君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.109]
1 :
名前はいらない :
2013/11/28(木) 06:45:11.32 ID:+Ej06Ydz Aランクを目指して詩を書き込もう。 皆さん、ガンガン評価しましょう! A:プロ並み。出版社にもってけ。 B:言葉の狩人。 C:光るモノを感じる。 D:素人。 E:まずは日本語の勉強を。 ●セン五に関する心得 ・このスレは投稿者と評価人のバランスにより成り立っています。 評価人が常に不足しているので、気軽に評価に参加しましょう。 ・連投は禁止されています、一作品の評価が終わるまで投稿は控えましょう。 ・評価の扱いや、未評価一覧に載せるか否かはまとめ人の判断に任せます。 この方針に異論がある方は議論スレである【語り合うスレ】をご利用下さい。 ・投稿者による再評価依頼は一度まで有効とします(複数評価で権利消滅) ・また評価しやすいように定期的に未評価の一覧を作成してくれると助かります。 ・同一の詩をポエム板にある評価系スレと併用する複数投稿は認めません。 ・ブログや他サイト等からの転載は作者本人であっても許可しません。 ゲッパリラ(佐藤光)は荒らしなのでNG推奨 心が病んでいるので相手にしないこと
2 :
名前はいらない :2013/11/28(木) 20:49:11.94 ID:wVv8D3iD
「最近のニュースで」 もてない男が カネに言わせて 女の子の胸 手を入れてるわ 結婚してくれと 口びるぬらし 貢ぐ夢は わたしがつくってあげる いわゆる 普通の22歳だわ 生身の女 知らなすぎるのあなた 童貞なのは しかたがないけど 似たようなこと 誰でもしているのよ 伝わらない 伝わらない カネが尽きたら 女が逃げる 伝わらない 伝わらない 想いは ナイフに乗せて走るよ どこにでもいる オマエそうなる あなた ストーカーA
3 :
名前はいらない :2013/11/29(金) 04:53:24.51 ID:9P7UQ6Ys
生きるの飽きてきた でもおにぎり食べたい 働くの辛い でも逃げ出したら怖い 人の話聞くの憂鬱 でも笑顔忘れたら苦しい 私は不幸 お前より俺の方がつらい お前になにがわかる 自分が一番辛いと主張 あいつおかしい 私は普通という前提 お前が一番性悪 じゃお前はとやり返す むかつくからやり返す むかつかせたのが悪い 嫌なら見るな 弱者を黙らせる 資本主義の在り方 俺が偉いとわからせる いつも応援ありがとう 金をよこせよ私をスターに 私生活までうざいんだけど 金だけよこしてへこへこしてる むかつくやつらは邪魔するやつら そうさ気にいらないから 私がいつも正しい 私は私なんだから 浮気もするわ不倫もするしキープもする 私は私なんだから 金は払うさ好きだから これが俺の生き方 俺はお前らについていけない 生きるの飽きてきた でもおにぎり食べたい
4 :
名前はいらない :2013/11/29(金) 05:11:06.14 ID:ScR4DIMd
「ジャラジャラ」 やっつけ仕事でメルトダウン プアー プアー プアー セィヤ セィヤ セィヤ 障害あれば乗り越える プラス思考の回路全開 だれもおいどんを止めれない 止めれないったら止めれない ジャラジャラ ジャラジャラ ジャラジャラ
5 :
ゲッパリラ :2013/11/29(金) 15:57:13.69 ID:CBn5BuuE
マフラーぞ 巻いて団子を 食べにける
6 :
名前はいらない :2013/11/29(金) 19:47:00.66 ID:Aicrs3Uh
7 :
名前はいらない :2013/11/30(土) 07:58:20.40 ID:fNzJBHck
夢を実現させる方法はひとつじゃない。 カタチにこだわらない 諦めない 変化をこわがらない。 いつも夢や希望は持ち続けたいね。 伊藤静子 53歳
8 :
名前はいらない :2013/11/30(土) 17:28:14.19 ID:V4F6+/yh
「朋子、愛してる」 昨日みたらし団子食べにいって お前のかわいい笑顔を久しぶりにみたんだ おれも朋子の夫になって こんなにうれしいことはなかった お前の夫になって そして一家の大黒柱になって うれしいもんだよ ははは 子供の頃からお前は兄さんと呼んでいたけどな おれはお前のことを心から愛していた わかるび? カルビのことじゃないぞ お前と一緒になって 本当にうれしかったんだ お前とセックスしているときはいつも お前のことを考えているんだ ところで妊娠した子供の名前をつけようか? 光? ダメだ、そんな名前では 頭のおかしい人間に育ってしまう そういえば従兄弟の郁恵がおれを支えてくれたな よし 朋子の字をとって「郁子」にしようか あれ、ダメ? 朋子の名前をとったんだけどな どうすればいいかな いっそのこと「悪魔」はどうだろう?
9 :
名前はいらない :2013/11/30(土) 18:59:04.04 ID:29JSOLvj
>>2 だからなんだ?
テレビや新聞という便利なものが世の中にはあるんだぜ D-
>>3 ただの愚痴
でもおにぎり食べたいで終わらせたのは評価するぜ D
>>4 まさにやっつけ詩 D-
>>7 素晴らしい 元気がでてきました D-
>>8 つまんなすぎて読んでると恥ずかしくなってくる D-
10 :
ゲッパリラ :2013/11/30(土) 19:35:02.59 ID:3tyQ6Pyg
悲しみに 紋白蝶を 飛ばせたる
11 :
名前はいらない :2013/11/30(土) 20:31:29.43 ID:V2qT1LOv
「人生」 人生とは人間が生きること 人間とは人類 生きるとは生命 人類とは生物 生命とは命 生物とは命 命とは魂 魂とは宇宙 宇宙とは永遠 永遠とは繰り返し 繰り返しとは無限 無限とはゼロ 俺の人生はいつだって ゼロからまた始めることができる
12 :
名前はいらない :2013/12/01(日) 04:52:14.43 ID:HITgBJ6F
「朋子、濃密愛だ」 こんなにお前を愛したことはなかった そのツンとした乳首に べろんべろんと音を立ててすすったものさ おかしいかい、ベイビー? 男は時に王様にも野獣にもなれるんだぜ わかるだろ、ベイビー? 朋子を深く貫いたあと、オイラは北風に目をやり そして明日という名の風をすいこんだのさ え? 意味がさっぱりわからない? そうか── 実はオイラも何をいっているのかわからないんだ
13 :
名前はいらない :2013/12/01(日) 05:14:53.96 ID:dRAo5AI6
「だとしたら」 今日、Fさんに会えた。 何か言い足りなそうな空気。 分かってるよ。 俺のことが好きなんだろ。 俺も君が好きだよ。 あなたは既婚? だとしたら、 俺のは他人棒になる? それとも独身? だとしたら、 俺のはマイ棒になる? だとしたら、結婚したい? だとしたら、一緒に暮らす? だとしたら、俺の赤ちゃん産む? だとしたら、俺は幸せ!
14 :
ゲッパリラ :2013/12/01(日) 16:38:11.70 ID:YVWDi2q6
哀れなり 毛布の裾や 千切れたる
15 :
ゲッパリラ :2013/12/01(日) 20:17:01.06 ID:YVWDi2q6
顔文字の 画面に雪も 降り積もる
16 :
名前はいらない :2013/12/01(日) 22:33:05.42 ID:St+GDR7E
真夏の情景 べたついた枕に希望 ラムネの飲み口に赤色 手招きしたら憂鬱 一緒に歩いたら山を越えよう 長話に蜘蛛の巣 濁った息に油の海 立ち止まれば行き止まり 一人で逃げたら山には行けない 新鮮な空気に違和感 水色に惚れた花火 呟いたら入道雲 積乱雲に思い寄せてひとりぼっち
17 :
名前はいらない :2013/12/01(日) 22:39:52.24 ID:St+GDR7E
灰と興奮 疾走感 だっだっだっだっだだだだ 敗北感 じわじわじわじわじわ 午前3時45分の陰鬱 そわそわそわそわそわそわ 瞳の奥の増殖因子 手のひら 天井のしみ 見つめる壁 消息通 ひらひらひらひらひら 薄明かり しゅんしゅんしゅんしゃしゃしゅん 呼吸感 ふぅんふぅんひゅうんひゅうんひぃうん 早朝騒音の眼差し しいしいしいいいいいしいいいしししっしっ ゆがむ顔に不安感 台所 足音 電波の行方
18 :
名前はいらない :2013/12/02(月) 02:12:56.11 ID:0QoxSYz1
旅人の速度で生きる君だから今日はパルコの始発に乗って
19 :
名前はいらない :2013/12/02(月) 03:45:38.21 ID:XlSfaZc7
「くずかご」 ある孤独なひとがいる いつも弱かった そして希望を両手にもっていた あくる日も変わらずだろう 日常は塵箱のように汚く醜い悪臭を放ちつ白痴なモノばかりが目に付くひと 何をしても才能は存在せず、総てを見てもひかりかがやく長所なぞあるわけでもなく、凡才に満たぬ風貌に頭脳 努力をするでもなく… ただそんな人生なひと 希望という妄想にとりつかれたひと
20 :
名前はいらない :2013/12/03(火) 00:57:38.45 ID:AgpNOAbF
「他人」 俺とお前は別 他人である だから来た道も行く道も違う 人生は別々 余命3年のお前と 余命30年の俺 そう考えると たった27年の差だな でももう一回言うが 俺とお前は他人だ
21 :
名前はいらない :2013/12/03(火) 00:58:35.48 ID:AgpNOAbF
「念の為」 しつこいようだが 俺とお前は他人だ
>>18 一行なのにちゃんと詩になってる。
でも一行なのでD+
>>19 短い童話のような詩。
一行とばすのも良い効果を生んでいる。
D+
23 :
ゲッパリラ :2013/12/03(火) 22:55:47.12 ID:U165t6OF
干し竿の 濡れた衣へ 肌ぞ触れ あわやと言いて 風呂に入りき
24 :
ゲッパリラ :2013/12/04(水) 02:23:03.22 ID:f/Bpyzl0
橋の下 咲いた花にぞ 月は落ち 明けも暮れてし 川や流れる
25 :
ゲッパリラ :2013/12/04(水) 02:37:35.02 ID:f/Bpyzl0
訂正 橋の下 咲いた花にぞ 月は落ち 明けも暮れてし 川や流るゝ
26 :
名前はいらない :2013/12/04(水) 04:17:41.49 ID:r42jvzPl
27 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 03:13:28.29 ID:Vo4fSGTc
ポケットの 懐炉冷めてし 昼寝する
28 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 03:36:14.52 ID:Vo4fSGTc
白鳥の 鳴くや見えずも 暖を取る
29 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 03:41:35.65 ID:Vo4fSGTc
訂正 白鳥の 鳴くや見えずも 湯を飲みき
30 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 03:51:32.74 ID:Vo4fSGTc
湯気は白 ただ冬の辺に 我一人
31 :
名前はいらない :2013/12/06(金) 05:57:24.27 ID:5HIcgcxT
>>30 うるせえクソブタ、さっさと氏ねキチガイw
32 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 16:18:56.34 ID:Vo4fSGTc
ウサギの背 丸みを帯びて スッとする
33 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 16:25:55.36 ID:Vo4fSGTc
訂正 兎の背 丸みを帯びて スッとする
34 :
名前はいらない :2013/12/06(金) 16:47:39.64 ID:5HIcgcxT
ゲッパリラ(佐藤光)の住所 新潟県新潟市江南区西町2−2−12 くたばれ、佐藤光w お前の家に直接今度いくからな
35 :
名前はいらない :2013/12/06(金) 17:08:40.22 ID:5HIcgcxT
お前、きったねえ所に住んでいるんだなw 何が「佐藤光」だよw こ汚い絵を描いているアホが 地獄におちろ、うすらハゲがw
36 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 17:19:51.86 ID:Vo4fSGTc
つけペンの インクや漫ろ 紙に付く なぞる線をは また楽しけり
37 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 17:21:08.74 ID:Vo4fSGTc
訂正 つけペンの インクや漫ろ 紙に付き なぞる線をは また楽しけり
38 :
名前はいらない :2013/12/06(金) 17:37:13.50 ID:5HIcgcxT
>>37 お前の顔見たけど、犯罪者みたいな顔してるな
別に訂正しなくてもいいよ
お前みたいな薄汚い豚は自分のブログでやってろ
気持ち悪い男だよな、お前w
39 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 18:19:01.60 ID:Vo4fSGTc
テレビつけ チャンネル回し 飯を食う
40 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 18:26:08.01 ID:Vo4fSGTc
障子戸の 穴から見ゆる 郵便屋
41 :
名前はいらない :2013/12/06(金) 19:14:40.21 ID:5HIcgcxT
>>40 お前凸電したら慌てて「切ってくれ」と叫んだだろ?
リアルのお前なんてこんなもんだよ
新潟の汚い部屋に住んでいないでとっとと独立しろ
泣き叫んで「切って!」と頼んだだろ、バカだなでぶ男w
42 :
名前はいらない :2013/12/06(金) 19:21:47.53 ID:5HIcgcxT
>>40 お前の家汚いもんなー
一度、お前をぶん殴ってやるから場所を教えろ
自宅までいってお前みたいなゴミを殴るまでもないわ
新潟までいってやるから覚悟しとけよ、粗大ゴミw
43 :
ゲッパリラ :2013/12/06(金) 21:52:55.31 ID:Vo4fSGTc
落ち葉積み 土は色をぞ 忘れたり
44 :
名前はいらない :2013/12/07(土) 05:56:35.55 ID:Ab5m1OIO
>>43 脱糞野郎もしつこい男だね、何逆恨みしてるんだかw
45 :
名前はいらない :2013/12/07(土) 10:14:50.23 ID:ZNN4SSs/
「荷異徒」 ドブ川に漬かった無表情の俺は 身体をくねらせのた打ち回る 肉を貪る愚かな荷異徒 存在理由 お前が死ねば みんな悲しむ ああ なんとも軽い言葉たち 目を凝らしてよく見てみな 俺が食ってる豚の肉 虹色に輝いてるだろ 食欲そそる色をしてるだろ 目を凝らしてよく見てみな 俺が食べ残した残飯 胸糞悪い臭いをしてるだろ 心を腐らせる臭いをしてるだろ さあ今にもドブ川にダイブ 排気ガスで黒く汚れた地上にサヨナラ またひとり この国に荷異徒が生まれ落ちた 今夜も無表情で叫び続ける 存在理由 存在理由 と
46 :
名前はいらない :2013/12/08(日) 19:17:22.46 ID:9ZzrjsIW
有線放送 いつからか、学校に有刺鉄線がまきついて 体育教師がうれしそうな顔をしたのは。 午後のコーヒーに毒が入れられるようになり コーヒー会社は自殺した もともと中島みゆきが好きだったぼくは、 ひとつ昼の放送でかけて、元気になってもらおうと 漠然と考え、スイッチを入れた。 スピーカーの振動で、長く冬眠していた うじ虫がたくさんやってきた。 中島みゆきの声にあわせて、うじ虫が おどっているように見えた。 「みなさんこんにちは。中島みゆきです。 今日はやけにうじ虫がおおいけど、張りきって歌いますので よろしくお願いします。」 もう、年をとったんだね。 春なのに 落ち葉は落ちてしまった 有線放送をききながら 抜け落ちた髪の数を数える
47 :
ゲッパリラ :2013/12/09(月) 01:35:22.24 ID:CL+jOLxW
母と子の 鎖骨に落ちた 涙かな 呼べば付いてく 音は置き去り
48 :
名前はいらない :2013/12/09(月) 05:15:09.28 ID:6cEDZJzs
49 :
ゲッパリラ :2013/12/09(月) 14:27:56.67 ID:CL+jOLxW
スープにと キャベツの芯を 煮込みたる
50 :
ゲッパリラ :2013/12/09(月) 14:32:58.54 ID:CL+jOLxW
蒟蒻の 出来良くてしぞ 味噌で和え
51 :
ゲッパリラ :2013/12/09(月) 18:35:04.31 ID:CL+jOLxW
花潜 飛んで落ちたる 昼下がり
52 :
ゲッパリラ :2013/12/09(月) 18:37:31.53 ID:CL+jOLxW
訂正 昼下がり 飛んで落ちたる 花潜
53 :
ゲッパリラ :2013/12/09(月) 22:08:54.62 ID:CL+jOLxW
人参の 入りしカレー 又今日も
54 :
名前はいらない :2013/12/10(火) 03:58:41.03 ID:oVzQPbjD
螺旋階段の病気 登りかけて やめた ぐるぐるぐるぐる 螺旋階段の病気 お母さんと その上でおばあちゃんが手招きしてる 誘われて 僕もいこうとするけれど 面倒でやめた 螺旋階段の病気 きっと誰かがやっている きっと誰かがやってくる ぐるぐるぐるぐる きりがないね 遊び疲れた 螺旋階段の病気 何を求めているのかわからない ただそれは 変に美しく 僕をゆうあくしてくる 怖いのに 螺旋階段の病気 ぐるぐるぐるぐる もう戻れない
55 :
ゲッパリラ :2013/12/10(火) 17:11:21.77 ID:hTkuE6u3
稲藁を 持ちて座りし 農夫かな
56 :
ゲッパリラ :2013/12/10(火) 17:19:48.95 ID:hTkuE6u3
蜜柑にや 入れる袋ぞ 良く似合う
57 :
ゲッパリラ :2013/12/10(火) 21:53:06.77 ID:hTkuE6u3
鼻啜り 今年も来たか サンタさん
58 :
ゲッパリラ :2013/12/11(水) 09:37:13.27 ID:ZtTk0Bq6
首括るよりも お先に 野垂れ死ぬ
59 :
名前はいらない :2013/12/11(水) 13:51:59.29 ID:j6/Uwiw6
ネットで非常識な言動を俳句にしている人間は氏んだほうがマシ 佐藤光のようなゴキブリは氏んで くたばった方がマシ、こういう人間殺せる人間は偉大
60 :
ゲッパリラ :2013/12/11(水) 17:04:49.44 ID:ZtTk0Bq6
空高く 投げし林檎も 落ちて来ん
61 :
ゲッパリラ :2013/12/11(水) 17:36:28.94 ID:ZtTk0Bq6
栗鼠な尾の 丸みに雨や 降り頻る
62 :
名前はいらない :2013/12/11(水) 18:36:07.55 ID:j6/Uwiw6
ゲッパリラ佐藤うんこ光くんへ ここは君のストレス発散の場ではないので 俳句書きたければ自分のブログでどうぞ
63 :
名前はいらない :2013/12/11(水) 18:38:47.47 ID:j6/Uwiw6
64 :
ゲッパリラ :2013/12/11(水) 18:43:35.94 ID:ZtTk0Bq6
季語が無かったので訂正 栗鼠の尾や 銀杏ヒラリと 舞い落ちる
65 :
ゲッパリラ :2013/12/11(水) 18:44:52.41 ID:ZtTk0Bq6
銀杏の実 落ちて踏んだり 風や鳴る
66 :
名前はいらない :2013/12/11(水) 18:45:17.38 ID:j6/Uwiw6
67 :
名前はいらない :2013/12/11(水) 18:47:34.23 ID:j6/Uwiw6
頭のおかしい新潟の人非人にいっても 通じないのかねw 相手にやられたらやり返すことだけ考えてる キチガイ君には通じないのかもw
68 :
名前はいらない :2013/12/12(木) 08:06:46.09 ID:vzl9uUMu
「虹をこえて」 神様 教えてくれよ 今まで生きてきたことっておれの中の すべてだったのかな? 違うことして相手を怒らせて いつもと同じ愛の歌をうたってきたぜ てやんでい そして イエスタデイ 金がほしいと泣き叫んで 新潟の区役所までいって怒鳴ってきたんだ 佐藤の意地だよ そして光の維持だよ 赤ちゃんをみていたら空しくなってきて 天命よ 我につかえし サイキック また頭の中のセキセイインコが鳴り止まない 金をくれ 13日に入ります ちなみに生活保護には該当しませんでした クリトリス いじくる女の いじらしさ わりに合わない日々の逆境 おいこらタココラモザイクなしのコラージュ 虹の画像はいらねえ 二次の画像をよこせ よこしまな たわわな果実に 口付けを アディオス、佐藤光でした!
69 :
名前はいらない :2013/12/12(木) 09:27:48.67 ID:vzl9uUMu
身長185センチのマッチョな私と 身長160センチくらいの小デブな佐藤光くんが対面したら 意外と佐藤くんの方が強かったりしてw
佐藤白豚光といいます。 新潟の岡本太郎です。スカトロ童貞王という称号をいただき 本当にありがとうございました。 皆さんに迷惑かけてごめんなさい。 天秤座でO型の皆さん、僕と一緒ですね。 これからもクソ俳句を書きつづけます。佐藤白豚光でした。
71 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 07:51:48.70 ID:watrk2Ma
龍の目や 一、二、三、四 五、六、七 頭を打って 又戻りたる
龍の目や 一、二、三、四 五、六、七 頭を打って 又戻りたる
>>71 また太ったんじゃないの?
