黒い猫に名前をつけて
飴玉のように慈しんだ
忘れっぽいわたし
314 :
宮坂純 ◆Q.YLOO/tn6 :2006/07/15(土) 18:56:07 ID:QzZPTper
「芝の土手と林の間を歩く」
立派に肥えた大瑠璃
雀めいた赤百舌 土鳩数羽
仏法僧は絵のごとく地上五十センチの草に張り付き
川蝉と赤翡翠 姿だけ
普段通りの鳥、烏 が杉の枝から見つめている
柄長は群れて 間抜けな体を虫のように
芝の上で弾ませ
その横で蝦夷鶲が一匹 芝を突き破って地面から出入りする
鶫 椋鳥 小雀 姿だけ
『ぬけがら』(1/2)
時空は曲げられた
無機質な雨の音
街灯に照らし出されたマイクロバス
ここは殺人現場
時空コーディネイターが話しかけてきた
「どうやらあなたには霊感があるようです。今から霊と交信し・・て・く・・・だ・・・・」
どうやら電池切れらしい
(我が国のアンドロイド技術もまだまだだな。
霊と交信か・・。そういや俺はシャーマンだったような気がする)
バスの中には無数の惨殺体があった
どいつもこいつも不気味な笑顔を浮かべて死んでいた
今にもしゃべり出しそうだ
「あの野球選手は本当に事故死だったんですかね」
ふいに白黒の映像が流れた
その野球選手は独特のモーションでホームランを打った
薄暗いバスの
最奥の席で
その野球選手は死んでいた
(2/2)
死んでいた?
いや、
彼は生きている
彼は、まだ、生きている
俺のことを恨んでいる
どうして?
俺が何をしたってんだ!?
だけど、でも、
根拠は無いけど 確実に
俺を殺そうとしている
逃げなければ 殺される
殺される
頭が
指が 痺れる
内臓が 捻じ切れそうだ
逃げなきゃ
なのに なんで
あし が うごか
『濃縮りんご』
俺が助手席に乗っていたせいで車のエンジンが故障したのだと、理不尽な因縁をつけてくる旧友鈴木
だけどなんとなく奴の言ってる事が正しいような気がしたし
何よりも普段は温厚な人間の放つ異様な殺気に当てられて
すっかり気の滅入った俺はエジプトに逃亡することにした
道中、昔俺が助けてあげたおかげで今は立派な家に住む黒人(アフリカ系)の
家に招かれたがエジプトまで10メートルくらいだったので丁重に断った
どこか見慣れた風景ではあるがここは間違い無くエジプトだ
街の通りはサンバを踊る人たちで賑わっている
案内役のおじさんは実は盗賊なんじゃないかと頭をかすめた瞬間、やっぱり盗賊の奴らに襲われた
何発か銃弾を食らったけど食らってないことにした
土手を上ってフェンスを超えれば向こうの国になるし安全だ
奴らは国境を超えることはできない
ざまあみろ
フェンスの向こう側は池のような気もしたけど、グランドだった
流れでサッカーをする事になったが、どういうわけか体がうまく動かない
ボールに触ることすらままならない
いじけて帰ろうとすると、さっき鈴木が怒っていた場所がこのグランドの隣であることに気づいた
ならば俺の家も近いので、いったん家に帰って車で買い物に行く事にした
一瞬で車庫に着いた
車に爆弾が仕掛けられていると直感した
しかし仕掛けられていたのは爆弾ではなく、透明な糸だった
必殺仕事人みたいに車ごと俺を殺るつもりらしい
厄介な事にその糸は粘ついて、解こうとするほど絡み付く
その上、誰かが引っ張っているのか糸が食い込んで手足が千切れそうだ
糸を引っ張っていたのはSっ気のある女だった
思わず「誤解っすよ。俺はMじゃないですから。助けてください」と嘘をついた
『認知障害』
