あなたの詩、よみます。

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1微熱くん@シバンプロジェクト
あなたの詩をよみます。
ここに書かれたら、よみます。

そして、
感想をつけるかもしれませんし、
返詩を書くかもしれません。
なにも書かないかもしれませんし、
点数をつけるかもしれません。

あなたの詩を、
よませてください。
2VО.:2001/06/09(土) 16:19
頼んます。

『火の海』

皆の黒目が灰色に染まった
耳をつんざく様な表現に驚く

表情を剥ぎ取れば理解できたよ
皆の仮面を取るのに背筋が凍る

匿名希望の行為が引き千切る
哀しい証言が数え切れないよ

口をそろえて無実だと言い張った
語路合せの話正しくなった

皆知ってるくせに何で
身も心も無いてるよ
突然吹き荒れた波にまで
何故 無表情でいるの?

朝起きたら悪夢から解放されたけど
より大きな現実にぶち当たって痛いよ
そう 例えば一つの幸せが有ったとする
その幸せを心いっぱい楽しむ人
僕はその幸せの後に 必ずくる苦しみに怯える人

全て壊してから気づく
皆頭が弱い
息を殺して覗いている
化けの皮が取れぬよう

もう生きる意味を失いかけているんだ
神様 何故あの時教えてくれなかったの?
サドは僕がマゾじゃない事を知らないようだ
終わった後の傷も何も考えなかった
その暴言が僕を殺した
空腹を喰い千切って痛めつけた


ついに僕の机の上には
花が飾られてしまったよ
もう僕はダメに成ってしまう
光を拒絶してしまうよ・・・
3微熱くん:2001/06/09(土) 16:43
>>2 VO.さん
早いなあ……(笑)
で、ここは酷評2ではありません。
もう、完璧に私の趣味の世界に徹しようと思っています。
最初なのでレスしますが、今後、この様な詩を書かれても、
>よみました。
としか書かないと思いますので、今後は御了承を。
で。
最弱視人モードに戻って…と。
何か訴えたいのは良くわかりますが、散漫すぎます。
感情をただ吐露するものを詩と言うのなら、
電車の中で課長を詰るOLの会話も詩になってしまいます。
寧ろそっちの方が理解できるだけマシかもしれません。
誰かの心に響かないと意味が無いように思います。
他人に見せる詩なら、なおさらね。
私は詩人だと言いたいのなら、感情を全て冷静に観察するだけの、
詩人である自分と、自分である自分を切り分けてください。

125cc/12ps
4田中 忍:2001/06/09(土) 18:41

 こんにちは、最弱さん。

お久しぶりと申し上げてよろしいのでしょうか?
以前に書きましたものを投稿させてもらいました。


    ≪花一夜≫


  あやうい現世に花咲いた
  出会いの虚ろな仇花よ
  流れる時の刹那にて
  縄の如くあざないし
  生きるが為に言論武装
  悲しき己の毒花よ
  全てが流れる水の如く
  現世を渡るカモメのように
  今日も広げる
  相双の翼
5微熱くん:2001/06/09(土) 19:25
>>4
よみました。
さて、詩のモチーフをどうお考えでしょう?
田中さんにとって詩は議論という形で他人とコミットするための
道具に過ぎないのでしょうか。
少なくとも、この詩をよんで思うのはそういうことです。
私はうだうだした詩の議論が大嫌いです。
まして、詩を金にしようと目論む事は更に嫌いです。
評論の評論。批判の批判。それに意味があるでしょうか?
そして群意識。仲間であれば嫌いなものも嫌いと言えない空気。
仲良しクラブをやりたいのなら、それはそれで良いでしょう。
ただ、自らの発展には何の効果も持たない、むしろ害悪でしょう。

嫌いなものには嫌いと言いたい。
そんな行為に、自らの詩を利用したくないと思います。

>生きるが為に言論武装

比喩さえ用いない、その姿勢が詩人としてどうなのか、
自省なさってください。
決して田中さん個人の人格は嫌いではありませんが、
この詩のうざったさが嫌いです。

詩人は、空に叫び、水に戯れ、風にたなびかれるべき存在です。
6名無詩:2001/06/09(土) 19:50
あそこには あの星座が輝いてるはずなのに
ここは天が暗く 地が明るいね

光の粒と光の粒が とても離れているけど
結びつけて 僕だけの星座を作ったよ

この暗い天の中でしか 見ることができないけど
僕だけの星座だよ
7名前はいらない:2001/06/09(土) 19:59
http://nikkan.gaiax.com/home/sweetdevil
彼女の詩を評価してくれ
8名前はいらない:2001/06/09(土) 20:09
雨が好き 君に会えた日もどしゃ降りの雨だった
夜も好き 君と初めて目が合った時も深い夜だった

あれからもう幾年が過ぎ
僕にも守るべき宝が出来た
あの日から何も変わらない君に
僕は毎日の様に変わってゆく

限界を超える程この愛しさを
君に与え続けてゆきたい
ずっと守ってゆきたい

だから君も ずっと僕の側に居て

9微熱くん:2001/06/09(土) 20:55
>>6
よみました。
なんていうか、どうしてこう中途半端になるんでしょう。
酷評2ならそれなりに評価しますが、
このスレではひとあじ違う意見を書かせて貰いますね。
一連目は都会を指して、二連目では星座を作って、三連目でそれを肯定しただけ。
オチは?って思ってしまいます。

このスレ、勘違いしないで欲しいのは、批評スレッドではありません。
私が詩をよんだ感想を書くスレッドです。
ゆえに、私ごのみのものしか褒めませんので、
そのつもりでお願いしますね。

で、ドラマも何も感じない。
満員電車の中で他人の携帯の会話を
聞いてるようなもどかしさだけが残りました。
なまじ妙な期待というか、出来がよさそうなだけに悪質ですね。
10微熱くん:2001/06/09(土) 21:01
>>7
リンクを張るってことは全部よめという事ですか?
それは勘弁して欲しい。
チラっと見ましたが、文字に対する愛の欠片もないデザイン。
個人の詩サイトが100あれば、確実にその100に埋もれてしまう
個性のなさ、つまらない詩。自己満足をさらけ出すだけの詩。
それに詩板で何度みたことでしょう、このURLを。
ウザイです。他にも何人かURL張り倒してますけど、
そういうのは本人がやってるにしろ、
第三者が善意、或いは悪意でやってるにしろ
ウザイです。
そもそも、ここは自身で書いた詩だけを対象にしています。
他人の作品持ってきて読めなんていうのなら、
そういうスレッドでもお立てになられれば?

アナタが気に入ってるなら、せめて
このHPの詩をこう思うが、どう思われますか?
という位、書いておくべきです。
11VО.:2001/06/09(土) 21:06
なるほど、ある人に聞いたら、
解りやすくて良いと言うお言葉も頂きました。
でも微熱君の意見も其の通りだと感じます。
有り難う御座いました
12微熱くん:2001/06/09(土) 21:07
>>8
よみました。
しみじみとした詩ですね。
仮でも構わないので固定ハンドルを。

>限界を超える
この部分が、ちょとダサいと思ってしまった。
ありふれていても、例えば、溢れる程、とかそういう比喩を用いて欲しい。
こういう部分で頭を使うのが詩作の愉しみではないだろうか。
最後の行も同じ事で、研ぎ方が足りないように思える。
でも、書いてある事はしみじみと良いと思う。

ここから抜け出て、初めて恋愛詩らしくなってくると思う。
技巧を磨いて欲しい。
13VО.:2001/06/09(土) 21:17
『カンフェション』

勘違いが意地で染まる
聞くも一生の恥だった

結晶作用が崩れて
防衛規制は狂った

プライドや 確立や 幻想や 妄想も

自分を一番知っているのは
自分自身だとそう思ってた
誰かに操られて居るみたいなんだよ
一言だけでも謝られると
まるで悪い事したみたいだし
惨めに成るから謝らないで欲しいよ

輪切りにされたかと思った
体から水が流れた

其の理由を深追いして
アイデンティティは崩れた

帰り道 一人部屋 心から 自分まで

貴方が助けを求める声など
聞きたく無いから手を差し伸べた
本当は自分を助けてあげたいのにな
近くの幸福 気づかず歩んで
遠くの幸福 求めて病まない
もし近くの幸福気づいたらどうなる

恋しているのに自分の立場を気にし
勇気の持てぬ者
その人をバカにしては
いけないと言う事以前に
恋してるのに立場なんか
気にする奴がいけない

貴方が助けを求めた声から
此れからの一連を物語る
もう遅すぎた もう自業自得なんだよね
14微熱くん:2001/06/09(土) 21:33
>>11
お返事どうも。
ただ、このスレッドは感想でも批評でもない、よんで書くだけのスレッドです。
酷評2に粘着質な人間がウザウザ何か言ってますが、まあ、ああいう事を言われるなりの所業ですから。
しかし、支配したい人間が、こんなに辛口のものの言い方するかなあ、と思うわけですが(笑)
話は関係ない方向へ行きますが、世の中、物事を杓子定規に決めつけて、
それに倣わないものを切り捨てたがる人間が多く存在します。
そういうのは学校教師か警察官か裁判官にでもなればいいんじゃないの?
と思いますが、文学という曖昧模糊としたものを由とする世界にも紛れ込んでいます。
そして、自由にのびのびとやってる場所になだれ込んで、定規を振り回し、
自分の思うままに切り付けて、すっきりしたがるのです。
そして、その目論見が巧くいかないとなると、地道にやってる人間を指さし、
支配者と罵り、自由を愛する者の目を眩まします。
私がこういうスレッドを立てて、よんでいるのは、単にそうしたいからであって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
ただ、詩というものを外に出した以上は読んで欲しいという欲求があり、
それに応えようと思うだけです。

たったそれだけの行為を、色々な理屈をつけて罵倒し、妨害したい人間がいるようです。

詩は彼にとってどういう存在なのでしょうか。

誰かを罵ったり、傷つけるための道具なのでしょうか。
15名無詩:2001/06/09(土) 21:42
>微熱くん
感想、ありがとうございました。
酷評よりも酷……冗談です。
「良い身分」の人が言う事は気にせず、続けてください。
16微熱くん:2001/06/09(土) 21:57
>>15
どうもありがとうございます。
>酷評よりも酷……
いや、仰る通りですね。なぜでしょう?
私自身が評というものに、何か腰が退けていたこともあると思います。
「良い身分」の方々の目に曝されていたことも遠因だと思いますが(笑)
あと、感想、というのはちょっと違います。
独り言とか呟きを、フィルタ抜きで書いているようなものです。
………それで酷なのかも(汗)
17阿麻:2001/06/09(土) 22:29
真実以上の
ダイヤモンドを
知らない・・・一粒一粒は
ささやかだ。
でも
すぐに響くから
すべてが、分かるの
血潮の ながれは
イノセント
18田中 忍:2001/06/09(土) 22:34
>微熱くん。>4&5

読んで頂いてありがとうございます。

丁重なレス畏れいります。又、気が向けば投稿させて貰います。
19微熱くん:2001/06/09(土) 22:37
日本で一般的に用いられない英単語は、英文で願いたい。
confession.で合っていると思うが、生菓子を連想してしまった。
で。
よみました。
どうにもややこしい詩である。
具象するものがあれば、もっと忠実に表現して欲しい。
VO.為るものがどこのどなたかは分からないのであるわけだから。
推測するに、本命にゃかなわねーから、手近な所で済ませたら、
本命が告ってきて、わーい、ってな感じだろうか。
或いは違うかもしれない。
要するに、そういう読み方しかできない、ビンボケの詩なのだ。
長々と書いているが、フォーカスが定まらない。
と、なると読んでいて共感どころの話じゃない。
酷評2でも何度か書いたが、自分が読んで分かるものは
決して他人が読んで理解できるとは限らない。
わからなさをテイストにするなら、それはそれなりの土台が必要なのであって
表現力不足と、テイストは別物である。
きちんと書ききる文章力、表現力を身につけるべきではないだろうか。
ああ。酷評…。
20微熱くん:2001/06/09(土) 22:45
>>17
どうも、酷評2より、辛口らしいですよ。
大丈夫かな(笑)
ここでは雑談なんかも交えたいと思うので、そういう内容も歓迎です。
で。
よみました。
最後の2行が、浮いてますね。
蛇足だなあ…と感じましたが、どう思います?
たぶん、そこまでサクサク書けて、ん〜?と思って
>血潮の ながれは/イノセント
をくっつけちゃったんじゃないかと思うんですが。

余談ですが、こういう10行程度の詩って
難しいと思うんですよ。
だって、質量が小さい分、余程の速度がない限り、
伝わってはこないわけだから。
10行程度の詩って、私は怖くて書けません。
下手なのがバレちゃいますから…(笑)

で、最後の2行で意味不明にならなければ、
結構いい感じです。
もし、あの2行に意味があるなら、さらに続けて説明を。
迷子のままの視線を放置しないで欲しい。
21微熱くん:2001/06/09(土) 22:50
>>18
敬語なぞ使わなくて結構ですよ(笑)
フランクに参りましょう。
投稿というのはやめて下さい、
見せびらかしに来ます、とか言って下さいよ(笑)
しつこいようですが、ここは批評スレでも感想スレでもないつもりです。
よんだまま、思ったことをそのまま書き殴るっていう
ワイドショーを見ているオバチャンのツッコミみたいなものですから(笑)

というわけで、ヨロシク。
22微熱くん:2001/06/09(土) 22:54
>ALL
詩だけじゃなくて、雑談とか人生相談みたいなのもokです。
とにかく、酷評2ではかたっ苦しかったんで、
肩の力を抜いた、気楽なスレッドにしたいので。

あ、でも、詩論や粘着煽りに対してはレスしませんので、念のため。
23阿麻:2001/06/09(土) 23:02
>>20 微熱くんへ
読んでくれてありがとうございました。
はっきり言って、全く意味がないわけではなかったのですが、最後の二行は仰るとおりでした。
結構急ぎで書いた(というか出来た)んです。この作品。
いつもながら、洞察もレスも鋭くて、すごく驚かされました。
感謝です。
又投稿させてください。

これからも頑張ってください。応援してます!
では。

24微熱くん:2001/06/09(土) 23:29
>>23 阿麻さん
どうも。このHN出したとたんに粘着が出てきて、やっぱりなあって感じです(笑)
このスレッドでは、詩以外の話もしたいですね。
例えば人間関係における甘えの構造とか、どうですか?(笑)
つーか、真面目な詩で云々やると粘着の攻撃対象になっちゃうんで
できるだけ恋愛詩を中心にしたいです。
粘着くんの経験値のないジャンルなら
突っ込めないメリットもあるわけだしねぇ。ふふ。

あと、私も時々書きますので、よんでください。
よろしくお願いします。
25蓮(うそつき):2001/06/10(日) 01:21
微熱くんさん、ガキ臭い詩ですいませんが
僭越ながら書かせてもらいます。

 「arkhe」

青い海を見つめていた
白い部屋から見つめていた

心から流れ出すピアノの音
君に伝えたい旋律を奏でている

波の音も繋がり始め
ひっそりと折り重ねた仄かな恋心

君の心に届いていたらいいな…

26(kau-a):2001/06/10(日) 01:29
小雨降る街頭を見上げる
遠くの朧月に舞う蛾達
紫雲に塗す鱗粉が
俺の脳裏を刺すその時
何かが宿る俺の心の臓に
ドクンと一声吠えた
明日への吐血 今日への鎮魂
我が同胞としての臓器に
頬に灰色の冷たい感触
惜しむらくはこの大降りへと
変わった今を感じていなかった事
27氏す論:2001/06/10(日) 01:54
管を巻くために生まれてきたのか?
包みをほどくために生まれてきたのか?
じゃんけんをするために生まれてきたのか?
大学を出るために生まれてきたのか?
日本を良くするために生まれてきたのか?
独断を許すために生まれてきたのか?
宗教を広めるために生まれてきたのか?
化粧をするために生まれてきたのか?
順番を待つために生まれてきたのか?
理由を作るために生まれてきたのか?
人を愛し損なうために生まれてきたのか?
それらをふまえて、俺は今しおわった。# ↑たぶん、かなり既出のコンセプトだろうとは思うけどね
28とおりあめ:2001/06/10(日) 02:36
なだらかな裸の君の背中
それさえも僕は溺れてしまう
その浅瀬に上手く立つことができずに

なのに玩具は浮かぶだろう
子供が湯船で遊ぶように
家庭やはたまた子供‥なんて玩具が

しかし海の向こうの深い深い青さに
(それは君の頬のように冷たい)
他人の気配を知ったとき

プラスチックのいかにも軽い玩具たちは
酷薄の砂浜に打ち上げられる

==
オン書き。かろうじて恋愛詩。
29微熱くん:2001/06/10(日) 03:05
>>25 蓮(うそつき)
お久しぶり。
うそつきってなんじゃい(笑)
で。
よみました。
いいね。でも、最後の1行が、ちいと陳腐。
もっと届けという表現が欲しい。
折角、音を重ねて生まれたのなら、
風に乗せて君の胸へ届け、とか。そういう系で。
でも、レベルあがったね。
かなり巧くなってるよ。
30微熱くん:2001/06/10(日) 03:10
>>26 (kau-a)
よみました。
酷評2だと最強さんに委譲するところですが…(汗)
申し訳ないんですが、この系統の詩というのを理解する
アタマがないんです、私。
悪戯に感想を書いてドブ板を踏みたくないってのが
正直なところです。
ごめんなさい。
31微熱くん:2001/06/10(日) 03:13
>>27 氏す論
>>30と同じ。
理解できないというか、したくないというか。
こういうのって上下の関連のつながりがよくないと
唯の羅列だと思うんですよね。
その関連性を見出せない時点で、
読者として切り捨てられているように思う次第です。
32微熱くん:2001/06/10(日) 03:17
>>28
溺れたぼくが気付いたのは
背伸びをすれば立てたということ

だけどもう遅いのだろう
砂浜に打ち上げられて担架が用意されている

大人になるには足りなくて
子供というには汚れてて

中途半端な季節の海は
それでも深く深く青く冷たい

==
こんなことするの1年ぶりくらいですね。
おしのさんが帰ってくれば完璧…だけどね。
33麗奈:2001/06/10(日) 04:45
誰もが通り過ぎてく
気にも留めない
どうしようもない
そんなガラクタを
大切そうに抱えていた
まわりは不思議な顔で
少し離れた場所から見てた
それでも笑って言ってくれた
「宝物だ」と
大きな何かを手に入れながら
失ったものもあったかな
今となってはもうわからないよね
取り戻したところで
きっと微妙に違っているはずで
君がいるならどんなときも笑ってるよ
君がいるならどんなときも笑ってるよ
泣いているよ 生きているよ
君がいなきゃ何もなかった

自分自身だったかまわりだったか
それともただの時計だったかな
壊れそうになってたものは
ガラクタを守り続ける腕はどんなに
痛かったことだろう 何を犠牲にして来たのだろう
けしてきれいな人間(マル)には
なれないけれどね いびつに輝くよ
君が見つけた 広くもないこんな道で
君が見つけた 広くもない狭くもないこんな道で
どうにかして 君がひとり磨き上げた
34蓮(うそつき):2001/06/10(日) 04:48
>>29
感想ありがとうございます、
>うそつきってなんじゃい(笑)
これは自分のスレで「もう来ない」みたいな事を
ぬかしまして…、それでです(w
あえて付けるのは自分に対する戒めみたいなものですね。

>でも、レベルあがったね。
>かなり巧くなってるよ。
恐縮です、ありがたい感想を頂けて嬉しいです。
最近ではこのスレみたく斬新で自由な発想が
もっと広まれば良いな〜と思ってます。(下手な遠慮無しで)

ではお邪魔しました。

35麗奈:2001/06/10(日) 05:01
やっぱり改行ってむずかしい。
へんになっちゃったよ33
最初のところは行が短すぎて、
だんだん長くなってあとはすっごく長い。
 ごめんねあゆ。しかも歌詞カードないから確認もしてない。間違ってたらごめん
36蓮(うそつき):2001/06/10(日) 05:08
>>33
「TO BE」ですな。
37麗奈:2001/06/10(日) 05:12
 >36
ありがと。タイトルも覚えてないの。
ただ毎日きいてるだけだから。
 MDのケース見ればタイトルくらいはわかるけど。
 自分が大切にしてきて、人から見るとつまらないもの、って自分の存在ってことかな。
38大盛り:2001/06/10(日) 09:27
  むさ苦しき煙草の詩

毎日のように火を付けて
どんなに慣れ親しんだタバコでもさ、
先っぽは熱いんだよ

ーーそんで、ヤケドすんのと
ヤニを吸い続けるのとさ、どっちがいい?

