FC13/微熱くんreturns

ぼくは誰のために書いているのだろう
そう
君のためなんだよ
もう
気づく事もないと思うけれど
ぼくは
君のための言葉を紡ぐことを
それでも
止めることはできずにいる

さよならを言えないでいるぼくたちは
どこでまた出会えばいいんだろう。

ぼくは君を捜している
きみは僕から逃げている

永遠に交わることのない平行線を
諦めることもできずに眺めている

きみを目にすることは容易い
だけど
きみの耳に
ぼくの声を届ける事は
永遠にできないだろう

ぼくはどこまで行けば
きみを忘れる事ができるんだろう

ぼくはどこまで生きていれば
きみを棄てる事ができるんだろう

振り向いて
きみがあの時を思い出すのなら

ぼくに声なんかかけなくていい

ただ
ぼくの言葉を耳にしてくれるだけでいい

ただ
ぼくの言葉を

聞いてくれるだけで

いい。

春風の中で
きみもぼくも吹雪の中にいる

きみが背いたぼくの愛が
ぼくの胸に返す刀で突き刺さり

きみが背いたきみの愛は
きみの胸にいま突き刺さる

ほんの小さな裏切りで
ぼくたちは春に進めなくなった

きみは一夜の過ちの誰かの
腕の中で嘘の涙を零（こぼ）し

ぼくは寂しさの中で誰かを
本気の瞳で欺いている

ぼくたちは帰れない時の旅を
ほんとは一番欲しい手を離してしまって

吹雪の中で凍えている

ぼくたちは別々に凍えている

凍てつく吹雪の中で

ぼくたちは仲良く凍死していく

きみは初めから
ぼくを殺すつもりだったんだろう

きみは初めから
ぼくを裏切るつもりだったんだろう

だってあんなに
綴った言葉も
誓った愛も

ぜんぶ嘘だったんだから

きみははじめから
ぼくを騙すつもりだったんだろう

嘘じゃないって
真顔で涙を流して

それでもきみは嘘をつくから

ぼくはもう
何も信じられない

何も
信じない

どうして電話なんかするのですか。
声が聞きたいだけですか。
裏切りだとは思わないのですか。
もういまは他人なのに。

どうして食事に誘うのですか。
そのあと身体をもとめるのですか。
それとも頬を打つのですか。
もう季節も変わったのに。

約束は果たせませんでした。
それが悔しいのですか。
それとも裏切ったわたしを責めたいのですか。
もうあなたにも誰か居るのに。

でも

わたしを責めてください。
うらぎったことを恨んで下さい。
わたしはそれでも、
あなたの胸に刻まれることを望むから。

いいわけは
もういいでしょう？

さあ、ナイフを手にしましょう。
一緒に、ふたり二本のナイフを手にしましょう。

ふたり、視線で殺し合いましょう。

裏切りを誓うための
契りのために

ふたり、このナイフで傷をつけましょう。

悲しい時間が経ってから
こんなところで
君を見つけた
もうここにいない
君を見つけた
身体がうごかなくなって
ここに　立ち尽くす

風の温度が変わった
こんなところで
君と会うなんて
もうどこにもいない
君に見つかってしまった
瞳が凍り付いて
きみを　見つめてる

きみのことばかり
かんがえていました

戦えますか？
ずいぶん傷ついているようにお見受けしますが

歩けますか？
その足にはもう膝も踵もないようにお見受けしますが

行けますか？
その心にはもう誰の瞳も写っていないようにお見受けしますが

どうか、ここから先の
あなたの人生が
どうか、ここから先は
しあわせであるように

私は傍観者として
あなたを見送り、そして

静かに
祈っています

ナイフを用意しました
あなたの為に

私はあなたを
必ず裏切るの

だからこのナイフを
あなたの為に用意しました

私はいつか
あなたを裏切るから

そのときこのナイフで
私を深く深く
傷つけて下さい

あなたは毎日
このナイフを研いで

いつも私を
脅かして下さい

わたしの身体に
なでつけて

わたしの身体を
濡らしてください

そしていつか

わたしがどこかに行こうとしたとき

そのナイフで

私を貫いてください

もう、あなたが
いま、手にした

その、鋭く光る

わたしの用意したナイフで

風邪ひいた時に
電話のひとつもかけてこないくせに
君はぼくを