マンション屋上への裏ルート
特殊な構造で切り取られた広場
やけに賑わっている
やけになってる
本日は晴天なり
俺達はゴミクズなり
開き直ってお祭り騒ぎ
開き直ってお祭り騒ぎ
あの子はだれだっけ
前から知っている
だけど知らない
そう、真理さんだ
真理さん、こっちです
そっちは竹薮だし
ろくろ首とか出るし
怖いんです
こっちに来てください
俺の手を握ってください
あの部屋に入りましょう
あそこは2次元なので
安全です
銃で撃たれたって
腹を刺されたって
全て仮想なんです
俺もあなたも仮想なんです
『生き残り』
ループする
焼け焦げた死体の匂い
消毒臭いゾンビとキス
最新のドラッグ
イカレた装備
先着5名の吊り橋
落ちてゆく命
憎しみの誕生
最近、死体が出てくる夢をよく見ます。
特に焼死体が多いです。次は刺殺体。
自分が刺されることもよくあります。
『焼けたゴムの弾性』(2/1)
常に傍観者でいたいと願う
だから俺は監視する
向かいの病院の非常階段
そこを通る美人看護婦
セミの声
今日も傍観者であるはずだった
ベランダが崩れて
4階下に着地した瞬間に
横から突っ込んできた車に
跳ねられるまでは
全て予定調和だったんじゃないかと思う
どんなに孤立を望んでも
意識の表面下でうごめく陰謀や相互作用を
避けることはできないのだろう
ああ、そうだ だから どうした
生きている
痛みはない やっぱ死んだのかな
あの車は? 燃えている
車のドアを開けると人が燃えていた
あの美人看護婦であると直感した
すぐに救急車が来て彼女を運んで行った
(2/2)
見舞いに行く事にした
俺の正体がばれると厄介なので医者に変装した
白衣は盗んで手に入れた
院内には人の気配が無い
孤独で支配された空間の
孤独な部屋に彼女は居た
酷い火傷だ
顔がパンパンに腫れあがっていて
美人であった面影は微塵もない
体中には包帯が無造作に巻かれていて
間から赤と黒と黄色が見えた
彼女は俺を睨んでいる
何か言ってるけど聞き取れない
俺は
俺は「大丈夫です。大丈夫です。きっと、すぐに良くなります」
と
残酷な言葉を繰り返した
彼女はもっと生きたかったんじゃないかと思う
ああ、そうだ だから どうした
常に傍観者でいたいと願う
だから俺は監視する
向かいの病院の非常階段
そこを通るはずの看護婦
セミの声
『原風景』
静かだ
何も聞こえない
戦場からの帰り道
一人で田んぼのあぜ道を歩く
体は弾痕だらけであまり見たくない
広大な平地にぽつんと浮き出ている林がある
すぐ横には一軒の木造ぼろ家が
林の下に潜るようにして建っている
あの家が俺の帰る場所だ
そんな気がする
家の中は薄暗く
ほこりをかぶった農具やら家具やらが
無造作に散らばっている
そうだ、二年ぶりだ
二年ぶりに帰ってきたんだ
戦場に出向く前はもっと賑やかだった
みんなどこに行ってしまったんだろう
土間の隅っこに大きな鏡が置いてある
曇った鏡面を手のひらで拭う
しかし鏡には何も映らなかった
最初からここには誰も居ない
どうでもいいけど一応
>>321(2/1)→(1/2)
『夜襲』
一階は破壊されて
天井まで浸水している
荷物用エレベーターに逃げた女は
逃げ切れず 血に染まる
二階に上がる
みんな寝ている
安らかに寝ている
軋む窓の外では
欠けた月が 血に染まる
『下校』 (1/2)
小学校からの脱出を図る
東門から帰ろうとした刹那
校舎東端 図工室からの殺気
華麗に身をひるがえし 西門へダッシュ
「ズボン、交換しようか?」
