ファミコン・ミニ何買うよ？

SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ

採点＝60/100

シミュレーションとアクションをあわせたゲーム。マップ上で敵のロボットと接触すれば、アクションバトルになる。

内容としては、及第点のゲーム。シミュレーションは退屈になりがちだが、このゲームはアクション要素を入れることで、スリルある戦略ゲームを楽しめる。ガンダムが好きな人には、更にポイントプラス。
2人対戦も おもしろいのだが、どうしても1回のゲームが長くなりがち。そういう意味では、対戦ゲームとしては中途半端な気がする。

アイスクライマー

採点＝60/100

氷の山を登っていくアクションゲーム。ハンマーで氷を壊しながら、どんどん頂上を目指す。

まあまあ おもしろいゲーム。しかし、際立った中毒的なおもしろさを持っているわけでは ない。2人用のプレーが中途半端で、協力プレーも対戦プレーもやりづらい。どちらかというと、一人でテンポよく次々と山を制覇していくのが楽しいゲーム。

エキサイト バイク

採点＝50/100

バイクにのってコースを走るアクションゲーム。自分でコースを作れる機能もある。

内容は、いたって普通のバイクゲーム。コースによって違うのは障害物だけであり、それがコースの個性を薄くしている。先に出たドライバー視点のF1レースなどと比べると、どうしても迫力不足。
自分でコースを作る機能も、障害物を並べるだけであり、中途半端。障害物の組み合わせにより、それほど攻略が変わるわけでは ない。

がんばれゴエモン！　からくり道中

採点＝50/100

ゴエモンを操作して進んでいくアクションゲーム。お金をためてアイテムを購入するなどのシステムがあり、普通のアクションだけとは違う要素がある。

買い物できるシステムは楽しいが、同時に単純明快なゲームでは なくなっている。その辺を割り切って遊ぶなら、構わないだろう。
ほかは、いたって普通のゲームとしか言いようがない。可もなく不可もなく。

クルクルランド

採点＝70/100

画面の中を動き回り、金貨を見つけ出してくアクションゲーム。
「とまれない」主人公を動かし続けながらステージをクリアしていく。
独特の操作法は、なれると楽しい。操作性の習得、ステージ構成の記憶
など、ゲームに慣れると自然と上達していくシステムは、よく作られている
。

ただ、ある程度まで進むと、金貨が裏返しになるため、単純明快さが失わ
れてしまう。裏返しにならないほうが、良かったように思う。
また、2人プレーはジャマしあうようなシステムでは ないため、あまりお
もしろくない。「どちらが多くの金貨を見つけたか競う」という遊びしか
できない。

スーパー マリオ ブラザーズ 2

開発＝任天堂
採点＝0/100点

大人気だったスーパーマリオブラザーズの第2弾。前作を大幅に難しくした横スクロールアクションゲーム。

内容は最悪。まるで針の穴に糸を通すかのような、神経質そのものの作業が延々と続く。テクニックも頭脳も必要ない。ただひたすら、死んで、覚えて、死んで、覚えて、針の穴に糸を通す。それの繰り返し。

また、前作の不満点だった理不尽な謎解きループがパワーアップ。より理不尽で不親切になった。開発者は何を考えているのか。

前作のおもしろさを見事に破壊した駄作。任天堂の恥部。ストレスをためたい人に おすすめ。

スーパーマリオブラザーズ

採点＝100/100

主人公のマリオを操作して姫を救いに行く横スクロールアクション。大人気のゲームであり、多くの売り上げを出した上に、数多くのシリーズ作品も作られた。

快適な操作性、さまざまなステージ構成。マリオを自在に動かしながら、まさに海へ山への大冒険。非情に楽しい。難易度もちょうど良い。伝説のゲームだけに、まだプレーしていない人は、一度遊んでみるといいだろう。