運動嫌いなら、少しでもいいから散歩しろよ、低脳w
74 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 12:00:56.53 ID:watrk2Ma
白鳥の 群れて遊ぶに 餌をやる
75 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/12/13(金) 12:18:21.58 ID:xCZUzoPw
>>74 お前、とうとう殴られたらしいな。ざまあw
次は東京湾に沈没か? 視ね、ゴミ虫
76 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 16:31:37.45 ID:watrk2Ma
大根の 髭細きをぞ 良く見やり
77 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 16:52:27.91 ID:watrk2Ma
洋梨の 有る風景に 間を置きて
78 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 17:22:55.92 ID:watrk2Ma
皿の鶴 青に染まらば 照り光る
79 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 17:28:36.05 ID:watrk2Ma
鮭の焦げ 黒か茶ぞとや 見まごいし
80 :
ゲッパリラ :2013/12/13(金) 17:39:49.43 ID:watrk2Ma
鏡餅 丸みを帯びし その刹那
81 :
名前はいらない :2013/12/13(金) 18:53:28.65 ID:fmmtjnF/
多いお茶を買うと俳句がついてくるのですが、正直あまり面白いと感じませんでした ゲッパリラさんの句は人間性が出ているのでいいですね
82 :
名前はいらない :2013/12/13(金) 21:08:54.29 ID:9ZEpf4DN
例えば思い出の中に住む君が あいつの思い出に住みたいと願えば 誰の許可も必要とせず住めてしまうことが僕は怖い
83 :
名前はいらない :2013/12/14(土) 10:25:35.01 ID:G8m19zrG
73のなりすまし工作員底辺低脳ハゲ黒豚貧乏犯罪者優しく無い雅ではないどブスババアは下品な詩しか書けない黒豚だろう
84 :
名前はいらない :2013/12/14(土) 10:41:25.46 ID:tx5fz6eW
さあ? 佐藤白豚光くんは住所を知らせて逃げ回っている だけの白豚なのでわかりませんね 彼の履歴をみると童貞でキチガイなのは間違いないと思います 自殺しなければヤクザに刺されそうですよね
85 :
酒 :2013/12/14(土) 20:02:27.28 ID:Xgb2//Wk
[ 接続EXE. ] 「やあ、久しぶり!!」 って声に出して言ってしまった 昨夜クローゼットの大掃除をしていて見つけた 懐かしい 僕たちの接続exe. この型は丁度 2人して抱き合ったまま地球から宇宙に垂直に飛ばされたような 急激な仲の良さとトキメキの加速途中だった頃のもの 1番、熱くて、輝いてて、笑顔で、夢が隙間なく広がっていくような でも独りでも起動なんて まるで本当の僕たちの関係と似ていて笑えない 僕たちの接続ツール 独りでも起動したみたい あの 懐かしい接続exe. 独りでも あの時と同じになれるってことはきっと あの時もきっと お互い独りだったかもしれないね 一緒にいた錯覚だよね だけど 僕たちを包んでいる大きな袋のような 警戒心のようなものごしでも お互いの体温、鼓動、魂の共鳴 リアルよりもリアルに感じたと 私の本能は記憶してるもんだから 独りでも起動するんだね 接続exe. 僕は今 何と接続されているのかな でもこの感じは確かに まるで隣に君がいて なんなら もたれかかってる感じだ 何と接続されていようが 構わないから しばらくこのままにしておいて 接続exe.お願い ねぇやっぱり僕たち本当は ずっと独りで一緒にいたのかも知れないよね また1つの真実だったのかなと思う
86 :
85 :2013/12/14(土) 20:04:57.72 ID:Xgb2//Wk
↑ ごめんなさい 最期の一行は脳内削除して下さい。
87 :
秋吉君@上海ガニ食べたい :2013/12/15(日) 00:21:55.42 ID:CaHSXAFM
88 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 06:25:26.80 ID:V+dawzIU
草萌ゆる 土の住処は どこへやら
89 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 08:31:09.96 ID:V+dawzIU
子狐や 何を見てもぞ シャンとする
90 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 09:24:13.30 ID:V+dawzIU
天海往く 鯨の群れに 糸垂らし
91 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 11:18:34.24 ID:V+dawzIU
蟹の手や 開いて閉じる またひらく
92 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 12:20:39.49 ID:V+dawzIU
青蚯蚓 のたりくっては 道を行き
93 :
名前はいらない :2013/12/16(月) 12:20:58.18 ID:Bcjn9mS0
慎ましい人ってのは たいてい みんなの温かさに包まれている だから 慎ましくあれるんだね 評価されたいだけの私はどうやって生きていけばいいのかな
94 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 12:29:19.92 ID:V+dawzIU
椎茸や 乾物屋にぞ 置いてあり
95 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 14:18:03.36 ID:V+dawzIU
クリスマス さぞ賑わいし 我がの街
96 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 21:11:50.97 ID:V+dawzIU
川辺から 山岸へぞや 馬肥ゆる
97 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 22:25:42.60 ID:V+dawzIU
足元に 稷植えんとぞ 御辞儀する
98 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 23:04:14.40 ID:V+dawzIU
教科書ぞ ひまわりの絵や 沈黙す
99 :
通りすがり :2013/12/16(月) 23:16:00.25 ID:Ed0dvVRA
甘口評価かもしれないので不満のある方は再評価申請ドゾー
>>11 簡潔な表現にしてる割には、いまいち焦点がぼやけてるので
単語を羅列しているだけに見える
最後の言葉もありきたりなのでどこを褒めていいのかわからん
D-
>>12 ギクシャクした感じのタイトルだけちょっと面白い
詩の内容はどうでもいい感じで
不条理詩として見ても中途半端。
D-
>>13 詩というよりセクハラ発言を改行しただけ
のような感が否めない。
最初の2行は何となく女性的な感じだったが
一人称は「俺」と来たのにちょっと違和感を感じた。
D-
>>16 言葉のリズムが良い。
ふつーの題材だが若干ねじれた視点が面白い。C-
>>17 これもリズムが良い。
何がいいたいのかわからないが、何がしかの深夜3時的高揚感は伝わる。
オノマトペの選択の仕方など表現にかわいさがある。
ただ連投するのは気にくわねー 心得読めや。 C-
>>20 これだけだと何のストーリーもないね。 D-
>>21 知らんて。D-
未評価:
>>45 >>46 >>54 >>68 >>82 >>85 (最後の1行は消して読んであげましょう)
>>93 以上
100 :
ゲッパリラ :2013/12/16(月) 23:17:44.60 ID:V+dawzIU
干からびた 鼠を見たる 鉄の獄 我は舌を出し 眠り微睡む
101 :
名前はいらない :2013/12/17(火) 13:28:31.77 ID:DjdPw1f5
>>8 いきなり最初から飛ばしますな
愛情を感じますよ、深い絆のようなものを
愛してあげてくださいね 評価A
>>12 すばらしい内容ですな
深く貫いたあとの情景描写がいいです
ハードボイルドに決めセリフを
言おうとしたけど忘れてしまった感じがいい 評価A−
102 :
名前はいらない :2013/12/17(火) 13:33:58.87 ID:DjdPw1f5
>>85 これはね、結末がいいんですね
お互いの接続ツールとしての関係が恋愛模様に
発展しているような気がするんだけど
実は孤独だったというのが
ここにポエジーを感じましたね 評価B+
103 :
名前はいらない :2013/12/17(火) 13:35:58.39 ID:DjdPw1f5
>>93 慎ましやかなキャラメルのような一品ですな
そしてその暖かい言葉がまた
なんともグッときました、最高ですな 評価B
104 :
ゲッパリラ :2013/12/17(火) 19:05:46.14 ID:BUrpz2rv
泣けば鳴く 沈黙破る 阿呆鳥
105 :
名前はいらない :2013/12/17(火) 22:37:17.51 ID:A9aOmg6M
自分で自分にA評価ってなんか悲しいね
106 :
名前はいらない :2013/12/18(水) 05:54:23.66 ID:Ey5smsNx
>>68 これもいいね、佐藤君のサイコパスな性格が
滲みでていていいです
ツイッターでいきなり敬語に変わるところが
佐藤君の良心なのでしょうね 評価A
>>105 煽りに見事に失敗していますね
正当な評価に歯軋りしたくなるのはわかります
もう少しマシな言葉で責めてみましょう 評価E+
>>99 評価乙です
107 :
ゲッパリラ :2013/12/18(水) 11:30:17.42 ID:FQVQC3bB
黒豆の 茶を飲みしぞも 七不思議
108 :
ゲッパリラ :2013/12/18(水) 14:46:21.17 ID:FQVQC3bB
寒きより 雪に埋もれし アスファルト
109 :
ゲッパリラ :2013/12/18(水) 16:11:27.45 ID:FQVQC3bB
舌先に 匙で掬いし 豆を乗せ
110 :
ゲッパリラ :2013/12/18(水) 17:46:24.23 ID:FQVQC3bB
金の音は 鳴っているかと 耳澄ます 泣けど笑えど これで御仕舞い
111 :
名前はいらない :2013/12/18(水) 20:00:37.53 ID:39oTf4jr
嗚呼昔 待てど暮らせど もう来ない 夢を満たせど もう来ない
112 :
「あま酒売り」 :2013/12/18(水) 20:29:07.35 ID:HPhIlOIv
たらりらたらりら あま酒進んじょ あま酒売りが 手を叩く たらりりらりら ここまでおいで あま酒のみのみ あっかんべ よろりのろのろ 近よりゆけば あま酒そろそろおしまいだ たらりらたらたら あま酒進んじょ お湯でうすめたあま酒ひとつ あま酒ふうふう召し上がれ
113 :
ゲッパリラ :2013/12/18(水) 21:19:54.73 ID:FQVQC3bB
鳶の飛ぶ 向こう岸にや 何ぞ居る
114 :
名前はいらない :2013/12/18(水) 23:53:05.62 ID:kLHqCqAn
>>82 詩の表現ではあるけどこれは部品だね。
ダラダラ長いやつよりいいけど。D+
>>54 何となく伊藤潤二の漫画を彷彿させる。
螺旋階段が何を示しているかだけど
おばあちゃんが上ってことは人生/時間的なものかしら。
全体で一本筋が通っているので読みようによって
何にでも投影できる汎用性の高い詩。
ゆうあくがポイントだね。幼い僕がいやおうもなく
巻き込まれる様子が出ている。
>きっと誰かがやっている
>きっと誰かがやってくる
ここも気持ち悪くて良い。
読んでみるとちゃんとした詩だとわかりました。C
未評価
>>45 >>46 >>112
115 :
名前はいらない :2013/12/19(木) 11:37:59.31 ID:mrux//bJ
>>54 全然ちゃんとした詩ではありません
作者のバカ面を見てみたい気持ちになりました
最低の作品です
最悪の作品です
もう二度とこのスレッドを利用しないでほしいものです EEE
116 :
ゲッパリラ :2013/12/19(木) 13:42:17.05 ID:24DJsxeI
砂浜で 木っ端を拾い 考える 我はこれから 何処へ行きしぞ
117 :
ゲッパリラ :2013/12/19(木) 13:50:31.84 ID:24DJsxeI
木を 洗う音に 良く似た水平線 カタゝ鳴って 滑り落ち行く
118 :
名前はいらない :2013/12/19(木) 16:50:55.62 ID:f0A1I9AH
>>45 退廃的な雰囲気ですが、言葉選びがありきたりで面白くありません
言葉が宙に浮いていて詩の中での繋がりが希薄です
自虐に走りきれても居ませんし、中途半端です
中途半端さを表したかったのならつたわります
D
>>46 有刺鉄線放送でしょうか
どことなくコミカルな雰囲気です
コミカルな中に少年期の潔癖さもみえておもしろいと思います。
しかし中島みゆきの口調に違和感を覚えます
雰囲気づくりに固有名詞を出すのは良いのですが、実物をしらずに出すと違和感だけが残ります。
D
119 :
ゲッパリラ :2013/12/19(木) 18:22:12.98 ID:24DJsxeI
帰り道 家ぞ恋しや 雪化粧
120 :
名前はいらない :2013/12/20(金) 20:45:21.09 ID:HfrmgZ+x
「真っ赤な川」 体がしびれたようになって 頭がオーバーヒートして やっていることはいつも一緒だ 血まみれだらけのロックンロール 夕焼けの空が切り裂かれて 頭がおかしくなっちまって やっていることがいつも同じだ 血に溺れたやつらのロックンロール 街頭の下 泣いている女 見たこともないメンヘラ どこかで誰かが泣いていたって知らねえよ おれはただただ バカを夢見た ラノベみたいな ゴミを資源に歌うロックンロール 虫けらの空 煌々と 灯がともった 血潮がきれいだ 美しいのか 美しくないのか そんなこと神様にだって解らないぜ 雑草みたいに 無様な姿 あからさまに 歌い吠えてた 血まみれのロックンロール 響いた 血まみれのロックンロール 響いた 真っ赤な川に流れてどこかへ消えていった
121 :
名前はいらない :2013/12/20(金) 20:48:44.88 ID:MfaGqlZw
「朝から焼香」 焼香 焼香 焼香焼香焼香 朝から焼香 焼香 焼香 焼香焼香焼香 朝から焼香 日本の焼香 世界の焼香 地球の焼香 焼香 焼香 光を放ち 今立ち上がる 若きエースに 帰依しよう 僕らの日本を 守るために 焼香の力が 必要だ 焼香 焼香 朝から焼香 焼香 焼香 焼香焼香焼香 朝から焼香 焼香 焼香 焼香焼香焼香 朝から焼香 心の焼香 供養の焼香 光の焼香 焼香 焼香 供養するぞ 供養するぞ 救済するぞ 救済するぞ 救済するぞ 救済するぞ 帰依するぞ 帰依するぞ 帰依するぞ 帰依するぞ 救済は成功する
122 :
ゲッパリラ :2013/12/20(金) 23:02:08.43 ID:AO5ik7+N
見頃かな 酔いし乱れる 花吹雪
123 :
ゲッパリラ :2013/12/21(土) 00:16:10.45 ID:U7JfiF/r
狼ぞ 今は見ぬやと 鶏の鳴く
124 :
ゲッパリラ :2013/12/21(土) 00:21:30.79 ID:U7JfiF/r
寒々と 夕も引き暮れ 枯立木
125 :
ゲッパリラ :2013/12/21(土) 16:14:16.35 ID:U7JfiF/r
香を焚く 部屋に年の瀬 ペン走る
126 :
ゲッパリラ :2013/12/21(土) 16:51:18.17 ID:U7JfiF/r
『一人きり』 一人きりの時に 人は人を想い出す 二人よりは一人 一人よりは二人 風は髪を撫でるけど 私は風に語りかけない 火は手を暖めるけど 私は火に同情しない だって一人きりでは 孤独が宝物だから
127 :
ゲッパリラ :2013/12/21(土) 17:19:03.07 ID:U7JfiF/r
『兎』 兎の耳は冷たかろ 兎の耳は温かろ 兎の足は冷たかろ 兎の足は温かろ 兎の子供は温かろ 兎の親は冷たかろ
128 :
名前はいらない :2013/12/21(土) 19:32:22.85 ID:T7XIg12J
129 :
秋吉君@不愉快なタリスマン :2013/12/21(土) 22:23:11.21 ID:rHkbsLfl
【2ちゃんねる文芸部第一回創作祭り】
2ちゃんねる文芸部の創作祭り
下記サイトに投稿してください。
http://novel.jpn.org/ お題は「冬」「後悔」「衰退」全てのニュアンスを入れた掌編
※記名必須、タイトルに「文芸部祭り参加作品」と分かるように記載してください。
原稿用紙換算5枚以内
投稿期間12月22日〜12月23日まで。
結果発表12月29日(予定)秋吉君の都合により前後します。
サイト内のポイントは関係ありません。
「文章力」「物語性」「得体のしれない何か」の3要素各5ポイントで
秋吉君の独断と偏見で採点し、順位を決めます。
130 :
名前はいらない :2013/12/22(日) 01:14:50.51 ID:KuhKrKhp
「大人の時間」 父さんと母さんがぼくに「早く寝なさい」というんだ ぼくは寝るけどある日ふたりが声を出していたから 何があったのかとそっとドアを開けてみた そしたら 父さんが母さんと一緒に裸になってくっついていた 母さんは涙と鼻水を流して「もうやめて」といっていた 父さんは「やめていいのか?」とおっかない声を出した 母さんはそしたら「やめないで、気持ちいい」と いじめられているのに喜んでいた ぼくにはちっともわからなくて だけど子供が見たらダメなことなんだと感じてた だから寝ることにした 翌朝お母さんは少しきれいな顔になっていておどろいた 父さんはどんな魔法をかけたのだろう?
131 :
名前はいらない :2013/12/22(日) 17:33:53.33 ID:of2c4gne
青木さん、居る?
132 :
名前はいらない :2013/12/23(月) 01:32:56.55 ID:nI/piOvr
「蛍光灯を買ってこい」 「おい、松村」 「はい。なんすか先生」 「お前、蛍光灯は知っているよな」 「知っていますよ、子供じゃあるまいし」 「よし、今から買ってきてくれ」 「いいよ」 「先生に向かってタメはなしだ。買ってきてくれるな?」 「いいですよ」 「ほら、5000円」 (1時間後) 「松村、帰ってこないな」 「おかしいですよね、探していきましょうか」 「うーっす。先生買ってきたよ」 「蛍光灯がないじゃないか」 「え? これじゃないの?」 「バカ! 豆電球じゃないか! しかも10個も」 「豆電球じゃないの?」 「蛍光灯だ、あれだ、あれ!」 「ああ、蛍光灯か。悪い悪い。また買ってくるよ。何個?」 「バカ! アホ! まぬけ!」 「先生の心の中に電球はないのかい?」 「ないわ! おい、吉田! お前買ってこい、1本」 「やだよ」 「うわ───────っ!」 「うるせえな。発狂すんなよ」 翌日、担任の藤田は学校に来なかった。(完)
133 :
名前はいらない :2013/12/23(月) 12:49:31.42 ID:OGdMQ1ZA
「すべて」 天高く広がる空に雲もなく 燃える太陽が煌々と輝いている 無限に広がる草原の上でただひとり 目を閉じ全裸で感じる風は 母の愛情にも似た優しさで私を包み込み 無意識の内に涙がこぼれ 心を溶かし 涅槃を体感している ああ、どうして この世界はあまりにも美しく あまりにも素晴らしい ふと横を見渡すとゲッパリラ 尻から奏でられた音 下痢ブウウウウウウウウウウウッッ!!!!!
134 :
名前はいらない :2013/12/23(月) 21:53:33.07 ID:lv6QQU7u
test
135 :
ゲッパリラ :2013/12/23(月) 23:10:37.65 ID:91UBIu+t
湖の 畔に浮かぶ 甚平鮫
136 :
ゲッパリラ :2013/12/24(火) 18:35:40.94 ID:ayuEQc/z
さしてぞや 祭りの油 澄んでゆき
137 :
ゲッパリラ :2013/12/24(火) 22:56:28.85 ID:ayuEQc/z
オーロラの 涙も滲み 雪景色
138 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 00:01:58.05 ID:3v00StyM
唐揚げに トマトケチャップ ぶっかける
139 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 04:40:25.78 ID:3v00StyM
泥沼に 落ちしピンクの 桃源郷
140 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 04:56:48.24 ID:3v00StyM
寂しくて 己の首を 絞める蛇
141 :
名前はいらない :2013/12/25(水) 10:43:54.33 ID:yH/nbv4H
連投してるクソコテはなんなんだ
142 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 17:30:46.47 ID:3v00StyM
銀色の 目高泳ぎし 川は白
143 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 19:16:51.59 ID:3v00StyM
雪達磨 丸みも僅か 土混じり
144 :
名前はいらない :2013/12/25(水) 20:12:42.67 ID:VRammIeF
夢はすぐに答えを期待しない。 一生かけて付き合ってくつもりで近づいてゆきたい。 だって夢だから。。 伊藤静子 53歳
145 :
秋吉君@腐りかけの水豚 :2013/12/25(水) 21:05:10.26 ID:tB0ZmgGS
HEY! YO! おいらもお返しにアメリカンジョークをお見舞いするぜ! 「ようジョージ、そんなにあわててどこ行くんだい?」 「ホームセンターへ。バーベキューの網が焦げちまったのさ」 「HAHAHA、すごい火力だな。さぞかしでかい肉なんだろう」 「ああ、女房焼こうとしたら、家ごと丸焦げになっちまったのさ!」
146 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 22:23:24.52 ID:3v00StyM
鬼の目や 若布黒しに 良く似たり
147 :
名前はいらない :2013/12/25(水) 22:26:46.29 ID:IypayBeZ
「マグロの鉄火巻」 蛍光灯のせいかいつもより赤くてかっているので そっと取り出し肉眼でじっくりと見ていた なんかあんまりおいしそうではないな しかもいつもより10円も安い これはごまかしているな 店長に呼んできいたが 「いつもと同じですよ」というばかり こいつくさいな 内臓があまりよくないみたいだ もわっとしていて髪の毛も薄くなっている 服装は合格点としておこうか うーん 不思議だ いかんいかん鉄火巻のことについて書いていたのに なぜか店長が出てきてしまった しょうがない「リング」でもみて貞子を堪能するとしよう
148 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 22:30:39.33 ID:3v00StyM
小さくて 瑞々しきが 若葉かな
149 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 22:46:32.27 ID:3v00StyM
歌ぞ有る 狐コンゝ 山の中
150 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 23:07:27.55 ID:3v00StyM
杓で汲む 清水はさぞや 冷たかろ
151 :
ゲッパリラ :2013/12/25(水) 23:38:56.06 ID:3v00StyM
通り雨 過ぎてし後に 雨蛙
152 :
ゲッパリラ :2013/12/26(木) 02:53:17.92 ID:xfMNnuCI
道すがら 栗を拾った 老婆かな
153 :
ゲッパリラ :2013/12/26(木) 03:03:33.33 ID:xfMNnuCI
暇ぞして 月の兎も 微睡むか
154 :
名前はいらない :2013/12/26(木) 08:16:42.16 ID:KVa0JpjH
「プレゼント」 あー、お前たちにプレゼントがある 受け取ってほしい 漢字1000問だ なんだその顔は オレは先生だぞ こら服をつかむな、佐藤 お前らもゾンビみたいに次々に 立ち上がるのはよせ よせ! 暴力だ! うわっぷ、何だこれは? 私の顔が真っ黒になるじゃないか? 墨をぶっかける? よせ! よせよせ! 暴力だ! 暴力だ暴力だ暴力だ──!! 翌朝 「お前ら漢字の問題は解けたか?」 クラス全員が先生の顔を睨みつけている なんだなんだお前ら 冬休みまで時間はあるじゃないか そこで校長が登場 「岸本先生、佐藤光が人を殺したそうです」 「え? あいつが?」 理由を尋ねられても佐藤光は俳句を詠むばかり 岸本先生は佐藤の家に訪問しにいったが 家族は誰もおらず、佐藤は刑務所に入れられる ことになった── 近所の人々の証言 「ヒカル君は少しノイローゼ気味でしたからね」 な、なんとあの臆病者の佐藤が? 彼は刑務所の中でひたすら俳句を書いているのだという 「俳句療法ですよ、岸本先生」
155 :
名前はいらない :2013/12/26(木) 22:43:07.66 ID:F0U3UjiR
「運命」 作曲者:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 演奏者:ゲッパリラ(本名:佐藤光) ブブブ ブウゥゥゥ!!! ブブブ ブウゥゥゥ!!! ブリビチチッ (びちびちッ) ブブブブウゥゥゥ!!! ブリビチチッ (びちびちッ) ブブブブウゥゥゥ!!! ブニュブ ビッ!!! (びちびちッ) ブニュブ ビッ!!! (びちびちッ) ブニュブ ビィッ!!! ブッッ!!! ブウウウウウウウウウウウウウウッッッ!!!!!!(ビチビチビチビチィィィッ!!!)
156 :
名前はいらない :2013/12/27(金) 09:35:26.99 ID:PK2MUUwJ
「スカトロ佐藤光の悲しい話」 佐藤光はその日、ひたすら庭でうんこをしていた ブリリリリリリ、グチャ、グチャ その姿を隣の人が見ていていった 「光くん、うんこは外でしなさいね」 しかし佐藤光の肛門はとどまることを知らず畑一面に うんこをばらまいた 「ああして俳句を詠んで過ごしているのね、かわいそうに」 隣の人は佐藤光を見てつぶやいた そのとき、パトカーの声がした 「そこでうんこをしている男性、止まりなさい」 佐藤光は「やべえ」と呟いて自宅に戻ろうとした 中から鍵がかかっていて、 母親が何か念仏を唱えている 光は新潟を抜け出そうとしたが警察につかまってしまった 「さあ、警察に来なさい」 「やだやだやだ、お母さん、お母さん、お母さん!」 佐藤光は泣き叫びながら母親の名前を呼んだ しかし母親は念仏を唱えつづけるのであった・・・
157 :
ゲッパリラ :2013/12/28(土) 18:14:30.56 ID:XGNxITvi
水槽の 中に殖えてぞ 田螺かな
158 :
名前はいらない :2013/12/28(土) 20:01:19.68 ID:ZRS7QrBE
「脱糞男・新潟の泥棒ハゲ佐藤光の逆襲」 脱糞男・佐藤光が吠えた 「呪ってやるぞ、永遠に俳句を連投してやる」 それに気がついた母親が止めに入る しかし脱糞男はテーブルを壊しながら叫んだ 「許さないぞ───!」 そのとき玄関に熊が立っていた 脱糞男・佐藤光は泣き叫びながら何度も糞と尿をもらした 「た・・たしゅけて、たしゅけて」 脱糞男の隣で母が包丁を構えている そして熊ではなく、光の脇腹に包丁が突き刺さった 「うげらぼああああ」 内臓からあふれ出す血しぶきに佐藤光が絶叫する しかし熊の猛威は止まらない 佐藤光は玄関に転がり泣き叫びながら土下座をした 「熊さま、た、たしゅけて・・・」 佐藤光の頭上に巨大な壺が落ちてきてその上から 熊がジャンプして飛び乗った 佐藤光はこうして新たな涅槃の世界へと旅立っていたのだった
159 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 00:55:02.59 ID:z5bB2WWS
ストーブや 燃えて静かに 耳塞ぐ
160 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 00:58:29.56 ID:z5bB2WWS
暗い夜 また黒きより 雪白く
161 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 02:54:14.33 ID:z5bB2WWS
嗚呼さぞ也 炬燵と猫の 出逢いたる
162 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 04:11:08.00 ID:z5bB2WWS
足して引く 此れに十一を 使いたり
163 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 08:04:54.68 ID:z5bB2WWS
昼下がり 水で冷やした 西瓜かな
164 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 08:14:53.73 ID:z5bB2WWS
蝙蝠や 飛びて静かに 夕の暮れ
165 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 08:27:57.97 ID:z5bB2WWS
股引きを 干してや笑う 部屋の中
166 :
名前はいらない :2013/12/29(日) 15:43:09.95 ID:nGe9y+uD
俺は犬である どこにでもいる飼い犬だ 毎朝の散歩の時間以外は軒先の犬小屋で丸くなって過ごす だが、今は違う ふと夜中、気付くと杭につなげられていた鎖が千切れていた 飼い主の庭から抜け出す 自由だ 明るく全ての神様ありがとう 僕はこの世を恨んでいました 今僕は走るよ 車のライトがまっすぐに向かってくる そして車から出てきた数人に囲まれる。。 こうしてこの犬は保健所の毒ガスで殺された Happy End
167 :
名前はいらない :2013/12/29(日) 16:56:49.31 ID:evowuLuI
あああ
168 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 20:24:30.73 ID:z5bB2WWS
オーブンで 餅を焼いてし 暖まる
169 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 20:46:43.38 ID:z5bB2WWS
御目出度い席も 何時しか 左様なら
170 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 21:30:43.25 ID:z5bB2WWS
明けも暮れ 餅片付けて 茶を濁す
171 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 21:44:28.35 ID:z5bB2WWS
海の夢 イルカ来たりて 泳ぎ去る
172 :
ゲッパリラ :2013/12/29(日) 23:14:26.83 ID:z5bB2WWS
名乗り出で 勢い余りて 御辞儀せし
173 :
ゲッパリラ :2013/12/30(月) 06:14:06.95 ID:g4IbmPT7
何と無く 耳当て帽子 被りたり
174 :
ゲッパリラ :2013/12/30(月) 22:31:17.28 ID:g4IbmPT7
葉ぞ落ちて 山もやきっと 寂しかろ
175 :
ゲッパリラ :2013/12/30(月) 23:20:23.85 ID:g4IbmPT7
年の瀬に 二三四数えて 鐘を待ち
176 :
ゲッパリラ :2013/12/30(月) 23:37:13.95 ID:g4IbmPT7
して貰い 言うを聞きよぞ 良く見やり 誉めに因らずば 我は動かじ
2ちゃんねる 電子ジャポニカ 学習帳
FOX★も 芸能人に なってみて
ひろゆきの 花の香りの ツイッター
180 :
ゲッパリラ :2013/12/31(火) 07:48:41.60 ID:i7Y5cs33
束の間に 松陰嚢ぞや 落ちており
181 :
ゲッパリラ :2013/12/31(火) 08:09:09.25 ID:i7Y5cs33
瞬きや 顎の重みに 堪え切れず
182 :
ゲッパリラ :2014/01/01(水) 02:48:56.72 ID:GHiurJ9y
ペディキュアを 塗りし窓にぞ 雪明かり
ゲッパリラの 乳首を軽く 摘まみけり
184 :
ゲッパリラ :2014/01/01(水) 03:04:27.26 ID:GHiurJ9y
訂正 ペディキュアを 塗る窓にぞや 雪明かり
ゲッパリラの 乳首を照らす 月明かり
服着ろと 回線伝う カーディガン
187 :
名前はいらない :2014/01/01(水) 09:17:10.61 ID:Dp/zSyZU
ひとつ目のピアス、とても痛かったよ。 ふたつ目のピアス。ずっと痛かったよ でもね、ピアスを外した時。 それはあなたに寄り添う私に見えたんだ。
188 :
ゲッパリラ :2014/01/01(水) 16:50:00.97 ID:GHiurJ9y
薄皮を 一枚剥いで 食べてみる
189 :
名前はいらない :2014/01/01(水) 21:08:54.86 ID:U0F0WFWa
190 :
ゲッパリラ :2014/01/02(木) 00:08:36.82 ID:s4Wp2a+Q
酒呑みし 良いどれ兎 空を飛ぶ
がんばれ ゲッパリラ 1000まで
192 :
ゲッパリラ :2014/01/02(木) 02:09:19.46 ID:s4Wp2a+Q
笹くれに 蛇の一物 突き込みし
193 :
ゲッパリラ :2014/01/02(木) 02:12:46.49 ID:s4Wp2a+Q
訂正 笹榑に 蛇の一物 突き込みし
194 :
ゲッパリラ :2014/01/02(木) 05:31:19.79 ID:s4Wp2a+Q
蟹の眼や 出て入ったり 磯に居る
195 :
ゲッパリラ :2014/01/02(木) 22:35:26.78 ID:s4Wp2a+Q
花に散る チラ〃舞いて 月明かり
196 :
ゲッパリラ :2014/01/02(木) 22:40:32.69 ID:s4Wp2a+Q
茶飲み児の 狸ぞ真似て 人化かし
197 :
名前はいらない :2014/01/03(金) 04:58:00.77 ID:cX27US+5
い
198 :
名前はいらない :2014/01/03(金) 05:05:55.87 ID:cX27US+5
ゲッパリラさん、本当に勘弁してもらえませんか。この通りお願いします。 ゲッパリラさんの作品はどれも素晴らしいですが、ルール違反はやっぱり駄目だと思うんです。 もっとちゃんと評価してくれるところもあると思うし、何より連投は他の投稿者の方々に迷惑が掛かってしまいますので控えてもらいたいんです。 どうさお願いします。少しずつでいいんで、謹んでもらえたら助かります。
199 :
名前はいらない :2014/01/03(金) 05:47:38.16 ID:9amizfgm
ゲッパリラさんは御自分の専用スレを建てられるのが一番な気がする そこで書きたいだけ書いて読みたい人が訪れて読むのが一番の平和的解決じゃないかな
君のセン柳五段階+aで評価するよ[vol.1]
201 :
名前はいらない :2014/01/03(金) 17:41:32.99 ID:cJrFgigA
「なるみちゃん」 いま すごく焦がれてて 言うならば 今世紀最大 超弩級の恋をしてる 君になら一生捧げていい かも なんて考えて鳥肌が立った いま 着信履歴を見てて 生温かい 君の番号に 何て名前をつけようか考えてる 結局 仲良くない子の名前で登録 あの人に見られちゃうから ああ あれだけ好きと言って 朝起きると何だか湯冷め状態 幻覚だったと言い聞かせてみる けど一番上にはどうでもいい名前 今度会ったら話しかけてみよう
202 :
名前はいらない :2014/01/03(金) 17:43:14.68 ID:cJrFgigA
文字化けすみません
203 :
名前はいらない :2014/01/03(金) 23:49:02.40 ID:GUnHXMOn
評価させてもらいます。
>>112 リズムがよく自然とメロディが浮かびます。
お祭りで歌われそうな詩で楽しくなります。
最後の「ふうふう召し上がれ」というのもあたたかそうでいいですが、
そのほかに内容がなく、おいしくてあったかそうだな、といった感想しか浮かびません。D+
>>120 ありふれたロック感から抜け出せていません。
かといってザ・ロックンロールだぜ、といった感じもありません。
ぽい言葉を並べてあるだけのように見えます。
なぜ傷ついているのか、血まみれなのかが描かれているといいのではないでしょうか。D
>>121 「尊師マーチ」の替え歌ですね。
朝から焼香をあげることとがなぜ救済につながるのかわかりません。Dー
>>130 よくある話ですね。
お母さんが鼻水まで出しているところにこだわりを感じます。
もっとほかの箇所にもこだわってみるといいかもしれません。D
>>132 意味がわかりませんしこれは詩なのでしょうか。
「先生の心の中に電球はないのかい?」というセリフだけ心にひっかかりました。Dー
>>133 前半をもっと神秘的に、オチをもっと下品に描写することに徹したら、
その落差に破壊力がつくと思いますが、このままだとただの一発ネタです。D-
>>144 これだけではなんのことだかわかりません。D-
>>145 おもしろくありません。D-
>>147 キュートで、ちょっと気になってしまう作品です。
でもそれだけのように感じます。D+
204 :
名前はいらない :2014/01/04(土) 00:19:11.48 ID:0UcS5FAi
>>154 不条理ですね。
前半と後半は分けて別の作品にしたほうがすっきりすると思います。
「プレゼント」というタイトルも、この詩全体にかかってくるものとは思えません。
ところどころ面白い表現があるので、いらないところは削って、もっとまとめてみてはどうでしょう。D
>>155 下品です。オノマトペものとしてみてもありふれていて面白くありません。E
>>156 タイトルからして読む気がなくなります。
>庭でうんこをしていた
とあるのに、
>「光君、うんこは外でしなさいね」
とか、
>「やだやだやだ、お母さん、お母さん、お母さん!」
と呼んでいるのに、
>母親の名前を呼んだ
などの矛盾や、パトカーの声、という表現から、全体的に日本語ができていないように思えます。
逆にそこが味となって異物感ありありですこし面白いです。
>新潟を抜け出そうとした
も、いきなり新潟を抜け出すのかよ、と突っ込みをいれたくなります。
しかしやはり日本語ができていないので、E+
>>158 >>156 と似た感想です。読む気がなくなるタイトル。
しかしこちらはそれほど変な日本語ではありません。
コミカルで哀れです。D-
>>166 唐突な三人称視点と全然ハッピーエンドじゃないのにHappy Endの文字は挑発的です。
しかしその挑発は空振りに終わっています。D-
未評価 (
>>114 ,
>>118 から)
>>187 >>201
205 :
名前はいらない :2014/01/04(土) 08:23:51.94 ID:wu0X6XPY
「戸惑う赤いランドセル」 今日はいいこと あったのに 突然不幸が やって来た 同じいつもの 通学路のこと ハアハアハア! 声がするから 止ったの 誰もいないから 不思議なの 電柱の影 見落としてしまった ハアハアハア! 目の前に誰か飛び出し ぽかーんと見ていたら コートを広げて見せて 怪しげに踊り出す 狂いそう この状況 チチン プイ プイ 消えてしまえっ 幼い赤いランドセル 時には悲しいことがある うえうえ、うえーん! 涙を見せるのは降参の証し 涙の赤いランドセル 目の前 何かぶら下がってるよ うえうえ、うえーん! うえうえ、うえーん! 自分は大丈夫と油断してたよ あっと思ったら見てしまったの コートを広げて泣かされていた悪夢
206 :
名前はいらない :2014/01/04(土) 23:14:50.40 ID:HEQQOX09
どうも私のしらないところで 時間は進んでゆくらしい こっちは夜中だってのに あっちはもう昼間だってさ 待って待ってと言ったって ちっとも待ってくれやしない こっちの声なんて もう 全然届きゃしないのだ だから声を出すのをやめた もがくのを やめた 真っ黒な静寂の中 空に輝く星々を さっと目でさらって 夜明けはまだかなぁ なんて ほんの少し明らむ山の向こうに 手を伸ばす素振りだけした
207 :
ゲッパリラ :2014/01/05(日) 05:06:29.48 ID:Sg0hHIk6
「佐藤白豚光の妄想日記」 ○月○日 今日は大好きな鬼束ちひろさんと一緒に新潟で遊んだ そのあと家に帰ってちひろさんをお風呂に入れてあげた ぼくは全裸でちひろさんと○○クスをした ○月○日 お母さんのためにダイヤモンドを買ってあげた お小遣いに百万もらったので アダルトものを集めようかな ○月○日 ゲリ ○月○日 頭の中で蝿とカブトムシがケンカをしていた ぼくは家の中にあるスプレーを耳の中に突き刺した 目玉が飛び出てぼくは失禁した 天秤座のO型は利口なのだ、ぐひひ ○月○日 今日は石田純一さんの娘さんと○○クスをした あまりにも彼女の体がいいので 何度も出してしまった 何を? それは秘密だよ、ぐへへ 俳句を連投して楽しいな、楽しいな
208 :
名前はいらない :2014/01/05(日) 20:14:21.49 ID:DAEvkhz3
乾いた風に泣きそうです 冬は長いのですね、長いのですね、 家にいるので心配しないで、 今日は手が 小指から段々 昨日は足が 爪先が笑うように 笑うようにどうしようもなく凍りました 凍りました、
209 :
ゲッパリラ :2014/01/06(月) 00:22:32.48 ID:qbTutEhe
心の中に住み着いた紫色の子猫が 「minma minma」 と鳴いて酷く騒がしい 僕は子猫を置いて ハワイにでも旅行するかと 荷造りを始め ホテルを予約し 飛行機のチケットを買う
210 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 15:21:44.83 ID:q2AIVhBm
>>209 全然ダメ、駄作だから書き直してこい E
211 :
ゲッパリラ :2014/01/06(月) 16:40:41.31 ID:qbTutEhe
蝸 何時ぞや見たか 雨は夕
212 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 18:44:49.01 ID:sy1F5q9I
>>206 自分にしかできないことを探そう。それをしない人はニートです。D評価
食うものがある。寝るところがある。パソコンがある。
そのどれかひとつを失ったところを想像してごらんなさい。ぬくぬくとはしていられないはず。
ぬくぬくの暮らしぶりがある人は自分が依存病にかかっていることにも気づいていない。
苦労知らずの暮らしぶりがよく伝わってきます。
213 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 19:00:59.58 ID:cvaec7KV
評価させてもらいます。
>>187 句読点のブレが気になります。
意図的なものなのか、無頓着なのか。
どちらにしてもあまりいい印象を与えません。
また、タイトルなしでこれだけ短い詩だと、
なんらかのインパクトがないと心に残らないのではないでしょうか。D
>>201 生温かい、というところに若干の気持ち悪さを覚えます。
恋の揺らぎを表現しようとしているのでしょうが、
日記の範疇を出ることができていません。D
>>205 うえうえ、うえーん!にムーくんのポエムっぽさを感じます。
ステレオタイプな変態と、似た内容の繰り返しが、
想像性を狭めているように感じます。D
214 :
ちーちゃん :2014/01/06(月) 19:09:58.69 ID:sk9MYHCa
>>211 まあ、ひと言で言うと遅えな。ノロマ。
いつぞや見たかじゃねえんだよカス野郎。
ええ?コラ。
限られた文字数だぞ?
