1 :
ろくでな詩:
詩やポエムはなぜ、心に響くのか?
短文だから理解しやすいから?
詳しく、追求しませんか?
文章と詩の境界線とは何か?
なぜ、詩という言葉が生まれたのか?
あぁ、ここまで書いたけど
言葉ってあやふや…
不思議。
2 :
未明死す:01/08/29 05:12 ID:UctBYX0Q
し 【詩】
(1)文学の形式の一。一定の韻律などを有し、美的感動を凝縮して表現したもの。
内容的にはギリシャ以来抒情詩・叙事詩・劇詩に大別され、近代にはいって
定型を廃した自由詩・散文詩が盛んとなった。
(2)人の心に訴え、心を清める作用をもつもの。また、詩的趣があるさま。
「彼の生き方には―がある」
(3)(和歌・俳句に対して)漢詩のこと。
「大辞林第二版」より
とりあえず、これをとっかかりにしてみてはいかが?
3 :
ろくでな詩:01/08/29 05:45 ID:U0swDiO6
なるほど…
よく理解できました。
ど〜もです。
4 :
名前はいらない:01/08/29 06:52 ID:iu7juTwM
詩はやっぱ存在を開示しないと
5 :
名前はいらない:01/08/30 03:57 ID:pVJtQrB6
ってか、見てほしくて書くわけ?
6 :
ろくでな詩:01/08/31 04:05 ID:S8yqXjiE
どうなんだろう…
音楽に詩をのせて歌ってるよね、最近。
でもそれ以前にも詩ってあったんだよね?
詩と音楽の繋がりってなんだろ…なんて思ったけど…
バカな意見でスマソ…
7 :
ジャイ子:01/08/31 04:24 ID:VvUc5Bpc
歌の歌詞がぴんとくるものじゃないとその曲が
あまり素敵に思えないです。だけど詩だけで
曲がなくても素敵なものは素敵だから不思議です。
以前は小説より詩のほうが簡単だと思ってたんですが
ここにきて詩のほうが難しいと感じました。その時の「心」を
いかに忠実に表現できるか。。。。これが難しいです、なかなか。
8 :
ろくでな詩:01/08/31 04:32 ID:S8yqXjiE
僕は2ちゃんねるにきて、始めて詩ってのにふれた気がします。
それまでは流行りの音楽から流れる詩しか知らないような人間でした。
でも、今、歌謡曲が社会の大きな文化になってますよね。
だから今までにないほどの詩、感情が社会に溢れ出てる気がします。
それまで人の詩を聞く、読む、なんてするには
本を買ったり、しなきゃダメでしたから。
簡単に詩を聞いたり、感じたりする場がすごく広がったと思います。
だから、詩は大事だと思います。
9 :
ジャイ子:01/08/31 04:50 ID:dmi645dY
そうですね。ちょっと前の時代までは流行りのものばかりが
町をうろついていた、そんな感じですが、今の時代になって
色んな人々の(老若男女問わず)、あらゆるジャンルの詩や
歌がごくささいな日常生活の中から生まれているので、それを
感じ取る場が増えたような気がします。こういうインターネット
にしてもそうだし、町を歩くだけでギター片手に音楽をする
若者や、
>>8さんの歌謡曲のよさが評価されていることにしても、
いろいろ考えさせられます。それだけ物質よりも心の豊かさを
求めるように私たちはなってきたのでしょうか。
御邪魔します。
私は本もあまり読みません。
音楽は好きです。
自分が詩(ポエム)を、綴る様になったのは
「心の整理場所」にしたからです。
詩・ポエムの世界では
自由自在・空想の世界
そういったところから
心の中にあるものが書けて
日々過去となりうる
自分の歴史が伺えますね。
あと返詩などで交流できるのも
楽しいことだと思います
yuki的発想ですいません。
11 :
旨゛(諸鵜:01/08/31 14:49 ID:SlW8UaSQ
洋楽の日本版に「憑」いてる変な対訳が
自分の詩の原点。わかるような、わからんような
詩なのか文なのかって感じの曖昧なヤツが特に好き。
>10素敵ですね。でも僕は、まだ試行錯誤の最中の詩が多いので
滅茶苦茶恥ずかしい過去の実験作を発見することもあります。
書き込むを押した直後に「しまった!」とかもあるし。
12 :
ジャイ子:01/09/01 00:00 ID:/AYfFI3Y
>>yukiさん
その考え方、とっても素敵だし私にもよくわかります。
日常の速い時の流れにもみ消されてしまいがちな想いを
綴って、後で読み直すと「この頃の私はこんなだったのか」
とわかるし、何より自分の描く世界で自由に泳げるといのが
魅力的ですよね。
13 :
Baby−A:01/09/01 00:04 ID:hNPFqj7g
わたしは好きですよ〜
こうやって詩を書きあうの
詩が好きならたまらないですよね〜★
14 :
ジャイ子:01/09/01 00:08 ID:/AYfFI3Y
詩が好きで音楽嫌いと言う人は
あまりいない気がする・・・
15 :
Baby−A:01/09/01 00:10 ID:hNPFqj7g
>>14 ですよねー?