途中、城で先に進むとき、不親切な謎解きがあるのは不満。

スターソルジャー

採点＝0/100

敵を倒していく縦スクロールシューティング。連射のテクニックが必要不可欠。

ゲームとしては、それなりにできている。バランス、ステージ構成、音楽、すべて合格点だ。しかし、連射を強制している時点で、万人向けでないのは明らか。そして、私は連射が嫌いなため、当然ながら0点とした。強い指向性のあるゲームの宿命だ。

ゼビウス

採点＝100/100

敵を撃ちながら進んでいく縦スクロールシューティングゲーム。大ヒットを飛ばし、ファミコンのカセットは長期的に品薄状態が続いたほど。

文句なしの良作。ゲームバランス、グラフィック、そのほか敵の個性やゲームの単純さ、操作性にいたるまで、文句のつけようがない。当時、画面のほとんどが まだ黒かった時代において、このグラフィックは衝撃的だった。

単純明快なシューティングゲームをやりたい人に おすすめ。

ゼルダの伝説

・機種：FC、会社：任天堂、0/100点

ディスクシステムで発売されたアクション・アドベンチャーゲーム。RPGの
要素もある。

広いマップでいろんな行動ができ、謎を解きながら先に進んでいく。当時
としてはアイテムの数、マップの広さ、ストーリーなど、すべてのスケール
が大きく、質が高かった。

しかし行き当たりばったりにいろんな行動を取らなければ先に進めないな
ど、謎解きの部分に問題があった。ダンジョンも最後の方ではムヤミに広い
だけで、頭を使うようなものではなくなっていた。ヒントも少なく、テス
トプレーすれば当然出てくるような不満が放置されている。ひどすぎる。

結論として このゲームは
「壮大な世界の中で、シラミツブシ的な作業や めんどくさい攻略を延々と
やらされるゲーム」である。
素材がすばらしいだけに残念だ。

ツインビー

採点＝80/100

敵を倒しながら進んでいくシューティングゲーム。5ステージを進む。それ
ぞれのステージの最後にはボスが待っている。

なかなかの良作。特に、単調になりがちなシューティングゲームで、ステー
ジごとに個性的なボスを用意したのは すばらしい。適度な難易度、美しい
グラフィック。このゲームはベルを撃ってパワーアップするのだが、最初は
なかなかパワーアップできない。しかし、その操作に慣れてくると、非情
に快適にパワーアップできて、ゲームが楽しくなってくる。

2人プレーでは、お互いの飛行機を合体させて、多くの弾を出すこともできるのだが、あまり役に立たない。むしろ、勝手にひっついてジャマだと思うほどだ。

ディグダグ

採点＝60/100

地中でポンプを使って敵を破裂させていくアクションゲーム。

ゲームとしては普通。地中を進むため、主人公の動きが遅い。もっと主人公を高速に動かせるゲームのほうが好きだ。ゲームも単純作業の繰り返し。特に楽しいとは思えない。やはり、主人公が遅いのが致命的だ。

ドクターマリオ

採点＝80/100

落ちてくる薬を使ってウィルスを倒していくアクションパズル。

ゲームは非情に楽しい。頭の中をパニックにしつつも、延々とウィルスを
退治していく。快適かつ単純なゲーム性が良い。ただし、似たようなパズ
ルゲームの1つであり、特に個性的なわけでは ない。前出のテトリスを超
えていない。いわゆる「テトリスの焼き直し」であり、そういう意味では
残念だ。

ドンキーコング

採点＝50/100

ドンキーコングにさらわれた姫を助けるためにステージを上に登っていく、固定画面型のアクションゲーム。

ゲームとしては物足りない。3ステージしかなく、せめてアーケードと同じ4ステージは 欲しい所。主人公も小さく、「小ぢんまりとしたゲーム」という印象。その辺を割り切って遊ぶなら、まあまあ楽しい。

パックマン

採点＝50/100

パックマンを操作して画面上のエサをすべて食べるアクションゲーム。

ゲームとしては普通。延々と敵から逃げ回るのだけなので、おもしろいとは思わなかった。操作があまりにも単純すぎるのでは ないだろうか。せめて、上達をもたらす何がしかの操作性をプラスするべきだったのでは。

