ルミネスもダメポだが、
メテオスもルミネス程の惨敗とは逝かずとも存分にダメっぶりを見せてくれそうだね
アナザーコードにカービィ、パックピクスに牧場に半熟に電子プランクトンに爆弾男、
そして犬が出るのに、いったい誰があんな物買うの?
メテオスなんか買う人ってまさに株に失敗する系の人としか思えないもんね
ていうかスマブラ好きなユーザーでもこんな物買うわけ無いしね
大体地球上の生命体が触れるもんじゃね〜 だからキャラが宇宙人なんだなw
あっジオライト星人は地球外生命体だったよね?
道理でこの世の物とは思えぬ青白い容姿、生気を吸い取られるような強烈な繁殖力
人間の言葉とは違った言語、メテオに対しての凄まじい嫉妬心
どれをとっても文字通り、人間いや地球の生命体じゃないよね
桜井氏はqbブランドとジオライト星人の遺体をひきとって今すぐハル研へ帰れ
そしてスマブラの如くまともに売れるソフトの開発に専念しる
石マニアのダイゴさんは鋼ポケモンが大好きだ。鋼ポケモンについて何か知りたい時、
彼にきくといい。そう兄に教わった。よくわからないがとにかくスゴイ人らしい。
ある日俺はポケモンに乗って空を飛び、ダイゴさんのいるトクサネへと向かった。
ダイゴ宅へ到着。窓越しで家の中を覗く。(俺ってストーカーみたいじゃね。)
中には、ダイゴさんと、近所に住んでるっぽい少年がいた。
「ダイゴさんダイゴさんダイゴさん!!!!!!!!馬鹿ネールって何ですか!!!!!!!!」
「嗚呼・・ハガネールはね、イワークにメタルコートを・・・云々。」
「じゃあ!!じゃあじゃあじゃあじゃあ!!!!!!メタロスって!!!!????????」
「嗚呼・・メタグロスねぇ。僕が一番好きなポケモンだね・・・そい…」
「あのね!!!きいてきいてきいて!!!《織田無道》ってどんなヤツ!!???」
「はいっ? 《エアームド》かい?」
ダイゴさんはあきれた顔をしていた。少年は真剣な顔立ちであった。
うおおおおっ…ガキだ。うるさいガキは速やかに帰るべき。ダイゴさんに纏わりつくなよ。
今日はダイゴさんに質問をしに来たというのに。俺は心の中で帰れコールだ。(帰れ帰れ!!)
そういやさっきあのガキが「ハガ」ネールのことを「馬鹿」ネールと間違っていた希ガス。
「馬鹿」なのはお前だろ。そう言いたかった。名前くらいわかれ。
俺はポケモンには詳しい、はず。少なくともこのガキよりは。
午後1時頃になって、ようやく少年がドアから出てきた。ありがとう。そしてさようなら。
ダイゴさんに、ポケモンのことで聞きたかった事があるのだ。
「おや、またお客さんが来たのかな?」
(来たのかな?って??来たよ。来たというかさっきからいたよね。うん。)
家の中は色々な石が置いてあった。やっぱりコイツは石マニアなんだなー…。
ソファーの上に座る。ダイゴさんはテーブルをはさんで反対側のソファーに座った。
俺は温かいお茶と、クッキーをいただいた。ありがとう。俺はクッキー大嫌い。
しばらくの沈黙が続いた後、俺が口をひらく。
「エアームド、、について知りたいんですが。先程の少年が織田無道と言っていたヤツです。」
「嗚呼・・いいよ。エアームドね。」
俺はエアームドが見たかった。欲しかった。だがアイツらは、俺の住む地域に生息していない。
本物のアイツらを一目みたい。あの銀に輝く身体。欲しい。見たい。手足を売ってでも。
その昔、毎号必ず読んでいた某ポケモン雑誌のひとコーナー「僕の私のポケモン自慢」にて、
投稿者のコメントと一緒にエアームドの写真が掲載されてた。顔も知らないその投稿者が、憎かった。
(学校行くときも寝るときもコイツと一緒です(笑)か。うらやましすぎるぜ。)
エアームドが俺のパーティに…もしも加わったとしたら…どうなるかな。
ダイゴさんが何か重要な事を話していたようだが、俺の耳には届かなかった。
なぜなら今は俺の妄想タイム。夢くらい見させてくれ。
アイツの背に乗り大空を羽ばたきたい。うは、これ、いい。
そして、どこへ行くにもアイツに乗って旅をする。きっと楽しい旅になる。
ピジョット「じゃあ、俺はもう用なしだな。」
うん。そうだ。ような… え? お前、あ。
エアームドに気を取られて、俺はお前の存在を忘れていたよ。俺は毎日ピジョットの背に乗っていた。
今日だって、ここへ来るのにお前の背に乗っていた。
お前とはポッポの頃からの付き合いであり、これからもずっと付き合っていくつもりだった。
しかし、エアームドを捕まえることにより、ピジョットは出番がなくなると思ったのだ。
実際にパーティのバランスや、育て中のポケモンの事を考えると、
ピジョットとエアームドの両方を入れることは甚だ無理だ。無理無理無理無理マグカルゴ。
極めて遺憾なのか、そうなのか。悔しいのか。
そんなに、焼き餅を焼かないでほしい。俺は餅大嫌い。
嫉妬の嫉は、嫉(ねた)むの嫉。嫉妬の妬は、妬(ねた)むの妬である。
…俺が幼少の頃、親にねだってポケモンを飼うことにした。ポッポだった。
これなら凶暴なポケモンじゃないから飼っても良いだろう。親がそう言った。
アイツとはいつも一緒に行動していた。風邪のときでも。風呂でも。
小二の頃、俺をいじめた剛田に向かって、ポッポが「すなかけ」で復讐してくれた。嬉しかった。
修学旅行中、フェリーの甲板で友達とふざけて遊んでいたときに、
すべって津軽海峡の海へ落ちたことがある。俺、バカ。でもピジョンが助けてくれた。
TDLで迷子になったときは、空からピジョットが助けに来てくれた。これは広すぎるTDLが悪い。
そう思うと、俺とお前は切っても切れない関係にあるんだよな…。
しかし、もう飽きた。ボックス行きでも我慢してくれ。
それからピジョットと口喧嘩をした。一人と一匹の罵り合いは小一時間続いた。
他のポケモンたちが、俺たちを心配そうに見つめていたが気にしなかった。
「ついに絶好だ」「ああ」
ダイゴさんには悪い。話を全然聞いてなかった。俺はもう帰る。
ピジョットはどっかいった。バイバイ!そして俺はこの辺の草むらをぶらぶらと散歩。
夜までに帰宅しようかな。ダイゴさんちに泊めてもらおうか。
なんか今日ちょっと暑いよな。そう思ったときだった。
「あ」
あんなに欲しがっていたエアームドが、エアームドが!
木陰で羽を休めていた。いた。いたよ。ちょっとビックリした。
俺「お前エアームドだろ!だよな!そうだよな!!」
エアームド「うっせーボケ黙れアンタ誰だここで何してん」
俺「俺は俺!散歩をしている!お前は何してんだよ!」
エアームド「俺も散歩だよ!!」
俺「ッく・・コイツただものじゃねえ! 行け!ピジョット!!」
・・・
ピジョットはでてこなかった。当たり前だ。当たり前だのクラッカーだ。
俺「そうかー、じゃあ行けガラガラっ!」俺はボールを投げた。
ボールの中から、骨をかぶったポケモンとちゃぶ台と茶碗がでてきた。
ガラガラ「!!うぐふっ ゴメン今食事中!出すな!」
俺「わかった!なんなら行けッ!ウツボット!捕まえやすくするため眠り粉をッ!!!」
ボールの中から、食虫植物のようなポケモンと、テレビが出てきた・・・。
ウツボット「!! 待て今ごきげんよう見てんだ!あとにしてくれ!」
マジかよ!!
俺は小堺一機の「一機」の読み方はいっきだと思っていた。
レベルの高いポケモンはあとコイツしか残ってない。リザードン頼む。
投げたボールの中から、大きなポケモンが出てきた。キッチンと一緒に。
リザードン「!! え! ゴメン今調理中!天ぷら揚げてるからムリ!!」
俺「そんなこと言わずに!!お願いだ!!」
リザードン「さては俺!天ぷらを揚げたことが無いのだナっ!」
くそう!なんでボールの中にテレビやキッチンが!!俺ピンチ!!!
ピンチどころでない大ピンチだ!!!むしろ超ピンチだ!!!!!
ガラガラ「食い終わった!一丁やってくるか!!」
俺「おお!ありがとう!」
骨をかぶったポケモンは、棒状の骨をブーメランのように投げつけた。
エアームド「当たらん!!」
ガラガラ「フッフッフ。だがそれはブーメラン!!戻ってくるんだぜ!!」
エアームド「なにぃッ!!」
しかし避けられた!「いてッ!!」
俺「俺に当たった!!」 ガラガラ「スマン!!」
ウツボット「明日もごきげんよう!! 見終わった!」
俺「そうか!まずは、しびれごな!」
しかしエアームドの翼で吹き飛ばされた!
俺「俺にかかった!!」 ウツボット「スマン!!」
なんてしびれるんだ!!神経機能がおかしくなったぜ!!
リザードン「天ぷらが揚がった! 俺が行こう!!」
俺「そうか!鋼は炎に弱い!火炎放射だ!」
リザードン「がおー」
エアームド「いてー」
リザードン「ずおー」
エアームド「いてー」
リザードン「しねー」
エアームド「勘弁勘弁!!」
とっさに俺はボールを投げた!捕まえた!!念願のエアームドを手に入れたぞ!!
それを、一匹の鳥ポケモンが見つめていた。
期待age
あんなに欲しかったポケモンがここにいる。
もう自分だけのものだ。一生大事にしたい。
何年も昔から、愛してやまなかったポケモンだ。
言葉では言い表せないが、とにかくこのポケモンが好きだ。
やっと手に入った。とても嬉しい。エアームドオタと言われてもいい。
今にも天に行ってしまいそうだ。いやまだ死ねない。
俺はボールを投げた。
エアームド「いきなり出すな氏ね」
小生意気なことを言う。言わなければいいのだが・・・。
俺は、背に飛び乗った。これで大空を駆けてくれ。長年の夢なんだ・・・。
・・・ん・・違う。アレ?
・・・なんか想像していたのと違う。こんなんじゃない。
はっきり言って乗りづらい。乗りづらいし、痛い。
硬い身体に、腕などをぶつける。そして降りづらい。なんだコレ・・・
まだピジョットの方がマシだった。乗るんなら断然ピジョットの方がいい。
でももういない。ここまできて、なんかガッカリだ。
あいにくリザードンにそらをとぶを覚えさせるのは、俺の都合上無理。無理無理マグマッグ。
エアームド「帰っていいか!?」
ああ・・。俺は「帰っていい」と言ってしまった。
いちいちイライラしながら乗るのなら、いらない。それにこざかしいときたもんだ・・・。
期待エイジ
ガキンチョがオナニーするスレはここですか?
・・・ダイゴさんは、こう言っていた。
『身体が頑丈な玄人でないと(エアームドに乗るのは)難しい』と。
俺はその話を聞いていなかった。聞いている振りをして、妄想だ。
おまけにピジョットと喧嘩までする。さぞダイゴさんは飽きれたであろう。
あのガキ(織田無道)よりも飽きれていたハズ。俺はガキ以下。ガキ以下のゴキだ。ゴキブリだ。
人の話を聞かないから、こうなる。身から出たさびだ。
話を聞いていればエアームドに愛着がなくなってピジョットと別れなくてすんだかも分からない。
俺っておバカさん。そんな自分がイヤになった。くやしくて涙目になった。
俺は一匹のポケモンをなくした。一番大事なポケモンのはずだった。
虚しくなってくる。熱くなってくる。
心の中で何かが渦巻いて、気持ち悪くなってきた。とりあえず、走り出す。
周りに人がいるのか、とかはわからない。顔は悔し涙で溢れていた。
途中、転んだ。顔面痛い。涙と土が混ざった。はずかしい。もうどうにでもなれ。
―そのとき、ふかふかしたヘンな手みたいなものに上半身を起こされた。
「あ?」
ピジョット「あ?じゃねーよアホ」
うおおおおおおおっ。なんでお前がここにいるんだ?と不思議でたまらなかった。
もう一生、会えないものだと決め付けていた。
ピジョット「心配だからずっと見てたぜ!」
ありがとう。マジでありがとう。なんて言っていいのかわからない。
お前最高過ぎじゃね。最も高いって書いて最高じゃね。
俺はピジョットの背に乗った。「まっすぐ家まで帰ろう。」
いつもの感触だ。懐かしくて死にそう。このフカフカじゃないと俺、生きていけない。
すでに日も暮れて、眼下には家々の灯りがつき始める。
途中、ヤツの背を涙で濡らしてやった。
その涙は、先程の悔しさではなく嬉しさによるものだった。
さっきまでの涙も、かいた汗も、変なモヤモヤ感も、すべて風で吹き飛んでしまった。
絶好の話なんて、何をイマサラタウン。俺とお前の友情は常盤シティってか。
乙
次誰かなんか書け
きょうわ ぽけもんとあそんだ
もんじゃらくんは かおがわからない
でも あそんだ ていっぱいある
ていっぱいあるから おもしろい
うごいていて おもしろい
ゆうがたに なった
くろいおじさん みてた
こうえんにわ わたしともんじゃらくんいる
くろいおじさん きた
もんじゃらくん こっちみた
くろいおじさんわ とまった
こっちをみた たってとまった
くろいおじさん てがのびた
もんじゃらくん てがのびた
わたしをつかんだ おどろいたあ
くろいおじさんともんじゃらくんの めがわからない
つかんで くるまにいれた
おうちに かえりたい
まちから はなれてく
くろいおじさん いじんさん
あたしのおなかに もんじゃらくんの てがのびる
こちょばしい かえりたい
かえれない くろいおじさん うんてんしゅ
へんなまち こうじょう
くろいこうじょう くろいけむり
くろいおそら くろいおじさん
てをつないで はいっていく
ねかされた かえりたいよう
もんじゃらくん てがのびわたしお はなさない
ここどこ おかあさん おかあさん
くろいこうじょう じっけんしつ
わたしおどうするの わたしおどうするの
わたしおどうするの わたしおどうするの
おかあさんは やさしいひとです
おとうさんは うみのむこう
おかあさんにあいたい おとおさんでもいい
まわりはまっくろ わたしだけしろ
くろいおじさん なみだおながした
かおがすこしみえた おとうさんだった
くろいおじさん おとうさん
もんじゃらくんは いなくなった
そのとき おとがした
くろいてんじょう あおのさけめ
あおはみずいろ いつのまにかあさ
くろいおじさん とけた
いつのまにか かえってた
わたしはおかあさんが だいすきです
おとうさんは どこにいるの
「お父さんはねぇ、遠いところへ旅立ったのよ」
おとうさんは とおいところ
だからわたしは まつの
もんじゃらくんとまつ
もんじゃらくんしんだ
おかあさんしんだ
しらないひと いえにきてた
わたしもしんだ
おわり
エーーー(´Д`)ーーー
37 :
名無しさん、君に決めた!:05/03/15 22:39:15 ID:Itj/ITFn
>>俺(別人) ◆dZMmIt2gn6
面白かった。ポッポ大好きだからなおさら面白かった。
ニドラン♀『おじちゃんなにしてるの?』
ニドキング『ヨウジョハァハァ』
アタシは10歳v小学生よv
今日は暑い〜〜vいやになっちゃうネ☆
友達はみんな旅行へ行ったわ!
とってもヒマよ!!(笑)
誰かアタシの相手してよ〜〜!!
そうだ!お使いを頼まれてるんだったわ☆いっけな〜い(汗)
ということで、アタシのポケモンたちと八百屋へ向かったのv
八百屋の店長がヒゲオヤジでチョ⇒くさかった!!!
ということで大根下さい!!
ぺぶし!!
アタシは、八百屋のカイリューに破壊光線打たれて死んだ。
死亡終了なんて、今時流行らんよな。昭和のオチだぞ。
糞過ぎて涙でた
誰も書かないんなら、せっかくだから俺はこの赤のポケモンを選ぶぜ!スレで暴走してた私とゴールドが何か連載してくれよ。
もしかしたら腕が上がって面白いのが書けるかもしれないし。
45 :
私:05/03/17 02:14:37 ID:???
続きでよければ書く!
どんどん書け!
頑張れ
>>45は別人だ!でもせっかくなので携帯からちまちま書いてみる!
・これまで・
どうも。この話は理系少女の私ことクリスが、ジムリーダーのバカ親父にタマムシ大学進学を認めさせるべく、殿堂入りを目指してジョウトを冒険する話です。
…で、今はキキョウシティでジョバンニに塩酸をぶっかけた所を、ドードリオ使いにいい所を持ってかれたところです。
――――――――――――――
「大丈夫だったかい?お嬢さん。ゴーストタイプに物理攻撃をするなら、飛行タイプで吹き飛ばしたり核を打ち抜いたりしないとダメなんだよ。」
「ホー」
横入りしてきたのは、肩にホーホーを乗せた(ノ_σ)←こんな感じの青年でした。
「ははっ、お礼なんかいいさ!俺はハヤト。人呼んで華麗なる飛行ポケモン使いさ!」
…無駄に爽やかだわ!!
「君は?」
星が!こいつの周囲に少女漫画並に星が飛び交ってるわ!!
「クリス…です。」
「かわいい名前だね☆」
星まで入れやがったわ!!
「ジョバンニさんは死んでしまったし、よかったら僕がキキョウシティを案内してあげるよ!」
「そうですか?ありがとうございます!」
不覚にもハヤトの顔文字でうまい!と思ってしまった。
ここは打ち切りとは無縁だから、頑張ってくれ!
>>48 がんばってね・・・
自分はこれ以上ネタがないのでやめときます
「おいクリス、こんな危なげなヤツについていって大丈夫なのか?やめといた方がいいと思うぜ?」
「うっさい」
私はニドランをボールに戻してシェイク!した。中では阪神淡路大震災もびっくりの大揺れになったらしく、それ以降ボールは静かになった。
「さあ、クリスちゃん!僕のピジョットに乗りたまえ!ハハッ!」
そう言って無駄に爽やかな…えっと、は…花形くんだっけかな?髪形がそれっぽいし、そうよね! は、手をさしのベてきた。
ピジョットが飛び立つと、風で長いトサカがなびいて顔面にビシバシ当たってるにも関わらず、花形さんは笑顔で町の案内をしてくれた。
「あれがポケモン塾で、あれがアルフの遺跡。あっちはマダツボミの塔さ。ハハッ!」
「マダツボミの塔?」
「ハハッ!せっかくだから行ってみようか。ピジョット、降下!」
「イエス、ボス!」
どうやら花形さんの本名は「ボス・花形」らしい。何だか得体の知れない男だ…
「あぁ、それからピジョットはコイキング獲りは得意なんだけど、急ブレーキが苦手なんだ。ハハッ!」
「…着陸できるんですか?」
「ハハッ!大丈夫!僕がちゃんと瓦礫から守ってあげるから!!」
軟着陸には期待しないことにした。
〜1F〜
「これがマダツボミの塔の柱さ。ハハッ!」
「大きい…けど、揺れてないですか?」
「柱が揺れることで、逆に地震のような大きな揺れをを吸収することが出来るのさ!ハハッ!
ゴールド君が放火したりムサシとコジローが切れ目を入れたりしたけど、それでも倒れなかった、キキョウシティの観光名所さ、ハハッ☆」
星がマジうぜぇ…
「そういえば、このゴールデンマダツボミ像くらいしかマダツボミっぽくないですけど、これが名前の由来になってるんですか?」
「30メートルもの
きょだいな マダツボミ
その からだが
とうの ちゅうしんの はしらに
なったと いわr」
「さぁクリスちゃん!2階に案内してあげるよ!ハハッ☆」
「え?ちょっと待っ…」
ばーさんは放置された!