密接につながってるんですよ
きっと
16 :
WIZ:01/09/01 10:58 ID:36sCjcuQ
簡単 詩=真心
17 :
名前はいらない:01/10/31 12:49
詩はやっぱ存在を開示しないと
詩は長くても短くてもどちらでもいいと思います。重要な問題ではない
と思います。分かりやすくても難しくてもいいと思います。重要な問題
ではないと思います。
何でもいいと思います。
強いていうなら、メタコミュニケーションを誘うものが詩といえるかな?
例えば、一般的にいえば、この書き込みは詩ではなく、普通の文章だけ
れども、もしも、この書き込みが、何か内容以上のことを誰かに感じ
させたならば(考えさせた、ではなく)、その瞬間、この書き込みは一
遍の詩になるように思います。
だれも何も感じんと思うけど。
そういう意味では、「考えさせる詩」は詩ではないかも。
何にせよ、詩は、少なくとも、二人以上の人間が存在しないと、成り立
たないものだと思います。
いや、そんなことないかもしれません。
詩は一人でも成り立ちそうです。
落ち葉を見て、一遍の詩を感じることがあります。
ってことは、あるものが詩か詩でないかは「読む側の人」が決める
ことだといえるかもしれません。
全然違う角度からですが、その昔、反乱分子たちは、現政府や皇帝を批判する詩を
壁に書いたり、木に彫ったりしておったそうです。
それを考えてみると、もしかしたら、詩というのは、声なき者が何かを訴える手段
なのかもしれません。だから短くて強烈なものにする必要があったのかもしれません。
本にでもして、それを誰かに読んでもらえるような人は、声ある者なのですから。
そういう意味では、2chのコピペなんかが、最も詩だといえるのかもしれません。
人だけが感覚を言葉にできる
人だけが自分を言葉にできる
人だけがすべてを言葉にできる
人だけが言葉を自由にハバタカセレル
人だけが言葉に思いをノセレル
人だけが言葉に命をフキコメル
人だけが詩を作れる
↑へたくそ〜
23 :
名前はいらない:01/11/01 12:39
詩とは、自分のうんちにいろとりどりのトッピングをして、綺麗な箱にいれて、
なおかつ金色のリボンをかけたものだ。
違うもん(`Д´)ニダニダ
25 :
名前はいらない:01/11/01 15:09
詩は詩集用の商品
>23
面白いこと言うねっ。
詩全部がそうだとは言えないけど、
そういう類の詩もあるよね。
それにしても例えに「うんち」を使うとは。
はははっ。いや、いい例えだと思うよ。
本質的だよね。
>>18 ヤマアラシさん
メタコミニュケーションとは、無意識的なコミニュケーション、
つまり、人を、その人の判断を超えて何かに駆り立てる(=参加さ
せる)力みたいなものでしょうか?
例えば、異文化間の歴史的時間レベルでの干渉とか、催眠術みたいに。
とぼけたレスかもしれないけど、そう言う意味に読んで、共感してる
んですが。
さらに言って、この種のBBSでのスレの成長って、詩的だと思いま
せんか?
