1 :
ンをソに置き換える人:
安部哲みたいなのやれ!現実的なやつな。
よい?
2 :
名無しさん@1周年:2001/01/18(木) 00:21
というわけでここは恋愛詩、癒し詩、やる気ない詩禁止スレとして
再活用しよう
3 :
no.7743:2001/01/18(木) 01:14
息苦しいから 喉元を掻っ切ったんだ
けど
何の解決にもならなかった
根は相当深くまで 張り巡らされていたらしい
生きているうちに
社会に染まり
徐々に自分という感覚 色が消えていく
小指から段々と ほら
近頃はすっかり表情(かお)を隠すのもうまくなった
窓の外の雪化粧 じわじわと溶けていく
他人に抱く殺意は不思議だ
自分を何もかも新しくしてしまう
雑踏は 風景
うわごと 他人事ように踏み潰していく
今は積み上げた屍の大体どのあたりだろうか
4 :
名無しさん@1周年:2001/01/18(木) 06:27
ここは人が少ない
板からして予想つく
あぁ、この辺境の地にいる者は・・
ただの暇人
5 :
構造:2001/01/18(木) 22:21
惨めさに降られてリゾート気分
補修された靴の雪跡を印す俺に
至福という輩が肩を叩いて
何かできる事はないか
望むものは無いか
そいつが体を乗っ取るたびに
俺の麻痺は酷くなる
睡魔は酷く暴れまわる
俺は笑った
悪魔を掃う為に笑った
そしてそいつが去った後
俺の一張羅はビチョビチョだ
望むものなどない
できることなど何も無い
6 :
文也:2001/01/19(金) 18:01
太陽ばかりに目を向けた 金のメッキのひまわりは
烈々と熱い陽光に 無言のままに燃やされた
男よ 空を仰ぐなかれ
死にたがりたちの憂鬱が 健全な魂の足を引っ張る
なすこともなきナルシスは 水仙にでもなってしまえ!
男よ 高らかに香れよ
7 :
15:2001/01/19(金) 21:07
とっつあん 土管 退かん 突貫 どっかん
男の生き様を見るんだ
めんたまひん剥いてよぉくみろ
女の死に様に涙するな
救われるのはお前だけ
父さん 凸版 投かん 凍寒 闘魂
穴だらけの長屋に住む
男達の生き様をみろ
今日の為だけに働くんだ
女達の愛に甘えるな
救われるのはお前だけ
プラスマイナス0の為に
力の向きは常に建設的
8 :
構造:2001/01/19(金) 21:27
河中に漂う蝿の亡霊どもは
流域数万メートルの不毛の前
暗闇の恐れから逃げ回り
魚を打ち上げ太陽に捧げ
子たる蛆をまきちらす
賽の河原の稚児たちよ
石を積み愉しもうではないか
我ら月夜の下花を咲かせ
せめて泥川に沈むまで
9 :
構造:2001/01/19(金) 21:42
旱星に幾万語を捧ぐ鵺
10 :
雲影:2001/01/20(土) 02:29
俺があの月を壊してやろうか?
躁鬱も哀しみも愚痴も全て蹴飛ばして叫びながら飛べ。
それから笑え。
可笑しいか?
泣け。
哀しいのか?
その血と肉をぐちゃぐちゃに潰しおまえは汚い天使にでもなるか
醜いが真実を求め旅をする餓鬼になるか
全てはおまえの手の平にある。
俺があの月を、あの満月を壊してやろうか?
踊れ。狂った馬のように踊れ。
喚け。
クズはクズらしく喚け。
世界はおまえの為にある。
好きな様にしろ。
11 :
構造:2001/01/20(土) 11:37
鷹がいなくなった空
鳶どもは太陽の下神気取りで
月を翼で隠し壊したと思いこみ
大鳥神からヤタ烏に代わり
重力に縛られた"哀しき"者共に宣託する
ある日猟師が鉄砲を持ち
万物の看視者を撃ち落した
哀れ巫女と神の権化たる鳶は
ああ重力に縛られて墜落す
12 :
15:2001/01/20(土) 22:13
軽量化に次ぐ軽量化
早さが一番 耐久性が二番 惨事のおやつはレーサーの命
削って 削って 走りながら削って
落として そして落として
自動的なのか意識的なのかとんとわからぬ
「惰性無しのスピードは
常に何かを犠牲にしてる」
身軽 足軽 津軽海峡
身近な物ほど火を吹いて
今夜の原動力は親父のプライド
13 :
日本@名無史さん:2001/01/20(土) 22:32
世間の動きも見逃して
プライドにならないプライドを担いで
諭す奴らを貶す
くだらない絶望よ
いつになったら動き出すんだい
光は満ちている
空気は満ちている
14 :
15:2001/01/21(日) 03:05
張り裂けそうな胸の鼓動抑えずして
変体に頭打ちにされる
爪が食い込むほどの憧れ
脱出用飛行装備
いま背中に連結合体
深深思うところは
捨てるのが難しい物の事
あと 肩がこりそう とか
ついでに捨てる
上記
そんな思いも可燃物
しっかり分別エゴロジスト
電話局の鉄塔こえた
3K山の上
僕の煙が見えるかい
15 :
名無しさん@1周年:2001/01/21(日) 04:59
金
金はすべてだ
金があればからだを売らなくていい
金があれば知らない人に抱かれなくていい
金があれば幸せになれる
金があればいやなことをしなくていい
金はすべてだ
金があれば友達もからだを売らなくていい
金があれば両親も喜んでくれる
金があれば幸せになれる
金がないからからだを売る
金があれば幸せになれる
16 :
雲影:2001/01/21(日) 17:16
珍毛
珍毛はすべてだ
珍毛があればからだを売らなくていい
珍毛があれば知らない人に抱かれなくていい
珍毛があれば幸せになれる
珍毛があればいやなことをしなくていい
珍毛はすべてだ
珍毛があれば友達もからだを売らなくていい
珍毛があれば両親も喜んでくれる
珍毛があれば幸せになれる
珍毛がないからからだを売る
珍毛があれば幸せになれる
17 :
構造:2001/01/21(日) 18:10
耳元で喚き叫び
羽を鳴らす虫は憐れなるかな
詩を謡せども韻とならず
言を叫べども論とならず
ただ打たれ赤土に落ち
風塵に帰すのを待ち望むのみ
18 :
15:2001/01/22(月) 19:45
私の歌は届かなかったようね
思考も霙で それぞれに
聞きたく無くて篭ったの
鼓膜も破れて逝ってしまったのに
発展途上の名も無き器官が
神経質に拾い集める
それってやっぱり私のこと?
私の歌は届かなかったようね
霙の私は狂った回帰線の中
僕は貴方の事すきだけどな
19 :
構造:2001/01/22(月) 23:13
見過ごして
散らしてしまった
塵を飛ばそうとする風は
風流などとわきまえず
ただただ木々の間を
通り過ぎただけの
四月初めの上野のお山
20 :
逝かれ厨房:2001/01/22(月) 23:26
えんぴつの字は
なぜ消えるの?
消しゴムと
戦って
負ける
からさ
21 :
15:2001/01/22(月) 23:39
やせ細った俺の右手
二の腕のあたりから
境界線へと変体を遂げる
ここから右はバカばっか
ここから左は真の人なり
必要悪の定義が踊る
計算式, 必要悪≦左側
により
俺だけは 俺だけは
22 :
構造:2001/01/23(火) 01:01
李白が拾わんとした河上の月は
雪解けの水跡が垂れた道
ただ北辰とともに泥上に写り
踏み付けられて揺れ戻る
23 :
15:2001/01/23(火) 20:21
相手の脳内反応を
出来る限りトレースして
傷付けないように生きてきたのに
何時の間にか
教祖になってた
24 :
構造:2001/01/23(火) 23:55
金剛を掴みて砕く掌は無し
脆き心は自ずと朽ち落つ
25 :
名無しさん@1周年:2001/01/24(水) 02:18
働けど働けど我が暮らし楽にならず
じっとナニを見る。
26 :
構造:2001/01/24(水) 02:40
月夜に寒寒しきかな
宦官の叫びを聞く
27 :
チンコ:2001/01/24(水) 17:41
好きだ
好きだ
大好きだ
今日も突っ込んでいいかい?