好きだって言うのなら
メロンぐらいもって
お見舞いにきてくれたって
いいじゃない。

ぜんぜん詩じゃないな。これ。

風邪だって
なおっちゃえば平気
独りを悔やむ事なんて
せいぜいそういう時くらい
毒々しいくらいの自由は
明日への糧

もうメロンもバナナもいらない

そして君も

忘れる事なく
誓う約束を
愛というなら

人は何故

簡単に愛を誓うのだろう

絶える事なく
続く指先の
暖かさを守る事が

愛と言うなら

ぼくは何故

愛を忘れたのだろう

涙流す君に
かける言葉さえなくて
時はもう
坂道を辿り初めて

朽ち果てた約束の印が
冷たい風で
今、連れ去られてしまった

もう明日は
ふたり同じ孤独に還る

君の指先も

静かに冷えていく

空が蒼いよ
きみの大好きだった空

今この空に旅立つため
ぼくは全てを捨てた

断ち切る様に
血を流して

空の蒼に
よく映えるよ、血の朱(あか)が

それでも軽い
軽くなった身体は

きみの大好きだった青空の
はるかに飛び立とうとする

もう飛び立てない理由なんか
なにひとつないから

ぼくはこの空
この大空へ

遙か彼方を目指して
飛びだすよ

遙か彼方を
目指してhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/8641/

残酷さを身に纏い
少女は夜に飛翔する
冷酷さで着飾って
少女は空を駆け抜ける

静寂(しじま)に問いかける
無邪気な視線は
思い通りの答えしか許さない

笑みの刹那は
刹那の中の刹那でしかなく
その表情はいつも無味のまま

あれほど欲しがっていた空を
少女は簡単に捨て去って
裏切りというピアスの為に
身体に傷をつけ

流れた血に
酔いしれて薬を増やす

全てを身につけた
少女は仮面を外し

男を欺く為に
また夜を目指す

男の骸がまた
桜の下に眠る頃

少女は全てを脱ぎ去り
一頻(ひとしき)りの滴を拭って
全てを宙へ投げ出して

乾いた瞳で涙を零(こぼ)し

何も得られない

苛立ちを枕にして眠る

もう僕は眠いから
夢の中に逃げ込むんだ

現（ううつ）なんて嘘ばっかりで
僕はただ
眠りたいんだ

さあ、今宵は
月さえも浮かばない夜
星さえも煌めかない夜

だからもう眠るよ
こんな夜に
彷徨っても何も見つからないだろう？

もう僕は眠いから
夢の中に逃げ込むんだ

今日は何も
伝わらない夜だから
今日はみんな
嘘ばかりの夜だから

もう僕は眠いから
夢の中に逃げ込んで

いつか来る朝に賭けるよ

嘘も悲しみも苦しみも

ないはずの朝に目覚めるよ

躊躇いがちに
ダイヤルリストから発信して
やっぱりすぐに
赤のボタンを押してしまう

携帯のメモリーは
寂しさを簡単に甘やかしてしまう

もうこの番号は
消しておかないと

消さないと
いけない事を知っているのに

繋がる事もなく
残る番号だけが

孤独を簡単に甘やかしている

携帯の契約を切るみたいに
関係も切れればいいのにって
君はため息まじりに呟いた

この番号でつながる
この会話は
これがきっと最後だね

解約するんだ・・・

君は寂しそうに呟いて
ぼくは明日の天気が気になると言ってみた

そうね、明日は
雨がいいわ

そうだね、たまには
雨の日もないとね

ぼくは窓の外の星空を眺めて
月の明るさで明日の天気を占う

雨だといいね

ぼくはそう言って
おやすみの言葉を告げる

新しい番号は聞かないまま

ぼくも明日は雨がいいと
恨めしそうに空を睨んで

諦めて日常へと戻る

二人望んだ
諦めた自由な、そして静かな日常へ

日常へ戻る

沈みゆく虚月
その色は紅く

空の蒼以外の色で染まる

太陽を拒んで
だけどそれがなければ生きる道もしらず

唯一できる抵抗は
その昇る時を異にして裏を往く事

まるで何かを傷つける様に
今夜の月は刃物に代わる

だから紅く染まって
何かを傷つけている

例えば
永遠に太陽を見ることのない
見られるはずもない

誰かの心

そして月は
さらに紅く染まり
やがて地平に潜り込む

何かを忘れてしまいたい様に

なにも語らず
なにも応えず

屋上の夜は
星さえも息をひそめる静寂(しじま)

