オリジナルバンドで詩を書いてるんですが…

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1
ベースやってる俺が何故か詩を書かなきゃいけなくなりました、
自信が無いんで批評して下さい。
とりあえず俺の序章の詩を載せます。(歌詞ではないのであしからず)

人の存在はあまりに大き過ぎて
どんなに荒んでしまっていても、どれ程深い傷を背負っていても
それを覆う固い殻を取り除けば汚れの無い純粋な心が表れてくる、そう思っていた…
時間が過ぎれば過ぎる程心は闇に包まれて、戻る事も、止まる事も出来なくなってしまう、
限り無く深く、そして限り無く遠く
虚構の中で自分の道を見つけ、信じる事が出来たならば
本当の世界ではないと知るその時、戸惑う事無くその道を捨てられるだろうか?
砕けた精神は元の形のままこの身体に還元するのだろうか…?
ふと、自分の中の「自分」がそう囁いた
言葉に罪は無く、それがどんなに悲しい、どんなに苦しい言葉であっても
人それぞれの感性が無限に「意味」を変えてしまう
猜疑心の欠片が植え付けられた時から人は「人間」と言う言葉の対象となる
遥かなる過去から永劫の未来まで繰り返される…
全ての要素は既に含まれ、その中で私は詠ずる道を選んだ
忘れぬ様に、失くさぬ様に、記憶を甦らせる様に…
この場は冷たく静けさは漂う、脆く、儚い生命に縋り、
この灯火が消えてしまうまできっと私は書き続けるだろう、
夢と現実の間で…、「何か」を形に表す為…
2:2001/03/30(金) 02:48
 「echo」

枯れた森の中、独り静かに眠る、降り注ぐ雨は身体を濡らして温もりを奪ってゆく
誰かの声に目を覚ますと辺りは空白の世界で、夢の様な現実に戸惑うばかり

いつも祈っていた…でも、罪は償えない
いつも祈っていた…でも、誰も救えない…、声も届かない

刻の流れを止めて、少しでも忘れずにいたい、輝きが消えない様に
思い出せなくてもいい、想いよ響いてゆけ、このまま永遠に忘れない程、遠く…

探していた意味も失ってしまったよ、表情一つ変えずに誰もがこの場を通り過ぎて行くけど

いつも恐れていた…でも、刻は過ぎるまま
瞳を塞いでいた…もう何も見たくなくて、だけど
いつも祈っていた…
いつも探していた…

全て包まれてゆく、天が青に溶けてゆく、限り無く溢れる想い
途切れない様に
刻の流れを止めて、少しでも忘れずにいたい、今なら羽ばたける筈
思い出せなくてもいい、想いよ響いてゆけ、このまま永遠の眠りに就こう、深く…
だからせめて、遠く響いてゆけ…

枯れた森の中、独り静かに眠る、降り注ぐ雨は身体も、想いも、温もりも濡らしてゆく、
声だけがいつまでも響いた…
3名無しさん@1周年:2001/03/30(金) 03:17
繰り返しに何か歌詞っぽいところを感じてしまう。
いや、良いとは思う。
だが、これは詩ではない。
うまく言えぬが、表現の受け手に気を遣いすぎていて、蓮の心の中に
ある叫びみたいなものが出ていないと思う。

誰も傷つけない読みやすさの中にサービス精神と余裕を感じるが、裏を
返せば、切実な感情がないのだなとも思う。

そこら辺の春厨の作品、俺様オンリーのイタイ叫びのみで構成されて
いる作品もどーかと思うが、詩であれば、もう少し自由に吼えること
があってもいいと思う。

言葉のセンスは凄くいいと思う。
でも、蓮の衝動というかパトスを感じない。

4名無しさん@1周年:2001/03/30(金) 03:20
>>2は歌詞だろ?
5:2001/03/30(金) 03:21
 「can’t mingle」

僕から見える景色、君から見える景色
僕から増える痛み、君からもらう痛み

手足は真っ赤で、この血は誰のものでもなくて、
拭い取れるものでもなくて、身体は紅く染まるまま

僕から見えた景色、君から見える景色
僕には届かないで、君さえ写せなくて

指から零れ出す明日は誰のせいでもなくて、
取り戻せるものでもなくて、気付かないフリをするだけ

目の前を覆われて、君の手の温もりだけいつまでも…、いつまでもただ残っていた…

僕から渡す影と、君からもらう光
僕には触れられない、君から放つ光

手足は真っ赤で、君は何も知らないままで、優しい言葉を投げ掛けて、
この血を拭ってくれる…
君が眩し過ぎて、僕は何も知らないままで、君の影を追い求めて、
身体は紅く染まるまま…
この血に深く溺れてゆく…

目の前を覆われて、君の手の温もりだけいつまでも…、いつまでもただ残っていた…
僕は涙を流し、君の手の温もりにいつまでも…、いつまでもただ縋っていた…

僕から見える景色、君とは違う景色
僕に注いだ光、君の放つ

眩しい光…
6:2001/03/30(金) 03:26
>>2
ありがとうございます、しょっぱなから良い感想を頂けて嬉しく思います、
言葉にセンスがあるなんて言われて舞い上がってしまいそうです、
これに自惚れず、今度は自由に訴えてみます!
7:2001/03/30(金) 03:28
間違えた、>>3ですね、ハハ…
8:2001/03/30(金) 03:29
>>4
一応そうです。
9名無しさん@1周年:2001/03/30(金) 03:31
駄目だなこりゃ
綺麗にまとめすぎだ
俺のスレの詩を参考にしてみなよ
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=980932530&ls=50
10:2001/03/30(金) 03:42
>>9
田中さん?
11:2001/03/30(金) 03:53

 参考とか言うのであれば、俺は↓の人に注目しているよ。

 http://sapporo.cool.ne.jp/sachik0/koi-3.htm

 これは「詩」だと思う。 
12:2001/03/30(金) 04:04
 「アダム」

禁断の果実を手にしたあの時、神に逆らう決意をした、
たとえこの身が朽ち果てようとも、君との道を歩く為に

この世界で僕等は何の為に生まれてきたというのだろう
自我も夢も思い出さえ全て創られた物だというのか…

鳥が飛び立って行く、光と安らぎを求めて、
月が眩しい程大地を照らしている、明日はもう二度と届かないかもしれない…

この小さな地球(ほし)に楽園を築いて、君と共に風に吹かれていたい、
暖かい陽差しの中、樹々に寄り添いながら、優しい唄を天(そら)へ響かせて…

鳥が飛び立って行く、青い大空に抱かれて、
君と口にした果実の意味は今も、二人の胸に刻まれているから…
きっとこの日を忘れない…

この小さな地球に楽園を築いて、誰も触れられない夢を語ろう、
君と手を取りあったまま、静かな草原で、いつまでも踊り明かしていたい…

ずっと…
13:2001/03/30(金) 04:09
>>11
いいですね、ジ〜ンときました、暖かく、まさに詩と呼べるものですね、
見習う点がまだまだ沢山あります、俺もこんな詩と呼べる言葉の旋律を奏でてみたいものです。
14匿名希望さん:2001/03/30(金) 04:16
キレイな詞ですね!森〜のところとか。せつないっすね。
15:2001/03/30(金) 12:04
>>14
ありがとうございます、今日は気分良く学校に行けそうです、
自分でもお気に入りの詩なんでそう言ってもらえると嬉しいなぁ、
でも3で指摘された様にちょっと構成を見直し中。
16:2001/03/30(金) 12:43
 「fall」

黒く染まった雲、風に流されて行く、何も思い出せない、君の面影以外
天(そら)は滲んでゆく、羽ばたく鳥の色に、これが最後の日と悟った、別れの丘で

舞い落ちる羽を拾い集めて、君が描いた夢に届くようにと祈り、そっと…、君に添えた…

黒い翼を羽ばたかせ、天の彼方へと消えてゆく、再び会える事を願い…
何時か痛みが癒せたら、君の瞑る側へ行くから、今だけはこの身を少しでも忘れたい…

やがて沈む夕陽、この心と共に、そしてゆっくりと霞む、君の思い出を連れて

大切な想いを汚した罪は、どれ程時間が流れようとも、この胸の奥、深く…、消えはしない…

黒い翼を羽ばたかせ、天の彼方へと消えてゆく、もう二度と触れる事は出来ない、
だから少しの安らぎと、嘘の無い真実を受けて、君が書き綴った夢を抱いて、飛び立つよ…
黒く染まった天へ…

薄らいでゆく意識の中でもはっきりと残されている、
君を忘れるなんて無理だったから、もう、迷わせないで…、これ以上飛べはしないない…

黒い翼は舞い落ちる、天の彼方は遠ざかって、揺れる想い浮かべたまま…
今も降りしきる涙が、そっと君の丘を濡らした、
そう、全て二人の始まりが夢ならば…

全て夢ならば…、笑顔だけでいられた…

17パッと見:2001/03/30(金) 20:19
「…」ばっかり…
18:2001/03/31(土) 01:49
>>17
何故か「…」が好き、なんでだろう?自分でも解らんな…。って使ってしまった!
無意識です、深くはつっこまんといて下さい(w
19:2001/03/31(土) 02:18
 「青」

奪い合っていた矛盾だらけの言葉を、思い出の中で僕は読み返していた
不安になるのは一時の気紛れさ、掌の中の風景が滲み出した

限り無く深い青に見とれていたんだ、くやしいけど今まで

冷たい道しるべの向こう側に在るものは、壁にもたれながらうつむいている自分さ

声はもう届かない、解り合えないまま時計は止まってしまう

響いていたんだ、だけど届かないんだ、
無機質な愛を謳って僕はまた眠る、解けない糸を切る様に

何が正しくて、何が間違っているかなんて、答えは今も存在するわけないんだ

限りなく深い青は遠ざかって行ったよ、くやしいけどただ見ていた
晴れ渡る天には曇り一つも無かった、いつか見たあの天…

響いていたんだ、だけど届かないんだ、
気だるい午後の陽浴びて、僕はまた眠る
響いていたんだ、だけど伝わらないんだ、
無機質な愛を謳って僕はまた眠る、解けない糸を切る様に

静かな叫びは今も耳鳴りしている
失えば夢に縋って、僕はまた眠る
響いていたんだ、だけど届かないんだ、
ありふれた愛を語って僕は消えて行く、記憶の中の片隅へ…
20はなまる:2001/03/31(土) 02:51
>>18
17じゃ無いけど、気になったので少し。
偉そうだったらすんません。

良い詩の条件に“テンポの良さ”ってのがあるけど、
(もちろん全部に当てはまるってわけじゃない)
良いテンポ作る為には、さらに“良い間”が必要になってくる。
その間を簡単に作れるのが「…」だと思う。

簡単だからこそ、これに頼り切っちゃうのは避けるべきで、
そういう間を全体の構成とか、単語の余韻とかで表現してかないと、
何時まで経っても成長出来ないと思います。

でも、歌詞なんですよね。(汗)

ごめんなさい、歌詞については全然解らんとです。
それでも「・・・」削れるところ探せば沢山あるような。
参考程度に受け取ってくれると有り難いです。
21煽るわけでなし:2001/03/31(土) 02:54
「歌詞」と「詩」の違いを考えてしまうよ。
 曲に乗せることを前提にする「歌詞」は他者である曲との関係を否応なし
に気を使わざるを得ない。
 少なくとも蓮の「歌詞」について言えば、「詩」として見た場合には、
倒置法の多用や、いかにも前後のフレーズに合わせましたというような
部分が気にかかる。

 倒置法の多用について言えば、インパクトのある言葉を前に持って
いくことで、歌う場合は熱をいれやすいと思うのだよ。
 しかし、文法的にあまりにもごちゃごちゃしている感じがあるので
「詩」として見た場合にはイメージがとりにくくなる。もちろん、そう
いう効果を狙うのであれば別だが。

 前後のフレーズうんぬんについて言えば、「歌詞」であれば、一番の歌詞
でよいフレーズを思いついたら二番にもそれに対応する部分をメロディーの
兼ね合いである種の義務としてつくらなければならないと思う。しかし、
「詩」はそういう曲とのしがらみがない。本当によいと思う部分だけを
書きつらねていけばいい。

 「歌詞」における独特の調整の技術のために「歌詞」は「詩」として見た
場合には不純物に見えてしまう。

 ところで、「fall」における「天(そら)は滲んでゆく、羽ばた
く鳥の色に」なんて、よいイメージだなと思う。
 一斉に無数の鳥が飛び立つ場面によって、歌詞の中の主人公の孤独が
際立つような構成になっている。
 言葉でイメージを書く才能はあると思うよ。

 だが、しかし、蓮よ、そろそろ「詩」を見せてくれないか?
22:2001/03/31(土) 03:12
>>20
う〜ん、癖で書いちゃうんですよね、退行的な詩ばっかりなんで。
「沈黙〜」みたいな感じで、でもおっしゃる通り
見直すと削る部分は沢山ありました、
そうゆうアドバイスを言ってもらえるのは正直嬉しいです。
ありがとうございます。
23:2001/03/31(土) 03:27
>>21
まさにその通りです、文法的には酷いもんだと痛感します、
イメージや浮かんだ想いだけで「歌詞」ってのを二の次にしてしまっている、
初心者なんで(って言い訳ですが)右も左も解らずじまいで…
「自分だけの詩」ってのに躍起になって、これじゃ仲間に怒られそうだ(w
煽りだなんてとんでもない!嬉しいですよ!やる気の糧になりますからね、
最後に言ってもらった「詩」ですが、
1に載せたやつ以外無いんですよ(詩とは呼べないだろうけど)、
それとも今までのじゃ詩と呼べるものが無いとか?
それでしたら精一杯精進いたしますんでどうかこれからも温かく見守って下さい。
よろしく願います。

24:2001/03/31(土) 03:56
 「彼女」

青が好きだった

笑顔は僕を支えてくれた

暖かい春も変わらない

桜の華も変わらない

みんな大好きだった

君を思い出すと後悔ばかり

遅くなった返事

照れてばかりいたけど

君が好きでした

(注:明後日4月2日は俺の彼女(だった)の3回忌です、
だからこんな詩になっちゃいましたが21さん、この詩はどうですか?
今思いついて即興で書いてみました、
詩じゃないけどちょっと照れますね(w。(歌詞と思うと平気なんだけどな〜)
25煽るわけでなし :2001/03/31(土) 05:30
 「詩」はそれ単体で完結しなければいけないと思う。

>(注:明後日4月2日は俺の彼女(だった)の3回忌です

 この情報があると、この「詩」は生きてくるのだけれども、(注)
で説明するのはいただけないね、いくら何でも。

>詩じゃないけどちょっと照れますね

 その感情が表現の受け手にも伝わって好感。
 よい。
 送り手に熱がないと受け手も醒めてしまうものさ。

 後は、句読点を使わないのならば、行分けぐらいしてくれ。
 
26名無しさん@1周年:2001/03/31(土) 07:10
稚拙
27非公開@個人情報保護のため:2001/03/31(土) 07:30
才能ないことに気が付いてよかったね


=========終了=========
=========終了=========
=========終了=========
=========終了=========
=========終了=========
=========終了=========
=========終了=========
=========終了=========
28:2001/03/31(土) 12:04
>>25
は〜なるほど、これで2回批評してもらったわけですが、
その説得力には驚かされますよ、自分じゃ気付かず詩をダメにしてる、
24は試し書きなんでまた思いついたら書いてみます、
ありがとうございます。
29:2001/03/31(土) 12:07
>>26
そうです、おっしゃる通りでございます。
がんばります!
30:2001/03/31(土) 12:10
>>27
いや、図々しくも気付いていません、
歌詞書くのでめげたらバンドなんてやってられませんよ。

31灰汁:2001/03/31(土) 21:45
引き語りやってます。歌詞乗せます。参考になれば。
・僕らの空間
A{何をどうしようって言うんだろう?明日はどうしようって言うんだろう?
 {ぼんやりしてたらどうなるの?「今」の後姿を見送るんだ
サビ{淡い我侭と優しい距離 そこにある浮遊感を ああ愛してる
A{忘却と享受はいつも 僕らの傍にあったよね
 {折り合いなんて付けなくても 誰かが誰かと居たいだけ
サビ{全ては思ったより単純で 僕だって思ったより素直になれたりもした
A{未来はいつも不確定 過去はいつも未確認
 {「どうしたの?」なんてもう聞かないから
 {最後まで見届けるからそのままで居ような
B{僕ら以外には意味の無い言葉 成層圏に飛び出した僕の心はどこへ?
サビ{淡い我侭と優しい距離 そこにある浮遊感を ああ愛してる
  {浮かんでは消えるうたかた その全てを残らず愛せるかな?
  {僕は何にも出来ないけど いつまで君の傍に居れるのかな?
  {全ては思ったより単純で 僕だって思ったより素直になれたりもした
  {素直になれたりもした
32:2001/03/31(土) 22:11
>>31
灰汁さんありがとうございます、まだ詩を書きだして1ヶ月程度なんで
参考になるものは沢山あります、弾き語りなんてかっこいいですね、
俺も浮遊感を味わっていたかったなぁ…。
33:2001/03/31(土) 22:24
 「過去」

間違いじゃない選択を、言葉で伝える真実を、君と交わる想いを、
いつも僕は探している

きっとそれは見つからない、真実にも届きはしない
だけど君にこのままの僕の側に居て欲しい

並べ替えた文字を投げ掛けてみても、
本当の気持ちは心の中で蹲ったまま
大切に思う程恐くなるのはきっと、
自分の中に在る過ちに気付いているから

明日が消えてしまうとしても、今がずっと続けばいい
噛み合わない言葉と気持ちもきっと幸せに感じれるから
34:2001/04/01(日) 00:47
 「reunion」

静かな聖堂の中、独り祈り続ける
この願いが叶うまで…

窓から差し込む光は僕を消してしまう程優しくて
夜に満ちた月が描き出す無数のSilhouette
全てが心に溶けていた

何時もそう、浮かべる君の姿
真っ白な吐息と君の肌が美しく重なって

静かな聖堂の中、独り祈り続けた
この瞬間を待ち続けていた
君は翼を広げて僕の元に舞い降りる
また出会えた喜びを二人は笑顔で交し合った、言葉なんて要らなかった

夢でもいい、涙はそう語り掛ける、
眩しい光に包まれて、時間が許す限り抱き合った…

今はもう、映した君の姿
神に感謝を捧げて、君の温もりを確かめる

静かな聖堂の中、奏でられた想いは
君と僕の胸で響いた
君は翼を広げて僕に別れを告げる
不思議と悲しみは無かった、君はいつもこの心に居る、君の心にも僕が居る、

神様がそう教えてくれた、
そして君は微笑って、ゆっくりと景色に透けていった…
35稚気チータ:2001/04/01(日) 01:07
作詞にとって、自分の「おもい」とは何だろうか?
最も根本的な問題としては、その「おもい」に反した
つまり自分のなかの思いとちがう、いわゆる想像力でつくられた
フィクションの度合いが強い場合
それは、おもしろいものだろうか?
80年代に流行った取材型の詞なんて
今おもしろいだろうか?
野猿のフィッシュファィトのような詞が書けないと
作詞家としてやっていけないんだとしたら
僕はやめます
作詞家になろうとすることを。


36万舟:2001/04/01(日) 01:38
「過去」について、わりにテクニカルな話をしよう。

>だけど君にこのままの僕の側に居て欲しい
 このフレーズにおいて、行動の主体が「僕」から「君」にいきなり
変わっている。
 そういうことをすると、表現の受け手の意識が途切れるぞ。

 もちろん、逆にそれを利用して、時間の経過の感覚を受け手に与えると
いうようなテクもある・・・。

 しかし、ここは「それでも、僕は君を離したくない」というような
感じで行動の主体を「僕」に固定したまま通すべきではないか?

 行動の主体を固定しておいた方が、表現の受け手の負担が軽いので、
受け手をスムーズに引っぱりやすいぞ。

 もう一つのテクとして、行動の主体を連続的に変えると、比較的に
時間の経過を容易に表現できるということも覚えておくといいかも。
 映画でいうザッピング。
 安易かつ通俗的な手法なので使いすぎるのは感心しないが、そういう
手法もある。

 まあ、がんばれよ。
37名無しさん@:2001/04/01(日) 02:08
どんなに気持ち込めても
戦略練らなきゃただのクズだよ。
うまく活かせよ〜
38:2001/04/01(日) 02:11
>>35
そうなんです、実はフィクション好きでもあるんです。
望むものを詩に書く、現実逃避っつうか何て言うか…
俺にとって詩との出会いは偶然で、でも今は短時間で俺の「何か」
に変わりました、このスタイルは変え様がないんです、
自分にも何でかは解りませんが、
人の詩に影響されるのは良くも悪くもありますが
それで詩をやめるなんて滑稽です!がんばって下さい。
すいません、素人が偉そうな事言って、でも諦めないで下さいね。
39:2001/04/01(日) 02:17
>>36
あのフレーズは「こんな俺だけど居てくれ」って感じです、
深く考えてなかった…、そんな事もあるんですね、
読み手の事も考える…、また一つ覚える事ができました。
今度はザッピングを織り交ぜて書いてみます、
ありがとうございます、がんばります!
40:2001/04/01(日) 02:22
>>37
う〜んそうですね〜、詩ならともかく「歌詞」ですからね〜、
自分本意の書き方じゃダメなんですね、
「ん!良いフレーズが浮かんだ!」ってなったら
即書いてましたし、学校にいてもメモって家で書いたりとか、
な〜んにも考えてなかったなぁ…
奥が深い…。
41名無しさん@1周年:2001/04/01(日) 02:30
全部見たけど何かその彼女との実話っぽくて
ちょっと悲しくなった。

構成的にはまだまだだな、
みんながあーしろこーしろって言うのもうなずける。

でも21の人が言う様に言葉は良いと思う、
このままだと活かせずに消えるぞ。
42:2001/04/01(日) 02:45
>>41
そうですね、中にはあります、でもそんなに深くとらないで下さい、
あくまで詩ですんで。
どこがどうとかが全く解らない初心者なんでよかったら今度は
色々と指摘をお願いします。
あと、ありがとうございます!言葉が良いって言われると
何だかとても嬉しいです、意識せずに書いてるからかな?
とにかくこれからも宜しくご指導願います。
43万舟:2001/04/01(日) 03:21

 何となくこのスレを読み返してみて「青」も悪くないとは思った。
 しかし、出だしで転んでいる。残りが悪くないだけに勿体無い。

>奪い合っていた矛盾だらけの言葉を、思い出の中で僕は読み返していた
>不安になるのは一時の気紛れさ、掌の中の風景が滲み出した

 何といっても出だしが主人公視点→客観視点に変わっているのが辛い。

>思い出の中から言葉が溢れ返る
>不安になるのは きっと一時の気まぐれ
>手のひらの中から風景が滲み出す

 まあ、たとえ「歌詞」であっても↑ぐらいに処理しておいた方が聴いている側も
意味を取りやすいと思うぞ。

 視点や行動主体を固定することで流れをつくる。

>でも21の人が言う様に言葉は良いと思う、
>このままだと活かせずに消えるぞ。

 みんな、思うことは同じみたいだな。
 読者でも聴衆でもいい。
 他人に意味を伝えたいのならば、それが伝わりやすいような形に構成することを
心がけてくれ。


 
44:2001/04/01(日) 03:34
>>43
そうですね、言われてみれば客観視になってる…
行動主体を固定する、確かにそうすれば流れがスムーズになりそう、
まずは構成力を養っていきます。
文系なのにてんでダメな俺だなぁ…
45灰汁:2001/04/01(日) 03:42
 初めまして蓮さん
「味わって居たかった」って事は、もう終わったのですか?

 さて、私なりの歌詞観を言わせてもらえるならば、楽曲を無視した歌詞は成立しません。
 歌と詞で歌詞だと思うのです。
 そして、あまり難しい事ばかりを書いた歌詞は、一回では理解しにくいのではないでしょうか?
 バンドで演奏するにしても、最初の一回が勝負です。誘われてきた聴衆を掴むのはたった1回の演奏でしかありません。仲間内だけでやっていくのならばオナニーで済ませてもなんら問題はないでしょうが・・・。
 そも、歌+詞という所謂「歌」と言う形態からして、楽器(またはそれに類するもの)からくる情緒と、歌詞の響きで成り立っているものです。
 どちらかが突出、または剥離していては歌本来の楽しみは半分かた失われているといえるのではないでしょうか。
万事そうだとは決して言いませんが、これは長年(6年)書き、聞かせてきた私の心理なので是非御一考を。
46:2001/04/01(日) 04:01
 「何処かは同じものだった」

誤解の無い言葉を探して、必要な事だけを選んで君に伝えていたっけ
日常的な会話も全て、一生懸命気を使って君と話していたっけ

忘れたフリをした物憂げな日々の中で、君が出した答えの理由(わけ)を
まだ考えている

想いを交わせば傷つくだけ、僕等の距離は離れてゆくだけ
求め合う事が不器用過ぎたから、これで良かったのかな…

そう、置き去りにした優しさも、形だけの様な温もりも君は気付いていたっけ
ただ時間を潰す為だけの、何気なく見ていた映画でも君は微笑っていたっけ

時として人は皆区切りを何処かにつけるよ、ただそれが早過ぎただけ、
何も解らないまま

いつかは懐かしい思い出になって、届かない声に寂しくなったりして
出会いはきっと間違いじゃなかったから、幸せに思えるのかな…

手紙が届いた、返事を書いてみた、
そんな日々を失う日が恐くなっていた、
今は

想いを交わせば傷つくだけ、僕等の距離は離れてゆくだけ
求め合う事が不器用過ぎたから、これで良かったのかな…
もう一度くだらない話で微笑い合って、同じ眼差しで、
別れもきっと二人に意味があると信じればいいのかな…

そう信じていればいいんだ…

47:2001/04/01(日) 04:21
>>45
どうも灰汁さん、ご丁寧なレスありがとうございます。
俺の場合亡くなった彼女をイメージしてたんで。って辛気臭いですね(w
自分で言うのも何ですが俺のバンドのボーカルは華があって歌も上手いんです、
だから俺の詩がどこまでマッチしていくのか、
俺の詩で曲、歌をどこまでクオリティの高い物に出来るか、
そんなことをさっきふと思いました。
でもご指摘通りの内容なんでちょっと根本的な所から見直そうと思ってます。
6年とはベテランですね、
オリバンでやる時は抵抗あったんですけど今じゃ俺の人生の一部見たいなもんですからね、
どこまで何が出来るか試してみたいです、
これからも努力して行きます!どーぞ宜しく。
48灰汁:2001/04/01(日) 04:56
こちらこそ丁寧にありがとう御座います^−^
 私の場合、実際に身に降りかかったことを歌詞にするのは、その瞬間か、乗り越えたときだけですね。
 起こった瞬間なら激しさや反発によって共感や情緒が生まれるとは思うのですが、中途半端な時期に書くと、恨みつらみだったり、後悔だったり、でも幸福を祈らずにはいられなかったり。
 どうも支離滅裂になりがちだと思うのです。
 何事もバランスではないでしょうか?
 それ「ばっかり」では正直飽きます。それ「主体」でないと。
 バンドの「色」とか、問題は山積みでしょうがどうか頑張ってください。
陰ながら応援しています。
49:2001/04/01(日) 23:12
>>48
嬉しいお言葉ありがとうございます。
バンドの色は皆が「好きに書いてくれればそれに合った曲を作る、
だから言葉なんて選ぶ必要はないから」って言ってくれて、
基本的なスタイルの無いバンドなんですよ、
仲間には恵まれてるってゆうか。
前に横浜でやった時はすっごく盛り上がってくれた人達と、
速攻で帰った人達で極端に別れてて、でも俺達の心境は「思いのままにやる」
ってやつなんで、ロックからバラードまで様々です、
ただ背負うものがベースと詩なんで責任重大です(w
応援もありがとうございます!
めげずにやるんでこれからも批評をお願いいたします。
50おもら詩君:2001/04/02(月) 09:08
歌詞の場合
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=poem&key=976037072&st=109&to=109&nofirst=true
↑のままでは鬱を残すので曲と歌詞をアレンジして感動や共感やノリに持っていくといいかと思います。
僕的にはそのバンドの心が本当に一つになったときに自然に作られた曲を求めます。
51勝手に添削:2001/04/02(月) 11:13
断っておくが悪気はないぞ、蓮。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「青」


思い出の中から言葉が溢れ返る
手のひらの中から風景が滲み出す


限り無く深い青に見とれていた
冷たい道しるべの向こう側 声はもう届かない
君を喪ったまま 僕の時計は止まっている


声はもう届かない
響いていたんだ だけど届かないんだ
無機質な愛を歌って僕はまた眠る 解けない糸を無理に切るように


限りなく深い青が遠ざかって行く
いつか二人で見た天(そら)の色 僕を残して死せる君よ
君を忘れえないまま ただ君と見た青を想う


声はもう届かない
響いていたんだ だけど届かないんだ、
ありふれた愛を語って僕は消えて行く 君との日々の記憶の片隅へ


思い出の中から言葉が溢れ返る
手のひらの中から風景が滲み出す


限りなく深い青が遠ざかって行く
いつか二人で見た天(そら)の色 僕を残して死せる君よ
君を忘れえないまま ただ君と見た青を想う


52途中で切れたのでもう一度:2001/04/02(月) 11:31
「青」

思い出の中から言葉が溢れ返る
手のひらの中から風景が滲み出す

限り無く深い青に見とれていた
冷たい道しるべの向こう側 声は君にもう届かない
君を喪ったまま 僕の時計は止まっている

声は君にもう届かない
響いていたんだ だけど届かないんだ
無機質な愛を歌って僕はまた眠る 解けない糸を無理に切るように

限りなく深い青が遠ざかって行く
いつか二人で見た天(そら)の色 僕を残して死せる君よ
君を忘れえないまま ただ君と見た青を想う

声は君にもう届かない
響いていたんだ だけど届かないんだ、
ありふれた愛を語って僕は消えて行く 君との日々の記憶の片隅へ

思い出の中から言葉が溢れ返る
手のひらの中から風景が滲み出す

限りなく深い青が遠ざかって行く
いつか二人で見た天(そら)の色 僕を残して死せる君よ
君を忘れえないまま ただ君と見た青を想う
53:2001/04/02(月) 14:14
>>50
ありがとうございます!
そう言ってもらえるとバンドマンとしても嬉しいです。
心はある意味一つになってますよ(皆なプロを目指してない)(w


54:2001/04/02(月) 14:40
>>52
は〜、ザビの部分まで変わってますね、
これは良い構成だと思います!
でも>ただ君と見た青を思う
ってのが俺のと違いますね、俺の場合(君=青=天の色)って感じで、
でもそれを伝えるのが詩の腕なんですよね(アセ
いや〜、ちょっといじくるだけでこうも変わるもんなんですね、
読みやすいし。
あと「死」を使わずにどれだけ「死」を表現出来るかってのに
挑戦してきたんで、
やっぱ普通に使うと詩が繋がるし、意図も伝えやすくて良いですね。
まぁこの詩にはそれほど気にかけてなかった「死」に
また一つ覚えさせてもらいました。
「青」は自信作だったんで(自分勝手に)、
ちゃんと見てくれて、しかも俺の詩でアドバイスレスを返してもらえるなんて
とても幸せもんです、これからもご愛好宜しく願います!

55:2001/04/03(火) 04:24
「disappear」

そう、何時かの甘い景色、流れ消えてゆく
無理に曇らせた視界の中で

失った音色を奏で、眠る世界で静かに刻を止めていた

海が泣いている、僕を包む声、悲しさよりも切なくて

降りしきる涙の雨がやがてこの世界を沈めてしまうまで
争いの歴史に現在(いま)も綴られてゆく
明日がまた変わらず訪れても、嘆く声が天に響いても、
無力な自分に罪を与えても、灯火はまた消えてゆく…

闇の淵で凍えていた、祈る事すら心の傷が許してくれなくて

海が泣いている、僕を包む声、波音の様儚くて

降りしきる涙の雨がやがてこの世界を沈めてしまうまで
争いの歴史に現在も綴られてゆく
塞がれた楽園の地へ堕ちる奪われたまだ幼い生命(いのち)達
争いの歴史にこの目を背けても、真実は何も語らない…

そう、何時かの甘い景色、流れ消えてゆく
鮮やかに残る記憶の中で…
56万舟=添削屋:2001/04/03(火) 09:16
す、素直なんだね、蓮・・・(びっくり

「disappear」は完成度が高いと思う。
「歌詞」としても曲をつけやすそうだね。まあ、がんばってくれ。


57:2001/04/03(火) 09:36
>>56
いや〜、周りの皆さんは本当にスゴイ人達ばっかですよ、
他のスレでも見る度に「へ〜」とか「なるほど〜」とか「は〜」とか
心の中で呟いてます(w
今回載せた詩は皆さんの言いつけを守らなかった詩でもあるんですが
よくよく見たら「う〜ん…こりゃマズったな」って(w
でも評価してもらえたので今回は気にしない事にします(w
何だか(wばっかの汚いレスですいません、
また良いのがあったりしたらドンドン添削して下さいね。
そこから学び取ろうとする俺がお待ちしています。
58:2001/04/03(火) 10:17
 「蠕動」

居場所が無いまま感覚が鈍る
前に聞いた歌が忘れられなくて


それはとうに昔の話
でも覚えている程強かった
感覚が鈍る程
痛かった
59:2001/04/03(火) 10:23
 「昼間」

鼻の先で休む一枚の花弁
途切れた風に息を切らして

目が合ったようで
もどかしげに風に乗った
ピンク色が風に舞った
60:2001/04/03(火) 10:41
「子羊」

街灯がまた静かに薄暗く街を照らした
そして僕は夢の続きを見た

声に寄り添う蝶の様に
聞こえていない その小さな声
まだ頼りない その首かしげ
まだ夜明けには早い間違いの中

答えなんて求めない

61:2001/04/03(火) 11:20
 「Y」

死ぬまでずっと同じ時を
死ぬまでずっと同じ文字を
死ぬまでずっと同じ春を
死ぬまでずっと同じ危惧を
死ぬまでずっと同じ先を
見ていた

死ぬまでずっと同じ服を
着ていた
62:2001/04/03(火) 11:33
 「自己陶酔」

間近で見る二つの山は
慟哭の中で天を見上げる

これに腐食される樹々達は
滑稽と密かに嘲笑う

まるで意味の無い往航に
期待を高ぶらせて
また意図の無い啓示を
振り翳す

醗酵させた精神は無駄に積もる
63:2001/04/03(火) 11:47
 「吟味」

大抵の事は解ったつもりで
理解に乏しいこの脳味噌は

感じる事と動じる事の二文字に酔いしれて
見た事の無い出来事は毎日変わらず
埃を被る程の速さで埋められて行く

沢山あった観念も一つにまとまり
癒された心と連携を図る

未熟な事が嬉しい今
待つだけの余裕が無い今

だから今日もここに来る

64:2001/04/03(火) 23:25
 「危機」

夢の続きなら飽きる程見た、いつまで経っても変わりはしない
出掛ける前に忘れてきた物も、もう何だったか思い出せない

水槽の中 泳いでいる 息も続かず 泳いでいる

今吹いている現状も気付いていない、生活態度はいつも同じ
倦怠感だけが日に日に増して、適当な言葉で今日を渡る

水槽の中 泳いでいる 水槽の水 乾いてゆく

まるで僕は水無しで生きられない小さなサカナ
いつでも尾を振るだけ

水槽の中 見上げている 息も続かず 見上げているだけ

まるで僕は何も知らずに生きている小さなサカナ
いつでも餌を待っている
まるで僕は水無しで生きられない小さなサカナ
部屋の明かりを覗いては
いつでも尾を振るだけ
65df:2001/04/04(水) 10:56
「子羊」

>街灯がまた静かに薄暗く街を照らした

>まだ夜明けには早い間違いの中


時間帯が夕方なのか、深夜なのか不明。
自分の中の「物語」の設定をしっかりとつくってから書けよ。
66:2001/04/04(水) 11:06
>>65
すいません、時間の経過を意味したつもりなんですが(アセ
>自分の中の「物語」の設定をしっかりとつくってから書けよ。
自分の中だけでしっかりしてんですよね(w
相手に意図が伝わらないのは相変わらずなもんだなぁ…、
あ〜鬱だ〜…。
67df:2001/04/04(水) 11:12
つーか、よくわからん。
ネット上の他人の目に見せる前に、一日か二日おくことを希望。
68:2001/04/04(水) 11:23
>>67
えっ!?それは全ての作品がって事ですか…?
6月までには作らなきゃいけないので(曲)
それに間に合わせなきゃならんのですよ、
そうですか…、よく分からないですか…、
はぁ〜鬱どころかちょっとへこんだな〜。
なんてこった…。
69df:2001/04/04(水) 12:20
「子羊」が。あと、「Y」モナー。
焦るのはわかるが、落ち着け。とりあえず、つくってから2日置いてみて、
こいつはイケると思ってのを選んだ方がレスのつきもいいと思う(w)
最初の方の詩の方が練れていたと思う。
あと、少し言われてぐらいでへこむな。

70:2001/04/04(水) 13:15
>>69
すいません、わざわざ、
何か俺って情けね〜、今度は解りやすく書いてみます。
ご指導ありがとうございます!
71 :2001/04/04(水) 16:15

へこめ

72:2001/04/04(水) 19:06
>>71
残念ながらへこみません(w
73past:2001/04/04(水) 21:49
どうも初めまして。いつも拝見させていただいております(^^)

私はまったくの素人なので、歌詞や詩の構成の仕方など、
まったくよくわからないのですが、
そんな素人から見ても、なかなか良い文章力をお持ちだと思います
見ていて、とても共感できる・・・というか・・・なんでしょうね?
うまくは言えないのですが、すごく良い詩(歌詞)だと感じました

これからもがんばって詩(歌詞)を書き続けていってください
バンドのほうも、うまくいくよう応援していますので・・・(^^

それでは・・・
74:2001/04/04(水) 22:01
>>73
ムチャクチャ嬉〜〜しいです!
まだ未熟者の俺の詩をここまで評価してもらえて感極まります!
周りに言わせればまだまだの詩(見てもらえたなら解ると思いますが)
なんで最近はあまりハイペースに出さず、
構成に力を入れてたんですが、そういった中
文章力を誉めて頂いて、ただただ感謝です!
75:2001/04/05(木) 04:19
 「想」

燈籠が映し出した朧気な君の姿
重なる景色さえ彩っている様に見えた

惨澹とする辺りに小さな声は木霊し
まだ冷めない熱が消えない様に今は願う

波紋は揺れて刻が飽和する

溶けてゆく光の中で 壊れないで 募る想いよ
枯れ果てた心の中で 描いていた ずっと

波紋は揺れて刻が飽和する

溶けてゆく光の中で 壊れないで 募る想いよ
溶けてゆく光の中で 見つめていた ずっと
夜桜が舞い散る中で 忘れないで 今の想いを
枯れ果てた心の中で 描いていた ずっと

君を
76添削屋:2001/04/05(木) 08:25
燈籠→夏(お盆)
夜桜→春

もっと季節感を持とう。手元に季語辞典など用意する、もしくはネット
でそれ用のURLをお気に入りに放り込むべし。

>溶けてゆく光の中で 壊れないで 募る想いよ
>枯れ果てた心の中で 描いていた ずっと

 「想い」を擬人化して、それに呼びかけた直後に、単なる物として
扱っている。萎える。わかるか? 擬人化するのであれば、したまま
で通す。しないのであれば、しないで通すべき。

 あと、歌詞になることを前提にするのであれば、できるだけ対称形を
取った方がいいと思う。

 それと、(自分が)忘れないで、と、(想いが)壊れないでは行動の
主体が変わっているぞ、まだ。


77添削屋:2001/04/05(木) 08:34
添削例。しかし、惨憺は閑散の間違いだろう、いくら何でも?
惨憺は血まみれスプラッターな光景を形容する時に使う語句だ。
ちょこちょこといじってみたよ。

ーーーーーーーーーーーーーーー
「想」

月明かり 映し出した朧気な君の姿
重なる景色さえ君を彩るように見えた

閑散とする辺りに小さな声は木霊し
まだ冷めない熱が消えないように今は願う

波間は揺れて刻が飽和する

溶けてゆく光の中で 壊れないで 募る想いを
枯れ果てた心の中で 描いていた ずっと

波間は揺れて刻が飽和する

溶けてゆく光の中で 壊れないで 募る想いを
溶けてゆく光の中で 見つめていた ずっと
枯れ果てた心の中で 壊れないで 萌ゆる想いを
枯れ果てた心の中で 描いていた ずっと

君を


78添削屋:2001/04/05(木) 08:37
補足)

映し出した→映し出された
79:2001/04/05(木) 10:10
>>76
しまった、久々(いつもだけど)にとんでもない事を…
燈籠に季節があるなんて知らなかった、
春に燈籠は…、考えると変だな…
しかも惨憺ってスプラッターなんですね…
辞書に「ものすごく薄暗いさま」って書いてあったから
使ってしまいました。
主体が変わってるのはかなりイタイ事しました、
俺も朝見てて自分で気付いたんですが
時既に遅しってやつで(w
見直しももっとやらなきゃだめとゆう事と
擬人化の定理を学びました。
今回は最悪に言い訳しようのない駄作に出来あがってしまった…。

80:2001/04/05(木) 10:23
>>77
最初のフレーズが綺麗にまとまっていますね、
何かもじってるところが一文字でも意味は全く違う物になる、
(当たり前だけど…)
また添削してもらいましたが
今回は未熟さと言うより勉強が足りてない事と
真剣さが全然足りてない事を実感いたしました。
流れが読めずに書いたこの詩に今はただ
恥ずかしい思いでいっぱいです。
添削してもらうと納得が大きいのでそれを復習しつつ書いてましたが
てんで復習出来てない、またがんばりますんで宜しく願います、
ありがとうございました。
81:2001/04/06(金) 01:16
 「天秤」

爪を立てた心の底 あまりにも痛みは強く
羨んでる、妬んでいる 原因はそんな事じゃない

傷口は広がってゆく 塗り薬はもう見当たらない 

張り詰めた心の底 劣等感が押し潰す
矛盾してる、自覚してる 原因はそれだけじゃない

傷口は広がってゆく 塗り薬はもう見当たらない
当たり前の様に 価値観を交わし合って 痛みを堪える

またいつも繰り返す日常 気にしてる言葉が在る
道化半分で笑いながら
またいつも懲りずに窺がえば 気付いてる言葉を聞く
心は余所見をして 痛みは増すだけ

愛を知る事は大切か、愛を知る事は下らないか、
果てない迷路で彷徨い続けてばかりいる

またいつも繰り返す日常 気にしてる言葉が在る
道化半分で笑いながら
答えを求めれば 言い訳を探している心の底
継ぎ接ぎだらけの 傷口は開く

またいつも繰り返す日常
82:2001/04/07(土) 01:27
 「記憶」

少しだけ寒い ずっと温もりを求めているよ
涙を流して あの天を見つめているよ

君の言葉を思い浮かべて
君の姿を思い浮かべて

触れた感覚が 今も鮮明に残っているよ
さよならを告げた あの時を纏っているよ

君が話した未来の夢を
思い出の中で描いている

古ぼけたフォークギター その音色があまりにも悲し過ぎて
奏でた僕は ずっと涙を流していた

君の言葉の意味を求めて
返らない答えに無情さを覚えた

古ぼけたフォークギター その音色があまりにも悲し過ぎて
奏でた僕は ずっと涙を流していた
古ぼけたフォークギター その音色が映し出した記憶に
微笑いながら聞いてくれる 君がいた
透けた君がそこにいた
83記憶ナー:2001/04/07(土) 08:54
「彼女が死んだ」という蓮さんの個人的な背景を知らなければ

>さよならを告げた あの時を纏っているよ

 はちっともダメダメ。
 自分から彼女にさよならを口にした男が過去の彼女との思い出を懐か
しむ資格はないと思いますです。
84:2001/04/07(土) 10:06
>>83
う〜んそうか、83さんにもそう映ってしまいましたか、
いや、でもおっしゃる通りでしょう、
ご指摘してもらったところは一日悩んで言葉を選んだところです、
(さよならを告げた…この後は何が一番しっくりくるだろう?って)
ずっと考えてたんですがこの詩の内容じゃひねりを入れないと
「ただ単に別れた彼女との記憶」にも取れてしまうな、って(死に別れじゃなく)。
最後の「透けた〜」ってとこで無理やり調整したようなもんですがね(w
(でもこれじゃ伝わらないか、現にそうだし)
83さんは俺の不安通りのご指摘で俺の考えを吹っ切らせてもらえたので
ありがたく思います。
最初は「さよならを告げた あの時を忘れられない」だったんですよ、
(これも同じくイタイけど)
歌詞の流れを歌いやすくしたかった為「〜いるよ」にしたくて
探していたら「纏う」になっちゃったんですよね〜、
「告げたくて告げた訳じゃない事」だから「纏う」でいいかな?と、
「無理に言わせられた事」だから引きずっている感じを出す様に、と
自分の中で工夫したつもりだったんですが…、やっぱあかんかった。
事情を知らない者に伝えるのは詩で最大のキーポイントなのになぁ…

常に死はあまり意識せずに書いてるのに途中でひっかかると
現実の詩か空想の詩かのどっちかにとても迷います。(今回は現実)
今度からは自分主体ですが「その詩の主人公(俺じゃなく)」ってのがいる詩も
書くと思うので(今までに何個か書きましたが)、
その時は出来るだけ区別できる様にしますんで
いつもと違う詩に感想をお願いします、レスありがとうございました。
85:2001/04/08(日) 04:35
 「月と影」

恐れているのは 浮かび上がった月が今も
この身体を照らしてしまうから

瞳の奥で重なったまま懺悔をした
信じる事は罪深いですか…?

空白の記憶が全てを染め上げる 幻想に揺れる

過ちが
蘇り
心を身体を後悔の文字で刻む 失った筈なのに
償うから
消えるから

叫び声を上げたら辺りに響いていた
もう二度とこの素顔を見ないで

空白の記憶が全てを否定した 幻想に揺れる

過ちが
蘇り
灰色の天から冷たい雨が降る
月はもう見えない
償うから
消えるから
許して…

86ド素人:2001/04/09(月) 18:35
毎度毎度思うことだけど、ここの人々は化け物か?蓮さんの詞を見てもただ圧倒
されるばかりでなにがなんだか・・・。詞の修行してみようかな。
87:2001/04/09(月) 18:59
>>86
圧倒だなんて…、恐縮です。
俺もここの人達は「化け物か?」って感じですよ(w
特に俺が好きな詩人は胤舜さんとアンドレ・プルトンさんです。
俺なんて霞む程…ってゆうか消える程存在感のある詩を
拝見させてもらってます。
俺の書いてるものなんてただの「言葉」です(w
詩とは呼べませんよ、でも詩と言ってもらえると助かります。
>詞の修行してみようかな
ここなら学ぶところが多いと思いますよ、
最強詩人さんがやってる「酷評!」とか見てると
それこそ圧倒されますね。
お互い頑張りましょう!
それとありがたいレスに心なしか救われました、ありがとうございます。
88:2001/04/09(月) 20:03
「space」

心から抜け出した苦痛が反響する
暗い空間に閉ざされて 耳を塞ぎ彷徨う

ここでは影は映らない それがせめてもの救い

刻を止める速さで存在感を失う
誰一人問い掛ける者もなく 無意味に天を見る

罪を浴びたわけじゃない それが全て仇となる

この声が聞こえない 何一つ聞こえない
この暗闇に響いてる筈なのに 自分の声が届かない
もう何も映せない 何一つ映らない
閉ざされた理由も もう思い出せない…

眠る事も出来ずに何かに脅えている
それを知る事も見る事も 叶わないと知っていた

意識がもう消えてゆく でもそれはせめてもの救い

この声が聞こえない 何一つ聞こえない
この暗闇に響いている筈なのに 自分の声が届かない
ここに「意味」が在るなら 「存在」が在るなら
自分でいられた 立っていられたから…
89:2001/04/11(水) 01:37
 「prayer」

何度繰り返そうとも心に在る傷は消えない
解っているけど祈っていたよ

揺れる抽象的な夢もこの世界に置き去りにして
自分だけの居場所を探した

流れる景色をずっと眺めていた 想いが途切れない様に
感情を眠らせて

天は涙を流し 僕はただ打たれていた
大粒の涙は冷たく 僕に降り注いでゆく
吐く白い息は遠い景色に重なって消える

曖昧な言葉だけを全て天に捨てていった後
君の笑顔が胸に焼き付いた

流れる景色をずっと眺めていた 想いが途切れない様に
感情を眠らせて

思い出の中に在る 温もりは凍り付いて
隠していた悲しみさえも この涙に濡れてゆく
吐く白い息は遠い景色に重なって消える

何度も祈りを捧げ 満たされない心に嘆いていた

天は涙を流し 僕はただ打たれていた
大粒の涙は冷たく 僕に降り注いでゆく
吐く白い息は遠い景色に重なって消える

誰も知らないこの場所で…
90:2001/04/12(木) 14:52
「小さな丘で」

ベッドで安らかに瞑る君の無言のメッセージ 瞳閉じて受けとめていたよ
本当は不安だった 君が居なくなって心はずっと叫んでいた

とめどなく溢れる想いせめて汚さぬ様にと 涙をずっと堪えていた そして
笑顔で君に告げた 昔語り合った夢を今でもまだ覚えていると

まだ振り返っているよ あの日を忘れられず君を
でも信じていたよ こんな僕にも出来る事が在ると

君が瞑った場所へ この歌を捧げよう
大切な記憶に抱かれ この声を響かせて
君が残した小さな種を あの丘で育てるよ
季節がまた巡る頃 優しく咲いていて

もう明日へ向かうよ 過去に捕われた日々を捨てて
でもずっと祈ってるよ 少しでも君が安らげる様に

君を綴った詩に 想いをを浮かばせて
遥かな夢を描いて 僕は今 生きてゆく
自由に羽ばたける日が来るまで この天で待っていて
またいつか出会える事を 君と約束するから

君が瞑った場所へ この歌を捧げよう
大切な記憶に抱かれ この声を響かせて
君が残した小さな種を あの丘で育てるよ
季節がまた巡る頃 優しく咲いていて

彼女の様に咲いていて…
91:2001/04/12(木) 16:08
>90
2番目のサビ部分で「想いをを」ってなってますが
間違いです、すいません。
92:2001/04/13(金) 05:16
 「自己の天」

深い混沌 生まれた場所は知らない
ただ確かに言える事 「それ」はもう目の前に在る

手を差し出せば遠退く
触れはしない でも何よりも近い

見つめても何も見えない 刻が見える瞬間(とき)を定める
だから瞳を塞いでいればいい それまで感じていればいい

深い混沌 還元する(かえる)場所を求める
事象を無意味なものとし それ故虚構の存在を消す

何もしなければ近づく
触れはしない でも何よりも近い

見つめても天は見えない 「それ」に触れた瞬間に映す
だから瞳を塞いでいればいい その瞬間を待っていればいい
見つめたら天が消えた 刻が早く満ちてしまった
映したのは空白の檻の中 触れたらそこで終わった

生まれた場所で終わった…
93名前はいらない:2001/04/13(金) 06:00
 三つほど、鑑賞させていただきました。
個人的には・・・ですけれど。ちょっと、ばかり思弁的かな?と
思わないでもないんですが。
 詩に盛り込む要素は、色々あるとおもいますけれど、
 感情
 出来事
 エピソード
などもありましょうが、
感触、匂い、色、味、音、といった
要素を、ポイントポイントで、もう少しリアルに、聞く者に
印象づけるような言葉があれば、と思います。
 あまりにゴテゴテ、じゃらじゃら、こういった単語をつける必要は
無論ないですけれどね。
 恋人の、髪の毛の記憶感触のとか。肌の記憶とか。もっとエロティックに
いけば、乳房を連想させる言葉だとか(露骨にならないように)。感覚、触感、というものが
あれば、と思いますが、いかがでしょう。

 
94名前はいらない:2001/04/13(金) 06:11
は、ぷれいやー、小さな丘、自己の天、の3作品についてです。

 たとえば、「あの丘」というのもいいですが、
 あの丘ってどんなだろう?丘の情景を、聞く者の連想の自由を奪わない範囲で、
連想するヒントが、詩全体の脈絡から、欲しい。
 それから「君」が、もう少し具体性をもって、聴く者の脳裏に浮かぶような
ヒントとなる言葉が欲しい。これも、書きすぎたらだめなんだろうけど・・・。

 むろん、個人的感想です。どうも、失礼しました。
95:2001/04/13(金) 14:05
>>93
なるほど、平井堅みたいな詩、もしくは鬼束ちひろ、Aikoなど
の要素を含めば良いのですね、(ちょっと違うかもしれんが)

>感覚、触感、というものがあれば・・・
それは俺にとって憧れです(w
ボキャブラリーが足らないんでどうしても
ゴテゴテ、じゃらじゃらになってしまいます…。
その中でシンプルにそして意味深く言葉を選ぶのは
今の俺には到底無理っぽいです(w
でも言われたらなんだか挑戦してみたくなりました、
露骨になってしまうかもしれませんが今度書いてみようと思います。

あと自分で言うのも情けないんですが思弁的です…(w
思弁的だとどーしても自分にしか解釈出来ない詩になりがちです。
(まぁそれでもかなり書きましたが)
前より退化してる感じってレスの中にもありました、
頭使うとダメなんですよね、無心で書いてましたから(w

また鱗が落ちたって感じです、新しいアドバイスレス
ありがとうございます!


96:2001/04/13(金) 14:50
>>94
その感想の通りでございます…(アセ
「あの丘」は自分自信「これはどこなんじゃ?」
「こんなんで伝わるかな?」「あのやこのばっかや」って思ってました…
でも流れが自分の中で理想的に仕上がったものですから
ついつい載せてしまいました、
「あの丘=君の瞑った場所」でなんとなくその場を読み取って欲しい!
ってのが俺の願いでしたが虚しく敗れましたし。
84でも言った通り伝えられなければいくら自分で納得しても
意味が無いとゆう事は解ってるつもりでしたが
今回も「つもり」で終わりましたから(アセ
Aメロとかで風景でも書いとけば良かった…
終わってから気付く人間ってダメですね。

あと「君」ですが個人的に飾るのが嫌なんで解りにくい
ものになってしまいました。
どーせ書くならどんな「君」?じゃなく「君」と言う人間は誰?
どうゆう存在?くらいに書いてみたいんですが
これもまたボキャブラリーが足らないもので…(アセ
自分で抽象的に、感覚的にしか書かないって事にしてるんです。
でもそれじゃいつまで経っても伝わらない…
今の俺の最大級の悩みです…。

意見・感想は俺にとって大事な糧なんで、これからも
気に掛かる事がありましたらどんどんレスしてもらえるとありがたいです。
批判オンリーでも結構なんでどーぞ宜しくお願いします!


97名無し:2001/04/13(金) 15:12
詩はホントにいいと思います。
問題は歌う曲にあうのかな?
バンドのメンバーに詩を見せたの?
詩に合わせてメロディーを作るのって難しいと思うんですよ。
俺もバンドやってるんですけど、先にメロディー作ってから、詩っていう風にしてて。
まぁ、作り方は人それぞれですけども。
とりあえず、曲を作ってみてはどうでしょう?
結構、詩の中で歯痒い所とか見つかると思うっす。
98:2001/04/13(金) 16:12
>>97
49でも言いましたが仲間には恵まれているんですよね、
詩は常にメールで皆に送ってます、で、曲作りに励んでもらってます。
俺も前はちょこちょこっとやってましたが両立する程暇が無いんで…
もちろん「曲先行」って時もありました
でも今まで書いてた奴がある理由で辞めてしまったんで
(詩だけを書く専門で)
で、何故か知らんが俺が書く事になったんですよ、
最初は「はめられた…」とか言いつつ書いてましたが
今じゃ楽しくてしょうがないです、
だから合わせるのが難しい詩をあえて曲にする事が出来たら
それは良い作品になるんじゃないかって思ってます。

>とりあえず、曲作ってみてはどうでしょう?
結構、詩の中で歯痒い所とか見つかると思うっす。
ありますね〜、皆頭を痛めてる事確実!ですね。
しかも出来たとしてその後の話合いが恐ろしい…
「これだけ苦労しての作品」についてだから殺気立ってるだろうし(w
あと既に逆クレームしてて皆にかなり迷惑かけてます、
「こないだ送った詩だけどあれはボツ!作り出してたらゴメンな、
アレンジしたの送るからさ」とか自分勝手も甚だしい事してます(w
曲より詩の方が楽しくてやりがいがあるし気が楽と言っちゃ楽なんですけどね(w
もう曲の事は皆を信じてますから俺はただ良い詩を書くまでですし。

こんな俺の詩でも「良い詩」と言ってもらえると
嬉しくて曲が出来るのが待ちどうしいです。

レスありがとうございました!お互い頑張りましょう。

99:2001/04/14(土) 04:07
レスして下さった皆様へ。

今更ながらで申し訳ありませんが
「詩」は「詞」でした、漢字も使えない大学生です…
思いっきり恥ずかしいです。
どーもすいませんでした…。
たま〜に「詩」も書いてるんで許して下さい(w
100名前はいらない:2001/04/14(土) 21:52
「自己の天」という作品を読ませていただきました。
読んでいても情景が浮かばないし、
口調も時々変わるので読み辛い印象を受けます。
俺が指摘しても参考にはならないと思うんですが、
気になったところを少し。
「生まれたところは知らない」
のところは、誰が知らないんでしょうか?ていうのもあるんですが、
これは詞の都合上削らなければならない場合もありますしね。
でも、詞的には「生まれたところはわからない」
の方がしっくり来ると思います。

「刻が見える瞬間(とき)を定める」
そのまま読むと「ときがみえるときをさだめる」、となるんですが、
このあたり第三者が見ると意味がわからないので、
少し考慮したほうがいいと思います。

「還元する(かえる)場所を求める」
このままだと混沌ではなく自分自身がかえる場所を求めている、と解釈することになります。
ので、もし混沌がかえる場所を求めているのを客観的に眺めているのなら、
「還元する(かえる)場所を求めている」、もしくは「求めてる」と
したほうがいいと思います。

「何もしなければ近付く」
もう少し判りやすく表現したほうがいいと思います。
良くみてよく考えれば判るんですが、一度聴くだけだと「は?」って感じなので。
聞く方はそれを聴くのが「はじめて」の方が多いと思うので、もう少し考えたほうがいいと思います。

口うるさく云ってしまいましたね……
すみません。
中学生の戯言と思って聞き流しても構いません(汗。
10193,94:2001/04/15(日) 00:30
 蓮さん、実は、私も創作を時々しているのですが、どうしても思弁的
になってしまうのです。そこがとても苦しい。実は、自分の書いたものへの
批評でもあったのです(笑
 以前「花火」という短編を書いたのですが(情景描写をリアルに、というの
がテーマだった)が、ボキャの少なさ、苦しさに負けて、放り投げてしまいま
した。未完成ながら読んでもらって、面白くない、と突き返されたこともあり
ますし(笑

 創作の苦しさは、解るつもりですよ。お互いがんばりましょう。

102:2001/04/15(日) 01:30
質問があります。
よく詩の中に、君 あなた 僕 私 といった言葉が見られますが、
なぜそのような言葉が必要なのでしょうか?私は、いらないと思います。
詩を詠むのは私であり、詩を聴くのはあなたではないのでしょうか?
103:2001/04/15(日) 01:51
>>100
恐れ入ります…。
すいません、かなり読みずらくてさぞ不快でしたでしょう。
ここで何を言っても言い訳になりますが(言い訳として読んで下さい)
まず、「生まれた〜」は完全に俺のミスです。(アセ
そちらのおっしゃる通りです。
次に、「刻が〜」は口語にするとこれもまた
意味不明なのはおっしゃる通りです。
瞬間=(しゅんかん)にすることが出来ずにあえて(とき)に
した次第にございます。
軽く訳すと「時間がいつか自然と見せてくれる」です。
ここで説明する事自体完全な駄作ですね。(アセ
さらに、「還元〜」ですがこれは何も言う事はありません、
ただただ頭が下がります。
最後に、「何も〜」について、これは俺の想像の中で
一番しっくり来たんですよ、単調な言葉だけど
「下手に飾ると墓穴を掘る」と、でも逆に墓穴を掘ってしまった…。

と、まぁ言い訳を云々語りましたが全ては文章力の無い
俺の未熟さが露呈した詞によるものです、
申し訳ありません。(かなり申し訳しましたが《w)

口うるさいだなんてとんでもない!
俺は詞(詩)を書くのに中学生とか歳とかは関係無いと思ってます、
人に感動を与えてなんぼですからね、これからもご指導お願いします。
レスありがとうございました!
104:2001/04/15(日) 02:02
>>101
ありがとうございます。(涙
そう言ってもらえると今までしてきた事が
無意味だと思わなくて済みます。
でも俺は思弁的な事がダメな事とは思いません(懲りてない)、
ただそれを客観視した時読めない様な作品だと
いけないだけだと思います、お互いこうやって
相手の直すべき所を批評し合うのは大切な事と
思いますし、言われて初めて気付く事も多々あると思います。
93、94のレス改めてありがとうございました!
こうゆう批評はとても嬉しいです、
また変なところを見つけたらどんどん批評して下さい!
これからも宜しく願います。
頑張っていきましょう!!

105:2001/04/15(日) 02:11
>>103
残念ながらその「あなた」はもう居ないので
せめて他の人達に聴いてもらいたいのです。
(「あなた」の事を他の人に、とゆー感じで)
ただ前者の「私」に関してはそうかもしれません、
これからも色々考慮してみる事にします。
いや〜でもその指摘は今の俺にグサッとくるものが
ありました、上手く言えませんでしたがこのレスが
質問の答えになれば幸いです。(アセ
レスありがとうございました!
106:2001/04/15(日) 03:12
 「言葉」

大樹に寄り添ったまま身体は力無くその場で崩れていった
天を見上げてみると曇り一つ無く 青色だけ瞳に重なっていた

今日もまた繰り返す 心の中で同じ言葉を

何を恐れていたか今も問い掛けている 現実から逃れている日々に

今日もまた繰り返す 心の中で同じ言葉を

伝えなければいけなかった 君に伝えなければいけなかった
何故だろう 涙が零れてゆく
失った後に残ったものは「後悔」と埃を被った言葉一つ

今日もまた繰り返す 心の中で同じ言葉を
今日もまた繰り返す 心の中で「君を愛している」と

いつもはぐらかしていたよ 君に心配ばかりかけていた
何故だろう 涙が零れてゆく
失った後に残ったものは「後悔」と埃を被った言葉一つ

伝えなければいけなかった
君に伝えなければいけなかった言葉が

今は重く圧し掛かる…
107:2001/04/15(日) 21:15
「cognizance」

酷い眩暈の中微かに見えたものは影だった
この心の中の隠悪だった
今の視界に理由付けする意味は失くなった
過去の残像が駆け巡る

自由を求める掌が見えない柵に阻まれて
薄っすらとこびり付いた血の痕は赤味を増す

鮮やかに溶け出した景色に永遠の刻を感じて
ただこのまま消えてしまうならと感覚を閉ざした

「希望」を心に宿した為 罪に盲目となる
戯画は幾度と塗り変えられるから

自由を求める掌が架空の幸福を手にし
乾いていた涙の痕に温もりは伝う

鮮やかに溶け出した景色に永遠の刻を感じて
ただこのまま消えてしまうならと感覚を閉ざした

鮮やかに描いた景色に記憶を重ねてみても
「素晴らしき贋物」と 喜ぶ事も叶わなかった…

108:2001/04/16(月) 00:58
良く歌詞を聴きましょう!まずそれからですよ。
あと意味のわからないことはなるべく使わないようにしてください。
あなたの表現は、詞を半分にすると半分になってしまうから、何も
伝わってきません。人に伝えることは難しい事なのですから、もう
少しだけ簡単にしましょう。そのほうが難しいですから!
一字変えても、詞がすべて変わるような、そんな詞を作るぐらいに
詞に責任を持ちましょう。
109:2001/04/16(月) 08:30
>>108
すいません、確かに責任感は薄かったかもしれません、
「あたりまえの事を意図的にこなすのが一番難しい」とこないだ教授に
言われましたが俺の歌詞についてはその通りだと思います。
ただ今直nさんの言う通りにするという事は出来ません、
nさんのアドバイスは全ての人に「言葉を理解してもらう」と受けとってしまいました、
確かにそれが自分勝手な歌詞を正しくする一番効率の良い方法だと思います、
でも俺は「言葉を理解してもらいたくて」書いてるわけじゃないんです、
この言葉の中で「想い」を伝えられたらいいなと思い、書いてます。
自分の中の世界観で譲れないものがあるんです。
(かなりわがままな人間ですいません・・・《アセ)
>意味の解らない事はなるべくつかわない様にして下さい。
とありましたが俺は書いてる言葉に意味の無い言葉は含むつもりは無いし、
意味の無い言葉は存在しません。(これは言い切ります)
だから一般的に伝えたいだけならもっと簡単にできます、
それこそ一言、二言で(w
でもそれは俺の詞じゃない(自分の意見です)、
俺はそれだと(それ以外もそうですが…)言葉一つ一つに想いを吹き込めない
不器用な人間なんです、
でもこの不器用さが自分自身好きなんですよね(w
要は未熟者なんです(そのくせすごい言い訳する男)。

歌詞を良く聴くと言う事は、大切な事と思います、
でも実際あまり聴かないです(w
他の詞に固定されるのが恐いんで。

色々アドバイスして下さったにも関わらず屁理屈ばかり
申し上げてすいませんでした、駄作ばかりで見てて不快でしょうが
その件についてはもう少し様子を見させて下さい。
レスありがとうございます!

