もしのびた達がポケモントレーナーだったら【外伝】

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1 ◆qDHDjCp/Vw
元スレhttp://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1164706041/l50
ココはリレーみたいな感じか書きたい奴が書けばいい
元スレには書かない事
2名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 18:00:24 ID:???
3
やはりドラえもん限定?
3 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 18:01:09 ID:???
>>2 他に何か書きたい奴でも?
4名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 18:07:07 ID:???
>>3
某スレで書けなかったSSが書ければなー…と思って

あと、sageた方がよくない?
5名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 18:10:57 ID:???
ほんとに立てたのかよ・・・
嬉しいけど。
ここはリレー方式でいいよね?
他人の小説にはあまり突っ込まないことがルールで。
どうしようもなく荒らしっぽいのはスルーでおk?
6名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 18:13:35 ID:???

ある日のこと、いつものようにスネ夫の家でドラえもん・のび太・ジャイアン・スネ夫・しずか・出来杉が『ポケットモンスター』で遊んでいた・・・
スネ夫「『ポケモン』も飽きてきたねぇ。」
ジャイアン「そうだよな。やっぱりこれはフィクションだもんな。」
出来杉「じゃ、実際にポケモン世界に行って『リアル・ポケットモンスター』をやろうよ!」
しずか「出来杉さん、それどういうこと?」
出来杉「本物のポケモントレーナーとしてみんなでチャンピオンを競うんだよ」
のび太「面白そうだね。」
ドラえもん「確かに最近刺激が少ないからいいかもね。よし、まずルールを決めるよう!」
 こうして、ルールが決められた。以下のとおりである・・・
1、ポケモントレーナーとしてチャンピオンを目指すこと。どのポケモンを連れて行くかは以下の通りとする。
   ポケ    トレーナー   
   コイキング  のび太
   ヒトカゲ  ジャイアン
   ゼニガメ   スネ夫
   フシギダネ  しずか
   コラッタ   ドラえもん
   イーブイ   出来杉 
2、出発地点はマサラタウンとする。
3、現代・未来の道具は一切使わないこと。純粋に知力・体力勝負とする。ドラえもんの4次元ポケットは没収。
4、100日以内に全バッチを集めてポケモンリーグに出場する(100日以内に集められなければ異次元の世界に消える)

ドラえもん「まぁ、こんなところかな。」
出来杉「そうだね。また、問題があればルールを追加しよう。」
ジャイアン「なんだか燃えてきたぜ。」
ドラえもん「よーし、ポケモン世界へレッツゴー!」
みんな「オー!」

始めはここからでいいのかな?
7名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 18:14:42 ID:???
>>5
個人で書きたい奴はトリップ付ければいいよな
8名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 18:25:51 ID:???
とりあえず書こうって人何人ぐらいいるかな?
9オワタ ◆h.yya7uMxY :2006/11/30(木) 20:44:00 ID:???
>>8
( ・ω・)∩ ハーイ
10 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 20:48:53 ID:???
提案・・・本スレとはストリ自体違う方向のほうがいい
11名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 20:51:29 ID:???
ageてもいいとおもうからageる
12 ◆QKPoD/ZI7E :2006/11/30(木) 21:13:26 ID:J5f9iWdP
ホウエンはどうだ?
13名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:24:11 ID:???

ストーリー決まってたらここに書いていいよな?
14 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 21:27:55 ID:???
ある日の事・・・
ジャイアン(以下ジャイ)「のびた!! お前ポケモン弱いな〜」
スネオ(以下スネ)「ボクらが強すぎるだけだよ のびたに負ける奴なんていないね!!」
のび太(以下のび)「く、くそ うわあああああん」
のび太は家に帰っていった
のび「ド〜ラ〜え〜も〜〜ん」
ドラえもん(以下ドラ)「どうしたんだい のび太くん」
のび「ポケモンで勝てる道具だして〜」
ドラ「少しは自分で努力して・・・ そうだ!! みんなを空き地に集めてよ!!」
のび「なんでだい?」
ドラ「いいから 早く!!」
そうしてのび太はみんなを空き地に集めた
15 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 21:36:01 ID:???
ジャイ「やい!! なんだのび太!!」
しずか(以下しず)「なにをするのかしら?」
出来杉(以下出来)「そうだよ せっかく勉強してたのに」
のび「ドラエモンにきいてよ」
ドラ「やあやあいらっしゃい さて、皆に集まってもらったのは他でもない 
  実は昨日、22世紀からセワシくんがお土産をくれたんだ。 
  そのお土産とは・・・
       『リアルポケットモンスター』
  今日はそれを使って遊ぼうと思う。 でもただの遊びじゃないんだ。
  実際のせかいでは時間は経過しないけど、その異次元のなかでは何日間も過ぎる。
  だから少し旅に出ようということさ。 ポケットモンスターの世界にね」
一同「・・・・・・」
ドラ「この中で行く人!! てをあげて!!」
のび「・・・・・・ボクはいくよ!! 一回ポケモンやってみたかったんだ!」
ジャイ「のび太がいくんなら逃げるわけにはいかねぇな!! スネオ!!」
スネオ「ええ!? 僕もいくの!? まあいいけど」
「わたしもいくわ」「ぼくも」「わたしも」 ざわざわ・・・
ドラ「でもこれ五人までしか入れないんだ・・・ ジャンケンで決めてくれないか?」
16名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:36:38 ID:???
ちょwwwwww厨小説wwwwwwww
17名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:40:42 ID:???
>>1の最近はあやまることばっか
今日も昨日もおとといもあやまることいっぱい
あーいとぅいませーん
>>1この前ポケモン2ch掲示板で「もしのびた達がポケモントレーナーだったら【外伝】」と言うスレを立てたんですYO!
そしたらSO!
糞スレたてんなって叩かれちゃいました
あーいとぅいませーん
18 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 21:44:53 ID:???
ジャイ「うるせえ!! おれはいく!!」
「ええ? そんな勝手に・・・」ボカッ
ドラ「・・・・・・じゃあジャイアンは決定!!」
スネオ「やったー 勝ったぁー」
ドラ「スネオけってーい」
しず「勝ったわ!!」
ドラ「しずちゃん決定!!」
出来「僕も勝ったよ」
ドラ「え・・・? じゃあ最後の一人はボクだから・・・」
のび「ドラえもーん ぼくジャンケンで勝ったこと一度もないのに〜」
ドラ「しょうがないじゃない 負けは負けなんだから」
ジャイ「はっはっはー 残念だったなのび太ぁ」
出来「悪いね(プクス)のび太くん」
のび「(出来杉の奴まさか静ちゃんを・・・ キーッ)」
ドラ「・・・・・・じゃあ ルールを説明しよう
  1、おこずかいは3000円から!!(スネオはカード没収)
  2、舞台はファイレ・フグリ(ルーレットで公平に)
  3、最初のポケモンはルーレットで、
   ドラ・・・ピカチュウ
   しず・・・イーブイ
   出来・・・ヒトカゲ
   ジャイ・・・フシギダネ
   スネ・・・ゼニガメ
19名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:51:26 ID:???
>>17
ですよ。乙
20名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:52:52 ID:???
ドラスレ大杉
21名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:53:23 ID:WwATz/Wf
のびたのポケがコイキングってかわいそすぎだろ。
せめて他のに・・・ヒンバスとか・・
22 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 21:54:18 ID:???
 4、帰りたければ五人集まって帰るといえば帰れる
  
ドラ「それじゃあいこうか のび太くん 1時間くらいで帰ってくるからね!!」
 しゅうぅぅぅ ドラエモン達は穴に入っていった
のび「・・・この穴が塞がる前に入ればいいかなぁ えいっ」
しゅうぅぅぅ のびたも穴に入っていった
のび「出来杉のやつ・・・許さないからな・・・えっ? うわああぁぁぁぁぁぁ」
壁が横から迫ってきてのびたは異次元に飛ばされた
ドラ「ついたよ ここがマサラタウンだ!!」
スネ「お先に!!」
スネオが走っていった
しず「まったく そんなに焦っても意味ないのに」
しずかはグリーンのいえという場所に入っていった
出来「じゃあ僕もいこう」
ジャイ「まてーー スネオ!!」
ドラ「僕もいこう」
こうしてみんなバラバラになった
23名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 21:54:52 ID:???
リメは本スレの初代とほぼ同じだからルビサファでおk
24 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:01:39 ID:???
そのときのびたは・・・
のび「いててて ん? ここはどこ?」
オーキド「おお グリーン きとったのか」
のび「??????」
オーキド「おまえも立派なポケモントレーナーになるために旅に出るんじゃな」
のび「ぁのぅ・・・」
オーキド「いいから このポケモンを持っていけ!!」
のびはモンスターボールを3こもらった
オーキド「コイツはわしのつかっとった3匹じゃ 受け取れ!!そしてポケモンマスターになるんじゃ!!」
のび「ありがとう!! じゃあねじいさん!!」
マサラタウン
のび「なんだか勘違いしてるみたいだけどラッキー ん?あれは しずちゃん?」
しず「のびたさん? きてたの?」
のび「まあね。」
しず「まあのびたサンから金を巻き上げるのもいいかしら」
のび「????」
しず「いけ!!イーブイ のびたさんなら勝てるわ!!」
のび「え? え? い、いけ」
のびたはモンスターボールをなげた。
25 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:06:50 ID:???
ボンッ
「ウオオオオオオオン」
しず「こ、これは」
のび「ウインディ?」
しず「ひ、ひるむな イーブイ 所詮レベルはご・・・」
レベル65
しず「そ、そんな」
のび「す、すごい いけ!! とっしん!!」
しず「イーブイ!!」
のび「すごいぞ これならポケモンマスターも夢じゃない・・・ ハァーーーッハッハッハ」
しず「シクシク こんなののびたさんじゃないわ 」
のび「なにをいってる? きみがボクから金を巻き上げようとした、
 ボクはそれを防ぐためにこうしたまでさ。 さあ 有り金半分わたしな」
しず「うう・・・」
のび「これだとのこりのポケモンもきっと・・・ ふふふ」
26名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 22:09:50 ID:???
GJ
27 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:10:44 ID:???
・・・現在の状況・・・
ドラエモン(怯え) ピカチュウLv5(ふつう)
ジャイアン(怒り) ゼニガメLv5(ふつう)
スネオ(先走り) フシギダネLv5(ふつう)
出来杉(冷静) ヒトカゲLv5(ふつう)
しずか(泣き) イーブイLv5(ひんし)
のびた(高笑い) ウィンディLv65(ふつう)???  ???
28名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 22:14:20 ID:???
リメイクだと賞金は金半分じゃないぞ。
29名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 22:15:55 ID:???
のびたがしずかを倒すのはスカッとした
30 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:17:12 ID:???
のび「さて やせいのコラッタでも刈ってのこりのポケモンをたしかめようかな
  ん? あれはドラエモン?」
ドラ「ね、ねずみ怖いこわあw」
のび「・・・・・どうしたんだよ ドラエモン」
ドラ「のびたくん? どうしてここに?」
のび「進入したのさ。  あ、君は親友だから一つ忠告しとくけどぼくは他の
クズとは違うからあったらすぐに逃げたほうがいいよ」
ドラ「・・・・・・」
のび「まあきみもそのネズミ講とそこでたわむれときな」
ドラ「のびたくん 勝負だ」
のび「はなしをきいてなかったのかい? きみもつぶすよ!?」
ドラ「ぼくの相棒をネズミ講といった罪は負けて払え!!」
ピカ「・・・・・・・・・・・」
のび「まあいいや ちょうどいい 確認がてらあそんでやるよ かかってきな!!」
31 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:20:51 ID:???
ドラ「たのむぞ ピカチュウ のびたくんの目を覚まさせてくれ!! どんなポケモン
もってるかは知らないけど所詮のびたくんだ!!」
のび「さっきそのパンチラ女もそういって散ったよ。 いけ!!」
バウウウウッ
ドラ「・・・これは・・・ケンタロス?」
Lv65
のび「ハハハハハ コイツもなかなかだ いけ とっしん」
ドガッ 
ドラ「ピカチュウ!! 貴様 よくも・・・」
のび「そいつはねずみだぞ 情けか?」
32ジョウト編:2006/11/30(木) 22:34:20 ID:???
ジョウトの町名を忘れたから作れん!
33名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 22:39:00 ID:???
ワカバタウン⇒ヨシノシティ⇒キキョウシティ
⇒ヒワダタウン⇒コガネシティ⇒エンジュシティ
⇒アサギシティ⇒タンバタウン⇒チョウジシティ
⇒フスベシティ
34 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:46:38 ID:???
携帯から失礼
35名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 22:48:09 ID:???
>>34
失礼なやつだなぁ
36 ◆qDHDjCp/Vw :2006/11/30(木) 22:52:22 ID:???
ピカ「ピカ…」
ドラ「ピカチュウ?」
のび「気合いのたすき?ドラえもん、そんなもの持ってたのかい?」
ドラ「まだ勝負はきまってないぞ」
のび「きまりだよ とっしん」
ブルルルルッ
ドカッ
37オワタ ◆s2arzZv6lo :2006/11/30(木) 23:26:33 ID:???
何処にでも挿入出来そうな話を投下。

外の世界では何とか入ろうと試みている輩がまだ居た。
セワシ「はぁーあ・・・せっかく未来から遊びにやってきたのに・・・」
ドラミ「この道具は懸賞でお兄ちゃんが偶然当てた物だから非買品だし・・・」
安雄・治夫(やすお・はるお)「「僕達の出番が来たと思ったのに」」
セワシ・ドラミ「「脇役は黙っててくれない?」」
安雄・治夫「「シクシクシクシク・・・」」
セワシ「・・・で、結局僕達はどうしよう?」
ドラミ「強行突破で入るのは?」
セワシ「流石にそれは無理じゃ・・・」
安雄・治夫「「説明書と箱の裏に書いてある文を見つけたよ。」」
セワシ「ほ、ホント!?見直したよ二人共!」
ドラミ「凄いわ!私の「世の中で嫌いな人格付け」のダービー賞にランクアップよ!」
安雄・治夫「「シクシクシクシク・・・」」
セワシ「・・・で、説明書には何て書いてあったんだい?」
安雄「う〜ん、ドラえもんが言ったことばっか書いてるなぁ・・・」
ドラミ「あ、ようやく単独で喋ったわね。」
安雄・治夫「「一々突っ込まないでくれる?」」
セワシ「・・・箱の下には何て書いてあったんだい?」
治夫「え〜と・・・
『説明書では5人と書いてあるが、無理矢理入れば実は10人まで乗り込み(ぇ)可能!』ってのと、
『各々のソフトを取り付けることによってそのソフトのキャラやポケモンが出現するぞ!』
・・・って書いてあるよ。あんまり重要そうな内容じゃないね。」
セワシ「思いっきり重要じゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドラミ「・・・あ、成る程!だからのび太さんは入れたのね。」
セワシ「ところで人数は・・・全員で四人・・・って事は・・・」
ドラミ「私達が入れば丁度満員って事ね。」

エラー回避の為分割&改行なしで続く。
38オワタ ◆s2arzZv6lo :2006/11/30(木) 23:27:53 ID:???
>>37の続き。

セワシ「やった!入れるんだ!・・・でももう入り口は塞がってるし・・・」
安雄「ソフトをはめてみない?ここにそれっぽい窪みがあるから」
セワシ「入れたところで・・・まぁ入れないよりはマシかもね。」
安雄「僕はダイヤを入れるよ」
治夫「僕はパール」
セワシ「えーと、エメラルドで」
ドラミ「私はクリスタルで」
セワシ「奇遇な事に皆異なったカセット持ってるね」
安雄「よし、じゃあはめよう!せーの・・・」
カチッ。同時にはめると、明らかな機械音がした。その直後・・・
機械「うおっまぶし!まさか4つ同時に違うソフトをはめる奴が出てくるとわ・・・
おっさんもたまげたなーこりゃ!マニアだね!そんな君に特別出血大サービス!
今から10秒だけ門を開いてあげるから通りなさい!ほらっ早く!」

そう言うと異次元への空間が開いた。皆は少し驚いたが素早く飛び込んでいく。
機械「ちょっ・・・4人も居たの!?おっさん苦しいよ!胸が張り裂けそうだよ!
お願いだから一人ずつ入って〜!」

無論気にも止めず全員入っていった。
機械「こう見えてデリケートなんだYO・・・おっさんは・・・」

スルーOKでつ( ′・ω・) 勝手な設定作ってスマソ もう一度言うけどスルーOKでつ
39オワタ ◆s2arzZv6lo :2006/11/30(木) 23:31:27 ID:???
うへらw ストーリーの緊迫した所で俺の駄作が割り込んだw
皆ゴメン
40名無しさん、君に決めた!:2006/11/30(木) 23:37:23 ID:???
いや、面白い
41名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 11:04:26 ID:???
オーキド「どうやら新種のポケモンが発見されたようなのじゃ」
研究員「それはすごい!」
オーキド「青いタヌキポケモンで、人の言葉を喋るらしいのだ」
研究員「ん?そういえばついこの前、ここから旅立ったトレーナーの中にそれらしき姿が…」
オーキド「な、なんと!」
研究員「確か「ドラーモン」…とか呼ばれていたような…」
オーキド「よし、ポケモン図鑑のアップグレードプログラム配布開始じゃ!」
研究員「了解、NO.152あおだぬきポケモン「ドラーモン」で登録します!」
42名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 11:30:23 ID:???
説明文が見ものだな
43名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 12:01:52 ID:???
研究員「博士!ドラーモンの目撃報告です!」
オーキド「見つかったか!」
研究員「トキワの森でコラッタに追われていたようです」
オーキド「ほう…体格の割には臆病な性格なのか、天敵がコラッタなのか…」
研究員「それがですね、もう一つ報告が上がっているんですよ」
オーキド「ん?」
研究員「ドラーモンらしきポケモンがニビジムでジム戦を行なったというんです…」
オーキド「な、なんじゃと!ドラーモンを捕まえたトレーナーがいるというのか?」
研究員「いえ、それがですね……「ドラーモン自身がトレーナー」だったとの報告が……ジムの人間は着ぐるみだと思ってたらしいですが」
オーキド「な、なんじゃとーー!!」
研究員「しかしこの報告では「ドラーモンはコラッタを操り〜」とあります。コラッタ嫌いの報告と若干食い違うのですが……」
オーキド「むむ…これはさらなる情報が必要なようじゃな」
研究員「そうですね」
44名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 16:16:32 ID:z+9ORtxK
>>43本スレと外伝スレのどらーもん
45名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 16:30:37 ID:???
46名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 16:46:18 ID:???
>>37 ジャイ子も入れてあげて下さい
今日、クリスタルとさいもえに出ていますよ
47オワタ ◆s2arzZv6lo :2006/12/01(金) 17:06:55 ID:???
>>46
定員MAXにしちまったんでこれ以上は流石に無理です。
これ以上増やすとキャラ数がdでもない事になるので。
しかもセワシ達は誰かとペアを組ませようとまで考えてますんで。
ジャイ子を出すとジャイアンと手を組む事になってスネオが孤立しちまう・・・
もしペアを組む事になったら、

銅鑼衛門⇔銅鑼美     野比野比太⇔世話師
骨河脛夫⇔郷田武     源静香⇔出木杉太郎
安雄と治夫 ふたりはプリ(ry

のメンバー編成で行きたいんで。
もう一度言っときますが、↑のコンビ表は組む事になったら、です。あくまで。



ちなみに安雄と治夫を出したのは、彼等に舞台を持たせたかったのと、ただ単に好(ry
48名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:12:29 ID:???
全員の名前を一々漢字にしてることで作者の程度が知れるな
49オワタ ◆s2arzZv6lo :2006/12/01(金) 17:16:47 ID:???
>>48
ワザとですぜ侯爵
50 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 17:32:59 ID:???
ただいま
51名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:34:27 ID:???
出来杉と出木杉は間違えやすいよな
52名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:35:32 ID:hZp0Aw7N
岡絵里
53名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:39:24 ID:???
ジャイアンは郷田じゃない剛田だ!
54 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 17:41:03 ID:???
ドカッ
のび「うあっ」
とっしんはのびたに直撃した 
ドラ「のびたくん!! 大丈夫かい? なんでケンタロスが・・・」
のび「それは・・・・・・ボクのポケモ・・・んじゃなイかラダ・・・アアアアアアア」
のびたのからだが光った 
ドラ「のびたくーーーーーーーん」
のび「ん? 誰だお前は のびたって誰?」
ドラ「・・・?え? きみはのびたくんだろ?」
のび「オレはグリーンだぜ 狸」
ドラ「!!!!!!」
のび「おっと こうしちゃいられない ポケモンリーグに行かないと じゃあな
  狸野朗  ピジョット!!」
残りの一つからピジョットが出てきた
のび「ん? なんで3つしかないんだ? まあいいや そらをとぶだ」
バサッ
ドラ「・・・・・・のびたくん」
55 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 17:41:55 ID:???
ごめん なんかストーリー全然進んでない
56名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:43:51 ID:???
のび太は野比太じゃない伸太だ!公式ぐらいみろ!消防!
57名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:44:23 ID:???
研究員「再びドラーモンが見つかったとのことです!」
オーキド「そうか…で、どうしたんじゃ?」
研究員「ドラーモンはどうやらトレーナーのように他のポケモンを使役しているようです。」
オーキド「な、なんじゃと!」
研究員「しかも人間と同じようにモンスターボールを使うほどの知能があるようです」
オーキド「これは……これは恐ろしい事じゃぞ。人の言葉を操り、トレーナーのような行動をするポケモンとは……」
研究員「ごくり……」
オーキド「人間による自然破壊がドラーモンのようなポケモンを産んだと仮定すると、ドラーモンは人間に対し復讐を考えているかもしれん」
研究員「な、なんということだ……」
オーキド「もしかしたらドラーモンは人間社会に対する警告を発しているかもしれないな」
58名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 17:46:16 ID:???
つまんねぇ意味わかんねぇしドラスレ大杉
59 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 17:53:02 ID:???
スネ「おらおらー さきにチャンピオンになるのはボクだぃ」
スネオはもうトキワの森に来ていた
スネ「お、虫取り小僧がいるぞ!経験値かせがしてもらおう フシギダネたいあたり!!」
虫取り「うわ やられた」
スネ「ハハハハハ弱い弱い 全部キャタピーとか勝つきあんの?」

ジャイ「くそう スネオに大分遅れてるな・・・ 急ごうぜゼニガメ」
ジャイアンはトキワでレベル上げをしていた

出来「いけっ モンスターボール!! やったーポッポゲット!!」
出来杉はポケモンを捕まえていた おかげでパーティは3匹である
出来「これだけあれば十分だ トキワの森にいこう!!」
3人はトキワの森に集結することになった・・・
60名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:00:21 ID:???
スネオはこの世界に来てすぐに快進撃を始めた。次々にトレーナーを倒し金を巻き上げていく。
「虫取り少年は84円を払ったぁ?少ねーんだよ!」
少しトレーナを痛めつけながら一番乗りにニビに着いたのだった。しかしスネオは現実世界でもポケモンが下手でパートナーのゼニガメはあまり懐いてなかった・・・。
これが大きな過ちとなるのをスネオはまだ知らない。
一方ジャイアンは地味にレベル上げを続けていた。実はジャイアンは結構な努力家だったのだ。
「ふん・・・レベルさえ上げればタケシにも勝てるからな・・・よし!ヒトカゲ!まだまだ特訓だぁ!」
ジャイアンが去った後には大量の焼き鳥があったそうな。
しずかはじっくり、じっくりと進んでいく。
「焦ってたらいいことなんかないしね・・・フシギダネ、たくさんポケモンを倒して行ってねー」
後の1番道路大虐殺である。
出来杉の頭脳はスネオ、ジャイアンを遥かに超している。しずかとは同レベルだと考えて・・・狸は道具も無いし大したこと無いだろ・・・。出来杉は開始14分でのび太のことを忘れたのだ。
「!野生のマンキー!・・・イーブイだけじゃジム戦には勝てないか・・・よし!モンスターボール!」
出来杉の投げたボールは綺麗にマンキーに当たり、見事ゲットした。
『マンキーか・・・まぁ少し経てば要らなくなるだろう・・・今だけ使ってやるよ!』
出来杉はポケモンを道具としか思っていなかった。
「もぉ!どうしてこいつははねてるだけなんだ!?」
のび太は永遠にはね続けるコイキングに怒りを覚えていた。あぁ家帰りたい・・・そう思ったときだった。
「おい!そこのメガネザル!勝負だ!」
この世界では誘ってきたトレーナーの勝負は受けなければいけない。のび太は初めてのバトルなのでいつにもなく興奮していた。
「コイキング!攻撃だ!」
・・・ ・・・ 結果を書くまでもなくキャタピーにボロ負けして泣きながらコイキングを食べようとしたが何だか自分と重なる部分があるようなのでちょっと可愛く思えてきた。
のび太の無駄な一日が過ぎていった・・・。
でもコイキングは大してのび太のことは慕ってなかった。
体当たりはできるのだが、のび太があまりにも弱いので使わないだけだった。
61名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:00:34 ID:???
キャラに特徴がない
62 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 18:02:02 ID:???
ドラ「のびたくんはきっとグリーンとか言う奴と交わっちゃったんだ 助けなきゃ!!
確かポケモンリーグに行くといってたな・・・ よし!! ポケモンリーグにいこ・・・」
しず「まちなさい!!」
ドラ「しずちゃん!? どうしたんだい タウンマップ取りにいって先に行ったと思ったのに・・・」
しず「のびたはドコ!? あたしは奴を許さないわ!!」
ドラ「なぜだい? のびたくんが一体何を・・・」
しず「どきなさい!! 今すぐ居場所を吐くのよ!!」
ドラ「ひっ ポ、ポケモンリーグにいると・・・」
しず「じゃあ一刻も早くバッジを手に入れないと・・・」
ドラ「ああっ まってしず・・・ 行っちゃった・・・ こりゃ楽しい旅どころじゃないぞ
 ボクがのびたくんを直さなくちゃ」
こうしてドラえもんは旅立った
63シーザー・ツェペリ:2006/12/01(金) 18:04:19 ID:FU25cVxH
「おれが最後にみせるのは 代代受け継いだ 未来にたくす ツェペリ魂だ!  人間の魂だ!」

「JOJOーーーー おれの最後の波紋だぜーーー うけとってくれーーッ」
(ノ' 'ノ====@
64 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 18:05:29 ID:???
現在の状況
ドラえもん ピカチュウLv7 
ジャイアン ゼニガメLv11
出来杉 ヒトカゲLv7 ポッポlv4 コラッタLv4
しずか イーブイLv7
スネオ フシギダネLv9
65名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:07:18 ID:???
ジョウト・ホウエン・シンオウ編も初代神が書いてくれる事に期待
このスレは糞スレだ。
66ガス ◆HN2zbAvwE. :2006/12/01(金) 18:31:51 ID:???
ドラエモン「今日は皆にある世界へ飛んでもらう」
のびた「エーッ?」
ジャイアン「どこだ?」
ドラエモン「そこは・・・ [ポケットモンスター]」
スネオ「なんだと? そんな事できるのかい?」
出来杉「もし出来るなら凄い事じゃないか」
ドラエモン「さて、ポケモンというとたくさんのシリーズがあるがそこは・・・
[ホウエン地方]」
しずか「ジョウトじゃないのね・・・」
ドラ「ストーリーとか忘れちゃったんだよ」
のびた「いいな!! いこういこう」
ドラ「じゃあいこうか このベルトをつけてね」
カチッ
ドラ「それじゃあいこう レッツ」
「ゴー」
67ガス ◆HN2zbAvwE. :2006/12/01(金) 18:44:56 ID:???
ドシッ
のびた「いてててて ここは?」
ドラえもん「ミシロタウン 始まりの町さ さて、みんなポケモン配るよ!!
 ドラえもん・・・アチャモ
 のびた・・・ヒンバス
 ジャイアン・・・ワンリキー
 しずか・・・キモリ
 出来杉・・・スバメ
 スネオ・・・ミズゴロウ
ドラえもん「さあ 皆ポケモンもったかい?」
のびた「ちょっと!! なんでボクだけヒンバスみたいな雑魚キャラなのさ!! 
 初代みたいじゃんか!!」
出来杉「ふう やれやれ きみはポケモンを育てる事も出来ないのかい?」
のびた「なんだと?」
しずか「行きましょう出来杉さん のびたさんといたら遅れてしまうわよ」
出来杉「そうだねしずちゃん じゃあね 野比くん せいぜいその小汚い魚と一緒に
ボクがチャンピオンになるのを見ててくれたまえ ハァーーッハッハッハ」
のびた「クソッ 何も言い返せない!!」
のびたはがっくりと地べたに倒れた
68ガス ◆HN2zbAvwE. :2006/12/01(金) 18:51:24 ID:???
ドラえもん「しっかりしろよ のびたくん 僕がいるじゃないか」
のびた「そうだね 頑張ってダブルバトルで・・・」
ドラえもんは逃げ出した
のびた「チクショオオオオオ」

ジャイアン「へっへー一番乗りでコトキについたぜ」
スネオ「さ、さすがジャイアン 脚はやいね」
ジャイアン「・・・スネオ こっからは別行動しよう。 もう俺らは敵同士だ!!」
スネオ「え? なにを言って・・・」
ジャイアン「問答無用!! 勝負だ!!」
スネオ「なんなのさ〜〜?」
スネオは不意打ちにより倒された
ジャイアン「すまん、スネオ・・・」
ジャイアンは立ち去った
スネオ「このままじゃ許さない・・・ 復讐してやる・・・ こい!!ミズゴロウ!!」
69名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:52:37 ID:???
神とかいってるけどどこがすごいんだ?
文章の組み立て下手くそだし誤字は当たり前
文法もたまにおかしいし、なにより話に大きな盛り上がりがない
70名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:55:10 ID:???
>>69 おまえが神と思わなければいいこと あっ つられた
71名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 18:59:06 ID:???
博士と研究員はよさげにみえるが他は微妙だな
7264の設定で:2006/12/01(金) 19:12:54 ID:???
トキワの森にしずかはいた

しずか「困ったわねー、イーブイだけじゃ前半きついわ。最初の2つを簡単に乗り越えられるフシギダネが理想だったんだけど。前半のロスは痛いわね。」

しかししずかに焦った様子はみられない
「最初の岩男が問題として、後はLV差でしばらくごり押しできるわね。クチバの野郎も野性のディグダで完封できるわけだし
となると…」

そうしてしずかは捕まえる予定のポケモンをリストアップした
(こんなところか…)
「それじゃあ動きますかね」

数時間後、粉技を揃えたバタフリーが傍らにいた。
(まぁ…対人戦じゃ役立たずだけど状態異常技は使えるし)
しずかはニッコリとバタフリーに微笑みかけた
73 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 19:22:29 ID:???
スネ「お、もうすぐ出口だ・・・」
ジャイ「うおおおおお」
スネ「アレはジャイアンか? ふんちょうどいい フシギダネで殺してやる」
ジャイ「見つけたぞスネオ!!」
スネ「待ってたよジャイアン なんだい?」
ジャイ「勝負だ!!」
スネ「ふん いいの? ぼくつよいよ? 君みたいな雑魚とは違ってね」
ジャイ「いったな〜 いけ!! ゼニガメ!!」
スネ「フシギダネ ちょっと遊んでやれ」
ゼニガメは一撃でやられた
ジャイ「ゼニガメ!!」
スネ「ハーッハハハ 君も弱いね バーイ」
ジャイ「く・・・」
出来「おや?剛田くん? どうしたんだい こんなところで」
ジャイ「うるせぇ!! どっかいけ!」
出来「なんだよ ったく」
ジャイ「このままじゃ・・・勝てない!!」
ジャイアンは心にあることを決めた
74 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 19:33:37 ID:???
ドラ「ピカチュウ1体じゃきついな やっぱり なんかいいポケモンいないかな〜」
ドラえもんはトキワで迷っていた
ドラ「決めた!! マンキーをゲットしよう!! タケシはピカチュウじゃ勝てない!!」
そして草むらにはいった
ガサッ 
野生のコラッタが現れた!! 
ドラ「ネズミキライイイイイイイイイイイイイイイイ」
ドラえもんは逃げだした すると、ある穴に入ってしまった
ドスンッ
ドラ「イテテテテ ココはどこ? 」
???「オイ!! ビッパがなんのようだ?」
ドラ「ぼくはビッパじゃない!! だれだ?」
マンキー「ここはマンキーの巣窟だ。 入ってきたら無傷じゃ返さん!!」
ドラ「うわっ ピカチュウ デンキショック!!」
マンキー「キィッ」
ドラ「なんだったんだ・・・」
マンキーの群れ「オイ!!貴様よくも仲間をやってくれたな!! こい!!」
ドラ「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
75名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 20:48:42 ID:???
ハナダジムを難なくトップ通過した出来杉は数枚の写真を見ながら考えていた

(ライバルになりそうなのは…やっぱりしずかちゃんだろうな)

後半大事な局面で必ずぶつかるであろう最大のライバル
早めに潰して差を付けていた方がいいかもしれない

「…こっちから仕掛けてみてもいいかもな。
よし、行こうかリザード。」
そう言うと写真をしまって、元来た道へと歩き出した

バッグにしまった写真の裏にはそれぞれこう書かれていた
【便利な金づる】
【将来負け組】
【脳みそきんにくん】
【俺のペットになってたら世界征服出来てた】

【しずかちゃんお風呂中!!part3】
76名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 21:30:26 ID:???
>【しずかちゃんお風呂中!!part3】
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
77 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 21:43:30 ID:???
マンキー「キキッおまえが侵入者か?」
ドラ「きみがマンキーのボス? でかいな・・・」
マンキー「さて、オレの仲間をよくもやってくれたな」
ドラ「あれは事、」
マンキー「うるせぇ!! 落とし前つけてもらおうか!!!」
ドラ「く・・・ いけ!! ピカチュウ」
マンキーはカラテチョップをしてきた
ドラ「ピカチュウ!!」
マンキー「鍛えが足りん 出直してこい」
ドラ「くそ・・・ でんじは!!」
マンキー「ぐ・・・ 体が・・・」
ドラ「マンキー!! ちょっと話を聞いてくれないか?」
マンキー「な・・・ なにぃ?」
ドラえもんはコレまでのいきさつをはなした
マンキー「ふぅむ そういうことか・・・ それではマンキーが一人必要だと・・・」
ドラ「出来れば君程の強い奴のほうがいいんだけど・・・」
マンキー「そうだな・・・ 私はここを離れるわけにはいかん かわりに・・・マール!!」
マール「キキッ? なんだい? 親父?」
マンキー「こいつは私の息子、コイツを連れて行ってくれ 修行になる」
マール「ええっ なんでおれが」
マンキー「ぶつぶつ言わずにとっとといけ!!」
マール「フン わかったよ ヨロシクな!!」
78 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 21:47:05 ID:???
現在の状況・・・
ドラえもん ピカチュウLv9 マールLv10
しずか イーブイLv11
ジャイアン ゼニガメLv12
スネオ フシギダネLv11
出来杉 ヒトカゲLv10 ポッポLv8 コラッタLv8
79 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 21:56:12 ID:???
しずか「でもイーブイ一匹じゃのびたどころかタケシも倒せないわ
もうっ 最初にノーマル選ばせるとかなんなのよ!!」
じーーー
しずか「なによ あんた」
じーーー
しずか「あたし害虫はキライなの どっかいって頂戴」
じーーー
しずか「・・・負けたわ 連れて行ってあげる コレで文句はないでしょう?」
ぽっ
しずかはキャタピーを捕まえた!!
しずか「さて、と トキワの森を抜けなくちゃ さっさとついてきなさい」
しずかはトキワのもりに入っていった
80 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/01(金) 22:10:22 ID:???
スネオ「タケシか・・・ ゴリラがおの雑魚の顔思い出しちゃったwww」
タケシ「??? さっさとかかってこい」
スネオ「お前何様のつもり? オレフシギダネもってんだよ? つるのむちで
一撃だっつのww」
タケシ「(怒) いけ!! イワーク」
スネオ「フシギダネ つるのむ、」
フシギダネは何も出来ずに倒れた
タケシ「ハぁーッはっは イワークに先手を食らうなんて甘すぎる!! 
さあ かねを渡して出直してこい!!」
スネオ「くぅ あとでしょうぶしてやる!! せいぜいほえ面かいとけ!!」
そういってスネオはジムをでた  
出来杉「やあ スネオくん ジムリーダーには勝ったのかい?」
スネオ「ぅ・・・ も、もちろんさ フシギダネで負けるわけないじゃん
それじゃあ これで!!」
シュタタタタタ
出来「相変わらず嘘が下手だなあ 雑魚風情が  でもボクのヒトカゲはもう
メタルクロー覚えてるかららくしょうさ 」

スネ「フン あいつがヒトカゲで勝てるわけない ドイツもコイツもバカばかり
最後に一番になるのはボクだ!!」
81名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 22:39:27 ID:???
age つづきマダー?
82名無しさん、君に決めた!:2006/12/01(金) 23:59:21 ID:???
研究員「ドラーモンがおつきみ山の入り口で威嚇行為をとっているらしいです!」
オーキド「おつきみ山……あそこの辺りはピッピやプリンの群生地だったな。」
研究員「はぁ、そうですが…」
オーキド「ピッピは宇宙と交信しているという説があったのう…まさか、まさかまさか!」
研究員「何かひらめいたんですか博士!」
オーキド「ドラーモンは宇宙の力で進化したプリンなのかもしれん」
研究員「た、確かにあの頭はプリンにそっくりだ…」
オーキド「ドラーモン自身もゆびをふるで宇宙とコンタクトしているのかもしれん!」
研究員「ドラーモンには指がありません」
オーキド「……」
研究員「……」
83名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 00:14:37 ID:???
研究員「おつきみ山でドラーモンとエンカウントしたトレーナーがいるようです」
オーキド「何?で、そのトレーナーはゲットしたのかね?」
研究員「はぁ…ドラーモンはどうやら敗北したようなんですが、別のトレーナーに助けられたようです」
オーキド「どういうことだ……ドラーモンは野生のポケモンではないのか」
研究員「もしかしたら、ドラーモンを助太刀したトレーナーがすでにゲットしていた可能性も…」
オーキド「そのトレーナーの名は?」
研究員「ここから旅立った「のび太」という少年らしいです」
オーキド「のび太、のび太…あのコイキングを連れていったさえない少年かね?」
研究員「どう考えてもあの少年にドラーモンの捕獲は無理そうですよね」
オーキド「……そののび太少年はドラーモンの催眠術で操られているのかもしれんな」
研究員「!!なんという恐ろしいポケモンなんだ!」
オーキド「まぁ推測の域を出ないんじゃが……事実だとしたら大変なことになるな」
84名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 00:30:13 ID:???
出来杉は戦うのが得意、戦う者
しずかは育てるのが得意、育てる者
スネオは金の亡者、儲ける者
ジャイアンは喧嘩に強い、暴れる者
ドラえもんは捕獲が得意、獲る者
のび太「あれ、おいおい!これだけかよ!俺にもあるんだろ、戦闘、育成、金、喧嘩、捕獲に続く能力が!」
のび太「頼むオーキドの爺さん!教えてくれー!」
85名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 00:33:52 ID:???
のび太、戦闘、育成、金、喧嘩、捕獲に続くお前の能力それは昼寝じゃ!
のび太「俺の能力は寝ることだ!」
そうじゃお前の能力は昼寝、おそらく毎日昼寝ばかりしていたお前だからこそ見に着いた、お前だけの能力じゃ
86名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 00:48:06 ID:???
>>75>>41>>82

よかった
87名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 01:53:43 ID:???
>>84
ポケスペw
88名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 12:57:19 ID:???
>>75
wwwwwwwwwww
昼寝wwwwww
のびたのポケモン眠る覚えてるwwwwwwwwww
89ジローさん、君に決めた! ◆ARSBng.HJk :2006/12/02(土) 13:00:36 ID:???
>>85
射的だろそこは
90名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 13:33:53 ID:???
DP編を書こうと思うのだが俺は神なわけでもないし、文才ないし、
どこをとっても神には劣ると思う。
とりあえず生暖かい目で見守ってくれればいいんだ。
91名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 13:43:44 ID:???
ドラ…





クロワ

いや、ショパンの肖像描いた人ですが何か?
92名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 13:46:31 ID:???
僕達は今ポケットモンスターの世界に行く途中なんだ。
どうしてこうなったかは作者の都合で省く。

ドラえもん「やっと着いたね!」
のび太「ここがポケモンの世界・・・」
ジャイアン「うおーなんか燃えてくるぜ!」
スネオ「早く冒険しよう!」
しずか「ドキドキするわね」
出来杉『ふーん、道具の力で別の世界まで作れるのか・・・』
このフタバタウンから新しい冒険が始まる。
みんな「出発!」

手持ち
 ポケモン   トレーナー
 コダック   のび太
 ナエトル   ジャイアン
 ヒコザル   スネオ
 ポッチャマ  しずか
 コリンク   ドラえもん
 リオル    出来杉

多分続くと思う
93名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 14:16:31 ID:???
(>>75の続きなのでその後に読んで欲しいです)
レベル上げを済ませニビジムを突破したしずかは順調に進んでいた―
しずか「やっと出口かぁ。無駄に長いのよ」
おつきみ山を出て空を見上げるときれいな月が出ている
しずか「満月ね。星もきれいだわ

さすが田舎」しずかは舌打ちをした。
(とりあえず今日は休もう)
まだ先は長い。しずかはハナダの民宿に泊まることにした
ポケモントレーナーのための民宿やホテルが各地にあるので、長期の旅でも支障がないようになっている
そしてバッジの数によって泊まれる所のランクも上がるシステムだ
 しずかはポケモンセンターで泊まれそうな宿を捜した

しずか「ごめんくださぁい。」
甘い声でしずかは入った
そこは老夫婦がやっている民宿で普通の一軒家だ
もちろんしずかはホテルが良かったのだがこの際文句は言うまい。
(しばらくの辛抱ね)
しずかは話好きのお婆さんに愛想笑いを振りまき、適当にあしらった後で部屋に入った。

「話が長いのよ、あの婆さん。
ふぅ…」
今日はとにかく疲れた。一刻も早く癒さることにしよう
「まぁ、風呂の用意が出来てるだけあの婆さん救えるわね。」
しずかは三度の飯より好きなお風呂に入ることにした

しずかは知らない

そこで出来杉のコレクションが一枚増えることを
94名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 14:18:45 ID:???
>>93
ちょwww吹いたwww面白れぇwww
95名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 14:22:49 ID:???
研究員「博士!ドラーモンも鳴き声を収録できました!」
オーキド「ほう、人語を喋るドラーモンにも固有の鳴き声があったのかね」
研究員「お聞きください」
オーキド「……」
研究員「……」
オーキド「うーむ、「ドラーヤキ、ドラーヤキ」と聞こえるな」
研究員「餌をねだる際に発する声らしいです」
オーキド「研究員よ」
研究員「なんですか?」
オーキド「このダミ声を聞いていたら、なんかどら焼きが食べたくなってきたんじゃ…」
研究員「確かに、熱いお茶とどら焼きを…」
オーキド「……はっ!まさかこれはドラーモンが人間から餌を奪うときに発する洗脳音波なのでは!」
研究員「どら焼き、どら焼き……フエンせんべいしか見つからない……」
オーキド「この鳴き声をポケモン図鑑に収録するわけにはいかんな、危ないところじゃったよ」
研究員「あはは〜、死んだお婆ちゃんがどら焼きを……」
96DPらしい:2006/12/02(土) 14:28:07 ID:???
ルール忘れてた

・手持ちは従来どうり6匹まで
・↑そのためボックスの使用はできない
・トレーナー戦(野生も)に3回以上負けると元の世界に強制帰還
・どのようなルートを通っても良いのでチャンピオンになればゲーム終了
・↑もちろんバッジは8つ集めないと四天王戦には挑戦不可能
・時間制限は無し
・ストーリー中一つしか貰えないor拾えない物は全員にちゃんと配られる
・この世界では時間が進まない(現実世界の時間も)
・この小説がどんなに駄作でもあんまり突っ込まない
9793の続き:2006/12/02(土) 14:49:16 ID:???
カシャ
背後に気配を感じた

しずか「のび太さん!?」
反射的にそう叫ぶと持っていた風呂桶を、入れていたお湯ごと投げつけた
バシャーン!

逃げていった少年を確認しようとしたが暗かったため誰かまでは特定できなかった…しかし
「こんな所まで来て覗くなんて、もはや変態ね」
しずかには犯人がわかっていた

しずか「あの出来損ないが。」


出来杉のガッツポーズと引き替えに、のび太にあらぬ疑いがかけらてしまった
98DPらしい:2006/12/02(土) 14:52:25 ID:???
開始直後、スネオはすぐにコトブキシティに着いた。スネオのゲームの
テクニックは伊達では無かった。その割にはポケモンは弱いが・・・
スネオ「この調子だと最初にチャンピオンになるのは僕かな?後から来る奴ら
    を待ち伏せするか・・・」
スネオは後から来るジャイアン達を待ち伏せし、いっきにレベルアップする
つもりだった。
ジャイアン「ふん、俺が一番乗りか、このままジム戦に行くか」
スネオ「そうは行かないよ、ジャイアン?」
スネオは物陰から出てきてジャイアンの前に立ちはだかった。
ジャイアン「なんだと?ぶっ飛ばすぞ!」
スネオ「おいおい、何焦ってるの?ここはポケモンバトルで勝負を付け様じゃない」
ジャイアンはスネオの案に圧し掛かった。
ジャイアン「よし、いいだろう!勝負だ!行け!ナエトル!」
スネオ「へっ!相性では僕の方が有利さ!ヒコザル!ひのこだ!」
ジャイアン「ナエトル!耐えろぉ!」
しかし効果抜群の技をまともにくらってナエトルが立つはずが無かった。
スネオ「僕の勝ちだね。ほら!さっさと金を出しな!」
ジャイアン「く・・・くそっ!覚えてろ!」
ジャイアンは小銭をスネオに投げつけて走っていった。
スネオ「ハッハッハッハッ、愉快だねぇ」
スネオは現実世界では勝てないジャイアンに勝ててとても嬉しかった。
ジャイアンはスネオにまさかの敗北を喫し復讐に燃えていた。
99 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 15:01:02 ID:???
ドラ「ようこそ!! バトルロワイヤルのせかいへ」
はるお「何の真似だい? ドラえ」
ドンッ
ドラ「死語は謹め エントリーナンバー1 はるお 」
ジャイ「(・・・・・・ひでぇ)」
ドラ「さて、これからいう事はすべて落ち着いて聞いて欲しい 
 今日は皆に殺し合いをしてもらう
 しかしただの殺し合いだとつまらない 
 そこで、武器の変わりにポケモンをもって
 自分以外の人を皆殺しにするのだ。
 最後に生き残った人には
 豪華なご褒美をあげよう
 さて、自分のパートナーはそこにある袋の中に入っている
 どれを取るかは運次第だ
 そして、・・・・・・まあコレは言わなくてもいいか」
一同「・・・・・・」
ドラ「それではこれから始めようと思う 袋を1つずつ取って外に出ろ
 1つ以上取ったら貴様らを殺す それでは・・・健闘を祈る」

 
100DPらしい:2006/12/02(土) 15:05:42 ID:???
ジャイアン『くそっ!俺があんな貧弱野郎に負けるなんて!』
ジャイアンはひたすらナエトルと一緒に訓練を続けていた。
ジャイアン『あの野郎、今度見つけたらメッタメタにしてやる!』
厳しい訓練はまだ続いていく・・・
一方しずかはゆっくりと歩いていた。
しずか「急いでも意味はないしね、じっくりと皆の実力を見るわよ」
しずかは慎重なことで有名だった。
出来杉はレベル上げを続けていた。
出来杉「リオル!でんこうせっか!」
出来杉「よし・・・充分にレベルは上がっただろう。そろそろ行くか」
出来杉はコトブキシティに向かっていた。
のび太は言うことを聞かないコダックに四苦八苦していた。
のび太「どうして言うことを聞かないんだ・・・?」
その時、野生のムックルがのび太目掛けて襲い掛かってきた。
のび太「ムックルだ!コダック!ひっかく!」
コダックはよそ見をしている。
…のび太は開始直後に敗北し、後2回負けたら強制帰還だった
ドラえもんは…ムックルを捕まえて少しレベルを上げただけだった。
というかドラえもんは皆に忘れ去られていた。
101DPらしい:2006/12/02(土) 15:08:15 ID:???
手持ち
 のび太   コダック(5)
 ジャイアン ナエトル(8)
 スネオ   ヒコザル(7)
 しずか   ポッチャマ(7)
 出来杉   リオル(9)
 ドラえもん コリンク(6) ムックル(4)
102 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 15:09:41 ID:???
ざわ・・・ざわ・・・
のび「大変な事になっちゃったなよぉぉぉぉぉ」
しず「どうしてこんなことになっちゃったのかしら」
スネ「きっとこれはドラエモンの道具だよ!!」
ジャイ「まずいな・・・ これから全員が敵になるのか・・・」
出来「しかも2人以上といっしょに行動したら殺されるらしいからね・・・」
ジャイ「集団行動も不可能か・・・」
出来「でも一緒にいることに損はない いこう しずちゃん」
しず「ええ出来杉さん」
ズネ「ジャジャジャイアン ボクラも一緒にいこうよ」
ジャイ「おう、そうだな 開始まで後10分だからポケモンの確認もしようぜ」
のび「エーッ  しずちゃん一緒にいこうよ」
しず「ごめんなさい 2人までしかダメなの」
のび「じゃあ出来杉とじゃなくてボクといこうよ」
しず「あなたといたら死んじゃうわ!! あたしまだしにたくないの」
出来「君も往生際が悪いな しずちゃんはボクと行きたがってるんだから」
のび「そんなー」
しず「あ、そろそろスタートだわ いきましょう出来杉さん」
シュンッ 皆はワープしてどこかに飛んでいった・・・
のび「僕一人? 助けて〜 誰か〜」
ゲーム スタート!!
103 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 15:17:40 ID:???
のび「・・・・・・ココはどこ?」
のびたは森林の中にいた
のび「・・・とりあえずポケモンの確認を・・・」
ポッポLv10
のび「風おこしなんかじゃ人殺せないじゃ〜んシクシク」
ポッポ「ムッ ナニカクルッ」
のび「え? 喋った? それより何か来るって?」
ポッポ「トリアエズ・・・ニンゲンジャナイ」
のび「ホッ」
野生のストライクが現れた!!
のび「ストライク!? 野生のポケモンもでるのか?」
ストライク「ヘヘヘ ヒサシブリノニンゲンダナ」
のび「うわああああ ポッポ 助けて 風おこし!!」
ポッポ「ポーーーーーーーーーーーー」
ストライク「グッワッ」
ストライクは木にぶつかり気絶した
ポッポ「ツカマエマショウ モンスターボールデス 」
のび「え? あ、バッグにモンスターボールと傷薬が・・・」
のびたはモンスターボールをなげた。
ストライクに命中し、ストライクをゲットした
104 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 15:28:34 ID:???
のび「やったー ストライクゲット これで何とか闘えるな」
ポッポ「ムカッ」
ストライク「ヒサビサニホネノアルヤツガキタカ」
のび「きづいたの?」
ストライク「オレハナガネンキタエヌカレタモサダ コノテイドデヤラレタリハシナイ」
のび「きみは何年前からいるのさ?」
ストライクは長々と話してくれた
 ポケモンは100年前に生まれたこと
 ポケモンとは本来存在しないので
 この世界は作られた世界だという事
 ポケモンは30年に1回来る訪問者のゲームに使われるコマだということ
 そしていままでの自分のパートナーのこと・・・
のび「・・・・・・そうだったんだ いままでもドラエモンがこの世界に人間を・・・」
ストライク「ツカマッタカラニハオマエノカラダガハテルマデオマエノタメニ
コノカタナヲツカオウ」
のび「やったぁ!!」
ポッポ「ムッ コンドハヒトガキマス!!」
のび「ええええええええ!?」

 
105名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 15:31:15 ID:???
遂に人殺しちまうのか
106 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 15:39:01 ID:???
のび「君は・・・ジャイコ!?」
ジャイコ「のびたさん見つけたわ!! 」
のび「なぜここが?」
ジャイコ「パートナーのバネブーの鼻のおかげよ!! やっちゃいなさい!!」
のび「ポッポ!! ポケモンは任せた!! ストライクはジャイコを!!」
ジャイコ「ポケモンが2匹!? 嘘・・・」
ストライクはジャイコをきりさいた
ジャイコ「二匹もいたなんて・・・ 誤算だったわ・・・」
パタッ
エントリーナンバー26 ジャイコ 死亡
のび「あ・・・あ・・・ ぼくが・・・殺した・・・?」
のびたはジャイコの返り血で服が真っ赤になっていた
ポッポ「ノビタサン!! コノバネブーモハイジョシマシタヨ!!」
のび「ああ・・・ ジャイコ・・・ ボクが? ボクが殺ったの?」
ストライク「アナタガキニスルコトハナイ ムコウモカクゴハアッタハズダ」
のび「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうか 生き残るためだから・・・」
のびたはジャイコのバッグからモンスターボール×3 と傷薬×3を手に入れた
107>>93>>97の続き:2006/12/02(土) 15:44:27 ID:???
一緒に忍び込ませたコラッタからの報告によると、もうすぐ契機が訪れるらしい…
後はポッポからの合図待ちだ

ドキドキドキドキ
失敗は許されない。鼓動が高鳴っているのが自分でもわかる
出来杉「大丈夫、僕ならやれる。今までだってやってこれたじゃないか。」

出来杉はしずかちゃんのお風呂コレクションを見返しながら自分に言い聞かせた。

ポッポ「ポッポゥ」
ターゲットが風呂に入った合図だ!
数分ほど待ち、出来杉はタイミングを見計らっていた…そしてついにその時が来た
チャンスは一度きり
窓の外からゆっくりとカメラを構え―

カシャ
「のび太さん!?」

まずい気付かれた!
頭にお湯をかけられながら出来杉は必死に逃げた!
まずいばれたか?作戦は完璧だったはずだなんだあの反射神経は?速すぎる僕がいっつもやっていたせいか?慣れてしまったのかどうしようもしばれていたら僕が今まで築き上げてきたものが崩れて落ちてしまう栄光の未来が無くなってしまう
出来杉はびしょ濡れになりながらも必死に走った!
今までの人生の中で一番走った!

