吉田松陰物語

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1つぼいのりお
吉田松陰物語

1
吉田松陰は夜更けまで
勉強をしました

人それぞれに癖はつきもので
鉛筆の芯を舐める癖
吉田松陰芯舐めた
松陰、芯 舐めた

2
鎖国の日本で松陰が
東南アジアに、夢をはせる。

その中で特に松陰は
シンガポールを恋しがる
吉田松陰シンガポール恋しがる
松陰、シンガポール恋しがる

3
吉田松陰は南蛮の書物を、
いろいろ 読みました。

その中でもシンドバットの冒険を
みんなにみんなに見せました
吉田松陰シンドッバット見せる
松陰、シンドバット見せる。

4
時の流れは非情なもので、
ついに弾圧の手が伸びる

役人が大勢やってきて「御用、後用」とわめきたて
「吉田松陰、神妙にしろい」
「松陰、神妙にしろい」

5
捕らえられた松陰は、
使命 半ばにして 最期を遂げる

愛する妻や門弟が、涙を流し悲しがる
「吉田松陰死んじゃいや」
「松陰死んじゃいや、やり遂げてほしかった」
2あやなみ:2000/03/22(水) 01:31
age
3名無しさん:2000/03/22(水) 09:21
おなつかしや。
4名無しさん
age