ガルシアとロビンが早速周りを見回している、やはり手分けして探索するようだ。
こうやってパーティを何組かに分けるのは慣れたもので、こちらから口を挟まなくてもガルシアとロビンが最適な組み合わせで組を割り当ててくれる。
それにどんな組み合わせでも上手くいくのは、私たちにとっては誇るべきことだ。
「ジャスミン、俺とそれにメアリィだ」
兄さんの声がした。
「兄さんと一緒ならきっと上手くいくわ。メアリィ、よろしくね」
「はい、ジャスミンさん」
メアリィは微笑んでいる、心配することは何もない。
「俺たちはこの道を進むぞ」
ガルシアが近くの道を指差す、こういう時は深く考え込む必要はない、道などと言うものは自然に決まるものなのだから。
「奥まで行ったらここに戻って待ち合わせな、そっちもがんばれよ」
「相変わらず元気がいいわね、行ってらっしゃい」
隣の組と言葉を交わす。
「さあ兄さん、私たちも行きましょう」
「ああ」
「ジャスミンさんったら、相変わらず元気がよろしいのですね」
「当たり前じゃない、これが楽しみなんだから」
「まあっ、ジャスミンさんってば」
お互いに笑みを浮かべながら進み始める、道は下り階段だ、かなり長い。
「地下がずいぶん大きい遺跡なのね、地上も大きかったけど」
進むに従って一段と寒さが増してくる。
「ジャスミンさん、寒くありませんの」
「なに言ってるのよ、私はマーズのエナジストなんだから、このぐらいへっちゃらよ」
周りが凍りつくような寒さでもマーズのエナジストなら炎を使える分余裕がある。スカートだから寒いということもない、そもそもズボンというのは性に合わないのだ。
「ちっ、行き止まりか」
先頭を歩いていたガルシアが言った、部屋に出たのだが、どうも続く道が見当たらない。
「なーんだ、がっかりだわ」
道選びの時の運が悪かった、そう思ったその時。
「ちょっと待てください、正面の壁に、何か書いてありますわ」
メアリィの言う通りだ、氷が張ってよく見えないが、確かに、正面の壁には文字らしきものが見える。早速近づいてみると、古代文明の文字でなにやら文字が彫られている」
「なによこれ、まるで読めないわ」
「ちょっとお待ちください、わたくしがいま読んでみますわ」
炎の力を宿し者
その力を示せ
道は開かれるであろう
「・・・そう、かいてありますわ」
「炎の力って、それじゃあ私の出番ね」
部屋の真ん中に立ち、杖をふりかざす。銀色のまっすぐに伸びた杖の先端は少しウェーブがかかり、質素な金色の装飾が施されている。
「はあぁぁぁッ!!!」
周りに円を描くように炎が湧き上がる、炎が舞い、凍りついた部屋の壁が赤く染まる。
「あっ」
ガルシアとメアリィが声を揃えて言った。壁の文字が彫られていたあたりに、道が浮かび上がってきたのだ。それを見て炎を鎮める、道は浮かび上がったままだ。
「面白くなってきたじゃない。さあ、進みましょう」
私が炎のエナジストだったのは運がよかった、そう思いながらさらに奥へと進む。
「みてっ、すごい彫刻だわ。ようやく遺跡らしくなってきたじゃない」
部屋に出ると正面に背丈の二倍ぐらいの大きさの竜の彫刻がある。壁にも彫刻が彫り込まれている。
「それにしても寒いですわね、部屋全体が凍りついてしまってますわ」
「本当、これじゃ前に進めないわ。ねえ、兄さん、どうする、このまま進んでいいかしら」
引き返すなんて性でもないのだが、こういう時、兄さんの判断は本当に頼りになるのだ。
「いいんじゃないか、お前の出番だろ」
兄の口調には不安のかけらさえ感じられなかった、一緒に旅をしてきて、エナジストとしての力量を信頼してくれているのは嬉しい。
「よーし、じゃあこの氷、一気に溶かすわよ・・・、はあぁぁぁッ!!!」
杖を前に突き出し、精神を集中する、とたん一筋の炎がまばゆい光を放ちながら氷の塊へと放たれる、氷は湯気を出しながら溶け、炎の筋は壁を添って走ってゆく。少しと経たないうちに部屋の周りの氷は全て溶けきり、2つの道が現れた。
