【まぁ】エクセレンタン(´Д`)ハァハァハァ【リョウトの方が】
2だYO!
ではまた名無しに戻りまぷ。
5 :
佐藤:02/12/25 00:56 ID:???
5?
6?
7 :
6:02/12/25 01:00 ID:???
ごめん、忘れてた。>>1乙彼〜。
8 :
359:02/12/25 01:01 ID:???
ロドニー、お疲れ。
>>1 お疲れ様。
ああ・・・寝てるレビタンの布団にお茶こぼして次の日慌てる様が見たい・・・
リョウトの細めた時の目がまた…
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
チンポしゃぶりてぇ!
>>9 レビ「こ、これは違うんだ!!ちょっと汗かいて・・・昨日暑かったし!!」
とか一生懸命言い訳するわけですな。(;´д`)ハァハァ
やっぱ入れるより出させる方が萌えるか。
新スレ立ったら住人増えたな…
さ す が ク リ ス マ ス
けっこう起きてる連中多いな
さてリョウトきゅんでヲナって糞して寝るか
さて、今、リュウレビラトゥな小説書いてるんだが、書き終えたらアップした方がよろし?
タマネギ切ってぐすぐすいってるレビたん萌え
>>18 可愛い・・・レビは料理できるんだろうか?
ラトゥはそれなりに出来そうな感じだが
22 :
462:02/12/25 01:31 ID:???
ラトゥレビクリスマス番外編
ダテ家の風呂で、ラトゥーニはレビの身体を洗っていた。
「…ねえ、レビ」
「何だ…?」
「リュウセイに身体洗ってもらえると思ってた、って言ったよね…?」
「…ああ…(こくん)」
「洗ってもらうって……どのくらいまで…?」
「え……」
不思議そうに聞き返すレビ。ラトゥーニは、その意味を鋭く感じ取った。
「…全身くまなく、洗ってもらうつもりだったの…?
こ、こことかも…?」
ふにっ。
「…………(こくり)
ていねいに…洗ってくれたら、嬉しいと思った……」
「………」
「……ラトゥーニ?」
「………レビの……レビのえっちーー!」
「わ…ああっ!? な、何をする、ラトゥーニ…!?」
ttp://appy771.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/srwh/img/23.jpg ………………漏れもうだめぽ。
>>22 (;´д`)ハァハァ・・・やはり風呂イベントはこうあるべきですな。
エクセレンママと一緒にお風呂に入って、ママのオパーイをじっと見つめるミイたん
ママに「どうしてママはオパーイが大きいの?」とかたずねます
「ここには、キョウスケへの大好きがイパーイつまってるのよ」と言われて目を輝かせます
だけど次の日の朝ミイたんは、ふてくされながらママに向かって言うのです
「キョウスケ(ミイたんはパパをこう呼びます(´д`)ハァハァ)のことずっと思って寝たのに
ぜんぜん大きくなってないですの。ママ嘘つきですの」
けれど大人なママはあわてず騒がずやさしい笑顔で、
「一日や二日じゃぜんぜんだめよ。ずっとずっと、
ミイたんの背がママと同じくらいになるまでずっと同じ人を好きでいないとこうならないの」
胸を張って言うのです。
またもミイたん目を輝かせ
「ママはずっとずっとずーっとキョウスケが好きだったの?すてきですの!」
「ミイたんもこれ以上にオパーイを大きくできるような人が見つかるといいわね。」
「ずっとずーっとキョウスケを好きでいますの。ママよりもーっと大きくなりますの。」
それはちょっとまずいかな…なんて思いながらも、はしゃぐミイたんを見て幸せいっぱいな
エクセレンタンだったのでした(´д`)ハァハァ
後日、クスハのオパーイを見て、
「お姉ちゃんは好きな人がいないんですの?」とか尋ねて(しかも鰤がいる前で)
二人を凍らせてしまったりするのはまた、別のお話
とっぴんぱらりの、ぷう。
>>22 神、乙〜。
滅茶苦茶萌えさせていただきやした。
これからもガンガレー
>>24 乙〜
なかなか萌えたぞ〜
又なんか書いてね
>>22 どこを触ったんだ・・ラトゥはレビのどこ触ったんだー!(;´д`)ハァハァ
>27
そりゃもうアナタ・・・ある筈の無い突起物を(ry
>>24 その理屈でいくとフィオナたんの貧乳もメガネへの愛が足りないってことか
>>22 天は二物を与えるんですね…絵も描けて文章も書けるなんて超うらやましい…。
グレースたんに責任とってください〜って言われたとき漏れは脳内が汚染されそうになった。
前スレ埋め立て完了しやした。
初めて1000取る事ができますた。嬉しいでつ。
と言う事で今日は寝まつ。
つづきはまたあした〜
リュウレビラトゥには学園物とか似合いそうだ・・・
レビとラトゥは水泳部が良いです。『2-1 れび』『2-1らとぅーに』
とか書かれた水着を(略)
そして高等部のあのひとの所にお昼休みに会いに行くんですよ。
屋上で一緒にお弁当を食べるんですよ。
部活で帰りが遅くなっても、あのひとは夕陽をバックに校門で待っててくれてるんですよ。
たとえ本人が夕陽を背負いたかっただけだとしても(;´д`)ハァハァですよ!
本人はただダイターンな気分に浸ってただけなんだろうな(w
age
>>35 ワラタ
まあ、一応ふたりを待つと言うのも含まれていると言うことで…。
じゃないとムクワレナイよ…。
>>34 ラトゥーニはともかく、レビは無茶な泳ぎかたしそうだな。
基本的な身体能力は高そうなんで、ノンブレスで50とか。
>>39 実際レビの身体能力ってどんなもんなんだろうな。
ラトゥーニはSP数人分の能力があるみたいだが・・・
新スレになったんであらすじから
OG隆盛編 その後を何と無く妄想…
家に戻ったママンの元に戻った隆盛であったが、ラトゥに仕事を替わってもらったのを
翌日、そのお礼をするためにラトゥを家に呼んだが、ママンはラトゥを引き取る事を
決意してしまう。
そして、ママンとラトゥは2人一緒にお風呂に入ろうとしていた…
以下その18以降に続く
登場人物
雪子・伊達(ママン)…隆盛の母親。36歳。女の子を欲しかったと言う願望が
有った為かラトゥーニを見て暴走を開始してしまう。本来は物静かで思慮深い人。
入院はしていたものの元々そんなに体は悪くなく、どちらかと言うと軍(鰤助)の
監察下に置かれていたと言うのが実情。そんなんで体は20代前半にしか見えない。
隆盛・伊達…基本的にオリジナルのまんま。ただ、小学校低学年の頃幼馴染の
クスハのスカートをめくっていたらしい… 天下無敵のニブチン。18歳。
ラトゥーニ・スゥボータ…隆盛が大好きらしいが、それに気付いてもらえず
やきもきしている。雪子ママンの押しに負け、今回居候する事になる。
クスハから別れ際に下着類(くまさんぱんつ)など色々貰ったらしい
(通信販売で買いすぎたらしい)。悩み多き14歳。
以上妄想設定を含む(本来のOGの設定とは関係ありません)。
他の人はその内。
永谷園のあsage
ごめん、
>>40 って何?怖くて開いてないんだけど…。
上から4つ目が漏れ好み。
>>40 なんか濃いのが多いな
まだまだ萌え萌えでいける!と本人は思ってるぞきっと(w
(゚∀゚)ウヒョッ
エク姉「もう、私はまだまだ萌え萌えよん。ね、キョウスケお兄ちゃん☆」
キョウスケ「☆はやめろ。それに俺より年上だろう」
という絵が浮かんだよ
正直に告白します。
俺、エク姉の「わぉ!」が口癖として伝染りました。
ハァハァ
そんだけ言いに来た。
>>45 URLが画像掲示板の時はブラクラとかはない
せいぜいグロ画像だから、躊躇せずに突っ込まんとさっさと
削除される事もあるぞ
ところでふたなりはいるんですか?
いるなら買います
いると思えばまぁ4,5人はいるし
冷静に考えれば一人もいない。
まぁリオなら中国4000年の歴史でなんとでもなりそうだよな
まあ、1番可愛いのは普通の男の子のry(ry
まあ、1番可愛いのは普通の男の子のryuusei(ryaku
鰤→ゲットセット
祐→運動音痴
リョ→逆ギレ&彼女がふたn(逆鱗弾
ユウ→イケメン&彼女がコギャル
結局α主人公で平凡な男子なのはタスクとOGに出てないユウくらいだな
63 :
名無しさん、君に決めた!:02/12/25 18:50 ID:XU8kjzmO
ユウは存在が抹sy
コンパクト2の攻略本読んだら
エクセレンの紹介に冷静で知的な女性って書いてあったんだが
今のほうが面白いからいいか。
ユウの彼女はカラオケで「♪たとえ火の中水の中草の中森の中〜」
とか歌いだします。
>>65 普段はあんなのだけど冷静であることはたしか
知的はよくことわざを間違ってるから、どうだろ
ユウ×レオナだったら良かったのにな・・・。
>>68 そですよん。
あとハロの物真似が得意です。
さらに鰤の「ゲットセット」を聞いて
反応します。
>>70 率直に聞くとポケモンマスターってなんですか?
強いトレーナーのことですか?図鑑埋めまくりの人ですか?
ちなみに祐の前世は半妖でした。
その次は水をかぶると女になってました。
さらにその次は探偵やってました。
いつかはわからんが「魔女子さーん」とか言ってた事もあるようです。
さてさて、ここでミィたんの話題はタブーですか?
タブーと言いたいがまぁオリキャラ全般萌えスレになってるし
おおいに語るが良い。
場違いにもムジカの再登場をキボンヌしている俺が許す。
コンパクト経験者的にはアルフィミィはタブーだが流れは止められまい。
ユウ、タスク、カーラ以外は
箸にも棒にもかからん連中だったと記憶しているが。>α主人公sの声
αからもうかなり経つわけだが、立派に成長してるヤシはいるのか?
俺的には勝平が一番問題だと思った
我等がリョウトの声優はそれなりに成長してますぜ。
鰤はPSαでやたら声が小さくて聞き取りにくかった
鰤 まぁOGから言えばリアル系のほうがいいかもしれんが能力はスーパー
タスク 文句なしスーパー系エコーがかかるとされにいい
リョウト 文句なしリアル
ユウ まぁどっちでもいいよ
そういえばリオって、誕生日デフォだと「天才」だったんだよなあ…
それじゃ、前スレでやった
「南部家長女のイメージ」をここでも聞きたいんだが。
しつこいならそう言ってくらはい。すっきりしますんで。
>>83 確かにこれといった欠点無く何でもこなしてるよな、水泳やら料理やら
料理ダメなレオナより天才っぽい
リオの場合は「全てが満遍ない」のであって、天才というより器用というべき
おかげでキャラ立ちしにくくなっている気がするから、リョウトと併せてようやく映える。
>84
どんな意見が出てたかを大体で纏めてみてくれると嬉しい。
親父がマオ社の人ってことを隠して差別されたくないみたいなこと言ってたのは偉いよリオ
次回作はスーパーロボット大戦O(親父)G(ジェネレーション)です
イルムの親父 リオの親父 リューネの親父らが1つの軍隊として異星人と(ターン
>89
ラスボスは死んだはずのリュウセイの親父です
◆アインスト準拠の天然系
◆ボソッと言う一言がなにげにキツイ
◆両親は誇り(ファザコン寄り)
・エクセレン似。
・巨乳遺伝子の引継ぎはナシ。普通。
・最初に覚える言葉「さく(ヴァンカー
・んで、12/25生まれ。
スンパクトの肉体年齢の段階だからこそ微乳であって。
きっと成長すれば大きすぎず小さすぎずの極上の美乳になるであろう事を提案するッ!
コピペで勘弁。
リオもリョウトもお互い、家族の事は一切喋ってなかったんだな
一方で、名字を聞かれただけで全てを悟られてしまうSRXチームが哀れだ
ケガの治りとかは早そうだな。HP回復(大)とか付いてそうだ。
ペルゼインの属性も多少付いてるのかねえ。
日本刀でグリグリグリグリとか。
>>93 おやびん「技名はなににするのだ!!」
イルム「計都〜〜〜〜はどうだ?」
クスハ「でもグルンガストではないですよ?」
おやびん「その刀の名前をそのまま叫べばいいのだ!!」
イルム「まぁそういえばそうだな」
鰤「プゥラズマカッタァァァァァ!!!」
OGキャラの国籍を教えて欲しい
料理のとこでレオナが独料理って言われて初めてレオナがドイツ系と知った
>>93 階段から誤って落ちる>一命を取り留める>翌日、二足歩行。
何もない所で転ぶ>翌日、バク宙をマスター。
小林は正統派少年声優になっちまったから、今度リョウトに声をつけるならもっと女々しい奴の方がいいと思うが
レオナがドイツ系というよりも、ブランシュタイン家がドイツ系なんだろ
で、その分家の娘だから自然とドイツ系に分類されただけでは…
実際はコロニー生まれだろうし
>>96 どこをどうすればバク宙に繋がるのかと小一時間w
ライも祖母は日本人だったような…
ドイツ系か……
エルザム「はーっはっはっは!甘い、甘いぞライディース!!」
ライ「俺のこの義手が光って唸る!」
なに考えてんだ俺は。
ライは祖母と義姉が日本系だっけ?
>>92 というか、リョウトは家に帰らんでいいのだろうか
結局逃げてるな
ライの茶道趣味とミドルネームは元々祖母の影響らしい(「新」の当時)
今回はカトライアの影響となっていたが、カトライアも混血だろうし、
国籍を考える事自体無意味かと思われ
>>103 αの時はしっかり家に連絡も入れていたし、嫌っているわけではないのだろうな。
単に道場継ぐのがイヤなだけなのかもしれん。
ライはシスコンの上ババコンなのか・・・
>>104 茶道で義姉と祖母って言ってたぞ
ところでラトューニとかジャーダとかってどこの国籍の名前だ?
>>101 シュトゥルム・ウント・ドランクゥゥゥッ!!
>>105 α、熟練度分岐最後までいくと主人公が身内に連絡するんだよな・・・
>>105 親が決めた婚約者と否応無く結婚させられるとかかもな
結局ヒロイン臭全開だが
実家からの使いに攫われたリョウトをリオが助け出すというのをアンソロでやってくれんものか
シュトゥルム・ウント・トロンベェェェ!!
なんとなくだが、ミィちゃんは勝負運がメチャクチャ強そうな気がする。
両親すらカモにするくらい。
いやほんとになんとなくなんだが。
>>107 ラトゥーニはロシア系だと聞いたような気がする
まぁ、キョウスケ相手に賭けで勝つのは普通は簡単だろう。
ここ一番になると奇跡を起こしそうだが(w
リョウトとリオを見ていると「FRESH」というゲームを思い出す
・・・誰も知らんか
>>113 ロシア系もクソも、OGの設定資料集見ると
「Латунь」って言う思いっきりキリル文字の名前が
書いてあるのだが>ラトゥ
ジャーダは・・・何となく南米系っぽい。(根拠なし)
キョウスケと賭けをしてさりげなく小遣いを稼ぐミィたん・・・
いつのまにかエクママ+その他大勢も参加し南部家は賭博場と化す・・・
そして深夜のオーラスでキョウスケ総取り。
ブーイングの嵐の中ミィたんに小遣いをやる(ループ
担保にしたアルトを奪われてしまうキョウスケ。
次はヴァイスを勝手に担保にして再戦を挑む。
ん。自分で書いて思ったがエクママっていい響きだね。なんか。
竜巻斬艦刀sage
122 :
860:02/12/25 20:43 ID:???
「ミィたんは強運orラッキー持ち」、と・・・
ところでインパクト後の職業は
キョウスケ:軍
エクセレン:主婦
でよろしいでせうか。
エク姉は主婦にはなれんだろう
カップメンしか作れないらしいから、レオナといい勝負かもな
キョウスケ:軍
エクセレン:軍
ミィちゃん:主婦
魚を日本刀でグリグリします。
「さくっと…いきます……」
ATXチームは全員、生活能力がなさそうだな(w
クスハを派遣して正解かもしれん。ドリンクさえ作らなければ問題ない。
>>125 エク「ミィちゃん、ちゃんと『手加減』使ったー?」
キョ「まな板まで斬らんように気をつけるんだぞ」
生活能力のある人
生活能力の無い人
振り分けきぼんぬ
生活能力のある人 = α組 SRX組 その他
生活能力の無い人 = 魔装組 ATX組
大体当たっていると思うのだがどうかw
意外とリョウトに生活能力が無さそうな予感
というか、これで生活能力まであれば完璧超人じゃん
ゼンガー「今日の飯はこれだ!」
ダダーン!!
>>130 当たってるw
いっそのこと「料理教室」開いたらいいと思うのだが。
そしてその中でもなかなかのセンスを見せるミィたん・・・
一同唖然。
しかしここは良スレですなぁ。
エク姉はキョウスケと試行錯誤しながらってイメージがある。
親分が高いのは生活能力ではなく生存能力。
鰤……?
キョウスケはそこそこ出来そう
隆盛はだめぽ
マサキはなべ奉行だがほとんどプレシアなんでやっぱだめぽ
キョ「ためしに目玉焼きでもつくってみろ」
エク「馬鹿にしないでよねぇ」
キョ「・・・目玉になってないな」
ラッセル万能
カチーナだめぽ
ダイテツだめぽ
レフィーナだめぽ
タシ-ロ万能
テツヤそこそこ
ミィたんも一緒にチャレンジ。
・
・
・
白身と黄身が逆になってますた。
キョウスケ「今日の晩はなんだ?」
エクセレン「決まってるじゃない、あ・た・し♪」
キョウスケ「エクセレン辛口はないのか?」
辛口エクセレンハァハァ
レオナの料理はタスクがカバー
・・・しないと食べ物が無い(w
>>141 レオナ「タスク、今日のはうまくできたと思うわ」
タスク「う〜〜〜む・・・・・(見た目は悪くないな)」
レオナ「やっぱり私の料理なんて食べたくないわよね」
タスク「いや、そんなことないない!いただきます!!」
クスハ「タスク君一日3回必ずここに来るわね」
>>128 キョウスケ:意外とありそう。でも頓着無いから最低限のことしかやらない
エクセレン:実はばっちり
ゼンガー:サバイバル能力ならあり
ブリット:だめ
クスハ:完璧。ただし偏りあり(健康グッズが絡むとやばい)
タスク:低コスト料理は得意そうだ(ていうか懐具合からそうせざるを得ない?)
レオナ:料理は壊滅的。他は完璧
リョウト:ぱーぺき。おそらく子供のころから一通り仕込まれてる
リオ:実は軍に入るまで家事はメイドがするものだと思っていた
リュウセイ:だめ
ライ:身の回りくらいは一通りそつなくこなす
アヤ:微妙。セーター縮めたりくらいはやらかしそう
ラトゥーニ:水準やや下。てこずるけど出来なくは無い。
レビ:だめ
ジャーダ:普通にOK
ガーネット:以外に手馴れた感じ
カイ:男やもめ長いから…
トロンベ:ばっちりOK
ラッセル:普通にOK
カチーナ:アバウトなので、やや評価は低い
こんな感じではないかと思ってみた
SRXチームは三人とも、自分の食事くらいは作りそう
イルムは一人暮らしが長そうなイメージが…
恭介「帰ったぞ」
エクママ「おかえりキョウスケ♪」
アルフィ「御帰り、パパ」
恭介「字で書くとアルフィミィの方が頭がよく感じるな」
エクママ「・・・悪かったわね」
社長はどうなんだろうな。料理。
リン「めずらしいなお前が料理をするなんて」
イルム「ん?そんなことはないさ、俺だって料理のひとつやふたつ女の子につくったことはあるぜ」
リン「私は今日がはじめてだけどな」
リョウトは姉が四人もいながら、家事は全て任されてそうだな
>>147 あまり得意ではなさげ。
それでも一生懸命豪華な料理を作って、イルムを呼びに行くと
きゃつは女の子と楽しげな語らい(社長主観。実は単にグルンガストの打ち合わせ)
怒り泣きしながら一人でディナーな社長
リオは中華料理が凄いからな
軍入ってからマスターするとは思えないので元からやってたんだろう
結構な超人だなリオも
そりゃ逃げたくもなるなw
リオはリョウトの後ろから手をとって料理を教えます
するとリョウトは「リオ、あの、当たってるよ…」と言います
まあ、ナニが当たってるかはご想像にお任せしますが
本人は万能だと自負しているリオだったが、万能超人リョウトの前には
パイロットの腕で負け、格闘技で負け、家事料理すら負けて
最後にはベッドの上でも組み敷かれますが、何か?
ミィたんは小学校入ってから
国語の授業でことわざについて調べるとき、
運悪くママンに聞いてしまったため、
授業中自信ありげに発表し恥をかいてしまいます。
んで、家に着いたら
「ママのばかぁぁぁっ」とか言って家出未遂を起こします。
>>157 しかし×××の大きさ、太さ、持続力全てで上回り
リョウトの男としてのプライドをずたずたに引き裂きますが、何か?
>>159 ワロタ
いいカプールだなこいつら(w
集中!努力!最初は手加減!そろそろ!熱血!覚醒でさらにもう一回!最後に必中だ!!
>>158 んで、某義妹の如く強く(いろんな意味で)なって帰ってくる、と・・・
個人的にはリョウトはかなり大胆なイメージがあるのだが。
初対面のマオ社常務に向かって「はじめましてお父さん」はねぇだろ(w
リオはふたなりネタ無しだと、怒ったら子供っぽくなるとかすれば可愛げもあったのにな
全てに負けて落ち込んで大泣きするとか
165 :
17:02/12/25 21:32 ID:???
>>17 だけど、ようやく書き終えた…うpしてOK?OKだったら、少し書き込み控えて欲しい…。
166 :
17:02/12/25 21:33 ID:???
じゃあ、いきますよ?
