■終了でーす
にけっと
ココニ書き込んだ人マケ
此処をレスストッパーに通報する
あげよう
仕方ないが個々が新スレだな
軽く死にたくなるな
この空気の中ドラーモン氏が
>>1乙SSでさりげなくミスを指摘
AAスレの方がテンプレがしっかりしてるね
毎度ながら
>>1乙
「ちょっと!私の話聞いてるの?」
トウカの森に響き渡る少女の声。
彼女はハルカ。
オダマキ博士の娘で、そして俺…
>>1と付き合ってる。
俺がポケモントレーナーになる旅に出ると言ったとき、ハルカは告白してきた。
そして恋人同士になった俺たちはこうして旅をしている。
「次は
>>1の番だってば!」
「あー、じゃあ笑顔が可愛い」
「それもう言ったから……」
ハルカの提案で「互いの好きな所探し」なるゲームを始めて早30分。
さすがに
>>1もネタが無くなってきた。
「あと5秒!」
いや、そんなルールなかっただろう。
「よーん、さーん……」
ああ、秒を数えてるのかわいいなぁ。
「にー、いーち」
ま、まずい、このままじゃ!なにか、なにか言わないと。
あまりにも慌ててしまった俺は、一番最初に言いたかったが決して言ってはいけない答えを口にしてしまった。
「す、スパッツ!」
一瞬の沈黙。
その次の瞬間、ハルカのビンタが飛んできた。
「バ、バカァ!えっち!」
ハルカは森の奥に走っていってしまった。
「だって、好きな所言えって言ったじゃん」
後の祭りである。
>>1は先走るとミスを犯しやすい性格だったのだ。
辺りはだんだんと暗くなっていく。
夜の森はいっそう不気味に見えてくるから、ハルカはおそらく……
「うーー……」
ほら、帰ってきた。
二人で焚き火を囲む。
いつもはこれでもかとくっついてくるハルカも今日は反対側でこっちを睨んでいる。
テンプレは直せないが、せめてこの関係だけでも修復しないと。
「まだ、怒ってる?」
「
>>1が怒らせたんでしょ!」
なんか俺も段々腹が立ってきた……こうなったら全部ぶちまけてやる。
「そんなこと言ったって、興味があるものは仕方ないじゃないか!」
あれ、なんか論点違うや。
けど言いだした事は収められない。
「世の中の男の子の8割はスパッツでムラムラするんだ、俺が特別おかしいわけじゃない!」
嘘だ、まず信じてはもらえない。
しかし、ハルカは意外な反応を返してきた。
「そ、そうなの……男の子ってそうなんだ」
もしかしてこれはチャンスか?
「水着のグラビアタレントにどきどきするのと同じようなものなんだ、水着とスパッツなんとなく似てるだろ」
自らのスパッツをまじまじと見つめるハルカ。
「あー、そうかも」なんて言ってる姿も可愛いなぁ。
「じ、じゃあ……仕方ないわね」
とりあえず怒りは去ったようだ。
「で、
>>1はスパッツのどこがいいわけ?」
俺は「ぴっちり感」と言おうとしたが、なんとなく話がこじれそうなので別の理由にした。
「えーと、材質?」
「材質……なんだ」
ハルカはもじもじと何かを言おうとしている。
そして口から出た言葉は……
「ねぇ
>>1……さ、触ってみる?」
なななななななんですとーーっ!
「い、
>>1が好きだっていうから、ちょっと、ちょっとだけ、なら……」
ヤホーイ!
「じ、じじじじゃあ遠慮なく……」
指をわきわきと動かす俺にハルカが顔を赤らめながら言った。
「そういういやらしいのじゃなくて…
>>1がキスしてくれてる間に、なりゆき……みたいな感じ」
ああ、シチュエーションは大事だよな。
ハルカが俺の隣に座る。
焚き火の明かりでハルカはとってもきれいに見えた。
「目、閉じて」
俺の言葉に素直に応じるハルカ。
その桜貝のような唇に、俺はそっと顔を重ねた。
そのやわらかい感触とハルカのいい匂いが俺の精神を高揚させる。
あ、やばい、なんかすごい気持ちいい。
ハルカとのキスで思わず目的を忘れかけた俺だが、意識を取り戻して自らの指先に集中する。
スパッツに
>>1の手が触れた瞬間、ハルカがぴくんと体を震わせた。
さわさわ
さわさわ
『ああ、この合成繊維のすべすべ感がたまらない』
さわさわ
さわさわ
「
>>1、本当にスパッツが好きなのね」
ゆっくりと唇を離したハルカがじとりと睨み付ける。
「あ、いやぁ……」
しまった、没頭しすぎたか。
あまりの快楽に溺れてしまった
>>1、俺の馬鹿、馬鹿馬鹿馬鹿。
心のなかで自虐している俺を見兼ねたのか、ハルカはぱんぱんと太ももを叩く。
「?」
「ひざまくらよ、ひざまくら」
俺はなすがままにハルカの太ももに頭を預ける。
「これならすりすりできるでしょ、構わないから……してもいいわよ」
ハルカは明後日の方向を向きながら答える。
俺は
>>1、ハルカとスパッツが大好きなただの男さ。
今回は切り口をかえてみた。
スレの流れも早かったし、このままじゃ1乙ネタが尽きてしまいます!
乙!
また一つフェチが判明したな!
素直に
>>1乙…と言えない
こんな事は初めてだ……
ドラーモン氏乙
いまこそ とびたつ ゆうきをもって
スチルだっけ?それ
自分が
>>1の気分になって毎回1乙を読んでいる俺は負け組
そしてドラーモンGJ
23 :
植草:2007/01/02(火) 12:55:32 ID:???
前スレの1000は俺がいただいたぜ!
貴様………卑劣な
>>23 よこせよこせよこせよこせよこせよこせよこせよこせよこせよこせよこはまよこせ
ドラエモンはドラーモンの自演
さっきミュウ叩いたのってまさかGS?
以後叩きや叩き認定、信者の暴走などすべての違法行為は禁止となります
V,,,-‐'''^''"゙''''ーi、、
./ `'i、
l r‐---,,,,,,_、 `'i、
l゙ | r'ニミ' "ニ"'''',!'"
゙.l- -,l {.i''rl |l,!.} j゙l 僕も仲間だからね
.l゙゙li.ゝ ''‐'` .,. ''‐' |,l゙
゙'-r、 ,,, _.. ,l゙
゙',,,,、 `` ,/
.,-'''''''|`'二ニ''"ニ、
,r" ゙―'"`-" ゙'、
.,/` 、 ,!゙l
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!, .゙l| | .|
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|、 .| ._/
やあ
>>29 スマン
何かGSって単語が出た途端に「ミュウつまんね」って言うやつがいたからさ
やあ ぼくは骨川スネ夫 みんなからはスネオとよく呼ばれるが本当はスネ夫だ
ぼくはこの町一番の大金持ち。 パパの年収は大体100億くらいかな
僕がほしいものは全部ママが買ってくれるから僕が持っていないものはない、と言ってもいいだろう
しかし、ただ1つだけ手に入らないものがあるんだ
その名は…ドラえもん
あのロボットだけはいくら僕が金を出してもドラ焼きを出しても手に入らない。
あいつさえいれば… ぼくはモテモテになったり 世界征服もできるかも…ムフフ
そして僕は思いついたんだ
『あるゲームに勝った人がドラえもんのマスターになる』
そのゲームの名は…
『ポケットモンスター』
始めまして 新参です
舞台はカントー、ちょびちょび書いていきます
どうぞよろしく
………………………
何かまた今居る作者が書いた感じもする
だれだ
いや GSにはこんなアイデアはないおt
>>31>>33 どっちも【やあ】で始まってるぞ
てかタイトルからウケ狙いすぎだ
ドラーモンの作品が完結したとする。
で、おまいらの要望(ドラーモン氏の意思)で続編(カントー地方等)を書くとする。
それじゃあ全部の作品がドラーモンの劣化になっちまうよなぁ
妄想スマソ
そういやGSが昨日本編が完成したって言ってたな
>>42 ノート氏も充分面白いとは思うが、ドラーモン人気には勝てない
つまりこれも劣化になっちうかもしれないってことさ
やあ ぼくは野比のび太 自慢じゃないけど僕の家には未来から来たロボットが居るんだ
ぼくはこの町一番の馬鹿。 今までに泣いた回数は大体100億くらいかな
僕がほしいものは全部ドラえもんが出してくれるから僕が持っていないものはない、…つまり無敵と言ってもいいだろう
しかし、ただ1つ勝てないものがあるんだ…
その名は……ジャイアン
あの豚男だけはいくら僕が殴りかかっても絶対に勝てない。
あいつさえいなければ… ぼくはドラえもんの道具を使って 世界征服もできるかも…ムフフ
そして僕は思いついたんだ
『あるゲームに勝った人がドラえもんのマスターになる』
そのゲームの名は…
『ポケットモンスター』
スネ夫の作者が反論しないってことはやっぱりCSだな
もっと良い名前を考えて出直して来い
始めまして…と行った所かな
私がこの姿をして君達の前に来たのは初めてだし……
ごめんなさい、ただのネタなんです
許してください、おながいします
作風違うから劣化にはならないだろ
ドラーモン氏やノート氏も持ち上げられすぎるとプレッシャーだろうに
9月28日 晴れ
今日は期待のポケモンの最新作が発売される。
スネオが僕に自慢そうに
「僕はダイヤモンドとパール両方買うさ」
と言っていた。
僕はママに土下座までして1年分のお小遣いを貰い、
ポケットモンスターダイヤモンド・パールを買ったんだ……
追伸
そういえばDSを買った時は3年分だったな……これからどうしよう
9月29日 晴れのち曇り
どうやらドラえもんもポケモンを買ったらしい。
他の皆も買った様だ。
今日は皆に最初に選んだポケモンを聞いてみた
僕ことのび太:ナエトル (いや、何か和むなぁと思って)
ジャイアン:ヒコザル (漢は炎だ!…と言っていた)
しずかちゃん:ポッチャマ(可愛いから…らしい)
ドラえもん:ポッチャマ (自分に似てるからだってさ…… 一体何所がだ)
スネオ:何故かミュウツー(スネオのは何故かミュウツーだった 在り得ない…何でだろう)
今日はスネオが何でミュウツーだったか考えよう
過ーっ疎!
過ーっ疎!
9月30日 雪
天変地異が起こったらしい。
ポケモンのキッサキシティも大雪だ・・・
あれ?10月30
9月30日 曇り
今日は一日中ポケモンを進めていた。
今のバッジは7個、これからギンガ団に挑むところだ。
話は変わるけどスネオが今度は色違いのディアルガを見せてくれた。
アイツは運がいいなぁ〜
ついでに言うと何故かスネオのバッグの一番目がふしぎなあめだった(しかも999個)
過ーっ疎!
過ーっ疎!
過ーーー疎ーーーッ!
過ーーー疎ーーーッ!
過ーーぁあーーーー疎ーーーーーーーッォォ!
過ーーぁあーーーー疎ーーーーーーーッォォ!
61 :
植草:2007/01/02(火) 16:06:33 ID:???
俺登場
スネ夫改造厨かよwwww
10月2日
今日は殿堂入りした!
それから3時間後にやっとドラえもんも殿堂入りしたようだ。
相変わらずスネオは良く分からない行動をしている。
「6Vメタモンもすぐにできるな……GTSで高く売れる……グフフ」
とか意味が分からない独り言を言っていたりする
それはさておき明日は空き地で皆と対戦しよう!
とりあえずテンプレ嫁
これで良いよな?
>>56は俺が書いたのじゃないぜ
10月3日
放課後は空き地で対戦した。
最初はジャイアンとだった。
もちろん負けて僕のディアルガはジャイアンのものとなってしまった。
「悔しかったらリベンジするこったなぁwww」
くそぅ……今度は絶対勝ってやる
今日もスネオの行動はおかしかった。
何故か特性が不思議な守りのミカルゲを出したのだ。
お陰でドラえもんは負けてしまった。
ドラえもんは「糞ォ!あのリーゼントもどきがぁぁああああ」
と言っていた。
今日からポケモンを育てよう
10月6日
この頃ドラえもんはポケモンをしている時間が長くなっていた。
時折、
「フヒヒヒヒヒヒヒ……遂に3Vgが来た……」
等と怪しい言葉を呟いている。
一方僕はあることを試していた。
昨日スネオに教えてもらったんだ。
四天王の最初の扉に向かって波乗りした後
(中略)
…とすると伝説のポケモン「アルセウス」が手に入ると言うのだ。
今日はポケモンを育てることに専念し、その裏技は今度やることにする。
このシュール且つ淡々とした作風………
まさかお前はジャイアンか!?
また来てくれたのか!?
書こうか氏だろ
>>67 大好きだ。
続けてくれるのなら、応援する
「おい 愚民ども 今日はちょっと面白い遊びをしようではないか」
スネオが土管の上で皆に叫ぶ
「な、なんだとおおおおおおお」
・・・・・・・
それに答えるようにジャイアンが叫び返す
「なんだってんだ!」
のび太が問う。
「サッカーしようぜ」
「……」
とジャイアン。
「……」
のび太は空き地を出て行った
ジャイアンはスネオの顔面にアッパーカットを喰らわせて空き地を出た。
スネオは妬み。 孤独。 ハミゴ。 これらのいずれもない感情を皆に持たれていた。
「ぅぅ…本当は…本当はこんな事したくないんだ!」
おまえの意思だろう
これは案外ウケが良いのか……
本編も頑張るか
バーカ うけてるのはフウランだよ
仮面ライダーでも書いてろ
吹いたwwwwww
>>73 バーカ。ウケてるのはのび太の日記だよ
センズリでもこいてろ
そういうのが書き手のやる気を削ぐ
10月8日 雨
明日はジャイアンにリベンジする。
僕のディアルガを返してもらうためだ。
ドラえもんは今日もずっとDSに向かって独り言を呟いている。
少し心配になった。
と言う事で明日戦うポケモンを書き記すことにしてみる
ドダイドス(通称うえきばち ナエトルの名前を植木鉢にして後悔してる)
ルカリオ(通称イチ 犬に似ていたので昔を思い出してイチにしてみた)
後一匹は「アルセウス」ってポケモンにしようと思う。
今から挑戦しよう。
やめとけ・・・のび太
悪いことは言わない・・・やめとくんだ・・・
レディバにしろレディバに
ぬるぽ
がっ
∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\
__ / _| | |
ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
\\| |____| .| | .,llll゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙lllll,
\/ \ | | .|!!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!!|
| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
| / \ "-、, `| | ヽ | | ヅガッ!!!
_/ / "-, "' (_ ヽ ヽ .| |
/ __ノ "'m__`\ヽ_,,,, ヽ | |
`ー― ̄ ヽ、__`/ー_,,,, ゙゙゙゙!!!!!!!lllllllliiiii| |
\゙゙゙゙゙゙゙!!!!!!llllllliiiii| |
\ ヽ | |
ヽ \ | |
| \.| |
`ヽ、,,_ノ| |
゙゙!!!,,,,,,,, ,,,,,,,,,!!!゙゙ ←
>>84 ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙
/.// ・l|∵ ヽ\
:::::::::::::::::::::::::::::::: : :: :: : ::: : : ヽ i
::::::::::::::::::::::: : : : :: ヽ マジデ〜?
:::::::::::::::::: : : : \ ヽ ウッソ〜 ?ハハハハハハ
:::::: ::: : : : ∧ ∧
::::: : : :: : \ Λ_Λ*'∀') Λ
: : : : : .(´・ω・`) ( ^∀^) )(^ワ
___ l⌒i⌒⊂)___ ヽ ( ) | | ∩
/ ⌒'⌒ / \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄
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辛くないよ・・・僕にはこのスレがあるんだもん
1000ならGSが死ぬ
みなさん久しぶりです。今から投下させていただきます。
前回までの話はまとめwikiを参照に。
〜3階、しずか対ユリカ〜
追い詰められたしずかは最後のポケモン、キリンリキを繰り出した。
ユリ「一発で仕留めてあげるわ、シャドーボールよ。」
だが攻撃はキリンリキの体をすり抜けていった。
しず「キリンリキはノーマルタイプを持っているからゴーストタイプの技は効かないわ。勝利に焦ってそんなことにも気付かなかったのかしら?(あ、危なかった・・・)」
ユリ「くそ、しくじった・・・」
しず「(敵はさっきのエーフィーの攻撃で傷ついている。もしかしたら倒せるかも・・・)キリンリキ、サイケ光線よ。」
ムウマージの体力は限界まできたが、まだ倒れてはいない。レベルの低いキリンリキの攻撃では倒すことができなかった。
ユリ「危ない危ない。ムウマージ、こっちもサイケ光線よ。」
効果はいまひとつ。キリンリキは余りダメージを受けなかった。
しず「よし、止めのサイケ光線よ!」
攻撃はヒットした・・・だがムウマージは倒れていなかった。
しず「ど、どうして・・・・・・」
愕然とするしずか。そのしずかの疑問にユリカが嬉しそうに答える。
ユリ「ムウマージに“食べ残し”を持たせておいたのさ。貴女のキリンリキのしょぼい攻撃ダメージは食べ残しの回復量を下回っている。つまりこのままいけば貴女のキリンリキの攻撃では永遠にムウマージを倒すことは出来ないのよ。」
しず「なるほどね。でもあなたのムウマージの攻撃も全然ダメージを与えられていないわよ。」
ユリ「たしかにそうね。だから・・・・・・ムウマージ、瞑想でひたすら能力を上げなさい。」
しず(瞑想か・・・これは長期戦になりそうね。)
それからはやはり長期戦となった。キリンリキのサイケ光線は瞑想で特防を上げたムウマージにまったく通用しない。一方ムウマージは瞑想でひたすら能力を上げ、おまけに食べ残しによって体力も半分以上回復した。
そして、ついにユリカが動いた。瞑想で能力が限界まで上がったのだ。
ユリ「その辺でいいわ。さあ、サイケ光線よ。」
効果はいまひとつだが、キリンリキの体力はレッドゾーンに突入した。
ユリ「後一発ってところかしら?もうそのキリンリキは終わりね。」
しかししずかは不敵に笑っている。
しず「それはどうかしら?」
ユリ「まだ笑える余裕があるとはね。それともヤケになったのかしら?まあ今の状態のムウマージに勝つ術はない。目の前でパワーアップしているのを止められなかったのがあなたの敗因よ。」
しず「いいえ、止められなかったんじゃなくて、止めなかったのよ。私はあなたのムウマージが能力を限界まで上げてくれるのを待っていた・・・」
ユリ「馬鹿な、どういうことなの?」
しず「今その答えを見せてあげるわ。キリンリキ、パワースワップよ。」
キリンリキとムウマージが不思議な光に包まれた。だが、外見上には何の変化もない。なのに、ユリカは負けを悟ったかのような青ざめた顔をしている。
ユリ「パワースワップ・・・その技は確か・・・・・・」
しず「どうやら知っているようね。そう、自分と相手の攻撃と特攻のパラメータの能力変化を入れ替える技よ。これであなたのムウマージが瞑想で上げた分は全てキリンリキのものとなる・・・次はガードスワップよ!」
今度は防御と特防の能力変化を入れ替えるガードスワップを使ってきた。これで完全に2体の立場は逆転した。
しず「さあ、これで特防も低下したわね。止めのサイケ光線よ!」
能力の上がった強力なサイケ光線が放たれ、ムウマージは倒れた・・・14レベルの差を覆し、しずかが勝ったのだ!
しず「わ、私が・・・1人で幹部を・・・・・・や、やったわ!みんな!」
勝利に舞い上がるしずか。だがその時、ラジオ塔が炎上し始めた・・・
GSの事を馬鹿にするのはもう止めれ
彼(彼女)だって真面目に小説書いてるんだ
お前らに貶される筋合いは無いはずだ
出直して来な、今からでも遅くない
〜4階、ジャイアン&のびた対スネ夫&ミツキ〜
しずかがユリカと最後の死闘を演じている頃、ここ4階の戦いもクライマックスを迎えていた。現在残って
いるポケモンは全員1体だ。ミツキは倒れかけのヘルガー、のびたは半分程体力を残したエテボース、スネ夫は元気なヘルガー、そしてジャイアンは同じく元気なカイロスだ。
ミツ「(体力的に一番不味いのはこの俺か・・・よし、奴を使うか)おい貴様!」
呼ばれたスネ夫が慌てて振り向く。
スネ「は、はい!何でしょう。」
ミツ「俺のヘルガーに炎の牙で攻撃しろ。」
スネ「え、そんな・・・ ミツ「早くしろ!」
スネ「は、はい!ヘルガー、ミツキ様のヘルガーに炎の牙だ!」
仲間が仲間を攻撃しているその光景を、のびたとジャイアンは意味も分からず呆然と見ていた。
のび&ジャイ「な、何がしたいんだ?」
ミツ「(“貰い火”の特性もしらないのか。まあこれで攻撃力が上がった、短期決戦で奴らを倒す!)カイロスに大文字だ。」
ジャイ「やばい、堪えるだ!」
攻撃を堪えたカイロスの残り体力はわずか1となった。
スネ「今だ、カイロスに炎の牙!」
スネ夫のヘルガーが倒れかけのカイロスに迫る。
のび「させない!スネ夫のヘルガーに投げつけるだ!」
エテボースが持っていた“お守り小判”をスネ夫のヘルガーに投げつけた。ヘルガーが一瞬怯み、動きが止まった。
ジャイ「のびた、ナイスフォロー!カイロス、スネ夫のヘルガーにリベンジだ!」
そのターンに攻撃を受けていればダメージが2倍になる技リベンジ。威力が上がり、効果抜群のこの攻撃を受けてスネ夫のヘルガーは倒れた。敵の残りポケモンはミツキのヘルガ−1匹だ。
その時!追い詰められたミツキが信じられない行動にでた・・・
ミツ「ヘルガー、壁に向かって大文字だ。」
燃え出した壁の火はあっという間に広がり始め、あたりはたちまち炎に包まれた・・・のびたたちは慌てだした。
ジャイ「まさか、ありえねよ!冗談だろ!」
のび「ジャイアン、早く脱出しないと・・・」
ミツ「させるか!スモッグだ!」
ヘルガーから毒を含む煙のような物が放たれる。吸ってしまったのびたとジャイアンは体が動かなくなってしまった。
ミツ「ハハハハハ!みたか、愚民共め!さあ、ボスをお連れして逃げないと・・・」
スネ「そうはいくか!バクフーン、あいつに大文字だ!」
ミツ「ぐあああああ!貴様・・・裏切った・・・な・・・・・・」
スネ夫の“元気のかけら”で復活したバクフーンの攻撃で、ミツキは炎に包まれ苦しみだした。スネ夫は彼を裏切ったのだ。のびたとジャイアンはスネ夫の信じられない行動に驚き、意識を失っていった・・・
スネ「のびた、ジャイアン・・・もう僕は、君たちのところに戻ることは出来ないの・・・かなぁ・・・・・・」
スネ夫もまた、充満する煙の中で気絶してしまった・・・・・・
〜5階、出来杉対ブラック〜
まだ塔が炎上する前、出来杉とブラックも決着間近となっていた。ブラックはキングドラを繰り出し、出来杉はゲンガーを一度戻してブラッキーを出した。
ブラ「キングドラ、雨乞いだ!」辺りに雨が降り出した。
出来「やはりそうきたか・・・雨乞いで特性のすいすいを活かすためにね・・・でもそうはさせないよ。怪しい光だ。」
この攻撃を受けて混乱したキングドラは、ブラックの命令も聞かず自分をこうげきしてしまった。
出来「まだまだ、次はどくどくだ。」
ブラ「とことん嫌がらせが好きな野郎だな。キングドラ、ハイドロポンプだ!」
だが、今度は命令に従ったキングドラの攻撃は特防の高いブラッキーにあまりダメージを与えられない。完全な出来杉ペースだ。そして・・・
出来「(貰った!)あとはひたすら影分身だ。」
この後のキングドラは悲惨だった。混乱のせいで自分を攻撃してダメージを受け、命令が聞けても攻撃はまったく当たらない。どくどくのダメージまで加わって遂にキングドラは倒れてしまった。
ブラ「ち、なかなかウザイ野郎だ。てめえの嫌がらせでさっきまでのやる気が無くなっちまったぜ。まあこいつを出せばおとなしくなるか・・・行け、バンギラス!瓦割りだ!」
攻撃は回避率を上げたブラッキーに運良くヒットした。ブラッキーは一撃でやられてしまった・・・
出木杉は再びゲンガーを繰り出した。
出来「(一発で仕留めるしかない・・・)気合球だ!」
効果は抜群、しかも4倍だ。だが、硬いバンギラスはまだ倒れなかった。
ブラ「惜しい惜しい、残念だったなぁ。噛み砕くで仕留めろ!」
ゲンガーは一撃で倒された。ブラックは笑い出す。
ブラ「ハハハハハ!これでもうお前の勝利はなくなったわけだな!」
だが出木杉から返ってきた言葉は求めていた絶望の言葉とはまったく違う物だった。
出来「それはどうかな?」
ブラ「何!ゲンガーのように素早く、特攻が高く、なおかつ気合球のような技を覚えているポケモンでないとバンギラスを倒すのは不可能なはず・・・」
出来「残念ながらもう1体いるんだよ。似たようなポケモンがね。なんとなく見当がつくだろう?」
ブラ「まさか、馬鹿なあああ!」
出来「気合球を使えるポケモンが一体だけと過信した君の負けだ。出て来いフーディン。バンギラスに止めの気合球だ!」
この一撃でバンギラスは遂に倒れた。ブラックの手持ちは遂にいなくなってしまった。そしてその時だった、この階が燃え出したのは・・・
倒れていたドラえもんは出来杉に体を揺すられ、ようやく目を覚ました。
ドラ「う、うーん。出来杉!大丈夫か・・・い?・・・と、塔が燃えてる!」
ドラえもんの視界に映ったのは、自分を心配してくれる出来杉、燃え上がっている塔、そしてその中でただ立ち尽くしているブラックだった。
出来「さあ、早くここから脱出しよう。(別に死んでもらってもかまわないんだが、こいつを助けとかないと後で面倒なことになりそうだからな・・・)」
ドラ「え・・・う、うん!」
残されたブラックを気にしながらも、ドラえもんは塔を出ようとした。だがその時、ブラックがドラえもんを呼び止めた。
ブラ「おい青狸!」
ドラ「な、なんだい?」するとブラックは1個のモンスターボールを取り出した。
ブラ「このポケモンを・・・貰ってほしい。」
ドラ(貰って欲しい?)
ブラ「こいつは俺が小さい頃地元フスベの長老に貰ってからずっと一緒だった親友なんだ。傷ついて欲しくなかったからバトルでは使わなかったけど・・・とにかく!こいつをここで死なせたくないんだ!お願いだ、こいつを引き取ってくれ・・・・・・」
彼の口から“親友”などという言葉が出たので驚いたが、ドラえもんは彼の言葉に重みを感じ、そのポケモン、ミニリュウを受け取ることにした。その時、塔の炎上も激しさを増してきた。
出来「ドラえもん、早くしないと!」
ドラ「わかった!最後に1つ、ブラック君は逃げないのかい?」
ブラ「・・・・・・ああ。」
ドラ「そうかい。(僕は引き止めてはいけない。これも彼の選んだ道なんだ・・・)」
出来杉とドラえもんはフーディンのテレポートで脱出した。他の仲間たちも駆けつけた救助隊に助けられ、スネ夫を含むロケット団員たちは全員捕まった。こうして、“ラジオ塔事件”は幕切れとなった。
現在の状況
のびた コガネシティポケモンセンター
手持ち ヤドキング(41)ヨルノズク(38)エテボース(40)
ドラえもん コガネシティポケモンセンター
手持ち ライチュウ(37)ラッタ(33)ヌオー(34)トゲチック(35)ウソッキー(34)ミニリュウ(15)
ジャイアン コガネシティポケモンセンター
手持ち オーダイル(41)オニドリル(37)ハガネール(36)カイリキー(40)カイロス(35)赤いギャラドス(37)
スネ夫 コガネシティの牢獄
手持ち バクフーン(43)ウツボット(37)クロバット(41)ヘルガー(40)ドククラゲ(39)
しずか コガネシティポケモンセンター
手持ち エーフィ(36)バタフリー(33)デンリュウ(35)キュウコン(33)マリルリ(33)キリンリキ(32)
出来杉 コガネシティポケモンセンター
手持ち メガニウム(40)ピジョット(38)ゲンガー(42)フーディン(43)ブラッキー(41)
100 :
93:2007/01/02(火) 21:09:49 ID:???
金銀物語氏、作品投下中に発言してすいません
それと乙です
金銀氏乙です
金銀物語氏これで一つの山が終わりましたね。
ハラハラしました。
乙です
スネオwwwwwww
何か皆口調が変わったww
これもドラーモン氏のお陰か……
ただ、金銀物語が面白かっただけだろ
今回は金銀物語氏の最大のヤマだったからな
しかしこの後gdgdすることもあるから注意してくれよ
10月9日 晴れ
なんていうか……全部終わった。
スネオに聞いたら
「やっぱりデマだったか……」
と一言言っただけだった。
いつか殺してやる
10月11日 曇りのち晴れ
ドラえもんの情報により、何とかセーブは消さないで済んだ。
明日ドラえもんはスネオにリベンジするらしい。
でももちろん
「こっちは対策してあるんだよね……
どう足掻こうが僕のポケモンには勝てないさ…」
とか言ってる。
密かにドラえもんを応援してた。
だからやめとけっていったのに・・・
レディバにしとけレディバに
10月12日
昼間は空き地でスネオとドラえもんの勝負だった。
スネオはこの間と同じ不思議な守りミカルゲを出してきた。
対するドラえもんはカイロスだった。
スネオはドラえもんの出したカイロスを見て、
「そんな虫使ってるのかよwwまぁ攻撃は……効かな……い」
……カイロスはかたやぶりだった。
「いやぁ、スカッとするねマスカット!」
ドラえもんはスネオに勝って調子に乗ってる。
僕も今度はジャイアンに勝ってやる
10月14日 曇り
今日はスネオと模擬戦をすることにした。
一瞬、「レディバを使おうかな……」
と意味不明な考えが頭に浮かんだのは内緒だ。
結果……僕の負けだった。
良く分からないけどスネオのテッカニンは茸の胞子を使ってきたのだ。
しかもその後に夢食い……成す術も無く負けちまった。
家に帰ってドラえもんに何故テッカニンが茸の胞子を使えるかを聞いてみた。
「あぁ、アレは改造と言って不法な行為なんだ」
ドラえもんはそう言うと眠たそうに欠伸した。
今日の分は終わり
>>112 普通にのび太達がダイパで遊ぶ…
なんか現実的な話で俺は好きだな
ここ数日は忙しくて書けなかった・・・
今少し書いたんで投下。この話でのびたたちの1日目は終わり。
しずかはハヤシガメとニャルマーのレベルを上げ、ミオシティ入りした。
しず「港町ね・・きれいなとこ・・・・」
しずかは純粋な感動に浸っていたが、しばらくして運河の反対側の図書館が目に止まった。
しず「図書館・・・・今までのポケモンシリーズにあんな施設なかったわね・・」
しずかの足は自然に図書館に向かっていた。
スネ「ラルトス!ねんりきで攻撃だ!」
スネオは未だに203番道路にいた。
スネ「はあ・・・はあ・・・ポケモントレーサーっていう道具で捕まえたこのラルトスもだいぶ育ったぞ。
さあ早く来いよジャイアン・・・」
砂の坂を越える手段が無ければクロガネからはどこにも行けない。やむを得ずコトブキに戻ってくるはずだ。
そう思ったスネオはジャイアンを待ち伏せしていたのだ。
スネ「ラルトスも育ったし、ジャイアンの手持ちはもう分かってんだ・・ぼくが負ける要素はないよ・・・」
その時、スネオのポケッチが振動し始めた。
スネ「な、なんだ?故障か!?」
画面をタッチするとドラえもんの声が聞こえた。
ドラ「スネオー!聞こえる?スネオーーー!!」
スネ「聞こえてるよドラえもん。これがナナカマド博士の言ってたポケッチの通信サーチャーだね。」
ドラ「そうだよ。今回電話したのはね、こっちの世界(ゲーム)と現実の世界の時間の関係についてだけど・・・」
スネ「もしかして、ゲームしてる間は時間が止まってるの?」
ドラ「いや、そんなことはないけど、入りびたりになる人がいるから時間の流れは現実の世界の半分ぐらいに遅くしてあるんだ。」
スネ「ってことは、現実の世界ではもう夜か・・・」
ドラ「そういうことだよ。ちなみにぼくたちはもう現実世界に帰るけど、帰るときはぼうけんノートにレポートを書けば良いからね。」
スネ「わかった、じゃあね。」
ドラ「バイバイ、スネオ」
ガチャ!
スネ「・・現実世界に帰るにはまだ早いな。他の人が帰ってる間にレベルを上げれば差がつくしね。」
そう言ってスネオはまたポケモン育成に励むのだった。
手持ち
のびた エイパム カラナクシ
ドラえ ビーダル ブイゼル
しずか ハヤシガメ ニャルマー
スネオ ポッタイシ ムックル ラルトス
ジャイ モウカザル カブト かなめいし
これだけだけど切りがいいから投下終了。
次の話の書き出しは「9月29日」から。
のび太の日記面白いな。wikiに載せてほしい
後、DP2氏乙
とりあえずのび太とジャイアンを家に呼んだ
「ねえ 今日はちょっと違うゲームをしようよ」
「十分だろ 最近じゃあ電波で操作できるゲームがいっぱいあるじゃん」
とのび太。
(うるせえなあ メガネ てめえはドラえもんをつれてくる駒だっつの)
「でも確かにそういうゲームは高いからな… スネオの家でやるしかねぇよな」
「そ れ だ! 毎日のように僕の家でゲームすると僕が迷惑なんだよ!」
「でもぼくの家にはゲームなんて…」
とのび太
「ドラえもんがいるじゃん ちょっと彼に頼んで22世紀のゲームを持ってきてよ」
「そうだ いっちょすごいのやりてえな 」
ジャイアンも賛成してくれた
やっぱりジャイアンはいい奴だ
のび太は舌打ちをしながら家を出て行った
のび太はドラえもんを僕の家に連れて来た
どうやらミィちゃんとのデートの最中だったようで機嫌が悪い
「で? わざわざぼくをこんなトコに呼び出して… 何の用?」
やはりイライラ口調だ
「22世紀で何か面白いゲームあるかい?」
僕はドラ焼きを差し出しながら問う。
「またゲームか… いっぱいあるさ 面白いのが」
まだイライラしてる ドラ焼きは食べているが
「どんなものがあるのさ RPGとか?」
「いまあるRPGは… ポケモンしかない」
「ポケモンだってぇ? そんな餓鬼のするゲームを何で…」
メガネは嫌なようだが22世紀のゲームだ。 きっと何かあるにちがいない。
「それってまさか僕ら自身が出来るの?」
「当たり前じゃないか いまどきそれ以外のゲームはないよ」
ほうほう ふつうのRPGだと嫌でも集団行動だがポケモンは単独行動だ…
何よりポケモンだとナンバー1が決めやすいな…
しかもなかなか面白そうだ
スネオは実はポケモンファンだった
「じゃあそれ買ってきてよ!」
「しょ、正気かい? スネオ」
とメガネ。 黙ってろ
「いいけど… 高いよ?」
「いくら?」
「…30000円くらいかな」
はっ たかが30000円ぽっちでゲームが買えんのかよ
「ほら 買ってきてよ おつりはあげるからさ」
ぼくは50000円の札束をドラえもんに投げた
ここで点数を稼ぐのも悪くはない。 50000円なんかはした金さ
「い、いってきまーーーーーーす」
ドラえもんはどこでもドアで帰っていった
涎を垂らしながら。
涎は床にポトリと落ちた
「スゥーネーオー もtろん俺様も誘うよなぁ?」
ジャイアンが腕を鳴らしながら聞いてくる
いや、これは脅迫だ
「もちろんさ ジャイアンをぼくが誘わないわけないじゃん!」
「心の友よ!」
ジャイアンは僕に抱きついてきた
ジャイアンはちょっぴり臭かった
DPその2氏乙
スネオ氏 もうちょと文才が欲しい
>>124 ギャグの場合、そんなに必要ない。
要るのはセンス
センス× を取得
ムード× を取得
負け運 を取得 したピッチャー育ててる
出来たのが
球速145km コントロールB スタミナB 変化球 フォーク4 スライダー2
バント◎ ジャイロボール
どうよ?
>>126後、もう一種2か3の変化球がほしかったが、よく頑張った
あぁ、俺も良いと思う
他にもな、いろいろと能力はあるんだがマンドクセ からやめた
パスワードキボンとかいうなよ? マンドイからな
ちなみに今まで作った最高の打者が…
スレ違いだ。 釣ってくる
ギャグの場合でも多少文才はいるだろ
素人の俺のアドバイスでも聞いてくれるなら嬉しいけど例えば
「じゃあそれ買ってきてよ!」
「しょ、正気かい? スネオ」
とメガネ。 黙ってろ
「いいけど… 高いよ?」
「いくら?」
「…30000円くらいかな」
はっ たかが30000円ぽっちでゲームが買えんのかよ
「ほら 買ってきてよ おつりはあげるからさ」
ぼくは50000円の札束をドラえもんに投げた
ここで点数を稼ぐのも悪くはない。 50000円なんかはした金さ
「い、いってきまーーーーーーす」
このシーンだけど
「じゃあそれを買ってきてよ」
「しょ、正気かい!?スネオ」
うるさいメガネだな 口を動かすな
「む…無理だよ!30000円近くもするんだ どうしても欲しいなら君がお金を払ってよ」
なんだ10万円くらいするかと思ったらたったの30000円か
僕はズボンのポケットから10000円札を5枚取り出しドラえもんに投げつけた
「ほら 買ってきてよ お釣りはいらないよ」
ここで点数を稼いでおくのも悪くない 50000円程度はした金さ
ドラえもんは涎をたらしながらゲームを買いに行った
改変したけどごめん
>>130 何処が改良されたか分からない。
変わった部分は分かるが
130だけど偉そうにごめん
ただ多少余分な部分があったからそういうところを弾いたらどうかと思った
ってかこれギャグだったの?
えっと、
俺の書いてる小説、マンネリとでも言うのか・・・自分でも凄くつまらない。
なので、今の小説を止めて別の小説を書きたいんだが・・・。
いいかな?
これがスレの趣旨から少し遠ざかっているのは承知の上
何か眠れないから投下
本編もやっつけなきゃな
>>131 能力は省くが
ミートA パワーA 走力B 肩力A 守備力B 弾道3 エラー回避E
7 158 12 15 13 7?
ついでにDPその2氏、スネオ氏乙
そこで止めた時点でお前は負けだ
なんとか自分の作品に他者との違いをつけるんだ
>>135 いちおうキリは付けたほうがいい
その後も、彼らの冒険は終わらない! とか
いちばん簡単なのはほったらかしにすることだろうがな
と、一読者が言ってみる
そうだよ 一金氏。互いにマンネリ脱出しようと頑張ってみようぜ?
俺かい?俺は超劣化ド〇ーモン氏街道を突っ走る作者さorz
>>139 なかなかだがスレ違い
だれかドラベースならぬポケドラベース書く奴はいないか?
まあルール知らない人が見てもわか欄だろうが名
>>138 投下いいですよ。
気遣ってくれてありがとう。
>>140-143 そうか、ありがとう。
やっぱ今の小説完結させてから次にうつるか・・・。
野球の楽しさが分からん奴は運動音痴のカス
これはパクリの一つになるけど金銀物語氏は金銀の物語に新ポケモンを登場させてた
こういう少しの違いでもやはり新鮮になるよ
野球とかwwwww
この間ドラベースの話してたのお前だろwwwwwww
コロコロスレ逝けよ
ハイ 野球部でいじめられて部活やめたい俺が来ましたよ
皆は甲子園の土を踏み、俺はスコアラーで冷たいベンチに座る。
野球は好きだがもう辞める
そこで俺が書く
10月15日 曇り
スネオが違法な行為をしている……今日はスネオの家に行った。
「あ?改造の事?今更気づいたのかよwwwww」
スネオは僕を軽くあしらった。
「はいはい、分かったらサッサと帰ってくれ
僕は勉強が忙しいんだ…あ、君は忙しくないのねwwww」
やっぱり殺してやろうと思った。
今日もジャイアンにリベンジするため特訓を重ねていた。
因みにスネオとの勝負で燃え尽きたドラえもんは、
「おいでよ にんぎょうの森」にはまっている。
ちょっと悲しい。
10月17日 曇りのち雨
何かずっとレベル上げているの繰り返し〜みたいな感じで段々飽きてきた。
しかしジャイアンとの対戦を想像すると、ポケモンをやらなければならない感じがした。
相変わらずドラえもんは「にんぎょうの森」にはまっている。
今朝は猫の人形のミーちゃんが引っ越してきたそうだ。
………僕も新しいカセットでも買おうかな
しかしDSで3年間、ポケモンで1年分のお小遣いを使い果たした
僕にはそんな道は無かった。
10月20日 雨のち曇り
僕のポケモンも大分強くなった。
これでジャイアンにも勝てるかもしれない……
いよいよ明日はバトルすることになるだろう
今日は早めに寝ることにする。
10月21日 晴れ
ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアン
ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアン
ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアン
ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアン
ジャイアンジャイアンジャイコノコトハスキ
ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアン
ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアン
負けた
投下終了
一応金銀氏、もしこのままゲームのシナリオ通りにやってたら正直つまらないと思う
初代やドラーモン氏ののびた達が介入した事でシナリオが変わっていく手法を使ったらどうだ?