「さあてと、どっちに行こうかしら」
「じゃあ、まず左から、いいな」
ガルシアが言った。
「もちろんよ、どっちでもいいから先に進みましょ」
進む道は上り階段で、少し進むと小さな足場に出た、大きな部屋の端にある高所だ、下にはとても降りられるような高さではない、目の前には宝箱があり、向かいにはもう一つ、高い足場がある、そこにも宝箱が見える。
「何かしら、早速あけてみましょう」
ガルシアが宝箱に手をかける、すると中には手の大きさほどの水晶が入っていた。
「わあ、きれい」
「ほんとう、一つの曇りもありませんわ」
なかなかいいものが手に入った。遺跡探検で何より喜ばしいのは宝を手に入れることなのだ。
「さて、向こう側の宝箱もいただきに行きましょ」
そう言うとさっそく引き返す。今度は右側の階段を上ると、やはり向かいの高所に出た。
「早くあけてよ、兄さん、私が開けてもいいのかしら」
こっちには何が入っているのか、気になってしょうがない。
「そうあせるなよ」
宝箱を開けると、今度は赤い、平べったい水晶が出てきた。
「こっちにもいいものが入ってるじゃない、今日は大漁ね」
さて、これであとは引き返すだけ、そう思い階段を下りる。しかし部屋を出ようとした、その時。
待て、赤の石と
お主らの力で
我が力を解き放て
「えっ、さっき、うしろから何か・・・ねえ、聞こえたわよね」
「ええ、わたくしにも聞こえましたわ、あの竜の像が語りかけてきたようでしたわ」
後ろを振り向くと、特に変わった様子はない。竜の像を今一度よく見ると、目の大きさと先ほどの赤い水晶がちょうど同じ大きさに見える、こういう仕掛けはもう何度も経験した、はめればいいに決まっている。
「よし」
ガルシアは竜の像に近づき赤い水晶をはめる、すると。
ガガガッッッ
像は横に動き、3つ目の道が現れた。
「まだまだ先は長いわね、さあ行きましょう」
道を前に進むと、先ほどの大きな部屋の下層部へと出た。
「来てみたのはいいけど、何もないわ、今度はどういう仕掛けかしら」
しばらく歩きながら周りを見回しても何もない。
「ジャスミン、まてっ!」
「えっ」
気がつくと一人で前へ歩いていた、二人は後ろでなにやら神経を研ぎ澄ましているようだ、次の瞬間。
「えっ!うそ!?」
来た道がすっと消えたのだ、道そのものがもともと幻だったかのように消え、部屋一面が壁に囲まれてしまった。
「くっ」
ガルシアが凍りついたような顔で道のあった壁を触っている。だが、そこには壁があるだけだ。
「ちょっと、閉じ込められっちゃったの、私たち」
「そんなこと言うな、必ず出られるはずだ」
ガルシアが言った。表情からはいら立ちが読み取れる。
「先ほど聞こえた声には、我が力を解き放て、とありましたが」
「解き放てって、何をどうすればいいって言うのよ」
「あっ、ジャスミン、上だ、気をつけろ!」
ヒュウゥゥゥッッッ
「きゃあぁぁぁ」
上から氷の刃がものすごい勢いで突っ込んできた。間一髪のところでよけると、氷の刃は床に当たって粉々になる。床には深い傷が残った。
「ジャスミンさん、また来ますわ!」
氷の刃は立て続けに降りかかってくる、もうよけられない。
「でやぁぁぁ」
ガシャァァァン
「ジャスミン、大丈夫か」
「ええ、兄さん・・・。くっはぁぁぁッ!!!」
ガルシアが氷の刃を斬り砕いているうちに体勢を整える、こうなってくればいつもの通りだ。杖を構えると精神を集中する。
「てやぁぁぁッ!!!」
杖の先から渦巻くように炎が沸き上がり、天井から襲いかかる氷の刃を一瞬にして溶かす。そして、放たれた炎のエナジーが天井に到達したその時、一瞬にしてエナジーが激しく拡散する。
「なにっ、いったい何が起こったの!?」
「エナジーが、天井から強力なエナジーが出てますわ」
エナジーが拡散するにしたがって、強大なエナジーが渦巻いている様子が明らかになってゆく、やがて渦巻くエナジーが一点に収束していくと、一瞬にしてまばゆい光が部屋全体を走り抜けた。
