1 :
名無しさん、君に決めた!:
リーフ「何でアニメに出られないのよおおおおお」
コウキ「俺もだよヒカリばっか活躍しやがって・・」
ユウキ「映画に少し出られただけでもマシか」
2 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/27(水) 12:59:00 ID:OsbTZoLp
ワッハヤ
ここは我々マグマ団のアジトとして使わせてもらうぜ!!
4 :
さき姫 ◆38Oh2sYfHc :2006/12/27(水) 12:59:07 ID:cjfOGv2H
糞スレ立てないで下さい邪魔ですこの豚
裂き姫のがクソスレだったよね
もう次からVIPでやれ
ユウキ「なんか、帰ってきた!って感じあるね。」
リーフ「そうね、パンの耳をバカみたいに食べてたカヅキが懐かしいわ。」
コウキ「…カヅキって?」
リーフ・ユウキ「!!?」
ユウキ「完全に黒歴史の人物になってるとは……。」
リーフ「安心してカヅキ…、あなたはあたし達の心の中にずっと生きているわ……。」
コウキ「誰よカヅキって。」
なついな。っていうか、最初はフグリだったのに今じゃ完璧にリーフか。
因みにあのスレで最初にリーフと呼んだのは俺
「なんだってんだよー、オレが入ってないじゃんか」
コウキ「ま、根性論やらが正当化されてバトルに特化するのが悪なんて、
あんな幼稚な番組に出て恥をかくのも嫌だけとねぇ。
ある意味アニメに出れないのはラッキーだと思わない?」
ユウキ「お前、意外とドライだな」
リーフ「そう言えば…。」
ユウキ・コウキ「?」
リーフ「あたしは、フシギダネよね?」
ユウキ「あぁ、オレはキモクナーイだな。」
リーフ・ユウキ「コウキは?」
コウキ「ゴウカザル!」
ミツル「ボクもアニメに出られなかった」
>>14 コウキ「今更劣化しつつあるアニメに出て何のメリットがある?w」
>>15 ミクリ「君のように主人公になれるだけ報われてる子には分からないんだよ」
コウキ「今のポケモンアニメは上昇傾向だ!先週は視聴率8.2%でアニメ部門3位だぜ!やっぱり出たいよ……。」
>>17 コウキ「うん、クレヨンしんちゃんやドラえもんのような人気アニメが休んだお蔭っていうのはわかってるさwww」
>>18 ユウキ「てめぇアニメ否定派かこの野郎。死ね」
コウキ「・・・・・・」
ユウキ「あだだだだだっ、スンマセン!スンマセン!や、やめてぇぇっ!!」
>>18 コウキ「そうだねwwでも上昇傾向なのは確かだよ!人気もあるし。大事なのは順位では無くて数字さ!8.2%は凄いぜ!やっぱり出たいよ…」
ユウキ「コウキがふたりいるぞ。」
>>12 コウキ「ぼくの手持ち?ナエトルだけど」
ユウキ「おいおい、サトツと被ってるだろ」
コウキ「だって、ヒカリはポッチャマ、罰金ライバルがヒコザルのイメージだし…
そうなるとナエトルしかいないんだよ。」
リーフ「コウキくん、可哀想…」
何か前のスレみたいに自分一人で進めようとしている人がいるな。
結局それで誰も来なくなって二番目のスレは落ちたんだがな。
リーフ「コウキがナエトルでユウキがラグラージ?まんまポケスペじゃん。」
リーフ「私もカメックスにしときゃよかった」
リーフは長い旅から帰って来るコウキの為に、彼の誕生日にケーキを作る夢を見ていた。
一方、ユウキとリーフが就寝している間に、コウキは行為をしていた。
コウキ「ハァハァ…ァヘア」
リーフの隣で下半身のポケットモンスターを上下し、快感を得ていた…
…その時
コウキ「ハァハァ……ン!」
下半身のポケモンが爆発し、勢いよく子種を撒き散らす。
子種は少女の顔に墜ちていき、幼い寝顔をいやらしく染めていった。
その頃、リーフは自分の顔に付いていたクリームに気付き、何気なく舐めていた。
その味は見かけに反して苦かった…。
コウキは我に返り、リーフの顔に付着した物をティッシュで拭き取った。
「…………。」
体が震える…。
拭き取り終えた後、リーフの隣で寝ていたユウキの顔にも
リーフと同じ物が飛び散っていた事に気付いた。
「…………………。」
一方、ユウキは
手持ちポケモンが全滅して目の前がまっくらになった。
×目の前がまっくらになった。
〇目の前がまっくらになった夢を見ていた。
実はまっしろになっていた。
ユウキの人生も永遠にまっくらになった。
そこでリーフの目が醒めた
リーフはユウキの顔にかかったものを見てキョトンとした。
暫く経って、それを無性に拭き取りたくなった為、ティッシュに手を伸ばすリーフ
大量に束ねた紙くずで、ゲル状のそれは吸い取られるように消えていき、純粋な少年の寝顔に戻していく
「ふぅ―」
全て拭き取り終えて一息ついた後、改めてユウキの寝顔を見つめるリーフ。
(可愛いなぁ…)
そう思いつつ、パンツの上から縦スジを擦り自慰を始めた。
リーフが、ユウキの寝顔を見ながら、自分とユウキがまぐわっているところを妄想して自慰行為に勤しんでいる間
ユウキはコウキのけつを掘る夢を見ていた。
そしてユウキは目覚め、吐いた
サトシ『こんにちはー?』
サトシが嫌みを言いに来た。
むしろ応援しそうだw
サトシ「ごめんな、みんな。俺が何時までも出しゃばっているからこんな事に…」
リーフ「サトシ…」
ユウキ「気にするな。オレ達がアニメに出られないのはオマエのせいじゃないさ。」
コウキ「…………(そうそう、俺達の分も頑張ってくれ)」
12月30日(土)
サトシが女を食いまくるヤリチンだという噂は本当だった。
夜、目が覚めてなんとなくリーフのベッドを覗いたら
奴がベッドにいて、リーフを四つん這いにしてシンボル同士を接続していた。
服を着たまま、息を荒くする二人の姿が見えた。
リーフが……俺の女が…‥、奴に奪われた‥‥。
あまりのショックに布団に丸まった俺は、
色んな感情で顔が歪み、涙と鼻水と汗をいっぺんに流した。
「ハァハッハァ…まだまだ…バトルはこれからだぜ………ウッ!」
「ン…ハァ…アァン…サトシさん…もぅいく…いくイク………キャッ!!」
二人のそれが絶頂を迎えた時
俺のパンツがタンパク質で濡れた
「…………!」
それから奴は言った。
「ヒカリの後釜はリーフ、君に決めた!」
そう言われると、リーフはこう応えた。
「ありがとうございます。今までのヒロイン達に負けないように、サトシさんにご奉仕します。」
あの女…裏切りやがったな。
俺は目の前が真っ暗になった
コウキ
コウキとユウキがぱっと見判別できない
リーフ「確かに文字だと判別しづらいわね…。」
ユウキ「外見は全く別人なのにな…。」
《こわーっ、ぴっ、ぴゃるららりん》
コウキ『カービィおもすれーwww』
youキ「これで」
光亀「判別し易くなるから」
ヒカリ「だいじょーぶ!」
リーフ「オイオイ…」
サトシ『あけおめ』
亀田兄「これで判別しやすくなっただろ?」
サトシ「ポケモンやろうぜ!」
コーキ「CD再生したらピクシーが産まれたぜ。ハァハァ」
ユウキ「フェンリルってオカマじゃないのか…」
リーフ「葉っぱが付いてるデジモン、可愛い〜」
カヅキ「やあ、久し振りだね君たち」
リーフ「カヅキだ。」
ユウキ「懐かし〜。」
亀田兄『カービィおもすれ〜。』
カヅキ「やっとこのスレにたどり着いたけど、腹減ったなぁ。」
リーフ「それだったらいいものがあるよ♪」
ユウキ「お前の大好きなパンの耳だ!」
カヅキ「おぉ〜、パン耳!」
亀田兄「カービィおもすれ〜www」
カヅキ「耳うめぇwww」
ユウキ「ぅわっ、カヅキだ!」
リーフ「どうしようもないくらいカヅキだわ。」
サトシ「保守」
サトシとカヅキの体がドロドロに溶けた。
どうやらこの部屋で無事で居られるのはリーフ、ユウキ、コウキの3人だけらしい。
皮膚が溶け、赤と白の筋肉が剥き出しになったサトシの顔を見て、
ユウキは嫌そうな顔で目を背けた
リーフは思わず吐いた
コウキは恐怖のあまり悲鳴に似た笑い声をあげた後、失禁した
2人が骨になった後、リーフはサトシの頭蓋骨を手に取り
また吐いた。
>51
ユウキは意外にもグロ耐性持ちか
リーフは吐きキャラ
リーフ「おえぇ…。気持ち悪ぃ……。」
ユウキ「大丈夫?」
リーフ「ありがとう……。」
亀田兄「あヒャヒャヒャ!」
亀田兄「ゴーゴーコーキィと呼んでくれ。うひひひひひ」
コーキィはリーフの口の中にサトシの細長い骨を入れた
リーフ(わんわん!サトシの骨は美味しいぬ。っておぇぇ…)
リーフはくわえている物ごと吐いた。
ユウキ「げ…コーキが壊れてリーフが吐いた」
リーフ「暇ね〜…。」
ユウキ「そうだな〜…。」
亀田兄『カービィ面白いお( ^ω^)』
リーフ「カルタでもしましょう?」
ユウキ「何故トートツに?」
リーフ「お正月だし、他にすることもないじゃない。」
ユウキ「そだな。」
亀田兄「オレいいや。」
ユウキ「そうか、」
リーフ「じゃあ二人で
……って」
リーフ・ユウキ「あんた(お前)もやるの!!」
亀田兄「はいはい、読むだけでいいな?」
リーフとユウキが適当に相槌を打った後、亀田兄は札を読んだ
「(こ)すれば忽ちデカくなる」
2人は目的の札を探した
リーフ「えーとっ…」
ユウキ「はい!」 ユウキは素速く札を取った
リーフ「わっ、ユウキ速い…」
ユウキ「まぁね♪」 ユウキは得意気に応えた
亀田兄「次読むぞ」
「(う)ほっいい男やらないか」
リーフ「うーん…どこだろー」
ユウキ「はぃっ!!」 ユウキは素速く札を取った
リーフ「あぁ…また取られたー」 リーフは残念そうに帽子を押さえた
リーフ「こんどは負けないゾ」
亀田兄は札を読んだ
「(き)たえた体は美しい…」
2人は目的の札を探した
リーフ(こんどこそ…)
ユウキ(確か、この辺に…)
リーフ、ユウキ((あった!))
2人が目的の札を取ろうと素速く手を延ばした瞬間、お互いの手が重なった。
リーフ「!!」
ユウキ「!!!」
2人は目を見開き、顔を真っ赤にした。
すぐに手を引っ込めたが、心臓が激しく鼓動して止まない…。
リーフは言った。
「カ、カルタは止めて他の事して遊ぼっか?」
ユウキは応えた。
「そ、そ、そ、そうだねねねねねこ」
亀田兄「なんだ、もう止めるのか」
「じゃ、変わりになんか…ん?何これ「ラブテクター」?」
×ラブテクター
〇ラブテスター
リーフ「こ…これって……。」
ユウキ「ど…どう使うんだよ?」
亀田兄「箱に説明が書いてあるだろ。どれどれ…?」
つーか、なんだよあのカルタwww
人集めage
亀田兄「どれどれ、両端のコードをひとつずつ握り、空いた手で握手する。」
ユウキ「え?ちょっ……うおっ!?」
リーフ「ま、ま、待って、ちょ…いたっ!!」
亀田兄は強引に手を繋がせた。
繋がった手は包帯でグルグル巻きにされた。
亀田兄「コードを握る、と」
亀田兄は2人の手にコードを握らせた。
ユウキ「コーキ、お前なぁ…」
リーフ「コーキぃ…くすぐったいよ」
ラブテスターのメーターの針が右135度に傾いた。
ユウキ、リーフ「!…」 2人の顔がさらに真っ赤になった
亀田兄「ふはwwwwフラグ立ちまくりじゃんwwwwwwマジあちぃwwwwwww」
(こんなアバズレくれてやらぁ)
2人は赤面しながら言った
ユウキ、リーフ「ばばばばばばっ、バカーー」
カヅキ「前スレでも仲良かったしな〜。」
リーフ「…じゃあ、えと正式にお付き合いってことで……。」
ユウキ「うん、その……よろしく。」
亀田兄『やってらんねー…、つーかオレ亀田兄って……。』
オーキド博士「前にも出ておるが、判りにくいからの。」
ウツギ博士「ですね。」
亀田兄「誰だよ、つーかどっから来た。」
ダイゴ「ユウキ君は貰って行く」
リーフ「私たち…付き合ってからまだ何もしてないよね…」
ユウキ「そうだね。」
リーフ「だから明日遊園地行かない?」
亀田兄『カービィおもすれーw』
70 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 18:53:39 ID:aJNPA+15
リーフ「コウキとユウキはいいわよねライバルとかでゲームに出るし
主人公にもなれるし、でもなんで私だけ主人公だけなの?」
71 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/04(木) 18:55:03 ID:aJNPA+15
シゲル「逆を言うと俺もアニメにはでてるが正直エレキブル!!雷パーーーーーンチ!!
とかいいたくはない」
ユウキ「う、うん」
〜その日の夜〜
リーフ(あんな約束しちゃったけどこれで良かったのかな…)
(私達が付き合う事でコーキが一人になるのも気の毒よね…)
ユウキ(リーフとコーキとは純粋に友達で居たかった…けどコーキが俺とリーフが付き合うを望んでいてリーフもそのつもりだと考えるとそうもいかないか…)
(下手に断って友情が失われるのはごめんだ)
コーキ「あぅ〜お許しくださいデデデ様〜zzz…」
リーフは
>>41の回想をした
リーフ「サトシ…単刀直入に言うわ。コウキをアニメに出してあげて」
サトシ「リーフ……」
リーフ「アニメに出られなくて無理してる彼を見ると他人事とは思えないの」
サトシ「……そうか、分かった。ついでにキミも出してやるぜ」
リーフ「ほんと!?」
サトシ「但し、一晩だけ言うことを聞いてもらうからな」
リーフ「うん、何でもする!」
リーフは四つん這いになってサトシに後ろから突かれた。
リーフ(あんな事をした私にユウキと付き合う資格なんてあるのかな?)
リーフはユウキの様子を見ようと目を開けた
リーフ(!?)
ユウキは2つの骨壺に手を添えて祈っていた。
ユウキ「サトシ、カヅキ、俺達は元気だ、安心して眠ってくれ」
掠れた声でそう言うと、ユウキの頬から涙が流れた。
リーフ(知らなかった…ユウキがあんなにカヅキ達が死んだ事に悲しんでいたなんて…それなのに私ったら)
リーフの瞳から涙が零れた。
亀田兄「きほんはまるーzzz…」
「回想してても仕方ないわね。」
リーフは布団から上体を起こした。
「おいで、フシギダネ。」
ポン!
「ダネダネ。」
「ちょっと一緒に歩こう。」
サトシ「ユウキなにツボなんか見てんの?」
リーフ「ユウキ…。」
ユウキ「リーフ…、起きてたんだ……。」
リーフ「ユウキは優しいんだね……。」
ユウキ「いや、そんなことはないけど…。
けど、ポケモンを愛するオレ達みたいな人が、この世から消えたって思うと、
なんか信じられなくって、とてつも無く虚しい…。」
リーフ「あたし達は…、」
ユウキ「え?」
リーフ「あたし達が、サトシやカヅキの分も、ポケモン達といっぱい仲良くなって、
それで、いつかポケモンと人が一つになって暮らしていける時代を作りましょう?」
ユウキ「そうだね、いつか絶対そんな時代を作ろう!」
リーフ「うん♪」
ユウキ「お休み、明日は思いっきり楽しもうぜ。」
リーフ「うん、お休み。」
亀田兄「びよよよよんの、くにゃ〜…zzz」
〜次の日〜
ユウキ「おはよう!」
リーフ「おっ、おはよう」
亀田兄「どうしたんだよw急に改まっちゃってww」
ユウキ「いや、はは、ついなんとなく…」 ユウキは照れて頭を掻いた。
リーフ「遊園地、どこにする?」
ユウキ「そうだね…、えっと…」ユウキはPCで遊園地を調べて「ここにしよう!」すぐに決めた。
亀田兄「うはっ、コーラクエン遊園地じゃん、俺も行きてー」ポーズを決めてはしゃぐコー亀
リーフ「何か気になる物でもあるの?」
亀田兄「ホウケイジャーショーやってるんだよ、コーラクエン遊園地で僕と握手!ってやつ」
「俺も行きてー」
リーフはユウキの顔色を窺った。ユウキは笑顔で頷いた。
リーフ「コーキも一緒に行こう、3人で楽しもうよ」
ユウキ「リーフに同意するよ」
コーキ「マジ!?超ラッキー」
ユウキ「さぁ、行こう!」
3人はコーラクエン遊園地へ出発した。
付けっ放しだった部屋のテレビからニュースが流れた。
TV「犯人は現在も尚逃走中との事です。」
TV「警察は近辺の住民に警戒するよう呼びかけております。」
リーフ「冬休みなのに割と電車空いてるわね〜。」
ユウキ「そうだね、こうして座れるスペースあるし。」
コウキ『カービィおもすれ〜www』
リーフ・ユウキ「ホント好きね…。(だな…。)」
コウキ「へ?」
このスレは三人が同じ部屋に住み込むスレになったんだなw
コーラクエン遊園地
ユウキ「うはぁー、人だらけだ。」
リーフ「カップルや家族が多いね」
「コーキ、迷子にならないでね、…っていなーい!?」
ユウキ「えーっ!。あいつ何処に行ったんだ?」ユウキは辺りを見渡した。
「おーい」コーキの声がした
「こっちこっち」お化け屋敷の前にいた。
リーフ「もォ、はしゃぎすぎよ」
ユウキ「はは、あいつを見ていると楽しくなるなぁ」
コーキ「おさき〜」 コーキはお化け屋敷の中に入っていった。
リーフ「あっまた!」
ユウキはリーフの手を握って言った
「俺達も行こう!」
リーフは顔を真っ赤にしつつ笑顔で応えた
「うん♪」
2人もお化け屋敷の中に入っていった。
お化け屋敷
リーフ「結構…暗いね」
ユウキ「そ、そうだね」
2人は恐る恐る進んだ
その時!
ゾンビ「エイダァァア―!!」
リーフ「んきゃあっ!!?」リーフは驚いてユウキの左腕にしがみついた。
ユウキ「うはぁお!!!」ユウキは左腕の感触に思わず勃起した。
ゾンビが去った後、ユウキは左腕に当たっている物を確認して驚いた。
ユウキ(!…リ、リーフの胸が当たってる…)
自分の左腕がリーフの胸の谷間に挟まれていると気付いた途端、隆起したそれが強度を増していく…
更に、彼女の心臓の鼓動まで伝わってきて興奮してきたユウキは思わず口走った。
ユウキ「リ、リ、リーフって意外と巨乳だねねねねねぎ」
リーフ「!……セ…セ…セクハラ―――…!!」
ユウキ「ぬぉうっ!!」
リーフはユウキの股間を蹴って、顔を真っ赤にして泣きながら逃げだした。
ここから先は普通の閉じ込めスレ↓
何だかんだあって3人は部屋へ戻った。
リーフ「…………。」
ユウキ「リーフ…その、ごめん、あんな事言っちゃって」
コーキ「意外と巨乳だねぎ、だってw」
「お前、リーフの何を見てたんだよ。こんなにあるじゃん」
コーキはリーフの乳房を持ち上げた。
リーフ「…………。」
コーキ「うわゎ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」
ユウキ「ホントごめん…、リーフ…けどオレ、リーフに抱き着かれた時に、オレ…何て言うか、
興奮して頭ん中真っ白になって…、本当にごめん…どうかしてるよね……。」
リーフ「ユウキ…、ううん良いの。あたしね、ユウキに胸大きいって言われたとき…、
最初はドキッとしたけど……、ホントは凄く嬉しかったんだ…。」
亀田兄「それじゃ、仲直りの握手。」
リーフ「うん、これからもよろしく♪」
ユウキ「あぁ、よろしく♪」
コーキ「そういえば、俺達閉じ込められてるはずだよな?」
ユウキ「うん」
コーキ「なのにこの部屋から出て遊園地に行けたのはおかしくね?」
ユウキ、リーフ「!」
ユウキ「…言われるまで気がつかなかった」
リーフ「私も…」
コーキ「とりあえずさ、3人で脱出してみようぜ」
ユウキ「あぁ、3人で故郷に戻ろう」
リーフ「けど、また離れ離れになるね…」
ユウキ「あ………そうか…、俺達もう会えなくなるんだ」
コーキ「そう暗い顔するなって、お前らの事は忘れねーよ」
リーフ「コーキ…」
ユウキ「……それもそうだな、会いたくなったらまたここに来ればいいさ」
リーフ「……うん♪」
コーキ「それじゃー出ようぜ、せーの」
コーキはドアノブを捻った
コーキ「あれ?せーの」
コーキはドアノブを捻った
コーキ「…あれ?せーの」
コーキはドアノブを捻った
コーキ「……あれ?せーの」
コーキはドアノブを捻った
コーキ「……………………開かねぇ!?」
リーフ「流石閉じ込めスレね…。」
ユウキ「脱出不可能か…。」
亀田兄「しゃーねー、カービィやるか。」
リーフのフシギバナのハードプラント
ユウキのキモクナーイのハイドロカノン
亀田兄のゴウカザルのブラストバーン
があるじゃねーか
ユウキ「窓からならリーフのフシギバナの蔓で無事に降りられそうだけど…」
〃「…まあ、別に脱出しなくても不自由しないからいいか。」
〃「ここには色々あるから生活にも困らないしね」
リーフ「そうね。衣食住だけじゃなくて娯楽まで保障されているわ」
亀田兄『カービィおもすれ〜www』
亀田兄(満足に自慰出来ないのがなぁ…。独りにしてくれ〜)
ユウキ「とりあえずDVDでも見ようか」
リーフ「色々あるねー。どれにする?」
亀田兄「AV観ようぜー」
ユウキ「ばっ、馬鹿!10歳児がそんな破廉恥な物観るんじゃない!」
亀田兄「ジョーダンだよ、冗談。アイーンダヨー♪」
リーフ「グリーンダヨー♪(ユウキ、なんか可愛いw)」
亀田兄「ま、適当に…………コレ観ようぜ」
亀田兄はホラー映画を差し出した
ユウキ「学校の怪談か〜、懐かしいなぁ」
リーフ「てけてけが出てくるやつだっけ?」
ユウキ「そうそう!花子さんやら人体模型も出てくるよ」
リーフ「やっぱり?私2が好きなの!」
ユウキ「2は良いよね。初代派だけど2や3も良作だと思うよ」
リーフ「3といったら〜…」
ユウキ「その鏡を〜…」
亀田兄「あの〜、DVD観ないの?」
ユウキ「そうだね、セット頼むよ」
亀田兄「OK〜♪」
亀田兄はDVDをセットした後、テレビを点けて再生した。
亀田兄「ついでに電気も切るぜ」
学校の怪談の本編が始まった。
リーフ「なんか無気味だね〜」
ユウキ「この独特の雰囲気が良いよね」
ユウキ「おっ、そろそろ出るぞ」
テレビの画面にお化けが出てきた。
リーフ「あ、ホントだ、無っ気味〜♪」
ユウキ「おっ、また出るぞ」
テレビの画面に再びお化けが出てきた。
リーフ「あ、まただ、面白〜♪」
ユウキは少し意地悪をしてみた。
ユウキ「おっ、そろそろ凄いの出るぞ」
リーフ「意外と怖くないね、何が出ても驚かないよ♪」
リーフ「………あれ?何も出な…」
テレビの中にお化けがぬっ、と現れた
リーフ「うひゃっ!!?」
リーフはお化け屋敷の時と同様にユウキの腕に抱きついた。
ユウキ「のわっ!?…」
ユウキは痛々しく勃起した。
またお化けが現れた
リーフ「きゃっ!!」
リーフはさっきよりも強く抱きついた
ユウキ「!!!…………」
ユウキの鼻から勢いよく血が吹き出た。
幸い暗かったため、周りには何があったかわからなかった。
リーフ「やっぱり恐いよ〜…。」
ユウキ「怖がりだな〜、リーフは(ふきふき)」
亀田兄「何か鉄臭くないか?」
ユウキ「気のせいだろ。」
ユウキ(リーフとホラー映画観てると違う意味で心臓に悪いな)
リーフ「ピジョ…ッ!!」 リーフはくしゃみした
ユウキ「ひんバスッ!」 ユウキはくしゃみに驚いた
リーフ(うー、寒)
リーフは両腕を擦った
ユウキ「寒そうだね。コレ使いなよ」
ユウキはリーフに毛布をかけた
リーフ「…ありがとう。」
リーフはユウキの顔を見て感謝すると、彼の隆起しっぱなしだった物を見つめて赤くなった。
恋愛ネタ無しでいいだろ
という訳でここから先ははじめからにリセット↓
阻止
阻止
亀田兄「ガァッブリッス!」
リーフ・ユウキ「うわっ!」
リーフとユウキはびっくりしてコケた。
亀田兄「なんだ?どうした?」
リーフ「コーキ…、今のくしゃみ?」
亀田兄「そうだけど?」
ユウキ「ガブリアス……。」
リーフ「そもそも何でくしゃみがポケモンの名前なの?」
亀田兄「そりぁ、ァグモンヌッ!やスエッゾー!やクール!じゃ違和感あるからな」
ユウキ「…!まてよ。技名なら違和感無いぞ」
「ベビーフレイム!マハブフ!ニクモドキ!」
リーフ「だからそういう意味じゃなくって…」
亀田兄『カービィおもすれ〜www』
ユウキ「リーフって、O型っぽいよな〜。」
リーフ「え?どうしてわかったの?」
ユウキ「やっぱり?何となくだよ。」
リーフ「すごぉ〜い、超直感!」
亀田兄『それなんてボンゴレ?』
ユウキ「コウキはBっぽいな。」
リーフ「わかるわかる、なんかそんなオーラ出てる。」
亀田兄「あのなぁ…。」
リーフ「ユウキはA型だよね♪」
ユウキ「正解、よくできました☆」
亀田兄「それで、それがどうかしたのか?」
ユウキ「いや、別に。」
亀田兄「あ、そう。」『カービィおもすれ〜www』
ユウキの興奮度
リーフの場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■
コウキの場合
サトシの場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ダイゴの場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
〜夜〜
亀田兄はカービィの夢を見ていた。
世界はデデデ大王に支配され、彼等はその手先から逃れて洞窟内で息を殺している。
亀田兄「基本は…まる、基本は……痛っ」
「畜生っ!!上手く描けねぇ」
亀田兄はペンを投げた。
ペンを握っていた手は血だらけで、握力が失われかけていた。
カイン「駄目だったか、少年」
クー「星のカービィを償還するにはこの魔法陣を描く必要がある。…しかし君の手はもう限界だ。」
リック「コウキ、俺達の武器を託すからお前は生き残れ。」
亀田兄「…何をする気だ?まさか!」 亀田兄の額から不安の汗が流れた。
リック、クー、カインの体にはダイナマイトの束が巻かれていた。
亀田兄「よ…よせっ、早まるな!お前達のような英雄が死ぬ事なんて無いだろ!特攻なら俺がや……ドゥ!?」
亀田兄はリックに殴られ、胸倉を掴まれた。
リック「俺達が死んでも悲しむ身内は居ない…。だがお前にはお前の死を悲しむ親友が居るだろ!!」
亀田兄の頭にユウキとリーフの顔が思い浮かんだ。
亀田兄「!……けどあいつらが生きているって保証は…」
クー「安心してくれ、彼等は生きている」
亀田兄「…!」
クー「この地図に示された場所に保護されている。」
クーは亀田兄に地図を渡した。
地図には現在地から目的地までの安全ルートを示す濃い赤線が引かれていた
カイン「その地図の通りに進めば会えるだろう」
リックは外の様子を見て言った。
リック「…デデデの手先が来た!行くぞ」
亀田兄「えっ…ちょ……」
リック達は表へ出た
リック「やいやいやい、悪党共!!このリック様の捨て身の技を喰ら〜いやがれっ」
(あばよっ、コーキ)
リックの体は大爆発を起こし、全体の7割のモンスターを倒した。
続いてクー、カインも特攻した
クー「君達も僕らと地獄に堕ちようじゃないか」
カイン「長生きしろよ、コウキ」
クーとカインは大爆発し、残りの3割を灰に変えた。
コーキは余りの衝撃に失禁してしまった…。
コーキは目を覚ました。
パンツが濡れている事に気付き、思わず冷や汗をかいた。
亀田兄「…やっべェ、おねしょしちゃった」
亀田兄「面倒だ、寝よう…」
亀田兄はそのまま眠りについた。
またカービィの夢を見た。
リック「おーい、コーキ〜サッカーしようぜ!」
亀田兄「悪い、カービィやるわ」
クー「ヘイ、Mr.コーキィ。meとスキーしようYO!」
亀田兄「悪い、カービィやるわ」
カイン「コーキ、オレ、オヨグ、スキ、コーキ、イッショ、オヨグ、ヤル、イイ」
亀田兄「良く分かんないけど悪い、カービィやるわ」
3匹は口を揃えて聞いた
「なんでそんなにカービィに夢中なの?」
コーキは応えた
「カービィになって全てを吸収して自分の力にする。こんな快楽を味わえるのはこのゲームだけさ」
3匹「ふーん、…それでいいの?」
亀田兄「え…?」
3匹「一人で遊んで、一人で喜んで…空しくならないの?」
亀田兄「……………。」
一方、リーフはアニメヘ出演する事が決まった夢を見た。
彼女は机に座って考えている。
リーフ「決め台詞考えなきゃ!えーと」
リーフは思い付いた台詞を書き記していった。
「ポケモンゲットかな?」
「ポケモンゲットでゴーゴゴー♪」
「ポケモンゲットでハピラッキー♪」
「ポケモンゲットで絶好調ー♪」
リーフ「どれもなんだかイマイチね……」
???「ポケモン言えるかな?」
リーフ「あっ、それいいわ。決定」 リーフは書き記した
〃「ありがとう!……えっと、誰?」
???「ピカチュウカイリューヤドランピジョンコダックコラッタズバットギャロップ…」
そしてユウキは空を飛んでいた
ユウキ「凄いや!世界にこんなに沢山のポケモン達が生きているなんて!」
しばらく飛んでいると、地上にリーフと亀田兄を見つけた。
ユウキ「リーフ!コーキ!お前達も来いよ!」
リーフ「うん!行く行く!」
亀田兄「オレもオレも!」
こうして三人は三機編隊の飛行機のように空を飛んでいた。
ユウキ「風を顔に浴びると何かふわふわしてて気持ちいいんだよな〜。」
リーフ「ん…ユウキ……あっ。」
リーフが恥ずかしそうに声を出した。
現実世界
それもそのはず、ユウキはリーフの胸に顔を埋めて眠っていたのだ。
リーフ「や…ユウキ……、やめてよぉ…。」
リーフはユウキを押しのけようとしたが、どうにも力が入らない。
ユウキ「zzz…ふわふわ……気持ち…なぁ…zzz」
111 :
名無しさん、君に決めた!:2007/01/06(土) 12:53:17 ID:9G6wTi1/
リーフはユウキの寝顔を見ているうちに母性本能を擽られてきた。
リーフ(可愛い…) リーフの顔は赤くなった。
彼女は自分の胸で夢を見るユウキの顔を強く抱きしめた。
ユウキ《あれ?雲がだんだん顔の周りに…!!》
ユウキ《ン…ンギュム…モガチュウ!(い、息が…で、出来ない!?)》
ユウキはじたばたと暴れた。
リーフ(ふふ、ユウキったら夢の中でも興奮しちゃってる…)
ユウキ「っぶはーー!」
ユウキは苦しさの余り目を覚ました。
リーフ「あ…ー」
ユウキ「…え、あれ?リーフ?なんでここに?」
ユウキは自分のベッドを確認した。
そこにはコーキが寝ていた。
ユウキ「え…なんであいつが?」
ユウキはコーキのベッドも確認した。
そこには黄色い大陸が広がっていた
ユウキ「……あ、あいつ、やりやがった」
ユウキは呆れた声でそう言うと、触っていた物に気付いた。
「!」
リーフの胸にある女性の象徴だった
ユウキ「〇×△□!?←↓→↑AB?!」 ユウキは壊れた。
リーフは赤くなった顔を別の方向に向けて言った。
リーフ「……好きに、していいよ?」
ユウキ「ノモッ!?」
ユウキは勢いよく鼻血を出して倒れた。
リーフは顔や胸に返り血を浴びた。
リーフ「…………。」
亀田兄「はっ!zzz…なんだ夢か…zzz」
亀田兄はユウキのベッドに第二の大陸を描いてしまった。
全員アホスwww
リーフ「ユウキってば、恥ずかしがり屋さん……。」
ユウキ「いや…、誰だってそうだから……。」
亀田兄『かくなる上は…、リーフの布団に……。』
ユウキ「じゃあ…いくよ?」
リーフ「あんまり強く揉まないでね…。」
亀田兄『こちらスネーク、リーフの布団に潜入したってかwww』
そして三人はリーフの布団で鉢合わせした
ユウキの両手がリーフの胸に迫る。
あと10…9…8……7p
近付く度、2人の心臓は激しく鼓動した。
ユウキ「…………」 ユウキの顔は真っ赤に充血し、愚息も立派に隆起していた
その硬さはダイヤモンドを超越していて、凶暴な殺人兵器と化していた。
リーフ「我慢してるの…?」
リーフはユウキのズボンを脱がし、殺人兵器を開放した
ユウキ「!…リーフ……。」
ユウキはリーフの胸へ両手を近付けていった。
亀田兄「大佐、メタルギアを破壊する、OVER…」
7…6…5…4……3…2………
後少しというところで、ユウキは手を引っ込めた。
ユウキ「…ごめん、リーフ。俺には出来ないよ」
リーフ「……ユウキ。ううん、それでこそアナタよ。無理する事ないわ」
ユウキ「リーフ…」 ユウキは少し泣けてきた。
その時、亀田兄はユウキの殺人兵器を凸ピンした。
ユウキ「うぉっ…!!?」
ユウキの殺人兵器から大量の蛋白質が放たれた。
リーフ「えっ…」
その蛋白質はリーフの胸や腹に抱きついた
ユウキ「!!!!!!!!」
ユウキは自分の遺伝子がかかったリーフの体を見て大量の鼻血を噴いて倒れた。
亀田兄「任務完了…これより帰還する。」
「終わった…何もかも」
ユウキが倒れてから数ヶ月後、彼は意識を取り戻した。
ユウキ「ひどい目にあった気がする…。」
リーフ「あなた覚えてないの?」
ユウキ「あれ?そういえばコーキは?」
医者A「これより開胸手術を始める。」
医者B「まだ傷が残っている……。」
医者C「これで何度目の手術だ?」
リーフ「あなたが…その、出した後に、ギガトンパンチ喰らったのよ。」
ユウキ「誰に?」
リーフ「あなたに。」
ユウキ「オレが?」
リーフ「相当頭に来たんでしょうね…。
その時コーキが吹っ飛んで壁を突き破ったの。」
ユウキ「それでオレは病院に……。」
リーフ「2人を心配してお客さんも来てるよ」
ハルカが病室に戻ってきた
ハルカ「あ、ユウキ治ったんだ。良かった〜」
ユウキ「は、ハルカ!?」
ハルカ「リーフから連絡があって、あたし心配したかも」
ユウキ「まさか君が来てくれるなんて…」
ハルカ「リーフ、ユウキの事宜しくお願いします…カモ」
ユウキ「!?」
リーフ「…うん、任せて」
ハルカは退室した。
ユウキ「な、なぁ、リーフ。まさかあの夜の事…」
リーフ「あ、そこは覚えてるんだ。ごめん、全部言っちゃった」
ユウキ「っんな……」
ユウキの頭で何かが崩れた。
ユウキ(俺の印象が……。破廉恥な白髪野郎だと誤解されたらどうしよう)
(ハルカがすぐに退室したのもリーフの体で興奮した俺を内心では退いているからじゃ…?)
なんで批判されやすい恋愛ネタ書くの?
ユウキ(うぁぁぁ…俺はなんて卑猥な少年なんだ!!)
リーフ「ハルカ言ってたよ。
「ユウキは真面目で掴み所ないけどいい人かも。」
「女に興味ないと思ってたからおチンチン起つと聞いて安心かも」
だって」
ユウキ「え…?」
リーフ「ユウキはみんなから信頼されているわ。だから元気だして」
ユウキ(じゃあハルカが退室したのは……)
ハルカが戻ってきた
ハルカ「ヒカリ連れてきたかも〜」
ユウキ「な…なんだ、そういう事か……」 ユウキはホッとした。
ヒカリ「プァーン!ガタンガタン」
ユウキ「新幹線!?」
ヒカリはどこか暗い顔をしていた。
ヒカリ「…………。」
ユウキ「あっ…あの、ごめん。俺のせいでコーキが」
ヒカリ「……ううん。良いんです、悪いのはコーキの方ですから」
〃「あいつは昔から馬鹿で、カービィばかりやってて、迷惑ばかりかけて…それで…っ!」
ヒカリは泣き出した。
ハルカ「あ、ヒカリ泣かないで…、コーキならその内元気になるから」 ハルカはヒカリを慰める為一緒に退室した。
ユウキ「……コーキ、大丈夫かな?」
リーフ「きっと大丈夫よ…、また3人であの部屋に戻ろう。」 リーフは笑顔で応えた。
リーフの笑顔は悲しげに見えた。
一方、病院に向かってある少年が自転車で全力疾走していた
アレッド「うォオオオオオオ!!待っていろよォ、コゥキ!!」
アレッドは傷だらけの体から熱い汗を流していた。
アレッド「ーッショォォォォオッッットカァァァァッツ!!」
アレッドは自転車から飛び降り、ポケモンの背中に乗って波乗りした。
アレッド「ハァァァァァアアア!」
アレッドは海の上を物凄い勢いで進んだ。
次々に迫るトレーナー達を千切っては投げ、千切っては投げ
……やがて大陸が見えない所まで来てしまった。
アレッド「ドォォォォオオコォォォダァァ…ルイィィィィィッフ!!」
アレッドは迷子になった。
アレッド「ファァァァイアーーーッ…て、あれ?ここどこ?」
アレッドは我に返った。
亀田兄「ぐぁー…、ぐぉー。」
リーフ・ユウキ「コーキ!」
看護婦「麻酔が効いてまだ寝てるけど、もう大丈夫よ!」
ユウキ「本当ですか!?」
リーフ「よかった……、また三人で一緒に暮らそう!」
ユウキ「あぁ!」
二人は亀田兄の手を握った。
数日後、ユウキと亀田兄は無事退院した…
アレッド「り、リーフ」
リーフ「アレッド!?どうしたのその格好!」
アレッドは切り傷や血で服がボロボロだった。
アレッド「君の友達が大変だと言う噂を聞いてやってきたんだ」
アレッド「コレ…取ってきた」
アレッドはすごい傷薬をリーフに渡した。
リーフ「そんな事より、傷の手当てしないとっ!」
アレッド「僕は良いから…コーキ君に」
亀田兄「あの〜、俺なら大丈夫ですけど?」
アレッド「!…君がコーキ君か。良かった…」
アレッドは亀田兄の両肩に手を置いた。
アレッド「良かった…良かった……よ…シヤアァァァァァァァァ!!」
亀田兄「うぉっ!?」
ユウキ「ね、熱血っ!?」
リーフ「忘れてた…。この子二重人格だったわ」
アレッドは完全に回復した。
アレッド「安心したら元気が出たぜェェェェ!サラバァァァァァァァァ」
アレッドはそう言いながら徒歩で去っていった。
ユウキ「走らないんだ…」
リーフ「私達も帰ろ♪」
ユウキ「うん」
リーフ「あっ、そうだ!コーキ、ヒカリにあってあげて!」
亀田兄「カービィおもすれ………え?」
〃「ヒカリ、来ているのか?」
リーフ「うん、コーキの事心配してたよ」
亀田兄「何処?」
リーフ「あそこ」リーフが指を指した先にはヒカリとハルカがいた。
ヒカリ「コーキ!」
亀田兄「ひ、ヒカリーフ!」
リーフ「混ざってる混ざってる」
亀田兄「お前!アニメはどうし…」
亀田兄はヒカリに叩かれた。
亀田兄「んっ…何しやがる!」
ヒカリは亀田兄に抱きついた。
亀田兄「!」
ヒカリ「心配したんだからっ!ずっとずっと、心配したんだからっ!」
亀田兄「………………。なんだ、お前らしくないぜ」
亀田兄「いつもの口癖はどうした?俺はこのとおり「大丈夫」だぜ?」
ヒカリ「………ばかw」 ヒカリは嬉しそうに言った。
その後、3人は部屋へ帰った。
うはwwwwクセェ展開wwwwwwwwww
亀田兄「それにしても…」
亀田兄はヒカリに抱きつかれた時の事を回想した。
「あいつ、胸ないなぁ…」
コウキテラヒドスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
一方で、
ヒカリ「アハハハハ、
あの三人、また自分達から閉じ込められに行っちゃって、ホーントバカね〜。
・・・でも暫くは私の出番の心配はしなくてもダイジョーブ!ってとこかしら。アハハハハハハ・・・。」
カサカサ カサカサ
リーフ「ん?」 リーフは冷蔵庫の下に黒い物体が入っていくのを見た。
そこでは漆黒の忍者たちが息を殺していた。
G1(ここがホモサピエンスのアジトか…。)
G2(古いぜG1、今は人間って呼ぶんだぜw)
G3(ヒトやhumanとも言われているわ。まぁそれは置いといて)
G1(我々の任務は食糧の吸収だ。子孫を殖やす為のエネルギーを此処で蓄えよう。)
(しかし、ホモサピエンスは危険だ。捕まったら何をされるか分からない。)
G2(上等じゃねえか…。やられたらやり返すまでよ。)
G1(待て、ホモサピエンスは1000oを越す巨体だ。下手に挑むと殺される。)
リーフは冷蔵庫の下を覗いた。
リーフ(何だろう?よく見えない…)
G1(……我々の言葉が通じるなら説得出来るのだが…)
G1(………ん?どうしたG3)
G3(あ……あれが…そうなの?)
G1(!………)
そこには、彼らを見つめる巨大な目があった。
G2(…………あっ…あぁっ……!?)
リーフ「きゃあ!!ゴキブリ」 リーフは驚いて顔を引っ込めた。
G2(常識離れのデカさじゃねぇか!!あんなのありかよ…)
G1(ホモサピエンスと対峙するのは二度目だが………やはり恐い)
G1(と、兎に角ここから逃げようっ!)
G達は冷蔵庫の下から脱走して、空高く舞い上がった。
ユウキ「うわわ、ゴキブリ!?」
G1(あわわわわ、ホモサピエンスだ!)
リーフ「いやー!!来ないでー」
G3(ひー!!お助けー)
亀田兄「やってやんよー。…やっぱ無理っ!」
G2(勘弁して〜……おらおら、もっとこんかいっ!)
攻防戦の末、G達は外へ逃げた。
リーフ「怖かった〜…。」
ユウキ「やっぱみんなアイツにはビビるよな〜…。」
コーキ「よし、作戦を立てよう。」
リーフ・ユウキ「へ?」
コーキ「彼等は暗く湿ったところに多く棲息し、基本雑食だからどこにでも湧きます。」
ユウキ「ふむふむ。」
リーフ「それでそれで?」
コーキ「徹底した水廻りの整備と、普段の掃除に気をつければ大丈夫でしょう。」
リーフ・ユウキ「へ〜。」
コーキ「因みに、彼等は特に玉葱の匂いを好みます、生ゴミにも注意しましょう。」
リーフ・ユウキ「は〜い。」
亀田兄よりコーキのが親しみやすく感じないか?
ユウキ「2人とも大丈夫だった?」
亀田兄「ゴキブリに急所を突かれたぜ…いてて」
リーフ「私なんてゴキブリが服や口の中に入って吐いちゃったよ…。」
「お風呂入ってくる〜」
亀田兄「お前は何ともないのか?」
ユウキ「俺は肛門を突かれたよ。黒くて太いやつに、何度も…」
亀田兄「うほっ!」
>>136 同意。つーか亀田兄だとあのハンバーグヘッド連想してしまう。
ユウキ「痛っ!」 ユウキは尻を押さえた。
コーキ「なんだ?掘られたところが痛むのか?」
ユウキ「あぁっ…、出血してるみたいだ。見てくれないか?」
コーキ「どれどれ?」
コーキはユウキのズボンをズラして肛門を見た。
コーキ「あーぁ、出血してら〜」
ユウキ「…マジ?」
コーキ「薬塗っとくぞ」
ユウキ「あぁ、頼む…」
リーフが戻ってきた。
リーフ「はぁ、さっぱり。」
ユウキ「はっ!?」
ユウキは瞬時にズボンを履き、コーキに掴みかかった。
ユウキ「今度変な真似したらマジでぶっ殺すからな…!」
コーキ「わかった…。つーかオレにウホッの趣味は無い…。」
リーフ「どうしたの?」
ユウキ「なんでもない!!」
リーフ「ぷぅ、すっきりしたぁ〜」
ユウキ「痛っ……………あ、アッー……」
リーフ「あっ………」
リーフはユウキの様子を見て固まった。
ユウキ「あっ!…あ、いや、違うんだリーフ、これには訳が…」
コーキ「痛み止め完了!……おろ?」
リーフ(ユウキとコーキがそんな関係だったなんて…なんて…なんて…ナンテ…ンテ…)
リーフはショックの余り、固まったまま意識を失った。
リーフ「ねぇねぇ、教えてよコーキ。」
コーキはユウキの顔を伺った。
朱いオーラを纏い鬼のような形相でこちらを睨んでいる。
コーキ「いや……、それよりカービィおもすれ〜www」
リーフ「ねぇユウキィ☆」
ユウキ「…頼むから胸を押し付けないでもらえる?」
また起った
人集め定期age
コーキ「男同士の秘密だ。な」
ユウキ「ばっ!そんな言い方すると余計疑われるだろ!!」
リーフ「ん、なんか疚しい事してたの?」
ユウキ「いや…その…まぁ……あ痛っ!!」
ユウキは尻を押さえた。
コーキ「まだ痛むのか?」
リーフ「え?痛むって?」
ユウキ「な、なんでも無いよ………痛っ!!」
ユウキはまた尻を押さえた。
リーフ「お尻押さえてるけど………まさか!」
リーフはユウキのズボンをズラして肛門を覗いた。
リーフ「わっ!酷い出血!!」
リーフ「消毒しなきゃ…えっと、救急箱救急箱……の消毒液消毒液………あった!」
リーフはユウキの肛門を消毒した
ユウキ「あ…あぁ…次は塗り薬だ…」
リーフはユウキの肛門に塗り薬を塗った。
ユウキ「う…はぁぁ………………あひんっ!」
ユウキは放屁した。
リーフの顔面に直撃した。
リーフ「っ!!……………」 リーフはあまりの臭さに気絶した。
ユウキ「わっ、ご、ごめん!、リーフ…」
ユウキ「……わわ、どうしようどうしよう!!」
コーキ「とりあえず着替えさせてベッドに寝かせればいいんじゃね?」
ユウキ「…そ、そうか!えっと」
ユウキはリーフをお姫様抱っこしてベッドに連れてきた。
ユウキ「ふぅ、後は…」
ユウキ「パジャマに着替えさせる………だけか」
ユウキはリーフのバスタオルに手を伸ばした。
ユウキ「ど…………ドキドキしてきた。」
コーキ「なーに、意識してんだよ。俺がやろうか?」
ユウキ「いや、オレがやったことの始末はオレが付ける…。」
コーキ「そうか、オレは行くぞ。カービィおもすれ〜」
ユウキ『ああは言った物の…、どうしよう…?』
リーフ「くしゅん!」
リーフは目を醒ました
ユウキ「あぁ、頼む…。」
コーキ「うひっひ、任しとけ〜。ハァハァ」
ユウキ「…いや、やっぱり俺がやる。」
コーキ「えっー。何で?」 コーキは残念そうに言った。
ユウキ「お前に任せるとルパンダイブしそうだからな。」
コーキ「ちぇ…、お見通しか。」
ユウキはリーフの体を起こした。
ユウキ(目を瞑りながらなら…)
リーフのバスタオルを脱がした。
ユウキ(うん、平気だ)
ユウキ(次は…下着っと)
ユウキはリーフの胸にブラジャーを付けようとした。
ユウキ(あれ?上手く着けられない?)
