731 :
TOO MUCH PAIN/the blue hearts:01/11/18 11:18
はみだし者達の遠い夏の伝説が
廃車置場で錆びついてらぁ
灰色の夜明けをただ黙って駆け抜けて
あなたに会いに行けたらなぁ
思い出す月明かりに濡れた
人気のない操車場で
それぞれの痛みを抱いたまま
僕等必死でわかりあおうとしてた
歯ぎしりをしながら
あなたの言葉がまるで旋律のように
頭の中で鳴ってる TOO MUCH PAIN
732 :
plastic smile:01/11/23 14:42
アイジャコウジャアイシャインナイインマイシェ
イービンナッホーグリッオーナシー
ジャガジャガジャガジャガタッタッタッタッタッタター
733 :
smile:01/11/23 14:54
アタシじゃないよ↑
永遠の河を渡れ
光は 今日も新しい日を産み
窓からそっと 真白き両手を差しのべる
幼子を抱く 天の母のように
こうして幾億年も 宇宙はよどみなく 痛みと共に歴史を産み落とし
カルマの流れ 見守り続けてる
AH 命がもしも うたかたの夢であれば 君よ 艶やかな夢と なろう
この地球を彩り 野を飾る花のように
誰もが人は泣きながら生まれて
やがては一人地上に朽ち果て眠るけど
魂だけは永遠の河を渡る
AH だれにもきっと 生きてゆく使命がある
君よ 魂を駆けて走ろう
時代の河を渡る 翼ある馬のように……
いま 空を見上げ 想い出すよ
この草の揺りかごで はしゃいだ日
あの 幼い日は遙か遠く
今はいない 祖母に似た 雲を追うばかり
だけど あなたがいたから 友よ 私は歩けたの
悲しみの雨に遭い 人は大人になり
優しさを携えて 草原を行くのね
夢の背中を追って……
ねえ 思い出には 色があるね
亡き人の膝で見た 空の群青
いま 空の色は同じなのに
涙色が 混じり合い 青ざめたみたい
だけど あなたと見てると
いつか 輝き みちてゆく
ひとりきり 生まれ落ち 人はどこへ行くの
ぬくもりに 助けられ 草原を歩くの 未来の光捜して…
736 :
ピート・タウンゼント:01/11/24 00:39
朝の目覚めはいつも
すっごく気分が悪かった
もう不眠症にはウンザリだ
だから親父に話したのさ
“そんなら良いもんあるぞ、お前”って言って
親父はそいつを壁に張りつけた
おかげで俺は夜も全然寂しくないんだ
実際、気分は最高さ
ホント、気分は最高さ
だけどある日やバイことになってきた
俺、リリーに恋しちまったんだ
どこでリリーに合えるか親父に聞いたら
“バカ言うなよ、おまえ
彼女は1929年に死んでるんだから”
ああ、その晩はわんわん泣いたぜ!
リリーの時代に生まれてたらなぁ
みんなうまくいっただろうに
リリーの写真は
俺を素晴らしい気持ちにしてくれる
リリーの写真のおかげで夜眠れるんだ
子供時代の悩みも解決してくれた
リリーの写真のおかげですっごくいい気分
リリーの写真、リリー・オブ・リリーズ
リリー、オー、リリーの写真
夢の中では俺は彼女と一緒なんだ
声かけるのさ、ヘイって
ねむらずに朝が来て ふらつきながら帰る
誰もいない電車の中を 朝日が白昼夢色に染める
ああ制服の少女よ 気が狂いそうな青空と朝日のせいで白くまぶしい
俺は うすく目を開けて 閉じて そしてまた開く!
