ポワーオ「ポワーオ…」
トレーナーA「うおお、強い地震だ!」
キモクナーイ「……」
トレーナーB「あ、なんだあの家は!?」
トレーナーA「ン?…はうあ!」
トレーナーAとBは家が変形している所を目撃した。
トレーナーA、B「なにー」
ギュモンッ
ドッドッドドドドド…
家は足を生やし、遠くへと旅立った。
トレーナーA、B「あれが動く城か〜」
数時間後
レッド「いてて…大丈夫か?ユウキ、リーフ」
リーフ「うん…なんとか」
ユウキ「ハ…鼻血が……」ドクドク
ユウキ「ところで、今凄い音がした気がするんだが…?」
レッド「おぅ…俺も気になってた所だ」
リーフ「あれ?…外が…」
リーフは窓を指差した。
ユウキ「ん…?」
ユウキ「うぉ!?」
レッド「海だ!」
一方、コウ達は…
コウ「いたた…いきなり地震が来るなんて……」
ジュン「いやぁ…びっくり」
シルバー(お茶こぼれた…)
シルバーの服はびしょ濡れだった。
トゲピー「チョゲチョゲプィイ…♪」
トゲピーは風呂場へ行った。
コウ「あ、トゲピー最近見ないと思ったら…どこ行って…」
コウ「!?」
コウはトゲピーを追って外に出た。
コウ「みんな!ちょっと来て!」
ジュン「ん?どうした」
シルバー(お茶こぼしちゃった…)
ジ、シ「!?」
ジュンとシルバーは外に出た。
コウ「風呂場が…無くなってる……」
風呂場から浴室まで、切り取ったように消えていた。
ユウキ「なんて事だ…家が…」
3人は外に出た。
ユウキとレッドは全裸だった。
レッド「しまった…着替えの服がねぇ…」
リーフ「私のバスタオルを破いて…
レッド「よせ、勃起する!」
ユウキ「何か代用出来るものがあれば…」
レッド「おっ、良いもの発見!」
葉っぱを数枚見つけた。
葉っぱは広げた手と同じくらいの大きさだった。
リーフ「はっぱいちまいあればいい〜♪」
レッド「なつい!!!」
ぴとっとリーフは小さ目の葉っぱを股間につけ、
バスタオルを裂いてレッドの顔、ユウキのお腹に巻いた。
リーフ「お腹は冷やすとよくないって言うしね♪」
ユウキ(これで勃起してもちょっとばれない…)
レッド「んむむむーーー(死ぬぅぅぅーーー)」
コウ「ってことは…ユウキ達みんな全裸なんだよね…」
ジュン「それだと心配だな、風邪ひいたりしそうで…」
コウ「それもあるけど、リーフも裸のはずだから、大変なことになりそう…」
コウは怪しいノートを取り出した。
コウ「もう、これに頼るしかないのかなぁ…」
ジュン「ちょっと待て!それって…デ…」
コウ「ううん、それのようで違うの。名前書かれたら、女性化するんだって。」
コウ「なんかあたしの昔の名前が書いてあるから、
あたしを女の子にした誰かが忘れて行ったんだと思う。」
コウ「あたしの考えが確かなら、合う服も同時に作られるはずだから…」
コウはノートにレッドとユウキの名前を書いた。
コウ(それにしても、誰だったんだろう…あたしを女にしたの…)
ジュン「おいおい、勝手に女にするのやばくないか?」
コウ「消せば戻るみたいだから大丈夫だよ。」
コウ「あたしは戻るつもり無いから消してないけどね♪」
ユウキ「しかし…人いないな…」
リーフ「そうね…」
レッド「目の前が真っ白だぜ…」
リーフ「まさか無人島じゃ…?」
レッド「んなこたぁ無いだろう…」
ユウキ「おーい、誰か居ませんか―?」
ユウキは叫んだ。
しーん…
ユウキ「誰も居ないようだ…」
シュッ…ブスッ!