そして日記乙
日記書いている人がDPでも書こうか氏って事は皆知ってるよな?
wiki管はやはり正月で忙しいんだな そんけーするぜ
キーワード【 スネオ ポケモン のび太 ハルカ ドラーモン スパッツ ジャイアン 】
ス……スパッツ
ドラーモン氏がエロパロ板に降臨してくださった
「姉さん、撲の子供作ってよ……」
( ゚д゚)
フウとランか。
気になるな
しかし出来杉がユウキに
出来杉で投稿するとあっちの住人が不愉快になるらしい
だけど名前が変わっただけなんだし我慢しよう
早くシナリオ進めたい俺が来ました
今投下しても大丈夫だよな?
いちいち確認しなくていい
今誰も投下すると言った人はいないだろ
次回から気をつけるよ。今回少し長めの投下です
前 前スレ
>>957 @しずか
のび太達がトウカの森を抜けて定期船の方へ向かっている時、しずかはハギの小屋でくつろいでいた。
しずか"定期で船が出ているなんて、便利ね。"
しずかは壁に張られた時刻表に目をやる。今はトウカ、ムロ、カイナと三ヵ所を結ぶ定期船を待っているのだ。
それから40分程して、そろそろ船も着こうかという頃、待合所となっている小屋に知った顔が入って来る。
しずか「あっ、のび太さん、それにドラちゃん!」
のび太「あっ、しずかちゃん!」
ドラえもん「しずかちゃんも船待ってるんだ。」
しずか「えぇ、のび太さん達もジム戦をクリアしたのね。」
のび太「うん!僕らが一番のりかな?」
しずか「あら?のび太さん見てないの?」
ドラえもん「リーフちゃんは僕らの中で一番早くジム戦をクリアしてるよ。認定トレーナーの名前見てなかったの?」
のび太「見てなかった…」
やはり、現役トレーナーには敵わない。
三人がなんとなく思った時、桟橋に船が着いた。
しずか「船が着いたみたいよ!行きましょう。」
ドラえもん「うん!」
そして三人は、ムロに向かう定期船に乗り込んだ。
船に揺られる事数十分、三人はムロタウンへと上陸した。
のび太「ここがムロタウンかぁ。小さな町だねぇ。」
のび太はそう言って辺りを見渡す。
ドラえもん「とりあえず、今日はジム戦は置いといてポケモンセンターで休もう。」
しずか「そうね、時間も少し遅いし。」
こうして三人はとりあえずポケモンセンターに部屋を取りに行った。
ジョーイ「三名様ですね。四人部屋で相部屋することになりますがよろしいですか?」
どうやら他に空いている部屋はないらしく、三人は了承する。
案内された部屋で三人がくつろいでいると、部屋のドアが急に開いた。もう一人の人物が入ってきたのだろう。
その人物を見て、三人は驚いた。
のび太「リーフちゃん!」
ドラえもん「もう一人って、リーフちゃんだったのか!」
三人と再会したリーフも、嬉しそうに会話に参加する。
リーフ「やっぱり子供のトレーナー何人かってのび太くん達の事だったんだぁ!よかったぁ、知らない人ばっかでも嫌だったし。」
リーフも荷物を置き、しずかの隣りに腰掛ける。
それから三人は、それぞれ今まであった事を話した。
しずか「私は、ジム戦を終わってからはカナズミの町を周って、それからポケモンを少し鍛えてたの。」
しずかはカナズミで見た建物の話などをした。
ドラえもん「リーフちゃんは何してたの?一番にジム戦をクリアしたみたいだけど。」
ドラえもんがリーフに話題を振ると、リーフも話し始めた。
リーフ「あたしは、カナズミで情報を探したりしたけど何もなかったから午後の一番早い定期船に乗って来たの。
それからは洞窟でレベル上げしてたよ。のび太くん達は?」
それからのび太とドラえもんは、カナズミであった事をリーフ達に話した。
その話を聞き終えたリーフは、じっと考え込んでいる。
しばらく黙りこくった後、リーフは急に立ち上がった。
リーフ「あたし…お風呂入ってくるね。」
呟くようにそう言って部屋を出て行くリーフ。三人はそれを静かに見ていた。
のび太"リーフちゃん…"
ドラえもん「まぁ、僕たちも休もう。明日はジム戦もあるんだしさ。」
しずか「そうね。リーフちゃんが戻ったら私達も入って休みましょう。」
のび太「うん…」
こうしてその後、四人はムロで一夜を明かす。
そして翌朝──
@ジャイアン
カナズミで夜を越したジャイアンは、気持ち良く朝を迎えた。
ジャイアン「よっしゃ…それじゃ早速ジム戦に行くか!」
ジャイアンは腹ごしらえもそこそこに、ポケモンセンターを後にする。
ジャイアン「たーのもぉぉー!」
ツツジ「あら…元気な方ですね。ジム戦ですか?」
ジャイアン「おぅ!頼むぜ!」
そしてジャイアンのジム戦が始まった。
ツツジ「行きます、イシツブテ!」
ジャイアン「やっちまぇ!ドゴーム!」
ジャイアンが繰り出したのはドゴーム(ゲームでも気に入ってました)。スネオと同じように丸一日を費やして進化させていた。
ジャイアン「ドゴーム、騒ぐんだ!」
ジャイアンの命令を受けて、ドゴームがけたたましい大声で叫んで暴れだす。
ツツジ「凄い声ですね…イシツブテ、体当たり!」
イシツブテがドゴームに向かってくると、ドゴームは急に静かになり体を丸くした。ツツジとイシツブテは予期せぬ行動に動きを鈍らせる。
ツツジ「一体何を…」
ジャイアン「今だ!驚かせ!」
ドゴームがイシツブテを両手で掴み、大声を出して驚かせる。イシツブテは怯んでしまった。
ツツジ「そんな!イシツブテ、攻撃しなさい!」
ジャイアン「反撃が遅いぜ!ぶん投げて超音波だ!」
ステージ上に投げられたイシツブテに超音波がヒットする。
ツツジ「イシツブテ!しっかりして…」
しかしイシツブテは超音波の影響で思うように動けず、ステージの岩にぶつかったりして勝手にダメージを受けている。
ジャイアン「はたいてトドメだ!」
イシツブテがドゴームの攻撃で瀕死になる。ジャイアンのドゴームは無傷だ。
ジャイアンは勢いでイシツブテ二体を軽く撃破する。
ツツジ"このドゴーム…強い。進化してるという事は20は行ってるわね…"
意外にレベル上げの上手いジャイアンは、ツツジを圧倒する。
ツツジ「お願い…ノズパス!」
ジャイアン「…戻れ、ドゴーム。」
ジャイアンは未だにほぼダメージのないドゴームを戻す。
ツツジ「一体何故…余裕という事?」
ジャイアン「へへっ、まぁな。行け!ヨーギラス!」
ジャイアンはもう一つのボールからヨーギラスを繰り出した。
ツツジ「ヨーギラス…珍しいポケモンを持ってるんですね。」
ジャイアン「へへっ、羨ましいだろ?コイツで勝負を決めてやるぜ。」
ジャイアン「先手必勝だ!ヨーギラス、穴を掘る!」
ツツジ「また地面タイプですか…」
ヨーギラスは荒れ地をかたどったステージの地下に潜んだ。
ツツジ「しかし…対策ならあります。ノズパス、磁力で引き寄せなさい!」
ノズパスの周りに強力な磁界が発生し、地下にいたヨーギラスを引き寄せる。
ツツジ「そこよ、体当たり!」
ノズパスの重い体の体当たりは、ヨーギラスにのしかかるようにヒットする。
ジャイアン「穴掘り対策は万全ってワケか…」
ツツジ「えぇ、残念でしたね。」
ジャイアン「まぁ、こっからだよこっから。ヨーギラス、もう一度穴を掘る!」
着地したヨーギラスはもう一度地面に潜る。
ツツジ「何度やっても無駄ですよ…引き寄せて!」
またしても同じようにヨーギラスが地面から飛び出す。
ジャイアン「今だヨーギラス、砂嵐!」
ステージ上に砂嵐が発生する。
ツツジ「砂嵐でもノズパスにはダメージはありませんよ?」
激しい砂嵐で、お互いにトレーナーの姿も確認できない程だ。
ジャイアン「へっ、攻撃しなくていいのか?俺は行かせて貰うぜ!ヨーギラスそいつを踏み付けろ!」
ツツジ「言われなくても…ノズパス、引き寄せて体当たりし続けて!」
砂嵐の中から鈍い音が聞こえてきた。そして段々砂嵐が晴れてくると、ステージの上にノズパスの姿はなかった。
ツツジ「えっ…ノズパス、どこなの!?」
ジャイアン「どうやら上手くいったようだな…ステージのあそこ、見てみろよ。」
ジャイアンの指差す方向をツツジが見ると、ステージに穴が空いていた。その穴の中には──
ツツジ「ノズパス!」
ノズパスが見事に入っていた。
ジャイアン「体当たりしてきた時に突き落としたんだよ。さっきの穴を掘るでやわくなった地面に、ヨーギラスとノズパスの重量だ。
簡単におっこちたんだな。」
ノズパスは脱出しようと足掻くが、自分の体重が重りになって出られない。
ジャイアン「そのままどんどん踏み付けろ!」
ヨーギラスはノズパスの上でピョンと飛び跳ねて踏み付け続ける。
そしてその状況から脱出することが出来なかったノズパスは力尽き、ジャイアンが勝利を納めたのだった。
ツツジ「無茶苦茶なバトル…勉強になりましたよ。」
ジャイアン「おうっ!」
こうしてジャイアンもバッチと秘伝マシンをゲットした。
ジャイアンの勝利からしばらく経って──
@スネオ
スネオ"まさかジャイアンが居たとはね…思わず隠れちゃったよ。"
長年の経験からの条件反射で思わず隠れてしまったスネオ、ジャイアンが去ったのを確認してポケモンセンターを出発。
スネオ「ジム戦お願いしたいんですけどー!」
ツツジ「どうぞ…"最近子供のトレーナー増えてるんですね…"」
スネオ"よし…こっちなら楽に行けるぞ…"
こうしてバトルステージに通されたスネオ、その表情は自信に満ち溢れている。
ツツジ「それじゃあ始めましょう、イシツブテ!」
スネオ「ユンゲラー!行けぇ!」
スネオはユンゲラーの念力でイシツブテを軽く倒し、ツツジがノズパスを出す前にユンゲラーを引っ込めた。
スネオ「ロコン!怪しい光だ。」
スネオは新たに繰り出したロコンに怪しい光を命じる。
ツツジ「体当たり!」
重量に似合わずスピードの早いノズパスの攻撃がヒットしたが、ロコンの怪しい光で混乱してしまったようだ。
スネオ「よしロコン、鬼火だ!」
混乱して思うように動けないノズパスを、鬼火が包みこんでノズパスを火傷状態にした。
ツツジ「状態異常にして戦うタイプですか…」
スネオ「まぁね…でもそれだけじゃないぞ。戻れロコン!」
スネオはロコンを戻し、ユンゲラーを再度ステージに送り込んだ。
ツツジ「ノズパス、体当たりして!」
言う事を聞けたノズパスがユンゲラーに体当たりしようとすると、ユンゲラーは姿を消した。
突然の事態をノズパスは理解出来ていない。
ツツジ「しまった!後ろを取られた…」
ユンゲラーはノズパスの背後に姿を現す。
スネオ「ノズパスは"こっち"には向けない!ユンゲラー、金縛りで動きを止めろ!」
ユンゲラーがスプーンをかざすと、ノズパスは身動きとれなくなった。
ツツジ「くっ!」
スネオ「念力で倒れるまでやっちゃえ!」
ヤケドのダメージと念力のダメージでノズパスは倒れる。
ツツジ「ノズパスの背後…南を取られちゃ敵いませんね、更に金縛りとは…」
スネオ「ノズパスは北を向く…それを知ってからはこの戦法はすぐに思い付いたよ。」
スネオは、ノズパスの習性を上手く利用して勝利を勝ち取ったのだった。
スネオの状況
手持ち:ロコン・ユンゲラー
ジャイアンの状況
手持ち:ヨーギラス・ドゴーム
共にカナズミジムクリア。
投下終了です
ジャイアンの戦闘はバーボンであった案を頂いてしまいました。
なんかいろいろと無茶苦茶な展開ですみませんホント
乙
マンネリを打破するならゲームのジムリーダーを誰かとくっつけてみたりしたらどうだろう?
ドラーモン氏のパクリとか言っちゃd(ry
戦闘描写の努力の跡が感じられるな・・・乙
ただ全員のジム戦を律儀に描写するのは止めといた方がいいと思うぞ
同じ敵との対戦を7回もやってたらマンネリに感じるしストーリーも中々進まない
個性と言えばそうだが戦闘に自信がないなら止めとけ
ドラーモンも必要のない戦いは飛ばしてるしな
俺も言おうと思った
何だか
>>185が作者の誰かじゃないかと俺の勘が言っている
>>184-
>>187 ありがとう 次回から出来るだけハショって行くよ。
ジムリをくっつける案は無いけど、中盤以降で展開がある(予定な)ので…
序盤はベース造りと伏線引きが中心かな…orz
今から投下します
「待ってくれぇ」
ステージに向かっていたジャイアンは誰かに呼ばれ、後ろを振り返った
極「ハァハァ…君がジャイアンだろ?
僕は君とペアの極(ゴク)!ステージまで一緒に話ながら行こうよ!」
ジャイ「え!…ああ」
ゴク「ジャイアンだからイアンって呼んで良いよねぇww」
ジャイ「プチ!…(キレるな、俺!こいつはきっとわざと言ってるわけじゃないさ)」
ジャイアンは今大人になろうとしている。
『強くなるにはまず精神から!』
我が師匠雷さんの言葉だ。
さっきジャイアンは強くなるため心の中で固く誓ったのだ。
もう人を殴らないと……
ジャイ「ゴク…君。ジャイアン自体がもうあだ名だからねぇ。イアンはちょっと……」
ゴク「イアン!何止まってんのぉ?早く行くよぉ!」
ジャイアンが心の中で葛藤を続けてる間にゴクは前に進んでいた。
ジャイアンは壁に拳を叩き付けて涙を少し流しながら先に進んだ
ジャイアンは緊張していた。
相手は幹部二人…
しかも四天王のシバとチャンピオンのワタルだ。
きっと……厳しい戦いになるだろう
そして一番の問題はゴクの実力だ……
このポケーッとしてる男の実力はまだ未知数なのだ。
自然と心臓が高鳴っていく……
バニー「ルギアサイド。ジャイアンとゴク!」
ジャイ「行くぜ!」
ジャイアンとゴクは前に出た。
ステージにはワタルとシバが既に立っていた。
ジャイ「あれが幹部か!……」
ゴク「幹部何て楽勝だよ!」
ジャイ「え…お前何言ってんだよ?」
ゴクは一般市民。出木杉の幹部と言われても分かるはずない
ジャイ「ゴク。今のはお前には関係の無い話だ。忘れてくれ」
ゴク「何言ってんのぉ!関係あるよぉ!」
ジャイ「まったくお前何を言って……」
ゴク「だって僕、幹部のリーダーだもん!」
ジャイ「え?」
バニー「それじゃあ二回戦Cブロックの試合を始め……」
ゴク「やぁ!ワタルさぁん。悪いけど本気で行かしてもらうからねぇ!」
バニーの声はゴクにかきけされた。
バニー「……勝負…始めてください…」
ワタル「ゴク。悪いがお前には何もせずに負けてもらうぞ」
ゴク「はぁ?何言ってんのぉ!」
シバ「当たり前だろ!お前のペアのやつは出木杉様の敵だ!
俺達の目的は敵を消すことだろ!」
ゴク「それは違うよ。僕達の目的は弱いやつを消すこと。
つまり今の僕の目的は君達を消すことなのさ」
シバ「き、貴様!…言わせておけば!」
ワタル「お前がリーダーってのに前から納得行かなかったんだ……ってうわぁ!!!」
しゃべっていた三人にカビゴンの破壊光線が襲った
ジャイ「てめぇら……この俺様をさしおいてしゃべってんじゃねぇ!
もう試合は始まってんだよ!」
一瞬で会場全体が静まりかえった…
ジャイ「そして、ゴク!!!」
ゴク「え…あ、は…はははいぃ!!!」
ジャイ「良く分かんないけどお前はこいつらを倒すんだろ!」
ゴク「え……まぁ」
ジャイ「だったら一緒にこいつらをぶっ飛ばすぞ!いいな!」
ワタル「ふっ、久々に面白いバトルになりそうだ」
ワタルはまだ残ってる膝の震えを抑えながらかっこよく決めた
ワタル「行け、ギャラドス!」
シバ「エビワラー!」
ゴク「エンティ!」
三人のポケモンが現れる。
ジャイ「ゴク、カビゴンじゃエビワラーは不利だ!お前はエビワラーを頼む!」
ゴク「OKぇ!」
ワタル「させるか!ギャラドス、エンティにハイドロポンプだ!」
ジャイ「カビゴン、盾になれ!」
ゴク「ありがと、イワン!シバは任せて!」
ワタル「させるか!」
ジャイ「カビゴン、転がるだ!」
ワタル「くっ!」
高速回転したカビゴンがギャラドスに突っ込んだ
ワタル「ギャラドス、噛みつくだ!」
ジャイ「カビゴン!」
カビゴンの肩にギャラドスが噛みついた
ワタル「そのままハイドロポンプだ!」
ギャラドスの口から水が放出される
カビゴンは吹き飛ばされた
ワタル「ギャラドス!破壊光線だ!」
破壊光線がカビゴンに向かって放たれた
ジャイ「カビゴン、ギャラドスにジャンプで飛び乗るんだ!」
ハイドロポンプをジャンプで避けたカビゴンはそのままギャラドスに飛び乗った
ワタル「な、何!?ギャ、ギャラドス、そいつを引きずり落とせ!」
ギャラドスは体を激しく振るがカビゴンはびくともしない
ジャイ「カビゴン、そのまま転がれ!」
カビゴンがギャラドスの上で回転をし始めた
ジャイ「どうだ!これなら転がるは100%当たり続ける!もうギャラドスは終わりだ!」
ワタルは急に黙りこみ、どんどんギャラドスの顔が元気を失っていく
ジャイ「よし!とどめを……」
ワタル「甘いぞ…少年!ギャラドス、じたばただ」
ジャイ「しまった!その技は!……」
ギャラドスが暴れ始め、カビゴンは背中からはじき落ちた
じたばたによってカビゴンが今までギャラドスに与えたダメージが全て返ってきた
ワタル「確かに君の今の技の連携……みごとだったよ。
でも相手の技を考えるべきだったな。
私のギャラドスも限界だがそのギャラドスと同じ体力しかないカビゴンももう終わりだ…」
ジャイ「クソッ…」
ジャイアンはうかつに手を出せなかった
ジャイ(突っ込んでもハイドロポンプの餌食になるだけ……
だからと言って破壊光線を撃てば大きな隙が出来る……
いったいどうすれば……)
ワタル「悪いがもうそろそろ勝負を決めさせてもらうぞ!
ギャラドス、ハイドロポンプだ!」
ジャイ「え、えーい!もう焼けクソだ!
カビゴン、雷パンチで突っ込め!」
ジャイアンは賭けた。
ハイドロポンプが外れるというわずかな望みに
だが望みはすぐ打ち砕かれた
ジャイ「カビゴン!…」
ハイドロポンプはカビゴンの胸に直撃した。
ふぃっくしょん!!!
あっ、気にせず続けて
ジャイ(終わったぁ……あれ?)
なぜか攻撃が当たってないはずのギャラドスも苦しんでいる
ワタル「まさか……雷パンチの電流がハイドロポンプを流れたのか!」
そう、カビゴンの腕の電流がハイドロポンプを通してギャラドスに感電したのだ。
カビゴンは倒されたがワタルのギャラドスも倒れた
ジャイ「あ、えっとぉ……その……
ふっ、悪いな……兄ちゃん。俺もバカじゃないんだよ!」
ワタル「くっ!まだ勝負はこれからだぞ!」
良く分からないけど引き分けになったからいいやとジャイアンは思った
それと同じような戦法を誰かの小説で見た記憶がある
無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄
ミュウ乙
アンチは無視しろよ
お前は悪いこと何かやってないんだ
自信を持ってやれ
唯一神のご登場か
唯一神び華麗で高貴で美しい出番を作れよミュウ
>>200 どこかでギャラドスが口からハイドロポンプだしてそこに冷凍ビームが当たって
そのまま体内まで凍らされて死んだギャラドスか?
>>204 それとは違うだろ
ギャラドスとハイドロポンプしか合ってないじゃん
>>205 いや、真っ先にそれが思いついてな
関係なくてスマン
24時間が経つ前に200を超えるのか
毎度ながら凄いな
ageようか
だれかいる?
俺がいる
こーうっふく!
こーうっふく!
雑談行こうぜ
パワプロの能力見せてやる
>>212 もうこの国は駄目だ……HALによって全てが支配されている
これから投下します
ジャイアン「ここがチョウジか………」
ジャイアンが感慨深げに言う。
服はボロボロ、全身いたる所が出血している。
エンジュ〜チョウジ間は、そこまで遠くはなかったのだが、そこまでに要した行程が問題だった。
一体彼に、何が起こったのか?
そのことについて、少し時間を巻き戻して説明しようと思う。
ジャイアンはエンジュで全員と別れた後、あるポケモンを捕獲する計画を練っていた。
ジャイアン「確か前に空き地で、スネ夫がここにヤツが出るって言ってたな………」
そのヤツは、スリバチ山の木に生息しているらしい。
ジャイアン「よ〜し、出てこいよ……ヘラクロス……絶対捕まえてやる!!!」
そう、パワーで押す戦略を中心とするジャイアンは更なるパワーを手にするため、ヘラクロスの捕獲を目指していたのだ。
そういう意味では彼はドラえもんの言葉を素直に聞いた好例とも言える。
しかし彼は、ある、致命的な事を忘れていた。
ジャイアン「お前ら皆ずつき覚えてねえのかよ…………
どうすんだ………」
ジャイアンは途方に暮れた。
ジャイアン「どうしよう………?」
考えに考え、ジャイアンは頭を使った。
頭を使ったと言っても、頭の中の脳細胞を使ったという意味ではない。
ジャイアン「ふんっ!!!!」
「バキッ」ドサドサドサ
ジャイアン「いってえ!!!」
彼は自らの頭を木に打ち付け木を揺らすという、ジャイアンだからこそ出来る荒業、つまりジャイアン自らが直々に、木にずつきをかますという方法を選択したのだ。
それから彼は木にずつきをかましまくった。ヘラクロスの出現を願って。
しかし落ちてくるのは、オニスズメばかり。
ジャイアンは二つの意味で頭にきていた。
そして、次もしあの鳥が落ちてくるようなら、もう、自分を押さえられないと思った。
68匹目のオニスズメを虐殺した後、流石のジャイアンも体力の限界を感じ、ずつきを中断した。
ジャイアン「し……死ぬ……」
ジャイアンはその場にヘタリ込む。
しかし、彼は気付いて居なかった。
大きな厄災が周りに潜んでいることに。
「ドカーン!!!」
大きな爆発音にジャイアンははね起きた。
ジャイアン「な………なんだ!?」
ジャイアンは辺りを見回す。
すると、そこに長年探し求めたヘラクロスが居た。
しかし、ジャイアンは歓びの声を上げなかった。
その数が問題だったからである。
ジャイアン「な……なんだ……?」
そこには、ジャイアンのずつきに怒りを感じた木に住むポケモン達が居た。
大方、先程の爆発はクヌギダマのものであろう。
種族は違えど、同様であったのは、ジャイアンを見る目である。
その目は睡眠不足、怒りで赤くなっていた。
夜間の安眠をコイツによって妨げられたのだ。
それらは睡眠妨害の恨みを晴らすべく波の如く押し寄せてきた。
ジャイアン「くそっ!
どうすればいい!?」
ジャイアンは考えた。
如何にして、この危機的状況を脱するかではない。
この状況で如何にして、ヘラクロスを捕獲する事だった。
ジャイアンは血の足りない脳で考えた。
ジャイアン「よしっ!行けっ、
カイリキー、オーダイル!!!」
良い考えが浮かんだらしく、とりあえずポケモンを繰り出す。
その瞬間、
「ドカーン!!!」
クヌギダマ数十匹分の自爆を受けて、オーダイルとカイリキーが一発で沈む。
絶対絶命の状況に立たされた訳だが、ジャイアンの顔は緩んでいた。
ジャイアン「へへん♪。
望み通りだいばくはつをしてくれたな。
こっちは少数、向こうは大多数ならこんな戦法を使ってくると思ったぜ」
そう言いボールを投げた。
ジャイアンは敵に敢えてだいばくはつを使わせ、その余波で倒れているヘラクロスを捕まえるという作戦を採ったのだ。
揺れるボールを見ながらジャイアンは言う。
ジャイアン「普通に捕獲にあたれば、じわじわと弱らせる事が必要がある。
しかし、こんなあぶねえ状況でそんな悠長な事が出来る筈がねえ。
だからこそ、だいばくはつを使わせ、大量のポケモンを弱らせ、丁度いい体力の奴を捕まえるって訳さ。」
ジャイアンの言葉が終わらぬ内に、ボールの揺れが止まった。
ジャイアン「よっしゃあああ!!
ヘラクロスゲットォォ!!」
ジャイアンは歓喜した。
しかし、まだジャイアンは知らない。この後無数のポケモン達に袋叩きにされることを。
今日はここまでです。
さっき、久々に雑談スレを覗きました。
中、高と野球部に所属している、自分としては、ドラポケベースを楽しみにしています。
ノート氏乙です
そしてこれから自分も投下します。
ノート氏の後だと自分の駄作具合がよく見えるなぁ。
そんなことの少し前、ドラえもんたちは一足早くシンオウ地方へたどり着いていた。
「うっひょー!これがポケモンの世界かー!・・・にしてもでかいな。」
のび太は自分がポケモンの世界にたどり着いたという興奮の中にありつつも、少し不安を感じていた。
「そりゃそうだよ。何せ北海道と同じ広さなんだから。」
ドラえもんはいたって冷静なようだ。そしてこの周辺も寒い。
「・・・まぁ、寒いし、早く研究所に入ろうよ。ね?ね!」
・・・前言撤回、寒いのをこじつけに早く研究所に入ろうとしている。
「ドラえもん・・・本心がまるみえだよ。まぁ、早く入ろうか。」
どっちかといえばのび太のほうが冷静である。
「こんにちはー!ポケモンをくださーい!」
ドラえもんが威勢よく研究所のドアを開ける。
「なんだね、君は・・・静かにドアも開けられないのか。・・・は!もしや君は!」
ナナカマド博士が興奮しだす。
「き、君は・・・?」
突然のことにドラえもんは動揺する。
「君は・・・新種のポケモンか!研究意欲がわいてくるぞー!君の名前は!」
ナナカマドがもうプッシュしてくる。
「ぼ、僕ですか?僕はドラえもんです。それよりポケモン・・・」
ドラえもんは完全に押されている。
「ポケモン?ああ、ポケモン図鑑にはもちろん載せるよ。見た限り青狸ポケモンか・・・」
ポケモンをもらいにきた ということだったのだが、ナナカマドは早とちりしている。
「僕は狸じゃない!猫型ロボットだ!それより、ポケモンをください!」
ドラえもんはついに切れた。まぁ、いつものことだが。
「なに?ロボットポケモンか・・・ポケモンがポケモンを欲するだと!?これも新発見だ!」
しかし、相手もそう簡単には崩れそうにない。
「あのですね・・・僕達はポケモントレーナーになるために来たんです。
それに、ドラえもんはポケモンじゃありませんよ。」
のび太がついに口を出した。さっきまではナナカマドの異様な迫力に押されていたようだ。
「・・・なんだ、そうなのか。それなら早く言えばよかったではないか。」
(さっきから言っていたのに・・・)といったらどうなるか分からないため、ドラえもん達は口に出せないのであった。
「では、改めて。私はポケモン研究者のナナカマドだ。早速だが、君達にポケモンをあげよう!」
(さっそくじゃねぇよ・・・)といったらどうなるか分からn(以下同文)
「・・・む!?この神聖な研究所に鼠が!しばし待ってくれ!退治する!」
この寒い地方に鼠がそんなにいるのかという突込みはなしだ。
「鼠!?・・・あ、ドラえもん、大丈b」
「ぎゃあー!鼠ぃー!でfrtgyふじこlp;ーーーーー!」
のび太が気づいたときには、ドラえもんは既に発狂していた。
「む、どうしたんだね彼は!」
鼠退治をしていたナナカマドも、さすがに気づいたようだ。
「ドラえもんは、鼠が大の苦手で・・・鼠のねの字もダメなんです。・・・あ、ドラえもん。」
ドラえもんはあまりの恐怖に、のび太が説明していた間に気絶してしまったようだ。
「むぅ、仕方が無いな・・・では、まず君にポケモンをあげよう。好きなポケモンを選んでくれ。」
机の上には、サルのようなポケモン、ペンギンのようなポケモン、亀のようなポケモンがいた。
のび太は一匹一匹を調べていった。
のび太が調べた結果、猿は無邪気、ペンギンは意地っ張り、亀はおっとりとしていた。
「じゃあ、僕はこのポケモンで。」
のび太はあるポケモンを選んだ。
「ほう、そのポケモンにするのかね。おとなしくていいポケモンだぞ。」
「はい!このポケモンにします!」
のび太はおっとりとしたポケモンが好みのようだ。
「このポケモンはナエトルというポケモンだ。大事にしてくれよ。」
どうやらこの亀のポケモンはナエトルというらしい。
「ナエトルか・・・ナエトル!一緒に頑張ろう!」
そういってのび太は先に旅立っていった。
・・・ドラえもんを忘れて。
今回はここまでです。
一部分ビギナー氏のパクリとおもわれるところがありましたが、あれはパクリです。すいません。
パクリ満載で本当にすいません。
>>277 パクり満載なら書くな
自分のネタを使えドラエモンよ
それと、ノート氏、乙ですぅ
ノート氏乙
>>228 ナナカマドとドラえもんの会話のネタは自分で思いついたんだ。
でも、先にビギナー氏が出していたのです。
あ、ノート氏乙です。
さり気無く自分も「乙」と言うドラエモン氏が好きだ
それとノート氏乙
正月が忙しいというか・・・
その・・・奴が来るんだ・・・後3週間くらいで
や……奴?
まさかジャイ子か…
ちょw wikikanもかよw
奴って…アレのことか…?
ドラエモンはAA職人として腕を上げていけばいいと思うよ
ノート氏見た後だから、何か違う世界の読み物を読んだ感じ。
今回はノートも、繋ぎみたいな部分でイマイチだが
1/1000000000000000000
刹那
ネウロ厨が………
でも、好きだから許す
いまから投下します。これからの展開に悩みまくり・・・
>>99の続きです。
あのラジオ塔占拠事件から3日後・・・
医者「のびた君、剛君、もう健康になったから旅を続けてかまいませんよ。」
のび「本当ですか!いままでありがとうございました。」
ジャイ「よしのびた、早く行こーぜ!」
あの後、毒ガスを吸ってしまったのびたとジャイアンはポケモンセンター内の医療施設に送られたが、吸った量が大した事無かったのですぐに退院することができた。
のび「ドラえもん!やっとここから出られるよ!」
ドラ「よかったね。のびた君・・・」
ドラえもん、出来杉、しずかの3人は無事だったのでのびたとジャイアンの退院をずっと待っていた。
その間彼らはニュースでいろいろなことを知った。地下にいた局長やラジオ塔に残されていた職員は無事助かった
こと、ロケット団員たちは幹部を含め全員捕らえられたこと、幹部の1人ミツキは頭がイカれて牢中で暴れ回っていること、そして新総裁のブラックは死んでしまったこと・・・・・・
しず「じゃあ全員揃ったことだし、早速あそこに行きましょうよ。」
出来「そうだね。彼もきっと待ってるよ・・・」
しばらく話し合い、5人はポケモンセンターを出てある場所へ向かった。
ジョウトで1番賑やかなコガネシティ、その町の外れにひっそりとあるコガネ刑務所。ここの牢屋の中にいるスネ夫は、3日間ずっと自分の行いについて考えていた。
スネ「もうあの日から3日か・・・はぁ、ここは狭くて暇だなぁ・・・皆はいまごろ何してるんだろう?そろそろバッジが8個全て揃ったぐらいかなぁ・・・・・・」
暇になったスネ夫が頭の中でいろいろな妄想を膨らましているとき、突然看守がスネ夫の牢の鍵を開け始めた。
スネ「ど、どうしたんですか?」
看守「早く出ろ、お前は釈放だ。よかったな・・・」
スネ「まさか、どういうことですか?」
看守「それが警察署やここにお前の無罪を主張する子供たちが現れてな、“あの少年は何もしていない、
巻き込まれただけなんだ。だいたいまだ10歳くらいの少年があんな恐ろしい犯罪に加われる訳が無い”などと必死に熱弁してな。悩んだ結果お前は無罪、ということになったのさ。」
スネ「その少年たちってまさか・・・」
牢を飛び出したスネ夫の目の前にはかつての仲間たちがいた。彼らは前と変わらぬ態度でスネ夫に話しかけた。
ジャイ「ようスネ夫!相変わらず馬鹿そうな顔してんな!」
のび「やあスネ夫、久しぶり・・・」
しず「スネ夫さん、無事でよかった・・・」
スネ(みんなが、みんなが僕のために・・・)
強く心を打たれたスネ夫はジャイアンとのびたに抱きついていった。
スネ「みんなあああ!ありがとう・・・グスン。」
ジャイ「スネ夫おおお!心の友よおお!」
のび「スネ夫ーーーよかったぁ。うわーん!」
泣きながら抱きしめあう3人を見ているしずかは楽しそうに話す。
しず「フフ、男の友情って素敵ね。ね、ドラちゃん?」
だがドラえもんから明るい返事は返ってこない。
ドラ「うん・・・そうだね・・・」
しず(やっぱり、ドラちゃんあの事件の後から様子が変だわ・・・)
そしてその横にいる出来杉は次の計画を練っていた。
出来(さあて、とりあえずあの局長のところに行くか・・・それにしても気持ち悪い奴らだな、何が友情だ・・・)
ポケモンセンターに戻った6人はこれからのことを話し合った。スネ夫によるとラジオ塔のイベントが終われば最後のバッジを取りにフスベシティ行けるらしい。
ジャイ「俺は早速フスベに行くぜ!俺様がチャンピオン一番乗りになってやる!」
のび「僕もすぐフスベに行くよ。」
しず「私もそうするわ。」
スネ「僕はとりあえずチョウジタウンのバッジを取ってから行くよ。遅れを取り戻さなきゃ・・・」
4人はすぐにイベントを進めることに決めた。そして残りの2人はというと・・・
のび「ねえ、ドラえもんはどうするの?」
ドラ「僕はちょっとやりたいことがあるから遅れていくよ・・・」
のび「そうかい・・・出来杉は?」
出来「僕もドラえもんと同じくやりたいことがあるからバッジは後回しにするよ。」
6人全員が次の計画を話し終えると、早速ジャイアンが動き始めた。
ジャイ「それじゃあ、俺様は早速行くぜぇ!じゃあな!」
ジャイアンに続き、スネ夫、のびた、しずか、ドラえもんと順番に出ていき、センターには出来杉1人が残された。
出来「さあて、僕も行くとするか・・・」
出来杉はセンターを出て、コガネシティのとある高級ホテルを訪ねた。
ホテルの中でも一番高い部屋の前に出来杉はいた。前もって調べておいた通り、ここにはあのラジオ塔の局長がいた。出来杉はとりあえずドアをノックした。
局長「はい、どなたでしょうか・・・」
出来「僕です。この声に聞き覚えがあるでしょう?」
この声を忘れるわけが無い。局長は慌ててドアを開けた。やはりあの時自分を助けた少年だ。
局長「いやぁ、そのうちこちらから訪ねようと思っていたんだが・・・」
出来「僕も旅をしていて忙しい身分でしてね。出発前に尋ねておこうと思いまして。」
局長「そうでしたか。では早速君にお礼を差し上げたいんだが・・・こんな物でどうかね?」
局長が出してきたのは一千万円は入っていそうなほど大金が積まれたキャリーケース。だが、出来杉が求めていたのはそんな物ではなかった。
出来「(馬鹿な、ゲームと違うじゃないか!僕が欲しい物はこんな物じゃない!)あの、僕は別にお金を頂きたい訳ではないんですが・・・」
局長「そうなのか・・・でもこちらとしては何かお礼をしたいんだよ。では他に何か欲しい物はないかい?」
出来「欲しい物ですか・・・1つだけありますよ。」
局長「ほう。それは何だい?(この少年、まさか・・・)」
出来「“透明なスズ”という道具が欲しいんですよ。局長が持っているという噂を聞いたことがあって。」
局長「(やはり、あのスズが目的か。しかし、私には使い方が分からないし・・・)うーん、まあいい。このスズを持っていきなさい。」
局長は出来杉に神秘的に輝くスズを渡した。出来杉はそれを見ると、満足気な笑みを浮かべた後、もうここには用はないという態度で部屋を出て行った。
局長(あのスズ、できれば手放したくなかったのだが。あの少年の顔・・・もしかしたらとても価値のあるものだったのかもしれん・・・・・・)
局長は1人、スズを手放したことを後悔していた。
4人がチョウジタウンに向かった頃、ドラえもんはスリバチ山で1人、ポケモンの特訓をしていた。
ドラ「ライチュウ、ゴルバットに10万ボルト!」
ドラえもんは自分のポケモンを使って次々と野生のポケモンを倒していた。あれからずっと、ドラえもんの脳裏にブラックのことがよぎる。
ドラ「あの時、僕は彼を救えなかった。彼はきっと何処かで、僕に助けを求めていたんだ。なのに僕は、僕は彼に負けて呑気に気絶していたなんて・・・強くならなきゃ!死んでしまった彼と彼が僕を信頼して託したこのミニリュウのためにも・・・・・・」
ドラえもんの孤独な戦いが始まった。
その頃、ジャイアンは既に氷の抜け道を抜け、フスベタウンへと着いていた。
ジャイ「さあて、早速ジム戦だ!」
しずかもまた、洞窟の出口付近まで来ている。スネ夫は圧倒的な実力差でヤナギを倒し、猛スピードで氷の抜け道へ向かっている。そして我らがヒーローのびたはというと・・・
のび「うわーん、滑ってここから出れないよー!助けて、ドラえもーん!」
氷の抜け道の滑るエリアで迷い続けていた・・・
それぞれが自分の目標のために動いている頃、この男、出来杉はなぜかワカバタウンへ向かっていた。
ワカバタウンに来た出来杉はウツギ研究所を訪ねた。
出来「すいませーん!ウツギ博士はいらっしゃいませんか?」
しばらくして、メガネをかけたそこそこ若い白衣の男が出てきた。
ウツ「はい!僕がウツギですけど、何か用かい?」
出来「実は僕はドラえもん君の友達なんですけど・・・今日は相談があって」
ウツ「ドラえもん君の!そうかい、なんでも言ってみなよ。」
“ドラえもんの知り合い”と言うとウツギは急に親しく話しかけてきた。これも出来杉の計画のうちなのだが・・・
出来「実は僕、チャンピオンを目指しているんですがポケモンゲットが物凄くヘタで・・・あの、この図鑑を見てください。」
出来杉から手渡された図鑑には、現在の出来杉の手持ち5体と、波乗り用のラッタ、ジャイアンと一度交換したポケモン以外は全て未捕獲になっていた。
ウツ「うーん、ほとんど捕まえていないみたいだね・・・」
出来「しかも僕、あまりお金が無くて安いモンスターボールくらいしか買えなくて・・・」
出来杉の現在の所持金はわずか2000円だった。この少年があまりにも可哀想に思えたウツギは研究所の奥から一個のボールを取り出して出来杉に渡した。
ウツ「これはこの間知り合いにもらった“マスターボール”というアイテムで、どんなポケモンでも必ず捕獲できる貴重なものなんだ。これを君に譲ろう。」
出来「ありがとうございます。でもこんな物本当にいただいていいんですか?」
ウツ「いいんだよ。さあ、これからも頑張ってね。」
出来杉はもう一度礼を言って研究所を出た。その顔には嫌らしい笑みが浮かんでいる。
出来(まったく、ここまでお人よしな馬鹿とはな。ポケモンはこの為だけにほとんど捕まえなかっただけだし、金はさっきタウリン等を買いまくっただけだというのに・・・)
ボールからピジョットをだし、出来杉は次の目的地へ向かう・・・
出来「透明なスズ、マスターボール!必要な物は全て揃った。待っていろよ、スイクン!」
そして、出来杉はエンジュシティに到着した。
現在の状況
のびた 氷の抜け道
手持ち ヤドキング(42)ヨルノズク(40)エテボース(41)
ドラえもん スリバチ山で特訓中
手持ち ライチュウ(39)ラッタ(35)ヌオー(36)トゲチック(37)ウソッキー(36)ミニリュウ(25)
ジャイアン フスベシティ
手持ち オーダイル(43)オニドリル(37)ハガネール(36)カイリキー(40)カイロス(37)赤いギャラドス(38)
スネ夫 44番道路
手持ち バクフーン(44)ウツボット(38)クロバット(41)ヘルガー(41)ドククラゲ(39)
しずか 氷の抜け道
手持ち エーフィ(38)バタフリー(34)デンリュウ(36)キュウコン(35)マリルリ(34)キリンリキ(33)
出来杉 エンジュシティ
手持ち メガニウム(40)ピジョット(38)ゲンガー(42)フーディン(43)ブラッキー(41)
投下終了です。
乙&GJだぜ
人が少ない今は乙
お正月休みにも投下してくれる貴方に乙
金銀氏乙です
カキーーーン
白く小さい球が、青空の中に吸い込まれていく。
こっちに来る。捕らなきゃ、捕らないとまたジャイアンにいじめられる。
のび太はグローブをバンザイの形で上に上げた。
ポフッと音と同時にゲームセットの声。ジャイアンのたくましい雄叫びがグラウンドを
響かせ、みんながこっちに走ってくる。
のび太は何が起きたのかわからなかった。ボーっとするばかりでみんなが騒いでいるこ
としかわからない。のび太は自分の力で捕った白く小さいボールをただただ見つめて
いることしか出来なかった・・・。
まさか…
効果音が最初か……何か萎えた
でも今後の展開に期待
are you ノート氏?