見上げれば、分厚い雲の中から次々と大粒の雪が舞い降りてきていた。
「…クソッ、まさかこんな事になるなんてよ…」
愚痴をこぼす俺。
そんな事をしたってどうなる訳でもないが、ぼやかずにはいられなかった。
「リュウ…」
「リュウセイ…」
不安げなまなざしで、俺を見上げるふたり。
「大丈夫だ、きっと何とかなる。俺はこれでも悪運が強いんだぜ?」
強がりだ。でも、少しでもふたりを落ち着かせようと、俺は必死だった。
…事の発端は、今から数時間前…。
「お、ようやくコイツ直ったのかぁ」
格納庫で『ある機体』を見上げる俺。
「?リュウ、この機体は?」
すぐ隣で声がした。
「ん?ああ、レビか。これは俺が『R-1』に乗る前に乗ってた奴で、『ビルトラプター』って言うんだ。
前の大戦の時に大破しちまってな、修理費とか予備パーツは他の主力機に回されちまってなかなか修復できなかったんだよ」
俺が明るく解説する。そんな俺の様子とは対照的に彼女、レビ=トーラーは沈んだ表情を見せた。
「…すまない…リュウ…これも、私のせいで…」
「ば、バカ!お前のせいじゃねぇよ!こ、これはだな!え、え〜っと…」
必死に弁解しようとあたふたしていた俺に、救いの手が差し伸べられた。
「あ、リュウセイ、レビ」
どこからともなく現れたのは、レビとそう年の変わらない少女、ラトゥーニ=スゥボータだった。
うい
了解しますた
>>164 リオはどっちかと言うとお姉さん系のキャラだからな
シャイン王女の事を心配するラトゥーニとの会話は、すっかり姉貴分だし
>>165 いや、いきなり書き込み控えろと言われても…
前もって予告して連張りすれば?
169 :
17:02/12/25 21:34 ID:???
「よ、よう、ラトゥーニ!」
思わず語調が強くなる。
「ど、どうしたの?」
そんな俺の声に、ラトゥーニは少し驚いたしぐさを見せた。
「い、いや…その…ほ、ほら!あの機体、直ったんだよ!」
「あ、本当だ。…よかった」
少しだけ、柔らかい表情をのぞかせるラトゥーニ。
「?…ああ、そういえば、この機体はラトゥーニが乗ったんだよな」
ラトゥーニの言葉に少し疑問を抱いた俺は、すぐに答えを見つけることができた。
「うん。リュウセイがR-1に乗り換えた後、わたしが跡を継ぐことになったから」
「…そう…なのか…すまない、ラトゥーニ…」
少しだけ修正できたかと思っていた軌道は再びレビの言葉により戻ってしまった…。
「え?なにが?」
「…私が…お前の乗っていた機体を……だから…」
そんなレビの様子と言葉に、意味を察したラトゥーニは落ち着いて言った。
「レビ。過ぎた事はしょうがないよ。それに、わたし達と戦ったのはレビの意思じゃない。
レビは、悪くないよ…レビは、悪くない…」
そう言って、優しくレビに抱擁しながら、背中をポンポンと叩く。
「…ぅ…ありがとう。ラトゥーニ…」
俺は、そんな光景に思わず微笑みを浮かべていた。
>17
了解しますた。うpお願いします。
171 :
17:02/12/25 21:35 ID:???
「さて…どうするか…久々にコイツに乗るのも良いかもな」
レビが大分落ち着いてから、俺は『ビルトラプター』を見上げて言った。
「うん。軽く調整とかも必要だろうし」
同意するラトゥーニ。
「…なあ、リュウ」
「ん?なんだ、レビ?」
レビが遠慮がちに声をかけてくる。
「…その……私、この機体に乗ってみたいのだが…」
おかしいほど、遠慮気味に言うレビに、俺は笑いながら言ってやった。
「ああ、多分。大丈夫だと思うぜ?レビも今じゃ、立派な連邦のパイロットだからな」
「そ、そうか…じゃあ…」
「ん〜でも、初めて乗る機体だからな…少しお手本を見せたほうが良いかも…」
レビの言葉を遮って、少し思案する俺。そして。
「…よし、俺も一緒に乗るぜ。レビ」
「え、でも…」
「大丈夫だって、一応予備のシートもあるし。それに、久々にコイツ操縦したいってのもあるから…ダメか?」
俺が覗き込むように訊くと、レビは少しあわてたように。
172 :
17:02/12/25 21:36 ID:???
「そ、そんなことない!…あ…リ、リュウの操縦も…見てみたいし…な…」
と言ってくれた。…お手本なんてのは建て前で、結局は俺のわがままなんだけどな…。
「すまねえな…レビ…少し動かしたらすぐ交代するからよ!んじゃ、行くか?」
「あ、ああ」
そして、俺とレビが『ビルトラプター』に向かおうとすると。
「あ、あの…」
後ろから声をかけられた。
「ん?どうした、ラトゥーニ?」
「えっと…わ、わたしも…その、コレに乗りたいな…って…久しぶりに…」
遠慮がちな声、しかし。
「…こいつ、三人も乗れるのか?」
思わず件の機体を見上げる。
「…私はかまわないが…」
レビはラトゥーニの意見を酌(く)んだようだが、それでも機体を見上げ少し不安げな表情をのぞかせる。
「多分…大丈夫…だと思う」
自分から意見を提示したラトゥーニも少し不安げだ…が。
「まあ、俺は別にラトゥーニも一緒で問題ないぜ?とりあえずコックピットに行ってから考えよう」
173 :
17:02/12/25 21:36 ID:???
そして…。
「…何とかなるもんだな」
「ああ…」
「うん…」
なんとか三人で乗ることができた。
メインシートに乗っている俺は問題ないのだが、サブシートに乗っているふたりが少しだけ窮屈そうだ。
「…大丈夫か?」
「ああ、問題ない」
「わたしも、平気」
「そうか。よし、じゃあ行こうぜ!」
司令部に連絡を入れてから、俺は『ビルトラプター』を起動・発進させた。
「さて、じゃあどこへ行くかな…」
現在の季節は冬。しかし、機体の中は冷暖房完備なので、そのきびしい寒さは感じない。
「リュウの好きなところへ行くといい。私は、どこでもかまわない」
「わたしも、どこでもいいよ。リュウセイに任せる」
後ろのサブシートから聞こえてくるふたつの声。
「ん〜…じゃあ、季節も冬だし北にでも行ってみるか。Fモード(フライヤーモード)!チェンジ!」
ちなみに、季節的に冬なら南に行ったほうがいいんじゃないか?と言うつっこみは受け付けない。
174 :
17:02/12/25 21:36 ID:???
「…結構、速いな…」
「ああ、もともと、この機体は機動性重視だしな」
「あ、リュウセイ。あれ…」
ラトゥーニの声に反応し、ラトゥーニが指す方向を見やる。
「おぉ、雪山だな」
白く彩られた山々が遥か遠くまで連なっている。まさに絶景だ。
よく目を凝らすと、リフトやスキーをしている人間の姿も見受けられる。
「どうやら、スキー場の上を飛んでるらしいな」
「…これが、雪…綺麗だな…」
感慨深げな視線で雪山を見つめるレビ。
「ん?ああ、そう言えばレビは雪を見るの初めてか?」
「ああ、聞いたことはあるが、じかに目視するのは初めてだ」
俺の言葉に反応するも、意識は雪山の方に向いているらしい。
「よかったね、レビ」
「…ああ」
そんな時だった。
ガクンッ
「!?な、なんだ!?」
突然、機体を激しい揺れが襲う。
「リュ、リュウセイ!」
ラトゥーニの声に振り返ると、ラトゥーニの視線がある計器に注がれていた。
「ね、燃料が…ど、どうして!?」
ぐんぐん下がっていく燃料の表示、それに反比例するように、俺の動揺は大きくなっていった。
やがて。
175 :
17:02/12/25 21:37 ID:???
「だ、ダメだ!コントロールがきかねぇ!!」
「くっ、リュウ!脱出を!!」
「ぐっ…くっそぉぉぉぉ!!!」
必死に機体を制御しようとしていた両腕を操縦桿から放し、脱出装置のレバーを一気に引く。
パシュッ
コックピットブロックが機体から離脱される。
無事、脱出装置は作動したようだ。…だが。
ガンガンガン!
「ぐぉっ!?」
どうやら岩か何かに直撃したらしい。そして。
ズザー
「いてて…大丈夫か、ふたりとも?」
「な、なんとか…」
「あ、ああ。問題ない」
フッ…
「!?電源が…」
「…どうやら、今のショックが原因みたいね…」
思いのほか冷静なラトゥーニが言う。
電源が落ちた。それはつまり…。
「…リュウ…なんだか、少し寒くなってきてないか?」
「…暖房等の機能も作動しない…ってか…まずいな…」
もちろん、通信機も使えない。
さて、どうするか…。
176 :
17:02/12/25 21:37 ID:???
この場にとどまれば、ひとまず雪や風はあたらない。
しかし、暖房が効かない。そしてこの寒さだ。俺たちが墜落した事を本部がつかんでいるかはかなり怪しい。
仮につかんでいたとしても、位置まで特定している可能性はまずないだろう。
『適当に慣らしてくる』
と言っただけ、行く場所や方向は伝えていない。
ずっとこの場にとどまって救護を待つのは愚行じゃないか?
様々な考えが頭に浮かぶが、すべてマイナスな事ばかり。
…やっぱ、この状況を打破するには、己の行動あるのみか…。
「…よし、外に出よう」
「…リュウセイ、大丈夫なの?ここで救護を待ったほうが…」
不安げなまなざしで、ラトゥーニがのぞきこんでくる。
「…多分、このままここにとどまっていても、救護は来ないと思う。
いや、来るんだろうけど、その前に俺たちがお陀仏って可能性のほうが高い」
「…そう」
「よし、レビ、ラトゥーニ、手動でハッチを開けるから手伝ってくれ」
ふたりはうなずき、ハッチのロックに手をかける。
グググググ…
ゆっくりと回るロック。そして。
ガキンッ
「ふぅ、結構疲れたな。よし、どれどれ…」
ギィィ
ハッチを開き、外をのぞきこむ。
幸いにも、雪は降っていないようだ…が。
177 :
17:02/12/25 21:38 ID:???
「………」
バタン
無言のまま、ハッチを閉じる俺。
「…リュウ、どうだった?」
「…幸い、雪は降ってなかった。ただ…メチャメチャ寒い…」
「…どうしよう?」
不安げなラトゥーニの声に、俺は明るく言ってやる。
「な〜に、心配すんな。こういう時のために…」
俺はコックピットの中をゴソゴソとあさり…。
「お、あったあった」
発見し、手にした物をふたりにわたす。
「これは…防寒着?」
「ああ、パイロットスーツの上からでも着れるようにできてるからな。
さっさと着替えて、雪が振る前に出発しよう」
「ああ」
「うん」
178 :
17:02/12/25 21:38 ID:???
ギィィ
防寒着を着こみ、俺たちはコックピットから外に出た。
ヒュウゥゥゥゥゥ
「うぉっ…身体はともかく、手足や顔はどうしようもないな…」
ようは寒いと言うことだ。
「ところで、リュウ。これからどこへ向かうんだ?」
レビの問いに振り返って答える。
「ああ、さっきスキー場が見えただろ?そこのロッジにでも行けばOKだと思うんだけど…」
「うん。そこに行けば、ゆっくり休めるし助けも呼べるね」
「そう言う事だ」
「…で、そのスキー場はどっちだ?」
レビの言葉に一瞬固まり、思案する。
「…実は…大体の場所は予想してるんだけど、確信が持てなくてさ…そこで、ふたりとの意見が一致したら…と」
「ふっ…まったく、頼りになるのかならないのか…」
「でも、なんだかリュウセイらしいよね」
…あきれられてしまったのだろうか?まあとにかく、だ。
「んじゃ、せ〜ので、スキー場があると思う方向を指差すんだぞ?…せ〜のっ!」
ビシッ、ビシッ、ビシッ!
「………」
「………」
「………」
…すばらしい、全員一致で一点を指差している。
「…まあ、多分、これで間違いないだろうな」
「ああ」
「うん」
「よし、んじゃ、後の頼りはこいつだ」
そして俺は、防寒着のポケットからコンパスを取り出す。
「おっ、真南か、わかりやすくて良かったぜ。よし、出発だ!」
そして俺たちはコンパスを頼りに歩き出した。
179 :
17:02/12/25 21:38 ID:???
で、現在に至ると言うわけだ。
出発時には降っていなかった雪も、現在は容赦なく降り注いでいた。
風がそこまで強くなっていないおかげで、吹雪にはなっていないが、多分それも時間の問題だろう。
もうずいぶんと歩き続けているが、それでも一向に明かりが見えない。
…方向を間違えたか?
可能性は否定できないが、どちらかと言えば、合っている可能性の方が高いだろう。
しかし、だ…。
雪が降っているのといないのとでは、状況が全く違う。
雪が降れば、当然視界は悪くなるし、気温も下がる。
視界が悪いと必要以上に神経を使う。気温が下がれば体力と気力を奪われる。
…このまま進む事こそ自殺行為ではないだろうか?
チラッと俺の後ろを進むふたりに目を向ける。
…レビもラトゥーニもずいぶんと疲弊(ひへい)している様子だ。
無理もない、男の俺ですらきついのだ。
ふたりともまだ年端もいかない少女。
SP数人分の能力があると言っても、それは『警護に当たる』と言う名目のもとでだ。
気配を探る、対人戦闘、そう言ったものは主に技術的な事だ。
単純な腕力や、体力では年齢的に超えられない『壁』と言うものがある。
「…ふたりとも、大丈夫か?」
俺の言葉に、下を向いていたふたりの少女が顔を上げる。
「あ、ああ…問題ない…」
「う、うん…大丈夫…だよ」
気丈にも笑い返してくるが、もう限界近いことは火を見るより明らかだった。
…くそ…どこかに、どこかに休めるような場所はないのか!
ふたりの前を歩きながらも、俺は横目でチラチラと辺りを見回す。そのとき。
180 :
17:02/12/25 21:39 ID:???
「…ん?あれは…」
何かが視界の隅に移る。
ひとまず立ち止まり、目を細めてその何かを凝視する。
「…リュウ?」
「…リュウセイ?」
突然立ち止まった俺に、ふたりが訝(いぶか)しげな声を送るが、あえてそれを無視する。
「…やっぱりだ…間違いねぇ…おい、レビ、ラトゥーニ。あそこに見えるのって、洞穴じゃないか?」
ふたりに振り返り、その場所を指差す。
「…え?…ごめん、ちょっと…よく見えない…」
「……すまない、私も…」
…どういう事だ?そう思いふたりの顔をまじまじと見つめる…!!まずい!ふたりともまぶたが落ちかかってる!
「お、おい!しっかりしろふたりとも!!」
ふたりの肩をゆすり、強めに声を張り上げる。
「…ぅ…リュウ…力が…入らない…」
「…リュ、リュウセイ…」
途端、ふたりのひざがカクンと落ちる。
「!!」
慌ててふたりを支える。まだ意識はあるようだが、かなりヤバイ状態だ。
「くっ、行くぞ、レビ!ラトゥーニ!」
ふたりを支えたまま、雪の中を洞穴に向かってひた走る。
雪に足をとられ、転びそうになりながらも、俺は懸命に走った。
181 :
17:02/12/25 21:39 ID:???
「はぁはぁはぁ…」
なんとか洞穴の中までたどりついた。
どうやら、ここは位置的に風が入ってこないらしい。
雪と風をしのげるのは、大変ありがたかった。
しかし…。
「おい!レビ!ラトゥーニ!しっかりしろ!!」
地面に横たえているふたりに、必死で話しかける。
「…ああ…リュウ…」
「…リュウ…セイ…」
ふたりとも、今にも飛びそうな意識を必死でたぐりよせているのだろう。
そんな、ふたりのあまりに痛々しい光景に思わず涙腺が緩む。
だが、今は泣いている場合などではない、強く歯を食いしばり、ふたりに声をかけ続ける。
「バカ!目を閉じるな!がんばれ!俺がついてる!!
俺が絶対に助けてやる!だから…だから……!!」
ふたりの手を、グローブ越しに強く握る。
そんな俺の手を、ふたつの手が弱弱しく握り返してくる。
「…うん…私は…信じているよ…リュウ……」
「…リュウセイ…わたし…わたしは…あなたを……」
………ふたりのまぶたが………閉じる。
182 :
17:02/12/25 21:40 ID:???
……………俺の…せいだ……………。
俺のせいで………ふたりが………。
絶望感が全身を包む。
力が入らない、目の前が真っ暗になっていく。
………ああ………ここが、今ふたりのいる世界なんだろうか………。
先ほどまで、ふたりが必死に拒み続けていた世界なんだろうか………。
…いやな場所だな。
何も見えない、何も聞こえない。
自分以外の何かを感じられない。
…ここは俺だけの世界。誰も俺を否定しない世界。
…でも、誰かが俺を認めることもない世界。
暗くて、寒くて…つらい世界…。
…でも、俺にはお似合いの世界かもしれない。
あのふたりをこんな目にあわせて…。
絶対に助けてやるなんて、無責任なことを言って…。
そんな俺を信じてくれたふたりを裏切って…。
183 :
17:02/12/25 21:40 ID:???
…そうだな。
俺は、この世界を受け入れよう。
ここで、永久(とわ)の苦しみを味わおう。
それが俺の罰。
ふたりの少女をあざむいた、俺に科(か)せられた罰。
わずかに残っていた思考と言う名の力をも抜く。
これで………俺は………。
『…リュウ…』
!!
『…リュウセイ…』
この…声は………。
184 :
17:02/12/25 21:40 ID:???
抜けていた力が、わずかに戻ってくる。
そして、その声に導かれるように、俺のまぶたが開かれる。
ゆっくりと…ゆっくりと…それでも、確かに。
「………」
地面に横たわっているふたりへ目を向ける。
「………」
「………」
やはり、ふたりは何も言わず、ただ静かに横たわっているだけだった………でも。
「!!」
そのふたりの胸元がわずかに上下している。
………生きている!!!!
瞬間。今まで投げ出していた俺の力のすべてをたぐりよせる。
取り戻した俺のすべての力で、自分の身体を必死に動かす。
今なら…まだ!!
俺は自分の着ていた防寒着を脱ぐ。
当然、きびしすぎる寒気が俺を襲う。
だが、そんなことは関係ない。
俺がどうなろうと、そんなことは関係ないのだ。
このふたりを助けるためなら…俺は…!
自分の着ていた防寒着をふたりにかぶせ、その防寒着越しにふたりの身体を必死にさする。
…少しでも…少しでも…ふたりに暖を与えてやりたい…。
そんな思いに押されて、俺は半ば衝動的にふたりの身体をさすり続けた。
しかし、人間が不眠不休で動き続けることなどできるはずはなく。
グラッ
全身の感覚が薄れ、それが頂点に達した瞬間。
185 :
17:02/12/25 21:40 ID:???
…俺の身体が揺れた。
ドサッ…
地面の固さと冷たさを感じる。
と言うよりも、もうそれしか感じない。
…でも、構わない。
崩れ落ちる瞬間に、確かに聞いた。
ふたりの…前よりもハッキリとした息遣いを…。
だから、悔いはない…大丈夫、きっとふたりは助かる…。
…寒いな…寒い…。
ぬくもりが欲しい…何でもいいから…ぬくもりが欲しい。
ここは…寒いよ………。
186 :
17:02/12/25 21:41 ID:???
………………
………………
………………
………………?
…なんだ?
…暖かい…。
…俺は…どうしたんだ?
………よく、思い出せないな…。
思考がうまくまとまらない。
…それでもいい。
今は、何も考えず、このぬくもりの中で………。
………そうだ………。
ふたりはどうしたんだ?
…こんな所でまどろんでいる場合じゃない!!
俺は一気に意識を覚醒させて、目を開く。
「………」
そして、飛び込んできた光景に、俺は思わず言葉を失った。
「………レビ…ラトゥーニ?」
俺の左右に、ふたりがいる。
それは別に良い。ただ、通常とは全くシチュエーションが異なっていた。それは…。
187 :
17:02/12/25 21:41 ID:???
「…なんでふたりとも裸なんだ?」
正確には、ふたりとも下着姿の半裸だった。
…って言うか、俺もトランクス一枚の半裸…。
落ち着いて状況を確認する。
レビ、ラトゥーニともに、意識はないようだ。
そして、そのふたりは俺にしがみつく様に眠っている。
ぬくもりの正体はコレだろうか?
いや、それだけじゃなかった。
何か、俺たちにふとんのような物がかぶせられている。
………俺たち三人のパイロットスーツと防寒着だった。
状況から推理するに、多分こう言う事だろう。
俺が気絶した後、ふたりは意識を取り戻す。
当然ながら、こんな寒いところで気絶している人間を待っているのは死だけだ。
ふたりは俺を救おうと躍起(やっき)になる。
そして、導き出された答えが…人肌で暖める…と言うやつだろう。
一組の防寒着とパイロットスーツを地面しき、敷き布団代わりに。
そして、残った防寒着とパイロットスーツを掛け布団代わりに。
…後は、お互い肌を寄せ合って、暖め合うだけ…と言うことだろう。
188 :
17:02/12/25 21:41 ID:???
「にしても…」
ふたりともずいぶんと大胆な事をしたもんだ…。
いくら緊急事態とは言っても、自分の肌を人前にさらすなんて、
思春期真っ盛りの少女にはすごく恥ずかしかっただろうに(特にラトゥーニ)。
「…ありがとうな。ふたりとも」
俺はふたりの少女に例を言うと、眠りにつこうとした。
「…それは、こっちのセリフだ」
「そうだよ、リュウセイ」
!
「…起きてたのか…」
「起きていたと言うか、今起きたと言うか…だが」
「ふと、目が覚めた…って感じかな」
ふたりは俺の方を向きながら言う。
「…ありがとうな。ふたりとも」
俺は改めてふたりに言った。
「だから、それはこっちのセリフだと言っただろう?」
「いや、俺は例を言われる筋合いなんてない…。
ふたりを絶対助けるなんて、無責任な事言ったくせに一度は諦めかけたんだ…
だから、俺は………」
思わず目をつむり、ふたりの視線から逃れる。
…なんて情けないんだろうな、俺は。
189 :
17:02/12/25 21:42 ID:???
ギュウ
そんな俺の右腕に、強い圧力がかかる。
目を開け、そちらに視線を向ける。
「…でも…リュウセイはわたしたちを助けてくれた…一度は諦めかけても、それでも助けてくれた。
それこそ、命を懸けて…それだけで十分だよ、本当に……リュウセイ、ありがとう」
「ラトゥーニ…」
「リュウ、私はそんなお前が好きだぞ。どんな状況でも、最後の最後は決して諦めない。
そんな、強い心を持つお前が…わたしはすごくうらやましい…」
「レビ…」
…ふいに、外へ視線を投げかける。
まだ、雪が舞っていた。
「…まだ降ってるな、雪」
「え、あ、うん。そうだね」
「…雪が降り終わったら、出発しような」
「あ、ああ…」
淡々とつぶやくように、俺はふたりに言う。そして。
「…だから…降り終わるまでは…このままでいような」
ギュッと、ふたりの身体を抱きしめる。
「「あ…うん」」
ふたりの声がハモり、俺の身体を抱きしめ返してくる。
…今は、これでいい。
今は、何も考えずにこのぬくもりの中、ただまどろんでいたい…。
…きっと、ふたりも同じ事を思っているだろうから………。
190 :
17:02/12/25 21:42 ID:???