ユウキ「ぎにゃ―!?」
ユウキのけつにポケモンカードが刺さった。
リーフ「誰か居るの!?」
レッド「何もんだ?出てきやがれぇ―!」
「す、すまない…普通に配るよ……」
知る人ぞ知るパークだ。
パーク「パークです。みんな僕の事ご存知ですか?」
ユ、レ、リ「いや、全然…」
パーク「そうですか、残念です………」
パークは猫背になって俯いた。
パーク「やりません…?ポケモンカード……楽しいですよ……」
ユウキ「いえ…結構です…」
パーク「そうですか……残念です………」
パーク「さようならです……」
パークは立ち去ろうとした。
リーフ「あ、待って……!」
リーフはパークの腕を掴んだ。
パーク「ぎょひっ!…」
リーフ「えっ…?」
パーク「ななななななななななな、なんひぇござんしょ?」
パークは女性恐怖症だった。
レッド「やれやれ…」
パーク「まららららららららら…!!」
リーフ「ここの事聞こうと思ったのに…」
レッド「仕方ない…俺が聞いてやろう」
レッド「おい、パーク!」
パーク「…?」
その時、コウが使ったノートの効果でレッドの姿が変わった。
レッド♀「ここの事知らないか…?」
パーク「ぱーーーー!!!?」
パークは発狂した。
ユウキ♀「レッド!?か、体が…」
レッド♀「ユウキ!?お前女になってるぜ!」
リーフ「うそ…二人とも女の子になっちゃった……」
パーク「あわひゃあぁあぁぁ…!!」
ユウキ♀「なんでこうなったんだ!?」
ユウキ♀「せっかくの逞しい肉体が…」
レッド♀「やれやれだぜ…」
ユウキ♀「やれやれだぜ…じゃないよ!どうなったんだ俺達?」
リーフ「でも良かったじゃない、着る物が見つかって♪」
ユ、レ「良くない!」
パーク(うわぁ〜かしましい……)
ユウキ♀「しかし、どうしよう…これじゃ聞き出せないや…」
レッド♀「うーむ……」
リーフ「あら?これって…」ツンツン
リーフは浴室の壁をつついた。
壁の一部が崩れ、メタモンに変わった。
メタモン「メメタァ」
メタモンはサトシに化けた。
サトシ「やあ、久しぶり!」
ユウキ♀「あ…あの時のメタモン」
レッド♀「こいつがサトシか…」
リーフ「………」
リーフは顔を赤くして目を反らした。
サトシ「リーフ!あの夜の事は忘れないぜ」
リーフ「!!…な…」
リーフの顔が真っ赤になった。
ユウキ♀「あの夜?」
レッド♀「何かしたのか?」
リーフ「なななな、なんでもないよっ!」
サトシ「実はな…」
リーフ「言うな―!!」
リーフはサトシを殴った。
サトシ「タコス!」
サトシ「親父にも打たれた事無いのに…!」
レッド♀「気になるな……かなり気になるな…」
ユウキ♀「と、ところで、サトシに頼みたい事があるんだけど…」
リーフ(ユウキ…)
サトシ「なんだい?」
ユウキ♀「あの少年、パークに色々聞いて欲しいんだ。ここの事とか」
サトシ「あぁ、わかった!任せろ」
パーク(あれ、あの人いつの間に…)
サトシ「やぁ、俺マサラタウンのサトシだ!」
パーク「あ、はい…パークです……」
ユウキ♀「けど何でこんな姿に…」
レッド♀「心当たりがねぇ…」
リーフ「何か悪い物でも食べたのかな?」
ユウキ♀「食べた…というか、ぶっかけあったのが原因かも」
レッド♀「炭酸飲料な…」
リーフ「えっ、じゃ…あのコーラって……」
ユウキ♀「ごめん…多分、俺のだ…」
リーフ「そっか…」
リーフ「そういえば、喉渇いてたんだった…飲み物ないかな?」
ユウキ♀「飲み物ね〜……海があるけど、しょっぱいか…」
レッド♀「近くに海の家がないからな…」
サトシ「わかった、有難う!」
パーク「あ、はい…」
サトシはパークに色々聞いてきた。
ユウキ♀「どうだった?」
サトシ「単刀直入に言おう!ここは無人島だ」
ユ、レ、リ「えぇぇ…!?」
サトシ「あいつはここで自給自足貧乏生活してるらしい」
リーフ「銭金?」
サトシ「お前らがここに来た訳を話したら、混乱してたぜ」
ユウキ♀「そりゃ混乱するだろうな…地震でワープなんて」
サトシ「そこで、食料を分けてもら…
サトシ「!!」
ユウキ♀「ん、どうした?」
レッド♀「食料が何だって?
