壊れた詩、イカれた詩、絶望感、表現しませんか

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719カフェイン
部屋に飾ってた薔薇の花びらが落ちた
怯えてた君はついに泣き出す
私は一枚の手紙とともに火を放つ

…手紙、憧れてた君からの手紙
忘れていた何かが胸で踊る
そうして僕らの運命は螺旋を描き絡み始めた
貴方の声、枯れた世界が何もかも色づき始める
やがて僕自身が君に救われていって…

憧れから愛しさに変わってゆく日から
夢を見ている様でした
けどその夢は無理やり引き裂かれる
愛しさが憎さに変わるのはあっと言う間だった
すべては貴方を愛してたから
すべては貴方がすべてだったから
私は決意しました
…ああ、愛しい貴方
すべては貴方が裏切ったことが終わりです

止めようが無いほど目から止めど無く流れる涙を振り払って
貴方をさらいます
…ああ、本当に愛しい貴方
私は狂ってる 私は狂ってる 私は狂ってる 私は狂ってる
貴方の事を何度も忘れようとしました 駄目なのです 絶望です
…ああ、この世で一番愛しい貴方 すべて無に還しましょう

部屋に飾ってた薔薇の花びらが落ちた
怯えてた君はついに泣き出す
私は一枚の手紙とともに火を放つ

何もかも燃えてゆけ 貴方との思いでも  貴方も私も  燃えてゆく  愛しい貴方
永遠に永遠にこの愛が永遠であるように 貴方も私も  燃えてゆく  愛しい貴方 …燃えて