コーキ「おいおい、よく見ろよ。」
ユウキ「えっ?」
ユウキは目を開けた。
リーフは既に下着を身に着けていた。
ユウキ「あ、あぁ…なんだ。目を瞑る必要なかったな。ははは…」
亀田兄又はコーキ「コーキより亀田兄の方が格好良くね〜」
リーフ「亀田兄ってイメージじゃないわよ。」
ユウキ「コーキってゲレンデでソリ滑ってそうなイメージあるし。」
人寄せage
ユウキ「そんな事よりリーフ、そんな格好してると風邪引くよ。」
リーフはさっきからバスタオル一枚だった事を忘れていた。
リーフ「あ、うん。着替えてくる。」
リーフはデフォ服に着替えてきた。
リーフ「お待たせ〜」
ユウキはリーフの格好を見て思った事を口にした。
ユウキ「そういえば、俺達いつも同じ格好だよな…。」
リーフ「うん、そうだけど?」
ユウキ「……その服、いつ洗ってる?」
リーフ「え?結構前に洗ったよ」
リーフはタンスの引き出しを覗いた。
そこには同じ服が何枚も入っていた。
コーキ「俺も。コレ(デフォ服)と同じの何枚もあるぜ」
ユウキ「…え?」
リーフ「ユウキもでしょ?」
ユウキ「お…俺は……その…」
(デフォ服はこれ一着しかないなんて口が裂けても言えない…)
ユウキ「ふ、風呂入ってくる。」
ユウキ「デフォは無くてもエメラルド仕様があるぞ!」
リーフ「ちょっと安心…。」
コーキ「当然だろ、主人公として。」
ユウキは風呂から上がった後、エメラルド服に着替えた。
ユウキ(この服の事、忘れてたよ…)
リーフ「あ、似合う似合う」
ユウキ「そ…そう?」 ユウキは少し照れくさそうに言った。
コーキ「馬子にも衣装…てか?」
ユウキ「そんな事言うなよw」
リーフ「あはは♪」
数分後
リーフ「それにしても………暇ねー。」
ユウキ「そうだね。」
2人はボーっと天井を見つめていた。
コーキ「カービィおもすれwwww」
リーフ「れ、れ、レコード」
ユウキ「ど、ど、ドリフの大爆笑」
リーフ「う、う、うんち」
ユウキ「ち、ち、地球」
リーフ「う、う、Web」
ユウキ「ぶ、ぶ、ブラック」
リーフ「く、く、クジラ」
ユウキ「ら、ら、雷鳴」
リーフ「い、い、イルカ」
ユウキ「か、か、雷」
リーフ「り、り、リゾート」
ユウキ「と、と、灯油」
リーフ「ゆ、ゆ、夕日」
ユウキ「ひ、ひ、響き」
リーフ「き、き、鍛えてます」
ユウキ「す、す、好き」
リーフ「き、き、キスして」
ユウキ「て、て、照れるなぁ」
リーフ「あ、あ、あはは冗談だよ♪」
ユウキ「よかったようなよくないような…」
コーキ「お前らさっきから何やってんの?しりとり?」
リーフ「な、何でもない」
ユウキ「いや〜なんの事かな?」
>>「ひ、ひ、響き」
>>「き、き、鍛えてます」
噴いたwwwwww
コーキ「カービィのエアライドもおもすれーwwww」
ユウキ「なぁ、コーキ〜。」
リーフ「あたし達にもやらせてよ〜。」
コーキ「いいよ、みんなでやろうぜ!」
余談だが、俺は友達にハイドラをヒュードラと刷り込ませた。
ユウキ「へぇ、楽しいなぁ〜」
リーフ「浮きマスっ!浮きマスっ!」
コーキ「行くぞカービィジェットの限り〜」
トライアルから通常プレイに
コーキ「俺フォーミュラ」
リーフ「じゃあ私ライトスター」
ユウキ「じゃあ俺メタナイト」
コーキリーフ「(珍しく空気読んでないな)」
ユウキ「流石にそろそろ他のゲームやりたいなぁ。」
リーフ「他には何かないの?」
コーキ「スマブラとかカービィとかカービィとかカービィとか…。」
リーフ「スマブラにしましょう。」
ユウキ「そだな。」
コーキ「俺様はカービィだぁぁあああ」
ユウキ「俺ピカチュウね」
リーフ「厨ポケでたコレwww」
俺の脳内CV
ユウキ:田中真弓
コーキ:木内レイコ
リーフ:野中藍
ユウキ「心の炎が燃え上がるぜ!」
コーキ「ビクラッキー!」
リーフ「ねぇ、ボーボボ!」
こうですか?
コーキ「俺のカービィに勝てたら百万円!!
ユウキ「うわ、意外と強い!?」
リーフ「あー、吹っ飛ばされた。」
ユウキ「のぁアっ!俺もだ。」
コーキ「へっへへ〜、降参か?」
リーフ「次こそ!フォックス」 リーフはフォックスを選んだ。
ユウキ「リンク!」 ユウキはリンクを選んだ。
コーキ「俺は勿論、カービィ!」 コーキはカービィを選んだ。
案の定、2人はやられてしまった。
コーキ「もうオラ腹減って死にそうだぞwwwww」
ユウキ「目の前が真っ暗だ…」
リーフ「コーキ強すぎ…」
コーキ「当然よ〜!俺とカービィは強い絆で結ばれてるからな〜」
ユウキ「強い絆ね〜…」
リーフ「本当にカービィ好きね…」
コーキ「お前等も持ちキャラに愛情そそいでみろ」
ユウキ・リーフ「愛情ーかー…zzz」
2人は疲れて寝てしまった。
夢の中で〜〜リーフとユウキが〜〜持ちキャラ達と〜〜出会っった〜。
リーフ「ウルルン?」
〃「あら?あそこに居る人は…」
リーフは近くまで行って確かめた。
リーフ(この背の高い狐さん……!)
〃「もしかしてフォックスさん!?」
フォックス「えっ!?」フォックスはその声に驚いて振り向いた。
リーフ「やっぱり!カッコい〜」 リーフはフォックスに抱きついた。
フォックス「な、なんだい?お嬢ちゃん」 フォックスは挙動不審な態度で接した。
リーフ「わぁ、可愛い〜」
リーフはふさふさしたフォックスの尻尾を撫でた。
フォックス「あふぅ〜」 フォックスは気持ち良さの余り、喘ぎ声をあげた。
フォックス「…ってコラ!何してんだ」
リーフ「……あっ、ごめんなさい!つい夢中になっちゃってw」
リーフは悪戯っぽく舌を出した。
フォックス「ンム…」
フォックスは少し困ったような表情をして赤くなった。
フォックス(それにしても…)
フォックス(この娘、この辺では見かけない格好をしてるな。)
フォックスはリーフの全身を上から下に流れるように見た。
〃(それに…)フォックスは彼女のスカートに注目した。
〃(こんな寒い所でアレ履いてて…寒くないのか?)
リーフはその視線が自分のスカートに向けられているのに気が付いた。
リーフ「!!…」
リーフは顔を真っ赤にしてスカートを押さえた。
彼女は上目づかいでフォックスに言った。
「あまり…見つめないで……」
フォックスの顔は爆発する勢いで真っ赤になった。
フォックス「なっ!?…おっ!…俺は…」フォックスは必死で目を泳がせた。
一方、ユウキは…
リンク「〜,〜〜♪」
ユウキ(なんていい音色なんだ…)
ユウキはオカリナを吹いている青年の横に腰掛けながら耳を澄ませた。
ユウキ「………。」
ユウキ「あれ?…、さっきの人は……?」
ユウキの横には静かな風が吹いていた。
ユウキ「幻…?」
リーフとユウキは同時に目を醒ました。
ユウキ「今…、夢に…。」
リーフ「あたしも…。」
二人は体の底からみなぎるパワーを感じた
2人の頭の中にあの声が届いた
フォックス「お嬢ちゃん!俺の声が聞こえるか?」
リンク「坊や!僕の声が聞こえるかい?」
ユウキ・リーフ「この声は!」
フォックス・リンク「君達に力を貸すぜ!!」
リーフの手に銃とロッド、
ユウキの手に盾と剣が与えられた。
コーキ「ちょwwwwマジカwwwwwwwwww」
リーフ「えぃっ!」リーフはクリスタルスタッフを振った。
火の玉が出て、カービィが吹っ飛ばされた。
コーキ「おわァっ!俺のカービィが…。」
コーキ「…カービィ復活。今度こそ」
カービィの吐き出す攻撃がリーフに当たった。
リーフ「きゃウ!…なんで私が?」
ユウキ「任せろ、リーフ!」
ユウキは剣で攻撃を跳ね返した。
カービィに直撃!カービィはまた吹っ飛ばされた。
コーキ「まだまだ…」
カービィ復活。カービィの吸い込む攻撃。
リーフ「いゃ…、きゃっ!止めて!!」
リーフがカービィに吸収されまいと抵抗した。
リーフ「あダメ!私食べてもおいしくない〜!…ひゃっ!?」
(ガッ)
カービィ「ペポっ?」
カービィの口はハイラルの盾で塞がれた
コーキ「へ…?」
リーフ「…あら?」
ユウキ「俺達の勝ちだな!」 ユウキは片腕でリーフを抱きながら剣を後ろ手に構えた。
ユウキは剣先に力を貯めている……。
コーキ「隙あり!」
カービィが凄い速さで間合いを詰めた。
コーキ「貰ったー!!」
カービィが盾を吐いて攻撃しようとした、その時!
ユウキ「今だ、回転斬りィ!!」
カービィを吹っ飛ばした。
コーキ「な、なーんの!まだまだ…」
数時間後
コーキ「俺に勝ったのはお前等が初めてだ。」
ユウキ「いいバトルだったぜ」
リーフ「私達ボロボロになっちゃったけど、楽しかったよ。」
ユウキとリーフの全身は傷だらけだった。
ユウキ「色々とツッコミたいけど……まぁ終わってみると清々しいもんだね。」
リーフ「そうね。…それにフォックスさんの事、ますます好きになっちゃった。」
ユウキ「俺も。リンクみたいに勇敢で強い男になりたくなったよ。」
コーキ「……………………。」
ユウキ「あっ……そうか」
リーフ「私達が、コーキに勝ったという事は……」
コーキは瞼を擦った。
コーキ「ううん、いいんだ。カービィへの愛が足りなかっただけだから…。」
リーフ「コーキ…」
コーキ「だからっ!」
ユウキ・リーフ「!…。」
コーキ「これから徹夜でカービィやってやるぜ!」
ユウキ「コーキ…」
リーフ「うん、それでこそコーキよ」リーフは涙を拭いた。
リーフ「これからも、よろしくね♪」
ユウキ「俺からも、よろしく!」
コーキ「おぅ!」
3人は手を重ねた。
コーキ「……で、夢の中で俺に勝ったと」
定期age
ユウキ「いい夢だったね………。」
リーフ「うん…。ホントにいい夢だったね…………。」
ユウキ、リーフ「はぁ〜」2人は溜め息をついた。
コーキ「カービィおもすれwwww」
リーフ「でも…カッコ良かったな〜、フォックス様〜♪」
ユウキ「リンクも格好良かったぜ。憧れるなぁ〜。」
コーキ「ケモノ好きとホモのカップル、乙」
ユウキ、リーフ「そんなんじゃないやーいっ!」
ユウキ「そうだ、コーキ!ゼルダの伝説ないか?」
リーフ「スターフォックスも」
コーキ「ないねー。」
ユウキ「じゃあ注文するしかないか…」
リーフ「そうしよ♪」
数日後
ユウキ「届いたー」
リーフ「私もー」
リーフ「おさき♪」
ユウキ「あ、早っ」
数分後
リーフ「フォックス!タハハァハハァ〜」
ユウキ「ははは、トリッキーかw」
ユウキ「さて、次は俺の番」
ユウキはCDを取り替えた。
ユウキ「リンクキタコレ…………………あれ?」
ユウキ「何この猫目で短足な少年…」
リーフ「あら?可愛いじゃない」
コーキ「お前の愛したリンクとはそいつの事だぜw」 コーキはからかってみた。
ユウキ「う、嘘ーー!?」 ユウキは思わず絶句した。
ユウキ「なんでだよっ!スマブラじゃ大人だったぞ!?猫氏ねっ!」
ユウキは怒り狂った。
リーフ「まぁまぁ♪これはこれでイイじゃない!」 リーフはユウキに抱きついた。
ユウキ「よくねーー!!」
リーフ「きゃっ!」 リーフはユウキに突き飛ばされた。
リーフ「いたた…、今日のユウキ恐いよ…。コーキ、ユウキの怒りを沈めてあげて!」
コーキ「おぅ。」
コーキ「ユウキ!受け取れ」コーキは64のカートリッジを投げた。
ユウキ「あん!?」ユウキは白目で振り向いた。
ユウキ「アウチッ!!」ユウキの額にカートリッジが当たった。
ユウキ「なんだよコレ!?ゼルダの伝…………え?」
コーキ「やってみろ」
ユウキはカートリッジをセットしてやってみた。
ユウキ「…………。」
ユウキ「!……あぁ…あ……」
オープニングが始まった途端、ユウキの表情は柔らかくなった。
ユウキ「これだ!これだよ!夢に出てきたリンクは!!馬に乗ってる!格好良いっ!!」
ユウキは嬉しそうにはしゃいだ。
リーフ「タハハ…ユウキったらあんなにはしゃいじゃってw」
コーキ「ユウキおもすれwwww」
ユウキ「リーフ、さっきは突き飛ばしてごめんっ!」
リーフ「ううん、いいの!元のユウキに戻って安心したから。それに……」リーフは頬を赤らめた。
ユウキ「それに…何?」ユウキは聞いた。
リーフ「…………。」リーフの顔は赤みを増していく…
コーキ「お前、突き飛ばす時リーフの胸触ってたぞ。」
ユウキ「えぇ!?俺が?」
リーフは目だけよそを向きながらコクリと頷いた。
ユウキ「そ、そんなばばばばばばばばば…」ユウキは鼻血を噴き出しながらフリーズした。
リーフ「きゃっ!?ユウキ?」
ピンポ〜ン♪
コーキ「は〜い?」
アレッド「差し入れ持って来たぜ〜?」
リーフ「アレッド!」
ユウキ「ん…?」
フグリを無理矢理リーフにしたのにアレッドってのがわざとらしい。
以後アレッドは普通にレッドでドゾー↓
初期のレッドは「古いレッド」でいいかな?
ここでレッドは兄弟だったと言ってみる
兄:レッド 弟:ファイア
リーフ「レッドって上の名前なの?それとも下の名前?」
リーフ「まさかレッ・ドじゃないよね?」
ユウキ「それだと俺の場合、ユウ・キになるよ…」
コーキ「オレはコー・キになるな。」
リーフ「私はリーフ・かな?」
ユウキ「点の意味ないよ、リーフ」
ユウキ「ところで差し入れって?」
レッド「ソーセージ、バナナ、ビール、かりんとう」
ユウキ「有り難いけど、そのチョイスは有り得ないだろ…」
リーフ「わぁ〜うんちだー♪可愛い〜」
ユウキ「リ、リーフ!女の子がそんな事言わないの!!それにこれはかりんとう!」
リーフ「タハハ…怒られたw」
レッド「はは…」
コーキ「カービィおもすれwwww」
レッド「そういえばこんなのも売ってたヨ」
レッドは変わったトマトを取り出した。
コーキ「うはっ!マキシムトマトじゃんw オレにくれ〜」
レッド「はい。残さず食えヨ」
コーキ「ラッキー!ガブ…うめぇwwwwwwwwwwwwww」コーキはマキシムトマトを少しかじった。
レッド「さて、コレ飲もうヤ」
レッドはビールを取り出した。
ユウキ「ちょっと待て、ビールはまずいだろ…。俺達未成年なんだし…」
レッド「ちょっとくらい平気だろ〜」
ユウキ「良くない!」
ユウキ「ビール飲みたいなら後十年待て!分かったか!!」
レッド「ユウキは真面目すぎなんだヨ。一緒に……楽しもうぜェェェェェ」
リーフ・コーキ「へべれけ〜」
ユウキ「酔ってる!!?」
リーフ「ユウキ〜♪タハハァハハァ〜」
コーキ「カービィうめぇwwwwww」
ユウキ「いつの間に…」
リーフ「ユウキ〜♪うんちしよー♪」 リーフはかりんとうをくわえた。
ユウキ「勘弁っ!」
コーキ「みてみて〜タロウwwwwww」 コーキはバナナを両耳に当てた。
ユウキ「光の国へ帰れ!」
ユウキ(こいつらの酔いを覚まさないと…)
ユウキはバケツに水を汲んだ。
ユウキ「みんな!目を覚ませ!!」
ユウキはバケツをぶちまけた。
リーフ「ひゃっ!?」
コーキ「うぉわっ?!」
レッド「ヨヨヨ!?」
3人は目を覚ました。
レッド「まぁ、酔いも醒めたってことで。」
リーフ・ユウキ・コーキ「ことで?」
レッド「カラオケ大会開始ーッ!!」
リーフ「わ〜い!」
ユウキ「また何の突拍子の無く…。」
コーキ「つーか何でもあるなこの部屋。」
ユウキ「みんなで影山さんの歌を歌おうか!」
リーフ、レッド、コーキ「おー!」
ビーストウォーズメタルスのOPメロが流れた。
ユウキ、リーフ、レッド、コーキ「視線を反らしてはいけ〜ない♪いーまは〜♪」
コーキ「あれ〜?俺のエビチャーハン知らない?」
レッド「む〜ちゅ〜wぅ〜にぃなれぇるぅ〜ものがぁ♪」
ユウキ「いぃつぅかぁきぃんみぃをぉ♪」
コーキ「すげぇやぁつぅにするんだぁ!」
リーフ「カッコイ〜!」
ユウキ、リーフ、レッド「火を噴く時代〜の目撃者〜だーからー♪」
コーキ「俺のエビチャーハン!」
(中略)
リーフ「このエビチャーハン、誰の?」
コーキ「俺の――!!」
コーキ「カ〜ビィ〜にーじーの〜ファ〜ンタジー♪」
リーフ「ジャンプしたら、ほら♪流れ〜ぼし〜」
レッド「ごーきげんな蝶になって〜♪」
ユウキ「マサラタウンに、さよならバイバイ♪」
リーフ「おいでここまでスピード上げーて♪愛をさがそーよー」
コウキ「♪肝心なとこでいつだって臆病の虫が泣き出して(ry」
97点
コウキ「♪今僕が共にある言葉のかけらー(ry」
95点
コウキ「♪守ろうとした手のひらで握りつぶしてしまうよ(ry」
100点
リフユウレッド「(゚Д゚)」
リーフ「愛し合う〜、ふた〜りし〜あわせの空♪
と〜な〜り同士ユ・ウ・キとあ〜たしさくらんぼ〜♪」
ユウキ「うわ〜っ!!?(ブシューッ)」
レッド「しっかりするんだユウキ!」
コーキ「鼻血噴き出して気絶した…。」
タケシ「名前いれるとかwリーフ腐女子乙」
レッド「腐女子、乙」
レッドの声真似だった。
リーフ「すご〜い!似てる…」
リーフ「腐女子じゃないもん!」
ユウキ「まぁまぁ…。」
コーキ「所で腐女子ってなんだ?」
レッド「さぁ?」
リーフ「そんな事より大丈夫? ユウキ」
ユウキ「うん、大丈夫。ちょっと貧血気味だけど…」
コーキ「まぁ、水でも飲めよ」 コーキは水の入ったコップを差し出した。
ユウキ「あ、ありがとう…ング、ゴクゴク」
ユウキは水を受け取り、飲んだ。
レッド「あれ、俺のビール知らない?」
リーフ「さあ?」
ユウキ「ブツブツブツブツブツブツブツ…」
リーフ「ん?どうしたの、ユウキ?」
ユウキは突然脱ぎだした。
リーフ「きゃっ!?ナニ?」
リーフは両手で顔を覆い隠し、指の隙間から覗いた。
ユウキ「ファック!ファック!ファック!ファック!ファック!」
ユウキは酔っている。
リーフ「う、嘘?ユウキが酔ってる…」
ユウキ「昨日は母さん犯したぜ!明日は父さん掘ってやるっ!」
レッド「うぉっ!?」
レッドはユウキに掘られた
レッド「アッー!」
コーキ「出たー!クラウザーさんの公開レイプだー!!」
リーフ「DMC!!?」
レッド「目ェ醒ませやァ!」
レッドのドロップキックがユウキに炸裂した。
ユウキ「ふべらッ!?」
レッド「危うく直接入れられるとこだったぜ……。」
リーフ「ズボン履いててよかったね」
ユウキ「へのつっぱりはいらんですよ〜」
ユウキはまだ酔っている。
レッド「げ、まだへべれけ状態かよ…」
コーキ「次は俺オレか?オレが掘られるのか!?」
ユウキ「アタックチャ〜ンス!」
ユウキはリーフのスカートの中に頭を突っ込んだ。
リーフ「きゃっ!セクハラ〜!!」
コーキ「なんだ〜。ちょっと安心」
ユウキ「ベロベロベロベロベロベロベロベロ…」
リーフ「らめぇ」
リーフ「あ……鼻が当たって…………あ…ア…」
リーフは濡れた。
ユウキはシラフに戻った。
勃起マグナム
ユウキ「ふがにゃっ!!」
ユウキはまた鼻血を噴き出して倒れた。
リーフのスカートの中が血まみれになった。
ユウキ「〆@Ρ&Ж℃¥uメv
リーフ「血が……。」
レッド「酒には呑まれないようにしような。」
コーキ「な。」
リーフ「これじゃ生理だと間違われるじゃない」
リーフ「それに、ユウキの顔色も…」
リーフはパンツを履き替えた。
コーキ「パンツと間違えてバケツ履いたらオモロいのに……」
リーフ「たまにハメを外す事もあるけど、そこまで色物キャラにはなれないよ。」
リーフはバケツを被りながら言った。
コーキ「それもそうだな、ははは」
レッド「ははは〜」
リーフ「タハハ…」
ユウキ「ハ…ハハ……」
リーフ「…と、鼻血の出しすぎでユウキの体調が悪いんだった。」
リーフはさり気なく被っているバケツに手をかけて取ろうとした。
リーフ(あれ?)
再度、バケツを取ろうとした。
リーフ(あれ?)
再度、バケツを取ろうとした。
リーフ(ふぎぎ…)
リーフは力を入れてバケツを取ろうとした。
リーフ(…………。抜けない)
レッド「どうしたんだよ、リーフ?」
リーフ「んぎぎぎぎ…、抜けな……!」
コーキ「マジで抜けないのかよ!?」
レッド「相変わらずおドジだな〜リーフは。」
レッドはリーフの額をつっついた。
リーフ「ふえ〜ん!」
ユウキ「大変だ!すぐに何とかしないと!!」
リーフ「ユウキぃ…。」
レッド「こんなキャラだったか?」
コーキ「さぁ…?」
バケツにはMって書いてあるんしょ?
コーキ「北斗百裂拳」
レッド「何か…マリオとワリオみたいだな。」
コーキ「マリオがバケツ被ってるやつ?」
レッド「そうそう、それそれ」
コーキ「…………」
レッド「…………」
コーキ・レッド「マリーフとワリーフ…(ぼそ)」
コーキ・レッド「……wwwwwwwwwwwwww」2人は笑い転げた。
ユウキ「わ、笑うな!」
リーフ「タハハハハ…」
ユウキ「リーフもっ!…つか当事者が笑うなよ」
リーフ「あ、光が…」
コーキ「さっきさり気なく北斗百裂拳撃っておいたぜ…」
ユウキ「GJ!コーキ」
ユウキ「…けど皹が少し入っただけ…か」
コーキ「後は任せた。俺の指はボドボドだ」
リーフ「ダディアーナザァン!」
ユウキ「リーフ、のらなくていいから…」
ユウキ「この皹からペンチを使って…」
ユウキはペンチをバケツの皹に近付けた。
リーフ「痛くしないでね。」
ユウキ「う、うん…」
リーフ「優しくして…」
ユウキ「…………」
ユウキは躊躇った。
レッド「そんな事より適当にDVDみようぜ〜。何が良い?」
コーキ「カービィならもう観たから何でもいいぜ〜」
レッド「じゃ、ウルトラマンタロウでも観るか〜!」
コーキ「いいね〜。ウルトラの母ハァハァ」
ユウキ「お前ら、空気読めよ…」
リーフ「まぁまぁ、2人もきっと何か考えてくれてるんだよ」
ユウキ「そうならいいけど…」
リーフ「とりあえずまだバケツが苦しいよぉ…。」
レッド「このままでもいいんじゃん?」
コーキ「結構萌えるし。」
ユウキ「確かにかわいいよ…。」
リーフ「ユウキ…。」
タロウ「タァー!」
コーキ・レッド・リーフ「タロウ教官キタコレ!」
防衛隊A「タロウを援護するぞ!」
コーキ・レッド・リーフ「おー!」
ユウキ(楽しそうだな…ちょっと安心)
防衛隊B「何だあれは!?」
コーキ・レッド・リーフ「ん?」
タロウ「ウルトラバケツ!」 タロウの手にバケツが握られていた。
リーフ「たーろうがとびたつーたーろうがたたかうー…」
リーフは白けた。
コーキ・レッド「サーセン!」
リーフ「…けどさっき言われたとおり、このままの姿でも…悪くないかな。」
ユウキ「リーフ…」
レッド「コーキ…」
コーキ「レッド…」
2人はガシッと抱きしめあった後、肩を組んで笑った。
レッド・コーキ「ダァハハハハハハハハハ〜」
ユウキ「むぅ…調子狂うほど平和というか気楽というか…」
リーフ「ははw…」
イメージしてみると、帽子の代わりにMバケツを被ったリーフってイイな
237 :
224:2007/01/13(土) 21:40:24 ID:???
>>236 顎まで隠れるほど被せたつもりだったが…
説明不足だったようで…orz
レッド「ふぃー。釣りキチしてた甲斐あったぜ」
リーフの頭のバケツの底の端には釣り針が刺さっていた。
リーフ「ありがとう!レッド」
リーフの顔は、瞼の少し上まで露出していた。
ユウキ「しかし、すごい釣り竿で引っ張るとは考えたな…。」
レッド「ここではバケツリーフがデフォだな。」
ユウキ「そうだな。」
リーフ「うん。」
レッド「花火したい人!」
リーフ「は〜い。」
コーキ「ノシ」
ユウキ「いいね。」
コーキ「あと少しで取れそうじゃね?」
レッド「俺の腕が限界だ。」
コーキ「そっか」
ユウキ「急に「前言撤回っ!」って言って梯子登って釣りしだした時は驚いたよ」
コーキ「これで飯が食えるな、リーフ!」
リーフ「あのままでも良かったんだけどね♪」
レッド「花火やろうぜ!」
コーキ・ユウキ・リーフ「わーい♪」
レッド「花火セェーット!」
コーキ「チャッカマン!」
ユウキ「バケツ!」
ユウキ「バッ…」
ユウキはリーフの頭を見た。
ユウキ(………バケツアレしかないや)
ユウキ「花火中止!」
レッド・コーキ・リーフ「エーッ!!」
ユウキ「つか部屋でやる事じゃないだろ」
コーキ「そっか、外出られないんだった。」
コーキはドアノブが回らない事を確認した。
レッド「え?…嘘」
〜夜〜
コーキ「zzz……」
コーキ「……ん?」
ユウキは骨壺に手を添えて祈っていた。
ユウキ「サトシ、カヅキ…元気か?」
ユウキ「この部屋にも一人、住人が増えたぞ」
レッド「あー、新入りのレッドです。」
レッドが生気の抜けたような声で言った。
レッド「溶けない内に脱出出来るよう頑張ります……」
コーキ(ユウキの奴、まだ気付いてないのか)
(ごぉらんどごぅん)
ユウキ「!?…」
ユウキは音がした方向へ振り向いた。
コーキ「あ…」
コーキはリーフの寝顔を覗いてた。
ユウキ「なんだ…起きてたのか」
コーキ「あ、あぁ…」コーキはぎこちなく応えた。
ユウキ「さっきの音…バケツか?」
コーキ「あ、あぁ…蚊がいたから叩いた」
コーキ(バケツ取って花火しようとしたなんて口が裂けても言えねー)
コーキ「なぁ、ユウキ?」
ユウキ「何だい?コーキ」
レッド(俺、骨になるまで溶けるんだろうなぁ…)
コーキ「サトシ達の事何だが…」
コーキの目は泳いでいた。
ユウキ「ん?何か知ってるのか?」
レッド(ギリギリ脱出出来ても悪魔の毒毒モンスターみたいな怪物に化けるんだろうなぁ…)
コーキ「…………………………」
ユウキ「どうした?…」
ユウキ「おいおい、黙り込んだままじゃ分からないだろ?」
コーキ「言いにくい事だが………」
ユウキ「あぁ…言ってみろ……」
コーキ「………そいつはメタモンだ。」
コーキはそう言いながら骨壺を指差した。
ユウキ「え?……」
ユウキは固まった。
リーフ「zzz…何この展開………zz」
コーキ「正確には骨壺の中身はメタモンが溶けた時に出てきたポケモンの骨…だ。」
ユウキ「……………」
ユウキはショックで固まったままだ。
ユウキ「ってことは本物のサトシは……?」
コーキ「アニメに出てるか、他のスレに閉じ込められてるだろ。」
レッド「じゃあオレは溶けないんだな!?」
リーフ「zzz(´・ω・`)シランガナ…zzz」
ユウキ「無事だと聞いて安心したよ…。」
ユウキ(俺は…メタモンに騙されてたのか……)
コーキ「今度、サトシやカヅ彦の所に遊びに行こうぜ!」
ユウキ「コーキ…。」
ユウキ(カヅ彦じゃなくてカヅキだよ…)
リーフ「そもそもあたし達部屋から出られないじゃない。」
ユウキ「あっ、そうだったね。」
レッド「よし、オレがテレビ電話でも買ってきてやろう!」
コーキ「え?そんな金あるの?」
リーフ「心配ないわコーキ、レッドは四天王どころか、グリーンまでカモにしてるのよ。」
リーフとユウキとコーキとレッドを同じ部屋に閉じこめてみた
ユウキ「スレタイはこれ↑でいいかな?」
レッド「「レッドとリーフとユウキとコーキを同じ部屋に閉じこめてみた」で」
コーキ「「コーキと他3人を同じ部屋に閉じこめてみた」で」
リーフ「「部屋とMバケツと私」で」
ユウキ「いっぺんに言うなよ…」
サトシの処女・童貞を狙うメタモン二匹とレッドとリーフとユウキとコウキを同じ(ry
話し合いの結果
ユウキ「このままで行こう!」
リーフ・コーキ・レッド「エーッ!!」
コーキ「じゃあ260とった奴の意見で」
という訳であげ
( ゚д゚ )
260 :
260:2007/01/14(日) 20:58:00 ID:???
255:名無しさん、君に決めた! :2007/01/14(日) 20:20:24 ID:??? [sage]
サトシの処女・童貞を狙うメタモン二匹とレッドとリーフとユウキとコウキを同じ(ry
ジュン「なんだってんだよー!シンジって誰だよー!」
ユウキ「サトシの処女・童貞を狙うメタモン二匹とレッドとリーフとユウキとコウキをおなッ…イツ!」
ユウキは舌を噛んだ。
ユウキ「ッツゥゥ………。」
リーフ「…だいじょうぶ?ユウキ」
ユウキ「ひははんひゃっは(舌噛んじゃった)」
リーフ「ちょっと、見せて」
リーフはユウキに自分の顔を近付けた。
コーキはリーフを指差しながら言った。
コーキ「リーフ、顔近くね?」
レッド「本当だw ありゃキスするね〜!」
コーキ「マジか!?」
レッド「マジマジん。ユウキに目瞑らせてるし…」
コーキ「うはリーフマジ大胆w顔どんどん近付いてるwwwww」
レッド「リーフの舌がユウキの舌に絡むぞ!絡むぞ絡むぞ絡むぞ絡むぞ!!あっー」
リーフ「なんちゃって〜♪」
リーフは舌を出して笑いながらレッド達の方に顔を向けた。
レッド・コーキ「エーッ!!」
ユウキ「はにあってんの?(何やってんの?)」
リーフ「なんでもな…。」
振り向いた拍子にリーフはユウキとキスしてしまった
リーフ(へっ……?)
ユウキ(え………)
2人の体は誰かに押された訳でもなく、
磁石のように自然と引かれあっていた。
レッド「うはアー!!」
コーキ「とうとうやっちまったー!!」
コーキ「…大佐、性欲を持て余す」
レッド「スネークよ…、無茶はするな」
ユウキはキスをしながらリーフの体を抱いていた。
ユウキのシンボルは静かに隆起していく
リーフ(嘘……、舌が…とろけそう……)
ユウキ(噛んだハズの舌が………痛くない…?)
ユウキとリーフは重なってた舌と唇を放し、抱きしめあった。
2人の心臓はドクンドクンと脈打っている。
ユウキはリーフの匂いを嗅いだ。
ユウキ(知らなかった…リーフがこんなに優しい匂いに包まれていたなんて)
リーフはユウキの力強い肩を見つめた。
リーフ(ユウキの体…いつもより大きく感じる……)
コーキ「大佐…ゴムの用意は出来ているか?」
レッド「安心しろ。ゴムもティッシュも沢山ある!」
コーキ「GJ!! これで奴も後半日はハッスル出来るだろう」
コーキ「受け取れ!ユウキ」
コーキはユウキにコンドームを投げ渡した。
ユウキ「ん?…コレは一体?」
ユウキは不思議そうに見た。
リーフ「それ見たことある、膨らませて犬とか作るフーセンだ!」
レッドは既にアニメに出てるよな?
>>273 それ赤井勇じゃないか?
穴久保版レッド
リーフ「犬出来たー♪」
リーフは膨らませたコンドームで犬を作った。
ユウキ「俺は猿だ」
ユウキはコンドームを膨らませ、猿を作った。
レッド・コーキ「違う…そうじゃないorz」
リーフ・ユウキ「え?」
コーキ「これはな…」
(ズルリッ)
ユウキ「うぇ!?」
ユウキはズボンを下ろされた。
コーキ「ここに付け…」
コーキはユウキの息子にコンドームを被せようと手を伸ばした。
ユウキ「や、止めろ!触るな!離せっ…!!」
ユウキは激しく抵抗した。
コーキ「いてwwwwおまいwwwwwww落ち着けwwwwwww」
レッド「加勢するぜェェェェェェェェェェ〜」
レッド「ゲッチュウ!」
レッドはユウキの両腕を押さえた。
ユウキ「止めっ!コラっ!ぶっ飛ばすぞ!!」
コーキ「くわばら、くわばらwwwwww」
数時間後
ユウキ「うぅ…こんな事になるなんて……」
ユウキの手には手錠が掛けられ、足は鎖で縛られていた。
コーキ「リーフと連結したら自由にしてやるぜ…」
ボロボロになったコーキは言った。
レッド「ファイナルフュージョン承認だ、リーフ!!」
レッドはリーフを呼んだ
リーフ「zzz…ガオファ〜…zzz」
リーフは寝ていた。
レッド・コーキ「ヘ?……」
リーフ「やめて!!」
ユウキ・コーキ・レッド「!?」
リーフ「そんなことしないで、みんなも動物作ろうよ。ホラ、キリンさん。」
ユウキ「そだね…(あいつら油断ならないな…)」
コーキ「なぁ、お前はどうなんだよ、幼なじみとして。」
レッド「リーフの事?放っとけよ。アイツが幸せなら、オレも幸せさ。」
コーキ「ふ〜ん…(やべ、オレだけ報われねぇ!)」
ユウキはリーフの寝顔を覗いた。
ユウキ(…リーフの寝顔って…こんなに可愛いかったんだ……)
(天使かと思ったよ…はは……)
ユウキはリーフの寝顔を見て和んだ。
コーキ「なんか…癒されたぜ……」
レッド「幸せそうな寝顔だな。俺まで嬉しくなるぜ…」
コーキ「悪いな、ユウキ。今自由にするぜ」
コーキはユウキの手錠と鎖を外した。
ユウキ「ありがとう…、俺こそ殴ったりしてごめん」
コーキ「いいっていいって♪」
>>281の後
コーキ「こうこう、こうだからリーフの幸せ為に…な。」
レッド「分かった。あいつの為に一肌脱ごう…」
コーキはレッドを説得に成功した。
リーフ(あ…眠くなってきた……)
ユウキ「ちょっとトイレ行ってくる…」
リーフ「うんち?」
ユウキ「うん…」
ユウキはトイレに行った
そこでユウキはコーキに抵抗するも、レッドに拘束されてしまった。
ユウキ「アッー!」
リーフ「ユウキ、遅いな……zzz」
>>280に続く
ユウキはリーフの寝顔を眺めていた。
ユウキ(あぁ…癒される。)
リーフ「ユウキ…zzz」
ユウキ「!」
リーフの細い腕がユウキの頭を包みこむように抱えた。
リーフ「ダイスキ…zzz」
ユウキ(リーフ…っ!)
ユウキは優しくリーフの頭を抱き抱えた。
全裸で。
抱き抱えられたリーフも全裸だった
ユウキ「あべしっ!!」
ユウキは鼻血を噴き出して倒れた。
コーキ「またか…」
リーフ「っ…zzz……えー!?納豆売り切れ?」
リーフは衝撃的な夢を見て思わず目が覚めた。
リーフ「きゃっ、裸!?」
リーフは布団で体を覆い隠した。
コーキ「今の見たか?レッド」
レッド「最近の娘はけしからんボデーしちょるのぅ…コーキ」
レッド・コーキ「イナフ」
リーフの裸を見てレッドとコーキのタワーが立ち上がった。
リーフ(わっ、2人とも剥けてて大きい…)
リーフはレッドとコーキのタワーを見て赤くなった。
そう…2人もユウキとリーフ同様、全裸だった!
リーフは近くで倒れていたユウキに気付いた。
リーフ「…あれっておちんちんに着けるんだ………。」
リーフはユウキの息子に注目した。
リーフはコーキとレッドが見ていない隙に
ユウキの息子を軽く握った。
リーフ(暖かい……)
リーフが手を動かすと、それは更に熱を帯びていった。
今更だがリーフという名前も本当の名前ではない炎赤・葉緑の♀主
彼女はなぜアニメに出れないのかにも理由がある
サトシがマサラタウンから旅立つ前に3人のトレーナーが旅立ったという設定がある
そのうちの一人が一応アニメでグリーンにあたるシゲルなのだから、
残りの二人はといえば炎赤・葉緑の主人公2人ということである。
一応任天堂ではレッドとブルーのつもりだったと思われる
リーフ(凄い…どんどん硬くなってる……)
ユウキの息子は大樹のように太く真っ直ぐ直立し、太陽の如き熱さを放っていた。
コーキ「リーフの奴、やってくれるなぁ…」
レッド「元々好奇心旺盛だったからな。このとおり放置するだけで自分から弄ってくれるのさ」
レッド(俺も竿を扱かれた事有るしね…)
その時!!地震が起きた
《…グラグラグラグラ…》
リーフ「きゃっ! ……地震…?」
コーキ「うひ!…マグニチュード2、3位か?」
レッド「机の下に避難しようぜ!」
リーフ「もーいや〜」
リーフは握っていた物を放して頭を押さえた。
足は崩れて女の子座りになっていた。
コーキ「揺れるのは乳だけでいいつーの…」コーキは机の下に避難した。
リーフ「……ジシン、コワイ…コワイコワイコワイ」
レッドは気絶したユウキを別の机に移動した。
レッド「リーフ!」
リーフ「レッドォ……タスケテ……」
リーフは涙目で言った。
《…グラグラグラグラグラグラグラ…》
地震が更に強くなった。
コーキ「やばい!戸棚が!!」
リーフの後ろにある戸棚が大きく揺れた。
倒れる
リーフ「あぁ!!?」
レッド「コーキ、ユウキ頼む!」
コーキ「え?」
レッド「リーフ!今行くぞ!!」
レッドはユウキをコーキに預けるとリーフ目掛けて走り出した。
とりあえずみんな全裸なんだよなwwww
サトシ「おまいら全員警察捕まってこいwwww」
地震が止んだ。
レッドはリーフにその辺にあった布を被せた。
レッド「…もう大丈夫だ。」
リーフ「…………ピジョッ!!」
リーフはくしゃみをした。
レッド「…風邪引いたな。つか、なぜ裸?」
リーフ「…………」
レッド「まぁそれはおいとくとして…」
レッドは目の前の瓦礫で出来た壁を見つめた。
レッド「あいつら無事かな…?」
ユウキ「な、何があったんだ…?ここ……いつもの部屋だよ…な?」
コーキ「まさか地震でここまで倒壊するとは…、驚きだぜ」
ユウキ「…そういえばリーフとレッドは何処に行った?」
コーキ「あいつらは外へ助けを呼びに行った。だから安心しろ…。」
コーキ(2人とも無事だと良いが…)
ユウキ「そうか…、…ってあの格好で!?」
コーキ「うん。」
ユウキ「はっ!?」
コーキ「起きるのが遅い!」
ユウキ「リーフ達は?」
コーキ「瓦礫の向こうだ。このままじゃ通れないな…。」
ユウキ「どうする…?」
A:瓦礫を除ける。
B:別の道を探す。
C:とりあえず服を着る
ユウキ「色んな意味で心配だ……」
コーキ「とにかくここほれワンワンだぜ」
ユウキ「なんとなくうほっ…」
ユウキとコーキは瓦礫の山を手で掘っていった。
303、305はスルーしておくれ
コーキ「C:とりあえず服を着る、だ。」
コーキは服を着た。
コーキ「ばっちり」
ユウキ「俺の服は……」
ユウキは自分の服を探した。
ユウキ「無い…無い……」
コーキ「これでも着とけ」
コーキは服を差し出した。
ユウキ「ありがとう…」
ユウキは渡された服を着てみた。
ユウキ「なんかスースーするな…」
それもそのはず、ユウキが着たのはリーフの服だったからだ。
リーフ「あたしの服向こうだよ〜…。」
レッド「オレもだな…、どうする?」
リーフ「あ!」
レッド「何かあったのか!?」
リーフ「Mバケツここだったんだ〜。」
レッド「やれやれ…、お?これはユウキの服…。」
リーフ「ルビーとエメラルドね。」
レッド「無いよりはマシだな。」
着替え中…
リーフ「なんかちょっとユルい〜…。(エメ)」
レッド「黒ジャージダサッ!」
アゲ
ユウキ「…つかこの服、リーフのじゃないかっ!」
コーキ「他の服が無いんだ。我慢しろ」
ユウキ「ふざけるな!これじゃ変態野郎じゃんか」
ユウキ「女装する位なら全裸でいい!!」
ユウキはリーフの服を脱ごうとした。
ユウキ「!………」
コーキ「どうした?」
ユウキ「…………」
ユウキ「…脱げない……」
コーキ「マジか!?」
コーキ「フギギ…っ!」
コーキはユウキの着ていた物を脱がそうとした。
ユウキ「いででででででで…」
脱げない
コーキ「マジか……」
ユウキ「どうしよう…これじゃリーフに合わせる顔がないよ……」
コーキ「ユウキ…」
コーキ「………!」
コーキは着替え始めた。
ユウキ「!?…何やってんだ?…お前、まさか!?」
コーキはリーフの服を着た。
コーキ「お前だけその格好じゃ何だからな。」
ユウキ「ば、馬鹿かお前は……」
ユウキ(ありがとう…コーキ、少しだけ気が楽になったよ。)
リーフ「二人は大丈夫かな…。」
レッド「ユウキが居るから大丈夫だろ。それより、どうやってここから出る?」
リーフ「う〜ん…。」
A:ポケモンに瓦礫をどかしてもらう
B:向こうが迎えに来るのを待つ
C:レッドとそこにあったゲームボーイポケットで遊ぶ
大穴狙いでC
リーフ「う〜ん……あ、ゲームボーイがある!」
リーフはゲームボーイポケットを拾った。
レッド「おいおい、今はそれどころじゃ……」
リーフはゲームボーイポケットの電源を入れた。
(コリーン♪)
レッド「…なんだ、面白そうだな。………貸してみ」
レッド「星のカービィだ。コーキのかな?」
リーフ「1ステージ交換ね。」
レッド「わかったよ。」
リーフ「何これウイスピーウッズ強杉」
レッド「エキストラktkr!」
一方、ユウキとコーキは…
コーキ「こうして見ると結構、面白いモンが多いな。」
コーキ「おっ!ビックリマンシール発見…」
コーキはビックリマンシールを数枚拾った。
ユウキ「遊んでないで手伝ってくれ」
ユウキは手で一生懸命掘っていた。
コーキ「分かった分かった…」
コーキはさり気なくユウキの背中にビックリマンシールを貼った。
ユウキ「ポケモンの手も借りようか。」
コーキ「そだな」
ユウキ「え〜っと、………君に決めた!」
コーキ「俺も!」
ユウキとコーキは手持ちポケモンを呼び出した。
レッド「そろそろ、掘ろうぜ」
リーフ「うん、……お願い!」
リーフはゲームしながらポケモンを呼び出した。
レッド「コォ---ル!!」
レッドもポケモンを呼び出した。
>>321 見事に森久保ボイスが再生されたじゃないかwwww
リーフ「カービィおもすれwwww」
コーキ「………俺の台詞が取られた気がする…」
ユウキ「気のせいだろ」
ポケモンの技で瓦礫の山で出来た壁に僅かな隙間が開いた
ユウキ/レッド「おっ、穴が開いたぞ」
隙間は互いに離れた場所に2ヶ所同時に開かれている。
コーキ「よし、その穴から…」
リーフ「入ってみようよ♪」
ユウキ/レッド「もちろん」
4人はすれ違うように隙間を通った。
ユウキ「居るか?」
コーキ「いねー」
レッド「居た?」
リーフ「いない」
その時――
瓦礫の山がガラガラと崩れ落ちて四人は瓦礫の下敷きになった
レッド「ウワッ!」
ユウキ「ワァッ!」
リーフ「キャーッ!」
コーキ「アッー!」
瓦礫が崩れ落ちて別けられていた部屋が繋がった
レッド「痛て…。」
???「大丈夫?」
レッド「あぁ、大丈夫だリーフ…じゃないな、誰だ?」
ユウキ「はっ!?(すっかり忘れてた…)」
リーフ「…。」
レッド「…。」
コーキ「(下手に出ていかない方がいいな…、今の内に着替え着替え…と。)」
レッド「お前、そんな趣味があったのか…」
ユウキ「ち、違っ、違う!断じて違うっ!」
リーフ「…………。」
リーフは無表情でユウキを見つめていた。
ユウキ「ごめん!リーフ。これには訳が…」
リーフ「…………。」
ユウキ「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」
ユウキは思わず土下座した。
リーフ「…………プッ」
ユウキ「?…」
リーフ「……可愛いw」
ユウキ「…は?」
リーフはユウキの髪をといた
ユウキ「!…」
ユウキはリーフにメイクを施された。
ユウキ「エーッ!?」
リーフ「きゃはwwww可愛いwww女の子みたい」
ユウキの顔を見てレッドは驚いた。
レッド「お前……女だったっけ?」
ユウキ「お、男だよ!」
レッド「うへぇ…」
コーキが物陰から着替えて出てきた
コーキ(着替え完了〜)
コーキ(ユウキの奴、無事かな?)
