【自由とは】スパロボOG第113部【そういうことだ】

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352グルンガスト系論評・・・
・弐式(量産型の悲哀)
そもそもの出自からして壱式の劣化版の烙印を押された哀しき機体。
変形バリエーションは1つ減り、武装も今一つパッとせず、ヒュッケ2との
量産コンペには負ける(そもそも特機は量産するもんじゃなかろうに)わと、
これと言った売りが無い。個人的には好きなのだが・・・
一応試作型にはT−LINKシステムが積んであるが、だからどうしたという感じ。
結果、乗り換え前の下積み、龍虎の踏み台の印象が強い。

・参式(不運の最新型)
一応グルンガストシリーズの最新型なのだが、初登場にして
出撃前に破壊され日の目を見損ねたあげく龍虎王の素体にされる(α)という
不運に見舞われる。α外伝では今度はスレードゲルミルの素体にされてしまい
またしても未登場。どんな機体か長らく謎だったが、2次αでゼンガーの乗機として
やっとこさ初お目見え。しかし何故か伝統の変形機構は意味不明な分離機構に。
さすがに可変のネタが枯渇したのだろうか。あげくに一人乗り仕様のため
機構自体オミットされてしまい、分離後の形態はいまだゲーム未登場という微妙ぶり。
まぁこれは「分離メカ弱い、合体して強い」というロボ物の大前提があるのだろうが
それならなぜこんな機能をつけたのか・・・
ともあれ、日の目を見たはいいが今度はダイゼンガーの前座ロボという
立場上いまひとつ地味な感が否めず、強いという印象をあまり受けない…
今回(OG2)でも龍虎やダイゼンガーの踏み台臭がプンプン。
分離可能な仕様なら、未使用キャラの育成用、精神二人分、
分離しての援護シフト要員等、劣化龍虎王(…(ノ∀`)タハー)として
使い道も有りそうだが…そうすると必然的に中の人がゼンガーではなくなり
必殺技の斬艦刀も失うというこのジレンマ。どうしたものやら。

長文失敬。
番外としてトロニウムエンジン&グラビコンシステム搭載の、よくよく考えれば
ちょっと凄いロボなグルンガスト改もあるが、こちらは設定の記憶が曖昧につき
割愛させていただいた。詳しい方いましたら情報&位置づけをキボンヌです。