現実と残像はくりかえし 気がつくとそこに
ポケットに手を突っこんで センチメンタル通りを
練り歩く 17歳のおれがいた
朝日は いまだ白く まぶしくて
俺はおれを とりもどすのをじっと待ってる
だんだんクリアになってゆく 頭の中の想い出が遠ざかる
さあもう目を開けて 感傷のうずまきに沈んでゆく俺を
まぼろしに とりつかれた俺を
突き飛ばせ そしてどこかに 捨てちまえ
ボラボラのマルコじいさん
酒飲みで貧乏でふんにゃふんにゃで
だれにでも話すのさ
ツイてない人生をあれこれと
ボラボラのマルコじいさん
ウソだって何だってつくけれど
見逃してあげてやれ
悪人じゃないことはわかるだろ
ほら 鐘ならしお迎えがくるよ
ほら 旗をふり呼んでるぜ じいさん
ちょっと待って なにか忘れものが
忘れものが ほほ〜い
ボラボラのマルコじいさん
道ばたでぼんやりとひなたぼっこ
雀たちとかさなるのは
でていった綺麗だったおかみさん
若き日の花はどこへ
やさしい気持ちでなきたくなる
あんがいと詩人なのさ
詩人だけど ただそれだけのこと
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「マルコじいさん(さねよしいさ子)」
特別思い入れはないが妙に記憶に残る佳曲
予告もなく浮かびあがる 深層意識のドグマ
震える手を見せないように 君に知られないように まだ
目を閉じても浮かびあがる 絶対不変のロジック
逆らわずに流れに乗る 不条理なラブロマンス
それでも 愛が狂って疲れきった世界で
独りきりじゃ もう きっと歩けないから
ただ肌に伝うとても小さな温もりだけをたどって
モノクロの景色に真っ赤な花びらを描こう 一ひら
ただ肌に伝うとても儚い温もりだけど これから
色褪せた景色に真っ赤な花を咲かせようか そっと
忘れたころ浮かびあがる イビツに歪んだエゴイズム
君の涙 見えないように 心が痛まないように
それでも 愛が狂って疲れきった世界で
独りきりじゃ もう きっと歩けないから
ただ肌に伝うとても小さな温もりだけをたどって
モノクロの景色に真っ赤な花びらを描こう 一ひら
ただ肌に伝うとても儚い温もりだけど これから
色褪せた景色に真っ赤な花を咲かせようか もっと
ただ肌に伝う祈りに近い温もりだけど これから
あきらめた景色に真っ赤な花を咲かせようか もっと
−PIERROT− words:村田信也
写真屋のおっさんの石で刻み込まれたようなしわ
俺はあなたが愛おしい糞まみれにしてくれ
自分から望む態度はNO!
繋がれた犬の鎖はおまえをしばくもの
おまえの頭を開いてちょっと気軽になって楽しめ
おまえの頭を開いてちょっと気軽になって楽しめ
おまえの頭を開いてちょっと気軽になって楽しめ
INU 『つるつるの壷』 作詞 町田町蔵(町田康)
鏡の前で腕をくんで 首をかしげてポカンと口あけて
10時と3時にあくびして あとは眠たくなったら眠ったり
一人楽しくなったらわらったり
夢のなかだかどうだか分からないけれど
呼ばれた気がして目がさめた
目と目の間の一点に心を集めて小さくなってゆく
集めて小さくなってゆく
集めて小さくなってゆく
サナギがアゲハに変わる時たてる音
コーラの炭酸ぬける時無くす物
夜中の3時に目がさめて気づく事
このままずっとつづくような気がする事
でっかいビー玉を拾う夢をみた
ガラスの塊に映る私は
5歳で前歯が折れてる
手をひくあなたは死んだはずの山のおじいさんだ
人間やめときな 野性の石になれ
人間やめときな 野性の泥になれ
でっかいおみやげをもらう夢をみた
背中にしがみつく見知らぬ女が
あなたを信じてる 信じてる
「私をうらぎればおまえの背中を一生はなれない」
と言うのだ
人間やめときな 野性のオスになれ
人間やめときな 野性のメスになれ
人間やめときな 野性のオスになれ
人間やめときな 野性のメスになれ
ガードレールの上を歩き車道に飛び出したい気分だ
最高のセンスさえあれば最悪の事態は免れるだろう
「君が思うより きっと君は僕を必要としていない」