サトシ「…仲間の声がする……」
ユ、レ、リ「!」
コウ「忘れてたけどこの家、メタモンだったわ」
コウはメタモンをこねていた。
メタモン「メタメタ…」
シルバー(メタモンの中で生活してたのか…)
ジュン「わあ、千切れば千切るほどメタモンが増えてく…」
コウ「あ、良いこと考えた!」
ジュン「お、なになに?」
コウ「メタモンを武器に変身させて経験値でも稼ごう!」
ジュン「え…そんな事が出来るのか?」
コウ「うん、こうやって…メタモン!剣に変身!」
メタモン「メタ!」
メタモンは西洋風の剣に変身した。
ジュン「おぉ!?すげ―」
コウ「メタモンの変身能力を使えばこの通り……重ッッ!!?」ズシッッッ
シルバー(素人はひのきの棒で十分)
リーフ「どこに居るか分かる?」
サトシ「かなり遠くに居る…」
ユウキ♀(コウ達が居る家が……サトシの仲間のメタモンだとしたら…!)
ユウキ♀「サトシ!そこまで案内して!」
サトシ「え?あぁ……OK!サトシ、トランスフォーム!!」
サトシはセスナ機に擬態した。
パーク「!!!?」
リーフ「わっ、すごい!」
レッド♀「便利だな」
ユウキ♀「よし、行こう!パークさん!お元気で〜」
リーフ「さようなら〜」
レッド♀「レッドはクールに去るぜ!」
パーク「………っえ?あ…、さようならです…」
ユウキ達はセスナ機に乗ってコウ達の居る家へと飛び立った。
パーク(…………世の中、不思議な事もあるもんだな……)
ユウキ♀「自動操縦だから移動が楽だな〜」
リーフ「家に帰ったらコウ達、驚くだろうね〜」
ユウキ♀「うん…帰って来た!と思ったら約2名性転換してるからね……」
レッド♀「寧ろ、同士が増えて喜ぶんじゃないか?」
ユウキ♀「どうかな…?女装したジュンの立場無くなりそうだし…」
リーフ「それもそうね…」
レッド♀「まぁ、とりあえず女になった事だから………レズるか?リーフ」
リーフ「ハハ…遠慮する…」
リーフはユウキの腕に縋りついた。
ユウキ♀「まったく、変わらないなぁレッドは…」
ユウキの鼻から血が流れた。
レッド♀「お前もな」
セスナ機が少しずつ下降してきた。
レッド♀「おぉ、家があったぞ!」
レッドは窓から見える風景から家を見つけた。
ユウキ♀「ん、もう着くのか…早いな〜」
リーフ「降りる準備しないと…」
レッド♀「ゆ〜っくり地面に着陸………しないぞ!?」
セスナ機は家に突っ込もうとしていた。
リーフ「えぇ!?どうなるの、私たち…?」
ユウキ♀「うわぁ…危ない!ぶつかるっっ!」
家の近くでひのきの棒を振っていたコウ達はセスナ機に気付いた。
コウ「ん、何か飛んで…
ドクァシャーン!
コ、ジ「うわっ?!」
セスナ機が家に突っ込んだ。
セスナ機は変形し、家の一部として再構築された。
コウ「め、メタモン…?…あ!ユウキ達ね」
コウ(みんな無事かな?)
コウは家の中を覗いた。
ユウキ♀「いてて…大丈夫?リーフ、レッド」
レッド♀「やれやれ…強引な降ろし方だな」
リーフ「一時はどうなる事かと思った………ひゃ!?」
リーフは後ろから胸を鷲掴みされた。
ユウキ♀「な!?なにやってんの!」
レッド♀「何って、スキンシップよ」
レッド♀「一応、女同士だから問題ないだろ?こちょこちょ〜!」
リーフ「ひゃははwくすぐったいよ〜レッド」
コウ(あっちゃ〜逆効果か…戻そう)
コウはノートにレッドの名前を書いた。
数秒後
リーフ「セクハラー!」
ゴスッ
レッド「ギャふン!」
コウ(ユウキは……このままでもいいかな?)
