1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
けっこういろんな解説本が出てるよね
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/04(日) 23:01:20 ID:qKkVqLfd
ながらへばまたこのごろやしのばれむ
うしとみしよぞいまはこひしき
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/05(月) 00:21:17 ID:6NYoHr9m
>>2 そこで紹介されてる 人気投票 って…
マイナーな和歌が上位にあるね…
組織投票???
あー、「みかきもり」とかは好きな人は好きなんじゃね
「きみがため を」みたいな熱いのが好きな人とか
理屈っぽい「おほえやま」とか、詩情的な「あきかぜに」とか
それぞれの趣味の人が票を集めて争ったとみるのがいいんじゃないかな
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/05(月) 23:55:19 ID:Wdiflber
何だっけ?花が散ってくのと同様に自分の美しさも散ってくみたいな短歌。あれは萌える。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/06(火) 00:01:13 ID:6/KoiQGE
ひさかたの…とか、白露に…とか、澄んだ感じの歌が好きだな
>>6 それはたぶん
>>4にいわせればメジャーどころということになるんじゃないかな
はなのいろはうつりにけりな いたずらにわがみよにふる ながめせしまに
清少納言だよ
>>8の人は多分分かってて、ケアレスミスしただけなんだろうけど、一応、
小野小町ね。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/06(火) 10:12:19 ID:u+Lo5w71
時代がそうさせたのだろうけれど、
持統天皇と山部赤人の改変は酷すぎです。超はつかないけど嫌いです。
心にもあらで憂き世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな
今はただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならでいふよしもがな
世が世だったらこの二人も岳父と婿の関係だったのかな。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/11(日) 00:09:52 ID:N33Jh1FA
一番好きな歌は小さい頃から
「今はただ…」だったよ。
そんな辛い恋愛をしたかったのか、自分。
>>10氏
文法とか時代背景とかじゃなく、現代人としてあの「田子の浦“ゆ”」
の異言語性や「ましろにぞ」の力強さに限りなく魅力を感じているので、
わたしゃ赤人については「許しがたい」と感じています。ただし、結局
現代人が現代の感覚に基づいた感想なので、百人一首の改変と同じ穴の
ムジナ君だという自覚アリW。
俺は苦手だった・・・。
木の札に呪文が書いてあってさ。
あぼーん
Oshyougatsu niwa Bouzu Mekuri Dayone !
何故か僧正遍昭が好きだった
今思うと坊さんのくせに助平な奴だなと思うけど、子ども心には語感が好きで自分の十八番でした(笑)
>>4 組織投票じゃない。一人の馬鹿が大量投票してるんだ。
百人一首の万葉版。
嘆けとて 月やは物を 思はする
かこち顔なる わが涙かな
欲しいな
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/22(日) 11:03:32 ID:ggB6qYVh
夏になってくるのと情熱的なのはどうもだな
秋風にたなびく雲で涼しくなれや
滝の音はな、な、なで涼しいけど暑い
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/24(火) 22:47:17 ID:4UitTVyU
滝の音は絶えて久しくなりぬれど 名こそ流れてなお聞こえけれ
パソコンで打っても書いたのと同じ気分になる
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 00:29:43 ID:HECkt/Rl
君がため 春の野に出でて若菜つむ
わが衣手に 雪は降りつつ
一番最初に覚えた。
わかりやすくて好きだな。
「君がため を」もわかりやすくて好きだ
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/23(木) 08:56:11 ID:tA7cGpCD
そんでも、やっぱヴァギナが好きだ。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/24(金) 11:01:14 ID:1fGK0yTj
オレはアヌスでもヴァギナでも両方大好きだぜ。
しかし、しめはやっぱヴァギナだな。
「しのぶれど色に出でにけり.が恋は.のや思ふとの問ふまで」 平兼盛
ボノボ化した現代若人の交わす携帯短文において、希有なる名文があったとしても、
もはや陽の目をみることはあるまい。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 19:30:44 ID:sniUgEDh
>>29 いんにゃ、学校でセンセに習うじゃん。
ほんでも、女性器にに魅せられるね。
夏の夜は まだ宵ながら明けぬるを
月のいづこに 月宿るらむ
○ 雲のいづこに 月宿るらむ
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 08:27:59 ID:2XKMl7r0
>>30 つか、異性の性器に魅せられるつーのは
ごく普通じゃん。なーんも恥ずかしいことはない。