カメラだけは濡らさないようにして―
108名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 15:44:58 ID:???
ストライク・・・また人を・・・・・

っていうか片仮名読みにくい
109名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 15:49:00 ID:???
出来杉「はぁ…はぁ…はぁ……」
どれ程走ったかはわからないくらい走って出来杉は草むらに腰を降ろした
(どうしよう)
出来杉は考えていた

のび太さんと叫んだところでは僕に気付いていなかった
しかし後ろ姿を見られ、ばれた可能性はある
ここでしずかちゃんと顔を合わせるのは不信感を持たれるかもしれないのでマズイ…というより恐くて会えない
―出来杉は【しずかちゃんアルバム2】を見ながら決断した

「しばらく隠れて先に行かせよう」

先に進むと追い付かれる可能性がある
万が一会って話し掛けられたらぼぼぼ僕は普通じゃいられない。
それよりも先に行かせた方が安全だ
かくして策士出来杉は計画の変更を余儀なくされた


その頃―
コラッタとポッポは必死にご主人を捜していた
110名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 15:53:02 ID:???
>>109
めちゃくちゃ面白ぇwwwwwwww
111名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 15:53:35 ID:???
ちょwwww出来杉wwwww
112 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 15:55:33 ID:???
カタカナ読みにくかったら帰るけど・・・ でも急に変わったら変じゃね?
113名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:07:20 ID:???
このスレで面白い小説がドラーモンと出木杉しかない件
114名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:14:34 ID:???
>>99
1つ以上とったら殺すって
とるなってことかよwwwwwwwwwwwwwww
115 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 16:23:23 ID:???
その頃のジャイ・スネ
スネ「ジャイアン がんばろうね!!」
ジャイ「おう おれのバンギラスは最強だぜ!!」
スネ「そうだね… ぼくのコイキングとは大違いさ」
ジャイ「お前はコイキングじゃ反発出来ないから俺のいう事はすべて聞け」
スネ「わかったよ」
かなこ「みつけたわ!!」
ジャイ「何!? さがってろスネオ やっつけてやる いけ バンギラス!!」
かなこ「ふん 雑魚ね いけ!! ヘラクロス!!」
スネオ「……フン」
ジャイ「虫タイプか? バンギラスロックエッジだ!!」
かなこ「バカね… ヘラクロスにカクトウタイプがあることを知らないの?」
ジャイ「なに? 生きている…」
かなこ「起死回生よ!!」
ジャイ「うわーーーーーーっ バンギラス」
かなこ「気絶程度よ そいつを渡せば見逃してあげる」
ジャイ「なめんな!! あとは肉弾戦だ!!」
ボカッ 
かなこは気絶した
ジャイ「へへへへへ 軽いかるい いくぞスネ…」
116名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:25:40 ID:???
>>72>>75>>93>>97>>107>>109を書かせて頂きました(これでとりあえず終わりです)
名前欄◆の付け方わからないのでわかりにくくてすみません
72みたいに失敗したりするので恥ずかしいし
読み返してみると誤字も結構あったりして読みにくいかも知れませんが笑ってくれた人はありがとう
出来杉も喜んでると思います
これからもしずかちゃん&出来杉を中心に細々書いていくので見てくれるとうれしいっす

ドラーモンおもしろいや
117 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 16:29:13 ID:???
ジャイ「スネオ…?なんだそのポケモンは グワーーーーーーーーーーーーー」
スネ「まったく…おいバンギラス!! ヘラクロス!! 今日から俺がお前達の買主だ」
エントリーナンバー3ジャイアン死亡
スネ「まったく仲間のふりは疲れたよ なあ?????」
スネオは3匹のポケモンをもって歩き出した
118名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:33:04 ID:o9oYg293
>>116 名前ランに#○×○といれる
119 ◆pzD15HGJyw :2006/12/02(土) 16:35:26 ID:A6yo4OvZ
#数字
120 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 16:36:12 ID:???
出来「しずちゃん」
しず「なあに?出来杉さん」
出来「モンジャラ 締めつける」
しずかの体をつるがしめつけた
しず「なんのつもり?」
ジー… 出来杉は自分のチャックを開けてペニスを出した
出来「これで君はボクのものさ」
しず「エッ? やだ… アーッ」
121名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:40:39 ID:???
アーッてとこ吹いたwwwwwwwwwww
そっち系でしたか
122 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 16:41:50 ID:???
ズブッズブッ
しず「アッ アッ アッ」
出来「抵抗は…しないんだね」
しず「だって… キモチイイんですもの… アーッ」
出来「ようし… いい子だ… モンジャラ!! おまえの触手を入れてやれ!!」
しず「キャーーーーッ ケダモノー!!」
のび「あれは!? しずちゃんの声!!? いかなきゃ  ポッポ空を飛んで様子を見てきてくれ」
ポッポ「わかりました!!」
バサッ バサッ
しず「ん… あ… 」
出来「ふっ ふっ ふっ」
ポッポ「・・・・・・」
バサッバサッ
ポッポ「唯今帰りました」
のび「どうだった?」
ポッポ「あの… その…」
123名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:46:22 ID:???
研究員「は、博士…」
オーキド「どうしたんじゃ?」
研究員「ドラーモンに対する各種技の相性をシミュレートしてみたんですが……とにかくこれを見てください」
オーキド「毒無効、格闘と地面と炎に弱い……な、なんじゃこれは?」
研究員「そうなんです、何度シミュレートしてみてもドラーモンのタイプは「はがね」なんです…」
オーキド「あの丸っこい姿のどこが鋼タイプなんじゃ?」
研究員「別の地方で確認されている、あのルカリオに近い種なんでしょうか」
オーキド「ルカリオも人間に近い体型をしているし、ドラーモンがルカリオの亜種である可能性も出てきたな」
研究員「これは大発見ですよ!」
オーキド「しかし、このタヌキポケモンがルカリオの亜種だと信じる人は…」
研究員「いないでしょうねwww」
124 ◆npSWAfNRzo :2006/12/02(土) 16:48:09 ID:???
シュルルルル…
モンジャラの触手がしずかのアソコに入っていった
二人はもはや全裸になっていた
しず「あたし… コレ食べたい」
出来「そうかい? きみから食べてくれるとは光栄だ」
しず「じゅるっ じゅるるるっ ぷはぁ」
出来「おや? もうお腹いっぱいかい?」
しず「まだまだ食べたりないわ ぱく…」
出来「(やはり君はさすがだよ ボクをココまで感じさせた女は産まれて初めてだ)」
しず「あたしから…やらせて」
出来「いいとも さあ これを…」
のび「しずちゃん!!」
125 ◆enDmrYdIc. :2006/12/02(土) 16:55:53 ID:???
テスト
126名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 16:58:53 ID:???
それはドラえもんがジム戦を終えたすぐ後だった。
僕は疲れ果てたドラえもんに近寄り、結果をすぐさま聞いた。
「ど・・・どうだった?」
「あ、あのね・・・

「タ、タケシに挑む前に言っとくよ!
さっきジムの中で奴の攻撃をほんのちょっぴりだけど体験
した……い…いや……体験したと言うよりは全く理解を超えていたんだけど……
あ…ありのまま、あの時起こった事を話すよ!
『僕は奴がいきなり高速回転をし始めたのを見て呆然としたと思ったら、
 いつのまにか岩の下敷きにされていた』
な……何を言ってるのか分からないと思うけど、
僕も何をされたのかわからなかった…
穴をを掘るでも始めたのかと思った……
ハナダシティのカスミとかクチバシティのマチスだとか、
そんなチャチなジム戦のとは断じて違う……もっと恐ろしい、
上半身全裸男、タケシの勝利への執念を味わった……」

僕は一瞬ドラえもんが壊れてしまったのかと思った。
僕の考えは当たりだった。ドラえもんは「アーッだとかうほっいい男」と
意味不明な言葉を連呼しはじめたんだ。
ドラえもんをポケモンセンターに預けて僕は忌まわしきニビジムへと向かった。
127タネン ◆TaNemSWi4w :2006/12/02(土) 17:17:06 ID:???
何このスレ 大好きだああああああああ
128126の続き:2006/12/02(土) 17:17:24 ID:???

ジムの扉を勢い良く開けてしっかりとした足取りでジムの中に入った。
「タケシ!僕と勝負だ!」
腹の底から大きな声を出した。
しかし辺りはシーンとしている。僕は歩き出した。
「うわっ!」
僕は何かに当たってしまった。ま、まさか…
「お前か?新しい挑戦者は?」
僕が当たった者はジムリーダー変態タケシだった。
「今俺は暇だ……そうだ、バトルの代わりに違うバトルをしよう」
僕はジャイアンを目の前にしたわけでもないのに背筋が凍るよな
感じがした。
「犬のまねをしろ」
「四つん這いになれ」
「何故犬の分際でその衣服を着ているのかな?」
「すればバッジをくれますよね?」
僕は順々に言われ全裸の犬になり切った。
「わんわん鳴いてみろ」
「わ…わん!」
「まわってみろ」
僕は嫌々ながら次々に指令をこなしていった。
もう15分は過ぎただろうか殆どの命令に従い犬を演じ続けた。
が、タケシはなおも「何か犬らしさに欠けるな」
と言い、首輪を兄に嵌め、さらに指でアナr


「うアーーーーーーーーーーッ!!うアーーーーーッ!」
僕は絶叫しながらベットから跳ね起きた。
『そうだ…さっき僕はジム戦で…』
「!のび太君がいない!ま、まさかジムに……」
僕は居ても立ってもいられずにポケモンセンターから飛び出た。
129 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/02(土) 17:18:56 ID:???
(番外編)出来杉が悩んでいる頃―

ポッポ「ポッポゥ。ポッポゥ」
せつない声でポッポが鳴いている

主人とはぐれたのだ
短い間だったがポッポは、もうご主人のことが大好きになっていた

ヒトカゲにやられそうな僕を助けてくれたご主人
どんな時にも臨機応変に対応するご主人
アルバムにどの順番で写真を入れるか考えているご主人
そんなご主人が大好きだったんだ!
絶対に見つけてみせる―とポッポは心に誓った


そんなポッポは次の日、しずかのイーブイの糧となる
130名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 17:20:28 ID:???
>>128
やべ、24行目ミスしたわ。
本当は…

と言い、首輪をのび太に嵌め、さらに指でアナr

でした、本当に有難う御座いました。
131名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 20:14:50 ID:???
もう12時を過ぎた。しかし出来杉は寝付けなかった。
枕下にしずかアルバム(通称しずアル)を敷いているにも関わらず、だ。
普段なら考えられないことである

【花田の八百屋】
出来杉がお世話になっている民宿だ
その二階の部屋を出来杉は使わせてもらっている

出来杉はあの後自分の宿へ戻ったのだが―
その時に気付いてしまったのだ
自分が泊まっている宿と、しずかちゃんの民宿がかなり近かったことに

この辺りは入り組んでいるというのもあるが、しずかちゃんを追うことに夢中で出来杉は周りが見えていなかったのだ
しかも宿を特定した後はすぐに風呂を覗ける裏口に潜んでいたから
出来杉が気付かないのも無理はなかった

出来杉「くそっ風呂のことしか頭になかった」
正直者の出来杉は頭を抱えた
本当は戻りたくなかったが荷物を全部置いているため戻らざるを得なかったのだ
これでは鉢合わせの確率が高くなってしまう
もちろんそんな偶然はなかなか起こらないだろう


出来杉が家の中にずっと居れるなら―
そこに出来杉が寝付けない理由があった
132名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 20:18:35 ID:???
ポケモントレーナー達はたたで民宿に泊まらせてもらえる
代わりに何でもいいから、その家の人の手伝いをするのがルールとなっているのだ
ただで甘やかしてはいけない。いい風習だろう
しかし、それが出来杉を悩ませていた原因だった

出来杉は店番を頼まれたのだ。つまり外に出なければいけないのである

それでは、しずかちゃんが民宿から出てきた時に気付かれてしまうかもしれない
それだけは避けなければならなかった
「うーーーーん…」
いくら考えても結局完璧な答えは出なかった。
まぁ幸いしずかちゃんの民宿からここは、角度的に見えるかな?くらいなので店の影に隠れるようにすれば大丈夫だろう。
もし近くを通ってもその時だけ奥に行けば問題ない
(意外と気にすることはないかな)
満足した出来杉の意識は薄れていった

もちろん出来杉の考えは正しいであろう
しかし世の中にアクシデントは付き物である


次の日宿代の代わりとしてお使いを頼まれたしずかちゃんが花田の八百屋を訪れるのだった

かくして出来杉の第2Roundが始まった―
133名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 20:19:23 ID:???
なんかレベル1のズバットがたくさんでてきました!!!

「カイオーガ!!!はかいこうせん!!!」

ズバットはみんな死ぎました!!!
134名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 21:03:23 ID:???
しずか「それくらい喜んでしますよぅ。」
軽い物ばかりだが品目が20近く書かれたメモ紙とお金を渡されて、しずかはお婆さんにお使いを頼まれた。
サチコ「じゃあお願いしますね。」
しずか「はぁい。行ってきまーす。」

しずかはサチコに手を振って買い物に出かけた―

「ち、くそババアが。」しずかは舌打ちをした
しずか「なあんで私がこんな面倒くさいことしなくちゃならないのよ。あんなボロ民宿、泊まってやるだけありがたいと思いなさいよ…金、持ち逃げしようかしら。」
と可愛らしい文句を言いながら買い物をして…いなかった
しずか「ほら、イーブイ。あなたはこの町の外れのスーパーに行ってメモ紙に書いてある物を買ってくるのよ。難しいけどできるかなぁ?」
イーブイ「ブイ!」
しずか「そう、さすが私のイーブイ。普通のペッ…ポケモンとは一味違うわね。
私の自慢のポケモンよ」
そう言って頭を撫でた
イーブイ「ブブイー」
イーブイはうれしそうだ
(まあ普通の犬よりは使えるわね)
「じゃ、その間に私は残りの物を買うからね」
後は人参、白菜と玉葱だけですよ、しずかさん
イーブイは何も知らずにうれしそうに駆けていった
しずか「ふぅ…。しっかし、あの婆さんケチねぇ。
野菜は高いから八百屋で買ってきてなんて。たいしたもの作れやしないのに。ましてやあんな遠いスーパーなんて行ってられるかっつーの。」
しずかの毒舌はとどまる事を知らない。
「さっさと終わらせよ。ええっと花田の…八百屋…っと。あそこか。
…すみませーん。」

しずかが店に入った―
135 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/02(土) 21:09:45 ID:???
名前欄◆付けてみました
131、132、134は>>109の続きです

しかし本編の神の続きが気になって仕方がない
136名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 21:12:12 ID:???
>>135
物陰から応援してるよ
137名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 21:14:56 ID:???
漏れも書きたくなってきたな。文才はないが、頑張ってみようと思う。

此処に直接書くのはアレだから、メモ帳にでも書いてみるさ。
138ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/02(土) 21:58:52 ID:???
とりあえず酉つけた。

私も神とは一味違うドラ一味のSS書いてみたいが、これだけ神の真似作品を乱筆されてると影が薄まって辛いかも。
139 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/02(土) 22:05:11 ID:???
>>135です。こっちの酉の方が気に入ったからこっちにした
するとしたらドラーモンはどんな感じにしたいのさ?
140名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:05:34 ID:???
いっそのび太の視点から書けばいいんじゃね?
と思ったんだが俺には文才無いんで誰か宜しく。

気が向いたら大学ノートから写して来るわ
141名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:08:49 ID:???
>>138
名前にドラーモンが入ってるだけで俺は正座して待ってやる
142名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:08:50 ID:???
こんな感じの小説は?

第三者の視点から語る小説
のび太が冒険した過去を回想する小説

…どっちも難しいかな
143名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:10:01 ID:???
皆の手持ちを真剣に考えてしまった俺は何所に行けばいい?
144ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/02(土) 22:13:08 ID:???
初代神と同じ書き方じゃ二番煎じにしかならないからね。
今ちょっと思案したが、大長編ドラっぽいのを書いてみたい。
物語自体は大長編より長くなっちゃうだろうけどww
145名無しさん、君に決めた!:2006/12/02(土) 22:17:49 ID:???
>>143ぅい奴め
146 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/02(土) 23:09:20 ID:???

「…すみませーん。」
しずかは奥にいる少年に声をかけた

出来杉「はーい。いらっしゃjkvmぢg?kぎひでぶ」
目にも止まらぬ速さで少年は店の奥に走って行った―

(ななななんあなんてことだ。ぼぼべ僕がどどどおわどをしてここにいることがわかったんだ?)

出来杉はパニくった
「おおをお落ち着けー考えろーいつもの自分を取り戻せー。」
出来杉はしずかが自分を訪ねて来た理由を考えた。そして―
すぐに結論は出た

(そうか、昨日僕の後をつけたんだ。そうだそうに違いない!僕を調べたんだ
やっぱり僕がののの覗いたのがばれてしまったんだ)
焦りまくっていた出来杉がこの答えを出すのは仕方がないことだった
出来杉「終わりだ。もう終わりだー。僕の光り輝く未来へのレールが消えていく…」

出来杉の頭の中を今までの思い出が走馬灯のように駆けていった
147 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/02(土) 23:11:24 ID:???
しずかは困っていた―

自分が声を掛けた途端奥にいた少年がさらに奥へと逃げていったのだ。姿はよくみえなかったが…
しずか「あのーすみませーん?」
もう一度しずかは呼び掛けた。しかし返事はない
(どっかで見たことある人だったわね。それにしても何をそんなに驚いてたのかしら?)
と疑問に思いながら、しずかも考えていた

(さては…)しずかが何かに気付いた―

「のび太さんね!」
そう、そう考えれば全て辻褄が合うのだ
なぜ見覚えのある姿だったのか、なぜ自分を見て逃げたのか。
それならば話は早い
しずか「待て、この変態!!
今日という今日は警察に突き出してやるんだから!」

出来杉はバッグを抱えて窓から飛び出した

涙を流しながら―
148 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/02(土) 23:16:32 ID:???
上の二つは>>134の続きです

とりあえずこれでお風呂編は終わります
これからも出来杉を応援してください
149名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 07:12:49 ID:???
全部見た
出木杉カワイソスw
150名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 11:46:35 ID:???
ウィキにドラーモンの小説がまとめられてた
151名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 12:10:01 ID:???
やはり新しい小説を書くならのび太視点の方が良いよな?
とりあえず大学ノートに細々と書いていく
152ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/03(日) 12:42:59 ID:???
研究員「は、博士!コレを見てください!」
オーキド「これは…ハナダシティの屋上カメラじゃな。なな、なんとっ!」
研究員「そうなんです、ドラーモンがペルシアンに発情しています!」
オーキド「やはり卵タイプは陸上のようじゃな。ペルシアンがメスだから……あの個体はオスじゃ」
研究員「それにしても、なんというか……身の程を知らないというか」
オーキド「やはりそう見えるか。相手のペルシアン、あからさまに嫌がっておるぞ。ほら、逃げ出した」
研究員「ぶっ!ドラーモンのやつ崩れ落ちるように倒れこみましたよ!」
オーキド「ん?まさか…」
研究員「?」
オーキド「ドラーモンは陸上タイプと相性が悪いんじゃないだろうか」
研究員「そうか、つまりドラーモンは陸上タイプではなく…」
オーキド「やはりピッピやプリンと同じ妖精タイプなのかもしれん」
研究員「妖精…あれが妖精…ブフーッ!」
オーキド「笑っちゃ、笑っちゃいかんよ!くくくっwww」
研究員「うははははは!」
153名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 12:58:11 ID:???
>>152
wwwww
154 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 13:15:11 ID:???
「まてー!のび太ー!」
俺は今日ものび太を追いかけていた。追いかけている理由はのび太が俺に金バージョンを渡さなかったからだ。
ゴッ!
俺はのび太に石を投げた。
「うぅ……ジャイアン」のび太が呻いた
「渡せ!」
「い……嫌だ!誕生日にもらった金版を渡してたまるか!」
「フッ。本当はこんな事したくないんだがな……覚えておけ。逆らう者は皆殺しだ!」
そういって俺はそこにあった大きな石をのび太の頭に投げた。
「あ゛」
のび太の頭から血が出ていた。
「わ た せ !」
「わがっだ。いの゛ぢだげばがんべんじで」
のび太はそう言って金版を渡した。
のび太は逃げていった。
俺はのび太の金版のデータを消してのび太の家に返しに行った。
「あ……ありがとう。」
「いや……さっきは悪かったな。」俺はデータの消えた金版を返した。
のび太がそれに気づいた。
のび太はドラえもんと何やら話してる。
ドラえもんが何かを取り出した。
「ジャイアン。ポケモンの世界に入りたくないか?」
「入る!」
「分かった。じゃあ僕たちが先に入るから後からそのレーザーを使って入ってくれ」
「おう!」
俺は二人に続いてレーザーのボタンを押した。
ピーーーーー……
155 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 13:17:21 ID:???
続き書いて良い?
156名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 13:19:20 ID:???
書いてよい
157名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 13:23:02 ID:???
血の描写やめとけ
158 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 13:36:16 ID:???
>>154の続き
景色が変わった。
「最初のポケモンは以下の通りさ」ドラえもん。
ポケモン トレーナー
オタチ  のび太
ワニノコ ドラえもん
ヒノアラシスネ夫
チコリータしずか
ビードル ジャイアン
トゲピー 出木杉
「ちょっと待て、なぜスネ夫としずちゃんと出木杉が居るんだ?」
「三人は先に来て待っていたんだよ
ルールは以下の通りだよ」
・レッドを倒すまで帰れない。
・制限時間は一年。
・タイムアウトしたら異次元で苦しみ続ける。
「じゃあゲームスタートだ!」出木杉がゲームを開始させた。
みんなは走って見えなくなった。
俺はジャイアン。ガキ大将だ。
159 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 13:59:12 ID:???
俺はみんなが行ってしまってから初めておかしいことに気づいた。
「何で俺のパートナーがビードルなんだ!!!まあ、いいか。銀版でも虫パだったんだから」
俺はビードルをひたすら育てた。
「虫ポケモンは成長が早いからいいね!」
思わずこんな言葉が出てしまった。ビードルはもうコクーンに進化していた。
あっ!野生のレディバが現れた!
もちろん即getした。
今度はレディバを育ててコクーンと同じLvにした。
「フフッ。勝負だ。ゴリラ君」のび太が勝負を仕掛けてきた。
「口だけだろうのろまののび太」
「口だけかどうか見せてやろう。ゆけ!我が腹心!オ・タチ!」
バトルが始まった。まずはレディバだ!
「レディバ!体当たり!」
「オ・タチ!よけて体当たりだ!」
体当たり合戦が始まった。
「フッ!こちらもHPが後僅かだが素早さならこちらが上だ!死ね!」のび太のオタチの攻撃でレディバが倒れた。
次はコクーンだ!
「コクーン!体当たり!」
「何!もう一匹いたか!」
勝った!
おや?………コクーンの様子が………おめでとう!コクーンはスピアーに進化した!
「どうだ!やはり口だけじゃないか!」
俺が叫んだ時にはもうのび太はいなかった。
160 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 14:54:59 ID:???
俺はジャイアン。ガキ大将。
俺はレディバのLvをスピアーのLvと同じにした。
「キキョウジムについた」
そこで俺はあることに気づいた。
キキョウジムは飛行タイプのジムだ!
ジムの前にいた奴は倒した。深呼吸してハヤトに話しかけた。
「勝負だ!」
「鳥ポケモンなんか電撃で一撃。そう言う奴が一番嫌いだ。おや?君、虫ポケモンしかもってないじゃないか。なめられたもんだね。僕は手加減なんかしないよ」
「俺の虫パが負けるわけないだろ」
「行け!レディバ!」
「行け!ポッポ!」
虫ポケモンで奴に勝つのは難しい。ポッポぐらいならLv差で倒せるか。
案の定体当たり連発で倒せた。
「くっ!行け!ピジョン!」
ピジョンか…後一撃で倒されるな。
「レディバ!超音波!」
ピジョンは混乱した。
やはりレディバはやられた。
「行け!スピアー!」
スピアーの毒針連打と混乱のおかげで何とか倒せた。
「信じられないな。ウイングバッジをやろう」
俺はキキョウシティを後にした。
161 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 15:06:29 ID:???
現在の状況
ジャイアン……スピアーLv10 レディバLv12
のび太……オタチLv14
ドラえもん……ワニノコLv11 ポッポLv8
スネ夫……ヒノアラシLv14
しずか……チコリータLv10 マダツボミLv10
出木杉……トゲピーLv16
162名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 15:08:37 ID:yAeIKJJn
本編のジョウトバージョンですか!
面白いですね
163 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 15:31:42 ID:???
「くらえ、バクオングのハイパーボイス!」
「うわ、やられた!やっぱジャイアン強いや…」
ここはいつもの空き地。
土管のうえではジャイアンとスネ夫がDSを突き合わせて対戦している。
のび太はそれを恨めしそうに見ているしかなかった。
「のび太、お前もポケモン買えよ」
「ジャイアン、のび太はDSすら持ってないんだよ。ポケモンだけ買っても意味ないっしょ」
「わはは!そりゃそうだな!」
「う、うええええ〜ん!」
いつもの調子で言葉責めを受け、のび太は泣きながらその場を後にした。

「ドラえもぉぉぉぉん!」
自分の部屋に入るなり、いつものごとくのび太はドラえもんに泣き付いた。
「ドラえもん、DS出してよ」
「無理無理」
ドラえもんは『またか』といった顔をする。
大方ジャイアン達にDSを自慢されたんだろう、こんなくだらない事で自慢のひみつ道具を使う気にはなれなかった。
のび太もそこは承知の上である。知恵はないが天才的な屁理屈を展開する。
「ドラえもんはボクがDSを持ってないことで仲間外れにされても平気なんだ……」
「いや、そういうことじゃなくて」
「ああ!皆はポケモンの対戦をしているのに、ボクだけ孤立して、いずれは自殺なんかも考えてしまうかもしれない!」
「それはないと思うけど……」
「ドラえもんはボクに死ねというんだね!」
のび太のいつもの調子にドラえもんはやれやれといった顔をする。
164 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 15:32:55 ID:???
「わかったわかった、要するに皆でポケモンをやりたいんだね。」
のび太はしめしめといった顔をしながら、ドラえもんに感謝の言葉を述べる。
「じゃあ一緒にポケモンをやりたい友達をつれてきなよ」
ドラえもんの発言の意図がわからなかったが、のび太がいくら聞いても「後で説明する」の一点張り。
のび太は仕方なく家を出る。
「やっぱりしずちゃんとやりたいよな!」
のび太はしずかの家に向かった。

「しずちゃーん!」
「あら、のび太さん。どうしたの?」
玄関先でのび太は斯く斯く然々と説明した。
「ポケモンはやったことないけど、なにか面白そうね」
「そうでしょ!いこいこ!」
「出木杉さーん、のび太さんがポケモンしようって!」
奥から出てきたのは憎き恋敵、出木杉だ。おそらく二人で勉強していたのだろう。
出木杉の同行を断る理由も見つからず、のび太は仕方なく了承した。
165 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 15:33:56 ID:???
のび太の家。
そこにはドラえもんと、招かれざる客が二人座っていた。
「ジ、ジャイアン!スネ夫!」
「いよう、なんか面白い事やるらしいじゃん」
ジェスチャーで謝罪を表明しているドラえもんにうんざりしながら、のび太は腰を下ろした。
「では……もしもボックス〜!」
四次元ポケットから出したのは、いつもより大きなもしもボックス。
「ささ、みんな入って入って!」
大型のもしもボックスだが、さすがに六人だと窮屈である。
ドラえもんは受話器を取り、叫んだ。

「もしもここがポケモンのゲーム世界だったら!」


ボックスを出た一同は、のび太の部屋から見える世界が一変したのがすぐわかった。
「よし、ここから皆はライバル同士!最初にチャンピオンになった人が勝ちだよ」
「おおーっ!」

ここから皆の旅が始まったのだ。
166 ◆oyQu9/eiGg :2006/12/03(日) 15:37:40 ID:???
>>165 期待してるぞ!! 舞台はドコだ?
167 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 15:40:37 ID:???
>>166
二日くらい前からホウエン舞台で書き溜めしていたものっす。
神に比べりゃ駄作で遅筆ですが、ゆっくりとぅpしていきます。
168 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 16:03:02 ID:???
>>167

オタチ、ワニノコ、チコリータ、トゲピーって何Lv進化?
現在進行形で虫パ銀やってるからジャイは分かるけど。

神の新作まだかな。
169ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:03:54 ID:???
ある日、ドラエモンたちは、[ポケットモンスター]で遊んでいた…
ドラエモン「やった〜 チャンピオンになったぞ!!」
ジャイアン「でも実際になれないのが不満だよな」
しずか「そうよね 一回チャンピオンになってみたいわ」
ドラエモン「ん〜 ゲームの中では無理だけど、自分がトレーナーになる道具ならあるよ」
のびた「本当? 出して!!」
ドラエモン「そうだね じゃ ルールを決めよう
 1、最初の町はミシロタウン(ホウエン地方)
 2、最初に連れて行くポケモンは、
ドラエモン…ジグザグマ
のびた…ヒンバス
ジャイアン…アチャモ
スネオ…ミズゴロウ
しずか…エネコ
出来杉…キモリ
 このポケモンは、チャンピオンになるまで変えてはならない
3、秘伝マシンとかは6つ用意している 
4、誰かがチャンピオンになると、その人の願いが1つかなう
ドラエモン「これがルールだよ!!」
出来杉「じゃあいこう!!」
一同「オー」
170ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:10:17 ID:???
〜ミシロタウン〜
のびた「ここがミシロタウン…」
ドラエモン「田舎だね」
ジャイアン「先行くぜ〜」
ジャイアンは走って町を出て行った
スネオ「あ、負けるか!!」
出来杉「いこう、しずちゃん」
しずか「あら、足手まといになるから一人で行って頂戴」
出来杉「……」
しずか、出来杉、スネオも出ていった
ドラエモン「じゃあ僕もいくよ」
のびた「ようし がんばるぞ!!」
171名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:10:53 ID:???
>>168
オタチ:LV15
ワニノコ:LV18
チコリータ:LV16
トゲピー:なつき進化(レベル不定)
172名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:12:54 ID:???
しずかがいきなりビハインドということだけはわかる
173ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:14:59 ID:???
ジャイアン「お、ケムッソだ ようし、アチャモ 黒焦げにしてしまえ!!」
ジャイアンは野生を狩って楽しんでいた
ジャイアン「ポケモンっておもしれー」
ジャイアンは狩っているうちにレベルが高くなっていた

〜一方その頃〜
スネオ「あのゴリラに負けるわけにはいかない!!  うおおおおおお」
スネオはダッシュでコトキシティに来ていた
スネオ「ボクが一番になって背を伸ばしてもらうんだ!!」
174 ◆qpbBJhAidQ :2006/12/03(日) 16:16:30 ID:???
のび「いけ、チコリータ!たいあたりだ!」
チコ「チコ!」
ドカッ
野性のオタチ「バタッ」

今のびたはジョウト地方にきてリアルにポケモンをしている。そうなった理由は、今から二時間前に遡る。



【空き地】
ジャ「オイ、お前ら。今からポケモンクリスタルを最初からやって始めに四天王を倒したら勝ちというゲームをしようぜ」
スネ「またぁ?もうあきたよ」
シズ「確かに、もうつまらないわね」
ドラ「なら、リアルにやろうよ!」
ノビ「どうやって?」
出来「そんなことができるのかい?」
ドラ「これを使うのさ」

パッパラパッパッパ〜

ドラ「ゲーム入り込み靴〜」
スネ「あれ?それってこの間の絵本入り込み靴じゃないの?」
ドラ「新発売の商品なんだ。これでクリスタルに入ればいいさ!」
ジャ「じゃあ、これならやるか?」
一同「オー!」
ドラ「じゃあ、みんな並んで〜!」



175名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:17:36 ID:???
しょうじきホウエンに期待
176ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:25:44 ID:???
しずか「エネコがパートナー… ただのネタポケじゃない」
しずかはいらつきながらテクテクとあるいていく
しずか「しかもチャンピオンになるまでなんて…ああ!!先が思いやられるわ」
とかいつつ、しずかはエネコ1匹だけをレベルあげするのであった…

〜その頃〜
出来杉「あの女…ボクが足手まといになるだと!? せっかく誘ってやっているのに」
出来杉もイライラしていた
出来杉「ムッ アレはキャモメ? ゲットしよう キモリ はたくだ」
キャモメははたかれた
出来杉「華麗にモンスターボール!!」
キャモメはボールに収まった
出来杉「ん? なんだこの固体値は!! 捨てる!!」
ひどい出来杉であった
177 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 16:36:49 ID:???
前&状況>>160-161
キキョウシティを出るとそこにはスネ夫の姿があった。
「スネ夫!ポケモンすべてよこせ!」
「やだね!君は虫パだろう。僕のポケモンはヒノアラシだ。君、負けたくなかったら今すぐ出て行きな!目障りなんだよ!」
「ほう……偉くなったもんだなスネ夫死にたくなかったら謝れ。俺のポケモン達になぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」
「な……何だよ……この世界で暴力は無しだぞぉ」
「そんなルールはない!さあ謝れ!」
「嫌だ!行け!ヒノアラシ!」
「刃向かうのか。よし!相手してやろう。行け!スピアー!蜂の巣にしてやれ!」
「スピアー!毒針!」
「よけろ!煙幕多重で命中率を下げた後火の粉でフィニッシュだ!」
スネ夫の作戦はすごかった。
俺は乱れ付きをさせまくった。
「無駄無駄無駄無駄ー!いけーヒノアラシ!火の粉!」
スピアーはやられた。
「何!?ならば、行け!レディバ!超音波!」
超音波は当たらなかった。
「THE ENDだ。」
俺は初めて負けた。
「こういう運命なんだ。さあ。涙を拭け。ショックで立ないのか?ポケモンセンターまで手を貸してやる。ほら、おぶされ。」
初めてスネ夫を格好良いと思った。
178ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:39:47 ID:???
のびた「くそ〜 ヒンバスじゃ何も出来ないよ〜 ん? あれは…」
そこには野生のラルトスがいた どうやらのびたに興味があるようだ
のびた「……そ〜っと モンスターボール!!」
ラルトスはそれをかわし、遊ぶようにしてのびたを挑発した
のび「……ムカッ えい!!」
ひょいっ コレもかわされた
のび「ヒンバス!! はねる!!」
命令しなくてもはねている ラルトスはそれをみている
のび「いまだ!! モンスターボール!!」
ラルトスは不意を討たれたのかあっさりボールに入った
179名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:40:16 ID:???
>>177
ちょwwwwwwwwww
DIO様wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
180名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:41:08 ID:???
>>177
ごく稀な例を除き、わたしたちの生活の中で他人に無駄などと言う機会はまずない。
それは無駄という言葉が相手を否定する意味合いを持つからでありその人との関係性を断ち切ることのできる語であるからである。
それゆえ日常的な会話では見られることがない。
なぜDIOがこんな言葉を使っているかといえばそれはDIOが敵を否定し、排斥しようとしているからである。
彼の登場場面から察する限り、DIOには他人を支配下に置いておきたいという強い願望があるように思われる。
それは第一部の初登場のときから顕著だ。
彼は他人全てを支配下に置きたいのであろう。
どの部を見ても心を打ち明けている友人などはいないし(心を開いている振りをするのは非常にうまい)外の顔と内の顔をはっきり使い分けている。
なぜ彼が他人を支配したがっているかというと、それは彼自身が過去に「支配されていた」という意識があるからだ。
DIOがジョースター卿に引き取られるまでの彼の生活環境は劣悪だ。
母親はいない、父親はアル中、職を持っているかも疑問、家庭が家庭として機能していない場所に彼は育った。
このような環境の中でDIOに悪影響があったことは容易に想像できる。
それこそジョースター家のような優雅な暮らしをしている人間を見れば劣等感に近い感情を抱いたかもしれない。
DIOの強烈な支配欲はこのときの悪感情によって形成されたものだと考えられる。
強い悪感情を振り払うために正反対の態度を形成してしまっている。
DIOも彼らも過去の負の体験を打ち消さんとするが余りに逆の姿をつくり、そこで凝り固まってしまう。
こうしたことを考慮に入れるとDIOの「無駄無駄」は自分自身に対して言っている可能性が高い。
他者への評価と自己評価が連結していることが科学的に証明されている。
他者を常に褒めているひとは自分自身に対しても肯定的であることが多く、
他人を責めてばかりのひとはやはり自分自身に対しても否定的な心理が働いているということだ。
DIOにしても「無駄無駄」と他者を否定する様は迫力がある。
だが同じ尺度で自分自身をも裁いていることも忘れてはならない。
181名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:43:09 ID:???
>>178神のコイキングとかぶってる件
182ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:47:14 ID:???
ドラエモン「さすがにジグザグマはきついな」
ドラエモンは冷静にかつ正確に]今の状況を判断した
ドラエモン「やっぱり仲間は他にひつようだ… ん? ジグザグマが何か持っている…」
ドラエモンは不思議なアメを手に入れた
ドラエモン「やるじゃあないか いい子だ」
すると、いきなり野生のケムッソが現れた
ドラエモン「フン ざこが ジグザグマ 相手してやれ」
ジグザグマとケムッソが体当たりで応戦しているところを、ドラエモンはモンスターボールを投げて
ケムッソを捕まえた
183 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 16:47:28 ID:???

家を出ると、そこはのどかな田舎町といった雰囲気だ。
どうやら「ミシロタウン」というらしい。
その名を聞いた瞬間、出木杉、ジャイアン、スネ夫はなにやら必死に考えを巡らせはじめたようだ。
「じゃあ皆で研究所にいこうか」
ドラえもんの先導でこの町でひときわ目立つ建物に向かうことになった。

「いやー、今オダマキ博士は留守でね。ジョギングに行ってるんじゃないかな?」
オダマキポケモン研究所の所員は申し訳なさそうに答えた。
「そうですか…じゃあ待たせてもらおっか」
「あれ?ジャイアン達がいない!」
確かにこの場にいるのはドラえもん、のび太、しずかだけだ。
「どうしたのかしら、もしかして迷子にでもなったら……」
しずかも三人を心配している。しかし、その心配はすぐに解消された。
通りの向こうからいなくなっていた三人と、恰幅のいい大人が連れ添って歩いてきたからだ。
「みんな!無事でよかった〜」
のび太の安堵の言葉とは裏腹に、ジャイアンやスネ夫はニヤニヤと笑っている。
「いやぁ、この子達に助けられちゃってね。っと、自己紹介がまだだったな。私がここの所長のオダマキです」
ジャイアン達を先導してきた大人は、皆を研究所に迎え入れた。
184名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:48:09 ID:???
>>180
ちょっと待て。エンリコ・プッチ神父はDIOにとってのなんだったんだ?
万が一、自らが滅びた場合における復活のための駒だったとでも言うのか?
しかし現にDIOは復活しなかった。実際にあったのはプッチのスタンドが進化して
宇宙が一巡を続けたということのみ。それではただの駒だったということにはならない
もう一度問うがプッチはDIOにとってのなんだったんだ?
185 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 16:48:34 ID:???
オダマキ博士から一通りポケモントレーナーの説明を受けると、最初のパートナーとなるポケモンの選択が始まる。
しかし…
「うーん、私を助けるときに彼らがポケモンを使っちゃったからね。懐いてるようだし、この三匹は君たちに託そう」
「えええーーっ!」
驚くのび太達を尻目に、ジャイアンはミズゴロー、スネ夫はキモリ、出木杉はアチャモを受け取る。
「よし、ポケモンも貰ったし、さっさと行くぞ!」
「待ってよジャイアン!」
「ごめん!のび太くん、しずかちゃん…」
そう、彼らはゲームのシナリオを分かっているのでフラグを立てて優先的にポケモンを入手したのだ。
失意のドラえもん達にオダマキの追い打ちがかかる。
「あー、君たちに渡すポケモンがほとんど残っていないんだが……二、三日待ってくれればなんとか…」
「ええっ!そんなぁ…」
残念ながらのび太はゲーム世界でも負け組になってしまった。
ドラえもん達三人は仕方なく研究所を後にする。
186 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 16:50:42 ID:???
ジャイアン達に先を越されてやることもないので、ドラえもん達はとなり町に向かうことにした。
ショップはとなり町にしかないので、冒険の準備くらいはしておこうと考えたのだ。
「のび太さん、大丈夫?」
ポケモンをやった事がないしずかはいたって平静だ。
その落ち着き具合がのび太をかろうじて元気づける。
「だ、大丈夫だよしずちゃん」
よくよく考えてみれば、しずかと二人で旅ができるのだ。こんなにうれしいことはない。
「よし、くよくよしても仕方がない!頑張るぞ!」
のび太は意気揚揚と草むらに踏みいった。
「あ、のび太くん草むらは…」
ドラえもんの警告もすでに遅し、のび太の眼前に現われたのは…

ぐるるるるる…

「い、犬っ、犬っ!」
のび太の脳裏に下校時の忌まわしい記憶が甦る。いつも自分を追い掛けていた猛犬と同じ目をしている。
「のび太くん!」
ドラえもんは必死に四次元ポケットに手を入れる。
「あれでもない、これでもない…あった!」
ドラえもんのポケットから出されたのは網袋に入ったお菓子。
「桃太郎印のきびだんご〜!」
のび太に噛み付こうと開けた犬の口にドラえもんはきび団子を投げ入れた。
瞬時に大人しくなる犬。
「た、助かった…」
のび太は腰を抜かして立ち上がれない。
しずかはポケモン図鑑で犬の事を調べる。
「このワンちゃん、ポチエナっていうのね」
187名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:51:15 ID:???
>>184
DIO様が自分が負けると思ってるわけないだろう
あの性格だから負けるなどとは微塵も考えていなかっただろう
プッチは天国へ到達するための駒だ
188こすぎ:2006/12/03(日) 16:54:31 ID:DVO+p1ck
はじめまして、こすぎです。
適当にここを覗くので、よろしくお願いします。
189ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 16:54:36 ID:???
現在の状況
ドラエモン ジグザグマLv6 ケムッソLv3
のびた ヒンバスLv5 ラルトスLv4
しずか エネコLv8
出来杉 キモリLv7 キャモメLv3
ジャイアン アチャモLv10
スネオ ミズゴロウLv8
190名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:55:17 ID:???
>>188
よろしく
191名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 16:57:38 ID:???
ド「よぉ〜 のびた 来たのか! はっは… うれしいぜ…
192こすぎ:2006/12/03(日) 16:59:30 ID:DVO+p1ck
>189 ジャイアンやけに強いですね。それにアチャモとは・・・自分的には、ナマケロがいいと思います。
193ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 17:00:37 ID:???
>>192 ナマケロはのびた
    ジャイアンはマクノシタ入れる
194こすぎ:2006/12/03(日) 17:03:01 ID:DVO+p1ck
のびたはくろいポロックをポロックケースにしまった
195こすぎ:2006/12/03(日) 17:04:22 ID:DVO+p1ck
>>193 ジャイアン&マクノシタ本当にあってますw
196こすぎ:2006/12/03(日) 17:07:43 ID:DVO+p1ck
のびたはヒンバスをLv15まで育てられるのか?(Lv15で体当たりを覚える。)
197名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 17:08:59 ID:???
NG推奨ID:DVO+p1ck
198こすぎ:2006/12/03(日) 17:11:49 ID:DVO+p1ck
自分は自分のストーリーを書きます。
199名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 17:15:38 ID:???
うむ…ID:DVO+p1ckは恐らく

本スレの方を荒らしていた奴か…
それとも小説パクッた奴か…

それともその両方か…
200ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 17:16:03 ID:???
ジャイアン「よし トウカについたぞ 早速ジムに挑戦するか」
スネオ「ジャイアン!」
ジャイアン「スネオか!」
スネオ「ジムに挑戦かい? その前に勝負しようよ
201こすぎ:2006/12/03(日) 17:18:15 ID:DVO+p1ck
のびたは、パソコンから傷薬を1コひきだしました。
のびたは「スタート」→「終了オプション」→「シャットダウン」をせずに、パワーボタンを押してパソコンの電源を消した
202こすぎ:2006/12/03(日) 17:20:35 ID:DVO+p1ck
>>199 どちらでもありませんよ。
203 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 17:27:37 ID:???
>>177
俺はスネ夫に連れられてポケモンセンターに行った。
「じゃあ僕はこれで。」
「ああ……ありがとう」
ポケモンを回復してから俺の頭ははっきりしてきた。
「クソッ!スネ夫め!こんな屈辱は初めてだ!」
俺はイライラしてジョーイさんを壁に叩きつけた。

さっきから誰かにつけられている。
警察だ。
「なぜ俺をつける?」
俺は思わず声をかけた。
「その顔、やはりお前だな。逮捕する!」
「どういう事だ?」
「傷害罪だ!」
「ジョーイさんの事か?」
「あぁ」
大変なことになった。
204名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 17:49:28 ID:???
一応、投下してみるか。本当に文才は無いと思うが・・・ジョウト地方っと。
205名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 17:50:29 ID:???
>>204っす。

<のび太達がポケモントレーナーだったら〜ジョウト地方編〜>

ドタドタドタドタドタ・・・・・・
のび太「ドラえもーん!どうにかしてよ〜!」
ドラえもん「どうしたの?そんなに急いで・・・。」
のび太「ジャイアン達に馬鹿にされたんだ・・・。「お前はポケモンが弱すぎる」って・・・。」

〜30分前〜

此処はいつもの空き地。今日はのび太、ジャイアン、スネ夫の3人が遊んでいた。

ジャイアン「よーし!のび太!今日も俺様がお前をコテンパンにしてやるぜ!」
のび太「それはこっちの台詞さ!僕が頑張って育てたバンギラスで・・・。」
スネ夫「ジャイアン、そんな弱いポケモンを使うのび太なんてひねっちゃいなよ!」
   「へへーん!お前なんかが勝てっこないんだよ!」
のび太「そんな事、やってみなきゃ分からないだろ!いくぞー!」

こうしてのび太とジャイアンの【GB版 ポケットモンスター 金銀クリスタル】での勝負が始まった。

のび太「わーん!僕のメガニウムが!」
ジャイアン「へっ、お前が育てたポケモンなんて弱っちくて相手にならないぜ!」
のび太「くそぅ、こんなに強いのに・・・。」
スネ夫(ジャイアンなんか僕にかかればちょろいもんなのに・・・。)

(ジャイアン→残り6体(バクフーン他) のび太→残り1体(バンギラス))
206 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 17:52:48 ID:???
>>203
「しかたない。行け!スピアー!レディバ!やっちまえ!」
「行け!デルビル!」
「!」俺はあの敗戦を忘れてはいなかった。
「戻れ!逃げるぞ!」スネ夫との戦いが俺の中にトラウマを作ってしまった。
俺は逃げた。警察を振り切った。
「やあ。」
話しかけてきたのはドラえもん。
「腹いせだ戦うぞ!」
「僕と戦うのかい?良いよ。でもそのかわり気を付けておいた方が良い」
「!?」
207 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/03(日) 18:25:16 ID:???
前&状況>>206>>161
「僕が持っているポケモンはワニノコとポッポだよ。君はどうせビードル一匹だろう」
「なに言ってんだ?スピアーとレディバだぞ」
「!?」
「さあ。始めようか」
「う……うん」
俺は勝負に勝った。

「じゃあな」俺はその場を去った。
俺はトンネルを見つけた。
208 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 18:38:09 ID:???
>>186続き

のび太達は自分達のポケモンを桃太郎印のきびだんごを使って確保することにした。
先に捕まえたポチエナはドラえもんのものとなり、しずかとのび太は草むらでポケモンを捜索する。
「やったわ、ラルトスをゲットよ!」
しずかはすでにジグザクマとラルトスを入手している。
「いいなぁしずちゃん…」
最初の遭遇以来、のび太の目の前にはポケモンが現われない。
そんなこんなでとなり町、コトキタウンに着いてしまった。

「あーあ、なんでボクの前にはポケモンが出てこないんだろ」
しずかとドラえもんは捕まえたポケモンを収めるモンスターボールを買いにいっている。
自分だけ置いていかれている状況に我慢ならなくなったのび太は、ひとりで103番道路へ向かった。
「ポケモン、ポケモン、強くてかっこいいボクのポケモン…」
草むらを書き分けながら奥へ進んでいく。
不意に足元の地面がなくなった。
「うわぁっ!」
どぼーーん!!
草むらを抜けると、そこは川だった。
「だずげで、おぶっ、だずげごぼぉっ!」
カナヅチののび太の姿はすぐに水面から消え、その体はゆっくりと沈んでいった。
209 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 18:39:05 ID:???
「のび太くーーん!」
「のび太さーーん!」
ドラえもんとしずかはかれこれ一時間以上のび太を探し回っている。
しかしその姿は見つからない。
「のび太くん、いったいどこに行っちゃったんだ……」
ドラえもんはただ途方にくれるしかなかった。

「うう……ボクは確か……」
のび太は気が付くと、ゆっくりと体を起こした。
自分は川に落ち、溺れていたはずだ。
辺りを見回すと、川岸に一匹のポケモンがいた。
2本の長い触手の先に桃太郎印のきびだんごを掴んでいる。
「君が助けてくれたのかい、ありがとう!ありがとう!」
のび太は分かっていないが、このポケモンはメノクラゲ。しかも珍種の色違いだ。
そして、この場所は103番道路対岸である。

そう、のび太はたった一人ショートカットしてしまったのだ。
210 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 18:39:54 ID:???
ドラえもんとしずかはのび太の捜索をあきらめ、仕方なくトウカシティに向け出発した。
のび太がどこにいるかは分からないが、ゲームの世界である以上どこかのイベントで出会うはず、そう思ったからだ。

「がんばれ、ポチエナ!」
ドラえもんは野生のジグザグマと相対していた。
ジグザグマに鳴き声を使われ、思うように力を発揮できないポチエナ。
ジグザグマの体当たりがヒットし、ポチエナはよろよろになっている。
「あぶなーい!」
思わずドラえもんはポケットからショックガンを取出し、ジグザクマ目がけて光線を放っていた。
ジグザクマを撃退したドラえもんは、大事そうにモンスターボールにポチエナを収めた。

しずかはいたって順調だった。
「かわいいから」という理由でゲットしたジグザクマ3体は全て物拾いの特性を持っており、その道具を使ってラルトスの育成を進めていた。

トウカシティに着く頃には二人はのび太のことをすっかり忘れていた……
211名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 18:40:39 ID:???
本編のラストバトルを考えてみた。

ドラえも「やあーッ!のび太!のび太も来たのかよ!……はッはッうれしいぜ!
     ライバルのおまえが弱いと張り合いがないからな!
     僕は図鑑集めながら完璧なポケモンを探した!
     いろんなタイプのポケモンに勝ちまくるようなコンビネーションを探した!
     ……そして今!僕はポケモンリーグの頂点にいる! のび太!この意味がわかるか?
     ……………………分かった!教えてやる! この僕が!世界で一番! 強いってことなんだよ!」
のび太(ドラえもん……今、その苦しみから解放してあげる!)

で、ドラえもが負けてしまう。

のび太「やったー!」
ドラえも「……嘘だろ!ほんとに終わったのか! 全力をかけたのに負けた!
     せっかくポケモンリーグの頂点にたったのによう!
     もう……!僕の天下は終わりかよ!……そりゃないよ…」
212名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 18:42:52 ID:???
>>211
ドラえもんのキャラの変わりように吹いたwwwwww
213名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 18:59:00 ID:GmuFKMZ+
>>211まだ僕口調なのに吹いた
214ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:03:05 ID:???
>>200 のつづき
ジャイアン「いけ!! アチャモ!!」
スネオ「っは 雑魚だね ミズゴロウ!!」
ジャイアン「アチャモ!! ひっかけ!! 」
ミズゴロウは3分の1ほど食らった
ジャイアン「くそ… さすがにコレではしとめられないか…(くる!! 水鉄砲が…)」
スネオ「ミズゴロウ!! どろかけだ!!」
ジャイアン「……は?」
スネオ「悪いけど僕のミズゴロウはまだ水鉄砲は覚えてないのさ ハハハハハー」
ジャイアン「・………」
スネオは目の前がまっくらになった
215ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:09:54 ID:???
ジャイアン「さてジムに挑戦するか」
ガチャリ 
ジャイアン「頼もーーーーーー!!」
センリ「おや? 久々の挑戦者かい?」
ジャイアン「そうだ!! 剛田武!! 勝負だ!!」
センリ「フッ元気のあるコは好きだぞ!! 私の子供、そう、ルビーのようにな!!」
ジャイアン「何ごちゃごちゃ言ってやがる!! いけ!! アチャモ!!」
センリ「……私もなめられたものだな… いけ!! ヤルキモノ!!」
ジャイアン「……なんだ……? このレベルは…」
センリ「切り裂く!!」
ジャイアン「ああ!! アチャモ!! くそぅ 覚えてろ!!」
センリ「? まさかポケモンはアレだけか? 初心者だったか… 悪い事したな…」

ジャイアン「アイツのレベル…28もあった… おれもそれくらい鍛えないと!」
ジャイアンは勘違いしながら修行をはじめるのであった
216名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:10:23 ID:???
>>214
酷なこと言うが、もうやめとけ
217名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:13:15 ID:GmuFKMZ+
>>216禿同
218名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:15:02 ID:???
>>217
おまwww
さっきから後着けてくんなwwwww
うわなにをすr
219ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:15:04 ID:???
しずか「さて、やっとトウカについたわ」
しずかはエネコ1匹のほかにポチエナも捕まえていた
しずか「これからは害虫の多い森を越えないといけないのね… やんなっちゃうわ」
しずかはトウカの森へと進んでいった

〜その頃〜
出来杉「やっと個体値のいいキャモメに出会ったぞ!!」
出来杉は草むらでひたすらキャモメ狩りしていた。 
おかげでレベルは他の奴よりも一段と高くなっていた
出来杉「そろそろいかないと… 先を越されちまう」
出来杉は走り出した
220名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:19:32 ID:???
禿同ってどういう意(ry
221名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:24:42 ID:???
>>220
優しい俺が教えてやる。
禿同とは「激しく同意」の略。

さぁ、授業料として指定した口座に3万円を振りk(ry
222名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:25:22 ID:rSUulwTy
固体値厨の出来杉とかwwwシンジかw
223ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:28:22 ID:???
ドラエモン「よし!! 大分レベルが上がったぞ!! これでトウカの森に行くぞ!!」
ドラエモンはケムッソをマユルドにしていた
ドラエモン「あ!! 不思議なアメ落としちゃった まいっか どうせまたジグザグマが
拾ってくるさ」

〜その頃のびた〜
のびた「ラルトスの技がなきごえだけってなんだよ〜」
のびたは今もっているポケモンは何の攻撃手段がないことに気づいた
のびた「この先にはトレーナーがいるし… 新しいポケモン捕まえようにもボールも
お金もないし… どうしよう〜」
のびたはがっくりとひざまづいた
のびた「ん? これは… 不思議なアメ? やったー!! ラルトスに食べさせよう!!」
のびたはラルトスに不思議なアメを与えた すると、ラルトスは念力を覚えた
のびた「やったー!! やっと先に進めるよ」
のびたは急ぎ足で駆けていった
224こすぎ:2006/12/03(日) 19:28:39 ID:DVO+p1ck
のびたパソコンの使い方わかるのかな?
225名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:30:20 ID:???
>>211
小説じゃないけど面白いww
「はッはッうれしいぜ」のとこでお茶吹いた
226名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 19:31:07 ID:???
>>224
無理じゃね?
227ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:31:39 ID:???
〜現在の状況〜
ドラエモン ジグザグマLv11 マユルドLv8
のびた ヒンバスLv5 ラルトスLv6
ジャイアン アチャモLv14
スネオ ミズゴロウLv10
しずか エネコLv13 ポチエナLv5
出来杉 キモリLv15 キャモメLv3
228ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:34:26 ID:???
現在地
しずか トウカの森の手前
ジャイアン トウカシティ ポケモンセンター
スネオ トウカシティ フレンドリィショップ
出来杉 コトキティ
のびた コトキの前の草むら
ドラエモン トウカシティ
229こすぎ:2006/12/03(日) 19:37:11 ID:DVO+p1ck
ルーヌンさんののびた、運良すぎですね。ラルトス捕まえたし、不思議な飴見つけたし。
230 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 19:45:03 ID:???
>>210続き

トウカの森。
出木杉はここでジャイアン達と別れた。
ここは炎タイプであるアチャモの育成場所としては申し分ない。
ここでやることは二つ、アチャモの育成とキノココのゲットだ。
「剛田くん、骨川くん、僕はただ遊ぶためにここに来たわけじゃないんだ」
そう、出木杉の目的はしずかと親密になること。
ここで苦戦するしずかを強力な出木杉のポケモンが助ける。
「きっとしずかちゃんは僕を頼ってくれる……」


のび太は途方に暮れていた。
110番道路はラクライやプラスル、マイナンなど、電気タイプのポケモンが多発する地帯なのだ。
幸い電気技を使ってくることはないが、メノクラゲは静電気によってすでに麻痺していてほとんど動けない。
「ドラえもん、助けてよ……」
とぼとぼと歩くのび太の前に現れたのは一匹の不気味な緑のポケモン。
「な、なんだこいつ…」
そのポケモンはのび太目がけガスを噴射した。
「うわっ!げほげほっ!」
のび太の呼吸が阻害され、口からは泡が吹きでる。
それはゴクリンの毒ガス。
のび太はそれを全身に浴びてしまったのだ。

そのまま、のび太は目の前が真っ暗になった。
231 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 19:45:50 ID:???
「うーん…」
のび太が目を覚ましたところは広い和室だった。
「気が付いたかね?」
体を起こすと、その声の主が茶の間に座っていた。
「私はカラクリ大王。君が草むらで倒れていたのでうちに連れて来たんだが……」
どうやらこの親父に助けられたようだ。
「あ、ありがとうございます」
「いやいや、気にしなくていいよ。それより君のポケモンだが、どうやらモンスターボールに入っていないようだね」
「そ、そうだけど…」
きびだんごで仲間にしたが、モンスターボールは買っていない。
「ワシのモンスターボールをあげるよ。すでに入れておいたから受け取ってくれたまえ」
「あ、ありがとうございます!」
思わぬ幸運に歓喜したのび太だったが、すぐにその顔が曇る。
「あのー、ボールが2個あるんだけど…」
「あれ?君のそばで麻痺していたメノクラゲと、君の下敷きになっていたゴクリンなんだが……」
なんと毒ガスをくらって倒れた時に偶然ゴクリンの上に倒れこんだようだ。

不幸なのか幸運なのか分からないが、とにかくゴクリンをゲットしたのび太だった。
232 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 19:46:35 ID:???
「ふふっ、こんなものかな」
出木杉はトウカの森でアチャモをワカシャモに進化するくらい育成していた。
ゲットしたキノココも順調に成長している。
これで後は、ゲームのことを何も知らないしずかが苦戦するところに颯爽と登場すればいい。
「さて、近くの虫取り少年でもいたぶるかな」
虫取り少年はたいして小遣いを持っていないが、手持ちの資金は少しでも増やしたほうがいいだろう。

「あら、出木杉さん」
「久しぶりー」
「し、しずかちゃんとドラえもん?」
出木杉が倒そうとしていた虫取り少年はすでに倒され、その小遣いはしずかが受け取っていた。
『まさか、ポケモンの事を何も知らないしずかちゃんが?』
いや、勝てるはずがない。
そうだ、ドラえもんが何か道具を使ってしずかちゃんを助けたんだ。
自分の推測に少し安堵した出木杉は、別プランを実行することにした。
「しずかちゃん、僕とバトルしないかい?」
「え、ええ。いいわよ出木杉さん」
しずかは戸惑いながらもそれを了承した。
『しずかちゃんに僕の実力を見せ付け、そして尊敬させてやる!』
出木杉はキノココのボールを投げた。
233 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 19:47:25 ID:???
『まずは様子見だ』
キノココはメガドレインややどりぎの種を覚えている。
しずかの手持ちポケモンを確認しつつ戦うにはもってこいだ。
しかし出木杉の狙いはいきなり外れることになる。
「お願い、わたしのキルリア!」
しずかが繰り出したのは何とキルリアだった。
「キルリアだって!」
「キルリア、ねんりきよ!」
キルリアの目が怪しく光り、キノココは見えない力に吹き飛ばされる。
それっきりキノココは動かなくなった。
「な……」
ラルトスからキルリアへの進化レベルは20、キノココ程度では勝ち目がない。
「くっ…次はワカシャモだ!」
しかもアチャモからワカシャモに進化してしまったので、ワカシャモには格闘属性が付いてしまっている。
『にどげりは効かない、となると…』
「ワカシャモ、つつく攻撃!」
ワカシャモのつつくはしずかのキルリアにヒットし、その体力を大幅に削る。
「キルリア、すぐ治療してあげるわ!」
しずかはキルリアに傷薬を使っている。
しかしこの状況ではたかがHP20を回復したところで結果は見えている。
「まだまだ戦いに慣れていないようだね。とどめだ!」
234 ◆xqjbtxNofI :2006/12/03(日) 19:48:08 ID:???
しかしワカシャモは出木杉の命令も聞かずに、小刻みに震えたままその場を動けないでいる。
「ま、麻痺しているだって?」
出木杉脳がフル回転し、ある結論を叩きだす。
キノココの特性である胞子がキルリアにトレースされていたのだ。
「キルリア、ねんりきよ!」
ゲームを知らないしずかでも、当然キルリア唯一の攻撃技を使ってくる。
ワカシャモは効果抜群の念力をくらい、倒れた。
「そんな、馬鹿な……」
出木杉は敗北に打ちのめされ、膝を落とした。
その上から同情するように見つめるしずか。
「た、楽しかったわ、出木杉さん」
「しずかちゃん、これ勝利報酬だよ!」
いつの間にかやってきたドラえもんが勝手に出木杉のポケットを漁り、有り金を全部しずかに渡す。
「出木杉さんに悪いわ……少し残しておくわね」
しずかの親切心で出木杉の目の前に500円玉を残し、しずかとドラえもんは去っていった。

「くそっ!僕は出木杉だぞ!畜生、畜生っ!」
誰もいなくなった森のなかで、出木杉はひたすた地を殴り続けていた。
「あのメスブタとポンコツめ…いつか、いつか必ず復讐してやる!」
出木杉の心には暗い影が落ちていた。
235ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:51:34 ID:???
>>229 不思議なアメはドラエモンがおとしたものです。
   ラルトスは運ですけど
236ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 19:55:28 ID:???
ジャイアン「く… 最初からこんなにハードルがあるのか とっくんだ!!」
ジャイアンはトウカの森の前の草むらで特訓していた
ジャイアン「お、あれはスバメ!! ゲットしておこう」
ジャイアンは始めてのポケモンゲットにチャレンジした。
ジャイアン「アチャモ、ひっかく!!」
スバメは、ギリギリで生き残った さすがにレベルの差は大きかった
ジャイアン「おらー はいれ!!」
スバメはジャイアンに捕まった 
ジャイアン「やったぜ!! コレで戦力が上がったぞ!!」
ジャイアンは特訓を続けた
237ルーヌン ◆U7dSCvhyzw :2006/12/03(日) 20:05:12 ID:???
スネオ「ボクが負けるなんて…うそだ!!」
スネオはタイプの有利がありながらもジャイアンに完敗した事に怒りをためていた
スネオ「くそぅ もう少し駒がないと… 」
そういいながら草むらに入っていった
スネオ「といったもののここらには熊と犬と芋虫しかいないのか? ん? なんだ
あのタネのような姿をしたポケモンは」
スネオが見たのはまさにタネmじゃなくてタネボーだった
スネオ「・…捕まえておこう」
スネオはタネボーを捕まえた!!
238名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:05:25 ID:???
ルーヌンは痛いとしか思えない
239タネン ◆TaNemSWi4w :2006/12/03(日) 20:06:12 ID:???