28 :
朔【SAKU±】:01/11/02 00:32
「詩を書く」って、もっと正確に言えば書くというより
「写し取る」感覚じゃないかな。
心の中にある音にならない音楽や
カタチにならない映像や風景や絵画とか
実際にあるものからインスピレーションみたいなものをもらうことも多いし。
へただ〜よ〜。
だって詩じゃにもん。
物事の本質を言葉にしてるだけだから。
俺は、できるだけ短い言葉で物事の本質を伝えられるようになりたいんだよ。
「神秘なんてないあるのはコモンセンスだけだ。みたいにね。」
30 :
ちょっとより道:01/11/03 13:10
それが詩であるかどうか
決めるのはそれを書いた者ではなく
むしろそれを読んだ者であろうと
わたしは思う
投げかけられた言葉にあなたの心が揺れ動いたなら
その言葉は紛れも無く「詩」そのもの
詩っていうのは、短いべきだ、って考えがあるじゃないですか、
いかいかさんみたいに。
どうして短い必要があるんだろう。反論じゃなくて、疑問。
chiwaaaa
リーマンの日々は、詩とは無縁の
世界に流れていると言えるかもしれぬ。
34 :
ちょっとより道:01/11/04 00:19
板人の日々は、世間とは無縁の
世界によどんでいるといえるかも知れぬ。
なんてね。
残業ご苦労様です。>世のリーマン諸氏
35 :
名前はいらない:01/11/04 00:47
>すりもも さん
貴方は どうも詩作者よりは、批評者の類型ですよ。
ギルドあたりに屯している ササホーサにも同様の匂い
を感じます。ササ嬢も 批評者のタイプなんですよ。
36 :
朔【SAKU±】:01/11/04 01:23
>>29 もう何度も言われなくてもわかってますよ、いかいかさん。
何度書かれても同じ言葉しか返しようが無いから私からの返事は
いかいかの記憶の中にあるヤツに以下同文。
要するに、自分のスタイルがいちばん!と思ってる。
それは大いに結構と思われ。
前に2chじゃなくて面と向かって
「詩とか書いてる奴ってなんか自意識過剰って感じでヤダ」って言われたことがあった。
「それは基本だよー。自分で自分の作ったものをいいと思えなければ、
誰にも見せることはできないじゃない」って言っておいた。
そんなわけですよ、いかいかさん。
ウマいとは思ってないけど、好きなんだよ自分が書いたヤツが。ごめんね。
>36
それを「独りよがり」という。自分だけがよがるレベルの低い作品を
公衆の面前に晒すのは、極めて恥かしいことである。
なまじネットで匿名性の下に隠れていられるために、
どいつもこいつも独りよがりのくっだらないオナニー作を、
誰もが見ることのできる公的な場に
臆面もなく書き連ねる。それが、問題。恥を知れ。それは、
言葉を扱う以前の感性。書きたけりゃ、自分のHPにすっこんでやれ。
>>37 載せてみて初めて批評、疑問、感動とかがあるんじゃないですか。
そんな事言ったら公共掲示板である詩板の意味が無くなるし、
どこまでが載せていいレベルなのかなんて誰も言い切れる事じゃない
と思うんです。
「レベル」だなんて個人が範疇化する事自体が
「独りよがり」だと思うのは俺だけでしょうか?
すいません、お邪魔しました。
39 :
名前はいらない:01/11/04 02:07
ふーん。我が国は一応は自由が認められておりまして・・(w
40 :
名前はいらない:01/11/04 02:11
>38
君、正論です。
41 :
朔【SAKU±】:01/11/04 02:14
>>37 それは、自分以外の誰かひとりでも「いい」と言ってくれたら
載せてもOKという、お許しの言葉にも聞こえますね(喜
42 :
ちょっとより道:01/11/04 02:22
独りよがりは詩に限らない
ネットの匿名性をいいことに
ただ無責任に書き散らされた駄文の多いことよ!
とはいえ詩も歌も小説も
練習によってのみその成長を見ることができる
適切な批評とそれを謙虚に受け入れる態度こそが
この板の存在を有意義たらしめるだろう
紳士であれ!前向きであれ!
常に己の未熟さを知れ!
分をわきまえぬ愚か者の軽薄な侮蔑は
むしろ自らの心の虚ろを映す
43 :
名前はいらない:01/11/04 02:49
>42
専攻は 哲学であったのでしょうね。
44 :
朔【SAKU±】:01/11/04 03:04
>>42 「独りよがりで人の意見に耳を貸さない」と
「自分を信じて意思を貫く」の違いは
客観的に見たらよくわかることだけれども
主観的に見たらどっちつかずだったり
「客観」も「主観」に左右されるから
どれが正しいか…の答えってすごく難しいように思う。。。
一般的には「多数決」によって決まっていることが多い気がします。
「作品」の存在価値を決めるのは、やはり多数決によるところが多いと思うけど
2chやネット上では、カウントできないからわからないですよね。
現実の世界では「売上」がその役目をしているけれども
それだってあやふやで頼りないと言われている部分もある。
その辺、どうしたらよいのだろう?