だから、俺もバギナが大好物でちゅ。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/29(水) 21:59:19 ID:HH3hyFEi
>>31 もう 空 明けてきたわね さっき 顔見られないうちに俺帰るわ て 出て行ったあいつの
しけこんだ先は どこだろ すなおに家に帰ったとは 思えないわ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 11:57:46 ID:a2eUfl4M
だったらさぁ、ちょいとご休憩していこうぜ。
誰にもわからないから大丈夫さ。
なぁ、いいじゃん、痛くなんかしないからさ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 00:19:27 ID:GmuGuDzT
起きてみつ寝てみつ蚊帳の広さかな
閨の暇さへつれなかりけり
ひとつ家に遊女も寝たり萩と月
乱れて今朝はものをこそおもへ
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/31(金) 14:08:18 ID:xUmHz55v
そう毎晩攻めないで欲すいのだ。
あんなに残ってたコンドームも
今じゃ数えられるしか残ってないぞ。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 01:28:16 ID:rDE7oS0o
後ろ姿のしぐれて行くか
さしも知らじな燃ゆる思ひを
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 10:02:21 ID:/Qg8VdDz
避妊器具が無いなら買って来いや。
あれが無いと安心して楽しめないってんならな。
だけど、コンドームは彼女に装着して欲しいっす。
自分で装着するほど無味乾燥な行為はないっす。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/02(日) 12:42:49 ID:oVFLYo3k
>>39 ああ、わかるぜ。
テメーでゴムを付けるのは厭だよな。
やっぱ、ナマが一番だな。
41 :
時津風順一:2007/09/29(土) 00:45:31 ID:EquADY9m
時津風 報道の路 堰閉じよ
部屋の姿をせめて留めむ
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/29(土) 08:25:13 ID:UkLvWINq
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/30(日) 15:45:57 ID:tE6tjizu
時津風こと、山本順一は「殺人」での刑務所入りがどうやら確定ですね。
山本とつるんでいた相撲協会はどうなるんでしょうか。
個人的には、殺人を黙認する組織は消えなければならないと確信しています
殺人?傷害致死じゃなくて殺人で立件できんの?
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/01(月) 13:25:03 ID:DaXb4tlR
殺人で立件できるかもしれぬ そんな報道最近あちこち
このたびは ぬさもとりあえずたむけ山
紅葉の錦 神のまにまに
あぼーん
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/14(水) 17:55:50 ID:eJstdglw
あれ?
ここって百人一首について語るスレじゃ内の?
極めて「むすめふさほせ」を取るために腕を生傷だらけにした俺が言う
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/23(金) 23:04:28 ID:0hVpym6H
嘆きつつ独り寝る夜の明くる間はいかに久しきものとかは知る
寂しくて好きな人にメールしたのになかなか返信が来ない時の気持ちに似てる。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/14(金) 22:47:53 ID:1YNlW9dA
瀬を早み岩にせかるる瀧川のわれてもすゑに逢はむとぞ思ふ 崇徳院
もう卒業にむかう季節なので心に染みるよ
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/15(土) 01:43:28 ID:BsF6IiKt
二人三脚
って字見た後に
百人一首
を見ると凄い怖い
あぼーん
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/28(金) 00:27:16 ID:gtUy+MwI
>>49それを好きな人に送ったのかと思ってびびった私は百人一首かるた部
明日は練習があります
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/03(木) 16:29:31 ID:UDrOMynT
誰か蝉丸を語るスレ立ててくれんかのぉ〜。
蝉丸って代表作一個しか知らないけど他に作品あるの?
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/04(金) 01:09:50 ID:oKdECdoh
八日からテスト始まります。百人一首50まで覚えなければなりません。どうすれば覚えられますか。
誰かアド頼む<(__)>
57 :
犬:2008/01/04(金) 05:23:17 ID:+7Jmy4su
>>55 世の中はとてもかくても過ぐしてむ宮も藁屋も果てしなければ
>>56 むすめふさほせ
58 :
咲いたコスモス、コスモス咲いた:2008/01/05(土) 20:52:22 ID:92NmDlRQ
これやこのー
あれや それやと
なにぬねのー
それにつけても
金のほしさよー
すみません今から百人一首の習字をしようと思ってるんですが、句(57577)の配置はどのようにすればいいでしょうか。
私は
75
77
5
にしたんですがこれであってるでしょうか?