数時間後、俺たちは洞穴を出て、無事ロッジへたどり着いた。
「や、やっとついたな…」
「う、うん…」
「………」
レビは喋る元気もないようだった。
そこのオーナーに話をつけ、本部へ連絡を入れると驚くべき事実が判明した。
『リュウセイ、お前達が乗って行った『ビルトラプター』だが…修理を行った整備員がな。
『ボルトが一本余っちゃったんですけど…』と申し出てきたんだ、よく無事だったな』
まあ、そこは当然、『ぜんぜん無事じゃなかったよ』と返しておいた。
ともかく、数時間後にライ達がヘリで迎えに来てくれるらしい。
それまでは、ロッジでゆっくりと休憩だ。
…今回は、運良く助かったけど、次はどうなるかわからないな…。
もう少しで、俺はふたりを失うところだった。
もし、本当にそうなったとしたら…俺はどうなるんだろう?
…考えたくもないことだけど、しっかりと考えておいた方がいいと思う。
それで、俺がふたりを守ると言う意思がより強固になるのなら…。
「リュウ」
「リュウセイ」
そんな俺の思考は、投げかけられたふたつの声で中断された。
「ん?なんだ、レビ、ラトゥーニ」
「…今日は…その…本当にありがとう…」
「ありがとう…リュウセイ」
191 :
17:02/12/25 21:42 ID:???
変に緊張しているふたりに、思わず苦笑いがもれる。
「おいおい、もういいって、それに例を言うのは……お互い様だろ?」
ここで、『こっちのセリフだ』と言っても、ふたりは納得しないだろう。だから、こう答えた。
「…ああ、そうだな」
「うん。そうだね」
そして、ふたりはすごくいい笑顔を浮かべる。
その笑顔がすごくまぶしく映る。
ドキッ
…!?な、なんだ…今のは……?
顔が紅潮していく。心音が速まる。な、なんだ!?
俺が身体の感覚に戸惑っていると、ふたりが心配そうに声をかけてくる。
「…リュウ?どうした、大丈夫か?」
「リュウセイ、どこか、具合が…?」
その声に、我を取り戻す。
「い、いや…大丈夫…だ」
そう答えつつも、なぜかふたりから顔を背ける。…本当に、俺はどうしたんだ??
そんな俺の様子に、ふたりは終始怪訝な表情を浮かべていた。
192 :
17:02/12/25 21:42 ID:???
数時間後、俺達を迎えに来たヘリが降りてきた。
それに乗り、基地へ戻る。
「…雪…か…」
ふいに、レビがつぶやいた。
「ん?どうした、レビ?」
「あ、いや…そのまたここへ来たいな…って」
どうやら、レビは雪が気に入ったらしい…あんな目にあったっていうのに…。
でも。
「レビがそう言うんだったら、今度の休みにでもみんなで行くか?」
俺の言葉にレビが驚きの表情を見せる。
「い、いいのか…?」
「ああ、俺はぜんぜん構わないぜ?みんなはどうだ?」
みんなと言っても、この場にいるのは俺、レビ、ラトゥーニ、ライ、アヤの五人(+ヘリのパイロット)だけだけど。
「わたしは構わないよ」
「そうだな、たまにはいいかもな」
「わたしもいいわよ」
「というわけで、この場にいる連中は全員OKだ」
「…ありがとう。みんな」
バララララララ
ヘリは基地へ向かって飛んでいく。
そのヘリの中から雪景色を見下ろし、俺は思った。
…また、来るのもいいかもな…。
了
ま(略
194 :
17:02/12/25 21:43 ID:???
以上…一人称がちょっと変なのは気にしないで欲しい…個人的にはかなりがんばった。
感想よろしくお願いします…。
195 :
17:02/12/25 21:44 ID:???
ってか、いまさらだけど、長いね…吊ってくる…。
∧_∧ パシャッ パシャッ
( )】
. / /┘
ノ ̄ゝ
ミ∧_∧ パシャッ パシャッ
ミ (/【◎】
. ミ / /┘
ノ ̄ゝ
俺は作文苦手なんで、
ここにこうしてうpできるだけで尊敬モノ。
つうか電ホビ誌上でまでラトゥーニに萌えんなよ
あれ?今回のってばヘイズルのヘッドパーツ
ついてるやつ?違うんなら早速見なければ
小さなコラムだけだからやめといた方がいい
まぁ、感想述べてるのが少ないみたいだが、
ガンバレ。
>>17 乙〜
中々良いもん見させてもらいました。
又なんか書いてね。
>>17 乙
しかし長いな
気合入れて読ませてもらうよん
>>17 よっやくロリコンへと覚醒したようだな、リュウセイ
それこそが俺が追い求めていた属性だ…
などと教官ごっこは置いといて。
ハラショーでございます。モエモエ(;´Д`)ハァハァ
206 :
860:02/12/25 22:05 ID:???
>>17 スゴイよ・・・自信もっていいと思う。
ホムペつくったら小説ページつくってみては?
>>201 読むのに時間がかかってたんだと思ふ。
今回はしっとり系ですな、神。
相変わらず見事な技量でございます。
ビルトラプターは個人的にお気に入り。
漏れもラトゥーニ乗せてました。相性いいんだよね。
208 :
462:02/12/25 22:14 ID:???
>207
…漏れじゃないよ?
初めて書いてくれた職人さんだと思うけど。
ちなみに漏れの感想は>205で述べ済みです。
いつもは名無しで潜伏してますスンマソン m(゜Д゜)m
209 :
207:02/12/25 22:24 ID:???
おお、それは両名の方に失礼をしました。
なんとなくミイタンの妄想
終戦後半年ほど経って南武家にミイタン生まれる。
アルファルミイの名前はエク姉がなんとなく思いつく。
生後3ヶ月ほどで立ち歩きはじめる。エク姉の謎の構成物質の所為と思われ。
生後6ヶ月ほどで普通に言葉を喋り始める。初めて発した言葉「さくっと」
1歳ほどになると成長が凄ましく早い所為か4歳ほどの大きさになる。
知能は既にかなり高いが、経験が少ない為舌っ足らず。
この頃になるとエク姉にくっ付いてATX基地をうろうろし始める。
たまたまヴァイスリッターの後継機のコックピットで遊んでいた所
そいつを上手く起動させ、マリオンおば(略 に気に入られてしまう。
これ位すればミイタンOG2の主役位張れそうな気がしてきた…(暴
>>163 リョウトのことだから「おじさん」とも言えず、「(リオの)お父さん」と言ったんだろう
子煩悩なおっちゃんにとっては気が気でもないだろうが
処で、続き書いて良い?
漏れの場合流しで書いてるからゲリラ戦になっちまう。
連投の方が良ければやめよかな…
そういえばリオってどんな子供だったんだろ
>>211 だったら「メイロン常務」でええやん
少なくともあのおじさんは額面のまま受け取ってたぞ
>>212 まとめてくれた方が良いと思われ
編集的にも楽でしょ
>>214 実はcgiのカキコ窓直書きなんだよねー。
編集は脳内でのみなんだが…
>>210 終戦後半年。…半年?
エクセレンが戻ってきたあのシナリオあたりでアレな気がします。
>>213 パパンを見ると「父さま、父さま」と抱きついてくるような子
母親が死んだから家事もやってたんだろうな
しかしようやくリオの株が上がってきたな。
その何割かはちんこなわけだが。
>>216 タイムテーブル大分いい加減に書いたかんね。
9ヶ月ほどより半年ほどの方がしっくり来るかと思って…
スマソ。
220 :
359:02/12/25 23:09 ID:???
>>215 駄文書きのアドバイス。
まず、メモ帳でも言いから全文を書いて推敲すること。
書き終わって不自然な点、誤字脱字をチェック。
次いで登場人物の相関関係による口調、仕草を調べる。
最後にストーリーの構成に合ってるかチェックし、追加・削除する。
全て出来てからうpしてくれ。
正直、出来の悪いもの(=中途半端)は見たくない。やるからには全力で。
あと勿論、顔文字や半角は私は嫌いだ。使わないことを強く勧める。
221 :
17:02/12/25 23:10 ID:???
たまには激鈍じゃないリュウセイも良いんじゃないかと思ったんよ。
ってか、俺の文章って銀色(第一章)の影響受けまくりだね…(w
とにかく、感想送ってくれた方々サンクス 送った後シヌホドハズカッタYO
じゃ、名無しに戻るよ。
>>217 (*´Д`)ハァハァ
>>219 いや、あの2人なら戦時中でもなんかやってそうな気がしなくも無いというか、
キョウスケパパ、不利な方に賭けて負けたんですね。多分。
リオは酒を飲むと甘えるタイプだな
>>223 甘えるというか絡むと思ふ
…ていつもと変わってねぇかそれじゃ
リオとリョウトのカップルは、F・α組の中では一番好きだな。
龍虎王は鰤楠(ってゆーかクスハ)に取られたが、
雀武王にはぜひとも乗って欲しいものだ。
珍しく他の異性の影の無い
ほのぼのカップルだしなあの二人
念動力:リヨウト>リオ
操縦技術:リョウト>リオ
格闘技術:リョウト>リオ
かわいさ:リョウト>リオ
それでもリオにイニシアチブを取られちゃうリョウトは(ry
というかOGのキョウセレンはいつ恋人になったのか?
イングラムに誘拐された時には既に恋仲のような扱いだが・・・・
>>227 男と女の仲なんて
「今日から恋人になりましょう」なんてデジタルなものじゃないのよさ。
…と、思うよ……よく知らないけどさ…………
リオってエロゲーで虐められそうなタイプだよな。
リョウトって家に新聞、宗教、押し売り、NHKが来たら断れないんだよきっと。
>230
受信料は払おうよ(w
リョウトの得意技は逆切れですからその辺は大丈夫でしょ
でも、こんな完璧超人みたいなのにキレられたらタマランよな
ケンカでもロボット戦でも超能力対決でも可愛さでも勝ち目が無いんだから
レビ「お前の心にある恐れ…感じるぞ。無理をすることはない。その感情ごと消し去ってくれる」
リョウト「恐れ?僕が恐れているのは…何の役にも立たず死ぬ事だ!!」
「だから…僕は戦う!その気持ちだけは、僕が死ぬまで決して折れないっ!!」
なんだか主人公っぽいこの台詞が好きだ
カチーナの「研究が足りねえぜ、宇宙人ッ!」もワラタ
リオにリョウトに完敗して落ち込むだけの可愛げがあったらいいと思ったが、リョウトにリオを慰めるだけの甲斐性がないから無駄か
「いや地球人、レビ地球人だから!」
何人がGBAの前でカチーナ中尉にツッコミをいれたやら。
ほんっとに一部を除いてみんな、レビ殺る気満々だもんなー…
このスレに住んでると、もうギャップに笑うしかない。
なんかだんだん漏れもリオ×リョウトに萌えてきた。
誰かの陰謀ですか?
もしもタスクとブリットが大喧嘩した時などは、
最初はオドオドしながら仲裁しようとするものの、
まるで構う様子のない二人にブチ切れて、二人の襟首掴んで持ち上げそう。
で、その剣幕に驚いた二人は喧嘩どころじゃなくなる・・・・という力関係を想像してしまう。
>>229 いきなりだが、まあ、リョ(ry
レズモノならそれこそリョウトを女の子にしたような子を虐めるタイプだな
陰謀を謀ったのも私だ
>>236 それも私だ
リオふたなりはホントに俺が言い出したネタだが
多分気の強いであろう姉達にさんざんオモチャにされて
「将来こんな女とは絶対付き合わないぞ!」と心に誓ってはみたものの
蓋を開けてみれば結局好きになった女は気の強いリオだった訳で
姉達とは違って実力としては自分が上なので心に多少余裕があるのが唯一の救いか?
ふたなりってキモイ。
どこがいいのかわからん
>>241 やっぱり、普段通りがいいんでないか
無理にリオに付き合わされてそうに見えても内心は「ああ、落ち着く」って思っているんだろ
まるでMだが
リオ連れて実家に帰ると強気な姉4人が待ってるのか
リオは姉と意気投合するのか、「私のリョウト君を虐めないで」と反発するのか…
姉4人+リオと一緒に風呂に入るリョウト。
赤面しつつ自分だけ前を隠すリョウト。
なんだかだんだんリョウトが憎くなってきました
マサキ以来のハーレムキャラ誕生か!?
>>244 そんな台詞、間違っても言わない
ただ、なんだか自分よりもリョウトを良く知っている姉達にコンプレックス抱きそう
自分だけの物だったはずのリョウトを取られたみたいな気持ちでちょっとブルーに
間違っても表に出すまいとはするんだけど周りにはバレバレで
ら○○○じゃあるまいし
しかし、リオは少し仕切り屋なところがあるからなぁ。委員長気質?
>>247 それは萌えるな
リオ×リョウトは好きだが、初めてリオに萌えられたよ
>>359様
非常に貴重なご意見有難うございます。
全文を書いていると非常に時間が掛かる事が予想されますので、
中途半端にもしたくないのですが今回はこの辺で名無しに戻ろうかと
思います。
妄想から始めた事なので勘弁して頂ければと思います。
それでは。
>244
「私の」って所がミソなんやな。
それに対して姉4人がどういう反応するのかは見ものかも。
冷やかすか、はたまた歯ぎしりするか
最終的には和解して5人でリョウトをいびるんだが
(´Д`;)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´O`)ウッ・・・
(;´▽`A
OG2のヒロインがリョウトの姉だったら笑うな
PTには乗れんだろうから会話シーンのみの登場だろうが
>>252 気にしないで。物を書く時は、その妄想が大切。
それが枯れたらSSなんてそれで終わりだから、それを無くさずに。
ただその妄想を上手く昇華して、相手に伝えられるかってことをちょっぴり
考えて欲しいな…と。
いつもアドバイスする時はまず私はそう言ってるが、貴方の場合はそれは
出来てると思うので後はもう少し、技術的なことを何点か見直せばもっと
良い創作物が出来ると思う。
これからも何食わぬ顔してうpしてくれたら幸いです。
>>245 リョウト「姉さん前は自分で洗うから!」
ハァハァ
リオは酔っ払ったりして精神的に隙が出来た時が萌えるのでは、とか逝ってみる。
シミュレーターで10回撃墜されても「もう1回!」とか言って
格闘技でぼろぼろにのされても「まだまだ!」とリョウトを困らせて
擦り傷の治療をしている間にリョウトが作った夕飯が美味しくて「悔しい!」とかのたまわって、
最後にアルコールが入って、「勝手なことばっかり言ってごめんね。嫌いにならないでね」とか
涙目になって言っちゃったりして、でも次の日になったら覚えてなくてエンドレス…
リョウトはリョウトで、他の人の前では酔っ払ってもそういうところを見せないリオに対して
「信頼されてるんだなぁ」とか思ってしあわせだったりする(*´Д`)ハァハァ
最初は背中を流すだけだったのに、対するリオはソープ嬢の如く自分の体で洗い始め、遂には…
よく考えたら、リョウトの姉がリョウト以上に可愛い可能性もあるんだな
>>どこかの359様
了解。
ただ、ゲリラ戦になるのは勘弁してくれると幸いです。
(実はこれ処女作…)
>259
その信頼がリオご自慢の極太ディルドーをリョウトのおし(ry
しかし優良スレだな、オイ。
>>259 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
……ヤバイそれ俺のストライクゾーンど真ん中だよ
マジで萌えてきた
何となくSSや小説でのアドバイス…。
良くネットのSSで普段、絶対に使わないような難しい漢字使う人いるけど、
そういうのはやめた方がいいと思う(例・漸く・尤も、只管)。
こういうの出されると一瞬思案して、テンポが崩れる。
ちなみに、例のやつ読める人はいる?左と真ん中は読めそうだけど。(もちろん、俺は読み知ってる)
ザンク、イヌも、タダカン
268 :
265:02/12/26 00:52 ID:???
ちなみに、結構日常で使う言葉だよ。
>>265 なるほど参考になりますた。
漏れは逆にひらがなの柔らかさも好きなんだけど、
あんまりひらがなばっかりならべたてられてもそれはそれでよみにくくなってしまうわな。
このへんのバランスはセンスかな…。
右側だけは分からんなあ
漏れも。タダカンとしか読めんかった。
>>265 EVASSでならした経歴があるので
むしろ読みやすい俺はおかしいのかなぁ
でもさすがに「ひたすら」は滅多に使わないでしょ
273 :
265:02/12/26 00:59 ID:vcT3eYZj
んじゃ、答え書くよ。
漸く=ようやく 例 漸く家についた。
尤も=もっとも 例 尤も、それはあいつにも言える事だが。
只管=ひたすら 例 只管道を走る。
>>269 確かに、ひらがなと漢字(ついでにカタカナ)の使い分けは個人のセンスだね。
俺は比較的ひらがな派。
でも、難しいけど、漢字じゃないとうまく表現できないような奴は漢字にして、当て字使うよ。
例 嗚咽(おえつ) とかね。
274 :
265:02/12/26 01:01 ID:???
sage忘れてた…sage進行なのかどうかは知らないけど、とりあえずスマソ。
>>265 私の場合はとにかく「読みやすく」を心がけている。
文章は長くならないように短く簡潔にして、テンポ良く。
後会話文と通常の文章を一行開けたりしたり。これも工夫のつもり。
難しい漢字については全く同意。
振り仮名を振ったからといって文章を読むテンポが崩れないわけではないので…。
276 :
265:02/12/26 01:03 ID:???
ちなみに、俺は『只管』も結構会話で使うんだが。
例えば、
俺「ひたすらひたすらプレイして、何とかこのゲームクリアしたよ」
友人「お前はえ〜よ」
とかいろいろ。
277 :
265:02/12/26 01:07 ID:???
>>275 俺も『読みやすく』を心がけてはいる…実行できているかどうかは謎だが(w
>後会話文と通常の文章を一行開けたりしたり。これも工夫のつもり。
俺はこういう工夫はしないけど、はっきり言ってしないだけで、やっていただけると、非常にありがたい(w
278 :
265:02/12/26 01:08 ID:???
じゃ、俺も名無しに戻るよ。
リオはクスハやレオナ、タスクにブリットとまんべんなく会話しているが、
リョウトはリオ以外と喋っているのを思い出せないな。
ラーダやリューネ、テツヤ、ロブあたりとの会話の方が印象強い。
リュウセイとも結構喋ってる(同じ日本人+バーニングPT仲間で)
テンザンとの専用戦闘台詞も結構豊富にあるよ
DCの主要人物(ビアン、アードラー、テンザン、トーマス)とは全員会話がある。
ビアンとの戦闘前会話があるのは、他にマサキとリュウセイだけ。
リュウセイと二人で偵察に出たり、DC絡みの話には解説役をつとめたりと
細かいところで要所を締めているのがリョウトきゅんの魅力でつ。
要所を締める・・・・・・やっぱりあそこの穴もしm(斬艦刀
ビアン総帥最終戦の会話がなんとなく好きなので、
ヴァルシオン改にリョウト乗せてみた。
かなり相性いいと思う。気力必要ないし、射程長いしカタイので援護向き。
リオはR−GUN。
この2人が射撃メインなのは、やっぱ雀武王のため?
(雀武王は飛び道具とカタさが特徴)
(顔)射撃メイン。
この不意に訪れるマターリ感が心地良いヽ(´ー`)ノ
マターリ(´ー`)マターリ
(ティンポの)固さが特徴か
レビタンをお化け屋敷に連れていきたい・・・(;´д`)ハァハァ
レビはお化けに怖がるという概念があるんだろうか?(w
むしろラトゥーニたんとレビたんの二人を無人島に放置してみたいです。
サバイバル生活のロリコンビ(;´д`)ハァハァ・・・
そこへ食料調達の為、おやびんが二人を狩りに!
293 :
860:02/12/26 07:13 ID:???
>>210 カナーリ遅レスだが、なんか(・∀・)イイ。
ところで、ミィたんの自称はどれがいいと思いますか?
1:わたし
2:あたし
3:ミィ
4:その他
俺的には小さいころは3で成長するにつれて1になるってのが普通っぽいわけだが。
マターリ。
親分なら無人島に居ても自然だな。てゆーかサバイバルが似合うな。
ラトゥレビ捕まえても普通に食べそうだ。だだーん と調理して
無人島でサバイバルしてたら段々服が破れて露出度が・・・(;´д`)ハァハァ
親分は赤フンだなもちろん(w
>最後にアルコールが入って、「勝手なことばっかり言ってごめんね。嫌いにならないでね」とか涙目になって言っちゃったりして
この後リョウトにもたれかかりながら寝て、リョウトはリオをお姫様抱っこで部屋まで連れていってあげるのですね
【意外と】幼女にママン(´Д`)ハァハァハァ【リオでも】
イーグレットは意外に無人島でサバイバルもできそうだ
あの顔ならナニ食っても意外じゃねえし
ラトゥとレビには最終的には葉っぱで隠して頂きたいと思うがどうか?
レビは誰かが注意しないとオールヌードになりそうだがな
ラトゥーニが顔を赤くしながら注意します。
>>298 ゲッター線に弱そうだよな…あの顔……
しかしレビのサバイバル能力は低そうなのでラトゥーニだけが頼りです。
ちょっとでも姿が見えなくなるとぐすぐすと泣いちゃいます。
>302
確かに…ゲッター線浴びると死にそうだ…
ラトゥーニの袖とか常に掴んでると萌える。
304 :
結論:02/12/26 09:33 ID:???
>>292 激 し く 鬼 畜 系 エ ロ ゲ ー の 予 感
イルム「リョウト……」
リョウト「…イルム中尉。…僕、なんだかリオに嫌われたみたいなんですよ…。理由は分からないけど」
イルム「そんなコトねーだろ」
リョウト「だってリオは僕に勝つって!!嫌いなヤツだから勝とうとするんでしょ!?
僕はリオが好きだから、リオに勝ちたいなんて思わないもん!!
ずーっとこの所食事にも顔を出さないし、僕の顔が見たくないんだ…。嫌いなんだ…」
イルム「いいかリョウトよ、お前はリオに男として認められたんだよ!」
リョウト「生まれたときから男ですよ」
イルム「うむ…、そういうコトじゃなくてだな」
アフロのイルムを想像しちまった
>304
野生のラトゥレビを捕まえて調教するゲームか?
しかし…イングラムならともかく親分の調教って…
コマンドに『問答無用』しか無さそうだ…(w
【親分と!ゆっかいな仲間たち〜in無人島】 ×月○日 △日目
ラトゥーニ「お願いです……もう、やめてください……」
レビ 「こんな真似して、恥ずかしくないのか…!」
残り行動ゲージ(■■■■■)
→問 答 無 用(■□□□□)
一 意 専 心(■■□□□)
ダ ダ ー ン(■■■■■)
>>307 (;´Д`)ムハー
で、隠しキャラでリョ(爆連打
メイガスの剣として制御されたおやびんの魔の手が
無人島のふたりに襲いかかる!
