スネオは203番道路を快調に進み、まもなくクロガネゲートに辿り着いた。
スネ「ここには珍しいポケモンがいそうだな・・」
1時間後、失望したスネオがクロガネ側の出口から出てきた。
スネ「はあ・・ジムにでも挑戦するか・・・・」スネオはジムの扉を押し開けた。
ちょうどその頃、しずかもスネオと似た心境でため息をついた。
ミオシティという町の名前の響きが気に入ってこっちに来たのに・・・橋が途中で途切れてるなんて・・・
だけど、あの博士が言っていたように、私も自分だけの旅を楽しめばそれでいいのよ・・そうよ・・それよ!
しず「よし!行くぞナエトル!」
ナエトル「・・・・・・・?」
しずかが一人になったときの豹変ぶりには、すばやさの低いナエトルでは到底追いつけなかった。
204番道路では、のびたが何とかドラえもんをビッパの見える場所まで行かせて、指示を与えさせる練習をしていた。
ドラ「ビビビッパ!たいあたり!」
ビッパ「?」
のび「全然聞こえてないよ。もっと近く!」
ドラ「そんな・・無茶言わないでよ!」
のび「50mも離れといて無茶も何も無いだろ!あとせめて20mくらい近づいてよ。」
どうやら、ビッパが進化するまではのびたの方が立場が上らしい。
ジャイアンはコトブキシティに着いた。
ジャ「でかい町だな。あいつらはもう次の町に進んだんだろうな?」
自転車があればすぐ追い付くんだがな、とジャイアンは自分のバッグを漁ってみた。
すると、自転車の代わりに見たことの無い道具を発見した。ポケトレと探検セットというものだった。
「探検セットって・・穴でも掘れって言うのか?」
ジャイアンは取り合えず使ってみることにした。
すると、いきなり地面に穴が開いた。
ジャ「え?・・うわあぁぁぁ・・・・・」
ジャイアンはあっという間に穴に吸い込まれ、一瞬で穴は塞がった。
スネ「よし、いよいよ次はジムリーダーだ。」
スネオはジムトレーナーを全て倒し終わったところだった。
スネ「クロガネジムリーダーはヒョウタで、予告映像によるとここに立って・・あれ?いない・・」
どうやらジムリーダーは出かけているようだ。スネオはとりあえずジムから出た。
短いですが投下終了です
っていうかいつも短い・・・orz
金銀編を書いていきます。。
どうぞよろしく
「ピカチュウ!そこだ、いけー!」
「やったー!サトシが勝ったよ」
のび太とドラえもんはポケモンのアニメを見ていた。
「ああ・・・僕もサトシみたいにポケモンの世界で冒険したいなー」
何事もなさそうにのび太は呟いた。
「ポケモンの世界で冒険・・・そうだ!」
ドラえもんが何か思いついたようだ。
「どうしたの?」
「のび太君、ポケモンの世界にいくことが出来るよ」
「本当?本当に行けるの?」
のび太は嬉しそうに期待を膨らませた。
「このリアルゲームプレイヤーを使って・・・と」
「何それ?」
のび太にとって初めて見る道具だった。
「この道具はね、ゲームソフトを実際に体感できるんだ!」
最後まで聞かないうちに、のび太は走り出した。
「のび太君、どこ行くの?」
「しずかちゃんを呼んでくる!」
そう言うと、扉も閉めずに玄関を飛び出した。
「しずかちゃーん!」
「あら、のび太さん」
「あのね、ポケモンの世界で冒険できるんだ!詳しい話しは後!とりあえず来て!」
早口でまくしたてるのび太。
「どうしたんだい?しずか君」
「あら、出来杉さん」
出来杉は、しずかの家に勉強しにきた所だった。
(しまった!僕の計画が!)のび太は焦り出した。
「あのね、のび太さんが実際にポケモンの世界に行けるって言うの。一緒にこない?」
「へぇ、面白そうだね!僕も行くよ!」
(あぁ・・・しずかちゃんと二人きりで旅をする僕の夢が・・・)