空気読まずに山田Bダル朗さんがおわったら投下します
今回は1区切りつけるための奴だから2つしかありません
多分違う
バーボン見て来い
終わりですか?
スネオさん先に投稿しちゃって下さい
かきだめしてわけではないので遅くなると思います
じゃあ後で投稿しますね
何で酉変わってんだよwwwwww
「ねえねえ スネオ もちろんしずかちゃんも誘っていいよね?」
のび太がわくわくしながら聞いてくる
どうせコイツには「あ、このゲーム3人用だ」とか言って追い出すつもりだが…
まあ人が多いほうが言い訳になる
「いいよ 誘ってきな」
そういうとのび太は家を出て行った
―小一時間後―
「買ってきたよ―――」
やたら遅いと思ったらドラ焼きを200個も買ってきていた
どうやらお釣りはすべてドラ焼きに使ったらしい
「誘ってきたよ 1人余分なのがいるけどね ちぇっ」
のび太はしずかと出来杉を連れて来た
まずい―― しずかちゃんはともかく出来杉なんか誘ってヤガル このメガネがぁぁぁぁ
「本当はポケモンなんて幼稚なゲーム やりたくないのに… フッ 野比君がどうしてもと言うから…」
のぉぉぉびぃぃぃ太ぁぁぁぁ
「じゃ、じゃあ気を取り直してゲームを始めようか…」
どうせこのゲームは4人用だから悪いけどのび太と出来杉は…と言おう
「あぁ! 悪いけどこのゲーム…」
僕が切り出した瞬間――
「じゃあこのバッヂを付けて ちょうど6つあるよ」
ドラえもんが皆にバッヂを渡した
「ちょ… このゲー…」
「真ん中のボタンを押したらポケモン世界に行けるからね」
またもやドラえもんの説明に阻止された
「まって! のび太と出来…」
シューーーン
スネオを除く皆はもうワープしていた。
「……畜生!」
スネオは泣く泣くボタンを押した
これがスネオの転落人生の始まりだった
だから何で酉変わってんだ?
スネオカワイソス
結構面白いから応援してるぜ
誰か乙言ってやれよ…
金銀物語氏にな!
キョーコ氏とほんのちょっとだけ似ているところがあるが…
気のせいだよな
気のせい…だと思う
だれか作者はいないか
作者はいるけど投下はできない
後でドラえもんに聞いた話だと2アウト満塁、カウント2、3だったらしい。
ムリヤリ連れてこられたのび太はなるべくボールがこないようにレフトの深めのとこ
ろを守っていた。4番の打者が打った球を偶然グローブに納め、ジャイアンズの勝利。
強豪、奇天烈ダイヒャッカーズに初めて勝ったのはのび太のおかげだと言って過言で
はない。
その夜、布団の中でのび太はこみ上げる気持ちを抑えられなかった。あの時のグロー
ブの感触、そして仲間達とのふれあい・・・。気が付くとのび太は外で素振りをして
いた。止まることを知らない大量の汗、のび太は初めて汗をかくことに快感を感じ始
めていた。
次の日、のび太は学校でも話題の中心にいた。
「のび太!オマエよくやってくれたなぁ。心の友よ・・・・。」
と泣き始めるジャイアン。こう見えてもジャイアンズのスラッガーであり、キャ
プテンでもある。
「フン、アレはマグレだよ、マグレ!」
このひねくれているのはスネオ。昨日ノーヒットだからってさっきからぼくにつ
っかかってくる。
「スネオさん。アレはのび太さんの実力よ」
いつも優しくフォローしてくれているしずかちゃん。こうみえてもバントの名
人である。ガヤガヤとのび太を中心に話す4人。
そんな空気を破壊するかのようにジャイアンは信じられない発言をした。
「あ、そうだ。明日、怪力パワーヒッターズと試合があるからな。」
「怪力パワーヒッターズ!!??」
3人は驚きの声をあげた。
「だ、だだだだって、ジャイアン。あのチームは前回の地区大会優勝チームだ
よ?勝てるわけないじゃない!」
のび太も怪力パワーヒッターズを知っている。春期大会でジャイアンの重い球
をいともたやすく場外。結果は3回コールドゲーム。特に4番バッターのケッ
キングはシニアでも注目されている。
「大丈夫だって!のび太も安心してレフトを守らせることができるようになっ
たんだからな!」
そうだった。敗因はレフトの集中攻撃。のび太のエラーの連発でまけてしまっ
たんだ。
「せっかく申し込んだんだから悔いのないようにがんばりましょう!」
しずかちゃんは張りきっている。
「まぁ、のび太がしっかりしてれば勝てない相手でもないね。」
とスネオ。のび太は焦っていた。なぜならアレは本当に偶然だったのだから。
のび太はその日練習にさそわたが、断った。具合が悪いと言ったらジャイアン
が素直に帰らせてくれた。
「明日の試合にさしつかえたら大変だもんな!」
マズイ。ジャイアンはボクに期待している。だからアレは偶然なんだって!
なんてことを言えるはずがなかった。帰ったらドラえもんに野球がうまくなる
道具を貸してもらおうとしたが、何故か罪悪感を感じ一人で練習していた。
帰ってきてから夕飯までずっと守備の練習をした。
「よし、これでなんとかいけそうだぞ!」
のび太は自信を持って布団にもぐった。
そして次の日。
いつものグラウンドに集まり、練習を始める。ジャイアンのノックはパワーが
あってきびしい。
「よし!次!のび太」
返事をしようとすると、後ろから声が聞こえる。怪力パワーヒッターズだ。
「ジャイアン!怪力パワーヒッターズが来たよ!」
キャプテンのケッキングはジャイアンと握手をした。
そして両選手は、並び試合のためのあいさつをする。
「ッッッッッシャーーーーーーーーーーーースッッ!!」
「プレイボーーーール!」
こうして戦いのひぶたは切っておとされた。
山田Bダル朗氏
乙!
けっこうたのしいぜ!のび太がどのくらいうまくなっているか楽しみだな
あ、ごめん。
あげのままにしてた
酉が変になってた
スマン
アレ?まだ変か?
って連スレスマン
乙…とでも言っておこうか。
なんか突っ込みたい所ばかりなんだけど。結構好き
どうポケモンを混ぜていくかだな……
新鮮だな、野球なんて
結構面白かったよ
投下開始します
前スレ続き
空の柱。
レックウザを捕らえるためにここへとやってきたナギ。
しかしレックウザのいる最上階手前には妙な格好をした優男が立ちふさがっていた。
「貴女をレックウザの元に行かせるわけにはまいりません。元ヒワマキジムリーダー、ナギさん」
「ここはカーニバル会場じゃなくてよ」
確かに目の前の男の姿はあまりにもこの場に似付かわしくない派手な姿だ。
羽飾りもかなり痛々しい。
しかしその珍妙男は恥じる事無く自己紹介をはじめた。
「ボクはフロンティアブレーンの一人、ドームスーパースターのヒースと申します」
フロンティアブレーン。
実力はジムリーダーをも凌ぐというポケモンバトルのプロフェッショナルだ。
「そ、そうは見えないわね」
「天空の神と交信しなくなった貴女には、私についている神の姿も見えないんでしょうね」
「天空の神……そんなものもいたわね」
ヒースのその言葉に動揺するも、ナギは引こうとはしない。
「神に愛された男であるこのヒースに貴女は絶対に勝てません……」
「あなたと一緒にその恥知らずな神様も倒してあげるわ」
ナギはチルタリスのボールを放った。
ヒースが繰り出したのはラグラージ。
「厄介なポケモンを持ってるわね」
ナギが呟くのも無理はない。
ラグラージは弱点が少なく有効打を与えにくいポケモンである。
しかしその主力攻撃は地震、水攻撃に注意していればさほどの敵ではない。
「ゴッドバード!」
チルタリスの全身に力がみなぎっていく。
しかし、その攻撃が炸裂することはなかった。
「ラグラージ、れいとうビームを放て!」
ラグラージから発射された冷気のビームが一瞬にしてチルタリスの体力を奪う。
いくら高レベルチルタリスでも、氷攻撃の前にはひとたまりもない。
「神の声が聞こえていれば、ラグラージの氷技も分かっていたかもしれないね」
「そ、そんな……」
ヒースのキザな物言いにムカつくよりも、自分の勝負勘がにぶっていることに愕然とするナギ。
力に溺れるあまり、強引な戦術を使ってしまっているのだろうか?
『そんなことはない、私は以前より強くなったはずよ』
ナギは続けてエアームドを繰り出した。
「かげぶんしん!」
エアームドが何体かに分身する。
「しかし、神に愛されているボクには効果はない!」
分身したにも関わらず、ラグラージの波乗りがエアームドに直撃する。
「う、運がよかったようね」
ナギの言葉にヒースは悲しい顔をする。
「これを運だと思っている時点で貴女に勝ち目はないよ」
ヒースに馬鹿にされたように感じナギは怒りを顕にする。
「エアームド、もう一度かげぶんしん!」
さらに残像が増え、エアームドの本体はどこにいるかわからない。
ラグラージの波乗りも外れてしまった。
「あなたの神様が昼寝している間に、もう一回積ませてもらうわ」
三回目の影分身を行なうエアームド。
ラグラージは攻撃を当てることもできず、ドリルくちばしを連続で受けて戦闘不能になってしまった。
ヒースは無言でラグラージをボールに戻す。
「やはり神を断った貴女のバトルは美しくない。早く終わらせましょう」
現れたのはリザードン。
「華麗にオーバーヒートです!」
リザードンからすさまじい熱波が撃ち出される。
「そんな命中率の低い技が当たると思っているの!」
ナギの言葉にヒースはくるくると回転する。
「ボクはここで攻撃を当てる!それがスーパースターというものさ!」
ヒースの叫びどおり、オーバーヒートがエアームドにヒットし、撃墜する。
「やはり貴女は神に見離されているんだ!」
ヒースの奇妙な動きはさらに速さを増していく。
「あんなナルシスト男に……私が負ける……」
ナギは膝をついた。
「さあ、次のポケモンを出したまえ」
ナギの手持ちはあと2体。
そのうち1体は秘伝要員で戦闘力はゼロ。
『神よ、この状況で私に勝利の秘策をお教えください!』
ナギはあの日以降怠っていた毎日の儀式に身を委ねた。
しかしその返事は返ってこない。
『やはり私は……神に見離された……』
ナギに残されたのはただひとつのモンスターボール。
出木杉から貸し与えられたリザードンだけだ。
「私には、これしか残っていない……」
ナギは力なくボールを宙に投げた。
そこに現れたのはまばゆく輝く神の化身。
七色に輝く羽がはばたく度に虹のような光が放たれている。
「まさか……ホウオウ!」
敵であるヒースも自分以上の美しい姿に思わず見とれてしまう。
「なんで、ホウオウが……」
そういえば旅立ちの直前に出木杉が意味深に笑っていた。
あの時にはもうボールはホウオウにすり替えられていたのだろう。
「出木杉様……私などのために……」
ナギはすでに神など信じていなかった。
信じられるのはこのホウオウの持ち主であるあの方のみ。
ナギは勝ち誇ったようにヒースを見下す。
「そのチンケな劣化ホウオウで本物に勝てるかしら?」
ヒースは立ち直ったナギの顔に迷いが消えているのを感じた。
『神への祈りが通じたとでもいうのか?』
「しかし互いに炎ポケモン同士、ダメージを与えるのは易しくないぞ!」
ヒースの言葉にナギが呆れたように答えた。
「その程度のポケモンと同列にしないでほしいわ。げんしのちから!」
「そ、そうか!しまったぁぁっ!」
ヒースの後悔もすでに遅く、ホウオウのすさまじい怪力がリザードンを襲う。
岩技である原始の力はリザードンの最大の弱点。
その攻撃に耐えられるはずもなく一撃でやられてしまった。
「あははは、ホウオウがさらに力を増したわ!」
ホウオウのオーラがさらに強くなっている。
原始の力の能力上昇効果だ。
「くそ、最後に残されたのはこの一体のみ!」
ヒースが投げたボールから現れたのはメダグロス。
何人もの挑戦者を退けたヒースの切り札である。
「神よ、私に力を与えたま……」
ヒースの言葉はここで止まった。
目の前のホウオウが七色の炎を吐き出したからだ。
「う、うつく…しい……」
聖なる炎の洗礼を受け、ヒースとメダグロスは光の中に消えていった。
「ふう、終わったわね」
ナギの足元にはキモイ服装のところどころが焼け焦げたヒースが倒れている。
「貴女は…神と話せたのか……」
そう問い掛けるヒースの顔面を踏み付けるナギ。
「いぎっ!顔は、顔はやめろ!」
「神なんていないわ。私を救ったのは私の主人、神ではない」
ナギはヒースの背中に付いている羽飾りを乱暴に引きちぎる。
「や、やめてくれっ!羽がないと、羽がないと……」
「羽をもがれたスーパースターがどんな様で帰るのか見物ね」
ただのタイツ男にされてしまったヒースを放置し、ナギは空の柱の最上階に向かう。
そこには緑色の巨体がとぐろを巻いて横たわっている。
ナギはその緑の塊…レックウザにマスターボールを投げた。
「ふふふ、これで我々の戦力は完璧。誰であろうと出木杉様に手を出すことはできないわ」
レックウザの収められたボールを握りながら冷たく笑うナギ。
その心はすでに出木杉のほうしか向いていない……
しばらく後。
「ヒース、無事か!」
ナギとの戦いの跡地に現れたのはジンダイ。
ヒースは塔の壁にその体を横たえていた。
ジンダイはヒースの無残な姿を見て目論みが失敗したことを感じた。
「やはり、勝てなかったか」
「その口振りからすると、ダツラやウコン爺も勝てなかったんですね」
ヒースの問いに無言で答えるジンダイ。
ヒースは塔の天井を見上げ、ぽつりと呟いた。
「あーあ、フロンティアブレーンもこれじゃ形無しですね。」
「ああ、我々は決められたルール内で戦いすぎた。彼らのような相手を戦うのは難しいのかもしれん」
そういうジンダイの顔が暗い。
「ジンダイさん、どうしたんですか?」
ヒースに問われ、ジンダイが重い口を開く。
「私のポケモンが盗まれた……」
「盗まれた?どういうことでしょう」
ヒースが疑問に思うのも無理はない。
データ通信以外の手段で他人のポケモンを奪っても、それを扱うことはできない。
「盗まれたのはフリーザー、サンダー、ファイヤー。俺の切り札だ」
ジンダイは探検家、冒険家としても有名だ。
いくらかの幻といわれるポケモンも所持しているが、その中でも別格の3体だ。
「暗がりでしか確認できなかったが、盗んだのはそれは「2頭身で丸い頭を持つ奇妙な生物」だった」
ヒースは首を傾げる。パッチールだろうか?
二人にもそれが何なのかは分からなかった……
おしまい。
今日はここまでかな
乙。
・・・ど、ドラえもん!?
いや、そんなことをするのはドラエモンだ!!!
超乙
なんでドラえもんが暗躍してるのかサッパリわからん
ワクワクしてくる
ヒーステラカワイソス(´・ω・`)
忘れてた
ドラーモン氏乙&GJ
胸のwkwkが止まらない
ミュウとミュウツーが出てくる予感
ドラーモン氏乙
一金の続きが見たいなあ
あっ、ミュウもいいなあ
ドラーモン氏超乙
となると、やはりもしもボックスを破壊したのは…
うへへ、今回の伏線はいちかばちかの賭けなのだ。
完全正解できた人はよほどのひねくれ者です。
遠慮なく推測してもらってかまいませんよ、くくく。
こ…これがドラーモンか……圧倒されたぜ
分かったぜ!俺の勘は当たり安いから多分ネタバレになる
嫌な人はスルーだ。
やっぱりジャイ子
いや、推測だって、そんな冷たい目すんなよ
ドラーモン氏乙
2頭身で丸い頭を持つ奇妙な生物か・・・
ってドラえもん!?
コロ助なりぃ
ドラミでは?
メタモン
ビーダル
マジレスすると、フウとランが丸い袋に入っていて…………
忘れてくれ
ドラえもんじゃね、少なくとももしもボックスを破壊したのは出木杉ではない、
理由として出木杉はのび太達がトクサネを出るときしずかと現実世界で結ばれるだろうと
考えている。つまり出木杉の最終目的は現実世界でしずかと結ばれること。
これで出木杉がもしもボックスを破壊したとすると、先の目的と一致しない
何故なら現実世界に帰れなくなるから、どうせならもしもボックスを持ち去ればよいだけ、
さらにあの状況でもしもボックスを破壊できたのは、出木杉を除くとあの3人だけ、
しかしのびたとしずかは病院にいた
よって犯人はドラえもんとなる。
じゃあドラえもんは何の目的だったのか……それが次のポイントだ
次からは雑談スレでしよう
訂正
○何が目的だったか
×何の目的だったか
雑談スレってどんな名前のスレッド?
>>315お前の推理に激しく痺れたぁぁぁあああああ
・・・よし。そろそろ投下する
今日はいつもよりちょっと長いかも
チョウジタウンジム前。
「いやー、ごめんごめん。遅くなったよ」
のび太がジムから出てきた。
「のび太!遅いぞ!」
ジャイアンが怒鳴る。
「・・・で、さっきも話したように出木杉はロケット団に入った」
スネオが口を開いた。
「その為に僕達を集めたんだよね?」
のび太が確認する。
「そう。これから僕達はラジオ塔・・・つまりロケット団の元へいく」
「そこにいって出木杉とドラえもんを連れ戻すんだな!早速いこうぜ」
ジャイアンが言った。
「待って。とりあえず作戦を立てないと。それに、しずかちゃんがいないのが気がかりだ・・・」
「そうだね。なんでしずかちゃんがいないんだろ?」
疑問を持つのび太にスネオが答える。
「しずかちゃんはこのゲームの世界にはいる。それは確かだ。多分、何らかの理由で動けないのかも」
少し沈黙してからのび太がいった。
「・・・とりあえず作戦が先だね」
「まず、今回の目的は出木杉とドラえもんを連れ戻すことだ。そしてロケット団も倒す」
「用はぶっ潰せばいいんだろ!」
ジャイアンがまどろっこしそうに言う。
「でも、奴等は簡単に倒せるほど弱くない。恐らく実力は僕達より上だ」
その時のび太は思い出した。
(ドラえもんを連れ去ったあの男・・・確かに僕等じゃ勝てないかも)
ジャイアンはよくわからないという顔をしている。
「そこで、僕は作戦を考えた。僕の予想では、出木杉はカードキーを使った向こうにいる」
「つまり、まずはカードキーを入手するってことだね?」
「そう。そしてカードキーを入手する為には地下倉庫の局長に会わなければいけない」
「地下倉庫にいくには・・・?」
「地下倉庫にいくには、局長に化けた幹部を倒さなきゃいけない。だけど今回はそうはしない」
「どうするっていうのさ?」
「奴から鍵を奪い取るんだ。普通にバトルしたって勝算があるかどうかわからないしね」
その後、3人・・・いや、正確にはのび太とスネオの二人は作戦を把握した。
「よし、ラジオ塔に乗り込む前に僕たちの戦力を確認しよう!」
のび太 ピカチュウLv37 ヨルノズクLv37 ゴルダックLv35
スネオ バクフーンLv36 クロバットLv32 ストライクLv31 ドククラゲLv31
ジャイアン オーダイルLv40 ゴローニャLv36 ケンタロスLv34
「よし、出発だ!」
コガネシティラジオ塔前。
「よし、一通り作戦は確認した。準備も出来た。乗りこもう!」
だが、ラジオ塔にはいったのはスネオとジャイアンだけだ。
「オラオラァ!どけどけどけー!」
二人は次々と下っ端を倒し、偽局長の元へ辿りついた。
「ケケッ!客人か、ぶっ潰してやるぜ!」
スネオの予想通り、偽局長の姿はロケット団幹部だった。
「バクフーン、煙幕だ!」
辺りを煙が覆い、何も見えなくなってしまった。
「ケケ・・・くそ!何のつもりだ・・・ヤミカラス、吹き飛ばしだ!」
風圧で煙は消えた。が・・・。
「のび太、パス!」
スネオが地下倉庫の鍵をのび太に向かって投げている。
「貴様!いつの間に鍵を!」
「フフン、煙幕でお前が何も見えてないうちに、ストライクで鍵を盗んだのさ」
スネオが得意気に話す。
「くそ・・・だがもうお前等は俺から逃げられない・・・ケケッ」
「いくぞ、スネオ!」
ジャイアンがスネオの手をとった。
「ケケ・・・じっくりと調理してや・・・何!」
ジャイアンとスネオは窓から飛び降りていた。
「血迷ったか・・・ケケ」
幹部は窓の外を見た。
「何!」
外にはジャイアンとスネオをのせたヨルノズクがいた。
「くそ!くそ!くそぉッ!・・・熱くなるな、今は上へ報告するのが先決だ・・・ケケ」
そう言うと幹部はヤミカラスに乗って塔の上へ飛んでいった
のび太、スネオ、ジャイアンの3人は地下通路、そして地下倉庫へいった。
そこにはスイッチの仕掛けがあったが、ゲームに慣れているスネオにとっては楽勝だ。
そして、そこにいたのは・・・。
「し、しずかちゃん!」
しずかちゃんと一人の少女、そして本物の局長だ。
「のび太さん!それにスネオさんに武さんも」
「どうしたんだい?しずかちゃん」
「私、ロケット団にとらわれていたの。おまえの仲間をロケット団にするための人質になれ、って・・・」
3人は同じことを頭に浮かべた。
「それは出木杉だよ!あいつはロケット団にはいったんだ」
そして、3人はしずかにドラえもんが連れ去られたことなどを話した。
その時、一人の少女が口を開いた。
「あ、あの・・・私ユイナって言うんですけど、私の兄を見かけませんでしたか?シルバーって名前です」
「・・・シルバー?知ってるよ!」
どうやらシルバーは、妹を人質にとられてロケット団にはいったらしい。
「ロケット団め・・・汚い手を使いやがって!ぶっ潰す!」
ジャイアンがしびれを切らしたようにいった。
「それでは、局長さん。カードキーを・・・」
こうしてのび太、スネオ、ジャイアン、しずか、ユイナの5人はラジオ塔へ向かった。
「よし、ここでカードキーを使って・・・と」
のび太達はカードキーを使って上の階にいった。
「侵入者は貴様らか・・・ここから先は通・・・ユイナ!」
そこにいたのはシルバー。ユイナを見て言葉が止まったようだ。
「ユイナ、何故ここに・・・まさか、お前等が助けてくれたのか?」
「そうよ、お兄ちゃん。ゴメンね、私のせいで・・・」
「お前等、ユイナを助けてくれた事には礼をいう。だが、ここから先は俺がやる」
シルバーはのび太達に背を向け、上の階に上ろうとした・・・。
「待って!僕達だって連れ戻したい仲間がいる。一緒に行こう!」
のび太がいった。
「そうか・・・ならば着いてこい!」
「テメー偉そ・・・」
「ジャイアン、おさえておさえて」
のび太とスネオがなだめる。
そして6人は最上階についた。
・・・
「ドラえもん!」
のび太は叫んだ。だが、そこにドラえもんはいなかった・・・。
「出木杉!それにお前は・・・ロケット団幹部のフスイ!」
そこにはロケット団になった出木杉とロケット団幹部のフスイ、それにさっきの幹部がいた・・・。
「おや、その女とそこの女は・・・。やはり、俺の予想通りか」
「すまん、俺のせいで・・・」
さっきの幹部がフスイに謝る。
「もういい。お前ごとき雑魚に用は無い。ここは俺と出木杉がやる」
フスイが冷酷な目で幹部を見下す。
「出木杉さん!私はもう大丈夫。だからロケット団をやめて・・・」
しずかが叫ぶ。
「・・・君は、誰だい?」
その言葉にのび太達4人は言葉が出なかった。
「出木杉さん、記憶がないの・・・?」
しずかは今にも泣き出しそうだ。
「さーて、お喋りはそこまでだ。勝手に入って暴れた罪は重い・・・」
フスイがクロバットを出した。
「・・・フスイさん。僕はここでこの女を始末します」
「フフ、いいだろう・・・ベトベトン、ほかの奴等を外に投げろ!」
しずかを除く5人は、空中に投げ出された。
「リザードン!」
「ヨルノズク!」
「クロバット!」
シルバーとユイナはリザードンに。のび太とジャイアンはヨルノズクに。スネオはクロバットに乗った。
そして、クロバットに乗ったフスイが現れた。
「フフ、さぁ、空中戦だ。一網打尽にしてやるよ・・・」
ラジオ塔最上階。
「出木杉さん。私のせいで・・・、私があなたを倒して元の出木杉さんに戻すわ!」
「何を言っている・・・いけ、デンリュウ」
「いきなさい、サニーゴ!」
「デンリュウ・・・雷だ」
サニーゴ目掛けて高圧の電流が落ちてくる。
「サニーゴ、ミラーコート!」
サニーゴはギリギリ雷を耐え、ミラーコートで跳ね返した。
(出木杉さんはこんな戦い方じゃないわ・・・こんなに簡単に倒せるなんて・・・)
「くそ・・・次はフーディンだ・・・サイコキネシス!」
強烈な一撃を食らい、サニーゴは倒れた。
「いくのよ、オオタチ!」
「フーディン、サイコキネシスだ・・・」
「影分身よ!」
「・・・ならば一体ずつ潰せ」
「(スキができた!)今よオオタチ、アイアンテール!」
攻撃はクリーンヒットし、フーディンは倒れた。
「くそ・・・出ろスターミー、そしてハイドロポンプで決めろ」
「オオタチ!」
しずかの残りポケモンはメガニウムだけとなった。
「あなたを信じるわ・・・メガニウム!」
「スターミーハイドロポンプ・・・」
(今は耐えて・・・お願い)
「スターミーハイドロポ・・・」
メガニウムは体に光を集めていた。
「ソーラービーム!」
スターミーは倒れた。
「・・・くそ!出ろブラッキー!」
メガニウムとブラッキー、最後の一騎打ちとなった。
その頃、のび太達は・・・。
「リザードン、フスイのクロバットめがけて火炎放射だ!」
「フフ、よけろクロバット」
クロバットがよけたその先には、のび太とジャイアンをのせたヨルノズクがいた。
「うわああっ!」
ヨルノズクはギリギリで火炎放射を避けた。
「(くそ・・・遠距離攻撃はできない)リザードン、クロバットに切り裂く!」
「クロバット、敵のクロバットに翼で打つだ」
スネオのクロバットはリザードンの方に飛ばされ、切り裂くのダメージをうけた。
「わわ!何するんだよ!」
スネオが叫ぶ。
「ヨルノズク、クロバットに念力!」
「クロバット、フルスピードでヨルノズクに近づけ!」
フスイのクロバットはヨルノズクの真横に現れた。
「翼で打つ!」
技がクリーンヒットし、のび太のヨルノズクは倒れた。
「うわああああ、落ちる!落ちる!」
「ああああああ!死ぬー」
落ちてくるのび太とジャイアンとリザードンが救った。
「リザードン、炎の渦だ!」
「遅いな、避けろ!」
「クロバット、翼で打つ!」
スネオのクロバットはフスイのクロバットを炎の渦の中に飛ばした。
「さっきのお返しだ!」
「チィ・・・敵のクロバットに破壊光線!」
スネオのクロバットも瀕死になってしまった。
「くそ・・・どうすればいいんだ・・・」
おまえの話なんか誰も読まねぇよ、キエロ
現在の状況
のび太 ピカチュウLv37 ヨルノズクLv37 ゴルダックLv35 (バッジ7)
ドラえもん ロケット団にとらわれている (バッジ6)
しずか メガニウムLv45 オオタチLv42 サニーゴLv41 (バッジ6)
スネオ バクフーンLv36 クロバットLv32 ストライクLv31 ドククラゲLv31 (バッジ7)
ジャイアン オーダイルLv40 ゴローニャLv36 ケンタロスLv34 (バッジ7)
出木杉 ロケット団になった (バッジ6)
とりあえず乙だが、一金氏、
突入時の作戦立て、その途中のストーリーがもろに、ノートや金銀物語と被っている。
個性を出さなきゃ生き残れない
無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄
乙
一金氏乙。
一金氏没
中傷はやめれ
一金氏よ。
お前のSSを読んでるやつは全国にたくさんいるぞ。
だからがんがれよ
個性を出すって言うのは結構難しい。
日常で会話する場合は相手の顔や仕草、声等が個性になっちまう
でも此処は文字だけで会話する場所だ。
お前の顔、仕草、声とかが全部分からない。
文面だけで個性を出すっていうのは難しいんだ。
だからこそそれを達成した奴は良作へとのし上がる。
お前も頑張れ
何か所々日本語おかしい気もするけど
色々アドバイスthx
もう少しで終わりそうだけど頑張るよ
一応金銀氏はドラエモンやGSと違って何もしてないんだから叩かれるのはおかしいな
読んでるぜ、頑張れ
俺も読んでる
一緒に頑張ろうぜ
個性といえば、俺も「DPでも書こうか」氏の類似品扱いされてたな・・・
とにかく投下
9月29日
この日も5人はのびたの部屋に集合した。
スネ「昨日はひどい目にあったよ。ポケモンを育ててたらいつの間にか夜の12時だったもんなあ。」
ジャ「でも今日は違うぜ!明日休みだから夜遅くまでやるつもりだ。」
ドラ「じゃあ、早速スイッチを入れるよ。」
スネ「ちょっと待った!このソフトも入れさせてくれよ」
スネオは少し大きい穴にエメラルドを差し込んだ。
のび「えっ!?それを入れたら何か起こるの?」
スネ「あのなぁのびた、発売前情報でアドバンスのソフトからでもポケモンを送れるっていってたろ。」
のび「そっか・・じゃあぼくのファイアレッドも入れさせてよ。」
のびたも便乗することにした。
ドラ「それじゃあ・・いくよ・・・ポチッとな」
名前が原因じゃないのか?
内容は書こうか氏のと違う点もあるわけなんだしそれと投下スピードの遅さも原因にあると思う
5人はそれぞれレポートを書いた場所に降り立った。
ソノオタウン
のび「ドラえもん、タウンマップによると、次に行くのは『ハクタイシティ』だね。」
ドラ「うん、だけどその前に君が貰ったあまいみつをいろんな所の木に塗りに行こうよ。
ずっと持ち歩いてたら嵩張るし。」
のび「そうだね」
2人はソノオの花畑の木に蜜を塗り、たにまのはつでんしょにも木があったはずだと、そこにも足を運んだ。
のび「昨日の銀河団はもういないよね?」
ドラ「うん。でも・・何か風船みたいなポケモンがいるよ。」
のび「ほんと?捕まえようよ!」
ドラえもんはこっそりと看板の前にいるフワンテに近づいた。
ドラ「最初っから草むらじゃなくてその辺をフワフワしてるって事は、もしかしてゲーム中1匹しか手に入らないのかも。」
そのとき、のびたは草むらにエレキッドがいることに気がついた。
のび「(エレキッドだ!そういえば、エレブーにエレキブルっていう進化系が出来たんだよなあ。)エイパム!エレキッドを捕まえろ!」
のびたはエイパムを繰り出し、エレキッドを捕らえた。
だが、のびたがむやみに大声を出したせいでフワンテは逃げてしまった。
ドラ「ああーーーっ!!のびたくん!何てことしてくれたんだ!」
のびたは聞いていなかった。エレキッドにボールを投げていたのだ。
のび「やった!エレキッドを捕まえた!絶対エレキブルまで育てるぞーー!」
ドラえもんは震えていた。
ドラ「のびたくん・・・・君って奴は・・・・!!」
のび「あ!ごめんドラえもん。・・・怒ってるの?」
ドラ「もう知らん!」
ドラえもんは1人でハクタイの森に向かって行ってしまった。
のび「何怒ってるんだよ・・たかがポケモン1匹ぐらいで・・」
のびたはエレキッドのステータスを見た。変なものを持っていたのでその辺に捨て、ドラえもんを追いかけた。
しずかはミオシティの図書館から出てきた。
しず「変な本ばっかりだったわ・・でも、『シンオウ地方の神話』は読み応えがあったし、
シナリオにも関わって来そうね。次はどこへ行こうかしら。」
その辺をぶらぶらしながら行く場所を考えていると、『船乗りナミキの家』という表札の家を見つけた。
しず「住んでる人の名前まで書いてるなんて珍しいわね。もしかして何か貰えるのかも。」
しずかが家に入ると、男の子が1人うなされていて、お母さんらしき人が必死でその子の看病をしていた。
男の子「だー・・・だーく・・がこっちを見て・・・・」
お母さん「いらっしゃい・・・ああ・・この子・・この子はね、三日前からこんな感じなのよ・・ミオシティには
昔っから悪夢を見せるポケモンの言い伝えがあってね・・・そのポケモンと対を成すポケモンの力が宿っている
道具があれば良いとかいうねえ・・・」
しず「おばさん、私がその道具を見つけてみせます。」
お母さん「本当かい!?じゃあ、その道具がある場所までは私の夫が案内してくれると思うよ。」
しず「(場所が分かってるんなら自分で取りにいけよ!自分の子供だろ!)」
しずかは心の中で毒づいた。
207番道路では、ジャイアンが自転車無しで砂の坂を登るという快挙を成し遂げていた。
ジャ「ふ―――・・疲れたな・・しばらく休むか・・スネオも追っかけて来ないはずだし。」
ジャイアンはその辺に生えていた木の実を食べ、土の上に横になった。完全に野生児だ。
ジャ「(ああーーー・・このまま寝てえなー・・)」
スネ「ジャイアン!!」
ジャイアンは驚いて跳ね起きた。見ると、スネオががけの下で叫んでいた。
スネ「ジャイアン!どうやって登ったのさ!自転車なんかもってないだろ!」
ジャ「根性で登ったんだよ。なにせおーれはじゃいあー・・」
スネ「くそう・・待ってても来ないと思ったら強引に登ってたのか・・降りて来い!!」
もう二度と負けないと確信したスネオはジャイアンに対して強気になっていた。何せこの時点でスネオのムックルは
進化していたのだから。
ジャ「何だと!お前が来れば良いだろうがよ。」
ジャイアンはリサイタルを邪魔されたので機嫌が悪くなってきた。
スネ「いいから降りて来い!」
ジャ「だからお前が来れば・・はは〜ん、お前さては登れないな?」
スネ「(ぎくっ)・・ぼくはここで待っててやるからさっさと降りろ!ジャンボオコリザル!」
ジャ「そんなこと言っても降りないね。これでも食らえ!」
ジャイアンはがけの上から大きな岩を次々と落とし始めた。
スネ「うわあぁぁぁぁぁ・・・・・・」
スネオは怖気付いて逃げ出した。
ジャ「もう来るなよキツネ!」
スネオを追い払ったジャイアンは安心して昼寝を始めた。
これで終わり。
愚痴っぽく書いてごめん。内容のかぶりの話になって少し不安になっただけだ。
レポートで一旦現実世界に帰還
ダブルスロット等のゲームネタ
十分個性はあると思うぜ?だから乙
じゃあ投下しますよ
wktk
>>293続き
キナギタウン。
再び集結したフロンティアブレーン達はウコンの病室にいた。
ダツラ、ヒースの怪我はそれほどでもなかったが、ウコンはまだ体を動かせるほどには回復していない。
「全員失敗か。我らの力も堕ちたものだ」
ウコンがベッドから体を起こす。
ヒースもダツラもただ悔しさを噛み締めるだけだ。
ジンダイがヒースとダツラにサイコソーダの缶を投げ、話し始める。
「我らの直面した問題はふたつ。まずはポケモンリーグ占拠事件」
デキスギという少年が不当な行為でポケモンリーグを占拠し、自らをチャンピオンとして部下(ツツジ、ナギ、イズミ、アスナ)を四天王に据えたこと。
彼らはホウエン地方に伝わる伝説のポケモンを入手し、その力を欲しいままにしている。
「バトルフロンティアも壊滅し、有望なトレーナー達はほとんど再起不能だ」
「リラ、アザミ、コゴミもな……」
ダツラが行き場のない怒りを壁にぶつける。
「しかし希望がないわけでもない。デキスギの元仲間だった少年達は力をつけてきているはず」
ジンダイの見つけたスネ夫という少年、彼とその仲間達ならこの事態をなんとかできるかもしれない。
「彼らには我々が極力バックアップをしてやろうと思う」
全員が頷く。
自分達は戦いに敗北した、リベンジするよりは若い可能性に賭けてみるしかない。
ウコンが口を挟む。
「だがバックアップしようにも、もうひとつの問題が邪魔をしよった」
ジンダイが悔しそうに頷く。
「ウコン殿の言う通りだ。第2の問題、伝説のポケモンの窃盗事件だ」
ジンダイの3鳥が盗まれた事件。
これは犯人の目的もデキスギとの関連も分かっていない。
「そしてついさっき分かったことだが、ウコン殿のスイクンも盗まれている」
ウコンはアスナとの戦いのあと、ジンダイに助けられて気が付いたときにはスイクンのボールは失われていた。
「どうなってるんだ?」
ヒースも空の柱から帰ってくるまでにいろいろ考えてみたが、答えは見つからない。
「とにかく、何かが動いてるのは確かだ。ヒース、お前のラティアスは大丈夫か?」
ヒースは複雑な顔で答えた。
「今となってはよかったのか悪かったのかは分からないが、ラティアスは空の柱に向かう前に逃がしたよ」
ダツラが驚く。
「お前のお気に入りだったじゃねえか!」
「あのラティアスを捕獲できるほどのトレーナーが現れればもしや、と期待しちゃってね……」
さびしく笑いながら遠い目で窓の外を見るヒース。
「とにかく、今の我らにできることをやるしかない」
ジンダイの言葉に皆が頷く。
「窃盗事件は私に任せてくれ、犯人の姿を見たのは私だけだからな」
ジンダイがそう言うと、ダツラはありったけのモンスターボールを抱えながら笑う。
「オレはキンセツに向かう。ファクトリーヘッドにしかできないことがあるからな」
「ボクはウコン爺が回復したらルネに向かうよ。その少年達に合流する」
ヒースが新しい羽飾りをひらひらさせる。
「では、何かあればポケナビで連絡を取り合おう」
ウコンの言葉を最後に、ジンダイとダツラはこの場を去り、ウコンは再びベッドに体を沈めた。
「ヒース」
「なんだい?」
ウコンは何かを言おうとしたが、その言葉を飲み込んだ。
「いや、なんでもない。ただ……」
ウコンは目を閉じながら呟く。
「決して油断するでないぞ。どんなときも、どんなときもじゃ」
「?」
その言葉の意味が分からず、ヒースは首を傾げた。
127番水道。
ドラえもん、のび太、しずかの三人はポケモン達を鍛えながらルネに向け進んでいた。
のび太は結局ドラえもんのホエルオーに乗って移動していた。
「あーあ、僕もポケモンで波乗りしたいや」
「じゃあ君のスターミーに乗る?」
「……」
ヒトデマンからスターミーに進化させて少しは大型化したが、やはり乗り方は二択。
以前のような嘔吐や遭難はこりごりと、のび太も仕方なく諦めていた。
そのとき、先行してミロカロスで波乗りしているしずかから声がかかった。
「ん、どうしたんだろ……」
しずかの指差す先には怪しげなヒレが波を割いて泳いでいた。
「あれは、サメハダー?」
以前のび太が釣ろうとしても釣れなかったキバニアの進化系だ。
「ドラえもん、あれに乗りたい!」
「いや、のび太くん、あれはやめたほうが……」
そう忠告ドラえもんの声は全く聞こえていない。
『あーあ、あんなのに乗ったら鮫肌で傷だらけになっちゃうよ』
のび太はホエルオーの先端に立ってすでに戦闘準備万端だ。
「よし行け、ピー助!」
トロピウスが現れ、サメハダーの上空を旋回しはじめる。
「のび太くん、ソーラービームは倒しちゃうから使っちゃダメだよ!」
ドラえもんのアドバイスが飛ぶ。
「そんなことわかってるよ。ピー助、そらをとんで攻撃だ!」
のび太の命令でピー助が天高く舞い上がる。
サメハダーは嫌な音を出すがトロピウスには聞こえていない。
十分な距離をとったトロピウスが急降下し、サメハダーに一撃を加える。
鮫肌と、返す刀で切り裂かれたダメージがあるが、トロピウスはまだまだ元気だ。
「のび太くん、今だ!」
「よし、いけ!ハイパーボール!」
のび太が渾身の力を込めて投げたボールは
サメハダーから遠く離れた右の空に飛んでいった……
「あれれ……」
ドラえもんは思わず顔を覆った。
のび太が野球が下手なことは分かっていたはずだ。
この距離での命中率はいいとこ40%だろう。
「あれっ?」
のび太の声が聞こえる。
恐る恐る顔を上げてみると、のび太は左下を見ている。
正面のサメハダーはすでに海面から姿を消していた。
ドラえもんものび太の視線を追うように左下の海面を覗き込む。
「え?どうして……」
そこには右の空に飛んでいったはずのハイパーボールが波間に浮かんでいた。
ハイパーボールを回収するのび太。
ドラえもん、そしてホエルオーに乗り移ったしずかも駆け寄ってきた。
「どういうこと?」
「私はサメハダーを見てたから……」
ドラえもんの問いにしずかは首を振る。
二人がのび太のほうを向くと、のび太は起こったことを語り始めた。
「ボールが跳ね返ったんだ。で、目の前を通って左側に……」
ドラえもんがハイパーボールを見てみると、中に何かが入っているようだ。
「ねえのび太くん、何か入ってるよ」
のび太は恐る恐るボールから「何か」を解放する。
紅白に彩られた大きなポケモンが現れた。
宙に浮くそのポケモンは不思議そうな顔をしてのび太を見つめている。
「あら、かわいい」
しずかが場違いな声を上げる。
「もしかして空を飛んでたコイツに偶然当たった……なんてことは……」
あるはずがない、と言おうとしたドラえもんは口をつぐんだ。
のび太はどちらかといえば不幸だが、時々とんでもない幸運を呼び込む事がある。
「ど、どうだい!こんなすごいの捕まえちゃった!」
ドラえもんは図鑑を調べる。
無限ポケモン、ラティアス。
どうやら人前に姿を現さないかなり珍しいポケモンのようだ。
「過程はどうあれ、すごいやのび太くん……」
ドラえもんは呆れたような感心したような、複雑な気持ちだった。
ルネシティ。
スネ夫がラティアスに傷を負わせたおかげで、のび太がそれをゲットしたことを当の本人は知らない。
「よし、さっさとルネジムを攻略するか」
スネ夫はルネジムに入った。
メモ帳とにらめっこしながら氷の床を踏むスネ夫。
答えはすべてそれに書いてある。
順調に氷の床を渡り最奥まで行き着くと、そこにはジムリーダーであるアダンが立っていた。
「よ、よかった。どうやら普通の挑戦者みたいだな」
アダンは何やら落ち着きがない。
「どうしたの、おっさん」
「おっさ……まぁいい。実は先日の挑戦者がひどい少年でな。無礼だし歌は騒音だし」
アダンがこめかみにしわを寄せる。
『アダン様が愚痴っておられる』
『確かに前回のバトルはひどかったからな』
ギャラリーからひそひそ声が聞こえる。
スネ夫はすぐにピンときた、その挑戦者はジャイアンだ。
「さて、バトルを始めようか」
アダンはラブカスのボールを投げ、スネ夫はジュカインを繰り出した。
「そっちの手持ちは全て研究済みさ、リーフブレード!」
ジュカインのリーフブレードがラブカスを一閃した。
「やはりラブカスでは力不足だな」
アダンがポケモンを収める。
『って、多分毎回言ってるんだろうな』
スネ夫が心の中で笑う。
「次は…」
「ナマズンでしょ。ぶった切ってあげるから早くだしなよ」
アダンは憎々しげにスネ夫を睨みながらナマズンを繰り出す。
そしてスネ夫の予告どおりリーフブレードの一撃で沈んでしまった。
『ああ、また無礼な挑戦者だわ』
『手持ちを先読みされて、アダン様のあの屈辱に歪んだ顔、りりしいわ』
外野の声にさらに顔を歪ませるアダン。
そんなアダンを知ってか知らずか、スネ夫のつぶやきが聞こえる。
「あー、あとはトドグラー、シザリガー、キングドラか。全部一発だな」
「これがバッジだ、さっさと持って帰ってくれ」
完全に不貞腐れたアダンからバッジをもらったスネ夫。
ついでにアダンに質問する。
「あの、ミクリって人を探してるんだけど」
秘伝マシンを入手するため、ミクリに会わなければならない。
だがアダンから返ってきた言葉はその計画をブチ壊すものだった。
「ミクリはポケモンリーグで何者かに敗れて行方不明だ」
そうか、ミクリはチャンピオンだった。
『これじゃあポケモンリーグに行けないじゃないか!』
スネ夫は目の前が真っ暗になったが、まだ望みはある。
「くそ、手間はかかるけど仕方ないか……」
スネ夫はルネジムを後にした。
のび太のラティアスしずかが横取りしそう
投下おしまい。
今日は疲れた……
乙
面白いぜ
乙!