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/06(日) 18:58:15 ID:SW2w8ZoI
「散らし書き」をゲイツあたりでイメージ検索するといいかも
さもなくば原稿用紙のような感じで端から書いてけばいいよ
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/18(金) 18:32:38 ID:MCz+dJqS
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/24(木) 20:48:58 ID:g7RP6Uaq
百人一首(王朝和歌)のいいところってどんなところだと思う??
みんなが思う、王朝和歌の精神・いいところを教えてください^^
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/05(火) 23:34:18 ID:SVwtCBfX
編者である藤原定家を抜きにして 小倉百人一首は語れないだろう。
歌集を編む以上は、何らかのメッセージがあるはずだし。
歌聖 と呼ばれるほどの人物が、手慰みで歌を集めるはずも無し。
昔から言われているように、この歌集には凡作が あまりに多い。
神経質で完璧主義の定家は 別の意図を持って この歌集を作ったんだよ。
天智天皇に始まり順徳院に至る歌集、それは廃れゆく王朝文化への鎮魂歌
己を要職に大抜擢してくれた、流罪の身をかこつ後鳥羽上皇への哀惜の書
そうして百首を見渡す時、すべてが一つの線上に並ぶのだ。
もちろん その頂点は定家自身の歌
「来ぬ人を松帆の浦の夕凪に 焼くや藻塩の身も焦がれつつ」
女性の、愛する男への歌と見せて、実は後鳥羽上皇を「焦がれつつ」「松(=待つ)」と絶叫してるのだよ。
王朝中心から武家社会へと 大きく変わっていった時代の変革期を生きた定家によって、この歌集は生まれるべくして生まれたと言えると思う。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/06(水) 07:35:59 ID:NVz+bQIo
>>62のサイトは良いな。
学生時代にこういうのがあればよかったな・・・
百人一首スレってここだけ?
失礼します
正月に湯島天神でおみくじを引いたら、菅原道真のうたが書いてありました。
海ならず ただよふ水の底までも 清き心は 月ぞ照らさむ
という歌なんですが、なんていう意味なんでしょうか…?
携帯で調べられるところは(goo wiki)は調べましたが訳までは載ってませんでした。
菅原道真スレもないようです…w
分かるかた教えてください。よろしくお願いします
やましいことがないならみんな認めてくれなくてもお月さまは見てるよ
>68
ありがとうございます
そうか…。
報われるか報われないかは関係ないのですかね。
月は見てるなんて言われてもちょっと不安ですが…
ありがとうございました
ほ
学校で明日までに百人一首の一時決まり(七つ)を全文覚えて来いと言われたんですがどのようにして覚えればいいのでしょうか?
読んだり書いたりしてますが覚えれません。
絵がるたを作るつもりで、歌の状況を描いた絵をかいてみるといい
そのときは適当な解説書を読むと歌の意味とかが説明してあるから
絵をかくっていうことになるとそういった説明を熟読することになるし
自分で再度表現するのだから理解も深くなる
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 11:53:45 ID:LdzK2zHh
定家はなぜ西行の
「ねがわくは」を選ばなかったのだろう。
名歌名作は多くあるけど、萌える歌はダントツでこれ。
大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立
>>75 俺もこの歌大好き。
中学の美術で、俳句や短歌をイメージしてパネルに絵を描く制作で
この歌を題材に選んだ。
提出後、なかなか返却されないので先生に尋ねたら、
「職員室に飾られてるよ」と教えてくれた。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/23(日) 20:40:47 ID:k/J8H+A0
百人一首初出の歌は一首もないから編集意図や経過を別にして
百人一首を論ずる意義は皆無だ。
あわれことしのはるもねこめり。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/01(火) 00:07:46 ID:GgPU3Wt9
>>93 2chの書き込みとはなんたるかを知らないゴミどもへ
・掲示板での議論は、議論ではなくただのオナニーなのであって、健全な議論はほぼ不可能だと気づけうじむし。
・誰かが「断言」したとしても、事実が奴の言う通りになるわけではないので、慌てるな厨房。
・誰かが自分の書き込みに対して中傷したとしても、お前が傷ついている訳ではない事を思い出せカス。
・いきなりスレの流れを無視した書き込みがあるのは、システム上「自然」な事だと知っておけ切れたナイフ。
・そして2chという場所は「少々荒れる」ぐらいが「健康的」である証なのだよ元親父の排泄物ども。
・長く特定のスレにいるからといって住民権は発生しない事ぐらい分かれ万年負け犬。
・匿名掲示板というのは、全ての奴らの発言力は平等なので、仕切ろうとする方が特殊状態だと知っておけ骨髄反射。
・自分と違う意見があるのは、「当然」なのだ。世の中はお前中心で回っているわけでない事を分かれ体は大人心は子供。
・どうしても自分の言っている事が正しいと広く世の中に知らしめたいなら、リアル世界でせいぜい頑張れ夢見がちなだけのボンクラ
思い出せ!! お前はただのクズだ!いつ死んでも誰も困らない程度のうじむしだ!