110:2001/04/16(月) 08:55
 「相互作用」

しらじらしく嘘をついてこころが病んだ夜もあった
過去は何も責めないけど痛みを激しくする薬品

問い詰めて聞き出せばそれは後味が悪いでしょう
「他人という存在」が不確かな感覚に酔わせた

裏切りは大切な事 嘘つきは罪深い事
逼迫した精神は戸惑うばかり

交わし合おう陰鬱な言葉で 一言で終わりにしないで
お互いに信じ合いたいなら 息が詰まる程の駆け引きを演じよう

折角の該博も君には通用しないみたい
自惚れが今までの人生で支えだったのに

心がこんなにも苦しいのは 曖昧な熱があるから
今ここで想いを解き放して欲しい

いつも通り色変えが出来ない 表情が言葉を語る
反応を気にする度苛立つ まるで始まる前から呑まれているみたい

自分に邪魔ばかりされて疼きが取れない
けど君を信用したからじゃない

交わし合おう陰鬱な言葉で 一言で終わりにしないで
お互いに信じ合いたいなら 息が詰まる程の駆け引きを演じよう
111:2001/04/16(月) 20:13
「夜」

君を包む全てに 優しさを与えたい
君を包む全てに 憎しみを与えたい

今すぐ君の為に出来る事を見つけて そして華束に添え付ける

だけど君にはもう渡せないよ
雨の中で立ち尽くすよ

君を包む全てに 優しさを与えたい
君を包む全てに 憎しみを貰いたい

真夜中 Screenは閉じたまま そして暗闇に蹲る

守れなかった罪 抱いて眠る
雨の中で濡れて眠る
だから君の夢を見ていたいよ
雨の中で見ていたいよ

息が出来ないくらい この雨に溺れて…
112名前はいらない:2001/04/17(火) 07:07
 「cognizance」

 思弁的な作風には変わりないですけれども、「赤の血の痕」
は効果的。周りが思弁的故に、そこだけ具体性をもって見えてくる。
白黒の抽象画に、一点、不気味な赤い色。
 悪くないかもしれません。
ただ「歌」にするのは難しいかもしれませんね。
「相互作用」もそうですが、上手くすれば、思弁的なゆえに、かえって、
抽象性が増し(歌には不向きか?)、いいかもしれない。隠喩、暗喩、
象徴化といった手法をとぎすませて行けば、一つの個性ある世界が開く
かもしれませんね。


 「夜」
 は理解しやすい。
歌って一般受けするのは、これかも。テーマもわかりやすい。他の詩は、
思弁性ゆえの良さ(行きすぎればダメだが)、という可能性がありますから、具体的な叙情、情感描写に走りすぎない
方がいいかもしれないけれども、「夜」は雨の描写、濡れる描写を入れても詩的観が壊れる
ことは、ないとおもう。

 
113名前はいらない:2001/04/17(火) 07:09
詩的観 世界観と書いていたのを、詩的世界に直そうとして、
変換ミスです。「詩的世界」とご理解ください。
114:2001/04/18(水) 01:11
>>112
ありがとうございます!ここまで俺の詞を(一応は…)
評価して下さり感謝の気持ちでいっぱいです。

>隠喩、暗喩、 象徴化といった手法をとぎすませて行けば、
一つの個性ある世界が開く かもしれませんね。
この言葉は俺にとって嬉し過ぎて涙ものです、
もっと精進していつかその世界を開いてみたいものです。

>「夜」は雨の描写、濡れる描写を入れても詩的世界が壊れる
ことは、ないとおもう。
これも嬉しい御言葉ありがとうございます、
バンド仲間にも「今まで書いた中で一番曲にあてやすく、
一番伝わりやすい」って言われてほっとしてた所に
このようなありがたいレスをいただいて感激です!

全て肯定してもらえたのは何時ぶりか思い出せません(w
今まで沢山のレスに救われてきましたが
今回もかなり心が癒されました、「もっと良い作品を
書きたい」と、ただただ向上心を高揚させております。

ボキャブラリーが足りないので感謝の言葉が散らかりますが
重ね重ねありがとうございます。
新しい作品に没頭中なんでよろしければ
これからも批評をお願いします、レスありがとうございました!

115:2001/04/19(木) 00:07
 「ガラスの箱」

透き通った壁の外に美しい世界が見えた
心の手で触れては 樹々の温もりを感じた

刻の速度は緩やかに だけど確実に流れた

脆く崩れた昨日
光が差し込む今日
何も見えない明日

透き通った壁の外は荒廃した世界になった
「夢なら覚めて欲しい」とただ懇願し続けた

刻の速度は緩やかに だけど決して止まりはしなかった

脆く崩れた過去
光が差し込む現在
何も見えない未来

何も見えない未来

ここは小さな箱の中…
116ドレミファ名無シド:2001/04/19(木) 19:18
僕もバンドで詩を書いてます。蓮さんは結構書くの早そうですね。
僕はすごく時間がかかります。その割にはよく却下されるんですけど・・
是非批評してください。

星を見上げて一人歩く
風の匂いをたどりながら
ボタン一つで動き出す
この地に生まれて歩いてきた

かけがえのない
今ある日々を
前のめりで

激情の中でうねる君とすごした僕の心
いつまでも僕の身を焦がす閉じ込められた短い時
願わくば僕の最期は君と同じ光の世界へ
117:2001/04/20(金) 00:37
>>116
ええっ!!俺が批評するんですか!?
俺ははっきり言って詞(詩)に関して若輩者ですよ!期待通りのレスは
出来ないかもしれませんが…、それでもいいなら僭越ながら
同じバンド仲間として批評とゆうか感想を言わしてもらいますね。

基本的に俺は思弁的な詞が多いです、ってゆうか好きです、だからこの詞(詩ですが)は
抽象的に書かれているので俺にとって読みやすく、好きですね。
ドレミファ名無シドさんの詞で一番印象深いのはやはり
最後の>激情の中でうねる君とすごした僕の心
いつまでも僕の身を焦がす閉じ込められた短い時
願わくば僕の最期は君と同じ光の世界へ
ってとこです、あと>前のめりで とか、ボタン一つでって言葉も良いですね、
全体的にこうゆう詞は大好きです、最後のとこで
いつまでも〜から、短い時〜ってゆうのが
「永遠でもあるが一瞬でもある」みたいな感じが滲み出てきてて
気に入りました。
激情〜から〜世界へって全てまとめると話の主人公の苦しみと願いが
俺のビジョンに浮かんでくる様です。
でも題が無いので何を訴えたいのかがちょっと主観でしか解りません、
俺は題も大切な物と考えているのでこれが今見れないのが惜しいですね。
本当に感想になってしまいましたが、批評で言ったら俺的には「評価」に値しますよ。
>蓮さんは結構書くの早そうですね
何でですかね?次から次へ言葉が浮かんでくるんですよ、
だから駄作でいいならいくらでも書けますよ。
(他のも駄作だ!ってつっこまないで下さいね《w)

これだけ書き込んだので多分切れると思いますが
俺にはこんな感じでしか物が言えません(アセ
これでドレミファ名無シドさんの満足のいくレスになれば…(ってこんなんじゃ無理か)
とにかくこの感想で何かを感じ取ってもらえれば幸いです。
俺もこれからもっと良い詞(詩)を書いて行きたいです、
何事にも挫けずお互い頑張りましょう!レスありがとうございました!
118:2001/04/20(金) 00:56
 「劣等感」

抱えきれない恐怖の凝塊に押し潰される
この世を垣間見る度 刻々と迫る日常に現実を覚える

一刻も早く
耳を塞がなくては
目を閉ざさなければ

心が悲鳴を上げている
貴方達の言葉に
貴方達の姿に

私は弱い人間なのです
枯葉の様な人間なのです
119:2001/04/20(金) 11:05
読ませて頂きました。
『Y』と脳みそがなんたらって言ってるやつは良かった。
後はなんとなく小説みたい。それでなかったらビジュアル系?
直接的な詩が少ないと思うんだが、どうも遠回しすぎる。
自分で体験したことのある凄みてっやつが感じれない
120:2001/04/20(金) 11:17
知人のバンドの詩です もしよかったら参考にして下さい
『人間らしく 人らしく』

嘘をつくのが上手くなって
人間らしくなれました
涙を人前で出さぬ
そんな風になれました

嗚呼どうかお願いだ
上手くやってくれ
嗚呼どうかお願いだ
嘘をついてくれ

人間らしく ひとらしく
121あおい:2001/04/20(金) 15:01
こんにちは、初めまして私も趣味ですが、詩を書いてます。
蓮さんの詩凄くすきです。
特に「劣等感」がすきです。
私も詩を書くんで、良ければコメント下さいです*
かなりダークなものですが、
いいでしょうか?(汗)
122:2001/04/20(金) 18:58
>>119-120
遠回しってのは言われた事があるので
こればっかりは頭を下げる他無いです。
体験詞も大体が(ってほとんどが)思弁的な作品になってます。
あとは空想詞も好きなんで良く書きます、
回りくどく書いて自分で首を締めてる様なもんですが…
ビジュアル系ってのは詞だけにあらず曲にもよると思うんで
小説って風に受け取ってもらえた方が嬉しいです。
凄みが足りないってのは前にも同じ様な事を言われました、
自分なりには物凄く凄みを付けてるつもりなんですが、
やっぱり言葉がいけないのかなぁ…
余計な事は書いてないつもりなんですが…。

参考になりました、綺麗にまとまっていてボーカルも歌いやすそう、
って、歌詞じゃないかもしれませんが。(詞じゃなくて詩ですよね?)
短い詞を書くのが苦手で短い詞だとなんかこう、なんて言ったらいいんだろう、
良いんですが、今まで作ってきた曲の詞がある程度長かったもんで…
感化されたってゆうか…(アセ
とにかく言われれば言われるだけ考えられるので
自分のスタイルを残しつつ、かつ遠回しに受け取られず、
凄みのある詞を書くために頑張ってみます。(俺にはかなりの課題ですが)
レスありがとうございます!詩ももっと書いてみる事にします。


123:2001/04/20(金) 19:19
>>121
初めまして。
嬉しいです!こんな俺の詩を気に入ってもらえて光栄ですよ、
「劣等感」はスラスラと10分足らずで出来た作品なんですよね、
言葉がどんどん浮かんできて気が付いたら出来ていたって感じで(w
俺も今まで書いてきた詩の中では「良い出来だ」と自惚れております。
とにかく読んでもらえただけで嬉しいですが、評価してもらえるのは
詩人(?)冥利に尽きます!ありがとうございます!

>私も詩を書くんで、良ければコメント下さいです
俺なんかで良いんですか〜!?全くの素人の俺にあおいさんの
期待のコメントは出来ないかもしれませんが、それでも良ければ
俺自身参考にもなると思いますんで
恐縮ですがそのダークな詩を見させて頂きたいです。
レスありがとうございました!そして次のレスをお待ちしています。
(その時ここが変だよって思う詩などがありましたら
遠慮無く言って下さい)

124:2001/04/20(金) 19:52
例えば人間の生活に絶対あって洒落にならん事とか
言いたい事とか、根元を自分に持ったほうがいいと思う
全部あやふやにしてやるとか
125:2001/04/20(金) 20:19
>>124
それはいいかもしれません、言われてみると中途半端だったかも
しれないって気になってきます。
独創感は残したいんで言葉はまた「わけがわからん」とか言われる
かもしれませんが…
それでも少しづつ少しづつ想像してもらえる詞(詩)を書いていきたい
と思ってます。
まぁ今の俺の一番の望みはこのわけのわからない思弁的な詞(詩)を
(俺の想いを)微かにでも感じて想像して欲しい事です、
でもそれまでには色々山在り谷在りって感じですけど(アセ
全部あやふやってのに興味が湧いてきたんで
機会があればどんどん書いてみたいと思いました。
レスありがとうございます!あと良いアドバイスありがとうございます!
126:2001/04/20(金) 21:02
 「植物」

ずっとずっとここに居て
陽の光を浴びては
夜の暗さに不安を抱いて刻を過ごした

幼き頃の潤いは
大樹となったこの身体に
ほんの少し残されている

今日もまた
陽の光を浴びては
夜の暗さに不安を抱いて刻を過ごす

涙と言う名の潤いを零して
127:2001/04/20(金) 21:46
言葉を飾りすぎてるって思う。まあ どうした方がいいとか、あまり聞かん方が
良いと思う。もし、アンタが人の死について書いたとする。こんな事を言う人もいるだろう
『こんな綺麗な表現じゃねぇよ。生まれて生きて死ぬだけだ。人の人生なんて
ただの暇つぶしだ。』なんて言うやつもいるだろう。
人のために作った物なんていい例を見た事が無い。聞き手の事なんか考えなくても
有りだろう。後、売り出している物についても影響をうける程度ならまだしも
依存してダメになったやつもいた。読むな聞くなとは言わないが依存はするな。
128:2001/04/20(金) 22:21
>>127
え???依存ですか?俺の言葉使いとか表現ですか?
依存はしてない「つもり」なんですがね…
言葉を飾ってるつもりも無いんですが…
そんな風に受け取られてしまいましたか、
>『こんな綺麗な表現じゃねぇよ。生まれて生きて死ぬだけだ。人の人生なんて
ただの暇つぶしだ。』なんて言うやつもいるだろう。
でも逆に返すと『こんな簡単な表現じゃねえよ。〜以下略〜』
って言う人もいると思うんです、(俺は別に何も考えてないですけどね、
思弁的って言いましたから)
まぁ話は変わりますが俺はオリジナルバンドって名目の元にベースをやって
仲間達と活動をしています、だから聞き手に「依存させてみたい!」ってのは
ありますよ、それだけ「熱中してもらいたい!」ってのが。

うだうだ言ってすいません、でも依存はしてませんよ(多分)、
これからもしないつもりです、音楽だってその詞に合ったバラードやロックやポップスetc…と、
俺は聞かせたいたい事を書いているだけですし(もちろん構成やらは考えますが)

頭が足りないのでいまいち理解に乏しかったですが、
飾り過ぎてるってところは俺のスタイルを壊さない程度に
修繕出来たらそうしますんで今はこのままで書かせてもらいたいです。
レスありがとうございました!そしてすいませんでした。
129あおい:2001/04/21(土) 13:43
こんにちは、いえ私も素人ですので、
コメント頂けたら凄く嬉しいです!
でわ、書かせて頂きますね。

「純愛」

腕を切り
心切り
その全てから血を流し・・

薄笑い
毒を吐く
君の目を刺し光(こう)奪う・・

崩れればいい
何もかも
この僕がそうなったように・・
壊れた僕見
あざ笑う
君よもう這い上がれぬよう・・

声奪い
糸で縫い
その口塞ぎ部屋吊し・・

泣き叫べ
罪悔やめ
戻れぬ日々の光(こう)奪う・・

時間をかけて
知ればいい
この僕がどうなったのかを・・
壊れた君見
あざ笑う
愛はもう戻ることは無い・・


バラバラでまとまりが無くてすみません(汗)
私も書き出したら10分くらいで書きますよ!
モードに入ると早いです!!
危ない詞ですみません(汗)
130:2001/04/21(土) 23:59
>>129
素敵ですね!エゴイズムが顕にされた良い詩だと思います、
俺の場合腰が引けると言うか、びびってしまって
本当に書きたい事をためらう事がたまにあります。
でもあおいさんの詩は心の叫びが良く反映していて
何を訴えたいのかが滲み出ていて羨ましいくらいです。
よく俺は「情熱や気迫が感じられない」って風に言われるので
この詩を見て「あ〜、俺とじゃ大違いだなぁ」
って再確認させてもらいました。
>危ない詞ですみません(汗)
とありましたが、俺が思うに人間が誰しも持っている
観念の根底にはこうゆう想い(まぁその他諸々)が在る筈なんです。(あくまで持論ですが)
だから気にする事は無くむしろ自然だと思います。
逆に言えば人間は嘘をつかないと社会では生きていけませんから。
晒けられるのは良くも悪くも羨ましい…。俺はもっと頑張る必要がありそうですよ。

この詩を見ながら「はぁ〜」とか「なるほど〜」とか
ディスプレイに向かって自分で納得ばかりしてましたよ(w
コメントの事ですが「むしろ俺が教わりたい、以上!」ってくらいです(w
何だか俺の詩は嘘っぱちな詩だなぁって感じるし、
やっぱり見せてもらえて正解でした、参考になりました。
また次も批評&手本詩の投稿をお待ちしています、
レスありがとうございました!
131:2001/04/22(日) 00:18
 「humanism」

機械的な言葉で一日が終わる 夜になれば油と嘘を流す
視線を向ける先が話している君とは限らない

断続的に無神経さを披露して 夜になれば深い眠りに就く
表情はインプットされていて適切に応じる

少しだけ不安があったみたい
「自分らしく生きてみよう」と思ったら現実に目を覚ました

自己主張 全身を麻痺させて 自己防衛 思考が鈍る
歯車が上手く噛み合わない 願ったら 倒れて気を失うだけ

あまり口をきかなくなった あまり微笑わなくなった
涙が出なくなった 少しだけ「人間らしく」なれた気がした

少しだけ不安があったみたい
下手な哲学を悟った後に 全て過去だと警鐘が鳴り出す

自己本能 うるさく響いている 自己切断 全て自動に
脈は変わらずに流れて 何故だか不快感に襲われていた

視界に嫌気がさした 言葉に吐き気を覚えた
肌の味は苦かった やっと「人間らしく」なれたから…


132:2001/04/22(日) 00:38
 「mind of paradise」

孤独で凍えた身体を抱きしめて叫んでいた 君の名を いつまでも
変わらない想いを添えてこの天高く飛ばした 舞い上がる 薫りと共に

そう刻の中で流れてゆく君を見た 夢を見た
もう崩れてゆく世界だけど輝いていた 僕の中で…

いつしか愛想笑いだけの僕が心から微笑っていた 暗闇から 解かれていた
時として晴れた天がやがて雨に塗れても「ここ」に居たよ ずっと待っていたよ

そう刻の中で流れてゆく君と出会った 夢と会えた
もう声さえも届かない場所に堕ちてゆくよ 思い出す 君を…

確かな物なんて一つも無かったけど 何かが満たされていた
この楽園の終幕を最後まで見ていたかった 振り返る 現実の世界へ

そう刻の中で離れてゆく君を見ていた 消えてしまう
もう夢は終わる 目覚めてもまた思い出すよ 君の事を
そう刻の中で流れてゆく君と出会った 夢と会えた
もう崩れてゆく世界だけど輝いていた 眩しい程 君が…

そう刻の中で
もう崩れてゆく

だけど僕は変わる事が出来た 君と出会えて…
133:2001/04/22(日) 01:03
 「自我」

壊してみて
そっと

触れるだけでいいから

新しい世界に
瞳を向ける様に

新しい世界が
重なる様に

キミの中で恐がっているものに

134:2001/04/23(月) 05:22
 「違和感」

いつも見てる筈の景色
いつも聞こえる誰かの声

いつも過ごす昼下がり
いつもと変わらずに眠い

いつも書いている言葉の行列
活動し続ける呼吸、脈、意識

ここに在る僕と
そこに在る君

そこに在る君と
ここに在る…
135添削屋:2001/04/23(月) 08:31
>>93-94の指摘を蓮はよく留意するべきだと思う。
そういうわけで、「違和感」にリアル要素を入れてみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつも見ている ダウンタウンの風景
いつも聞こえる 流行りのミュージック・ソング

いつも過ごしている 気だるげな午後 カフェイン入れても 眠い眠い
いつも書いている 詞(ことば)の行列 洒落たフレーズ 思いつけない

ここに在る僕 そこに在る君
そこに在る君 ここに在る僕…
136:2001/04/23(月) 14:55
>>135
そうか、この詩なら試すのに丁度良かった、
「いつも見ている 壁の剥げた校舎」とか。

相も変わらず添削屋さんに直してもらった詩は
風情が出てて読みやすいです、俺の場合「風情を出すぞ〜」
って時は読みにくい(さらには風情の欠片も無い時もしばしば)
逆に「読みやすく書くぞ〜」って時は風情などまったく無い様に
見える詩が出来てしまいます…。
具体的に書けばこんなに詩が艶っぽくなるんですね、
やはり駄作と傑作の違いもパっと見で解りますよ(泣
でも惜しいのは最後に「僕」が無ければなぁ、
もしくは「?」でも付けてもらえれば…。

リアルに…リアルに書く…よし!
次作はそのテーマ(?)を念頭に書いてみますよ!
いつもいつもレスありがとうございます!
おかげで凄く助かってます。これからも宜しくお願いいたします。


137最弱視人:2001/04/23(月) 15:47
「Time goes by」

いつもそこにいた
陽が昇るように
風が吹くように
雲が流れるように

気付ぬまま消えた
陽が沈むように
風がやむように
雲が散るように

ロックスターの訃報は
3日もすると忘れ去られ
3年も経つとアルバムさえみかけなくなった

それでもぼくは
真っ赤なコルベットを見るといつだって
いつもそこにある
彼女のシャウトをくちずさめる

30年経ったって
彼女の魂を感じられる

その歌声はいつも
ぼくの胸にいつだってある

真っ赤なコルベットの窓に
青い空が映える日は

いつだって

思い出せる
138あおい:2001/04/23(月) 20:41
こんばんわ!レスありがとうございました!!
そういうふうにちゃんとしたコメント&批評してもらったのが初めてなので、
凄くためになったし、嬉しかったです!

うちが批評するんですか(汗)
でわ少し
「自我」にもう少しつけたしが欲しいかな?って思いました
(君の中で恐がっているものに)
の後に一行あったほうがしっくりするかと(汗)
好みの問題なので「いや〜」と思われたらすみません(汗)

でわ、詞のせますね!

「子守歌」

母の背で聞いたあの子守歌
今は坊やの夢の中
綺麗な夢を見なさい
悲しみ絶望生まれぬように
恨み闇を抱いて育ったこの身
愛情は残っているのか
坊やの寝顔を見てふと思う
繰り返してはいけない過ち
傷を
ラウマを
背負うのはこの身だけでいい
渦を巻きながらこみ上げる衝動押さえ
自分に言い聞かせる

母の背で聞いたあの子守歌
今は私の胸の中
綺麗な夢から覚めたら
私を
この身を消し去りなさい
坊やに対する
愛情が消えぬうちに


以上です!!
また、まとまっていない(汗)


139:2001/04/24(火) 01:15
>>137
最弱視人さんに詩を載せてもらえるなんてなんか嬉しいですね、
いつも「酷評!」を見さしてもらってます。

これなら詞としても使えそうだ、ロックスターの訃報は〜やら
〜彼女のシャウトをくちずさめるなんてとても解りやすくそれでいて
綺麗に纏まっているので良いメロディが作れそうです。
全体的に解りやすいし、言いたい事も言えてるし、
何と言っても俺と桁違いなのは構成ですね、(どうして皆さんはこんな風に書けるんだ!?)

まさかあの最弱視人さんから詩を載せてもらえるとは
思いもよりませんでした!
しかもこんなド素人の俺のスレに、
もしよろしかったら暇な時でいいですから批評お願いできますか?
「酷評!」に載せてもいいんですが、周りは玄人さんが多いですし…。
今はちょっとビックリしてます、レスありがとうございました!
140:2001/04/24(火) 02:04
>>138
こんばんは(ってもう夜中)
>(君の中で恐がっているものに)
の後に一行あったほうがしっくりするかと(汗)
そうでしたか、たとえばどの様な?ってのも知りたかったです、
う〜ん強いて付け足すなら「キミの中で蠢いているものに」って感じは
どうでしょう?

これは…、またエゴイズムが強い作品ですね、
最後の「愛情が消えぬうちに」ってのが「何故?」って思えました…。
子供に託した想いだから違和感は無いんですが、(未熟者の意見なんで…)
この詩には潜在と顕在の両方の想いが込められた様に感じられます、
あおいさんの切なさ、悲しみが良く反映していて、
それでいてまだ子供に対して戸惑っている様にも見えます。
何も知らない無垢な子供、全てを、知りたくない事まで知ってしまった
母親との関係を良く描けてると思いますよ。
良い作品ですよ、何だか俺まで悲しくなってしまった…(泣

>また、まとまっていない(汗
俺も同じです、気にする事は無いです(w
むしろ俺なんかより全然纏まっているので…
ちょっと今日は(昨日)はあおいさんといい、最弱視人さんといい、添削屋さんといい
中々ハードな一日になりました(アセ
明日は午前で学校が終わりなんで(5限はサボるので)詩作りに没頭してみます。
レスありがとうございました!(本当に素人なんですか〜?「何処がっ!」って感じですよ〜)
141:2001/04/24(火) 02:14
 「経過」

要らない言葉ばかり持て余して
昼間の明かりに情けなく脅えている

いつも通るこの道
アスファルトの上にある華束
全然似合ってなんかいない風景に
当時の記憶がこじ開けられそうになる

暖かい昼間のお日様はまだ覚えているだろうか?
沢山あった中での人生の終わる姿を

言いたい言葉なんて見つからないのに
また今日も何となく話し掛けてしまう
こんな直に枯れてしまう様な華に

「そっちで元気にやってるか?」って
142最弱視人:2001/04/24(火) 03:14
>>137
どうも。あちらのスレッドで
>低いレベルがあるなら
>高いレベルの詩を見本で見さしてもらいたいんですがどうでしょう?
>今後の参考の為。
という書き込みがありましたので、遅ればせながら寄稿させて頂きました。
低いレベルの見本として受け取って下さい(笑)
酷評で、1600cc以上の評価を受けてらっしゃる方々の詩の方が
遙かに参考になると思います。

>もしよろしかったら暇な時でいいですから批評お願いできますか?
ぜひ酷評2においでください。
玉石混合ですから、畏るるに足りません(笑)

ちなみに、この作品のモデルはパールことジャニスジョプリンです。
とはいえ、ライブなど見たことはないのです。
ROSEっていう映画を深夜テレビでみかけただけなんですが。
ロックスターの生き様、というだけで何遍もの詩が書けそうです。
あなたも詩になる生き様を見せて下さい。

では。
143:2001/04/24(火) 03:50
>>142
ありがとうございます!最弱視人さんからそんなコメント貰える
なんて感激です!(涙

ロックもちょっとかじりった事はありますけど(オアシスのコピーとか)
とてもなれそうにありませんよ!(w
でもなってみたいですね、いちベーシストとして名を残してみたいです。

>ぜひ酷評2においでください。
玉石混合ですから、畏るるに足りません(笑)
いやいや、ただでさえハードなレスをこなしている
最弱視人さんにこんな文字負けしてる詩を載せるのは
あまりに失礼極まりないです(アセ
本当に自分の中で「最高の作品だ!」と思えるものが出来ましたら
投稿させていただきたいと思います。

皆さんに尊敬される最弱視人さんに個人的にレスを受けて
本当に感激です!レスありがとうございました!
144機危機:2001/04/24(火) 16:21
そこに僕がいた。
いつもそこには僕がいた。
君の隣には僕がいた。
しかし君のそばにはもう僕はいない。
他の人がそこにはいる。

君は幸せだろうか。
本当にこれでいいのか。
本当に・・・・・。
145最弱視人:2001/04/25(水) 03:19
>>143
いえいえ。そんな偉いもんじゃないです。
敷居を高くしたくはないので、どうぞいらして下さい。
手をこまねいて待ってます(笑)
146添削屋:2001/04/25(水) 13:14
「経過」

何か物語を伝えることを意識してみよう。
「経過」の言葉わ使って物語性のある詩わつくってみた。
次のテーマは「物語性」ということでよろしく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バイクを止める。
峠道のガードレール。
アスファルトの上に花束を置く。

しかし、花束なんて似合わないよなあ、お前には。
どう考えても。

暖かい昼のお日さまの下でお前は行ってしまった。
多分、天国でないところに。
自業自得?
あまり笑うまい。
明日は我が身よ。

とりあえず今日はいい天気だ。
バイク日和。

真夏の太陽に熱くなったアスファルトの上に花束を置く。


安い花束。
千円札一枚で花屋のかわいいお姉ちゃんに適当につくってもらった花束。
明日に枯れてしまう花束。
147:2001/04/25(水) 15:25
>>144
何だか切ない詩ですね、俺もそうゆう結果なら
幸せに思えただろうに…

今はお互い(機危機さんも俺も)悔やみきれないって感じですね、
でも頑張って行きましょう!時間は過ぎて行くばっかですし。
レスありがとうございました!
148:2001/04/25(水) 15:29
>>145
では身のほど知らずですが近々そちらへ
投稿しに行くと思いますんで、これでもかと言わんばかりに
思いっきり酷評して下さい(w
わざわざレスありがとうございます!
149:2001/04/25(水) 15:42
>>146
今回も良い出来に添削してもらい嬉しいです!
(添削されて喜ぶのも変ですが《w)
物語性で書くとこんな感じになるんですね、
やっぱ添削屋さんは凄いです。

>次のテーマは「物語性」ということでよろしく
解りました、見ててちょっと作ってみたくなりました、
でもこうゆう詩って次回作は意識し過ぎで駄作に
なりそう…。

添削屋さんには歌詞も添削してもらってばかりなのに
さらには詩まで添削してもらえるなんて嬉しいです。
批評されるのを元にスレを立てましたが、活字が好きなんで
そのまま添削してもらって読むのも俺はすきなんで。

レスありがとうございます!次回作はもう少し「読める」作品に
してみたいです…(アセ
150あおい:2001/04/25(水) 16:17
こんにちは!レスありがとうございます!!
「愛情が消えぬうちに」は
(自分が幼い頃にうけた虐待を繰り返したくはないが、
きっと繰り返してしまうだろう。今は坊やを愛しているから、
愛情が消えぬうちに、苦しめてしまう前にその手で私を消して。)
という気持ちからでた言葉です!
わかりずらくてすみません(汗)

やっぱり付け足した方がうちはいいと思います!!
「経過」凄く切なさが感じられます・・
あっさりしているから、
よけい何か心にぽっかり穴が空いてしまった様な、
言葉では表せない様な寂しさがでていてよいと思います!!

はい!!めちゃくちゃ素人ですよ(汗)
「何処が!」と言ってもらえたのを見て、
「何処が〜・・涙」と叫んだくらい素人です(汗)
でもそう言ってもらえて嬉しかったです!!

「無題」

この胸を切り裂いてみた
僕の心・・動いて無かった

この瞳を開いてみた
僕の目・・光を見ていなかった

恐怖は無い
疑問も無い

鏡の中には
真実だということに
納得している
無表情の僕が居た・・


「dool」

裏切りで出来たこの世
感情のない口が
意味のない言葉を吐き続ける
苦しみから逃れる為に
薬を飲んでも
「愛情」を語る
薄っぺらい人々に引き戻される

「dool」
僕の全てを背負わせて火を放つ
炎の中で踊れ
泣きながら・・
叫びながら・・

僕のかわりに潰れて・・
焼かれて・・
灰になって・・「学校」

重い空気  縛られた時間

消えた笑い  砕けた心

差し伸べられる手・・必要無い物

裏の有る笑い・・目障りな物
151:2001/04/25(水) 17:06
>>150
こんちは(今回は時間的にギリギリ?)
「子守歌」についてはそれが全て解った上で「過ちは繰り返しちゃいけない!」
って感じの俺の呼びかけだったんです、自分の受けた苦しみ、悲しみを
どれだけ辛いものかを知ったならこの子には沢山の愛情を注いであげよう、
って風に。得意気に生意気言ってすいません(アセ
でもその物語(詩)の流れ的にあおいさんの方が合ってますね、まぁ素人の戯言
として受け取って下さい(アセアセ

「無題」
ですが、途中までは「うん、うん」って感じでしたが「学校」って言葉に
ズシッ!っときました。
俺的にこの世は駆け引きで成る世界と思ってますが、この駆け引きさえも
無意味にしてしまう無気力な世界、無感情な世界が
「この世」さえ無視してしまっている迫力があります。
そして「学校」って言葉にリアルさがあって「恐ろしさ」まで感じたくらいです。
あおいさんはこのリアルさが武器になっていると思うので
これからも良い詩をどんどん書いていけそうですね。
(それに比べて俺って一体…)

色々と勉強し直さねば!このスレの創立主が稚拙な詩ばっかりだなんて…
「批評」どころか「批判」になってもおかしくない(泣
レスありがとうございました!
(一つ気になったんですが「dool」の意味が解らないんです、
「doom」か「doll」のどっちかだと思うんですが…どうでしょう?)


152:2001/04/25(水) 17:16
 「人間社会」

見えない鎖を引きずり
心を限界まで傷つけ
永遠とも呼べる刻の中で
孤独に耐え続ける

優しさを求めれば弱い心は涙を流し
手を差し伸べられれば弱い心は縋りつく

「死」に恐怖を覚えれば心は存在を失う

この天の下 この小さな庭の中
枷をはめられた欲望が

声を上げて泣いている

人間社会に脅えている

153あおい:2001/04/25(水) 18:22
「doll」でした(汗)すみません(汗)
「学校」はお気に入りなんですよ!!
その名のとうり学校で書いたんですよ
批評ありがとうございました!!
頑張って書いていきます!

「友達」

君の死を聞いた時
一晩中吐き続けた

華に囲まれ笑う君
見たとき涙が止まらなかった

半年の時が経った今
もう思いで化しつつある

君はこんな人間達が駄目だったんだね・
一緒にいたく無かったんだね・・

今自分の心の変化を知って
君の死の理由を知った・・・
154名無し@独裁者:2001/04/25(水) 18:47
俺はヴォーカルやっとります
これは作ったけど歌わないので
使って良いですよ
ただ著作権はしっかり俺ね

「旅行から帰ってきたらハムスターが死んでいた」

ある日
二泊三日の 温泉旅行に 逝って来た
お土産を整理し ふと横を見ると 小さな檻に
小動物が横たわっていた



 ハ
   ハ    ハ
  ハ   ハ
ハムスタァァアア
155:2001/04/25(水) 21:06
>>153
>批評ありがとうございました!!
批評って…、俺はそんなに力量無い人間なんで
個人的感想って事にして下さい(w
(最弱視人さんのスレに漏れたら大変な事に!《w)

「友達」
ですが流れ的にその友達の死因は「自殺」っぽく見えます、
でも俺は「自殺」してしまった人を「友達」と呼べるものか?
と考えてしまいました、友達ならもう一人の友達を置いて
先に死んでしまうなんて…と思い耽っています。
要するに「逃げてしまった」んですね、「人生の辛さ」から(か、どーかは解りませんが)
耐え切れず、いつも頼っていた友達すら捨てて、
その辺にとても切なさを感じます。
あおいさんの想いもひしひしと伝わってきましたが
俺的には良い詩に思えますが深く悲しい詩でもあります。
リアルさが今回はちょっと寂しく思えたかな?
(でも俺よりは全然良いんでそんなに気にしないで下さい)

う〜ん今回は文句ばかりつけてすいません(アセ
あくまで主観で見た感想ですから…。
レスありがとうございます!また次回作をお待ちしております。


156:2001/04/25(水) 21:10
>>154
機会があったら使わせてもらいます(w
暗い題なのでベースだけで弾いたほうが
味が出そう。
157:2001/04/25(水) 21:17
 「十九歳」

どこまでも続く荒野 ずっと息を切らせて走ってきたけど
まだ沈む夕陽に追いつけない

ふと天を見上げるとオレンジ色の雲が風に流されて形を変えてゆく
何がしたかったのかも もう解らないけど
地面に腰を下ろして 満足気に微笑んでみた
こんなにも天が綺麗だったなんて知らなかったから

在る筈もない意味を探し続けて疲れきった身体を
今はゆっくりと休ませてあげよう

そして明日になったら歩き出そう
肩の力を抜いて歩いてみよう

眩しい朝日の下
158:2001/04/27(金) 00:39
 「夢見る羊」

限りなく深い闇が全ての光を遮る
ゆっくりと無情に

窓の外から遠く雨の音が響いている
静けさを運ぶ

疲れ果てた想い胸に抱いて
せめて夢の中は幸せにと願い羊達は眠る

揺れて揺れて溶けてゆく
子供の様な寝顔を見せて
揺れて揺れて溶けてゆく
目覚めたらきっと全て忘れられるから

やりきれない悲しみも雨の音は奏でている
ずっと孤独に

零れ落ちる涙かき消す様に
凍えた身体を抱きしめて蹲り羊達は眠る

揺れて揺れて溶けてゆく
脅えた様な寝顔を見せて
揺れて揺れて溶けてゆく
目覚めたらきっと全て忘れられるから

ただ今は夢の中でささやかな安らぎを…

159添削屋:2001/04/27(金) 09:51
>>158「夢見る羊」について。

ずっと孤独に → ひとり泣いている

(理由) 静けさを運ぶに合わせる。あと、大切な話として、後ろに続く、零れ落ちる
    涙のフレーズをスムーズに引っ張り出すことを意識して。
    この一点を除いては、この歌詞は全てフレーズごとのイメージのつながりが
    きっちりとできているので、その分に一箇所だけつながりが悪いのが余計に
    目だった。

脅えた様な寝顔 → 子供の様な寝顔

(理由) 脅えた様な寝顔って想像がつかない。無理にいじる必要はないと思う。

↑の二点を除いては、文句なし。
お世辞ぬきで今までで一番によかったよ、これ、本当に。

160:2001/04/27(金) 17:30
>>159
今回は(も)添削屋さんにただただ脱帽するまでです。
その2点は俺が一番悩んだとこで
「ずっと孤独に」のとこは書き詰まってしまって
何にしようか迷って迷って迷った挙句の果てに選んだ言葉です、
適当な言葉が見当たらなくて仕方なく「これならいいかな?」って
感じで書いてしまったちょっといい加減なとこなんです。

あと「脅えた様な」はサビが同じだと変かな?って下らないアレンジを
してしまって>無理にいじる必要はないと思う と指摘され
「ああ、やっぱり…」と反省しております。

添削屋さんの言う通りこれからは変にもじるのをやめます(w
>お世辞ぬきで今までで一番によかったよ、これ、本当に。
の言葉が嬉し過ぎて舞い上がりそうでした(涙
毎度レスありがとうございます!この作品以上の物を創る為
これからも精進いたしますんで宜しくお願いします!
161あおい:2001/04/27(金) 19:14
こんにちは!
批評駄目ですか(汗)うちにとってわ有り難い批評ですよ!
凄く!!

はい、「自殺」です!!
友達ですね、(苦笑い)
リアルですか、ぐろいとは良くいわれますが・・(汗)
そう言ってくれたのは蓮さんだけです(汗)
もっと頑張ります!!

「無題」

この薬を飲めば楽になれるはず
1つ・・2つ・・3つ・・4つ・・
白い小さな粒数え
僕の中溶けて消えていく
18の今
何もかもが遅すぎた
もっと早く見つけていれば
もっと早く愛を知っていれば
「空」に戻らずにすんだのに
長かった時間の中
今そっと針を止める
おやすみなさい・・小さな僕
おやすみなさい・・汚い世界
162名前はいらない:2001/04/27(金) 20:30
「」

優しさは貴方の「声」から生まれる
その口ずさんでいるメロディーから生まれる

厳しさは貴方の「声」から生まれる
その口ずさんでいるメロディーから生まれる

感情は貴方の「声」から生まれる
その口ずさんでいるメロディーから生まれる

だから歌って
世界中の人たちを幸せにする歌を歌って
皆に聞こえるような大きな声で歌って
貴方が教えていくのだから
一人一人に感情という温かいものを

163:2001/04/27(金) 20:33
>>162です。
上の詩の題名、書き忘れていました。
そんなわけで皆さんに題名をつけていただけないでしょうか?
164 海唯:2001/04/27(金) 21:18

はじめまして。
2〜3週間ほどに、ここのスレッドの存在を知り、すごく興味深く読ませていただいてます。
時折、書き込みたい衝動にかられたこともあったのですが『批評』というのは私には荷が重く
二の足を踏んでいました。・・・前置きが長くなりましたデスネ・・・。
今日は、>>159 の 添削屋さんの書き込みを読んでいたらあれこれ考えずに書きたくなりました。

>>158 と >>159 を読んでの超個人的見解。
一連目の二行目「ゆっくりと無情に」に、五連目の二行目「ずっと孤独に」は対応している
ような気がしました。そして、五連目の一行目はどう見てもニ連目の一行目に対応してると…。
何か、対応する連が一つ欠けているためにいらぬ混乱(?)を招いているような、そんな
ある種のもどかしさ…みたいなものを感じました。
ここは歌詞ということを意識しなかったとしても、やはり、一連ニ連三連…に対し、
五連六連七連…と応じていってほしかったと思います。

例えば、ですが、五連目からを勝手に構成してみました。

限りなく深い闇が全ての光を遮る
「果てしなく孤独に」

やりきれない悲しみも雨の音は奏でている
「激しさを増して」

零れ落ちる涙かき消す様に
凍えた身体を抱きしめて蹲り羊達は眠る

揺れて揺れて溶けてゆく
「心細さと涙の跡消して」
揺れて揺れて溶けてゆく
目覚めたらきっと全て忘れられるから


165 海唯:2001/04/27(金) 21:20

全般的な意見もプラスしつつ。

歌詞としての一番二番、サビ、リピート…などの括りにこだわることは、変に制約されて
自由な発想で書けない…というデメリットもひょっとしたらあるかもしれませんが、
かえってスッキリと整理された中で、幾重にも聴く人をいざない、打ち寄せる波のように
感動を伝えることができるような・・・(うまく言葉で表現できなくて非常にじりじり
していますが)そんなメリットもあるのではないでしょうか???
その辺りの『カタチ』にある程度腐心することも不可欠ではないけれど、必要なことかと
私は思います。

あと、たとえワンフレーズでも、一瞬のうちに、強く強く聴いた人の心に突き刺さるような
「ここ!ここ最高!」ってな部分が絶対ほしいですよね、当たり前の意見を偉そうに言って
申し訳ないのですが・・・。それと『活字で読む』場合と『耳で聴く』だけの場合とでは、
理解力に相当差ができると思うので、あまり、難解な言葉(表現)だと『音(オン)』のみ
で入ってきたとき、咄嗟に意味が取れないと思うのです。(例えば、私の場合だと、サッと
漢字が思い浮かばない…というか)

そして、最後の一行、歌い終わりのところもすごく重要…って、これも当たり前ですが、
今までの詞を読んでると、「う〜〜〜ん」・・・と思ってしまいます。
これは、>>158 に関してもそう思いました…。
とはいっても、私自身『やっくりお眠り・・・』みたいな詞がいいな、って思っても
「これ!」っていう表現は思いつきませんでした…。(アセ)
案外、いくら悩みまくっててもダメなときはサッパリで、一応書き上げたあとも、いつも
気に留めていると、ある時、ビビビッ! っとひらめくのかもしれませんね!

最後になりましたが、一番言いたいことを、
蓮さんの詞も、レスにあふれ出てるお人柄も。私は大大大好きです♪
これからも、とてもとても楽しみにしてます!
私も勉強して(?)次はもちっとましなことを書きますネッ!


166 海唯:2001/04/27(金) 21:50

メモ帳での格闘、プラス、他ごとチョコチョコ・・・としてる間に、蓮さん自身のレスも
あったりして、よけいマヌケな書き込みになってしまいました・・・。(大汗)

しかし、>>158 の詞は今更ですが、特に目新しいことを詩っているわけではないのに
私の心にも響きました、すごく。
そして、どちらかというと、最近の詞の方が好きなものが多いのは、やはり『継続は力なり』
ではないですけど、着実に成長(?)されているのかもしれませんね♪ (エラそう…汗)

>>162 163 の海さん、はじめまして。
「生まれ出ずるもの」「貴方が…」なんてどうでしょう?  ・・・なんて、二つも書く、
ってことからもわかるように「これだ!」っていうのが思い浮かびませんでした・・・。
書かない方が良かったかも・・・。(涙)

歌だったらよけいに題名、って大切だと思うんですけど、例えば今回だったら「羊達は眠る」
の方が好きかな? って、今、ふと思いました。
(158 の詞が好きだからこそ、注文が多くなってしまうんです、スミマセン)
167添削屋:2001/04/28(土) 06:55
>海唯さん

 はじめまして。
 えっと、一連目は、ギター・ソロだけで歌うところ、独立していても
OKではないだろうか。

 それで、二連目から、ベースやドラムとかがバンバンと入っていくと
いう感じ。
 そういう構成もありではないだろうか?

 えっと、一連目を独立させないというのであれば、海唯さんの
新5連のアイデアもよい。

 ただ、「激しさを増して」はいただけない。
 「静けさを運ぶ」に対称のかたちをとるのであれば、U音で終わるの
がベター。
 そして、この歌詞における「泣き方」は激しくcryではなく静かに
weepなのだろうと思う。「心細さと涙を消して」と海唯さんが書い
ているように、まさに心細くて涙が出るというようなweepが正解だ
と思う。

 タイトル案については、「羊達は眠る」ってかっこいいね、うん。
168:2001/04/28(土) 09:20
>>161
こんちわ!
今回の「無題」ですが
>「空」に戻らずにすんだのに
戻る所が「空」ってのは抽象的で「カッコイイ!」と思いました。
さらに「今そっと針を止める」なんてシンプルっぽくて、
でも深く意味が伝わる言葉でこれまた「カッコイイ!」と、〜以下略(w
で、>おやすみなさい・・小さな僕
   おやすみなさい・・汚い世界
のとこでも「小さな僕」で俺的には「ちっぽけな自分」みたいな
感じでとても好きです、「汚い世界」でも
「何故薬を飲んだのか?」って疑問の最大の原因を示していて
読みやすく、なおかつリアルでとても良い詩だと思いましたよ。
(まぁあくまで詩だけど18は早っ!!《w)

>リアルですか、ぐろいとは良くいわれますが・・(汗)
いや、俺も「ぐろい詩だなぁ」って思う時はありますよ(w
でも感情が強く篭っている作品は自ずと「リアル」に見えてくるだけです。
特にあおいさんの詩の「リアル」さが俺は好きなんで、
俺自身の参考に非常にありがたいです。

レスありがとうございます!次回も楽しみに待っております。
(いつのまにかレスが凄い事に!!大変だ!)


169:2001/04/28(土) 09:23
>>162-163
俺なら「ring」って付けます。
この詩は良いですね、日本中を歌い歩きたい様な気分になりました(w

レスありがとうございます!

〜他の皆様方には申し訳ありませんが
もう遅刻しそうなんで残りは夜にレスさせてもらいます(アセ〜

170 海唯:2001/04/28(土) 18:36

>>167 添削屋さん、こんにちは! レス、サンキュでした!(にこにこ)

>えっと、一連目は、ギター・ソロだけで歌うところ、独立していてもOKではないだろうか。
>それで、二連目から、ベースやドラムとかがバンバンと入っていくという感じ。
>そういう構成もありではないだろうか?
そうか! そうですよね!! 目からウロコ!!!  というより、そういう風には全く思いが
及ばなかった・・・ことが・・・恥ずかしーーー デス。(大赤面)
今更ですが、一連目は独立したメロディーで、ギターソロ、もしくは全くの伴奏なし…って方が
絶対かっこいい! と思います!(単純・・・しかも、蓮さんはきっとハナっからそのつもり
だったことでしょう・・・汗)えっと、私案の五連目はボツにしといてください・・・。(笑)
171海唯:2001/04/28(土) 18:38

>ただ、「激しさを増して」はいただけない。
>「静けさを運ぶ」に対称のかたちをとるのであれば、U音で終わるのがベター。
なるほどー U音かー! 意識してなかった! (またしても、赤面・・・)
ではでは、「時に激しく」というのはどうでしょうか???

>そして、この歌詞における「泣き方」は激しくcryではなく静かにweepなのだろうと思う。
>「心細さと涙を消して」と海唯さんが書いているように、まさに心細くて涙が出るというような
>weepが正解だと思う。
ここを読んで大共感しても尚、どうして「激しく」にこだわるのかというと、
この「激しく」は、自分としては「やりきれない悲しみも雨の音は奏でている」の雨の音…
降る雨の激しさを言いたいわけなんです・・ニ連目の「遠く雨の音が響いている 静けさを運ぶ」
の頃の雨は、小降りのしとしと…って感じで、そんな小さな雨音さえ響くくらい静かな深い闇に
街全体が包まれている・・・と私は勝手にとらえてて。
次の「零れ落ちる涙かき消す様に」にこだわるつもりはないのですが、私の目に浮かぶ情景は
『涙かき消す様に激しさを増してきた雨』なんですね。ちょっとこの辺り、雨が激しくなって
来たと…。 悲しみも何もかも洗い流してくれるような、ある程度の激しさはほしい気がして。

>タイトル案については、「羊達は眠る」ってかっこいいね、うん。
へへへ、私は蓮さんの歌詞、そのまんま、ただ抜いただけなんですけどね・・・。(苦笑)
蓮さんの表現、冴えてますよねー  うん、かっこいい!
それに、情景がバンバン浮かんで、リアルで、>>158 が歌になったら、どんな風に・・・って
ワクワクしますね♪

ひと休みして、さらに続く・・・。(しつこいー)
172:2001/04/29(日) 00:43
>>164-166
初めまして!こんな俺の詞を評価してもらって嬉しいです!
読んでいて凄くためになる事ばかりでとても参考になりました。

>そして、最後の一行、歌い終わりのところもすごく重要…って、これも当たり前ですが、
今までの詞を読んでると、「う〜〜〜ん」・・・と思ってしまいます
そうですね〜(アセ
余韻を残したくて大抵書き込んでしまうんですが、何も考えず
「これ!」って感じでいつも書いてしまってます(思いっきり俺の趣味で)

>『活字で読む』場合と『耳で聴く』だけの場合とでは、
理解力に相当差ができると思うので、あまり、難解な言葉(表現)だと『音(オン)』のみ
で入ってきたとき、咄嗟に意味が取れないと思うのです。(例えば、私の場合だと、サッと
漢字が思い浮かばない…というか)
解りますその気持ち!やばい!これもあんまり考えてなかったです!(アセアセ
思弁的過ぎるのも考えものだ、どーしても俺のスタイルを維持したくて…
でもちょっと工夫すれば直せる所は沢山あるんですよね、
そこが俺の頭の足りなさを強調してしまっている…。

>そして、どちらかというと、最近の詞の方が好きなものが多いのは、やはり『継続は力なり』
ではないですけど、着実に成長(?)されているのかもしれませんね♪ (エラそう…汗)
そう言っていただけると助かります、書き始めてそろそろ2ヶ月経とうとしている今、
その言葉がとても嬉しいです。(かっこの中の?は否定できませんが)

>蓮さんの詞も、レスにあふれ出てるお人柄も。私は大大大好きです♪
これからも、とてもとても楽しみにしてます!
俺も親切な人ばかりで助かると同時に感謝の気持ちでいっぱいです!
海唯さんの期待に添える様これからもがんばりますんで
どーぞこれからも批評宜しく願います!
レスありがとうございました!
173:2001/04/29(日) 00:46
>えっと、一連目は、ギター・ソロだけで歌うところ、独立していても
OKではないだろうか。
>それで、二連目から、ベースやドラムとかがバンバンと入っていくと
いう感じ。
そういう構成もありではないだろうか?
いいですね〜、雰囲気出そう!
編曲はムチャクチャ荒れるバンドなんでこの詞に曲が付いたら
俺は断固戦いますよ(w
久々にCEB−3が活躍しそう(ワクワク

>タイトル案については、「羊達は眠る」ってかっこいいね、うん。
同感です、俺って題の才能はさらに無いですね(アセ
174:2001/04/29(日) 00:51
>>167
付けるの忘れてました、すいません。
175:2001/04/29(日) 01:04
>>170-171
>今更ですが、一連目は独立したメロディーで、ギターソロ、もしくは全くの伴奏なし…って方が
絶対かっこいい! と思います!(単純・・・しかも、蓮さんはきっとハナっからそのつもり
だったことでしょう・・・汗)
いえ、まったく編曲については考えていませんでいた(アセ
編曲は添削屋さんに述べた通り荒れるんで(w
まぁ「良い案があるんだ〜」って感じで言えば同調してくれるかな?

>そして、この歌詞における「泣き方」は激しくcryではなく静かにweepなのだろうと思う。
>「心細さと涙を消して」と海唯さんが書いているように、まさに心細くて涙が出るというような
>weepが正解だと思う。
ここを読んで大共感しても尚、どうして「激しく」にこだわるのかというと、
この「激しく」は、自分としては「やりきれない悲しみも雨の音は奏でている」の雨の音…
降る雨の激しさを言いたいわけなんです・・ニ連目の「遠く雨の音が響いている 静けさを運ぶ」
の頃の雨は、小降りのしとしと…って感じで、そんな小さな雨音さえ響くくらい静かな深い闇に
街全体が包まれている・・・と私は勝手にとらえてて。
ここは添削屋さんの言う通りWEEPな感じをイメージして書きました、
海唯さんのイメージもいいですね、それも有りですよ!

>蓮さんの表現、冴えてますよねー  うん、かっこいい!
それに、情景がバンバン浮かんで、リアルで、>>158 が歌になったら、どんな風に・・・って
ワクワクしますね♪

そんな事言われたの初めてなのでちょっと照れます(アセ
先レスに続き嬉しさ&感謝です!
俺もこの詞に作曲してみたいですよ、さぁ皆と戦う準備をしなくては!(w


176:2001/04/29(日) 02:33
 「静かな海で…」

途切れないで浮かぶ月よ
その光を隠さないで

波の音を感じながら
貴方の優しさに癒されていた

照らし出した水面は揺れている
風は静かに音も無く吹きぬける
僕はここで独り君を想う

溢れる光に包まれながら ずっと
君の笑顔を天に浮かべ見つめていた
静かに流れてゆく刻よ 少しだけでいいから
この世界を止めていて…

引いては返す波は何処か
月を眺め泣いている様

月は満ちたその姿で
全てを照らし続けている

無重力すら覚える安らぎの中
錆びた声を囁く様に呟いてみた
「僕はここに居るよ、君の側に…」

溢れる光に包まれながら ずっと
君の笑顔を月に重ね見つめていた
静かに流れてゆく刻よ 少しだけでいいから
この世界を止めていて…

少しだけでいいから忘れさせて…
177ドレミファ名無シド:2001/04/29(日) 11:43
>1

歌詞は本職ではないから、上手く言えないのだけれども、
一度、メロディーに歌詞を乗せる練習をしてみたらどうかな?
勿論歌ってみながらね。
そうすれば、歌詞における語尾の母音の区別なんかがわかってくると思う。
例えば、メロディーとして高音で伸ばすべき部分に
「ん」とか「う」が乗っていたら、
歌いづらいでしょう?
そういうのも気を付けたほうがいいと思うよ。
読んで美しいものよりも、歌って伝わりやすい言葉っていうのもあるしね。
178:2001/04/30(月) 02:49
>>177
>一度、メロディーに歌詞を乗せる練習をしてみたらどうかな?
勿論歌ってみながらね。
作曲も詞を書く前に少しやってたんですけど
言われた通り俺の詞はメチャクチャかもしれません(アセ
一から勉強し直してみます。
〔じゃあ今までみんなに迷惑かけまくってたって事かな?(w〕

>読んで美しいものよりも、歌って伝わりやすい言葉っていうのもあるしね。
そうですね、同感です。
出来ればその両方を両立させたくて頑張ってるんですが…、
やっぱまだまだ未熟者です(アセ

レスありがとうございました!


179添削屋:2001/04/30(月) 10:32
「静かな海」について。
イメージは悪くないが、あちらこちらにコナをかけすぎだ。
月(貴方)に呼びかけ、刻に呼びかけ、恋人(君)に向かって呟く。
焦点がぼけている。
こいつは遠く離れた恋人のことを思うバラードを目指すべき。

以下はメロディーをつけやすい歌詞になるように再構成。

「重ねているよ」「世界が止まるよ」で長いシャウトが入るという感じ。

古い関西メタルだが、アースシェイカーみたいな感じ…
180添削屋:2001/04/30(月) 10:33
「The shining moon above the silent sea」


月は 満ちたその姿で あまねく照らす
風は 叫ぶ声をもたず ただ吹きぬける

The shining moon above the silent sea
引いては返す 波の音
引いては返す 波の音

水面は揺れる
僕はひとり 君のことを 想っている
水面は揺れる
僕はひとり 君の歌を 歌っている
天(そら)の闇に
かかる月に 君の笑顔 重ねているよ

月は 満ちたその姿で あまねく照らす
風は 叫ぶ声をもたず ただ吹きぬける

無力さすら 感じる 安らぎの中で
ほら 刻は止まる 世界は止まる
ねえ 刻は止まる 世界が止まるよ……

月は 満ちたその姿で あまねく照らす
風は 叫ぶ声をもたず ただ吹きぬける

The shining moon above the silent sea
引いては返す 波の音
引いては返す 波の音

水面は揺れる
僕はひとり 君のことを 想っている
水面は揺れる
僕はひとり 君の歌を 歌っている
天(そら)の闇に
かかる月に 君の笑顔 重ねているよ
181添削屋:2001/04/30(月) 13:09
そうだ、水面は(みなも)と読んでくれ。
182名前はいらない:2001/04/30(月) 13:12
>>176>>180の批評。
>>176はストレートな感じで若さを感じる。ただ荒削り。
>>180は言葉にカッコつけすぎ。詩の言葉はあまりカッコつけすぎない方がいと思う。
今さらこのような詩を書いていたらキザと思われるだけだと感じた。
あくまで一個人の感想でした。
183:2001/04/30(月) 13:38
「想い」

求めるものは明日の光
ただそれだけ
あとはなにもいらない

闇さえなければいいから

不安と孤独を思い出す
そして明日の光が闇を打ち消す

求めるものは明日の光だけだから
184:2001/04/30(月) 13:44
なんか上の「想い」、意味不明ですね。

あと、前の詩の題名と感想つけてくださった方ありがとうございましたv
どれもいい題名で選べないぃ・・・。

それでは、また来ますね!!
185名前はいらない:2001/05/01(火) 09:19
>180 寒い。君は人に例題を見せるだけの詩を書けないのだから
でしゃばって書くんじゃありません。下手くそすぎます。
だいたい僕や君が多すぎます。僕や君を連発するんだったらゲタ箱に
入れる用のラブレターにでも没頭してなさい。

>1 君のは散文詩かな?いや文章だね。
文章の羅列を書いたみたいだけど教科書に載せようとしてるわけじゃないんだから
もっと言葉を選ぶべきです・・・いや選ぶというより、もっと凝縮、圧縮するものです。
簡単に言って自分が伝えたい 語句を並べるのです。簡潔すぎたね・・・(汗)
186名前はいらない:2001/05/01(火) 14:32
>>179-181
言われて気付きました(アセ
確かにコナかけ過ぎ…。
あと最後の「少しだけでいいから忘れさせて…」は
無し!と言う事で…(アセ
良く読むと変だ…(良く読まなくてもですが…)

英語を含んだ詞ですか〜、メロディが付け易そうな構成、
シンプルですが作り手にとって助かる詞ですね。
言葉も俺の詞をカットしてそのままもじるじゃなく今回は
オリジナルを思わせる内容でなかなか読みごたえがありました。

あと付け足しですが(水面=みなも)は(みなも)と付けようか
つけまいか悩んだんですが俺の詞も一応みなもと読んで下さい(w

レスありがとうございます!今回はちょっと(かなり)失敗しました…。
まだまだ頑張ります!
187:2001/05/01(火) 14:33
>>186
名前消して入れるの忘れてました(アセ
すいません(アセアセ
188:2001/05/01(火) 14:41
>>182
>ストレートな感じで若さを感じる。ただ荒削り。
もうすぐ二十歳になってしまうので悲しさいっぱいです(泣
「荒削り」と言う言葉に少し熱意が込み上げてきました!
もっともっと頑張っていきたいと思います!

え〜っと…、添削屋さんについてのレスですが
俺の方がカッコつけてる言葉が多いので(前に言われました)
それについては何とも言えません…(アセ

レスありがとうございます!さらなる精進をしたいと思います。
189:2001/05/01(火) 14:52
>>183-184
海さんどうも、題名は「想い」で良いと思いますよ、
想いは人それぞれだし。

上手く言えませんがこの詩は明日の光が
全ての嫌な要素を消してくれる存在みたいで
ひたすらこの光を求めるとゆう感じですかね。

この詩も良いですが前の詩の方が好きです、って
これも人それぞれだと思いますが…。(生意気言ってすいません《アセ)

俺は勝手に喋ってるだけなので(書いてる)
気にしないでください(アセ
レスありがとうございます!


190:2001/05/01(火) 15:15
>>185
そうですね…、これは文章だ(アセ
言われた通り言葉が散乱してるだけかもしれません。

まぁ俺の事は何言われても構いませんが(もともと痴者ですし)
他の人を貶すレスではないので、
アドバイスやらコメントならともかく中傷するくらいなら
レスしてもらわなくても結構です。
>もっと言葉を選ぶべきです・・・
と言われましたがそれこそ言葉を選ぶべきだと思うのですがどうでしょう?
自分が真面目に書いてそんな事言われたらあなたは笑って許せますか?
はっきり言って俺は見てて不愉快です。

俺に対してのレスにいちいち文句つけるくらいなら
自分が詞を載せてみればいいじゃないですか。
もう一度言いますが俺にアドバイスしてくれてる人に対し
中傷するレスは希望していません。
以上です。

191名前はいらない:2001/05/01(火) 16:20
だったらこんなとこにスレッド立てんなよ。何が中傷だ?人の批評を
中傷としか例えられないのかね君は?185は詩における率直な感想を述べたまでだろうが。
俺は185の意見には賛同するな。
芸術ってのは遊びなら自慰であるがプロになろうとした時から弱肉強食
だろうが。人の酷評を無視なんか出来ねぇんだよ。お前みたいなキレ−事言う奴
が一番むかつくよ。偽善者っつーんだよ、そーゆーの。偽善こそが最大の中傷だろうが。
お前がこのスレッドで最も中傷してる奴だろうが、ゴルァ!!
192182:2001/05/01(火) 16:35
>>191
中傷は中傷。意味もなく他人を馬鹿にする言葉を多用する。

批評は批評。悪いところがあれば何が悪いかを指摘する。ダメだしは誰でも出来るのでなぜ悪いかを指摘する。
そして、大した必要は無いので意味もなく他人を馬鹿にしない。
193182:2001/05/01(火) 16:48
ちなみに添削屋さんは間違いなく批評だと思う。
>>191は中傷。違いをみて勉強してください。
194:2001/05/01(火) 17:22
>>191
だから俺の事については何を言おうと構いません、確かにキレー事を
並べてるに過ぎないかもしれません、でもスレッド立てる事と
それとは関係無いと思います、お互い不愉快な思いをするのであれば
放置してもらう事を願います。
しかもそれこそスレ違いじゃないんですか?

>俺は185の意見には賛同するな。
同じ人じゃないんですか?1って書き込んでありますよ。


195:2001/05/01(火) 17:39
「心」

優しさだけが全てじゃない
優しさなどこの世にはないのだから

憎しみが人間(ひと)をつくっている
嫌悪と憎悪 ただそれだけ

涙が唯一の癒し
なにもかも洗い流し 全てを無に返すから

人間(ひと)ほど邪悪なものはいないだろう
これも心をもつものの運命(さだめ)
196:2001/05/01(火) 17:47
あぁ〜!!またしても超短文になってしまったぁ〜!!
意味わかってくださるとうれしいです。(汗)

>蓮さん
 前の方のがいいですかね〜。う〜む・・・。
 蓮さんの好みは明るい詩ですか??
 わたしの書くものはほとんど暗いものばかりなので
 お気に召さないかもしれませんねぇ・・・。
197:2001/05/01(火) 18:14
>>195-196
>わたしの書くものはほとんど暗いものばかりなので
 お気に召さないかもしれませんねぇ・・・。
いやいや、そんなこと無いですよ(アセ
暗かろーが明るかろーが良い詩は良い詩ですから。
ただ俺の主観で言っただけなのでそんなに気にしないで下さい(アセ

まぁ俺は詩に関しても詞に関しても素人なんであまり
意味を汲み取れないかもしれませんが…。

>人間(ひと)ほど邪悪なものはいないだろう
これも心をもつものの運命(さだめ)
全てが共感出来ましたがこれにはとても共感できます。
心が在るゆえ(「人間」だから)妬みや悲しみがある、
心が在るゆえ(上に同じ)犯罪や暴行を犯してしまう、
そんな悲しみと言うか、諦めが伝わってきました。
俺の考えなんですが幼児の頃はみんな「人」で大人になる事で
「人間」に成長してゆくものだと思ってます。
この詩もそれを言ってるのだろう!と、勝手に想像しちゃいました(w

レスありがとうございます!色々言いましたが俺は
期待通り意味を汲み取れたのでしょうか?(アセ
198 海唯:2001/05/01(火) 18:46
>>172   蓮さん、こんにちは! レス、さんきゅです♪

>読んでいて凄くためになる事ばかりでとても参考になりました。
ほっと胸をなでおろす、どこか小心者の私…。(苦笑)

>余韻を残したくて大抵書き込んでしまうんですが、何も考えず
>「これ!」って感じでいつも書いてしまってます(思いっきり俺の趣味で)
歌い終わりに余韻が残る…っていうのは、私好みでもあり、楽曲的にも good だと思います。
だからこそ難しい…中途半端じゃダメ!って気がしてます。←これは自分に言い聞かせてます。
未だに「羊達は眠る」(何気に題名変えちゃってる)の最後の部分、思い浮かばないんで。(汗)

でも「これ!」って思えるのは良いことだと思うんです、すごく。
そうして、とにかく書いて形にしてしまって(例えばここに載せてしまって)その後、気が
変わったり、もっと「これっ!!」っていうフレーズが思い浮かんだりしても、その都度
手を加えてゆけばいいんじゃないかなー って、そのくらい柔軟な姿勢であっても、それは
それで○(マル)なのでは…と最近思うようになりました。(前は、初めの勢いで書いたものが
一番優れているのでは・・・と思っていたり、逆に推敲に推敲を重ねてから、発表すべきなの
だろうか・・・と迷ったりしてました)

>思弁的過ぎるのも考えものだ、どーしても俺のスタイルを維持したくて…
>でもちょっと工夫すれば直せる所は沢山あるんですよね、
スタイル、持ち味、蓮さんだけの感性…を大切にしつつ、色々な技を身に付けてゆけたら
ベストなのでしょうかね??? 私も確かなことはつかんでませんが・・・伝えたいことが
多くの人にそのまま伝わるように・・・なると良いですよね♪

>海唯さんの期待に添える様これからもがんばりますんで、どーぞこれからも批評宜しく
>願います! レスありがとうございました!
とんでもないです〜(テレッ)同じ言葉をそのまま贈ります!

〜また、ひと休み〜 なかなか「静かな海で…」に行き着けないですネ。(大汗)

199名前はいらない:2001/05/01(火) 19:53
>蓮さん
 そのとおりです!!すごい〜!!
 わかってくれる人が居るってのはうれしいですね。
 ところで蓮さんにぜひ聞いてほしい曲があります。
 それは、「きっと同じ星の中で」っていう曲です。
 ノリもよくってきっと気に入っていただけると思います。

 www.lil.co.jp/~hp/fom-tokiko/kitto.html

 http://抜いてありますんでそこのところよろしくお願いします

この曲はいろいろな人に聞いてほしいですね!!
200:2001/05/01(火) 19:59
>>199
名前書くの忘れてました。
201:2001/05/02(水) 01:22
>>198
こんにちは。(ってもう夜中、しかも友達のPCから《w)

>だからこそ難しい…中途半端じゃダメ!って気がしてます
そうですね、まったくもってその通りでございますです。
>伝えたいことが 多くの人にそのまま伝わるように・・・なると良いですよね♪
これまたその通りです、俺もそうなりたいし、書き続ける限り
一生の課題になると思います。

>〜また、ひと休み〜 なかなか「静かな海で…」に行き着けないですネ。(大汗)
いや、その方がいいです(w
今回の「静かな海で…」は駄作に仕上がったので(w

レスありがとうございます!丁寧に返事まで頂いて感謝!です。
次回の作品は只今作り途中なのでその批評もお願いいたします。
202:2001/05/02(水) 01:33
>>199
聞きました、アニメの歌かな?って思ったらそうでした。
良いですね、ほんわか出来ましたよ。
春は終わり?になりましたがまた春を感じる事が出来ました。
ボーカルの人結構綺麗な人ですね〜。

今バンド仲間と酒盛りの最中ですが(w
みんな気にいった様です。
「今度はこんな感じに作ってみるか(w」などの話も飛び出しましたよ。
(うっ…、気持ち悪い…、飲み過ぎた…)

>わかってくれる人が居るってのはうれしいですね
意味が汲み取れてた様でほっとしています、
俺も良き理解者に囲まれたスレの住居人で幸せいっぱいです。

これからもお互い頑張って行きましょう!
レスありがとうございました!
(うぅ…、そして酒盛りは続く…)
203:2001/05/02(水) 18:56
 「帰り道」

真っ暗闇の中
風は悲しく身体を刺した

また昨日と同じ
道を一歩一歩 歩いてゆく

孤独と言う言葉が似合い過ぎるこの背中は
溢れ出した寂しさを漂わせる
吐く息は天を舞う様に消えた…

雪が帰り道を白く染めてゆく
僕は足跡を残し 降り始めた冷たさに
頬を撫でられていた…

手があかぎれていた
温もりを求め震えている

力尽きた枯葉達が足元に散らばり
まるで僕の様に音を立てて
粉々に割れて灯火を消した…

雪が帰り道を白く染めてゆく
僕は足跡を残し 誰もが通るこの道に
涙を覚えていた…

何故か涙が止まらなかった…

204 海唯:2001/05/02(水) 20:26

蓮さん、今晩は〜  レス、ありがと!でした。すぐに返事があると、もちろんとても嬉しい
のですが、無理されませんように〜 私も超マイペースでいきたいと思っていますデス。 
友達の家から、しかも酒盛りの真っ最中に…。絶賛したいような、絶句するような…。(笑)

>>175
>いえ、まったく編曲については考えていませんでいた(アセ
そうだったんですか〜!? ふふ、意外でした! 確信してたのになー

>俺もこの詞に作曲してみたいですよ、さぁ皆と戦う準備をしなくては!(w
ところで、そもそもどんな感じのバンドなのでしょうか?