しかし、のび太の不運は続いた。
「話しは聞かせてもらったぜ、のび太」
ジャイアンとスネオだ。
(もう二人きりどころじゃないや・・・)
こうして、ドラえもん、のび太、しずか、スネオ、ジャイアン、出来杉
の6人がのび太の部屋に集まった。
「みんな揃ったことだし、早く行こうぜ!」
ジャイアンが、待ち切れなさそうに言い出した。
「そうだね・・・あっ!バージョンは金銀クリスタルでいいよね?」
金銀クリスタルは一番新しいシリーズだったので、反対する者はいなかった。
「それじゃ、ポケモンの世界へレッツゴー!」
「・・・ワカバタウンだ!遂に来たんだ!」
スネオが言う。
「うおおー!俺は行くぜ!じゃあな!」
と言った途端に走り出したのはジャイアン。
「ま、待って!ルールの説明がまだだよ!」
慌ててジャイアンを引きとめるドラえもん。
「ルールなんてあんのか?じゃあさっさと説明しろよな!」
ドラえもんは説明書みたいなものを読み出した。
「このゲームはポケットモンスター金銀クリスタルです。
最初にチャンピオンになった者が勝ちです。
それでは、冒険をお楽しみ下さい。
※普通のゲームとは違い、キャラクターやシナリオに
決められたプログラミングはされておりません。
プレイヤーの行動次第では、シナリオが大きく変化する場合があります。」
「それじゃ、行っていいんだな!」
ジャイアンが駆け出そうとする。
「ま、まだだよ!最初のポケモンを貰わないと!」
こうして6人は、ウツギ研究所へ行った。
「やあ!待っていたよ!」
ウツギ博士が出てきた。
「ポケモン、下さい!」
「うん、ちょっと待っててね」
そう言うと、ウツギ博士は研究所の中へ入っていった。
それから10分が経った・・・
「3匹しかないから、後3匹取り寄せてきたんだ」
「うおおー!早くくれよ!」
ここに来てからずっとこの調子のジャイアン。
「なんだか、ワクワクしてきたよ!」
「どんなポケモンになるのかしら」
「強いポケモンが来ますように・・・」
様々な思いが交錯する中、それぞれにモンスターボールが手渡された。
のび太 ピチュー
ドラえもん トゲピー
しずか チコリータ
スネオ ヒノアラシ
ジャイアン ワニノコ
出来杉 イーブイ
「ピチューか、よろしくね」
「トゲピーだ!可愛いなあ」
「チコリータは草タイプね・・・。最初のジムで苦戦しそうだわ」
「やった!ヒノアラシだ!僕欲しかったんだ♪」
「うおおおー!ワニか!かっこいいぜ」
「イーブイ・・・まぁいい方だな」
こうして6人の旅が始まった。
<のび太>
「ピチューだけじゃ心配だから・・・何かポケモンを捕まえよう」
のび太にしてはいい判断である。
「あっ、あれは・・・ポッポだ!」
野生のポッポが現れた!
「いけっ!モンスターボール!」
しかし、元気なポッポはすぐにボールから出てしまう。
「あれ?なんで捕まらないんだ?」
あろうことか、のび太はポケモンの捕まえ方を知らないようだ。
力の限りにモンスターボールを投げ続けるが、捕まらない。
「はぁ・・・はぁ・・・もう疲れたや。休もう」
そうこうしてるうちに夜が来た。
「もう・・・動けないよ。助けてよドラえもーん」
その時、誰かの足音がした。
「さっきから君のこと見てたんだ。ポケモンの捕まえ方、教えようか?」
突然のことに唖然とするのび太。
「ぜ、是非教えて下さい!」
それからのび太は色々教わった。
弱らせてからボールを投げること、状態異常にすると捕まりやすいこと・・・
「それじゃ、頑張ってね」
「あ、ありがとう!」
捕まえ方を知ったのび太は意気込んだが、夜なので中々ポケモンが出てこない。
「ん・・・あっ、あれは!」
野生のホーホーが現れた!