45 :
名前はいらない:01/11/04 03:06
所詮、お友達の「批評ごっこ」だもの、いいんじゃないの、
何書いたって、ホメあったって。
くだらなさ過ぎるのは初めから見もしないのだしさ、
やってる当人たちだけで楽しむ、ネットって少数の集合だけ。
公共、なんて幻想にすぎないよ。
46 :
朔【SAKU±】:01/11/04 03:17
>分をわきまえぬ愚か者の軽薄な侮蔑は
>むしろ自らの心の虚ろを映す
それも「それを現す」という形の「詩」だったり。
>>44 横レスですいませんが。
>主観的に見たらどっちつかずだったり
>「客観」も「主観」に左右されるから
>どれが正しいか…の答えってすごく難しいように思う。。。
それは個人が「何を求めて書いているか」によると思うんです。
批評されて「俺はこの批評者に同意出来ない」って時もあると
思うし、逆に鵜呑みにして信じる時もある。
「意見=評価」と「意見=批判」によって変わってきますよね。
俺は自分を位置付けする事自体が苦手なんですけどね(アセ
少数でも感動してもらえる作品になれば俺は嬉しく思いますし、
現実では「売上」と申されましたが価値なんてものは
自分の中でしか決める事は出来ないと思いました。
好意を持つ人間も居れば、反対に不満を持つ人間も居る筈、
そう俺は思います。
結論として、位置付けも出された答えに自分が信じるか信じないか、
それだけの事だと思います。
では。
>>47 よく見たら主旨が違ってましたね(アセ
朔さんすいません(アセ
49 :
朔【SAKU±】:01/11/04 03:36
>>48 >よく見たら主旨が違ってましたね(アセ
そのようでした。一瞬どっちにもとれる文でしたかー?すみません(アセ
>>47は朔も同意です。
>>49 いえいえ、朔さんは何も悪くないです、はい…(アセ
すいません、お邪魔しました(マジで)
51 :
ちょっとより道:01/11/04 09:30
詩人が完璧とは限らないし
完璧な批評家は望み得ない
頂いた批評を鵜呑みにする必要は無く
ましてや撥ね付けるべきではない
フィードバックとは
入力して得られた結果を
"自分なりに"
次の入力へ反映させること
ところで
>>46よ
詩の定義については一度
>>30で提案した。
気の利いた言葉の応酬ならともかく
乱暴な単語のぶつけ合いは
誰の心も揺り動かさないだろう。
ただすさみ歪んだ書き手の心を
否応も無く見せつけられるだけ。
彼等の侮蔑を詩と呼ぶことは
わたしにはできない。
あのさ。
詩にも良い詩とだめな詩があるんじゃないかな。
で、だめな詩も詩の一種だと思うんだけど、いかに。
>>30のように、読者に受けとられなかった作品は、
まだ詩としては成立して無いのかも知れないし、
だめな詩もあるのかもしれないけど、その可能性を
試す行為(詩作行為)事体は、30の定義にも觝触し
て無いわけだよね。
53 :
朔【SAKU±】:01/11/04 23:01
>>51 >ところで
>>46よ
46です。
>詩の定義については一度
>>30で提案した。
>>30は同意です。
>気の利いた言葉の応酬ならともかく
>乱暴な単語のぶつけ合いは〜〜
なんだ・・・もしかして「煽り」「荒らし」なんかが
置いていく捨て台詞のことですか。
そういう感じのする詩があるのかと思ってしまった(誤
そういうのは詩ではないですね。
言葉をつかって殴りあってるようなもので。
54 :
朔【SAKU±】:01/11/04 23:11
>>53 >そういうのは詩ではないですね。
ここの「そういうの」=捨て台詞
55 :
ちょっとより道:01/11/05 00:14
詩作の板にもかかわらず
まったく無粋な者の多いことよ!
もちろん「この馬鹿!」の一言が
詩的に響くこともあるだろう。
その言葉に全ての感情が
凝縮していると認められれば。
"お前らみんな詩ね"というスレはご存知だろうか?
ただ闇雲な遠吠え「詩ね」だの「豚」だのと
表現の稚拙なことこの上ない。
わたしはあるサイト(それともスレ?)を探して
ただいま検索中・・・
56 :
名前はいらない:01/11/15 17:54
,:::'' '': ::, ::'' ''
,::::' "''' , ;;'' ' ''::, ,:::' '::,
,::::' '' ''::, ,:::' ::':::, ;;' ':::, ':::,
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,::' '::, ;;' _,,,,,....
__,,,,,.--==='''''''"""""
___,,,....===--''''""""" ̄
_,,,,,,-''"""^ ....;;;;;;;::..
_,,=-''"~ ::::::;;;;;;,,,.... ;;;;;;:::::,,,
/ ∧_∧∧_∧∧
|゙'、 (;´∀`∀´∀`∀`)
>>55 バーカバーカバーカ
| .〉 ::;;;;;,,,.... ⊂(∪×⊃⊂∩∩∪)⊃
l|| | ≪≪ ≫≫,
| |\_ :::....,,,, """"
〈 ノ |::::j\ ゞ:::::::....