まさかのび太がラティアス捕獲するとはw
予想外の展開だなwwww
スネオ哀れwww
まだだ!
まだラティオうわなにをするやめ(ry
手間がかかるってことはやはりトサキント育成か
事故でゲットされたラティアワレwwwwww
スネオはどちらかというと嫌がらせ好きだからスイクン辺りを入手するんじゃないか?
っていうか、この中にドラーモンのヒント分かった奴いるのか?
インターミッション入れてくれ
あ、やっぱいいっすわ 大変そうだし
一応ノシ
今回の投下ではわからんかったが前回でなんとなく読めた
>>375 見解をいってくれ。
バーボンでいいから
皆見事に外れてたな
だんだんと有望な作品が完結に向かってるな
いつかは全ての作品が終わるわけなんだし新人の人にも期待が出来る人があらわれてほしいな
ドラーモン、金銀物語、そして初代………
そいつらいなくなったら何を読めば(ry
犯人を見たのはジンダイ、ウコンを助けたのもジンダイ・・・
これってジンダイが犯人なんじゃね?
作者の人の中に2作目を書いてくれる人はいないのか?
じゃ、じゃあ俺が考えている事を正直に話すぜっっ…
犯人は出来杉。
おそらくマサミの力でメタモンを作ったんだ。
そのメタモンはドラえもんに変身。
そして奪った。
しかしドラえもん一行はヒース達の存在自体知らないだろう。
よって出来杉なわけだ
何故ドラえもんに変身したかはただドラーモンネタをしたかっただけ?
それかまた他の理由があるのかもしれない…
>>379 書こうか氏やノート氏がいる
最近は休載だがキョーコ氏もまだいる
そろそろこの問題を現実的に考えたらどうだろう?
俺達はドラーモン氏の様な有望な人たちに依存しすぎてるよな
俺は一応2作目を書くつもり
作風とか変えて、色んな人の奴参考にして書いていく。
我思君小説不面白
君乏発想力。
其他曰
「無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄」
今日二回目の投下です。
ドラーモン氏乙です
ジャイアンがチョウジにやって来た丁度その頃、スネ夫はアルフの遺跡に来ていた。
目的は、あるポケモンを捕獲する事である。
ドラえもんと別れてから、スネ夫は考えた。
確かに、レベルを上げるのは大切だが、奴らとの戦闘は通常のバトルとは違って、ポケモンの強弱のみが全てを決める訳ではない。
周りの地形、天候、その他諸々が戦闘に関係する。
そしてそれを全て制するには、色々な状況に対応出来る力が必要だ。
ここ、アルフの遺跡には、どんな技でも身につけれるアイツが居る。
スネ夫の目的の一つはそいつを捕まえて、自分好みの技を片っ端から身に付けさせることだった。
もう一つはまた、おいおいと説明しよう。
その後、スネ夫は難無くアイツを捕え、先程孵化させた、トゲピーを繰り出した。
スネ夫「トゲピー、ゆびをふるだ!」
スネ夫『わざわざ、この為に孵化させたんだ。
今日中にあの技が出てくるといいな。』
ドーブルにはあの技が出るまでスケッチは使うなと言ってある。
ゆびをふるのPP切れ対策の為にありったけのPP回復アイテムを置いておいた。
あとは、運の問題だ。
スネ夫「技の習得はこいつらに任せて…………」
スネ夫は軽く立ち上がった。
スネ夫「僕は面倒な作業にかかるか。」
そう言い、スネ夫はとりあえず、遺跡発掘員に軽く会釈すると、石板の部屋へ入っていった。
数分後、スネ夫は石板のパズルを難無くクリアし、遺跡内へ入った。
スネ夫「ふん、この程度の謎が長い間謎のままという設定じゃ、所詮はゲームだな。」
スネ夫は皮肉を言い、遺跡内へ入った。。
さっきまで何もなかった遺跡内は何か、文字のようなポケモンで一杯になっている。
スネ夫「これから面倒だな………」
スネ夫は頭を掻いた。
スネ夫のもう一つの目的は、このアンノーンと呼ばれるポケモンにあった。
アンノーンと言えば、めざめるパワーしか使えない、戦闘には不向きのポケモンである。
しかし、スネ夫が目をつけたのは、技や能力でもなく、その体自体である。
スネ夫「アンノーンを大量に捕えれば、ある程度の意思疎通も可能になる。
あのうすっぺらい体は監視等にも最適だからね。」
スネ夫はそう言い、目の前を無数に飛んでいるアンノーンにモンスターボールを大量に投げつけ、大量に捕獲する。
しかし、捕まえたボールは一つを除いて、何処かに消えてしまった。
スネ夫「やはり、六匹以上はゲームのシステム上持ち歩く事が出来ないようだな。」
スネ夫が呟く。
スネ夫「作戦失敗か……?」
スネ夫がそう思った時、スネ夫の尻がチクッとした痛みを感じた。
スネ夫「んぎゃあ!!!」
スネ夫が驚く。
しかし、驚く事はそれだけではなかった。
無数のアンノーン達は一斉にこちらを見ている。
スネ夫「なっ、何するんだ!!!」
スネ夫が言う。
すると、アンノーン達は一列に並び、何か文字列の様な物を作り出した。
スネ夫はアンノーン文字を読むことが出来るので、とりあえず、それを読んだ。
スネ夫「ええと、なになに………?「ドウダ、ワレワレノ、メザパハ?
イリョクナナジュウノコオリダゾ
AHAHAHAHA」?
じゃあさっきのは、お前らが………
おい!誰に向かってめざパ氷なんかしてると思ってんだ!!
お前らを目覚めさせたのは僕だぞ!!!」
スネ夫は文句を言う。
すると、また、アンノーン達は文字列を作り出した。
アンノーン「タシカニソレニツイテハ、カンシャシテル。
シカシ、オマエハ、ワレワレノ、ドウホウヲ、タイリョウニホカクシテイッタ。
ナカマヲタスケルタメダ。
ワレワレノメザパノ、オソロシサヲミセテヤル」
スネ夫はそれを読んだとき、恐怖で体が硬直した。
ヤバいな、このままじゃ、袋叩きにされてしまう。
かといって、あれだけの数は全て倒し切れそうもないし、捕獲なんぞ絶対に無理そうだ。
スネ夫はとりあえず、良い考えが浮かぶまで、時間稼ぎでもしようとした。
スネ夫「おっ、穏やかじゃないな……
こっ、ここは話し合いでかっ、解決しようじゃないか。」
緊張の為かどもる。
するとアンノーンはまた、文字列を作り出した。
アンノーン「ハナシアイ?
オモシロイ、イッテミロ。」
スネ夫「ええと、それは、あの………」
スネ夫はここであることを思い付いた。
スネ夫『人質だ……
こいつらの目的は仲間の奪還。
これを使えばいい。』
スネ夫は口を開こうとした
しかし、アンノーンがそれよりも早く文字列を作る。
アンノーン「イッテオクガナ、ヒトジチナドアサマシイコトヲシタラ、ソノシュンカンブチコロスカラナ」
セーフ。ヤバかった。あと少しで、全てが無になるところだった。あぶねえ。
しかし、このアンノーンの先制のおかげで、スネ夫の、取引のカードが失われた。
終わった………
スネ夫はそう思った。しかし、ここで奇跡が起こった。
遺跡発掘員「お〜い、少年、長い間戻らないが、何かあったのか?」
今日はここまでです。
今朝は、突然しゃしゃり出てきてすみませんでした。
山田氏、野球、楽しみにしてます。
茂通
ノート氏乙です
今バーボンにて衝撃の事実が
誰もいないようなのでここで俺が投下します
前
>>182∀∀∀∀∀
ジャイアンとスネオがカナズミのジムをクリアしている頃、ムロでは─
のび太「キノココ、痺れ粉!」
トウキ「マクノシタ!ビルドアップだ!」
のび太のジム戦が行われていた。対するジムリーダーはイケメン格闘家トウキ、すでにトウキに残されたポケモンはマクノシタ一体となっている。
のび太「体当たりで決めちゃえ!」
キノココの体当たりがマクノシタにダメージを与える、が体当たりを受けたままマクノシタはキノココを掴んで離さない。
トウキ「よくやったマクノシタ!そのまま当て身投げだ!」
トウキの合図と共にビルドアップで肉体の強化されたマクノシタが、掴まえたキノココを後ろに叩き付ける。
トウキ「これでそいつは戦闘不能だな!さぁ、もう一度アイツで来いよ!」
キノココをボールに戻したのび太に、トウキが挑発するように言う。
のび太「言われなくても…行くぞ!」
のび太が繰り出したのはエーフィ(ちなみにワンリキーはエーフィで倒していた)。自身もやる気に満ちている。
トウキ「押し切るんだ!突っ張り!」
猛烈な勢いで突っ込んでくるマクノシタ、しかしその勢いはエーフィの手前で相殺された。
トウキ「ちっ、止められたか!」
見えない力でマクノシタを押さえ付けていたのは、もちろんエーフィだ。
のび太「よし!念力を強めるんだ!」
エーフィが強くマクノシタを睨むようにすると、マクノシタの顔が苦痛に歪む。そして─
トウキ「マクノシタ!」
少し耐えた後、崩れるように倒れたのだった。
トウキ「戻れ…マクノシタ。」
ボールにマクノシタを戻し、お手上げだ といった感じでトウキは溜め息をつく。
トウキ「やれやれ…これで三連敗か。今日は厄日かな?」
ジム戦を終えて、トウキからバッチと秘伝マシン"フラッシュ"を手に入れたのび太。
リーフ「おめでとうのび太くん!」
しずか「これで…後はドラちゃんだけね!」
リーフとしずかはすでにジム戦をクリアしていた。リーフはコトキの時点で進化させていたというハッサム一体で文字通りの完封だった。
そしてしずかはラッキーこそ相性の関係で倒されたものの、ジックリと育てていたという新戦力、ラルトスとマリルで勝利を納めた。
こうして、四人の中でジム戦を終えていないのはドラえもんだけとなっている。
のび太のジム戦が終わり、トウキも休憩を挟まないといけないので四人はポケモンセンターに来ていた。
リーフ「のび太くんのポケモンも回復終わったみたいだね。」
二つのモンスターボールを持ってのび太がリーフ達の元へ歩いてきた。
のび太「終わったよ!リーフちゃん、行こうか?」
リーフ「そうだね、行こうか!頑張ってねドラちゃん。」
のび太「しっかりね、ドラえもん!」
ドラえもん「うん、頑張るよ。」
しずか「のび太さん達も、お使い頑張ってね。」
四人は二手に別れる事になっていた。
のび太とリーフは、石の洞窟にいると思われるダイゴの所へ。ドラえもんはジム戦、しずかはその付き添いという振り分けである。
そして四人は別れ、のび太とリーフは海岸線を歩いて石の洞窟を目指した。
のび太「ねぇリーフちゃん…洞窟まだなの?」
リーフは昨日で一度洞窟に行っていたので道案内をしてくれている。
リーフ「そろそろだと…あ、見えてきたよ!」
二人の数十メートル先に洞窟の入口が見えた。
二人は走って洞窟の中へ入って行った。
後ろから、黒い影が二人を追うように洞窟へ入って行くのに気付いた者は居なかった。
投下終了です
短い投下ですがこの方が次回進めやすいので
乙
1989年−
音楽氷河期とでも言うのだろうか
いまだにチャートにはガンズアンドローゼズ等のLAメタルが幅をきかせていた
テクニック重視のミスの許されない高速プレイ
華やかなロックスター達
華やかなロックスターに少しずつ疑問を抱き始めているキッズ達
しかし、一つのジャパニーズロックバンドの登場で全米の音楽シーンは一変するのだった−
話は数年前に遡る…
残念だがクリアフラグのラティがまだ飛んでいるっ・・・!
遅くなったがノート氏乙
otu
wikiの更新の頻度が目に見えて減ってると思うんだけど
あと3週間で来る悪魔のせいなんだ
1:3週間くらいなら更新なくていい
2:だれでも編集OKにする
3:メンバーを作りメンバーだけ編集OKにする
まぁ1は無いと思うが
どれか選んでくれ・・・
俺は三だな。著者達が編集すればいいと思う。
副管理人募れば?
プラウザ有るなら一でよくね?
著者達のことも考えろ!
と言ってみるテスト
ところで悪魔ってなn(ry
3週間もあれば此処は多分10スレくらいになると思う。
別の編集者を募集すれば良いんじゃない?
時期からしてテストかなんかだろう。
これから投下です
【ジャイアンサイド】
「武……有り難く思え、今日からお前は幹部だ
その証に……このブレスを付けろ」
此処はギンガ団アジト。表向きにはトバリの銀河研究所だ。
俺ことジャイアンは今此処のボスの部屋に居る。
遂に俺は…幹部になれたのだ。
「俺は幸せです……このブレスですよね?」
俺は今身に付けているブレスを外し、金が散りばめられているブレスを手首に嵌めた。
(……これが組織の…新しい洗脳道具だとも知らずにな……)
青髪の男は小さく呟く様に言った。
そんなことも気づかない俺は床に目を向け、次の命令を待った。
「……どうやらサターンは負けたようだ」
「!サターン様が!」
サターン様は今リッシ湖に居る。
確か伝説のポケモンを捕獲しに…だ。
まさか……のび太達にやられたのか?
「サターンを打ち負かしたのは青い狸だそうだ
……まさか狸が人間に勝つとは……」
(ドラえもん!)
青い狸といったらドラえもんしか居ない。
俺は即座に答えた。
「お言葉ですがボス、それはドラえもん…と呼ばれるロボットです」
「ロボットだと?…馬鹿な……狸は喋っていたと報告にも……」
ボスは驚きを隠せない様だった。
「ドラえもんとは……未来の世界から来たロボットです
何でも…のび太の未来を変えるために」
「未来を変える!…そんなことが可能だったのか……
いや、今私はそのドラえもんとやらに会いたいな
どんな奴なのか……」
もちろんそんな事は不可能に近い。
何せドラえもんは俺がバトルで一回も勝てなかったサターン様に勝っているのだ。
俺がドラえもんを無理に連れてこようとしても多分負ける。
それに他の幹部達は今それぞれの湖に居る……つまりボスが直々に行かないと駄目、というわけだ。
しかしボスも今は忙しい……それも無理だ。
(どうにかしてドラえもんを捕らえなければ……そうだ!)
「ボス、俺に考えがあります」
「?……とりあえず聞いておこう」
「それは…………」
俺は今雪に囲まれた大地に立っている。
(寒い……)
俺はいつものオレンジ色の服に紺色のズボンだ。
他に体を包むものは無い。
(だが…此処にのび太の野郎が居る筈だ……シンジ湖で何とか生き延びた奴の報告だ)
先ほど連絡があった。
シンジ湖へ向かったマーズ幹部が「殺された」…と。
犯人は少年……他の部下達も次々に殺された様だ。
生き延びた奴は一人だった……。
(くそ!マーズ様がやられるとは思ってもいなかった
しかも殺される何て……犯人は少年か……)
少年と言ったら心当たりは3人しか居ない。
のび太、スネオ、出来杉の三人だけだ。
しかし先ほど連絡が入ったばかりなので今この辺りに居るのび太に犯行は不可能だ。
つまりスネオか出来杉…どちらかが犯人。
そして今にいたる。
今すぐにでもスネオと出来杉をぶち殺したいが今は任務に集中している。
のび太を捕らえるためだ―――
(!あの黄色いシャツは!)
吹雪の前に居たのは…霞んで見えるがのび太だ。
俺は部下達に指で合図し、のび太の周りを囲むように配置した。
次の合図でと飛び掛る……その時だった。
「うわ〜〜ん!!しずかちゃぁぁあああん何所だよぉおおぉぅううぅ!!」
(この泣き声はまさか……!)
スネオだった。
「予定変更だ、お前らすぐに離れろ!」
全てを合図にし、俺の部下達はのび太(とスネオ)の周りから少し離れた。
これなら多分バレないだろう……。
スネオはのび太に気づくと目の辺りを必死に拭き、走り去っていった。
……何だったんだアイツは…・・・。
俺はスネオの姿が見えなくなると再度指示を出した。
今度こそ……捕らえてみせる。
「ギャロップ、かえんぐるまだ!」
(!?…気づかれたのか!)
のび太の周りに居た下っ端達は飛ばされていった。
多分もう戦えないだろう。
俺はモンスターボールを握り締めのび太の方へ向かっていった。
みんなのてもち
のび太 不明 (ギャロップ)
ジャイアン ドダイドスLv40 ドンカラスLv39 イワークLv39 ギャラドスLv38
スネオ 不明
しずか 不明
出来杉 不明
ドラえもん 不明
久々にジャイアン視点
これからどうすべか……
書こうか氏乙です
Wiki管理よ、それはセンター入試だな?
コナン「!……全ての謎が1本に繋がった!!!」
これから投下します。
ktkr
アンノーン「ナ、ナンダ?
イマノコエハ、ヨクキコエナカッタガ。」
スネ夫『さっきの遺跡発掘員か…………
……………そうだ。コイツを利用しない手はない。』
窮地に立たされたスネ夫はまるで、スーパーコンピューターの如く、脳が機能し、生涯最高傑作とも言える悪知恵を編み出した。
アンノーン「ナ、ナンダ?
サッキノコエハ?」
アンノーン共が問いつめる。
スネ夫「…………
奴は、ここの遺跡を荒らしに来た、遺跡荒らしだ………」
スネ夫が根も葉も無いことを言う。
しかし、本当の事を知らないアンノーン共は覚悟を決める。
アンノーン「ナンダト!
クソ、ココハ、イチゾクノホコリヲカケテタタカウ。
ミンナイクゾ」
それは困る。これでは、自分の計画が台無しになってしまう。
ここから、スネ夫は必死に自分の話術を披露することになる。
スネ夫「行っちゃ駄目だ!
奴はかなりの強さを持っている。
君達は全滅させられないまでも、まともに戦えばかなりの数が減らされる………」
嘘である。どこが嘘かというと、全て根も葉も無い嘘である。
スネ夫は続けた。
スネ夫「僕はこの遺跡を調査、及び、保護しに来たんだ。
荒らしはどうしても止めさせなければならない。」
アンノーン「マ、マサカ、オマエ………」
スネ夫「僕が戦うよ。
君達は、奥に潜んで隠れておいてくれ。」
アンノーン「シカシ……」
スネ夫「分かってくれ。
これが、僕なりのケジメだ。
じゃあね。」
勇敢に立ち向かう戦士、いや、嘘に塗りかためられた狐野郎をアンノーン達は、ただただ見送る事しかできなかった。
スネ夫「さてと、作戦第一段階はひとまず成功と………
次は………」
そう呟いていると、出口が見えてきた。
そこで遺跡発掘員と鉢合わせになる。
遺跡発掘員「おお、良かった。
無事だったんだね。
長い間出てこなかったから心配したよ。」
遺跡発掘員は安堵の表情を浮かべた。
本当なら、ここで発掘員と逃げることも可能だが、スネ夫は転んだら、ただで起きるような性格はしていない。
そう、作戦が失敗しそうな今、コイツを利用しない手はない。
スネ夫「………行け、マグマラシ。」
スネ夫はマグマラシを繰り出した。
遺跡発掘員「な、なんだ!?」
スネ夫「遺跡の壁に、かえんぐるまだ。」
マグマラシはスネ夫の言うとおり、かえんぐるまで、壁を破壊する。
遺跡発掘員も驚かずにはいられない。
遺跡発掘員「な、何だね!?君は?
気でも触れたのか!?」
燃え盛る遺跡の壁を見ながら、遺跡発掘員が言う。すると、
スネ夫「すみませんね。
少し眠ってて貰うよ。」
スネ夫は、そう言うとスリーパーを繰り出し、発掘員にさいみんじゅつをかけさせた。
遺跡発掘員「な、何を………」
遺跡発掘員の意識はだんだん遠くなり、やがて、完全に途絶えてしまった。
スネ夫は眠りこけた、それを見下ろし、
スネ夫「焼け死んじゃったら、気の毒だな。
オオタチ、運びだしといて。」と、言った。
スネ夫にも、良心は有るようだ。
スネ夫「さて、炎に巻き込まれては元も子も無いから、急ごうかな。」
スネ夫はそう言うと、また、走り出した。
今回はここまでです。
夜、時間があれば、また投下します。
後、DP編でも書こうか氏、乙です。
スネオも犯罪者の仲間入りか
ノ−ト氏おつー
ノートは、伏線は無いが、アイデアが面白い。
ノート氏乙です
これが書こうか氏とノート氏の差か……
影の違いってやつかな?
ノート氏乙です
そこで過疎る
1964年
ロック史に名を刻む希代の才能がこの世に産み落とされた
ジャイアン剛田。本名剛田剛
肝っ玉の大きい母と絵が得意な妹がいた
家族の存在は後の作曲に大きな影響を与えている
幼い頃からその腕っ節の強さでガキ大将として町内に君臨してた
小学〜中学はビートルズやドアーズ等のスタンダードロックに傾倒
高校に入ってからメタルに出会いバンド「スキンスカルズ」結成。
これが後のジャイアンメイデンである
尚、当時のメンバーは野比と骨川と知人の四人であった
デビューしてからはメディアの批判等が輪をかけて、
メンバーを悩ませてたが批判にもまけず良作を生み出していった
なにより残念な事は1998年に剛田が麻薬中毒で人生に幕を下ろしてしまったことだ
今なお世界のキッズは剛田に想いを馳せているのである
野比のびた
サラリーマンの父と専業主婦の家庭に生まれる
ジャイアンいわく、「心の友」といわしめたGMの大黒柱
彼独特の退廃した世界観があってこそ、GMの音楽が引き立っていたとGは語る
彼は幼い頃からGにいじめられて育ち、煮え切らない思いだった。
力では100%勝てないのでどうしようもなかった。
そして高校時代Gにベースを懇願されバンド結成。この時は心底嬉しかったそうな
野比自信が好むのはボウイのような典型的グラムロック等である。
デビュー当時から源とな熱愛が報じられていたが真実は…?
源 静香
源はデビュー直前に加入。
その狂気的なパフォーマンスは見た観客に強烈な印象を与えた
のびたとの熱愛は勿論の事、マネージャーの出来杉との熱愛も度々報じられた
その恋愛にひたむき(?)な姿勢が女性にウケたのだろうか
源は主にクラシックを愛聴。彼女の放つポップセンスでアイドルにも積極的に曲提供
その事でネットで散々叩かれていた。しかしGは言う
「いいか、彼女がいなかったら俺達はカレー粉の入ってないカレーだ。
彼女がいなかったら味も無いし色も無い。彼女の加入でGMはおいしいカレーにな」
骨川スネ夫。
大金持ちの子息。その事もあってか、Gの傍らにはスネ夫の姿が居たそうな
彼のギタープレイは後の音楽シーンに多大な影響を与えた
KORNからニールヤングまで彼をフェイバリットにあげる
最初から最後まで無口な彼だったが、メンバーも最後まで信じていた
Gの葬儀では熱い想いをぶちまけ、ファンの涙を誘った
ド・ラ・エモン
本名ドラえもん。
正体不明の生命体。未来から来たとか来てないとか
彼の超絶的なドラムビートは全世界のキッズを筋肉痛で悩ませた
GMの大黒柱。曲の五割は彼との冒険の事らしい
ちょwwwwwww
センター・・・
センター?
センター!!!!
ねぇバーボンってドコ?
誰か貼ってくれないか?
>>441 お前このスレくらい見返せよ
ま、まさか釣り……いや、無いかそれは
携帯で新作書くの無謀かな?
無謀
俺は携帯で書いている
誰だ?
ドラーモン
単なる天才では無く
ポケモン×ドラえもんという新境地のバイオニア的存在
30歳前後で12歳下の彼女がいるらしい
文関係の仕事に就いていて文才はこのスレの中でトップ
他者へのアドバイスなどもしておりこのスレを牛耳る首領
この人に逆らうと住人から壮絶な叩きを入れられる
とりあえず作った 後悔はしていない
おまい最高だよ……
もっと、もっとだぁ!
全員分作ってさ、次スレからテンプレにしたら良くね?
意外と受けがよくて吹いたがこれ作るなら作者の許可貰った方がいいと思う
作ってるこっちが怖い
>>453 一つ言いたいことがある
お前の才能はノーベル賞なみさ
>>454 作者の一人としてはかなりおk
なにより面白いし、初めての人が見ても良く分かりそうだ。
>>454 とりあえず、作って、テンプレにするかは、作者の希望をとればおkだとおも
よし……
こ ん な 時 こ そ バ ー ボ ン だ っ ! !
>>454 見てたらでいいが、バーボンでやってくれ。
俺も応援してる
キョーコ
圧倒的ギャグで他の作者を圧倒
さらに出来杉では多くの読者の共感を得る
しかしシリアス・アクション系には疎い
たたかれるの上等で書いた
分かったバーボン逝ってくる
次は初代氏のを製作してみる
>>460 最短で4行
最長で7行くらいにしたほうがいい
k
今から投下します
かたやしずかと出木杉。
メガニウムとブラッキーが対峙し、一触即発の状態だ。
「ブラッキー、騙し討ち」
「メガニウム、ブラッキーが来た所でギガドレインよ」
だが、ブラッキーの背後からの攻撃にメガニウムは反応出来ない。
先ほどのスターミー戦のダメージもあり、メガニウムは後一撃でやられる所だ。
「終わりだ、ブラッキーとどめの騙し討ち!」
・・・しかし出木杉の命令に反してブラッキーは動かなかった。
「何故だ?騙し討ちだブラッキー!」
だがブラッキーは動かない。見るとブラッキーの体は震えていた。
「まさかお前!僕の命令を聞かないのか!」
出木杉は遂に怒り狂った。
「・・・出木杉さん。今のあなたに何でブラッキーが命令を聞かないか、わかる?」
しずかの目から涙が零れ落ちた。
「ブラッキーはね、きっといつものあなたじゃないってわかってるのよ」
「うああああああ!うあああああああああッ!」
しずかは涙を拭きとって言った。
「だから・・・だから、あなたの目を覚ましてあげる!メガニウム、ソーラービーム!」
メガニウムの体に光が集まり、それはブラッキーに直撃した。
そして、その衝撃波で出木杉も倒れた。
「出木杉さん・・・!」
しずかは出木杉のほうへ駆け寄った。
「あれ・・・?僕は・・・?確かロケット団になって・・・」
「いいの。終わったの。・・・グス。ほら、私はここにいる。それよりもブラッキーの手当てをしなくっちゃ、ね?」
「どうやら僕は、このバッジに操られていたようだ・・・」
出木杉は服から取れたロケット団のバッジを指さし、そう言った。
「何?出木杉が元に戻っただと?・・・チッ!使えないやつめ」
フスイは焦りながらもマタドガスを出した。
「マタドガス、煙幕!そしてクロバット、俺をセキエイ高原につれていけ!」
「ま、待ってくれ!ヤミカラス、俺をのせるんだ!」
フスイともう一人の幹部はセキエイ高原に向かって飛んでいった。
「・・・待て!貴様生かしてはおかない!」
シルバーが大声をあげるも、既に二人は見えなくなっていた。
「おい、今の聞いたかよ」
「セキエイ高原・・・そこにいけばドラえもんに会える!」
のび太は嬉しそうに空を見上げていた・・・。
そして、ラジオ塔の一件が全て治まった。
「それじゃあ、俺は行く。お前達には世話になった」
シルバーとユイナはリザードンに乗った。
「何処に?」
のび太が聞く。
「俺は必ずロケット団を潰す・・・だが、今回の戦いで実力不足が身にしみた」
「修行するの?」
のび太の問いかけに対し、シルバーは少し厳しい表情で答えた。
「ああ・・・もう誰にも負けないようにな。じゃあ、さらばだ」
「さようなら、のび太さん」
こうしてシルバーとユイナは飛び立って行った。
「ばいばい!またどこかで会おうね!」
むだ むだ むだ むだ むだ むだ むだ むだ
(´・ω・`)
のび太がシルバーと別れた頃。
「本当に良かったわ。出木杉さん・・・」
「やっぱり君は、望んでロケット団に入ったわけじゃないんだね」
「おお、心の友よ!」
しずかとスネオ、ジャイアンは出木杉の復帰を喜ぶ。
「本当にごめん。僕のせいで迷惑かけちゃったね・・・」
出木杉がすまなさそうに顔をうつむける。
――その時。
「おーい!」
のび太がこっちに走ってきた。
(・・・!何で出木杉としずかちゃんがイチャイチャしてるんだ・・・くそっ!)
のび太はしずかと出木杉を見て嫌な気分になった。
「ああ、のび太か。・・・よし、みんな集まったな」
スネオが何かを決心したような顔で言った。
「みんなに言ったように、ロケット団はセキエイ高原にいった。」
「君の言いたい事はわかってる。僕達でロケット団を倒し、ドラえもんを連れ戻す。そういうことだろ?」
どうやら出木杉はわかっているらしい。
「ここからは、みんなまたバラバラになろう」
スネオが言った。
「よし、じゃあみんな、別れて出発しよう!」
「オー!」
みんなが別れてから5日はたっただろうか。
のび太は新たな仲間を連れてフスベジムに挑戦していた。
「とどめだイノムー!吹雪!」
「ああっ、私のキングドラが・・・」
ロケット団との戦いでかなり成長したらしい。見事イブキを倒した。
「おーい!ジム戦、勝ったよー」
のび太の向かう先にはおなじみの4人がいた。
「遅いぞ、のび太!」
「もう私特訓しすぎちゃったわ・・・」
ジャイアンとしずかが言う。
「よし、じゃあセキエイ高原にいこうか・・・」
出木杉が言うと、皆は空を飛ぶでワカバタウンへ向かった。
「ここが、僕等の旅の始まりだったんだよね」
懐かしそうに言うのび太。
「じゃあ、まずはチャンピオンロードに向かおうか・・・」
それから30分後。
「ここが、チャンピオンロードね・・・」
そこにあるのはただの洞窟。だが異様な雰囲気を醸し出している。
みんながそれぞれの思いを馳せている中、出木杉がいった。
「さて、いよいよ最終決戦だ、僕たちの戦力を確認しよう。みんな新しいポケモンを捕まえてるようだしね。」
のび太 ピカチュウ45 ヨルノズク42 ゴルダック42 イノムー40 ポニータ39
しずか メガニウム57 オオタチ49 サニーゴ49 ドードリオ47
スネオ バクフーン45 クロバット44 ストライク44 ドククラゲ42 グライガー40
ジャイアン オーダイル48 ゴローニャ42 ケンタロス40 ドンファン40
出木杉 ブラッキー46 デンリュウ45 フーディン42 スターミー41 エアームド40
5人はチャンピオンロードに入っていった。
投下終わり
乙
これからも頑張れ
そうか
正直に言う。
文章力は低くない。寧ろ、高い。
しかし、ストーリー、展開が全く面白くない。
これはどうしようもない
>>471 そう言ってくれたら支えになる。thx
>>473 アドバイスどうも。
次作ではなるべく面白くできるように頑張る
>>460 短すぎな上に圧倒的に圧倒てなんだよ
その次に接続詞が「さらに」とか日本語大丈夫か?
推敲不十分かもしれんがもう投下しちゃう
>>361続き
ルネシティ。
そこでは一触即発の空気が漂っていた。
「ボクはそんな事やっていない!」
「そんな姿の奴がこの世界に二人もいるわけがないだろう!」
言い争っているのはヒースとドラえもんである。
ルネジムの前でばったり出会ったドラえもん達とヒース&ウコン。
ジンダイが言っていた風体そっくりの未知の生物を目の当たりにしたヒースは、完全にドラえもんを犯人扱いしていた。
「はい、そこまで」
延々と続く言い争いを止めたのはウコン。
ドラえもんの顔をじっと見つめ、やれやれといった顔でヒースをなだめる。
「こやつの目には曇りが無い、ウソはついておらんよ」
「う、ウコン爺がそういうなら……」
納得はしていないがヒースは引き下がる。
ウコンの人を見る目は確かだからだ。
「ワシはウコン。すまんの、ヒースが勘違いしておったようじゃ」
案の定のび太から「ウンコ?」などという無礼な間違いがあるがウコンは気にしていない。
「はぁ、誤解がとければいいんだけど」
ドラえもんも拍子抜けしたらしく、ウコンの謝罪をあっさり受けてしまった。
「時におぬしら、デキスギという少年を知っているかね?」
「な、なんで出木杉の名前を?」
ウコンの問いにびっくりする三人。
まさかこの世界の住人からその名前を聞くとは思わなかったからだ。
「やはり知っておるか……では君たちがスネオ君のお仲間じゃな」
少し話がしたい、とウコンはドラえもん達をポケモンセンターに誘った。
ウコンから事の顛末を聞き、驚きを隠せない三人。
スネ夫が出木杉によって負傷したこと、伝説ポケモンが出木杉の手にある事、そしてドラえもんによく似た姿のポケモン窃盗犯。
「やっぱり、出木杉君はボクらを倒すつもりみたいだね」
ドラえもんがため息をつく。
「出木杉の奴、本当に変わっちゃったんだ」
のび太も落胆の色を隠せない。
実は心の奥底では出木杉が変貌したことをどうしても信じられなかったのだ。
しかしここまで話を突き付けられればもう彼を信じることはできない。
落胆するドラえもん達にウコンは話し掛ける。
「おぬしらがスネオ君のようにデキスギと戦うのなら、我々フロンティアブレーンが力を貸そう」
思わぬ申し出にドラえもん達は戸惑うが、そこに口を挟んだのはなんとヒースだった。
「ボクはやっぱり反対だ!このタヌキみたいな生物の疑いは完全に晴れたわけじゃない!」
「僕はタヌキじゃない、ネコ型ロボットだ!」
ロボットだという事実に(ネコだと主張している事実にも)驚きながらもヒースは退かない。
「ロボットなら尚更だ、お前がデキスギの操り人形の可能性あるじゃないか!」
のび太が必死でドラえもんの無実を証明しようとするが、頭の弱いのび太では到底無理だ。
「とにかく、こんな信用のならない奴を手助けしたくはない」
ヒースはそう言い放ち、席を外してしまった。
ウコンが謝罪する。
「すまん、我々も敗北続きで疑心暗鬼になっていてのう」
ドラえもんもそれを聞いてゆっくりと腰を下ろす。
「ヒースはあんな調子じゃが、おぬしらのバックアップはフロンティアブレーンの名に賭けてやらせてもらうよ」
ウコン達は自分達が宿泊している場所を書き残して帰っていった。
残された三人。
「なんかとんでもないことになったねぇ」
そういうドラえもんをのび太は冷たい目で見ている。
「どうしたんだい?」
「ドラえもん、まさか本当に泥棒したわけじゃないよね」
のび太の信じられない質問にドラえもんは声が出なかった。
「ドラえもんみたいな格好をしてる奴なんてこの世界にいるわけないじゃないか」
「の、のび太くん、キミって奴は!キミって奴はぁっ!」
疑いの目を向けるのび太にドラえもんの怒りがぶつけられる。
「けどドラちゃん、トクサネでは私たち単独行動してたわよね……まさかその時に……」
しずかの言葉はドラえもんを更に窮地に追い込む。
「し、しずかちゃんまで……」
まさかしずかまでもが自分に疑いを持つなんて。
「もしかして出木杉と組んで、もしもボックスを壊したってウソついたんじゃないだろうな」
「ドラちゃん、出木杉さんを道具で変にしちゃったなんてことは……ないわよね」
のび太もしずかも完全にドラえもんを疑っている。
『違うんだ、違うんだ!』
「うわぁぁぁぁぁぁん!」
ドラえもんは耐えきれなくなり、その場を逃げ去ってしまった。
「ドラえもん!」
「待って、ドラちゃん!」
二人の叫びを背に、ドラえもんはエアームドで空の彼方に消えていった。
「なんで逃げちゃったんだろう」
激しい後悔に襲われているドラえもん。
これでは自分が犯人と認めるみたいではないか……
「ポケモン窃盗だけじゃなく、もしもボックスを壊した犯人まで僕にするなんて……」
こんな世界にくるんじゃなかった、元の世界に帰りたい。
元の世界?