>>201
>今回の「静かな海で…」は駄作に仕上がったので(w
私は、描かれている世界、好きです。理解も共感もできました。(あくまで『つもり』)
ただ何度も声に出して読んだり、>>177 の人のアドバイスのように、適当なメロディーを
つけて口ずさんだりしてるうちに、チョコチョコっといじってしまいました。

ほんとは、人の書いた詩に手を加える…っていうのはどうなのかなー という気持ちが
あります。(この間も、しちゃいましたが…)『偉そうに何様のつもり?』という思いと
『人の書いた大切な詩を…いいの?』という思いとが交錯して、なかなか複雑です。
ただ、そんな気持ちを蓮さんならわかってくれるのではないか…という甘えもあり、
そして、言葉で感想を書き連ねるよりも、明確に感じたことを出せてる気がするのです。
こんな言い訳を前置きにしてナンですが、良かったら読んでみてくれますか?
(いつも断わりなしで事後承諾でごめんなさい・・・)
205 海唯:2001/05/02(水) 20:28

>>176 「静かな海で…」→「優しい月」

途切れないで…
浮かぶ月よ (その光を隠さないで)→「優しい光で僕を照らして」

波の音を感じながら
貴方の優しさに(癒されていた)→「包まれてゆく」

照らし出(した)→「された」水面(は)→「が」揺れている
風は(「静かに」省く)音も無く「ただ」吹きぬけ(る)→「てゆく」
僕は(ここで)→「今日も」独り 君を想うよ

(溢れる)→「優しい」光に包まれながら ずっと
君の笑顔を(「天に」省く)浮かべ 見つめていた

(静かに流れて)→「足早に過ぎて」ゆく刻よ 「優しい月よ」
(少しだけでいいから この世界を止めていて…)→
「後戻りはできないのなら
 せめて今だけ…
 どうかこのまま 今日だけこのまま…」

(引いては返す)→「今宵の」波は
何処か (「月を眺め」省く) 泣いている様「で…」

(月は満ちたその姿で 全てを照らし続けている)→
「今宵の月は すべてを映し出す様に満ちている」

(無重力すら覚える)→「夢を見ているような」安らぎの中
錆びた声(を囁く様に)→「でそっと」呟いてみた
僕はここに居るよ、君の側に…「ずっと居るよ…」←(追加)

(溢れる)→「優しい」光に包まれながら ずっと
君の笑顔を月に重ね 見つめていた

静かに(流れてゆく)→「動き出した」刻よ 「優しい月よ」
(少しだけでいいから この世界を止めていて…)→
「夜が明ける前に
 せめて伝えて…
 どうかあの子に 伝えておくれ…」
 
(少しだけでいいから忘れさせて…)→
「僕はここに居るよ、君の側に… ずっと居るよ…」

206:2001/05/03(木) 00:53
>>204-205
>ほんとは、人の書いた詩に手を加える…っていうのはどうなのかなー という気持ちが
あります。(この間も、しちゃいましたが…)『偉そうに何様のつもり?』という思いと
『人の書いた大切な詩を…いいの?』という思いとが交錯して、なかなか複雑です。
そこんところは全く気にしないで下さい(w
詩(詞)に関してはまだまだ未熟者なんで、
適切なアドバイスとして常に学ばせてもらってます!

>照らし出(した)→「された」水面(は)→「が」揺れている
風は(「静かに」省く)音も無く「ただ」吹きぬけ(る)→「てゆく」
僕は(ここで)→「今日も」独り 君を想うよ
ここはとても参考になりました!
でも全体を見て最弱視人さんじゃないけど「酷評!」ですね(w
まぁ酷評ってゆうより事細かに指摘してもらっているので嬉しいです!

レスありがとうございます!!改めて詞の難しさを体感(?)しました!
(いや〜今日は自動車免許受かって2日続きの飲み会でベロベロです《w
うぅ…調子に乗って生中9杯飲んでしまった、気持ち悪い…)
207:2001/05/03(木) 17:55
>蓮さん
>今バンド仲間と酒盛りの最中ですが(w
>みんな気にいった様です。
そうですか!!
わたしこの曲は特にお気に入りなので、気にいっていただけてうれしいですvv

>「今度はこんな感じに作ってみるか(w」などの話も飛び出しましたよ。
>(うっ…、気持ち悪い…、飲み過ぎた…)
そうですか・・・vv参考にしていただけて光栄ですvv
紹介した甲斐があったってもんですよvv

ごはん食べに行こうっと♪
208:2001/05/03(木) 19:57


夕暮れの窓辺

1人頬杖をついて空をながめる

・・・ふと 微かに聞こえてくるメロディー

この優しい歌が聞きたくて

誰が歌っているのだろう

そんな疑問さえ生まれてくるこのメロディー

きっと天使が歌っているのだろう

そんな考えさえ生まれてくるこのメロディー

ふと 風が優しく頬をなでた
209:2001/05/04(金) 04:40
>>208-209
海さんどうも心の和む曲を紹介いていただいてありがとうございます。
(今日も友達のPCからです《w)

今回は題が無い詩ですが「なんかそれもありだな」と感じました。
この詩は「ふと」が2回ほど出てきましたが
作りも「ふと」浮かんだ様な雰囲気で優しい感じが出てて良い詩ですね、
「きっと天使が歌っているんだよ」と誰かが囁いてくれそう。
(すいません、勝手に妄想に入ってしまいました《w)

レスありがとうございます!

大阪は夜でも人が多いですね〜、今何年ぶりかに帰省してるんですが
俺の記憶に無い建物がいっぱいです(w


210:2001/05/04(金) 04:41
すいません(アセ
>>207-208で。
211:2001/05/04(金) 04:42
 「仮想現実」

世界が逆さまに回り出して
君は幾度の悲劇を迎える

激しい脳神経の揺さぶりに
君は涙を止められたまま

濃い血液を見つめて
濃い現実を浴びたら
ほどけた感覚を紡ぎ合わせてみて

大地と天が欲望に穢れて
人々は理不尽に渇仰して
黒い雲と紅い土に笑顔が散らばるよ

瓦礫の下に埋もれた夢を堀り
君の手はボロボロに傷つき

曲がりくねった未来への道を
君は疲れきった足で歩む

濃い血液を見つめて
濃い現実を浴びたら
ほどけた空想を紡ぎ合わせてみて

大地と天が欲望に穢れて
人々は理不尽に渇仰して
黒い雲と紅い土に笑顔が散らばるよ
今は目覚めを恐がらないでいて
この傷口に目を背けないでいて
君が流れている欲望の渦の中から…

誰かの声が聞こえるよ
誰かの声が聞こえる
また何かを求める声が…
212:2001/05/04(金) 05:34
>>204
海唯さんへ

返事が抜けてたので今付け足しときます。
>ところで、そもそもどんな感じのバンドなのでしょうか?
型に捕われないノータイプって感じです、基本的になんでも挑戦しているバンドです。
ポップ系の音楽もするしロック系の音楽もするしバラード系もする…(以下色々)
そのためよく「バンドらしさを出すため出来るだけ統一すれば?」
って言われます(w (でも良いものはどのジャンルでも良いですしね)
でも俺を含めプロを目指さずそこら辺のライブハウスやらで
少ないけど心から共感してくれる様なファンに囲まれてほのぼのやって行きたい!
みたいな考えですんで。
でも手抜きはしませんよ(w 詞ももっともっと勉強して人様に聞かせられる様な
曲を作りたいですね。
俺の好きな曲は
女ならこっこの「星に願いを」とかICEの「BABY MAYBE」とか
椎名林檎の「シドと白昼夢」とかマドンナの「MUSIC」etc…で
男ならグレイプバインの「白日」、「スロウ」とかルナシー「IN SILENCE」とか
ジャミロの「Virtual Insanity」とかレッドツェッペリンの「STAIRWAY TO HEAVEN」etc…
ってとこですかね(良く考えたら俺ってミーハーかもしれない…)
こんな俺がいる個性溢れる感じですね(w
(ちなみにドラムの奴はヒップホップも好きですしリードギターの奴はジャズも好きです《w)
考えたら今まで5年間よく解散しなかったな〜(w
と、余談も加えて書き込みましたがこんなバンドです。

説明長過ぎて読むの面倒かもしれませんがこれで解っていただけたら…、
(すいませんが他に言い様が無かったので《アセ)


 

213あおい:2001/05/04(金) 16:09
こんにちは!
お久しぶりです、やっとこれました!!
レスありがとうございます
蓮さんの詞凄く好きなのに何て表現すればよいのか・・
ただ好きとしか言えなくて(汗)
うちの脳のなさに嫌気がさします・・(汗)
こんなのですが、よろしくお願いします!!

「無題」

もう何も買ってくれなくていいよ・・
だから愛を頂戴?
部屋には色々な物が溢れている
でもどれも癒しを与えてはくれない・・
感情が無い物ばかり買い与えられて
感情の無い扱いされて
こっちを見ようともしない・・・
気づいてよ僕が泣いているのを
光に当たらずに干涸らびていってるのを
ねえ・・・・
他に何もいらないよ・・
いらないからお願い
僕に愛を頂戴
ただ温かい
愛を頂戴・・・
214:2001/05/04(金) 20:00
「『なにか』を」

静かな毎日

なにも変わらないまま

ただ平然と過ぎていく

時は密かに流れ

いつしかなにもないことに気づく

最後に残ったのは「自分」だけと

あの輪の中に

「僕」はいないと
215:2001/05/04(金) 20:26
だ〜か〜ら〜!!
なんでわたしの書く詩はこうも短いのでしょう。(ワラ
やっぱりまだ12だからかなぁ・・・。
とにかく言いたいことが伝わっていればそれでいいです!!

>蓮さん
大阪かぁ・・・vv1度行ってみたいなぁ・・・vv
なんせわたしは愛知県民ですからうらやましいかぎりですvv

>海さんどうも心の和む曲を紹介いていただいてありがとうございます。
これからもいい曲があったらリンクしますね!!

>今回は題が無い詩ですが「なんかそれもありだな」と感じました。
うんうん。無題も結構いいものです。

>この詩は「ふと」が2回ほど出てきましたが
>作りも「ふと」浮かんだ様な雰囲気で優しい感じが出てて良い詩ですね、
>「きっと天使が歌っているんだよ」と誰かが囁いてくれそう。
>(すいません、勝手に妄想に入ってしまいました《w)
この詩はなんとなく書いた和み系なんでそう感じてもらえて大変うれしいですvv
妄想に入ってもらうのはさらにですから全然ノープロブレムですよvv(ワラ

あと、いつも詩のレスをつけていただいているのにこちらは
レスできなくて大変申し訳ありません!!
わたしもあおいさん同様、良すぎてレスのつけようがないのです。
そこのところ、わかってください・・・。

ではまた。
216:2001/05/05(土) 16:09
>>213
どうも、こんちは…
はぁ〜…あと3日でいよいよ20代に・・・(泣

>蓮さんの詞凄く好きなのに何て表現すればよいのか・・
ただ好きとしか言えなくて(汗)
ありがとうございます、別にそんな気にしなくてもいいんですが
詞の中で見た「この表現が良かったよ」ってとことかを挙げてもらえると
嬉しいです。

この「無題」ですがすっごく良いと思います!
流れが読みやすくて親(かな?)との関係の中で切実に愛を願う
少年(少女)の気持ちが良く滲み出ている感じでこれは良いと思いますよ!
特に俺の場合>気づいてよ僕が泣いているのを
      >光に当たらずに干涸らびていってるのを
のとこが凄く好きですね、う〜む「泣き枯れる」とでも言いましょうか(w、
ここが俺のお気に入りです。

俺も昔は鍵っ子で(今もですけど)今色々思い起こせば寂しかった様な、楽しかった様な…(w
この詩で浮かんだイメージは「会話の無い家族」「もしくは接触がほとんど無い家族」ってとこ
ですかね。あおいさんの詩は相変わらずリアルですね〜、「さすが!」と言う他無いです。

レスありがとうございました!

217:2001/05/05(土) 16:12
>>214-215
12ですか…、それはそれは…凄いですね〜。(何でだか良く解りませんが《w)
俺は12の時初めてギター弾いてみたっけなぁ。

>だ〜か〜ら〜!!
なんでわたしの書く詩はこうも短いのでしょう。(ワラ
いや、短い事は悪い事じゃないと思いますよ、
長く書けば良いって訳じゃない事を嫌とゆー程思い知りましたから(w

海さんの「『なにか』を」を見て「俺がまさにそうだぁ〜」って感じです。
「自分」であって「僕」ではない、この表現が俺のツボに入った様です、
俺にとって羨ましさと悔しさの同居した表現でした、
「いいなぁ…そんな風に書けて」とため息吐く感じと
「悔しいくらい好きな表現だ!」ってのが交差しまくりです(w

>あと、いつも詩のレスをつけていただいているのにこちらは
レスできなくて大変申し訳ありません!!
いや、別にいいんですけどね(w
でもせめて「読んでみてこの詞が良かった」ってのがありましたら
その題名と簡単でいいですから感想が聞きたいです。

レスありがとうございます!
218:2001/05/05(土) 16:31
 「懐かしく思えたら…」

縛られた記憶の中 時間は過ぎ陽は落ちて
影だらけの床に在る 君の笑顔を探している

幸福も知らぬままに 俗世の扉を閉じて
手も振らず写真の中へ 入っていった君を見た

桜を見て歩いた春の午後 海に溺れた夏の暮れ
だけど本当の君が何処に居るのか解らない

灰皿に埋まってゆくタバコは反抗的に溢れて
目をそらした先には写真の中でおどける君が居た

知りたくない事ばかりが 耳に伝わっているのに
肝心の知りたい事は 今も何処かで彷徨っている

勉強に追われた秋の午後 雪に包まれた冬の暮れ
だけど本当の君をまだ見つけられそうにない」

必死になって走った 病院の廊下を響かせて
その扉の先には 誰も居ないで欲しかった…
灰皿に埋まってゆくタバコは反抗的に溢れて
目をそらした先には写真の中でおどける君が居た

要らないものだらけの記憶の中で今も君の笑顔を探している

219:2001/05/05(土) 16:35
>>218
下から6行目の最後の」は俺の打ち間違えです(アセ
すいません。
220:2001/05/06(日) 16:14
「彼方」

大丈夫

今がダメでも 明日がダメでも

大丈夫

大切なのは 今でも明日でもない

大切なのは 「どこか」なの

光輝く 「どこか」なの
221堅物:2001/05/06(日) 20:59

ちんこが長いのは君のせいじゃない

うまれつきなんだ、ゆるしてくれ

ちんこが黒いのは君のせいじゃない

オナニーのしすぎなんだ、ゆるしてくれ

汚れた俺に神よ!

精液のシャワーを
222:2001/05/07(月) 15:18
>>220
海さんどうも。
そう言えばこないだ大学の先輩に「一番大切な物って何?」って
唐突に聞かれたんですよ、で、俺は「ベースかなぁ」ってとっさに
言ってしまい、周りの友達に「ふつー友達だろ!(w」って突っ込まれてしまった…。
でも人を「物」扱いするのもどーかと…。(「大切」についての余談でした)

俺も光輝く「何処か」へ行ってみたいものです、「まぁ今はダメでも明日は
きっと平気なはず!」と、確信も無いのに勝手に納得してる毎日です(w
詩じゃないけど俺は大丈夫なのかなぁ…(w

いつもレスありがとうございます!
223:2001/05/07(月) 15:26
>>221
え〜っと…(アセ
気持ちは解るんですが解らないです…(なんのこっちゃ)、
確かに最初の方はその通りなんですが〜、最後は意味不明だし…(w

俺は明日で二十歳になってしまうんで何かこの詩(?)を見て
「若さが欲しいっ!!」って思いました(w
気持ちはもうおっさんだから下ネタについていける程体力無いんですよね〜(w

堅物さんレスどうも、でもちょっとスレ違いの詩でした。(かなりかも…)

224エゴ:2001/05/07(月) 16:41
明日誕生日なんですね!20代になるのってやっぱり寂しいんですか?
あはぁ〜 どうしたらそんなに言葉が浮かんでくるの〜〜〜〜?うらやましー
僕 飾った言葉とかしんないから 思った事書いちゃてて 幼稚な文にどうしてもなっちゃう
うらやまじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
225:2001/05/07(月) 16:50
え〜っと、今日を契機にしばらくこのスレを休止しようと思います。
(曲作りが本格化してきたんで)
荒らし煽りをしたい方も出来ればそっとして置いてもらえると
ありがたいです(w (へたしたら6月以降になるから消えるか…)
前に比べればレスがかなり減った感じですが、最近でもレスしてくれて
いた、添削屋さん、あおいさん、海唯さん、海さん、ありがとうございました!
そしてすいません!(添削屋さんに添削してもらった詞を2つ程使います、
丁寧な詞に仕上げてもらって感謝です)

あと最近の「羊達は眠る」(題変えました)についてこの題を提供してくれた
海唯さんにも感謝です。

批評、感想、詞(詩)の見本、どれでも結構ですんで
出来ればこれからもカキコしてもらえれば嬉しいです、
暇が出来次第レスしますんで(アセ
(バイトと学校、さらにバンド練習で忙しくなるんで…)

あおいさん、海さんの詩もとても参考になりました!
どーもありがとうございました!


226:2001/05/07(月) 16:57
>>224
エゴさんどうも、上の通りなんでしばらく消えますけど(w
>20代になるのってやっぱり寂しいんですか?
あたりまえじゃないですか!(本気)(w
>飾った言葉とかしんないから 思った事書いちゃてて
俺の言葉の方が幼稚ですから気にしないでください、
所詮は2ヶ月程度の素人ですし。

レスありがとうございます!
明日が来なければいいのに…(泣

227最強詩人:2001/05/07(月) 17:14
[ レスポール ]

レスポールに降り立ったスチールを滑る琴線は
嘆きを補完するマスターピースとしての役割を自ら背負い
満ち干きを緩慢と享受するグラスに注がれたトロピカルドリンクの怠惰
そう波打ち際の砂に減り込む足はラングとパロールのさかしま

獣だ獣だと声のする方を眺めればなるほど
フェンダージャズベース (WH) を抱えた野犬が群れを成して
4 文字のシニフィアンを繰り返すデマゴーグの行進
転倒するシニフィエは指の間を凍えながら滑り落ちる

カナリアの鳴き声が途切れた世界は肺を焦がす熱狂に満たされ
主義主張を乗り越えた人気ランキング 1 位の内閣が胸を張り手を振る
理由すら告げず再生産されるランガージュ
全て擦り切れるまでランダム再生される意味・意味・意味

砂糖まみれのストラトキャスターにベタ付く手が分解していく塩化ビニール
蟹の棲家となったポリプロピレン
砂の中に潜むガラス細工に歪む水着が
昼寝の真っ最中に全ては起こった

----------------------------------------

始めまして。このスレッドは注目してました。バンド活動頑張って下さい。
228 海唯:2001/05/08(火) 01:26

日付けが変わったから、お誕生日!

記念すべき二十歳になる日に、何かの縁で(笑)ここにこうして、

 ♪ お誕生日 おめでとうーーー !!! ♪

と、記しすことができて、蓮さんに「おめでとう!」を伝えるひとりに
なれて、ただ、素直に嬉しいです。
229 海唯:2001/05/08(火) 01:58

あなたは
空みたいな人ね
と言って
微笑った君

蒼が似合うけれど
それだけじゃないから

暁に輝くときは
私まで染めてくれるから

あなたをすきな理由(わけ)は
空の表情(いろ)ほどあるけど

うまく伝えられない…


つぶやいた君
230あおい(代理):2001/05/11(金) 02:48
あおいの代理で書き込みします。
いつもあおいがお世話になっています。

あおいは僕のPCからしか書き込みが出来ないのでスレが休止のことを知りません。
明日にでも知らせる予定ですが、蓮さんの詞をかなり気に入っているようです。
もしも、蓮さんさえよろしければメールアドレスを載せますので
メール交換をしてあげてもらえないでしょうか?(詞のみで結構です。)

勝手なお願いだとは思います。
しかも、いきなりの代理カキコなので信用は無いと思います。
でも、折角あおいが楽しみに出来るコトを見つけたので少しでも協力したいと
思い書き込みました。
お暇が有れば是非よろしくお願いします。
231:2001/05/19(土) 01:23
>>227
まずは初めまして、そしてありがとうございます!
知的欲求が満たされる様な詩を載せて頂いて食い入る様に
最強詩人さんの詩を眺めましたよ。
でもまさか最強詩人さんからのレスがあるとは夢にも思わなかったので
嬉しさと、直に返事を書けなかった事が残念です。
「酷評!」はよく見てました!書き込みもしたんですが
残念ながらかなりの駄作だったらしく思いきり酷評してもらったのが
今でも懐かしく思えます(w

>始めまして。このスレッドは注目してました。バンド活動頑張って下さい。
あとこんな温かな言葉まで頂いてありがとうございます!
曲作りもやっと一段落ついてホッとしています、後は練習あるのみです。

レスありがとうございました!これからもどうぞ宜しく願います!

232:2001/05/19(土) 01:30
>>228-229
海唯さんありがとうございます!
俺にとって祝いの言葉って生きてる中でとても嬉しい事ですよ、
嬉しさのあまり、涙ものです。
でももう二十歳になってしまったんだよなぁ…
うぅ、悲しい…。

詩もとても心に響く優しい詩で、
俺のスレに載せるのがもったいないくらいです(w

レスありがとうございました!またしばらくレスが途絶える事も
あるでしょうがこれからも宜しく願います!

233:2001/05/19(土) 01:38
>>230
え〜と…(アセ
「信用してる!」って言うと嘘になるのではっきり言います、
俺は構わないんですがあなたの素性を知らない限り
安易にメール交換は出来ません。
(それでなくてもここは天下の2ちゃんねるですし…)

この話しは申し訳無いんですが保留にさせて下さい、
もう少しレスを待って確信を得る事が出来たなら
その時改めてメールを送らせて頂きたいと思います。
(あおいさん本人からのレスでもないので…)
234:2001/05/19(土) 01:54
 「色」

真っ白な君のキャンバスに悪戯に線を引いた
短い斜線だったけど真っ黒なペンで引いた

液は漏れて手に落ちる

他の色を探して塗り潰そうとしたけど
ほんの少しの黒色が褪せる事無く残った

手に付いた色も落ちない

天を描いてみても鳥を描いてみても
その斜線は傷口の様に刻まれていた
「不必要なペンだ」と力任せに折った
そして僕は完全に黒く染め上げられて…

手に付いた色も落ちない
もう二度と落とせはしない

ずっと消える様にと白いペンでなぞっていた
黒い手から零れる液で灰色に変わった
やがて色は切れてゆき、無情に乾いてしまい
灰色に染まった君が側に立っていた

君はもう戻れない 白くにはもうなれない
君はもう進まない 黒くにはもうならない

僕は真っ黒な姿
僕は真っ黒な心

たった一つの短い斜線…
235:2001/05/19(土) 02:34
 「意思」

思えば現実を知るまでにどれ程の時間を費やしたろう
掌の隙間から泣いている子供を見た

生命を奪い合う理由に無関心過ぎたのかもしれない
今でも僕の心は小さく震えている

何も出来ないのに偽善者の顔をして生きている
何を想えばいい?やり場の無い悲しみに覆われてゆく…

天が海が嘆いている
僕はただ涙を拭い歌い続ける
天が海が黒く染まりゆく
血塗られた世界の元 かすれた声を響かせて

自然な視界と不自然な視界とが錯雑する中で
僕の常識は一瞬にして壊されてゆく

何も出来ないくせに悲しみを装って生きてきた
何を想えばいい?自分すら責め切れない弱い心で…

天が海が嘆いている
僕はただ涙を拭い歌い続ける
天が海が黒く染まりゆく
尽きない争いの元 かすれた声を響かせて

人と人が奪い合った
無数の生命と喜びを歌い続ける
滑稽と嘲笑(わら)われても構わない
輝く星を見上げ かすれた声を響かせて
236最弱視人:2001/05/19(土) 11:32
>蓮さん
おかえりなさい、酷評2にも顔出してね(笑)
237:2001/05/20(日) 00:36
>>236
ありがとうございます!とりあえず「ただいま」とでも言えばいいんでしょうか?(w
曲作りも特にトラブル無しに進んで今はホッと一息って感じです。
>酷評2にも顔出してね(笑)
それでは僭越ながら玄人さん達に囲まれて「酷評!」を浴びに行きたいと思います(w
そちらへ顔を出す時はどーぞお手柔らかに。
(「酷評!」にお手柔らかもくそも無いですけどね《w)

レスありがとうございます!とても嬉しいです〜(泣
稚拙な俺のスレを見て頂くだけでも嬉しいのに温かなレスまで頂いて、
ただ感謝の気持ちでいっぱいです。
238名無し:2001/05/20(日) 10:34
こいつに書いてもらえ
http://sapporo.cool.ne.jp/pinky002/
239:2001/05/20(日) 18:18
>>238
良い詩ですね、この人の詩に共感持てる所が幾度もありました。
>こいつに書いてもらえ
でも書いてもらえって言われても…(w
このレスを俺は「まだまだおまえは未熟」って感じに受け取りました、
確かに俺は「精進する、精進する」って言ってても何か進歩が無いですもんね。

レスありがとうございます!地道に頑張っていきます(w


240:2001/05/20(日) 20:27
 「安らぎの街」

煌煌と広がる街中のイルミネーションに今日も瞳を奪われていた
こうして眺めているだけで満たされる安い心が気に入っていた

雨が降り出しても街の灯(ひ)は絶えず
独りきりの僕をずっと照らしてくれる

確かな輝きと冷たい雨の音と人々の笑顔の中 揺れていた
否定する物など何一つ無い空間
僕が僕でいられる唯一の「安らぎの街」

別れを惜しむかの様に夜が明けるまで人はこの街に溶けてゆく

刻が流れるのも忘れられる程
独りきりの僕を優しく包んでくれる

確かな輝きと冷たい雨の音と人々の笑顔の中 揺れていた
否定する物など何一つ無い空間
僕が僕でいられる唯一の「安らぎの街」

重なる自分を愛おしく思う現在(いま)を満たされる心を ありがとう…


241添削屋:2001/05/21(月) 12:14

久しぶり。
一度にたくさんのことを言っても混乱すると思うから、一つだけ。
「テーマにそった表現を選ぶ」
安らぎを歌うのであれば、雨の音が「冷たい」というのは統一感が欠けるのでは?
何か、添削していると、自分も勉強になるよ。サンクス。
ちなみにtan×(適当回数)は、あれだ、聴衆をリズミカルに煽って欲しい。
もし、こいつを参考にする時は考えてみてくれ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 「夜の街の灯りの中に」

煌めく街のイルミネーション 今日も瞳を奪われている
眺めるだけで 心を満たされていく

tan tan tan tan tan tan・・・

リズミカルな雨の音 通りすがる人の声に僕は埋もれている
ここでは誰も僕を否定したりしない
セーフティ・ゾーン 僕がひとり僕でいられる セーフティ・ゾーン

夜の街の灯りの中に 僕は溶けてゆく
刻が流れることも忘れ 僕は溶けてゆく
夜の街の灯りの中に そう 優しい 夜の街の灯りの中に

煌めく街のイルミネーション 今日も瞳を奪われている
眺めるだけで 心を満たされていく

tan tan tan tan tan tan・・・

リズミカルな雨の音 通りすがる人の声に僕は埋もれている
ここでは誰も僕を否定したりやしない
セーフティ・ゾーン 僕がひとり僕でいられる セーフティ・ゾーン

夜の街の灯りの中に 僕は溶けてゆく
刻が流れることも忘れて 僕は溶けてゆく
夜の街の灯りの中に そう 優しい 夜の街の灯りの中にtan tan tan tan tan tan・・・

夜の街の灯りの中に 僕は溶けてゆく
刻が流れることも忘れて 僕は溶けてゆく
夜の街の灯りの中に そう 優しい 夜の街の灯りの中に

夜の街の灯りの中に そう 愛しい 夜の街の灯りの中に
夜の街の灯りの中に そう 愛しい 夜の街の灯りの中に

(I love you.Thanks!)←とかVが叫んで締める。
242:2001/05/21(月) 17:12
「天使×悪魔=人間」

「本当に 何もわかっていないね」
いつも明るく微笑んでいた彼女がそう呟いた

「そんな事 君だって同じじゃないか」
いつもあまり喋らない彼がそう呟いた

それはまるで 天使が悪魔の微笑みを浮かべたように

気持ちは同じだった
全てが同じだった
みんな同じだった

だけどそれは 心の中のはなし


悪魔は悪魔でしかありえない訳ではないのだけれど

天使も天使でしかありえない訳でもない

だが

人間は人間でしかありえないのだけれど
243:2001/05/22(火) 00:22
>>241
お久しぶりです、俺は今とっても鬱です…、
バイトで指を切っちゃって練習が出来ないんです…。ヤバイなぁ…。

>一度にたくさんのことを言っても混乱すると思うから、一つだけ。
お察しありがとうございます(アセ&w

う〜ん、今回のは特に惹かれましたよ!
>通りすがる人の声に僕は埋もれている
>ここでは誰も僕を否定したりしない
とか、
>(I love you.Thanks!)←とかVが叫んで締める。
とか(w
良い表現なので今度パクらせてもらいます(w
あとウチのボーカルはいわゆる「人気者」って奴なんで
その締めとかは最高に似合うだろ〜なぁ。

リズム中心の曲なら俺の出番ですね(w
俺ってICEとか好きで独自でコピーしてましたからリズムには
自信あるんですよ、(ベースやってて自信の無い奴は居ないだろーけど)

>聴衆をリズミカルに煽って欲しい。
前にギターの奴と下品に煽り過ぎてコーラぶっかけられた事を思い出しました(w
(ノリでですけどね。荒らし、ブーイングじゃなく)
サビには俺等楽器隊がコーラスも入れて歌ってみたいですね〜。

>何か、添削していると、自分も勉強になるよ。サンクス。
いやいや、何をおっしゃいますか!俺の方こそ詞がクオリティの高い物に
することが出来たんで順調に曲作りが出来ましたよ、感謝しております。
(1曲は添削してもらったのを全くのそのままで使いました)

レスありがとうございます、こんな廃墟と化したスレに来てくれる
だけで嬉しいです。またお世話になる事もあるでしょうがその時も宜しく願います。


244:2001/05/22(火) 00:47
>>242
海さんどうも、お久しぶりです。
この詩読んでて思ったんですけど
ほんと人間って邪悪な不器用さを兼ねた
中途半端な生物ですよね〜。
でも俺はその不器用さが人間の良い部分?ってゆーか
良くはなくても論じ合えたり喧嘩したり要するに
「対称を得られる」様なとこが嫌いではないですけどね(w

全て良くても全て悪くても釣り合う気がしないので、
(なんか面白味が無いし現実的に考えて想像がつかない)
人間は神様が創った失敗作?でもそれがいまだに
この世界を横行してるのがなんかヘンな感じです(w
(でもあと1000年もつかな〜?)

>だけどそれは 心の中のはなし
このフレーズ好きです、
まぁ俺たちゃなんだかんだ言って「人間」なんですよね〜、
そのうち「人」には分類されないんじゃないか?って
思ってる今日この頃です(w
俺も思いっきりワルか思いっきり優等生になりたかったな〜、
人生や私生活まで中途半端…、一体どうゆうことやねん!(w

長々とだべってしまいましたが、レスありがとうございました。
これからもこの駄スレを宜しく願います。
245:2001/05/24(木) 01:32
 「光」

静かに「存在」を消した君は僕を置いてゆく
この腕に大切な意味を覚えた

月明かりに照らされた部屋の隅で横たわる影
僕だけが何故生きてるの?…

「さようなら」永遠の別れに心は今も宿らない
「さようなら」守れなかった光はもう二度と届かない

君を忘れた事は一時も無いけれど
両手に抱えるには大き過ぎた思い出

月明かりに照らされた部屋の隅で横たわる影
君だけが何故冷たいの?…

「さようなら」永遠の別れに心は今も宿らない
「さようなら」守れなかった光はもう二度と届かない

過去に縋る日々に心は枯れていた
過去に縋る僕に光は届かない

「さようなら」捨ててばかりいた言葉を今君に告げるよ
「さようなら」永遠を信じた二人はセピアに染まって…
246添削屋:2001/05/24(木) 12:18
>>245

「君」が死んだのが、当日のことか過去の昔のことなのか判別不能。
 時制が混乱しているぞ。

>月明かりに照らされた部屋の隅で横たわる影
>君だけが何故冷たいの?…

 死んだ当日?

>過去に縋る日々に心は枯れていた
>過去に縋る僕に光は届かない

 過去になるぐらい昔?

 以下は当日に死んだという設定で半分だけ再構成。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

悲しみを残して 君は僕をひとり置いていった
僕の腕には もう二度と 君の笑顔 抱けない

月明かり 部屋の隅 君は冷たく横たわる


セピア色の想い出 二人そろって星に願いをかけた
永遠の愛 もう二度と 僕は口にするまい

言葉なく 部屋の隅 僕はさびしく立ち尽くす
247:2001/05/25(金) 01:08
>>246
どうも、批評ありがとうございます!

>「君」が死んだのが、当日のことか過去の昔のことなのか判別不能。
>時制が混乱しているぞ。
え〜と…、これはですね、最後の
>「さようなら」捨ててばかりいた言葉を今君に告げるよ
で過去とゆう設定にしたかったんですが(アセ
我ながら無理があったなぁ…。

あともう一点お詫びしますが
>君だけが何故冷たいの?…
は「死んでるの?…」にしようと思ったんですが
どーも格好がつかない&聞き手に嫌悪感を与えるのを
出来るだけ無くしたかった、のです。

なんか自分で読み返してても何にも感じないくらい
詞としてはかなりの低レベルな作品に思えてきましたよ(泣
う〜ん、今回も駄作に仕上がってしまった(w

>セピア色の想い出 二人そろって星に願いをかけた
>永遠の愛 もう二度と 僕は口にするまい
このフレーズはこの詞の設定を元にしなくても
「こりゃ別の詞で使えるな!」って思ってしまいました(w
(良いとこはメモって残してあるんですよ《w)

レスありがとうございます!
最近自分の見直しが甘くなってきたな…、気を引き締めなければ!


248:2001/05/25(金) 01:19
 「情熱」

虚ろな瞳の先に晴れた天が自慢気に飛び込んだ
届かないだけに悔しさも失せたけど

石ころを蹴飛ばして歩く、夢は未だ灯(ひ)を強くするのに…
刻は流れ季節が巡る度に覚えた
懐かしさが痛い

あの日見た夕陽がまだ胸を焦がしている
引きずってきた糸を切れないままで
また僕は夢を描いては歩いてゆく

不安定な現実の中、幻を見る様に明日を探してる
刻は流れ何にも変わらずここに立っていた
懐かしさに曳かれ

あの日見た夕陽が鮮明と蘇る
失くしてた情熱の色を注いでいる様に
諦めようともしたけど出来なかったんだ
強過ぎた夢への衝動に突き動かされ
また僕は今日も独りで歩いてゆく

249R:2001/05/25(金) 07:29
AM-PM

夜の街を 駆け抜ける光
アクセル踏み倒して 疾走してゆく
向かう先は何処? 誰も分からない
ブレーキをかけずに Nonstop Drive

夜が明けるまで 駆け抜けて行こうか
この気が晴れるまで 街に溶けるように
どれくらい走っただろう? 誰も分からない
朝日が昇るまで Maybe I Find Something

答えは未だ見えない 見たこともないから
何を探してるなんて 直感しか働かない

夜の街を 駆け抜ける光
月明かりを吹き消し 疾走してゆく
向かう先は何処? 誰も分からない
誰も止めないで Nonstop Drive

夜が明けるまで 駆け抜けたとしても
この気が晴れるまで 街に溶けても
どれくらい走ったとしても この気持ち晴れやしない
夕日が沈んでも Maybe I Find Something

答えは未だ見えない 見たこともないから
何を探してるなんて 直感しか働かない
求めるモノが無いなら 何か探してみたい
何を探してるなんて 直感だけが知っている

寂しいと泣いてる暇もない
疲れたと俯いてる暇もない
愛しいと嘆いてる暇もない

何が愛しかったか 思い出してみればいい

答えは未だ見えない だけど見つけられそう
何を探してるなんて きっと失ったモノを
もう一度 さあ 探してみたい
何処にいるかなんて 直感だけが知っている
250名無しさん:2001/05/25(金) 17:23
下手糞、はっきり言って才能は無い。
煽るのを我慢していたが言わせてもらう、
「こんな糞スレ誰もまともに見てません」
おまえは良くやったよ、でもそろそろ潮時と思われ。
251凸助:2001/05/25(金) 17:49
>>250
俺は見てるよ、まともに。
我慢できないで結局言っちゃったんでしょう?
俺は見てるよ、まともに。
幾つもある結論の内のひとつだけどね。
ところで
あんたはなにができるんだい?
252:2001/05/25(金) 21:35
>>249
どうもRさん初めまして。
歌詞を載せてもらって嬉しいです!

>向かう先は何処? 誰も分からない
>ブレーキをかけずに Nonstop Drive
知りたいが為に進むってゆう自然の摂理の中、
俺はブレーキが壊れてるから止まれないだけかもしれません(w

>答えは未だ見えない 見たこともないから
>何を探してるなんて 直感しか働かない
俺もまさにそうです!この詞の通りに猪突猛進です、
いやぁ、この詞はロックっぽく作ればかなり良い作品に
なりそうな予感がしますよ。

全体を通してまず題名が好きですね、「AM−PM」なんて
すごくセンスが良いと思います、題についても学ばせてもらいました。

レスありがとうございます、次回のレスもお待ちしております。
(その時批評もついでにしてくださるとなお嬉しいです)
253:2001/05/25(金) 21:43
>>250
申し訳無いです…(アセ
でも少数でも見てくれている人達がいる限り
止める事は出来ませんよ!
俺もまだまだ学びたい事だってあるし、
不愉快な思いをしてばかりでしょうが
「やろう!」と決めた物事を途中で投げ出せる程
人間甘ったれたくないんで、
はっきり言って俺は物覚えは悪いと思います、
それでもバンド仲間に良い詞を作る為にも止める事は出来ません。
(自分勝手なのも百も承知です)
最後に、すいませんでした。
254:2001/05/25(金) 21:51
>>251
凸助さんありがとうございます、
そう言っていただけると助かります。
確かに俺の詞は人に見せられるレベルじゃない事は
自分なりに解っています、それでも見てくれている
事への感謝は計り知れません、その中でこんな
嬉しい(第三者的立場での口論を見るのは苦手ですが)レスを頂き
ありがとうございます、
これからも幼稚な詞を重ねると思いますが
宜しく願います。

凸助さんのスレも応援してますんで頑張って下さい。
255:2001/05/25(金) 22:02
 「天の色」

新しい夜明けを深い奈落から望んでいた
心の中で回り始めてゆくこの世界を風に乗せて

見る物全てが恐かった 自分が消えてしまいそうで
嫌う事で作り上げた 猜疑心と言う壁を背に

うつむいて 何もかも「どうでもいい」と呟く
不意に見上げた天の色は 僕の心まで青く染めてゆく

新しい夜明けを深い奈落から望んでいた
心の中で回り始めてゆくこの世界を風に乗せて

切り刻んだ自分の型を 見つからない様に隠し
出来そこないの絵の中で 悲しそうな姿は映えた

苦しくて 何もかも「どうでもいい」と思った
不意に見上げた天の色に僕の心は洗い流されてゆく

新しい夜明けを深い奈落から望んでいた
心の中で回り始めてゆくこの世界を風に乗せて
新しい夜明けを新しい光の場所を
途切れてゆく過去に手を振って僕はずっと求めるから

天の色は優しかった…
256名前はいらない:2001/05/25(金) 22:12
257:2001/05/25(金) 22:25
>>256
幾つか見てみましたが作風がなんか共感出来るって
ゆーか似てる感じがします。
(俺はこの人と比べたら遥かにレベルは低いですけど)

良いサイト教えて下さってありがとうございます、
これからもちょくちょく覗きに行ってみたいと思います。
258 海唯:2001/05/26(土) 00:05

こんばんは〜 蓮さん、お久しぶりです!

私も、真剣に、かつ、楽しく、拝見してる一人ですよ!
(胸を張って、堂々と宣言できますっ!)
蓮さんの復活も知ってたし、すっごく嬉しかったのに、
超多忙で書き込みできなくてごめんなさいでした。

会話(?)のレスも、詩の感想も、たっくさーん、書きたいことは
山のようにあるのですが、今日も、チラリと、ご挨拶(?)のみ…と
いうことで、お許しくださいませ・・・。(汗)

蓮さんの好きなバンドとか、前に教えてもらいましたが(あーその話も
今度したいです〜 うずうず・・・笑)私は、あれこれ好きなバンドは
あるものの(全然、たいして音楽通ではありませんが)ダントツ!に
大好きなのが『エレファントカシマシ』でして(にっこり)今、ツアー中
なので、あっちこっち飛び回っているのでした〜♪

あ、この間書いた詩の『空みたいなあなた』は蓮さんですよ!
『君』は、もちろん私ではなくて(笑)想像上の『彼女』ですけど…。

飛び回っていても、iモードで見てますからね〜♪

ではでは…  (指は治りましたか???)


259:2001/05/26(土) 02:36
>>258
海唯さんお久しぶりです!こんばんは(ってまた夜中)

本当に「このスレ立てて良かった〜」って思えるのは
詞を評価して下さった時より温かいレスを頂けた時だと思えますよ。
(評価して下さった時もとても嬉しいですが)

ほぅ、海唯さんはエレカシが好きなんですか!
俺も「ガストロンジャー」と「コールドアンドレスポンス」にはまって
しまい、CDまで買ってしまいました(w
俺もツアーに行きたいなぁ。(最近生の音源を聞いてないもので…)

>あ、この間書いた詩の『空みたいなあなた』は蓮さんですよ!
>『君』は、もちろん私ではなくて(笑)想像上の『彼女』ですけど…。
あ、俺だったんですね、いやはや聞いたらさらにもったいない
気がしてきました、心から御礼申し上げます(感涙

>飛び回っていても、iモードで見てますからね〜♪
俺はJ−PHONEなので出来ないんですよ(泣
やっぱ携帯はドコモのご時世かぁ…。

>(指は治りましたか???)
ほんとは今日からみんな休み取って(仕事してる奴は)
ボーカルの家に泊まってタコ詰め練習開始日だったんですが
(そいつん家は広くて完全防音完備、さらには独り暮らしなので《w)
指が化膿してしまいまして…(切り傷はなめたらダメですね)
俺だけ家で機材準備してたんです(泣

レスありがとうございました!完全に治るまではここで
詞を載せていようと思いますんでどーぞ宜しく願います。
(2日あれば治るでしょうけど)

260:2001/05/26(土) 13:48
 「月と影と君との存在」

実体の無い影が無数に通り過ぎて
雑鬧だけが増してゆく
実体の在る君はここから通り過ぎて
月の光も届かぬ場所へ

青い炎に焼かれた想い 天に舞い上がる夜に

白い灰が降り積もるよ 僕の樹海を染めてゆくよ…

君に触れた痛みがまたココロを閉ざした
僕がここに「存在する」(いる)のか不安で

青い炎に焼かれた想い 天に舞い上がる夜に

白い灰が降り積もるよ 僕の樹海を染めてゆくよ そして
誰にも気付かずまた眠るよ 灰に包まれ 瞳閉じて

青い炎に焼かれた想い 天に舞い上がる夜に
ずっと変わらないままの想い 天に舞い上がる夜に…

白い灰が降り積もるよ 僕の樹海を染めてゆくよ そして
誰にも気付かずまた眠るよ 月明かりに 姿隠して

白い灰が降り積もるよ 僕の樹海を染めてゆくよ そして
確かな温もり感じているよ 灰に包まれ 瞳閉じて

月と影が溢れる中で…


261名前はいらない:2001/05/26(土) 18:49
どもです。

批評なんてものは自分には無理(というか私のなんて あてにならない)なので
詩だけ載っけさせていただきます
みなさんの参考にでもなれば・・・と思います

「―追憶―」

記憶が途切れる 最後の瞬間 あなたに抱かれて 眠りたいの
狂おしく立てた爪よ 傷痕を残して… 心を繋ぎとめて

遠ざかる時間(とき)の向こう 貴方を探していた
見れるはずのない面影 誰かに重ねていた

残された記憶を 手繰りよせるように
明日も見えぬまま ……歩いた

重ねてきた言葉も 数え切れぬ涙も
「変わらない、 いつまでも……」  …信じた

遠くまで届くはずの 言葉を叫んでいた
誰よりも高く飛べる  翼を探していた

在るはずのない『永遠』 それさえも誓った
明日さえも見える  …気がした

時間の色褪せる スピードの中でさえ
「変わらない、 何もかも……」  ……信じた

薄れていく白い意識の中 言いかけた
言葉も見つからず… ただ泣いた
貴方と見た 『遠い』あの夢の景色を
いつまでも いつまでも 見ていた

記憶が途切れる最後の瞬間 貴方に抱かれて 眠りたいの
狂おしく立てた爪よ 傷跡を残して 染めてゆく色を止めて


夢から覚めた朝 残された傷跡だけが… もう…これは、デザイアというバンドからのコピーなんですが、
一番私が気に入っているモノなので・・・
まあ、かる〜く見てください。
では・・・
262R:2001/05/26(土) 18:51
上天

瞼重なれば
彼方
君の姿だけが見える

瞳寄せれば
きっと
君の幻でも見れる

薄紫の空に
登れない螺旋階段
誰か私を空へ高く
高く飛ばしてよ

いつか夢で見たように
私に羽根があるのならなんて
考える気も起きない程

長い螺旋の下で

夢見ればきっと
空の彼方に行ける
幻でも良い
何でも良い
君にもう一目だけ

例え有り触れた願いでも
それが全てだから
空を飛びたい
心抑えられない

夢よ 長い 螺旋よ
願い 強く 届けて
その 険しい 道の
真ん中を 駆け抜けて

いつかその先にいる
君に会える事を
願って生きたい
螺旋階段の下で
263名無しピーポ君:2001/05/26(土) 18:52
264名前はいらない:2001/05/26(土) 18:54
あ・・・つながっちゃってますね(汗

ちなみに最後は


夢から覚めた朝 残された傷跡だけが… もう…


で終わりです
265261,264:2001/05/26(土) 18:57
たびたびすいません(汗

ほかのレスと繋がっちゃったんで書いときますが、
264は261のつけたしです
266R:2001/05/26(土) 19:01
こんばんわ、Rです。
感想、有り難う御座います〜。

実は、前回投稿した「AM-PM」は、
結構前に書いた旧作なんですよ。
それはさておき、ちょっと感想に対する返事をさせて貰いますね。

「AM-PM」と言うタイトルは、
「午前も午後も」、つまり「朝も夜も」って意味を込めて付けました。
夜、ふと何かに悩まされ、衝動的に車に飛び乗ってドライヴを始めてしまうような、
そんな衝動的かつ直感的な感情を言葉にしました。
そんな人本当にいるのかどうか訊かれれば疑問ですが。(w

余談ですが、私の書く詩は歌詞になることを想定して書くモノと、
そうでないモノに別れます。
「AM-PM」は前者です。
曲なんか付けてくれたら、私としてはかなり嬉しいですね。(笑)

では、次回辺りは蓮さんの詩もゆっくり批評させて頂きます〜。
今日はちょっと時間が無いので。(汗)
それでは、今回の書き下ろしの新作「上天」の感想も待ってます♪
267添削屋:2001/05/26(土) 20:03
Rさん、うまい。ただ、「AM-PM」は歌詞の中に?を入れてしまうと、曲が間延び
してしまう危険性があると思われ、

>向かう先は何処? 誰も分からない
 ↓
>向かう先は何処なのか 誰も分からない

>どれくらい走っただろう? 誰も分からない
 ↓
>どれくらい走ったのか 誰も分からない

 かな・・・。
 語尾をあげることで疑問であることを認識させる方法だと、ある程度に間が必要
になるかと思われ、せっかくの疾走感を途切れさせるのが惜しい。
はすごく
 しかし、全体の雰囲気はすごくcoolですな。

268:2001/05/26(土) 20:58
>>261
こんばんわ〜、初めまして。
デザイアって何か聞いたことあるなぁ…、
幸也って人がボーカルやってるバンドですか?
(間違ってたら放置して下さい《w)

歌詞も何だか抽象的な文が多いですね。
俺も人の事は言えないけど(w
見ててまた詞を書く意欲が湧いてきた!
よーしこれから書くとするか!

レスありがとうございました!
今度は貴方自身の詩(詞)もお待ちしております。

269:2001/05/26(土) 21:16
>>262-266
Rさん、どーも。
また載せてもらえて光栄です。

>螺旋階段
この言葉は俺むちゃくちゃ好きです。
数ある詞の中でも「この表現イイ!」って時がありますよね。
今ICEってバンド(?)の曲聴いてますが
そこでも「果てなく続く虹色の螺旋階段」ってフレーズが
あります、やっぱ言葉は飾るわけでもなしに
自然と惹かれるありのままの言葉ってのは良いですねぇ。
(ICEのは飾り入ってますけど…《w)

>瞼重なれば
ってのも良い表現だし、
>例え有り触れた願いでも
>それが全てだから
ってのもお気に入りです。
題も「上天」ってカコイイしこれからもこーゆー詩(詞)を
載せて頂けると参考になって嬉しいですね。

>曲なんか付けてくれたら、私としてはかなり嬉しいですね。(笑)
自慢じゃないですけど俺の書く曲はへタレですよ(w

>では、次回辺りは蓮さんの詩もゆっくり批評させて頂きます〜。
酷評お願いします(w

レスありがとうございます、次回の詩(詞)も批評も楽しみにしてます。

270:2001/05/26(土) 21:20
>>263
抜けてすいません(アセ
でも俺は男ですよ!?
(しかも二十歳の青臭いガキ《w)
271:2001/05/26(土) 21:30
皆さんには申し訳無いんですけど、
明日からまたしばらくこのスレを休まさせてもらいます。
また暇が出来次第レスしますんでどんどん批評願います!
(昔のでも何でも構わないです)

あとお手本詩(詞)とかも幾らでも載せて下さって結構です、
ちょくちょく覗いてみると思うので返事は出来るかもしれませんし。
(俺の詞は途絶える事と思いますが)

そーゆー事なので「今日は目一杯2ちゃんをやるぞ!」と
言いたいんですが大学の友達が今から飲みに来るので
もしレスがあるのなら3時頃返せると思います。
(ベロベロじゃなければ《w)

では、またしばらくの間姿を消します。


272ハル:2001/05/27(日) 02:32
「生活」
働けど 働けど 幸せ来ぬ 日々で憂い
起きて 喰って 笑って 寝る その中で 幻を
求める人 信じぬ人 怖がる人 苦しむ人 向き合う人
月が照らした道に揺れ 愚痴をこぼして 笑うだけ
強がれど 強がれど 不安になる 日々で憂い
生身の熱 言の葉 散乱して それでもまだ 幻を
求める人 信じぬ人 怖がる人 苦しむ人 向き合う人
酒に呑まれて 笑ってりゃ 夜風に身体 まかすだけ

どうですか?批判おねがいします。
273:2001/05/27(日) 04:51
>>272
どーもハルさん、初めまして。
俺には批評出来る程実力は無いんで…(アセ
あと「批判」お願いしますって言われても…、
自分自身の詞ならともかく他人の詩を批判は出来ませんよ(w
感想で勘弁して下さい。
(添削屋さんに対してのレスかもしれませんが…)

この詩は全体的に読みやすく、かつ想いも伝わってきました。
>月が照らした道に揺れ 愚痴をこぼして 笑うだけ
>酒に呑まれて 笑ってりゃ 夜風に身体 まかすだけ
う〜ん、後ろ向きな内容ですが、この「締め」で
「生きてりゃ辛い事もあるし、つまらない事もあるけど
それが『人生』」、みたいな感じで良い味出してると
思います。俺も働けど働けどまだまだ車は買えないですよ(w

余談ですが、「酒は呑んでも呑まれるな」って言葉が在りますけど
俺は呑まれても楽しけりゃOKって思ってますね!(w
(今日はジンロでウーロン割りして8杯でダウン…、
楽しさの後は気持ち悪さってとこですか《w)

レス遅れてすいませんでした(アセ
3時頃するって言っててついさっきまで飲んでました。
(申し訳無いです《アセアセ)
このレスを最後にちょっとお休みしますが、返事が出来る時も
あるかもしれないのでこれからもドンドン投稿してもらえると嬉しいです、
批評も出来ない位のどーしようもない素人のスレですがどーぞ宜しく願います。

274:2001/06/01(金) 00:44
ふぅ、5日ぶりの2ちゃんだ。
(明日は只今泊まり込みしているメンバーの彼女の誕生日で
みんな気を使って今日だけ帰って来てるんです、煽らないで下さいね《ハハ…)
ってこんな説明した所で「誰もおまえなんか気にしてない」と言われそうだ(w

わざわざ「酷評!」のスレにカキコするのも何なので
ここで言わせてもらいますが、最弱視人さんが復帰してる様で喜んでます。
嬉しいなぁ、良かった良かった!

うあわ!地震だぁ!書いてる最中に地震だぁ、
あ〜ビックリした…。

275:2001/06/01(金) 00:54
 「pair result」

君と別れた喫茶店の前の路上で 君と交わした言葉を読み返していた
もう二度と二人が会えない事は 街に佇む並木さえ気付いていた

車を走らせ全て忘れたフリをして窓を眺める

こんなに流れる夜景が煌いて こんなに心が揺らめいて
静かな夜に、独りで見る世界に こんなに瞳が潤むなんて…

君が何を求め僕が何を求め お互いの心に触れ合っていたかなんて
写真の中の笑顔を眺めるだけで 十分過ぎる程答えは出ていたから

隣のシートに君の姿は無いままで曲は響いた

自分で選んだ結果に傷ついて 失くした想いに苦しんで
静かな夜に、独りで見る世界に こんなに瞳が潤むなんて…

短い夢を君も僕も見ていただけ
目覚めたのは真夜中 月だけが映える真夜中…

こんなに流れる夜景が煌いて こんなに心が揺らめいて
静かな夜に、独りで見る世界に こんなに瞳が潤むなんて…
276:2001/06/01(金) 01:14
 「無責任な神様と身体の大きな狼達と身体の小さなヒトの子供の世界」

飢えた子供達は天を仰ぎ神様に願いをかける
神様はにっこりと笑い幸福と食べ物を与え様としました
これを見ていた狼の群れが「嘘と真実」を巧みに操り
なんとか胃の中に収めようと躍起になってよだれをダラダラ垂らしては
機会を伺っています
しかし子供の身体には「無垢」と言う固い皮膚があって
上手く騙す事も出来ず狼達は思う様に食べられません
狼達は我侭です、お腹を空かせて悔しがる狼達は
我慢の限界に達しようとしていました
その時一匹の鋭い牙を持つ狼が「もう我慢ならん」と食らいついて
子供達を強引にむしゃむしゃ食い散らかすと
他の狼達もそれに便乗して勇んで無我夢中にほおばりました
「無垢」と言う皮膚はとても固いと同時に非常に儚い脆さを含んでいます、
一瞬の隙を突かれた子供達は痛みを感じる暇も無くほとんどが生き絶えてしまい
これを見ていた神様は酷く悲しんで、「この様な事を二度と繰り返すまい」と
まあるい球をまるごと消してしまいましたとさ。
277:2001/06/01(金) 01:31
「酷評!」のスレをちゃんと読み返していたところ
阿麻さんが誉めて下さっていたのでこの場で御礼を申し上げたいです。
でも俺は将来性など全然無いし、一般人より劣った人間ですよ(w
ただの青臭いガキです、ガキ(w


278:2001/06/01(金) 20:09
「未定」

「プロローグ 第0章 ―想い―」

想い=欲。

わたしは、彼を想っている。
彼は、彼女を想っている。
彼女は、誰を想っている?

想いは、すれちがい。
想いが一緒なら、それはきっと奇跡なのだろう。
279:2001/06/01(金) 20:12
「第一章 ―わたしの想い―」

「優しさ」という名前の感情は、どこを探しても落ちていないけど、
「偽善」という名前の感情は、どこにでも転がっている。
「うれしい」という名前の感情は、どちらでも芽生えてくるのだけど。

だからわたしは、みんなを好きになれる。
だからわたしは、彼を好きになれる。
280:2001/06/01(金) 20:42
>蓮様
蓮さん、お久しぶりです〜。
詩だけは書き込んでいたものの、
レスがまったくできなくて、申し訳ありませんでした。
というわけで、お話(?)の感想をひとつ。

>しかし子供の身体には「無垢」と言う固い皮膚があって
>上手く騙す事も出来ず狼達は思う様に食べられません

>「無垢」と言う皮膚はとても固いと同時に非常に儚い脆さを含んでいます、

「無垢」、ですか。
いつぞやか、「純真無垢」という言葉を耳にしたことがあります。
「純真無垢」って、良い響きがしますが、これがまた罪なんですよね。
今の世の中、そんなんじゃ生きていけないぞって。

>これを見ていた神様は酷く悲しんで、「この様な事を二度と繰り返すまい」と
>まあるい球をまるごと消してしまいましたとさ。

う〜ん・・・。失礼ですが、わたしはこのフレーズ、どうかと思います。
やっぱりいくらなんでも、これじゃあ人間だけが特別扱いされてるみたいで。
それなら、他の飢えている動物たちは見殺しにしてもいいの?って。
ナマイキ言ってすみませんが、ちょっと気になったもので・・・。
でも、蓮さんの詩自体はすごく好きなので、わかってやってください。失礼。

ところでわたしの詩の題名が「未定」になっていますが、
誰かつけてやってください。(またかい!!)
今度は正式に決めたいと思いますので、ぜひ。

それではでは〜。


281wa:2001/06/01(金) 21:39
何も伝わりませんね・・。形態とか技法とか外見にとらわれ本質が薄い
282:2001/06/02(土) 01:22
>>278-280
海さんどうも、お久しぶりです。
明日(今日)から練習再開だぁ、
そういえば最近まともな食事を食べてないな…

278の詩には俺なら「対人回路」ってつけますね。
でも俺のつける題ってみんなに「冷たい感じ」ってよく言われます(w

「第一章 ―わたしの想い―」で思った事ですが
「偽善」の中の「うれしい」の気持ちは解りますが
「優しさ」が落ちてない中で「うれしい」が芽生えるのは
ちょっと「悲しい」(w
で、
>だからわたしは、みんなを好きになれる。
>だからわたしは、彼を好きになれる。
が何とも現実的であると同時に心が締めつけられる感じがしました。

>蓮様
って、恐縮です(w
俺って「様」を付けられる程の人間じゃないんで(w

>それなら、他の飢えている動物たちは見殺しにしてもいいの?って。
>ナマイキ言ってすみませんが、ちょっと気になったもので・・・。
>でも、蓮さんの詩自体はすごく好きなので、わかってやってください。失礼。

他の動物って出てきましたか?これがちょっと疑問です…
題の通りのキャストしか出てないと思ったんですが…
まぁこの話で神様は「無責任」ですから、現実もそうかもしれませんが(w
今の世界を写した様な気持ちが結構入ってますし。(でも俺は無神論者かもしれない)
あと全然生意気なんかじゃないですよ、俺のスレは「批評」してもらう
事がコンセプトになってますから、むしろ嬉しいです。
俺の詩をそこまで買ってもらえるのは書いてて俄然やる気が出てきます!
ありがとうございます(涙

うむ、朝早いし寝るとしよう、学校にレポート出さなきゃならんし。
(期限ギリギリなので…、これを自業自得って言うのかぁ《泣)

レスありがとうございます、またしばらく消えますが
(って6月9日までですけど)
戻ってきたら今後ともどーぞ宜しく。
283:2001/06/02(土) 01:27
>>281
いやまったくおっしゃる通りで恐縮です(アセ
「未熟者の駄スレ」と嘲笑して下されば光栄です。
でもageてレスしてくれたので以外です!
頑張ります!!


284:2001/06/02(土) 01:28
「意外」でした…、すいません。(鬱だ…
285:2001/06/04(月) 01:42
暇が出来たから2ちゃんやってみたがレスが…
詞も書く暇無いので載せれないなぁ、残念だ。
まぁ最近はあんまり(ってーかほとんど)
レスつかなくなったからそろそろ潮時かなぁ…。

夜に独り寂しくPCやるってのはこの状況ではやっぱ違うな。
(みんなが寝静まってからのこの緊張感が何とも言えない《w)


286:2001/06/04(月) 02:14
ここでは色んな人達にお世話になったなぁ、
目的も何とか達成出来たし。
添削屋さん、海唯さん、最強さん、最弱さん、凸助さん、
海さん、あおいさん、Rさんなど
感謝!感謝です!!
でも独りさげ進行でカキコしてるのも悲しい…。


287:2001/06/04(月) 02:21
そう言えばあおいさんの代理って人は
本当にマジレスだったのかなぁ…、
あおいさん自身あれっきり音沙汰無いし…。
悪い事しちゃったなぁ(でも2ちゃんだしなぁ)
妥協は出来ないよ…。
(独り言なんで、見た人は気にしないで下さい)
288:2001/06/04(月) 02:52
せっかく思わぬ暇が出来たのに何も出来ないのは悲しい…、
ので!即興で書いてみます!では…

 「誕生」

羊水に包まれた胎児は新しい生命の誕生を称えられる
人々の笑顔に祝福され生きる辛さを、喜びを体験する為産み落とされた胎児
キミの瞳は悲しそうな、それでいて恥ずかしそうでもあった
泣き声は何処か
この世界の朽ちてゆく運命すら奏でる様なか細い声で
「オギャーオギャー」とただひたすら泣いている
周りの大人達は嬉しそうにキミを抱き上げ
これからの行く末を案じている
キミはもう温かな身体には戻れない
敷かれた道を力強く生きるしかないのだ…
時に風は冷たいかもしれないが
力強く…
生きるしかないのだ…
289:2001/06/04(月) 02:57
う〜ん…、ダメだこりゃ(長助風)
やはり即興でもダメな物はダメ、アホらしいな、
もう寝よう…。
290名前はいらない:2001/06/04(月) 03:08
蓮って名前あのバンマン(しかもベース)とかぶっててヤダ!
291:2001/06/04(月) 03:21
寝る前に他の板逝っててそんで「もう一回詩板見て
から寝るか」と思いきや、レスが!?
>>290
マジレスですが本名なんです、すいません。名字は省略…。
で、名前が蓮です、蓮(れん)と読みます。
その
>あのバンマン(しかもベース)
ってのは俺本人の事ですか?
やはり評判はあまり(かなりか!)良くはないですね。
でもベースは関係無いでしょ!?
自分の大切な物まで馬鹿にされて黙ってはいられませんね!
人の好きな物にいちゃもんつけないでもらいたいです!
はぁ…、もう嫌になった…。
何でそんな事まで言われなきゃならないんだろう…、
文句は俺にだけにして欲しかった…。

怒りと同時に悲しいです、やっぱ見なきゃ良かった…。


292名前はいらない:2001/06/04(月) 03:58
>>291
そのバンマンも蓮(レン)だ・・・・同一人物ではないでしょ?
ちゃーんとそこはVo.が詞を書いてるし。
蓮とあんたが同一人物と勘違いしてるのよ!!
バンドスレでほかの奴らが!
紛らわしいーーー、もぉ無駄スレ立てないでよね(藁
293:2001/06/04(月) 10:28
とても行く気になれなかったので学校サボっちゃった…
(バカ丸出しだぁ…)

>>292
失礼ですが、意味が解りません。
説明になってないです、っつーかその蓮(俺じゃない奴)は
一体誰なんだ!?
>バンドスレでほかの奴らが!
バンドスレってここ以外にありましたっけ?過去ログにあるんですか?
>もぉ無駄スレ立てないでよね(藁
言ってる意味が明確に解らないので何て言えばいいか迷いますが
だいたい「そこ」とか「ほかの奴ら」とか説明が曖昧過ぎるんだよ!!

>紛らわしいーーー、
一人で勝手に言って勝手に納得してるみたいだけど
あんたが一番紛らわしい。
っつーかもう来ないで下さい、レスする程のスレじゃないでしょ?
それとも新手の荒氏か?(w
294:2001/06/04(月) 19:31
 「異界」

張り巡らされた電波網に包まれ
触覚を失った
本質を知らない僕は
水色の天を見つけ
ただ発情して
届かないもどかしさに石を投げ続け
激しい雨を待った
振り返れば
漏れた雑音が
身体を蝕むが故に
295:2001/06/04(月) 19:51
〜今まで色々お世話になった方々へ〜

もうこのスレも潮時と思い、止める決断をしました。
こんな初心者で未熟者の俺に温かなレス、批評を
して下さった皆様には心から感謝したいです。
所詮は板違いのスレだったと思いますが
大変勉強になりました、
詩も好きになれた自分を嬉しく思えました。
この板では皆様の邪魔ばかりして申し訳ありません、
最後にはその通り「無駄スレ」と言われ
遺恨ながら去る事にします。

もうお目にかかる事は無いでしょうが
皆様のご活躍を願っております。

約2ヶ月間こんな駄目人間に付き合って頂きありがとうございました。
やはり「詞を書く」という事は並大抵の実力では出来ませんでした(w

296 海唯:2001/06/05(火) 00:23

蓮さん、こんばんは! お元気でした?
(今日は、ずいぶん落ち込んでるみたいですけど・・・大汗)

昨日ついに、Zepp札幌でエレカシのライブも最終日となり(泣)
今日帰って来ました、四日ぶりに…。(汗)

ひっさしぶりにパソコンの前にすわって、早速、覗いてみたら
(まあ、iモードでちょくちょく見てはいましたが)
なになに、何なの〜〜〜 ??? という展開になっているではないですか!

やっと、腰を落ち着けて(すごく落ち着きのないんですけどネ、ははは)
たまりにたまったレス、そして、あの詩にも、この詩にも感想書こうと・・・
結構楽しみにしてたりするんですから、止めちゃ駄目、去っちゃ駄目です!