ヽソ::::.〉 l .|""''--=_ ;;;:::.... ^::::::/"\
.| | ( ` .L:::: :::::| l ̄""'''==--...,,,=__ ''''"""
|:〉 ||| |ll:::|::: ::l lll 〉::: ::::::ヽ | ``---==...,,,,,,,,,,,,_
57 :
パンティー ◆DJvODuLA :01/11/16 00:09
詩とは「発見」である
そのとき「世界」が目を覚ます
詩とはダイナミックな省略な美学である
そのときあなたは「世界」に取り込まれる
詩とはオリジナルな思想である
そのときあなたは「世界」に語りかける
詩とはメッセージである
そのときあなたは「世界」とつながりを持つ
詩とはどうしても伝えざるをえない強烈な〈おもい〉である
そのとき「世界」はあなた自身となる
58 :
名前はいらない:01/11/16 00:28
世界はおまえを必要としていない。
59 :
パンティー ◆DJvODuLA :01/11/16 00:36
さすがだよ
ななしぼけなすび
頭が吐く知的なとこが
いいね
世界がおれを必要としてないから
おれがおれ自身で世界を構築するのだ
それが詩を書くってこと
そんなことあなたみたいなぼけなすびなら
今さっきおわかりになられましたよね
最後の「。」はあなたにとって
吐く知の称号ですね
いいですね
60 :
名前はいらない:01/11/16 00:47
現にこうであり、こうでしかあり得なかった言葉の連なり。
その強い必然性と、選ばれてくる言葉たちの偶然。
61 :
名前はいらない:01/11/16 01:12
>59
能書きはいい。
詩は?
62 :
名前はいらない:01/11/16 01:42
それとも、荒しがあなたが言うところの世界なら、害虫だよ。
害虫は駆除しなあかんなぁ。
63 :
名前はいらない:01/11/16 02:06
ある日彼は
腐ったハンバーガーを指差してこう言った
「社会のゴミはッ!デフレはッ!排除するウウウウーーー!!!」
だから俺は言ってやった
「待てよ。その前に粗大ゴミを片付けようぜ」
てめえというゴミをなッ!
*オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
*(リピート)
64 :
朔【SAKU±】:01/11/16 10:56
66 :
名無くまちゃん:01/11/16 22:01
ていうか
57って詩じゃん。
ちがうかなー。
よい詩ですね。私にはちと難しいけど。
ていうかここって詩を書くとこではないのでは?>61さん
>>1 詩論とか読んでみたら?
疑問を解決する糸口くらいにはなると思うけどなあ。
57>なんか詩でもって詩をあらわすって
ロマンチックで難しくって、でも面白そうね。
破裂した風船の飛び散った破片
ぼそぼそって 普段無口な
あの子の呟き
リズムと 霊性の燃焼
発火
言葉で完結するもの
でも完結し得ないもの
魂の存在証明と葛藤
それは詩人の姿のみ
69 :
パンティー ◆DJvODuLA :01/11/18 19:58
>>68さん
詩というものがロマンチックなのではなくて
詩を書くという「行為」にロマンティシズムが隠れてると思いませんか?
そしてそれを暴露していく
自分自身を
だから結構
他人に見せたりするのがためらわれるぐらいの
こっぱずかしい詩というのが私には結構ある
あなたのその詩は
どういった経緯で出てきた
「詩」ですか
70 :
名前はいらない:01/11/18 20:18
yuuって女??
71 :
名前はいらない:01/11/18 22:08
??
70>すまん、男だ。
73 :
名前はいらない:01/11/19 01:28
74 :
名前はいらない:01/11/19 02:35
詩人殺すに刃物はいらぬ、
気狂いひとり居ればよい
75 :
名前はいらない:01/11/19 22:04
「哀歌」
書きたいことはいっぱいあるよな気がするし、
言葉もたくさん知っている、
日記もエッセイもお手のもの、
だけど詩だけが書けないよ。
詩人は去った、
おまえを詩人とするために
77 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:48
こん
78 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:49
たぶんだめだ。だめなのにひっぱる、なかなかの女
押されてる
79 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:50
なじられてる、ひたすらあやまる、そしてキャンセルされても
良いと思われ
80 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:51
相手から三行半つきつけられたいと思われ
81 :
名前はいらない:01/11/20 21:52
82 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:53
だけど、相手はなかなかの達人らしく。だめなのに会いたがる
断わられたほうが良いのだが
83 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:54
というか、もっとエエのが大仏殿でいらっしゃるから、そっちのほうが
後々良いと思われ
84 :
名前はいらない:01/11/20 21:56
>83
じゃあ相手にハッキリとそう伝えるんだ。OK?