成長という言葉はいつも僕の大事なものを奪い
君の言う女の幸せを僕に押し付ける事になるのだろう
「許されようなんて思わないけど もう少し夢を見てたいんだ」
裏切られ信じる事を忘れ 丸い空と愛する笑顔で
初めて他人の脚で歩いて 挫けなかった自分を信じてあげたい
「君が思うより きっと僕はずっと先を見ているから」
平和を想像して深く目を閉じる
そこに映るのが 全てと信じたい
約束を交わそう 一つだけでいい
そして それだけは守ってほしい
出来るならこの手で自然を造りたい
「もうすぐだからね」
父や母にたくさんの裏切りをしてきただろう
だけど恋人と違う固い‘家族’という絆で結ばれてるんだ
僕達そんな関係になれればいいな…
リズムが噛合いだし確かに僕が見えたなら
新しい成長をしよう こんなにも近くに居るのなら
新しい成長をしよう 世界中でたった一つだけの
約束を交わそう 一つだけでいい
そして それだけは守ってほしい
できるならこの手で自然を造りたい
そこで二人の成長が始まる
約束を交わそう そしてそれだけは守ってほしい
約束を交わそう 「もうすぐだからね」
近すぎて気付かない とても小さな幸せもある
不器用だけど助け合える ぼくらがうまれた地球(ほし)
ありきたりの日々の中で 精一杯生きている
大きな夢があるわけじゃない
でも明日にときめいてる
今すぐに向かうよ 夕暮れまでに
君に会いたい
DEEN『日曜日』より
古いけど、かなり好きな歌。
高校時代ある日突然麻子という偽名を使った女子高校生がいた
僕はその人の存在さえ知らなかった。あとで写真をみると非常に自分の
好みだった。たぶん結婚してもおかしくなかった。でも運命のいたずらで
後は縁がなかった。彼女にも迷惑かけた。でもごめん俺はこんな情けない男なんだ。
今でも独身さ。というか女性はあんまり興味無い。もう枯れたんだ
もうあなたは、結婚してしまった。今更どうこうとは言うつもりないが
今でも覚えている。狂気の世界に1歩1歩歩きつつあった18歳の
冬、僕は夕焼けの金色の黄昏時に僕は鞄を道に投げつけた。たぶん
社会の真相を病院で知ることを暗示していたのだろう
すべてが混迷してて全てを知ることは困難だ。というより
知らぬが仏だろう。なにもわからないし本当に知らないんだ
僕は、今でも仮想空間でいる。現実世界は、ただの公務員の配達員だ
僕は、表に出ることは望まない。それより、自分は最後で良いから
みんな幸福になってほしい。自分に関係した人が不幸になるなんて
耐えられない。今でも、自分は、エリートになることも出世することも
望んでいない。健康と日々の糧を得れば良い。みんな幸福になってくれ
俺は一番最後に助けてくれれば良いから
超遅レスだが、
>>148 >>150にちょっと異論。
ニュースで「日本人乗客はいませんでした」と流すのは、
「自国民が一番大事」だからではないと思うのですが。
そちらに恋人・家族・友人が旅行・出張している人にとって、
もっとも重要な情報なので報道しているのでは。
「身近な人への親愛の情」よりも「万人への無償の愛」が優先されるべき
というなら、それも一つの意見ではあるが、全体の歌詞はそうじゃないし
(「たとえ世界が終わろうとも 二人の愛は変わらずに 」とか)。
この曲(イエモンの「JAM」)を聴いたときから、ずっと違和感があったのですが、
今、ざっと検索してみると、どうも自分の意見は少数派のようです。
同意見はここくらい、管理人も最初は「自分の国さえよければいいのか」
と考えていたようだ。
ttp://www.renge.sakura.ne.jp/~aki/comment/comment1.html
748 :
名前はいらない:01/11/25 12:26
俺もそう思っていたよ。
曲としては好きだけどそこだけ違和感がありました。
だからー吉井は
ニュースで「乗客に云々」っていってるっていう事実に対して
僕は何を思えばいいんだろうって唄ってるんだからイインジャネーノ?
これでいいのか俺?
これでいいのか日本人?
これでいいのかメディアは?