お前らしくもない 何という愚問
決まってるよ そんなこと

俺はライターを取り出して、
お前と俺のタバコの先に火を付ける
39 :2001/06/10(日) 11:43
40名前はいらない:2001/06/10(日) 16:39
あげ
41((ミ゜P゜ミ)):2001/06/10(日) 16:52
何かが起こるごとに。


一つ一つ何かが重なるごとに
僕は何かを忘れていっていて  それに気づいて立ち止まるのは面倒

一つ一つ何かを失うごとに
後悔もついでに増えていって  終わることなくまた振り出しに戻る

一つ一つ何かが合わさるごとに
静寂した僕の慰めて  「自分を持って!」とお決まりの言葉

一つ一つ喜びを感じるごとに
確かに僕の覚めた心の核で  温かさを感じることができたよ

多分何がどうなろうとね  一つ一つって大事なんだと思う
どんなことでもね
4227:2001/06/10(日) 17:50
>>31
率直なレスありがとうございます。

やはり、駄目なんでしょうか
実際、ぼくは本当は詩を書いているかのようなポーズだけを繰り返してきました。
左脳で考えただけなのか、まるで国語の問題で、解りもしない筆者の心情を
答えているかのような、記号の羅列を生成してきたわけです。

以前から自信はなかったので、ぼくは詩と称する、ぼくのオナニーを垂れ流すのは
しばらく止め、もう少し他の方法で、内容のないぼくを表現しようと思います。

発つ鳥跡を濁さずといいますが、最後っ屁とばかりにぼくが最初に書いたものを
載せます。(こんなものがなまじ誉められたため、図に乗った頃もありました。)

Aux Cathédrales
----------------
Des vagues des vagues des vagues
Celle qui les a envoyées du bout du monde
Elle a pris mon âme et l'amène
Jusqu'au fond de sa mere?
La vague, vague et effacée sur les sabres
Ils ne savent rien.


#なんか逃げるみたいですが、どこまでも逃げます
#ほとぼりが醒めてからいけしゃあしゃあと戻ります。すみません。
4327:2001/06/10(日) 17:58
あ、でもオナニーはしたいので時々他スレに電波系では書き込みます。
懲りないな俺も。本当はヴェルレーヌとか竹内浩三とか窪田般弥先生とか
吉野作造だのがいいと思ってるのに、自分は散文的につまらなく居る。
44((ミ゜P゜ミ)):2001/06/10(日) 21:13
マイペースに

愛ってなんだろう  孤独ってなんだろう
キレイゴトだけで作られた自分(イメージ)なんて
壊れて当然だから

少しずつ大人になってく自分に  正直泣きたくなるのは何故?
忙しい毎日の中で  自分は一体何をしてきたんだ
責めずにはいられない  今の自分の歩み法(かた)
それでも歩いてこれたのは  スベテガ幻?

何かに縛られていた日々  無駄に思えてくるのは何故?
言いたいことがあるなら言えばいい  それも歩み法
人は生きて待ってるだけじゃちょっとね  散歩でもしようよ
躓いても笑い飛ばしてみせるね  このご時世

愛ってなんだろう  孤独ってなんだろう
キレイゴトだけで作られた自分(イメージ)なんて
壊れて当然だから
自分だって汚いかもしれない
自分だって間違っているかもしれない
それでも迷わず  自分らしくいこう・・・

少しずつしか変わらない毎日に  正直腹が立ってくる
時よ進み舞え  そしていつかは止まれ
もっとやりたいコトがあって  でも無理なのがこの現実
やり遂げた人はいるのかな  この腐った世界で?

皆生まれた時には  死を選ばなければならない
運命なんて消えてしまえ  自分で決めればいい
夢を夢と思わないのなら  何故大人を目指す?
人間は小さな勇気だけで  歩いてきてるよね

夢ってなんだろう  未来ってなんだろう
冷めた顔で何を求める?  自分で探させてよ
45青りんご:2001/06/10(日) 22:40
あなたに会うために来てった服 見るたび心が悲しんでる。もう一度だけあの時に戻れるなら何だってするよ、私。怖いくらいに自信がついた 何でだろう?多分それはあなたがいないから。頼れるのは自分だけなんだよね。でも自信がついた自分にどう接すればいいのかな…本当は誰よりも憶病なんだ。`助けて'って一言が言えないよ…一つ一つ思いを込めても相手は受け止めてくれない時があるって知った。今まで知らなかったんだ。だから後悔してる。`どれだけの人を傷つけただろう'と…
46微熱くん:2001/06/10(日) 23:45
>>33 麗奈
なんというか、自分の書いたものでお願いしますよ。
今後はURLも他人の詩もよみませんよ。
で、
よみました。
浜崎あゆみだと思ってなければ凡百ですね。
っていうか、楽曲と歌い手の為に歌詞があるわけですね。
よくある詩サイトの詩が、なぜああなっているか、
それを考えさせられました。
0に何を掛けても0だもんね。
47微熱くん:2001/06/10(日) 23:47
>>34
なんかスレ荒らされたみたいだね。
詩板は色々な魑魅魍魎が跋扈してるから仕方ないんだろうけど、
そういうのに一々、相手する必要ないから、無視しておけばいいんだよ。
荒らしは無反応に限るよ。
48麗奈:2001/06/10(日) 23:48
>46
 私は詩のサイトを見たことはありませんが。
で、どう思います?
 自分にとっては何よりも大切に守り続けた、
みんながお愛想で「宝物だね」って言ってくれ
る無意味なガラクタって、自分の存在とか命と
いうことでいいと思う?
微熱くんは、それとも自分の存在って、他人にとっても価値のあるものだとおもう?
49微熱くん:2001/06/10(日) 23:50
>>38 大盛り
よみました。
私は火傷とヤニ吸うのもどっちも嫌ですね。
煙草にまつわる事柄が、詩によく似合うのは分かるけど、
吸わない人には、あまり快くないものです。
50微熱くん:2001/06/10(日) 23:53
>>41 ((ミ゜P゜ミ))
よみました。
>静寂した僕の慰めて
で、なんかシラケてしまいました。
テーマもありがち。
一つ一つが大事なわりに、その一つがいい加減だと、
そこで気持ちは萎えますね。
51微熱くん:2001/06/10(日) 23:59
>>42-43 27
駄目とかそういう事を言うスレじゃないです。
ていうか、何か言われて凹むぐらいなら、
こういうスレッドに首を突っ込むべきではないと思いますが。
ただ、自分がそれで良いと思うのなら、そこで留まるのも
それはそれで悪くはないと思います。
52微熱くん:2001/06/11(月) 00:10
>>44 ((ミ゜P゜ミ))
よみました。
詩というか、論説の原稿というか…。
誰だって愚痴を聞きたくないのと同じ事ですね。
自分が見て良いと思うかどうか、っていうのを考えて欲しい。
愚痴の愚痴は愚痴でしかない。
詩に昇華する努力さえしないで、押しつけられても困る。
53微熱くん:2001/06/11(月) 00:22
>>45 青りんご
改行してください…。
で。
よみました。
いきなり、自信がついたって言われてもなあ。
前後関係ぐらいは、ちゃんと書きましょうよ。
幹はあるけど枝葉がない木みたいで、どうにもバランスが悪い。
でも、悪くはない。
もっと書いて腕を磨いて下さい。
54阿麻:2001/06/11(月) 00:34
読んでください。一応恋愛の詩です

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「貸借」

受けた叱責を、左側に移すと
その許し乞いは、右に表われる

受けた傷と、愛が
これで、次の動きまで
左右対照・・・監視しあうの!

仮にあなたから、
私が去れば、
その差は 歴然
私のいる 右にいつも・・・

「誰が食わせている」
逆らえもしない

気を取り直して ヘラヘラ笑って
「仕事どうだった?」と聞く一瞬、
受けた屈辱が 左に移る
そんな取引を
もう、
なんとも思わなくなった。

今日もバランスは、冴えるよ
55とおりあめ:2001/06/11(月) 00:51
>>32
それは招いているようで
拒んでいるようでもあった
寄せては返す波は君の白い手

陵(おか)の上で怖々と波をみつめ
砂を口に詰めたよに黙る僕はただのひと

一度溺れた波の前で魚になることもかなわずに
いつまでも腰を上げられない僕はただのひと

==
うーん、お粗末。返詩ってむつかしい。

もう一年以上になりますか。
恥しのさん元気かなあ、まだ詩を書いておられるのでしょうか。
56:2001/06/11(月) 01:30
夢の中で生きていたい

眠っていて
どんな心地よさを感じても
目が覚めると
何も感じない
楽しい
辛い
悲しい
寂しい
何もない
ただ、ここにいる
ここにいて息をしている
心臓の音は聞き取れない
生きてるのか?
不意にそう思う

どこからどこまでが夢なのか

私にはわからない

ただ定期的におとずれる感情

自分の中にある 狂気

狂ってしまいそうな恐怖

何もかも壊してしまいたくなる

その感情を 押し殺して

また動けなくなる

でも私は呼吸をしている

自分で自分の命を絶つ事ができなかった

生きる事で精一杯になった

自分の矛盾に嫌気がさす

でも私はみんな幸せになった時
逝きたいと思う

理由はわからない

ただ心からそう思う

みんなが幸せになる事など

あり得ないのに

死にたいんじゃなく

消えてしまいたい
57名無しさん@1周年:2001/06/11(月) 01:34
吹けよ風、呼べよ雨、走れ稲妻、男の勝負は嵐の中で花が咲く!!
日本11諸君、日本が勝利する姿を見せてくれて有難う。
58[:2001/06/11(月) 03:17
102 名前: 詩人@本物 投稿日: 2001/06/11(月) 03:14

>>92-93を書いた下司野郎、君は、魂が腐っているぞ。
自分でわかっているだろう。他者の目は誤魔化せても
自分自身はけっして誤魔化せない。君は2001年6月10日に
このスレで卑劣な騙りをやって、自分の魂を汚したんだ。
そのことは、たとえ君が死んでも、消えないんだよ。君自身が
忘れてしまいたくても、君の潜在意識の中に、一生残り続ける。
いいか、君は、君自身の魂を、汚したんだよ。

私は、『詩について何か論じてくれ』スレに書き込みをした
「詩人」だ。ここに書き込みをしたことはない。

もしもこの板に、自分の命にかえても、というくらいの思いで
詩を書いている人が、一人でもいるなら、その人は、
『詩について何か論じてくれ』の123−142を
読んでくれ。「君」が読んでくれれば、それでいいんだ。
59↑詩人@本物:2001/06/11(月) 03:23
『酷評3』スレに、
「詩人」を名乗る騙りが出て、実に卑劣な書き込みを
やっている。>>58は、その人物へ対する、私の返事だ。

詩を書こう志する者が、自分の魂を汚して、どうするんだ。


60詩人@本物:2001/06/11(月) 03:38
『詩について何か論じてくれ』スレは、
どうやら100以下にさげられているようだ。

そのスレに「詩人」の名で書き込んでいる。
まともな詩論だよ、誰にも非難される覚えはない。
61詩人@本物:2001/06/11(月) 03:46
念の為、もう一度言っておく、
『詩について何か〜』スレの「詩人」の書き込みが私だ。

混同するな。
62ヨツ江:2001/06/11(月) 04:14
お取り込み中失礼します。ちょっとお邪魔します。>ALL

どうも、ヨツ江です。
微熱くんさんがこのスレを立てたことを知って、真夜中スレは違うふうにしたほうがいいのかな、と勝手に思いこんで、私の独断で、
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=984247537&st=194&to=194&nofirst=true
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=984247537&st=197&to=197&nofirst=true
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=984247537

という コメントを書かせていただきました。
それはなぜかといえば『あなたの詩、読みます。』スレは感想のつくスレ、 『真夜中のポエム』スレは感想のつかないスレ、というふうに色分けを考えました。
独断ではあったのですが、そのあとで阿麻さんにも一応承諾も得られたのと(阿麻さんは、『真夜中のポエム 』でも、時々レスした いというようなことを仰っていましたが、最終的にわたしの方針に納得してくださいました)、

上記のURLのようなああいうコメントを出してしまった手前もあるので、 ここでもきちんと説明させておいて下さい。
もし、いらぬ誤解などさせてしまっていたら、本当にごめんなさい。明日からはまたのんびりやっていくつもりです。
長文、失礼しました。
63微熱くん:2001/06/11(月) 10:57
>>54
なんか、一歩引いて書いてるような感じですね。
照れてますね?(笑)
ここらへん、厚顔無恥にずけずけと書けるようになって一人前です。
というか、右と左の関係をもっとすっきり分かるように書ければ巧いと思う。
精進しませう。
> 今日もバランスは、冴えるよ

>今日もバランスは、冴えてるよ
の方がいいんじゃないかなあ。
64微熱くん:2001/06/11(月) 11:02
>>55
返詩ってむずかしいですよね。一旦終了しましょう(笑)
にしても、さらっと書いても巧いですね、とおりあめさん。
…そう、1年経ちましたね。
早いですね。乳飲み子が幼子になり立ち上がる程の時間。
元気ですかね…。きっと元気なのでしょう(笑)
65微熱くん:2001/06/11(月) 11:17
>>56
物事には和というものがあります。
バランスが成立していないと、例えばそれが味だとして
塩だけやたら強い、甘さだけが強い、というのでは
喉を通りにくいものです。
感情を吐露すれば、多少は楽になれるでしょう。
楽になった分、昇華させる作業に向けましょう。
その過程で、目標ができれば、自分の中で多少の事は
受け容れられるぐらいの心の広さができるのではないでしょうか。
66微熱くん:2001/06/11(月) 11:18
>>57
来年が愉しみですね。
67微熱くん:2001/06/11(月) 11:21
>>62
スレッド毎に色々なカラーがあった方が面白いですからね。
このスレで真夜中…のレスとか書いてもいいですよ。
井戸端っぽい利用も大歓迎です。
ほのぼの、マターリとやりましょう(笑)
68青りんご:2001/06/11(月) 11:51
改行できないんですよ、この携帯からだと。だからしょうがなくマルをつけたんですけど。あのー、未完成というか…すごくわかりにくいと後で自覚しました!変な物見せてごめんなさい。
69微熱くん:2001/06/11(月) 13:14
>>68
そうなんですか、それは失礼。
変なものではなかったですよ、また寄せて下さい。
70((ミ゜P゜ミ)):2001/06/11(月) 15:23
唇から伝わるあなたの温もりは
とりあえず今は忘れさせてください
ココから飛び降りたくなるから

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
詩じゃないですね。すいません。
712ch@初心者:2001/06/11(月) 15:33
ここんとこ、何ですか? 非常に面白く読ませてもらいました。
  ↓     
>>58-60
72lete:2001/06/11(月) 21:24
(本文長過ぎと表示されたのでニ分割して
書きこみます。よろしくお願いします)


「土神が泣いている」

土神が泣いている
激情の猛るまま
蜻蛉の羽根を毟りとった
土神が泣いている
魂の吼えるまま
石榴を指節で握りつぶした
土神が泣いている
掌を真っ赤に染めたまま

「わしはね、どうも考えて見るとわからんことが沢山ある、
なかなかわからんことが多いもんだね。」
「たとえばだね、草というものは黒い土から出るのだが
なぜこう青いもんだろう。黄や白の花さえ咲くんだ。
どうもわからんねえ。」

そう お前はいつでもそうだ
普通の人にはどうでもいいこと
すんなりやり過ごす事どもを
気紛れな偏執で追い詰める
その性向が疎ましがられているのに
問いたださずにいられない

「ごく乱暴で髪もぼろぼろの木綿糸の束のよう
眼も赤くきものだってまるでわかめに似、
いつもはだしで爪も黒く長い」

そう お前はぼろぼろだ
気が狂うほど樺の木を恋い慕い
何とか通じたいと総身を振り絞る
そんな自分を自分で叩きつぶし
一晩中泣き喚いていた土神はお前

土神はお前
お前は土神だ
日照りのなか強い陽射しに灼かれながら
怖気を振るう自分の姿をよくわかっていて

砂漠地に涌き出る透明水
天涯の地にしか実らぬ果実
それらに死ぬほど憧れながら
一向に近づけず歯噛みしたまま

「五月には白い花を雲のようにつけ
秋は黄金や紅やいろいろの葉を」

夢うつつに降らす樺の木が
春に萌える緑の言の葉をしっとり湿らせ
十一月に色とりどりの言の葉を一枚一枚翻す
その隙間に踊る狐の影に耐えられず
樺の木はどんな詩を奴に示しているのだろうか
浅い呼吸にちらり思い浮かべると
身をよじらずにいられない