ばーさんは最近の若者が話を聞いてくれず、
家に帰っても孫には邪険に扱われ、嫁にはいびられる毎日を考えて絶望の底に沈んだ!
ばーさんはストレス性脳溢血でたおれた!
ヒノアラシは20の人生経験値を貰った!
〜2F〜
「2階は特に何もないんですね。」
「あぁ、精神修業の間だからね。たまにコラッタが出るくらいさ。でも3階ではバトルの修業ができるよ、ハハッ!」
〜3F〜
「やぁ、チンネン、モクネン、カイネン、ソウネン!」
「おぉ、これはこれはハヤトさん!」
そうだ、花形さんじゃなくてハヤトさんだった。ていうかこの人、普通の喋り方できたんだ…
「今日はどうしたんですか?」
「いや、ちょっとこの子にキキョウシティを案内してたのさ。」
「そうですか。それでは勿論、こちらで私たちや和尚との修業をいたしますな!」
「…え、修業?「カーッ!!」って背中を叩いたり屏風の虎退治をしたり子供には猛毒の水飴を一瓶食べたり橋の真ん中を渡ったりするやつですか?」
「いえ!こちらでは勝ち抜きポケモンバトルで修業を行うのですよ。さぁ、まずは私から!」
「ちょっと待った!彼女はトレーナー初心者だから、僕も入ってダブルバトルにしないか?勿論ハンデとして僕はホーホーしか使わないから。」
「…いいでしょう!ただしジムリーダーのハヤトさんといえど、手加減致しませんよ!!」
「え?…ジムリーダー!?」
「言ってなかったかい?僕はキキョウジムのリーダーをやってるのさ、ハハッ!」
…ラッキー!相手の戦法が分かればジム戦の対策が立つわ!!
「いけっ、ホーホー!」
「ホー!」
「ニドランっ…」
まだボールの中で失神していた。
「ヒノアラシ、よろしくね!」
「ヒノー!」
「行きなさい、ヌオー!」
「バトルですよ、ドガース!」
クリ「なっ…マダツボミ出すんじゃないの!?」
「マダツボミは所詮マダツボミ!マダツボミだけでは勝てないことが修業で分かったのです!!」
「なるほど、ちゃんと勉強してるんだ…ハヤトさん、相手のタイプって何ですか?」
「エビワラーはかくとう、ドガースはどくだが…ホーホーにヌオーのれいとうビームが当たると少し苦しい…だが見ていたまえ!僕のホーホーが華麗にあのヌオーを倒して見せよう!とあーっ!」
「それじゃ、私はドガースを。ヒノアラシ!かえんほうしゃ!」
「ヒノ?」
「…まだ覚えてないんだっけ。えーと、図鑑図鑑…」
「ドガース、たいあたり!」
「ふんふん…なるほど…ヒノアラシ!まるくなって!」
「覚えてないヒノ!」
「覚えてなくたって丸まるくらい出来るでしょ!」
私は丸まったヒノアラシを掴んでドガースに思いっきり投げつけた!!
「ヒノー!!?」
ヒノアラシは驚いて背中から火を出した!
ドガースに引火した!
ドガース即死!!
↑すみません、ヌオーじゃなくてエビワラーだった…
「『ヒノアラシは驚くと背中から火を出す、ドガースは爆発性のガスを薄い膜で覆っている』…図鑑って便利ね。」
「ぼ…ぼくは無事じゃないヒノ…ボールに戻るヒノ…」
「おぉ、おめーよく無事だったなぁ。なかなか根性あるじゃん。ほれ、戻れ戻れ。後は俺がやっとくから。」
ニドランがヒノアラシをボールに戻した。
「遅い!今頃起きてきて何言ってんのよ?」
「うっせえな!俺は毒タイプだから地震に弱いんだよ!!」
「やぁクリスちゃん、こっちも終わったよ。所詮は格闘、楽勝だったけどね。」
見ると、エビワラーに無数の穴が空いていた。すごい破壊力だわ…。
「あれは「みだれづき」って技さ。素早い相手には連続攻撃でたたみかけるのが一番だからね」
「ほほぅ、やりますなぁ。」
「和尚!!」
和尚というか即身仏(ミイラ)に近い人が出てきた!
ウツギ研究所
「これがポケモンの卵ですか…わざわざありがとうございます!」
「いえいえ。所でそこのポケモンは?」
「私が発見したポケモンですよ。よろしければ一匹差し上げましょうか?」
「そうですか?それではこれを…」
おとうさんは ワニノコを てにいれた!!
アイデアは良いと思うけど、インパクトが薄い。
頑張れ!
>>49 あの顔文字はハヤトスレで発見したものです!
>>50 ゴールド編も面白かったですよ!とにかく乙!
>>57 わかりました、努力します!
う〜ん、クリスはもっとはっちゃけた方がいいかな?
でも俺氏を真似てもかなわないから微妙に別路線を狙ってるんですが…
にしても展開遅くてホントすみませんorz
読んだ!面白かった!がんばれ!さらだば!いや、さらばだ!
(`・ω・´)とりあえずこれからもガンガレ
〜ウツギ研究所、裏庭〜
「う…ん……」
「気がついたか?」
オレが横を見ると、オッサンがしゃがんで煙草をふかしていた。
どうやら敵意はないらしい。
「名前は?」
「…………」
「言わなきゃ返さん。」
「あ!オ、オレのポケギア!!」
「名前は?」
「……っ、シルバーだ!」
「…いい名前だな、ほらよ。」
受け取ったポケギアを見ると表示が水曜日になっていた。
丸一日気絶してたのか…?
「…お前、サカキの隠し子だろ?」
「! 何でそれを…!?」
「…まぁ、ちょっとした知り合いだ。
お前は復讐目的か?確かに最近はジョウトのあちこちでロケット団がらみの騒動が起こってるからなぁ…
だが手持ちもなしで、しかもあんな小娘に気絶させられてたんじゃ、話しにならないぞ。」
「あれはっ…油断してて…まさか攻撃してくるなんて思ってもみなかったから…」
「甘ったれるな!」
「!」
「油断してただぁ?お前は犯罪をしようとしていたんだぞ!
一歩間違えば留置所行きだ!
犯罪者が「油断してたから」で済まされると思うなよ!
仮にもロケット団ボスの息子なら、犯罪に自覚と信念を持て!分かったか!」
「な…っ?」
「返事は!?」
「ハ…、ハイ!」
「ほれ。」
オッサンは饅頭を投げてよこした。空腹だったオレは、一気にそれを平らげた。
「…これを見てたのか?」
オッサンがボールをちらつかせた。
あれは…ワニノコ!!
「欲しいか?」
「欲しい!!」
「これはな、おつかいをちゃんと出来る「よいこ」にしかあげられないポケモンなんだ。分かるか?」
「要するに、オレには不相応って事か…?」
「…俺の「おつかい」を頼まれてくれるのなら、やるさ。」
「「おつかい」…?」
「このタマゴを、お前にチョップをかました小娘に届けてやってくれ。今頃はキキョウ辺りだろうから。それからこのポケモンも頼む。届けるまでは好きに使え。」
「分かった。…それじゃあ。」
「…おい。」
「?」
「親父は好きか?」
「……顔は知らないけど、大っ嫌いだ!」
オレはそう言い残して、キキョウに向かって走った。
「全く、揃いも揃って偽名とは…そんなに親がつけた名前が気に入らないのか?」
オッサンはそう言って、ユンゲラーでどこかへテレポートした。
今日はここまで。夜更かししすぎた…
>>59 面白いって言ってもらえた!わーい!ありがとうございます!!ガンガリ(ばり?)ます!
>>60 私なんかが応援されてしまっていいのでしょうか!?
それでは期待を裏切らないように、下手なりに頑張ってります!
>>59はサカキ>ムサコジやらヤマコサやらビシャスやらミュウツー捕まえに来たあの人やら、
濃い方ばかりまとめ上げるあなたに尊敬の念をこめて胃薬を贈ります。お大事に。
>>63 結構良いな、これからもガンガレ、超ガンガレ。
胃薬いただきますた。マリガd(´・ω・`)ノ
自分に地震を持つことが大事だーよ。いや自信。よくわかんねーや。
>>61-62 >>仮にもロケット団ボスの息子なら、犯罪に自覚と信念を持て!分かったか!
ギガワロスwww 犯罪に自覚と信念を持てってwww
続き待ってるぜ b(`・ω・´)
「あなたが和尚さん?」
「あぁ、通称「天国に一番近い和尚」じゃ。どうじゃ、ワシと一対一で勝負をせんか?勝てたらひでんマシンをやるぞ。」
「ひでんマシン…分かりました、やります!」
「気をつけるんだよクリスちゃん、和尚の腕ははかなりものだ。まぁ僕ほどではないけどね、ハハッ☆」
「あぁそうですか…それじゃニドラン、よろしくね。」
「おう!」
「それでは行くぞ!いでよ、マダツボミ!!」
「ツボー」
「(和尚はマダツボミなんだ…)先手必勝よ!ニドラン、つつく!」
「おりゃー!」
ふにゃ
ニドランのこうげきははずれた!
「なっ…かわされた!?しかも新体操選手も真っ青なほど華麗にかわしやがった!!」
「…だったら連続攻撃でたたみかけるわよ!ニドラン、みだれづき!!」
ふにゃ
ふにゃ
ふにゃ
ふにゃ
ふにゃ
「ダメだ、かすりもしねぇ!」
「もぅ!一体なんなのよアイツは!?」
「まさか和尚があれを出すなんて…クリスちゃん、あのマダツボミはポケモンリーグセキエイ大会4回戦でサトシ君を苦しめた、究極のマダツボミなんだ!」
「えぇ!?なんで序盤でそんな強敵が出てくるのよ!?」
「ほっほ。お若いの、何事も力押しではいかんのじゃよ。柳のようにしなやかに攻撃をかわす事、これこそマダツボミの極意じゃ!」
「柳のようにしなやかに、ねぇ…」
「さぁ反撃じゃ!マダツボミ、はっぱカッター!」
「ツボッ!」
「ニドラン、かわして!」
「言われなくても避けるっつーの!」
ニドランは、はっぱカッターを避けた!
ずがっ!
はっぱカッターは、ゴールデンマダツボミ像に深々と突き刺さった!
「……マジかよ?」
「ほっほ、マジじゃよ。バンギラスの首も落とせるぞ。」
「…クリスー!俺まだ死にたくねぇー!!」
ニドランは泣きながら私に擦り寄ってきた。
「おやおや、ニドランは戦意喪失でワシの勝ちかのぅ?」
「ク…クリスぅ…」
「…ニドラン、ドわすれ。」
「ハッ!お、俺は今まで何をしていたんだ!?」
「余計な事は思い出さなくていいから、さっさとあのマダツボミを倒すのよ!」
「分かったぜ!!」
「ほほぅ、ドわすれで恐怖心を忘れさせ、なおかつはっぱカッター対策に特防を上げるとは、なかなかやるのぉ。それならマダツボミ、あまいかおりじゃ!」
「しまった!回避率が…」
「これで終いじゃ!マダツボミ、たたきつける!!」
ドカッ!
ニドラン「ぐあ…っ」
ニドランに50のダメージ!
HPは残り3!
和尚「ほほぅ…かろうじて戦闘不能は免れたようじゃが、もはや勝負は見えたのぅ…降参しなされ。」
和尚はそう言って、私に背を向けた。
クリス「…いいえ、まだですよ。ねぇニドラン?」
ニドラン「おう!」
和尚「何っ!?」
和尚が振り向くと、ニドランがマダツボミの腕(葉)をがっしりと掴み、動きを封じていた!
和尚「バカな、あのマダツボミを捕まえたじゃと…!?」
ハヤト「そうか!マダツボミはニドランにたたきつける攻撃をした時、「どくのトゲ」を食らって動きが鈍くなったんだ!特性を利用するなんて、凄いぞクリスちゃん!」
クリス「説明的なセリフをどうもハヤトさん。
え〜っと、図鑑によるとマダツボミは飛行が2倍なのね。…それじゃニドラン、至近距離から「つつく」!!」
ニドラン「死ねやオラァ!!」
ブスゥ!!
マダツボミ「ヅボォォッ!?」
マダツボミ、頭部貫通して戦闘不能!死亡までそう長くはない!
和尚「ワシの…あの究極のマダツボミが負けたじゃと!?」
クリス「えぇ。なんか図鑑からしても相性悪かったみたいですし、私もたまたまどくのトゲが発動したりして、運がよかったから勝てたんですよ。」
和尚「…そうか。ほれ、約束のひでんマシンじゃ。持ってゆけ。」
クリスはひでんマシン05「フラッシュ」を手に入れた!
ハヤト「…さぁ、そろそろこの塔を降りようか!クリスちゃん、手を離さないでね!「あなぬけのヒモ」!」
クリス「えっ!?離すなってそっちが一方的に掴っ…」
ハヤトとクリスはマダツボミの塔から脱出した!
和尚「やれやれ、最近の若者はせっかちじゃのぅ…」
〜マダツボミの塔、正面入口〜
クリス「もぅ!急に何するんですかハヤトさん!」
ハヤト「…クリスちゃん。」
クリス「はい?」
ハヤト「…ズルしたでしょ?」
クリス「あ、バレちゃってました?」
ハヤト「どくのトゲの発動率は3割なのに、クリスちゃんはニドランに全く指示をしなかったからね。
しかも「どく」状態だからといって動きが制限される事はないのに、マダツボミは動きが鈍っていた。
つまりあれは「どく」じゃなくて「まひ」だったんでしょ?」
クリス「さすがジムリーダーさん。専門外のタイプでも知識抱負なんですね。」
ハヤト「状態異常の知識はジムリーダーなら常識だよ。
…ただ、どうやったのかまでは分からなかったけれどね。」
クリス「それは企業秘密ですから♪」
ハヤト「クリスちゃん。僕は、ポケモンバトルっていうのは勝つことだけが全てじゃないと思っているんだ。
正々堂々と勝負しないで勝っても、そんなの全然嬉しくないだろう?
…だから、僕が正しいポケモンバトルっていうものを教えてあげるよ。
今日はゆっくり休むといい。
明日、キキョウジムで待っているから。」
ハヤトはそう言い残し、ピジョットに乗ってジムの方へ飛んでいってしまった。
クリス「…な〜にカッコつけてるんだか。ねぇニドラン?」
ニドラン「い…いいから早くポケセンに連れて行ってくれ…っ。」
クリス「はいはい。今日は二匹ともご苦労様でした。」
〜夜〜
ニド&ヒノ「全回復!!」
クリス「はい、おかえり。」
ニドラン「…で、どうすんだ?明日。」
クリス「明日の事より、ハヤトさんの言葉の方が理解できないわ…全く、何よあの言い方!」
ニドラン「まー、クリスはああいう思想とは全く反対に育てられたからなー…まぁ親父さんが親父さんだからか。」
ヒノアラシ「?」
クリス「ポケモンバトルなんて勝てばいいんじゃないの?勝った方がいいに決まってるじゃないのよ。」
ニドラン「でもなぁ…一応バッジをもらうには「ジムリーダーに実力を認めてもらう事」ってパンフにもちゃんと書いてあるし、
今日使った「あれ」も、薄暗い塔の中だからで、明るいジムの中じゃあ、
ジムリーダー級の鳥ポケ使いの動体視力じゃ見切られちまうだろーし、
ここは嫌でもハイハイってハヤトさんの言うこと素直に聞いてバッジ貰っといた方がいいんじゃねぇのか?」
クリス「あのねぇ、私が人に頭下げたり自分の考え曲げたりするのが一番嫌いだって知ってて言ってるの?」
ニドラン「…いゃ、だってよぉ…」
クリス「……分かったわよ、要は「あれ」を使わないで勝てばいいんでしょ?だったら今晩中に図鑑で調べて対策立てるわよ!」
ニドラン「そうそうそーだよ、それでいーんだよ!」
クリス「…負けそうになったら使うけどね。」
ニドラン「って全然分かってねぇだろハヤトさんの言った事!!」
ヒノアラシ(「…「あれ」って、何だろう?」)
>>64 イエッサー!
いや、良いって言われるとホント元気出ます。スローペースながらも気合入れてガンガリます!
>>65 犯罪に〜の所、やっぱ文がおかしいですよね…。「悪事をするならするでサカキ並にやれ!」
みたいな事を言わせたかった筈なのに、読み返すとやたらとみょーちくりんなセリフになってますね…orz以後気をつけます!
待ってるぜ>待ってるぜって私なんかが待たれていいんでしょうか!?
それじゃ期待を裏切らないよう、早く寝て続きを考えます。明日休みだし、連投し…ます!多分!
>>66-71 「あれ」・・・気になるぜ!
漏れん家にはブンタソがいるからいつまでも起きてられん_| ̄|○
今日はじっくり待ってます。 リアルで見れたら最高なんだけどね(´・ω・`)
数字コテはやめようぜ。
それとリアルタイムで見れたら嬉しいのはわかるが、リアルで見れたらだと只のストーカーみたいでよろしくないぜ!
まあ要するに
>>72頑張れ!超頑張れ!ってこった
クリス「ハヤトさんの手持ちの中で確認できたのが、ピジョット、ホーホー、ドードリオの3匹。タイプは全てノーマル・飛行。タイプの相性で有利不利はほぼ0、かぁ…」
ニドラン「ヒトデマンの「れいとうビーム」があるじゃん。」
クリス「…だって、言うこと聞いてくれないんだもん。」
ニドラン「あー…、ま、アイツはLv30からの付き合いだから言う事聞かなくても仕方ないか。オレみたいにLv5の時から貰われっ子なら素直に育つんだけどなぁ〜。」
クリス「いいから早く対策練らないと!厄介なのはホーホーとピジョットの特性なんだから。」
ヒノアラシ「「するどいめ」、命中低下無効…ってことは、ボクの「えんまく」が使えないってことヒノ?」
ヒノアラシが図鑑を読みながらそう言った。
…使えなくなったらどこかに売れるわね、この子。
クリス「そう。ドードリオはそれなりに対策が立つけど、そっちの2匹が出てるときは、ズルも見切られるだろうし…あ゙ーもう!!」
ニドラン「…待てよ?「するどいめ」って自分の命中率が下がらないだけだろ?」
クリス「そうだけど…あ、そっか!ヒノアラシ、ちょっとこっちに来て!」
ヒノアラシ「何ヒノー?……え…ちょっ…なっ…やめ…っ…」
ストーカーのつもりじゃないぜ!!
数字コテは・・・すまへんかった_| ̄|○ やめるぜ!b(`・ω・´)
コテハンは好きだからやめないけどね('A`)
笑えよ 笑え 吊ってくる_| ̄|○
名無しに戻るよ
てす
あいつが忘れられない。
俺はカントーに行った時、ポッポを捕まえた。
そいつはまだレベルも低くて、大した技もない。
俺はそいつをホウエンに持ち帰り、育てる事にした。
しかしそいつはさみしがりな性格で、たまにボールから出してやると、
高い木の上に飛んで行っててっぺんに止まり、どこか遠くの空を見つめている。
そいつのそばにチルタリスで飛んで行き、そいつの横顔を見ると、
何だか寂しげな顔をしている。故郷が忘れられないのだろうか。
俺はそいつを励ました。
「俺はお前を強いポケモンにしてやるよ!おいしいご飯やポロックもいっぱいやる!
一緒に頑張って、最強のピジョットにならないか?お前ならきっとなれるよ!」
でも、そいつは寂しい顔をしたままだった。何も答えず遥か彼方の空を見つめるだけだった。
〜木曜日、キキョウジム〜
ハヤト「よく来たねクリスちゃん。
…さぁ、細かいことは抜きだ、さっそく始めよう!僕の一番手はこいつだ!」
ホーホー「ホー!」
クリス「予想通り先発はホーホーね…それじゃヒノアラシ、お願いね!」
ヒノアラシ「わかったヒノ!」
クリス「ヒノアラシ、えんまく!!」
ヒノアラシ「ヒノー!」
ブシュー…!という音とともに、ジム内はあっという間に煙幕に包まれた!