ラトゥーニの応戦も虚しく、囚われの身となるふたり…
アースクレイドルからの迎えが来るまで20日間、ふたりは
なんか野生化してるおやびんから貞操を守り切り、脱出することができるのか!?
無人島物語OG 今冬発売未定
病で余命幾ばくも無いと知ったリョウトが逆切れして女の子達を奴隷にするというのはありですか?
>>310 リューネやラトゥーニを組み伏せられるかがキモだな…
生身の戦闘能力は 親分>>>>>リューネ≧ラトゥ>>リョウト>鰤>その他大勢>タスク
くらいな気がするんだが。
リョウトは恐らくサイコドライバーだから無問題
バビル二世並の能力だぜ?同じサイコドライバーのレビやクスハが難敵か…?
天使の笑顔で安心させて、飲み物に潜ませた薬を飲ませます
>>313 ムチャクチャ鬼畜だ…(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
まぁリオルートはリョウト逆調教確定な訳だが
リオとリョウトって、いくらリョウトが勝とうがリオがイニシアチブ取れてる限りは大丈夫だな
リョウトに主導権を握られたらリオがダメになりそうだが
で、基本的に鬼畜、リョジョークが苦手な俺はどうすれば?
リオに振り回されながらも幸せを感じてしまうリョウトに萌えなさい
リョウトに萌えないのでどうしましょう?リュウレビラトゥは萌えなんだけど。
さっぱりネタにならないクスハで(ry
強いて言うなら彼氏が滅茶苦茶嫌われてるということか。
sageん弾幕薄いぞ!何やってんの!!
漏れは鰤ット好きよ。エク姉の大事な生徒だし。
>>310 むしろ凹んでるところを慰めようと
女性キャラがいろいろなことを(サークルザンバー
>>324 そこへ斬艦刀(借りた)を持ったキョウスケと
黒穴砲(借りた)を持ったタスクが
どちらも生身で現れるわけですな
ssの書き方講座とか、何気に良スレだね。ここ。
俺はそんなこのスレとおまいらが大好きですよ?
堂々とED後のある夫婦+αの生活想像できるのもここだけだろうなぁ・・・
良スレとは、そうなろうと思ってなれるものではない。
気がついたらそうなっていたという類のものである。
そんな漏れはカークス将軍萌え(´д`)
ミィたん必殺技習得までの流れ
1.エク姉が旦那の職場見学に連れて行く
2.親分と目が合う
3.帰り際お土産に日本刀(真剣)を貰う
4.次の日、鰤(魚のな)相手に「ヨミジ」をぶちかましていたそうな。
年端も行かないミィたんに真剣渡す親分萌え(藁
しかしナゼ鰤が家に・・・?
エクセレンが捌く予定だったんだろーか・・・
ミィたんの機体について考えてみる。
以前言われていたようにヴァイスの後継機にあたる機体で、外見・性能もおおむね順ずる。
遠距離戦に主眼を置いた設計だったが、パイロットに選ばれたミィたんが「こういう武器が欲しいですの」と駄々をこねて
片刃で反りの入った高周波ブレード(リシュウ作)と、ビーム砲付きで遠隔操作可能な盾×2を(無理矢理)装備。
機体の方にもマリオン博士によりそれに対応した調整がなされた結果、図らずもアルトの近接戦闘能力と
ヴァイスの砲撃戦能力、双方の特徴を受け継ぐ機体となった。
…とか。妄想スマソ
>>332 キョウスケ「こんなものを買ってきてどうするつもりだ?」
エクセレン「どうって・・・捌くに決まってるじゃない」
キョウスケ「誰がだ?」
エクセレン「勿論私よ」
キョウスケ「・・・今日の晩飯はアルフィミィに頼むか」
エクセレン「あのねぇ」
アルフィミィ「任せて、パパ」
エクセレン「ミィちゃんまで・・・」
以下、
>>330の4に続く
なんかアルフィミィってスイカ割りとかする時も
普通に割らずにマブリエグリとかやりそう(w
あ、そうだそうだ。
>>330よ、刀ブッ刺してグリグリやるのは「マブイエグリ」で、
「ヨミジ」は両肩の鬼面シールドが分離してビーム撃つMAP兵器だぞ。
>>336 ゴメン。素で間違えてた。もいっかいINPACtやり直そう・・・
ヨミジは黄泉路、エグリは抉りでいいとして…マブイってなんだろう。
「マブいねーちゃん」のマブいじゃあるまいしなあ…
追記。捌くつもりが焼いちまったってことで勘弁しちくり・・・
家族旅行にて。
ミィ「ねぇママ。これ買って」
エク「え、何コレ?」
キョ「般若の面、だな」
あ、そうだそうだ。
>>337よ、インパクトは「Impact」で、
「Inpact」は…よく分からん。
344 :
338:02/12/26 18:46 ID:???
>>343 サンクス。つまり……
魂抉り!
ガクガクブルブル(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
しかしあれアルトとかだともろにコクピット狙われてるよなw
あぶねェ
南部家長女はアレをプラズマカッターでやり兼ねんな。
いつのまにかシシオウになってたり。
つまりペルゼインの武器はというと。
マブイタチ→魂の太刀
ヨミジ→黄泉路
ライゴウエ→来迎会
(〔仏〕 浄土信仰で、阿弥陀仏が死者を救済するために来迎する様を演ずる法会。迎え講。練り供養)
マブイエグリ→魂抉り
…と。
あな恐ろしや。
あ、他に武器あったっけ…?
まぁ、良いんだがアルフィミィネタがよく解らん・・・インパクトもしなきゃならないのか・・・
インパクトは一気にやろうとすると挫折するぞ。
ミィタンが参戦したときの必殺技
・魂抉り
・黄泉路
・風刃閃
・円月殺法
・奥義・光刃閃
・最終奥義・稲 妻 重 力 落 と し
魔法少女アルフィミィ とかどうだ?
コンパクトしたからやってないんだよな。評判微妙だし。
まあ、中古でも買うってのんびりやるかな・・・
>>353 コンパクトしてるならかなり苦行入るな。いろんな意味で(w
リョウトの姉を妄想してみる
三女:「男の子は生まれないかも」と考えた父親によって道場の跡取となるべく特訓を受ける
その所為で男ってだけで跡取に決定したリョウトに複雑な感情を持っている
四女:リョウトに対する三女の風当たりが強い所為か、やや過保護と言える位にリョウトに接する
道場でリョウトが虐められるのを危惧して自分も一緒に空手を習う
微妙だな
要するに、ミィちゃんはヴァイサーガに乗れば無問題、と
>>354 正直改悪しかないからな。ギニアスが何時のまにか消えたのには泣いた。
むしろ、IMPACTは魔装とSRXが出てない時点で(以下略
ジェリドも何時の間にか消えたな。(w
コンパクト2の移植ってのを隠すバンプレの態度にむかついた。コンパクト2好きとしては
スンパクトの利点はデータが飛ばない(飛びにくい)ことだけダナw
漏れ、昨日コンパクト2第3部とコンパクト1のデータがdだよ、、(´・ω・`)ショボーン
>>357 剣がシシオウブレードに換装されてて
常に抜き身です。
ちなみに円月吹き込んだのは勿リューネな。
コンパクトクリアした奴はインパクトやる価値あんま無いし。
>>333 その機体って、なんとなく装甲は徹底的に薄くしてありそう。
アルトの格闘能力とヴァイスの砲撃能力、機動能力を併せ持つなんて、
装甲を紙のごとくにしないとでき無そう!
・・・まるで、ゼロ戦みたい・・・。
インパクトは第一部でだれた。
>>360 禿同。
聖剣ですらちゃんとリメイク(正確には「パワーアップして登場!」だが)
って言ってるんだからさ。
・・・って最近の事で挙げても意味ないか。
>>365 ゾヴォークにかかればそんな理屈屁でもありません。
それでコンパクト2より良い作品ならまぁ良いんだけどね。
明らかに駄作化してるのに二度泣きですよ。
年玉でPS2と一緒にIMPACT買おうと思ってるんだけど・・・
やめた方がいいのかなぁ・・・
いや、いろいろ妄想するにはキチンとストーリー知っとかなきゃないし。
ヴァイサーガに乗ったミィちゃんは影鏡と一緒に並列世界からやってきます
>370
コンパクト2クリアしたならやめとくのを俺は勧める。
>>373 やってねぇでやんす。
オイラ本気でやんす。
命を削る覚悟がなければ第二次αまでにはクリアできんぞ
コンパクト2とスワン買えと携帯板的アドバイス。
>>376 近所(市内)にWSソフトロクに売ってない罠。
しかしコンパクト2にはミィタンが出てこない罠。
いや、ミィタン抜きにしても中身濃くて面白いけどね、コンパクト2。
アルフィミィはストーリー的にはやや蛇足な気がする。
まぁやるつもりなら対ミィたんの時はひらめきばかりしないで
たまにはえぐられとけ(w
しかしいないとなると
南部アルフィミィの存在まで危うくなる罠。
名前変わるだけかも知れんが。
確かに蛇足だ。発表された当初は狙いすぎだアホか、と思った。
だが、第三部のエクセレン奪還イベントでミィたんに啖呵切ったキョウスケに燃え、
お約束とは言え存在消滅を振り切ってレジセイアに反旗を翻したミィたんに心打たれ、
俺はコレはコレでいいんじゃないかと思った。
リョウトの姉四人を妄想
長女 偽善者
次女 グラマー
三女 おかっぱ
四女 不良
これで完璧
まぁ、たまに抉られつつ、
逆シャアルート目指してがんばるでやんす。
オイラ本気でやんす。
ところで逆シャア編入った時点でミィタンは消滅してるんでやんすか?
・・・それともエク姉の腹の中でやんすか?
>>365 もちろんその通りです。
極端なコンセプト大好きマリオンおばさんによって、装甲は極限までそぎ落とされ、
ほとんどフレーム剥き出しの、骸骨のような様相を呈しています。
…そう、まるでベルゼインのような…
・・・なんか変でやんすね。
ようするに逆シャア編でミィたんは使えないんでやんすか?
ということでやんす。
ちなみにオイラは矢部でも亀田でも凡田でもないでやんす。
この口調はネタでやんす。これで終わりにするでやんす。
387 :
382:02/12/26 20:44 ID:???
>>384 すまん。微妙にネタバレしたっぽい。
バレついでに言っておくと、俺は逆シャア突入後にペルゼインの為に溜めた改造費を泣く泣く他の機体に振り分けた。
いや、ミィたん消滅は知ってるから別に。
ただ消えるタイミングが知りたかっただけで。
いろいろ妄想したいから。
>>385 コクピットに般若面は飾ってますか?
アレがないとミィたんの気力が下がりますよ。
ついでに黄泉路の時出てくる鬼面がひょっとこに変わります。
「ロドニーやないっちゅーとろーが!」
なんかインパクトスレになってないか?
御免俺の所為だ・・・
インパクト買おうと思ってるなんて言ったから。
でやんす・・・
自粛します。
やはりミィたんネタは諸刃の剣か…
とっととOG2で出してくれればええんだが(w
クスハと鰤はほっといても優遇されそうなんで、OG2ではタスクとレオナ、リオとリョウトのイベントを増やしていただきたい
リョウトがマオ社の試作機のテストパイロットに選ばれたことが気に喰わないリオが勝手に試作機に乗り込んでリョウトがマジギレするとか
むしろリョウト設計のPTが出ないかなと思ったりする。
リオの専用機としてリオの誕生日にプレゼントさあ
>>395 チャイナドレス認識システムとか付いてたりします。
397 :
860:02/12/26 21:09 ID:???
ミィたん専用スレなんて立てるわけにもいかんしな・・・
自粛しよう・・・
>>397 バンプレオリキャラ全般にすれば大丈夫、って
どのみち携帯板じゃ無理さね。
>>385 なんかスペシネフを彷彿させる機体ですな。
基本装備としてスピリットテイカー・エナシードレイン・アーマーブレイカー・
スパイダーネット・ジャムグレネードを搭載すると素敵かもしれない。
ヒュッケMk-Vはグルン参式と違って1機しか作られてなかったんだっけ
リョウトたちを優遇するよりも先に
ユウとカーラを
ラミアとアクセルも念動力持ちになるのかね
オリキャラは好きなんだが恋うのの絵が禿げしく嫌なので
今一つハァハァできない罠。
脳内変換で湖河の絵にするかな、湖河版レビとかラトゥはさぞかし
渋い少女だろうなぁ。
>>400 確か二機。
一機はテスト時に爆発(だっけ?)
もう一機が主人公の手に渡る。
>>404 サンクス
完全ヒュッケMk-V用フレームも出てくれんものか
>>403 シーラ様もチャムも湖河デザインでつよ?
リリスは北爪宏幸だけど。
>>395 小型テスラドライブの図面を自作で引けちゃうリョウト君なら可能でしょ
まあキョウスケもリーゼの図面自分でひいてたしね
しかしリョウトは実在したらイヤミな位ジェネラリストだな
あれで弱気(何故かα設定では強気だが)でなかったら
あんまり好きになれなかったかもしれん
もしリョウトとリオの性格が逆だったら…(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
リオが嬲られまくりですね
>>410 ステータス画面のリョウトが逆ギレ顔になります。
>>407 では17歳のシーラ様と18歳のクスハを比べてみてください。
明らかに年上のクスハの方がろりくさいです。
つか河野は大人の女性描けないんじゃないのかな。
性格が逆ならまだカップルが成立するが、どっちも強気ならリオが精神崩壊しそうだな
アイデンティティ壊れまくり
というかオリキャラ達は、自分の機体はそれなりに整備できている感じがする
作中でも、リュウセイやマサキですら整備はまめにこなしてる
ただしブラックボックスやEOTを使ってる機体ばかりで、性能は把握しきれてない場合が多い
ま、あれだ
ドライバーの義務として自分の自動車の点検位はするだろ
あれと似たような感じじゃない?
ゲームでもリュウセイが講習受けるシーンもあったし
ただ、今その当たり前が出来ないドライバーが多いんだよな…
テスラドライブってもろにEOTだよな
兄さんは無駄に点検してそうだけどな
>>393 出るならせめて「全員一致で二代目ミィたん任命」シーンも入れてくれると・・・
>>418 あの人の日常はトロンベの点検しているか厨房で料理をしているかのどちらかです
・もしもα主人公が大学生だったら
入れるかどうかは別として、
リョウト−情報工学科
ブリット−体育科
タスク−機械科
レオナ−外語学科
クスハ−薬学科
というイメージだ。
リオは体育、商業、教育学部・・・どうも絞れない。
リョウト作、リオ専用パーソナルトルーパー「マイネリーベ」
自作テスラドライブの改良型搭載で単体でも飛行可能
ただ、リョウトのDC在籍という過去の経歴の関係上
PTというよりAMに近いフォルムにマオ社社内では賛否両論
特に専務はその名前が(ドイツ語で「愛しき女性」)気に入らないらしい
>>393 ミィちゃんは連邦軍のテストパイロットとしてRのアフォ共が売り込んできたエクサランスに乗ったところ、
時流エンジンが暴走して過去に飛ばされます
アフォどもはキョウスケに絞められます
>>419 生まれたての赤ちゃんを抱いて
「ねえ、キョウスケ…私、もう考えてる名前があるの」
「俺もだ」
「あ、実は俺も一応考えてみたんですが」
「私も…実は」
「問答無用!」
なカンジですね。
ネーミングは確かにキモ過ぎだ(w
>>422 エルザム兄さんの影響受けすぎ(w
しかし彼には遠く及ばない
まぁマジレスすれば、およそリョウトのセンスじゃないよな
なんか名前に意味もたせたかったんだけど
知ってるドイツ語がそれ位しかなかったのよ…
媚薬攻撃があるんだな
ラミア対リョウトの姉ちゃんを見てみたい
リョウト作 機体名
「シ ュ ツ ル ム ウ ン ト ド ゥ ラ ン ク」
リオ「あんた私にどんなイメージもってるのよ!」
>>431 エルザム兄さんに奪われます。
「ハハハハハハ!!甘い!甘いぞゼンガー!!」
「問答無用!!」
何故ゼンガーなのかは気にしないように
前々から思っていたんだが、OG(α)のイングラムとヴィレッタは何歳という扱いなんだ?
(実年齢はかなり低いのかも知れないが)
28のイルムに上司面していられるという事は、少なく見積もっても三jy(メタルジェノサイダー
アヤの例もあるし、階級と歳はあんまり関係ないんじゃない?
多分イルム達と同い年位の設定でしょ
ところでタスクは運動音痴だが、
腕力とかスタミナはどうなんだろうな。
そもそもPTパイロット試験の実技って何やったんだ
ヴィレ姉:26
>436
親分の男根刀を食らっても生きてたんだから結構タフではあるんじゃないの。
軍人なんだから最低限の格闘技もやらにゃいかんのではないか
それは根性でなんとかなりそう
もっと根本的に
足が遅いとか、球技が苦手とかそういう事じゃない?
PT操縦には関係なさそうだけど
>>439 他の連中はなんとかなりそうだが
クスハだけはどうにもならなそう…
身体が固い、というのはありがち
立位体前屈とか苦手そうだな、タスク
443 :
鰤:02/12/26 22:33 ID:???
クスハの立位体前屈・・・・・(´Д`)ハァハァ
>>442 なるほど。気が合うな、タスク
>>443 なるほど。ブリットは体育の授業中女子ばかり見ていたのか。
>>408 リョウトの万能っぷりは努力の賜物です
努力の消費SP10がそれを物語ってます
メカニックの才能は天性のものらしいが
握力→グリップをちゃんと掴んでいられるか
腕力→ちゃんとレバーその他を引けるか
体力→以上のことを長時間続けられるか
脚力→基地以外の場面でコクピットまで登れるか
身体の柔らかさ→非常時コクピットから抜け出せるか
とか勝手に想像してみた。
それじゃあ結局努力したのは空手だけ?
メカニックの才能が天性のものだったして
操縦技術(いわゆる「天才ゲーマー」と「念動力」)も先天技能でしょ
>446
さらにキョウスケ隊長の元へ行くには
勝負運→分の悪い賭けほど見返りが大きい
>>447 あ、そうなるな
やっぱメカニックも努力の賜物か
という事は、リョウトの多方面の天才っぷりは、
自分に自信が持てないが故の血のにじむ努力の賜物か…。
凄ぇ、実は一等α軍団の中で主人公向きだったのだな。
α主人公のOG2での搭乗機
クスハ:龍虎王
鰤:虎龍王
タスク:ジガン改
リオとリョウトはマオ社絡みでヒュッケ系だとしても、レオナがよくわからん
ベガリオンか?
>>450 しかも萌えるし。
完璧だ(*´Д`)ハァハァ
ブリットは剣術の努力を欠かさないし、
タスクも女の子にもてる為の努力(手品)はするらしい
リョウトの場合も相応の努力があると思われ
その上大器晩成型だからな、将来性は高いだろう
>>450 精神コマンド以外でそれを悟らせないとは…
リオも実は努力持ちなんだよな(量との1.5倍のコストだけど)
なんか涙ぐましいカポーだな
ビアン総帥の見立ては確かだったのだ
それに引き替え、鉄砲玉としか思ってなかったトーマスとテンザンはアホやな
ユウとカーラは影鏡所属で最初はラーズやヴァイサーガに乗ってるが、中盤で雀武王に乗り換えて鰤とクスハをピンチに陥らせるイベントキボンヌ
>>456 総帥とリョウトとの会話から察するに、ちゃんと目をかけてたみたいだしな
>>451 リオ:雀武王
リョウト:武雀王
だってばよ!
鰤、クスハ:龍虎王
リョウト、リオ:ヒユッケIII&ガンナー
ユウ、カーラ:雀武王
タスク:ジガン改
レオナ:???
>>460 レオナはリオンシリーズだろうか
ベガリオンは第二次αの方に出ると思うけど
ちなみに
ヒュッケIII:リオ
ガンナーパーツ:リョウト
です
ちなみにガンナーはR-1やR-GUNとも合体可能で
そのたびにリオはやきもきします
「私が一番上手くリョウトに乗れるのに!」
463 :
名無しさん、君に決めた!:02/12/26 23:09 ID:DTq2xJPi
下がりすぎたので、ちと上げる。
>462
ヤパリリョウトは乗られる側の人間なわけですか………
ジガン改は当然EN消費がよくなってるんですよね?
タスクのナニも硬くなっております。
アルトは今回手持ち武器をもったからいいけど
ジガンのマニュピレーターほど存在意義の不明なのもめずらしいよな
ジガンは多分換装できるようになるんだろうな
シーズサンダー邪魔でなにもつかめない
サイズが違いすぎて他の機体の武器流用もできない
結論
「親分、斬艦刀貸してあげて」
ジガン改は念動フィールドSがつくだけです
ジガンに空を飛ばせる技術があるのに
グルンやSRXが飛べないのは何故だ
SRXって飛べなかったっけ?