バルーン ファイト

採点＝90/100

風船をつけた主人公を使って、敵の風船を割っていく。アクションゲーム。

かなり楽しいゲーム。敵の風船を割っていくだけのゲーム。だからこそ楽しいのだろう。敵の種類、ステージ数などは少なく、あくまで ぼーっと風船で飛んでいるだけのゲーム。それ以上のことを期待しないように。

また、横スクロールする画面の中を、雷をよけながら進んでいくゲームも入っている。これも楽しい。操作性や難易度が絶妙だ。

また2人プレイでは、協力もできるが、風船を割りあうこともできて楽しい。2人プレイの楽しいゲームでもある。

パルテナの鏡

採点＝0/100

弓を撃つ主人公を操作して敵を倒していくアクションゲーム。

ゲームとしては、退屈な部類に入る。同じような敵を、同じような画面を進みながら倒していく。テンポよく進めるならまだしも、中途半端に難易度が高い。敵や画面のグラフィック、デザインなどに、もう少し かっこよさ、美しさが 欲しい所。

ファミコン探偵倶楽部　うしろに立つ少女

採点＝0/100

前作「ファミコン探偵倶楽部　消えた後継者」の続編。といっても独立したストーリーなので、前作をプレーしていなくても遊べる。

内容は、相変わらずひどい。コマンドを選ぶだけじゃなく、もっと多くの操作をさせてほしいところ。シラミツブシにコマンドを選ばなければクリアできない不親切さも前作どおり。ストーリーは前作より少しだけマシになったが、相変わらず興味を引くほどでは ない。

退屈すぎる。クソゲー。

ファミコン探偵倶楽部　消えた後継者

採点＝0/100

主人公は探偵となり、事件を解決していく。

内容は最悪。延々とコマンドを選んでいくだけ。センス、ひらめき、テクニック、一切は無用。退屈で仕方ない上に、ストーリーも興味をそそらない。

買うな。

ボンバーマン

採点＝70/100

爆弾を使って敵を倒していくアクションゲーム。

単純明快、気分爽快。テンポよく爆弾を並べると、一気に爆発。それを延々と繰り返すだけ。また主人公のボンバーマンは、死なない限りパワーアップしていく。「爆弾の火で死なない状態」になると、この上ないほどの爽快感が得られる。

ただし、20文字ものパスワードが必要で、非情に面倒。大きな減点の対象となった。改善を望む。

マッピー

採点＝50/100

ネズミを操作して、トランポリンだらけの屋敷の中で、猫から逃げながら宝物を集めていくアクションゲーム。

ゲームとしては普通。トランポリンを使ったアクション自体、それほど楽しいと思えない。敵との遭遇も運の要素が強く、不親切に感じた。

ちなみに、「トランポリンで跳ねている最中は猫に当たっても死なない」というのは、どうしても納得いかないのだが。

マリオ ブラザーズ

採点＝90/100

土管から出てくる敵をひっくり返して倒していくアクションゲーム。

単純なゲームで大事なのは、快適な操作性だ。このゲームでは、それを見事に実現している。

ただし、このゲームを1人でプレーしても、普通のゲームでしかない。楽しいのは2人用のゲームである。協力プレーも対戦プレーも最高だ。ただし、一番楽しいのは、「協力なのか対戦なのか、よくわからないダラダラしたプレー」なのかも しれないが。

メトロイド

開発＝任天堂
採点＝0/100

メトロイドとよばれる生命体を倒すため、地下迷宮を進むアクションゲーム。

内容は最悪。おもしろい要素もあるが、無意味に広く、迷いやすいマップが すべてを台無しにしている。方眼紙を使った地図作成が必要なクソゲー。たとえオートマッピング機能などが あったとしても、同じ景色の迷宮を延々と進むことに変わりなく、退屈この上ない。

