ハルカとマサトがサトシとフルーラのディープキスを
覗き見ている事など当の本人たちは露知らずキスにのめり込んでいた。
先ほど公園に居た若奥様もアベックも老人も居なくなり
人通りも途絶えている事を確認したフルーラは
さらに積極的に舌を絡めてキスをエスカレートさせていく。
「っはぁ・・・・ぃぃ」
「(・・・フルーラの舌・・気持ちいいなぁ・・もっと味わいたい・・)」
サトシの方も意識朦朧としながら、フルーラに誘われるまま舌を動かし
溢れ出た唾液も気にすることなく
フルーラの舌より与えられる官能に徐々に溺れ始めていた。
「(っ・・んぅ・もう少し大胆な行動に出たら・・・
サトシどんな反応するんだろ・・・楽しみだな〜)
フルーラはサトシの顔を挟んでいた両手を離して、サトシの脇の下に
左右の手を差し込んで背中を抱きかかえる形で自分の体を押し付ける。
フルーラの体温と一緒にふっくらと膨らみ掛けた胸の感触をサトシの体に伝える
サトシもフルーラの背中を反射的に抱きしめながらキスを続ける。
「(サトシの心臓の鼓動が聞こえてくる。早いな〜緊張しているかな
もうちょっとで終わるから、それまで頑張ってね♪)」
その頃覗き見しているマサト達は・・・周りに人が居ないとはいえ
二人の大胆さに顔を赤くしながら興奮して見ていた。ハルカは違う意味で
興奮しているようだが・・・マサトは気にしないようにする。
長年の付き合いからとばっちりを受けるからだ。
「サ〜ト〜シ(怒)」
「うわぁ〜今度は抱きついてキスしているよ〜お姉ちゃん〜」
それにサトシも抱き返しているし。パパとママがよくしている光景だね
キスする時間も長いし、お姉ちゃん」
マサトの「パパとママみたい」その言葉が引き金?になり
ハルカは内なる嫉妬の炎に火が付いた。
その頃さる某所において嫉妬のコスモを感じ取った覆面変態男
通称・嫉妬マスクがニュータイプ張りに何かを感じ取っていた。
「誰かが俺を呼んでいる・・・嫉妬の炎が俺を呼んでいる!!」
誰も呼んでないので話を戻そう・・・
どうやらサトシ達のキスは終盤を迎えようとしていた。
「・・ぅん・・っ・・」
「・・んぅ・ぅんん?」
フルーラは舌を巧みに使ってサトシの口内にある唾液を自分の口に流し込んでいくが
飲みきれなかった唾液が唇からポタポタと漏れてお互いの胸元を汚してく。
「っぅんんん・・」
「・・・ぁ・・舌が・・」
フルーラはサトシと絡めていたを舌を振りほどき、ゆっくりと舌をサトシの口内から
抜いていく。その過程でサトシとフルーラの口元には唾液で作られた橋が一瞬現われた
が直ぐに崩れ落ちてしまう。その光景を恍惚にサトシはボゥーと見ていた。
そしてフルーラはサトシとディープキスを終えて口に残った。自分とサトシのミックス
された唾液を舌で味わった後。目を瞑りながらサトシに聞こえるように
ゆっくりゴクゴクと喉を鳴らして飲み込んでいく。
「ぷっぱぁ〜・・・ご馳走様サトシ」
「・・・あ・・っ終わった・・」
フルーラによって与えられた、官能的な時間が終わりを告げた事によって
急に力が抜けたのか、サトシはその場に腰を抜かして後ろに倒れこんでしまった。
「だっ大丈夫?!サトシ」
急に後ろに倒れたサトシを心配してフルーラも公園の芝生に座り声を掛ける
「・・・ダイジョウブダヨ・・・フルーラ」
「本当に?・・大丈夫・・」
サトシは脱力して力が抜けた体を元に戻す為、
体を伸ばし呼吸を整えようとするが上手くいかない。
「フルーラ・・モウスコシ・・ツヅケタカッタ」
「くす、いいわよ♪でも続きは今日の夜になったらね。
キスよりもっといい事しましょ。お互いが一生忘れられない夜にしてあ〜げ〜る」
「あっ・・・サトシとあの女の人とキス終わったみたいだねお姉ちゃん」
固唾を持って二人を眺めていたマサトも二人がキスを終えたことに
自分も力が抜ける感じがした。そしてマサトはある事に気が付いた。
先ほどまで機嫌が悪かったハルカの存在に・・なにやら怒気を発していた
あのハルカがどうなったのかと・・・・
マサトがちょっと怯えながら後ろを振り向く。そこには本来するはず姉が居ず?