「でもお腹空いたし・・・」
「関係ねぇよ。でもお前のズボン横に広いしなぁ」
「ばか・・・」
夕暮れ時の西門
なんだかんだで太めの女児とズボンを交換する
俺は断じてデブ専ではない
ただ、大いなる自然の流れというか、
抗えない欲求や森羅万象の法則が
その場を支配していたのだ
ちなみにロリコンでもない
校門を出て右へ
いつもより狭い路地
住宅がぎっしり詰まっている
ピンポンダッシュし放題
心地よい高揚感
「スリルだぜ!ショックだぜ!サスペンスだぜ!!」
訳わかんない言葉を発しながら
オレンジ色の路地をひた走る
洋平はあきれたようすで俺を見ている
(2/2)
ドブ川に掛かる橋
「この辺は幽霊が出るからなぁ」
いつの間にか居た鈴木がつぶやく
そういえばさっきからお爺さんが浮いている
この川沿いに行けば家に着く
けど、何か様子がおかしい
この道の先に恐ろしいものが待ち受けている
そんな感じがする
あんな山 見たことない
この道はどこに続いているのだろうか
ていうか、ここはどこだろう
風景がうごめいている
「おい、鈴木。お前の家、無くなってんぞ」
「ほんとだ。帰れないな」
「帰る必要もないんだろ。俺達は」
「ああ、そうだな。焼肉でも行こうか」
「金がねぇよ。俺らまだ小学生だろうが」
「バイオレンスだな」
今日も日は暮れてゆく
あれ
いま
パソコンのスピーカーに
何か言われた気がするよ
男の人のひび割れた声で
ちょ おま こわいじゃんか
このスレに すてとこ
なんかさあ 知らないうちに寝ちゃってたんだよ
ゆめのはなし きっと たぶん
秒読みをして泣きながら
縄に首をかけている弟
必死で駆け寄り太い腰に手を回し
間にあったと思っても
するりと私の腕を抜け
もう一度泣きながら
秒読みをする弟
ファックスから 死亡しました と
止まらない文字が流れだし
ふと間上を見ると
ぶらさがった弟
母の泣き声で目を覚まし
夢じゃないんだなぁ と
もう一度眠る
私は来月結婚をして
夢見がちなまま
確かな何かから逃げ去り
人生は夢 でしょうか とか
彼に引きずられ
10分で6000発の花火を見て
3分で消え去る命を思って
夜空にどかーん と
無数の弟が打ち上がる
はずも無いのに
雲間に弟を探すと満月が現れて
弟の泣き顔に見えてしょうがなかった
弟 夜は君だけの時間だ
弟 私はいつでも君の真下に
『8/25』
変わった凹みのある扉をあけると
よくある感じのスーパーマーケットの出入り口で
店員の女の子が困った様子でしゃがみこんでいた
どうしたの?とたずねると
「鍵がないんです」
「何の鍵?いっしょに探そうか?」
「た・・・・・で・・」
ごめん、急に耳が遠くなって よく聞こえなかった
あ〜あ〜 声も出ない
だめだ 目まで霞んできた
何もかもが真っ白だ
「知ってる?ここは全ての存在が還る場所なんだよ」
「へ〜。じゃあ俺たちは帰ってきたんだな」
「そう。あそこに光が見えるでしょ?あそこで監視してるの」
「俺たちをか?今更逃げるわけないのに」
「ほんとに?いつも逃げてばかりのくせに。どうせまた、逃げるんでしょ?」
「なわけ無いだろ。明晰夢ってしってるか?夢の内容をコントロールできる夢だ。
ここはもう俺のテリトリーなんだ。俺はこの空間を支配できる。
これは俺の見ている夢なんだからな
だから そんな顔するなよ
ほら、笑えよ 笑ってくれ
あの頃みたいに
なのに なんだよ
泣きそうな顔してさ
ああ、くそ もう時間が無い
そろそろ目が覚める
聞こえるだろ?
