「仮面」
ウソで固めた鎧をまとい
期待せぬ様にと涙も隠し続ける
前に進む足取り重くはない?
キズつかぬ様笑顔で誤魔化し
暗闇の中で仮面をはずす
その目には何が映る?
私の辿り着く場所は光りさえもないかもしれない
キズつき涙流して それでも想いが変わらなかった
幾度目を反らしてみても見えるものが変わらない
怯えず目の前を見て
恐れずついて行けばいい
ぶきっちょ
君に
言える事はたくさんあったはずだ
だけど
取りこぼしたものが多すぎて
傷んでいる傷口の場所も忘れた
夜中 ひとりで叫ぶ
僕の存在を疑うまで壊す
自分で叩きつけて
血を流している顔面を
人に見せ 驚かせるのも何時しか飽きた
理解への諦め
時間が経ち 大きな抉れが残る
治せない傷跡を隠すのは上手くなった
「恥ずかしがらず あの時 舐めて貰えば良かった」
そんなことを思いながら
今日も僕は生きる
>>200このキリバソゲッターめっ!(笑
反省
あーなんて言うか
そう
うん
ごめんなさい
ねぇ
ほら
面食いじゃ・・・なかった
違う ちがう
君の顔の話じゃなくて
うーん
赤面症・・これも違うな
あっ! うんうん
人見知り
そうそう人見知り
いやね
ホント感じ悪かった
もっかい
ごめんなさい
此処
もどれない
破片が道に落ちて 割れた
まだ歩く
気付いた 時すでに遅し
僕には何も無い
空の荷物かるって
何処へ行く
頭に浮かんでは消える
悟りじみた言葉
繰り返しても 意味は無い
脱力感が増すだけだ
どうすればいい
僕には何も無い
まだ歩く こんなところいやだ
曇り空が晴れ 猫背に木漏れ日が射す
僕は幸せです
だけど 何かが足りない
幸せだと思った この気持ちも
嘘なのかも知れない
傷つかない場所で
落ち込む日々
価値観の相違も
プライドの切り下げも
劣等感も感じない場所
時間だけはある
こんなところいやだ
どっかに連れて行ってくれ
嫌がる僕を引きずって行ってよ
ただ歩く
ひたすら歩く
「きず」
ぽっかり あいた
こころの あなぼこ
なにをしても うまらない
たばこの わっかのように
どこか とおくへ とんでいって
きえて なくなってしまえ
小さいとき
夜中に家族とよく
テレビで入る洋画を観ていてね
だけど向こうのっていったら
必ずベッドシーンがあるんだもの
僕はいつも恥ずかしくてね
もちろんそんな大胆なやつじゃないけれど
夜の九時から十一時が
立派に真夜中だった頃の僕には
舌をからめたキスシーンだけで
とても正視出来なくなって
それに家族と観てるじゃないか
余計に気恥ずかしくてさ
だからそういうときはいつも
僕は関係のない話をするんだよ
テレビの中のことなんて
全然意識してないんだぞってことが言いたくて
今思うと
それまで大人しくテレビをみていた子供が
ベッドシーンになるといつもお喋りし始める
意識してるのがバレバレの可愛い子供だったね
子供の頃からの僕の癖
突然こんな関係のない話をして
貴方を意識していることも
バレてしまっただろうか
寒い
寒くて動けない
脳味噌は冷静だ
むしろ はっきりしてる
何でも出来そうだ
僕は何にだってなれる
なれる
気持ちが高鳴る
気持ちだけ高鳴る
何にも届かない
結局 届かない
それでいい?
それでいい
何にも要らない 欲しくない
欲しくない
物には意味がない
ずっと待ってる
僕の中の空いた
誰かが持ってくるまで
ずっと待ってる
人の声が届くまで
ずっと待ってる
僕は無くなる
壊れても
ずっと待ってる
僕は無くなる
未練
さみしいんだよ
空いたまま
タバコの火が浮かぶ
手に入らないものは無い
嘘だ。
君は僕のもの
崩れ行く
豊満な笑顔
煙が流れ(る)てい(く)(った)
もう居ないな
噛みしめる
さみしいよ
会いたい
まだ
いつか僕等は
話したいことが多すぎて
喋れないことを諦める
如何でも良くなる 飽きるんだ
もう そんなに時間がない
さぁ 初めようか
良くわかんないことになっちゃったけど
戸惑ってる間に過ぎていく
やって来た未来を受け入れて
僕等の為に
違和感も無力感も呑みこんで
混沌への混乱も通り抜けて
見つめてやればいい ひしゃげた記憶を
見据えてやればいい 逃げ続けた自分で
うつむいていたのは 呼吸を整える為
飛び出すタイミングを見極めて
座り込むのは もうヤメだ
あの娘に言いたいことを伝えに行く
僕が忘れ去られる前に会いに行く
言葉が僕の中から消える前に
まだ 僕は僕で居たい
もう少しだけ 僕で在りたい
二人には
なんの制約もない
「二人」と称するのも
おくがましいほど
繋げるものは
なにもない
私との間には
情もなければ
糸もない
余りし時間を弄ぶ
対象にすぎぬ
初めから 無
終わりも 無
交わす言葉の
意味もない
あるのは
あいつへの
この想いだけ
淡く切ない
生温かさが好き
「好き」が
「無 」の冷たさに
消されゆく
「無」の空虚さに
迫られる
想い
儚くて
旗
無意識の渦に飲まれた
意志の胎動が疼く
ねぇ 僕はもうすぐ変わってしまうだろう
けれど 覚えときたいことがある
あの時の少年は擦り切れながらも
人波に乗って 疾走して行く
もうアイデンティティファイする年じゃない
分かってる 解ってるよ 判ってるのに
借りものの涙を流す
君の歌を聴いた馬鹿は
借りものの涙を流す
そうだよ これは詩じゃない
ただ書きたかった
無惨で誠実な気持ちを残したかった
届かなくなってしまう前に
大事にするよ 大切にする
ありがとう
「午睡」
ともに
深い眠りに落ち
ともに
夢を見ることなどできない
ならば
短くてもいい
真昼の夢を
見させて下さい
楽しかった
思い出し笑い こらえ切れずに
まだ少しだけ 残ってたみたい
また 会えたらいいな
もうちょっとだけ 生きてるよ
ぐだぐだ言いながら 引っぱってる
無かったんだよ 最初から
無くていいんだよ 最後まで
もうどうでもいい 自分がどうでも
むずかしすぎて こまかすぎて
共感してくれて うれしかった
ただそれだけ そうそれだけ
僕が傾いていても そんなことは
そこに居た僕は居なくて 本当は
気持ちだけ そこにあった
なんてこと思いたかった 今は
ここにずっと居て 僕は
傾きながらも 笑いかけてる
去っていった後も 手を振ってる
楽しかったと 思い込んでる
もうちょっとだけ 生きてるよ
ぐだぐだ言いながら 引っぱりながら
「勇気」
道に迷ってしまった
海にでるには どうすればいい?