240名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:07:10 ID:eDnWMFAE
うわタネンだ
241名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:07:29 ID:???
あげまくってる…。そんなに見せたいのか?

>ルーヌン
242名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:11:31 ID:???
>>241
ヒント:見られるのが快感な性癖
243名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:12:19 ID:???
今日も外伝スレに

ネ申 降 臨
244名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:12:37 ID:???
ヌールンのはおざなりなゲット描写が萎える
245名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:13:12 ID:???
日本語でおk
246名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:22:27 ID:yAeIKJJn
WiKiに出来杉載ってる!
247名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:23:59 ID:???
>>246さんは2ちゃんねる初心者ですか?
書き込む前にSG(セキュリティー・ガード)に登録しないと危険です。
SGに登録せずに書き込んだ場合、あなたのPC内の情報が他人に見られる恐れがあります。
初期の頃から2chにいる方達は、殆どSGに登録しています。
リモートホストを抜かれ、住所まで公開された人も数多くおり、社会的に抹殺されてしまう。
それが2chの隠れた素顔でもあります
SGしておけば、どんなにスキルがある人でもリモートホストを抜く事が不可能になります。
登録する方法は、名前欄に『fusianasan』と入れる。これだけです。
一度登録すれば、電話番号を変えない限り継続されます。
fusianasanは、正式にはフュージャネイザン、又はフュジャネイザンと読みます。
元々は、アメリカの学生達の間で、チャットの時のセキュリティを強化する為に開発されたシステムです。
fusianasanを掲示板に組み込むのは結構面倒なのですが、2chにカキコしてたら個人情報が漏れた、等の
抗議がうざったくなったひろゆきが、仕方なく導入しました。
悪意のある人間にクラックされる前にSGを施す事をお勧めします。
248 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/03(日) 20:26:06 ID:???
fusianasan
249名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:27:31 ID:???
さてと、初代さんの続編として書いたものを投下しますかね。

一部、似ている部分がありますが、ご注意を。
250gatekeeper26.sony.co.jp:2006/12/03(日) 20:27:31 ID:???
test
251名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:28:18 ID:???
<のび太達がポケモントレーナーだったら〜ジョウト地方編〜>

ドタドタドタドタドタ・・・・・・
のび太「ドラえもーん!どうにかしてよ〜!」
ドラえもん「どうしたの?そんなに急いで・・・。」
のび太「ジャイアン達に馬鹿にされたんだ・・・。「お前はポケモンが弱すぎる」って・・・。」

〜30分前〜

此処はいつもの空き地。今日はのび太、ジャイアン、スネ夫の3人が遊んでいた。

ジャイアン「よーし!のび太!今日も俺様がお前をコテンパンにしてやるぜ!」
のび太「それはこっちの台詞さ!僕が頑張って育てたバンギラスで・・・。」
スネ夫「ジャイアン、そんな弱いポケモンを使うのび太なんてひねっちゃいなよ!」
   「へへーん!お前なんかが勝てっこないんだよ!」
のび太「そんな事、やってみなきゃ分からないだろ!いくぞー!」

こうしてのび太とジャイアンの【GB版 ポケットモンスター 金銀クリスタル】での勝負が始まった。

のび太「わーん!僕のメガニウムが!」
ジャイアン「へっ、お前が育てたポケモンなんて弱っちくて相手にならないぜ!」
のび太「くそぅ、こんなに強いのに・・・。」
スネ夫(ジャイアンなんか僕にかかればちょろいもんなのに・・・。)

(ジャイアン→残り6体(バクフーン他) のび太→残り1体(バンギラス))
252 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/03(日) 20:28:51 ID:???
>>250 ひゃひゃひゃひゃひゃ つられてやんのwww
253匿名 fusiansan:2006/12/03(日) 20:29:06 ID:yAeIKJJn
246です。
こんな感じですか?
254名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:29:58 ID:???
のび太「いけー!これが当たれば、カイリキーを倒せるぞ!ばくれつパンチだ!」
   「ゎーん!・・・外れちゃった・・・。」
ジャイアン「よーし!これで俺様の勝ちだぜ・・・カイリキーのからてチョップだ!」
のび太「ぅゎーん・・・・・。」

勝負はついたようだ。無論、ジャイアンの勝利である。

ジャイアン「お前の育てたポケモンが俺様に勝てるわけがないんだ!お前は何をやっても駄目な奴だ!」
スネ夫「そうだそうだ!ジャイアンに適う筈がないだろ!」
スネ夫(・・・のび太に勝ったくらいでいい気になっちゃって・・・。僕なんかあいつより・・・・・。)

のび太とジャイアンの勝負の横で、スネ夫は心の中でそう思っていた。
255名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:30:45 ID:???
>>250
おまwwwwwwwwGKの方かよwwwwwwwwwwwwwwwwwww
256名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:30:50 ID:???
のび太「って事があったんだよ〜!僕を強くしてよ〜。」
ドラえもん「もっと頑張って育てれば良いじゃない・・・。」
のび太「僕をポケモンで強く出来る方法はないの?何か道具を出してよ〜。」
ドラえもん「そうだなぁ・・・。ぁ!良い物があるよ。」

ガサゴソ・・・・。

ドラえもんがポケットから取り出した道具。それは以前、のび太達が使用した道具だった。

のび太「これは・・・前、僕達がリアルポケットモンスターをした道具じゃないか!」
ドラえもん「そうだよ。これなら【ポケットモンスター 金銀】の世界でジャイアン達を見返せるじゃない。」
のび太「よーし!舞台は違うけど、また頑張るぞー!」

こうして、のび太はリアルポケットモンスターへの情熱を再燃させていた。
257名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:31:12 ID:???
>>253
お前釣りなんだか知らんがそれやると個人情報が漏れるんだぞ?
258名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:31:33 ID:???
ドラえもん「せっかくやるんだから、またいつもの皆を呼ぼうよ!」
のび太「そうだね!えっと、しずかちゃんに・・・。」
ドラえもん「ジャイアンやスネ夫、出来杉君も呼ばないとね。」
のび太「うん!そうだね・・・(また出来杉か・・・。あいつにはいいとこをとられてばかりなのに・・・。)」
ドラえもん「そしてまた僕も参加するよ!」

のび太は自分の家にジャイアン達を呼び、準備が始まった。

ジャイアン「よぉ、のび太。また俺様にコテンパンにされたくなったのか?」
スネ夫「ジャイアン、それは僕から君に言わせてもらうよ!僕が一番、強くて凄いんだからね!」
ジャイアン「何だと!?こいつめー!」
ボカッ!
出来杉「しずか君、また君と勝負出来るなんて嬉しいよ。」
しずか「出来杉さん、それは私もよ。楽しい勝負になるといいわね。」

のび太の家にいつもの5人が集まり、新たなゲームが始まろうとしていた。
259名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:32:07 ID:???
此処はのび太の部屋。間もなく始まろうとしている、「リアルポケットモンスター」に向けての話し合いが終わったところである。

ドラえもん「さぁ、皆、もうすぐ出発しようよ。その前に、ルールを確認するね。」
     「そうだ!パートナーポケモンはくじ引きで決めるよ。ゲームと同じ三体と、ピカチュウ、オタチの中からさ。」
一同「あと一体は?」
ドラえもん「そうだなぁ・・・一匹足りないなぁ・・・。このポケモンにしよう!」

ドラえもんは残りの一匹をルーレットでポケモンを決めたのだった(幻、伝説、前作の御三家、そして進化系以外の中から)

ドラえもん「さぁ!皆!くじを引こうよ!」
のび太「僕はもう最初から役に立つポケモンがいいなぁ・・・。」
ジャイアン「俺様は燃える炎のポケモンがいいぜ!のび太!お前には役に立たないポケモンしか手に入らないぜ!」
260名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:33:09 ID:???
そして、一同はくじを引いた。さぁ、くじの結果はいかなるものか・・・。結果に添えて、ルール確認といこう。

1、舞台はジョウト地方。新たな地方で、ポケモントレーナーとして、チャンピオンを目指す。
2、前回の冒険同様、100日以内に全バッチを手に入れ、ポケモンリーグに出場すること(達成出来なければ、異次元の世界へ飛ばされる。)
3、出発地点はゲームと同様、ワカバタウンとする。
4、冒険内容はゲームと同様。赤毛のライバルは登場させない。アイテムに関しては下記の通り。
  ・秘伝技や重要アイテムは固定→個数は複数(例外も有り) 落ちているアイテム、個数はランダムとする→進み具合に合ったもの
5、現代の道具(未来の道具)は一切使用しないこと。持参して良い持ち物は以下の通り。
 ・お小遣い 各自3000円 ・リュックサック(バッグ) ・寝袋等
6、始めのパートナーは以下の通りとする。(ポケモンの管理はゲームと同様)
 
 【このポケモンの持ち主】【パートナーポケモン】
    ドラえもん        オタチ
     のび太        キャタピー
     しずか        チコリータ
    ジャイアン       ヒノアラシ
     スネ夫        ワニノコ
     出来杉        ピカチュウ

のび太「コイキングよりは良いのかなぁ・・・。皆のポケモンの方が良いよ!」
ドラえもん「良かったじゃない、コイキングよりはマシだよ。」
ジャイアン「おい、ドラえもん、早く行こうぜ!気持ちがウズウズしてたまらないぜ!」
ドラえもん「そうだね。そろそろ出発しよう!新たな冒険を始めるよ!」
一同「オーッ!」

こうしてルールも決定し、冒険の準備が整った今、一同はポケモンの世界〜ジョウト地方〜へと旅立った。
261 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/03(日) 20:33:18 ID:???
「ニュースです 唯今入った情報によると東京新宿でポケモンが発生したとのよう
危険ですから、餌を与えたり、捕まえたりしないでください」
のびた「へぇー すごいねドラえもん」
ドラえもん「じっさいに22世紀にはポケモンいるんだけどね」
たまこ「のびちゃーん お使い行ってきて〜」
のびた「はーい いこう ドラえもん」
262名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:34:46 ID:???
最終発言>>260

此処までメモ帳で書いてたんだが・・・。
どうも初代サソの小説っぽくなってしまってしょうがないww
ルールとかも依存して書いてしまったorz
263 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/03(日) 20:39:03 ID:???
ドラえもん「やっぱりおかしい 誰かがこの世界にポケモンを流しているとしか思えない…」
のびた「考えすぎだよ ドラえもん」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
???「…やれ」
ドラえもん「だいたいいきなりポケモンがあらわれ… うわ!」
のびた「ドラえもん? しかもこのポケモンは? ピカチュウ?」
ピカチュウ「チューーーゥ」
ドラえもん「このなきごえは? ねねねねねねずみだああぁぁぁぁぁぁぁwせdrftgyふじこ!!」
のびた「ドラえもん おちついて!!」
264名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 20:44:18 ID:???
<のび太達がポケモントレーナーだったら〜ジョウト地方編〜>

ドタドタドタドタドタ・・・・・・
のび太「ドラえもーん!どうにかしてよ〜!」
ドラえもん「どうしたの?そんなに急いで・・・。」
のび太「ジャイアン達に馬鹿にされたんだ・・・。「お前はポケモンが弱すg・・・
ドラえもん「知るか眼鏡猿。」
265 ◆TaNemSWi4w :2006/12/03(日) 20:48:27 ID:???
金銀編
の「ドラえもーん、ジャイアンにバカにされたよー」
ド「あっそ」
266名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 21:01:42 ID:???
>>265
今までで一番面白かった。続きまだー?
267 ◆w7x5IziZas :2006/12/03(日) 21:17:00 ID:???
〜原作での外伝〜
しずか「まったくみんなどうしてこんな雑魚なのかしら」
しずかは宿の風呂に入りながら独り言をいった
しずか「このままじゃ張り合いがないわ せめて出来杉さんだけでも…」
しずかは最近出来杉のことが気になりつつあった

268 ◆w7x5IziZas :2006/12/03(日) 21:21:31 ID:???
そして出来杉
出来杉「やっぱりココにいる男どもはよわすぎるよ 4対1でもかてないなんて…」
出来杉は部屋でごろごろしていた
出来杉「でもやっぱりしずかちゃんだけは勝てないな〜 さすがボクが認めたただ1りの
おんなだ…」
出来杉もしずかに恋心を感じていた…
出来杉「おっと のどが渇いたな コーヒー牛乳でも買ってくるか たしか売店は…
風呂場の前だったな」
出来杉は部屋からでて 風呂のほうへ歩いていった
269名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 21:28:35 ID:???
つづき
270名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 21:37:10 ID:???
新しい小説書こうと思うんだが、
のび太視点の方がいいかな?
それとも初代神の様な書き方がいいかな?

個人的には全員の手持ちとか書きたくてなぁ
271名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 21:38:16 ID:???
ポケモン使えばポケモンの世界じゃなくてもOK???ドラエモンの世界でポケモンとかさぁ
272名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 21:39:48 ID:???
>>271
それって現実世界じゃん
まぁ秘密道具使えばなんとかなるかもしれんが…
273名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 21:42:48 ID:???
>>270
自分の好きなのでいいと思ふよ
でも初代神の様な書き方の小説は数が多いし、他の作品の中に埋もれる可能性が…

そういえばまだシンオウ地方が舞台のはないよな、なぜだ?
274:2006/12/03(日) 21:52:22 ID:???
ホウエン版書きます!!

ここはのび太の部屋。いつものようにのび太が昼寝していると、タイムマシンの引き出しが急に開いた。

ドラえもん「やぁのび太くん!!君が欲しがってた物、やっと手に入ったよ!」

のび太「ん、ドラえもん!!本当?待ちくたびれたよぉ〜。」

ドラえもん「ほら、これだろ?」

ドラえもんのポケットの中から出て来たのは丸い輪だった。

のび太「これがあの<リアルポケットモンスター>かい?思ってたのと違うなぁ。。。」

ドラえもん「変な事言うなよ。。。9時間待って、1番人気のホウエン版を手に入れたんだぞ!」

のび太「ごめんごめん。そんなつもりは無かったんだよ。ホントにありがとう!」

のび太とドラえもんが口論していると、聞き慣れた声がのび太の耳に入ってきた。

ジャイアン「お〜い、ドラえもん!来てやったぞ。みんなを呼んで何の用だ?」

外には、ジャイアン・スネ夫・しずか・出木杉が戸惑ったような顔で集まっていた。。。
275出来杉 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 22:41:45 ID:???
人少なくなったみたいなので投稿します
まぁ寝てたら朝にでも見てください
本編を違う視点から見てみようと思います。そっちの方が需要ありそうだし、みんながわかりそうなんで
神の邪魔にならないようにストーリーに矛盾がないようにしたいです
まあ多少ミスっても外伝だからってスルーしてくれればいいので。よろしくー
276キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 22:43:26 ID:???
みなさんはポケモンの世界で、【警察官】が【警備員】と呼ばれる理由を知っているだろうか

実は市民が、警察官の中で【派出所のお巡りさん(巡査)】のことを
親しみを込めて警備員さんと呼ぶようになったのだ
そういう理由もあって警備員には女性が多く採用されている
ポケモンの世界はそれほど平和な世界なのだ。しかし…

しかしそんな幸せな世界が壊れようとしていた―


「今日も一日平和ね、いい事だわ」

婦警のキョーコは満足そうにそう言うと、缶コーヒーを口に運んだ

もちろん警察官が職務中に堂々と立ち飲みなんてして善いわけはないが、まぁこれくらいは許してくれるだろう
キョーコはそんな事を考えながら、ゆったりとコーヒーを飲んでいた。しかしそこへ―
緊急連絡が入ってきた

と同時にキョーコのコーヒーブレイクは終わりを告げることになる
277キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 22:47:56 ID:???
「ピーッピー。こちら本部です応答願います」
キョーコは急いで無線を手に取った

「はい、ハナダ派出所巡査キョーコ・リーラです」
「…」管制官の動きが一瞬止まった

キョーコ・リーラ別名―
暴走キョーコ
地元ではその名で恐れられていた
できれば。できれば一番近くにいる警官がコイツじゃなければ…と管制官は思った。しかし背に腹は変えられない
市民の安全が懸かっているのだ。幸いキョーコは正義感の強い警官だったため市民のみんなからは好かれていた

キョーコ「どうしました?」
キョーコは尋ねた

「し、失礼しました。只今その付近で強盗があった模様。場所はハナダ3‐2‐7マサキ宅
至急現場に向かって下さい
すぐにこちらからも応援を向かわせます。繰り返します。只今―」

(何ですって!?)キョーコは愕然とした
こんな幸せな町に強盗?そんなはずはない
キョーコは何かの間違いだと信じたかった。しかし―

それが本当ならば一刻も早く現場に向かわなければならない
幸いマサキという人はこの辺りでは有名な人物なので正確な場所もすぐにわかった

(早く行かないと…)
「行くわよ、コダック!」
キョーコは相棒のコダックを乗せ、急いでバイクのエンジンをかけた―


捕まえようとしているのがジャイアンだとも知らずに
278 ◆gx/Ycoz9og :2006/12/03(日) 22:51:02 ID:???
のび太「うわ!なんでみんないるんだ!?」

ドラえもん「僕が呼んどいたんだよ。2人じゃつまらないだろうと思ってね」

皆がのび太のへやに集まり、ドラえもんが説明を始めた。

ドラえもん「このゲームはポケモンをリアルに体験出来るゲームだよ。基本ルールはゲームと一緒。プレイしている間、現実世界の時間は進まないよ」

出木杉「すごい!こんなゲームを一度やってみたかったんだ!!」

出木杉だけでなく、皆、興奮しているようだった。

ジャイ「早く始めようぜ!この輪っかをくぐればいいんだな?」

ドラえもん「そうだよ!くぐる間に最初のポケモンが決まるからね。じゃあ、後でまた会おう!」

こうして6人の旅が始まった。
279キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 22:51:15 ID:???

2km程走っただろうか、入り組んだ林を越えると目的地が見えた―

キキーッ
キョーコは凄まじいスピードでマサキの家に辿り着いていた
大事な市民を守りたい。その一心であろう
警察官として実に立派な心がけだ。というよりこの女は正義感の塊だ
途中虫採り少年を3人ほどヒキかけたのは内緒だ

現場に付くとキョーコはすぐにドアに近づいた

すると、中から大きな物音が聞こえてきた
(やっぱり…)

どうやら、あってはならない事が起きているらしい

そうと決まれば呑気にしているわけにはいかない
キョーコは勢い良くドアを開けた―
バンッ

「警察です」
(今の私、輝いてるわ)

キョーコが自分に浸っている時


一味との因縁の火蓋が切って落とされたのだった―
280キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 22:56:29 ID:???
「警察です」

ジャイアンはパニくった
まさかホントに警察を呼ばれるとは思っていなかったのだ
だいたいマサキにはそんな暇も無かったはずだ
その影にマサキの変な発明No.32【ボタン1つで110番(強盗編)】があったとは知るよしもない

キョーコ「動くな!動くと撃つわよ!」
キョーコは銃を構えながら内心驚いていた
(こんな子供が!?何かの間違いかしら?いや、ダメよキョーコ。子供に見えてこの巨体何をするかわからないわ、見た目に騙されちゃダメ、キョーコ。というよりこいつ見た目凶悪そうだわ)

キョーコも初めての経験でパニくっていたのだ
子供に銃を向ける程に―

ジャイアン「ち、ぢぢち違うんだ。俺はたただだただチケットが欲しかっただけなんだ」
そう、その通りなのだ。剛はただチケットが欲しかった、本当にそれだけなのだ
しかし―

キョーコ「それを強盗と言うのよ」
その通り。
281 ◆gx/Ycoz9og :2006/12/03(日) 23:11:04 ID:???
6人はミシロタウンに降り立った。

ドラえもん「ぎゅうぎゅうだったね。。。みんないるね?さあ旅だとう!」

ジャイアン「よーし、俺様が1番だ!」

スネ夫(ふん。みんなこの世界では敵同士。マイペースに行けばいいのさ。)
スネ夫は冷静だ。

ドラえもん「やっぱりみんなばらばらになった方がいいね。じゃあみんな頑張ろう!!」
282名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:19:43 ID:???
>>280

君の作品はドラえもんのキャラクターを混ぜずに
ポケモン一本で書いたほうが面白いと思うな
ポケモンの世界に住む普通の人にスポットを当てた感じの
283名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:30:10 ID:???
>>282
それいいなぁ
皆でポケモンの世界に住む人の小説をオリジナルでたくさん書く
で、他の人が書いた小説のトレーナーを自分の小説に登場させたりすんの
284キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 23:37:09 ID:???
「それを強盗と言うのよ」
と言ってはみたものの―

(チケットが欲しかっただけですって!?)
あまりに正直な答えにキョーコは戸惑っていた
一瞬だが、何だかチケットをあげてもいい気になってしまったぐらいだ

(ダメ、ダメよキョーコ。騙されちゃダメ。こんな凶悪犯がチケット一枚で済ませるわけないわ、必ず何か裏があるはず。考えなさい、キョーコ)
キョーコはジャイアンに銃を向けたまま考えた。そして閃いた―(そうか!)


(ハイジャックする気なのね!) おい、キョーコ。
(そうよ、そうに違いないわ!何てことを…一人だけではなく船の客を丸ごと狙う気なのね。子供だからと甘く見ていたわ―危うく騙されるところだった…でも残念ね、私が気付いてしまったのよ、あなたの策略にね!)

明らかに昨日読んだ小説の影響だ

キョーコ「そうよね!コダック?」キョーコは相棒のコダックに聞いた
コダックはしばらく考え―
「コダーック。」うなずいてしまった

キョーコの中で―


ジャイアンの罪状が重くなった!
285名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:37:39 ID:???
>>282

ポケモンの世界のドラえもん達の小説ではなく
ポケモンの世界に住む自分たちの小説?
286名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:40:38 ID:???
>>283
確かに面白そうだがスレ違い
287名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:41:19 ID:???
キョーコGJ
288名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:45:58 ID:???
>>285
自分たちじゃなくてもいいんだ
例えばマグマ団したっぱやジョーイさんが主人公とか
ゲンやシロナが主人公でもいい

ていうかスレ違いだった
289名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:47:19 ID:???
>>283
別スレ立ててやった方が盛り上がると思うよ

ここでやってもスレ違いだ
290キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 23:47:46 ID:???
>>282一応ここポケモンのドラえもんスレだしさ
ドラえもんキャラは絡まるんだけど
正直おもしろくない?それなら続き書くのもどうかとも思うし
291名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:47:54 ID:???
船はシージャックじゃないか?
292 ◆gx/Ycoz9og :2006/12/03(日) 23:50:15 ID:???
皆バラバラになり、1人になったしずかはあることに気が付いた。

しずか「あら?バッグに何か入ってるわ」

しずかのバッグには、いつのまにかポケモン図鑑、ポケナビ、そしてモンスターボールが入りこんでいた。

しずか(これがモンスターボール。。。投げたら開くのかしら?)

無造作にボールを投げるしずか。すると中から煙が吹き出し、ポケモンが現れた。

しずか「これは…キノココ!?この子が私のポケモン…よろしくね!キノココ」

しずかはキノココを連れ、101番道路を北へ向かった。
そのころ別の場所では…

ジャイアン「こいつが俺様のポケモンかぁ。なんか頼りないけど…頑張ろうぜタネボー!!」

場所が変わり、コトキタウンの外れ。出木杉は悩んでいた。

出木杉(ケムッソ…よりによってイモムシポケモンだなんて。。。まあいい。僕が1番に図鑑完成してやる!)

ドラえもん「わぁみんな早いなぁ。もうみんないなくなっちゃった。
…僕のポケモンはラクライか。よし、がんばるぞ!!」
スネ夫「…みんないったかな?…さて僕のポケモンは…?ワンリキー!こいつはいいや!みんな殴り飛ばしとヤル!まってろジャイアン!!」

みんなコトキタウンを出発したころのび太にはある異変が起きていた…
293キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/03(日) 23:50:41 ID:???
>>291そこはキョーコだから…
294名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:58:04 ID:???
それで書くのやめたら俺が許さん
295名無しさん、君に決めた!:2006/12/03(日) 23:59:26 ID:???
スレタイ
ポケモン世界に住む人の小説を書くスレ

テンプレ
ポケモンの世界に住む人が主人公のオリジナル小説を書こう
(例:マグマ団したっぱ、ジョーイさん、ゲン、シロナ…とにかく誰でも良い)
普段脇役と呼ばれる人が主人公の小説を書いてみる

他の人が書いた小説のトレーナーを自分の小説に登場させたりする
(小説の相互リンク)


こんな感じで立てればヨロ(まぁ立てる気があればの話だが…)
296282:2006/12/04(月) 00:16:11 ID:???
>>290
すまない
言い方に語弊があったかもしれない
キョーコさんの小説は既存の小説の中で群を抜いて面白い
文章もしっかりしているし、書き方が西尾維新っぽくて好きなんだ
故にポケモン一本で書いてみて欲しいなぁという俺の要望を
遠まわしに書いただけなんだ
まぁ好きなものを書いてくれ
あと、これは全て俺の主観によるものだから叩かないでくれ
297 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 00:21:45 ID:???
>>234続き

「はひぃ、はひぃっ…」
のび太はひたすら走っていた。


カラクリ屋敷を出たのび太だったが、ポケモンバトルの腕前は相変わらず散々。
他のトレーナーと戦いたくないので伏し目がちにコソコソと隠れ進むしかなかった。
『このままでは強くなれない』
キンセツシティに着いたのび太は、町から出ることもできずに途方に暮れていたのだ。
しかしのび太を天は見離さなかった。

「ポケモン育て屋」

そう、戦わなくてもポケモンを育てることのできる唯一の手段があったのだ。
のび太はメノクラゲとゴクリンを育て屋に預け、育成のためにキンセツシティでひたすらジョギングをしているのだ。

「も、もうダメ、走れな〜い」
元々運動が苦手なのび太だ、ジョギングも長くは続かない。
しかし頼るべきドラえもんとはぐれてしまった今、のび太にできる事は走る事だけだった。
「助けて……助けてよドラえもん……」
298 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 00:23:34 ID:???
カナズミシティ。
ジャイアンとスネ夫はダブルバトル主体で戦い、カナズミに一番乗りしていた。

「スネ夫〜ここでは何するんだっけ?」
「秘伝マシンをゲットしてカナズミジムに挑戦しないと。あそこは岩タイプ主体だから僕らなら余裕だね!」
スネ夫はメモ帳をめくりながら答えた。
「じゃあまずは秘伝マシン取りにいこうぜ!」
「あ、ジャイアン……僕はちょっと買い物してくるからジムで合流しようよ!」
ジャイアンは意気揚揚と居合い斬り親父の家に向かっていった。

スネ夫は一人、ショップにも向かわずに町を歩く。
「ふん、脳みそが筋肉でできているゴリラはおだてれば簡単にパシリになるな」
スネ夫が向かっているのはトレーナーズスクール。
「確かここには先制の爪をくれる先生がいたはずだ。」
そう、スネ夫はジャイアンの腰巾着をしながらちゃっかりアイテムを回収しているのである。
「キモリにタネマシンガンも覚えさせたし、これでリーフブレードを覚えるまでは何とかなるだろ」
ジャイアンの様子はキャモメに追わせてある。
馬鹿な行動をしようとしたらすぐ駆け付けて止めないと。
「ゴリラの世話も大変だよ」
スネ夫はいやらしい笑みを浮かべた。
299 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 00:24:28 ID:???
カナズミジムで合流したジャイアンとスネ夫は、いよいよジムに挑戦することになった。
「たーのもー!」
ジャイアンの怒声が響く。
その奥にいたのはジムリーダー・ツツジだ。
「カナズミジムにようこ…」
「バッジよこせ!」
「対戦方式はシング…」
「うるせえ!バッジよこせよ!」
相も変わらぬ剛田理論でジムリーダーすら圧倒しているジャイアン。
有無を言わさず、いきなりミズゴロウを繰り出した。
「い、イシツブテっ!」
ツツジは怯えながらもイシツブテのボールを投げる。
「ミズゴロウ、みずでっぽうだ!」
水鉄砲の容赦ない水撃がイシツブテを襲う。
「ははん、ざまぁみろい!」

戦いは一方的だった。
ツツジの出すポケモンは水タイプのミズゴロウになすずべもなく、切り札のノズパズもいいところを見せる事無く轟沈。
ジム戦はジャイアンの圧倒的勝利で幕を閉じた。
「やった!俺様のミズゴロウが進化するぜ!」
ジャイアンのミズゴロウはヌマクローに進化を遂げたのだ。
「やったぜスネ夫!って何でお前のキモリも進化してるんだ?」
スネ夫の横にいたキモリもすっかり姿が変わっている。
「ジャイアンのかっこよさにビックリして進化しちゃったみたい」
嘘である。
スネ夫はジャイアンのバトル時にこっそりキモリを出しておいて経験値を半分いただいていたのだ、まさにコバンザメ。
300 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 00:25:30 ID:???
フラワーショップ「サン・トウカ」

そこは三人の姉妹が経営する小さな花屋である。
世界を花いっぱいにする夢を語る長女。
じょうろでの水やりをかかさない次女。
そして旅人に種を配り姉の夢を実現させたい三女。

ある日のこと。
一人の美少年が店にやってきた。
彼は一通り店内を見渡し、長女にこう聞いたのだ。
「女の子と青いタヌキの旅人を知りませんか?」
長女はつい先日この店で仲良くなった可愛らしい女の子の事を思い出した。
この少年と知り合いなのだろうか。確かにお似合いのカップルである。
女の子の名前は確か…
「シズカちゃん…かしら」

その瞬間、少年の顔が豹変した。
「しずか、しずか、しずかしずかしずかしずかっ!」
少年のモンスターボールからキノココが出てくる。
「しびれごなだっっ!」
店内にしびれごなが充満し、三姉妹の自由を奪う。
「あのメスブタを辱める前に、まずはお前らで実験してやる!」
少年…出木杉英才は長女の体に手をかけ、布切れを引き裂いた。
その様子を見ることしかできない妹たち。瞬間的に悟り、絶望した。
「姉の次は私たちだ」と。

その日からサン・トウカは店を開けていない。
301キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 00:37:00 ID:???
>>296ありがとう。めっちゃうれしいっす
そういうのもやってみたいけど今のところきちんと書けそうなスレここしかないし、ドラえもん楽しいんで結構満足してますよ
これからも意見があればどんどん言って下さい(外伝スレだし)参考にしますので
しばらくはキョーコでお楽しみをー
302キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 01:21:00 ID:???
ジャイアンは突き付けられた銃口を見ながら考えていた

(どうしてこんな事になっちゃったんだろう)

自分はただチケットが欲しかっただけなのに。
出来杉に負けたくなかっただけなのに。
マサキを2、3回殴っただけなのに。いや、4…5…8回だったかな?
とにかく殴っただけなのに。
それだけなのに。
どうして銃なんて向けられているのか―

(俺死んじゃうよ、母ちゃあぁん)
あながち間違ってないかも知れないのが何とも言えない

キョーコ「そうよね!コダック?」
目の前の女が何やらぶつくさ一人でしゃべっていたかと思うと、急に隣にいたポケモンに話し掛けたのだ。そして―
「コダーック」
意味はわからなかった。ただ。ただ嫌な予感だけがした

案の定―
キョーコは先程より眼光鋭く剛を見つめ、銃を力強く握っている
それに気付いてしまったジャイアンは―


あばれだした
303キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 01:23:59 ID:???

―ジャイアンはあばれだした

仕方ない、仕方ないのだ!
10歳やそこらの子がこんな状況に追い込まれて正しい判断なんて出来るわけないじゃないか!
ただでさえジャイアンなのに
そう、ただでさえジャイアンなのだ
それだけで理由は十分だろう

キョーコ「抵抗する気ね!」
もう完全に世紀のヒーロー気分のキョーコが本気で威嚇射撃をしかけたその時!
ジャイアンにとってのヒーロー


普通の警官が駆け付けてくれた
304 ◆gx/Ycoz9og :2006/12/04(月) 02:47:38 ID:???
みんながコトキタウンを出発した頃、のび太はようやくボールを見つけた。

のび太「やっと見つかったよ。さて、僕のポケモンは何かな?」
ボールを投げるとズバットが現れた。すると、

ズバット「はぁ、やっと出られた!この人がおいらのトレーナーか。」
なんとズバットが喋ったのだ。

のび太「君…ズバットだよね?あれ…ポケモンが喋ってる!?!?」

ズバット「え?あんた、おいらの言葉がわかるのかい?」
ポケモンが喋るとは思ってなかったのび太は困惑した。

のび太「ウン、分かるよ…これって変なのかなぁ?」
ズバット「人がポケモンの言葉が分かるのは珍しいみたいだよ。」
のび太は、その珍しいケースにあてはまったらしい。

ズバット「ところであんた、名前は?

のび太「僕は、のび太!君は?」

ズバット「おいら?おいらは… トレーナーののび太が考えてよ!」

のび太は、この状況を全く理解していなかったが、一生懸命ズバットの名前を考えた。

のび太「よし、じゃあ君の名前はズバロウだ!よろしくね、ズバロウ。」

ズバロウ「ズバロウかぁ。いい名前だね!よろしくのび太!!」
こうして、ポケモンの言葉が分かる不思議なのび太の旅が始まった。
305名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 07:38:05 ID:???
キョーコ面スレー
306名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 09:37:59 ID:???
>>300
タケシ「お・ね・え・さーーーーーーーん!!!!」
307名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 11:55:56 ID:???
キョーコ小説がまとめwikiに収容されていました
308 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 12:01:15 ID:???
>>300続き

ドラえもんとしずかはカナズミシティに来ていた。

到着当日、ドラえもんはのび太の捜索を行い、しずかはトレーナーズスクールでポケモンの基礎を学んだ。

その夜、ポケモンセンター。
「やっぱりのび太くんはいないみたい」
「のび太さん、大丈夫かしら」
心配そうにするしずかにドラえもんが明日の予定を提案する。
「明日はカナズミジムに行ってみるよ。確かここのジムバッジをもらわないと先に進めないはずだから…」
「ここから先に行ったかどうか分かるのね?」
手がかりが得られるかは分からない。しかしやれることはやっておこう。

翌日、カナズミジム。
「こんにちはー!」
二人がジムに入ると、そこには一人の少女がいた。
「こんにちは、私はここのジムリーダーのツツジと申します」
「私、しずかといいます。」
「あらあら、かわいい挑戦者ね」
いつのまにか挑戦者扱いされ、話の流れがジム戦になっていく。
「あのー、実は聞きたいことが…」
「ジム戦が終わってからにいたしましょう」
しずかの問い掛けもあっさりかわされ、ジム戦が開始されてしまった。
309 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 12:02:51 ID:???
済し崩し的に始まってしまったツツジとしずかのジム戦。

「イシツブテ、お願いします」
「ジグザグマ、頑張って!」
ツツジはイシツブテ、しずかはジグザグマを繰り出した。
『この子素人かしら。岩タイプ相手にノーマルポケモンを出すなんて』
ツツジは疑問を抱きつつも戦いに集中する。
「すなかけ!」
しずかのジグザグマはイシツブテに砂をかける。
「すなかけの一回や二回……イシツブテ、いわおとし!」
岩をぶつけられたジグザグマは戦闘不能になってしまった。
『育て方も甘い?やっぱり素人かしら』
しかししずかはツツジの予想をはるかに超えた戦術を使っていたのだ。
しずかは次々にジグザグマを繰り出し、砂かけばかりを使ってきたのだ。
「まさか、あなた……」
ツツジはその戦術を理解した。
ジムリーダーがポケモンの入れ替えが不可能なことに目を付けたしずかは、最初の一匹に砂かけを使い続けたのだ。
そして、最後に出てきたキルリアは……
「キルリア、めいそう!」
敵の攻撃にも当たりにくい安全な状況で限界まで瞑想を積んだキルリアは一匹、また一匹とツツジのポケモンを倒していった。
310 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 12:03:49 ID:???
「完敗だわ、しずかさん」
ツツジは勝者であるしずかにバッジを進呈する。
「ドラちゃんはジム戦しないの?」
「いやー、ボクはまだポチエナ一匹しか捕まえてないし……」
それにポチエナは過保護すぎるドラえもんの手助けのせいで全くレベルが上がっていない。
「え?この動物ってポケモンじゃないの?」
ツツジが驚きの声をあげる。
「ボクはポケモンなんかじゃ……」
と、ここまで声に出した時点でドラえもんは考えた。
かわいいポチエナを戦わせたくない。のび太の保護者代わりのドラえもんの悲しい性である。
「ボクはトレーナー兼ポケモンのドラえもんだ!」

その後、ドラえもんには悲惨な運命が待ち受けていた。
何度も岩をぶつけられ、ノズパズに体当たりをくらいながらも、最後はコエカタマリンの一撃で勝利したのだ。

「むぎゅ〜」
「ドラちゃん、大丈夫?」
「だ、大丈夫大丈夫……」
結局ツツジからはのび太の有力情報を聞き出すことはできなかった。
311キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 12:10:31 ID:???
ありがとうございます。これからも頑張ります
ということで講義中に続編を書きましたので見てください
312キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 12:11:52 ID:???
ダッ
本部からの応援を受けやって来た男性警官二人は、急いでマサキ邸に飛び込んだ。するとそこで見たものは―

泣きながら暴れている巨漢
子供に銃を突き付けながら何やらかっこいい事を言っているキョーコ

…少しだけ顔が変形して、
顔が2倍ほど腫れ上がっている―あれが多分マサキ?
だった

そして二人の警官はある事に気付いた
(マズイ、声のトーンが上がっている!こういう時のキョーコはやばい)
さすがだ。キョーコのことをよく知っている

もちろんキョーコは二人の期待を裏切らない
―ええ。良い意味で

この後、背後からの突然の人影にびっくりしたキョーコが


不思議な行動に出た
313キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 12:13:56 ID:???

しまった―

(そうか、そういうことだったのね)
キョーコは確信してしまった

(敵は一人だけだと思わせ、油断させておいて背後から…か。いえ、キョーコ
あなたは油断なんてしていなかった。決してしてはいなかったわ。ただ相手が一枚上手だっただけ。それだけよ。キョーコ一生の不覚ね)
―そんな不覚は何度も起きている

もちろん、二人が応援に来た時サイレンも鳴らしているしマサキとジャイアンは気付いていた(コダックは寝ていた)
しかし、そんな常識はキョーコには通用しない
自分の世界に浸っていたキョーコがそんな些細な事(?)に気付くわけがないのだ
そして―

「私の負けだわ。」


キョーコは両手をあげた
314 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 12:14:16 ID:???
デボンの荷物イベント忘れてたorz

のび太→受難ルート
しずか、ドラ→のび太捜索ルート
ジャイアン、スネ夫→疑心暗鬼ルート
出木杉→外伝鬼畜ルート
でいきたいと思っています。
出木杉に関しては描写してもいいんですがポケ板なので自粛。
315キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 12:16:25 ID:???
なあに言ってんだ、この女は?
二人の警官の頭の上には?マークが踊っていた

警官A「おい、キョ…」
一人の警官がキョーコの名前を呼ぼうとしたその時―
「待って!」
キョーコが叫んだ


キョーコ「その前にお願いがあるの。いや、もちろん私の命をとらないで、とかじゃない。その逆よ。私はどうなってもいい。
私はどうなってもいいから…」
もう、おもしろいからしばらく見ている事にした

「私はどうなってもいいから…
出世したかったし、結婚もしたかったし、ウェディングドレスは絶対着たかった。それに子供も二人くらいつくって、幸せな家庭を築きたかったわ。」
未練たらたらである

「でも―
マサキさんだけは…マサキさんだけは守ってあげて。マサキさんには何の罪もないの!」

もちろん勘違いなのだがキョーコの市民を守る気持ちにはときどき感心させられる

「わかった」

警官Bが言った
316キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 12:18:20 ID:???
「ぷっ。ぶわはぱばばはーふーひーああはふぶぴーぴーぶべぼっげほっごほ」

耐え切れずにマサキが吹き出してしまった

同時に後ろの警官二人も大爆笑をした

「何がおかしいのよ!」
キョーコは反射的に後ろを見て―

顔が真っ赤になった。

もちろん一人状況の把握できていないジャイアンはぽかーんとしていたが


かくして、チケット騒動は幕を閉じた。
317ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/04(月) 12:37:55 ID:???
オーキド「ついにドラーモンを捕獲したんじゃ!」
研究員「は、博士がですか?」
オーキド「いかにも。いやぁ、これでも昔は実力派トレーナーとして…」
研究員「で、見せてくださいよ!」
オーキド「(ムッ)……よかろう、出てきなさいドラーモン!」
研究員「……」
オーキド「……」
研究員「……」
オーキド「どうじゃ?」
研究員「あの、博士。えらく目が小さいんですが」
オーキド「個体差じゃろ」
研究員「妙にフラフラしているんですが」
オーキド「まだ回復してないからのう」
研究員「耳がありますね」
オーキド「め、メスのドラーモンは耳があるんじゃ」
研究員「じゃあ、部屋の隅の青と白のペンキはなんですか?」
オーキド「……」
研究員「……これ、パッチールですね」
オーキド「パッチールです嘘ついてごめんなさい」
研究員「博士、こんなことしてばれないと思ってたんですか!」

 パッチール
 青く塗ったら
 ドラーモン

オーキド「空も青いのう…」
研究員「って川柳読んでんじゃねえよクソジジイ!」
318キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 13:08:32 ID:???
(番外編 その後)
「姉ちゃんバカなんだな。まるでのび太だ」
ジャイアンは言った
キョーコ「のび太って誰よ、演技に決まってるじゃないあんなの!」
隣の警官から笑い声が聞こえるのは気にしない

あの後、取り敢えず本部に連行して、平静を取り戻したジャイアンから事情を聞いた(もちろんまともな警官が)
まぁ子供のやった事だしマサキも気にしないと言っていたので注意だけ済むこととなった
「これからはあんな事しちゃダメよ」
と廊下でキョーコが言った時

ゴルダックを携えた一人の女性が向こうから歩いてきた―

そう、その女性こそキョーコが尊敬して止まない上司
美貌・知性・女性らしさ・正義感・行動力
全てを兼ね備えた【フラン・ノエル様】である
319キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 13:13:56 ID:???

キョーコ「あ、あああフ…フ…フラ…フラフラフラン警部!お疲れさまさまです」

フラン「私はそんなにフラフラしていませんよ、リーラさん。お疲れさま。その子が噂の子ね。」
美しい声でフランは言った

キョーコ「そそそそそうであります!今から送って差し上げる所存でござりまする!」

完全に舞い上がっている

フランは微笑すると
「それでは、リーラさん。私は今から出ますので」

キョーコ「は、は、はひ。行ってらっしゃいませ!」
フランは軽く会釈するとジャイアンに笑みを見せて去っていく

フラン「そうだ、リーラさん」
キョーコ「はっ!何でござんしょ!」


フラン「ウェディングドレス、着れるといいですね」

キョーコの顔は真っ赤に染まり、頭の中は真っ白になった―
320キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 13:18:09 ID:???
>>217
博士やること小っちぇーよw
321名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 13:19:07 ID:???
>>317だったねスマソ
322名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 13:49:38 ID:???
◆xqjbtxNofI結構好きだぜ
ホウエン編?
323名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 14:20:31 ID:???
初めて投下した時がルーネンと同じだったので運が悪かっただけ
スネ夫の汚さが好きだ
324 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 16:07:58 ID:???
>>322
ホウエン編です。
神にかぶらない展開を考えてるんですが、やっぱりうまくいかないもんです。
>>323
やっぱ投下時期が悪かったですかね。
自分の文章や展開が拙いせいもあるんでしょうが。
325キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 16:20:34 ID:???
いや、十分でしょ
外伝なんだし。文章とかそんな気にしなくていいって
おもしろいし
続き期待してる
326名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 16:50:54 ID:0QVkXWgZ
>>324ルーネンと同じ糞じゃないの?
読みたいけどバラバラで…
327名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 17:06:42 ID:???
>>326
作品がバラバラでも読みやすくするためにトリ付けてるんですが…
328名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 18:09:11 ID:???
このスレいいよ このスレ
329 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:20:56 ID:???
のびた「(何故僕はこんなところにいるんだ…?)」
???「さて、次のものだ 連れてこい!」
のびた「うわ!! なにをするんだ? 注射? いやだ ウワアアアアアアアァァァァ・・」
???「成功だ!! やっとヒトの○○○○化ができたぞ!!」
のびた「・・・・・・」
???「おめでとう!! 君は選ばれた人間だ!! その君にこの名前を授けよう!!」
のびた「・・・・・・(何故僕はココにいルのだロウ・・・)」
それは一時間前にさかのぼる
のびた「ルンルンルン♪ ああいい天気だなぁ こんな日には昼寝に限るよ」
のびたは空き地の土管のうえで寝ていた
???「・・・・・・いたぞ 無防備な人間が 連れて行くぞ!!」
のびた「zzzz・・・・」

のびた「(そうカ おもイ出しタ ぼクはへんな場所にムりやりつレてこらレて・・・」
???「さあ 君は今日は休みなさい このボールの中へ・・・」
のびた「(アれ・・・ 何もシャべれなイ なゼ?)」
330 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:26:38 ID:???
のびた「(こんなチいさいボールにぼくガ入るわけなイじゃないカ)」
シュンッ
のびた「(???)」
のびたはこのあと目の前が真っ暗になった

その頃 のびた家
玉子「のびちゃん 遅いわねえ ドラちゃーん 探しに行ってきてくれる?」
ドラえもん「何やってんだか のびたは・・・」

ドラえもん「おーい のびたくーん」
しずか「どうしたの? ドラちゃん」
ドラえもん「のびたくんがいなくなっちゃったんだ・・・」
しずか「私も探すわ!!」

しずか「のびたさーん いるなら返事して〜」
ドラえもん「ママが怒ってるぞー」
ジャイアン「うるせぇぞ ドラえもん」
スネオ「のびたなら土管で寝てたのを見たぞ!!」
ドラえもん「ありがとう!!」
しずか「どうしたのかしら・・・」
331 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:29:02 ID:???
ドラえもん「いないじゃんか!!」
ジャイアン「み、見たのは3時くらいだったからな・・・」
ドラえもん「一時間前はいた・・・」
スネオ「匂いで追ったら?」
ドラえもん「その手があったよ!! クンクン・・・ おや?」
しずか「どうしたの?」
332 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:33:35 ID:???
ドラえもん「たしかにのびたくんの匂いはあったんだけど・・・ 途切れてる・・・」
ジャイアン「じゃあどっかに行ったんじゃね―の」
ドラえもん「それで出来杉君の匂いが・・・」
しずか「出来杉さんはふだん土管の上で寝るような人じゃないわ ということは・・・」
ドラえもん「何かあったんだ!! 出来杉君の家へ行こう!!」

出来杉母「あら、英才のお友達?」
ジャイアン「お邪魔していいですか?」
出来杉母「でもいまあの子いないのよ・・・ごめんなさい」
しずか「いいんです いれてください」
ドラえもん「ここにのびたくんがいるかも知れないんです!!」
出来杉母「チ・・・ 気づかれたか・・・」
一同「!!!!!」
333名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 18:37:02 ID:???
◆B8RJhFVfLU
話が唐突すぎて意味不明
334 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 18:37:47 ID:???
>>310続き

ジャイアンとスネ夫はハギ老人の小屋に向かっている。
途中サン・トウカで木の実を貰っていこうとしたが、なぜか閉店していて店にも入れなかった。
トウカの森でジャイアンはナマケロをゲットし、ようやく二匹目の仲間を得た。
「ぷっ、こいつのび太みたいだぜ!」
「そうだねジャイアン、じゃあ「のびた」って名付けようよ」
話を合わせながらスネ夫は自分のポケモンを確認した。
ジュプトルにキャモメ、そしてツチニン。
『ツチニンさえ進化すれば……』
力押しのジャイアンは技の相性を覚えきっていない。
ヌケニン一匹で完封できるだろう。
『今に見ていろ、馬鹿ゴリラ!』


のび太は今まで走り込んだ成果を確認するために育て屋にいた。
「メノクラゲは12、ゴクリンは13レベル上がってるね」
「やった!すごいや!」
その時ののび太は重大な事に気付いていなかった。

トボトボと育て屋を後にするのび太。
「引き取り料、二匹で2700円だって……」
当然のび太にそんな持ち合わせもなく、引き取りできないまま店を出てきたのだ。
「ん?これからもボクが歩く毎に引き取り料が増えていくってこと?そりゃないよ〜」
この歳で借金苦に襲われるとは、つくづく運のない男である。
335 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 18:38:45 ID:???
キンセツシティでのび太がただ空を見上げていた。
「これからどうしよう……」
ふとキンセツジムを見ると、入り口に一人の少年が立っている。
えらく身なりがいいところを見ると、スネ夫みたいな金持ちの坊っちゃんなんだろう。
『今のボクとは雲泥の差だな』
そう思いながら見ているとその少年と目が合う。
「こんにちは」
「こ、こんにちは…」
その少年はミツルと名乗った。
「何かお困りのようですが、どうしたんですか?」
「それがね…」
のび太はミツルに今までの経緯を話しだした。

「つまり、川で溺れて毒ガスで気絶して、挙げ句の果てに金欠で自分のポケモンを引き取れないって事ですか。んぶ、ぶふふ…」
ミツルの口は閉じているが、口の端から息がピューピューと漏れている。
笑いを誤魔化すのに必死なのだろう。
「ぷぷぷ、の、のび太くん…だっけ。育て屋の代金、立て替えてあげるよ…ぶははは!」
ついに声を上げて笑いだすミツルにのび太はすがりつく。
「助けてくれるの!ありがとう、本当にありがとう!」
涙と鼻水混じりののび太の顔を見て、ミツルは笑いが止まらなかった。

育て屋から出て、何度も何度も礼を言いながら去っていくのび太を見て、ミツルはつぶやいた。
「ポケモントレーナーにもこんな底辺があるのか。ああはならないように僕も頑張らないと……」
結果的にキンセツジム挑戦を断念したミツルだった。
336 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 18:40:22 ID:???
ムロタウン。
ジャイアンとスネ夫は石の洞窟でフラッシュの秘伝マシンをもらうと、その場でポケモンの育成をしていた。
ムロジムのトウキが持つマクノシタはレベル19。
最低でもそれは超えておこうという計画である。
まだフラッシュは使えないが、暗闇の中でもハシゴの近くでウロウロしていればとりあえず野生ポケモンとの遭遇は可能だ。

「おーいスネ夫、ココドラをゲットしたぜ!」
「ジャイアン、ボクもズバットを手に入れたよ!」
暗い洞窟内、二人は互いの成果を声で確認していた。
「ココドラはボスゴドラに進化するんだよな、ボスって響きが俺様らしくていいぜ!」
「そうだねジャイアン!」
そう声をかけたスネ夫、しかし頭の中はまったく別のことを考えていた。
『ジャイアンのすぐ後ろではボクのツチニンが潜んでいる。これでダブルバトル扱いになってツチニンも成長するよ』
馬鹿なジャイアンは本来の半分の経験値で満足しているに違いない。
『今のうちにボクはズバットを育成させてもらうよ。ボスゴドラなんか怪しい光で簡単に無力化できるさ』
スネ夫の下剋上計画も順調に進んでいた。
337 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 18:42:55 ID:???
一通り鍛練を終えたジャイアンとスネ夫はムロジムに戻ってきた。
「まずはジャイアンの番だよ」
「スーネー夫ー」
「な、なんだいジャイアン?」
ジャイアンがこういう声色になるとき、次にくる言葉は大体決まっている。
「スネ夫、お前のキャモメ寄越せよ」
「えええええええ!」
「なんだよ、俺のいうことが聞けないってのか!」
こうなってしまってはもうどうにもならない。
スネ夫は諦めてジャイアンのナマケロ(のびた)とキャモメを交換した。
『肉ダルマめ、この恨み晴らさでおくべきか…』

ジムリーダーのトウキとの戦いはジャイアンの快勝だった。
キャモメの翼で打つ攻撃は次々とクリーンヒットし、相手の攻撃は猫だまし程度しか当たらなかった。

スネ夫は決め手にかけた手持ちポケモンだったが、ジャイアンのジム戦でこっそり出しておいたズバットが超音波で捨て身の活躍。
おかげでジュプトルVSマクノシタのタイマンに持ち込み、何とか勝利したのだった。
「はははっ、だらしねーなスネ夫!」
「そ、そうだね…ははは…」
ジャイアンの笑いを背に受けながら必死で唇を噛むスネ夫だった。
338 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:44:25 ID:???
出来杉母「ココを通すわけにはいかないわ!!」
ドラえもん「ということはここにのびたくんがいるんだな!!」
出来杉母「フン そうよ 今ごろどうなってるかわからないけどね」
ジャイアン「ココは俺に任せろ!!」
出来杉母「あら、いいのかしら 私はこう見えてもムエタイの師範代よ?」
ジャイアン「おれは柔道黒帯の親父に教えてもらってるんだぞ!!」
出来杉母「相手にならないわ アチョーッ」
ジャイアン「は、早い・・・ だけど・・・ スピードなら俺のほうが上だ!!」
出来杉母「なるほどね・・・ キック技主体のムエタイはリーチは長いけどスピードに
欠ける・・・ スピードなら確かに勝てないわ・・・ でも こういうものがあるのよ?」
ジャイアン「な、、、なんだ それは まさか・・・ 」
出来杉母「出でよ!! マルマイン!!」
ジャイアン「ポ、ポケモン・・・」
出来杉母「これでスピードはゼッタイに負けない・・・ いけ!!」
ジャイアン「ウワーーーーーーーッ」
339名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 18:51:40 ID:???
>>337スネ夫ー


>>338なんか勢いに押されて笑ってしまう
340 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:53:19 ID:???
ドラえもん「・・・!! これはちかつうろ?」
しずか「はいって見ましょう」

出来杉「ん? 母さんかい? なにやら上が騒がしい・・・ ? 」
ドラえもん「出来杉くん!! のびたくんをかえせ!!」
出来杉「それは無理だ なぜなら もうこの世に野比のびたは存在しないのだから・・・」
しずか「どういう意味? まさか・・・」
スネオ「殺したのか?」
出来杉「馬鹿どもめ・・・ 僕が人殺しをするとでも?」
ドラえもん「じゃあどういうことだ!!」
出来杉「こういうことさ!! 出ておいで」
出来杉はボールのボタンをおした するとなにやら光線が出てきてそこには・・・
ドラえもん「のびたくん? のびたくんなのか?」
のびた「・・・・・・」
出来杉「もうコイツはポケモンなのさ!!」
ドラえもん「どういう意味だ?」
出来杉「さっきからその言葉多いねぇ 少しは自分で考えたらどう? ハハハ」
ドラえもん「のびたくん!! 返事をしてよ!!」
のびた「・・・・・・・・・・・・・・・ァ・・・・・・」
ドラえもん「のびたくん!! 気がつい・・・」
のびた「アー アー アー アー アー」
ドラえもん「!!!」
341 ◆B8RJhFVfLU :2006/12/04(月) 18:58:56 ID:???
出来杉「もうそいつはヒトじゃない。 ポケモンさ」
ドラえもん「なぜこんな事を・・・」
出来杉「人間をポケット大にし、必要なときに取り出せる・・・ 画期的なシステムじゃ
ないか?」
ドラえもん「人間を持ち運ぶ? こんなのまるでバケモノじゃないか!!」
出来杉「きみの4次元ポケットと一緒じゃないか 小さい所からべんりな道具を出す・・・
君も同じだよ」
ドラえもん「違う!!」
出来杉「ほら、 後ろの二人も君が言うバケモノ化してるよ 全くボクの身近にいるヒト
はいい人材だ」
スネオ「アー」
しずか「アー アー」
ドラえもん「!!!!!」
出来杉「ハハハハハコレで君を弁護するひとは誰もいなくなったねぇ 」
ドラえもん「・・・・・・なんてひどいことを・・・」
342名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 18:59:58 ID:???
アーに茶吹いたwww
343名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:06:56 ID:???
何だか今、結界士ってアニメをたまたま見かけた。
そうしたらwww「キョーコ」ってキャラクターが居て吹いたwww
344名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:10:02 ID:???
自演多スw
345名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:15:00 ID:???
出来杉がいつも悪役キャラなのにワロタ
346名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:16:32 ID:???
なんつーか同じキャラクターが色々な小説に登場してるからか
わけわかんなくなってくんな

まぁドラスレだからしょうがないんだが
347名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:29:14 ID:???
だからこそまとめwikiがあるんだ

と言ってみるテスト
348名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:32:58 ID:???
>>273に勇気付けられてシンオウ書く気になった。
でもやっぱり初代神と同じみたいになりそうだけどな。

これから投下しよか。
349名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:38:20 ID:???
初代が神と呼ばれる所以は
一番最初に書き始めたからなだけだと思うぞ
外伝スレの小説のが面白かったりするからな
350名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:45:20 ID:???
>>349
同意
ていうかマジ誤字とか多すぎだからな<初代
351名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:47:53 ID:???
何事も一番最初に始めた人が有利なのはどの分野でも同じ
352名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:50:12 ID:???
皆意見一致してるのか
353名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:53:28 ID:???
俺は外伝スレしか見ていなかったりする
354名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:54:10 ID:???
一部の信者以外は比較的平等な目で見てるだけだろ
355名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:56:58 ID:???
途中から投げ槍になりそ。面白くないのはかんべーん

「こ…これ下さい」
「分かりました」
ちょっとした会話なのに少し照れる僕はドラえもん。
のび太君に泣きつかれて21世紀のデパートに買い物に来ているんだ。
「合計、4万5300円になりまーす」
(一年間のドラ焼き代より高ぇ!)
僕はセワシ君にまで縋り付いてやっとの思いで買った品物。
それは……

「リアルポケットモンスター ダイヤモンド・パール」
356名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:57:35 ID:???

