762 :
名無しさん、君に決めた!:2006/06/12(月) 18:32:02 ID:XuUjYYMK
保守
素敵スレ発見www
金銀発売当初にハヤトに一目惚れして
最近また再熱したお。
とりあえず保守!
保守
何か今更かもだけど、ハヤdのドリ小投下していい?
>>765 ハヤdクス
何かマツバドリっぽくなっちゃった。ごめんよ。
変な改行なのは気にしないでくんろ
壱*
「ああ、マツバさん。今晩和」
柔らかく照らされた灯りのもとには彼女が静かに佇んでいた。うっすらと浮かぶ頬紅
がひどくかぐわしい。彼女はまるでこの世の全てに飽きてしまったように意思のない
表情のまま、マダツボミの塔の外壁にもたれかかっていた。持ち合わせていた水筒を
彼女に手渡すと、彼女はにこりと笑って頭を下げた。急に光がさしたように明るくな
る表情に少し困惑する。彼女はこういう人なのだ。
「焼けた塔の奥で沸いてた水を掬って来たんだ。エンジュでも旨いって話題になって
てさ。ハヤトにわけてやろうと思って持ってきたんだけど....1人なのかい?」
「えぇ、何でもロケット団が出たとかで....民家の方たちに頼まれて駆除に行かれま
した」
駆除、と、まるで害虫でも出たかのような言い回しをする彼女が少し可笑しかった。
(確かに害虫といえば害虫なのだが)彼女の声はその表情からは想像も出来ないくら
いに明るく透き通っていて、やはりハヤトも同じような心境なのかと想像してしまい
思わず笑みがこぼれてしまう。
弐*
彼女は15歳という若さでハヤトの妻となった。あの生真面目なハヤトが若くして妻を
受け入れたという事実が地方中に行き渡るのに時間はかからなかった。ましてや僕は
彼の古くからの友人であったし、その事実を知るのは他の誰よりも早かったと云って
も過言ではないような気がする。
彼女は美しかった。ハヤトがそうさせたのであろう、艶やかな和服に身を包んだ彼女
は、ほんの数時間外を歩くだけで話題になるほどだ。(だからこそハヤトは外にやる
のが心配だったのかもしれない)これまで、各地のジムリーダーが結婚しただとか、
そういう噂は嫌ほど聞いてきたが、ここまで話題になったのは僕の生きているうちで
初めてのような気がする。たまに桔梗の街で見られる、ハヤトと彼女が腕を組んで歩
く姿は見るもの全てに感嘆と崇拝の溜息をつかせるほどだ。俺も人並みに愛だの恋だ
のといった話に興味はあったし、ハヤトにそのような話を聞かされたときは嬉しいと
同時に少し羨ましくもあった。雪山に鮮やかな色絵の具を垂らしたかのような二人。
桔梗の街では「あの二人のような夫婦」に憧れる少女たちも少なくないと云うが、ま
あ当然なのであろう。
「さぁ、あたしもいってこようかな」
んん、と眠そうにくぐもった声で伸びをする彼女に、僕は素っ頓狂な声をあげてしま
った。
参*
「え、行くってどこに」
「ハヤトさまが出てから丁度二時間たったので、多分そろそろかと思って」
「二時間も待ってたんだ」
僕が聞くと、彼女は何変なこと云ってるんですかとでも言いたげな顔で笑った。当然
のことじゃないですか、と。
「夫を待つのは、妻の仕事じゃないのかしら」
真顔で僕にそう問う彼女のことがとても可笑しかった。水筒をいとおしげに抱きしめ
てくるりと振り返り、頭だけをこちらに向けてぺこりと小さくお辞儀をした。
「お水、ありがとうございました。また遊びにいらして下さいね、ハヤトさまもきっ
と喜びます」
「ああ、きっとまたすぐに来ると思うよ。それじゃあ....ね。あ、と、ハヤトとだけ
じゃなく、たまには僕とも勝負してみないかい」
四*
「あら、勝てないことくらい存じているんでしょう?エンジュのジムリーダーさん」
「おいおい、そんなこと云わないでくれよ。負けるつもりはなかったんだけどね、あ
はは」
「ふふっ、それじゃあ失礼します」
「気をつけてね」
くすくすと笑い、洞窟へと駆ける彼女の後姿を見送った後、さてこれからどうしよう
かと考えた。久しぶりに長老に会ってみるのもいいかな....こうして来てみるのも良
いが、果たして目的が果たせたのかどうかが解からず、俺は1人苦笑した。
もう帰ろうか。1人で床について、幸せそうな二人を思い描きながら眠りにつくのも
悪くない。良い夢を見れそうかというと、どうかは解からないが。
一応これで終わりです
読んでくれた人ありがとう
さっき思いついたお話をひとつ
上の話でハヤdがまったく出てこなかったんで、それのお詫びで....
