○●今週のテーマ○●

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ああ、君よ
君は何故にそんなにも美しく気高い
汚れた花なのだ
汚れただけであれば僕は
一片の迷いも無く、君に手を伸ばしただろう
なのに、ああ、君が
そんなにも美しく気高いから
僕は君の汚れをはらうことすら
出来ないでいる
だが、君と
共に咲くことくらいは、神よ
許してくれたまへ