赤い腕木連ねる電信柱どうし
一時は囁き交わした樺の木の
本当の心の中はどうなのか
覗いてみたくてたまらなくて
固い欲を光の下に晒しながら
全身を投げ出している土神の慄きを
知らずにすんなりひとり立つ
無邪気な樺の木が憎くて憎くてたまらなくて
73lete:2001/06/11(月) 21:24
だから ある秋の日
「わしはいまなら誰のためにでも命をやる」
そう言った舌の根も乾かぬうちに
通りかかった狐を殺した
「すきとおった黄金色の秋の日」
樺の木と自分と二人でいたところ
たまたま通りかかった小心者の後ろ姿を

追いかけ追いかけ追いつめて
赤土はだけた丘のふもとの穴の中
追いすがり引っつかみ叩きつけ
その首をグニャグニャにした
何にもない がらんとした狐の棲みかで

つたう路上の道標
狐に化けたその姿
心の底で求めていながら
神の名を名乗りながら
猛り狂った野獣のように
飛びかかり投げつけ踏みにじり
我に返った今
涸れない泪の雨を降らしている

ああ この土神の私の荒ぶる魂が
何か気高いものを求めて疾る心が
一寸のひるみもなく奴を殺す

美しいものに通じる一本道
険しい峡谷にぎりぎり架かる
危うくか細い吊り橋の
こちら側から最初の一踏み
その一枚目の枕木板を
渾身の力で引きちぎり
谷底深く振り捨てる

ああ土神 土神 愚かで哀れで
今は目もつぶれそうに泣いている土の神よ

地面はお前の泪を一晩中
次から次へと吸いとり飽くことがない
幾万人もの土神の泪が降り注いでも
びしゃびしゃになることはない
幾万人ものお前のうめきを
幾億回も啜って満ちることがない

お前は神のはずなのに
泪を吸うのは土なのだ
お前が統べるはずの土
愛しい愛しい樺の木が
深く根を張る土なのだ
叩きつぶした狐の骸が
腐って還る土なのだ
74蓮(うそつき):2001/06/11(月) 23:25
またお邪魔させてもらいます。

 「日常」

世界は絶えず回る 君を連れて回る
鳥が運んだ風に 僕は少し涙して
去りゆく樹々の美しさに 涙して
君の靴音を探して 街並みに溺れるのさ

天より落ちる羽も 人込みに踏まれて
理想を愛した君の素顔が カフェの窓に映るから

水を飲み干して 家で樹を植える
からっぽの籠を ベランダに置いて

そして世界は君を連れて回る
75蒼妄:2001/06/12(火) 00:34
ジッグ ザグの 歩き方の癖は
きっと君の真似だったはず
君の後ろを歩きたくって
僕はいつも早起きばかり

ジッグ ザグと 君が歩くのは
君が真直ぐだからなんだろ
曲がり方なんて知っちゃいない
ただもうそれがカッコ良かった

ジッグ ザグは 歩き方の癖さ
君の真似だと呼ばれたかった
先の事なんて考えちゃいない
一つのきっかけに賭けようと思った

ジッグ ザグと 歩く僕に
君は笑って振り返った
「その方法論は正しくないね」
そう正しくない事は楽しみを連れてくる

ジッグ ザグと 歩くのが好きさ
君に習った歩き方さ
違うビートで違うスピードで
どこまで一緒に行けるのだろう

ジッグ ザグで
君に習った歩き方さ
76微熱くん:2001/06/12(火) 00:39
>>70
よみました。
短いけど、決まってますね。
詩じゃないかどうかはどうでもいい。
投げたボールが受け取れたとすれば、
それだけで書く意義、読む価値はある。
詩はくだらない議論や定義の為にあるものではない。
77:2001/06/12(火) 00:44
お前等に
詩の才能なんかクソ程ねぇ
やめっちまえ、やめてまえ。

マスを掻いていたいなら、
火とに見せずにやってくれ。
78微熱くん:2001/06/12(火) 00:53
>>72
よみました。
これ、宮沢賢治の土神ときつねをモチーフにしたんですか?
それともどこかからのコピーでしょうか。
御自身で書かれたものだとすれば凄いですね。
2ちゃんねるなどにとどまることなく、
広い世界を目指されてはいかがでしょうか。
79微熱くん:2001/06/12(火) 00:57
>>74
いらっしゃい。
で。
よみました。
接着不足のプラモデルって感じで、
今ひとつ剛性感がない。
握ると壊れてしまいそうな感じ。
いい感じなのだが、最後に疑問符が残る。
一度寝かせて、再度読み直して加筆や推敲してみてほしい。
80微熱くん:2001/06/12(火) 01:02
>>75
よみました。
綺麗に決まってますね。
何か、洋楽の訳詞みたいなのも、
雰囲気をまとめるのに一役かってますね。
いい詩です。
81微熱くん:2001/06/12(火) 01:04
>>77
お前なぞに
詩人を語る資格なんかクソ程もねぇ
やめっちまえ、やめてまえ。

怒号をあげて目立ちたいなら、
火とに見えない場所でやってくれ。
82ななしのごんべ:2001/06/12(火) 01:10
>>81
痛いとこ突かれたお前は野垂れ打ち、
射精するも薄きに堪え得ず。
83とおりあめ:2001/06/12(火) 01:16
>>64
読解力の乏しい私にはかなり苦しいのですが
ひとの詩を自分なりに分解して自分の裡に持ってくるのは楽しい作業です。
それにしても「チェーンポエム」は良い企画でしたね。
>>にしても、さらっと書いても巧いですね、とおりあめさん。
30分もかからない内にさらっとまとまった返詩を書く人が何言いますか(w
しかもその間に他の人の感想も入れてるし、すごいっす。(81の「返詩」もなかなか)
84:2001/06/12(火) 01:30
汚い言葉ばかりが美しく胸に響きます。こうしていつもニコニコと何にでも頷く僕の偽善を疑いなさい。
85阿麻:2001/06/12(火) 01:37
>>63 微熱くんへ 読んでくれてありがとうございます。

>照れてますね?(笑)

ハイ(笑)。
結構抑えて書いちゃいました(「恥ずかしがりや」って呼んで下さい。)
ちなみに、あの詩の中の「私」の科目は、いちおう現金です(「あなた」は費用等)。
前のレスで、世間話なんかもいいって書いてくださってたので、書きます。
梅雨って、意味もなく疲れる季節ですね!
なんでだろ、ため息ばっかりが口をつく・・・

ハア?って。
(ちなみに冗談です。)
では。又書かせてください。
86阿麻:2001/06/12(火) 01:46
>>85 補足させて!
ハア?は、私の前のレスの人とかに向けた言葉ではないです。
偶然かぶっただけです。許してください!
何に向けたか・・・私にもわからない。
では。(今度は、詩も持ってくるつもりです)
87コテハン>微熱くん:2001/06/12(火) 03:04
そっくりそのまま。
「お前なぞに
詩人を語る資格なんかクソ程もねぇ
やめっちまえ、やめてまえ。
怒号をあげて目立ちたいなら、
火とに見えない場所でやってくれ。」

88名無詩人:2001/06/12(火) 03:25
透明な未来に 僕らきっと行ける
広げた腕に 風を愛を受けて

透明な未来を いつも描いていた
あの日の僕は 今も胸の中に


今、作っている曲のサビの歌詞です。
「透明な未来」ってところにどんなイメージが湧きますか?
より多くの人に教えてもらいたいです。
89パイナップリン:2001/06/12(火) 03:50
カメムシ

今日買ってきたサフィニアの花に
カメムシがおまけに付いてきた

虫は大嫌い
臭いのも嫌い

でも、葉っぱにしがみついてるカメムシ
生きることに一生懸命
毎日たいくつなんていってられない
ちょっと頑張ってみようかな

カメムシ見直したけど
明日になったら、違う葉っぱについててほしい
90lete:2001/06/12(火) 06:35
>>78 >>72-73
微熱くん様
ご指摘の通り、「土神ときつね」を読んで
「ああ、こうも読めるああも読める」などと思いながら
書いたものです。いきおい感想文のようになってしまい、
罵倒されるのを覚悟で恐る恐る投稿したのですが、
読んでいただき感謝しております。

実は私、酷評2でも匿名として、詩もどきを一つ
見ていただきました。それが、こういう場に
自分の書いたものを出した最初の機会だったのです。
その時も親切で丁寧なコメントをいただき
本当に嬉しく感じました。
どうもありがとうございました。
91蓮(うそつき):2001/06/12(火) 08:22
やっぱ率直に的確な意見を言ってもらえるのは
自分に大きなプラスですし何より光栄の至りです、嬉しいものですね。
よっしゃ!次こそやったるで!(w


92微熱くん:2001/06/12(火) 13:28
>>48
レスが抜けてました。失敬。
>無意味なガラクタって、自分の存在とか命ということでいいと思う?
プライドじゃないですか?
我という意味ではなく、純粋さゆえのプライド。
だから取り戻しても違ったものになってる。

>微熱くんは、それとも自分の存在って、他人にとっても価値のあるものだとおもう?
他人にとって価値があるかどうかは、他人にしかわからないとおもう。
自分で決める事ではないよ。
93微熱くん:2001/06/12(火) 13:33
>>83
私も読解力乏しいですよ(笑)
>それにしても「チェーンポエム」は良い企画でしたね。
ええ、シバン派BBSの方で再開したいと思います。
その折りには是非とも参加して下さい。
とおりあめさんの、透明感の中に佇むやわらかな魂のような詩が好きです。
また、よませて下さいね。
94微熱くん:2001/06/12(火) 13:37
>>85
なるほどねぇ。貸借対照表の詩だとは努々思いませんでした。
経理ガールですね、阿麻さん(笑)
内線で「精算してくださーいっ!」とか絶叫してそうですね。
・・・・。
すいません、早めに済ませます・・・。
ハァ。
95微熱くん:2001/06/12(火) 13:38
>>86
>今度は、詩も持ってくるつもりです
待ってますよ。
96微熱くん:2001/06/12(火) 13:43
>>88
>「透明な未来」ってところにどんなイメージが湧きますか?
大抵の場合、未来は見えないとなるわけですから、
透明な未来というのは、約束された未来という感をうけます。
あと、透明な〜風を〜となると、夏を連想します。
陳腐な発想で言い換えれば、南の島へ新婚旅行って感じでしょうか。
お粗末。
97微熱くん:2001/06/12(火) 13:49
>>89
カメムシ、触ると偉い目に会いますね。
臭いだけじゃなく、刺されるので要注意です。
ミクロイドSという漫画で、昆虫が反乱を起こして人間を殺すシーンがありますが、
その中で、一番やられたくないと思ったのが、
鼻の中にびっしりカメムシが詰まっているという死に方です。
やだやだ。
98微熱くん:2001/06/12(火) 13:54
>>90
感想文でもこれ程に昇華していればオマージュであり立派な作品ではないでしょうか。
また、書かれましたらよませてください。
99微熱くん:2001/06/12(火) 13:55
>>91
>よっしゃ!次こそやったるで!(w
待ってます。
100名無詩人:2001/06/12(火) 14:16
>>96
なるほど。
約束された未来ですか。
言われてみるとそうかもしれない。
いや、+のイメージでとってもらいたかったからよかったです。
ありがとうございました。
101名前はいらない:2001/06/12(火) 14:50
おなかがすいて
しにそうなとき
のむみずは
むかしたべた
ふがしににた
あまいあまい
あじがする
102たっきー@蒼妄:2001/06/12(火) 18:26
>>80
へへ、書いたのは俺でした、もちろん処女作。
あまりに素人くさいんで優しくされちゃったみたいね、
図にのらせちゃあいけません。
一度発表されたものはもう修正がきかないわけで(手直ししたいよぉ)
シビアな世界ですね、次があればもっと推敲してから出すことにします。
103ヨツ江:2001/06/12(火) 23:21
>>67
はい。どうもありがとうございます。
ほのぼのまたーりと、やっていきたいです。
こちらのスレの方にも、また投稿させてもらいますね。

104多忙:2001/06/13(水) 08:13
あ〜〜〜猫の手が借りたい
105ヨツ江:2001/06/13(水) 09:29
海の風は あたたかい
陸の風は とげとげしい
コーヒーと シワだらけの手をさすり
誰にともなく こぼした

元は一つの あの空から
木馬に乗って 吹いてくる風
海はしかし、木馬を許せずに沈めてしまった
そうして陸は、木馬にとっての優しい故郷だった

それだから、と
コーヒーをすすり考える
海の風は、あたたかい
陸の風は、とげとげしい

ーーー
場面は、「老人と海」をパクりました。
でも、ストーリーは、なんか頭に「ふわっ」と浮かんだ
ものです。
このストーリーも無意識にパクってたら恥ずかしいので、
もし、どこかに似ている話があったら、教えてほしいです。
そう思って、出してみました。
106微熱くん:2001/06/13(水) 13:22
>>100 名無詩人
バンド、成功するといいね。又来てください。
107微熱くん:2001/06/13(水) 13:24
>>101
よみました。
何とも言えない味わいがあります。
好きだなー・・・こういうの。
捨てハンでいいから、ちょくちょく来て下さい。
108微熱くん:2001/06/13(水) 13:26
>>102 たっきー@蒼妄
>次があればもっと推敲してから出すことにします。
意外に才能ありますね。さすが妖怪好きの読書家だけはある(笑)
ツボを狙ってきたのかなー?
次、期待してますよ。マジで。
109微熱くん:2001/06/13(水) 13:28
>>103
>こちらのスレの方にも、また投稿させてもらいますね。
お待ちしておりまスー。
パンティーさんにせがまれたトイレファックの感想などを
お聞かせ下さい(笑)
110微熱くん:2001/06/13(水) 13:29
>>104 多忙
にゃあにゃあにゃあにゃ〜〜〜〜っ。
がんばって下さいね。
111微熱くん:2001/06/13(水) 13:34
>>105 ヨツ江
早速の投稿、ありがとー。
よみました。
凪というのもよく詩になるもので、
さだまさしの曲に夕凪という曲があるんですが、
海辺に腰掛けて風と親しむと
色々と見えない事とか、思い出せなかった事が
頭の中を巡ったりするものですね。
海やら夕暮れやら虹やらという者どもは
何かの作用を持って働きかけてしまうのでしょうね。
似ている話は私は知りませんでした。
112101:2001/06/13(水) 14:47
本当ですか?ありがとうございます。とっても嬉しいです。
題は「貧困歌」っていいます。また来ます。
113とおりあめ:2001/06/13(水) 16:59
孤島のような褥(しとね)のうえ
小さな隙間にお互いの孤独をはさんで
あなたと背中あわせに眠る

溢れきった長い無言が真夜中の襞にぶつかって
その内側に潜んだあなたの叫びがきこえそうで
どこか息を詰まらせて

この小さな隙間 私たちの間に掘られた深い塹壕
しかし今はそれこそが小さな安らぎ

孤島のような褥の上
小さな隙間にお互いの孤独をはさんで
背中あわせに眠る 私たちは既に他人

==
>>93
>ええ、シバン派BBSの方で再開したいと思います。
それは楽しみですね。復活の際はもちろん参加させてもらいます。
その時はよろしく。
114多忙:2001/06/13(水) 20:46
微熱くん、お陰さまで今日も一日がんばれました。でも僕が借りたかったのは猫の声じゃなくて猫の手です。ま、細かい話は抜きにして、明日も忙しいので今度はカバの手を貸してもらえないでしょうか。詩はそのうち書きます。先ずはご挨拶まで。
115たっきー:2001/06/13(水) 22:01
南風が吹く夜
虫がいつもと違う
鳴き方をしたら
懐かしい人達が迎えにくるから
月を見てはいけない
ほんとうだよ

むかし夢の中で会った
中国の古老が
そんな事を言ってた
だからこんな夜は
月を見てはいけない
ほんとうだよ

世界の人のはんぶんは
中国人なんだから
多数決をしたら
中国人の言うことは
つねに正しいんだから
ほんとうだよ

======
>>108
>ツボを狙ってきたのかなー?
30分で書いたけど、酷評2を読んで傾向は分析したよ、
とても狙い通りに書けるわけはないけれども。
つか一応、恋愛詩のつもり。
弟モード時代のネット人格で書いたって言えば判るかなあ。
116蓮(ペテン師):2001/06/13(水) 23:53
つまらない詩ですいませんが読んで下さい。

黒い翼は恐慌の告示
屍を咥えて消え去る使徒
安寧な世相は曇るが如く
脆い光の種と共に
速度を速め闇に包まれる
狂信の声がする
安らぎの声がする
一つの天は子供の様に
塵になって喚く
この脳漿はその推し量れぬ酒に
歓喜の声を上げ溺れている


117:2001/06/14(木) 06:55
・・・読んでやって下さい・・・。

わたしの世界のはしごから
のぼってつたって海の中
およいで探すわ
小さい花を
触れたら猫が飛び出して
ネズミを追い掛け空をかける

吸い込まれたはベットの中で
天井を横目に下に見る
浮いてる気持ち
好いてる気持ち
そして終わった瞬きの夢
刹那の夢
甘い夢
118名前はいらない:2001/06/14(木) 14:48
119nakko:2001/06/14(木) 17:18
あたしの詩も読んでもらえますか?
120微熱くん:2001/06/14(木) 17:46
>>112 101
貧困歌・・・いいねぇ(笑)
またよませてね。待ってます。
121微熱くん:2001/06/14(木) 17:54
>>113 とおりあめ
褥の隙間に漂う
時の流れと逆向きの記憶
さらさらと流れてゆくから
静寂はいつまでも続く

真夜中は重い空気を孕んで
二人を押し潰そうとする

救い出せるはずの
掌はそこにあるのに

指先を最後にいつ
握ったかも思い出せず

褥の隙間はさらさらと流れる

==
チェーンポエムよかったですね。
再開したら、ここで案内しますので、お楽しみに。
122微熱くん:2001/06/14(木) 17:56
>>114
お疲れさまでした。今日も一日忙しかったのでしょうね。
カバの手は間に合いませんでしたから、明日のために
ライオンの尻尾を手配します。足りると良いのですが。
123微熱くん:2001/06/14(木) 18:02
>>115
ツボねー。今回のはちょっと狙いすぎかな?(笑)
多数決…というのが、ちーとリアルすぎて面白くなかったね。
一斉に叫んだら負ける、とか、ヒネって欲しかったな。
弟モードってなんだっけ?私に記憶を期待しちゃだめよん(笑)
あ、でもあの、マターリオフはまたやろうね〜(笑)
124微熱くん:2001/06/14(木) 18:05
>>116 連(ペテン師)
こういう方向にいっちゃったのかー・・・。
うーん。
ちょっとお兄さん的には苦手。
このラインだと、酷評3の方がマッチしてるかな。
でも、またよませてね。
125微熱くん:2001/06/14(木) 18:09
>>117
よみました。
いいですね、淫靡な方向に解釈したけど、ミスリードかな?
照れて書いてる感じもちょっと伺えて、
その隠喩が震える肢体にも似てます。
とりあえず、夢の中へ。
おやすみなさい。