我ながら恥ずかしい買い物をしてしまった。後悔はしていない。
タイムマシンで帰ると部屋にのび太君は居なかった。
さっき友達を連れてくると言ったから出かけているんだろう……
僕はいまのうち説明書を読むことにした。

『本日はリアルポケットモンスター ダイヤモンド・パールをお買い上げになり
 大変有難う御座います。』
箱を開けるとビジョンが現れた。
最近道具を買ってないので少し驚いた。
『うはwwwwwwおまwwwwwww何驚いてんのwwwwwwww』
箱に飛び蹴りして黙らせたのは内緒だ。
でも足が短くて届かなかったのはもっと内緒だ。

「ドラえも〜ん?買ってきた?」
玄関からのび太君の声が聞こえてきた。
「うん!早く部屋に来て!」
ドタドタと階段を駆け上がってくる皆。
「ドラえもん、早くやろうぜ!」
一番に部屋に入ったのはジャイアンだった。
その次にスネオ、しずか、出来杉、のび太と続く。
「押さないで押さないで」
狭い部屋にギュウギュウになりながら皆は箱の前に座った。
「これからポケモンの世界に行くよ!」
「おー!」

これから長い長い旅が始まる。
この物語に「友情」は無い。
あるのはただ純粋な「願い」だけなのである。

最後のは少し某特撮から引用しますた
357キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 19:58:38 ID:???
wikiに載らなくなってもオマエラが見てくれればいいや
俺もこのスレの全部見てるし
358名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 19:59:38 ID:???
まぁ結構見てる人いるだろうからなぁ
359名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:03:44 ID:???
age>>356 メッチャおもしろいよ 期待してるから 酉つけたら?
360 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 20:03:56 ID:???
今日もう一回投下する予定だったが、鬼畜な出木杉がヤバくなりすぎた。
手直ししようか躊躇している……
361名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:04:49 ID:???
21世紀のデパートって現代?
362 ◆quag3Jqu/c :2006/12/04(月) 20:07:02 ID:???
おれもなにか書きたい けど不満出そうだから控えとく
363名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:07:48 ID:???
>>360あの3姉妹なんて目じゃないってことだろ?

まあ…任せる
364名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:09:35 ID:???
>>359
こんなこと言われたの生まれて初めてだあああ
あれ?ちょっと目が霞んできた?雨でも降ってるのか……
365名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:09:45 ID:???
>>362 書けばいいじゃん そんなのひとのかって
でもヌールンみたいなクソはやめてくれ
366名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:30:32 ID:???
またドラえもんたちが増えるのかよ!って感じだが
ご新規歓迎だ
367DPでも書こうか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/04(月) 20:31:09 ID:???
ぬまぐるしいワープ。
吐き気に襲われると言うのか…あ、僕はロボットでした。
そうでした。本当に(ry

ここから物語の主人公はのび太に変わる。

ストンと着地に成功したのはしずかちゃんと出来杉だけだった。
僕を含めて皆しりもちを着いている。
ドラえもん何か頭から突っ込んで生きているのかも分からない。
「ここがポケモンの世界かぁ……」
この世界に入って第一声を上げたのは出来杉だった。
僕は知ってる。こいつはかなり腹黒い。
「いい気持ちね、出来杉さん」
「そうだね〜しずかちゃん」
(くっそ〜〜出来杉の奴ぅ!絶対ボコボコにしてやる!……僕には無理そうだけどな)
「それが出来るんだよ!のび太君!」
ドラえもんが話しかけて来た。
顔だけ土だらけで別の生き物かと思ったよ。
「ドラえもん?それ本当?」
「そうさ、ここはポケモンの世界!勝負はポケモンバトルで決めるんだよ!」
そ…そうか!やっぱりドラえもんは考えが違う!
……でも僕はあんまり強くないんだよなぁ。
368DPでも書こうか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/04(月) 20:32:03 ID:???
「ドラえもん!早く出発しようよ!」
こいつはスネオ。
語尾にやたら「w」を付けたりする。僕が戦った限りでは大して強くない。
だけど、スネオが追い詰められると驚異的なパワーを出す。
唯一天才的な能力があるとすれば人を馬鹿にすることか?

「そうだ!早く出発しようぜ!」
こいつはジャイアン。あ、ジャイアンって言うのはあだ名だ。
いつも僕をいじめて来る最低な奴だ。豚ゴリラのくせに…なんて口が裂けても言えない。
だけどポケモンでもジャイアンが強いのは事実。
あんまり戦いたくない。

「そうね、早く出かけたいわ」
遂に来た!我らのアイドルしずかちゃんである。
しずかちゃんはジャイ子がたとえ一億倍綺麗になったとしてもその美貌には勝てないだろう。
ってこんなことも言ったら殺されてしまう。
しずかちゃんは基本的に手持ちが少なく、そのかわりLvが高い。
流石しずかちゃん。どこかの豚ゴリラとは違う
でもしずかちゃんの魅力はこれだけではない。お風呂の時h(ry

「そうだね、僕も早く行きたいよ」
こいつは出来杉。名前どおり「できすぎている」。
あーもーこいつはムカつく。イラつく。
両方合わせてムラムラする。
でもポケモンバトルしたら絶対に勝てないだろう。
なんたってこいつの天才的能力は認めたくないけど本当に「できすぎている」からだ。
369いちおうこのスレ立てた人 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/04(月) 20:34:10 ID:???
>>368 面白いwww 本編でも通用するとおもうよ
370キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:35:36 ID:???
神の作品は後で一日分一気に見る俺は今の間に投下します

あらかじめ言っておくと
サントアンヌ号編が終わるまではあくまで主人公はキョーコ中心にいくつもりなので
ドラえもんキャラが少なめなのは許して
371 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/04(月) 20:36:13 ID:???
うはwwwキョーコキタス
372名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:37:53 ID:???
と思ったらかぶったので後にします
373DPでも書こうか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/04(月) 20:41:59 ID:???

「待って!まず最初のポケモンを決めないと!」
最後に口を出したのはドラえもん。
ドラえもんはゲームの中でも慎重派でバランスは良く取れていると思う。
嫌いなポケモンはピカチュウやコラッタだそうだ。

僕達はドラえもんの言うとおり、ドラえもんの持っている袋の中から
一つモンスターボールを取り出した。
「よし、皆持ったね?じゃあ僕も……」
「皆一斉にボールを開けて!」

「お!ボクはヒコザルだww!」
スネオはヒコザルだった。いいなぁ
「俺はナエトルか…宜しくな!」
ジャイアンはナエトルだった。これもいいなぁ
「私はポッチャマよ!」
しずかちゃんはポッチャマ。流石しずかちゃん!ポッチャマを選ぶとh(ry
「僕はリオルか……」
出来杉はリオルだった。なんでこいつに限っていいポケモンが来るんだ?
「僕はコリンクだったよ!」
ドラえもんはコリンクだった。…ピカチュウよりはマシだったんだろう
「さて…僕は!」
僕は期待を込めてボールを開けた。出てきたポケモンは……
「コダック…………」
のび太をよそに皆は一斉にちりじりになった。
「のび太君!僕達も行こう!」
「うん!」

フタバタウンから6人の新米トレーナーが飛び出した。
374名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:43:02 ID:???
>>368
面白いな
というか基本ができてる
375キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:43:05 ID:???
いこか

【サントアンヌ号編】序章
ブォォオオオオォオーー

船の汽笛が鳴っている
サントアンヌ号出航2時間前の合図である

サントアンヌ号
現在クチバシティの港にとまっている豪華客船の名称だ
この後そのサントアンヌ号で激闘が繰り広げられることになるとは夢にも思うまい

キョーコ・リーラの一人旅が今始まろうとしていた―
376 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/04(月) 20:43:07 ID:???
のびたは大器晩成なポケモンがいい なつき進化とか
377DPでも書こうか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/04(月) 20:43:35 ID:???
今日は眠たいのでここまででふ
応援してくれてる方々は俺にとって神に等しいんだぁ
378キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:46:58 ID:???
キョーコは船の前にいた。
そう―
実は船の前にいた警備員はキョーコ(男装)だったのだ

もちろん最初の担当は違ったが内緒で頼み込んで代わってもらったのだ
当然ただで休みがもらえるショージは大喜びで了承した

後にショージはそれを後悔することになるのだが

―キョーコはまだ納得していなかった
(まだよタケシ君。まだなの。残念ながら私の中では限りなく青に近い灰色よ、そうこの海のようにね)
もう、青でいい

(ふふっ。今日の私は詩人ね)
キョーコは今の喩にご満悦な様子だ
・・・
・・・・・・(ハッ、いけない!)
危うく当初の目的を忘れるところだった。
落ち着いて再びキョーコは考えを巡らせた

(あの時のタケシ君の眼はまだ諦めていなかったわ。きっとまた何かするつもりよ
そうよ、自分を信じるの。平和を守るためよ。勘違いならそれでいいじゃない!
友達にバカにされたことなんて忘れなさいキョーコ。同僚を見返してやるのよキョーコ)

色々あったに違いない

そんな事をキョーコが考えていると
見覚えのある人影が―
(タケシ!)

※キョーコは容疑者と判断した時点でその人を呼び捨てにします
379名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:48:31 ID:???
キョーコ出来たてホヤホヤキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
380キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:48:50 ID:???

ビンゴ

キョーコは自分の動悸を抑えることができなかった
めったに当たらない勘が当たったのだ

(落ち着きなさいキョーコ、焦ってはダメ)
キョーコは必死に平静を装った
見たところタケシは数人の仲間と青いポケモンを連れているようだ
(どういうつもり、タケシ?事によってはイタズラじゃ済まないわよ。何をしてくる気なの。いえ、何が起きても私は冷静に対処してみせる、ミスなんてしないわ)

そう、キョーコはミスなんてしなかった

ただギャラドスが現れて―
市民を安全な場所へ誘導しただけだ
まったく警察官の鏡である
381キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:50:35 ID:???
しまった―

気付いた時にはもう遅い
タケシとその一行の姿が見えない
恐らく今の混乱に乗じて船に乗り込まれてしまったのだろう

コダック「コッこっコッコダーッくくくくくクハックハッダッダッダコダーッハー」
キョーコ「笑うな、コダック!」
注意するキョーコを尻目にコダックは笑い転げていた

キョーコ「…ふっ、なかなかやるじゃない。第1Roundは私の負けね、素直に負けを認めるわ」

勝手に挑んで勝手に負けた
「でもね。」
キョーコは言った
「あなた達はもう袋の鼠なのよ!いえ、船の鼠と言った方がいいかしら。絶対に逃がさないわよ」

キョーコは笑い転げているコダックを引っ張り、サントアンヌ号に乗り込んだ―

詩人キョーコの戦いが始まった
382名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:51:08 ID:???
詩人キョウコがんばー
383キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:52:45 ID:???
聞き込みを行ったところ、すぐに目撃情報が集まった
特に青い奴はとても目立つようだ
しかし問題はそこではない
内容である
危険な行動をする奴を一番警戒をしなければならない
案の定その中で
ガタイの良いオレンジの服を着た少年に調理場を荒らされたらしい
という報告があった
(タケシ!)それを聞いた瞬間キョーコは唇を噛んだ

キョーコ「なんて大胆不敵な男なの。だいたい調理場なんて荒らしてどうするのよ」
―ただの腹ごしらえです

(いや、待つのよキョーコ。こんな見逃しやすい所にこそヒントはあるの)
―ただの腹ごしらえだって

キョーコはしばらく考え…閃いた!


「餓死させる気なのね!」
(なんて卑劣な…お客さん、いえ人の命をそんな遣り方で奪おうとするなんて
しかも食料ではなく器材の方を狙うとは!)

キョーコは荒らされたの意味の捉え方を間違ってしまったのだ

(ふぅ。危うく大量の犠牲者が出るところだったわ。もしこの私、キョーコ・リーラがいなければね!
タケシ!あなたの計画は水の泡よ)
そうと決まればこうしてはいられない

キョーコは調理場に向かった!
384名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:53:36 ID:???
餓死吹いたwwwwwwwwwwwwww
385名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:55:28 ID:???
>>373
キャラクター紹介、段落、台詞の最後に『。』をつけない、場所の表示、文飾
等の基本。
2chらしさ溢れる文章。

神じゃないか。
386 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/04(月) 20:56:44 ID:???
ジャイアンの続き書きたいけど迷惑かな……
387名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 20:58:17 ID:???
キョーコも神か
388キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 20:58:56 ID:???
とりあえずここまでっす
たぶん次投下でサントアンヌ号編終わると思う
送った後でミスに気付くと悔しいね
何度も確かめてるのに
389DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/04(月) 21:01:43 ID:???
>>385
さんきゅ。
でも俺の中ではドラーモンや出来杉が神なわけだ。
390 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/04(月) 21:03:05 ID:???
>>389 いまの神より丁寧で見やすい ストーリーも面白いし
391名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 21:04:59 ID:???
にしちゃん
392 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/04(月) 21:34:13 ID:???
前&状況>>207>>161
俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。
「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。
「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」
「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」
「!」
また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。
俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。
ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー
ボールにはツボツボが入っていた。
「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」
「こしゃくな!火の粉!」
「無駄だ!いわおとし!」
さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ!
いわおとしはよけられた。
「よけろ!とにかくよけろ!」
「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」
37個目の岩が当たった。
「さすがツボツボだ!」
「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。
「弱いな。」

俺はヒワダタウンについた。
ツボツボの…スネ夫のおかげだ。
393 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/04(月) 21:34:59 ID:???
前&状況>>207>>161
俺の入っていった洞窟はつながりの洞窟という名前だった。
「やあ。太った少年。やらないか?」デブが話しかけてきた。
「いいだろう。行け!レディバ!ひねりつぶせ!」
「行け!ガーディ!丸焼きにしろ!」
「!」
また炎タイプだ。こんな時にツボツボがいれば。
俺はポケットにモンスターボールが入っている事に気づいた。手紙付きで。
ー貸してやろう  骨川 スネ夫ー
ボールにはツボツボが入っていた。
「ありがとな。スネ夫。交代だ!戻れレディバ!行け!ツボツボ!」
「こしゃくな!火の粉!」
「無駄だ!いわおとし!」
さすがツボツボだ!火の粉をくらってもなんともないぜ!
いわおとしはよけられた。
「よけろ!とにかくよけろ!」
「いわおとし!いわおとし!いわおとしぃぃぃぃぃ!」
37個目の岩が当たった。
「さすがツボツボだ!」
「ま…負けた?嘘だ!あ…ああぁぁぁ!」デブは逃げ出した。
「弱いな。」

俺はヒワダタウンについた。
ツボツボの…スネ夫のおかげだ。
394 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/04(月) 21:48:08 ID:???
現在の状況
ジャイアン……スピアーLv13 レディバLv15 ツボツボLv19
のび太……オオタチLv29
ドラえもん……アリゲイツLv18 ポッポLv11
スネ夫……マグマラシLv30 ピジョンLv19
しずか……ベイリーフLv16 マダツボミLv13
出木杉……トゲチックLv39
395名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 21:53:04 ID:???
あげ
396出来杉:2006/12/04(月) 21:54:51 ID:???
なんか僕ドラえもんスレじゃあ壊れてない?

397名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 21:58:44 ID:???
今日は◆gx/Ycoz9ogは来ないのかな?結構好きだったのにw
398キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 22:03:06 ID:???
じゃあ少しだけ俺が
399キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 22:04:27 ID:???
かなりの距離を走って―
(あそこが調理場ね)
バンッ
キョーコは調理場のドアを開けた!

「警察です」
(今、私輝いてる)
―ここで使うのは間違いです

数秒ほどして我に返ったキョーコが辺りを見回すとそこにタケシの姿は無い
(ち、逃げられた後か!)
代わりにシェフ達が驚いた目でこっちを見ている

キョーコは気にせず続けた
「被害状況は!?」

すると―
思いもよらない答えが返ってきた
400キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 22:11:31 ID:???
我に返ったようにシェフの一人が答えた

シェフA「え?あ、えと、確か唐揚げ3つとモンタロス牛のステーキが4切れほど無くなってしまいました。」
キョーコ「他には!?」
シェフA「いえ、それだけですけど。」

キョーコは驚いた
(何ですって!狙いは器材じゃなかった?いったいどういうことなの)

シェフB「多分つまみ食いをしただけじゃないかとー。」
(その考えが素人なの。)
そう、キョーコは騙されない
(考えるの、なぜタケシが私をここに呼んだのかを)

そして―
キョーコが何かに気付いた!

(しまった。これは罠ね!私をここにおびき寄せている間に船を狙う気だわ!あのゴリラめ、こしゃくな真似をー)
キョーコは唇を噛んだ

口内炎で痛かった!

となると―

「船長が危ない!」
キョーコは急いで船長の下へと向かった

偶然にも
キョーコの目的地と一味の目的地が重なったのだった
401名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:16:32 ID:???
油断してたらキター
402名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:20:04 ID:???
>>397
禿同
403名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:24:22 ID:0QVkXWgZ
キョーコ北
404 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 22:40:48 ID:???
>>337続き

カナズミシティ
「なんだろう?」
「あっちのほうが騒がしいわね」
ドラえもんとしずかが野次馬を掻き分けていった先には、小さなトンネルがあった。
どうやらトンネル内で立てこもり事件が発生しているらしい。
「ドラちゃん、助けてあげましょうよ」
優しいしずかの願いを断ることもできず、ドラえもんはカナシダトンネルの中に入った。

「このポケモンがどうなってもいいってのか!」
なにやら人相の悪い男が奥で騒いでいる。
手前にいる男は被害者のようだ。
しずかと被害者が目をひきつけている間に、ドラえもんは石ころぼうしをかぶってこっそり近づく。
『いまだ!』
手元から人質、もといポケ質を奪回するとしずかが反応してキルリアを繰り出した。
「ねんりき!」
悪人の体が浮かび上がり、そのまま地面に叩きつけられた。
「痛っ!……畜生、アクア団に逆らったこといつか後悔させてやる!」
悪党は捨て台詞を吐くとすごすごと退散する。
「アクア団?ネーミングセンス悪いなぁ」
ドラえもんは石ころぼうしを脱ぐと、捕まっていたキャモメを保護した。

「いやぁ、ありがとうございます。おかげで荷物も無事でした」
被害者の男はドラえもんとしずかに礼をしたいと言いだした。
「けどのび太くんを探さなきゃ……」
「人探しですか、じゃあいいものを差し上げますよ。ささっ、早く早く」
405 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 22:41:43 ID:???
男は二人をカナズミの大きなビルに連れてきた。
「社長がお待ちです、行きましょう」

一時間後。

デボンのビルから出てきた二人。
「なんだかんだで頼まれものをされちゃったね」
「ポケナビ貰ったし、仕方ないわよ」
ポケナビはこの地方のマップを搭載しており、トレーナー同士の通話も可能らしいのでのび太の情報を入手できるかもしれない。
「次はこのキャモメを持ち主に帰してあげましょう」
「トウカの森の手前の小屋のおじいさんのポケモンらしいよ」
キャモメの足には迷子札がついており、そこから住所が判明したのだ。
その小屋に向かうため、しずかとドラえもんはカナズミシティを後にした。

117番道路。
のび太は圧倒的な戦力で付近のトレーナーを撃破していた。
手持ちのポケモンはメノクラゲLV26、ゴクリンLV24。
道行くトレーナーはのび太と視線を合わせないように歩いている。
「ついに、ついにボクの時代が来たんだ!」
二匹の進化も間近、のび太はすっかり浮かれていた。
406 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 22:43:21 ID:???
注:鬼畜出木杉

「こんにちは、ジム戦をしたいんですけど」
カナズミジムにひとりの少年がやってきた。
「ようこそカナズミジムへ。」
ツツジは挑戦者を出迎えた。
理知的な感じの整った顔立ちをした少年だ。
『美少年、ですね』
ツツジは素直にその容姿を誉め讃えた。

少年が集中してバトルを行ないたいというので、審判も締め出したセルフジャッジ制でのバトルとなった。
「よろしくお願いしますね」
ツツジの礼儀正しい挨拶を聞いて、少年はピクリと体を震わせた。
『緊張しているのかしら、うふふ』
ツツジは初々しいトレーナーを見て思わず微笑む。
「イシツブテで行きますわ!」
ツツジのモンスターボールから現われたイシツブテを見て、少年の様子が変わった。
「イシツブテ、イシツブテですか…くくくっ」
少年がモンスターボールを投げる。
そこから現われたものは……
「バ、バシャーモ!」
ツツジは驚愕した。
新人の登龍門であるカナズミジムの挑戦者が使うようなレベルのポケモンではない。
「バシャーモ、にどげりだ!」
バシャーモのキックを受けたイシツブテは一撃で瀕死になってしまう。
407 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 22:44:21 ID:???
注:鬼畜出木杉

「こんな、こんな戦いって……」
ツツジのポケモンの攻撃はほとんど通じない。
イシツブテやノズパズなど二度蹴りだけで倒せるはずなのにわざわざつつく攻撃でいたぶっている。
そして体力をギリギリまで削った上で二度蹴りで止めを刺しているのだ。
「もう、もうやめて!」
ツツジの叫びも虚しく、ノズパズも二度蹴りを受け吹き飛ばされた。
「ノズパズ…いやぁぁぁっ!」
瀕死のポケモンに駆け寄ろうとするツツジをバシャーモが小脇に抱える。
「な、何を!離してっ!」
いつの間にかそばにやってきた少年が口を開く。
「お前のその振る舞い……あの女を思い出すんだよ」
小脇に抱えられて動けないツツジのスカートを捲り上げ、ピンクの可愛らしいショーツがあらわにされる。
少年はその尻に思いっきり平手を叩きつけた。
「お仕置きだ、お仕置きだ、お仕置きだっ!」
「痛いッ、痛いいっ!」
破裂音とツツジの悲鳴が交互にこだまする。
すっかり赤くなった尻を見て、少年がツツジに声をかける。
「ふふ…僕の精通がまだ来てなくてよかったな。何をされても妊娠はしないぞ…」
「や、やめてーーーーっ!」
少年…出木杉はゆっくりとツツジのショーツをずり下ろした。

その日からツツジの姿を見たものはいない。
408 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 22:45:42 ID:???
あー、結構削ったけどアレだったな。
スパンKING出木杉だわ。
409名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:46:27 ID:???
>>394
自分の好きにしろよ
気にするな。見てる奴はここにいる
410名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:49:17 ID:???
ありがとう。また明日。
411名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:51:29 ID:???
>>408
風林火豚ですね
よければ修正前みして
412名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:52:52 ID:???
>>408我慢したくても笑っちゃう俺がいる
出来杉=異常
はデフォかもしれない
413名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 22:57:58 ID:???
>>408
ちょっとなぁ
414名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:14:01 ID:???
>>408
捉え方は人それぞれだからいいんじゃないの?

俺はアニメの真面目なイメージが強いから
ギャップのある狂気な出来杉は結構笑える
415 ◆Op1e.m5muw :2006/12/04(月) 23:20:16 ID:???
まあ賛否両論あるのは覚悟してたから。
今回から出木杉スルーできるように注意文貼ったから勘弁して。

あと修正前はエロパロ板な感じだから掲載不可ww
416名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:20:46 ID:???
>>408
狂ってるのはかまわんが
最後の1行があと味悪い
417 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 23:21:09 ID:???
やべ、酉間違えた
418キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 23:26:45 ID:???
そーいうことかテメー
419名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:28:04 ID:???
その日からツツジの姿を見たものはいない。

その日からだった、ツツジが変わってしまったのは…

こんな終わり方はどう?
余計なお世話だったらスルーしてくれorz
420 ◆xqjbtxNofI :2006/12/04(月) 23:36:48 ID:???
>>416
>>419
そこはね……
削った部分に
「出木杉様、出木杉様ぁ…」
みたいな描写があって、後々再登場予定なんだわw
421キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/04(月) 23:41:55 ID:???
よー計算しとら
おもしろいから自由にやってくれ
注:鬼畜出木杉
これ入れたのは正解
422名無しさん、君に決めた!:2006/12/04(月) 23:51:17 ID:???
なんで皆そんなすごい文考えられるんだ
俺にはムリorz
423名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 00:04:18 ID:???
>>415
トリップ見てワロタwww
GJ!
424 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/05(火) 00:44:04 ID:???
ある日の夢【のび太編】

「ねぇ!のび太さんはいったい私とミミロルのどっちを愛してるの!?」

「そんなのしずかちゃんに決まってるじゃないか。考えるまでもないよ」
「そう。なら良かった
でも私はカイリキーさんの方を愛してしまったの」

「…!!」
「ごめんなさい、もう決めた事だから…」
「そんな!しずかちゃん考え直してよ」
「あなたがミミロルの方を愛してくれれば良かったのに」
「そんな無茶な…」
「じゃあ私はカイリキーさんと行くわ、あなたなんて役立たずの豚よ」
「そ、そんな!?待ってよしずかちゃん。しずかちゃーん」

おーいのび太くーん朝だよー
ハッ!
「目が覚めたみたいだね」

「豚?」
「猫だよ」

勢いで書いた。後悔はした
425 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/05(火) 01:03:56 ID:???
ある日の夢【スネ夫編】

「まーったくぅ、ゴローニャごときで僕のミロカロスに勝とうなんて頭おかしいんじゃないの?ジャイアン」

「何だと!スネ夫のくせに生意気な。ボコボコにしてやる!
行け、ゴローニャ地震だ」
「よし、耐えたねこっちは波乗りだ!」
ゴローニャは倒れた
「ほらね、楽勝だよ」
「まだだ」
「え?」


「ジャイアンのメガトンパンチ!!」

ぴぎー


スネちゃまースネちゃまー朝ザマスよー

ハッ
「おはようザマス。スネちゃま」

「…ママ」
「何ザマスか?」


「世の中って理不尽だよ」
426名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 01:29:26 ID:???
>>415
おまwwwドラーモンwwwww
427DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 06:13:04 ID:???
朝から投下。よっぽど暇なんだな、俺。
予告通りのび太視点で始まります。

僕達は期待を膨らませてフタバタウンを出た。
「ドラえもん、早く行こう!」
「のび太君、焦って行動を起こしても意味がないよ?」
やっぱりドラえもんだ。この世界でもなんら変わりは無かった。

草むらに入ろうとした瞬間だった。
「あ!野生のムックルだ!」
初めて野生のポケモンを見たのび太は興味津々だ。
「よし!僕が倒す!行け、コダック!」
戦闘は初めてののび太。自分が勝てるか少し不安が残っていた。
(のび太君……勝てるかな?)
「コダック!ひっかく!」
だが、コダックはのび太の命令を聞くことは無かった。
「ど、どうして言うことを聞かないんだ……!」
(多分、のび太君に従うのが嫌なんだろ)
「おい!ムックルが攻撃して来たぞ!」
のび太の必死な叫び声を無視してコダックはドラえもんを見てる。
「うわ!コダック!」
まともに攻撃を受けたコダックは、いわゆる「ピコンピコン状態」だった。
「くそ〜!こうなったら……(嫌だけど)」
428DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 06:30:58 ID:???
「のび太君?聞こえる?」
耳の中でドラえもんの声が響いてくる。
僕は意識を取り戻した。
(そうだ…僕はさっきのバトルで)
(僕自身が戦闘に参加したんだっけ)
(まぁ負けたんだけど……)
「ドラ…えもん、早く出発しよう」
「まだ安静にしていた方が……」
「こうしてる間にも皆は進んでる、僕だけならいいけど君にまで
 迷惑を掛けるようじゃ…ね?」
「のび太くぅぅうぅうううんんんんんん!」

僕達は窓から(2階だったので死ぬかと思ったけど)脱出した。
そして、前へ前へ進むうちに目の前は草むらになっていた。
「のび太君、ここから202番道路……気をつけて」
「分かってるよ、ドラえもん」
まだ回復しきってないのび太を襲う様に二人の前にムックルが現れた。
「コダック!多分意味無いけど行け!」
たしかに意味は無かった。
(やっぱり戦わないと……!)
僕にはさっきの戦闘で二つ気が付いたことある。
「ムックルが近づいてきたよ!のび太君!」
一つ目はポケモンには決まった行動があること。
「のび太君!危ない!」
「二つ目は……ムックルの行動はもう見破ったことだ!」
429DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 06:35:47 ID:???

わずか数秒…いや、秒より早かったかもしれない。
体当たりをかましてきたムックルをのび太君が右アッパーを繰り出したんだ!
ムックルは仰け反る様に地面に墜落した。
驚いたのはドラえもんだけじゃ無い。のび太も、そしてコダックもだった。

「やったー!」
「良くやったね!のび太君!」
満面の笑みを浮かべながら右拳を空に突き上げている姿は何だか不思議だった。
こののび太の経験は後にポケモンバトルに多大な関係を齎すことはまだ知らない僕だった。

何故だか知らないけどこの日からコダックは言うことを少しは聞くようになった。

皆の手持ち(子供が棒読みする感じ)
 のび太   コダックLV5
 ジャイアン ナエトルLV?
 スネオ   ヒコザルLV?
 しずか   ポッチャマLV?
 出来杉   リオルLV?
 ドラえもん コリンクLV7

※のび太視点なのでドラえもん以外の皆のLVや手持ちはこれ以降不明でふ。
430DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 06:42:37 ID:???
今度の投下は夕飯を食べ始めるくらいの時間かな?
レス付けてってくれた皆、さんきゅ。
431名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 08:38:13 ID:???
>>429GJ!!
432名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 08:39:03 ID:???
酉だけで充分だけどアンカ使って>>000の続きって、書いてもらえるとすごく読みやすいんだけど…。
433 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 12:02:53 ID:???
110番道路。
のび太は今日も近場のトレーナーを倒して金を稼いでいた。

今日3人目のバトルに勝利し勝利報酬を受け取るのび太。
「あー、ジャイアンの気持ちが分かるような気がするよ」
「ほー、俺の気持ちが分かるってのか」
「そうそう、分かる分かる……ん?」
後ろを見ると、今話題にしたばかりの忌々しい少年が子分を連れて立っていた。
しかしのび太にとってはやっと出会えた知り合いだ。
思わず涙が込み上げてくる。
「ジャイアーン、逢いたかったよぉ〜〜」
しかしそんなのび太を待っていたのは手荒い返礼だった。
「気持ち悪いな、コイツっ!」
ジャイアンに胸ぐらを捕まれるのび太。
「な、なにするんだよ!」
「のび太、さっきのポケモンバトルで使ってたゴクリンをスネ夫に譲ってやってくれよ……」
この世界でもコレか。
この暴力男はどこでもこんな横柄な態度なのか。
しかし、今ののび太には力がある。ポケモンという力が……
「そんなに欲しいならポケモンバトルだ!」

数分後。

「じゃあな、のび太」
その場に残されたのはボロ雑巾となったのび太とナマケロのボール。
ポケモンに力はあってものび太自身は無力、結局力ずくで奪われてしまったのだ。
434 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 12:03:44 ID:???
ドラえもんとしずかはハギ老人の船でムロタウンへ向かっていた。
心地よい潮風に揺られて気持ちがいい。

「しずかちゃん、届けものが終わったらカナズミに帰ろう」
ドラえもんの意見にしずかも同意する。
のび太がこっちに来ていないことは確実だからだ。

リリリリリリ…

「あら、エントリーコールね」
しずかのポケナビから声が聞こえる。
『さっきはありがとう、マキです』
カナズミの前にいたミニスカートのマキだ。
『キンセツシティでまたジョギングマンが出たんだって。眼鏡をかけた頼りない少年らしいよ』
ドラえもんとしずかは顔を見合わせる。
「まさか、のび太くん?」
「けど…キンセツシティってとても遠いわよ。人違いじゃないかしら」
しかしドラえもんには直感で分かっていた。
自分達には思いもつかないトラブルで彼はそこにいるのだと。
「とにかく、ムロタウンに着いたら連絡を取ってみよう」


117番道路。
のび太は再びジョギングを始めていた。
現状、メノクラゲだけではどうにもならない。
「だからナマケロも育てるんだ……ボクの足で!」
435 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 12:05:04 ID:???
「くらえ、マッドショット」
ヌマクローが泥を吐き出し、ラクライに直撃する。
「むう、強いのう……」
相手の老人・テッセンは感心するようにうなずいた。
ジャイアンはキンセツシティでジム戦をしている。
ジャイアンのヌマクローは水タイプだけでなく地面タイプも所持している。
事前にマヒなおしも買っておいたので、ヌマクロー一体でも十分勝てる試合だろう。

「いやぁ、参った参った。完敗じゃ」
ジャイアンがジム戦を終え、テッセンからバッジをもらっている時にスネ夫が現われた。
「ジャイアン、岩砕きの秘伝マシン貰ってきたよ!」
「おう、お使いご苦労!」
ジャイアンはスネ夫をパシリに使ったつもりだろうが、スネ夫がそれだけの為に動いたはずはない。
ジャイアンがジム戦に没頭している間に、近場でゲットしたタネボーを育て屋に預けた。
そして金持ちであることをいいことにカジノでコインを大量買いし、影分身・冷凍ビーム・火炎放射の技マシンを入手したのだ。
影分身はすでにザバットに使用している。
『ノータリンめ、お山の大将を気取ってるんだなww』
436 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 12:05:58 ID:???
ひたすら走り続けているのび太。
キンセツジムの前を通ると、ちょうどジム戦を終えたジャイアンやスネ夫と鉢合わせする。
「よーうのび太、何必死な顔して走ってるんだよ」
「そうそう、のび太らしくないぞ」
ジャイアンとスネ夫が冷やかす。
「う、うるさい!走ってちゃいけないのかよ!」
のび太も言い返すが、ジャイアンとスネ夫はニヤニヤと笑ったままだ。
「何がおかしいんだ!」
「だって、なぁ」
「そうだよね」
要領を得ないジャイアン達の反応に憮然としたのび太はプイとそっぽを向いて117番道路に行ってしまった。

「あははははは!」
「アイツ馬鹿だ!」
ジャイアン達は自転車に乗りながら笑っていた。
そう、のび太は自転車が貰えることを知らない。
馬鹿笑いしながら自転車を漕ぐジャイアンを尻目に、スネ夫は考えをめぐらせる。
『のび太のやつ、あれは育て屋に何か預けてるな。気を付けないと……』
のび太がナマケロに秘められた真の力…ケッキングまで進化させたらかなりの強敵になる。
スネ夫はジャイアンの命令でポケモンを交換したことを軽く後悔した。
『まったく、いらないことばかりしやがって。死ね!死ね!』
437 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 12:07:13 ID:???
一日中走り続け、へとへとになったのび太はキンセツシティのポケモンセンターに辿り着く。
ここ数日世話になりっぱなしだったが、今日はいつもと少し違っていた。
「トレーナーのノビタさんですね。ユニオンルームでお友達がお待ちですよ」
「ユニオンルーム?」
よく分からないが、係員に言われるままに二階に案内される。
部屋のなかに通されると、そこにはなんとドラえもんとしずかがいた。
「のび太くん!」
「のび太さん!」
「あ、ああ、あ……」
のび太の目から涙があふれる。
「しずちゃん、ドラえもん!」
思わず飛び付いたが、ドラえもんの体をつかめずに手がすり抜ける。
「あ、あれ?」
「ここはユニオンルームといって、遠くの人とお話したりする部屋なんだ」
ドラえもんがのび太にも分かるように説明する。
「私たちは今ムロタウンにいるの。そっちに着くにはもう少しかかるから待っててね、のび太さん」
「わ、わかったよしずちゃん!早く来てね!」
ユニオンルームの接続が切られ、部屋にはのび太だけになった。
「とりあえず助かった……」
ドラえもんたちが助けにきてくれる!
今日は久々によく眠れそうだ。
438ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/05(火) 12:45:19 ID:???
研究員「博士、マサキ君からTV電話が……」
オーキド「マサキ君かね、久しぶりじゃな。こっちのモニターに繋いでくれたまえ」
マサキ『こんにちは、博士』
研究員「ひいっ!ブーバー!」
オーキド「なんじゃ、なぜブーバーが!」
研究員「ブーバーが電話してますよ!」
マサキ『いや、マサキですって』
オーキド「い、一体どうしたんじゃその顔……」
マサキ『いきなり子供が殴りかかってきまして、ボコボコにされたんですわ』
研究員「それは災難でしたね……」
オーキド「で、今日は何の用事かね?」
マサキ『その凶悪な子供、どうやらドラーモンと一緒に行動してるみたいですわ』
研究員「?」
オーキド「どういうことなんじゃ?」
マサキ『もしかしたら、その子供もドラーモンに操られてるかもしれへん思いましてな……』
オーキド「うーむ、本当じゃとするとドラーモンの狙いは……やややっ!」
研究員「ま、まさか!」
オーキド「そうじゃよ、ポケモン預かりシステムじゃ!」
マサキ『まさかポケモンを解放するためにワイを狙ったいうんですか!』
研究員「人間社会を憎んでいるドラーモンがやりそうなことですね……」
オーキド「恐ろしく高度な知性を持っている……噂に聞くミュウツー以上かもしれん」
マサキ『た、たすけて、たすけて……オシッコちびりそうや……』
439キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 13:00:51 ID:???
く、くそ
お前天才かw
440ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/05(火) 13:42:12 ID:???
キョーコ氏>
コラボ作品って大変ですよね。
好きですよ、キョーコのノリ。

DP書こか氏>
毎回楽しみにしております。
今後の展開、期待してますね。
441名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 14:02:24 ID:???
昼から良作乙
続きに期待してるぜ
442名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 15:48:32 ID:???
ジョウト辺って無いよな
問題なかったら漏れが書いてみたいのだが
443DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 16:15:39 ID:???
>>431
>>440
有難う御座います。大変励みになりますよ

>>432
じゃあ今度からそうするわ。

>>442
ジョウト編は既に存在しています。
でも書きたいなら止めはせんよ。

ちょっと予定より早くなったけどこれから投下のつもり
途中出掛けるかもしれないのでそれは勘弁
444名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 16:27:54 ID:???
>>442
いいと思うぞ
書いてる人いるが

それと、今シンオウのやつ書いてる人って何人いる?
何人かいるなら諦めるけどもし書いてもいいなら俺も参加したいんだが
445DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 16:36:50 ID:???
>>444
多分俺一人。
参加したいならどうぞ。
446DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 16:47:19 ID:???
あの「右アッパー事件」以来、コダックは僕の言うことを聞いてくれるようになった。
「コダック!みずでっぽうだ!」
相手のビッパは倒れた!
「よし!たくさん倒したし……LVも充分かな?ドラえもん?」
「のび太君がジムに行きたいなら好きにしていいよ、僕は新入りのムックルの育成中だから」
この間ドラえもんはムックルを捕まえてきたのだ。
今ではすっかりドラえもんに懐いている。
「じゃあドラえもん、僕は先に行ってるね!」

30分程したくらいか……のび太君は泣きながら帰ってきた。
(大体予想はつくけど……)
「ドラえもおぉぉぉおんんん!!!強くなれる道具出してぇぇえええ!!」
(やっぱりそう来るか)
「のび太君、そんな道具は無いし、強くなりたいなら頑張って
 レベルを上げるしか無いと思うよ」
ドラえもんは冷静な判断を出した。
確かにドラえもんの考えは今になってみると正しかった。
「ドラえもんのケチ!僕一人でもう一度ジムに行くよ!」
のび太は走りながら洞窟へ入っていった。
「もう少し大人になれるだろう……のび太君」
ドラえもんは逞しいのび太になって欲しかったのである。
「よし!ムックル!スボミーに攻撃だ!」
ドラえもんのムックル育成はまだ始まったばかりだった。

(くそ!ドラえもんなんて役に立たないじゃないか!)
(こうなったら一人で強くなってやる!)
そう思った矢先、雨がポツリポツリと降り始めた。
「雨だ…早く雨宿りできる場所を探さないと……」
僕は洞窟へ走って戻っていった。
447DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 16:57:50 ID:???
洞窟に入ろうとした時、僕の服を引っ張る者がいた。
「誰だよこんな時に…………!」
後ろを振り向くと居たのは人ではなく、ポケモンだった。
(この恐竜みたいなポケモンは……ズカイドスだっけ?)
「おい、放せよ、僕が濡れちゃうだろ……」
僕がズカイドスを振り払おうとした時に首に掛かっている手紙を見つけた。
「?手紙?」
首から手紙を取り読んでみた。

「こいつに会った方へ

 このポケモンは飽きる程見たんで君にあげるよ

                       ぶーん  」

「何だ!この手紙は!…つまりこのズガイドスは捨てポケなわけか……」
その事を知ると少し可哀想になってきた。
元々僕は捨てられている猫や犬をよく匿っていたし……
なによりズカイドスの願うような目に負けた。
「お前、帰るところないの?」
顔を近づけて優しく聞いてみる。
ゆっくり頷いたとこを見て、
「じゃあ僕に付いてくる?」
ズガイドスは嬉しそうに笑った…ように見えた。
僕はバックからボールを取り出しズガイドスを手持ちに入れた。
(よし……これでジム戦に挑んでやる!)
「あ、びしょ濡れだった」
ずっと雨宿りしようと思ったところを止められていたので下着まで濡れていた。
「まぁ……よしとするか」

なにあれ僕達の旅は始まったばかりなのである。
448DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 17:01:05 ID:???
皆の手持ち(子供が棒読みする感じで)
のび太   コダックLV11 ズガイドスLV10
ジャイアン 知らん
スネオ   知らん
しずか   知らん
出来杉   知らん
ドラえもん コリンクLV11 ムックルLV12

最初にアンカー付けんの忘れてごめん。
>>429の続きです。
449 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/05(火) 18:33:27 ID:???
前&状況>>393-394
俺はヒワダタウンに来た。
チンケな所だ。
「お前がわしのヤドランをとったのか。」
「は?なに言ってんだじいさん。俺はヤドランなんか取ってないぜ」
「それは本当じゃろうな。」
「くどい!」俺は老人を殴った。
「むむむ………ゆ る せ ん。行け!ヤドラン!」
「ヤドランならいるじゃないか。冗談じゃないぜ!行け!レディバ!捻りつぶせ!」
レディバの体当たり!ヤドランは少し怯んだがすぐに念力を放ってきた。
「よけろ!」俺は叫んだ。しかしヤドランの念力は速すぎた。
ドガッ!
一撃。レディバは瀕死になった。
「そりゃないぜ。今度はお前だ!ツボツボ!」
ヤドランの水鉄砲。一撃。ツボツボもやられた。
「何でそんなに強いんだ?」
「PARで6Vにしたのもあるがなにより"愛情"がこもっているからじゃ。」
「愛情……それでそんなに強くなれるのか?」
「うむ。」
「じゃあ愛情のこもったスピアーでお前を倒す。行け。」
スピアーの乱れ突き。よけられた。ヤドランの大文字。スピアーは倒れた。
「これが愛情の力……?で…弟子にしてください。」
「よかろう。わしの名前はガンテツ。ワタルの師でもある。」
修行開始!
450 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/05(火) 18:46:32 ID:???
今回の新登場人物データ
ガンテツ(初代チャンピオン)Lv89
ヤドランLv100 技 水鉄砲 念力 どわすれ 大文字
ギャラドスLv100 技 破壊光線 大文字 吹雪 雷
ミュウLv100 技 波乗り 空を飛ぶ 滝登り フラッシュ
ミュウLv100 技 怪力 いあいぎり 岩砕き 頭突き
バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕
バクフーンLv47 技 火炎放射 体当たり 火の粉 煙幕
451名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 18:57:46 ID:???
>>449
何やってんだガンテツw

そして
>>450
ミュウ持ってる時点で卑怯極まりねぇガンテツwww
452 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 19:17:36 ID:???
>>437続き

カナシダトンネルで怪力の技マシンを回収したジャイアン達は煙突山経由でフエンタウンに向かう途中だった。
「よし、次はフエンタウンだな!」
「ジャイアンの力なら簡単にバッジ貰えるよ。」
ジャイアンに話を合わせていたスネ夫だったが、内心はかなり焦っていた。
フエンタウンのジムリーダー・アスナは炎ポケモンの使い手、スネ夫の主力であるジュプトルでは分が悪い。
『キャモメはあの馬鹿に取られちゃったし、ゴクリンじゃ力不足。ツチニンはジャイアンに見せるわけにはいかない……』
スネ夫の計画はジャイアンの傲慢なやり方のせいで微妙に狂いが生じていた。

煙突山山頂。
「なな、なんだこいつら!」
山頂には怪しげな赤服の一団が陣取っていた。
「ジャイアン、こいつらマグマ団だよ!」
その時、スネ夫の脳裏にある考えが閃いた。
「ジャイアン、こいつらやっつけて経験稼ぎしようよ!」
スネ夫の提案にジャイアンも同意する。
「よし、二人であいつらやっつけてやろうぜ!」
ジャイアンとスネ夫はこちらを威嚇しているマグマ団に向けモンスターボールを放った。
453 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 19:18:20 ID:???
「このガキ、我々マグマ団に逆らおうというのか!」
マグマ団員達はポチエナとズバットを出して構える。
ジャイアンのボールからはヌマクローが現れ、スネ夫はズバットを繰り出した。
「よしヌマクロー、水鉄砲だ!」
「戻れ、ズバット!」
スネ夫はいきなりズバットを戻してしまう。
ジャイアンの怒声が響く。
「なにやってんだスネ夫!」
「ご、ごめんジャイアン!出ろ、ゴクリン!」
スネ夫は変わりにゴクリンを出した。
『こうやってポケモンを入れ替えれば両方育成できる。バカゴリラには1/3しか経験値が入らないぞ』

スネ夫は全対戦で何かと言い訳を付けつつポケモンを入れ替え、ついにズバットとゴクリンを進化させるまでに育成してしまった。
さすがのジャイアンも実質2対1の戦闘を強いられ、ヌマクローもキャモメも消耗しきっている。
「はぁはぁ、こいつら手強いぜ…」
「ジャイアン、後はボクに任せて。敵のリーダーはボク一人で戦うよ!」
「すまねぇスネ夫、恩に着るぜ」
ジャイアンは馬鹿正直に感謝の言葉を述べている。
『くくく、今までご苦労さん。マツブサの進化ポケは経験値たくさん持ってるからボクがいただくよ』
スネ夫はジャイアンに背を向けほくそ笑んだ。
454 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 19:19:05 ID:???
スネ夫とマツブサの戦いはスネ夫が終始優勢だった。
攻撃力に欠けるスネ夫のパーティーだったが、ズバットをLV26まで上げてから進化させていたのが功を奏した。
「ゴルバット、あやしいひかりだ!」
怪しい光、そしてカジノで入手した影分身のおかげでターン数はかかったが勝利することができた。

「マグマ団のやつら、ジャイアンに恐れをなして逃げ帰ったよ」
スネ夫がジャイアンのもとに向かうと、ジャイアンは何か言いたそうな顔をしてこちらを睨んでいる。
『やばい、調子に乗りすぎたか!』
経験値のことはジャイアンは気付いてないだろう。
しかし目の前でスネ夫のポケモンが2体も進化したのだ。
それを黙って見ているジャイアンではないだろう。
「じ、ジャイアン!敵の親玉がこんなの持ってたよ!」
スネ夫はポケットから技マシンを取り出した。
「活躍したのはジャイアンだからジャイアンにあげるよ!」
「お、おう。当然だ!俺の活躍だからな!」
ジャイアンは笑いながらスネ夫から技マシンを奪い取る。
『ぷぷぷ、それはカイナで入手していたいちゃもんと秘密の力。どうせ使わないもんね』
得意げに技マシンを見ているジャイアンを心で嘲り笑うスネ夫だった。
455 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 19:19:49 ID:???
ムロジム。
ドラえもんとしずかは一刻も早くのび太に会いに行きたかったが、デボンの社長からの頼まれ事を先に済ませることにした。

まずはフラッシュの技マシンを使えるようにするためにジムバッジを手に入れなければならない。
しずかのジム戦は楽勝であった。
キルリアの念力はトウキのワンリキー、アサナン、マクノシタさえも一撃で戦闘不能にする。
「さすがにキルリア相手では勝てないな。さあ、バッジは君のものだ!」
「ありがとうございます!」
しずかがバッジを受け取り、次はドラえもんの番だ。
「よーし、がんばるぞ!」

戦いは一方的だった。
格闘のエキスパートであるトウキのポケモン相手にドラえもんは蹴られ、殴られ、そして敗北した。

その日の夜。
「ご、ごめん、しずかちゃん……」
「よく頑張ったわ、ドラちゃん。今日はゆっくり寝ててね」
ポケモンセンターで治療を受けるドラえもんを残し、しずかは一人石の洞窟に向かう。
その手にはドラえもんのモンスターボールが握られていた。
「もうドラちゃんのあんな姿見てられない。私がドラちゃんのポケモンを鍛えるわ!」
456 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 19:26:53 ID:???
今日はこんなとこで。
ここらで各キャラのデータ編でも書いてみるかな……
457キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 19:32:53 ID:???
お疲れー
俺今日はちょっとムリそうなんでギャラリーとして見てます
458 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 19:38:52 ID:???
ホウエン版かきたいんだけど・・・ かいてもい?
459名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 19:42:16 ID:???
>>458
頑張れ
460 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 19:49:12 ID:???
じゃあ…

