俺に続け!シュールレアリスムで書いてみよう

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1アンドレ・プルトン
張り裂けそうな笑い声
雨は斜めに降り 紫の船がたくさんの綿をのせ
旅立っていく 
その進む道には虹の贈り物として
彼の覇は見破られつつも

 人々は嫉妬の粉吹雪を
だが許してくれないか
船は三艘で一つの大きな黒豹に
後ろを振り返ると
人々はすでに大きな家の中に

髪の長い女がマストに巻きつき
それが旗となって合図となって
道すがらクラゲ所有の工具箱の
取り換えさせてくれるだろう
やあやあようやく見えてきた

誤解されるものか銀の街
歓迎の炎が街を焼き払い
食事さえも炎の中に
怒声が一つの城となって
ワレワレを迎え入れた

螺旋階段から声がした
カラスの王は絵の中でお待ちかねだぞ
時計の頭をした給仕が薄っぺらくしゃべり
紐にぶら下がった隊長も
壁の絵となって王に会釈した

2名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:45
結構いいね・・・
3ゲーム・キッズ:2001/03/08(木) 01:45
いかす!
4名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:46
まあ、こんなもんかな
5ゲーム・キッズ:2001/03/08(木) 01:46
>>2
どのへんが?
具体的に。
6名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:47
2=3=4=5=6
7名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:48
いいから詩を書けヨ
8名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:49
シュルレアリスムってなんやねん?
9名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:51
すまん、おれダダ派なんだ…。
10名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:51
2〜9 どうですか?
こういうのもありですか?

図書館のソルティドッグはいいと思いますが。
11名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:53
だからシュルレアリスムってなに?
それはおれの観光
ひしめく夢の銀のまぶた
羽ばたく紋の乾いた夕波
思いつくままに指ははちきれ
獄窓の朝に闇は願える
12名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:54
だからそれは違うって別のすれでも言った。
確かに聞いた。
だろうか。
13名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:54
笑い声,笑い声,笑い声
綿だ、それが叫ばれる
王国を柔らかくしろ
という風に
叩き付けろ!!
14名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:56
違う違う
老翁は聞いていないと
金の狭間に春の残骸を癒着させた。

見よ
なぞめく真理の薬品は
器に咲いた暖炉の夢

15名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 01:59
罠 だったのだ

王国の夜明けは
いつも海岸の窓辺
錬金術の黄昏に

船出の唄は
泡に生まれ草に殴られる

そう
すべてが書物の中に
自然の融合を捨てる

海だから
16名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 02:01
ここまでの半生を
夢の中に乾いた白い蝶を燃やす

そうかもしれないだろうか
17名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 02:03
そうだ
そうだったのだ
いやちがう
だからそうだったのだ
でもはたしてそうだったのだ

わからない
だからしかしなのだ
なのだだがはたしてであろうか

いつくしむ
18名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 02:05
閑話休題

さてここまでシュールレアリスムというこ
とで 電話を降下したのですが、無理でした。

なぜなら回線にケースの生まれた余熱を
言うなれば子午線の放浪としたからです。

だからいつまでもいつまでも
その岩は黒く甘くまた空なのです。
19名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 02:09
螺旋の眠りは
捲れかえった夜の雲間に
夢の生き方を
囁く

醤油 と
20ユープケッチャ:2001/03/08(木) 10:38
■□■□■□■□■□■□■□終了□■□■□■□■□■□■□■□
と金のドナルドダックが茶碗の雲
濡れたがるオーロラのミミズの舌
行くサマンサより一つだけ雰囲気
鹿喰い2画がまあるく収め末世
21名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 12:47
ふとひらめき

ソフトで言葉を繰ります。

無心 生まれます。
22名無しさん@1周年:2001/03/08(木) 23:32
ソミドレミ
馬鹿につける薬。
マウイ島で陰毛を燃やす老夫婦を見ながら
掃除機を嘗め回し一言。
いっしょにおどりまsyyyyyyyyyyyyy
砕氷船のすべては姉妹。
23名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 01:28
殺される 苦しい 狂った眼達が 追ってくる
カシャカシャと しゃれこうべの群れが四方から・・・
どこを見ている 奴らの真っ黒く窪んだ眼球に永遠を見た
いつしかそれらに宇宙を感じる
体はどこまでも浮いていく 恐怖感?いや安堵感だ
24■マン:2001/03/09(金) 03:22
机の中から出てきた女友達とは
窓からリンゴの皮をむきあうほどの仲だった
その隣の家から見える景色は
何も写さない鏡と緑色の魚

誰にも言ってはいけない道があった
無数の足跡は私が買ってきたもので
木の枝にオレンジ色の電車が走っては止まり
夜は雪でできた布団で暖かく眠り

手紙が宙を舞うある朝だった
本のブックカバーは木の家の扉
こんなに近くにいたのにきずかなかった
そのとき初めて挟み撃ちの声を聞いた

伝説の龍は青いブラシの中で迷い
そこには決意でできた黒板
どちらにするのか
選ばれし大道芸の役所が渦巻状の書類を手渡す

ああ森のことは書かずにいられまい
実際かれらは集まって黄色い歌を歌い
強硬な教皇の峡谷に響き渡る交響曲
もちろん荷物は私の乗り物として

いよいよマッチの鍵盤にピアニストが
その化石と共に発掘されたテレビ
水たまりはスクリーンになり欲望を映した
猫はポップコーンを買わされるだけ

いまわしいシーンは血となってにじみ出る
席はどこも高床式だとしても
愛妻弁当は愛妻によってばらまかれるタブー
禁煙席でできた灰皿は煙たがられるそうだ
25名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 03:44
岡本禿明に仏罰を
26:2001/03/09(金) 04:17
暴れ狂う俺を誰か抱きしめて包茎
札束掴んで金の力で明日にDive
公共の場所では携帯はバイブ
27名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 08:46
朝日に向かい時の沈着
流れる夢は蒼空の旅客機
落下する雲と上昇する大地の
生える木々の残り香の饗宴

目が覚めると 窓
28gucci:2001/03/09(金) 11:50
素っ飛びの理想峡はココロのなかに
ワイン吐き出し血に染まる夕暮れソマリア温泉タマゴ焼き
意味不明ポエムの終演にマッテマシタとチャウゲンジツの
君に続くよホゲホゲボボンガ
ボンキラコキマキるかんとるかんとデキマシボレキロ
素っ飛びの兵を百年養うは一日の用にあり
29gucci:2001/03/09(金) 20:01
>>28すいません、ハヤまって駄作を投稿してしまいました。ところで
オートマチズムで書かれたものも、いろいろ見てみたいと思いませんか?

シュルレアリズム魔術の秘訣

シュルレアリスム文章構成法、または下書きにして仕上げ

精神を集中するのにできるだけ都合のいい場所に腰をすえてから、筆記用具をもってこさせなさい。 できるだけ受身の、つまり受容的な状態に自分をおくこと。自分の天分とか、才能とか、そのほかあらゆる他人のそうしたものを考慮に入れないこと。文学などというものはきまった行き先のない、いとも哀れな道のひとつであることをよく肝に銘じること。あらかじめ主題を考えずに、記憶したり読み返したりする気がおきないほど早く書くこと。最初の文句はひとりでにやってくるだろう。同じ調子で、ひたすら外在化されることを望んでいるわれわれの意識的思考とは無縁な文句が刻々に現れる。あとにつづく文句の素性は自分でもなかなかきめにくい。最初の文句を書きとめた事実が、たとえ最小限にせよ知覚をみちびくことを かりに認めるとしても、次の文句はおそらくわれわれの意識的活動と同時に、いまひとつの活動にも属するはずである。もっとも、きみにとってはどうでもいいことだ。この点にこそ、シュルレアリズム遊戯の興味の大半が存するのである。句読点は、振動絃の上に音節を配置するのと同様に、必要なものに思われようとも、われわれのねらいである言葉の流出の絶対的持続をおそらく妨げるものであることにはかわりない。気が向くかぎりつづけなさい。つぶやきの尽きせぬ 性格にまかせなさい。すこしでも間違いを犯したために、いわば、不注意がもとで間違いを犯したために、言葉が途ぎれそうになっても、明解すぎる一行とはためらわずに手を切りなさい。出所の怪しい言葉のあとには、なんでもいいから一つの文字を、例えば L という文字を、どんなときにも L という文字を置くこと、そしてこの文字をあとにつづく言葉の頭文字に押しつけることによって気ままさを取りもどすこと。(アンドレ・ブルトン シュルレアリズム宣言 1924 より)

このテキストは、「アンドレ・ブルトン集成第5巻 生田耕作/田淵晋也訳 人文書院刊」より抜粋しました。

30名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 20:12
そうだへつくぐ
へるくるて
におうっひう

へkれもこらに
ただ ただ


ゆうう

ゆきゆきゆき

きくくく

31名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 20:13
なんかちがうちがうちがうちがう
かもかもかも
かまおかも わからねれてれ、うむう
32名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 23:41
縄文時代はジョーモンと呼ばれるが
モノのあはれは
もの もま も むう うお んも
んぬを も ま ま も
33名無しさん@1周年:2001/03/09(金) 23:44
それからぼくは
かくくにしてかくにひき
よこへじぐふれて
にじのようのい
きもせず なにもしらねえ
それがひぎしゃ
341024:2001/03/09(金) 23:47
夢みる大気の精霊は
大地にのびる天の枝
呼吸する海の欠片と
森を走り抜ける一匹の
知らない何か
誰もいない街に
風が吹き
老婆はその手に
過去を見る

もしくは 始まり
351024:2001/03/09(金) 23:50
オートマチマチマチのうたうたうたうたうたうた

それはそれはぐあいのわるい
ひっこうのようにひっくううがしらず

よみよみよみ かえるのかるかが
げこげこげことぶきょうのように

しらずしらぬしらねばしれね
よきすがたよさげなよさこい

たびすつたびするたびしれが
ひともこないあしたしたした

ゆめゆめゆめ

361024:2001/03/09(金) 23:55
シュルレアリスムの秘密が
夢の中にあると
暗喩されたなにか知らない
書物のような不安に
旅立ちの決意の朝は
大地に落ちた空を踏み固め
海の消えた方角へと
終わる

37戯言王:2001/03/10(土) 01:25
  彼らなりの題の証明

深夜に路地裏に列をなす集団があった
ゼリーの夜を仰々しく身にまとい
馬は金でできた蹄を高く上げ
ある一人は湯たんぽでストーブを暖めながら言った
われら狂気の衆
有名な街の無名な中心街にてときの声を上げ
ここに団結の回転扉を価値の山のなしくずしと

