★藤田社長大儲け「ミクシィ」で100億円
・マザーズ市場に上場し、312万円の値を付けたSNS最大手のミクシィ株で、ネット広告代理業
サイバーエージェントが、100億円を超える含み益をゲットしたことが16日までに分かった。
同社の藤田晋社長(33)が自らのブログで明かしたもの。上場初日の14日に買い注文が殺到。
初値が付かなかったほど人気が沸騰しているIT業界の新星が、先輩IT社長に巨額の富を
もたらしていた。
“ヒルズ族の永遠の子分”サイバーエージェント(CA)の藤田社長が弟分の笠原健治社長
(30)率いるミクシィに投資し、100億円を超えるリターンを手にした。
藤田社長はこの日までに、自らのブログでミクシィの上場について触れ「CAのベンチャー投資
事業では初のホームランディール(一発で大きな成果を挙げる投資案件)となりました。現時点
での当社の持ち株の含み益は100億を優に超えています」と記している。
これまで藤田社長は、ヒルズ族の弟分的存在として、ライブドア前社長・堀江貴文被告(33)や
USEN・宇野康秀社長(43)、楽天・三木谷浩史社長(41)らにかわいがられてきた。だが、
藤田社長は同ブログ上で「私は以前から常々、自分より若い経営者に投資して大成功を収め
たいと思ってました」と告白しているように、本社を同じ渋谷マークシティ内に置くミクシィ(当時は
イー・マーキュリー)に出資。その後も第三者割当増資を受けるなどして、CAは5700株
(7・83%)を保有する大株主となっていた(その他に子会社が300株保有)。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20060917-OHT1T00024.htm ポイントばら撒きの予感。当分退会しない方がいいみたい