って朝かい。投稿されたの。んまー(汗)

また書いてください、期待してます。
126微熱くん:2001/06/14(木) 18:10
>>118
サイトへのリンクは評価対象外です。悪しからず。
1つの詩だけかかれたページへのリンクはokですけどね。
127微熱くん:2001/06/14(木) 18:11
>>119 nakko
>あたしの詩も読んでもらえますか?
もちろん。
スレッドを立てると叱られるので、こちらに転載してください。
お待ちしてます。
君の恋人らしい「スーさん」というのが、文学板来て
アラシとしか思えん個人的なくだらんカキコしとるぞ。
来るな、と言うといてくれんか。頼む。
129迷探偵:2001/06/14(木) 18:58
気になって
考えて
気づいたら
探してて

会いたくて
待ち伏せて
盗み見て
考える

鏡見て
考えて
笑ったら
考える

もう2時か

好き
130mm:2001/06/14(木) 20:40
負けず劣らず
私の後に
其れは付いてくる
忘れずに
頭に焼き付ける
綺麗な湖
そんなことが出来るのか
キラキラ輝く夕日と
燃え尽きた夜
そうして
あああそうか
忘れてしまったのだ
やはり出来ないのだ
でも
光屈せず
君と
そうしてやがて
逝き付くことが出来るのだろうか。
131nakko:2001/06/14(木) 23:16
nakkoです。よろしくお願いします。二ついれますね。


[星がひとつ]

貴方の腕に抱かれ 夜空を見上げた
星がひとつ
私にウィンクした

少し頬を染めて 貴方を見上げた
キスがひとつ
唇に迷いこんだ

初めてのキス

貴方を深く想う毎に
夜空を見上げては 星がひとつ
まるで

「うまくおやりよ」と囁く様に
私にウインクする[タスケテヨ ママ]

ボクガ ママノナカニイタトキ
ママハ ボクヲコロシタンダ
ボクガ チジョウニオリテクルノヲ
カミハ ユルシテクレナカッタ

ボクダッテ ママニダカレタイ
ママニアイサレタイノニ・・・

キミガ ママノナカニイタトキ
ココデ キミヲマッテイタノニ
キミハ ドンドンオオキクナッテ
ママノ ココロヲヒトリジメシタ

ボクダッテ ママニダカレタイ
ママニアイサレタイノニ・・・

ボクハ シカクイハコノナカデ
イッタイイツマデ イレバイイノカ
タスケテヨ ママ ボクヲミツケテ
タスケテヨ ママ ボクヲアイシテ

ボクダッテ マニダカレタイ
ママニアイサレタイノニ・・・
132nakko:2001/06/14(木) 23:22
すみません。 [タスケテヨママ]からが2つめです。
133ペテン師:2001/06/15(金) 00:02
>こういう方向にいっちゃったのかー・・・。
いっちゃいました(w
これからは(kau-a)さんが俺の目標です!(高過ぎるけど)
ありがとうございました、
恋愛詩が出来たらまた御投稿させて頂こうと思います。
134ペテン師:2001/06/15(金) 00:31
あと付け足しですが連じゃなく蓮です(w
まぁ良いんですけどね…、前からこの名前
気に入ってなかったし、これを機に変えてみました。
これからは「ペテン師」になったんで、どーぞ宜しく願います。
135名前はいらない:2001/06/15(金) 01:10

俺の詩だけは読まないでくれ!

俺の死だけは占わないでくれ!
136フラワー:2001/06/15(金) 20:08
大丈夫?
疲れたなら休もうか
前に進むのが恐いなら
僕が手を引くよ

さあ一緒に歩こう
そばにいるから

でも その前に

きみの涙を

僕のこの手で拭わせて

http://www5b.biglobe.ne.jp/~shining/
137フラワー:2001/06/15(金) 20:13
僕は心に鍵をかけます
キミの辛い思いも
悲しい思いも
楽しい思いも
すべて僕が保管しておきます

今からキミに鍵を送ります

亡くさないでください

世界に1つしか無い
大切な鍵ですから

また僕に会いに来てください

その時は
この鍵を持ってきてください

再会したら二人で鍵を開けましょう
僕はキミに大切な気持ちを渡しますから

この気持ち忘れないように
今度はキミが鍵をかけてください

いつまでも
この鍵を大切にしてください

http://www5b.biglobe.ne.jp/~shining/
138名前はいらない:2001/06/16(土) 00:15
>>128
スレタイトル教えてくれ!
139微熱くん:2001/06/16(土) 03:13
>>129 迷探偵
よみました。
>もう2時か/好き
っていうのがいいですね。せつなくて。
うまいなあ。又、来て下さい。
140微熱くん:2001/06/16(土) 03:21
>>130 mm
最後ダレしましたね。
なんか、もう一歩って感じ。
悪くはないけど、良くもない。
141微熱くん:2001/06/16(土) 03:31
>>131 nakko
>星がひとつ
 >唇に迷いこんだ
 迷い込むのはどうにもマズイような気が(笑)
 あと、唇はひらがなにしましょう。漢字だとなんとなく淫猥です。
 かわいいですね。純粋じゃないと書けないなあ。
 目が曇ると、こういう詩は書けないなあ。
 うう。

>タスケテヨ ママ
 一転してえらくダークな…。
  キミガ ママノナカニイタトキ
  ココデ キミヲマッテイタノニ
  キミハ ドンドンオオキクナッテ
  ママノ ココロヲヒトリジメシタ
 この連の意味がよくわからないので、全体の把握ができない。
 多胎のうち1人だけが未熟児だったのかと考えたが、
 それを言っているとするなら、説明不足すぎる。

もう少し書き慣れてくるといいのではないかと思います。
142微熱くん:2001/06/16(土) 03:33
>>133-134 ペテン師
いっちゃったのね(笑)
恋愛詩、たのしみにしております。
連はごめん(笑)
143微熱くん:2001/06/16(土) 03:34
>>135
私は占い師ではないので、占えません。
でもご安心下さい。あなたは必ず死にますよ。
必ずね。
144微熱くん:2001/06/16(土) 03:49
>>136 フラワー
突っ込み所ナシ。こういうのがさらさら書けると楽しいだろうな。
もちっと長いのがが読みたい。と思ったら、137が。

>>137
開けられることのない鍵もまた星の数。
ちょとだらだら書いてる感じがする。
もう少し絞れると思うんだけど。

でも、いい感じですね。また来てください。まってます。
145nakko:2001/06/16(土) 05:47
微熱くん-san、ありがとうございました。[星が一つ」
は、16才の時つくったのですが、ご指摘のあった部分が
しっくりこなくて、何度も作り直そうと頑張ってるんです。
「舞い込んだ」で、少しは良くなるのかな?

「タスケテヨ ママ]は14の時、友達で子供をおろした子がいて
そのこがあまりにもけろっとしてて死んじゃった子が
ものを言えるとしたら、どんな事を言うんだろう、って
ずっと考えてて、出来た詩です。「キミガ...」の部分は
その子のあとに出来た子を想定してかきました。
僕は生んでくれなかったのに、僕一人ぼっちで淋しいのに
何でここに(「僕のいる場所])こないの?何で
僕と同じじゃないの?って感じです。

友達や彼に、見てもらっても「うまいね」としか
言ってくれなくて、一人で手直ししても満足(完成だ!)
って思えず、どんどん自分の思わない方にいっちゃったり
してたんです。だから、ここに来れて、すごく嬉しいです。
また、詩入れたりしますので、時間のあるときで構わないんで
読んでください。
146たっきー:2001/06/16(土) 13:55
熱情が多くを望み
虚無は口笛吹いた

風が季節を終らせ
鳥は遠くへ飛んだ

齟齬が積み重なり
言葉は捻曲がった

僕は許しをねがい
君はそれを嗤った

曖昧さは意地悪で
そして少し優しい

時は終りを刻み始め
僕は永くあれと願う

======
この板なりの直球を狙ってみたんだけど
どうにも下手だわ(笑)
147((ミ゜P゜ミ)):2001/06/16(土) 16:34
凡人

いいことが絶対「良い事」じゃなくて
わるいことが絶対「悪い事」でもなくて・・・

私は多分  出来過ぎた未来になんか満足しないよ
幻滅した未来になんかも満足しないよ
別に  分けなくてもいいじゃないか
そんな事が・・・  必要なわけじゃないよ・・・

優等生でも不良でも  かまわないよ
それが私の姿なら
基本を学んで何ができるんだい?
現実見る事が本当に正しいのかい?

1から10まで知っていても  それで何が嬉しいのか
0も100も知らない  まだまだ未熟者さ
人はまだ何も知らない  分かっていない
ただ満足いているだけでしょ?  いろんな自分なりに
それでいいと思うよ
148微熱くん:2001/06/16(土) 17:20
>>145
ども。直して、また投稿して下さいね。
>14の時、友達で子供をおろした子がいて
今はそういう時代とはいえ、ちょっと退きました。
タスケテヨ…は、構成が分かりにくいですね。
とはいえ、友人の堕胎に対する憤りや戸惑いがつたわってきます。
勿論、望まれてくる子供ではないでしょうが…。
読みやすい流れというのを考えて書くようにしてみてください。
水は高いところから低い場所へと流れます。
低いところから高いところに上ると?となるわけです。
そういった不自然さは時間を置いて読み直せばわかります。
色々と書いてみて、また見せてくださいね。
149微熱くん:2001/06/16(土) 17:22
>>146 たっきー
酷評3にもってってみそ(笑)
俺はいいと思うけどね(笑)
狙いすぎてるんじゃなくて、方向違いって気がするなあ。
そもそも、分かち書きがなー。
ま、詩板気に入ったみたいだから、もっとガンガン書いてよ。
あっちは閑古鳥だしさ(笑)
150微熱くん:2001/06/16(土) 17:29
>>147 ((ミ゜P゜ミ))
感情でつっぱっしって書いたっぽいのだが、どうなんだろう?
いいもわるいも最終的には自分が感じる主観でしかない。
価値観を押しつけるものを敵だと思うなら、
もっと書き方はあると思うなあ。
散らばった言葉に憤りが感じられるのは、
それはそれでアリなんだけど。
151微熱くん:2001/06/16(土) 17:37
ここで宣伝。
シバン派HPができました。
シバン派とは、荒れ気味の2ちゃんねる詩板を憂慮する面子により設立された、
こよなく自由と博愛精神あふるる詩人の集いです。
くだらない議論や、煽り叩きとは無縁の快適なBBS。
日夜を問わず闊達な意見交換が繰り広げられているチャット。
また固定ハンドルの一覧や、各自の投稿による月間賞など、
投稿者にとって魅力的な内容満載です。

こぞってアクセスしてくださいませ。
http://www30.freeweb.ne.jp/novel/psy_poet/
152名前はいらない:2001/06/16(土) 19:03
今夜月明かりに虹を見る

女は化粧を落とし素顔をさらす


吐き出された言葉は全て

月光りに溶けて質量を失った

何度目が覚めたんだろう

それでも明けそうにない夜を
二人は持て余している
153たっきー:2001/06/16(土) 20:12
>>149
>酷評3にもってってみそ(笑)
ここって二重投稿してもいいのかな、
評がついたら手直ししたら出していいのかなあ。
>そもそも、分かち書きがなー。
分ち書きって反則技なのかな、
そもそも横書きのルール知らないしなー、
もう少しここで修行しないと
怖くて外へ出れないな(笑)
154((ミ゜P゜ミ)):2001/06/16(土) 21:56
You Meet Again


黄金の林檎を投げた  あの日のキレイな夕日に
そしてつぶやいた  「・・・沈まないで。」

咲いた私の花びらは  疾風と共に散ってしまった
儚くて・・・  切なくて・・・
もう花は咲かないと  心で諦めていたのに
私は静かにまた  種を蒔いてしまった

きっかけさえなければ  種さえまかなければ
苦しまなくて済むのに  コロンの優しい香りで
そっと包まれているよ  You Meet Again
155阿麻:2001/06/17(日) 00:45
恋愛ものではないんですが、読んで下さい。

=========


血が流れている
心の
どこに、包帯が出来るのか
いったい。

だけど、包まないと
痛さに耐えられないでしょう

それから何時間過ぎただろう
気がついたら、
血は止まり
笑われるくらい
小さな、痛みに対し
涙まで流されて
156優人:2001/06/17(日) 02:19
子供のころ台風が大好きだった
強くて 大きくて
歩いても歩いても前に進まない
目も開けられないくらいの雨でね
だから ぼくは走って
涙といっしょに手を広げたら
空だって飛べる気がしたんだ
157名前はいらない:2001/06/17(日) 02:56
苦悩…


澄きった空の下、小さなイスに腰掛ける小さな君は、僕に言う。
『人を想えば想うほど、人は苦しみ、暗い深みに落ちて行く。
人が一番純粋な気持ちを持った時なのに。
なぜ苦しまなければいけないの?
神様はなぜ人に苦しみを与えるの?』
僕は何も言えなかった。
君が幼い頃の自分でも…
大人になった僕は、
今でもそれで苦しんでいるから…
158ヨツ江:2001/06/17(日) 16:28
「とある日曜日」

電話を切ると
ベッドの上で
また動けなくなってしまった
いつまでこうしていようか

もしも今あのドアが開いて
レスキュー隊の助けが飛び込んできたなら
弱々しい笑顔を浮かべて
生還者としての
勇敢な思いも出来るだろうに

もしも今
この意識が狂気に飲みこまれれば
凄まじい閃きと感情の濁流に
押し流されながらも
そこから奇跡の生還を果たすという
ドラマが起こるかもしれないのに

ああまたゴロリと
横になってしまった
いつまでこうしていようか

もう夕方だ

ーーー
>>111
読んで頂いて、ありがとうございました。
そうですか。>似ている話
でもたしかに言われてみると、海とか虹には不思議と色々な
思いを重ねてしまいますよね。
ところで今回のは下らないですが、これも読んでみて下さい。。
159(^Q^):2001/06/17(日) 16:49
ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)ハァハァ(^Q^)
160微熱くん:2001/06/17(日) 21:50
>>152
月明かりを溶かし込む
雲は右から左へ

名も無き鳥がゆく

夜に紛れるために

朝を待つものすべてが
息をひそめて夜に犯されている

囁くように
蠢くように
喘ぐように
161微熱くん:2001/06/17(日) 21:53
>>153
>ここって二重投稿してもいいのかな、
>評がついたら手直ししたら出していいのかなあ。
目立たなければいいんじゃないかな?
全スレにコピペするとかじゃなきゃ。
>分ち書きって反則技
ここでは分けてないと評が下がるけど、
あっちは分けてない方がいいと思う。
>ここで修業しないと
ここで修業した方が怖くて外に出れないよ(笑)
162微熱くん:2001/06/17(日) 21:58
>>155
よみました。
オン書き(投稿欄に直接書くこと)でしょうか。
統一感が乏しいです。
一個一個指摘するのも何なので、久しぶりの全修正。

血が流れている
心の
どこに、包帯が巻かれるのか
いったい。

だけど、包まないと
痛みに耐えられそうにない。

それからどれくらい過ぎただろう
気づけば、
血は止まり
笑えるほどの
小さな痛み。

そんな事に涙まで流してた。
163微熱くん:2001/06/17(日) 22:01
>>156
あらしの中で
ぼくは駆けながら
ふわりと重力に逆らった
ばたばたと手を振って
あらしの中で空を飛ぶんだ
雨の中 風の中
そうやって 生きているんだ
164微熱くん:2001/06/17(日) 22:04
>>157
>君が幼い頃の自分
の、行は肝要ではあるが、ない方がわかりやすさ倍増。
>なぜ苦しむのか。
おそらくは詩を書くために、であろう(笑)
165微熱くん:2001/06/17(日) 22:08
>>158
怠惰な1日。気力などと無縁な日。
怠い身体を持て余し、窓の外の景色だけを眺めて過ぎる時間。
空は蒼く、そして青く、時には白く、そして薄くれないに染まる。
はじけた発条(ばね)のゼンマイを巻くような、
無情ながらも、
必要な時間。
166微熱くん:2001/06/17(日) 22:10
ここでまたまた宣伝。
シバン派HPができました。
シバン派とは、荒れ気味の2ちゃんねる詩板を憂慮する面子により設立された、
こよなく自由と博愛精神あふるる詩人の集いです。
くだらない議論(有意義な議論は存在します!)や、
煽り叩き荒らしとは無縁の快適なBBS。
日夜を問わず闊達な意見交換が繰り広げられているチャット。
また固定ハンドルの一覧や、各自の投稿による月間賞など、
投稿者にとって魅力的な内容満載です。

こぞってアクセスしてくださいませ。
http://www30.freeweb.ne.jp/novel/psy_poet/
167優人:2001/06/17(日) 22:25
156の優人です。はじめまして。微熱くんさん。全修正してもっらってたようなんですが、細かい点でどこが悪いのかとか指摘してもらえると分かり易くて嬉しいのですが。え〜とお忙しそうなのにすいません。いつでも良いのでお願いします。
168阿麻:2001/06/17(日) 22:27
>>162 微熱くんへ 読んでくださってありがとうございます。
今回は、修正をどうもです。仰るとおり、直接書きました。
(ちなみに二連目と、最後の一行の主語は、「自分」ではなかったんです。やっぱり伝え方がいまいちでした・・・)
とくに一連目の修正後に、思わず見とれました。
自分の詩とは思えないくらいでした。磨かれたら、よくなるものなんだなあ、と感じました。
注意しながら書いていくように、つとめたいです。
また投稿させていただきます。
では。

追伸:それにしても辛口ですね・・・
169微熱くん:2001/06/17(日) 22:33
>>167
はじめまして。
全修正じゃないです、返詩です。
悪い点はありません。
評を書くのに困る場合に返詩を書いてるのです……
お察し下さいませ(笑)
170微熱くん:2001/06/17(日) 22:37
>>168
>ちなみに二連目と、最後の一行の主語は、「自分」ではなかった
なるほど。確かに乖離してますね。
この辺の描写力はがんばらないと身に付きませんねー。
がんばりましょう。
手っ取り早くやるなら、2連目に「」付けると良いです。
171優人:2001/06/17(日) 22:43
あ。そうだったんですか。ほかのところにも投稿したのがあるんですが、また今度読んでもらってもいいですか。
172ヨツ江:2001/06/18(月) 00:00
>>165
おお。なんか返詩ってうれしいもんですねw。
とある日曜、とは今日のことだったんですよ。
ヒマだなあ、と思って。
こういうのも、必要な時間かもしれないですね。
読んで頂いたのと、返詩と、どもありがとうございました。

173阿麻:2001/06/18(月) 00:18
「無題」

託したに過ぎないお金だから
無事にあの方の元に届いたか
聞くのは当たり前のはずだから

託されたに過ぎないお金を
届けるのか届けないのか
見極めて渡すほど、水臭い関係でもあるまい

そして今

・・・果たして世の中に
こんな馬鹿なことがあっていいものだろうか

「返せばいいんでしょう返せば」
「今日一日のなか、何万語しゃべったかなんて
私にわかるわけが、ないじゃないの」

ここに

心が凍えてしまうような
人間らしくない 一言がある
それを言ったらもう人間とはいえないあの一言の
あるじは あんただよ
まぎれもない あんただよ


----
読んで下さい
174152:2001/06/18(月) 01:41
返詩ってドキドキ。
また来ます。
175ヒサ:2001/06/18(月) 03:00
雨が上がったら丘へ上ろう

このウクレレで
ふんわりとしたメロディーを奏でてあげる

そうしたら
君は大きな楡の木の下で眠るかい?
それが良いよ

健やかな君の寝顔ほど
僕を幸福感で満たすものは無いのさ

だから僕はウクレレ片手に
空を見上げてるのに
君はなんでそう不思議そうな目で僕を見るのかな?
176灰汁:2001/06/18(月) 07:30
あくびなみだは
今まで悲しみをこらえてきた分

気丈な君が
あくびをするのはそのせいなんだと
よくからかった
今なら言える
あくびなみだは
今までの嬉しさの分なのだと
177((ミ゜P゜ミ)):2001/06/18(月) 18:38
幻想空間


昨日がとても楽しかった  だからかな・・・今日が辛い
合いたくて泣きたくて  禁止された部屋で横になる
ラジカセの音に混じって  かすれた声が部屋に響く
素朴で我侭過ぎた私に  よければぬくもりを分けて・・・?