「よし、まずはピチュー!電気ショックだ!」
ホーホーの体力はギリギリ残った。
「いけっ!モンスターボール!」
・・・のび太はホーホーを捕まえた。
「やったー!僕のポケモンだぞー!」
のび太は疲れも忘れて走り出すのだった。
<ジャイアン>
ジャイアンは、ヨシノシティを通り30番道路にきていた。
ワニノコも大分強くなったようだ。
とその時・・・。
「そこの君、勝負しようぜ」
「おう!受けて立つ!」
どうやら勝負を仕掛けられたらしい。
「いけ、ワニノコ!ひっかく攻撃!」
相手のコラッタが一発で倒れた。
「どんなもんだい!」
その後、ジャイアンはその辺のトレーナーを次々と倒していった。
<ドラえもん>
ドラえもんは、攻撃技を使えないトゲピーに苦戦していた。
指を振るをしてみても、運まかせなので攻撃技が出ないときもある。
「はぁ・・・どうやって育てれば・・・ん!?」
ドラえもんの後ろにキャタピーがくっついていた。
「そうだ!キャタピーを捕まえよう」
キャタピーはドラえもんが気にいったのか、すぐにボールに入った。
<しずか>
しずかは淡々とレベル上げをしていた。
その辺のトレーナーなら一撃で倒せるほどだった。
「そろそろ他のポケモンを捕まえなくちゃ・・・」
チコリータでは最初のジムで不利なので、他のポケモンを探し始めたのである。
「・・・あれはオタチだわ!」
野生のオタチが現れた!
「チコリータ、体当たり!」
オタチの体力は残り僅かだ。
「今よ、モンスターボール」
・・・オタチを捕まえた。
そして、しずかは休むこともなくオタチのレベルを上げ始めた。
<スネオ>
「フフン!絶対に僕が一番にチャンピオンになるんだ!」
スネオはもうキキョウシティに着いたらしい。
ゲームが上手いだけあって、進めるのがはやいようだ。
早速、フラッシュの秘伝マシンをとる為にマダツボミの塔に行った。
「ヒノアラシ、火の粉!」
坊主のマダツボミ達は次々と倒れていく。
「ハハッ!チョロいもんさ!余裕余裕〜♪」
長老も難なく倒し、見事フラッシュをゲットした。
<出来杉>
「そなたの戦い方、素質を感じる。この秘伝マシンをどうぞ。」
「ありがとうございます」
スネオが塔を後にして間もなく、出来杉もフラッシュをゲットした。
そして、すぐにキキョウジムへ向かった。
「イーブイだけでも、何とか倒せそうだな・・・」
そう呟くと、出来杉はキキョウジムに入っていった。
「ジム戦、よろしくお願いします」
「チャレンジャーか、俺はハヤト。飛行タイプの使い手だ!」
出来杉vsハヤトのバトルが始まった。
「イーブイ、すなかけだ」
「チッ・・・命中率が下がってしまう。ピジョン、風起こし!」
風起こしはイーブイにヒットした。
「イーブイ!砂かけを続けろ!」
出来杉はピジョンの命中立をとことん下げた。
「くそ・・・!攻撃があたらない」
「今だ、イーブイ。連続で体当たり!」
ピジョンは倒れた。
出来杉はバッジを貰うと、次なる町、ヒワダタウンへ向かった。
現在の状況
のび太 ピチューLv7 ホーホーLv5 (バッジ0)
ドラえもん トゲピーLv5 キャタピーLv3 (バッジ0)
しずか チコリータLv14 オタチLv12 (バッジ0)
スネオ ヒノアラシLv12 (バッジ0)
ジャイアン ワニノコLv12 (バッジ0)
出来杉 イーブイLv14 (バッジ1)
それじゃ、今日はこの辺でおしまい。
「いよいよポケモンを貰えるんだね? ドラえもん」
ガタ落ちだったのび太のテンションも上がる。
先程までひどく淀んでいた瞳が、嘘のようにキラキラする。
「はい、皆受け取って」
ドラえもんは、ポケモンの入ったボールを皆に配った――わけではない。
ドラえもんが皆に配ったのはタマゴ。ポケモンのタマゴだった。
「ドラちゃん。このタマゴは何のポケモンのタマゴなの?」
と、四人が気になっていたことを、静香が代表して聞く。
「わからない」とだけ答えるドラえもん。
予想外のドラえもんの言葉に、四人は各各様様に驚いた。
それを見て、またしてもくどくどと話し始めるドラえもん。
「このタマゴはね――」
話の要点をまとめよう。
・生まれるポケモンは、孵化させた人の性格等を考慮し、その人に最も適したポケモンが生まれる
・孵化にかかる時間はバラバラで、何日もかかることもあれば、数分で生まれることもある
・タマゴは一人一個
「――というタマゴさ。最初に孵化させた人から、好きに冒険に出ていくといいよ」
その「冒険」という言葉に皆、期待を隠し切れない。
「そうだ! いいこと思いついた!」
突如のび太が言う。
「折角冒険に出るなら、誰が一番最初にポケモンリーグを制覇できるか勝負しようよ!」
「いいけど、のび太にだけは負ける気はしないな」とスネ夫が言う。
「俺が一番! 俺が最強だ!」とジャイアンも。
「私だって負けないわ」と静香まで。
皆はのび太の意見に、迷うことなく合意した。
誰が最初にポケモンリーグを制覇するか――競争だ!
