243 :
北:
>242さん
賢治は法華経が好きで読んでたから。例のほんの一部にすぎないけど、『夏夜狂燥』の中で難陀龍家の家紋を織り、天を装う鬼の族は〜夜風の底で蛙斬り、セウ゛ンヘンジは遠くで笑う。
★このヘンジとは探検家ヘディンののことだけど、ヘディンの歩いたシルクロード、タクラマカン砂漠でヘディンは死にかけた。
このタクラマカンからの北側の天山山脈の麓にある亀絃国があって、そこは法華経の翻訳者、羅汁の出生地。しかしこの羅汁が生まれたのは西暦700〜800年くらい。なんで賢治がこんな話をしっていたのか?
この詩には法華経イメージに囚われた言葉が他にも出てきます。そしてもっと他にも法華経が出てくる詩は沢山あるけど、なんか布教に思われると嫌だから控えます。