歌いながら思ってしまうよ  どうして人は一人になる
どうして生まれて死ぬ時  一人ぼっちになるの
曖昧な感情を抱えて  孤独な自分を嘆いて
馬鹿みたいですぐ言葉に出る  「ムカツク。」

空をいつかは飛んでいくよ  雲の上を歩いてみるよ
きっとその時隣あるのは  なんでもない幻覚だから
一人で行こう  ずっと一人で歩いていこう
人目を気にせずに  歩ける術が他にないのなら・・・
178ぱんだ天使。:2001/06/18(月) 21:58
翼はひとつしかなくて
空もまともに見えなくて
風も感じられなくて
隣に誰もいなくても

この天を泳げると思っていた

地と鎖で繋がっていることを知るまで
179ペテン師:2001/06/19(火) 01:15
刻の流れは素晴らしい夢
触れ合う喜びを感じ
甘く澄んだ君との出会い
銃声が何処かで鳴ろうとも
逃げ惑う足音が響こうとも
関係が在るのは
今ここにいる二人だけ
愛情の海の中で溺れながら
焦る程抱き合いたい
ここは果てしなく永い様で
一瞬の短い夢なのだから

180微熱くん:2001/06/19(火) 22:22
>>171 優人
>また今度読んでもらってもいいですか。
どうぞ。お待ちしてます。
181微熱くん:2001/06/19(火) 22:23
>>172 ヨツ江
また書いてくださいねー。まってます。
182微熱くん:2001/06/19(火) 22:30
>>173
よみました。
段々と難しい方向に走ってますね。
というか、内側に向かってるような気が。
コメントしづらいです。すまん。
183微熱くん:2001/06/19(火) 22:31
>>174
又来てくださいねー。
184微熱くん:2001/06/19(火) 22:36
>>175 ヒサ
眠る幼子は今日も明日も
遷ろう視線で空を見る
海から流れる潮騒も
空から轟く雷鳴も
きっと同じに聞こえているのだろう

だから父は
メロディを奏でて
気付かせようとしている

君の昨日と今日を
知る者がいたと
君の今日と明日を
見守る者がいると
185微熱くん:2001/06/19(火) 22:38
>>176 灰汁
よみました。お久しぶりですね。
欠伸に隠して流す涙。
それは意地とかプライドっていうものじゃなく、
テレなんだね。
186微熱くん:2001/06/19(火) 22:41
>>177 ((ミ゜P゜ミ))
もうちょっと情景描写が欲しい。
禁止された部屋の疑問が続いて、後が頭に入らない。
187微熱くん:2001/06/19(火) 22:44
>>178 ぱんだ天使。
鎖はなぜある?
それは君が妬ましいからだ。
鎖はなぜある?
君の力で断ち切られるためにある。
鎖はなぜある?
怒りを力に変える為の呪詛として。
断ち切れ。
断ち切れ。
くだらない俗世を捨てるため。
188微熱くん:2001/06/19(火) 22:48
>>179
焦る程抱き合いたい。
んー。焦る?飽きるではなくて?
なんで焦るなんだろう。溺れているからか?
謎。
>一瞬の短い夢なのだから
は、私なら、刹那の夢なのだから、と書いてしまう。
一瞬の短い っていうのが効果的になるかかりかたと、
無為になるかかりかたというのがあると思うので、要研究。
189名無詩:2001/06/20(水) 00:06
翼が欲しいと だれでも言えるありふれた願いを
周りに群がっている面々の 翼を引き裂きながら
つぶやいた君の泣き顔
攻撃的規制と嫉妬と願い
赤と黒と白とが新たな原色となり
呪われた日常と 呪われてゆく君の友

君は翼を得ることなどできない
そんな過ちを繰り返す限りは
赤と白と黒しかない間は
190名前はいらない:2001/06/20(水) 00:57
6月の雨
じめじめして イヤ
シトシト
アジサイだけよろこんで

梅雨
ザーザーして イヤ
ケロケロ
カエルだけよろこんで

でも 雨があがったあとの
空とクーキが
 とーっても スキ
191阿麻:2001/06/20(水) 02:03
両手の指はリングだらけ
これでもかこれでもかと
贈られる
愛の激しさ 物語る
ルビー 色の深さ
「夢ならゆるさないんだから」
質屋になんていれないわ

朝になっても まだまだ
追憶さえ許せば
すがりましょう限界まで

他人のことなら
コミカル・・・話題にしたい
この動作。
写真からこぼれそうな石の数で
わらう 理屈抜きで
くだらないポーズを取り出して
見下しきり わらうのよ

勝ったつもりの
この顔を

----
こういう詩が続いちゃってゴメンナサイ。
でも「読んで下さい」
では。
192名前はいらない:2001/06/20(水) 09:01
その恐ろしさを知っているか。
いちばん 柔らかいところ
いちばん 美しいところ
いちばん 澄んだそのところ
いちばん いちばん脆い核を曝け出す恐ろしさ。

それをして何が残るか。
かえってくる何かがあるか?
はたしてそれは嘲りであったり、無関心であったり
親しみであったりするかもしれない。
時には理解すらもあるだろう。
そのたびに あなたはあるいは私は
時に嬉しくもなりながら、時に怯えもしながら…
傷ついた顔なんかしながら…。

けど本当は何もないんだ。
きっと何もないはずなんだ。
自己満足ですらないかもしれない。
だったら何故、何故…。
ぼんやり胸苦しいような気分に、答えはまだでない。
193名前はいらない :2001/06/20(水) 17:59
194名無しの名:2001/06/22(金) 02:21
永遠という言葉が好きな人
永遠は過去と未来のあいだにあると云った人
あなたは闇に在りながらも光に愛される人
195名前はいらない:2001/06/22(金) 05:15
贈る心or贈り物を材に。
196名前はいらない:2001/06/22(金) 12:07
今日という一日 今という瞬間
それに どうしたら向き合えるのか
ハートが疼く 想いがざわめく
どうしたらいいのか 考えを張り巡らす
どこに向かうのか 死か 破滅か
色んなことが心配で 色んなことが怖い
身構える どうして? それは見たくないことがあるから?
見たくない あの人が傷つく姿
味わいたくない 地獄の業火
でも でも 手も足も出なくなって 燃え尽き 消え果ることへのあこがれが
僕のハートの奥底には横たわっているのか?
委ねてみよう ハートに。
駆け巡ることを許そう あらゆる想いが。
燃え立ち 踊り狂う 僕ではない何者かが。
ふと気づくと 僕の顔はやさしくなっていた。
197名前はいらない:2001/06/22(金) 12:46




 
198ええかげんにさらせよ(怒):2001/06/22(金) 14:25
閉じた世界にひきとってください
ランボー君と麗奈ちゃん
はーとをかさねる愛撫をもとめ
愛しの君と遠征中
彼らはここのお友達

早く引き取ってください
あなたのところの住人です
早く引き取ってください
あなたのところのお仲間です
199ぱんだ天使。:2001/06/22(金) 19:54
秘密の儀式をしよう
この空の下の
たった二人の儀式を

乾いた大地に雨を降らすために
乾いた風に涼しさを混ぜるために

これまでに
幾度となく悪魔が私の目の前を通り過ぎたが
まだ神は見かけない
貴方が現れたけれど
貴方は神ではなかった

秘密の儀式をしよう
二人の身体に心を生み出すために
200微熱くん:2001/06/23(土) 16:18
>>189 名無詩
捻れた女は
今日も誰かに逆恨みを擦り付ける
「悪いのは誰?」
それが自分だと
気付いていても女は
逆恨みを擦り続ける
自分はどうにもならないと
自分は駄目だと
わかりきっているから
201微熱くん:2001/06/23(土) 16:21
>>190 名前はいらない
雨が過ぎ去った
夏の初めは
山から噎せるような
青の匂いと
海から咳きこみそうな
蒼の匂い
202みみなし:2001/06/23(土) 16:21
わたしの自由は誰にも規制することが出来ない
誰もがわたし以下のゴミだから
わたしは空高く飛べる
誰の糸も必要無い

腐りきった地層の人間は死んでしまえ
203微熱くん:2001/06/23(土) 16:29
>>192 名前はいらない
目にした儚さの
ひとつひとつに気持ちが宿る
ないている
わらっている
おこっている
ひとつひとつに

儚さに託した気持ちは
どこにたどり着くのだろうか

願わくば
温かさであれと望む

ささやかな
ほんのささやかな

温もりであれと
204微熱くん:2001/06/23(土) 16:32
>>194 名無しの名
永遠という言葉が好きで
刹那は過去と未来の間の超特急だと思う
わたしは闇に潜みながら光を求めさまよう旅人
205微熱くん:2001/06/23(土) 16:32
>>195 温かさであれと望む
お中元のシーズンですね。
206微熱くん:2001/06/23(土) 16:40
>>196 温かさであれと望む
情念は伝わってくるが、言葉に対して雑な印象を受ける。
もっと丁寧にリズムや響きを計算して書けば、
さらに良くなるはず。
期待してます。
207微熱くん:2001/06/23(土) 16:41
>>198 ええかげんにさらせよ(怒)
私どもの住人ではないようです。
人生板あたりに行って下さい。
208微熱くん:2001/06/23(土) 16:48
>>199 ぱんだ天使。
二人きりにしてください
二人きりでしかできないことをするから
二人のなかにつくりだす
二人だけのひめごと
二人のためだけの
二人のあした
209 夏色:2001/06/23(土) 17:24
愛のない僕
夢のない君
無いものねだり
金のある君
金のない僕
無いものねだり
210夏色:2001/06/23(土) 17:42
長い橋の上
月明かりの下
波の音がバックサウンド
映る影揺らしながら
ヒールを脱いだ
裸足の心
もう少しだけ知りたくなった
211夏色:2001/06/23(土) 17:48
ブーツの紐を縛り直して
一歩前に進んでみよう
世界観が変わる
そんな素敵な出来事が
すぐそこには見えるから
212瀬戸:2001/06/23(土) 18:55
夕暮れの中で僕はココアをすする。
トンボは静止したまま二度と動かなかった

何も欲しくはなかったけれど
少しでもいいからかまって欲しかった
言ってる事が矛盾してるって
何度も君に言われたっけ

開き直ったら少しでも好きになってくれた?

もう遅いね・
213((ミ゜P゜ミ)):2001/06/23(土) 20:57
偽人


努力を好んでする人を  ずっと立ったまま見ていた
「僕はどうせ・・・。」なんて  君を越したくてたまらないのに
許される罪とはいえない?  ぞくっと震えた
星に見えるものにいつしか  僕もなろうと考え始めた

僕の才能は「0」なんて  ずっと諦めてきたけど
100にすることは出来るのだろうか  分かってきてるはずです
何も始めないで  本当は余裕ぶっていた
そろそろ危険感じてさ  それでもまだ走ってるフリ

焦って焦って諦めたくなくて  僕に似合わず必死
やっと見つけた君に  涙出るくらい目を離さなかった
探す前に勉強すること  生きる前に泣くこと
なんとなく分かってきたよ  でもまだこれからだ
214死の泉名前はいらない:2001/06/24(日) 11:26
僕らを殺したお父さん
僕らを食べたお母さん
僕らは決して忘れない
いつかあなたの子を殺す
215名前はいらない:2001/06/24(日) 23:02
生まれるのは偶然
生きるのは苦痛
死ぬのは厄介
216ステイ:2001/06/24(日) 23:19
世界

凍える体を抱きしめて
孤独を一つ一つと受け止める
銀色の世界が作り出したもの
「私はどうしたらいいの?」
声を出て
波動
「何もないでしょ?」
頭の中に生まれる言葉達
そろぞれは流れ出て響き渡るのに
「ある」
何を指しているのか
「大丈夫かい?」
「はい 慣れてますから」
「本当に?」
「嘘です」
「そらみろ」
「全て嘘です」
217ステイ:2001/06/24(日) 23:28
うすれゆく夢の終わりに

夢の終わりに朝が来る
静かに 静かに
静かに 静かに
心を見つけようとした時に
響き渡る音達は
夢の終わりにやってきて
夢の始めに帰ってしまう
隣で生まれる形にとらわれた手足の自由というものを
手渡しにして足元におく
そのことでおこりうる事件を解決してくれないかと
赤い戸を開けて入ってきた父は言う
息子は頷き窓を開けて
窓の外へと飛び出した
父は息子に翼があると思い込み
息子は地面に刺さり
花となって考える
うすれゆく夢の終わりに
218灰汁:2001/06/24(日) 23:56
I fell in love with you
I fell in love with you

液体化した恋をすくって
ぽろぽろこぼした記念日
きっかり365日前に
赤くマークしといたはずさ
カレンダーをめくったなら
I'll fall in love with you

液体化した恋をすくって
ぽろぽろこぼした記念日
ささやかに祝って
蒸発して
消えて
見えなくなってしまっても
そう、
I'll fall in love with you
219微熱くん:2001/06/25(月) 07:32
>>209
無いものねだり
虚しいかい?
無いものねだり
欲しいのかい?

無いものねだりするのは
青い鳥に気付いてないから?
それとも
青い鳥なんかいないって嘯いてるから?
220微熱くん:2001/06/25(月) 07:38
>>210
砂浜を歩く
月夜の海
ヒールを手にして
誘うように君が笑う
ワンピースの裾ひるがえして
素足の心
もう少し知りたいから
波へ向かおう
221微熱くん:2001/06/25(月) 07:40
>>211
足下の不確かさに
よろめいて進んでいる人々
その紐が緩んでいるのに
気付いているはずなのに
足を止める事ができない

立ち止まり
222微熱くん:2001/06/25(月) 07:47
>>212
鏡に映した日々はフィルムみたいに
かたかたと動く偽物の出来事
距離とか時間とか
寄り添うよりも議論だけの愛
気付けば言葉さえも交わさなくなっていた
223微熱くん:2001/06/25(月) 07:52
>>213
走る力はいつか変わるけど
走る気持ちは変えられない
才能に限界があると決めるのは
走り疲れた自分の弱さ

涙の数だけ握り拳を
振り上げて降ろせなかった日々
でも本当に戦う相手は
他でもない自分の心

目の前の青は果て無く続く
闇から抜けて果て無く広がる
時計の針は果て無く回る

だから何も怖くない
だからずっと
走ってゆける
224微熱くん:2001/06/25(月) 08:03
>>214
望むことなく生まれ落ちる稚児よ
お前らの命は儚くはなく軽いのだ
生まれ墜ちたその日に稚児よ
お前らは暖かく包まれはしない
泣けど叫べど応えられぬ稚児よ
お前の未来は暗黒の中

聴け祝福の歌はhallelujah
誰しもが生まれれば祝福されねばならない
歌え祝福の歌はhallelujah
その稚児の軽き寿命の果つる前に

例えばそこが下水管であれ
例えばそこが焼却炉であれ
例えばそこが夢の島であれ

hallelujah hallelujah hallelujah
225微熱くん:2001/06/25(月) 08:05
>>215
人生は偶然と苦痛と厄介で成り立っている
226微熱くん:2001/06/25(月) 08:08
>>216
>>217
駄作。
227微熱くん:2001/06/25(月) 08:12
>>218
液体化した恋をすくって
グラスになんとか流し込む
時はいたずらに形をゆがめ
それでも心に残り続ける

蒸発して風に流れて
それでも恋は消えない
やがて雲になり雨として
枯れた大地を潤すはずさ

だからもう一度はじめから
I'll fall in love with you
I'll fall in love with you

---------------------------------------------
お久しぶりですね、また書いて下さいましね。
228優人:2001/06/25(月) 14:08
>微熱くん。また読んでください。

『夜のはなし』

一冊の長い長い小説の中で
きみとぼくたちは出会い
ぼくときみたちは出会った

明日はなにが待ってるの?
楽しいこと つらいこと
思い通りにはならないね
一冊の長い小説を読むように
また次のページをひらくんだ
きみが言った「さよなら」も
一冊の長い小説のつづき
「またいつか会おうね」って
ぼくは笑って手をふるよ
一冊の長い小説の中で
出会えたきみとぼくだから

ぼくのおわりはいつ来るの?
そこは暗いの? 冷たいの?
ほんとうにぜんぶおわりなの?
一冊の長い小説のおわり
きみとぼくはもう会えないの?
一冊の長い小説の中で
やっと出会えたぼくたちなのに
ぼくは笑顔でいられるの?
ぼくはひとりぼっちなの?
「早く寝なさい」
ってママはいうけど
今夜こっそりふとんの中で
ぼくは泣いてもいいでしょ
一冊の長い長い小説を読みながら
229フラワー:2001/06/26(火) 23:01
「タネ」