ジガンはでかいから飛べると説明されてました
ちなみにSRXも(ゲーム上でも)飛べます
ジガンは無理に人型にしたから中身に無駄な空間がある
グルンは変形機構の為にスペースなし
ジガンはロケットブースターで無理やり飛ばしております。
ヴァイス初登場あたりでそれをにおわせる発言がありました。
>>475 ごめん、書き込んだ直後に気が付いたのよ
どうもすいません。ラトゥレビお馬鹿の前スレ462です。
またSS書きましたので、性懲りも無くお邪魔させていただきたいと思います。
今は盛りあがってるようなので、予告を…
23:40くらいから貼りつけさせていただきます。どぞよろしく。
ジガンはテスラ積んでるとオモタ。
>>480 積んでるよ
ジョナサンが勝手に取り付けたんでマリオンが怒ってた
「連邦軍極東支部、SRXチーム隊長のヴィレッタ=バディム様ですね。
毎朝ご苦労様です。お通りください」
「ありがとう」
甲府市、特殊脳医学研究所。通称、特脳研。
早朝にこの施設を訪れる事が、ヴィレッタの日課である。
受付に手続きと挨拶を済ませ、奥へと足を進めていく。
廊下を進みながら、本日中に提出を促されている報告書の草案に目を通した。
ここに居る『彼女』に関する報告書……
エアロゲイターの最終兵器として覚醒したメテオ3。
それは自らの役目を果たすことなく、連邦軍の最終作戦において散った。
アイドネウス島で作業にあたっていた処理班が、その残骸の中から回収したクリスタルの中に
胎児のようにうずくまった、彼女が居た。
報告を受けたヴィレッタがそれを受け取り、特脳研へと運び込んだ。
所長のケンゾウ=コバヤシ博士は、クリスタルの中の彼女に、わずかに顔色を変えたが
何も言わず、黙々とクリスタルの調査、続いて除去作業を進めさせた。
そこまでの作業を終え、彼女の身体が外に出るまでには一週間を要した。
ヴィレッタはその間、すべての作業に立ち合い、手伝いをした。
そして彼女が目覚めた時、彼女には『レビ=トーラー』の名前以外、何の記憶も存在しなかった。
ケンゾウは、そんな彼女に無理に『マイ=コバヤシ』としての過去を押しつける事に難色を示した。
自分を『レビ』だと言うのなら、周囲もそのように接触するべきだとし、
彼女の不安定な精神状態にゆさぶりをかけるのは危険だとの判断だった。
そして、アヤもそれを承諾した。
いずれは彼女に『レビ』もしくは『マイ』、どちらかの記憶が戻ることがあるのか、それを
現状で判断する材料はない。そうケンゾウは言っていた。
だがヴィレッタは、おそらく彼女に『レビ』としての記憶が戻る事は無いだろうと考えていた。
(彼女とジュデッカの関係は、アヤとR−3…そのT−LINKシステムとの関係に近い…
その凶悪性においては比ぶるべきも無いけれど…定期的にリンクしていないと、
自分を保つ事が出来なくなる点は同じだわ。それから引き剥がされた以上、
もう彼女にバルマーの記憶が戻る事はないでしょうね。…でも……)
(強制的にリンクを解除されたというのに、よく精神崩壊を起こさなかったものだわ。
それどころか…あのまま、眠ったまま二度と目覚めない可能性のほうが高かった。
そうならなかったのは、やはりアヤと…リュウセイの力によるものだったのかしらね。
2人を目覚めに立ち合わせたのは、正解だったようね)
バルマーの構成員であった時の知識を元にしたその考えは、もちろん報告書に記してはいない。
目的の部屋の前にたどり着き、ヴィレッタは足を止め、ノックをする。
「レビ、入るわよ」
シュン。
開かれたドアの向こうに、すでに着替えを終えたレビの姿があった。
「おはよう、レビ」
「ああ…おはよう、ヴィレッタ」
つたなく笑顔を見せるレビに笑みを返すと、ヴィレッタは部屋の中の違和感に気が付く。
昨日までは質素な家具しか無かった部屋だが、今日はテーブルの上に写真立てが置いてあった。
「あら、写真? …見てもいいかしら?」
「………」
レビは少し慌てたような反応を見せたが、こくん、とうなずいた。
「ああ…これ、前にリュウセイの家でパーティーをした時の写真ね?」
写真には、レビとリュウセイ、ラトゥーニの3人が写っていた。他の2人と一緒に、
彼女も楽しそうに笑顔を浮かべている。
「話は聞いたけど、充分に楽しんできたようね」
「…ああ…。アヤに見せたら、写真立てをくれたんだ。それで、飾ってみた……」
「そう」
ヴィレッタはおだやかに微笑う。
(部屋は心を写す鏡というけれど…この部屋に最初に増えたこの写真、大切なもののようね…)
昨日までは、こうしてしばらく面会をしてから基地へ向かっていただけなのだが、この日は違った。
「レビ、今日は極東支部でPT訓練をSRXチームと合同で行うわ。
外出の手続きをして車を出しておくから、朝食を摂ったら駐車場まで来なさい」
「ああ、わかった」
「了解しました。では、お気をつけて」
手続きを完了させて窓口を後にし、ヴィレッタは愛車の青いオープンカーに乗りこんだ。
報告書のまとめをして、続いて今日の訓練内容を推敲する。
(……このくらいのメニューでいいかしらね
少しきついけれど、やはり急がなくてはならないし……必要なことだわ)
こつん。
足音に振りかえると、通用門にレビの姿が見えたので、助手席のロックを開けた。
彼女を乗せて、愛車のアクセルをふかす。
「今日はデータではなく、チームの3人それぞれと対戦をしてもらうわ。
初めての対人戦闘…甘くは無いわよ。覚悟しておいて」
言い放つヴィレッタは、厳しさを持った隊長の顔をしていた。
おお、神再び!
極東支部基地―…
「ヴィレッタ隊長…本当にそれだけの訓練を?」
訓練内容を告げられ、驚いた顔でアヤが問う。
「そうよ」
「でもこれは…私達はまだしも、レビには厳しいのでは…」
「もっとも、リュウセイには分かりませんがね」
「なんだとぉ!? …でもそうだぜ隊長、レビにはまだ…」
シミュレーター訓練とはいえ、心身が受ける負担は決して小さくは無い。
反論するチームを見据え、ヴィレッタは言い放つ。
「これは命令よ」
凛とした一声に、その場は静まる。ややあって、レビが口を開いた。
「私は大丈夫だ…やってみせる。心配はいらない…」
「では、始めなさい。
全員、手加減はしないこと。いいわね?」
「…了解です」
シミュレーター訓練は、Rシリーズのデータを用いて行われた。
リュウセイにR−1、ライにR−2パワード、アヤにR−3パワード。そしてレビにR−GUN。
R−GUNの扱いは困難とされているが、レビは高い適性を示し、乗りこなしていた。
だが実戦経験の差は大きく、今やエースパイロット揃いのSRXチームには苦戦させられていた。
ヴィレッタは途中経過を眺め、考えにふける。
(やはり…まだ戦績そのものは奮わないわね。
でも今は…とにかく彼女に戦闘の経験を積ませる事が先決だわ)
『では次は、R−1とR−2、そしてR−3とR−GUNでタッグを組んでください。
タッグのどちらかが行動不能に陥った時点で終了とします』
オペレーターが各パイロットに指示を出した。
『では、始めてください!』
「いくわよ、レビ!」
「あ、ああ……… くっ…?」
レビの疲労がすでに色濃い。操縦桿を握る手がすべり、R−GUNの出足が遅れた。
その隙を逃さず、ライが砲撃を叩きこむ。
「もらった! ハイゾルランチャー、シューッ!!」
放たれた10の光の束は、余すことなくR−GUNに命中し、破壊していく。
「あ…あああああっ!?」
R−3がフォローに入る間もなく、R−GUNは大破。開始わずか7秒だった。
モニターが戦闘終了を告げ、オペレーターから機体状態を元に戻すよう指示が入る。
各パイロットが作業をする中、リュウセイはタッグパートナーに通信を入れていた。
「…おい、ライ! いくら手加減なしって言われたからって、あんなに…!」
「命令だからな。それに戦闘とはそういう物だろう」
「だ、だからってなあ…!」
「…それに、彼女の疲労はすでに限界近い。この訓練は時間制ではなく本数制だ、ならば…」
「あ………」
早く終わらせた方が、レビの負担は減る。
言われて、リュウセイはライの気遣いを察した。ばつの悪そうに返事をする。
「……そ、そっか。 ……悪りぃ」
「気にするな。お前の早計さにはもう慣れた」
「おっと…やべぇやべぇ。とっとと機体をセットしとかないと、またどやされちまう」
リュウセイは慌てて作業を終えたが、まだ次の指示が来ない。
「…なんだ、どうかしたのか…?」
ややあって、オペレーターの声が聞こえてきた。
『R−GUN、どうしました? 機体状態をニュートラルにしてください。
…R−GUN、聞こえますか!?』
「!」
異常を察して、ヴィレッタが弾かれるように走りだし、レビのコクピットに近づく。
外部からハッチを開くと、浅く息をつき、ぐったりとしたレビの姿があった。
「…レビ… なんてこと…!」
シートベルトを外し、上着を緩める。
シミュレーターから飛び出したリュウセイとアヤ、それにライに告げる。
「…私が医務室まで連れていくわ。あなた達は訓練内容を変更して続行。
3人チームで、量産型のヒュッケバインMK-IIを50機、同じくグルンガスト弐式を50機、
これを撃破しなさい。状況はナンバー35にもとづく事。いいわね?」
指示を出すと、ヴィレッタはレビをそっと抱えあげ、部屋を出ていった。
「大丈夫かな、レビ……。やっぱ、今日の訓練は厳しすぎだぜ」
「…確かに、ここ数日の隊長からは、焦りのようなものが感じられるな」
「そうね……何か、急がなければいけない事情でも出来たのかしら…?」
「………」
「…リュウセイ、心配なのは仕方が無いが…俺達は訓練を終えなければならん」
「…ああ、分かってる…」
「…私の責任ね…。無理をさせてしまって、ごめんなさい」
医務室のベッドで、薬を与えられて深く眠るレビに、ヴィレッタは呟いた。
処置を施した後、軍医は所用で席を外したので、今ここにはヴィレッタとレビの2人だけがいる。
「あなたには一日も早く、一人前のパイロットになって欲しかったのだけれど……」
レビにパーソナルトルーパー操縦訓練を課すのは、自分が隊長を勤めるSRXチームに
彼女を引き入れるつもりでいるからだ。
先日、軍情報部のギリアムから、上層部がいずれレビの身柄引き渡しを要求してくるだろう
という報せを受けていた。再編で慌ただしい今の内は大丈夫だろうが、そう遠い話では無いと。
そうなる前にヴィレッタは、彼女を融通の利かせられる自分の隊に置いておこうと考えたのだ。
それで完全に守り切れるわけではないが、ヴィレッタは出来る限りの事をするつもりでいる。
幸い、レビのPTへの適性は高く、一人前に乗りこなせるようになるまでに時間は
そう掛からないと見ている。あとは彼女を、チームに必要不可欠な存在であると周囲に
認めさせる事が出来れば申し分ないのだが、今はそういう機会も巡っては来ないだろう。
レビ=トーラーの率いるエアロゲイターの襲来は、終わったのだから。
「…ままならないものね」
レビの頬にかかる髪をはらい、ヴィレッタはひとりごちた。
ともあれ、レビにはしばらく休息が必要だろう。
壁の端末まで歩き、まず特脳研に連絡を入れた。
「…申し訳ありません。私の不注意で……
ええ、ええ………はい。では、今日はこちらで預からせていただきます」
通信を切り、次は内線につないだ。
「…カイ少佐ですか? ヴィレッタです。すこしお願いがあるのですが…」
ぱたぱたと足音が近づいてくる。それは医務室のドアの前で止まり、代わりにノックが響く。
「どうぞ」
ヴィレッタが答えるや否やドアが開かれ、ひとりの少女が血相を変えて飛びこんできた。
「…あ……あの!レビが…レビが倒れたって…」
ヴィレッタは息を切らす少女の肩に手をかけ、落ちつかせるように言う。
「大丈夫よ、ラトゥーニ。…訓練で無理をさせてしまったのだけど、
今はぐっすり眠っているわ。このまま休ませておけば、すぐに良くなるそうよ」
ラトゥーニはそのまま、ベッドの脇に腰をおろし、レビの手を両手で握り締める。
「………よかった…」
心底安心したように、泣きそうな笑顔を浮かべる。
「レビ………」
手を握ったまま、ラトゥーニはしばらくレビの寝顔を見つめていた。
まだ少々顔色が良くないが、だいぶ落ちついてきてはいるようだ。
やがて手を離して立ち上がり、ヴィレッタの前に立つ。
「お願いです…もう、こんな…こんなになるまで…」
ヴィレッタを見上げながら言う。勇気を絞っているのだろう、声が震えている。
「分かっているわ。…今回は、私の焦り過ぎだったから…これからは充分気を付けるわ」
「……」
ほっとしたように、ラトゥーニが息をつく。ヴィレッタの言葉に、嘘は無いように感じた。
「そういえば……どうして、わたしを呼んだんですか…?」
不思議そうに問われ、ヴィレッタは、じっとラトゥーニの目を見つめて答えた。
「ええ…。あなたに、話しておきたいことがあったから」
「………」
ヴィレッタはラトゥーニに椅子を勧め、自分も腰掛けて、語りはじめた。
「固くならなくていいわ。彼女の…レビの事について、あなたと話しておきたかったの」
「彼女が特脳研で目覚めた時、以前の記憶を無くしていたことは知っているわね?」
「…はい…」
ラトゥーニがうなずく。その話は伝え聞いたほかに、以前レビ本人の口から聞いた事もあった。
「目覚めたばかりの彼女は、心を閉ざしていたわ。……いえ、心を亡くしていたと言った方が
近いのかもしれない…。
話しかければ返答はするし、様子もおとなしくて、元は敵だったという面で問題は無かったけれど…
自分の意思を表に出す事もない……人形のようだったわ」
人形…。その言葉に、ラトゥーニの肩がすこし震えた。
「操り人形が、糸の切れた人形になっただけ…そういう印象だったのよ」
ラトゥーニの面持ちが、沈痛になっていく。
「……わたし…なんとなく、分かります……」
「……でも…今は、今のレビは……
たぶん、リュウセイのおかげで…」
膝の上で拳を握り、ラトゥーニはヴィレッタを見上げて訴える。
「そうね。リュウセイとアヤのおかげで、少しずつ…人間らしくなってきたわ。
でも、私は…あなたとの触れ合いが、一番大きかったと思っているわ」
「…え……?」
目を丸くしたラトゥーニに、ヴィレッタは言葉を続ける。
「説明するのは難しいのだけど…リュウセイもアヤも、レビと同じ念動力者同士…。
言葉を使わなくても、ある程度のシンパシーを得て…分かり合う事が出来るのよ」
ヴィレッタは、ゆっくりと視線をレビに移す。ラトゥーニも続いた。
「だからこそ、最初に彼女の心を開かせたのはあの2人だったわ。
でもね…それだけではいけない。念動力者としか馴染めないようでは、駄目だわ。
でも……」
そしてヴィレッタは、あらためてラトゥーニを優しく見つめて、言った。
「単に歳が近かったからなのか、それとも、あなたと彼女の間に…なにか大切なものを共有する、
絆のようなものが生まれたのか…それは私には分からないけれど…、
あなたは、念動力なしで彼女の心を開くことが出来た。これは彼女にとっても、大きな一歩よ」
ふたりを繋ぐ絆…そのことに思い当たり、ラトゥーニが顔を赤くする。
ヴィレッタはすこし不思議に思ったが、詮索はしなかった。
「だから、ラトゥーニ……ありがとう。
彼女と仲良くしてくれたこと、感謝するわ…」
ヴィレッタの言葉に、ラトゥーニは胸がいっぱいになっていくように感じていた。
(…なんだか、あったかい…。もっと、冷たいひとだと思ってたけど……)
ラトゥーニは不意に…リュウセイの母、ユキコのような印象をヴィレッタに抱いていた。
「私が言いたかったのは、それだけよ。
それと、出来れば…これからも彼女を、よろしくね」
「……はいっ…!」
ドタドタドタドタ……
また、今度は随分と騒がしい足音が響いてきた。ノックもされずドアが開かれる。
飛びこんで来たのはリュウセイだ。
「…レビ!? あ、た、隊長…! レビは大丈夫なのか!?」
「リュウセイ、医務室では静かにしろ」
「その前に、廊下を走るものじゃありません!」
ライとアヤも続いて入ってきた。
「レビは大丈夫だよ…リュウセイ」
「あ、ラトゥーニ? 来てたのか…。…そうか、大丈夫か…よかった〜……」
リュウセイは肩の力を抜き、だらんと両腕を垂らした。
総出でやってきたSRXチームに対し、ヴィレッタが問いかけた。
「あなた達…訓練はどうしたの?」
「…指示された訓練を終了しましたので、隊長の次の指示を仰ぎに来ました」
「終了…こんなに早く?」
ヴィレッタはいぶかしんだ。与えた訓練内容からは有り得ない早さだった。
「ホントだって! …ただ、まぁ……その…」
リュウセイが目をそらして頬を掻く。その様子に、ヴィレッタは彼らが何をしたのか気付いた。
「…パターンOOCを解除したわね?」
「ええ、合体後162秒でリュウが敵機を全滅させました」
ヴィレッタは苦笑いを浮かべた。
「いいわ。確かにSRXへの合体を禁止をした覚えは無いものね」
報告をしながらも、リュウセイの視線はヴィレッタの後ろのベッドに向いている。
アヤも少し落ちつかない様子で、ライは変わらないように見えるが…報告が多少早口だ。
それぞれに、彼女を心配している事が分かる。
(そうね…急ぐ事は無かったのかもしれない…)
レビすでに安らかな顔で眠っている。ヴィレッタは無言で彼女に微笑みかけ、席を立った。
「じゃあ、私は司令に報告書を出さなければいけないから、行くわ。
あなた達は、しばらく彼女に付いていてあげなさい」
そう言い残し、ヴィレッタは医務室を出た。
司令室への廊下を歩き、ふと窓から外を見る。白い空を見上げ、ヴィレッタは思う。
(私は…あなたが変えてしまった彼女の人生を…
与えられた過去を捨てて…これからを生きていく彼女を……せめてこの先、守っていくわ。
あなたが残していった、彼らと共に…………)
冬の風に、落ち葉が舞っていた。
今回は隊長視点でお送りさせていただきました。
一応、「何故かレビがいる」で済ますだけじゃなくて説明もしておこうかと思いまして…。
まぁ脳内設定でアレですが。
ちなみに、コレをテキストファイルで纏めてた時のファイル名が
「らとぅれびクッキング」
予 定 変 わ り す ぎ ヽ(`Д´)ノ
お目汚し、失礼いたしました。
素晴らしい…
おお、神よ!
今すぐバンプレストに入社してOG2のシナリオ書いて下さい。
それから、らとぅれびクッキング激しくキボン。
前スレ462氏、乙です
で、クッキングで思い出したが、リョウトが料理も出来るというのはここでの捏造設定だな
家事全般はお姉様に任せっきりという可能性もある
となると、リオにとって幸いな事に彼より優位でいられるジャンルも無きにしもあらず
まあ、リョウトは努力の天才だからリオが余裕を見せて料理を教えてるうちにあっさり彼女を超える可能性大だが
お疲れ!!相変わらず素敵です。
ラトゥレビクッキングになんか笑ってしまった・・・変わりすぎだ・・(w
>>前スレ462
良いです!堪能しますた!!
ラトゥレビクッキングはとても萌えそうですが
ゼンエルクッキングになるととても燃えそうな気がします。
親分がダダーンと食材を斬り、兄貴がそれを大胆かつエレガントに調理するのか(w
そしてカイが豪快に食い、ギリアムが調査報告しまぷ。
>>前462
乙!次回も期待していまふ。OG2ではマジこんな感じでレビ仲間になりそうだ・・・
>500
親分は俎板ごと一刀両断しそうだな(w
レスありがとうございます。
今日はSSの先生方が見えてたので5割増しでガクガクブルブルしておりました。
今回はいまいちラトゥレビが頑張れなかったのが心残りといえば心残り…
こりゃあクッキングかなぁ。
>>496 エルザムとリオの料理をありがたそうに食べていた所を見ると、
料理をやりなれているという感じはしなかったな
でも自分の部屋は小綺麗にしてそうなイメージがある。多分下着とかも丁寧に畳むタイプだ(w
505 :
テツヤ:02/12/27 00:36 ID:???
リョウトきゅんの下着・・・・・・(;´Д`)ハァハァ
前スレ462様 相変わらずの神っぷりで…。
「らとぅれびクッキング」まあ、書いているうちに内容があさっての方向へ向くのは良くあることです(w
で、↑の内容は有無を言わずにリュウセイ絡みですね?
是非執筆していただければ幸い過ぎます。これからも後光を絶やさぬよう…(w
エクセレンのアドバイスでレビはおにぎりの味付けに自分の愛えk(HTBキャノン
エク姉はキョウスケにこっそりしてそうだな。それ(w
イングラムが自炊してたらなんか笑える気がする。
キョウスケ「む・・・このおにぎり、少し甘い気がするが。」
エク姉「いやん♪」
レビはおにぎりにロボのフィギュア入れます。リュウセイに喜んで貰おうと思って
まあ、チョコエッグみたいなもんですよ。
>前スレ462
お疲れ様です。文章、書き慣れていますね。
「らとぅれびクッキング」にはさすがにワラタ
この不意に訪れるマターリ感が心地良いヽ(´ー`)ノ
462様おつかれ。
厳しい仮面の下に限りなく優しい愛情を秘めたヴィレ隊長に萌えます。
昨日は無人島だったから今日はラトゥレビに
ヒッチハイクの旅させたいとか言ってみる。
電波少年かよ!!いや、レビは確かに電波少女だが・・・
当然、常に物陰ではエク姉とガー姉が潜んで見守っている訳だが。
俺の車をヒッチハイクしたらそのままお持ち帰りしそうですが何か?
>>518 ラトゥーニたんの護身術でコテンパンにした後、レビ様の最終地獄が炸裂するでしょう。
スレの運営には何ら問題はありません
ま、危険な場所とかは電少と同じくR-1でススイと飛んで行けば良いわけで。
しかし、野宿する二人という絵は見たいです。
もちろんこっそり忍び寄り服を(シシオウブレード
懸賞生活は誰がやるの?
キョウスケだよ。
あいつにやらすと分の悪い賭けばかりしてなかなか終わらないぞ(w
いやタスクでしょ。で当たったキムチとかをレオナが(嫌な顔で)持っていくと。
タスクが当選の舞を舞うのか・・・
まぁいいけど
キョウスケじゃ想像できんな(w
>500-501
激ワロタ
この唐突なまったり感・・・良い。
店員「おsageして宜しいですか〜?」
キョウスケ「あぁ。」
レビ様の最終地獄ってどんなんだろう…ナンカヒビキガエチインデスガ・・・
中が燃えるように熱いんだよきっと。
そして普段は考えられないほどの乱れようで(ry
第一地獄・・・手で
第二地獄・・・お口で
第三地獄・・・お股で
最終地獄・・・秘密の花園で
漏れ的には
第一恥獄…言葉で
第二恥獄…足で
第三恥獄…冷ややかな目で
最終恥獄…21禁
やはり
第一地獄・・・手で
第二地獄・・・口で
第三地獄・・・スマッタで
最終地獄・・・穴で
カイのだけど
一番つらいのは北村隊長だぞ!