2001年、のび太たちはポケットモンスター金・銀をやっていた
のび太「金銀も飽きちゃったよ」
スネオ「そうだな レッドも倒しちゃったしな」
しずか「早く続編出ないかしら」
出来杉「そうだ!! ドラえもん君に22世紀から取り寄せてもらえばいいじゃないか!!」
ドラえもん「皆が持ってるゲームボーイカラーじゃ出来ないんだ…」
ジャイアン「くっそー!! 待つしかないのか?」
ドラえもん「一つだけ… 方法があるよ 22世紀ではポケモンは自分がその世界に入って
遊ぶんだ… だからそれを使えば…」
のび太「できるんだね? やりたい!!」
ドラえもん「でもいま通販ではルビー・サファイアというゲームしか売ってないんだ…」
しずか「それでもいいじゃない」
スネオ「ああ、 いく!!」
ドラえもん「じゃあ あとでのび太くんの家に来て!!」
461 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/05(火) 19:50:15 ID:???
>>449
一週間後…
「破門じゃ!」
「そりゃないぜ〜。」
俺は追い出された。理由はPARを壊したからだ。
「しかたねえ。ジムでも行くか。」
数分で勝った。さすがツボツボだ。

俺は村を出た。
ウバメの森に邪魔な木があったが力で乗り切った。
コガネシティについた。
「やあ、ジャイアン。どうだい調子は。」
「そういうお前は……スネ夫!」
スネ夫はいつもよりリッチに見えた。
「僕はジムもクリアしたしすぐ行くよ。後354日だよ。」
「わかった。じゃーな。」
スネ夫が去っていった後、俺はスネ夫にツボツボの礼を言うのを忘れていた。
俺はジムにはいった。
462 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 20:00:18 ID:???
出来杉「おじゃましまーす 」
ジャイアン「よう 準備は出来てるか?」
ドラえもん「いま商品が届いたところだよ」
スネオ「じゃあさっさと行こうぜ!!」
ドラえもん「じゃ とりあえずこのベルトを締めて!!」
全員は怪しげなベルトを締めた
アナウンス「コンカイハ『ポケットモンスタールビー・サファイア」ヲオカイアゲクダサイマシテ
アリガトウゴザイマス」
アナウンスはゲームの説明をしてくれた  
1、ミシロタウンから始まり チャンピオンになるゲームである
2、チャンピオンになり、他の五人をチャンピオンとして倒せば、その人が勝ちとなる
3、連れて行くポケモンは、その人に一番似ている(性格面、体格など)で決められる
しかし最初から連れて行くポケモンは範囲が決まっている

ドラえもん「これで全部だね!! 」
のび太「じゃあ行こう!!」
アナウンス「デハ ワープ!!」
ドラえもんたちの旅がいま始まった
463名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 20:14:25 ID:???
>>456しずかとスネ夫のギャップがw
464名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 20:14:38 ID:???
本スレのwikiは神専用みたいなものだし外伝スレのwikiは別で作ったほうがよくない?
あっちのwikiは掲載基準も意味不明だし
465ジョウト編:2006/12/05(火) 20:14:44 ID:???
のびたとドラえもんは居間でポケモンのアニメを見ていた。

のび「いけ!ピカチュウ!そこそこ!」
ドラ「やれやれ!」
のび・ドラ「やったー!かったぁ!!」

のびたはポツリと呟いた
「あーあ…実際にポケモンがいたら楽しいだろうなぁ…」
ドラえもんはのびたの願いを叶えてやろうと思った
翌日、未来デパート
ドラ「えーと…どこにあるのかなぁ…あぁ、あったあったこれだ
[ポケモンマスターを目指す旅]」
店員「46838万円になりまーす」
ドラえもんはのびたに見せてやろうと大急ぎで現代ヘ戻った
466 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 20:16:04 ID:???
ミシロタウン

ジャイアン「なんだ… ココ」
スネオ「うわ ド田舎じゃん」
ドラえもん「22世紀ではこういうのがはやるんじゃない? たとえb」
出来杉「じゃあボクは行かせてもらおう」
しずか「あ、出来杉さんずるいわ あたしも行く!!」
スネオ「負けるもんか!!」
のび太「ボクもいくよ!!」
ジャイアン「じゃあな!!」
ドラえもん「・・・・・・ボクも行こう」
467名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 20:20:34 ID:???
神信者多いからね
468ジョウト編:2006/12/05(火) 20:24:22 ID:???
のびた「あーあ…暇だなぁ…目が冴えちゃって寝れないや」
「ガラ」
のびたの机の引き出しが開いた
「あぁドラえもんどこ行ってたの?」のびたは言った
「フッフッフ…のびたくんこれをみろ!」
ドラえもんは不敵に笑いながら先程買った品物を差し出した
「ポケモンマスターを目指す旅…?ドラえもん!覚えててくれたの!」
「うん!みんなを連れてきなよ!」ドラえもんは言った
「わーい!ありがとう!ドラえもん!」

30分後

「みんな集めた?」
ドラえもんはのびたに尋ねた
「これでみんな集まったよ」のびたは元気よく答えた
469名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 20:25:28 ID:IHjC50d+
◆ePxtyQg3Mk
◆xqjbtxNofI
◆zK1NnKGOB.
神クラス(以上)のこれらはまとめてほしい
キョーコは賛否両論みたいだから神と隔離して掲載すればいいだけだし
470 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 20:25:58 ID:???
前回は>>466だよ

出来杉はコトキシティに居た
出来杉「ボクのポケモンは…やった!! ケーシィ!! しかもなぜかねんりき覚えてる
天才なボクにふさわしい」
おぼてなかったらおしまいである
出来杉「さて、草むらに入ろう ん? なんだあの犬は?」
そこには見たことのない黒い犬がいた
「がうがう!!」
出来杉「強そうだ!! ボクの勘はよく当たる!! ケーシィ!! ねんりきだ!!」
効果ナッシング
出来杉「こいつ… 強い!! モンスターボール!!」
黒犬(ポチエナ)はあっさり捕まった
出来杉「さすがボク こんな強いポケモンも一撃ゲットだ さて、なんだ?このポケモンは
ポチエナ? 強そうな名前だ!!」
出来杉はポチエナを仲間にした!!
471 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 20:28:37 ID:???
ゴメン 下げ忘れてた
472DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 20:30:32 ID:???
>>469
うほっ、俺まで入れてくれてさんきゅ。
余裕があったら近々投下のつもりでふ。
473 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 20:36:01 ID:???
>>472 お前は真面目にすごいよ おれとは大違いだよ
つづき期待してる
474ジョウト編:2006/12/05(火) 20:41:54 ID:???
「この蓄音機に自分達の自己紹介をしてくださいだって」
ドラえもんはポケモンマスターを目指す旅の説明書を読み上げた
「俺様の名前はジャイアン!力自慢で歌が得意だ!」と巨漢の少年が言い放った
(ただの乱暴者だろっ)とのびたは心の中でジャイアンを皮肉った
「僕はスネオ。お金と知恵は人一倍あるよ」と口の尖んがった少年が言った
(ずる賢いマザコンがっ)とまたまたのびたは皮肉った
「私は源静香。取り柄はないけど可愛いものが好きだわ」と整った顔立ちの少女は言った
(君は取り柄しかないじゃないかしずかちゃん…)とのびたはハァハァした
「僕はドラえもん22世紀から来たネコ型ロボットだよ」
(どっちかっていうとタヌキ…ww)とのびたは心の中で笑った
「あとは君だけだよのびた君!」ドラえもんが急かす
「僕はのびた特技は射的と昼寝くらいかな」
「情けない奴www」スネオとジャイアンは笑った
(い…今に見てろよ馬鹿どもめっ!お前らなんか…)のびたは嘲笑した
475 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/05(火) 20:42:49 ID:???
>>474 DP編のパクスww
476ジョウト編:2006/12/05(火) 20:57:04 ID:???
「それじゃあみんな、いいかい?」
ドラが尋ねる
一同「オッケー!」
ドラえもん「それじゃあ、ポケモンの世界へレッツゴー!」


ジョウト地方−ワカバタウン−


「ここは一体どこだ??」
回りには森しかなく、所々に建物が点在している感じだ
のびたは辺りを見回す
「アッー!」
スネオが何かに気付き、声を上げた
「ジョウト地方ワカバタウン…?ポケモン金銀の世界なのか!」
ドラえもんは言った
「金銀?ざけんなアホダヌキ!俺エメとフグリとダイパしかやったことしかないぞ!」
ジャイアンがドラえもんを揺さぶる
「しょ…しょうがないじゃないか…買うまではわからないんだもの…」
「まぁまぁ…落ち着いて…」
スネオはジャイアンをなだめた
「…………ドラちゃん…ポケモンは?」
さっきから疑問に思っていたしずかは言った
「アッー!」
こともあろうにこのタヌキ、ポケモンの事を忘れていた
477ジョウト:2006/12/05(火) 20:58:50 ID:???
>>475
いいものはとりいれねぇとなwww
478DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 20:59:12 ID:???
さて、本日3回目の投下。
朝も言ったけどよっぽど暇なんだな、俺。

「コダック!みずでっぽうだ!」
「ズガイドス!ずつき攻撃!」
コダックは倒れた!
(く…後はこっちもズガイドスだけか……)
僕は今ジム戦をしているのである。
今、僕のコダックが倒れて、相手はズガイドス一匹のみ。
こっちの手持ちは同じズガイドス一匹……
(ここは運だな!)
「行け!ズガイドス!」
「同じズガイドスを使うか……だがこっちの方がLVが高い!ずつきだ!」
(ズガイドスは攻撃一回は耐えられるけど相手のズガイドスはこっちが
 攻撃しても最低2回は耐えてくる……どうする……僕!)
僕の出した答えは簡単だった。
相手が耐えるならこっちは相手が耐えられない程の攻撃をすればいい……。
「ズガイドス!気合溜めだ!」
のび太のズガイドスは鼻息を荒げ集中している。
そこにヒョウタの攻撃がヒットしてしまう。
「ズガイドス!耐えてくれ!」
僕のズガイドスが耐えるかどうかは本当に運だった。
二匹の頭と頭がぶつかり合い立っていたのは両方だった。
「よしズガイドス!後ろに下がれ!」
のび太のズガイドスはヒョウタのエリアから逃げ、体制を整えていた。
(ズガイドスのHPは後少し……ここからどう動くかだ!)
479DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 21:09:45 ID:???
やべ、アンカー付けんのまた忘れたorz
>>447の続きです。

(相手のズガイドスの攻撃する時の合図がまだ分かってない……
 一撃でも避けれれば……)
僕はヒョウタをあえて挑発した。
「どうした!?こっちのポケモンのHPは少ないぞ!
 今更怖気付いたのか!?」
「くっ!ふざけるな!ズガイドス!トドメだ!」
ズガイドスの攻撃の合図。
のび太の目には全ての動きがスローモーションの様に見えた。
(この攻撃……やっぱり癖がある!)
「ズガイドス!飛び上がれ!」
「何!?」
のび太のズガイドスは力を振り絞り、ジャンプした。
ヒョウタのズガイドスはその真下を通り、攻撃は当たらなかった。
「くそ!もう一撃だ!体制を持ち直せ!」
ヒョウタの的確な指示によりくるりと一回転したズガイドス。
(もうそのズガイドスの攻撃パターンは見破ったよ)
もうのび太にはヒョウタのズガイドスの攻撃パターンは頭に入っていた。
(そう!あのズガイドスが首を一回転させた時が攻撃の合図だ!)
「ズガイドス!今すぐ右に避けろ!」
「なっ!まずい!ズガイドスすぐ止まるんだ!」
しかし一度走り出した岩の新幹線は止まろうとはしない。
「ズガイドス横からずつきだ!」
物凄い衝突音がジムの中に響いた。
砂煙の中立っていたのは……
480ジョウト:2006/12/05(火) 21:10:49 ID:???
「ポ…ポケモンがいないと何も出来ないじゃないか…うわー!!」
ビビッたスネオは逃げ出した。
「スネオ!まてこのやろう!!」
ジャイアンはスネオをおいかけた
「ふぇ…どうすんのさドラえもんー!!」
のびたは泣きついた
「とりあえずジャイアンが連れ戻すまでここで待とう」
ドラえもんは言った

20分後

「おーい!!」
「あ、ジャイアンとスネオだ!」
第一声をあげたのはのびただ
「ん…よくみて!なんかいるわ!」
しずかが何かに気付いた。
スネオとジャイアンは脇にチコリータとワニノコを連れていた
481DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 21:16:52 ID:???
のび太のズガイドスだった。
「ば、馬鹿な!?君のズガイドスでは一撃で倒すことは……!」
「そう、気合溜めで急所が当たりやすくなってたのさ」
「くっ、完敗だよ…このバッジを受け取ってくれ」
のび太は初めてバッジを手に入れ、トレーナーカードに嵌めた。
(後七つかぁ……まだまだ道は長いか)
僕はニヤニヤしながらジムを後にした。

「あ!のび太君!……勝てたよね?」
ジムの外にはドラえもんがいた。
横にはもう進化したムクバードが居た。
「もちろん!僕の天才的なテクニックでね!」
(ほ…本当かな?)
「じゃあ僕はジム戦に行ってくるね」
「僕はソノオタウンのポケモンセンターで待ってるよ!」
こうして二人は別行動をとるようになった。

皆の手持ち(子供が棒読みする感じで)
のび太   コダックLV13 ズガイドスLV13
ジャイアン 知らん
スネオ   知らん
しずか   知らん
出来杉   知らん
ドラえもん コリンクLV13 ムクバードLV15

以上でふ
482DPその2 ◆Dy4EDQYuSY :2006/12/05(火) 21:17:05 ID:???
書くことだけ報告しとく
本文は明日になりそう
483DPでも書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/05(火) 21:20:18 ID:???
>>482
がんがれ

眠いのでそろそろベッドに入るわ
おやすみ。
484 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 21:22:09 ID:???
《インターミッション》

ドラミです。
今お兄ちゃんやのび太さん達がどうなっているのか、おさらいしてみますね。

のび太さんは今キンセツシティ付近でお兄ちゃんやしずかさんを待ちながらジョギング中。
103番道路の川を越えちゃったせいで本来のルートを大幅にショートカットしちゃったわね。
手持ちポケモンは色違いメノクラゲLV29とスネ夫さんと無理矢理交換させられたナマケロ。
ナマケロは育て屋でかなり成長してるらしいわ。

お兄ちゃんとしずかさんはゲームとほとんど同じルートを通って今はムロタウン。
お兄ちゃんはそこで大怪我しちゃってポケモンセンターで療養中。
お兄ちゃんの手持ちはポチエナLV4。今はしずかさんが借りているわ。
しずかさんの手持ちはキルリアLV24、ジグザグマLV18、ジグザグマLV17、ジグザグマLV17、ジグザグマLV16、ジグザグマLV6
物拾いジグザグマが拾ってくる豊富なアイテムは旅の助けになっているわ。
485 ◆xqjbtxNofI :2006/12/05(火) 21:23:25 ID:???
スネ夫さんと剛さんは煙突山、次はフエンタウンに向かうらしいわ。。
今のところトップグループ、バッジも順調に獲得しているわね。
剛さんは気付いてないみたいだけど、スネ夫さんはかなりセコいやり方で剛さん以上に戦力をアップしてるみたい。
剛さんの手持ちはヌマクローLV26、スネ夫さんと交換したキャモメLV20、ココドラLV24。
ココドラを大切に育ててるようね。
スネ夫さんの手持ちはジュプトルLV25、ゴルバットLV27、ツチニンLV19、のび太さんと交換したマルノームLV26。
剛さんよりかなり戦力が高いわね。ツチニンが進化すればさらに戦力アップするわ。

そして出木杉さん。
トウカの森でしずかさんに完敗してから人が変わってしまったわ。
カナズミシティで見かけられたのを最後に消息は不明。
彼は今後どうなっちゃうのかしら……
手持ちはバシャーモLV48、キノココLV22。

じゃあ私は未来に帰るわ、じゃあね!
486ジョウト:2006/12/05(火) 21:29:27 ID:???
「おー!!いたいた!」
息をきらしているジャイアン
「そ…そんな事よりそのポケモンは?」
のびたが尋ねる
「これはウツギ博士にもらったんだよ!」
スネオが元気よく答える
「とにかくこの辺りは野性のポケモンが出るから危ない、研究所にいこう」
ジャイアンが冷静に判断した
一同はよくわからないままジャイアンとスネオに案内された


ウツギ研究所

しずか「綺麗な研究所ね…」
研究所には意味不明な試験管や色々な機械が置かれていた
ジャイアン「博士!連れてきました!」
「おーお、それが君達の友達か。ん?二人もいるのか…」
頭の少し禿げた白衣の男が言った
ドラえもん「なんでぼくが人数に入ってない!!」
怒るドラえもん
禿げ「ポ…ポケモンが喋った!!」
ドラえもん「僕は猫型ロボットだ!ポケモンじゃない!」
スネオ「博士…彼には事情があるんで…」
ウツギ「そ…そうか…それより三人もいるとなると…ポケモンが足りないな」
ウツギが頭を抱える。そしてすぐに
「よし!決めた!あの二匹を渡そう!」
487ジョウト:2006/12/05(火) 21:45:37 ID:???
のびた「バンギラス・・・」
しずか「と・・・カイリュー?」

禿げ「ああ最近ちょっと拾ったんだ」
488ジョウト:2006/12/05(火) 21:46:31 ID:???
「よし、君達ちょっと来なさい」
手招きするウツギ
しずかとのびたとドラえもんは別室ヘ連れていかれた
ウツギ「君達…ポケモンは持ってないよね?」
しずか「はい」
「ここにモンスターボールが3つある。君達三人で選んでくれ」
ウツギはボールを指差しながら言った
のびた「えっ…いいんですか…?」
ウツギ「当たり前さ。ポケモンを持たない子供のために用意したんだ
とりあえず三匹を出してみなよ」
それぞれがボールを開いた
しずか「私は…ヒノアラシだわ!」
しずかはヒノアラシを引き当てた
しずか「たくましいわね!」
ドラえもん「僕はなにかなぁ…」
ボムッ
ドラえもんはエイパムを引き当てた
ドラえもん「エイパムかぁ…」
のびた「僕はなんだろう…」
ボムッ
のびたはトゲピーを引き当てた
のびた「かわいいなぁ!よろしくトゲピー!」
こうして三人の手持ちは決まった
ウツギ「ちなみにそのトゲピーとエイパムはシンオウ地方で捕まえられたものなんだ
もしかしたら新しい進化の可能性があるかもしれない」
のびた「僕たちラッキーだったみたいだね。ドラえもん」のびたは嬉しそうに言った
「あ、そうそう君達に頼みがあるんだ」
ウツギは言った
489ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/05(火) 21:58:36 ID:???
誰も見てないだろうけどトリつける
>>487は偽。ワロタが
490名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 22:10:27 ID:???
wktkしながら見てるから安心汁
491GS:2006/12/05(火) 23:13:36 ID:Og+lvlYW
ここで書く小説は出来杉をだすことは義務なの?
492名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 23:18:28 ID:???
>>491
そんな義務無いだろw

ただ出来杉出すと話が面白くなるからじゃないの?
ほとんどの小説で【出来杉=悪?】みたいになってるからさ
493キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:21:21 ID:???
夜も更けて来ましたが
サントアンヌ号編完結させまーす
494キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:22:27 ID:???
うぅヴ…ああ…うヴ…うぇえ
―船長は酔っていた

とにかく酔っていた!

ただただ酔っていた!!

「俺何で船に乗ってんだろ…おぅあ」

船長だからです

この男、普段酔い止めを服用している時は操舵技術や対応力、リーダーシップ等どれをとっても超一流の船乗りである
しかし、今日のように酔い止めを忘れてしまうと…停船していても酔う、究極の船酔い人間に化けてしまうのだ

今はひたすら部下に頼んだ酔い止めを待っているところである

「早くー。おっちゃん酔い死んじゃうよぅ」


死ね。     …失礼
船長が狂いかけていたその時―

あの集団がやって来たのである
495名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 23:22:48 ID:???
出来杉じゃなく出木杉
496キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:24:50 ID:???

(これはいったいどういうことだ?)
船長は薄れゆく意識の中で考えていた

突然3人(+ドラーモン)が入って来たかと思うと、部屋を荒らし出したのだ!

(いや、おい…ちょっと。ありえんだろ)


はい、ありえたー


毎週金曜に四次元ポケットなんて物を使いまくっているこいつらには、法なんて関係なかった

船長は声を振り絞った

「なんなんだ君達・・」(おえっぷ)

スネ夫「うるさい!嘔吐ジジイ!」

一喝

制止する気力もなく好き放題されていた船長だったが―
(い、いかん!)


船長がそこに視線を向けた!
497キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:27:16 ID:???
悪魔のような集団に好き放題されていた船長だったが
そこを探索されそうになると目の色が変わった!

(やめてくれ!)

秘伝マシンのある机付近をのびたが探し始めた―

しかし、船長にはそんな事はどーでもよかった
というよりそれどころじゃなかった

船長が視線を送っていたのは―


ベットの下を探索しようとしていたスネ夫だった!
(い、いかん!そこには…そこにはー)


スネ夫に船長のバイブル
【ジョーイでウハウハ】が見つかりそうになったその時―


「あったよ!皆」
秘伝マシンをのび太さんが見つけて下さった
498キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:29:13 ID:???

キョーコは走った!
死ぬほど走った!!
うーーんと走った!!!
本来ならもうとっくに船長室に着いているはずだったのだが…

途中で迷子になって泣いていたユミちゃんを見つけてしまったのだ
まったく警察官の鏡である

(あそこが船長室ね!)

キョーコはまたバンッとやりたかったがドアは開けっ放しである
(ちっ)
少し残念に思いながら船長室に入るとそこにはタケシsの姿は無く―


【ジョーイでウハウハ】を大事そうに抱えていた船長がいた


パタン
キョーコは静かにドアを閉めた彡
499キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:31:20 ID:???
キョーコは一味を追った!
あの後すぐに他の警官から無線で連絡が入ったのだ
その情報によると、どーやらタケシたちは出入口に向かっているらしい―
とのことだった

(急ぐのキョーコ。あいつらを逃がしてはダメよ。今はタケシたちを捕まえることに集中しなさい!
船長室でのことは忘れるのよ、キョーコ)

まだ顔は赤い


キョーコは少し混乱しながら走っていたが…

(タケシs―)
ついに一味の後ろ姿を捉えると、もやもやは吹き飛んだ!
(これは…追い付ける!?)
出航時間も迫っていてタイミング的にはギリギリだ
しかし、追い付ければ中でも外でも関係ない

キョーコがスピードを上げたところで―

出航のカウントダウンが始まった
500キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:35:16 ID:???
(サントアンヌ号出航10秒前です)
    10
キョーコは走っている!
     9
最後の曲がり角で―
     8
ドラーモンに手が届きそうになった!

     7
そこへ「コダーック」キョーコのコダックが飛び出してきた!
     6
ずてーーーん。キョーコは転んだ
     5秒前
キョーコは転んでいる。コダックは指を差して笑っている
     4
キョーコは転んでいる。
     3
一味がサントアンヌ号から抜け出した!キョーコは転んでいる
     2
コダックは海に飛び込んだ。キョーコは転んでいる。
    1
コダックが手を振っている。キョーコは泣いている。
    0
(サントアンヌ号出航します)


キョーコの一人旅が始まった―
501キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/05(火) 23:37:30 ID:???
500踏んだところで完とさせていただきます
502名無しさん、君に決めた!:2006/12/05(火) 23:45:06 ID:???
>>500
ドラーモンktkrwwwwwwwwwwwwwwwwww
503DP3 ◆S8Db4rRwl. :2006/12/06(水) 00:23:26 ID:???
俺もDP編書こうっと。
他と被らないように、その2の人が書き始めてから参戦する
504GS:2006/12/06(水) 00:55:42 ID:???
所詮このスレって一種の小戦争の舞台だからね。結局人気のある作品だけが生き残れるんだよ。僕も書いてみたいけど携帯からじゃ改行がうまくいかない。みなさんはパソコンから書いているんですか?
505名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 01:04:13 ID:???
>>504
生き残りとかそんなんじゃない。ここは好きに書いていい場所だよ
ちなみに携帯からでも書ける
改行がうまくいかない、って意味が解らん
確かにできてないが…
506名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 01:07:50 ID:???
改行云々携帯云々はともかく「所詮このスレ」扱いはどうかと思う。
507名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 06:47:45 ID:???
>>505
>生き残りとかそんなんじゃない。ここは好きに書いていい場所だよ

今、お前は輝いている。
508名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 07:25:41 ID:???
>>505良く言った!
509DP4:2006/12/06(水) 08:48:41 ID:???
俺もシンオウ編で一本書こうと思う。
ただ、他の作者と被らないよう最初から最後まで書き上げてから投下するつもり。
期待せずに待っててくれ。
510 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 09:37:22 ID:???
>>455(>>485)続き

キンセツシティ。
のび太はただ途方に暮れていた。
「なんか全然強くなってる気がしないなぁ。しかもこいつのせいで恥をかきっぱなしだよ…」
のび太はナマケロを見ながらため息を吐いた。

さかのぼる事半日前、育て屋からナマケロを引き取ったのび太。
「ノビタさんのナマケロ……名前は「のびた」?ブフーッ!www」
育て屋のばあさんは笑いすぎて救急車で運ばれるし、せっかく引き取ったこのナマケロといったら全然動かない。
しかもあくびをしたり、物忘れが激しかったり、事あるごとに怠けている。


「ふう、勝った…」
ナマケロの力を借りる事無く、メノクラゲのみでトレーナー戦を勝利したのび太。
一応ナマケロも出してはいるが、ほとんど戦力になっていない。
勝利報酬を受け取りながら考え込むのび太。
「メノクラゲが進化するまで戦うしかない……って、なんだ?」
ナマケロの様子がおかしい。
その姿は徐々に変わっていき…
「な、ナマケロが進化したの?」
のび太、おめでとう!ナマケロはヤルキモノに進化したのだ!
「つ、強そう……やっと戦ってくれるんだね!」
511 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 09:39:14 ID:???
ヤルキモノの強さはかなりのものだった。
技はナマケロのものを受け継いでいるが、唯一の打撃技の騙し討ちは次々とポケモンを撃破していく。
「すごいや、ボクのヤルキモノ!」

勢いに乗ってキンセツの東のトレーナーも撃破していく。
最後に対戦するのはギタリストのテリー。
ノーマルや悪の攻撃が効きにくいコイルの使い手だが、レベルの高さに任せてヤルキモノで力押しする。
そして……
「やった、勝ったぞ!わーいわーい!」
のび太が飛び上がって喜ぶその横ではヤルキモノの体が大きくなっていく。
ナマケロの引き取り時のレベルは34、レベル35でヤルキモノに進化。
ということは…
おめでとう!ヤルキモノはケッキングに進化した!
いきなり巨大化したので、横にいたのび太は勢い良く体を押され、そのまますぐ横の川に落ちてしまった。
「かばごぼ、だずげごぼぼ…」
カナヅチののび太はそのまま川の底に沈んでいった。

「うーん、ここは……」
「大丈夫かい?」
釣り人がのび太を抱き起こす。
「偶然君が釣り針にひっかかってね。ボクの持っていたのがいい釣り竿だったから折れずに助けることができたよ」
ホエルコすら釣り上げるいい釣り竿、人間くらいではびくともしないのだ。
512 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 09:40:15 ID:???
「ありがとうございます、あなたは命の恩人です!」
感激のあまり釣り人の手を握ろうとしたとき、のび太は手に持ったケッキングのボールに気付いた。
中にケッキングは入っていないようだ。
「戻れ!」
すると川の対岸から光がやってきてボールに収まった。
「ま、まさか……おじさん、キンセツシティはどっち!?」
釣り人が指差したのは川の向こう。
「そ、そんなぁ〜〜」
のび太は再び望まぬショートカットをしてしまった。

しかものび太はもっと重大なことに気付いていない。
ここから先ヒマワキシティまではかなり長い道程であり、それまでポケモンセンターは存在しない。
ドラえもん達との連絡もとれないのだ。

ショックを受けて崩れ落ちるのび太に釣り人は声をかける。
「いい釣り竿、いります?」

この日、のび太は初めての野宿をした。
近くになっていたオボンの実を食べて飢えを凌ぐ。
「さ、寒いや……どうしよう」
寒さと孤独に耐えかねてケッキングをボールから出してみる。
ケッキングはほんのり暖かかった。
513 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 09:41:56 ID:???
石の洞窟。
しずかは自分のパーティーを育成しながらドラえもんのポチエナも育てていた。
しかしトレーナーとしてそんなに経験を積んだわけではない。
やっと噛み付くことができるようになったが、正直ポチエナでは頼りない。
「確かポチエナは悪タイプ、格闘タイプとは相性が良くないって習ったわ」
トレーナーズスクールでの授業を覚えているところはさすがしずかである。
「ドラちゃんに新しい友達を捕まえてあげればいいんだろうけど、どんなポケモンがいいのかしら……」
しずかはポケモンのタイプをよく知らない。
『とりあえず次会ったポケモンをドラちゃんにプレゼントしましょう』
その時、闇に輝く二つの瞳が近づいてきた。
「わぁ、きれい!」
宝石のような目を持つポケモンだ。
とりあえず捕まえるためには弱らせなくてはならない。
「キルリア、ねんりき!」
キルリアの念力は発動したはずなのに、相手のポケモンは全くダメージを受けていないようだ。
「効いてないみたい……もしかしてすごく強いポケモンなのかしら」
キルリアをひっこめて次はジグザグマを出してみる。
「ジグザグマ、ずつきで攻撃よ!」
しかし頭突きすら効果がないようだ。
514 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 09:44:41 ID:???
ジグザグマは驚かされたが特にダメージはないようだ。
「どうすればいいの…」
このままでは弱らせることすらできない。
残るポケモンはただ一体。
「仕方ないわ、ドラちゃんのポチエナで!」
ジグザグマの代わりに現われたポチエナ。
「お願い、噛み付いて!」
ポチエナが勇猛果敢に飛び掛かり、噛み付く。
初めて相手のポケモンがよろめいた。
「効いてる、もう一回!」
敵がひるんでいる間に再び噛み付く。
「今ね、お願いモンスターボール!」
しずかが投げたボールは弱ったポケモンを吸い込み、そしてボールの振動が止む。
「捕まえた!やったわドラちゃん!」
しずかはそのポケモンの名前を図鑑でチェックする。
「んーと…あったわ。ヤミラミっていうのね」
偶然捕まえたこのヤミラミかただ一匹でトウキのポケモンを完封できる相性を持つということをしずかは知らない。

「やあ、見せてもらったよ」
洞窟の奥から拍手がこだまする。
暗闇から現われたのは一人の男……
「おっと、まずは自己紹介を。私はダイゴだ」
偶然出会ったその男は、デボン社長からの手紙を渡す相手だった。
515 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 09:50:25 ID:???
やべ、また誤字でちゃった。
「偶然捕まえたこのヤミラミが」だね。
推敲してんだがな……
さて、脳を切り替えるか
516名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 10:17:18 ID:???
DP編書きたくなってきましたな〜
517空色 ◆/kE0mQLT0k :2006/12/06(水) 13:44:50 ID:vk1FBhiL
夏休みのとある午後のこと、いつも通りに、のび太君がドラえもんに泣きついていた。

のび「ドラえも〜ん(泣)」
ドラ「どうしたんだい?またジャイアンにでも虐められたのかい?」
のび「違うんだよ、スネ夫の奴がポケモンの自慢して、三つしかないからってジャイアンとしずかちゃんにソフトを貸して、僕だけに貸してくれないんだよ〜(号泣)」

ドラえもんは、のび太君の話を聞いて、つい最近購入していた[バーチャル体験機]という、不思議道具を思い出した。
518空色 ◆/kE0mQLT0k :2006/12/06(水) 13:46:19 ID:???
ドラ「のび太君、ポケモンのソフトは無いけど、ポケットモンスターの世界にはこの道具で行けるよ」

のび太はとても驚いた。

のび「本当に!!!!この道具でポケモンの世界に行けるの?」
ドラ「もちろん、ちゃんと行けるさ」
のび「じゃあ、しずかちゃんも誘っていい?」
ドラ「うん、大丈夫だよ。」
のび「早速、誘ってくるよ。」

こうしてのび太は、家を出て、急いでしずかちゃんの家へと向かった。
519 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 14:33:05 ID:???
少々恐いですが初代のポケットモンスターで行ってみます
感じとしてはFRの方なんでまあ大丈夫かな?
520 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 14:35:17 ID:???
それはある日の昼下がり
みんなはスネ夫の家でポケモンをして遊んでいた

ジャイアン「よっしゃ、勝った!」

のび「うわああぁあぁん。また負けたよドラえもーーん」
(それは知らんがな)

のび太は弱い。というよりタイプを考えずに好きなポケモンを育てているためそうなるのか
ジャイアンは完全にフルアタ型だ。型にはまった時は驚異的な強さを発揮する
スネ夫はネチネチ型。どくどく→影分身のコンボも平気で使ってくる(たまにジャイアンにぶっ飛ばされる)
出来杉としずかはバランス型。PTも考えて構成していて相性も有効に活用する
ドラえもんは…よくわからない

そんなこんなで皆で楽しんでいると突然出来杉が口を開いた―

「ドラえもん…僕達がポケモントレーナーになる道具ってないかな?」

ドラえもんはニヤリと笑いながら言った
「あるよ。」

全員の目が輝いた
521 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 14:37:52 ID:???
ドラえもんは未来から
【なりきりポケモントレーナー】
を取り寄せ、箱を開けた

皆で取り扱い説明書を読んでいざポケモンの世界へ―
簡単なルールは以下の通りである
1:このゲームの中にいる間、現実世界の時間は進まない
2:世界観はポケモン赤緑。しかし技(中には特性も)はDPまで網羅しているので今までとは少々違った趣向が楽しめるかも?
(どちらかと言うとFRの感覚かも知れない)
3:スタートはマサラタウン
誰かがチャンピオンになればそこで終わり
4:まず全員に一匹ポケモンが配られる
そのポケモンは最後まで連れていなければならない
また、初めにもらったポケモンとは会話が可能

これが皆を喜ばせた

5:チャンピオンに挑戦出来るのは二度まで
同じポケモントレーナーに三度負けてはいけない
どちらの場合もできなければ脱落
6:四次元ポケット等未来の世界の道具は使用できないようになっている

皆は理解するとシートに乗って、ポケモンの世界へ向かった
522 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 14:39:56 ID:???

一行はタイムマシンのような物でポケモンの世界へ向かっていた

その中ではそれぞれの思惑が交錯している
(どんなポケモンがもらえるのかしら。もちろん私に相応しいポケモンでしょうね)

(俺様が一番だ!絶対一番だ!全員ぶっ飛ばしてやる!)

(技がDPまでとなると…エスパー持ちが最強という訳でもなくなるか。おやおや、しずかちゃん。パンツゲットだぜ!)

(ぶーーーーーーん)

(猫の僕でもポケモンたちと仲良くなれるだろーか)
(ライバルは…少ない方がいいよね、ママ)


そして、突然―
出来杉が突き落とされた!

出来杉「う、うわあああぁぁぁ!」

全員「出来杉(くん)!!」
523 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 14:44:05 ID:???
一行は楽しさいっぱいでポケモン世界へ向かっていたのだが…
その途中大変な事が起きてしまった

出来杉が奈落の底へ落ちたのだ!

ドラえもん「何てことだ…」
(僕は知らない僕の責任じゃない不慮の事故だ仕方ないんだ僕は何も悪くない。よね、ね?ね?)

スネ夫「油断してて落ちちゃったんだね」
(僕に油断してたんだね、くけけけけ)

ジャイアン「ライバルが減って良かったじゃねえか」(ライバルが減って良かったじゃねえか)

しずか「タケシさん!!」
(まったく。その通りだわ)

のび太「ドラえもん!出来杉は大丈夫なの!?」
(ぶーーーーーーん)


かくしてのび太たちの冒険は波乱の幕開けとなった―
524 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/06(水) 15:16:11 ID:???
>>461
俺はコガネジムに入った。
「邪魔するぞ!リーダーは何処だ!」
「ここよ。悪いけど今取り込み中なの後にして。」
ジムリは男と対戦していた。出木杉だ!
「今すぐ俺と戦え。その対戦を中止してな。」
「そんなことできる訳がないだろ!剛田君。」
「お前はもっと利口な奴だと思っていたがな。以前俺は空き地でこう言った。『逆らうものは死刑!アハハ、良い気持ちだ。』とな。さあ、中止しろ!」
「やだね。その台詞は僕に勝ってから言え!さあ、トゲチック。奴をばらせ!」
「逆らう者は死刑!行け!スピアー!」
俺と出木杉の戦いが始まった。
スピアーの毒針トゲチックは毒を浴びた。
「出木杉!もうちょっと強くなってから俺に逆らうべきだったな。」
「勝った気になるにはまだ早いよ。剛田君。」
トゲチックの指を振る。電磁砲!スピアーはかわした。
スピアーの乱れ付き。急所に当たった!
トゲチックの頭から血が流れる。
「戻れ!トゲチック!」
しかしトゲチックは出木杉の命令に背いてスピアーをはたいた。
「戻れっつってんだろ!」
出木杉はトゲチックを殴って無理矢理モンスターボールに入れた。
「じゃあ、剛田君。覚えておきな。」
奴は去った。
525 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 15:24:36 ID:???
出来杉を除いた全員はマサラタウンに到着した

そしてオーキド博士の研究所のドアを叩いた

とりあえず出来杉の事は後で考えることにして(というより忘れようとした)ポケモンの世界を楽しむことにした

「おー、よく来てくれたねみんな。待っておったよ」
(設定、かな?)

「おや、一人足りないようじゃが?」
ドラえもん「え…あ、え、いや。とりあえず5人でお願いします!」

オーキド「まあ別によいが…」
オーキド博士は皆を大きな装置の前に案内してくれた

「それでは順番にこのボタンを押してくれたまえ。
ランダムじゃが、相性等も考慮してポケモンが選ばれるようになっておる。
そしてその穴から出てきたボールに入っているのが君たちのパートナーじゃ!」

みんなの鼓動が高まる
スネ夫「じゃあ順番はじゃん…」
ジャイアンがこっちを睨んでいる
スネ夫「じゃん…イアンが一番で後の皆はじゃんけんをしよう!」

ジャンイアンは満足そうだ

かくして公平に順番が決まった。受け取る順番は以下の通りである

ジャン→しず→ドラ→のび→スネ夫
トップバッターのジャンイアンがボタンを押した!
526名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 15:26:13 ID:???
小説の連投で少し読みにくい
527名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 15:44:20 ID:???
最近wikiの更新が止まってないか?
ドラーモンも続き入れないし、本編もまだ入れていない。
管理者の都合かな?
528名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 15:45:06 ID:???
読んでみたら外伝も意外と面白いな
529DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 15:55:20 ID:???
さて、今日は案外早く帰ってこれたので今から投下でふ。
>>481の続きです

「ドラえもんと分かれたけど……ソノオタウンはこの方角でいいんだよな?」
生憎方向音痴なのび太は草むらを右往左往していた。
(おいおい、このまま時間が過ぎていったらドラえもんが先に着いちゃうじゃないか!)
僕は急ぎ足で今見つけた洞窟へ走っていった。

「ふぅ、洞窟は抜けたぁ……地図だと後少しで到着だ……」
僕が歩き始めようとした時だった。
「よぅのび太、お前遅いなww」
いきなり現れたスネオが僕の前に立ちはだかった。
「スネオ、僕は急いでるんだ、そこを退いてくれ」
「やだね……どうしてもと言うなら…勝負だ!」
僕達の初めてのバトルが始まった。

「行け!ヒコザル!」
「相性なら有利だ!行け!コダック!」
スネオはヒコザルを繰り出して来た。
だが、こっちのコダックは水タイプ、スネオのヒコザルが勝てるわけ無い。
「コダック!みずでっぽう!」
のび太の先制攻撃が決まりヒコザルは一撃で倒れた。
「ふん……強がって居られるのは今のうちだ!」
2戦目が始まる。
530名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 16:00:11 ID:???
やっぱ外伝wikiいるよな
531名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 16:02:31 ID:???
ついに初代がパクリに走ってしまったようなのでこっちに北
532ここの建設者 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/06(水) 16:09:44 ID:???
外伝スレが思わぬ人気を誇り私もうれしい限りです
さて… 外伝wikiの話なんですが… このスレは長編が多いようなのでwikiをつくるのはごちゃごちゃするかと…
まあこれは僕の独断なんで失礼しました
533DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 16:10:44 ID:???
「行け!ズバット!あのマヌケコンビを潰せ!」
「なっ!3匹も!ず、ずるいぞ!スネオ!」
いっきに3匹ものポケモンに攻撃されては一溜まりも無い。
僕は必死に抗議した。だが……
「ふん!バトルにルールなんかあるか!ズバット!一斉にたいあたりだ!」
3対1で勝ち目はある筈が無い。
コダックは一撃で倒されてしまった。
「コダック!」
「無様だなぁ〜!後1匹いるんだろ!?早く出せよww」
(ここでズガイドスを出しても勝ち目は無いか……仕方ないけど)
「こ、ここは僕の負けでいいよ、僕の負けさ」
のび太は自ら負けを認めスネオの横を通ろうとしようとしたその時だった。
「のび太ぁ……いつか地獄みるぜwww」
スネオが小声で僕に語りかけてきた。
僕はその時、そんなのは気にしてなかった。
だが……スネオの言った事は本当だった。僕は後々後悔することになる。

所変わって此処はジムの中。
「よし!僕の勝ちだね!」
「負けだ……このバッジを受け取ってくれ」
ドラえもんはやっとの思いで一つ目のバッジを手に入れたのだ。
(のび太君待ってるだろうな……早く行かなきゃ)
急ぎ歩きでジムを出た。
しかし、ソノオタウンへの道は侵入者によって阻まれてしまう。
その名は……ジャイアン。
534元キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/06(水) 16:13:32 ID:???
>>532
これだけ盛り上がってるのもあなたがスレ立ててくれたおかげです
ありがと。
多分みんな思ってるよ
535 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/06(水) 16:16:52 ID:???
これからもよろしくお願いします
536DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 16:23:02 ID:???
「ジャ……ジャイアン」
僕の前に立ちはだかったジャイアンはモンスターボールを突きつけてきた。
「勝負だ!ドラえもん!」
(今戦ってる暇は無いけど……仕方ない!)
「受けて立つよ!ジャイアン!」

「行け!ナエトル!あの青狸を潰せ!」
「何だと!?豚ゴリラ!行け!ムクバード!」
開始直後からガンを飛ばしまくる二人。
「ナエトル!はっぱカッター!」
「無駄だ!飛行タイプには効果はいま一つだよ……」
ジャイアンは力押しだけのバトルなので相性など知らなかった。
「ムクバード!つばさでうつ攻撃!」
効果抜群の助けもあり、ナエトルは一発で倒れてしまった。
「何!?一発で倒れるなんて……くそ!行け!イワーク!」
ジャイアンはイワークを繰り出した。
(くそ……僕の手持ちじゃ相性が悪すぎる……)
「イワーク!いわおとしだ!」
ムクバードは一発で倒れてしまった。
(ルクシオを出しても負けてしまうか……ここは)
「ジャイアン降参だ、もうやめてくれ」
ドラえもんは両手を挙げ首を振っていた。
「なんだ、終わりか……次はもっと楽しませてくれよ!」
ジャイアンは急ぐように僕の前から去っていった。

「よし、僕も急がなきゃ!」
ドラえもんはソノオタウンへ向かった。
537名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 16:23:12 ID:???
スレ主乙。
wikiでなくてもいいからまとめサイト作っておかないと勿体ないと思うぜ
538DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 16:25:49 ID:???
皆の手持ち(略)
のび太   コダックLV15 ズガイドスLV14
ジャイアン ナエトルLV16 イワークLV11
スネオ   ヒコザルLV13 ズバットLV10 ズバットLV10 ズバットLV10
しずか   知らん
出来杉   知らん
ドラえもん ルクシオLV15 ムクバードLV14

続きは夜っぽい。
539名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 16:29:52 ID:???
>>537
同意。
長編が多いので大変だとは思うが神作だけはまとめて欲しい……
要望だけ言っててすまないとは思うが
540 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 16:39:47 ID:???
期末まであと数日、成績はやばい。
そんな状況でもアイデアが思いついたため書きました。
・・・DP編ですよ。

の「ドラえも〜ん!ポケモンの世界にいかせてよ〜!」
ド「そらきた。どうせ皆に勝てないとかだろ。」
の(な、なぜそのことを・・・。)
ド「あのねぇ。そっちの世界に行ってもポケモンが強くなるなんてことないんだよ。」
の「ううん。そうは思わない。向こうの世界に行けば何かが得られると思うんだ。」
ド(の、のびた君がまともなことを・・・協力するか。)
ド「うん分かった。でも、どうやって行くつもり?」
の「あ。」
ド「あ、あのねぇ・・・。」

一通り悩む二人。そんな時、のびたがひらめいた。
の「そうだ!もしもボックスを使えばいいんだ!」
ド「そうか!こんなときに限って君は頭がいいなぁ。」
の「なんだと!」
ド「まぁまぁ、落ち着いて。わかった。それじゃぁ。」
〜もしもボックスー!〜
ド「じゃぁいくよ。ポケットモンスターの世界に!レッツ!ゴー!  ・・・もしシンオウ地方にいけたn」
の「・・・格好つかないなぁ。」
ド「あ、それじゃぁ皆に手紙を送るよ。早い者勝ちということで。」
の「え。・・・いいよ。」
ドラえもんはのびたが強くなりたいと行っていたことを忘れていた。
の(ドラえもんめ・・・僕が負けるのは目に見えているじゃないか・・・。)

そうして、のびたとドラえもんは一足先にポケモンの世界に行ったのであった・・・。

駄作だったらごめん。そしてトリップちゃんとついていなかったらごめん。
541ジョウト編 ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 16:40:35 ID:???
>>488つづき

ウツギ「これをポケモンじいさんとこに持って行ってほしいんだ」
ウツギはタマゴを持ち出して来た。
しずか「これはなんなんですか?」
しずかが不思議そうな顔で尋ねた
ウツギ「つい最近見つかったポケモンのタマゴなんだけど、
ある研究でポケモン爺さんに引き取ってもらう予定なんだ」


「任せてください!!」

のびたが元気よく答えた
「おいおい、そんな安請け合いしていいのか?」
ドラえもんが耳打ちした
「ポケモンをもらった恩があるじゃないか」
のびたもコッソリ答える
「それもそうだね」
ドラえもんは納得した
ウツギ「引き受けてくれるのかい?」
三人「勿論!」
ウツギ「ありがとう!じゃあ頼むよ!タマゴはデリケートだからね」

ジャイアンとスネオを呼んで来て事情を説明した

ジャイアン「そういうことならお任せ下さい博士!」
元気よく答えるジャイアン
ウツギ「じゃあこれを…」
ウツギは何か差し出した
542DPその2 ◆Dy4EDQYuSY :2006/12/06(水) 16:52:27 ID:???
 9月27日
「買えたー!」ドラえもんがタイムマシンから飛び出してきた。
「うるさいなあ、何が買えたの?」のび太は昼寝を邪魔されて不機嫌だった。
「僕は明日発売のダイパを徹夜でプレイするために昼寝してたんだよ。全く迷惑な・・」
「これだよ!!」ドラえもんはのびたの苦情を無視して小さな機械を見せた。
大きさはパソコンのマウス位で、全体にびっしりと大小の穴が開いている
少し不気味なものだった。
ドラえもんは機械の解説をした。
「これは22世紀のゲーム機で、今までに出た全てのゲームに対応してるんだ。
この穴に入れたゲームをバーチャルで遊べるし、タイムマシン機能で昔の
通信者とも遊べるし・・・・(省略)」
「すごいやドラえもん!これ使って明日からダイパをバーチャルで遊ぼうよ!
もちろん、しずかちゃん達も誘って」のび太は部屋から出て行った。
しかし、ドラえもんはのび太とは対照的な心情だった。
「任天丼のゲームはバグが多いんだよなあ・・だけどまあ、大丈夫だよね・・・」
のび太達の過酷な冒険の始まりだった。
543ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 16:56:14 ID:???
ウツギ「はい!ポケギアとタウンマップ!」しかもちゃんと五人分ある
のびた「い…いいんですか?」
ウツギ「勿論だよ!でもタマゴはちゃんと届けるんだよ」
一同「わかりました!!」

−ワカバタウン郊外−

「いやぁいい人だったなぁ」
ジャイアンが言った
「そんな事よりジャイアン、そのワニノコはどうしたの?」
ワニノコを指差しながらのびたは言う
「さっきスネオを追いかけた時に野性ポケモンに襲われたんだけど
その時にウツギ博士が俺達を助けてくれたんだ。
そんでその後ウツギ博士に貰ったってわけ」
ジャイアンが得意げに話す。
「僕はチコリータを貰ったよ」
とスネオが言った


かくして五人のポケモンマスターを目指す旅が始まった!
544DPその2 ◆Dy4EDQYuSY :2006/12/06(水) 16:57:09 ID:???
今見ると「〜た」の語尾が多すぎるな・・・セリフも長いし。
545 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 16:59:19 ID:???
そして、のびたたちがシンオウへ行っているとき、皆にも手紙が届いた。
ジ「なんだと!のびたのやつだけいい思いなんてさせるか!」
・・・ジャイアンが一番早かったようだ。
骨「へ〜ぇ。面白そうジャン。行ってみよっ。」
※スネオです。
し「あら。すてき!いきましょ!」
杉「へぇ。実に興味深いな。」
静か・出来杉にも手紙はきていた。

ジ「おじゃましま〜す!」
母「ああ。どうぞ。」
骨「おじゃましま〜す!」
母「どうぞ。」
し「おじゃまします。」
母「ど、どうぞ。」
杉「おじゃまします。」
母「・・・?」
大勢の客にのび母は不思議に思っていた。
ジ「なるほど。ここのどこでもドアに入ればいいんだな。」
ジャイアンが一足先に入った。そして、そこをスネオが見ていた。
骨「あ、ジャイアン!僕も急がないと!」
し「さぁ。いきましょ。」
杉「見た限り僕が一番遅いようだな・・・。急がないと!」
クリスチーネ「私も参加するわ!」
※期限切れです。
クリスチーネ「・・・。」

かくして、のびたたちの冒険が始まった・・・。
クリスチーネ「うわ〜ん!おにいちゃ〜ん!」
※ジャイアンは参加しています。
クリスチーネ「お兄ちゃんの馬鹿〜!」
546ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/06(水) 17:07:16 ID:???
研究員「ハナダジムから連絡です。ドラーモンがジムに挑戦してきました」
オーキド「やはり現われたか……」
研究員「大嫌いなはずのコラッタのみでジム戦を勝利したとか」
オーキド「カスミ君も何であの容姿を見ておかしいと思わないんじゃ?明らかに人間ではなかろう」
研究員「洗脳されていたかもしれませんね、後遺症が心配です」
オーキド「それよりもコラッタのみ使役するとは……やはりコラッタが嫌いというのはガセじゃったかのう」
研究員「ですねぇ。コラッタといいサンドといい、むしろ奴はねずみポケモンに執着しているとしか思えませんよ」
オーキド「とりあえず図鑑の新しい説明文じゃ。どうかな?」

ドラーモン(あおだぬきポケモン)
こうどな ちのうで にんげんを せんのうする
とても じゃあくな ポケモン
ねずみが だいすき

研究員「さすが博士、短い文中に奴のすべてが詰まっているようですよ!」
オーキド「うむ。しかしこの文章だけではドラーモンの真の恐ろしさは伝わらんよ……」
547 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 17:08:59 ID:???
ドラえもんとのびたは、ナナカマド研究所にきていた。
ド&の「すいませ〜ん。ポケモンがほしいんですけど。」
ナ「ん?・・・見たところそちらの青いのは人間ではないな・・・。」
ド「いえ、僕は機械でして・・・。」
ナ「まぁよかろう。好きなポケモンを選んでくr・・・ねずみだ!」
見るとそこにはねずみが!
ド「ぎゃーーーーー!ねずみーーーーーー!あqwせdrftgyふじこーー!」
ナ「ド、どうしたのだねあれは!」
の「えと。ドラえもんはねずみが大の苦手でして・・・あ。どらえもん。」
ドラえもんは失神してしまいました。

の「しかたないなぁ・・・じゃぁナナカマド博士。僕だけにでもポケモンをください。」
ナ「うむ。よいぞ。好きなポケモンを選ぶがいい。」
そこにはヒコザル、ポッチャマ、ナエトルの三匹のポケモンがならんでいた。
そしてのびたはナエトルに興味を持った。
の「このポケモン、いいなぁ・・・。」
そう、のびたは破天荒なヒコザルや、坊ちゃまなポッチャマより、のんびりしたナエトルが一番相性がいいのだ。
の「ナナカマド博士!このポケモンをください!」
ナ「ナエトルか。こいつはなかなかいいポケモンじゃぞ。」
の「へぇ。ナエトルって言うのかお前。よろしくな!ナエトル!」
萎「ナーエ。」
こうして、のびたはナエトルをもらったのであった。
ドラえもんはいまだに失神中。
548名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:13:37 ID:???
>>518
ID /kE0mQLT0kまず重複スレ削除してこい。書くのはそれからだ。

ドラえもん のび太のポケットモンスター
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/poke/1165378464/
549名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:15:16 ID:???
>>548
酉ね
550名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:16:20 ID:???
>>549
ミスった酉だった
551名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:18:32 ID:???
>>548
これはひどい。
552 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 17:19:04 ID:???
ジ「うきー!このやろー!」
ナ「・・・だいじにしろよ。」
ジャイアンはヒコザルに挑発されてヒコザルと共に進むことになった。
骨「ほほう。あくまでこの僕に逆らう気か。ほほう。」
ナ「・・・ケンカをするな。」
スネオは最後に残ったポッチャマと仕方なく共に進むことになった。

し「すいませーん。ポケモンをもらえませんか?」
ナ「む。すまないな。今日はもうポケモンがいないんだ。・・・ん?まてよ?」
そういうとナナカマドは自分のモンスターボールに手を出した。
ナ「今日はフィールドワークに行ってての。そのときに捕まえたポケモンだ。」
そのポケモンはムックル、ビッパ、コリンクであった。
し「じゃぁ、このムックルください。」
ナ「うむ。よいぞ。君はポケモンをちゃんと育ててくれそうだ。」
し「では、ありがとうございました。」
静香は去っていった。
杉「へぇ・・・このポケモンはいいな。」
ナ「大事にしてくれよ!」
出来杉はコリンクをもらった。

そのとき、ドラえもんが目覚めた。
ド「ギャー!ねずみー!」
ナ「ああ、ねずみなら逃げたよ。」
ド「よかった・・・。あ、ポケモンは!」
ナ「残念ながらビッパしか残っていなくてな・・・。」
ド「・・・。」
ドラえもんはビッパをゲットした!!!
553 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 17:21:10 ID:???
簡単に書く書く言うが、皆ちゃんと完結させる気あるんかいな?
私なんか完結までのシナリオ全部構築してから書いてるのに……
とオモタ
554名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:22:48 ID:???
>>548
とりあえず透明あぼーんしとく
555ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 17:24:03 ID:???
「バサバサ…」
遠方より鳥の羽ばたく音が聞こえた
「なんだろう…?」
のびたが辺りを見回す
「クエー!!」
四匹のぽっぽと一匹のピジョンだ
「あいつら!さっき俺らを襲った奴らだ!」ジャイアンが叫ぶ
「クソォ!あいつら!今晩のおかずにしてやる!」スネオが悍ましい表情で言う
二人はいち早くワニノコとチコリータを繰り出した
ドラえもん「僕らも応戦だ!」
のびしずドラも素早く繰り出す。

「…………」

「ふぅーゲームとは全然チガウナぁ」ジャイアンが汗を垂らしながら言う
「やっぱ楽しいね」スネオが答えた
「えいっ!えいっ!」のびたはまだポッポと闘っていた

「…」
一同は呆れた
スネオ「おーいのびた早くしろ!!」
スネオが怒鳴る
「あわわ…みんなとっくに終わってる…どうしよう…仕方ないゆびをふるだ!」
トゲピーは指を振った!