ハヤト「「するどいめ」持ちにえんまくは効かないよ!ホーホー、たいあたり!」
ドカッ!
ヒノアラシに25のダメージ!
クリス「ヒノアラシ、大丈夫!?」
ヒノアラシ「〜っ、平気ヒノ!」
クリス「やっぱり特性は「するどいめ」ね…。だったらこっちは「かげぶんしん」よ!」
ヒノアラシ「ヒノヒノヒノっ!!」
ヒノアラシはかげぶんしんで3体に増えた!
ハヤト「「えんまく」が効かないと分かったら、即座に「かげぶんしん」で回避率を上げたか…いい判断だね、クリスちゃん。
でもホーホーにはそれも効かないんだよ!ホーホー、「みやぶる」!!」
ホーホー「ホー!!」
あれ、何か別の人の話が進行してる…。
終わるまで待ってた方がいいのかな?
>>73 ブンタン…?
>>74 超頑張りたかった…のに、予習が終わらず2つしか書けず申し訳ありません…
>>76-77 まだ死ぬには早いので、ロープに切れ目を入れておきました。
…明日、起きられるかなぁ…
>>81 たすかったお ブンタソは文鳥だよ こっちじゃわからんか_| ̄|○
2つでもいいんじゃないか? それは人それぞれのペースがあるし。
今回も面白かった!GJ!! まだ「あれ」がわからないね・・・ 次も楽しみにしてまふ
以前にもカントーに行ってポッポを捕まえた事がある。
しかしそいつはすぐに俺になつき、立派なピジョットになり、
俺の旅を有効にサポートしてくれている。
俺はその寂しそうなポッポにピジョットを会わせた。
ポッポは驚いた顔をしていた。しかしすぐ2羽の会話が始まったので、
その場を離れて遠目から様子を見る事にした。
ポッポとピジョットの会話はしばらく続いた様だった。
何気にピジョットが何かに納得していたのが気になった。
しばらくして、2羽で俺の所に戻ってきた。そしてボールの中に入っていった。
会話の内容が気になったが、鳥に夜更かしをさせるのも気が引ける。
明日、ピジョットに何を話していたのか聞いてみることにした。
「言うなって言われた。」
昨日の会話の内容について、ピジョットに聞いてみると、そう返された。
「は?なんで?内緒かよ?」
「ひと通りの話はあいつから聞いたんだが、それについてはお前には黙ってて欲しいんだと。」
「おいおい。俺はお前らのトレーナーだぞ。悩みがあるなら相談してくれよ。」
「悩みって言うよか、決心かな。あいつは正直辛い所もあるが頑張るって言ってんだから、悩みじゃないよ。」
「辛いって、何が?」
「それを言うなと言われたんだ。これ以上聞かれたら言ってしまいそうだから、もう突っ込んでくれるなよ。」
やはりよくわからない。こんな所に連れて来たのがまずかったのか。故郷が恋しいのか。
でも何だかよくわからないが頑張るらしい。
とりあえず俺はあいつとふれあう事から始めようと思った。
職人さんへ。
投下するのはある程度まとめてからの方が良いと思われ。
まずはポッポに何か友好の証を渡す事にした。オボンの実を挙げる事にした。
持ち易い様、紐を付けて首にかけれる様にした。
「ポッポ、これを持ってなよ。しんどくなったらいつでも食べていいし、無くなったらまたあげるよ。」
ポッポはそれを見つめた。そしてその視線は俺の顔へと流れた。
俺は紐をポッポの首にかけた。胸元を見つめるポッポ。その表情は不思議そう。
「よし、じゃあ遊ぼうぜ!いい所へ連れて行ってやるよ!俺の秘密の場所さ!」
俺はピジョットの背に乗り、ポッポを誘った。
ピジョットにポッポのスピードに合わせて飛ぶ様、こっそりと指示を出し、
とあるビル街へ向かった。
しかし、ポッポは付いて来るには付いて来るが、終始無言のままだった。
日刊はダレるとかそんな事じゃなくて。
小出しウザいって事でしょう。
クリスたんマダー?
多分復習が終わらないんだろ
ある日、私は、ポケモンを捕まえるために草むらへ行った!
すると、変なジジイが話しかけてきた!!ストーカーか?怖い!
きっと私があまりにも美しすぎるから袋をかぶせて拉致するつもりなのだ!
そこで私は個別的自衛権を発動し、落ちていた石を投げつけた!!
ジジイ「ぐぁぁぁっ・・・」
きゅうしょに当たった!ジジイは息も絶え絶えだ。
それにしても私を拉致しようとするとはどういうつもりだ!!
私「貴様は誰だ!」
ジジイ「ワ・・・シ・・・は・・・け・・・」
私「そうか!」ドゴッ!
話が長いので、わかったことにして止めを刺した!
気分を悪くしたのでマサラタウンに戻った。
すると、研究所の周りで変な奴らが変な物で変なことをしていた!!
私「何してるの?」
研究員A「オーキド博士がいなくなって、心配しているんだ。」
私「あっそ。」
たぶん私が倒した奴だというのはわかっていたが、
話せば長くなるので無視して、研究所内に入った。
私「ところで、これ何?」
研究員B「モンスターボールだ。投げるとポケモンが出てくるぞ。」
私「やりかねない・・・ボール1個のために、強盗だって・・・!!」
私はそこにあったモンスターボールを、トルネード投法で投げつけた!!
研究員「がはぁぁっ!」
時速150キロ!粉砕!!と同時に、フシギダネが現れた。
私「かわいい!!」
仲間にした!!ついでにヒトカゲとゼニガメも連れて行った。
研究所を出たら、ライバルがあらわれた。
ライバル「貴様!よくも爺さんを!!」
私「ちょっとリンチしただけだろ!!」
警察「そうか!逮捕!死刑!」
警察が隠れて録音していた!どうやら罠だったらしい!卑劣だ!転び公妨だ!
ポリ公が銃を乱射してきた。やばい、逮捕される!
だが、よく考えてみたら、本物の警官が銃を乱射するはずが無い!!
私「偽警官め、帰れ!警察手帳見せろ!令状見せろ!訴えるぞ!ばーか!死ね!」
警察「わかった!」
どっか行った!!やっぱり天才の私は機転が効くね!
次に、トキワタウンに行くことにした!
途中で、野生のイシツブテが飛び出してきた。
イシツブテ「貴様!!よくも俺を投げたな!!」
どうやらさっき投げた石はイシツブテだったらしい。
私「話せばわかる!」
イシツブテ「問答無用!!」
襲い掛かってきた!!
私「仕方ないなあ。フシギダネ、ゼニガメ、殺れ!!」
フシギダネ「はっぱカッター!!」
ゼニガメ「あわ!!」
イシツブテ「ぐあああ!」
死んだ!!
トキワタウンに着いた。
とりあえず、全ての建物を回ろう。田中角栄いわく、戸別訪問は3万軒だ!
フレンドリィショップに行ったら、店員にオーキドへの届け物を頼まれた。
まあ届けてやってもいいけど、とりあえず中身を見てみようかな。
がさがさっ(包装を開ける音)
店員「こら!見るな!!」
私「嫌だ!見る!!」
私は店員にクロロフォルムを嗅がせて気絶させた!
そしてゆっくり届け物の封を切ると、とてつもない物が目に飛び込んできた!
5000万円の札束だ!本物だ!
なんだか手紙が同封されていて、「ミュウは私が発見したということで」
とか書いてあった。だが、興味がないので捨てた。
ついでに、フレンドリィショップの商品を全部盗った!!
5000万円もあればいらんと思うかもしれんが、私は貧乏性なのだ。
他にもいろんな建物を回って、いろいろ略奪した。
だが、ひとつだけドアの開かない建物がある!
私のような清純な女の子に見られてはいけないことでもしているのか?
とりあえず周りの奴らにこの建物について聞いてみた。
どうやらこれはジムというらしく、
ジムリーダーに勝つとバッジをもらえて、8つ集めると凄いらしい。
それならば、ジムに突入しなきゃ!どんな手を使ってでも!
私「ヒトカゲ!ゼニガメ!フシギダネ!ドアを粉砕せよ!」
ヒトカゲ&ゼニガメ&フシギダネ「おう!」
3匹が思い切りドアに攻撃した。だがドアは壊れる気配を見せない。
私「仕方ない。ピッキングしよう」
ヒトカゲ「最初からしろよ!」
私「うざい死ね。ゼニガメ、あわ!」
ヒトカゲに大ダメージ!!まさに血の内ゲバだ!!
だがかわいそうなので殺さないでおいた。
さて、フレンドリィショップにあったピッキングツールのおかげでドアが開いた!!
中にはポケモントレーナーがいっぱいいた。
しかし、そいつらは顔も並以下、年収も低そうだし、
そのうえ地面タイプばっかりしか持ってないらしい。
これなら楽勝。なぜなら秘策があるから!!
96 :
名無しさん、君に決めた!:2005/04/03(日) 00:57:23 ID:p/lRnp+d
あからさまな二番煎じだが、頑張れ
97 :
並人 ◆ccqXAQxUxI :2005/04/08(金) 22:27:57 ID:tdVPx2sj
「マサト対サトシ
師弟対決の行方」
作成したいのですが
マサトは何連れてると良いですか
ナマケロ
ヤルキモノ
ホエルコ
パッチール
カクレオン
サマヨール
辺りかと(?
99 :
名無しさん@2ch人気トーナメント優勝ゲットだぜ!:2005/04/08(金) 22:53:10 ID:tdVPx2sj
>>98 レスセンクス
とりあえずラルトスの進化系(ラルトスの約束からの流れ)とヤルキモノ(センリさんの息子さんだから)は確定
あとは他の意見も参考にしながら作ります
予定としては4対4な感じです
100 :
並人 ◆EvBfxcIQ32 :2005/04/08(金) 23:11:20 ID:tdVPx2sj
追加設定
レベル80前後
マサトの一人称僕のまま
作るのおせえな
ごめん
意見書き込み無いみたいんで レスしていただいた意見と自分の考えで書きます
もう少しお待ち下さい
暖かい風が吹き抜けていく…まるで今日の戦いの熱気を予感させるように
今日からリーグ戦マサトにとって初めての大舞台が始まる
「ポケモン達の回復もしたし、準備万端」
確認して歩き出す
その時向こう側から懐かしい顔がやって来た。
「おぉマサト久しぶりだなぁ」
声の主は姉と一緒に旅を供にし、影響を与えられた恩師同然 のトレーナーである
105 :
名無しさん、君に決めた!:2005/04/11(月) 21:56:34 ID:NKovQvPa
何と心に響かない
ヘタレ
やっとテスト終わって携帯返してもらえたぁ…
またスローペースでちまちま投下していきます。
107 :
名無しさん、君に決めた!:2005/04/18(月) 19:45:24 ID:tPf3G2Yz
キタ━━(゚∀゚)━━!!!頑張れ!
クリス「ヒノアラシ、「にらみつける」!」
ホーホー「ホ…ッ…!?ホォォォーッ!?ホォオーッ!?」
ハヤト「ホーホー!?どうしたホーホーッ!?……ぅわっ!!」
ハヤトが、泣きながら逃げ帰ってくるホーホーを抱き留めて顔を上げると、
ヒノアラシが「えんまく」の中から、ぎろっ…とハヤトの腕に抱き抱えられているホーホーを睨み付けていました。
しかも普通の「にらみつける」とは明らかに違う、リン●゙の貞子のように半分白目を剥いて。
クリス「ただの「にらみつける」じゃ防御が多少下がるだけですけど、
ヒノアラシには昨日たっぷりホラービデオ見せて睨み付け方を教えておきましたから、
むしろ効果は「こわいかお」に近いかもしれませんよ。ね、ヒノアラ…(…恐っ!!)」
ヒノアラシ「ヒノ?」
クリス「ん、何でもないからちゃんと前向いてて。早くね。」
ヒノアラシ「はいヒノ!」
ハヤト「…「えんまく」と「みやぶる」で狭い視野のなかでヒノアラシだけを凝視する瞬間を狙っていたのか…凄いね、クリスちゃん。
ホーホーもすっかり震え上がってしまったし、戦意喪失でヒノアラシの勝ち。クリスちゃんがまずは一勝だね。」
クリス「その割に、ハヤトさんは随分と余裕ですね?」
素人(局所的に)へのハンデのつもりかは分からないけれど、
ハヤトさんはちょっと叱咤すればまだまだ戦えそうなホーホーを惜し気もなくボールに戻してしまった。
ハヤト「僕はポケモンが必要以上に傷つくのは嫌いなんだ。それに確かにその「にらみつける」は手強いけど、対策があれば恐くないしね。
これ以上無理にホーホーを戦わせる必要はないって事さ。さぁ、出番だドードリオ!」
クリス「…ぇ、ドードリオが対策!?」
みつごどりポケモン、ドードリオ。
スピードとジャンプ力は驚異的だが、命中低下防止の特性はなく、しかも頭が3つあるから「かげぶんしん」等の視覚を翻弄させる技には弱い、と図鑑にはあったはず。
私からすればどうみても自殺行為にしか見えないんだけどなぁ…。
クリス「ヒノアラシ、「えんまく」追…」
ハヤト「「ふきとばし」!」
グオッ!
クリス「…え?」
一瞬、何が起こったのか全く分からなかった。
振り向くと、ヒノアラシがのびていた。
…少し間を置いて、どうやらドードリオの起こした突風にヒノアラシは「えんまく」ごとふっ飛ばされて、ベチッ!と派手な音をたててジムの壁に衝突した
110 :
クリス:2005/04/29(金) 17:04:58 ID:???
ヒノアラシは臓器と脳髄をぶちまけて死んでいた。
111 :
名無しさん、君に決めた!:2005/04/29(金) 19:04:48 ID:m1v6MR2m
続きまだ?
てか全部書いてからまとめて貼り付けろよ。
ケータイだから遅いのかな?
うちもケータイからでいいならなんかかくぞ
113 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/01(日) 04:10:00 ID:eZrAqty5
続きマダ―?
ごめんなさい、4日に全国模試があるからそれまではお休みさせて下さい
数学の成績悪いと携帯没収されるので…
頑張れ頑張れクリスタン
らしい、という事を悟った。
ハヤト「ジムリーダーを甘く見ないでね。
えんまく対策は特性だけじゃない。えんまくそのものを吹き飛ばしてしまう事でも十分対応できるのさ。」
クリス「そんな…」
ニドラン「グダグダ考えるのは後にしろクリス!俺が出る!」
いつの間にかニドランが、ボールから出て私の足元にいた。
クリス「…棄権しよう、ニドラン。」
ニドラン「おう!……って、はぁ!?」
クリス「だって、ヒノアラシがいないと昨日立ててきた作戦が使えない…
打つ手なしだもん。また対策立て直して…」
ニドラン「あのなぁ〜…
…そんじゃ、クリスにやる気がないんなら俺が勝手に戦わせてもらうぜ!」
そう言ってニドランはフィールドに出ていってしまった。
ニドラン「さー、第2ラウンドと行こうか鬼太郎にーちゃん?」
ハヤト「き……おいおい、ジム戦はポケモン単体が戦うだけじゃ意味がないんだよ。
トレーナーの戦略、判断力、ポケモンとの意志の疎通も判断基準になっているんだから。」
ニドラン「ほー…。じゃあルール改正した方がいいぜ。
それまでのトレーナーとの信頼関係でも十分実力を判断できるって事を俺が教えてやっからよ!!」
ニドラン「うぉりゃぁあ!「つのでつく」!」
ドードリオ「遅いっ!」
ニドラン「くっそ、やっぱ体格差からして厳しいか…なら、どく状態にしてスタミナを削るか。
喰らえ「どくばり」!!」
ハヤト「ドードリオ「トライアタック」!」
ニドランが飛ばしたどくばりは、トライアタックであっという間に粉々にされて、カラカラと金属みたいな乾いた音を立ててフィールドに散らばった。
ニドラン「ちっ…!」
ハヤト「そう簡単に当てさせはしないよ。
特性でクチバシ系の攻撃を封じたから、
逆に離れ技だけで攻められて、
肉弾戦メインの君としては相当辛いだろ?」
ニドラン「っ……。」
ニドランは一瞬だけ図星のような顔をしたけれど、すぐに持ち直して凄みのある視線でドードリオを直視した。
ニドラン「…「にらみつける」!」
ハヤト「「こうそくいどう」で翻弄しろ!」
ドードリオ「ドドドドドッ!」
ニドラン「…くそっ、狙いが定まらねえっ」
元々素早いドードリオだ。こうそくいどうで素早さが上げられ、もう肉眼では残像くらいしか分からない。
ハヤト「これで終わりだ!ドードリオ「はかいこうせん」!!」
カッ!
ニドラン「うわっ…」
閃光の後、煙の中からぐったりと横たわったニドランが現れた。
クリス「ニ…ニドランっ!!」
ハヤト「手加減しておいた。早く棄権したまえ。」
言われなくても、と言って駆け寄ろうとした、その時。
ニドラン「来んな!」
クリス「えっ…!?」
ニドランの声が聞こえた。
ニドラン「まだ終わっちゃいねぇ!!」
突然、ドードリオの背後からニドランが飛び出して真ん中のやつの首にしがみついた。
クリス「ニドラン!!」
ハヤト「なっ…ハッ、「みがわり」!?」
ハヤトさんが慌てて振り返ると、さっきまでニドランが倒れていた場所には、HPで作られた「みがわり」の残骸が転がっていた。
ハヤト「まずい!ドードリオ、振り落とせ!!」
ドードリオ「ドォ〜……。」
ニドラン「へっ、大技使った反動で動けねえみてーだな。
…食らえ「どくどく」!!」
ドードリオ「ド……ド…っ」
毒液の直撃を喰らった真ん中の首がガクンと下がり、ニドランを前に落っことした。
クリス「ニドランっ!」
ニドラン「へっへ…勝ちぃー…♪」
ハヤト「いや、まだだよ。」
ドスッ!
ニドラン「……は…?」
ハヤト「…「ドリルくちばし」。」
119 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/06(金) 01:11:34 ID:oX62hR0K
紫煙
120 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/09(月) 00:21:50 ID:2lcPiAfm
馬田?
オーキド「な、なんなんだよね君は」
>>80「うるさい、くたばれ」
オーキド「どこの骨と知れねぇ若造が、この俺を誰だと思ってやがる!!」
完全にキレたオーキド、御三家の封印を解き放つ
>>80「三体同時だと!?こいつ、まさかあのトサクネ神話を・・・!!くそっ、くたばれPAR厨ぼu・・・・!」
オーキドに殴りかかるが、フシギダネのツルによって軽々と受け止められる
オーキド「トライアタック」
物凄い爆音と共に、
>>80がオーキド研究所の壁を突き破って22番水道まで吹っ飛ぶ
オーキド「なめるなよ、ワシはまだまだ現役じゃ」
ボロボロになりながらなんとかマサラの岸まで辿り着く
>>80「ハァ、ハァ。糞・・・老害の癖に生意気だぞ」
オーキド「ほざけ。ワシのドーピングトリオに敵う奴などこの世には存在せん。諦めろ」
オーキド「ミンチにしてやる」
オーキドの合図と共にゼニガメが
>>80に殴りかかるが、紙一重で避けられる
>>80「なんて速さだまるでテッカニンだ。この野郎ステータスまでいじってるのか」
オーキド「ははは!!何がめざパ廃人、何が色違い廃人!!!無力!!!1」
>>80「・・・。PARで補えないたった一つのモノ、何だか分かるかジジィ?」
オーキド「大会出場権利」
>>80「残念、不正解だ。PARをもってしても補えない・・・掛け替えのない物・・・それは・・・愛!!」
オーキド「!!!」
>>80「これ以上恥を捨てPARを使い続けるというのなら、汚れ行く貴様を倒す事が、愛!!