どの道でもいいから
前へ前へ進めばいい
そうすれば川にでるよ
川筋をたどっていけば
いつか必ず海にでる
もがきながら
毎日1ミリでいい
何か前へ進む
そうやって生きていけば
後で振り返って
ジャングルを抜けたことがわかる
苦しんだぶん
悲しんだぶん
深い人生になるんだよと
君は教えてくれている
いつもの時間に いつもの場所で
すれ違うだけの 私だけど
ほんの2・3分の この信号待ち
吐息の白さはわかるけど もう少し
いつからか 同じ歩幅で歩こうと
真ん中で すれ違えることを試みる
あなたに逢えるこの瞬間を
今まで
感謝してます
untitled
旅の空のした
晴れた明後日はどんなに素敵だろう
風に吹かれて乗ったバス
揺られる窓に打ちつける雨粒は美しいね
君はなに色の靴をはいているのだろう
君が笑うと鼻の下に横皺が入るね
こんなに冷たい冬の雨の中
いつか見える虹を見て笑っている
ああ 冬のシンとしたカナダの海に響く
オルカの笑うホイッスルが聞こえるよう
ゆら ゆら と窓を揺れすぎる眺めに
私は考えもせず 只
聞こえてるのに 只
わけを探しながら
あなたの息継ぎを待ってた
これを言うつもり
そうしたら あれを言うから
こう言えばいい
とりあえず今は 只
聞くことが 只
わかってるけど
果たすために
なのに なぜかな
聞こえないフリしたい
食べ物に
人間に お金に
幸せに 鉄格子に
囲まれて 育って
誰だか 分からなくなって
あげて
捨てて
壊して
売って
シンプルにしようとして
何もなくなって
悲しくなって
また
モノに頼って
人に触れた
僕を切り崩して
自分を溶け込ませて
自らを忘れかけてる
大切なことを思い出そうとして
ことば ことば やさしい ことば
ことば ことば かなしい ことば
ことば ことば オブラートみたい
ことば ことば ナイフみたい
ことば ことば あっためる
ことば ことば こおらせる
ことば ことば みんな ことば
すきも きらいも みんな ことば
220 :
死致厳絶句:02/02/18 23:19 ID:wVsTQQ69
腐れゆく朝
背徳も輪廻も○○も
脳内麻薬でネジ曲げて
蛆湧く傷口指でいじろう
吐き気のする朝
悶える小鳥の悲鳴
精神科医を鬱病に
唾液を垂らして笑うよ
脊髄損傷気味の蛋白質
あぁ、鎖が冷たい
ぐだぐだと
無条件の自己肯定でねじ込む
生まれ持って与えられたモノをも盾に
他者を見下す 彼を見た
己への懐疑すら持ってない
疑って壊して 楽しんで
自虐の快楽に陥った心は
何時の間にか語れることが少なくなった
混乱した思考をまとめる気は無い
開き直る予定だ 再構築には遅すぎる
僕には 二本の足で踏みしめる土壌が無い
守りたい主義や伝えたい主張も無い
召集の赤紙に引っぱられない限り
ふらふらと 千鳥足で人ごみを進むのみ
肩を当てない様に 気を配りながら
僕は生きてる だからどうした
「思い上がりなんだよ 私も貴方も」
確かにそうだ 図に乗ってるんだろう
モラトリアムに乗っかって 言うに任せて
必死に生きてる人達が居る 潰される心が在る
思いを馳せても 届かない
広がって遠くなり 拡散して弱くなる
唇を噛みしめながら 進むのみ
指の隙間から こぼれ落ち消えゆく
実感を 大切な情景を握り締め
肩を当てられながら 千鳥足で進むのみ
並べればペアルックの君に
ツバ吐きかけられた
僕は愛吐きかけて
向こうの向こうに埋もれた
やっぱそうだろう
愛だの幸せだのは
たくさんたくさんたくさん
人の数ほど気が狂うほどあって
それを君はどう思うの?
あ、そっか、あぁ、そうかぁ。
「キレイゴト」ただ
そう言える君は
心がきれいなままで
いいや それだけで
いいんだ
ありきたりのこの星で
ありきたりに心うつして
今でも?あぁ、もう一度だけ。
今は今だけ たぶん 今があって ねぇ?