「ドーン!!」

トゲピーが繰り出したのは破壊光線だった
その破壊力に一同は少しのびたに恐怖を覚えた
のびた「エヘヘ…」
556ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 17:26:41 ID:???
>>553
俺はちゃんと完結までの流れは大体分かってる。
でも細かい内容は書きながらでも浮かんでくるんだなこれが。
557ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 17:29:02 ID:???
>>553
結末と重要なイベントはだいたい決まってる
558 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 17:34:00 ID:???
>>556
>>557
まぁ最低限結末までの流れは把握して書いてもらいたいよね。
自分の作品には責任持ってくれというか……書き続けるって想像以上に大変。
559ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 17:35:24 ID:???
>>558
うん。
駄文だろうと読んでくれてる人が一人でもいるなら最後まで書くよ
560 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 17:35:58 ID:???
そして、皆はポケモンの育成に励むのであった・・・。
の「ナエトル!はっぱカッターだ!」
ナエトルははっぱカッターを習得していた。さすがに早い。
ジ「ヒコザル!火の粉!」
ヒコザルはジャイアンとケンカしながらもちゃんと育っている。
骨「ポッチャマ!あわだ!・・・こら、ちゃんと命令を聞け!」
スネオはポッチャマに苦戦している。でもちゃんと育てている。
し「ムックル!翼で打ちなさい!」
静香とムックルは相性がいいようだ。
杉「コリンク、体当たり。」
出来杉は冷静にレベルを上げている。冷静に・・・。

〜ビッパは倒れた!〜
ド「・・・。」
ドラえもんは苦戦しているようだ。まだまだ先は長い。

の「いや〜。せいちょうしたな、ナエトル。」
のびたは先に進もうとした。そのとき!
ジ「ようのびた。元気か?」
骨「ジャイアン、やっちゃいな!」
最悪だ。のびたはそう思った。
ナエトルは疲れている。そんなときにこの二人と出会うとは・・・。

561 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 17:41:14 ID:???
>>525の続き。読んでくれるとうれしいです
ジャイアンは自信満々にボタンを押した

コンコロコローン。ぽむっ

ジャイアン「よっしゃ。ワンリキーktkrwwwww」
(やっぱり)(やっぱりか)(予想通りね豚ゴリラ)(カスカスw)

ワンリキーはジャイアンを見て一言。

「殺すぞ?」

みんなは必死にジャイアンを止めた

そしてそれぞれの思惑を乗せ、しずかが続いた
コンコロコローン。ぽむっ

(…え?気のせいよね)
しずかは我が目を疑った
出てきたポケモンは―


ルージュラ
(かわいそうに)(しずかちゃん…)(まさこキタwww)(ワンリキー殺す!)


ルージュラ「ちっ。ドブスが。」

しずかは目の前が暗くなった
562 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 17:42:44 ID:???

若干険悪なムードの中―
ドラえもんがボタンを押した
コンコロコローン。ぽむっ

ドラえもんは凹んだ
ニャースだった

(はい、キャラかぶったー)(まぁ雑魚だね)(ワンリキー殺す!)
(…ルージュラ…何で私がルージュラなのよ…)

ニャース「うーーーん。

たぬきニャ?」
「猫だ!!」

ドラえもんは激昂した

恐る恐るのび太はボタンを押した
コンコロコローン。ぼむっ


全員が驚いた
563 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 17:44:17 ID:???
ぼむっ
のび「ぴぎーーーっ!」
のび太は危うく潰されかけた

出てきたのはカビゴンだった
これには周りの皆も驚いた!
(ヤバい、当たりを引きやがった)(のび太のくせにナマイキだ。殺す)
(負け組のくせに…私なんて)(何でのび太君だけ)

カビゴン「・・・飯」
のび「なんでトレーナーの僕に命令するんだよ」
カビゴン「めーーーーし」
のび太はパシリに決まった

最後はスネ夫だ。
(せめて、せめてしずかちゃんレベルをー)
スネ夫は祈りながらボタンを押した
コンコロコローン。ぽむっ


出てきたのはメタモンだった

(ちょwネタポケwww)(一人脱落かしら)(良かった。僕より下がいた)(まあ、許す!)

メタモン「めためたー」


スネ夫の頬を涙が伝った


とりあえず。全員のパートナーが決まったのである
564名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:49:42 ID:???
面白いな
565名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 17:55:52 ID:???
今の神よりも面白いよ
わざマシン26持て
566 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 17:58:40 ID:???
ジ「いけぇ!ヒコザル!」
の「くっしかたない・・・。いけっナエトル!」
ナエトルはだいぶ疲れているようだ。HPがだいぶない。
ジ「この試合、勝負あったな。おい、スネオ!お前もポケモン出せ!」
骨「いや、遠慮しておくよ。それに、ジャイアンなら一人でものびたなんかには勝てるだろ?」
骨(ナエトル相手にポッチャマは相性が悪すぎる・・・ここはこのゴリラに任せるか。)
ジ「確かにそうだな。そうとなればバトル開始だ!」
ヒコザル○○○○○○
ナエトル○○○○●●
ジ「いけっヒコザル!火の粉だ!」
の「ナエトル!はっぱカッター!」
ヒコザルのほうがわずかに早かった。ヒコザルの火の粉がナエトルにあたった。
ナエトルはダメージを負った!しかし、ナエトルは耐えて、はっぱカッターをくりだした。
ヒコザル○○○○●●
ナエトル○○○●●●
ジ「なにっ!効果抜群でもこれしか食らわないだとっ!」
の「レベルの差があだになったね。さぁ、ナエトル!はっぱカッター!」
ナエトルのはっぱカッターはひるんでいたジャイアンの隙をついた。
ジ「しまった!ちっくしょう!ヒコザル!火の粉!」
ヒコザル○○○●●●
ナエトル○●●●●●
ジ「やはり体力とタイプの差があったな。俺の勝ちだ!」
の「うう・・・。あきらめないぞ!ナエトル!はっぱカッター!」
ジ「無駄なあがきはやめるんだな、のびた。さぁ、ヒコザル、とどめを・・・なにっ!」
なんとヒコザルが倒れていた。瀕死になったのだ。
の「・・・勝った・・・。ジャイアンに勝ったー!!」
ジ「な、なんでだ・・・なんでなんだ・・・」
そう、はっぱカッターが急所に当たったのだ。それにより、ヒコザルは倒れた。
ヒコザル●●●●●●
ナエトル○●●●●●
NOBITA IS WIN!
567 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 18:06:07 ID:???
ジ「くそう・・・くそう・・・のびたなんかに・・・くそっ!!!」
ジャイアンはヒコザルを抱えてポケモンセンターに戻った。
骨「あ、ジャイアン!ちょっとまって!・・・え?」
スネオはのびたにつかまった。
の「待って。君とはまだ対戦していないよね。」
骨「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
ナエトル ○○○○○●
ポッチャマ○○○○○○
骨「しかも傷薬でかいふくしているぅぅぅぅ!」
の「ナエトル、はっぱカッター。」
骨「ポッチャマ?応答しろ!ぽっちゃまぁぁぁぁ!」
ナエトル ○○○○○●
ポッチャマ●●●●●●
NOBITA IS WIN!
骨「うわぁぁぁぁん!」
スネオもポケモンセンターに行った。
の「やった・・・。ジャイアンとスネオに勝ったー!!」
のびたは勝利の余念に浸りながら、念を入れてポケモンセンターに行くのであった。

そのとき・・・。
〜ビッパは倒れた!〜
ド「・・・。」

568 ◆B0iY6E56Is :2006/12/06(水) 18:13:14 ID:???
現在の状況
のびた ナエトル Lv・15
タケシ ヒコザル Lv・10
スネオ ポッチャマLv・10
しずか ムックル Lv・12
出来杉 コリンク Lv・11
ドラエ ビッパ  Lv・8


どうだったでしょうか。今回の作品。
ちなみにあの丸は体力ゲージです。ちょ、ちょっと、もっと他に書き方あるだろうとかいわないで

改めていうけど、駄作でごめん。
569ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 18:22:48 ID:???
現在の状況って乗っけたほうがいいの?
570名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18:23:46 ID:???
>>569
好きなように汁
571名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18:27:33 ID:???
>>569
ドラーモンみたいに書かないタイプもいるけどかなり文章に自信がないと・・・
文中で描写できるなら必要ないかと
572wikiの人 ◆7fEvVKBvYo :2006/12/06(水) 18:48:03 ID:???
2chブラウザを変えました
レス抽出をもっと早くに知っていれば...
573名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18:49:25 ID:???
文章力でカバーできれば
台本小説(セリフの横に人物名記載)にしなくてすむが…難しいよな
574名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18:50:40 ID:???
>>572
管理までこっちに来たのか
なんか向こうは大荒れだな

…たぶんアンチ一人に煽られているんだろうが
575名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 18:56:43 ID:???
管理へ
新たな作品収容サンクス
定期連載してるものからどんどん収容していってくれよ
あと長編になりそうな小説は適当なところで2、3ていうふうに分けて
一つの所にまとめない方がよいと思ふよ
それに、結構流れるの早いから毎日収容しないと間に合わない

管理しか編集できないんだから頑張ってくれよ
576wikiの子 ◆7fEvVKBvYo :2006/12/06(水) 18:59:25 ID:???
>>574
いやそういうわけでもなく 外伝スレをどんどん載せてくぜ!って意味で書いたんだ
>>作者の皆様
どんどんwikiに載ってくと思うんですが
誤字・脱字等ありましたらwiki内の誤字脱字等欄に書き込みお願いします
あとタイトルなんかを付けてもらえると嬉しいです こちらもwiki内誤字脱字等欄に
577名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:00:40 ID:???
本スレ一人で残りは外伝って感じだから流れが早いのは仕方ないな
評価高い作品は本スレに移動みたいなシステムにはならないか?
578サイトたてたら?:2006/12/06(水) 19:02:26 ID:???
サイト建てたら
579名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:10:28 ID:???
>>577
つまりこういう事か

本スレ「質が高く、継続性のある小説はこちら」

外伝スレ「初めての小説投稿、雑談などはこちら」

まぁ正直今の分け方には改善の余地ありだよな
まぁ次スレからの対応でいいと思うけど、混乱するし
580名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:10:59 ID:???
ageさせてもらう。
581名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:14:02 ID:???
俺のジャイアンは合格かワクワクするな
582名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:14:18 ID:???
>>578
wikiもサイト(ホームページ)の一種ですが、なにか?
583 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/06(水) 19:17:10 ID:???
wikiつくろうとしたらウイルスにやられた(T_T)
もう勘弁してください
584 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 19:19:27 ID:???
>>563の続きです。どうぞ

ついに全員のパートナーが決まった。
もちろん顔色は様々だが

オーキド「さて。みんな一匹ずつポケモンをゲットできたようじゃの。それではポケモンマスターを目指して旅立つのじゃ!」

のび太たちの旅が始まろうとしていた―

一方その頃

「痛っつー。いたたた。」
出来杉が目を覚ました

???「どうやら気が付いたようだね」
(ここはどこだ?どうしてここに)

少し考えて出来杉は思い出した
(そうだ!スネ夫の野郎ー)

そう、出来杉はポケモンの世界へ向かっていたのだが―
スネ夫に突き落とされたのだ
誰にもばれないように。
(畜生!しずかちゃんと楽しむ予定だったのに!)
出来杉が悔しがっていると
???「何やら考えているところ済まないが―
助けた礼くらいは言って欲しいものだな」


サカキは言った
585名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:19:46 ID:???
少なくとも10レス?以上は連載してて良作ならwiki
完結前に連載やめたら削除

これだとwiki神の負担が増えるか
難しいな
586 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 19:21:21 ID:???

出来杉「あ、すみません!助けてくださって有難うございます」
「いや、いいんだよ。それよりどうしたんだね?あんな道路の真ん中に倒れているなんて」
出来杉はムダとも思ったが事の経緯を説明した

しかし出来杉の意に反して、相手の男は話を興味深そうに聞いていた

サカキ「そうか。そんな事があったのか」

そう言った後何か考えるようにサカキは無言になり―
数分後口を開いた


サカキ「ウチで働いてみんかね?」

出来杉「は?いや、急にそんな事言われても困りますよ。なぜそんな事を?」
「いや、ただ君に少し興味をもっただけだよ
長年の経験でね。君を見た瞬間に頭が切れることがわかったから」
とサカキは言った
「あ。その気持ちはうれしいのですが
先程も話しましたように僕はチャンピオンに勝たなければいけないですし、そんな暇は…」
と言いかけて出来杉は何か違和感を覚えた

出来杉「…っと、失礼ですがお名前は?」
「サカキ…だ」

出来杉は全てを理解した
587wikiの人 ◆7fEvVKBvYo :2006/12/06(水) 19:22:47 ID:???
正直どれ載せればいいかわかない
588 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 19:23:08 ID:???

少し間をあけて出来杉は言った
出来杉「つまり……僕に…ロケット団に入れと
そう言っているのですね?」
(ほぅ)サカキは感心した

「ロケット団の事は表に出していないのだがな。どこで知ったかしらんがますます君に手伝って欲しくなったよ」

出来杉はしゃべりすぎたか?
とも思ったがこう続けた


出来杉「よろしくご指導願います」
(一人くらいこういうトレーナーがいるのも面白いだろう)

こうしてR団出来杉が誕生した―


サカキ「そうか。色々まだ言っておきたいこともあるがね。まずは君にパートナーを決めてもらわなければ」
サカキはそう言うといくつかのリストを出来杉に見せた

「この中から好きなポケモンを選ぶがよい。」

出来杉はリストを手に取った―
589サイト建てたら:2006/12/06(水) 19:25:07 ID:???
いや、そういう意味じゃなくてwikiは2chに書かれたものをひっぱってきてるじゃん。そうじゃなくて直接サイトに投稿できるようにすれば見やすくなるんじゃないという一つの提案
590 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 19:25:39 ID:???

リストはベトベターやドガース等毒ポケ中心だった
その他でもサンドやサイホーンぐらいだった

(雑魚ばっかりだな)
まあ出来杉も入団したばかりで進化後のポケがもらえるては思っていなかったが
しかし出来杉はその名前を見つけるとすぐに言った

「こいつを下さい」


出来杉はゴースを指差している

サカキ「まったく。君には感心されっぱなしだよ」

「いえ、大したことじゃありません」
出来杉は言った

サカキ「部下に言ってすぐにゴースを持ってこさせよう。ついでにここのシステムなんかをそいつに聞くといい」
出来杉「はい、わかりました」
「うむ。それでは私は今から仕事があるから少々席を外させてもらうよ」

出来杉「行ってらっしゃいませ」

サカキは席を立つとドアに向かって歩いていった
そしてすれ違いざまに―

サカキ「早く私の近くまで上がってきなさい」


出来杉は深々と頭を下げサカキを見送った
591 ◆OuQQ9job16 :2006/12/06(水) 19:26:39 ID:bqukmv6+
のび太:ドラエモーンまたジャイア(ry
ドラエモン:よしジャイアンを見返してやろう
テレレレッテレーポケマシン〜
のび太:これ何?
ドラエモン:うっせーよ眼鏡てめーは黙って見てろ
10分後・・・・・・・・・・・・・・・
ジャイアン&しずか&スネオ&出来杉:みんな集めてなにを(ry
ドラエモン:ポケモンの世界にい か な い か ?
のび太:うほっいい案

続く
592名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:27:45 ID:???
>>587
超乙。
今のところあれくらいでいいんじゃないか?
連載してても駄作はあるし短くても良作が出てきてる。
今のところ皆が納得するのはあれらくらいだと思うよ。
593名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:29:36 ID:???
>>589
サイト作ってもみんなに見てもらうのは至難の技
過疎らせず、人を呼ぶのは難しい

ここは人も多くて皆に見てもらえる
俺は現状でも充分だと思うがなぁ…まぁ見にくいのは妥協している
594名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:32:03 ID:???
酉の前にタイトル(作者名)が入ると見やすいな
595名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:33:27 ID:???
>>594
それは言えてるな
wikiでも作者名があった方が修正しやすい

作者の皆さん、酉の前には作者名をお願いします
596名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:35:05 ID:???
>>595
すまん誤字・修正→収容 orz
まぁ酉だと呼びづらいから作者名は是非お願いしますわ
597 ◆OuQQ9job16 :2006/12/06(水) 19:38:21 ID:bqukmv6+
ドラエモン:ポケマシンスイッチオン!
・・・・・・バシュン・・・・・・・・・
みんな:うわああああああああああああああ
ドン!!!!!!!!
のび太:痛・・・・・・・!
ドラエモン:ぎゃあああああああムックル!!
出来杉:嘘おおおおいきなり!?
しずか:あれ?ボールがあるわ

続く
598名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:39:49 ID:???
あとは作品内容だな
ただジムを巡るだけではDP書こかとドラーモンを越えるのは難しい
ジャイアンみたいに他キャラ視点であるとか工夫しないと
599名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:43:42 ID:???
ノビタだって大人になれば頭が良く偉大な人間になってるんだぞ
彼が持っているのは潜在能力
600名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:48:09 ID:???
>>599
まぁのび太の射的・拳銃の腕前や寝つきの速さは異常だからなw
601名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 19:57:24 ID:???
何で◆Hjf52WMjUYはwikiに入ってんの?誰か面白いって言ってた?
あんま読んでないからわかんないんだけど
602ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 20:07:55 ID:???
>>555つづき
−ヨシノシティ−

「やっとついたぁ!!」
ジャイアンの表情が綻ぶ
「ポケモンじいさんの家はヨシノシティの上のほうだね」
スネオが方角を指し示す
ポケモンセンターで休養し、一同はポケモンじいさんの家へ向かう…

−ヨシノシティ郊外−
「♪とぅるる〜」
ポケギアを聴きながら上機嫌に鼻歌を歌い歩くドラえもん
「そんなに楽しいの?ドラちゃん」
しずかちゃんが質問する
「このラジオたのしいよ〜♪ホラ!あれ?なんか変な音がでるな…?」
「なんか嫌な音ね…」耳を塞ぐしずか
「あ!」
ドラえもんが何かに気付く。
「なんなのドラえもん?」
のびたがドラえもんに返す
「説明書読むの忘れてた!」
「ハァ?」
みんなしてハモった
603名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:16:01 ID:???
◆Hjf52WMjUY  GJ!
604名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:18:54 ID:???
まぁ ◆Hjf52WMjUYは定期連載もしてるし
充分wikiに載せてもいいと思うがなぁ

でも酉以外にも名前いれてくれないと呼びづらいぜ…
605ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 20:22:40 ID:???
ポケモン「それじゃあ説明書を読むね
〜ポケモンマスターを目指す旅取扱説明書〜
(1.このゲームは3〜6人で遊ぶRPGです)
(2.最初のポケモンは必然的にウツギ研究所で貰えます)
(3.秘密道具は使えません)
(4.ポケモンにダメージを受けても致死量には至りません)
(5.この世界は金銀クリスタルがベースですがあなたの行動次第では設定が変わります)
(6.蓄音機で録音する自己紹介で使用ポケモンが変わっていきます)
(7.チャンピオンになるだけがポケモンマスターではありません)
[それでは貴方の無事を祈ります]…だってさ」

「なんでこんな大切な物最初に読まなかったんだよ!!」
怒鳴るジャイアン
「しょ…しょうがないじゃないか…忘れてたんだもん」
怯えるドラえもん

陽は落ちはじめ、森は夜になろうとしていた…
606名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:26:42 ID:???
>>605の1番最初ポケモンじゃなくてドラえもんだった
607名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:29:34 ID:???
ちょっとワロタ
608ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 20:32:35 ID:???
やべ、wiki見ながらニヤニヤしてたらドラえもんのムクバードのLVが下がってた
そこら辺は勘弁してくれよ、おまいら。
609名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:33:11 ID:???
みんなもしかして本当に小説書いてる?
マジ上手すぎ……
610 ◆OuQQ9job16 :2006/12/06(水) 20:33:29 ID:bqukmv6+
>>597の続き

ドラエモン&のび太:取ったあああああああ!!!
ジャイアン:俺もだああああああ!!!
出来杉:ちょwwwwwwwワロスwwwwwwwww
スネオ:おっ野生のケーシィゲットォォォ!!!
出来杉:どうしようかしずかちゃん・・・・・・・・
しずか:え?
出来杉:おいいいいいィィィ!!!そのコリンク何ぃぃぃぃ!?
しずか:拾った。
出来杉:仕方ない・・・僕はこのムックルを・・・・・・
611ジャイアン物語 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/06(水) 20:40:12 ID:???
「よし!戦うぞ。それともバッジを渡してくれるかい?」
「渡す分けないわ。1対1で戦いましょ。」
「じゃあ俺はスピアーで行かせてもらうぜ。」
「私はミルタンクで行くわ。」
ミルタンクの転がる。スピアーは大ダメージを受けた。しかしきのみで回復。
スピアーの毒針。
ミルタンクの転がるスピアーは回避した。
スピアーの毒針。ミルタンクは毒を受けた。
「強いなこいつ。そういえばスネ夫はどうやって勝ったんだ?」
「今は勝負中よ!私語は慎みなさい。」
ミルタンクの転がる。スピアーはまた回避した。
スピアーのかたくなる。
ミルタンクのメロメロ。スピアーはメロメロになった。
スピアーのミサイル針。急所に当たった。しかも五連続で。そしてミルタンクは毒で倒れた。
「ガハハハハ。さあバッジを渡せ。」
「しかたないわね。受け取りなさい。」

俺はコガネジムを後にした。
「お!あんなところにゲーセンがある。いってみよう。」
ゲーセンは小さくってしかもスロットしかなかった。
「な〜んでぇ。つまんねぇの。帰ろ。」
ゲーセンを出た。もうここに用はない。俺はコガネシティを後にした。
ウソッキーの事は忘れて。
612ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 20:43:10 ID:???
暇なんで投下。投下と書こうとして放火と変換してしまったのは内緒。
>>536の続きLVが下がったりしてもきにしなーい

「はぁ〜、ドラえもん遅いなぁ」
僕はポケモンセンターのソファでドラえもんを待っていた。
(今の内に進んじゃおうかな……)
そう考えたが、すぐに
「やっぱ駄目だよな!」
僕が立ち上がった時だった。
「ごめ〜ん!遅れちゃって!」
「ドラえもん!遅いよ!」
何だこんだで僕達は再会したのだった。

それからポケモンセンターを出て、町を出ようとした時。
「あ……あっちの方から甘い匂いが……」
のび太が急に右を向いて歩き出した。
「何寝ぼけてるの?のび太君、早く行くよ」
「ドラえもん…これはドラや」
「よし、すぐに向かおう」
僕達はのび太君曰く、甘い匂いがする方へと向かった。

「のび太君〜まだ?」
「ん!近いぞ……此処だ!」
……そこに在ったのはドラ焼きじゃ無くてただの木だった。
「のび太君、殴り飛ばすよ?」
「い、いや……僕はドラ焼きとは言ってないわけで……」
僕の必死の言い訳も聞かずにドラえもんは襲い掛かろうとしてきた。
「あれ?お前さん達、旅の者かい?」
ドラえもんが僕に馬乗りになった所で救世主が現れた。
推定40過ぎのおじさんだ。
613名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:45:57 ID:???
ダイパ過去かおもろいな
614名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:46:41 ID:???
ジャイ子の旅〜第一話(さよなら…愛する町よ)。

ジャイ子は悩んでいた……。「自分の漫画には何か足りない…」と。
そのことばかり悩み もぅ3日目だ……。 そうようはスランプである。
「私には才能と知性……そして圧倒的な美貌がある。他に何が必要なのよ!?」
とその時………
ギュム!!!フギャ!?狂暴な虎(野良猫)が襲ってきた。
615名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:47:57 ID:???
やっぱ状況を説明する文がうまく使えるかがポイントだな

と、このスレの読者の一人が申しております
616ダークライ ◆NohxFs80a. :2006/12/06(水) 20:49:49 ID:???
ジャイアン物語に関しての感想が1レスもない件。君人気無いからもう来なくて良いよ。
617ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 20:52:44 ID:???
「この甘い香りに誘われたんだろ?」
僕は仰向けになったまま答えた。
「そうか、この木はな蜜を塗るとポケモンが寄ってくるんだ」
「本当ですか?おじさん」
やっとこさドラえもんが僕の腹の上から退いてくれて立てた。
「今から塗れば少ししたらジャンジャン沸いてくるぞ」
おじさんは少し笑顔を浮かべながら言った。
「塗ります、塗りますとも」
ドラえもんはもうおじさんの手から蜜を取っていた。
「じゃあ、僕も……ちょうど2本木があるし」
僕達は新しい戦力を求めてせっせと蜜を塗った。

30分後
「全然来ないじゃないか!」
「落ち着けって、もう少し待とうよのび太君」

1時間後
「ちょっと取っちめて来る」
「やめとけって、まだ決まったわけじゃないだろ?」

3時間後
「おい、さっきのおじさん連れて来い」
「ドラえもん!落ち着けって!」

4時間後
「ちょっと殴ってくる」
「待て待て待て、殴るなら僕にしてくれ、ドラえもん」

そんな感じで半日は過ぎていった。
618名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:53:19 ID:???
ジャイアンに関してはあるから
巣へお帰り
619名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 20:54:36 ID:???
煽りはスルー


ジャイアンは他のと視点が違うからいいと思うぞ
620 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/06(水) 20:57:43 ID:???
>>619-619ありがとう。俺ああいうのでショック受けやすいタイプだから助かったよ。
621名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:01:14 ID:???
>>620
う〜ん・・・ジャイアン物語は何だか文章が官僚的と言うか堅苦しいと言うか・・・
技名をナレーションが言い過ぎてキャラの台詞が薄くなってる気がするんだよな。
句読点(。)の使いすぎで少し盛り上がりにも欠けがあるし。
バトルの時は技名はトレーナーが言う方がしっくりくる気がするぞ。
あ、ただのアドバイスなんで。

あとレスアンカーが・・・
622ダークライ ◆NohxFs80a. :2006/12/06(水) 21:01:31 ID:???
>>620安価ミス乙!
623名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:02:01 ID:???
ジャイ子の旅(614の続き)
虎(野良猫)から必死で逃げのび,地面についた…,その時!問の答えが出た!
「私に足りないもの……それは実際の経験よ!」
そうジャイ子はゴリラなオニイチャンと違い危険な冒険はしてないのだ!
「よし!さっそくオニイチャンに頼もぅ!」
ジャイ子は空き地に向かった!その姿は暴れ牛!いや重機関車だった。
空き地には誰もいなかった。だが…
「何この機械……それにこの穴………プァ!ポケットモンスター!!!!」
624名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:03:47 ID:???
ジャイアン面白いと思うけどなぁ……
てかジャイアン主人公にしてるのが斬新やし!
625名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:04:17 ID:???
>>621
ありがとう。wikiに乗るぐらいのSS目指してがんばるよ。
DPかこか続ききぼんぬ
626名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:04:34 ID:???
ジャイアンはダイパやドラーモンよりは文章がちと幼い感じはするな
まあ本スレ神と似たようなレベルなんだけど

というか本スレの神信者は持ち上げ杉でちょっとおかしいと思う
627ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 21:05:25 ID:???
「暗くなってきたなぁ…」
ドラが呟いた
「今日はここで野宿にしない?」
しずかが提案する
「そうだね。疲れたし…」
ドラえもんが賛成する。一同は野宿することにした

−夜−

「そろそろ眠くなってきたし寝ようかな…ァッー!」
ジャイアンが楳図かずおの漫画ぶりの驚き顔をした
木の上からホーホーが見つめていた
「あれはホーホー…捕まえてやるぞ!」ドラえもんが構えた。
ボムッ
エイパムがとびだした「ひっかくだ!そして…モンスターボール!!」
ブルっ…ブルッ…カチャキーン…
おめでとう!ホーホーを捕まえた!
「やったー!」
薄汚いダミ声で鼻水たらしながらドラえもんは喜んだ。
(クソッ…タヌキなんかが1番最初に捕獲しただと?ふざけるなっ!)
そう思っていたのはスネオだった
「それじゃあホーホーも捕まったし今日は寝るとしよう」
そういってドラえもんは焚火を消した
628ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 21:06:55 ID:???
>>616
お前が決めることじゃない…とだけ言っておこう。

それは6時間を回った頃か……
「のび太君!起きて!」
「ん〜?」
僕は余りの長さに熟睡してしまったようだ。
「あれを見て!」
ドラえもんが指(無いけど)を指した先には……
「あ!ポケモンがいる!」
何時間待っても現れなかったので少し感動した。
「早く捕まえよう!ドラえもん!」
僕は無償にわくわくして来た。
「馬鹿、大声だすな!静かに行けよ!」
「お………お前モナー」

僕達は静かに、こっそりと木に近づいていった。
「今だ!投げろ!」
ドラえもんの合図と共に僕はボールを投げた。
コロンコロンとボールは地面に転がりもにょもにょと動き続ける。
次第に動きわ無くなった。
「やったー!捕まえたね!ドラえもん!」
「うん!これで手持ちも充実して来たよ!」

今日は少し胃がグラグラしたけど大きな戦力うpになったのだった。
629ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 21:11:32 ID:???
皆の(以下略
のび太   コダックLV15 ズガイドスLV15 エイパムLV13
ジャイアン 知らん(前の手持ちを見れば良い)
スネオ   知らん(↑に同じ)
しずか   知らん
出来杉   知らん
ドラえもん ルクシオLV15 ムクバードLV16 ヘラクロスLV12

コメントや俺を神扱いしてくれてる方、有難う。
大変励みになりますよ
630ジャイアン ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 21:17:32 ID:???
現在の状況
ドラえもん(エイパムLv9)(ホーホーLv4)
のびた(トゲピーLv7)
ジャイアン(ワニノコLv10)
スネオ(チコリータLv8)
しずか(ヒノアラシLv9)
631ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/06(水) 21:18:43 ID:???
>>630はジャイアンじゃなくてジョウトだった…
632 ◆OuQQ9job16 :2006/12/06(水) 21:25:22 ID:???
出来杉:逝け!モンスターボール!!
ムックル:ムッ!?
ボム!!!
出来杉:っしゃ!
のび太:よかったね出来杉!
出来杉:う・・・うん
ドラエモン:なぜモンスターボールを持ってるか知らんけどまあいいや

現在の状況

のび太 ポッチャマLv5
ドラエモン ナエトルLv5
ジャイアン ヒコザルLv5
スネオ ケーシィLv5
しずか コリンクLv5
出来杉 ムックルLv5
633名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:27:45 ID:???
623
リアルポケットモンスター……そう書いてある。
「これはドラえもんの道具に間違いないわね…じゃぁこの穴は……」
そこにはよく映画で見る光景が目の前に広がっている……
「きっとポケモンのリアルな体験ができるのね!まさに今の私にぴったりな道具じゃない!これで漫画の新人賞を総ナメにして亀ちゃんと……グフフ!」
ジャイ子は穴へ一気に頭から突っ込んでいった……
その穴の先には本当のポケモンの世界が広がってるとも知らずに…
第一話………完
長文スマソ!スルーしてOKです!
634名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:29:28 ID:???
>>632
>逝け!モンスターボール!! ・・・いや、なんでもない
635ジャイアン ◆8c/Sw4f94s :2006/12/06(水) 21:32:25 ID:???
ー自然公園ー
「虫取り大会は木曜か…また今度来よう」
そのとき俺は背後にのび太の気配を感じた。
「よおジャイアン!久しぶりだな!バトルしようぜ!」
「いいだろう!のび太。おまえの実力を見せてもらおう!」
のび太の目が突然殺気立った。
「何だ!!その偉そうな態度は!!この世界でもおまえが一番だと思ってんのか?確かに虫ポケでここまでやってくる力は認めよう!!だが!所詮は弱者!!」
「元の世界に戻ったらボコボコにしてやる」
「元の世界に戻る?冗談じゃないぜ!お前は現実世界でどれだけの人を苦しめてきた?
お前に大切な物を奪われた人がどんな気持ちか考えたことがあるのか?
お前なんか公害の一種だバーロー!」
のび太に激しく攻められ俺の心は沈んだ。
確かにそうだ。俺は人々に迷惑をかけてきた。
だが、のび太の癖にそんなこというなんて生意気だ!
奴にふさわしい事は…
「死刑!お前の判決は死刑だ!俺にそんな口きくなんて三世紀早いんだよ!やっちまえ!レディアン!」レディバはもう進化していた。
「ハハハハハ!いけ!イシツブテ!」

重い感じにしてみた。何となく。これからもアドバイスヨロ!
636名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:36:04 ID:???
ちょwwwwのび太のキャラがw
637カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 21:42:02 ID:???
>>635しっかり笑った

>>590で【旅立ち】を終わります(カントーで合ってるよね?)

ポケモンとレベルは以下の通り(いいものはパクリます)
のび太 (カビゴン LV5)
ジャン (ワンリキー LV5)
しずか (ルージュラ LV5)
ドラ  (ニャース LV5)
スネ夫 (メタモン LV5)
出来杉 (ゴース LV5)

ああ…パソコン壊れたのきつい

ちなみに590修正2ヶ所
もらえるては→もらえるとは
感心されっぱなし→感心させられっぱなし
6382ch初心者:2006/12/06(水) 21:47:33 ID:???
トリのつけ方がわからない……親切な人教えてください…
639 ◆OuQQ9job16 :2006/12/06(水) 21:47:56 ID:???
のび太:あっ森だよみんな
スネオ:1人じゃ進めそうにないね・・・
ドラエモン:じゃあ3人1組になろう
ジャイアン:ちょうどいい!俺が持ってきたくじ引きで決めようぜ!
のび太:(なんでそんな物持ってんだか・・・)
              結果
   のび太&ドラエモン&出来杉 ジャイアン&スネオ&しずか

のび太:せーーーフ!!!
ドラエモン:何が?
ジャイアン:・・・・・・・・・・・・・・。
ドラエモン:なるほどね・・・・・。
640 ◆OuQQ9job16 :2006/12/06(水) 21:49:12 ID:???
>>638
教えてあげたいけど・・・
スレ違い
641名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 21:55:34 ID:???
>>638
>>119
何桁か入れれ
642 ◆w/DJm087Vs :2006/12/06(水) 21:56:24 ID:???
>>638
釣りだったら氏んでで欲しいけど……
まぁ、教えてやるよ。
まず、#を名前欄に打つ。その後ろに全角文字なら4つ、半角文字なら8つまで
書くと、自動的にに酉が付く。
今突発的に酉を作ったが、暗号は「nori」だ。一回試してみろ。

間違ってても俺はしらないぞ。
643ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 22:10:05 ID:???
まだまだ暇……これ書いたら寝ることにする。
>>628の続きです

僕達は新しい戦力を手に入れ、ハクタイの森へ向かった。
「ドラえもん…さっきの発電所に戦闘の形跡が合ったけど……」
「きっと誰かが付けたんだろ……多分出来杉あたりが」
先ほど見つけた発電所には大きな傷跡が残されていた。
大して僕は気にしてないんだけど。
しばらくすると前方に大きな森が見えてきた。
「此処がハクタイの森か……行こう!のび太君!」

森の中は薄暗く、まるで夜のようだった。
「そういえばこの世界には夜が無いね」
「まぁ時間が進まないように設定いといたから、気にすんなよ」
唐突に僕が切り出すとドラえもんはすぐに返事をしてくれた。
「ふ〜ん……」
そんなことを言いながら1時間も歩いて歩いて戦って戦っていると出口が見えてきた。
「あれが出口だ!急ごう!ドラえもん!」
僕達は走って出口に向かっていった。
644イクラ ◆w/DJm087Vs :2006/12/06(水) 22:15:59 ID:???
こんな感じかな
645イクラ ◆lWD6I8D30g :2006/12/06(水) 22:17:48 ID:???
おぉついた
ありがとございます!
646ジャイアン ◆8c/Sw4f94s :2006/12/06(水) 22:19:08 ID:???
>>635
「イシツブテだぁ?スネ夫お前そんないしころポケモンで俺に勝とうっていうのか?」
「んだとおらぁ!命だけは助けてやろうと思ったがもうやめた。この自然公園を犠牲にしてもお前みたいな奴は倒さなきゃな。
イシツブテの自爆のカウントダウンの開始だ!」奴の目が真剣さを物語っていた。
「待て…やめろ…そんな事したらお前だって死ぬぞ!」
「いいんだよ。こんな命。お前が死ねば人々が救われる。
5…4…3…2…1…0!」
イシツブテの体が光り、真っ白な光が自然公園を包み始めた。

続きはまた明日の夜。
647イクラ ◆6X.MNMRYLI :2006/12/06(水) 22:19:42 ID:???
おぉついた
638さん!ありがとございます!
648ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 22:20:54 ID:???
出口を抜けるとそこは辺り一面雪景色でも無かった。
大きな湖が前方に見つかった。
「タウンマップによると後少しでハクタイシティだよ、のび太君」
「よし!何だかワクワクしてくるね」
そんなのんきな事を言っているも束の間、新たな来客者が現れた。

「やぁ、君達、まだそんな所にいたのかい?」
「出来杉!何でこんなに早く……」
僕は少し怒って出来杉に問い詰めた。
「いやぁ、短足の狸と運動音痴の猿じゃあ僕のスピードには付いていけないだろうから」
この言葉を聞いて僕はバトルしようと思ったが先に足が出たのはドラえもんだった。
「僕と勝負しろ!出来杉!」
「いいだろう…僕の完璧なバトルを見せてあげるよ」

出来杉VSドラえもん(のび太)
「行け!ルクシオ!」
「ふん…所詮この程度か……行け!ルカリオ!」
出来杉のボールからは思いもよらぬポケモンが出てきた。
「まずい!ドラえもん!相性が悪いぞ!」
のび太の声は集中しているドラえもんの耳(何所にあるか知らないけど)に届いては居なかった。
「ルクシオ!かみつく!」
しかしルカリオには効果は今一つだった。
(だめだ!ドラえもんは怒りで何もかも忘れてる!)
「ルカリオ!ボーンラッシュだ!」
生憎ルカリオの技は地面タイプ、ルクシオは一撃で倒れてしまった。
「くそ!出来杉!今度会ったらぶちのめしてやるからな!」
「楽しみにしてるよ青狸君」
僕はドラえもんを止めるのに必死だった。
649 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/06(水) 22:21:16 ID:???
誤爆
スネ夫×
のび太○
650名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:25:58 ID:qw1RCagh
みんな初代見たか?おもろいぞ
651ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 22:27:39 ID:???
ハクタイのポケモンセンターでドラえもんはさっきのバトルの事をぐちぐち言っていた。
「しょうがないよ、ドラえもん。相手はあの出来杉だぞ?」
「そんなことない!僕がもう少し上手く戦えれてたら勝てたんだ!」
流石の僕もドラえもんの言い訳には少し無理があると思った。
「僕はジム戦に行って来るよ!」
ドラえもんは急ぎ足でジムに向かっていった。

僕は近くの草むらでLV上げを続けていた。
(たしか2番目のジムは水タイプだったな……僕のポケモンじゃ不利か)
(何かポケモンを捕まえないと……)
そう思った矢先、野生のポニータが現れた。
「これは大チャンス!ポニータ!悪いけど捕まって貰うよ!」
僕の手持ちはかなり充実してきた。

ポケモンセンターに戻るとドラえもんが居た。
「ジム戦勝ったよね?」
僕が聞くとドラえもんは黙ったまま頷いた。
よっぽどさっきのバトルで負けたのが悔しかったらしい。
僕はそんなドラえもんを他所にジムへと向かった。
652イクラ ◆w/DJm087Vs :2006/12/06(水) 22:28:45 ID:???
たすと
653ダイパ書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/06(水) 22:29:47 ID:???
皆の手持ち(略)
のび太   コダックLV17 ズガイドスLV17 エイパムLV16 ポニータLV15
ジャイアン 知らん
スネオ   知らん
しずか   知らん
出来杉   ルカリオLV21 ? ?
ドラえもん ルクシオLV18 ムクバードLV17 ヘラクロスLV16

寝るとするか
654ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:31:18 ID:???
>>514続き

ムロタウン。
翌日になるとドラえもんの怪我はすっかり良くなっていた。
さすがポケモンセンター、瀕死のポケモンすら簡単に全快させる医学力は素晴らしい。
「ドラちゃん、今日こそは勝ってね!」
ドラえもんの手にはしずかが育ててくれたポチエナ、そして新しい仲間ヤミラミがいる。
「よし、行ってくるよしずかちゃん!」

しずかは徹夜でドラえもんのポケモンを育てていたので疲労がピークに達していた。
「ヤミラミを捕まえて、ダイゴさんに会って、手紙を渡して……」
そのまましずかはスースーと寝息を立てていた。

ムロジムではトウキVSドラえもんの戦いが行なわれていた。
ヤミラミは格闘とエスパーを無効化するのでトウキのポケモンは全くいいところを見せる事無く、ナイトヘッドをくらって沈んでいく。
「やった!勝ったぞ!」
トウキはやれやれといった顔をしながらドラえもんにジムバッジを渡す。
これでしずかもドラえもんも二個目のバッジを獲得したのだった。
655DP3 ◆S8Db4rRwl. :2006/12/06(水) 22:32:31 ID:???
プロローグ#1

最早お馴染みのNINTENDO DS用ソフト、
ポケットモンスター ダイアモンド&パールが発売されてから二ヶ月。
未だ冷め止まぬポケモン熱は、とある空き地をも熱くしていた。

ポケットモンスターの醍醐味、通信対戦。
「バクオング! ハイパァーボォイス!」
と、子供にしては太い声で熱くなっている、恰幅の良い少年の名は、剛田 武。
通称ジャイアンである。彼の歌声は個性的で、どんな偉大な音楽家でも真っ青だ。

「くっそ〜! また負けたぁ……」
と、情けない声を漏らすのは、
丸眼鏡がトレードマークのMr.もやしっ子。
その名は野比 のび太。
今作では、一応主人公という位置づけだが・・・・・・

「ホントのび太はゲームの才能がないなぁ。
 今の勝負で128連敗だよ? いや、逆にこれも立派な才能かな? ハハハ」
と、口を尖らせながら――いや、この口は生まれつきか?――しゃがれた声で皮肉るのは、
そのトゲトゲリーゼントは最早凶器、骨川 スネ夫。

「そんなこと言ったらのび太さんが可哀想よ。
 あと100回くらい勝負すれば、のび太さんだって一回くらい勝てるはずよ」
と、馬鹿にしているのか、していないのか……
そんな、よく解らないフォローを入れたのは、おさげがよく似合った女の子、
皆の人気者、源 静香。
656名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:32:40 ID:???
俺としては続きがかなり気になる
657ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:33:21 ID:???
119番道路。

「はひぃ、はひぃ」
のび太はただ一人、どうしようもない状況に陥っていた。
なぜなら現状の戦力がメノクラゲ一匹だからである。

最大の戦力であるケッキングはまるで動こうとしない。
実はのび太は気付いていなかったがナマケロの頃もほとんど動いておらず、ヤルキモノの時には勝手に暴れていただけなのだ。

そう、のび太はジムバッジを持っていない。
スネ夫から貰ったポケモンがいうことを聞かないのは当然のことである。

トレーナー達から逃げ回り、ようやく吊り橋を渡りきったが、辺りは見渡すかぎりの緑、そして頭上からは雨が降り続いていた。
『このままでは本当に死んでしまう!』
そんなのび太の眼前に巨大な影が現われる。
「わわわっ!」
長い首とシダ植物のような翼を持ったその生物はゆっくりとのび太の前を横切っていく。
その姿を見てのび太はとても懐かしいものを思い出した。
「ピー助……?」
そう、昔飼っていた首長竜のピー助だ。
「おーい、ピー助、ピー助!」
のび太の声も耳に入らないかのように悠然と歩いていく巨大生物。
658DP3 ◆S8Db4rRwl. :2006/12/06(水) 22:33:52 ID:???
プロローグ#2

空き地のシンボルとも言える三つの土管を中心に、四人は思い思いに集い、
今日もポケモンで遊んでいる。

ジャイアンに敗北したのび太が、ボソッと呟く。
「もし現実にポケモンがいたら、きっと僕が一番強いよ……」
負け惜しみだ。
のび太お馴染みの負け惜しみ。
何を根拠にそう言っているのか解らない。いや、それ以前に、まず意味が解らない。
現実にポケモンはいないのだ。

そんなのび太の聞こえるか聞こえないかの呟きを、スネ夫は聞き逃してはいなかった。
「何言ってんだよのび太。現実にポケモンが存在しても、のび太が一番弱いに決まってるよ。
 のび太は何をやってもダメだからね」
彼の皮肉は、そのトゲトゲリーゼントよりも研ぎ澄まされていると言っても過言ではないだろう。
ちなみにジャイアンは聞き逃していたために、話に入れない感じだ。

そんなスネ夫の追い討ちに心が折れたのか、のび太は泣きながら空き地を飛び出した。

「もし現実にポケモンがいたら――」
そんなのび太の言葉は違った形で実現することになる。
659名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:34:09 ID:???
>>651
水…?草でなく?
660名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:34:59 ID:???
656
良かった…仲間がいた
661ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:35:20 ID:???
のび太は咄嗟にメノクラゲを出し、命令した。
「メノクラゲ、ピー助を捕まえて!」
メノクラゲは絡み付いてその生物…トロピウスの動きを止める。
「いいぞ、このまま捕まえておくんだ……えーと……」
キンセツシティで買っておいたスーパーボールを投げる。
しかしボールはメノクラゲのほうに飛んでいってしまう。
「ああーーっ!」
ボールが直撃しようとした刹那、メノクラゲは触手でボールを邪魔そうに叩いた。
そのボールは偶然トロピウスに命中し、その巨体をボールに収める。
「やった、やったぁ!」
のび太は新しい仲間、トロピウスのピー助を入手したのだ。

手持ちポケモンが2体になった事でのび太の旅はかなり楽になった。
食糧問題もトロピウスの黄色い房を食べることで当面はしのげそうだ。
662DP3 ◆S8Db4rRwl. :2006/12/06(水) 22:35:25 ID:???
小説書くのって疲れるな…
663ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:36:46 ID:???
カイナシティ。

ドラえもんとしずかはハギ老人の船に乗り、この町に着いていた。
「キンセツシティはこの北らしいよ、早くのび太くんを迎えに行かないと」
「そうね、でもまずはデボンの社長さんから預かった荷物を届けないと」
そう話す二人を見る周りの目がなんとなく痛い。

クスノキ造船所に行ってみたが、肝心の館長はどうやら科学博物館にいるようだ。
仕方なく二人は博物館に向かった。

「いらっしゃいま……ひいっ!」
博物館の受付はドラえもんを見ると顔を引きつらせて頭を隠してしまった。
「なんだよ、失礼だな!」
憤慨するドラえもんをしずかがたしなめる。
その時、奥から数人の青装束のゴロツキがやってきた。
ゴロツキの一人がドラえもんを見て首を傾げる。
「なんだ?お前もアクア団の一員か?」
そう、ドラえもんの姿形がアクア団関係者だと勘違いされていたのだ。
当然ドラえもんは憤慨する。
「何を言ってるんだ!お前達みたいな悪党の仲間なわけないだろ!」
「なんだと!我々に逆らうのか!」
その言葉に殺気立ったアクア団員達が腰のモンスターボールに手を掛ける。
しかし彼らがそのモンスターボールを投げる事はなかった。
「まあまあ棒〜〜!」
ドラえもんがポケットから出した棒で団員の口をふさいでいく。
「まあまあ、まあまあ…」
「えーと、俺たちなんで怒ってたんだっけ?」
「まあいいか、さっさと次の目的地にいこうぜ」
アクア団員はそのまま去っていった。
664ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:38:18 ID:???
注:鬼畜出木杉

流星の滝近辺。ハジツゲタウンからフエンタウンに向かう途中には一軒の家がある。
その家の主人はポケモントレーナーなら誰しもが使ったことのある「ポケモン預かりシステム」を作ったマユミという女性だ。

「ああ…うっ……」
その家の主人であるはずのマユミは床で腹を押さえて倒れている。
マユミの座っていた椅子には少年が一人。
その後ろには少女が影のように付き従っている。
「マユミさん、もう一度聞きます。僕に協力してくれませんか?」
少年・出木杉の問いにマユミは辛うじて口を開く。
「貴方の……そのデータ、他のトレーナーのものと何かが違う……」
出木杉は驚いたようなジェスチャーをする。
「さすがマユミさん、分かるんですね。確かにこのデータは僕がこの世界に持ち込んだ「ゲームのポケモン」のデータです」
何を言っているか分からないという顔をするマユミ。
椅子から立ち上がると、出木杉はマユミの髪を掴んで引き上げる。
「あぐっ、ううっ…」
「貴女の実力ならできるでしょう、このデータを使えるようにするだけでいいんです」
マユミはかぶりを振り、拒否を示す。
「そんなことは……したく、ない……」
665名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:38:27 ID:???
662
乙!
かなり面白いから続きが楽しみだよ
666神楽ですがなにか?:2006/12/06(水) 22:39:08 ID:t99kzN0K
おもろすぎ
667ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:39:51 ID:???
注:鬼畜出木杉

出木杉はマユミの髪を離すと、机の上の書類を力一杯払い落とす。
「まったく、女ってのはなぜこうも僕に冷たいんだ!」
出木杉は火がついたように暴れ回る。
「僕は出木杉だぞ!クラス1の秀才なんだ!」
そんな出木杉の後ろから付き添いの女がそっと抱きつく。
「出木杉様は素晴らしい御方ですわ……わたしは出木杉様無しでは生きていけませんもの」
「はぁはぁ、ツツジ……軽々しく僕に触るな」
女・ツツジは恭しく出木杉から引き下がる。
出木杉は落ち着きを取り戻し、再び椅子に腰掛けた。
「仕方ありませんね、バシャーモ!」
出木杉の手の中のモンスターボールからバシャーモが現れ、マユミを抱え上げる。
ツツジがゆっくりとマユミに近づく。
「ツ、ツツジさん……ジムリーダーの貴女がなぜ……」
「マユミさんは何本入るかしら」
「な、何本って……」
ツツジの目は暗く輝き、その目に本能的な恐怖心を覚えるマユミ。
ツツジは人差し指を立てる。
「指よ、指」
自らの指を口にいれ、ゆっくりと舐めるツツジ。
「貴女の中にこの指が何本入るか試してみるわ。大丈夫、私なんか出木杉様のおかげで拳だって入るようになったわ……」
「や、やめ……」
出木杉が言葉を投げ掛ける。
「だから最初に快い返事をしてくれればよかったのに」
「いやぁぁぁぁぁぁぁっ!」

その日を境にマユミの家は無人となっている。
668名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:41:06 ID:a0C+2oid
   /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\
  . |(○),   、(○)、.:|  +
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|     
  .|   ,rエエェ、  .::::::| +
   \  ヽr-rヲ .:::::/      +
,,.....イ.ヽ`ー `ニ´ ―ノ゙-、.
:   |  '; \_____ ノ.| ヽ i
    |  \/゙(__)\,|  i |
    >   ヽ. ハ  |   ||
669 ◆xqjbtxNofI :2006/12/06(水) 22:43:20 ID:???
こっちはギャグ少なめだぜ。
出木杉はこのまま女を囲いながらラスボスまっしぐら。
だってさ、大長編ドラえもんで出木杉出ないしwww
670名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:45:13 ID:???
俺はこの悪役まっしぐらな出木杉が好きだぜぇ
ドラーモン氏よ、作品作り頑張れよ!
671名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 22:45:27 ID:???
<669
期待して待ってます
672 ◆Hjf52WMjUY :2006/12/06(水) 22:54:14 ID:???
>>669あまりのおもしろさに嫉妬
673名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 23:23:08 ID:???
669
674GS:2006/12/06(水) 23:51:58 ID:???
近いうちにジョウト編を書き始めようと思います。 改行をマスターできたらの話ですが
675名無しさん、君に決めた!:2006/12/06(水) 23:59:28 ID:???
パソコンで見た時横いっぱいで何文字かが気になる
携帯と違うからなあ
676GS:2006/12/07(木) 00:16:32 ID:???
やっぱりPCからの方が楽だよなぁ。でもそれじゃ毎日書けそうにないしなぁ。本当に改行って難しい。携帯の改行と掲示板の方の改行が全く合わない。コツとかあったら誰か教えていただけませんか
677名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 00:18:50 ID:duvNOYwO
このスレ初めて見たけどゴチャゴチャしてて1つ1つを読みずらすぎるwikiにでも作ればいいのに
678名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 00:26:02 ID:???
スレを100万回見直してこい
679DP3 ◆S8Db4rRwl. :2006/12/07(木) 00:26:41 ID:???
>>677
読んでみたい人の小説をスレ内で検索したらいいんじゃない?
680DP3 ◆S8Db4rRwl. :2006/12/07(木) 00:42:56 ID:???
今初めてwikiでドラーモン作大長編読んできた。
冒頭が妙な所で色々被ってしまっていたみたいだ。
スマン。
681名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 00:53:21 ID:???
>>680
ハイパーボイスだけじゃんwww

これだけたくさん小説があって
しかも全部ドラえもんなら被らないほうがおかしい
682名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 02:02:45 ID:???
先生,セワシ,ジャイ子,スネキチ兄さん
この中の誰を主人公にしたらいいか意見頼む!
683 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 02:05:44 ID:???
ポケモンスタジアム先生
生徒を理論バトルで次々と撃破
684名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 02:46:35 ID:???
今まで誰も突っ込んでないと思うけどさ書いてる人は改行してもらえると嬉しい
やっぱり面白い人の作品は改行ができてるから読みやすい
685名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 04:39:50 ID:???
出木杉「厨キャラ設定の2ch小説では、僕みたいなのは大体卑劣なキャラになる・・・
    秀才ぶりを生かし数々の有利な状況で物語は進んで行くが
    終盤に主人公勢ののび太辺りに負けてしまう
    それがドラえもんクオリティー
    これは大体の敵キャラでおなじみの展開だ・・・
    道具としか思ってないお前にポケモンの気持ちが分かる訳がない!
    とか何とか言って主人公都合で最後に勝つ・・・
    だがこれはゲームの中ではなくゲームの設定の現実世界
    主人公は5人いるんだ・・・計算されつくした僕の頭脳プレイで勝ってやる!」
これを3秒で考えられるのが出木杉先生。
ドラーモン作見てると面白すぎるぜ
最後には負けてしまうのかもしれないがスーパープレイ期待age
686名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 06:17:26 ID:???
今wikiを見てたんだがダイパ書こか氏の小説無くなってない?
687wikiのry ◆7fEvVKBvYo :2006/12/07(木) 07:30:27 ID:???
>>686
間違えてメニューから消しちゃってました
直しときました
688名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 07:43:37 ID:???
>>687ジャイアン乗せてくれてありがとうございます。
689 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/07(木) 10:01:56 ID:???
どうも ご無沙汰してます
え〜 僕は神と呼ばれる人たちの小説をみて 自分も書いて見たい と思いまして、 書いて見ようとおもうのが
【コロシアム編】
さすがにこれをドラえもんと重ねるには無理があると思います しかし皆さんすべてのバージョをかいているのでこれ以上ふやすのは混乱するかと… 皆さん コロシアム編は賛成しますか? そうならば頑張って書こうと思います
690名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 10:09:40 ID:78Nsbr3H
ジムリーダーのセワシがしょうぶをしかけてきた
691名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 11:09:18 ID:???
>>620
天才式アンカw
692 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 12:59:55 ID:???
>>667続き

フエンタウン。
温泉で有名なこの町にやってきたのはジャイアンとスネ夫。
ジャイアンはやってくるなり温泉に行ってしまった。
スネ夫はひとりデコボコ山道に戻る。
「ここでツチニンを進化させておかないと。そしてせっかくのマルノームだ、うまく使わせてもらうよ」
スネ夫の下剋上計画はついに仕上げの段階に向かっていた。