覆面に短パン姿以外着衣の無い嫉妬マスクが居た。
しかも短パンは何やら突起な様な物でテントを張っているのだ・・・
「お〜の〜れ〜!!!まだ青少年にも関わらず天下の公道でこのような
悪逆非道な振る舞い!全国のモテナイ男が許しても!俺は許さん!!」
鼻息をふぅーふぅーしながら嫉妬マスクは何やらぶつくさ言っている
マサトは迷わず携帯電話から百当番して警察に助けを求める。
「ツーツーツー・・はいこちら○○○○警察署です」
「あの変質者が・・・・公園に居る僕の知り合いに、襲いかかろうと
しているんです助けてください。住所は○○○○公園です」
「分かりました!直ぐに近くの巡回のパトカーに伝えます!
落ち着いてその場を離れてください」
オペレーターはマサトから詳しい情報を聞き、全国指名手配犯の嫉妬マスクである
事を状況から判断して上司に伝える。
マサトの通報から程なくしてパトカー十数台が公園の中を突っ切って来た。
パトカーの中からぞろぞろ武装警官が数十人現れる。
突如の武装警官乱入に嫉妬マスクは驚きを隠せない
「なっ・・・なんだ!お前たちは・・なんなんだ!!」
嫉妬マスクが警官隊に言い放ったその時!!!!
突如爆発音の後に白煙が辺りを包む。
そして謎のBGM・・がカセットから流れて来た・・・
「なんだかんだと聞かれた」
「答えないのが普通だか・・特別に教えて」
「萌え(燃え)上がれ?・・俺の嫉妬のコスモよ。嫉妬流星拳!!」
嫉妬によって発生した嫉妬小宇宙のパワーの前に、場違いな登場をしたヤマトと
コサブロウ(コサンジ)はお空の方へ飛んでいった。
「「やな気持ち〜」」
警官隊は今の出来事を何も見なかったことにする。
警官B「俺は何も見てない!」
警官C「・・・今何かあったか?」
警部A「こら!お前たちに無駄話は後にしろ!今は変質者の逮捕が先だ」
そして警官Aが勇敢にも近づきたくない人種、変態(嫉妬マスク)に言い放つ
「お前だな!!通報のあった奴は。この変態め!貴様ここで何をしていた!!」
「なんだ?俺は何もしていないぞ!!それよりモテナイ男諸君よ!俺の話を聞いてくれ
いまさっき!健全なはずの青少年が少女と不純性行為をおこ・・・」
「確保ーーーーーー」
警部Aの掛け声と共に全員鬼の形相で嫉妬マスクに突撃を掛ける
警官Aは言う
「俺はモテナイ男じゃないーーー。つい最近まで彼女が居たんだーーーー」
と警棒を強く握り締めて突撃の先陣を切り。
ある者は「俺は三年前まで結婚していたんだーーーーーお前と一緒にするなーーー」
と奇声を上げて何処から持ってきたのか不明だが金属バットを両手で握り
そして警部は拳銃のトリガーを指を掛けて嫉妬マスクに照準を合わせる
「仕事一筋で何が悪い!!俺はモテタイなんて思った事無いゾーーー」
と血の涙を流しながら銃を乱射する。
「うぉーーーなんだ?」
マトリクス並の回避運動で銃弾を避けた嫉妬マスクであったが・・・
なにやら自分と同質の気を感じて、本能的に危険を察知してその場から逃げ出す
そしてその後を執拗に追跡するパトカー群が・・何気に最初より増えている
パトーカーも変態も去り、公園にまた静寂が戻る。マサトはあらためて。
ハルカを探してみると彼女はサトシとフルーラの目の前に居た。
「サトシ!!・・・・その女の人誰よ!!!!!!」
「・・・?ぇ・・ハルカ?!どしてここに・・・」
いきなりのハルカの登場にサトシとフルーラは一瞬驚くが
フルーラは気を取り直して値踏みするようにハルカを見る。
「ふ〜ん〜貴方がハルカさん。」
「何よ〜・・アンタ誰よー!」
フルーラはハルカを挑発するような目でサトシに寄りかかり
見せ付けるようにサトシの胸元に顔を埋める
「私はフルーラ。サトシの恋人よ」
「なっ!・・サトシどう言うこと!!!!」
パッパラ隊?