カイ 「エ……エルザム!止めるんだ!や、止めろーっ!!」
エルザム「照れることはない。……私の股間にあるトロンベは凶暴でね」
カイ 「や、止めてく…れ…」
黒 薔 薇 満 開
各キャラが酒を飲んだ時の反応
おやびん:無言になる
トロンベ:変化なし
ギリアム:変化なし
カイ:歌って踊る
キョウスケ:無言になる
鰤:愚痴を言い出す
タスク:落ち込みやすくなる
リョウト:潤んだ瞳とほの赤い顔でじっと見つめる
ラッセル:暴れる
イルム:酔った振りして誰彼構わず口説く
ジャーダ:脱ぐ
イングラム:壊れたように笑う
ラトゥーニ:レビと(略
レビ:ラトゥーニと(略
兄貴:カトライアと戯れる
レオナ:兄貴に迫る
ヴィレッタ:意外と饒舌になる
リュウセイ:寝る
レビ:そのリュウセイを(略
ラトゥーニ:そのリュウセイを(略
リュウセイ:寝る
レビ:そのリュウセイを(略
ラトゥーニ:そのレビを(略
リョウト:寝る
タスク:そのリョウトを(略
ブリット:そのタスクを(略
ラッセル:そのブリットを(略
ジャーダ:そのラッセルを(略
ギリアム:そのジャーダを(略
リョウト:そのギリアムを(ry
クタバレ
エク姉:キス魔になる。
>547
しかも、何故か物凄く痛い。
エルザム:周りの人が誰でもカトライアに見える
エルザム「カトライアァ…(;´Д`)ハァ・・・ハァ・・・」
んでリョウトが(ry
リュウセイ:周りの人が誰でもヴァルシオーネに見える。
リュウセイ「可愛い…」
んで、レビラトゥがそのリュウセイを受け入れ(りゃ
>>550 しかしレビとラトゥーニは酔って2人でちちくりあっていてリュウセイどころではない罠。
酔いが醒めてから非常に大きなチャンスを逃したことに気づいて愕然とする罠。
ちよっくらゲリラ投稿しまふ〜
証拠にも無く続き
ママン「さてっと、じゃあ先に体洗っちゃいましょうか?」
ラトゥ「…はい」
と言いつつ、自分の体とママンの体をチラチラ見比べるラトゥ(特に胸)。
ママン「? どうしたの? 私の体に何かついてる?」
ラトゥ「(プルプル)えっと… おば様の胸、大きいなと思って…」
ママン「あら、ありがと。でも貴方も、もう少し成長すれば自然と大きくなるわよ」
ママンはラトゥの体を洗い始める。
ラトゥ「(プルプル) …私、もうあまり成長出来ないかもしれない…」
ママン「…えっ」
ラトゥ「…前にお医者さまに言われたの。スクール時代に投与されていた薬の所為か
成長がかなり阻害されてるって。このまま行くと、もう成長が止まっちゃうって…」
ラトゥの体を流し始めるママン。
ママン「……」
ラトゥ「こんな私が、隆盛の事好きになっても良いのかなって… 時々思うんです…
あっ、今度は私が洗います」
ママンの体を洗い出すラトゥ。
ママン「…ありがと。…でも大丈夫よ。好きになる事で必要なのは、見た目じゃないでしょ。
如何に相手と思いが通じ合えるかって事でしょ?」
ラトゥ「…はい。そうですね…」
ママンの体を流し始めるラトゥ。
ママン「それじゃ、髪洗っちゃいましょうか」
そこで話が途切れ、髪を洗い始める2人。
髪を洗い終わり湯船に使ったところで、また話し始める2人。
ママン「それに、ねっ」
ラトゥ「?」
ママン「私がパパに告白された時、私の胸もそんなに大きく無かったの。
だから隆盛も、ちっちゃい胸の方が好きかも知れないわよ」
それを聞いて少し喜ぶラトゥ。
ラトゥ「…でも、おば様はどうして胸が大きくなったんですか?」
ママン「そ・れ・は・ねっ」
と言いながら、ラトゥの背後から胸に手を回すママン。
ママン「パパにこうやって、いじくられたからよ〜」
胸をくすぐり始めるママン。
くすぐったそうにしながらも、顔を真っ赤にしながらなすがままのラトゥ。
湯船の中でじゃれ合う2人であった…
続く
チト、うpの仕方変えやした。
当分の間は一情景ずつウpしようかとおもいまふ。
いつも長文、駄文でスマソ。
キョウスケが酔うとキレたとき同様「そうか」の連発になります。
エク姉は目の色が変わってアインストver.になります。
鰤は本性を現します。
タスクはいきなり手品を始め、酒を消してしまい、ボコボコにされます。
リョウトは女にn(ガウンジェノサイダー
クスハは日頃言えないあんな事やこんな事を愚痴ります。
レオナは何故か料理が美味くなります。しかし酔ってるため材料に問題があります。
リオは漢にn(ブレードキック
リュウセイは普通の人間へと変わります。
ライは左手が鬼の手になります。
兄さん、親分はいきなりふんどしを披露しはじめます。
ギリアムはアポロン総統になります。
レビは最終地獄のモノマネをしはじめます。そのあと本来の姿に戻ります。
ラトゥはレビのついでで大人になります。酔いがさめると元に戻りますが。
カチーナはタコを直で食しはじめます。
ラッセルは何故か「それも私だ」を連発。
ユーゼスは最終地獄のアノ手の動きをモノマネします。
ついでに両親によって無理矢理飲まされたミィタンは日本刀で見事な三枚下ろしを披露します。
>>前スレ462様
亀感想ですが
神、いつもお疲れ様でふ。
また素晴らしい文章お待ちしております。
キョウスケのそうか連発は怖いよ
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル
誰だよ忘年会(?)にユーゼス連れてきたの!
ラッセル「それも私だ」
カチーナ「てめぇかー!!(がじがじ)」
ギリアム「お互いラスボスとして苦労するな」
ユーゼス「そうだな。だが、真のラスボスは私だ(わきわき」
ギリアム「いや、私だ」
ユーゼス「私だ(わきわき」
鰤「ク、クスハぁーっ!」
がばっ
クス「五月蝿い」
ライ「俺の生徒に手を出すなぁぁぁ!」
エク姉は酔うと他人が酔っ払うザマを見て楽しむっつー公式設定なわけだが、
となるとずーっと笑っているか煽り魔になるのかもしれんね。
で、絶対潰れないと。
ラトゥーニタン成長阻害(;´д`)ハァハァ
永遠の14歳(;´д`)ハァハァハァ
レビタンは27歳だしミィタンは生後ウンヶ月でみるみる育つし
クセのあるロリばっかりだなこのスレは。
だが、それがいい(;´д`)ハァハァハァハァ
三枚下ろし後
親分「腕を上げたな。アルフィミィ(ふんどしで」
ミィタン「ありがとうございます親分さん。それとその格好はセクハラですよ」
親分「まぁ、いいではないか(ふんどしで」
ミィタン「いえ、駄目です。『脱いで』ください」
兄者「これを脱げと言うのか?それはできんぞ。婦女子の前に我が
トロンベを晒すわけにはいかぬ(ふんどしで」
恭介「アルフィミィ、我慢しろ(ふんどしで」
ミィタン「パパ、脱いで」
エクセレ「微妙に間違ってるわよミィちゃん(下着で」
酔っ払うとミィタンは精神年齢と言葉遣いが上がります。なんか間違ってますが。
キョウスケのふんどしにダウト
>>566 同じくそこでワラタ。
どこか抜けてるミィたん萌え。
脳内キャスト
ラッセル:野島健児
カチーナ:斎賀みつき
レフィーナ:久川綾
ショーン:清川元夢
マリオン:土井美香
リシュウ:大塚周夫
ジョナサン:神谷明
テンザン/ゲーザ:川田紳司
カイ:梁田清之
テンペスト:中田和宏
トーマス:小杉十朗太
マイヤー:玄田哲章
ガルイン:飯塚昭三
アネット/ユーリア:玉川紗己子
ガーネット/リリー:三石琴乃
ジャーダ:小西克幸
ラトゥーニ:水橋かおり
シャイン:野川さくら
イーグレット(オリジナル)/ユアン:関俊彦
セプタギン:速水奨
アードラーとキムチは想像つかん
ふんどしキョウスケ。
…博徒としては正しいのかもしれない気がしてきた。
アードラーは滝口順平氏であろう
意表をついて
アードラー:秋本洋介
キムチ:浅野真澄
キムチがメインヒロインのようだ
アードラーはドクロベー様かと
>>565 アルフィミィは称号「脱がし魔」を(ランページゴースト+α
レフィーナに桑原法子か南央美 狙いすぎですかそうですか
ラストバタリオン兵:島田敏
DC兵:千葉一伸
コロニー軍兵士:小杉十朗太
レフィーナ:雪乃五月
でどうかと
艦橋で弓引いたり、目が見えなくなったりしますが
>>574 悪くないと思ふ。
雪子ママンの声誰が良い物か…
漏れの脳内は色々あって皆口裕子…
>>575 島田敏は外せないなw
アードラーも島田敏で良い気がする
敵一般兵はまる子のじいちゃん
コレ最強。
知らないヤシはコンプリをヤレ
>568
待て、ショーンは秋元y(艦首超重力衝撃砲
島田敏と菊地正美は外せないだろ!後山賊の声の人
いや、菊池正美を主役級に据えても良いかもしれんぞ。もしくはラッセルとか
なんせ奴は「見切り」持ってるし
突撃も有るし
ドラグナーの話です、スマソ
それがしがおりますが?
>>577 佐久間レイに決定してる。CDで…
レビとママンでシロとクロなんだよ…
>>584 サンクス。
それは知らんかった…
ミィタンにでも下されに逝くか…
今この瞬間、レビ→ねこ属性 ラトゥーニ→くま属性が脳内大決定をみました。
そろそろ声の話はヤメニシテクレ・・・
>>558で
リョウトとリオにツッコミがはいらないのは
このスレでは常識だからですか?
となると、
>>565で
兄さんのアレ=トロンベにツッコミがはいらないのも
同じ理由ですか?
すまない455氏、ちょっとツッコミたい。
ユキコの呼び名を『ママン』。
ラトゥーニの呼び名を『ラトゥ』としているが、SSでそう表記するのはどうかと…(ついでに、リュウセイも隆盛だし…)。
個人的にはギャグに走っても、『基本的には真面目な作品』が読みたいんだ…。
…マジでスマナイ…
>>588 何故と言われても…
レビが
>>584の通りで
ラトゥーニといえばくまのぬいぐるみだからなわけで
ノウナイヒヤク シスギタカシラ…
>>595 スマソ。
ただ聞いてみたかっただけだ。
別にイイと思うぞ。
>>596 了解。
では思う存分ねこれびたん&くまらとぅたんハァハァハァハ(最終地獄
トロンベって便利だなぁ
しかし何故誰も未成年(ミィタン含む)が酒飲んでる事につっこまないのかw
>>597 くまらとぅたんには、くまさんぱんつの属性を付加すると
さらに良くなると思うぞ。
がんばってハアハ(ry
突っ込みそうなのはクスハ、リオ、ラッセルあたりか?
その辺は既にべろんべろんなんだろ
ミィタンの場合、母親が止めないあたりがもうだめぽ。
突っ込むリオ・・・てことはふたな(暗殺剣
リオはまずリョウトに文句を言いますが、酒が回って潤んだ瞳のリョウトに見つめられて何も言えなくなります
まぁキョウスケもキョウスケなわけだが。
母「ほらほら、あんたも飲みなさいな♪」
ミ「え・・・でも・・・」
母「ちょっとくらいなら大丈夫よぉ。ね、キョウスケ」
父「そうか」
酒の好み書いてけれ。
ミィタン:日本酒
とか
>>455 >>593はただ単に貴方の書き方ならマジメ小説の方が映えるという意見だと思うから(・∀・)キニシナイ!
好きなようにやるのが一番書けるだろうから、俺は好きなようにやって欲しい。
>>607 ふむ…久しぶりに議論を交わさねばならないようですな。
おやびんも日本酒以外想像できません。
ミィタンは普段牛乳を飲みますが、実は酒豪です。
シャンパンだったりしますが。
キョウスケは酒の好みというよりドギツイ酒とそうでもない酒の良く似た2種類を用意して
タスクあたりとロシアンルーレットでもしてそうな
ブランシュタインの人達あたりは
みんなワインかねぇ。
エク姉はいつもチャンポンです
そして悪酔いします
>>608 ご意見ありがd。
まー前スレの流れから暴走して書き始めた作品だしね…
でも意見、感想はどんどん書いといてくれると嬉しい(たとえ批判でも)。
>>593 一応マジレス。
前スレからああいう書き方してるんで勘弁してくれると嬉しいです。
至らない所はあると思いますが暖かい目で見守って貰えると幸いです。
カイは濁酒が似合うとか言ってみるテスト
じゃあ、ワカメ酒が似合いそうなのは?
>>611 よく知らないが、ウォッカを入れて一回トンと叩く奴。志村けんがよくやるアレが
似合いそう。
ワカメになるのがリオとキムチくらいしか居ないわけだが
>616
リョ(インパクトキャノン
タスク&レオナのある日
タ「・・・」
レ「どうしたの?」
タ「いや・・・それ、まだ未成年じゃねぇか」
レ「あら、ワインは身体にいいのよ?料理にも使うし」
タ「そういう問題じゃ・・・って、料理ィ!?」
レ「毎日使ってるけど」
タ「・・・日本料理にも?」
レ「もちろん」
タ「・・・」
レ「どうかした?」
タ「いや・・・なんでもねぇ」
トロンベ兄、どんな酒似合うか考えてんだか…
親びんとは日本酒を酌み交わしていそうなものだが…
ラーダ姉さんは酒、飲むのか?
ラーダ姉さんは酒じゃなくて酢を飲んでまぷ。
α主人公らへんは果実酒あたりかねえ?
クスハが養命酒なんか持ち出して来なきゃいいけど。
626 :
593:02/12/27 22:03 ID:???
>>614 スマソ、ちょいと用であけてた。
まあ、確かに突然、流れを変えるのは不自然ですね。
様々なSSや小説を読み漁り、それらのいい所を自分なりに昇華するのが
うまい文章書きになる秘訣です(っていうか当たり前か…)。
そんなわけで、がんばってください。
案外親分は酒豪に見えて、実はちっとも飲めないとか。
ウィスキーボンボンで顔が赤くなるくらい。
631はユーゼス
ん?
リオ「リョウト、はいコレ。飲んで」
リョ「え、な、なに?コレ」
リオ「見ればわかるでしょ。マム・・・」
リョ「い、いや!いいよ、いらないから!」
リオ「結構いけるんだけどなぁ・・・」
OGまだシナリオ進んでないから口調が変かも
>>631 ロドニーやないって言えっつーとろーが!
クスハは酔うと脱ぐクセがありそうなイメージがあるんですが。
養命酒飲んで脱いだら神!!
>>635 一番!クスハ=ミズハ!
二番!レベッカ=ターナー!
芸術のために脱ぎまふ
我が家にマムシ酒(マムシ入り)があるのを思い出したよ
リオは紹興酒とか老酒とかじゃないの
杏の甘いやつかもしれんが
マムシはむしろクスハだと思われ
親分はハブとかマムシとかの生き血も飲んでます。
マムシの代わりにジュデッ(私だ
>>638 実は隆盛に飲ませるために仕入れてあったとか…
むしろ身体にいいと聞いたからって自分で飲んで大変なことに
夜中、体が火照ってきて…
隆盛の部屋へ…
とか
エク姉の母乳には酒精混ざっているといってみる
>>635 クスハは飲んだら大胆になって絡みます
隆盛に
鰤自棄酒
実は恭介も愛飲している(w
>>647 モチロンミィタンが寝静まった深夜にですね?
その割には酒飲むたびに「そうか」連発してるのであった。
家ゲ板のエク姉萌えスレが荒れていた…
家ゲ板でやると荒れるのなんて目に見えてる・・・
だいぶ前からだと思ったケド・・・
ここは荒れないでほすぃ。
レオナは酔っても変化が無い振りをしてそう
タスクが心配して「大丈夫か?」と聞いても、「余計なお世話よ」とかタスクに文句を言いそうだ
文句を言い終わる前に眠くなってタスクに寄りかかって寝ると萌えるな
>>655 タスクもそこまで度胸ないだろw
その日はおとなしく寝てキョウスケからいろいろ聞いてから翌日実践するのだ。
勿論レオナはエク姉からいろいろ聞きます。
>>655 いざ密林に覆われた秘境へ、というところでレオナが目覚めてタスクを絞めるんだろうがな
寧ろレオナがうわ言で兄貴の名前をだしてタスクショックの方が
>>658 ヤケ酒をあおるタスクを鰤が嫌な優越感に浸って慰めます。
>>659 そしてその二人は(ry
…自分で書いてて鬱になった…
そんな事はお構いなしに酔って幼児退行したリョウトがリオに甘えてるんだろうな
ていうかリオが甘えてるほうが良いな。
ひしと抱き合っておいおい泣きます。
もちろん翌日に記憶は無し。
>>662 もちろん可
抱きついて離れなくなります
666 :
1/6:02/12/27 23:40 ID:???
「中尉! キョウスケ中尉ーッ!」
極東支部のひととき。
遠慮もなしに上官の部屋のドアにドスドスと拳を叩き込み、タスク=シングウジは返事も待たずに勢いよくドアを開く。と。
「わわっ、キョウスケ服着て服!」
慌てたようなエクセレンの声。
しまったもしかしてお取り込み中って奴だったかでもコレは不可抗力だよなもう入っちまったし役得役得、と
タスクの脳は高速回転し、口から出た言葉は
「うわ、ごめんなさい中尉っ……て、あれ?」
間抜けだった。
テーブルを挟んで、少しラフな服装のキョウスケとエクセレンがこちらを見ている。
「わお、ごめんなさいって言いながらもしっかり目は開いてたわねぇ、タスク君? んもう、若いんだから」
「同じ手を既にブリットに使っているだろう」
ニコニコと言うエクセレンに、相変わらず無愛想なキョウスケがすかさず突っ込む。
「まあまあタスク君、そんなところに居ないでお姉さんのところにいらっしゃい?」
「いや〜、少尉にはかないませんなァヘッヘッヘッ」
うまく引っ掛けられて妙な悔しがり方をするタスクに、適当な椅子を引っ張ってきて指し示す。
タスクが座ったのを見て、キョウスケが顔を向けた。
「で、どうしたんだタスク」
「んふふ〜、男同士の内緒話ね?」
「混ぜ返すな」
667 :
2/6:02/12/27 23:41 ID:???
「えーっと…」
抱えていた物をテーブルの上に置き、タスクは一呼吸吸い込んでキョウスケに向き直った。
「中尉! チンチロリンで勝負しましょう!」
「わお! なぁに、とってもいやんな響きじゃなぁい?」
「黙ってろ」
エクセレンに言いつけながらも、キョウスケはタスクがもってきたお椀とサイコロ3つを眺め、
その横に置いてある先程までエクセレント飲んでいたコップに目を走らせる。
「……あの、中尉? もしかして俺邪魔でした……?」
視線を追いかけて、おそるおそる声をかけてくるタスクに、相変わらずの無愛想顔でキョウスケは尋ねる。
「タスク。お前、酒はいける口か?」
「え、はい! そりゃもう勿論っ……て、いや、まあそのそこそこには」
勢い込みかけて自分が未成年である事を思い出し、口ごもるタスク。
視線を再びコップに向けて、キョウスケはぼそっと呟く。
「飲ませてやる、といったら飲みたいか?」
コップを三つ用意して、なみなみと酒をそそぐ。
なぜか全員総立ちの状態で、妙に緊迫した雰囲気が漂っていた。
無造作にコップを一つ取り上げたキョウスケに、空気に呑まれながらもタスクが尋ねる。
「……あの、キョウスケ中尉? チンチロリンは?」
「これがその代わりだ」
甘えてきたリョウトをリオが(ry
がこのスレでの正道かにゃ
「ねぇリョウト〜抱っこしてぇ」
「え?」
「抱っこ〜、してくんなきゃやだー(じたじた)」
「こ…こう?」
「んー、もっとぎゅぅ〜っと」
「こ…こうかな?」
「ん〜、気持ちイイ〜(ぐりぐり)」
670 :
3/6:02/12/27 23:42 ID:???
それだけ答えて、キョウスケはテーブルにトン、とコップを打ちつけた。
「…………?」
「ねえねえキョウスケ、私もやっていい?」
「ああ」
四つ目のコップに酒を注ぎながら尋ねるエクセレンに、やはり無愛想に返す。
「あれ、エクセレン少尉? もう三つコップありますけど……?」
「んふふ、いいのいいの」
満面に笑顔を浮かべてエクセレンが答える。
「はーい、入りまーす! さあおのおのがた、張った張った!」
謎の掛け声をかけながら軽くコップを手の中で振る動作をして、エクセレンはトンと勢いよくコップをテーブルに置く。
「……?」
相変わらず疑問符を浮かべるタスクに、キョウスケは説明を始めた。
「今、テーブルに打ちつけたコップは酒の混ぜ具合でアルコール度数のきつい酒になっている。
場にあるコップは人数分より一つ多い」
「つまり……キツイ酒に当たらないように飲めるかどうか賭けようって事ですか?」
「はい、よくできました」
変わらず笑顔のエクセレン。
彼女だけ賭場特有の緊張感を寄せ付けていない。
「えっと…何を賭けるッすか?」
無意味に冷や汗など握りながら尋ねるタスクに、キョウスケはコップの位置をしつこく入れ替えながら答える。
671 :
4/6:02/12/27 23:43 ID:???
「特に無い」
「ないのかよ!」
「当たりを引かなければ、ただで酒が飲める。当たりを引いたら喉が焼け付くような苦しみだ。
賭けが既にリスクと見返りの役を成している」
「ま、そーゆーことね。さあ、誰から行く?」
キョウスケにちらと視線を向けられ、タスクは瞬時に頭の中で計算する。
えーっと最初は75%で安全で、次は75かける66は50%安全で、最後は50かける50は25%だから
一番最初が一番安全率が高いのか、とタスクは勇気を奮ってコップを掴んだ。
「男タスク=シングウジ、行きます!」
一気に煽る。
「……ま、お約束どおりねタスク君。でもなかなかカッコよかったわよ」
「…………」
床をのた打ち回るタスクを妙に醒めた目で見下ろしながら、キョウスケは二つ残ったコップの片方を取り上げる。
「あらぁキョウスケ、コレなかなかイケるじゃない?」
「少し奮発した」
早くも半分ほど飲み干したエクセレンを眺め、やっと落ち着いたらしいタスクを見下ろし、自分も一口含む。
「……キぃたァ〜…」
響くような唸り声を上げながらタスクがよろよろと起き上がった。
「残念だったわね、タスク君。どうかしら? なかなか刺激的だったでしょ?」
672 :
5/6:02/12/27 23:44 ID:???
「……よくやってるんスか、少尉も」
「そうねえ、たまにやったわね。あ、ボスとやったときは凄かったわよぉ、二人ともムキになっちゃって」
「はあ…そりゃえらいこっちゃっスね」
椅子を支えに立ち上がり、這いずるようにテーブルにしがみつく。
「中尉、せめて一杯ちゃんとしたやつを…」
キョウスケは無言。
それを容認と取って、タスクは最後に残ったコップを取る。
「いただきまーす…」
口をつけ、喉に流し込み、コップを投げ捨てて再びタスクは床に倒れこんだ。
「あら? どうしたのタスク君?」
「酒ッ……酒、辛ッ……」
「? ねえキョウスケ、ショットガンは一つしか作ってないわよね?」
ダンスのアンコールを演じるタスクを妙な顔つきで眺めやり、しばらくしてキョウスケはぽんと手を打った。
673 :
6/6:02/12/27 23:45 ID:???