耳障りなの音が
『8/26』
林道325号は闇の粒子で満ちている
原付は動いているのに
俺の心臓は止まったままだ
この道には
自分が自分であることを証明してくれる物は落ちていない
辛うじて原付から伝わってくる振動だけが
腐った体に響いている
取引現場は近い
午前2時
山頂の取引現場にて
脳の奥底から取り出した
3人の子供と壊れた遊具を
新型麻薬と交換する
自分の行動が心底嫌になり
もはや何の役にもたたない内臓を吐き捨て
一刻も早く立ち去りたくて
原付の浮遊装置に麻薬を注入し
夜空の最も明るかった場所
を 目指して走り出すと
月の欠けた部分が
ヘッドライトで照らされて
満月になった
『がらんどう』
オレンジ色に輝く
オーロラで覆われた街
何かが終わるのか
それとも始まるのか
俺は天を仰ぎ
濁った蒸気を吸いこむ
汚染されてるんだ
浄化される過程で
虚空に浮かんだ眼球は
顆粒状の複眼で
君が全ての元凶で
どん詰まりの希望なんだ
混沌とした住宅地の隅っこみある
忘れ去られたボロアパートの一室で
虚ろな君の傷痕から洩れ出した
悲しみが世界を覆っているんだろ
もう少しだけ待ってくれ
君に渡したい物があるんだ
道端で拾った小包
中身は知らないけどさ
薄汚れて 所々擦り切れて
赤いリボンで飾り付けられた小包
声にならない苦痛を
詰め込んであるのかもしれないね
二人で箱を覗き込むんだ
見えない手を差し伸べて
しっかりと抱き締めるんだ
触れることはできなくても
俺達は底にいる
ああもう
>>332 隅っこみある
↓
隅っこにある
『混沌』(1/2)
「世界が回っているのでしょうか 私が回っているのでしょうか」
遠くで誰かが歌っている
よろめきながら蛇口に手をかける
「生まれたての鹿みたいだな」
誰かが言った
いや、俺が言ったのかもしれない
音は音に 声は声に なりきれなかったのだろう
溢れ出た水が濁った世界に染みをつくる
俺は液体になる
そして染みになる
形にならない意識の中を彷徨う
底はヌメヌメしている
ずいぶん洗ってないようだ
意識の底がタイル状に変化している
腐った水の臭い 冷たい床
懐かしい感じのする浴室
ドアの向こう側で誰かが歌っている
(2/2)
回りたいんだ
世界もあなたも 俺も蛇口も
回りたいんだろう
俺は歌を縫い合わせる
浴槽の中に人が生まれる
俺は人を縫い合わせる
歌が途切れそうになる
俺は歌を縫い合わせる
生まれる 縫い合わせる 生まれる 生まれる 縫い合わせる
やがて溢れ出る
それでもまだ
縫い合わせるための歌を歌う
いつのまにか全てが絡まりあい
求め合って 一つになって うごめいて
狂ったように転がって
捻れたり 擦り切れたりして
表面から剥がれ落ちて 小さくなって
ずっと遠くの景色に溶けてしまった
「最初から何も無かったんだよ」
誰かが言った
いや、俺が言ったのかもしれない
それからまた、
いつか見た世界を彷徨う
押し入れの中で誰かが歌っている
「世界が狂っているのでしょうか 私が狂っているのでしょうか」
「釣橋の」
片側に赤を塗る 片側に白を塗る
赤は血液めいて 白は灰色
つま先震えるつめたいつり橋 の 側面に 赤 白
塗りたい です
長大な釣橋を しごく普通の平筆と水彩絵の具とパレットで
ひらひらした上っ面を 塗り固めようと必死だ
赤とー、 青とー、 白とぉ、 黒と あとはー、茶、 と あとは、
赤色絵の具のチューブを底から押したら セルリアンブルー一面
やめろ!