コーキ「ユウキー無…はうあ!」
コーキは衝撃を受けた。
コーキ「何?今コスプレ流行ってんの?」
みんな別のキャラの格好をしていた。
レッド「着る物が無かったからサ。
ホラ――今日寒いし仕方ないのヨ。」
リーフ「そーゆーこと。」
ユウキ「何故湾岸ミッドナイト風?」
コーキ「レッドがディディーで、リーフがマロンか。」
レッド「当たり〜」
リーフ「ロマニーだけどね♪」
コーキ「…で、………誰?」
コーキはユウキを指差した。
ユウキ「…………ユウキだよ…」
ユウキはリーフの特殊メイクで女顔になっていた。
リーフ「ユウキ、気に入らないの?」
ユウキ「ん!んーん!!全然、大丈夫だよ!!!ハハハハハハ…」
リーフ(ユウキ…無理してる……)
ユウキ「え、?」
リーフはユウキの顔の特殊メイクを落とした。
レッド「おお!いつもの顔に戻ったぞ」
ユウキ「リーフ…?」
リーフ「ごめんね、ユウキ。ちょっと遊び過ぎたね。お詫びになんだけど…チュッ」
リーフはユウキの頬にキスした。
ユウキ「だはっ!?」
ユウキは赤くなった。
ユウキ(体が…熱い?)
コーキ「炎よ俺の力となれ!」
レッド「ところで、これからどうする?」
リーフ「部屋が崩れちゃったし…」
ユウキ「着る物も食べる物も無いし…」
コーキ「2ちゃん閉鎖するし…」
「……………」
4人は黙り込んだ。
コーキ「とりあえず、家に帰るか。」
リーフ「そうね」
ユウキ「そうだな」
レッド「俺は旅に出るよ…」
リーフ「え、なんで?」
レッド「また4人で住める部屋を探すのさ」
ユウキ「レッド…」
レッド「いや、「閉じ込められる」の間違いかw」
コーキ「ンモーそうゆう事いう…」
ユウキ「ははは、そういや閉じ込められてたんだな。俺達」
リーフ「でも楽しかったね♪」
ユウキ「思えば色々あったなぁ…」
リーフ「遊園地行ったり、病院行ったり…」
コーキ「カービィやったり、カービィやったり、カービィやったり…」
レッド「酒に酔った事もあったな。」
4人は今までの事を回想した。
ユウキ「うぐっ…、ひくっ……」
ユウキの目から涙が零れた。
リーフ「ユウキ…?」
コーキ「おいおい、男が泣くなよ…」
レッド「そうだ!エンディングまで泣くんじゃない…」
リーフ「そう言う二人も、目から汗が出てるよ」
コーキ・レッド「泣いでないやい!!」
リーフ「よしよし、泣かないの♪…」
リーフは3人を慰めた。
数分後
ユウキ「みんな、準備出来た?」
リーフ「もちろん」
コーキ「ばっちり」
レッド「いつでも良いぜ」
ユウキ「それじゃ、また会う日まで…さようならっ!」
4人は鳥ポケモンに乗って飛び立った。
数日後
リーフ「あ、ユウキが着てた私の服だ」
リーフ「ユウキの汗の匂いがする………って何これ?」
ビックリマンシールが貼られていた。
リーフ「なんでこれが?…」
リーフはユウキに電話した。
がちゃっ
ユウキ「リーフ!!…ゼェ…ゼェ」
リーフ「ど、どうしたの?息を荒げて…」
ユウキ「れ、レッドが…!!」
リーフ「え、レッドが…何?」
ユウキ「兎に角、来てくれ!場所は…」
リーフ「うん……うん、分かった!」
目的地に着いたら無残にもバラバラ死体のレッドがいた
リーフ「うえwwwwwwうえぇぇっ!www」
リーフは思わず吐き出しでしまった
ユウキ「あ!あれ・・・!」
ユウキの指差す方を見ると
返り血を浴びたコーキがいた
ユウキ「コーキ!」
ユウキ「あの後何があったんだ?…レッドは……」
コーキ「レッドは…………その……」
リーフ(レ、レッド…)
リーフはレッドの腕だった肉片に触れた。
コーキ「!…よせっ……」
リーフ「え?…」
レッドの肉片が溶けてリーフを飲み込もうとした。
ユウキ「あれは!?…メタモン!?」
ユウキ「リーフーーーー!!」
ユウキはメタモンに飲み込まれそうになったリーフを引っ張った。
リーフ「ユウキーーー!!」
ユウキ「この野郎ッ!」
ユウキはメタモンを殴った。
メタモンはリーフからユウキへ標的を変えた。
メタモンがユウキの体を包み込む。
ユウキ「いまだ…!」
ユウキはリーフを突き飛ばした。
リーフ「きゃっ!!」
ユウキ「コーキ!リーフの事頼む…うわぁ!!」
ユウキはメタモンに飲み込まれた。
リーフ「ユウキーーーー!!」
コーキ「ユ、ユウキー……」
コーキ「畜生っ!!」
コーキはリーフを連れて逃げ出した。
リーフ「ゆ、……ユ…ウキ……」
コーキ「オレ達も行こう!」
リーフ「うん!」
二人はメタモンにヘッドスライディングをした。
メタモンは彼等を包み込んでそのまま体内に飲み込んだ。
リーフ「キャ〜ッ!」
コーキ「アッー!」
しばらくして、二人は広い空間に出た。
リーフ「あれ?ここって…。」
レッド「お〜、お前達も来たのか。」
リーフ「え!?レッド!!?それに…。」
ユウキ「やぁリーフ、コーキ。」
コーキ「どうしてここに居るんだ!?」
レッド「見つけたんだよ、四人で住める密閉空間が。」
ユウキ「それを知らせようとして、リーフに電話したんだ。」
リーフ「えっ?じゃあ…。」
コーキ「あの部屋もメタモンの中だったのか?」
レッド「あぁ、メタモンは体を自由に変身させられるし。」
リーフ「でも、体がバラバラになったんじゃ…。」
ユウキ「メタモンだよ。俺達に変身して、そこを無理矢理入ろうとしたらちぎれてね。」
リーフ「そうだったんだ…。」
レッド「じゃあ、みんな揃ったところで…円じーん!」
リーフ・ユウキ・コーキ「オース!」
レッド「ポケモーン…ファイッ!!」
リーフ・ユウキ・コーキ「オーッ!!」
こうして彼等の新しい閉じ込め生活がスタートした。
コーキ「メタモンの奴、次はユウキに化けるつもりだ。」
リーフ「うぅ…ひんっ……ユウキ……」
リーフは泣いていた。
コーキ「奴は飲み込んだ人間に擬態する…。レッドもその一人だ。」
リーフ「レッド……ひっ…ひん……」
コーキ「メタモンの体内には何人も取り込まれている…そいつらを救出する方法を考えようぜ……」
リーフ「ふっ…ふひっ……うぅ……」
コーキ「…おいおい、いつまでも泣いてるな。男だろ!」
リーフ「ひっ…、ひぅ……、ぉ…女の子だよぉ……」
コーキ「はは…喋れるじゃん…。っで、ユウキ達が心配か?」
リーフ「…うん。」
コーキ「ユウキ達を助けたいか?」
リーフ「…うん。」
コーキ「二人を助ける為なら何でもするか?」
リーフ「……うん!」
コーキ「よし、作戦会議だ。」
コーキ「腹減ったな〜」
ユウキ「俺もー」
リーフ「私も〜」
レッド「アイムハングリー」
コーキ「誰か作ってくれないか?俺、ポケモン用のスープしか作れないぜ…」
ユウキ「俺もコーキと同じだ…」
リーフ「洋菓子しか作れない…」
レッド「…俺が作ろうか?」
コーキ「出来るの!?」
レッド「当然!」
レッド「レッドの突撃お料理教室〜♪」
リーフ・ユウキ・コーキ「わ〜っ!」
リーフ「では先生、今日の献立は?」
レッド「ビーフストノロノロガフノロフ…。」
コーキ「…は?」
ユウキ「何を言ってるんだ…。」
レッド「失礼な…(カンペ見る)ビーフストロガノフ!」
リーフ「あぁ!ビーフストノロノロガフガフ!」
ユウキ「もういい…好きにしてくれ。」
レッド「じゃ、早速作るぞ!ビーフシチュー。」
コーキ「おい!」
レッド「まずは「キャベツ」だ。みじん切り…、こっぱみじんにしてやるぜ!!」
(ザックリ ザックリ ザックザク)
レッド「次はきさまだ「ニンジン」ヤロウ! 人間みてえなその名前、まったくふざけたヤロウだぜ」
レッド「きさまの苦味にゃヘドが出る!!」
レッド「ふははははははは ふははははははは」
リーフ「キャベツを入れるのがポイントですね!」
レッド「そうさ、ルーのつなぎ(?)だ!」
ユウキ「どっかで聞いたことある歌のような…?」
コーキ「うはwwwドロッチェテラツヨスwwwww」
リーフ「カカロットのライバルみたいね♪」
ユウキ「それだ!」
レッド「お好み焼き出来たぞ」
ユウキ・リーフ・コーキ「ちょwwww違wwwww」
コーキ「王道オチktkr」
ユウキ「まぁ、食べるぞ。」
リーフ「は〜い!」
レッド「お口を開けていただきだ〜!
……おっといけねぇ。」
リーフ・ユウキ・コーキ「?」
レッド「マヨネーズも忘れるんじゃねぇぜ。」
リーフ「ねぇコーキ。あんたソースかけすぎじゃない。」
コーキ「うるせぇな。他人の好みにケチつけるな。」
リーフ「ユウキ、マヨネーズこっちにちょうだい」
コーキ「無視かよ!!」
コーキは無視したはらいせにリーフの持っているマヨネーズをにぎりつぶす様にして中身を絞りだす。大量のマヨネーズがリーフのお好み焼きにかかる。
リーフ「キャッ!!!」
ユウキ「あっ!」
レッド「アッー!!」
リーフ「何すんのよ!」
コーキ「話し掛けといて無視すんなよ!」
ガタン!
ユウキ「どうしたんだよレッド、急に立ち上がったりして…。」
レッド「オレの作った料理を汚すなーっ!!」
レッドはコーキの胸倉を掴んで投げ飛ばした。
コーキ「ふげあーっ」
リーフ「あたしのお好み焼き…。」
ユウキ「オレのを…」
レッド「すぐに出来立てを作ってやるぜ!」
リーフ「わ〜い♪」
ユウキ「(´・ω・`)」
レッドがキッチンに向かう。マヨネーズまみれのお好み焼きはまだテーブルの上にあった。
三人はしばらく黙ったままだった。
リーフ「……………」
コーキ「……………」
ユウキ「………(どんな味するんだろ?あのお好み焼き……)」
レッド「待たせたな!」
レッドは出来たてのお好み焼きをリーフの前に置いた。
リーフ「わぁ〜おいしそ」
コーキ「頂き!」
リーフ「あ!」
コーキはリーフのお好み焼きを取った。
コーキ「ぱっくんちょ」
コーキはリーフのお好み焼きを丸呑みした。
リーフ「あーっ」
コーキ「もごもご…」
ユウキ「こいつ、丸呑みしやがった!?」
レッド「…かかったな!」
ユウキ「えっ?」
コーキ「「「「ふほぉぉぉぉぉぉ!?」」」」
コーキは絶叫した。
リーフ「え、何? 何が入ってたの?」
レッド「これ」
レッドはタバスコ、唐辛子、わさび、マスタードを見せた。
ユウキ・リーフ「えぇぇぇ!?」
ユウキ「水っ、水!」
ユウキはコーキに水が入ったコップを渡した
コーキ「んぐっごくごくごくごく…」
コーキ「…………」
ユウキ「…………」
コーキ「「辛っ〜」」
リーフ「これなら…」
コーキ「!?」
リーフはおいしい水を2g丸ごと飲ませた。
リーフ「いっぱい飲んで!」
コーキ「んぐっんぐっんぐっ…」
コーキ「………」
リーフ「…………」
ユウキ「……………」
コーキ「ぷぅ…」
コーキの顔色が元に戻った。
ユウキ「よしゃっ!」
リーフ「一時はどうなるかと思った…」
レッド「お好み焼き作ったぞー」
ユウキ・リーフ「わぁーい」
ユウキ「うまいwうまい」
リーフ「キャベツの食感が堪らないわ」
コーキ「…………」
リーフ「あれ?コーキ食べないの?」
コーキは囁くように答えた。
コーキ「わしゃあ、お好み焼きはもう懲り懲りしとるけええよ……」
リーフ「そがぁな事言わずに食いんさいや。美味しいよ?」
ユウキ「何で広島弁?」
コーキ「カー…ビィおも…すれ……ひひひひ…」
リーフ「コーキ…………」
ユウキ「あいつ、かなり落ち込んでいるな…」
リーフ「……!」
リーフは立ち上がって、キッチンへ向かった。
ユウキ「リーフ…?」
レッド「ん?お代わりか?」
リーフ「ううん、ちょっとお菓子作り…」
コーキ「そうしよう…そうしよう…太郎くんと花子さんは言いました…、まる」
コーキ「ばかたれ…ばかたれ…あんちゃんのばかたれ……」
コーキ「ばばあが糞つぼにハマったぞぉぉ………はぁ…」
リーフ「コーキ〜」
コーキ「ギギ?」
コーキはリーフの方へ向いた。
コーキ「!?」
リーフ「クッキー焼いたの。食べて♪ね?」
コーキ「へっ………」
ユウキ「リーフ……」
コーキ「お、お約束と言わんばかりに焦がしてるじゃねぇか…」
リーフ「…いらない?」
コーキ「そんなもん……頂き!」
コーキはクッキーを食った。
コーキ「………」
リーフ「……美味しい?それとも…」
コーキ「「「…アマ〜い!」」」
コーキ「何これ、見かけ悪いけど甘いぞ!」
コーキはリーフのクッキーを貪った。
リーフ「良かった〜気に入って貰えて」
コーキ「もっとくれ〜!」
リーフ「は〜い♪」
コーキ「もっともっと」
リーフ「は〜い」
コーキ「もっともっともっと」
リーフ「はいはいは〜い」
コーキ「ほっともっときっと」
リーフ「出光?」
〜翌日〜
リーフは体重計に乗った。
リーフ「…ちょっと太ったかも……」
ユウキ「ん、どうした?リーフ」
ユウキが来た
リーフ「体重増えてる〜…」
ユウキ「え?何s?」
リーフ「1q」
ユウキ「1sなら大丈夫じゃない?体型変わらないし…」
リーフ「そうかな?」
ユウキ「それにかわ…」
ドン
ユウキ「ん?…何これ…カビゴン?」
リーフ「なんでこんな所にカビゴン?」
二人はカビゴンを見上げた。
カビゴンの正体は肥大化したコーキだった。
コーキ「カービィ、おもすれwwww」
ユウキ・リーフ「嘘ぉ!?」
レッド「体重が1q増える訳ねーだろ。」
ユウキ「物理的にも数学的にも有り得ないな…。」
リーフ「えへへ…。」
ユウキ(リーフはユーモアがあるのか、天然なのか分からないな…)
ユウキ(それにしても…)
コーキ「お前ら縮んだなぁ」
レッド「お前が太ったんだよ…」
コーキ「マジ!?」
リーフ「もしかして私のクッキーが原因…?」
コーキは鏡を見た
コーキ「あれ?カビゴン………俺が!?」
コーキ「俺がカビゴン?!」
コーキ「何なんだよ、この体型!俺の体じゃねぇ!俺の体は何処に行ったんだ!?」
レッド「…コーキのやつ、凄いショックを受けてるぞ。」
ユウキ「意外だな…」
リーフ「……コーキ」
コーキ「なにさ……」
リーフ「運動しよ?」
コーキ「…………おぅ」
リーフ「まずは「縄跳び」」
コーキ「おふ…」
リーフ「それ、いちにっいちにっ」
(ヒョワッヒョワッヒョワヒョワッ)
コーキ「おふっおふっ」
(フォウッ…フォウッ…)
レッド「クッ!強風に地響きとは踏んだり蹴ったりだぜ」
ユウキ「あいつの為だ…、我慢しろ」
ユウキはリーフの胸を見ながら思った。
ユウキ(しっかし、よく揺れるなぁ…)
レッド「おい、ユウキ」
ユウキ「?」
レッド「勃ってるぞ」
ユウキは自分の股関の隆起に気付いた。
ユウキ「!…ち、違う。これは…」
ユウキ「あ、朝立ちだよ。朝立ち…ハハハ朝立ち」
レッド「なんだ…、そう言う事か」
レッド「俺はてっきり、リーフの乳揺れ見て勃起したと思ったぜ。」
ユウキ(うぅ…鋭い)
レッド「つか、スカートから短パンに履き替えたのが痛いな。」
レッド「スカートならパンちらが拝めただろうに…」
ユウキ「けど、あれはあれで良くない?」
ユウキ「脚キレイだし……」
レッドはニヤリと笑った。
ユウキ「!…違っ、違う! イヤらしい意味で言った訳じゃないんだ…」
コーキ「ふぅ…」
レッド「おっ、大猿悟空みたいになったぞ!」
数分後
コーキ「うほほ」
ユウキ「おぉ、今度はドンキーだ!」
数時間後
コーキ「きき…」
リーフ「やったー!エテモンに進化したー」
コーキ「俺、猿扱いかよ…」
リーフ「でもよかったじゃない。痩せれて」
ユウキ「半日でここまで痩せるとは……」
レッド「人間じゃねえな。やっぱ猿だw」
コーキ「うっきー!」
ユウキ・リーフ「ハハハ」
ユウキ「…そいえば、自分を動物に喩えると何だろうね?」
ユウキ「俺は家鴨かな?」
レッド「俺はタスマニアデビル」
ユウキ「マイナー過ぎて分からん…」
ユウキ「リーフは?」
リーフ「大!」
ユウキ「「犬」ね。」
大門大「呼んだか!?」
レッド「行くぜ!アグモン」
レッドの声真似だった。
リーフ「すご〜い!似てるよ兄貴〜」
リーフ「次はマランソね。」
レッド「マラソンな…。」
コーキ(オレが体重これだけ減らしてるってことは、リーフも…?)
レッド「リーフくびれてきたな。」
リーフ「そうかな?」
コーキ「つか、あんだけ運動して体型が変わってないのが不思議だな。」
ユウキ「コーキ、リーフに感謝しろよ?」
コーキ「分かってるよ……と、くしゃみが………ハ…ハ…ハ」
リーフ「コーキ、マラソンしよ〜」
リーフはコーキの顔を覗くようにして言った。
コーキ「…フィニッシュ!」 コーキはくしゃみした。
リーフ「!…きゃあ!!?」
リーフはコーキのくしゃみで吹っ飛んだ。
ユウキ・レッド「ぅえーー!?」
コーキ「へ?」
宙を舞っていたリーフがふわりと着地した。
リーフ「ぅわ〜、顔がぬるぬる〜」
コーキ「わりぃ!リーフ」
ユウキ「はい、ティッシュ」
リーフ「ありがとう〜」
レッド「お前、軽くなりすぎだろ…常識的に考えて」
リーフ「自分でもびっくりw」
リーフ「あ!びっくりで思い出した。」
リーフ「ユウキ〜」
ユウキ「ん、何?」
リーフは自分の後ろ髪を捲き上げて背中のシールを見せた。
ユウキ「!………、……」
ユウキはリーフの項を見てドキッとした。
リーフ「前にユウキが着てた服に貼ってあったけど、これ何?」
ユウキ「………」
ユウキ(項…つうか首筋がエロいな…。)
ユウキ(……………)
ユウキ(……はっ、いかんいかん…スケベな事考えるな!俺)
ユウキ(リーフの背中のシールだけ見るんだ……)
ユウキ(……ホント、くびれてきたなぁ…リーフ)
ユウキ(………………)
ユウキは勃起した
ユウキ(………はっ、いかんいかん…破廉恥な妄想するな!俺)
ユウキ(静まれ、我が息子!…)
リーフ「ユウキ…?」
ユウキ「……え!、あぁ、それ?「スーパーゼウス」って書いてるからスーパーマリオの親戚じゃないかな!?ヒゲ親父だし…ハハハ」
ユウキ「いつの間に貼られていたんだろう?ハハハ…」
コーキ「あ、それ、俺が貼った奴だ!」
コーキはシールを剥いだ。
リーフ「あっ…」
コーキ「悪いな、イタズラで貼ってたの忘れていたぜ」
コーキはシールを折り曲げて捨てた。
リーフ「あっ…!」
リーフ「…そ…そうなんだ…」
リーフ(あのマリオっぽいの気に入ってたんだけど…)
レッド(棚からぼた餅頂きまーす)
コーキ「おっ、聖光ゲンキが出た。リトラッキー!」
コーキはビックリマンチョコを食べていた。
リーフ「あっ、コーキ!お菓子食べちゃダメ!また太るよ!」
コーキ「まあまあ、お前も食えよ」
コーキはビックリマンチョコをリーフにあげた
リーフ「あっ、パッケージのヒゲ親父だー♪」
リーフ「お腹もいっぱいになった所で、マランソマランソ!」
レッド「マラソンだって。」
コーキ「ほぉ〜し、ひふぞ〜っ!」
ユウキ「コーキ体型戻ってる!!」
リーフ「3周してみよー」
コーキ「おふ」
数分後
リーフ「体型変わった?」
コーキ「全然…」
ユウキ「寧ろ、前より太ったような…?」
リーフ「そんなぁ…」
リーフ「じゃあ、今度はテニスよ!」
数時間後
リーフ「今度は水泳」
ユウキ(リーフの水着姿、エr…可愛いな。)
ユウキ(……………)
ユウキ(……静まれ、息子)
数分後
リーフ「今度はボクササイズ」
数時間後
リーフ「今度はダンス」
数時間後
リーフ「色々尽くしたけどもう駄目…」
コーキ「ペポ」
ユウキ「更に丸くなってる…」
リーフ「何か無い?ユウキ、レッド…」
ユウキ「うーむ…?」
レッド「私に良い考えがある!」
ユウキ・リーフ「コンボイ司令官!」
コーキ「無茶ゴリラにはもうこりごりじゃん」
ユウキ「…しかし、色んなネタ知ってるな。」
レッド「あぁ、前の部屋やここで色々観たからな。」
レッド「いい暇潰しになるよ。」
コーキ「ヒマなヤロ」
レッド「ンモーそういうこという」
こんばんは〜(*^_^*)キャハ♪
リーフ「それはそうと良い考えって?」
レッド「これ」
レッドはカレーを差し出した。
リーフ「カレーライス?」
レッド「ライスカレー!」
ユウキ「何時の間に…」
レッド「この激辛カレーを…」
コーキ「んぐっ?」
レッドはコーキの顎を掴んで口を開け…
レッド「食らえ!!」
流し込んだ。
コーキ「ムー― ̄―_!!?」
リーフ「強引だー!」
コーキ「あひ―――!!!」
ユウキ「あっ! コーキの体が…」
コーキの体から大量の汗が吹き出した。
リーフ「すごい!コーキがどんどん痩せてる!」
レッド「これぞ、必殺………」
レッド「…えーと必殺…何とか……かんとか」
リーフ「レッド・ザ・ヴォルケーノね♪」
レッド「それだ!」
レッド「次はこいつだ、バーングラウンド!」
コーキ「うぉっ!?」
コーキ「炎が…消える……」
ユウキ「何やってんのw」
リーフ「ラヴィッシュ!」
ユウキ「ラヴィ!」
レッド「…………」
コーキ「…………」
リーフ「ハハハ………」
ユウキ(すべった……最悪だ…)
ユウキ(どうせ俺なんて……)
リーフ「こ、コーキも痩せた事だし、げ、ゲームでもしよう!」
コーキ「マリカーやろうぜ!」
レッド「それよりマリオカートをやろう!」
コーキ「同じじゃーん♪ハハハ………」
レッド「ハハハ………」
コーキ・レッド「……………」
コーキ「ナンカヒエテキタネ……」
レッド「ソウダネ……」
コーキとレッドのテンションが落ちてきた。
リーフ「げ、ゲームキューブのマリカーでいい?…は、は」
リーフ「……は、は、ハイドロカノンッ!」
コーキ「…イマノクシャミオモシロカッタネ…」
レッド「ヒッシニネタフルナンテ、ケナゲナヤツダナ…」
リーフ(うぅ、寒…。本気で冷えてきた…)
リーフは腕を擦った。
リーフ(とりあえず、マリカーやって寒さを吹き飛ばそう!)
コーキ「マリカー…オモスレ……」
レッド「SFCノマリオカートダケハガチ…」
ユウキ「あ…バナナですべった……ドウセオレナンテ…」
結果
1:リーフ
2:レッド
3:コーキ
ビリユウキ
ユウキ「リーフハイイヨナ……ドウセオレナンテ………」
リーフ「もぉ〜、みんな元気出してよ〜!」
リーフは立ち上がった
他の三人は寝転がっていたため…
レッド・ユウキ・コーキ「おぉ、白!」
リーフ「きゃっ!!」
それに気付いたリーフはスカートを押さえた。
リーフ「見ないで〜」
ユウキ「じ、地べたを這いずり回ってこそ見えてくる…白……」
コーキ「兄貴ぃー!」
レッド「もう一度、光を掴もうぜ!」
リーフ(あれ?元気出てる…?)
コーキ「残念。出たのはザーメンだ。」
ユウキ「こ、こら!!下ネタは止せ!」
コーキ「ねぇサービスして!!」
コーキ「サービスしてよ!!」
リーフ「しーなーいっ」
コーキ「してっ」
リーフ「やーだーっ」
コーキ「しろっ」
リーフ「やーだーっ」
コーキ「しろっ」
リーフ「やーだーっ」
コーキ「やーだーっ」
リーフ「しろっ」
コーキ「やーだーっ」
リーフ「しろっ」
ユウキ「なーにやってんの…」
レッド「なんかリーフのおかげで暖かくなったよ。」
コーキ「同意。リーフの白に救われたぜ」
リーフ「せ、セクハラぁ〜」
コーキ「んなこと言うなよ〜、ほれモミモミー」
コーキはリーフのおっぱいを揉んだ。
リーフ「!!……ヘンターーイ!!」
リーフはコーキの顔面にメガトンパンチを喰らわせた。
コーキの顔面がめり込んだ。
コーキ「前が見えねぇ」
リーフ「ふん…!」
ユウキ「あーあ、破廉恥な事するから…」
コーキ「どうもサーセン!」
レッド「うかつなんだよ、コーキは。
もっと優しく…。」
リーフ「あっ…、レッド……やめっ…。」
ユウキ「あ。」
ユウキが何か見つけた。
リーフは振り向き、レッドは手を止めた。
ユウキ「無料招待券だってさ。」
コーキ「どこの?」
レッド「そういえばもうすぐ節分だな。」
コーキ「季節イベントとは珍しいなー。」
ユウキ(コーキの顔…いつの間にか元に戻ってる……。)
リーフ「節分か〜。鬼さん達に何頼もうかな?」
コーキ「俺はカービィ頼むぜ!」
レッド「靴下用意しとくか?」
ユウキ「それ節分じゃなくてクリスマスじゃん」
リーフ・コーキ・レッド「しまった!!煙突が無い!」
ユウキ「聞けよw」
コーキ「ところでさっきの招待券ってどこの?」
レッド「……モミ…モミ」
リーフ「いや…らめぇ……」
ユウキ「お、おい…レッド!」
(勃ってきた…)
コーキ「聞けよw」
ユウキ「鬼ヶ島…だって」
ユウキ「何かのギャグだろ。」
コーキ「おもしろそーじゃん!行こうぜ」
レッド「ば、馬鹿!鬼ヶ島を嘗めるな!!」
レッド「鬼はアレだぞ!えっと…ほらアレ持っててスゴいアレなんだぞ!」
コーキ「は…?」
リーフ「金棒持ってて強いの?」
レッド「そうそうそれそれ…」
レッド「んでスゴくいやらしい上にアレだ、アレ」
リーフ「パーマ?」
レッド「そうそうそれそれ…」
コーキ「すげーな、鬼。強くていやらしい上にパーマかよ…」
ユウキ(「アレ」が分かるリーフが一番凄い…)
コーキ「そんな強いパーマ、豆で倒そうぜ!」
レッド「桃から生まれた何とか太郎じゃないと勝てないぞ…」
リーフ「犬、キジ、猿を捕まえないと…」
コーキ「猿ならここに…」
レッド「自分で言うなよ…」
ユウキ「ていうか、鬼ヶ島って実在しないだろ…」
レッド「実在する、しない…じゃない。そこに何があるか、を確かめる為に行くんだ。」
ユウキ「確かめる為?」
レッド「熱く燃える探求心、ワクワク感、達成感、を次の世代に伝える為に行くんだ!」
ユウキ「…趣旨違うけど分かったよ。」
ユウキ「2月3日に鬼ヶ島に突撃だ!」
リーフ・コーキ・レッド「おー!」
こうして四人は鬼ヶ島へと電車で旅だった
レッド「鬼で連想するのはぬ〜ベ〜だな。」
リーフ「あたしは、おにぎり。」
ユウキ「リーフ、それ違…。」
コーキ「鍛えてます!」
車掌「間もなく、終点鬼ヶ島〜、鬼ヶ島でございます。」
リーフ「そういえば、閉じ込められてるのにどうやって行くの?」
ユウキ「……」
コーキ「……」
レッド「……」
リーフ「…?」
ユウキ・コーキ・レッド「鬼はぁ〜外…。鬼はぁー外……。鬼は外…。外…」
鬼ヶ島
ユウキ「うはぁー、鬼だらけだ。」
レッド「赤鬼や青鬼が多いな…」
リーフ「コーキ、食べられないでね、…っていなーい!?」
ユウキ「えぇぇ!?あいつ食われたのか!?」ユウキは辺りを見渡した。
「おーい」コーキの声がした
「こっちこっち」鬼の館の前にいた。
ユウキ「あ、あんな遠くに…」
コーキ「おっ…この部屋暖かいな」
コーキ「ベッドまであるぞ」
コーキ「食いもんもいっぱいだ!」
コーキ「鬼退治の前にここで休憩するか〜zzz」
数分後
コーキ「…………」
コーキ「…閉じ込められた……」
ユウキ「先に入っていったけど、あいつ大丈夫かな?」
(カッ)
3人にライトの光が当たった。
ユウキ・リーフ・レッド「!!!」
赤鬼「いたぞー!!さっきの小僧の連れだー!」
ユウキ「に、逃げろー!!」
青鬼「追えっ!!」
赤鬼2「捕まえろ!!」
ユウキ「こっちだ!」
レッド「おう!」
ユウキとレッドは岩影へ隠れた
リーフ「あれ…?二人が居ない…!」
青鬼「ハァ、ハァ、もうにげられねえぞ」
リーフ(た、食べられる……!)
鬼達「!!」
赤鬼2「あわわ!」
青鬼「おおおおお!!」
リーフ「?…」
リーフは鬼達の視線の先を確認した。
リーフ「!?」
シーギャロップが急接近していた。
鬼達「ぶ、ぶつかる!!」
シーギャロップ号から声がした。
??「つまれぇい!」
リーフ「え…?誰?」
リーフはシーギャロップ号に乗ってる誰かの蔓に捕まった。
青鬼「逃がすか!!」
リーフ「きゃあっ!!」
リーフは鬼達に右手、右足、鞄を捕まれた。
??「ぬおおっ」
リーフ「いたいいたい!!」
鬼達「ぐぬぬぬっ」
レッド(…ポケスペ?)
鬼達を引きずりながらシーギャロップ号は航行して行った。
赤鬼「ちょwww苦しい苦しいwwww」
青鬼「手ぇちぎれる手ぇちぎれる!」
リーフ「…。」
ユウキ「リーフ!無事かい?」
リーフ「うん…、レッドは?」
ユウキ「先に行った、ここはオレとリーフだけだ……ハッ!?」
ユウキ(オレと…リーフだけ!!)
リーフ「あたし達も行きましょう!」
リーフは走り出した。
リーフ「レッド〜!」
コーキ「カービィおもすれ〜www」
(ドンッ)
青鬼「ぐわっ!!」
ジュン「なんだってんだよー!」
ジュン「俺と勝負しろー」
鬼達「ひぃぃ、勘弁してくれ!!…」
リーフ「誰か知らないけどありがとうっ!」
リーフはシーギャロップ号に乗った。
レッド「…コーキの声だ。」
レッドはコーキの居る部屋に入ろうとした。
リーフ「レッド〜」
リーフが来た。
レッド「おぉ、リーフやっぱり来たか…」
レッド「つか食い込んでるぞ」
レッドはリーフの胸を指差した。
リーフ「…え?」
リーフの胸の谷間に鞄の紐が食い込んでいた。
リーフ「エッチ…」
リーフは顔を赤くして外方を向いた。
ユウキ「おーい」
ユウキが来た。
レッド「遅いぜ!ユウヒ」
ユウキ「ユウキだよ…」
ユウキ「ところでコーキは?」
レッド「こんなかだ」
レッドは扉が開けっ放しの部屋を指差した。
ユウキ「コーキ、無事か?」
ユウキとリーフは部屋の中に入った。
コーキ「おー、カービィおもすれwwww」
ユウキ「良かった…」
リーフ「………」
ユウキ「…ってさっきから顔赤いけど、どうしたの?リーフ」
リーフ「なんでもない…」
ユウキ「?」
ユウキ「…あれ?そういえばレッドは?」
リーフ「え?」
レッド(ちょっくら鬼退治と行くか…)
レッドの手には空のマスターボールが握られていた。
レッド(鬼の大将を捕まえてこの島を支配してやるぜ〜♪)
鬼ヶ島頂上
鬼の大将「私に何か用かい…?坊や」
レッド「レッドです。あんたを捕まえに来ましたァー!」
ユウキ「あれ、書き置きがある…」
ユウキは書き置きを読んだ。
てめえ達は今から この方をヤッつけに行ってくだちい
オニの大将
特徴:つよい
好きなもの:女 うまいもの ラーメン
きらいなもの:強いヤツ
口癖:ぶるぁぁぁ
ユウキ「……GANTZ?」
リーフ「これどうかな?」
ユウキ「おー、似合う似合う」
ユウキ「…って何それ?」
リーフ「リング!」
ユウキ「そうじゃなくて…」
コーキ「遊んでないで、レッドを追うぞ!」
リーフ「うん、戦闘体勢、入ります!(Mバケツ被る)」
ユウキ「とりあえず急ぐぞ!」
レッド「リザードン、火炎放射!」
鬼の大将[オニgo(ry]「ふげあーっ!」
ユウキ「ゴー!」
コーキ「出れないっ!」
リーフ「(輪が)外れないっ!」
ユウキ「あきらめないっ!」
ユウキ「なんで開かないんだ…?」
ユウキ「うーん……」
ユウキは考えた。
リーフ「外れない〜」
リーフは右手のリングを取ろうとした。
コーキ「外からじゃないと開かない扉じゃないか?」
ユウキ「それだ!」
ユウキ「誰かに開けて貰うしかないな。」
リーフ「外れない〜」
ユウキ「リーフ、さっきから外そうとしてるけど、それどうしたの?」
リーフ「うん、船に乗った時に変なおばあさんが持ってた杖に付いてたの」
ユウキ「持ってた?…まさか……?」
リーフ「パクっちゃったw」
ユウキ「でぇぇ…!?」
コーキ「誰か来るぞっ!」
扉が開いた。
ユウキ・コーキ「どわー!?」
リーフ「あ…この人」
そこには杖を持った老婆が立っていてリーフを見つめていた。
老婆「その腕輪……試練を受ける気だね?」
リーフ「試練?」
リーフ「試練って何?」
老婆「究極技を伝授するための試練さっ!」
リーフ「究極技?」
老婆「炎、草、水タイプの最強技だよっ!」
リーフ「最強技?」
老婆「ズバッと決める必殺技さっ!」
リーフ「ズバッ?」
老婆「ズバッ!」
リーフ「ズバ?」
老婆「ズバ!」
数分後
リーフ「分かった!私、受ける!!」
ユウキ「リーフ…」
老婆「よしきたっ!ササッと準備しなっ!!」
リーフ「はーい♪」
コーキ「どのポケモンに覚えさせてくるんだ?」
リーフ「もちろん……、私!」
コーキ「は…?」
ユウキ「へ…?」
老婆「ほ…?」
老婆「ん〜?」
老婆が部屋に入ってきた。
扉がしまった。
ユウキ「しまった!」
老婆「……まぁ、良いだろう。」
老婆「さっそく出発だっ!」
リーフ「おっす♪」
リーフ「それじゃ、行ってきます。〆シュッ」
コーキ「いってら〜(カチカチ)」
ユウキ「気を付けて〜(楽しそうだな)」
老婆「さぁ行こうか」
老婆は部屋から出ようとした。
老婆「あれ?…もう一回っ!」
老婆「あれ?…もう一回っ!」
老婆「あれ?…もう一回っ!」
ユウキ「やっぱり開かないんだ…」
老婆「………」
老婆「試練その1 あけてくれ」
ユウキ((ここでやんのー!?))
リーフ「たぁー!」
リーフは扉を蹴った。
老婆「気合いが足りんっ!」
リーフ「たぁぁあぁあ!!!」
リーフは扉を殴った。
リーフ(イタっ…)
老婆「コンボを決めろ!」
リーフ「はいっ!はいっ!!はいぃぃぃっ!!!」
リーフは扉にパンチ、キック、頭突きのコンボを決めた。
ユウキ(すごい…良い動きしてる……)
老婆「右手を開いて前に突き出して「ハイドロカノン!!」と叫べっ!」
リーフは右手を開いて前に突き出して言った。
リーフ「ハイドロカノン!!」
(どぴゅっ)
リーフ「あ…、ちょっと出た」
一方、レッドは…
レッド「よし、リザードン!合体だ!!」
リザードン「イエス、マスター!」
鬼の大将「が、合体だと!?」
レッド「覚悟はいいか?大将さんよ…」
レッド・リザードン「究極合体!」
(ギゴガギゴ…)
レッド・リザードン「ファイヤーレッドンッ!!」
(ド ン)
鬼の大将「な、何て恐ろしい姿だ…」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
レッド(なーんて厨臭い展開は止めておくか)
レッド「それ!鬼は外、鬼はー外っ!」
レッドは鬼の大将に豆を投げた。
鬼の大将「ぶるぁぁ…勘弁してくれぃ……」
老婆「連打連打連打〜!」
リーフ「おらおらおらおらおらぁ〜!!」
ユウキ「凄い…扉が血まみれだ……」
コーキ「やるな、リーフ」
リーフ「ハァ…ハァ……」
リーフ「これで…どうよーっ!!」
リーフは扉にハイドロカノンを放った。
結果…
リーフ「あ〜も〜!なんで開かないのよ〜!」
老婆「駄々をこねるでない。」
リーフ「だって〜あんなに頑張ったのに開かないのよ〜!?」
ユウキ「単純にリーフが可哀相だ…。」
コーキ「カービィおもすれ〜www」
レッド「開いたぞ。」
レッドが外から扉を開けた。
リーフ「レッド!そのまま抑えてて!!」
レッド「へ?」
ユウキ「いいから抑えてるんだ!」
こうしてリーフ以下四名は無事鬼ヶ島を脱出した。
リーフ「じゃ、帰ろっか♪」
レッド「あぁ。」
ユウキ「そだな。」
コーキ「帰ろうぜ。」
レッド(しっかし参ったな〜)
レッドは石盤を見つめていた。
レッド(まさか円盤石になるとは…)
レッド(…つかオニゴオリじゃなかったのかよ…)
レッド(てかモンスターファームに鬼って居たか?)
レッド(つか…)
レッド(それに……)
レッド(おに………zzz)
リーフ「イタタ…」
ユウキ「しかし、リーフも無茶するな〜」
リーフ「タハハ…」
ユウキ「ポケモンの技である「ハイドロカノン」を自分自身で会得しようとするなんて…」
リーフ「それはほら、私ってポケモンに頼りっぱなしな所あるじゃない?」
ユウキ「そうかな…?」
リーフは包帯が巻かれた手でモンスターボールを取った。
リーフ「それでポケモン(この子達)の分もトレーナー(母親)である私がガンバらないと!って思ったの」
ユウキ「リーフ…」
リーフ「それにコレも飽きたから取り外したかったしね♪」
リーフは腕輪を見せた。
ユウキ「ハハハ…」
ユウキ(母親的で、天然っぽくて、悪戯っぽい一面もあるけど憎めない…)
ユウキ(リーフって不思議な娘だなぁ…。)
コーキ「それにしても鬼減ったな〜」
ユウキ「そういえばそうだな」
コーキ「鬼退治したかったぜ」
ユウキ「残党が少し居るけど……可哀想だから止めとこう」
リーフ「なんかハジケ足りないね〜」
ユウキ「その分、部屋に戻ったらはしゃごう!」
コーキ「なんだかなぁ〜…」
駅前にて
リーフ「うぅ……何か疲れた。」
ユウキ「リーフ早くしろよ。電車来ちまうぞ。」
…………30分後…………
リーフ「何よ。全然電車来ないじゃない。」
ユウキ「おかしいな。時刻表によれば、もうとっくに来てるのに………」
レッド「オイ、聞いてみろよ!」
駅アナウンス「えぇ…当駅に到着するはずの電車は、信号トラブルの影響で、全線運転を見合わせております。
えぇ…復旧には4時間ほどかかると予想されます。
えぇ…お客様のご理解とご協力をおn」レッド、リーフ、ユウキ「………(゚Д゚)」
コーキ「カービィおもすれ〜」
レッド「こんな時こそ穴抜け紐だ!」
レッドは穴抜け紐を取り出した。
ユウキ「なるほど!それで穴を作って脱出するのか…!」
レッド「んや、電車ごっこ…」
ユウキ「は…?」
リーフ「貸切列車とは贅沢ね♪…よっと」
コーキ「ょっと…。ユウキ〜、早く乗れよー」
ユウキ「あ、あぁ…」
レッド「右よーし!左よーし!行くぞー!!」
ユウキ「し、出発進行ぅぅ…」
リーフ「ナスのおしんこー♪」
コーキ「ほほ〜い♪」
ユウキ(何やってんだろう……ボク)
レッド「おっと危ねぇ!置き石だ!!」
レッド「ドリフトするぞォー!」
ユウキ「ドリフト!?電車なのにドリフト!?」
リーフ「インド人を右に!」
ユウキ「誤植!?ハンドルを右にだろ!てかハンドル無いし!!www」
コーキ「ユウキ、すっかりツッコミキャラだな〜。」
ユウキ「そんな事な…
レッド「そんなワケない!!wwwwそんなワケない!!wwww」
レッド「そんなワケない」
そんなワケない
ユウキ「ハジケすぎ!wwww」
数時間後
五つ先の駅のホーム
レッド「いやぁ、楽しかったな〜」
ユウキ「まさか突っ込んでいる内に3時間経つとは思わなかったよ…。」
コーキ「キングボンビーに取り憑かれた時はヤバかったぜ!」
ユウキ「桃鉄!?」
リーフ「銀のつばさにのぞみ乗せたら、夜を越えて走り出そっ♪」
ユウキ「マイトガイン!?」
レッド「ヘヘ、元気残ってるようだな…」
リーフ「あっ、電車が来る!」
コーキ「待ってました〜」
ユウキ「時間経つの早いね…」
レッド「やれやれ、やっと帰れるぜ」
コーキ「乗り心地悪そうだな〜」
ユウキ「座れると良いけど…。おっ、着い…
乗用玩具サイズの電車が来た。
ユウキ・レッド・リーフ・コーキ「……って小っさ !!」
数時間後
リーフ「やっと着いた…」
ユウキ「今日は色々あったなぁ〜…」
レッド「燃え尽きたぜ、真っ赤にな…」
ユウキ「真っ白な」
コーキ「カービィ、おもすれwwww」
コーキ「カービィおもすれwwww」
ユウキ「なん…
コーキ「間違えて二回も言っちまったぜ!」
ユウキ(先手を打たれた…)
リーフ「やっぱり我が家が一番ね♪」
レッド「だな。」
コーキ「すごろくやろうぜ〜。」
ユウキ「何の突拍子もなく…。」
レッド「いいじゃん。」
リーフ「やりましょう。」
ユウキ→コーキ→リーフ→レッドの順
コウキ「1位の奴は最下位と好きなことが出来るぞ!!」
ユウキ「マジかよ!?」
リーフ「おもしろそう!」
レッド「俺の狙いはもちろん・・・」
レッド「…あーなーたー達ですっ!」
と言いつつリーフを指差した。
リーフ(……え?)
ユウキ「何故に爆笑オンエアバトル風!?」
レッド「知らんっ、やるぞ!」
すごろくが始まった。
ユウキ「オレが一番だ!」
ユウキは勢いよくサイコロを振った。
レッド「お約束と言わんばかりに1だな…。」
リーフ「ありゃりゃ…。」
コーキ「しかも一回休みだぞ…。」
ユウキ「(´・ω・`)」
コーキ「次は俺か〜」
コーキは軽くサイコロを投げた
コーキ「4!1、2、3、4っと…」
友達を待たせる
罰金100万円
コーキ「……あいつを思い出したぜw」
リーフ「次、私〜」
リーフは軽くサイコロを投げた。
リーフ「やった!6だ〜♪」
「いち、にー、さん、しー、ごー、ろくっ♪」
急な坂道
12マス進む
リーフ「やった〜♪」
ユウキ「良いなぁ〜」
リーフ「いち…(以下略)…じゅうにっ♪」
夢オチ!
ふりだしに戻る
リーフ「(´・ω・`)」
コーキ「ドンマイwwww」
レッド「オレだな…、とぅっ!」
コーキ「サイコロが割れて…、7だと〜っ!?」
リーフ「ぅわっ、マニアック過ぎる…。」
ユウキ「遊○王?」
レッド「1、2、3、4、5、6、7!
財布を拾い交番に届ける、2マス戻る。
2、1、お礼を5000円もらう。」
リーフ「運良すぎ!」
コーキ「へぁっ!…5!」
「1、2、3、4、5!」
霧が深くて進めない
一回休み
コーキ「エーッ」
リーフ「でゅわっ!…2!」
リーフ「いち、に!」
ピザが邪魔で通れない
2回休み
リーフ「ぷぅ〜っ」
レッド「ダァ!3!」
「壱、弐、参!」
地球の運命を賭けた戦い!
全人類に現金を分けて貰う。
ユウキ・リーフ・コーキ「熱っ!!!」
レッド「1億ゲッチュッ!しかし、ジャンプ漫画みてぇなマスだなw」
ユウキ「次は俺ね。ほぃっ」
ユウキは軽くサイコロを振った。
ユウキ「……………1……か…。」
ユウキ「一…」
自分が監督した映画が
興行収入304億達成!
その6割を貰う
ユウキ「いーちー………………嘘ォ!?」
リーフ・コーキ「大ー当たり〜♪」
レッド(ハハ…マジやべぇwww)
レッド「俺の番だっっ!5!」
レッド「壱弐参四五っー!」
キャバ嬢に全財産を貢ぐが
捨てられる
レッド「全人類のポケットマネーが…」
コーキ「ドンマイwwww」
結果…
1位 ユウキ
2位 コーキ
3位 リーフ
4位 レッド
レッド「な、なぁ?こういうのって言い出しっぺが最下位になるのがお約束じゃね?」
コーキ「知らんがなぁ〜」
レッド「途中経過だ!まだ、終わらんよ!」
ユウキ「てかゴール無いし…。」
リーフ「エンドレス〜♪」
コーキ「
>>500ぐらいまでね。」
コーキ「のど渇いたな〜」
リーフ「私も〜」
レッド「右に同じ」
ユウキ「冷蔵庫に色々あるぞー、何が良い?」
コーキ「オレ、コーラ」
ユウキ「はいはい」
リーフ「私、マックスコーヒー」
ユウキ「はいはい」
レッド「俺、ビール…」
ユウキ「はいはい……ってあんた、未成年でしょうがっ!」
レッド「細かい事は気にするな!」
レッド「ビールっ!ビールっ!ビールっ!ビールっ!…」
ユウキ「はいはい、分かったよ……分かった分かった…」
レッド・コーキ・リーフ「ビィールゥ〜!」
ユウキ「やかましいっ!w」
ユウキ「おっと、俺の番か」
ユウキはサイコロを振った。
ユウキ「3…」
ユウキ「1、2、3っと…」
ダブルバトルで組んだ異性と勢い余って結婚
他プレーヤーからご祝儀を貰う
ユウキ「やったッ!」 ユウキは歓喜の声をあげた。
リーフ「浮気者〜っ!」 リーフは嫉妬した。
ユウキ「リーフ、これ遊びだから…」
リーフ「私とは遊びだったのー?」
ユウキ「いや…だから……違うって…」
ユウキ(双六って疲れるなぁ…)
レッド「俺の奢りだ!飲め」 レッドはビールをあげた。
ユウキ「いや、要らない…」
ユウキ「ほ、ほら…結婚相手=リーフとも考えられるだろ?」
リーフ「私、勢い余って結婚するほど軽い女じゃないよ…」
ユウキ「いや、だから…」
コーキ「ユウキは苦労人だなw オレのターン!」
コーキはサイコロを投げた。
沼に嵌って
全財産を失う
コーキ「oh my god!」
ユウキ「欧米!?」
リーフ「私のば…
レッド「いや、俺の番だ」
リーフ「あ…そっか!うっかりしてたわ〜」
レッドはサイコロを振った。
レッド「4…」
レッド「壱、弐、参、…四!」
VS珍走団
奇数なら盗んだバイクで6マス走れる
偶数なら毒で倒れて3回休み
レッド「よっ…と」
レッドは再びサイコロを振った。
レッド「2!」
レッド「……………3回休みかよ……」
ユウキ「次は俺か…」
ユウキはサイコロを振った。
ユウキ「3、…123!」
いあいぎりで首チョンパ!