荷車には無造作に酸素がおかれていた
オレンジに光る農夫はぬいぐるみの下でそれを待つ
釣りざおはシンボル兆候を示し
見つめる先には私の家が透き通るように回っていた

雨戸をつたう水滴の中間の地位に私がいた
軒先の辿はバザール感情がはじけつつ間はおく
音のばら売りとバナナの皮の中の銀貨は法の主要
風の外国人はふかれつつジーンズベルトに逮捕される

死点の周りでうらやましがらせるダーツ
どうして気づかないのか奴らが来ることに
蹄の音を食すその恐怖の帆をあげよう
現実を囲みこみあるものはなくないものはある
神霊の売りつける罰ゲームは髪の中で始まる
ブルトンの零両にはしから流す羅列は後で話す
狂気から現実への途中下車のあかし

それがシュールレアリスム
38名無しさん@1周年:2001/03/10(土) 04:10
生き残った最後の蜘蛛が生い茂った指であなたの眼球に触れる
涙のようなガラス球がゆっくりと頬をたどり、子宮に達する
39名無しさん@1周年:2001/03/10(土) 05:25
煙草、酒、時間だけが投げ捨てられて行く
貧乏性は御先祖様と御家柄の唯一の接点
宇宙式の僕としてはティッシュペーパー詰められて沈むしかないって
臍に梅とか張っちゃたりして
踏み出してみたら案外楽勝
ちゃんちゃら可笑しいね

――こそっ
本当は踏み外しただけなんだろうって
恐い声が聞こえたら
緑色の口笛を吹きつつ
ああだ愛だのと喚いてる快楽主義者どもが
大好きだ
40名無しさん@1周年:2001/03/10(土) 05:40
鉄人追跡者壱拾九号は今日も元気です
剥がれ落ちてしまった銀色の春の目も
閉じ込められた神秘・琥珀の剛鉄君も
やはり、というか当然の如く元気百倍

せせらぎの名を冠する操縦者君にも
カレーライスの優位性について論じてあげましょう
彼とて弱い人間なのですね
その辺をわかった上で貴方は規定外の者として
彼が喋ると白々しくなる言葉の代弁者として
今日も追いつかなければいけません
もちろん抜いてしまうなんて言語同断あたりまえ

参考書に埋もれたタイムマッスィーンの下で
ゆっくりと眠りましょう
もし疲れたのなら
心音はぷちぷちと飛び火して
全ての車は交差点を右に曲がるでしょう
電力は風力に犯されるでしょう
明日は晴れなのかどうなんだ
41名無しさん@1周年:2001/03/10(土) 08:51
晴れた日は雲が通常より
早く降下するため
谷間には逃げ送れた商人と
過去を隠す詩人達が
寄り添い詠っていた

今も

421024:2001/03/10(土) 08:57
私の心の中の父の偉業

一日も早く平和が訪れるよう

一日も早く戦争を終わらせるため

効率的かつ絶望的な商品を

売った
43戯言王:2001/03/10(土) 23:33

中傷から生まれた駄馬
斑点だけが目を覆う前夜祭
屋台は人より早く走り回った
獲るもの七つの角の先に
青紫の光がその狩人の両手
黙ることのない彫像
電撃の卑屈な翼を広げ
行列をただ見守っていた
441024:2001/03/10(土) 23:53
青い青い塔は
空を貫き
エコロジーを謳う民と
堕落に熱中する老人により
世界を三度闇に還す

七かける八の思い出

もしくは遺言
45アンドレ・プルトン:2001/03/11(日) 00:46

戯言王は散歩においてシュールレアリストである

1024は駆け引きにおいてシュールレアリストである

46アンドレ・プルトン:2001/03/11(日) 00:51

■マンは習得においてシュールレアリストである

gucciは安息においてシュールレアリストである

471024:2001/03/11(日) 01:28
あまりにも長くかつ不安定な橋が

今も船を溶かし続ける狂気の川に

ある


旧校舎の窓から眺める

未だ会った事のない

旧友朝がきても 覚めない
48ポチットナー:2001/03/11(日) 01:36
あなたが履き潰したトゥシューズを
窓から放り投げると同時に
飛べ、鳥、飛べと六百五十の島々が
神秘主義者の教祖を祭る神殿に
サクリファイスを奉納する今際の現象、
つまり紫外線と赤外線領域をイカ墨パスタのラーメン小僧が博多っ子ミシン
清らな成功と一巻のネガフィルムに映る最後のスピンドル、
それこそ心電図を笑いものにする低気圧らしき前線にカテーテル坊や
スーツ第23条第5項を要約せよと号令無視して赤裸々に、
und als ich スーザン。
瑠璃子の三面鏡が夜の帳を抱き込んで采配三昧
股割り厳禁の通達までもラインストーン袋に両面印刷はオプションで
砂浜銅蝿佛恥義理ならびに高機能性自閉症三段落ちでアスペルガー
小公女セーラ×30倍で流してハインリッヒ、
スメタナ音響研究所に疲労を跪かせようと
黒い消しゴムで囮捜査中その事件は起こるべき星図、
わずかの遅れも許されない波長に身を任せつつクエーサー定食
熱いや寒いやいや益々御清栄の事いと面白き風情と相成候
飛んでくるり風の生き死に播磨町
満場一致の朦朧を弄んだばかりに両足を失いかけた牛の重さが命取りの一介の偶像崇拝、
そんな女の舌触りに右ストレート真理はもう泣かない
醤油笛吹き男爵ごときに大吟醸チェリーブロッサム
ああ松坊栗らしいね風味ボール木琴千本針にスロー秒読み。
491024:2001/03/11(日) 01:53
超現実主義の前では
コーヒーカップの温もりは
ただ心覚ますだけの
眠りにいたる物質

あるいは
50gucci:2001/03/11(日) 09:38
思想史の流れのなかでも、シュルレアリスムこそは、芸術的表現の手段を逸話[アネクトード]
(情緒的なものであれ知性的なものであれ、また「抽象的な」ものであれ)以外のものに役立て
ることを決然と求めた、おそらく最初の知的運動である。その切望するところは、要するに
人間精神の全面的な建てなおしという言葉でじゅうぶんにいいつくせるものであり、したがって
ダダイズムの説きたるような純然たる偶像破壊にとどまることはできなかった。

アンドレ・ブルトン 魔術的芸術 河出書房新社刊 より抜粋

シュールレアリズムの名を冠している以上、ここに参画している私達も
人間精神の全面的な建なおし、を目的としていることを表明したいと。
51にしきの☆スター:2001/03/11(日) 13:24
とめどなく祝福された名前が横たわる
嫉妬ばかりが腐蝕となりビルの入り口を固める朝
電車は四方八方に逃げることと
冷めた哀悼が八つにばら売りされる
いつかそれでも来てくれるかい

二度と超現実所有の会館へ

一度でもいいから
52gucci:2001/03/11(日) 16:40
コンピュータの箱の忍者の冒険馬車に飛び乗り今様のネクタイしめて六本木
あたりで蛙の発砲事件に集まる精子の親分子分も皆々ラジオに夢中で春は曙
目玉もあらたに街角本屋で昼寝の毎日再開発とはミミズが線引きあっちでバ
クチをこっちで写真を超超高層雲より高く毛細血管もぐる蛙も朝方ひとりで
自転車殺してミルクも回した円卓会議の万国はためく地下鉄すみかのチュー
チューまくら木腕時計はこの空をかえる計器と何処か知らぬは仏の新聞聞く
耳もたぬは電柱の根に成る度胸のすわった木陰のベンチにハトポッポ
531024:2001/03/11(日) 23:37
岩を広告塔に使っていはいけない
青く塗ってはいけない
溺れながらぼくは
はるか彼方の岸辺の街に
思う
54にしきの☆スター:2001/03/12(月) 00:08
ポチットナーとgucciはダメだなー
言葉を並べたらなんかできると思ってるんだなー
いくらシュールレアリスムが想像力の解放をうたっててもなー
文にして詩をつくるスピリットがさぼってるんだなー
55ポチットナー:2001/03/12(月) 01:08
んー、詩ってムズイ…
いちおう脳味噌の中身を書いてはみたんだけど、確かにそれだけじゃ詩とはいえないかもしれん。
っつーことで、もちっと修行してくるよ。
56名無しさん@1周年:2001/03/12(月) 01:39
>>54
キミも似たようなもんだな(藁
57にしきの☆スター:2001/03/12(月) 03:56
>>56
俺もダメなほうだけどせめて名前くらいは書いてくれよ
58にしきの☆スター:2001/03/12(月) 03:59
うむう、こうなったらアンドレプルトンが頼りだ、また登場
してくれ!シュールポエマーの手本を見せてくれ!

59名無しさん@1周年。:2001/03/12(月) 04:11
ロイコトリエンB4(悪意のない暴力)

お前のcDNAをクローニングするぜ
なにしろ俺とお前は絵に描いたような仲良し
・・・っていうか〜〜(池袋界隈を根城にするコギャル風に)
あの 極めて緊急を要する
下腹部内臓の蠢きに胸騒ぎをおぼえる夜に
便所のスリッパと仲良しこよしのお友達みたいな

そんなわけで
厚生省と製薬会社を(更正症と制約下位者を)
一緒のカラムでクロマトしたけれど
あまりにアフィニティが高すぎて
分離するのに5年もかかっちゃったよ
その間 お前はほんのり笑みを浮かべながら
悪意のない暴力
60スナフキン:2001/03/12(月) 07:58
僕は雨上がりの
アスファルトに横たわる
乾涸びたかえる
心地よい午前の光を浴びて
寂しさにいよいよペシャンコになれそうです

光陰は矢の如く 僕の心を打ち抜いて
肝心の心はというと
風の通り道にはうってつけといった塩梅に
ひゅうひゅうと 心細い音をたてたりします

どうせ音を奏でるなら
ジャッキーマクリーンのアルトのように
Left Aloneなどを渋くキメてみたいものです
61gucci:2001/03/12(月) 11:31
>>54にしきの☆スターのいう通り、>>52あたりは詩とはいえないですね。
>>52はまったく推敲せずにオートマチズムで書いたものを送ったのです。
詩をつくることをやりだすと>>29「宣言文」でブルトンの言っている無
作為性が失われるのではないかと。とはいえ「詩をつくるスピリットが
さぼってる」。ハイ、痛みいりました。いい御指摘有難うございます。