私は、『私はこうしてほしいけど、蓮さんがそういう考えなら無理にとは
言いません』とか『蓮さんのご判断にお任せします』なんて殊勝なことを
言う人間ではないので、はっきり『駄目〜!駄目〜〜!!絶対駄目!!』と
書かせていただきます。(単なるわがまま、とも言う・・・)

えっと、私が、ちまちまと、しかし、一生懸命レスしてゆくので、少なくとも
その間は、ちゃんと覗いて下さいネ! 返事してくれなくてもいいので…。
もっちろん、返事してくれたら、とっても嬉しいですが♪

今日は体が溶けそうに眠いので、ごめんなさい、この辺で・・・zzz・・・
297 海唯:2001/06/05(火) 00:24

あ、
>>290 >>292 読んで、私が思っただけなんですけど(だから、違ってるかも
しれないけど)ポエム板じゃなくて、全然別のとこにあるのでは?
バンドスレのある板が。(一応あちこち見てみたけど、見つからなかった)

で、そこのバンドスレに同名の『蓮さん』(ベース)という人がいて、
そこに書き込みしてる他の人たちが、こっちのポエム板も見てて、このスレの
蓮さん(つまり、あなた)が同一人物だと勘違いして、そういう書き込みを
向こうのスレでしてるんだけど、この『名前はいらない』さんは、別人って
わかってるから、紛らわしいなー って思った、と。
だから、そんなに、悪意?というか、深い意味があって書いたことではない
気もするんですが…。(推測だけど)

『無駄スレ』っていうのも、やな言葉だけど、多分この人自身は軽い気持ちで
使ったのかも…。(言われる方はたまんないだろうけど…)
別にこの人かばってるんでも、この人の回しもんでも何でもないんですけど、
ただ、私が読んでて、そう思ったので、口はさんじゃいました。

あと、私は『無駄スレ』どころか、このポエム板で『ベスト5』にランキング
させてますからね、ここ。(私に権威がないのが・・・うううっ・・・涙)
謙遜もいいけど、そんな悲しいこと言わないでくださいネ!

余計なお世話・・・とわかってるんですが、書かずにいられなかったので、
気にさわるとこ、偉そうなとこ、多々ありますが、お許しくださいませ。

298忠告:2001/06/07(木) 17:31
蓮という名のバンドマンひとり知っています

JILSというバンドで、ベースをしています
ヴィジュアル系の中でもかなり有名なバンドで、
ヴィジュアル板にもそのスレが少しあります

そこの住人さんがここを見て蓮さんを勘違いしたのではないでしょうか?
299名前はいらない:2001/06/07(木) 21:13
>>298
お前は消えろ!!
300蓮(うそつき):2001/06/10(日) 01:52
>>296-297
まず、すいません俺はうそつきです。
もうお目にかかることは無いと言ったにもかかわらず
レスした事をお詫びいたします。

止める契機となった原因は別に叩かれたからとかじゃないんです、
(叩かれたと思ったのはベースの事についてです)
俺って一度怒るとなかなか冷静になれなくて…
友達や楽器を馬鹿にされるとついカッ!っとなってしまう性格でして…

でもそれを差し引いて一応「目的を果たせたので満足した」ってのも
あるんです。(遺恨なのはスレを最後までやり遂げられなかった事についてです)
余談ですが今日(昨日)、ライヴも無事終了し、
打ち上げも終わって一段落ついたのでつい覗いてしまった所存にございます。

>余計なお世話・・・とわかってるんですが、書かずにいられなかったので、
>気にさわるとこ、偉そうなとこ、多々ありますが、お許しくださいませ。

何を言うのですか、これだけお世話になった方に何のお礼も出来ずに
自分勝手にスレをたたむ新参者の俺に親身になって頂くだけで
言葉にならない程の感謝です(涙…
(特に海唯さんの提供して頂いた題はライヴでも「カッコイイ、神秘的」などの
嬉しい反響があり、大いに感謝しております)

最後ですが、昨日最強さん達が立ち上げたHPにカキコしました。
この企画はかなり興味深いものだと思います、
俺はこのスレから離れるでしょうけどたまには2ちゃんに来て、
そして詩を投稿したり拝見したり、今より一歩下がって住んでいようと思ってます。
(HNも変えて、ごく一般人として)

今まで本当にありがとうございました。
(レスも付かないスレを続けるといつか本物の荒らしに遭うでしょうし、
批評もされない程度の幼稚な詞(詩)じゃこのスレで書いてゆく意味も薄いので…)

注:添削屋さんにも色々とお世話になりました、ライヴが予想以上に成功したのは
貴方のおかげでもあると思っています、長々とこんなダメ人間に付き合って頂いて
心から感謝いたします。
301日本@名無史さん:2001/06/10(日) 06:33
自意識過剰だねい。
ポエム板らしくていいけどねい。
302 :2001/06/10(日) 11:44
303蓮(うそつき):2001/06/11(月) 23:39
>>300
訂正>(HNも変えて、ごく一般人として)
はやっぱ止めます(アセ
今のコテハンでいきます。
(良くみたら300ゲットだ!ここまで続いてくれて嬉しいなぁ)
304蓮(ペテン師):2001/06/12(火) 23:12
え〜、またまた自分勝手で本当に申し訳ないんですが
書いた詩などを形にしたいのでサゲ進行で詩を載せて
行こうと思います(放置されてるし、
またスレを立てる事は皆さんにも迷惑ですし《w)
あ、歌詞はもう暫くの間載せないので(つもり)詩の練習場にします(w

注:俺は無害な人物ではないですけど下手だからって荒らさないで下さいね(w
305蓮(ペテン師):2001/06/12(火) 23:23
 「閃光」

聖歌隊の進行ガラス越しに見つめる
不吉な白さ振り撒いて
キラキラ輝く笑顔落として
壊した花瓶から残っていた水が溢れる
零れた愛おしさ滲む羨ましさ
口笛はまだ耳から消えない
306蓮(ペテン師):2001/06/12(火) 23:36
優劣後言の群れ
鏡には病弊の群れ
深い底に水脈の流れ
大地に欲望の海
美しい醜さの顕現
優しさの無い慈しみ
水鳥は羽ばたけない
光が眩し過ぎて溶けそうだ
雨露がまた戻る時
密かに逃げ出そう
307蓮(ペテン師):2001/06/12(火) 23:47
小さな灯を持って
蕩けそうな蒸し暑い洞窟の中
漏れた酸素を吸収し
木の葉を撒いて進む
心は体内から枯れて
暗闇の方で無数の瞳が光る
心は体内で消えて
時差を感じ取れず
灯を落として驚愕する
盲目の子羊は
か細い声を上げて
入り口を探す

308蓮(ペテン師):2001/06/12(火) 23:58
暗い森の中列車は進む
慟哭をの汽笛を鳴らし
冷たい風を切り裂く様に
雨に濡れた線路を越えて
鐘が告げた刻の合図
聞こえないふりをしたまま
迫撃に脅えて暴走する
駅には虚ろな瞳の乗客達
梟が一羽飛び去った

309蓮(ペテン師):2001/06/13(水) 00:00
>>308
慟哭をの「を」は間違いです、無し。
310蓮(ペテン師):2001/06/13(水) 03:23
透き通る雨不安に満ちた人の影
野に群れる獣達を諌止して
風土の鬣にしがみついて
今なお謳い続ける傀儡よ
名目を果たせず凧を揚げて
眺めるその雄大なる道化
まだこの眼に僭称の二文字が
褪せる事無く揺らいでいる
311蓮(ペテン師):2001/06/13(水) 03:36
黒い翼は恐慌の告示
屍を咥えて消え去る使徒
安寧な世相は曇るが如く
脆い光の種と共に
速度を速め闇に包まれる
狂信の声がする
安らぎの声がする
一つの天は子供の様に
塵になって喚く
この脳漿はその推し量れぬ酒に
歓喜の声を上げ溺れている
312蓮(ペテン師):2001/06/13(水) 03:46
紅を塗りたくる植物に染まり
存在を無くし浮遊する心
もどかしげな落陽に
傷を抉られた幼き想い
湖に広がる波紋は
理由も告げずに消えてゆく
腕を差し出す憎き安堵感
このはにかみも冷水に
浸かるまでの辛抱か
313蓮(ペテン師):2001/06/13(水) 03:50
うむ、戯言ばかり並べてみたけど
やっぱ詩っぽくないのもあるなぁ。
って詩をまだ全然解っちゃいない子供だからな(w

独り言も中々楽しい、でももう寝なきゃ明日がヤバイ!
寝よう…。
314蓮(ペテン師):2001/06/14(木) 00:03
幸福の足音鳴らして
微妙に擦れ違う軌跡
沈殿した古い城に
油を垂らし火を点ける
頬の感触を確かめて
果てなる彼方へ
飛ばした想い
315蓮(ペテン師):2001/06/14(木) 00:21
家具の色が剥げ落ちる
逆流した臭いを瞻望する
分身の影が寄り添うから
また眠れない夜に堕ちる
砕け散る氷は次第に溶けて
威厳も衣魚に薄れる
亡くしても蓬の髪に埋もれ
消去した手帳に名が浮かぶ
消去した手帳に一雫
316蓮(ペテン師):2001/06/14(木) 00:34
そういえば俺の名前ってなんで蓮なんだろう…
ふと気になったので今度親に聞いてみよう。
う〜ん蓮って蓮根(レンコン)の蓮か…
調べてみたら「池や沼に栽培される」って…
おい!親父何でや!勝手に一人で逝きやがって!(w
お袋に聞いて解るんだろーな!
ふぅ、まぁどーでもいいや。でもこの名前嫌いじゃ!(w
317蓮(ペテン師):2001/06/14(木) 00:37
よし!これからは「ペテン師」でいこうかな!
カッコ付けるのも何か変だし…、
このコテハンに決めた!
318ペテン師:2001/06/14(木) 00:40
う〜ん、どうだろう…?
っつっても誰も見てないから意見を仰いでも
虚しいだけ、しかし心地よい程寂れたなぁ。
皆さんに応援してもらってた頃に懐かしささえ感じる…。
319ペテン師:2001/06/14(木) 01:02
鼓動の流れは沸騰して
ビクビクうねり出し
再興の果てに人無き荒野
窓際に貼り出された
真っ白なポスター
今はとても深い色彩を
退路を断つ程の原色を
無理に浴びせる日々


320ペテン師:2001/06/14(木) 01:50
痛みを知る事は素晴らしい事
痛みを感じる事は美しい事
痛みを知らない事は悲しい事
痛みを恥じぬ事は雄大な事
痛みに慣れる事は恐ろしい事
痛みを与える事は救われぬ事
痛みを残す事は進まぬ事
痛みを増やす事は自惚れる事…
321ペテン師:2001/06/14(木) 01:54
ちくしょう!今日は学校でポケットに入れておいた
2千円を落としてしまった!なんて事だ!
バイトでは新人が怠けて手伝ってくれないし!
散々な一日だった…。

さて、寝るか…
322ペテン師:2001/06/15(金) 01:41
はぁ…、今日は最悪…。何でこんなに荒れてんだろ?
詩を書く気もなくしちゃったよ…。
323ペテン師:2001/06/15(金) 09:24
「桜」

池の辺で佇む陽炎
吉野に今日も陽が立ち込める
暖かな風に扇が舞う
夢はいつしか過ぎたる日々に置いて
木漏れ日の中衰えた脚
懐かしさに浸るその瞳に
今も変わらずたおやかな桜の樹が
「久しぶり」と声を掛けてくれた
まだ忘れられない輝きが
涙となり溢れてくる
324 海唯:2001/06/15(金) 20:22

蓮さん、こんばんは♪

6月10日のとこまでしか読んでなかった。(あれ見てシバン派?を知ったワタシ…)
今、見てビックリ! 気付くの遅くてごめんなさいでした。。
そっかー、どこかで見たときにも思ったけど、詩の感じが変わってますねっ!
前の感じも好きだけど、形に囚われずに書きたいことを書きたいように・・でしょうから
私も自然体で読んで、感じたままの思いをこれからも伝えてゆきますね。

では、遥か彼方のレスから・・・。(しっかし、悪びれず強引ですね、私って・・・大汗)

>>212  バンドに関する質問に対して、丁寧に答えてくれてありがとう!

実は「どんな曲(歌)が好き?」「よく聴くのは?」なんてことも聞きたかったので
そこら辺も書いてくれたので、にっこり〜♪ でした。(笑)

私も(『も』って…笑)ミーハー&何でも興味持ちたがり・・・なので、世間で評判の〜
とかも何気にチェックしてしまうし、友達とかのおススメもひと通りは聴いてみたりして…
で、自分のアンテナに引っかかったものが残ってゆく、、、ので、素晴らしく多岐に渡った
不可解な嗜好性が顕わに・・・。(笑) あ、エレカシは別格!っちゅうことで♪
蓮さんのあげた曲は結構好きなもの多かったです! ふむふむ〜なるほど〜〜〜 って
独り言の世界でした、はは。(ジャミロは知らないので今度レンタルしてきます♪)
325 海唯:2001/06/15(金) 20:24

>>218
これ、滅茶苦茶すきです!(何という詩的な表現・・・汗)

>影だらけの床に在る 君の笑顔を探している
『在る→在るはずの』の方がピタっとくる気が。(全て私的感覚です、あしからず)
『傷だらけの床』とせずに『影だらけの床』としたとこが斬新!と思った。

>知りたくない事ばかりが 耳に伝わっているのに
>肝心の知りたい事は 今も何処かで彷徨っている
『肝心の知りたい事は→肝心の事は』の方がすっきりすると思った。(上からの流れで)

心に沁みるし、まとまりもある(完成度が高い)。←ちょっとエラそう。。
ぜひぜひ、曲をつけてほしい!と思いました!!!

題名は「君の笑顔を探してる」なんていかが?(こんなんばっか・・・ごめんネ)
(あ、その場合、詞も『探している→探してる』『彷徨っている→彷徨ってる』に)

そうそう、「ペテン師さん♪」 とは呼びにくいので(爆)これからも、「蓮さん」と
呼ばせてもらっていいですか? 私は「蓮」って漢字も音も大好き!です。

ではまた〜(憂鬱な気分、少しは晴れましたか?楽しいこといっぱい起こるといいネ!)
326ペテン師:2001/06/16(土) 00:22
>>324-325
あれ???さげて書いた筈のスレッドが上がってる(謎…
うわ〜最悪や!こんなへんてこな詩見られてもうた!どないしよう(w

海唯さんどもです、
>そうそう、「ペテン師さん♪」 とは呼びにくいので(爆)これからも、「蓮さん」と
>呼ばせてもらっていいですか? 私は「蓮」って漢字も音も大好き!です。
構いませんよ、本名だし。でもなぁ…蓮根の蓮ですよ〜(w

ご指摘して下さった詩の部分で返事します
>『在る→在るはずの』の方がピタっとくる気が。(全て私的感覚です、あしからず)
いや、おっしゃる通りです、俺も久々に見直してそう思いました。
>『肝心の知りたい事は→肝心の事は』の方がすっきりすると思った。(上からの流れで)
これもそうです、たぶんその時の俺は文字数を合わせる為に
あえてそうしたものだと思うんですけど…(俺の詞には結構ありますよ、これが歌詞の嫌な所)

>そっかー、どこかで見たときにも思ったけど、詩の感じが変わってますねっ!
これは不肖ながら(kau-a)さんを目標にして書いていこうかな、と。
(こんなへんてこの詩じゃ全然届かないけど…、練習過程です《w)

>題名は「君の笑顔を探してる」なんていかが?(こんなんばっか・・・ごめんネ)
いやいや、これは亡き彼女をテーマにした詩なんでそれも全然OKですよ。

>ではまた〜(憂鬱な気分、少しは晴れましたか?楽しいこといっぱい起こるといいネ!)
なんか俺って男のくせに情けない…、へこんでばっかですね(赤面)
最近はとんと良い事が無くて、御払いでもしてもらおうかなぁ(w

レスどうもです!でも何で上がってるのかが解らない…、他スレでもたまにあるんだけど、
他人に見せられない様な詩ばっかだからひっそりと練習場にしようという俺の計画が…!!
327ペテン師:2001/06/16(土) 01:06
いつまでも変わらない
思い出を失くさない様に
抱き締めているよ
君と重ねた夏が近づいて
昨日より少しだけ大人になれた
鳥達の歌声がこの天に広がり
また陽は昇ってゆく
風に流れた僕の想いだけ
君の元へ届いていればいいな

328ペテン師:2001/06/16(土) 01:22
夢の道はまだ長いけど
通り過ぎた季節が懐かしくて
今でも思い出すよ
子供の頃に魅せられた
果てしない地平線
この瞳の宝物だから
全てが初めての経験
輝きは光度を増して
今の僕を支えてくれている
そして胸から溢れる情熱は
明日へと向かって注がれる

329:2001/06/16(土) 02:04
美しい詩ですね。ペテン師さん。
330ペテン師:2001/06/16(土) 02:17
>>329
恐縮です、美しいだなんて、ありがとうございます。
俺はまだまだ小童ですけど
そう言って頂けるのは何より励みになるので嬉しいです。
どんどん添削して下さっても結構ですんで、
どーぞこれからもごひいきに。
331:2001/06/16(土) 16:33
「堕天使」

あのころの記憶は遥か彼方へ消え
今 僕の心は無の白一色で染められている

新しく生まれ変わった僕

名前も姿も形も全部変えて
あのころの面影も全部無くして

新しく生まれ変わった僕

純白の翼はもうないけれど
この大地を踏みしめて

新しく生まれ変わった僕

この星にいるよろこびを
自分の肌で感じて

新しく生まれ変わった僕

無から悪へと生まれ変わるその日まで


どっかの神話の天使を題材にした、自作小説のイメージの詩です。
332名前はいらない:2001/06/16(土) 18:55
ペテンとは「てっぺん」の意、
すなわち「頭」のこと。頭の悪い奴ぁ使うんじゃねーよ。
つーか、昔っから学習能力のない奴だよな。
333 海唯:2001/06/16(土) 21:24

>>332
「ペテン」って、もともとは中国語の「騙子」でしょ?
外来語っていうよりも、もうすっかり日常語として市民権獲得してると思うけど。
その場合「だます、いかさま、いんちき」の意がごく一般的では?

>ペテンとは「てっぺん」の意、
そう言えば、昔、そんなことが書いてあった漫画を見たような憶えが・・・。(ウロ)

ま、そうだとして
>頭の悪い奴ぁ使うんじゃねーよ。
は? 誰が決めたの? そんなこと。

あげくに
>つーか、昔っから学習能力のない奴だよな。
ですか…。

 『 イ尓這個騙子! 那句話応是我説的! 別管閑事! 少説廃話 滾出去! 』

このペテン師! それはこっちの台詞なんだよっ!
いらんおせっかいは止めてくれっ! くだらねーこと言ってないで とっとと消えてくりぃ!
334ペテン師:2001/06/17(日) 01:52
何か叩かれてる…(アセ
>>331
海唯さんこんばんわ。
嬉しい〜!詩載せてくれたんですね!
こーゆーのじゃんじゃんお願いしますよ(w

「堕天使」って題が良いですね!
生まれ変わった事を何度も何度も強調していて
自分がもう天使ではないってゆーのが伝わってきますよ。
でもこの詩の主人公は堕天使ではなく人間の様に思えて
きました、堕ちてませんから。

>無から悪へと生まれ変わるその日まで
天使以外は俺の中で良くも悪くも「悪」なんで(人間含めて)
この人が実在するなら「友達になりたい」って思いましたよ(w

何の神話からこの詩を作ったのか知りたいなぁ、
神話ってイイな、俺も今度神話から詩作ってみよう。

レスありがとうございます!こんな寂れて無人のスレで
今だにレスくれるの海唯さんだけだからすっごく感謝してます(涙
335ペテン師:2001/06/17(日) 01:55
>>332
>頭の悪い奴ぁ使うんじゃねーよ。
自他共に認めるアホです、すいません(アセ

>つーか、昔っから学習能力のない奴だよな。
その通りです、俺って相変わらず学習能力全然無いっス(w
336ペテン師:2001/06/17(日) 02:00
>>333
すいません、なんだかお手数かけてしまいました(赤面
でも言われた通りですし気長に精進していきますよ(w
一朝一夕では無理な世界ですしねぇ。
(特に俺は他の人より才能が無いので…《w)
マイペースでカキコしていきますんでこれからも宜しくです。
337 海唯:2001/06/17(日) 02:15

蓮くん、今晩は!

>何か叩かれてる…(アセ
>>333 最後の中国語(&日本語訳)シャレで書いたんだけど、
シャレになってなかったかも…。 ごめんなさい。

>>331
>海唯さんこんばんわ。
>嬉しい〜!詩載せてくれたんですね!
>こーゆーのじゃんじゃんお願いしますよ(w
お〜〜〜い! 蓮くーーーん!!! 私じゃないよーーー (アセる〜)

いや、今度私も、ぜひぜひ! 書かせていただきますです。
喜ぶ顔が見たいので・・・(見れないけど)・・笑・・。

>レスありがとうございます!こんな寂れて無人のスレで
>今だにレスくれるの海唯さんだけだからすっごく感謝してます(涙
いや、みんな見てると思いますよ。レスは自分がしたくてしてるだけだし♪

詩も、新しい世界に挑戦してるせいか、すっごく意欲的で涌き出る泉の如く
バンバン書いてて、ほんと、感心してます、陳腐な言葉だけど。

また、ゆっくり書くネ! ではでは〜


338ペテン師:2001/06/17(日) 02:45
>>331
す、すいませんです〜!!海さん勘弁して下さい!(大汗
はぁ〜本当申し訳ないです…(鬱だ…

でもレス内容は真意でございます…(言い訳です)
そして最後の部分は撤廃させてもらいますです、はい…。
「もう遅いよ!」って言われたら返す言葉が無いんですが
海さんにも感謝してます!(今はただ泣きたい…)。

339ペテン師:2001/06/17(日) 02:45
やばい!あげちゃった!すいません皆さん。
340ペテン師:2001/06/17(日) 02:50
>>337
海唯さんも申し訳無いです…(アセ
今タバコが無けりゃ死んでるな俺は…。

海唯さんもお手本詩などの御投稿楽しみに
してます、(歌詞の批評なんかとてもためになるので
これからもお暇があればお願いしたいです)

ではお騒がせいたしました(アセ
341ペテン師:2001/06/17(日) 02:52
>海唯さん
あ、そうだ。シバン派でもレスどうもでした、
返事書かせてもらいました、ありがとうございます。
342ペテン師:2001/06/17(日) 02:53
酷評に載せてみた詩です。

幻燈の楽しげな夏祭りは
浄行している心を魅せる
触れたその時夢見た物は
混沌の中へ詳録される
鬱陶しい枷を砕き割った
悲しげな釈迦が隣に居た
骨まで煮えて冷めた身体を
蟷螂が雄と共に食べ尽くす


343ペテン師:2001/06/17(日) 02:54
最弱さんのスレに乗せた詩です

「日常」

世界は絶えず回る 君を連れて回る
鳥が運んだ風に 僕は少し涙して
去りゆく樹々の美しさに 涙して
君の靴音を探して 街並みに溺れるのさ

天より落ちる羽も 人込みに踏まれて
理想を愛した君の素顔が カフェの窓に映るから

水を飲み干して 家で樹を植える
からっぽの籠を ベランダに置いて

そして世界は君を連れて回る
344ペテン師:2001/06/17(日) 02:56
「真夜中のポエム」に載せた詩です

「空想世界」

貴方と見ていたい海の底 この深い青
刻の神様 どうかまだ側に居る事を許して

小さな箱庭は消えてしまった
風にさらされて流れてしまった

壊れて無くなった訳じゃない
ただ場所が無くなっただけ

天国の階段は見えないけど
貴方が居た世界からいつか迎えに行くよ

貴方と見ていたい海の底 この深い青
刻の神様 「戻って」なんて言わないから
ただもう少し側に居る事を

許して

345ペテン師:2001/06/18(月) 01:36
蘇る記憶の天 熱い涙にまた思い出す
君と過ごした2年間 実感の無いその後の2年間
もっと話したい事があったのに
もっと抱き合いたい愛情があったのに
最近は笑えない 心から笑えないのは
君が居ないからなんだ
君が居ないから
冷めた涙は流せないよ
冷たくなんてなれないよ
このまま冷めたら
この心は消えてしまいそうで
街は少し変わってきたよ
色々な建物が出来てきたよ
君と入った小物屋も失くなってしまったよ
でもまだ思い出すのは
君にとって迷惑かもしれないよね
ごめん
ごめん…

346ペテン師:2001/06/18(月) 01:47
きっと
このまま誰も信じられないで
このまま誰にも心を開けないで
このまま痛みを増やし続けて
このまま鏡も見れない程醜くなって
このまま信頼も薄らいで
このまま膿を潰し続けて
散ってゆくんだ…
そう思って生きる事を止めようと
何度も思った
君に殉じようとした事もあった
憎き相手を殴りに行った夜もあった
でも無意味な事だと知っていたんだ
臆病な自分に泣きたくなって
他人に縋った日々を過ごして
今少しだけ「意味」ってものを覚えたよ
沢山の優しさに触れられたよ
347ペテン師:2001/06/18(月) 01:52
なんか今日はセンチメンタルな気分だ…
寝よう…。
348ペテン師:2001/06/18(月) 02:02
(kau-a)さんのスレがあがってて見たら最新作
すげーカッコイイ!!俺もいつかあんな風に書けたらなぁ…。
でも本当に良い詩だったなぁ。

さて寝るか、最後に良いものが見れた。(儲けた《w)
349ペテン師:2001/06/19(火) 00:39
黒い森の中騎士は剣を握り締め
馬も居ないまま迷い込んだ
怪鳥の群れは奇妙な泣き声で
その天を徘徊している
進む道には芥子の実が散乱する
獣達は目を光らせ餌を求め時を待つ
呼吸が乱れ 鼓動は早くなる
一滴の汗 額に垂れたら
心まで食い尽くされ
逃げ込んだ洞窟で夜が明けるのを
震えながら待っているしか
残された術は無いのだ
光も無いままずっと独りで
350ペテン師:2001/06/21(木) 00:18
朱に染まる亡霊に僕はまた問い掛ける
何も言わず佇むその姿に惹かれる
振り向いて逃げるのは簡単な事だよ
不可思議な雰囲気に呑まれて刻を流す
誰かが悪戯に色を付けた
悲しそうな笑顔を見た
我慢なんてしなくてもいいよ
間違い無く君は在るのだから
背負ったものを秤にかけても
きっと僕は天を仰ぐ
埃に塗れた嘘じゃ明日も
君は何も語りはしない
この身体を支えてくれる君の場所は
なんて静かな空間なのだろう
351ペテン師:2001/06/21(木) 00:34
隣で眠った君を見つめながら
僕はそっと髪を撫でて
安らかな寝顔の中には
僕への想いは薄れている様
今日は残酷な美しさだよ
もう起きないで側に居て欲しい
君の瞳から涙が零れる
空気は無言の刻を連れてくる
僕がドアに手をかけたら
きっと君は追いかけはしない
それは誰よりも繋がっている事だった
でも満たされ過ぎた想いに
盲目ではない事が憎かったんだ
最後が鮮明に残ってしまうから
352ペテン師:2001/06/21(木) 01:53
これぞ幼稚な詩!って感じかな、
ボキャブラリーの大幅な吸収が必須だ。
それともこれが俺の力量の限界か!?(w

今日はこないだ抜いた茶髪を染めた、緑色に…。
バイトで「ピアスは今月から禁止になった」って言われて、
長年付き添ったピアスを3個、久々に外した、
「髪については何もない」と言っていたので
「よし!いめちぇんやったるで!」って勇んで染めてみた次第、
でも変…、赤にすれば良かった…。(多分これも変になるだろーが《w)
バンドマンってカッコツケが多いって良く言うけど
俺はカッコつけたつもりが余計にダサくなっている日々…、あぁ…。
353ペテン師:2001/06/21(木) 02:03
こないだバイト仲間と雑談が盛り上がり、
「ねぇねぇ****くんはSPEEDのメンバーで誰が好き?」
って聞かれたが興味が無かったので「う〜ん、一番年上の子」ってとっさに
言ったらみんなに笑われた…、そうだ!ひとえちゃんだったのだ!(w
でも聞いたら絵上手いらしいし中々良いじゃん!ひとえちゃんって。(w
354ペテン師:2001/06/21(木) 02:04
もうこのスレはあげられないな(w
355ペテン師:2001/06/21(木) 02:07
>>352
良く考えたら…、って良く考えなくともカッコツケってそれ自体がダサ!(w
356ペテン師:2001/06/21(木) 02:17
幻想映画に吸い込まれ
真夜中の街角を懐中電灯を照らして歩く
雨はシトシト降り出して
不気味な鈴の音が耳をかすめ
いよいよ不安が飽和する
震えながら右向いて左向いて
挙動不審なその様が
哀れと言うより可笑しくて
ハッと我にかえった時に
自分に向かって大笑いしているのさ
「三流ホラーに騙された」ってな
357ペテン師:2001/06/21(木) 02:26
そう言えばまたシャッフルされトル、この位置はある意味ラッキーだ(w
358ペテン師:2001/06/22(金) 00:00
悔しくて悲しくて
君の面影を天に高く飛ばす
見えない程小さくなって
二度と落ちてこなかった
白い鳥が一羽
咥えて去ってゆく
遠い向こう側へと
黒い雲の無い場所へ
僕は独り丘の上で立ち尽くし
涙を流して
傷口を押さえて
君に祈って…
359ペテン師:2001/06/22(金) 00:26
夜の天を見上げながら
雪に身を包まれている
このまま何処までも
白くなりたい
もっと深く染めて欲しい
君の言葉の在り処
見えないから
ほら僕はもう消えてゆくよ
心も身体も全て
歪んだ黒い感覚だけ残して
君の望んだ幸福に
吸い込まれて
輝く日々に置いてきた夢の種
僕は雪に埋もれて
今その花を君の為に咲かせるから
冬に一輪
言葉の代わりに
360ペテン師:2001/06/22(金) 01:32
天の青さに惹かれ
濁った身体も流されてゆく様
叶える事が出来るなら
その海へと溶けてゆきたい
一つ一つの過ちに
理由を添えている日々に
もう疲れたんだ
ガラス越しの箱庭
いつも見ていた
憧れていた安らぎ
届かない安らぎ
この掌にこの瞳に
心の中に降り注ぐ
空白のまま
そしてそっと天を見つめたまま
全ては止まってしまう
361ペテン師:2001/06/22(金) 01:33
降り注ぐより満ちてゆくの方が良かったな…。
362ペテン師:2001/06/23(土) 01:47
最近詩板自体が寂れてきた…、みんなチャットしか
しないんだもんなぁ…、玄人さんばかりで何だか行きにくいし…。
他板も飽きてきたし…、このスレが消えるまで独り言でも書いてようカナ…。
363ペテン師:2001/06/23(土) 01:56
チャットはもっとしたいけど話題についていけないからなぁ…、
みんな昨日のチャットの話しとか仲間内の話しとかで全然相手に
ならないし…、はっきり言って邪魔者だったカモ…(w
他のチャットで遊んでみたいなぁ、
誰か良いサイト知ってる方レスきぼーん!って誰も見てないか(w

そろそろ音楽に精を出そうかなぁ…
詩はメモ帳に書けば良いし…
よ〜し!失ってしまった昔の心を呼び戻すぞ〜!
スレが消えた時に!(w
364ペテン師:2001/06/23(土) 02:06
いっその事1000までカキコしてみるとか…(w

それより何より今日は2時間も無駄にしてしまった!
せっかくバイト休みだったのに!
友達と遊んだけど連れてきた女がムカツイて帰ってきちゃったし…、
「今フリーなのぉ〜?じゃあこれからホテル行こーよ!」とかふざけた事
言ってきやがった!なめやがって!俺は軽い女が大っ嫌いなんじゃ!
あいつもあいつだ!(友達)何であんな女を連れてくるんじゃい!
もっと清楚な女の子連れてこんかい!(w
俺って遊び人に見られてる事を今日初めて知った…、
やっぱ外見で人を判断しちゃいけないよなぁ…、
確かに真面目そうじゃないけどサ…。
365ペテン師:2001/06/23(土) 02:13
ああ…、奈緒…、何故俺を置いて逝ってしまったんだ…(泣
相手は当然ぶん殴ったけどそれだけじゃこの心は癒せないよ…。
ライブでも何人か寄ってきたけど軽い女ばっかだったし…、
はぁ…、奈緒を吹っ切れるまでは独り身か〜…
やっぱ俺はこのまま過去を引き摺って生きていくのカナ…。
366ペテン師:2001/06/23(土) 02:19
胤舜さんが復活して下さった!嬉しい!
367ペテン師:2001/06/23(土) 02:32
眠い、恐ろしく眠い
浅墓な思考回路で張り巡らした罠
待てども待てども君は来ない
腰掛けた現実であくびを繰り返す
光明を誘う清き心の筈が
何故に照らされ苦しいのか
夢に逃げては同じ事
求めようとしたせいで
君は徐々に離れていってしまう
悪戯心ではなかったから
ずっと続けてきたけど
もう眠気に負けそうだ
気が付いた次の朝には餌だけ取られて
罠は脆くも外されていた
368ペテン師:2001/06/23(土) 02:49
一人の少女が弾いた
ピアノの音色
鼓膜の内側で
優しく響いている
風に舞う白いカーテン
潮の香りが漂って
まるで僕はこの世界で
一番美しい場所に
存在しているみたい
日差しは暖かくて
君の横顔に注ぐ
ずっと微笑んでいて
その姿を見つめていたいから
気が付けば鼻歌まじり
君の音色に重ねていたよ
そっとピアノを弾く手は止まり
君はこっちを向いて微笑む
ある夏始めの
暖かな昼間
369ペテン師:2001/06/23(土) 02:53
今回も「陳腐!」とか言われそうな詩だなぁ…、
でもいいのさ!投稿しない詩なんだから!
思うがままに書いてもいいですよねぇ?(誰に言ってんだろ)
添削されるなら別だけど…。
370ペテン師:2001/06/23(土) 02:54
3時か…、もう寝よう…。
371ペテン師:2001/06/24(日) 00:20

   。o 0 〇 ○  ○
  □□
  □□  ■■■■■■■■
  □□■■■■■■■■■■■■
  □■■■■■■■■■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■
 ■■                   ■■_____________
 ■■               ドカーン!|ギコネコ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 ■■             *  ------------- 、.      ∧ ∧        | ∴
 ■■        :      /  ̄ ̄ ̄.// ̄サインセェャ、ゴラァ! ( ゚Д゚)  ̄ ̄′〜 |   :
 ■■           ∵  /    .∧// ∧ ∧.|| |     (,,・Д・) ̄ ̄UU   |  *: *
 ■■  ∧_∧Σ      [/_________.(゚/,[ ](゚Д゚ ,)|| |       (_@       |
 ■■ ( ;´Д`)    ∴ .||_ @ ___|_| ̄ ̄ ∪.|.| |_____________________________________|
 ■■⊂   ⊂ )      .lO|--- |O゜.|___ |.|_|ニニニニニニニニニニニニl.|
 ■■  〉  〉\\     |_∈口∋ ̄_l______l⌒ l.|_________| l⌒l__||
 ■■ (__) (_) : *∴∵ ̄ ̄`--' ̄ ̄ `ー' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`--'  `ー'
 ■■■■■■■■■■■■■■■■■

   お家の中までお届け!
ギコ猫ヤマトの宅急便
372ペテン師:2001/06/24(日) 00:21
これで俺も厨房の仲間入りだ…
373ペテン師:2001/06/24(日) 00:23
はぁ…今日は疲れた…、
ってゆーかここ最近疲れトル…。
374ペテン師:2001/06/24(日) 00:35
海唯さんへ

胤舜さんのスレに私用でカキコする度胸が無いので、
ここで返事させてもらいます(w
ageても構わないんですが、もうあげられる状況ではないのが
見て解ると思います…(w
俺はこのままsage進行でやって行こうと自分で決めただけなんで、
あげてもらう事は嬉しい事ですし、あんまり気にしないでカキコ
してくれて結構ですよ(w
375ペテン師:2001/06/24(日) 01:05
月の明かりは水面に揺れて
僕は顔を出しそっと覗く
誰かが石を投げて波紋が広がる
僕の顔がグシャグシャになって
嘘の自分に慌てていた
思いきり泣きたいのに
もう我慢なんてしたくないのに
それでも僕は微笑っているんだ
辺りはあまりに暗過ぎる
誰も見えないから月に向かって
心の中で泣いているんだ
376ペテン師:2001/06/24(日) 01:24
人〜生〜落ありゃ苦〜もあ〜るさ〜♪
洒落にしては自分でへこんでしまう悲しさ…。

あ〜の日あ〜の時あ〜の場所〜で君〜に会え〜なかったら〜♪
僕〜等〜はいつまでも、見知らぬ二人の…まま…♪

小田さんは良いですね〜!この曲だけ俺の心の曲です。
(他にも良い曲沢山あるらしいけどこれしか知らない…)
ジーンとくる…。
377ペテン師:2001/06/24(日) 01:34
夜明け前に見た天は
言葉にならない程綺麗で
鮮やかな君の素顔が
雲を縫って重なるよ
自分以外の人間を
ここまで愛しく思えたのは
優しさじゃなく
美しさじゃなく
「存在」だったんだ
もう戻れない日々が辛いのは
弱い男だと気付いている
だけど痛む胸の中に
君との思い出が悔しいくらい
刻まれていたから
僕は今でも夜明け前に
君を浮かべて天を見てしまう
何故だか自分でも解らない
きっと同じくらい大きな
「存在」だからかもしれない…
378ペテン師:2001/06/24(日) 01:48
刻の翼は純白の羽を落とし
冷たいこの掌を温めた
飾った言葉を身に纏って
本能の槍を片手に
奪える物全てを求めていた
その悲しき本の中
書き綴った戯言も
欠片一つ残して
影を拭われてゆく
無人の荒野を夢中で走りながら
眩しい翼を追いかけていた
やがて離れてゆき
広がって薄れてゆく
気が付いた時に
幼い赤ん坊の泣き声が
深い森の中で響く
379ペテン師:2001/06/24(日) 02:02
傀儡人形、草原の雪、悠久の箱庭、バベルの嘆き、
死神の流落、琥珀色の風、虚空の行者、空白の地雷原、
ガラスの肖像画、生まれた閃の鼓動、大地の慟哭…etc

って何書いてんだろ…、
俺はとうとうイカレタかもしれないなぁ、はぁ…
鬱だ…。
380ペテン師:2001/06/24(日) 02:12
もう寝ようっと…、詩は好きだけどここで書いているのは
きっと詩と錯覚している詩の抜け殻なんだろ〜な…。
まだまだ勉強が足りないなぁ…。
それにしても詩板だけ懲りずに来ている自分を不思議に思う今日この頃…、
「暇つぶし」とかの理由があるわけでもないのにな、
何でなんだろう?
背徳と矛盾に疲れた空虚で悲しき逃げ場所、なんてな(w
あ、これは理由かな(w
381ペテン師:2001/06/24(日) 14:08
これから練習めんどくさいな〜、しかも俺ん家なんて嫌だな〜、
早く終わらせてカラオケにでも行きたいなぁ〜…。

あ、そう言えば「千と千尋の神隠し」見たい!
でも、男とは行けないし女友達とも嫌だな…(w
やっぱ彼女が欲しい…。
382ペテン師:2001/06/24(日) 14:10
「木霊」

声が
聞こえる
何も
見えないけど
今感じる事は
それだけでいいけど
声は
途絶えない
君が
誰なのか知りたい
今感じる事に
疑問は無いけど
声は
似ていた
僕の
声に似ていた
繰り返すのは
心の木霊だった
あ…、僕はこんなに
脅えていたんだ…
383草臥れて:2001/06/24(日) 14:25
嗄れて見える山茶花が

落ちて朽ちたその頃に

小枯れ掛けた木の下で

土に還る日を待つの

草臥れて 草臥れて 草臥れて

この日和 日がこぼれ 笑うだけ
384ペテン師:2001/06/24(日) 14:30
街の中すり抜ける
君と手を繋いで
本音と飾り言で
君と手を繋いで
混じった雑音と
君が手を繋いで
暖かなお日様も
君と手を繋いで
いつから僕は
君と手を繋いで
現在は誰と
君は手を繋いで
そして僕は見つめているんだ
君と手を繋いでいた掌を
385ペテン師:2001/06/24(日) 14:44
あっ!気が付いたらあがってる!ヤバイ!ヤバイよ!
どうしよう…(アセ
>>383
草臥れてさん(多分題だろーけど)、初めまして、って返事は俺の性格上
してしまうので気にしないで下さい。
いきなりあげられたものですから少し戸惑っています(w
チョト焦っていて何を言えば良いか解りません…、すいません…。
386ペテン師:2001/06/24(日) 14:50
独り言です…。

>落ちて朽ちたその頃に
>小枯れ掛けた木の下で
>土に還る日を待つの

まさしく今の俺にピッタリだ…(w
風情があって良いですね。
387ペテン師:2001/06/25(月) 00:41
>>383
つーか誰かは知りませんが「何も言わずその場だけ詩を載せる」
これは大いに結構です!ですが!それだけであげるのはやっぱ勘弁して下さい!
俺がレスする必要も無いのならsageでカキコする事を望みます。

質問・雑談・批評を交えたレスならあげてくれて構わないんですが…、
せっかく「スレが消える(倉庫入り)まで詩板に生息してよう!」と思ってたのに…、
はぁ…、またシャッフル起きないかなぁ…。
388ペテン師:2001/06/25(月) 01:02
恋はいつか色々な思い出となる
濁流に呑まれても
せせらぎに揺られても
全て眠れない夜に刻まれる
嘘から始まる二人の世界
真実に辿りついた時に
かけがいの無い想いに満たされ
何の術も持たずに求め合い
心にあらゆる傷を付けて
明日を手に入れていった
信じ合う事に囚われるより
疑わない事に光を見つけ
お互いの通じ合う居場所を
ずっと探していた
叶える喜びにも勝る物は
君の微笑みだった
現在は褪せない思い出の中
どうしようもなく今日を彷徨っている
389ペテン師:2001/06/25(月) 01:15
メル友って普通会う事が目的ではないですよね!?
やっぱメールをして会話するのが目的ですよね!?
最近メル友が「会おうよ」ってうるさいんだよな!
俺は情報交換したり暇潰しがしたいだけなの!
会いたいなら他の奴としろよ!フン!

ふぅ…、愚痴言ってチョト気が晴れた。(今回はしつこいんだもんなぁ…)
390ペテン師:2001/06/25(月) 01:27
でもどうしよう…、意味も無くこんな上まで来てしまった…。
391ペテン師:2001/06/25(月) 01:36
良し!詩を書く時はあげる事にしよう!
こんなとこでsageてても仕方ないし!
392ペテン師:2001/06/25(月) 02:30
誰か「2ちゃん以外でお勧めの掲示板を知っている!」って方が居ましたら
俺に教えてもらえませんか?宜しくお願いします。
393ペテン師:2001/06/25(月) 11:20
雲に隠れた震える三日月
鋭さを恐れて己を汚した
池の辺で悲しげに、でも力強く
その素顔から注いだ明かりが煌く
この静かな庭の端の方から
鈴虫の羽音が奏でた情緒
涙するのも許される夜
残像を追っては姿を見落として
刻の錆びに侵される
誇らしい水の根から零れ出した鱗
一閃の存在で通り過ぎ
やがて雲に包まれ消える定め
はぁ…、俺は今度こそこの板から消えます。
シバン派のチャットも玄人ばかりで抵抗あるし、
(「常連じゃないと加われない会話」と悟りました)
逆に詩板はどんどんつまんなくなるし、(ののが来たあたりから)
もう詩も趣味で書けば良いし、才能が無い事も解りました。

詩板の皆様色々迷惑かけてすいませんでした、
そして俺のバンド活動に大いに貢献して頂いた
コテハンの皆様方ありがとうございます!

俺はこれから他の掲示板(2ちゃん以外)に逝って
新天地を開拓しようと思います。

短い間でしたが為になりました、本当にありがとうございました。
(今回は心の底からマジなので俺は二度と詩板に現れません《w)

追伸:最強詩人さん、俺の立てた糞スレは削除しといて下さい、
お願いします。色々ご迷惑おかけしてすいませんです。
395 海唯:2001/06/25(月) 20:08

蓮くん、こんばんはー

眠くなりかけてボーとしてる脳天をまたも直撃してくれちゃって・・・。(笑)
>>394 はナンですか!? いったい・・・。 もう『消える』は禁句にしてくりぃ!
と私が勝手なこと言ってても仕方ないんだけど、好き勝手に言わせてもらいます!!

>シバン派のチャットも玄人ばかりで抵抗あるし、
そんな玄人たちといても何の違和感も感じない私は何かが欠落しているのだろうか・・・?
蓮くんは繊細な人だね。

蓮くんに詩の才能があるのかないのか、そんなことは私にはわからない。
心に響く言葉を見い出したときは満ち足りた気分にさえなるし(それが悲しい詩でも)
レス等から感じられる誠実さ、生真面目さがとても好ましい。

うまく言えない・・・。
前のときのように、ただ頑なに止めだてはしないで置こうとは思ってる。 けど・・・。
もっとニュートラルに、もっとしなやかに、、、その上で強くなれるといいね。
というか、これは、私の目指していることか。(笑)  う〜〜〜ん。。

ま、ひとことで言うと、「さみしい」  ってことです。 (汗)
396 海唯:2001/06/25(月) 20:08

あなたはあなたのままでいてほしい

あなたはあなたのままで
あなただけにしかない輝きを放つ

ただ

ただ
あなたには
風のように生きてほしい
397名前はいらない:2001/06/26(火) 00:39
age
削除依頼出すの忘れてました、出してきましたんで
何日かの間には消えてる事でしょう。

海唯さんに最後の返事。
>蓮くんは繊細な人だね。
こーゆー場合、「どうも」、とでも言えばいいんですかね(w
やっぱ歳も関係してたのかもしれませんが、今となっては
もうどうでも良い事だったかもしれません…。

>レス等から感じられる誠実さ、生真面目さがとても好ましい。
俺はそんなに出来た人間じゃないですよ(w
まさに程度の低い厨房な人間です、(w

>前のときのように、ただ頑なに止めだてはしないで置こうとは思ってる。 けど・・・。
>もっとニュートラルに、もっとしなやかに、、、その上で強くなれるといいね。
察して頂いて感謝します、俺の前レスで「新天地を開拓する」みたいな事も
言いましたが、やっぱネット事体を辞めようと思います。
これからは音楽に精を出します!(w
(色々言ってる事が変わっていきますが…)

今日はチョト現実世界でも悲しい事があって今度引越しする事になったし…、
これで俺はとうとう独り身です(w
親父もお袋も、もう居ない…(歳の離れた兄貴がいるけど)
俺って不幸を呼び寄せる男なのかなぁ?(泣き笑い
もう思いっきり泣きたいですよ、マジで…。
(今は半べそかいてカキコしてますがね《w)

とにかく色々ありまして、前スレで述べた事は契機だったのかもしれません、
では長らくご愛好ありがとうございました!シバン派の皆様にも宜しくです。

ネットの馴れ合いも捨てたもんじゃなかったなぁ…。

追伸:添削屋さん、貴方のおかげでチョト自分が変われた気がします。
ありがとうございました。
399添削屋:2001/06/29(金) 08:34
またな。俺も何か色々と勉強になったよ。THX.dear.
400 海唯:2001/07/01(日) 00:07

>>398 蓮くん。 書いてくれてありがとう。

すぐに気付かなくてごめんなさい。 返事が遅れてごめんね。
まだ読んでくれてるといいけど・・・。


 あなたの悲しみ 癒すことなどできっこない
あなたの気持ち 理解することさえできないのに

なのに自然に瞳の奥に湧いてくるものが
なのに勝手に心臓を締めつけてくるものが
ねえ
遠い遠いあなたの元へ
もしも届くとしたならば

  ねえ
小さな小さな私の願いが
もしも叶うとしたならば
つらいつらいあなたのすべてを包み込み
あなたを悩ませるものすべてを取り払ってしまいたい
401名前はいらない:2001/07/01(日) 00:12
悩みは創作の糧になるよ

辛さを取り去ったら男は堕落するよ
402 海唯:2001/07/01(日) 01:45
>>401

なるほど・・・。 その通りだ・・・。

でも、
「すべてを―――」と死ぬほど願って、やっと
「ほんのすこーーーし」の何かができるのじゃないかなー
(したい方側に立った言い分としたら、だけど)
「取り去る」ことなんて、なんびとにもできないかと。
403名前はいらない:2001/07/01(日) 01:53
甘い奴は、どこまでいってもトコトンあまいんだよ。
自分でそのことに気づかない。
404403:2001/07/01(日) 01:54
漣くん、元気でな〜、現実の世界で確かな手応えをつかめよ!
それを大事にして、離すなよ〜。応援してるでな〜〜!!
405名前はいらない:2001/07/02(月) 01:00
別に君の事は嫌いじゃないが・・・
君が変わらない限り居場所は見つからない気がするね。
君は腰は低いが他人に求め過ぎる、
大人は構われたがっている姿を公にするもんじゃないさ、
まして男ならね。
406:2001/07/05(木) 16:42
カオス
407:2001/07/06(金) 16:38
さようなら。貴方の事は、忘れないよ・・・。
408:2001/07/08(日) 23:10
求道
409名前はいらない:2001/07/09(月) 23:14
メインキャスト

外れたトーンで笑う癖は誰かの真似だった
やたらと肩を揺らす歩き方も
記憶の中にある役作り

大通りから少し外れた脇道を
なんとなく似合ってる気がして
選んで歩いている

つまらない事を言うようだけど
「これだけは負けない」事なんて
あったような気がしない
やめたい事もあった
この目の前に広がる
最もリアルな物語のメインキャストを

窓から差し込む光は今日もまぶしくて
かけ違えたボタンはなおらないけど

続けてみたくなった
この目の前で繋がる
最も自分らしい物語のメインキャストを
410名前はいらない:2001/07/09(月) 23:50

       (⌒Y⌒Y⌒)     三 ̄ ̄ ̄ ̄\        ζ              ____
      /\__/      /  ____|     / ̄ ̄ ̄ ̄\         /     \
     /  /    \       /  >⌒  ⌒ |   /         \      /  / ̄⌒ ̄\
     / / ⌒   ⌒ \   /  /  (・) (・) |  /\   ⌒  ⌒  |    /   / ⌒  ⌒ |
  (⌒ /   (・)  (・) |   |_/----○-○-|   |||||||   (・)  (・) |    | /  (・)  (・) |
  (  (6      つ |   | (6    つ  |  (6-------◯⌒つ |  /⌒  (6     つ  |
  ( |    ____ |   |    ___ |  |    _||||||||| | (  |  / ___  |
     \   \_/ /    \  \_/ /     \ / \_/ /   − \   \_/  /
      \____/       \___/        \____/          \___/
                                     
411名前はいらない:2001/07/10(火) 00:04
我々は読者の手紙の情報によりこのスレにたどり着いた。
1の書き込みの異常な内容に我々は困惑した。
そ、そんな、、こんな書き込みが実際にあるなんて。
噂は本当だったのか!

我々はこの手の現象に詳しい霊能力者であるM氏に会うべく岐阜県にとんだ。
そこには一人の穏和な感じのする人が待っていた。
M氏によると、「憑依現象」らしい。
1は何者かに憑依されてしまったのだ!

さらなる調査を進めるため我々は本社に戻った。
まてよ・・・1に似た書き込みを以前見たことがある。
ちょうど地球外生命体の調査をしていた時の事例と同じ書き込みだ。
ま、まさか、、1は地球外生命体に憑依されていたというのか――――!!

オレの仮説が正しければ・・・人類は人間の姿を維持できなくなり
そして――異形の新人類が誕生する!!

オレたちは信じるしかない・・・これからの若き人類のレスを。
412名前はいらない:2001/07/10(火) 00:11
悪がはびこる 2ちゃんねる     悪にまみれた 2ちゃんねる
厨房 煽り age荒し         田中 コリンズ りさ子モネー
絶望のふちに 沈むとき      正しいスレが sagaるとき
一人の勇者が 立ちあがる    一人の勇者が 立ちあがる

「オマエモナー!」         「オマエモナー!」

光かがやく その笑顔       魂ゆさぶる その言葉
三角耳は 正義のあかし      丸いしっぽは こころの清さ
                                       Λ_Λ
戦えモナー 希望のひかり     戦えモナー 希望のひかり .◯( ´∀` )◯
戦えモナー 勇気のしるし     戦えモナー 勇気のしるし   \    /
                                       |⌒I、│
正しいこころが 明日をひらく   みんなの願いが 2chを救う  (_) ノ
AA戦士 オマエモナー!      AA戦士 オマエモナー!      ∪
413:2001/08/21(火) 19:36
 「綻び」

夢と希望は光となり絶え間無く道を照らすけど
現実と過去は影となり離れずに…音も立てずに側に在る…

臆病な分だけ集めた「強がり」と「情熱」
欲張りな唇が求めた「逃げ場」と「愛の形」

回り出す運命の車輪が黒い雲と涙雨を連れてくる

ぶら下げた首飾りを引き千切り
手にしたのは無機質な思い出ばかり
どうか全て濡らしてくれ
色付いた喜びも癒されぬ痛みも全て

甘い匂いに絆された「脆弱」と「古い傷痕」
苦しさに負けて現れた 青い月が笑みを浮かべる

枯れ果てた真実の花弁に何時までも情けなく水を与え
回り出す運命の車輪が心のガラスを轢き壊してゆく

叶わぬのなら一思いに夢を喰い
泣いているこの姿を置いて行きましょう
書き換えてみた手帳すら
誰の瞳にも見せられず閉ざされた 綺麗な想いと共に

ぶら下げた首飾りを引き千切り
手にしたのは無機質な思い出ばかり
どうか全て濡らしてくれ
色付いた喜びも癒されぬ痛みも全て
414:2001/08/21(火) 19:44
きっと明日も明後日もその先も訪れる…
僕には解らない
明日も明後日もその先も
今日は激しい雨が舞う…
明日は…
415:2001/08/24(金) 01:39
まだ残っているスレに涙するのか喜ぶべきか…
一体俺は何の為に今更ここに来て、ここで詞を残すのか…、
自分に問いても苦しみから抜け出せない…。
俺は…、もう消えた存在の筈なのに…。

 「樹海」

一足迷い込んだ道は
祈りの届かぬ疎らな道
血が沈む夜の祭りは喉の渇き
群青色の雷鳴が身を焦がす
騒ぐ象徴は霞の鳥
耳を傾け危惧を忘れ
空想の太陽に喜びを得る
燃える様な紅
円頂は熱されて森林の毒を浴び
その深みで同様に跪く
固まった刻にさえ欽仰する心
苦味と苦痛が入り混じったまま
螺釘を打ち込まれた脳裏に
まだ迷う姿が映る…
416:2001/08/25(土) 01:52
 「夜の瞻望」

風に揺れる水面下で月は眠る
天使が肌を濡らして 長い夜の夢は続く

霧から零れた雫が刹那を呼んだ
溜め息が飛ばす永久は まるで肖像画の様

砂が満ちて 心は埋もれて
誰も聞こえない 音を奏でる

見えない星に祈りを捧げて
壊れかけた世界で佇む
傷の開いた腕から紅い鳥が羽ばたいて
殻となり 目覚めるのを忘れた

闇夜に包まれ 罌粟の華が静かに咲く
鳥が滲んで 白い姿は染められる

頬は錆びて 心は沈んで
誰も聞こえない 音を奏でたまま…

見えない星に祈りを捧げて
壊れかけた世界で佇む
傷の開いた腕から紅い鳥が羽ばたいて
殻となり 目覚めるのを忘れた

見えない星に祈りを捧げて
歪な夜に独り 音を奏でて…
417:01/08/26 12:49
 「優しい雨」

黒く澄んだ笑顔だけしか作れずに君を悲しませるよ
幾つもの道が広がり僕は迷路に迷う犬

天が濁り出して僕の願いを遮って
彼女の本当の気持ちを雨が心に滲ませた

掌が熱くなる 苦しい胸を押さえて

僕と君との間に透明な糸を繋いで
浮かんでいる嘘を優しく光で溶かしてゆこう
死にかけた烏が一羽で僕の元に降りてきたよ
涙を止める事も出来ずに ずっと抱き続けた

僕が望んだ物は形にならないかもしれない
君が呼ぶ事をやめたら粉々になるかもしれない

掌が熱くなる もう待たせたりしない
手首を刺して 流れた血をこの糸に伝わせるよ

僕と君との間に透明な糸を繋いで
浮かんでいる嘘を優しく光で溶かしてゆこう
死にかけた烏が一羽で僕の元に降りてきたよ
涙を止める事も出来ずに ずっと抱き続けた

僕の想いと君の想い ぶつかり合い削れてゆく
伸びてゆく糸を手繰ればきっと君と会えるから…
烏はもう羽ばたけない 僕の腕の中で瞑る
冷たい身体を僕は ただ泣きながら抱いていた

優しく雨が降り注ぐ 僕と小さな身体に…
418:01/08/31 00:03 ID:qXcyl//2
 「be seized」

コンクリートが剥がれ落ちた箱の中で蹲ったまま
遠い昔に見たビジョンはモノクロームに変わった

昨日がそっと崩れてゆく度明日のパズルを重ねている
浅い眠りの中で…

君を守れずに 同じ事を繰り返した
君が口にした 「強さ」なんて僕には無かった

この世界でただ信じていられた
君の愛を失った記憶が消えない
独りきりで止まったままの刻
君の姿がもう 見えない…

塞がれてゆく楽園の扉を抱き締めたまま夢に溶ける
浅い眠りの中で…

君を忘れない 一閃の光が消えても
二人の未来は 創り物ではなかったから…

この世界で傷ついていた身体を
君だけが優しく包んでくれた
僕は諦めきれず…
神に奪われた生命の種を
幻想の中で 育てていたんだ…

この世界でただ信じていられた
君の愛を失った記憶が消えない
独りきりで止まったままの刻
君の姿がもう 見えない…

薄れない想い…
消えはしない記憶…
419:01/08/31 23:49 ID:hL/09Ovs
 「追憶」

冷たいアスファルトが続く道
無数の交差点で涙を落とした

伸びて行く心の影を追って
その先に光があると信じていた

折れた悲しみの矛先が足元に散らばる
恐くて消せなかった灯火を持ったまま…

君が迎えた最後の夜に
僕は月に照らされ深い眠りの中
今夜の月でさえ何処か溶けてしまいそうで
暗闇に晒される事を僕は恐れていた

誰かが落としていった寂しさが
無機質な地面の上で踏まれていた

「僕と同じだ…」 膝をついたまま
宝物の様に拾い上げた夜

折れた悲しみの矛先が足元に散らばる
脆い想いしか育てられなかったせいで…

君が迎えた最後の夜に
僕は月に照らされ深い眠りの中
今夜の月でさえ何処か溶けてしまいそうで
暗闇に晒される事を僕は恐れていた

君が迎えた最後の夜に
僕は月に照らされ深い眠りの中
君が見た最後の景色に僕は居なかった
自らを傷つける事で僕は逃げていた…

君の苦しみを知らずに明かりを消した夜
僕は…
420:01/09/01 00:05 ID:9SvrDnMY
君が見せたあどけない笑顔と
横で眠る素顔が今も瞳に焼き付いている
独り星天の夜に誓った愛は
決して嘘じゃなかった
二人の未来を守れると思っていた
君の存在が遠くなってゆく
それでも全て抱き締めていたい
たとえ自分を壊してしまうとしても
思い起こす度瞳が潤む
君の最後の言葉
「今までありがとう」
僕の罅割れた心に刻まれた言葉
君を忘れない
忘れない…
ありがとう…
421名前はいらない:01/09/01 00:12 ID:UZpGKgm2
復活期待age
422:01/09/01 00:18 ID:9SvrDnMY
朽ちた廃墟で彷徨する愚者の魂
飛べない翼に嘆きの詩を綴る
舞い降りた天使達は哀れみも罵りも無い
純粋なる優しさを
安らぎに似た温もりを
分け与えてくれる
しかし天は遠く高く
吹き荒れる風にその身を晒し
ただ静かに
天国を望んでいた
刻を忘れたままずっと…
423:01/09/01 00:23 ID:9SvrDnMY
え、え、え…!??
ど、どうしよう!?
424 海唯:01/09/01 00:24 ID:gDJLZm3g
「 君がここにいる 」

町は変わるけど ココロは変わらない   
今確かにそう感じるのさ
小さな部屋にも 大きな町にも   
今確かに君がいるのさ

さっきまで そこらでないてた猫もいなくなったのさ
真夜中 ビルの灯りだけが遠く揺れていた

涙が止まらない時は 僕がそばにいて
握った手を離さないで 僕はここにいるよ

憂鬱な雨の日も 輝ける明日も    
今確かに君がいるのさ

昨日の喜びを 優しい驚きを 今全て僕に伝えて
君はひとりじゃない 僕はここにいる
今確かに君がいるのさ

雨上がり 風が吹いてきた この部屋の中に
煙草に火をつけて 俺はおもてを見ていた

どこかへ逃げ出そうなんて 言いたくないのさ
握った手を離さないで 探しに行くのさ

町は変わるけど ココロは変わらない
今確かにそう感じるのさ
憂鬱な雨の日も 輝ける明日も
今確かに君がいるのさ

君が ここにいる
425 海唯:01/09/01 00:29 ID:gDJLZm3g

…なんだ、いらぬ気を使って、「sage」で書き込んでしまった…。

♪おかえり、蓮くん♪ 元気してましたか?

きっと、世の中には、けっして変わらないものもあることでしょう・・・。
(なんて・・・ね・・・私が偉そうに言うことじゃないネ)
426 海唯:01/09/01 00:33 ID:gDJLZm3g

あ、>>424 は、エレカシの曲です。宮本浩次作詞作曲の。

何度もスミマセン・・。
427:01/09/01 00:38 ID:9SvrDnMY
>海唯さん
えと…あの、何から言えばいいかちょっと混乱してます(アセ
…やはり嘘つきは嘘つきのままでした、
でも俺は心の底でここが好きだったみたいです。
現実での悲しみが過ぎ去って
どうやら俺は詩を書く場所が欲しかったみたいです。
他の場所でも良かったんです、でも詩を書くならここで始まり
ここで終わりたかった…。

ありがとうございます、…海唯さんの詩に心が洗われました(涙
昨日は(kau−a)さんにも詩を頂きました、
今はただ感謝しています、ありがとうございます…。

こんな俺ですがまたここに来させてもらいたいです、
詩、本当に嬉しかったです。
428:01/09/01 00:40 ID:9SvrDnMY
>>426
あ、そうなんですか(アセ
俺は勘違いも甚だしいですね(w
でも嬉しかった事に偽りは無いので。
429 :01/09/01 01:02 ID:bkzpQbGA
人の意見に左右サレルなかれ。
蓮さんの詩はとても心地良いよ。
ただ、自分の信じた言葉を吐き続けなさい!
芸術は理屈で成り立つもんじゃないからね^^
もっと自信もって!
430 海唯:01/09/01 01:10 ID:gDJLZm3g

>>424 は、とても好きな歌です、静かな感じのバラード?です。

なぜだか、♪〜今確かに君がいるのさ〜君がここにいる〜♪の
フレーズが真っ先に心に浮かんで、そしてなぜだか居座り続けるので、
蓮くんにぜひともお贈りしたい・・・と思ったのでした・・・。

また、感想や、そして、時には、詩…も、書かせてくださいネ。

( >>427 そういう嘘なら、大歓迎です! 私も相当アセりましたよ〜 笑)
431Baby−A:01/09/01 01:13 ID:hNPFqj7g
>>427
またいっぱい詩かいてください
見てますよ★
432:01/09/01 01:14 ID:9SvrDnMY
>>429
ありがとうございます…。

>自分の信じた言葉を吐き続けなさい!
この言葉に鱗が落ちました…、
何度も見苦しい姿を晒してきましたが、足りなかった
大人の精神力をもう一度養いたいと思います。

情けない姿を繰り返さぬ様書き続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
433:01/09/01 01:18 ID:9SvrDnMY
>>431
ありがとうございます。
もう感謝以外の言葉が見つかりそうもないです。

俺の幼稚な詩で何処まで人に想いを伝えられるか
頑張ってみたいと思います。
434:01/09/01 01:21 ID:9SvrDnMY
>>430
どうも、その節はお騒がせしました。
今は詩を書けて心地良いと言うか…
とにかくそんな気持ちです。

これからも宜しくお願いします。
435Baby−A:01/09/01 01:26 ID:hNPFqj7g
>>433
私 詩を書く人ってスキですよ
思ったコト 書いて正解です
読むの楽しいですよ〜
436:01/09/01 01:35 ID:9SvrDnMY
>>435
もう昔みたいにはならない、
そう自分に誓いたいです。
俺専用じゃないので、よろしければ詩も載せていって下さい。
たいしたレスは返せないと思いますが(w

薄れない想いと
憧れてを帯びた瞳の先で
煌いていた世界
自らの真実を求めて
飾らない心を
抱き締めていたい…
甘い匂い
優しい光の隙間で
身体が絆されてゆく…
437:01/09/01 01:36 ID:9SvrDnMY
>詩
やべ、「憧れを」に訂正です。
438Baby−A:01/09/01 01:44 ID:hNPFqj7g
愛してるのよ
 心の全てを吐き出す人をね
  静かにキーボードをたたいて
   沈みましょう 今夜私と流砂のなかに
    私に救い出され 朝まであなたは夜空に輝く

 
439:01/09/01 02:00 ID:9SvrDnMY
>>438
どうも、Baby−Aさん、早速書いて頂いて光栄です。

改行の流れもまた、あたかも流砂の様で綺麗です。
Baby−Aさんの書いてくれた詩の様、俺も自ら輝けると信じたい…。

冷たい星の流れる夜
掌を合わせて願った
自分が自分のままでいられる様にと
冷たい星は輝き 応えてくれた
きっとその星は
忘れ去られた僕の素顔
もう冷たくなんてないよ
だってこんなに胸が温かく
鼓動を繰り返しているから
440Baby−A:01/09/01 02:05 ID:hNPFqj7g
>>439
蓮サンのなにがすきかって
キレイな言葉を
よく知ってるところがいいんです★
441:01/09/01 02:14 ID:9SvrDnMY
窓に映った君の横顔
眺めていた
交わす言葉の無い
無機質な空間
物語の終わりが
当ての無い
悲しみだとしても
嘆く事はないよ
涙を止めて
声を聞かせて
今僕を許せなくとも
明日は君を望む
これからもずっと…
だから縋れない今夜に
さよならと
心で伝えて…
442:01/09/01 02:18 ID:9SvrDnMY
>>440
ええ〜!?俺がですかぁ〜?
キレイ!??そんな事ないですよぉ…(テレ

ただ俺の観念に基づいて溢れ出てるだけですよ(w
そういや「飾り過ぎ」って前に言われた気がします(w
443Baby−A:01/09/01 02:27 ID:hNPFqj7g
>>442
飾り過ぎていてください★
444:01/09/01 02:35 ID:9SvrDnMY
>>443
…はい、じゃあそうします(w&テレ

温かいお言葉、ありがとうございました。
445Baby−A:01/09/01 02:46 ID:hNPFqj7g
キレイな言葉を知ってる人は
それをドンドン使ってくべきです
才能ですよ★
ちなみに私の言葉は・・・・
いきます!!