くらえ・・・・メロメロボディ!うぉおおおおおおおおお!!!」
渾身の一撃がオーキド、御三家にジャストミートする
「悪の中枢」オーキド研究所は、崩壊した
とも
>>80「あなたが最大の戦友だった・・・」
崩れ行くオーキド研究所の中、
>>80は逃げる事もなく佇んでいた
>>80「ああもう思い残した事はない。死のう」
・・・
ふと顔を傾けてみると、一匹のベトベターが
>>80にぴたりと寄り添って震えていた
>>80「どうした?…怖いのか。そりゃあそうだ。この状況じゃな・・・」
ベトベター「クゥン・・・クゥン・・・」
>>80「ここから出たいのか?」
ベトベター「アフゥンッ」
泣きながら
>>80に抱きつく。
>>80「お前に萌えた」
・・・
>>80「ハァハァ、ここを抜けたら出口がある筈・・・!」
カッ
>>80「うわっ…」
閃光の後、そこには”最強魔獣・萌.え原製サ,.ーナ.,イト”が立っていた
(ry「シチュはご自由に」
>>80「精神有害画像…!!」
(ry「萌,.え原教の信者になるのならば、ここを通してあげましょう」
信者・・・それは「ザンバイン」を意味していた
>>80「なるほど、オーキドはこいつらと提携を結んでいた訳か…
おかしいと思ったぜ。あんな年金生活がPARやこれ程の施設を短時間で手に入れられたってんだからな
・・・だが断る」
(ry「私どもに逆らってアク禁を受けなかった人間はいない」
刹那、(ryの腕が
>>80の股間に伸びる
>>80「速い!?・・・・うわぁあああああああああああ」
激しい頭痛と共に目が覚める…まぶしい…
>>80「はッ!?」
ジョーイ「あぁ、大丈夫ですか?無理しないで」
ポケモンセンターだ。どうやら生きているらしい
ふと、股間に手を触れてみた
・・・無い。どうやら(ryに千切り取られえてしまったらしい
>>80「絶対に許さねぇ。奴ら、ぶっ殺してやる」
ベトベター「クゥゥン、クゥゥン」
>>80「お前もついて来てくれるのか」
>>80「よし決まったなもうこんなトキワシティに用は無い。行くぞ」
>>80の長い旅が始まる
久しぶりに物書き復帰するか
ハヤト「ドードリオは眠っている時もどれか1つの首が起きている。
逆を言えば、1つが毒を浴びてもそいつを即休眠状態にする事によって
体と他の首への毒の回りを遅らせる事ができるのさ。」
ニドラン「へ…へぇ〜……そいつは知らなかったぜ…うぐっ…!」
ハヤト「今はまだ肩程度だけど、脇の下からは簡単に心臓に届くんだよ?
クリスちゃんでもいい、早く棄権し…」
ドサッ
突然、ドードリオが音をたてて崩れ落ちた。
クリス「…え?」
ハヤト「なっ…バカな!?どくどくは5分以上引きのばせる筈だし、どくのトゲだってこんなに即効で効くはずは…!」
クリス「ニドランっ!」
ハヤト「待った!」
そう言って、ハヤトさんはニドランに駆け寄った私の腕を思いっきり掴んでねじ上げた。
クリス「痛っ!」
ハヤト「ドードリオがダウンした早さがあまりにも不自然すぎる。
だとしたら…クリスちゃん、マダツボミの塔でやったのと同じのと同じズルをしたね!」
クリス「なっ…!?」
ハヤト「ニドラン単体で戦わせる事で僕の注意をクリスちゃんから逸らせ、コ◯ンのような針か何かをドードリオに刺したんだろう!」
クリス「いたっ、ち、違いまっ…いたたたっ!」
ハヤト「違うというなら証拠はあるのかい!?」
クリス「いたっ、わ、私がやったって証拠もありません!!」
ハヤト「証拠もなにも、ニドランがピンチになった瞬間にドードリオが倒れたことが何よりの…」
?「何言ってんの?証拠ならあるじゃない。」
ハヤト「誰だ!?」
声のする方を向くと、飛行ポケ専門ジムだけあって吹き抜けになっているジムの天井(?)の淵に、見覚えのあるポケモンが腰掛けていた。
クリス「…ニューラ!?」
ニューラ「はあぁ〜い♪(カービィのアピール風に)」
クリス「なんでココにいるの!?家においてきたハズなのに…!?」
ニューラ「パパさんからお目付け役って事で派遣されたのよっ、と!」
ニューラは軽く10mはありそうな所から軽々飛び降りて、フィールドに着地した。
ニューラ「ちょっとあんた!ロクな証拠もないうちにひとのご主人を
捻り上げるなんて一体どぉゆー了見してんのよ!放しなさい!」
ハヤト「わ、分かった。だが、クリスちゃんがやっていないという証拠もないのだから仕方がないだろう?」
ニューラ「証拠ならあるって言ってんのよ!
最初から試合見てたんだから。…で、ドードリオが倒れた理由は、コレよ!」
ニューラが指差した先には、さっき倒れたドードリオがいた。
ニューラの指したあたりをよく見ると、ドードリオの足の裏に
無数のキラキラしたものが光って見えた。
クリス「これって…、ニドランのどくばり?」
ハヤト「しかし何で足の裏に?一体いつ…」
ニューラ「簡単よ。さっきニドランの飛ばしたどくばりを、
ドードリオがはかいこうせんで弾いたでしょ?
その後、どくばりが散らばったフィールドの上を
ドードリオがこうそくいどうで走り回ったから、
どくばりを踏んづけで足から毒が回っちゃったのね。
足からなら三つ首だろうと関係なく体中に回るし、
こうそくいどうで脈も速くなってたみたいだしね。」
ハヤト「…だが!クリスちゃんはマダツボミの塔でも使った仕込み針を…」
クリス「使ってません!」
ニューラ「そぉね、クリスは公式戦でそういうズルはしたことないし。
それにバッグはロッカーに預けてあるし、
テロ防止にってジム戦の前にボディチェックを入れてなかったかしら?
そんなクリスのどこに針と発射装置なんか隠す場所があるのよ?」
ハヤト「そ、それは…」
ほう
131 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/14(土) 16:36:53 ID:KIx5BjYH
ほう
132 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/15(日) 07:28:48 ID:AT4QgWxT
「僕の股間に隠したフゥーーーー!」
133 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/15(日) 14:33:17 ID:pR2AdoDH
ほう
トレーナー「ハヤトさんっ!!」
突然、ポケギアを持ったジムのトレーナーらしき人が試合場に入ってきた。
ハヤト「何の用だ、試合中だぞ!」
トレーナー「大変なんです、これを!」
そう言ってトレーナーがハヤトさんにポケギアを手渡した。
脇からのぞいてみると、MoCoCoのテレビ電話つきのポケギアで、
画面には別のトレーナーが映っていた。
が、服が所々裂けたりしているし、背景の町並みも
まるで地震の後のようにメチャクチャになっていたので、
何か尋常ではない事態が起こっているという事は一発で分かった。
クリス(「ここ…キキョウのポケモンセンター?」)
昨日泊まっていたポケセンの看板らしき残骸が、トレーナーの足元に転がっていた。
ジムに来るのがあと1時間遅かったら、今頃看板と同じ運命だったのかと思うと背筋がゾッとする。
ハヤト「ショウタ!?おい!どうした!何があったんだ!?」
ショウタ「リ…リザードンが…山から凶暴化したリザードンが現れて、
手当たり次第に家やポケモンを襲っているんです!
お願いです、助けてください…!!
」
ハヤト「リザードンが…!?
わかった、ツバサ!僕がリザードンの相手をしている間に
A班は現場に急行して警察の救助活動を補助!B班はキキョウシティの住民をジムに避難させて入口を固めろ!
待っていろショウタ、僕もすぐに行く!」
ショウタ「違うんです!リザードンは…まっすぐジムに向かって
いるんです!!」
ハヤト「なんだって!?」
ドゴオォオン!!
ヒノアラシがぶっ飛んだ時とは比べものにならないくらい派手な音と共に、ジムの壁に大穴が開いて、一匹のリザードンが現れた。
リザードン「グルルル…」
…見るからに怒ってる。
今ならうちのお父さんにも勝てるんじゃないかと思うくらい
殺る気満々だ。
ハヤト「…ツバサ、B班の避難場所を、マダツボミの塔前に変更だ。」
ツバサ「はい。」
ハヤト「…行くぞ、ピジョット!エアームド!!」
ピジョット「ピジョットーッ!」
エアームド「エアーッ!」
ハヤトさんのボールからは、昨日のピジョットと
板金加工したの?と言いたくなるような銀ピカのポケモンが出てきた。
136 :
名無しさん、君に決めた!:2005/05/27(金) 20:49:50 ID:8b2xH0ij
保守
ヒント:6/5に全国模試
ハヤト「さぁ来い!」
リザードン「グオォォッ!!」
リザードンは大きな雄叫びの後、少ししゃがんでから
バネのように上空のハヤトさんと鳥ポケ目掛けて飛んで行った。
ツバサ「挑戦者さん、今のうちに避難しましょう!」
クリス「あ、マダツボミの塔なら私一人で行けます、
それより他の人達の避難を!」
ツバサ「そうか、それじゃくれぐれも気をつけて!」
そう言って、トレーナーは外へ駆け出していった。
足音が聞こえなくなってから、入れ違いに別のトレーナーが入ってきた。
シルバー「……獲ってきたぞ、ズバットとゴース!」
ニューラ「遅かったわね。」
クリス「…あ!ワカバにいた…」
ニューラ「あぁ彼ね、シルバーっていうのよ。
それよりあのリザードン…怒りで我を忘れてる割には
的確に攻撃をかわしてるわね、2匹相手に。
このままじゃ負けるわよ、あのゲゲゲのお兄さん。」
クリス「ニューラ、観察はいいからハヤトさんがリザードンをおさえてる間に早く避難しないと…」
ニューラ「…はぁ?なに言ってんのよ?
さっきから見てれば、事前に想定してたような指示しか出さないし、
ふきとばし受けたくらいで棄権しようとするし!本気出せばいっくらでも解決策が
あったクセに!
何をそんなに怖がってんのよアンタは!」
クリス「だ、だって…」
ニューラ「もういいわよ!避難するならアンタ一人で行きなさい!」
クリス「っ……。」
私は倒れていたニドランを抱き抱えて、
夢中でジムから出ていった。
140 :
名無しさん、君に決めた!:2005/06/11(土) 01:14:44 ID:B4Nav6rm
投票スピード遅すぎ
もうちょいまとめて出せ
オーキド「な、なんなんだよね君は」
>>80「貴様には使いこなせない奴をもらいにきた」
オーキド「どこの骨と知れねぇ若造が、この俺を誰だと思ってやがる!!」
完全にキレたオーキド、御三家の封印を解き放つ
>>80「三体同時だと!?こいつ、まさかあのトサクネ神話を・・・!!
・・・・ふはははは!いい度胸だ!この俺にたてついたことを後悔させてやる!」
オーキドに殴りかかるが、フシギダネのツルによって軽々と受け止められる
オーキド「トライアタック」
物凄い爆音と共に、
>>80がオーキド研究所の壁を突き破って22番水道まで吹っ飛ぶ
オーキド「なめるなよ、ワシはまだまだ現役じゃ」
マサラの岸まで辿り着く
>>80「ふはははは!それでこそ、俺の相手にふさわしい!」
オーキド「ほざけ。ワシのドーピングトリオに敵う奴などこの世には存在せん。諦めろ」
オーキド「ミンチにしてやる」
オーキドの合図と共にゼニガメが
>>80に殴りかかるが、余裕で避けられる
>>80「遅いぞ・・・・この虫けらがぁぁぁ!」
ゼニガメをなぎ払う。
オーキド「そんなッ・・・PARで強化した私の最強のポケモンたちが・・・!!」
>>80「・・・PARなんぞを使ったところで、この俺にかなうわけがない!」
オーキド「そんなッ・・・・」
>>80「残念だったな。地獄に落ちるがいい!」
御三家の間をかいくぐり、オーキドに止めをさす
オーキド「げぶふぉっ・・・」
オーキドは たおれた!
「悪の中枢」オーキド研究所は、崩壊した
>>140 ごめんなさい。努力はしてみます(が、あまり期待はしないで下さい…)
あの女…クリスが出ていっても、ニューラはむしろせいせいしたという表情で、薄笑いを浮かべて上空のリザードンとジムリーダーの攻防をただ見つめていた。
シルバー「いいのか?あいつ、お前のトレーナーなのに…」
ニューラ「問題ナシ。それよりあのリザードンよ。
そもそも攻撃は無差別状態なのに、アラシヤマ風お兄さんの攻撃を
的確に対処している事自体不自然だと思わない?
それに、一見ムダな動きは一切なく攻撃をかわしているように見えるけど、
背後にエアームドが来たときだけは過剰に反応しすぎているわ。」
シルバー「つまり、あのリザードンが…うわっ!!」
一瞬視線を外した瞬間に、俺めがけてリザードンの流れ弾(火炎弾)が降ってきた!
「よけなさいバカ!!」
ニューラの罵声と跳び蹴りによって、俺は火炎弾の軌道から外れた。
そのコンマ数秒後、ズガァン!という音とともに
俺がいた位置に火炎弾が直撃して床に大穴を空けて
まるでマザー2そっくりな光景になった。
「ひ……っ!?」
「わぁお、思ってた以上の威力ね。
…さぁて、これからアタシの言う通りに動いてくれる?でなきゃ死ぬだけだけど。」
146 :
80:2005/07/02(土) 15:37:12 ID:vy43khtz
ポケモンマスターに絶対なってやる‥
そんなふうに考えていた時期が
俺にもありました
現在ニート
ピカチュウと友達になりたいのにホンモノに出会えない
保守sage
ダレモイナイ
小説投稿スルナラ、イマノウチ
主人公 オリジナルのジョウト育ちの少年
ゲームの主人公キャラでは無い
名前 シキ
舞台 ホウエン地方
ソレジャア、ハジマルヨ。
シキの冒険
波に揺れながら俺はホウエン地方行きの船に乗っていた。
夏休みの間、俺はホウエン地方の親戚の経営する民宿に預けられることになった。
ホウエン地方にはジョウト地方に棲息していないポケモン達がいるから楽しんできなさいっと父さんが言ってたな。
長い船たびの間ずっとポケモン達をせまいボールの中に閉じ込めていくのも可哀相なので出してあげることにした。
「みんなでてきな」
ボンッ
ボールの中から一斉に飛び出す手持ちのポケモン達。
「アトラク!エンネア!クトゥグア!」
ボールから出て来たのはアリアドスのアトラク、ロコンのエンネア、ヘルガーのクトゥグアだ。
ホウエン地方に連れて来たのは俺のパートナー達だ。
続き
個室の中に事務的なアナウンスが流れる。
船の船内放送に寄るとホウエン地方まであと二時間程らしい。
取りあえず船内を歩き、そこら辺のトレーナーに勝負を挑んで時間を潰すことにした。
「みんなおいで、勝負しにいくよ」
エンネア「ねえ、シキ。今日は私が先発やりたいな。
いいでしょう?」
エンネアは白銀山に住んでいた齢1000年を越えるキュウコンから譲り受けたポケモンだ。
白銀山にアトラクとクトゥグアを連れて修業に行った時に出逢い、俺達をバンギラスの群れから救くってくれたキュウコン。
なんでも、可愛い子には旅をさせろという理由で預けたらしい。
母親が人語を話せたせいか、エンネアも話せるようになった。
彼女のおかげでアトラクやクトゥグア達とよりコミニュケーションや連携を取れるようになった。
エンネア「アトラク達も賛同してくれているし、どうかな」
「みんながそれでいいなら俺は構わないよ」
エンネア「やったー、ありがとシキ。
シキのそういう所が好きだよ」
エンネアを先発にしてポケモン勝負の為に俺は部屋を後にした。
いかにも悪い「ニィ〜タァ〜」という感じの薄笑いを浮かべながら
そう言ったニューラの顔は、恐ろしく背中をゾクゾクさせて
俺はニューラに蹴られた背中の痛みも忘れて、夢中で首を縦に振った。
「そ〜そっ。素直でよろしい♪それじゃ、まずはワニノコと、さっき獲ってきたゴースを出して。」
「…今のレベルじゃ、逆に足手まといじやないのか?」
「いいから黙って従いなさい。」
ポムッ
ニューラに再度凄まれ、俺は言われるがままにゴースを出した。
「あのリザードンに向けて「うらみ」出させて。」
「…ゴース、「うらみ」。」
「OK。そしたら、アタシの指示があったらすぐに技がだせる状態にして待機ね。」
そう言うと、ニューラはひょい、と三角飛びで壁の上へと上っていってしまった。
「おっ、おい!?」
俺が呼び止めると、ニューラは2階のバルコニーのような部分でフッと止まり
「…真上に向かって「みずでっぽう」!!」
「は?」
「早くっ!!!」
「ワ、ワニノコ「みずでっぽう」!!」
ニューラの剣幕に押されて、何がなんだか分からなかったがとりあえずワニノコに指示を
出して、ワニノコがみずでっぽうを発射させた先、真上を見上げると…。
焼き鳥が降ってきた。
「は………っ!!?」
べしゃっ!という音がして…一瞬遅れで、ここのジムリーダーと、乗っていたピジョットが火炎弾を食らって落ちてきたのだと頭が認識した。
「ぅ…」
かなり高い位置から落下したにも関わらず、どうやら気絶しているだけのようだ。
…まだLv13になったばかりのワニノコの水流は、確かにあのリザードンや火炎弾を相手にするには無謀だが
落ちてくるピジョットの炎を消し、同時にある程度は落下の衝撃を和らげる効果くらいはあるようだ
と、やっと処理が追いついてきた頭でぼんやり考えていたら、また上からニューラの声が降ってきた。
「そいつらにゴースで「さいみんじゅつ」かけなさい!」
再び頭を上げると、ニューラが既に屋根のすぐ近くまで到達していた。
「もう気絶してるぞ!」
「いいから黙って従いなさい!用心のためなんだから!」
…用心?
何が何だか(以下略)、ゴースに「さいみんじゅつ」をかけるように指示して、
俺は上空で展開されるポケモンバトルをただ見ているしかなかった。
ジムリーダーとピジョットが脱落したせいで、今はエアームド一匹でリザードンを相手に戦っている。
ニューラはまだ出て行かない。
ズガンッ!!
当然、というべきか、エアームドも1分と経たずにリザードンの火炎弾を食らって落ちて来た。
ニューラが「そいつも同じようにしときなさい!」と(やたらと凄みのある)目線で言ってきたので、
さっきと同じようにワニノコとゴースに指示を出す。
そしてニューラは、リザードンの真正面に向かって物凄い勢いで飛び出して、
パン!
ゲシッ!!
とリザードンのそれこそ眼前で両手を勢いよく叩いて、同時に感性を使って強烈な蹴りをお見舞いした。
「はぁあ〜い。ゴキゲン麗しくないわねクソトカゲ♪「ねこだまし」と「いわくだき」のお味はどぉよ♪」
スタッ、と反対側の屋根に着地するなり、ニューラはリザードンに中指(?)おっ立てて挑発している。
…もしかして「ちょうはつ」か?
だが、それを受けたはずのリザードンは攻撃を仕掛けてこない。さっきの「ねこだまし」を食らってひるんでいるのとはまた違って、何か戸惑っているようにも見える。
バーカ♪バカのひとつ覚えみたいに炎ばっかり吐くから、「のろい」の相乗効果も合わさって炎技のPPがなくなったのよ。
そして氷タイプのアタシが苦手な炎技がなくなれば、当然アンタは打撃技で攻めるためにノコノコこっちに寄ってくる…♪
「ニューラっ!!」
…あ、シルバーに耳塞ぐように言うの忘れてたけど、まいっかw
ギュキキキキィィイィィィ〜〜〜〜〜
「〜〜ッツ!!!」
「…必殺「いやなおと♪」」
言わなくても分かるような気がするけど、屋根の(擦り)ガラスを足のツメで思いっきり引っかきました♪
当然ながらリザードン(とシルバー)は耳を押さえて悶絶して、出しかけていた「つばさでうつ」が急遽キャンセルされた形になったわ。
そして、さっき「いわくだき」で防御を落としたアンタに贈るのは、威力150の…
「「きあいパンチ」!!!」
157 :
◆3H0uK.VF6g :2005/07/15(金) 02:02:32 ID:426UHDqo
今日はここまで。
夏休み入ったらまた書きます。
上げちゃった…ごめんなさいリザードンの火炎弾食らって反省してきます。
つまんね
オリキャラしか出ない話はあまり好きじゃない
だな
誰にも読まれて無いのに良くやるよな
ここの厨房も
どうせこっち過疎だしどうでもいいよ…月1で一本のペースだし
こっちでいいんじゃねぇの、フグリも最近似たようなもんだし。
なんか新スレたってたし
フグリはそっちに行った
こんな空気だからだれも小説を書かないのかと
書きたい事も書けないこんな世の中じゃ
OCN規制
>>151 それはアトラク=ナクアのファンである俺に対する挑戦ですか?
銀(しろがね)か姉さまに食われとけ。
ほしゅ
保守
173 :
真ポケモンマスターex ◆TJPDAsiRiY :2005/08/12(金) 10:33:00 ID:SHxlltRj
期待あげ
>>169 アトラク=ナクアってなんですかい?
クトゥールフ神話しか思いつかなかったんだが
⊂二( ^ω^)二⊃ブーン
SSのアイディアを投下
アニメポケモンのサトシとポケモンコロシアムの主人公が戦うやつをお願いしたい。シリアスで
設定はまだ現役スナッチ団だった頃のレオ(仮名)が
ポケモンをスナッチしにサトシのピカチュウや他のポケモンをバトルしてスナッチするというもの
サトシはレオのポケモンの圧倒的な力の前になすすべもなく、そしてポケモンを奪われてしまう
レオはバイクで逃げ、ニヤリと笑う
レオが奪ったポケモンたちはシャドーに寄贈され、ピカチュウはライチュウに強制進化、ダークポケモンに
以後話しはつづく…
ファンの方が居るなら是非執筆をお願いしたい
できればサトシと戦うレオの心の揺れ動きなども描いていただけると…
シリーズになれば…
176 :
175:2005/08/16(火) 12:12:28 ID:???
上記のをできれば実力ある方に小説を
他力本願で申し訳ない…
つーか
俺が考えたストーリーはポケコロのアフタ−ストーリーで
サトシとレオの絡みを書こうと思うのだが
ちょこっとネタばれすっと情け容赦ない戦い?
(戦いと言うよりも一方的な虐殺に近い)
でいつもの香具師(ムサコジ等)やその他(通常R団)を倒す(殺す)
レオが伝説ポケ(スイクンやホウオウ)を持ってることを
サトシが指摘し レオを侮蔑するよーな話
(サトシがレオに対する嫉妬心から)
リクが無ければ別の掲示板に投下するが
一部分より(参考なまでに)
サ「どうしてこんな事をしたんだ!!」
レ「俺は目の前の危険の排除と身の安全の確保をしただけだ
それともお前は奴等に殺されたほうが良かったのか?
それに相手の死は結果論に過ぎない 」
サトシは答えることができなかった
基本はダーク でも救いがある話にするつもりだが
期待
パラレル世界での小説とかOK?ポケモンカードとかで小説作ってみたいんだけど
あらすじ「ポケモンカードマスター 闇サトシ編」
10歳の旅立ちの日に貰える初心者用デッキ、
リザードンデッキ、フシギバナデッキ、カメックスデッキ
しかしサトシは遅刻した為に初心者用デッキは先に来た三人の手に渡っていた
仕方なくオーキド博士は封印されていた禁断のデッキ、ピカチュウデッキをサトシに渡す
ピカチュウデッキのピカチュウはライチュウに進化出来ない代わりに
少ないエネルギーカードで強力な技を出せると言うメリットはあるが
HPが少ない事と他の電気ポケモンをデッキに入れることが出来ない事。そして
進化系カードの枚数に制限がある事なので不良品と言う位置付けでカードは封印されていた
そんなピカチュウデッキでカント−ジム制覇を目指して旅を続けるサトシ
早速ニビジムのカードマスタータケシに挑戦したが、タケシは岩、地面ポケモンカードを操る為
サトシのピカチュウデッキではまるで歯が立たない。惨敗したサトシは
ピカチュウデッキの中身を入れ替えてデッキを再構築しようとするが
ピカチュウデッキには恐るべき呪いの力が備わっていた。ドラクエよしろく
カードを切り替える事が出来ない!!こんな不良品を渡したオーキドに憎悪の感情が生まれ
サトシの心の闇が覚醒した、そしてもう一人の闇サトシが目覚めようとしていた
第一話「闇のサトシ目覚める」
「俺様の闇ピカチュウデッキで貴様を冥府魔道に叩き落してやるよ」
よしろく
職人さんが2ch以外で書いているポケモン小説サイトってある?
職人さん以外でもいいからお奨めとかあったらおしえてーな。
183 :
名無しさん、君に決めた!:2005/08/31(水) 17:41:15 ID:pRl2uxUl
闇サトシ編終了のお知らせ
>>180先生の精神療養のため、打ち切りとなりました。
先生の回復を願っております。
今度、ポケモンが主人公のちょっと書いてみよかと思います
力は無いですが……
ぁ
全ては・・・奴から始まった・・・
ゴォォォォォォォォォ
吹き荒れる嵐の様な地響き
大気を歪ませるパワァァァァ
何者にも屈しない忍耐力
何度破れても諦めない・・まさに勇者のごとき精神力
「うぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーー」
彼は目標発見した・・内に秘められた力を解放する時が来たのだ・・・
いざ出陣の時ぞ
「おねぇー−−−−−−さーーーーーーーーーんーーーーーーーーーーーー」
「あれ?何かしら・・・?!きゃぁーーーー変態!!!」
バキ、グシャ!ドゴー−ン、ゴォォォ(火炎放射)
プスプスと焼け焦げた変な黒い物体が地面に付していた。
襲われた?女性はポケモンをボール戻してその場から素早く立ち去った
負けるな!タケシ!僕等のナンパ王タケシ!振られた数は星の数
それでも彼はあきらめない。自らの欲望の赴くままにナンパに出陣するのだ
ナンパ負け犬王タケシの挑戦!が今始まる・・・始まらないかも
誰も居ませんね…
書き込んでいいんですかね
どうぞ!
あれから五年
バトルフロンティア制覇から五年の月日が流れた。
あれから各地の地方リーグやポケモンバトル大会に挑戦したり
新しいポケモンゲットしたりと各地を勢力的に回ってトレーナーの腕を磨いていた。
そして去年は14歳と言う若さで全国リーグの挑戦権を獲得して大会に出場。
ベスト4まで勝ち進む事が出来た。
サトシは全国大会に参加するまで、
自分はポケモンマスターに近づいていると自惚れていた…しかし
全国大会を戦って、自分の未熟さと世界の広さに驚いた。
世の中にはまだまだ凄い奴が居る。
そして自分は、まだまだポケモンマスターには程遠い未熟者
全国大会を終えた後、サトシは再び旅に出た。
もっと自分とポケモン達を鍛えて強くなる為に
何時か憧れのポケモンマスターになるその日まで……
そう…ここまでは良かった…しかし現実は思わぬ方向に向かってしまった。
最年少で全国大会に出場して、ベスト4と言う輝かしい成績を収めた事によって
サトシの知名度は一気に跳ね上がった。
その結果マスコミやパパラッチ、ファンクラブから追われる事になった……
静かな所で一人修行に打ち込みたいサトシにとって彼等は邪魔でしかなかった。
各地を旅しながらも常に回りに目を配り、彼等が周りに居ないか確認する毎日が続く
それでもファンクラブの追跡からは完全に逃れる事は出来なかった。
待ち伏せされたりして旅先で捕まり、親睦会やらサイン会に引っ張り出されてしまう。
「俺はアイドルじゃない!ポケモントレーナーなんだ!だからほっといてくれ」と
何度もファンの子達に言ったが聞く耳を持たなかった。
キャアキャア言って、強引に押し通されてしまう…こう言う時の女の子って強い…強すぎる!
何度逃げても何処かでかならず捕まってしまう程に
ファンクラブの情報網は驚異的な物だった。
それを可能にするのはポケモンセンターの利用記録やら
各地で開かれる小規模大会の情報がポケモン協会に集められ、
集められた情報はファンクラブへと流れる仕組みになっている。
正式名「ポケモントレーナーファンクラブ」全国会員数2000万人以上を誇り
ポケモン協会傘下の法人団体が運営する公式ファンクラブ
会員になる事で誰でもトレーナー登録をしているトレーナーの情報を観覧することが出来る
しかしあくまで一般会員が見れるのはトレーナーの簡単な紹介や大会記録まで
ポケモンセンターの利用記録やらを見る事は出来ない。ではどのようにすれば
そんなプライベートな情報を入手する事が出来るのか。
それは協会の審査に通った特別会員が開設した特定個人を対象としたファンクラブのみ
その対象者の個人情報がファンクラブへ提供される。特定個人と言うのはトレーナー、ジムリーダー、
コーディネーター、ブリーダー、四天王など知名度と実績が一定以上備わった人物が対象
四天王「ワタル様愛好会」
四天王「開眼せよシバ様、格闘伝説」
四天王「カンナさんのカキ氷」
ブリーダー「ユキさん応援隊」
コーディネーター「貴公子ロバート様の集い」
コーディネーター「シュウ君同盟」などがあり
ポケモン協会
↓(情報)
ポケモントレーナーファンクラブ(トレーナー関連のグッズ売上などを協会へ上納)↑
↓(情報)
特別会員(ファンクラブの開設者) 一般会員(年会費)↑
↓(情報)
特定ファンクラブ(特定ファンクラブ年間登録料)↑
↓(情報)
特定ファンクラブ所属会員(年間費・活動資金)↑
すまん…なんかイマイチだからこのSSは中断する。ごめんね
かなり詳しく作り込まれているな
イマイチではない気がするが
設定作っている内にストーリーが絡まってしまった…別のSS投下するから
許してちょ
新人ジムリーダー代理サトシ君奮闘記
バトルフロンティアを制覇した後、サトシはタケシ達と別れ、
一人トキワジムを訪れた。四天王キクコさんとの最初に出会ったバトルでは
実力不足で破れたが、バトルフロンティアで鍛え抜かれて今の自分なら
今度は勝てる自身があったからだ。あの時と同じピカチュウとゲンガ−
の激しいバトルを辛くも制して、ピカチュウが勝利する事が出来た。
そしてキクコはサトシの実力を認めて少しの間トキワの
代理ジムリーダーをして欲しいと言うのだ。なんでも近くの商店街で
福引の特賞を当てたらしく。その特賞と言うのが
「湯煙ツアー温泉漫遊記」なる今カント−で大流行している旅行ツアーらしいのだ。
一ヶ月程度でカント−各地の温泉施設を回る日程になっているそうだ…
その旅の期間トキワのジムリーダーを任される事になった。
まぁ…一度ジムリーダーやって見たいと思っていたし。
何事も経験だ…カスミもタケシもやっていたし…たぶん大丈夫だろ
分からない事があればあいつらに聞けばいいだけだしな。
まず使用するポケモン三体を決めないとな…
タイプ固定で三体……三体?
リザードン、ヒノアラシ、コータス
フシギダネ、ベイリーフ、ジュプトル
ゼニガメ、キングラー、ワニノコ、ヘイガニ
ピジョット、ヨルノズク、オオスバメ
カビゴン、ケンタロス、ケンタロス
炎タイプのリザードンは修行中だし、水タイプのゼニガメは消防団の仕事があるし
それに水タイプはハナダジムと被るからダメか…トキワとハナダは近いしね…
カスミに何言われるか判ったもんじゃない。
そうなると草タイプは…フシギダネが居ないとオーキド研究所の
裏庭の草ポケモン達の縄張り争いが始まってしまうから。離れられない…
ノーマルタイプ使うにしてもケンタロス2体使うって…なんかやだな〜
同じポケモンを2体使っているジムリーダーって居たかな……
仕方ないからピジョットをトキワの森から回収して鳥タイプのジムとして
トキワジムを開くか…キクコさんが来る前はたしか地面タイプのジムだったような…
なんか逆転してしまった感じだな…まぁキクコさんも俺も代理だし細かな事はいいか
早速ポケモンセンターに行ってジムリーダー引継ぎの手続きを終わらせた。
明日から早速ジムリーダーとしての初仕事開始…寝坊しないように早めに就寝しよう
寝る場所はトキワジムの管理室を使えばいいとキクコさんに言われたし。
食事もトキワのポケモンセンターで済ませれば問題ないし…
そして俺の一人暮らしのジムリーダー生活が始まった……
1体目・ヨルノズク.夢食い.催眠術.念力.体当たり
2体目・ピジョット.電光石火.捨て身タックル.風起こし、吹き飛ばし
3体目・オオスバメ.電光石火.影分身.つつく.燕返し
第一日目
今日から俺もジムリーダーの仲間入りだ!でも記念すべき今日の来訪者無し
。・゚・(ノД`)・゚・。ダメじゃん。せっかくの初日なのに・・・
第二日目
今日も挑戦者は現れなかったが、その代わりにジョーイさんが来てくれた。
ジョーイさんはジムリーダーについて色々教えてくれた。
ジムリーダーは奥が深い。ジムリーダーに商店街の割引特典が付いていたなんて…
(;゚д゚) (゚д゚;(゚д゚;)な、なんだってー!?…ってお前等誰だよ!?窓から覗くな
変な三人組はその後帰って行った…何がなんだか・・・まぁいいか
これで一割引で買物をする事が出来る。早速夕方頃に商店街のコンビニでコロッケを
買いに行ったが…コンビニは商店街に加盟していなかったので一割引にならなかった…
。・゚・(ノД`)・゚・。・・・今度は商店街加盟のお惣菜屋さんでコロッケを買うぞ!
第三日目
ジムの扉が開いた!挑戦者クル━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
「すいません〜トキワ新聞取りませんか?」
(・∀・)カエレ!!
(;:.@u@)なんだと!トキワ新聞は高学歴者に大人気の新聞なんだぞ!取れ
[;´Д`]…頼むから帰ってください。おれここの代理なので新聞取れません。
(;:.@u@)まったく近頃の若者は新聞も読まないのか!これだから社会モラルが低下するんだ
我が社の新聞を読めば世界平和も夢ではないと言うのに、まったく
愚かな選択をした事を一生悔やむがいい!もう土下座してもお前にトキワ新聞は読ません!
……そう言ってトキワ新聞の勧誘の人はジムを出て行った……
(・∀・)ピジョット…奴を絞めて来い。
その後その新聞の勧誘がどうなったかは知らない。噂では病院に入院したとかしないとか
トキワ新聞本社もポッポの大群に襲撃されたとかTVでやっていたな〜コメンテーターや
専門家が誰かに操られているんだとか、トキワ新聞はポッポ達に恨まれる事をしたんじゃないとか
……う〜ん〜遠からず当たっているな…不味いな…と思ったが。結局後日捜査当局の見解は
異常気象によるポッポ達の錯乱と言う事でケリが付いた。( ゚д゚)ポカーン
そんなんでいいのか警察…そうかだから各地で悪の秘密結社が世界征服を企むわけか
第四日目
挑戦者が今日も来ない…呼び込みでもするか、でもそんなかっこ悪いジムリーダー嫌だ
とりあえず自主トレしてポケモン達をフィールドに慣れされた。
第五日目
ようやく挑戦者がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
初ジムリーダーバトルで初戦快勝!ヨルノズク一体で事足りた。催眠術&夢食いコンボ最高!
挑戦者はかなり落ち込んでいたが、俺は気分ルンルン状態
サイコソーダを挑戦者に振舞い「落ち込むなよ、次頑張れ!」と言ったら
元気を取り戻して次のジム目指して旅立っていった。なんて単純な奴だと思ったが
とりあえず挑戦者を見送った。
第六日目
`,、('∀`) '`,、一人虚しくトキワジムに笑いが響くが誰も来ない
今日も一人でポケモン達の自主トレをする内に。
ピジョットの風起こし&吹き飛ばしコンボで生まれる強風は逃げ場の限られる
室内フィールドで、強力な技へと昇華することが判明した。
第七日目
今日は日曜日なのでジムはお休み。せっかくなのでトキワシティーを回る事にした
そして…誰も自分がトキワジムのジムリーダーだと気付いてくれない。(ノ∀`)
ジムの現状をジョーイさんに相談しに行くと、元々このトキワジムは地理的な要因から
挑戦者が余り訪れない地域らしい……何かイベントでもして人を集めて見てはと言われた
イベント…ハナダジムの水中ショー見たいにか?…ダメだ何も思いつかない。
そうだ!オーキド博士に相談しよう!テレビ電話で早速連絡を取ろうとするが
留守電モードで「湯煙ツアー温泉漫遊記」に行っています御用の方は一ヵ月後に再度
ご連絡くださいって…工エエェ(´д`)ェエエ工 そんな…どうしよう…
カスミに相談しても、水中ショー担当はお姉さん達だし。えぇーーい!!
こうなったら出たとこ勝負!朝一番に研究所のポケモン数体をケンジに頼んで送ってもらう
第八日目
ケンタロス2体による力と力のぶつかり合いが
ジムの玄関前で行われた。その迫力ある力比べに観衆が集まり始める。
ジョウト地方を旅した時訪れたリーフタウンでの
ポケモン交換会主催のケンタロスバトルを参考に、ケンタロス達の
迫力ある力比べで観衆を集める第一段階。
ケンタロス達の一方が地面に倒されて力比べは終了を迎える、
ケンタロス達をモンスタボールに戻しそして
オオスバメ、ピジョット、ヨルノズクを新たにモンスターボールから出して
三体揃っての連隊飛行を指示する。一糸乱れない見事な滑空を繰り返し
高速でギリギリ下降しながらのクロスする大技も見せて観衆を魅了する第二段階
様々な技が繰り出される度に拍手や喝采が沸く!
そしてラストは「トキワジムをよろしく」と言う
飛行機雲の文字を作ってお開きにした。…イベントは大成功!
これで明日から挑戦者が増えるぞーーと期待を胸に明日に備える
第九日目
早速地元のトレーナー4人からの挑戦を受けた|゚∀゚)ノワーイ
しかしヨルノズクの催眠術&夢食いコンボで四人に完勝した。
イマイチ手応えが無い。もっと強いトレーナーは居ないのか?
第十日目
今日は三人ほど来たが…弱過ぎる、三人共カント−御三家を使って居たので
この近くの町から旅立った初心者トレーナー?三分も掛からずに三人共試合終了した
先輩トレーナーとして初心者トレーナーの手助けにならねばと思い。
三人のバトルの長所短所を簡単に教えてあげた。三人共喜んでくれた…嬉しいねぇ
第十一日目
今日は挑戦者が誰も来なかった(´・ω・`)外は雨降っているし。
まぁこんな日もあるなぁと思い。ジム内の掃除やポケモン達の健康チェックしたり
面白そうなTV番組を見て一日を終了した
第十二日目
挑戦者が一人来たが、やはりヨルノズク一体で終わってしまった
半日以上時間を持て余した……とりあえずケンジに……( ´,_ゝ`)フッ ……
連絡を入れてオーキド研究所に預けてあるポケモン達の様子を聞く
第十三日目
今日は大入り(゚∀゚)六人も挑戦者が来たが…誰もヨルノズクを倒せない
やはり催眠術と夢食いコンボは最高だな…連戦しても夢食いで回復するからへっちゃら
でも悪タイプが…とよく考えたらあんまりカント−に悪タイプポケモン居ないな。
第十四日目
今日は日曜日なのでジムはお休み。そしてトキワシティーに出かけてみると
なんかこちらを見て( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )言っている…
なっ・・なんだ?俺が何かしたのか?トキワ新聞の兼はもう片付いているし
あんなヒソヒソされる覚えはまったく無いんだが…
何がなんだか判らないまま一旦ジムに戻ってみると。
大きな旗と鉢巻を巻いた女の子達の集団がジムの入り口を陣取っている。(゚Д゚)
なんか嫌な予感が……でもこのトキワジムって入り口は正面しか無いんだよね。・゚・(ノД`)・゚・
勇気を出して行って見る事にする('A`)もしかしたら彼女等はジムの挑戦者かもしれないし
それなら明日改めて挑戦してもらうように頼めばいいだけなんだ…と自分に
言い聞かせるが中々足が進まない。その内向こうがこちらに気が付いて
彼女等の代表と思われる人物がやって来た。……そして彼女達の正体は!
俺のファンクラブらしい。なんだビックリしたよ……
でも周りの女の子が(;´Д`)ハァハァ言っているのが気に掛かるけどな…
それにしても彼女等が見せてくれた俺の写真…何時取られた(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
とりあえず今日はここまで!約半分の日程を終えました残り半月分
オモロイ、GJ!
第十五日目
カスミが来た。先輩ジムリーダーとして助言をくれるとか…それは暇な時にしてくれ
今日は八人も挑戦者が来て忙しいんだ。ハナダジムは空けていいのか?
……お姉さん達に任せて挑戦者に待ってもらっているって?
「それって来てくれた人に失礼だろ!さっさとハナダジムに戻れ」そう言うと
カスミは逆切れして帰って行った…あいつ、どうしたんだ?
急にトキワジムに来たと思ったら。
ファンクラブがどうとか言っていたけど、忙しくあまり話を聞いてられなくて
話の内容を思い出す事が出来ない。
第十六日目
ついにヨルノズクが倒された…相手は悪タイプのブラッキーに破れるが
その後ピジョットの風起こし&吹き飛ばしコンボであっさり試合終了
今日の挑戦者はこの一人だけ……
第十七日目
挑戦者十人の新記録達成!北トウカシティーの時は何十人も相手したから
十人程度なら余裕で対戦可能と思っていたが…結局夕方まで掛かった。
ヨルノズク、オオスバメ、ピジョットのローテーションを組んで
全て一体目で十人の挑戦者を退ける。
第十八日目
午前中挑戦者が来なかったので…午後はトキワの森の様子を見に行った
何時も通り穏やかな平和の森だった。ポッポの木も何時も通りの営みを続けていた
ピジョットをモンスターボールから出してポッポ達と遊ばせた。
第十九日目
ファンクラブの女の子が挑戦してきた。
相手が誰であれ手を抜くわけには行かない!本気でバトルして圧勝した
負けたのに妙に嬉しそうなファンクラブの女の子…なぜだ?悔しくないのか?
全力でバトルして負けたから自分なりに満足しているんだろうなと勝手に結論付けた
しかし実際はバトルの時の俺の写真を撮る為にジム挑戦しに来たなんて…
第二十日目
ヤマブキジムのジムリーダーのナツメさんが訪ねて来た。
ヨルノズクのエスパー技はヤマブキジムと被るのでやめてくれと言う。
なんだそれ…そんな事言われてもヨルノズク居ないと
タイプ固定の三体用意できないし(´・ω・`)
その辺の事情を説明してもナツメさんは納得してくれなかった。
ナツメさんが言うにはトキワジムで負けたトレーナーが
エスパータイプは怖いとか言って、エスパータイプのジムであるヤマブキジムに
寄り付かなくなったという。…俺がカント−旅している時から既に避けられていた
ような記憶があるんだが…その事をナツメさんに言うと(゚Д゚)
ナツメさんの顔が真近まで近づき、真正面で睨まれた(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
蛇に睨まれた蛙の気持ちが判った気がする。
怖い…マジで怖い…とりあえず謝った。ごめんなさい俺の勘違いでした。
そう言うとナツメさんは睨むのをやめてくれた。ふ〜う〜危なかった。
とにかくナツメさんはこの現状を何とかする為にトキワジムに乗り込んできたと言う
う〜ん〜ナツメさんの立場も判るけど。俺の立場もあるんだよね(ノ∀`)
そこでここはバトルで決めようと提案する。俺が負ければヨルノズクは使わない
逆に俺が勝てば今まで通りヨルノズクを使用すると言う条件で、
俺とナツメさんのバトルが始まった。
ナツメさんはユンゲラーに対して俺はオオスバメを出す
エスパー対決では経験の差で分が悪いのと対エスパー対策を考えていたからだ
ナツメさんのユンゲラーはサイコキネシスを使ってきた。予想通りだ
影分身でかわした後、電光石火で間合いを詰める。ユンゲラーはテレポートで一瞬で
後ろに逃げた後。金縛りを使って来たが、その時には既に視界にオオスバメは居ない。
ユンゲラーがテレポートで後ろに逃げた後直ぐに、ツバメ返しを指示したのだ
目標を見失ってうろたえるユンゲラーに対して電光石火でさらなるスピードを付けた
強力な一撃をユンゲラーに与える。ユンゲラーは戦闘不能になった。
最初から一撃狙いで倒さないと、自己再生を使われ長期戦に持ち込まれる。
こちらの手の内が通じなくなる前に勝負を決める必要があった。
GJ
第二十一日目
今日は日曜日なのでジムはお休み。…昨日訪れたナツメさんには
一体目にピジョットを使う事で納得してもらった。
さて…ここ最近忙しかったので…今日はゆっくりしようかな
…しかしその思いは見事に打ち砕かれた。「ピンポーン」とチャイムが鳴り
ファンクラブの女の子達がジムに押しかけて来た・゚・(´Д⊂ヽ・゚・
結局流されるままに親睦会を開いて一日を終えた。
プリクラとかカメラ付き携帯とか大変だった[;´Д`]…
第二十二日目
トキワケーブルTVの取材が来た。今日のジム戦の映像を撮らせて欲しいとか
俺は構わないが、挑戦者の了承を取ってからにしてくれ。
いざバトルが始まった…でも毎度の通り、直ぐにバトルは終了した。
これじゃあ番組にならないとかディレクターが言って。
別の挑戦者の了承を得て、再度別な試合映像を撮ったが今度も直ぐに決着が付いた為
あまり時間を稼げない。ディレクターが企画を変えて、
俺のプライベート映像を撮らせてくれと頭を下げて来た。仕方ないので了承したが…
考えが甘かった[;´Д`]…ディレクターの指示するシーンが次々撮られていく。
自己紹介、ポケモンバトルの練習風景、ジムの施設案内、
タケシ直伝のシチューの調理シーン、ポケモン達と俺の食事シーンなどが
撮られ後日放送された……そしてなぜか放送されなかったはずの
未公開シーンの映像をファンクラブの女の子達が持っていた( ゚д゚)
どうやって入手した!?トキワケーブルTVに知り合いが居るのか?
…後で知ったのだが、TV局に顔が利く子がファンクラブに居るらしい。
もしかして取材の段階から…最初から仕組まれていたのか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
第二十三日目
今日は挑戦者無し。何事も無く一日が過ぎていき。久しぶりにゆっくり出来た。
最初はジムリーダーは楽な仕事だなと思っていたが、こんなに大変だったなんて
タケシやカスミも苦労していたんだな。
第二十四日目
今日は燃えるような熱いバトルする事が出来た(゚∀゚)
三体目のオオスバメまで使う事になった程のトレーナーだ
特にあのオーダイルには驚かされた。なんとジョウト地方のワカバタウンで
ウツギ博士の下からムサシ達によって盗まれ、その後取り返した
ワニノコのトレーナーだったなんて…しかも俺に会う為にずっと探し続けていたらしい
ジム戦は俺の勝ちだが。彼の実力はこのグリーンバッジを持つに充分な力を持っている
彼にバッジを上げた後、再戦を約束して彼は旅立っていった。
第二十五日目
挑戦者が三人ほど来たが…結構苦戦した。
技のコンビネーションやタイミングが実に巧妙。バトルの組み立て方が上手い
しかしセオリー通りの戦いだけでは俺のポケモン達は通じない。
結局三体目のオオスバメを使うことなく。三人共倒した。
第二十六日目
挑戦者が二人程来たが…直ぐに終了した。ジム戦の後弟子にしてくださいと言われたが
俺…まだ修行中の身だし。誰かに教えるほどまだバトルは完成していないんだ。
弟子の話は丁重に断って帰ってもらった。…そう俺はまだまだ弱い。
だからもっともっと強いトレーナーにならなければならない。
俺が目指す最高のポケモンマスターになるために。
第二十七日目
挑戦者は今日は来なかった。変わりにファンクラブの女の子達からクッキーを貰った。
美味しかったので作り方のレシピを教えて欲しいと言ったら。
29日にファンクラブで開かれるお食事会の席でクッキーの作り方を直接教えると言う。
早速俺はそのお食事会の参加申し込みを済ませた。
ファンクラブの女の子達がニヤリとした時の顔が気になる……何事も無ければ言いが
第二十八日目
今日は日曜日なのでジムはお休み。タケシが遊びに来てくれた。
久しぶりにタケシのシチューを食べたがやはり本物は美味い。
タケシから貰ったレシピ通り作ってもこの味は出ない。やはり経験の差か
食事を終えた後。ファンクラブの女の子達が遊びに来た。
ファンクラブの中に綺麗なお姉さんを見つけたタケシは、ナンパ魔人と化して
ナンパしまくるが…全てノックアウト。…女の子達が俺の周りに集まりだすと
少し離れた所から…哀愁漂うタケシの視線がっ…気になる…。
その後タケシは俺達の旅の話をファンクラブの子達に話して聞かせた。
俺達の出会いから始まり。そして旅先での話と……ただ話の内容がなぜか
俺と仲良くなった女の子トレーナーの話が中心なのはどうしてなんだタケシ?!
アーシア島.アルトマーレの話の時はヤバイほど空気がピリピリしていた。
さっきまで楽しく語っていたはずのタケシですら冷や汗を流すし始末。
そしてタケシは用事を思い出したとか急に言い出して。ジムを出て行った。
・・・おもいっきり嘘だろ!用事なんて本当は無いんだろ。
さっき暇だから遊びに来たと言っていたじゃないかーーー
こんな張り詰めた空気にして俺を一人にするな。助け舟を出せよ
その後……ファンクラブの子達から根掘り葉掘り色々聞き出された・゚・(ノД`)・゚・。
第二十九日目
今日の挑戦者は一人だけ。挑戦者には悪いけど瞬殺して今日開かれる
お食事会に出かける為の支度をする。…でも昨日のアレでかなり空気が悪くなったから
ちょっと怖いんだよね……しかしいざ会場に言って見るとなんの心配は無く進んだ
無事クッキーの作り方も教えて貰い。
ファンクラブ主催のお食事会は何事も無く終了した…はずだった。
最後の閉めのゲーム大会の王様ゲームが無ければ・・・
その日あった事は俺の記憶の中から無かった事にする。今日は何も無かった…それでいいんだ
第三十日目
ジムリーダーの給料が今日振り込まれるらしい。
一月の基本給+挑戦者の勝負の有無や人数が歩合制として換算される。
さてさて…いくら入っているかな。トキワ銀行のATMで残高を調べると
……すっ凄い金額だ!これなら当分旅費に事欠かないで済む…しかしよく考えると
ジムの建て替えてや施設維持の為に結構な資金が必要になるからこの金額は妥当だな
第三十一日目
ついにこの日が来た。長いようで短かった一ヶ月間のジムリーダー生活
しかし明日にはキクコさんが帰ってくる。ファンクラブの子達が俺の為に
お別れパーティーを開いてくれた・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ありがとう。
ジムリーダーをやめても俺のファンでいてくれると言って貰えた時には
本当に嬉しかった。・゚・(ノД`)・゚・。
…またこの街に遊びに来ますとファンクラブの女の子達に言って
旅支度を始めようとした時に一通のメールが来た……(゚Д゚)なんだこんな時に
メールを明けてみると……(;゚д゚)………
「坊や、済まないけど半年程トキワジムを頼むよ、実は例の湯煙ツアー温泉漫遊記
にオーキドが参加していてね。あいつとは色々因縁が合ってね〜
お互いそろそろ本気で決着を付けようじゃないかと言う事になったんだ。
な〜に〜坊やなら立派にトキワジムを任されるからね。
それじゃ〜詳しい事はジョーイさんに言って置いたからよろしくお願いするよ」
・・・なにこれ・・・('A`)放心状態になっている俺とは対照的に
周りのファンクラブの子達はキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!とか
(;゚д゚) (゚д゚;(゚д゚;)な、なんだってー!?…とか
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )・・・そこ!何ヒソヒソ話しているんだ!
あっ…あと半年もかよ…もう勘弁して…誰か助けて…
しかし俺の心の悲鳴は誰にも聞こえない・゚・(ノД`)・゚・。
…後日ジムリーダー更新手続きをポケモンセンターで行った。
なぜかファンクラブの子達も一緒に付いて来て。更新手続きを手伝ってくれた。
半年の更新手続きをしたはずなのに一年に変更されていた。…なにこれ…
なんか久しぶりに小説を書きました。とりあえずこのお話はこれで終了です。
時間があれば外伝を書きますが…当分書く予定はありません。
それでは皆さん失礼します。
お疲れGJ!!!!
もっと面白いSS頼むよ
こんなオナニー小説じゃなくて
別な高いレベルの職人来てくれないかな
三流はこなくていいよ
小学生が書いた小説だな
そう思うならお前等が見本をみせてくれ
サトシの困惑やいつも通りのタケシのお約束が
結構ォモロカッタyo!
GJ
外伝をよろしくお願いします
久しぶりに来たら神がキター−−−−−−−−
期待してageますよ
ポッポを拾ってきた。何だかやたら茶色く汚れている。
元々茶色い鳥だが、いかんせん茶色い。何かクリーム色でいい所まで茶色い。
家に持って帰ったら母ちゃんに怒られた。
「なんでそんな汚れた鳩なんか拾ってくるの!?返してきなさい!」
でもやせ細ってボロボロでしかもものすごく茶色い。
そのまま捨てたくないので洗ってやる事にした。
バシャバシャと気持ち良さそうに水を浴びるポッポ。
クリーム色でいい所がクリーム色になった。そしてやっぱり茶色かった。
もっかい家に持って帰ると母ちゃんが言った。
「あら、洗ったのね?でもまだ茶色いでしょ!拾ってくるならもうちょっと綺麗な色の鳩にしなさい!」
色違い?無理だ!
とりあえずこの鳩は元々茶色いという事と、
ボールを買ってきて普段はそれに入ってもらい、
鳩の御飯も自分で調達してくる事を言って母ちゃんを説得し、
何とか自分のポケモンにさせてもらった。
これで俺の手持ちは3匹目だ。よろしくな。「ポもえ」(♂)
ばあちゃんが言った。
「鳩を飼うのかい?じゃあ今度あたしの手紙でも届けてもらおうかのう?」
俺は側で無理と答える。そんな訓練してないし、させるつもりも無いとついでに言う。
ばあちゃんはがっかりした感じだった。
次の日、学校があったので家にポもえを置いて登校した。
1日が終わり帰って来て早速ポもえをボールから出すと、足に何かくくりつけていた。
「ん?……紙?」
ほどいて広げると、ばあちゃんの字でこう書かれていた。
「孫よ、訓練してなくてもお前宛ならこの子でも届けられるだろう?
最近習字を覚えたんだ。文通せんか?」
「ばあちゃん…。」
ちょっとじ〜んと来かけたが、次の瞬間、文通より交換日記にすればポもえ関係ないじゃんと思った。
オチにワロタ
GJ!!
今日は休みだ。庭で手持ちポケモンの親睦会。
新参者のポもえと古参のエネお(エネコ♂)とムーケソ(ケムッソ♀)を対面させた。
ポもえはムーケソを追い回した。こいつ食う気だ。
エネおはポもえを追い回した。こいつもてあそぶ気だ。
ヤバそうなのですぐに皆をボールに戻した。何か失敗した気がした。
サトシです…
バトルフロンティア制覇してから五年の月日が流れました。
各地を旅してトレーナーの腕を上げながら、ポケモンマスター目指しています
そして今はマサラタウンの実家で休養して過ごしていました……
「当然ですが…明日から四天王代理をすることになりました」
なぜ俺が四天王代理になる事になったと言う事ですが…
それは昨日の事です。
何時も通り居間のソファーで煎餅食べながらくつろいでいる時…
テレビ電話のコールが鳴りました。
オーキド博士かなと思い電話に出ると・・・なんと!!
四天王のチャンピオンのワタルさんでした!
ワタルさんとはホウエン地方で再会した以来です。
でもなんでこの人…家の電話番号知っているのか……教えてないのに
その事をワタルさんに言うと……
「ポケモンG面として守秘義務があるから教える事が出来ない」と言いました
つまり人の個人情報を勝手に調べたのね…
今年四月に施行されたプライバシー保護法に引っかかるんじゃあ・・・
その事はひとまず忘れてワタルさんに電話の用件を聞くと
「すまんがサトシ君!君を親友と見込んで俺の変わりに四天王代理をしてくれ!」
真顔で電話越しに俺に迫る………????????
・・・・・・・ハァ?・・・・・
何言っているの・・・この人……
それとも俺の聞き間違いかなと思い聞き直してみると、やはり同じ返答を返してくる…?
「ワタルさん・・俺には何がなんだか分かりません…事情を説明してもらいますか」
そう言うと・・深刻な顔つきでワタルさんは事の発端を語りだしました。
そして内容を聞いているうちに…ムカムカして来た
はっきり言ってバカ馬鹿しい!ふざけている!
深刻な顔つきだから…何か深刻な事態が起こったのかと思ったけど
「実は近々ポケモンG面の査定が近くてね…それで四天王の仕事してられないんだ
だから査定が終わるまで。変わりに親友であるサトシ君に俺の変わりに四天王を頼もうと思って」
・・・・・・・・・・・・・・
唖然…した。言葉が出ないよ・・この人…
私用で四天王の仕事を放棄?
それと何時アンタと親友になったんだよ!
俺とワタルさんは怒りの湖とホウエンのグラカイ騒動の2回しか面識は無いだろ・・
それでなんで親友になるだよ…何処か頭打っておかしくなったのかな?
俺の記憶にある、頼もしいお兄さんのワタルさんは
こんな人じゃない!絶対に!・・・もしかしてソックリさんですか?
しかし俺の微かな望みも断ち切られた。
ワタルさんが俺との思い出を語りだしたからだ・・・
しかしもかなり変色されている。危機を乗り越えて友情を誓い合っただって?
勝手に話作ってんじゃないよ!!オマケに一人で勝手に盛り上がっているし
これ以上語らせると断る時に面倒になると思い。俺はさっさと断る事にした。
「ワタルさん。すいませんけど…俺には無理です」
四天王なんて…めんどうな仕事を押し付けられるのは嫌だし
せっかく旅から帰ってきてゆっくりしている時に!!
「そんな事は無いぞ!サトシ君!君は立派なトレーナーだ!自身を持て!」
あんた見たいな人が四天王なら他の人はみんな自身が付くよ…本当に
「ワタルさん・・・俺なんかより他の人に頼んでみてはどうでしょう」
付き合ってられない。仕方ないので代わりの人に押し付けようとする
この後にワタルさんの犠牲になる方よ…俺の静かな日々の為に犠牲になってくれ
と罪悪感の無い祈りを捧げる・・がワタルさんは話を聞いていない?!
「俺は親友のサトシ君に頼みたいんだ!」
「ですから他の友人や知り合いの方に・・・」
他の友人や知り合いと言う言葉を聞いたとたん…
ワタルさんが悲しい顔で俺を見つめ始めた……
もしかして知り合い全員に断られたのか…それ以前に友達が居ないとか
さっきから親友親友としつこいのもそのせいなのか・・・でも同郷のイブキさんは・・・
・・そうか、あの人はジムリーダーで手が離せない…それにしても
ヤバイよこの人…関わると碌な事にならないタイプだ!
妄想突進型・・・
「汚物は消毒だーー」
する人が現れてこの人消毒した方が世のため人のためだと思う
そうだ!そうなんだ!汚物なんだよコレハ・・このブッタイハ・・オブツハ・・・オブツハ
「サトシ君!俺は君を信じているいるよ!親友の俺を見捨てる男じゃない事を信じて・・」
プッーーン
テレビ電話の電源をオフにする…
「はぁはぁはぁ・・・これでよかったんだ!」
俺はこめかみを手で抑えながら、今の出来事は全て忘れようと決心する
「ふぅー…」
ピンポーンー
うん?ママが帰ってきたのかな?
玄関のドアを越しから外を見ると…そこには先ほどまでの・・・・・
・・・テレビ電話の相手のワタルが・・・
よし!居留守を使おうと思い
そぉーと足音立てずに居間に戻ると
テレビのお笑い番組を見ながら煎餅食べているワタルさんが
えぇぇぇぇぇぇえーーーーーー
何処から入って来た!
しかも俺の食っていた煎餅勝手に食うな!!
しかしワタルは素敵な笑顔でこちらに挨拶してきた
「やぁサトシ君…お邪魔しているよ。先程の話の続きをしようと思ってね
カイリューに乗って急いでやって来たんだ」
ベランダのドアが開いている……鍵は閉めたはずなのに
この人どうやって空けた?・・・よ〜く〜ベランダを調べてみると
鍵閉め部分のガラスが三角形に割られている!?
これは空き巣がよく使う手口・・・
この犯罪者め!
勝手に家に入って住居不法侵入に人様のベランダ壊す器物破損
俺は早速…電話で110番を掛ける
「もしもし?トキワシティーの警察署ですか?
変質者が勝手に家に入り込んでくつろいで居るんです!至急パトカーを回してください!」
「わかりました!それで住所を確認したいんですが」
電話係りの人が住所を訪ねてきた。
ちらりと俺はワタルを見るが気付いていない…よし!
「場所はマサラタウンの○○○番地の○○です!」
ふふふこれで…あの変態とも当分はオサラバだ
ポケモンG面の査定どころか犯罪者として刑務所に入れば
四天王の仕事もポケモンG面の仕事もする事は無い!永遠に解放されるがいいww
「人それを無職と言う」
あははは可笑しいよ!!ふ〜うぅ〜
それにしても・・・・?遅いな・・電話係りの人からの返事が来ない…どうなっているんだ?
俺はもう一度電話を掛け直そうとするが電話が繋がらない?!
どういうことだ!…そう思い…電源ケーブルを見ると電源ケーブルが無い!
何処だ!と辺りを見ると……電源ケーブルはワタルが握っていた
こっこいつ!!!!!!
「サトシ君は今…何をしようとしたのかな」
ワタルさんは相変わらずニコニコ笑っている・・しかし
目元がまったく笑っていない…やばい…やばいぞ!!
・・とにかく誤魔化さないと、この変態に何されるかわかったもんじゃない!
「それは・・・あの・・そのポ、ポケモン協会に四天王の代理の件を相談しようと思いまして」
「ふ〜ん〜・・・それでどうしてトキワシティーの警察署に電話が行くのかな?
俺の事を変質者とか言ってなかったかなサトシ君」
くそ・・どうして電話の内容が・・盗聴器でも付けられたのか
でもこいつならヤリカネナイ。なにせ生粋の変態兼犯罪者なんだから
今からでも遅くないからゴルゴ13に始末を依頼したいが
この状況をまず突破せねば・・・
そうだ…相手は四天王と言えど所詮変態だし、なんとか言い訳で誤魔化せるはずなんだ!
「どっ動揺してしまって!間違ってしまったんです」
「へぇ〜動揺してね・・・」
ワタルがこちらに近づいてくる…近寄るな変態!
俺は今すぐ家を逃げ出し衝動に駆られるが…ワタルにはカイリューが居る
あれから逃れる為にはピジョットしかスピード勝てる奴は居ない
でも俺のピジョットは今トキワの森に居るからそこまで逃げ切れない
むしろ森に入った後、誰も見てないことをいい事に襲われる…
奴なら絶対に犯る!間違いない!
くそーー進むも地獄引く地獄・・完全に万事休す
俺の輝かしい人生にこいつよにって消えない汚点が付けられるのか
俺は戦々恐々の思いで、近づいてくるワタルを見つめる
覚悟を決める時が来たのか……
しかしそんな俺の不安は杞憂であった。
「サトシ君はお茶目だねww」
「・・・・ワ、ワタルさん〜」
ふっ、やはりただの馬鹿で変態だったか…この調子で軽くあしらってやる。
「そっそれで話は変わりますが…やはり俺に四天王は無理ですよ
ポケモン協会の選定で選ばれる栄誉ある四天王の称号は代理とは言え
俺には重過ぎます。それに代理といっても協会への報告はどうするんですか?
協会の許可取っているんですか?」
プww四天王と言っても、ジムリーダーの上級版ってだけの名誉職
全国リーグの上位成績者の俺から言わせれば四天王戦事体が
四戦連続行われるタイプ固定のジム戦と変わらない
四天王たちのポケモンのLVもトレーナーの技量も全国リーグに遠く及ばないしな
せいぜい地方リーグ優勝者程度のlv…だだしそれは他の四天王の話だ
ワタルを他の連中とはあきらかに一線を超えている。
強さだけは本物・・生粋の変態だった事実を除けば
とにかくジムリーダーならともかく、
トレーナーはポケモンマスターを目指しているんだ。全国リーグの優勝を
代理とは言え四天王なんてしたとなれば、全国リーグ仲間に笑われてしまう
まぁ・・・選定基準は厳しいし…審査無しには代理さえも無理だしなww
しかし俺の思惑とは別にワタルの行動は俺の予想すら凌駕していた
「それなら心配いらないよサトシ君・半年前に代理の審査を通しておいたから」
はい?・・・・半年前?・・・言っている意味ワカランナイヨ〜〜ママ〜〜
はっ!…このまま放心してはワタルの思い通りになってしまう!
意思を強く持たないとやられる。それにしても…ワタルめ!!
半年前からと言う事はやはり友達居ないのか!
上級トレーナーとなると数が限られるが、奴は仮にも四天王のチャンピオンなんだ
交友関係が広いはず…それで誰も見つからなかったという事はつまり友達が居ない
たしかにあんな変態なら友達が出来なくて当然の結果だ…
俺もこんな人だとは知らなかったが…知っていれば絶対に絶交するな
出会った時はG面の仕事中だったからなのか?
なんにしても奴は俺に仇なす存在だ!
俺にアルター能力があれば貴様など「この自慢の拳で」叩き潰していたところだ
しかし残念だがこの世界にそんな能力は存在しない。
最近見たアニメの世界の話だ…くそ・・こうなれば
正面から正々堂々と断ってやる!これしか手は無い!
「ワタルさん!俺は四天王の代理は出来ません!ですから他の人を当たってください」
俺は覚悟を決めてワタルに言い放った!
ワタルは無表情のまま俺を見つめる・・
「そうか・・・君は親友である僕に対してそう言う態度に出るのか」
だから親友じゃねぇ!さっさと帰れ!二度と来るな!
俺が心の中で悪態を付いているなど知らず、ワタルはとんでも無い事を言い出す
「断るというなら仕方が無い……俺との友愛の軌跡
全てを週刊プレイボーイに投稿して読者に判断してもらうおう」
ふっふざけんな!てめぇ!
何が友愛だ?五年ぶりに再会して、友愛なんて存在しないんだよ最初から!
3回しか会っていないのに友愛の軌跡も何も捏造してんじゃねぇーよ!
何が週刊プレイボーイだ!あんな女性雑誌に投稿なんてしたら
腐女子が妄想を膨らまして変な噂が立つじゃねぇか!!
同人誌が冬コミに並ぶじゃないか!!
変態であるコイツにはなんとも感じなくても俺は充分に感じるんだよ!
世間の好奇な目をな!
くそ・・もはや覚悟を決めるしかないか・・・
こうなったらやってやるよ!四天王代理
「…ワタルさん…分かりましたから!!週刊プレイボーイに投稿だけはやめてください」
俺はワタルに投稿を止めるように懇願する…俺の明るい未来の為に、今は一時の恥じを忍んで
そう…今は耐えるんだ!どうせこいつはそのうちヘマをやらかして
絶対に逮捕される!この変質者が今まで逮捕されなかった方がおかしいだろ!
警察とG面の癒着か!!どんなに不正を誤魔化しても何れ
世間の目に触れるに違いない!それが世の中なのだ!
だから耐えろ!俺!
「そうか…なら週刊トレーナー大好きクラブの方に投稿しよう!」
なぜ投稿にこだわる!
このままでは押し問答になるやり方を変えなければ
「俺とワタルさんの友情は他人には理解されませんよ。
俺たちは世界を救った熱い友情の絆があるじゃないですか」
グラカイの時に世界を救ったのはピカチュウで
ワタルさんは何もしてないんだけどね・・・結局あの人なんの為に潜入していたの?
「サトシ君!君は君はそこまで俺の事をーーーーーー
サトシ君!君は俺だけ親友だーーーーーー」
感涙極まったワタルが抱きつこうとダイブするが…スルりとかわして
壁に激突するワタル・・・馬鹿だ・・こいつは本当に馬鹿だ!
それと・・何が「俺だけの親友」だ!
俺にはタケシやカスミの様に親友は他にも居るんだよ
「君しか親友が居ないんだ」の間違いだろうが!
壁にぶつけた鼻を摩りながら…ワタルはなにやら紙袋を渡す
ん・・・なんだこの紙袋は…
「四天王代理を受けてくれてありがとうサトシ君、これは俺からの友情のプレゼントだ」
紙袋の中身を確認してみると・・・??
・・・この布キレは一体なんだ・・
布切れを広げてみると…前方に似たような光景が目に入る
「そう…これは俺の愛用マントの一着だ!ぜひこれを付けて四天王代理をしてくれ」
「・・・・お断りします!」
今時マントなんてダサいんだよ!何時の時代の人だよ!
今時特撮ヒーローでもマントなんてしないよ・・・と思ったけど
土曜と日曜の朝の特撮番組で使っているな
「照れない照れない!それじゃあ四天王代理の件はサトシ君にまかせるよ
俺もそろそろポケモンG面としての仕事があるからね。じゃあ頼むよ親友!」
ワタルは言いたいことを言ってカイリューで空の方へ消えていった。
・・・親友と思うなら!厄介ごとを押し付けるな!
壊したベランダ弁償していけ!それと煎餅もだ!
あの変態は親友を便利屋と勘違いしているんじゃないのか?
・・・は!・・今一瞬ワタルの事を親友と感じてしまった
いかんかん…汚染されてはいかん!
後日…飛行ポケモンを使ってセキエイ高原のポケモンリーグに到着した
受付で手続きを済ませた後…ワタルの四天王の席まで移動する。その途中
他の四天王たちの目は哀れみにも似た視線を俺に向けてくる・・・
・・お前等!四天王仲間ならワタルの事もめんどうみてやれ!
次回予告
四天王代理をする事になった俺の前にいきなり挑戦者ミツルが現れた
おいおい!いきなりかよ!他の三人の四天王は何やっているんだ?
俺とミツルのバトルが始まろうとした時・・・いきなり乱入者
ダイゴが現れた。ダイゴはミツルのストーカーをしているらしい
その前に警備はどうした?こんな不審者が入って来れる仕組みなのかここは
次回「ミツルきゅんとストーカーダイゴの挑戦」
第一部はこれでお終いです。
そして当分第二部もお預けです・・では
マジでワロタ
GJ
いや
神降臨キターーーー!!
237 :
名無しさん、君に決めた!:2005/09/26(月) 17:33:52 ID:iD22RmVu
GJ
優良スレ
おお面白いな続きが楽しみ
どうしよう。ムーケソ、ポもえに狙われる。このままじゃヤバい。
その日の夜、本棚の図鑑を広げてムーケソについて調べた。
「ケムッソはカラサリス→アゲハントに進化するものと
マユルド→ドクケイルに進化するものがいます。
アゲハントに進化すると、むしとひこうのタイプになり、しびれごなやギガドレイン等が使える様になります。
ドクケイルに進化すると、むしとどくのタイプになり、どくどくやサイケこうせん等が使える様になります。
両者共ほのおやひこう等のタイプには注意して戦ってもらいましょう。」
やっぱり虫は飛行が苦手だ。でも進化したらどっちみちしびれさせたり毒にしたりが狙える。
これを使えば痛い思いはするかも知れないけど、
ポもえもこいつを食ったらヤバいからやめておこうと考える様になるだろう。
とりあえず早く進化させていい技を覚えさせる事にして今日は寝た。
次の朝、「さがさないでください」とケムッソのはいずりまわった様な字の置手紙と引き換えに
ムーケソが居なくなっていた。
墨汁の線が机の上の手紙から窓へ、そして窓から森へと続いていた。
わかりやすい行き先だが、この部屋の汚れをどうしてくれるんだ?
その後ばあちゃんが慌てて部屋に来た。
なんでも習字に使ってた墨汁がどこかにいったとか何とか。
そして俺の部屋を見てどういうことだと問い詰めてきたので、
ムーケソの置手紙を見せて説明した。
「なんという…。あたしがもうちょっと綺麗に書ける様に教えてあげようかのう?」
そんな場合じゃない。むしろムーケソに文字が書けたのがビックリだ。
とりあえず俺は墨汁の線の続く森へと走っていった。
森ではケムッソの集団が朝御飯に集まって葉っぱをもりもりと食べてた。
その集団から1匹浮いた奴が離れて寂しそうに葉っぱを食べていた。
真っ黒なのでそいつがムーケソだって事がいっぱつでわかった。
俺はムーケソをボールにもどした。
ポもえとムーケソの仲は合わないのでもう一緒に出さない事にした。
エネおとポもえも相性悪いので一緒に出すのは暫く考えようと思った。
友達のヒロキが電話してきた。
ヒ「おっす!ポケモンバトルのオフ会の開催日が決まったぞ。」
俺「え、マジ?行く行く!で、いつ?どこ?何バトル?」
ヒ「来週日曜!中央公園バトル用グラウンド!3体持ち寄りダブルバトル!」
俺「そうか!よし!……って……あ!」
ヒ「来るんだな!絶対来いよ!休んだらおまえのエネコ寄越せよ!じゃ他の奴にも電話すっから!」
俺「あ!ちょ、待っ」
ヒロキは電話を切った。あまりにも一方的に切った。
でも今更やっぱ参加しないって言い難い。何だかそれはかっこ悪く思った。
仕方ないし折角だから、この問題を解決させる為の目標にする事にした。
ダブルをするとして、先ずムーケソ(来週日曜までに進化予定)とエネおを出すとして、
何らかの攻撃でどちらかが倒れたとしたらだ、入れ替えにポもえをださなければならない。
それで起こりうる事は、あの親睦会の悲劇の一部をまた見る事になるやも知れぬ。
念のため、もっかい皆を一緒に出した。
ポもえはムーケソを追い回した。こいつ食う気だ。
エネおはポもえを追い回した。こいつもてあそぶ気だ。
やっぱりこんな結果か。ポもえだけをボールに戻した。
エネおとムーケソは普通にしている。
エネおはグルメで、虫よりもラブカス印の特選トリカリカリが好きだ。
トリなんか食わすからポもえを追い回したりするのか?
一度ポもえの味を味あわせて不味いと教え込むべきなのか?
ポもえにエネおの嫌いな木の実をすり込んでみる事にした。
おもしれーってこれ一ヶ月前か
続ききぼん
245 :
真ポケモンマスターex ◆TJPDAsiRiY :2005/11/27(日) 18:26:59 ID:zB8wP+Gi
俺も作るか。
保守
小説を書いてみます。
設定は
http://c-au.2ch.net/test/-/poke/1123916291/51参照 かつて…カントー地方で人気となった者が居た。
彼女の名はアイバ。
彼女は猫ポケモンを使いこなし、華麗なバトルとメイド服という変わった服装で、すぐに巷で噂となった。
彼女のバトルで、ある技が出ると、観客は歓喜の叫びを上げた。
その技の名は、「猫の手」。
彼女が猫の手を命じると、彼女のポケモン達は決まって大技を出す。
ある時は雷
ある時は吹雪
そして、またある時は破壊光線…
そして、猫の手で出た大技は勝利の決め手となった。
そんな彼女の消息が途絶えたのは…
雲一つ無い…そう…本当に雲一つ無い、ある晴れた夏の日の事であった…
山男「いやー、アイバさんは相変わらずお強い、完敗です」
アイバ「いえいえ、あなたのゴローンの岩雪崩も強かったですよ。」
山男「ところで、アイバさんはこれからどちらへ?」
アイバ「んー…これから繋がりの洞窟を抜けてヒワダタウンへ」
山男「そうですか、お気をつけて」
山男とアイバは握手をして別れた。
この後、山男がアイバが繋がりの洞窟へ入るのを見たのが、「彼女だと確実に断定できる」最後の目撃情報であった。
そして…一年が過ぎた。
彼女が向かう予定だったヒワダタウンからも、新たなトレーナーが誕生しようとしていた…
ポケモン金銀の時代から3年…
ヒワダタウンは飛躍的に発展していた。
まず、ヒワダ港が完成。
これにより、ヒワダタウンの商業は発展した。
そして、もう一つこの街に出来た物がある。
「ヒワダシティポケモン発声言語研究所」
通称「ポケゲン」
ポケモンの発する泣き声を分析し、人間とのコミュニケーションに役立てる為の研究機関である。
この機関の活躍により、ポケモンの言語はかなり解明されてきた。
しかし、人がポケモンの言語を完全に理解し同じ言語でポケモンとコミュニケーションを取るという所までは、まだ到達していない。
しかし、只一人、猫系のポケモンに限ってならコミュニケーションが完全にとれる女の子が居た。
彼女の名は「レイア」。
この物語は、レイアがポケモントレーナーとして旅立つ所から始まる…
猫たちの鎮魂歌 〜Cats' requiems〜
すみません、>249は僕の書き込みです。
〜繋がりの洞窟・ヒワダ側〜
白衣の女性「今日で一年か…」
白衣を着た彼女の名は「ミチナ」。
ポケゲンの研究員で、先ほど紹介した「レイア」の母である。
ミチナ「ふう…、一年経っても手掛かり一つ無いなんて…
一体、アイバちゃんの身に何があったのかしら…」
彼女は、一年前に知り合いの娘であるアイバがジョウトに来ているのを知り、「ヒワダタウンに来てほしい」と頼んだ。
「猫の手を命令すると、ポケモンが必ず大技を出すトレーナー」…ミチナは、「アイバの発する声に、大技を出す秘密がある」と考えて、彼女を呼んだのであった。
ミチナ「そろそろ、レイアの準備も整った頃ね…」
ミチナが帰ろうとした、その時…何処からかポケモンの泣き声が聞こえてきた…
ミチナは、そのポケモンが何のポケモンの泣き声か直ぐに分かった。
ミチナ「エネコロロ…?」
ミチナは、エネコロロの泣き声がする方に向かった。
エネコロロはアイバの手持ちポケモン。
もしや、アイバが帰ってきたのでは?
ミチナは、そんな事を考えながら泣き声の方へと走っていった。
映画「波導の勇者サトシ!奇跡の聖夜」
「ピカチュウ!ヤマブキ発電所に十万ボルト!」
「ピカァ・・・」
電線ショート…クリスマスの夜…大都市ヤマブキシティーは当然の停電に襲われた
…そして12組のカップルの不思議な出会いと別れが…
同時上映「プリクマ、リングマ、クマクマ艦隊X」
クマ戦士達が…大地に舞い降りる
〜繋がりの洞窟・横の草むら〜
泣き声を追ってミチナは走った。
そして、草むらに辿り着いた。
ミチナ「この辺りから聞こえるようね…」
ミチナは辺りを調べた。
しかし、エネコロロはおろかポケモンの気配が全くない。
しかし、エネコロロの泣き声はまだ聞こえる。
ミチナ「おかしいわね…、確かにこの辺りの筈…」
そして、さらにエネコロロを探すこと一時間。
ついにミチナは泣き声の正体を知る。
ミチナの足に何かがぶつかった。
ミチナは、それが何なのか確認した。
どうやら、ぶつかった物はエネコロロの小さな石像の様だ。
そして、その石像はエネコロロの泣き声を発している。
ミチナ「アイバちゃんの手掛かりかもしれないわ…」
ミチナは、泣き声がする石像を研究所まで持って帰ることにした。
なにしろ、研究所には猫ポケモンの泣き声を完全に理解するという頼もしい我が娘がいる。
彼女なら、何か分かるかもしれない。
ミチナはそんなことを考えながら研究所に向かった。
ニューラが「気合パンチ」を放った刹那、確かに当たった筈なのだが
何故かニューラの方が吹き飛ばされた
どうやら「地球投げ」か「きりさく」を相打ちで喰らったようだ
「気合パンチ」はリザードンに命中はした。
ダメージも相当にあったらしく半狂乱になっている。
しかし、ニューラのダメージも半端ではない。
巨体から繰り出す攻撃を避けもせずに相打ちとは言えカウンター状態で直撃を喰らったのだ、
無事でいられる筈がない。
為す術もなく何mも転がっていく。
10mほど転がりガレキと化したジムの壁に命中してようやく止まった。
止ったというよりもむしろとめられたと言ったほうが適切かも
「おい、大丈夫か?」
どう見ても大丈夫に見えないがニューラにそう話しかける
「どう見たらそんな台詞吐けるのよ」
ニューラは悪態をつくが口から血の泡を吹いていた
とりあえず抱えて逃げようとするとゲホッという音共に吐血した
マジでやばい状況だ
ここでふと気付いた
あのリザードン・・・・・・・頭にリボンがついている・・・・・・・メスか?
他にも片方の目からの出血・・・・・・・
防御力の低下し、動きの止ったクソトカゲに向かって
気合パンチを放ったのよ♪
やーっと終わりね
このクソトカゲとのダンスも♪
そう思ったけど
その時の奴の目・・・・・・・・・
死んじゃいなかった
当たったと同時に地球投げを放ってきた
どうせ体重の軽いあたしの、
しかもかくとう技なんか喰らっても大した事無いとでも言うように・・・・・・・
何とかあたしは身をよじってつかまれないようにする
まともに喰らったらマジでヤバイ
骨折程度じゃすまないかも
とはいえ腰を入れての打ち込みだったからバックステップなんて出来ない
かろうじてスウェーバックで回避
つかまれはしなかったけど余波がきりさくとなってあたしを襲った
「が・・・・はっ」
強烈なインパクトからあたしに似合わない呻き声がでる
同時に地面にたたきつけられる
体が転がってゆくのがわかる
余りの早業と強烈な痛みで受身なんて取れなかった
口から血が出てるのが解るし胃から鉄臭いものがこみ上げてくるのがわかる
シルバーが駆け寄ってきて「おい、大丈夫か?」だって?
「どう見たらそんな台詞吐けるのよ」
あたしはそう毒づいたけどもうだめ
あのクソトカゲ、メスだったんだね
はきそ・・・・・
そう思ったときゲホッという音と共にあたしは口から真っ赤な水をはいた
ああ、あんたの服、あたしの血で汚しちゃったね
ごめんね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
チクショウ、打つ手なしってやつ?
ニューラ対リザードンよりも時間は少し遡る・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ハヤトから民間人たちの避難誘導を任されていたツバサではあったが不安が尽きなかった
ハヤトさんのポケモンじゃあのリザードンに勝てないだろう
一匹は鋼タイプなのだから
どうする?どうする?
何とか無い知恵を絞って考える
リザードン・・・・・・・・かえんほうしゃ、きりさく、ちきゅうなげ、りゅうのいかり、ドラゴンクロー・・・・・・
ん?ドラゴン?
そうか!!
目には目、歯に歯、ドラゴンにはドラゴンだ
あの人なら・・・・・・・あの人たちなら何とかできるかも!!
以前あの人がこのジムに来た事があったんだ
確かその時に名刺を貰っていた
すぐに財布から貰った名刺をある番号に掛ける
「もしもし?
キキョウジムのツバサです
山からリザードンが・・・・・・・・・」
事情を話した
何故かリザードンの特徴も聞いてきたけど・・・・・・・・・・
何とか思い出して話した
「わかった、腕利きのを数人寄こす
それまで持ちこたえてくれ
あのリザードンというと・・・・・・・・・・・・
クソッあのドラゴン使いの恥さらしめ!!」
そういうと電話が切れた
最後の言葉がなんか気になるけど・・・・・・・・・なんとかなりそうだ
259 :
名無しさん、君に決めた!:2006/01/21(土) 00:01:34 ID:OVuThg+e
おもしろ‐ーーーーーーーい
リザードンを使うドラゴン使いモドキ・・・・・・・・・・・
ああ、あいつかー
確かにドラゴン使いなのに(モドキだが)ドラゴンタイプがいないのは
そういうわけだったとか?
カビゴンはめをさました!
カビゴンはねぼけておそいかかってきた!
サトシはしんでしまった!
>>254―
>>258 世界観的にはアニメとポケスペ?が一緒になってるな
サトシとか出てこないかな?
*世界観設定は、ゲームとアニメをあわせたものです。
小説ナレーターは、カットしています。
それではどうぞご覧ください。
実写版「POCKET MONSTERS I /マスターへの行路」
A long time ago
in a galaxy
far,far away・・・・・
POCKET MONSTERS I/マスターへの行路
''ポケモン''正式名称は''ポケットモンスター''
動物図鑑には載っていない不思議な生物達。
この世界に棲息しているポケモンの総数はいまだに謎であり、
ポケモンと人間は心を通わせあう友達とし、
又、生活を供に送るパートナーとして仲良く暮らしている。
さらに時は遡り、
博士となる前のオーキドはあるトレーナーと激闘したのち、
数十年後、博士になったオーキドはマサラタウンで
ポケットモンスター、通称ポケモンと言われるモンスターの研究を始める。
・・・・そして現在・・・・
シバ「ニドリーノ!!''角で突く!!''
実況アナウンサー「おーっと!!ニドリーノの角で突く攻撃〜!!」
キクコ「ゲンガー!!かわして''催眠術''で眠らせておやり!!
実況アナウンサー「しかしゲンガー見事にかわしていくぅ〜!」
「そして出たぁー!!ゲンガーの催眠術!!」
「これはニドリーノ駄目でしょ〜!」
「眠ってしまったー!!」
審判員「ニドリーノ!!戦闘不能!!」
シバ「・・・・・・」
実況アナウンサー「さぁ〜ここですかさずニドリーノをボールに戻して次は何を繰り出して来るのでしょ〜か!?」
シバ「そろそろ本気を出すかな!?・・・・・・ウ〜・・・ハァーッ!!!!」
「ゆけっ!!イワーク!!!!」
実況アナウンサー「これはイワークだぁー!!!!」
シバ「まずは手始めに・・・イワーク!!''ロケット頭突き!!''」
実況アナウンサー「さぁ〜イワーク!その巨体を生かして〜・・・」
「体当たり攻撃!!これはどうかー!?」
キクコ「ゲンガー!!かわしておやり!!」
実況アナウンサー「ゲンガーかわしたー!!!!今日のゲンガー動きが良いっ!!」
「最高に良く育てられてます!!」
レッド「・・・ウ〜ン・・・今のシーン何回も見ても、やっぱりあれはどう見てもロケット頭突きだよな!?」
「・・・・ウ〜ン・・・・」「んっ?」
レッドの母親「いつまで起きてるの!?レッド!」
「夜の11時からは大人の時間!!子供はもう!寝る時間よ!?」
レッド「だってぇ〜!!明日は俺の旅立ちの日だぜ!!」
「眠れないよ!・・・・」
レッドの母親「眠れないんなら・・・・勉強なさい!?」
テレビ「マサラタウン・ポケモン調教用講座入門として、最初にお勧めしたいポケモンは・・・」
「フシギダネ・・・ヒトカゲ・・・ゼニガメの、・・・どれか1匹!」
「どれを選ぶにしろ、それぞれの長所と短所を見極め!その、能力を最大限に引き出せるのが、ポケモントレーナーの勤め!!」
「その為にも、あらゆる知識が必要とされるであろう!!」
レッドの母親「それを見たらさっさと寝なさい!?」
レッド「分かってるぜぇ〜!」
レッドの母親「それからパジャマに着替えるのよ!?」
レッド「解かってるぜ!!」
レッドの寝言「・・・フシギダネ・・・・育てるのが簡単で・・・・初心者に・・・・ピッタリ・・・・」
レッドの夢の中「フシギダネ!!君に決めたっ!!」
レッドの寝言「・・・待てよ!?・・・ゼニガメ・・・・・」
レッドの夢の中「ゼニガメ!!君に決めたっ!!」
レッドの寝言「これで行くぜぇ〜!!」
レッドの寝言「でもっ、・・・待てよっ!?・・・ヒトカゲ・・・違いの判る辛口コース・・・」
レッドの夢の中「ヒトカゲ!!君に決めたっ!!」
レッド「んっ!?・・・・朝?・・・・・!!!?やばい!!寝過ごしたっ!!」
「今日は自分で決めた旅立ちの日にした事をすっかり忘れてたぜ!!」
「ふぅ〜!危ない危ない!」
レッド「母さんっ!!俺っ!!今日ポケモンマスターを目指す為に今日旅立つよっ!!」
レッドの母親「・・・・そうねぇ〜男の子はいつか旅に出る者なのよ!」
「うんっ!!・・・・・・テレビの話よっ!?」
レッド「・・・はぁ!?何言ってんだ?母さん!」
「俺は昨夜、明日旅立つって昨日言ったぜっ!!?」
レッドの母親「言ったかしら?・・・・・そうそう!!」
「そう言えば、隣のオーキド博士がレッドを呼んでたわよ!」
レッド「又訳の解らん事を・・・・んっ?オーキド博士が俺を呼んでたって!?」
レッドの真意「・・何の用だろ?・・・!とにかく行くっきゃねっか!?」
レッド「じゃあ、母さんっ!!俺っちょっと行って見るよっ!!」
レッドの母親「行ってらっしゃい!気を付けるのよっ!!?」
レッド「分かってるって!!」
レッド「こんにちはっ!!オーキド博士、・・・居ませんか!?」
「・・・・・・留守?・・・かなぁ〜?・・・・・・」
ナナミ「あらっ!?こんにちは、レッド君!何か御用?」
レッド「ナナミさんっ!オーキド博士に呼ばれて来たけど、オーキド博士来てないかなぁ?」
ナナミ「御爺ちゃんは知らないけど!?弟のグリーンなら御爺ちゃんの研究所よ!」
レッド「解った!それじゃあグリーンのやつに聞いて視るよ!!」
「ナナミさん!!有り難う!」
ナナミ「それじゃ!頑張ってね!?」
レッド「おーいっ!!グリーン!!」
「オーキド博士知らないか!?」
グリーン「何だ〜、レッドか!!」
「オーキド爺さんなら居ねーよ!!」
グリーンの真意「・・・・ん!?でも待てよ?ちょっとレッドをからかって見るか!?」
グリーン「・・・いや!?・・待てよ?」
「おいっ!レッド!!オーキドの爺さんならたしか、1番道路で見かけたぜっ!?」
レッド「分かった!1番道路へ行って見るよ!!」
「サンキュ!グリーン!!」
グリーンの真意「・・・ケッ!!馬鹿な奴だぜっ!!ポケモン持ってなきゃ、死に行く様な者だぜっ!!」
「せいぜいくたばらない様にするんだな!?・・・」
オーキド博士「おーい!?済まぬがレッドは居らんかの〜?」
レッドの母親「あらっ!?オーキド博士!」
「レッドならさっき、オーキド博士の所へ行くって出て行ったわよ!?」
オーキド博士「そうかっ!それは済まんかったの!」
レッドの母親「・・・・あっ!そうそう、オーキド博士っ!!」
「たしかレッドなら、今日旅立つか何か言ってたわよ!?」
オーキド博士「旅立つ!?・・・・・ん!!」
「そうかっ!?済まんがちょっと思い当たる所が在るんでその所を捜して来る!!」
「有り難なっ!!」
レッド「たしか、1番道路は此処だよなぁ?」
「しかし、オーキド博士は此処には居ないし・・・・」
「・・・・ウ〜ン・・・・・・ん!?」
オーキド博士「おーい!!まてー!!待つんじゃー!!」
レッド「オーキド博士!?」
オーキド博士「ふぅ!!危ない所だった!!草叢では野生のポケモンが跳び出す!!」
「此方もポケモンを持っていれば戦えるのだが・・・持ってなきゃ死に行く様な者じゃ!!馬鹿者がっ!!」
レッド「ごっ!御免なさいっ!!」
レッドの真意「・・・そう言えば、グリーンの奴に・・・!!そうだっ!!グリーンの奴めっ!!覚えてろっ!!」
オーキド博士「・・・・・まあ、何はともあれ良かったわいっ!」
「・・・そうじゃ!!」
「ちょっとわしに付いて来なさい!」
グリーン「よぉー!!レッド!!生きてたなっ!!」
「・・・・それにしても爺さん!待ちくたびれたぞー!!」
オーキド博士「グリーンか!?」
オーキド博士の真意「何でグリーンが此処に居るんじゃ!?・・・はて?・・・・・ん!?」
オーキド博士「おお、そうかわしが呼んだのじゃった!!ちょっと待って居れっ!」
「ほれ、レッド!」
「そこに3匹ポケモンが在るじゃろう!?」
「ほっほ!」
「モンスターボールの中にポケモンが入れて在るんじゃ!」
「昔はわしもバリバリのポケモントレーナーとして馴らした者!」
「だが、昔あるトレーナーと激闘の末、ポケモントレーナーを辞め!」
「老いぼれた今は、ポケモンも3匹しか残っとらんがお前に1匹やろう!!」
「・・・さぁ、選べ!!」
レッドの真意「ラッキー!!ポケモンを捕まえずに1番道路へ戻らずに済んだぜ!!」
グリーン「あっ!!ずるい!!爺さん!俺にもくれよぉ!?」
オーキド博士「まー!そう慌てるな、グリーン!お前も好きな物を取れっ!!」
「さぁレッド!そこの3つのモンスターボールの中にポケモンが入って居るぞ!!」
「どのポケモンにする?」
レッド「・・・・・なぁ?グリーンはどのポケモンがいいんだ?」
グリーン「・・・・へへーんだ!!俺は大人だからがっつかないのさ!」
「レッドから先に択ばせてやるぜ!!」
グリーンの真意「馬ー鹿っ!!その手には乗るかよっ!俺はレッドに勝つ為なら、どのポケモンがパートナーだって構いやしないぜ!」
「それにレッド!!ポケモンには必ず相性ってのが在るんだよ!!」
レッド「そうか!悪いな、グリーン!それじゃあ先に択ばして貰うよ!!」
「・・・・でも、いざポケモンを択ぶと流石に迷うなぁ!?」
「・・・・・・・フシギダネ・・・・・・・」
オーキド博士「そうか!?フシギダネが善いか!こいつはとても育てやすいぞ!」
「レッドは、植物ポケモンフシギダネが善いんじゃな?」
レッド「・・・・待てよっ!?・・・・ヒトカゲ・・・・」
オーキド博士「ほう!?ヒトカゲが良いか!じっくり育てると良いぞ!」
「レッドは、炎ポケモンヒトカゲにするんじゃな?」
レッド「・・・・でも待てよっ!?・・・・ゼニガメ・・・・」
オーキド博士「ふむ!?ゼニガメが好いか!育て甲斐の在るポケモンじゃ!」
「レッドは、水のポケモンゼニガメに決めるのじゃな?」
レッド「・・・・・・・・」
レッドの真意「そう言えば、オーキド博士は最初のポケモン何にしたんだろ・・・?」
レッド「・・・オーキド博士は最初のポケモン一体何にしたんですか?」
オーキド博士「んっ!?わしか?わしはそうじゃなぁ〜・・・・」
「ヒトカゲにしたよ!最終進化形まで育てた事を覚えとるよ・・・・」
レッドの真意「ヒトカゲかぁ・・・・でもやっぱ!夢で択んだゼニガメだな・・・」
レッド「・・・・・ゼニガメに・・・・・」
グリーン「ちょっと待った!!レッド!!」
「ヒトカゲの最終進化形はリザードン!!」
「リザードンは並みのトレーナーじゃあ使いこなす事は出来ないからなぁ・・・」
「この俺は使いこなせるが、レッドは100%不可能だろーけどなっ!?」
レッド「んっ!?なにぃー!!!!」
グリーン「おっと!!それじゃあ、何かぁ!?ゼニガメじゃなくて、ヒトカゲにするか!!?」
レッド「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
オーキド博士「んっ!?レッド?ゼニガメじゃなく、ヒトカゲにするのか!?」
レッド「・・・・・・オーキド博士だって、使いこなしたんだ!!俺にだって使いこなせる筈だっ!!」
オーキド博士「・・・・本当に、ゼニガメじゃなく、ヒトカゲで後悔無いんじゃな!?」
レッド「決めたっ!!ヒトカゲ!!今日から君は俺のパートナーだっ!!」
オーキド博士「このポケモンは、本当に使いこなせ難いぞっ!!」
グリーン「・・・・・どいつにしようかなぁ〜・・・・・?」
「それじゃっ!!俺は、これ!!」
レッド「・・・・なっ!!!!ゼッ!!!ゼニガメッ!!!???」
グリーン「・・・・そうさぁ!レッドが択ぼうとした、ゼニガメさぁ!」
「ゼニガメの方が、フシギダネより強そうだったからなぁ!?」
グリーンの真意「ケッ!!馬鹿めっ!!ゼニガメは万能タイプでしかも防御力が在るからなぁ!」
オーキド博士「・・・・そうじゃ!これで野生のポケモンが出て来ても、そいつを戦わせて行けば隣町へ往ける!」
グリーン「待てよっ!!レッド!!せっかく爺ーさんにポケモン貰ったんだぜ!?」
「ちょっと俺の相手してみろっ!?」
グリーンの真意「どーせっ!!、お前ポケモン使いこなせる訳ないんだしよっ!?」
グリーン「ゆけっ!!ゼニガメ!!」
「どっちが強いか判っきりさせてやれっ!!」
レッド「頼むぞ!!」
「ヒトカゲ!!君に決めたっ!!」
オーキド博士「やれやれ、・・・まったくしょうがない奴じゃのう」
「レッド!!」
「ポケモン勝負は初めてじゃろう!?」
「ポケモン勝負とは、ポケモントレーナーがポケモン達を戦わせる事を言う」
「相手の手持ちポケモンを全て、戦闘不能にしたトレーナーが勝ちとなる」
「まぁ、百聞は一体験に如かず、じゃろう!まぁ、何回も聞くよりは体験しながら学んだ方が覚えるのも早い事じゃ!!」
「さぁ、戦ってみなさい」
よしオレも小説書いてみよう