62にしきの☆スター:2001/03/12(月) 16:45
>>61思考から想像力を解き放つのがシュールレアリスムだろ?
  理屈ばっかこねてからに。
  確かに自動筆記法には違いないんだけれども52はシュール
  というよりジョイスのユリシーズだな。でもユーの自由に
  ケチつけてるわけじゃないよ。
631024:2001/03/13(火) 01:18
破裂する音階と
温もりを遺した貝殻が
海辺の森の奥深く
明けぬ夜を瞬きする

濡れる月
聞こえない夢

飲み込まれる
飲み込まれる

64アンドレ・プルトン:2001/03/13(火) 12:59

         ※つけ加え
スナフキンは少年漁りにおいてシュールレアリストである
ポチットナーは異国趣味においてシュールレアリストである
>>59は勘違いにおいてシュールレアリストである
にしきの☆スターは政治においてシュールレアリストである
>>2>>9はよそ見においてシュールレアリストである
65構造sendai-122.seikyou.ne.jp:2001/03/13(火) 20:06
俺はブリーチーズに喧嘩を挑む
ワインに宣戦布告する
ところがバッカスが風を吹かせ
穴だらけの壁を崩そうとする俺の軍が
匂いに煽られて狂乱した!
同士討ちで血反吐を吐く俺の兵士
しかもアテナイの神よ
そいつが葡萄酒に満ちた
酒宴だ
661024:2001/03/13(火) 23:48
ぬるま湯のように響く崖の下
鬼達の饗宴が忘れられていた空き瓶の
天に向かって口を開いたその場所に
部分と全体を合一させる
67にしきの☆スター:2001/03/14(水) 00:52
流し目の日に協会兼刑務所へ
お勤めの牧師は罪の鎖で自分自身という代物を縛っていました
その苦痛と淫乱を隠れて喜んでいるようでした
サディズムの甘い砂糖でできた協会でした

愛は見つかりませんでした
68名無しさん@1周年:2001/03/14(水) 00:54
御利益は無い
なむなむと口走り
ねむねむと目を擦り
いむいむと頭を打ち付けて
嗚呼
嗚呼
69名無しさん@1周年:2001/03/14(水) 01:09
懐かしき蜻蛉山
私の為に砕けた蟲達
許しておくれと涙を流すも
帰ってくるのは羽音ばかり
それでも私は思いを馳せる
億の目その目限り無く目
70名無しさん@1周年:2001/03/14(水) 05:24
皆、マスターベーションにおいてシュールレアリストである。
711024:2001/03/15(木) 01:21
やかんの中から叩く人
リズムリズムリズム

燃える燃える燃える

燃える扉

放射する想い出と
蒸発する闇夜

もしくは睡眠
72名無しさん@1周年:2001/03/15(木) 08:50
シュルレアリスムは
意識との戦い

ただお互いに目は合わせない

73名無しさん@1周年:2001/03/15(木) 08:56
そう、醒めた眼と
醒めた眼が出遭うのでは
たまったものではない
74けむけむ:2001/03/15(木) 23:03
『鏡張りのラブホテルで』

見詰め合う 右目と左目の
 涙のように 君のあそこは
  美しい

生まれたての 子供達の
 しゃっくりが 悲しくて
  眠れる 左目が 失われた右目を探して
   回転する

息を詰めた ナメクジの 疾走
75けむけむ:2001/03/15(木) 23:10
ちょっとシュール度が足りてないですね↑ >>74
もっと眠くなってから出直します。
76アンドレ・ブルトン:2001/03/16(金) 00:20
砂の風が手紙を哲学的に敗北させる
勝つ 負ける 勝つ と繰り返す
ボールペンの青く光る部屋には灯篭の明かりが
歌の月光が汚辱を照らしだす夜
それでも書きつづける
筆を折りながら水中に浮かぶVAIOで
アンドレ・プルトンとしても
771024:2001/03/16(金) 01:14
夜の岸壁は
鳴かない羊の発掘場

眠る工夫は色あせて
風もないのに朝が来る

夢よりも先に昇った煉獄の朝日と
沼地に足をとられた闇の

慣習

78アンドレ・プルトン:2001/03/16(金) 02:10
文字の痙攣より

溶けて付着する名前や

その価値赤く覚え

通りから見える悪評

その人をつまづかせる

知ったかぶりの靴

リアリティバイツ
79アンドレ・ブルトン:2001/03/16(金) 03:11
マイッタ!
1024とメル友になりたいなあ、同じスピリットを持つものとして
80にしきの☆スター:2001/03/17(土) 00:18
ダリ展いったことあるよ。どでかい絵があった。
とにかくシュールだった。シュールシューラーシューレスト
811024:2001/03/17(土) 09:54
ダリはおらも好きだべ。
キリンが燃えるんべさ。
821024:2001/03/17(土) 09:57
愛しのアンドレ・ブルトンさま
今、やっとこさ「溶ける魚」読んでるどこっす。
おら、もちっと勉強してくるだ。

83アンドレ・プルトン:2001/03/17(土) 19:13
グッド、でもブルトンじゃなくてプルトンだよ。
じゃあにしきの☆スターを総理大臣にしようか。
84アンドレ・プルトン:2001/03/17(土) 23:47
ところでgucciってあんなに熱心に>>29シュールの精神を
伝えようとしてたのに>>54>>62でケチつけられてから
簡単にあきらめちゃったな。

          つけ加え

構造は暗殺においてシュールレアリストである
けむけむはホームシックにおいてシュールレアリストである

荒木飛呂彦は自傷願望においてシュールレアリストである
引田天功はフェティシズムにおいてシュールレアリストである
北野武は隠れ方においてシュールレアリストである
松本人志は陰口においてシュールレアリストである
長島監督は威厳においてシュールレアリストである
江頭2:50は歌唱においてシュールレアリストである

      それでもつけ加え
もうじきアンドレ・プルトンの大作がやってくるぞと
彼自身が…
85にしきの☆スター:2001/03/18(日) 02:06
ホンモノのシュールレアリストになりてぃー   無理か?
861024:2001/03/18(日) 14:09


プ だったんね

心の純粋な自動現象
87名無しさん@1周年:2001/03/18(日) 19:46
プリンが空を飛んでいる

 プリンプリン

 グラムで100円
88ラーメン佐野:2001/03/19(月) 00:53
おまえらのラーメンなんてよー、緑がかったインコの
ほとりで濁ってつくられた不可能なんだよ。だから
客だって店じまいの口笛の挨拶だってよー、かかげて
たたんでしまったほうがいいんじゃねーのか?
891024:2001/03/19(月) 01:27
訳者によってずうぶん読みやすさが変るんべね。
901024:2001/03/19(月) 01:27
アゲチャッタ
911024:2001/03/20(火) 00:00
眠ることなどできないのだから
小さくたたまれた部屋の片隅と
干からびた化粧水のような青春が
呆然と踊り続ける
弓矢のように
それともうっすらと浮かぶ忘却の交点

92名無しさん@1周年:2001/03/20(火) 00:46
93gucci:2001/03/20(火) 23:01
音もなく からすが 
94gucci:2001/03/20(火) 23:11
音もなくカラスがマッチに着地し

輪ゴムでくくった水の泡のふきこぼれる去年の台風

私の父親の凶器はみあたらない
95ポチットナー:2001/03/21(水) 00:40
《oplog.txt》
(どーしても意味不明になってしまふ…ゴメソ)

10:17:32 起床間近の液体窒素が喪服に脚を通す。
10:17:32 悩める球体を2,3発殴る音が聞こえない。
11:39:06 昨日、召し使いが再生した。
12:00:13 それを止めに入るらしい。惰性と蝶番が。
12:47:11 「謎は空中分解寸前を維持している」と速報入る。
12:58:54 暗がりの元で色狂らと塩基配列を暗誦。
13:17:32 青空と雲。それらを取り巻く悩める球状概念。
14:26:25 青空「還るわ、圧縮断層へ」と言い残し球状に染まる。
15:01:01 黙って見送ればいいものを…溶けた我が肉声
15:05:43 不器用な雲の隙間から謎を覗く召し使い。
16:09:20 召し使い、最後にしたり顔で磔に。
17:33:15 省みられないままのデジタル表示が鞭をしならせて液体窒素の懐を穿つ。
18:89:71 それ見たことか、と書こうとするも塩基配列が袂を分かつと云い。
19:27:38 「謎、球状を残しつつフレキシブルに硬直す」と1面見出し。
20:00:82 それを見つめる少女が謎と。
65:80:01 丸い頭の流れる視線と、疑問符付きの狂乱に覇を競う空。
00:00:00 CRITICAL ERROR:0FF43EA90CC129B7A(POET OVERFLOW)
00:00:00 SYSTEM SHUTDOWN
00:00:0~$楹Ε?・z桴‥
---
96名無しさん@1周年:2001/03/21(水) 22:11
さてさて
いっぱつかましたのは
大砲の音で
そいつがカラスをぶち落とし
今夜はディナーだと
あたりまえのことを言って
そうそう
それが食えなくなるってのが
都会人ってわけで
そのみじめさを
ぼくは大砲に
ドカンとつめて
971024:2001/03/22(木) 08:51
青いカーテンが争い
湯船の水が破綻した頃
渦巻きながら上昇した湯気が
何かを思い出したかのように
高速下降する夜

闇に目を凝らすと
変換された音が見え
そのまま視界が足を得て駆け出す

読まれなくなった本の夢
98にしきの☆スター:2001/03/23(金) 00:30
つくだにが降ってきた夜
ページの紙ぺらより厚い話
ノートに飲み込まれた逸話
尻尾が出ていた結末に

三振!とだれかが叫ぶ
99にしきの☆スター:2001/03/23(金) 00:36
名札は食べられた名無しの狼に
四角い?を夏の帳で隠したことによります
だれもかれも挑戦中です
彼らは狼になって夢の中で追ってきます
100gucci:2001/03/23(金) 00:42
香ばしい責任姦
あなたのからだ大手町
この春みんなが
買ったもの急げ
101アンドレ・プルトン:2001/03/24(土) 04:07
彼の偽善がベルリンの白壁で一泊した
自伝が書いた本人には読まれず
ただ落書きのみが真実を縦にうなずく
その諸生活は あたかも…
琥珀の窓辺から通りの
いやらしくも清純な影に投げかけられた偽善だったとは!
102名無し募集中。。。:2001/03/24(土) 04:10
その詩 しょぼくなぁ〜い?全然心に響かないよ
103アンドレ・プルトン:2001/03/24(土) 04:23