ってかんじなわけだし。
750 :
名前はいらない:01/11/25 14:20
>>749 そう捉えるには「嬉しそうに」が主観的すぎるのでは。
事故のニュースを嬉しそうに言うニュースキャスターはいない。
それより、あの曲はそこだけ浮いているので違和感を感じる人もいるのでは。
751 :
「羽根」Grapevine:01/11/28 08:19
立ってる僕等の傍の 煮切らぬ同じ空気も
謳ってる時代の寵児も 通り雨に打たれた昨日
流れる雲の隙間 見ていたっけ
込上げた思いを降らす気だ
繰返す誇らしい心で また何かを忘れても
舞上げる片道の羽根で 世界をそっと見下ろす
抱締める向かい風も 追い風に変わるとしよう
理解ってるさ明日の事も はら束の間の夢を見ろ
この手は今何が出来るんだっけ?
諦めた事など無かったが
繰返す新しい言葉で また何か失ってくよ
張裂ける程羽根拡げて 痛みはきっと知らない
この手では我身を守るだけ
積上げた思いを揺らす気だ
繰返す誇らしい心で また何かを忘れるよ
舞上がる片道の羽根で 答えをそっと見下ろして
見下ろしてる
752 :
すばらしい日々:01/11/30 15:05
僕らは離れ離れ たまに会っても話題がない
一緒に居たいけれど とにかく時間が足りない
人が居ないトコへ行こう 休みがとれたら
いつのまにか僕らも 若いつもりが年をとった
暗い話にばかり やたら詳しくなったもんだ
それぞれ二人忙しく 汗かいて
すばらしい日々だ 力溢れ
全てを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いにいける
懐かしい歌も 笑い顔も
全てを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る 眠る
朝も夜も歌いながら
時々はぼんやり考える
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いにいける
柔らかな心を持った はじめて君と出会った
少しだけで変わると思っていた 夢のような
唇をすり抜ける くすぐったい言葉の
たとえ全てが嘘であっても それでいいと
憧れだけひきずって でたらめに道歩いた
君の名前探し求めていた たどり着いて
分かち合う物は何も無いけど
恋のよろこびにあふれてる
偽りの海に身体委ねて
恋のよろこびにあふれてる
今から箱の外へ 二人は箱の外へ
未来と別の世界 見つけた
そんな気がした
やわらかな心を持った はじめて君と出会った
756 :
名前はいらない:01/12/11 19:48 ID:y5W6oEHr
ジョンレノン
「ウォッチングザホイールズ」
757 :
シーバ:01/12/12 12:03 ID:Otfgu6GM
星が綺麗ね とっても近く見えるわ
赤い星 青い星
私 中学校の時バレーボール部に居たのよ
恋人 居たわよ
とっても背が高くて 真っ黒に日焼けして
シュークリームが大好きだったキャプテン
私 生徒手帳にいつも彼の写真入れてた
でも死んじゃったの その人
どうして? ううん お母さん 教えてくれなかった
こんな綺麗な星空だったわ
その人 思い切りジャンプして
そう お星様に手が届いちゃったのよ
「星空」 BY 風
古っ!!
金のための歌は聴きたくないね
小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を かなえてくれた
優しい気持ちで 目覚めた朝は 大人になっても 奇跡は起こるよ
カーテンを開いて 静かな木洩れ日の 優しさに 包まれたなら きっと
目に映る すべての事は メッセージ
裏切られた 欠落した
あの娘の鼓膜 青すぎる空
彼女は笑った 惨めな豚は俺だった
海辺のカフェ 花嫁の義手
アンダルシアの犬の涙
彼女は笑った 真夏に咲く花は腐った
She is downer girl
千の天使 バスケットボール
悲しい酔い 俺は孤独だった
彼女は笑った 白昼夢の中 狂った
She is downer girl
『ダウナー』 ART-SCHOOL
もしも世界が終わりを告げたなら 僕は何処へ行くのだろう
考えただけで胸がはりさけそうだ
「こんな僕 君好みじゃないよな・・・」
誰か僕の知識を殺して欲しい
僕の想うとおりだとすれば 生まれてきたくなんかなかった
僕の考えを変えてしまうぐらいの人に出会ってみたいのさ