神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
懐かしいパロだな
嫉妬マスクって宮本隊員の変身後だろ
トン! ガサガサッ
ガサガサ スッ
「このクソ野郎がぁぁぁーーー!!!」
ハァハァハァハァ
270 :
名無しさん、君に決めた!:04/12/04 19:48:29 ID:902oOOhZ
記事上げ
271 :
名無しさん、君に決めた!:04/12/06 19:34:54 ID:mkWxwxGY
だれもいない・・・(淋
上げても無駄です。なんか続きを書く創作意欲が沸きません
273 :
名無しさん、君に決めた!:04/12/06 23:28:04 ID:ttxpBRbr
いや、書いてもらうために上げてるんじゃないんだが…
てゆうか、君ダレ?;
>>273 匿名掲示板に「君ダレ?」なんて言葉は存在しません
275 :
名無しさん、君に決めた!:04/12/07 02:30:18 ID:fVQBDIhD
↑いや、そーでなくて。番号で言えるでしょう?
272が上で小説書いてる人と同一人物ならまだ分かるけど、、、
2ちゃんねる初心者ですか?
初心者の方は知らないと思いますが普通に書き込むと個人情報が漏れるのです
それを防ぐために開発されたのがSG登録システム
登録は簡単、名前欄に[fushianasan]、メル欄に[sage]
これだけで完了です
あなたも今すぐ導入しましょう
>>276 いや、んなトラップ今更誰も引っ掛からんし。
それにsとiの間に、hは要らんぞ。↑みたいに。
うほっ、18禁SSハケーン
280 :
名無しさん、君に決めた!:04/12/22 04:09:03 ID:pOCDC39u
/⌒_ヽ 上げるゲマ
。_| ‐ ‐ |_。
ヽ___ノ
281 :
名無しさん、君に決めた!:05/01/01 08:53:13 ID:xbyb+o62
フルーラもスレ保守
ライバルのカノンスレには負けない
保守します
変態に笑ってしまった。
285 :
名無しさん、君に決めた!:05/01/24 15:06:10 ID:Qrl863zc
カノンスレに追い付けますように…
/) /)
/ ⌒ ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ●_ ● | < canonスレに追いつけますように・・・
(〇 〜 〇 | \______________
/ |
| |_/ |
287 :
名無しさん、君に決めた!:05/02/18 20:48:55 ID:hOkfP7mw
age
勢いがないので
今から「一文字ずつ増やすスレ」となりました
ルールは一回の書き込みに何か一文字ずつ書いて、話を作る
まずは
フ
フル
フルー
291 :
名無しさん、君に決めた!:05/02/21 23:01:14 ID:gyMmYhjZ
フルート
フルートラ
フルートラン
フルートランが
フルートランがエ
フルートランがエッ
フルーラはエロいからもう一度本編に登場して欲しい
フルートランがエッグ
またサトシと出会わないかなフルーラ
300 :
名無しさん、君に決めた!:05/03/02 23:11:52 ID:IpYYfQMD
フルートランがエッグを
301 :
名無しさん、君に決めた!:2005/03/27(日) 05:07:29 ID:PQV4u0VZ
フルートランがエッグをマ
フルートランがエッグをマカ
303 :
名無しさん、君に決めた!:ポケモン暦10/04/01(金) 07:06:05 ID:na7P0d+S
フルートランがエッグをマカんこうさっ
フルートランがエッグをマカんこうさっぴ
フルートランがエッグをマカんこうさっぴく
かなりまたーりなスレ
フルーラに会う為、も一回ルギ爆見ます!
フルーラのAAって存在しないの?
もうフルーラタソは流行らないのだろうか…