隊長「今すぐ香の感覚たなびく山間を手相と重ねて調べて来い」
部下「ハッ、ただいまそのような緑の議論のようであります。」
隊長「調べてこいと御前の言い訳を阻止唄を歌ったのだ。」
部下「しかし開かれた田が四つに開き、そこにわれわれが印鑑
  をもったまま入会するのはどうかという競争が港であり…」
隊長「ただ自分の扉のままに、目をつぶれ、旗を透き足だけ…」
部下「おっしゃる幻滅はよく透き通りますが互いに運ばれた自信
  がその哀悼を会話の境地に白々しく叩く音がします。」
隊長「だが轍が聞こえるか、復活の電話が遠くからも手に取るぞ」
部下「そしていよいよ狂った会話からの復活が」
隊長「そう、プルトンが本気の詩をかくらしいと」
104名無し募集中。。。:2001/03/24(土) 04:50
頑張って俺のハートを打ちぬいてね
105名無しさん@1周年:2001/03/24(土) 08:50
シュルレアリスム
明ける

106名無しさん@1周年:2001/03/24(土) 15:31
尻尾さえ畳めない断熱コードから
蓄えた二十人の賢者はひな形の呪いをかける
「見てくれ、蛙の耳たぶを!」
それでもカチューシャは乾き続ける
未来の挽肉に乾杯を捧げて
黒い牛車は直腸を下ってゆく
幸せな王子は揺れながらたゆたう紅葉色の機雷へ
何度も破産を掘ってゆく
107非公開@個人情報保護のため:2001/03/24(土) 15:44
この明るさの中え
ひとつの素朴な琴をおけば
秋の美しさにたえかねて
琴は静かになりだすだろう・・
1081024:2001/03/26(月) 00:54
夕闇に死者の道はなお遠く
瓦礫に進む陽炎のような衣
青い魚は空に軋轢を求め
しがない競馬師は夜空に眠る

もう降らない雪
109アンドレ・プルトン:2001/03/26(月) 02:41
薄暗い部屋のところどころに青緑のカエルの羽が散らばっている
中央には卵が七つ浮遊しそれは貝のベルトでつながっている

壁には鉄の幕があがる中に一人は頭から塔が生え鐘を鳴らす
二つの梯子が交わり都市が構築されるがそれはまた部屋になる

部屋には川が流れそれも固まり菓子として差し出される
透明な客たちは笑顔も見せず次のリンクに期待の星を投げ

紫の予感が代表者のこめかみをすきとおし絹の音のする部屋
代表者の利き手が弧を描き誰のものでもない部屋をたたむ
110匿名希望さん:2001/03/26(月) 07:14
崖に臨んでひとり歌うのは夢の国
走れば走るほどむせかえるのは君の怒りか

雨粒を数えよ! この小さき遺伝子に宿る音・光・可能性

匂いたてば勝利、暗くなるまで立てば守り給え

111アンドレ・プルトン:2001/03/27(火) 00:05
>>1の続き

 義務のために書くわけではない書物

王は手袋ごと手渡した 侮辱と賞賛の入り混じった菓子
食べる前からわかっていたけど括弧のなかの踊り子達が
それを視線でつまみぐいもしていたし またそうだった
王の眼球は青く飛びながら回転して案内する部屋は

小さすぎてわれわれに入れそうもないがすでに入った後だった
今きた入り口が新しい部屋と思っていたのにと異口同音に
パーティは始まるそしてみな料理に食べられていった様子
騙されたのは私だけ 甲高い笑い声が部屋を縛る

一言合図をすると壁が溶け出しそこには黒豹の紋章が
王の杖が七つにわかれて跳ねダンスを踊っているかのようだ
未熟な私にもこのような歓迎が待っていることまこと嬉しく
残された隊長の帽子から立て続けに涙の物語が溢れる

私はそろそろいとまをしたいと言ってみたが誰も聞かず
薄透明色のヴェールで覆われた裸の城はがらんどう
眩しい煩悶のさなか楽団は舌打ちによって演奏を始めるほど
黒雲をともなう黒猫がちかずいてきてのたまう言葉は

化粧をした城を軒先に多数ならべて売っているが店じまい
いままでの選択は当たっていたのかという迷いなどはない
風車の隣の風車を叩き自分を確かめる必要もない夕べ
それまでと王は言いこのゲームの一からやり直しを告げた
112名無しのみかん:2001/03/27(火) 17:32
ショボイヨ
113にしきの☆スター:2001/03/27(火) 17:43
プルトンも少し鈍ったね
114にしきの☆スター:2001/03/27(火) 17:47
>>112は名も書かずケチつけるだけの小心者
115名無しのみかん:2001/03/27(火) 18:33
にしきのだって(プ
氏んでね☆
116名無しさん@1周年:2001/03/27(火) 18:52
どっちもどっち
117にしきの☆スター:2001/03/28(水) 01:37
>>115小心者の自分を愛してやればそれでいいさ
118名無しさん@1周年:2001/03/28(水) 01:40
煽るなって
折角落ち着いたのに・・・
119gucci:2001/03/29(木) 01:58
さいばねてぃっくす
ものもらい視界不良
大都市交通せんさす
120gucci:2001/03/29(木) 02:11
夜がらすのなきよっばい
あんしとたちん
おらすけん
1211024:2001/03/29(木) 21:39
世界の終わりで歌う妖精よ
翼無い欲情の残骸たちよ
溺れる海の見えない絶壁
降らない雪の干上がった裏庭

ああその手に見える涙の川を
一瓶の愛情と
フォークに刺さった殺意を胸に
今旅立とう

揺れる揺れる大地よ
沈殿した空腹の羊よ
昇華する花火の夢よ

私のために眠れ
それは切手の標本
届かない 劫初の夢
122Timid person :2001/03/30(金) 00:48
        ★★芸能ニュース★★  
カイヤ川崎の帽子を大竹まことが食べてしまったらしいよ
中澤裕子は二人いるらしいよ。そのうち一人は影がない
中谷美紀の家は風車でうるさいらしいよ
宇多田ヒカルの姉はバイクを一日一台写真からつくってるよ
堂本剛は光一の仮面をかぶっているらしいよ。光一は逆に…
三田佳子は手品で息子をクレヨンしんちゃんにしてるようだ
梅宮アンナがアヒルかっこうして魔法のエプロンで飛んでた
吉川ひなのがマフィアの番犬とメル友になったらしい
木村拓哉は箸を使えないから手元は映さないでと泣いたらしい
飯島直子は総理大臣になりたいとさ

1231024:2001/03/30(金) 21:23
大嫌いだ消えてしまえ
夜の峠夜の峠林の乱舞
光る光る光る光る
己の恨み醜さ星のざわめき
重力に裏切られた猫の葬祭
もしくは圧縮された1秒

1241024:2001/03/31(土) 08:57
夜だから何も見えない
ありったけの目覚し時計を
ゴミ袋につめて晩酌

ふと 栞が本からこぼれる

これも
終わりの細部なのか

1253/3:2001/03/31(土) 20:08
キノーアカイリュウセイガボクノウデニカコツケテツネリマシタ

コワカッタデス
1261024:2001/04/01(日) 01:09
3本足のテーブルから
微量の嘘が検出された
人々はそれを蒸留した
わたしも続いた
空き瓶に満足を満たしていった
誰もいない深夜1時の書店で
ある一冊の本が床に落ちた
CDに刻まれた自画像を研磨した

もしくは後ろ向きの五月人形
127灰汁:2001/04/01(日) 03:32
シュレディンガーさんが猫を苛めたって?
アインシュタインの間違いで良いじゃない?
ホーキンスをタイムトラベルさせて彼土下座ね?
それで良いじゃないか?
128名無しさん@1周年:2001/04/01(日) 04:21
後ろ向きの画用紙
笑うままの筆
にじむ恐怖
みかんに挟まれた夜
129アンドレ・プルトン:2001/04/01(日) 21:33
暁の谷間で
銃を手に手に持ったティッシュペーパーたちが
俺の首を絞める
助けてくれ!とそのとき誰かが叫んだ
130アンドレ・プルトン:2001/04/01(日) 21:43

   シュルレアリスムを壁に打ち付けずに     

銀の木陰で私は言うだろう
オートマティズムは一つの方法としてあなたのまぶたに眠ると
手短に私は言うだろう
黄金のくちばしをもつニワトリからそれを借りたいと
両手を花束にしながら言うだろう
跋扈する芝生の強盗にシュルレアリスムがさらわれていると
透過された面子にも言うだろう
それは作為不作為の枠を遥かに超えてシュルレアリスムだと
シュールそれ自体に向かって叫びたい
それは谷間の竜にも似たあなたのあなた自身の精神なのだと
131名も無きマテリアルさん:2001/04/01(日) 22:00
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=books&key=982100869&ls=50

一般書籍板に「悪魔の辞典」スレッド建てました。
良かったらカキコしに来てください。では  宣伝終わり
1321024:2001/04/02(月) 01:48
がっと目を開き
自動記述の極意を見出すために
踊り歌い走り眠り飯を食い入浴し
そして夢に沈殿する

眠りの間際につぶやくあなた
悪魔が手を引く深みの中へ
それでもやはり人間が嫌いで
するすると自動記述される

オノマトペ!と叫ぶ猫に
ダイヤの右目とプラチナの妄想を
沈み忘れた夕日のように据える

気付くとやはり自動記述で
期待は裏切られることなく
もしくはまだ眠っていない 誰か
133にしきの☆スター:2001/04/02(月) 02:11
恣意が手首をつたう朝になりました
赤い秘蹟の斑点が空をペペンと打つ
だまれだまれと
尻に美影がは残ったような感じで
人々は喜び逃げ惑うワァーイ
134アンドレ・プルトン:2001/04/02(月) 20:52
   それと思い出すために

虚ろなカーテンが親友の疑念を隠す
俺は決して逃げないだろう

黄色いカツラの並木道が懐かしく
ゼイゼイ走りながら両手を合わせる

不愉快という文字が私の影と共に走る
見えてきた手づかみすべしその風景

バイクの杵を手でつかみケヤキの両腕がひらく
それも得意とばかりに歩調を認める

突然に弁当の中で拍手が巻き起こり
静けさの中で私はあの地へ向かい礼をする

一つだけ言っておく 自慢ではないと
135名無しさん@1周年:2001/04/02(月) 23:27
磨かれた心臓は羽交い締めにされた時間に括り付けられ、
柔毛のある盃は硫黄色の裂け目に乱打される。