85 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:56
ケコーンは大仏のほうが良いと思われ
本当は女でセク―スできればだれでもエエだが
あとあと、バックの強いほうが良いと思われ
86 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:57
難しい、相手が断わってほしい
87 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 21:59
三行半つきつけられたい、ひたすらつきつけられたい
俺はなんでこうわがままなんだ
88 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 22:01
ひたすら相手の気にいらないことをする必要があるんかなあ
89 :
今見合いの女とけんか中:01/11/20 22:04
俺から断わるのは苦手だ
90 :
というかのこれ?:01/11/20 22:14
というかもうだめだろ、やるきないし
91 :
というかのこれ?:01/11/20 22:17
これでセク―スしてたら離れられんかったな
正解、セク―スにも行きつかなくて
HOW SNOOTY!(W
詩やポエムを女のコくどくために使ってる
阿呆がいるわけよ
詩やポエムっつったって、それなりに
厳しい世界なわけでしょ?
ちょちょっと小手先で書いてさ。
よく見りゃただのお世辞なわけよ。
反吐が出そうだ。
地獄も見んと、作品作るなぼけが。
って言いたいよまったく
95 :
名前はいらない:01/11/22 09:35
>93七氏、、 お前は ウルセーよ!
>>94 スバラシイ! その通りかもしれん。
俺もダメかもな。
97 :
名前はいらない:01/11/23 03:24
>>94 そういえばあの詩サイトの運営者は自らの詩をナンパ詩と宣っていたねえ。
結局おまえら詩とかそんなんわかってないんと違うん。
はあはあため息がでるな。
難波氏がどうとかこうとか
不毛なんだよな。
詩とは「発見」である
そのとき「世界」が目を覚ます
詩とはダイナミックな省略な美学である
そのときあなたは「世界」に取り込まれる
詩とはオリジナルな思想である
そのときあなたは「世界」に語りかける
詩とはメッセージである
そのときあなたは「世界」とつながりを持つ
詩とはどうしても伝えざるをえない強烈な〈おもい〉である
そのとき「世界」はあなた自身となる
結局は詩に関して最も端的に語っているのは
この詩というか何というかパンティー氏のこの文なのではないの?
進めていきましょうよ論議を。
中途半端はやめましょうよ。
100 :
名前はいらない:01/12/04 23:47
ぅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅゅーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっしゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ
ーーーーーーーーーーーーーーー
100げっとぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
詩くれやおまはん
詩は自分の言葉で絵を描く芸術です。
102 :
まーじ ◆DJvODuLA :01/12/11 10:55 ID:tGaz3fm/
もう少し突き詰めて
詩とは何かについて
議論したいですage
詩=おいら
文章は歩行 詩は舞踊
105 :
まーじ ◆DJvODuLA :01/12/14 14:18 ID:Zx2RTyMC
>>104に少なからず同意。
詩の方が、小説等よりもダイナミズムの体感度が、
刹那的とはいえ大きいと思う。
106 :
575:02/03/23 21:19 ID:???
営団地下鉄
107 :
しゅんしゅん:02/03/23 22:01 ID:f+f7Oa0e
だめな詩も詩であるとは言えるけど。。
僕個人としては
詩は感動として読み手と作者の心をつなげた瞬間
詩は「詩」になると。
だめな詩は「詩」じゃないとおもいます。
私の場合は
詩とは自己主張です。ただそれだけ
109 :
名前はいらない:02/03/24 09:30 ID:KghfK6VL
良スレなヨカン
ダメな詩ってなんだ?w
>>1 言葉で表現できないもの を表現したいんだろうね
曲を作るとか 絵を書くとか
なにを表現したいかで 大分程度も変わってくると思う
112 :
夢切人 ◆UMIrT3F6 :02/03/24 21:19 ID:l4jw1LWT
自分で書く場合には「どうしても出て来てしまうもの」。
他人のを読む場合には「繰り返し口ずさむ音楽のようなもの」。
。。。かな。僕の場合は。
あ。他人のを読む場合の中に、自分のを読む場合も含まれるかも。
113 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/24 21:28 ID:OiufpxQl
>>112 夢切人さん、はじめまして、、、。
>他人のを読む場合には「繰り返し口ずさむ音楽のようなもの」。
この部分の解釈として、詩に内包されているメッセージが
あなたに伝達されたという事は意味していないのですか?
要するに、音楽において「口ずさむ」という行為は、
詩を読むあなたにとって何に等しいのでしょう?