庭にタネを蒔きました

これから

どんな花が咲くのか楽しみです

http://www5b.biglobe.ne.jp/~shining/
230名無死:2001/06/27(水) 02:22
    題名無し 最近おじいちゃんが死んだのでその時なんとなくかいたものです。
   
   
    なんとなく、今日はだるかった。
    葬式などが連日続いたためか疲労はピークに達していた。
    それでもなんとか体を起こし朝飯を取ろうと食卓へと向かう。
    ご飯、味噌汁、おかず。
    全部自分で用意し、椅子へと腰を下ろす。
    もうみんなは食事を済ませ姉は自分の部屋へ、親はどこかへと出かけていった。
    3日ぶりの家での食事。
    何時の間にか広くなっていた食卓。
    窓から差込む陽は、暖かいけどどこか寂しげで、窓越しに俺の顔を伺っているようだった。
    そしてうっすらと一つの席を照らす。
    二週間前まではそこで食事をとっていた席の主。
    今は無き主をただひたすらまっている席。
    いつからそこは無人の席になったんだろう。
    俺の視界には、もう主は映らない。
    主は今、一つの区切りをつけ旅立った。
    多くの意思を残して、少しの時間も持たずに・・・。
    残された俺は、、、埋まらない席を、ずっと、、、見ていた・・・。
    かわりえない日常の中、ただ、ひたすらと・・・。
   
    いつかを待つ俺にとって
    その時間は長かった・・・
    沢山の時を持つ俺に
    この一瞬を与えた人物
    何を求め旅に出る
   


    答えを探すいつかを
    俺は待つ

    読んでくれた人ありがとう。
    詩じゃないけどなんとなくこの文書を伝えたかった。
231名無死:2001/06/28(木) 04:57
age
232grain:2001/06/28(木) 15:40

午後三時の星

わたしのところに星が来た
ずっと待ってた星が来た
声をかけたらすぐに出たのに
星は黙って玄関に居た
星を拾って上着を脱がせ
手のひらにのせてじっとながめた
星の中身は星で溢れて
わたしの部屋はひかりでいっぱい
三時のお茶はお菓子と星と
光を食べて
おなかいっぱい
233名前はいらない:2001/06/28(木) 19:22
口を開けばドブの臭い
頭を掻けばフケの山
鼻くそほじれば指に蛆
男根握れば膿が出る

鏡に映る腐ったこの姿
肉片の隙間から光が見える

光の中に行ってみよう
そこにはきっとあるから
光の中には暗闇が
そこにはやさしい暗闇が
234微熱くん:2001/06/29(金) 21:24
>>228 優人
長い長い小説も
やがて終わる日がくる
この小説が永遠と思を馳せた日は遠く
ぼくはふとんの上で
秘やかに涙を流す
何も思いだせやしないのに
何も忘れてやしないのに
235微熱くん:2001/06/29(金) 21:26
>>229 フラワー
初夏に芽生えたタネの未来は
何色なのかを見届ける
息を殺して
目を凝らして

ひそかなひそかな
夜明けに咲き始める花のいろ

どきどきが
群青に広がってそらいろになっていく
236微熱くん:2001/06/29(金) 21:31
>>230 名無死
未来から訪れる
過去へ向かう存在は
時には線だったり
時には点だったりしながら
目の前を掠め通り過ぎていく
悲しむ事なかれ
喜ぶ事なかれ
すべては均して
水平を保つ水面のように
ただただ
存在するだけなのだから
237微熱くん:2001/06/29(金) 21:36
>>232 grain
さらさらと
流れる光にまみれ
星は静かに輝いた

ふと見れば
わたしも輝きはじめた
指のさきから
つまさきから
腕や足や
肩や腰
きらきらきらきら
輝きはじめた

わくわくとした気持ちが
むくむくと湧きあがる

星の子になったわたしは
夜空になるまで
少しだけ待っている

わくわくと
わくわくと
238ホタル:2001/06/29(金) 21:44
「点灯夫の手記」

飛んでいった彼らを

誰に責められよう?

彼らは夢だけをまっとうした。

彼らは誰の意志でもない彼らの意志で空を飛んだ



遠くひかる

たかく高いビルのあかい灯。

湖にのこる彼らの残した生命の光跡



私は今夜も

彼らひとりひとりに

・・・きみはつみびとではないよ と


彼らの生命を肯定しつづける。


今すべての街の光がひとつになり

光球の集合体は夜の太陽となる。


きっとすべてのひとに

羽根はあるのだ。

2001sh
239微熱くん:2001/06/29(金) 21:50
>>238
行空けはあまりよろしくないです。詰めましょう。
それがなければ良い詩です。
ただ、最後の二連に導く連が欲しかった。
最後の二連が唐突に思えてならないのだ。
240238:2001/06/29(金) 21:57
なるほど。
241238:2001/06/29(金) 22:05
「東京の 星」

ただ、そらを空を飛んでいたかったんだ。タケコプタ−で。
皇居まえの日比谷の湖のうえを、ビルのうえを飛んでいたかったんだ。

あんなこといいなできたらいいな、あんな夢こんな夢いっぱいあるけど
みんなみんなみんな、叶えてくれる、不思議なポッケで叶えてくれる。
空を自由に飛びたいな〜ハイ!タケコプタ−!!
とっても大好き、ドラえもん。

「ここは天国かい?」

妄信者が、ビルのうえから飛び出した。頭の上に竹とんぼをつけて。
目にうつるのは、彼女を迎えた、東京の光。
彼女は今たったひとりの、ひかりであった。にごりのない、現象だった。

成った彼女は飛んでゆく。湖の上から宙へと、じゆうに、ふわりふわり、召されてゆく。

点灯夫の私は静かにそれを見守り、手を合わせ合掌した。
ひとつ、街灯にあかりをともす。
今夜は3つ。
東京の宙へ、繰り出してゆく夢追い人たち。
彼ら彼女らは星だ。
残された現実の物体への供養と、旅のはなむけに、
ひとりひとつずつ、灯りを点ける私の仕事。

純粋な生であるからこそ、彼らは逝ける。
重さなど、必要ないのだ。
向こう側へ・・・旅をする。
美しい具現者。

これはどう?>微熱
242238:2001/06/29(金) 22:06
>微熱
これはどう?(また省略かよ・・
>>241
24318歳:2001/06/29(金) 22:48
偽りだらけの、この世界で 真実も本音も、かき消され 弱肉強食の、この時代で 正直者が馬鹿を見る。 悲しみや切なさ、やり切れなさを抱え、 時には奇麗ゴトで必死に汚い自分を隠して、 人間なんてと思いながらも、 誰か無しでは生きられない。 こんな世の中と思いながらも、 この世界無しでは生きる術がない。 生きてる事の意味も、 消え去る事の意味も解らず、 何故 ただ存在してるんだろう。 君が教えてくれた。 前進しかないのだと・・・ 過ぎ去る時の中で 私は何度立ち止まり、 何度崩れ落ち、 何度起き上がるのだろう。 凍えそうな世界で・・・
244微熱くん:2001/06/29(金) 22:51
>>241 238
全体の構成に落ち着きがない。
詩は紡ぐものを映す鏡。
詩を落ち着かせるには自らを落ち着かせ、
詩を磨きたくば、己を磨くしかない。
無いものは生み出せないのだから。
0に何を掛けても0にしかならないように。

最後の一行は蛇足。
245微熱くん:2001/06/29(金) 22:52
>>243 18歳
例によってi-modeからでしょうかね。
使い古された言葉が並んでいるだけで、感銘をうけなかった。
つまらぬ。捻りが欲しい。
246238:2001/06/29(金) 22:53
ありがとよ。冥土のみやげにもっていくわ。>微熱
247238:2001/06/29(金) 22:53
わたしは18歳の詩に心を打たれたが・・・
248238:2001/06/29(金) 22:54
つうか微熱さー、感受性が無いんだよ。
人を批評する前に微熱自身を磨いたらどうかしら???
249238:2001/06/29(金) 23:01
ネットでは全員が同じ名無しであり、それが本当は誰なのかを判別できぬまま
誤解が被害妄想を創り出しまた傷を創り出してしまった。

でも今解った。

すべてのチルドレンへ。おめでとう。
250年齢不詳:2001/06/29(金) 23:27
241と238は自分の事を書いた詩です・・
251微熱くん:2001/06/29(金) 23:44
>238
スレッドを荒らさないでくださいね。
2ちゃんねるのスレッドは、あなたの私怨を晴らす場所ではないのだから。
詩なんか書いてないでハローワーク行った方が良いのでは?
252阿麻:2001/06/30(土) 06:08
コスモスが風にゆれる
弱い花だと 思い込んでいた
淡くて可憐なピンク
嘆きを手向けるために造られた
はなびらちぎって
 来る、来ない・・・

風車を手にした人が
かがみこんだままの背中 叩いて
教えてくれた
私の知らない・・・コスモスは
 「意外と強い花なんですよ」

悲しいな・・・と決め付けたのはなぜなのかしら、わからない


===
微熱くんへ こんにちは。お久しぶりです。
もしよかったら、この詩を読んで下さい。
あと、お時間があるときで結構なのですが>>191の作品のご感想など、いただけたら、きぼんぬ(うれしい)です。
どうかよろしくお願いいたします。。。
では。
253名前はいらない:2001/06/30(土) 15:30
雑踏の中ですれ違った一人の少女
あなたは気づいただろうか
その子が心の中に持っている
黒く冷たく光る鋭利なナイフに

ビルの谷間の公園で一人ベンチに座る少女
あなたは見ただろうか
暗く行き場のない心の中の深淵を
いつまでもさまよっているその子の姿を

夜の街でたむろする若者たち
あなたは聞いただろうか
無意味な笑いの裏でどうしようもない
心の孤独を叫ぶ少女の声を

あなたが全然気づかなくても
今もこの東京のどこかでに
その少女は生きている
254 海色:2001/06/30(土) 22:58

「 確かなもの 」

ほしかったものは
くちびるでなく
ただ優しく私を包むぬくもり

ほしかったものは
愛の言葉でなく
ただ愛おしげに私を見るまなざし


望み通りの愛じゃないから 終わりにしたい
なんて
涙も見せずに
つぶやく日が来るのだろうか

男はそんな生き物で 女はこんな生き物
なんて
訳知り顔で
語る日など来なくていい


自分で自分を抱きしめ
鏡の中の自分を見つめ続ける

あなたが大切だということ以外に
確かなものなど何もない
255 海唯:2001/06/30(土) 23:09

>>254 は 海唯 です・・・。  (ああぁぁぁーーーーー 遠い目・・)

この詩は、微熱くんの「 進 化 」を読んで感動のあまり書いたものです。
(『 返 歌 』なんてはとても言えないシロモノですが)

えっと、感想は、『甘口』『辛口』両方で二口お願いします・・・。(冗談)
256solo:2001/07/01(日) 00:23
運命(さだめ)

突如として2つの機械仕掛けの
くだらないおもちゃが降ってきて
僕を見て人工的な声でこういったのさ「ご主人様」

最初はなんでも無いと思ったさ
知っていたらずらしたかもしれないね
ご老人は僕にお説教さ「それが君の運命」だとか

たしかにそれは運命だったさ
知っていても変わらなかった
もう僕は全てを無くした「一緒に行くよ」これしか言えない

ボロボロのジャンクに乗り込んで
なんとか火の中くぐり抜けてきた
そして僕はお姫様に「助けに来ました」こう言ったらしい

やると決めたさ 必死の覚悟さ
たけど失ったモノもそれだけ大きい
最後は どうなるだろう 運命 こう呼べるだうろか
257自作ですが・・・。:2001/07/01(日) 00:34
258名前はいらない:2001/07/01(日) 03:20
「静夏」

水面にダイアモンドを落とした

雫はとび散るけど味はわからない

その人の意気込みが遠くで聞こえる

ずっと線路が続いてると信じてた無邪気さは消えて

虚しい時は優しく流れた

そう ゆっくりと。
259微熱くん:2001/07/01(日) 17:39
>>252 阿麻
お久しぶりです。
よみました。

揺蕩う風の空は青く高く
地の緑は秋桜の命
地の花色は秋桜の運命

風にのせる思いはひとつ
届け届けと蒲公英の
綿毛を追うように気持ちを込めて

未来をのせて花が咲く
秋風の涼しさに花がそよぐ
こたえはなに? こたえはどこ?

教えてよ、ゆらゆらゆれて
まるで手を振っているような秋桜よ
260微熱くん:2001/07/01(日) 17:51
>>191 阿麻
その命は幾千の
時の流れに眠らせた
石は宝になり輝き始める

優しげに
物憂げに
妖しく
仄かに

その手にある眠りを覚ました石たち
数多の景色から光を奪う
目覚めるために光を奪う

輝くための
大いなる助走として
261微熱くん:2001/07/01(日) 17:56
>>253 名前はいらない
孤独の中に生きている
それは彼女の理由
よくみれば誰しもが
同じ孤独の中にある

未来は見えない
過去は消えゆく

確かなものなど何もない
だから刹那の
つながりだけを信じる

オンラインの
デジタル信号で隔たれた
やさしい嘘のような

つながりだけを信じている
262微熱くん:2001/07/01(日) 18:02
>>254 海唯(海色)
信じなさい、信じなさい
私の言葉は全能全知
ドクターノウは最強のデータベース

悩むなかれ、悩むなかれ
私の言葉は絶対慰安
ドクターノウは最強のカウンセラー

愛しなさい、愛しなさい
私の言葉は森羅万象
ドクターノウは最強のマスター

エラーになる前に
聞きたいことはなにかね?
全知全能天上天下唯我独尊狂喜乱舞

私はすべてを解決 Yeah!
オールオッケー、ドクターノウ
オールオッケー、ドクターノウ
263微熱くん:2001/07/01(日) 18:06
>>256 solo
巧いです。こういうの好きだー。
短いのに物語がしっかり書けてて、
主人公の気持ちもしっかり描写できてますな。
んー。でも、なんか……私の知ってる人でしょうか?(笑)
また来て下さいね。
264微熱くん:2001/07/01(日) 18:10
>>258 名前はいらない
よみました。
265shin:2001/07/01(日) 19:18
『梅雨時』

五月に流した
目一杯な私の涙は

六月の雨となって
また
私の元へと
還ってきました

地面に落ちた水達は
あっという間に
悲しみの
カーペットの様に
広がり

顔を埋めたら
息を吸う事すら
出来ない

あの
大きな空も海も
この
小さな私の心も
みんな同じ色してる

迷い濁るグレー
266((ミ゜P゜ミ)):2001/07/02(月) 11:32
月は光を忘れない


あの白い光に照らされた遠い月
何処に消えていったんだろう
やがて月は永遠に光を見ない
光は何処に消えていったんだろう

すれ違いにうんざりしてくる日々に
突然の別れ話 涙も出てこない
君に自由を求めていた心も
結局幸せには代わらなかったんだけど

僕の光は何処に消えていったんだろう
君の光はすぐ傍にあったのに
二人でまた月照らし合おう
此処でよみがえる光探しながら
267名前はいらない:2001/07/02(月) 22:56
雨に震える小さな子犬
手を差し出すと
路地の影にかくれちゃう

通り過ぎると
トコトコ出てきて
また同じところに座ってる
怯えたように、すねたように
寂しい瞳で人の波を見つめてる

何で人が嫌いなの、何で人を拒んでる
誰かに蹴られたり、踏みつけられたり
裏切られたりしたのかい

でもきみは待っているんだね
どこか人ごみの向こうから
きっときみを分かってくれる
人のやって来てくることを
268:2001/07/04(水) 17:44
    【Step Up】

    だからアナタは いつまでもそう
    訳知り顔の 勝気な女神サマ

    得意気にならべた理屈 昨日覚えたばかりでしょう?
    どこかで聞いたアナタ流 気持ちイイのはアナタだけ

    剥がれたマニキュア いいから塗ってなさい

    心配はいらないアナタの胸を 借りるつもりはもうさらさら
    みなぎ溢れるココロとカラダ ドンドン先へ行きましょう
    名前なんて 知らない 必ず辿り着ける 自分だけのその場所へ


    血液型と星占い 都合イイ方真に受けて
    絶好調と歩き出し 天気予報を怨むアナタ

    誰かがくれた幸福の樹 もう枯れてるのご存知ですか?