占いに頼るような時も、まぁ、一生に一回は
たまにたまにごくたまにね このごくつぶしっ。
たまにいい言葉を見つけては
幸せな気分にひたってみたりなんか
しちゃったりなんかしたりして
また勢いだけで 生まれたままの表情で
こんにちは なんて
言ってみたりなんか
しちゃったりなんかしたりして
ウソ!ウソはダメだよって
そのままんま心引き出してみたら
誰も気付いてくれなかったりして
無理もして ついとして
僕の倖せとしようとして
愛をうたう
そんなこと 君が嫌がるのも
知ってる 知っているけど
でも今まで短い時間で
ずいぶんと遠回りをしてきたから
そして勢いで、また勢いで・・・
でも、まぁいいやって気付いたから
君はイヤイヤ嫌がるけど
未だ気持ちを押さえつける力も無いうちに
言葉を吐き出すんじゃなくて
取り出しては並べようとしてる
誰かに好かれることなんてないのに
でも、でも、でも、でもなんだろう
なんなんだろう・・・
僕はあなたのことが、
僕の次に好きです。
そして、あなたの言葉は
僕の言葉よりも、好きです。
「こんにちは」
また、やっちゃったよ・・・
まぁ、そぅ、いうなって。
人の前で
規格はずれの気持ち吐いて
落ち込み続けて
こぼれ出ただけ言葉吐いて
自信なくして 逃げて
「こんにちは」
どっかで見た景色だなぁ
でも違う なりきれてない
不器用すぎて
自分にしかなってない
だけど
どっかで見た風景だ
どっかで確かに見たんだよ
先方が待ってる
まぁいいや
「初めまして よろしく」
不用意に繰り返す失言とか
揺れ続ける自意識とか
どーでもいい その他もろもろ
たまに出会い 作りだす
どっかで見た正直な場面
繰り返したら
直るかな 慣れんのかな
〜(エピローグ)
僕の持ってる、ちっちゃな小箱。
色んな想いが入ってる。
ゆく先々で拾い集めた、いろんな言葉が入ってる。
大切なもの 大切なものなのに
気付かないから
当たり前に ありふれて 埋もれて 埋もれて
お久しぶりだね、ちっちゃな小箱。
いつのまに君を手にしていたのかは覚えてないけど。
いつから君に会ってなかったのかは忘れちゃったけど。
どんな、どんな時に君を開けたらいいのかはわからないけど。
今、開かなくちゃいけない。取り出さなくちゃいけない。
なにもない きっと なにもない
そんなのこと わかっている
わかってないから
なんども のぞきこんいる
ことばは でてこない
僕は、どう、想っていたんだろう?
僕は、何を、思っていたんだろう?
僕は、いったい、誰なんだろう?
僕は、誰、だったんだろう?
僕の持ってる、ちっちゃな小箱。
色んな想いが入ってる。
ゆく先々で拾い集めた、いろんな言葉が入ってる。
大切なもの 大切なものだから
カギを掛けなくちゃ。
逃げ出させちゃいけない。
僕はもう、このつたない言葉で、
伝えなくちゃいけない。
戦わなくちゃいけない。
行け!僕よ!
がんじがらめのちっちゃな小箱
かんじんかなめの言葉は出ない
のぞきこむことさえままならない
だから 腐り果て
異臭を放つそれには
気づく由もない
がんじがらめのちっちゃな小箱
がちゃりこ がちゃりこ 胸に抱えて
がちゃりこ がちゃりこ 走ってく
〜(プロローグ)
がんじがらめのちっちゃな小箱
がちゃりこ がちゃりこ 胸に抱えて
がちゃりこ がちゃりこ 走ってくる
この世のものとは思えない
異臭を放つそれに
気付かない筈は無かった
見覚えのある顔だった
地平の向こうの向こう側だったけれど
雁字搦めに伏せられていたけれど
それだけは確認できた
脳裏にすぐさま否定と浮かぶ
嘘の塊だった
前に嘘を塗りたくる生物がいたがそれとは違う
虚像であった
紙切れを拾い一言 風に飛ばしてみる
「偽善者」もはや自分が嫌悪する
言葉であろうものを 君は口にするだろうか
あぁ 全てが嘘に変わるような
真っ白な荒野だ
こんな世界では
記憶など意味など為さない
僕は 嘘を吐いたのだろうか?
僕は 逃げたのだろうか?
僕は 信じ切れなかったのだろうか?
記憶は紙切れとなり
風に吹かれ
いつかは塵々になる
風に飛ばした言葉は
もぅ 僕には意味も為さない
下らない一言さ
「 詩を 書いてくれ 」
+ 夢 +
ほろり
さくっと
噛みしめろ
228 :
名前はいらない:02/03/01 01:21 ID:vNf2jmTw
貴方がレスを付けるなら
私もスレを立て続けよう
百の真摯なレスよりも
一つの軽い荒しがいい
不安定で饒舌
吐き散らしたあと
空っぽ
土を舐める
地平線は
あそこかな
空を見る
抱きかかえられない
地表に落ちた
ひしゃげてしまう
顔を上げて 君を見れない
腐ってる
開けた窓から 網戸を通して
あったかい風が吹いてきた
忘れてた
そう言えば
春が好きだったなぁ
このまま起きなくてもいいのに
寝たまま死んじゃってもいいのに
誰にも気付かれず 目を見開いて
涙の垂れたそれに 遠くが見える
校舎から見える
空が好きだった 雲が流れていく空が
外から吹いてくる風が好きだった
想い出は都合よくて 優しくて
胸糞悪い記憶さえ 作り変えてくれる
このまま起きなくてもいいんだろう
このまま起きなくてもいいのだろうか
腐った右耳から 脳髄を通って
あったかい風が頬をくすぐる
忘れてた
そう言えば
春が好きだったなぁ
さえない自分に
ちぐはぐな靴下に
自嘲でなく苦笑い
もし貴方が 自嘲をしたら許さない
仮にも 私の好きな人を嘲るのなら
それ相応の覚悟をなさい
なんてことを言うと
貴方はきっと困ったように笑いますね
そんなふうに
貴方自身にも 笑いかけてほしいのです
屈折してて
ワガママで
こんな奴に魅入られた
ご自身にどうぞ 苦笑い
青