深く深く深くハマルよ
時間をかけてゆっくりと僕は命を削られて行く
愛してる
愛してる
愛しているよ
またあってくれるかい?
ずっとずっと君だけさ
いつかきっと救ってくれると僕は信じてる
28 :
構造:2001/01/24(水) 22:00
素敵な言葉を撒き散らす君に
ギンガムチェックに包んだ
差別発言をプレゼントしよう
優しくデコレーションされた
放送禁止用語に蝋燭を立て
クラッカーを鳴らして君を祝うよ
勿論パイナップル型の
クレゾール液が思いっきり詰まった奴
29 :
16:2001/01/24(水) 22:29
時間を守ろう!万歳!
皆御友達!マンセー!
団体の為の目標
小学校から消えない痣に
地底人がコントロールしてる規律・礼
「枯れ木も山の賑わい」ってね
待ってやくれないよ
遅れそうな奴は突っ伏して
唾液で体を支えつづけるしかない
30 :
文也:2001/01/25(木) 00:40
泥江橋のたもとに 嘔吐きつづける醜い女
水色のブラジャーが透けている 汗でよれたシャツの背中
気違いはのしかかる空におびえ 生白い下半身をむき出しにする
ハイ・ライトお持ちでないですか?
実直そうな中年男が 葡萄色の声で尋ねている
31 :
名無しさん@1周年:2001/01/25(木) 20:32
何を言うかい具沢山 おまえのトーちゃんトチョン調 今日も枕が 今日も枕が〜 パン屋の秀くん 元気かな あっ失礼しました世界間違えました
32 :
16:2001/01/25(木) 23:46
首が痛いほど力んで
腹から出す事を拒んで
女性的に突き落とされた
繰り返される否定 否定 否定
認めてしまえば楽なのに
男性的に最後の抵抗
箸が転がって切ない気分
涙腺を壊そうとする努力
その辺りに集約される自分
個としての自分
33 :
構造:2001/01/26(金) 00:33
語群、そう表現するにふさわしい
そいつらが去勢する
何って?全てをだ
甘ったるい水を飲まされた様な嫌悪感
そして叫んだような恍惚を
お前等が叫ぶ暇もなく垂れる
威力を奪うおまえら、おまえらの怒りは茶で
お前等の絶望は海水だ
叫ぶ全て詩とやら、いや語群よ
蒸発の途上で何を残した?
塩は俺たち、俺たちの脂汗を奪った
そして俺たちの痰、精液、涙、唾液、全ての分泌物を
俺たちはお前のせいでただただ持っている
流す事も出来ず持っている
糖分が溢れかえる濁った血潮を
34 :
16:2001/01/26(金) 17:43
認めなかった物が
消去法で残って
濾過された時間だけが
重力から開放される
不純物だらけ
醜悪な匂いを発す
極めつけには
黒板を引っ掻くような音
だども
詰まってしまった感情が
傷開くのを
自らの傷が開くのを
流れを培い待っている
35 :
構造:2001/01/26(金) 20:42
泥水の分離されざる大滝よ
その激しきこそ龍の目を開く
36 :
16:2001/01/27(土) 01:09
熱に蝕まれ緩んだ蛇口
次々と溢れ出でる暗色七色
Tシャツが染まる 奥の奥の奥まで
冷たい水を浴びせられ
突き付けられた無力の真実
垂れ流しの人工色
エチケ袋の中身に劣るそれら
今
眠気が注がれた意識の中で
ただ前に進みたいと思う
犬掻きでも猫掻きでもいいから
朝になって
洗濯物が乾いたら
枕カバーも乾いたら
37 :
構造:2001/01/27(土) 23:29
俺たちと
そして俺たちの精神的な糧
とやらの憐憫が垂れ下がる森に入った
そこに俺たちの泉、泉を汚す韮が生えている
それを引っこ抜いて俺は食らった
それに伴う幸福という名の幻想の下で
俺たち、を除く俺は太陽に染まった
そして魚たちが蕎麦殻の海で溺れ沈む中
森をうろつく奴らが数十人
そいつらを捕まえろ
そいつらを捕まえろ
そして…
このポエジーという名の森で死にかけた奴ら
いや、そいつらは既に死んでいたのだ
自らという月が見守る中
そんな薄目を空け快楽に浸る屍を起こすために
俺は叫んだだけだ
俺は投げ付けただけだ
円錐形に曲がった
ミショーとシェリーの剽窃という名を
俺が与えた見境の無い針鼠よ!
俺の叫びという針鼠よ!血が出るまで刺し貫け!
38 :
16:2001/01/28(日) 02:10
まわる まわる
思考
雨の日には特に
雪の日には特に
不公平な抵抗
減らない角ばったとこ
それでドーナッツみたいになってる
とろけてバターになっちまえ!
具体的が欲しくて
こたつに潜りこむ
炭、冬の匂い
それでもやっぱり
薄目を開けるとそいつらがいて
げんなりした後
例えば
結婚ってこういうことかな
って納得した
39 :
軟骨:2001/01/29(月) 00:34
退廃を歌え 声なき子供
ポリエチレンの中には何もない
訳のない高揚が 棒と化した俺と走る
ライト兄弟の翼を手に入れて
虚勢でいっぱい はちきれそう
ウディ・アレンの喜劇が見たい
冬の朝
俺は失速した
40 :
外道スナフキン:2001/01/29(月) 22:38
ここなかなかおもしろいね。
41 :
構造:2001/01/31(水) 21:58
俺の納得は無力なまでに打ち消された
俺の思想、理性、感情は
!