「エクセレン、お前が作った時に何をやった?」
キョウスケにコップを渡されて、エクセレンは考える。
「ああんお許しくださいお代官様、この水は村の最後のたくわえで……」
「真面目にやれ」
「はいはい、ええっと……『さあおのおのがた、張った張った!』」
軽く手の中でコップを振る動作をして、エクセレンはトンと勢いよくコップをテーブルに置いた。
「……………」
「…………………わお」
キョウスケの視線で全てを察したらしい。
そそくさとコップを片付けるエクセレン。
「それじゃあねえキョウスケ、タスク君もおやすみなさーい」
「…………」
「少尉ぃぃぃ……」
取り残されて、エクセレンにはこの落とし前をどうつけてやろうかとか
その前にこのタスクはどうしようかとか、相変わらず無愛想な表情のまま考えるキョウスケだった。
その日からしばらく、タスクが「酒」という言葉を聞いただけで逃げ出す事について、
基地の中では色々と噂が飛び交い、なぜかダイテツが妙に慌てていたらしいがそれは別の話。
長々とスマソ
>>666 乙〜
ロリコンビ以外も良いもんだな。
次回作期待してるよん。
萌えスレとは何の関係も無いが、面白かった。
こーゆー日常の話とかもいいかもね。
>>677 エクセレン少尉の一挙一動が萌え萌えでしたが何か(w
でも何気ない日常話については賛同ー。
懺悔しまつ。
>494の「らとぅれびクッキング」を見たときに
「レビ=トーラーの生け造り」とか「ラトゥーニ=スゥボータ鍋」
などと言う電波を受信してしまいますた。
皆様、御免なさい……。
ここの場合「レビ&ラトゥーニのホワイトソース和え」の方が適切でしたでしょうか?(射殺)
>679
上の料理にホワイトソースをかければ問題無し。
最近このスレもそれでも上品になってきたよな
はじめの頃は男子寮のY談並に下品だったのに
最後のカラクリが分からない・・・ばかばかばか折れの馬鹿
ホワイトソースはエク姉向け
ロリコンビは体の隆起が小さいので女体盛りの方が向いています
女子寮にもY談はあるYO!
女子寮のY談inOG
リオ「でさ、男の子って興奮すると変形するんだって」
レオナ「へ…変形?」
リオ「うん、硬く大きくなるんだ…ってクスハ聞いてる?」
クスハ「(真っ赤)」
レオナ「まあ、無理強いはするな。…で、それをどうするんだ?」
リオ「うん、それを私達の生理の穴に…」
エク姉とガー姉がその会話を聞き、
言葉じゃ理解しづらいだろうからとか言って大人の玩(ry
顔を真っ赤にしているラトゥーニとは対照的に、( ゚д゚)ポカーンとした表情のレビ。
両姉愛用の玩具をもってしても変形機構についてはイマイチ理解が出来ず
リョウトを拉致して本物を観察
手足を縛られ視姦されるリョウト
最初は涙目で助けを求める姿にちょっと胸が痛むけど
それもなんだか興奮してしまう血気盛んな女達
リオって本物持ってるのでは
>>689 実際にそうだったらちょっと嫌だな…って言うか、それでリョウトとヤった日にゃぁ…
そしてついにリョウトの貞操が奪われようとしたその時
父の言葉がリョウトの脳裏に蘇る
「強くなりたくば喰らえ!!!!」
そして覚醒して女子寮の女たちを喰らい尽くすリョウト
しかもテクニシャン
しかし次の日にゃ、我に返ったリョウトが
女たちの肉奴隷にされそうだな…
むしろリョウトのテクに病みつきに(ランページ
テクニシャンといえば、エロパロ板にタスク×レオナSSが。
なかなかよかった。
>693
それはリオが許しません。
リオがリョウトを含めた女の子たちを(ry
リョウトは男だろ?一応。含まってないよ(w
リョウトもふたなりで(グチャ
結局行き着く先はリョウトなのね…
そんなこのスレが大好きです。
【行き着く先は】ラトゥレビ(´Д`)ハァハァハァ【リョウトタソ】
>701
リョウトタソよりもリョウトきゅんのほうがm(タイラントオーバーブレイク
もう次スレタイか…
まあ冬厨が多いから早めに立てんとやばそうだしな。
900位の香具師が立てるつーことで良いのかね?
まあそれよりも、リョウトは確かにタンではないな…
ああ・・・マジでレビ今回仲間にしたかった・・・ラスト一話でも良いから・・
008に乗せて009のラトゥーニとコンビ組ませたかったよ・・
>>704 貴方が脳内補完してSSにしてぶつけましょう。
それぞれ得意なゲームってナンダロウナ
このスレにはラトゥレビ両方好きな住人が結構いるな。
私はラトゥすごい好きだけどレビはぶっちゃけ嫌いなので
OGでリュウセイのヒロインがラトゥに変わった時には
飛び上がる程喜んだよ、なのでレビにはこれから未来永劫
でできて欲しくない…んだけど…多分復活するだろうな、T田お気にのキャラだし…。
>707
で、結局何が言いたいんでつか?
まぁまぁマターリイコウヨマターリ。
殺伐とした雰囲気はここには似合わないよ
>>708 707は単にレビが嫌い、というだけの話だろ?
でもこのスレで嫌いなキャラだされてもねぇ、ここは萌え専用のスレなんだし。
皆脳内変換で楽しんでいるのだから707もレビがでないリュウラトゥ話書けば?
喧嘩はやめなさい。
>>710 何を血迷ったか知らんが
リュウラトゥがリョウ(ト)ラトゥに見えた
エンディング後にやったであろうリオとリョウトの中華街デートは、
リオが店員に間違われて色々質問されているうちにリョウトが男にナンパされてリオが激怒して終わりそうな予感
>712
それはひょっとしてレ(ズフィールドクリスタル
まー、中華街のついでに行った元町で
ブティク入ってみたら、リョウトばっかり服薦められそうだな(w
隆盛が自分の事を異性として相手にしてくれない事を気にして、
隆盛と同年代で安全牌なリョウトに「自分には魅力が無いのか」等の悩みを打ち明けたのです。
例によってリョウトが親身になって相談に乗ったのでころっと彼の方に。
その後何だか知らないけどラトゥーニになつかれるリョウトを見たリオが天下無敵の最強ひっさ(ry
なんかめちゃめちゃリオを使いたくなってきたぞおい!
で、なんでみんなそんなにスパロボ情報持ってるの?
リオリョウトの新型機なんて話についていけんよ、俺。
やっぱりリョウトはヒロイン扱いかよ!
リオリョウトの新型はリョウトがマオ社のメカニックになるのでマオ社絡みのヒュッケ系か、中国系の雀武ではあると思う
カークはビルトの開発をしているようだが
ビルトの開発をマリオンが仕切ってるのなら、カークもヒュッケに手が回るかもしれん
それ以前にヒュッケはもう作るな、という政府からのお達しが問題だけど
ヒュッケとグルンは皆同じに見えるのでもう作るな…と
いや、型が同じなら似たり寄ったりになるのは必然では…
>>707 俺はレビ好きでラトゥーニの登場がむしろ嫌だったが
このスレで妄想したりSS読んだりしてたら二人セットしか考えられなくなっちまった・・・(w
グルンは獅子型とか顔だけ違うのもあるんだよな。
まぁいろいろカスタムもリペイントも可能なゲシュペンストが最強、と。
参式の顔のどこが虎型や龍型なんだろうか
むしろ参式の顔がいきなり親分の顔になったり。
いいような駄目のような。
リョウトは姉達に「リョウ君」だの「リョウちゃん」だの呼ばれてるんだろうか
>>725 Gガンかよ!
あんまり違和感ないような気が。
ゼンガー・キョウスケ「天破・狂乱!見よ!!極東(支部)は、赤く燃えているぅ!!」
ブリット「はい、とても美しゅうございます」
おやびんのモミアゲは、彼の魅力の何パーセントを占めるのだろう
が聞こえてた〜っと
ビルトビルガーとビルトファルケンはゼオラとアラドで確定。
ただ、どういう経緯で乗ることになるんだろう。
ビルドビルガー:第一話でキョウスケが乗って墜落、改修後いわくつきの機体として配備
ビルドファルケン:第一話でキョウス(略
なお、キョウスケの出番はこれだけです
隆盛もメカフェチを危険視され投獄されまぷ。
>>734 さすが「試作機を壊した数なら負けん」男だな(w
キョウスケが壊したのってラプターだけじゃん
どこが「試作機を壊した数なら負けん」男なんだろ
>737
始めの印象が強いから何度も試作機に乗ってる気がしたんだろ。
>>735 たまたま地上へとバカンスに来てたセニアも投g(エンジェルウィスパー
フェチではないがなんとなくマリオンも投獄
何となく本スレみたいな流れになってたな…
相方に風呂を覗かれた時の反応
エクセレン:照れる様子もなく半ば強制的に一緒に入れる。そのままイヤーンな展開に
クスハ:顔を真っ赤にしつつ魅せる
レオナ:上に同じ。さらにさりげなく誘う
リオ:無理矢理押し込む。ナニを押し込むかはご想像にお任せ。
リューネ:見た側が無言で閉めるため特になし
アヤ:上に同じ
レビ:裸=恥ずかしいという感覚なし
ラトゥーニ:メガネ、メガネ
親分: 問 答 無 用 !
兄者: 言 語 道 断 !
ミィタン: 大 胆 不 敵 !
>>742 俺的には、神のSSでレビも裸は恥ずかしがると言う設定がインプットされていますが何か?
って言うか、ラトゥーニはメガネなくても見えるし。
>>742 それより下三行は一体どういう行動なのかと(略
>>743 ラトゥーニはメガネを使って「偵察」をする気です。
「ミィタンを覗くのもわた────」
「残念。丸見えなのよね」
「射撃は苦手なんだがな」
ちょっと付け足し
「ミィタンを覗くのもわた──」
「残念。丸見えなのよね(チャキ)」
「射撃は苦手なんだがな(ガチャ)」
「さくっと・・・いきます(すちゃ)」
アルフィミィはゼンガーから剣習ってそうだな
親分から習って鰤ットで試してます
>>742 いくらレビでもそれは無いと思ふ。
あと親分は
ダ ダ ー ン ! のほうg(ry
>>748 一家3人で入ってたと見てよろしいですかな?
>>749 最終的には稲妻重力落としを伝授されます。
しかし気のせいか今日はエラく人がいないな
きっと、みんな神を目指しSSを作成中なのです。
俺もチョコットナー
なるふぉど。それでは期待して待つ事にしよう。
ガムバッテクレ。
みんなが書く分のスペースがこのスレに残ってるかが
問題だが、大丈夫そうだな。
クスハのスパッツを頭に被っている所を本人に見られ、
痛い沈黙から逃げてきてしまったブリット。
鰤「 はぁ・・・一体どの面sageて戻れば良いんだ」
そこへギャンブラー登場。
祐「よっ」
鰤「・・・・・・なんだ、タスクか。やけに元気だな。」
祐「おうよ!なんか最近ツキまくっててさ〜
こりゃ玲於奈のお陰だな。あいつ最高のageマ(ターン」
ガクッ
鰤「お、おい祐!?」
人がいないのはコミケとやらにイパーイ逝ってるかららしい
第2次αスレも閑古鳥が鳴いてる
アニメ板の種スレは相変わらず盛況だが(w
このスレにもコミケ行く人いたんだ…
考えりゃ分かるんだが、いまいちコミケは他人事だと思ってたからなぁ。
しばらくはスパロボ同人誌の話題でもちきりになってしまうんだろうか…ちょっと悔しいかも。
ゲリラ投稿しまふ。
続きその19
お風呂も上がり
ママン「はい、これ着替えねっ」
と、渡された服を見て顔を引きつらせるラトゥ。
ラトゥ「…これ、何ですか?」
ママン「うふふっ、この服を着て、騙されたと思って私の言ったとおりにして御覧なさい」
と、耳打ちを始めるママン。服を着ながらそれを聞くラトゥ。
ママン「…分かった? じゃあ、隆盛は多分縁側に居ると思うから行ってらっしゃい」
顔を赤くしながらうなずき、脱衣所を出て行くラトゥ。
それを笑顔で見送ったママン。
ママン「…これ位すれば、あのバカ息子も少しは鈍いとこ直るのかしらね…」
首を捻るママンであった。
ラトゥ「隆盛」
縁側に座る隆盛に声を掛けるラトゥ。
隆盛「ん?」
隆盛が振り向くと、くるりと一回転するラトゥ。
…それを見た隆盛はポカーンになってってしまった。
ラトゥの格好は、なんと隆盛のYシャツ一枚だけと言う格好だったのだ!
おまけに、一回転した時に黒のレースのパンティまでちらりと見え、
流石の隆盛も顔が真っ赤になっていた。
数瞬後。
ラトゥ「隆盛?」
声を掛けられ我に返る隆盛。
隆盛「はっ、っていうか何て格好してるんだよ!」
ラトゥ「…えっと、おば様がこうすれば隆盛が驚くだろうって…
(本当は喜ぶだろうって言われたんだけど…)」
隆盛「…。まっ、いっか。ほら、そんなとこに立ってないでこっちに着て座りな」
縁側に座る事を薦める隆盛。
ラトゥ「…うん」
隆盛の隣にちょこんと座るラトゥ。
ラトゥ「…隆盛。ここで何してたの?」
隆盛「ん。まあ夜空を見ていただけだよ」
ラトゥ「……」
隆盛「…昔から、夜空を見上げるのは好きなんだ。…それに、ちょっと前まで
あの空の上で戦ってたと思うとな…」
ラトゥ「…まだあの事、気にしてるの?」
隆盛「俺がジュデッカに止めを刺したことか。…気にしてないと言えば嘘になる。
レビ・トーラって娘を助けられたんじゃないかって…」
ラトゥ「でも、あの時、隆盛が止めを刺さなかったら、代わりに隆盛が死んでたと思う。
ううん、隆盛だけじゃない、みんな死んでたかもしれない。それに…」
目に涙を浮かべ始めるラトゥ。
ラトゥ「…それに、あの子も殺戮兵器って業から開放されて良かったと思うし…
それに、もし隆盛が死んでいたら、私、昔の自分に戻ってたかも知れない…」
隆盛「…ごめん。そう言って貰えると助かるよ、ラトゥーニ」
ラトゥの涙を拭いながら答える隆盛。
>>737 キョウスケ本人がそう言っていたやん。
エク姉に特技はないの?と聞かれて
ラトゥ「くしゅんっ」
隆盛「おっと、そんな格好じゃ風邪引いちまうな。ほら、もっとこっち来な」
ラトゥの肩を抱いて自分の方に引き寄せる隆盛。
隆盛「ほら、こうすれば寒くないだろ?」
ラトゥ「…うん」
顔を耳まで真っ赤にしながら答えるラトゥ。
ラトゥ「…でも、ヴィレッタが言ってたけど、あの子、もしかするとコピーかも知れないんだよね?」
隆盛「…もし、そうだとして、今度俺達の前に現れたら、必ず助けてやりたいな」
ラトゥ「…うん。そうだね…」
そこで会話は途切れ、暫し空を見上げる二人。
しばらくすると、ラトゥが隆盛の胸に頬を寄せてきた。
隆盛「どうした?ラト…」
ラトゥ「スー、スー」
そこには寝息を立て始めたラトゥがいた。
その寝顔を見てドギマギし始める隆盛。
隆盛(おっ、俺どうしたんだろう…)
そしてラトゥの寝顔を見つめはじめたその時、
ママン「あらあらお二人共、仲のよろしい事で。そんなにくっ付いちゃって」
隆盛「かっ、母ちゃん。しぃー」
慌てながら答える隆盛。
ママン「?」
隆盛「…ラトゥーニ、寝ちゃったんだよ。そっ、それに、くっ付いてたのは風邪引かないためだよ」
ママン「…そう。それじゃ、お布団に寝かせなきゃね。隆盛、今日はラトゥーニちゃん、
私のベットに一緒に寝かすから、私の部屋まで運んでくれる?
それとも隆盛、貴方が一緒に寝る?」
隆盛「…ばっ、馬鹿な事言うなよ」
ママン「…うふふっ、冗談よっ。それじゃあ私の部屋まで運んでくれる?」
隆盛「…了解」
と、ラトゥをお姫様抱っこしながら答える隆盛。
ママンの部屋へ着くまでの間、
隆盛(さっきのあの気持ち、何だったんだろう…)
ママン(隆盛が女の子を意識出来たみたいだし、まずまず成功かな…)
と、それぞれ思案に暮れる2人であった。
ラトゥをベットに寝かしつけると、
隆盛「…それじゃあ、お休み。ラトゥーニ」
ラトゥの頭を撫でる隆盛。
隆盛「…母ちゃんもお休み」
ママン「おやすみなさい、隆盛」
隆盛が部屋を出て行くと、ママンはラトゥの頭を撫でながら、
ママン(…ラトゥーニ、隆盛の事頑張りなさい。不幸な生い立ちなんかに負けちゃ駄目よ。
私も応援するから。それと、私の事おば様じゃなくてママって呼んでくれると嬉しいな…)
続く
本日は以上です。
又暴走しました…
ラトゥーニの寝巻き姿には賛否両論あろうと思いますが…
漏れは結構似合いそうだと思ってしまう…
駄目人間だな…
長文、駄文、連続投稿スマソ。
乙ー。
勝負下着バンサーイバンザ゙(艦首超大型回転衝角
黒…か
あんがと。
今日はコミケの所為か、マターリしすぎだな…
実はママンの勝負下着。
父ちゃんが死んじゃったんで使わなかった未使用品…
結構スケスケ…
書いててハアハアしたくなってきたな…
各キャラを動物に変換してみる
キョウスケ:狼(なんだかんだで群で生きてるし)
レオナ:白鳥(高飛車な感じが足りないけど)
ガーネット:牛(説明不要)
タスク:猿(手先が器用)
リオ:狐(何となく)
鰤:犬
狐はエク姉だろう
おやびん:熊
クスハ:アライグマ
ラトゥーニ:兎
ラッセル:狸
カチーナ:猪
リョウト:プレーリードッグ
親分:T-レックス だと思ふ
兄貴:馬
プリ介:蝙蝠
ラーダ:烏賊
ヴィレ姉:ピューマ
>>771 君はアライグマが見た目とちがって凶暴な動物だと知って
いてキャスティングしたのか?
(札幌郊外の公園では野生化したアライグマの被害が多発
しとる)
>>772 プレーリードックは見た目どおり温厚だが、力は強く一晩
に数十メートルの穴を彫る、気弱な超人リョウトきゅんに
ピッタリ
>776
>君はアライグマが見た目とちがって凶暴な動物だと知って
いてキャスティングしたのか?
虫も殺さないような顔して
瞬獄剣で斬りまくりだからそれはそれで
パンダもそうだが、愛らしいが凶暴な動物って多いな。
逆にゴリラなんかはかなりおとなしい…
ゲンナジー?
>778
それはむしろ見た目どお(罪と罰
外伝じゃマサキにジャオーム取られるし・・・
悲惨な男だ
レビは猫か
単純にネコミミが似合いそうだからってだけのような気もするが
まあ、リョ(ry
ああ、落ち着く
今日のネタは動物か…
ラトゥーニタンにうさみみ(´д`)ハァハァ
とでも逝っておくか…
ラトゥたんにはくまさんぱんつです!
とか言ってみたり
785 :
783:02/12/29 01:44 ID:???
うさたんぱんつでも良い
すまん。揚げちまった。
SPラトゥーニタンに殺して貰いに逝ってくる…
ラトゥーニはうさみみでもうさだみたいな恰好だな
エク姉は考えるまでもないが
バニーガールか…
でもリョ(ry
某犬漫画のせいで熊は凶暴というイメージがあるが、
メスの熊は母性愛に溢れた優しい動物でつ。(オスはやっぱり凶暴だが)
というわけでくまさんパ(ラゴーケン
レビはTフロン(最終地獄
(´д`)ハァハァ
セレイン嬢でぷ。
>>792 ハアハアネタではないが
かわいいのでやっぱりハアハア
>>792 64やったことないから脳内保管・・・
ハァハァ・・・
sageマソ
やっぱり今日は住人少ないな…
800も私だフフフハ
800ゲトおめでと〜
私も心から祝辞を述べさせて頂きますよ。
そう・・・心からのね・・・フフフ
猫レビにコタツで丸くなって欲しい・・・
>>800 またまたお前かよ!w
ミィタンの風呂覗いて死んだんじゃn(カイーナ
ミィタンのお風呂(´д`)ハァハァ
ミィタン大人気だな
次スレは【まぁ】ミィタン(´Д`)ハァハァ【リョ(略】かな
>>806 やはりリョウトは欠かせないですな。
本スレにもミィタンの話題が出て嬉しい限り。
つーかこのスレの影響でプレイ中にリョウトを使うだけで色々妄想するようになっちまったよw
食わずキライだったけど、結構イイキャラだ
漏れはαでは昔っからクスハタンとリョウトきゅんしか使ってない。
2人ともイイぞ。
>>806 さすがにインパクトキャラをスレタイは不味くないか?
前インパクトスレみたくなったし。
基本はOGの萌えスレだしな。
>>810 それもあるが、スレ番をそろそろ入れた方が良いと思う。
そうすればスレタイ、ミィタンでも(ry
>>809 なんだかんだでこのスレ的には
「内気で心優しい」が人気高いんだよな。
>>813 萌えスレだからな…
まあ、リョウトの場合それだけじゃないがな。
漏れはタスクとコギャルしか使ってナイ・・・
コノスレニイテイイノダロウカ・・・
いや別にコギャルが好きなわけではないですよ。ハイ。
タスクは好きですが。
さいですか。
それでわ
南部家ハァハァ(´д`)
このスレではレビラトゥにモテモテな隆盛ですが
実際にはこの2人のどちらともくっつかなさそう。
隆盛自身レビラトゥに恋愛感情は無さそうだしレビラトゥも隆盛の事は
好きなんだろうけどそれは「兄みたいな優しさ」に惹かれて
なついているだけかも、せいぜいマサキ&プレシア止りかな。
おれとしてはどっちでもいいからハッピーエンド迎えてほすぃ…(⊃д`)
でも、実際に作中でそういう決着が付くことはないんだろうな…。
…俺はそのほうが、妄想でハァハァできる余地が残ってる方がいいかもしんないと思ったてみたり…
>>820 ミィタンも同じだろうな。でもそこがいい(´Д`)
ガーネットんとこは出てきそうな気もするが。
ちなみにマサキ×プレシアは法律的にはなんら問題n(エーテルチャブ台返し
>>821 アルフィミィは消滅って決着が思い切りついた気がするが
>>822 アインスト・アルフィミィではなくて、南部さんちのミィたんの事ということでひとつよろしく。
>>821 むしろ漏れの中ではマサキ×プレシア確定ですが何か?