僕には ランプが少ない
よく見ててくれよ
また 何にも答えられないから
頼りなげ チカチカ光る
もうちょっと あったんだよ前は
嘘吐くのが つまんないって気付いたから
一つずつ 叩き壊した
残りの三つも止まりかけだな
君にまた会えてうれしいって
青のランプが光ってるよ
赤
夕焼けが雨雲に覆われていく
降ってくる 家に帰りたい
急いだ曲がり道 曲がりきれずに
人を突き飛ばした 自転車で
逃げた 彼女は軽傷
五m先 ベンチの焼きそば食べてる青年
裁判官
彼は顔を上げず 僕は胸が痛む
赤信号で止まらず 車に突っ込む
もう一人の僕が死んだ
もう一人は進むべき時を待ってる
びしょ濡れのまま 日が沈む
枝道沿いの家 通り過ぎた
カーテンも閉めず テレビのみが光る
見入った彼は動かない 窓の外を見ない
箱から少し漏れた 優しい歌声
すぐに笑い声に かき消された
赤信号で止まらず 車に突っ込む
もう残りの僕は居ない
夜空に舞い上がる身体
世界を逆さに見据えて
月に吸い込まれればいい
この世に意味の無い身体
道路を逆さにかち割り
土に飲まれてしまえばいい
テレビを消した僕は
足を組んだまま倒れ もう息をしていない
ふき飛び落ちた彼は
しばし夜空を仰ぎ 地面に伏し消えた
火
座ったまま 向こうを見る
立ち上がった人の影
逆光に当たり 遠くへ行くほど
伸びていく 細くなる
蘇れ 業火よ
焼き尽くして 身悶えさせてくれ
お前に焦がされない俺は
散っていった灰より軽く
燃やされる炭よりも 価値が無い
湿りきったこの身体
延々と雨に打たれ 体をなさない
冷静さを取り戻す前に
蝿が集うこの身体 崩れる前に
蘇れ 業火よ
焼き尽くして 身悶えさせてくれ
お前に焦がされない俺は
去っていった人より軽く
絶やされる気持ちより 価値が無い
前向きに 歩くよ
後ろ向きじゃ 歩きにくいから
座り込んだ貴方の
手を引いたりおぶったりは
出来ないけれど
いつも 声をかけるよ
ずっとそうしていると
お腹空きませんか と
間抜けな口説き文句でも
うまくいくかもしれないと考えるんだ
だって そうじゃないと
貴方のとこまで 歩いて行きにくいじゃないか
どうです 貴方のお腹が空いたら
何か 食べにいきませんか
この先に美味しい所がある
そんな気がするのです
旅人算
どのくらいのぺースで歩もうと
どのくらいの時間がかかろうと
いつかはきっと
出会えますね
稽白
薄暗いビルの死角
低いネオンサイン 抜けて
天使は飛んでこない
何を期待する俺に
猥雑で俗物そのもの
持ってきた少年の心は
二十になりたがらない
止まった景色を見たまま
足の下から鉛になっていく
このまま居なくなってって
この何処までもついて来る
生々しい臭いを消してくれよ
流星雨の降り出した
夜景の綺麗な大通り
舞い降りた彼女共々
ホワイトノイズの洪水に
飲み込ませ 消し去らして
微かにコードに聞こえる
その雑音に合わせ歌う
汚い地声を振り絞り
闇夜へ塵を舞い上げる
名前はいらない
家はいらない
友だちはいらない
職業はいらない
世間はいらない
海はいらない
風はいらない
匂いはいらない
五感に染み入ってくる全てはいらない
世界はいらない
空間はいらない
時間もいらない
宇宙はいらない
星雲はいらない
クェーサーはいらない
暗黒もいらない
なにもかも無に帰して構わない
名前はいらない
名付けられることのできる全てがいらない
名札と氏名欄とIDエントリーは全て黒く塗り潰す
名前を呼ばれたくない
存在を呼ばわれたくない
指名され、定義づけられ、呼称を与えられ
役割を暗示され、機能を期待され、それを自分で覚え込むことを
余儀なくされる
名前はわたしを別の場所に連れてゆく
わたしはそれがどこか知らない
名前はいらない
あなたはいらない
わたしはいらない
言葉はいらない
誌はいらない
詩人はいらない
リズムはいらない
語彙はいらない
語韻はいらない
この詩もいらない
すべてが無名の灰に沈んだ
忘却の透明な荒野ではじめて
わたしはわたしに
わたしの名前をつける
わたしの名前を呼ぶ
わたしの宇宙に叫ぶ
わたしの詩を歌う
わたしの詩を歌う
わたしの
無理難題
私は貴方を時速χqの速さで追いかける。
それは二文字で簡単に時速100χqへと変化する。
必死で逃げまどう貴方に私が追いつくまでの
所要時間はさほどかからないとと踏んでいるので
貴方は早々に観念し、いつでも私を求めよ。
なおこの場合貴方に拒否権はないものとする。
好き放題
僕はあなたにいつも好き放題してるから
あなたは僕をいくら好きになってもいいんだよ
なんせ好き放題
あなたの好きなだけ
ホント言うと
苦しくなるまで好きになって
無くなった時間は もう 戻らないよ
真夜中
何が出来た
なぁ 何が出来た
俺は自分でしかない
何も出来ない
何も為し得なかった
背が伸び 髭が生えて
事実のみ残り 取りこぼされて
時が経つ
外へ
月が照らす
蝉が鳴いてる
僕はただ嬉しかった
雨が降り続く
ただ ただ長い道を
指でたどって 足でつたって
でこぼこの歩道と
湿気混じりの空気
地獄と天国の境目
もう一度死んだ場所
辺りに 誰も居ない
暗闇
上辺の希望が無くなった
卑屈で小さな心の中
一度なくしたら戻らない
今まで感じていたものまでも
灰色に加速していく
殺意を振りまきながら
僕は進む
気持ちに外との接点は無い
周りに敏感なくせに
摩擦も衝突も望まない
そして何時も同じ場所に戻る
好きでこうなった訳じゃない
好きで今の自分で在る訳じゃない
何とでも言えるだけだ
理屈は歪め尽くした
直線三キロの家を通り越し
深い闇に潜ろう
245 :
:02/05/08 17:46 ID:???