私達上がったり下がったり
まるで音楽の中のいかしたベース・ラインみたい
私のメジャー・コードがかき鳴らされ
しばらくして私達はホントにうなりはじめるの
最初の一口が私の食欲を濡らし
二皿めはいつだってもっとオイシイ
だんだん熱くなってきて 燃え上がる
スロー・ダウンしたとこでストップをかける

なんかやらしいんです  ハズカシー★
446:01/09/01 02:58 ID:9SvrDnMY
>>445
いや〜!爽快、と言うか痛快です(w
でもその中で言葉の旋律が上手く機能してますよね、
俺もそんな才能が欲しかったですよ。

>まるで音楽の中のいかしたベース・ラインみたい
Baby−Aさんは間違い無くいかしてますよ(w

馴染める詩って気持ち良いですしね、
ありがとうございます、Baby−Aさんに感謝!!
447:01/09/01 03:10 ID:9SvrDnMY
消えやしない…
瞳に残像が重なって
螺旋の記憶を映し出す
君の肌をなぞって
僕の心を満たした長い夜…
現実を未来と準えず
一時の夢に溺れた
吐息に心は満ちていた
星に祈りが届くなら
もう一度
もしも神が居るのなら
もう一度
彼女との約束を
守らせて欲しかった
まだ消えやしない…
それは決して
許されない願いだった
夢…
幻の如く…
448:01/09/01 03:36 ID:9SvrDnMY
無人の砂丘で変わらない天を見ていた
熱く瞳を濡らして雲の切れ間を見ていた
天使の声 高らかに
亡霊のざわめき 密やかに
空洞になった身体に透き通る天の色
冷めた瞼を閉ざして風の詩を聞いていた
光と影が繰り返す
太陽と月が交互に照らす
与えた物 奪った物
全て浮かび上がる
形を変えて 目の前で揺れる
無人の砂丘で変わらない天を見ていた
ただ見ていた…
僕はここで産まれた
何時の間にか色褪せた掌に悠久は滲む…
449:01/09/01 03:39 ID:9SvrDnMY
今夜は嬉しかった…
本当に嬉しかった…
干乾びていた俺の身体に水を注いでくれた方達に
心の底から感謝したいと思います。

それでは…。
450:01/09/01 15:27 ID:ISVkBVCg
 「闘争本能」

双頭の牙が食い込んで
宿った孤高の誇りを奪い合う
人々が渇望する行方
自己の暗示に囚われ
汚れを残せば毒は回り
世界を脅かすだろう
太陽は堕ちて
雲を漆黒に染め上げて
両足は土壌の上
刻が選んだ結末を
見上げるしか術は無く
紅い雨が降り注ぐ中
人々の精神は崩壊し
限り無い浄化の道を辿る
巻き込まれるのはいつも
幼き聖人達…
451:01/09/01 15:39 ID:ISVkBVCg
争いが過ぎ去って
数え切れない刻が流れた
冷たい海水に打たれた
無人の浜辺
僕はここで独り…
もう誰も居ない
もう何も無い
だから
風に 空に 流れる雲に
変わる事を逃れた景色に
僕は祈る
そっと 安らげる様にと
僕は祈る
小さな花束を海に流して
涙も声も
全て受けとめていたい
452サリー:01/09/01 21:51 ID:uB51jLnc
はじめまして♪みなさんに比べて幼い詩ですが・・・

小さな幸せ
たとえば好きな音楽が聴けて
口ずさむ

小さな幸せ
たとえば自分の部屋があって
物思いにふける

小さな幸せ
たとえば苺にミルクをかけて
つぶして食べる

小さな幸せ
たとえば真っ白なふとんの中で
幸せな夢を見る

小さな幸せ
たとえ君がいなくても
わたしは幸せ
453:01/09/01 22:01 ID:qJz3dAJk
>サリーさん
初めまして。
幼いだなんて…、詩に比べる年齢は無し!です(w

うむむ…、この詩を悲しく思えてしまうのは俺だけでしょうか…?
言葉の対比が明らかなので間違い無いと思いますが。

でも幸せを感じられる事こそ幸せだと思います、
幸せとはどんな物か…、それは幸せになってみないと解らない事。
何だか俺はサリーさんが羨ましい、そんな風に思える詩でした。

レスありがとうございます!これからも宜しくです。
454:01/09/01 22:10 ID:qJz3dAJk
遊び慣れた天は悪戯に雨を降らす
ずぶ濡れになった少女は
固く閉ざされた殻の思考と
激しい痛みから逃げる為なのか
自ら心を塞いでしまう
天は気紛れだ
優しさと酷さを兼ねている
もしその時
少女に光が注いでいたら…
そんな事を思い浮かべて
陽の下を歩いている今日
455名前はいらない:01/09/01 22:39 ID:c8Mh0puw
幼い頃に登った大きなガジュマル
今ではもう登ることは出来ないけれど
あの時から、私のココロは
アノ木の上で空を見ていたのね

羽根あるわけじゃない
空をとべるわけじゃないのに
いつまでも、吐き気がすほどの
青い空をみていたの

ゆっくりと流れる
空 雲 時間
私はそこにいたまま動けないのに
カジュマルの上で空を見ていた
幼い子供は今でも空のなかにいるのね
子供じゃない私は
ねぇ?今、ドコにいるの?
456:01/09/01 22:52 ID:qJz3dAJk
>>455
どうも、蓮です。

たぶん「子供じゃない私」は今でも変わらずその空を見ていますよ、
そう、何も変わらず、大きなガジュマルの樹木の上で。
その頃のままの無垢な気持ち、純粋な感情を抱いたままで…。
ただ違うのは背中に羽根が在るって事です、
無限の空で無数の雲を縫って飛べる自由な羽根が…。

レスありがとうございます!どうぞ宜しくです。
457:01/09/02 03:17 ID:RLRhhRBc
遠い昔に飛び込んだ
青く深い海の底で眠る
小さな泡を口から漏らし
感情も表情も不随なまま
ただ吐息を繰り返す
肺に酸素が無くなって
やがて鼓動は動きを止める
もう見る事は無いのだろうか
眩しい陽光を
このまま魚に喰らい尽くされ
遺骨は漂流してゆくのか
感情が無いというのは
辛いとも思えぬのだな…
苦しいとも…
悲しいとも…
なんとつまらないものだろう…
ああ、呼び起こせたみたいだ
しかし
遅過ぎた…
458:01/09/02 04:18 ID:RLRhhRBc
 「白い昼間」

タバコの火が灰を作り 空いた心へと落としていった
眠らない昼間の太陽が 冷めた記憶を焦がす

壊れた優しさで空回りする不安定な悔しさと寂しさ
まるで風船の様に浮かぶ煙を眺めながら自分を重ねる

擦り切れた掌に大切な何かを忘れてきた
掴むべきものを掴めないまま君は記憶の中へ遠ざかる
想うだけじゃ足りない愛しさばかり
あの時 君の手はもう冷たかった…

どんなに励まされようと 鼻で笑って相手にしなかった
知らぬ内に人影は消えて 独りだって気付いたよ

強さって言う油を注ぎ忘れたせいで身体がもう動かない
耐えているばかりじゃ泥に塗れた涙くらいしか流せないよ

擦り切れた掌に大切な何かを忘れてきた
掴むべきものを掴めないまま君は記憶の中へ遠ざかる
想うだけじゃ足りない愛しさばかり
あの時 君の手はもう冷たかった…

タバコの火が消える また火を点け直す
そんな事の繰り返しさ…

擦り切れた掌に大切な何かを忘れてきた
掴むべきものを掴めないまま君は記憶の中へ遠ざかる
膝をついたまま呆然とする姿
あの時 君の顔を見ていられなかったんだ…

安らかに眠り過ぎていて…
459:01/09/02 17:51 ID:eibzzC9M
罅割れたレンガから亡者達は喚いて
白い羽根が舞い聖者の行進は続く
黙って見ていた事が災いとなる
刻が悪戯に太陽の炎を消した
世界は闇の中 俺は神に脅えた
暗く疎らに生えた森林の奥で
宙吊りになった男はまるで自分の影
飛び交う鋭い弓が心臓に穴を開ける
もっと自由にもっと祈りを
うねり出した声は響いて
黒い月を瞬く間に光に塗り変えた
それを見ていたみすぼらしい老人が
大きな杖で顔を殴りつける
血は無情にも大量に溢れ出た
不思議と痛みは無かったのだが
460蓮 ◆poem6RA6 :01/09/03 01:06 ID:TXvcQbtg
てすと…
461蓮 ◆AEWpoem6 :01/09/03 01:12 ID:TXvcQbtg
もういっちょ!
462蓮 ◆poemsfOU :01/09/03 01:16 ID:TXvcQbtg
まだまだ〜♪
463蓮 ◆poemsfOU :01/09/06 01:11 ID:HTt/L33g
 「僕の翼」

君には翼が在った
真っ白な羽根が綺麗に揃った翼が
一点の汚れも無い大きな翼が
君に近づきたくて手を伸ばした
だけど
君がいる場所があまりに高過ぎて
僕はただ独りで眺めていたんだ
だから僕も創ってみたんだ
大きな翼を
君から落ちてくる羽根を集めて創ったんだ
僕は喜んだ
だってこれで君の元へ飛んで行けるんだもの
でもその翼は羽ばたかなかった
僕は理由も解らないまま悲しんだ
納得も出来ずに神様に聞いてみた
「何で僕の翼は羽ばたかないの?」って
そしたら神様はこう言った
「おまえの翼には血が通っていないからだ」って…
464:01/09/07 02:41
僕がどうしようもなく涙を流した訳を君は知らない
僕が友達と喧嘩した訳を君は知らない
僕が酒に手を出した訳を君は知らない
僕が電柱で拳を傷つけた訳を君は知らない
僕が墓参りした訳を君は知らない
僕が帰り際に呟いた言葉も君に届かない…
465:01/09/07 23:15
君には解るのかい?僕が何を求め
鉄みたいな意志を持って
苦労に身を痛めてた事を
僕には知らない事と知っている事が在る
前者の方が断然多いって
それこそ知っているけれど
君の心を予測してみても
プレゼントは気に入られなかった
気紛れ過ぎる君の望み
それを捕らえる日が来るまで
僕は思考回路を行ったり来たり
君はベンチに座りアイスを舐めて
嬉しそうに僕の頭を撫でたら
呆れる僕を横目で見て
「からかってみただけ」と
ケラケラ笑っていた
山下公園の昼下がり…
466蓮 ◆poemsfOU :01/09/09 20:40
 「彩色」

綺麗な天を見てたのは塞がれてゆく脆い昨日
雲を流した風も明日には強くなるだろう

間違ってた事は一つも無いと
思い上がった情熱で遊んでいる今日…

触れない物を避け過ぎて向かう事を忘れていた
毎日なんとなくでもそれなりに生きていたっけな

握り潰した筈の甘い夢を
冷めかけた情熱が拒んでいた…

限られた色を握り潰して 下らない過ちを塗り替えて
自分だけの色をもっと創れば 夢に見た景色は生まれる

光を幾つ消して来たんだろう
もう二度と手放しちゃいけないんだ
気が付くのが早くても同じさ
諦めちゃ結果なんて見えてこない…

限られた色を握り潰して 下らない過ちを塗り替えて
自分だけの色をもっと創れば 夢に見た景色は生まれる
心に強い根を植え付けて これから大事に育てていこう
失った全ての物の為にも 夢に見た景色を彩りながら
467蓮 ◆poemsfOU :01/09/12 03:22
 「無神」

醒めて見る夢それは儚い劇画
無数の鼓動 無数の感情に呑まれそうだ

こんなに遠く こんなに響いて
一瞬の視界が様々な現実を捉える…

さよなら 僕は今聖者の行進を見送る
さよなら 僕はまだ心の痛みから抜け出せない

思えば言葉も偽善者の戯言
無数の嘆き 無数の恐怖に壊れそうだ

小さな僕は 弱弱しい声で
貴方達にレクイエムを投げ掛けているだけさ…

さよなら 僕は今聖者の行進を見送る
さよなら 僕はまだ心の痛みから抜け出せない

さよなら 僕はもう涙を止めはしないだろう
さよなら 僕に降る理不尽さを受けとめて眠るよ…

さよなら…
468蓮 ◆poemsfOU :01/09/12 06:19
もう添削屋さんや海さんは居ない、
俺は罪深い心に囚われた仮想の犯罪者…
俺は自分の都合で勝手に窓を閉めた事を嘆きます…。
申し訳ありません。
469Low:01/09/13 03:34
あるべきいまがない
とどける心も 伝える気持ちも
かなわぬ明日へと消えてゆく

ボクはただ 笑っていたいだけなのに
470蓮 ◆poemsfOU :01/09/16 02:40
>>469
lowさん初めまして。
俺の作品だけじゃ盛り上がりに欠けるので
これからもどんどん書いていって下さい。(w
471蓮 ◆poemsfOU :01/09/16 06:57
 「道」

過ぎた春の暖かさに
未練なんてもの背負って
てんで弱いけど僕なりに
精一杯音を奏でてみるよ
君が残した思い出に
しがみつく僕の腕が
自分に対して怒り始めて
何かやらなきゃって気がしてた
簡単な事ばかり
疲れない事ばかり
頭の中をグルグル回って
芝生で寝転んでは
タバコ咥えて空を眺める
やっぱり自分に合った行動の方が
少しでも君の為になるかなって
また自惚れてみたりしてさ
でもこんな足りない頭を
居なくなった後で
ほんとよく使わせてくれるよ
君は…
472蓮 ◆poemsfOU :01/09/16 07:17
触れるものと触れないもの
愛せるものと愛せないもの
見失う自分に苛立つばかり
声が聞こえないのは
てっきり病気かと思った
それは結局の所
まだ何も探してないし
何も見つけてない
目的も無いから
何処にも辿り着いていない
頑張ってないから
諦める必要も無い
人生を投げてみても
指から細い糸が伸びて
やっぱりって感じで
戻ってきた
課題ってのは
学校でも自分自身でも
苛立つほど
面倒くさいもんなんだなぁ
と実感してみたりする
473名無しのエリー:01/09/17 02:03
あーーー
474蓮 ◆poemsfOU :01/09/17 14:35
>>473
アーーー(何のこっちゃ)
475蓮 ◆poemsfOU :01/09/17 14:37
 「vacant」

同じシナリオを語り続け 罅割れた掌で錆びた扉を力無く叩いていた
微かに宿る自由への欲も 螺旋状の現実に吸い込まれて儚く散ってゆく

何も変わらない 天の色に染められた瞳は
潤む事も無く 輝きと感情を置いて羽ばたく鳥を見つめていた

二度と目覚める事の無い夢の中で君を愛した ただ抱き締めていた
そして僕の素顔は歪んだ世界で壊れていた 脆弱な心と共に…

枯れ果てた大地で独り 孤独を噛み締めながら果て無く高い天をただ眺めて
この腕で傷つけた身体に 流れる血の温もりを大切そうに肌で感じていた

忘れられなかった 血の色に染められた瞳は
潤む事に耐えて 中身の無い殻の優しさにあえて目を向けていたから

二度と目覚める事の無い夢の中で君を愛した ただ抱き締めていた
刻に流されながら幻想の幸福に溺れていた 半透明な君と…

いつも眺めていた天が何故か泣いている様に見えた…

二度と目覚める事の無い夢の中で君を愛した ただ抱き締めていた
そして僕の素顔は歪んだ世界で壊れていた 脆弱な心と共に…
476蓮 ◆poemsfOU :01/09/19 12:41
 「今夜崩れた雨の中」

今夜信じていたものを裏切るよ
今夜君に見せた夢から醒めるよ

型崩れな冷たい心が割れるまで…

今夜明日を望まない雨が降るよ
今夜汚れたもの全部流されるよ

型崩れな冷たさに耐え切れない
このままじゃ息も出来ない…

雨が強くなって身体は濡れる
雨が冷たくなって身体は凍る

今夜信じていたものを裏切るよ
今夜現実を闇の底で見るよ

型崩れな冷たさに耐え切れない
このままじゃ息も出来ない…

雨が強くなって身体は濡れる
雨が冷たくなって身体は凍る
君が涙を流し僕は濡れる
君が冷たくなって身体は凍る
雨が冷たくなって僕は独り凍る…
477なつみかん☆:01/09/19 13:48
『愛情』
人間はホントは
寂しがり屋で
弱い生き物だから・・・

誰かに縋って
生きていくしかないのかな
だから
少しだけ
君の愛を僕にください
生きていく糧に・・・

たとえそれが
偽りであったとしても
その愛を
暖かいと感じられるのなら
それでいい
偽りだと言われても
僕が信じるなら
その愛は真実の愛に変わるから・・・

「愛してる」と言って・・・
愛をください

寂しさに
押し潰されて
消えてしまわぬように・・・

長い長い
真っ暗なトンネルの中
手探りで出口を探し
辿り着いたそこには
暖かな光に包まれた
君の‘愛’があった・・・
478蓮 ◆poemsfOU :01/09/19 14:06
ヤター!久々に恋愛詩を読む事が出来た!
なつみかんは皮厚めだけど美味しいから好きです!(w

これからは個人的なレスにだけレス返ししようと思います、
つまり、
落書きスレって感じでこれからもドンドン詩書いてって下さ〜い(w
宜しくです。
479名前はいらない:01/09/20 03:26
jyjyjy
480名前はいらない:01/09/20 08:14
荒れ尽くされた・・・

心は一体何処にあるんだろう

自分が自分でない時
自分が自分である時

夢をみているのかも知れない
夢にだまされてるのかも知れない

それでも人は滅亡の道を一歩一歩進む
481蓮 ◆poemsfOU :01/09/22 00:28
前に載せた詞をアレンジしてみました。

 「ガラスの箱」

透き通った壁の外に美しい世界が見えた
眩しい程の煌きと 樹々の温もりを感じた

刻は流れ 瞳は再び景色を見る

静かに去った昨日
光が差し込む今日
解らなかった明日

透き通った壁の外は荒廃した世界になった
「夢なら覚めて欲しい」とただ懇願し続けた

刻は流れ 瞳は再び涙を零す

脆く崩れた過去
闇に包まれた現在
何も見えない未来

透明なままの未来

ここは小さな箱の中…
482   :01/09/22 14:38
メッセージ性があるのはいいことだけど
メロディにうまくのるの?
483蓮 ◆poemsfOU :01/09/25 00:00
>>482
レスどうもです。
ん〜、そのレスについての詳細はこのスレを見て頂けると
良く解ってもらえると思います(いい加減ですいません《w&アセ)
484蓮 ◆poemsfOU :01/09/25 00:14
 「防衛本能」

街中に溢れ返る黒い顔をした人々が吐き出す
劣等感と強い毒素が混ざった二酸化炭素を吸って
小さな肺の中が混乱してしまうのだ
目の前に在る信号機が赤に変わったら
僕は待つ事も戸惑う事も無く
颯爽と横断歩道を渡るだろう
幾多に重なった雑音に遮られぬ様
自己の意識は保ちながら…
485蓮 ◆poemsfOU :01/09/25 01:44
 「4日」

昨日突然雨が降り出して
冷たく凍えていたとする
なら今日は雨上がりの太陽に
気持ちを高ぶらせていよう
明日強い風が吹いたなら
巧く追い風に乗ってみる
明後日には目指した場所が
きっと見えてくる筈さ
486名前はいらない:01/09/25 03:09
うざい。
487名前はいらない:01/09/25 12:44
>>486
おまえがな
488蓮 ◆poemsfOU :01/09/25 18:07
>>486
すいません、「うざい」のは承知の上で居座らせてもらってます。
荒らさないだけ良心がある人だと見受けました、今後とも宜しくです。

>>487
ありがとうございます、かばってもらえた分だけ粉骨砕身の覚悟で
書いていきたいと思いました、これからも未熟者なり頑張りたいと思います。
489エゴ太:01/09/25 18:34
p(^^)q
490:01/09/27 00:53
 「旅の始まり」

蜃気楼の城が燃え出したその時に
僕は目指すだろう具現化した夢を
鏡を壊したら一つになるがいいさ
触れてみたい物が心の泉となるよ
荒廃した大地を飛び越えて明日を見つけたい
沈んでいった宝船は今も主を求め漂流してる
無数の光を散らして道を照らそう
確かに感じる未知への衝動のまま
奪われた物なんて何一つ無いから
悲しそうな笑顔も昨日までの幻さ
君が知った世界をオリジナルに塗り変えよう
君の本当の場所はこんな錆びた部屋じゃない
僕等は旅立つ孤高の希望を包んで
涙なんて要らない終点を目指そう
夢の終点へ雲の流れに寄り添って
焦る事無く雲の流れに寄り添って
491ゆっこ:01/09/27 02:27
はじめまして
肩に力が入ってる感じですね
詩はもっと楽に、普段思うことで
言葉にできないような気持ちとかを
うまく表現するのがいいんじゃないかと思います
がんばってくださいね
わたしも詩を書いています
492:01/09/27 03:18
>>491
初めましてゆっこさん。蓮と申します、今後とも宜しくです。

恥ずかしい事ですがおっしゃる通り、
今は混乱気味で書き続けています(w

>言葉にできないような気持ちとかを
>うまく表現するのがいいんじゃないかと思います
なるほど、俺にまた課題が出来たようだ…、
ありがたいアドバイスに感謝です。

>がんばってくださいね
>わたしも詩を書いています
はい、ありがとうございます。
これからも頑張りたいと思います(進歩を忘れずに《w)
もし宜しければ練習する時などは
このスレで気楽に書いていって下さい、見本にもなりますし。

レスどうもでした。
493名前はいらない:01/09/27 04:11
なんかさ、説明的すぎてくどいよ。
もっと抽象的にしたほうがいいんでない?
494蓮 ◆poemsfOU :01/09/27 04:24
>>493
どうも。…くどい、ですか。
う〜ん、バランスが悪いのは良く解っているつもりなんですけど
ど〜も上手くいきません…、
抽象的に書けば今度は思弁的過ぎて訳の解らない詩になるしなぁ…。
うむむ…、頭が足りない人間なので添削してもらえると嬉しいです(w

でも言われた要素を取り込んで次回に挑みたいと思います。
レスありがとうございました。
495蓮 ◆poemsfOU :01/09/27 05:01
 「シンクロ」

君が路地裏で探していた鍵は僕が持っている
誰独り入る事の無い僕だけの空間
古い置時計は部屋の時間を止めた
写真は記憶の中の思い出を止めた
蘇る炎に脅えていた頃が懐かしい…
透明な膜を擦り抜けて今走り出した
感覚だけが僕を置き去りにして
残された抜け殻の身体を見つめている
また濁ったまま
部屋は明かりも灯されないまま
僕だけが時間を刻んでいた…
496Beat Gose On:01/09/27 10:11
>シンクロ

ナンセンスだね
バンドでやるんでしょ?
どういうバンドなのさ?
497ゆっこ:01/09/27 12:00
こんにちは
多分連体詞が多いんじゃないかな
「何とかの何とか」が,くどい原因では?
鈍行電車で1日旅をしてみたりそんな感じで
書いてみてはいかがでしょうか
498名前はいらない:01/09/27 12:06
ドキュン発見!!!
厨房以下だ・・・↑
499名前はいらない:01/09/27 12:07
それは連体詞などとはイワン!!!!!
500名前はいらない:01/09/27 12:10
冗談だよ
501名前はいらない:01/09/27 12:17
勉強しなさい
502デメたん:01/09/27 16:35
♪レオ、レオ、我が名はレオパルド
 人類史上見たことな〜〜〜い
 悲しいコミュニティー
 レオ、レオ、我が身はカタパルト
 宇宙戦争やりたくな〜〜〜い
 淋しいイスカンダル
 階級制度にしばられて
 上官絶対
 嵐の鉄拳!
 情報管理にとらわれて
 ログの確認
 はやての斜め読み!
 いつかは、我にも昇進を
 見果てぬ夢もテレビの誘惑
 クリックすれば
 すでに遅し
 退去済み!
 ooooh ooooh
始末届を
 今日も出す

このデメたん様に文句がある低脳バカ豚どもは、
最悪版『レオパルト軍を壊滅するHERO達!』までかかって来なさい!!
ウフフ、このデメたん様がたっぷりと可愛がってA・GE・RU。
503デメたん:01/09/27 16:36
♪レオ、レオ、我が名はレオパルド
 人類史上見たことな〜〜〜い
 悲しいコミュニティー
 レオ、レオ、我が身はカタパルト
 宇宙戦争やりたくな〜〜〜い
 淋しいイスカンダル
 階級制度にしばられて
 上官絶対
 嵐の鉄拳!
 情報管理にとらわれて
 ログの確認
 はやての斜め読み!
 いつかは、我にも昇進を
 見果てぬ夢もテレビの誘惑
 クリックすれば
 すでに遅し
 退去済み!
 ooooh ooooh
始末届を
 今日も出す

このデメたん様に文句がある低脳バカ豚どもは、
最悪版『レオパルト軍を壊滅するHERO達!』までかかって来なさい!!
ウフフ、このデメたん様がたっぷりと可愛がってA・GE・RU。
504名前はいらない:01/09/27 16:48
荒すんじゃねーよ!
デメ公!
505名前はいらない:01/09/27 16:49
     (⌒Y⌒Y⌒)
     \__/__
     /     \\
    / ⌒   ⌒ \ \
    | (・)  (・)   \ ⌒ )
   |  ⊂      9)   )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |  ___   | )   <  ほうっておけよ
    \ \_/   /       \ そんなカス
     \____/          \_________
  ⊂ニニニ二     二ニニニニニ⊃      .
 . ・    \   \
    .     \   \
         . \ \ \   * .
  .    +     \\ \
        .      \\\
    ・  .         |丿丿
             .        _ ,.... -‐‐
                ,...- ' ゙゙
              , '´ヽ ヽ    _/
           /   j´  `'ー、_ j
           /  /`´      !ノ
        /  '!.j
       ,!'   `'
506名前はいらない:01/09/27 17:03
賛成ー!>505 忘れた頃に現れる基地外ですもんねぇ!(笑
507名前はいらない:01/09/27 17:06
     (⌒Y⌒Y⌒)
     \__/__
     /     \\
    / ⌒   ⌒ \ \
    | (・)  (・)   \ ⌒ )
   |  ⊂      9)   )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |  ___   | )   <  お前に逝ってんだよ
    \ \_/   /       \ ゲスオンナ
     \____/          \_________
  ⊂ニニニ二     二ニニニニニ⊃      .
 . ・    \   \
    .     \   \
         . \ \ \   * .
  .    +     \\ \
        .      \\\
    ・  .         |丿丿
             .        _ ,.... -‐‐
                ,...- ' ゙゙
              , '´ヽ ヽ    _/
           /   j´  `'ー、_ j
           /  /`´      !ノ
        /  '!.j
       ,!'   `'
508名前はいらない:01/09/27 17:31
>507さんへ・・>506の ゲスオンナより(笑

ごめんごめん!!書き方が マズかったね!!
>506は >505に同意!!という意味で書いたつもりで
内容は >503に対するコメントでしたよ!!スマソ m(__)m
509名前はいらない:01/09/27 20:35
すすすすすげー美人ジャンおおおおおおおおおうおおおおおおおお
しかも頭がいいらしいよって逝っていいよ
510蓮 ◆poemsfOU :01/09/28 06:46
>>496
Beat Gose Onさん、初めまして。蓮でございます。

>ナンセンスだね
グハッ!!いきなりアッパーを食らった感じです…(w

え〜とバンドの形は>>49←これ見てもらえると良く(?)解ると思います。
…あと>>99も見てもらえると俺の低脳さがより顕わになると思います(w

レスありがとうございました。
511名前はいらない:01/09/28 06:55
>510さんへ、人間できてる感じ!煽りには強いとみたね(w
512蓮 ◆poemsfOU :01/09/28 06:58
>>497
おはようございます、ゆっこさん(今メチャクチャ眠いです《w)

>「何とかの何とか」が,くどい原因では?
そうかも…、言われてみて周りと比較しても俺の詩って意外に多い(アセ
指摘通り原因の一つに挙げられそうです(鬱

>鈍行電車で1日旅をしてみたりそんな感じで
>書いてみてはいかがでしょうか
ほのぼのチックな心で書く、と。
いやマジで旅にも出てみたいんですけどね(w
暇と金さえありゃ直にでも行きたいくらいですよ(w
そんで電車の中で昼寝したい(w

貴重なアドバイス&レスありがとうございます、また宜しく願います
513蓮 ◆poemsfOU :01/09/28 07:02
>>511
どうも。
>人間できてる感じ!煽りには強いとみたね(w
いや、そんな事ないですよ、ダメ人間に近いです(w
煽りにも弱いへこたれ人間だったんですから(w
でも見ててくれたりアドバイスをくれる人も居るのに
俺一人へこたれるわけにゃいきませんからね。

レスどうもです。そーゆーレスがある限り俺は
続けていきたいと思います、ありがとうございました。
514蓮 ◆poemsfOU :01/09/28 07:06
>>504
ありがとうございます、嬉しいです。

これからも頑張りたいですね、荒らしにも煽りにも負けぬ様!!(w
515:01/09/28 09:01
 久し振り、何か、いらん所が削ぎ落とされて詩が良くなってきとるな。
 感化されて書いてみた。『バルブ』

 どうやら黒ずくめの奴が 前から歩いて来たようだ

 何処に行くのかと訪ねると 耳の横から飛び込む声

「孤独だ 何か寂しい 夜」「行き先 なんか いらねぇ夜」
「バルブが 飛んで 締まらない夜」「だから どっか 連れてってくれ」
「だから どっか 連れてってくれ」
516:01/09/28 09:35
『ジャック』
血の色のハイカラな夜に 人面犬のジャックは言った
月の色がいいなら今日は あの辺りでサーカスをしてる

アンタら今からどうだ 世の中に飽きているんだろ
くだらねぇ くだらねぇ、と くたばれぇ くたばれぇ、と

風まかせの ハイソな夜に 五月蝿く吠えるジャックが言った
森の中で眠れよ今日は 深い所で愛想尽いて

あんたら 今からどうだ 世の中に飽きているんだろ
くだらねぇ くだらねぇ、と くたばれぇ くたばれぇ、と
517蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 01:13
>>515-516
久しぶりですね、以前はどうもです。
良い所も悪い所もストレートな意見を述べてもらっていたので為になりました、
今でも感謝しています。

>何か、いらん所が削ぎ落とされて詩が良くなってきとるな

ありがとうございます、でも正直今はスランプ気味なんですよね(w
新しい発想が浮かばないっつーか「詩」の壁ってのに当たってる感じです。
評価を頂いた事で感覚を変える良い契機になれば、と思います(w

『バルブ』は放心状態を現わしている感じで読みやすかったです、
『ジャック』はカッコイイ!主人公がはっきりしていて
アウトローな感じが俺の中で「魅せる」って言葉に繋がると思いました。

レスありがとうございます、イマイチ面白味の無いスレですけど
気ままに詩書いていって下さい(w
518蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 01:14
 「青い真実」

瞳から零れ落つ朱色に染まった涙は
幸福に満ちた君のイメージを塗り変えた

飢えた言葉が檻の中で苦痛を感じてるのに
足らない感情に唇が開かない

喉に刺さる酸素
沈黙したままの無機質な空間
僕が刻んだ 君が刻んだ

青く溶かした心と半透明な君の笑顔だけ見つめていた
ずっとそのままでよかった 刻が二人を消してゆく
何かが割れた音が聞こえる…

頬に残る感覚だけずっと噛み締めていた
肺の中に君の棘は深く食い込んだまま

冷た過ぎる身体
灰色の視界に映る景色の中
僕が刻んだ 僕だけが刻んだ

青く溶かした心と半透明な君の笑顔だけ見つめていた
ずっとそのままでよかった 刻が二人を消してゆく
記憶の中に鍵を掛けて…
519 海唯:01/09/29 03:08

>>518

う〜〜〜ん。
この詩すごく好きというか、好き、を通り越して、すごく感動しました。
100点満点で120点!(笑)

ん?って思ったのは「瞳から零れ落つ」・・・ここだけ語り口が違わない?

あと願望。
この詩、歌詞としても素晴らしいと思うんだけど、唄ってるとこを想像したら
「ずっとそのままでよかった」を繰り返してほしいと思った。

@「ずっとそのままでよかった ずっとそのままでよかった」 でもいいし 
A「ずっとそのままでよかった ずっとそのままがよかった」 もアリかなと。

いや、やっぱり、@かな・・・。(悩)

*** 以上、思ったまま勝手なことを書かせていただきました(多謝)***
520蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 03:44
>>519
海唯さんこんばんわ。
スランプ中故こんなに嬉しいお言葉を居頂けて感謝!です。
120点ですか…、この詞は俺の誇りにします(w

>ん?って思ったのは「瞳から零れ落つ」・・・ここだけ語り口が違わない?

ああ!またやっちゃったみたいです…
う〜む、何度見直してもバッチリ違和感あるなぁ、復習せねば(鬱

>あと願望。
>この詩、歌詞としても素晴らしいと思うんだけど、唄ってるとこを想像したら
>「ずっとそのままでよかった」を繰り返してほしいと思った。
>@「ずっとそのままでよかった ずっとそのままでよかった」 でもいいし
>A「ずっとそのままでよかった ずっとそのままがよかった」 もアリかなと。
>いや、やっぱり、@かな・・・。(悩)

ハハハ、海唯さんらしい悩みで嬉しいです(w
そうですね、正直あんま考えてませんでした←(ってオイ!)(w
        ↑
いや、言い訳すら見つからなかったもので…(w

でも、今度その意見を取り入れて作り直してみせます!期待してて下さい!(w
(実はこの詞、途中で切れてしまっていたので完成形を次のレスで載せます)
レスありがとうございます、勉強になると共に励みになりますよ。
521蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 03:45
 「青い真実」(完成形)

瞳から零れ落つ朱色に染まった涙は
幸福に満ちた君のイメージを塗り変えた

飢えた言葉が檻の中で苦痛を感じてるのに
足らない感情に唇が開かない

喉に刺さる酸素
沈黙したままの無機質な空間
僕が刻んだ 君が刻んだ

青く溶かした心と半透明な君の笑顔だけ見つめていた
ずっとそのままでよかった 刻が二人を消してゆく
何かが割れた音が聞こえる…

頬に残る感覚だけずっと噛み締めていた
肺の中に君の棘は深く食い込んだまま

冷た過ぎる身体
灰色の視界に映る景色の中
僕が刻んだ 僕だけが刻んだ

青く溶かした心と半透明な君の笑顔だけ見つめていた
ずっとそのままでよかった 刻が二人を消してゆく
記憶の中に鍵を掛けて…

全て…流れてゆく…

青く溶かした心で永遠に君の笑顔を映していたかった
青く濁ってゆく心 もう誰も愛せないまま
落ちた羽根を拾い続ける…
522:01/09/29 04:31
『パニックハウス』
例えばこんな 雨色の昼下がり
バケツを蹴って 踊りながらに歌う
食いちぎった後は 足を止めて 落書き
とろけるクリーム浮かぶ 真っ赤に

思い出したラッセルグラス 床いっぱいの
シュウクリーム ほうばってる 夢を見てた
君と泳ぐ 夢を見てた

イエーイ 言えー 云えー 家ー
イエーイ 言えー 云えー 家ー
523蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 05:02
 「天使」

「死」から逃げ出して偽りの君の存在を抱き締めた
涙と理由もない孤独が現実を映す度瞳を逸らしていた

遥かな境地に悲しみを忘れられる場所があるなら
僕は迷いもなく目指すだろう
輝きは色褪せてしまうとしても…

誰かを心から愛せた反動が理性を奪って
刻の止まった記憶の中で二人の夢の跡を追い求めていた

少しでいい、明日を見て歩けるだけの強さが欲しかった
僕はこのまま見失うだろう
輝きが色褪せて消えてゆく様に…

君を守りたかった 握った手を二度と離さなければよかった
光が君の元へ降り注いで 僕は天を見上げ幸福を祈る
ただそれが僕に残された唯一の罪ほろぼしだったから…

今でも胸が苦しいくらい君を愛している…
沈黙はやがて真実に変わる…

君を守りたかった 握った手を二度と離さなければよかった
光が君を包み、連れてゆく 僕は天を見上げ幸福を祈る
ただそれが僕に残された唯一の罪ほろぼしだったから…
冷たい寒空の中 涙は温かく頬を濡らして…
524蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 05:07
大さんこんばんわです。
ああ、めっちゃ眠い…(w

もうスレ立てて半年が経つのかぁ…
ここまで色々あったなぁ。
525蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 05:10
>>522
最後は狙いですか?(w

前半は凄く良い流れですね!
メルヘンチックな詩は好きです(俺が書けないから《w)
526蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 05:44
つーかよく「はす」って言われるんですけど
(ついこないだも言われました《w)
正しくは「れん」です(w
どーでもイイ事かもしれませんが「はす」はちょっと…
以上です(w
527:01/09/29 05:59
>>525ごめんなさい、もうやけくそだ。
これからバンドを組みます。ガレージ パブ GS  ブルーズ ジャズを一緒くたにした感じの
爽やかな曲なのに『葬る』とか言ってやります。
もう止まりません 。あんたもがんばれや
あかんたれにはなんなよ,べいべー。
528蓮 ◆poemsfOU :01/09/29 06:37
>>527
混乱しておりますな(w

>これからバンドを組みます。ガレージ パブ GS  ブルーズ ジャズを一緒くたにした感じの
>爽やかな曲なのに『葬る』とか言ってやります

そ、それは爽やかですかね…?(アセ&w

>もう止まりません 。あんたもがんばれや
>あかんたれにはなんなよ,べいべー。

あ、ありがとうございます(w
よーするに大さんはバグった、と(w
まぁお互い頑張りましょうぜ、べいべー!(w

レスどうもです。
…って、もういい加減寝ようかな(w
529蓮 ◆poemsfOU :01/09/30 00:08
 「愛の曲」

奏でた愛の曲も今は悲しく響いてゆく
あても無く流れる音に君の面影を残しながら…

明かりを小さく灯して 薄暗い部屋に浮かぶ白い煙
街の輝きは眩しく 窓から僕を否定するかの様に映す

張り詰めた空気の中描く 失った夢と君との思い出
呼吸が出来ない程重い静けさを抱いて 孤独が満ちた夜

奏でた愛の曲も今は悲しく響いてゆく
あても無く流れる音に君の面影を残しながら…

君が部屋に忘れていった 無数の感情が蘇るから
涙は枯れる事も無く 頬を伝い掌に零れ落ちてゆく

張り詰めた空気の中描く 失った夢と君との思い出
呼吸が出来ない程重い静けさを抱いて 孤独が満ちた夜

奏でた愛の曲も今は心に傷をつける
差し込んだ月明かりに君の面影を重ねながら
奏でた愛の曲も今は悲しく響いてゆく
あても無く流れる音に君の面影を残しながら…
530ゆっこ:01/10/01 01:44
>512
こんばんは
連体詞、、まちがいなのかな?
すいません。とにかく修飾語がおおいってことです。
悪いことではないと思うけど。
蓮さんは、曲を作ってから詩(詞)を書いてるんですか?
ジャンルはどんな感じですか?
よかったら教えてください
531禁止! ◆GTK/G/ZQ :01/10/01 02:15
>>530
ゆっこさんこんばんわー。

>とにかく修飾語がおおいってことです
う〜む、しかし先人達の色々な意見を取り入れて作っているので…
これが俺の持ち味にならないと判断した時には大々的に
詩(詞)の方向性を見直そうと思います、俺もすいません(アセ

>蓮さんは、曲を作ってから詩(詞)を書いてるんですか?
いえ、もう歌詞を書き出してからはほとんど曲作りもしてませんね、
仲間が勝手に曲つけてくれるから(w

>ジャンルはどんな感じですか?
>よかったら教えてください
ジャンルは特に無いです、色々やってます。
まぁ無茶苦茶強いて言うならロックに近いかな?(w

詳しくは>>510にも書いてあります。(かなりめんどいかもしれませんが)

レスありがとうございました!
532:01/10/01 02:19
>>531
すいません…、現在友達の家からなもんで間違えました(鬱
言わなくても解るでしょうがその人も2ちゃんねらーです(w
(言い訳に見えますけどこのHNはマジ俺じゃないです《w)

つーわけでお騒がせしました(w
533:01/10/01 02:23
 「陽炎」

二つに分かれた元素
斜めに歪んだ灰は身体に降り注ぐ
水が垂れて縮んでゆく
目は殺せない
気にせずにいると
また
ありきたりの明日が来るだけ
534ゆっこ:01/10/01 23:42
>531・532
こんばんは
禁止って?どっちが本物の蓮さんなのでしょうか
へぇー詞を書いてから曲作るのって難しくないんですかね
仲間たちスゴイ
533はパンクな感じでしょうか
んーよくわかんない
今日は十五夜です
お月見 お月見
そうそうたとえば「斜めに歪んだ灰」って
どんな情景ですか?情景じゃないか
どんな様子ですか?
そういうの知りたいかな
そういうのがわかると蓮さんワールドが
わかってきそうな気がしないでもない
535蓮 ◆poemsfOU :01/10/02 03:31
>>534
ゆっこさんこんばんわ(今夜は自PCから)。531・532とも俺です(恥ず
つーか昨日は夜の雨が凄くて泊めてもらったんですよね…。
(その禁止って人は俺に2ちゃんの存在を教えてくれた人でもある《w)

>へぇー詞を書いてから曲作るのって難しくないんですかね
う〜ん逆に俺の場合は先に詞があったほうが作り易いですね。
他の奴等はどーだか知りませんが(w

>蓮さんワールドが
そんなもんがあるんですか(w
ゆっこさんって面白いですね(w

>そうそうたとえば「斜めに歪んだ灰」ってどんな情景ですか?情景じゃないか
>どんな様子ですか?そういうの知りたいかな
そうですね、俺は「詩」に関しては書きたい事だけを書いているので
解説がなければフツー解らないと思います(w、ので、簡単に訳してみます。
*二つに分かれた元素=測りにかけれないくらい大きな存在と存在
*斜めに歪んだ灰=逸れただけでなく悪意(etc)に染めてしまった遺恨
*水が垂れて縮んでゆく=その遺恨に手もつけずに忘れたフリをして逃げる
ま、こんなとこかな?
あくまで大雑把に訳したつもりですけどね(w
でも「パンク」は勘弁ですよ!(w パンクとかラップは俺苦手…(w

レスありがとうございます、それはそうと今夜は十五夜なんだ、
全然知らなかった…(w
536蓮 ◆poemsfOU :01/10/02 03:43
 「海に入る夜」

今宵は満月だったので
歩いて浜辺まで見にいきました
青白い光が薄っすらと重なり
とても綺麗でした
僕と月との間には何もありません
まるで流れる雲が
月の羽衣の様に形を変えて
僕は幻想と言う言葉を思い出します
風景は決して作れる物じゃないって
呼び掛けられている気がして
身体はふわりと浮かび
冷たい海の中へ溶けてゆきました
537:01/10/02 08:31
蓮チャン ハロウ
536は日記ですか。 バイトは何やってんの?
週何回位、出てるの。 曲を作ろうと思うんだけど
コードの意味が解らねー ギターとベースの音が
同時に鳴るのがコードなのか?教えてくれ。
つうか、コードって何?
たのむ教えてくれ。
538蓮 ◆poemsfOU :01/10/02 09:06
 「小さな花」

優しい風に包まれながら 薄く青く生まれた君
透明な音を流しながら 木陰で光を見ていた僕

小鳥が肌をかすめる様に飛んだ 明日は晴れないのかな…

雨に打たれ独りきりで泣いている花
傘も無くて立ち尽くす僕と似ていた…

温かい日差しを浴びながら 微笑う君を見ていたけど
ゆっくりと時間は流れた 虚ろな瞳と空っぽな心で

晴れた天に雲が速く流れてゆく 今日は風が強いみたいだ

君の笑顔に触れたくて寄り添っていた
もう決して冷たい雨に泣かない様に…

何時の間にか 僕の音は青く色付いていた
ずっとここで二人 温もりを分け合っていたかった

雨に打たれ独りきりで泣いていた花
傘も無くて立ち尽くす僕と似ていた…
やがて枯れてゆき小さく眠った花
僕はまた独りきりでずっとずっと泣いていた…

君の香りを今でも思い出すよ…
539蓮 ◆poemsfOU :01/10/02 09:35
>>537
大さんおはようござまーす。
つーかハロウって…(w あと出来ればチャンは平仮名にして欲しいっス(w
蓮チャン、レンチャン、連荘…、麻雀みたいだから(w

>バイトは何やってんの? 週何回位、出てるの。
バイトですか…、俺は工場です、一生懸命パン配ってますよ〜(w
週に大体4回くらい出てます、つってもシフト制じゃないから曖昧ですけど(w

>つうか、コードって何? たのむ教えてくれ。
コードですか、俺も嫌いでした(w、覚えるのがめんどい!(w
まぁ教えて差し上げましょう(w
ゴホン!まずコードとは平たく言って「和音」です。
そして作ろうと思ったなら楽譜等に意味不明なアルファベットを見た筈です、
それはドレミ〜を表しているんですよ、
そしてアルファベットに付属する例えば「m、m7」とかありますけど
これらは音の高さ等を表しています。
コードとは一本の音を奏でてもしょうがない、
何本かの弦を同時に弾く事で上手くいけば綺麗な「和音」となるのです。
こんなところかな?
詳しくは色々本が出てるでしょうからそっちの方が確かだと思われます(w

レスどうもです、詩(詞)の批評も暇な時でいいですからお願いしま〜す(w
540蓮 ◆poemsfOU :01/10/02 09:41
>>539
>コードとは一本の音を奏でてもしょうがない
訂正します、一本の「音」じゃなく「弦」でした。
541:01/10/02 10:38
>>蓮ちゃんサンキュウ
やってみるわ
>>533陽炎
これって寝転んでるつうか
頭だけ机に寝転んで外を見ながら書いた?
なんかそんな感じ
542蓮 ◆poemsfOU :01/10/03 02:38
>>541 大さん
でもいきなりはマジで難しいですよ(必ず一回は挫折すると思います(w)。
俺は音楽と出会い、何事も努力と根性だと痛感しました(w

>陽炎
中々面白い発想ですね、空気は似ていますよ、が、
逆に俺は大さんの感想が気に入りました(w

レスありがとうございます、またどぞ宜しく。
543蓮 ◆poemsfOU :01/10/03 15:32
 「五月雨」

天が我を忘れたみたいに雨を降らし
この剥き出しの身体を疼かせる
青混じりのねずみ色
風景はこんな色をしていた
蛙は雨を要求していたみたいだ
うんざりする程心が疲れるのに
意味も無いのに花壇で
水をあげる酷い僕
道が濡れて歩けない
長い長い道が濡れて歩きたくもない
誰にも見つからない様に
時計の針を指で進めて
カレンダーを勝手に破いた…
544蓮 ◆poemsfOU :01/10/03 16:02
 「東京国際フォーラム」

スターバックスでコーヒーを飲んだら
少し散歩でもしてみようか
天は空っぽなまま無数の線
コンクリートは固かった
綺麗に並べられた絵画のイベント
裏側の世界が脳にまで達した様だ
エスカレーターで昇る、
エレベーターで下る
小物屋を横目に
地下では婦人服のセールかな
そうだ、本屋を見なくちゃ
またふと天に目を向ける
今僕はどんな時間を刻んでいるんだろう
温かいのか冷たいのかも解らない
はっ、と気付いたら慌てて
君との思い出に
手に取った本を開いていた
545ゆっこ:01/10/04 06:51
こんばんは
>538・539
へぇ ぱんやさんではたらいてるんですか?
私は来年の4月からパン屋で働くことになりましたよ
ところで538の曲すごくいいです
なんか今までのとは違うかんじで
わたしはすきだなぁ
パンクとか苦手なんですね
ざんねん まぁいろんなジャンルの曲を聴くのも
参考になるんじゃないですかね
わたしもいろんな事をいろんな人から吸収できるようにと
おもって毎日を過ごしています
ながくなりました ではまた
546:01/10/04 08:14
>545ヘロウ〜 ゆっこ
パンクではどんなん好きですか。
>蓮ちゃん ヘロウ〜544の詩、日記みたい

「大回転」
犬が二匹、お互いのシッポを追い掛け回る
それを見ていて気分が優れないなら
こっちに来て遊びなよ
僕はいつも誰かの頭ん中で禁じられた遊びをしているんだ
「オイラ一体誰なんだ」 「だから一体何なんだ」
「君も悪たれ好きなんだろ 相槌うってうなずけよ」
「今から僕と恋をしよう」「今から僕と踊なよ」
大回転をする 千切れそうに回る
大回転をする 節操の無い笑い方
大回転をする 君を連れて溶ける
大回転をする 君と群れて嘆く
547デメたん:01/10/04 13:50
皆様初めまして
デメたんと申します。
よろしくお願いします。

ちょっと前のログになりますが
>>502,503は私の偽物が記入した様です。
>>504も自作自演だと思われます。
少し前まで最悪板にいたので
変な人が追って来てる様です。
皆様申し訳ありません。

作詩は確かに私ですが最悪板で作成した物を
悪用されました。

ここでは純粋に詩について
話をしたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いします。
548蓮 ◆poemsfOU :01/10/05 02:17
>>545 ゆっこさん
こんばんわ〜。
働いているっつうかバイトです、学生は勉強が本分!!(w
いや、仲間がジャズ好きだったりラップ好きだったりと、
色々個性溢れているので勉強させてもらってますよ。
パンクは…う〜ん…、やはり嘘はつけないっス(w

レスありがとうございます。スランプ長続きで鬱…。
549蓮 ◆poemsfOU :01/10/05 02:22
>>546 大さん
こんばんわで〜す。
そうです、日記です(w
スランプ気味で何やらチョトおセンチな気分になってしまったので(w

今回の詩もまた激しさ爆発(まではいかないか)って感じですね、
最初の触りはほのぼのチックで最終的にはバグる、と(w
良い意味でのバグですから欲望ってのを学ばせてもらった感じですよ(w

レスありがとうございます。
金が無いので今日から10日までガソリンの無いマイカーに鬱…(w
550蓮 ◆poemsfOU :01/10/05 02:26
>>547 デメたんさん
初めまして、蓮でございます(「はす」じゃないです)。
これはこれはご丁寧に、ありがとうございます(w

全然気にしてませんよ、俺は気にしてたら考えるより先に
レスを返してしまう厨房ですから(w

どんどん詩の持論、詩の投稿、詩の批評、
好きにしてって下さい。

レスありがとうございます、これからもどぞ宜しく。
551ゆっこ:01/10/05 04:19
>546
こんばんは大さん
「僕パンクロックが好きだー
 中途半端な気持ちじゃなくて
 ああ やさしいからすきなんだ
 僕パンクロックが好きだー  」
と歌ってる人達 さぁだれでしょう?
ぱんくといえるかしら?
>548
スランプがあるから調子のよくなるときもあるのです
秋の気配を感じていますか?
最近はキンモクセイの香りが
町じゅうに漂っています
いい季節ですね

ボタンを掛け違えたようなキスに目をとじる
去年の夏の君のわがままが
いまはとってもいとおしい

ではまた
552:01/10/05 06:54
>蓮ちゃんオハロウ−
スランプかぁ 大丈夫なんとかなるでも学生さんは金がない
米でも送ろうか?
>ゆっこオハロ−
ブルーハーツですか? リンダリンダが流れると
飛び跳ねてた小学校時代を思いだす しかもクラスのほとんどが
オイラは今ブルースに狂っております
キングブラザーズ アイツラほんまかっこええね
歳が近いと思えん
553蓮 ◆poemsfOU :01/10/05 10:48
>>551 ゆっこさん
おはようごぜーます。(つか寝起きでもろ眠い…《w)
俺は寒がりなので秋は重々感じております(w
文章も詩的で美しい、秋…、秋…?秋と言えば…?
な、なんだろう…セ、セールの季節!?(w
ああ!ダメだ、何も思い浮かばない…(鬱

これはまた…!短い詩ですけど表現も何も巧いですね〜、
情景が明確に想像出来る!いや、素晴らしいです。
(大袈裟かもしれないっスね(w、でも俺はこーゆーの好き)

レスありがとうございます。
554蓮 ◆poemsfOU :01/10/05 10:55
>>552 大さん
オハロウっス。 
あ〜あ、学校結局サボっちゃった(w (出席取らないから行っても無駄だけど)
米送って下さいよ(w
俺ってパン全然食べない生粋の米人間なんですよねぇ、
朝は米と焼き魚!これに限ります!(w

キングブラザーズ?う〜ん知らないなぁ(w
ブルーハーツならなんとか…(でもあんまり知らない)

レスありがとうございます。来年は成人式だぁ…スーツ着るのヤダなぁ(w
555BABY−A:01/10/06 01:44
久しぶりに来てみたら
ずーっと書いてるんですね!うれしいです。
応援してますよ頑張ってくださいね!
556蓮 ◆poemsfOU :01/10/06 01:58
>>555 BABY−Aさん
どうもお久しぶりです。
いやいや、俺の方が嬉しいですよ。
応援して頂くなんてまったくもって詩人(?)冥利に尽きます!

なんつーか今は詩の壁にぶち当たっているいる様な現状ですけど…(w

レスありがとうございます、どうぞこれからも温かく見守ってやって下さい。
557蓮 ◆poemsfOU :01/10/07 09:08
 「denial」

血の気を失った頬に触れた 痛みがどれ程か知りたかった
角度が擦り減って倒れた身体 一体この腕は何を探すのか

君の滲み出した顔 ずっと見ていた
最後に零した笑顔も今は汚く散り 解らない

醒めない様に醒めない様に誰もが傷を残している
甘く脆い夢に溶ける…
触れたいのに抱きたいのに心に嘘をつくばかり
見せかけの答えはもう要らない

限界の理由さえ曖昧なのに 何処かで限界を決めてしまう
重なっては離れ確かめて 錯覚した想いを自分に貼り付ける

君が見ていたのは 幻なのか
伝えたかった言葉も 何故か砕けてしまったよ

言えないのは見えないのは下らない裏切りのせい
自分すら信じれないよ…
規律の無い刻の中で生まれるのは虚しさだけ
君を求めて止まない声が胸に響いてる

千切れた糸を拾い 何を想う?
結末を選んだのは 紛れも無く僕の方だったのに…

醒めない様に醒めない様に誰もが傷を残している
甘く脆い夢に溶ける…
触れたいのに抱きたいのに心に嘘をつくばかり
見せかけの答えはもう要らない

揺らめいた思い出から涙が溢れた…
558ゆっこ:01/10/08 22:38
こんばんは
雨が降る度に寒さが増していきますね
秋ですなぁ
五月雨は最近作ったんですか?
いまは長雨の時期です
5月の雨と9月の雨は
感じが違うと思います
いい季節になりましたね

出逢った季節から
いくつもの季節を越えて
2人は深い秋の色になる
559蓮 ◆poemsfOU :01/10/09 01:44
>>558 ゆっこさん
こんばんは。
今夜は既に暖房使っています(w
極限の寒がりなので…
「五月雨」はその日作りました、俺って知識無いから
「さみだれ…カッコイイなこれ」って感じで浮かんだ瞬間、
辞書で梅雨時期だな、と確認した後速攻です!(w

雨は好きでもあるし嫌いでもある、
たま〜に「ずっと濡れていたい」って感じになりますね。
(昔はあえて傘をささずに実行した事があります《w)

返詩じゃないですけど、感化されて。

掌に落ちた一枚の小さな桜の葉
歳月の流れに想いは褪せ様とも
桃色は今も褪せぬまま

レスありがとうございます、
ゆっこさん巧いですねぇ、HPとか持っているなら是非!(w
560ゆっこ:01/10/10 02:42
>>559
こんばんは
ううううーーーーさむい
バイトから帰ってきて
寒いのに半そでで、猫をだいて
ぬくぬくしています
HPは細々とやっています
しかし、自己満足なので、、、
それに詩のことには一切触れていません
私は詩に関しては雑誌を買ったり、新聞の募集を見たりして
それに応募しています
なので、曲を作るというのではないです
書きたいときに書きたいことを書いているだけなので
でも、いつか詩集出したいと思っています
だれか拾ってくれないかなぁ 私のこと

↑(<599)初夏の詩ですね
なんか詩を返してもらうなんて
平安時代みたい。
でもインターネット
561蓮 ◆poemsfOU :01/10/10 10:11
>>560 ゆっこさん
こんにちは(でいいのかな?)
今日は雨が降ったせいもあって暖房&紅茶で凍死を逃れています(w
こんな日に授業が無いのが不幸中の幸いってやつです(w
(あっても行かないだろーけど)

>私は詩に関しては雑誌を買ったり、
>新聞の募集を見たりしてそれに応募しています
>なので、曲を作るというのではないです
いや…、純粋に詩について勉強したかっただけで…(w
でもHPでは詩を扱ってなさそうなので諦めます。

俺はこのスレによって詩と詞の違いに気付いた大馬鹿者なんで…(w
題名からしておかしいし(w
詩ってものと初めて出会い、魅せられていったのは
実はこのスレ立ててからなんですよ(中原中也って誰や?って感じで)
だからまだまだ勉強不足ってやつで地味に感性だけで書いてるんです(w
長い説明でしたけど要は詩の手本がもっと見たいなぁって思ってます。
(そんでHPの事も聞いてみました)

レスどうもです、なんだか汚い文書いた上に半混乱気味…(w
562蓮 ◆poemsfOU :01/10/10 10:41
 「反応」

溜め息の先には
至極の幻
忘れていないね
嫌いな物と
信じた事
半分透けて見える
運命の天秤は
揺れながら
揺れながら…
563蓮 ◆poemsfOU :01/10/10 21:38
 「brightness」

今夜も香り漂うENTERTAINMENT DISTRICT
格好つけた時間がRHYTHMを刻む

誘われる心 HEAR SOME SWEET OLD MUSICS
車のKEYを抜いたらDOORを開いて

揺れ動く光の海に 踊る星の孤児達よ
今夜金では買えない 夢に溺れてみようか

昨日のMESSAGEは携帯で眠っている
起こしてはいけない 見限りつけたVIRTUAL REALITYの中
目の前の真実だけを欲しがればいいさ

今夜やっと出会えた派手なDISTORTION
夜明けまでに世界を手にしたら きっと見えてくるIMPULSE

揺れ動く光の海に 踊る星の孤児達よ
今夜金では買えない 夢に溺れてみようか

昨日のMESSAGEは携帯で眠っている
起こしてはいけない 見限りつけたVIRTUAL REALITYの中
目の前の真実だけを欲しがればいいさ

明日へのMESSAGEも もう不要なORNAMENT
流れるILLUMINATION 満ちてゆくSILVER MOONの下
目の前の真実だけを欲しがればいいさ

今夜も香り漂うENTERTAINMENT DISTRICT
格好つけた時間がRHYTHMを刻む…
564書込みくん:01/10/10 22:11
565蓮 ◆poemsfOU :01/10/11 02:10
 「白い風」

枯葉に垂れゆく水滴は
鏡の様に素顔を写す
自ら傷つけた昨日に
どれ程心は傷つくのか
ただ風に添って想う疑問すら
冷たい空気に凍りつく
パリパリと音を立てて
砕けた枯葉に
少しの哀れみを感じながら
566名前はいらない:01/10/11 02:21
しょうもない歌詞だと思います。
567蓮 ◆poemsfOU :01/10/11 02:35
>>566
ありがとうございます(w
568ゆっこ:01/10/12 10:12
>>566
そっかなぁ?
詩って共感できる人もいればできない人もいるわけで
いいんじゃないでしょうかね
しょうもないって言うなら
どこがどうしょうもないのか
いってくださいな。
569蓮 ◆poemsfOU :01/10/13 23:32
>>568 ゆっこさん
いやはやありがとうございます(涙
そうですね、人それぞれ価値観の違いもあるでしょう。
ただ俺は俺の書く歌詞に少しでも共感してくれる人に
もっと共感してもらえる様努力するだけです!

566さんはわざわざ一言レスしてくるくらいだから
歌詞云々より単に俺の事が嫌いなんでしょうね(w

レスどうもです、かばってもらえて正直嬉しかったです。
570蓮 ◆poemsfOU :01/10/14 00:16
 「願望」

心へ絡まり続ける過去に
少しだけ疲れた腕を折る
出来るだけ優しく
君の面影を抱いていた

明日との距離が日に日に遠くなって
見つめる先が光を失い
たった一輪の小さな華を
枯らした事さえ気付かなかった

倦怠 放心 堕落…
君が残した墓標は
温もりも何も無い
冷たいコンクリートの塊
現実を直視する度に
耐え難い悲しみと苦痛を
僕は何度も感じた

響き合わない想いを胸に
ただ独りで過ごす
プラスティックの夜は
やがて透明な亀裂が入って
バラバラに崩れてゆく…
571kay:01/10/14 03:05
「〜掌−分岐点〜頭が悪い」

頭 悪いから
何も残んなかった
本当に馬鹿だから

この手は空っぽだよ

お前は悲しそうに笑って
でも
そんなこたぁどうでも良いという顔で
えへえへと煙草に火をつける


ああ
そうだな
お前は本当に馬鹿だなぁ

何か残せるつもりでいたのかい
手に入ると思ってたのかい

お前はよくよくの馬鹿だな



私は掌を開いてみせる

この掌に何か見つかるか?
人の掌はいつだって空っぽだ
お前
掌を握り締めてみろ
今何をしてるか解らないか?

お前はお前を握っているのさ

空っぽだって
何も無いって
ああ ああ そうだろうよ
空っぽじゃなきゃ
お前自分を握れないじゃないか
何も無いって
そこにお前があるじゃないか

どうした?
そんなぽかんと口を開けて
ああ、知らなかったって?
頭 悪いからって?

そんなに気にするなよ
私も今気づいた所さ
572蓮 ◆poemsfOU :01/10/14 10:49
>>571 kayさん
ああ、俺はkayさんが書いてくれた詩に
涙が零れそうでしたよ。
最近精力的に詩を書き続けても「何か」が
満たされない感じがしてました、
好きで書いてるのに、書きたくて書いている筈なのに
何故か俺は激しい虚無感に襲われていて
現実でも呆然とする日々を過ごしていたんですよ。

何度も何度もこの詩を見直してみて
本当は存在しない「何か」は消え失せた気がします。
たとえkayさんの意図が汲み取れてなかったとしても
俺は今、どうしようもない開放感でいっぱいです。
心から感謝したいです、ありがとうございました。

おっし!気合入れてやるっきゃねぇぜゴルァ!!
573蓮 ◆poemsfOU :01/10/14 10:50
「刻を忘れた少年」

魚は煌く海と戯れる
天は満ちて溶け始める
僕は独り膝を抱えて
心の底にひっそりと浮かぶ
空想の島で君を待っていた
少しだけ冷たい風が
頬を掠める度に
虚ろな瞳は瞬きをして
身体の在り処を確かめる
限り無く自由に
無数の星屑が降り注いでは
竪琴の様な月が導く
輝きの彼方に祈り
眠らない想いを放つ
ただ静かに波の音と
胸の鼓動を聞きながら
574蓮 ◆poemsfOU :01/10/14 11:11
胤舜さんのスレを荒らすんじゃねぇ!
ここに来いや!相手してやる!
575¢愛音¢ :01/10/14 11:12
>>574
あなたもキレルのね
576¢愛音¢ :01/10/14 11:14
スキ
昼帰りの女はスキですか
577蓮 ◆poemsfOU :01/10/14 11:20
>>575-576 愛音さん
う〜ん…、女の子は基本的に好きですけどね(w

キレるってゆーか良いスレが荒らされてしまうのには
心底胸が痛むっス…
失態をお見せした様ですいません(w
578ゆっこ:01/10/17 01:53
こんばんは
蓮さん告白されてますね? ↑

夕方の冷たい風
たった今 別れたばかり
だけど後ろを振り返る
あなたの足音も止まる
579蓮 ◆poemsfOU :01/10/17 04:45
>>578 ゆっこさん
こんばんわ〜。

>蓮さん告白されてますね?
え!?あれって告白だったんだ…(w

写真が飾られた夜
冷たく固まった君に
そっと手を触れた
ただそれだけで
とても懐かしい
夢を見てしまったよ

レスありがとうございます。
昨日友達と心霊スポットに行ってきたんですけど
これからは幽霊も信じようと思いました…(恐
580蓮 ◆poemsfOU :01/10/19 01:21
ここ何日でな〜んも浮かばね〜や、激しくスランプだぁ(鬱
581蓮 ◆poemsfOU :01/10/19 20:51
刻は少し遅目に来てくれた
僕を迎えに来てくれた
影と影は交差しないけど
母にも似た流れに包まれ
その優しさに涙まで溢れた
きっと道が見つかる筈
そう信じていられる今
迷いも戸惑いも無い
心は透ける様な青さで
明日を見つめていられた
ただ涙が止まらない
582蓮 ◆poemsfOU :01/10/22 21:40
 「球体」

僕は転がす 心の中の紅い球
君に向けて 上方へ
僕は転がす 心の中の黒い球
無数の球が 削れ合う
僕は転がす 心の中の白い球
勢いも無く 抵抗に止まる
僕は転がす 心の中の青い球
壁に当たり 自らが受ける
僕は転がす 心の中の重い球

そして誰かを傷つけて…
583歌詞を書きたい子:01/10/22 21:52
君の胸がおおきかったから、僕は忘れにくい。
甘えてばかり わがままの 頼りない君が
残してくれたのは
大きく包むような母性本能で
僕は ずっとずっと 気持ちが良かった
ずっとずっと 慣れて過ごしてた

僕は君に何を残したの?もう少し僕の傍で・・・
584みみう:01/10/22 23:49
>582
なくはないが、形骸のとこからテーマぱくったろ。
でも、すこしはうまくなってるぞ。おまえ。
585蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 00:06
>>583
初めまして。詩載せてもらえて嬉しいっス。
たとえ長くなろうと構いません、どんどん歌詞も書いて下さい。
俺もまだ新人って感じですからお互いを昇華してゆきましょう!