エクスクラメーションという表現擬態によって
無力なまでに引き裂かれそうになって
俺はぎゃあと悲鳴を上げる
それでもそいつ等は容赦せず
俺の手をもぎ取り、足を引き裂き
首根っこをひねり出した
テロルだ
俺は屠殺される豚のように哭き
俺の血の跡、嘔吐の跡、
それらは太陽の下
俺の跡になりさがった
つまり俺、俺という思想にまみれた
乾ききった泥靴よ
42 :
16:2001/02/01(木) 23:13
人間味すなわち赤
俺をすっぽりと覆っている
白々しい薄皮
人間味を帯びる為に
そいつを傷付け 抉り
血に染めるしかないのか
否
俺は光悦する
処女のようにほほを染める
死んでいるよりは
自分に酔ってでも生きて行きたい
43 :
構造:2001/02/02(金) 00:55
海難者の魂のような花が
彼女の青い月の下
ただぼんやりと咲き
霧がかった命は
ただただ優しく
肺の中で揺れ
冷たい女の膝のように
包み込む
女どもの目に太陽が突き刺さるまで
44 :
構造:2001/02/02(金) 01:09
遭難者の魂のような花が
せせら笑う青い岩並の間
ただぼんやりと咲き
霧がかった俺たちの霊気は
ただただ優しく
貴女の肺の中で揺れ
吐かれて散って沢の側
45 :
構造:2001/02/02(金) 01:10
46 :
no.7743:2001/02/02(金) 01:54
飾った情緒で街を歩けば
自分だけ浮いてて
今日は何だかハッピーかもなんて
列からはみ出て一人ぼっちになりそう
段々虚しくなる
その内書いてることすら忘れて
持ち味とか薄れちゃう
いやだそんなの
47 :
構造:2001/02/03(土) 00:26
なみなみと 砂藻の前に 隈笹の 割れる音する 水倉の前
48 :
構造:2001/02/03(土) 00:30
前→肉刺(マメ)に訂正。あと地名がわかりにくいので訂正
なみなみと 砂藻の前に 隈笹の 割るる音する 比良坂の肉刺
49 :
忌中にて候:2001/02/03(土) 05:43
洒落た言葉を吐くさ
妄想で覆ってやるさ
曇りだした水面に
言葉を吐きかけ
脳骨でそれを感じた
オイこの中身はなあ
そりゃあもう随分と
お月様にいじられてきたが
知ってるだろ俺の事
分かってるだろ人の事
お前はいつも無口だが
俺の事を信じてるのさ
曇る水面を見つめて奢る
そんな鏡も割った日の晩
50 :
構造:2001/02/03(土) 10:05
人の事ももはや苔
それに滑り冷え切った俺は
俺を裏切り鏡を手にした
鏡をカチ割り他人の顔をした
しかしどれほど俺を裏切っても
そこに立っているのは俺なのだ
51 :
(kau-a):2001/02/03(土) 11:42
クズガッ
それだけ言えば自己満足の幸福
胸の中に糞色の明日は潜んでいる
沈むのは只のろくでもない性別
オワリダ
それがすべて
意地汚い自分そしてお前
いつしか果てた言葉から洩れる陰影
死殺死殺死殺死殺
どっちがいい〜〜〜
歪めよ犯してやるから和むから
52 :
構造:2001/02/03(土) 13:19
屑箱の住人は哀れ
屑をもって靴とし
靴を屑と断じ
屑を苦すものを
楠玉が割れるごとく
崩れた言葉でクスクスと笑う
薬を付けたら屈するか
その汚く燻んだ面は
53 :
16:2001/02/03(土) 16:25
たった一匹でいい
イルカのヒレよ 迎えに来ておくれ
お前はクレーンになるんだ
右手をつかんで引き上げれば
心臓よりも高い場所へ
止まらない鼻血が凝固してエラ呼吸になり
苦しまずに イルカに乗った少年になりたい
54 :
16:2001/02/03(土) 16:27
黒い帽子を深く被った
冬は視界が広すぎるから
虎柄の要塞に入ってくるな
中には煮え滾る溶岩泥
猫舌の痛みを奪わないでくれ
溶けない黒さは大事にするから 誓うからさ
55 :
(kau-a):2001/02/03(土) 23:58
涙腺の中には無数の血栓が締められていて
いつまでもいつまでもその血栓を小指で掻き毟るのだ
行為は私が今生死の間にいても善い証明
怠惰を祈祷へと昇華させ
自慰をジハードへと開花させる
それらは何時までも私の中の聖なる道標
さあ供に小指を小刻みに震わせようではないか
56 :
小僧:2001/02/04(日) 00:14
薄いミルクはこぼれても
土に落ちても仕方ない
神様に嘆こうよ
銀河になれなかった君を
57 :
軟骨:2001/02/04(日) 01:00
胎児たちの行進
逃げ惑うフェミニスト
炭鉱の奥で死んだカナリア
たえまざる声でひとりごつ車引き
馬鹿でっかいトラックに押し潰された犬
あふれだした臓物が反映する雲のない空
58 :
小僧:2001/02/04(日) 01:08
じごくって
たのしかったよ
ふわっとしてて
あんなにたのしかったから
ぼくはおもうんだ
このよがじごくだって
59 :
小僧:2001/02/04(日) 22:31
何もおびえる事は無かったんだ
思いなおして俺は
縮こまった俺の肝っ玉を握りなおした
僕の衝撃音が空間に穴をあけ
低音が微かに動く心臓をそこに与えて
高音はそこに絵を描く
そうさ、お前の想像するものなど存在しない
熱い茶のようにさわやかな暴力衝動
宣戦布告だ
俺の花と蜜で
お前の性根を愛撫してやる
60 :
軟骨:2001/02/05(月) 01:24
乏しきかな
月天子に及ばざる砂上の風
マルクスの肺を充たしたかも知れぬし
杜甫の白髪を揺らしたかも知れぬが
ばらばらになった倹しい女の仕合せを
意地悪く隠してはいけない …いけない!
61 :
小僧:2001/02/05(月) 12:06
下らない俺の一月の夜だ
肌に針が当るその中で
俺の46回転が引きずり出した
水滴の雑音
62 :
(kau-a):2001/02/06(火) 12:31
いい気になるな 貴様の姿は見えている
新しい名を 与えし エーテルの縄の中
貴様の尊大さの加減は最早 限度を超えている
わかるか?貴様よ 浮かれていられるのは
今後数年の自分を 明らかなヴィジョンを
見つけていないからだろ?
わかるか?流石、と自演しても
虚空の中での自慰にしか過ぎぬ
それを当て嵌めてみろよ
建設的な言葉と偽りの自分をよ
63 :
小僧:2001/02/06(火) 13:35
乞食の格好をした本当の俺とやら
それをぶちのめす括弧付きの暴れ馬を
虚空の外で見るとしようか
趣味の悪いケープとサテンシャツを纏って
リムジンかジルにでも乗りながら
64 :
(kau-a):2001/02/06(火) 14:16
確かに俺も一人籠もりがちなフェミニスト
なのは認知しよう
やはりそれでも己の優位性というものを
神格化する輩というのは
最早哀れと言わざるをえない
分かったつもり知ったつもり
それはおれにもやはり言えるのだろうが
それでも嫌悪は泉となりて 黒い組織体を穿つのだろう
65 :
小僧:2001/02/06(火) 17:40
好悪などと我知らず
ただ我が求むるは湧水を掬う柄杓
そを北辰に昇華すのみ
貴君の泉はどこに在りしか
濡れし体を哀れむ前に
66 :
(kau-a):2001/02/06(火) 18:23
少年よ
空へ帰りたくあれば うつし世には
あなたをすくうモノなぞはない
ただ帰すべからずその命運を
自嘲気味にあなたはむしろ 幸運と感じているではないか
その一見冷ややかめいた言の葉の奥には
自己陶酔、とでも言わんばかりの獣性を
抱えているではないか
それらの排泄物は 公共性を汚染してゆく
そして同様に我が泉も 赤錆に染まるから
詰まる所我が泉 我が公共性にあり
湧水等は無が如し意味合いの病魔を有するぞ
少年よ
67 :
小僧:2001/02/06(火) 19:24
俺は少年だ
自己陶酔といわんばかりの獣性だとか
意味のつくものは何も抱えず
公共性の許容の範囲内で
不味い泉のみを赤錆に染める
看板代わりの悪戯
味を一遍なり確かめなよ
怒ってツバを撒き散らし
他の泉を汚す前に
68 :
(kau-a):2001/02/06(火) 20:21
明日まで待て 明日まで待てるか
貴様の首はその時まで宙に漂っていられるか
俺には唾を撒き散らすことが
本懐なのだから 貴様の首筋を
掻っ切ることは 上手に出来ぬかも知れぬ
それでも許してくれるだろうか
それでも貴様は許してくれるだろうか
この不快な味は充分に判っているから
この赤錆の喜びは充分に判っているから
俺は逃げない だから
待って許してくれるか
マゾヒスティックな考えからすれば
この交差はある種快感へと迎合されつつある
貴様の首はつながっていることを許してもらえるだろうか
69 :