明日
深い闇をぼんやりライトが照らすと
深海に潜航した潜水艇の気分
闇夜に慣れぬ眼が画質の荒い
赤外線センサーの画像を映しだす
曲がりくねった道で少しずつ溺れて
空気の無い海溝に落ちて行く
古代魚の群れの眼が何度も
上半身を浮かび上がらせ そして隠した
明日はもう来ない 行き止まりだろう
虚構の波に揺られ 崩され
動かぬ自販機の前 首を垂れる
頭上を通過する世迷い言の類い
逃げてなんかいない ただ正直で居たかった
目を落とし 大分時間が経った今も
はっきりしない形のまま ぐずぐずと浮かび流れ
真実をはぐらかし続け 思い知っただけだ
この硬い砂利の先に 居場所など無い
突起物に躓き 一回転する身体から飛び出し
海面まで上昇してゆく
ふわふわした疎外感と泡まみれの血液で
見上げた空 今は無意味に広すぎて眩暈がする
少し寂しそうな星は 置き場の無い言葉を何処へ隠した
僕の好きだった月は 生き延びる為なにを無くした
半月に腰掛けて願った誓いを ずっと遥か下で見てる
明日はまた来る 行き止まりの壁も消える
無くなった時間は もう 戻らないよ
伸びきった意識が帰ってきた街灯の下
車輪の音のみ聞こえ 頼り無い闇だけ残った世界
星はもう見えなくなり 僕は未だここに居る
月は薄く欠けだして いずれ消えるのだろう
引きずっているものを受け入れ 生きていこう
僕が居るべき所へ
微かな鳥の声に 自らの位置を知り
ぼんやり明けた空は 敗北者を映し出す
朝日が降ってくる
持続を放棄した刹那 新たな罪を被り
僕は許された
楽しい生活
目覚ましを 起きれもしない八時にセットして寝る
ぐしゃぐしゃの身体を寝かしつける
チチチって鳥の声が響いて
自分のハブラシが何色だったかなんて
わすれた とりあえず磨く
オーブントースターにパンを入れる
眼を閉じ ワン ツー スリーて数えたら
極彩色の世界が広がってればいいのに
なんて ありきたりに願ってみた休日
ふ〜色素の少ないパンが焼けた
最近くもり空が続くなぁ
くだらないこと一通り考えた後 一眠りしたら
阿呆 阿呆とカラスが鳴いた 僕も泣けた
あぁ もう踏ん切りつけなきゃ
この生活は 限りなく全てを無駄にしていく
不平不満をたらしながら また
起きれもしない 八時にセットして寝る
コンプレッサー
誰も知らないところで
大切なことを 自分の為呟く
ほら 今日は君の門出の日だよ
失ったと感じているのかい
まだ何も初ってすらいないよ
ここが 君の居場所だ ここが僕の
何時までも 特権意識を振り回してたいんだろ
ありもしない 才能や若さを信じてたいんだろ
何も見ないまま しないままで
そこに残ったのは貧困さと無知だけ
思い出せ 誰が悪かった
思い出せ 何をすれば僕は
真理なんてありやしない もう一度
自分に嘘をついた後 現実を冷静に見つめるんだ
君が抱え込んで 拒否し続けた
寂しさはもう 振り切れないけど
暴力的な明日へ 身勝手さを振りかざして
さぁ 広がりきった君を受け入れた後
コンプレッサーで圧縮し
粉々にしてしまおう
ほら 今日は僕の門出の日だよ
進むんだ ゆっくりでいい
進むんだ
僕らは、風のように、海のように、空のように
そして、雪のように、あっけなく、広がっていくだろう
じわじわと侵蝕するみたいに、満ちたりた笑顔で
人の心の中に無遠慮に踏み入り、やがて消えてしまう
せぇすい
その冷めきった顔から
彼女の偉大な苦しみがどれ一つこぼれ落ちてゆかないように
彼女はゆっくり 悲劇の中を
自分の表情の美しい凋れた花束を抱えてゆく
無造作に束ねられ もうほとんどバラバラにほぐれている花束を。
時折、 一輪の月下香のように
失われた笑いが 気だるく それから抜け落ちていく
すると彼女は落ち付いてそっちへ歩みよる
疲れはてて それを見つけることは できないと知っている
その美しい 盲目の 両手をさしだしながら―
それから彼女は科白を その中で
ある日 とつの意図された運命が
揺らめいている科白を喋り
それに自分の魂の意味を与える
すると言葉は急に何か異常なもののように
石の叫びのようなものになって、迸るのだ
だが 彼女は顎をしゃくったまま
すべてのこれらの言葉をとめどもなく
また落してゆく 何故なら
これらの言葉のどれひとつ
彼女のたった一つの所有である
痛ましい現実に 敵っては いないのだから
そして彼女はこの現実を
まるで脚の欠けた容器(撃つわ)のように
捧げていなければならないのだ 彼女の名声と
夜々の公園を高く超えた彼方へと…
「意図的なもの」
意図的なものは私にとって
敵だったり見方だったりした
どこか別のところにあって
でもそれは確かに存在した
言葉を詰らせて顔を曇らせたり
そうして無理に笑ってみせたり
意図的なものは見方ではなかった
こんな風にむごたらしい有様を見て
幼い少女の淡い恋心をえぐるみたいに
早くそのナイフでトドメを刺してよ
意図的なものは 愛すべき友という名の
深い息を追って今日も頭を下げつづける
薄汚れたドブを呑んでも
美しくなれなかった私は
大人のなりごこないだね
大人のなりぞこないだね
薔薇色の紫陽花(アジサイ)
誰がとった この薔薇色を
この花の中にあると 誰がまた知っていた?
はげかかった金メッキの器のように
まるで手スレでもしたかのように
紫陽花はそっと薔薇色を解く
こんな薔薇色の代わりに
何もそれが望まぬようにと
薔薇色は花のためにとまどって
しsて空から微笑んでいるのか?
香りのように 愁揚と 消え失せて逝く薔薇色を
天使達が優しく 空で その両手を受けるのか?
それとも万回忌(さかり)の過ぎてゆくのを知らすまいと
花は、多分 それを 手放すのか?