そうだ!お前はただの数十億いる中の一人にしかすぎないのだ!!
キサマの腐った「もっと僕を見て!僕を見て!」という「寂しい自己顕示欲」を満たしたかったら
リアル世界でもっと頑張れ!!!
と厨房が申してみました。
あぼーん
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/29(金) 17:47:39 ID:t9PCVgBv
>>95 長谷川某に対してそんなに文句があんなら、
直接当人に向かって言ってこいや。
出来ないんなら、負け狗の遠吠えは虚しいぜ。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/30(土) 23:54:30 ID:IL4yfITe
ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき
老色日に面を上る 歓情日に心を去る
今既に昔に如かず 後将に今に如かざるべし
| アホルダの買いたる株の底を割れてそのふところは風が吹きつゝ 天智天皇
| 張り過ぎて破綻したらし投資家の衣剥ぎ取る樹海の駄賃に 持統天皇
| アホルダの山鳥の尾のしだり尾のながながし悲鳴ひとり吊り逝く 柿本人麿
| 北の浜にうち出でて見れば白妙の富士の樹海に首は吊りつつ 山部赤人
| 奥山にロープ吊り下げ泣く人の声聞くときぞ株は落ちけり 猿丸大夫
| バカラウラー渡せる株のアテもなく株価を見れば首吊りにけむ 中納言家持
| 悪臭にふりさけ見ればぶらさがる富士の樹海に吊りし首かも 安倍仲麿
| わが株は見るも無惨に下に逝く余をアホルダと人はいふなり 喜撰法師
| 株の値は移りにけりないたづらにわが身樹に吊るビンタさる間に 小野小町
| これやこの上がるも下がるも逆行けば吊るも沈むも富士の樹海に 蝉丸
| 腹のワタ百万かけて売り出すと人には告げよ追証の取り立て 参議篁
| 孫の禿下げの通ひ路もう止めよおのれの株価しばしとどめろ 僧正遍昭
| ド高値の峰より落つるみなの株追証つもりて首ぞ吊るらむ 陽成院
| 人の目をしのび首吊り株ゆゑに乱れ飛びにし紙屑なるに 河原左大臣
| 株がため樹海に出でて首を吊るわがふところに金は底尽く 光孝天皇
| 泣き別れ高値の株の峰を掴む大引け聞かば今吊りに逝く 中納言行平
| もはや氏ぬ闇金借りて二階建て瓦落(ガラ)崩れにて首くくるとは 在原業平朝臣
| 投資家の首に寄るのは秋風や株の上下に欲目よくらむ 藤原敏行朝臣
| なぜ買った短き株のすっ高値あはれこの値に戻してよとや 伊勢
| わびぬれど今は暴落株価なる身を潰しても返せぬとぞ思ふ 元良親王
| 今来むといひしばかりに禿株の高値の時を待ち呆けるかな 素性法師
| 買うほどに禿の株価のしをるればむべ孫禿をペテンといふらむ 文屋康秀
| 株見れば千々に物こそ悲しけれわが身ひとつの樹海にはあらねど 大江千里
| このたびは武者も取りあへず道連れに樹海に首吊る樹々のまにまに 管家
| 名にし負ふソフトバンクの禿アタマ人に知られで頃したものだな 三条右大臣
| 大相場中の大人よ心あらば今ひとたびの高値待たなむ 貞信公
| 鉄火場にわきて吊らるる投資家はいつ見るにつけアブクなるらむ 中納言兼輔
| 富士山は冬ぞ寂しさまさりける投資家ばかり吊るすと思へば 源宗于朝臣
| 心あてに買うたび曲がる投資家の置き残したる遺言の紙 凡河内躬恒
\
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧||∧
( ´∀`)σ ( ⌒ ヽ
(つ[] つ┃ ∪ 。ノ ノノ
( ヽ ヽ 旦 ゝゝ∪∪
⊂ニ(_(_)ニ⊃
| アホルダの吊りだけ見えしダウナスの爆下げばかり良きものはなし 壬生忠岑
| 禿バブル運勢の尽きと見る曲げで樹海の奥に吊れる人影 坂上是則
| 株式に金のかけたるその末は流れ着きたる樹海なりけり 春道列樹
| 久方に光通信張った日に何故心なく株価の散るらむ 紀友則
| 誰もかも吊る人になる株式の投資家昔の人なら亡きに 藤原興風
| 人はいさ相場も知らずド高値の株ぞ掴みて樹に吊られける 紀貫之
| 株の値はまだ言う時はもう遅い樹海のいづくに首ぞ吊るらむ 清原深養父
| ツインビルテロで吹きとぶ秋の株高値掴みの玉ぞ散りける 文屋朝康
| 忘らるる鷹山思はず買ひ立てし我の命の惜しくもあるかな 右近
| バブル時のアフォの買い方吊り逝けどあまり反省せぬが投資家 参議等