すべての音が
遮られてしまっている

君は微笑んだ
言葉に意味なんか無いことに
君も気づいた

答なんかない
この静寂の中で
ぼくと君は
指先の温もりだけで
つながって

二人
静寂を
愉しんでいる

静寂を

自己満足のオナニー詩人は氏ねです！
自己満足のオナニー詩人は氏ねです！！

２１＞お前もな！包茎ちんぽ野郎　どうせ女も出来ずロリロリで抜いてるんだろ。大人の女扱えない脳低発達チンカス臭い
未熟精神野郎
漢字もわからない＆「死」も書けない臆病者　未だにママにパンツ
買ってもらってるんだろ？家じゃわがままで。いい加減に大人になれ！、、、大人になれないから「オナニー」なんてい
えるのか＾＾
笑っちまうぜ！「僕まだ３ちゃい！」ってか？おしゃぶりくわえて
ママに甘えてろ！このおっぺけぺ野郎
お邪魔しました！

あららら(笑)
荒れてますね。

＞２１さん
すいません、そのうち氏にますから、今しばらくお待ちを(笑)

＞２２さん
お邪魔しましたが、かわいいですね(笑)　ありがとうね(笑)

Internal server error で１作消えました。
もう書けません。
悪しからず・・・・(泣)

雨の日は
また君を思いだしている

いつまでも忘れられないでいる
この感情を眠らせる術を知らず

孤独なんてなまやさしい言葉で
語れる様な感情じゃなくて

愛おしいとか
せつないとか
そんななまやさしい感情で
忘れられないわけじゃなくて

恨むとか
憎むとか
そんななまやさしい感情で
忘れられないわけじゃなくて

きっと子供が
母親を忘れないのと同じ様に
脳細胞に
刻まれた感情

いつまでも
同じ場所を永遠に巡り続ける
出口のない
解けない疑問

感情は
疑問に踊らされて
永遠に巡り続けるのだろうか

雨はまだ止まない

きっといつかは晴れるだろう

だけど

晴れたとしても

また

いつか

きっと降り出すのだろう
　

日付がどんどん変わっていく
私は時間に置いていかれた

あなたを忘れる為に
この椅子から離れて外に出ても

気がつくと私の目は
あなたに見せたいものを
沢山ひろっている

だまし絵の階段を登り
幾つもの扉を開けて
また同じ場所に辿り着く

自分で描いた絵の中の
出口も見つけられず
きょうも階段を登り
扉を開ける

外にいるあなたに
永遠に巡り合えないまま

君の心さえ思わず
僕はずっとごちていました

生きることはたぶん
君を失った瞬間から

ただの惰性の滑走にしか
すぎないと知りました

君は出口にさえ届かず

僕はただ堕落していくだけです

もう
二度と会えませんね

こんなに
この手は君を欲しがっているけれど

もう、君と
僕は

迷路の中で果てるしかない亡霊

もし
あの世なんてのがあるなら

そこでまた
裏切りの続きをはじめよう

微熱～、主婦板から来てやったよ～。
生きてりゃそのうちいいことあるよ～。
詩を書くのに飽きたら新しい恋人つくれよ～。
今度は逃がすなよ～。
そんで、昔の恋人と比べたりすんなよ～。

>28さん
ありがと～。比べるなってか～。
それは無理かも(笑)

じゃあ前の恋人のことを思い出せなくなるくらい
新しい恋人を好きになればいいのよ～。
あんた一途そうだから、大丈夫さ～。

＞２８さん
んふふ、そだね(笑)
いつか、きっとそんな人が現れるだろうね(笑)

でも、もう、ここ、表にでないんじゃないかな？(笑)

なんで復活して、しかも前のログ消えるねんっ！(笑)