いちいち頭に浮かんだ己の感想文をそのままカキするなんざ
twitterで十分事足りるんじゃねえのかボンクラ。
だから俺はtwitterをやっている。D-
215 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 19:25:38.16 ID:sk9MYHCa
>>211 蝸。これは期待の象徴なのだと感じました。
昼間の雨上がりに歩道や草木を這う蝸をふと想う。
暫くその姿を見ていない。
普段は視界に入っても気にも留めて居なかった蝸を見たいと思う。
しかしその日の雨予報は夕。
この物語の寂しさはその日全く雨が降らない訳では無いところにある。
夕方に降る雨が期待のすれ違いを深く印象付ける。D-
216 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 19:25:59.24 ID:cvaec7KV
「日曜日のふくろう」 日曜日朝の空気はシャザーンとしていて 一階のテレビの音が耳に心地いい 外ではふくろうが明るいのに鳴いている ホーホー ホッホー ホーホー ホッホー ホーホー ホッホー ホ えさを探しているのかな 眠る場所がないのかな 考えが足りないのかな まあでも毎週のことなので きっと大丈夫なんだろう それ以上ふくろうについて考えるのはやめにして 階段を下りよう きっとストーブがついていて お父さんがフレンチトーストを作ってくれているだろう
217 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 19:52:24.96 ID:sk9MYHCa
>>211 いや〜ゲッパリラはん、いつもぎょうさん俳句読ましてもろてホンマおおきにやで!
今回のもホンマおもろい作品やと思いますわぁ。ワシも雨や蝸の不確定具合には手を焼いてましてな、
パチンコ屋でよっしゃ〜フィーバー大連チャンや〜言う時におもろいテレビの時間なので台ほっぽって家に帰らなアカン時ありますやろ?
そんな時無人になった台の下皿からパチンコ玉が雨のように…あ、今はハンドルに手を触れてなきゃ玉が出ないのでそんな事はないですな。
ハンドル固定は禁止ですさかいに。2ちゃんでもそうでっしゃろ?ハンドル固定はクソコテーとか言うて怒られますのや。
しかしホンダラ名前欄って一体なんなんやろな。ワケのわからんトリップ〜とか言う機能も実装しよってからにホンマ。
お前が本物だか偽者かなんて全く興味が無いんじゃボケコラFOX★コラ。蝸なんて図鑑で見るか昼の雨待っとけコラ。
あ、FOX★関係ないか。と、言うわけでゲッパリラはん!大変楽しく読ませて貰いましたわ!ホンマ、おおきに!D-
218 :
名前はいらない :2014/01/06(月) 20:37:50.93 ID:i8SW6qQb
219 :
ゲッパリラ :2014/01/06(月) 22:58:16.74 ID:qbTutEhe
日を見てや 月ぞ知りたる 兎かな
220 :
ゲッパリラ :2014/01/06(月) 23:04:53.96 ID:qbTutEhe
デジタルの 0と1をぞ 足してゆき
221 :
神パリラ :2014/01/07(火) 00:10:15.24 ID:kgyXLvw8
「キモオタ至上主義」 日本人類はキモオタに目覚める 男たちはキモオタに憧れキモオタを目指す キモオタ至上主義時代の幕開け キモオタはかっこいい キモオタは頼りがいがある キモオタは素晴らしい テレビはこぞってキモオタを報道する アイドルはキモオタが人気を集める 映画俳優はキモオタが主演を務める メンズノンノの表紙はいつもキモオタが飾る みんなキモオタになろうとする 今までキモオタを侮蔑していた人たちも みんなキモオタになろうとする なぜならキモオタはモテるから キモければキモいほどモテるから 女の子はみんなキモオタに憧れる キモオタの彼氏ができれば大喜びして 手を繋いで誇らしげに街でデートを楽しむ なぜならキモオタはステータスだから キモオタは自慢できるから 今までドラマを見ていた人たちは みんな萌えアニメを見るようになる 今までJ-POPを聴いていた人たちは みんなアニメソングを聴くようになる なぜなら今のトレンドだから 最先端のキモオタのトレンドだから なにもおかしいことはない キモオタ至上主義だって なんらおかしいことはない だってそうでしょう 時代はいつも同じことの繰り返し なにもおかしいことはない
222 :
名前はいらない :2014/01/07(火) 11:43:55.63 ID:fvqr45hU
>>221 まず、下手な歌詞のようでメッセージ性もなければ何を感じて創られた詩なのかも分からない。何を伝えたいのかはっきりするべき。
「目覚めた」は安易な表現に感じる。
全体的に言葉選びを考え直した方が良い。
D-
223 :
名前はいらない :2014/01/07(火) 14:34:35.62 ID:S9zgcnl1
「佐藤白豚光の悪意妄想選手権」 頭の中が真っ白な閃光に包まれる 俳句がうんこのように吐き出される 天秤座が一番しつこいねといわれる うるさい お前なんかにわかってたまるか 悪意の螺旋 罪のない人間の罪つくり 新潟のファットマン 色々いわれたけど今日もうんこして生きている 誰にも負けやしない 天秤座だからってバカにするな 今日も俳句を連投してやる この妄想についてこれるだけついてこい 犬に説かれるを善とし 豚に踏まれるを徳とす 頭の中は妄想だらけ やることは俳句で世界征服 やることは頭の中の妄想を全部取り出すこと お母さんお母さんお母さん ああ 暴力がふるいたくてたまらない やーい、うんこデブー うるさいうるさい 俳句を狂ったように連投してやるぞ
224 :
ちーちゃん :2014/01/07(火) 20:33:46.30 ID:Sni3VIFg
>>219 日を見て月を知る…いやはや深いです。
これは例えば今日は7日だから今月は十月じゃね?とか、そう言う事でしょうか。
流石は兎さん。私の様な素人ではやはり三ヶ月ほど遅れてしまいます。それとも八ヶ月進んでしまったのか。
ところで蝸の件ですが私、ふと疑問に思ったのは、夕方の雨の後にも蝸は這い出て来るのかって事なんですよ。
観測しようと思ったのですがあまり遅くなると懐中電灯が必要です。しかし懐中電灯は電池が切れている。
だから、やって来ました(笑)電気屋さんに!するとどうでしょう!電池って色々なサイズがあるんですよ?
単1、単2、単3。でもおかしいですよね?大きいお電池の方が数字が小さいんですね。
ああ、わかったきっと兄弟なんですよ。健一、健二、のりゆきみたいな。あれ?なんで三男だけのりゆき?
お父さん違うのかな?D-
225 :
名前はいらない :2014/01/07(火) 20:38:04.18 ID:Sni3VIFg
226 :
名前はいらない :2014/01/07(火) 23:33:03.51 ID:irQhDdsL
>>208 誰かに温めてほしいなら書けや!やっぱりそこはちゃんと書かんとね
なんとなくは分かるんですけれども。ほれ、心に凍みるような寒さの表現が欲しいというかね。
D
>>166 シニカルですね。Happy Endも逆説かもしれませんが、読後感宜しくないです。
犬は生きた方がいいと思うんですけどね。それと繋がれたときと自由な気分が良く分からんです。
「およげたいやきくん」を一読することをオススメします。 D
>>130 ちっともわからなくて←逃げやん。両親のセックスを覗いたというと、トラウマにもなりかねん大事件でしょうが。
カマトトぶっとらんで、ちょっとね。どろどろしたものを書きなさい。 D
>>121 オウム真理教に訴えられるゾ E
>>120 「血まみれ」で傷そのほかを片付けちゃってるのが、真にせまってないですかね。
紋切りっぽいですから。 D
227 :
名前はいらない :2014/01/08(水) 04:40:31.98 ID:g/a11xbk
「佐藤白豚光──豊かさとは多様性のことだ」 太り続けていく白豚のように 誰の意見にも耳を貸さない豚男 太り続けていく白豚のように 妄想が狂ってひとりごとのオンパレード 楽しかったら笑いなさい 悔しかったら泣きなさい ご飯くらいは炊きなさい あんた自分でやりなさい 皆が見ているよ 白豚のように太り続けていく 白豚のような顔して おまわりに見つかって 泣き叫びながらも 開き直って犯罪者 いつか首を括るとき 白豚のように太り続けていく 白豚のように運動しないデブ 俳句を連投するデブ 何の取り柄もないデブ デブ デブ
228 :
ゲッパリラ :2014/01/08(水) 07:15:46.05 ID:J30tZQ39
医者をして 見れば良きとぞ 薬出す
229 :
ゲッパリラ :2014/01/08(水) 07:16:43.70 ID:J30tZQ39
訂正 医者をして 診れば良きとぞ 薬出す
230 :
ゲッパリラ :2014/01/08(水) 16:46:20.50 ID:J30tZQ39
あれ何処 爪を切らずに 置いて在る
231 :
ゲッパリラ :2014/01/08(水) 22:56:40.35 ID:J30tZQ39
爪切りに シリコン入れて 引き千切る
232 :
ゲッパリラ :2014/01/08(水) 23:46:48.13 ID:J30tZQ39
沼辺にぞ 井守泳ぎて 良く笑う
233 :
ゲッパリラ :2014/01/09(木) 00:01:10.12 ID:+6ZPp8fy
大匙で 蝦蟇の油を 掬いたる
234 :
ゲッパリラ :2014/01/09(木) 00:50:31.08 ID:+6ZPp8fy
松の木や 倒れておるに 海を見し
235 :
名前はいらない :2014/01/09(木) 03:51:25.14 ID:Lqh2dwiv
「佐藤白豚光──オタ趣味の奴って、俺のこと否定してくるから嫌い」 あれ? あれあれあれ? 白豚君は鬼束ちひろと結婚したかったのでは? 白豚君が実は一番キモヲタだということ わかってないのかな? ん? んんん? 血液型と星座の重篤ヲタの白豚光君は 普通の人たちから毛嫌いされているとわからない? 星座ヲタの天秤座の白豚光君 嫌われているのにわからないのかな? キモいよ、お前 キモい顔をしているよ、ずっと家に居たのかな?
236 :
佐藤光 :2014/01/09(木) 08:10:40.96 ID:+6ZPp8fy
雪解けに 小猿嬉しや 木へ登る
237 :
名前はいらない :2014/01/09(木) 10:54:20.98 ID:Lqh2dwiv
「佐藤白豚光──志村けんは、統合失調症」 あれ? あれれれ? 白豚光君、とうとう怖くて逃げ出しちゃったのかな? ブログもツイッターも怖いね 怖いね たくさん狂ったように集めていたのに怖いね 追いかけられるとやっぱり逃げるんだね? 白豚光君、本当はとっても怖がりなんだね(笑)
238 :
名前はいらない :2014/01/09(木) 11:14:50.94 ID:Lqh2dwiv
「佐藤白豚光──お前が死ぬんやで」 あれ? あれれれ? 白豚君、アカウントだけ変えて何とか続けようと しているんだね よかった、よかった また逃げまくることにならないように 祈っているからね お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで 素敵な言葉だね、白豚光くん、アメブロにも戻ってきてね 待っていますよ、豚男くん、けっこうせこい真似するんだね!
239 :
佐藤光 :2014/01/09(木) 17:19:47.51 ID:+6ZPp8fy
日は高く 蜥蜴や何処ぞ 考える
240 :
佐藤光 :2014/01/09(木) 21:55:34.06 ID:+6ZPp8fy
冬時刻 耳を湿らす 音ぞ聴き
241 :
ちーちゃん :2014/01/09(木) 22:52:57.69 ID:1AQbeNBR
242 :
佐藤光 :2014/01/10(金) 00:02:16.97 ID:+6ZPp8fy
座布団の 裏か表に 座りたる
243 :
佐藤光 :2014/01/10(金) 00:44:16.12 ID:5NAXdYg6
訂正 座布団の 裏か表に 腰下ろし
244 :
佐藤光 :2014/01/10(金) 23:02:33.74 ID:5NAXdYg6
石コロの 根や葉も無くて 植わりたる 風に吹かれど 耐え忍ぶ良し
245 :
佐藤光 :2014/01/10(金) 23:38:30.31 ID:5NAXdYg6
月をして 裏や表も まん丸く 獣何処ぞと 探す太陽
246 :
エクササイズ :2014/01/11(土) 07:30:33.57 ID:Vq1MITIi
次に裸になり、脱力した状態より金玉と舌をほぼ、同じ速度で ゆっくり前後にゆらす様な感じで動かします。この時、金玉の動きに 舌を合わせていく感じだと尚一層行いやすいと思われます。そして、声に出し 「あろぅぉ〜ん あろぅぉ〜ん あろぅぉ〜ん」と唱えながら行う事により さらにこのエクササイズの効果が増す事でしょう。さぁ、いよいよ実践です!
247 :
名前はいらない :2014/01/11(土) 08:23:11.56 ID:37oxm+NU
佐藤光(Sato Hikaru) @libra_o_hikaru 男 1985/9/26/14時3分、新潟市生まれ 血液型O型 新潟県立新潟商業高校卒業、 日本アニメ・マンガ専門学校中退 職歴無し 資格無し Japan, Niigata city(新潟市) このスレで一日中俳句連投荒らししている佐藤白豚光について
248 :
名前はいらない :2014/01/11(土) 18:52:26.27 ID:H/A9jRST
『反動形成』って 伊藤静子53歳 好き過ぎるっていうよりも自分に注目して欲しくて でも自分に自信がなくって 相手に好かれたくてその人に依存してしまっているときに起こしてしまう行動。。 好きっていう自信があったらそんなことしないと思うけど・・・ まっしぐらでしょ(笑)
249 :
佐藤光 :2014/01/11(土) 22:59:49.57 ID:094ejNOd
馬は春 蹄の音ぞ 軽やかに
250 :
名前はいらない :2014/01/12(日) 16:21:20.76 ID:kVsf5dwf
さあ今夜から悲しみを始めよう 悲しみが始まらないと嬉しさも始まらないよ、違うかい 悲しみを始めよう 喜びがあるから悲しみがあるんじゃない 悲しみがあるから喜びがあるのさ 昨日の涙があるから今日は笑顔でいられるんだ 悲しい世界を作った神様は ごめんなさいの代わりに 世界を愛したのさ 悲しみを始めよう 裏切りを始めよう 傷つけることから始めよう 悲しもう たまには裏切られてみよう 傷つけられようじゃないか そうじゃないと本当の愛には辿り着けないさ だから今夜からは 悲しみを始めよう 喜びばっか求めるんじゃあなくて 悲しみを愛することから始めよう それが人生を謳歌するということなのさ
251 :
名前はいらない :2014/01/12(日) 21:53:35.94 ID:UQxTdTef
「佐藤白豚光──社会的な価値観よりも、生産的なものがあるんだよ」 ん? んん? 自分のことを言っているのかな? 俳句が生産的だと思っているのかな? 白豚くん、傲慢すぎるぞ 君はまず仕事することから覚えたまえ 現実で逃げ続けてきた顛末 白豚くんに与えたもうた天罰 わかるかな? 家で地団駄踏んでいないで 外に出て一生懸命仕事してごらん それからだぞ 職歴もないのに情けない男だよなあ、お前は 何もできない男なんだね、可哀相に 逃げて逃げて逃げまくる人生だね、白豚光くんは 太っていないで少しは運動したまえ
252 :
名前はいらない :2014/01/13(月) 07:18:00.73 ID:PZQwWVvQ
「佐藤白豚光──日本では、非生産的な奴ほどでかい面しています」 ん? ん? んんん? 白豚君、自分のツイートをタイトルにされてむかついたかな? 非生産的な奴? 君のことだね、ふむふむ 中々良いこと言うんだね、ふむふむ 白豚君は俳句を量産していて皆の憎悪を買って 嬉しかったかな? ん? んん? 白豚君、少しは勉強したまえ 職歴なしなのかな? 怖いのかな、大人に批評されるのが?? 白豚光君は臆病だからね、きっと怯えているのだろう 豚に説かれるを善とし 犬に踏まれるを徳とす いつの間にか君の造語が軽蔑の対象になって、ふむ 慌てて削除したあとに 小さなことから、コツコツとか──ふむふむ 臆病者には臆病者の論理があるんだね 狂人なんだな、ふむふむ、ずいぶんと妄言が多いね、ふむ 点数をつけると──100点 ただしマイナスだけどね!
253 :
名前はいらない :2014/01/13(月) 13:23:50.27 ID:/BXppYnh
伊藤静子53歳を見かけるたびに悲しい気持ちになる
254 :
名前はいらない :2014/01/14(火) 06:33:55.81 ID:oeyo4xhb
「佐藤白豚光──知に長け、利に長け、人に長ける」 ん? んん? どうしたの? 白豚光君にしては、良いこというけど──ふむ 君のような職歴なし、傲慢、好きなものはネット──ふむふむ どうしようもない人間でも呟くのかい? 仕事せずに親のスネかじりまくっていても?? 甘えるなと他人に言われても構わないのかな?──ふむ 佐藤光君はいつの間にか「口先だけの実のない男」に なりさがってしまったね お金に興味なくても 人間に興味なくても 君の人生はこのままでは終わらないことだろうね 佐藤白豚光君は俳句を連投するしかできないものな──ふむ まあ、せいぜい頑張りたまえ
255 :
佐藤光 :2014/01/15(水) 04:08:04.10 ID:F10zhwEg
デジタルの ページに挟む しおりかな
256 :
佐藤光 :2014/01/15(水) 04:51:50.85 ID:F10zhwEg
門松も 今は隅へと 置き去られ
257 :
名前はいらない :2014/01/15(水) 05:32:49.98 ID:dBEWKkv4
おまえら、くだらねえんだよ。 なんでどこの馬の骨ともつかねえやつらが評価なんざ振りかざすんだ? そのエネルギー、べつのところに使えっての。 ルーマニア出身の狼狂ことE.M・シオラン先生の箴言でもよんで、その腐った脳味噌をどうにかしろ。 詩をみせてるやつらも安易な好悪に左右されてないで、中井久夫を読んでなさい。 こんな塵溜めで喜んでも、ただの露出狂と同じだよ、尻の穴どもめ。 きみらにはこのことばを贈るよ。 「詩人であることはすごく簡単だ、しかし人間であることはとてもむつかしい」 チャールズ・コウコウスキー「40,000匹の蠅」(詩集「指がちょっと血を流し始めるまでパーカッション楽器のように酔っ払ったピアノを弾け」)
258 :
名前はいらない :2014/01/15(水) 07:10:41.87 ID:XKgSsReI
「佐藤白豚光──分かってないことすら、分かってない奴ら」 ん? どうしたのかな? 白豚光くんは自己紹介をするのがうまいよね 天秤座のO型だもんね、わははは ずいぶんと顔も頭もでっかくなったね おまけに態度も 職歴なし、彼女なし、絵もヘタクソ 取り柄のない白豚君に明日はあるのかな? 楽しいね、白豚光君が誰も居ない空間で 呟いているのをみるのは 精神科にでも行ったほうがいいんじゃないか? 君はもちろん、わかっていない白豚光 君はもちろん、何もできない白豚光 異常な人間ほど饒舌だからねえ、ふむふむ まあ、せいぜい憎むことだね、自分の才能の無さを!
259 :
名前はいらない :2014/01/15(水) 09:20:13.54 ID:XKgSsReI
「佐藤白豚光──因に応えて果を報す」 どーしたんでちゅか? 白豚光ちゃん また脳内妄想はじまったのかな? んん? なかなか俳句連投できなくなったんだね 才能が枯れてしまったのかな? ん? 今度は何、ポエムでも連投するのかな? んん? メロンパンかじりながら 一日中文句を垂れながら──うんこみたいにね、ふむ 気弱で臆病な白豚光ちゃん 頭の中おかしくなってない? ん? お母さんに熱でもはかってもらったら?──ふむふむ すっかり怖がりになっちゃったね!
260 :
名前はいらない :2014/01/15(水) 17:02:53.23 ID:XKgSsReI
「佐藤光──論理力の無い奴が論理を語る矛盾」 ん? 何を訳のわからないこと言っているのかな、君は? 論理力の前に大切なことはたくさんあるでしょ 仕事は? 彼女は? 絵は? 何ひとつない努力しない白豚君が言っても説得力ゼロだと 困ったね 仕事もできないし、社会に出たらいじめられるし ネットでもただのアホだとしか思われていない 天秤座なのにまともな思考ができないのかな? ん? んんん? 佐藤白豚光君がなぜ本名だと証明できる? はい、論破 所詮はニートだね、ふむふむ 怖いのかい? 傷つけられるのが怖いのなら、もうここに来なくていいよ スタコラサッサとアメブロも放り出して 逃げたんだからね、ぷげら 頑張って俳句連投しなくなったね、ご苦労さん 時間は無限にあるみたいだけど、君の人相悪いよ!
261 :
名前はいらない :2014/01/16(木) 08:00:56.61 ID:U+WfQfHh
「佐藤白豚光──自分が馬鹿にされてることに気付かない奴は、 馬鹿にする奴よりも質が悪い」 ん? んんん? 白豚光ちゃん、バカにされているって気がついてないのかな? バカにされてるよ? 新潟県民の恥だと思われているよ? ん? 頭の中にまた妄想がどんどん入ってきたかな? 職歴なし、資格なし、彼女なし、絵はヘタクソ 何をやらせてもダメだね、ダメだね? 頑張って少しでも見返せるようになろうね 白豚光ちゃん、ネットばかりやっていたらダメよ お母さんに言いつけるよ 生活保護に頼らないで自分でご飯つくれるようになろうね その割りにでかい顔と態度しているけどな!
262 :
名前はいらない :2014/01/17(金) 08:54:05.79 ID:xSOx9s6S
「無題」 伊藤静子54歳 君が笑うと嬉しくなる 君が悲しむと辛くなる 私のココロは だから元気だしてね ドンマイドンマイ (^_^)v
263 :
名前はいらない :2014/01/17(金) 09:36:18.81 ID:/G4vdShI
「佐藤白豚光──新たなるストーカーへと」 【スタンド名】アクティブ・ハート 【本体】悩める少女 【タイプ】近距離型 【特徴】矢印マークが入った手袋をはめた人型 【能力】スピードに破壊力を乗せる能力 ん? どうしたの? 白豚光ちゃん? また女の子にストーカーしているのかい? 漫画の影響、すごいねー でも、相手にされてないよね 相手にされない天秤座のO型だもんね 白豚君、ストーカー行為はやめようね 職歴なし、資格なし、おまけに永遠童貞、彼女なし 太ったねえ白豚君、もうここには来ないでね☆
264 :
佐藤光 :2014/01/18(土) 01:25:34.17 ID:ZjVVFdis
CDの 回る音にぞ 目をまわす
265 :
佐藤光 :2014/01/18(土) 02:15:43.03 ID:ZjVVFdis
266 :
佐藤光 :2014/01/18(土) 02:57:49.85 ID:ZjVVFdis
吊り橋の 流れ川にぞ 横たわり 道急ぐにや 背を貸し軋む
267 :
佐藤光 :2014/01/18(土) 03:05:01.60 ID:ZjVVFdis
訂正 吊り橋の 流れ川にぞ 横たわる 道急ぐにや 背を貸し軋み
268 :
佐藤光 :2014/01/18(土) 03:06:51.96 ID:ZjVVFdis
また訂正 吊り橋の 流れ川へぞ 横たわる 道急ぐにや 背を貸し軋み
269 :
名前はいらない :2014/01/18(土) 08:06:47.50 ID:pewo6WLM
「佐藤白豚光──精神異常者が犯罪を起こすのだから、精神異常を理由に減刑は ありえない」 ん? んんん? 自分が精神異常者だということに気がついてないの? 頭おかしくなって、一日中ツイート? おかしいね、おかしいね、白豚光くんは 溢れる妄想に頭も少し壊れてきたのかな? 鬼束ちひろさんに求愛しつづけたこと忘れたの? 大丈夫かい? 精神科にいってお薬もらったほうがいいと思うよ? 白豚で危ない顔をしているよ 貧乏なんだね、仕方ないね 絵の価値ないし、白豚くんにも価値はないけど 今度親御さんと一緒に話そうね また叫び声あげて逃げ回らないようにしてね 君の怒鳴り声は近所迷惑だよ、うんこたれぞうくん!
270 :
名前はいらない :2014/01/19(日) 21:40:44.94 ID:PfTgdzM2
君たちセンスないなあw
271 :
佐藤光 :2014/01/19(日) 21:53:33.76 ID:SDQyYX9l
ブランコに 雪の積もりて 白くなる
272 :
名前はいらない :2014/01/19(日) 21:55:31.13 ID:PfTgdzM2
佐藤くんセンスなさすぎてかわいそう
273 :
ちーちゃん :2014/01/19(日) 23:38:16.54 ID:vt/tf7Jg
274 :
佐藤光 :2014/01/20(月) 05:31:16.03 ID:1o9L4heI
車の走り抜ける音 つんざく 耳障りな鉄の化け物 束の間の静寂 そして再び聴こえてくる
275 :
名前はいらない :2014/01/20(月) 07:51:18.01 ID:qCMf+Bq7
>>274 全然ダメ。ポエムとしての価値ゼロ。評価E
276 :
名前はいらない :2014/01/20(月) 10:00:09.40 ID:qCMf+Bq7
「佐藤白豚光──他人を馬鹿にしておいて、正義も糞もねーわな」 ん? んんん? 白豚光くんは完全な「悪党」ですけど、何か? 自宅で警備員をやっているただのブサイク喪男が 何を言っても聴いてもらえないのは 当然のことでしょう あんた、頭おかしいから精神科にいって入院したほうがいいよ あんたの言葉には誠意の破片もない ただ自分のことだけ だからいつまで経ってもろくな漫画描けないんですよ? 顔もキモい、職歴もなし、資格もなし 仕事してごらん? すぐに役立たずと言われるはずですから!
277 :
佐藤光 :2014/01/21(火) 00:20:26.06 ID:Vz/AP0lr
デジタルの 1と5によぞ 6を見し
278 :
佐藤光 :2014/01/21(火) 01:21:59.78 ID:Vz/AP0lr
転がりし 小さくなれば 遠ざかる
279 :
佐藤光 :2014/01/21(火) 01:24:04.53 ID:Vz/AP0lr
転がりし 小さくなれば 遠ざかる 未だ先にぞ 何を求むや
280 :
佐藤光 :2014/01/21(火) 01:34:11.33 ID:Vz/AP0lr
何んぞ 緩くて回る 螺一本
281 :
佐藤光 :2014/01/21(火) 03:41:55.12 ID:Vz/AP0lr
干し葡萄 皿に盛られて いるのかな
282 :
名前はいらない :2014/01/21(火) 08:13:11.95 ID:zqwGrJqp
「佐藤白豚光──バカを馬鹿にする労力を考えたら、 ぶん殴ったほうが効率が良い」 ん? んんん? んん? 高校時代に苛められていた白豚光くんが 何を言っているのかな? 何をほざいているのかな? 仕事もせず、俳句を書き、親には叱られて これからどうやって生きていくのかな? コンビニの店員さえ満足にできないのに? 白豚光くんは電話で奇声を発していたそうだね よっぽど苛められるのが怖かったんだね 貧乏なんだなあ、かわいそうに 白豚光くんは単細胞のバカだからね ムキになって俳句連投するしか能がないからなあ とりあえず家に出て怯えずにコンビニまで走ってごらん 運動しないとますます太ってしまいますよ、おでぶちゃん!
283 :
名前はいらない :2014/01/21(火) 18:41:55.73 ID:zqwGrJqp
「佐藤白豚光──戦後日本の価値観として、「急激でなければ経済成長とは呼べない」という 風潮がある」 ん? 何言ってるのかな、この豚は? 歴史観もわからないのに間抜けなことを言ってるの? 大体、誰の言説? 仕事もろくにできない無能が何をほざいているのかな? 君は仕事も絵画も彼女もできないバカじゃないか 天秤座と言われるのが嫌でわざわざアカウントから 削除した弱虫の無能じゃないか 何を言っているんだ 戦後教育の本なら幾らでもあるからしっかり読んでこい 豚男、頭の悪い男だな、そうそう お前の家にまた凸電してやるから今度は逃げずに 出てこいや、臆病者のヘタレ白豚くん!
284 :
名前はいらない :2014/01/22(水) 19:50:20.36 ID:UCpfp2Es
「佐藤白豚光──逃げまくる28歳の豚人間」 アメブロもそそくさと逃げ出し 布団にくるまって寝ているんだろうな もうお前は俳句を連投しなくてもいいよ 家の中でうめき声をあげながらせいぜい太っているがいい お前の性格はもうわかった お前の居場所もすでにわかっている 生意気だな、お前さんは 余りしつこくストーカーしていると痛い目にあうぞ、白豚くんよ
285 :
佐藤光 :2014/01/23(木) 00:18:40.37 ID:FCH0tUsh
マフラーの 隙間を縫いし 刺繍哉
286 :
名前はいらない :2014/01/23(木) 08:05:18.00 ID:PgtKV2+9
「佐藤白豚光──「信用出来る人」って結局、「話が出来る人」だよな」 んんん? んん? そうなの? 会話さえ満足にできないのにポエムのスレッドで俳句連投 お前さんのような人間は信用されないよ? ジョジョのスタンドを勝手につくって女の子に与える? おかしいね おかしいよね、白豚光くん、おかしいよね そもそもお前さん、満足に会話できるのかな? 頭のおかしい白豚くんは俳句連投しているだけだよね? 違うのかな、白豚光くん そろそろ仕事して立派な大人になろうね!
287 :
名前はいらない :2014/01/23(木) 08:23:32.24 ID:6yVPIRw+
ある所に、ある女の子がいました。 その女の子はまだ生まれたてで色々な物を食べてぐんぐん育っていきました。 どんどん育って、ある日、長い長い旅に出たのでした。 旅はまだ終わりません。 旅はまだ続きます。 ずっとずっと旅していたある日、もう女の子も年頃になったとき、背が高くて、周りの人たちからも慕われて、光り輝いている男の子を見つけました。 女の子はもう、その男の子に胸きゅんです。 女の子はその男の子に惹かれていきました。 そして、二人は丁度いい関係になりました。 その関係で女の子は男の子にずっと恋し続けました。 そんなある日、女の子は体に異変を感じたのです。 何だか熱っぽく、けむったいような気がして、からだ中がむずむずする気がするのです。 風邪をひいたり、むずむずしたりすることは前にもありましたが、今回はどうもそれが強すぎて変です。 どうにも変なので、医者に行ったら、「体内のウィルスが原因だね。けど、そのうち菌同士で自滅するから放っておいても大丈夫」と言われました。 そんな妙な菌があるんだ、と思いながら放って置いたら、ほんとうに自然と消えていきました。 女の子は安心しました。 しかし、ある日、悲劇が起きるのです。 好きだった男の子は態度が大きくなり、どんどん太っていき、周りの人たちからもだんだん慕われなくなっていました。 女の子はそれをいやだと思いながら、今更好きなひとを変えることなんてできなかったのです。 そして、その日、女の子は男の子に無理矢理犯されました。 犯され、さらに燃やされたのです。 女の子は死にました。
288 :
佐藤光 :2014/01/23(木) 23:44:03.27 ID:FCH0tUsh
黒豆の 茶ぞ煎じてや 夢を見し
289 :
名前はいらない :2014/01/24(金) 06:50:28.76 ID:NoWnkJqD
「佐藤白豚光系──努力が足りないのに、勝てるわけが無いだろう」 んんん? んん? 白豚光くんは何の努力もしないでひたすら 俳句連投しているよね 白豚光は凸電で泣き喚いていたから お前の言うことは信じないし、誰も俳句連投に気がつかない お前は最低の人間だね これからも俳句で塗りつぶせばいい お前の頭の悪さに辟易するだけだからね なぜ、川柳のスレッドがあるのに、それを使わないのか 凸されて発狂した君はわかるだろうね 現実をみて考えたほうがいいよ、佐藤白豚光くん
290 :
名前はいらない :2014/01/24(金) 20:32:34.42 ID:eDeEg72H
「亀」伊藤静子54歳 星空は教えてくれる うつむいてちゃ 何も見えないと 前を向いて 歩きだそうよ ゆっくりでいいからさ
291 :
佐藤光 :2014/01/24(金) 21:31:18.72 ID:YZHQagDu
芸人や 靴の裏にぞ 泥を塗る さりとて人は 歩く他無し
292 :
ちーちゃん :2014/01/24(金) 23:45:45.61 ID:NdGHNmFj
仏の顔もサンドバッグ
293 :
名前はいらない :2014/01/24(金) 23:49:56.05 ID:NdGHNmFj
哀しげに 汚れた靴で 俳句人 続くモップの 顔色は無く
294 :
秋吉君@得意のブーメラン攻撃 :2014/01/25(土) 00:01:32.39 ID:uQYtdTJG
まるちゃんいる?
295 :
名前はいらない :2014/01/25(土) 08:49:40.04 ID:ncVRJoO0
「佐藤白豚光──俺の発言の全てに、「乱暴に言ってしまえば」と いう前置きがあるものと思って欲しい」 んんん? んん? どういうことかな? お前が乱暴だと思っているのならお前が自重しろ お前が悪いと思っているのならお前が出て行け 他人に責任転嫁してぶくぶくと太るのはやめろ 自分の俳句を連投してアピールするのもやめろ お前のようなわがままな白豚がこの国をダメにする 日本から出て行って北朝鮮で生活しろ お前は最低のデブだ お前は最低のゴミだ 佐藤白豚光のブサイクな顔はみたくない
296 :
名前はいらない :2014/01/25(土) 13:57:21.57 ID:Hfv7CW7i
日本人は働けよ 税金納めろよ マスゾエ ばんざーい!! 外国人参政権ばんざーい!!
297 :
神パリラ :2014/01/25(土) 19:24:22.34 ID:E+dP5Anc
「ゲッパリラ、俳句やめるってよ」 あいつのなまえ何だっけ ほら、俳句連投してるやつ ゲリパリラだっけ ゲリッパラだっけ あ、ゲッパリラだゲッパリラ ゲッパリラ、俳句やめるってよ え?そんなことどうでもいい? どうでもいいことねーよ 二階堂っているじゃん ほらゲッパリラの恋人の二階堂 ゲッパリラの俳句が読めなくなるって 気が狂ったように泣いててさ 夜な夜な俺に電話してくんの ゲッパリラ、俳句やめるってよ いや俺もよく知らねーんだけど ゲッパリラと同じクラスのあいつ まるちーずっているじゃん、まるちーず あいつが言うにはさ 授業中ゲッパリラの奴が下痢漏らして みんなに笑われてたら 「もう俳句なんかやめてやる!」って息巻いて家帰ったとかでさ いや俺もよく知らねーんだけどさ ゲッパリラ、俳句やめるってよ
298 :
秋吉君@穢れきった豚穴 :2014/01/25(土) 20:37:25.13 ID:uQYtdTJG
俳句?ヒッチハイク? あれって俳句だったんだ。。。
299 :
佐藤光 :2014/01/26(日) 06:16:30.53 ID:PWbX0BsF
満月や 昇るにつれて 欠けし逝く 今も何処ぞで 日を見給うか
300 :
佐藤光 :2014/01/26(日) 07:17:39.14 ID:PWbX0BsF
人と云ふ 笊を被りし 猿の居る
301 :
名前はいらない :2014/01/26(日) 16:22:46.48 ID:cPii41Lw
指揮者が最後に大きく手を振り上げたその瞬間に 私は青春を見たのだ
302 :
佐藤光 :2014/01/26(日) 23:03:44.04 ID:PWbX0BsF
降り積もる 雪や白くて 柔らかき
303 :
名前はいらない :2014/01/27(月) 00:23:11.43 ID:NgwFU4iX
「お別れの朝」 月の見える真っ黒な空が私は好きだ 深夜4時夜明け前、聞こえるのは風の音と遠くの国道を走る車の音だけ 私を蹂躙する雑音は何一つ聞こえない ここは誰にも邪魔されない私だけの世界 いつまでもこの世界にいたいと思う でも気が付くと私の世界は消えていた 黒かった空は青みを帯び、鳥のさえずりが聞こえ、早起きの老人と遭遇する ああ、目覚めてしまったかいつもの世界が この世界は好きになれない また明日会いましょう
304 :
名前はいらない :2014/01/27(月) 01:19:27.80 ID:BVFbzIa8
「涙」 心は輝くときを持っている 小さく長く もの 強く短く もの 己が心を揺らして 重力のままに 朝目覚めた瞬間 光は広がってゆく 遠く遠くまで ゆっくり進むんだ 影を沢山つくって 暗闇を満たして 刻まれる世界 全てに残してゆく 求め続けるんだ 大いなる籠の中で キミはほら まだ途中なんだろ? 心は輝く時を持っている 糸のように 花の様に 己が心をゆらして providenceを打ち破れ 奇跡は起こらないんだ あとは分かるな?
305 :
佐藤光 :2014/01/27(月) 05:36:45.19 ID:+fXetMD2
川縁の 岩に飛び乗る 蛙かな
306 :
名前はいらない :2014/01/27(月) 10:39:23.04 ID:iDY66Dmu
「佐藤白豚光──どちらが正義でどちらが悪か、判断するのはあなただ」 ん? んんん? 大丈夫、頭? お前が悪です お前が正真正銘の悪党です 凸電したときに大騒ぎしていましたよね? お前が悪です お前の個人情報すでに流れています お前が悪い お前が悪いのです、佐藤白豚光くん せいぜい殺害されないように気をつけてくださいね
307 :
名前はいらない :2014/01/27(月) 16:15:48.05 ID:s0ajxa7k
>>248 野良犬か野良猫にえさをあげているところ。
不安解消のために。不安が強いほど動物との戯れの時間も長くなる。
それは現実逃避。
この世でいちばんつらいことは、自分にうそをつくことだといいます。
あなたの生き方は本当にそれが正直な生き方であると言い切れますか?
自分が何をしたいのかもう一度問いかけてみてはいかがでしょう。
本当はどうしたいのか。
C
308 :
神パリラ :2014/01/27(月) 21:48:15.16 ID:aSDpdjnP
「主は熱い鍋の中に」 青く晴れた空 白い雲 そよ風優しく 昔を語る 思い出す あの煮汁 蕩けよ静かに 静かに蕩け 呼んでも還らぬ 遠い日よ 春夏秋冬 月日は巡る 思い出す あの煮汁 蕩けよ静かに 静かに蕩け
309 :
名前はいらない :2014/01/27(月) 22:07:39.01 ID:yUuQOUHX
>>303 とても分かりやすい
ライオンは前に使ってました。
おはようから、おやすみ
D
310 :
佐藤光 :2014/01/28(火) 05:27:28.24 ID:p6S81zyi
雪は止み 我、長靴で 街を行く
311 :
佐藤光 Rimix :2014/01/28(火) 18:20:58.14 ID:3JO72RFQ
下痢は止み 我、長袖で 尻を拭く
312 :
名前はいらない :2014/01/28(火) 21:19:11.79 ID:HJYZC1wU
>>304 とりあえずC・・・か?
サビ?っぽいところのスペースに違和感が残るけれども
間違いなく何か入るよね。
涙が出るとき、心の揺れとか感動だね
えらく小気味いいから、パクリ無いか思ったがまぁ無いか
格好つけるのも良いけど感動モノなんだから
もっとほのぼのした文がいいんだがこれも色なのかねぇ
313 :
秋吉君@穢れきった豚汁 :2014/01/28(火) 23:21:22.45 ID:PW0wgaYC
このスレはもう機能していない
314 :
ちーちゃん :2014/01/29(水) 02:49:36.10 ID:MwKKpePG
315 :
名前はいらない :2014/01/29(水) 10:17:06.69 ID:V8ueGK8d
いるやんけ
316 :
佐藤光 :2014/01/29(水) 18:49:15.80 ID:dMrmYydY
鳥や来て 蜥蜴の尾をぞ 切り離す
317 :
佐藤光 :2014/01/30(木) 00:21:13.71 ID:FQ5ngU5f
暇を以て 鴎の巣にぞ 帰りたる
318 :
佐藤光 :2014/01/30(木) 00:46:51.01 ID:FQ5ngU5f
養生の 医者が海苔をぞ 片付ける
319 :
神パリラ :2014/01/30(木) 08:13:31.56 ID:c7G8Bbn/
「エキセントリック川柳ボウイのテーマ」 エキセントリック エキセントリック エキセントリック 川柳ボウイ 今日もセン5スレが平和なのは エキセントリック 川柳! ボウイがいるからさ 速いぜ 速すぎるぜ 駄レス投稿 全部評価E 嬉しいな 仕置きの主段さ アンビリーバブル連続投稿! がんばれ佐藤 がんばれ佐藤 僕には真似できない くらわせろ くらわせろ 誰も読まない変な川柳 80連投 エキセントリック エキセントリック エキセントリック 川柳ボウイ
320 :
わたがし :2014/01/30(木) 23:59:10.17 ID:cJV6JlFg
まやかしわたがし ふんわりとけてなくなる 軽そうで甘そうで天上のおかし 次の瞬間にはとけてきえる 存在まやかし 残ったのは空白 ただただ甘く誘う蜃気楼 愛なんてまやかし 恋はふんわりあまくち ふわふわくもみたいにやわらかくて 次の瞬間霧散してきえてく 愛なんてまやかし 消えた後に残るのは ただただ目の前の景色
321 :
つけめん :2014/01/31(金) 03:14:46.68 ID:Dj2jjGvV
ゲッパリラさんこと佐藤光さんへ ゲッパリラ最後の俳句>234 泣きました 東北をを偲ぶこの句は 被災者の支えとなるでしょうね。 どうぞ俳句の短歌を通じて 誰かを支える活動をなさって下さい。 ググってみると、教授・・・ 見なかったことにしようw 佐藤光の名前に変えたとたん プロの句・短歌になってしまって、 逆にアマチュア的というべきか。 心にほろりときませんよーw ゲッパリラの名前も大切にしてくださいねーノシ
322 :
名前はいらない :2014/01/31(金) 16:01:46.59 ID:l2V5w3ma
感想やアドバイス等頂ければ幸いです よろしくお願い致します 「こっちおいで」 こっち、おいで。話、聞くよ こっち、おいで。話、聞くよ ノットファウンドなメール、置き去りのリング 僕は嘘つきだ 嘘つきだ うん、うん、うん、ん こっち、おいで。ぎゅって、したげる いいから、おいで。おいで、おいで 違う子の名前で、呼んだっていいよ 誰にも言えないこと 聞いてあした忘れるよ うん、うん、うん、ん 私は平気なのかって? 燃えないゴミに出したし 時々思い出すかな 時々、そう、そんなもんさ 週末十年ぶりの、流星が降るらしい 一人はさみしいし、一緒に来てくれないかな うん、うん、うん、ん
323 :
佐藤光 :2014/01/31(金) 19:18:10.71 ID:0dfjLI8M
よた歩き 雛転ぶや 笑われる
324 :
名前はいらない :2014/01/31(金) 23:39:04.05 ID:YyLCj2EF
>>322 こっちにおいでって誰が誰に言ってんのかよくわからん
もしかして「私」が
なんだかよくわからん理由で自己嫌悪に陥っている「僕」に向かって言ってるってことかいな?
んで私が僕に優しくしてるのはただ寂しさを埋めたいだけさ
てきな事が言いたいのかね?
リングだけ出されても具体的なこと想像できんし
もう少し読む人に伝わるように努力してくらさい
評価D−
325 :
名前はいらない :2014/01/31(金) 23:53:30.57 ID:YyLCj2EF
>>320 愛といわれましても
愛にだって色々あると思うんですよ
それを全部ひっくるめてまやかしといわれても
なんか困っちゃうなぁ
勿論そういうまやかしな部分もあると思いますが
んで、愛はまやかしだとして
あなたはどうしたいんでしょうかね?
そこまで突っ込んで書いてくれたらもう少し面白く読めたのかもしれませんな
評価 D
326 :
名前はいらない :2014/02/01(土) 01:19:09.96 ID:5PDILAgQ
「好きな人の前では」 また逢いましたね? わ・た・し でーす お前か〜! なんて思わないでください あなたの前では 照れてしまい おバカキャラ演じています あななたの 笑顔が好きで あなたを 笑わせてみたい はぁ〜 私の想いに気付かない! ららら ららん らん 歌声が届くように オンチな私だけれど 好きな人の前では あがってしまい からんでしまうツンデレ ですっ
327 :
佐藤光 :2014/02/01(土) 02:52:43.89 ID:kyIJdNup
トンタカテ 狸踊るや 森の歌
328 :
佐藤光 :2014/02/01(土) 02:56:24.54 ID:kyIJdNup
訂正 トンタカテ 狸踊るや 森の唄
329 :
名前はいらない :2014/02/01(土) 05:24:43.61 ID:BL4Cr3pI
「月光」 何の取り柄も無い きっと犠牲になる為に産まれた だってそれしか出来ない どんなに悲しくても どんなに貶されても 誰かの為に生きられない 泣くことも叫ぶこともない ただ笑うことしか出来ないから それでも辛くは無い 自分で自分を照らせるから 明けない夜は無いから 出来ることなら月の下 誰にも知られず笑いたい 自分の為だけに 願いは必ず叶う 風に揺れる水面に映るのは 月光が照らす惨めな現実 光の前で死んでいる自分の影 夢を見るほど可笑しくて 笑っていた
330 :
名前はいらない :2014/02/01(土) 07:04:25.65 ID:fwCHfcge
331 :
:名前はいらない :2014/02/01(土) 20:27:11.95 ID:JupNgoYP
『村の頂上で春の樹は咲かず。』 水道の蛇口が開かれて、水の塔が勢い良く建設されてく コップに溜めて飲み干してまた閉めるまでの間に 美しい時代がありました ……… それは良く晴れた、人の居ない11時の町で 声だけ生き物を追いかけていました 化粧の海で遠くが揺れていて 水着姿で歩いていましたが辿り着けず 呼んでも出てこない駄菓子屋で そっとお釣りを置いてアイスを食べていたのです お日様を眺めていると瞳に何かが蛍光で描かれて 目を閉じると黄色と緑の波紋と星が広がりました ……… 犬だけの町へ御遣いに行って迷ってしまった少女は 骨の詰まった袋を渡されてはいなかったのです 虚ろな目で吠える犬達に少女が約束を守れないから要らないと 平たい石で小指を差し出すまでの間に 美しい時代がありました ……… 家に帰る途中で蛹が降り注ぎ 車がパリっと音を経てて進むのが聴いてられなくて 心療内科に逃げ込んだのです そこに居た彼等は蛹のまま院内を徘徊し 先生達は早く孵化しなさいと薬を渡してました 二階の白いベッドの並ぶ病室から見下ろすと 足の不自由な名の知らぬ蝶達が 羽を削りながら体を起こそうとしてました 山の方から黒い川がやって来て 多くの蝶達を運んで行きました ……… 泳いだ気分で居たくてゴーグルに水を入れた 液体モザイク、視界だけの水中に あなたが呼吸を出来ずに溺れ出すまでの間に 美しい時代がありました ……… 黄金の臓器を覗かせる天使が売られているスーパーで テルテル坊主の影を見ました その影はまるで人の様な形をしていて 店員さんが新しく吊るした時にはジタバタと動いてました 店内の畑から引っこ抜いたじゃが芋 店内の海で釣った鰹は都会使用なので切り身だけで泳いでます でっかいカプセルに女性が一人、ゲルに包まれて入ってたのです 産道に機械を装着していて お金を入れて欲しい卵の数分、顔を苦めながら産んでくれたのです ……… こんなのでも美しい時代でした
332 :
名前はいらない :2014/02/02(日) 13:00:01.65 ID:cjIDZAv4
333 :
名前はいらない :2014/02/02(日) 13:10:23.04 ID:+yNjnrBO
「己を知らない投稿者のように」 ほら 今日もポエマーがやって来る 一方的な思い込みをぶつけに この 詩を書き終えたら 噛みつかれるような気がした 誰かが書いたポエムを 見てすぐに凍りつく こんなのを どうやって 誉めるのが難しい 冷めてしまった食事の様に 冷静になって読み返せば こんな詩を 投稿できるわけないよね? そんな思い込みがたくさん 投稿してくるから キチガイかと思ったでも今は 寂しがり屋だと思っているよ ここには 採点する僕らがいるから
334 :
名前はいらない :2014/02/02(日) 14:28:53.58 ID:npWxebS7
「佐藤白豚光──過去の偉人なんか糞食らえ。
俺が、現代の偉人なんだからな」
ん? んんん? んん?
また狂ったこと言っているのかな?
ほとんど無意味な、いや全部無意味なツイートして
ひたすらアピールしているのかな
この頭のおかしいお坊っちゃんは?
佐藤白豚光
佐藤白豚光
あまりにも薄気味悪い顔をしているね
病んでいるんだね、かわいそうに
佐藤白豚光
佐藤白豚光
天秤座だということはナイショなのかな?
佐藤白豚光
佐藤白豚光
殺意があっても人間恐怖症なので何もできない
殺意があっても弱虫だから自宅警備員、乙です
>>333 全然ダメ もう来なくていいよ 評価E
335 :
名前はいらない :2014/02/02(日) 16:22:52.60 ID:+cZsDSRU
「口づけ」 ちょっと恥ずかしがりな 彼女は目を瞑っている 今夜も腕の中で 離すと消えてしまいそうな やさしい口づけを・・・ その味は甘くてクリーミィで こんな素晴らしい口づけをもらえる私は きっと特別な存在なのだと感じました 今では私がおじいさん 孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル なぜなら彼もまた特別な存在だからです
336 :
名前はいらない :2014/02/02(日) 17:12:13.60 ID:HgFOyveL
>>331 物語調であること、情景色彩に気を使っていることを評価
だけど視点があっちこっちにいくし読んでて混乱する
美しい情景があったからなんなのか。悲しいのか懐かしいのか嫌やなのか、その感情が浮かび上がらない
幼い頃の思い出のような情景は良い。後段に行くほどファンタジーになってしまって最初感じた郷愁を手放して台無し
評価C
>>335 評価D
なぜなら彼もまた特別な存在だからです
337 :
名前はいらない :2014/02/02(日) 17:32:27.54 ID:BSLF47ea
>>308 意味はわからないけど、昔飲んだ煮汁に恋い焦がれているのは理解した
評価C
>>326 古い歌謡曲みたいな言葉センス
評価D
>>329 自分を奮い立たせるために書いたのかな
自分は泣くこともできないって悲壮感に溢れているけど表現が乏しくて中二病みたい
観念的な文が多くて詩というより日記
評価D
338 :
佐藤光 :2014/02/03(月) 04:38:31.11 ID:uQzQLH9T
春や来て 一つおまけに 咳をする
339 :
名前はいらない :2014/02/03(月) 08:32:09.63 ID:W7WN/rt6
佐藤白豚光、もちろん俳句はE あと薄気味悪い顔を出すな、市ね
340 :
佐藤光 :2014/02/03(月) 18:06:59.86 ID:uQzQLH9T
校庭で 芋洗いては 日を浴びる
341 :
名前はいらない :2014/02/03(月) 23:08:56.72 ID:TLu7vdAm
>>339 おまえも他人を叩いてないでさっさと消えろよ常駐ウザイ
見ててみんな不快に感じてる
隠語で死ねとか言ってまともな大人ではないな
オタクはしつこくていかんわw
342 :
名前はいらない :2014/02/04(火) 07:21:31.20 ID:1H2aAuHn
>>340 佐藤白豚光、評価はもちろんE
ずんぐり体型にでかい顔面きもいからさっさと詩ね
343 :
名前はいらない :2014/02/04(火) 07:27:13.83 ID:1H2aAuHn
アスペルガー症候群の患者は、自身の病名に敏感になる──佐藤白豚光 凸電したら、大騒ぎになって発狂した白豚男 マジで詩ね お前のきたねえツラみたくねえんだよ 何が現代の偉人だ、変態 せいぜいびくびくしながら俳句連投してろ屑
344 :
神パリラ :2014/02/04(火) 17:15:55.14 ID:0Xhe4T9Q
「パラフィリア」 壁に青い泥を塗り 傍観者を演じて気を失う 向こう側には 左手首にシンプルな絵を描いた君 夕闇 青い泥が赤い夕陽と混ざり合い 影を落としたその情景が 君の左手首の絵に鮮明な色を残したから... 倒錯 男に抱かれながら 左手首の絵を見せつけては絶頂を迎える君と 愛を注ぎながら 左手首の絵を舐めては絶頂を迎える男が その一瞬が その光景が 狂おしいほどロマンチックだったから 耐えきれず僕は 口から脳みそを吐き出してしまった 愛の匂いが充満している部屋の外で
345 :
名前はいらない :2014/02/04(火) 17:34:36.31 ID:eGOKtVrM
おもうほどに 唇を肛門みたいに閉めてみた 強く強く口輪筋を締めたり緩めたりした 唇とケツの穴の見分けがつかなかってきた どっちが唇かもう僕にはもう分からない 唇と肛門を間違えて君にキスしてしまったら… 脳裏に不安の屁臭い風が吹く 唇は湿るけど、ケツの穴もそう ケツの穴は湿るけど、唇もそう ただ、匂いが異なるだけさ さあ勇気を出して次の次元へ行こう
346 :
名前はいらない :2014/02/04(火) 21:49:43.72 ID:XmgwpOHv
347 :
名前はいらない :2014/02/04(火) 22:15:51.44 ID:1H2aAuHn
どんな時代だろうと、背中に負った一文字だけは貫かなきゃいけねえんだよ ──佐藤白豚光 その割りに電話あったとき発狂してたよな お前のようなクソに背負う文字はただひとつ「糞」 俳句連投してアメブロから逃げた デブが生意気なこと言うなよな 仕事もできず、芸術家ぶっているけど糞は糞だぞ、佐藤光
348 :
名前はいらない :2014/02/05(水) 05:08:51.48 ID:C+u3BZbS
お前が死ぬんやで。──佐藤白豚光 得意技がまた出ましたな お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで 凸電して絶叫していたわりにご大層な言葉だな お前にいってやるよ お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで お前の住んでいる場所で糞だけしているハゲが死ぬんやで 佐藤白豚光 佐藤白豚光 お前が死ぬんやで、俳句連投しかできんアホは
349 :
名前はいらない :2014/02/05(水) 05:15:07.39 ID:C+u3BZbS
人間は、本能的に体調を保全しようとする傾向がある──佐藤白豚光 だから、どうした? ん? 新潟のマジキチデブ男、だからどうしたの? お前のような勘違いのアホははよ市ね 生きていても無意味だろ ただのっそりと太っているだけで 仕事もまともにできない豚には居場所などいらん さっさとくたばれ お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで どうした? もう怖くなって俳句連投やめたのか? 太っているだけで何の価値もないヘタクソな絵描きさんよ お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで また凸電してやろか、お前が死ぬんやでいうて
350 :
名前はいらない :2014/02/06(木) 01:36:46.48 ID:FybC4s0g
森と部屋 森にそれはあって 私の部屋にはないのです。 私がよく買う細々とした品々の ひとつひとつは散乱しています。 足にそれらが刺さったまま アパートを越えて 森へ行くのです。
351 :
青木龍一郎 :2014/02/06(木) 09:44:36.94 ID:VOGPvJDM
「性欲処理天国」 おっぺけぺー おっぺけぺー おっぺけぺッぺッぺー まだ知り合って1か月くらいしか経ってない彼氏が家族よりも大切な存在です おっぺけぺー おっぺけぺー おっぺけぺッぺッぺー 褒められなくていい評価されなくていいと叫ぶ売れないバンドマン さあメガネをねじり潰そう 女々しいオルタナヒョロヒョロソングに合わせてねじり潰そう それが俺たちのプライド 頭に華が咲く頃に去勢しましょう
352 :
佐藤光 :2014/02/06(木) 16:49:33.31 ID:2iMF+Iz9
鬼が来て 人の居ぬ間に 豆を食う
353 :
佐藤光 :2014/02/07(金) 01:30:05.64 ID:hyyOuywI
雪解けて 遥かに残る 白き山
354 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 02:31:48.51 ID:s+CSW+8z
日なたぼっこ 日なたぼっこをして 字を書いています どこにも通じることのない 優しいやつら ごめんな
355 :
佐藤光 :2014/02/07(金) 02:54:36.88 ID:hyyOuywI
栗鼠や来て 枝揺らしたる 鳥の囀り 夜は静けき
356 :
佐藤光 :2014/02/07(金) 03:11:40.95 ID:hyyOuywI
五七七七の音数の定型詩を、和詩と呼ぶことにする
357 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 05:49:31.11 ID:QS8zYGv1
志願者相手に話しかけてた 青い髪の 中枢神経 蟋蟀紛れた 粉末スープを 注ぎ込んでは 歯が痛い プラシーボ効果だから踊れ 駐車場には金色の鳥類 桃色のピアノ線を首に巻く 眼球を食った 人間がいたよ あれはプロパガンダだろって呟く俺の心はカエルに似てるね シャム猫潰して ソーセージ ハムスター焼いて ハヤシライス 屠殺場の豚の絶叫は あらゆる広告に 勝るって 気分は青いらしい デカいヨットで旅したい 志願者相手に話しかけてた 青い髪の 中枢神経 リスザルが嬉しそうに 宝物を持ってたから 戦車かなんか知らんが 紫の煙を吸いながら 叩き潰したのは カワウソの群れさ プラシーボ効果だから踊れ プラシーボ効果だから眠れ プラシーボ効果だから黙れ プラシーボ効果だから腐れ プラシーボ効果だから笑え プラシーボ効果だから沈め プラシーボ効果だから回って 尻からレッドアイを飲んだ自慢なんか俺には知らん
358 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 08:07:33.56 ID:baQezIz2
>>344 君が手首を切った理由は何か、これを想像できていい
そこまで書いてしまったらつまらなくなるから書かなくて正解
傍観者を演じて気を失ったり、壁に塗りつけた青い泥が君の手首を切るくらいだから君というのはもしかしたら恋人で
この詩はNTRシチュで隣室からのぞき穴かなんかから覗いているのだとすると
ロマンチックとか愛の匂いとかいう言葉は皮肉的すぎて冷静的すぎるような
もしこの詩が性的に倒錯している男女を標本のように部屋の外から覗いているだけで
僕と君と男の間には倒錯の共通事項しかないならちょっと拍子抜け
全体的に人間の感情が薄い
対岸の火事みたいな、やっぱり標本を眺めているみたい
それを覗いている異常な自分に対しても僕が一言言ったらまた感情がのったのかも
色んな解釈が取れる割にはすっきりした構成
色んな解釈ができるという事が伝えたいことを真っすぐ伝えられていないと考えるのか、それとも世界の広がりや幅があると捉えるのかは
好みの問題なので好きにして下さい
評価C
359 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 08:25:01.28 ID:baQezIz2
>>345 妄想の新しい扉を開いたようで何よりです
評価D
>>350 森に行くから何
何を言いたいのかまるでわからない
森にそれはあるのだとしても、そのそれが全く浮かんでこない
読む人の想像力に任せ過ぎ
評価E
>>351 おっぺけぺーというよくあるフレーズを登場させることに意味があるのか
既存の表現を使って楽しようとしているとしか思えない
バンドマンとバンギャを揶揄る目的ならこの詩は成功しているけど、世界に対する愛が足りない、冷たい
ただ揶揄る為の詩なら読むに値しない、詩にするまでもない
時事評論やお偉方の説教でも読んだほうがマシ
評価D
360 :
佐藤光 :2014/02/07(金) 15:17:18.64 ID:hyyOuywI
ダボ鯊や 波に打たれて 舞い上がる
361 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 18:35:52.34 ID:BTMtEvWr
佐藤白豚光が学生に絡まれておたおたしていたな お前のような糞虫は仕事しろだとよ、正論だな
362 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 21:44:14.69 ID:UE+ThYl0
排水溝 排水溝は欲望もなにもかも流して 僕のゲロも君の流した涙も 流れていく景色も記憶も手首の血も はっきりいって君も僕も異常さ 海へいこう 赤く染める夕凪も 世界すべて 君の涙と血だ 彼女 前髪を切る 反現実共産主義者 小さな世界 幾千の世界 排水溝に流れ 寂れた雑居ビル街のホテルで 首を釣って死んだあの娘はハッピー 吐き気がするほど美しい世界で 隠してく僕のPOPアンドLOW衝動 海へいこう 赤く染める夕凪も 世界すべて 君の涙と血だ 彼女 手首を切る 反現実共産主義者 赤い世界 鉄の味世界 排水溝に流れ
363 :
佐藤光 :2014/02/07(金) 22:07:19.50 ID:hyyOuywI
焼けぬなら 焼くるまで待て 石焼き芋
364 :
名前はいらない :2014/02/07(金) 23:18:10.77 ID:en2wmhhT
>>351 これ本当にあの青木龍一郎さんですか?
昔の才能あふれていた彼はどこへ・・・
365 :
名前はいらない :2014/02/08(土) 14:13:29.33 ID:btZKzOh8
佐藤白豚光は遊んでないで仕事しろよゴミ屑男ww
366 :
名前はいらない :2014/02/08(土) 16:26:42.13 ID:kykO4XnX
「雪の世界に熱湯の雨」 閉ざされた街に満たされたエゴ すべてが白くすべてが儚い 氷点下の心を抱いて群れをなす鳥を眺める 雪の世界に熱湯の雨 祈りに似た願望 雪の世界に熱湯の雨 ため息一つで消える幻想
367 :
名前はいらない :2014/02/08(土) 18:35:12.87 ID:dn6GEBsL
>>366 雪の世界ってだけじゃ氷点下まで心が下がるのに違和感
熱湯の雨の雨がふったところで閉ざされた街なら意味ないじゃん
結局最後が幻想とか昇華しきれてないからNG
368 :
名前はいらない :2014/02/08(土) 21:05:15.45 ID:kykO4XnX
↑ 俺の糞詩がNGなのはわかったけど せめて五段階の評価ぐらいしてくれ これなら評価じゃなくてただの中傷じゃねえかよ・・
369 :
名前はいらない :2014/02/08(土) 22:59:24.77 ID:dn6GEBsL
370 :
名前はいらない :2014/02/08(土) 23:49:09.62 ID:5WjijHhc
「しにたい魚」 うみはくらいお さむいお お魚になったのに、のどが渇くお からからだお ちかちかと光るものがあるお くらげさんかな?ちょうちんあんこうかな? あれ、むこうでおじぞうさんの群れが徘徊してるお 毎朝ごくろうさまなんだお 小惑星のかけらはまだみつからないのかお? ぐるぐるとまわりつづけるどぶねずみさん 彼らにこわされちゃったんだね いつものことだお うひ 一昨日よりのどがかわいたんだお みずがほしいお 毎日がつらいお しにたいお
371 :
名前はいらない :2014/02/09(日) 00:04:07.33 ID:l9Zn2n2b
>>370 >お魚になったのに
前後の脈絡がないのに意味不明
>毎朝ごくろうさまなんだお
なぜ毎朝知ってるのに あれ?と気づかないのか 矛盾
>小惑星のかけら
前後に説明するようなイメージを膨らませるような言葉がないので ただかっこいい言葉使ってるだけ
>どぶねずみさん
海の話でいきなり陸?は?
E:まずは日本語の勉強を。
372 :
佐藤光 :2014/02/09(日) 03:18:47.52 ID:jlrRBuuh
娘子の 葱を売っては 歩きたる
373 :
名前はいらない :2014/02/09(日) 09:31:19.65 ID:CJL+Fxov
>>354 短い詩だとしても内容が薄すぎ想像力に任せすぎ
自分が書いた詩がどこにも出て行かないってことかな
自分の詩を大切にしているのは良い
自分の詩にセンチになる気持ちもよくわかる
評価C
>>357 動物しばりなんだろうか
色彩豊かで動物いっぱい出てくるので、なんとなく熱帯雨林ジャングルを旅行している気分
登場させる動物の種類と状況をもっとよく考えたほうがいいかも
詩の意味はわからないがなんか好き
評価C
374 :
名前はいらない :2014/02/09(日) 10:09:42.63 ID:VUQ7r6I1
「君からの電話」 深夜2時 君からの電話 しばらく会っていなかったけど 今すぐ逢いに来て どんなに時間がかかっても 自転車に飛び乗った 星空に背を向ける こぼれそうな汗をぬぐい 夢中になって急いだよ コンビニのあの坂を登れば 君の元に声が届く 独りにさせないことが 今僕にできること 真夏の風を切って 必死でペダル踏み込んだ やっとたどり着いたと思ったら 窓の明かりは消えていて 君はぐっすりと 眠り込んでいた
375 :
名前はいらない :2014/02/09(日) 10:43:26.16 ID:l9Zn2n2b
>>374 D:素人。
深夜二時ってのがバンプを連想させて失笑
季節感である真夏という言葉を最後に使うのはアホ
こぼれそうな汗をぬぐい
真夏にこの表現もおかしい
376 :
佐藤光 :2014/02/09(日) 23:33:51.58 ID:jlrRBuuh
塵箱へ ポイと投げたら ホームラン
377 :
名前はいらない :2014/02/10(月) 00:19:59.71 ID:mPLfg/Mz
蝶と鶯 空を飛ぶ羽を喪った哀れな蝶よ 僕のことも哀れんでくれ 愛を語る嘴を喪った鶯のような僕を 一方的な同情なんて、つまらないさ 同じ一時の感傷なら 互いに傷を舐め合う方が愉しいだろう?
378 :
名前はいらない :2014/02/10(月) 00:21:58.42 ID:32RgLqqe
>>377 >鶯のような僕を
ような ないほうが詩的
同じ一時の感傷なら
互いに傷を舐め合う方が愉しいだろう?
ここが弱い 前半の比喩はさておき落ちでもっと独創性が欲しい
D:素人。
379 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/10(月) 01:26:14.19 ID:mL0t+j/w
俺の虫歯がこんなに痛いのは、どう考えてもトンキンが悪い
380 :
佐藤光 :2014/02/10(月) 19:58:15.95 ID:JtVfcUQS
生きる毎 恩に御の字 足して行く 業を為さねど 修むと申せば
381 :
名前はいらない :2014/02/10(月) 22:10:42.97 ID:IX7TAG/X
「ひとつの疑念」 投稿した人が納得いかなくてなぜかと聞く人いるよね? もし投稿者より 批評家が レベルが低くて 社会的にも底辺で 詩も書けない アニメマンガしか読まない 無職ニートが 偉そうに鼻くそほじりながら批評する 誰も知らない秘密が真実なら 笑止千万w 批評する人は偉いと思う先入観が 簡単に騙される原因となる 彼は35歳?になって定職もつかなくて こんなところに住んでいて 死にたくもなりますよねえ〜
382 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/10(月) 22:27:25.34 ID:mL0t+j/w
高いレベルの教育が必要とされる社会など、そもそも誰に求められているのか
383 :
名前はいらない :2014/02/10(月) 22:28:52.41 ID:32RgLqqe
全然いい詩がねえなあ 全員ターゲットさえ不確かな オナニーぶちまけ 自己嫌悪なのか はたまた自己愛の塊なのか もうちょいまともな作詞を頼む
384 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/10(月) 22:30:17.32 ID:mL0t+j/w
教育の「基礎レベル化」と「専門分野化」が必要。 つまり、「誰にでも分かる専門知識を教えよう」という事だ
385 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/10(月) 22:32:03.27 ID:mL0t+j/w
戦力は拡大もしくは縮小し、それを一定に保つ事は出来ない
386 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/10(月) 22:47:50.89 ID:mL0t+j/w
法的に優位な立場に立とうとする意志そのものが、うざい
387 :
神パリラ :2014/02/10(月) 23:33:15.04 ID:sBALxpfg
>>358 評価あざっす
感情表現はできるだけそぎ落として冷たい印象を与えるように書いたつもりだったが、
評価さんの言うとおり主人公の感情を表現できたら奥行き広がったかも
これからの詩作りの参考にさせていただきます
388 :
名前はいらない :2014/02/11(火) 00:34:58.87 ID:6bBCTZgn
>>381 図星でC
さっそく傷ついた人がいたからまさかの図星確定でワロタWwwwwwww
それを言っちゃ終わりだろ。
気持ちよくその気にさせておけばいいものを。
いつもの彼がすねてるじゃねーか。
ポエムで無理やりレスさせようとするところが策士だな。
いつも酷評してる割には彼のメンタルは意外と弱かった。
たぶん認めることになるから彼は書けなかったのが想像つくけど、もっと優しくしてやれよ。
判ってもおとなしくハイハイ騙された振りしとけばいいのこれはお約束な。
389 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/11(火) 06:18:08.99 ID:wW8iQte4
恐らく明日、風が吹く事は無い。少なくとも、そう仮説を立てる事は出来る
390 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/11(火) 20:24:37.27 ID:wW8iQte4
トリップを取られたのははっきり言って悔しい
391 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/11(火) 20:29:49.25 ID:wW8iQte4
そろそろ童貞は卒業したい。
392 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/11(火) 20:59:54.81 ID:wW8iQte4
豚と呼ばれることには慣れてきたつもりだ。
393 :
無名草子 :2014/02/11(火) 23:12:35.68 ID:7a9nhfsm
降り注ぐ小雨が俺の全身に降り注いでいる。 どうしたものか、 どうすればいい、 なにをすべきなんだろう、 必死に考える、 小さな段ボールの中で俺に鳴いてくる猫を見つめ たとえ見過ごそうとも、誰も責られまい 残忍な子供の手でぼろ雑巾と化しても 保健所の自己満足の涙と共に消えても 変わらない変えられない 棄てられた猫が減らない限り 人間の中途半端な覚悟がある限り 降り注ぐ小雨が俺の全身に降り注いでいる。 触った段ボールの中の猫は哭くのをやめた… 僕の手によって
394 :
名前はいらない :2014/02/12(水) 00:14:40.24 ID:Nc8MO5QB
>>393 E:まずは日本語の勉強を。
小さな段ボールの中で俺に鳴いてくる猫を見つめ
触った段ボールの中の猫は哭くのをやめた…
日本語がゴミ
伝えたい内容も薄っぺらい
395 :
名前はいらない :2014/02/12(水) 05:06:46.81 ID:v8R+JC3l
血が流れるように全てを忘れてしまいたい この感覚こそ真理合理先は灰 誰もかれも解る気がする そこは美しい模型かそれとも花か
396 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 05:11:33.24 ID:g+2z79kV
アーノルド坊やみたいだと良く言われてるよ。
397 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 05:12:46.60 ID:g+2z79kV
仕事したら負け。仕事せずに毎日絵を描くほうが楽しい。
398 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 05:32:45.76 ID:g+2z79kV
日本人だけど日本人と呼ばれたくない、宇宙人だ。
399 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 08:46:06.02 ID:g+2z79kV
顔が木魚みたいだと言われる。事実だけれども。
400 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 16:58:06.83 ID:g+2z79kV
俺は新潟の恥知らずである。そのことについては謝罪したい。
401 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 17:00:13.27 ID:g+2z79kV
俺の肛門は誰にでも貸すし、返却期限は特にない。
402 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/12(水) 17:15:09.42 ID:g+2z79kV
紙ふぶき 空に飛び立ち 舞い降りる
403 :
名前はいらない :2014/02/12(水) 21:59:09.20 ID:tduYNESX
「業」 安らかな操り顔 二人で見た景色と今では血塗られ 蝉と鳴く夕暮れに 滴り堕ちる 幸福の千 気を千切らす 下は見ない方が良いから 手と手を取り合って豪快に飛び散る 俺の名を叫べ 眼と眼を向き合って月光が覗く 今夜、無邪気なお前に万歳三唱 山道、ゴミ袋を 鼻歌にのせて進む 行く先に必ず… さあ 終わりが今始まる 愛し疲れた 墨色の犠牲 子宮で者を語り 朽ちる色彩 雁字搦めの思想 いつからこの場所にいるの? 雁字搦めの理想 股開く嘘に笑い合う 気を千切らす あからさまに見せつける お前が憎い 許す事が愛せない 下は見ない方が良いから 手と手を取り合って豪快に飛び散る 俺の名を叫べ 眼と眼を向き合って月光が覗く 今夜、無邪気なお前に万歳三唱
404 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/13(木) 14:20:03.77 ID:80SuigRe
新潟はすでに戦争状態だ、もちろん俺は不参加だ。
405 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/13(木) 14:20:55.36 ID:80SuigRe
いとをかし ちぢにものをぞ 言うなかれ
406 :
名前はいらない :2014/02/14(金) 18:18:21.86 ID:nj4ZCPsf
「運命の女神」 そうさあの日僕は恋に落ちたんだ fall in love 百万ドルの夜景より魅力的な君に。 僕は君を守るために生まれてきた 世界中を敵に回しても僕だけは君の味方だよ なにがあってもこの手だけは離さない
407 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/14(金) 22:52:59.59 ID:b8jhKjX1
星明り 空にパレット 描きたる
408 :
名前はいらない :2014/02/14(金) 23:59:38.77 ID:sCRqdsRK
このスレ ねえいつまでやるの 死んでしまうまで そろそろはっきりして欲しいの ただの遊びか 本気なのか そんなに長く待ってられないわ もうすぐ30よ その気がないならキッパリさよならして もう疲れたあなたとは
409 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/15(土) 06:38:45.11 ID:+AoVhh5g
痔になってしまったようだ。
410 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/15(土) 06:39:49.48 ID:+AoVhh5g
エナメルの 靴をはいてる シンデレラ
411 :
名前はいらない :2014/02/16(日) 07:48:21.15 ID:fWtjlpJM
412 :
名前はいらない :2014/02/16(日) 08:33:48.07 ID:Og57FTxH
グラニュー・ストーン 口笛を吹いて ハチミツを舐めながら 散歩してる 草原を グラニュー・ストーン ヒステリーのカミキリムシ カナキリ声を あげるけど あんまり 関係ないね 麦のジュース 飲んで歩こう グラニュー・ストーン びっくりするぐらい 深い谷底へ 真っ逆さまに落ちた 這い上がれたり 這い上がれないまま 消えていく星は 宇宙の色 グラニュー・ストーン ときどき思い出す 皆 壊れたっていうけど 本当は壊れてないよ あの子は 矢印さ まっすぐすぎたんだ 毛布をかけて お休み グラニュー・ストーン 草笛を吹きながら 砂糖をまぶしたパンに バターをつけた それをかじって のんびりしようぜ 太陽は ミルクだろう
413 :
名前はいらない :2014/02/16(日) 09:23:47.72 ID:Dr38Wj9R
>412 グラニュー・ストーン のCMですかローカル局なら充分流せますね D
414 :
名前はいらない :2014/02/16(日) 09:56:40.51 ID:Dr38Wj9R
>>409 お大事にD
>>410 ガラスではなく一般に市販されているエナメルの靴を選んで書いたと言うことに、
意図が感じられます。このシンデレラは現実社会の一般女性ですか
最近街で見かけた女性に心奪われたのでしょうか
シンデレラから時刻は0時と連想できますが実際は見かけた時刻は夜遅くだと思いました
また週末がバレンタインデーあったことから場所は洋菓子のあるデパート近辺でしょうか
また雪が降っていたかもしれません。だから女性はシンデレラ同様に急いでいた駅に向かって。
この時刻あなたは外に出ていたか
出ていなければニュースで流れた街の様子を見て思いついたと推測できます
短い文章にこれだけの情報が読み取れるんですけど深読みしすぎでしょうか?