| 忍ぶれど足が出でにけり我が株は追証払えと請求来るまで 平兼盛
| 踏まされて我が首すでに吊りにけり我知らぬうち深追いしすぎか 壬生忠見
| 引けの際片手でロープをにぎりつつ末の5分で大崩れとは 清原元輔
| 敗れての後の心にくらぶれば昔は株を思はざりけり 権中納言敦忠
| 吊ることの絶えてしなくはなかなかに企業も人も次々と逝く 中納言朝忠
| アホルダと言ふほど人はムキになり樹海のお世話になりぬべきかな 謙徳公
| 武者のことをけなす買い方命絶え行方も知らぬ樹海の奥かな 曽禰好忠
| ペテン禿だまさる人の絶えざるに人こそ見えね樹海送りに 恵慶法師
| 禿を信じピカ通買ったおのれのみくだけて首を吊るることかな 源重之
| ほりえもんエッジの分割名も変えて今は冷えつつ話題探しか 大中臣能宣朝臣
| 株がため惜しからざりし命さへ投げ出したのかと思ひけるかな 藤原義孝
| 買うとだにすでに崩れで指し値して指し値外してもはや手遅れ 藤原実方朝臣
| 上げぬれば下がるものとは知りながらなほあさましき買い煽りかな 藤原道信朝臣
| 嘆きつつひとり吊る日のアホルダはいかに無茶したものとかは知る 右大将道網母
| 忘れじの米テロ狼狽買い方は今日を限りの命ともがな 儀同三司母
| 禿の値は絶えて久しくなりぬれどなほも崩れてなほ吊るしけれ 大納言公任
| あらざらむこの世の相場の思ひ出にいまひとたびのバブル待つかな 和泉式部
| テロに逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲隠れにし買いの人かな 紫式部
| 北禿は一つ火柱吹き上げりゃ他の大曲げ忘れやはする 大弐三位
| やすらはで寝ればいいのに夜も更けてかたぶくまでのアメ株見しかな 赤染衛門
| 大曲げで逝き行く道の近ければまだ益もみず我の持ち株 小式部内侍
| いにしへの禿のお株の信者達けふ樹海にてにほひぬるかな 伊勢大輔
| 夜をこめて煽り風説はかれども余の追証の額は変わらじ 清少納言
| 今はただ一家心中するばかり練炭ならでする術もがな 左京大夫道雅
| 暴落で買方息もたえだえにあらはれわたる千々の御破綻 権中納言定頼
| 恨みわび他に投資もあるものを禿で砕けた金ぞ惜しけれ 相模
| もろともにアフォかと思ふ二階建て氏ぬよりほかにせんかたもなし 大僧正行尊
| 春の夜の夢ばかりなる上げ相場かひなく落ちる秋ぞ惜しけれ 周防内侍
| 心にもあらぬ煽りに流されて恋しかるべき元のポジかな 三条院
| 嵐吹く暴落相場の返り血はアホルダ達の恨みなりけり 能因法師
| さびしさに株を売り払いてながむればいづくも同じ秋の暴落 良暹法師
| 上げざれば町の闇金おとづれて借金のカタに娘ぞ渡さむ 大納言経信
\
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧||∧
( ´∀`)σ ( ⌒ ヽ
(つ[] つ┃ ∪ 。ノ ノノ
( ヽ ヽ 旦 ゝゝ∪∪
⊂ニ(_(_)ニ⊃
| 音に聞くITバブルのあだ波は賭けたる人の首もこそ吊れ 祐子内親王家紀伊
| あきらめた株で火柱上げにけり慌てて後追い高値ぞ掴むる 権中納言匡房
| 憂かりける人を吊らせる大瓦落よ禿を買えとは申さぬものを 源俊頼朝臣
| 買い建てし人気の株を全力であはれ今年の秋も沈めり 藤原基俊
| 種銭が溶け出して見ればひきりなししきりに曲がる明日は樹海に 法性寺入道前関白太政大臣
| 世をはかなみ言い訳できぬ借金の返せぬ末に吊らむとぞ思ふ 崇徳院
| アホルダー買ひたる株の風説に幾夜寝覚めぬすでに追証 源兼昌
| 秋風にぐだ下げ相場で絶え間なくもれ出づる金の残りささいに 左京大夫顕輔
| 長からむロープに吊す仕手株の乱れて今朝は追証払えず 待賢門院堀河
| アホルダの泣きつる方をながむればただトサーンした株ぞ残れる 後徳大寺左大臣
| 思ひわびさても夜逃げもあるものを憂きに堪へぬは中央線なり 道因法師
| 世の人よ株こそなければ破産せず山の奥にて首ぞ吊りける 皇太后宮大夫俊成
| 株買えばまたこのごろやブチ落ちる憂しと見し板今は見もせず 藤原清輔朝臣
| よもすがら物思ふたびにアメを見てつかの間にさへ吊る覚悟せり 俊恵法師
| 嘆くとて株価はもはや戻りゃせぬ青い顔さるわが涙かな 西行法師
| 暴落の余韻もまだひぬ束の間にビンタ喰らへり秋の相場か 寂蓮法師
| 北禿の怪の推奨ひとことで身を吊してた買い野郎達 皇嘉門院別当