恐怖から逃れたいのさ
死とは何か教えてくれよ
それがすべてわかったならば
僕にはアルコールもドラッグも必要ないのさ
「手に触れることのできる宇宙が欲しい」って強く思った
君の顔に笑顔を浮かばせてあげたい
誰の為に生きてる訳じゃないつもりさ
だけど全てを失っても手に入れたい夜もある
カッコつけるのも逃げるのももうやめだ
幾つもの朝と夜を繰り返して気が付いたときに強い自分が欲しいんだ
地球上の誰かがふと想った
「みんなの未来を守らなければ」
「こんな世界ならもう何もいらない」
地球上の小さな僕がふと想った
「君は僕のものだとしるしをつけなければ」
「こんな世界から君だけは守らなければ」
763 :
名前はいらない:01/12/15 15:34 ID:QBVBqeGH
てるみーわーい♪ あいどんらーいくまーんでー♪♪
歌詞だけど、歌詞じゃない。
乱射した女の子が言った言葉だよね。
でも、衝撃的。
私だって、月曜は嫌いだよ。
真っ昼間から楽しんでる2人
ワタシも誰かとワケアリになりたーい
そうは許さぬ儒教のおしえ
だけども誰でもやってる×3風
真っ昼間からとんでもないことやってる
ワタシは孤独を気取ってる 空元気 嘘いっぱい
ホントは本当はねさびしいの
誰か拾ってワタシを×3拾って
あー3万円でいいから 修羅場を見せて
落っことして 落っことして 落っことして×3 ムチャクチャにして
ワタシを ワタシを ムチャクチャにして
落ちるとこまで ただ落ちたいの
諸行の無常を感じてたいの
真っ昼間から 飛び降り自殺 見ちゃった
アッ 夏のかぜ すずしいね
スカートふわり
橙色は止まらない 黄色を探して乗り込め
お前はきっとナイフを使う僕に恐怖を覚える
蔑んでくれ
僕は何処迄も真摯なのだ "至って普通さ"
いま群れ為す背中
お前が僕よりイッちゃっているのだ
狂っている―――――そうだろう?
意識は希望に素直じゃあない 回避するなんて止めておけ
お前の弁護をしているマシンをぶっ壊してあげるよ
引き攣ってくれ
僕は此処でお前に云うのだ "愛しているさ"
いま赤く染めた
お前が僕よりイッちゃっているのだ
狂っている―――――そうだろう?
美しい予感・眼に映る全て・儚き事象
要らぬ もう 要らぬ
嗚呼・・・
766 :
タバコのけむり chanson noire/Françoise Hardy:01/12/18 18:39 ID:R+PbCS41
あなたの煙草の先端から
たちのぼる
黄色の渦巻き模様
ゆらゆら揺れて
動かなくなる黒い眩暈
私は平衡を失なう そして記憶も
くるくるまわる音のすべて
そして止まらない
私はうつろな頭痛を覚え
明晰すぎる絶望の中で盲の狂人になるの
すべてが無意味で空虚なものになる
あなたの煙草が消えるとき
私には きっともっとよくわかると思うわ
767 :
wildcat:01/12/18 21:37 ID:SbdKGH9k
>>1 ペテン師
1.
その男は、恋人と別れた
さよならの口づけをして
優しく髪の毛をなでていた
その時男は心の中で
赤い舌を出して笑った
そうさ、男は自由を取り戻したのさ
そうさ、男は人生のペテン師だから
この偽りもいつの日にか
ありふれた思い出にすりかえたのさ
2.
その男は、女房をもらった
人様もうらやむほどの
素晴らしく綺麗な女をね
その時男は心のどこかで
寒い風が吹くのを知った
そうさ、男は自由を手放ししまった
そうさ、男は人生のペテン師だから
ひとりぼっちの幸せを
退屈な毎日にすりかえるのさ
Ah-------How do you sleep?
I don't bieave Beatles
I just beleave me
柔らかな手を放されて泣く夢
生まれたこの気持ちはどこに埋めよう
追われて辿着く場所を探してる
怖いけれどそれはおくびにも出せない
壊れても手を差延べるわけもなく
問われてみたところで応えられない
はずみや軽さで 人は悲しまされる
投げ出すも 指さすも
「やがて夜は明ける」とあしらうだけ
はじめまして。
苦しくて僕は手紙を書きます。
痛みだけしか感じません。
例えば空に浮かぶ鳥にもその重さだけ
幸せはきっと在るのに。
もし君が僕を見つけ、病んだ草のように
ただビラビラ笑ったら、やだな。
それでも、もしも僕を好きになってくれるなら
両手を広げてとべるんだ。
悲しみも寂しさも消えるから
居場所なんかもう、要らない。
僕が出した手紙は届くかな?