転生してふりだしからやり直す。
ユウキ「うわっ…エグ……」
コーキ「次オレじゃん♪」
コーキはサイコロを投げた。
コーキ「6!12345ろくっ!」
ユウキ「どうでもいいけどサイコロ投げるなよ…」
コーキ「自分、不器用ですから」
ユウキ「高倉健?」
リーフ「実は私もなの」
コーキ「ところで何て書かれて…」
タッチペンに腹部を貫かれて
2回休み
コーキ「痛ーっ!」
ユウキ「どんだけ鋭いねん……」
リーフ「タッチペンって恐いね…」
コーキ「のりゃっ!…2か。1…、2…。」
車に跳ねられる。
慰謝料400万円もらう代わり4回休み
リーフ「なんか酷いね…。」
コーキ「\(´^ω^`)/」
レッド「ところで、全員1回休みになったらどうなるんだ?」
ユウキ「やっぱり、飛ばしてオレからなんじゃ…。」
リーフ「私の番だ♪」
リーフはサイコロを振ろうとして、間違えて投げた。
リーフ「3!123!」
温泉に浸かって疲れを癒やす。
次のターンで出た目の数+3進める。
リーフ「ぽかぽか〜」
ユウキ「また俺か」
ユウキはサイコロを振った。
ユウキ「5…1234…5!」
破壊光線で利き腕が消される。
次のターンは利き腕を使わずに振る
ユウキ「両利きなんだが…」
レッド「足使え!」
リーフ「ほいっ」
リーフはサイコロを振った。
リーフ「やった!振れた!…12345!+3!だから…」
コーキ「8!」
レッド「( 0M0)デタラメヲイウナ!」
ユウキ「橘さん…」
お茶を飲んでくつろぐ。
ニャースから+10000貰う
リーフ「振れた振れた〜!」
ユウキ(「振れた」ってだけでこんなに喜ぶ人、初めて見たよ…)
レッド「首チョンパや腹部貫通やら利き腕消滅が続く中、リーフだけほのぼのしてんな〜」
リーフ「タハハ」
ユウキ「ふっ、振り辛いな……。それっ!」
ユウキは足でサイコロを振った。
ユウキ「1!」
地球はかいばくだん
面白い事を言わないと全員ふりだしに戻される。
ユウキ「…えっ?お、面白い事?……」
コーキ「言えっ!おもすれ〜事言え!」
レッド「俺達の人生がかかってるんだ!やれ!行け!戦え!」
ユウキ「戦え!?」
リーフ「ユウキなら出来るよ!ガンバって!」
リーフは不安げな顔で言った。
ユウキ(面白い事…面白い事……)
ユウキ(何かないか…?)
ユウキ「ちょ、ちょっと待っててくれ!」
レッド・リーフ・コーキ「うん。」
ユウキはトイレに篭った
ユウキ(どーする!?下手な一発ギャグじゃ絶対スベるし、モノマネ出来ないし…。こーなったら……!)
リーフ「ユウキ〜?」
レッド「何やるか決まったか〜?」
コーキ「早く出てこいよ〜。」
ユウキが出てきた。
ユウキ「ふぃー」
リーフ「ユウキ〜!」
コーキ「おっキタコレ」
レッド「何が出るかな?何が出るかな?何が出るかな?ララララン♪」
ユウキはふしぎなおどりをおどった。
レッド「………」
コーキ「……」
リーフ「…」
しかし、なにもおきなかった。
ユウキ(ま、まずった……?)
ユウキ(な、何か適当に呪文でも唱えよう…)
ユウキ「ザキ!」
コーキ・リーフ・レッド「…」
ユウキ「ザラキ!」
コーキ・リーフ・レッド「……」
ユウキ「ザムディン!」
レッド「ちょwwwそれ呪文違うwwwww」
コーキ「爺さんの名前じゃねーかwwwwwwww」
リーフ「グルグルね♪」
ユウキ(お…受けた……?)
しかしふりだしに戻る
コーキ「ま、いっか」
レッド「人生をやり直すのも悪くない」
リーフ「0から再スタートね」
ユウキ(意外とすんなり受け入れてくれてて安心…)
コーキ「順番も変えようぜ。」
レッド「そうだな。」
リーフ「シャッフルシャッフル〜♪」
ユウキ「じゃ、順番にサイコロを振って、出た目が大きい順に。」
レッド→コーキ→リーフ→ユウキの順番になった
レッド「俺のバーン!」
レッドはサイコロを振った。
レッド「2…壱、弐!」
おじさんの金の珠を売る。
5000円儲ける。
レッド「いきなり下ネタかよ…」
ユウキ「いやいや、違うだろ…」
リーフ「おじさん、男辞めるんだ……」
ユウキ「違う違う、睾丸違う…」
コーキ「フグリとも言うなぁ〜」
ユウキ「だから…」
リーフ「妙に親近感が湧くな〜♪」
ユウキ「………」
コーキ「俺のバーン☆」コーキはサイコロを振った。
レッド「パクった!?」
ユウキ「バーン☆って…」
リーフ「ハハハ…」
コーキ「3…壱、弐、参!」
レッド「そこもパクリか!」
ライバルとぶつかる
ぶつかった拍子に1000円無くす
コーキ「あ〜っ」
レッド「このヤロ!パクリやがって…網タイツの刑じゃっ!」
レッドはコーキの顔に網タイツを被せた。
コーキ「もが〜っ、サーセンwwww」
ユウキ「何やってんだw」
リーフ「タハハww」
リーフ「アタシの番ね。」
リーフはサイコロを振った
「1………」
深夜バス『はかた号』に乗る。7つ進む。
リーフ「ラッキー、1、2、3、4、5、6………」
臀部の肉が取れる夢を見る。
身心共に疲れて3回休み。
コーキ「うわ、痛いなぁ…」
レッド「このネタ分かる奴なんていないだろ。」
ユウキ「次は俺か…」
ユウキはサイコロを振った。
ユウキ「3、…123!」
魂と肉体を分離させられるが
別の肉体に移されて悪魔召喚師になる
ユウキ「ポケ…
レッド「デビルサマナーか!」
ユウキ(反応、早っ…!)
コーキ「何それ、デビチルシリーズ?」
レッド「惜しい、女神転生シリーズだ。」
コーキ「もっと詳しく!」
レッド「ググれ!」
ユウキ「マイナー過ぎて分からんけどポケモンと関係なくないか?」
レッド「そんな細かい事、気にするなよ!キョウジ〜」
ユウキ(キョウジって誰だよ…)
レッド「オレのターン、ハァッ!」
リーフ「6ね。」
レッド「壱に参4伍Y!」
ユウキ「始めて普通のマスに止まった…。」
コーキ「なんかつまんね〜の。」
コーキ「俺のバッ!」
コーキはサイコロを投げた。
レッド「スマッシュッ!」
レッドはそれを弾き返した
コーキ「シューッ!!」
コーキはそれを弾き返した。
レッド「スマッシュッ!」
レッドはそれを弾き返した。
ユウキ「何やってんだか…」
リーフ(眠くなってきちゃった……ファ〜)
リーフは欠伸した。
コーキ「かっとべ!マグナームッ!!」
コーキはサイコロを全力で弾いた
レッド「なんの!!」
レッドはそれを避けた
流星のスピードを保っていたそれは欠伸していたリーフの口の中に入った。
リーフ(え…?)
ごくんっ
サイコロはリーフの体内へ流れていった
コーキ「げっ!…」
レッド「やばっ…」
ユウキ「い、今「ごくん」って…」
リーフ「…………」
リーフ「飲みこんじゃった…」
ユウキ「マジで!?」
コーキ「これじゃ〜続き出来ねー!!」
ユウキ「いや、そっちの心配かよっ!」
レッド「選択肢は4つ、どうする…?」
1:うんちと一緒に出てくるまで我慢
2:腹にパンチして吐き出させる
3:とにかく吐かせる
4:「ちいさくなる」で体内に侵入
ユウキ「4は無理あるだろ…」
コーキ「そうか?」
レッド「4だ!」
コーキ「決定!」
リーフ「ひゅんひほっへー!」ユウキ「アムロ、行きまーす!」
ちいさくなーれを つかって リーフのたいないに はいった!
ユウキ「サガ2?」
リーフの中
コーキ「人の体の中に入るのは初めてだぜ!」
ユウキ「みんなそうだろ…つーか普通は入れないぞ」
レッド「ワクワクするな〜」
コーキ「いや、寧ろムラムラするな〜」
レッド「うむ、確かに…」
レッドとコーキは勃起していた
ユウキ「とりあえず手分けしてサイコロを探そう!」
コーキ「よし!乳線刺激して来るっ」
レッド「俺は子宮だァー!」
ユウキ「前言撤回、やっぱ3人で一緒に探そう」
コーキ・レッド「エッー!」
ユウキ「だってお前等いかがわしい事考えてるもん…」
コーキ・レッド「ないないないない、考えてない!」
ユウキ「顔が笑ってるぞ…」
コーキ・レッド「…………」
ユウキ「とりあえず胃に行ってみよう」
コーキ「御意…」
レッド「つかお前が仕切るのか…」
リーフの胃
コーキ「おっ、サイコロだ!」
レッド「でかっ…!こんなの運べるのか……?」
ユウキ「3人ですごい釣り竿を使って引っ張ろう!」
レッド「おう!」
コーキ「心得た!」
(ガッ…)(ガッ…)(ガッ…)
釣り針をサイコロに引っ掛けた
ユウキ・コーキ・レッド「おりゃぁあァっ!!」
3人はすごい釣り竿でサイコロを勢いよく引っ張った
(グワッ……ズズーン)
サイコロが一瞬だけ浮いた
リーフ(今どの辺かな…?)
リーフはベッドの上で横たわっていた。
リーフ(無事に帰ってきますように……)
彼女は両手を握って祈った。
リーフ(…………)
そして握った両手をしばらく見つめた後、
指を開いて交差させて蛇の形にした。
リーフ(…アーボ♪)
リーフ「わんわん!」
ユウキ「それ、アーボの鳴き声ちゃう…」
コーキ「何言ってんだ?」
ユウキ「何でもない」
ジュン「サプライズ出演だぜー!」
ジュンが勢いよく扉を開けた
リーフ「わんわんっ♪」
リーフ「わ………」
ジュン「…………」
ジュン「失礼しましたー!」
ジュンは扉を閉めて去った。
リーフ(………恥ずかしいとこ見られたかも…)
レッド「えぇいっ面倒だ!サイコロを押すぞっ!」
コーキ「つかポケモンの力を借りようぜ!」
ユウキ「その発想は無かったわぁ…」
3人は自分達の手持ちポケモンを呼び出した。
レッド「よし!かいりきだァ!!」
ユウキ・コーキ「おう!」
3人はそれぞれのポケモンにかいりきするよう指示した。
ポケモンのかいりきのおかげでサイコロが押せるようになった。
コーキ「あ、やべ…」
ユウキ「どうした?コーキ」
コーキ「小便したくなった…」
レッド「その辺で立っしょんしてこい」
ユウキ「早く済ませろよ〜」
コーキ「おう!」
コーキは肉壁に近付いてズボンのチャックを開けた。
ユウキ「こんな所で小便か…」
レッド「殺風景だし、グロいし、よくこんな所で小便出来るなー」
ユウキ・レッド「…………」
ユウキ・レッド「!?…」
ユウキ「そ、そういえばここって……」
レッド「り、リーフの体内じゃ……?」
コーキ「おっ…出そ……」
ユウキ「よせー―!」
レッド「コーキィィィ!」
ユウキとレッドは放尿直前のコーキに迫った!
コーキ「わっなんだよ…!?」
コーキは小便した
ユウキ「マズッ!!」
ユウキはコーキの小便を口で受け止めた。
ユウキ「んぐぐぁおぎゃぁ…!!」
レッド「おいおいおいおいおい…マジかよ!?」
コーキ「おえぇ!?何やってんだお前!!?」
ユウキは泣きながら思った。
ユウキ(リーフの体を汚されてたまるかっ!)
ユウキ(それにしてもくせー……おえっ)
ユウキはコーキの小便を飲み干した。
ユウキ「リ、リーフ…君の体は守ったよ……」
ユウキは気絶した。
コーキ「ユウキー!」
レッド「お…、漢だ……」
レッド「ここがリーフの体内だという事を忘れる所だったぜ…」
コーキ「ん?あぁ、そうだったっけ…」
コーキ「それであんな夢中を…」
レッド「…こいつが気絶している今の内に色んな所廻っとこうぜ!」
コーキ「いいねぇ〜」
コーキとレッドは勃起しながら別々の場所に移動した。
コーキ「ここドコだ?」
コーキは迷子になった。
コーキ「ジャングルみたいだな〜」
コーキはその辺にある黒いコード状の物を掻き分けて進んだ。
コーキ「光だ!」
コーキは出口を見つけた。
リーフ(あれ?鼻がムズムズする…)
リーフ「はっ……はっ……はっ……」
コーキ「ん?後ろから気配が…」
リーフ「はくしょっ!」
コーキが鼻から勢いよく出てきた。
コーキ「うおあぁあ…!!」
ぱふっ
コーキは水色のクッションの上に落ちた
コーキ「てて…助かったぜ……」
513 :
名無しさん、君に決めた!:2007/02/10(土) 08:25:45 ID:2uhH3XbL
リーフは自分の胸にコーキが居ることに気が付いた。
リーフ 「あっお帰り〜
sage忘れスマソ
ユウキは目が覚めた。
ユウキ(はっ…ここは……?)
辺りを見渡した。
ユウキ「そうか…俺、コーキの小便飲んで気絶してたんだ……うぇ…」
ユウキは吐き気がしたが堪えた。
ユウキ「そういえばレッドとコーキが居ないけど…先に脱出したのかな?」
ユウキ「とりあえず押そう…」
かいりきでサイコロを押した。
コーキ「柔らけ〜!」
リーフ「ちょっと…コーキ、抱きつかないでっ!」
コーキ「おわっ…」
コーキは摘んでベッドの片隅に置かれた。
リーフ(2人共大丈夫かなぁ…。)
リーフ(…ん?異物感が……)
リーフはティッシュを構えて
寝たまま顔を横に向けて軽く吐いた。
唾液塗れのサイコロとユウキが出てきた。
ユウキ「うあっ……これ唾液…?」
リーフ「ユウキ―!」
コーキ「サイコロ―!」
数分後
ユウキ「ふぅ…「おぉきくなーれ」で元に戻れた……。」
コーキ「俺も〜」
リーフ「二人とも、お疲れ様〜」
リーフ「後はレッドだけね」
ユウキ「え…?あいつ戻ってないの?」
レッド「そうなの。心配だわ……」
ユウキ「まさか…子宮に行ったんじゃ……?」
レッド「えぇ!?私を孕ませる気ね!」
コーキ「戻ってきたら踏んづけてやるっっ!」
リーフ「うんちと一緒に出てきたら嫌だなぁ〜」
レッド「誰かつっこめ…」
コーキ「危うくリーフの中で小便する所だったぜ!」
リーフ「え?おしっこしかけたって…?」
コーキ「ユウキがオレの小便を口で受け止めたんだよ…。」
リーフ「えぇ!?なんでそんな無茶を……」
コーキ「お前の体がアンモニア臭で汚れるのを防いだんだろ〜」
リーフ「ユウキ……」
ユウキは一生懸命うがいしていた
ユウキ(うぇ…今日は何も食えないや…)
リーフ「ユウキ…」
ユウキ「ん、何?リー…
リーフはユウキにキスした。
ユウキ「!!?」
リーフ「…口直し…になるかどうか分からないけど……」
ユウキ「リ、リ、リ、…りりりりりりりりりりりりり」
リーフ「えっ、ユウキ!?」
リーフ(ひょっとしてまずった?)
ユウキ「りりりりりりりりりりりりりり」
コーキ「おい目覚ましが鳴って……
コーキ「うあ!?ユウキ!!」
レッド「………………………」
ユウキ「りりりりりりりりりりりりりり」
レッド「うぜ―」
レッドはユウキの頭をチョップした。
ユウキ「りり…」
ユウキは気絶した。
レッド「まぁ、よかったよかった。」
リーフ「そうね。」
コーキ「一時はどうなることかと…。」
ユウキ「りりり…。」
レッド「そういえばレッドは?」
リーフ「レントゲン写真撮ったけど見つからないの…」
レッド「れ…レントゲン写真……?」
コーキ「なんでもありだなw」
リーフ「消化されてたらどうしよ……」
レッド「なぁに、消化されても俺達の心の中で生き続けるさ」
リーフ「レッド…」
コーキ「つーか………………………お前じゃん」
レッド「あはっ、バレたかwwww」
リーフ「え?嘘……」
リーフはレッドの背中に鼻を近付けてその匂いを嗅いだ。
リーフ(ふんふん…………………)
リーフ「ホントだっ!」
コーキ・レッド「犬かよ!?」
リーフ「あ、そうだ…あげる物があるわ」
(ごそごそ)
リーフは鞄からモンスターボールを2個取り出した。
コーキ「おっ、なになに?」
リーフ「はい♪」
コーキ「サンキュ!何かな何かな?」
レッド「まさかとは思うが………アレか?」
リーフ「はい♪開けてみて」
レッドとコーキはモンスターボールを開いた。
コーキ・レッド「こ、これは………」
コーキ「チョコじゃーん♪」
レッド「おぉ、御三家の形してるぞ!」
リーフ「上手く出来てるかな?」
コーキ「えぇ、これ手作り!?」
レッド「やるじゃないか、リーフ!」
リーフ「ありがと♪味利いてみてっ」
コーキ「れろ…ん」
レッド「ペロリ…」
コーキ・レッド「!………………………………」
リーフ「………………………どう…?」
コーキ・レッド「………あまーいっ!」」」
レッド(これは…使える!)
コーキ「ヒコザル捕食〜
レッド「待てっ!」
レッドはコーキの手を止めた。
コーキ「アァー…何だよ〜」
レッド「俺に良い考えがある…」
レッド「このチョコを賭けて勝負しようぜ!」
コーキ「えーっマジか!?」
リーフ「面白そう!やりましょ♪」
リーフ「ところでなにで勝負するの?」
レッド「そうだな…
1.双六
2.ババ抜き
3.限定ジャンケン(カイジ参照
4.遊戯王のパチモン
コーキ「5の桃鉄!」
ユウキ「そんな選択肢あるか!」
レッド「それいいな。」
リーフ「いいわね。」
ユウキ「は…?」
ユウキ「っていつの間に起きたんだ、俺…」
リーフ「おはよー♪」
ユウキ「おは……
コーキ「桃鉄やろうぜ〜」
レッド「俺が先な」
コーキ「いいや、オレからだっ!」
レッド「何を言うか、こういうのは赤が先陣を切るのがお約束だろうが!」
コーキ「赤電車は終電だぜ?お前は最後だっ!」
レッド「なにを〜〜!?」
コーキ「やるか〜〜!?」
レッドとコーキは睨みあった。
リーフ「はいはい、二人とも喧嘩しないの!」
リーフが喧嘩の仲裁をした。
ユウキ「順番は一回勝負のジャンケンで決めよう!」
コーキ「いいぜ!」
レッド「右に同じ」
リーフ・ユウキ・コーキ・レッド「最初はグー…
リーフ・ユウキ・コーキ・レッド「ジャンケンっ―ぽんっ!」
数分後
ユウキ「順番が決まった……」
リーフ⇒コーキ⇒レッド⇒ユウキ
ユウキ「俺、最後かよ…」
1年目4月
リーフ「私からね♪」
リーフはサイコロを降った。
「5!12345…」
黄色いマスに止まってカードを貰った。
リーフ「うんちカードだw」
コーキ「ひでぇwwww」
コーキ「次はオレだ」
コーキはサイコロを降った。
「3!123…」
赤いマスに止まって1200万円取られた。
コーキ「とほほ…」
リーフ「レッド、出番よー」
レッド「よし来た!」
レッドはサイコロを振った。
レッド「1かよ…」
青いマスに止まって3600万円手に入れた。
レッド「まぁ、こんな所か…」
コーキ「いいな〜」
ユウキ「俺の番か!……とその前に…」
ユウキは虫眼鏡機能で目的地を確認した。
ユウキ「「福岡」か…東京からだと遠いな……。」
ユウキ「…………あれ、この島の形何処かで見たような……?」
レッド「ヘヘッ…全体図を見てみろ」
ユウキ「え?あぁ………」
ユウキは全体図を確認した。
リーフ・コーキ「!」
リーフ「スゴい!カントーがある!」
コーキ「シンオウもだ!」
ユウキ「?…どういう事?」
レッド「こういう事さ」
レッドはユウキの首を傾けた。
ユウキ「なにす………おぁ!?」
ユウキは首を傾けた状態で見た九州地方がある場所に似ている事に気付いた。
ユウキ「ホ…ホウエン地方……?」
コーキ「すげーな。オレ達の故郷そっくりじゃねぇか!」
レッド「まぁ、元ネタみたいな物だからな。」
ユウキ「4!」
物件:ジム 250万円
リーフ「買うしか無いわね。」
レッド「親父さんを見捨てちゃ駄目だぜ。」
コーキ「歯ぁ磨けよ。」
ユウキ「最後のなんだよ…。」
コーキ「あれあれ!ド、ド、ド…
リーフ「私の番ね!」
コーキ「…の大爆笑ってやつ!」
ユウキ「途中、聞き取れなかったけど何となく分かったよ」
ドリーフ「2!」
ユウキ「ちょっwwwwリーフ、名前が…」
ドリーフ「えっ?」
リーフの額には「ド」と書かれていた。
レッド「駄目だこりゃ…」
ユウキ「なんか「ド」とか書かれてるぞ…」
ユウキはリーフの額に書かれていた「ド」を拭いて消した。
リーフ「あ…ありがと……」
リーフの顔は少し赤くなった。
赤いマスに止まって1600万円取られた。
リーフ「うわ〜」
コーキ「次はオレだ」
コーキはサイコロを降った。
「6!123456…」
物件駅に止まってた。
物件:ポケモンセンター 3000万円
コーキ「ゲット!」
レッド「6!」
レッド「俺はこっちから行くぜ」レッドは海上を選んだ。
赤いマスに止まった。
−3600万円
レッド「残り一億か」
ユウキ「おいおい、マイナス駅だらけじゃないか…」
レッド「俺は打たれ強い男だからな。この状況に耐え続けるのも悪くないさ」
コーキ「マゾか!」
レッド「んな…!?」
リーフ「マゾなの?」
ユウキ「マゾなのか!?」
レッド「ちが、違う!断じて違う!」
ユウキ「じゃ、Mか」
コーキ「Mシーエーティ〜」
リーフ「はい♪Mバケツ」
リーフはレッドにMバケツを被せた。
レッド「むむ〜」
レッド(まぁ、この状況に耐えてみるのも悪くない…か)
ジュン「M〜」
ユウキ・レッド「誰!?」
リーフ(あっ、さっきの子だ…)
ジュン「おれも混ぜてくれー」
レッド「いやだから」
ユウキ「あんた誰…?」
コーキ「ジュンじゃねーか、お久〜」
ジュン「お♪コーキじゃんか、久々だな!」
リーフ「え…知り合い?」
コーキ「おぅ、同じシンオウ出身の…」
ユウキ「親友兼ライバルか?」
コーキ「俺の息子!」
リーフ「嘘ー!!?」
ジュン「以後お見知り置きを……って息子ちゃう!ライバルだ!!」
コーキはジュンに突っ込まれた。
コーキ「たわばっ!」
リーフ「ハハハ…なんだ、そっか〜」
ユウキ(リーフ、一瞬釣られてたな…)
リーフ「よろしくね♪」
ジュン「よろしくデッス!」
ユウキ「よろしく!」
ジュン「よろしくス!」
レッド「夜露〜」
ジュン「えっと…4649ッス!」
age
ジュン「さーさー桃鉄やろうや」
コーキ「やりたかったら掃除してくれ」
ジュン「あいあいー」
数分後
ジュン「やったぜー」
コーキ「次は洗濯だ!」
ジュン「あいあい…」
数分後
ジュン「やったぜ…」
ユウキ「スゴい汗だな…」
リーフ「お風呂入る?背中流してあげるよ♪」
ジュン「いやいやいや!滅相もない!一人で入りますよ!ありがとうございます!」
ジュンは顔を真っ赤にして風呂場へ去った。
レッド「せっかくのチャンスを棒に振りやがった!」
コーキ「あいつ意外と小心者だからな」
コーキ「家政婦が風呂入ってる隙に桃鉄やろうぜ!」
ユウキ「家政婦って……」
リーフ「次はユウキの番ね」
ユウキ「あ、そうだった」
ユウキはサイコロを振った。
ユウキ「6!」
カード売り場に止まった。
ユウキ「どれにしよう…」
コーキ「やっぱアドベントカードだろ!」
リーフ「いや、ラウズカードよ!」
ユウキ「よしっ!特急カードとお祓いカードにしよう!」
ユウキは特急カードとお祓いカードを買った。
コーキ・リーフ「おぉーん……」
レッド「やれやれだぜ」
リーフ「ふぁ〜」
リーフ(…眠い……)
ユウキ「次、リーフの番だ」
リーフ「……zzz…」
コーキ「起きろ〜」
リーフ「スヤスヤ……zzz」
ユウキ「遊び疲れたんだろう…、寝かせてあげよう」
ユウキはリーフに毛布を被せた。
コーキ「じゃ、この辺で休憩するか」
ユウキ「そうだな」
レッド「だな。」
コーキ「菓子でも食うか〜」
コーキはナエトル型のチョコをかじった。
レッド「俺も」
レッドはフシギダネ型のチョコをかじった。
コーキ・レッド「うんめーっ!」
コーキ「こういうのって不味かったりするのがお約束なだけに意外だぜ!」
レッド「今度、作り方教えて貰おう…」
ユウキ「いいな〜俺貰いそびれたんだよ」
ユウキ「リーフが起きたら聞いてみようか」
コーキ「オレのヒコザルチョコやるよ!」
レッド「俺のヒトカゲチョコも」
ユウキ「マジ?ありがとう」
コーキ・レッド「但し、お前の御三家チョコ(仮)のどれかと交換な」
ユウキ「やっぱそうきたかw」
ユウキ「美味いw美味い」
ユウキは貰ったチョコを食った。
レッド「ゼニガメもイケるな」
コーキ「ポッチャマうめー」
レッドとコーキは御三家チョコを平らげた。
コーキ「さて、続きやるか!」
ユウキ「リーフの代わりが居ないと進まないぞ」
コーキ「こいつがいるぜ!」
ジュン「なんだってんだよー」
ユウキ「んな強引に連れてこなくても…」
ジュン「体拭かせろー」
ジュンは体を拭いた後、寝ているリーフの代わりを任された。全裸で
ジュン(最悪だ…着替え持って来てないし…)
ジュン「へぶんっ!…うぅ…」くしゃみをした。
コーキ「そうだ、着替え着替え…」
レッド「男ならひたすら耐えろ!」
コーキ「うっさいM!」
レッド「なにをー!?」
ユウキ「俺の(エメラルド版)服着なよ」
ジュン「恐縮ッス…」
ジュンはユウキの服を受け取りそれに着替えた。
コーキ「似合わねー」
ジュン「悪かったなー!」
レッド「それはそうと……」
ユウキ「表裏逆だぞ…」
ジュン「!?…しまった!」
ジュン「ツッコミ役のおれが突っ込まれたー!!」
ユウキ・レッド「そっちかよっ!」
ジュン「またー」
コーキ「そんな事よりサイコロ振れよ」
ジュン「ん、そーだそーだ 忘れてた」
ジュンはサイコロを振った。
ジュン「ロクっ!」
黄色マス
オナラカードを手に入れた。
コーキ「くせー!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜ!」
ジュン「こいてねーよ!しかもジョジョネタかよ!」
レッド「ヤレヤレだぜ」
コーキ「そいえば、俺達なんで桃鉄やってるんだっけ?」
レッド「そりゃお前、御三家チョコを…」
ジュン「チョコ?」
コーキ「……………」
レッド「……………」
ユウキ「まさか…さっき食ったチョコを賭けてた……とか?」
レッド「そのまさか…さ」
レッド・コーキ「しまっっったぁ〜〜……」
ユウキ「この…お馬鹿ーっ!!」
レッド・コーキ「サーセンwwww」
レッド「とりあえず代わりの物を賭けるしかないな…」
ユウキ「しかし…、人から貰った物を賭け事の対象にするか?普通」
コーキ「あのチョコには、そんだけの価値があるんだよ!」
ユウキ「反省しろよ…」ユウキは呆れた声で言った。
レッド「うーむ、何かないか…」
レッドとコーキは部屋にある物を物色していた。
コーキ「メイド服だぁ!」
コーキ「いらね…」
レッド「良いもの無さそうだな…」
コーキ「疲れて汗かいたぜ〜」
ユウキ「普通に桃鉄やらないか?」
レッド「普通にやっても燃えねぇよ」
コーキ「特典がないとな〜…ん?ナニやってんだ?ジュン…」
ジュン(ギクッ)
ジュンはリーフの寝顔を覗いていた。
リーフ「スースー……zzz」
ジュン「え?いや、ハハ…ナンでもない」
ジュン(この娘、可愛いな〜)
コーキ「怪しい…」
レッド「…………」
レッドはリーフを見つめていた。
レッド「よしっ!決めた。次の商品はリ…
ユウキ「リーフの体…とか言うなよ?」
レッド(バレたか!)
レッド「ちげぇよ。リーフの…」
レッド「パンツ!」
レッドはリーフが履いていたパンツを取った。
ユウキ「ばばばばばばばばばば…馬鹿ーっ!!」
リーフは風で飛ばされた自分のパンツを追いかける夢を見ていた。
リーフ「待って〜」
コーキ「かくして、リーフのパンツ争奪戦が始まった!」
ユウキ「こらーっ!」
レッド「じゃ、仕切り直しだな。」
ジュン「燃えるぜーっ!」
ジュン「ところで、このスレの主人公って誰スカ?」
コーキ「主人公か〜」
ユウキ「考えた事ないや…」
レッド「愚問だな…。このスレの主人公はおr…
コーキ「オレじゃね?」
レッド「……だろ」
ユウキ「スレタイの先頭がリーフだからリーフじゃないか?」
リーフ「いい湯だな〜zzz」
ジュン「銭湯?」
レッド「だから俺が主人公だって」
コーキ「ヒロインはオレだ!」
ジュン「お前、女かよ!」
ユウキ「…というか、みんなが主人公でしょ」
レッド「こうしよう、桃鉄で勝った奴がパンツ。ボンバーマンで勝った奴が主人公」
コーキ「いーねー」
ジュン「賛成ー」
ユウキ「良いけど、なぜボンバーマン?」
レッド「弾けたいのさ…」
コーキ「オレも〜☆☆」
ジュン「星うざっ!」
ユウキ「先に桃鉄やるか?それともボンバーマン?」
コーキ「新妻みたいな問い方だなw」
レッド「お帰りなさい〜!あなた〜、ご飯にする?それともお風呂?それとも…わ・た・し? てかw」
コーキ・ジュン「きめぇwwww」
ユウキ「あぅぅ…不覚……」
レッド「冗談冗談w」
レッド「まぁ、桃鉄からやろうぜ」
コーキ「最下位にはコレ着せようぜ!」
コーキはメイド服を見せた
ユウキ「却下!」
レッド「コーキに同意」
ユウキ「えぇっ!!?」
ジュン「おれもー」
コーキ「じゃ、決定な」
ユウキ(どうか、最下位になりませんように…!)
コーキ「5!」
物件:発掘チーム 2000万円
コーキ「ゲット!」
コーキは発掘チームを購入した。
ユウキ「3!」
−2000万円
ユウキ「うえぇぇぇぇぇ」
ユウキは2000万円失った
ユウキ「あ、やべ、順番抜かしてたっ!」
レッド「やれやれだぜ…」
レッドはサイコロを振った
レッド「6!」
赤マス
−6000万円
コーキ「もうちょいで九州じゃん」
ユウキ「俺ん家、佐世保かな?」
コーキはサイコロを振った
コーキ「4!」
黄マス
ランダムでポケモンに襲われます
コーキ「かわいいのだったらいいなぁ(*´ω`*)」
┏┓ 回 ┏━━━━┓ ┏┓
/´! r 、 ┏━┛┗━┓┃┏━━┓┃ ┏━━┛┗┓
{r'´0`7フー':::::} ┗━┓┏━┛┗┛ ┃┃┏━━┓┏━━━┓┗━┓ ┏┛
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`ヽ, j j´{ _ ┗┛┗┛┗┛ ┗━┛ ┗━┛ ┗━┛┗┛
/ //;;;;`´、_ヽ, -、 / ヽヽ_/ / ヽヽ _/ / ヽヽ _/
イj′ { {;;;;;;;0;;;;o;;;;;;く、 < / ̄ < / ̄ < / ̄
V ヽー--‐==ーや、 \ 、 ⌒) よ \ 、 ⌒) よ \ 、 ⌒) よ
ノ ` 、 ` ̄´ r 、_ ヽ,  ̄  ̄  ̄
'ー '´ `ー 、_ r'^ー一′  ̄
コーキ「うわあぁぁぁぁぁ(AAry」
ジュン「俺の番だ!」
ユウキ「順番バラバラになってきたな…」
コーキ「ジ→コ→レ→ユの順だったけ?」
レッド「そのとおり」
4人は目的地に向かって進んだ。
ジュン「4!」
コーキ「5!」
レッド「3!」
ユウキ「1!」
数分後
レッド「なかなかやるじゃないか…、ジュン」
コーキ「オナラカードを使いこなすとは…」
ジュン「持っている物は使わないとな」
ユウキ「だからって、佐世保にうんちする事無いだろ…orz」
ジュン「サーセンw」
コーキ「バキュームカード使えばいいんじゃね?」
レッド「いやwwこのままにしとこうwwww」
コーキ「そだなw」
ユウキ「…………orz」
ジュン「…スマソ」
ユウキ(なんか…自分の家が汚された気分だ……)
ユウキ「ま、いいや。とりあえず次は誰?」
レッド「俺の後だから………お前だな。」
ユウキ「あれ、もう俺の番…?」
4人の電車は九州に集まっていた。
ユウキ「あと少しで福岡(ゴール)か……」
コーキ「そう簡単にはつかねぇぜ!」
ジュン「残り3マスで勝敗が決まる……!」
ざわ・・
ざわ・・
ユウキ「カイジ?」
ユウキ「俺のターン!特急カード!!」
ユウキは特急カードを使った。
ジュン「特急カード!?」
コーキ「何ぃ!?まだ切り札が残っていたのか!」
レッド「目的地を諦めるつもりか?」
ユウキ「にぃ…」
ユウキは不敵な笑みを浮かべた。
レッド(!なんだ……この自信に満ちた表情は……?)
ジュン「あの表情……まさか…」
コーキ「知っているのか!?ジュン!!」
ジュン「うむ…あくまで憶測だが……、奴はある程度進んだ後、折り返し地点を利用して戻るつもりじゃないか……?」
コーキ「折り返しだと!?」
ジュン「うむ、Uターンして移動距離を縮めるんだろう…」
ユウキ「3!」
コーキ・レッド・ジュン「サァンンンンン???」
レッド「なんて勿体無い使い方だ……。」
コーキ「普通にサイコロ使えばいいのにな…」
ジュン「想定の範囲外だ……」
ユウキは目的地に着いた。
ユウキ「よっしゃ!1位だ」
コーキ「やるじゃんか、ユウキ!」
ジュン「すげー」
レッド「1位の記念だ」
レッドはユウキの頭にリーフのパンツを被せた。
ユウキは嬉しさの余り、気にも止めなかった。
ユウキ「やったー!1位だー!!」
リーフ「zz……んっ…?」
リーフが起きた。
リーフ「おは〜」
ユウキ「おはよう!リーフ」
リーフ「嬉しそうだけど、何かあったの?」
ユウキ「さっき桃鉄で目的地に一番乗りしてたんだ!」
リーフ「へぇ〜ユウキ1位になったんだー」
リーフ「チョコ独り占め出来るね♪」
ユウキ(えっ…チョコ?)
ユウキ(!…そういえば、チョコ全部食ったんだった……)ユウキ(それで最下位免れる為に必死で…)
リーフ(スカートの中がスースーする…)
リーフは自分の尻を触って確認した。
リーフ(あれ?…はいてない?)
ユウキ(何か忘れていた事があるような……?)
リーフ(私のパンツ何処行ったんだろ…)
レッド「そんな事より焼肉にしようぜ〜!」
コーキ・ジュン・ユウキ「賛成〜!」
リーフ「焼肉焼肉♪」
こうして、ノーパンリーフと変態仮面ユウキを交えた焼肉パーティーが始まった。
コーキ「タン塩ゲッ…
レッド「まだ焼けてないぞ!」
コーキ「ちぃ!」
ジュン「カルビうま…あひっ!」
ジュン「ふーふーふー!」
コーキ「ジュンはせっかちだなw」
リーフ「タレ漬けると…、てゆうかタレおいしー♪」
ユウキ「焼き肉の立場ないね…w」
コーキ「タンおいしいねん」
このスレバロスwwwwwww
ユウキ「変身!ぶいすりゃー」
ユウキはリーフのパンツで顔を覆った。
リーフ「んぷっww ごほごほっ」
リーフは噎せた。
リーフ「も〜、飲んでる時にやらないでよwwww」
ユウキ「ごめんwごめん」
レッド「V3つーか変態仮面じゃないか」
コーキ「555じゃねーの?」
ジュン「ウェーイ!」
ユウキ「何でも良いよw」
レッド「お、ホルモンが旨そうに焼けた!」
コーキ「ホルモン進化〜」
ジュン「焼きホルモン!」
ユウキ「まんまじゃんw」
リーフ「タハハ〜♪」
隠れた良スレ
ユウキ「これを90℃ずらせば…」
ユウキ「サイクロップス!」
レッド「なっちゃいねぇな〜」
コーキ「マーベル分が足りないぜ!」
ジュン「もっとムキムキしてないと!」リーフ「それじゃ〜Xメンじゃなくて×(ばつ)メンだよ」ごくごく…
ユウキ「やっぱダメか〜、出直すわ」んぐんぐ
ユウキ・リーフ「………ぶふっ!!?」
ユウキとリーフは飲んでいたお茶を豪快に噴いた。
ユウキ「いつの間にパンツ被されたんだ、俺!?」
リーフ「それ…!、ひょっとして、私の?」
ユウキ「そう。…あ、いや、違う!いや違わないけど…!」
リーフ「私、はいてないの……」
ユウキ「え、ちょ、マジで?ごめん!」
ユウキはリーフにパンツを返した。
リーフ「…ありがとう」
リーフ「良かった〜」
リーフはそれを履いた。
レッド「何やってんだ〜、お前ら」
コーキ「肉焼けてるぞ〜」
リーフ「あ、レッド!渡す物があるから来て!」
レッド「ん?なんだなんだ〜♪」
レッドはリーフと別の部屋に移動した。
レッド「あひぃぃぃぃ!!」
レッドの断末魔の悲鳴が轟いた。
ユウキ「えぇ!?今の声は…」
コーキ「やったのか!やったのか!?」
ジュン「殺害された!?レッドが焼き肉に!!?」
コーキ「ちょwwwwこんな時にブラックジョークはよせ!」
ユウキ「あ、出てきた…」
リーフ「ふぅ、すっきり♪」
レッド「鞭打ちで…オデノカラダハ…ボドボドダ…」
レッドは倒れた。
コーキ「M男ー!」
ジュン「マゾー!」
レッド「頼むからレッドって呼んで…」
ユウキ「うわっ、凄い痣!やりすぎだよ、リーフ…」
リーフ「次号自得よ♪」
ユウキ「字、違うから…」
ユウキ(なんでレッドがやったって分かったんだろう…?)
コーキ・ジュン「マゾレッドォ〜!」
レッド「え、Mとかマゾとか…ぶっちゃけ酷くなくなくなーい?」
ジュン「なにその口調!きしょッ!」
リーフ「もうw元気じゃない…」
リーフはレッドの傷の手当てをした。
リーフ「はい、これに懲りたらパンツ盗らないのよ♪」
レッド「ヘヘ…ワリいwwww」
コーキ「ロースうめぇwwww」
ジュン「肉うめーっ!」
コーキ「焼けてないぜ!ジュン」
ユウキ「てか生肉だよっ!」
リーフ「タン塩、うま〜」
レッド「タン塩はタレよりレモン汁に漬けて食うと旨いぞ!」
リーフ「へぇ〜」
コーキ「おっと、そろそろボンバーマンやらね?」
リーフ「ボンバーマン?」
ユウキ「このスレの主人公を決めよう!って話になってボンバーマンで決着をつける事になったんだ」
リーフ「へぇ〜、そっか、でも何でボンバーマン?」
コーキ「☆☆☆ー☆・☆ー☆☆!」
ユウキ「日本語でおk…
リーフ「ハジケたいのね!」
ユウキ「分かるのっ!?」
このスレはユウキとリーフのラブコメ路線で進むんですか?
レッド「よっし、やろうか」
ジ、コ、ユ、リ「おー!」
レッド「ただしジュン、テメーはダメだ」
ジュン(…がーん)
ユウキ「キャラ選ぼうか」
ユウキ「俺は白ボン」
レッド「じゃ俺、黒ボン!」
リーフ「私、ホワイトゲイル!」
ユウキ「それ、ビーダマンだよ」
コーキ「ワイのワイルドワイバーンや!」
レッド 黒ボン
ユウキ 白ボン
リーフ 青ボン
コーキ 緑ボン
レッド「忘れっぽいんでな。メモっといたぜ」
コーキ「ジュン、お前の分もやってやるぜ!」
ジュン「絶対だかんなー!負けたら罰金100万円!」
コーキ「分かった分かったw」
レッド「さて、ボムるぞ!」
ユウキ「おぉう!」
ユウキ(ボムる?)
コーキ「まずはブロック破壊だぜ!」
緑ボンは次々とブロックを破壊していった。
しかし
コーキ「しまった!ドジっちまった!」
バボーン!
緑ボンは自分の爆弾のサンドイッチで爆死した。
レッド「うへぇwwww自爆しやがったwwwwwwww」
ユウキ「なんてお約束な死に方だw」
リーフ「でもオイシいよwコーキ」
コーキ「わりー、ジュン。リタイアだ」
ジュン「罰金!100万円!!」
コーキ「無いからビックリマンシールでいいか?」
ジュン「良いけどまだまだ足りないな」
コーキ「じゃ遊戯王カードも!」
ジュン「まだまだ」
コーキ「キン消しも追加!」
ジュン「もう一声!」
コーキ「オラの四星球やるよ!」
ジュン「わーい!」
ユウキ「よし、ブロックが片付いたぞ!」
リーフ「これで動きやすくなったね♪」
レッド「リーフ、お土産だ」
リーフ「へ…?」
黒ボンは青ボンの側に爆弾を置いた
レッド「俺とユウキで白黒つけるぜ!」
ユウキ「望むところだ!」
リーフ「ごめん!要らないから返すー」
青ボンは側にあった爆弾を蹴っ飛ばして黒ボンに返した。
レッド「何!?」
バボーン
レッド「おぎゃあ!」
黒ボンは爆死した。
ユウキ「い、意外な展開……」
レッド「まさか、リーフにやられるとは…」
リーフ「私とユウキだけになったね♪」
ユウキ「……………………」
ユウキ(ふふふ
リーフ「ユウキ…」
リーフ(強い眼差しだわ……。きっとこの勝負に全力を尽くすつもりね!)
リーフ(ユウキの全力に応えないと!)
ユウキ(ふふ、ふ、2人きりりりぃ……?)
ユウキ(どうしよ…俺が勝ったら気まずいし、手加減して負けてもリーフが傷つくだろうし…)
青ボンは白ボンに向かって爆弾を投げた。
ユウキ(…とにかく全力でやろう!)
白ボンはそれを避けた。
白ボンは青ボンとの間合いを詰めていく
リーフ(もっと距離を置かないと…)
青ボンは反時計回りに逃げ回った。
ユウキ(爆弾を使って足枷だ!)
白ボンは青ボンの進行方向に向かって爆弾を投げた。
リーフ「やばっ!」
青ボンはそれを避けた。
リーフ「それっ!」
青ボンは白ボンに向かって爆弾を投げた。
ユウキ「なんの!」
白ボンはそれを青ボンに向かって蹴り飛ばした。
リーフ「回避!」
青ボンはそれを避けつつ自分の爆弾を蹴り飛ばした。
ユウキ「おっと!」
白ボンはそれを避けた。
ユウキ「燃えてきたぜ!」
コーキ「クロエの正体ってウォーズマンらしいぜ!」
ジュン「情報古っっ!」
レッド「ケツプリマン、何処行ったんだろうな〜」
コーキ「VジャンプのU世番外編に出てた希ガス」
レッド「マジか!」
コーキ「右〜手〜に〜
ユウキ「うおぉぉ……っ!」
レッド「左手〜に〜……って熱っ!!」
リーフ「はぁぁ…っ!」
リーフ「ファイヤぁっ!」
青ボンは白ボン目掛けて爆弾を投げた。
ユウキ「ファイヤァアぁ!!」
白ボンも青ボン目掛けて爆弾を投げた。
ドッッゴォォォォオンン
両者の爆弾がぶつかって大爆発を起こした!
ユウキ「爆発すげぇwwww」
コーキ「ハンパねーwwwwwwwwwwwwww」
リーフ「インパクト抜群ね!」
レッド「200X年、世界は核の炎に包まれた!って感じだなw」
ジュン「YOUはshock?」
コーキ「しかもあんだけの爆発に耐えてるぞ!」
煙が消えて白ボンと青ボンの姿が見えてきた。
リーフ「あ、ちょっと焦げてる…」
レッド「…って、黒ボンがいるぞ!」
ジュン「ホントだ!」
コーキ「黒ボンの野郎、覚醒しやがった!」
レッド「流石黒ボン!最初からクライマックスだぜ!」
ジュン「それなんてモモタロス?」
コーキ「こいつはすげぇぜ!」
レッド「よし!リーフ!再戦だっ!」
ユウキ「いや、それ俺の白ボンが焦げただけだから…」
レッド
(゚д゚ )…
リーフ「もう一勝負しよ♪」
ユウキ「望むところさ!」
レッド(ブロックは全て破壊されている為、アイテムは使えない…。)
レッド(…となると爆弾を置く、投げる、蹴る、避けるの4択で勝敗が決まる……)
レッド(爆弾同士をぶつける事によって発生した大爆発でも無事だった、
という事実を考えると爆風を少し喰らった程度では死なないだろう…)
ユウキ(ここは全力でぶつかるしかない…!)
リーフ(文字通り、雌雄を決する時ね…!)