>>593の続きでした。
投下する量が少ないですが・・・
昨日初投稿した挑戦者です。
投稿しますね
>>737の続きです。
「私の名はアカギ」空き地の入り口に立つ男が言った。
「……アカギって、ギンガ団の首領じゃないか!?」スネ夫が怯えながら言う。
するとアカギは首を横に振った。
「それはゲームの話だ。今ここにいる私はある方に仕えている。
そして私はその方の命令でここに来た。」
「そいつが僕のポケットを盗んだやつだな?」ドラえもんが凄んだがアカギは微笑むだけだ。
「さあ、どうだか。私は伝言を預かっただけだ。
さて、その伝言と言う奴だが、……君たちにあるゲームに参加してもらいたい。」
そう言うと、アカギはポケットから六個のボールと六枚の紙を取り出した。
「!! その色は、マスターボールじゃないか」出来杉が驚きの声を洩らす。
「それにその紙は、どうやらマップのようだね。」
「そう」アカギは六個のマスターボールと紙をを地面に置いた。「ルール説明だ」
参加者は六名。選ばれた六人はマスターボールで最初のポケモンをゲットする。
ポケモンを手に入れたらタウンマップをもとにジムを四つめぐる。
めぐるジムは六人全て違う。それぞれのリーダーはゲームと同じだが使うポケモンは違う。
それぞれのジムで勝利したらバッジをもらい、四つ手に入れたら次の指示をだす。
道具は町のショップで補充できる。新たなポケモンを捕まえてもいい。
「最後に一言。最終的に、残るのは一人になる」アカギは不気味に笑い、ドンカラスを繰り出した。
「待て!一体どうし――」ジャイアンの叫びは羽ばたきに掻き消された。
「さあ、早く六人を選べ。開始は明日の朝だ!!」アカギは告げ、飛び立った。
「……どうするの?」のび太の言葉で沈黙は破られた。
「あいつらの好きになんかさせるか!!」ジャイアンが咆えた。
「でもゲームに参加しないとあいつら何するかわからない。」ドラえもんが呟いた。
「考えてみるんだ。奴らはどうしてこんなことをするのか。」出来杉が提案した。
「僕には奴らが何かを隠しているように思えるんだ。奴らはこの世界をゲームの世界に変えている。
目的は知らないけど。恐らくその目的が成熟するまでに時間がかかるんだ。」
「このゲームは時間稼ぎってこと?」スネ夫の言葉に出来杉は頷く。
「そうとしか考えられない。僕らはなぜかこの世界の影響を受けていない。
奴らにとってそれは計画の邪魔なんだ。だからこんなゲームに参加させて
先に目的を遂行させようとしているんだ。邪魔ものがいないうちに。」
出来杉の説得力のある言葉に、その場にいたほとんどの者が感心していた。
「そしてこのゲームは僕らにとってチャンスでもある。奴らの予想より早くゲームをクリアすれば
奴らの目的を阻止できる。このゲームは奴らと僕らの唯一の繋がりなんだ。」
出来杉に拍手が送られた。出来杉はあまり快さそうな顔じゃないジャイアンを一瞥し、身を引いた。
「とにかく、」ジャイアンが切り出した。「六人を選ぼう。さあ立候補してくれ。」
しかし誰も手をあげようとしない。ジャイアンは苛立ち、唸った。
「俺はいくぜ!!」ジャイアンはボールとマップを手に取った。「奴らを絶対倒してやる!!」
それでも、立候補者はいなかった。
結局立候補者は出ず、マスターボールとマップは土管の中にしまわれ、明日の朝決める事になった。
895 :
名無しさん、君に決めた!:2006/12/21(木) 23:11:33 ID:5kKLFjj9