「ああああああああああ!」
ドラえもんは重大な見落としをしていたのに気付き、思わず声を上げた。
ミシロタウン。
ゲームでは主人公の家だが、二階の部屋はのび太の部屋のままになっている。
ドラえもんはドタドタと部屋に駆け込むと、もしもボックスの残骸を漁りはじめた。
「やっぱり!これは偽物だ!」
そう、これは巧妙に作られた偽のもしもボックスだ。
「うっかりしていた……ボックスが壊れれば世界は元に戻るはずなんだ」
となると、本物のもしもボックスは別の場所で健在だということ。
この世界をリセットされれば困る存在といえば、それは一人しかいない。
「やっぱりこれは出木杉くんの仕業なのか……」
トクサネシティ。
ジンダイは宇宙センターの裏に隠れるように立っていた。
「言われた通りにした、これでいいんだな……」
「ええ、ご苦労さま」
ジンダイに声をかけたのは、出木杉から遣わされた連絡役であるマユミだ。
バトルフロンティアで敗北したあの日、フロンティアブレーン達は追っ手を分散させるためにバラバラに逃げた。
そして出木杉が追ったのはジンダイ。
ジンダイは捕らえられ、リラ、コゴミ、アザミの命を守るために出木杉に従ったのだ。
まずはスネ夫という少年を助け、彼と仲間達をルネに結集させるように仕組んだ。
そしてフロンティアブレーン達を集めてポケモン盗難事件をでっちあげ、犯人を丸顔の2頭身とする。
盗難事件のでっちあげについてはジンダイも出木杉の真意は分からない。
そのような生物に面識はないからだ。
「これで、彼女達は助かるんだな?」
「ええ、殺しはしないわ。ぶっ壊れるかどうかは彼女達の精神次第だけど」
ジンダイの言葉にマユミが笑いながら答える。
それは「殺しはしないが慰みもののまま」という事だろう。
『今はこれが精一杯だ。死なないでくれ……』
ジンダイは歯をくいしばる。
「で、本当はどこにあるのかしら、貴男のポケモン達」
マユミの質問にジンダイの目が鋭く光る。
「貴様も見ただろう。俺の自宅が本当に荒らされていたのを……」
監視役のマユミがジンダイと共に彼の自宅に行ったとき、彼の部屋が何者かによって荒らされていたのは事実だ。
だから今回の窃盗事件をでっちあげたのである。
「まぁあの時間で貴男が何かできるはずはないしね」
伝説の3鳥を出木杉様の戦力にできないのは残念、とマユミはつぶやいた。
「では私は引き続きブレーン達が勝手な動きをしないよう牽制する」
「定期連絡はかかさないこと、じゃあね」
マユミはオオスバメを出すとそれに乗ってサイユウへと帰っていった。
「ふう……」
ジンダイがゆっくりと腰を下ろす。
「このような全てを欺くような事をしたくはなかったんだがな……おい、聞いてるんだろう?」
ジンダイは空を仰ぎながらひとりごとをつぶやいた。
「ごめんなさい」
すると何もない空間からジンダイに声がかかる。
ジンダイは声のする方向を睨み付けた。
「こうすれば、本当にあのデキスギを倒すことができるんだな」
「必ずやってくれるわ、のび太さんなら。それがこのゲームの本当の目的ですもの……」
ゲームだと?
我らが暮らすこの世界をこのようにしておいて……
ゲーム気分の少年達の遊びに巻き込まれてリラ達はあのような無残な仕打ちを受けているのか?
ジンダイは怒りを抑えながら声の主に問い掛ける。
「あの時、私の自宅で囁きかけてきた君の言葉に私は乗った。そして二重スパイのような屈辱に身をやつしている……」
「出木杉さんにあれ以上力を与えるわけにはいかなかったの」
そう、この声の主がジンダイの部屋を荒らして3鳥を奪った張本人なのだ。
「せめて姿を現してくれるわけにはいかないのか?」
「……」
返事は帰ってこない。
やはりだめか、とジンダイがため息をついたその時、その姿は不意に現れた。
グレーの帽子を手につかんでいるその姿は、2頭身で丸顔……
「そ、その姿、まさか……」
ジンダイがブレーン達に吹き込んだ犯人の風体と全く同じなのだ。
「彼らが貴男を使って仕組んだ窃盗事件、それはのび太さんとお兄ちゃんを引き離す出木杉さんの罠……」
「アンタはいったい誰、いや、何なんだ……」
ジンダイの問いに黄色いその生物は答えた。
「私はドラミよ」
ここにきて新キャラwww
文句はバーボンで言ってくれ
超展開もスキだよ、ドラーモン氏
乙&GJです
乙です
乙
ちょwwwwwww
相変わらずの高クオリティドラーモン氏乙
ドラーモン氏GJ&乙です
ドラーモン氏の後だと俺のいい加減さが良く分かりそうだな
今から投下です
【出来杉サイド】
「どうしたんだい……急がないと」
僕は皆が行った方向を見つめているのび太君に声を掛けた。
「いや…何でもない」
のび太君はそう一言言うとぺリッパーに乗っかった。
「じゃあ…シンジ湖へ向かってくれ、ぺリッパー」
ぺリッパーに命令すると、周りはぐんぐんと高度を上げていった。
「ねぇ……」
空を飛び始めて少ししてのび太君が話しかけてきた。
「ん…?何だい?」
「いや…やっぱいいや」
のび太君はこういう所がハッキリしなくてなぁ〜…
そう思いながら進んでいると、湖が見えてきた。
シンジ湖だ。
「…君は周りに居る下っ端達を片付けてくれ
その後エイチ湖に向かってくれ」
僕達はシンジ湖の近くの森に降りた。
此処なら会話も聞かれないし気づかれないだろう。
「何で僕がエイチ湖に行かなきゃならないんだ?」
「…落ち着いて聞いてくれ…実はさっきメールがあって、スネオ君としずかちゃんが逸れた見たいなんだ」
「え、えぇぇぇええ!?」
本当のことだった。
森に降りた瞬間にメールがきたのだ。
「じゃあ…君はエイチ湖に向かう…良いかい?」
「あ…あぁ」
のび太君は小さく頷いた。
「それじゃ……このぺリッパーを貸すからそれでエイチ湖へ向かってくれ
そうだ…あの辺りは吹雪が激しいから途中からは降りて行った方が良い
……じゃあ次の合図で先に君が飛び込んで下っ端を蹴散らしてくれ
その後すぐに…すぐにエイチ湖だ、分かったね?」
僕の確認の言葉の後にのび太君は飛び込んでいった。
次々にポケモンに命令する声が聞こえる。
(……幹部はこっちか……)
僕はなるべく音をたてない様に幹部へ近づいていった。
僕が幹部の前に立った時にはもうのび太君は北へ飛んでいっていた。
「どうもこんばんは……伝説のポケモンを返しに貰いに来ました」
僕は軽くお辞儀をし、モンスターボールを手に取った。
「あら…残念だけど伝説のポケモンはもうアジトに送っているの…もう間に合わないわね
それに……貴方には発電所の借りがある」
「借り……?覚えてませんね」
これは本当の事だった。
大体発電所って何のことだ?
「アタシの部下をたくさん殺しもしたわね……お前も殺してやる!」
(殺した!?この僕がか!?)
マーズは強引にバトルを繰り広げた
結果は僕の勝ち。
僕が毎日大事に育ててきた精鋭達が負けるはずも無い。
「僕の勝ちだ……もう此処には用は無いね……」
「ま、…待ちなさい」
マーズは僕の肩を掴み、歩みを止める。
「アンタだけは殺してあげるわ…!」
刹那、マーズの右手に握られたナイフは僕の腹に掠った。
「くっ!」
僕は苦しい声を一言あげた。
僕の腹を掠ったナイフは僕が蹴り上げ、2mほど右に飛んだ。
そして僕も幹部との差を広げる。ざっと3mちょっとだ。
腹が痛い……。焼ける様な痛みだ。
(まさか掠っただけでここまで痛いなんて……!)
僕は痛みを堪えながらも幹部の動きに集中した。
(ナイフを…ナイフを湖に投げれば僕のポケモンを出してこの場は終わりだ
でも……今僕の手元にポケモンは居ない…)
ナイフが掠った時、咄嗟に避けたためベルトのボールが地面に散らばってしまったのだ。
(ナイフさえ…ナイフさえ僕の手にあれば…!)
頭の中に色々な考えが浮かび始めた。
しかし一番早くできる行動はこれだった。
僕は痛む腹から手を離し、ナイフに飛び込んだ。
それと同時に夕日が沈む―――――
「よぉう……どーも俺を切りつけてくれたようだな」
暗い草むらから明らかに今まで話していた少年とは違う声がする。
「!?いきなり口調が…それに……痛む動作も…」
「あぁ……生憎俺は痛みを感じないようなんでね…
痛みは全部この中の奴、デキスギ…だったけかそいつが受けるんだ」
暗闇でもしっかりと確認できるほどの笑みを浮かべた。
「あ……あ……」
何も言えないギンガ団幹部、マーズ。
「じゃあ、死んでくれ……なんつーかな…人を殺すっていうのに快感覚えちゃったんだよね」
出来杉の握ったナイフは弧を描くようにマーズに切り掛かる。
その顔はもう「醜い」としか言い様が無かった。
断末魔の叫びが静かなシンジ湖に響き渡った。
ビシャっという嫌な音。
一人高笑いする少年。
右手に握られているのは血塗られたナイフ。
「異様」な光景だった。
みんなのてもち
のび太 不明
ジャイアン 不明
スネオ 不明
しずか 不明
出来杉 ルカリオLv41 ドラピオンLv40 ロズレイドLv39 ぺリッパーLv38(のび太に預ける)
ドラえもん 不明
これこそが超展開さ
………orz
俺の好きなキャラが大概酷い目にあってる件について
皆酷いよ
怖いっ、怖いわ!!!
でもイイ、イイのよ!!!!
>>499 ごめんな、俺の無理矢理な展開で死人だしちゃって
次作があったらのほほんとした作品にしたいとは思ってるよ
DPでも書こうか氏の後だと俺のい(ry
投下します
スネ「もう・・二度と・・・行くもんか・・・・!」
完全に行き先を失ったスネオはクロガネをとぼとぼと歩いていた。
スネ「ミオシティにはしずかちゃんが行ったし、ソノオにはのびたとドラえもん・・砂の坂は通れないし・・」
タウンマップに指を走らせていろんな道路を辿ってみるが、誰とも被らないルートなんてものは無かった。
スネ「ぼくは誰とも違うところを旅したいんだ・・どこか良いところは・・」
そこでスネオの指が止まった。
スネ「まてよ・・この221番道路ってところ、誰か行ったのか・・・?」
なんとスネオは、パルパークのある221番道路に注目したのだ。
スネ「それにこのクロガネシティの・・Lをさかさまにしたような形・・・この道路に向かって伸びてる・・・・!!」
スネオの鼓動が高まる。
スネ「そして!!クロガネの南には炭鉱がある・・・町の人は海の下まで掘り進んでるって言ってた!ということは!」
スネオはもう一度タウンマップを確認した。
スネ「間違いない・・クロガネの炭鉱は実はこの道路へ繋がっている地下通路だったんだ!!!」
完璧な迷推理。のびたでもこんなことは難しい。
スネ「神はぼくを見捨てなかった・・よーし!!221番道路でぼくのポケモンをそだてるぞーー!!」
壮大な勘違いをしたスネオは意気揚々と炭鉱に入って行った。
スネ「思ったとおり・・・だいぶ奥まで掘り進んでる・・・出口はどこかな?」
スネオは存在しない出口を探していたが、見つかる訳がないので巨大な石炭の前で立ち往生していた。
ヒョ「やあ、きみはこの間の挑戦者だね。」
スネ「ヒョウタさん!どうしてここに?」
ヒョ「ぼくはジムリーダーの副業としてここで働いているんだ。何かお困りですか?」
スネ「実は、221番道路に行けなくて困ってるんです。」
ヒョ「き・・君はここの炭鉱から221番道路に行こうとしていたのかい?」
ヒョウタは内心呆れ返っていたが、折角炭鉱に来てくれたスネオに悪いと、必死で表情を取り繕った。
スネ「そうなんです。どこに出口があるんですか?」
ヒョ「君が今いる場所で探検セットを使うだけだよ。それじゃあぼくはこれで。」
スネ「え・・ちょっと待ってよ!探検セットって何ですかー!?」
スネオの叫びはヒョウタには聞こえていなかった。ヒョウタも炭鉱が閉鎖することになって忙しかったのだ。
ミオシティ沖 まんげつ島
しず「ここにいるのね・・・悪夢を浄化するポケモンが・・」
しずかは島の道を慎重に進んでいった。1分もしないうちに林の中の空き地にたどり着いた。
そしてそこの真ん中にクレセリアはいた。
しず「このポケモンが・・・あの男の子を救ってくれる道具を持っている・・・」
クレセリアは一瞬しずかを見た。そして、キラキラ光る羽を撒き散らしながら飛んでいってしまった。
しず「今のが満月島のイベントのようね。」
しずかは冷静にみかづきのはねを拾い集めると、ミオシティ行きの船に乗った。
1時間後、ミオシティでしずかにみかづきのはねをあてがわれた少年はゆっくりと目を覚ました。
少年「お父ちゃん・・お母ちゃん・・」
ナミキ「良かった・・あんた、誰だか知らないがありがとうな!」
しず「いえ当然のことをしたまでですから。」
しずかはナミキ一家のお礼の言葉に耳も貸さず、さっさと家から出て行ってしまった。
しず「ウフフ・・・図鑑によるとさっきのポケモンの名前はクレセリア・・
どうやら今作もフィールドを逃げ回るポケモンがいたようね・・・」
しずかは絶対に捕獲してやることを心に誓い、ボールを買うべくフレンドリィショップに寄った。
だが、わずか1分後にしずかは店から出てきた。
しず「私何かの会員になったかしら・・?何でメンバーズカードなんて貰えるの?」
首をかしげるしずか。この謎はそう遠くない未来に持ち越された・・・・
手持ち
のびた エイパム カラナクシ エレキッド
ドラえ ビーダル ブイゼル
しずか ハヤシガメ ニャルマー
スネオ ポッタイシ ムクバード ラルトス
ジャイ モウカザル カブト かなめいし
投下終了
みじけえ・・・・
本当だな もうちょっとまとめてやれ
みなさん乙。
その2がんばれよ!
ポケХドラ恋愛もの書いてみた。
実験作だが許してくれ
※これは初代のポケモンSSの中での話
私は困惑していた…
空き地に空いてた穴に入って、はや3日……
何故か変な怪物が周りをうろつく世界に来てしまったのです。
「ここは何なのよぉ……」
私は今町を抜け、森に来ていた。
「キャア!へ、変なイモムシ!死んでしまえ!」
私は木の棒で殴ってその汚らわしいイモムシを殺した……
「あっ!キノコだ」
私は空腹を満たすためすぐにそれにかじりつきました。
「うっ!」 バタ!
「ぼ、僕のパラスがぁ!誰か…警察を呼んでくれぇ」
『あれ……ここは?』
見るとそこはろうや。どうやら私は警察に捕まったみたいです。
きっと…勝手に店からパンを持って行ったからに違いない。
「あんた馬鹿だなぁ。寝てる間に捕まったのか?」
「!?」
……キレイな人…
後ろを振り返るとそこにはショートヘアで黒髪。
可愛いと言うよりキレイな女の子が立っていた。
「どうした?あたしの顔に何か付いてる?」
「えっいや…何もですけど……」
「ははっ、何恥ずかしがってんだよぉ!女どうしだろ!」
「あ…ごめんなさい!」
『本当に何恥ずかしがってんだよ……私!』
のび太「ドラえも〜ん、ゲームの世界にいける道具出して〜」
ドラえもん「 だ が 断 る 」
「ははっ!面白いなぁ、あんた。何して捕まったのさ?」
「いや…その……万引きを…」
「へぇ、じゃあ私と一緒だ!」
「えっ!そうなんですか?」
「ああ、私はコンビニのレジの金をちょっとな!」
『それ万引きじゃなくて強盗だよぉ…』
私は心でそう思ったが言えなかった。
「まぁ万引きなら子供だしすぐ出れるよ!私の経験上な」
「えっ…良かったぁ!」
「ふふっ!嬉しそうだな!外に男でもいるのか?」
「えっ!」
私はのび太さんのことを思い出してしまった
「い、いませんよ!私まだ10歳ですよ!」
「えっ?何だ、同い年か!」
「えぇ!10歳!?そのキレイな顔で!見えないよぉ!」
ガシャン!
「うるさいよ、君達!
これあげるから静かにしてくれ……分かったね!」
「ありがと、横井」
「呼び捨てにするなよ!」
「ありがとうございます。横井さん」
「ううっ…優しいなぁ……こいつとは大違いだ」
「うっせぇな!」
「ジャイ子ちゃんだっけ?すぐ外に出してあげるからね」
横井さんは泣きながら去って行った
「ちっ、あのクソ横井が!」
女の子はろうやを思いっきり蹴った
「まぁおいしい水貰ったし、さっそく飲もうぜ!」
女の子がコップに入れてくれた
「うん。じゃあさっそく乾杯しよ!」
「乾杯って何にさ?」
「えーっと……二人の服役祝いに!」
「ってそれ祝うことじゃないじゃん」
「あっ!じゃあ……同じ理由で捕まったって言う偶然に乾杯!」
「おっ、良いね!同い年の女が同じ理由で同じ時間に捕まる。
こんな偶然なかなかないしね。それともう1つ」
「もう1つ?」
「あたしもジャイ子ってゆーんだ。ジャイ子ちゃん」
「えっ……」
「乾杯」
カツン
私達の出会いを覚えてる?
この世界のこと何て知らない私にいろんなことを話してくれたよね。
私は驚いたり笑ったり、いろんな感情が出てきて……
ろうやは何も無かったけど
私は少しも退屈しなかった
第二話 『再会』へ続く……
バーボンでやっとけ
ちゃんとこれからポケモン出てくるから
それでもバーボンでやっとけ
恋愛まで認めてしまったらそれこそなんでもありになってしまうんじゃないか?
だからバーボンでやっとけ
そうか……また違うの考えるお
てかこれNANAだろwww
ジャイ子って名前が二人ってのに吹いたw
ついに初代の作品で幹部が明かされた
誰もが幹部の可能性があったからそんなにwktkしない
萎えた
投稿していいッスかぁ〜?
あと
>>227なんだけどシニアじゃなくてプロの間違いです。
ゴメンね。
投稿してくれ
山田Bダル朗氏
オレはアンタの小説が好きだ
こっちの作品の伏線見てると初代スレの盛り上がりがかわいそうに見える
ジャイアンズ 怪力パワーヒッターズ
1番 やすお 一 1番 西本 遊
2番 しずか 二 2番 本田 三
3番 スネオ 捕 3番 外崎 右
4番 ジャイアン 投 4番 ケッキング 捕
5番 出木杉 遊 5番 カイリキー 左
6番 はるお 三 6番 ニョロボン 投
7番 ジャイ子 中 7番 塚本 二
8番 茂手 右 8番 ゴーリキー 中
9番 のび太 左 9番 新沼 一
「いいか?このチームは打線が強力なことで知られている。でもそれはポケモン達だけだ。後は大したことはねぇ。まずはやすおが何とかして塁にでる。
そしてしずかちゃんで送ってスネオかオレで返す。このパターンで勝てるはずだ。守備ものび太がいるから大丈夫だろう。じゃ幸運をいのるぜ!」
のび太は身震いした。ぼくがしっかりしなきゃ!よぅし!勝つぞ!
ナインで円陣を組み気合いを入れる。ジャイアンズは後攻だ。
ジャイアンはマウンドに上がりスネオとサインのやりとり。
・・・スネオどうする?
・・・コイツは追い込まれるまで手を出さない。まずド真ん中に2球続投げてカウントを不利にさせよう。そして一回外して、スライダーで勝負だ!
・・・わかった。
ジャイアンはスネオの戦略通りに投げ打者を三振にとる。
「よっしゃ〜〜!」
ジャイアンは猛獣の様な声でうなる。
「剛田君、調子良さそうだ。スライダーのキレがいい。」
出木杉は1球1球データを頭の中にインプットしている。
・・・次はどうする?スネオ
・・・コイツはミートの達人だ。でもパワーがない。(何でコイツがレギュラーなんだ?)ストレート低めでバックに任せよう。
・・・オッケー
ジャイアンは思い切り振りかぶってストレートを投げる。そして内野フライでアウト。ジャイアンの重い球はそうそう飛ばされない・・・アイツ以外は・・・。
ジャイアンズは3番目の打者、外崎を三振にとりチェンジとなった。
「よっしゃ〜!かっとばすぜぇ!」
ジャイアンはやる気満々だ。相手のピッチャーはニョロボン。データがないので何をしてくるかわからない。
「なぁに。オレが軽くヒットしてやんよ。」
口調が変なやすおがバッターボックスに立つ。彼は珍しくその通りヒットを打った
「回れ回れ回れ〜〜!!」
ザッ!やすおはスライデイングをして2ベースヒット。どんなもんだい。
「しずかちゃんいけぇ〜」
のび太も声をあげる。大分興奮しているようだ。
コツン。しずかちゃんは打ち損じたが、ニョロボンはなんでもない球をお手玉。
ノーアウト1塁3塁。さらにスネオがバッターボックスに入る。
「ヘヘヘ。な〜んだ大したコトないじゃないか!」
カキーーン!!!
打球は地面を転がりフェア。やすおが帰ってくる。
「よし!まずは1点だぁ〜!」
ネクストサークルにいるジャイアンはマスコットバットを投げ飛ばす。
ジャイアンはジャイアンズの1番のスラッガー。かなり期待が出来る。
キーーーーーン
大きい。大きい。ファールか?いや入った!2ランホームラン!
「おおおお!オレはジャイアンだぁ〜〜〜!」
喜ぶジャイアンズとは裏腹にケッキングは笑っている。ニョロボンにサインを出し、ベンチに座り眠りだした。まるで彼らをあざけ笑っているかのように・・・。
ダル漏よ。
投下終了なら終了と言おうな
お久しぶりです。
早速ですがとてつもない量を投下します。
朝が来た――
ジャイアンは胸を高鳴らせながらジムの前で立っている。
「いよいよね……」 スズナが隣で語りかけてきた。
「ああ。特訓の成果見せてやるぜ」
ジャイアンは力強く答え、ジムの扉を開いた。
ジャイアンは数日間、この町で修行していたのである。
ゲットしたテッカニンを実践で扱えるように。
対ナタネ用の戦略を自分なりに考え、スズナに大量にまひなおしを買わされていた。
そして、リベンジの時が訪れた。
「また来たね!」
ジムの奥でナタネが高らかに言う。
「ああ、俺たちの強さを見せてやるぜ!」
その声は自信に満ち溢れていた。
ナタネは満足そうに笑う。
「よし、バトルスタートだ!」
ジャイアンとナタネは定位置で対峙した。
「いけ、テッカニン!」
「行きな! ロズレイド!」
二体のポケモンが繰り出される。
「ロズレイド、しびれごな」
黄色い粉がテッカニン目掛けて噴出される。
「同じ手は食うか! テッカニン、避けろ!」
テッカニンは素早く右に飛ぶ。 「そのまま旋回しろ!」
ジャイアンの指示で、テッカニンはロズレイドの周りを回りだす。
「いくら早くても、この技はどう?」 ナタネは問いかけながら指示する。「マジカルリーフ!」
不思議な色合いの葉がロズレイドのブーケから出撃する。
葉はテッカニンの後を追尾してきた。
「テッカニン、振り切れ!」
ジャイアンは叫んだ。
テッカニンはどんどん加速する。だが追尾葉も負けずにぴったりとあとをつけてくる。
「無駄だよ! マジカルリーフは相手にあたるまで止まらない!」
ナタネが告げるが、ジャイアンは動揺しなかった。
「なら、これでどうだ!? テッカニン、相手に突っ込め!」
するとテッカニンは急に向きを変え、中央のロズレイドへ突進した。
もちろん追跡者もそれ相応の速度で進撃する。
「ロズレイド、しびれごな!」
至近距離のテッカニンに粉が飛び出す。
「テッカニン、あなをほる!」
間一髪、ジャイアンの鋭い指示でテッカニンは地面に潜る。
だがそれでも葉は追いかけてきた。
「マジカルリーフはどこまでもついていく。土や水の中でもね!」
ナタネの高揚した声は確かにジャイアンに届いていた。
だがジャイアンは答えを返さず、叫んだ。
「テッカニン、飛び出せ!」
一時何も起きず、ナタネは視線を巡らせたがすぐに気づいた。
「ロズレイド、下だ! 逃げ」 「遅いぜ!」
ジャイアンの宣言は正しく、突如盛り上がったロズレイドの足元から高速の刃が飛び出した。
「れんぞくぎり!」
刃はロズレイドを捕らえ、一瞬で連斬した。
ロズレイドの絶叫が響く。
「く、耐えて! ロズレイド!」
ナタネの必死の言葉が鳴る。
ロズレイドは何とか持ちこたえる。が、
「無駄だぜ!」 ジャイアンの宣告と共に、地響きが聞こえてきた。
刹那、大量の葉が地面から飛び出してロズレイドを襲う。
「ロズレイド―!」 ナタネが叫ぶ。
だがロズレイドが再び持ちこたえることはなかった。
ロズレイドが倒れたとき、テッカニンは迫りくる葉と対峙していた。
「テッカニン、れんぞくぎりだ」
ジャイアンの声のもと、テッカニンは大群に突撃した。
あまりにも速い一閃毎に、葉は次々と両断され、勢いをなくして地面に落ちていく。
ナタネは言葉を忘れたように口を開けてそれを見ていた。
やがて葉は全て斬られ、地面に広がった。
「……すごい速さね!」
ナタネはロズレイドを戻しながら称えた。
「へへ、加速したテッカニンに怖いものなんかないぜ!
さあ、次のポケモンを……!!」
ジャイアンの言葉は途切れた。
「どうした!? テッカニン!」
ジャイアンが不安そうに叫ぶ。
目の前のテッカニンが突然苦しげになったからだ。
「どうやらロズレイドのどくのトゲに当たったようね!」
ナタネが告げた。 「どうする? 交代するかい?」
「まだだ、まだいけるさ!!」
ジャイアンは言いながらリュックを探った。
「おい、スズナ! どくけしは無いのかよ!」
突然話を掛けられてスズナは動揺する。
「そんなこと言ったって、まひなおししか無いわよ」
「くそ、しかたねえ」 ジャイアンはリュックを地面に置いた。
「一瞬で決めればいいだけだ。 早く次をだしやがれ!」
「ふふ、一瞬で決められるかしら?」 ナタネが問いながら繰り出す。 「いけ、チェリム!」
目の前に紫色をしたポケモンが現れ、ジャイアンは一瞬考えた。
(何だあのナスみたいなポケモンは?)
「チェリム、なやみのたね!」
紫色のポケモンはたねを飛ばし、それはテッカニンに付着した。
「!! テッカニン平気か?」
ジャイアンは呼びかけたが、テッカニンは見た目何もなかった。
「何か知らないが、テッカニン、やっちまえ!!」
ジャイアンは指示した。
だが相手は軽々とそれを避ける。
(……さっきの騒ぎで加速が止まっちまったんだ!! こうなりゃまた助走を)
「テッカニン、旋回を始めろ!」
ジャイアンは焦りながら、しかし勝算に基づいて命令した。
テッカニンの旋回が始まるが、それはどこかおかしかった。
「!? どうしたテッカニン! 全然速くなんないじゃねーか!」
ジャイアンは動揺して怒鳴る。
そのときナタネの笑い声が聞こえてきた。
「さっきの種の効果だよ! テッカニンは特性のかそくで速くなる。
だからなやみのたねで特性を変えさせてあげたのよ。ふみんにね!」
(特性を変えちまうなんて、そんなのありかよ!!)
ジャイアンは悪態をつき、焦っていた。このままでは勝機はない。
「戻れ、テッカニン!」
ジャイアンの撤退命令でテッカニンはボールに戻った。
「行くぞ、ココドラ」
ジャイアンはココドラを繰り出した。
‘っはぁ!! ついに俺の出番だ!' テッカニンは心底うれしそうだ。
「ちょっと待って!」
ナタネはそう言うとリモコンを取り出しスイッチを押した。
重い機械の音が響き、天井が開く。
「何のつもりだ!?」
ジャイアンは不可思議な声色で言う。
「なに、もっとおもいっきり戦おうと思ってね! チェリム、にほんばれ!」
するとチェリムは突然太陽光に照らされ、真の姿を現した。
目の前の桜花型のポケモンにジャイアンは呆然とした。
(まてよ、そういやスネ夫に聞いたことあるぞ。天気で姿を変えるポケモンがいるって!)
「にほんばれで姿が変わったわけか」
「その通り! でもそれだけじゃないよ。チェリムはにほんばれのときが本当の姿!
さっきよりも強くなってるわ!」
「ココドラ、安心しろ」 ジャイアンは語りかけた。 「俺がついてる!」
‘兄貴、なんてかっこいいんだ' ココドラは尊敬の眼差しでジャイアンを見つめた。
「ココドラ、指示を出すまで逃げ回って、すきがあればどろかけだ」
ジャイアンは命令した。
「そろそろいくよ! チェリム、はなびらのまい!」
チェリムの攻撃はまっすぐココドラへと向かう。
‘ふ、こんなのちょろいぜ!'
ココドラは余裕の表情で避ける。
‘とにかく距離をとる。そしてすきを見つけてやる'
ココドラはフィールドを駆け回った。
チェリムの攻撃は激しさをました。
それでもココドラはひるまなかった。ジャイアンの言葉を信じていたからだ。
(俺がついてる!)――‘そうさ、俺は兄貴のポケモンだぜ!'
ココドラは攻撃を避け続けた。
「チェリム、大技いくわよ!」
ナタネの声がチェリムに伝わり、チェリムは開いた天井から大空を仰いだ。
「ソーラービーム!!」
チェリムにエネルギーがたまって行く。
‘!! あれはやばいぜ兄貴!! 指示を' ココドラは振り返った。
その時、ココドラは見た。ジャイアンがテッカニンを出し、スズナとも話し合ってる姿を。
そしてココドラは全てを悟った。
‘ふ……ふふ、俺は捨て駒ですか、兄貴'
ココドラは遠いものを見る目つきになった。
ソーラービームはにほんばれの影響で意外と速く放たれた。
「あ、……ココドラてっぺき!」 しまったという感じのジャイアンの声がココドラに聞こえた。
‘言われなくてもやってるぜぁ、兄貴ぃぃ!!'
ココドラは太陽光線にのみこまれた。
ジャイアンはココドラを連れ、定位置に戻ってきた。
「ちょっと、ココドラ大丈夫なの?」
スズナが心配そうに言う。
「ああ、てっぺきのおかげで何とか起きてる。それより」
ジャイアンは突然言葉を切り、ココドラをスズナの胸に押し付けた。
‘……な、何だこの柔らかく暖かいものは?'
ココドラは突如訪れたぬくもりに酔いしれた。
「ど、どういう意味?」
スズナはココドラを抱きしめながら質問した。
「しっかり持っててほしいんだ。
この戦いをココドラにも見ていてほしい」
ジャイアンはそう言うと、どうやら全快した様子のテッカニンを戦闘に繰り出した。
「さあ、また行くぞ!」
ジャイアンは力強く宣言した。 「今度はさっきのようにはいかねえ!」
「へえ、じゃ見せてもらおうか!! チェリム、なやみのたね」
「テッカニン、作戦通り、まずはあなをほる!」
テッカニンは地面にもぐり、なやみのたねは空をきる。
しばらく変化がなかった。
「チェリム、油断するなよ」
ナタネは呼びかけ、自分もあたりを探った。
やがてナタネは地面に何かが動いているのを見つけた。
(あれは……何だ?)
ナタネが不審がっているうちにそれはとテッカニンの潜った穴に近づいていった。
やがてそれは穴に到着する。そのときだった。
「テッカニン、飛び出せ!」
その穴から突然、高速の剣士がとびだした。
(!! さっきのはテッカニンのか)
「チェリム、下がって攻撃よ!」
チェリムは一歩引いた。
だが次の瞬間、轟音とともにチェリムの姿は見えなくなった。
地面こと沈下したのだ。
「チェリム! くそ何だ!? なぜジムにこんな大穴が……白ありか?」
ナタネは明らかに動揺していた。
ジャイアンは嘲笑した。「教えてやろうか、これは」
「いやまて、これは欠陥工事か? もしやミヤの仕業じゃ」
ナタネはジャイアンを無視して思案を進めている。
「おい、きけよ。これは」 「そうだ、きっとミヤ建築士のせい」
ジャイアンはナタネの態度に堪忍袋の緒が切れた。
「テッカニン、止めだ!」
テッカニンは猛スピードでチェリムを攻撃した。
「な、ばかな。どうしてそんなに速く動ける!」
「へへ、地面の中でも加速できるんだぜ!」
ジャイアンの声とともに、チェリムは音もなく倒れた。
決着が着いたのだ。
ジャイアンは初のバッジを受け取り、ジムをあとにした。
「みろよ、初めてのバッジだぜ!」
ジャイアンは無邪気な笑顔をスズナに向ける。
「でもねぇ、あんなにジムを破壊することはなかったんじゃない?」
と、スズナは水を差す。
「しらねえよ。テッカニンがやったことだ」
ジャイアンはそうとしかいえなかった。
テントのある公園にきたとき、ジャイアンはあることに気づいた。
「あれ、誰かいるぞ?」
そう、テントのそばで誰かがたっていたのだ。
ジャイアンは首を傾げ、歩み寄ろうとした。だが、
「隠れて!」
突然スズナがそう言い、ジャイアンを茂みに引っ張った。
「ど、どういうことだよスズナ!」
ジャイアンは茂みの中でスズナにきいた。
「いいから、黙って見てて」
スズナは人差し指を口の前に立てて制した。
やがて公園の入り口にさっきの人が来た。
ジュンサーだ。
ジュンサーは無線を使った。どうやら仲間を呼んでいるらしい。
数分のうちに、警官があつまってきた。
「結果は?」 ジュンサーがまず言った。
警官は一同に首を横に振った。
「いえ、ミヤはどこにも見当たりません」
「そうか」 ジュンサーはその知らせに歯噛みした。
「またガセをつかまされたわね。帰るわよ」
「えっと、それじゃあのテントはどうします?」
警官の一人が公園内を指差した。
「ああ、それじゃ」
「ジュンサーさぁん!」
突然遠くから誰かが叫んだ。
その人はだんだん近づいてくる。
それはナタネだった。
「どうしましたか。あなたは確か」
「ジムリーダーのナタネです。それより、わたしのジムが」
ナタネは一息ついてから続けた。
「ミヤ建築士に建てられていたんだす!」
すると警官たちの顔に動揺が浮かぶ。
「ミヤに関する重要な手がかりね!」 ジュンサーは微笑んだ。
「いくわよ、みんな!」
ジュンサーはナタネと警官をつれて、行ってしまった。
あたりが静かになったころ、ジャイアンとスズナは茂みからでた。
「一体どういうことだ?」
ジャイアンは眉をよせてスズナにきいた。
「あのね、実はその」
スズナは慎重に言葉を選んでいた。
「あんたが張ったテント、どうやらここにおいちゃいけないようなのよ」
「……それで?」
「それでね、あたしあんたに言ってなかった、ていうか隠してたけど。
最初の日にジュンサーさんが来た時、どうにかしてテントを残そうと思って
ちょうど警官たちが話題にしてたミヤ建築士の名を利用したの。
つまり、あの警官たちには、ここがミヤの隠れ家だって伝えたのよ。
そうしたらあの人たち、ずっと撤去せずに張っていたみたいね。
とにかくそういうわけだから、速くこの町をでなきゃ」
「ちょっとまて。俺は何もしてないじゃんか」
「そうだけど、いっちゃったものはしかたないじゃない」
スズナはそう言って、テントを撤去し始めた。
ジャイアンは理不尽さに腹立っていたが、仕方なく手伝うことにした。
そうして、ジュンサーたちが『ミヤ悪徳一級建築士のアジト』として
見張っていたテントは、その日の夜に忽然と姿を消すのであった。
保守
終わりました。
前回とあまりにも差がついてしまったので、今までの物語はwikiで読んでください。
では。
なんだかジムリがくっついてくる展開が腐女子臭い・・・まぁ俺の主観だけどな
それでも面白いから乙
挑戦者さん乙です。
今から投下します。
ポケモンリーグを目指すトレーナーにとって最後のジム、フスベジム。先程ここのジムを制覇したジャイアンは遂に、ポケモンリーグへ向かおうとしている。
ジャイ「ガハハハハ!やはり俺様がチャンピオン一番乗りだ。おい、そこのお前!」
声をかけられた老人は自分より60歳も年下の少年に怯えている。
ジャイ「ポケモンリーグにはどうやって行くんだ?教えろ!」
老人「は、はい。えーと・・・そうそう、ワカバタウンから東の方向へ進んでトージョウの滝を越え、後は北に歩いていけばポケモンリーグに着きます・・・・・・」
ジャイ「ワカバタウンか、戻るのメンドクセーな・・・」
だがジャイアンは知らなかった。トージョウの滝を越えるには“滝登り”の秘伝マシンが必要なこと、そして自分がそのアイテムを取り逃していること・・・・・・
一方、そんなジャイアンの様子をこっそり見ていたしずかはジムがある北でなく、南の45番道路の方へ向かっていた。
しず(剛さんはもうポケモンリーグに挑戦するみたいね・・・現時点で一番弱いのはドラちゃんか、私。ここは焦らずじっくりとレベル上げをしておくべきね・・・・・・)
現時点で周りの中で平均的なレベルが低いしずかは、バッジ集めを後回しにしてレベル上げを開始した。
のび「あー、やっと出れたーーー!疲れた・・・」
氷の抜け道をさまよう事2時間、ようやくフスベタウンに着いたのびたはかなり疲れきっていた。
のび「はー、疲れたー!」
ポケモンセンターのソファーで横になるのびた。このままゆっくり休もうと思っていた彼の耳に、あるトレーナーたちの噂話が聞こえてきた。
トレA「知ってる?今日フスベジムをクリアいた少年がいるらしいよ。」
トレB「うそ!じゃあ久々のポケモンリーグ挑戦者が現れることになるのね。」
トレA「しかもそのトレーナー、まだ10歳くらいの子供らしいよ。オレンジの服を着た大柄な少年だとか聞いたわ・・・」
10歳くらいでオレンジの服を着た大柄な少年・・・のびたの頭に何かひっかるものがある。
のび(そんな人、どっかで見たような・・・・・・あ!もしかして、ジャイアンか!)
さすがミスター0点、気付くのが遅すぎる。
のび(ジャイアンはもうバッジを揃えたのか・・・僕も急がないと!)