苦し紛れの舟歌が絹の足跡に取り巻かれても、
いまさらのように笑う釘は、蹴倒された奴隷の内臓に似ている。

地面に落ちた目を拾う可愛いあばら骨。
136名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 02:09
赤い肋骨
137アンドレ・プルトン:2001/04/03(火) 02:11
しばらくこの板は他のモンにまかす。
138名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 07:12
糸を引く呼吸、風に吹かれた繭、断たれた鮮血
時を刻むアスファルト、猫のような薔薇。
1391024:2001/04/03(火) 09:54
目覚めの瞬間
逃げ去る夢を
捕まえる

今日は失敗
140:2001/04/03(火) 09:58
「子羊」

街灯がまた静かに薄暗く街を照らした
そして僕は夢の続きを見た

声に寄り添う蝶の様に
聞こえていない その小さな声
まだ頼りない その首かしげ
まだ夜明けには早い間違いの中

答えなんて求めない
141:2001/04/03(火) 10:07
間違えた(アセ

 「

誰かに蹂躙された未知の叡智を
鼓膜を破るそのつど眩暈を隠す
地底に沸き起こる不安と
境界線の区別もつかない断末魔に
汝の生命の糧と積み上げても
142考える名無しさん:2001/04/03(火) 15:39
牛の乳を引っ張る都知事が利便性を考慮した上で
吐き気を反芻したことを立派であるとたくあん
143名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 17:29
羽根をもがれた言い訳は、夜中の車輪で串刺しにされ、
哀れな恋人たちのガス灯に火照った体を寄せる無言の十字架。
唇から木漏れ日に逆巻くエンジンの動体視力に狙いを定め、
一羽の鳥が明日の歌を歌いながら滝壷でもがいてる。
144名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 17:56
つるつるに滑る階段に、白いジレンマが我を忘れて、撒き散らされた。
幸いにも一つの苦悶が、疲れたさざ波で、真昼の宙に駆け寄って、
忘れられた奥歯でできた、ざらざらとした鍵盤に、先細りの生首を
いとおしいように塗りたくって、快活な夜の騒ぎに、あらん限りの力で
微笑んで、薄くなったザラメに、犬の息を吹きかけて、倒れた。
告げることは、すべて、モノトーンの、脆弱な筋肉の中にある。
145名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 18:45
泣け、愛しい我が肢体よ、
とめどなくかさぶたがはがれるように、
石膏像がリズムで破壊されるように、
紫色の尻が乱舞するように、

明るい部屋の棺の中で、
灸をされた乳首が
いまわの際に喘ぐように

印度の牛が
身震いして、放った、熱く、腐った汗まみれの
金剛石の、尻尾の、一撃で、
叩いて潰した蝿のように、

よどみの中で祈りながら眠れ。
146名無しさん@1周年:2001/04/03(火) 19:11
ほどよく
焼けた顔が
人目につかぬ
暗がりに
三つばかり
転がっていたが、
歯が欠けていたので、
金歯をつけてみた。
にっこり
笑った顔に、
小声で激励し、
砂に埋めて、
涙をふりかけた。
147名無しさん:2001/04/03(火) 20:38
>1

勘違いするなよ。ぜんぜんシュールじゃない。
読みづらい、文章へた。典型的なオナニー詩だと思う。

148マジレスおぢさん:2001/04/03(火) 22:38
>>147
無知は怖いねぇ。

シュルレアリスムの詩に対して「シュール」という
単語を用いようとする者は、本物の前衛詩人か、
とんでもない無知。

あなたはどちらですか?
149マジレスおぢさん:2001/04/03(火) 22:39
「溶ける魚」
読んだことありますか?

150マジレスおぢさん:2001/04/03(火) 22:40
A・ブルトン以外の主要人物をあと二人言えますか?
1511024:2001/04/04(水) 00:46
どっちだっておなじさ、
おそらくやったほうがいいこともあれば、
やらないほうがいいこともある。
人生への興味は長つづきしない。
簡単さ、自分のなかでおこっていることに、
いまもわずらわされているのさ!
1521024:2001/04/04(水) 00:49
同じことさ、しようがすまいが。
きっともっといいことがあるにちがいない。
人生の興味なんて長つづきするわけがない。
簡単に願いましょう、
自分の中の出来事だってぼくは煩わしいんだから!
153やぶれかぶれ:2001/04/04(水) 02:13
おもしろそうばいね。おれもかてて。
>>150 フィリップ・スーポー ルイ・アラゴン この三人で三銃士
    といっていたです。ポール・エリュアールも加え四銃士に。
>>151 どっかで聞いた事のある文句だな?どこで聞いたんだっけ?
154にしきの☆スター:2001/04/04(水) 02:56
1024はメメしいしプルトン>>137は去ったしこの板は俺のモンだな。
☆☆俺が仕切ーーーーーーーる☆☆

詩を書かなくても仕切る
詩を書いてもっと仕切る
それがにしきのの星です
1551024:2001/04/04(水) 08:49
おとくな6本セットが本棚から消え
目薬もまた晩餐の食器にすぎない

赤い空を青く塗り替える仕事
その合間に読んだ詩集に書かれていた罵詈雑言

風が強いので言葉が塩になって
どこかに行ってしまった

1561024:2001/04/04(水) 08:54
ウソ市場では今日もかなづちの音にあわせ
緊縛された少年達が歌い踊り泣く

衣服は縫い合わされ人々は国旗を作り
人数分用意された柱には傷心の少女達

最初の客が来る頃になると
綺麗な夕焼けが競り落とされる
157名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 09:02
細かく咀嚼された羨望の日々、
頬擦りする見果てぬ荒野に、
つい、うかうかと騙されて、
水面に絡む蜘蛛の死骸は、
首を垂れて、しどけなき
髪をかきむしる。
158名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 09:28
飴色の悩みをこじらせて
割れた雲海にいざなわれる
もみしだかれた苦痛

皮膚にまとわれた災厄のうめき
産声を上げる肉のかたまり
剣に断たれた善良なえくぼ

くすんだ眩暈は春をひさぎ
つま弾かれた野心は逃げ場を失う
そして雨の中には巨大な車輪

159名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 10:08
騒ぎを大きくしないためにも、
姿勢を崩した松葉杖が、
おとなしそうに、ゆっくりと展望台で、夜景を見るため
ささやかな沈黙を祈ってください。
はじかれてよれよれになった美徳が
そのそばに寄り添って、
顔をたるませながら、誰も知らない過去を、
手を休めずに、街娼たちに歌うでしょう。
望みは重く、息は荒く、叫べば消え入るばかりの
薄汚い運命が、傷一つない石畳に
伏して、睨み付けている、秋の午後三時。
160媚び:2001/04/04(水) 12:26
窪地に貼りついただみ声は引き裂かれ
抜け殻になった繁みは追突の予感になぶられる
青い下剤に苦しんだ昨日の蝙蝠が
安らぐ羅針盤に危険な深夜
こっそりと肌を見せるうつろな目の鮫に
腕を切られた白髪の舞踏家よ
酸味の効いた寝床で神経がまたがなりたてる
161gucci:2001/04/04(水) 12:43
十年間は拡がる拡声器の声の音の波のザブトンがところせましと食べ放題のやりたい放題死神車輪の回転まかせてイタチゴッコもこのごろコカンがころんだ木の枝ボタンのカフスボタンの布きれつまったミシンのミナミのミナミのミナミのレコードの雑音防止のエンジンマフラーエンピツけずりのスッキンカンチカポカチカポンギラマニマフペケレマスキロピハカニキシカチカポカチカポンギラマニマフゴキゴキブッヒラベケチカブンチカビカビカブキラマブキラマペギラマそんときゃそんときビラチカボラギル困ったときにはカマキリまきらかずぼらなドキラキドラキュキキャンタカあの世のこの世のボタンで安全ピンだけ抜ければ強くにぎればキャラコンキャラコミランボルギーニカシチョルビボボンガボンキラコキマキるかんとるかんとデキマシボレキロ
162名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 14:09
揺らぐ滑走路に、静々と舞い下りる金切り声、そして慌てる火花。
泣き顔を見せない糸切り歯に、しがみつく哀れな希望。
高揚する欺瞞の喜びは、口からは毒液に似た鉄槌を振り下ろし、
散乱する脳漿に、一抱えの赤い花を、買い取らせることもなく、
寝入りばなの後悔と一緒に、甘酸っぱい骨灰の夢を見る。
163名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 15:13
手足のない犬の遠吠えが聞こえるや、
耳を敢えてふさぐ愚昧なマネキンの、
温かい体液はこめかみから吹き出すや、
急いで紺青の海の故郷へと帰るだろう。
うねる波間にさらけ出された快楽の破片も、
強く噛むように体毛をひきちぎり、
ただれた磯辺に残された謎めいた沈黙に
縛られるまま身を任せ機械仕掛けの漁師たちに
挨拶しながら姦通する。
164名無しさん:2001/04/04(水) 18:59
>162,163

はいヘタ〜。
1と同じオナニー文。
もうちょっと客観視できるようになろうよ。
無理なら詩を書いてから1週間後にもう一回見直してみて。
ヘタさ加減に気付くからね。
 
1の詩はその典型。シュールレアリスム?
笑わせるなよ。単にわけのわからないオナニー詩じゃん。
でも自作のクソ詩を公開するその厚顔無恥さはスバラシイとは思う。

>やあやあようやく見えてきた

バカ?(笑)
165164:2001/04/04(水) 19:03
>161

161はまだマシだと思うね。
166にしきの☆スター:2001/04/04(水) 20:41
だからバレバレだって
164=147=115=112=102=70
名前も書けず、詩も書けず、小心者の自分を愛してやればいいさ。
ケチるセンスさえもねえなー ハズカシーよー
167元祖マジレスおやじ:2001/04/04(水) 23:27
おい、まさか本当にシュルレアリスムを知らんのか?
ネタか??ネタか??
>>164

意気込んでいるわりには語彙の貧弱な名無しさんだな。
知識も貧弱か?あ?