114 :
夢切人 ◆UMIrT3F6 :02/03/24 22:19 ID:hAj2XZbQ
>>113 初めまして、まーじさん。
僕の場合、他人の詩って、どうしても「わからないもの」
なんですね。だから気になる詩などはある程度覚えておいて、
(あくまでもある程度。一語ももらさず覚えるなんてのは希。)
いつか自分にとって「わかった」と思える時を待つしかないよ
うに思うんです。
もちろんすぐに「わかった」と思える詩もある。でもそういう
詩に関しても、もっともっと「わかった」と感じたいんですね。
自分の書いた詩でも、「ああ。自分はこういうことを書いてい
たんだ!」とあとになって気づくことがあります。
「わかった」という書き方をしましたが、それはたとえば
口に入れてモゴモゴ舌の上に乗せて転がしていた物体から
ある時突然、ある種の味が染み出してくる、みたいな感じ。
それでいえば音楽に乗っている詩が一番いいような気もする
んですが、実感としてそればかりでもないのが不思議なんで
すけどね。
115 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/24 23:51 ID:OiufpxQl
>>114 音楽における詞は、口ずさむという行為の中でリアルに肉体感覚として
会得できる。口を動かすことで、メッセージ云々よりも先に、メロディーに
乗っかった〈音〉として認知されるので、最初はうろ覚えだった、詞に関して
何度も繰り返し、音楽を聴いたり、歌詞カードを見たりするというプロセスを経る
事で自分のモノにするという特性がある。
詩は基本的に、目にしか訴えてこない。リーディング云々は置いといて
私もそうだけど、どうしてもビジュアルに訴えかけるような模索も
試行したくなる欲求に悩まされる。
それが、読者にとってほんとに効果的なのかどうかは今の私には分からない。
ただ、改行にはセンスというかデリカシーが必要だと思う。
そして、詩には何らかのメッセージが込められているはず。
全ての言葉はメッセージだと思うから、、、。
独り言ですら、自分に対するメッセージだから、、、。
大事なのは、どれだけ多くの人に、理解されるか、伝わるか、共感できるか
という事の、「発見」だと思います。
116 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/24 23:56 ID:OiufpxQl
>>115の続きです、、、。
例えば、
あ
という一文字をもってして、これは詩です。
と言ったとして、確かにそれはその人にとっては詩なのでしょうか?
ほんとうにそうでしょうか?
アヴァンギャルド程度の言葉で、理論武装なんかできないぐらいの
陳腐な発想ではないでしょうか?
117 :
うたた寝死人:02/03/25 00:51 ID:bucQW+r0
>>115-116 こんばんは。突然お邪魔します。
>詩には何らかのメッセージが込められているはず。
>全ての言葉はメッセージだと思うから、、、。
>独り言ですら、自分に対するメッセージだから、、、。
という文を拝見して思ったのですが、
詩には「自分専用」と「表現用」の二つがあるのではないでしょうか。
私は、その時の感動を表す記号としてなら「あ」一文字でも詩だと思うのです。
但し、あくまで「自分専用」ですが。
人に訴えたい、表したいと思ったら「あ」だけでは足りないでしょうね。
「あ」は多くの意味を持ちすぎていますし、同時に何も意味しませんから。
「あ」に解説をつける作業、それは詩作りそのものかもしれませんが、
それを経て「あ」は「あ」一文字で無くなり、「表現用の詩」になると思います。
→ああ松島や松島や、も背景を知ればこの上なく感動できる名句ですよね。
118 :
まーじ ◆Kj2ZrZ5Y :02/03/25 01:14 ID:PDSc+40p
>>117 はじめましてこんばんは。
>>115と
>>116で矛盾した事を言ってしまいました、、、。
>詩には何らかのメッセージが込められているはず。
>全ての言葉はメッセージだと思うから、、、。
>独り言ですら、自分に対するメッセージだから、、、。
まず、この部分。
文字であっても、音声であっても、それが表現されるという行為の中で
定義付けるならば、メッセージだと思います。
そして、私は、詩はメッセージであるという解釈です。
ですから116で述べた事は全くの誤謬というか誤解で、
私の中では、「あ」という一文字であってもメッセージだし、詩にもなりうる
という事です。
うたた寝死人さんが仰る様に、人に訴えるという認識の元で、表現するならば
やはり、デリカシーが必要だと思います。そして、他者を意識する事がまず基本で
そして、より多くの人に受け入れてもらうためには、もっともっと他者を意識する
っていうことだと思います。
119 :
死致:02/03/25 02:02 ID:???