翌朝。ジャイアンは土管を見て、あることに気づいた。
「ボールが、二個ない!!」ジャイアンは町内を走り、親友たちをよびだした。
のび太、ドラえもん、スネ夫、そしてしずか。
ジャイアンは何かあるとまずこの四人を呼んでしまうのだった。いつものメンバーだから。
「とにかく、盗まれたってことはそれなりの理由があるはずだよ。
何にせよ、ボールがわからない人のもとに行く前に、僕らで残りのボールの所持者を決めよう」
このドラえもんの一言に五人は頷いた。
「ボールは盗まれた分と、俺のを抜いてあと三つ」ジャイアンが指を折りながら呟く。
「……僕、いくよ!!」のび太は勢いよく手を挙げた。
その行動に誰もが驚いた。「の、のび太。いいのか?」ジャイアンは問いかけた。
「昨日の夜中に考えていたんだ。ずっと。……世界を自分勝手につくりかえていいわけがない。
ママやパパや、他の全ての人たちをとりかえそう、世界を元に戻そうってね!!」
「の、のび太、心の友よ!!」ジャイアンの熱い抱擁でのび太は笑いながら気絶しかけた。
「ぼ、僕もいく」咳き込むのび太の脇でスネ夫が言った。「のび太がいくんだ。僕にだってできる」
ジャイアンは涙を流してスネ夫の華奢な手を持ち潰・・・・・・いや握手した。
そのとき「あたしも」立候補したのはなんとしずかだった。
たちまちみんなからエェ―!?と声が出る。
「だ、大丈夫なの、しずかちゃん?」のび太は心配そうにきいたが、しずかはクスッと笑った。
「平気よ。あたしポケモン好きだから」
「じゃあ、僕は町のみんなを見守るよ」最後に残ったドラえもんが言った。
「決まりだな」ジャイアンは全員の顔を見回し、手を出した。
全員頷き、手がみんなの中心で重なっていく。「行くぞ、世界を取り戻しに!」
全員が応えた。そして、ドラえもんを残して四人は旅に出た。
のび太は最初のポケモンを手に入れるため、ひとまず学校に来た。
(まずは何かを手に入れなきゃ。強そうなのがいいなあ)
そんなことを考えながらプールについた。
プールには様々なポケモンが見えた。大方トサキントやケイコウオなどだった。
のび太は興味津々でプールを覗いた。
のび太は水タイプのポケモンが好きだ。
なぜなら、泳げることを羨ましく思っていたからである。
(いいなあ、あんなに自由に泳いで。……ようし、こんだけいるんだ。どれか一つ)
のび太はマスターボールをプールに向かって思い切りなげてみた。
しかしちょうどそのとき、プールからテッポウオが顔を出し、水を噴射してきた。
ボールはきれいに放物線を描き、のび太の顔面に直撃した。
(!!)のび太の目の前に星が飛びかった。(この、よくもやったな!)
のび太はプールに飛び込もうとしたが、泳げないことを思い出して足を止めた。
のび太は肩を落とし、ボールを拾ってプールサイドにしゃがんだ。
(ああ、こんな調子で大丈夫かな。)のび太はいまさらながら立候補したことを後悔した。
のび太は脇のハスの葉にボールを置き、空をぽけ〜と見上げた。
(……ハスの……葉…・・・?ハス…・・・え!?)
のび太はハッとして脇をみた。
ボールが揺れている。何かをゲットした様子だ。そしてあのハスの葉がない。
のび太は自分が無意識のうちにポケモンをゲットしてしまったことに気づいた。
そして、なぜか妙にうれしくなった。(これが……ゲットなんだ!!)
のび太は飛び上がり、足を滑らせてプールに落ちてしまった。
のちにテッポウオの一斉射撃で帰還しても、喜びは消えなかった。
のび太、ハスボーゲット!