レスどうもです。
586蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 00:10
>>584 みみうさん
見ててくれたんですね、それだけで嬉しいですよ(w

>形骸のとこからテーマぱくったろ

つか形骸さんのHPが解りません(アセ
パクったんでしたら謝ります、すいません>形骸さん

>でも、すこしはうまくなってるぞ。おまえ。

ほんとですか!なんかみみうさんに認められると
それだけで凄く上達した気分になれますよ(w

レスどうもです。
587チラチラタ:01/10/23 00:28
微笑まし〜スレですね すてきなかんじ
ぼくも歌の詩描いてみたいです
蓮さんて正義感が屈折してないから すてきなかんじ
最近 赤い玉 を射出していない自分にはっとなりました
楽器はなにを弾かれるのですか?
588みみう:01/10/23 00:57
ぼきはタンバリンを少々
589蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 01:01
>>587 チラチラタさん
初めまして。
>微笑まし〜スレですね すてきなかんじ
ありがとうございます、そう言ってもらえると助かります。
なにせ右も左も解らぬままスレ立てしたもんですから(w

>正義感が屈折してないから すてきなかんじ
ありがとうございます、でもそんな事ないですよ。
一本調子の厨房ですよ(w

>楽器はなにを弾かれるのですか?
ベースです。そりゃもう幼稚なベースです(w

レスどうもです、歌詞でも詩でも好きに書いていって下さい、
参考になりますし。
590蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 01:04
>>588 みみうさん
あっ、また来てくれましたね。
しかもタンバリンって…(w
でも同じリズム楽器なので勝負ですわい!(w

俺シバン派切っちゃいましたよ、なんか悔しくって(w
もっと腕磨いてからまた行きたいと思います。
それまで皆さんに宜しくです。
591みみうへ:01/10/23 01:12
ぽっくんはタリバソを少々
592蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 01:22
>>591
Σ(´∀` )
593>590 さんへ:01/10/23 04:33
シバン派な〜んて、チョロイよ。なんせ あの気色ワリー
ギルドの むいむい とかいう先公との ちょっとした議論
から逃げてっからな〜!あれには アキレタね! むいむい
に対して、、削除します!削除します!、、だってよ!
あれを見るかぎり、ギルドに完全に負けてんじゃん!!
そんな程度だよ、シバン派なんてもんは!気にすんな!(藁
594名前はいらない:01/10/23 14:13
>>593
内情を知らずよくそこまで言えた者だ
君には誇大妄想壁の王冠をあげよう。
595(kau-a):01/10/23 14:23
光 そこには無い
雨 そこには無い
影 そこには無い
光 そこには無い
光浴びてそよぐ雨
午後の日輪消える雲影
変形思想のなれの果て
今はここを去るとは言うが
俺の足は右手を目指す
影を翳して 嘘を粉にして
そう 俺は悲哀が嫌いだ

だから光は無い
だから雨は無い
だから影は無い
だから光がある
596名前はいらない:01/10/23 16:57
君もだろう?? >594
俺も それ読んだ。みっともねー・・ってやつだ!!
597蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 17:15
>>593
いや、別にシバン派が嫌いとかじゃないんです。
あそこはとても安らげる、ですが同時に皆さんの詩テク(?)に
圧倒されてしまうのです。
俺は詩ってもんがまだイマイチ解ってないもので…
前まで「詩なんて好きに書いてりゃイイや」って思ってたんですけど
俺自身「それじゃ何だか納得いかん!」って状況になりまして。
このスレもまだ終わってないし、
もっと詩板で精進してからまた行こうと思ってます。

何だか励ましてもらったのにすいません(アセ
598蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 17:22
>>595 (kau-a)さん
これなんです…、こーゆー詩に圧倒されるんですよね。
やはり俺はまだまだ修行が足りないっス!
もっと先人達の詩を見て、実力を身に付けてから
もう一度シバン派に訪れたいと思います。

それまでひっそりシバン派の改革を期待してます。
わざわざありがとうございました。
599蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 17:24
>>594-596
すいません、この話しを俺が引き起こしたせいで
こんな事になっちゃって(アセ

とりあえず終了って事でお願いします。
お騒がせしました。
600蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 23:16
「月食≠存在」

闇に身体を食われゆく月
悲しくも 美しくもあるその姿に
僕等は映えるのさ
見てごらん ぼやけているだろう?
隠される事に脅えているんだね
僕等と同じ様に…
何も見えないままで
未来と言う道を歩く事は出来ない
短い蝋燭は既に溶け始めているから
今夜の月も限られた刻の中で
自らを輝かせようと必死だよ
だから君の瞳にも焼き付けて欲しい
瞬間(いま)に生きる僕の姿を
月明かりが消える前に
君が持つ存在で…
601蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 23:19
 「イルミネーション」

摩天楼を見上げた僕達は
隙間に光る星を知る
今夜眠らない街に
飾りを付ける星を知る
無機質なアスファルトに
生命を吹き込んで
行き交う人の群れを
明日へと導いて
幻想というパレードの渦へ
限り無く溢れ出す
月は全てを統べる様に
街を見下ろしながら
僕等と共に
満ちていた
602蓮 ◆poemsfOU :01/10/23 23:21
 「ガラスの壁」

厚いガラスの壁から
求めてもいない言葉の影に
見え隠れする半透明の幕
揺れ惑う頭部と
引き摺った足
慌てた心を伝って
掌から滲む汗 汗 汗…
これが逃亡だったとしても
構わない
もう既に弾けていた
だから僕は
ガラス越しに見えた
不安定な熱を
複製した身体と共に
切り裂いて投げ捨てる
603蓮 ◆poemsfOU :01/10/27 01:10
 「思い出」

桜の花弁に寄せた想い
温かな風の中 そっと
舞い散ってゆく
君がくれた優しさの欠片を
僕は今でも大切に抱き締めている
思い出は繰り返す
何度でも
季節の訪れと共に
604蓮 ◆poemsfOU :01/10/27 02:40
今更ながらark初めて覗いてみたんですけど、
いやぁ、あそこってスゴイですね、
あんなに大きいとは…。
605ゆっこ:01/10/27 14:44
こんにちは
土曜の午後 買い物に行ったり
猫とじゃれてみたりして
久しぶりにのんびりしました
ところで、私は楽器できません
いまギターを触っているところです
ベースを出来るようになりたいので勉強中

赤い実をかじって 小さく笑う
黄色い花のにおいに やさしくうなずく
緑のかべによりかかり 青い空を眺める
606蓮 ◆poemsfOU :01/10/27 18:34
>>605 ゆっこさん
こんばんわ、本格的に寒くなってきましたねぇ。
相も変わらずテスト勉強をまったくしない蓮でございます(w

そういや俺も最近練習サボりがちだなぁ、
ゆっこさんがある程度マスターしたら色々語りましょう!
ちなみにゆっこさんはどんな音楽を聴くのでしょうか?

真っ黒な雲が流れる
白い刻を遡る様に
嘘は透き通って見えた
僕と混ざったら残る
灰色の中で…

レスありがとうございます。あ〜、腹痛に悩まされる今日この頃…。
607蓮 ◆poemsfOU :01/10/27 19:24
 「隙間」

鳩が空を切って飛ぶ
白い羽を落としながら
僕はそっと拾い上げた
真っ白な公園のベンチで
君が本を読む合間に
僕の時間が急に速度を速めて
君との距離が遠くなって
何時の間にかぼろぼろになった
羽を握り締め 泣いている
何処を見ても影が無い
ただ空白だった
誰も居なくなった公園で
僕は独りきり 泣いている
608  :01/10/27 19:56
1へ

詩の良い悪いは別として、バンドとしてなら売れないタイプですな
609蓮 ◆poemsfOU :01/10/28 15:53
>>608
そうですね、俺もそう思います(w
こーゆー詩(詞)は大衆受けしないでしょうね。
610蓮 ◆poemsfOU :01/10/28 15:53
 「白日の翼」

白日の翼を抱いて
二つに割れた鈴を鳴らそう
遠い海の落罪に熱く瞼を濡らして
霧の樹木に生命を宿した僕は
抵抗の無い鮮紅に埋もれ
優しい掌を 天の朝を
待っている
微動する情交と
蕩けた水に病めるなら
いっその事
共に白日の翼を抱いて
鈴の音が鳴り終えた後
無為に原色の世界へ流されよう
ただ祈りを繋いで
ただ祈りと実を結び…
611ゆっこ:01/10/31 01:17
>>606
こんばんは
ギターむずかしいです
なにより、もってるギターが大きいみたいで
指が届かない、、(どんなギターだって?)
聴くのは洋楽です。しかも古めの、、
インディーズも聴いています

冬の朝 電線からおちた雪が
地面に落ちたほかの雪に
はやくなじむように
たくさん雪が降ればいいのに
612蓮 ◆poemsfOU :01/10/31 02:24
>>611 ゆっこさん
こんばんは、今日は久々にマフラー着用の蓮でした。
ふと見た店で気に入ったピアスが9000円もしてびっくり!
でも買ってしまったアホです…(金無いのに…)

ギターが大きい?アコギですかね?
指は練習してれば自然と慣れますよ、頑張って下さい。
コードとかも挫折しやすいですけど(特にFとか、Cmとか)
やはり慣れですね。
洋楽ですか、俺はジャミロとか好きですね。
古いので言ったらメタリカとか。(one最高!)

薄れない香りと
深い色の記憶
部屋の片隅に
君の言葉が 漂う

レスありがとうございました。
613蓮 ◆poemsfOU :01/10/31 18:48
 「pouring rain」

乾いた天(そら)に見下ろされ
冷たい砂に足を奪われた
風の歌が遠く聞こえる
当ての無い手紙も流され
僕は潤む瞼を閉ざす

夢 幻 君の 姿も
生まれ変わったら…

身体は孤独な海に倒れ
僅かな温もりも滲む
風の歌が遠く聞こえる
明日を刻に委ねたまま
今一度潤む瞼を開いた

君が 死んだ 答えも 見当たらない
天がそっと泣き出していた…

いつまでも涙に濡れていた
いつまでも いつまでも
悲しみを拭う様に濡れていた
僕は ただ 天の涙に濡れて

目覚めたら全て忘れてしまうだろう
夢 幻 君の 姿も…
614蓮 ◆poemsfOU :01/11/01 01:10
 「忘れ物」

真っ白なキャンバスに描いた夢と
優しい君の微笑みだけで
僕は幸せって事を学んだ気がしたよ
小さな出来事が嬉しく思えた青い時代に僕は
輝きと君を置いて今日ここに立っている
そう 遠い日の 忘れ物

平日は人気の無い墓地の真ん中辺り
枯れかけた華を取りかえる僕が居る
海に近いこの場所は潮の香りが漂って
何時も懐かしさと切なさを感じているよ

がむしゃらに走ってた日々の中
特別な意味なんて無かったかもしれないけど
微笑い合えた ただそれだけでよかったと思える

春が近づく度 残酷な思い出は蘇るけど
帰路につく通り道 何時も景色を眺めてしまう
君が好きだった曲を聴きながら電車に揺られ
暖かな日差しを浴びて昔の夢に眠ってた

がむしゃらに走ってた日々の中
特別な意味なんて無かったかもしれないけど
側に居てくれた ただそれだけで嬉しかったから

真っ白なキャンバスに描いた夢と
優しい君の微笑みだけで
僕は幸せって事を学んだ気がしたよ
小さな出来事が嬉しく思えた青い時代に僕は
輝きと君を置いて今日ここに立っている
そう 遠い日の 忘れ物
もう 取りには行けない 忘れ物
615蓮 ◆poemsfOU :01/11/03 01:37
 「星の孤児」

街に溢れる街灯の明かり 照らされるのは偽りの笑顔ばかり
君と違う景色を眺めて 忘れられない思い出を読み返していた

もしも今夜 君が同じ天(そら)を見ていたなら
少しだけでいい 僕の事を思い出して欲しい

愛の欠片探して彷徨う星達は 全ての天に舞う刹那の輝き
やがて光の涙を零して流れた 僕の瞳に映る小さな物語…

摩天楼の隙間を埋めてゆく 無数の人影が言葉無く擦れ違う
もう君の声も届きはしない たった独り、無情なざわめきに溺れている

もしも今夜 君が同じ天を見ていたなら
少しだけでいい 想いをそっと重ねて欲しい

愛の欠片探して彷徨う星達は 本当は悲しい程、か弱くて
やがて光の涙を零して流れた 僕等の元に降り出す金色の雨

天の海に広がる輝きが 余りにも綺麗だった
君の笑顔を天一面に描いて 心に溢れる涙を堪えていた

愛の欠片探して彷徨う星達は 全ての天に舞う刹那の輝き
やがて光の涙を零して流れた 僕の瞳に映る小さな物語…
今も夜天に揺れる星の孤児は 誰もが失った愛を呼び求め
銀の月に包まれ優しく流れる 君と見ていた何時かの景色の様に…
616hellolouytrew:01/11/03 22:20
sarunowakusei
617蓮 ◆poemsfOU :01/11/04 01:22
 「eyes」

酷い眩暈に襲われて 胸にぶら下げた十字架を握る
真夜中に生まれた 嫌悪が産声を上げた

身体中を揺らす鼓動 傷痕を疼かせる程高鳴る
視界に捕らえた 獣が俺を笑っていた

冷たい空気が漂う 時間が逆流する
明日が訪れない事も もう気にはならなかった

深い眠りの様な孤独な刻 誰を見てた 誰を見れた
君の素顔を想い描く事も 出来ないままで
二度と目覚める事も無く続く 雨の中で ずぶ濡れになって
嘘に塗れた君をただ見つめて 立ち尽くす

熱い唾液が溢れてる 凍えている身体とは裏腹に
求めては止まない 欲情が脳裏をかすめた

冷たい空気が漂う 時間が逆流する
何も知らないままで 俺は記憶から遠ざかるのか
それが運命だとしても 君と交わした時間が
今でも輝いて見えて 心を縛り付けている

深い眠りの様な孤独な刻 誰を見れた 誰を見てた
広がる暗闇を切る様に走り 君の名を呼んだ
答えも無く信じて愛を謳い 雨の中を 探し続け
辿り着けなかった真実に 声を 失った…

深い眠りの様な孤独な刻 誰を見てた 誰を見れた
君の素顔を想い描く事も 出来ないままで
二度と目覚める事も無く続く 雨の中で ずぶ濡れになって
嘘に塗れた君をただ見つめて 立ち尽くす
618名前はいらない:01/11/04 03:57
ださ
619 ◆UwhjJ7Tk :01/11/04 04:05
>>618
何も書かないお前がダサイ
620蓮 ◆poemsfOU :01/11/04 04:17
>>618
ダサイ・クサイ・飾り過ぎは俺の持ち味(?)ですから(w

>>619
かばって頂いてありがとうございます。
煽り、荒らしに負けず頑張ろうと思います!(w
621蓮 ◆poemsfOU :01/11/05 22:24
 「弱い虫」

秋の乾いた空の下 滲んでゆく掌
ビンに閉じ込めた想いを そっと埋めた

枯れ葉の色と同じ服 着た人を見かけた
僕の心もこんな風に 悲しい色なのかな

それぞれの人生に区切りなんて無い事も 解ってる
でも今は 涙で真っ直ぐ前を見れないよ

白く染まる冬を越えて 賑やかな春を横目に
胸焦がされた夏を過ぎて 僕は独りで 立っていた

帰り道の下り坂を 力無く歩いて行く
「情けなくて惨めな姿」 きっと君はそう言うね

それぞれの人生に挫折があるって事も 解ってる
矛盾だね 受け止めるだけの強さを
欲しがってばかりいるよ 

白く染まる冬を越えて 賑やかな春を横目に
胸焦がされた夏を過ぎて 僕は独りで 立ってる
「時間が止まれば…」だなんて 思っていた頃が遠くて
忘れられなかった秋の空の下 僕の時計は 壊れていった

白く染まる冬を越えて 賑やかな春を横目に
胸焦がされた夏を過ぎて…
622蓮 ◆poemsfOU :01/11/06 06:22
 「長い雨」

紅い粘液に塗れた大地で 行き場の無い悲しみを覚えて
沈みかけた箱舟に流され 辿り着いたのは光の無い世界

教えて欲しい 君との約束の在り処を
目指す程 暗闇が目の前を覆うのは何故?傷口が痛むよ

僕の身体に降り注ぐ雨が涙の様に温かくて
真っ黒な滴に滲んでゆくよ 姿が見えなくなるまで
僕が誓ったのは言葉じゃなく 笑顔の為 君の為さ
果たされるのを待つ運命すら 僕を見つけられないまま
通り過ぎて行った…

体温が少しづつ奪われ 真実を求める掌と
感覚は切り離されていた 触れる物全て気付かずに壊した

届かないよ 君の望んだ景色の場所に
倒れて行く 僕の瞳の奥に濁った風景が蘇る 傷口より深く

僕の心に降り注ぐ雨は凍える程冷たくて
真っ黒な滴に滲んでゆくよ 貰った優しさを抱いて
僕が誓ったのは言葉じゃなく 未来の為 君の為さ
偽りとなった約束でも 虚しく手を伸ばしていたよ
刻を忘れて…

狂った歯車を直す様に 失くした感情を探し続け
見つけたのは 君の居ない現実だった

僕の身体に降り注ぐ雨が涙の様に温かくて
真っ黒な滴に滲んでゆくよ 姿が見えなくなるまで
抱き締める事も叶わないまま 瞳はただ 潤んでゆく
光のあたらない世界の中 信じる物すら失って
僕は濡れてゆく…
623蓮 ◆poemsfOU :01/11/06 08:04
 「湖」

呼吸は連なる水泡となり
水面を少しだけ揺らす
柔らかく折れた腕に残る
温もりに反応しながら
脆弱な心臓の音に耳を塞いで
悪戯に流れる愛の言葉を
貴方に溶かしたとしても
純粋な青に混ざり
私は深く沈んでしまう
瞳から溢れる透明な液が
貴方と言う湖に
滲んでゆく事も
気付かれないままで
624蓮 ◆poemsfOU :01/11/07 23:36
 「青い真実」改め、「透明な青」

瞳から零れ落ちる朱色に染まった涙は
幸福に満ちた君のイメージを塗り変えた

飢えた言葉が檻の中で苦痛を感じてるのに
足らない感情に唇が開かない

喉に刺さる酸素
沈黙したままの無機質な空間
僕が刻んだ 君が刻んだ

青く溶かした心と半透明な君の笑顔だけ見つめていた
ずっとそのままでよかった ずっとそのままで…
罅割れた音 僕を包んでゆく

頬に残る感覚だけずっと噛み締めていた
肺の中に君の棘は深く食い込んだまま

重ね合わない身体
灰色の瞳に映る景色の中
僕が刻んだ 僕だけが刻んだ

青く溶かした心と半透明な君の笑顔だけ見つめていた
ずっとそのままでよかった ずっとそのままで…
記憶の中に そっと鍵を掛ける
青く溶かした心で永遠に君の笑顔を映していたかった
ずっとそのままでよかった ずっと…

視界に 流れてゆく 景色 何処までも 何処までも…
625蓮 ◆poemsfOU :01/11/08 13:28
 「幻想郷」

瓦礫に埋まった言葉 手探りで拾い集めても
繋ぎ合わないままで バラバラに散ってゆく

鉛を付けられた足を 引き摺りながら…

どれだけ歩いただろう 影は長く軌跡を残して
脆弱な心を奪う様に 沈黙を奏でている

鉛を付けられた足に 浮かび出した紅い罪
跪いた僕の目に 陽光が鈍く揺れていた

君が居ないこの世界で まだ僕は何かを求めているよ
君と居たいつかの世界が まだ僕の胸をきつく締め付けているから

鉛を付けられた足に 酷い重みを感じながら
跪いた僕の目に 陽光が鈍く揺れていた

君が居ないこの世界で まだ僕は何かを求めているよ
君と居たいつかの世界が まだ僕の胸をきつく締め付けているから

君が居ないこの世界で 当ての無い答えを探しているよ
君と居たいつかの世界が 僕の瞳を焦がす程輝いていたから

あれは理想郷… 現実(ここ)は朽ちた幻想郷…
626蓮 ◆poemsfOU :01/11/08 13:29
 「揺曳の刻」

透明な鳥が 濃い霧の中 溶ける様に 天に消えてゆく
傷口もまだ 癒えてないのに 朝に眠る 僕を置いてゆく

白い森に降る痛みは 想いと言う輝きの後の 雨

もう響かない 優しい歌声 夢見ていた ほんの少しだけ

白い森に降る痛みは 想いと言う輝きの後の 雨
身を包む灰も流され 繰り返す回想の様な 刻

小さく震えた 君の翼 この腕の中 抱き締めていた
飛べずに彼方を 見上げたまま この腕の中 瞑りに就いた

行き場の無い瞳で 僕は何を見つめられた?
振り返らずに ただひたすら走り続けて泣いていた
歪な形で 流れてゆく 景色の中

白い森に降る痛みは 想いと言う輝きの後の 雨
身を包む灰も流され 繰り返す回想の様な 刻

耐えずに涙を 流すのなら 僕の身体に 零して欲しかった
優しい微笑み 浮かべる君に 僕は一体 何をしてあげられた…?
小さく震えた 君の翼 この腕の中 抱き締めていた
飛べずに彼方を 見上げたまま この腕の中 瞑りに就く 

そう 夢見る子供の様に…
627幸四郎:01/11/08 14:23
僕は幸四郎。
ティコティコタックに乗ってティコティコ
僕は思う
女も競馬も妥協だよね
お持ち帰りがしたーい
ティコティコティコティコティコ
僕は竹幸四郎
628幸四郎:01/11/08 14:33
僕は幸四郎。
ティコティコタックに乗ってティコティコ
僕は思う
女も競馬も妥協だよね
お持ち帰りがしたーい
ティコティコティコティコティコ
僕は竹幸四郎

武じゃないよ
ティコティコ タック
629yuki ◆DIe/YuKI :01/11/09 22:17
天から
雫の降り注ぐ音
闇の中で
静かに
ひたすらに
葉にこぼれ
屋根を伝い
私の頬にも
流れ落ちる
涙にも似た
優しい雫
君のすべてを
濡らしていく
もっと
すべてを
曝け出せたら
もっと
すべてで
ぶつかれたら
どうか
離れていかないで
君は君のままで
抱きしめて
その瞳は
どこを見つめる
何を
捜し求めている
未来は
見えない
でも確実に
今が連なる
時の鎖で
明日もまた
涙が降る
木々や大地を
潤すため
さんざめく
心の大地に
あなたの
優しい
雨が欲しい

-----------------
蓮さん
言おうか言うまいか
悩みしたが..
ウチの母犬の名前が
蓮(レン)なんです(w
子犬2頭は
「リジェ」と「ケリー」
スレ汚しごめんなさい。
630蓮 ◆poemsfOU :01/11/10 08:01
>>629
おはようございますyukiさん。
構わないですよ、いくらでも汚して下さいな。
うわ〜ん、犬と同じ名前だ〜(w
喜ぶべきか悲しむべきか・・・

甘い匂いがする 草原の中で
一人きり 寝転んでいた
ふと 気が付けば 僕は泣いて
止まった風景を 眺めていた
夏の 風に吹かれ
暖かい日差しを 浴びているのに
歌う 鳥の声を聴いて
優しい草木も 包んでくれるのに
何でなんだろう

ああ

君が 隣に居ないからだ
ずっと 側に居るって 約束した
君が 隣に居ないからだ
だけど もう 忘れなきゃ
そうしなければ いけない
多分 そんな気が するんだ

もう 忘れなきゃ
631名前はいらない:01/11/10 08:19
蓮さん、、すげぇーアクティブで、、頑張ってホシー!!
632yuki ◆DIe/YuKI :01/11/10 22:36
>>630
もう*今晩は*の時間です。
そう言ってもらうと嬉しいです。
昔から空想(?)というのかな
そんなことが、大好きでした。
詩って難しいですよね、色んな所拝見させてもらってます。
そして「ウザイ」って言葉、お土産にもらって(笑)
-------------------------------------------------
光に問う
輝きの理由
雲を掴む
掌 見つめる
緑そよぐ
熱く目醒める
不可視光線
降り注ぐ
紺碧 煌く
七色の橋
淡くかすめる
柔らかな音
小指と小指の
小さな契り
鮮やかに舞う
小鳥の叫び

*題つけるの苦手なんです。
 蓮さんは、どの順番で決めますか?
 詩を書いてから?それとも題が先?
633蓮 ◆poemsfOU :01/11/11 00:01
>>631
応援の言葉ありがとうございます、とても嬉しかったです!
たかが8ヶ月程度ですけど色々お世話になった詩板を
死板なんぞと言わせない為にも
もっとアクティブに書いて行きたいですね!
こーゆーレスを頂けると尚更意欲が湧いてきますよ、
レスありがとうございました!

あぁ!でも俺の受け持つスレが一つほったらかしに
なってる(アセ どーしよ、そこまで暇が無い〜(泣
634ゆっこ:01/11/11 00:42
こんばんは
日に日に寒くなっていますね
630の詩 好きです

好きなことをして
好きな人とすごす
傷つけたあの人は
今も傷ついて
傷ついた私は
解き放たれる
635蓮 ◆poemsfOU :01/11/11 00:43
>>632
こんばんわyukiさん。
俺も空想は大好きです、宮崎アニメとか好きなもんで…(w
絵に描いた様な詩を書きたいですね、今の目標はそれです。
俺が詩に触れたのはこの板に来てからでして
それまで「詩?詞と何が違うんやろ?」みたいな感じでした(w
だからまだまだ学び足りないです、なので、先日のと共に
yukiさんに載せて頂いた詩をじっくりと分析してみます。
正直参考になるから色々な人の詩の投稿はもっと欲しいんですけど
我侭言ってらんないから最近は頻繁に板を徘徊中です。

中でも最近ロムってて参考になるのは
はらださんの『ノンストップ・キッチュ・ポエム』ですね、
バ〜っと読んでみましたけどあれは為になります。
あれを皮きりに他にも過去ログを漁ったり、
色々な所にも顔を出す様になってきました。

書くよりも人の心境、見た風景、状況などを読み取るってのも
中々面白くて、この頃「読み専門になろかな」とか思い出したりしてます…(w

>蓮さんは、どの順番で決めますか?
>詩を書いてから?それとも題が先?
俺の場合大抵が後です、まず浮かんだ風景、気持ち等を書いた後
一番相応しいと思える言葉を題にしてますね。

長々とすいません、以上です。
レスどうもでした。
636蓮 ◆poemsfOU :01/11/11 00:50
>>634 ゆっこさん
こんばんわ、ほんとそうですね、うう、寒むっ…!
エアコン切って寝られない…
今日はバイト代が入って少しホクホクの蓮です(嬉
これから友達とボーリングしに行ってきます(w
俺自分で言うのも何ですけど結構上手いですよ〜、
アベレージもコンスタントに210ぐらい出せるんですよ(w
以上、自慢でした(爆

 「笑顔」

君が死んだ春先の夜
僕等は思い出になった
掌を開いてみても
僕がしてあげられた事は
何も残っていないけど
君が置いていった優しさが
止めど無く溢れ出してくる
自転車を二人乗りで
下った坂道を今一度
一人で歩いてみると
君の笑顔が目に浮かんできたよ
ただ嬉しかった
こんな僕でも
君を喜ばせる事が
出来たんだから

レスどうもでした。
637蓮 ◆poemsfOU :01/11/11 00:54
>ゆっこさん 追伸です。
好きなことをして
好きな人とすごす

当たり前の様な言葉ですけど
俺はこの言葉に打たれましたぁ(泣
嫌な思い出が蘇ってきたぁ!いかん、いかん!
さぁ遊びに行って来よう!(w
638yuki ◆tESDgagk :01/11/11 15:44
>>635
今日はお天気も良く、朝からドライブ
買い物・洗車で疲れました(笑)

ご丁寧なレスありがとう。
>yukiさんに載せて頂いた詩をじっくりと分析してみます。
私も詩板に突然避難民としてきたので
皆さんに、申し訳ないぐらいで(汗)
ただただ思いつき・ヒラメキで書いてるだけです。

私も、色んなスレや意見を参考にしたいと思います。
639yuki ◆tESDgagk :01/11/11 15:48
いたずら心に甘い声
「ここにずっといていい?」

扉をノックしても
踏み込む勇気は
ちりばめられて

冷たい瞼で
私が見当たらない

輝き出すように
ちりばめられる

手に入れた糸に
溺れてしまう

痛い痛い痛い

この胸につたう
涙を唄う
640yuki ◆DIe/YuKI :01/11/11 15:51
>>639
また「タイトル」忘れてた(汗)

「AGAIN」です。&トリップ失敗してたm(__)m
641蓮 ◆poemsfOU :01/11/13 03:23
>>638-639 yukiさん
こんばんわ、ってもう夜中か…(w
最近学校サボってばかりの蓮でございます(爆
yukiさんの詩って細長い構成が多いですよね、何か意図的なものを感じます。
初めて載せてくれた詩なんてそれが上手く内容にマッチしてて
これも一つの技法として勉強させて頂きました。
2番目の詩の 紺碧 煌く ←これなんて俺メチャクチャ好きな言葉ですね。
空想、と言うよりまるで幻想的で浮遊感が在る様な情景です。

ドライブですか…俺最近クラッチが壊れてきて修理出さなきゃいけないんですけど
金が無いもんで直すに直せない…うう(泣
まぁ俺の詩もヒラメキが中心ですからね、気にする程の事じゃないですよ(w

レスどうもでした。
642蓮 ◆poemsfOU :01/11/13 03:25
頑張って詩板のこの状況を変えて行きたい!!
貪欲に、たとえオナニーと言われ様とも書いて行くぞ!!!
詩板の皆さんもどんどん書いて行きましょう!!(w

 「ベースギター」

ベース片手に担いで歩く
濁った酸素を吸っては吐いて
面白味の無いリズムを刻んでいるよ
開放弦が弾かれた気持ち
そうそう今はそんな感じ
疲れた音だして生きている
もっと貪欲にコードを押さえて
流れるフィンガリングに酔ってみたい
割れたピックを投げ捨てて
チョッパー気取りで格好つけたい
何でだろう?上手くいかない
恋愛片手にぶら下げて歩く
彼女の元まで響かない
こんなに晴れた空の下
一人で僕は重い音出して
未完成の曲作りをしてる
643コユキ:01/11/13 13:51
蓮さん、こんちわ。オイラもバンドやってて、たまに詞も書きます。
蓮さんみたく言葉を知らないので、いつもたいしたものはできないんですが、
僕もここで、感想言ったり、言ってもらったりして良いですか?
一応、詞を一個置いていきます。

「Love Song」

夢語り 遠い記憶を
覚えている かすかな香りを
僕は今 君と描いた軌跡を追い求めているけれど

I sing love song 灰色の空の下で
I sing love song 僕の想いは届くのだろうか?

君は今 過去の鞄の中から
僕の目の前に 思い出の煉瓦を積む
バケツ一杯の 記憶の向こうに戻ることはできやしないだろう

I sing love song 灰色の空の下で
I sing love song 僕の想いは
I sing love song 灰色の空の下で
I sing love song 僕の想いは

過ぎた時間にカギをかけた僕は
almost I keep lovein’ you
僕はカギなど失くしてしまった
almost I keep lovein’ you

時の流れは早く ついて行くことはできそうにない
時の流れは早く ついて行くことはできそうにない

I sing sing sing sing love song
I sing sing sing sing love song
I sing sing sing sing love song
I sing sing sing sing love song

値札のついた安いlove songで心を満たしてるんだろう?
値札のついた安いlove songで心を満たしてるんだろう?
644蓮 ◆poemsfOU :01/11/13 19:00
>>643
こんばんわ〜、初めまして。
いや〜、昨日は十年ぶり位にプラモを買ってしまいました。(車のを二個)
>僕もここで、感想言ったり、言ってもらったりして良いですか?
もちろんです!ってかむしろそうして欲しい…(w

>蓮さんみたく言葉を知らないので、いつもたいしたものはできないんですが
読みました、読ませて頂きました。
俺がなんだかちっぽけに見えてきましたよ(鬱
サビの構成とかもきっちりしていて俺よか全然クオリティが高いのでは…(アセ&w

>僕の目の前に 思い出の煉瓦を積む
>バケツ一杯の 記憶の向こうに戻ることはできやしないだろう
これなんて俺には無い構想ですね。
飾っていると言う程でもなく、かと言ってシンプル過ぎでもない
独特な感性を垣間見た感じですよ。
上のは個人的に好きと言うのもありますけど、それを抜いても
表現の上手さが全体に出ていると思います。
って偉そうに言ってますが俺も書き出してまだ一年も経ってない若輩者ですし、
どっちかって言うとコユキさんに助言を貰う方が多いと思いますけどね(w

レスどうもでした。落書き、練習する時もここにどんどん書いていって下さい。
ではまた。
645蓮 ◆poemsfOU :01/11/13 19:02
今の詩板に求めるものはほとんど無い!自分で作ってやるぞ!(w

朽ちた廃墟の中 誰を望んでいる?
掌合わせて 足枷を付けたままで
どれだけ何かを 力強い心で
目指して行けるかが 今 課せられた使命
壊さないで欲しい 奪わないで欲しい
そんな言葉を 呟く刻は終わった
願うだけの空間 叶わぬ現実を
その手で その足で
変えてしまわなければならない
僕等は今 心の底で叫んでいる
不器用ながら 叫んでいる
弱くてもいい 重なり合えば
想いは連なり やがて動き出す
君は見た 瞳は見た その場に居た
生まれていた 感じていた 流れてゆく
誰でもなく 己の海へ
646yuki ◆DIe/YuKI :01/11/13 19:47
どもども蓮さん。
車はミッション?オートマ?
わたしはミッションで山行くのが好きです(笑)
今乗ってるのは「エスティマ」「アトレイ」新車です。(ちょっと自慢w)
でもお金ないのは、一緒です。だからえさこら働いてますよ〜!

浅い重い道端のビジョン
その矛盾耀きだす

軽い深い腕の中の溜め息
待ちへ逃げる空の汚泥

理解は儚い
共感してほしい

嘘も誤解も距離だから

いつもまた会えるだろう
こんな汚い世界だから

全て醜く希望抱いて
ベースの音だけゆっくりいこうよ
647協力しよう!:01/11/13 21:05
皆様からの情報お待ちしております。
世間を震撼させた事件のクソガキ達を実名で公開しています。

http://topia.yam.com/home/aoiryuyu/pages/index.html
648コユキ:01/11/14 15:58
蓮さんこんちわ。

うお!早速お褒めの言葉をもらうなんて恐縮ダス!!
これからも頑張るダス!!
蓮さんの上の詩見ましたよ。(^^)

>君は見た 瞳は見た その場に居た
 生まれていた 感じていた 流れてゆく

のところはリズム良く音に乗りそうで良いですよね。
僕もリズム重視で書こうと思うんですけど、
意識しすぎると単調な言葉になってしまったり、
語呂良くスマートに決めたいと思っても、うまいこといかなくて、ゴマかすことが多いです(−−;

yukiさん、はじめまして!
危うくHNがかぶりそうで、すんません。
ベースをやってるんですか?蓮さんもベーシストなんですよね?
僕はボーカル&ギターです、以後お見知りおきをば。
よろしくダス!!

あと昨日また書いてみました。

「ALL BY MYSELF」

眼を閉じてごらん ほら君が見えてくるだろう?
耳をふさいでごらん ほら君が聞こえてくるだろう?
手を折ってごらん 君は手でするように
ほら僕を心で包んでくれるだろう

君はめぐりめぐる しがらみの中を歩く
多くの自由と 同じだけのリスクをしょって

ALL BY MYSELF すべては君の手で
ALL BY MYSELF すべては君のために

眼を閉じると 空が僕に微笑みかける
耳をふさぐと 風が僕に笛を吹く
手を折ると 僕は手でするように
心で涙の壷を飲み干すだろう

僕は誰も知らない 道を行こう
多くの自由と 同じだけのリスクをしょって

ALL BY MYSELF すべては僕の手で
ALL BY MYSELF すべては僕のために
ALL BY MYSELF すべては僕の手で
ALL BY MYSELF すべては僕のために
649蓮 ◆poemsfOU :01/11/15 07:50
>>646 yukiさん
おはようございます。
朝ベッドから起き上がるのに苦労する気温になってきましたね〜(w
新車かぁ…良いなぁ、羨ましいなぁ(w
俺は貧乏学生なので「ど」が付く程の中古車です。
フェアレディZって知ってます?それの平成二年式(w
まぁマニュアルですけど、そろそろ壊れそう…(アセ
今パワステ壊れてるんで金貯めて修理出さないと…(トホホ…

詩ありがとうございます!なんか応援してもらってる感じで嬉しいです!
ベースは地味〜ですけど存在感はありますからね!
今の状況に抵抗する様に縁の下で地味〜に頑張りたいですよ(w

車もそうだけど楽器も金がかかるからなんともかんとも言えない…(w

レスどうもでした。
650蓮 ◆poemsfOU :01/11/15 08:01
>>648 コユキさん
おはようございます。
上の詩はこの板に捧げる物だからこれを色んな人が見て
共感してくれると嬉しいですね。

>僕はボーカル&ギターです、以後お見知りおきをば。
こちらこそです。
そうそう、俺って実は他人の使うエフェクターとかに興味があるんですよ(w
もし宜しければ使っている物とか教えてくれませんか?
ギターなら多種多様にあるから羨ましいってもあるんですけど…(w

英語を含んだ歌詞書けるなんて羨ましいです!(w
俺は記憶を辿っても一回くらいしか書いてないかも…(アセ
活字マニアですから(自称!)
今から学校行ってくるのでまた夜にでも歌詞の分析&コメントを
したいと思います、では。
すんません、トロトロ書いてたらちょっと時間が無くなっちゃいました…(アセ

レスどうもです。
651コユキ:01/11/17 21:51
こんばんわ。
エフェクターは、FUZZとLIMITERを使い分けてます。
なぜ、この2つかっていうと、単に2つとも、もらいものなんですけどね(笑)。
EQTALIZERも欲しいです。でも、誰もくれないです(爆)。

英語の詩は、うちのバンドのオリジナルは、結構、全編英詩の曲が多くて、その流れでそうなってるのかも。
って、僕の詩は英語、一部分にか使ってないか(笑)。
というわけで、英語だけの詩を置いていきます。

「OK!」

I spent nonsencial time all the day today
I was workin' so hard for the money
And you can't call me "lazy"
On six days of a week

I play the Gretsch guitar and shout my heart
It make me hot and burn like hell
Do you think I'm crazy?
Oh yeah! I'm crazy!

Hey it's OK! Hey it's OK!
Everytime you're out of my mind
Hey it's OK! Hey it's OK!
Everytime you're out of my mind
652名無し:01/11/17 21:52
みんな美味いなあ
653yuki ◆DIe/YuKI :01/11/18 07:46
希望をかき消したその手は
白くて短い指をして

花を折った通りすがりの袖は
手入れの行き届いたスエードで

ほしいものを手に入れた
そんな帰り道だったのかもしれない

ほしいものを取りに行く
そんな急ぎ道だったのかもしれない

いつ気付くんだろう
爪に挟まっている誰かの希望

いつ気付くんだろう
萎れて腐った花のこと

花も希望も なくなるものじゃないけれど
-----------------------------------
>蓮さんおはようございます。
勿論Zぐらいは知ってますよ〜?(笑)
私の山使用車は、もっと旧型です。言おうかな。どうしょうかな。
レース好きのメカが近所にいてるのですよ。

>コユキさん、はじめまして。HNお気になさらずに。
654名前はいらない:01/11/18 18:15
TO.蓮さん
あたし、まず荒しへの大人なあなたの対応に感動しました(笑)
これじゃ荒しも手のだしようがないね!うん、お見事☆
あなたの詩を読みながら思ったんですが、
もっとあなたの心の中が見えるような詩も読んでみたいな。
あなたがどんなことを考え感じ生きているのかがもっと伝わってくるような詩が。
TO.蓮さん
あなたの詩のまっすぐさが好きです。あたし思うんですけど、結局は一番簡単な言葉で思いをうまく伝える事こそとっても難しくてとっても素晴らしい事なんじゃないのかなって。だから、あなたらしい詩を、これからも書いて行って下さい。応援しています
あたしもそのうち詩を投稿しちゃうかもしれません。その時はよろしくおねがいします◎
655:01/11/18 18:18
?ムこれもあたしのかきこです。名前書き忘れてました。
追伸 To.蓮さん
ベースギターっていう詩、とってもいいですね!すごく好きです
656名前はいらない:01/11/18 19:04
オレは 時々荒らしもやるが
このスレは諦めてるよ(藁
657蓮 ◆poemsfOU :01/11/20 03:02
最近忙しかったのでレス遅くてすいません…(アセ>ALL
明日以降からまた頑張ります。

yukiさん
>646の詩
一連目とニ連目の繋がり方が上手いですね!
一連目の風景、ニ連目の心情が綺麗に混ざっている感じがしました。
最後にベースの事なんて書いてくれたのは嬉しいんですけど
なんか俺のせいで締めを悪くしたみたいで嫌悪感が…(w
でもこれは個人的にメチャ好きです!

コユキさん
>「ALL BY MYSELF」
コメントが遅くなって申し訳ないです(アセ
いやぁ、コユキさんの歌詞は俺のと違いストレートですねぇ。
言いたい事がはっきりと顕現してるからこその格好良さが在りますわ。
メロからのサビへの移項でも流れに沿った内容で「君」と「僕」の
比較にも取れるし「君には君の」と「僕には僕の」と言う感じもします。
(多分こっちが強いか…)
そう言った点で構成力が高い事が解りますね。
ただ「手を折る」が解るんですけど俺個人でちょっと「腕なのかな?」
とも思えました、俺が感じたのはこんなとこです。投稿どうもです。
今度模倣してかっちり構成を組んだ歌詞書いてみます。

存在感が無くなる前にもっとカキコしなきゃなぁ…(w
もう眠いので続きはまた今度書きます、すいません>ALL
658蓮 ◆poemsfOU :01/11/20 11:37
>>651 コユキさん
こんちわっス。

>FUZZとLIMITERを使い分けてます。
なるほど、つー事はバンド形体はロックっぽい感じですかね。
俺が最近御用達なのはTremoloとChorusEnsembleです。
昔、「ギターの方が目立てるな…」とか考えてた時期があって
たま〜に弾いては自己満足感に浸っております(w

>結構、全編英詩の曲が多くて、その流れでそうなってるのかも。
凄いですね!俺はへたれ中のへたれなんで英詩なんて
ちんぷんかんぷんですよ(w

>「OK!」
この歌詞は俺のレベルでも何とか見れたので助かりました(w
見て再確認しましたけどロック系ですね。
あぁ、憧れ〜って感じですよ。
でもこーゆー歌詞を書くなら洋楽とかでも好きなバンドとか
あるんじゃないですか?影響が強そうな歌詞だと思ったんで
聞いてみただけなんですけど…(w&アセ
俺が好きなバンドはメタリカ、レッドツェペリン、オアシスとか…
ってみんな有名ですけどね(w (しかも古っ!)

レスどうもでした。

…でも何で657のレスはあがってないんだろう???謎だ。
659蓮 ◆poemsfOU :01/11/20 11:37
>>652
俺は不味いですけどね(w
660蓮 ◆poemsfOU :01/11/20 11:38
>>653 yukiさん
こんにちは、流星綺麗でしたね。
見ました?>獅子座流星群

>レース好きのメカが近所にいてるのですよ。
メカニックマンですかね?レースかぁ…
俺もよく峠に誘われるんですけど最近の車は速いですねぇ、
こんな中古車じゃあっと言う間に置いていかれる…(w
元々恐がりなんでこれも自己満足で終わってますけどね(w

昔シバン派で書いた詩ですけど載せます。
ガキっぽいですけどね(w ↓

「小さな雨と小さな喜び」

雨を降らそう 小さな雨を
そして濡らそう 小さな傷を
ゆっくり癒そう 小さな傷を
全て流そう 小さな棘を
焦らず冷やそう 小さな熱を
やがて小さな雨が止んだなら
僕と感じよう 小さな喜び

レスどうもでした。
661蓮 ◆poemsfOU :01/11/20 11:40
>>654-655
初めまして雪さん、蓮です。
え〜っと、yukiさんにコユキさんに雪さん…
…余り多くは語らない方が身の為かな(w

>まず荒しへの大人なあなたの対応に感動しました(笑)
か、感動ですか、それはどうもです(w

>もっとあなたの心の中が見えるような詩も読んでみたいな。
>あなたがどんなことを考え感じ生きているのかがもっと伝わってくるような詩が
解りました、じゃあ今度思い切って挑戦してみますよ。
でもそうしたらますます厨房な詩が出来そうだけど…(アセ

>結局は一番簡単な言葉で思いをうまく伝える事こそとっても難しくて
>とっても素晴らしい事なんじゃないのかなって。
これはとっても共感出来ます。
俺ってそれを良く言われるんですけど
変な所に格好付けが入ってしまい、
いつも同じ事の繰り返しになってばかりなんですよ(鬱
でも応援までしてもらえるんですから挫けないで
行こうと思います。上で書く詩と重ねて書いてみますよ。

>あたしもそのうち詩を投稿しちゃうかもしれません。その時はよろしくおねがいします◎
いえいえ、こちらこそです。
ただし俺のへたれレスが返ってきますけど、それでも良いなら(w

レスどうもでした。このスレから詩板が楽しくなるといいなぁ…なんて思ったりして。
662蓮 ◆poemsfOU :01/11/20 11:40
>>656
ありがとうございます(w
俺みたいな馬鹿に付ける薬は無いですからね(爆

宜しかったら時々遊びに来て下さい。
勿論荒らしは抜きで(w
663コユキ:01/11/20 13:51
蓮さん、こんちゃ。
洋楽は、うちのメンバーは詳しいけど僕はそんなに詳しくないです。
BECKとか昔のU2とかは、よく聞きます。一時期QUEENばっかり聞いていたなんてこともありましたよ(笑)
そんなオイラですけど、初めて買ったCDは、大黒摩季の「あなただけ見つめてる」です(爆)
当時スラムダンク大好きだったんで(笑)

「欲望」

心の痛みを知らない 「欲望」の塊が
街の中には群れている すべての終わりは近い
Oh, I can't see for a mile

火星のそばまで飛んで行けば 地球は小さく見えるだろう
「欲望」はまるで蟻のように 動めいているだけだろう
Oh, I can't see for a mile

母なる子宮の中にいた頃を 覚えているかい
僕は「欲望」など何ひとつなく すべてが満たされていた
Oh, I can't see for a mile
664:01/11/20 17:16
別んとこにカキコしてた詩ですが、よかったら感想下さいね。簡単な自己紹介。あたしは現在高二です。以上。
⇒コユキさん⇒あたしもU2とBECKそしてスラムダンクが好きです。「ALL BY MYSELF」がいい感じ。
⇒蓮さん⇒え〜ゆきがつく名前は多いけど、あたしはつい最近初めてこのサイト見たので、全く関係ない者どうしです(笑)


愛が欲しいと泣いている
貴方を見つけた夜から

あたしは貴方の求めるもの全て与えることで
あたし自身を救ってきていたわ

貴方の胸の奥深くには
決して開かぬ扉がある

何度その名を叫ぼうと何度と戸を叩こうと向こうで
貴方は一度だって返事をしない

いけない事がやめられないのはみんな
心に開いた穴のふさぎ方を知らないから
やさしさに素直になれないのはみんな
その穴を通る風にひどくおびえてるから

夢が取り上げられたとき
必死になって抵抗した

だけど再びこの手にする日はなくあたしは今じゃ
生きる事すら諦めようとしてる

ひとと目が合わせられないのはみんな
穴があると気付かれる事恥ずかしいせい
無茶な事をしつづけているのはみんな
その穴のふさぎ方を知りたがってるから
みんな
その穴を通る風にひどくおびえてるから
その穴を通る風にひどくおびえてるから
665anan:01/11/20 19:04
残酷サーカス団のショーへようこそ
鶏の首の切断で幕が上がる 血塗れ舞台
好奇の目 欲望の光の中
さあはじまりです 殺戮ショー

吊るし上げられた道化師
命乞いする間もなく
にたりと笑う鉄の処女に 死の快楽抱擁
箱から溢れ出す血の海 毒林檎の色彩模様
拍手喝采 黒く汚れた血の銀貨 狂気に舞う

飛び交う鞭の下 怯えた獣の表情
痛覚研ぎ澄まし 全身で味わう狂姦想夢
眼球飛び出さんばかりに見開いて
噴出す血の味に 死を感じる それとも恐怖か

終焉は貴方の死です。
終わりのない殺戮ショー
骨と皮がきしむ音がきこえるまで味わってください。
666蓮 ◆poemsfOU :01/11/21 02:07
>>663 コユキさん
こんばんは、俺の初めて買ったCD…って何だろ?(w
多分エックスかルナシーだと思ったけどなぁ。(朧ですけど)
確かU2って最近復活を遂げたバンドですよね?
BECKは昔の彼女が好きだった為、俺も良く聴きました。
今は思い出すから封印中ですけど…(w

>「欲望」

>火星のそばまで飛んで行けば 地球は小さく見えるだろう
>「欲望」はまるで蟻のように 動めいているだけだろう
この触りはイイと思います、表現が上手いですよ!
思きし個人的意見になってしまいますけど。

>すべての終わりは近い
俺が言うのも憚りますが…(アセ
これは少し曖昧かなぁ、って思ってしまいました。
全てとは何か、それに在る終わりとは何か、って感じで。

まぁこれ以外は上手く纏っていると思います。
なんか偉そうに言ってますが気に障ったらゴメンナサイ…(w

レスどうもでした。
667蓮 ◆poemsfOU :01/11/21 02:08
>>664 雪さん
こんばんわ。いや、偶然ってのは解ってますけどね(w>HN
ただ面白いなぁって感じで言ってみただけで。

>詩(歌詞)

いやぁ、これも中々上手く纏っていて読みやすく、
尚且つ気持ちも伝わってきました。
>穴があると気付かれる事恥ずかしいせい
「事が」にしなかったのは歌詞を意識しての
ものですかね?
俺も多々あるのであまり突っ込めませんが(w

この詩(歌詞)はもっと「貴方」の事に関して
深く書いてみても面白かったかもしれませんね。
でも最後までの流れは綺麗だと思います、
形もイイですし、次回作も待っております。

レスどうもでした。
668蓮 ◆poemsfOU :01/11/21 02:08
>>665
初めまして、ananさん。

え〜っと、あんま言いたくないんですけど…(w
>毒林檎の色彩模様、黒く汚れた血の銀貨
この表現以外はなんだかイマイチ心に
響かなかったです(w ←すいませんけど。

>終焉は貴方の死です。
>終わりのない殺戮ショー
ここも「どっちなんだー!」って感じで…(w
>噴出す血の味に 死を感じる それとも恐怖か
ここも主語が無いので「誰が?」って思いました。
?を付けていれば獣へとも観客へとも取れますが…

まぁ全体を見れば情景は読み取れましたから
構成は悪くないと思いますけど、
退廃的な詩を書こうと思うならもうちょっと捻れば
今より評価出来る作品になるんじゃないですかね?
前回に続き偉そうに言いますけど…(アセ

レスどうもでした。
669蓮 ◆poemsfOU :01/11/21 02:09
 「心の中」

誰かの優しい声を
望んでみたり
誰かの温かい腕に
抱かれたいとも思っていた
不意に殴られたら
倒れもする
痛いとも感じる
地面が冷たかったら
悲しい気持ちも隠せない
立ち上がる事は簡単
だけどまだ
真っ直ぐ歩けないよ
過剰に反応した
辛さと 立場に
酷く嘆きながら
自分の弱さに
甘えたりもするんだ
明日を見ない様にして
今日を幸せにする
努力しか出来ないんだ
670蓮 ◆poemsfOU :01/11/21 02:10
 「影と距離」

君との影が並ばない
歪に揺れては離れて行くだけ

歩幅は合わせた筈なのに
日差しは二人に注いでいるのに

今僕が見ている君の姿が
等身大と思っている事が間違いなのか?
それを知る為に 少し走ってみるよ

通り過ぎた日々の軌跡が連なって
繰り返し繰り返し 続いてゆく
気付かず落としていたのは優しさより
もっと大切な 君の心

頬に伝う感触に
涙を流していた事を知った

今まで見ていた君の姿に
感じていた違和感の答えが解ったみたいだ
でも割り切れない 葛藤に身を浸す

通り過ぎた日々の軌跡が連なって
繰り返し繰り返し 続いてゆく
気付かず落としていたのは優しさより
もっと大切な 君の心

通り過ぎた日々の想いが連なって
何処までも何処までも 膨らんでゆく
傷ついていたのは僕の胸じゃなく
涙に耐えていた 君の心
671コユキ:01/11/21 16:10
>雪さん
こんちゃ。初めまして。僕は現在プー太郎一年生(爆)で、たいがい夜の9時から朝の6時まで、居酒屋でバイトしてます。
良い詩ですよね。出だしが「ん?ちょっと椎名林檎風?」と思わしぶりで、でも実は徐々に雪さんの世界と言うか、思いみた
いなのが広がってくるイメージです。

>蓮さん
こんちゃ。「すべての」のすべては。実はたいした意味はないです(笑)書く前には欲望の終わりみたいな感じをあらわそう
と思ったんですけど、書きあがった詩を改めて自分で見て、つながってる様な、つながってない様な、と。
一度、完成してしまうとこれといった推敲みたいなのをしないので。インスピレーション第一主義です。人はいい加減と言い
ますけどね(笑)
「心の中」・・・自分の弱さに甘えながらも、今日を幸せにする努力・・。そうなんですよね。心の中ってのは、やたら多面
体で、深く考えてしまうと矛盾や葛藤が押し寄せて、結局、自分に甘えるしかなくなったり、それでもこれではいかんと、前
を向こうとする自分がいたりとかね。
「影と距離」・・・知らず知らず離れてしまった彼女の心に気づく・・・。いや、ほんとに僕はこれが出来ないのでフラれて
ばっかりなんでしょうね(爆)
672コユキ:01/11/21 16:16
「Imagination」

僕は裸で生まれてきた
母なる愛に包まれて
この目に映るものすべてが
鮮やかに輝き続けていた

いつか僕は 心動かすことを忘れ
常識を身にまとった大人になった

あぁ 僕は狂ったImaginationの恩恵を宿している
あぁ 僕は狂ったImaginationの恩恵を宿している

君に赤く見える血から
僕は欲望の灰色を感じている
「観念」がいつも君の赤と僕の灰に
同じ靴を履かせようとする

いつか僕の 想う心翳り
常識を身にまとった大人になった

あぁ 僕は狂ったImaginationの恩恵を宿している
あぁ 僕は狂ったImaginationの恩恵を宿している
673ふゆみ:01/11/21 16:48
ここに載っている詩すべて、今ようやく読み終わりました。
なんていうか、もう……!言い尽くせないくらい良かったです。
蓮さんはもちろんのこと、ユユキさんや、yukiさんも…なんでそんなに上手いんですかっ!
いつもは、気に入った詩を見つけたらプリントするんですけど、ここにある詩のほとんどを気に入ってしまいました…。
さすがに全部プリントするわけにもいかないし…。
蓮さん!詩集とかって作ってないんですか?あったらスゲーほしいです!!
いや、無いと思うけど…できたらそーゆーの、作ってほしいです!
高値で(といっても学生なので2000円くらいが限度ですが…)買いますのでっ!!
……なんて、なにむちゃくちゃ言ってんでしょう私。ごめんなさい。
これからもたくさん書き込みしてくださいね!!
674蓮 ◆poemsfOU :01/11/23 02:47
>>671-672 コユキさん
こんばんわ、今日の日中はとても暖かかったのに
夜はとんでもなく寒いですねぇ。もう11月後半だもんな…。
最近の悩み↓
今年のクリスマスも独り身野郎共と飲み会なのかが不安です(w


>インスピレーション第一主義です
俺もそうです。確かに読み手には理解が出来ない世界観の中で作られる物も
多いかもしれませんが中には感性が光る言葉や表現が出ている詩もありますからね。
まぁ俺の場合はそーいった詩に感動出来たからこそ見ての通りの作風なんですが、
なんだか上手くいかないし、感性の欠片も見えてこない(w
でもいつかはきっと!!!と我武者羅に目指す毎日です(w
なんだかコユキさんのレス内容が俺の考えに似てて色々書きたいんだけれども
沢山在り過ぎて書ききれないっス(爆 今度じっくりと語りましょう。

>「Imagination」
人が「人間」に変わってゆく下りはとても良いと思います、流れも良いし。
>恩恵を宿している
ここがある意味絶妙なポイントと感じました、
「狂った認識」とでも意訳しましょうか、これに対して退廃的に進むのかと
思いきや、それを受けとめ受け入れる、ここが歌詞の自世界を顕現してて
とても良いかと思われます。
>「観念」がいつも君の赤と僕の灰に
>同じ靴を履かせようとする
ここも思わず「解る、解る」と頷く程感情を晒しつつ表現も巧いと感じました、
読み手に感情移入させられるって事はもう勝ちですね(w

レスどうもでした。
675蓮 ◆poemsfOU :01/11/23 03:03
>>673
どうも、ふゆみさん初めまして。詩板のキングオブへたれの蓮です。

>なんていうか、もう……!言い尽くせないくらい良かったです
ありがとうございます、
こんなに評価して頂いて俺も感謝と共に凄く嬉しいです!
こーやって掲示板に書いてる限り、少なからず誉め言葉を貰える事は
ほんとに嬉しいですよ(泣

>蓮さん!詩集とかって作ってないんですか?あったらスゲーほしいです!!
いや、俺も学生ですし何よりそんな大それた事出来ません…(w
詩を書き始めたのだってこの板に来てからですしね、
ここに来た理由も歌詞の勉強するためだったんですけど
いつも間にか「詩」の世界にどっぷりはまってしまった感じです。
スレタイトルもただの間違いなんですよね、
歌詞を書いてるんですが…が正解なんです(爆
当時は詩と詞の区別がまるきりついてなかったんで…(w

>これからもたくさん書き込みしてくださいね!!
応援ありがとうございます!宜しければふゆみさんも
ここに来て詩でも歌詞でも残していって下さい、
俺もスレが賑わって嬉しいし、参考にもなるので。

ちょっと一言。
>ユユキさんや、yukiさんも…
ユユキさんでなく、コユキさんなんですよね。
俺も間違えそうになったから気持ちは良く解ります(w
最初の頃は何度も見直して「コ、だよな…」と確認してました(w
コユキさんすんません(爆

レスどうもです、是非次の訪問をお待ちしております。
676ゆっこ:01/11/23 03:18
おひさしぶりです
さむいのにしし座流星群をみながら
2時間半も荒川の河川敷にいました
次の日朝日新聞の天声人語に
「光の筆で書いたよう」
とかいてあったのですがそのとおりでした
実はいま空に光っている星って
その星から出た光が何年かかかって
地球に到達したものを私達が見ているんだそうです
なんだかロマンチックです

>当たり前の様な言葉ですけど
>俺はこの言葉に打たれましたぁ(泣
>嫌な思い出が蘇ってきたぁ!いかん、いかん!
いやなことといっていても
やっぱり思い出すのは、楽しかったからなんでしょうね
無理に忘れないで、ときどき振り返ってみるのも
素敵なことだと思います

長くなりましたが、今夜もひとつ

落ち葉が足元をさらい
カサカサと私を通り過ぎた
今日の風があの人に吹いて
寒くならないように
あの人が私を
通り過ぎていかないように
677蓮 ◆poemsfOU :01/11/23 03:58
>>676 ゆっこさん
こばわー、俺も見ました!獅子座流星群。
ほんと綺麗でしたよね!「光りの筆」かぁ、詩的な言葉で
思わずうっとりしますね。
>その星から出た光が何年かかかって
>地球に到達したものを私達が見ているんだそうです
らしいですね、俺も聞いた事があります。
まるで天然の絵画の様、感動出来ましたよ。

>無理に忘れないで、ときどき振り返ってみるのも
>素敵なことだと思います
ですね、俺もちったぁ大人になれたらいいなぁ…。
グロい話しですけど俺って昔、彼女が死んだ過去を持つ男なんですよね。
(今まで書いた歌詞にも結構反映してます)
だから今でも引き摺っていますよ、でも最近、根本的な成長もなんも無いですけど
痛みに対しての心だけは少し強くはなれた気がするんですよね(w

じゃ、俺も一つ即興で。

薄くなり始めた秋の夜空に
散りばめられた星の景色
妙に切ない背中を見せて
今夜も独り 風と共に哀を謳う

レスどうもでした、ゆっこさんに恋愛詩ではやっぱ敵わないや(w
678蓮 ◆poemsfOU :01/11/23 04:00
ぐは!最後のとこ文法メチャクチャだ(w
まぁいっつもそうか…。
それより今は激しく眠い〜、
ので、いい加減寝ます。皆様おやすみなさいませ。
679快晴箱型ねこ:01/11/23 09:26
ハイテクは好きだ、自然に買いたくなる買いたくなる、しかし
使い方はわからないボタンが5つ以上ついてると
使い方わからなくなる。僕は5本の指で扱えるものしか
扱えないんだ。説明書読むのめんどいし
680快晴箱型ねこ:01/11/23 10:03
AGE
681名前はいらない:01/11/23 10:56
このスレが ここまで伸びるとは思わなかった。
おちゃらけたスレとか Hなスレではなくて
まっとうに取り組んで伸びるスレは、いいね!
682名前はいらない:01/11/23 11:06
>>681
同意。1の姿勢なんですよ。結局は。
683≫682:01/11/23 11:32
、、だね! この人は(→1)述べる事が ほぼ一貫していて
そんなにブレないし、主張が おおむね正論だし、煽りや叩き
に対する対応も、なかなかのもんだと思われー(藁
684ふゆみ:01/11/23 12:44
>>675
>俺も学生ですし
嘘っっ!が、学生さんなんですかっっ!?
それであんな素敵な詩を書けるのですかっっ!?あらためて、す、すごい…
>ユユキさんでなく、コユキさんなんですよね
本当だ…(絶句)
コユキさん、すみませんでしたっっ!
685コユキ:01/11/23 14:17
どうも!ややこしいHNでお馴染み、コユキでございます(笑)

>なんだかコユキさんのレス内容が俺の考えに似てて色々書きたいんだけれども
>沢山在り過ぎて書ききれないっス(爆 今度じっくりと語りましょう。

あはは、マジ感激っす。蓮さんの詩はホント、心の中では思っていても実際、言葉
にするとき、どうしたらいいかわかんないような表現がズバリズバリと来てて、
マジ見習いたいのです(笑)

>ふゆみさん
ごめんね〜ややこしくて。僕は本名間違えられてもたいして気にしない人なんで、
全然気にしちゃいませんよ♪・・・ええ・・・ホントに・・・。
って嘘嘘。よろしくね〜♪
686コユキ:01/11/23 14:21
「Long Long Way」

いつも心の隙間に 浮いていた
夢のまた夢を見ている
困惑の雲がおち眠れない夜は
青い光が僕を包んでいる

何者も僕の世界を変えられない

Long Long Way
Long Long Way

歩いて行くには遠すぎる
この道を笛を吹きながら
どんなものか 分かりかけてきた
いつの時代も永遠のもの

何者も僕の世界を変えられない

Long Long Way
Long Long Way
687アニメソング詞名無しさん:01/11/23 14:29
しかしこの板女の子いねーのかよ
ったくさびしいねー
ほんとに
ュユキとかいうやつにしろ
yuuとかいうやつにしろ
ネかまみたいななまえにすんなよ

あと
ゆりって男だろ実は____
688蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 00:11
>>679-680
初めまして、蓮です。
自分の力以上の物を望まないって感じの詩で
何気ない内容の中に深い意味が加わっている風に思えましたよ。
逆に「望めない」って感じでも取れますけどね(w>こっちが濃いか…。

俺は自分の力を信じれはしないんですけど
仲間が居てくれる限り「やれそうな気がする!」って、
いつも夢を追ってしまいます(w
他人の力に縋ってばかりの甘ちゃんかもしれませんが
行ける所までは行ってみたいです!