>>822 ヽ(`Д´)ノ&(´・ω・`)
エクセレンってまんこ開きっぱなしの女のことだろ?
まぁキョウスケ以外の主人公達の未来は謎ってことで。
・・・シュウもか。
>>820 そうだな。劇中では決着はつけないで欲しいかも
まあ、マサキのようにハーレm(略)
EVAみたいな決着は嫌だな。いくらヒロイン二人でも・・
レビタン巨大化、ラトゥーニタン食われるて首絞められるとか・・・
エヴァの話は止めた方が良い
どこからとも無くエヴァ厨が湧いて出るから
まぁ今日は人少ないから大丈夫かも知れん。
控えるに越した事は無いがな。
ついでに言うとナデシコでも駄目だな。
>>830 そうなのか。ならばやめておこう。
普通にミオたん(;´д`)ハァハァ・・次回出るかな・・・
833 :
名無しさん、君に決めた!:02/12/29 11:53 ID:FmfAo0wn
俺、魔装キャラには萌えられなかった………(´・ω・`)ショボーン
適正低いのかな………
澪は特によくわからん。ザムジードはかなり好きだったんだが。
ミオはEXが良い。敵を初めて殺したイベントは良かった。
魔装の女子はさわやかで健康的な魅力に対して
SRXの女子は全体的に陰気くさい。
それが好みの分かれ目かも。
>>835 SRXの女の子は儚いと言ってけれ(あやや以外)。
SRXの女子と言うと…ラトゥレビとあややとヴィレッタと、あとユキコおばさま?
αの連中も含めるとクスハ、リオ、レオナもか。
…確かにちょっとフォローしきれない暗さはあるかもしれん…
ここは救世主という事で、ぜひ次回はカーラを………………
…なんか微妙だな。
何故だかアンチアヤ多いな…。
αでの最後までイングラムへの執着っぷりはさすがに萎えたけど
OGで結構汚名返上してるしキャラ的にも良いと思うんだけど。
設定上では彼女がヒロインな訳だからいつかリュウセイとくっつくんだろうし
SRXでは重要な役のはずの彼女が何故叩かれるのか。
もしかして叩いているのはレビ&ラトゥヲタか?
>>838 あややは、あのパイロットスーツとかが駄目な香具師が
多いのもあるだろうな。
OGでも、鰤助とまた会えるような発言もしてるから隆盛とくっ付くことは
無いと思われ。
周りが良すぎるのかね。
というか俺はクスハ以外見えませんが。
俺はそんなにアヤも嫌いじゃない。
飛びぬけて好きってわけでもないが。
というか萌えスレでキャラ論争は場違いだと思われ。
さてと、人もいるみたいだし
ネタでも振ってみるか…
各キャラにはどこの町が似合いそうか書いてけれ。
例
隆盛:秋葉原
言うまでも無いな…
むむ。
・・・やべ、思いつかねェ。
というか各キャラは戦いに巻き込まれるまで
どこで暮らしてたんだろう。
若しくは終戦後どこで暮らしてるんだろう。
・・・南部夫妻+αを筆頭に。
レビ&ラトゥヲタが叩くっつうか、アヤはα発売当時から叩かれてるよ
リオは横浜中華街辺り
リョウトは横浜の黄金町辺りで(ry
地域ネタスマソ
もう叩き叩かれ論争はヤメレ。ここは萌えスレですぞ。
エク姉は・・・銀座とかそのへん?無駄遣いしてキョウスケに怒られてそうだ。
タスクは下町あたりかな・・・いやなんとなくだけどさ。
ライは歌舞伎ちょ(チャクラムシューター
>>847 逆に、酒豪を活かしてクラブのママになって銀座の女王になるとか
>>848 帝釈天辺りで、バイやってるのも似合いそうだな。
そろそろ、次スレタイも書いといてくれ
【ミィタン】クスハタン リョウトキュン(´Д`)ハァハァハァ【私も出たいですの】
>>852 ミィタン入れたいのはヤマヤマだが、
携帯板だしスレタイに出すのはどうかと。
堂々とスレタイにできるよう早く出せ、バンプレ。
おやびんは築地で毎朝がんばってますが何か?
マグロの解体 ダ ダ ー ン ! !
855 :
初投稿:02/12/29 14:25 ID:???
「彼女の悩み」
12月25日、ハガネ艦内。
レオナ・ガーシュタインは、一人通路を歩いていた。
その秀麗な容貌に、常ならぬ深い悩みの色が浮かんでいる。
やがて彼女は、何かを決心したようにブリーフィングルームへと向かった。
室内で目当ての人物を探し出し、目立たぬように話し掛ける。
レオナ「リオ‥。ちょっと、聞いてほしいんだが‥」
リオ「どうしたのレオナ、こんな隅の方に連れてきて‥って何、
ずいぶん深刻そうな顔しちゃって」
レオナ「その‥これから話すことは、誰にも言わないで欲しいんだが」
リオ「内容にもよるけど‥でも、分かったわ。どうしたの?」
レオナ「じつは‥『アレ』が、来ないんだ‥」
リオ「‥‥」
レオナ「‥‥」
リオ「‥『アレ』ってまさか、あなた‥」
恥ずかしそうに顔をうつむけるレオナ。
リオ「そ、それ、確実なの?」
レオナ「間違いない。本当なら、もうとっくに来ているはずなのに」
リオ「ちょっと! それ、大変なことじゃないの!
誰にも言わないで、なんて言ってる場合じゃないわよ!
それにしても、あなたたちいつの間にそんな。
私だって、リョウトとはまだキ、あ、いや、そうじゃなくて、
そうだ、タスク君にはもう言ったの?」
レオナ「え? い、いや、彼には別に関係な‥」
リオ「大ありよ! こういうのは、二人の問題なんだから!
今から言いに行くのよ! ほら、一緒に行ってあげるから!」
レオナ「え‥?」
二人が食堂で遅めの昼食を掻きこんでいるタスクを見つけるまでに、
噂はメガブースター×2装備のサイバード並みの速度で艦内を(但し女性限定)駆け巡った。
856 :
初投稿:02/12/29 14:26 ID:???
リオ「タスク君、ちゃんと責任を取るつもりはあるんでしょうね?」
タスク「‥って、人が飯食ってるところにいきなり来て何言い出すんだよ。
さっぱり訳がわかんねぇんだけど」
リオ「とぼける気? 男らしくないわよ!」
レオナ「リオ‥その‥」
リオ「レオナ、遠慮は要らないわ。こういうことはきちんとしとかないと」
エクセレン「そうそう。それにしてもタスク君、やるじゃなぁい。
先生、君がこんなに優秀な生徒だとは思ってなかったわ」
リオ「‥少尉、どこから出てきたんですか」
クスハ「でも確かに、はっきりさせておいたほうがいいと思うわ。
女の子にとっては、大切なことですもの」
リオ「‥あんたまで。意外にミーハーなのね‥」
いつの間にか、食堂は女性陣で満員御礼になっていた。
男たちはその熱気を恐れたのか、近寄ろうともしない。
857 :
初投稿:02/12/29 14:26 ID:???
カチーナ「タスク! てめえ、勝手に小隊の人数増やしてんじゃねえよ!
登録変更すんの、すげえ面倒くせえんだぞ!」
エクセレン「‥そういう問題じゃない思うんだけど‥」
ラーダ「ところでレオナ、無重力環境下では、母子ともにいろいろな悪影響がでがちなの。
それを防ぐためには、このアサナが‥」
ヴィレッタ「ラーダ、誰も聞いていないぞ」
ラトゥーニ「ねえ、『アレが来ない』って、どういうことなの?」
ガーネット「‥後で教えてあげるから」
リューネ(あたしも、いつかマサキと‥)
アヤ(わたしも、いつかイングラム少佐と‥)
エクセレン「もしもーし、なんかここで二人ばかりトリップしちゃってますけどー!」
レフィーナ「とにかく! ここで話していても埒があきません。
とりあえず軍医の診察を受けて、はっきりさせましょう。
ダイテツ艦長に話をするのは、それからでも遅くありません」
リオ「艦長! なんであなたがここにいるんですかー!」
当事者をよそに盛り上がる騒ぎを見ていたレオナは、
しばしあっけに取られていたが、やがてはっと我に返った。
レオナ「ちょっと! 勝手に話を進めないでー!!」
部屋中に響き渡る叫び声に、ぴたりと口をつぐんで彼女を注視する一同。
無数の視線を受けたレオナは、赤くなりながら、常の彼女らしからぬ呟くような声で、
レオナ「そ、その‥。どうも、話に誤解があるようなので‥」
と言った。
858 :
初投稿:02/12/29 14:27 ID:???
一同「「「「「「「クリスマスプレゼントーーー??!!」」」」」」
レオナ「‥そうなんだ。毎年、クリスマスの朝、ベッドの枕もとに置いてある
はずなのに。やはり、裏切り者の私なんかの所にはサンタクロースは
来てくれないんだろうか‥」
一同「「「「「「「‥‥‥‥‥」」」」」」
エルザム「説明しよう」
リオ「わっ! どこから出てきたんですか少佐!」
エルザム「コロニー統合軍では、毎年クリスマスに全兵士にプレゼントを配るのが
慣例だったのだ。兵たちの士気を高めるためという、父上の発案でな。
‥ただまあ、直属の部下のところへは、自分が衣装を着こんで
夜中に配って回っていたりしたので、単なるご自身の趣味という
可能性もあるのだが」
エクセレン(なんでこの一家ってどこかこうヘンなのかしら‥)
エルザム「というわけだレオナ、今年プレゼントが来なかったのは、
べつに君が裏切ったから、というわけではない。残念だろうが、
サンタクロースはもう、いないのだ」
レオナ「‥‥‥」
リオ「‥‥‥」
無言の、しかし明らかにショックを受けている様子のレオナを
リオはしばらく見つめていたが、やがて何かを思いついたように
カチーナに絞められて息も絶え絶えのタスクの頭をつついた。
リオ(小声で)「ちょっと、タスク君」
タスク(小声で)「何だよ、これ以上まだ何かあるってのかよ」
リオ(小声で)「何だよ、じゃないでしょ。いいの、彼女このままにしておいて」
タスク「‥‥‥。!」
859 :
初投稿:02/12/29 14:27 ID:???
やがて場は散会し、食堂にはタスクとレオナだけが残った。
最後までいたリオは、意味ありげにタスクに目配せを残して出て行く。
タスク(なんだよあいつ、詫びのつもりかよ)
そう思いながらも、一応は感謝しておくことにする彼だった。
タスク「‥さーてと、俺もそろそろ、行こうかな‥」
レオナ「食事がまだ残っているぞ。邪魔をして済まなかったな。
ゆっくり食べるといい」
タスク「そうしたいのはやまやまなんだが。
急にどうしても必要な買い物を思い出しちまってね‥」
タスクは立ち上がると、出口に向かって歩き出した。
レオナの横を通りすぎざまに、その肩をぽんと叩く。
タスク「それから、あまりヘコみなさんなって。
サンタクロースは、一人とは限らないんだしよ!」
レオナ「え? それは、どういう‥」
彼女がそう言った時には、タスクは既に軽い足取りで、廊下に飛び出していた。
(完)
860 :
初投稿:02/12/29 14:29 ID:???
季節ネタを思いついたので、思わず書き込んでしまいました。
‥始めは一発ギャグのつもりだったのに、いつのまにか
普通のラブラブ話になってるし‥。
SSというもの自体書くのが初めてなので、
お見苦しい点も多々あると思われますが、ご感想など頂ければ幸いです。
乙〜
レオナ×タスク良かったよ。
また何か書いてね〜
レオナは声がなければ萌えると気付いたOGプレイ後
>>初投稿氏
初SSでこのレベルはかなり良い線行ってると思ッス!。
ただ、レオナの口調がちょっと違うのが気にかかるッス…。
展開とか描写とかは先も述べたように良い線行っているので、次回からは
キャラの性格や口調などをしっかり把握して書いてくだせぇ。
えらそうに言ってスマソ。逝ってきます…(ターン
おつかれさまー。
…どうしよう、マイヤー総司令のサンタ、すごいハマってそうだ…(w
乙彼と言いつつ888をゲットしようと企んでるのも私だ、フハハハ…
>>866 多分たくさんいると思われ
そういう俺もユーゼスって名前使ったことあるしw
>>867 こないだというか昨日一人死んだけどなw
キャライラスト見れるサイトってあるの?
公式のは小さすぎるけど
>>869 確かに公式や雑誌のは小さくて、絵描き目的にもハァハァ目的にも適さないな…
結局攻略本買うしかないんだろうか。
…初回資料集は逃しちまったし。
そうじゃなきゃスキャナ取り込みをうpしてもらうしかないね。
ちなみに俺はキャラが載ってる本なんて持ってないぞ。
攻略本ってもう売ってたっけ。
この年の瀬に買いに行くか・・・
ちなみに俺はスキャナなんて持ってないぞ。
もうすぐ900か・・・
設定資料集貰っただろ
何かネタを・・・
うーんうーん。(・∀・)
仕方ない、是非是非次回作に出してくれというキャラ
などとベタなものを聞いてみよう。
ちなみに俺はミィタンとユーゼスだ。
もちミイタン!!
ついでにプレシア…
炉璃だな…
>>877 ネタとしか思えない位「私だ」をカマしてくれ(w
ちなみにミィタンはミィタンでも二代目の方だ。
付け足すと南部夫妻もだ。
>>877 ミューとシャイン王女の対決キボンヌ
あとリョウトの姉四人も欲しい。四人一組でガンナー乗ってくれ(w
ミィたんもいいが、ムジカ。
いやマジで。
ムジカの親父を出せば軍関係で何とかなる。なってほしい。
祖父はいらん。
ユーゼスいないと、意外に寂しいんだよな…(w
>>882 いらないというか出せn(若者をいぢめないでいただきたい
大変だ!
ユーゼスとアポロン総統が足踏み合戦をしている!
888の前で
887 :
880:02/12/29 17:09 ID:???
ついでに付け足すとユーゼスは真の姿でだ
ミィタン「・・・」
888
(・∀・)マターリ
ミイタン グッジョブ!!
ミ「さいたまってなに?」
エ「ん?東京の下よ」
ミ「東京にもジオフロントがあるの?」
エ「・・・」
キ「子供の考えが飛躍するのはよくあることだ。気にするな(新聞片手」
作戦行動中に新年を迎え「さいたまッッ!!」
と突如叫ぶ親分。
しかもフォローなし。
>>893 ミィタンの考えは作品の枠まで飛び越えるのか・・・流石だw
吉牛祭りに続いてさいたま祭りか…
今度は、吉牛行ったらどんな行動するか創造しる。
ちびちびと吉牛特盛を食べるミイタン、レビタン、ラトゥーニタン
ミィタンはまず上を全部食べてから御飯を食べます。
>>897 そんな食べ方おかーさんは許しませんよ!
ちなみにミィタンは健康主義なのでねぎだくを頼みます
ギョクは付けるんでつか?
生卵は好みません
並盛りねぎだく半玉。
もしくは吉野家なのにハーブチーズ牛丼を注文しようとする。
好き嫌いは許しませんよ!
実はミィタンはクリスマス祭りの日の祭りの時間に
殺伐と大盛ネギダクギョクを食べていたらしい…
そんなミィタンに萌える漏れって…
とりあえず、ミイタンは2Chで神になるな…
>>905 実はそれ、南部家のささやかなパーティだったりするのです。
誕生日&X'masの。
まぁ、これでまたミィタンの設定が増えたわけだが。
・牛丼はねぎだく
・思考が次元を跳躍する
・生卵が嫌い
さてっと、マターリするのもいいが
そろそろ次スレの事考えんとな…
スレタイも考えてね
910 :
909:02/12/29 18:01 ID:???
スレ立ては漏れやってもいいから。
うむ。建てるのはやっぱ950?
【たまには】レオナ(´Д`)ハァハァ【アヤも】
【原点】一番最初のスレタイ【回帰】
スレタイにミィタン入れたいと切に思う。
御免。考えててリロードして無かったよ。
909ね
>>911 本スレもスレタイに影鏡入ってるし、問題ない気もするですわね。
壊れてるな…
あとスレタイ決まれば
>>950の頃に立ててくる。
そろそろスレタイに番号入れたほうがいいと思われ。
確か次で4だっけ?
と、とりあえずコテハンにミィタンはやめてくれないか
せめてミィタンらしく振舞ってくれ
わかったですの
スレタイに番号入れるとすると、「OG」の表記も入れるのか?
エロパロのほうで「あっちはわざと探しにくくしてある」みたいな事言ってたから気になったんだが。
それじゃあテンプレにでも入れるか?
とりあえずハァハァはどこかに入れるべき。
>>869 α主人公+SRX組(含れびれび)ならα一生本、
おやびんならα外伝一生本ってのがあるが両方とも
絶版なので店頭在庫を探せ。
…キョウセレン+新キャラは初回特典本探すしかない罠
>>922 スパロボスレはただでさえ荒れやすいしなぁ。
ここでくらいマターリしたいよ。
【ミィタンも】リョウトキュン(´Д`)ハァハァ×4【悪くない】
>>927 一応携帯版って事でインパクトのミイタンは外そうって流れになってる。
スレタイにミィタンつけるつもりなら、せいぜいこんなとこか
【ミィタンも】レビタンラトューニタン(´Д`)ハァハァ×4【参戦キボンヌ】
まあ、本スレにもリンク貼ってある割りにこの流れだから
スレタイにスパロボ付けなきゃ大丈夫だと思うがな…
【ミィタンから】レビタンラトューニタン(´Д`)ハァハァ×4【ユーゼスタンまで】
(エステの)パクリっていうな!
【女の子は】リョウトタン(´Д`)ハァハァ×4【勿論の事】
【意外と】リョウトきゅん(´Д`)ハァハァ×4【リオでも】
>>933 ともかくエクサランスはOGの続編に一番登場する望みが薄いような
まあ某九品仏似のエネルギーオタクとか設定一から変えないと世界が壊れそうだし
黒歴史とか言われる64よりゃ希望あるさ・・・
Rは伏線無くてもいきなり出れる設定だしな・・・
【一意専心】ミィタン(´Д`)ハァハァ【抜打天国】
>>938 少しは流れを読もうね
流石にそれは無理
R組は出れる出れない以前に出て欲しくな(ry
すまぬ、フィオナには萌えてます!出して下さい。
なかなかいいスレタイ出てこないですの…
【リョウトも】ユー( ゚д゚)ゼス【私だ】
944 :
943:02/12/29 22:11 ID:???
ご め ん
【次のオチは】リョウトきゅん(´Д`)ハァハァ×4【アラドきゅん?】
次スレのメインはリョウトキュンでいいですの?
みんなの意見待ってますですの。
【リョウト】ラトゥレビ(´д`)ハァハァ【宇宙−ソラ−へ】
949 :
943:02/12/29 22:26 ID:???
【レオナタソ】でも(´д`)リョウトのほうが【ハァハァ】
950 :
943:02/12/29 22:27 ID:???
【しまった】( ゚д゚)!【間違えた】
>>935に一票
やや盛り上がった今のうちにリオたんを推しておきたい…w
そろそろスレを立てに行こうと思ってましたが10レス位見てから行く事にしますの。
皆さんよろしくですの。
953 :
943:02/12/29 22:35 ID:???
【炎の中華】リオタン(´д`)ハァハァ【フタナリ女】
【百花繚乱】とにかく(´д`)ハァハァ【酒池肉林】
【ひょっとして】カチーナ(´д`)ハァハァ【俺だけ】
【実は】>.>955(´д`)へ捧ぐ【俺も】
【餅つき】ラトゥレビ(´д`)ハァハァ【ペッタンコ】
【安心しろ】カチーナ(´д`)ハァハァ【俺もだ】
958 :
943:02/12/29 22:49 ID:???
【炉といえば】シャインタン(´д`)ハァハァ【まぁラ(略】
ギリギリになって盛り上がってきてちょっと困惑してますの。
でも、カチーナおねえちゃん人気あるみたいなんで
【それでもやっぱり】カチーナタン(´д`)ハァハァ【リョウトキュン】
こんなのでいいですか、と聞いてみますの。
>ミィタン
それでおっけーよ。
それじゃあ、スレ立てに行ってきますの
見える、スレタイに名前が入らなかったことの腹いせにリョウトの首を絞めているリオが見える
ハァハァx4でスレタイに番号が付くと思っていたんだが・・・。
出遅れた。
スレ立て失敗する様なら×4つけてもらおう
無事立つ様なら次スレな
レビとラトゥーニの69キボンヌ
緊急事態ですの。
私のホスト、スレ立て制限掛かってますの…
ごめんなさいですの。
一応テンプレをはっときますですの。
親分に介錯されに逝って来ますの…
漏れ逝くか
×4つけてもいいんだよね?
カチーナかよ!
流れ一方的に無視
ワラタよ
973 :
943:02/12/29 23:35 ID:???
次スレは立った、後はこのスレを…
【ただ埋め立てるのみ!!】
ぶりっと氏ね
埋めにきますた。
巨乳うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
シャイン→ライ→隆盛→ヴァルシオーネ
↑
レビ+ラトゥーニ
さて、そろそろ1000取り合戦を始めますか…
ユーゼス氏は現れますかね…
私も参加しよう。
ジュデッカタンお疲れさまでふ
1000私だ、フハハハ
ユーゼスタンもお疲れさまで
お前にだけは絶対にやらん>1000
あとはシュウ氏が来れば
3凶揃い踏みだな…
1000もいただきやで!
何でもいいがさっさと埋めよう。漏れもついでに。
1000取り合戦の割には
マターリしているな…
埋め
1000…1000って何ですか?
ククク…グランゾンの力を以ってすれば1000ゲットする事など造作もありません
ラトゥーニ萌え
萌え
萌え
萌え
萌え
萌え
今日は色々集まるな…
994 :
ハロ:02/12/30 00:28 ID:???
オマエモナー
995 :
愁:02/12/30 00:28 ID:???
グランゾンの力を持ってすれば1000を取ることなど造作もないことてす。
まあ今回はあなた達に譲りますがね。ククク・・・
産め
何が出るかな、何が出るかな
1000
駄目だ
フフフ・・・
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。