君がいくつか知らんが、「オナニー文」だのマスターベーションだのは
手垢の付きまくった、陳腐な表現。

まあ、がんばれ。飽きていなくなるなよ。プ。
168元祖マジレスおやじ:2001/04/04(水) 23:29
おい、誰か教えてやれよ。
常連さんがた。

169名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 23:59
あらゆる
無意味が素晴らしい
あらゆる
無意味の重力が
肉体を破裂させるように
憎むべき
あらゆる
見せ掛けの愛を
断ち切って失踪する
恐るべき無意味
彼処に転がる
無意味に楽園は
似合わない
無意味に祈りも
通じない
ただ硬質な無意味だけが
痴呆のように
動かずに
とても静かに
待っている


1701024:2001/04/05(木) 00:59
もう夜なんですけど
夕日がいつまでも沈まなくて
困っているのでお電話ください

時給応相談
人災天災よもつひらさか

もしくはためいき
1711024:2001/04/05(木) 01:05
どこまでも続く道が
踏み出す前に終わっちゃって
曲がり角を曲がるにも
めんどくさくて

ひまだから寝ようと思っても
眠気も売り払っちゃって
夢なんか本屋に平積み
おまけに落丁

黄昏の稜線から聞こえる
美しい旋律に耳を澄ますと
空耳で

打ち出す言葉もなんだかんだで
ぜんぜん自動記述じゃなくて
もうどうでもいいや
172ポチットナー:2001/04/05(木) 01:41
《流れ落ちる矮小変数》
(こーゆーのってやっぱし邪道?ご意見キボンヌ)

崩れ―去る風の呼―び名を網―――膜に――食らわせ、
意志越―年、硫――化―煽動、対流―信仰、矮――小卑――猥、
時―計―回りがウィ―――クポ―イント、けだし、刺―屍臭―繍を母胎―――。

――イド―干渉言―――――語の対―称軸―――を概―念。
―れる、微――粒子、ま――り、―つ、旋律、――メル、メリ――、メク、メキ、

いつもならこうして正義ぶった滴を脈絡に耳打ちするところなのだろうが、
卑小解釈は午前16時らしい冷酷さで線形方程式に真空の味を披露するべきなのだろうが、
つまりβヒドロキシ酪酸脱水素酸素なるミシン目を瑞々しく叫ぶと結論づけたのか、

無――関係を縫―い合―――わせたケ――――――フェウ――ス――座、
睨みつ――ける歴―轢死―史、で――すね―の回――廊に、卵巣を嗤――う――、

右――を従え、左を――纏い、上を矩――形に、―下―舌―を這わせておいでか、
――無意識の雷――雲、明日が高―度喪失、凪を締―めく――くる心―――音、
彼ら矮小変数の名の元に恩恵をなぎ倒す悲鳴を掠め取ると宣言しようものなら、
閉鎖ぎみの指――のよ――針―が拷―――――うに咳――を大量―――問―――。

集積した弛緩の極みを盗むように。希薄な箇条書きをたしなめるように。
173名無しさん@1周年:2001/04/05(木) 03:11
∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚ー゚) シュールリアリズムってなあに?
/ つつ \_____
174やぶれかぶれ:2001/04/05(木) 03:34
シュルレアリスムってのは
http://www.google.com/search?q=cache:www1.harenet.ne.jp/~aleph/surrealisme.html
オートマティズムってのは
>>29
これまさにブルトンっぽい表現
>>130

それよりさあ、>>151ってなんの文句だったかおしえとくれよー
1024さんよー

175やぶれかぶれ:2001/04/05(木) 03:54
>>173 全部レス読んでみればわかる。>>24>>77とかは上手いと思う。

ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」もシュールだろ。
直喩と暗喩とシュールの違いを書いてみよ。

直喩   空が細長くって蛇みたいだ
暗喩   蛇の雲が細くたなびいている
シュール 空の蛇が都庁を飲み込んだ

暗喩って捉えかたによってシュールと区別がつかなくなるな
176 :2001/04/05(木) 04:17
>>172で展開されている詩の形式は<邪道>だとは思いません。寧ろ、こういうのがもっと登場すべきだと思います。ですが、この詩に関してこの表現上の向上は余地がみられ、作者はただの提案に失速しています。
<集積した弛緩の極みを盗むように。希薄な箇条書きをたしなめるように。>という箇所は好きです。
177173:2001/04/05(木) 06:21
∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ゚ー゚) なる〜。なんか精神分析っぽいなぁ。
/ つつ \_____
178ポチットナー:2001/04/05(木) 07:17
>>176
マジレスThanksです!精進します。。。
1791024:2001/04/05(木) 08:46
>>151 >>152

アンドレ・ブルトンの超現実主義宣言の一節でござる。
中公文庫版と岩波文庫版だべ。

>>29 の文章の丁度次ずら。
180やぶれかぶれ:2001/04/05(木) 17:05
続いてシュルレアリスムのオートマティズムと、
   ユリシーズみたいな意識の流れ(内的独白)の違い

《オートマティズム》
ある朝私は目覚めたのです。コップが浮いてきて宙にとまり、
牛乳が入って湯気をたてて私の手元に止まりました。テーブルを
食べ尽くし学校へ向ったのです。髪は自然にセットされ、電車
の中では人の代わりにみかんが服をまとい手をつないで歌を
うたっていたのです。途中のたこ焼き屋では身長10メートル
もある猫と犬達が決闘していました。友達はみなで学校を焼き
払うことによって学長を頼もしがらせていました。そんな友達
は僕のうちからは遠い遠い、僕のうちの裏庭から来ていたのです。
そのとき僕の背は伸び巨人になって途中のビルの壁、ちょうど
つるつるした部分をさらさら撫でることができました。電車
の中にはテレビがありました。


《意識の流れ》
朝ねむくて起きるの面倒でコップに牛乳の入ったのが手元にあったら
すぐ起きられたのにテーブルからあるいてそうだあのとき時計を見て
ちょうど八時ごろだったか寝不足でビニール袋も足りなかったしいや
そこから学校まで髪型をどうこうやっているうちに電車の中で後悔する
ことになるんだろうか。あんな遠いところまで通って途中のたこ焼き
なんか食べてる暇もないし金もないし帰りは暗く犬がいるわけないか
猫はいっぱいいるのにみんなぞろぞろどこへ向かうのか友達はどこから
来ているのかあの空のビルの向こうそうだ自分の家の近くかもしれない。
もし自分が巨人だったらあのビルのつるつる白い所を手でなでまわして
ピッタリだろうし、電車の中にテレビがあったらなあ。

オートマティズムは一つの実験なんでしょ?オートマティズムを
使ってもいいけどオートマティズムを使わなくちゃいけないわけ
ないじゃん。オートマティズムじゃなくちゃシュールじゃない
なんてわけないじゃん。よく考えれば当たり前のこった。
それを勘違いしてる人が多すぎる。詩が上手くかけないんだったら
真似してみることだな。
181やぶれかぶれ:2001/04/05(木) 17:08
 『創造の方法』
関係ないもの同士を結びつけることによって創造できる。
例えば…

「角」と「馬」をくっつけると → ユニコーン
「手」と「皿」をくっつけると → 手の生えた皿(怪物っぽい)
「重たい」と「じいさん」 → 重たいじいさん(子泣きじじい)
「機関車」と「殺人」 → 殺人機関車(意思をもつ人殺し機関車)
「悲哀」と「鳥の巣」 → 悲哀の巣があった

こんな感じで詩にしていく。
真似によって文を書く。短い詩でもイーから
詩らしく書いてみる。
182名前はいらない:2001/04/05(木) 18:29
とにかく1の詩はクソ。
痛いヲタのオナニー。
183(・∀・):2001/04/05(木) 19:38
バカノクセニシツコイネ
184名無しさん@1周年:2001/04/05(木) 21:15
よじれた縄が、あてもなく、せまい納屋の天井から、
そしらぬりふして、押し黙り、ぶらぶらと、
地軸めがけて、たれている。
老いぼれた、心臓の音を、こころゆくまで、
聞き取るには、何もない、昼下がりの、
時間が、必要ではないか。
罪の重さを、近寄せもせず、
ひどく饐えた、藁の山は、
疾走する、肉体を、
継子のように折檻し、
ありもしない魂を、
目をつぶって、
踏みつける。

185名無しさん@1周年:2001/04/05(木) 21:27
数を重ねた練習で詩は生まれないが、
一回の僥倖で詩が生まれることもある。
努力だけでは詩人になれないが、
運のよさだけで詩人にはなれるだろう。
計画的に詩人になることは困難だが、
偶然が詩人を生み出すことは多々ある。
そんな偶然の生み出す結び付ける力、
結びつく力、すなわち魔術的な力を
信じられる者は幸いである。
もっと端的に言おう。
特訓して賞を取りたければ取るがいい。
186にしきの☆スター:2001/04/05(木) 21:57
>>182 小心者ってことには言い返せないの?
187アンドレ・プルトン:2001/04/05(木) 23:37
    久しぶりの帰還と統制

こいつらしばらく見ないうちに
小心者のカス野郎が俺のポケットの英気を邪魔し
「とにかく」という自分の言葉に少しも気づかず
アイデアの根源に名もない臆病を投げ入れた
コソコソしながら中傷を続け
なぜか絶対名前≠熄曹ッず
そいつの疑念は確実に帰還者を怒らし
顔が見えなきゃ何をしても安心だろうと
コソコソたくらむくせタフを演じる
かなわぬ相手にはコロリと笑顔に変わるその早さ
臆病者の「とにかく」「とにかく」というセリフ
それは確実に俺の怒りとなって
小心者は顔色うかがいそして疑いに浸り
それが見えぬと信じることによる
なにもできずにひがみばかりができる
決して正面から向かって来ないヤツとは経験上知る
怒涛の足音がテメーの個人的なコソコソを踏み潰す
それがいつの日か己に返ってくるものとは知らず
文体がテメーの雰囲気を簡単に浮き彫らしていく
その女ではない男は名前≠熄曹ッず
俺の虫唾がどういうことかを問い掛けた
「とにかく」という一語に実に怒る
その言葉をここで公開したことだし
勝手に想像する事はできるんだぜ
188アンドレ・プルトン:2001/04/05(木) 23:42
とにかく俺は忙しいからこの板は他のモンにまかす。
シュルレアリスムの魔術への興味は根源からだ
1891024:2001/04/06(金) 00:46
史書の一言が付箋に書かれ
丁度忘れた教科書は20年も前に混乱した

体中毛の生えた太陽と月と海が
梱包されたままの意味合いで返品された

こんな人生ばかりで首のない一番鳥が
微妙に違和感のある時間に夢を引き裂く

信じたい
190ポチットナー:2001/04/06(金) 01:40
《熱に浮かされて》

白い天井の模様が、否応なく孤独を思い出させてくれる。
外は晴れて暑い。暑い。
39度2分の熱に浮かされた俺は、
痛みやら、疼きやら、寒気やら、とにかく、
心地よさと遠く離れた場所にいるらしい。
外は晴れて、息苦しいほど暑い。
こうなっては、愚者の小癪な企みすら俺を苛立たせる。
静寂に舞う色彩の旋回までもが、潮騒の奥底を叩きのめす。