レッド(勝利の女神はユウキとリーフ、どちらに微笑むか……)
レッド(そして、最後に笑うのは誰だっ!)
コーキ「珍しく真面目モードだなw」
ジュン「…さぁ、戦いだ!」
このスレワロスw
リーフ「今度はこっちから!」
青ボンは白ボンとの距離を一気に縮めていった
ユウキ「させるか!」
白ボンは青ボンの懐に爆弾を押し付け爆発させた
ビリバリビリリ
リーフ「きゃあぁッ!」
爆発の衝撃でコントローラーが激しく振動した。
ユウキ「だ…大丈夫!?」
リーフ「す、凄い衝撃ッ! でも負けない!」
青ボンは白ボンの周りに3つの爆弾を設置した。
ユウキ「何!!?」
3倍の威力を持った爆発が白ボンとユウキの両手を襲った。
ビリビリバリバリビリリリリリリ
ユウキ「ぐあアぁぁあアぁァ!」
リーフ「ユ、ユウキ!」
リーフ「無理しないで、コントローラー放して!手出ししないから!」
ユウキ「いや、男は我慢だ!それにリーフだって強がっているじゃないか…!」
リーフ「ユウキ…」
コーキ「おりゃ〜マッスルスパークじゃー」
ジュン「ぐ、ぐるじ〜」
レッド(とうとう封印されていた振動機能がONになったか…)
レッド(この攻防戦が長期戦に入ったら、どちらも体力が尽きて倒れるだろう…)
レッド(ユウキが先に倒れるか、それともリーフか………)
リーフ「ユウキ〜」
レッド(ん?)
ユウキは失神していた。
レッド「早っ!!?」
リーフ「だから無理しないで、って言ったのに〜」
リーフはユウキを寝かせた。
コーキ「リーフ、WIN!」
ジュン「ラスボスの俺を忘れるな!」
コーキ「お前誰だっけ?」
ジュン「はむぅぅ…」
レッド「いじめはカッコ悪いぜ、コーキ」
ジュン「俺の出番…」
レッド「悪いな、お前を省いてて…」
ジュン「レッド…」
レッド「後で一緒にやろうや、ジョン!」
ジュン「……………イエーイ……」
〜夜〜
ユウキ「スピ〜zzz」
リーフ「スヤスヤ…」
コーキ「久々に来たな〜。夜」
レッド「夜?」
ジュン「夜?」
コーキ「夜!…そういえばレッドが来てから見なくなったな」
レッド「?」
ジュン「何かするのか?」
コーキ「そりゃ〜、夢とか心理描写とか…」
コーキ「そうそう、この際だからキャラ設定確認しとくか!」
レッド「キャラ設定か〜」
ジュン「おれ、キャラ立ってない気がする…」
コーキ「まだまだこれからだろ〜」
コーキ「そーいや〜初対面の時のレッド、二重人格だったよな?」
コーキ「差し入れ持ってきた時、「〜ヨ」口調だったし」
レッド「まぁ、環境が変われば人間も変わるものなのさ」
コーキ「そんなもんかね?」
リーフ「アイ、キャン、フラ-イ!…zzz」
レッド「おぉ、主人公が寝言言ってるぞ!」
コーキ「粒子の波に乗っている夢でも見てんのかな?」
レッド「ロボに乗ってサーフィンでもしてるんじゃね?」
ジュン(この娘、可愛いな)
ジュン(抱きしめて……………えーと、ハグしたい!)
コーキ「そいえば、お前らが来る前にあった事、まだ話してなかったなぁ」
レッド「過去話か」
ジュン「聞かせてくれー」
コーキ「いいぜ」
コーキは思い出話をした。
数分後
レッド「遊園地か、俺も行きたかったぜ」
コーキ「うはっw意外」
ジュン「体内探索かー、勇気あるな〜」
レッド「半ば下心で入ったんだけどなw」
コーキ「そうそう、あんな所やこんな所をぐひひひひ…」
レッド「内側から刺激してアンアンアン言わせたかったぜ!」
ジュン「セクハラ親父かよ…」
ジュン(俺が初めてここに来たときにリーフが寝ながら「わんわん」言ってたのはそういう事だったのか…)
ジュン(確か、こうやって…)
ジュンは指を交差させ、アーボを作った。
ジュン(わんわん♪)
コーキ「何やってんの?お前」
ジュンwwwww
コーキ「ところでレッドってリーフとどういう関係なんだ?」
レッド「なんだ、唐突に…」
コーキ「いや〜なんとなく気になったんだ」
レッド「そうか」
コーキ「教えてくれ〜」
ジュン(恥ずかしいとこ見られたかも…)
レッド「そうだな…」
(適当に嘘つくか)
1.兄妹
2.従兄妹
3.ライバル
4.平行世界から来た自分(レッド⇔リーフ)
5.飼い主とペット
6.スタンド使いとそのスタンド
レッド「6だな。」
コーキ「マジか!」
レッド「おぅ、俺がスタンド使いでリーフがスタンドだ。」
コーキ「レッドの「やれやれだぜ」や
>>454の連打リーフのかけ声は複線だったのか!」
レッド「ま、まぁな…」
ジュン「君が、泣くまで、殴るのを止めない!」
レッド「それはさておき、明日は最下位争いするぞ!」
コーキ「つか、さっきの嘘だろw?」
レッド「なんだバレバレかよ…」
ジュン「最下位争いってまさか…?」
レッド「負けた奴にメイド服着せる!」
ジュン「マジすかっ!」
コーキ「しかも一日中な!」
ジュン「ゲェーッ!」
〜翌朝〜
リーフ「手がひりひりする〜」
ユウキ「俺も」
ユウキ「昨日の振動、ハンパない強さだったな〜」
リーフ「ユウキ気絶してたモンね♪」
ユウキ「う…うん、恥ずかしながら…」
コーキ「zzzzz…」
ユウキ「それにしても………」
リーフ「…………」
レッド「zz……、zzz……」
ユウキ「…何があったんだろ?」
コーキは緑色のヘルメットにベレー帽
レッドは黒いヘルメットとマントを着けて寝ていた
そしてジュンは…
ジュン「ネ、ネコミミダニャー!…」
ジュン「ハァ…」
ユウキ「め、メイドォ―!!?」
リーフ「猫耳だ―♪」
ユウキ「その格好、どうしたんだ?ジュン」
ジュン「ジツハ…」
猫耳リーフ「にゃ―♪」
数時間前
コーキ「明日って言ったけどもう23時だぜ?」
レッド「もうそんな時間か…仕方ない、今すぐやろう」
ジュン「エーッ!?」
レッドは黒いヘルメットとマントを身に着けた。
レッド「黒ボンになったぜ!」
コーキ「お、やる気まんまんじゃんか!」
コーキ「俺も」
コーキは緑色のヘルメットにベレー帽を着けて被った。
コーキ「緑ボンだ!」
ジュン「俺は黄色ボンになりきりたいけど、黄色いメットないや…」
レッド「じゃ、これを着れ」
レッドは衣装を渡した。
コーキ「黄色ボンの代わりにはなりそうな。」
ジュン「ありがとう」
ジュンはレッドから渡された衣装…
ジュン「これで俺も黄色ボン…」
…メイド服を着た。
ジュン「……じゃねぇ!?」
コーキ「負けた奴がコレ(猫耳)付けながら落語な!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジュン「トイウワケダス…」
ユウキ「それでその格好になって正座してたのか…」
猫耳リーフ「脱がないの?」
ジュン「ヌガシテクダセェ…」
ユウキ(なんか、男のメイド服姿って見ていて辛いな…)
リーフはジュンのメイド服を脱がせた。
ジュン「かたじけない」
ユウキ「なんか口調が侍っぽくなってないか?」
ジュン「そんな事ないでごじゃる」
ユウキ「やっぱりw」
リーフ「え、落ち武者じゃないの?」
ジュン「………………」
ジュン「カアサンハイウ、コウユウパーマハヘンダト、シノ-ウ…」
リーフ「あ、凹んじゃった!」
リーフ「ごめんなさい!」
レッド「男なら 凹んでないで さんざめけ」
ユウキ「なぜ五七五?」
リーフ「あ、おはよ♪」
レッド「おぅ」
レッド「そんな格好してると風邪引くぞ、ジュン」
ジュン「面目無い」
ジュンはパンツ一丁だった。
ユウキ「これでも着なよ」
ジュン「かたじけない」
ジュンはユウキから渡された服を着た。
ジュン「……あー…なんでこうなるの…」
メイド服だった。
ユウキ「しまったっ!つい…」
リーフ「コレ(猫耳)も着けないと…………」
猫耳を盗られた。
リーフ「あ!」
猫耳レッド「やれやれだぜ」
緑ボンコーキ「ふぁ〜よく寝たぜ〜」
ジュン「おはようございます〜ご主人様〜♪」
コーキ「うわ、きしょっっ!」
ユウキ(開き直っちゃった…)
リーフ「猫耳返して〜」
猫耳レッド「やだにょ!」
レッド「おっと、取れちまった」
猫耳リーフ「猫〜」
ユウキ「そいえば主人公決定戦ってどうなった?」
レッド「リーフが優勝だ」
レッド「俺が真の主人公だけどな」
コーキ「リーダーは俺だ!」
ジュン「ヒロインはおれ!」
ユウキ「もう、みんなが主人公でいいだろ」
レ、コ、ジ、リ「イェーイ!」
600
コーキ「いい加減、見苦しくなったから着替えてくれ、ジュン」
レッド「右に同じ」
ジュン「御意」
ジュンは洗濯したデフォ服に着替えた。
ジュン「やっと楽になった。」
ジュン「あ、これも」
猫耳ジュン「ふぅ」
コーキ「後で俺にも貸してくれよ?」
ユウキ(あの猫耳、妙に人気あるな…)
猫耳コーキ「たいがーたいがーじれったいがー!」
ユウキ(楽しそうだな)
ユウキ「俺も」
猫耳ユウキ「にゃー♪」
猫耳ユウキ「しゃー♪」
猫耳ユウキ「なー♪なー♪」
コーキ「何やってんの、この人?」
ユウキ「…………にゃ-………」
ジュン「あれ?これ、使えねー」
ごしごし
レッド「おいおい、キン消しを消しゴムにするなよw」
レッド「消しゴムならここに………って何描いてんだ?」
ジュン「らくがき!」
ユウキ「お、鳥獣戯画っぽい絵描くな〜」
リーフ「超獣ギガ?」
コーキ「強そうな名前だな!」
ユウキ「いや、鳥獣戯画は日本最古の漫画とも言われてる絵巻物の事だから」
コーキ「こんな感じか?」
コーキは超獣ギガの想像図を描いて見せた。
ユウキ「聞けよw」
604 :
名無しさん、君に決めた!:2007/02/22(木) 22:17:55 ID:EXGELNAV
ほっしゅ
ジュン「鳥獣戯画っぽい絵か〜。反応に困るなー」
レッド「誉めてるのか貶してるのか分かんねw」
ユウキ「風流で味がある、って言いたかったんだよ」
ユウキ「しかし、線に迷いが無くて上手いな〜なにで描いたんだ?」
ジュン「これ!」
ユウキ「タ、タッチペン!?」
コーキ「タッチペンは筆圧調整可能な上に万能だからな。ピッケルになったりスープ混ぜたり…何でもタッチペンで戦争を終わらせた英雄が居たらしいぜ!」
リーフ「へぇ〜スゴい!」
ユウキ「本当かぁ〜?」
ジュン「本当本当、確かこんな風に…」
ジュン「チクショオオオオ!くらえ超獣ギガ!新必殺音速火炎斬!」
コーキ「さあ来いジュンンン!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
(ぷすっ)
コーキ「グアアアア!こ このザ・フジミと呼ばれる超獣ギガが…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
(ぐしゃぐしゃっ)
ユウキ「お前ら馬鹿だろ…w」
コーキ「さて、みんなで超獣ギガ描こうぜ!」
レッド「超獣ギガって、さっきのガイバーもどきか?」
コーキ「おぅ!俺の想像図だけどな」
ギガジュン「切り取ってお面にしてみました」
コーキ「あ、コイツ生きてやがった!」
コーキ「おりゃっ!」
ぐさっ
ギガジュン「アッー」
ユウキ「らくがきか〜久々だな」
かきかき
リーフ「紙たくさんあるね♪」
かきかき
レッド「ここはパースを利かせて…っと」
サラサラ
コーキ「あっさり流されたな〜」
かきかき
ジュン「ハハハ、そだね」
スラスラ
ユウキ「よし出来た!」
ユウキはグラードンを描いた。
リーフ「あ、かわいいw」
コーキ「おいおい超獣ギ…
レッド「線が太いし、歪んでるし、デッサン狂ってる上に、影が付いてない」
レッド「0点!」
ユウキ「うわ、こてんぱんに叩かれた…鬱」
コーキ「…………」
コーキ「ユウキ、ドンマイ!」
コーキ「俺のはどうだ!」
コーキは超獣ギガ想像図2を見せた。
レッド「…」
レッド「次!」
コーキ「またスルー、もう参っちゃうねw」
ジュン「こんな汚らしく劣化したゲッターもどき見せられてもなぁ…」
コーキ「ちょっとショック…」
ユウキ「ドンマイ!コーキ」
リーフ「けっこうシビアだね…」
ユウキ「ていうか何で評価してんの、あいつ…」
レッド「次!リーフ」
リーフ「私も叩かれそー…」
リーフは描いた絵を見せた。
レッド「……………」
リーフ(うう〜気まずい…)
ぶる、ぶるぶる、ぶるぶるぶる……
リーフ(えっ?)
ユウキ「レ、レッドが震えてる…!?」
コーキ「こ、これはヤバいぞ!」
ジュン「頭から蒸気が…!」
リーフ「破かれるの!?ビリッと破かれるの!?」
リーフ「それともバリッと!?」
レッド「いいよいいよ♪いーじゃん」
レッドは満面の笑みを見せた。
リ、ユ、ジ、コ「ふぇ…?」
レッド「癒されるわぁ〜URRYYY〜〜〜」
レッドは思わず座っていた回転椅子で回って遊んだ
ユウキ「何描いたの?」
リーフ「これ」
リーフはフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメが仲良くきのみを食べている絵を見せた。
ユウキ「お、ほのぼのしてて良いね〜」
ジュン「色使いが優しくて温かみがあるなー」
ユウキ「レッドがリーフの絵を見て微笑んだ理由が何となくわかるよ。」
リーフ「フフ、ありがと♪」
猫耳レッド「別に可愛いとかそういう理由で微笑んだ訳じゃないからな!」
コーキ「今更ツンデレかよ」
リーフ「素直じゃないなーw それ、猫じゃし攻撃〜」
猫耳レッド「にゃ!にゃー!」
ユウキ(そういえば、レッドはどんな絵を描いたんだろう…)
ユウキ(ちょっと…見てみよう)
ユウキはレッドの絵を見た。
ユウキ(!!?…ヤバっっ!)
ユウキ(………り、リーフの……卑猥な絵だ……)
ユウキ「あいつ、何描いてんだよ……」
コーキ「レッドの絵〜見せてくれよ」
レッド「断る!」
コーキ「いいじゃねーか〜」
レッド「絶対にNO!」
リーフ(こっそり見ちゃお)
ユウキ「あ、マズいっ!」
リーフはレッドの絵を見た。
リーフ「あ…………」
レッド「だから駄目だって言って…げっ…!」
コーキ「うはwwwwwwwwwwやはりそういう事かwwwwww」
リーフ「………」
リーフは少し顔が隠れる程度に帽子を傾けた。
ユウキ「謝っとけ!」
レッド「ば、バレたか…。悪いな…」
リーフ「…………」
レッド「本当にスマン!マジスマン!本当にすいま…
ギュッ
レッド「?」
リーフはレッドを抱きしめて顔を上げた。
リーフ「う゛…ぐすん……うっ…うぅ…」
レッド「何ィ!?」
ユウキ「泣いている!?」
コーキ「女泣かせのプレイボーイめ!」
リーフ「ぐすっ…えぐ…うっ…うっ…」
レッド「な、泣くなって…」オロオロ
リーフ「うぅ……うっ…うっ…」
バタム
リーフは別の部屋に移動した。
ユウキ「慰めに行ってやれ」
レッド「そのつもりさ」
レッドはリーフが居る部屋に移動した。
コーキ(レッドの絵良いな〜)
しこしこ
レッド「ぎゃあぁあぁアあぁァ!!」
ユウキ「やっぱり…」
ジュン「何だってんだ!?」
コーキ「なんてこったい!」
どっぴゅ
コーキ「やべ、ぶっかけちまった。」
レッド「あ、アナル攻めされたぜ……」
尻にタッチペンが刺さったレッドが出てきた。全裸で
コーキ「わ、キショッ!」
ユウキ「蹴られた愚息が痛々しいな……」
ユウキ「…あれ?リーフは……?」
レッド「あっ…ちで泣いててててっ!」
コーキ「全身ボロボロじゃwwwwww」
ジュン「何があったの?」
ユウキ「リーフ…」
リーフ「う゛…うぅ……」
ユウキ「…………」
数分後
リーフ「私、レッドに酷い事したかも…」
ユウキ「そんな事ないさ、あのセクハラスケベエロ河童M野郎にはあれぐらいで…
リーフ「いや、違うの」
ユウキ「?」
リーフ「あの子がスケベになったのは私のせいだから…」
ユウキ「えっ…それって……どういうこと?」
リーフ「実は7才の頃……
(以下略)
ユウキ「略すなよ…」
リーフ「要するにイタズラでレッドのナニ弄っちゃったの…」
ユウキ「な、何だってー!」
リーフ「私のせいであの子がスケベになった……て思うと涙が出て…」
ユウキ「リーフ…」
ユウキ(だからって何もレッドをいたぶらなくても…)
ユウキ「まあ、アイツには俺から言っとくよ」
リーフ「ユウキ…」
ユウキ「戻ろう!」
リーフ「……うん!」
ユウキとリーフはレッド達が居る部屋に移動した。
コーキ「超獣ギガめ!超闘士レッドマンが相手だ!!」
ギガジュン「そんなボロボロの体で私に勝てると思っているのか?」
レッド「あー…うー…」
ユウキ・リーフ「玩具にされてるーっ!」
コーキ「スペシウム超光波!」
コーキはレッドの息子を扱いた。
レッド「うぐっ…!」
どっぴゅ
ギガジュン「遅い!」
ジュンは勢いよく飛び出したレッドの子種を避けた。
ユウキ「ハァ…。まったく…この馬鹿共は…」
コーキ「フルチャージ!」
しこしこ
しこしこしこしこしこしこ
リーフ「ちょっと、コーキ!レッド怪我してるんだから止めなさ…
コーキ「うわ、いきなり割り込むなよ!」
レッド「はぅ…」
どどっぴゅぴゅー
リーフ「きゃっ!」
ユウキ「リーフー!!」
何このスレ
www
シルバーがこっちをみつめてる
仲間に入れますか?
はい
いいえ
このスレバロスww
コーキ「しまった!」
ギガジュン「犠牲者が出たか!」
レッド「ギギギ…」
リーフ「あぁん!ぬるぬるするぅ〜」
ユウキ「か、顔や体中にレッドの物がかけられてるっ!」
ユウキは勃起した。
ギガジュン「ここは危険だ!風呂に逃げろ!」
リーフ「え?わ、分かった!」
リーフは風呂に向かった。
コーキ「あ!お前、ヒーロー気取りかよ!」
ユウキ「GJ、ジュン!」
レッド「み、水〜」
ユウキ「マズいな、すっかりミイラになってら……」
ユウキはレッドに水を与えた。
レッド「んぐっごくごく…」
レッド「うはぅ…」
ユウキはレッドをベッドに寝かせた。
ユウキ「レッド、ゆっくり寝ていてくれ」
コーキ「レッド、闇に抱かれて眠れ!」
ユウキ「お前は黙ってろ」
コーキ「…はい」
ユウキ「しかし、急に頼もしくなったな?ジュン」
ジュン「このお面が導いてくれたんだ!」
ジュンは超獣ギガのお面を見せた。
ユウキ「?…幼児誌の付録か?」
コーキ「それジュンの自作だぜ?」
ユウキ「えぇ!?マジ!!?」
ジュン「落書きから印刷まで一人でやりました。」
ジュン「他にも、ほら」
ジュンは作品集を見せた。
ユウキ「うわ、すげぇー!」
コーキ「全部有名なデザイナーのパクリだけどなw」
ユウキ「いや、それでも巧いこと特徴捉えてて凄いと思うよ」
・コーキ(金子一馬風)
ユウキ「おぉ、人修羅みたいだ!」
・リーフ(天野喜孝風)
ユウキ「幻想的で良いな〜」
・レッド(荒川飛呂彦風)
ユウキ「おらおら言いそうなレッドだな…」
・ユウキ(高橋和希風)
ユウキ「洒落?」
風呂
リーフは湯船に浸かっていた。
リーフ「ふぅ…」
リーフ(レッド大丈夫かな…?)
リーフ(後で叩きすぎた事、謝らなきゃ……)
リーフは水面に顔を漬けた。
リーフ「…」
リーフ「………」
リーフ「……………」
リーフ「…っぷはー!」
ぷかぷか
リーフ「…………」
リーフは湯船に浮かべたアヒルを見て思わず口ずさんだ
リーフ「…あひるんるんるん、あひるんるんるん♪」
リーフ「ぼくたーちーはー、一生いっしょーさ、あひるんるんるん♪」
その様子をさりげなく覗いていたシルバーは思った。
シルバー(クソ……見えそうで見えない…)
シルバーは勃っていた。
コーキ「リーフが入浴してる間にAV観ようぜー!」
ジュン「え?」
レッド「ミギ………オナジ……」
ユウキ「お前ら、そういう破廉恥な物好きだよな…」
コーキ「男だからな!」
レッド「ファック……」
ユウキ「………」
ユウキ「つか、純粋な少年ってこの部屋では俺しか居ない予感」
コーキ「勃起するくせにー!」
ジュン「なあ、ユウキ?」
ユウキ「何?観たいの?」
ジュン「AVってなに?」
ユウキ「えっ?……」
ユウキ「AVって言ったらそりゃ…破廉恥な映像媒体の事だよ」
コーキ「百聞は一見に如かずだ!再生!!」
コーキ「さぁ、アダルトビデオをみんなで見よう!」
こうしてアダルトビデオ上映会が始まった。
レ・コ「おほォー!!」
ユウキ「やべ…!鼻血がっ!!」
ジュン「どんな話だろ〜」
上映後
レッド「すっかり元気になったぜ!」
レッドは中華キャノンを立たせて仁王立ちした。
コーキ「力が抜けたぜ〜」
コーキの足元にはティッシュが散乱していた。
ユウキ「結局、観ちゃったよ………」
ユウキは鼻血を流しながら勃起していた。
しかし
ジュン「あれ?オチは?」
ジュンだけは何事も無かった。
レッド「………」
コーキ「……」
ユウキ(俺より純粋かも……)
リーフが戻ってきた。
リーフ「あひるんるん♪」
レッド「よぅ!」
リーフ「あ、レッド!元気になったね♪」
レッド「あぁ、こいつのお陰でビンビンマッチョさ」
レッドはAVを見せた。
ユウキ「ば、ばば、馬鹿っ!リーフが退くだろうが!」
リーフ「ううん、良いの…」
ユウキ「えっ!?何でさ!?」
リーフ「人の趣味を否定するより出来るだけ肯定したい…って思ったの」
ユウキ「リーフ…」
リーフ「それに、レッドとコーキの場合、多少スケベな方が可愛いし♪」
コーキ「流石、リーフ。分かってくれる!」
コーキはリーフのおっぱいを揉んだ。
リーフ「…でもこれは止めてっ!」
コーキ「ワッペンッ!」
コーキはリーフの裏拳を喰らった。
レッド「悪いな、リーフ。あの絵は処分してくれ…」
レッド「…って、あれ?どっかいっちまった……」
コーキ(オレが貰ったなんて口が裂けても言えねぇ)
ジュン「コーキ、顔が凹んでるぞ」
ジュン「見てコレ!」
ジュンは自分の作品集をリーフとレッドに見せた。
リーフ「これ私?」
ジュン「うん!FF風に描いてみた」
リーフ「へぇ〜スゴい!」
レッド「おぉ、俺が承太郎っぽく描かれてる!」
ジュン「どうかな?」
レッド「やるじゃん、岸辺露伴!」
ジュン「いや〜それ程でもないよーw」
レッド「どうだ!カッコイイだろ〜?」
レッドはジュンの作品集をユウキとコーキに見せた。
コーキ「オレもユウキももう見たぜ!」
ユウキ「いやー、けど何度見ても巧いわぁ」
レッド「だろ?だろ?だろ?」
コーキ「興奮し過ぎw」
ユウキ「…つか服着ろw」
レッドは全裸のままだった。
シルバー(おわっ、変態が居る!)
シルバーが近くから覗いていた。
レッド「ふーぅ」
レッドは窓を開けて釣りを始めた。
ユウキ「何やってんの!?」
コーキ「こんな所から何釣る気だ?」
レッド「まぁ、見てろ」
ジュン「コーキの顔凹みっ放しだし、レッドは全裸で釣りするし、もうめちゃくちゃだね!」
リーフ「ハハ…」
シルバー(あれ…背中に何か引っかかっ…
シルバー(!…おわー…)
レッド「フィーーーシュ!」
シルバーが釣れた。
シルバー「あーっ!」
ジュン「トレーナーが釣れたっ!!?」
ユウキ「なんちゅう怪力か…」
シルバー(あわわ、気まず……)
レッド「さっきから誰かに覗かれてると思ったらお前か〜」
シルバーはレッドの股間の紳士を見てしまった。
シルバー(!!…うわ、目がー目がー!)
リーフ「もォ、レッド。この子怖がってるじゃない…」
リーフ「大丈夫?もう怖くないからね♪」
シルバー(ドキッ…)
ひゅ〜ううぅぅぅ…
突然の風で、リーフの体に巻かれたバスタオルが取れた。
リーフ「きゃっ!?」
シルバー(!!!……おっっぱぁーっ!!い)
シルバーの顔の穴という穴から蒸気が出た。
シルバー「ぎゃんっ!」
シルバーは恥ずかしさのあまり逃げ出した。
コーキ「お前ら、服着ろよ…」
ジュン「コーキの顔元に戻ったなー」
コーキ「はらへった〜」
リーフ(恥ずかしい所見られちゃった…)
リーフは服を着た。
レッド「飯にするぞー」
レッドはパンツを履いた。
コ・ジ・リ「わぁい」
ユウキ(なんでパンツだけ履くんだろ…)
ユウキ「服着ろよ、レッド…」
ユウキはレッドの肩を叩いた。
レッド「「あひゃぅっ!!」」
コーキ・ジュン・リーフ「!」
ユウキ「うわっ!何だ!?」
レッド「な、何でもねえよ、お驚いただけさ」
ユウキ「まさか……お前、炎症なのか…」
レッド「………」
リーフ「ごめんなさい…!レッド…」
ユウキ「リーフ…」
リーフ「その傷…私が叩きすぎたのが原因よね……」
リーフ「本当にごめんなさい!」
ユウキ「!…リーフに気を使わせない為にずっと我慢していたのか…?」
レッド「…………バレたか…」
コーキ「はらへったぜ〜」
ジュン「俺が代わりに作ろっか?」
コーキ「たのむ」
登場人物多いのに影が薄い奴が一人も居ない……なんという良スレ
レッド「冗談とは言え女を泣かせちまったからな。自分への戒めだ」
ユウキ「レッド、お前…」
レッド「ヘヘ、とんだエ…
ジュン「はい出来あがりーッ!!」ドン
ユ・レ「うぉ!?何?」
リーフ「作ってたの!?」
コーキ「早ぇ〜!なに作ったんだ?」
ユウキ「ラーメンか?」
レッド「カレーか?」
リーフ「麻婆豆腐?」
ジュン「ドーピングコンソメスープだ」
コ・レ・ユ・リ「エェーッ!?」
ユウキ「う…うまいの?」
レッド「推理物の皮を被った単純娯楽漫画に出てきそうだな……」
ジュン「名前だけだけどねw」
リーフ「クンクン…」
リーフ「タイヤの臭いがする!」
ユウキ「何入れたんだよ…?」
コーキ「とりあえず食ってみるぜ!」
ユウキ「チャレンジャーだな…」
ジュン「お残しは許しまへんでー」
コーキはDCSを呑んだ。
ずず………
コーキ「……ぶむゅっっ!!?」
ユウキ「な、何だ!?」
レッド「コーキの体が!!?」
リーフ「進化してるっ!」
コーキはムキムキになった。
コーキ「ふしゅーぅ…」
ユウキ「デカっ!!」
レッド「きもっ!!」
リーフ「バキみたい…」
ジュン「ふふん♪」
コーキ「うぉ!?俺の体が!!」
コーキ「DCSすげー!力がみなぎってくるぜ!ふん!ふん!ふん!」
ユウキ「いちいちポーズ決めるな見苦しい…」
レッド「どこの正義超人だよ…」
リーフ「スゴいw汗でテカテカしてる♪」
コーキ「見よ!この逞しい肉体を!!」
ジュン「ぷす」
ジュンはタッチペンでコーキの腹を突いた。
コーキ「あはぃん!」
ぷしゅ〜〜〜
リーフ「あ、コーキの体が!!」
ユウキ「元に戻ってく……!」
レッド「パンクしたタイヤみたいだなw」
ジュン「食うかい?」
ジュンはDCSを注いだ。
ユウキ「いや、いい…」
リーフ「え、遠慮しとく…」
レッド「一杯頂こう!」
ユウキ「お、第二の挑戦者か!」
リーフ「まさに炎のチャレンジャー!!」
ジュン「これ残したら罰金100万円な!」
ユウキ、レッド「逆かよ……」
レッド「まぁいい…一気に平らげてやる!」
レッド「んごぉぉぉォ…!」ごぐごぐごぐぐ…
コーキ「おーっすげー一気飲みだ!」
ユウキ「!…うぉっ、体が肥大化してる…!?」
ユウキ「見るなっ!リーフ…!」
リーフ「え…?」
ユウキはリーフの目を覆い隠した。
レッド「このエネルギーをっ!!右腕に集中!」
レッドの右腕が肥大化した。
コーキ「ひぇ〜鉄雄みたい……」
ユウキ(こりゃリーフが見たら吐くな……)
ジュン(あれ?タッチペンがなくなっちった…)
リーフ「レッドの体、どうなったの?」
リーフの目はユウキの両手で隠されている。
ユウキ「ちょっとグロいかも…」
レッド「肉の付き方がおかしくね?」
コーキ「もはや化け物だコレwwwww」
レッド「スクライドっぽくしたかったぜぇ」
ジュン(どこいったータッチペン…)キョロキョロ
リーフ「ユウキィ〜もういい?」
ユウキ「ま、まぁだだよ…」
ユウキ「ジュン!タッチペンタッチペン…!」
ジュン「ない!ない!ない…!」
ジュン「タッチペンが無くなったッ!」
ユ、コ、レ「何ぃーー!!?」
レッド「おいおいおいおいおいおい、おい…ど、どうすんのコレ?どうなんのオレ!?」
レッド「一生このままなのかー!?」
コーキ「鉄雄が取り乱してるぞっ!」
レッド「金田ァー!」
コーキ「さんを付けろよ!でこ助野郎!!」
ユウキ「こんな時にAKIRAごっこすなw!」
リーフ「ふぁ…ふぁ……ふぁ………」
リーフ「「「ファイッ!!」」」
ユウキ「おわっ!!」
ユウキは驚いた拍子にリーフの目を覆い隠してた手を離した。
リーフ「…ズぅ〜……、ん?」
リーフはレッドの右腕に気付いた。
ユウキ「ヤバいヤバいマズい…リーフが吐くぞ!あわわわわ…」
コーキ「ヤバいヤバいマズい!リーフが吐くぜ♪ズバババババーン♪」
レッド「ヤバいヤバいマズい!吐くなら今だ♪ゲロロロローン♪」
ジュン「嘔吐嘔吐嘔吐嘔吐(ダミ声)」
ジュン「乙女がおぉーとォ!」
リーフ「れ、レッド…!その腕…」
コ、ジ「スルーカヨ〜」
ユウキ「お前ら、馬鹿だろw」
レッド「見るか?吐くぞ…」
リーフ「わ…はわわっっ……!」
コーキ(吐くぞっ吐くぞっリーフが吐くぞっ♪)
ジュン(吐くぞっ吐くぞっリーフが吐くぞっ♪)
ユウキ「何を期待してんだよ……」
レッド「うぼはぁーー!!」
レッドは嘔吐した。
ユ、コ、ジ「お前が吐くんかいっ!」
レッド「ヘヘ、自分の右腕見たら吐き気がしてきたぜ………うぼぐちゃっ!!」
リーフはレッドの背中をさすった。
リーフ「大丈夫?」
レッド「あぁ、少し楽になったぜ…d」
ユウキ「あれ、リーフ平気なの?」
リーフ「うん、ちょっとだけ…」
コーキ「なんじゃつまんねぇ〜」
ジュン「俺が代わりに吐こうか?」
コーキ「たのむ」
ジュン「ビバッチェ!」
ジュンは嘔吐した。
コーキ「嘔吐ってか吐血じゃねーか〜」
コーキ「嘔吐ってのはもっとこう…
リーフ「うばぁ〜」
リーフは嘔吐した。
コーキ「…って感じだろ」
ユウキ(リーフ、ノリ良すぎだろ…常識的に考えて……)
リーフ「レッドには悪いけど吐いちゃった…」
ユウキ「………」
ユウキ「…えっ…あ…ノリで吐いたんじゃ無かったんだ…?」
レッドはリーフの背中をさすった。
リーフ「あ、ありがと…」
レッド「さっきのお返しさ」
右腕で
リーフ「ぼぎゃちょべうぼぼ〜…」
ユウキ「さっきより吐いてるぞ!」
レッド「あちゃー、逆効果か〜」
ジュン「タッチペンないや…どうしよ?…」
コーキ「仕方がない…」
コーキがすっくと立ち上がった。
コーキ「レッド、腕貸してみ」
レッド「?…こうか…?」
コーキ「うりゃ!」
ぐぼっ
コーキはレッドの右腕の秘孔を突いた。
レッド「まばっ!?」
レッド「……痛〜、な…なにをするだァー許さん!」
ユウキ「!…レッド!!右腕が……」
レッド「えェ?」
レッドの右腕は元の形に戻っていた
リーフ「レッドの右腕が元に戻った…!」
ユウキ「GJだ!コーキ」
レッド「恩に着るぜ、コーキ!しかし…どういうトリックを使ったんだ?」
コーキ「秘孔を突いたんだ」
ユ、リ、レ「秘孔?」
コーキ「秘孔とは人間の体にある神秘のつぼの事で、今レッドに打ったのは代謝を促進する秘孔だ」
レッド「なるほど…把握」
ユウキ「しかし、凄い垢だな……」
リーフ「お風呂入って落とすといいよ」
レッド「そうだな」
レッドは風呂場に向かった。
ユウキ「それにしても意外な奴が意外な技を使うとは意外な展開だ……」
コーキ「いが、いが、ってお前は伊賀流の忍か!」
リーフ「ホント、意外よね…」
コーキ「………イガイ…カ…」
ジュン「…コーキ、ドンマイ!」
ジュンはコーキの肩を軽く叩いた。
ぽとっ…
ジュン「ん?」
ジュンは足下に落ちたペンに気付いた。
リーフ「あれ?それって…」
ユウキ「コーキのズボンから落ちたけど……まさか?」
ジュン「おれの…タッチペンだ……!」
コーキ「わりぃ、それ隠したのオレだ」
ユウキ「な!?」
リーフ「なんで…?」
ジュン「隠しただと…なぜそんな事を……?」
ジュン「!それより何でさっき、コレを使わなかったんだよ!」
ジュン「コレを使えばすぐに…
ぶくッ!!
ジュン「ぶぷ…!?」
ジュンはコーキに顔を殴られた。
ユウキ「!…殴った!?」
リーフ「ちょ…、何やってんのよ、コーキ!」
リーフ「ジュン、大丈夫?」
ジュン「このや…
コーキ「確かにタッチペンは便利だ…」
ジュン「…!?」
コーキ「多目的に利用出来て携帯できる…こんな優れた道具を発明した人には頭が下がるぜ!」
ユウキ「…?」
コーキ「だがな、ジュン。こんな便利な道具に頼ってばかりいてどうする?」
ジュン「………」
リーフ「コーキ…」
コーキ「仕舞にはタッチペンが無いと生きられない駄目人間になるぞ……」
ジュン「!!…うるせぇ…!!!」
ジュンはコーキに殴りかかった
ユウキ「よせ…っ!」
リーフ「やめてっ!」
ゴスッ!
コーキはジュンの一撃による風圧で帽子を飛ばされつつも
その拳を受け止めた。
ユウキ「!…」
コーキ「それでいい…」
ジュン「ぐ…ぐぅう……!!」
コーキ「最後に頼れるのはタッチペンじゃねぇ……己自身だ!!」
ジュン「!?………」
ジュンの怒りが静まった。
ジュンは拳を退いた。
コーキ「物に依存しすぎるのは良くない」
コーキ「それが言いたくて隠したんだ…」
コーキ「後、殴って悪かったなジュン…すまん!」
ジュン「…………確かに…コーキの言うとおりかも知れないな……」
ジュン「俺が間違っていたよ…」
ジュン「コーキ…、ありが…
ジュン「と……?」
コーキはリーフの乳首を突ついていた。
リーフ「いやぁ…!らめぇぇんっ!」
コーキ「敏感になる秘孔じゃ〜〜、ぐりぐり〜」
リーフ「あぁんっ!もぉやめてぇ…あっ!……あん!」
ユウキ「こ、コーキやめれ!…うっ鼻血が……!!」
ユウキは鼻血を流しながら勃起していた。
ジュン「……」
コーキ「秘孔が盛り上がってるぞ〜コリコリ」
リーフ「ひゃぁん!」
ジュン(ちょっとでもコイツの事をかっこいいと思った俺の…)
がしっ
ジュンはコーキの頭を両手で掴んだ。
コーキ「ほれ〜…ん?がしっ?」
ジュン「馬鹿ァー!」
コーキ「あびゃっ!!」
ジュンはコーキの頭に頭突きした。
ジュン「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿野郎ぅーー!!」
コーキ「うあーっ!!」
コーキ「どうすんだよ!お前のせいだぞ!」
ジュン「ご、ごめん」
ジュン(やべ可愛い…)
ユウキ「もはや、なんでもありだな…」
ユウキ(ちょっとドキドキしたけど…)
リーフ「コーキ、女の子みたいw」
ユ、ジ「いや、どう見ても女の子だから…」
コーキ「オレは男だァー!」
ジュン「声帯のせいでボーイッシュな娘にしか見えない…」
コウキ「やべ…服の感覚だけで何か気持ち悪くなって来た…着替えよう…
って…え?」
コウキの着替えも全て女物になっていた。おまけにボトムは全てスカートである。
コウキ「まじかよ…おーい、誰かズボンの着替え貸してくれー!」
リーフ「ごめーん、あたし下はスカートしか持ってないんだー。」
ユ、ジ「今のままが可愛いから却下。」
コウキ「おいおい…」
リーフ「ま、2〜3日そのカッコで過ごしてたら慣れると思うよ〜?」
ジュン「あった!ポケギア!これで写真撮って、出たときにヒカリに見せてやろーっと」
コウキはもう疲れて声も出ない。
リーフ「いっそのこと、喋り方も直しちゃえば?」
一方、風呂では…
レッド「………」
シルバー「……」
レッド(このロン毛野郎……俺が気付いていないとでも思ってんのかね〜?)
シルバー(こんな至近距離から覗いてもバレないとは…流石俺様!マジ天才)
レッド(……しかしアレだな…)
シルバー「……」
レッド(こう…レッド、シルバーと書かれると戦隊キャラみたいだな…)
シルバー「…」
レッド(俺が赤で、リーフが青(ポケスペオマージュ)、コーキが黄色、ユウキは白、ジュンが緑色ってとこか…)
レッド(何気に男4人に、紅一点と戦隊っぽい構成だな〜)
シルバー「…」
レッド(何かの拍子にだれか一人が性転換して紅二点になったら最高なんだが…)
レッド(そんな事、アルワケねーよwwww有り得ない有り得ないwwww)
シルバー(レッド族、シルバー族という種族名が頭に浮かんだ俺様は銀色の巨人好きでさぁ)
レッド「ところで、そこのロン毛!」
シルバー「ドゥ!?」
シルバー(バレてたの!?)
レッド「名前、なんて言うんだ?」
シルバー(バレたら仕方ない「俺様はシルバーだ!」っとストレートにキメよう…)
シルバー「ゴニョゴニョゴニョニョ…」
レッド「えっ何だって?」
シルバー「ゴニョゴニョゴニョニョ…」
レッド「え?聞き取れないぞ…もっとはっきり!」
シルバー「オディサムバ シル バーバッ!!」
レッド「滑舌悪ぅ…」
シルバー(どうせ俺なんて……!)
シルバーは泣きながら逃げ出した。
レッド「あ、悪い…!傷ついたか…?」
レッド(それにしても変わった名前だな……シル…)
レッドが風呂から上がった。
レッド「ふぅ、田シルに覗かれたぜ〜」
リーフ「あ、レッド!」
レッド「よぉ!リーフ…ん?」
コーキ「はぁ〜あ〜」
レッド「誰?あの娘…?新しく入ったバイト?」
リーフ「たぶん…」
ジュン「おれが描くからさ!絵のモデルになってくれ〜」
コーキ「ツ―――ン!」
コーキ「!…そうだ!!さっきのスープを呑めば…!」
ユウキ「ごめん、全部呑んだ…」
ユウキはムキムキになっていた。
コーキ「…………」
コーキ(ワザとだ…絶対ワザとだ…)
リーフ(可愛いな〜、妹が出来たみたい…)
レッド「よぅ、彼女!こんなとこで何してんだい?」
コーキ「レッドぉ…」
レッド(ん?何で俺名前を…?)
レッド「キミ、前に会ったっけ?」
コーキ「俺だよ…!!コーキだよ!」
レッド「コーキ…?」
レッド「……………!コーキ!? 」
×何で俺名前を…
○何で俺の名前を…
ユウキ「実は……」
ユウキは事情を説明した。
ユウキ「…という事だ」
レッド「殴られて突然変異?…嘘くせーw」
レッド「コーキ〜!隠れてないで出てこいよ〜」
ジュン「本当だって!こいつ、女になったんだって!!」
ジュン「その証拠にほらァ!」
コーキ「うぁっ!?」
ジュンはコーキのスカートとパンツを脱がして割れ目を晒した。
ユウキ「お!?なにやってんだ、ジュン!」
ユウキ(やべ…コーキで勃起した……)
リーフ「うわ〜大胆!」
レッド「ほほ〜ぅ、本当に女になったのか……」
コーキ「…………」
コーキは顔を真っ赤にして黙り込んだ。
コーキ「お、オレは…おと…こ……だ!」
レッド「おいおい…口調がなっちゃいねーな〜」
レッド「俺が女にしてや…
リーフ「コーキ!…お風呂入ろ!!」
コーキ「えっ?えぇ?」
リーフとコーキは風呂場に向かった。
レッド「…いぜ!」
レッド「…って逃げられたか……」
ユウキ「お前のやる事はすべてまるっとすりっとお見通しなんだよ…」
ジュン「お〜変わった形に膨らむ風船だなー♪」
コーキ「うぅ………」
リーフ「ほら、照れない照れない♪」
リーフはコーキの服を脱がした。
リーフ「わ〜けっこうスタイルいいね♪」
コーキ「じ、じろじろ見るなよ…」
リーフ「女の子同士なんだから恥ずかしがらないのっ♪」
二人は湯船に浸かった。
コーキ「なんでリーフの裸見てもこんなに冷静でいられるんだ…?」
リーフ「やっぱ体が女の子になったから心もなりかけてるんだよ。」
リーフ「もういっそのこと認めちゃえば?今の自分を。」
コーキ「オレ…これからどうなっちゃうんだろう?」
リーフ「はーい、ストップ。女の子になったんだから『オレ』だなんて使っちゃダメー♪」
コーキ「うわ、マジかよ。でもマ○ー3のクマ○ラやGCパ○ポンのレ○アーとかは…」
リーフ「あの人達はちゃんと自分が女だって分かってるでしょ?」
リーフ「とりあえず心が完全に女の子になってからね♪」
コーキ「うう…」
シルバー(おっ、若い娘二人の裸が…!)
シルバーが覗いていた。
シルバー(ヤバいヤバいヤバい……まじ興奮…!)
シルバーの鼻息は荒くなった。
コーキ「うわぁ〜っ!!覗くな〜っ!」
コーキの投げた風呂桶がシルバーにヒットした。
コーキ「まったく…」
リーフ「やっぱり男に裸見られるの嫌なんだ〜。キミも女の子だねぇ〜♪」
コーキ(はっ!一体どうしちゃったんだオレ…)
コーキ「なんか…今までの自分を全否定された気分だ……」
リーフ「そんな事ないよ…」
リーフはコーキを抱きしめた。
コーキ「!?…」
リーフ「私はみんなの事、大切に思ってる…」
リーフ「もちろんコーキ、あなたの事も好きだよ?」
リーフ「ジュンの為にタッチペンを隠してた…なんて友達思いな一面もあるしね♪」
コーキ「………」
リーフ「男の子でも女の子でも…コーキはコーキよ♪」
コーキ「リーフ…」
コーキ「ありがとう……オレいや…あたし変わってみる!」
リーフ「そう、その意気よ…!」
リーフ「私応援するから♪」
コーキ(こんな体になって初めて気が付いたけど…)
コーキ(リーフって結構開放的だよな…)
リーフ「あひるれんけ〜つ♪」
コーキ(男4人に対して女1人なのに毛嫌いする様子がないし…)
リーフ「ぐわ、ぐわ〜なんてねw」
コーキ(ていうかスケベが数人居るのにレイプされてないのが意外…だ)
リーフ「さっきから黙り込んでるけど…、どうしたの?」
コーキ「………」
コーキ(そういえば、これも考えとかなきゃ)
コーキ「ねぇ、リーフ。」
リーフ「なーに?」
コーキ「オr…じゃなくてあたしの名前、どうしよっか。女の子なのにコウキだなんて変だし…」
リーフ「そういやそうだね。一文字だけ変えて出来る女の子の名前…思いつかないなぁ〜」
ユウキ「まさかコーキがあんな姿になるとはな…」
ジュン「けどコーキとは親友で居たいぜ!」
レッド「右に同じ。コーキを狙う野郎は俺が叩くっ!!」
ユウキ「この奇妙な風船(コンドーム)でコーキの童…いや処女を狙っていたのはどこの誰だ?」
レッド「…じょ、ジョークだよジョーク!」
レッド「俺がコーキとずこんばこんするわけ無いだろ!」
ユ、ジ「え〜?本当か〜??」
コユキ 女の子ーキ ウーマンコーキ
コミキ コ♀キ コ雌キ
コーキガール こうきひ ひかってる
ひかる ダイヤモンドは砕けない
リーフ「結局、こんなのしか思いつかなかったけど、どれがいいかな?」
コーキ「も、もっとマシなのないの?…」
ユウキ「鍛えぬかれたこの体を見てくれ!」
レッド「ムキムキしすぎてムカつく…」
レッドはユウキの腹をタッチペンで刺した。
ユウキ「まッちョ!!?」
ユウキの体型が元に戻った。
ユウキ「いててて……ん?何やってんだジュン…」
ジュン「あいつの為に軽く女装しようと思って……」
ジュンはメイクしていた。
ユウキ「へ?」
シルバー「オディサムミ、ハブクゥタァ…イイドヒョウナ!」
コーキ「滑舌悪すぎ!」
3発目がヒット
シルバー「シル!」
シルバーは気絶した。
コーキ「田代め!」
リーフ「はは…」
リーフ(さっき覗いていた子…この間みたような…?)