意図して書いたのならCです
たぶん違いますよね残念です
415 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/16(日) 11:37:29.93 ID:RHvzSLF5
風車にて 闘い挑む 偏屈者
416 :
名前はいらない :2014/02/16(日) 19:44:30.74 ID:Og57FTxH
サイケデリックな笑顔を振って 黄緑色の卵を割った 機関車はもう終着駅に つくことしか考えていない 誹謗中傷 慣れ親しんだら 終着駅ってなんの話?になる 新聞紙に書かれた 無償の愛っていう題名の話 ロック・ショック・バレル 600ピクセルの 白紙の裏に住んでる ヤギの顔 眺めたことある? 後ろめたい思い引きずって 人殺しになる夢は あまりに純粋すぎて 触れられないくらいに繊細だった 後ろめたい思い引きずって 加害者になる夢は あまりに暴力的で 革命的に峻烈だった ヒヨコの脱け殻は白い本で 増長しきったギタリスト 俺のを罵るたび 鉄格子に入る 青い警官のルーズリーフに シナリオライターは隠れてんだ そこから逃げ出したくて 透明なダダリオを動脈に巻く 作為的 作為的な話で 革命的な雨 革命的な雨
417 :
佐藤光 :2014/02/17(月) 01:41:43.71 ID:RLD/l9KU
白塗りの 大地に乳房 蕗ノ薹
418 :
佐藤光 :2014/02/17(月) 02:27:28.00 ID:RLD/l9KU
血や流れ 赤より黒へ 落ちし逝く 湿る傍から また乾きては
419 :
名前はいらない :2014/02/17(月) 06:34:42.68 ID:LBgT3bbM
夢が無ければ生きなかった あそこに見える あの人も 今は肩を落としているけどね いい夢ばかりじゃないんだよ いい夢みたいと思うなら 鳥のように飛ぶしかない そうしてね だからね みんなここに来るんだよ 夢をみるほどひたむきに 生きる今日も夢のまた夢 夢から覚めたら さやうなら
420 :
名前はいらない :2014/02/17(月) 12:26:08.02 ID:Ku5U2m3h
まだ途中だけど↓↓ ありふれた朝 いつもの布団の中で目を開けたとき ぼくはもう幸せなんだか不幸なんだかわかんなくなっちまった 確かなのは あの太陽がぼくを燃やしたとき 最後に残るのはひとつ 哀しみなのでしょう
421 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/17(月) 12:42:02.56 ID:795m3Ik9
風立ちぬ のめどつくせど 満ちたりぬ
422 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/17(月) 12:42:38.17 ID:795m3Ik9
無重力であれば人間は皆生きていける
423 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/17(月) 12:43:24.29 ID:795m3Ik9
発展の転換
424 :
佐藤光 :2014/02/17(月) 16:44:50.66 ID:RLD/l9KU
雪解けの 音に良く似た オルゴール
425 :
佐藤光 :2014/02/17(月) 18:56:22.10 ID:RLD/l9KU
山から山へ 野から野へ 旅路に踏んだ 道は知らねど あの日の君や 嗚呼あの君や また何処かで 逢い去らばえる
426 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/18(火) 07:34:21.68 ID:MLUrNKOL
都にて 在りて想うは 東福寺
427 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/18(火) 07:37:23.37 ID:MLUrNKOL
俺はセックスできないのではなくしないだけだ(強がり)
428 :
佐藤光 :2014/02/18(火) 23:46:29.09 ID:6nfto4qw
藤の花 咲きし開いて 道譲る
429 :
秋吉君@澄み切った美女の脂肪肝 ◆2itMTGf8Qk :2014/02/19(水) 01:14:47.14 ID:vJKrB4Ls
豚はどこまでいっても豚のままだ
430 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/19(水) 10:51:36.87 ID:kkzb0OYA
如律令 欺かるるは 理なり
>>429 正論です。
431 :
佐藤白豚光 ◆IF4OOrSzUw :2014/02/19(水) 13:56:13.81 ID:kkzb0OYA
文明の 開化を告げる 蒸気船
432 :
名前はいらない :2014/02/19(水) 14:09:38.81 ID:MNG5NlUF
>>362 ありきたりな表現と言葉
ただどこかで見た言葉を組み合わせるだけじゃ詩になりません
「首を釣って」がわざとじゃないならもっと自分の詩を見直しましょう
評価D
>>395 前2行と後2行のつながりの意味がわからない
人に伝える気はある?
評価E
433 :
佐藤光 :2014/02/19(水) 15:29:26.86 ID:Xwt9Am//
草の芽や 靴音軽く 伸びし育き
434 :
名前はいらない :2014/02/19(水) 20:00:13.68 ID:4U0SVeat
「螺旋階段」 憎悪よ 我を動かす糧となれ 狂気よ 我が精神に宿れ この霞に覆われた瞳 この穢れに満ちた両手 惨劇よ 全てを浄化せよ
435 :
名前はいらない :2014/02/19(水) 22:57:10.61 ID:41HwwQdf
言葉にもならない断片が体を裂いて出てきそうだ。 蠢く虫に食われそうな精神の脆さに早くも絶望より半歩引いたところで、俺を軽蔑してる俺がいるんだ。 一言でいえば誰か助けて。 そんな幼い言葉で甘えてみせたい。 この身を擂り潰して誰かに食わせたい。 誰かの命として消費されたい。 俺の関与しないところで命の一部でありたい。しかし、もう全部は御免だ。 かわいそうな俺にキスをくれ。 抱き締める代わりに潰してくれ。 春の気配は駄目だ。理性がきかない。体の内の欲望がちりちりする。 殺してくれとはいわない。ただ、少し、誰かに命を預けたいだけなんだ。
436 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:5) :2014/02/20(木) 03:05:44.42 ID:5baLwXLh
カラメルさんが止まらないね
ちょっと評価してみようかと思って来てみたら
流れてて見辛かったね・・・
>>434 D
タイトルから読んだからかなり勝手な妄想が
なんか救われたいんだね
イライラにはとりあえずブーケを
ちなみにバラが良い香り
>>435 C
まっすぐな気持ちが伝わって来ました
割と歪んだ私の目と口のフィルターは
ラブレターと受け取りました。
ラブレターと受け取りました。
照れますね///
437 :
名前はいらない :2014/02/20(木) 05:31:25.05 ID:TmbRAz8D
太陽は登る 太陽は沈む 月は登る 月は沈む あんたは生きる あんたは死ぬ 食べ物は死骸 子供は命 悪い人がいる 良い人がいる 悪い人なんていない 良い人なんていない 魂は錆びない 魂は錆びない DNAはなに? DNAはなに? あんたは生きる あんたは死ぬ 太陽は登る 太陽は沈む Don't need remorse don't need remorse don't need remorse
438 :
435 :2014/02/20(木) 08:04:39.66 ID:71GfhKHJ
439 :
名前はいらない :2014/02/20(木) 17:09:58.41 ID:78xw8SME
「女心」 ねえ人は 完璧なもの求めるけれど いざ完璧を目にすると 壊したくなる生き物なのよね 二人の愛もそうなるのかと 思うと怖いの でもそれをあなたに言ってしまったら あなたはまた苦しむのよ、きっと だから自分に言い聞かせるんだ 愛と不安はあなたと私 二つで一つの運命なのよと
440 :
名前はいらない :2014/02/20(木) 19:09:18.63 ID:71GfhKHJ
441 :
名前はいらない :2014/02/20(木) 19:30:06.16 ID:71GfhKHJ
442 :
名前はいらない :2014/02/20(木) 22:22:10.70 ID:RlLoW8CS
君の笑顔が好き 君の声だけで満たされてる 君の涙で愛しくなる 君の腫らした目で抱きしめたくなる 本当に 本当に 本当に 情けない僕
>>428 フジとウジが被って不快になった。 G−−−−
>>433 一見春を謳う俳句のようだが
まだ肌寒く、低気圧吹き荒れる現在の天候を考えると
多少、フライングをしたように思える。 G−
>>442 相手の腫らした目で相手を抱くシチュエーションが全く想像できなかった。E
445 :
佐藤光 :2014/02/21(金) 23:11:14.88 ID:iImPmTLw
草の芽に 緑や落ちて 溶ける白
446 :
名前はいらない :2014/02/21(金) 23:22:32.73 ID:A90ukqwI
君の本質は? 原子論を信じるなら君はこれ以上分解出来ないものの集合体だ。 けど 違うよね? 全部で君だ。 君という要素はこれ以上分解出来ない。 なら君は魂が本質? それも違う。 君は肉体で思考する。 なら君は形が本質? それも違う 形じゃないものがたくさんある そう 全部違うんだ じゃあもう一度聞こう 君の本質は? 答えは 全て
447 :
:2014/02/22(土) 00:32:08.94 ID:RA4nZcKS
>>446 深い。ゲーテなんかより深い。でも語彙が貧弱。B
448 :
佐藤光 :2014/02/22(土) 00:37:16.05 ID:Di4YFboJ
赤蜻蛉 飛びて喜ぶ 空の色
449 :
:2014/02/22(土) 00:41:46.36 ID:RA4nZcKS
>>448 うーん、ランボーの共感覚っぽく読めて、その実、浅い。
でもなかなかいい。
C
450 :
佐藤光 :2014/02/22(土) 01:51:44.34 ID:Di4YFboJ
蟋蟀も 暗き只中 寂しん坊
451 :
佐藤光 :2014/02/22(土) 01:55:24.20 ID:Di4YFboJ
鮒や来て 濁る流れに 泳ぎ去り
452 :
佐藤光 :2014/02/22(土) 02:06:24.14 ID:Di4YFboJ
とは言えど 器は薄き 物の良し
453 :
佐藤光 :2014/02/22(土) 02:10:31.31 ID:Di4YFboJ
訂正 とや言えど 器は薄き 物の良し
454 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 04:42:01.24 ID:hQV7g6nf
「思い出になったラブレター」 私は熱い想いで満たされていた 勢いにのった川下り 岩を避けるように 水は弾けて綺麗に 赤い赤い色が 消えない様に 大事に包まれていた きっと届くように祈った夜に 私の思いは流れ星になった 私はつぶれた 想くて 辛くて 水はまだ流れているよ 傍を通る 出ない 傍を通る 出ない あ 私は熱い想いで満たされていた 崩れて行く水 止まらない水 潰れていた私 もう動けない赤い色 暗くて冷たい箱の中 まぶしい時は 命を失う想像が走る 暗い時は あの熱気がとてもつらい いつからか 箱の中が温かくなった ちょっとずつ ちょっとずつ あの頃の想さが 消えていくように あ まぶしい まぶしい でも違う 死なない 想いが温度があの頃の あぁ あぁ 流れが動き出した ゆるやかな川下り おめでとう そして 頑張れ 私は貴女の 思い出のカケラ ありがとう よく頑張ったね
455 :
佐藤光 :2014/02/22(土) 10:50:25.13 ID:Di4YFboJ
靴履きて 帽子ぞ被り 春を待つ
456 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 14:31:45.55 ID:EtTzh5ua
457 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 14:32:43.91 ID:EtTzh5ua
458 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 14:33:45.25 ID:EtTzh5ua
459 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 14:34:45.41 ID:EtTzh5ua
460 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 14:35:31.48 ID:EtTzh5ua
461 :
:2014/02/22(土) 15:37:35.33 ID:RA4nZcKS
>>454 D。それ推敲したんですかね?もうちっと刈り込めると思うが。
てか、支離滅裂な感じ。
>>455 D、だから何? という感じ。
帽子かぶらなくても、春は待てます。
462 :
!ninja :2014/02/22(土) 18:44:47.36 ID:BWDOqAC6
>>461 評価ありがとうございました。
推敲してませんでした。
ちょうど引出し片付けてたらおもいついて
そのままでした。
463 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 20:43:07.51 ID:OpPmZID7
未完作品は評価してもらえないのかしら;; 途中なのですが… ありふれた朝 いつもの布団の中で目を開けたとき ぼくはもう幸せなんだか不幸なんだかわかんなくなっちまった 確かなのは あの太陽がぼくを燃やしたとき 最後に残るのはひとつ 哀しみなのでしょう
464 :
:2014/02/22(土) 21:11:06.65 ID:RA4nZcKS
>>463 未完成でも構いませんよ。
D
惜しいですけどね。哀しみが残るとは個人的には思えませんので。
465 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 22:32:16.28 ID:OpPmZID7
>>464 そうですかー。残念です。言葉の説明が少なすぎて意味が伝わらないのかも。
今の気持ちそのままなんですが
466 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 23:12:03.07 ID:EtTzh5ua
気持ちは本物でも表現が素人
467 :
名前はいらない :2014/02/22(土) 23:17:18.01 ID:klPPVoSY
>>416 ぱっと見の感じはすき
曲の詩としてならB
読んで意味はわからないけど言葉のチョイスはいい、目が潤う
評価C
>>419 さやうならはわざとらしい
いまいち詩がはっきりしないパンチもない
評価D
>>403 情景は浮かぶけど詩として平凡
「子宮で者を語り」はわざと?そうじゃないなら見直しましょう
評価D
>>408 昭和歌謡曲
評価D
468 :
名前はいらない :2014/02/23(日) 19:43:45.09 ID:a019mw9g
『だあーく』 やめてほしい 削られていく身体 叫び声と歓喜の声が混ざる やめてほしい 突き刺さる鋼鉄の聖書 目と耳と口と、目と耳と口 天を焦がしてしまう 悲鳴がデザートのように吸い込まれて 笑う笑う高笑い なんのために歩いてきたのか 世界が裏切った信仰の壁 身体が落ちる 願わくば これまでの旅の意味が あるように
469 :
名前はいらない :2014/02/23(日) 21:18:56.71 ID:DP/3Vtye
470 :
:2014/02/23(日) 21:52:14.69 ID:J2QTnhSF
>>468 なんだか、現代詩かぶれの詩というか、読んでて発見も何もないという感じ。
しかし、どうにか「詩」っぽくこしらえようと工夫を凝らしているので
D
471 :
:2014/02/23(日) 22:08:15.46 ID:J2QTnhSF
>>416 適当に書いてあるねえ。もしくは、自動書記じゃない限り、
なんの必然性もない言葉の羅列からは、なにものも構築できない。
D
472 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 11:25:32.02 ID:ltw/8AWM
あの子の指先には一等星が光る 星は誰にも触れないような光彩で 冷たい蒼色を放っていた その指先はきっと誰にもさわれないものだろうと そう思い込んでいたのだから どんよりとため息をついて 細かく机を叩きカップをカタカタ揺らす その指先はきっと 誰にもふれないものだと思っていたもので 彼女の指先は光り輝いていたので 冷たい色で光り輝いていたので ぬくもりのあるものは凍りつくものだと思っていたので フニャフニャした肉体の赤ん坊なんぞ あっという間に死んでしまうはずだった 壊れ物のような仕草で 彼女はゆっくり布をめくって見せる 赤ん坊は目を大きくあけ 不思議そうな顔でジッと私を見ている 彼女そっくりの一等星が 目の中にチカチカ あの子の震える冷たい指先は ずっと気高く指先を飾っていた星は あっけなく抜け落ちて 今じゃほんのり血を通わせて 赤ん坊のほっぺたをつついている
473 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 12:15:41.54 ID:ifuqub9+
>>472 D
中身は陳腐ながらいい感じ
表現がそれらしく整ってるけど
光ってない
474 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 13:20:08.42 ID:Rd09xtG/
ひとりきり ひとりきり 部屋に 寝転んで 夜を 貪り食べている 歩くのは 夢のなか いつかの記憶の迷路のうえ ひとりきり ふらついている 見えるのは 僅かな光 消え入りそうな蝋燭の 輪郭だけが浮かんでいる 子供の頃の 広い道 駄菓子屋さんの 看板がある 振り向けない となり 誰かが 笑っている 甘い口の中 プラモデルのパーツ コミック雑誌 濁った音で テレビが喋る ひとりきり 部屋に 寝転んで 明日を 貪り食べている 歩くのは 夢のなか いつかの記憶の迷路のうえ ひとりきり ふらついている
475 :
佐藤光 :2014/02/24(月) 16:54:28.34 ID:As4mgIr+
皹分れて 春ぞ恋しや 踵かな
パチンコか スロットするか なやむぜよ。
477 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 17:24:25.17 ID:6s8NkCLN
>>474 C
ひとりきり、という単語が詩をつまらないものにしている
と思うので、なんとかならないか
>>475 D
そういう日常の感情は、もっと共感させるか
突き抜けて幻想にいくか
なんにせよ、もっと言葉に力が必要だと思うよ
すかしっぺ かましたはずが 下痢噴射
:::;;;;;;,-'''' ''''-;;;,;;;;;; ;;;;;;;;;;i´ `i;;;;;:::: ;;;;;;;;┌' (=・=)(=・=)'ヘ;;: | | |::::/.(i).\: | ぷりんぷりんぷり〜ん / ___ ゙ ,:-'´ 丶 /´ ヽ` ̄ ー-゙:.、 i - 、 `ヽ_ l: 、.: ヽ ゙i" ! i ; n .:c.: ', _..ハ | ハ/ { _,..-ァノ 、r‐、>ー ヽ | ト./ ` ̄__,.:=彡 :.ヾ、ニ二 / ,r'´ `''‐ ニ= '´,..-‐' ``ー、 / ', ', ヽ l l l ', | 、 l l l ./ ヽ、 人 ノ l | ,ネ、.._ ヾミヽ、/-=・=-> └''~ <゙ヽ. ` ーヽ ヽ__7 ヽ. ヽ. `ー/
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三 三三三三三三三三 三三三三三三三三 . l,‐、i三三三' ,. -"二三,、: : : : : . . : : : `ニ三こ-、、. 三三ニ彡´^ヽ .i l ll三三三 ´;ィ彡'",ニ、`ヾ、、: : : . . : : : : ;彳"ニ、ヾミ、、: :. 三三彡//^、', i l !三三三 .::メ《″(::о::) ,l:ヾ、: : : . . : : : :,イ'ヘ,.(::о::) ゞヘ、:: 三三彡ノ i l ヽ', :l.ヾ三三 : : : ::``ーゞ='-‐'"ンソ : .: : 、´``'-`''‐="‐'"´:: : : : : 三彡ソ i // ヽY ヾ三ミ : ::`ー---‐'''"´: :ノ : : ヾ、`ー--- ' ´:: : : : : 三彡 l // ヽ '′ ,ィ_'_,,,,,,_,,,,,,_ヽ、、 'i ツ ヽ ,r‐''"イ⊥T'T'T''T''T''T`i`=‐;-、、__. :l / \ .:ノ⌒ヾ「T''i`lー|ー|ー|ー|ー|ーl´ゞ',ノ"´ ヽ :i /ヽヽ、 \ .ノ `゙゙゙'ー'ー'ー'ー'ー'ー'ー'´''"´ ノ /:l ノ |:\ lヽ `ー─--------一 ´ /;;;;;;l/ l:::::::ヽ /l、\ /;;;;;;;/ ノ::::::::ヽ \________________/
_,,xr==ニ==‐x / x≦圭圭テ´:::;;;;`'寺圭ミ7、 . /::`Y圭圭ア:::::::::彡''"ヾ:::::::::::`ト、 i:::ト、:Vエア:::::::::::::::ミ-=・=-ミ;;彡'' ミ:i {:::i〈i:::}l/::::::::::::::::::::::::=彡仆iミ-=・=- ‘;:V::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::{i::::::|!::彡イ . ∧z=::::::::::::::::::::::::::::::::;ィf::::::::::}:::::::::i . /l7::::i:::::::::::::::::::::::::::/:::`¬=イi:::::::::} ゞ干ミ} : / _J_ 丶 }'´ / '、Yヾ :. l /ィ三三シ'^ / ノ ヾ.f'、:.:. '´ '"~"' /l' ヽ._):.:.、 ,. ' l トi、ヾ:.. 、 _,. - ' | /^ヾ!、丶 ` ¨""´ | /ヽ 丶、 `¨¨´ ト、 /::::::::::丶、 `丶、 丶 | rゝ、
482 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 18:10:56.42 ID:Rd09xtG/
「球体のように揺れる夏」 流れる音の群れ 散らばる光 長く伸びる陰 寂しそうな風 球体のように揺れる夏 ぼんやり見つめていた チリチリと 燃える夜 ぼんやり見つめていた 遠くを見ている 瞳の中には 黒く朽ちゆく 篝火の儚さが 鬱蒼と茂って見えた 覚束ない季節の足取りは 今にも崩れそうに 筈れ拍子をとる 鈴虫 川の音 遠くへゆく 子を守り損ねた猛獣の 後ろ姿 揺れる 蜃気楼のように 球体のように揺れる夏 風鈴が響いていた ザラザラと 翳る夜 風鈴が響いていた
483 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 18:58:02.93 ID:KTNmFTmY
「二階堂とゲッパリラ 禁断のお料理教室」 ゲッパリラがなんか作ってる 茶色い何かを練り合わしてる 黄色と白の液体入れてまぜまぜしてる ゲッパリラがなんか焼いてる 変な物体をオーブンで焼いてる 股間を反り立てながらなんか焼いてる 二階堂がお腹をすかして待ってる パンツ一丁で待ってる 股間をあり得ないくらい膨らませて待ってる ああ溜息混じりのお料理教室
484 :
名前はいらない :2014/02/24(月) 19:00:32.43 ID:6s8NkCLN
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487 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 08:31:14.90 ID:6mCgzUe+
>>483 きめえ
二階堂とゲッパリラって出来てんのか?
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榎本健一は神
491 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 11:14:44.66 ID:X3G+qyWf
「tell me...」 どうか教えてくれ ドーナツの穴を食べる方法を どうか教えてくれ ドーナツの穴を食べる方法を かつてあなたは言った 蓮根は穴が美味いって ならば教えてくれ 穴の味を
道をあるいていると どこからかレモンのかおりがする ああ。もう。そんな季節か。
493 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 13:24:33.56 ID:5EeiS2q1
柔らかい地面に 日差しが鋭く突き刺さる ここは、わたしのものよ
495 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 15:10:17.80 ID:5EeiS2q1
>>494 ややおまけのC
わたしのものよ、で飛躍があってよかった
496 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 16:36:18.55 ID:tgluRzJ9
「とうふ」 貧しいから今日もとうふでがまんする 人生負け組なんのその とうふと酒さえあればじゅうぶん 生きているってシンプルなことだから
497 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 17:13:22.67 ID:5EeiS2q1
498 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 17:35:56.24 ID:5EeiS2q1
499 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 18:59:53.84 ID:HkTGy3j5
「バビブベボン」 釈迦釈迦釈迦釈迦釈迦釈迦チキン 釈迦釈迦釈迦釈迦釈迦釈迦チキン 他人の生き方が妬ましくて仕方ないなら いっそ 全てを捨て 浮浪者になろうぜ 財産だけを捨てるんじゃなく 胎児に返るのさ 全てを失おうぜ そんな俺が妬ましいかい? バリバリバリバリバリバリバリ島 ロンドンロンドンタワーのネズミ達 発症発症ブラックの小鳥達が キミドリキミドリジャガイモプレゼント 頭が割れそうに痛いなら 痛みをなくすんじゃなくて 涙がこぼれることすらなくなるように 痛みを受け入れろ 道徳観の腐りに縛られたあんたを 抱きしめちゃダメだ 道徳観の腐りに縛られたあんたを 叩きつぶしちゃダメだ バリバリバリバリバリバリバリ島 ロンドンロンドンタワーのネズミ達 発症発症ブラックの小鳥達が キミドリキミドリジャガイモプレゼント 巡り巡る 輪廻と業の中で また発症だ バリバリバリバリバリバリバリ島 ロンドンロンドンタワーのネズミ達 発症発症ブラックの小鳥達が キミドリキミドリジャガイモプレゼント
500 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 19:28:10.91 ID:MIchFiBa
影法師 何処かの街の淡い風の中 悟った様な顔をして 片足の無い老猫が 笑う 笑う 笑う 何を笑うのか 何もかも分かり切ってしまった おそらく霧に紛れてゆくのだろう 散歩道に落ちていた 橙の 散歩道に落ちていた 陽炎の 古臭い言葉 見えない明日に吸い取られ 老猫の亡骸の上に 秋雨の中燃えている いつかの淡く切ない泡のような夜が 音の群れのように飛んでいた それは黴臭い記憶の中の 昔のまま揺れていた炎だった 影法師 覚めた霧の奥 影法師 夜の群 夢のあと
501 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 19:48:46.30 ID:3Cpg0KMT
>>499 どう評価したものか
とりあえずDな気がします。
あんまり仏教は詳しくないんですが
ロンドンって・・・そうなんでしたっけ?