デモ その薔薇死期の下で 緑はそっと揺れていた
そして…全ての秘密を知ったまま いまその緑が褪せてゆく
わたしの身体は汚れている
(都立家政子談)
どもっす
僕はあんまり最近書けないんでありがたいです。
それと、できればsageでお願いしたいです。。。。
>>257 あげた人にそれほど他意はないと思います
ただ、サーバー移転の影響でかなりのスレッドが入れ替わっており、
消えるのを危惧した人がageたのだと思います
以上です
そうですか・・・・・
危惧してくれる人が居るだけでも嬉しいです。
ほんと僕はたまにしか書けないんで
このスレに好きに詩を書いてやってください。
保守
影
青白い光を放つラジオから
サーッと波が流れていく
蛍光スタンドの明かりで手元の
四時を指した目覚ましを覗く
徹夜すると一億個細胞が死ぬらしい
昨日飲んだ濃いコーヒーのせいだろう
かまやしない
夜遊びの趣味もなく 浪費すらせずに退化する命
今はこの時間を味わうほうが重要だ
迷いがなくなっているのか
それとも進みが遅いのか
時計はまだ七分しか経ってない
カエルの鳴き声が独特のリズムを刻み
日を待てず 気の早い鳥が鳴き出した
遠くの国道でダンプの地響きが大気を揺らす
家の前の道を配達のバイクがうなって進む
僕は嘆きたいんだろうか
ダークブルーを明るくしていく世界
夜明けに呼応し 自らの存在を主張するあの鳥は
今日が終わる頃どこにいる
タイマーを点けない扇風機を消して
半開きのカーテンをこじ開けた
低い山と空との境界線がぼやけていく
もっと光を もっと視野の広さをこの眼に
この小さな存在を肯定できるなら
何だってする だから光を 光を
足りない もっと光を
せせら笑うようにまた太陽が昇り
うなだれた僕はフテ寝する
耳鳴り
多分なにかを期待していたんだろう
いつも明日は無く 今日が消えた
どっかで自己矛盾がピークに達して
気にも留めなかった小さな耳鳴り
ピーッという音は人の声と化す
出来上がった彼等は僕の全てを知っている
程なく逃げ場は無くなった
常に罵倒する声が聞こえる
追い詰められて 隅に震え
脅え 胸を抑え 耳を抑え
移世の鐘と想いの流れのあいだ
ずっと何を聴こうとしていた
寝静まった家々の鼓動を
草虫たちの賛歌の意味を
静かな部屋の宇宙での位置を
荒い息遣いの向こうの気持ちを
遠い遠い彼女の言葉を
何を
うんざりだ
あぁ うんざりだ もう訊かない
耳を澄まさないことにする
どれだけ言葉を尽くしても
いつも 気持ちを惑わすばかりで
何も教えてくれないじゃないか
期待しないよ だから僕もほっといてくれ
抱きしめられるのを諦め
一人で歩き出したその日から
途切れた優しい音
夜叉
息が詰まりそうな夜がある
眠るのを拒んで 千切れた手足
不意に閉じたここに居られなくなり
畳の部屋は牢獄へ変わる
明かりをつけると 光の下
電光に萎縮した頭 思考を拒否する
悲しくなって泣こうにも 涙が出ない
ドライアイ気味の眼は 表現すら許さない
明かりを消すと 無明の下
身体から抜け出た意識が責める
過去を掘り出し 蹴り落とされた
肥大化しバランスを欠く 自意識過剰
囁き貶すもうひとりの僕は まだ消えない
彼は僕であり 君やあの子なんだろう
一階に降り 暇つぶしにつけたNHKは
無音の料理番組を映し出す
耳元の曲はマイナー調に滑って行く
箱の中の食べ物は不覚にも美味しそうだ
たぶん僕にある諦念なんか彼等には無くて
複雑に入り組んだ失意の壁も飛び越える
最初からべつの地点で始まった
平等でも何でもない これを意識もせずに
朝焼けが見える遥か前に 番組の絵は
夕焼けに変わった 田畑を耕す後姿を照らす
なぁはれてさえいればどこからでも
かんどうてきないっしゅんをおがめるのってかんどうてきだろう
きえいるまえのうまれでるまえのあたりをてらすのをやめたたいようが
さいだいのかがやきをかくとくするのがすきなんだたまらなくどうしようもなくすきだ
・・・いやそうだったっけどうだったかなどうでもいいかそんなこと
音の無いテレビは 細切れで狂気の世界を展開していく
料理番組の合間にジャングルが映り
地平線の先 雲が流れる
眼の前のガラスで思い知る
どこへも行けない
ショーウインドみたいな
ガラス張りの部屋で一生を終える
僕は出たいはずなんだ!!