ユウキ達の部屋では――
ジュン「声質も変えとこ…」
ジュン「アーアー…」
ユウキ「でもなんで女装なんかするんだ?」
ユウキ「あいつの為に、とか言ってたけど…?」
ジュン「いや、あいつが女になった原因は俺にあると思って……」
ユウキ「………女声になってる……」
ジュン「それに、あいつの気持ちに少しでも気付いたら対等に付き合えるだろうし…」
レッド「声質が乙女だ……!」
ジュン「聞けよ」
〜翌日〜
リーフ「はぁ、さっぱり♪」
ユウキ「入浴時間長すぎだろ…常識的に考えて」
レッド「ギネス記録更新する気か?」
リーフ「タハハ…」
コウ「……」
ジュン「コーキ〜」
コウ「わ!?えっ?ジュン?」
リーフ「どうしたの?その声…?」
ジュン「コーキだけ性転換じゃ心細いと思って女の子化してみたぜ!」
コウ「ジュン…」
レッド「何時の間にか「コウ」になってる件」
ユウキ「あ!本当だ…文字通り気が付かなかった…。」
レッド「…………」
リーフ「女の子⇒女子⇒好⇒こう、で「コウ」にしてみました♪」
ユウキ「なるほど…」
レッド「おっ!…お前結構エロい体してんな」
レッドはコーキの肩に触れた。
コウ「!…さっ触るなっ!変態!!」
レッドは手を弾かれた。
レッド「そ、そこまで拒絶しなくても良いだろ〜…?」
ユウキ「お前は何をするか分からないからな〜」
レッド(俺って信用ないのか……)
コーキは部屋を仕切った。
コウ「今日からここで生活するからっ!」
コウ「リーフとジュン以外は入るな!」
ユウキ「ガード堅すぎるよ…」
レッド「俺も嫌われたモンだな…」
コーキ女になっとる(´・ω・`)
ユウキ「カーテンで見えないように覆い隠してる……」
レッド「あぁ、俺って完全に嫌われモンだな……」
リーフ「私がレッドの味方してあげるよ♪」
レッド「リーフ〜!」
リーフ「きゃっ!?」
レッドはリーフの胸に飛び込んだ。
ユウキ「な!?何やってんだおま…」
レッド「うみゃー」
リーフ「タハハ…可愛い子ね♪」
リーフはレッドの頭を撫でた。
ユウキ(レッドが甘えてる…?)
ユウキ(てか…よく見るとリーフの格好……)
風呂上がりのバスタオル姿だった。
ユウキ(やべ…!鼻血が……!!)
ジュン「コーキ〜」
コウ「…………コウって呼んでよ…」
ジュン「分かったよ、コーキ」
コウ「…………」
コウ(分かってね〜!)
ジュン(今は女の子になってるけど、いつかきっと…元に戻してみせるっ!)
リーフはレッドに膝枕した。
レッド「くに〜zzz」
リーフ「ねんね〜…」
ユウキ(羨まし〜)
リーフはレッドをベッドに寝かせ、デフォ服に着替えてきた。
リーフ「これでよしっ!と」
ユウキ「……」
リーフ「ん?どうしたの?」
ユウキ「いや、リーフってコーキに比べて開放的だな、と思って……」
リーフ「そうかな?」
ユウキ「そうだって!普通、女1人で野郎共と同棲するとなると何かされそうで怖いだろ?」
リーフ「そんな事ないよ?」
ユウキ「えぇ?あんだけセクハラ受けてて何とも思わないの?」
リーフ「確かにセクハラされるのはイヤだけど、その分みんなと居る時間が楽しいからなんとも無いよ♪」
ユウキ「リーフ…」
リーフ「それにみんなの事、大好きだから♪」
ユウキ「………」
ユウキ(え…ええ娘や……!)
ユウキ(…ん?みんな…?)
ユウキ「俺は?俺の事も好きだよね?」
リーフ「それは……」
ユウキ「え、まさか嫌い?」
リーフ「………」
ユウキ「そんなぁー、俺…
リーフはユウキにキスをした。
ユウキ「!?…………」
リーフ「これが…答え……」
ユウキ「…ベベ…」
ユウキ「……ベベベベベベベベベベ……」
リーフ「え?ちょっと、ユウキ!?」
ユウキ「ばぼっ!!」ズババーンっ!
ユウキの頭が爆発した。
リーフ「きゃっ!!」
ユウキ(こんなんなっちゃったぁ〜)
ユウキの頭は黒こげアフロになった。
…そしてユウキは倒れた。
リーフ「ありゃ…お約束の反応だ……」
コーキとジュンが来た。
コウ「さっきの爆発音って一体…?」
ジュン「なんか焦げ臭いけど?」
リーフ「ユウキが気絶しちゃったw」
コ、ジ「わっ!アフロ!!」
ジュンはユウキをベッドに寝かせた。
ジュン「何気にレッドも寝てるんだ…」
コウ「…てことは、あたしら女3人だけ?」
コウ「やっぱり、女の子の目で見ないと分からないことっていろいろあるね〜」
リーフ「まぁ、やっぱ逆に男の子じゃないと分かんないこともあるんだろうしさ。」
リーフ「そういう意味じゃ、結構コウがうらやましかったりして。」
コウ「あはは、どうかな?あたしもまだこの体には慣れてないわけだしさ。」
コウ「それじゃ、ちょっとヘアアイロン試してみるね♪」
ジュン(コーキの奴、どんどん女になっていきやがる…)
ジュン(下手したらもう男に戻りたがらなくなるなんてこともあり得るぞ…)
ジュン(性別だけじゃなくてキャラも変わってるし…)
コウ「どう?似合う?」
リーフ「うん、似合う似合う♪」
ジュン(なんか淋しいよ…)
リーフ「あ、関係ないけど良いものあるよ♪」
コウ「なになに?」
リーフ「コレ!」
リーフはコーキにあるものを渡した。
コウ「これって……………
ジュン(このままじゃ、男だった時の事も忘れそう…)
コウ「カービィおもすれwwwwww」
ジュン(…でもないかも)
703 :
名無しさん、君に決めた!:2007/03/04(日) 19:27:39 ID:iNZKyE4H
コウ「あ、そうだ。みんなでミニゲームやろ!」
リーフ「賛成にいっぴょー!」
ジュン「えっと…」
コーキの まんめんのえみ!
ジュンに こうかはばつぐんだ!
ジュン「よし、やるか!」
ジュン(はっ!何でオレ、コーキに心奪われてんだ?)
ジュン(まさかオレ…コーキに惚れてる…なわけないよな…)
ジュン(こりゃまずい…)
ジュンは手鏡を見ながら念じた。
ジュン(今の俺は女だ!)
ジュン(おんな、おんな、おんな、おんな…レディっ!)
ジュン(……………)
ジュン(う…美しい………)ポッ
コウ「何やってんの?」
コウ「あ、そういえば」
リ・ジ「ん?」
コウ「あたし、バスタオル姿のままだっけ。ちょっと着替えてくるね♪」
リーフ「いってらっしゃ〜い♪」
ジュン(ってか、もっと早く気付け…)
コウ「お待たせ〜」
リーフ「あ、似合ってるよ!かっわいい〜♪」
コウ「えへへ、そうかな?」
ジュン(嬉しがってやがる…やばい、ますます惚れてきた…)
コウ「どうしたの?」
レッドは合コンする夢を見ていた。
〜居酒屋〜
レッド達は席に座ってリーフ達を待っていた。
レッド「メンバーはこの5人か…」
ユウキ「…………」
コーキ「可愛い娘くるといいな〜」
コウキ「こっちは準備万端だぜ!」
亀田兄「カービィおもすれwwwww」
レッド「いやーwktkすぎてコーキが3人に見えるぜ〜」
ユウキ「なんで分身してんだよ…」
リーフ達が来た。
リーフ「ごめん!お待たせ〜♪」
コ、ウ、亀「待ってました〜!!」
リーフ達は席に座った。
リーフ「コーキ、増えたね♪」
コウ「……」
ジュン「ガシャポンでハズレがダブった気分だ…。」
ハルカ「ジュンったらはっきり言うかも…」
ヒカリ「コーキが3人いても…ねぇ?」
コーキ「あの黙り込んでる娘、オレ好みだぜ〜」
コウキ「お前はオレか?あの娘初めて見るよなー」
亀田兄「カービィおもすれww」
レッド「あのバンダナの娘を狙うぜー」
ユウキ「俺はリーフを…」
コウキ「ねーねー!君、名前なんてーの?」
コウ「こ、コウ…」
コーキ「いい名前だなー」
亀田兄「カービィおもすれーよwwwww」
コウ(うざー…)
レッド「俺、レッド!よろしくなっ!」
ハルカ「あたしハルカ!よろしくお願いしちゃうかも♪♪」
ユウキ「よ、よよよよよ…よろしくっ!」
リーフ「やだwユウキ緊張しすぎww」
ジュン♀「げぇーっ余ったのあの猿だけ?」
ヒカリ「も…帰ろか?」
ジュン♀「そうしょっか」
ジュン♂が来た。
ジュン♂「俺も混ぜてくれってんだよー!」
ジュン♀「………」
ジュン♀「やっぱ残る!」
ヒカリ「えぇー?」
コーキ「俺とポッキーゲームやろうぜやろうぜやろうぜー?」
コウ「や、やらない!」
コウキ「じゃ俺とやろうぜ〜」
コウ「やだ!」
亀田兄「カービィおもすれwwwwww」
コウ「どこ触ってんのよ、コノヤロー!」
レッド「おいコーキ共、セクハラは止せ。コウちゃんが嫌がってるぞ」
現実
レッド「おいコーキ共…zzz…コウちゃんが……zz…嫌がってるぞ…zz」
コウ「……なんかカオスな夢見てそう…」
リーフ「分裂したコーキがコウにセクハラする夢でも見てたりして…w」
ジュン(あぁ…コーキと俺、どっちかと結婚してぇ…)トロ〜ン
ユウキはリーフと山登りする夢を見た。
ユウキ「ちょっとこの辺で休もうか…?」
リーフ「イシツブテ多い〜ね」
ユウキとリーフは適当な平地で腰を落ち着けた。
ユウキ「あっ、この辺アーボ出るから気を付けて」
リーフ「アーボ?」
リーフ「こんなの?」
リーフは指を組んでアーボの形を作った。
ユウキ「うん、まぁそんなの…」
リーフ「わんわん!」
ユウキ「わんわん!…とは鳴かないでしょ」
アーボ「シャ〜ボ!」
ユウキ「そうそう、そんな鳴き声だ。」
ユウキ「…………」
ユウキ「…え?」
リーフ「本物が出ちゃった…」
ユウキ「やべっ…!」
ユウキ「え〜と、行け!ラグラ…痛ぇ!?」
アーボはユウキの股間に噛みついた。
リーフ「あっ、ユウキ!?」
リーフ「ハイドロカノン!」
リーフは両手からハイドロカノンを発射した。
やせいのアーボをたおした。
リーフ「ユウキ、大丈夫?」
ユウキ「いて…いてっ…いてぇ!!」
ユウキ「股間がっ股間がっ!」
ユウキは股間を押さえながら苦しんだ。
リーフ「ユウキ…」
リーフ「ちょっと見せて!」
リーフはユウキのズボンとパンツをずらした。
リーフ「わっ咬まれた痕が…!?」
リーフ(この様子だと毒が回ってるかも…)
リーフ(えと、毒消しかなんでもなおし無いかな…?)
リーフ「ない!ないっ…」
リーフ「仕方ない……」
リーフはユウキの息子を両手で捕まえて
リーフ「ごめんなさい!…」
パクぅ
くわえた。
ユウキ「り、リーフ…よせ!」
リーフ「ん…」
ちゅ〜
ユウキ「あぁ…あ……あぁァっ!」ビクンビクンビクン
ユウキは夢精した。
ユウキ「あぁ…zzz…リーフ……zzz…はうっ!」ピュッピュッピュッ!!
二発目が出た。
コウ「あいつまでエロい夢見てる…」
リーフ(私、ユウキの夢の中で犯されてる?)ドキドキ
リーフ(ユウキになら…やられても良いかな……)ドキドキドキドキ
リーフ「やだぁ!私ったらw!!」
コウ「リーフ、顔赤いよ…」
ジュン(コーキのほっぺをつつきたい…)
コ、ジ、リ「カービィおもすれwwwwwwwwwwwwww」
ユウキは目を覚ました。
ユウキ「…う〜ん」
コウ「あ、起きた」
リーフ「おはよ〜♪」
ジュン(コーキ可愛い、おれ可愛い)
ジュンはコーキと鏡を交互に見ている。
ユウキ(やべ…おねしょしたかも……)
ユウキは勘違いしていた。
ユウキは腰から下を触って確認した。
ユウキ(おねしょ……じゃない…?)
ユウキ(なんか…陰茎の辺りが冷たいような……)
レッド「…zzz…イクぅっ!!」ドピュピュピュピュピュッ!!ドピュッドピュッ!!
ユ、コ、リ、ジ「!?」
レッド「ぬふぅ……」ビクンビクン…
レッド「ぅん…?」
レッドは夢精の快感で目が覚めた。
ユウキ「変態か…」
コウ「こんな奴と同じ空気吸ってたなんて……ショック」
リーフ「レッドらしいw…けどちょっと……」
ジュン「どんびきだよ…」
レッド「やれやれ…起きた傍からむちゃくちゃ言いやがるぜ……」
レッド「つか、なんだよそのアフロ」ユウキを指差した
ユウキ「いやぁ…カクカクシカシカ…」
レッド「今時カクカクシカシカはねぇだろ…」
ユウキ「え?死語?」
ジュン(あまり使わないだけで死語ではないでしょ…)
レッド「風呂入ろ」
レッドは風呂場に行った。
リーフ(くんくん…)
リーフ(なんか…イカ臭い?)
ユウキ(布団も濡れてないな…)
ユウキ(パンツの中が気持ち悪〜)
コウ「カービィおもすれwwwww」
ジュン「模写模写…(ハァハァ)」スラスラ
ユウキは自分のパンツの中に手を突っ込んで確かめた。
ユウキ(なんかジェル状の何かが着いてる…)
ユウキ(これは……まさか?)クンクン
ユウキは手に着いたジェル状の何かを嗅いだ。
ユウキ(うわ…くさっ!)
コウ「……かーび…zz…おもす…zzz」
ジュン(寝ているとこも絵になるなー)カキカキ スラスラ
リーフ(ユウキのここからイカの臭いが……)くんくん
ユウキ「リーフ、股間嗅ぐの止めてくれない?…」
ユウキ(ヤバいな…臭いでバレバレだよ…)
ユウキ(つか、頭重…‥)
リーフ(何かの病気かな?)
リーフ「ちょっとごめん」
リーフはユウキのズボンとパンツを脱がした。
ユウキ「え?あぁ……」ユウキはボーっとしてた。
リーフ(わ、ぬるぬるしてる……けど…)
リーフ(………)ゴクッ
ユウキ(このアフロ何とかしないと…)
リーフ(…おいしそ)ポー
リーフはユウキの股間の♂に心を奪われた。
ユウキは帽子を取った。
ユウキ(あっちゃ〜貫通してら…)
リーフ(あ〜ん)ポー
パクッ
リーフはユウキの股間の♂をくわえた。
リーフ「ん…ん……ん…」ポー
リーフは無我夢中でそれをしゃぶっている。
ユウキ(これ、どうしょうかな…)
ユウキは自分の頭のアフロの事で頭がいっぱいだった。
ジュン「うーむ…上手く描けないや」
ジュンはコーキの寝顔を描いていた。
コウ「スースー」
リーフ「んっ!んん!ん…」
リーフはユウキの息子をしゃぶっている。
ユウキ(これ、取れないかな?)グググ
ユウキはアフロを引っ張った。
すぽっ
ユウキ「わっ!取れたー!!」
ユウキの頭は元に戻った。
リーフ「んっ…んん…!」
ちょwwwwwww
リーフ「ん……!」
ユウキ「これを…リーフの頭に乗せて……」
ユウキはリーフの頭にアフロを乗せた。
ユウキ「アフロリーフ完成〜!なんちゃ…
ユウキ「…って何やってんのー!?」
ユウキは自分の股間にうずくまっているリーフの姿に驚いた。
リーフ「んん…んんんんん……!」
ユウキ「わっ、こらっ、止せ!」
ドピ…
ユウキ「我慢我慢我慢我慢…」ユウキは男根の根元をおさえて堪えた。
リーフ「ん…」上目遣い
ユウキ「きゅうしょにあたった…!」ドピピピピピュ!
リーフ「ん!!…んん………っ!」ゴックン
ユウキ「あふぅ………」
リーフ「…………」ぽけ〜
リーフ「ハッ!…私……何を?…」
リーフは我に帰った。
リーフ「………」
ユウキ(ほぅ〜…)
ユウキは放心状態になっていた。
リーフ「………」
リーフはユウキのくたびれた愚息を見て状況を確認した。
リーフ(これ…私が……?)
リーフ(それに喉に残ってる妙な後味……)
リーフ(あとアフロ)
リーフはアフロを外した。
リーフ(まさか……ユウキのアレ…)
リーフ(……飲んじゃった…?)
リーフは吐いた。
リーフ「うぇぇ…なんか複雑な気分」
すりすりすりすり
レッドが背中をさすった。
リーフ「ありがと、レッド…」
レッド「……風呂から上がってみたら…なんかスゴいことになってんな」
レッドは天井をみつめてぼーとしているユウキや外気に晒された彼の愚息を見て状況を把握した。
レッド「…してやったのか?口で」
リーフ「ち、違うの…私、ポーとしていて、気が付いたら……」
レッド「…とか言って、本当は欲しかったんだろ?」
リーフ「…うん、ちょっと………って何言わせるのよ!」
リーフ「ユウキの〇ち〇ち〇見てたら心が奪われたのっ!」
レッド「え〜w?本当か〜??」
レッドはユウキの愚息を見つめた。
レッド「…………………」
リーフ「レッド…?」
レッド「……………」
レッド「わぁい うまそうなウィンナーだ 〜」ポー
リーフ「え?え?レッド?」
ユウキ「ほけ〜」
ユウキ「ほけぇ」
レッド「いただきまーす !」
リーフ「ちょ、レッド!…」
ガブっ
ユウキ「!!…ぎぃゃあァぁアア!!!!!」」」
ユウキはレッドに自分の息子を噛まれ、悲鳴をあげた。
ジュン「!?」
コウ「zz……ん?…何のおと…?」
コウ「ん…?」
ジュンとコーキはレッドの方を向いた。
コ、ジ「うほっ!?」
レッド「ちゅぶぶ…」
ユウキ「んだー!?」
ユウキは我に返った。
リーフ「どうしよ…ユウキが……」
ジュン「レッドにあんな趣味があったなんて……」
コウ「だから性転換したあたしと寝ようとしたんだ……」
レッド「ンンン……!」ヌル…ポン
ユウキ「なんだってんだよォー!?」
ジュン「俺のくちぐせー!」
コウ「男同士でくそみそするなんて…気色!」ゾッ
ジュン(あ、幸せ…)プニッ
コーキはジュンに頬を重ねていた。
レッド「ヌヌヌ…ン」ジュルッポジュルッポ
ユウキ「なんだよ〜このエグい展開ィ―!」
コウ「まさに地獄絵図ッ!!」プニル
ジュン(幸せ〜)プニョ
リーフ「止めなよ、レッド〜!」
リーフはレッドの肩を掴んで引っ張った。
しかし
レッド「ンルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル…」
レッドの高速ピストン
リーフ「えぇ!?」
ユウキ「うわあァぁアァ!!」ドピュルガ!
ユウキは悲劇的な最期を迎えた。
リーフ「ユゥキィ――!!」
ユウキ「勝手に殺すな!」
ユウキ「俺の息子が〜…」シクシクシクシク
リーフ「ユウキ可哀想……」
コウ「…………」
ジュン(幸せ〜)
コウ「ってか『俺の息子』とか言ってるけどさ、」
コウ「よく考えたら女の子の可能性もあるよね?」
リーフ「そういやそうだね。」
ユウキ「うぉ、うぁぁ…」(そんなこと言ってる状況じゃねーだろ…)
コウ「やっぱり痛そうだなぁ〜」(しみじみ)
ユウキ(この痛み、女にゃ分からん…ってコーキは元男だよな、そういや…)
ユウキ(レッド⇒リーフ、と順番が逆だったら良かったな〜)
ユウキ(……………)
ユウキ(!!…いやいや!そういう問題かっ!)
ユウキ(それにしても痛い…)
ジュン(幸せ〜)プニプニリ
コウ(いつまでくっつくつもりだよ…)
レッド「ぽー」ポー
リーフ(明後日の方向むいてる…)
ユウキ「うぁ…っつつつつつ……」
リーフ「ちょっと見せて…」
ユウキ「あ、うん…」
リーフはユウキの愚息を消毒した。
リーフ「痛いの痛いの飛んでけ〜」ぬりぬり
ユウキ「あっ…、つつつつつつつつ……」
レッド「ぽー」ポー
レッド「………………」
レッド「ぼば…!」ドロリ
レッドは我に返り、口から白濁液を吐いた。
このスレ以外の閉じ込めスレ消えて欲しい
このスレが本家だから
レッド(なんだ、このカルピスモドキは…?)ヌチュリ
レッド(……まさか?)
レッドはユウキに目を遣った。
ユウキ「レッドに噛まれた痕が痛いのなんの…」
リーフ「喰い千切られなくてよかったねー♪」
ユウキ「うん、……けどちょっとトラウマ…。」
レッド「ざめンッ!?」ラデュ!
(やはりそういう事か!)
レッドは吐血した。
コウ(もし男のままだったらあたしが餌食になってたかも…)
コウ(つくづく女になってよかったなぁ…)
ジュン(もうコーキが元からの女の子にしか思えねぇ…)
ジュン(か〜わいいな〜ぁ本当に〜)
コウ(やば、なんかジュンに惚れてきちゃったかも…)
リーフ「大丈夫?レッドととと…」フキフキ
レッド「………;」
リーフは右手でユウキのマラを消毒しつつ
左手でレッドの口の辺りの血を吹いた。
ユウキ(無茶するなぁ、リーフ…)
レッド「うぁ〜マラしゃぶっちまった…」
ユウキ「俺もマラ噛まれたよ……」
ユウキ「…つかレッド、お前ゲイだったのか?」
レッド「いや、お前のマラを見てたらなぜか放心状態になって…ガブッと」
リーフ「私も」
ユウキ「え?俺のマラが原因?」
ユウキ「何でだろ…?」
>>735そういうこと言うと叩かれる…
以下いつもの流れ
部屋の物陰から2人の少年の声がした。
??「いししししw実験成功じゃいwwww」
シルバー「………」
??「このおいしいしっぽを煎じて作った香水、良く効くの〜」
シルバー(…イタズラとはいえ、やりすぎだろ……)
??「今度はあのメス豚共と3Pじゃッ!」ビシッ
??は見つめあっているコーキとジュンを指差した。
??「いや……、4Pか…w」
そしてリーフに目を遣った。
シルバー「ソナニ、ンマケイキノコ?(そんなにうまくいくのか?)」
シルバー「ボーボボ(ゴールド)」
ゴールド「当然!策は練ってあるからな〜〜」
ゴールド「…てか相変わらず滑舌悪いな、シルバー」
シルバー(ほっとけ……orz)
コウ(…!)
コウ(誰かに見られてる…)
ジュン「?」
コウ「! そこだぁぁぁぁっ!」
コウの攻撃!(BGM めいわくなやつら)
タッタッタッタッ…(中略)
16Hit Total damage 526!
シルバー「うげぁっ!」
シルバーは うごかなくなった!
コウ「もういっちょ!」
コウの攻撃!(BGM めいわくなやつら)
タッタッタッタッ…(中略)
16Hit Total damage 532!
ゴールド「ぐぉぁっ!」
ゴールドは ポンコツになった!
リーフ「コウ…女の子としての感覚がだいぶん育ってきたね♪」
コウ「えへへ…」(かなり嬉しそう)
その時、ゴールドの腰に着いていたモンスターボールが取れて、ひとりでに開いた。
ボムッ
バクフーン「バクフ!」
リーフ「わぁ、かわいい〜」
レッド「見たこと無いポケモンだにゃ〜」ニコニコ
ユウキ「バクフーンじゃないか」
バクフーンは背中の火を消してゴールドとシルバーを背負った。
バクフーン「バクバクバクフ!」クンクン
ジュン「臭い嗅いでどうする気だろう?」
コウ「出口探してるんじゃない?」
バクフーン「バババ!」タタタ…
バクフーンはゴールド達が入ってきた所まで走った。
ユウキ「あれ?どこか行った…」
リーフ「ちょっと、見てくる」
レッド「逃がすか〜!」ニヤニヤ
ユウキ「俺も…いてててててっ!」
レッド「お前は安静にしとけ!」
ユウキ「御意…」
バクフーン「フバフバ!」ガリガリガリガリ
リーフ「あっ、居たいた……」
バクフーンは必死に壁をひっかいていた。
リーフ「へ?壁…?」
バクフーン「フバフバ!」ガリガリガリリ
バクフーンが完全に立ち上がった。
そのため、背負われていたゴールドとシルバーは床に落ち…
シルバー「ふべっ!!」ドゴッ
シルバー「にゃばっ!」ゴドッッ
シルバーは意識を取り戻し、後から落ちたゴールドにクッションにされた。
ゴールドは何処までも転がっていく…。
レッド「……」
リーフ「…………」;
レッド「………」
レッドは壁の近くにおいて紐に目を遣った。
コウ「さっきのポケモン可愛かったね♪」
ジュン「うん、癒し系って感じw」
コウ「ああいうポケモン欲しいなー♪」
ジュン「けどコウの方が可愛いよー♪」
コウ(!!)カァァ
ジュン(あ、ノリで変な事言っちゃった……)
コウ(じ、ジュンに「可愛い」って言われた……)
コウ(「コウ」とも呼ばれた!…)
ジュン(マズい…退かれたかも……)
コウ(なぜだろ……なんか…)
ジュン「ごめん、コウ!今の…
コウはジュンを抱きしめた。
ジュン「!」ポッ
コウ「今の言葉……すごく嬉しい!」
ゴールドが転がって来た。
コウ「あれ?さっきの侵入者…」
ジュン(あぁ百合展開キタコレ…)ポー
コウ「ちょっとごめん、ジュン」
ジュン「うん…」ポー
コウはうつ伏せに倒れているゴールドを揺さぶった。
コウ(…死んでないよね?……)
仰向けにした。
コウ「!?」
ゴールド「かかったな…」ニヤニヤ
ゴールドは服を脱いだ。
コウ「あ、あぁ…」
コウ「 う まそ …」ポー
コウはゴールドの裸体に心を奪われ、我を忘れた。
ジュン「あれ?誰か来た…
ジュン「 食 べたー い !」ポー
ジュンも
ゴールド「ふっふっふ、さぁ…こっちゃこいやぁ!」
ゴールドはやる気まんまんだ。
ユウキ「ん?なんだ?」
ユウキは振り向いた。
コウ「ん…んんぅ…」レロォ
ゴールド「ムッヒョー!たまんねー!」ボッキーーン
ユウキ「何やってんだー!?」
ユウキ「つうか誰やー!?」
ジュン「んんー」ジュポジュポ
ジュンはゴールドの金棒をしゃぶった。
ゴールド「あひぃーイクー」ドピュ
ゴールドは光の速さでイった。
ジュン「んんっ…」ゴクン
ユウキ(あの2人、どうしたんだろう?本能に身を任せて動いてるように見えるけど…?)
ゴールド「よーく締まっちょるのー!」ヌチャヌチョ
ゴールドはコウのたてすじを刺激した。
コウ「あ、ああ…あん!」ビクンビクン
ユウキ「ヤバい、コーキがピンチだ!なんとかしないと…」
ユウキ「…痛!いて!」
ユウキははいはいでコウ達に近付いた。
ジュン「……」トローン
ゴールド「ファックファックファックファックファックファック!」ヌチョメチョ
コウ「あぁ、あん!!」ビクビクン
ユウキ(なんとか…起きあがらないと……)
ユウキはジュンのズボンを掴んだ。
ゴールド「おっと、そっちの相手もしないとな♪」
ゴールドは黄金バットを勃てた。
ゴールド「さぁ、カモ〜〜ン♪」
ジュン「ぽー」ポー
ユウキ「あ、よせ!…」
ユウキはジュンのズボンをパンツごと掴んだ。
ユウキ「ぬぬ……」
ズレた。
ユウキ「にゃん!!」ゴッ
ゴールド「!!?」
ゴールドはジュンの〇●▲を見て凍りついた。
ゴールド「な、な、な……な…!!」
ゴールド「ちん――――――――――――――!!!!?」
どさっ
ゴールドは失神した。
一方、レッド達は…
バクフーン「バクフバフバ!」ゴリゴリゴリゴリ
レッド「やはりそういうことか…」
レッドは紐を見つめていた。
リーフ「あれ?その紐って…」
レッド「あなぬけひも、だ」
リーフ「脱出する時に使うアレ…?」
シルバー「………」
レッド「そうだ…」
レッド「この紐を壁に張り付けて入って来たんだろう…」
レッド「そうだろ?シル」
シルバー「……………」コクッ
シルは肯いた。
バクフーン「バクフバクフ!!」ゴリゴリゴリィ
リーフ「ガンバレガンバレ〜」
コウ「はぁ・・・本当に酷い目に遭ったよ・・・」
コウ「フーディンに透視してもらって、『面倒なことにはなってない』ってのは分かったけど・・・」
リーフ「ねぇ、他にもっと大きな問題があるんじゃないの?」
コウ「あは、ジュンのことは分かってたんだ。」
コウ「あたし一人が女になったんじゃ心細いだろうからオカマになったんだってこと。」
ジュン「え…?知ってた?」
コウ「うん…でもせっかくあたしの為にやってくれてるんだから、言っちゃうとまずいかなーって。」
ジュン「コウ…」
コウ(それにしても、あたしも昔はああいう変態だったんだよね…なんか戻りたくなくなっちゃったなぁ…)
バクフーン「バクフ!」
バカァアン
壁に大きな穴が開いた。
レッド「GJ!バクフ!」
シルバー「クレデクッカラヘレル(これでこっから出れる!)」
シルバー「ボルボ!(ゴ-ルド!)」
ゴールド「チ、チンチチン、チチチチチチチンチ…」
ゴールド(あんな可愛いのに…、お、お、お、おぉお!?)
シルバー(うわ、何か知らんがショック受けてる……!?)
ユウキ「なるほどな〜このスプレーで」シュッ
ユウキはあるスプレーをティッシュに噴いた。
ユウキ「人を魅了していた訳かァ…」ポー
ユウキはティッシュを食べた。
レッド「なるほど、謎は全て解けた。」
レッド「犯人はこいつか!」ビシッ
ゴールド「ム-ネノー、ドキドキ ムーネノー、ドキドキダケー」ドヨーン
レッド「ぉ……?」
コウ「うわ、すごい沈んでる…」
ジュン「そんなにショックだったんだ…」
ユウキ(自業自得……だけどなんか気の毒だなぁ…)トローン
レッド「お前、何時までぼんやりしてるんだよ…」
ゴールド(あぁ〜〜野郎にしゃぶらせちまった…)
ゴールド(野郎と知るまでは興奮したけど……)チラッ
ゴールドはジュンに視線を合わせた。
ゴールド(野郎だと分かると……………)
ゴールド(萎え…………)
ゴールド(…いや…これはこれでカワイイぞ!)
ゴールドは開き直った。
ゴールドが立ち上がった。
シルバー(復ッ活ッ!)
ユウキ「お、復活した!」
シルバー(ゴールド復活ッッ!!)
リーフ「よかった〜」
シルバー(ゴールド復活ッッ!!)
コウ「なんか立ち直るの早くない?」
シルバー(ゴールド復活ッッ!!)
ジュン「そう?」
シルバー(ゴールド復活ッッ!!)
レッド「なんかうぜぇ…」ゴスゴス
シルバー「ズィームセン!ズィームセン!(すみません!すみません!)」
ゴールド「バキ読みてぇ…」
シルバー「ソバ!ボールゴ(そうだ!ゴールド)」
ゴールド「なんだ?シル…」
ゴールド「おぉっ!!これは!」
ゴールドは大きな穴が開いた壁を見て驚いた。
レッド「お前のバクフがやったんだぜ?それ…」
ゴールド「俺の…?」
バクフーン「クフ〜ン♪」
リーフ「よしよし♪」
バクフーンはリーフに背中を撫でられて喜んでいた。
ゴールド「……………」ススス…
バクフーン「フン♪フン♪」
リーフ「かわい…
ゴールド「「ぬっ!」」バンッ!
リーフ「ひゃあっ!!?」ビクリッ
ゴールドはリーフの肩に自分の顔を乗せて彼女を驚かせた。
ゴールド「…ヒャハハハ!驚いた?驚いた?」
リーフ「…………」ドキドキバクバクドキドキバクバク
リーフは驚いて腰を抜かした。
ユウキ「な、何やってんだ…こいつ……」
コウ「最低…」
ゴールド「…おっと、失敬!いつもの癖でつい…」
リーフ「………」ドキバクドキバクドキバクドキバク
ゴールド「おい、バクフーン帰るぞ〜」
ゴールド「……あれ…?」キョロキョロ
ゴールド「バクフーン!」
ゴールド「……あれ…?」キョロキョロ
シルバー(?…バクフーンならさっきから目の前に居るのに……?)
ゴールド「参ったな〜〜、俺の可愛いバクフーンが霞んでて見えないぜ…」
リーフ「…?」ドキバクドキバクドキバク
ゴールド「まぁ、無理もないか……」
ゴールド「こんな美人が目の前に居たら」ズバ―ン
リーフ「………!!!」ドキ―ン
リーフの顔は真っ赤になった。
レッド「うわ、こいつ口説きやがった!」
ユウキ「くさー!」
コ、ジ(ちょっと良いかも…)ドキドキ
ゴールド(ふふふ、俺のプレイボーイっぷりにすっかり虜になってやがる…)
ゴールド(さて、とどめの一撃を…)
ゴールドはリーフの唇を奪おうと迫った。
リーフ「…」ドキドキドキドキ
ユウキ「ヤバい、リーフが…!!」
ゴールド(ん〜〜)チュチューン
レッド「うぁ、タコちゅーだ!」
リーフ「……!」ドキドキドキドキドキドキ
コウ「リーフが退いてるっっ!」
ゴールド(んん〜〜)チュチューン
ジュン「危ない!ぶつかる(?)」
リーフ(いやぁ………………助けてッ!!)
ボズンッ
ゴールド「ばぷちゅっ!」グミュン
バクフーン「バック!」プンプン
ゴールドはバクフーンにぶたれた。
リーフ「へ…?」
バクフーン「バクー」スタスタ
バクフーンはゴールドを背負って外へ出ていった。
ユウキ「何しに来てたんだ、あいつ…」
レッド「女、口説きに来たんだろ?」
リーフ「びっくりしちゃった〜」
コウ「今度来たらやっつけたる!アチョー」
コウはヌンチャクを振り回した。
ジュン(うわ、コウ逞し!)
シルバー(風呂入ろ…)
ゴッ!
コウ「痛ぁっ!あいたたた…背中にぶつけちゃったよ…」
リーフ「うわー…内出血してる…」
ジュン「だ…大丈夫かよ…」
コウ「ちょっとムリしすぎたかも…」
コウ「慣れない物いきなり高度な使い方すべきじゃないよね…」
レッド「さて、穴も開いた事だし散歩でもするか!」
ユウキ「そうだな、久々に外の空気吸うか〜」
リーフ「コウ、行けそう?」
コウ「ううん…、ちょっと無理っぽい。」
ジュン「俺が見とくよ!」
リーフ「ホント?ありがとー♪」
レッド「内出血にはヨクヒエールが効くってばっちゃが言ってた!」
ユウキ「ヨクヒエールか…散歩ついでに買ってくるかっ!」
レッド「いいな〜♪」
リーフ「ついでに他のも買ってこよっ♪」
ユウキ「いいね〜♪」
ユウキ「久々に外食行くか〜!」
レ、リ「異議なし♪」
コウ「あまり、無駄使いしないよ〜に!」
ユ、レ、リ「は〜いw」
シルバー(楽しそうだな〜)
シルバー(………)
シルバー(…あれ?俺忘れられてる!?)
ユ、リ、レ「行ってきまーす!」
コ、ジ「行ってらっしゃーい!」
シルバー(………………)
シルバー(…おっと、風呂沸いたか?)
シルバーは風呂場に向かった。
ユウキ「よし、「空を飛ぶ」で…
レッド「待て!」
ユウキ「…何?」
レッド「こういう時は自転車に限る!」チャリーン
レッドは自転車に乗った。
レッド「競争しようぜ?」
ユウキ「そう来たか!」チャリーン
リーフ「賛成〜♪」チャリーン
レッド達は目的地のとある街まで自転車で競争した。
ユウキ「最初の勢いは何処にいったんだ?レッド」スィー
リーフ「はぁ、涼しい〜」シャー
レッド「ハァハァ…」シャー
レッド(ラッキー♪この位置ならパンチラ拝み放題だぜ…!)ニヤニヤ
ユウキは速度を落としてレッドと並んだ。
ユウキ「お前、これが狙いか…?」
ユウキの冷ややかな目線
レッド「ハハハハハ…なんの事かな〜?」
レッドは惚けた
ユウキ「白白しいっつーの」
レッド「ハハハハハ〜…」
リーフ「あっ、キレ〜」
リーフは海を眺めながら走った。
すると…
ゴギャンッッッ
リーフ「きゃあァぁアっ!!」
リーフは勢いよく岩にぶつかり海岸に弾き飛ばされた。
ユウキ「うおっ!?」
レッド「ぎょっ!?」
ユ、レ「リーフー!!」
???「あら?」
レッドとユウキは倒れたリーフに駆け寄った。
レッド「リーフゥゥゥウ!!」
ユウキ「すっ、凄い出血だ…!!」
リーフ「いたた…ドジっちゃった……」ドクドク
リーフは頭から血を流していた。
レッド「ヤバいぞヤバいぞマズいぞ!急いで止血しないと!!」アタフタアタフタ
レッド「リーフが死んでしまうっっ!」アタフタアタフタアタフタアタフタ
???「ちょっと見せて…!」
ユウキ「あれ?…キミは……」
レッド「てーへんだー!てーへんだー!」
リーフ「…ヒカリ?」ドクドクドクドク
ヒカリ「う、酷い怪我……」
ヒカリ「けど大丈夫!コレを使えば…」
ヒカリはいい傷薬を使ってリーフの出血を止めた。
リーフ「あ…痛くない……!」
ユウキ「良かった〜」
リーフ「ありがとー、ヒカリ!」
ヒカリ「うん、どう致しまして」
リーフ「あ、そうそう。」
ヒカリ「なあに?」
リーフ「コーキが女の子になっちゃったの知ってる?」
ヒカリ「え………?」
リーフ(ポケギアを取り出して)「ほら、こんな感じ!今はコウって呼んでるよ♪」
ヒカリ「…本人嫌がってない?」
リーフ「全然。むしろ今の自分を楽しんでるよ♪」
リーフ「今はちょっとケガしてるんだけど、ジュンが看てくれてるから。」
同じ頃…
コウ「ハックション!っ、いったぁ〜っ!」
ジュン「お、おい、大丈夫か?」
コウ「クシャミが背中に響いちゃったよ…誰かがあたしの噂してるのかなぁ…」
ヒカリ「ジュンも一緒なんだ…」
リーフ「うん、女装してるっ!」
ヒカリ「じょ…女装!?」
リーフ「可愛いよ♪」
ヒカリ(コーキもジュンも大丈夫なの?…)
ヒカリ(二人揃って女装だなんて…絶対何かあるはず!)
ヒカリ(何かの罰ゲーム?それともそういう趣味?)
ヒカリ(「ケガ」…も気になるし……)
ヒカリ「むむむ………?」
ユウキ「なんか…誤解してない?」
リーフ「そうでも…
ヒカリ(交通事故で重傷を負っていた所を手術で治したら、女顔になって帰ってきたとか!)
リーフ「…あるみたい……」
ユウキ「具体的に説明するか…」
レッド「てーへんだーてーへんだー!」
ユウキ(まだ言ってたのか……)
ユウキはヒカリに事情を説明した。
ヒカリ「と…突然変異?」
リーフ「そうなの…」
ユウキ「普通じゃ有り得ないよな…」
ヒカリ(うーん、どうも胡散臭い…)
リーフ「うち来て確かめてみなよ♪」
ヒカリ「えっ…?」
レッド「待て待て、リーフ!買い物が先だろ?」
リーフ「あっ、そうだった…」
リーフ「ヨクヒエール買わなきゃいけないんだっけ」
ヒカリ「ヨクヒエール?」
ヒカリ「ひょっとして…………これ?」
ヒカリはヨクヒエールを取り出して見せた。
リーフ「そうそう!それそれ」
ユウキ「買いに行く手間が省けたな…」
レッド「なんだかなぁ…」
リーフ達はヒカリを連れて家に戻った。
レッド「部屋スレなのに「家」とはこれいかに…」
ユウキ「痛い所突くな……」
リーフ「ただいま〜♪」
コウ「あっ、おか…えっ!?」
ジュン「結構、早い…なっ!?」
ヒカリ「ひ…久しぶり……」
ヒカリ「こ…、コーキ……………よね?」
コウ「う、うん…聞いたんだ……」
ヒカリ「ぇ…………」
コウ「いたたたたっ!」ギュー
ヒカリはコウの頬をつねった。
ヒカリ「…嘘?……夢じゃない……」
ジュン「コウの頬つねってどうすんの……」
ヒカリ「…………」
ヒカリはコウの胸を触った。
コウ「えっ!?…ちょっと…、ヒカリ…?」
ヒカリ「……………」
ヒカリ(わたしのより大きい……)
ヒカリ「……………」
リーフ「ヒカリ?…」
ヒカリ「ハッ…!そうだそうだ、コレを…」ピタ
コウ「ひゃっ!」キーン
ヒカリはヨクヒエールをコウの背中に貼った。
ジュン(湿布だったんだ…)
ヒカリ「でも驚いた…。コーキが女の子になってたなんて…」
コウ「ヒカリ…」
ヒカリ「あ、今は「コウ」だっけ…」
コウ「う、うん…女子⇒好でコウなんだ…」
ヒカリ「そっか…」
ヒカリ(コーキだった頃の面影……残って…ないのかな…?)
ヒカリ(なんだか寂しいよ……)
ヒカリは寂しげな表情を見せた。
レッド「喉乾いたな〜」
ユウキ「何か飲むか?」
レ、リ「飲む飲む〜」
レッド「俺、サイダー!」ツギツギ
リーフ「私、カフェオレ〜」ツギツギ
ユウキ「俺は烏龍茶…と」ツギツギ
ユウキ「コウとジュン、ヒカリは何がいい?」
コウ「ダイエットコーラ!」
ジュン「ポカリ!」
ヒカリ「えっと……紅茶…!」
ユウキ「そっか〜」ゴクゴク
コ、ジ、ヒ「聞いただけっ!?」
上昇
レッドはカレンダーを見た。
レッド(もうすぐあの日か…)
ユウキもカレンダーを見た。
ユウキ(もうすぐ例の日か……)
ジュンとコウとヒカリもカレンダーを見た。
ジ、コ、ヒ(あ、ホワイトデー忘れてた…)
リーフ「あ、そういえば?」
コウ「ん?」
2/14 バレンタインデー
3/2 コウ(コーキ)女の子になる
3/14 ホワイトデー
リーフ「もらってばっかりになっちゃうねw」
コウ「実際にはホワイトデー忘れてたけどね・・・」
ユウキ「俺だけチョコ貰ってなかったっけ…」
リーフ「あ、忘れてた!」
(モンスターボールを取り出し)
リーフ「…ごめんユウキ、コレ♪」
ユウキ「あ、ありが…
レッド「「待った!」」
ユウキ「なにさ…?」
レッド「こういう時こそ等価交換だ!」
ユウキ「へ…?」
レッド「人は何かの犠牲なしに何も得ることは出来ない。」
レッド「何かを得るためには同等の代価が必要になる。って言うだろ?」
ジュン「何か錬成するのか!?」
ユウキ「それも…そうだな。バレンタインとホワイトデー過ぎた事だし…」
リーフ「お互いのプレゼント交換しよ♪」
ヒカリ(なんか指輪の交換みたい…)
ユウキ「というかプレゼント用意しないと…」
ユウキ(何かないかな?)
ユウキ(ホワイトデーだから……ホワイト…白…)
1.白い恋人
2.因幡の白うさぎ
3.ホワイトドール(ガンプラ)
ユウキ(…なんだよ、3番目)
ユウキ(1にしよう!)
ユウキ(……………)
ユウキ(一応、中身確認…)カパッ
ユウキ(げっ…殆ど割れてる…!)
ユウキ(こんな物渡したら失礼だ、2にしよう…)クパッ
ユウキ(げげっ…白くない…!?)
ユウキ(名前に偽り有りじゃないかっ!処分っっ!)モグモグ
ユウキ「うまい!」
コウ「何やってんのよ…」
ユウキ(結局、残ったのはこれだけか…)
・ガンプラ
ユウキ(背に腹はかえられんっ!)ターン
ユウキ「リーフ、コレ!」
ユウキはガンプラを差し出した。
リーフ「え…?」
ユウキ(これは駄目かも…)
リーフ「…………」
リーフはキョトンとした顔でガンプラを受け取った。
ユウキ(絶対引かれてるよ…俺…)
ユウキ(リーフ「普通、ホワイトデーにガンプラ出す?」とか言われそう…)
リーフ「……」
ユウキ(あ〜、もうヤケクソ)
ユウキ(引け引けGOGOGO〜♪)
リーフ「!…ありがと〜〜、ユウキ♪」
ユウキ「へ?」
リーフ「コレお返し♪」
ユウキはチョコを貰った。
ユウキ「あ、ありがとう…(意外…)」
リーフ(今、思い出したけどコレ)
リーフ(ちっちゃい頃、見てたやつだ〜♪)
ユウキ「………」
リーフ「一緒に作ろ♪」
ユウキ「…あ、うん……」
ヒカリ「新郎新婦の初めての共同作業ね!」
コウ「ただの製作でしょ…」
10分後
カチカチカチッ…
リーフ「ここがこうで、これはここにはめて…はい完成!」
ユウキ(凄い…手を出す余地もない…」
コウ「リーフにこんな特技があっただなんて、以外だなぁ…」
ユウキ(今気付いたけど…)
ユウキはガンプラ(∀ガンダム)とリーフを見比べた。
ユウキ(配色似てるなぁ…)
レッド(俺もなにかあげるか)
1.犬耳
2.アフロ
3.Lと書かれた帽子
4.アイスラッガー
レッド(ろくなもんがねぇー)
レッド(よし、コレにしよう!)
レッドはアフロを選んだ
レッド「リーフ〜」
リーフ「な〜に?」
レッド「俺からもプレゼントだ!」
レッドはアフロをあげた。
リーフ「わ〜、もじゃもじゃ」
リーフ「ありがとー♪」
ユウキ(俺の毛だ…)
リーフ「けっこう、弾力あるね♪」ダムダム
リーフはアフロを床に弾ませた。
ユウキ(なんかシュール……)
リーフ「はい、パス♪」
リーフはジュンに向かってアフロを投げた。
ジュン「おわ…」
ヒカリ(あっ!ブーケが…!!)
ヒカリ「いただきっ!」
ジュン「あっ!?」
ヒカリはリーフが投げたアフロをキャッチした。
ヒカリ「ブーケゲットでだいじょ〜ぶっ!」
コウ「ブーケ、って何よ…ブーケって」
ジュン(だいじょ〜ぶっ!…って言わないと気が済まないのかな?)