詩とは精神的マスターベーションだと思ってます。
考えとして腐ってるかもしれませんが。
120 :
夢切人 ◆UMIrT3F6 :02/03/25 02:20 ID:usTdrE0b
>>115-116 僕の場合、音楽の歌詞を作るところから入って、それから小説、
そして最後に詩、とやってきたんで、どうしても音楽から離れ
きれないところがあります。
でも「口ずさむ音楽の”ようなもの”」というのは、詩に勝手
にメロディーをつけて本当に口ずさむというわけではないんです
よ。ヴェルレーヌの落葉みたいなメロディアスなものは別として、
(これは本当に口ずさんでしまえます)おっしゃる通り、詩は目
にのみ訴えるものといえますからね。視覚的なものを無視することはできない。
自分にとって「詩を読む」とは何か? ということがまだまだ
曖昧なので表現も曖昧になってしまったのですが、訂正するなら
「詩の残像を心にしまっておくこと、そしてそれを心の中で何度
も繰り返し味わってみること」とでもいいましょうか。
こう書くと、それではたとえば絵画とかでもよさそうですけど、
心の中で繰り返し味わっているうちに、ある時ふいに新しい味が
染み出してくるということでは、詩は格別なものではないかと思
うんです。この味が、まーじさんのおっしゃるメッセージと同じ
ものかどうかはわからないですけど。
小説ではこうはいかない。小説で心に浮かぶ残像は、ストーリー
だったり部分的ないいまわしだったり、ある一部の場面だったり
で、かなり自分好みに省略されて残る。後で実際に読み返して
みたら残像と全然ちがった、なんてこともある。
うわ! 長っ!!
いつの間にか凄い長文になってた。。。
僕にとって詩を読むということは、繰り返してみるということ。
↑こんな風に一行で書けることを長々と。。。(汗)
122 :
うたた寝死人:02/03/25 02:28 ID:bucQW+r0
夢切人様のお話に関連して、ということになるでしょうか。
私の詩はその多くが詩(うた)です。作っている時、既に鼻歌となっています。
そして歌いづらい時に文字を増やしたり削ったり。
これって変なことだったのでしょうか・・・。
つれづれなるままに作り詩の勉強などした事も無かったもので。
邪道だったのなら御免なさい・・・。
>>122 いろんなタイプがいていいんじゃないでしょうか?
というより、邪道なんてことはないでしょう。
寺山修司とか、いかにも鼻唄で作ってそうだ。(笑)
というより、僕もそんな作り方をよくします。
ところでこんな僕が好きな詩人のひとりに
入沢康夫さんを挙げるのは、意外かもしれない。
124 :
名前はいらない:02/03/25 03:15 ID:5HpGecyg
僕は恋愛をモチーフにした詩をよく書くので、定義というか、近い表現としては「百億通りの愛しかた」かなと。
125 :
596:02/03/25 17:26 ID:???
なんでみんな詩をこういう公共の場で書くんですか?
どんな意味があるの?
何を求めて?
何?
社会的意義は?
答えられるやついる?
まずあなたの書き込みの社会的意義は?
納得できれば、答えます。
127 :
596:02/03/25 19:38 ID:???
それは、社会に対する働きかけ、問いかけ。社会の中の個人としての立場を認識するための
最初のアプローチ。2ちゃんねるは、電波系社会。まだまだ狭い社会。そして、匿名性。
ここでは、詩を書く事で、どういう〔意味〕が発生するのか?
答えてください。
つーか、読み物はすべて口ずさみやすいようにつくるもんなんだよ。
推敲とかしないのか?
129 :
596:02/03/25 20:14 ID:???
すべてではないだろ。小説は?
推敲もすべてできない。
一発録りって知っとる?
130 :
596:02/03/25 20:17 ID:???
つーか
ろくでな詩さん
もう
いらっしゃらないのですか?
人間は何かにケチをつけないと気がすまない生き物なのだ。
>>130 なんとなくだけど、納得してるんで私なりの答えを。
私は詩というものに、こだわりなく書くし又読んでいます。
そして書き手の表現に触発されることがあるのでここに書き込みます。
自分が書くことに意味は、ありません。
これを書くことであなたの返す言葉から意味が生まれるでしょう。
やはり刺激を求めているのでしょう。
何?わかりません
所詮匿名掲示板、情報の取得以外には、暇つぶしと興味本位でしょう。
社会的にではなく、個人的意義ならありますね。
私なりの
>>120 >僕の場合、音楽の歌詞を作るところから入って、それから小説、
>そして最後に詩、とやってきたんで、どうしても音楽から離れ
>きれないところがあります。
ご同輩! その流れ、私とほとんど同じです。
>>134 辻仁成みたいなもんか、途中まで。
エコーズ>直木賞 辻
>>135 そうなるかも。ただ、年収があまりに
差があることだけが、大きな違いだが(鬱)