収縮リズムはあくまで脆く、不規則、扉はだらしなく、予定調和のなすがまま。
異形のカンバスを埋め尽くすのは、不協和音のBパート、その繰り返し。
欲望の鳴咽は、止んだ。あるのは義務と、強制と、行間を打ちすえられる際の呻吟。
そして絶望的に長く、苦い、忘却の彼方まで糸を引くような、漆黒の饗宴。

<夢魔の痕跡を飲み干すか?>と問われたなら、
迷うことなく25歩目の二者択一に枯れ枝を手向けよう。
煮え立った迷い道には、どうしたって論理と神秘が足りない。
すべての平穏を清算し、不快感への忠誠に腑を震わせ、
腫れ上がった粘土にクレバスを語らせるのが精一杯。


熱に浮かされて、くだらない詩まで書いてしまう有り様だ、まったく。
191名前はいらない:2001/04/06(金) 07:21
自分に酔いまくってておそらく自信だけは人一倍のナルシスト。
「どうだ、すごいだろ?」という声が聴こえてきそうだ。>1
 
しかしそれは客観視能力がまるでないバカのゆえの「錯覚」
1のようなナルシストには世界は屈折して見えるようで
彼らの作品、思想は端から見れば滑稽ですらある。
彼らの意図は第三者にはまるで伝わらない。

それは第三者に自分の意図を伝える技術がない。
それから既成概念を打ち破る独創性も無い。
(誰かの模倣の域を出ない)

そこから生まれるものはどっかで見たような
ありがちな言葉、文体のオンパレード。
つまり糞だ。

ネット上に腐るほどある自己陶酔型糞ポエムの典型と言えよう。
192191:2001/04/06(金) 07:31
2のこの詩は実にうまいと思う。シュールだ。

笑い声,笑い声,笑い声
綿だ、それが叫ばれる
王国を柔らかくしろ
という風に
叩き付けろ!!

この詩を見ると1の詩のつまらなさが浮き彫りになる。
1の詩は最初から最後まで世界観が統一されていて変化がまったく無い。
こういう詩は誰にでもかける。
2の詩は使う語句や文体を意図的に変化させている。
これは難しいと思う。


193(・∀・):2001/04/06(金) 08:49
オマエホンモノダヨ
194(・∀・):2001/04/06(金) 08:52
イヌトネコガ
ワスレラレタ

ナニガイシキノジャマヲスル

195名前はいらない:2001/04/06(金) 09:17

  すごい!

  天才の走狗つとは

  恐れ入った。
196にしきの☆スター:2001/04/06(金) 23:48
>>191 こういう詩は誰にでもかける

本とかなー?小心者にはかけないよなー能無しには書けないよなー
かけないですぅーボク小心者ですぅー
ケチだけはつけてればバレナイですぅー
小心者ーヒッヒッヒッ 何で書かないのかなー 小心者ー コソコソ
コソコソ
197名無しさん@1周年:2001/04/06(金) 23:48
アンドレ・ブルトンは
詩を愛していた。
純粋に愛していた
意味なく愛していた。
無我夢中で愛していた。
人のよこしまな噂に関わらず愛していた。
理性を失い街角を徘徊する狂犬のように愛していた。
脳が血に染まるほどのあらん限りの想像力を駆使して愛していた。
他者と自己を分かつ小利口な痴れ者に屈することなくことなく愛していた。
脳髄から足の小指まで、水晶体からくるぶしまで愛していた。
神の恩寵を待ち望む喪服の修道女のように愛していた。
彼を憎む者を心を込めて愛していた。
反吐のような憎しみを可憐な花のように愛していた。
そしてその花が腐りきっても愛することをやめなかった。
愛は狂った機関車。暴発する弾丸。ぜんまいのはじけた時計。
あらゆる方向に開かれた処女地。
下痢の滝のような土砂降り。まつげにしたたる微細な水滴。
ブルトンの愛は今も遍在している。
198にしきの☆スター:2001/04/06(金) 23:57
なんでちゅかーその詩はー
小心者には小心者といじめてやればいいんでしゅよー
そんぐらいもわかんないんでしゅかー
小心者小心者ケケケーッ
199197 :2001/04/07(土) 00:06
>>198
例の小心者さんではありません。
アンドレ・ブルトン氏とこのスレッドを激励するために書いた物です。
おわかりいただけなかったのが残念ですが・・・・。
私はシュールレアリスム以外の詩には興味ありません。
改めてブルトンの著作を読み返しています。
にしきのさん、ポチットナーさん、1024さんには
ぜひ頑張って欲しいです。
200にしきの☆スター:2001/04/07(土) 00:10
残念ー。ぽくちん頑張らないもーん。
でもぽくより低レベルな人間見つけたもーん
ハッピネスだぜハッピネス
201191:2001/04/07(土) 00:44
「脳髄」「血」「狂気」「腐敗」「死」とか
この辺もう耳に大タコて感じ。
ビジュアル系の歌詞じゃないんだから。

かっこつけたいのはわかるが頼むからその辺の単語を
使わないでくれ。ダサいのにもほどがある。
202名無しさん@病院:2001/04/07(土) 00:44
アホらし
203名前はいらない:2001/04/07(土) 01:02
にしきの、ダメ。
204にしきの☆スター:2001/04/07(土) 01:10
201=202=203
キャハハハハハーッ 名前変えてる名前変えてる キャハハハーッ
たの氏うれ詩 だから小心者って言われるんだよーっ きゃははははーっ
笑いがトマンナイヨー キャハハハハハハハハハハハハハハーーーーーーッ
キャッキャキャッキャ きゃきゃきゃきゃきゃーっ 愉快愉快ヒーッヒッヒッヒ
これからは小心者君のために詩を書いてあげるね。
こんなにぽくちんを楽しませて暮れ短ダモン
205203だけど:2001/04/07(土) 01:54
>>204
残念ながら、201や202とは別人だよ。他の板から来たの。
それでね、詩の板というのに、こんなバカがいるのかと
呆れたわけ。君はこの板のコテハンか? だったら、詩板は
死に板だな。アラシか? なら邪魔せずに去れよ。俺?
もう逝くよ。用はないんだ、君のバカさだけ指摘すれば、さ。
206ポチットナー:2001/04/07(土) 02:00
>>199
激励ありがとうございます。それにしてもシュールレアリスムって奥が深い…

あとは、このスレがこれ以上荒れないことを祈るばかりです。。。
207にしきの☆スター:2001/04/07(土) 02:15
また小心者ダァァァァァァァーーーーーーーーッ

キャハハハハハハーーーーーーーーーッ☆

ウソぶっこいてるーーーーーーっ☆
連続で書いて他の板からきたワケねぇぇぇえだろぉぉぉーーがよォ
ニブスギンジャネエノ?ププ

書き方もそっくりなんだよォ これから書き方変えても無駄ァ

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ 
208名前はいらない:2001/04/07(土) 02:32
ブサイクオタク集団人生先がない過去が暗い今も暗いもうすぐ犯罪者生きてる価値もない引き篭もり何をやってもダメ自己主張できないしても無視か反発されるだけいじめられ人生後ろ向きにしか生きられない社会的弱者いつも自分より弱いものを探している
2chはきっと今まで生き抜いて来たのが不思議なほど
精神的な弱者が集まる所なんだろうな。
だから下らない問題がすぐに起きるんだろうな。
こんな精神じゃ社会を渡っていけないだろうな。
卑屈過ぎるよ皆。
可哀想だよ
終りだよ、何もかも。
2chに来ている人間全員。
皆で心中しようよ。
どうせいつかはもっと厳しい形で淘汰されてく運命なんだから、
今のうちに死んだ方が良いと思うよ。
209やぶれかぶれ:2001/04/07(土) 02:37
なんだかんだうるさいね。
折角おもしろいとおもってたのに
でも逆に見てみると
荒らしのおかげでこの板にぎわって
有力スレになってんだから
それでいいんじゃないの
210やぶれかぶれ:2001/04/07(土) 02:41
 この板も売春と暴力に満ちた板になってしまうのか…

●●●●●●●●●今から荒らしなし●●●●●●●●●

       荒らしはもう書かないこと
211名前はいらない:2001/04/07(土) 07:37
臆病な空に
柔らかい肌が
つかみ損ねた
霧のような
歯形を重ねて
あたりさまよう。
倦怠が様々な
恐ろしく静かな
望みも絶えた
微笑の一撃で
勝利の雄叫びを
歌うなんて。
212ただの名無しさん:2001/04/07(土) 10:03
病み上がりの迷いさえ、
脇腹に槍を突き刺したまま、
ほんのいたずら心に誘われて、
甘美な恐怖に胸を焦がし、
スキャンダラスな牢獄を
探し求めたあの時代。
そこから流れ流れてうらぶれた、
赤い目をしたぬくもりが
そのまま孤独に走り去り、
怒りを秘めた小道から
熱い吐息が沈む時、
あてなく回転したる
鳥の雛が春に倦む。
213名前はいらない:2001/04/07(土) 10:29
今日、久しぶりに俺の脳髄に会った。
相変わらず身奇麗な奴で、
颯爽と歩く姿は花に囲まれた
死者の葬礼に良く似ている。
鼓動を押さえてはにかみながら、
どこへ出掛けるのも告げず、
鱗のような体液を煌かせ、
足早に林立するビル街へと、
脳髄は逃げていく、
ねばねばした優しい影を残して。
今度いつ会えるだろうかと思案すると、
心地よいめまいが俺をくすぐる。

214Miss名無しさん:2001/04/07(土) 12:26
でたよ「脳髄」(笑)

215Miss名無しさん:2001/04/07(土) 12:28
あと「血」「絶望」「死」「狂気」なんかをちりばめれば
最高。プ。
216名前はいらない:2001/04/07(土) 12:55
「脳髄」という罠を仕掛けたら、
案の定、面白い生き物が釣れた。
おそらく脊髄反射だけで生きている
原始的な生物だろう。
でも可哀相なので川に逃がしてやった。
もう、つかまるんじゃないぞ。
多分無理だと思うが・・・・。
217名前はいらない:2001/04/07(土) 13:01
ブルトンはキッチュな美の擁護者であった。
キッチュならばより加速度的にキッチュを、
悪趣味ならばより極上の悪趣味を、
陳腐であるならば激痛の走る陳腐を称えた。
それを怖れない者は偉大である。
218(・∀・):2001/04/07(土) 17:22
ガッコウマダ?
シュウショクマダ?
ジサツカコイイ!!
219アンドレ・プルトン:2001/04/07(土) 22:37
      最後の挨拶