レッド「横取りっ!」
ヒカリ「あぁっ!」
レッドはヒカリからアフロを奪った。
レッド「おやすみ!…zzz」
そしてそれを枕にして寝た。
リーフ「あ、取られた…」
ヒカリ「私のブーケが〜…」
コウ「ブーケ違うでしょ」
ジュン「乙女だなぁ…」
ユウキ(アフロを枕にする人、初めて見たよ…)
リーフ「安西先生…!」
ユウキ「!!…な、何?つか俺?」ドキッ
リーフ「バスケがしたいです…」
ユウキ「…代わりのボール使えよ……」
コウ「(´・ω・`)」
ヒカリ「ブーケが〜」
コウ(入刀してぇ…)
ジュン「そいえば、背中大丈夫か?コウ」
コウ「え?あぁ、だいぶ楽になったよ…」
リーフ「良かった〜……つッ!」ズキッ
リーフの頭に激痛が走った。
ユウキ「だ…
ヒカリ「大丈夫!?リーフ」
ユウキ「………」
リーフ「だ、だいじょーぶ…イつッ!!」ズキズキン
コウ「頭痛?」
ジュン「安静にしてた方が…」
ユウキ「さっきの事故で頭打ったんだった…」
ヒカリ「いい傷薬じゃ駄目だったのね…!えとえと」ガサゴソ
ヒカリはバックの中を探った。
あげ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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リーフ「こんなの大したことないってw遊ぼ…ウッ!」ズギギン
コウ「うわ、凄い熱…」
ジュン「無理しない方が良いよ!」
リーフ「ほっとけば治るよ………ッツ!」ダムダムズキズキ
ユウキ「無茶するなって…、寝てなよリーフ…」
ヒカリ「………」
リーフ「な、なんくるない…
ヒカリ「「「強がり言わない!」」」
リーフ「はいッ!?」
ユ、コ、ジ「!?」
ヒカリ「リーフ、みんなアナタの事心配してくれてるの…」
ヒカリ「お願いだから、その気持ちに答えてあげて…」
リーフ「…………ごめんなさい…」ズキズキ
数時間後
リーフ「……zzz」
レッド「ZZzz……」
ユウキ「大丈夫かな…リーフ」
ヒカリ「大丈夫!きっとなんとかなるって」
ユウキ「なんとか、ねぇ…」
コウ「ヒカリが言うと説得力に欠けるから…」
ヒカリ「あー、言ったわね?こいつ〜こちょこちょこちょこちょ」コチョコチョ
ヒカリはコウの脇腹をくすぐった。
コウ「ひゃはっ、くすぐった…ひゃひゃwwwww」ゾワゾワ
ジュン「俺も〜」コチョコチョ
ジュンはヒカリの脇腹をくすぐった。
ヒカリ「うひゃははっwwwやめてやめてw」ビクビク
コウ「こちょこちょ〜」コチョコチョ
コウはジュンの脇腹をくすぐった。
ジュン「あひゃひゃwwwwww」ゾワゾワ
ユウキ「仲良いな〜」
ユウキ(何やってんだか…)
数分後
コウ「スースー…」
ジュン「スピースピー…」
ヒカリ「さて、そろそろ帰りますか!」
ユウキ「ん、早いね〜、もう少しゆっくりして行ったら?」
ヒカリ「ううん、良いの…元々コウキの様子見にきただけだし」
ユウキ「そっか…、それじゃ〜気をつけて!」
ヒカリ「うん、コウやジュンの事宜しくお願いします!」
そう言うと、ヒカリは外へと去っていった。
ユウキ「さて…暇だな〜」
ユウキ「風呂でも入るか…!」
ユウキは風呂場へ向かった。
風呂
シルバー(ふぅ〜極楽極楽…)
シルバー(…っていつまで入ってんだよ、俺)
シルバー(そろそろ出よう…)
シルバー(!?)
シルバーはユウキの影に気付いた。
ユウキ「シャララ〜ラシャラララ〜ラっと♪」
ユウキは服を脱いだ。
シルバー(まずい!バレたら何かされるっ!隠れないと!!)
ユウキが入ってきた。
ユウキ「ひゃーあったけぇ…」ポカポカ
シルバー(………!!)プルプル
シルバーは必死に天井に貼り付いて息を殺した。
シルバー(み、見つかりませんように…!!)
一方、寝室では…
レッド「ふぁー、よく寝たぜ」
レッド「ヒカリ〜、アフロ返…あれ…?居ない…」
レッド(…荷物置いてない…つー事は……)
レッド(帰った…か…)
レッド「ん?…」
レッドは机に置いてあった「なんでもなおし」を手に取った。
レッド「ヒカリの奴、なんでもなおしを忘れてるぞ…」
レッド「それにしても結構、残ってるな〜」
レッド「動くなっ!」チャッ
レッドはなんでもなおしを銃のように構えてコウに向けた。
レッド「なんちってなw」
リーフ「「わっ!」」
レッド「うおわぁっ!?」シュー
レッドはコウの顔になんでもなおしを吹きかけてしまった。
レッド「げげ…!しまったっ!」
リーフ「え……?」
なんでもなおしを吹きかけられたコウの体と服装はコーキだった頃のそれに戻ってしまった。
レ、リ「!!!」
コーキ「ん…おはよ…ぅ…」
レッド「あ…ぁ…あぁ…」
リーフ「うそ、そそ、そそそ、そんな…」
コーキ「ん、どうしたの?2人とも…」
リーフは手鏡を取り出してコーキに見せた。
コーキ「そ…そんな…戻っちゃっただなんて…」
コーキ「せっかくコウとしての生活に慣れてきてたのに…」
リーフ「でも、ムダにはなってないと思うよ?」
リーフ「女の子の目からじゃないと分からないこともいろいろ見てきたんだろうしさ。」
コーキ「でも、いつあの昔のヘンタイ気質が戻ってくるか不安で不安で…」
リーフ「自分がヘンタイだって気付いただけで大きな進歩だと思うよ。」
リーフ「だから…アレを切り落とそうだなんて思わないでね…!」
コーキ「分かった…ありがとうリーフ…」
コーキ「それはそうと…ヒカリは…?」キョロキョロ
レッド「帰ったっぽいぞ」
コーキ「あら、いつの間に…」
ジュン「…zzz」
コーキ「さて、じゃぁもう一眠りしようかな。」
コーキ「Zzz…」
レッド(寝付くの早っ!)
数分後
コウ「あれぇ!?あたしまたコウになってる!」
レッド「ちょっ…どうなってんだよコレw」
リーフ(これってもしかして…)「パラセクト、コウにキノコの胞子お願いっ!」
コウ「ちょっと何すんのリーフ…Zzz」
さらに数分後
コーキ「ん…オレ、またコーキに戻ったのか?」
レッド「要は完璧には治ってなくて、寝るたびに性別が変わるってことか?」
リーフ「そうみたい…」
コーキ「もっかい寝よ…」
コーキ「…zzz」
数分後
コウ「これでよし!」
リーフ「らんまみたい…」
レッド(…ん、待てよ…)
レッド「リーフ、コウ…耳を貸せ…」ニャ
コウ「な、なに?…」
リーフ「後で返してね?」
レッド「ボソボソ…」ゴニョゴニョ
コウ「ふむふむ…」
リーフ「うんうん」
レッド「…という作戦だ」
コウ「なるほど…」
リーフ「ユウキがターゲットか〜…」
リーフ「…………」
リーフ「あれ?そういえばユウキは…?」
レッド「風呂じゃないか?」
コウ「見てきたら?」
リーフ「そうする…」
リーフは風呂場へ向かった。
レッド「覗くなよ〜ってかw」
シルバー「うぉわ…!!」ツル…
ドガガンッ
ユウキ「「「 うぎゃっ?! 」」」
リーフ「!?」ビクッ
ユウキの頭上からシルバーが降ってきた。
リーフ「ユ、ユウキ…?」
リーフ「………」
リーフ「ユウキ、大丈夫?…」
リーフ「……………」
リーフ「……ごめん!」
ユウキの事が心配になったリーフは、風呂の戸を開けた。
リーフ「!!?」
そこには頭から血を流して倒れているユウキの姿があった。
リーフ「いやぁあああぁああぁ!!」
いやぁあああぁ…
レッド「!…リーフの悲鳴だ!」
コウ「な、何があったんだろ…?」
リーフ「うえぇ…」
リーフは洗面台に向かって吐いていた。
レッド「何かあったのか?リーフ」
リーフ「レ…レッド……!」
リーフ「ユ、ユウキが…!あ…あぁ…!」
リーフは震える指でユウキを指した。
コウ「うわっ…!!」
レッド「凄い出血だ…ッ!」
レッド「しかし、息は…ある!」
レッド「救急車呼べぇっ!早く!」
シルバー「ワガッタ!(分かった!)」
シルバーは救急車を呼ぶため、部屋へ電話しにいった。
レッド「……あいつ、居たのか…」
そーいやXでてねーな
病院
レッド「………」
コウ「まさかこんな事になるなんて…」ジュン「大丈夫だといいけど…」
リーフ「ユウキ…」
シルバー(あわわわわ…なんて事だ…俺のせいで俺のせいで俺のせい…)
手術室のランプが消え、
中から医者が出てきた。
コウ「!…先生!…ユウキの様子は!?」
医者「ざ、残念な事に…打ち所が酷くて助かりませんでした…」
リーフ「そ…そんな……うっうぅ…」
コウ「こ、こんな事って……クッ…」プルプル
ジュン「ウ…ク…クッ…」プルプル
コウとジュンは拳を強く握りしめた。
シルバー「ウ…ウスダ……ウスバァぁ!」
シルバーは逃げ出した。
レッド「チッ…、待てこの野郎ッ!」
レッドはそれを追った。
やがてレッドとシルバーの姿が見えなくなり…
リーフ「ぐすん…」
ジュン「…プッ」
コウ「ププッ…」
ジ、コ「ッップッハハハハハハwwwwwなにそのヒゲ〜」
医者「な、何がおかしい!」
リーフ「え?ええ?何??」
医者は手術着を脱いだ。
医者の正体はユウキだった。
リーフ「え、えぇぇ!?ユ、ユウキ?」
ユウキ「これ用意するの大変だったんだぞ!」
リーフ「ど、どういう事…?」
ユウキはリーフに事実を説明した。
リーフ「え…エイプリールフール?」
ユウキ「うん、そうなんだ!」
ユウキ「ごめんな、リーフ」
リーフ「もぉ、本気で心配したんだから…」
リーフ「…でも良かった〜」
コウ「いいリアクションだったよ、リーフw」
ジュン「いやぁ〜面白い面白い」
ジュン「うわぁっ… ひ、ひどい夢だった…」
コウ「夢オチかいっ!」
812 :
811:2007/03/31(土) 18:06:10 ID:???
時間差スマソorz
レッド「やはりな…」
レッドはシルバーの頭を掴みながら呟いた。
シルバー(あわわわわ殺される…!)
レッド「シル、これはヤラセだ…」
シルバー(ひひひひひぃぃっ…!)
シルバー(……………………)
シルバー(………え?)
レッド「どうやら釣られたらしいぜ?お前」
シルバー(お…俺が……釣られた…?)
レッド「やれやれだなw」
シルバー(し…ショック……)
シルバー「………ハァ……」
レッド「かなり落ち込んでるようだな。」
レッド「まぁ、お前が原因らしいから仕方がないか…」
シルバー「…」
シルバーは自己嫌悪に陥った。
レッド「だからといってッッ!」
シルバー「!」
レッド「騙されたまま帰る訳にも行かないよな…?」
シルバー「……っ!」コクッ
シルバーは肯いた。
レッド「目には目を、歯には歯を…だ」
レッド「俺と一緒にユウキをギャフンと言わせようぜ」
シルバー(今時、ギャフンは無いだろ…常識的に考えて)
ユウキ「レッドの奴遅いな〜」
リーフ「まだ追ってるのかな?」
ユウキ「あの滑舌悪いの殴り殺してなければいいけど…」
ジュン「返り討ちにあってたりしてw」
コウ「まさか〜w」
ユウキ「いくらMでもそれはないだろ」
ガラガラガラガラガラ
4人は運ばれてきたストレッチャーに目が留まった。
レッド「う…うぅ…」
ストレッチャーの上には傷だらけになったレッドが乗っていた。
ユ、リ、コ、ジ「レレットォ!?」
医者「病院で大声出さないように!」
ユ、リ、コ、ジ「すいません…」
ガラガラガラガラガラ
リーフ「レッド、死なないで!」
レッド「リ、リーフ…か……」
レッド「ユウ…キの……敵は…取ったぞ…」
レッドは脇に挟んだシルバーの首をポンと叩いた。
リーフ「うぅ…」
コウ「……」
ユウキ「スマン、レッド!俺が死んだってのは嘘だったんだ!!」
レッド「嘘…?」
ユウキ「軽い冗談のつもりだったんだ!…それが…こんな事になるなんて…」
ユウキ「本当にスマンっ!…」
リーフ「ユウキ…」
ユウキ「……なんて台詞を期待してただろうけど…」
ユウキはストレッチャーの下を覆い隠していた布を捲った。
レッド「げげ…!」
シルバー「バッ…」
ストレッチャーの上に頭だけ出しているシルバーの体が隠れていた。
ユウキ「既にバレバレな訳で…」
レッド「畜生、見破られたかっ!とぅっ」
レッドはストレッチャーから飛び降りて、シルバーを担いだ。
レッド「騙しのテクじゃ、お前の方が上のようだな。ユウキ」
ユウキ「喜んで良いのかどうか微妙だけど…ありがとう」
コウ「はい、仲直りの握手!」
ユウキとレッドは手を繋いだ
ボトッ…
リーフ「え…えぇ!!?」
ユウキとレッドの右手が取れて落ちた。
コウ「なんてベタな手を…」
ジュン「これ…作り物だ!」
リーフ「そ、そうなの?」
ユウキ「どうやら…」
レッド「考えてる事が同じだな…」
ユ、レ「…俺達……」
ユ、レ「……………………」
ユ、レ「……プッ」
ユ、レ「ダハハハハハハハハハハァwwwwwww !!」
ユ、レ「ダハハハハハハハハハハァwwwwwww !!」
ユ、レ「ヒィwwヒィwwwww」
ナース「病院で大爆笑しない!」
ユ、レ「すいません…」
ユウキ「ここで騒ぐと迷惑になりそうだし」
コウ「帰りますか!」
ユウキ達は家に戻った。
ユウキ「いやぁ、風呂でのアクシデントを上手く利用できてよかったよかった…」
シルバー「………」
レッド「汁、ショック受けてるぞ…」
ユウキ「スマンw…汁」
シルバー(汁って……)
ユウキ「お前にも打ち合わせしたほうが良かったな〜!」
ユウキ「はい、これ…」
ユウキはシルバーに麦茶をあげた。
シルバー「………」
ゴクゴク…
シルバーはそれを飲んだ。
シルバー(麦茶うめぇー!)
シルバーは元気になった。
ユウキ(立ち直るの早いな〜)
リーフ「ねぇねぇ、ユウキ!」
ユウキ「ん、何?」
ユウキが振り返ると…
ユウキ「ぶぁ!?」
リーフ「おめでた…」
リーフの腹部が膨張していた。
ユウキ「ま、参ったな〜いつの間に孕ませたんだ〜俺…」
ユウキ(明らかにポケモンの卵だけど、のってあげよう)
コウ「今夜は赤飯ね!」
ジュン「生まれてくるのは男の子?それとも女の子か?」
レッド「やるじゃねぇか!ユウキ」
リーフ「実はポケモンの卵でした♪」
リーフはポケモンの卵を取り出した。
ジュン「珠のような子だぁ!」
ピキピキ…
リーフ「あら?」
リーフが持っている卵に皹が入り…
ポケモンが産まれた!
リーフ「あっ、トゲピー!」
トゲピー「チョゲプィィ!」
シルバー(トゲピーは最初に見た物を親だと思って甘えてくると聞いた事がある…けど)
トゲピーの視線の先には…
レッド、コウ、ジュンが居た。
シルバー(あの場合、誰が親なんだ…?)
トゲピー「チョキプリィィィ!」
コウ「え…あたし!?」
リーフ「決まりだねっ!」
コウ「どうしよう…」
リーフ「ん?何が?」
コウ「あたしの場合、寝ると男に戻っちゃうから…トゲピーが心配で…」
ジュン「え?」
ユウキ「今、何て…?」
シルバー(?)
リーフ「実はコウ、寝るたびにコーキに戻る体質になっちゃったの…」
コウ「そ…そういう事です…」
ユウキ「い、いつの間に………というか、どうやって?」
レッド「なんでもなおしをシュッと吹きかけたら、あら元通り!」
リーフ「という事なの」
ユウキ「なるほど…」
ジュン「コウ♀がコーキ♂になるのか…」
レッド「アナスイの悪夢再び…」ゴゴゴゴゴ
トゲピー「チョゲチョゲ」
コウ「どうしよう…心配だわ…」
リーフ「じゃあわた…
ジュン「オレが、コーキの代わりに面倒みるよっ!」
コウ「ジュン…」
リーフ「…私も!」
ユウキ「俺も…!」
レッド「同じ!」
コウ「み、みんなぁ……ありがどう゛…!」
コウは嬉しさの余り涙ぐんだ
リーフ「もぉw泣かないの♪」
リーフはコウを抱きしめた。
リーフ「トゲピーが見てるんだから…母親のあなたがしっかりしないと…」
コウ「うんっ…!頑張るっ!」
シルバー(トゲピーか、懐かしいな〜)
トゲピー「チョゲピー」
シルバー(どれ、頭でも撫でてやるか…)
シルバーがトゲピーに手を差し伸べたその時!
ガブッ
シルバー「あぎゃっ!?」
シルバー(な…こいつ、噛みつきやがった!)
レッド「けっこう扱いやすいな!」ナデナデ
トゲピー「プルィィ…♪」
シルバー「キッ…ケオツキリ!(きっ…気を付けろ!)」
ユウキ「どうした?汁」ナデナデ
トゲピー「チョピー♪」
シルバー「フォイチュパキキンラ!(そいつは危険だ!)」
ジュン「お腹痛いの?」ナデナデ
トゲピー「チョゲチ♪」
シルバー「ケミツクド!(噛みつくぞ!)」
リーフ「可愛い〜」ナデナデ
トゲピー「チョピー♪」
シルバー「…」
シルバー(ひょっとして、俺…トゲピーに嫌われてる?)
コウ「あたしが居なくても…なんとかなりそう?」
レッド「ギリギリ…な」
コウ「…え?そんな事な…
トゲピー「チョゲピィ―♪♪」
コウ「わっ!?」
トゲピーはコウの胸に飛び込んだ。
トゲピー「チョゲチョゲプィ〜♪♪」スリスリ
コウ「ひゃwくすぐったいww」
レッド「だってお前にめちゃくちゃ懐いてるモン」
ユウキ「よほど気に入ったんだな…コウの事」
トゲピー「チョピー……zzz」
コウ「……」ギュッ
コウはトゲピーを抱きしめながら…
コウ「……zzz」
寝た。
コーキ「グ〜…zzz」
ユウキ「うぁ、本当にコーキになった!」
ジュン「コーキ〜」
シルバー(え?え?え?お、おと、男?)
シルバー(………)
コーキ(あ、やば!寝ちゃった!)
シルバー(ど、どーなってんだよコレ…)
コーキ(リーフ、パラセクトにキノコの胞子指示してくれ…)
リーフ(おっけ〜)
コウ「Zzz…」
リーフ「ふー、あぶないあぶない…」
シルバー(また戻った…)
シルバー(これが、俗に言うトランスセクシャル…ってやつか?)
ジュン「コウどころかコーキまで可愛いと思えてきた…」ドキドキ
レッド「おま゙っ……、バイ(両性愛者)かよ…?」
ジュン「いやいや!惚れっぽいだけだってっ!」
ユウキ「何気に乙女化してきてるんじゃないか?ジュン」
ジュン「んなこたぁない!って…」
リーフ「女装しただけなのに、普通に女の子に見えるから不思議よね〜」
ジュン「いや、あくまでオカマだから…!」
シルバー(あの娘も、男になったりするのかな…?)
シルバーは遠くからジュンを見つめていた。
シルバー(…………)
シルバーに気付いたジュンは…
ジュン(み、見つめられてる…)カァァ…
両頬に手を当てながら赤面した。
レッド「ジュン、顔が赤いぜ?」
ジュン(………)
ジュン「…えっ!?そ、そんな事ないぞ…!」
ユウキ「仕草まで乙女化してる…」
リーフ「ジュン、かわいい〜」
ジュン(かわいいとまで言われるとは…)
ジュン(大して変わってないはずなんだけどな…)
ジュン(元々、男らしくなかったって事か?…)
ジュン(………)
ジュン(ま、いっか!)
ジュンは開き直った。
シルバー(…)
シルバーはジュンを見つめ続けている…。
コウ「さっきから見過ぎよ、アンタ!」ズイッ
コウがシルバーの目の前で起き上がった。
シルバー「ワムッ!!?」
シルバーは驚いた。
ユウキ「ん、コウが起きたぞ」
リーフ「おはよー!コウ」
シルバー(びっ、ビックリしたぁ‥)ドキドキ
コウ「てか、なんでアンタが居るのよ?」
コウはシルバーを指差して言った。
シルバー(え、俺?)
トゲピー「チョゲ!」
コウの腕に抱きかかえられていたトゲピーもそれにつられてシルバーを差した。
シルバー(くっ…!ムカつく)
ユウキ「まぁまぁ良いじゃないか!」
レッド「シルは俺の友だからな、仲良くやってくれ!」
コウ「こいつ、覗きよ?ほっといたら何をするか…」
トゲピー「チョゲゲ!」
ジュン「何かしたらまた懲らしめれば…」
コウ「けどしつこいのよ…こいつ」
シルバー「………」
コウ「リーフ!あんたはどう思う?」
リーフ「え…?どう思うって?」
コウ「うん」
リーフ「そりゃ〜…」
リーフ「一緒に暮らしても良いんじゃない?」
コウ「えぇ…?」
リーフ「覗いたのにも理由があるかもしれないし…」
コウ「理由…ねぇ?」
シルバー「……」
834 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/07(土) 21:02:15 ID:09+jXmeA
ほすあげ
罰金「早くアニメに出たいわぁ」
コウ「理由ねぇ…」
コウ「単純に覗きたかっただけなんでしょ?」
コウ「こういう奴を家に入れたらセクハラするかもわからないよ?」
シルバー(…見ちゃ悪いかっ!この野郎!)
シルバー(それに俺は覗き専門だ!セクハラするのは趣味じゃねぇ!)
シルバー(このTS野郎め!お前の母ちゃん、アフロ〜!)
コウ「なんかしでかす前に再起不能にしようか?」
コウはヌンチャクを構えた。
シルバー(ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!)
リーフ「だめっ!」
コウ「!?」
リーフ「こないだみたいなコトになっちゃうよ!」
リーフ「かわりにコレっ!」
コウは「ろくぶて」を装備した!
コウ「これって…知らない人には分からないような…」
シルバー(あれは…どせいさんが作ったといわれる手袋か…)
参考:MOTHER3
シルバー(……)
コウ「コウ容赦せん!」
シルバー(…え?マジ?危うし!!俺!)
リーフ「シル、これっ!」
つ[なべのふた]
シルバー(ナイス!…えーと、名前なんだっけ?)
コウ「おりゃ!」
コウのパンチ
シルバー「アブニッ!」ガン
シルバーはなべのふたで防いだ
コウ「むっ、そうくるか!それならこっちも…」
コウ「あたたたたたたたたたっ!」
コウの百裂拳
シルバー「アブブブブブブブブブニぃ!」
シルバーはなべのふたで防いだ
コウ「ハァ…ハァ…なかなかやるじゃないの!」
シルバー「ホ…、ホッチクソ……(そ、そっちこそ)」ハァハァ
リーフ(意外と仲が良いね〜)
数時間後
コウ「アンタ、けっこう苦労してんのね〜」
シルバー「ソンナンダォ、ウケッテクルテクレシェード(そうなんだよ、わかってくれて嬉しいよ)」
シルバー「ハチュヘチュハリート、ヒロヒロハイヒン…(滑舌悪いと、色々大変…)」
コウ「発声練習してみる?治るかもよ?」
シルバー「ンゥ、スースル(うん、そーする)」
リーフ(まるく収まったようね〜、めでたしめでたし♪っと)
TV
〔ドラ「モンスターボールが無くなってるぅ!」〕
ユウキ「もうこの声にも慣れたな〜」
ユウキ「けど、ドラミはきついや…」
レッド「ドラえもんズ出ねえかな?」
ジュン(サプライズ出演したいわぁ〜)
レッド「完!」
リーフ「いい最終回だったね〜、来週が楽しみ〜」
ジュン「キレイなジャイアン、おとこまえ〜」ポッ
ユウキ「いや〜面白かった……ん?」
コウ「武具馬具、武具馬具、三武具馬具、あわせて武具馬具六武具」
コウ「はい、いってごらん!」
シルバー「ングアグングアグビググアグ!」
シルバー「アアセテングアグムブブアブ!」
シルバー(し、舌噛みそー!)
コウ「駄目駄目っ!腹から声出しなさい!」
トゲピー「チョゲピー!」
シルバー(きびしー!)
ユウキ「何やってんだ?コウ」
コウ「発声練習!」
コウ「ガンガンいくわよ?かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ!あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ!」
シルバー「クエルピコピコ…」
コウ「やり直し!」
シル「カイルピカピカ」
コ「やり直し!」
シ「カエリピクピ…」
コ「やり直し!」
シ「カエ…」
コウ「やり直し!」シ「カ…」
コウ「やり直し!」
シ「…」
数日後
シルバー「とぅおるるるるるるるるるるる…」
コウ「うん、いい感じよ!」
ユウキ「いいのか!?」
シルバー「武具馬具武具馬具三武具馬具、あわせて武具馬具六武具馬具!」
シルバー「やった!言えたァー!」
レッド「やったな!シル!」
ユウキ「よく頑張った!偉いぞシル!」
リーフ「おめでとう、シル♪」
ジュン「ステキ!」
シルバー「ありがとうみんな!…けど俺の名前はシル《ガブッ》ッ…!!!」
シルバー「ッ………」
シルバーは舌を噛んだ。
ユウキ「シル…何だって?」
シルバー「ヒ、ヒハハンラ…(し、舌噛んだ…)」
ユ、レ、リ、ジ「な、なんだってー!」
コウ「あちゃー…」
レッド「大丈夫か!?シル」
シルバー「ヒ、ヒヌ〜(し、死ぬ〜)」
コウ「大丈夫だってw舌を噛んだぐらいじゃ問題なし…
コウ「んぇ!?」
ボトボトボトボト…
シルバーの舌から大量の血が流れていた。
コウ「こりゃマズいわ…」
シルバー「(と…とりあえず紙とペンを…)」
ユウキ「シルの顔が青ざめてるぞ!」アセアセ
リーフ「応急そちしないと!」アタフタ
ジュン「ドックン、血が騒ぐぜ!」
シルバー(紙…ペン……)ドクドクドクドク
シルバーは紙とペンを探した。
シルバー(ん?)ドクドクドクドク
あるノートを見つけた。
シルバー(ちょうどいい……コレに書こう…)ドクドク
シルバーは自分の血で言いたい事を書いた。
「シル」じゃなくて「シルバー」と呼んでくれ
あと、だれか助けて
出血多量で死ぬ
40秒後
シルバーは息を引き取った。
コ、レ、ユ、リ、ジ「シルバァー!!」
シルバー(あぁ…コレが某ノートだったとは……)
シルバー(短い人生だった……)
シルバー(おら〜死んじまっただぁ〜♪てか)
シルバー(…………………………)
シルバー(…あれ?俺、生きてる!?)
某ノートはシルバーの血で塗れていた。
ユウキ「うぁ、全ページ真っ赤だ…」
リーフ「一時はどうなるかと思った〜」
シルバー「………」
リーフはシルバーの頭から首までを包帯でぐるぐる巻きにしていた。
コウ「り、リーフ、あたしがやるから…」
???「クスクスクス…クックック」
コウ「……!」
ゴールド「もーだめだ!抑えらんねー!wギャッハッハッハッハッwwww」
ゴールド「ギャハハハハwwwハ、ハラ痛ぇwwww」
コウ「あんたの仕業か!」
コウの攻撃!(BGM もっとドライなやつら)
タン、タン、タッタッタ、タン、タン、タッタッタ…
13Hit total damage 482!
ゴールド「うぐぁっ!」
コウ「やっぱこの曲、打ち込みにくいなぁ…」
シルバー(ゴールド、何時の間に…)
ゴールド「オ…お嬢さん…、僕とお茶でもどう…?」ボロボロ
リーフ「遠慮しとく♪」
リーフはゴールドに包帯を巻いてミイラおとこにした。
ゴールド「前が見えねぇ…」
シルバー(あいつも大変だな…)
コウ「ほら、動かないの!」
シルバー(うぃ…)
シルバー「ぁが………」
シルバー「………」
コウ「これで良し…っと!」
シルバー(…………)
シルバー(あれ?もう終わり…?)
コウ「完全に治るまで数日は掛かるから、安静にしとくのよ!」
シルバー「ん、んん…」
シルバー(意外とあっさりしてるな…)
ユウキ(マズいな…)
ユウキは財布を確認していた。
ユウキ(110円しかない…)
レッド「金欠か?」
ユウキ「あぁ…」
ユウキ「ちょっとバトルしてくる…」
リーフ「行ってら〜」
数分後
ユウキ「目の前がまっくらになった…」
ユウキがスキンヘッドにおんぶされて戻ってきた。
コ、レ、リ「弱っっ!?」
スキン「坊主、生活費に困ってるようだからコレやるよ…」
つ[10000円]
ユウキ「すみません、有難う御座います…」
スキン「お大事にな…」
そう言うと、スキンヘッドは去っていった。
コ、レ「いい人だ…」
リーフ「いい話ね…」
ジュン「いい男…」ポッ
ユウキは目元までズレていた帽子を元に戻した。
ユウキ「これで良しっと…!」
コウ「!?…(白髪が延びた…?)」
コウ「ちょ…ちょっと、ユウキ…バンダナ(?)取ってみて…」
ユウキ「え…?こうか…?」
ユウキはバンダナを取った。
コウ「白髪……よね…?」グィイ
コウはユウキの白髪を引っ張った。
ユウキ「こ、コウ、引っ張らないでくれ、痛い…」
コウ「ァ!ごめん、ちょっと確認(ズラじゃない…か)」
ユウキ「確認…って、やっぱり気になるか?俺の頭」
バンダナを着け直した。
コウ「うん、すごく気になる…、進研ゼミの赤ペン先生の正体ぐらい気になる…」
リーフ「あれバイトらしいよ?」
コウ「え、マジ?」
レッド「つーか、帽子じゃないのか?」
ユウキ「帽子でも…ある」
コウ「でも…?」
ユウキは帽子を脱いだ。
コ、レ「わっ、取れたぁ!?」
ユウキの白髪が取れて黒髪になった。
リーフ「不思議だね〜」
シルバー(ど…どうなってんだよ!?)
ユウキ「実は俺にもよく分からないだよね…これ」
ミイラおとこ「面白い頭してるなー後輩!」
ユウキ「なに先輩風吹かしてるのさ…」
ユウキ「ていうか、誰?」
リーフ「あ!いけない」
ユウキ「?」
リーフはゴールドの全身に巻いた包帯を頭から首まで解いた。
リーフ「これじゃ顔が隠れてて分からないよね…w」
ゴールド「スーハースーハースーハースーハー…!!!」
汗だくになったゴールドの頭が出てきた。
ユウキ「うぁ!めちゃくちゃ苦しそう!?」
レッド「ボーリングのピンみたいな体型してるなw」
ゴールド「ん、ん〜…」
コウ「怪我が治るまでそのままね!」
ゴールド「オー!それは困るぜ、ミスホニャララ…」
ユウキ(なんだこのキャラ…)
ゴールド「手足が拘束されてるからディナーを口にする事も出来ないし」
コウ「食事なら…
ゴールド「それに…」
コウ「?」
ゴールド「君を抱きしめる事も出来ない…」
コウ「…!?」ドキーン
ゴールド「んぷ!?」
ゴールドの口にアンパンが突っ込まれた。
(目をそらしながら)
コウ「ショ、食事ならこうやって与えるから、安心しなさい!」カアァァ
コウは赤くなった。
ゴールド「あががが…!」
ゴールド(あ、顎が…!)
アンパンはゴールドの頭半分ぐらいの大きさだった。
ユ、レ、ジ「アンパンでけぇ!?」
リーフ「贅沢ね〜」
シルバー(ゴールド、大変だな)
857 :
名無しさん、君に決めた!:2007/04/13(金) 22:58:23 ID:7+KTBpFq
〜夜〜
ゴールド(ふぅ…やっと食えた…)
ゴールド(みんな既にgood night状態かぁ……、ん?)
レッド「………zz」
ユウキ「……zzz…」
リーフ「スースー…zz」
ジュン「ズズ…zzz」
シルバー「クーカー…zZZ」
コーキ「ムニャ〜…zzz」
トゲピー「ピー…zz」
ゴールド(デカいアンパンくれた娘が居ない…?)
ゴールド(どこ行ったんだろ?)キョロキョロ
〜夜〜
ゴールド(ふぅ…やっと食えた…)
ゴールド(みんな既にgood night状態かぁ……、ん?)
レッド「………zz」
ユウキ「……zzz…」
リーフ「スースー…zz」
ジュン「ズズ…zzz」
シルバー「クーカー…zZZ」
コーキ「ムニャ〜…zzz」
トゲピー「ピー…zz」
レジギガス「ズッ・・・ズッ!」
ゴールド「うわあああぁあぁぁあぁぁ!!!!!」
ワロスwwwww
レジギガス「ズッ…ズ…」
ゴールド(な…、なんだ、あのポケモンは…?見たこと無いぞ…)
ゴールド「ゲット………してみるか…」
ゴールド「GO!ハイパーボール!!」モゾモゾ
ゴールド「…………」
ゴールド「俺、動けないんだった…」
ゴールドの体には繭のように包帯が巻かれていた。
ゴールド「仕方ねぇ、転がるか…」ゴロン
そう言うとゴールドは横に倒れ、離れた所に置かれているバッグまで転がった。
ゴールド(手も足も出せない状況じゃ………これしかないな)レロ
ゴールドは舌を出した。
ゴールド(誰のバッグか知らんけど…ちょいと失敬…)
ゴールド「レラ…レリリ…ベロ…」
ゴールドは舌先で器用にバッグを開けた。
ゴールド(あった!ハイパーボールだ)
ゴールドはハイパーボールを見つけ…
ゴールド「ぱくっ!」
口の中に詰めた。
ゴールド(さて、コレを奴に…)ムクッ
そして起き上がってレジギガスの方へ向き
ゴールド(ビーダシュート!)ボッ
勢いよくハイパーボールを発射した。
レジギガス「ズッ…ズッ」
よだれにまみれたボールがレジギガスに向かって飛んでいく…
ゴールド(当たれ、当たれ、当たれ、当たれ…当たれ!)
レジギガスとボールが接触しようとしたその時!
バシンッ!
寝ながら上体を起こしたユウキにハイパーボールを弾かれた。
ユウキ「人の物を取ったら泥棒!…zzz」
レジギガスはユウキの手持ちポケモンだった。
ゴールド「何ィ〜〜!?マジかよぉ〜…shock!」
862 :
861:2007/04/14(土) 21:23:34 ID:???
ユウキ⇒コウキ
素で間違えた…orz
どっちでもいいがな
ゴールド「畜生、人様のポケモンかよ…ガッカリ」
ゴールドはうなだれるようにベッドの端に倒れこんだ。
ゴールド「…ん?」
目の前のパンツに気付いた。
リーフ「フニャムニャ…zzz」
ゴールド「…………」
ゴールド「レロレロレロレロレロレロレロレロ…」
ゴールドのしたでなめる
リーフ「あぁん!…zzz」ビクッビクッ
こうかはばつぐんだ!
リーフのかかと落としが炸裂!
ゴールド「ぐぉっ!?」
リーフ「んーむにゃむにゃ…ん〜、何か踏んだかなぁ…」
リーフ本人はただ寝ぼけているだけのようだ。
ゴールド「痛った〜…でも可愛いから許す!」
しかしリーフのそこはぐっしょり濡れていた
ゴールド「う〜ん色っぺぇ〜〜」
リーフ「ふぁ…んふぅ…もうそんなに食べれなぁい…ムニャ」
ゴールド「据え膳食わぬは男の恥っていうし…リーフも野郎どもも
みんな寝てっからな…いっただっきま〜〜〜す!!!」
ゴールドは かたくなるを つかった
ゴールドはリーフの股に顔を近付けた。
リーフ「スースー…zzz」
ゴールド「レ〜」
ゴールドの舌が布越しにリーフの陰部を刺激しようとした、その時!
ガシッ
ゴールド「!?」
ゴールドの頭はリーフの足にかにばさみされた。
リーフ「うぅ〜ん…zz」
ゴールド「ぶぶぶ……!!」
ゴールド(い、息が…!!)
リーフの股にゴールドの鼻や口が押しつぶされていく…
ゴールド(し、死ぬ〜!)
恐怖と興奮でゴールドの鼻から血が出た。
ゴールド(…いや、待てよ?)
ゴールド(……………)
ゴールドは考えた。
ゴールド(ここは、一旦死んどこう…)
ゴールドは窒息死した。
次の朝リーフが目覚めると…
リーフ「えぇ!?なにこれ?」
リーフはゴールドの死体に驚いた。
リーフ「…パンツがッ!?」
パンツの血痕にも驚いた。
リーフ「え、えぇ…?」
リーフはゴールドとパンツを交互に見た。
リーフ(これ…私がやったの……?)
リーフ(…………)
リーフは辺りを見渡した。
リーフ(まだみんな、寝てる……)
コウ「……zzz」
リーフ(コウもぐっすり……え、コウ!?)
リーフ(コウになってる…てことは…一度起きたって事よね…?)
リーフ(この子が死んだって気付いているのかな…?)
リーフ(いや、気付いてたらみんなに言うはず…)
リーフ(…………)
リーフ(考えても仕方ないか…)
リーフ(今の内に埋めてこよう!)
リーフはゴールドを転がして外に出した。
数分後
リーフ「これで良し!…と」
リーフはゴールドを土に埋めて簡単な墓を作った。
リーフ「よく分からないけど、私のせいで死んじゃったみたいで…」
リーフ「その…ごめんなさい!」
リーフ「………えっと…」
リーフ(名前なんだっけ…?)
リーフ「安らかにお眠り下さい…」
リーフは墓の前で手を添えて祈った。
ゴールドの霊(全裸にされちまったYO…)
ゴールドの霊(…けど、次に蘇ったらみんな「お化けだァー」って驚くだろうなw)
ゴールドの霊(そしてみんなが気絶している隙にあの娘にリベンジだ!)
ゴールドの霊(くっくっくっ…俺が死んでも俺のマグナムはビンビンだぜ!)
リーフ(この子の〇〇〇、硬かったな〜)
シルバー(また死んだのか…ゴールド)
シルバーはげんきのかけらを持って家の隅からゴールドの墓を覗いていた。
リーフが家に戻ると、コウがパソコンを操作していた。
コウ「あ、リーフおはよう!」
リーフ「ぁ、おはよー」
コウ「いやー、夜中にあたしのレジちゃんがボールから勝手に飛び出しててビックリしたよ…」
コウ「ボールに収めたのはいいけどまた出てくると厄介だからボックスに預けてるんだ〜。あと整理」
リーフ(見事な説明口調…)
リーフ「…て、それパソコンだったんだ……」
コウ「うん、タッチパネル式!」
リーフ「へぇ〜、ワンセグね」
コウ(ハイテク…て言いたかったのか?)
リーフ(手持ちポケモンに気を取られててあの子に気付かなかったのね…)
コウ「そういえば、あのイタズラセクハラ小僧は…?」
リーフ(あの子が死んだって言うとショック受けそうだから「旅に出た」って言っとこう)
リーフ「うん、死んじゃった♪ハッ!」
リーフ(何してるの私!ストレートに言ったらコウ達がショックを…)
コウ「そっか〜もう寿命なんだろうね〜」
リーフ「あれ…悲しくないの?」
コウ「つい最近出会った名前も知らない奴の事だからね〜正直、あまり…」
リーフ「そう…」
リーフ「お墓立てた意味無かったのかな…」
コウ「ん、墓立てたの?ちょうどいいや、後でみんなで合掌しよう!」
リーフ「え……、うん♪」
コウ「野郎ども〜!起きろー!飯ー」
ユウキ「ン…何さ、コウ…?」
ジュン「もうそんな時間かー」
レッド「ふぁ〜やれやれ…」
トゲピー「チョゲー」
コウ「ー…と見せかけて葬式」
ユ、ジ、レ「な、なんだってー!?」
トゲピー「チョゲェェ!?」
シト シト シト
ユウキ「雨降ってきたな…」
シト シト シト
レッド「なぁに、すぐ止む」
シト シト シト
ジュン「こういう時に帽子組が羨まく思う…」
シト シト
コウ「さ、話してないで合掌!」
リーフ「いただきます…」
シルバー(食事時かよ…)
ユウキ(安らかに眠ってくれ…えーと…)
レッド(短い間だったけど、お前の事はわすれねぇぜ……えと…)
ジュン(エロい目にあわされた事あったけど今ではいい思い出だよ…えー…と)
コウ(あんたの口説き文句…結構好きだったよ……んと…えっと…)
リーフ(生まれ変わったらまたここに来てね……んーと…)
ユ、レ、ジ、コ、リ(…名前なんだっけ?)
シルバー(ゴールド、生き返ったら自己紹介しとけ……)
〜夜〜
ザアアア… ポツ…ポツポツ…
雨が窓を叩く音がする…
誰もが寝静まっている中、心配そうに外を見つめる少女が居た…
リーフ(お墓…崩れてないかな…?)
ザァアア…
リーフ(…………)
リーフ(見てこよ…)
リーフは傘を差して外へ出た。
リーフ(よく見えないからフラッシュで…)
リーフ「ピカチュウ!フラッシュお願い!」
ピカチュウ「ピカ-!」
ピカチュウはフラッシュを使った。
リーフ「うん、よくみえる…ありがとピカチュウ♪」
ピカチュウ「ピッカ!」
光っているピカチュウを抱きながら、リーフは墓まで進んだ。
リーフ「あった!お墓…えっ!?」
墓には掘り返された跡があった。
リーフ(掘り返されてる…?な、なんで……)
リーフ(ここよね…?お墓…私の石があるし…)
リーフは墓の目印に自分のリーフの石を置いていた。
リーフ(嘘…あの子の死体が……無い…?)
ザアアァ…
リーフの体に戦慄が走った。
リーフ「ピ…ピカチュウ…か、帰ろう…」
家までの道を確認した後、リーフは目を瞑って一目散に走り出した。
リーフ「ピ…ピ、ピカチュ…」
リーフは恐怖で体が震えていた。
リーフ「ゥ…ウゥ…」
あまりの恐怖に戻しそうになったリーフは、洗面所へ行き…
リーフ「ゥヴェ…うぇェ……」
嘔吐した。
リーフ(…なんでだろう…すごく……怖い…)
そう思った後、顔を上げ鏡を見た。
リーフ「!?」
経帷子を着たゴールドの姿が映っていた。
ゴールド「やあ、クラリス」
リーフ「…………!!!!」
リーフは気絶した。
ゴールド「だっはっはっwwww気絶しちゃったんだぜwwwwwwww」
シルバー「……………」
シルバー(げんきのかけらを何個も使ってこいつを蘇らせた俺って一体…)
ゴールド「さて、リーフをベッドまで運ぶか!」
シルバー(あの娘、「リーフ」っていうのか…)
ゴールドはリーフにお姫様抱っこした。
ゴールド「ん?なんか濡れてるぞ…?」
ゴールド「シルバー、タオルとリーフの着替え持ってきてくれ!」
シルバー(はいはい…)
シルバーはタオルと着替えを持ってきた。
リーフ「きゅ-…zzz」
ゴールド「濡れたまま寝てると風邪引くぜ?レディ」
シルバー(ゴールド…)
ゴールドはリーフの服を脱がし、髪や体をタオルで拭いた。そしてデフォ服2に着替えさせ、ベッドに寝かせた。
シルバー(何気に良い所あるな…ゴールド)
ゴールド「俺のテクでひーひー言わしたるぜ!」
シルバー(これさえ無きゃあなぁ…)
数時間後
リーフ「あれ…私……」
リーフは目を覚ました。
ゴールド「おっ、リーフ嬢がお目覚めのようだ…」
シルバー「………」
リーフ「わっっお化け!?」
ゴールド「人間だよw」
リーフ「へ…?」
ゴールド「生き返ったんだ、これで」
ゴールドはげんきのかけらを見せた。
リーフ「…え、それ人間にも効くの?」
ゴールド「元々、瀕死のポケモン用だったけど何個も使えばこのとおり…!」バッ
そう言うとゴールドは経帷子を脱ぎ、全身を惜しげもなく晒した。
リーフ「きゃっ!?」
リーフは両手で顔を覆い隠した。
シルバー(あ〜ぁ、完全に変質者だよ…)
シルバーは呆れた顔でゴールドのケツを見つめた。
リーフの視線はゴールドのGBに…
リーフ(お…おっきい…)ドキドキ
ゴールド「おらの元気を分けてやる」
ゴールドの股間の如意棒がリーフのスカートをめくった。
リーフ「え…、きゃ!?」
リーフ(うそ…わたし、パンツはいてない…?)
リーフはノーパンだった。
シルバー(あ〜畜生!ゴールドが邪魔でよく見えない…)
シルバー(……………)
シルバー(いやいやっ!覗いてる場合かよ!俺)
ゴールド「はい、チクッとしますよ〜」
リーフ「や!だめっ!ソコだけはやめて!」
ゴールドの黄金バットがリーフの中に入っていく…
リーフ「だ、だめっ!いや!!中に入れないで!」ポカポカ
ゴールド「ん…おぉ……!」
ズブブブブ…
リーフの必死の抵抗も虚しく、ゴールドの黄金バットはリーフの体内に侵入してしまった。
リーフ「い…いいっ……いやぁー―!!」
ゴールド「ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」
ゴールドのみだれづき
リーフ「あん!あん!あん!あん!あん!ああんっ!」
こうかはバツグンだ!
ゴールド「まだまだ!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!ふん!」
リーフ「ァ…あん!あん!あん!あん!ああ…あんっ!」
リーフ(私には…ゆ、ユウキがいるのに……!)
リーフ(ユウキ…ゴメン……)
ゴールド(そろそろ出そうだな…)
シルバー(中出ししなきゃ良いけど…)
リーフ「ン…あぁ…う……」
リーフのしめつける
ゴールド「おおう…きたきた…!」
ゴールド「そろそろイクぜ!」
ゴールドのでんこうせっか
ゴールド「ふふふふふふふふん!」
リーフ「あああ、あ、あ、ああんっっ!」
ゴールド「それェ―!膣内に射精ィィィ―!」
リーフ「な…中はやめてぇ…!」
リーフ「なかに出さないでぇ―!!」
どっっっぴゅ!
リーフ「ひっっ…!!」
リーフは目を瞑った。
リーフ「……………」
リーフ(あれ…?体に何かかかった…?)
リーフ(!…顔にもかかってる!?)
リーフは手探りでティッシュを取り、顔についた物を拭き取った。
リーフ(!?…これって、男の子のアレから出るカルピスっぽい物…?)
リーフ(何が起こったん… !?)
リーフが顔を上げた先には…
リーフ「ユウキ!?」
ユウキが居た。
ユウキはゴールドの首を腕でがっちりとホールドしていた。
ゴールド「ぐっぐるじぃぃ…!」
シルバー「ご…ごーうお!」
ユウキ「人の女を取ったら泥棒…zzz…」
リーフ「か…か……」
ユウキ「覚悟しな…俺の女に手を出した奴は地獄を見るぜ……」
リーフ「…かぁっこいい!」
ゴールド「じ、じるば〜だずげで…!」
シルバー「…………」
シルバー(自業自得だな…)ズズ‥
シルバーはお茶を飲んでいた。
ゴールド(し、シルバーの野郎!俺の死角でお茶飲んでやがる!)
ユウキ「さぁ…謝罪して貰おうか……」
ゴールド「ごべんばざいごべんばざいごべんばざい!」
ユウキ「…宜しい」
ゴールドは解放された。
リーフ「ユウキ…さっきの台詞……その……」
リーフ「…かっこよかったよ……!」
リーフは上目遣いでユウキを見つめた。
ユウキ「zzz…そうでも…zz…ないさ…zzz」
リーフ「エっ!?寝言!!?」
リーフ(寝ながら助けてくれたんだ……)
リーフ「ありがとう…ユウキ」
リーフはユウキに抱きついた。
ぬちゃり…
リーフ「え…?あ!大変!!」
リーフの体にはゴールドの精液がかかっていた為、ユウキの服にもそれが付着してしまった。
リーフ(ティッシュで拭かなきゃ…)
リーフはティッシュを取り、ユウキの服に付いた液体を拭き取り始めた。
リーフ(おきませんよーにっ!)