ソファーから勢いよく起き上がり、早速ジムへ向かおうとしたのびた、。しかし、彼は何を思ったのか、ジムとは逆方向の45番道路の方へ行った。
のび(この間の戦いからずっと気になっていた・・・僕だけ手持ちが少ない!)
そう、のびたはラジオ塔での戦いで、他の5人の手持ちが5、6体だったことに対し、自分だけ3匹しかポケモンを育成していなかったことに驚き、焦っていた。だからのびたはここ、45番道路に新しい戦力を探しにきたのだ。しかし・・・
のび「もー!全然いいポケモンがいないじゃないか・・・」
のびたの目の前に現れるのはイシツブテ等の雑魚ポケモンばかりだった。一度だけ見かけたエアームドにはボールを投げる前に逃げられてしまった。
のび「ああー、もう!イライラするなあ・・・ん、ここは、何処?」
ブツブツと文句を言いながら下を向いて歩いていたのびたは、いつのまにか真っ暗な洞窟に来ていた。
のび「うわーん!どうしよう・・・助けて、ドラえもーん!」
怖くなって泣き出し、その場にうずくまるのびた。しばらくして、のびたは近くに何かの気配を感じ、ふと顔を上げてみた。
のび「う、うわーーーー!」
のびたのすぐ目の前に、不気味に笑う謎の生物がいた。
のびたの目の前にいた謎の生物。よく見るとそれは、ポケモン“ソーナンス”だった。
のび「ソーナンスかぁ、珍しいな・・・よし、早速捕まえよう!」
ヨルノズクを出し、攻撃してみる。すると、ソーナンスはその倍程の威力の攻撃を返してきた。
のび「これは凄いや!よーし・・・行け、モンスターボール!」
ソーナンスが入ったボールが一度揺れ、二度揺れ、三度揺れ・・・動きを止めた。
のび「やったぁー!でも、どうやって帰ろうか・・・」
悩むのびたの前でヨルノズクがなにかくわえていた。のびたのバッグに入っていた穴抜けの紐である。
のび「そうか、これで帰ればいいじゃないか!ヨルノズク、君って頭いいね。」
自分が頭が悪いだけと言うことに気付かないのびたは、早速洞窟を出てフスベジムへと向かった。
ジムに着いたのびたはフスベジムの認定トレーナーリストを見てみた。一番最近のところにジャイアンとスネ夫の名前があった。
のび「いつのまにかスネ夫まで!よーし、僕も頑張るぞ!」
だがこのジム戦ではかなりの苦戦を強いられた。ジムリーダー、イブキが使うのはドラゴンタイプのポケモン。氷タイプの技が使えないのびた勢はなかなか敵を倒せない。結局、イブキのハクリュー3体を倒すまでにエテボースとヨルノズクがやられてしまった。
イブ「今日は強い挑戦者が多いわね。キングドラ、出てらっしゃい。」
イブキの切り札、キングドラが現れた。
のび「ヤドキング、思念の頭突きだ!」キングドラにそこそこのダメージを与えた。
イブ「まだまだよ。キングドラ、龍の波動。」
ハクリュー戦ですでにダメージを受けていたヤドキングは倒れてしまった。残っているのはさっき捕まえたソーナンスだけだ。
のび「さっそく切り札のお披露目か。行け、ソーナンス!」
ボールの中から相変わらず不気味に笑うソーナンスが現れた。
のび「(えーっと、ソーナンスの技は・・・)え、嘘だろ?攻撃技が1つもない!」
図鑑によるとソーナンスが覚えている技はカウンター、ミラーコート、神秘の守り、道連れ。どれも攻撃技ではなかった。ソーナンスについての知識が乏しいのびたは驚いた。
のび「でもあの時はヨルノズクに大ダメージをあたえたのに・・・何故?」
目の前で急に慌てだしたのびたに唖然とするイブキ。だがしばらくして今がチャンスだという事に気付いた。
イブ「よく分からないけど片付けさせてもらうよ。龍の波動!」
のび「え、ど、どーしよう・・・えーい、どうにでもなれ!ミラーコートだ!」
龍の波動でソーナンスは大ダメージをくらった。だが、その体から先程より強烈な龍の波動をだし、キングドラを一発で倒してしまった。のびたには何が起こったのか分からない。
イブ「負けたよ。ソーナンスにはこっちの特殊技を2倍の威力にして返すミラーコートがあったことをすっかり忘れてた。あの慌てたフリにやられたわ。」
のび「いやー、バトルは頭を使わないと出来ませんから・・・(適当に出したあの技、そんな凄いものだったんだ。)」
バッジと龍の波動の技マシンを受け取ったのびたは喜んでジムを出て行った。
イブ「ふー!今日は3人も挑戦者が来て疲れたわ・・・」
バトルの疲れを癒すためにイブキは少しくつろぎ出した。だがそこに、また1人挑戦者がやってきた。
???「すいませーん、ジム戦がしたいんですけど・・・」
イブ「(また挑戦者か、今日は休む暇も無いわね。)はい、いいですよ。」
???「疲れていらっしゃるようですね。大丈夫、すぐ終わらせますから・・・」
イブ「ちょっと、それどういうこと。なめられたら困るね。」
???「・・・行け、スイクン!」
ボールから出てきたのは、イブキが生まれて初めてみる美しいポケモンだった。
イブ「これってまさか・・・あの伝説のポケモン・・なの・・・・・・」
十分後、ジムリーダーを速攻で倒した出来杉がジムから出てきた。
出来(さすがは伝説のポケモン、強い・・・)
出来杉は自分が手にいれたスイクンの強さに感動していた・・・
出来杉がジムをクリアしたちょっと後にしずかもジム戦をクリアし、全員がポケモンリーグへ向かおうとしている時、ドラえもんはやっと修行を終え、フスベへと向かった。
ドラ(ジム戦もあるけど、まずはあそこに行かなきゃ・・・)
ドラえもんが向かったのは、この町のドラゴン使い一族が住む、龍の穴だ。ここに来た目的は1つ、一族の長老に会うためだ。
穴の中は意外と狭く、すぐに長老に会うことができた。長老は威厳に満ち溢れた声で話しかけてきた。
長老「何のようでここに来た?理由無き者と話す気はないんじゃが・・・」
ドラ「あの・・・このミニリュウ、いやハクリューに見覚えはありませんか?」
ドラえもんはブラックから預かったミニリュウが進化したハクリューを長老に見せた。
長老「これは・・・そうそう、昔ここによく来た子供に譲ったポケモンじゃ。」
ドラ「その少年について教えて欲しいんですが、どんな子供でしたか?」
長老「うーん、たしか自分の父と母も知らずにここの施設で育てられた子じゃったなあ。ポケモンに強く関心を
持っとって、よくここに遊びに気とったわい。わしはああゆう純粋な目をした子に弱くてな、ある日大事にしとったそのミニリュウを彼に譲ったんじゃ。それから彼はいつもそのミニリュウと遊んでおったよ・・・」
ドラ「そうですか。ありがとうございます・・・」
ドラえもんは話を聞き終えると祠を出てジムへと向かった。ジム戦では修行の成果もあってか、あっさり勝つことができた。ドラえもんの胸には新たな決意が秘められていた。
ドラ(僕は疑っていた、本当にあの彼がこのハクリュ−を大切にしていたのか・・・でも、長老さんから話を聞いて、彼がどれほどこのポケモンを大切にしていたか分かった。彼はそんな大切なポケモンを僕に託したんだ・・・彼のためにも、僕はチャンピオンになってみせる!)
一方その頃、ジャイアンは、トージョウの滝を上れず困っていた。
ジャイ「あー!クソ、この滝どうやって上ればいいんだ!このままじゃ他の奴らに追いつかれちまう・・・」
そんな彼を追い抜こうとするスネ夫は、もうワカバタウンに到着していた。
現在の状況
のびた フスベからワカバへ移動中
手持ち ヤドキング(44)ヨルノズク(42)エテボース(42)ソーナンス(35)
ドラえもん フスベシティ
手持ち ライチュウ(45)ラッタ(41)ヌオー(43)トゲチック(43)ウソッキー(40)ハクリュー(38)
ジャイアン トージョウの滝
手持ち オーダイル(47)オニドリル(38)ハガネール(38)カイリキー(40)カイロス(38)赤いギャラドス(41)
スネ夫 ワカバタウン
手持ち バクフーン(45)ウツボット(40)クロバット(41)ヘルガー(41)ドククラゲ(42)
しずか 45番道路で再びレベル上げ中
手持ち エーフィ(43)バタフリー(40)デンリュウ(41)キュウコン(40)マリルリ(41)キリンリキ(38)
出来杉 フスベからワカバへ移動中
手持ち メガニウム(41)ピジョット(39)ゲンガー(43)フーディン(43)ブラッキー(41)スイクン(43)
投下終了です。
乙
金銀物語氏に質問なんだがスイクンをイベントで入手したってことは
金銀物語ではなく水晶物語ってことだよな?
投下します。
前回は、前スレに・・・・・・。
ですので、wiki参照してください。
第3話『パートナー』#6
――スネ夫's report――
釣り人は被っていた帽子の鍔を掴み、後頭部へ持っていく。
そして、傍らに置いてあるクーラーボックスからモンスターボールを取り出した。
ボールをクーラーボックスに入れる理由は解らない。
だけど、釣り人っぽいなぁと思った。
「さあ行け! コイキング!」
「勝つぞ! グレッグル!」
ゴミ一つ無い、真っ白な砂浜。
さかなポケモンのコイキングがボールから飛び出した。予想通り!
それを見て、僕の隣から数歩踏み出すグレッグル。
バトルスタートだ。
ビチビチと砂浜をはねるだけのコイキング。砂まみれになっている。
「グレッグル! おどろかす!」
とりあえず命令してみた。
ただ、命令してみたものの、驚かすことによってどうやってダメージを与えるのだろう。
観察してみよう。
グレッグルはコイキングに近づいていくと、目前で足を止めてしゃがみ込む。
そして、しゃがみ込むやいなや、いきなり飛び上がり、コイキングを突き飛ばした。
うん、何か情けない攻撃だね。
しかし、そんな情けない攻撃は、コイキングを一撃で瀕死状態にする。
「えぇー!?」
確かに命令したのは僕だけど。
グレッグル。僕を驚かせてどうする。
第3話『パートナー』#7
――スネ夫's report――
「捕まえたばかりのコイキングじゃ、やっぱりダメか」
と、一人で大笑いする釣り人。
なるほど、それで一撃か。
だけど今の勝利のおかげで、グレッグルは【どろかけ】が使えるようになっているはずだ。
「ボウズ、まだ終わりじゃないぞ!」
釣り人は再びコイキングを繰り出した。
「ちなみに、今度のは捕まえたばかりじゃないから大丈夫だ」
なんと。いや、でもコイキングだから安心かな。
とりあえず、また一方的に勝たせてもらおう。そう思った矢先、
「コイキング! たいあたりだ!」
たいあたり!?
「うあ! 危な、グ、グレッグル!」
「かわせ! グレッグル!」とか言えたらよかったのだけれど、明らかに取り乱してしまった。
しかし、取り乱した僕とは裏腹に、グレッグルは体当たりをかわしている。
落ち着こう。僕らしくない。
「グレッグル! どろかけだ!」
砂浜の湿った部分を投げつけるグレッグル。
その後のコイキングの体当たりは、砂に視界を奪われたために、グレッグルを捕らえられない。
グレッグルのどろかけ。コイキングの体当たり。
その繰り返しは、まさに文字通り――
「泥仕合じゃないか・・・・・・」
第3話『パートナー』#8
――スネ夫's report――
コイキングを泥まみれにし、辛くも勝てたぞ。
ゲーム内でコイキングが体当たりを覚えるのはレベル15だから、それを倒したグレッグルは結構強くなったんじゃないかな?
「ボウズ、なかなかやるじゃないか。だけど安心するのは・・・・・・まだ早いな」
どうせコイキングだろう。コイキングに負ける要素は無い。大丈夫。
「ボウズ、いいことを教えてやろう。釣り人ってのはな、大体の奴が隠し玉ってのを持っているもんだ」
隠し玉? ゲームでは聞かないな。
釣り人はクーラーボックスからではなく、ボロボロジャケットのポケットからモンスターボールを取り出す。
そのボールが隠し玉というのなら、またしても文字通り。
だけど、何故だろう? そのボールの中から、どんなポケモンが飛び出してこようとも負ける気がしない。
「僕とグレッグルは負けないよ! おじさん!」
「おっ、いい度胸だな! あと、俺はおじさんじゃないぞ。俺の名前はシゲ。釣り人のシゲだ」
「だったら僕もボウズじゃないよ。僕はスネ夫。そうだな・・・・・・おぼっちゃまのスネ夫だ」
「ハハハハハ。言うねぇ」
何か熱くなってるなぁ僕。やっぱりポケモンは面白いや。
「コイツが俺の隠し玉だ!」
ポケットから取り出したボールを、空高く放り投げるシゲさん。
宙を舞うボール。中から飛び出したのは空色の鱗。太陽の光を反射するソレはキラキラと輝いて、とても美しい。
響き渡る咆哮と共に、舞い降りてきたソイツの名は、ギャラドスという。
終わりです。
投下も遅くなりましたが、
皆さん、明けましておめでとうございます。
今年が皆さんにとっていい年でありますように。
みなさん乙です。
今から投下します。
ちょっとグロい展開になりますが、お許しを……
>>558 乙
だが、この時間は住人が少ないと思うんだが…
ただでさえ、その…影が薄いと言われてるんだからさ
>>199の続き
シバ「エビワラー、メガトンパンチ」
ゴク「あらよっと!ありゃりゃ、全然当たらないなぁ」
シバ「クソッ!エンティの上から降りろ、ゴク!」
ゴクはエンティにまたがり戦っている
ゴク「まぁそんなにおこらないでよぉ。シバーン」
シバ「変な名前で呼ぶな!エビワラー、エンティにしんくうは!」
エビワラーの拳から空気の固まりが発射された
ゴク「危なっ!エンティ、跳び上がって避けろ!」
シバ「甘いぞ!エビワラー、スカイアッパー!」
エンティのあごにアッパー綺麗に入り、エンティは吹っ飛ぶ
エンティに乗ってたゴクも地面に落ち、体を強く打った
シバ「その落ち方じゃバトルはもう無理だ。ギブアップするんだ、ゴク」
ゴクはゆらりと立ち上がる。その顔は血の気が無く、どこか不気味さを漂わせている。
ゴク「……」
シバ「うっ……おい、大丈夫……なのか?ゴク」
ゴク「エンティ!」
エンティの口から大文字がシバに向かって放たれる。
シバ「な、何!?エビワラー、盾になってくれ!」
大文字はエビワラーを一瞬で火だるまにし、そのままシバへと貫通した。
シバ「ぐぅ!」
シバは横へ跳び、転びながらも何とか大文字を避けた。
そのシバの前にゴクが立った。
ゴク「今ので焼け死んだ方が幸せだったろうに……
さぁ、お兄さんと楽しいゲームを始めよう、シバ君」
シバ「……ふ、ふざけるな!サワムラー出てこい!このガキにインファイトだ!」
ゴク「エンティ」
バシッ!!!
ゴクの前にエンティが来て片足でサワムラーの渾身の蹴りを止めた。
ゴク「残念だったねぇ。賭けのインファイトが止められちゃったねぇ。
さぁ次はどうするのかなぁ?シバくぅん?」
シバ「う、うわー!」
シバは恐怖で逃げ出してしまった。
ゴク「お兄さん逃がさないぞぉ。エンティ、ほのおのうずだぁ」
シバ「うわっ!」
エンティが吠えるとゴクとシバを巨大な炎の輪が包みこんだ。
ワタル「くっ!」
ジャイ「うわぁっ!」
カビゴンとギャラドスの戦いが終わった直後の二人の近くにまで炎の輪は迫った
ジャイ「こ、この炎は……ゴクのエンティのなのか?」
『炎の中』
シバ「はぁ、はぁ…ここは…」
ゴク「炎の渦の中だよ。びっくりだよね?僕も最初は驚いたもん。
この中ならもう逃げられないよね?観客にも見られないから僕も本気で戦える。
さぁ……ここからはちょっとR15指定の遊びになっちゃうから………死なないように頑張ってね」
シバ「あ……あ…あぁ…」
ゴク「エンティ、遊んでやれよ」
シバ「うわぁっ!」
ブシャッ!
エンティの美しい紅い毛がさらに美しく……紅く染まっていく…
ジャイ「おい、シバはお前の仲間だろ!ほっといていいのかよ!」
ワタル「行け、カイリュー」
ジャイ「おい!」
ワタル「どうせあいつじゃ本気になったゴクは倒せない……
本気になったゴクの恐さは俺が一番知ってる……」
ジャイ「クソッ!行け、ブーバーン!」
ワタル「カイリュー、地震だ!」
ジャイ「いきなりかよ!ブーバーン、思いっきりジャンプしろ!」
ブーバーンが天井ギリギリまでジャンプした。
ワタル「甘い!カイリュー、雷だ!」
ブーバーンの真上に雲ができ、雷がブーバーンに直撃した。
ワタル「さぁ、落ちてこい!地震の真っ只中になぁ!」
ジャイ「ブーバーン、真下に火炎放射をしろ!」
ブーバーンは火炎放射で浮き上がった
ジャイ「よしっ!そのまま照明につかまるんだ!」
ブーバーンは照明にぶら下がる
ワタル「くっ!でも落ちてきた時が最後だ!」
ジャイ「そんなに落ちて欲しいなら落ちてやるよ!
ブーバーン、照明をはぎとれ!」
ブーバーンが巨大な照明を持ったまま落ちてくる。
ワタル「ふっ、馬鹿め!お前は終わりだ!」
ジャイ「いやお前が終わりだぜ!
ブーバーン、照明をカイリューに投げつけろ!」
ワタル「何!?カイリュー、避けるんだ!」
バリィーン!!!
カイリューは余裕で照明を避けた。
ワタル「こんな子供騙しでカイリューは倒せんぞ!」
ジャイ「いやお前の負けだ、ワタル!」
ワタル「えっ!」
カイリューの上から大量の岩が落ち、カイリューに直撃した。
ワタル「ぐっ!いわなだれか!」
ジャイ「そうだ。あんたがカイリューを使うことは大体予想出来たからな。
だからカイリューの弱点の岩タイプである岩雪崩を覚えさしといたのさ。
照明の割れる音でお前には俺の指示が聞こえなかったろ?」
ワタル「ぐっ!でも岩雪崩の威力は低めだ!
カイリューはまだやられてないぞ!
カイリュー、破壊光線を…」
ジャイ「俺から1つアドバイスをやるぜ、チャンピオン。
敵の話に聴きいるのは自殺行為だ!
ブーバーン、雷パンチだ!」
岩雪崩でひるんでいたカイリューの上で身構えていたブーバーンが
全力の雷パンチをカイリューにくらわせた。
ワタル「俺のカイリューが負けた……こんなこと…」
ジャイ「さぁ、早く最後の切札をだしな!チャンピオン」
二人の戦いに決着が近付いてる中
炎の渦の中では……
>エンティの美しい紅い毛がさらに美しく……紅く染まっていく…
唯一神の美しさを際立たせる文章だな
乙だミュウ氏 次回の素晴らしい唯一神の活躍を期待している
>>566 こえーよw
ミュウ氏乙だ
これからもがんがれ
乙
だがエンテイをエンティとは何事か
ミュウ氏乙です
言っちゃ悪いがゴクって厨設定の塊みたいなキャラだな・・・
今日は人いないね……
ミュウは厨房
ミュウを読んでると同じ台本小説の初代が神に見えるな
俺は21
大学や
お前らよっぽど暇してんなw
俺?うん、暇だよ。
作者さんも投下無いようだし、投下させてもらいます
wkwk
前
>>400∀∀∀∀∀
石の洞窟内部─
のび太とリーフは薄暗い洞窟の中を進む。時折、黒い影が頭上を横切る。
のび太「気味悪いところだね…」
のび太はかなり怯えながらリーフの少し後ろを歩いている。
左手でリーフのシャツをしっかり掴みながら。
リーフ「んー、でも地下はもっと暗いから。そのためにフラッシュがあるんだよ?大丈夫大丈夫。」
ビクビクしているのび太をリーフが諭す。
しばらく歩き続けたところで、とうとう光のない暗闇に入った。
リーフ「そろそろ明かりが要るね、出ておいで。」
モンスターボールから何かを出すリーフ。そのポケモンにリーフがフラッシュをさせると、そのポケモンが眩い光を放つ。
のび太「わー、これなら怖くないや!そのポケモンは…」
二人の前をちょこちょこ歩きながら光を放っているのは、タネボーだった。
リーフ「可愛いでしょ!秘伝技も使えるし、いいポケモンだよ。」
タネボーに続いて歩いて行くとまたフラッシュを使わなくてもいい程の明るさの所へ辿り着いた。
リーフ「ほら、あそこに誰かいるよ!」
そう言って洞窟の少し開けた所を指差すリーフ。そこには確かに、ダイゴであろう青年が立っていた。
ダイゴと思われる青年の元へ駆けて行くリーフ。
リーフ「すいません、ダイゴさん…ですか?」
青年はリーフに呼び掛けられそれまでしていた作業を止める。
青年「あぁ…僕はダイゴだ。君達は一体?」
その青年はダイゴだった。返事をしながら二人の元へ歩み寄ってくる。
リーフ「私たち、ツワブキ社長からの使いで来たんです。」
ダイゴ「父さんの?」
のび太「はい…これをダイゴさんに渡すようにと。」
のび太はダイゴにツワブキ社長から預かった手紙を手渡した。
ダイゴ「…そうなのか…あ、君達─」
ありがとう、ダイゴがそう二人に礼を言おうとしたがそれは思わぬ邪魔者によって妨害される。
?「その手紙…渡してもらおうか。」
??「キャハハハハ!もらおうか!」
乱入して来たのは胸のところに大きなRのプリントの入った黒装束の二人組─リーフは、その黒装束に見覚えがあった。
リーフ「この人達…ロケット団だ…」
のび太は、リーフの一言に驚く。
のび太"こいつらが…ロケット団か。"
のび太は二人組をまじまじと見た。
大柄で無愛想な男と、正反対に小柄でさっきからケタケタと笑っている女。
女「キャハハハハ!ダイゴさん、ソ・レ!渡して貰うわよ!」
女はダイゴの持っている手紙を指差す。
ダイゴ「この手紙の何が目的か知らないが…嫌だと言ったら?」
ダイゴはそう言って女を睨み付ける。その鋭い目に全く怯まずケタケタと笑い続ける女。
女「キャハハハハ!そうね、力ずくでも奪っちゃうよ!」
女は笑いながらモンスターボールを投げる。その中から現れたのはニューラだった。
ニューラは軽い身のこなしで女の周りをピョンピョンと飛び跳ねる。
無口な男が、静かに口を開いた。
男「あまり手間取るなよ…アヤノ。」
アヤノ「キャハ!わかってるわよゲン!すぐに決めてあげるんだから!」
のび太"アヤノと…ゲン…"
のび太は、二人が互いにそう言ったのを聞いた。どうやらそれがこの二人組の名前らしい。
ダイゴ「くっ…しまった…」
ダイゴは何故かモンスターボールを握りながらも投げない。疑問に思ったリーフがダイゴに聞く。
リーフ「どうしてポケモンを出さないんですか!」
ダイゴ「出さないんじゃないんだ…」
ダイゴは苦笑いしながら答えた。
ダイゴ「今の僕の手持ちは…大型過ぎてこんな狭い場所じゃあ戦えないんだよ…」
そんな事はお構い無しに、アヤノのニューラはダイゴに向かって鋭いツメを振り下ろす。
ダイゴ「くっ!…」
ダイゴは身を屈めその一撃から逃れようとしたが、攻撃がダイゴに当たる事はなかった。
「リーフちゃん!」
ダイゴが顔をあげると目の前では、リーフのハッサムが両腕でニューラの振り下ろされそうな手を止めていた。
リーフ「それなら…私が戦います!」
そして、リーフがダイゴを庇うようにハッサムと並んでアヤノのニューラと対峙する。
アヤノ「キャハハ!可愛いお嬢ちゃんね、邪魔する気なの?」
アヤノはリーフを馬鹿にしたように笑った。
リーフ「えぇ…それに、あなた達には聞きたい事が山程あるの。」
冷静な言葉とは逆に、リーフの表情には胸に秘めた怒りが漏れているようにすら感じる。
しかし、アヤノはそんなリーフをまたも馬鹿にした。
アヤノ「キャハ!そうね…あんたが私に勝てたら、なんだって教えてあげる!」
ニューラが一旦ハッサムから離れ間合いをとっている。
リーフ「行くよ…」
リーフも、そしてハッサムも戦闘体制に入った。
アヤノ「キャハハ!おいで!先に攻撃させたげる!」
リーフを挑発するアヤノ。その表情からは余裕が感じられる。
リーフ「甘くみないで!メタルクロー!」
クロスさせた両腕を、猛スピードでニューラに向かって振り下ろすハッサム。しかし、攻撃がヒットしたのはニューラの後ろにあった岩だった。
リーフ「…っ!避けられた!」
音をたてて岩が砕ける。その後ろからニューラがスッと姿を現した。
マユミ「キャハハ!スキだらけね!騙し討ちよ!」
攻撃直後でガードの間に合わないハッサムの後ろからニューラの攻撃が直撃した。その一撃でハッサムは壁に向かって飛ばされる。
リーフ「ハッサム!立て直して!」
リーフの命令で咄嗟に羽を羽ばたかせ体制を整えたハッサム。
しかしその目前には、すでに攻撃体制の整ったニューラが迫ってきていた。
リーフ"─速い!それに─パワーもある…"
リーフ「影分身…」
アヤノ「キャハ!遅いわね!」
ハッサムが分身を作り出すより早く、ニューラの鋭いツメはハッサムをしっかり捕らえていた。
アヤノ「乱れ引っ掻き!」
ニューラのツメが、堅いハッサムの皮膚に幾重にも重ねて鋭い傷跡をつける。
その猛攻の前にハッサムは崩れ落ちそうになりながらも、どうにか立ち続けていた。
リーフ"あのニューラ…強すぎる!"
多少のレベルの差ならリーフはひっくり返せると思っていたが、想像以上に強いニューラの前に手も足も出ない。
リーフ"一体どうしたら…"
リーフは必死に答えを探したが、答えが見つかる事はなかった。
アヤノ「ボーッとしてていいのかな?キャハ!そろそろ決めるわよ!長く遊び過ぎちゃった!」
立ち尽くすハッサムに向かって走りながら片手を振り上げるニューラ。その手の周りには、冷気が渦を巻いている。
アヤノ「冷凍パンチ!」
ハッサムのボディを真っ直ぐ捕らえた一撃が、ハッサムを戦闘不能にした。
リーフ「ハッサム!」
自分の目の前で力尽きて倒れているハッサムに駆け寄るリーフ。
しかしニューラは、その様子に目もくれずにダイゴに体当たりして、後方に何度も宙返りしてアヤノの元へ戻った。
アヤノ「キャハハハハ!それじゃ、目的は果たしたわ!」
アヤノはニューラの泥棒で手に入れた手紙を服の胸部にしまった。
アヤノ「キャハ!終わったよ!」
その言葉にそれまで動かなかったゲンが、手に持っていたボールからマタドガスを繰り出す。
ゲン「マタドガス、煙幕…」
ゲンがマタドガスに煙幕を命じようとすると、マタドガスが少しばかりダメージを受けていた。
ゲンがダメージを与えた正体を確認する。その先にいたのは─
のび太「に、逃げるな!ロケット団!」
エーフィを繰り出していたのび太だった。
マユミ「キャハハ!何このコ?ゲンと戦うつもりなの?」
のび太「タイプじゃこっちが有利だ!エーフィ、念力!」
ゲン「ふん…やるのか…」
マタドガスに向かって再度エーフィが念力を放つ。
しかし、効果は抜群ながらもダメージは小さいようだ。
のび太"くっ…"
ゲン「マタドガス、ヘドロ爆弾だ。」
マタドガスの口から吐き出された黒い塊がエーフィの至近距離で爆発し、エーフィがヘドロにまみれた。立ち上がる体力も残っていないようだ。
のび太「エーフィ!」
その様子を見てゲンが言った。
ゲン「これで満足だろ、小僧…マタドガス、煙幕だ。」
マタドガスの口から、黒い煙が吹き出す。
煙で何も見えない中、アヤノの高笑いが洞窟の中に響いていた─
煙幕がゆっくりと晴れてくる。
さっきまであの二人が居た場所には、誰も残っていなかった。
リーフ"逃げられた…"
悔しそうに唇を噛むリーフ。追っていたロケット団を目の前にしながらも、捕まえられなかった。
リーフ"あたしは…まだまだ弱いなぁ…"
そう思いながら、リーフはハァと溜め息をつく。
のび太「……」
そして、自分の力不足を感じていたのはのび太も同じだった。
のび太"何も出来なかったや…"
そんな傷心の二人にダイゴが話しかける。
ダイゴ「手紙は盗られたけど…内容は覚えてあるし、そこまで大変な書類といったワケじゃなかったから大丈夫だよ。」
ダイゴはそう言って、二人に二つの技マシンを渡した。
ダイゴ「これは御礼の気持ちだよ。それじゃ、僕は先を急ぐからこれで…気をつけてね。」
そして洞窟を出て行ったダイゴ。そして二人も穴抜けのヒモを使って洞窟を出たのだった。
現在の状況
@のび太
手持ち:エーフィ・キノココ
@リーフ
手持ち:ハッサム・タネボー・???
共にムロ・石の洞窟出口。
投下終了です
どうにか今までよかは少しばかりマシになってるかな・・・?
ビギナー氏乙、前よりは確かに上手くなってると思う
気になったのはダイゴが大型ポケを出せないって言った所だな・・・
大型ポケモンでも何とか出せば敵を威圧できるしチャンピオンなら軽く敵を倒せるだろう
それならニューラの泥棒でボールを盗られて・・・とかの方が無理が無かったと思うぜ
>>591 そうしたらそのまま奪っていこうとか言い出して
ダイゴのポケモン全て持ってかれるんじゃないか?
>>591 そうですね・・ニューラの泥棒は手紙の時に使うから・・・って避けたのもあったし、ダイゴのポケモンは…一応小さく伏線を引いているんです。
アドバイスありがとうございます
ビキナー乙だ
>>574 ミュウと初代を比べるのはどうだろう?
初代と比べるならカントーだろ
ミュウと比べるのはドラ旅じゃないか?
>>592 それならのびたのエーフィで何とか奪い返す展開でも良かったと思う
まぁ伏線らしいので大人しくwkwkしとくか
絵をwikiに投下したよ
みんな見にきてね
1980年−
世はヘヴィメタルブームに差しかかろうとしていた
そしてそのブームをいち早く嗅ぎ付けた人物がいた
勿論ジャイアン剛田だ。今からする話はジャイアン剛田の高校時代の話である
「あー暇だー」
小さな雑貨店の店の奥で少年が呟く。
この少年こそが後に音楽シーンに革命をもたらす才能である
「武!ダラダラしてんじゃないよ!!客が逃げるでしょ!」
少年によく似た巨漢の女がさけぶ
「ひぃぃ!ごめんよかぁちゃん!」
少年は母の叫びに怯える
どうやらこの店は自営業らしい。
(はぁーあ…最近ヴェルヴェットも退屈に聞こえるなぁ…)
少年は憂鬱だった。何故なら音楽に「激しさ」がなかったからだ
彼は激しさが足りなかった。
友人を虐めてもひたすら虚無だった
しかしそんなある日…彼は行きつけのレコード店にぶらりとたちよった
「おっ…」
ジャイアンは一つのジャケットに目が止まった
ブラックサバスのパラノイドだった
ジャイアンは理由もなく、引き寄せられるようにレコードを購入した
ジャイアンは期待を胸に家に帰った
レコードの針がレコードを刻み、音がでた瞬間…
「な、なんだこれは!!!」
ジャイアンは戦慄さえ覚えた。
未知の歪んだファズサウンド
ドアーズを愛聴してた彼にはまったく新しかった
「こいつはすげぇや…」
ジャイアンは一通り聞き終えると急いでスネオの元へ向かった
まだ続けてたwwww
とりあえず頑張れ
>>596 めちゃくちゃ渋顔のドラえもんきぼん
てかお前天才だよ
凄い才能(色んな意味で)があるな
二代目の渋顔作者か
>>598 ジャイアン剛田が死ぬところまでかくんだよ
スレチだ、帰れ
……と言いたい所だが完結させて下さい、おながいします。
スネオ一行はマサラタウンに到着した。。。
「ようし、これからゲームが始まるんだな 」
と、言うジャイアン。
「その前に皆にポケモンを配ろうか」
そういうなりドラえもんは7つのバッグを取り出し全員に渡していった
「よし、僕のポケモンを確認しよう」
僕はモンスターボールの真ん中のスイッチを押した
ポチっとな
ぷ〜
音とともに周りに臭い空気が漂った
「きゃあ! この匂い…スネオさん! おならしたでしょう」
「ち、違う! これはぼくのスカn」
僕は手を横に振り否定したがすぐさま出来杉が
「デリカシーがないぞ 骨川君」
こいつ―― いつか殺す
「やれやれ… いこうぜしずちゃん」
のび太はしずかにアタックを仕掛けるが
「し、しずかちゃん 僕と行こうよ こんなノロ…ウイルスにかかってる野比君とだと危ないよ」
儚く散った
「それは危ないわね のび太さん 悪いけど――」
「ぼ、ぼくウイルスなんかにかかってな」
しかしもうそこにはしずかの姿はなかった
「ジャイアン、行こうぜ」
「で、できるだけ我慢しろよっ 腹の調子が悪いときは言ってくれっ」
「ジャイアン… 僕のことをこんなに心配して…」
そういって僕は少し泣いた。
つられてジャイアンも少し泣いた。
お、お前が渋顔作者だったのか!
テレレッレッレ♪ テレレッレッレ♪ テレレッレッレッレレ♪
「でもなんでカントーなのにスカンプーなんだ?」
ネタがしたかったからです(嘘)
「ちなみに俺のパートナーはゴースだ こいつなんか弱そうだよな スカスカして」
「とりあえず何か捕まえようよ これだけじゃ不安だよ」
「そうだな じゃあ解散な あとでトキワのポケセンでな」
ジャイアンと別れた
「ここではたしかオニスズメが出るな ポッポよりかマシだよな」
ガサガサ
と音を立て、草むらに入る僕。
その僕に恐ろしい出来事が起こるのだが…
「 いた― オニスズメ! 」
すかさずボール投げ、スカンプーを呼び出す。
「ひっかくだ スカンプー」
オニスズメに引っかきあとが残る。
「よし! ダメージを与えたぞ ここで… モンスターボール!」
僕はバッグうをあさり丸いものをつかんだ。
僕が投げたものはオニスズメの頭に見事に命中!
ポケモンゲットだぜ! ・・・とはいかなかった。
「あれ? なんでボールい入らないの?」
僕の前にはイライラしているオニスズメとスカンプーがいた。
「な、なんで? 確かに頭に命中したはず… はっ」
オニスズメの足跡をみると―― 僕が大事にしていた「たまごっち」が転がっていた
ピーピー
まめっちは死んでいた
「ま、まめっちーーーーー」
「まめっちの仇!… 今度こそモンスターボー…」
しかし――
ない!
バッグの中にはモンスターボールどころか傷薬も入っていない!
「く、配れよ…」
スネオは過信しすぎていた。
トレーナーの最初は必ず傷薬とモンスターボールを持っているものだと
ずっと信じていた。
「に、逃げなければ… 戻れ! スカンプー」
僕はスカンプーを戻して、走り出した
が――
「マ、マンキー!!」
その前には野生のマンキーがいた
後ろにはキレてるオニスズメ。 前にはキレやすいマンキー。
スネオは目の前が真っ暗になった!
…その後、スネオの行方を知るものは、たまたま通りかかったシゲルという男性が救助した。
そのときのスネオの股間は湿っていたという…
山B氏おもしろかったぞ
ちゅーか寝てたってアンタw
ゴメン。マジで寝てたんだ・・・。朝起きたらアレ!?此処ドコ?みたいな
てか山Bって山Pみたいじゃんw
まだ7時なのに眠くなってきた……そろそろ書き始めるか
そろそろ9時か……
人が居ないね
やたらと今日は投下が少ないな
もう……寝よう
すまんな、今日は深夜2時とか3時の投下になっちゃうアル
わかった。起きて待ってるよ
今夜は寝られないんだぜ
あまり人いなさそうですが今から投下します。
結局トージョウの滝を登るのを諦めたジャイアンはワカバタウンでスネ夫に出会った。
ジャイ「ようスネ夫!早速だが、この先の滝はどうやって登ればいいか教えてくれないか?」
スネ夫はすぐに彼が“滝登り”の秘伝マシンを取らずに進んでいることに気付いた。だが、とりあえず考えるフリをした。
スネ「(本当なら教えたくないところだけど、こいつには借りがある、それに・・・)氷の抜け道に滝登りの秘伝マシンがあったんだけど、拾い忘れちゃったんじゃないの?」
ジャイ「成程、確かにそんな物を拾った覚えが無いな・・・サンキュー、スネ夫!」
そう言うとジャイアンはチョウジの方向へ飛んでいった。スネ夫はなぜ彼にあっさり秘伝マシンの在りかを教えてしまったのか不思議だった。それは、彼は気付いていないが、スネ夫とジャイアンはラジオ塔事件以来強い絆で結ばれていたのだ。
スネ「さて、そろそろ計画に移すか・・・」
そう呟いたスネ夫は、先頭のポケモンをウツボット(レベル40)に入れ替え、ゴールドスプレーを使うと、29番道路とワカバタウンを自転車で何度も往復しだした・・・
スネ「ゲームと同じなら、これで奴らが出てくるはずなんだが・・・」
スネ夫の狙いは、なんと伝説のポケモンを捕獲する事だった。だが、一時間たっても、伝説のポケモンは現れない。
スネ「くそ、やっぱりそう簡単には出てこないか・・・できればスイクン、もう最悪パターンのエンテイでもいいから出てこないかなあ・・・・・・」
実はこのゲームが金銀版ではなくクリスタル版のストーリーで進んでいることにスネ夫は気付いていないし、狙いのスイクンはもう出来杉が捕まえていることなど知っているわけが無かった。そしてさらに30分が経過した・・・
スネ「はあ、もう疲れたよ。もう諦めようか・・・・・・ん・・あ、あれは!」
スネ夫の目の前に現れたのは、伝説のポケモンの1匹・・・ライコウだった!
スネ「ラ、ライコウ!(落ち着けスネ夫、とりあえず逃げられたら終わりだ・・・)ウ、ウツボット戻れ。出てこい、クロバット!催眠術だ。」
目の前に伝説のポケモンが現れたにもかかわらずスネ夫はなかなか落ち着いていた。眠ったライコウはまったく動かない。
スネ「今のうちに黒い眼差しだ!」
これでライコウは逃げられなくなった。
スネ「今度は影分身で回避率を上げろ!ライコウが起きたら催眠術でまた眠らせろ。」
ライコウが寝ているうちにどんどん回避率を上げるクロバット。起きてもまたすぐ眠らされるライコウは何もできない。しばらくしてクロバットの回避率が限界まで上がった。
スネ「後はエアスラッシュで体力をギリギリまで削れ。」
クロバットはエアスラッシュを何度か当て、ライコウの体力をレッドゾーンまで削った。
スネ「よくやったクロバット。ライコウが起きたらまた眠らせてくれよ。(よし、後は捕まえるだけ・・・)」
スネ夫はハイパーボールを投げる。だが、ライコウはすぐボールから出てくる。もう一回、二回とボールを投げるがまったく捕まらない。
その後、スネ夫は30個ものハイパーボールを投げたが、ライコウは捕まらない。ボール→ボール→ボール→催眠術→ボール→ボール→催眠術→ボール・・・・・・この繰り返しにスネ夫もいい加減疲れてきた。
スネ「ハア、ハア・・・こいつ、いつになったら捕まるんだよ。」
そしてついにスネ夫は50個持っていたハイパーボールを全て使い切ってしまった。だが、スネ夫にはまだ策があった。
スネ(まさかハイパーボール50個使っても捕まえれないとはな・・・こうなったら奥の手だ。)
スネ夫が取り出したのはタイマーボール。ターン数が長くなっているほど捕獲率が上がるボールだ。現在すでに70ターン以上が経過している。その捕獲率は驚異的だ。
スネ(タイマーボールは10個しかない。捕まってくれよ、ライコウ!)