誠実さ
なに いってるの って
わからないと きも あるとおもう けど
な にも いってないと きも
あるのです ご め ん
「2点」
おひさしぶりです。
大人の旅をしてみませんか
ずっと楽しみにしていた旅でした
鯨の横の席が空いてしまいました
だから誰かを招待します
思い出の残せない
大人の旅をしてみませんか
船
電話がきたんです
取り残された宇宙の真ん中
無重力に投げ出された手足と
ボーッとした頭に「旅」と聞こえて
船主はノアでしょうか
そんな発想しかできないけれど
あなたが一緒ならば誘われましょう
このまま彼方でも
気持ちの奥にでも
受話器を置いて
しばし忘却
∧
/::::|
/::::: | _
/:::: | /|
/::::::: \ / |
/::::::::::  ̄─___/ |
/:::::::::: ,,,,;;::::::::::::::: |
/::::::::: " __ :::: ,,::::::::::::,,,, |
/::::::::: - '"-ゞ'-' :::::. ___ '' |
/:::::::: :::::: '"-ゞ'' |
|:::::: ( ,-、 ,:‐、 |
|::::::: | はぁ・・・憂鬱・・
|:::::: __,-'ニニニヽ |
\:::::: ヾニ二ン" ,/
\::::: /ヽ
\ /( |
/::::::: l ヽ
/;::::::: | \
/:::::: ,,_/\ | |
|::::::: ~ | |
ヽ、____ノヽ' ゝ___ノ
最近 よく考えるふりをする
ジューンブライドとはよく言ったもんだ
人に合わせることは大切だろう
眉毛は残しといてもよかったんじゃないか
とりあえず
sage進行で(変なコテハンが居るスレで他人のレスを貰うの)は、難しい
______
_iロ:ロ=ミ
o、_,o (´エ`*リ
o○o⊇ ⊂ } 〜
(゚∀゚ )(⌒/ ノ┳ コo 〜
/,-/::| | U'// :┌||┐ 〜 ブロロロ…
|: |(),|_| |/二)(└-┘ (⌒;;;
ゝ_ノ ̄┴─ ̄ゝ::ノ ≡(⌒;;(⌒;;;;
'''''""゛'''''''''""'''''''""゛'''''''""゛''''''"""""''''""゛''''''''''""""゛゛"''''""゛''''''''''"""'''"'
もう十分だと思ってる
大きな不安を引きずったまま
殻にこもって陽を思って
削れるだけの時間に屈して
だから僕は遠くへ行くよ
君の住む町へ行こう
この恐れを引き連れて
まだ見ぬ景色かいくぐり
過去の憧憬を思い出せ
どこに居るかは知らない君を
最終目標に定めて
どうすればいいかわからない僕に
トンネルの出口見定めて
だから僕は遠くへ行くよ
何時かは忘れる思いを胸に
: ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
ミ /彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
..ミ、|ミ //彡 旨゙ さ ん の 願 い 事 が か な い ま す よ う に
ミ.|.ミ/ ./.| :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
.|//|. [] ∧v∧ : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/. [] (〃゚ー゚) :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
┬┬┬┬┬-O∞O‐┬┬
‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
┼┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
「はなび」
うたの道
蚊取り線香
手にもって
唇噛み締め
見上げる大輪
帰り道すら
無言のままで
記憶を閉じた
八月一日
☆今年の花火は、一人で楽しく見ようかな(笑
ヽ ,:;:';:'
) ,;:。,':;:':;'*,:' * *
) ,.:;:。,;':;:;.',.,.;。,:;':'.;:'* * * *
) ノ;:'.';,゚;':;゙.'゚':;:':;':'' * * * *
⌒ ノ;',゚':' * * * * * *
⌒ ノ,.:゚' * * * * * *
⌒ / / ノ * * * * * *
///ノ * * * *
||/ノ * * * *
|| * * *
||
||
||
|| ∧ ∧
|| ( ´∀`) アナタノネガイモナー
|| 、(、,、,、,、,)、、、、、、.ノ,、,.ヽ、、、、、、、,、、、、、、、、、、
||、,、、、、、、,、、、、、、、、、,、、、、、、、、、、、、、、、,、、、、、
ヽヽ、、、、、、、、、、、、、、、、、,、、、、、、、、、、、
、、、、、、,、、、、、、、、、、、、、、
、、,、、、、、、
今も昔も同じまま
情けなくて 会えぬ人
だけど
交わりたいと思うぐらいは
憂さ晴らしに
ありったけの皮肉を込めて作った歌は
馬鹿正直すぎて 泣きたくなった
いつかは驚かないでいい人生を
静かな生活を 幸せな毎日を
全ての人から一番遠いことを今 願う
ついでに君の幸せも願っとこう
変わらない いつまでも会えないけど
来年も同じ時間 空を見上げて
あの川を泳ぐ輝きから
僕らの未来は見えるんだろうか
なんて 言い過ぎたな
少し照れる
ノノノノ ~
( ゚∋゚)―┛~
/ ,/ミ\
ヽ__ノ |
(⌒(゛)⌒)
ミ丿 ヽ彡
∧_∧
( )
( O )
│ │ │
(__ (__)
怖いよ
君に認められないのは 怖い
分からないよ
表情を読めない
予測がつかないんだ
決め付けることが出来ない
ある種の恐れを抱いてから
距離を感じ取れるようになった
変わりに 何も分からなくなった
おこがましいって思わないか?
彼等は誇りを持ってる
生きる理由を手にしてる
僕には無い
君はどうなの?
尊重する気はあるんだろうか
見ないふりをするかい
それとも まず僕を蹴り飛ばすかい
..。*。・。・・。・。・。・。
..。・・・。・。・。
…∴…・。. ☆・
☆。・・。゜..・ ・/
☆・。・。・・・゚★゚::* / ̄ ̄ ̄\
・。・:・。・ ...・゜★// ̄ ̄ ̄\\ *
∧ ∧.Ψ ・ 。。・゚.・。゚・・。゜| | ∧ ∧ | |
(,,゚Д゚)..|★ 。・。・゚.。。・・・。*・。\\(゚ー゚*)〃/* ・ ★
(つYつ| ゚*・。.。・。・゚.★・/・ ∩v⊂ソ))
|||T||| | .★..‥・.。・。・ /・。゚・/ヽ_ンヽ_J ヽ ★
∪∪ | . */。・。・・/ .// ヽ、ヽ、ヽ、・。
/ *:。・。・。・゚ ~~~~~~~~ ★/■\
|/ 。・・゚....・。・ ★ ☆ " , 、 ミ
−★− ・。。・。・゚..・。゚゚・。・ ゝ∀ く
★ | ・*。・。・。・..。・。・゚・。・.. ☆
・。゚゚★。・。・゚..*。・・・。。★
_───__
, ´......... . . , \/  ̄" ー _
_/...........:::::::::::::::: : :/ :::,r::::/::::::::.::::::.:: :::.........` 、
, ´ : :::::::::::::::::::::::::::::::::/ :::/::::/:::::::::::::::::::::::||:::::::::::::::: : ヽ
,/:::;;;;;;;| : :::::::::::::::::::::::::::::し ':::::/::::/ ::: ● ::::::\::::: : : :,/
と,-‐ ´ ̄: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::( ::::::::::::::::::::三:::::::く
(´__ : : :;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::`>:::::::::::::::::/::::::: ヽ
 ̄ ̄`ヾ_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::(_, :: ●:::::||:::::::::: : : :_> ショボーン
\:::::::::::::::::::::::::::ノヽ::::::::::::::::_∪:::::::::-‐ ´
 ̄ ̄ / :::/  ̄ ̄
/ :::/
し '
卑怯なんだよ
欠けている感覚
欠けている感情があるかもしれないのに
分かった気
無知ゆえの傲慢さ
何故信じきれる
何故黙らない
エゴを受け入れる勇気すらないくせに
ほら電化製品に依存しすぎた
その能面みたいな顔から漏れるのは
嘲笑 諦め 怠惰な溜息
機械みたいに処理すれば楽だ
早い段階で捨て去るんだろ
僕は人間なんだよ
君もそうだ
これだって弱さから出たすり替えだ
どうして信じきれる
どうしてそう嘲笑える
繰り返される
争い 罵倒
台風の雨音で
流してくれるかな
疲れた体は
なに言われても
なにも
感じないから
これは、単なる愚痴かもしれぬ
僕の百個のへ理屈より
貴方の愚痴はきっと重い
戦いつかれた無数の勇者へ
今夜は少しでも安息を
明日の朝か 明後日の夕か
疲れは北へと通り過ぎ
曇りの無い視界の中
貴方はまた世界へ飛び立つ
276 :
旨゛ ◆9h76/rV2 :02/07/18 21:56 ID:FrDgZv/r
age
277 :
名前はいらない:02/07/18 23:17 ID:LoIJCPt7
好きだな、私は
ここですか(藁
279 :
名前はいらない:02/07/24 18:30 ID:bZ0kpHRI
逝こう逝こうってうるさいな。
私に死んで欲しいのかしら。
貴方の詩には変化も改良の姿勢も無い。
私の世界を認めようともしなければ
全然美しくも無いのだもの。
境界線すら見出せないわ。
だからなんなの?