あるとき道具の安定が好奇の芽を生み出し
己のクリエイティブな本能を呼び覚ました夜
そこは悪評高い2ch掲示板詩ポエムのスレ
長い間よくも荒らされなかったものだ
他の板でもふざけた板つくりオアシスをつくる
その板でひとびとを爆笑させ心豊かにする
その独創的なアイデアは努力する者を助け
中傷差別で人間関係ずたずたの芸能人涙目
それをとりもつことができるのはプライド
本当に試したかいがあったクリエイティブな方法
理解のある者がいることを知ること嬉しく
いままで邪魔されたことのないユーモアも健在
アイデアの源泉がつきることのないことも知る
こんなところにいつまでもいるつもりはなかった
そうシュルレアリスムの世界はお笑いに通じ
なにをやっても頼りになるヒントを生み出し
この自信はいよいよ高まり道を照らし出す
220アンドレ・プルトン:2001/04/07(土) 22:38
これでちょうどよかった名誉ある撤退
その緻密な隙のなさは砂漠の狐をはるか超え
この心理学眼は変えたウソの文体を易く見抜き
教授のマイクの大音量の下の仮面を知り
差別中傷することしかできぬ者を見下し
俺は何をやっても通用するだろうと
列車の窓からはてしない名誉を想うこと多く
リーダーの責任と自信はいよいよ固まり
今の仕事の国境ををはるかに超えた才能開花
意表を突いたアイデアは組織の原動力
表彰されることは照れくさい事ではあるけれども
ケンカではなめた顔がおあいそに変わるのを見た
そのプライドは高く風俗さえも行った事もない
すべてにおいて自信にあふれまたアイデアが
嫌な光景思い浮かべるそれはそれは
学長と官僚が影でなにかたくらみ
そこに名無し≠ェお愛想浮かべなにか叫ぶ
女を権力とプライドとセックスの奴隷にする
おれはそんな不愉快な構図を飛び越え
奪われてしまった人たちに反逆の褒美を
クリエイティブに生きることとそれは
誰にもできることなんだという自信を与え
またしても飛翔する夢をみた名誉ある撤退
221アンドレ・プルトン:2001/04/07(土) 22:40
この板が閉鎖されるのは無駄な時間つぶさぬため
そうこれでよかった磨きをかける口実
実は詩を愛しているわけではなかった
詩に至るまでの創造道を愛していただけ
これから俺のアイデアが日本を変えるぞと
堂々と立ち向かう人間には敬意を表し
思えば今まで負けあまりなしでそれが短所
俺の向かう道は新規開拓の分野で
創造だらけの困難な道はギャグで乗り越え
この板は俺の雑記帳として役に立った
今日から二度とこの板には来ないだろう

       預言者として

 この板閉鎖に関して言い渡しておくことがある
にしきの☆スターにはどこか別の板でも荒らすように。
1024は真に才能がある。今直ぐ2chを去れ。
お前は心理学を学べばその才覚を確実に開花するだろう。
それと女女しい言葉使いは気色悪ィから絶対やめろ。
ポチットナーは別の詩でも書いているように。

なんといってもこれから俺には名誉の殿堂に入るビックチャンス
が待っている。こうもうかうかネット上のアイデア小手試しなど
しているべきではなかったのだ。これからは己のアイデアに助け
られる時代。さて大観衆が俺を待っているだろう。

      アンドレ・プルトン
222アンドレ・プルトン:2001/04/07(土) 22:43
その他の人ももう書き込まなくてよし。
この板の役割はもう果たした。どんなも風かわかっただけで
収穫があった。顔を見ない人間観察ができた。俺の取る態度も
これではっきりした。

――――――――――――――終了――――――――――――――――

この板は封鎖されました。もう誰も書き込まないように。
223名前はいらない:2001/04/08(日) 02:15
>>222
<板>じゃなくて、スレッドじゃないの?

>>217
アンドレ・プルトンさんの為の言葉だね。
ほら、<偉大>だってさ。
自己完結を怖れない者は偉大である。
224名前はいらない:2001/04/08(日) 09:06

 否 所詮ハ小さな扉

 愚かなるハ

 開けることすら畏レル

 古びタ盗人

 喚クだけの魂の隷奴
225:2001/04/20(金) 00:49
ひどいよ
ひどいよひどいよ

話、あるんでしょ、
の眼帯が、それももう生まれちゃったの
夜から、味、非の、歩きの、
高徳の、

でも、変換のいや変換の、いや変換の、そうじゃないんだ!
「滑稽刻む」明日、おっと失礼、

で、
ひどいよ
ひどいよで、この字ひどいって読むんだ


の。そし


んんん、でど

ど・

制限・


もうあ、みみみ
るんでっしかっれtってね。
看板の脇をでるケ

があって、
で、なんだっけ、あれ、「ほら、ほ」
まただ、

まだくる、もう、いっかい岳だからね。
226ジョバンニ:2001/04/27(金) 07:04
結局ここにちりばめられてるのは、言葉遊びじゃないかと思う。
ジョバンニもまた然り。
問題は言葉遊びに心を動かされるのか否かということ。
227ジョバンニ:2001/04/27(金) 07:08
マスターべーション・・・
しかし、他人のオナニーに興味を抱く
輩もいるのは事実
228名前はいらない:2001/05/01(火) 02:17
イタ杉。「シュールレアリスムで」ってなに?
229Samuel Rosenstock:2001/06/09(土) 19:36
何だ、もぬけのからか。
Andre Bretonは組織者として偉かったの。
Tristan Tzaraの方がずっと偉い言葉を綴っていた。
230偽者:2001/06/09(土) 23:08

>>229

もっと詳しく教えて。
面白そう。

231名前はいらない:2001/06/10(日) 00:35
しじみ占い
カレーに合う味噌汁を作れたら、お茶漬けはうな丼かな?
232 :2001/06/10(日) 15:51
233名前はいらない:2001/06/23(土) 05:17
シュール、、、でしょうか??
http://members.tripod.co.jp/~tomi_to_matsu/aibon.html
234登場人物 A:2001/06/23(土) 06:53
始まるときがこうだった

終わるときもこうだろう
235名前はいらない:2001/07/23(月) 17:52
夏の溶けた頭でシュールしゅる?
236名前はいらない:2001/07/23(月) 18:54
僕の気分は酒のようで
ふるとその方向に重点がかわるようで
変わった重点と重力が、たぶんうちけしあって
これが単振動
237初心者:2001/07/23(月) 23:44
あたしはシュールレアリスムとか詳しくないし、薄っぺらだけど…

良いと思いました
好きだなぁ…と。。
238ロートレあーもんど:2001/07/24(火) 01:52
風の夢をぬらして悠然と佇む鵲は虹に首を晒しあげて泣き続ける。パリの看板が消え、赤い旗が皆を包むときに静かにしおれ苦しむ髭は取り立てて卵ばかりを書き乱す空虚だ。
黒い書を読め! 風呂を冒涜して流される心臓を箸でつまみ、上水道へ流し込むことだけが許された真実なのだ! 司書は言う。眼鏡を割り、杖を叩き新聞紙に涎掛けを投げつけて心臓発作を防衛せよ! 扇風機に拭かれてラジオを回し、暗い夜道に鼎を見てひかえめにウィンクをナジャに捧げるのだ。
精神病院とサドと自由と三色旗をポケットに封じ込めてカリフラワーに溺れる夢。

 面白そうなスレだったのに……。
239くわ:2001/07/24(火) 04:01
いまどきシュールレアリスムもないだろう。
240名前はいらない:2001/07/24(火) 04:07
上げてはみたものの
シュールつぼみ、、、
241名無しさん:2001/07/24(火) 05:41
>>238
あなたの詩を<をを>好きです。
どうやらあなたはまじめなひとみたいです。
ちがう?
242ロートレあーもんど:2001/07/24(火) 14:42
>>241
ありがと。
しかし、この詩は異端。
ダリみたいだし。
243nanasi:2001/08/05(日) 00:17
あさがほの
ひだりみぎまき
どっちゃでも
ええからねじり
はちまきあげろ
244未明死す:2001/08/07(火) 04:35
硝酸銀の遊戯場
  楽堂の壁の弾痕
    破れ弾幕の痙攣
  砂丘に積もる雪
偽医者達の退場
245@@:2001/08/24(金) 21:34
さあうつせ
君の持ってるカメラ
ビッグカメラに行こうよ
イエーイ,ベイビー
ダンスマン
ジャンプ・マン
ジャンプ・マン
いいかんじ
いい感じだよ
キープしろ
キープしろ
キープしろ
246名前はいらない:2001/08/25(土) 00:45
原始キリスト教のコプト派が多いエチオピアでは
マスターベーションは禁忌事項となっており売春
も禁止されていた為、他人の性器をボランティア
で触わって奉仕する特殊な階層の人達が存在した。
彼らは、差別と偏見にさらされて日陰者としての
暗い人生を歩む運命にあったが、民衆も侮蔑する
反面、究極の自己犠牲の精神にキリストの御姿を
たぶらせるという複雑な心境から、彼らのことを
『自慰さす暗い人』と呼んだ。
247名前はいらない:01/08/28 01:28 ID:xoHb/RRA
あーはは、いーひひ、おーほほ
248名無uzu:01/09/05 20:45 ID:Z5mzaU6g
下らないトリックで兎狩り
仕掛けは壊れまた辛労
黒い煙のその奥で、焼け死んだのは
マリールゥ
フィルムの下で笑ってる
彼女の顔など見たくもない
249かざし:01/09/05 21:18 ID:o6PeRk9k
塊よ
拡張器で開いたおまえに
針山を詰めようか?
お望みならば
塩酸を垂らすのみだ
250名前はいらない:01/10/31 19:17
♥   
251名前はいらない:01/11/07 10:13
            __,,..、、- - - .、、...,,___
       ,,、‐''"~ ̄            ̄``''‐、、
     /                      \
    /                         ヽ
   /                           ヽ
   /  / ~~` '' ‐- 、、 ,,__   __ ,,..、、 -‐ '' "~~\  ヽ
   |  /    __           ̄       __   ヽ  |
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 ヽ .| |    /       .|  |       ヽ    |  | /  | 要件を
  .ヽ.| |    /     '二〈___〉二`       ヽ   |  |./  <
    | |          `-;-′         |  |     |  聞こうか…
     iヽ|.      ,,... -‐"`‐"`'‐- 、、     |/i       \_________
     |  ヽ     /...---‐‐‐‐‐----.ヽ    /  .|
     |   ヽ.    ,, -‐ ''"~ ~"'' ‐- 、    /   |
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