詩:投稿and批評 

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477はなまる
ライトに削がれた好意が疼く
帰郷の橋のその上で
舌が巻かれて雨が来た

エプロンだらけの選択者
夕日の紅を詩にして
踊る睫毛が五万本

弾いたそばから音が出て
生かすも
殺すも
飛沫の結果

照らされている内股が
ミンチにされても
大好きだと
言って