レスどうもでした。
689蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 00:24
>>681
ありがとうございます、こーゆーレスに何度救われたか解りませんよ、
ほんとそれくらい皆さんには感謝してます、当然681さんにも。
俺もそう思います(w でも一度挫折したんですよね…。
しかもせっかく応援してくれている人達を蹴ってまで…、
また会える事があるなら心から謝罪したいですよ(鬱

>>682
今まで随分と煙たがられた事もありましたけど
不器用な人間なんでこのスタイルでしか感情を表せないんですよ(w
そんな中681さん同様に買ってもらえて嬉しかったです。

>>683
正論だなんて恐縮です…(w
ほんとは荒らしや煽りにも弱いんですけど(すぐ噛みついたりする)
ここまで耐性が付いたのも応援してくれてた皆さんのおかげです!
ありがとうございます!言葉じゃ何度言っても足りないくらいです(泣

この「2ちゃん」の中でこんな厨房な俺を温かく迎えてくれた詩板、
ここに居れるだけで幸せいっぱいって感じですよ(w
690蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 00:26
あ、引っ張るの忘れてた(アセ

これが言いたかったんです↓、すいません
俺もそう思います(w>スレが続いた事
691蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 00:33
>>684 ふゆみさん
こんばんは。今日はバイトでクタクタの蓮です(w

>それであんな素敵な詩を書けるのですかっっ!?
いやぁ、そんな恐れ多い事言わないで下さいよ(w
俺は今大学二年生です、丁度遊びたい盛りの年頃です(爆

やはり書いてて思う事は心に浮かぶ心情を言葉で伝えるのって
とても難しいです、当たり前なんですけどいつもいつも悩まされますね。

レスどうもでした。
692名前はいらない:01/11/24 00:47
レスが 700になるのですかー!
こういえばワリーが、意外の感だね!
693蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 00:54
>>685-686 コユキさん
こんばんは。最近遂に身長が止まり、体重が気になってきました(w

>あはは、マジ感激っす。蓮さんの詩はホント、心の中では思っていても実際、言葉
>にするとき、どうしたらいいかわかんないような表現がズバリズバリと来てて、
>マジ見習いたいのです(笑)
何言ってんですか、それはこっちの台詞ですよぉ(w

>「Long Long Way」
なんだか草原のど真ん中でフォークギター片手に口ずさみたい、
そんな感じの歌詞ですね。勇気づけてくれる感じですよ。
正直、普通に「良いなぁ」って思えました。

>この道を笛を吹きながら
これとか、「どんな曲が流れているんだろう」って思ったり、
ほのぼのとしてしまいます。
>困惑の雲がおち眠れない夜は
>青い光が僕を包んでいる
何かに遮られた時に何かがそれを優しく包んでくれる、
青=綺麗な、純粋なってイメージがあるので
(あくまで俺の中でですけど)
「純粋な希望」、「汚れない意思」、「明日への光り」などの
感覚を覚えましたね、勝手に色々言ってますが(w

レスどうもでした。
694蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 00:56
>>692
俺も物凄く意外でしたよ(w
出だしが今より厨房っぷり爆発してましたしね(w

ほんと皆さんには良くしてもらいましたよ。
695名前はいらない:01/11/24 00:57
>>692
う〜ん・・やっぱ ここまでくるとね >1の持ってる
雰囲気っつーか、なんかそんな伝わるもんがあんだろうな。
696蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 01:02
>>695
でも俺の歌詞やら戯言も多いですしね(w
まぁ、伸びたのは沢山のありがたい応援やアドバイスのおかげですね。
俺一人じゃここまで頑張れなかったと思いますよ。
さっきから同じ事ばかり言ってますが
今一度ありがとうございますと言いたいです。
697名前はいらない:01/11/24 01:07
1さんには心身ともに「健全健康な人」というものを感じます。
698蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 01:20
 「休日」

ベランダに飾った小さな胡蝶蘭を
一日中眺めて過ごしたり
薄くなりだした思い出の写真を
見つめては少し心を痛めてたりしてた
窓から見える空がとても青くて
なんだか胸の中が透き通ってゆくよ
君が残してくれた言葉を
一つ一つこの空へ浮かべて
何時の間にか涙目になったりして
ぽっかりとあいた日常の穴に
気付いては
顔を洗って友達と遊びに出掛ける
今までずっと見えなかったけど
満たされていた心を
噛み締めながら 喜びながら
日差しの下 歩いてゆく
君の面影に ありがとう と
言葉を呟きながら 歩いてゆく
699蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 01:23
>>697
ありがとうございます、
でも頭はちょっと異常かもしれません…
いや、完全に異常だな(爆

俺は何処にでも居るぼけ〜っとした学生ですよ(w
700名前はいらない:01/11/24 01:54

>700 もらっちゃったかな〜♪

おめで〜♪ >蓮さーん (^o^)/~パチパチパチ
701蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 02:00
>>700
ありがとうございます!
これからも精力的に書いて行きたいです、
とにかくここまで来れた事が嬉しいですね。

皆様、全然成長が見られないへたれ住人ですが
どうぞこれからも温かく見守ってやって下さい(w
702名前はいらない:01/11/24 02:10

マンセー >>蓮
703蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 02:33
 「白雪の中で」

イヴの夜に独り 雪降る公園のベンチで
もう会えない君の事をずっと想っていた
冷たい滴が 少し酔った身体を包む
誰にも言えない心の傷を癒す様に

行き交う恋人達が幸せそうに手を繋ぎ
お互いの温もりを分け合って
この寒空の下 二人の未来を眺めている

僕の瞳に何時かの景色が蘇って
君の手を 笑顔を 温もりを 思い出す
吐く白い息は まるであの日の君の様に
空へと消えていった…

似合わなかったけど 着ると喜んでくれたコート
もう見せる人なんか居ないと解っていたよ
君に作ってもらった マフラーを首に巻きながら
ぼろぼろと零れる涙を掌で拭う

行き交う恋人達が幸せそうに手を繋ぎ
お互いの温もりを分け合って
そう 確かめている 二人の愛を見せ合う様 

僕の瞳に何時かの景色が蘇って
君の手を 笑顔を 温もりを 思い出す
吐く白い息は まるであの日の君の様に
空へと消えていった…

天国に降る雪もきっとこんな風に優しくて
君の様に白いのかな…
704蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 02:35
>>702
これからもマンセーで行きますよ!(w
もうウザイを通り越す程!(w
705yuu:01/11/24 02:37
というわけで、カキコしにきました(w
こんどなんか書きます。
706蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 02:57
>>705 yuuさん
早速来てくれましたね(w
いつでもお待ちしておりますよ>詩
707さるわく:01/11/24 23:25
http://www.wonderland.jena.co.uk/cotw/125-83rq/green09a.jpg

新しくページをつくりました

もしよかったら

蓮さん
yuuさんいかが
708名前はいらない:01/11/24 23:27
>>707
これ、グロ
709名前はいらない:01/11/24 23:29
うそーマジで。ていうかあなた見たんですか。見たいなあ。
どうかな。
710名前はいらない:01/11/24 23:34
>>709
これ、昔っからあるやつね
目玉とびててるやつ
観たら?寒いけど?
711名前はいらない:01/11/24 23:35
やめとく。
712名前はいらない:01/11/24 23:36
>>707
この人変態だ(w
713蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 23:37
>>707
ありがとうございま〜す。

>もしよかったら
残念ながら良くなかったです(w 別の意味では良いけど(爆

>>708
そうですね(w

>>709
慣れてないとちょっとキツイかもしれませんね(w
714蓮 ◆poemsfOU :01/11/24 23:43
>>710-712
出来ればもうこの話題は終了って事でお願いしたいです、
宜しく!(w
715蓮 ◆poemsfOU :01/11/25 01:38
 「deep sense」

爪の先から零れる 祈り、願い
柵の中溶け込む様に 君の心へと進む

空想に織り交ぜた 景色、想い
不確かな未来のへ道で 甘い夢を舐めていた

言葉を噛み砕いては 呑み込む日々に
目覚めた愛は 身体を蝕ばんでゆく

流れる視界の中で煌めく君を見つめて
通り過ぎてゆく刻さえ気付かないでいた
無理に繋ぎ合わせた言葉で歌い続ける
この声は君に届いているのだろうか

天高く描き始める 憧憬、笑顔
光彩を鏤めた様な その瞳へ映す為に

言葉を縛り付けては 戸惑う日々に
張り詰めてゆく酸素に 塗れた肺が苦しんでいる

流れる視界の中で煌めく君を見つめて
通り過ぎてゆく刻さえ気付かないでいた
無理に繋ぎ合わせた言葉で歌い続ける
この声は君に届いているのだろうか
716コユキ:01/11/25 15:07
>白雪の中で
 せつねぇ・・・っていうか痛いです。心が。
僕の大切な人が、亡くなってしまっても、
僕は蓮さんのように前を向いて生きていけるのだろうか?
彼女の事を忘れずに歌い続けることができるのだろうか?
今の僕では、きっと投げ出してしまうんだろうな。なんもかんも。
717コユキ:01/11/25 15:11
「届かない太陽の歌」

夜中 届かない太陽は
何を想っているのだろう
あぁ 黒い笑顔は
僕の背中を刺し
あぁ 僕は動けずに
クラクラになる

いわく
「我、生ける者に、生命の息吹与えん」
休むこと知らず 笑い続ける
僕は絶望の砂がパラパラと
舞い落ちるのをずっと見ている
いわく
「我、握っているよ 汝の生命の鍵を」
眠ること知らず 笑い続ける
僕は絶望の砂がパラパラと
舞い落ちるのをずっと見ている

今 そこに立っている
僕の希望の両足から
ビロードのサンダルがひとつ
ひとつ脱け落ちた
あぁ あなたは
僕の頭上に現れては
あたりを四角く
照らし続けている

いわく
「我、生ける者に、生命の息吹与えん」
休むこと知らず 笑い続ける
僕は絶望の砂がパラパラと
舞い落ちるのをずっと見ている
いわく
「我、握っているよ 汝の生命の鍵を」
眠ること知らず 笑い続ける
「世」と云う名を借りた太陽は
休むこと知らず 笑い続ける

Stick to me.......
718蓮 ◆poemsfOU :01/11/26 01:58
>>716 コユキさん
こんばんは、今日車を知人の親父さんがやってる車屋さんに持って行ったら
ぼそりと一言「廃車も考えときな・・」と言われました(鬱

>彼女の事を忘れずに歌い続けることができるのだろうか?
>今の僕では、きっと投げ出してしまうんだろうな。なんもかんも。
俺も最初はそうでしたよ、自分で言うのもなんですけど
俺って顔は広い方だったのです、でも一時期ムシャクシャしてて
沢山の友を失いました・・、今年も母親が亡くなってしまい(父も昔他界)
かなり落ち込んでました・・、でもそんな時バンド仲間が俺の為に即興で
曲を作って歌ってくれたんです、もうその瞬間は涙が止まりませんでしたよ(泣
その日の夜「俺は最後の友達まで失うわけにはいかない!」と思い、
なんとか立ち直れました、何かの本で読んだんですけど
「時間(とき)は偉大な医者」なんだそうです、俺も信じてみますよ。

彼女の事は今でもよく思い出してしまいます、でも今は
彼女との思い出が色褪せても良い様に歌詞に出来るだけ残そうと思っています。

前向きって言っても何にも考えずに生きてますけどね(w
レスどうもでした。
719蓮 ◆poemsfOU :01/11/26 02:19
>>717 コユキさん

>「届かない太陽の歌」
まず題の選考が良いですね!
あと何か言葉使いが神話チックですね、
太陽=神みたいな雰囲気がしてきますよ。

>僕は絶望の砂がパラパラと
>舞い落ちるのをずっと見ている
ここもカッコイイですよ、真っ暗な夜に
流砂が落ちる風景なんて…ゾクゾクきますね(w
俺の主観で物を言うと「サラサラ」も良いかな〜、なんて(w

ストーリー的には太陽に己を支配されてゆく感じですね、
もとい、操られる、遮られるなどの「負」の言葉が似合いました。
>「世」と云う名を借りた太陽は
ここの場面で太陽=険しい現実とも取れました、
>あたりを四角く
ここでも繋がりがあるのかな?と、鋭利な角度を表す感じで
とげとげしさ、険しさなどの…って間違えてたらすいません(w
あくまで主観なので(w

今回はサビが固い感じがしましたけど俺の歌詞も同じくで、
人の事を言えないのであえて深く言いません(w
以上です。
720名前はいらない:01/11/26 14:56
コユキの書く詩はなんか音が付いていそうで気になる。
なんか、歌ってる姿が見えてくるんだよな〜。
721蓮 ◆poemsfOU :01/11/26 22:51
 「春の香り」

君の長くて綺麗だった黒髪が忘れられずに
僕は何時しか悲し気に自分の色を落としてた
他人を避ける事で哀れみを請う姿を作って
誰かの優しさに苛立つ僕がとても惨めに見えた

それでも時間は少しだけ僕を大人にしてくれた

臆病な自分に涙を流しながら写真を濡らして
何度も君の後を追おうとして苦しんでいた
君が笑って迎えてくれるなら、こんな辛い日常で
無理に生きる意味を探さなくてもいいと思ったんだ

それでも時間は少しだけ僕を大人にしてくれた
 
いつか懐かしい思い出になってしまっても
君が去った季節はまたやって来る
春が訪れる度 きっと泣いてしまうだろうけど
涙を拭いて明日へと歩いてゆくよ
さようなら 僕が愛した人…

桜の花弁が舞い散っては言葉を失っていた だけど
優しい時間は包む様に僕を慰めてくれた

新しく埋められてゆく記憶の中でさえ
少しも薄れない君の笑顔
春が訪れる度 きっと泣いてしまうだろうけど
涙を拭いて明日へと歩いてゆくよ
ありがとう 僕が愛した人…
722蓮 ◆poemsfOU :01/11/26 23:01
つーかコユキさんの歌詞カッコ良過ぎ!
コユキさんはギター&ボーカル…、まさにバンドの花形。
俺は…俺はぁ!!(泣&w
723ゆっこ:01/11/28 02:43
こんばんは
金曜の夜、ライブに行きました
アコースティックライブでした
私はいちおうVo(?!)なので
いつかライブをやってみたいです
しかしまだメンバーが2人、、、

遠くまで続く 銀杏並木を歩く
出会った頃に 約束した散歩道
レモンを買って チーズケーキを作ろう
今日は月曜日 人は道を急ぐけど
のんびり歩いて家に帰る
部屋に置いたカランコエ
もうすぐ咲くかしら
724蓮 ◆poemsfOU :01/11/28 03:27
>>723 ゆっこさん
こんばんは。最近また夜更かしが多くなってきてしまいました(w
単位がヤバそうなのでそろそろ学校も頑張ろうかと思ってます(爆

>私はいちおうVo(?!)なので
良いですねぇ、やはりボーカルは華があって良い!
ベースに華があるバンドってそうそう無いもんなぁ。

既に恒例となった(?)返詩を書かせて頂きます(w

いつもより心なしか寒くって
ポケットに手を突っ込んで
少し早足で帰路につく
近所の洋菓子屋さんは
今日も良い香りを漂わせる
甘い物は苦手
最近はめっきり口にしない
ああ そういえば昔
形の崩れたケーキを
苦笑いで食べたっけな

レスどうもで〜す。
725コユキ:01/11/28 16:23
こんちゃっす

>720さん
 どうもどうも。ココで描いてる詞は、曲が先にあって書いた詞と、
ただ漠然と描いただけの詞と両方です。
もともと曲先行の作業で詩を書くことを覚えたので、
漠然と描いた物も、曲があるように見えるかもしれません。

>蓮さん
 ギター&ボーカルと言ってもウチのバンド実は、他にギタリストとボーカリストがいるので、
結構いてもいなくてもいい存在(?)です。
ツインボーカル、ツインギターのバンドなのです。
 
726コユキ:01/11/28 16:30
「Happy Birthday to You」

Happy Birthday to You
Happy Birthday to You

土と太陽が 時を重ね
育てあげた 君という花の
心の頂きに 僕は雨を降らそう

Happy Birthday to You and I Love You

Happy Birthday to You
Happy Birthday to You

僕は海から 天に昇る
僕はいつも ここにいる
渇いた君の心に 降り注ぐために

Happy Birthday to You and I Love You
727:01/11/28 21:27
いい詩書きますね〜♪
>忘れぬ様に、失くさぬ様に、記憶を甦らせる様に…
これがなんか響きました・・・・
前作詞したことあるんですけどうまくいかないんですよね・・・。
作詞じゃなく普通の短い詩を書いてるのでよければ
見にきてくださいな♪http://csx.jp/~mituru/
728:01/11/28 21:28
「レプリカ」
支配された世の中 とどまるとこのない時間(とき)
暗闇の奥底で 鎖に繋がれた君は喘いで助けを求める
僕は君と出逢い愛を求め続けた

縛られた羽 鎖の奥に隠された心愛され愛し繰り返される行為(こと)は
禁猟区への入口抜けない鎖が食い込むたびみだれた吐息が僕をかき乱す

濡れた口唇 もだえる君 街の光が君を照りつけ 心と体が重なり合い
禁猟区へ歩き出す 繋がれた鎖は解放され君の羽に包まれながら
僕は時間(とき)の流れに逆らいながら禁猟区への道を突き進む・・・・
730ゆっこ:01/11/29 14:14
今日はぽかぽか木曜日
猫は窓辺でひなたぼっこ
明日あなたはあの人と
すべてを包むやさしさと
すべてを許す微笑みに
歩き始める二人を映して
731増田寛子:01/11/29 14:25
皆さん本当に心に響く詩を書きますね!!この前ネイビス島に行って、
生まれて始めてリンボーダンスに挑戦しました。そのときのエピソード
や写真をHPに載せたので遊びにきてね!!!
http://www.workfromhome.co.jp
732コユキ:01/11/30 14:55
「AFRICA」

遠いアフリカに
虹を思い描こう
水たまりの油でしか
見れないものを

母なる大地をまたぐ
七色の乳房は
けがれのない自由を
見守るだろう

あぁ 歴史は彼方に息を殺し
あぁ 暦はそれを眺め続けた

永遠のアフリカ
永遠のアフリカ

焼けつく太陽は
すべてに鼓動を与え
風は山の向こうを
知っている

そこでは誰もが
裸でいられるけれど
少年は目に涙を
浮かべている

あぁ 歴史は彼方に息を殺し
あぁ 暦はそれを眺め続けた

永遠のアフリカ
永遠のアフリカ
733ライム・ポエム:01/11/30 18:46
「stay away」

東京 上空へと陽が昇り上がるまでに上昇
海峡 見渡す限り一面に広がる気分は快調
大都会 隠されたオアシス take away 目指す目的地はロサンゼルス
一生に一度 仮装し人口密度の高い都会へ 徘徊し飛ばすハイウェイ
乗りこなすmy car B.M.W radioから流れるメロウなB.G.M
超ハイな状態を持続 超クールなレディと窒息 空を跨いでかけるfake
こんな時世を生き抜いていく術 こなん時代に立ちはだかる壁
ほら崩せよ東京最大のカーニバル ダンスミュージックなフェスティバル
734ふゆみ:01/12/01 17:50
めちゃめちゃ僭越ですが…。
     『Blue birds』

暗い街だった
灰色の空だった
そんな中で
ぼくの目の前を風のように横切ったそれは
たしか 青い色をしていた

それは
自らが世の色に染まってしまうことを
まるで恐れていないかのように
ぱたぱたと
ぱたぱたと

自分たちの求めるものは
もうとっくに存在しないと
知っているのか知らずにいるのか
それでも
ぱたぱたと
ぱたぱたと

ばたばたと
ばたばたと
ばたばたと


そうして
灰色の空へ 溶けていった


 ……ごめんなさいとしか言いようがありません。
 蓮さん、わたしは貴方様の素晴らしいとしか言いようのないこのスレッドを思いっきりに汚してしまいました。
 どうか無視してやってください…気が付いたら手が勝手に動いてたんです。元々下手な上に即興ですから、ほんと、お恥ずかしいのですが。
 やっぱ蓮さんや他の方々みたいに上手くはかけません(汗)
735名前はいらない:01/12/02 12:38
別のスレ見たけど、ふゆみさんって小学生なんだよね。ちょっとびっくり。
それはおいといて、蓮さん、どうしました?
11月28日以来姿が見えないようですが…。
テストですかね?心配。
蓮さんの詩は大好きなんで、はやく復活してくれることを祈ります。
736ゆき:01/12/02 12:49
>>726 いいよ。かなり・・いっちゃいました。。

>>735 なんかあ さいのーないつーかんじ、、わざと??
737コユキ:01/12/02 15:17
>ふゆみさん
 こんちゃ。おお,小学生なのですか?上手く行かないと思っても書いてるうちに必ず何かつかめるときがくるでしょう。
僕にはいつ来るんだか(笑)

>735さん
 蓮さん、最近見ませんね〜。でも毎日来れるほど蓮さんも暇ではないでしょうし(笑)

>ゆきさん
 726の詩って僕の詩かな?それとも、蓮さんの詩のなんかと番号間違えてたりして(笑)
これからもがんばるぞ。
738コユキ:01/12/02 15:24
「36度5分」

黒い雨が降る夜 星になった君が
閉じた瞼の奥から 僕の目を見つめる

翌日 僕は君の黄色い淋しさと悲しみを拾っている

白い壷の中の
君はもう何も言わずに
今コンクリートの中の部屋に眠る

ただ 君が囁きかける
36度5分のぬくもりを
36度5分のぬくもりを

揺らぐロウソクの灯の中に
遠い日々は笑い続けてる
739ゆっこ:01/12/04 06:29
冬の雨が 静かに届いた
いつもの坂道 落ち葉がつもる

冷たい雨が 静かに降って
いつもの公園 落ち葉がさわぐ

寂しい雨が 静かに泣いた
いつかの君が 小さく笑う
740ふゆみ:01/12/04 13:37
どうも、うざいやつですみません(爆)
>>737 コユキさん
はあ、一応小学生です。心は荒みきってますけどね(笑)
>僕にはいつ来るんだか(笑)
…って!もうとっくに来てるじゃないですか!(マジで
コユキさんの詩はいつもとても素敵なので、ほんと、尊敬してます。
ずいぶん前なんですけど、「ALL BY MYSELF」なんか、すっごく好きです!
あと、違うスレですけど、「7時8分〜」とか!!(なんて、小学生なんかに言われても嬉しくないかと思いますが…)
なにはともあれ、レスありがとうございました。
応援してます、がんばって下さい!
>>736 ゆきさん
> >>735 なんかあ さいのーないつーかんじ、、わざと?
735、ではなく、734、では?それなら私のです(爆
かんじっつーか、無いんですよ。実際。
そりゃあ蓮さんやコユキさんぐらい書けたら、自分には才能があるんじゃないかと思わないでもありませんが(日本語変)
私には、無いです。見てお分かりのように(爆
ウザかったのなら、すみません。
すべては私の稚拙な表現力と、大脳の命令を無視し勝手に動いた指のせいです。
なんなら削除していただいてもOKです。ほんと、自分で見ててもため息漏れますし(哀

そういうわけで、すみませんでした。逝って来ます!
741蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:56
>>725-726 コユキさん
どうもお久しぶりです。(って言っても5日ですが)

>ツインボーカル、ツインギターのバンドなのです。
山嵐みたいですね、俺のとこも一応ツーギターです。
やっぱツーギターってカッコイイですよね!(w

>「Happy Birthday to You」
俺が読むに、題名と裏腹に内容は冷たさも漂う感じの
歌詞だと思えました。

>心の頂きに 僕は雨を降らそう
ここで前傾姿勢の勢いを殺している様な感じもしましたが
>渇いた君の心に 降り注ぐために
の所で「雨」が肯定的になっていますね、そして何より
>Happy Birthday to You and I Love You
ここで絶対的な位置を確立しているので
最後まで読んで、「解った!」ってなりました(w
これは一種のストーリー的なものと捕らえて宜しいですか?(w
なんて言うか…、誕生賛美歌にしては
異種とも言える作風ですね、要素が交錯していて
俺的には流れが波打ってると感じてしまいました。
またまた生意気言ってすいませんが…(アセ

レスどうもでした!
742蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:57
>>727-728
どうも、充さん。初めまして。
>いい詩書きますね〜♪
ありがとうございます、1の詩を誉められたのは初めてです(w
でも1に載せた詩(?)は今見るとヒジョ〜ニ恥ずかしいので
あんまり見ないで下さい(w

綺麗で神秘的なサイトですねぇ、今度暇を見つけて
伺いたいと思います。

>「レプリカ」
題名と内容からして「自己の妄想」あるいは
「自己の願望」などを感じました。

ストーリー的には良いですね。
「愛とは時間を凌駕する」などと感じ入ってしまいましたよ。
あと、障害を這い上がる主人公の心情をもっと書いてみても
面白くなりそう!などと勝手に思い込んでしまいました(w

レスどうもです。
743蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:58
>>729

ちょっと見ました。いや、サイト自体は良いと思います。
ですが、「ただ貼って去る」ってのは受け答えに苦しむので
なんらかしらコメント残して欲しいです…。
744蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:58
>>730 ゆっこさん
こんばんは。ここ最近ちょっと忙しくて
レス出来なかったから今は頑張って返事書いてます(w

二人の影は永いまどろみの中
何時しか重なり光を紡ぐ
心の底で響き合う想い
無粋な言葉では解り合えない
思い出の一ページを
見つめながら
互いの肩を寄せ合って
時折変わる 季節を感じている

レスどうもでっす!
745蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:59
>>731
どうも、増田寛子さん。初めまして。
詩を誉めて頂きありがとうございます。

>サイト
え〜っと…、すいませんが良く解らない感じでした(アセ
遊びに行きたいのも山々ですが「詩は何処?」って感じで…(w
746蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:59
>>732 コユキさん
最近寝る暇も無かったので「今夜は
思う存分寝てやる!」と思っている蓮です(w
明日は授業もバイトも無い〜♪(爆

>「AFRICA」
これは本当に良いと思います。
風景、情景、感情移入etc、どれもが抜けてなく、
それでいて適切であり、オリジナリティも殺していない。
俺はとても上手いと思います!

パッと見、題名がそのまんまだから自己の感情より
その場の雰囲気などを想像して書いた方が良いと思いましたが、
これは文句の付け様が無い構成だと思えましたね。

これ以上いちいち部分、部分を書くのもなんですから
今回は俺の心に納めておきます(w>つーかそれも野暮だし…。

レスどうもです!得られる物も沢山在り、勉強になりました。
747蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 01:59
>>733
どうも、ライム・ポエムさん。初めまして。

>「stay away」
構成から見てラップ調とも取れますね。

内容は「流石ラップ!」とも言える
文字合わせ、言葉合わせが上手いですね。
主人公は憧れの念を抱く若者って感じですかね。
挑戦者的な言葉の数々に感銘を受けました、
俺の心とは表裏の違いっつーかなんつーか…(w

レスどうもです。
748蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:00
>>734 ふゆみさん

>『Blue birds』
こーゆー詩は大好きですよ!しかも上手い。
横スクロールから目を奪われて
前方へスクロールしてゆく感じの風景、
無駄な語彙も無く、簡潔に、それでいて濃い
詩の世界観が表現されていると思います。

思いっきり個人的意見ですけど
「それ」じゃなく、「鳥」でも良かったな、と
自分の詩でもないのに
あれこれ感情移入しちゃいました(w
ただ「それ」が一概に「鳥」以外のものを
象徴しているのかもしれませんが
もっと顕現させてみたら完成度も高まるのでは、
などと偉そうな言葉も出るくらいこの詩は好きです(w

>思いっきりに汚してしまいました。
>やっぱ蓮さんや他の方々みたいに上手くはかけません(汗)
何を言うかと思いきや…、汚すだなんてとんでもない!
俺自身、このスレは皆さんで共有して行きたいと
思っていますし。(レス返すのは性格って事で…《w)
ふゆみさんは俺よか上手いです!(きっぱり)
もっと自信を持っても大丈夫ですよ!

レスどうもです。相手に感じさせられる詩は良い物だと思いますよ。
749蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:04
>>735
心配して頂いてありがとうございます。
そして返事が遅くなり申し訳ありませんでした…(アセ

テストってゆーかこないだの土日がちょっと忙しくて…、
友達にノート借りて勉強もしてたので2ちゃん出来ませんでした。
このままじゃ置いてきぼりになってしまいそうで(w>授業

>蓮さんの詩は大好きなんで、はやく復活してくれることを祈ります。
ありがとうございます(涙
今夜も書こうと思ってましたが(新作の骨組は出来てます)
返事書いていたら時間が迫ってきたのでまた明日以降に
載せようと思います(すいません)。

レスどうもです。正直、俺って幸せもんです…。

つか、書き込み過ぎて規制に引っかっかってしまった…(w
750蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:05
>>736
どうも、ゆきさん。初めまして。
(雪さんとは別人ですよね?)

確かにコユキさんの歌詞は惹き付ける物が
在りますよね。

>なんかあ さいのーないつーかんじ、、わざと??
誰に言ってるのか解りませんが
ここは誹謗中傷スレではございません。
前にも一度カキコしましたが「俺」に対する
批評はいつでも歓迎です、しかし、
俺のスレに訪れてくれたり真面目に
感想述べてくれる方達に対して
不快感を抱かせるレスは要りません、
っつーか書かないでもらいたい。

金輪際、そーゆーレスはしないで欲しいです。
発言するなら言葉を選ぶべきだと思います。
以上です。
751蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:06
>>738 コユキさん

>「36度5分」
微熱って感じですね、それも消えてしまった恋の…。

>ただ 君が囁きかける
>36度5分のぬくもりを
>36度5分のぬくもりを
このフレーズなんて調も雰囲気も抜群ですね。
悲しみと、切なさを織り交ぜた様な
情景が滲み出ていて、涙を誘います(泣

>揺らぐロウソクの灯の中に
>遠い日々は笑い続けてる
解っているんです!解ってはいるんですが
最後の「笑い続けている」に違和感を感じてしまいました。
全体を読むとそれは非常に良い作品であり、
上手い事も否めないんですが
せめて「微笑んでいる」程度が良かった風に
思えます、生意気言ってるのは重々承知の上ですが
なんだかとてももったいなくて…(アセ
「笑い」は否定的な言葉にも取れるんで…。
俺も少し混乱してます、決して貶す訳じゃないんです、
ただ、ただ…あ〜っ!もう逝ってきます!(w

レスどうもです。今回の歌詞は俺自身に応えましたよ(w
752蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:06
>>739 ゆっこさん
冬らしい切なさ系の詩ですね。
俺も負けませんよ!(w

冷たい風に 乾いた涙の痕
今までどれくらい 泣いていたのだろう

不意に降り出した 雨に打たれて
傘も持たない 僕は濡れて

君を思い出しては また熱い涙を浮かべ
この瞳の中に 重なってゆく通り雨

優しく慰めてくれる様に
僕の情けない滴と混ざり
身体中 流れてゆく

ほんの少しだけ 孤独を忘れさせてくれる様に
身体中 流れてゆく

レスどうもです。
753蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:07
>>740 ふゆみさん
うざくもなんともありません。
これからもどんどん良い詩を書いていって下さい。
俺も参考になるし、正直嬉しいです。
立場、年齢などは詩を書く事になんら
関係は無いし、良い物は良いんですから。

>私には、無いです。
じゃあ俺が勝手に認めます(w
ふゆみさんは才能云々よりも
良い詩が書ける事は間違い無い、と。

>そういうわけで、すみませんでした。逝って来ます!
誰もふゆみさんを拒んだりはしませんよ(w
むしろ俺は歓迎します。っつーか懲りずに来て下さい。

次回作をお待ちしておりますよ。
無理に良い詩を書こうとしなくても
気楽に、思いのままに想像力、情熱を
このスレにぶちまけて下さい!(w
では。
754蓮 ◆poemsfOU :01/12/05 02:11
皆様、俺が居ない間に沢山のレスありがとうございます!
とても嬉しかったです。
明日にでも作品を残したいと思います。
今日は書くのに時間をかけてしまったので
いい加減寝ます(w
では、これからも駆け出し作詞人蓮を宜しくお願いします。
755名前はいらない:01/12/05 05:51
良スレなのでageます。
756名前はいらない:01/12/05 16:27
蓮さん、寛大だねぇ。愛してるっっ!!(大迷惑)
757ゆっこ:01/12/05 18:40
蓮さんお帰り(?!)なさい
忙しかったんですか?
無理しないでくださいね
日に日に寒くなってきました
家の猫は冬仕度でマルマル太ってきました
冬眠しちゃうのかなぁ?
かわいくて仕方ないです

日が落ちる前に
あなたの長い影をみてた
手を振り遠くなっていく影

日が落ちる前に
私の短い影をみた
また明日も あさっても
758名前はいらない:01/12/05 19:34
じさくじえんだけはするなって
じぶんがむなしいだろ
759蓮 ◆poemsfOU :01/12/06 01:12
>>755
ありがとうございます。これからも頑張っていきます!

>>756
寛大…、そんな事ないですよ(アセ
名指しで愛してもらえるなんて俺は幸せですよ。
760蓮 ◆poemsfOU :01/12/06 01:13
>>757 ゆっこさん
心配して頂いてありがとうございます。
俺は昔、犬と兎を飼っていました。
最近はプレイリードッグが欲しいなぁ…
なぁんて思ってます。
怒った姿も愛らしい動物なので(w
一度猫を抱きつつガウンを着て
ワイングラスを転がしてみたい!
とーぜんの如く葉巻をくわえて(爆

銀色の月 朧気に浮かぶ
映し出される姿に
貴方は 想い人の影を残す

身体を包む 哀愁の風
頬と心を撫でて
そっと 叶わぬ愛を告げてゆく

レスどうもです。
761蓮 ◆poemsfOU :01/12/06 01:14
 「揺り篭と幻想」

闇雲に描いた不自然な景色を見つめながら
空想の君に縋る日々を繰り返していたけど

脆弱な心で創造する一時の幸福は
突然の眩暈に襲われ醜く歪みだしてゆく

守る事も出来なかった 過去と言う罪
逃れる事は出来ない 未来と言う罰
現実に溺れながら ただ君を想っていた

降り続ける雨の中で 祈りは天へと消えて
真実の鐘が鳴る その時 僕は
冷たい揺り篭の中で 儚い幻想を抱いていた

守る事も出来なかった 過去と言う罪
逃れる事は出来ない 未来と言う罰
現実に溺れながら ただ君を想っていた

漆黒の翼を広げ 彼方へと飛び立つ鳥
舞い落ちる羽はそっと 心模様を彩ってゆく
降り続ける雨の中で 祈りは天へと消えて
真実の鐘が鳴る その時 僕は
冷たい揺り篭の中で 儚い幻想を抱いていた

もう 涙で明日が見えない…
762ゆっこ:01/12/06 05:50
おはようです
>760
昨日バイト先で
「プレーリードックににてる」
といわれました
私は小動物っぽいそうです。
嬉しいような悲しいような。
家の猫はワインや葉巻に
似合うような猫ではないです。
インターホンがなると(知らない人がくると)
家の中を駆けずり回って机の裏に隠れるような
臆病猫で困っています。
ところで蓮さんが今までここに書いた詩を
曲になっているのですか?どんな感じなんですかね。
763蓮 ◆poemsfOU :01/12/07 00:05
>>762 ゆっこさん
こんばんは。
>「プレーリードックににてる」
動物顔ですか…(w
俺は何に似てるんだろぅ…?今度友達に聞いてみますわ。

>曲になっているのですか?どんな感じなんですかね。
ここに載せてない歌詞(もとい載せられない)でも付いたし、
ここに書いた歌詞でも付きましたよ。
かなり前の方に載ってます。
なんつーか、バラード調が多いかもしれません。
あとは神秘的ロック?(w
一応デモテだけは作りました。(お約束で)
まぁビジュアル系とも言われたりしますしー(w

レスどうもでーす。
764蓮 ◆poemsfOU :01/12/07 00:52
 「曲折」

高い 高過ぎるんだ 天が
青い 色覚が 薄れて
見えている物が 本物なのか
時々 不安になる

夢を見た 永い 夢を
連鎖して 崩れてゆく
未来への 輝く 欠片達

僕は まだ 確かめようとしている
自ら 溢れさせた 濁流の中で

躊躇いながら 明日と言う 道標を
765とおりあめ:01/12/07 01:09
>>764 ちょい感動した。

すぐそこに見えるのに
本当はどこにいるのかわからない
雲ひとつない空は
残酷にも 明日に似てしまう
 
766蓮 ◆poemsfOU :01/12/07 01:28
 「愛氷」

暗闇を拭い去る為
二人は愛の媒体を
肉欲と履き違え
冷熱の隙間に浮かぶ
互いの想いは交差ぜず
月明かりに
嫌悪を照らし出される

振り切る様に呟いた
文言の愛撫を
何度繰り返しても
君の心は 溶けやしない
何時か僕の心も
渇いて しまうのだろう

そっと
煌きを 失いながら
767蓮 ◆poemsfOU :01/12/07 01:35
>>765 とおりあめさん
ありがとうございます!
あぁ、とても嬉しいです(泣
感動…、その言葉は俺にとって
掛け替えの無い誉め言葉かもしれません。

「存在」ってとても曖昧な言葉だと
思うんですよね。
今回は現実に対して盲目なままの蓮でした…(w

レスどうもです。
768みみう:01/12/07 02:47
>蓮

もうちょっとやわらかい詩をかいてごらん?
769名前はいらない:01/12/07 11:03
>>761
最後の一行YOSHIKIのフレーズまんまぱくってるじゃん!!
770蓮 ◆poemsfOU :01/12/07 12:29
>>768
あ、みみうさんだ!お久しぶりです。
詩のリクエストがあってとても嬉しいですよ。
今夜にでも書いてみたいですね。

レスどうもです。
771蓮 ◆poemsfOU :01/12/07 12:37
>>769
そうだったんですか!?ってYOSHIKIって事は
Xの曲って事ですよね?じゃあ変えないと…。
とんでもない過ちをしちゃったなぁ…(w

訂正してこれで↓
>流露な時間は刻み続ける…

お手数かけました(アセ
772コユキ:01/12/07 14:29
>740 ふゆみさん
 こんちゃ。「7時8分家に帰る」は、僕ねプー太郎で普段は、
バイトしてるんだけど、深夜帯のバイトなんで帰るのが、朝の6時半くらいなのね。
最近は寒くてまっすぐ家に帰るんだけど、夏ごろは、けっこう帰り道、公園でボーっとしてる時に
浮かんだフレーズが多々含まれております。

>蓮さん
 一週間か、そこらぶりなのになんだかとても久し振りに思えるよ(笑)
ウチのバンド確かに山嵐に似てるってよく言われるよ。そういえば。(笑)
蓮さんのバンドはどんな感じです?お客さんいっぱい来てますか?

>「曲折」
 歌いだし・・出だしがなんとも良い感じですよね。
なんかすげぇ、参考になったというか、頭の中でほつれていた糸がほどけた感覚を久し振りに感じましたよ(笑)
773コユキ:01/12/07 14:32
「Baby Goodnight」

時と云う 白い画布の上に
夢と云う 青い絵を描き続けた
そして僕はわずかな金を稼ぎ
そこにあいた穴から世の中を眺め続けた

今日も君と眠ろう こんな世の中でも
変わらないものが ここにはあるさ

Baby Goodnight
夢から僕が
Baby Goodnight
持ち帰れるものは何?

僕が追いかける程 夢は逃げる
また逃げながら誘う 僕が追いつける程度に
ひとつの季節に短く咲く華より
歳月を越えるものに 僕は身を焦がしていたい

今日も君と眠ろう こんな世の中でも
変わらないものが ここにはあるさ

Baby Goodnight
夢から僕が
Baby Goodnight
持ち帰れるものは何?
774ライムポエム:01/12/07 16:27
「ブラックホール」

何もかもが跡形もなく吸い込まれていく
痛手多き愛や憂鬱だった愛でさえも
破裂しそうな悪戦苦闘な毎日でさえ愛してしまう
慣れるまでは抗鬱剤をメタルロイドに射し込むから

パラダイス オアシス 真実じゃないものだってさ
子供達に教えるのは世代理論の蚊帳の外なんだって

*ついこの前まではエスカレーター式の道だったってのに
急に目の前を壁が邪魔するようになったんだ
スクロールで駆け抜けていたい宇宙の上で
右も左も悪の世の中だから皆バスルームで歌を歌ってんだ

愛すべき憎しみの君よ
苦しい気持ちで窮屈な生き方を大学で専攻したのさ
無情に流れていく時間に涙は意味ないと思う
成功するまで名声になるまで必死でやりなさい!

サンタクロースはカオスだったらどうすんの?
子供達に話すにはMr.レッグスが金払ってまで頼んだこと

*repeat

ついこの先まで歩き続けてきた道を通るだけなのに
ふいに心を動かされるような君の言葉が刺になる
ブラックホールに吸い込まれていく前に咲く花が
同情心もない社会で綺麗に映えて見えるのだろう
775パンティー ◆DJvODuLA :01/12/07 22:38
ああ懐かしい。
35の稚気チータは
オレの邦楽板での名前だ
蓮くんとは
ずいぶん前に
実はちょこっとレスを交わした訳だ

まあこのレスはたいした意味はないけど
がんばってちょうだいな。

オレは
おもら詩君といかいかの相手で手1杯だ。
イパイイパイ

はあ//////////
776ライムポエム:01/12/08 20:57
「恋の病」

左脳の片隅で自分で創り出したノーベル賞
一度映画で観たような道を行く
ノンフィクションのラヴストーリーをシナリオに映して
メグ・ライアンのような恋におちていく

「戦火の勇気」はデンゼル・ワシントン
「めぐりあえたら」トム・ハンクス
「シティ・オブ・エンジェル」でニコラス・ケイジ
裸で抱き合えるような恋がしたい願望

想像以上の悪い知らせがアルタ前で流れても
泣いたりはしないからひび割れた透明な恋は
2001年最後の宴 今宵よ踊れ
僕らにくれたコンドームの威力はダイナマイト

メインアトラクションは映画化された「ムーランルージュ」
何度も足を運ばせていく
ユアンの中で最大級の恋物語
ブラッド・ピットになりたくて

恋の病に悩まされながら
恋の病に戸惑いながら
広く横暴な社会に飲まれていく
愛さえも灰になる世の中で
777親切な人:01/12/08 21:40

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778蓮 ◆poemsfOU :01/12/08 23:28
>>772-773 コユキさん
俺のバンドはスタイルを持っていません…(w
何て言えばいいのか迷いますけど
色々挑戦してます、ここに載せている詩(歌詞)は
俺個人の感情を含んだ物のみです。
曲に合わせて作る歌詞などはまた別にしてあります。
あと、最近は全くライブやってません、
今うちのドラムが怪我のリハビリ中でして。

>「Baby Goodnight」
出だしからのフレーズが綺麗ですね。
一途な念が染み渡っていて、直線的な所がまたそそりますよ。

>サビ
疑問符で終わる歌ってのは後引く物がありますよね、
でもそこまでの経過を上手く伝えられないと
全てが台無しになるし…。この歌詞には経過が
きちんと明かされていて、殺されずに生きている、
そこもまた参考になりましたよ。
相も変わらず歌詞の流れが美しいなぁ…。

レスどうもです。
779蓮 ◆poemsfOU :01/12/08 23:39
>>774 ライムポエムさん
>「ブラックホール」
日常的な事から社会的な事まで全てひっくるめて
上手く構成していますね。
違和感を感じさせない文言とそれに合わさるフレーズの良さ、
パッと見、どう見ても水と油並の言葉の羅列なのに
スラスラと読め、身に入ってくる技法は見事だと思いますよ。

題名もまた上手いですね。
あえてゴチャゴチャさせたのは意図的に書いた物だと
思いますけど、締めくくりにもこの題名は確かな要素を
含んでいますし、全体で見ても完成された詞だと思います。

いやぁ、とても参考になりました。

レスどうもです。
780蓮 ◆poemsfOU :01/12/08 23:47
>>775 パンティーさん
応援ありがとうございます。

俺は最近めっきり一般・邦楽・洋楽板には行かなくなりましたねぇ。
何か面白そうなスレとかあります?
以前は洋楽板なんて毎日の様に常駐してたのになぁ…(w

>おもら詩君といかいかの相手で手1杯だ。
お疲れ様です…(w
個性が主張される板だけにあって
議論は上手く進行しないみたいですねぇ。

レスどうもで〜す。
781蓮 ◆poemsfOU :01/12/09 00:00
>>776 ライムポエムさん
>「恋の病」
有名俳優のオンパレードですね、
ユアンがきていきなりブラッド・ピットですか…(w
しかも何故かユアンだけファーストネームのみ(爆
でも他人には書けない様な作風がとても良いと思います!
>僕らにくれた
ここはあえて「与えられた」でも似合ってる感じがします。
最後は段々と主人公が社会に消えてゆく雰囲気が出ていて
個人的ですが好きですよ。

レスどうもです。
782ライムポエム:01/12/09 00:03
蓮さん>>
誉めていただいて光栄です。
俺んの詩が参考になればなによりです。
俺も昔バンドで歌詞と曲担当してたんですよ。
その頃のストックです。
それから、「自己嫌悪を反映させた詩」スレと「ラップ」スレ、「サイコ」スレ
などに俺が書いた詩がありますので良かったらそれも読んでみてください。
参考になるなら貰ってやってください。
783蓮 ◆poemsfOU :01/12/09 00:12
>>782 ライムポエムさん
俺は良い物を良いと言っているだけですよ。
多少主観が混じっていても良い物は良い!です(w
でも前に載せてくれた詞といい、上手いと言うか巧いですね。
俺とは明らかに年期が違う巧さだ…。

>それから、「自己嫌悪を反映させた詩」スレと「ラップ」スレ、「サイコ」スレ
>などに俺が書いた詩がありますので良かったらそれも読んでみてください。
>参考になるなら貰ってやってください。
早速明日にでも拝見させてもらいます!
パクって「著作権〜」とか言わないで下さいね(w
って、完全なるパクリは流石にしませんけど(爆
一度見てみて、構成、技法etcを学ばせてもらいたいと思います。

レスどうもです!
784ライムポエム:01/12/09 00:23
「TESTIFY」

蜘蛛の巣を振り払って試行錯誤して再び繰り返す
相も変わらずの世代不条理 成り行き任せの政治論
学歴社会うんぬんを学校の先生に教えて貰った少年期
しばらく彼女には会ってないけどね

たまにはいいねこういう過ごし方も日曜日なんていらないと思うようになってた
だんだん過去を思い出すイメージが加速して

ら・ら・ら あの日あの時過ごした時間が遠く遠く
色褪せて見えても いい いい ただそれはそれで
公開の後先なんて死ぬ直前なら意味なんて持たないさ
だから僕はそれでもきっと生きていけるから
そして君に捧ぐ愛は春に咲く それだけが言いたくて

空回る日々を当たり障りないようにいままでずっと
未だに続く沈黙状態 否定論者の仮説論
情勢時代 後追いの逃げまどう生活だった人々達
大方は見定められているのさ

幾つかある 有り触れた恋愛観は交わる夢の跡きえど
ゆるがぬ思い解き放つスパイスの花に乗せて

ら・ら・ら 僕らが重ねた青春時代
儚くてきえそうでも いい いい たったそれだけでも
急速な発展が僕らを置き去りにしても構わないさ
どんなときも僕は僕らしく生きていけるから
そして君に捧ぐ春は終わらない それだけを言いたくて
785蓮 ◆poemsfOU :01/12/09 00:31
 「風」

風がそよ吹く 心
風向きは 北
少し 寒いけど
不思議と 心地は良かった

ふと 思うと
今まで こんなふうに
自然に 身を
任せた事はなかったな

風は 日が経つ度に
なんとなく
強くなった 気がする

でも 僕の 心は
もっと 深いところで
透き通っていた みたいだ

だって 今の 僕は
何にも 縛られては
いないから
786名前はいらない:01/12/09 00:42
枯れた心がまた歳をとる
笑顔に殺されることもある
誰が誰だろうと意味がない
こんな世界じゃ生きちゃゆけない

HEY! 快楽の彼方へ・・・
TOY$! 幻影を探して・・・

腐った心で愛を語らい
安っぽい魂を燃やせ
花瓶のなかにカビを育てる
誠実なあくびが止まらない

HEY! 醜状をさらして・・・
TOY$! きらびやかな明日へ・・・


HEY! 快楽の彼方へ・・・
TOY$! 幻影を探して・・・

HEY! 醜状をさらして・・・
TOY$! きらびやかな明日へ・・・

I know that you and me are, Just a TOY!
Just a TOY!
Just a TOY!
Just a TOY!
787奈緒:01/12/09 10:34
はじめまして、蓮さん。(ほんとに今日はじめてここに来ました)
とても素敵な詩を書かれますね、心にジーンときました。
蓮さんの詩は何か、恋人を失ったという感じの悲しいものが多いみたいですが、(600からしか見てないんですけどね…汗)
私も2年ほど前に、中学のころから付き合っていた彼を亡くしてしまったので、
なんだかすごく、共感できたというか、癒されました。
書いてくれてありがとう、これからもがんばってください。楽しみにしています。

そういえば、私の彼もバンド活動とかいっていつも作詞してたなあ…。
なんかすごくなつかしいな。まだ2年しかたってないのに。
でも忘れられないんだからずるいよなあ…ああ、なんかセンチメンタル。
ごめんなさい無視してやってください…。
788いかいか ◆rq.UwcTk :01/12/09 10:52
みんなも、議論スレにさんかしてくれない?お願い。
反対意見でもいいから。
789ライムポエム:01/12/09 13:44
「Simple」

普通の暮らしなんて僕にはいらないと思っていた
幼い頃から大きな夢と理想を両手に掴んで東京の暗い空を仰ぐ

回りくどいセリフはいらないよ どうせ聞くつもりはないから
話すだけ時間の無駄なんだよって

高速のハイウェイを最短距離で行くつもりだよ
誰も止められない 常に時代は朝を迎え動き出す
そこに必要以上の物がある限り

この先の未来なんてありがちなもんだって思っていた
デタラメで不器用な奴らの造り出したものだと目をつぶっていた

死人めいた笑顔で微笑んでみても意味はないのさ
どうせ誰も僕のことなんて知らない

時空ホールを言ったり来たりの毎日だから
君は止められない 宙ぶらりんの僕 逆さまになる
幸せを愛と呼べるまで
790蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 00:43
>>784 ライムポエムさん
>「TESTIFY」
言葉のセンスがまた一段と光って見えました。
AメロBメロで下げておいて
サビで一気に上げる感じも好きですよ。
>そして君に捧ぐ愛は春に咲く それだけが言いたくて
>そして君に捧ぐ春は終わらない それだけを言いたくて
このサビの最後がとても気に入りました!
「それだけを言いたくて」…う〜ん、後味を引く良さですねぇ。

>たまにはいいねこういう過ごし方も
俺個人の意見ですが具体的に書いて欲しかったです、
つーかこれはあくまで要望です(w
それだけ良かったって事と取ってもらえれば幸いです。

レスどうもです。今さっき二作程拝見させて頂きました。
791蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 00:52
>>786さん
投稿ありがとうございます!
今度は批評などのコメントでもあればもっと嬉しいです(w

>詞
なんと言うか、脱力感、倦怠感、放心感が溢れてますね、
それを最後に蹴り飛ばす!くらいの勢いで構成されていると見ました。
俺は快楽と幻影を求める生き方に憧れますよ(w
全体を通すと気持ち良い、心地良い、開放感を想像してしまいましたね。

レスどうもでーす。
792蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 01:07
>>787
奈緒さん、初めまして…、蓮です。って今ちょっと戸惑ってます…。
煽りじゃない…、ですよね?

いや、真面目にレスしてくれているなら申し訳ないんですが
俺の死んだ彼女も奈緒って言うんです、もう亡くなってから二年半以上経ちます。
余りに偶然で何て言えば良いか…、正直迷ってます。
俺の彼女は交通事故で轢かれてあっけなく死にました、
まるでドラマみたいに病院で事切れてしまったのを覚えています、
最後に笑ってくれたんです、守ってやれなかった俺に向かって…。
今でも毎日の様に思い出が蘇ってきます、それだけ好きでした。

もう湿っぽくなるので過去話しは止めますが、
もう一度だけで良いです、煽りじゃなければレス下さい。
宜しくお願いします。
793蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 01:21
>>789 ライムポエムさん
ああ…、ちょっと色んな意味で鬱な蓮です。

>「Simple」
時間を惜しんでいるのか、はたまた達観してしまったのか、
主人公の存在が強く顕現していてストーリー的に読んでも趣がありました。

>デタラメで不器用な奴らの造り出したものだと目をつぶっていた
このフレーズも上手いですね、ライムポエムさんの凄い所は
長文になってもクドさが全然無い所ですね、乱雑っぽくて
その実、明確、適当な組み合わせを感じさせてしまうなんて
テクニシャンとしか言えません(w

>時空ホールを言ったり来たりの毎日だから
>君は止められない 宙ぶらりんの僕 逆さまになる
>幸せを愛と呼べるまで
スケールの大小を重ねられる事も技法として学ばせてもらってます。
俺も他人が思い付かない程のスケール、世界を創り出したいなぁ…(w

レスどうもでっす。
794蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 01:29
>>788 いかいかさん
すいません、レス飛ばしてました(アセ

ここは一応個人スレが名目となっているので
他の方達に対しての勧誘はお断りさせてもらいたいです。
純粋にレス、投稿をしてくれている方には
関係無い事かもしれませんので…。

俺自身に対してなら構いませんけどね(w
795蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 01:51
「飽和」

光を 遮ろうとするもの
影と 隙間を縫い 溢れ出して
連なり 垂れる
水は 一定の量を保ち
器は 確固たる場所を示す
揺れてはいる グラグラと
誰かが 密かに 揺らしている
水面に 鑑みる 言葉は
四方に 散らばり
姿 形を変え
その胸に 瞳に 注がれる
想いも 然り
揺れた 液体の如く
器の中 足掻いている
796名無しさそ:01/12/10 01:59
>>795
今すぐ、グーグルで散逸構造について調べると吉。(ウソデスヨ。
797蓮 ◆poemsfOU :01/12/10 02:04
>>796さん
???えーっと…(w
とにかくありがとうございます。
と、言っておきます。

明日はテストだ!でもな〜んも勉強してなーい(爆
今更何をやっても無駄だな…、明日は潔く氏んできます(w

では寝ます。
798コユキ:01/12/10 15:03 ID:Kbyzoae0
こんちゃっす

土、日はオールナイトで練習で、今起きました(笑)。
年末、年始なのに、3回もライブ予定入ってる・・・。成り立つんだろうか(爆)

>蓮さん
 こんちゃ。「風」なんかいい感じですね。何気に曲つけようかと一瞬思いました(笑)

>ライフポエムさん
 初めまして。「Simple」良い流れですよね〜。
 あと、「TESTIFY」!曲ついてそうで、どんな曲か気になりますよ〜。

僕も眼中に入れてもらえるように頑張らないと。
799コユキ:01/12/10 15:06 ID:Kbyzoae0
「Fire Girl」

涙で重いひとよ Fire girl じっと涙をこらえる空よ
晴れ渡っていたから Fire girl 君の空だとは思わなかったのに

今は宿している雲のために 雨であらねばならぬひとよ
舞い上がれ 高く 君の魂よ 忌まわしい過去から

迷えるひとよ Fire girl 君が女である宿命よ
空しい夜に Fire girl 君の生までののしるのは止めよう

すべては遠く過ぎ去ったこと 今輝きを受け取る星のように
舞い上がれ 高く 君の魂よ 忌まわしい過去から

永遠を探し出そう 空へと帰る 空へと還る海のような
永く淋しい夜と焼けつく昼が たとえ辛くても

人並みの憧れから
人並みの欲望から
人並みの人生から

君の部屋の窓を開けて
君の心の扉を開けて
飛び立とう
800ライムポエム:01/12/10 15:41 ID:???
蓮さん>>
どうもです。
「飽和」良いですね。
俺はけっこう好きな感じの詩ですよ。
「詩」なのにアンビエントっていう「ふわふわ感」に「恐怖心」+α
的な要素を感じ取れます。
またいいのがあったら是非書いてください。
801いかいか ◆5j89UJuk :01/12/10 15:42 ID:PdEAoJ2/
歌詞ねぇ〜友達に書いてくれってかいたことあるなぁ〜。

たしか題は「ユメノカナタ」パンクぽっかなったな。
802ライムポエム:01/12/10 16:05 ID:???
「ALIVE」

時は無情なくらい止まりはしないけど
自分で決めたその一歩一歩が困難なんだ
地位や名誉を得るためにどれくらいの人を犠牲にしたんだろう?
死をまっとうするためのレールの上で過去を振り返る

友人達の憶測が楽しむべきはずだった日常を凍らせる
交差点を通るたび巻き戻す錆び付いた苦い記憶
感情論でディスカッションしあえるならば

生きることの意味を先人達が思想哲学で築く
それぞれが選んで証を示し残せばそれでいいのさ
たったひとつ自己証明を満足のいく形で示せばいい
アイデンティティは君次第なんだ

火を見るより明らかな結果なら知らぬが仏だと人は言う
どうせ避けては通れぬ路になるだろう
手探りの毎日はハリがないものだけど
「シンプル・イズ・ベスト」だと誰かが言ってたっけな

幼い君でさえも曖昧で唐突な思考で臨むのなら
精神安定剤で束縛する愛も
悪いことだと否定論者にならないだろう

生きることの終わりに背を向けれはしないさ
共倒れの生き方が悪戯に君を動揺させて
「死ぬことだって悪い事じゃないと思わせるのさ」
アイデンティティは君次第なんだ
803いかいか ◆5j89UJuk :01/12/10 16:11 ID:PdEAoJ2/
「ユメノカタ」

ユメノカナタへ GO GO

毎日泥だらけになって 糞みたいな飯食って
誰かにきめられたぁ〜 道をあるくなんて SO FUCKIN
くだらないって、さけんでた毎日を
なにもかもかわらない日常に願いをたくしてた。

ユメノカタへ GO GO
雨上がり雲のきれまにみえたきみの笑顔 くやしさでほほをぬいらしたあの頃。

みたいなかんじだったような、、、、。

ちゅうもんが、ゼリーっぽく。そんななったかな?
804ライムポエム:01/12/10 16:22 ID:???
「生涯は檻の中で」

夢中になって指先を雲に向かって伸ばしても届かない
野望の大きさに改めて溜息が増える映画のようなワンシーン
通い慣れた路を環状線で帰る
俺の心はまるでシックレットサービス精神みたいだ
彼女の「私ったら・・・」ってセリフはそろそろ聞き飽きた

二針も縫ったこの傷の痛みをこいつらにも教えてやりたい
「最近ミルクティにはまってるんだよ」なんて言い出すお前の
最初で最後の暇潰し言葉 そろそろ俺だって限界だ
欠点つきつけ言ってやりたい
「お前は本当は嫌われてんだよ」って

マスコミに追っかけられてる俺のプライベート
自宅のマンションまで追いかけてくるなよ この人でなし
汗だくの隣人女が「今晩どう?」なんて
「死んでくれ」よろける炎に炙られて生涯は檻の中で

ラジオやテレビから流れるプロペラみたいな不協和音
なんだか背中の辺りが痛くて 不眠症みたいな生活になる
深夜のコマーシャルでやってたオールヌードのオンパレード
「放送できんのか?」と思いつつにやける俺ってゲスだ

著作権侵害をした名誉ある有名人
「もう言葉の撤回なんてできないぜ、どうすんの?」
数字主義のスポンサー そろそろあんたもおしまいさ
盲点つきだせばカモメの視野が鮮やかに広がっていく

四畳半で暮らしていくマドンナの身になってみろよ
賞金懸けて人の首をおもちゃにするな
偽善者が「年寄りには席を譲れ!」だって
「消えてくれ」常習犯にさせられて生涯は檻の中で
805奈緒:01/12/10 17:10 ID:ep/y7x9x
>>792 蓮さん
えっ…う、嘘…。亡くなられた彼女が『奈緒』さんなのですか…。
どうしよう、『奈緒』は本名なのですが、いくらなんでもそれは蓮さんに悪いですね…。
わかりました、じゃあこれからは、『なおこ』でいきます。
煽りじゃあないんですけど、間接的に嫌な思いをさせてしまったということで、
心から謝罪申し上げます。ごめんなさい、ほんとうに。
そりゃあ付き合ってた彼女と同じ名前の人がレスしてきたら、びびるっつーかなんとなくショックうけますよね…。
その気持ちはよくわかります…。
では、これからは、『なおこ』でお願いします。
いつか私も亡くなった彼の詩とかをのせるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。
最後にもう一度、ほんとにすみませんでした。
806パンティー ◆DJvODuLA :01/12/11 01:53 ID:???
>>780
蓮くんもいたんだね洋楽板に
そのとき僕は
田無の歌が聞こえてくるよ
という名前でほんの少し悪名がとどろいていました

あと、ハンドル変えました
パンティーから
まーじ
です

新しくスレも立てました
よろしく!
雑談申しわけございません
失礼します
807ゆっこ:01/12/11 05:20 ID:U2qp+JsK
想い出は 海の中
想い出は 空の中

想い出は どこか切なく
想い出は 風の中

想い出を 振り返り
想い出を 作ろうと
いつかあなたは 歩き出す 
808ポエミン:01/12/11 11:59 ID:2lGgN7b5
白だろ?なあ白だろ?白白。
ロビーの白だろ?いえーい。元気?
809ライムポエム:01/12/11 14:25 ID:???
「波紋」

時の雫で水面を揺らす
心で奏でた想いが
誰かの胸の奥に
愛しさがひろがってゆく

心の底では貴方を想って
時が過ぎてゆくことでさえ
気にかけない
でも過ちを繰り返すだけの
愛を失ったまま

水を打つ雫は落ちて
歪んだ輝きが
願いはいま
君と共にある

塞がれていた扉から解き放たれた
真実を目の前に
ありったけの光りで導いて

春めく季節 雨に濡れて
途切れた愛を癒せられるように
生命が生まれきえていくこと
生まれた掟

それは儚く かなわぬ願い
幼い瞳はずっと恐れて
過去の傷跡に
この愛を流せられたなら

やがて時の雫で水面を揺らす
心で奏でた想いが
誰かの胸の奥に
愛しさがひろがってゆく
810名前はいらない:01/12/11 17:27 ID:Ie8NecYq
age
811名前はいらない:01/12/11 19:55 ID:05W+mhg7
蓮さんベースやってるんですか・・・・スゴイ
812名前はいらない:01/12/11 21:31 ID:???
好きな人や物が多過ぎて 見放されてしまいそうだ
虚勢を張る気は無いのだけれど取分け怖いこと等ない

此の河は絶えず流れゆき
一つでも浮かべてはならない花などが在るだろうか
無い筈だ
僕を認めてよ

明日 くたばるかも知れない
だから今すぐ振り絞る
只 伝わるものならば 僕に後悔はない


何時も身体を冷やし続けて無言の季節に立ち竦む
浴びせる罵倒に耳を澄まし 数字ばかりの世に埋まる

上手いこと橋を渡れども
行く先の似た様な途を 未だ走り続けてる
其れだけの
僕を許してよ

逢いたい人に逢うこともない
だから手の中の全てを
選べない 日の出よりも先に 僕が空に投げよう


吐く息が熱くなってゆく
813名前はいらない:01/12/11 21:33 ID:???
普通の人とどこか違う林檎の詞(林檎オタじゃないです)
どこが違うかわかる人いませんか?
ぼくは全然わかんないです(藁)
814Σ:01/12/11 21:44 ID:UMoVW+Va
『   』

君との約束を交わした日々が
破れたカレンダーから少し見える

もう話せない。
閉ざされた二人だけの秘密を
今になって思い出す

もう会えない。
温かい手を繋いだ記憶が
今になって涙になる


ずっと見えなかった
大切に想っていた君を。

君を抱きしめていた
あの頃に戻りたい


乾いた日々の事はもう忘れてしまった


★クソですが一言でも良いので何か書いて下さい。
815名前はいらない:01/12/11 23:48 ID:???
>>814 林檎ファン?
816おもら詩君RX:01/12/12 00:05 ID:Vd8mIK8i
男も女も都合の良い脳みそに振り回されて幸せを再確認するんだね。
817Σ:01/12/12 00:33 ID:rY+8yxSs
たまに聴きます>815
どの詞ですか?>816
818おもら詩君RX:01/12/12 00:39 ID:???
>>817
>>814です。
819蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:44 ID:rlQlzyrX
>>789-799 コユキさん
こんばんわー。
年末にライブを三回も…、そりゃ凄い。
そういやマーシャルをくれるって言ってた知人は
何時になったらくれるんだろう?
嘘だったらタダじゃおかないぞ…(w

つか、テストに明け暮れていたらレスが凄い事に…

>「Fire Girl」
女性は脆く、そして内面には想像つかない強かさが
ありますよね。
なんだかコユキさんがこの歌詞の主人公(女の子)を
導いている、そんな風景が浮かびます。

>今は宿している雲のために 雨であらねばならぬひとよ
このフレーズなんて簡潔に言えば「苦肉の策」とでも
言いましょうか、彼女を想う気持ちが全体を通して
良く伝わっているかと思います。

感情が上手く浸透している詞ですね、
最後の「人並みの〜」からも解る様に
劣等感とか、不満足な心情も響いてきます。

訴える…、歌詞も詩も何かを訴える勢いで綴られる…
そんな作品が大好きなんですよね、俺ってば(w
この歌詞も一途で読みやすく、リスナー受けも良いと思いますよ!

レスどうもでっす。
820蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:44 ID:rlQlzyrX
>>800 ライムポエムさん
ありがとうございます。
実際歌詞を書くより詩の方が難しい…
などと思っている今日この頃です。

好みが合わなければ歌詞って結構無碍にされるし…(w

>>801 いかいかさん
歌詞じゃなくても結構ですよ!
詩でも批評でも感想でも、勿論の事、歌詞なら尚更嬉しいです。
詩も勉強したいと思っていますんで
どうぞこれからも宜しくです。

レスどうもでした。>お二方
821蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:45 ID:rlQlzyrX
>>802 ライムポエムさん
>「ALIVE」
俺も良く書きますけどライムポエムさんの場合、
お堅い感じが嫌味に見えてこないしすっきりしているなぁ。
俺は固っ苦しい挙句、思弁的でなんともかんとも…(w

世論の弾圧を一蹴すると言うか
思春期の若者を代弁すると言うか
先駆けして旗を振り翳す、そんな主人公の気持ち、
はたまたライムポエムさんの叫びが伝わってきました。
妙に達観した感じがなんとも心地良いですね。

>たったひとつ自己証明を満足のいく形で示せばいい
>アイデンティティは君次第なんだ
これなんかも固っ苦しい風ですが、その前に
「なるほどな」と感銘を受けてしまいますよ。

内容を読むだけでも楽しめる詞でした
822蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:45 ID:rlQlzyrX
>>803 いかいかさん
遂にこのスレにも有名コテハンさんが!
嬉しいです、何だか株が上がった気がする(w

>「ユメノカタ」
気持ち良く読ませて頂きました。

>毎日泥だらけになって 糞みたいな飯食って
>誰かにきめられたぁ〜 道をあるくなんて SO FUCKIN
ありがちなフレーズで、尚且つくどい感じは否めないのに
良い意味で詞(?)から逸脱してる様に思えます。
いつも先入観は出来るだけ取り除いて見ている筈なんですが、
「いかいかさんが書いた」って事だけは強く刻まれているみたいです(w

ゼリーとはバンドのゼリーですかね?
あのバンドってかなりキてますよね(w
中途半端じゃなくて良い!>ゼリー

レスどうもですー。
823蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:46 ID:rlQlzyrX
>>804 ライムポエムさん
>「生涯は檻の中で」
主人公の魅力的な言動、行動がそそる詞ですね!
しかも強そう(w

>俺の心はまるでシックレットサービス精神みたいだ
>二針も縫ったこの傷の痛みをこいつらにも教えてやりたい
これは主人公のハードボイルドさが出ていて
夜の男って感じがします、カッコイイ!

不満、怠慢、脱力、怪訝、全てを蹴り飛ばす様な
感じがまた良いですね!
>ラジオやテレビから流れるプロペラみたいな不協和音
>盲点つきだせばカモメの視野が鮮やかに広がっていく
表現も飽きがこない上に上手いですね、
シンプルな作品も好きですが腕があると
こーゆー作品も読み応えがありますね。

気になった点は…
>通い慣れた路を環状線で帰る
路=環状線ですかね?ここは路がダブって見えてしまいました。
そんくらいですかね、他はもう大満足!って感じでした。
シリアス&ジョークを混ぜた情景が浮かんできて
個人的にもとっても参考になりましたね。

レスどうもです。
824蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:46 ID:rlQlzyrX
>>805 奈緒さん
いや、俺の方こそ失礼極まりない対応で
申し訳無いです。
ただ、前に一度このスレにも書いたんで
それを知っての煽りかと思っちゃったんです、
すいませんでした(アセ

実は隠していましたけど彼女の本名は「奈緒子」です。
結局同じになってしまうし、奈緒さんは奈緒さんのままで
構いませんよ。って偉そうだな俺(w
呼んでいたのが奈緒って呼んでいただけなんで…、
って!あー、混乱するぅ!(爆

こんな変人の扱うスレですけど宜しければまたレス下さい。
その彼氏が書いた歌詞も是非見てみたいですし!

レスどうもでした。
825蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:47 ID:rlQlzyrX
>>806 パンティーさん
って言っても半分はロムでしたけどね(w>洋楽板
に遺産スレで楽しんだりしてました、
って、まだあるんかなぁ…。
マンソンスレとかスリップノットスレが結構好きでした、
あとはオリジナルを超えたカバー&リミックススレとか。
(こんなん言ってたら叩かれそうだ…)

ハンドル変えちゃうんですか…
なんだか少し寂しいな。

新スレってのは洋楽板でですかね?
今度覗いてみます。
こちらこそ宜しくです、どうぞお気兼ねなく
またいらして下さい。

レスどうもです〜。
826蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:47 ID:rlQlzyrX
>>807 ゆっこさん
こんばんは。
実に一週間ぶりに部屋の掃除をしたら
金が16788円も出てきてびっくり&嬉しい蓮です(w

別れた恋人の情景ってとこですかね、
繰り返される言葉がなんとも哀愁漂いますね。
ならば俺も技法を真似て書いてみることにします。

薄れない 君の笑顔と
薄れない 香水の匂い

薄れない 景色の中で
薄れない 想いを寄せた

薄れずに 零れてゆく涙
染み渡り 過去を滲ませる

一片の 影を追う瞳から
薄れてゆく 存在を知った

レスどうもでした!
827蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:49 ID:xM+LNvOu
>>808
誰に言ってるのか解りませんが
俺はロビーなんて見てませんのあしからず(w
828蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:50 ID:xM+LNvOu
>>809 ライムポエムさん
>「波紋」
想い人に対する葛藤を表した詞でしょうか、
業の様なものに縛られて苦しんでいる感じですね。

いきなり気になったんですけど
>心で奏でた想いが
>誰かの胸の奥に
>愛しさがひろがってゆく
想い=愛しさなら、と考えるとちょっと戸惑いました。

>塞がれていた扉から解き放たれた
開放感に包まれながらも
>過去の傷跡に
>この愛を流せられたなら
過去に縛られてしまう、と。
ここでも葛藤を表している様に思えます。

風景的には水面に「ピチョーン、ピチョーン…」って
ゆっくりとスロウに落ちる滴って感じがしましたね。
途中で現実的になりますけど少し神秘的な
雰囲気もあって俺好みの作品でもありました。

レスどうもでした。
829蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:50 ID:xM+LNvOu
>>810
ageてくれてありがとうございます。
出来れば今度はコメント等も宜しく願います。

>>811
ありがとうございます。
でも、凄くもなんともないですよ…(テレ
音楽やってる人間なんて腐る程居ますしね(w
830蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:51 ID:xM+LNvOu
>>812さん(813さん?)
投稿ありがとうございます。

まさしく林檎!って感じの詞ですねぇ。
此の〜とか、只とか、こと等ないとか、
渡れどもとか、其れ〜とか、って
言ってたらキリが無いですけど
林檎の詞って古典文法が良く取り込まれてますよね。
友達が大のファンでいつも俺のRで焼きに来ますよ(w

失恋、不倫、愛情、肉欲、等の
男女関係の歌詞が多いのも特徴的ですね。
後は日常的な言葉と思弁的な言葉の
アンバランスさがまたリスナーをそそるのでは?(w

何でも浅井健一の大ファンだそうで>林檎
そこら辺の影響もあるのかな?