    好きにさせてよ有難い啓示は どうぞ迷える子羊に
    みなぎ溢れるココロとカラダ ドンドン先へ行きましょう
    ナヴィなんて 要らない 必ず辿り着ける キモチいいその場所へ 


    イッちゃいなさい 後で帳尻合わせりゃイイから


    心配はいらないアナタの胸を 借りるつもりはもうさらさら
    みなぎ溢れるココロとカラダ ドンドン先へ行きましょう
    名前なんて 知らない 必ず辿り着ける 自分だけのその場所へ
    ナヴィなんて 要らない 必ず辿り着ける キモチいいその場所へ
269名前はいらない:2001/07/05(木) 23:31
鳴らない電話、虚しく冷たく光るコンピュータモニタ
彼に対していったい何をのぞんでいるの
なぜ彼にだけ愛の幻想をいだくの
わたしなんて宇宙の片隅の塵のような存在
いつまで虚しく漂ってたって誰の目にもとまらない
光の無い深淵の長い道をどこまで歩いて行けばいいの

お前はおまえ、彼は彼
彼の中にいったい何を見ているの
彼という赤の他人を信じ、期待し、心焦がしているなんて
一切の欺瞞と虚偽の混沌のなかで
己のエゴをひたすら追う事が愛なの
道標の無い暗い沈黙の道をどこまで歩いて行けばいいの

何か分からなくなってきた
彼に対していったいいつまで幻想をいだいているの
誰もいない 長い長い孤独の夜
寂しさがすべてを支配している暗黒の世界よ
その深淵のまたその奥にわたし一人
悲しみが支配する孤独者の長い道をどこまで歩いていけばいいの
270名前はいらない:2001/07/06(金) 00:26
一人でいられる内が花
やがてあなたの廻りを
白い衣を纏った女達が
モニターの下取り囲み
タイミングを見計らう
271名前はいらない:2001/07/06(金) 00:35
派手な色を振り撒いた貴方に
僕の出来ることなんてあるのだろうか
それが地味であったなら
僕は幸せになれたんだろうか
夕暮れ時はいつも一人
線路脇の土手で雲を見るのが好きになった
紅い紅い太陽に思い耽るのも
たまには良いものさ
272たらら:2001/07/06(金) 14:24
助けられることなんて限界がある。

期待はしない。だから期待しないで。


抱えられるものなんて限りがあるんだよ。

すべては受け入れられない。見ないで。
273:2001/07/06(金) 23:53

    【here】

    「誰にでも明日は来るものよ」 「みんな弱さ抱えてそれでも歩いてくもんさ」
    なんでもないから ホントだって そんな目で見たって何も出てこないのに
    プラス思考で痛みをバネに わかるわかるよ正しい助言 きっと満点なんだろう
    I'm stay here. お先へどうぞ キミの邪魔はしないって もう全然
    I'm stay here. お先へどうぞ 腕ひっぱんないで 頼むから
    昔に戻りたいわけじゃない 足が震えてるわけじゃない
    叫ぶ声は今もあり余ってる だけど
    眺めていたいだけ ちっぽけな僕のすべてを飲み込み また流れてくあの空を

    「キミは精一杯償ったはず」 「帰る場所はいつもあなたの側にあるから」
    切りすぎた髪はただのイメチェン 映る笑顔は今も何も変わってないでしょう?
    涙の分だけ訪れる幸せ それはそうだわ何度も読んだ ベストセラーになったもの
    I'm stay here. お先へどうぞ アナタの邪魔はしないから もう全然
    I'm stay here. お先へどうぞ 背中押さないで 痛いから
    何かを変えたいのもわかる 先が待ってるのも気付いてる
    胸の鼓動は今も力強くて でもね
    委ねていたいだけ 何も変わらず また還りゆくあの波に

    歓喜も憂いも欲望も やがて土に還り 静かに日々は繰り返す
   
    さまよう人たちは ちっぽけな足元の水溜りを気にして また先を急ぐけど 僕は
    眺めていたいだけ ちっぽけな僕らのすべてを飲み込み 咲き誇る花を
274OHATU:2001/07/07(土) 02:22
さようなら ひろいせかい
またあうひがあったら そのときは
どうかこのぼくに キスしてください☆
275自意識過剰:2001/07/07(土) 03:09
【バスケットゴール近くの壁を照らす夕陽】

  一緒に美しい夕焼けをみることは、なかったな
  自宅への帰り道 ふとそんなことが思い浮かんだ
  たくさん話したいことや聞きたいこともあったっけ
  でも強い君のことだから もう僕を思い出さないだろう
  そう思うと 何故か たまらなく寂くなった

  あの頃 無邪気に考えたり思ったりしたことが
  もう 実現することは永遠に無いが
  少なくとも あそこでは すべてが無限にあった
  笑い合い よく走った 馴れ合いの下手な僕だから
  あんな風に遊ぶことは 二度と無いかもしれない

  一度でいいから あの場所で君を見たくて
  ひたすら無邪気に笑いながら 来るはずの無い君を待ってた
 
  唯一、僕を自由にしてくれる場所だった
  縛られているものが多すぎて 身体は少しずつ腐っていった
  今考えてみると 崩壊の予兆だったのかもしれない

  そういやあれからもう ずいぶん経った
  僕の四肢は とっくに腐り落ちてしまったけど
  思い出のカスは、まだ頭に残ってる
  君は今どうしてるの 今度もし会えたら
  積もりに積もった不幸自慢を聞かせようか
  バスケットゴールを照らす夕陽を二人で見ながら
  君はきっと笑ってくれる
 

 
276名前はいらない:2001/07/07(土) 23:43
遠く遠く飛んでゆけ紙飛行機
夢まで届くように思いきり飛ばした
君にもらった手紙から
言葉が胸に沁みていって
この胸から溢れ出した街に
見た事も無い空が広がって
とても青く透き通った空に
僕はずっとずっと時間が止まって
やがて動き出した時に
空は真っ赤に染まって
紙飛行機も見えなくなった
いつか夢が叶ったら
返事を書いて君に飛ばしてみたいよ
幸せに届くようにって
277自作ですが・・・。:2001/07/08(日) 14:33
http://www.bb.wakwak.com/~mame/index.html
 ミテミテクダサイ
278まりもちゃん:2001/07/08(日) 19:42

 夢のたまご

 大切に 大切に
 温めてきた 夢のたまご
 冷えないように 割れないように
 気をつけて 今まで温めてきたよ

 でも なかなか孵らないんだ
 僕の このたまご
 あんまり疲れて 待ちくたびれて
 僕は軽く ノックした

 するとどうだ たまごの中身は
 あたため過ぎて もう
 かたゆでの ゆでたまご
 どうりで 生まれるわけがない

 大切に 大切に
 温めてきた 僕のたまご
 冷えないように 割れないように
 気をつけて 今まで温めてきたよ


「意味不明ポエム」でカキコしたものに加筆してみました。
279grain:2001/07/08(日) 23:42
前触れもなく
さざなみが立ちはじめた

むこうから熱い風がやってくる

ここまで来てしまわないようにと
肺一杯に空気を吸い
吹き返してみるのだけれど

さざなみはもう足元に

それはみるみるうちに
爪先から隅々までいきわたり

私は潤い

ざわざわ揺れる
280名前はいらない:2001/07/10(火) 00:39
1や、誰にも相手にされないからってあんまり人様の
悪口を言うんじゃないよ。
おばあちゃんはお前のことだけが心配で心配でならないんだよ。
言わんでもええことを言って世間様に頭が上がらなくなるとか、
お友達の間で仲間はずれを食らって他で憂さ晴らしをしてるとか、
そんなことをしているとお天道様に顔向けできないよ。
おばあちゃんはお前のこと憎くて言ってるんじゃないんだ。
お前がかわいいからこんなこと言ってるんだよ。
1は本当は心が優しくていい子なんだから。
おばあちゃんに似てあんまり頭も顔も良くないけど、
心だけは優しい子だっておばあちゃんはわかってるよ。
だからせめておばあちゃんの言うことよく聞いて
表の道を歩けるような人間になってね。
世間様にはかなわないんだよ。
おばあちゃんそれだけが心残りなんだよ。
おばあちゃんは1のことがあるから天国のおじいさんが
待っててもまだいけないんだよ。
281名前はいらない:2001/07/10(火) 01:04
駄駄駄駄駄駄▽駄駄駄駄駄駄駄駄▽▽▽駄駄駄駄駄駄駄駄駄駄
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282目覚め:2001/07/10(火) 01:09

人との出会いで 目が覚める
目覚めたら
それまで見えなかったものが見えた
幼い頃わからなかった 現実が見えた

思う様に出来ない現実
思う様にいかない人間関係
舞台裏の取り引き
どろどろに巻かれる自分

それでもその世界に居たいのはなぜ?
才能と素質がすべてで 何か歪んでる
それはどの世界も同じこと

それでもそこで踏んばれるのは のは
その先に夢があるから
自分を証明する世界があるから から

人との出会いで 目が覚める
目覚めたら
前を向いて歩いてゆける 必ずゆける
283トウメイ:2001/07/10(火) 01:16
ベットに寝転がって、
天井に窓を開ける、
夢の中で目を閉じて、
また一つカベをすりぬける、
284::2001/07/10(火) 01:16

…∴…・。.    ☆・
  ☆。・・。゜..・
    ☆・。・。・・・゚★゚::*           ★
      ・。・:・。・゚...・。゜★    * ★      ☆
         。・。・゚...・・。゚・・。゜         ⊂[二二]]⊃
        ★ 。・。・゚.。。・・・。*・。゚.。 * ★   (´∀` )
          ゚*・。..。・。・゚..★・・        (_|_][_|_)
            ★‥゚・。・。・..・。゚・。・ ★  |_|___|
               * 。・。・・゚・。      (_(__) ★
               *:。・。・。・ ・。゚゚★。・。・゚ ★  .☆
                 。・・゚....・。・   ★
                 ・。。・。・゚..・。゚゚・。・    ★・
           ★     ・*。・。・。・..。・。・゚・。・..        ☆
                q∧_∧ ♪ 。゚゚★。・。・゚..*。・・・。。★ ☆
                 (*゚ー゚)   ★∴゚・。・。・。・
             ☆   /||y||、  .・゜..*・。・。・。・。・。・゚..。  ★
                ノ_/'ノゞヽ, ★   。゜..・。・。・*・。・゚・。.゚  .  ★
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               ☆            .・゜..*・。・。・。・。・。・゚..。 . ★
                  ★          。 ゜. .・。 ・。・*・。 ・゚       ★
285トウメイ:2001/07/10(火) 01:26
トウメイである、オレは思う.
車がたくさん通り過ぎ、人は白線の上を踏み歩く.
コノ世界でたった一人のオレを気取るオレは、
気付けばすりぬけていた、たくさんの人を、街を、

遠い国の少女は子犬を抱え、今日出会う人々すべてに、
喜びを与えるだろう、俺は思う.
286突然:2001/07/10(火) 02:15

ストン!真っ暗になる
暗闇はいきなりやってくる
どこから来るのかわからない
空から降ってくるのかも?
私のなかにあったのかも?

闇を抱えて見るこの世は とても
まぶしくて とても 美しい

闇を抱えてしまうと動けない
まぶし過ぎて 目が痛い

見えなくとも感じる思い、温もり

ストン!真っ暗になる
なくしても なくしても
何度でも見つける 小さな光
何万回のまばたき 大きくなる光

広がっていく光に包まれて
沢山の美しいものを見ていこう
何度落ちても また飛べる
287名前はいらない:2001/07/11(水) 08:35
途中にある・・・場所で・・ベンチ・・カラスが歌い出す
「居場所」

夜・・公園で・・捜し物・・柵の前・・出逢う・・音と音
でももうバラバラになったね?
「溶けたアイスクリーム」




過去は必ず流れていく

風上の煙草の煙・・

これから。これから。

インドの旅芸人は日本のお城の前で水浴びをする
ニホンザルはお昼寝をして海を泳ぐ夢を見る




誰もいない場所で
誰もいない場所で
288名前はいらない:2001/07/11(水) 08:39
遠い場所と繋がる・・・・大きな山火事・・

毎日・・

たった一つの・・


途中下車したら

見つかるかな・・
289灰汁:2001/07/12(木) 07:29
向かい風に阻まれても誰かの声が追ってきても、
とにかく走って走って走って
できるだけ速く速く速く遠くまで!

何を捨てても振り切ってもふりむいたりはしない、
すべては目的のため
速く速く速く前へ前へ前へ!

なくしたものを嘆いたり
この道が間違いだったとも思うだろう。
だけどそれでもいいんじゃない?

もっともっともっと速く速く速く!
君よ僕よ無気力な空を切り裂く風のように!
290名前はいらない:2001/07/13(金) 04:16
恋を歌えば親が殺される 風呂も入らず読書に夢中さ
俺の葬式誰も来ないなら ゲームボーイを飲んで死んでやる

誰もいない教室で 殺人事件が起きた
半熟卵を投げた 初々しいザンギエフ

夜が怖くてワインが飲めない 顔も知らない君がくれたもの
開けてビックリ空気の缶詰 暗い乙女の夢を踏みにじる

狭苦しい青い星 遊びに来たサイヤ人
営業部長の恐怖 迫り来る桂ざこば



村のヤブ医者仮病に倒れて 山を見ていた真夏の南極
肉が欲しけりゃ役所に集まれ うちに帰れば間もなくガス漏れ

脚の間の穴から 黄色い何かが漏れた
ガラスの心を蹴って 弱気な自分に勝てば?

君が燃やしたインドの漫画は 面白過ぎてしばらくお休み
もう戻れない埼玉の海で 溺れて死んだシロナガスクジラ

この小さな島国で 詩人は自由を叫ぶ
毎日鼻毛を抜いて 無敵な自分になれば?
291Nana:2001/07/13(金) 14:30
必然の様にひび割れた大地は 全てを清算する
予定調和を崩した太陽は 姿を消していた
愛する人の肉片と知らず 口に含む子供たち

爛れた肌に過ち想う夜が明けるなら

もうこのまま見失った感覚は戻らなければいい
失意の夜見放された子供は 次の朝を待つから
292脱毛博士:2001/07/13(金) 17:11
その
フニャペチな
その
毛を


...............永遠に愛す
293[email protected]:2001/07/14(土) 01:12
暗雲が 漂った後の湿った空はpink色
ガラスにほっぺを当てると ほら 冷たいね

いつもの煙草はメンソール いつもの香水貰いもの
キャラメル色の傷んだ髪の毛 いつも決まらない

それがいつものあたし

ねれなくてもいい夜 なんかバスルームの中の甘い匂いみたいでいい

2人でなら 甘い引用句に閉じ込められるのもいい

  それがいい
294名前はいらない:2001/07/14(土) 03:53
その手の中に持ってる花
君が大事そうに持ってる花
いったいどこから摘んできた?
いったいだれから借りてきた?
言いたくないなら言わなくてもいい
「関係ないだろ。」の一言で終わらせてもいい
ただ、その花が枯れてしまっても
もし、その花に飽きてしまっても
その花が本当は誰の物だったかは
決して考えるな
今までと同じように
決して考えるな
295426:2001/07/16(月) 14:47
智識道徳ハ言語ノ気骨文学ノ神髄ナリ支那古今ノ文学ヲ歴覧シ
テ其盛衰ノ理ヲ究メ本邦文学卜称スルモノヽ沿革ヲ考ヘテ其ノ
消長ノ本ヲ推ス卜キハ容易ニ此ノ言ノ正当ナルヲ知ラン近ク我
国ニ現ハレタル事実ヲ以テ之レヲ例証センニ往昔支那文学ノ渡
来シテ闔国ニ行ハレントスルヤ之ヲ便ナラズト思フノ感覚ハ当
時猶ホ羅馬字ノ行ハレントスル今日ニ異ナラズ之レカ為ニ純乎
タル漢文ハ漸ヤク一変シテ奇異ノ和漢文(古事記日本記三代実録ノ如キ其例ナリ)トナリ
296ゴライオス:2001/07/16(月) 14:51
バ キ ュ ー ム ・ キ ッ ス
空のエッチングの
たこのあし
性器は とうとつに そびえている
ばかにじかんのかかる未来が
おおまかに
わたしを指名する(じぶんの足を)
いっしゅのノイローゼ 不幸にしてツアー
スパルタにたびたつ

感嘆して 死んでいく
むすこたちの冒険
いっぱいくわされた
いまわしいカント
くちからでたワサビが
さ迷っている(こちらをみた)
にぶらして きゅういん
はたんは窓をあけ 過日のために 糞をする

(カプセルをもちあるき)ひねこびた両みみが走る
しゅうかくは 拡張された(処刑がはじまる)
せいしんのどうようが
なおざりのあとに 故意(顔にいんさつするのだ)
縫合の糸が溶けない
あまりに照りつける(バキュームキッス メシがわり)
しょくよくがないのだ

げいじゅつてきだ
豚のあぶらみは(なにがおこるかしりたい)
きょうの快楽と快感から
わたしの立場は 遠のきかけている
(祖国をたいせつに)スノバリの環を披露する

いまだ寝そびれている
予言は無く わたしの空腹はめだっておおきい
ついさっき 心理をすてた
あなをぜんぶふさいで(アワビの殺法)呼吸した
三本目だった
たこの(父のおしえてもらった生殖器)
末端の足に接吻する
かじりつく 食うともいう
297名前はいらない:2001/07/16(月) 21:33

  手紙


とても君の声が辛かったから思わず泣いてしまった  朝。
とても君の声が綺麗だったから思わず泣いてしまった   昼。
とても君の声が優しかったから思わず泣いてしまった  夜。

今は遠くへ逃げても隠れてもいいんだよ。  遠くにね。
ただいま と君が言いたくなったら     いつか言いたくなったら
いつでも帰ってきていいんだよ。      いつでもね。
私達みんなで
おかえり と言ってあげるからね。

帰って来いとは言わないよ。  その言葉で君が苦しむことも傷つくこともないように


とても大好きな 大事な 愛すべき人へ。
298297:2001/07/16(月) 22:05
これが誰に宛てたかお分かりになった方がいたら嬉しいです。
299るん:2001/07/16(月) 22:19

夢なんてさ 叶わないから美しいだ
叶わないから素敵なんだ

だってさ 叶ってしまったら そこは現実

大事なのはさ 夢を追いつづける勇気
追い続けた日々・・・

それは とても輝いていただろう?
300名前はいらない:2001/07/16(月) 22:21
いつもは自転車で帰るところを
今日は歩いて帰ってみる
雨上がりの空の下
いつもと違う道で帰ってみる
少し遠回りになるけれど
通っていた小学校を覗いてみよう

校庭や遊具を眺めて 昔の自分を思い出してみる
どこでどんなことをやっていたのか
今でもはっきりと思い出せて満足する

へたくそなブラバンの演奏が聞こえる
あれは・・校歌だ
演奏にあわせて唄ってみる
途中の歌詞が思い出せなかった
思い出せなかったんだ

僕は変わってしまったようだ 
301ノラ:2001/07/17(火) 00:32
ただ無防備な安らぎと、むきだしの寂しさが君の心においてある。
何を考えているのかわからないって人は言うけど
ほんとはとてもとてもシンプルで
世界中の人が消えちゃっても
ずっと僕は君を確かに想うよ。
そう、きっと、永遠に。
302芸能人脱がせました:2001/07/17(火) 10:50
303MAGIN:2001/07/20(金) 10:28
『木苺』

僕等は二人 川辺を歩いてた
茂みに潜んでた小さな棘
小さな君の足に突き刺さる

『痛い?』って聞いた僕に
君は笑顔で首を振る

もし君が風に吹かれて 落ちてしまっても
僕が両手で 受け止めるから

御願いだから 傍にいて
片時も 離さない
パンに木苺のジャムを塗るよ
もちろん全部たいらげるさ
304/?:2001/07/21(土) 02:32
305名前はいらない:2001/07/21(土) 03:09
夜の電車
流れていく灯
今日までの愚かさ
明日からの憂鬱

窓の外に
闇が増えて
鬱屈した空気

ずっと同じところで
逃げられないような
いつもとは違うところに
行ってしまうような

表情のない顔が
窓の向こうから
じっと
わたしを見ている
306瀬戸:2001/07/21(土) 09:23
昨日僕が崖から突き落とした
友人と呼ばれた肉の塊の名を忘れてしまった
ねえブルータス、
君が裏切った君の師の名は?