不思議なくらい寂しい青空に手を伸ばしてることがそう、全て―――――。
僕と空気が混ざって反応して頭がボンヤリして解らない
誰も触れないくらい深く沈む夢に揺れたい
おしえてよ 魔法のような幸せはどこ? 僕はまた眠って
目覚めたら願いが叶って おかしくなれて 絶望の丘で立ちつくす
きっと僕は在るのか解らない目に見えない力を信じてた
希望的観測しかない僕に朝の光がほら、ふりそそぐ
誰も触れないくらい ふたりで眠り続けて
深く沈む夢のなかでずっと ゆれて ゆれて ゆれて
気付いたら君はもう消えた
おしえてよ 魔法のような幸せはどこ? 僕はまた眠って
目覚めたら願いが叶って おかしくなれて 絶望の丘で
目覚めたら願いが叶って 泣いたまま笑った
絶望の丘で 立ちつくす――――――。
773 :
吟化 ◆h5y0cRI2 :01/12/31 22:46 ID:Zk5gbu1N
「はいはい」
レンジでチンして食べて
三時迄洗って切って置いておいて
ギラリズム 十七、八男子
チラリズム 十八、九の女子は
貴方が思う程拙くない
イカレた事情其れも真実なり
三年間もケンカしたけど
バイクのことは忘れた
塗れてまえ コーンスープの粉末
殺してまえ ホ・トトギスなんて
滅茶苦茶 ヤ・バイ青き思ひ出
イカれた事情其れも真実なり
あの日、空は眩しくて、少し寒い午後でした。
*
にじむインク気にしては言葉つむぎ絵空事。
それで出来た青痣は綺麗だから見せたいな、
君に――――。
吐き出して
吐き出して
吐き出したけど、
意味なんて
意味なんて
何もなくて、
瞬間も永遠も変わんないから
悲しくて君の手だけ、
僕はギュッと、握ってるんだ。
飾る花は散りました。
だから僕は出掛けます。
白い僕のため息で、外はまるで磨りガラス。
少し早く歩かなきゃ、そして君に会いにゆこう。
すぐに――――。
なくなって
なくなって
しまいそうでも
何百回
何千回
祈ってみた。
感情も感傷も欲しくないから
悲しくて君の手だけ、
僕はギュッっと、握ってるんだ。
*
冬の日。遊園地。君とふたり。
泣きだす子。観覧車。傾いた日差し。
花咲いた、花裂いた、
その瞬間ほら、
このまま散リユク僕ラ。
ボクの奥に鍵をかけた 痛みとかいろいろ閉じ込めた
夜空の上 鳴り止まない囁く声に耳を塞いで
見上げているボクの前で夜の粒子が星をみがく
なんで僕が泣きたいのか やっとわかった
何もないボクは どこに行けばいいのかな?
ずっとかわかない涙がどんどなふれた
嘘みたいな目覚めない星
手を伸ばして君だけ探すけれど
にせものだから きっと届かない
何もないボクは どこに行けばいいのかな?