数分後
リーフ「ふー、何とか拭き取れた〜」
ユウキ「…ん…、リぃ…フ?」
ユウキが目を覚ました。
リーフ「あ、起こしちゃった?」
リーフ「おはよ♪ユウキ」
ユウキ「おは…
ユウキ「!!!??」ブッッ
ユウキはリーフのあられもない姿に驚いて鼻血を噴き出した。
リーフの上着は捲り上げられて、露出した胸に白濁液がかけられていた。
胸からスカートの上までかかった白濁液は、ゆっくりと流れ落ちていく…
ユウキ「り、リーフ…それしまって…」
ユウキは勃起したマーラと鼻を抑えながら目線をリーフの胸に合わせて伝えた。
リーフ「え…? あっ!いけない!」
リーフはユウキに背を向けた。
ユウキ「な…何があったの…?」
リーフ「うん…、ちょっと……」
リーフはゴールドに目を遣った。
ユウキ「ん…?」
ユウキもそれに合わせてゴールドに注目した。
ユウキ「うぉっ!?死体!?」ビクッ
ゴールドがうつ伏せに倒れていた。
ゴールド「グオ―…zzz」
シルバー(寝てるだけ…)ズズズ
リーフ「げんきのかけらで生き返ったらしいよ…?」
ユウキ「な、なんて奴だ……」
ユウキ「!」
ユウキ(リーフの体にかかっていた物って…ひょっとして……?)
ユウキ「リーフ…あいつに何かされなかった…?」
リーフ「うん……あソコに…その…入れられた…」
ユウキ「!? ………クッ!」
ユウキは拳を強く握った。
リーフ「でも…」
ユウキ「…?」
リーフ「ギリギリの所をユウキが助けてくれて……」
リーフ「すごく嬉しかったの…!」
ユウキ「えっ…?」
ユウキ(俺…何かしたっけ?)
ユウキ(…………………………)
ユウキ(……………………………)
ユウキ(身に覚えがないや…)
ユウキが記憶を辿っている間に、リーフは体にかかっていた白濁液を全て拭き取り
捲り上げられた上着を直していた。
リーフ「ユウキ…」
ユウキ「ん、なに?リーフ…」
リーフ「抱いて」
ユウキ「!!!!?」スポーン!
ユウキの帽子が勢いよくすっ飛んだ
ユウキ「ななななな、何を言い出すんだ!リーフ」
リーフ「キャッチ♪」
ユウキ「!」
リーフはユウキの胸元に頭を寄せ、彼を抱きしめた。
ユウキ「リ、リーフ…?」
リーフ「こうしてると、何だか落ちつく気がする…」
ユウキ「…………」
ユウキ(や…ヤバい……)
ユウキ(胸…いや乳…いや、おっぱいが腹に当たってる……)
ユウキは勃起した。
ずるずる…
ユウキの腰を抱きしめていたリーフの腕の力が弱まった。
それにあわせてリーフの体が下がっていき…
ユウキ「ぬぅおあ!?」
布越しにリーフの乳がユウキの勃起した物に当たった。
リーフ(わ…!すごい硬い……)
リーフは自分の立った乳首で硬くなったユウキのそれを突付いてみた
リーフ「つんつん」
ユウキ「ちょ…ちょっとリーフ……」
ユウキの竿が更に硬くなった。
リーフ「つんつん…」
ユウキ「あ、コラ…うあっ!」ビリッ
リーフ「きゃ!?」バリ
ユウキの竿の硬さと鋭さで、彼のズボンとパンツに穴が開いた。
ユウキ「げぇ!?恥ずかしい所に穴が!…」
ユウキ「!!」
ユウキはリーフの胸に注目した。
彼女の服の胸の谷間にあたる部分にも穴が開いていた。
リーフ「あ…ユウキの…先っぽ…当たってるよ……」
ユウキの亀頭はリーフの胸の谷間に挟まれていた。
ユウキ「ぱ…ぱ…ぱ…ぱ――――いっっ!!!」
ユウキは理性を失って暴走した。
ユウキ「ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ!!!」
ユウキは腰を振った。
リーフの胸の谷間にユウキの竿が出たり入たりしている…
リーフ「あん!すごい…!はげしいっ!」
ユウキ「ちちちちちちちちちち!!!」
リーフの胸の中でユウキの竿が熱を帯びて熱くなった。
リーフ「う…!あぁ…ん……あつぃ…!!」
ユウキ「ニュ―っ!」
ビュッ!ビュ!ビュ!ビビュ!ビュ!ビュ!
ユウキのタネマシンガン
リーフ「あぁん…!!!」
こうかはバツグンだ!
リーフ「いっぱい出た…♪」
リーフの胸の谷間はユウキの精液でぬるぬるになった。
ユウキ「………」
リーフ「あれ、どうしたの?ユウキ…」
ユウキ「ラウンド2………ファイッ!」
リーフ「え…、えぇ!?」
ユウキ「スポーン!」
リーフ「ひゃッ!!」
リーフはユウキに服を脱がされ、生まれたままの姿になった。
リーフ(恥ずかしいけど…ユウキとなら……)
ユウキ「キャストオフッッ!」
ユウキも全裸になった。
ユウキは寝そべるリーフの体の上に腰を浮かし
自分の竿を精液でぬるぬるになったリーフの胸の谷間に挟ませた。
リーフ(これ…気持ちいいのかな……?)ズリズリ
ユウキ「ァオォ―ン!」
リーフの乳房に竿を扱かれたユウキは、狼のように吠えた。
彼の精神は性欲に支配され、獣と化していた。
リーフ「気持ちいい?ユウキィ…」ズリズリ
ユウキ「グルルルゥ…」
竿が熱くなってきた…
リーフ(そろそろ出るかな?)ズリズリ
リーフ「ちょっと速くするね…」
ズリズリズリズリズリズリズリズリズリズリズリズリ…!
ズリズリズリズリズリズリズリズリズリズリズリズリ…!
ユウキ「グルルルル…グラ―ォッ!!」
ピュ!ピュ!ピピュ!ピュ!ピュ!ドピュッ!!
リーフ「!!!」
リーフの顔にユウキの種が放たれた。
リーフは目を瞑ってそれを受けた。
シルバー(まーた俺の事忘れて2人でハッスルしてるよ…)ズズズ
ペロ…
リーフは顔にかかった精液を舐めてみた。
リーフ(ん…、この味…どこかで…)
デジャブを感じた。
ユウキ「アグ…」クンクン
ユウキはリーフの陰部に鼻を近づけて嗅いだ。
リーフのそこは十分に濡れていた。
リーフ(顔についたの拭かなきゃ…えっと…)
リーフは手探りでティッシュを探そうとした…が
ユウキ「ガルルッ!!」
リーフ「ァンッ!!…な…に?」
ユウキの竿がリーフの陰部に侵入していた。
ユウキ「ギギギ…」
ユウキはゆっくり腰を振った。
リーフ「ん…あ…ぁん……」
リーフ(中に…入ってる…?)
ユウキの竿は萎える事を知らないのか、リーフの中で硬くなっていった。
リーフ(あ…すごい……どんどん硬くなってる…)
ユウキ「ごががががぁ!ぐげげげげぇ!!」
ぱんぱんぱんぱんぱんっ!
ユウキは激しく腰を振った。
リーフ「あん!あ、あぁん!そ、そこが…!き…きもちい…!」
ユウキ「ワンゥ…ワンッワンッ!!」パンパン
リーフ「は…あん…あっ…あぁ!…」ビクビクン
リーフ(ユウキ、何だか野性的になってるような…)
リーフ(何かいつものユウキじゃないみたい…)
リーフ(それはそうと…顔ふかないと…)
リーフは手探りでティッシュを探している…
リーフ(ティッシュ…ティッシュ……)
れろっ
リーフ「えっ!?…」
ユウキが顔を舐めてきた。
リーフ「ゆ、ユウキ……?」
ユウキ「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
リーフ「んん…!」
ユウキはリーフの顔を舐めまわして、かかっていた精液を拭き取った。
リーフは目を開けた。
リーフ「!!」
ユウキ「グオ…ルルル……」
白目になったユウキが獣のような形相でこちらを睨んでいるのが見えた。
リーフ「うそ…ユウキがおかしくなってる……」
シルバー(やる前に気付けよ…)ズズズ
シルバーは正座して緑茶を飲んでいた。
シルバー(麦茶うめぇ…!)
そこでリーフは気持ちとは裏腹に締め上げてしまった
ユウキの首に手をかけながら
リーフ「ユウキ!元に戻ってっ!」
ギュウウウ…
ユウキ「ギュルル……オ…ウ……」
ユウキは気絶した。
リーフ「はっ!いけない…」
リーフはユウキの首から手を離した。
ユウキ「………」
リーフ「ごめん!ユウキ」
リーフはユウキの竿を抜いて着替えの服を着せて寝かせた。
リーフ(また今度、落ち着いてる時に…)
リーフ(一緒に…気持ちよくなろうね…)
リーフ「おやすみ♪」
シルバー(しまった!ビデオに撮れば良かった…!)
シルバー(しかもこれ、緑茶だよ…)
ここ、どこぞのエロパロ板よりもエロくてワロタwww
翌朝
リーフ「おはよー♪」
コーキ「ぁ、おはよう」
コーキ「…って、なんかえらい元気ね?何かあった?」
リーフ「何もないよ♪」
コーキ「本当に?妖しいな〜…」
レッド「ねんがんのアイスソードでも手に入れたんじゃないか?」
コーキ「そう かんけいないね」
リーフ「殺してでも うばいとる」
ジュン「ゆずってくれ たのむ!!」
シルバー(ゴールドがリーフを強姦した事がバレなきゃいいけど…)
レッド「な なにをする きさまら-!」
シルバー(ゴールド……熱りがさめるまで戻ってくるなよ〜)
リーフ「タハハ…あれ?ユウキは…?」
コーキ「外じゃない?」
一方、外では――
ユウキ(また卑猥な夢を見てしまった……)ビシッ
ユウキは大木に向かって拳を叩き込んでいた。
ユウキ(しかも自分を抑制出来ずに暴走するなんて…)バシッ
ユウキ(こんな汚らわしい心が残ってたら……)ベシッ
ユウキの脳裏に昨夜の事がフラッシュバックされた。
ユウキ(いいや、想像したくないっ!)
ユウキは勃起した。
ユウキ(あ、こら…勃つな!)
一方、リーフは…
リーフ「ユウキ〜どこー?」
リーフ(昨日の事、気にしてるのかな?)
ユウキを探して森の中に入っていった。
リーフ「ユウキ〜?」キョロキョロ
リーフは辺りを見渡した。
左右には木々が茂っていて、涼しい風が吹いていた。
リーフ「う〜…ちょっと寒い…」
両腕を擦った。
摩擦熱ですこし暖かくなった。
リーフ(ノースリーブだと腕が寒いのよね〜)
リーフはリストバンドの内側に指を入れた。
リーフ(ちょっとあったかい…)
そしてリーフは体温を求め、ユウキに辿り着いた
リーフ「あ…ユウキ〜」
ユウキは上半身裸で腕立てしていた。
ユウキ「995…!996…!」
リーフ(わっ…スゴい筋肉……)
ユウキは己の肉体を虐めぬき、「性欲」を殺そうとした。
ユウキ「997…!998…!999………!」
ユウキ「千ッ!!」ドサッ
ユウキは力尽きてうつ伏せに倒れた。
ユウキ「ハァ…ハァ……ハァ…!」グルン
仰向けに寝返った。
ユウキ「ハァ…はは…空が青いや……」
ユウキは青空に手を伸ばして笑った。
ピタ…
その手に冷たい物が当たった。
ユウキ「?」
リーフ「ユウキ、お疲れさま♪」
缶ジュースを持ったリーフが顔を覗かせた。
ユウキ「え…?あぁ…ありがとう……」
ユウキは起き上がり、缶ジュースを受け取った。
リーフ「逞しくなったね〜」
ユウキ「う…うん」
リーフ「でも、どうしたの?急に筋トレなんて…」
ユウキ「き、き、気分転換だよ…気分転換!ははは…」
ユウキ(リーフと性交する夢見た。…なんて言えないよな…)
リーフ(もしかして昨日の夜の事…気にしてるのかな?)
リーフ(…………)
リーフ(下手に言わない方がいいかも…)
リーフ「ごくごく…」
ユウキ(あ…なんか……色っぽい…)ドキッ
ユウキは飲み物を飲んでいるリーフの喉に見とれていた。
リーフ「ぷは〜、ん?」
ユウキ(なんか…色っぽ……)
リーフ「もぉ、そんなに見つめないで…」
ユウキ「え…?あ、ごめん!」
そう言うと、ユウキは缶ジュースのプルタブに指をかけて開けた。
ぶしゅ―――!
ユウキ「もあっぷ!?」
ユウキの顔や上半身にコーラがぶっかかった。
リーフ「きゃっ!…ユウキ、大丈夫?」
リーフはタオルでユウキの体を拭いた。
ユウキ「うぁ…参ったな〜体がべたつくよ」
リーフ「なんで吹き出ちゃったの?」
リーフ「しっかり振ったのに!」
ユウキ「いや、それが原因じゃ…」
リーフ「へ…、コーラって振るものじゃないの?」
ユウキ「違う」
リーフ「そうなんだ…知らなかった〜」
ユウキ「…………」
ユウキ「…プッ」
ユウキ「あははははは…!リーフらしいなw」
リーフ「も〜からかわないでよ〜」
ユウキ「いや〜ごめんごめんw」
リーフ「へくしっっ!」
リーフはくしゃみした。
ユウキ「ん?風邪か?」
リーフ「うん、この辺寒くて…」
ユウキ「そうか…」
リーフ「背中、借りていいかな?」
ユウキ「いいよ、おいで」
リーフは背中に抱きついた。
リーフ「あったかい…」
ユウキ(!!…む、胸が……)
ユウキは背中に当たったリーフの膨らみで勃起した。
ユウキ(や、ヤバい…やっぱり断ろう)
リーフ「私ね…」
ユウキ「…?」
リーフ「小さい頃、こうやってパパに抱きついたんだ〜…」
リーフ「大きくて…あったかくて……誰よりも優しかった…」
ユウキ「リーフ…」
リーフ「今頃…どこで何してるのかな……?」
リーフは遠い目で青空を見上げた。
ユウキ(リーフの家庭事情は分からないけど…リーフの心が寂しがっているのは痛いほど分かる…!)
ユウキ(それなのに…俺は……!)
ユウキは更に硬くなった愚息に罪悪感を抱いていた。
一方、リーフの家では―――
リーフの父「いや〜出張で疲れたよ〜」
リーフの母「あ、アナタ…おかえり♪」
父「ただいま、あれ…リーフは?」
母「また旅に出たわ…」
父「マタタビか〜、あいつどっちかといえば犬派じゃないか?」
母(何言ってんの、このおっさん…)
父「しっかし、俺が帰ってくる度に外出してるよな…」
父「嫌われてるのか?俺…」
母「そんな事ないわ、あの子はアナタの事大好きよっ!」
父「うほっ、マジで?」
母「ホントホント!もちろん、ワ・タ・シも♪」チュッ
父「うひゃ―♪」
父は勃起した。
母「チュ♪チュ♪チュ♪チュ♪」
父「たまんねー!」
その日の晩、リーフの父と母はハッスルした。
数時間後
リーフ「スースー」
リーフはユウキの背中で眠っていた。
ユウキ(そろそろ戻るか…)
ユウキはリーフの両腕を自分の首にかけ、彼女の両足を持ち上げて立ち上がった。
ユウキ「よっ……!と」
ユウキ(えっと…服、服………あった!)
ユウキは木の枝にかけてあった服を取った。
ユウキ「さてと…」
ユウキは辺りを見渡した。
ユウキ「何処から来たんだっけ……?」
おや…リーフのパンツから甘い蜜が滴っていた…
それに吸い寄せられるようにカイリキーが現れた
ユウキは どうする?
二ア 股間の蜜を舐めて証拠隠滅
カイリキーも交えて3P
ユウキ(や…ヤバい!)
リーフ「スースー」
カイリキーがゆっくりと迫ってくる…。
リーフの蜜が溢れている。
ユウキ「こうなったら…」ゴックン…
ユウキ(リーフ、ごめん!)
ユウキ「証拠隠滅!」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
リーフ「ァ…アン…らめぇ…!」ヒクヒク…
ユウキはリーフの蜜を舐めまわして証拠隠滅した。
ユウキ(あ…甘い…!)
ユウキは勃起した。
カイリキー「ふんふん…」
カイリキーは消えてしまった蜜の香りを探る為に辺りを嗅いだ。
ユウキ(よし、今のうちに…)
ユウキはリーフをお姫様抱っこしながら忍び足でその場を逃れようとした……が
ガシッ
ユウキ「ぎょっ!?」
ユウキはカイリキーに、ズボンの腰の部分を掴まれた。
どうやら鍛えに鍛えて逞しくなったユウキの肉体が、カイリキーの目には仲間に見えたらしい。
ユウキは逃げようと必死になった。
ユウキ「うわぁああ!…た、助けて!!」
リーフ「スースー」
カイリキーの手でどんどんズボンが下ろされていく…
ユウキ「掘らないで掘らないで掘らないで掘らないで掘らないでェ!!」
ユウキはズボンと靴を脱ぎ捨てて逃げ出した。
ユウキは近くの洞穴に入ってなんとかカイリキーから逃れた。
ユウキ「ここなら大丈夫だろう…」
ユウキ「ベクシュッッ!!」
ユウキ「ん…?げげっ…!俺パンツ一丁かよ!?」
ユウキ「上着は……!…あれ?無い……」
ユウキ「マジかよっ!?どこに落としたんだ!?」
ユウキはカイリキーに掴まれた時の事を回想した。
ユウキ「あの時だ………」
リーフ「スースー」
ユウキ「なんとか、上着を取りに行けたら…」
ユウキは洞穴の外を覗いた。
例のカイリキーの近くにユウキの服が落ちていた。
ユウキ(あいつはリーフの…え、エキスが目当てなんだろうか…?)
ユウキ(それとも俺の思い違いか……)
ユウキはリーフのパンツを見た。
ユウキ「げぇ?!また蜜が溢れてる!?」
ユウキ(奴が来ちゃうよっ!止めないとっっ!)
ユウキはリーフの恥部をゆっくりと舐めた。
レロレロレロレロレロレロ…レロレロレロレロ…レロレロ…
リーフ「ン…アァ…ンン…」
リーフの色っぽい喘ぎ声に、ユウキの竿が立ち上がった。
ユウキ(何だろう…すごくムラムラしてきた…)
ユウキはなんとなくパンツを脱いだ。
ユウキは竿を擦った。
ユウキ(なんか…凄く気持ち良いな……)シコシコシコシコ…
ユウキ(……………)チラ
ユウキはリーフに目を遣った。
ユウキ(こんな所を見たら退くだろうな……)
ユウキ(リーフに用心しながら擦ろう)
ユウキはリーフを見つめながら竿を擦った。
リーフ「スースー」
ユウキ(はは…可愛い寝顔だな〜)シコシコシコシコ
ユウキ「んぉ…っ!」
ピュッピュッピュッッ!
ユウキの竿は絶頂を迎えて種を飛ばした。
種は地面に蒔かれている。
リーフ「スースー」
ユウキ(良かった…リーフが寝ている内に出来て…)
ユウキ(ちょっと罪悪感があるけど…)
ユウキはパンツを履いてリーフをお姫様抱っこした。
ユウキ「さて、戻るか……」
数時間後
ユウキ「やっと……つい…た……」
家に着く頃には、ユウキの体は傷だらけになっていた。
ユウキ(うぅ…カイリキーに掘られた……)
リーフ「スースー」
ユウキ(けど、リーフを守りきったから良しとしよう!)
ユウキ「はは…」
ユウキは家に帰った。
ユウキ「ただいま〜」
コウ「おかえ…
コ、レ、ジ「うわぉ?!マッチョ!!」
シルバー(しかも全裸だ……)
コウ「何があったの…?」
ユウキ「うん、ちょっと野生のポケモンに掘られた…」
レッド「うほっ…」
リーフ(…あれ…、ここは…?)
リーフはベッドの上で目を覚ました。
隣のベッドにはコウにケガの手当てをしてもらっているユウキの姿があった。
ユウキ「痛てて…」
コウ「酷いケガねぇ…」
リーフ「ユウキ…?」
ユウキ「ん…おはよう、リーフ」
リーフ「そのケガ…どうしたの?」
ユウキ「あぁ…ちょっとね…」
コウ「リーフ、ちょっと手伝ってくれる?」
リーフ「うん…」
ジュン(いいな〜両手に花状態いいな〜)
〜夜〜
ユウキ(寝るのが怖い…)
ユウキ(また夢の中でリーフを襲いそうだ…)
リーフ「スースー」
ユウキ「ハァ……」
レッド「ん…?ユウキ、起きてんのか?」
ユウキ「え…、あぁ起きてる……」
レッド「そうか、ちょうどいい…」
レッドは冷蔵庫から飲み物を取り出した。
レッド「一緒に飲もうぜ!」
ユウキ「………」
ユウキは缶ジュースを見つめている。
レッド「どうした?」
ユウキ「これ、開けた途端吹き出したりしないよな…?」
レッド「ユウキ、男なら何事にも恐れるな!吹き出したっていいじゃねぇか!」
ユウキ「やっぱ吹き出すのか…」
レッド「はっ!!しまった…」
ユウキ「まぁいいけどさ」カシュ
ユウキは缶の飲み口をレッドに向けて開けた。
プシュアッッ!
レッド「おわっっ!何しやがる!」
レッド「お返しじゃ〜」
レッドは炭酸飲料の缶をよく振って、ユウキに向けてそれを開けた。
ユウキ「にゃっ!…やったな〜反撃!」
その晩、ユウキとレッドはぶっかけ祭を楽しんだ。
レッド「へへ…お互いべとべとだなw」
ユウキ「はは、こういう馬鹿やってはしゃいだの久々な気がする…」
レッド「友情の杯も悪くないだろ?」
ユウキ「あぁ…そうだな」
ユウキ「けど冗談でも硫酸かけようとした時は驚いたぞ〜…あと精…
レッド「さ、さて、風呂入るか!」
ユウキ「おう」
ユウキとレッドは風呂に入った。
リーフ「…ふぁ〜」
リーフが目を覚ました。
リーフ(のど渇いた…)
リーフは冷蔵庫を開いた。
冷蔵庫の中に飲み物は無かった。
リーフ「あれ…、何も無い…」
リーフ「あら?」
ふと足元を見ると、空き缶が何十本も転がっていた。
リーフ(誰か飲んだのかな?)
転がっていた空き缶の中に、開けていない缶があった。
リーフ(やった〜頂いちゃお♪)
ユウキ「あっ!いけね…!」
レッド「どうした?ユウキ」
ユウキ「最終兵器としてよく振ったコーラを放置してたのを忘れてた…」
レッド「なんだ、そんなモン放置してたのか…」
ユウキ「誰か開けてなきゃいいけど」
レッド「誰も開けないだろ〜…いや、リーフなら開けてそうだな」
ユウキ「え〜?リーフが開ける?まさか〜」
開けていた。
リーフ「うぁ〜…べとべとする…」
リーフの全身は吹き出したコーラで濡れている。
レッド「そんな事よりどっちが長く潜れるか勝負しようぜ!」
ユウキ「望む所だ!」
レ、ユ「せ〜のっ!」
ユウキとレッドは湯の中へ潜った。
リーフ「お風呂入ろ…」
リーフは風呂場に向かった。
924 :
ワロタw:2007/04/25(水) 00:10:43 ID:???
リーフ「ふんふん♪」
リーフは服を脱いだ。
ユウキ(30秒経過…また頑張れそうだ…)
リーフ「さ、お風呂お風呂〜」
レッド(40秒……そろそろ限界…)
リーフが浴室に入ってきた。
リーフ「〜♪」
リーフは体を洗っていた
レッド(1分20秒…もうキツいッ…!!!)
レッド「っっぷあぁ…ッ!!」
レッドは湯船から顔を出した。
リーフ「え…?」
レッド「あ……」
リ、レ「…………」
リーフの体を見たレッドは勃起し、
リーフは勃起したレッドの巨塔を見つめて赤くなった。
そのまま、二人は沈黙した。
ユウキ(1分30秒経過…まだまだいけるぞ…!)
レッド「リーフ…、確認してから入れよ…」
リーフ「あ…ご、ごめん!」
ユウキ(2分経過…これ以上は息が続かないか…)
ユウキは湯から頭を出そうとした。
レッド(やべっ!ユウキに見られたら面倒な事になる…)
レッドはユウキの頭を押さえた。
ユウキ「もぐふぉっ!?」
ユウキ「もがモがっッ!!」
ユウキは湯の中から頭が出せなくてもがいた。
レッド「リーフ!今のうちにバスタオル巻いて出直せ!!」
リーフ「う…うん!」
リーフは浴室から出た。
レッド「ふぅ…やれやれ…」
ユウキ「っっぷはっ…殺す気か!」
レッド「悪い悪いwちょっと客が来たんでな…」
ユウキ「客?」
リーフがバスタオルを巻いて戻って来た。
リーフ「ごめんね、二人が入ってるって気付かなくて…」
ユウキ「り、リーフ…?」
レッド「まぁ、俺達もちょうど潜ってたしな…」
ユウキ「…………」
ユウキは赤くなった。
その時!!地震が起きた
《…ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…》
リーフ「きゃ…!!」
レッド「地震だとォ―!!?」
ユウキ「ウォあぁ!すごい揺れだっっ!」
レッド「リーフ!湯船の中に入れ!」
リーフ「え…うん!」
リーフは湯船に入った。
ユウキ(うぁ…リーフの腕が……)バクバクドキドキ…
地震の原因は近くでバトルしていたキモクナーイとポワーォの地震だった
ポワーオ「ポワーオ…」
トレーナーA「うおお、強い地震だ!」
キモクナーイ「……」
トレーナーB「あ、なんだあの家は!?」
トレーナーA「ン?…はうあ!」
トレーナーAとBは家が変形している所を目撃した。
トレーナーA、B「なにー」
ギュモンッ
ドッドッドドドドド…
家は足を生やし、遠くへと旅立った。
トレーナーA、B「あれが動く城か〜」
数時間後
レッド「いてて…大丈夫か?ユウキ、リーフ」
リーフ「うん…なんとか」
ユウキ「ハ…鼻血が……」ドクドク
ユウキ「ところで、今凄い音がした気がするんだが…?」
レッド「おぅ…俺も気になってた所だ」
リーフ「あれ?…外が…」
リーフは窓を指差した。
ユウキ「ん…?」
ユウキ「うぉ!?」
レッド「海だ!」
一方、コウ達は…
コウ「いたた…いきなり地震が来るなんて……」
ジュン「いやぁ…びっくり」
シルバー(お茶こぼれた…)
シルバーの服はびしょ濡れだった。
トゲピー「チョゲチョゲプィイ…♪」
トゲピーは風呂場へ行った。
コウ「あ、トゲピー最近見ないと思ったら…どこ行って…」
コウ「!?」
コウはトゲピーを追って外に出た。
コウ「みんな!ちょっと来て!」
ジュン「ん?どうした」
シルバー(お茶こぼしちゃった…)
ジ、シ「!?」
ジュンとシルバーは外に出た。
コウ「風呂場が…無くなってる……」
風呂場から浴室まで、切り取ったように消えていた。
ユウキ「なんて事だ…家が…」
3人は外に出た。
ユウキとレッドは全裸だった。
レッド「しまった…着替えの服がねぇ…」
リーフ「私のバスタオルを破いて…
レッド「よせ、勃起する!」
ユウキ「何か代用出来るものがあれば…」
レッド「おっ、良いもの発見!」
葉っぱを数枚見つけた。
葉っぱは広げた手と同じくらいの大きさだった。
リーフ「はっぱいちまいあればいい〜♪」
レッド「なつい!!!」
ぴとっとリーフは小さ目の葉っぱを股間につけ、
バスタオルを裂いてレッドの顔、ユウキのお腹に巻いた。
リーフ「お腹は冷やすとよくないって言うしね♪」
ユウキ(これで勃起してもちょっとばれない…)
レッド「んむむむーーー(死ぬぅぅぅーーー)」
コウ「ってことは…ユウキ達みんな全裸なんだよね…」
ジュン「それだと心配だな、風邪ひいたりしそうで…」
コウ「それもあるけど、リーフも裸のはずだから、大変なことになりそう…」
コウは怪しいノートを取り出した。
コウ「もう、これに頼るしかないのかなぁ…」
ジュン「ちょっと待て!それって…デ…」
コウ「ううん、それのようで違うの。名前書かれたら、女性化するんだって。」
コウ「なんかあたしの昔の名前が書いてあるから、
あたしを女の子にした誰かが忘れて行ったんだと思う。」
コウ「あたしの考えが確かなら、合う服も同時に作られるはずだから…」
コウはノートにレッドとユウキの名前を書いた。
コウ(それにしても、誰だったんだろう…あたしを女にしたの…)
ジュン「おいおい、勝手に女にするのやばくないか?」
コウ「消せば戻るみたいだから大丈夫だよ。」
コウ「あたしは戻るつもり無いから消してないけどね♪」
ユウキ「しかし…人いないな…」
リーフ「そうね…」
レッド「目の前が真っ白だぜ…」
リーフ「まさか無人島じゃ…?」
レッド「んなこたぁ無いだろう…」
ユウキ「おーい、誰か居ませんか―?」
ユウキは叫んだ。
しーん…
ユウキ「誰も居ないようだ…」
シュッ…ブスッ!
ユウキ「ぎにゃ―!?」
ユウキのけつにポケモンカードが刺さった。
リーフ「誰か居るの!?」
レッド「何もんだ?出てきやがれぇ―!」
「す、すまない…普通に配るよ……」
知る人ぞ知るパークだ。
パーク「パークです。みんな僕の事ご存知ですか?」
ユ、レ、リ「いや、全然…」
パーク「そうですか、残念です………」
パークは猫背になって俯いた。
パーク「やりません…?ポケモンカード……楽しいですよ……」
ユウキ「いえ…結構です…」
パーク「そうですか……残念です………」
パーク「さようならです……」
パークは立ち去ろうとした。
リーフ「あ、待って……!」
リーフはパークの腕を掴んだ。
パーク「ぎょひっ!…」
リーフ「えっ…?」
パーク「ななななななななななな、なんひぇござんしょ?」
パークは女性恐怖症だった。
レッド「やれやれ…」
パーク「まららららららららら…!!」
リーフ「ここの事聞こうと思ったのに…」
レッド「仕方ない…俺が聞いてやろう」
レッド「おい、パーク!」
パーク「…?」
その時、コウが使ったノートの効果でレッドの姿が変わった。
レッド♀「ここの事知らないか…?」
パーク「ぱーーーー!!!?」
パークは発狂した。
ユウキ♀「レッド!?か、体が…」
レッド♀「ユウキ!?お前女になってるぜ!」
リーフ「うそ…二人とも女の子になっちゃった……」
パーク「あわひゃあぁあぁぁ…!!」
ユウキ♀「なんでこうなったんだ!?」
ユウキ♀「せっかくの逞しい肉体が…」
レッド♀「やれやれだぜ…」
ユウキ♀「やれやれだぜ…じゃないよ!どうなったんだ俺達?」
リーフ「でも良かったじゃない、着る物が見つかって♪」
ユ、レ「良くない!」
パーク(うわぁ〜かしましい……)
ユウキ♀「しかし、どうしよう…これじゃ聞き出せないや…」
レッド♀「うーむ……」
リーフ「あら?これって…」ツンツン
リーフは浴室の壁をつついた。
壁の一部が崩れ、メタモンに変わった。
メタモン「メメタァ」
メタモンはサトシに化けた。
サトシ「やあ、久しぶり!」
ユウキ♀「あ…あの時のメタモン」
レッド♀「こいつがサトシか…」
リーフ「………」
リーフは顔を赤くして目を反らした。
サトシ「リーフ!あの夜の事は忘れないぜ」
リーフ「!!…な…」
リーフの顔が真っ赤になった。
ユウキ♀「あの夜?」
レッド♀「何かしたのか?」
リーフ「なななな、なんでもないよっ!」
サトシ「実はな…」
リーフ「言うな―!!」
リーフはサトシを殴った。
サトシ「タコス!」
サトシ「親父にも打たれた事無いのに…!」
レッド♀「気になるな……かなり気になるな…」
ユウキ♀「と、ところで、サトシに頼みたい事があるんだけど…」
リーフ(ユウキ…)
サトシ「なんだい?」
ユウキ♀「あの少年、パークに色々聞いて欲しいんだ。ここの事とか」
サトシ「あぁ、わかった!任せろ」
パーク(あれ、あの人いつの間に…)
サトシ「やぁ、俺マサラタウンのサトシだ!」
パーク「あ、はい…パークです……」
ユウキ♀「けど何でこんな姿に…」
レッド♀「心当たりがねぇ…」
リーフ「何か悪い物でも食べたのかな?」
ユウキ♀「食べた…というか、ぶっかけあったのが原因かも」
レッド♀「炭酸飲料な…」
リーフ「えっ、じゃ…あのコーラって……」
ユウキ♀「ごめん…多分、俺のだ…」
リーフ「そっか…」
リーフ「そういえば、喉渇いてたんだった…飲み物ないかな?」
ユウキ♀「飲み物ね〜……海があるけど、しょっぱいか…」
レッド♀「近くに海の家がないからな…」
サトシ「わかった、有難う!」
パーク「あ、はい…」
サトシはパークに色々聞いてきた。
ユウキ♀「どうだった?」
サトシ「単刀直入に言おう!ここは無人島だ」
ユ、レ、リ「えぇぇ…!?」
サトシ「あいつはここで自給自足貧乏生活してるらしい」
リーフ「銭金?」
サトシ「お前らがここに来た訳を話したら、混乱してたぜ」
ユウキ♀「そりゃ混乱するだろうな…地震でワープなんて」
サトシ「そこで、食料を分けてもら…
サトシ「!!」
ユウキ♀「ん、どうした?」
レッド♀「食料が何だって?
サトシ「…仲間の声がする……」
ユ、レ、リ「!」
コウ「忘れてたけどこの家、メタモンだったわ」
コウはメタモンをこねていた。
メタモン「メタメタ…」
シルバー(メタモンの中で生活してたのか…)
ジュン「わあ、千切れば千切るほどメタモンが増えてく…」
コウ「あ、良いこと考えた!」
ジュン「お、なになに?」
コウ「メタモンを武器に変身させて経験値でも稼ごう!」
ジュン「え…そんな事が出来るのか?」
コウ「うん、こうやって…メタモン!剣に変身!」
メタモン「メタ!」
メタモンは西洋風の剣に変身した。
ジュン「おぉ!?すげ―」
コウ「メタモンの変身能力を使えばこの通り……重ッッ!!?」ズシッッッ
シルバー(素人はひのきの棒で十分)
リーフ「どこに居るか分かる?」
サトシ「かなり遠くに居る…」
ユウキ♀(コウ達が居る家が……サトシの仲間のメタモンだとしたら…!)
ユウキ♀「サトシ!そこまで案内して!」
サトシ「え?あぁ……OK!サトシ、トランスフォーム!!」
サトシはセスナ機に擬態した。
パーク「!!!?」
リーフ「わっ、すごい!」
レッド♀「便利だな」
ユウキ♀「よし、行こう!パークさん!お元気で〜」
リーフ「さようなら〜」
レッド♀「レッドはクールに去るぜ!」
パーク「………っえ?あ…、さようならです…」
ユウキ達はセスナ機に乗ってコウ達の居る家へと飛び立った。
パーク(…………世の中、不思議な事もあるもんだな……)
ユウキ♀「自動操縦だから移動が楽だな〜」
リーフ「家に帰ったらコウ達、驚くだろうね〜」
ユウキ♀「うん…帰って来た!と思ったら約2名性転換してるからね……」
レッド♀「寧ろ、同士が増えて喜ぶんじゃないか?」
ユウキ♀「どうかな…?女装したジュンの立場無くなりそうだし…」
リーフ「それもそうね…」
レッド♀「まぁ、とりあえず女になった事だから………レズるか?リーフ」
リーフ「ハハ…遠慮する…」
リーフはユウキの腕に縋りついた。
ユウキ♀「まったく、変わらないなぁレッドは…」
ユウキの鼻から血が流れた。
レッド♀「お前もな」
セスナ機が少しずつ下降してきた。
レッド♀「おぉ、家があったぞ!」
レッドは窓から見える風景から家を見つけた。
ユウキ♀「ん、もう着くのか…早いな〜」
リーフ「降りる準備しないと…」
レッド♀「ゆ〜っくり地面に着陸………しないぞ!?」
セスナ機は家に突っ込もうとしていた。
リーフ「えぇ!?どうなるの、私たち…?」
ユウキ♀「うわぁ…危ない!ぶつかるっっ!」
家の近くでひのきの棒を振っていたコウ達はセスナ機に気付いた。
コウ「ん、何か飛んで…
ドクァシャーン!
コ、ジ「うわっ?!」
セスナ機が家に突っ込んだ。
セスナ機は変形し、家の一部として再構築された。
コウ「め、メタモン…?…あ!ユウキ達ね」
コウ(みんな無事かな?)
コウは家の中を覗いた。
ユウキ♀「いてて…大丈夫?リーフ、レッド」
レッド♀「やれやれ…強引な降ろし方だな」
リーフ「一時はどうなる事かと思った………ひゃ!?」
リーフは後ろから胸を鷲掴みされた。
ユウキ♀「な!?なにやってんの!」
レッド♀「何って、スキンシップよ」
レッド♀「一応、女同士だから問題ないだろ?こちょこちょ〜!」
リーフ「ひゃははwくすぐったいよ〜レッド」
コウ(あっちゃ〜逆効果か…戻そう)
コウはノートにレッドの名前を書いた。
数秒後
リーフ「セクハラー!」
ゴスッ
レッド「ギャふン!」
コウ(ユウキは……このままでもいいかな?)
ユウキ♀「レッドが元に戻ってる…」
レッド「やれやれ、もっと弄りたかったぜ」
ユウキ♀「リーフ、俺のそばにおいでっ、奴に近付くと汚されるから…」
リーフ「う、うん」
リーフはユウキの腕に縋りついた。
レッド「おいおい…冗談だよ冗談w」
ユウキ♀「普段から下心丸出しだからな〜お前は…」
ユウキは鼻血を垂らしていた。
レッド「鼻血垂らしながら言うなよ…」
コウ(あっちゃ〜絵的にキツいや……戻そう)
数秒後
リーフ「あ、バスタオルが取れた!」
ユウキ「ふにゃぁ―っ!!」
ユウキは豪快に鼻血を噴いた。
リーフの体にユウキの血が塗装された。
リーフ「あーん、汚された〜」
ユウキ「ォ……!」
ユウキは勃起したまま倒れた。
コウ(これで良し♪)
ジュン「それにしてもこの家………」コンコン
ジュンが壁を軽く叩いたその時、
ボロッ
壁が少し崩れた。
ジュン「え………?」
レッド「おいおい、どうしたんd」バキッ
レッドが足を一歩前に出した瞬間、床に穴が空いた。
ジュン「げげっ…家が崩れてる…」
レッド「そろそろ限界か…?」
ぎぎぎ…
リーフ「床がみしみし言ってる…」
家の壁の一部がメタモンの顔になった。
メタモン「メタ……」
コウ「うあ…!メタモンが青ざめてる!!」
メタモンはかなり弱っている為、彼の擬態である家はどんどん縮んでいった。
ぎぎぐごご…
レッド「!!…家が狭くなってるぞ!!逃げろ」バキッメキッボキッ
シルバー(床が!!)バガッ
レッドとジュン、シルバーとコウは家から脱出した。
レッド「ハァ…ハァ……みんな……無事か?」
コウ「なんとか……ハァハァ」
ジュン「助かっ…ハァハァ…た…」
シルバー(あ…危なかった…)
レッド「よかっ…
リーフ「ユウキ、起きて!ユウキ!」
レッド「!?」
家の中からリーフの声がした。
部屋は完全にメタモンに戻った。
ジュン「リーフ…レッド…」
リーフ「ん?どしたの?」
ジュン「でぇぇぇぇぇぇっ!?」
コウ「あたしがフーディン持ってること、忘れてないよねっ♪」
レッド「なるほど、念力があったか!」
ジュン「ナイス!コウ」
コウ「へへへ、まぁね♪」
レッド「リーフ、お前の着替え持ってき…」
リーフ「ユウキ〜起きて!」
レッド「ン、まだ起きないのか?」
リーフ「そうなの……ちょっと心配」
レッド「そりゃ豪快に鼻血噴いた後だからな、簡単には起きないだろ〜」
レッド「どれ、俺が起こしといてやるから鼻血で汚れた体洗って来い」
リーフ「うん、お願い…」
リーフは近くの海に水浴びに行った。
シルバー(そういえば、ここ何処だろう?)
シルバー「……」カキカキ
シルバー つ【ここ何処?】
レッド「………」カキカキ
レッド つ【無人島】
ジュン「普通に言えよ……」
コウ「無人島か〜…ポケモン使えば空飛んで出られそうだけど…」
レッド「せっかくの機会だ!キャンプでもしようじゃねぇか!」
コ、ジ「賛成!」
シルバー(俺も!)
レッド「よし、薪集めるぞ〜」
コ、ジ「おー♪」
レッド「夜になったら焚き火だ〜」
シルバー(つか、いつの間に夜が明けてたんだ…?)
シルバーは空を見上げた。
太陽が燦然と輝いていた。
レッド「おっと、ユウキおこさねぇとな」
レッド「おい、起きろ…!」
レッドはユウキを揺さぶった。
反応がない…。
レッド(……死んでは…いないよな…?)
レッドはユウキの体調を確認した。
レッド(心臓は動いてる、脈もある…)
レッド(本当に寝てるだけか……)
数分後
レッド「叩いても踏んでも起きねえ…なんでだよ……」
レッドは頭を抱えて悩んだ。
彼以外は薪を集めに森へ行っている。
レッド「あーッ!段々腹が立ってきた!!」
しゅるしゅる…
レッド「ん…?」
レッドの側に立っている木の枝にアーボが巻き付いていた。
レッド「アーボか…」
レッド「…………」
レッド「!……………………へへ…」ニヤリ
レッドは良いことを思いついた、と言わんばかりの笑みを浮かべた。
レッド「これなら起きるだろ?」
レッド「ほら、ユウキ起きろ!起きないと食わすぞ〜」
レッド「うりうりうりうりうりうり」
リーフが戻ってきた。
リーフ「レッド、ユウキ起き…
リーフ「…っって、なにやってんの―!!?」
レッドは釣り竿の糸にアーボを吊り下げてユウキの顔に当てていた。
アーボ「シャーボ!」ペシペシ
レッド「起きねぇ…」
リーフ「あぁっ…ん…ユウキぃッ…!!!」
ユウキ「でへへ…」
レッド「いやらしい夢でも見てんのか?」
リーフ「ふふっかーわいい!」
レッド→サトシ
グリーン→シゲル
ゴールド→ケンタ
シルバー→ライコウop登場
クリスタル→マリナ
ユウキ→映画登場
ハルカ→そのまま登場
コウキ→なし
ヒカリ→そのまま登場
ジュン→なし
リーフ→なし
リーフ「ユウキぃ…お尻、舐めてぇ!!」
ユウキ「レロレロレロレロレロレロレロレロ…」
リーフ「ひゃん!」
ぷっ!!
レッド「一撃必殺…」
レッドの放屁がユウキの顔に直撃した。
リーフ「わ、くさ〜」
ユウキ「げぇ…、おぇ…ごぼ…ごほ…うぁぁ…ひ、ひどい夢を見たぁ…」
レ、リ「あ、おはよう!」
>>962 初代とファイアレッドって同一?
穴久保版では別キャラとして描き分けられていたけど
ほとんど同一人物だろ
そうだったのか
ユウキ「あれ…?家は……って俺…元に戻ってる!?」
レッド「やっと起きたか…」
リーフ「良かった〜」
ユウキ「何があったんだ??」
レッド「説明は後だ、今日はここでキャンプするぞ!」
レッド「薪集めれ!」
ユウキ「………」
コウ「あ、お目覚め?」
ジュン「薪拾ってきたぞー」
シルバー(きずぐすりみつけた)
レッド「お、戻ってきた…」
コウ「こんだけあれば十分でしょ」
レッド「乙!」
レッド「ユウキ、釣りしようぜ!」
ユウキ「ん?あぁ……」
ユウキ(釣りかぁ…あんまり得意じゃないや……)
リーフ「ユウキ、釣りできる?」
ユウキ「当然!こーーーんなデッカイの釣った男だぞ!」
ユウキ(ハッ!…しまった…)
リーフ「ホント!?」
ユウキ「…う、うんマジマジ………」
レッド(目が泳いでやがる…)
レッド(ちょっと弄ってみるか……)
保守あげ
コウ「ねぇ、今気付いたんだけど…」
リーフ「ん?」
コウ「スレがあと30レス分しか持たないよ!」
リーフ「ふーん…」
リーフ「って、えーっ!?」
レッド「そりゃマズい!急いでキャンプするぞ」
レッド「ユウキ!釣ってこい」
ユウキ「え!わ…わかった……」
数時間後
ユウキ「釣り得意って言ったけど……」
ユウキ「すまん、ありゃ嘘だった」
レッド「やっぱり…」
コウ「あちゃ〜食料無し?」
レッド「仕方ない、素潜りして取ってくるか!」
リーフ「あ、戻ってきた」
レッド「とったどーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ユウキ「うわうぜえw」
コウ「うわぁお魚さんがいっぱぁい」
〜夜〜
レッド「リザードン!火炎放射だ!」
リザードン「グォー!」
リザードンの火炎放射で薪に火が着けられた。
コウ「さて、魚焼こうか!」
ジュン「フンフン♪フフフ…フンフン♪フフフ…フフフフフンフン♪フンフンフン♪」
リーフ「上手に焼けました〜♪」
ジュン「プギィ…」
ユウキ「俺の焼けたかな…?」
ほしゅ
ピカチュウ
カイリュー
ユウキ「ヤドラン」
レッド「ピジョン」
リーフ「コダック」
コウ「コラッタ」
ジュン「ズバット」
シルバー「ギャロップ」
ユウキ「サンダース」
レッド「…クサイハナ?」
レッド以外全員「レッドはずれ〜」
リーフ「じゃあ約束どおりテントはりおねがいね」
コウ「オラオラ早くテントよういせんかい!」
ユウキ「早くやれ負け犬」
レッド(うぅ…なんで、なんで……)
レッド「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
コウ「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
ユウキ「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
ジュン「ちんちん シュッ!シュッ!シュッ!」
リーフ「まんまん クチュッ!クチュッ!クチュッ!」
シルバー(……帰りたい…)
レッド「………zz」
ユウキ「……zzz…」
リーフ「スースー…zz」
ジュン「ズズ…zzz」
コーキ「ムニャ〜…zzz」
トゲピー「ピー…zz」
シルバー(酔いつぶれて寝てしまったか……)
シルバー(……………)
シルバー(あれ?酒あったっけ…)
ゴールド「よう!」
シルバー(……………)
シルバー「うひょ!?」
シルバー(ゴールド!?い、いつの間に…)
シルバー(何しに来たんだよ…)
ゴールド「夜這いしに来たんだぜ!」
シルバー(懲りない奴だな…)
リーフ「むにゃ〜」
ゴールド「ほら、俺の奢りだ」
ゴールドはシルバーに飲み物を渡した。
シルバー(ん?…おお…有り難い……)
シルバーはそれを飲んだ。
ゴールド(くふふふ…良い飲みっぷりだ……)
ゴールドが渡したのは酒だった。
シルバー「PoooooooooooooooO!!!」
シルバーは酔った。