貴方のイメージが読み取れれば良いんですが
なんとなく鳥になったような気がしました。
502 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 20:22:33.15 ID:5EeiS2q1
>>499 光るものを感じる予感はするのに
なんとなくCにできない
ジャガイモが出てくる辺り、好きだが。
強いていうなら言葉選びは光るが、言葉遊びはいまいち。
503 :
名前はいらない :2014/02/25(火) 20:27:06.54 ID:5EeiS2q1
>>500 Dプラス
>いつかの淡く切ない泡のような夜が
音の群れのように飛んでいた
ここが光る。
けど全体のバランスが良くないので
総合すると、印象はD
504 :
おくむら :2014/02/25(火) 23:48:43.02 ID:+unzBFIy
評価してみようと、 何度かスレを開いてはいるけれど なかなか何か言いたくなるような詩というか 文というか、言葉でもいいのだけど そういうのに出会えなくて 結局、やめちゃう ただ一つを愛するということは、 その物の固有性をかけがえのないものだと捉えることだと思うのだけど、 多分最近ここにあがっているものは、自分の言葉に対する愛が足りないんじゃないかなぁ 常に何かの言葉に置換可能な文が続いてる印象で、 そうじゃない言葉に、これしかないような表現に 出会いたいです
505 :
名前はいらない :2014/02/26(水) 04:36:39.96 ID:w2YMfHVf
「明日」 日当たりの悪い土に植えた 甘い実のなるこの子に まぶしいような優しさと 絹よりも水らしい心をありがとう もうすぐ咲いた小さな運命が きっと胸の中に綻んでいく 砂糖菓子がゆっくりとなじむように あなたの心が開いていくよ 感謝の気持ちは遠くまで 苦しい痛みはここだけで ふたつの愛は同じ時間で 熱いまぶたをおさえてくれる あぁありがとう 今日の日を ごめんなさい 明日の光を 灯台のように 時計のように そして 太陽のように ただ、ただ、そばに
506 :
名前はいらない :2014/02/26(水) 06:13:09.34 ID:H1vxfrkF
>>505 D
なんかいいこといってそうだけど申し訳ない
507 :
名前はいらない :2014/02/26(水) 08:30:26.79 ID:Wfrr7yCD
>>505 ;; C
なんか、いろいろ思い出した
たぶんなんだけれど
お母さんが亡くなったってことだよね
明日ってタイトル・・・いいなぁ
私はかなり好きかも
508 :
名前はいらない :2014/02/26(水) 10:20:34.66 ID:qOQxJQvy
「運命は天にあらず」 君が呼吸していられるのは神の采配かい いいや 違うね それならどうしてこの世界に不幸が連鎖するんだい きっと そうだね ニュースが少しでも明るくしたいと望んだから 言葉で人を救えるなんて驕っていたけど 忘れていたことばが たったひとつだけあったんだ もしかすると運命に抗えるかもしれない そうさ そうだ よし言おう 心からありが
509 :
カカシ :2014/02/26(水) 14:28:50.45 ID:vYSG9QLy
しまうよ ぐちゃぐちゃな鞄の中身のように いのちがどこにあるかわからない つくえの上に逆さまに振り出せば いつかの景色がのこっているかな 思い出に耽るのはうつくしきかな 誰がいったかわからないけれども 振り返りたくもない記憶ばかりが わがものがおで中身をちらかすよ だから今日あったことがらたちも どこにあるかわからないようにね 一昨日の上と昨日の下にしまうよ いのちがどこにあるかなんてもう わかるはずが無いとわかったのは かみさまのせいいっぱいのひにく
510 :
佐藤光 :2014/02/26(水) 20:09:24.03 ID:6ZMQxDm+
黒革の 指貫手袋 また来年
511 :
佐藤光 :2014/02/26(水) 20:15:11.07 ID:6ZMQxDm+
春は色 黒革光り 置いてある
512 :
名前はいらない :2014/02/26(水) 22:37:47.49 ID:H1vxfrkF
513 :
名前はいらない :2014/02/26(水) 22:42:21.77 ID:H1vxfrkF
514 :
鬼平の秘蔵っ子 :2014/02/26(水) 23:48:07.55 ID:XRlCUHfl
じゃ、おれな!! 邪魔したな。おれな!! また来るよ!おれな!!! 心折れたら、それもまたおれな!!! ぐっばい!!おれ! また明日!!おれ! さよなら!!おれ! σ(゚∀゚)オレオレ
515 :
名前はいらない :2014/02/27(木) 00:40:24.68 ID:RhqlVa+U
「馬鹿」 馬鹿だなぁ 僕はもう 君の甘い言葉や都合の良い愛の囁きに騙される程子供じゃないんだよ。 笑わせないでくれ 魂胆が透けて見えるから呆れちゃうよ
516 :
505 :2014/02/27(木) 02:05:21.54 ID:VNusL4Wq
>>507 評価ありがとうございます。
こう思ってくれているならと・・・自惚れですね
そばに居てくれていると信じてます。
517 :
名前はいらない :2014/02/27(木) 21:29:16.51 ID:73r7ZAXa
全身に砂糖をふりかけて 甘い曖昧ダンスで狂えば踵が割れた 王様まやかし俗悪 お城のてっぺんで 猫の腹裂き胎児を油で揚げていた 燃えた先の煙は 汚染された 虹色の川の神様で 知らぬ存ぜぬは通らぬほどに 知識を盾する偏見で 押しつぶせ 謝罪じゃ 彼女の手首から 流れる血飛沫 ソーメンの 汁にしていて食ったなら 豚さんの気持ち理解せよ 即ち恐怖 即ち恋愛 即ち誕生 即ち労働 即ち恐怖 即ち恐怖 まるで砂遊び 王様まやかし俗悪 お城のてっぺんで 猫の腹裂き胎児を油で揚げていた 死にたくないと言わんばかり
518 :
佐藤光 :2014/02/27(木) 22:03:30.92 ID:hz/GWYru
歩道沿い 塵置場にぞ 桜落つ
519 :
佐藤光 :2014/02/27(木) 22:52:59.58 ID:hz/GWYru
名も言えぬ 鳩の目にした 老爺かな
520 :
名前はいらない :2014/02/28(金) 05:24:40.74 ID:PNfgTQke
「日常」 波紋の奥に隠した海賊の心は 水平線の中に溶けてゆく 砂時計は少しずつ戻り 硝子の刃が胸に入っていく 錆びたトレイに鳥がとまり 明るい歌声が響くけど モスグリーンの壁紙は 答えを望んでいない 数多の日記帳が呼んでいる気がする ささやくようにマーチのリズムで 石は動かない ころがる事が怖くて 石は待っている 雨と風と 波紋のように消えていく海賊の心は 水平線へと進んでいく 砂時計はそれでも戻り 硝子の刃は優しく突き刺さる トレイに残った羽を拾う モスグリーンの壁紙は それでも答えを望まない 日記帳を隙間に入れる まだまだ埋まらないマーチの楽譜 石は動かない ころがる事が怖くて 意志は待っている 海賊が連れて来るオーケストラ
521 :
名前はいらない :2014/02/28(金) 07:14:43.34 ID:EChBH2Nk
「伝えたいこと」 「ごめんね」 君に 伝えたいことが 伝えきれないくらいあるんです 「ありがとう」 口を開いても天の邪鬼が邪魔をして 気持ちが喉を通ってくれない いつからだろう あの夜からだろう そんなことわかってるんだ 君の笑顔 目が合うたびそらしてしまうのはきっと。 君の「いちばん」になる未来を夢みたりもするけど やっぱりそんなんじゃなくたっていいや 伝えたいことが 伝えきれないくらいあるんです
522 :
名前はいらない :2014/02/28(金) 15:06:36.84 ID:9LWBxEvD
今IKEA 買わず飛び込む 見ず帰る
523 :
名前はいらない :2014/02/28(金) 18:48:19.17 ID:EChBH2Nk
「快楽におぼれて」 幼い感情論 振り回してさ 笑わせないでくれ 不可能はどう頑張ったって できないからそう呼ぶんだろう? 「なんとかなるよきっと」 なんて なるくらいなら苦労してないさ 楽観的な君の態度に苛々してるから 恋だとか愛だとか 正直それどころじゃないんだってば 愛しあって? 一つになって? 馬鹿みたいなこと言うのはやめて 快楽ばかり追い求め 手を伸ばして
524 :
名前はいらない :2014/03/01(土) 06:34:57.69 ID:JEBp3qFV
「約束」 ステンドグラスの前でね ありふれた待ち合わせ場所で 明日のお昼にね そう言ったくせにさ 来ないんだ? 連絡もない 携帯握りしめて君を探す 人混みの中 たくさんの色に紛れて どっかにいるんじゃないかな って淡い期待 こんなにたくさん人がいるのに ひとりも君じゃなかった背中 電車遅れてるのかな ってありえない心配 来ない訳はない だって約束したんだ……
525 :
名前はいらない :2014/03/01(土) 14:07:10.43 ID:JEBp3qFV
「愛なんてもういらない」 どうせどうせ 君の゛愛″なんて 所詮はそんなもの 都合良く 綺麗事を囁いた 甘ったるい午後 気持ちが悪くなりそう 脳はもう糖を拒んで 要らない要らない要らない 中身のない言葉ばかり 胸の奥がむかむかして きっと甘過ぎたお菓子のせい 吐き気をこらえれば 残るのは唯 嫌悪感だけ お口直しにkissはいかが? 後味の悪い一日
526 :
名前はいらない :2014/03/01(土) 18:28:25.21 ID:MW1EtrSP
舟歌 出発しよう、いつ終わるかわからない夢を背に抱きながら 明けの明星は蒼い祝福を放ちつつ頬に口づけしている 天を尊とするならば地もまた私等に微笑みをくだされるだろう 天地命運は宿命を育み新世界への綱だ 歩みを停めず 今は困憊した帆布を優しい風に乗せて 潮騒を愛おしく思う
527 :
名前はいらない :2014/03/02(日) 00:05:11.58 ID:xFM1Hh/V
多い! けど頑張る
>>526 D
言い回しはかっこいいんだけれども
意気込みがまどろっこしい
もっとガッとガッときてくれると小気味良いな
好きだぜ
>>525 D
あれか、コーヒーに砂糖入れて
ミルク入れて、上にバニラ浮かせて
氷まで砂糖水製、あげくチョコケーキまで頼んだか
甘ったるい表現だけじゃ、”愛”って弱く感じるな
最後のkissも甘い分類なんだろう?
もっと甘く響かせて
好きだぜ
>>524 D
いいな、もちょっと期待と困惑を強調できそうだ
まずはキャラ設定を安定させて
”さ”、”だ”でキャラって変わるんだなって思った
好きだぜ
528 :
名前はいらない :2014/03/02(日) 00:15:53.89 ID:xFM1Hh/V
さて・・・
>>523 CにしたいがおそらくDだ
きっと単語が弱いんだな
気持ちを単純化したらこんな言葉配りになるんだろうってね
思ったから私はCでも良いと思うんだが
おそらく弱い、強引さが欲しい
好きだぜ
>>522 D
来るIKEA
買わず と be come
M'sの音
>>521 D
一言で言うと分からん
一貫性が無いから・・・?違うな
なんとなく中二病のイメージだな
好きだぜ
529 :
名前はいらない :2014/03/02(日) 00:27:56.98 ID:xFM1Hh/V
これなぁ〜、とりあえずカラメルは知らんよ
>>520 Dって言いたいがBにおまけだ
長すぎだって思ったやつは多いと思う
私もともと歌詞を読むの好きだから慣れてんだね
あのなぁ、言い回しがくどい
くどいがそこが良い、イメージをさせる言葉だね
1番目で世間の煩わしさというか流されてる自分の評価
2番目で流されながらも希望を持たせる展開って感じか
良いじゃん1番だけで
寂しかったのかな?
だが好きだぜ
なんかの曲合わせれんかな
530 :
佐藤光 :2014/03/02(日) 02:55:37.19 ID:yf9sleDE
灰皿に 落ちたピンクや 梅の色
531 :
佐藤光 :2014/03/02(日) 03:00:35.82 ID:yf9sleDE
青空や 天道虫を 追いかけり
532 :
名前はいらない :2014/03/02(日) 04:21:50.99 ID:0BrDn6bv
「待ちあわせ」 ステンドグラスの前でね ありふれた待ち合わせ場所で 明日のお昼にね そう言ったくせにさ 来ないんだ? 連絡もない 携帯握りしめて君を探す 人混みの中 たくさんの色に紛れて どっかにいるんじゃないかな って淡い期待 こんなにたくさん人がいるのに ひとりも君じゃなかった背中 電車遅れてるのかな ってありえない心配 来ない訳はない だって約束したんだ……
533 :
名前はいらない :2014/03/02(日) 17:33:21.64 ID:0BrDn6bv
「20」 20歳を過ぎたら、 大人と考える人が多すぎて 大人になれない人がいるような気がした 新幹線に乗ってて そんな気持ちが強くなった 山にまだ残ってる雪 錆びたトンネル わたしはすぐヒロイン気分になってしまう そんな自分に気がついたのは、つい最近 ぼくは彼女が好きだ どう検索しても彼女は現れない 彼女はネットに存在しない 彼女はエラー ぼくはテンプレート 髪型、性格、すべてがテンプレート おはよう、で一日生き延びれる アイドルがスタートで 目指すべき終わりなのか
534 :
名前はいらない :2014/03/03(月) 01:51:53.38 ID:YZhMv94L
「メンヘラごっこ」 前髪ぱっつんが濡れている あの日から 彼女は性格ブスになった 浮気を浮気といわない 言い訳だけしてる ゆとり世代だからかな ぼくもか 化粧とか気にしなくていいのに 最近、女優のひとの綺麗さに 改めて気づいた 彼女は可愛いだけで 20歳を超えたら 急激に加速するだろう アイドルばかり聴いて何になるんだろう 早くパンツを履いて下さい じゃないと日常に戻れなくなるから 悲劇のヒロインになるには 性転換しなくちゃ 彼女をぼくのものにするために 独占欲っていうのかな? メンヘラごっこっていうのかな? すべてを終わりにしたい
535 :
名前はいらない :2014/03/03(月) 13:00:34.52 ID:YZhMv94L
「教祖様に恋をしました」 ぼくは教祖様に恋をしました 巫女になるために 自慰を禁止されました ダッチワイフになれといわれました ぼくには意味が よく分かりませんでした サブカル女子 詩は宗教的価値が低いそうです つまりお金になりません パパママ おばあちゃんおじいちゃん お兄ちゃん妹 みんなに好かれる者にならなければなりません ぼくはいつも言い訳をしていた ディズニーランドにいる時に気づいた おしゃれ最先端のきゃりーぱみゅぱみゅでもなく メンヘラガールに愛されるセラームーンでもなく いつも笑顔でいるミッキー・マウスが最強であることを 知ってしまいました
536 :
名前はいらない :2014/03/03(月) 16:01:32.60 ID:YZhMv94L
「友達なんていらない」 ポスターを剥がすと 画鋲が壁から弾けとんだ ぼくのゴーグルはずれ落ちて どんどんプールの水が目にはいってくる 教室は一匹のぼくを溺死させた ぼくはりゅうになれた気分だった もっと、となりの友達と笑っていたかった 教室は塩素だらけで ふやけたぼくを笑う 図体のでかい冬だけが ぼくを抱きかかえて 空に横たえる 現実逃避してる暇なんて ないんだなって いまさらになってぼくは知る 友達はいらない なんて強がりだった
538 :
名前はいらない :2014/03/03(月) 19:13:53.55 ID:YZhMv94L
「赤点だらけのきみへ」 きょうは遅刻した だから飛び込む そんな感じだった ぜんぶ ぼくは駅員に道を聞くのが怖かった ぼくは赤点をとるのが怖かった 田舎者だからばかにしてるんだろ? 結局、ぜんぶぼくの妄想だった ぼくはあの日、あの緑色に恋した 冷たいパステルグリーン きっと何度も痴漢されたんだろうな 山手線はどうやって交尾をするんだろう ぼくは毎日きっぷを買って きみをストーキングしてあげるよ
>>536 最後の2連が余計というか蛇足。それ以外はいい感じよ。
D+
541 :
名前はいらない :2014/03/03(月) 23:43:51.51 ID:FOfGsnh1
垢に塗れた唄 遠くで泣いてる子犬の声も 何処かの町の屋台の行燈の光も もう感じられない もう何も 寂れたアパートの汚れた一室 据えた臭いのするこの部屋で 垢に塗れた唄が流れている 暗闇に映える鋭いナイフのような いつかに忘れたままの置き去りの 黴だらけの体 横たわる ひたすらに 落ちていく日々 それもまた一つの意味だが チョコレートで型どられたように くっきりと浮かんでいる お世事にも 語れない日々を 垢に塗れた唄が笑っている 垢に塗れた唄が笑っている
543 :
名前はいらない :2014/03/04(火) 11:25:45.66 ID:sIX4ovOB
「戻りたいけど戻れない」 きょうも学校に行かずに ずっと電車のなかで寝ていた 女子高生に戻りたい あの全然楽しくもないことを ひどく楽しそうにしている 退屈な女子高生に戻りたい 惨めな存在なんだね、きみって 夢の世界 この世で一番の詐欺師を見つけた 夢だ フツーの恋愛をして フツーの結婚をして フツーのフツーのセックスをするんだ 雌にならないでください お願いだから ぼくだけのアイドルでいてください 恋バナなんてぼくにはできない ぼくは女の子じゃないから 恋なんかしない 生脚で歩ける歳じゃなくなった それだけは分かる 夢か ぼくはきょうも騙されてる
545 :
佐藤光 :2014/03/04(火) 14:29:24.90 ID:Rf+T23yn
ガガンボや 窓に囚われ いとすなる
547 :
名前はいらない :2014/03/04(火) 18:42:37.09 ID:sIX4ovOB
「インターネットなんてださいよ」 BGMのない世界なんて とっくに卒業してる 音楽を聴いて メンヘラになっちゃうのは 自然の摂理だから心配しないで ぼくたちはアイドルに 多額の大金を投資する 恋人になれる気がしたから ご臨終です。お悔やみ申し上げます。 インターネットなんてださいよ もうブスでも 恋人に困らない時代だよ なんでそんなに必死になるの? 依存症なら 早く診断書もらいにいきなよ 早く3次元になって きみを悩殺して 地下アイドルまで沈めさせたい ぼくが2.5次元を卒業したら いちばんに逢いにきてね
548 :
名前はいらない :2014/03/04(火) 19:34:58.79 ID:DFMf8ZWF
549 :
名前はいらない :2014/03/04(火) 19:37:40.63 ID:DFMf8ZWF
550 :
名前はいらない :2014/03/04(火) 19:44:42.22 ID:DFMf8ZWF
>>536 D 共感できない
>>535 D つまらん 無理解に酔うなら美しく酔え 単なるアホに見える
>>534 D 何がつまらないのかわからんがつまらん
陳腐、視野の狭い間抜けを書いてもつまらん
551 :
名前はいらない :2014/03/05(水) 03:33:34.45 ID:VnCqGQuW
白くてきれいな自由帳買った 青赤黄色なんの色? あおいろあおいろお空のお色 あかいろあかいろお花のお色 きいろきいろは空飛ぶちょうちょ! 綺麗な色が重なって 僕の世界がきらきらり まるでおもちゃの箱みたい
553 :
名前はいらない :2014/03/05(水) 11:29:58.73 ID:e8SZ8KNT
「前髪ぱっつん」 前髪ぱっつんが濡れている あの日から 彼女は性格ブスになった 浮気を浮気といわない きみはきっとブスなんだろうね 言い訳だけしてる ゆとり世代だからかな ぼくもか 化粧とか気にしなくていいのに 最近、女優のひとの綺麗さに 改めて気づいた 彼女は可愛いだけで 20歳を超えたら 急激に加速するだろう アイドルばかり聴いて何になるんだろう 早くパンツを履いて下さい じゃないと日常に戻れなくなるから 悲劇のヒロインになるには 性転換しなくちゃ 彼女をぼくのものにするために
554 :
名前はいらない :2014/03/05(水) 11:43:33.83 ID:e8SZ8KNT
「ながいよる」 長い長い 夜が明けた 細い細い 光が差した 昨日にさよならだ また進まなくちゃいけない たとえ今日がどんなにつらくても 涙をこらえて上を向いたら 悲しいくらいの青空が見えた 雲ひとつなくて 晴れ渡って あぁ 君はどれだけ無理をして こんな綺麗な空を作ったんだろう ところで、お前の知りたいことはなんぞ?
555 :
名前はいらない :2014/03/05(水) 12:06:47.57 ID:e8SZ8KNT
「ぼくがいた」 僕がいた 其処にいたんだ ただ笑って 君を見てた 手を伸ばしても どう足掻いても すり抜けてく 掴めない影 あれからどれだけの時間が過ぎて あれからどれだけ僕等は変わっただろう 不思議だね? 今 掌の中で光る文字が 君からの着信を告げる 「今から犯りにゆきます」
557 :
名前はいらない :2014/03/05(水) 21:39:44.39 ID:i55ir3Td
中身もDDD 歌詞の切り貼りみたいだ そこらへんの石ころレベルにありふれた ふっつーの気持ちを どっかで拾ってきた他人の言葉で羅列して 詩を書くおままごとをしている
558 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 01:23:26.18 ID:DrjSM5Kj
題「影は語りかける」 影が 見えぬ口が 何かを呟く 僕の肩より後ろから やるだけやったか? やってない やればできるのさ お前の"やれば"は見たことねぇな 出したことないからな そう 出したことない だからお前はそれまでの奴さ 僕は影を掻き消すように空を殴る 滑稽なシャドーボクシング 腕のきしみだけ感じる やがて膝から落ちて 影は 僕自身であると気づく
559 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 03:52:08.07 ID:Y32zlR/F
「刺身はマグロがいいです」 手にしたら 失うのが怖くなった 握りしめて手の中で砕ける そんな夢を見た 怖くて 怖くて どうしようもなく臆病になって また何もできない 願ったのは何も特別なことじゃなくて 昨日とかわらない今日 ただそれだけなのに 変わらずにはいられない どうせ変わっていくなら 二人がもっと笑顔になれるような そんな明日がいいな
560 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 08:43:05.35 ID:Y32zlR/F
「好き」 あの時 たった一度の「好き」を言えていたら 遠ざかる背中 ひきとめることができたのかな 君はとっくに冷めてるのに ……切なくて 嫌になって 「同じだよ」なんて言った あの時 たった一度の「好き」を言えていたら 今でも「好き」を言えたのかな 素直になれるならまっさきに 逢いに行きたいよ 口に出した言葉は どんなに悔やんだって戻ってこなくて 言い直したいけど 今からでも本音を伝えたいけど
561 :
佐藤光 :2014/03/06(木) 12:36:24.62 ID:vW8jrBmb
苔の青 空に映えてや 澄み渡る
562 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 13:54:36.93 ID:nn62bAVi
563 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 14:36:39.99 ID:Y32zlR/F
「あふれだす愛情」 抑えきれずに溢れた 君への感情を 恋と呼べたら良かったのに 好きだった それは事実で 愛してた それも多分本当で でも、もう愛なんて どこにあるのかわからなくて まだ残っているのかさえわからなくなって 好きじゃない もう終わった恋だから 今はただ 思い出に浸っていたいだけ そう呟いて 君の優しさも手の温もりも 全部全部なかったことにしたんだ
564 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 14:38:22.22 ID:Y32zlR/F
「うざいヤツらが評価する世界(嘲笑)」 詩は合言葉のようなものだ 詩は心情を語らない 詩はどこかで発信されたメッセージ 詩はあこがれと呼んでもいい 詩は言葉ではない 誰かの胸で弾ければそれでいいのだ 夕日のシャボン玉が三月のライオンを映し 無数の赤いライオンが個々にくるくると回っている 夕日に染まるメロンソーダの中の赤い泡沫のように 捕まえきれない誰彼の夢の片々が 三月の空に放たれふきたってゆく 「あこがれ」と呼んでもいい はじけてはまたはじけてはまた
565 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 14:39:22.99 ID:Y32zlR/F
「失笑」 夕日のシャボン玉が三月のライオンを映し 無数の赤いライオンが個々にくるくると回っている 夕日に染まるメロンソーダの中の赤い泡沫のように 捕まえきれない誰彼の夢の片々が 三月の空に放たれふきたってゆく 「あこがれ」と呼んでもいい はじけてはまたはじけてはまた 三月のライオンはどこかで吠えていてくれ その声がいつかわたしにとどくまで
566 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 14:40:51.56 ID:Y32zlR/F
「仕事できない人間の住む世界(嘲笑)」 見知らぬ人々と乗りあわせて海までの道のり ラジコンカーの走る漁師町の広場 うんこと幼いころに来たことがある この狭い路地を歩いていこう 高速道路を降りて ラジオのボリュームを上げる 車線を変えて車を追い越す 細かな雨が降り出し遠くまできてしまった 私の犬は走り去り呼んでももう戻りはしない かまってもらえない野良犬 わたしの手を噛み 一足ごとに音のする鍵盤の坂道を走る 岬を巡る船に鴎が並走する 沈んだ王国の眠る宮殿の柱 くずおれた女神の巨像の半身 その胴や顔や腕が水底に霞んで見える 冷えた飲み物とカットされ盛りつけられた南国の果物 屋外で見るリクエストに答えてくれるバンドのショー 人懐っこい犬たちが街のそこいらじゅうを彷徨く バスに酔ってしまい見知らぬホテルへ 名物の夜景もつまらない
567 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 19:37:12.09 ID:nn62bAVi
568 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 19:38:08.23 ID:nn62bAVi
569 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 19:42:14.23 ID:nn62bAVi
570 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 20:36:04.37 ID:nn62bAVi
>564繰り返しが単調でつまらないD
571 :
名前はいらない :2014/03/06(木) 20:37:36.53 ID:nn62bAVi
>564繰り返しが単調でつまらないD 三月のライオンってマンガからなら ダメダメ 借り物で飾ってどうすんの
572 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 00:13:39.23 ID:6R3ACsjm
「何か妖怪」 木槌を手に手に御礼参りさ ファックオフを古本屋に売り得た二銭さえ 君の不機嫌に奪われた 買ったコレYoutoo瑪瑙枯れ 湿布をしたなら暗礁に乗り上げた部屋 導いて引き込んでくれるかい 傷血とてふてふほれとおりゃんせ %OFF表示に覚える狡い疑いみたいな 君の態度に奪われた 片っ言よう吸う雌>メの浮かれ 湿布じゃ足らない深淵を漂う迄 満ち干いて咳込んでくれるかい 《目玉。閉じる。喰わぬ喧嘩の味。華。中華恥。懐の小さな鬼。怨前。臨・兵・闘・者。怪人列座eジェンヌ?》 氣の無い箱に規則正しく寝息 黄の内箱に理性但し苦nakid! 苛立ちの声を漠の餌にと買うて遣るのかい犯るのかい演るのかい吞るのかい 逃げ込むミミックそれ撃たれChina. 君の不機嫌に奪われた 甘い時間に罰を 白い夜に名誉を 害なき異形におはこんばんちは 世直しじゃ手直しじゃ×2茶番じゃ 処で君、朽ちてるけど、菌ノ子だけど、八日いい? 何回怒っても何か言えないから難解に綴って何か好いになる迄南海に逃げる わけあるかい!ファックオフ! ーー意味の無さを所望。土台NASAは東大。theもと暮らし鬼。カフェ怒悶☆ミミ 帰りたくない。売りたい。購入して欲しい。銭で。 鏡は偽りを求めていた。何時は逸話よりit's worry.気に病んできたコロコロ、薄気味機密舐める。 私に名前がつく。溶解する前に。呼んで。ようかいつまんで訊きな>浮名。→通和を終了死魔數可。いいえいいえ否可否可否可否可。 光ってる。眩しい。
573 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 08:56:32.18 ID:cS+83Xrt
「笠地蔵に積もる雪」 深くしわの刻まれた手 きっと雪が重たかろうと 毎日せっせと雪をかく 冷たくなった手を 息でふうふうと温めながら 今日も雪を落とす じさまが死んだその夜も 息子が死んだその朝も 一人でそっと雪落とす もちの代わりに 数え切れない労苦はあった それでも毎日雪を落とす
574 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 16:22:19.63 ID:BiWeBLI1
>>572 D
妖怪らしさを出したかったのか
溶解させたかったのか
内容は無い様ですし、評価も厳しいものに
おそらく言葉や文字の羅列ではない所で感じが有るのでしょう。
しかし、イメージの誘導なら飛躍が足りない
詩が本来持つべき創造力が言葉の檻で窮屈そうに感じます。
こんなに多彩なスペルをお持ちなら積み木してみて下さい。
575 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 16:43:44.21 ID:2XDrRSYx
>>573 Cか、Dか悩む
読んで好きな詩だと思った。
好きだという気持ちでうまく判断できない。
とにかくまた読みたいと思った詩だ
576 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 20:36:35.13 ID:euJDZcmo
>>574 あら残念。評価ありがと
喧嘩してうまれたどうしようもない苛立ちを消化したくて沢山遊びました
こここうすればよかったはまだまだあったんですが、広がりのある世界観ではないながら遊びと必殺フレーズの連弾連鎖みたくて自分的にはちょっと気に入ってました
どうしたら読むひとにも楽しんでもらえるかな
積み木ってどんな感じだろう?