ずっとかわかない涙がどんどんあふれた
あのね、思い出は痛いくらいきれいだから
鍵をかけていつまでも僕に閉じ込めなきゃ――――。
どんどん遠く
どんどん遠く
君がいなくなる
いなくなる
同じ夢ばかり見る僕は今日もまた2時間しか眠れない
胸の奥までベルが鳴るからたまには出掛けてみよう
僕の手に聖書はないから公園で希望を空に祈る
衛生的な青すぎる空 そして遠すぎる僕
君と暑さのせい 僕の血はまた濃くなって
ネジが回りだしてとても泣きたくなる
このまま眼をとじ空を昇り願いもこえていく
光に埋もれるまでずっと眺めてて
鳴かないカラスの群れはまるで電線の五線譜で音符みたい
メロディーをなぞる僕を置いて音もなく飛んでいく
言葉ならいくつも胸につまってるけど
声にならないまま いつか あふれだして
どこまでも高く昇りつめて青より碧い中
真夏にあえぐ僕は潜り込んでいく
君と暑さのせい 僕の血は濃くなって
ネジが回りだしてとても泣きたくなる
このまま眼をとじ空を昇り願いも越えていく
光に埋もれながら離れていく
「そこから・・・ねぇ、まだ僕の事が君に見えていますか。」
ほら 宇宙のはてまで すいこまれて
やがて いつか 消えてく―――――――。
眼をあけた。色あせた世界に僕はいた。
空を見た。希望はまた帰ってきた。
確かにひとつの時代が終わるのを
僕はこの目で見たよ
そして次は自分の番だって事も
知っている本当は
君なら見つけてくれるだろう
君なら見つけてくれると
信じて賭けてみるよ
確かにひとつの時代が終わるのを
僕はこの目で見たよ
だけど次が自分の番だって事は
知りたくなかったんだ
778 :
名前はいらない:02/02/18 13:06 ID:gM7NhRWj
モーニング娘。「I Wish」
ひとりぼっちで少し
退屈な夜
私だけが淋しいの?
くだらなくて笑える
メール届いた
なぜか涙止まらない
ありがとう
誰よりも私が
私を知ってるから
誰よりも信じてあげなくちゃ!
人生って すばらしい ほら 誰かと
出会ったり 恋をしてみたり
すばらしい 夢中で
笑ったり 泣いたり出来る
誰かと話しするの
怖い日もある
でも勇気を持って話すわ
私の事
晴れの日があるから
そのうち雨も降る
全ていつか納得できるさ!
人生って すばらしい ほら いつもと
同じ道だって なんか見つけよう!
すばらしい 誰かと
めぐり会う道となれ!
晴れの日があるから
そのうち雨も降る
全ていつか納得できるさ!
人生って すばらしい ほら 誰かと
出会ったり 恋をしてみたり
すばらしい 夢中で
笑ったり 泣いたり出来る
人生って すばらしい ほら いつもと
同じ道だって なんか見つけよう!
すばらしい 誰かと
めぐり会う道となれ!
でも笑顔は大切にしたい
愛する人の為に…
wishという単語の意味を考えると、実は意外に深い意味があるのでは?と思った
779 :
名前はいらない:02/02/18 18:24 ID:Ss8KCLdv
剣を持たずに
白い花を 飾って
笑顔を添えて
お歌 ラララ歌って
夢を見たけど
走ることを忘れて
首に吊るした
カギをそっと睨んで
賢い子供は 知ってた
愛される術を 全部
でも靴下の中には
カミソリを隠したまま
抱き合いながら
微笑んで
夕陽に傾く影は
赤く染まった
「悪」を許さず
「善」を崇め続けて
偽り話を
ちゃんと うまく呑み込み
小さな手の平 伸ばして
空を仰いでは 泣いた
でも靴下の中には
涙を隠したまま
「迎えに来て」と
つぶやいて
他に何も要らないと
パパを憎んだ
そう靴下の中には
カミソリを隠したまま
抱き合いながら
微笑んで
夕陽に傾く影は
赤く染まった
私はピストルだって持っていた
カッターもナイフも全部 持っていた
780 :
名前はいらない:
ほとんど沈んでるみたいな無人島
地球儀にのってない 名前もない
昨日は近くまで 希望の船が来たけど
僕らを迎えに来たんじゃない
太陽に見惚れて少しこげた
プリズムをはさんで 手を振ったけど
Can you feel?
Can you feel that hybrid rainbow?
昨日まで選ばれなかった僕らでも
明日を待ってる
ほとんどしぼんでる僕らの飛行船
地面をスレスレに浮かんでる
呼び方もとまどう色の姿
鳥達に容赦なくつつかれるだろう
Can you feel?
Can you feel that hybrid rainbou?
きっとまだ
限界なんてこんなもんじゃない
こんなんじゃない
Can you feel?
Can you feel that hybrid rainbou?
ここは途中なんだって信じたい
I can feel.
I can feel that hybrid rainbouw.
昨日まで選ばれなかった僕らでも
明日を待ってる