小僧:2001/02/06(火) 20:56
俺の首、首とやらを探し
肩の上をまさぐってみた
本来頭とやらがある場所を含め触れて見た
そこにあるのは俺、俺の首という名の
文字が文字が書いてある紙切れ
それよりも心配なのは
お前の赤錆の喜び
そいつが満ちた世界で
錆びつき欠けたナイフ
たった一つの疑問
そいつがおれの首とやら
を掻っ切れるかどうかという
さわやかな緑茶の味
70 :
no.7743:2001/02/07(水) 01:08
生き晒しじゃ
生き晒しじゃ
この世のてっぺんどこにある
この世の快楽どこにある
71 :
とおりあめ:2001/02/07(水) 01:29
見知らぬ女が深く呼吸する
その健やかであろう肺の広さを測るように
バスはまだ来ない
am7:50 バス亭にて
ハンバーガーやポテトと共に
言葉が食べ散らかされ
唇の端を涎のように流れ落ちる
足下にはきっと水たまり
pm1:00 ファーストフードショップにて
幼い頃は常にあった
今では
時々あるような気がする
夜空に雲が浮いていた
それさえも忘れかけている
pm8:10 帰り道にて
72 :
16:2001/02/07(水) 01:47
>>71(とおりあめさん)
過去ログをみて、密かに復活期待してました。
>16さん
あ、どうもありがとうございます。
これからまた気まぐれにupさせていただきますが、どうぞよろしく。
74 :
(kau-a):2001/02/07(水) 13:01
「ただいま」と一言 片手にはナイフ
足元には貴方の眼球 青い苔がビッシリの貴方の眼球
今まで見てきた苔の世界から
ようやく解放されたみたいだね
そうしたらその紙切れとやらを 燃やしてしまえばいい
何もかもが貴方の臓腑の中から昇華されてゆくだろうよ
きっとその時には赤錆に濁った新茶の緑の香りが
さぞかし美しく漂うのだろうよ
必要なレシピは 貴方の臓腑に全て置き書きしてあるから
後は鈍い切れ味のこの赤茶けたナイフを手にすればいい
心配のない遥かに 一人で暮らす願いも適う事だろうよ
75 :
名無しさん@1周年:2001/02/07(水) 14:23
76 :
小僧:2001/02/07(水) 15:37
赤茶けたナイフ
そいつで俺は掻っ切ろうとしたが
こいつがどうにも使えないのだ
お前というナイフの錆び
俺という病魔に侵食された
お前の病巣を
77 :
名無しさん@1周年:2001/02/07(水) 16:26
78 :
(kau-a):2001/02/08(木) 01:39
やはり獣性は隠し切れないのだ
貴様の中の獣性は最早伝染病の如く
猛威を震い 我が赤錆の中の泉をより一層紅に染める
是は即ち鮮血なのか 我が口腔からの吐血なのか
貴様の中の獣性は我が五臓六腑を黒に染め
怒りか憐憫、そのどちらかは判別しかねるこの我が内の意思を
沸点にまで達しさせしめたのだ
口に咥えたナイフの赤錆はより一層の侵食を開始してゆく
是は警告かもしれない 明日は無きぞと
打ち鳴らすサイレンなのかもしれない
一つ講釈してやろう
獣性は否定するものではない 何故なら其れは原初なる己なのだから
79 :
んぞ:2001/02/08(木) 02:44
原価位置 為せぬ 暴走体操
強襲 肉崩れ つか 崩れまく カラダ
暖房ヌード 曝すまく 読経体験
つまり ポンプ 破壊 二十歳なりたて 今三十路
ゆか 電話 聞かず つかず 離れり 今 汝
死んどけアホちゅねん 安物乳バン伊達やない
去ね さらせ そうか昔のママ体験 納得尽くしてまた明日
80 :
小僧:2001/02/08(木) 10:07
俺という鏡に写る獣性
そいつを見て吠える犬よ
哀れ俺という水面を襲い
水に沈みゆくけものよ
81 :
(kau-a):2001/02/08(木) 11:17
己の心象風景の中に
透明度の高い描写を
宛がうのは最早末期的であろう
俺が沈んでいるのは赤茶けた泉
貴様が沈んでいるのは紅の泉
そして貴様が抱えているのは
自己陶酔のための手鏡
82 :
小僧:2001/02/08(木) 12:28
赤茶けた腐り水でもがき
貴様が探しているのは
自慰のための獲物
広い紅の河の中
泳ぎ回る俺という鯉を捕まえられないでいる
哀れな漁師
夕日に染まる紅の河
毒を流したはいいが
そいつは俺には届かずに
ただただ水を濁す無益な殺生
83 :
(kau-a):2001/02/08(木) 23:19
まだそう思っている貴様よ
毒を流し続けていたのは貴様であろう
自慰を続けているのは貴様であろう
俺はもがいて 溺れている
哀れは俺か果たして貴様か
己を美しいものに例える貴様は
やはり己が唯物と捉えるのか
待っていろ貴様を掬う柄杓は
お前の愛する地獄にある
それで毒を服すが良い
その後は衣一つ纏わず
この寒空の下 ひたすらに眠るが良い
84 :
小僧:2001/02/08(木) 23:46
お前が述べた昨日とやらを
俺は待ってはいたものの
なにもないなと飽き果てて
俺は茶を飲む菓子を食う食う
ところが茶碗の裏の影の
お前が述べる地獄とやら
そいつにさっぱり気付かずに
俺は満腹眠気に溺れる
85 :
(kau-a):2001/02/08(木) 23:55
空しい物だ 貴様のその有限的な
価値の日没をその両掌に
安眠で逃してしまうとは
その安らぎは轟々と風が吹いていたか?
惰性の中消えてしまってはいないか?
昨日の地獄はあわや極楽
その内ならば苦しまずに済むものを
86 :
小僧:2001/02/09(金) 11:55
俺は空箱だ
その中に水入れ茶入れ酒を入れ
お前の言う惰性とやらも其処に突っ込み
包装紙にでも包んでおこうか
撫でるようなさわやかな微風
そいつを轟々とは詩人の惰性か
お前の中に詰まった
俺という存在しない病理に当てられた
哀れな緑色の処方箋を飛ばす風があれば
お前の地獄はあわや催事
その内ならば溺れずに済むものを
87 :
(kau-a):2001/02/10(土) 02:04
逞しきかな その膂力
旅路に我は 果つるとも
貴様のシミは 消え入れぬ
其は貴様の 有価値なる証
敢へて貴様に問いたうは
我が価値幾許有するか?
88 :
小僧:2001/02/12(月) 22:30
俺達に巣食う
価値という雑菌
そいつを消毒しろ
89 :
小僧:2001/02/13(火) 00:56
(訂正)
俺達の中につけられた
そいつを消毒しろ
顔面,体、足にへばりつく
価値という雑菌を
90 :
(kau-a):2001/02/14(水) 00:21
俺の蛟は 破れども
貴様の額に 皹は逝く
貴様の有価値な無価値さに
俺のリスクは 増加する
只害悪と評するは
愚の骨頂と 見なされじや
91 :
小僧:2001/02/14(水) 12:10
煩悶という蝿
そいつにたかられてお前の面の
ニキビが潰れた匂い
そいつを乾かす
太陽という
煩悶
92 :
(kau-a):2001/02/14(水) 22:58
五月蝿いばかりの太陽
今宵の満月を照らし出すは
貴様のどの面か?
虚構に笑うニタニタ
ろくでも無さに怒れる真っ赤な面
俺はそうだな
煩悶が好きかな
貴様には解るまいよ
煩悶を愛してからだ
93 :
小僧:2001/02/14(水) 23:41
俺は腕を組み
街を闊歩する
煩悶よ、欲しいものは無いかい
シャネルの5番にサンローランのネックレス
派手好きなお前のためにルイヴィトンも
手切れ金代わりに買ってやる
俺が買えないもの全て
そう言ってみたところで煩悶は
いつのまにか俺の腕から離れ
巣食っていた、肺に肩にそして
おれの弱っちい鼓動に
そんな訳で俺は歩くのだ
煩悶に台湾製の古着を着せて
94 :
(kau-a):2001/02/14(水) 23:52
羨ましき限りだな
その虚構
その美貌
煩悶を殺すには
貴様には可能だろうか
俺の殺害意欲は
増大してきて 煩悶とプラダのスーツを
鮮血に染めたく思う
そうしたら俺の泉へ遊びにおいで
95 :
小僧:2001/02/15(木) 00:39
ただただ諦め
落ち
崩れ
魚と羊、皿が書き込まれた
生臭い
火と頁
96 :
(kau-a):2001/02/15(木) 10:35
わかりずらくわかりやすい
どうしようもないな
小学時代の夢か言葉遊びか
真似して見せてよ道化の人よ
一夜一余の苦しみか
山の下の泉には
月は二つばかり映っているよ
97 :
小僧:2001/02/15(木) 11:05
火に栗を言う
雪下に埋もれ発芽し
手遅れな太陽を見ながら
皮肉よ
俺の中に少しの
口の苦味
98 :
名無しさん@1周年:2001/02/19(月) 12:21
太陽の跡を探しにいくんだ
翳りゆくこの世界に?