「しあわせになってね」

と、言えればいいね
いつか君に

そうなるために
ぼくは何を変えていけばいいか

考えて
努力してみよう

答はすごく簡単だと
知っているけど

その過程には
越えなければならない
泥沼が果てしない

けど
怯むことなく行こう
とどまるならば
沈むだけ

答は知っている
それはとても簡単な事

郵便受けに舞い込んだ手紙
君は元気そうで何より

もう、夏がはじまるんだね

部屋の掃除も済んだし
色々な物も棄てたよ

記憶は捨てられないけど
笑って話せる様になったから

消印の掠れが
遠い距離をいとおしんでる

インクの青は澄み渡る空
便箋の白は沸き出す入道雲

雷鳴の轟く
夕立が過ぎて

空が本当に澄んでいる

ねえ
気が付いた

もう痛みさえ感じない

ねえ
今、気が付いた

始めなきゃ
辿り着くこともないって

青い鳥
不意に訪れた
この青空が

とてもとても高い

　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/
　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　このスレは無事に　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　終了いたしました　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　/　ありがとうございました　 /
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　　　　　　　　　　　　/
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　　　　　　　　　　　　　　 /￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣/
　　　　　　　 ∧＿∧　　/　　　　　　　　　　　　　　　　/∧＿∧
　　　　　　　（　^∀^）　/　　　　　　　　　　　　　　　　/（^∀^　）
　　　　　　　（　　　　）つ　　　　　　　　　　　　　　　⊂（　　　　）
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＞３４
良いね良いねぇ。好きなタイプです。
”インクの青は・・・”のあたりがお気に入りのパートです。

私の方は、偶然にも雷についての詩を最近載せたんですが、
思い付いたのを、ただダラッと書いたので、あんまイケてないと思う。
近々、また別なのを載せてみますわ。

おー。あんがとさん。
暗いよりは明るい方がいいかね、やっぱ(笑)

第三者が、なんか吹っ切れた？とかゆー突っ込み入れた。
その可能性は否定できないナ。(笑)

夏だしねぇ。

.

うおー。このスレ、久しぶりに見た。
つーか、ageんじゃね～。
このスレは終了してるんだいっ。

変わることを嘆くことは潔くないけれど、
最近の詩板にはついていけない・・・。
ここはロビーでもラウンジでもない。
多くの板で言える事だけどね。

悪貨が良貨を駆逐するという言葉の意味を知ったような気がするよ。

もっとも、そんなことで辟易するならもともと
２ちゃんねるに巣くうこと自体が間違っているのだけれど。

>>40さん
ありがとう、でも、コピぺしまくるのは……。
もう、きっと解ってる、解ってくれてると思うから。

嘆く前に、詩、書きます。
やっぱり、愚痴るぐらいなら、何か書いてる方がいいや。
同じ書くならね。

めげるなら、めげたなりに書いてみるよ。
それも詩だろうと思うから。
きっと・・・たぶんね。

クサ～

age

http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=968615808&st=541&to=541&nofirst=true
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=968615808&st=544&to=544&nofirst=true
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=968615808&st=560&to=560&nofirst=true
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=968615808&st=571&to=571&nofirst=true
http://teri.2ch.net/test/read.cgi?bbs=entrance&key=968615808&st=593&to=593&nofirst=true

age

安芸

あげましょう

必死だね(俺も腹くくったよ、ついてこいストーカー)

勝手にしてくれ(笑)

やっぱな。
遊ぼうぜ、仮面を脱いで。(微熱くん風)

「勝手にしてくれ(笑)」って……、タイミンぐわっ(死

遊ぶ？いいね。
でもその前に。この顔は地顔。ただ表情が豊かなだけでね。(微熱くん風)

変わることを嘆くことは潔くないけれど、
最近の詩板にはついていけない・・・。
ここはロビーでもラウンジでもない。
多くの板で言える事だけどね。

悪貨が良貨を駆逐するという言葉の意味を知ったような気がするよ。

もっとも、そんなことで辟易するならもともと
２ちゃんねるに巣くうこと自体が間違っているのだけれど。

返しがそれ？

(微熱くん風)ってのを「オウム」返し？　幻滅したわ

ぷぷぷ

ぷぷぷっ

ぷぷぷぷっ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　/　　　このスレは無事に　　/
　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　終了いたしました　　　 /
　　　　　　　　　　　　　　　　/　ありがとうございました　 /
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