| 凧の緒よ絶えなば絶えね全力で梯子外され弱りもぞする 式子内親王
| 吊り場やな御禿の株の価格でも下げにぞ下げし事態かはらず 殷富門院大輔
| ぎりぎりで泣くや株価の暴落にロープ片手にひとり首吊る 後京極摂政太政大臣
| わが株は高値で掴むITの人こそ知らね利ある時なし 二条院讃岐
| 世の中は常にも鴨が金貢ぐ我のことだと綱手かなしも 鎌倉右大臣
| みな氏ねと株の商いテロ受けて首筋寒く心鬱なり 参議雅経
| 儲けなく売り手の民に儲けられわが買い方に狼狽の売り 前大僧正慈円
| 売りさそふ嵐の相場外されて吊りゆくものはわが身なりけり 入道前太政大臣
| 売る人をだめぽの株の爆上げに焼くや氏体の身もこがれつつ 権中納言定家
| 風そよぐ富士の樹海の夕暮は臭うぞ夏のしるしなりける 従二位家隆
| 株も買ひ株も売れども利益なく股を裂くゆゑに首を吊る身は 後鳥羽院
| ゆゆしきやふるい落とされしのぐにもなほあまりある借金なりけり 順徳院
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( ´∀`)σ ( ⌒ ヽ
(つ[] つ┃ ∪ 。ノ ノノ
( ヽ ヽ 旦 ゝゝ∪∪
⊂ニ(_(_)ニ⊃
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/18(木) 12:42:13 ID:/igSgOcG
いいと
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/19(金) 01:02:55 ID:tYUSIC0j
まさに百人一首括り
103 :
の芹香:2008/09/22(月) 06:09:10 ID:ivT4XzqW
たちわかれ
こころあてに
が好き
あしびきの
山鳥のをの
しだり尾をの
ながながし夜を
ひとりかも寝む
>104
これ、自分も好き。どういういう意味があるんだと問われても、答えられんし、
そもそもフクザツな意味なんてないんだろう歌なのに、何でなんだかワカランが好き。
濃密な夜の闇とか、孤独、とか自然の近くだろうなあ、とか、でも何事も無いんだろう
拍子抜けな一人寝の感覚。とか。。。 そんなもんを感じる。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 22:51:50 ID:XY94ZX91
恋すてふわが中はまだきたちにけり
人知れずこそ思ひそめしか
高校のとき覚えて大好きでした
あひみてののちの心にくらぶれば
昔は物を思はざりけり
10代のころはこの歌はよくわからんかった。
あひみて だったら、好きな人と結ばれたんだし
たとえ以前より好きな気持ちが増してつらくたって
思いを遂げられてよかったんじゃないかと。
でも、今になって思うと、身体の関係ができたからといって
その人と確かに強く結びついていられるかどうか
というのは疑問。
身体の関係がないからこそ
永遠に想っていられることもあるような気がする。
でも敦忠は契ってからの方が好きな気持ちが増したってことか。
契って気持ちがダウンするよりは幸せだったのかな。
ヤリ捨て上等の人ですね
王朝の男女づき合いって
片思い(ラブレター攻撃中)か、「あひみての後」の二段階しかなかったんじゃないか
というイメージなんだけど、その中間段階ってあったのかな。
片思い中なんて、相手のことを本当に知ってるわけじゃないから
「昔は物をおもはざりけり」なのは普遍的に真理だと思うよー。
やったかどうかではなく、つきあう前後って意味で。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/01(日) 01:45:36 ID:JGqG0MBS
111
君がため
惜しからざりし命さえ
長くもがなと思いけるかな
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり
桜の開花には冬の寒さが必要不可欠です。
花を誘う嵐の庭の雪のように、
わが身を犠牲にして、後世のために尽くしていきたいと思う・・・
この句を見たときに、こんな解釈が浮かびました。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/03(金) 09:45:00 ID:OLU65tZn
あなたと幸せな今はいつまでも続くわけないから幸せな今日を限りに死んでしまいたいものだ という解釈なのはどの詩でしたか?
