入沢康夫研究

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@お腹いっぱい。
日本現代詩の先鋭 入沢康夫ちゃんについてのスレッドです。
いつまでも冒険心に満ちて、新たなスタイル、新たな内容にチャレンジするその姿勢があっぱれな詩人です。
今年で77歳になりますが、まだ、ご存命にして現役詩人です。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 17:39:35 ID:t9PCVgBv
あれだよね、天澤退二郎の腰巾着。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 21:47:08 ID:pQ9ClVtB
>>1
乙!なんでこの人のスレないのかと思ってた!
4名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 01:30:05 ID:Dqf1Elzf
>>2
お前はたぶん、まともに読んだこともないバカだなw
天澤とは宮沢賢治研究で一緒だっただけだ。腰巾着はどちらかと言えば天澤の方。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 16:35:15 ID:nvDD41GU
たしかに詩は表現ではない、だけれども表現ではないのを目指された表現ではないというのも表現であるので、表現ではないということを表現してはならないし、なにより詩は表現であってはならないので、表現ではない詩こそ書くべきだ
と、まあ先鋭化するには強迫神経症じみた葛藤を抱え込まなきゃならない日本現代詩
6名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 23:33:00 ID:1CVZ3KLl
また詩の話は一切出ずに墜落かよこのスレも。
続ける気があるなら、せめて駄スレ判定を凌ぐまでは責任持って廻せ>>1
7俺様スレ:2008/08/30(土) 23:47:20 ID:IL4yfITe
陶板を敷きつめた長い廊下に、わたしたちは、わたしは
ゐて、わたしたちの、わたしの長い衣の裾が、血の汚点
のある床面を擦る。太鼓のすり打ちとともに、緑色の揺
籃が水に投じられる。肥つた山羊が次々と咽喉を裂かれ、
床はまたしても血にまみれる。廊下の突き当たりは、夕闇
にすでに閉ざされて、さだかには見通せないが、ただ、
あの燐のやうな光を放つ巨大な牛の首が、わたしたちを、
わたしを、待ちうけていること、そのことだけは、痛い
ほど判る
8名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 00:10:27 ID:SNc56C3p
上げ
9名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 01:32:19 ID:i8juyyb9
>>7
『牛の首のある三十の情景』だな。
ある意味、入沢の最高傑作だ。
俺は「牛の首」の代わりに別の言葉を代入して楽しんでいる・・・
10名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 17:47:13 ID:dTJcWYB/
>>4

本当のコトを書いちまって悪かったかな。
ありゃ、もしかしてオメー、入康の提灯持ちってか?激藁)



11名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/31(日) 18:07:04 ID:EPsnlnmp
『漂ふ舟』がいい。
12武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2008/08/31(日) 23:51:04 ID:3afUqJP4
>>10
違う。
>>4の言う通りだ。
デタラメは止してくれ。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 01:48:54 ID:H3KNxGQd
何っていうか、入沢の作品ってほんとにバラエティーに富んでるね。
入沢康夫の作品の中には、戦後の日本現代詩のすべてがあるって言っても過言ではない。
傑作ばかりだとは思わないが、何とも言いようのない魅惑的な作品が多い気がする。
『牛の首・・・』もそうだし、『わが出雲』もそうだし、『「木の船」のための素描』は世界の暗喩なのだろうか、寓話なのだろうか?
『未確認飛行物体』なんて可愛い作品もある。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/01(月) 17:11:05 ID:JuJDdcEZ
百年後、20世紀後期の日本詩人で、名前が多少なりとも言挙げされる人がいるとすれば、田村、吉岡、谷川、入沢くらいだろうな。吉増、荒川は消えると見た!稲川とかは問題外w
15名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 00:20:42 ID:XR3dg/eU
谷川俊太郎と同年なんだよね
谷川を表とすれば入沢は裏かな
たしかに両者ともヴァラエティーに富んでるし、そろってテクニカルな抒情詩を書くしね
ただ、百年後にはふたりとも残ってはいないとおもうけど

16名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/02(火) 02:13:33 ID:hr/eLjOM
>>14
他の詩人はともかく、荒川の最良の作品は偽古典調とも言える作品群な訳だが、それが魅力的に映るのは現代だからこそ。時代の変化にはついて行けないだろうね、確かに。
17俺様スレ:2008/09/06(土) 00:51:30 ID:XBCIE7AP
原色の羽毛で全身を飾つた男が、使ひ古しの活字を拾つ
て、失はれた物語の何行かを、組み上げようとしてゐる
のが見える。物言ふ魔法の花が日に三度死人の指を喰つ
て成長するその物語。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/16(火) 20:59:10 ID:Zjqm0mga
入沢のお薦め作品をお薦めしてくれ!
19名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 02:56:48 ID:yaAtIGmX
先にある『牛の首のある三十の情景』なんか医院で内科医。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 08:52:42 ID:Ss+72lzU
やっぱり最初は『わが出雲』がいいよ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 08:55:14 ID:Ss+72lzU
言い忘れた、『わが出雲』はいまならまだ復刻版が買えると思う。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/17(水) 20:45:25 ID:GhgeEvLi
23名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/18(木) 14:31:25 ID:qLTH7C8X
味覚忍非行物隊がいいお
24名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 13:41:23 ID:puqIltrr
入沢は最近、吉増もどきのカタカナ詩を盛んに書いてるみたいだが、耄碌したんだろうな・・・w
25名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/03(金) 23:56:33 ID:k23uO5/B
??
26名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/04(土) 01:31:53 ID:h8CbYsNT
>>25
??
27名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/04(火) 12:01:52 ID:n/iRcu5v
入沢の詩語は、平明なのと難解なのと、両極端だな
28名無しさん@お腹いっぱい。:2008/11/08(土) 18:03:18 ID:McBzHcoa
入澤は、日本現代詩の中心の炉だ。
WEBの連中はレベルが低すぎて、それを分かってないのが多いな。
谷川は持て囃され、入澤はまったく視界に入ってないw
それがお前らの限界だ。

・・・と言ってみる。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/06(火) 01:03:26 ID:3Xq8ZknB
今読んでる。ヨシマス、ヨシオカと対比して。
30名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/10(土) 01:29:39 ID:cfGJZYf/
ちと読んだがよーわからんかった
31名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/14(水) 01:49:50 ID:YDDjUEg0
「詩の構造についての覚書」と
「詩の関係についての覚書」は
まさか同じ本じゃないよね
32名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 01:17:35 ID:O2gv3L0e
やつめさす ギズモ・・・
   
   
33名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/25(日) 15:42:49 ID:kO8KOyCU
よせあつめ 縫い合わされたパイ乙よ、さみなしに 哀れ
34名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/14(火) 20:41:57 ID:nsRm9a5I
http://jig111.mobile.ogk.yahoo.co.jp/fweb/0714dZYMEP77nwS1/0?_jig_=http%3A%2F%2Ff59.aaa.livedoor.jp%2F%7Ewalkinon%2Fmonkey.html&_jig_keyword_=%89%8E%82%CC%8E%E8&_jig_done_=http%3A%2F%2
Fsearch.mobile.yahoo.co.jp%2Fp%2Fsearch%2Fpcsite%2Flist%3Fp%3D%2589%258E%2582%25CC%258E%25E8%26trans%3D0&_jig_source_=srch&guid=on
35名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/20(木) 12:20:10 ID:kXs/C3L7
リズムがあります
36名無しさん@お腹いっぱい。
入沢先生お元気でしょうか?