「きゃあ」
光が収まり顔を覆っていた手をどけると、目の前には竜の姿があった。形は先ほどの部屋にあった彫刻と似ている、しかし大きさは一回りも二回りも大きく、何より生きた竜の放つエナジーがその存在感を一層強大なものにしていた。
「なによ、どうなってるの」
グァオォォォ
竜がこちらをにらみつけた、その瞬間だった。竜が大きく息を吸い込んだかと思うと。
グブァァァ
猛烈な勢いで冷気が吐き出される、突風を受けながらも瞬発的に杖を前に構えると集中力を一気に高める。
「やあぁぁぁッ!!!」
灼熱のビームと冷気が真っ向から衝突する。お互いに一歩も譲らず激しく衝突しあっている。
「あなたなんかに、負けて、たまるかあぁぁぁッ!!!」
エナジーの力を一層高めると、ついに灼熱のビームは竜の額を直撃する。
グガァァァ
竜がひるむ、その隙をガルシアは逃さなかった、竜の身体を上から斬りつける、身体に長い傷が走り、竜は血を流しながら悶え苦しむ。
次で決める。
先ほどビームが当たった瞬間、この竜は火のエナジーに弱いことを悟ったジャスミンは、必殺の一撃を放つべく精神を集中する、しかし。
「きゃあぁぁぁッ!」
その瞬間、精神の集中が途切れた、後ろを振り返るとメアリィがうつぶせに倒れている、背中は深く傷つき、マントが血で滲んでいる。氷の刃にやられたように見えるが、なぜ・・・。
次の瞬間だ、倒れたメアリィの上の方にもエナジーが渦巻き始めているのが見える。
「うそ、そんな・・・」
間もなくもう一体の竜が姿を現した、さっそくジャスミンをにらみつけると、先ほどと同じように冷気を吐きつけてきた。
「くっ」
窮地に陥った今、エナジーによる反撃もままならない、冷気を動き回ってかわすのが精一杯だ。このままじゃ・・・、そう思った瞬間だ。
「ぐあぁぁぁッ」
最初の竜と闘っていたガルシアが叫んだ。爪で肩をやられたらしい、肩を押さえながらその場にうずくまって動かない。
「兄さんっ」
兄さんを、よくも・・・。仲間がここまで酷い目に会った事など、今までの旅では一度も無かった。
「兄さんを、兄さんを、よくもっ」
とたんに杖をまっすぐに構え、怒りを集中力に変えると、自分でも信じられないぐらい強力な灼熱のビームが発動する、閃光は瞬く間に竜の頭を貫き、身体ものとも灰になって朽ち果てる。
「ジャ、ジャスミン、うしろだ・・・」
「え!?きゃあぁぁぁ!」
次の瞬間、背中に凍りつくかのような冷たさが広がる、ビームを放った隙に後ろにいた竜が冷気を吐きかけてきたのだ、視界は力なく地面へと下がり、足の自由が利かずに身体はふらつく。
「くっ、はあぁっ」
ガクッ
ひざが地面につき、身体が勢いで前に倒れた。
「ううっ・・・」
もうだめ。身体が動かない。竜の足音が少しずつ近づいてくる。もう竜に抵抗するエナジーも残っていない。視線の先には兄が血を流してうずくまっている。
・・・兄さん・・・力になれなくてごめんなさい・・・
竜の足音は間近に迫っている、爪で抉られるのか、歯で喰いちぎられるのか、もうどっちだって構わない。そう思い死を受け入れた、その時だ。
「ジャ、ジャスミンさん・・・」
「メアリィ・・・」
力をふりしぼってメアリィのほうを向くと、精一杯に力をふりしぼって手を伸ばすメアリィがいた。
「わたくしの、エナジーを、あなたに、送れば・・・」
「・・・わかったわ」
力の入らない腕を奮い立たせて前に伸ばす、運良く指の先の辺りでメアリィと手を繋げる事ができた。メアリィの指先は、もはや生きているとは思えないほど冷めきっている、その指から、体内に、わずかなエナジーが流れ込んでくる。
・・・こんな、命にかかわる状況で私にエナジーを・・・ここで死ぬわけにはいかない・・・絶対・・・
グオォォォ
竜の爪が勢いよく背中に向かって振おろされる。
「はッ!」
勢いよく右に回転し間一髪で攻撃を避ける。それでも竜は攻撃の手をゆるめない、次の瞬間背丈の二倍はある尻尾がジャスミンのあばらを直撃した。
「くはぁぁぁっ」