三回失敗し、四個目のタイマーボールを投げる。一度揺れ、二度揺れ、三度揺れ・・・捕まらなかった。スネ夫も思わず声を出す。
スネ「くそー!惜しい!」
この後二度失敗し、七度目のボールで再びチャンスが訪れる。一度揺れ、二度揺れ、三度揺れ、スネ夫の表情が変わる。そして・・・・・・ボールは完全に静止した。
スネ「や、やったー!」
遂にライコウを捕まえたスネ夫。だがかなりの時間を費やしてしまった。
スネ「でも、これでかなりの時間を使っちゃたな。皆もうチャンピオンロード辺りかな・・・」
急いでトージョウの滝を越え、カントー地方へ入ったスネ夫。だが、そこにいた男から信じられない言葉を聞いた。
男「お、久々にここを通る人が来た。もしかして君、ポケモンリーグに挑戦するのかい?」
スネ「え・・・ええ、そうですけど・・・」
男「そうかい!まだ若いのにたいしたもんだ。頑張ってね、応援してるよ!」
興奮している男に別れを告げ、スネ夫はチャンピオンロードへと向かった。
スネ(おかしい、何故僕が一番最初なんだ?ジャイアンやのびた辺りはもう行ってるはずなのに・・・・・・もしかしてビビッてレベル上げとか?)
スネ夫は6人の中で一番最初にチャンピオンロードに着いた。
全員の中で3番目にバッジを取り、滝登りの秘伝マシンを取り忘れたわけでも、伝説のポケモンを捕まえていた訳でもなかったのびた。だが彼はポケモンリーグにまだ向かっていなかった。カントー地方にはいたのだが・・・・・・
のび「ここは、どこだ?」
目を開けたのびたの最初の一言。何故彼がこんなセリフを口にするのか・・・その理由を説明するために、少し時を遡ってみよう・・・・・・
のび「さあて、いよいよポケモンリーグに挑戦だ!」
ここは一時間前のワカバタウン。バッジを全て集めたのびたは、早速トージョウの滝へ向かった。
のび「うわぁ、凄い滝だなあ!」
カントーとジョウトを隔てるトージョウの滝。その大きさに驚くながらも、のびたはヤドキングの滝登りで滝を登った。だがこの後、彼に悲劇が襲い掛かった。呑気に滝の上からの景色を眺めていたのびたは、うっかりヤドキングから落ちてしまった。
のび「う、うわああああ!」
大きな滝から落ち、流されていくのびた。しだいに苦しくなっていき、ついにのびたは意識を失った。そして、目を覚ませばこの場所にいた・・・ということだ。
のび「ここは、誰かの家みたいだな・・・」
のびたはベッドに寝かされている。そこに、食事をもった老人が現れた。
老人「おお、目を覚ましたか。よかったなあ、お前!ご主人様が無事で・・・」
のび「ヤ、ヤドキング!」
老人はヤドキングを連れてきた。彼の話によると、ヤドキングがのびたを背負ってこの町の海辺にいたらしい。それを見つけたこの老人が、のびたを自分の家へ連れて行ったそうだ。
のび「あの、本当にありがとうございました!」
老人から頂いた暖かいスープを飲み終えたのびたは老人に感謝の言葉を告げる。そして、ついに本題に入る。
のび「あの・・・ここは何処なんですか?」
老人「ここは、カントー地方の港町クチバシティじゃよ。」
のび「な、何だってー!」
のびたはなんとクチバシティまで流されていた。
のびたはとりあえず、自分の素性や今までのことを話した。
老人「ほう、今からポケモンリーグに行こうとしてたのか・・・」
意味の深そうな笑みを浮かべ、老人は一枚の紙切れを取り出した。それは、クチバからアサギ行きの船のチケットだった。
老人「これがあれば、ジョウト地方に戻れるぞ。欲しいかい?」
のび「お気持ちはありがたいですが、結構です。僕は空を飛 老人「空を飛ぶで別の地方に行くことは不可能じゃ。ジョウトに帰る手段はこれしかないんじゃ。」
老人がいきなり口を挟んできたのでのびたは驚いた。
のび「じゃ、じゃあそのチケットありがたく貰います。」
老人「いいんじゃが、タダではやらんぞ。」
のび「え、じゃ、じゃあどうすれば・・・」
老人「実はこの町とニビシティ近くの道路を結ぶ“ディグダの穴”という洞窟があるんじゃが、今はその穴の入り口にカビゴンという巨体のポケモンがいて通行出来なくなってるんじゃ。そこで、そのカビゴンをどうにかしてくれればこのチケットをお主に譲ろう。」
のび「わかりました、やりましょう。(これって断ったら帰れないんだよな・・やるしかないじゃないか・・・)」
老人はなかなかの策士だった。のびたはあっさり頼みを受け、ディグダの穴の前に来た。入り口で寝ているカビゴンの大きさに圧倒される。
のび「・・・っと、驚いてる場合じゃない。早く済まさないと・・・」
のびたは老人から預かった貰った拡張カードを使って、ポケギアにカントーのラジオが聞こえるようにした。そして、そのラジオの1つ、ポケモンの笛の音色を流す・・・・・・すると、カビゴンが飛びかかってっきた!
のび「行けっ、エテボース!瓦割りだ。」
効果抜群、カビゴンにかなりのダメージを与えたようだ。
のび「よし、もう一発・・・ってあれ?」
カビゴンはすでに眠っていた。それからエテボースが何度攻撃してもカビゴンはすって回復し、勝負は長引き、結局エテボースは最後に一発瓦割りをした後にやられてしまった。
のび「くそ、また眠って回復されちゃう・・・そうだ!」
のびたは次にヨルノズクを出した。
のび「眠られる前にこっちから眠らせればいいんだ・・・催眠術!」
カビゴンは眠ってしまった。今がチャンスだ!
のび「よし、とどめを・・・ってちょっと待てよ。こいつを倒すより捕まえた方がいいんじゃ・・・・・・よし!行け、モンスターボール!」
アニメのようにセリフを言いながらボールを投げた。瓦割のダメージのおかげもあって、運よく一発で捕まえることが出来た。のびたはさっそく老人のもとに向かった。
のび「やりましたよ、お爺さん!」
老人「ありがとう。約束どおりチケットを君に渡そう。それとついでにこの石も。(あのカビゴンをこんな短時間で・・・この子ならポケモンリーグを制覇できそうじゃな・・・)」
のび「それじゃあお爺さん、さようなら!」
チケットと光の石を受け取ったのびたは老人の家を出た。
船に乗ってアサギへ戻り、すぐにワカバタウンへ飛んだ。そこには今からカントーへ向かおうとするドラえもんがいた。
のび「ドラえもん!」
ドラ「のびたくん!何をやっていたんだい?もうみんな行ったみたいだよ。」
のび「そうなんだ・・・じゃあ僕たちも早速いこうか!」
ドラ「うん・・・ってあれ?・・・あああああ!」
のび「どうしたんだい?」
ドラ「フスベのポケモンセンターにバッグ忘れちゃった。今から取りに行くから待っててよ。」
ドラえもんは大慌てでフスベへ飛び立っていった。しばらくしてのびたも動き出した。
のび「暇つぶしに散歩でもするか・・・」
のびたは29番道路へと向かった・・・・・・
現在の状況
のびた 29番道路、ドラえもん待ち
手持ち ヤドキング(45)ヨルノズク(43)エテボース(43)ソーナンス(38)カビゴン(50)
ドラえもん フスベシティ
手持ち ライチュウ(46)ラッタ(41)ヌオー(43)トゲチック(44)ウソッキー(41)ハクリュー(44)
ジャイアン チャンピオンロード入り口
手持ち オーダイル(50)オニドリル(40)ハガネール(41)カイリキー(43)カイロス(39)赤いギャラドス(42)
スネ夫 チャンピオンロード出口
手持ち バクフーン(47)ウツボット(43)クロバット(44)ヘルガー(43)ドククラゲ(42)ライコウ(45)
しずか 27番道路
手持ち エーフィ(45)バタフリー(42)デンリュウ(44)キュウコン(43)マリルリ(42)キリンリキ(40)
出来杉 26番道路
手持ち メガニウム(44)ピジョット(42)ゲンガー(46)フーディン(46)ブラッキー(44)スイクン(47)
補足(スネ夫がライコウを捕まえていた間の全員の行動)
ジャイアン・・・滝登りがなかなか見つからなくて氷の抜け道をさ迷う
ドラえもん、しずか、出来杉・・・レベル上げ
のびた・・・意識を失って寝ていた
>もう最悪パターンのエンテイでもいいから出てこないかなあ
失礼だぞ
スネ夫は静かに待っている。
ここは暗い山道。ここを抜ければ次の町だ。
スネ夫は意識を集中させた。
(ムウマ、あいつらはどこにいる?)
するとスネ夫にある映像が伝わった。
茂みで群れている三匹のポケモン。
スネ夫は暫し驚嘆した。
(すごいや。こんなことって)
スネ夫はここ最近にゴーストタイプの特異な性質に気づいた。
ゴーストタイプはトレーナーと意識を通わすことができるのだ。
もちろんこれはゲーム内にはないまったくオリジナルの隠し要素だった。
スネ夫は偵察しているムウマに伝える。
(ムウマ、そいつらにあやしいひかり)
程なく、前方の茂みが揺らぎ、獣の吠え声が聞こえてきた。
「そこか!」
スネ夫は茂みにモンスターボールを投げ込もうとした。
だが同時に茂みから一体が飛び出してきた。
こんらんした目で暴れる野生のポケモン。
四肢を狂気に唸らせるそれは、グラエナだった。
スネ夫はグラエナのたいあたりを何とかかわした。
(く、ムウマ、戻れ!)
スネ夫は指示したが、ムウマからは二体のグラエナに囲まれている様子が伝わる。
どうやらかぎわけるを使われたようだ。
スネ夫が舌打ちしている間にグラエナの二撃目が来た。
投下終了です。
後、
>>553やバーボンでも言われてましたが、たしかに水晶のストーリーなのに金銀物語というタイトルはおかしいですね。私のミスです、すいません。
一応、出来杉以外は金銀の世界だと思っているし、中でもスネ夫以外はクリスタルバージョンの存在すら知らないので・・・まあただの言い分けですが。
それとなんでただの老人がチケットや拡張カードを持ってるんだ、というツッコミは勘弁してください。
スネ夫は急いでポケモンを繰り出した。
前の町を出てすぐに、廃棄物にまみれていたところを捕まえたポケモン。
「いけ、ドガース!」
繰り出された球体のポケモン、ドガースはスモッグをふりまいた。
苦しがるグラエナにスネ夫はボールを投げた。
だが、
「なにぃ!?」
突然小さな影が飛び出し、ボールにぶつかった。
ボールはそれを吸収し、しばらく揺れて止まる。
その隙にグラエナは逃げてしまった。
「……くそ、でもまだ二体いる」
スネ夫はムウマの元へ急いだ。
ムウマはいかれた目つきのグラエナにいかくされていた。
「ムウマ、逃げるんだ!」
ムウマはスネ夫の方へ飛ぼうとしたが、その前にグラエナが立ちはだかる。
「ドガース、ムウマを助け」
「ヨマワル、かなしばり」
突如誰かの命令が響き、二体のグラエナは体を強張らせた。
(誰だ? 二体のポケモンを簡単に……)
スネ夫はあたりを睨み回し、誰かが近づいてくるのを認めた。
「ヨマワル、おどろかす」
その人物の囁くような声と共に、人魂のようなポケモンが突拍子もなく現れる。
突然現れたヨマワルのせいでグラエナたちは叫び、一目散に駆けていった。
「大丈夫かい?」
その人物はスネ夫に声をかけた。
ヨマワルを優しくなでる男。それはマツバだった。
「どうもありがとうございました」
スネ夫は丁寧に頭を下げる。
「別に、その様子なら平気そうだね。
おいで。町はすぐそこだよ」
マツバはスネ夫を手招きする。
スネ夫はドガースを戻してから素直についていった。
ムウマがそのあとをふよふよとついてくる。
「この辺は獰猛な野生が多いからね」
マツバが話し始めた。 「ところで君もゴーストタイプを使うようだね」
マツバはスネ夫のムウマを一瞥する。
「ええ、 そうです」
スネ夫は短く返事した。
マツバは微笑む。
「あの町では、ゴーストタイプ使いは重宝されている。
周りにゴーストポケモンがいないからね」
スネ夫は首を傾げた。
「じゃあ、あなたはどうしてゴーストポケモンを持っているんですか?」
マツバは悲しげな顔に変わった。
「昔はこの町にも沢山ゴーストポケモンがいたんだ。
でも、人が増えていくにつれ、いなくなってしまった。
ゴーストポケモンは清閑とした暗闇を好む。理由はなんとなくわかる。
僕はまだゴーストポケモンがいたときにゲットしたんだ。
……ほら、ついたよ」
スネ夫は町に着いた。……
終了。では。
挑戦者さん、間に割り込んですいませんでした。
>>636 終了を待たなかった俺のミスだ。すまん。
>>632 変に指摘してごめん
あとそのくらいのオリジナル展開がないとつまらなくなるからむしろいい
二人とも乙
みなさん乙です。
今から投下します。
エンテイだったのか……ガキの頃からエンティって呼んでたよ……orz
>>565の続き
ワタル「まさか……ゴクを倒すための切札をこんなふとっちょのガキに出すことになるとはな……
行け、レックウザ!」
ジャイ「ぐっ!」
ワタルの周りにとぐろを巻く様にレックウザが現れた。
ジャイ「クソッ、やられる前にやってやる!ブーバーン、火炎放射!」
ワタル「レックウザ、破壊光線!」
レックウザの口から放たれた光線が炎を貫き、ブーバーンに命中した。
ジャイ「ブーバーン!」
ワタル「これが実力の差だ!分かったか、ガキ!」
ジャイ「クソッ、この厨ポケ使いが!
ブーバーン、レックウザが反動で動けない内に雷パンチだ!」
ブーバーンの雷パンチがレックウザに当たるが致命傷にはならない。
ワタル「レックウザ、とどめのかみくだくだ!」
レックウザの強烈な一撃をくらってブーバーンは倒れた。
ジャイ「クソッ!頼むぞ、バンギラス!」
ワタル「ふんっ、たかがバンギ……ラ」
ジャイアンの切札バンギラスが現れた。
だがワタルが驚いたのはその巨大さ。
レックウザほどとはいかないがビルの二階にも届く大きさだったのだ。
ワタル「何なんだ!この大きさは!?」
ジャイ「やっぱりこのバンギラスって大きいのか?
良く分かんないけどある朝起きたら枕元にでっかいヨーギラスがいたから捕まえたんだけどよぉ…
まぁそんなことは良いじゃねぇか。
早く勝負に決着つけようぜ!」
ワタル「……フン、デカけりゃ良いと思うなよ!
レックウザ、破壊光線だ!」
強力な破壊光線がバンギラスに当たる。
ジャイ「そのままだ!そのまま突っ込めバンギラス!」
ワタル「何だと!?」
バンギラスが破壊光線をくらいながらもレックウザへと突っ込む。
ジャイ「肉は食べても骨は捨てるだ!
バンギラス、雷のキバ!」
レックウザの首筋にバンギラスが噛みついた。
ワタル「ぐぅ!レックウザ、げきりんでそいつを引き離せ!」
レックウザが暴れ、バンギラスがはね飛ばされた。
ジャイ「甘いぜ!バンギラス、10万ボルトだ!」
電撃がレックウザを苦しめた。
連続した電気タイプの技の連続で確実にレックウザの体力は削られている。
ジャイ「いくら強いレックウザでも弱点を何度も突かれればいつか倒れる……
悪いけどこの勝負、俺が勝つぜ!」
レックウザって、電気弱点だっけ?
ワタル「舐めるな、ガキ!レックウザ、アイアンテール!」
レックウザの鋼の尻尾がバンギラスのふところにぶち当たり、バンギラスの巨体が吹き飛んだ。
ジャイ「バ、バンギラス!」
ワタル「ふん……アイアンテールは効果抜群だ。あと一発当たれば確実に倒れるぞ!
さぁどうする!」
バンギラスが何とか立ち上がる。
ジャイ(接近すればアイアンテールが来る!それなら……)
「バンギラス、10万ボルトだ!」
ワタル「同じ手はくわん!レックウザ、影分身だ!」
レックウザの巨体が十数体現れ、バンギラスを囲いこんだ。
ワタル「さぁどうする!本物がお前に分かるかな?」
ジャイアンは周りの異様な光景に少し脅えながらも必死で考えた。
ジャイ(あと一回攻撃をくらえばバンギラスはやられる……
10万ボルトか破壊光線で勝つしか無い!)
だが周りはレックウザの分身に囲まれている。
一発で当てるなど無理に等しいだろう…
ワタル「神様への祈りは済んだか?悪いがもう終らせるぞ」
ジャイ「くっ!バンギラス、破壊光線だ!」
ジャイアンの賭けの破壊光線はレックウザをすり抜けた。
ワタル「ハズレだな。レックウザ、りゅうのはどうだ」
レックウザの口に光の固まりが集まっていく。
ジャイ「クソッ!ごめん、みんな……俺…負けちまったよ!…」
ワタル「うわっ!」
ジャイアンが諦め、目をつむった時だった。
ゴクとシバを覆っている炎の渦から赤い何かが飛び出し、ワタルの指示を中断させた。
ワタル「これは………シバ!?」
赤い何かは血まみれのシバだった。
全身に爪で裂かれたような傷があり、完全に意識は消えていた。
そして炎の渦が消え、中から満面の笑みのゴクが現れた。
ゴク「いやぁいきなりエンテイが暴れだすんだもんなぁ!
シバさんかわいそうだぁ。神よ、シバさんに安らかな眠りを」
ワタル「ゴク、貴様ぁ!レックウザ、龍の波動であいつを殺せ!」
ゴク「エンテイ、大文字でかき消せ」
龍の波動を大文字で相殺する。
ゴク「やだなぁ、僕のせいじゃ無いって言ってるでしょうに!
あんま僕を怒らせるとあんたもこうなっちゃうよ」
ワタル「くっ……」
(私が震えているだと!……こんなガキ相手に……)
「破壊光線だ!」
いきなりゴクに破壊光線が放たれた。
破壊光線を撃ったのはワタルではなく、ジャイアンだった。
ジャイ「やりすぎだぜ……ゴク」
ゴク「なぁにいってんのさ。僕が来なかったら負けてたくせに」
ワタル「そうだ。どいてろ、ふとっちょ………お前も死ぬぞ」
ジャイ「うるさい!人が目の前で死にそうなのにほっとけるかよ!」
『約10時間前』
ジャイアンは出ていったのび太を探し回っていた。
ジャイ「あれは……のび太!」
ジャイアンがのび太に駆け寄るとのび太は腹から出血をし、口からも血を吐いて意識を失っていた。
ジャイ「のび太!誰か、頼む誰か来てくれ!友達が死にそう何だ!」
ジャイアンに『死』と言う言葉が頭をよぎった……
ジャイ「のび太、死ぬな!生きてくれ!」
医者「どうしたんですか!」
医者が声に気づき、駆け付けてきた。
ジャイ「友達が!友達が死にそう何だよ!
頼む……助けてやってくれ!……」
ジャイアンは涙を流して医者に頼んだ…
『死』
その怖さをジャイアンは
知った。
ゴク「本当に僕に逆らうんだね?」
ジャイ「俺はお前みたいなやつが大嫌い何だよ。絶対ボコボコにしてやる」
ゴク「分かったよ……エンテイ、大文字」
ジャイ「バンギラス、破壊光線だ!」
大文字は破壊光線を一瞬で打ち消し、バンギラスに命中し、炎がバンギラスを包みこむ。
ジャイ「そんな!……破壊光線が…」
ゴク「エンテイ、もっと!もっと火力を強くしてやれ!」
バンギラスを包む炎がより一層強くなる。
ジャイ「ゴク、お前!」
ゴク「バンギラスに炎はあんまり効かないから炎を強くしてるだけだよ?ハハハ!」
ワタル「レックウザ、龍の波動だ!」
龍の波動がエンテイの隙を突き、命中した。
ゴク「うわっ!厨ポケ使いのくせに僕のエンテイにダメージを与える何て……
許さないぞ!」
エンテイは向きを変え、レックウザの方を向く。
ワタル「レックウザ!接近戦に持ち込むんだ!」
レックウザの体がエンテイを包み、締め付ける。
ワタル「これならエンテイの素早さは意味が無いぞ!」
ゴク「馬鹿だなぁ」
ワタル「何がだ!」
ゴク「僕のエンテイは相手を爪と牙で切り刻むのが好きなのにぃ……
わざわざ近くに寄る何て馬鹿だよ…」
ワタル「そんな……レックウザ!」
ゴク「やって良いよ、エンテイ」
ワタル「止めてくれ、頼む!お願いだ!」
ブシャッ!!!
うわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわうわ(´・ω・`)
エンテイは厨ポケ
二回戦はジャイアン達の勝利で幕を閉じた
だがジャイアンは素直に勝利を喜べなかった……
ジャイ「待て……ゴク」
ゴク「何さぁ。疲れてんのに……」
ジャイ「どうしてわざわざ残酷な勝ち方をするんだ!
お前程のやつならもっと楽に勝てるはずだぞ!」
ゴク「何言ってんのさぁ。君も知ってるんだろぉ?」
ジャイ「何をだ!?」
ゴク「このポケモン世界が出木杉様に創られた世界だってことだよ」
ジャイ「お前、何でそのことを……」
ゴク「僕の名前は清姫極。出木杉様の幹部のリーダーであり、
君達と同じ学校に通っているしがない小学生さ……」
唯一神が厨ポケを倒すとは
653 :
あぼーん:2007/01/06(土) 01:09:58 ID:???
あぼーんあぼーんあぼーんあぼーん
ミュウ乙
年はいくつだ?
ミュウ氏乙
しかしいくらなんでもタイプミスが酷すぎだろ
ついでにブーバーンやバンギラスも十分厨ポケ
俺前にも言ったけど高3だよ。
言動が幼いとかは勘弁してくれ……
学校でも散々周りから言われてるんだがどうしても直せないんだよ……
さすがに厨ポケじゃないと敵に勝てないだろ
敵は伝説を出して来るんだから
ドラーモン氏を待って今起きてる奴挙手
nosi
ノ
ノシ
結構いるんだな
ノシ
ノノノノノ
中途半端だが投下するぜい
>>485続き(だったかな?)
ミシロタウン上空。
「のび太くん達に知らせなきゃ!」
喧嘩や疑心暗鬼の事などどうでもいい。
もしもボックスが健在であることを知らせなければ。
エアームドに乗り、ルネを目指して飛ぶドラえもん。
『けど偽物まで仕立てて、誰が何のために……』
もしもボックスの事を知っているのは(他人に喋っていない限りは)自分達だけだ。
あれだけ巧妙な工作をしたんだ、ボックスの重要性も分かっているだろう。
『やっぱり出木杉くんだろうか?』
この世界で最高の栄誉と自分の欲望が叶っている現状から現実に帰りたくないから、ボックスを隠したんだろうか?
「うーん、なんか腑に落ちないなぁ」
出木杉を犯人としたい気持ちに何かが引っ掛かっている。
しかしドラえもんにそれ以上考える余裕は与えられなかった。
「あら、お久しぶり」
ドラえもんの目の前に現れたのはレックウザの背に乗ったナギだ。
「あ、あなたはナギ…さん」
のび太やフロンティアブレーンなどに聞いた変貌ぶりが事実であれば、自分は助からない。
そして予想した通りの答えが返ってきた。
「あなたをここから逃すわけにはいかないわね。死になさい……」
レックウザは空高く飛び上がった。
ノシ
「あれはそらをとぶ攻撃、まずい!」
ドラえもんもエアームドに追い掛けるよう命令する。
間一髪レックウザの一撃をかわしたエアームドは同じ攻撃を逆にレックウザにくらわせた。
「……そ、そんな!」
エアームドの一撃は確かにレックウザを捉えた。
しかしその身体にはほとんどダメージが無い。
「レベルが違いすぎるのよ、レベルが」
ナギの言うとおり、これは勝ち目が無い。
この状態でエアームドがやられてしまったらドラえもんは空に放り出されて一巻の終わりだ。
「ふふふ、一度暴れたら止まらない……レックウザのげきりんのパワーを見せてあげるわ」
ナギはレックウザの弱点である逆さに付いた鱗を殴りつける。
その痛みに狂ったように暴れはじめるレックウザ。
『あれに巻き込まれたら終わりだ!』
思わず目をつぶるドラえもん。
しかし、攻撃はこなかった。
「……!!」
目を開けたドラえもんが見た光景。
身体の節々が凍り付いたレックウザと、吹雪を吐き出した謎の鳥ポケモンだ。
「ふ、フリーザー…なぜこんなところに!」
「あれ、フリーザーっていうのか……」
どうやらナギはあのフリーザーなるポケモンをよく知っているようだ。
凍り付いてうまく動けないレックウザにフリーザーが矢のように降下し、突進した。
「フ、フリーザーがとっしんですって!馬鹿なっ!」
ナギは思わず叫んだ。
フリーザーが突進を覚えるはずはない。
しかしあのフリーザーは自らも傷つきながらも、身体をぶつけるような攻撃をしかけてきた。
「ちっ、ここは引くしかないわね……」
レックウザはすごい速さでこの場を去っていった。
「助けてくれて、ありがとう」
ドラえもんはフリーザーに礼を言った。
しかしフリーザーには感情のようなものが感じられない。
まるで無理矢理戦っているようだ。
「あ……」
気が付くと、フリーザーは彼方へと飛び去っていた。
フリーザーが降り立った森の中。
そこにはドラミが一人、フリーザーの帰りを待っていた。
「使えないのはみずのはどうのようね」
ジンダイのフリーザーは水の波動、吹雪、燕返し、リフレクターが使えるはず。
だが水の波動の変わりはさっきの突進技だ。
「仕方ないわね、万能な攻撃技に変わったと思うことにしましょう」
フリーザーが使った技はダークラッシュ。
ある状況のポケモンだけが使える闇の技である。
「スナッチシステム……ごめんなさい、これしか方法が無かったの」
ドラミの謝罪も今のフリーザーには聞こえない。
そんなドラミの前にジンダイが現れる。
「まさか強制的に他人のポケモンを使う手段があったとはな」
「ええ、オーレ地方の犯罪組織が作ったシステムよ。使うのは本意ではなかったんだけど……」
ドラミの協力者となったジンダイだが、3鳥の所有権は譲ってくれなかった。
だから仕方なくスナッチに頼ることになった。
「で、今回はなぜ私の邪魔をした?」
ジンダイは出木杉から命令を受けていた。
ナギにやられたドラえもんを助け、行動をともにするようにと。
「そのシナリオ通りにいくと、お兄ちゃんは最終決戦にほとんど参加できないの」
出木杉の巧妙な引き離し作戦である。
ドラえもん抜きの子供ばかりなら負けは絶対にないと踏んでいるのだろう。
「でも今回は私がお兄ちゃんを助けた。これで彼の描いたシナリオは大きく変わるはずよ」
良いほうに転がるか、悪いほうに転がるか、どうなるかは分からない。
「君のおかげで任務に失敗した私はデキスギにどう言えばいいのか……」
ジンダイの心配にドラミが答える。
「大丈夫、おそらくあなたよりお叱りを受ける人間が出てくるから」
ドラミの言葉の意味が分からず、ジンダイは首を傾げた。
ルネシティ。
ドラえもんと嫌な別れ方をしてしまったのび太としずか。
二人はジム戦をする気分にもなれずにこの日を終えることになった。
「あーあ、やなこと言っちゃったなぁ」
その場の雰囲気とはいえ、ドラえもんには悪いことを言ってしまった。
そんな気分でのび太はベッドに転がっている。
『明日には帰ってくるだろうか』
その時は素直に謝ろう。
のび太の頭からはドラえもんへの疑心はすっかり消えていた。
皆がすっかり寝静まった頃、事件は起こった。
「きゃーーーーっ!!」
耳をつんざく悲鳴。
「この声は、しずちゃん!」
のび太も何度か入浴中のしずかからこの悲鳴を聞いているから間違いない。
自分の部屋を飛び出し、隣にあるしずかの部屋に急ぐ。
「ノビタ!」
「ヒースさん!」
向かいの部屋から現れたヒースと合流し、しずかの部屋に向かう。
ヒースがドアノブを回すが、鍵が掛かっていて開かない。
「ケッキング!」
のび太が出したケッキングが扉を吹き飛ばす。
中に入った二人が見たものは、気を失ったしずかを抱えて窓に足をかけるウコンの姿だった。
「う、ウコン爺!」
信じられないといった顔でヒースが叫ぶ。
そんなヒースにウコンは一言つぶやいた。
「油断するなと言うたのにのう……」
「なぜ、なぜこんな事を!」
ヒースの問いにウコンは答えない。
しずかを抱え、そのまま窓の下に飛び降りる。
「ま、待てっ!」
のび太が窓から顔を出すが、その時にはウコンの姿は消えていた……
「はぁ、はぁ」
しずかを背負いながら必死で走るウコン。
辿り着いた場所は、木の実をくれる少女がいる広場。
今は夜なのでひっそりと静まりかえっている。
「確かここで……」
ウコンが辺りを見回すと、そこには自分を倒した女が立っていた。
「アスナ……おぬしじゃったか」
「ふん、その娘をこっちに渡しな」
ウコンは背負っていたしずかを下ろすと、ゆっくりと後ずさった。
「あんたの望みは叶えてやるよ。」
アスナはゆっくりとしずかに近づいていく。
しかし、しずかを覆うように現れた影がアスナの足を止めた。
「誰だ!」
「よくわかんないけど、しずかちゃんに触るな!」
現れたのはエアームドに乗ったドラえもんだ。
予定外の出来事にアスナは狼狽する。
『こいつはここに来ないはずでは……ナギとジンダイめ、しくじったね!』
「ウコン、もうアンタは用無しだ!」
アスナはランターンを繰り出すと、ダイビングを使い海中へ姿を消したのだった……
今回はここまで。
次回はウコン尋問とか、まぁいろいろ。
ちょwwwww
ウコンまで敵だったのかwwwwww
誰かを信じた時点で負けということかwwwww
ドラーモン氏乙です
何かどんどん予想が外れていく……
今から修正したのを投下します。
今回のミスはさすがに酷いので……
ワタル「何なんだ!この大きさは!?」
ジャイ「やっぱりこのバンギラスって大きいのか?
良く分かんないけどある朝起きたら枕元にでっかいヨーギラスがいたから捕まえたんだけどよぉ…
まぁそんなことは良いじゃねぇか。
早く勝負に決着つけようぜ!」
ワタル「……フン、デカけりゃ良いと思うなよ!
レックウザ、破壊光線だ!」
強力な破壊光線がバンギラスに当たる。
ジャイ「そのままだ!そのまま突っ込めバンギラス!」
ワタル「何だと!?」
バンギラスが破壊光線をくらいながらもレックウザへと突っ込む。
ジャイ「肉は食べても骨は捨てるだ!
バンギラス、氷のキバ!」
レックウザの首筋にバンギラスが噛みついた。
ワタル「ぐぅ!レックウザ、げきりんでそいつを引き離せ!」
レックウザが暴れ、バンギラスがはね飛ばされた。
ジャイ「甘いぜ!バンギラス、吹雪だ!」
冷たい氷の嵐がレックウザを襲った。
連続した氷タイプの技の連続で確実にレックウザの体力は削られている。
ジャイ「いくら強いレックウザでも弱点を何度も突かれればいつか倒れる……
悪いけどこの勝負、俺が勝つぜ!」
一人だけ神がいることは知らなくていい
ワタル「舐めるなよ、ガキ!レックウザ、アイアンテール!」
レックウザの鋼の尻尾がバンギラスのふところにぶち当たり、バンギラスの巨体が吹き飛んだ。
ジャイ「バ、バンギラス!」
ワタル「ふん……アイアンテールは効果抜群だ。あと一発当たれば確実に倒れるぞ!
さぁどうする!」
バンギラスが何とか立ち上がる。
ジャイ(接近すればアイアンテールが来る!それなら……)
「バンギラス、吹雪だ!」
ワタル「同じ手はくわん!レックウザ、影分身だ!」
レックウザの巨体が十数体現れ、バンギラスを囲いこんだ。
ワタル「ハハッ!本物がお前に分かるかな?」
ジャイアンは周りの異様な光景に少し脅えながらも必死で考えた。
ジャイ(あと一回攻撃をくらえばバンギラスはやられる……
吹雪か破壊光線で勝つしか無い!)
だが周りはレックウザの分身に囲まれている。
一発で当てるなど無理に等しいだろう…
ワタル「神様への祈りは済んだか?
悪いがもう終らせるぞ」
ジャイ「くっ!バンギラス、破壊光線だ!」
ジャイアンの賭けの破壊光線はレックウザをすり抜けた。
ワタル「レックウザ、りゅうのはどうだ」
レックウザの口に光の固まりが集まっていく。
ジャイ「クソッ!ごめん、みんな……俺…負けちまった!…」
キーワード【 ジャイ しずか ポケモン ヒース ドラえもん テッカニン スネ 】
ヒースとテッカニンはドラーモン氏の影響として
のびた……
ドラーモンのなにがいいわけ?
>>682 逆に質問すまないがドラーモン氏のどこに不満が?
ここのスレでは最高の実力者だぞ
>>683なんか全体的にパットしないって言うか・・・
668だがドラーモン氏投下の邪魔してスマンかったです
謝ったところで寝る
俺はビギナー氏の作品が大好きだ
何だ、寝たら負組ってわけか
まぁドラーモン氏乙
次は起きてる時に投下お願いしたいな
とわがままを言ってみる
乙です。なぜウコンが…
ドラーモン氏も仕事忙しいんだろ
でもドラーモン氏がこのスレに現れなかったら今頃どうなってただろうな……
これから投下します
アンノーン達は、遺跡の奥深くで不安と戦いながら、隠れてスネ夫の帰りを待っていた。
遺跡の外が騒がしいのは、きっとあの少年が戦っているからであろう。
そこへ、
スネ夫「大変だ!
奴が、遺跡に火を放った!!!
皆逃げろ!」
スネ夫が叫んだ。
アンノーン「ナニッ、ソレハマコトカ!?」
アンノーン達は驚く。
そして、またスネ夫は言った。
スネ夫「もう、ここは駄目だ!
早く逃げよう!」
アンノーン「シカシ………
ワレワレハ、コノイセキノソトデ、イキルスベヲシラナイ………」
チッ、こいつらめんどくせえ。
スネ夫はアンノーン達を外に出すために頭を絞った。
こんな緊急事態だ。少しくらい取り乱すのが普通だろう。
スネ夫「早く逃げろって言うのが聞こえないの!?
ここで遺跡どころか、君達まで失ったら、僕は今までなんの為に遺跡を守ってきたんだ!!
外での生活が不安なら僕がなんとかしてやる!
さあ、こっちだ!」
我ながら完璧な演技。
アンノーン達は少し躊躇した後、そのままスネ夫について行き、全員は遺跡を脱出した。
スネ夫は念のために、助けた遺跡発掘員の記憶も一応、消しておいた。
スネ夫「ふぅ、危なかったね。」
遺跡から逃げ出した、一行は36番道路に居た。
安堵するスネ夫とは、対照的に、アンノーン達は不安だった。
統率感がなく、混沌と飛び回っている。
無理もない。
数えられぬ程長く過ごした故郷が、消え去ってしまったのだ。
すると、もう我慢出来なくなったのか、アンノーン達はまた、文字列を作りだした。
アンノーン「ナア、ワレワレハコレカラドウスレバヨイ?」
アンノーンが聞いてきた。
しめしめ、計算通り。
遺跡から引きずり出せば、こうくることは読めていた。
スネ夫は少し黙って(演技)言った。
スネ夫「今度こそ、本当の取引きをしないか?」
アンノーン達が訊く。
アンノーン「トリヒキダト?」
スネ夫「ああ、君達が住むところを確保するかわりに、君達の力を貸して欲しい。」
スネ夫は言う。
アンノーン達はそれに驚いた。
アンノーン「ワレワレガ、スメルトコロガアルノカ!?」
スネ夫は頷く。
それを見て踊り狂うアンノーン。
まあ、このことは、ドラえもんに任せればなんとかなるだろう。
とりあえず、四次元ポケットの中にでも住ませておけばいい。
アンノーン「ワカッタ。
デハ、ワレワレハナニヲスレバヨイ?」
スネ夫「いずれ説明するさ。」
スネ夫が答える。
全てはスネ夫の計算通り進み、スネ夫はまた次の目的地へ向かった。
ktkr
今回はここまでです。
今日は試合の休養日なので、また投下します。
>>689 馴れ合いスレになってたかな?
ノート DP系 キョーコ 金銀
とかいるから他のスレよりはそれでもレベル高かった気はする
言ってるそばからノート氏来た
乙ー
DPでも書こうか氏
DPその2氏
DPその3氏
もうこの人たちは3鳥みたいな感じなのか
あ、ノート氏乙です
スネ夫カシコス
乙
700げとー
していいですか?
どぞー
保守
>>703 ライコウ
エンテイ…間違ったエンティ
スイクン
しっくりくるね
まさか今日はノート氏しか来ないのか
気付いたらそこはトキワのポケモンセンターだった。
――そうだ、僕は確か草むらで…
結局あの後オニスズメにつつかれマンキーに蹴られ…
通りすがりのトレーナーに助けてもらったのだ。
「スネオ!」
「ジャイアン!」
スネオが悩んでいるとその時、ジャイアンが帰ってきた
「ど、どうしたんだその体。 ボロボロじゃねえか」
ジャイアンは僕に寄り添って問う。
「…ちょっとボロが出て…」
少し弱弱しくスネオが答える。
「ゆっくり安静にしとけ。 おれは先に行くからしっかり傷を癒しとけよ。 じゃ、じゃあな!」
そう言ってジャイアンは出て行った
「うう…ありがとうジャイアン。」
スネオは心からジャイアンに感謝する。
しかし外に出たジャイアンの顔は開放感でいっぱいだった。
3時間後、ゆっくりとポケモンセンターで休んだスネオは出発した。
「オニスズメなんかもう誰が捕まえるか! トキワの森でピカチュウだ。」
意気揚揚と森へ入っていった。
今回は大丈夫だ。 モンスターボールは10個も買ったし、傷薬も万端だ。
「はっ あれはピカチュウ! 捕まえなければ… ひっかけぇ!」
ピカチュウにひっかくスカンプー。 しかし麻痺してしまった。
「今度こそいっけぇぇぇぇぇ モンスタァァァァボォォォォォル」
ビシュゥゥゥーー
ガツッ
「痛てえ! だ、誰だ!?」
気合を込めて投げたボールは出来杉の頭に直撃。
さらにピカチュウはしずかがよこどりしてしまった。
「し、しずちゃん! それ僕が弱らせたピカチュウ!」
スネオは必死に反発する。
「あなたにこんなカワイイ子は似合わないわよ? そう思わない? 出来杉さん。」
「もちろんさ しずちゃん きみが持っていたほうが相応しいよ!」
しずかは満足気にピカチュウのボールをポンポンと叩く。
「う、うるさい! よこせ! じゃないと力づくで…」
スネオはかなり怒っていたが
「闘んのか?」
としずかに睨まれあっけなくピカチュウはしずかの物となった。
「じゃあね スネオさん。」
(あの豚女〜〜〜〜〜〜 いつか必ず…)
スネオはしずかへの復讐に燃えていた。
固く拳を握って。
スネオは仕方なく森を抜け、ニビシティに到着した。
「さすがにスカンプーだけじゃジムは厳しいな。 何か他に捕まえなければ…」
スネオは一応キャタピーを捕まえたが相性が悪すぎる。
「はっ あ、あれはのび太? 」
スネオはのび太を見つけるなり体を乗り出して
「おい! 勝負しようぜ。」
とまで踏み切った。
「……ん〜 いいのか? やってもいいのか?」
のび太はニヤニヤしている。
(うわ! 気もちわりぃ!)
「あ、ああ。 さっそくやろうぜ」
「後悔するなよ! ユンゲラー!」
なんとのび太はこの短期間でもらったケーシィを進化させていたのだ!!
「フフフ この僕に勝てるわけないよ ねんりき!」
のび太は誇らしげに命令する…が
「効かねーよ。 バーカ。 バーーカ!」
スカンプーには効果がない。
「……」
のび太はしつこくねんりきで攻撃してくるがスカンプーのひっかく攻撃
で戦いはあっけなく幕を閉じた
(よし。 ドラえもんはいないな。)
「おい、のび太。 おまえのユンゲラー弱すぎるんだよ。 僕の最強のキャタピーの方が強いね。」
「??? な、なにを言ってるんだ? キャタピーなんかにユンゲラーが…」
のび太は戸惑いながら問う。
「勿体無いなあ… このキャタピー。 スカンプーを1撃で倒したぞ?」
スネオが甘い言葉で攻める
「ま、君がどうしてもって言うなら交換してあげてもいいぜ。」
「ほ、本当? やる! そのキャタピー交換して!」
騙されちゃった。
こうしてのび太は自称最強のキャタピーを手に入れ、ユンゲラー(フーディン)を手放した。
手持ち
スネオ スカンプーLv11 フーディンLv16
のび太 キャタピーLv3
ジャイアン ゴースLv? ?