ユウキ♀「レッドが元に戻ってる…」
レッド「やれやれ、もっと弄りたかったぜ」
ユウキ♀「リーフ、俺のそばにおいでっ、奴に近付くと汚されるから…」
リーフ「う、うん」
リーフはユウキの腕に縋りついた。
レッド「おいおい…冗談だよ冗談w」
ユウキ♀「普段から下心丸出しだからな〜お前は…」
ユウキは鼻血を垂らしていた。
レッド「鼻血垂らしながら言うなよ…」
コウ(あっちゃ〜絵的にキツいや……戻そう)
数秒後
リーフ「あ、バスタオルが取れた!」
ユウキ「ふにゃぁ―っ!!」
ユウキは豪快に鼻血を噴いた。
リーフの体にユウキの血が塗装された。
リーフ「あーん、汚された〜」
ユウキ「ォ……!」
ユウキは勃起したまま倒れた。
コウ(これで良し♪)
ジュン「それにしてもこの家………」コンコン
ジュンが壁を軽く叩いたその時、
ボロッ
壁が少し崩れた。
ジュン「え………?」
レッド「おいおい、どうしたんd」バキッ
レッドが足を一歩前に出した瞬間、床に穴が空いた。
ジュン「げげっ…家が崩れてる…」
レッド「そろそろ限界か…?」
ぎぎぎ…
リーフ「床がみしみし言ってる…」
家の壁の一部がメタモンの顔になった。
メタモン「メタ……」
コウ「うあ…!メタモンが青ざめてる!!」
メタモンはかなり弱っている為、彼の擬態である家はどんどん縮んでいった。
ぎぎぐごご…
レッド「!!…家が狭くなってるぞ!!逃げろ」バキッメキッボキッ
シルバー(床が!!)バガッ
レッドとジュン、シルバーとコウは家から脱出した。
レッド「ハァ…ハァ……みんな……無事か?」
コウ「なんとか……ハァハァ」
ジュン「助かっ…ハァハァ…た…」
シルバー(あ…危なかった…)
レッド「よかっ…
リーフ「ユウキ、起きて!ユウキ!」
レッド「!?」
家の中からリーフの声がした。
部屋は完全にメタモンに戻った。
ジュン「リーフ…レッド…」
リーフ「ん?どしたの?」
ジュン「でぇぇぇぇぇぇっ!?」
コウ「あたしがフーディン持ってること、忘れてないよねっ♪」
レッド「なるほど、念力があったか!」
ジュン「ナイス!コウ」
コウ「へへへ、まぁね♪」
レッド「リーフ、お前の着替え持ってき…」
リーフ「ユウキ〜起きて!」
レッド「ン、まだ起きないのか?」
リーフ「そうなの……ちょっと心配」
レッド「そりゃ豪快に鼻血噴いた後だからな、簡単には起きないだろ〜」
レッド「どれ、俺が起こしといてやるから鼻血で汚れた体洗って来い」
リーフ「うん、お願い…」
リーフは近くの海に水浴びに行った。
シルバー(そういえば、ここ何処だろう?)
シルバー「……」カキカキ
シルバー つ【ここ何処?】
レッド「………」カキカキ
レッド つ【無人島】
ジュン「普通に言えよ……」
コウ「無人島か〜…ポケモン使えば空飛んで出られそうだけど…」
レッド「せっかくの機会だ!キャンプでもしようじゃねぇか!」
コ、ジ「賛成!」
シルバー(俺も!)
レッド「よし、薪集めるぞ〜」
コ、ジ「おー♪」
レッド「夜になったら焚き火だ〜」
シルバー(つか、いつの間に夜が明けてたんだ…?)
シルバーは空を見上げた。
太陽が燦然と輝いていた。
レッド「おっと、ユウキおこさねぇとな」
レッド「おい、起きろ…!」
レッドはユウキを揺さぶった。
反応がない…。
レッド(……死んでは…いないよな…?)
レッドはユウキの体調を確認した。
レッド(心臓は動いてる、脈もある…)
レッド(本当に寝てるだけか……)
数分後
レッド「叩いても踏んでも起きねえ…なんでだよ……」
レッドは頭を抱えて悩んだ。
彼以外は薪を集めに森へ行っている。
レッド「あーッ!段々腹が立ってきた!!」
しゅるしゅる…
レッド「ん…?」
レッドの側に立っている木の枝にアーボが巻き付いていた。
レッド「アーボか…」
レッド「…………」
レッド「!……………………へへ…」ニヤリ
レッドは良いことを思いついた、と言わんばかりの笑みを浮かべた。
レッド「これなら起きるだろ?」
レッド「ほら、ユウキ起きろ!起きないと食わすぞ〜」
レッド「うりうりうりうりうりうり」
リーフが戻ってきた。
リーフ「レッド、ユウキ起き…
リーフ「…っって、なにやってんの―!!?」
レッドは釣り竿の糸にアーボを吊り下げてユウキの顔に当てていた。
アーボ「シャーボ!」ペシペシ
レッド「起きねぇ…」
リーフ「あぁっ…ん…ユウキぃッ…!!!」
ユウキ「でへへ…」
レッド「いやらしい夢でも見てんのか?」
リーフ「ふふっかーわいい!」
レッド→サトシ
グリーン→シゲル
ゴールド→ケンタ
シルバー→ライコウop登場
クリスタル→マリナ
ユウキ→映画登場
ハルカ→そのまま登場
コウキ→なし
ヒカリ→そのまま登場
ジュン→なし
リーフ→なし
リーフ「ユウキぃ…お尻、舐めてぇ!!」
ユウキ「レロレロレロレロレロレロレロレロ…」
リーフ「ひゃん!」
ぷっ!!