けふをかぎりのいのちともがな
116 :
113:2009/04/03(金) 23:28:09 ID:OLU65tZn
ありがとうございます。全文を教えてもらいたいのですけど。
>>116 レス番は
>>114かな
わすれぢのゆくすゑまではかたければけふをかぎりのいのちともがな
半分までわかったらぐぐれば出るんだけど…
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/04(土) 20:24:27 ID:N2GdvJbb
114です。ありがとうございました。百人一首って素敵ですね。
思ひつつ
寝ればや人の
見えつらむ
夢と知りせば
覚めざらましを
今片思い中でこの句にかなり共感できる。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/04/08(水) 13:31:31 ID:JELrs2Xs
意味は?
>>114 なんかそんな映画があったような・・・
髪結いの亭主だっけ。
>>120 あなたのことを思いながら寝たので、あなたが夢に出てきたのだろうか。夢と知っていたなら目を覚まさなかったのに。
という意味です。
夢の中の夢 その空白に
かげろふがたつ
かげは消え
愛はうつろひ その墓原に
ひるのやみ
はかなしな夢にゆめみしかげろふのそれも絶へぬるなかの契りは
<64 「昔から言われているように、この歌集には凡作があまりに多い。」その通り。なぜか。歌織物だから。織田正吉、林直道の仕事を無視して百人一首は語れない。あえて無視して定家のすばらしい歌集だといっている学者も解説家も2ちゃんもアホな奴らというほか無い。
鎌倉右大臣実朝の よのなかは は、ほかにこんな歌を詠んでいる人がいない。風景と心情が映画のシーンの様に広がる。
実朝は評価が高いよなー
俺は歌心がないけど解説とか読むとああなるほどいいなあって思う
紀貫之よりも友則。
久方の 光のどけき 春の日に しづ心無く 花のちるらむ
これいい
あと中納言家持?の歌も好き。
>>113 花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり
ふりゆくもの→降りゆくもの→古りゆくもの
の掛詞 恋と読めば「忘れ去られていくものは自分だ」
述懐と読めば「時勢に遅れて過去に人になってしまう」 の意味かと
どんな誤爆やねん・・・
古典短歌のスレってないのかな。文化板でも創作と現代短歌だけだったし。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/30(火) 00:16:44 ID:nDR0obEc
実朝と式子内親王はガチ
33 …花のちるらむ
37 …玉ぞ散りける
なんで花の方の「ちる」は漢字じゃないのでしょうか?
誰か教えてください(__)
明治より前の和歌は漢字で書くかひらがなで書くかは気にしないのが慣習
テストとかで「玉ぞちりける」って書いたら不正解。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/06(月) 03:51:09 ID:CqLgvC1X
百人一首の情趣を解しきれてないから
余談が面白いものほど良く思ってしまう
例えば和泉式部の娘が作ったものとか
「かくとだに…」が一番好きだな
ここまで巧妙に言葉を繋げながらも、情熱はそのまま表現されてる
>>125 織田氏の百人一首の謎という本を読んだ。とても面白い説だけど最後に林氏をすごく批判してるよ。その後の論争はどうなったの?