翌日、ジャイアンとスネ夫はフエンジムに向かった。
そのジムは温泉の蒸気でかなり高温、肥満のジャイアンは苦しそうだ。
「なんだよここ、あっついなー」
「さっさと勝って出ようよジャイアン」
「ああ、さっさとおさらばしたいな」
『ボクはお前とおさらばしたいよ、ノータリン』
スネ夫は心でそう吐き捨てた。

「アタシがフエンジムのジムリーダー、アスナだ。よろしくね!」
フエンジムの最奥ではスラリとした女性が腕を組んで待っていた。
「よーし、まずは俺様がやってやるぜ」
ジャイアンが一歩前に出る。
「お、元気のいい少年だね」
「手加減はしねえぜ、デカパイの姉ちゃん!」
「アスナだ、アスナ!(恥)」
二人はモンスターボールを放った。
693ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 13:01:47 ID:???
アスナはドンメル、ジャイアンはヌマクローを繰り出した。
「よしヌマクロー、みずでっぽうをお見舞いしてやれ!」
水鉄砲が直撃し、その一撃でドンメルの体力は無くなった。
「あちゃー、やっぱ水タイプ相手は辛いわ」
アスナがため息を吐く。
ジムリーダーは勝つためでなく、トレーナーを試すための存在。
ゆえにジムの特色に縛られたポケモンしか持てないのだ。
アスナはマグマッグを出すが、やはりヌマクローの水鉄砲の前に手も足も出ない。
「ははーん、やっぱ俺って最強!」
ジャイアンは得意げに胸を叩く。
「言ったわね、お次はこのポケモンで!」
アスナが出したのは進化体のバクーダ。
「どうせ炎タイプだろ、水鉄砲!」
ヌマクローの水鉄砲がバクーダに直撃する。
しかしバクーダはHP、特防の高さでその攻撃に耐えたのだ。
「マグニチュード!」
バクーダがその足を地に叩きつけると大地が激しく揺れる。
「な、なんだよこれ!」
「マグニチュード8、私の運がよかったみたいね」
次の水鉄砲でなんとかバクーダを撃破したが、ヌマクローもかなりのダメージを受けている。
「最後はこいつよ、コータス!」
アスナの最後の手持ちポケモンだ。
694ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 13:02:58 ID:???
ヌマクローは先制して水鉄砲を食らわせたが、コータスは全くダメージを受けていない。
「こ、こいつ炎タイプじゃないのかよ!」
ジャイアンが狼狽する。
スネ夫はあきれたようにそれを見ていた。
『馬鹿だなぁ、あれはコータスのまもるじゃないか。ゲームと違って画面表示がないからビビってるよ』
ジャイアンは混乱しながらも指示を出す。
「もう一回水鉄砲だ!」
その攻撃はコータスにダメージを与えたが、倒せるほどではない。
「えんまくよ!」
コータスの体から煙が発生し、その姿を隠していく。
「ちくしょう、どこにいるんだ…なんでもいい、ときかく射ちまくれ!」
しかし司令を受けるべきヌマクローはコータスにのしかかられて倒されていた。
スネ夫は心のなかで嘲り笑う。
『ヌマクローはみやぶる覚えてるじゃん、なんで使わないのアホゴリラ!ぶはははは!』

試合は結局ジャイアンの勝利で終わった。
ジャイアンの手持ちにはキャモメがいたので、ヌマクローが撃破されても優位は変わらなかったからだ。
しかし、アスナからバッジを貰ったジャイアンの顔はやり場のない怒りで歪んでいた。
695ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 13:05:11 ID:???
続いてジム戦に挑んだスネ夫の戦いはいたって順調に進んだ。
ゴルバットの怪しい光がアスナのポケモン達を幻惑し、たまに繰り出される攻撃は影分身で回避する。
終始優勢のまま、戦いはスネ夫の勝利に終わった。

ジム戦が終わった後、ジャイアンは憎々しげにスネ夫を睨んでいた。
そしてついに切り出した。
「ようスネ夫、お前のポケモン全部よこせよ」
スネ夫は眉一つ動かさずに答えた。
「お前みたいな馬鹿にやるポケモンなんてないよ、音痴ゴリラ」
「スゥゥゥネェェェ夫ォォォォォォ!!」
ジャイアンの怒りは頂点に達し、振り上げた拳がスネ夫に振り下ろされる。
しかし、その拳は目の前に現われたポケモンにあっさり止められてしまう。
「ボクはのび太みたいに簡単にはいかないよ」
「なんだよ、こんなポケモン持ってたのか!」
「ああ、君がバカ面さげて温泉で茹で豚になってる間に加わった仲間だよ」
ジャイアンは咄嗟に間合いを取る。
「スネ夫、お前まさか俺を裏切る気だったのかよ!」
「違うね、最初からジャイアンを利用していただけだったのさ。」
スネ夫はジャイアン目がけ唾を吐きかける。
「もうお前は用無しだ!」
696ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 13:06:37 ID:???
数分後。

「…………」
ジャイアンは焦点の定まらない視線を泳がせながら、ふらふらとフエンタウンをさ迷っていた。

スネ夫との勝負はあまりにもあっけなかった。
ジャイアンのポケモン達の攻撃はヌケニンの前には全く効果がなく、ジャイアンは完膚なきまでに叩きのめされた。
怒りに震えるジャイアンにスネ夫のゴルバットは怪しい光を浴びせ、スネ夫はそのまま姿を消したのだった。

カナシダトンネル。
スネ夫はデコボコ山道で捕獲したワンリキーに岩砕きを使わせ、コトキタウンへと向かっていた。
「急がないとジャイアンに追い付かれちゃうからな。」
裏切った以上、ジャイアンを上回る力を付けなくてはならない。
そのためには次のジム以降で使用可能になる秘伝技・波乗り、空を飛ぶを一刻も早く入手しなければならないのだ。
「あの二つを手に入れればボクの勝ちは決まりだな!」
697疲れたドラーモン ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 13:10:09 ID:???
>>689
コロシアム編は半分冗談です、好きなように書けばいいかと。
698 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 13:20:15 ID:???
やべ、スネ夫が向かってるのはコトキじゃなくトウカじゃんorz
まぁそっち方面ってことで勘弁。
699 ◆zK1NnKGOB. :2006/12/07(木) 14:23:40 ID:???
講義中に吹き出して周りに変な目で見られました
700名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 14:26:52 ID:ZCaoHqux
↑何を吹き出したんですか?
701名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 15:19:31 ID:???
>>689
【コロシアム編】…まぁいいんじゃないの、オリジナルで
バトルの描写次第で小説の出来が左右されるだろうな…
702 ◆OuQQ9job16 :2006/12/07(木) 15:45:00 ID:???
のび太:さっそく進もうか
ドラエモン:そうだね
5分後
のび太:つ・・・疲れた〜
ドラエモン:たわけ!!
出木杉:もうちょっとだよがんばろう
???:おいコルァ!!死にたくなければ有り金(ry
のび太:ギンガ団!!
出木杉:ここは僕にまかせて!いけムックル!!
したっぱ:ズバットかみつくだ!!
ムックル:ムッ!!
どさ・・・・・・
したっぱ:さあ金を・・・・・・・熱っ!!
のび太:何だ!?
ドラエモン:待った!あそこにポケモンが!!
ブビィ:ブビッ!!
703ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 15:53:16 ID:???
俺の小説って駄作か?
704名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 15:53:45 ID:???
>>703
俺は好き
705ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 15:55:19 ID:???
>>704
ありがとう。自信ついた
706名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 15:59:13 ID:???
他人の意見にいちいち左右されんなよ
初代もそうやってポカしちゃったんだし
707名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 16:08:58 ID:???
◆OuQQ9job16・・・
708名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 16:23:47 ID:???
周りに煽られても
どれだけ自己流を貫けるかが良作へのポイントだな

…という読者の意見
709 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/07(木) 16:26:08 ID:???
さっきパソコンの電源が切れて書きかけの原稿消えた
710 ◆qDHDjCp/Vw :2006/12/07(木) 16:31:03 ID:???
やはりコロシアムはスナッチに限度があるのでやめました
僕は 赤・緑を買いてみようて思います(フグリ)

投稿は携帯からになりますがどうぞよろしくお願いします
711DPその2 ◆Dy4EDQYuSY :2006/12/07(木) 16:40:06 ID:???
>>542のつづき
 9月28日
のび太の部屋にいつもの五人が集まった。
ドラ「みんなそろったね。あれ?出来杉君は誘わなかったの?」
のび「うん・・だって出来杉が入ると絶対あいつが一位になるんだもん・・」
ドラ「ふ〜ん、さて!」
ドラえもんは床にあの機械を置いた。
ドラ「みんなが買ってきたソフトをこの機械のどれかの穴に入れるんだ。」
5人は学校帰りに買ってきたダイヤモンドかパールを機械の穴に差し込んだ。
ジャ「なあ、俺達が体験するって事は、この機械に入らなきゃいけないのか?」
ドラ「違うよ。」ドラえもんは窓を閉めながら言った。
ドラ「機械がこの部屋に立体映像を広げるんだ。もちろんバラバラにも行動できるよ。」
そしてドラえもんはスイッチに手をかけた。
ドラ「みんな、用意はいい?」
全員が妙に緊張した面持ちでうなずいた。
ドラ「それじゃあ、新たなポケモンの世界に出発!」
ドラえもんがスイッチを押すと同時にあたりが真っ暗になった。
712 ◆OuQQ9job16 :2006/12/07(木) 16:58:00 ID:???
のび太:何コイツ・・・
ドラエモン:ブビィじゃね?
出来杉:まあこのシンオウでは珍しいポケモンだよ
のび太:めずらしい?
出来杉:うん
のび太:いけ!!モンスターボーーーール!!!
ドラエモン:ちょwwwwwwぬけがけワロスwwwwwwwwww
のび太:ゲットしたはいいけどこいつマグマブースト持ってるよ。
ドラエモン:ふーん何に使うのかね・・・出来杉君知ってる?
出来杉:え・・・あぁうん知ってるよのび太君おおものになりそうだね
ドラエモン:なぜに?
出来杉:だってこれでブーバーn・・・
のび太:ん?
出来杉:(黙ってたほうが面白くなりそうだ・・・)
ドラエモン:おーい・・・
出来杉:あっ何でもない進もうか
のび太:・・・・・・・・?

713じゃ ◆8c/Sw4f94s :2006/12/07(木) 17:07:24 ID:???
光はイシツブテの体に戻っていった。
「……失敗か?」
「そんなはずはない!俺のイシツブテの自爆は失敗したことがない!」
「じゃあ何故?助かったのはよかったけど……」
そのとき聞き覚えのある声がした。
「わしが止めさせてもらった。PARと愛情の力でな。」
ガンテツだ!
「マスター・ガンテツ!何故ここに?」
「武よ。わしは助けを求めているものの所にはいつでも現れるんじゃ。PARの力でな。」
「ガンテツ!?まさかあの初代チャンピオンでありワタルの師である別名『改造爺』のガンテツか?」
「いかにもわしが『改造爺』のガンテツじゃ。」
「どうであれ俺はジャイアンをこの先にはいかせん!」のび太はいきりたっている。
「いいや、俺は先に行く。そしてレッドを倒し元の世界に戻る!」
「いかせん!いけ、オオタチ!」
「行け!ツボツボ!岩雪崩!」
見事に命中!オオタチの頭から血が吹き出す。
「怯むな!オオタチ!自らを犠牲にし、奴を倒せ!捨て身タックル!」
これも命中。しかしさすがはツボツボ、なんともないぜ!
「ツボツボ!岩落としだ!」
グチュッ。血が溢れた。
「戻れ!オオタチ!今回はここまでにしておく!覚えてやがれ!」
奴は逃げた。
714名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 17:10:50 ID:???
のび太のママ
「さあ、のび太。今日からあなたはポケモントレーナーよ。
 ここに、初心者用のポケモンが三匹いるわ。好きなのを選んでちょうだい。」
のび太
「キモリ、アチャモ、ミズゴロウか……どれも可愛いから迷うな…どれにしようか?」
ドラえもん
「凄い、のび太君。のび太君が、まさかポケモントレーナーになるなんて、思いもしなかったよ。」
のび太
「おい、ドラえもん!それどういう意味だよ!」
ドラえもん
「あっ。ゴメン、ゴメン。」
のび太のママ
「さあ、早く選んで。私、お買い物しなくちゃいけないのよ。」
のび太
「はいはい、じゃあ…ミズゴロウにしよう!」
のび太のママ
「それで良いのね?」
のび太
「うん!」
ドラえもん
「のび太君には、ピッタリのポケモンだね。」


続きは後ほど……
715 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 17:19:08 ID:???
・・・自分で話の展開を忘れてしまった・・・。

ドラえもんは相変わらずビッパの育成に苦戦していた。
ど「・・・このままじゃぼくがびりだな・・・。どうしよう。」
ビッパは相変わらずのんきな姿だ。そんなビッパにドラえもんは憤怒した。
ど「コラ!僕はお前のことを考えているんだぞ!少しはまじめになったらどうなんだ!」
ビッパはドラえもんの怒りを察知したのか、少し驚いている。
ど「・・・こうなれば仕方がない。先に進むか。」
ビッパは少し寂しそうな顔をして、ドラえもんの後を突いていった。
《強くなりたい・・・。》そんな思いをビッパはしていたのだが、無論ドラえもんは知るよしもない。
ドラえもん一同は先に進むのであった・・・。

そして一転、ジャイアンたちはコトブキシティのポケセンにいた。
ジ「くそ!のびたなんかに俺は負けちまったのか?!」
骨「のびたのくせに生意気だ!」
ジャイアンとスネオは、のびたに負けたのをいまだに引きずっていた。
ジ「このままじゃ俺らが一番弱くなる・・・。そうだ。スネオ、俺と組まないか?」
骨「え!?ど、どうしようかな・・・。」
ジ「なんだよ!?俺に歯向かう気か?」
スネオは考えていた。このままジャイアンにつけば自分が不利になることは間違いない。
しかし、ジャイアンなら騙せるかもしれない。スネオは決心した。
骨「分かったよ。ジャイアン。一緒にのびたをぶちのめそう!」
ジ「おお、心の友よー!」
骨(・・・近寄るなよ。暑苦しいってば。せいぜいがんばって利用されてくれよ・・・ククク)
こうして、スネオの野望の元、ジャイアン連盟が誕生した。

そしてまた、静香と出来杉は、草むらでレベル上げをしていた。
716名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 17:36:57 ID:???
やっぱりスネオは黒いのか。
717 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 17:45:00 ID:???
>>716
ゴリラの威を狩る狐ですよ。・・・漢字が違うな。

し「大丈夫かしら。まだ私のムックルは20レベにもなっていないのに。」
心配性な静香は、必死にレベル上げをしていた。おかげでレベルが15に。
杉「よし。これくらいでいいだろう。」
先のことを見越した出来杉は、コリンクのレベルを13にして先へ進んだ。
そこで!
し「あ、出来杉さん!」
杉「静香ちゃん!」
二人は偶然鉢合わせた。
し「出来杉さんどうしましょう。私この先のことを考えると不安で・・・。」
杉「だったら勝負してみない?それで決心がつくかもしれないよ。」
し「そうね。それじゃぁ対戦と行きましょうか。」
杉(静香ちゃんには悪いけど僕ももうちょっとレベルを上げたいからね・・・。ごめん。)

ナレ:ぅぅぅるぇどぅぃぃぃすえんどぉジェントルマーン!今日の対戦は、
秀才・出来杉 VS 育て名人・しずか だぁーーーっ!
果たして勝つのはどっちだーーーっ!さーーーぁ、
BATTLE STARTぉぉぉぉぉ!

で、さらに続く。
718名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 17:54:21 ID:???
>>715
ホウエン編のパクスwww
719 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 18:11:19 ID:???
し&杉「いけっ(いくわよ)!コリンク(ムックル)!」
ムックル○○○○○○
コリンク○○○○○○
し「いきなさいムックル!なきごえよ!」 杉「コリンク、たいあたりだ。」
杉(静香ちゃんは追いやるタイプか・・・。速攻で行かなくては。)
ムックル○○○●●●
コリンク○○○○○○
し「くっ!あなたのコリンク、攻撃力が高いわね。負けないわ。ムックル、なきごえよ。」
杉「そんなことないよ。君のムックルの耐久性が低いだけさ。コリンク、たいあたり。」
ムックル○●●●●●
コリンク○○○○○○
し「そろそろ危ないわね・・・。傷薬よ。」 杉「コリンク、ひたすら体当たりだ!」
ムックル○○○○●●
コリンク○○○○○○
し「ムックル、なきごえ!」杉「コリンク、体当たり!」
ムックル○○○●●●
コリンク○○○○○○
し「そろそろ潮時ね・・・。ムックル!体当たりよ!」杉「たいあたりぃ!」
ムックル○○●●●●
コリンク○○○○●●
杉(そろそろやばいな・・・。ここは見掛け倒しだ!)「コリンク!じゅうでんだ!」
し「何かしら、その技?念のためムックル、なきごえよ。」杉(騙されたな・・・。くくっ。)
ムックル○○○●●●
コリンク○○○○○○
し「何も反応がないわ・・・もしかしたらダメージを返す技かもしれないわ。翼で打ちなさい!」
杉「いまだ!コリンク!体当たりだ!」
そのとき、コリンクの体当たりが急所に当たった!ムックルは吹き飛ばされた!
し「ムックル!」杉「静香ちゃん・・・この試合勝負あったようだね。」

ナレ:いまだ優勢の秀才・出来杉!そして、絶体絶命の静香ちゃん!いったいこのバトルはどうなるのか!30分ほど待て!
720 ◆OuQQ9job16 :2006/12/07(木) 18:14:16 ID:???
一方ジャイアン達は・・・・・・・・・・

しずか:あっ可愛いポケモン発見!!
スネオ:よ・・・よし僕がゲットするよ
しずか:えい!
スネオ:ああ!!
ジャイアン:俺もポケモン欲しいな・・・
しずか:じゃあ私はもう大丈夫だから
すたすたすたすたすたs
ジャイアン:・・・・・・・・・。
スネオ:僕たちも早く行こう!!
ジャイアン:お・・・おう

現在の状況

のび太 ポッチャマLv5ブビィLv3
ドラエモン ナエトルLv7
スネオ ケーシィLv6
ジャイアン ヒコザルLv9
しずか コリンクLv6ミミロルLv4
出来杉 ムックルLv12

721 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 18:19:49 ID:???
やべ、最後の体力ゲージ間違えた。下に乗せときます。やっぱ30分も待てませんでした。
>>718
だって・・・考えていたことがそっくりそのままだったんだお・・・。このさき、似たようなとこもあるし・・・。

ムックル○●●●●●
コリンク○○○●●●
杉「さぁ、コリンク、止どめだ!」
し「ムックルー!」

そのとき、ムックルが元気に起き上がった。
杉&し「な、なんだってー!」
杉「な、何が起こっているんだ!?さっぱり分からん!」
し「ムックル!無事だったのね!いったいなんで・・・。あ。」
そこで静香が目にしたのは、木の実の皮だった。
し「あなた、落ちていたものを食べたのね。だめでしょ!そんなことしちゃ!」
ナレ:許せよ。
し「とにかく、説教は後よ!ムックル!体当たりよ!」
杉「う、うわぁぁぁぁぁ!」
ムックルの攻撃も急所に当たった。そして・・・。

ムックル○○○○○○
コリンク●●●●●●
SIZUKA IS WIN!

この結果に、出来杉は愕然とした。
722 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 18:28:55 ID:???
し「やったわね!ムックル!・・・あら、ムックル?」
ムックルの体が黄色く光っている。そう、皆さんご存知の・・・
し「きゃあ!ムックルの姿が変わったわ!」
進化だ。しかし、静香は突然のことに驚いている。
ナ「それは進化だよ!」
し「な、ナナカマド博士!」
ナ「見事だった、少女よ。そして、いい戦闘だったぞ、ムクバード。」
し「え?何を言っているの?この子はムックルじゃ・・・」
ナ「進化といってな、ポケモンは経験をつむと、進化をする種類がいるんじゃ。」
し「そうですか。つまり、ムックル・・・いえ、ムクバードはその種類なんですね!」
ナ「うむ、そういうことだ。君、頭がいいな。」
し「よろしくね!ムクバード!《キュイーーン!》あははっ、元気ね!」
ナ「後一つ、そいつは後一回進化するぞ。もっと経験をつむんじゃな。」
し「そうですか。分かりました。じゃ、行くわよ、ムクバード!」

こうして、静香は先に進んだ。

・・・愕然としている出来すg
杉「さすが静香ちゃんだ!すごいなぁ。僕もがんばらなくちゃ!」
・・・意外と元気なようだ。安心安心。


そのころ、ドラえもんはクロガネジムに挑んでいた。
723名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 18:30:14 ID:???
>>722
久しぶりにまともなできすぎを見た
724ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 18:40:45 ID:???
>>627つづき
−朝−

「ふぁあ…よく寝た…」
目を覚ましたのはのびただった
「あれ…?しずかちゃんとドラえもんがいない?」
いたのはよだれ垂らしてデベソ剥き出しの剛田と骨川だけだったしかも寝ている
「しずちゃんとドラえもんはどこだろう…」
「あ、のびたくん!」
森の中からドラえもんとしずかが出て来た
「みて、のびたさん!ほら!」
しずかはオタチを抱きかかえていた
「し、しずちゃんそれどうしたの…ッ?」
「可愛いから捕まえちゃったっ」しずかがサラっと答える
しばらくしてスネオとジャイアンも起き、再びポケモンじいさんの家へ向かった
「とうとう着いたなぁ!」ジャイアンが叫ぶ
「それじゃあ入ろうか」ドラえもんが丸い手でドアを開けた
「すみませーん」
「はいはい、わたしはポケモンじいさん。あんたらがウツギさんの使いかい?」
50代半ばだろうか、家の中なのに何故か背広を羽織っている
「そうです!それではこれ!タマゴです!」ドラえもんが差し出す
「おお!ありがとう!後はオーキドをまつだけじゃな!」
それから程なくして
「ガチャ」
「おろ?なんか客がいっぱいおるのう?」
世界的なポケモンの権威、大木戸幸成博士だ「こんにちは!」一同が挨拶する
「ウツギさんとこのトレーナーさん達じゃよ」
ポケじいがオーキドに言う
「ほほう!みんなとてもいい顔をしておる!それに…」
オーキドが間を置いて言う
「ポケモンを大切にしておる!キミらにこれを渡そうかの…」
725 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 18:59:01 ID:???
ド「たのもー!」ヒ「・・・古いな。」ド「なんだとー!」
そんな裏話はさておき、ドラえもんはヒョウタに挑戦するようだ。
ヒ「僕の石ポケモンに勝てるかな?いけっ!イシツブテ!」
ド「いけっ!ズバット!」
ドラえもんは近くの洞窟でズバットをゲットしていた。だが相手は岩タイプ。ことごとく運の悪いロボットだ。

BATTLE START! ※ナレーションは声の不調により欠席です。
ズバット○○○○○○
イシツブテ○○○○○○
ド「レベルは低くてもこっちが先攻だ!超音波!」
ヒ「やはりそうくるか・・・ならこっちはロックカット!」
最初はお互い積みにきた。変化はないので体力ゲージはなし。
ド「後は運に頼るだけ。ひたすら吸血d」ヒ「こっちのほうが早い!いわおとしだ!」
ロックカットはやはりきいていた。しかし、イシツブテは自分を攻撃してしまった。
ズバット○○○○○○
イシツブテ○○○○●●
ヒ「しかし、いわおとしはあたらない可能性も高いからな・・・。ここは無難に体当たり!」ド「吸血!」
ズバット○○○○●●
イシツブテ○○○●●●
ヒ「後に二発か・・・こうなれば、いわおとし!」ど「吸血!」
今度は混乱しなかった。しかし、いわおとしは外れた。
ズバット○○○○●●
イシツブテ○○○●●●
ド「やっぱり吸血じゃ与えるダメージが少ない・・・。」ヒ「い わ お と し!」
そして、今度こそいわおとしがあたった。ズバットのHPは残りわずかだ。
ヒ「今だイシツブテ!たいあたり!・・・しまった!」混乱により自分で自分を攻撃してしまったのだ。
ド「やった!ズバット!吸血!」
決まった。イシツブテは倒れた。
ズバット○●●●●●
イシツブテ●●●●●● イシツブテは倒れた!
ド「やった!イシツブテを倒したぞ!勝ちd」ヒ「僕の手持ちはまだいるよ。いけっイワーク!」
ド「・・・。」
726 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 19:09:54 ID:???
相変わらず見づらくてごめん。

ド「ズバット!超音波!」
ヒ「無難に体当たり!」
開始早々ズバットは倒れてしまった。
ド(やばい・・・後はビッパしかいない・・・。しかし!)ド「いけっ!ビッパ」
ヒ「ビッパとは・・・ネタ切れか。もうちょっと遊べると思ったのにな。」
ド「ビッパ!丸くなれ!」
ヒ「イワーク!いわおとし!」しかし自分で自分を攻撃してしまった。
ビッパ○○○○○○
イワーク○○○○●●
ヒ「くっ、ここは無難に体当たり!」しかし自分を攻撃してしまった。
ド「チャンスだ!また丸くなれ!」
ビッパ○○○○○○
イワーク○○●●●●
ヒ「いい加減あたれ!いわおとし!」今度こそあたった。
ド「いたたたた・・・丸くなる。」いい加減攻撃しろよ。
ビッパ○○○○●●
イワーク○○●●●●
ヒ「くそっ・・・いわおとし・・・あっ!」自分で自分(ry
ビッパ○○○○●●
イワーク●●●●●●   イワークは倒れた!

ほぼすべてズバットで倒したようなもんだ。さすが混乱。
ド「今度こそ勝x」ヒ「まだいるよ!僕の切り札!ズガイトス!」
ド「・・・!」
絶体絶命である。
727 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 19:23:44 ID:???
ド「び、ビッパ、体当たり!」
ヒ「そんなのもろともしないね!ロックカット!」
ビッパ○○○○○○
ズガイトス○○○○○●
ヒ「さぁ、ここから僕の猛攻だ!頭突き!」
ド「うわぁ!くそっ、体当たり!」
ビッパ○○○●●●
ズガイトス○○○○●●
ヒ「やはりさっきの丸くなるがきいていたか・・・だが、もう一発で終わりだ!」
ド「ぐはぁぁぁぁぁ!・・・く、たいあたり・・・。」
ビッパ。●●●●  ※。が体力です。
ズガイトス○○○●●●
ヒ「ぎりぎり耐えたか・・・だがこれで終わりだな。」
ヒ「ず つ き ぃ!」

絶体絶命のドラえもんとビッパ!果たして二匹の運命は?!
続く。
728ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 19:36:51 ID:???
「ほいポケモン図鑑じゃ!」オーキドが五個の図鑑を差し出した
「いいんですか?」ドラえもんが聞く
「勿論じゃ!君らみたいなトレーナーに使ってほしい!」オーキドが笑顔で答える
五人はポケモン図鑑を手に入れた!

「して、オーキドくん。これがタマゴじゃよ」ポケじいがタマゴを差し出す
「ほほう!これは見事なタマゴじゃ!それではワシはおいとまするかの!」
慌ただしくオーキドは去っていった

「嵐のようなじいさんだったなぁ…」ジャイアンがマヌケ面で言う
「そうじゃ君達!これからキキョウのジムに挑戦してみては?」ポケ自慰が言う
「それもそうだね…じゃあみんな挑戦するとする?」ドラえもんがみんなに尋ねる
皆はうなずいた
「ポケモンは一緒に居ても楽しいが、やはりポケモンバトルは楽しいぞ!
でもポケモンの気持ちは考えねばいかんぞ!
ポケモンの気持ちを考えないトレーナーはゴミクズじゃからな!」
ポケモンじいさんが皆にアドバイスする
しばらく話をした後、一行は家を出た
「なぁ…ここからは別行動にしないか?」ジャイアンが提案する
「それもそうだね。みんなで競った方が楽しいし。」スネオが賛成する
「それじゃあこれからは別行動だ!」ドラえもんが言う
みんなは散り散りになり、各々の道を進んだ!
これからポケモンマスターを目指す真の物語が始まる!
729 ◆B0iY6E56Is :2006/12/07(木) 19:46:00 ID:???
勝 っ た 。
そう思ったヒョウタ。
しかし、彼の目はありえない光景を目撃していた。
そこにいたのは、瀕死・・・寸前のビッパと、瀕死のドラえもん。
そう、ドラえもんは、自分のことを気にせず、すかさずビッパをかばったのであった。
ヒ「ばかな・・・こんなことはありえない・・・トレーナーがポケモンの代わりにダメージを受けるだと!?」
ド「ビ・・・ビッ・・・パ・・・ザザッダイ・・・ジョウ・・・ブ・・・カ・・・ザザッ」
ドラえもんは息も絶え絶えだ。それもそうだ。ズガイトスの頭突きを食らったのだから。
ビッパ《あいつが・・・あのご主人さまが・・・僕をかばった?しかも・・・僕の心配だけを》
ビッパは、ドラえもんの行動に驚いていた。
ビッパ《ご・・・ご主人様・・・ありがとう。・・・ズガイトスめ・・・》
ビッパ《あいつ・・・許せん!》

ビッパの怒りが爆発した。そして、ビッパが黄色く光った。
ヒ「ま・・・まさか、経験地も何もなしに進化を?あ・・・ありえない。」
そして、ビッパは進化した!・・・ビーダルに。
ヒ「ぷ・・・ぶぷーーーっ!だ・・・ダメだ、わらってしまう!」
ビーダル《笑うなーーーーっ!》


感動シーンにギャグ入れてスマソ。でもビーダルだからなぁ・・・。
ま、俺はビーダル使いだが。
730毒海月:2006/12/07(木) 19:46:54 ID:???
ある日皆が骨川家でポケットモンスターダイパで遊んでいると、ニキビ面のにいちゃんがやってきた
スネ夫「スネ吉兄さん!!」
スネ吉「やあ、皆。それが新しいバージョンのポケモンか。君達金銀って知ってる?
金銀両方あるんだけど要る?」

スネ夫「ありがとう!兄さん!」
ジャイアン「ちょっと待った!俺も欲しいぞ。よこせよ」
しずか「あたしだって欲しいわ」
のび太「僕も……」
出来杉「やったことが無いから僕も欲しいな」
ドラえもん「まあまあ、ここは一つポケモンで決めないかい?」
731毒海月:2006/12/07(木) 20:01:14 ID:???
>>730のつづき

のびた「どういうこと?」
ドラえもん「つまりねこれを使うんだ、リアルポケモンリーグ!」
スネ吉「リアルポケモンリーグ?」
スネ夫「なんだよそれは?」
732ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 20:04:18 ID:???
>>696続き

カイナシティの海の科学博物館でクスノキ館長に荷物を渡し、ドラえもんとしずかはのび太の待つキンセツシティに向かっていた。

実は二人には気になることがあったのだ。
カイナシティのポケモンセンターでのび太とユニオン通信をしようとしたが、のび太は結局夜中になっても帰ってこなかった。
「ああ、のび太くんは無事なんだろうか。心配だ、心配だ」
「ドラちゃん、のび太さんはキンセツシティで私たちを待っているはずよ」
その言葉にドラえもんは足を止めた。
「しずかちゃん、のび太くんだよ。あののび太くんだよ……」
ドラえもんの言葉にしずかも心配になってくる。

そしてキンセツシティのポケモンセンターで心配は現実となった。
「ああ、ジョギングマン……じゃなくてノビタさんですね。数日前からここには来ておりません」
「えええええええ!」
二人は愕然とした。

それから懸命に捜索してみたがのび太の行方はわからない。
仕方なくドラえもんとしずかはとりあえず今日の宿を取ることにした。
「全く、のび太くんはただ待ってることもできないのか……」
「いったいどこに行ったのかしら」
733GS:2006/12/07(木) 20:04:50 ID:???
予告どおりジョウト編を書き始めます
もちろん既に書いてる人と内容が被らないように
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ママ、遅いなぁ(イライラ、イライラ)」
どうやらのび太は機嫌がよくない模様、さっきから大して奥行きもない自分の部屋を右へ左へ
行ったり来たりしている
同じ部屋にいるドラえもんには珍しくもない光景、ただかれこれ40分もやられていると
さすがに嫌気が差してくる
ドラえもんは読んでいた【ゴロゴロコミック】を置いて言った
「さっきから何を右往左往しているんだ」
それをきくとのび太は40分間歩き続けていた足をピタリと止めた
さすがに少し張っていた
「ドラえもん、明日は何月何日だい?」
のび太は冷静に言った
「8月7日だけど・・・」
「そうだよね、じゃぁ明日は何の日だい?」
ドラえもんは自分の記憶をたどった、記憶の引き出しをいくつも開けた。途中ネズミがでてきて思考が数秒止まった
そしてようやく思い出して
「あ、明日はのび太くんの誕生日だったね」
のび太は(やっと思い出したか)とため息をついた
なぜならドラえもんは親友の誕生日を思い出すのに7分もかかったのだ
「そう、明日は僕の誕生日、誕生日といえば何だ?プレゼントだろ」
「ああ、それで落ち着いていられなかったんだね。で、のび太くんは何を頼んだの?」

ふふふふふ

(あ、この笑い さては聞かれるのを待ってたな)
ドラえもんは聞いたことを少し後悔した

「よく聞いてくれた、【ポケットモンスター金版】を買ってもらうのさ」
734ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 20:05:39 ID:???
その時、ひとりのギタリストがドラえもん達に声をかけてきた。
「あんた達かい、ジョギングマンを探してるってのは」
その男はテリーというらしい。
「実はさ、ジョギングマン……ああノビタだっけ?そいつとポケモンバトルをしたんだが、川に落ちちまってよ」
その言葉を聞いて二人は青ざめる。
「のび太くんは泳げない!まさか…」
「まさかのび太さん、死……」
しずかが口を押さえる。
しかしテリーはあっけらかんとして答えた。
「ああ、そいつは多分大丈夫だ。こっちに残された奴のケッキングが対岸から回収されたみたいだからな。」
ドラえもんは力を失って崩れ落ちる。
「のび太くん、君はどこまで心配をかけるんだ。僕は、僕は……」
めそめそと泣きだすドラえもんを見て、しずかやテリーも少しもらい泣きをしてしまった。

翌朝。
どうやらジムバッジを集めて「波乗り」という技を使わなければあの川から先に進めないらしい。
ひみつ道具を使えばいいのだが、あいにくほとんどのひみつ道具を点検に出していたので残念ながら川を渡る道具は持ち合わせが無かった。
「よし、とりあえずこの町のジムに行こう!」
「そうね、ドラちゃん!」
735ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 20:06:26 ID:???
天気研究所。
のび太はここで寝食の場を与えてもらっていた。
研究所の所長がのび太の身の上をかわいそうに思い、そのように計らってくれたからだ。

「やったあ、ついにメノクラゲが進化したぞ!」
ケッキングに頼れない以上、メノクラゲとピー助(トロピウス)を強くしなければこの研究所から出られない。
そう、ヒマワキシティまではまだ先は長いのだ。
「おおのび太くん、ついにドククラゲに進化したかね」
「所長さん!」
のび太に声をかけたのはここの天気研究所の所長だ。
「これでかなりの戦力アップだね」
「はい、所長さんのおかげです」
所長が進化したばかりのドククラゲを見ながらのび太に語る。
「実はなノビタくん、この研究所の下の川にキバニアというポケモンがおってな……」
「キバニア……」
所長はポケットから写真を取り出す。
顔全体が口のような形をした獰猛な面構えのポケモンだ。
「君は釣り竿を持っているし、こいつをゲットしてみてはどうかね?」
のび太もここ何回かの戦いでそれなりに自信がついている。
「や、やってみるよ!」
のび太は釣り竿を担いで川へ降りていった。
736ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 20:07:16 ID:???
「よーし、釣るぞぉ!」
のび太は威勢よく釣り竿を振った。

2時間後。

「キバニアなんか釣れないじゃないか!」
釣り竿にかかるのは薄茶色に奇妙な斑点が気持ち悪い汚らしい魚ばかり。
とりあえず一匹は捕まえておいたが、これでは自慢にもならない。
すでに日も暮れはじめているので、のび太は仕方なく研究所に帰っていった。

「な、なんだ?」
のび太が研究所の近くまでくると、その様子はあからさまにおかしかった。
見慣れない青装束の一団が研究員を拘束しながら研究所内に入っていく。
その中には所長の姿もあった。
『所長さん!』
咄嗟に飛び出そうとするのび太に気付いた所長が叫んだ。
「ノビタくん、逃げるんだ!」
その声に青装束の一団が反応し、ポチエナやグラエナを繰り出す。
向かってくるポケモン達に恐怖し、反射的に逃げてしまう。
のび太は必死で逃げた。
足が遅いはずなのに逃げ足だけは負けないのび太。
「ごめんなさい、ごめんなさい!」
その目には涙が浮かんでいた。
737ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 20:08:24 ID:???
CASE1−ジャイアン−

ジャイアンはいち早くキキョウシティについた。
(とりあえずこのままのワニノコで挑んでも負けるな…どうするか)
そんなときある看板が目についた
[修業する人も遊びにくるならよっといで、マタツボミの塔]
(修業…?おお…いまの俺にもってこいじゃねぇか!)
ジャイアンはマタツボミの塔へ急いだ

−マタツボミの塔−

「おーい!修業したいんだけど!」
ジャイアンは塔内に響き渡るような声で言った
「む?修業者かい?それなら受付で名前を記入してくれ!」
一人の坊主が言った
受け付けで記入を済まし、ジャイアンは塔荒らしにはげんだ
凶暴なジャイアンと凶暴なワニノコのコンビは相性バツグンだった
−塔屋上−

「ハァハァ…君、ポケモンの腕は充分だがもうちょっと優しくしなさい…」
マタツボミの塔の長老は言った
ジャイアンはすばやく塔を攻略していた
「忠告ありがとよ!だけど負け犬の遠吠えにしか聞こえねーぜ!」
ジャイアンは穴ぬけの紐を使った!
「よっしゃワニノコのレベルも上がったしジムに挑戦じゃあ!」
738 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 20:10:28 ID:???
さて、神の作品読まないともうひとつのが書けないや。
コラボのは難しいんですよね。
739名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 20:10:36 ID:???
ドラーモン大長編キタキターーーーーー
何あれ大人しくしてるや。
740毒海月:2006/12/07(木) 20:21:01 ID:???
>>730の続き
出来杉「いいけど、スネ夫君が強すぎるよ?」
ドラえもん「うふふふふ、大丈夫。だって皆本当にゲームじゃなくてポケモンをするんだから」
のび太「どういう意味?」
ドラえもん「ゲームの中に入って楽しむんだよ。未来の道具でね」
出来杉「それいいね」
スネ夫「普通のポケモンでいい気が……」

ジャイアン「じゃあお前は来なくていい」
ドラえもん「まあまあ。とにかくルールとか仕組みとかは中に入ったら説明するから。皆!いこう!ポケモンの世界へ!!」
こうしてドラえもん、のび太のポケモン金銀が始まった
741名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 20:22:22 ID:???
>>736
これは何というのび太・・・貧バスを釣るとは運が良すぎるぜ・・・



一匹俺に下(ry
742ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 20:26:53 ID:???
「たのもーーーー!!!」
大きな声がジムにこだました
「なんだなんだ?」
アシメントリーヘアーに袴を着た青年が出てきた
「あぁ…挑戦者ね…」この男こそがジムリーダーのハヤトである
「さぁ勝負しようぜ!」ジャイアンが急かす
「まぁまて。見たところワニノコ一匹か…それじゃあ1VS1だな」
ハヤトが闘技場へ案内する
「それではこれからハヤトVS剛田タケシの1VS1を始めます!」
審判の合図と共に二人の闘いが始まった!

「いけピジョン!」ハヤトが繰り出したのはピジョンだった
「いけ!ワニノコ!」ジャイアンもすかさず繰り出す
「ピジョン!どろかけ!」
「ワニノコ!みずでっぽうで掻き消せ!そしてピジョンの懐へ飛び込め!」
攻撃を阻害し、ワニノコはすばやくピジョンへかかった
「ワニノコ!ひっかきまくれ!」
「なに!たかがひっかくなのにこの破壊力は…!」
ハヤトがたじろく。
「ワニノコ!みずでっぽうでとどめだ!」
ブシャーッ!
ハヤトはあっけなく負けた
「君の勝ちだ…このバッジを受け取れ…」ハヤトがバッジを渡す
「やりぃ!思いの外弱かったぜ!」
まったく礼儀のないジャイアンだった
743毒海月:2006/12/07(木) 20:28:51 ID:???
GSさん。なるべく内容被らないよう気を付けます。

>>731の続き
のび太「ううううう」
のび太が目を覚ますとそこには見たこともない町並みが広がっていた
ドラえもん「あっ、のび太君、やっと起きたようだね」
のび太「もう少し寝かせてzzz……」
ドラえもん「コラ!起きろ!もう皆行っちゃったよ!」
そしてのび太は今、ゲームの中に居ることを思い出した。
ドラえもん「僕が君を待っていたのはルールとか仕組みとかの説明のためだからね」
のび太「んじゃ、皆は?」
ドラえもん「説明聞いてさっさと行っちゃったよ」
744名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 20:33:40 ID:Wv6ut4I7
この時間帯、書くべきではないな
745GS:2006/12/07(木) 20:34:52 ID:???
「ただいま」

「金版が帰ってきた!!」
のび太はジャイアンから逃げるときと同じくらいのスピードで階段を下りていった。
そしてママのいる部屋の扉に手をかけた

あっ

何を思ったわけかのび太は扉を開けずに部屋に引き返していった。途中、ゆっくりと階段をおりていたドラえもんを体当たり
で吹き飛ばした。運悪くぶつかった場所は上から4段目、ドラえもんは残り十数段、激しい効果音を立てて落ちていった
ぶつかったことに全く気づいていないのび太、そのまま部屋に入り自分の机をあさり始めた

「あった、ゲームボーイカラー」
そしてのび太はまた階段を下りていった。無論、興奮したのび太は階段の下で気絶しているドラえもんの顔を
思い切り踏んだことには気づくはずもなかった。

「ママ、ポケモンは?」
「ごめんなさい、どこも売り切れで買えなかったわ」

それを聞いた瞬間、のび太の楽しくポケモンをプレイするというバラ色の未来は崩れ去った
ついでにのび太そのものも

746GS:2006/12/07(木) 20:38:05 ID:???
うわぁ、PCからなのに改行失敗した
747カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/07(木) 20:45:37 ID:???
【カントーそれぞれの旅】編行きまーす 前>>590

一行は2、3忠告を受けてからオーキド研究所を出た

ドラ「さて。どうする?」
とりあえず一行はこれからの行動について話し合うことにしたのだった

しずか「私は一人でポケモンマスターを目指すわよ。
せっかくだから楽しまないとね」
(愚図共に足引っ張られてたまるもんですが)
横でルージュラが笑いながら何やら言っている

ルージュラ「この腹黒女が」

ダンッ
突然何か音がしたかと思うとルージュラが足を押さえてのたうち回っていた

しずか「どうしたの!!大丈夫?まさこちゃん」
(いい子だから…ね?)

(さすがしずかちゃんだよ。あんなブサポケにも優しいな)
まさこを除く全員が思っていた

決定 しずか→単独行動
748ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 20:47:26 ID:???
CASE2−スネオ−
「むぅぅ…」
スネオは悩んでいた。
何故なら飛行タイプ使いのハヤトにチコリータでは相性が悪いからだ
(どうするか…ん…?)スネオにある看板が目についた
[イワークあげるのでマタツボミください]
(ポケモン交換…イワークは岩タイプ…飛行には有利…)
スネオはイワークを譲り受ける事を決心した
−31番道路−

「クソッ!なんで捕まらないんだ!」
スネオはなかなかマタツボミが捕まえられず、焦っていた
「何故あのアホダヌキや馬鹿女に捕まえられて俺に捕まえられない!?クソッ!」
そんな事言ってると聞き馴染みのある声が聞こえてきた
「あれーホーホー?どこいったー?」
(この胸糞悪いダミ声はドラえもんだなぁ…?)
スネオの元へドラえもんのホーホーが舞い降りてきた
(ん…まてよ?こいつを使えば………悪いなタヌキ。このホーホー借りるぜ)
スネオの顔は醜く、汚く歪んだ
「ホーホー!マタツボミにさいみんじゅつ!」
スネオはドラえもんのホーホーの催眠術を利用してマタツボミをゲットした
「へへ…ありがとよ…ドラえもん…さて…」
スネオの顔はまたもや醜く汚く歪んだ。
「いけ、チコリータ、ホーホーに体当たりだぁ!ヒャハハ!」
スネオは散々いたぶった後、道端にホーホーを捨てといた
749カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/07(木) 20:47:29 ID:???
ジャイアン「俺様だって一人で行くぜ!俺が一番だ!」
(俺が一番だ)

(この単細胞が)
ジャイアンを除く全員が思っていた

ワンリキー「少し黙ってろ豚ゴリラ
いや、ブサゴリラ」

みんなは必死にブサゴリラを止めた!

顔は笑いをこらえピクピクしていた!


決定 ブサゴリラ→単独行動

のび太「ぼぼぼ僕はみんなで旅したいよ!」
弱虫のび太は単独行動を嫌がっている

「わかったよ」
さも当然のようにドラえもんは言った

しかし次の発言はみんな予想外だった


スネ夫「僕も一緒に行くよ」

ポリゴンショックならぬ
メタモンショックから立ち直ったスネ夫が言った―
750カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/07(木) 20:50:16 ID:???
スネ夫「さすがにメタモンだけで一人旅はきついじゃない」

のび太「なんだ、そういう事かよ。」
スネ夫の言葉に全員が納得した
スネ夫「ダメかな?」
不安そうな声でスネ夫は尋ねた
のび太とドラえもんは顔を見合わせ―
のび&ドラ「もちろん、いいともー!」

しかし実はスネ夫はこの時全く違うことを考えていたのだった

決定 のび太&ドラ&スネ夫→集団行動

ついに全員の予定が決まって皆が旅に出ようとしたその時―
スネ夫がある提案をした

「せっかくだから記念に写真を撮ろうよ。僕デジカメ持って来てるんだ!」
と言ってスネ夫はバッグからデジカメを出した
なんと用意のいい男だろう
スネ夫「たまたま入ってただけなんだけどね」

なーんだ
もちろん反対する人はおらず記念撮影をしたのだった
パシャリ。パシャリ。
撮った写真は【自分とパートナーとの1対1の写真】と【全体写真】を一枚ずつである
中には嫌がる人やポケモンもいたがムリヤリ撮った。
そしてやっとこさ一行は各々の旅を始めたのだった


「たまたま入ってただけなんだけどね」
スネ夫は呟いた
751カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/07(木) 20:52:24 ID:???

「…以上が簡単な規則と理念です」
(何で俺がこんなガキに…)
ゴースを渡すついでに組織の案内と説明を頼まれたのだった
さらに「丁重に扱うように」と付け加えられて

もちろん上司からの命令でなければ断っていたが仕方がない

「ありがとうございます」
丁寧な物腰で出来杉は礼を言った

出来杉「すみませんね。お兄さんもこんな子供の相手疲れるでしょ?」
R団下っぱ「い、いや。そんなことないですよ」
下っぱは慌てて否定した

「まぁ…
今僕に覚えてもらっといて損はないですよ」
少し笑いながら出来杉は言った

その時下っぱは、背筋に冷たいものが走ったのを感じた―
(こいつには逆らわない方がいい…な)

その後びくびくしながらも下っぱは自分の仕事に撤しきった
そして案内と説明が終わり

最後に出来杉に最初の任務が伝えられた―
752名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:00:41 ID:???
>>749wwwww
753ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 21:01:01 ID:???
「それじゃあイワークとマタツボミ交換ね」交換の依頼主は言った。
「あぁ!よろしく頼むよ」スネオは機嫌よく答える

「チチチチチっポルルーン」
イワークがおくられてきた!イワークをかわいがってね!
「ありがとよ」依頼主は礼をいい、その場を去った
「さて、イワークも手に入れたしあとはハヤトをボコるだけだな」
スネオはジムヘ向かった
「なんだなんだまた子供か…」ハヤトは言った
「僕の前に誰かきたんですか?」スネオが尋ねる
「あぁ小肥りの少年だよ」
(ジャイアンか…!)スネオは察したそしてなんなくハヤトを蹴散らし、ジムをでる

「さてバッジも手に入れたし、次の街へ向かうか…」
スネオがポケモンセンターを出ようとしたそのとき
「あれは…」
スネオの視線の先にはジャイアンがいた
スネオの顔は醜く汚く歪んだ
754DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/07(木) 21:08:27 ID:???
そろそろ飽きてきた人続出だろうか
>>651の続き

1時間もすると僕はポケモンセンターへ向かっていた。
バッジを煌かせながら…。
「ドラえもん!早く次の町に……あれ?」
僕がポケモンセンターに入るとそこに見慣れているロボットは居なかった。
「全く……!僕を置いて何所ほっつき歩いてるだ」
最初に待たせてたのは自分だということには気づかないのび太だった。

「ごめ〜んのび太君……」
「何所行ってたんだよドラえもん!」
自動ドアを開けて入ってきたドラえもんにのび太は詰め寄った。
「いや…少し用があってね」
「用って何だよ!?僕だって付いてきたかったのに……」
「分かったよこれだよこれ」
ドラえもんの手には二つの折り畳み自転車があった。
「それは!」
「これがなきゃサイクリングロードに行けないだろ?」
「流石ドラえもおおおんんんんん」

僕達はハクタイシティを後にし、サイクリングロードへ向かった。
755毒海月:2006/12/07(木) 21:17:05 ID:???
>>743の続き
のび太「ルールって?」
ドラえもん「うん。今回の僕たちの目的はジョウトに散らばる八つのバッジを集めること。誰かが最初に八つ集めた時点で終了」
のび太「えっ?それじゃ急がなきゃじゃん」と、のび太は人の話を聞かず行こうとするのをドラえもんが制した
ドラえもん「大丈夫だよ。バッジは人数分有るからね。あと秘密道具の禁止だね。残りは普通のゲームのルールと同じだよ。じゃあね」
のび太「えっ?どこにいくの?」
ドラえもん「僕だって、金銀が欲しいんだよ!じゃあポケモンは君のポケットに入っているから。じゃあね」
と言い、ドラえもんは何処かへいってしまった
のび太「ドラえもんも参加するのか……と、いうことは僕一人!?やだあ」
のび太はグズリだした
756名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:17:34 ID:???
>>754俺は飽きてない
757 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/07(木) 21:18:17 ID:???
>>713
いつの間にかガンテツもいなくなっていた。
「やあ、ジャイアンじゃないか!」
ドラえもんが後ろから話しかけてきた。そばに出木杉もいる。
「剛田君。フフフ…会いたかったよ。
強い君ならもちろん2対1でも問題ないよね。」
「2対1だと?」
「問・題・な・い・よ・ね。」
「あ…あぁ。」
俺は二人の勢いに押されて不利な戦いをさせられることになった。
「まて!2対1など卑怯なことはこの僕が許さない!」突然スネ夫が現れた。
「ジャイアン。僕が出木杉をやるからジャイアンはドラえもんをやってよ!」
「スネ夫!お前はいざというときに頼りになるな!ありがとよ!相棒!」
2対2…いや、1対1と1対1のバトルが始まった。

ジャイアン ドラえもん
スピアー  アリゲイツ
レディアン ピジョン
ツボツボ  ーーーーー

スネ夫   出木杉
バクフーン トゲチック
ーーーーー ピジョット
758ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 21:18:56 ID:???
CASE3-ドラえもん-
ドラえもんはみんなと別れた近辺でレベルあげにいそしんでいた
「ふぅ…修業しつかれたね。」
ポケモン達はクタクタだった。エイパムが露骨に舌を出している
「それじゃあみんな手分けして食料探ししよう!集合場所はここね!」
ドラえもんとポケモンは散り散りになった

−60分後−

エイパムとドラえもんはとっくに戻って来ていた
「あれーホーホーどこいったー?」
返事はない
「ホーホー遅いなぁ…ちょっと探しに行こうか」エイパムと共に探し始めた

−20分後−

「ホ、ホーホー!」
ホーホーは見つかったものの、ボロ雑巾のように道に転がっていた
「誰がこんなひどいことを…許せない!」
そんな時のびたが急ぎ足でゲートを通るのが見えた
「ま…まさか…のびたが…いや…そんなはずが…」
ドラえもんは動揺していた
「落ち着け…ドラえもん…のびたがそんな事するはずない…
とりあえずポケギアのラジオを聴いて落ち着こう」
♪♪♪〜
「はぁ〜…この変な音波たまんないなぁ〜…心地よい…」



……この音波が自分の体を蝕んでいると、ドラえもんはまだ知らない…
759カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/07(木) 21:25:03 ID:???
めっちゃ多いので続きはまたにしやす
全部見るの大変だ
760DPその2 ◆Dy4EDQYuSY :2006/12/07(木) 21:25:18 ID:???
>>711の続き
周りを見ると、ダイヤモンドとパールのオープニングアニメーションが
流れていた。
の「きれいな町並みだな〜」
ス「僕はポッチャマを選ぼうっと」
各々が自分の冒険姿を想像していると、突如ナナカマド博士が現れた。もちろん立体だ。
ナナ「ようこそ!ポケットモンスターの世界へ!わしの名前は・・」
※長いので省略します
ナナ「では、それぞれの最初のポケモンを決めるぞ。」
(ジ、ス「いよっ!待ってました!」)
ナナ「ここには5人いるので、最初の3匹に進化前のポケモンを
ランダムで2匹加えた5匹の中から選ぶとしよう・・さあ、選べ。」
5人は5つのモンスターボールから慎重にそれぞれ1つずつ手に持った。
ナナ「パートナーは後で見るとして、ここに冒険用のバッグとポケッチがあるから
1人1個取ってゆけ。それともう一つ・・・・」
5人「何ですか?」
ナナ「シンオウ地方は寒いぞ。マフラーも置いておくから必ず首に巻け。お前たちの
服装じゃシンオウの旅は乗り切れん。」
そう言ってナナカマドは消え、5人はマサゴタウンに降り立った。
ここがつまり、旅のスタート地点だった。

761DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/07(木) 21:26:29 ID:???
>>756あんがと
>>754から引き続き

「そういえばのび太君って自転車に乗れたっけ?」
「……ほ、補助輪があれば漕げるんだからね!」
大した自慢でもない。
「そう……怪我しないでよね」

下り坂のサイクリングロードは僕にとって地獄だった。
壁にぶつかるは人とぶつかるは……出口に来たときは自転車と僕が壊れそうだった。
「のび太君?大丈夫」
「見て分かるだろ!全然大丈夫じゃないぽ」
「引きずってでも行くからね!」
ドラえもんは僕を引きずりながら前方の大きな山へ向かっていた。

テンガン山を抜けた頃はもうヘトヘトだった。
「ドラえもん〜まだぁ〜?」
「僕が君を引きずってるんだろ?少しは我慢してくれ」
確かに僕はドラえもんに引きずられていた。
服は土だらけになっていた
(これ洗濯するの面倒だな)

僕があれこれ考えているうちに町が見えてきた。
「のび太君!ヨスガシティに着いたよ!」
「本当!?やっと休める……」
今日はとりあえずポケモンセンターで休むことにした。
762名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:26:58 ID:???
>>757wwwww
763DP書こか ◆ePxtyQg3Mk :2006/12/07(木) 21:27:06 ID:???
皆の手持ち(略)
のび太   コダックLV20 ズガイドスLV21 エイパムLV19 ポニータLV19
ジャイアン 知らん
スネオ   知らん
しずか   知らん
出来杉   前回参照
ドラえもん ルクシオLV21 ムクバードLV20 ヘラクロスLV19

ふぅ……何か疲れてくるな
微妙に面白くなくなってきてるし……
そろそろ潮時かと思う
764名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:27:52 ID:???
ドラーモン面白すぎる!(゚∀゚)
765ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 21:30:50 ID:???
キキョウシティ

「とりあえずポケモンセンターへ!」
ドラえもんはボロボロになったホーホーを抱えてポケモンセンターに入っていった
「ふぅ…それじゃあジムに挑戦しようかな」
その瞬間
「ドガーーーン!!!」