身体は宙に浮き、部屋の中央に向かって思い切り跳ね飛ばされた。
ズザァーーー
「ジャ、ジャ・・・スミ・・・ン」
そばにいるガルシアが声を出す、流血が激しいのか、顔は青ざめ、目はうつろだ。
「兄さん、しっかりして」
「・・・・・・」
返事がない、竜が少しずつこちらに近づいてくる、やるしかない。兄の青ざめた手をとるとエナジーを送り込む。
「うぅっ、ジャ、ジャスミン」
「兄さん、一気にあいつを片付けるわ」
兄は一瞬戸惑いの表情を見せたが、次の瞬間には一瞬で状況を把握したのが分かった。よみがえった目つきでこちらを一瞥すると、すぐさま立ち上がり剣を構えた。
「いくわよっ!」
ジャスミンが素早く竜の左側へと回り込む、一瞬の集中力で一気にできる限りのエナジーを杖の先に集める。
「でゃあぁぁぁッ!!!」
天井に向かって一筋の灼熱の炎が舞い上がる、竜の真上に来たところで一気に急降下して上から竜を捕らえる。
「でやぁぁぁッ!!!」
呼吸を合わせてガルシアが飛び上がり、振りかざした剣で竜の身体を斬りつける。灼熱の炎に包まれた剣は竜の身体を内側まで一気に貫いた。
グガァァァ
竜の身体が力なく横に倒れる、目は一瞬にして濁り、動く気配は全く感じられない。
勝った。
エナジーの激しい消費で力が抜けた身体を床に手をついて支えながら思った。横たわる竜の横には同じく手をついて身体を支える兄の姿があった。が、離れたところに倒れるメアリィは生きているかどうかも疑わしい、目は閉じられまるで動く気配がない。
「メアリィ、メアリィ!」
四つん這いになりながらメアリィの元へと這いより声をかけるが、返事がない。
「メアリィ・・・・・・」
目は潤み視界がぼやける、メアリィの背中身体をつけると身体は氷のように冷め切り、鼓動がない。
「メアリィ、メアリィ・・・そんな・・・」
試練をのりこえし者よ
我が封印を解くがよい
「えっ!?今なんて」
どこからともなく声がした、振り向くと部屋の真ん中に白く輝くエナジーが渦巻いているのが見える。
「これか!」
ガルシアはとっさに水晶を渦の真ん中へと投げ入れた。次の瞬間、渦が収縮したと思うと。
シュパッ
部屋中が白い光に包まれた、目を閉じても手で顔を覆ってもなお眩しい。
「くっ、ふうっ。ようやく収まったようね」
光が収まったかと思うと部屋中がルビーのように紅く輝いている、部屋全体にはエナジーがあふれ、先ほどまでの凍えるような寒さがうその様に暖かい。
力をふりしぼって立ち上がろうとすると、すんなりと立ち上がることが出来た。体中にはエナジーが満ち溢れ、ついさっきまで命の危機にさらされていたのが嘘のようだ。
「メアリィ」
「う、ううん」
「メアリィ、生きてるのね!生きてるのね!!!」
「え、ええっと、わたくし・・・」
「メアリィ、ありがとう、私たち、あなたがいなかったら・・・」
とたんに泣きつくとメアリィは少々戸惑う。
「ジャスミンさんこそ、わたくしを救って下さったのですわね」
気持ちを整えて返事を返すと二人は互いに笑顔を出しあった。
「さあ、帰ろう、きっとみんなが待ってる」
ガルシアが言った。
「うん」
部屋の入り口へと足を進めと、今一度部屋を眺める。
「ジャスミンさん」
「あ、うん、いきましょ」
そう言ってその場を後にした。
「おーい、ガルシア、ジャスミン、メアリィ」
自分たち以外の全員は既に待ち合わせの場所へと戻っていた。
「急に遺跡が活動を開始して、一体どうなってるんだか、ガルシアたちは分かるか?」
「ああ、俺たちの目の前で起こったことだ」
ガルシアはみんなに状況を説明した。
「そんな大変なことが起こってたのか、とにかく無事でよかった」
「でもひとつもお宝が無いのは残念だわ」
シバがいう。
「おそらくこの遺跡は今までの遺跡より神聖なものじゃから、宝など無いのじゃろう」
「ふ〜ん、つまんないの」
外に出ると遺跡は先ほどまでほころびきっていたとは思えないほど見違えっている、塔全体がわずかに紅く染まり、てっぺんにはエナジーが光り輝いているのが見える。