*やっと云える。
やっと分かった。
ずっと不信感は抱いていたのだ。ただ、それを口にして関係が気まずくなるのは嫌だったし、
何より証拠もなく決め付けるのはまずいと思い、ずっとためらっていた。
しかし、今わかった。食卓にならんだいつもとは風変わりな味噌汁が全てを物語っている。
やっと云える。
「なぁ、カモネギのネギが一本なくなっているんだが」
GJです!!
前もドリーム書いてた人いたと思うんだけど...どこいっちゃったんだろ?
できれば甘いの書いてくださいー
そろそろageないと…
776 :
名無しさん、君に決めた!:2006/07/16(日) 11:13:09 ID:XYHW6Kmt
保守
777GET
ふと思ったんだけどハヤトパパって…
PAR厨?
Lv.9のピジョン……
>>779 つピカチュウバージョン
ときわの森に低確率で出るよ
781 :
リン:2006/07/20(木) 15:03:24 ID:cerF7/fG
わたしはぁ、アンズ→ハヤト→アカネ←マツバ←ミカンが好きですぅw
ハヤト様もサイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッw!!!!
782 :
名無しさん、君に決めた!:2006/07/20(木) 15:47:33 ID:yu+eaVmm
ヽ;;;ゝゞヽ;;;
ヽ;;;ゝゞヽ;;;ゝゞ. ´""'';,, ,,,`,-;;ー,,,,,__,;
ヾ;;;ヾ;;;;; ;/_/ヽ;;;ゝ ''''''-ー''"""''-ーー''~ .
ヾヾ;;ヾ /_/ヽ;;;ゝゞ ノ´~"゙-、 ノ"^'' 、
ヽ;;;ヾヽ/ /;;; ;;;ヽヾ;;;;ヽヾ ,--'´~ ヽ、'´ ヽ
;;;ヽ|ll/_,/ヾ:::ヽヽ ;;ヽ /| , ,-'´ `-、_ ゛丶
;|_|;;,,//| ' l|, l |l , | l ,| i| ,,-'´´ /\___/ヽ 丶 ゛ヽ |ヽ
;|_|//|l |, l | ' l| l ,| l, |i |ヾゞヾゞ;ゞ /'''''' '''''':::::::\ ; ;;;ヾ ;;;`゙; "| il|ヽ
|//| l| l| l, | ,l |, l | ' l|l |;" "ヾ;; . |(●), 、(●)、.:| + ;;ヾ 丿ゞノ!| il|il |ヽ
/| i| l| l|l , | l ,|, l | ' l| l|"ゞ; ;;; ヾ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ;ヾ"; ;;; ;:' | li|il | il|
i | i| l|l | ,l |, l | l, | ,l | l|,.'⌒⌒ヽ;;' | `-=ニ=- ' .:::::::| + ⌒ヽ、..| li|l i| li|
i | i| l|l |, l | ' l|l , | l ,| i| ̄ ̄ ̄ノ \ `ニニ´ .:::::/ + ソ|i i|i l| li|
i | i| l|l | l ,| l, |l , | l ,|/wwW""`'' / ー--´ ヽ::: ヽ|ll | li|
i | i| l|/ ∬ / ヽ / /:::. ヽ|l i|
i | i|/ /~~/~~ヘl⌒⌒ヽ/~~~⌒ヽ/ /へ ヘ/ /:::~~⌒⌒ヽ/~⌒`⌒ヽ... ヽ|
i |/ ( 〃⌒(⌒l ミ ミ ヽ ソ〃/ \ ヾミ /|::: ヾ ゝ ヽ〃〃 ゝ )
( 〃ヾ (__/| \___ ノ/::: ∬ /~~ヽ
(~~)ヽ ∬ (( ー----------‐ )) ) ´^ヽO,
(⌒ヽ (⌒)(゙゙゙)~
/~゙゙ヾ`(⌒(⌒/~゙゙ヾ⌒`/~゙゙ヾ⌒`ゝ-(~´`(⌒(⌒~ヽ~ ~~-(~´`(⌒(⌒~ヽ~
>>774>>778 ハヤdクス!!
そして新作投下!!相変わらず拙い出来ですが(^^;)
今日は祝日。どうやらジムもそれにならって休みをとっているらしく、連日対戦漬けで疲れているハヤトさんの代わりに掃除でもしてやろうかと
誰も居ないジムの扉を開いた。
そして、私は久しく見るジム内部の全貌に驚愕したのだ。
バトルフィールドは小奇麗に片付いてはいるものの、奥の部屋へ入ると床には鳥ポケモンの写真が散らばっているし、
あまつさえ机の上には鳥類図鑑が広げたまま置いてある。(しかもページの所々に付箋が貼ってあったのだ!)
てっきりジムにある部屋なのだから、弱点タイプに攻められた時とかの戦略をまとめたりするところだと思ってたのに、と
期待をそれはもう見事に裏切られた私は、モップを握り締めたまま立ち尽くすことしかできなかった。
どないな職場やねん。
机の上の図鑑は
ttp://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31739382でお願いします あと、保管庫なのですが、サイトからリンク貼ったりして良いんでしょうか?リンクに関しての表記がなかったので心配で...^^;
>>783 GJ!!病的なまでに鳥ヲタハヤdモエスwwwww
ハヤd好きだ!(´Д`*)
私はアンズ→ハヤト×エリカ←ツクシが好きだと少数派玉砕覚悟でこそりと言ってみる。
小説ときめきました。ありがとう。
夢至上主義の乙女だと言ってみる。
ごめんなさいなんでもないよ
自分はドリームもカプ小説も好きだよ。
支援age
791 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/05(土) 23:28:33 ID:n7XjVSqM
声はアスラン・ザラだぞ〜
SEEDハジケ―
友人(腐)とハヤト×ツクシリレー小説を書いていたら、
いつの間にか受攻が逆転してて、
そんなヘタレなハヤトに萌え。
もっかい支援age
794 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/18(金) 02:07:16 ID:6Hs5sU5/
ほしゆ
795 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/20(日) 21:51:54 ID:nOLpx8HC
捕手
796 :
瑠璃:2006/08/20(日) 23:47:50 ID:???
ハヤアカ←マツバとか好きやけど・・・
797 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/21(月) 20:11:16 ID:RKZU3QQw
ほす
798
ウマイ!!
800 :
名無しさん、君に決めた!:2006/08/26(土) 09:36:12 ID:PzprRbL5
800get
801 :
ハヤト:2006/08/30(水) 21:50:51 ID:???
俺を好きになってくれて嬉しいよ。
アカネさんがいたらもっと嬉しいんだけどな・・・
>>791 キラ・ヤマトはポケモンでどの役やったっけ?
804 :
アカネ:2006/08/31(木) 20:07:20 ID:???
ハーヤートッ!!来たよーっ!!!
805 :
ハヤト:2006/08/31(木) 20:08:12 ID:???
アカネさん・・・(きゆんwwwww)
キモッ
807 :
瑠璃:2006/09/02(土) 17:53:10 ID:???
12&13巻のハヤトマゾカワイイw(は?
>>791 君は僕の親友…そして…僕の″誇り″です。