レスどうもです。
831蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:51 ID:xM+LNvOu
>>814
初めまして、Σさん。
こないだ久しぶりに友達と麻雀しました。
酒が入っていたのでみんなチョンボ連発(w

>★クソですが一言でも良いので何か書いて下さい。
感想ぐらいしか書けませんがそれで良ければ全然構いませんよ。
(最近批評じみた事までし出しましたが…《w)

>『   』
失恋をモチーフにした詩ですね。

>ずっと見えなかった
>大切に想っていた君を。
本質を(orが)見ていなかった自分に対して少し
自虐的に書いてるとこなんて共感が持てましたよ。

>破れたカレンダーから少し見える
>あの頃に戻りたい
こんな感じに時間を表す技法も出ていて
読みやすかったです。

>乾いた日々の事はもう忘れてしまった
乾いちゃったんですね…、あれ程戻りたがっていたのに。
痛みを克服する為には忘却も大事な要素、
それが出来るか出来ないかは己次第、切ないですね…。
 
レスどうもです。こんな事しか書けずにすいませんです(アセ
832蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:52 ID:xM+LNvOu
「vain person」

苦味も甘味も無い日常から光源は少しずつ遠ざかる
暗転する世界 不意に言葉を失いながらも感じている

血液は流れてゆく 心音に重なり衝動を押さえ切れず
存在の不安定さに恐れを抱きながら 駆り立てる様に

残響だけ残して 雑踏に姿を消した叫び
混沌の中で溢れ返る欲の塊が 身体を蝕むのさ

争われる権力 無機質な微笑み 奈落の渦に呑まれそうだ
声を殺して 今一度呼びかける 存在の理由を 不条理な闇に
vain… vain person…

幸福の幻想に溶けてゆく思想 痛みも覚えられないまま
運命を辿る軌跡が崩れ始め 交錯する不安に追い詰められる

確信は幻覚に 信条は自虐に変わってゆく
追いつけない速度で流れてゆく時代の中 抑圧だけが増してゆく

争われる権力 無機質な微笑み 奈落の渦に呑まれそうだ
声を殺して 今一度呼びかける 存在の理由を 不条理な闇に
vain… vain person…

奪われる自由 模倣される愛情 奈落の渦に呑まれゆく
走り続けた 目的も意図も無く 這い回る様に 明日への光へと

何も変わらない 何一つ信じられない
何か恐れている 何かから逃げている
vain… vain person…
833蓮 ◆poemsfOU :01/12/12 01:56 ID:xM+LNvOu
11時半から二時間半かけてレス達成(w
今夜は充実した夜でした。
それも沢山のレスのおかげです!
皆様ありがとうございます。
834コユキ:01/12/12 16:10 ID:g3KjwxVP
>蓮さん
 大量のレスお疲れ様です(笑)
 年末のLIVE構成、そりゃ、練習も大変だけど何が大変て、
お客集めが大変です(笑)3回目とかになると、もう対バンのお客さん帰っちゃったりしたら
えらく寂しいLIVEになりそうで(爆)
835コユキ:01/12/12 16:14 ID:g3KjwxVP
>「vain person」
おお、なんか蓮さんこれは、今までとは結構違うタイプですね。
それとも、音があってそれにはめ込んだのかな?
>争われる権力 無機質な微笑み 奈落の渦に呑まれそうだ
 声を殺して 今一度呼びかける 存在の理由を 不条理な闇に
 vain… vain person…
を2回持ってきたのはかなりgoodだと、思います。かなり主観入ってますが(笑)
836コユキ:01/12/12 16:18 ID:g3KjwxVP
「僕のほころびの場所から」

僕は皮膚をまとっていたけれど ほころびて2つの穴があいたよ
母さんはツギもせず それが僕の目になった

今日は新しい君に出会って ほころびはうるうる喜んでいた
君の白い声を覚えて 新しい景色が増えたよ

僕のほころびの場所から 一番高い塔に登り
いつもどこにいるのか分からないから そこから僕を見つけるために

僕のほころびの場所から
僕のほころびの場所から

僕は塔に登ると坐りこんで 君の景色を歌にした
僕の歌はまた勝手に歩きだして 明日は新しい君の家の扉を叩くだろう

僕の歌はとても簡単なんだ 辞書なんか要らないんだ
僕の涙もとても簡単なんだ ハンカチなんか要らないんだ

僕のほころびの場所から 一番高い等に登り
いつもどこにいるのか分からないから そこから僕を見つけるために

僕のほころびの場所から
僕のほころびの場所から
837えーと…じゃあとりあえず奈緒で。:01/12/12 16:58 ID:D6VWYBjt
>>824 蓮さん
なおこ…結局同じだ(泣) では今までどおり奈緒でいかせてもらいます…。
>前に一度このスレにも書いたんで
ごめんなさい、まだ最初から見てないんです…。
これから836個全ての書き込みを見て回ります、もうだれかを傷つけることのないように(爆)
>その彼の書いた詩も是非見てみたいですし!
では早速書き込みます。
     
838奈緒:01/12/12 17:19 ID:SbMCj3ea
     『無題』
ぼくらが
一緒に歩いてきた道の果てに
一緒に上ってきたきざはしのうえに
ほんとうは何があったのだろう
確かめることは もう できない

ぼくはもうここで立ち止まらなきゃならない
最後まで君と共に走っていくことはできないんだ

だけど
止まらずに歩きつづけてほしいんだ
振り返らずに上りつづけてほしいんだ
進みゆく君を見送っている
見守っているから どこまでも

ごめんね
もう君の名を呼ぶことはできない
もう君を抱きしめ守ることもできない
今になって悔しく思うんだ
もっと幸せをあげたかったと 守ってあげたかったと

でもね
これから幾年の時がすぎても
僕らが過ごした時間を忘れないで
そうすることで 君自身も
進んでゆける はずだから

いつか 君と再び逢える その日まで


はっきり言っちゃって、あんまり上手くないですよね(翔、ごめん)。
でも、呼吸するのも苦しいはずなのに、一生懸命、歌ってくれたんです。
何度も、ごめんね、ごめんね、って言いながら。
その一週間後に彼は逝ってしまったので、これが最後の詩になります。
中学のころから、ギター一筋で、いつだって前しか見ていなくて、
後ろを歩くわたしのことなんかおかまいなしで、ほんとに、あまり良い彼氏とはいえなかったけれど。
でも、子どもみたいに一生懸命に夢を追ってたあのひとが、わたしはとても、好きでした。
…なんか長くなってしまいました、すいません(汗
これからもよろしくお願いします、蓮さん。
839ライムポエム:01/12/12 18:08 ID:???
「sight!」

不安定で行きあたりばったりの
くだらない日々を捨てられずに
目指す1/2も手届かずのMission
口ずさむのは君の名前ばかり

俺の体を縛りつけていた重力
君の体を操る引力
どこかに潜む恋の魔力
壊れて元に戻らず
君を乗せて廻る世界は小さく

曖昧な真実を食べようか?
ステンレスキッチンでのマニュアルは愛のレシピ
波止場に行けば広がるカモメの視野が
ウィンクして俺に手を振る

天から見下ろす下界の眺め
現実はそんなに甘くないぜ
偽造のからくりが俺だけに絡む
目覚めない君を連れ去って I still at adore you

Like a AliceIs adventures in wonderland
Like a Alice`s adventures in wonderland

白羽の矢は君にたつから配役通りにこなせよ
世界中検討違いの朝がきて視界は塞がれても

天から見下ろす下界の眺め
滞空時間をフルに使うぜ
果てしない世界を越えてみせよう
目覚めない君を連れ去って
目覚めない君を連れ去って
840ライムポエム:01/12/12 18:26 ID:???
「HATE ANTHEM」

無限だと信じていた可能性 一概に否定はできない劣等生
現実社会の現状が規制 威勢だけじゃ理性を否定できない姿勢
品性を疑われるこのご時世 未完成のリリック放つよ先生
知性のある輩が優勢 疑う余地もなく信じて反省・・・
ライム・ポエムが打ち出すリリックに相乗 自尊心を躊躇わずに向上
堂々 ここで真剣勝負する心情 映し出すスクリーンの向こうは戦場
未知なる現代社会 目映い争いの世界 視界遮るファイターを潰す
カオス 遮二無二な輩を倒す 幼心に芽生えた正義心 信じてやまない精神
自分自身 信じて進んだ茨の道 新境地開拓するために壱 ライマーとしての一心
現代社会の象徴的犯罪の都心 取り締まる検挙の数だけ更新
できずに見逃す犯罪が上昇 不甲斐ない自分の存在に葬送

時に放心状態 操る技量の数が偉大すぎて蝕まれる肉体 解体する天体
見せるスキルライムは常に選手交代 しない精神で臨む次第
見たい お前のスキルが如何なる物か知りたい 大いなる存在でありたい
絶対 諦めない戦隊 そうまさに特殊部隊 攻殻機動隊 押井守氏の世界
孟冬にない生態 一体誰が創造したんだい?
宇宙外生命体 俺の醜態 期待を裏切る新体
朝帰り 仕事をサボり 酒と煙草に集り 見えなくなる廻り
破滅的な早朝 それでも堂々 歪んでる俺はそうとう ファック好きの無鉄砲
どうせ進化しない それでも退化もしない 平静を装い 黒装束を纏い
戯れ言 戯言 虚無感に脱帽 君との攻防 戦場に広がる太陽
麻薬を乱用 暴力教師の存在する高校 其れは正に怒濤の連鎖反応
自己嫌悪を反映するライムポエム 何度打ち出してもそれは皆無
無駄な物を創造 複雑に組み立てられた構造
世の中に渦巻く虚像 バイオレンスに平伏すしかない理想
回想シーン ファシズム掲げろ市民 立ち上がれば奇想天外の懸念
価値観を押しつける固定観念 邪念だらけの試練
841なむ:01/12/12 21:03 ID:+qKNiSP1
842ゆっこ:01/12/12 22:22 ID:02FmAPX6
>>840
ラップですね。ふふふおもしろい。
>>826
蓮さんってマメですね。
反応があるって嬉しいのでインターネットをするときは
必ずここは、みています。
反復って詩ではよく使われてますよね。
けっこう私はそのパターンが多い。
もっと息の長い詩を書けるように
本を読んだり、新聞読んだりしようとおもいます。

朝はトースト 目玉焼き
ミルクコーヒー いいかおり

昼はおにぎり 日なたで食べる
秋の公園 落ち葉のダンス

夜はほかほか お鍋を囲む
そろそろ冬の 支度にみかん

 
843みみう:01/12/13 01:19 ID:???
ゆっこさんもなかなかかわいいね。
蓮はもっと自分のバンド以外のことを
考えないといけないとおもうんだがねえ。

まだまだたのしんで詩を書いていない
気がする。
844蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:14 ID:cOYsTcBd
>>834-835 コユキさん
俺も対バンが消えて客も一気に消えたって経験があります。
最後って嫌…、みんな出来あがってんだもん(w>酒で

ウチはライブやるにはまだまだ時間がかかるだろうなぁ…(鬱
(ドラムがリハビリ中だし)

打ち上げとかは派手な方ですか?俺のバンドの場合…
酔っ払った仲間にギターで殴られて頭部出血!とか、
そんで殴り合いになって二人の楽器はガラクタになった、とか。
その後血だらけのまま馬鹿みたく飲んで笑い合ってる、と(w
俺はそんなアホバンドの一員でっす!(爆

そんでボーカルの奴は女癖がメチャメチャ悪くて
いっつもライブ終わった後に最低2人は食ってます(w>客
上がり性の俺には到底出来ない行動だ…。

良くも悪くも勢いがあり過ぎなんだよなぁ、
ウチのバンドって…(鬱

>おお、なんか蓮さんこれは、今までとは結構違うタイプですね。
こーゆーのが元々の俺のスタイルだったんですけどね。
載せてない詞=載せられる様な詞ではない、ので(w
845蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:15 ID:cOYsTcBd
>>836 コユキさん
>「僕のほころびの場所から」
歌詞としては曲を付けやすく、
心に入りやすいと感じましたね。

>ほころびはうるうる喜んでいた
この辺なんか作者の素直な気持ちが読み取れます、
>僕は塔に登ると坐りこんで 君の景色を歌にした
これも同様に詞の構造を簡易にも複雑にも
した様な感じと、逆に主人公の想い入れが
優しくて、温かくて思わず「ほわ〜」って感じましたね。

>僕の歌はとても簡単なんだ 辞書なんか要らないんだ
>僕の涙もとても簡単なんだ ハンカチなんか要らないんだ
言葉使いに「少年の心」みたいな感覚を覚えます、
ここでも素直な気持ちと濁りの無い真っ直ぐな視線を感じましたよ。

俺も前に言われましたがリスナーの気持ちを考えて
書かねばならないらしいです。
簡単な言葉で深い意味を作るのが理想だそうです。
読み手に読みやすく、尚且つ感じさせる、
それこそが詞における一番の課題だと…。
そう言った考えを基にするとコユキさんは
ある程度クリアーしているみたいで羨ましくもありますよ(w

レスどうもでっす。
846蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:15 ID:cOYsTcBd
>>837-838 奈緒さん
見て欲しいけど見ないで欲しいかな(w>レス
昔は今よりもっと下手だったと思うだけに
複雑な心境になってしまいましたよ。

>『無題』
内容だけ見るとなんだか悔しいな(w
男は去り際が肝心かもしれませんけど
理由が無ければ簡単にパートナーと決別出来ませんよね…。
う〜ん…、「あんた男や!」って感じがしました。

大雑把に見ると単調な感じもしますけど
それを超える想い、感傷的な切なさがありますね。
>今になって悔しく思うんだ
>もっと幸せをあげたかったと 守ってあげたかったと
うう、思わず涙が…(泣
って、すいません(アセ
つい俺も感傷的になってしまいましたよ。

>子どもみたいに一生懸命に夢を追ってたあのひとが、わたしはとても、好きでした。
解ります、その気持ち!(号泣
奈緒さんは一途で優しい方ですね、亡くなった彼氏も
天国できっと喜んでると思いますよ、奈緒さんが側に居てくれた事を。
こちらこそこれからも宜しく願います!

レスどうもでした。
847蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:16 ID:cOYsTcBd
>>839 ライムポエムさん
半年ぐらいしか乗ってない車が廃車になりそうな蓮です…。
こうなりゃ欲しがってた友人にボッた値段で売ってやろうかな(w

>「sight!」
愛は薄っぺらい真実よりも濃い!ってな感じですね。
主人公の衝動的行動みたいなガッツと言うか
情熱を覚えました。

前に載せてもらった詞もそうですが
一言で言えば「気持ちが良い」詞ですね。
>滞空時間をフルに使うぜ
>白羽の矢は君にたつから配役通りにこなせよ
強引さ…、とはまた違いますが
強さと自信が満ち溢れたエネルギッシュな作風とでも
言いましょうか、そこがとても好きですよ。

リスナー受けも良いでしょうし、
曲が付いたらなおの事、「ノレる詞」ですね(w

レスどうもでーす。
848蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:16 ID:cOYsTcBd
>>840 ライムポエムさん
>「HATE ANTHEM」
うわ〜!山嵐みたいだ!(ってそれくらいしか知らない《w)
余談ですけどだいぶ前にドラムの人とギターの人と
一緒に飲んだ事があります>山嵐
当時は興味が無かった&付き添いだったので
関心は皆無でしたけど売れ出したのでちょっと後悔(w
サイン貰っておけば良かった〜!!!(爆

>ライム・ポエムが打ち出すリリックに相乗
>自己嫌悪を反映するライムポエム
これは流石に見逃せませんでした(w
ここから来たHNなのかHNから来たフレーズなのか…。

結局言いたい事の範囲が広すぎて
俺のおつむじゃ到底コメントすら出来ません、
後退しては前進する感じ、ぐらいですかね。

語彙が多過ぎて一つ一つの意味は解るんですが
足らない脳味噌では意図が掴めなかったです(w
ラップとしてはとても良いと思いますけどね、俺自身、
ラップへの絶対的な理解不足からして何とも言えませんね(w

レスどうもでした。
849蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:17 ID:cOYsTcBd
>>841
なむさん、初めまして。
ってD’z???なんですかそりゃ(w
思きしパクリやないですか(w

今度はコメント、投稿等を宜しくお願いします。
個人的な事ですけど、無言で貼り付けされるのは
正直、返事に困るから苦手です…。>サイト等の
850蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:17 ID:cOYsTcBd
>>842 ゆっこさん
>反応があるって嬉しいのでインターネットをするときは
>必ずここは、みています。
こちらこそです、その言葉だけでとっても嬉しいですよ。
マメってゆーかレスしてても楽しいですしね(w
心優しい人が多くて俺としても大変助かってます。

>本を読んだり、新聞読んだりしようとおもいます。
俺もこないだ生まれて初めて勉強の為に詩集を買いました、
高村光太郎って人の。(しかも古本屋で)

>詩
流れに流れて西洋風から和風になりましたね(w
果物が入っている詩にほのぼのするのは俺だけでしょうか。

目が回る 鬱陶しい勉学に埋もれ
確かな 情報だけを選りすぐっては
不運にも 勘違いしてたりする

神様!って 手を合わせて願をかけて
何枚もの お守り持って立ち向かってんだ
安産祈願なんて 何の役に立つのか
出だしから こけてばかりで先は長くなる

やる事は 限られてるのに同じ事繰り返して
勝手に作った 主張を意地に絡ませる
そうやって いつもと変わらず音楽流し
僕はまた 耳を塞いで忘れたフリをする

いっぱしに心が 疲れたりしてるんだ

うわ…、自分で書いてて恥ずっ!(w
レスどうもでした。
851蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:18 ID:cOYsTcBd
>>843 みみうさん
こんばんはー。
>ゆっこさんもなかなかかわいいね。
大切な客人を毒牙にかけないで下さいね!(w

>まだまだたのしんで詩を書いていない気がする。
う…、核心に迫ってきましたね…。
確かに好きな事に変わりは無いんですけど>詩
詩の本質と言うか、情緒心の悟りと言うか、
まだいまいち詩ってもんに対する理解が
浅いのかもしれませんね。
だから事務的な感じがしてるのかもしれません。
歌詞は自分でも楽しく書いてるつもりですけど
これも圧倒的な表現力不足に悩んでます…。
いっつも悩んで悩んで書いてしまっているし
気持ちが違う方向へ向いている気もします…。

言われてみると「ズシリ」とくる言葉でした、
俺ってば余計な事を考え過ぎてる…。

レスどうもです。
タバコでも吸って自分の真理を考え直してみよっと。
852蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:21 ID:XsYEKh5/
みみうさんに言われたばっかりだけど
折角作ったので取り合えず載せます…。申し訳無いっス。

 「水葬画」

筆に滲ませた 色は深く
広く鮮やかに 心を染めて

身体を抱き寄せ そっと水面に浮かべた
華が彩る姿は まるで天使の様に 美しく 

I’m fine… I’m feel… I’m cry…
君は 永久の 湖へと 溶けてゆく
I’m fine… I’m feel… I’m cry…
君は 永久に 青く 沈み続ける
瞼を 閉ざした ままで

濡れた天を飛ぶ 原色の鳥
冷めた霧が舞う 描かれた街に

柔らかい風が そっと水面を揺らした
流されてゆく華は まるで見送る様に 遠くへ…

I’m fine… I’m feel… I’m cry…
君は 永久の 美しさを 輝かせて
I’m fine… I’m feel… I’m cry…
君は 永久の 刻と 流れてゆく
笑顔も 忘れた ままで

I’m fine… I’m feel… I’m cry…
君は 永久の 湖へと 沈み続ける
I’m fine… I’m feel… I’m cry…
君は 永久に 青く 溶けてゆく
瞼を 閉ざした ままで
853蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 02:41 ID:???
みみうさんで思い出したけど…
俺は断じて「はす」」じゃありませんからねっ!(w>ALL
こないだもチャットで言われたし(鬱
854コユキ:01/12/13 16:13 ID:mANxfXmm
>蓮さん
 ちゃっす!
ウチのバンドはどうですかね?とりあえず別々な所で盛り上がってる感じです。
僕は最年少なんで、隅っこの方で、ドラムの子(同い年)と細々と飲んでます(笑)
未成年なんで、あんま目立つな!って感じです。来年は20!つっても、11月生まれなんで、
当分、おとなしくしてないといけないんですけどね(笑)

>「水葬画」
 タイトルからして、ミディアムテンポなイメージなんでしょうか?
でも、言葉の羅列とか見てると速いテンポの曲にでもアレンジできそうな。
というか、
>I’m fine… I’m feel… I’m cry…
 の所が、テンポ速い感じでいけば、きっとかっこいい曲になると、思ったんですよ。
ただ、僕のセンスは良くも悪くも人とは、まったく違うと言われるので、
アテにはできないんですけどね(笑)
855コユキ:01/12/13 16:15 ID:mANxfXmm
「らんらんらん」
太陽を父に大地を母に
僕は風になってこの世に生まれてきた
悩む日には雨が降り喜ぶ日には晴れる
僕は鼻をクンクン鳴らして歌っているよ
鉛色の風にならないように

らんらんらん らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんら

疲れた夏が頭を垂れて
湖に映る色褪せた自分の姿を見ている頃も
目覚めた春が頭を上げて
過ぎ行く雲を見ている頃も
僕は彼方の山を越えながら
鼻をクンクン鳴らして歌っているよ
鉛色の風にならないように

らんらんらん らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんら

僕は君の心臓にキスがしたい
僕は君の心臓にキスがしたい
僕はジユウだ

らんらんらん らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんらん らんらんら
らんらんらん らんらんら
856奈緒:01/12/13 16:20 ID:38J9Lxe0
どうも…うざがられているのは分かっていますがしつこくもまた来ました…。
>>846
こんにちは。
>昔は今より下手だったと思うだけに
あれで『下手』ですか!?信じられない(笑)
全部見てきましたが、本当に、言葉も綺麗で、想いも伝わってきて、
全く素晴らしいとしか言いようのないものばかりでしたよ!
いやはや…世の中にはすごいひとがいるんだなあと、改めて実感しました。
それに、きちんとみなさんの書き込みにレスを返しているところも、正直、すごいなあ、と。
きっとすごく真面目でやさしいかたなんですね。
>亡くなった彼氏も天国できっと喜んでると思いますよ
ありがとうございます、そういってもらえるとうれしいです。

蓮さんの詩が大好きです、今日もちょっと悲しい事があったんですけど、
それもすべて忘れてしまうくらいに、心が癒されました。
「僕の翼」や「青」が特に気に入りましたが、他にも色々、この詩に救われた!というのが書ききれないくらいあります。
諸事情によりもうこのスレに書き込みをすることはできないんですが、
これからも時々、のぞかせていただこうと思っています。
このスレを作ってくださってありがとうございます、蓮さんやその他の住人さんの詩にも、言葉では言い表せない「何か」をもらったような気がします。
どうかここにいる方々が、それぞれの夢を叶えることができますように、応援しています。
それでは。(日本語なってなくてごめんなさい…)
857ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/13 23:32 ID:???
蓮さん>>
「ライムポエム」板のスレたてました。
良かったら、鑑賞してください。
858蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 23:41 ID:52KdptFB
>>854-855 コユキさん
失礼ですけど、ずっとコユキさんの方が年上だと思ってました(w
と言っても一つ違いだからなんてことないんですけどね。>俺二十歳だし

今度ギターシンセが貰えるかもしれないのでウキウキ気分の蓮でっす(w
それをマーシャルに繋いで「ドカン!」と奏でてやりたいですね〜。

>「らんらんらん」
擬声語を取り入れた歌詞ですね、
余談ですけど「風の谷のナウシカ」を思い出してしまいました(w

イメージ的には言うまでもなく自らが風そのものであり、
季節、場所を問わずに流れては歌い続けるって感じですね。
サビの部分から吸い出すと、歌と言うより「鼻歌」にも取れました。
気にしてない、もとい、自然体で挑む恋、ってな雰囲気で
屈託の無い無垢な情景にとても好感が持てましたね!

も一つ余談。イワトビペンギンも思い出してしまった…。
知ってます?スーパーハードの宣伝の(w

レスどうもです。
859蓮 ◆poemsfOU :01/12/13 23:58 ID:52KdptFB
>>856 奈緒さん
うざいなんて微塵にも思ってませんから
どうぞ気を楽にして下さいよ(w

>それに、きちんとみなさんの書き込みにレスを返しているところも、正直、すごいなあ、と
癖でもあり、喜びの一つでもあり、礼儀でもある。
この三要素が強いんですよね、俺って(w
だって俺みたいに自分勝手にスレ立てて「感想、コメント、手本下さい」
なんて言ってるにも関わらず、皆さんはレスしてくれているし…、
それで最低限感謝を表せる様に返事を返しているだけですよ。

>蓮さんの詩が大好きです、今日もちょっと悲しい事があったんですけど、
>それもすべて忘れてしまうくらいに、心が癒されました。
誰かに何かを伝えるって事は簡単そうでとても難しいらしいです、
だから奈緒さんみたく俺の詩(詞)を心に感じてもらえた事が本当に嬉しく思います。

>諸事情によりもうこのスレに書き込みをすることはできないんですが、
>これからも時々、のぞかせていただこうと思っています。
ええっ!それはとても残念です…(鬱
俺も同じ立場の方が居てとても心強かったんですけどね…。
いつでも構わないので宜しければまた何時かいらして下さい。

応援もありがとうございます!
期待に背かなぬ様、頑張りたいと思います。

レスどうもでした。
860蓮 ◆poemsfOU :01/12/14 00:03 ID:g4ZoCDLE
>>857 ライムポエムさん
それはおめでとうございます(祝
お言葉に甘えて今度お邪魔しに行きますんでその節は宜しくです!

レスどうもでした。頑張って下さい!>自スレ
861まーじ ◆DJvODuLA :01/12/14 00:03 ID:Zx2RTyMC
こんばんは、蓮さん。
はじめましてではありません。
僕は
パンティーという、おちゃらけ&シビア(?)なHN
変えましたって言った
その本人です。

どうもです。

蓮さんの詩で最近好きなのは、
「揺り篭と幻想」
という詩の
「脆弱な心で創造する一時の幸福」
という部分にハッとしました。
そこに蓮さんのリアルな感情が見えました。


あと、僕の立てたスレは洋楽板ではなくて
ここです。
詩板です。

「メッセージ(すべては生きた証に)」
という青臭いスレです。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/poem/1008001550/
もし宜しければ手厳しい感想でも
マリリンマンソンばりにかましてやってください(?)
それでは。
862蓮 ◆poemsfOU :01/12/14 00:15 ID:g4ZoCDLE
>>861 まーじさん
ありがとうございます、自分でも好きな詞なんで
とても嬉しく、光栄に思います。>「揺り篭と幻想」

あと、僕の立てたスレは洋楽板ではなくてここです。
すいません…(アセ
勘違いしてたみたいです。
マリマンばりな感想は書けないと思いますが(w、
個人的な興味も大きいので是非訪れたいと思います。>スレ

ご丁寧なレスありがとうございました。
863蓮 ◆poemsfOU :01/12/14 00:24 ID:???
訂正。
>>859
>期待に背かなぬ様↓
期待に背かぬ様
>>862
あと、僕の立てたスレは〜↓
>が抜けてました。
以上、です。

では皆様おやすみなさいませ。
864ゆっこ:01/12/14 06:46 ID:f2J94nmz
>843 みみうさん
>ゆっこさんもなかなかかわいいね。
ありがとうございます。
>850 蓮さん
>流れに流れて西洋風から和風になりましたね(w
>果物が入っている詩にほのぼのするのは俺だけでしょうか。
詩ではありますが、俳句のように季節を大切にしたいと
思います。それぞれの季節にそれぞれのにおいや風が
あると私は感じています。蓮さんは蓮さんなりに楽しんで
詩を書いているのでしょう(?!)から、これからも
こんな感じでいけたらいいですね。荒らされないように、、

冷凍庫のなかに 雪が降ったときにつくった
雪だるまを しまっておいたように
恋をした あのときを
そっとしまっておけたなら
私はいつだってあのときのままで
あなたもあのときのままでいられたのに

いつかは遠く離れてしまう
冷凍庫の中でいつまでも
あなたを思うことしかできない
865ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/15 00:03 ID:???
「俺達に明日はある」

メリハリきかない奴らってのは単に発狂気味 例えるなら死んだ魚の眼
i always play my guitar 声が枯れちゃうまで
真実を嘘とスープの中に混ぜ合わせて
パソコンスクリーンにドロップする

ニルヴァーナのカート・コーバンみたいなハスキーボイス
言葉だけではなくこの声で訴えかけることはカオス

愛を溶かしてしまえばお前に嫌われてしまう
自由なプロペラ 背中に装着
俺にくれた2億分の1の精子のチャンスは2度は来ない
精一杯戦場へと銃も持たずに行く でも俺達に明日はある

問題応用きかない俺らってのは盲点はずっと気づくことがない
i like a big monstar 破壊神マオ
「rock is dead」だとポップスターは告げた
ステージの上で俺が嘘だって証明してやる

セルロイドで製造された機械仕掛けのアニマル
メタルな現代は波音で皆 安らぎを求めたがる

竜宮城には行かないさ 壊れてしまう肉体が 大いなる遺伝子よ
時の河 泳いで突き抜けられたなら
俺が貰う 理想論の一部のかけらはひとつしかない
苦悩して挫折を繰り返していくから 俺達に明日はある
866ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/15 00:32 ID:???
「rainy days」 feat. mirai
lyrics by rhymepoem,mirai

窓の外は雨音で奏でてる 色とりどりの傘が華やいで揺れる
綺麗な花は雨にそっと濡れる それを切なくただ眺める
通い慣れた道で君とすれ違うあの頃 君といた時間を映し出す過去の迷路
複雑になる思考回路 歌うときだけは自信溢れた音色
君の好きだった歌を雨のリズムで ジャズチックなライムで口ずさんで
それで君が優しく笑って その時だけ時間が止まって
だけどまだ片づかない山積みの問題に悩まされて
味気なくなったのは君が側から離れて

(mirai`lyrics)
*ありふれた言葉なんていらない
君が振り向くまで 歌って 枯れるまで ずっと
素敵な雨よ 少しの間私を包んでいて
i singing for you in the rainy days

あいもかわらずにいつものように 君が好きだった花に水をあげて
ベットの上で天窓から星を数え 溜息をついて眠りについて
考えても気の利いた言葉なんて 君を目の前にすると思いつかなくて
君に焦がれながら途方にくれて 夢の中ではせめて相手にさせて
曇り空を追い抜いたらそこは心の荒野
控えめな気持ちが反映してパンクしてたこのタイヤ

* chorus

ありふれた言葉なんていらない
君が振り向くまで 歌って 枯れるまで ずっと
素敵な雨よ 少しの間だけ私を包んでいて
途切れそうな声でも構わないよ
君が振り向くまでずっと歌っていたいよ
もっとずっと時間を共有しあいたいよ
君まで届け儚い願いよ...枯れないように咲いていたい
867Sadistic Messiah ◆NGx8MuKY :01/12/15 03:17 ID:fTHHDmma
ども♥
自分も友人に頼まれて(ラップ)の歌詞書いてるんで、参考になります(笑)(経緯はライムポエムさんの板に書きました)。
ラップが故に韻文じゃないとならんわけで苦労してます。日本語じゃあまり思いつかんで、仕方なく英語で書きますが、結構間違ってしまいます。
でも、ここの皆さんも結構間違っておられますし※(煽りじゃないよ)、別にCDとかで音源出す訳でもないんで、ウチらは別にいいんですけど。

※例
852
I'm feelではなく、I feelもしくはI'm feelingとなるはずです。
866
i singing for you in the rainy daysはi'm singing for you in the rainy daysとなるはずです。

まぁ、イラつかせたならごめんなさい。

個人的に好きな詩は、Rasputinaやnineinchnails、Oblivion Dust、Doro、Marilyn Mansonなんかです。普通ですね(笑)。
868Sadistic Messiah ◆NGx8MuKY :01/12/15 03:27 ID:fTHHDmma
どもスミマセン。蓮さんたちの詩について書いてませんでしたね。
えーと…、ちょっと時間が無いんですが、一応最初のほうと最後のほうだけは読ませていただきました。
“fall”なんかは結構好きですね。昔は私も書いてました、あぁいう詩。
…なんかちょっとイヤな文しか書けませんね、私。俺にもあれぐらい書けるぜ、みたいにとられそう。…でもそういった意味でなく、共感(?)出来る、という意味です。
869ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/16 20:36 ID:???
「DOCTOR」

話は時代の世紀末 恐らく地球のが滅亡の危機
とりどめのない 奴らが発狂しながらやってくる

俺はこんなに若いのに このまま死んだら終わりだよ
残ってしまうのは脳味噌と残骸だけ

嗚呼 すべてをほったらかして
必死で走って駆けたいあの場所まで
doctor doctor help me!

利口なフリはできないぜ そんなに俺は甘くない
形のない爆弾を抱えているみたいなのさ

君もまたそいつに狙われて 抱かれずに死んだら終わりだよ
男の味も知らずに死んでいくのなんて

嗚呼 すべてをほったらかして
必死で走って駆けたいあの場所まで
doctor doctor help me!
870コユキ:01/12/17 14:20 ID:l1if/NbP
このスレッド1000超えるとどうなっちゃうのかな?
自然消滅はヤダナ。僕まだ来はじめたばっかなのに。

>蓮さん
 ぬぁ!!僕そんな老けて取られるような発言してましたかね?(笑)
絶対蓮さんの方が年相応に見られないような、発言や詩が多いですって!!(爆)
871コユキ:01/12/17 14:22 ID:l1if/NbP
「EVERYTHING」

求めあう心がすれ違い
いつも憎しみへと変わるよ
憎しみからは何も生まれやしないだろう
次なる憎しみが生まれるだけで

EVERYTHING
君と僕が裸になれば
EVERYTHING
全てはきっとうまくいくさ

力なくそして精いっぱいの笑みを浮かべ
空を君は見上げているよ
後ろからいつも悲しみは
急に襲ってくるけれど

EVERYTHING
君と僕が裸になれば
EVERYTHING
全てはきっとうまくいくさ

EVERYTHING
君と僕が裸になれば
EVERYTHING
全てはきっとうまくいくさ
872ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/17 22:11 ID:???
ユユキさん>いっそのこと「蓮さんスレ」を制作してもらいたいですね。
873ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/17 22:14 ID:???
「UNTITLED」

血がたらりとただ流れている
家族との所以も持たず 意味もなく
静寂と騒音をごちゃ混ぜにしたスープ
嘆かれるのは現実世界だけじゃない

僕はひとりで死ぬ方法を探している
僕はひとりで死ぬ方法を探している

骨格を象ったレントゲン写真
骨と皮と細胞だけの形成体なのに虚無になる
真実と嘘を両手に握りしめて
人間としておちるとこまでおちてみる

僕はひとりで死ぬ方法を探している
僕はひとりで死ぬ方法を探している

あつく降り注ぐ太陽と凍結させる氷河
大地が崩れていく 月のひかりに抱かれて・・・

もう死ぬなんて思うのはこれきっりにしよう
もう死ぬなんて思うのはこれきっりにしよう
874すぅ:01/12/18 17:49 ID:gMu8kNaK
>>872
さんせ〜い♪
蓮さんだいすき〜♪
でもコユキさんやライムポエムさんもすき〜♪
あとゆっこさんもかわいいからすき〜♪
てゆーかこのスレッド自体すごくすき〜♪
わたしが死ぬまでは消えないでね〜♪

ガキっぽくてゴメンネ★
875すぅ:01/12/18 17:51 ID:gMu8kNaK
訂正。
ガキっぽくてゴメンネ★
 →バカっぽい文体でゴメンネ★

あんま変わんないか…。
876ゆっこ:01/12/19 03:09 ID:2rR1ARE9
>>874すぅさん
>あとゆっこさんもかわいいからすき〜♪
はじめましてさんきゅーこんばんは
毎日バイトで腰痛気味のゆっこです
1000で消えちゃうの?やですね
蓮さんがんばりましょう

ラジオからきこえてくる
ノイズに混じって
あなたの歌が聞こえる

いつもと同じひとみの奥に
今日はなんだか静かな青が
少し混じっているようで
りんごなんかむいてる

気がつくとまた
あなたをそっとみてた
877蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:10 ID:gbDRqegU
>>864 ゆっこさん
こんばんは。近頃暇をみては洋画ビデオを借りまくってます。
今更ながら「ロストインスペース」を見て喜んでました(w

楽しいっつーか惹かれるんですよね>詩
だからみみうさんにボソっと
言われたのだと思います。>楽しんで書いてない、と。
楽しんで書けたら素晴らしいですけどね、
なんかまだまだ詩に遊ばれてるって感じですよ(苦笑

増幅する 光の中で
一点の闇は 音を絶つ
渦に 呑まれてゆく
身体の先が 痺れて
想の欠片を 失う
光注ぐ 君に背を向けて
隠れる様に 闇を纏う
待ち続け 枯れ果てて
水を 請いながら
自らの 儚さに
涙を 止められず

レスどうもでーす。
878蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:10 ID:gbDRqegU
>>865 ライムポエムさん
こんばんは、最近寝不足気味でちょっと辛い蓮です(w

>「俺達に明日はある」
これもラップ調の歌詞ですね。

>ステージの上で俺が嘘だって証明してやる
カックイイ〜!!!男らしい!
こりゃ燃えますね!燃えなきゃいかんな!
>苦悩して挫折を繰り返していくから 俺達に明日はある
これも状況を逆手に取ったポジティブな思考が
カッコイイし参考になりますよ。

押し通すだけの信念、信条が伝わってきます、
途中で諦めないだけの…って、逆に「関係無い」
ぐらいの達観さも垣間見れました。

レスどうもです。
879蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:11 ID:gbDRqegU
>>866 ライムポエムさん
>「rainy days」
これは共同制作って意味なんですかね?>mirai

>あいもかわらずにいつものように 君が好きだった花に水をあげて
>ベットの上で天窓から星を数え 溜息をついて眠りについて
>考えても気の利いた言葉なんて 君を目の前にすると思いつかなくて
>君に焦がれながら途方にくれて 夢の中ではせめて相手にさせて
流れも言葉も美しいですよ、葛藤や憂鬱さがよく反映していて
とても良いと思います、情景も想像してて楽しかったし。
俺にゃあまだまだ書けない表現力ですね、うん。
巧いっす!

>君まで届け儚い願いよ...枯れないように咲いていたい
こーゆーのも個人的ですけど好きですね、
最後のとこはラルクアンシエルの「flower」みたいで
懐かしさも感じさせて頂きました(w

サビも儚げな主人公の背景を巧く出していると思いますね。
>君が振り向くまでずっと歌っていたいよ
こんな風に縋る様な切なさも目に沁みます(泣

レスどうもです。
880蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:11 ID:gbDRqegU
>>867-868
どうもSadistic Messiahさん、初めまして。

>共感(?)出来る、という意味です。
俺としても共感して貰えて嬉しいですよ。
歌詞も詩も好みが左右しますからねぇ、
俺も出来れば主観を取り除きたい…(w

>えーと…、ちょっと時間が無いんですが
お暇な時で構わないですよ、いつでも待っていますんで、
今度はゆっくりとマターリと訪れて下さいな。

これからも宜しくです、レスどうもでした。
881蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:12 ID:gbDRqegU
>>869 ライムポエムさん
>「DOCTOR」
抵抗、足掻く、とは違って「気ままにしたいんだ」
もしくは「させて欲しいんだ」って風に思えましたね。
「こんな終わり方なんて嫌だ!」って事なら
前者の意見が合ってますけど…(w

>利口なフリはできないぜ そんなに俺は甘くない
>形のない爆弾を抱えているみたいなのさ
甘くない…、これが固い信念、いや、簡単に言えば
誰にも縛られない自由奔放さ、危機感さえ持たないで
楽天的に生きてゆく生き様を描いている感じがします、
しかしそれを出来る事の男らしさ、カッコ良さ、
どれもが想像として浮かんできます。

>doctor doctor help me!
こんな世界を救ってやってくれや!みたいな
感じで面白くもあります(w

レスどーもでーす。
882蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:13 ID:gbDRqegU
>>870-871 コユキさん
こんばんは、忘年会&ゼミの飲み会&仲間との飲み会で
ここ三日で死ぬ程酒を浴びましたよ(w

>このスレッド1000超えるとどうなっちゃうのかな?
う〜ん…、どうなるんでしょうね?(w
暫くは第二弾スレッド立てないと思いますけどね、
歌詞Okなスレッドでもあればそっちにカキコする
でしょう。俺は詩板では邪道な位置に居ますし…(w

この詩板の現状で勝手に立てたら削除されるのが
オチっぽいし…。

>「EVERYTHING」
構成的にも良いし、男女の普遍的な恋愛問題を
モチーフにしての歌詞はとても好きですね。

>次なる憎しみが生まれるだけで 〜サビ
解っている、解ってはいるんだけど
上手く事は運ばない、だから素直な気持ちになろうよ!
って思いが伝わってきますね。

ちょっと気になるのが
>空を君は見上げているよ
これは「君」と「空」が逆になってた方が
しっくりきそうだと思いました。
「誰が〜何を〜どうした」って感じで。

レスどうもでっす。
883蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:13 ID:gbDRqegU
>>872-873 ライムポエムさん
>いっそのこと「蓮さんスレ」を制作してもらいたいですね。
それは一体…(w
まぁ、前レスでも述べた通り、スレッド立てて荒し扱いされるのも
悲しいんで、暫くは立てないと思います。
シバン派に戻って詩の腕も磨きたいですしね。
俺の意思を継ぐ方が現れたら任せても良い、くらいに考えてます。
で、そこにお邪魔させて頂く、と。

>「UNTITLED」
膨張した不安に混乱しそう!ってな感じですね。

>骨格を象ったレントゲン写真
>骨と皮と細胞だけの形成体なのに虚無になる
自虐的に付け加え全体を見ると猜疑心が
でろでろと溢れ返っているみたいです。

最後までの下りは一方的な否定で進行、
そして最後の抽象的な優しさ、温もりに
ほだされて考えを改める主人公。
思春期の少年を思わせるかの内容ですね、
俺にはそう取れました。(間違ってたらスイマセン)

皆さん、サビがかっちりリピートされている歌詞が
多いので最近少し影響されつつあります。
「曲を付ける歌詞と言う物」と「歌詞だけ単独で生きる物」
ってあると思うんですよね、ヤベ…、俺、変な事言ってますかね?(w
とにかく俺が今まで構成に乏しかったのはその
思想のせいなんですよね、歌い手の事を考えていなかった…(鬱

レスどうもです。
884蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:14 ID:gbDRqegU
>>874-875
すぅさん、初めまして。今年もあと二週間程ですね。

支持してくれてとても嬉しいです。
でも、あの題名で立てるのはちょっと勘弁です…(w

元気の良いレスをもらえて、心なしか
俺も元気になれた気がしますよ。ありがとうございます。

レス数が残り僅かなスレッドですが、今後も
皆さんと共に楽しく精進してゆきたいですね。

レスどうもでした。
これからもどうぞ宜しくです。
885蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:52 ID:???
>>876 ゆっこさん
夕方に寝てしまって今さっき起きたばかりです。
まだ、ぼ〜っとしてる・・・。

まだあと100レス以上ありますし>スレ
なるようになるでしょう(w

今回の作品は余韻がとても切な気に残っていて
素敵だと思います!うう、ゆっこさん手強い・・(w

嬉しい時も 寂しい時も
涙がでそうな夜も
凍えてしまいそうな夜も
必ず浮かぶ 貴方の顔
だけど
側に居れば 居るほど
不安になるのは
この幸福すら 幻かも
しれない から

レスどうもでーす。
(また連続投稿規制に引っ掛かってしまいました…)
886蓮 ◆poemsfOU :01/12/19 04:53 ID:???
 「form」

深夜の明かりが素顔を照らす頃
君は口に沈黙の鍵を掛ける

突然の雨が作る静寂の中
僕は静かにタバコの煙を浮かばせる

二人の距離が刻よりも早く 離れてゆくのに
君の冷たい瞳の奥が 無数の言葉を縛り付ける

少しだけ もう少しだけ 愛の形が見えていたなら
少しだけ もう少しだけ 君の笑顔を見れたのかな…

不確かな答えで告げた別れは
大人になれなかった互いの強がり

不器用な優しさは 時に 君を苦しめていた
僕の冷たい瞳の奥で 零された涙の意味を知る

少しだけ もう少しだけ 愛の形が見えていたなら
少しだけ もう少しだけ 君の笑顔を見れたのかな…
多分
この雨に 心を濡らして 愛の影を追い求めても
気付かずに 何も気付かずに 君の姿は消えるだろう…
887コユキ:01/12/19 16:10 ID:PFrBzDyF
>蓮さん
 こんちゃっす。2ちゃんにルールが存在してたなんて初耳でした(笑)
こんなに「氏ね」とか「逝ってらっしゃーい」が乱発してるページは僕は知らないのでルール無用無制限真剣勝負の場だと思ってました(爆)
連続投稿規制とかもあるんですね。
 でも、僕は「蓮さんスレ」が起ってもアラシ扱いもされないと思うし、問題もないと思いますよ。まぁ、個人的な意見ですけどね。
蓮さんの、煽りや冷やかしに対する態度は、ホントに見てて尊敬しっぱなしだし、僕は悪意さえなければルールなんてくそくらえです。
ルールに則って悪を働くよりはね。
 というわけで、スレタイトル名をうまい具合にルールに反しないように変えて継続をしよう(←ルールに則ってね・爆)

>「form」
 最後のサビの部分に「多分」が足されてるって事は、このサビメロだけ転調なんですよね?
なるほどなるほど。僕もね、常々最後のサビメロは、ちょっとアレンジを加える構成ってのは大賛成派なんすよ。
でも、自分でやるとなると、せっかく造ったメロディー全体が壊れるような気がして、あんまりやらないんですけどね(爆)
 
888コユキ:01/12/19 16:15 ID:PFrBzDyF
「雨」

空が泣いている 涙が君を濡らしている
心の底を叩いて どこか悲しい音を立てている

レイン・レイン・レイン
レイン・レイン・レイン
窓の外は9月の雨
レイン・レイン・レイン
レイン・レイン・レイン
君の頬も9月の雨

傘を探している 君は夢も探している
やがて降る優しい光 君はそれすら待てずにいる

レイン・レイン・レイン
レイン・レイン・レイン
窓の外は9月の雨
レイン・レイン・レイン
レイン・レイン・レイン
君の頬も9月の雨

頬を伝うこの雨は 輝く空の違う表情なのだから
僕はここで立っていよう 君が雨で濡れないように

レイン・レイン・レイン
レイン・レイン・レイン
窓の外は9月の雨
レイン・レイン・レイン
レイン・レイン・レイン
君の頬も9月の雨
889蓮 ◆poemsfOU :01/12/20 00:57 ID:CSZeOi24
>>887-888 コユキさん
こんばんは。ついにきましたね、容量オーバー。
薄々感じてはいましたけど…。(まぁ、良くもった方だと思います)
次回のスレッドについてはまだ思案中なので
なんかありましたら「休憩・雑談スレ」ででも報告しますよ。

>「雨」
歌詞としては文句無しでしょう。
構成、言葉選びがしっかりしてますもんね。

>空が泣いている 涙が君を濡らしている
とても情緒溢れる言葉ですね。
[雨雫]と言う言葉は[涙]って意味でもあるんです、
天が零す涙…、何処か切なく綺麗な感じがしてきます。
>傘を探している 君は夢も探している
>やがて降る優しい光 君はそれすら待てずにいる
二つの事を同時に比喩している感じですね、
俺的に表現も好きですし。
こりゃ上手いですわ、参考になるなぁ。

サビのテンポは様々な曲調に対応出来そうですし、
実際曲も簡単につけれそうで更に良いですよ!
俺の中で「アフリカ」に継ぐぐらい良いかも…。

レスどうもでっす。
890蓮 ◆poemsfOU :01/12/20 00:58 ID:CSZeOi24
 「訪れない夜明け」

月から降り注ぐ 流砂の様な光も
朧気な君を 照らしてはくれない

想いも 届かないまま
訪れない 夜明けを待っていても…

ノイズに襲われて 君の声が聞こえない
闇に覆われて 君の姿も見えない

想いも 届かないまま
訪れない 夜明けを待っていても
身体は 凍えてゆくよ
耐えるには 永過ぎる刻の中で

深い夜は 続いてゆくよ
僕は闇に 沈んでゆくよ そして
降り出した 雨にうたれて
僕は独り 濡れてゆくよ

君さえ 守れないまま
訪れない 夜明けを待っていても
身体は 凍えてゆくよ
耐えるには 永過ぎる刻の中で

深い夜は 続いてゆくよ
僕は闇に 沈んでゆくよ そして
降り出した 雨にうたれて
僕は独り 濡れてゆくよ

瞼を 閉ざした 君と…
闇夜に 凍える 僕… 
891 :01/12/20 03:04 ID:???
曲重視なら歌詩はそれなりでどうにかなる
ダメだと思ったら歌詩変えればいい
曲はナマモノだから
思ったまま書いてあとでちょこまかリハとかでチェックするとか

そんなんでいいんじゃないだろうか
892ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/20 16:41 ID:???
蓮さん>
解釈どうもです。
俺はね、蓮さんの解釈好きですよ。
自由なんだけどしっかり見ているとこは見ている感じだから。
それで蓮さんが俺の詩を読んで思うままに解釈していることに
間違いはないです。

ああ、あと詩板で詩のスキルを磨いてください。
期待してますよ。
893ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/20 16:55 ID:???
「after school」

one two skip 遙かなる未来を共に目指し students 胸に秘める可能性を手にし
新境地 切り開く友を愛し 愛でるべき景色に目を凝らし
僕達の思いをここに綴る rhtme 鳥が囀り奏で歌うよ psalm
それは眠りを誘うような rhythm 心地よく響く曲は no name
栄光を手にする為に目指してた未来 その度に犠牲にして得た信頼
でも目の前に立ちはだかる壁を越え続けるよ try 泥にまみれても何ともなく笑い
headphoneから流れる卒業の mainthema microphoneを手にし歌うrhymeengineer

茨の道で手に入れた王冠の証は未来の鍵 犠牲にしても欲しかったのは存在意義
暗闇の向こうに僅かに揺れてる光り 幾千の人が其れを求めて集り
信じていたのは戦う意志と誇り そして衝突しあった君との蟠り
逃げ隠れしていた臆病な心 でも殻を破り前向きな姿勢で目覚めた思考回路
戦場に揺られる箱船の舵を取る 絶え間なく響く笑い声のする世界を垣間見る
歌い続ける精神を常に持ち続ける soul 戦友を最後まで信じ続ける

風に吹かれ 太陽に照らされ 空気を吸って思いのままに出していく感情
そして温かいぬくもりと愛情 友情も生きていくために必要
894ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/20 17:16 ID:???
「toxicity butterfly」

可憐で幼い肉体 切り刻めば切ない 黒装束を纏い 素肌は鮮やかで白い
過去に例のない 周波数を問わない サテライトのバタフライ
漂う死の予感 過ぎゆく虚無感 肉体を硬直させる虚脱感 ドラッグだけの空間
暗黒の翼 交差させ連鎖反応 前頭葉を喰う悪魔 この世の物じゃない断末魔
廃墟で膨張 虫が群がり葬送 しゃぶれば連鎖反応 怨念を込めた戦場
戦死者の数はそうとう もはや手に負えない 彼女の標的は天命
罰に平伏す 黒い虫が人に集る 蛆が渦巻く 蠅が飛び立つ
眼球を抉る 彼女の爪は尖る 鋭い刃で 心臓も抉られ
危険を脅かす存在 懺悔してこの場を逃れたい もう逃げ場はない ここで償い
895ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/20 17:18 ID:???
「cigarette」

「オレンジ」というファニチャーショップで買ったベッドライト
いつものようにベッドの上で煙りと戯れている
環状線状の煙の真ん中から無機質な天上を見上げて泣く
創作意欲とは裏腹のストックライムを披露する
ベットライトの光りで揺れる蒼白い煙
有毒物質を承諾していながら躊躇わずに飲む
ネオンで揺れる銀座の最上階
空に向かって溜息と共に溢れる煙
ストレスと共に其れは解消されるであろうか?
其の行為に意味はあるだろうか?
そう思いながらタクシーにてまた煙に巻かれる
896Sadistic Messiah ◆NGx8MuKY :01/12/22 02:17 ID:LH5alPrj
>>ライムポエムさん
一応サイト出来ましたが?どうでしょう?
アドレスはライムポエムスレに書いといたんですが…
897ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/23 00:19 ID:???
「to be not or to be」

警察規定が俺の悪い癖を煽る...
不慣れな場所で目を閉じて母親の顔を思い浮かべる
暴力で得た教訓...自分の立場にうんざりする...
溺れていく死の海 俺の顔にクソがこすりつけられる
俺をコケにしようとする世界で信頼のあったバカ野郎が裏切る
為す術のない止血器 悪化し進行する病状
死に服従し死んでいく...買うものがなくて売らない魂も腐っていく

孤独な感情が空を舞う...被害妄想...薬物依存...
枯れた死の花が咲く空間...マスをかく...惨めなだけ...
拷問で彼女を脅迫する...病んだ精神...憎悪で縛る...
心臓発作みたいにファックする...低脳な猿...虚言の世界

俺こそすべて 俺こそ価値のない男
同情も共感もいらない 窒息しそうな現状に排気管を吸い込んで
自殺に追い込まれそうだ 人は裏切りを繰り返す...
898名前はいらない:01/12/23 02:49 ID:Aix1YNqA
スレその2、作りました。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/poem/1009043301/
899名前はいらない:01/12/23 03:26 ID:ivMTR/U7
>蓮さん
ついに第二段発足ですネ♪
これからもガンバッテくださいネ♪
新作楽しみにしてマス♪
900名前はいらない:01/12/23 12:49 ID:HwAcWQdR
とりあえず900もーらい♪
おめでとう蓮さ〜ん♪
901名前はいらない:01/12/23 14:32 ID:???
ついに大台の900か・・・
立った当時はすぐ消えると思ったんだがな(藁)
蓮君、君の根性には頭が下がるよ。
902蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:25 ID:QtOCBU9D
>>891さん
こばわー。
現在、ジャミロの来日コンサートに行きたがっている蓮です。

そうですね、同感です。
ただ俺等の場合、リハする前にアカペラで違和感チェックしますね。
しかしながら曲もアレンジ変えたり等で色々いじくりますね、
原曲がそのままってのもありますけど、半分くらいはいじります。
そんで、しょっちゅう喧嘩にもなります(w

レスどうもです。
903蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:26 ID:QtOCBU9D
>>892 ライムポエムさん
こんばんは。
何時の間にか新スレが立っててびっくりしてます(アセ
ど、どうしたらいいのだろう…。

>蓮さんの解釈好きですよ。
その言葉で少し救われましたよ。
俺の感想って想像をそのまま勝手に言ってるだけで、
(まぁ感想とはそーゆーもんでしょうけど…)
しかも「自分の作詞に合っている表現」、
もしくは「巧い!と感じた表現」等を
今後の作詞の為に保存したりしてるんですよね。

自分で言うのもなんですが、
こんな自慰みたいなスレで
様々な作品を投稿してもらっているだけで
皆様には大変感謝しています。>ALL

>ああ、あと詩板で詩のスキルを磨いてください。
>期待してますよ。
それはもう!奮戦いたしますよ(w
未だ詩がどんな物かは解りませんが、
本能を曝け出す様な言葉を書き殴りたいですね!

まずは目標としていた詩人に追い付かねば。
このスレは見てないと思いますが、
いつか必ず超えてみせますよ、
見てて下さい!!(w>詩板の某コテハンさん

レスどうもでっす。
904蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:26 ID:QtOCBU9D
>>893 ライムポエムさん
>「after school」
思春期の若者達を描いていますね、
将来への悩み、夢、不安が
欠けず凝縮されている気がします。

>泥にまみれても何ともなく笑い
>そして衝突しあった君との蟠り
良いですね〜、青春の一ページが具体的に、
尚且つリアリティに表現されていて
思わず俺も厨房時代を思い出しました。

それにしてもライムポエムさんの歌詞を見て毎回思う事は、
一つの題材の中で創り出す表現と語彙が豊富で、
しかもどれもが重ならず、個々で機能する言葉達なんですよね。
あと絶妙なのは「あげさげ」のテンポが非常に巧いと思います、
これだけ活字が多いのに「くどさ」がまったく無いし。
これぞ「流麗なる歌詞!」ってやつですね。

いや、実は本音を言いますとこれ系の歌詞を
昔はバカにしてたくらいなんですよ(アセ
それがこのスレに載せてもらって凝視してみると
奥が深いです、まさに鱗が落ちましたね。
俺なら作るのに3日はかかりますね(苦笑

レスどうもです。
905蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:38 ID:QtOCBU9D
>>894 ライムポエムさん
>「toxicity butterfly」
染められてゆく少女の背景を描いている感じですね。

>廃墟で膨張 虫が群がり葬送
この部分は言葉的に面白味もあり、
フレーズを想像すると巧みでもあり、
奇抜な表現だと思いますね!

>彼女の標的は天命
この一箇所で前半の否定的な文を
支えているかの様に感じました。
まだ理性が残っていると思わせられますしね。
完全に染まってはいるけど意識は天命を
望んでいる…、みたいな。

>危険を脅かす存在
ここも何気に気になったんですよ、
「危険=スリル」ってな感じで。
意図は掴めませんが惹かれましたね。
この部分が最後まで尾を引いてしまって
「実は安寧こそ忌み嫌っているのかな?」などと、
勝手に癇癪起こしてましたよ(w

レスどうもでっす。
906蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:38 ID:QtOCBU9D
>>895 ライムポエムさん
>「cigarette」
東京を舞台にした、シリアスな背景を思わせる
渋い歌詞ですね。

>環状線状の煙の真ん中から無機質な天上を見上げて泣く
情景的にも言葉的にもカッコイイです、
俺が思うにベースを効かした曲にしたいですね。

>空に向かって溜息と共に溢れる煙
>ストレスと共に其れは解消されるであろうか?
>其の行為に意味はあるだろうか?
長い夜に吐き出された物は皮肉にも街を彩り、
そして闇に消えてゆく…。なぁ〜んて背景想像したり(w
都心の人間の心って言いましょうか、とにかく
深遠なる大人の情緒が滲み出ていると感じます。

>「オレンジ」というファニチャーショップで買ったベッドライト
ブラックライトを思わせますね、違ったとしても
そう思わせて下さい(w
俺の憧れでもあるんですよ。>ブラックライト
ああ、欲しいなぁ…。

レスどーもでっす。
907蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:39 ID:QtOCBU9D
>>897 ライムポエムさん
>「to be not or to be」
これはまたリアリティ溢れる作品ですねぇ。

>不慣れな場所で目を閉じて母親の顔を思い浮かべる
鑑別所に入った当時を思い出すなぁ…(っておい!)

>俺をコケにしようとする世界で信頼のあったバカ野郎が裏切る
>為す術のない止血器 悪化し進行する病状
>死に服従し死んでいく...買うものがなくて売らない魂も腐っていく
アウトローな雰囲気がバンバン出ていて痺れますね。
「為す術のない止血器」なんてまさに巧みな表現ですよ。

>拷問で彼女を脅迫する...病んだ精神...憎悪で縛る...
>心臓発作みたいにファックする...低脳な猿...虚言の世界
今、実際の世の中を見ていると
下手したら病んでないかもしれませんね、
そう思えてしまう所が恐ろしい。

>自殺に追い込まれそうだ 人は裏切りを繰り返す...
頭を抱えて発狂しそうな主人公が浮かんできます。
しかしこれは、歪んだ世情の犠牲者かもしれませんね…。

レスどうもです。
908蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:40 ID:QtOCBU9D
>>898さん
ありがとうございます&お疲れさまです。
ほんとーにあの題名で立てたんですね…(w
どーしよう…、いきなりだったんで
新スレでの行動何も考えてないんですけど…(アセ

>>899さん
あ、ありがとうございます。(ちょっと戸惑ってます)
期待に添えるかどうかは解りませんが
勝手気ままに作品を載せていきたいと思ってます。

レスどうもです。>お二人様
909蓮 ◆poemsfOU :01/12/23 23:40 ID:QtOCBU9D
>>900さん
ありがとうございます。
正直ここまで続けられると思ってませんでした、
改めて皆さんに感謝したいです。

>>901
ありがとうございます。
俺ははっきり言って根性無いですよ(w
皆さんの応援が無かったらと思うと
速攻で消えてたと思います。>スレ

追伸。
俺も立てる時に覚悟はしてました(w>スレが消える

レスどうもです。>お二人様
910 :01/12/23 23:41 ID:???
>>895
もう少しシンプルにしたほうがいいのでは?
ところどこに抽象的な言葉を散りばめつつ
911蓮 ◆poemsfOU :01/12/24 00:12 ID:gAeLcUKK
 「夜の闇、朝の光」

欲望と夢が際限無く溢れてる街の中
黒ずんだ心をぶら下げて歩いてゆく

強い感情を抱ける人々が羨ましかった
空洞が出来た心の中を眺めていた

言葉が無意味に放たれてしまう
全てにおいて無気力な現状に 涙すら出ない

君の死を見つめ直せば様々な思い出が散る
曖昧な景色の中で僕は君と居た

この痛みは誰にも解りはしない
だからこそ君の存在に気付いた
忘れていた物を 思い出したんだ

永遠の誓いを 悠久の優しさを 守る為に生きてゆこう
君と居た時間を 真実だと言える様に
永遠の罰も 果ての無い後悔も 喜んで受け止めよう
君と出会えた幸福を 天に祈りながら

永い 暗闇の淵から解き放たれ
僕は 真っ白な部屋の中で目を覚ます
鮮やかな朝に…

永遠の誓いを 悠久の優しさを 守る為に生きてゆこう
君と居た時間を 真実だと言える様に
永遠の罰も 果ての無い後悔も 喜んで受け止めよう
君と出会えた幸福を 天に祈りながら
912蓮 ◆poemsfOU :01/12/24 00:53 ID:gAeLcUKK
 「月と幻想的な夜に…」

月は影と重なり合って
隙間に揺らめく私を照らす

冷たい湖に浮かんだ
朧気な素顔に波紋は広がってゆく

本当の姿を思い出させる様な
幻想的な夜の夢に 心と風が泣き出した

いつまでも吹かれていた
儚い 想いに
零れてゆく涙さえ
静かに 流されてゆく まま

ただ 満ち溢れた月の下で
透けてゆく身体を抱いていた

隠し切れない切なさを天に浮かべて
幻想的な夜の夢に 痛みと哀を奏でていた

いつまでも吹かれていた
儚い 想いに
零れてゆく涙さえ
静かに 流されて…
いつまでも吹かれていた
儚い 想いに
閉ざした瞳の奥で
貴方が 優しく 微笑んで いる

いつまでも
吹かれていた…
913ライムポエム ◆qSTV4ACs :01/12/24 02:04 ID:???
>cigarette
ブラックライトですか?
いいですね。
これは実際の日常的背景を模写した作品で俺のお気に入りなんです。

>創作意欲とは裏腹のストックライムを披露する
というフレーズがこの中で一番、詩板のイメージに関連してます。
実際、ストックしてあるリリックをドロップしただけですから(笑)

あと、銀座の最上階というより新宿の最上階です(笑)
飲み歩きが銀座なものですから、ついつい(笑)
ベランダから見える夜景が心を落ち着かせるのと寂しくて切ない
背景を思い出させますよ。
914蓮 ◆poemsfOU :01/12/24 02:37 ID:gAeLcUKK
>>913 ライムポエムさん
こんばんは。
遂に恐れていた容量オーバーが…(w
直じゃなきゃスレッドが見れない…。

なんだかレスから想像してもかなり良い所に住んでますね。
羨ましい…。

>ベランダから見える夜景が心を落ち着かせるのと寂しくて切ない
>背景を思い出させますよ。
夜景の煌きは美しいと共に儚いものですよね、
しかーし!俺は所詮田舎もんなんでいかんせんリアルに浮かばない!
横浜の夜景なら腐る程見てきましたが都内の夜景は想像出来そうで無理です…。
俺も一度で良いからそんな所に住んでみたーい!!(爆

レスどうもでーす。
915蓮 ◆poemsfOU :01/12/24 03:11 ID:???
 「恋人達のChristmas Eve」

今までは幼い感情で お互いを傷つけ合った
だけど人は皆 そうやって確かめ合い成長してゆくんだよ

今年ももうすぐ終わってしまう ずっと待たせてしまったね
今なら言える気がする 冬の寒空にも心は熱くなるばかり

明日も 明後日も 明々後日も
愛の欠片を 君と埋めていたいんだ

永遠の愛しさを 今夜 君に誓うよ
ずっと守ってきた言葉を 君にだけに伝えたいから
永遠の優しさを 今夜 君に捧げるよ
遠い未来さえも変わらず 僕の側に居て欲しい

ふと 降り出した雪の中
見詰め合う距離は近づく
僅かな温もりを分け合う様に
お互いの身体を包んで…

明日も 明後日も 明々後日も
同じ朝を 君と迎えていたいんだ

永遠の愛しさを 今夜 君に誓うよ
ずっと守ってきた言葉を 君にだけに伝えたいから
永遠の優しさを 今夜 君に捧げるよ
遠い未来さえも変わらず 僕の側に居て欲しい

銀色の世界へと染められた この街の中で
二人の心は 刻を忘れ 寄り添ってゆく…
916蓮 ◆poemsfOU :01/12/24 03:22 ID:gAeLcUKK
我ながら陳腐な詞を書いてしまった…(w
さてさて、これで事実上このスレは終了ですね。
(もう見れないから)

遅くなりましたが今まで俺のスレに携った皆様、心より感謝致します。
特に万舟さん(添削屋さん)には感謝の言葉も見つからない程です、
貴方のおかげで向上心、もちろん精神的にも成長出来た気がします。
改めてありがとうございました!

俺が居なくなった時もずっと応援してくれた海さん、
俺が叩かれた時も優しくかばってくれた海唯さん、
名前をあげればキリが無いのですが、本当にありがとうございました。

以上です。
917(kau-a)
おつかれさま。