ただ残念だったのは、もはや塔の上へと登れなくなっていた事だった。
「ねえ、何で階段が消えちゃってるのよ、スクレータ説明してよ」
シバは何度もスクレータにあたっている。
「じゃから神聖な遺跡じゃからといってるじゃろう」
「ちぇっ」
一行は遺跡を後にする、シバは不満げな顔を浮かべたままだ。
「ねえ、船に戻るのに後何日かかるの」
「さあ、後2日ぐらい、かな」
「ちょっと、なによそれ、そんなこと言ってこの前なんか一週間もかかったじゃない」
「いや、そういうこともたまにはな、今度は大丈夫だからさ、多分」
「多分って何よ、多分って!」
一行は世界を救うために再び道を歩み始めた。(完)
まずだいぶ遅れてすみません。
書きたくなったはいいが書いてるうちに
壁につき当たる事が何度もあった、反省。
今回の小説は自分でも全体的に希薄で冗長だと思うし、
まだまだ修行が足りないと思う。
つぎ書く時があれば少しはマシな作品が出来るように精進したい。
それと、駄目な所があれば遠慮なく言ってくれるとうれしい、では。
510 :
名無しさん、君に決めた!:03/08/28 22:07 ID:guncmBad
保守
続編は遠い、それまで生きてられるんかね、このスレ。
それにしても8/28からよく飽きずに毎晩チェックしてたなと自分でも関心。
なお、多忙につき近頃は小説を書いてる暇ないです、スマソ。
u
お主、何故に保守するのだ。
515 :
名無しさん、君に決めた!:03/11/11 22:05 ID:+EPI+lst
516 :
hujhuh:03/12/17 21:55 ID:zuwq6zQ5
/ / ! | ゙、 `' -、 l \ ``
/ /-‐=、''" ', ! ト -ヽ__ ヽl \ ヽ
, ' ,イ. ジ.l7! ゙、|ヽ | ,r.‐、!,.`` ! , |、 \! ゙,
/ /! !. |':l ヽl l7l i | 'l ヽ !
/ / イ. ` , .l'ノ !. i i \ |
, ' / ! /// < /// ! | ゙、 `ヽ、 ,'
-="-ァ i ヽ rァ─- 、 _| / ゙、 ヽノ
i ! i \. .,,___,,.) / |/ ゙、
l , r | ` 、 _ ,. べ | 、 ヽ
ヽ/ヽ、 | .`l ""´ l . ヽ/ _,)``
ヽ.」 ___,./ ' ´ ___ `ー 、_ / ,ノレ'
,.r '´ ー-` '´ - ‐  ̄ `'ー 、
,/ _,. ヽ
,レ' ´ i l
/ , ,l l
。'i ! r',ヽ l l l
,、r;, i'゙ ! ヾ'-' l. l l
_,r'´、l.レ'、 '、 , '、 ,/ l ,.!v-、,_
l L.., } ! ハ、 , ‐' ヽ、 ノ /! /`,/_,l L,
l゙l ヘ」/ l. / `''┬ ' ´ `'ー----- '´ ,/ l / !:イ、_ノ l、
一周年
今年もジャスミンを全力で応援するぞ!
ダーーーーー!!!
519 :
名無しさん、君に決めた!:04/02/01 18:06 ID:P8elwcwJ
一周年あげ
しぶといな(w
つーか、小説の練習はサボってた。
読むのはいいが書くのは結構精神的に疲れる。時間もかかる。
ホシュ
続編期待SAGE.
523 :
名無しさん、君に決めた!:04/03/09 17:19 ID:uG+nYM7x
a
524 :
名無しさん、君に決めた!:04/03/19 21:39 ID:QMGXd+8t
aa
525 :
名無しさん、君に決めた!:04/04/02 14:55 ID:ovxOwmaJ
age
hosyu
まだこのスレあったんだね、ポール
デカイエロー
すばらしい
ヤスミン
おやすいみん
あげ
あげ
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