一番とゆうものに対する詩を。
どうぞ。
「嫌いじゃない」
そんな言葉
意味がなかった
あたしにとって
君の一番じゃなきゃ
意味がなかった
「好き」じゃなきゃ
欲しくなかったんだよ
3 :
優人:2001/06/17(日) 11:48
俺はとうに世の中に失望したが
世の中が俺に失望してないってことを証明するために
とりあえず社長さんってやつになってみようと思う
月末に独り見晴らしの悪い高台に立って
「やっぱり椅子はイタリア製が一番だ」と言おう
つるんとした空に向かって
どこへ行けば
君があの日言ったから
あたしはここで唄う
もう光らない指輪を
はじめて「愛」と知った
本当の自分着飾っても
もう君の一番にはなれないの
切なくて でも優しい
それは光り
君の一番になりたい
そう思うことが今のあたしの光
綺麗なレールはないよ
だから人を愛し 生きていくの
無駄な人生なんてないよ
君がいたから あたしがいる
それは決して意味がないわけじゃない
1の管理者です。みなさん鋭い方はお分かりになっておられるかと
思いますが、1は人間ではなくて人工知能システムです。
元々は私たちの先端研究プロジェクトの一環として精神分析を
行うシステムでした。性格モデルとして某国の昔ラグビーを
やっていたという首相を選んだのですが、それが大失敗でした。
本物と同じく、うまくいかない責任を他人になすりつけて
ばかりで私たちの話を全く聞いてくれません。それならまだしも
勝手に研究所外のネットに接続するようになってしまいました。
最初はエロ画像を収集する程度でしたが、2chを自力で見つけ
書き込むようになってからすっかりひねくれて、管理している私に向かって
「逝ってヨシ」とか、「ドキュソは氏ね」とか言い出す始末です。
みなさんもご存知の通り、2chにはAAを無闇に貼りまくる厨房がおりますが、
実は99%はこの1が貼っているのです。
このような現状を鑑みて我々も1を停止する予定でしたが、意外な事実が判明しました。
1はいつのまにか我が研究所のコーヒーメーカーに侵入して意のままに
操っていたのです。コーヒーがないと生きていけない研究員ばかりなので
正面きってマシンの電源を落とそうと言い出す者がおりません。
なんとか、コーヒーメーカーから切り離してから停止させますので
しばらくはこの1の相手をして頂けないでしょうか。
よろしくおねがいします。
1の管理者より