投稿終了です。
ドラーモン氏、手持ちポケのレベル書いてくれ
ドラーモンで抜いてるのは俺だけか・・・
ドラーモン氏の小説の手持ちレベルはいいだろ
文章力でその辺は十分カバーできている
…さすがはドラーモン氏だ
キョーコやノートくらいまでなら何とかなるがドラーモン氏は手が届かない位置にいます
ジャイアン「おい、早く行くぞ!売り切れるだろ!」
スネ夫「そうだぞ、のび太!」
のび太「待ってくれよぉ」
今日はポケモンDPの発売日。みんな走って買いに行ってます。
だがあせってない男が一人
出来杉「まったく……予約をしないとは馬鹿だねぇ
あんなに走っちゃってwこれだからガキは嫌だよ」
出来杉はゆっくりゲーム屋へ向かいました。
出来杉「すいません。ポケモン予約してたんですけど」
店主「はーいすごい待ってたよぉ」
ジャイアン「予約という手があったか」
スネ夫「クソ!出来杉はやっぱ大人だな」
出来杉は心の中で勝利の笑みを浮かべた
店主「はい、ポケモンレンジャー!」
出来杉「え……ちょww何の冗談?俺予約したのポケモンDPのはずだから!」
店主「いやいや君ポケモン予約したいって言いに来たの五ヶ月前だからね
時期的に見てレンジャーじゃん」
出来杉「こんなのうそだって!ねぇうそって言ってよ!」
店主「現実だよ」
出来杉「冗談だよね?」
店主「本気だよ」
出来杉「まだDP売ってたりは…」
店主「あのメガネの子でラストだよ」
出来杉「ポケモン…僕のボェケィムァァン」
出来杉は二時間泣き続け、追い出されましたとさ
完
尼からゲームセンターCXの発送通知が届いたばかりの俺がきましたよ。
抜く>
そんな事言われるとフヨウも餌食にしたくなるじゃないですかwww
手持ちレベル>
次はインターミッションなので、そこでダラダラとドラミが語ってくれます。
いま少しお待ちを。
キョーコはいつもその時が訪れると顔が真っ赤になる
そう、ドラーモン氏が鬼畜出来杉編を投下した時である
「け、警察官たるものこのような不純異性交遊など―」
いけない。そう、いけないのは重々承知しているのだ
しかし投下される度に左手で顔を隠しながら―
右手でスクロールしているキョーコだった
毎回乙です
いつも出来杉に嫉妬しながら観てます
一話完結シリーズは誰でも自由に書いていいからね
いつの間にか本編と1スレ差。次の1乙SSが楽しみでなりません
1乙小説ていうか、もうドラえもん達無しで書いて欲しい俺がいる
>>912スレ立てて誘導しなきゃ
ドラーモン氏は何でもできるしノートキョーコ辺りはドラえもんいらんし
実際そーなったら一気にここ過疎るなw
外伝だから許される発言
ドラえもんキャラという規定があるからここはいいんじゃないか?
初代がドラーモン氏なら間違いなく神なのに。そしたら絶対外伝スレたってねーけど
外伝だから許される発言
>>913 しかし、誰かが小説スレ立てたんだよなぁ・・・余計なことを・・・
ホントに余計なことだな
オナニースレうぜー
と読者の俺が言うテスト
ドラーモン氏とか以外にも面白い奴はいるぞ
DP2とかな
>>918 DP2っていう書き方だと、DPその2氏かDP3氏かわかりづらい
だから人気投票してみたいのに
でもID非表示だから下の方は自演の嵐
本気で投票してもそう思われるのはきついな
人気投票でレス数増やすのはやめてもらいたい
感想ついでにメ欄使うくらいで勘弁してくれ
ドラーモンの作品を振り返って読んでたらジャイアンの修行編っぽいので死ぬほど爆笑したんだが
これは麻薬だぜとかマジワロスwwww
出来杉四天王で感動のジャイアンVSアスナ実現のふくせn
>>922 バーボンのほうで話は進行している。
あと、そろそろ新スレたてないか。
人気投票は作者の士気にも関わるしダメだろ…