君はしばらく天井を見つめ
誰も居ないあの部屋でつぶやいた
祈りの世界へ?
白いマントをまとった君は
目を静かに足元に落とし
両手を後ろに組んだまま立ち去って行こうとしている
もう君には逢えないんだね?
白いマントをまとった君は
目を静かに足元に落とし
両手を後ろに組んだまま立ち去って行こうとしている
99 :
(kau-a):2001/02/20(火) 01:35
幾千億の月日は流れたのか
貴様の亡骸は何処へ流れ込むのか
其の骨を拾うものは無く
明日は我が身と後塵ばかりが
脳裏をよぎる チリチリと
太陽は俺の目玉を焼き
真っ赤になってゆく貴様を
真っ赤になってゆく目玉で見ようか
何て美味い緑茶だろうよ
100 :
(kau-a):2001/02/21(水) 10:16
ここまでと線で打ち切られたのだ
鋲で俺の額を打ちつけ
一物を強引に扱く貴様には
夢精が良くお似合いだ
貴様の右手や左手は何の為だ
己へと自己喚起する獣の性か
ただただ白濁液は終点に到着
糞色妊婦の夢の跡 明日は我が身で
屍は拾われんや
秒単位の切り刻み
その病魔に囚われた
お前の廟よ
氏、姓を残さんとするも
ただ悪い夢の跡
102 :
軟骨:2001/02/21(水) 15:58
俺の足もとには
腐り果てた
比翼の鳥
一時の激情が
其の羽をいつまでも遊ばせると
信じて飛んだ
比翼の鳥
103 :
麒麟:2001/02/21(水) 23:10
雨を見るんだ
酷く曇ったこの僕の眼
時に窓の外を向いて
明日はきっと
この街とも混ざり合えるはず
それが理想か?
104 :
Escape:2001/02/22(木) 00:42
理解の無い人間たちを捨てて
僕の世界へ飛び立とう
怖くは無い、そうだろう?
全てを、捨てるんだ…
奪い合うことの無い
罵り合うことの無い
全てのものが光る世界
昨日までの自分にバイバイ
105 :
(kau-a):2001/02/22(木) 03:56
やっと会えたな正体よ
招待された貴様には
明日を送ろう 素敵だろう
そうしたら俺の帳へ
おいで 手招きが死の合図だ
偽り好きの狼少年
俺はお招きに応じ
お前の死とやらへ旅立とう
そこに何があるって
永遠だ
蟻を潰せば死ぬ
そういう下らない普遍が
107 :
(kau-a):2001/02/25(日) 01:23
突発的に俺は嬉しい
貴様の屍が浮かんできたから
本当の貴様が浮かんできたから
俺は長い長いテープを送り
貴様の旅立ちを見送ろう
最大の不幸と幸福を
貴様が楽しめるようにと
祈り生き続けよう
108 :
名無しさん@1周年:2001/02/25(日) 11:41
まな板ショー
109 :
軟骨:2001/02/25(日) 16:56
不穏なサクソフォンが
はためきなびく赤旗をひきずり下ろす
わたくしは支配者達に悪態を尽き
なおさらおどけて路傍の蛆ダマリに飛び込む
うじゃうじゃとテープ状の
長い講釈が巻きついている
そんな俺の屍が浮いているという噂
そいつを聞きつけ
遠路遥々と両国へ向かおうとしたその時
国技館でぶつかる気迫と汗!
111 :
名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 20:36
あ゛ーーーーーーーーっ
相撲!本物か?
どこ行ってたんだよ!!はやく君の詩をみせて (号泣)
詩がすきなんだよ、君の詩が
112 :
:2001/02/27(火) 20:53
.
113 :
名無しさん@1周年:2001/02/27(火) 22:48
こちら最悪板出張所
114 :
まだまだ続く:2001/02/27(火) 23:21
まな板ショー
115 :
(kau-a):2001/02/28(水) 00:30
浅ましいな
やはりお前はエーテルの住人で
そして悪質極まりないな
見ているとどうしようもない悪意が
浮かんでくるよ
屍に小便を掛けてみたくなるよ
テープみたいにな
永劫の意地張り合いの縄テエプ
行くも送るも飽き足りて
警笛を鳴らし憤る船
我等はいざ港を離れ
堅い縄をば紙に替え
流れ放しの小便を切らん
我はただ小突き合いには嫌気指す
如何に思うや道を説く君
永劫の意地張り合いの縄テエプ
行くも送るも飽き足りて
警笛を鳴らし憤る船
我等はいざ港を離れ
堅い縄をば紙に替え
流れ放しの小便を切らん
我はただ小突き合いには嫌気指す
如何に思うや道を説く君
118 :
(kau-a):2001/03/01(木) 00:02
確かなり其の恒久性
道を説くには果て無き道か
道程に翳りは見得ずとも
我が不安は膨張す
一撃必殺の説法はあらじや
貴様を説くにも
俺を折るにも
幾許の時を要するのか
遠い海底の海神のみ知る
もうこの小便の掛け合いは
限界か?俺の気力は未だ絶えず
この型のみにはめずして
如何なる返事をし合うのか
我が気力は絶えずとも
永劫巡りの迷路の中で
見出ししものは何も無し
ただただ草食い糞を垂れ
車を回す鼠の如く
爽やかに
120 :
(kau-a):2001/03/02(金) 02:49
いずれは愛憎でも語り合おうか
この迷宮には幾条もの可能性を
潜めているのだ
糞を黄金と称えても
小便を黄金と称えても
付加する価値は 美 そのもの
愛憎というは幻
すべて背中を伝う痒み
されど痒みは幻にあらず
幻もまた真なり
金を憎むものありせば、
糞尿即ち金なり
金を愛するものありせば
糞、小便を金と言ふは狂人なり
糞尿を生業とするもの
即ち糞尿を金と見做し
狂人の誹りを被る
誹るもの、彼もまた狂人なり
即ち道理もまた糞尿なり
その幻に塗れし我らこそ
糞を捏ねる太陽虫(スカラベ)の如く
122 :
(kau-a):2001/03/06(火) 12:24
俺は何時でも幻想の中
此処にいること自体俺は幻想を追い求めている
誰もがこの現実からは逃避し難い
貴様もその中の一人に過ぎない
俺は時として呆れ時として畏怖する
そんな存在が必要なのだ
それはこの幻想の中にしかいない
如何に糞尿と同列であろうが
如何に狂人と罵られようが
それは全て快感の真っ只中にすぎない
逃げも隠れも効かぬ世の中
世知辛きを味わい
酔いてまた
酒の味
とくらぁ
唱いてなお
梅散るなり
桜咲くなり
124 :
名無しさん@1周年:2001/03/07(水) 01:17
何で
125 :
(kau-a):2001/03/08(木) 02:43
その姿形何処から見ても貴様だ
頭隠さず尻さえも
遠くの霞に映るは眼(マナコ)
紅潮する頬の麗しき貴様には
濁酒と称する赤錆をやろう
中々浮かれることが好きな獣よ
眼に写るはただ
酒の水面に浮かぶ桜
盃よ、割れるがいい
花の色を乱し
乙女が腿を濡らせ
その冷たさに耐える肌もまた
桜
127 :
(kau-a):2001/03/10(土) 01:03
はらりと散り吹く桜風
死臭と酒の香りを漂わせ
首を吊るロープを用意する
俺は待つ 此処に首が掛かる事を
俺の死臭がするまでも
眼が落ちるその日までも
128 :
軟骨:2001/03/11(日) 00:57
設置しよう排水溝に
アルカリイオン浄水器を
朝に夜に這い回る鼠どもの
その毛皮をひときわ美しく 濡らす為に
俺は一晩中吸殻を食み
足の下の下水道で朽ち落ちた 革命家に祈る
阿呆が振りかざした斧の刃先は折れ
こんなにも俺は愉快に笑えていると
喉に突っ込んだ指が
数往復した上で
腹中を逆撫でする
で、
その嘔吐感が昇華され
黒筆で雄雄しく
死臭
130 :
野比のび犬:2001/03/13(火) 00:36
いい加減な振りして生きてれば
決まって周囲のみんなは後ろ指
悲惨な振りして生きてれば
愛想笑いを浮かべた天使が優しい声を
そして地道に生きていこうとすると
世間の風はこの上なく冷たい
公平とゆう名の不公平に矛盾を感じつつも
真実を垣間見た気がしたあの日の自分
131 :
(kau-a):2001/03/15(木) 02:42
嘔吐物を撒き散らし
胸を汚し、撫で下ろし
逞しくも白い目の彼方
雄弁を奮い
その筆を白紙に落とすも
見る辺を無くす
それはそうだそこは
棺桶の中
132 :
紅:2001/03/15(木) 03:00
蒼白の顔はいつ
背景の彼方へ退いていったか
はじめから見ていた水鏡
濁りなく映し続ける無惨
眼に 焦がれた
己の 眼に
時が背中を押すからだ
133 :
とおりあめ:2001/03/15(木) 06:47
埃を被った時間の惨めさが
死体の乾いた舌の上で
不細工な染みを作り出す
落ち窪んだ眼窩には
バルハラの幻想が溜まり
縫い付けられた瞼の奥で
いまだ瞳が探し物を止めない
滅びた肌の奥には
寝不足のブユの群れが
狂った交わりで絡まり続ける
広くて狭い影のもと
不衛生な死を寝床として
134 :
もとより名無し:2001/03/15(木) 12:31
暗陰に潜み続けた瞳が
不意に顕われてくる
斜めから射し入る朝の光の中に
幾つの町を過ぎたか
闇を疾走する影絵めいたあの狂気の列車は
曲がる角に符牒はなく
投げ撒かれた餌が
地図の無い国に迷路を炙り出す
見ていたのはいつも黒々と沈む後ろ影
道化の笛は次元を通底して
小止みなく鳴っていた呟きのように叫びのように
旋律が迷路を姦通する
見れば 城砦は完璧で崩壊する時をもたない
そうしてここから、巨きな翼を拡げて
飛び立っては滑空していたのか
大鴉!