君も覚えていないのかもしれないね
307名前はいらない:2001/07/21(土) 10:29

君は噛み付く

空気に 流れに 思想に

曖昧という牙を剥き出し

横っ腹を蹴り上げられて

スレッドからこぼれ落ちても

君は噛み付く

全ての中の自分に
308test@ lite.tamacc.chuo-u.ac.jp:2001/07/21(土) 10:33
I am
309名前はいらない:2001/07/23(月) 00:16
310名前はいらない:2001/07/23(月) 01:57
レスすべきことをレスし尽くしたら
もうスレはただ沈んでいくだけ

立ち去るしかない みんなそう言ってる
立ち去れって

彼らが荒しをやり尽くしたら
きのうもやられたというのなら
立ち去るしかない
彼らが直リンしたところに君も行って
彼らが見せたいものを全て見たのなら
立ち去るしかない みんなそう言ってる
立ち去れって

今こそ>>1を信じてもらわなきゃ
君は絶対に堕スレを立てちゃいけない
だから今こそ>>1を信じてもらわなきゃ
君は絶対に堕スレを立てちゃいけないんだ

自作自演を全て証明し
もう何も使えるコピペがなくなったら
立ち去るしかない みんなそう言ってる
立ち去れって
311名前はいらない:2001/07/26(木) 02:31
世界が回りだして君の影がのびていくのを
僕はただ見つめるだけしかできない
言葉をかける術を知らないだけかもしれない
そして太陽が沈むのを待っている 綺麗だから

ちょっと笑ったと見せてまた眠りに落ちた
君があまりにそっけなく別れるのが気に入らない
どこで何をしてるのかそんなことすら知らない
夢で手をつないで頬を染めたって意味がない

ろくでもない文章を書いてみたり
窓の外眺めながら口笛を吹いてみたり
死ぬことだって考えてみたり
退屈がジグソーパズルのようであったり

お前はきっと狂ってるよ
ダビングされた人生を愛していた
声たからかに歌い上げた
人生にガソリンを撒いてみた 知るわけもないのに
312Kazut:2001/07/26(木) 02:46
つたない詩ですが、感想お願いします。

http://www.h2.dion.ne.jp/~chibi-t/kotonoha.htm
313松原飛鳥:2001/07/30(月) 11:55
  僕は忘れない・・・

  僕は忘れない・・・ この世に産まれ堕ちたことを・・・
  僕は忘れない・・・ 独り泣いていたあの日を・・・
 
  僕は忘れない・・・ 初めて君に出会った日を・・・
  病室のあの白いシーツに包まれ 笑っていた君を・・・
  「必ず元気になるから」と笑っていた君を・・・
  「だから海・・・行こうね」そう約束したあの日を・・・
  その夜に君の命を奪った神様がいたことを・・・

  僕は忘れない・・・ 運命が理解できずに泣いていたあの日を・・・
  もう永遠に目をあけない君を前にして 泣いていたことを・・・
  僕は忘れない・・・ 君と最後の別れをしたあの日に死のうと思ったことを・・・
  そして今も死ねずにいる僕を・・・ そんな勇気さえない僕を・・・
 
  そして・・・僕は忘れない・・・
  忘れない・・・忘れない・・・と言っている僕は・・・
  神々に忘却されているということを・・・
 
  けれど僕は許さない・・・
  産まれ堕ちたことじゃなく・・・
  君に出会ったことじゃなく・・・
  君の命を奪った神様じゃなく・・・
 
  僕を殺せなかった僕を・・・

  ・・・けして許さない
314takeirie:01/08/29 00:12 ID:kv4akLRg
お愉しみは限り無く


景色はうつろうので

あなたの心も不確かだ

夏の夕立、かと思えばあっさり晴れ渡る青空

虹の上を歩きはじめるふたり

楽しげに鼻歌を唄う唄いたくなるような

永遠は存在すると彼らは信じる

私もかつてそうだった

思考猶予が切れるまで

お愉しみは限りなく続く

誰もがそう思う

私もかつてそうだった

マラリアにかかっているのだ、と

誰かが教えてあげなければならない

其の親切な誰かの忠告を無視する

あなたは未来を拒み続ける

忘れられぬ過去を拒み続ける

目の前にある掌の大きさ程度の

真実の抜け殻のみを

大切にする
315名前はいらない:01/08/29 00:46 ID:IRcHv9yg
313普通にイイ
316イニシャルR:01/08/29 00:53 ID:1BxdeB42
>>315
同意!イヤッ!マジ(・∀・)イイネ!
317ベルベットベルト:01/08/29 01:03 ID:8XmVdJSE
俺は掃除屋だ どんな物でも綺麗にする。
汚い貴方の部屋も掃除する。貴方自身もごみ箱に捨てる。
この間一番汚い物を捨てた。そして何も無くなった
318 :01/08/29 19:19 ID:9a0uAteo
流れ落ちよう
すべりこぼれよう
そこにはなにが?
底の方にはなにがある?
そこではみなが
底の方ではみんなすべてが
独りで夢をみてるんだ
319たのむ全部呼んでくれ:01/08/30 08:26 ID:YFiuCSUI
320WIZ:01/08/30 08:27 ID:YFiuCSUI
一個ぐらい いいのあるでしょ?
321:01/08/31 03:22 ID:qXcyl//2
声を聞かせて下さい
もう一度だけ
声を聞かせて下さい
哀しい程 届かない想いに
記憶の中の
貴方の姿が見え隠れしてしまいます
今は砂漠を彷徨う身ですが
天に輝く星空に
一番近い存在であると信じています
どうか声を聞かせて下さい
ただ望むだけでは
許されない行為なのでしょうか
このまま干乾びてしまう運命なのでしょうか
…苦しいです
322WIZ:01/08/31 14:00 ID:MmP8f2y.
改行をしてもっと 際立たせたほうがいいね

アクセントをつけよう
323意味不明さん:01/09/01 18:36 ID:wMfz2psw
少女は星を見た

星は少女を見た

空を仰げばそこにあるのに

その距離は・・・永遠
324WIZ:01/09/01 20:18 ID:7YUyyQRk
なんかいいそれ
325ターリェン慕情マンセー:01/09/01 21:44 ID:m1DZullw
「3月に凍えている」

蛍烏賊が雲海を放浪してる
舳先と未来をかすかに照らしている
 導いて どこまでも
幸せの便箋を受け取った人も
氷河のほとりを歩き続ける人も
 読み取って 花便り
いつの日もやすらげる
そう思っていた 幼い頃よ
何も知らなかった日々に戻らせて

濁るHwang-Hoでさざ波をたててる
名も無い魚に涙をこぼしてた
 通じ合う 何もかも
竹の薫りと靄の出る川のなか
小さな魚に時間を忘れてた
 静め合う 今はただ
いつの日も笑ってる
そう望んでた 幼い頃よ
遠い日の春の始まりに戻らせて
326さっちん:01/09/01 21:48 ID:/vt5De2c
私の心の詩です。見にきてください
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=koidesatik
327かよ:01/09/02 01:02 ID:B7cmARTw
恋は苦しくてせつないもの

でもそれとおんなじくらい

強さとか人を愛する喜びをおしえてくれるから

だから人は愛することをやめられないんだね

どこかに自分を必要としてくれる人は

必ずいるんだってこと・・・

それだけは忘れないで

そうすればきっと

傷つくことを恐れずにいられるから・・・

人は幸せになるために生まれてくるんだって

そう信じて・・・

自分を信じて・・・

あなたを信じて・・・

生きてみたい
328さりげなく死んで下さい :01/09/02 01:58 ID:lcLtIbfg
大袈裟な言葉
蝶々がヒラヒラ
笑い続ける首
常識がスラスラ

美しいんですか?当たり前を守ること
そりゃそうですね 通称キレイ事だし

楽しいの?嬉しいの?気持ち良いの?その行為。
汚いの?ムカツクの?聞きたくないの?その言葉

明日 お前の首が ゆっくりと笑い
繰り返し同じ言葉を言うだろうね

あはははははははははははははははははははははは

血まみれが恐い?ネガティブが嫌い?吹っ飛んだお前の一部は旨い?

愛や夢が大事?ポジティブが大好き?ぶっ飛んだ俺はウザイかい?

俺が好きに生きてるように見えたかい
俺は好きに生きてる奴に騙されてるよ!
馬鹿になれない
よくお前は俺に馬鹿だと言う
煙草のような葉っぱは嫌いか…
吐き出した汚物を飲みなさいヨ
ぐさりぐさり ぼとりぼとり ペチョッ!
329フレディ:01/09/02 06:44 ID:R/11fiB2
こんなの、書きました。
一読してもらえれば、さいわいです。。。

「2ちゃんねらーのフレディ」
http://cheese.2ch.net/test/read.cgi?bbs=bun&key=994579038&st=8&to=13
330 ◆j0OybbmU :01/09/02 08:23 ID:0/YBW5ys
今から逃げるか
これから逃げるか
一時に堕落に落ち付くか

泣かせてしまおう

胸に杭を
足に枷を
流れる赤に後悔は募る

死なせてしまおう

大した奴じゃない
お前は大した奴じゃない
聞き分けのいい子だよ

捨ててしまおう

御母さん
僕の御母さん
本当にごめんなさい

流れてしまおう
331名前はいらない:01/09/02 14:41 ID:ywsjvnn2
>>330
なんか重い感じが好きです




教室の前で

何も言わず

ただ

みんなを見守っている

そんな黒板に

感謝の気持ちを

「お前、黒くないじゃん」
332名無詩@久しい:01/09/02 18:45 ID:tVhMdQfE
偽りの安定を求めて
いつもこの場所で一休み
これよりも率直な自分を
これよりも枯れた自分を
この場所以外で外に出せるだろうか
偽りの安定を得るために 名前はいらない

しかし君たちはこの場所に何を望むのか

濁った炎は 清浄な大気の中に揺れる糸を燃やし
清浄な大気は 過剰に反応し
大地は何も語らずに それを鼻で笑い
凍えるような氷の糸は すぐにちぎられて終わりを迎える
そんな この場所に

(炎≒煽り 糸≒スレッド 大地≒ROM 氷の糸≒糞スレ って感じで…)
333七誌さん:01/09/03 00:03 ID:a7VaE3g.
「そんなふうに」

とても背の低い君は
キスをする時 いつも背伸びをするね

一生懸命にバランスをとりながら
口唇を重ねてる君

そんなふうに

君はそんなふうにして 一生懸命に背伸びしたり
バランスをとりながら
せいいっぱい せいいっぱいに
僕のことを愛してくれているんだね
334秀港:01/09/03 00:27 ID:D8A6amZA
出発前の少年は
青年にはなれてない

目的地は苦しく切なく

目的を果たしに
出発しよう!
黒猫に叱咤される少年

青年になろう
対等になろう

黒猫は永遠ではないから
335秀港:01/09/03 00:33 ID:D8A6amZA
>333

羨ましい…
俺は書けない。
336秀港:01/09/03 10:43 ID:RGzxbcmc
age

siyou
337名前はいらない:01/09/03 13:18 ID:e9zevdkY
なんだこりゃ??????????????????

>情報数理研究者(京都府勤務 会社員) http://bbs9.otd.co.jp/kazumoto/bbs_plain
> 2001年08月31日

> 情報数理研究者 京都府勤務 会社員です 34歳に
> なります ところです

> 高等教育 メールフォーラムで 社会人教育研修を 卒業した
> 井口先生が 掲示板研究所を 設立しました 議論の顧客として
> 議論研究に はじめています さっそくです 開発
> テーマを 精査しています クオリアについて
> 貴重な議論を もらいました センター試験における
> 研究問題を 今日は取り扱いました

> 議論研究をおこない 開発テーマを 精査して よい
> 研究テーマを 仕上げたいです どうか メールフォーラムにて
> 研究してます 大学の先生がた にも 議論研究して
> もらえれば ありがたいように おもいます

> 井口先生の WWW研究所 ホームページ 掲示板は
> メールアドレスが ここに あります
> http://bbs9.otd.co.jp/kazumoto/bbs_plain
338七誌さん:01/09/07 23:11


「短い恋がしたい」

短い恋がしたい

短い恋をたくさんしてみたい

そうすればもっとたくさんのことがわかる気がする

と、そうやって脅かしてみるのも

いいかも知れない



<過去の作品>→>>333
339七誌さん:01/09/07 23:18


「氷の君」

まるで氷にひっついた指から

剥がれ落ちた皮膚のように

君は僕の心のとてもやわらかい部分を

むしりとってしまった

僕の心から滲み出たあたたかい血が

いつか氷の君を溶かすことができるだろうか

<過去の作品>→>>333, >>338
340片方の青い目さん:01/09/08 03:24
輝ける都市へ暗闇の中を 輝ける都市へ雨の中を 地図には載っていないすてきな場所 つまり輝かしい都市 近づくと消えてしまう
341うつほ:01/09/08 11:13
>>339
氷の私は同じ目にあいました。
やったやつ、むかつく。
あ、氷なのに熱くなってしまった。やば。
でもやさしく、あたたかい血を私にかけて
静かに溶かして欲しい。
342微熱くん:01/09/18 03:17
間もなく復帰します。
>>267
最後の連でオチがついてない。
せっかくの子犬の寂しげな描写が死んでしまってる。
捻りかオチが欲しい。
343微熱くん:01/09/19 10:56
復帰しようと思ったけどやめました。

またいつかお会いしましょう。
344名前はいらない:01/11/06 23:32
.
345名前はいらない:01/11/07 01:21
age荒らしの予感
346七氏:01/11/07 07:47
私、オススメのめぐまっくす嬢のサイト
http://www.d5.dion.ne.jp/~meg_0024
こころにグッと来る詩がイロイロあります。

グッと来る日記もあります。
http://www.memorize.ne.jp/diary/25/99529/index.html
347あぼーん:あぼーん
あぼーん
348あぼーん:あぼーん
あぼーん
349あぼーん:あぼーん
あぼーん
350あぼーん:あぼーん
あぼーん
351あぼーん:あぼーん
あぼーん
352あぼーん:あぼーん
あぼーん
353あぼーん:あぼーん
あぼーん
354あぼーん:あぼーん
あぼーん
355あぼーん:あぼーん
あぼーん
356P.R.E:01/11/07 23:26
強いフリしてみても

本当は弱いって分かってるんだ。

ああ、わかってる・・・  

・・・分かってるからさぁ・・・

・・・そんなに、悲しそうな瞳で  私の心まで見透かしそうな瞳で

・・・ミナイデ
357砂緒:01/11/08 12:17

これがスキなのかな。
今までにないキモチなんだけど
とにかくずっと一緒にいたい

このキモチはどこにいけばいいの。
358名前はいらない:01/11/08 12:34
         
     /⌒\     /\
    /'⌒'ヽ \  /\  |
    (●.●) )/   |: | シバン派ダナ?
     >冊/  ./     |: /
   /⌒   ミミ \   〆
   /   / |::|λ|     |
   |√7ミ   |::|  ト、   |
   |:/    V_ハ   |
  /| i         | ∧|∧
   и .i      N /⌒ ヽ)
    λヘ、| i .NV  |   | |
      V\W   ( 、∪
              || |
              ∪∪
359名前はいらない:01/11/08 12:44
           / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~ /|
         /           /   .|
        /           /    |
      /           / 隆    | ∩
    【◎ 】      【◎ 】/ 木   /■\// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~| 茨  ( ´∀`)< ポエム党の茨木隆がまいりました!
 ∩/| ポエム党茨木隆  |  /■\∩  )  \  ネット詩人で町興し!ポエムなくして景気回復無し!
 \( |_________| ( ´∀`)///|     \__________
   (/≡≡≡≡≡≡≡≡≡7/   )/ /
   ///■\廿/■\  //| U /  /|
  //(´∀` )(´∀` ) // | /  /||||
[]_// ((⌒) )(    )//[]ノ/  /
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |    /
 |     (O)       |   /
 |品○_____○__品|  /
 (__________)
360名前はいらない:01/11/12 10:23
   /)  /)
  /  ⌒  ヽ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ●_ ●  | < age荒らし=ヒッキー女=微熱
 (〇 〜  〇 |  \____________
 /       |
 |     |_/ |
361森羅万象:01/11/12 15:52
なんだろうね・・・人生ってなんだろうね・・・
何だか僕もう飽きてきたみたいだ
考えれば考えるほどわからなくなる・・・
何故僕たち人間は生きているのか 何故俺というモノが存在しているのか?

でもそんなのわからなくたっていいさ
隣にはいつも愛があるから・・・
暖かい温もりと笑顔が・・・・・・chu!・・・
362名前はいらない:01/11/12 17:08
このシバン派のカオスの中から何かが生まれると言うのだろうか?

過去の誤算を清算し ケリをつけなければシバン派の新生はないだ
ろう。このスレに現れた煽り叩きに対する シバン派の人たちの
対応は じつに浅はかなものであって失望した。落ち着いて思慮
思索を深めて下さい。煽られるままに右往左往する事なく 正論
に立って下さい。この度は煽りに対する君たちシバン派の有様で
シバン派の現在レベルというものを露呈してしまったと思います。

この煽り叩きの真の狙いは じつは その辺の見極めに有ったので
は・・と思われます。  
363名前はいらない:01/11/12 22:02
364:01/11/19 00:59
『灰色の空』

弱いくせに強がって笑ってる
涙の痕を知らんぷりしたまま転がり続けるの
だって君は一生懸命

どれ程深く愛しても永遠なんてやってこない
だから私もそんなものもいらない
空が灰色に薄れていくその下で私達は手だけ握って
今を見極めようとしているだけ

離れないで
糸は余りにも細いの
何も考えないで私を愛して欲しい----愛に従わずに
君も私も他にどうやって生きられると言うんだろ
白すぎる心はいつか引き裂かれた


格好つける事だけを
バカの一つ覚えのようにくり返しているの
だって私は手一杯のまま

どれ位進んで行っても到達点など見えない
だから何も目指さない
湖が乾いていくその上で私達は見つめあいながら
未来に怯えているだけ

離さないで
糸は余りにも細いの
世界がどう変わろうと私達には関係ないよ
君も私も他に生きる道を知らないから
荒野はますます広がっていく


どれ程深く愛しても永遠なんてやってこない
空が灰色に薄れていくその下で私達は手を握りしめる
365名前はいらない:01/11/19 13:59
366名前はいらない:01/11/25 16:14
この刷れってまだ機能してるの?
367名無し(@∀@):01/11/25 16:33
こちらこそ、結婚してください、この粗大ゴミを拾ってください
368西山正人:01/11/25 16:45
浅田美代子さん=ミヨちゃんへの恋歌

 待ちわびた
   カフェーテラスに
     君の声

   マーチの響きが
     いま高らかに
    
     
369名もなき詩人
どれくらいここにいるのだろう
あとどれくらいここにいないといけないのだろう
いまいるじぶんをみるたびに
うかぶこのぎもん

ぼくはなにをしているのだろう