いきなりのマタツボミの塔が崩れ落ちたのだ。
「あれは…!」
ドラえもんは見逃さなかった。マタツボミの塔からのびたが急いで出ていくのを
「の…のびた…!おまえが崩したのか…?おまえはそんな悪人だったのか…?」
ドラえもんはとりあえずジムに挑戦し、
催眠術を駆使してハヤトに圧倒的勝利をきめた
「ハヤト認定トレーナー…ジャイアンスネオのびたドラえもん…ジムには挑戦ずみ…」
ドラえもんは決めた。のびたの目を覚まさせると。そして報復をすると
766名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:33:34 ID:???
>>764
禿げどう
キョウコと大長編も神以上
767名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:34:06 ID:???
>>765
面白い流れになってきた
768毒海月:2006/12/07(木) 21:34:57 ID:???
>>755の続き

一方のび太がグズってる頃、スネ夫はヨシノシティにいた。
彼の持っているポケモンはヒノアラシ。ヒノアラシは中々優秀でスネ夫が一番乗りでヨシノシティに来れたのもコイツのお陰だった。しかしスネ夫は始まったとき
スネ夫「スネ吉兄さんがくれたのに何で皆で争奪戦になるんだろう。常識で考えて普通貰うの僕だろ!青だぬきめ!」などと思っていたが、このヨシノ一番乗りに気をよくしたらしくのりのり状態だった
スネ夫「とりあえず、早くキキョウに行こう。しずかちゃんや出来杉辺りに遇うのは得策じゃない。」
と、言いキキョウを目指した
769毒海月:2006/12/07(木) 21:50:14 ID:???
>>768の続き

ジャイアン「いってぇぇぇぇ」
ジャイアンはまだ29番道路にいた。
何故彼が叫んでいるかというと、彼の持ちポケモンであるワニノコに噛まれたからである。
実はこのワニノコ、相当やんちゃでガキ大将の言うことを聞かず、それに怒った我等がジャイアンはワニノコに鉄拳制裁を加えたのである。
それをきっかけに人間VSポケモンの闘いが始まったのである。
ジャイアンは
ジャイアン「ああ、こいつ言うこと聞いてくれないから戦えない。このままじゃバッジも強さも皆に遅れをとっちまう……」
しかし彼は気づいてなかった。ジャイアンとの戦いのなかワニノコは着々と経験値を稼いでいたことを。
ちなみに16回のジャイアンとの戦闘の後、ワニノコはみずでっぽうを覚えた
770ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 21:50:46 ID:???
−CASE4−のび太
のびたは近くの湖で水浴びするしずかに見とれていた
「しずかちゃん…はぁはぁ…」
「誰!?」しずかが叫んだ
(ばれた!)のびたはその鈍足で全速力で逃げた
「はあはあ…危なかったな…あれは…?」
視線の先にはスネオが歩いていた
「あいつに近づくとまずいな…あいつ変に勘がいいから…」
のびたは草影にかくれて、しばらくしてキキョウシティへ向かった
しかしドラえもんがホーホーを見つけた瞬間にゲートに入ってしまったため、
のびたは犯人と勘違いされてしまった

−キキョウシティ−

「とりあえずジムに挑戦だな」そう言って、のびたはジムに入った
「挑戦だな?よしこい」ハヤトは素早く闘技場へ案内した
「ではのびたとハヤトの1VS1はじめ!」審判が合図する
「ピジョン!風起こしだ!」
「トゲピー!ゆびをふる!」
トゲピーのきあいだめ!
「なにやってんだよトゲピー!」のびたは焦った
「フン!今までの奴らはもっと骨があったぞ!かぜおこし!」
「ああ、やばい…トゲピーの体力が…くそ!ゆびをふる!」
のびたは賭けにでた
チュドーン!
トゲピーはカミナリを繰り出した!
「あぁ…ピジョン…」
のびたは偶然出たカミナリで勝利を収めた
771名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:51:51 ID:pu/I44CV
>>769の続き
772名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 21:54:00 ID:???
>>770
のび太お前wwwwwwwwwwwwwwww
773毒海月:2006/12/07(木) 22:05:18 ID:???
>>769の続き

その頃しずかは46番道路にいた。
何故一々こんな所へ寄り道するのかというと、イシツブテを捕まえるためだ。
彼女の持ちポケモンはチコリータ。
そして第一のジムリーダーは鳥使いのハヤト。
そこでしずかは、チコリータでは勝つことは難しいと考え、イシツブテを捕まえることにした。
途中で、ポケモンと戦う馬鹿をみて、時間的な安心が持てたのも理由の一つである。
しずか「どんなに早く行っても、ジムリーダーに勝てないと意味がないわ。スピードより今はポケモンの量よ」
が、彼女の戦略である。そして程なくしてイシツブテを捕まえ、46番道路を後にした。
ゲートをくぐった時、ワニノコと24回目の戦闘を始めたガキ大将を見たが、「きもっ」とだけ思い、去っていった
774名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 22:06:41 ID:pu/I44CV
>>773の続き
775ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 22:06:48 ID:???
[修業する人も遊びにくるならよっといで、マタツボミの塔]
「へぇぇ楽しそうだな…」
のびたはマタツボミの塔に行くことにした

−マタツボミの塔内−
「それではこちらの用紙に名前をかいて下さい」受け付けが指示する
「えぇ〜?」字を書くのが面倒なのびた
なんだかんだで受け付けを済ました

−20分後−

「何もないじゃないか!つまらない!帰る!」のびたは出ることにした
「どうせだからこのもろい柱に落書きをしておこう」
[のびた参上!]
「グラグラ…」
(なんか揺れが激しいな…)のびたは疑問に思った
「おーい崩れるぞー!」一人の坊主が言った
塔内はパニックとなった。のびたも流される様に外へ出た
そしてその後すぐ
チュドーン!!!
塔が崩れ落ちた
「はぁはぁ…なんだったんだ…」汗を垂らしながらのびたは言った
「おーい塔を崩した犯人はあの眼鏡だぞ!」一人の坊主がさけんだ
「え?」のびたはマヌケ面で顔をしかめた
それもそのはず。のびたは塔を崩すような事はしていない
だが、反射的にのびたは逃げた
「そいつを捕まえろー!」追っ手は手を緩めない
(な…なんで僕が…?)鼻水を垂らしながら逃げるのびたはそう思った
776 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/07(木) 22:18:06 ID:???
>>757
「行け、スピアー。相手が毒状態になるまで毒針だ。これでこっちがかなり有利になる。
そして六回堅くなれ。相手は水鉄砲があまり効果がないことを知っているはずだから物理技のかみつくをやってくるだろう。
そして後はミサイル針。毒状態の件もあるからすぐに瀕死にできるはず。
ある程度ダメージを食らっても気にするな。アリゲイツを倒したらすぐにツボツボに交代するから。」
俺は冷静にアリゲイツを倒すまでの作戦を説明した。
「アリゲイツ!水鉄砲!」
効果は今一つのようだ。
まさか俺もドラえもんがタイプを理解していないとは思わなかった。こういう作戦は出木杉のような賢い奴にやればよかった。
アリゲイツは毒針一発目で毒を浴びていた。
「アリゲイツ!かみつくだ!」
どうやら学習能力はあったようだ。
作戦は見事にうまくいった。
俺は将来Lになる男だ。
そんな俺の様子をガンテツが見ていた。

バトルに勝った後、俺はガンテツに話しかけた。ほかの三人も見ている。
「マスター・ガンテツ、何のようです?」
「いや、君を見ていたら昔ここにきた、格闘使いの事を思い出してね。」
「それは誰です?」
「剛田……下の名前は覚えていない。」
777毒海月:2006/12/07(木) 22:18:55 ID:???
>>773の続き

一方のび太は、自分の持ちポケモンを確認すべく、モンスターボールを開いた。
そしてのび太は愕然とした。その中からは目の大きな緑色をした将来蝶になるであろう昆虫が飛び出してきた。
のび太「キャ、キャタピーだと!」
のび太は見るからに情のけない自分の相棒に八つ当たりをしようとしたが辞めておいた。
のび太「育てたらバタフリーになるはずだから頑張ろう!」

そう思ったが、レベル2のオタチにやられて、のび太はやる気を無くしふて寝を始めた
778ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 22:21:15 ID:???
−CASE5−しずか
しずかは近くの湖で水浴びをしていた。
「あんな冴えないガキ共となんか行動なんか最初から嫌だったのよ」
しずかは何かに気付いた
「誰!?」しずかは水をかけた
逃げられたものの、しずかには必死で走るのびたの後ろ姿が見えていた
「あのクソメガネ…たたじゃおかねぇ…」しずかは怒りにうち震えていた
そしてしばらくレベルあげをしてからキキョウに向かった

−キキョウシティ−

「のびた…どこだ…?」しずかは看板の前にいるのびたを見つけた
「!」すぐに仕留めようとしたが様子を見ることにした
(どこへいく…)しずかはバレないようにのびたについていった

−マタツボミの塔内−
(こんな塔でなにをするつもりだ…?)
そんなときこんな注意書きを見つけた
[真ん中の小さい黒い柱を抜かないで下さい!危険です]
しずかはひらめいた
(この柱を抜いて塔を倒壊させ、奴に濡れ衣をきせてやる!)
しずかは誰もいないことを確認し、行動に移った
779ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 22:35:12 ID:???
チュドーン!!
マタツボミの塔は崩れた
(ククク…作戦通り…)しずかは不敵に笑った
「一体だれがこんな事を!?」長老が泣きながら言っていた
「私…犯人しってます…」しずかは演技した
「何…本当か!?」長老が食いつく
「はい…眼鏡をかけた男の子でのびたって名前です…」
「おい!来訪者名簿をしらべろ!」長老は叫んだ
「確かに名前があります!のびたという名です」助手らしき坊主が答えた
「そういえば…彼様子がおかしかった…字を書くだけなのに露骨にしぶってたし…
何より、ポケモンを連れていたのに見学しかしてなかった!」
受け付け役が言った
「のびたか…そいつを今すぐ捕まえるんだ!」長老は指示した
(作戦成功!)しずかは心の中でガッツポーズをとった
「それじゃわたしはこれで…」しずかは去った
「おー!君!ありがとう!そうだこの技マシンを受け取ってくれ!」
何も知らない長老は真犯人に礼を言った揚句、技マシンを渡した
「ありがとう…クッ」しずかは小さく笑った
その後のジムもなんなく勝ち、しずかは次の街へ向かうことにした
780毒海月:2006/12/07(木) 22:37:22 ID:???
>>777の続き

スネ夫に少し遅れ、ドラえもんもヨシノシティに来た。
ドラえもんの持ちポケモンはニャース。自分も猫型ロボットだから愛着が沸いたのだろう。
それにしてもここまでの道のりは壮絶だった。草むらをふみこえるたび、あの忌々しいネズミがやって来るのだ。
ニャースに適当に追っ払わせ自分は常に影で震えていた。
しまいには、遭遇するのも嫌になり、石ころ帽子で気配を消しながら移動した。
ドラえもん「そういえば、秘密道具は禁止と皆に言ったけど一回位なら……バレなきゃいいんだ。バレなきゃ。」
しかし、次の30・31番道路にも糞ネズミが現れるのを思い出し、石ころ帽子を使った。
途中、交戦中のしずかをみかけたが不思議と心は痛まなかった。
781ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 22:45:15 ID:???
現在の状況
ジャイアン(ワニノコLV17)
スネオ(チコリータLV15イワークLV12)
ドラえもん(エイパムLV15ホーホーLV17)
のびた(トゲピーLV15)
しずか(ヒノアラシLV13オタチLV18)
782名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 22:46:56 ID:???
オーキド「君にとってポケモンとは何かね?」
ジャイアン「?」
オーキド「かつてポケモンへの思いを「仲間」、「友達」と表したトレーナーが居た、君も自分の言葉であらわしてくれ」
ジャイアン「仲間、友達、うーん何か違うな
オーキド「・・・・」
ジャイアン「たとえばこのエイパム(のび太)は昔からの俺のサンドパックだけど、ヒノアラシ(スネオ)とは最近出会ったけど俺もこいつもエイパム(のび太)を虐めたいという目的があったから戦えた」
ジャイアン「もしこの先もポケモンを捕まえて行くなら俺はいつもそんな関係でいたい、俺にとってポケモンは「奴隷」です!何でも言う事を聞く奴隷!」
オーキド「良い答だ、図鑑を持っていってくれ」
783 ◆8c/Sw4f94s :2006/12/07(木) 22:54:19 ID:???
>>776
ガンテツは俺達に剛田○○について詳しく話してくれた。どうやら俺の母ちゃんのようだ。
俺の母ちゃんは昔この世界に来て、ジョウトとカントーのバッジ16個を取った後姿を眩ましたらしい。そして今現実にいる母ちゃんはコピーらしい。
「そうなんですか……じゃあ今現実世界にいる剛田君のお母さんはコピーなんですね。」
「うむ…そういうことになるな…。武、当然君はオリジナルに会いたいだろう。」
「はい。でも姿を眩ましてから何処にいるのか分からないんですよね……。」
「情報収集が大切じゃ。」
「じゃあ剛田君、僕達は僕達で君のオリジナルお母さんの情報を集めるよ。じゃあね。」奴等は去っていった。
「じゃあわしもこれで。」ガンテツも帰っていった。
これで課題が増えた。

第一部「ポケモンの世界」完
次回第二部「狂ったチャンピオン」
784ジョウト ◆pFk/AQEoqk :2006/12/07(木) 22:56:08 ID:???
785ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 22:59:32 ID:???
>>736続き

フエンタウン。
ジャイアンは温泉に浸かっていた。
怪しい光で混乱していたジャイアンは砂風呂で砂洗顔をしていたところを正気に戻った。
さすがに砂塗れでスネ夫を追うわけにはいかない。

「スネ夫の野郎、絶対殺してやる!」
ジャイアンは湯面を叩きながら怒り狂う。
「あら、一人で温泉?」
後ろから声がかかる。
ジャイアンが振り向くと、そこにはアスナがいた。
「でででデカパイのお姉さん!」
咄嗟に顔を背けるジャイアン、こんなところはやはり小学生だ。
「アスナだって!まぁここは混浴だから気にするなよ」
アスナは二度、三度と湯を浴びると、ジャイアンの隣に浸かった。
「あー気持ちいい〜」
「そ、そうだな」
「君〜、視線がイヤラシイゾ!」
胸をチラ見するジャイアンを見てケラケラと笑うアスナ。
「で、お友達はどうしたんだい?」
ジャイアンの肩がワナワナと震える。
「スネ夫は、あのやろうは俺を裏切って行っちまったんだ!」
真っ赤な顔をして怒るジャイアン。
「そっか、友達を裏切っちゃいけないね」
「次にあったらこの拳でギッタンギッタンにしてやる…」
786ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 23:00:32 ID:???
拳を振るうジャイアンを見てアスナが優しく諭す。
「ケンカってのは良くないね、あんたはトレーナーなんだからポケモンでやっつけるんだ」
しかしジャイアンは言葉を返さない。
その態度でアスナは瞬時に理解した。今まで会ったトレーナー達にもこんな顔をするのがいた。
『負けたんだな』
アスナはそのまま言葉を続ける。
「少年、うちのジムで修業しなよ。二、三日でいいさ。」
「そんな暇ねえよ!アイツは俺より先に行っちまったんだ!」
「今また戦って勝てる自信あるかい?」
再び黙るジャイアン。
「いいか、トウカのバッジを取ったら次はヒワマキだ。ヒワマキに行くにはキンセツを通らなきゃならない」
「そこで待ち伏せて勝負しろってことか!」
「ご名答」
アスナはウインクして答えた。
ジャイアンは湯槽から立ち上がり、空を見上げた。
「よし、強くなってスネ夫をギャフンと言わせてやる!」
「がんばりな!」
ぽんとジャイアンの肩を叩くアスナ。
ジャイアンが横を向くと、そこには全裸のアスナが立っていた。
ジャイアンはあまりの光景に気絶した。

「おー、潜望鏡!子供でも立派に反応するものねぇ」
787ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 23:01:31 ID:???
キンセツシティ。
ドラえもんとしずかはキンセツジムに挑戦していた。
しずかはこの戦いの前にマリルをゲットしているが、雷タイプの多いこのジムで使うわけにはいかない。
「こんにちは……」
ドラえもん達がジムに入ると、そこには一人の老人が座っていた。
「ようこそキンセツジムへ。ワシがリーダーのテッセンじゃ、よろしく」
「はい、よろしくお願いします!」

当初の予想どおり、しずかの戦いは辛いものになった。
最初のビリリダマはジグザグマの数度の頭突きでなんとか撃破したがソニックブームをくらい、しかも静電気で麻痺してしまった。
優しいしずかはポケモンを瀕死にしたくないので、弱ったポケモンはすぐ引っ込めてしまう。
ラクライもなんとか撃破したが、次の相手はしずかにとってかなりの強敵だ。
「いけ、レアコイル!」
テッセンが出したレアコイルは鋼タイプも所持している。
ノーマルとエスパー技主体のしずかの手持ちでは分が悪い。
「ジグザグマ、ずつきよ!」
頭突きがクリーンヒットしたがダメージが少ない。
レアコイルはジグザグマを超音波で混乱させる。
ジグザグマが自らを攻撃する様子を見て、しずかはたまらずポケモンを入れ替えた。
788ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 23:02:17 ID:???
しずかは切り札であるキルリアに入れ替えた。
「ほっほっほ、お嬢ちゃんのエースの登場じゃの」
エスパータイプ相手なのでテッセンは余裕の言葉を返す。
「ねんりきで攻撃よ!」
キルリアの念力がレアコイルに直撃するが、その効果は薄い。
「反撃のソニックブームじゃ!」
しかしレアコイルは自らを攻撃してしまった。
そう、さっきの念力で混乱しているのだ。
次のターン、なんとかソニックブームを当てられるものの、レアコイルを倒すことができた。
「運に救われたのう、では最後…ライボルト!」
最後に現われたのはライボルト。
しかししずかには最後の切り札があった。
「キルリア、メロメロにするのよ!」
シダケタウンで貰ったメロメロの技マシンを使っていたのだ。
うっとりしているライボルトにキルリアの念力が炸裂した。

「ありがとうございます、テッセンさん」
しずかはバッジをドラえもんのと自分の二つ受け取った。
しずかの後に戦ったドラえもんはポチエナ、ヤミラミを倒され止むを得ず自らが出陣。
雷に打たれながらも空気砲を駆使してなんとか勝利したのだ。
しかしドラえもんは戦いで麻痺してしまっていた。
「そんな……ボクの死闘がダイジェストなんて……」
それは大人の事情である。
789 ◆xqjbtxNofI :2006/12/07(木) 23:04:54 ID:???
応援してくださる皆様、ありがとうございます。
今年中に終わりたいがために必死で投下……
790毒海月:2006/12/07(木) 23:13:25 ID:???
>>780の続き

スネ夫はキキョウに到着した。
スネ夫「よし。マダツボミの塔へレベル上げも兼ねていくぞ」
スネ夫のヒノアラシはことごとくマダツボミとキモいハゲ達を燃やしまくった。
そして十五分もしないうちに頂上まで登りつめ、偉そうにしているハゲを火の粉で瞬殺した。
長老「私の敗けです。約束通りこの秘伝マシンは渡しましょう。確に貴方は良い腕を持っていらっしゃる。しかしもう少しポケモンをいたわる事が出来ないのですか?」
と、ハゲに言われ
スネ夫「は?何言ってんの?なんだよここのハゲは?皆マダツボミばっかりじゃん。今度はテメーが戦う?いいじゃんフラッシュ使えんじゃん。」
と、つけるだけの悪態をついて出ていった。
次の日、キキョウの寺には、「呪スネ夫」のわら人形が大量に打ち付けてあったらしい
791名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 23:32:19 ID:???
ここ見てたら俺も書きたくなったけど長連載は無理だから短編を一回書こうと思う
792名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 23:34:45 ID:???
>>782
ちょwwww嫌なゴールドwwwwwwwwwwwwww
793毒海月:2006/12/07(木) 23:35:21 ID:???
>>790の続き

ハゲ共の殺戮を終えたスネちゃまはキキョウジムのハヤトを倒すべく、マダツボミの塔を出た。するとサザエさんの中島に似たような声が聞こえた
出来杉「やあ、スネ夫君」
スネ夫「ああ、出来杉じゃないか。今からマダツボミの塔へ行くのかい?僕はもう行ってきて秘伝マシンも手に入れたんだけどね」
と、いやみたっぷりに言い、勝ち誇ったような表情になった。しかし次の出来杉の一言でスネ夫の態度は一変することになる。
出来杉「それは良かった。じゃあそいつをくれないかい?嫌だといっても無駄だよ。力づくで取るから。」
スネ夫「なっ」
出来杉「いけっ!ミニリュウ!」
スネ夫「くっヒノアラシ!火の粉!」
ヒノアラシの火の粉がミニリュウを襲う。しかし全く効果はなさそうだった。
出来杉「なんだいそのショボい技は。ミニリュウ、竜の怒り」
ヒノアラシは一撃で吹っ飛ばされた。
スネ夫「あああ」
出来杉「次は君だね。巻き付く!」
スネ夫は首を絞められしっきん……いや、失神し、出来杉は秘伝マシンを持って去っていった
三十分後、しずかがそこを通りかかり尿で股間を濡らしたスネちゃまを見た。
しずかは心の底からこのおもらし野郎を軽蔑した
794名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 23:42:43 ID:???
アスナと温泉GJ!!
795毒海月:2006/12/07(木) 23:47:23 ID:???
今更ながら743のアンカは>>740です
申し訳ありません
796キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/07(木) 23:50:07 ID:???
夜分すみません
本編はまだですがとりあえず予告編で御了承願います
ドラーモンさんが良ければ一度コラボをお願いしたいんですが。なんてワガママ言ってみたり
797キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/07(木) 23:52:14 ID:???
【キョーコwithイワヤマトンネル編】予告
キョーコは謝っていた
とにかく謝っていた!
ひたすら謝っていた!!

キョーコは降り遅れたあの後、泣きながら無線で本部に連絡をした
「あう。えっぐ…キョーコ…ひっく…ですぅ…ず…ず…ぅわああぁん。助けて下さああぁぁい」
管制官「何かあったんですか!?」

キョーコ「旅に出ちゃいましたぁぅぅ」
管制官「…」

一回無線を切られたのは内緒だ

そして二回目の報告で管制官はキョーコが旅に出た訳を聞いた
本部での議論の結果、客を乗せた船を戻すわけにも行かず
―結局ヘリを出動させるはめになったのだ


給料二ヵ月分が消えたのはもっと内緒だ

警部補「まったく。ヘリで警官救助なんて前代未聞だよ?自分のやったことわかってんの!?」
キョーコ「本当にすみませんでした…」
「謝って済むんなら警察いらねえんだよ!」
その通り。
キョーコはこってり絞られていた
顔を見ると今にも涙が溢れ出しそうである

そこへ―
「もう、その辺にしてあげたらどうですか」

救いの女神が現れた
798キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/07(木) 23:53:46 ID:???
そう彼女こそがキョーコの目標、いや理想の人である
(要マサキ番外編>>318-319参照)

キョーコ「フラン警部ぅ…」
そう言うとフラン警部に泣き付いた

フラン「本人も反省していることですし。その辺でいいでしょう」
警部補「こいつにはこれぐらい言ってやらんと効きませんよ!
フラン警部は甘すぎです」
ふぅ…と警部補は息をついた

フラン「それにキョーコ巡査の潜入調査のおかげで一味のこともわかったわけですし。ね?」
フラン警部は優しい声で警部補に頼んだ

「ま、まぁ…キョーコ君の直属の上司は警部殿ですから」
フラン「後は私がしっかり言っておきますから。」
フランは一礼すると―

キョーコを引き連れて部屋を出ていった

警部補「まったく。警部は優しすぎるわい…

と、ところで私の名前は出んのかね?」
はい、出ませんよ

ふぅ…と警部補は息をついた
799キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/07(木) 23:55:12 ID:???
キョーコ「あ、あの。さっきは有難うございました!」

フラン「いいのよ、気にしなくて。私はリーラさんの上司なんだから」
キョーコはまた泣き出しそうだ

「それに―」
フランは付け加えた
「私あのオヤジ嫌いなのよ」
そう言うとフラン警部はウィンクをした

(かっっこいーーー)
キョーコは感激していた
(絶対こんな女性になってみせるわ!)
とキョーコが決意を固めていると―

フラン「タケシ君とその友達もイタズラにしては少しやりすぎかしらねぇ。どうしようかしら」
フランが困ったように言った

キョーコ「あいつらは悪なんです!許せません!絶対捕まえるんです!!」
すっかり立ち直ったキョーコは言い切った
フランは微笑するとキョーコの頭を撫でた


キョーコは倒れた!

その数日後キョーコはイワヤマトンネルへ行くこととなる―
800名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 23:55:23 ID:???
ジョウト◆pFk/AQEoqkが地味に楽しくなってきた件
801名無しさん、君に決めた!:2006/12/07(木) 23:59:07 ID:???
この時間帯は神な件
起きてて良かった
802名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:05:58 ID:???
初代に警察介入があればキョーコネタ続くんだろうなwww
803キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/08(金) 00:06:43 ID:???
>>797-799は予告編なんで別に気にしなくてもいいですよ
またドラキャラ出てないとか言われそうなので…
804名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:12:20 ID:???
>>803
まぁ一人アンチがいるということはその10倍以上は支援者がいるという事だ
もしアンチが煽ってきても気にするなよ
本編の伏線であるキョーコ編、俺は応援してるからな!
805名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:12:33 ID:???
キョーコの話は個人的に好き
キョーコのキャラが良い、話も面白い
806名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:15:53 ID:???
>>786
アスナ姐さんとキティックマンが出会わないことを切に願います
807ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/08(金) 00:16:04 ID:???
キョーコ氏>
お好きにしてもらって構いませんよ。
ちょうどこっちも次はサントアンヌ辺りで悩んでますから。
808キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/08(金) 00:22:23 ID:???
応援してくれている方々ありがと!

>>807どっちかって言うと頼む方なんですけどね
オーキド博士がタケシ一味の一人(青狸)について研究してるらしいのでキョーコが聞いてみる―
みたいな感じで一度そちらに移ろうかなとか妄想してたんです
809名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:25:07 ID:???
本スレより楽しいじゃないか
810名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:27:40 ID:???
なんという○○ー○
見ただけですぐに分かってしまった
キモクナーイ
811名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:32:55 ID:???
>>809
此処は気軽に話せるからな
812名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:33:30 ID:???
毒海月
813名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:34:15 ID:???
毒海月きんも―☆
814名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:35:29 ID:???
外伝スレは小説の作者達がしのぎを削り、成長していく場所…

…スマソ言ってみただけw
815名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:37:57 ID:???
ジャイアン「自分の資金以上の買い物は自滅する・・だろ、スネオ」
スネオ「借金背負ってる奴に勝っても嬉しくないぜ、早く返済しろよ」
816名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 00:49:31 ID:???
そのうちアスカも出木杉に犯されるのか…
817ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/08(金) 00:49:37 ID:???
>>806
すまぬ、期待には添えそうもない。

>>808
どうぞ好きなようにやっておくんなまし。
博士と研究員は自由度高いですしね。
818名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 01:02:51 ID:???
ちょっと書いてみた
http://tokyo.cool.ne.jp/kinmoo/image/001.jpg
819名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 01:08:02 ID:???
>>818
                       ,,-┐二ニ=-_、、
                      /↑::| f,,-─-、、_`ヽヽ
                    /  ,/::人\     ヽ,ハヽ
           ,,, --─‐ニ=-、.,/ /:/ \:::::丶‐-,ノ::,∧,ヽ
       ,..-彡"::::::::/~~,,..。-‐-レ::::/ __..tttt二ニ‐--へ∧ |
     ノ::::/::::::::/ /:::::::::::::::::::Y,、,,大ヽヽ、=-、\ミ、\、λ| |
.    /::::/:::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::::イ::i/_,,,,,,,_`ヾ-=,≡、``\ R、llノ
    l::::/:::::::::::::::レ:::::::::::::::::::::::::::::::'ヘヽ 'で)`i   ‘‐'.'  .YLヾ、
    \l::::::::::::::::::::::::::;、人::l\、::::、::::Yl   (、       /κ):.\、   ぶぁぁぁあっているね・・。
      ヤ::::::::/う,v″┴=、- ヽl\::`l   ___...、   //,ノ::::l`ヽ)   
      ヤ::::::|δ    (ノ.'   ,,-,ヽ)::ヽ  ヾ--‐'  ノ,l::::,、;;ι‐'′   きんもーっ☆だね。
       \::\,        i-',イ,(l:;:::\、 ~  ,,/''~.ト'″
.         Y' ヽ       ' ' f' ``'  ∠l`''""-−'''"~ス、__
         /  \    ‐- ノ_,,.......-:::フ`‐-V~-−'''"ブ''フ‐::"ニ=‐-、、
.        / ,, -−‐-、、 ,,/''" /:::::::f      ,//"::::/″     ヽ、
     ,.-‐ζ'"      \/   /::::::::::|     ,///:::::::/         l
    ,/`~",         ヽ 、 /:::::://ソ、、 /,/ ./:::::::/     _,.,.,.,.,.,__ ヽ
    /  /          ヽ|/::::::f ' ' 'λ' ,/  .l:::::::::|  ,/'"     `\
  /~l.  |        、、  lV:::::::::l   |'″    l:::::::::Y/          ヽ
  (~~)  |          `` )ヽ::::::l   l      l:::::::( ,           ヽ
.  (~,) 、|            ヽ ヽ::::)  ノ       l:::::::V   ,,..-'''"~~`ヽ、   ,)
820キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/08(金) 01:59:10 ID:???
【キョーコーモン】編
キョーコはタケシを含め4人の情報を必死に調べていた
同僚にバカにされながらも調べていた

同僚A「ちょwおまwwあの豚ゴリにどこまで拘る気ww
結婚したいとか、また武勇伝語っちゃうかwwww」

キョーコは握っていたペンを折った

ら痛かった
(あんなwばっかり使うノータリンの言うことは忘れるの、キョーコ。大丈夫よ
今は気付かれなくても5年10年経てば、あの時私がした功績が讃えられるの
そして出世してあのノータリンをギャフンと言わせてやるのよ!)

気長なキョーコは何やら不気味な笑みを浮かべながら聞き込みをしていた

するとあの強盗事件のマサキから連絡が入った!

話を聞くと―
なんとオーキド博士という人物がタケシ一味の一人(一体?)の青狸について研究をしているというのだ!
この青狸もなかなかどーして凶悪な奴らしい

マサキ「博士にキョーコはんの話したら、直接話したい言うてたで。
しかも『私はかなりのところまでわかっているからな』て豪語しとったわー」

(ちょwキタwwこんなところで繋がるなんてwww
タケシの目的もこれでわかるかもしれない!)

ノータリンキョーコの心は躍った
そしてマサキに番号を教えてもらい―
期待に胸を膨らませながらTV電話をつないだ
821名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 03:18:32 ID:???
>>820
面白いけど
2ch用語連発はどうかと思った
822チーム:2006/12/08(金) 12:00:19 ID:clKo7t7U
ドラーモン最高!もっと書いてください!
823ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/08(金) 13:22:00 ID:???
>>820
こいつに合わせて書けばいいのかな?

>>822
すまん、これ以上のペースで書くと人生の落伍者になるから。
824キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/08(金) 13:50:19 ID:???
>>823
頼みます
825ドラーモン ◆Op1e.m5muw :2006/12/08(金) 14:29:32 ID:???
【キョーコーモン編】

研究員「博士博士」
オーキド「なんじゃ?」
研究員「実はハナダシティの警備員から電話なんですが」
オーキド(ビクン!)
研究員「あのー、博士?」
オーキド「まさかあの立入禁止地域での……いや、バレるはずがない……」
研究員「博士!」
オーキド「いや、もしかしたらディグダでのスカート内盗撮が……」
研究員「はーかーせー」
オーキド「まさか、時効寸前のゴースでの下着ド」
研究員「ドラーモンの件らしいですよ」

オーキド「……なんじゃ、そうか。ドラーモンか。」
研究員(このジジイ……)

オーキド「ワシがオーキドじゃが、ドラーモンについて聞」
キョーコ『私キョーコっていいま(…中略…)タケシ一味(…中略…)結婚発言で赤ッ恥(…中略…)キャー!フラン警部ったら(…延々…)』
オーキド「(ひそひそ)こいつ何なんじゃ?」
研究員「(ひそひそ)もしかしたらドラーモンとの接触の際に洗脳されたかも知れませんね」
オーキド「(ひそひそ)まさか我々の調査状況を探るために?」
キョーコ『でね、その警部補ってのがもうウルサくてさぁ。ねぇ聞いてる?聞いてます?』
研究員「……どうやら洗脳はされてないようですね」
キョーコ『そうそう、その警部補の説教が私を洗脳するみたいに……まさか私を洗脳してあんなことやこんなことを!』
オーキド「結局君は何が言いたいのかね!!(怒)」
826 ◆B0iY6E56Is :2006/12/08(金) 14:39:14 ID:???
※これは>>729の続きだよ。決して逃げてたとか試験勉強とかそういうのをしていたわけじゃないから。

ビーダル《・・・こら、早く起きろご主人。話が進まないではないか。俺一人では行動できん。》
頭蓋骨《いいんじゃね?話の流れということで。》

・・・ということで、

ヒ「ぎゃははは・・・ひぃ・・・笑いがとまんねぇ・・・。」
ビーダルの怒りのボルテージが上がっていく!
ビーダルの怒りのボルテージが最高潮に!
ビーダル《しねぇぇぇ!水鉄砲!》
ヒ「ぎゃはは・・・あ。俺のズガイトスぅぅぅ!」

・・・勝ったはずなのに何か喜べないビーダルであった。

その後、ビーダルはドラえもんをポケセンに連れて行った。
そのとき町中の人々に笑われたのはいうまでもない。
ド「・・・・・・ハッ!ビッパァァァx」
ビーダルの水鉄砲!ドラえもんは正気に戻った。
ド「あれ?君はびpp・・・ぎゃははははh」
ビーダルの怒りの前歯!ドラえもんは冷静になった。
その後、ビーダルは心意気でドラえもんにその後を伝えた。
しかし、やっぱり聞こえないのでヒョウタに事情を聞いたのもいうまでもない。

ド「さっ、一つ目のジムバッチもゲットした事だし、がんばるぞ!ビーダル。」
ビ《うぉおおおおおお!》
やっぱり聞こえてないのであった。
827 ◆B0iY6E56Is :2006/12/08(金) 14:55:42 ID:???
で、そのころスネオ&ジャイアンペアは・・・。

ジ「くっそー!なんだこの岩は!」
骨「ジャイアン、これは一つ目のジムバッチを手に入れないと先にいけないんだよ。」
ジ「そんなことない!こんな岩俺のパンチで砕いてやる!」
ゴ チ ン!  ばらばらばら・・・
骨「・・・砕けたのはジャイアンの手だったようだね。」
ジ「・・・(バタッ)」
骨(倒れたよ・・・それにしても何で俺はこんなやつと組んでいるんだろう・・・。)
そんなことを思いつつ、実はジャイアンの相手をしている間にひそかにポッチャマを戦わせていたスネオであった。

一方、のびたは・・・
の「ど・・・どこはここは・・・。」
コトブキシティで迷っていた。
?「そこの坊主?いったいどうしたんだ?」
の「いや、それが・・・。」
のびたは自分が迷ったことを洗いざらいに話した。
?「なんだ、くよくよするな、坊主!こんなときは、釣りでもしたら気分が落ち着くぞ!ほれ、つりざおだ!」
の「・・・えーっと、ずいぶんぼろいのですが。」
?「気にするな、そんなこと!別に返さんでもいい!」
の「いや、そういうことじゃなくて。」
?「何、道が知りたいだと?あそこを左に曲がって・・・。」
のびたは道を教えてもらった。
の「ありがとうございます!」
?「なに、わしの名が知りたいだと!わしの名はマキシだ!またあうかもしれん!さらばだ!」
そういってマキシは去っていった。
の(なんだったんだあのハイテンションなおじさんは・・・。)
そう思ったのびたであった。
828名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 14:59:52 ID:???
マキシマム仮面キタw
829 ◆B0iY6E56Is :2006/12/08(金) 15:09:32 ID:???
とりあえずのびたは釣りをした。結果は見えている。コイキングしかつれない。
しかし、そんなのびたに幸運が訪れた。
の「ふあーーぁあ。眠いなぁ・・・ぜんぜんつれない。(グイッ!)」
の「わ、ひ、引いてる!う、うおおおおおお!(ざばっ!)」
のびたの初のヒットだ。現れたのはもちろんコイキング・・・金色の。
の「うおっまぶしっ!・・・何だあの金色のコイは?にがそっ。」
?「ちょっとまったぁぁぁ!」
そこで誰かがのびたを捕まえた。マキシマムかめ・・・いや、マキシではありません。
の「わわっ、なんですかあなたは。」
?「そ、そのコイキングを譲ってくれませんかね?」
の「え、こんなコイをですか?」
その言葉に驚いた釣り人の???は、
?「え!?知らないの?このコイキング、色違いだよ!」
の「色違い?」
?「色違いといってね、普通のポケモンとは色が違うんだ。それはとっても珍しいものなんだよ!」
の「え、そうなの?」
その言葉を聴いたのびたは、すかさず金色のコイキングを自分でゲットした。
の「ごめんなさい。やっぱりあげることは出来ません。」
?「やっぱりそうですか。そりゃそうですよね。こんな珍しいポケモンですもん。」
のびたは自分がやろうとした行動を思い出し、ばかだなぁあのときの自分。と思った。
830名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 15:12:51 ID:???
>>826の文章がよくわからないんだけど
831 ◆B0iY6E56Is :2006/12/08(金) 15:18:47 ID:???
の「すいませんわざわざ。」
?「いえいえこちらこそ、無理な注文を。・・・では、私もそろそろ元の釣り場に戻りますか。」
の「え、ここでつっているんじゃないんですか。」
?「ここは僕が始めてポケモンを釣った場所なんですよ。それだから思い出があって。」
の「なるほど、そういうことなんですね。では、さようなら。」
?「あ、最後に自分の紹介をしておきましょう。僕は釣り人のマサオ!ナギサシティの近くで釣りをしているから、もしあったら対戦しような!」
の「分かりました!では、さようなら!」
こうしてマツオは去っていった。
の「それにしてもナギサシティってどこだろう。地図があればな・・・。」
?「そんなあなたに!」
の「また?ですか!」
?「ポケッチはいかがですか?」
の「え?ポケッチ?」
?「ポケッチは、大変便利な機械です。しかも、アプリを追加していけば、さらに機能を増幅可能!」
の「おお・・・。」
?「さらにさらに!ただいまポケッチプレゼントキャンペーン実施中!今あなたと同じくらいの年の女の子も参加していますよ!」
の「静香ちゃんだ!・・・よし、会いに行こう!」
のびたは静香t・・・いや、ポケッチをゲットするため、キャンペーンに参加した。


・・・ドラえもんの展開が速すぎるような気がするなぁ。
832 ◆B0iY6E56Is :2006/12/08(金) 15:21:54 ID:???
>>830
ビーダルはドラえもんに話しかけていると思っているが、
ドラえもんはそれに気づいていないということです。
・・・あ、これの前の話は>>729です。
念のため。

あと、今日は小説この辺で。
さらに、木曜日まで試験のため長期休業します。
試験なんてやってられるか。
833名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 15:31:35 ID:???
>>832
俺も木曜まで試験だ
お前もがんばれ
834キョーコ ◆zK1NnKGOB. :2006/12/08(金) 15:43:19 ID:???
>>825【キョーコーモン】編
ハッ

やっとキョーコは我に返った
(よっぽど誰かに聞いて欲しかったのね)

…ストレス蓄まってたんだ
ふぅ。
そして愚痴を言い終えて満足したキョーコは
何やら怒っているオーキド博士を尻目に―


回線を切った
・・・

風呂に入ってる時に
なぜ電話したのか思い出したのは内緒だ!

キョーコ「ま、まあ。聞いたところで、あの博士きっと大したこと知らなかったわよ!」

それは当たっているかも知れない

キョーコは風呂上がりのコーヒーを飲みながら―
「結局オーキドの奴も役に立たなかったし…
やっぱり私一人で調べるしかないわね」

失礼なキョーコの旅は終わらない
835DPその2 ◆Dy4EDQYuSY :2006/12/08(金) 15:51:17 ID:???
>>760のつづき
それぞれの手持ちポケモン
のび太 エイパム
ドラえもん ビッパ
しずか ナエトル
ジャイアン ヒコザル
スネオ ポッチャマ

の「エ・・エイパム・・・」
ジ「ギャハハハハ!!のびたによく似合ってるぜ!って俺も猿かよ!」
ス「よし、狙い通りポッチャマだ。」
ド「ビッパか・・今月15日から公開されてたね。」
し「ねえドラちゃん、バッグに入ってたポケモン図鑑によると、ビッパは「まるねずみポケモン」ですって。」
ドラえもんはそれを聞いた瞬間、ビッパのボールをバッグの奥深くに詰めた。
ス「バッグに必要なものは全部入れてあるみたい。」
そう言ってスネオは、『たいせつなもの』のポケットからタウンマップを取り出した。
ス「見て。今いるところはマサゴタウンで、道路の形や長さを見ると、旅の行き先はコトブキシティ
みたいだね。」
の「じゃあ、コトブキシティにしゅっぱーつ!」
ド、ス、し「オー!(お前が仕切るなよ)」
かくして5人はそろってコトブキシティに向かった、はずだったがジャイアンだけは
こそこそとフタバ方面へ走っていった。

続く
836GS:2006/12/08(金) 16:11:34 ID:???
のび太は落ち込んで寝込んでいた
「仕方ないよ、おととい発売されたばかりだし。」
はぁー(ため息)
「もう、しずかちゃんの家にでも遊びにいったら」

「しずかちゃん!!」
のび太はそれを聞くや否やバッと起き上がり外へ飛び出していった
「・・・やれやれ」

「そうだよ、僕にはしずかちゃんがいるじゃないか。ポケモンのことは忘れて楽しく遊ぼう」
が、空き地の前を通り過ぎようとしたその時

「おーい、のび太!ちょっとこいよ」
聞きなれた声が聞こえた。のび太が声の方向を向くと土管の上にジャイアンとスネ夫がいた
のび太はしぶしぶジャイアン達の方へ歩いていった。
「ちょっとまってろ、いまいいところなんだ」二人はゲームボーイカラーで遊んでいた
(なんだよジャイアンの奴、人を呼んどいて)
でもとりあえず、画面に目をやってみた

「こ、これは・・・ポケモン金銀じゃないか!」
「ぐふふふふ、やっとわかったか。そう俺のが金、スネ夫のが銀だ」
「でも、でも・・どうして?」
とここで急にスネ夫が前に出てきた
「でしょ、でしょ、やっぱりそこ気になっちゃうでしょ」
この言葉はのび太にとってウザイ以外なかったが、あることに気づいた
(ん?この目を細めたにくたらしい笑い顔。さては・・)

「実は、ぼ・・」
「僕のパパが【株ポケモン】の社長さんとちょうどお友達でね、特別に頼んで発売日に郵送してもらったんだ。あ、でも図々しいから金・銀一本ずつしか頼まなかったんだ。だからのび太のは無いの、ごめんね・・・・とかだろ。うん、良いんだわかってる」
そう言い残しのび太は空き地を後にした。去っていくのび太を見て
「すげぇ、ぴったり・・」とジャイアン
「可愛くない奴」とスネ夫
837GS:2006/12/08(金) 16:19:26 ID:???
どうも、ジョウト編を書くといいましたが話の方向性を変えようと思います
題して【のび太、ポケモン金ゲットへの道】
ただ、今回初めて2ch小説に挑戦したのですが、長文好きの僕には、行数制限や文字数制限が実に苦しいです
今書き込んだのも最初に書いたものから3分の2ぐらい削りました
だらだら続くと思いますが、読んでいただければ光栄です
838名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 16:51:05 ID:???
>>714の続き
のび太のママ
「ちょうど、103番道路にドラミちゃんがいるの。
 ドラミちゃんは、トレーナー歴が結構長いのよ。
 このさい、勝負してみたらどうかしら?」
のび太
「うん、そうしてみる!」
ドラえもん
「のび太君、ドラミは結構強いから、気をつけなよ?」
のび太
「わかってる、わかってる。ほっといてくれよ。」
ドラえもん
「はいはい、わかりました。」
のび太のママ
「じゃあ、これからお買い物しに行ってくるから、ドラちゃん、お留守番お願いできるかしら?」
ドラえもん
「良いですよ。」
のび太のママ
「助かるわ。じゃあ、お願いね。」
のび太&ドラえもん
「行ってらっしゃーい!」
のび太
「…さてと、じゃあ僕も行ってくる!」
ドラえもん
「気を付けてね!」
のび太
「うん、行ってきまーす!」
839GS:2006/12/08(金) 17:06:36 ID:???
静香の家に着いたのび太、なぜか窓から声をかけた
「しずかちゃん、あそぼ」

窓が開いて静香が顔を出した
「あらのび太さん、ごめんなさい、これからピアノのお稽古なの」
「そう・・・」
とのび太ががっかりして下を向いたとき、静香の手にあるゲームボーイカラーが見えた。
スケルトンだったので同時に中身のポケモン銀も見えてしまった
「し、し、しずかちゃん・・それは」
「ああこれ、先月号のゴロゴロコミックの懸賞に応募したら当たったのよ」
「ああ、あの金版50名、銀版50名ってやつ?」
「違うわ、もうひとつあったでしょ」
「ああ、ゲームボーイカラー+金銀セット3名・・・・ってええ!!」
のび太は驚いた。のび太はこの懸賞を絶対当てようとドラえもんの【タイムコピー】をつかってはがき2000枚で応募したのだ。
だが結果懸賞には外れ、タイムコピーもショートして大爆発した
「ついてるなぁ」
「ほんとまさに奇跡よ、ところでのび太さんはもう買ったの?」
「あ、あぁもちろん買ったさ」
のび太はつい見栄を張ってしまった。

「あら、そうなの。もし、まだ買ってなかったら使ってない方の金版をあげようと思ったのに」

その言葉を聞いた瞬間のび太は後悔した
機嫌の悪いジャイアンにあったときよりも0点新記録を作ったときよりも、とにかくいままで生きてきて一番後悔した
そして静香が言葉を続けた
「もう持ってるならいらないわね、さよなら」
なぜそこでさよならになったのかはわからないが静香が窓を閉めだした。

「ちょ、ちょっと待って!!」

どうするのび太
840GS:2006/12/08(金) 17:08:19 ID:???
どたどたと階段を上る音がする。
どうやらのびたが帰ってきたらしい。
「ドラえもーん。くやうらやましい」
「どうしたの、のび太くん?
日本語でしゃべってくれよ」
「実はね、かくかくしかじか・・・」
「それは仕方ないよ、元々スネ夫くんのものなんだから」

いつものように慣れた調子で
あしらっていたドラえもんであったが
ふと思い出したように
「そうだ!」
「どうしたのもしかして金版を出してくれるの?」
「22世紀でセワシくんがクリスタル版を持っていたはずだよ」
「クリスタルゥ?なんなのそれは?」
「これだよのび太くん」

そういうとおもむろにドラえもんは
ポケットから写真を取り出しのびたに見せた。
「こ、これはスイクン?」
「そう、未来では金版をリメイクしたクリスタル版が作られているんだ」
「これを手に入れに未来へ行くんだね?」
「うん、でも何か忘れているような」
そうつぶやくドラえもんを無視しのび太はタイムマシンに乗り込んだ
「ねぇ、ドラえもん早く早くぅ」
「アッー!待ってよのび太くん!」

こうしてのびたたちの未来への冒険が始まったのだった。
841GS:2006/12/08(金) 17:11:21 ID:???
まさか僕なんかの偽が現れるとは




光栄です。ありがとうございます。
なので同じGSなのですから僕もそちらの小説にぼちぼち介入させていただきます
842名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 17:12:08 ID:???
どれが偽者?
843名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 17:14:03 ID:???
確かにどれが偽者かわからんw
844名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 17:15:54 ID:???
           ,,                                 ,,,
  ゙'lliiiiiiiiiiiiilllllllllllllllll|||li,,                               l||||l
   ゙゙゙゙゙  、,,,,,,,ii!!"゙゙゙゙゙     、,,,,,,   、,,,,                      ||||
      ,l||||"       ゙゙'llli,, ゙l||! ,,l|||゙   ill,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,iiilllll,,,      |||
      ,,l|||!         ゙゙゙゙゙  ,,,l||"     ゙゙'゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       ||
     ,il|l゙゙            ,,rlll"                      ,,,,
    ,,ill"゙           ,,,ril"゙                         il||||l
                                            ゙゙゙"
845名無しさん、君に決めた!:2006/12/08(金) 17:19:07 ID:???
>>838の続き
(そして、のび太は103番道路についた)
ドラミ
「ランランラン♪」
のび太
「あっ、いた!おーい、ドラミちゃーん!」
ドラミ
「あら、のび太さん。どうしたの?」
のび太
「僕と、ポケモン勝負してよ。」
ドラミ
「えっ、のび太さん、ポケモントレーナーになったの?」
のび太
「なったから、いってるんじゃないか。」
ドラミ
「良いわよ。でも、手加減はしないからね。思いっきりいくわよ!」
のび太
「いつでもかかってこい!」
ドラミ
「じゃあ、いくわよ!出てらっしゃい!キモリ!」
のび太
「いけ!ミズゴロウ!」
ドラミ
「キモリ、はたく攻撃!」
ミズゴロウ
「ミッズーッ!」
のび太
「(さすがはトレーナー歴が長い分強いな…)
 ミズゴロウ、体当たり!」
846カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/08(金) 17:26:31 ID:???
いけそうだから投下しようかな
847カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/08(金) 17:27:42 ID:???
>>751【しずか】

あの後すぐにのび太たちは散り散りになった

しずかはまさこと話している
しずか「いい?まさこ。私に逆らったら殺すわよ?」
まさこ「っさいわブスが」
その後はビンタの応酬である

トキワの森にて―
ピカチュウ「ピッカ!

ピーカピーカーー…」

虫採り少年「やいやいやい!僕と勝ぶ…ひでぶー」

虫採り少年2「僕は虫大好きな
…のにー」

―気付くと一匹も捕まえずに森を出ていた

しずか「…こんなの私じゃないわ」
鏡を見てしずかは言った

まさこ「だいぶましになったじゃないの」
しずか「…」


しずかは『けたぐり』を覚えた!

しずか まさこLV15
848カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/08(金) 17:30:14 ID:???
【ジャイアン】
ジャイアン「おい、ワンリキー俺様が主人だ!
ジュース取ってこい」

ワンリキー「俺好きな人間の言うことはまぁ聞けるけど…

それ以前にお前ゴリラだしな」
「…」

なんてこった!また喧嘩だ。しかもこっちはお互いノーガードである

トキワの森にて―
トランセル「ト…くふっ」

虫採り少年「やいやいやい!僕と勝ぶ…ひでぶー
ってちょ、ちょお金は取らないでよ!」

1200円GET!
虫採り少年2「僕は虫大好きな
…のにーって、え?いや、嘘?待って…下さいよ」

800円 傷薬×2 モンスターボール×4 GET!
後ろで虫採り少年が泣いているのは気にしない

気付くと一匹も捕まえずに森を出ていた(金とアイテムはたくさんGETした!)
ジャイアン「…」ワンリキー「…」

抱きっ
ジャイアンとワンリキーはお互いを認め合った!

ジャイアン ワンリキーLV13 特性ノーガード取得
849カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/08(金) 17:31:54 ID:???
【のびドラスネ夫】
ドラ「これは…いったいどういうことだ?」

3人はとりあえずトキワの森でレベル上げを敢行する予定だったのだが

野性のポケモンが全くと言っていいほど出てこないのである
それどころか…たまに見る虫採り少年は泣きながら体操座りをしている

その影にしずかとジャイアンがいたことは言うまでもない
のび「なんか不気味だね…」
スネ夫「早く出た方が良さそうだぞ」
と話していると―

ドラ「何か倒れてる!」

ピカチュウが瀕死状態で倒れていたたのである

有無を言わさず―


スネ夫は駆けて行った!
スネ夫「なんてヒドイ事を…」

のび&ドラ「スネ夫…」
スネ夫「コイツは絶対僕が助ける!」
のび太とドラえもんは力強く頷くと―
3人はニビのポケモンセンターへ急いだ!


(こういう時の恩は猿でも忘れないものさ、なあピカチュウ?)

命の恩人のスネ夫は考えていた―
850カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/08(金) 17:33:13 ID:???
【出来杉】
出来杉に最初の指令が下された―

『ハナダシティへ向かえ』

出来杉「ったく。いきなり人使い荒いんだから」
R団下っぱ「…ごちゃごちゃ文句を言うな…」

はーい。と返事をして出来杉は考えていた
(あそこの民家で戦うことになるのか…な)

出来杉含め2人はハナダシティに行き、そこで家を襲撃する手はずになっていた
―まあ表向きは捜し物をするためだが

出来杉「さあて。誰とやることになるのかな?」
出来杉はゴースを見ながら呟いていた

そう、そこでのび太達の内の誰かと初の戦闘が行われることになるのだった

出来杉「じゃ、奴らが来るまで暴れるとしますか」

R団下っぱ「奴ら?」

出来杉「ああ、こっちの話ですよ」
と出来杉は答えた

(いちいち突っ掛かってくんじゃねえよターコ
テメエは俺の盾なんだから)


まったく。末恐ろしい子供たちである
851カントー ◆Hjf52WMjUY :2006/12/08(金) 17:34:18 ID:???
状況
けたぐりしずか (まさこLV15)

ジャイ (ノーガードワンリキーLV13)

のび (カビゴンLV6)
ドラ (ニャースLV6)
スネ (メタモンLV5・かわいそうなピカチュウLV5)

R団出来杉 (ゴースLV5)
852 ◆B0iY6E56Is :2006/12/08(金) 18:51:14 ID:???
気にせず書き込んじまった。しまった。

のびたはポケッチのキャンペーンに参加していた。
の「なになに・・・『特性:ものひろいのすらっとした長身が特徴のポケモンは?』・・・。」
テストのようだ。しかしポケモンの世界、のびたでも一応解ける。ちなみに、静香はもう先に行ってしまった。
の「僕は騙されたのかな・・・。」
そう思いつつ、のびたはひたすらキャンペーンに参加しているのであった。

一方、出来杉は。
杉「うん、君もそろそろ成長したころだし、クロガネシティに行くか。ルクシオ。」
コリンクはいつの間にかルクシオに進化していた。話の都合である。

そしてそしてドラえもんは。
ド「おお、ここがソノオタウンか・・・。」
そこらへんで適当に捕まえたイシツブテに岩砕きを覚えさせていた。



・・・ここから一週間待ち状態になると思います。
次スレになっても忘れないでね。
853 ◆OuQQ9job16 :2006/12/08(金) 18:56:21 ID:???
ずいぶん遅くなりました。
>>720からの続き

のび太:ん?しずかちゃん!!
ドラエモン:あれ?あの2人は?
しずか:まあとにかく勝負しましょうよ!
のび太:よし僕が相手になってやる!!
しずか:いけ!!ミミロル!!
のび太:いっけーー!!ブビィ!!
しずか:ミミロルたいあたり!!
ブビィ:あべし!!
どさ・・・・・・・
出来杉:次は僕だ!!ムックルでんこうせっか!!
しずか:戻れミミロル!!いけ!コリンク!!でんきショック!!
出来杉:ムックル!かげぶんしん!そしてでんこうせっか!
コリンク:あべし!!
どさ・・・・・・・・・・
しずか:いい勝負だったわありがとう(っちっくしょーーー!!!)
出来杉:あれ?ムックル?
グググ・・・・・・・・・・・
ムクバード:ムクーーーー!!!
ジャイアン:ふーー・・・やっと出口まで来れた・・・


854名無しさん、君に決めた!
>>852
次スレの把握ぐらいはしておけよw
まさか今日からテスト終了までパソコン封印なんてことは無いだろうがなw