ようやくに醒めすぎたその眼に出遭う
怖れはしない驚愕も無い
地の果ての祖国では見慣れた光
血に飢えた嘴に捧げる首二つ
「紅」と「風」
135 :
みみう:2001/03/16(金) 01:43
漢字がおおいな。ここは。
>>136 乾燥した暗さと野蛮さがあって好きです。
>>136 >>134の間違い…。
原子核状のパラソルを抱く
分化配列上の棺桶、その中に
ギャグだ
マルクス・ブラザーズから
ベルーシに至るまでの道筋を
空気圧で打ち込まれ
ギチギチに詰め込まれた排気よ
深い海底に沈み込んで
耐え切れずに爆発し
その浮かんでくる泡の
円錐状の速さよ!!
138 :
軟骨:2001/03/17(土) 00:59
仰角四十五度の浮遊だ
畜生!
汝らはさしも
平然と非民主主義的に
律せられてやがる
奴の背骨だ
熱せられた月面を支える柱だ
ナット・クラッカーに
はさげて
ゴキンと割ってやらア!
139 :
名無しさん@1周年:2001/03/20(火) 00:49
そんな怒らなくても・・・
140 :
(kau-a):2001/03/20(火) 03:01
首やら光やらを無くし
のほほんと茶などを飲んでいたのだが
どうやらこの茶屋の行き先はもう終点のようだ
獣の群れは幾つも目の前を通り過ぎ
カタカナの難しさには呆れるばかりで
そろそろ腰も痛くなってきたし
ゆっくりしてみてもいいのかな
そう感性がくすぐられる様な
春の心地で そして一言
さようなら
マシュマロみたいな
自問に埋まったさよならは
なんと悲しき
残冬の繋ぎ
平和な頭は動かなくなって
少し疲れて
腹冷えしただけだろう
気休めばかりの夜もある
…ああ、折角の構想の上に着々と築かれていたのに…
なんて惜しいんだろう、未完成のキメラ。入れ替わり
登場する幻影と真影、錯綜する言葉と幻想、本当は傍観する
はずだった影武者の介入…突然完成への妙味を置いて
非常口の扉が開いた…。勿体無い、本当に、なんてことだ。
乱入者は彼方で深く反省すべきだ、たとえ仕掛けの呼び笛に
吸い寄せられたのだとしても。…惜しい!
砂風に霞取られし梅の花
香すら残さず繁る青葉よ
144 :
(kau-a):2001/03/20(火) 23:49
stand up,
fuckin' beasts
145 :
名無しさん@1周年:2001/03/20(火) 23:59
おっ、第2ラウンド開始! 期待する!!
繁りし葉は
気の抜けたが如くに
枯れ葉のぶちまけられた影に
休む鹿の角もまた
尖り
固く!
私宝級の珊瑚の群れは
突然の渡り鳥に蒸し帰されて
無意識の罪には
無意識の罰がお似合いだとばかりに
自殺願望を折り畳む若鳥の三下
携帯される殺意は
土色の槍に串刺しにされ
1クールの影に恐怖する
緑の予感
(>147 乱入者は「紅」「もとより名無し」のみ)
149 :
名無しさん@1周年:2001/03/21(水) 22:22
age
150 :
(kau-a):2001/03/22(木) 01:58
開始の聖歌鳴り響く
飽きっぽい獣の食事は
猛り堅くなったお前の一物のようだ
なんて浅黒く卑しいのだろう
葉が散ってゆくかのように
お前の種は白紙へと吸い込まれ
突如として去来する喪失感に
枯れ木の様を思わせることだろう
期待と焦燥を振り撒きながら
これは何処へと進むことやら
151 :
名無しさん@1周年:2001/03/22(木) 02:04
インテリきどりだね
152 :
(kau-a):2001/03/22(木) 02:15
おお 俺が俺が滅びてゆく!
インテリジェンスの波の来襲に
慌てふためいてはいるが
唯の悪足掻きにしかならず
俺が滅びインテリジェンスの世界が
隆々とするのだ
樹も鳥も埋め尽くされ俺を
嘲笑うのみになった
153 :
ヨツ江:2001/03/22(木) 06:43
ふいに
あの日の君のぬくもりで
眠れない
こんな夜は
色々に思ってみても
どうしてもまぶたの裏から
消えない
二人確かに抱きしめあっていたこと
あの頃
僕はなんだか笑うだけで
君は怒ってみたり
友達に話してみたり
そんなことだったのかもしれないけれど
でも
もっともっと話していたかった
なにもかも思いつくままに素直に
きっとあの日の君は微笑んだと思う
すべての想いを言葉にしても
>153
スレが違ってるだろ、よく見ろ。
>151
なに低劣な煽りやってんだよ! 詩の一遍も書けない奴の
嫉妬か? 浅ましいよ、去れ!
詩板の人、アホな煽りは無視すべし!
埃は春風に染み
そいつが球状に
巨大化し
箱庭と納屋の
賭博者たちは
平たにタイヤの跡まみれ
そのまま突っ込んで
飛べばいいものを
直線状にズカンと
ああ、家までも
157 :
ヨツ江:2001/03/22(木) 17:13
戦なり 逃げよと言ふも 虚しきか
のそりのそりたる 蟻の行列
159 :
(kau-a):2001/03/23(金) 02:07
破壊の神はおっしゃった
この世の果ての庇には
俺を滅ぼす嘘がある
ここの言葉に貴様が
激突するは間違いなし
然り然り
さすれば俺は大笑い
下品な唾と汗と言葉を
丼一杯平らげようか
160 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/03/23(金) 05:37
ついに登場、声で話せる2ch風のチャットだYOー。
ニチャンネラの生ボイスをきいちゃおうYO!
がんがん、みんな語っちゃオウYO。
まぢに、ニチャンネラ同士で、朝まで討論会してみないかいぃ?
最大15人くらいまで同時会話できるっぽい!
