【FE8】聖魔の光石 支援会話スレ

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128名無しさん、君に決めた!
エフラムXミルラC

ミ「・・・エフラム。」
エ「ミルラ、無事だったか。お前はまだ幼い。あまり無理はするなよ」
ミ「はい・・・お願いがあります。聞いてくれますか。」
エ「どうした、いきなり改まって?」
ミ「・・・・・・」
エ「遠慮しなくていいぞ。何でも俺に言ってくれ。」
ミ「エフラムのこと・・・おにいちゃんって呼んでもいいですか。」
エ「な・・・何?ミルラ・・・どうしたんだ、急に?」
ミ「・・・エフラムとエイリークが一緒にいるのを見ました。
 二人ともすごく仲が良さそうでした。」
エ「まあ、兄妹だからな。仲が良いのは当然だろう。」
ミ「うらやましいです。私もエフラムみたいなおにいちゃんが欲しいです。
 だから・・・この旅の間だけでも・・・私のおにいちゃんになってください。」
エ「そう言われても・・・弱ったな。
 まさか、いきなりそんなことを言い出すとは思わなかったぞ・・・」
ミ「だめですか・・・?だめなら、いいです。なんでもないです・・・」
エ「あ・・・いや、待てミルラ。別に駄目だと言ってるわけじゃないんだ。」
ミ「じゃあ、いいですか?」
エ「う・・・わかった。それでいい。ミルラが喜ぶなら構わない。」
ミ「はい・・・嬉しいです じゃあまた来ます。おにいちゃん・・・」
エ「やれやれ・・・エイリークといいミルラといい・・・
 あんな顔されたら断れないだろう。どうも 俺は妹に弱い性格なのかもな・・・」
129名無しさん、君に決めた!:04/10/07 07:36:45 ID:???
エフラムXミルラB
ミ「あ・・・おにいちゃん。」
エ「・・・・・・なあ ミルラ。やはり変じゃないか?」
ミ「・・・そうですか?」
エ「なんというか・・・お前は竜の一族なのだろう?
 ということは、俺よりもずっと年上なわけだから・・・」
ミ「はい・・・じゃあ、私がおねえさんですか?」
エ「いや、それもおかしいだろう。
 俺がお前を姉さんと呼ぶのは、余計に変な気がする。」
ミ「じゃあ、私がおかあさんですか?おばあさんは・・・少しいやです。」
エ「・・・わかった、妹でいい。それで?俺に何か用があったんじゃないのか?」
ミ「はい・・・あの、おにいちゃん。お願いがあります。」
エ「どうした?」
ミ「闇の樹海で・・・私はおとうさんと一緒にいました。
 夜寝てるときも、ずっと一緒でした。」
エ「ああ。」
ミ「だから・・・おにいちゃん。夜・・・一緒に寝てくれませんか?」
エ「! ミルラ、気持ちは分かるがさすがにそれは好ましくない。
 特に、この行軍中ではな。」
ミ「・・・・・・」
エ「そんな顔をするな。そうだ、今度エイリークにあったらあいつに頼んでみるといい。」
 あいつとなら、問題はないだろう。俺とミルラが兄妹なら
 エイリークとミルラは姉妹だからな。それでどうだ?」
ミ「はい・・・そうしてみます。ありがとう、おにいちゃん。」
130名無しさん、君に決めた!:04/10/07 07:38:35 ID:???
エフラムXミルラA
エ「なあミルラ・・・ この戦いに決着がついたら・・・ミルラはどうする? 何かあてはあるのか?」
ミ「私は今まで 闇の樹海にいました。だから、これからも 闇の樹海にいるのだと思います。」
エ「一人きりで・・・か?樹海に他の仲間たちはいるのか?」
ミ「おとうさんがいないと・・・私一人です。 でも、平気です。私は竜ですから。」
エ「・・・・・・なあミルラ。お前さえ良ければルネスに来ないか?」
ミ「え・・・?」
エ「この戦いに勝利し、世界に平和が戻ったら・・・
 俺とエイリークはルネスに戻り、祖国を立て直すつもりだ。
 お前も、俺やエイリークといっしょに城で暮らすか?」
ミ「でも・・・私がいると迷惑です・・・」
エ「大丈夫だ。ルネス城は、ばかみたいに広いからな。
 こんなに小さいお前を 泊めるくらいの場所はあるさ。
 それに、俺はお前にそばにてほしい・・・。」
ミ「・・・え あの・・・ありがとう、おにいちゃん
 ・・・でも、私は竜ですから・・・行きたいけど・・・。」
エ「ミルラ、落ち着いて聞いてくれ。俺はお前が・・・」
ミ「え・・・?」
エ「お前が好きだ・・・」