281 :
名前はいらない:02/07/24 19:12 ID:bZ0kpHRI
知りまへん。
俺の左団扇人生妄想なのかな?
夏だけど、なんもない
今ワイン飲んでるけど甘くなくて苦くてうまくない
妄想ってそんなもんかもしれない。
苦くて身体に良い
良薬口に苦し
納豆も
ビールはウマーだな
285 :
yuki ◆nocyk5hk :02/07/24 20:04 ID:LYrrkliI
ナイチンゲール(夜鶯)
お迎えがやってきました
これで二度目の死です
ほら、輪廻転生って言うでしょう
これですよ、これ
前世でのおこない
今世で
自分の身にふりかかり
再び生きいくってことです、よ
はい繰り返しー!
パ
チ
ン
!
と叩いて殺した蚊を見ると
私が流れていた
・・・・・・・・・・
飛び散った血は
○(オウガタ)
ガタガタ
ガタガタ五月蝿いまま
私は、はんなり三度目の生を授かった
もしかして、、、
あなたの血も混じっていたかも知れない。
勝手に殺してごめんね
もうどうでもいいや。適当
極楽逝きたいなあ
ビールにワイン、ロース肉に七面鳥、みんなが、窓から歌うんだ
そしたら、魔法でチンダカブンダラタブン
ほら、魔法のようにチンダラカブンダラカブン
妄想はウマーだな
ほら魔法の呪文をかければ、チンダラカブンダラカブン
ロース肉、フカヒレ、キャビア、ワイン、ビール、小鴨のチャツプ煮
子牛のステーキ
早く迎えにきてよ。仕事したくないYO
精進したいYO
楽させてよ
もう夏だぞ。早く来い
弦の切れたギター 埃をかぶった参考書
叶わぬ夢に埋もれて暮らしている
今日も誰の為でもなく眠る
昨日より空の淡さが変わっても、僕は気付かない
なんでこうなったんだろう?
分からないままでもいい、遠い国のニュースを見て
笑ったり、泣いたりしながら時間を潰していても
あなたに会えるかもしれない
影の位置が変わっても、あなたがそこにいると信じて
独り善がりでも構わない
何も持っていない僕を、飽きれた顔で笑って欲しい
僕が怖いのは無関心だから
293 :
名前はいらない:02/07/24 23:25 ID:5BPw0vQ+
ざるうどん食べたい
好き勝手やってんな〜
くだらん一行レスや意味なしレスはいいから、詩をかけや詩を。
>>279 認める必要は無い、そこに居るのを許容すればいい。
お手数をかけなければ、あなたの熟練した詩を見せて頂きたい。
>>285 yukiさん。すまぬ
>>292 俺への皮肉か?そうじゃなかったら、これからもよろ。
295 :
279:02/07/27 22:11 ID:AnQIjXak
>>294様
こんな愚痴だらけの不快極まりない詩に反応なさったのですか。
申し訳ありませんでした。
ある詩のサイトで付きまとわれ、その鬱憤を晴らそうと衝動だけでうpしてしまったものです。
。
こういう凝り固まった人ばかりが私の詩を見てるのかと思うと、もう詩を書く気失せました。
取りあえず何も言えないのも悔しいので、言いたい事を凝縮してみました。
これより簡単な表現しても分かってくれませんでしたが。
296 :
279:02/07/27 22:25 ID:AnQIjXak
愚痴ばかり書いてもナンですから、ひとつだけ置き土産を。
嘲笑大いに上等。
<落陽>
ながいながいたびをゆく
きんのさばくをただひとり
ふらないあめをしりつつも
あまいゆうひをせなかにしょって
何時かここに還り着くなら
生命の水を貴方の喉に
再び背を向けると知っていても
貴方がいとしい、それだけが答え
そして来る日も蜃気楼
sage進行っぽいので、sageますか。
>>294 そういう積りじゃないけど、読んでいて皮肉めいた感じがしたのなら正直スマン。
最近、自分の鉄のオキテとして人の事は書かかない様に心がけている。
ココには、これからも書かせてもらうかもしれない。これからもよろしく。
ついでに書いとくけど、彼が意地でも
物事を自分より下にあるかのような目線で捉えようとするところが
俺は個人的にスゲー嫌いです。スレ汚しっぽくてスマン>旨゛さん