どんどん。きてYO!
http://2ch-voice.e412.com 追伸:
尊敬する、ひろゆき様へ。
恐縮ながら、オイラ、にちゃんねると相互リンクしたいッス。
いや、まぢでー
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
161 :
衣紋:2001/03/23(金) 05:43
あの人に会いたい
でも、会えないからしのう・・・
・・・
高笑いの唾と涎は
だらりと垂れ
ただ太陽への生贄
熱に焼かれ
憔悴する白い泡に
わずかに混じる
水、草、汗の青
そいつに問う
水平をわずかに隆起させる
その存在を許すまじとする
道の暴虐を
答えは山彦のごとく
そこにすっかりと
泡が消えうせた
藍色の空が
163 :
(kau-a) :2001/03/24(土) 15:12
嘲ることの虚しさよ
ここの琴を高く響かせて
古語を語る哀れの様は
まるで勃起を覚えた自然
青い曇りが焦がす涙を
俺の胸へと注ぎ込み
唯反射するだけが持ち味の
この言葉を巧みに消化せよ
綿布団にギリギリと肺をただ圧迫されしに朝を待つが嘲り
振り下ろされた
青い怒りだ
終に彼の方は
お怒りになった
お前等が恐怖し
崇めていたのは
蛍を磨り潰した嚊だ
とんでもない
間違えだ
劇震しているぞ
カタカタと幕が開くぞ
返す返す御終いだ
時代の氾濫だ
腐った知識が五萬と積まれ
全ての螺子山が狂うんだ
手遅れなのだ
もう目を閉じて眠れない
セロハンの赤き光に幕開き
服を脱ぐを見るがごとくにくだらなき世の
くだらなき劇のまた楽しきかなと
酒飲み潰れて吐く我よ
167 :
(kau-a) :2001/03/25(日) 14:02
ひらひらとした対象には
弱味は見せぬ
弱味を見せつつ
弱味を見せぬ
何時しか鋭利は首筋に
その残る命の灯火は
豪雨の中の猫の足
ぺチャぺチャ楽しげに鳴る歩跡
嘔吐の洪水も下水で嘆かん
168 :
軟骨:2001/03/25(日) 20:42
桃皮のようなペチコートを剥いて女は裸体を纏う
その危うさを誰が責めらりょうか?
169 :
軟骨:2001/03/26(月) 15:16
浴場の床で
欲情し合う
爺と女学生を見
自慰にのめるのみ
そんな
夜です (;´Д`)ハア…駄作
ひらりひらりと白濁した視界の
100BPMの動悸
震える足に
胸のみ躍り
心臓は痙攣的な快楽に
ありもせぬ血液を
数万リットルと
全く、濁った水と空
そいつに求める白さとは
一体どう言うわけか
塩素混じりのプールの様に
水カマキリをぶち殺せ
全く、
清々しきは日曜の朝
暗闇の春のてふどもに
塩酸でもぶっかけろと
俺は獲物を探すミシシッピーの
白いシーツが動くかのよーに
疲労困憊 慢心乱心
失礼千万 臆病貴族
春は嫌いだ 塩酸をブランデーのように
飲み干すから
真剣白刃取りも
効果は無し
173 :
軟骨:2001/03/29(木) 17:43
やわらかく直立せよ
あれは
度々
折れたものだのう
にごりの流るるを
ひたと
受けたまま
突起の甘きに
果つるか
やわらかく直立せよ
174 :
(kau-a):2001/04/03(火) 03:05
帰って来いよ
疲れただろう
そろそろそこの世界は
鬱屈の灰が積もって
黄土色に霧がかっているだろう
顔を上げてみろよ
新鮮な放射線が
その瞳を穏やかに癒すから
うざい
恋愛のうたのほうがまし
176 :
阿麻:2001/04/04(水) 12:51
勇み足で 踏み込んでいった時代
必死に思い詰めた
「あれ」は一体なんだろう
水の泡が ちりばめた
むなしい 明るさか・・・
毎日同じ 夢に燃えた時代
やつれて 気づかない
「あれ」は一体なんだろう
機構のように顔もなく、
さめた 笑い顔か・・・
ぐらつき始める
その一瞬が
真実を告げ知らせ 苦しめる
その一瞬、
容赦は
ない!
届く手紙、くすぐられてしまう。
駆けてゆきたい
「これ」は一体なんだろう
絶対 悔やまないという
証拠は ない・・・
心があるだけだ
177 :
名無しさん@おなかいっぱい。:2001/04/04(水) 20:24
175、176、177
スレ違い! 間違えるな!
179 :
まんころもち:2001/04/04(水) 21:34
手
それはさわる女の尻に
手
それはさわる少年
の髪を
手
限りなくなにかをし
限りなくなにもしない
手
>>179 谷川俊太郎のまんまパクリじゃないっすか(w
荒らしにマジレスしちゃった… ウツダシノウ
182 :
奈々氏:2001/04/04(水) 22:24
じゃさげ
183 :
名無し詩人:2001/04/04(水) 22:26
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184 :
名前はいらない:2001/04/05(木) 10:52
185 :
阿麻:2001/04/06(金) 08:36
186 :
阿麻:2001/04/06(金) 08:42
↑
>>178のかたへのレスです。又間違えた。ごめそ
しかもsage忘れて・・・
かさねがさね許してくださいね。
・・・・・・もう・・・打つ駄し!
187 :
(kau-a):2001/04/12(木) 00:29
戦い傷付いたなれの果てとは
一体こんな物で良かったのだろうか
衣服は散り散りに裂け
滲み滴るこの鮮血は
俺の眼の先を ぼんやりとした
仄かな物へと仕立て上げている
その中には高らかに笑う
大人の風を吹かせたお前が そうお前が
仁王立つ そんな俺には修羅の顔が
表情が浮かんでいただろう
忽ちの雨の中にしゅうしゅうと
息巻く蛇が 俺の目の前に仁王立つ
188 :
名前はいらない:2001/04/26(木) 23:22
189 :
名前はいらない:2001/04/26(木) 23:38
190 :
188:2001/04/27(金) 23:58
ごめん俺のページじゃないんだけど…(^^;
191 :
名前はいらない:2001/04/28(土) 05:00
>>190 親切でやってて悪気がないのはわかるけど、ちゃんとスレを
選んで書こうよな。(^^)
1-100000000000000000002000000000000000000504305040305043004300504505403052054004530254054032050406057004605030203304056070800679584938725654747528465832986745927762777777777777777777719111111111111111119886666666666
死ね
>>1-11111111111111345678908765433456789477773222222222111111892213899999555555555555444444444444448888888888888888884444444444444444444400000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000
おまえが死ね
194 :
名前はいらない:2001/05/01(火) 23:10
>>188 きみいろんな所でカキこしてるでしょ。
もしかしてストーカー?イヤー怖ーい。
195 :
名前はいらない:2001/05/02(水) 21:38
ストーカーじゃなくてそのHPの管理人さんご本人じゃないの?