レッド「一撃必殺…」
レッドの放屁がユウキの顔に直撃した。
リーフ「わ、くさ〜」
ユウキ「げぇ…、おぇ…ごぼ…ごほ…うぁぁ…ひ、ひどい夢を見たぁ…」
レ、リ「あ、おはよう!」
>>962 初代とファイアレッドって同一?
穴久保版では別キャラとして描き分けられていたけど
ほとんど同一人物だろ
そうだったのか
ユウキ「あれ…?家は……って俺…元に戻ってる!?」
レッド「やっと起きたか…」
リーフ「良かった〜」
ユウキ「何があったんだ??」
レッド「説明は後だ、今日はここでキャンプするぞ!」
レッド「薪集めれ!」
ユウキ「………」
コウ「あ、お目覚め?」
ジュン「薪拾ってきたぞー」
シルバー(きずぐすりみつけた)
レッド「お、戻ってきた…」
コウ「こんだけあれば十分でしょ」
レッド「乙!」
レッド「ユウキ、釣りしようぜ!」
ユウキ「ん?あぁ……」
ユウキ(釣りかぁ…あんまり得意じゃないや……)
リーフ「ユウキ、釣りできる?」
ユウキ「当然!こーーーんなデッカイの釣った男だぞ!」
ユウキ(ハッ!…しまった…)
リーフ「ホント!?」
ユウキ「…う、うんマジマジ………」
レッド(目が泳いでやがる…)
レッド(ちょっと弄ってみるか……)
保守あげ
コウ「ねぇ、今気付いたんだけど…」
リーフ「ん?」
コウ「スレがあと30レス分しか持たないよ!」
リーフ「ふーん…」
リーフ「って、えーっ!?」
レッド「そりゃマズい!急いでキャンプするぞ」
レッド「ユウキ!釣ってこい」
ユウキ「え!わ…わかった……」
数時間後
ユウキ「釣り得意って言ったけど……」
ユウキ「すまん、ありゃ嘘だった」
レッド「やっぱり…」
コウ「あちゃ〜食料無し?」
レッド「仕方ない、素潜りして取ってくるか!」
リーフ「あ、戻ってきた」
レッド「とったどーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ユウキ「うわうぜえw」
コウ「うわぁお魚さんがいっぱぁい」
〜夜〜
レッド「リザードン!火炎放射だ!」
リザードン「グォー!」
リザードンの火炎放射で薪に火が着けられた。
コウ「さて、魚焼こうか!」
ジュン「フンフン♪フフフ…フンフン♪フフフ…フフフフフンフン♪フンフンフン♪」
リーフ「上手に焼けました〜♪」
ジュン「プギィ…」
ユウキ「俺の焼けたかな…?」
ほしゅ
ピカチュウ
カイリュー
ユウキ「ヤドラン」
レッド「ピジョン」
リーフ「コダック」
コウ「コラッタ」
ジュン「ズバット」
シルバー「ギャロップ」
ユウキ「サンダース」
レッド「…クサイハナ?」
レッド以外全員「レッドはずれ〜」
リーフ「じゃあ約束どおりテントはりおねがいね」
コウ「オラオラ早くテントよういせんかい!」
ユウキ「早くやれ負け犬」
レッド(うぅ…なんで、なんで……)
レッド「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
コウ「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
ユウキ「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
ジュン「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
リーフ「まんまん クチュッ!クチュッ!クチュッ!」
シルバー(……帰りたい…)
レッド「………zz」
ユウキ「……zzz…」
リーフ「スースー…zz」
ジュン「ズズ…zzz」
コーキ「ムニャ〜…zzz」
トゲピー「ピー…zz」
シルバー(酔いつぶれて寝てしまったか……)
シルバー(……………)
シルバー(あれ?酒あったっけ…)
ゴールド「よう!」
シルバー(……………)
シルバー「うひょ!?」
シルバー(ゴールド!?い、いつの間に…)
シルバー(何しに来たんだよ…)
ゴールド「夜這いしに来たんだぜ!」
シルバー(懲りない奴だな…)
リーフ「むにゃ〜」
ゴールド「ほら、俺の奢りだ」
ゴールドはシルバーに飲み物を渡した。
シルバー(ん?…おお…有り難い……)
シルバーはそれを飲んだ。
ゴールド(くふふふ…良い飲みっぷりだ……)
ゴールドが渡したのは酒だった。
シルバー「PoooooooooooooooO!!!」
シルバーは酔った。