暇で暇で たまらない人におすすめ。

リンクの冒険

開発＝任天堂
採点＝0/100点

リンクと呼ばれる主人公が、剣と盾をもって敵を倒しに行くアクションゲーム。だんだんと主人公が成長していくRPG（ロール プレイング ゲーム）でもある。

内容は最悪。基本的なシステムは よくできている。しかし、理不尽な内容が多すぎる。似たようなマップが延々と続く、広すぎるダンジョン。多数の落とし穴、不親切な謎解きの数々。

明らかにクソゲー。絶対にプレーするな。

レッキング クルー

採点＝60/100

壁を壊していくアクションパズルゲーム。自分でステージを作るエディットモードもある。

普通のパズルアクションゲーム。100ステージあるが、最初から100ステージを選べる。良くも悪くも「パズルゲーム」であると割りきった結果だろう。自由度が高いという意味で評価したい。

楽しいのは、エディットモードで作ったステージを、友達にプレーさせることだろう。自分で作ったステージで友達が悩む様子を見るのは最高だ。

悪魔城ドラキュラ

採点＝100/100

主人公がムチを使って敵を倒していくアクションゲーム。各ステージの最後にはボスがいて、ボスを倒しながらドラキュラを目指す。

最高のアクションゲーム。テンポよく変わるステージ、個性的な多くの敵、そして魅力あふれる各ステージのボス。難易度が高いが、クリアできないほどでは なく、多少高い程度。繰り返しプレーすれば、クリアできるように作られている。

このゲームが大好評だったため、ドラキュラシリーズはコナミの人気シリーズになったほど。シリーズ中でもこの第1作目は、アクションだけに特化したシンプルなゲームとなっている。これは純粋なほめ言葉だ。

間違いなく良作。おもしろいアクションゲームを探している人には おすすめ。

高橋名人の冒険島

採点＝50/100

高橋名人を操作しながら敵を倒して進んでいく横スクロールアクション。

ゲームとしては、普通の横スクロールアクションだろう。もう少し、ゲームデザイン全般にセンスや個性がほしい。

しかし、主人公を高橋名人にする必要もなかったように思うのだが。しかも似てないし。何年かあとには、「高橋名人って誰だよ」といわれている気がする。時代の流行を利用した商品の欠点でもある。（と、2004年に書いている私は、少し卑怯な気もする。）

新 鬼が島

採点＝0/100

コマンドを選択しながら進んでいくアドベンチャーゲーム。主人公の子供が鬼を退治しに行く話。

内容は最悪。行き当たりばったりにコマンドを選んでいくしかない。何らかのセンス、ひらめき、頭脳プレーなどが要求される場所は皆無。肝心のストーリーも、ありきたりで予想通り。

買うな。絶対に後悔する。

謎の村雨城

採点＝50/100

侍を操作して、敵を倒しながら城の城主と対決していく、見下ろし方のアクションゲーム。

ゲームとしては、いたって普通。似たような道を、延々と進んでいくゲーム。同じ時期に出たゼルダの伝説と比較すると、ステージ数もグラフィックも、そのほかすべてが劣る。「当て馬かよ」といいたくなるほどだ。

魔界村

採点＝0/100点

主人公の鎧騎士を操作して、敵を倒しながら姫を助けに行くアクションゲ
ーム。

ゲーム内容は最悪。極端に高い難易度のせいで、テンポの悪い進行速度。
アーケードゲームの移植だが、あまりにもアーケードより劣っている。ア
ーケードファンにも、それ以外にも お勧めできない、中途半端な出来。フ
ァミコンに移植しようとした時点で無理があった。どうしようもない。

IMPdMRs

採点＝0/100

とりあえずあげ続け、自分の書いた文章を読んで欲しいというかわいい態度を示すが、
その構成力のなさ、基本的な文章能力の欠如から結局読んでもらえない。実際俺も読んでいない。
どちらにしても０や１００なんてのは世の中には滅多にないものだということを理解した方がいい。
かわいそうで必死な子供がすきな人におすすめ。