ずっと昔に使った薄い黄緑が パレットに汚穢として付着している
さつき躑躅の植え込みの残り香 生温く
下が海ではない釣橋の揺動 空気に触れる 下に水流はない
側面に貼られた紙がたわんでたてる音は まったく洗練されていない
まったく洗練されてない まったく洗練されてないまったく
唱えるようにして 赤とセルリアンブルー 多すぎて
すぐに 筆は水分を無くし 紙は裏切り
かさついた 予定外のいろどりが 小さな汚点を刷いた
橋は揺れている
337 :
p:2006/10/03(火) 15:05:02 ID:o/RMoAGU
ぷぎゃーーーー
338 :
19 ◆gwnULb/9mw :2006/10/03(火) 16:55:28 ID:rEvC+Iff
テレビに浜崎あゆみと鈴木あみが出てきた
昔の大晦日の深夜特番の記憶が入ってる
朝起きたらそれを家族が見てたという夢なので
元旦の朝と場面を混同してたんだろうと
起きてから考えた
339 :
名前はいらない:2007/01/05(金) 05:18:42 ID:9plmlepI
保守
340 :
名前はいらない:2007/03/28(水) 02:12:53 ID:qQTgAJdr
ゆめを おしえて
きのうみたゆめのはなし
きょうみた ゆめのはなし
あすみるだろう ゆめのはなし
いつもみてる ゆめのはなし
いつかみるだろう ゆめのはなしを
ただぼやけたまま たいせつなものなんだって
じしんにいいきかせて ときがきた いまこそ ゆめのすべてがひとつになる
いまこそ かがやくとき ってうたってるやつがいたから どうちょうしちゃった
へたくそ へーたくそ しじん や かしゅ は ホントウに うまいやつのものしか ききたくない
それにそういうものなんだっておもえて いつのまにかゆめをみうしなうじぶんにかさねる
きのうみたゆめのはなし
342 :
名前はいらない:2007/04/17(火) 03:14:51 ID:2FXVTxer
夢
「アメリカ」
アメリカなんて異常な国だよ
一日中空気清浄機が動いてるんだ
こんなところに居たんじゃ変になっちまう
あれ掃除機のゴミは?
回収業者のひとが持って行ったって?
窓開けるよ偶にはね
344 :
名前はいらない:2007/04/17(火) 08:54:43 ID:n8eTvUIb
わざと騙されてやってんのに…
たち悪すぎだせ、子供。
345 :
d:2007/07/27(金) 14:10:46 ID:cwZg+0fw
きのうみたゆめのはなし
なんてことだろう
あなたが帰ってしまった
辛い 痛い 記憶だけ
わたしの頬に残して
わたしの お腹で脚をける
なんてことだろう
喜びのポーズはどうすれば良い?
幽霊
耳元で 呟いて 渦巻いて
あなたは ささやく 幽霊
触れると 渦巻く 彼方に 耳鳴り 砂嵐
あなたに 触れると 砂嵐
348 :
チャンコロダムスの大予言:2008/05/04(日) 05:31:11 ID:XHoM+of5
二人の騎士は朽ちた城を目指す
復讐の誓いをするために
老いた王と若き皇子
彼らを正義の剣の下に処罰することを祈って
349 :
名前はいらない:2008/05/06(火) 00:22:28 ID:Lnhqd/0Y
何だったかな?
昔よく見た夢だけど覚えてないや
何となく温かくて懐かしい感じだったかな?
そんな時代も昔の話だね
アジャ
何故だ?
かえせよ!
アジャ・コング
きのうみたゆめのはなし
なんだったけ
たしかしんじゃって
ゆうれいになっちゃってて
じぶんのへやでねてて
よこにはなかよしいけめんがねててなかよしいけめんもゆうれいになってって
たいまーのすうじが 100 になってんの
どうして?
ねているあいだに 100 になってしまったの
わたしはおきあがってあねにでんわした
あねもゆうれいになったみたいだ
くりすますけーきをかいにいった
けーきやはおおこみだ
おばさんのうしろにならんだ
だれかにみつかりそうにっなった
かくれた
こわい おびえた
おかしいや
くりすますじゃないのになんでくりすますけーきなんだろう
おかしい
もうあさだ
おやすみ
352 :
名前はいらない:2008/05/06(火) 07:52:26 ID:qBtj8SNX
ドボンさせたいんだろ
でもNGワード踏んでるんだよ
それは信じられないくらい下げ厨だ
残念でした
353 :
名前はいらない:2008/05/06(火) 17:09:37 ID:qJqfALUc
薔薇
i" / ノ ,-、 ヽゞ、` ノム≦ シ 厶
} / `ー、 , /i⌒ヽ |`三=-、、 ミ そ
{ i \ ( 「 〉}|| , -―-- 、;;_,. -‐ ミミ: ミ ̄``ー、≦==、 ミ
ー\ | / ,, V / ' _ ‐ -- ‐ _ ヾ ミ `` ` ヾ ミ、
゚| ・ | ( / /|彳 j `  ̄ ´ ', ミ__ ・ _,.、 `! ミ
*o ゚ "`i " ! |ノ, f '´ ̄`ヽ ィ'" ̄`' ! 、`ミミヽ rz彡‐`ヽ | fYj
o○+ / Vシ, { -一,、 : : ,ー- t シ-一,、,゙' r' ー-' | }}!