見せばやな 雄島(をじま)の蜑(あま)の 袖だにも
濡れにぞ濡れし 色は変はらず
昔は好きな歌だったんだけど、今となってはメンヘラ女がリストカットして見せつける的な気持ち悪さを感じる。
それならこちらはどうですか
うらみわび ほさぬ袖だにあるものを 恋にくちなむ名こそをしけれ
この作者評判を気にしながらも、現在の多くの百人一首解説本に恋多き女と書かれてるのが笑える
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/22(月) 17:43:27 ID:lH4s8rTj
>>110 > 片思い中なんて、相手のことを本当に知ってるわけじゃないから
> 「昔は物をおもはざりけり」なのは普遍的に真理だと思うよー。
> やったかどうかではなく、つきあう前後って意味で。
あひみてがっかり、というのが大部分だったような気がするな
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/23(火) 19:52:28 ID:tVppyf06
下がりすぎたので、あげます。
>>146 百人一首カルタって、タロットやトランプみたいなカードだから、
占いに使えるんじゃないかと思っていたが、
大昔から、歌占いというのがあって、
百人一首占いは、江戸時代にはすでに確立されていた
うれしくもあり、うれしくもなしの結果
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 16:26:57 ID:W7zCGsey
宿題のワーク提出したんですけど、百人一首の順番って決まってるんですか教えてください
時代順です でも定家は一番最後じゃないんだね
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 15:38:34 ID:h7dfg526
松井天狗堂の百人一首が押入れからでてきました。
京都の知人から父がいただいたものです。
未使用ですが価値はあるものですか?
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/25(火) 02:05:55 ID:eyB9zbbH
大江山いく野の道の遠ければ まだふみもみず天の橋立
これが一番好きだ。
技巧的な部分もいいが、これにまつわる小話込みがいい。
152 :
佐藤 剛志:2010/07/17(土) 17:44:28 ID:fUK46rMj
>>135 > 33 …花のちるらむ
> 37 …玉ぞ散りける
> なんで花の方の「ちる」は漢字じゃないのでしょうか?
> 誰か教えてください(__)
>>136 > 明治より前の和歌は漢字で書くかひらがなで書くかは気にしないのが慣習。
>>137 > テストとかで「玉ぞちりける」って書いたら不正解。
複数の意味を持たせて居る場合(掛詞)には敢えて平仮名で書くのが慣習です。
例えば当スレッドでは
>>113と
>>130で採り上げられて居る歌
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは わが身なりけり
No.96 入道前太政大臣(西園寺公經)1171〜1244
では「ふりゆくもの」が是に該当します(下記参照)。
降り行く物(此の場合は雪)
経り往く者(此方は詠み人自身)
153 :
佐藤 剛志:2010/07/17(土) 17:47:10 ID:fUK46rMj
>>145 > > 片思い中なんて、相手のことを本当に知ってるわけじゃないから
> > 「昔は物をおもはざりけり」なのは普遍的に真理だと思うよー。
> > やったかどうかではなく、つきあう前後って意味で。
> あひみてがっかり、というのが大部分だったような気がするな
顔も知らない儘、手紙丈での遣り取りで始めますので、
>>145さんの御指摘の通り、直接逢って見てと言う事だと推測為れます。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 18:10:53 ID:gu5sFFzY
百人一首は呪
頂点の者に 対するね
わかる人には わかる
高校の授業の様に 語を一つ一つ解説し
意味を理解しようとしても
その本質が理解できないようになっている
句の響きを聴き
心の中で想起される情景
哀しく 凋落していく様
そこに 掛けあわせているの
潜在意識に浮かぶ情景が
パズルのように組み合わされてる
某ブログより
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 18:12:07 ID:gu5sFFzY
頂点の者とは天皇に対する呪いでしょうか?
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 13:23:09 ID:QIjr7dKd
私にとっては不思議と
力が湧く歌で昔は
良く歌っていました。
その歌の一部に、百人一首が
織り込まれていて、凄く恐い
感じがしました。言葉、ではなく
浮かんだのが天皇家の血縁が
次々と病気に掛かった挙句、
苦しみながら死んでしまう、
というやけにリアルな
幻視でしたから。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
樹之宮 櫻さま
よくおわかりで
実はMちゃん曰く
ずっと前からあの歌は 天皇家に対する呪
そのものに他ならないと言ってました
編纂した人の想いが良くわかると
(・・;)
れんげちゃん様
そうなんですぅ
実はあれは天皇の歌を多く入れることで
天皇と哀しい情景を想起させて
それを読む人の集合意識で
その状況に運んでいくと言う
すごい壮大な呪いだそうです
(>ω<)ノシ))パタパタパタパタパタパ
Mちゃんは百人一首の呪と呼んでいました