しずか ピカチュウLv3 ?
出来杉 ?
ドラえもん ?
のび太テラカワイソス
人いないな。
本編が詰まり杉なので先にこっちを投下
10月22日
はぁ……
もうやる気もでねぇや……
死のう…
いや、僕にはまだ残しているものがあるな…
PCの中に眠るフェラ○オ集と押入れの奥深くに隠してある大量のエロゲだ。
もう…どうしようか
10月24日
また戦える気がしてきた。
今度は絶対勝とうと思う。
10月25日
ドラえもんが僕に
「努力値」と「個体値」、そして「性格」のことを教えてくれた。
……厨パで逝けば負ける気はしないぜいやっほうぅぅぅぅぅ
10月26日
エロゲの選択ミスって主人公死んじまった。
まぁこれも良しとする。
ガブリアス……ドラえもんから俗に言う4Vを貰った。
これを使えばほぼ勝ちは決定らしい。
wktk
10月29日
殆どのポケ育成が終わった。
一度パーティでも書き記すことにしよう。
ガブリアス(技はドラえもん仕様)
トゲキッス(これもドラえもん仕様)
うえきばち(何故かこれは抜きたくなかった)
10月30日
最近精液が薄いんだよな……
11月1日
明日はジャイアンとの決戦だ。
放課後すぐに家に帰った後、例のフェラ○オ集を見た。
僕としたことが光りの速さで抜いてしまったぜ。
今日は早めに寝ることにしよう。
11月2日
ドラえもんにオナニー見られた
鬱だ、死のう
11月3日
今気づいたけどジャイアンには勝ったよ
もう楽勝。
ガブリアスの拘り逆鱗だったっけ?
それで殆ど一撃さ。
僕がガキ大将として君臨する日も近いな
アハハ、楽しみだ
11月4日
くそみそペニス
一度書いてみたかった。
ごめんなさい
11月5日
学校にしずかちゃんが来ない……
どうしたんだろう
心配だ。
長ったらしい投下終了
一々レスを区切ってスマソ
閑静な住宅街にある一軒の豪邸−
この豪邸こそが後に世界一抱かれたいギタリスト第二位に選ばれる骨川の家だ
「おーい!スネオーー!!」剛田が大声で叫ぶ
「何?ジャイアン」骨川が自室の窓を開けて応答する
「ちょっと家いれろよ!!」と言い、返事も聞かず剛田は強引に家の中に入る
(なんだかやな予感がするなぁ…
ジャイアンのあの声色は人に何か頼む時の声色何だよなぁ…)
そんな事を思ってるのもつかの間、剛田が部屋の中に入ってきた
「やあ、スネオ君、こんにちわ」ジャイアンが不気味に微笑む
「ど、どしたのジャイアン…」骨川は半分怯え気味だ
「実はね、僕ブラックサバスってバンド聴いたんだ」
「へ、へぇえ…よかったじゃない」
「それでね、是非君にブラックサバスみたいなレコードを探して欲しいんだ」
とうとう出た剛田の無理な要求。
「え、えーっ!そんなーっ!」骨川は心底嫌だった
「あれ?まさか断るわけないよね?僕たち友達だもんね?」
半ば脅しだ
「ちょ、ちょっと無…」
そして遮るように
「もしいいレコードじゃなかったらボコボコのギタギタにしてやるからな!!!」
この殺し文句だ
「じゃ、頼んだよスネオ君」
ジャイアンは言いたいことだけ言い、にこやかにその場を去った
「まずブラックサバスってなんだよ…」スネオはそう呟いた
ちなみに骨川が当時愛聴してたのはモーツァルトだった
そして数日後…
「スネオ君、レコードはまだかな?」と剛田
「え?う…うんみつけたよ…」骨川はまるで漫画の様に露骨にゲッソリしていた
「ほほう!それで!どんな!バンド!なの?」鼻の穴を膨らまし興奮している
「はいこれ…」
骨川が差し出したのはジューダスプリーストの「BRITISH STEEL」だった
「ほぉ〜それじゃあ、お代はいつか払うよ!ありがとな!」
ジャイアンは急ぎ足で家に向かった
「これじゃあ貢いでるようなもんじゃないか…グスン」骨川は半ベソかいた
ジャイアンは家につき、急いで部屋ヘ向かった
そしてレコードを再生…
またもや剛田はブラックサバスと同じ戦慄を覚えた
「うぉー!!オレの求めていた全てが詰まってるぜ!!」
その時剛田は自然に首を上下に激しくふった
いわゆるヘッドバンディングだ
誰の真似でもなく、自然に、流れてくる空気の振動に身を委ねたのだ
「キェェェェェェ!!!!!」
「武!うるさいよ!」母の怒声
「ご、ごめんよかあちゃん…」
投下終了
スレチ…いや、板違いだ
この状況なら投下できる気がしたので今から投下します。
応援してるぜ、ドラ…いや、ダイパなストーリよ
「うおーす!ポケモンをくださーい!」
豪快な掛け声と共にジャイアンが研究所に入ってきた。
「まったく、近頃の若者とロボット達は礼儀というものを知らんのかね。・・・まぁいい、さっさと選べ。」
頑固なナナカマドはいらいらとしていた。
「うおー!すげー!これがポケモンかー!」
・・・ジャイアンはナナカマドの愚痴ももろともしていないようだ。
「静かにしろ!ここは研究所だぞ!」
そろそろナナカマドも切れてきたようだ。
(どれ・・・どうやらのび太はナエトルをとったようだな。ならば・・・)
「おっさーん。このぽけもんくれー。」
ある程度考えた上でジャイアンはポケモンを選んだ。それは・・・
「ヒコザルか。・・・だが、私はおっさんではない、ナナカマドだ。」
ナナカマドは冷静に切れている。なにやら尋常ではないオーラが発せられていた。
「ヒコザル!よろしくな!」
・・・ジャイアンは気づいていないようだ。
そのとき!
バリッ という爽快な音が響いた。
見るとジャイアンの顔に引っかき傷がある。どうやらヒコザルが引っかいたようだ。
「おお、少年、大丈夫k」
「うがぁーーー!まてぇこの野郎ぉーーー!捕まえてぶち殺してやっからなぁーーー!」
ジャイアンの怒りは爆発した。さすがのヒコザルもおじけついて、一目散に逃げ出した。
「逃がさないぜぇ!どこまでも追いかけてやる!」
ジャイアンもすぐにヒコザルを追いかけていった。
「・・・大事にしろよ、少年。」
※補足。のび太たちがジャイアンに貸した(奪われた)もので無事に帰ってきたものはありません。
「ええっ、本当か、ナレーター!」
ナレーターに突っ込まないでください、博士。
「失礼します。」
今度はスネオがやってきた。媚びているのかどうかは分からないが、丁寧な言葉遣いだ。
「ほう、近頃の少年もまだまだ捨てたものじゃないのぉ。さぁ、ポケモンを選ぶがいい。」
先ほどの事もあり、スネオの丁寧な言葉遣いにナナカマドは感心している。
「(作戦成功っと。さて、)では改めて・・・ってあれ、ポケモンが一匹しかいませんね。」
やはりあれは媚びていただけであった。そして、机の上にはポッチャマしか残っていなかった。
「ああ。先ほど眼鏡の少年と傲慢な少年がもらっていったよ。それがどうした?」
ナナカマドが不思議そうな顔でスネオを見た。
「あ、いえ、特に何でもありませんよ。(くそっ、僕の2匹一緒に取っちゃえ作戦が台無しだ!ジャイアンめ!)」
※本来はドラえもんも取るはずだったのでそもそも作戦は成功しません。
「では、ポッチャマをもらいます。いいですか、博士。」
自分の気持ちを隠しながらスネオは言った。
「ああ、いいよ。だが、そいつはちょっと性格に難があってな・・・。」
ナナカマドがそういった瞬間、ポッチャマはスネオめがけて体当たりをした。
「ぐへぇっ!何をするんだ、こいつ!」
そしてポッチャマの体当たりはスネオに直撃した。
「ああ、そいつはちょいと意地っ張りでな・・・人の命令を素直に聞かないのじゃ。」
冷静に解説するナナカマド。それよりスネオを助けろ。
「へ、へぇ、そうなんだ・・・と、とにかく!こいつはもらっていきます!・・・こら、鳴くな!」
いざこざがありながらもスネオはポッチャマを手に入れた。
まあまあ面白いんジャマイカ 今までのイメージが強いだけで
「・・・大丈夫かな、あの少年といい傲慢な少年といいとんがり少年といい。」
「「失礼します、博士。」」
最後に静香と出木杉が共に研究所に入ってきた。その言葉遣いはとても丁寧である。
「これはまたいい少年少女だ。・・・だが、あいにく初心者用のポケモンは何も無くてね。ちょっと待ってくれたまえ。」
そういうとナナカマドは自分のトランクをあさり始めた。
「ほれ、これじゃ。好きなポケモンを選ぶがいい。」
ナナカマドがそういうと、トランクのモンスターボールからそれぞれムックル、コリンク、ビッパが出てきた。
「きゃあ、かわいい!私、このポケモンにするわ!いい?出木杉さん。」
静香は真っ先にムックルに飛びついた。どうやら強さにこだわったわけではなさそうだ。
「うん。いいよ、静香ちゃん。(本当はストーリー進行のため取りたかったんだけどな・・・。)」
本当は自分もほしかったが出木杉は素直に静香ちゃんに譲った。
「さて、じゃあ僕はこのポケモンにするか。(ビッパは雑魚だしな・・・)」
いろいろ考えている出木杉はコリンクを選んだ。もちろん強さを選んだ結果だ。
「「では、いってきます。」」
そういって出木杉と静香は研究所を出て行った。
「うむ、気をつけてな。・・・はぁ、すべての子供があのように礼儀正しければいいのだがなぁ。」
ナナカマドは愚痴をこぼしていた。
「ね、ねずみ・・・チーズ・・・カメラ・・・ねずみいぃぃぃぃ!」
どんな寝言なのかは知らないが、ドラえもんが目を覚ました。
「ぶふーーーーぅ!」
ナナカマドは突然のことに驚き、飲んでいたコーヒーを吹いたが、すぐさま取り戻した。
「おお、おきたか、・・・えーっと、ドラえもんだったっけか?
ポケモンのことじゃが、君が気絶している間にいろんな少年達がポケモンをとっていっての、
今はこいつしか残っておらんのじゃ。とりあえず受け取ってくれ。」
〜やったー!ドラえもんはビッパを手に入れた!〜
「・・・・・・」
突然のことにドラえもんは唖然としていた。
「あ、じゃあ失礼しました。」
とりあえず、ドラえもんは草むらにてビッパの強さを確かめることにした。
「さぁビッパ、いくんだ!」
モンスターボールからビッパが繰り出された。
野生のビッパのたいあたり!急所に当たった!ドラえもんのビッパは倒れた!
ドラえもんの手持ちには戦えるポケモンはいない!
ドラえもんの目の前が真っ暗になった。
研究所にて。
「きみ・・・だいじょうぶかね?」
「さぁ・・・分かりません。」
ドラえもんの旅は前途多難であった。
投下終了です。
・・・さて、AAネタでも考えにいくか。
ドラ…じゃないな、ダイパなストーリ氏は本当に生まれ変わったな
充分このスレでも生き残っていける
昨日投下したスネ夫のライコウ捕獲シーンの一部(
>>623)でスネ夫のクロバットが催眠術を使っていましたが、クロバットは催眠術を使えないことに気付いたので
>>623の修正版を投下します。
スネ「ラ、ライコウ!(落ち着けスネ夫、とりあえず逃げられたら終わりだ・・・)ウ、ウツボット、眠り粉だ。」
目の前に伝説のポケモンが現れたにもかかわらずスネ夫はなかなか落ち着いていた。眠ったライコウはまったく動かない。
スネ「ウツボット戻れ。出て来い、クロバット。今のうちに黒い眼差しだ!」
これでライコウは逃げられなくなった。
スネ「今度は影分身で回避率を上げろ!ライコウが起きたら催眠術でまた眠らせろ。」
ライコウが寝ているうちにどんどん回避率を上げるクロバット。しばらくしてクロバットの回避率が限界まで上がった。
スネ「後はエアスラッシュで体力をギリギリまで削れ。」
クロバットはエアスラッシュを何度か当て、ライコウの体力をレッドゾーンまで削った。
スネ「よくやったクロバット。(これで敵の攻撃は当たらない。もしクロバットがダメージを受けたら凄い傷薬を使えばいい・・・後は捕まえるだけだ!)」
スネ夫はハイパーボールを投げる。だが、ライコウはすぐボールから出てくる。もう一回、二回とボールを投げるがまったく捕まらない。
その後、スネ夫は30個ものハイパーボールを投げたが、ライコウは捕まらない。ボール→ボール→ボール→傷薬→ボール→ボール→傷薬→ボール・・・・・・この繰り返しにスネ夫もいい加減疲れてきた。
スネ「ハア、ハア・・・こいつ、いつになったら捕まるんだよ。」
そしてついにスネ夫は50個持っていたハイパーボールを全て使い切ってしまった。だが、スネ夫にはまだ策があった。
本当にすいませんでした。
クロバットは催眠術使えるぞ
ただウツボットとの変更の時点で逃げられていると思ったから修正は良かった
秀同
ツッコミ入れようと思ったけどやめますた
これから投下します。
のび太の日記、面白いですね。
視点はまた、変わり、チョウジのジャイアンの方へ移る。
ジャイアンは、ポケモンセンターで休息をとった後、チョウジジムへ向かった。
本来なら、やってきた直後はジムは開いてない筈なのだが、出木杉達が、怒りの湖のイベントをクリアしたためだろう。
既に、ジムは開いていた。
ジャイアン「時間がねえ俺にとっては運が良かったぜ」
ジャイアンはそう言い、ジムの扉に手をかけた。
しかし、ここで、チョウジのバッジは既に出木杉達が入手しているのに、またバッジを入手するのに、何の意味があるのだろうと、考えた方が居るかもしれない。
確かに経験値は稼げるが、それなら、周辺のトレーナーを倒した方が早い。
だが、ジャイアンは学力は低いかもしれないが、この、時間が無いときにわざわざ無駄な事をする程馬鹿ではない。
確かに、経験値稼ぎということもあるが、ジャイアンには確固たる目的が他にあった。
ジャイアン「たのもー」
ジャイアンは扉を開いた。
冷たい風が吹き込んできて、皮膚を刺激する。
ジムの奥では杖を持った老人がたたずんでいる。
ヤナギ「ほっほっほ。
ジム戦かの?」
ヤナギは言った。
ジャイアンは頷く。
ヤナギ「ならば、話は要らん。
3対3で勝負じゃ!!!」
30分後。
ヤナギ「ほっほっほ。
まさか、カイリキー一体に3タテされるとは、ワシも落ちたの。」
ヤナギは笑った。
ジャイアンのカイリキーの攻撃は強力で、ヤナギのポケモン達はタイプの差もあり、手も足も出なかった。
ヤナギ「これは、バッジじゃ。
おめでとう。」
ヤナギはジャイアンに歩み寄り、バッジを渡そうとした。
しかし、ジャイアンの手は、それを受け取ろうとはせず、驚くべき事をした。
ジャイアン「ヤナギ………、いや、ヤナギさん!!!
俺を弟子にしてください!!!
お願いします!!!」
あの、町内を我もの顔でのし歩くガキ大将が、ドラえもんの道具、ジャイ子以外の事で初めて土下座をした。
挑戦者の突然の行動に、驚くヤナギをよそに、ジャイアンは続けた。
ジャイアン「俺、ポケモンセンターで聞いたんです。
ヤナギさん、ジョウトのジムリーダーの中でも屈指の強さだって。
だから………」
ジャイアンが続けるのを、ヤナギが遮った。
ヤナギ「しかし、お前さんはワシに勝ったじゃないか。
自分より弱いものに教わっても意味は無いんじゃないかの?」
ヤナギは意地の悪い事を言った。
すぐさま、ジャイアンが叫ぶ
ジャイアン「違う!!!!
あれはアンタの実力じゃない!!
だって………」
ジャイアンはこれまでの事を話した。
アカネとの戦いのこと、ラジオ塔がのっとられたこと、全てを洗いざらい話した。
ジャイアンの話を聞いた後、ヤナギは言った。
ヤナギ「わかった。
確かに、君の動機は純粋な物じゃ。」
ジャイアン「じゃあ!?」
ジャイアンの目が光った。
しかし、
ヤナギ「まて、まて。
誰もまだ、だからといって、弟子にしてやるとは言っとらんぞ。」
ヤナギが即座に否定する。
ヤナギは続けた。
ヤナギ「考えてみたら、ワシはお前さんを弟子にしてやった所で何の得もしておらん。
ここは、公平に交換条件でどうじゃ?」
ジャイアン「交換条件?」
ジャイアンが訊く。
ヤナギ「そうじゃ。
ここの町の東に氷の抜け道という所がある。」
ヤナギは東を指さした。
ヤナギ「そこには、何千年という歳月がかかって出来る、「とけないこおり」と言うものが有るんじゃ。
今回はそれをお前さんにとってきてもらいたい。」
ヤナギの言葉にジャイアンが言う。
ジャイアン「なんだ。
ただのおつかいじゃねえか。
楽勝だぜ。」
そう言い、ジャイアンが笑う。
しかし、その笑いもヤナギの言葉に消されるのであった。
ヤナギ「話は最後まで聞かんか。
実は、そのとけないこおりを専門として狙う輩がおっての。
通称ブリザードというんじゃが。
これが、手練のトレーナーでの。
嫌ならいいんじゃぞ。」
ヤナギの言葉にジャイアンは少し黙った。
そして一言。
ジャイアン「行かねえと、弟子入りは無理なんだろ。」
ヤナギはニヤニヤしながら頷く。
ジャイアン「じゃあ、やるに決まってんじゃねえか!!!
とけないこおりだな。
任せれやがれ!!」
ジャイアンが言った。
ヤナギ「ほっほっほ。
それでこそ若い者じゃ。」
ヤナギは笑った。
ジャイアンは、その後チョウジを後にし、氷の抜け道の奥深くに居た。
ジャイアン「ウ〜ッ、寒っ!!
やっぱり、安受け合いはするもんじゃねえぜ。」
ジャイアンはもこもこの、防寒具に身を包み、手の硬度計で氷の硬度を計っている。
とけないこおりと普通の氷は、玄人でも素では見分けがつきにくく、見分けるときは、硬度計を使う。
ヤナギに言わせれば、いわばそれは、氷のダイヤモンド。
普通の氷より1000倍硬いらしい。
やはりそれは氷の抜け道の永久凍土の賜か。
だが、氷のダイヤモンドと言われるだけあり、希少価値は高い。
硬さが異常なので、削り取ることが困難で、持って帰るには、それ相応の大きさの物を探さなければならないからだ。
流石のジャイアンも、持って帰れそうな大きさの氷にイチイチ硬度計を当てるという作業に飽きてきた。
ジャイアン「ああ!!
もうめんどくせえ!!!」
終にジャイアンはキレだし、硬度計を投げ出した。
すると、
「ピー、ピー、ピー」
硬度計から音がする。
まさかと思いジャイアンが硬度計を見ると、数字はそこにある氷に異常な数値を出している。
ジャイアン「やっと見つけたぜ………」
ジャイアンはそれを拾い、もと来た道を帰ろうとした。
すると、
「ゴツン」
ジャイアンは何かにぶつかった。
ジャイアン「いてえな。
何だこれは。」
帰り道の通路を何か透明な壁が塞いでいる。
改めて触ってみると、異様に冷たい。
ジャイアン「これは氷………?」
ジャイアンは言った。
すると、
?「ご名答。」
何処からともなく声がした。
ジャイアン「誰だ!?」
ジャイアンが叫ぶ。
すると、また声が聞こえてきた。
?「お前に語る義理はない……
ただ、とけないこおりを置いていけ。
とだけ言っておく。
断れば殺す。」
その声にジャイアンがいきりたつ。
ジャイアン「テメエがブリザードか……?」
返答はない。
またジャイアンが叫んだ。
ジャイアン「へん!!
なんちゃらかんちゃら夏のハエ!!!
いい機会だ!
俺様がテメエをギッタギタにしてやる!!!」
今日はここまでです。
修行編が長すぎて飽きる方もいるかもしれませんが、根気よく読んでくれれば幸いです。
なんちゃらかんちゃら夏のハエで吹いたwww
乙としか言いようがないぜ・・・
ノート氏乙です
ヤベッ、先が気になる!!!
ノート氏乙です
面白いなんて言ってくれるのノート氏だけだよ……元気でるわぁ
そして乙です
日記結構面白い
日記乙
ノート氏って前にジャイアンも好きって言ってたキガス
ダブルで乙
今日は日記下ネタに頼ってた気はしたけど。ああいうのは一回に一つ二つでいいと思うよ
ノート氏のジャイアン「夏の」しか合ってねえ
>>763 好き嫌いぐらいあるだろ…人間なんだし。
スネちゃまにも乙言う奴はいないのか…?
あ、ノート氏、日記氏乙ですー
ノートと日記ってなんか似てるな
外見が。
いや、ノート氏がギャグに走るのは遺骸だなと思て
バーボンの小説に地味に吹いてしまった件について
>>766 ダイパなストーリーを忘れてやるな
スネオ乙
スネオは面白いから続けて欲しいね
おっとここからはバーボンでしよう
そろ×2 挑戦者かビギナー辺りが来るから邪魔になる
期待の新人達がぽつぽつ現れてきたな。
バーボンでゆっくりと待つとするか……
ちょwww ジャイアン、泣かないでマニアックすぎだろ ポケモン関係ないし
スレ止まったな 皆風呂はいってんのか
バーボンに皆行ったと思う
そして俺はこれからホットケーキを食べると思う
今食ってるホットケーキがめちゃくちゃ美味いと思う
俺フォアグラ
俺ラ王
782 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/06(土) 22:43:15 ID:f5A+k2aZ
俺はやっぱり…ウッウアアッ
誰も投下せんのか?
暇なら、GSになりすましてもいいか?
だめだ
じゃあ何か面白いことしてくれ
ジャイアンがのび太をかばって死ぬSS書こうか
買手
明日
ギギギギギ
スネ夫は呆然と目の前の状況を見ていた。
広い和室にはたくさんの膳が敷き詰められて、人々が和気藹々と騒いでいる。
マツバの話では、町の代表者たちが全員集まっているとか。
そしてそんな場で、スネ夫は上座に座っていた。
(ゴースト使いは重宝さえている)
ふと、マツバの言葉が脳裏に蘇った。
そう、この宴会はスネ夫のために開かれたのだ。
ムウマの使い手であるという理由で……
「気分はどうですかな?」
突然話しかけられ、スネ夫は振り返った。
話しかけてきた禿げ頭の男、この町の町長だ。
「いやぁ、もう最高ですよ、フフ」
スネ夫は久しぶりに金持ちのパーティーを思い出していた。
その後、町長が立ち、スネ夫を盛大に称えた。
始めは顔を赤らめていたスネ夫も、拍手にまみれて次第に気持ちが高揚していく。
宴会は夜更けにも続く。
「どうです、この宴会は?」
時間の感覚が無くなっているスネ夫にマツバが話しかけてきた。
「いらぁ、もぉいいれぇ、さいこぉれすよぉ、フフ」
スネ夫は酒を飲んでいなかったが、匂いだけでグデグデになっていた。
「それはよかった」
マツバは大げさに喜びを示し、お猪口を差し出す。
「ささ、これも飲んで!」
スネ夫はその液体を何の迷いもなく飲み込んだ。
目の前で舞妓が踊っている。華麗に、上品に。……
スネ夫の前で、舞妓が歪む。世界がぼやけ、霞み、……やがて深い闇へ落ちていく。
気分は最高潮のまま……スネ夫の意識は沈んだ……
「……それで、こいつのポケモンは?」
「はい、全て押収しました」
「そうか。抜かりは?」
「ありません。ところで、この少年は?」
「本来なら連れて行くところだが……実は連絡が届いている」
「では……?」
「始末はまかせた」
「かしこまりました」
町長は話を終え、倉に入った。
ランプの火が灯り、町長が暗闇に浮かぶ。
町長は目の前の暗がりに目を凝らした。
さっき眠らせた少年、スネ夫はここに隠しておいた。
もし薬の効果が薄かった場合、町に逃げられては厄介だからだ。
(……ふん、どうせ逃げてもこの町からは出れないだろうに)
町長は不気味にニヤつきながら、倉の奥へ入っていく。
やがて白い布を巻かれて横たわっているものを見つけた。
(しかしこんな少年が、まさか)
町長は思案しながらそれを抱えた。
「!! なっ何!?」
そのとき、町長は背中から強い衝撃をうけ、その場に倒れた。
町の墓地は清閑としている。
町の人々はこの場を避けていた。
まあ、実は避けさせられていたのだが、特別反対する奇妙な人はいなかった。
だが、いくら表に人がいなくても耳を済ませば聞こえてくるのだ。
その物音は……
突然破壊音が響きわたる。音の発信源は神社の窓だ。
「な、何だ?」
住職は窓に駆け寄るが、目の前の小さな影にかみつかれ、ひるんだ。
小さな影はその隙に奥へ進み、一つの扉へ到着する。
突然、影の後ろから姿が音もなく現れた。
「……どういうことだ?」
マツバは目の前の機械の異常に気づいた。
「エネルギーが足りない……いや、むしろゼロだ。
いったい何が起こったって」
「残念でした」
マツバは不意をつかれ、ゆっくり振り返る。
「……どうして君がここにいる?」
マツバは平静を保ちながらきいた。
その少年はいじらしく口端を上げる。
「僕にそんな子供だましがきくと思った?」
部屋の入り口で笑う少年、スネ夫は勝ち誇った笑みを浮かべていた。
「その機械のエネルギー源なら、今頃解放されているよ。
パートナーの指示でね」
「馬鹿な! そいつらは全員寺に閉じ込めて」 「おっと、今いっちゃうの?」
スネ夫の大げさに驚いた風を見てマツバは歯噛みする。
「まあとっくに知っているから別にいいんだけどね」
スネ夫は笑い、そして急に鋭い目になった。
「あんたのやったことはこうだ。
まず町の入り口に来るトレーナーに出会うことから始まる。あのグラエナたちはあんたが仕向けたものだ。
その証拠に、僕らとあんたが出会ったときグラエナは素直に逃げていった。
グラエナたちがあんなおどろかす一発で逃げるなんてタイプ相性で考えておかしいからね。
とにかく、あんたは僕の手持ちを全て見ることが目的だったんだ。
そして僕がムウマ、つまりゴースト使いであることを知り、作戦に移った」
スネ夫はいったん言葉を切った。
「僕を薬で眠らせ、僕のポケモンを盗んだんだ。もっとも狙いはムウマだけだった。
あんたはゴーストポケモンを集めている。その機械のためにね。
さあ教えてもらおうか、あんたはここで何をしていた!?」
スネ夫は凄んだ。
マツバはため息をつき、顔を上げた。
「その前にきこうか。君はどうして薬が効かなかった?」
「あんたもゴースト使いなら知っているはずだ。
ゴーストポケモンはパートナーと意思疎通できる。
僕は確かに薬で眠っていた。でもムウマが起こしてくれたんだ。
僕は目が覚めると倉の前で町長とお前の話を盗み聴きした。
そして町長が探しにくる間に作戦を練り、ムウマに伝えたんだ。
町長は今頃、僕のダミー人形を抱えたままお寝んねしてるよ」
「ムウマは僕の命令で逃げ出し、僕の他のポケモンを見つけ出した。
そしてゴーストポケモンの念波をたどったんだ。
どうやらさっき僕のポケモンと共に、そいつらを救出したようだよ」
「ほう、面白い」
マツバはふっきれたように笑い出した。
「さあ、とっとと目的を……!!」
突然天井が開き、強風が吹いてきた。
天井からのぞく空では、ヘリコプターがホバリングしている。
と、スネ夫の足元に何かがあたった。
「バッジはあげるよ。謎を解いたプレゼントだ!」
マツバはそういうと、ヘリからの梯子に飛び移った。
「待て、逃げる気か!」
スネ夫は強気に叫んだが、目の前の光景に唖然とした。
機械が浮かび上がり、ヘリまで飛んでいったのだ。
(……サイコキネシスか!?) スネ夫は直感し、震え上がった。
「エネルギーはもう十分たまっている。もって行っても差し支えないのさ!」
マツバがそう言いながら手をふった。
「じゃあな、少年! 君は僕を楽しませてくれそうだ!
それと、町を出るときには注意するんだな!!」
マツバはそう言い残し、ヘリへ入っていく。
ヘリは大きく旋回した。
そのとき、スネ夫は見た。ヘリに書かれた赤い「R」 の紋章を……
ヘリは飛び去った。
終了です。では。
おつ
最近一気に読んだけど期待してる
乙
松
乙
4分もチャンスあんだから取れや
今から投下します。
それと修正版投下したらクロバットは催眠術を覚えるとツッコまれたので調べたら遺伝で覚えるみたいでした。スネ夫のクロバットは野生のポケモンだったのでどのみち催眠術を使えません。
ドラえもんを待つ間、29番道路を散歩して暇つぶしするのびた。その時、彼に奇跡がおこった。彼の目の前にある一匹のポケモンが現れた。
のび「こ、これって・・・もしかしてあの時の・・・・・・」
それは、のびたが焼けた塔で出会って以来ずっと憧れていたあのポケモン。エンテイだった。
のび「つ、捕まえなきゃ!行け、ソーナンス。」
エンテイはすぐに逃げてしまうポケモンなのだが、ソーナンスの特性“影踏み”での逃げられなくなってしまった。勿論のびたはそんな事には気付いていないのだが・・・
逃げられなくなったエンテイはこちらに攻撃してくる。
のび「うわ、こっちへ来る!ソーナンス、カウンターだ!」
エンテイの踏みつけを倍の威力で返す。エンテイはかなりのダメージをくらう。
のび「よし、いいぞソーナンス!さあ、捕まえるぞ・・・ってあれ、嘘だろ?」
のびたのバックにはモンスターボールが2個、ハイパーボールが一個で合計3個。
のび「こ、これだけで捕まえれるのかな?」
不安がりながらもモンスターボールを投げた。ボールは何度か揺れ、しばらくして完全に静止した。
のび「やったー!・・・・・・なんだかあっけなかったな。」
ボールを57個使ったスネ夫に対し、たった1個で捕まえてしまったのびた。さっきはクチバシティまで
流されるという大不幸を味わった彼は、今度は物凄い幸運を手にした。まったく運がいいか悪いか分からない奴だ。
のび「このポケモン、エンテイっていうのか・・・よろしく、エンテイ!」
しばらくして、ドラえもんがフスベから帰ってきた。
ドラ「ただいま。じゃあ行こうか・・・」
のび「うん。それよりドラえもん、聞いてよ!」
のびたは自分がトージョウの滝から落ちてクチバまで流されてこと、そこで会った老人やカビゴンとの戦い、そしてついさっきエンテイを捕まえたことなどを語り、自慢し始めた。
ドラ「ふーん、よかったね。(伝説のポケモンをのびた君が?そんな馬鹿な!)」
ドラえもんはのびたが自分にだいぶ差をつけていることに焦りだした。そして、あることを思い出した。
ドラ「そうだのびた君、クチバで老人から貰ったっていう石・・・僕にくれないか?」
のび「いいけど・・・どうして欲しいの?」
ドラ「いや・・・ちょっと珍しそうな感じがしたから・・・(よし、これで僕のトゲチックが進化できるぞ・・・)
その頃、スネ夫は遂にチャンピオンロードを抜け、ポケモンリーグへ辿り着いていた。
スネ(いろいろあったけど、いよいよこの時がきたんだ・・・)
四天王との戦いは意外とあっけなかった。
1人目のエスパー使いイツキは、悪タイプのヘルガー1匹で圧勝だった。
2人目のキョウもレベル差のあるバクフーンの力押しで倒した。
3人目のシバにはクロバットで弱点を突いて倒した。イワークにはギガドレインを覚えさせて対策した。
4人目のカリンにも適切に弱点をついて対応した。ブラッキーはバクフーンの力押しだったが、ヤミカラスにはライコウ、ラフレシアにはバクフーン、ゲンガーにはヘルガー、ヘルガーにはドククラゲと見事に相手の出すポケモンを予想して勝利した。
そして、ついにスネ夫は最後のチャンプオン戦を残すのみとなった。
スネ(長かった・・・後、後一戦で僕がチャンピオンだ。ここまでの全てをぶつけてやる!)
しっかりと手持ちのポケモンを全て回復させ、チャンピオンの部屋へと入った。そこには、かつて自分が殺そうとした男がいた。
???「お前だったのか・・・久しぶりの挑戦者は・・・・・・」
スネ「久しぶりですね、ワタルさん。生きていてくれてよかったよ。」
ワタ「・・・あの時はよくもやってくれたな。本当ならここでやり返したいところだが、今の君は挑戦者だ。ケリはバトルでつけよう。」
スネ「ええ。(あの時の僕は目の前で人を殺したアイツに何も出来ず、ビビッていた。でも、今の僕は違う!アイツを倒し、チャンピオンになるんだ・・・見ててね、ママ・・・・・・)」
ワタ「ルールは3対3のシングルバトル。さあ、始めよう!」
チャンピオンの座をかけた最後の一戦が始まった。
ワタルが出したのはギャラドス。そしてスネ夫は・・・
スネ「(ふふ、やはりギャラドスできたか。予想通りだ。)行け、ライコウ!」
ワタ「な、ライコウだと!まさか伝説のポケモンを使ってくるとは・・・」
スネ「早速行くよ。10万ボルトだ!」
効果抜群、しかも4倍だ。だが、ギャラドスは倒れなかった。
ワタ「そんなこともあろうかと、効果抜群の電気技の威力を弱める“ソクノの実”を持たせておいたのさ。」
スネ「くそ、だがもう一発くらえば終わりだよ。」
ワタ「分かっている。だからその前に倒させてもらうよ。地震だ!」
強烈な一撃が炸裂した。だが、ライコウは半分ほどのダメージしか受けなかった。
ワタ「馬鹿な!いったい何故・・・」
スネ「まさかギャラドスが地震を使うとは思わなかったよ(ゲームでは使わなかったからな・・・)でも、こんな時のために効果抜群の地面技の威力を弱める“シュカの実”を持たせておいたのさ。」
ワタ「何!お前もか・・・」
スネ「止めの10万ボルトだ!」
ギャラドスはやられた。まさかスネ夫も同じ威力を弱める実を持たせているとは思っていなかったワタルは屈辱でイラついている
続いてワタルが出してきたのはリザードンだった。
スネ「またやられにきたか・・・10万ボルトだ!」
効果抜群だが、リザードンを倒すことは出来なかった。
ワタ「今度はこちらの番、リザードン地震だ。」
この一撃でライコウは倒された。スネ夫は次にドククラゲを出し、波乗りでリザードンをあっけなく倒した。
スネ(後1匹、後1匹倒せば僕がチャンピオンだ!)
ワタ「悪いがお前の勝ちは無い。行け、カイリュー。」
遂にワタルは最後の切り札、カイリューを出した。レベルは50、本当ならまだハクリューのはずだ・・・
スネ「最後の切り札がレベル50で無理やり進化させた改造ポケモンとは、相変わらず最低な奴だな。」
スネ夫が挑発するとワタルが顔を真っ赤にして怒り始めた。
ワタ「違う!このカイリューは優秀だから進化が早かったんだ!」
スネ「ふーん、そうですか・・・」
ワタ「速攻で片付けてやる。逆鱗だ!」
強烈な一撃でいきなりドククラゲの体力はレッドゾーンまでもっていかれたが、ドククラゲは倒れなかった。
スネ「一撃で倒せなかったお前の負けだ!ドククラゲ、吹雪だ!」
命中率の低い吹雪はちゃんとヒットし、スネ夫は勝ちを確信した・・・が、
スネ「そんな、まだかなり元気じゃないか・・・」
カイリューはまだ半分程の体力を残していた。そして、その手には木の実が握られていた・・・
ワタ「残念だったな・・・例の如く効果抜群の氷技の威力を弱める“ヤチェの実”を持たさせておいた。さあカイリュー、暴れ続けろ!」
逆鱗は一度始まればしばらくは止まらない。ドククラゲは倒れ、ついにスネ夫も残り一匹となってしまった。
スネ夫が最後の1匹に選んだのはクロバットだった。
ワタ「一撃で終わらせてやろう、破壊光線だ・・・おいカイリュー!何をしているんだ!」
カイリューは自分で自分を攻撃している。どうやら混乱しているようだ。
スネ「勝ち急ぐあまり、逆鱗の後は混乱してしまうことも忘れましたか・・・クロバット、毒々だ!」
カイリューは混乱しているうえに、猛毒状態にもなってしまった。
スネ「さあ、後はひたすら影分身だ。」
毒々→影分身はスネ夫の一番得意なパターンだ。その後もカイリューは破壊光線を撃とうとするが、1度目は外し、2度目は反動で動けない、そして3度目は自分を傷つけてしまった。カイリューは吹雪のダメージ+毒のダメージ+混乱のダメージでもう倒れそうだ。
ワタ「くそ、一発あたれば勝てるのに・・・カイリュー、これを当てないと負けるぞ!破壊光線だ!」
ワタルの願いが届いたのか、破壊光線は見事に命中した。ワタルは勝利を確信する。
ワタ「あれをくらって無事なはずが無い。勝った・・・・・・何!」
そこにはボロボロになりながらもまだ立っているクロバットの姿があった。
ワタ「そんな・・・何故?」
スネ「クロバットには気合の襷を持たせておいたのさ。君のカイリューは毒のダメージで倒れる。僕の勝ちだ・・・」
スネ夫の予告通りカイリューは毒で倒れた。スネ夫の勝ちだ!だがワタルはスネ夫に文句を言うように話しかけてくる。
ワタ「相手を毒でじわじわいたぶって勝つ・・・あんな方法で勝てて嬉しいかい?」
だがスネ夫は冷静に答えた。
スネ「勝つためにはいろんな方法がある。クロバットのようにこういう戦い方が得意なポケモンもいるんだよ。お前みたいに力で押すだけがバトルじゃないんだ!」
それを聞いたワタルは、今度はスネ夫を褒め称えた。
ワタ「何があったか知らんが、素晴らしいトレーナーになったね。前と違っていい顔をしているよ・・・さあ、奥の部屋で君を殿堂入りトレーナーとして記録しよう。君が、新しいチャンピオンだ!」
そして、新チャンピオン、スネ夫が誕生した・・・・・・
現在の状況
のびた 26番道路、ドラえもんと行動中
手持ち ヤドキング(46)ヨルノズク(43)エテボース(44)ソーナンス(41)カビゴン(50)エンテイ(42)
ドラえもん 26番道路、のびたと行動中
手持ち ライチュウ(47)ラッタ(41)ヌオー(43)トゲキッス(44)ウソッキー(41)ハクリュー(47)
ジャイアン チャンピオンロード
手持ち オーダイル(51)オニドリル(41)ハガネール(42)カイリキー(45)カイロス(40)赤いギャラドス(43)
スネ夫 ポケモンリーグチャンピオン
手持ち バクフーン(51)ウツボット(44)クロバット(49)ヘルガー(45)ドククラゲ(45)ライコウ(48)
しずか 26番道路
手持ち エーフィ(47)バタフリー(43)デンリュウ(45)キュウコン(45)マリルリ(44)キリンリキ(41)
出来杉 チャンピオンロード
手持ち メガニウム(46)ピジョット(43)ゲンガー(50)フーディン(49)ブラッキー(45)スイクン(48)
ちなみに、のびた&ドラえもん、しずか、出来杉はレベル上げをしながらゆっくり進んでいます。
投下終了です。
金銀物語氏乙
乙です
乙
金銀物語氏に質問があるんだけど
紹介文が作品の紹介だけになっていてなんか変だから
作者が入れておきたい言葉を教えてくれ
金銀氏は神って本人が言ったらすっごい面白い
実際、かなりワクワクしてる
最近よく唯一神の姿をこのスレで見かけるぜ
ミュウの唯一神の恐ろしさはヤバい
>>814すいません。入れてきたい言葉とかは特に無いです。いまのままでかまいませんよ。
今回のびたがエンテイをゲットするのは読みやすかったかな。のびただけ手持ちが五匹でエンテイだけ捕まってなかったから・・・
>>819 分かった
ただの読者如きが偉そうに色々すいません
のび太の運の良さにワロい
スネオのかっこよさに惚れ
初めの頃よりかなりレベル上がってると思います
金銀氏乙です
成長する作者、金銀物語!!
なんかよくね?
過疎