最後の受話器
君が少し、僕を避けているのがわかった・・・
今まで僕の方から、切ることの多かった電話が
君の『おやすみ』で終わるようになった
そして、いつしか
君の寝る時間がどんどん早くなって
僕からの電話は、届かなくなった。
それでも僕は電話をかけ続けた
君がもし出た時、何を話せばいいのかわからなかったけど
もう一度やり直したかった
君を愛してることを伝えたかった
この気持ちを伝えて
君を振り向かせたかった
僕は電話をかけ続けた
でも・・・君の声で向かえられることは
ずっと、ずっとなかった。
何日か経って
僕は電話をかけるのをやめた
君とやり直すことを諦めた
でも、心の中に残った想いの固まりが
僕に”最後の受話器”をとらせた
想いだけ・・・『せめて、この想いだけ』と・・・
どうすれば、君が電話にでてくれるのか
それはわかっていた
しかし、この禁断の一手が
自分をさらに深く傷つけることも
僕はわかっていた
そして、僕は< 番号通知 >をOFFにして
君に電話をかけた
その瞬間・・・・
『出ないでくれ!!』
僕はそう強く感じた
”僕だけが避けられていた事実”を知りたくなかった・・・
”自分を慰めるすべ”がなくるのを、瞬間に怖がった・・・
そして僕は瞬間に、”最後の受話器”を置こうとした。
『・・もしもし・・・』
僕は泣いていた・・・
久しぶりの君の声と
事実を突きつけられた恐怖に。
覚悟を決めた・・・
とにかく、『愛してる』を伝えようと
覚悟を決めた。
君に見えるはずもないのに
僕は精一杯の笑顔を作って・・・
とにかく、『愛してる』を伝えようと
君に一言・・・
『さよなら』・・・と言った。
とにかく、『愛してる』を伝えようと・・・
『さよなら』・・・と言った。
長い文章書き込んで申し訳ありませんでした・・・
さっき振られちゃってなにかしてないとすごく辛かったので書いてみました・・
ゴメンナサイ・・
>>201 気持ちの整理をつけたかったんだね。
読んでるこちらにも気持ちが伝わってきて、なんか切なくなっちゃったよ。
ありがとう・・。
>>202 スレに違反してるから叩かれても当然だって思ったけど優しい人多いんですね。
あなたの一言で気持ちが和らぎました・・。
204 :
名前はいらない:2001/05/03(木) 03:08
恋愛は楽しいこともあればつらい事もあるさ!!その経験が自分の血となり肉となる。明日があるさ〜とはいわないが、その人を思う気持ち決して無駄ではないと思うよ!!(でもストーカーはダメよ(^^)>頑張れ!!
>>201 スレ違いのとこにわざわざ書いて、思いっきり叩かれたかった、
その方が吹っ切れるべ?
あほが!!な〜にウッザいこと書いてんだよぉ、そんなんだから
振られるんだよぉ、女々しいヤツ、チンポついとんのけ!!
焼酎でもかっくらって酔っ払って寝ちまえ!
明日は休みだろうが、街へ出ろ新しい恋を探して歩いてる女が
くさるほどいらぁ。
206 :
名前はいらない:2001/05/03(木) 04:09
今あなたが感じている辛い気持ちがあるから
人のつらい気持ちをわかることができるようになるのです。
あなたの気持ちは決して無駄にはならないでしょう。
>>206 そういうの、ウザいのよ。フラレ男の心理、おべんきょしな。
208 :
206:2001/05/03(木) 04:15
皆さん・・・お叱り&励ましありがとうございました。
つい先程・・・新しい彼女できたんでGW沢山思い出作りにいってきますね。
みなさん・・振り回してごめんなさい。
追伸:2ちゃんねらーでも良い人一杯だね^^
210 :
名前はいらない:2001/05/11(金) 01:39
211 :
名前はいらない:2001/05/15(火) 00:07
>>210 どこらへんがすばらしいか教えて下さい。
212 :
名無し:2001/05/20(日) 10:31
213 :
名前はいらない:2001/05/25(金) 15:35
降りおろされようとする幹線道路
雨樋がこっちを見ている
このコーヒーは決してこぼすまい
もしもしあなた
あなたの番ですよ
昨日からのどが痛いんです
タバコの吸い過ぎです
214 :
名前はいらない:2001/07/04(水) 02:55
age
215 :
名前はいらない:2001/07/04(水) 22:31
恋愛は人生の全てではないけど、
そうだと勘違いし易い。
216 :
名前はいらない:2001/07/05(木) 00:37
いいんです。その渦中にある人は。
やがて時が、、、
217 :
名前はいらない:01/09/01 00:27 ID:UZpGKgm2
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´_ゝ`)< ふーん
( ) \_____
| | |
(__)_)
218 :
WIZ:01/09/01 11:08 ID:36sCjcuQ
確かに 恋愛の詩が多すぎるよね
219 :
中華的熊猫:01/09/01 16:13 ID:MMw3Eils
俺が最高の電脳詩人。
もう迷わない!
220 :
WIZ:01/09/01 20:19 ID:7YUyyQRk
電脳詩人か 初めて聞く言葉だな がんばんな
222 :
革命詩人:01/09/02 01:35 ID:t3CeCASk
人民よ
あらゆる束縛と搾取と抑圧と
すべてと闘う人民よ
あらゆる束縛と搾取と抑圧と
それらに与する悪徳と
今決別の時はきた
人の自由と平和と独立と
正しき使命を民に伝えよ
223 :
名前はいらない:01/09/09 22:18
電気で調理されし料理が紐ほどくほどに
落ち込むぼくらと
輝きだす二足歩行者
だがねぇ、、なんていうか、、
支離滅裂にでも結束したいのよ
もう一歩も動けないから
宅急便が
まるはち真綿の営業が
布教者どもが
いっせいに語りだすのをずっと待ちながら、、
でも取り外してしまった呼び鈴は
付け戻すには線が短すぎてさ、、
月極当番なんでもいい
春草専門卸
あぁ、なんでもいい
そう、友達が居ないのさ、、
>>225 友達が居ない原因の50%は、
あなた自身にもありますよ。
227 :
名前はいらない:01/09/10 00:07
ほっ、、50%で良かった
228 :
名前はいらない:01/09/10 00:12
>>227 すぐそうやって自己チュウに受け止めるから
いけないの!
・・・・他の人は0.05%程度。(藁)
50%を0%に改善しろ!(w
ども 友達のいない神デ〜ス
俺って自己原因 つーことは
友達のいない原因の100%は俺自身
鬱だ詩脳
こんな可哀想な神様を愛してあげてね?。
動悸息切れに自殺
救済救済 自殺
231 :
名前はいらない:01/11/17 23:45
数少ないパンティーファンの皆様へ。
帰ってまいりました。
霊域恐山より再び降臨で御座います。
青森はいいっすねー
一生住んでやろうかと思うほどで。
風が肌を目映く撫で
空は無限に魂を抱擁し
落つる日輪、瞳に甘し。
都会びとと違って天真爛漫で御座いました。
ということで私もまた、天真爛漫な
2ch的には、からかわれ系の
バカ正直な詩を造化していくことを
今ここに誓います。
ということで
この
スレッド
はおしまいです。
私の中では意味なし事項となってしまいました。
体系的な記号論や頭でっかちな哲学的志向に嘔吐を催すほどの
嫌気が差すので御座います。
もっと自由にもっと素直にもっと新しく
生まれ変わるのだよ諸君。
だから、このスレとあのスレ(雑学ポエム)
に関しては、さようならです。
おしまいなのです。
今の私には継続する意志も興味もなく
申しわけないっつっちゃー
申し訳ないんだけど
しょうがないっすねー。
大風呂敷は広げてみたくなるものなのよ
なんだか。
ということでほんの少しの皆様。
たまにちょいちょいageていただき感謝しております。
ていうかこういうカンジってキャラじゃないからこれで最後でございます。
これからもどこかで私が現れたときは、相変わらず突き放していただければ
私も燃えます。よろしくお願い致します。
ケイオティックのオは
アとオの中間とかなんとか
中途半端に語ってんじゃねーーよ
ぼけなすび
友達がいないのは120パーセント自分が原因なんだけど、最近あたしはしょうもない人間と(陰口ばっか言ってるタイプとか)となら友達にならずにいたほうがよかったのかと思う。
皆にいっつも「明るいね」とか言われるけどそうやって自分を作ってるあたしにも吐き気がする。
付き合っている相手に対する感情が愛だとは思えない冷えきったものと知りながらそれを否定したくて愛してると言い続けている自分がとても醜く感じられる。
要するに
あたしみたいに無理して人間関係を良好に保つより
そんなことをするならいっそ一人を選ぶ人にひかれるわけです。
人間ないものねだりだね〜
233 :
名前はいらない:01/12/24 01:13 ID:60X0k/1M
今の日本へなちょこロックンバンドたちもそうですね。
234 :
名前はいらない:01/12/26 01:28 ID:1t/1s3E8
あーあ。
つーか基本的にここの人達レベル高くね?
ただおいらの好みなだけかなぁ。
236 :
名前はいらない: