リーフとユウキとコウキを同じ部屋に閉じこめてみた

このエントリーをはてなブックマークに追加
931名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 22:05:19 ID:???
ポワーオ「ポワーオ…」

トレーナーA「うおお、強い地震だ!」
キモクナーイ「……」
トレーナーB「あ、なんだあの家は!?」
トレーナーA「ン?…はうあ!」

トレーナーAとBは家が変形している所を目撃した。

トレーナーA、B「なにー」

ギュモンッ
ドッドッドドドドド…

家は足を生やし、遠くへと旅立った。


トレーナーA、B「あれが動く城か〜」
932名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 22:20:28 ID:???
数時間後

レッド「いてて…大丈夫か?ユウキ、リーフ」
リーフ「うん…なんとか」
ユウキ「ハ…鼻血が……」ドクドク
ユウキ「ところで、今凄い音がした気がするんだが…?」
レッド「おぅ…俺も気になってた所だ」
リーフ「あれ?…外が…」
リーフは窓を指差した。
ユウキ「ん…?」
ユウキ「うぉ!?」
レッド「海だ!」
933名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 22:42:54 ID:???
一方、コウ達は…

コウ「いたた…いきなり地震が来るなんて……」
ジュン「いやぁ…びっくり」
シルバー(お茶こぼれた…)
シルバーの服はびしょ濡れだった。

トゲピー「チョゲチョゲプィイ…♪」
トゲピーは風呂場へ行った。
コウ「あ、トゲピー最近見ないと思ったら…どこ行って…」
コウ「!?」
コウはトゲピーを追って外に出た。

コウ「みんな!ちょっと来て!」
ジュン「ん?どうした」
シルバー(お茶こぼしちゃった…)

ジ、シ「!?」
ジュンとシルバーは外に出た。

コウ「風呂場が…無くなってる……」
風呂場から浴室まで、切り取ったように消えていた。
934名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 23:14:36 ID:???
ユウキ「なんて事だ…家が…」
3人は外に出た。
ユウキとレッドは全裸だった。

レッド「しまった…着替えの服がねぇ…」
リーフ「私のバスタオルを破いて…
レッド「よせ、勃起する!」

ユウキ「何か代用出来るものがあれば…」
レッド「おっ、良いもの発見!」

葉っぱを数枚見つけた。
葉っぱは広げた手と同じくらいの大きさだった。
935名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 23:31:10 ID:???
リーフ「はっぱいちまいあればいい〜♪」
レッド「なつい!!!」
ぴとっとリーフは小さ目の葉っぱを股間につけ、
バスタオルを裂いてレッドの顔、ユウキのお腹に巻いた。
リーフ「お腹は冷やすとよくないって言うしね♪」
ユウキ(これで勃起してもちょっとばれない…)
レッド「んむむむーーー(死ぬぅぅぅーーー)」
936名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 23:34:53 ID:???
コウ「ってことは…ユウキ達みんな全裸なんだよね…」
ジュン「それだと心配だな、風邪ひいたりしそうで…」
コウ「それもあるけど、リーフも裸のはずだから、大変なことになりそう…」

コウは怪しいノートを取り出した。

コウ「もう、これに頼るしかないのかなぁ…」
ジュン「ちょっと待て!それって…デ…」
コウ「ううん、それのようで違うの。名前書かれたら、女性化するんだって。」
コウ「なんかあたしの昔の名前が書いてあるから、
   あたしを女の子にした誰かが忘れて行ったんだと思う。」
コウ「あたしの考えが確かなら、合う服も同時に作られるはずだから…」

コウはノートにレッドとユウキの名前を書いた。

コウ(それにしても、誰だったんだろう…あたしを女にしたの…)
ジュン「おいおい、勝手に女にするのやばくないか?」
コウ「消せば戻るみたいだから大丈夫だよ。」
コウ「あたしは戻るつもり無いから消してないけどね♪」
937名無しさん、君に決めた!:2007/04/25(水) 23:57:04 ID:???
ユウキ「しかし…人いないな…」
リーフ「そうね…」
レッド「目の前が真っ白だぜ…」

リーフ「まさか無人島じゃ…?」
レッド「んなこたぁ無いだろう…」

ユウキ「おーい、誰か居ませんか―?」
ユウキは叫んだ。

しーん…

ユウキ「誰も居ないようだ…」

シュッ…ブスッ!

ユウキ「ぎにゃ―!?」
ユウキのけつにポケモンカードが刺さった。

リーフ「誰か居るの!?」
レッド「何もんだ?出てきやがれぇ―!」

「す、すまない…普通に配るよ……」

知る人ぞ知るパークだ。
938名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 00:21:49 ID:???
パーク「パークです。みんな僕の事ご存知ですか?」
ユ、レ、リ「いや、全然…」
パーク「そうですか、残念です………」
パークは猫背になって俯いた。

パーク「やりません…?ポケモンカード……楽しいですよ……」
ユウキ「いえ…結構です…」

パーク「そうですか……残念です………」
パーク「さようならです……」
パークは立ち去ろうとした。
リーフ「あ、待って……!」
リーフはパークの腕を掴んだ。

パーク「ぎょひっ!…」
リーフ「えっ…?」

パーク「ななななななななななな、なんひぇござんしょ?」
パークは女性恐怖症だった。

レッド「やれやれ…」
939名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 00:38:22 ID:???
パーク「まららららららららら…!!」
リーフ「ここの事聞こうと思ったのに…」
レッド「仕方ない…俺が聞いてやろう」
レッド「おい、パーク!」
パーク「…?」

その時、コウが使ったノートの効果でレッドの姿が変わった。

レッド♀「ここの事知らないか…?」
パーク「ぱーーーー!!!?」
パークは発狂した。

ユウキ♀「レッド!?か、体が…」
レッド♀「ユウキ!?お前女になってるぜ!」
リーフ「うそ…二人とも女の子になっちゃった……」

パーク「あわひゃあぁあぁぁ…!!」
940名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 00:59:31 ID:???
ユウキ♀「なんでこうなったんだ!?」
ユウキ♀「せっかくの逞しい肉体が…」
レッド♀「やれやれだぜ…」
ユウキ♀「やれやれだぜ…じゃないよ!どうなったんだ俺達?」
リーフ「でも良かったじゃない、着る物が見つかって♪」

ユ、レ「良くない!」

パーク(うわぁ〜かしましい……)
941名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 08:47:48 ID:???
ユウキ♀「しかし、どうしよう…これじゃ聞き出せないや…」
レッド♀「うーむ……」
リーフ「あら?これって…」ツンツン
リーフは浴室の壁をつついた。
壁の一部が崩れ、メタモンに変わった。
メタモン「メメタァ」
メタモンはサトシに化けた。

サトシ「やあ、久しぶり!」
942名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 16:13:07 ID:???
ユウキ♀「あ…あの時のメタモン」
レッド♀「こいつがサトシか…」
リーフ「………」
リーフは顔を赤くして目を反らした。
サトシ「リーフ!あの夜の事は忘れないぜ」
リーフ「!!…な…」
リーフの顔が真っ赤になった。

ユウキ♀「あの夜?」
レッド♀「何かしたのか?」
リーフ「なななな、なんでもないよっ!」
サトシ「実はな…」
リーフ「言うな―!!」
リーフはサトシを殴った。

サトシ「タコス!」
943名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 16:26:22 ID:???
サトシ「親父にも打たれた事無いのに…!」

レッド♀「気になるな……かなり気になるな…」
ユウキ♀「と、ところで、サトシに頼みたい事があるんだけど…」
リーフ(ユウキ…)

サトシ「なんだい?」
ユウキ♀「あの少年、パークに色々聞いて欲しいんだ。ここの事とか」
サトシ「あぁ、わかった!任せろ」

パーク(あれ、あの人いつの間に…)
944名無しさん、君に決めた!:2007/04/26(木) 19:22:44 ID:???
サトシ「やぁ、俺マサラタウンのサトシだ!」
パーク「あ、はい…パークです……」

ユウキ♀「けど何でこんな姿に…」
レッド♀「心当たりがねぇ…」
リーフ「何か悪い物でも食べたのかな?」

ユウキ♀「食べた…というか、ぶっかけあったのが原因かも」
レッド♀「炭酸飲料な…」
リーフ「えっ、じゃ…あのコーラって……」
ユウキ♀「ごめん…多分、俺のだ…」
リーフ「そっか…」
リーフ「そういえば、喉渇いてたんだった…飲み物ないかな?」
ユウキ♀「飲み物ね〜……海があるけど、しょっぱいか…」
レッド♀「近くに海の家がないからな…」
945名無しさん、君に決めた!:2007/04/27(金) 01:29:07 ID:???
サトシ「わかった、有難う!」
パーク「あ、はい…」
サトシはパークに色々聞いてきた。

ユウキ♀「どうだった?」
サトシ「単刀直入に言おう!ここは無人島だ」
ユ、レ、リ「えぇぇ…!?」

サトシ「あいつはここで自給自足貧乏生活してるらしい」
リーフ「銭金?」
サトシ「お前らがここに来た訳を話したら、混乱してたぜ」
ユウキ♀「そりゃ混乱するだろうな…地震でワープなんて」
サトシ「そこで、食料を分けてもら…
サトシ「!!」
ユウキ♀「ん、どうした?」
レッド♀「食料が何だって?

サトシ「…仲間の声がする……」

ユ、レ、リ「!」
946名無しさん、君に決めた!:2007/04/27(金) 21:41:55 ID:???
コウ「忘れてたけどこの家、メタモンだったわ」
コウはメタモンをこねていた。

メタモン「メタメタ…」
シルバー(メタモンの中で生活してたのか…)

ジュン「わあ、千切れば千切るほどメタモンが増えてく…」
コウ「あ、良いこと考えた!」
ジュン「お、なになに?」

コウ「メタモンを武器に変身させて経験値でも稼ごう!」
ジュン「え…そんな事が出来るのか?」
コウ「うん、こうやって…メタモン!剣に変身!」
メタモン「メタ!」
メタモンは西洋風の剣に変身した。

ジュン「おぉ!?すげ―」
コウ「メタモンの変身能力を使えばこの通り……重ッッ!!?」ズシッッッ

シルバー(素人はひのきの棒で十分)
947名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 02:13:46 ID:???
リーフ「どこに居るか分かる?」
サトシ「かなり遠くに居る…」
ユウキ♀(コウ達が居る家が……サトシの仲間のメタモンだとしたら…!)

ユウキ♀「サトシ!そこまで案内して!」
サトシ「え?あぁ……OK!サトシ、トランスフォーム!!」

サトシはセスナ機に擬態した。

パーク「!!!?」

リーフ「わっ、すごい!」
レッド♀「便利だな」
ユウキ♀「よし、行こう!パークさん!お元気で〜」
リーフ「さようなら〜」
レッド♀「レッドはクールに去るぜ!」
パーク「………っえ?あ…、さようならです…」

ユウキ達はセスナ機に乗ってコウ達の居る家へと飛び立った。

パーク(…………世の中、不思議な事もあるもんだな……)
948名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 02:53:07 ID:???
ユウキ♀「自動操縦だから移動が楽だな〜」
リーフ「家に帰ったらコウ達、驚くだろうね〜」
ユウキ♀「うん…帰って来た!と思ったら約2名性転換してるからね……」
レッド♀「寧ろ、同士が増えて喜ぶんじゃないか?」
ユウキ♀「どうかな…?女装したジュンの立場無くなりそうだし…」
リーフ「それもそうね…」
レッド♀「まぁ、とりあえず女になった事だから………レズるか?リーフ」
リーフ「ハハ…遠慮する…」
リーフはユウキの腕に縋りついた。

ユウキ♀「まったく、変わらないなぁレッドは…」
ユウキの鼻から血が流れた。

レッド♀「お前もな」
949名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 18:13:55 ID:???
セスナ機が少しずつ下降してきた。

レッド♀「おぉ、家があったぞ!」
レッドは窓から見える風景から家を見つけた。

ユウキ♀「ん、もう着くのか…早いな〜」
リーフ「降りる準備しないと…」

レッド♀「ゆ〜っくり地面に着陸………しないぞ!?」
セスナ機は家に突っ込もうとしていた。

リーフ「えぇ!?どうなるの、私たち…?」
ユウキ♀「うわぁ…危ない!ぶつかるっっ!」

家の近くでひのきの棒を振っていたコウ達はセスナ機に気付いた。
コウ「ん、何か飛んで…

ドクァシャーン!
コ、ジ「うわっ?!」
セスナ機が家に突っ込んだ。

セスナ機は変形し、家の一部として再構築された。

コウ「め、メタモン…?…あ!ユウキ達ね」
950名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 18:40:34 ID:???
コウ(みんな無事かな?)
コウは家の中を覗いた。

ユウキ♀「いてて…大丈夫?リーフ、レッド」
レッド♀「やれやれ…強引な降ろし方だな」
リーフ「一時はどうなる事かと思った………ひゃ!?」
リーフは後ろから胸を鷲掴みされた。

ユウキ♀「な!?なにやってんの!」
レッド♀「何って、スキンシップよ」
レッド♀「一応、女同士だから問題ないだろ?こちょこちょ〜!」
リーフ「ひゃははwくすぐったいよ〜レッド」

コウ(あっちゃ〜逆効果か…戻そう)
コウはノートにレッドの名前を書いた。

数秒後
リーフ「セクハラー!」
ゴスッ
レッド「ギャふン!」
951名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 20:43:38 ID:???
コウ(ユウキは……このままでもいいかな?)

ユウキ♀「レッドが元に戻ってる…」
レッド「やれやれ、もっと弄りたかったぜ」

ユウキ♀「リーフ、俺のそばにおいでっ、奴に近付くと汚されるから…」
リーフ「う、うん」
リーフはユウキの腕に縋りついた。
レッド「おいおい…冗談だよ冗談w」
ユウキ♀「普段から下心丸出しだからな〜お前は…」
ユウキは鼻血を垂らしていた。

レッド「鼻血垂らしながら言うなよ…」

コウ(あっちゃ〜絵的にキツいや……戻そう)

数秒後

リーフ「あ、バスタオルが取れた!」
ユウキ「ふにゃぁ―っ!!」
ユウキは豪快に鼻血を噴いた。
リーフの体にユウキの血が塗装された。
リーフ「あーん、汚された〜」

ユウキ「ォ……!」
ユウキは勃起したまま倒れた。

コウ(これで良し♪)
952名無しさん、君に決めた!:2007/04/29(日) 21:57:29 ID:???
ジュン「それにしてもこの家………」コンコン

ジュンが壁を軽く叩いたその時、
ボロッ

壁が少し崩れた。

ジュン「え………?」
レッド「おいおい、どうしたんd」バキッ

レッドが足を一歩前に出した瞬間、床に穴が空いた。
953名無しさん、君に決めた!:2007/04/30(月) 00:21:12 ID:???
ジュン「げげっ…家が崩れてる…」
レッド「そろそろ限界か…?」

ぎぎぎ…
リーフ「床がみしみし言ってる…」

家の壁の一部がメタモンの顔になった。
メタモン「メタ……」
コウ「うあ…!メタモンが青ざめてる!!」
メタモンはかなり弱っている為、彼の擬態である家はどんどん縮んでいった。

ぎぎぐごご…
レッド「!!…家が狭くなってるぞ!!逃げろ」バキッメキッボキッ
シルバー(床が!!)バガッ
レッドとジュン、シルバーとコウは家から脱出した。

レッド「ハァ…ハァ……みんな……無事か?」
コウ「なんとか……ハァハァ」
ジュン「助かっ…ハァハァ…た…」
シルバー(あ…危なかった…)
レッド「よかっ…

リーフ「ユウキ、起きて!ユウキ!」
レッド「!?」
家の中からリーフの声がした。
954名無しさん、君に決めた!:2007/04/30(月) 22:38:53 ID:???
部屋は完全にメタモンに戻った。

ジュン「リーフ…レッド…」


リーフ「ん?どしたの?」
ジュン「でぇぇぇぇぇぇっ!?」
コウ「あたしがフーディン持ってること、忘れてないよねっ♪」
955名無しさん、君に決めた!:2007/04/30(月) 23:03:04 ID:???
レッド「なるほど、念力があったか!」
ジュン「ナイス!コウ」
コウ「へへへ、まぁね♪」

レッド「リーフ、お前の着替え持ってき…」
リーフ「ユウキ〜起きて!」
レッド「ン、まだ起きないのか?」
リーフ「そうなの……ちょっと心配」
レッド「そりゃ豪快に鼻血噴いた後だからな、簡単には起きないだろ〜」
レッド「どれ、俺が起こしといてやるから鼻血で汚れた体洗って来い」
リーフ「うん、お願い…」
リーフは近くの海に水浴びに行った。

シルバー(そういえば、ここ何処だろう?)
956名無しさん、君に決めた!:2007/04/30(月) 23:28:16 ID:???
シルバー「……」カキカキ
シルバー つ【ここ何処?】
レッド「………」カキカキ
レッド つ【無人島】

ジュン「普通に言えよ……」
コウ「無人島か〜…ポケモン使えば空飛んで出られそうだけど…」
レッド「せっかくの機会だ!キャンプでもしようじゃねぇか!」
コ、ジ「賛成!」
シルバー(俺も!)

レッド「よし、薪集めるぞ〜」
コ、ジ「おー♪」
957名無しさん、君に決めた!:2007/05/01(火) 20:52:18 ID:???
レッド「夜になったら焚き火だ〜」
シルバー(つか、いつの間に夜が明けてたんだ…?)
シルバーは空を見上げた。
太陽が燦然と輝いていた。

レッド「おっと、ユウキおこさねぇとな」
レッド「おい、起きろ…!」
レッドはユウキを揺さぶった。
反応がない…。
レッド(……死んでは…いないよな…?)
レッドはユウキの体調を確認した。

レッド(心臓は動いてる、脈もある…)
レッド(本当に寝てるだけか……)
958名無しさん、君に決めた!:2007/05/01(火) 22:38:34 ID:???
数分後

レッド「叩いても踏んでも起きねえ…なんでだよ……」
レッドは頭を抱えて悩んだ。
彼以外は薪を集めに森へ行っている。

レッド「あーッ!段々腹が立ってきた!!」

しゅるしゅる…

レッド「ん…?」
レッドの側に立っている木の枝にアーボが巻き付いていた。

レッド「アーボか…」
レッド「…………」


レッド「!……………………へへ…」ニヤリ
レッドは良いことを思いついた、と言わんばかりの笑みを浮かべた。
959名無しさん、君に決めた!:2007/05/01(火) 23:35:07 ID:???
あなたは 赤い部屋が すきですか?

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/4358/red_room1.html
960名無しさん、君に決めた!:2007/05/02(水) 20:34:31 ID:???
レッド「これなら起きるだろ?」
レッド「ほら、ユウキ起きろ!起きないと食わすぞ〜」
レッド「うりうりうりうりうりうり」
リーフが戻ってきた。

リーフ「レッド、ユウキ起き…
リーフ「…っって、なにやってんの―!!?」
レッドは釣り竿の糸にアーボを吊り下げてユウキの顔に当てていた。
アーボ「シャーボ!」ペシペシ

レッド「起きねぇ…」
961名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 15:44:26 ID:???
リーフ「あぁっ…ん…ユウキぃッ…!!!」





ユウキ「でへへ…」
レッド「いやらしい夢でも見てんのか?」
リーフ「ふふっかーわいい!」
962名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 18:29:57 ID:???
レッド→サトシ
グリーン→シゲル
ゴールド→ケンタ
シルバー→ライコウop登場
クリスタル→マリナ
ユウキ→映画登場
ハルカ→そのまま登場
コウキ→なし
ヒカリ→そのまま登場
ジュン→なし
リーフ→なし
963名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 18:31:59 ID:???
リーフ「ユウキぃ…お尻、舐めてぇ!!」
ユウキ「レロレロレロレロレロレロレロレロ…」
リーフ「ひゃん!」

ぷっ!!


レッド「一撃必殺…」
レッドの放屁がユウキの顔に直撃した。
リーフ「わ、くさ〜」

ユウキ「げぇ…、おぇ…ごぼ…ごほ…うぁぁ…ひ、ひどい夢を見たぁ…」

レ、リ「あ、おはよう!」
964名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 18:37:21 ID:???
>>962
初代とファイアレッドって同一?
穴久保版では別キャラとして描き分けられていたけど
965名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 18:56:09 ID:???
ほとんど同一人物だろ
966名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 20:34:28 ID:???
そうだったのか
967名無しさん、君に決めた!:2007/05/04(金) 20:58:26 ID:???
ユウキ「あれ…?家は……って俺…元に戻ってる!?」
レッド「やっと起きたか…」
リーフ「良かった〜」

ユウキ「何があったんだ??」
レッド「説明は後だ、今日はここでキャンプするぞ!」
レッド「薪集めれ!」
ユウキ「………」

コウ「あ、お目覚め?」
ジュン「薪拾ってきたぞー」
シルバー(きずぐすりみつけた)

レッド「お、戻ってきた…」
968名無しさん、君に決めた!:2007/05/08(火) 03:51:51 ID:???
コウ「こんだけあれば十分でしょ」
レッド「乙!」

レッド「ユウキ、釣りしようぜ!」
ユウキ「ん?あぁ……」
ユウキ(釣りかぁ…あんまり得意じゃないや……)