゚|i | ( , 、)ー l 〈fヾ! ` ̄''" : :` ` ̄´ }リ^!`ー 'ノ !、`ー ' | リノ
o。! |! ーv__ / | {じ{! r :. .: 、 ij'゙ノ.. ,イ 'ヽ }チ
。*゚ l .レ '" / | ゝヘ `^.:.:^´ fT′゚ ´...:^ー^:':... ゚ 卞
*o゚ |! ( / / l 小 .:.:,._‐_‐_、:.:.. ル ヽ r ζ竺=ァ‐、 ノ
。 | ・ o ゚ Y ノ l ト、 :. 'ヾ'三'シ` .:.:./!゚ 丶 `二´ 丶 /l
|o |・゚ ,.‐-ヽ ノ l ,.‐-.! ヾ`:.. `"´ ..:/ l ,.‐-.ノ丶、 ,.,. ' l
* ゚ l| / "''‐' " } \ \:._:_:_:_.:/ l 、 i } ヽ
|l + ゚o i ` -、{! /_ __`ヽ ` -、{! /_ \ ` -、{! /_ \
o○ | | ヽ. ヾ´  ̄ `ヽ ヾ´  ̄ `ヽ ヾ´  ̄ `ヽ
354 :
名前はいらない:2008/05/06(火) 18:44:19 ID:qBtj8SNX
俺に喧嘩なんて売ったって絶対いいことないぞ
お前そんなことにも気付けないのか
お前勝手に風呂にはいるなよ
迷惑なんだよ
355 :
名前はいらない:2008/05/07(水) 17:55:38 ID:mBAZKtKj
とがのにせと板
何かの前触れを感じる衛兵
いずれお前の予感は現実となり虚空の繁栄は崩れ去るだろう
残り僅かな時間を楽しむがいい
崩壊の序曲は静かに始まっているのだ
海底に積もる指先
無数に蠢いて一人遊び
クレパスに突っ込め
ここではない、どこでもない、どこかを探すんだ
空回り
したいんだ
低音でゆれている
アメーバのように
子供の頃、夢の中で見た、秋空と、顔の見えない、女
それでも
嫌な夢を見た
360 :
名前はいらない:2009/08/20(木) 01:35:11 ID:By8ufCbW
。 ゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。
。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . .
。 . . . . . 。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 形あるものはいつか必ず砂のように消えていく
゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . .. .
。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 . だとするなら形のない人の心に至っては
. 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 .
゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , . すぐさま消えてしまうだろう
゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚ .
。, .゚。 + ☆。優o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . .連続して生まれ消えていく「今」も
゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚
゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . / . . 。 ゚ いつしか私たちの記憶から消えてしまうように
。 . .。 o . 。 ゚ ゚ ゚ / .。 . 。 .
☆ 生まれてから今までのたくさんの瞬間を忘れたように
361 :
名前はいらない:2009/08/20(木) 01:35:52 ID:By8ufCbW
__ _ __ _ __ __ _ .
. __ |ロロ|/ \ __ |ロロ|/ \ __ |ロロ| __..|ロロ|/ \ 今、こうして歩いているこの瞬間を
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_
""'''' ""'''"''"'"''"''" ,.;:;'' "':,"'''"''"''"'""''""" いつか私は忘れてしまうのかもしれない
,.;:;'''" '':.,
,.;:;'" 'i:. だから‥今‥
li,.;:.''" (~) ';:.
,.;w:" γ´⌒`ヽ w..
,.;i:;'" oノノハヽ {i:i:i:i:i:i:i:i:} '';:.
.,.;:'. 从 ´・ω・) (・ω・` ) '';:.,
,.;:'" (:::::::::::っと::::::::::::) ";:.,,
ノ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ О─J
習字で名前を右に書いてしまった