リーフ「ユウキ、釣りできる?」
ユウキ「当然!こーーーんなデッカイの釣った男だぞ!」
ユウキ(ハッ!…しまった…)
リーフ「ホント!?」
ユウキ「…う、うんマジマジ………」
レッド(目が泳いでやがる…)
レッド(ちょっと弄ってみるか……)
969名無しさん、君に決めた!:2007/05/08(火) 22:28:24 ID:???
保守あげ
970名無しさん、君に決めた!:2007/05/08(火) 23:23:43 ID:???
コウ「ねぇ、今気付いたんだけど…」
リーフ「ん?」
コウ「スレがあと30レス分しか持たないよ!」
リーフ「ふーん…」



リーフ「って、えーっ!?」
971名無しさん、君に決めた!:2007/05/08(火) 23:45:09 ID:???
レッド「そりゃマズい!急いでキャンプするぞ」
レッド「ユウキ!釣ってこい」
ユウキ「え!わ…わかった……」

数時間後

ユウキ「釣り得意って言ったけど……」
ユウキ「すまん、ありゃ嘘だった」
レッド「やっぱり…」
コウ「あちゃ〜食料無し?」

レッド「仕方ない、素潜りして取ってくるか!」
972名無しさん、君に決めた!:2007/05/10(木) 19:34:43 ID:???
リーフ「あ、戻ってきた」

レッド「とったどーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ユウキ「うわうぜえw」
コウ「うわぁお魚さんがいっぱぁい」
973名無しさん、君に決めた!:2007/05/10(木) 23:04:11 ID:???
〜夜〜

レッド「リザードン!火炎放射だ!」
リザードン「グォー!」
リザードンの火炎放射で薪に火が着けられた。

コウ「さて、魚焼こうか!」
ジュン「フンフン♪フフフ…フンフン♪フフフ…フフフフフンフン♪フンフンフン♪」
リーフ「上手に焼けました〜♪」
ジュン「プギィ…」

ユウキ「俺の焼けたかな…?」
974名無しさん、君に決めた!:2007/05/12(土) 23:01:27 ID:???
ほしゅ
975名無しさん、君に決めた!:2007/05/13(日) 04:45:36 ID:???
ピカチュウ
976名無しさん、君に決めた!:2007/05/13(日) 04:49:02 ID:???
カイリュー
977名無しさん、君に決めた!:2007/05/13(日) 04:55:42 ID:???
ユウキ「ヤドラン」
レッド「ピジョン」
リーフ「コダック」
コウ「コラッタ」
ジュン「ズバット」
シルバー「ギャロップ」
ユウキ「サンダース」
レッド「…クサイハナ?」

レッド以外全員「レッドはずれ〜」
リーフ「じゃあ約束どおりテントはりおねがいね」
コウ「オラオラ早くテントよういせんかい!」
ユウキ「早くやれ負け犬」
レッド(うぅ…なんで、なんで……)
978名無しさん、君に決めた!:2007/05/13(日) 04:59:51 ID:???
レッド「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
コウ「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
ユウキ「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
ジュン「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
リーフ「まんまん クチュッ!クチュッ!クチュッ!」

シルバー(……帰りたい…)
979名無しさん、君に決めた!:2007/05/13(日) 05:27:23 ID:???
レッド「………zz」
ユウキ「……zzz…」
リーフ「スースー…zz」
ジュン「ズズ…zzz」
コーキ「ムニャ〜…zzz」
トゲピー「ピー…zz」

シルバー(酔いつぶれて寝てしまったか……)
シルバー(……………)
シルバー(あれ?酒あったっけ…)

ゴールド「よう!」
シルバー(……………)
シルバー「うひょ!?」
シルバー(ゴールド!?い、いつの間に…)
980名無しさん、君に決めた!
シルバー(何しに来たんだよ…)
ゴールド「夜這いしに来たんだぜ!」
シルバー(懲りない奴だな…)
リーフ「むにゃ〜」

ゴールド「ほら、俺の奢りだ」
ゴールドはシルバーに飲み物を渡した。
シルバー(ん?…おお…有り難い……)
シルバーはそれを飲んだ。

ゴールド(くふふふ…良い飲みっぷりだ……)
ゴールドが渡したのは酒だった。

シルバー「PoooooooooooooooO!!!」
シルバーは酔った。