久々の投稿評価嬉しかったです
ありがと
577 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 22:30:00.97 ID:euJDZcmo
追伸 内容は無い様なのでがじわじわ面白かったですw乗ってくれて?有難う
578 :
名前はいらない :2014/03/07(金) 22:32:48.58 ID:R4yGjzIy
私は夢を考える あなたが誰かを愛していれば疑問に思う 無意識のうちに涙 神秘的に輝く光 彼が言ったように私が振り返る 私は一人でどこに行くのですか
579 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/08(土) 00:21:27.49 ID:qe2DUg9p
なんか、投稿者は連投するし、評価人は適当だし、 なんだかねえ。 そんで、言葉の抽象性と具象性をいろいろ吟味したほうがいいんじゃないのかな。 視点がマクロからミクロ、ミクロからマクロへと、揺さぶりを書けないと 言葉が迫ってこない気がするよ。 と、偉そうにアドバイス。 Bクラスの作品を読んでみたい。
580 :
佐藤光 :2014/03/08(土) 01:56:26.64 ID:On2d8P0y
プディングの 黄色を何に 例えよう
581 :
>> :2014/03/08(土) 12:55:14.97 ID:IkVbXKxQ
582 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/08(土) 14:09:44.60 ID:qe2DUg9p
>>581 命令はいらない。
それならすべての評価人にも、詩を投下させてくださいな。
評価する人間は、詩を投下した人間でなければならないルールですか?
>>580 正直、佐藤の俳句はどれも色を強調しすぎていると思う。
一つの事柄を比喩で凝縮するのが詩の醍醐味だから
もう少し洗練した表現を望む。D
>>582 作品の投稿と評価に関係ないレスは雑談スレでお願いします。
585 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/08(土) 14:50:15.15 ID:qe2DUg9p
>>584 ああ、そういえば雑談スレがあったのか。見落としていた。
586 :
名前はいらない :2014/03/08(土) 15:03:52.39 ID:IkVbXKxQ
587 :
名前はいらない :2014/03/09(日) 01:19:30.47 ID:eculfwSi
歌詞なんだけどどう 「ライトグリーン」 新しい朝が照らした 何万回目かの君の声はいつもより遠く聞こえた 「遠回りしてきた」と君と話す人生 おなじみの小説みたいな話だ 胸が踊って 数マイル先に飛んで行った ああこうやって今日が 始まってまた終わるまでに 笑っては泣いてる きっと 笑っては泣いてる 人生という傑作が 僕らをせかしていたよ 意地はるほど遅すぎることはない 時には辛いんだろう でも目の前はもう眩しいほど 綺麗な世界だ 日曜日から、日曜日に 毎日は回っていくけど 君の切った髪は元通りにならない 君はもう悟ったような顔でぼやく 「恋人の証なんて本当くだらない」 ああこうやって明日が今日になる もうこの幻を死ぬまでみよう 名前をつけてまた昨日から始めよう ロールプレイングとは違うけど ねえもう知っているよ 覚悟もしたうえだよ 君の人生の半分と 僕の分を とりかえっこにして 君といきていきたい そう信じていたい ねえ友達とも話すよ 望むなら恋もするよ 尊いほどの明日なら壊してしまう 喧嘩も嫉妬も大体わかるよ でも約束してよ もし毎日が楽しいと 「目を覚ませ」って言われなくても 思えたなら そう思えたなら きっと僕に教えてよ そう覚えていて
588 :
名前はいらない :2014/03/09(日) 12:02:52.71 ID:ZSlOeOgE
「白鳥」 霧深く立ち込める湖にたたずむ白鳥よ その羽撃きの響きによって私の倦怠を打ち砕いてくれぬか 今、お前は眠そうに頭をかしげ翼をたたんでいる 先の見えぬ中では空間を見いだせぬと言うのか しかし、その凍りよりも白い輝ける翼は いつの時にか、硬い氷塊を叩き割り 勇壮に羽ばたく時が来るだろう 君は白い服を着て窓辺で物憂げに佇んでいる ただ、私にはわかるのだ いつの日か消え失せた空から勝利の光を掠め取り その身で辺りを照り輝かせることを 貴女の微妙な黒髪は私には女王の被る 宝玉の冠よりも美しく今にも黒薔薇の花びらが 散り開くように見える その白と黒の対照が私を目眩に陥れるのだ 私は君を舞踏会に誘おうと思う 白鳥のような君は黒髪を揺らめかせながら 舞い踊るだろう
589 :
名前はいらない :2014/03/09(日) 19:34:05.91 ID:WD/HEWe/
>>587 評価パス
歌詞は歌ありきだと思うので。
歌詞は耳からの情報しかないとすると
あんまり訳がわからないのは伝わりにくいと
思うんだが、抽象的でよくわからん
というのが感想
歌が良ければなんとなく伝わるものがあるのかもね
誰か判断してあげて
590 :
名前はいらない :2014/03/09(日) 19:39:01.74 ID:WD/HEWe/
>>588 D
微妙な黒髪って。
その「微妙な」ところを表現してこその詩
だと思うよ、特にこんな美しさを謳う詩は。
全体的に美しさが伝わらない
591 :
佐藤光 :2014/03/10(月) 01:26:38.41 ID:1mK5umO5
「火の竜」 火を吹きながら 竜が今 水の中に 落ちていった 聴こえるか 嗚呼 あなたがたに 聴こえるだろうか 断末魔と呼ぶには あまりにけたたましい その叫びが 火は しばらく水面を泳ぐと 静かに 主の後を追い 消えていった
592 :
名前はいらない :2014/03/10(月) 06:52:45.77 ID:0dAJngcu
「ニンフ」 おぼろげな谷に住むニンフよ そなたたちの美が永遠のものであるように わたしは願う 谷水に身を浴した乙女らがパンの笛の音に 合わせて美しきセイレーンの声を奏でる ニジマスが彼女の足に触れると それは、たちまちに銀色の尾びれに変わる ヘーパイストスから逃げてきたアプロディテーが ニンフたちに囲まれて白い裸身をさらしている ここなら彼も追いかけては来まいと 安心して眼を閉じてたゆたいて おお、羊の足を持つパンの神よ 笛を吹くことをやめないでおくれ 娘たちが歌をやめないために 水草から浮かび出る泡が生み出す この楽園の驚異を賛嘆しよう 萎むことのない花々の赤い色の 上に浮かぶ永久の寝床を ああ、湖のそよぐ緑の叢むらでわたしは微睡んでいる そはまぼろしか 溜め息をついて、わたしはまた眠る 美しき夢の覚める朝がくるまで
593 :
名前はいらない :2014/03/10(月) 21:25:42.31 ID:7/6rhgLu
異国の詩をもっとまじめに勉強しよう 詩が詩たる基盤が何かを考えよう 真の韻文の素晴らしさを知らずして 詩の読み書きなどできはしない
>>560 この「好き」は
>>563 に続くんでしょうけど想いだけは是非伝えて欲しいと思いました。
そして告白の後意中の人が突然挙動不審になりよそよそしく敬語で謝り出したらしめたものです。
是非動画を撮影しといて下さい。三千円で買い取ります。
私が何故このようなあなたの純愛をちゃかした酷い冗談を書き込むのかと言うと、
規制中だからです。書き込みボタンを押してもエラーメッセージがでて終わりだからです。
決して先程ニュース速報板で携帯規制解除の報せを聴いてテストしてみようとか、
そう言うつもりは毛頭ございませんのであしからず。
それにしても(嘲笑)とか「失笑」とかあなたは音楽系板で話題のズーム君とかですか?必死チェッカーとかでおなじみの。
それならば抱いてやる。たとえ違ってもそのふりをしていればいい。
「はあ?別にお前になんか抱かれたくないから(失笑)」とか思っていたとしても、
そこは抱かれたいふりをしてみてはどうかと考えます。これは不意に訪れた神様からのチャンスなのですから。
眼を潤ませて俯き加減で私のMA-1の袖を掴み「今夜は帰りたくない」などと言ってみればいいと思います。
その直後私は急によそよそしくなって敬語で謝り出すと思いますので動画を撮影しといて下さい。三千円で買い取ります。
連投 E
ps.
因みに昨日も一昨日も書き込めなかったので再チャレンジです!q(^-^q)
私の知能レベルに優しいとても読みやすい文章でした。\(^o^)/
(上記の文章を何度書き込もうとしても規制中なので浪人とか言うのをFOX君から購入してのテスト)
流石はFOXくん。流出させたり追放されたふりをしたりしてもタダでは起きない。素晴らしいサービスを提供してくれます。 FOXくんにならジャブジャブお金をあげてもいいですよ〜♪みんなもFOXくんのふりをすれば僕からお金を巻き上げられるかもですチャンス!
荒らせ荒らせーーーーー!!!!!!(;O;)rx
ぶち壊せ!(^o^)rn'
598 :
名前はいらない :2014/03/10(月) 22:50:29.75 ID:ZlQMPZ7k
ちーちゃんの変わりなさに少し萌えました、少し
599 :
佐藤光 :2014/03/11(火) 01:12:12.66 ID:93raQpDN
深き淵 蛙の子はや 微睡みし
600 :
名前はいらない :2014/03/11(火) 03:10:21.50 ID:4VBZdQzM
「アイドルになりたい」(自信作!) 寝る前に音楽を聴くか 詩を書くか悩むんだ 音痴な初音ミクはいらないかな? 恋愛ごっこがしたくて インターネットに溺れたけど どこもかしこも閉鎖状態 いつかばれる危険性ばかり気にして ひきこもりニートしてたら 何も変わらないじゃないか 逃げ場所にしちゃだめだ ぼくはアイドルになりたい きみに忘れられたくない 決めたんだ 全力で楽しもうって すべてが終わったら 全力で抱きしめてください 午前0時のぬるま湯に いくらつかっても 美脚になれないのなら 1分でも早く寝てクマを消そう
601 :
名前はいらない :2014/03/11(火) 23:45:03.25 ID:pnhPMzyX
>>600 頭がおかしな人を描いた詩ですか
よくわからないのでパス 個人的にはワケわからないし
感じる凄みもないのでD
早く寝て下さい。
規則正しい生活が、精神的な
療養にも繋がっていいと思いました
602 :
名前はいらない :2014/03/11(火) 23:46:10.42 ID:pnhPMzyX
603 :
佐藤光 :2014/03/12(水) 05:43:27.85 ID:eRUtH/2O
蜂蜜や 喉に絡まり 溶けしゆく
604 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 09:43:51.75 ID:I0d1ldq3
「言葉そしてことばあるいはコトノハ」 我にあるは、蒼穹に残る鷹の軌跡と乙女の輝きに満ちた何ものか 私はこの言葉を、どこで聞いたのか思い出すことが出来ない きのう、燕が黒い稲光のように 天空のいただきから 私の住む家の巣にやってきた 燕は何故、この広い世界の中から この軒に巣を作ったのだろうか 不思議な出来事だ この夜、私は夢の中で彷徨した そこは、山の広大な斜面であり 途方もない風景であった 多くの者たちが、おおがかりな出発の準備をしていた 天幕が畳まれ、馬の背中に家財道具が積まれている 見渡すと豪奢な天幕の装飾が見えた その中には、青白い一人の女が横たわっており その前を背の高い痩せた男が横切って行った 彼は老人であり、風になびく髭を持ちターバンを巻いていた すらりとした体の、腕は若い男のようであった 風が吹き、女が哀願するように身を起こした 男を呼んでいるようだったが、その声は私の耳には届かなかった
>>595 うん、FOXくんの仕事ぶりは実に素晴らしい。
どこが素晴らしいかというとしれっと前回の●より大幅に値上げしている所など。
震えが来るね!
606 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 20:12:45.17 ID:YHk7q1Ug
>>603 E とけしゆく
現代の言葉にするなら、とけたいく
ということになりおかしい
「し」は完了を現すんじゃないのか?
607 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 20:16:35.49 ID:YHk7q1Ug
>>604 文章はきれい
だけど、伝わってくるものがない
Dプラス
608 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 23:38:43.62 ID:Ut6oqfa8
アンパンマンは 皆のヒーロー 助けを呼ぶ声に 颯爽と現れて 悪い奴らをやっつける そして 泣いている子供には 「ボクの顔をあげるよ」と言って 自分の顔をちぎって子供に与える アンパンマンの顔は 優しくて甘い味がする 泣いている子供は笑う それを見てアンパンマンも笑う アンパンマンは皆から親しまれ 愛されている アンパンマンは 皆のヒーロー でも どんなに愛されても アンパンマンは孤独 アンパンマンの心を 理解している人はいない 助けを求める声に苛まれる気持ちを 悪い奴らをやっつける時の罪悪感を 自分の顔をちぎった時の強い痛みを 皆は 知らない もしも アンパンマンの心を理解できたら きっと 「助けて アンパンマン」とは言えない アンパンマンを優しく抱きしめて 「ごめんね」って謝るだろう 「もう戦わなくていいよ アンパンマン」って言うだろう その言葉を聞いたアンパンマンは 涙で顔がグシャグシャに濡れて 戦う力を失うだろう ヒーローを辞めて ただの人に戻るだろう でも 大人達はアンパンマンがヒーローを辞める事を認めない 戦う力を失ったアンパンマンの存在を 決して許したりはしない すぐに濡れた顔は新しいものに取り替えられて 心も取り替えられて 元気百倍の掛け声と共に アンパンマンはヒーローに戻される もう そこには泣いていた人としての面影なんて残っていない アンパンマンは 笑顔を絶やさない 助けを求める声は いつまでも絶えない 誰にも アンパンマンを助ける事はできない
609 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 23:39:46.80 ID:Ut6oqfa8
おいしいパンを作ろう アンパンマンの顔を作ろう 小麦を練って 餡を包んで 形を整えて 竈で焼いて 一つ一つを丁寧に 手の温もりまで伝わるように 誰よりも優しいアンパンマンになるように 愛情込めて作ろう この世界は とても暗くて寒い 無垢な子供達を脅かす現実が沢山あって 不幸は絶えないから 子供達を守る為には アンパンマンが必要だ 寂しい子供には 微笑みかけて励まして 飢える子供には その温もりあるパンを与え 子供達を脅かす敵には 勇気を持って立ち向かう アンパンマンの生き方から 子供達は正義を学ぶだろう 愛と勇気の素晴らしさを知るだろう もしも この世に寂しさに震える子供が一人でも居たなら もしも この世に飢えに苦しむ子供が一人でも居たなら それは我々 大人達の責任だ どんな子供にも等しく アンパンマンは駆けつけて 守ってやらなければならない それができなければ アンパンマンの存在する意味は無い だから おいしいパンを作ろう アンパンマンの顔を作ろう この世界は とても暗くて寒い 鉄の様に硬くて冷たい地肌が剥き出しになっていて 立ち止まっていたら たちまち足元から心の熱は奪われていく 心の熱を失わない為には ひたすら働き続けるしかない もしも 心の熱を失ってしまえば 手の温もりは伝えられないだろう もう二度と アンパンマンの顔を作る事は出来なくなってしまうだろう アンパンマンは 子供を守れないだろう さあ おいしいパンを作ろう アンパンマンの顔を作ろう 子供達が寂しさに震えないように 飢えに苦しまないように アンパンマンが敵と戦えるように 不意の涙で力を失わないように 働き続けていなければ 作り続けていなければ 大人達は心の熱を失ってしまう 心の熱を失ってはいけない
610 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 23:40:51.07 ID:Ut6oqfa8
アンパンマンに会いたくなったら まず パン工場に行ってみるといい そこには アンパンマンと同じ形をしたパンが 綺麗な焦げ目を浮かべながら並んでいて パートのおばちゃんが 溶けたチョコで目と口を描いている それらはラッピングされて 一つ150円で売られるだろう パン工場に アンパンマンはいないと知るだろう 次は 玩具工場に行ってみようか そこには 熱せられてドロドロの塩化ビニールが成型装置のパイプを通って 型締機に押し当てられて 冷やされて アンパンマンを模した形にされる コンベアで運ばれた沢山のアンパンマンモドキが 人々の手で塗装されて それらはカプセルに梱包されて 一回200円のガチャガチャの景品になるだろう 玩具工場に アンパンマンはいないと知るだろう 例えば テレビ画面の向こう側で微笑んでいたり 絵本の中で悪い奴をやっつけていたり デパートの屋上で愛と勇気を歌っていても それはアンパンマンではなくて 誰かに作られた偽物だ 本物のアンパンマンはもう どこを探したって会えないんだ 本物のアンパンマンは 死んだ 日々を生きる為に 糧を得る為に 家族を養う為に 僅かな給料を握り締めながら 働き続ける人々がいて 夢を望む人々に夢を見せる仕事をする人が 夢を描く為に悪夢に苛まれて そういう人々を支配する偉い大人達が お金というカミサマに支配されていて 心臓は望んでもいないのに動き続けて 地球は回っていて 宇宙は その殆んどが真っ暗な闇に覆われている それを隠す為に 地球は青いのだと太陽の光は嘯く 僕は アンパンマンを探しているんだ この世界を救えるのは もうアンパンマンしかいない アンパンマンはヒーローだから きっと世界を救える でも アンパンマンには会えないって分かっているんだ だって アンパンマンを殺したのは僕だからさ パン工場で 玩具工場で テレビ画面の向こう側で 絵本の中で デパートの屋上で どこでも いつでも 会えるはずだったのに 僕は アンパンマンを殺したんだ 助けて アンパンマン この偽物だらけの世界を滅ぼして それが出来ないなら 僕を殺して
611 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 23:41:54.21 ID:Ut6oqfa8
飽食の街の真ん中で 誰かが独りで立ち尽くしている 壊れたラジカセのように 優しく穏やかな声で呟いている 「ボクの顔をあげるよ」 でも 彼には顔が無い 彼は この世界の悲しみを代表していた いつ頃からか パンを作る事を辞めてしまった大人達は テレビ画面の向こう側で繰り広げられる野球の試合に一喜一憂している 自分に価値を見出せなくなった大人達は野次を飛ばしながら 一日の価値を野球の結果で計るようになった 応援したチームが勝てば今日は良い日 負ければ今日は悪い日 まるで 何かを埋め合わせするみたいに 何かを忘れてしまったみたいに そんな大人達の背中を見るのが辛くなった子供達も 今ではテレビ番組に夢中だ 日曜日の朝には カッコいいヒーローが凶暴な怪獣と戦っている 放送回数を重ねる度に 怪獣は強さを増していき 強い敵に立ち向かう為に ヒーローには新しい必殺武器が作られる その必殺武器も翌週にはデパートの玩具売り場に並び 子供達から好奇の視線を浴びるだろう 親から買ってもらえた子供は友達の輪の中でヒーローになり 友達の輪の中で一番弱い子供は怪獣の役を強要される 怪獣役になった子供は必殺武器で叩かれながら 心の中で叫ぶ 「助けて! 助けて!」 でも 怪獣役の子供は誰に助けを求めれば良いのか分からない 愛と勇気を歌っていた 彼の名前は失われてしまった 本当の正義が失われた この世界には 虐げられる弱い人と 虐げる弱い人だけが存在している
612 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 23:42:58.78 ID:Ut6oqfa8
ヒーローごっこの遊びで ずっと怪獣役しか出来なかった子供が 必殺武器で付けられた胸の傷を隠しながら 幼い疑問に思い悩む 「何の為に生まれてきたのだろう?」 子供はそのまま歳を重ねて 社会に出て仕事をしている ヒーローごっこを遊べない子供には 野球観戦も楽しめない ヒーローごっこの延長に過ぎない社会に心から疎外する 誰にも馴染めないのを誤魔化す為に 作り笑いが得意になる 胸の傷が痛むのを抑えながら 笑えないものを笑う 古新聞の三面記事には 遠い国で起きた戦争の結果が記されている 勝った方にはヒーローの役が 負けた方には怪獣の役が与えられる 誰かの心を傷付けても まるで純粋な子供であるかのように笑える 胸の傷が痛くて堪らない 思わず吐きたくなる 貧しい国も 豊かな国も 大した違いはない 人の心は慢性的に飢えている 胸の傷の激しい痛みを抑えきれない子供は もう誤魔化すことも出来なくなって ナイフを握り締めて街へ出た 通り過ぎる人々を傷付けよう 誰とも構わず壊してしまおう 誰にも会えないこの街で どこにも行けないこの場所から この世界のあらゆるものを恨み 滅ぼそう 子供はしばらく彷徨い歩いて 誰にも会えない街の真ん中で 顔を無くした彼に出会った 子供は奇声を挙げながら 使った事もないナイフを無闇に振り回した 無抵抗なままの彼を何度も何度も切り付けた 何度も 何度も 切り付けた ズタズタに裂かれた赤い服から 深く抉れた胸の傷が覗いている 思わずナイフを落とした その傷跡は子供のものと全く同じだった 彼は優しく穏やかな声で呟いた 「ボクの顔をあげるよ」 ボロ雑巾のように捨てられても 誰からも忘れ去られても 彼は世界を恨まなかった 子供は・・・僕は大声で泣いた
連投ちゃうやろ大作やで二階堂のおっちゃん。
615 :
名前はいらない :2014/03/12(水) 23:55:31.43 ID:YHk7q1Ug
>>611 までは好きだったし、光るものがある
中身も好きだけども、
最後の締めかたがやっつけのような
それが残念
B
もうやりたい放題だな。
それとまだ規制中の人も多いと思うんですけど、おいらそう言う人も浪人とか言う2ちゃんサービスを利用すればいいと思うんですよね。 多分皆の中にはなんか難しそうとか、浪人って名前からしてよくわかんないって人も多いと思うんですが、 でも大丈夫です。浪人で検索してください。2ちゃんねるにも確か浪人の説明スレが立っていましたし。 で、説明を読んでみるとまずマラガを買えと言われますから、「マラガってなんじゃい!」と怒鳴って下さい。 次にマラガでびんたんを買います。(この時点で「びんたんってなんじゃい!」とまた怒鳴っていたら購入は無理だと思います。) そして最後にマラガで買ったびんたんで浪人を購入して下さい。そして小声で 「だから浪人ってなんじゃい。」とつぶやきながら対応専ブラにパスワードなどを設定すると、 ジャジャーン!規制回避です。2ch mateでもイケました。 「でもまた個人情報流出とかあるんじゃないの?そう言うの怖いし…。」 奥さん!大丈夫です。わたくし手続きの中で彼の名前を確りと確認しましたので。 彼とは…そう、FOXです。流出してもFOXが追放されて万事解決!さあ、 皆さん流出までの数ヶ月、浪人でLet's enjoy 2ch life! 近頃ギター小物の買い物依存症のちーちゃんでした!see you.
専ブラの設定の時なんですが、 「支払い一回で済むようにしれや」とか、 「札幌の雑木林のカッペが」と言う台詞もおすすめですね。
あ、それと邪推ですが浪人の宣伝スレで最初にFOXの名を冠したスマホ2ちゃんブラウザアプリのリンクがあるので、 恐らくFOXはあえて対応専ブラにスマホアプリを載せなかったものと思われます。 有名アプリでも使える2ちゃん有料会員サービスとして売り上げを伸ばすことより、 自社開発アプリのシェアを拡大しての広告収入、と言うよりとりあえず開発費の回収を重要視しての決断だと思われます。 やはりクリエイターとしてサービスよりも製品を売りたいと考えたのではないでしょうか。 だから僕、言います。 2ch mateでも使えます。
620 :
名前はいらない :2014/03/13(木) 06:36:38.58 ID:1xbCtU8A
無くした顔の輪郭をなぞろう 優しく抱きしめよう こんなに冷え切っているのに なんて暖かいのだろう 「ごめんね」 謝らずにはいられない 「もう戦わなくていいよ アンパンマン」 なぞり描いた輪郭から涙が溢れ出てくる 涙で全身が溶けだして 後には大きな水溜りだけが残った まるで 最初から僕一人だったみたいだ 飽食の街はざわめいて また一日が始まる 大人も子供も関係なく 手を繋げない人々が 今日もまた どこにも行けない場所で戦争ごっこをする そして胸に傷を負って ナイフを握り締めた人が 怪獣と呼ばれてヒーローに倒されるまで 彷徨うだろう 人の心は慢性的に飢えている 僕の名前を呼んでくれ どんなに小さな声でも聴きつける どんなに遠くからでも駆けつける たとえ 空を飛べなくても それほど強くなくても 煮ても焼いても不味そうな顔でも 決して笑顔は絶やさない 人の心が飢えるなら 心を満たすパンになろう 胸に傷を負ったなら 同じ痛みを分かち合おう 戦うことを求められても 愛と勇気を歌えなくても 誰かを助けられたなら 生きる喜びが溢れてくる アンパンマンは 死なない アンパンマンは 僕だ
621 :
名前はいらない :2014/03/13(木) 07:32:33.94 ID:ZYnpwaiJ
「安寧と泥濘の間1/4」 入りたくもない隙間に 押し入れられ 均衡の一部とされつつあるが この臭気 堪らんや 長い日月が同様の傷み具合も 悪くないかと 強要されし安寧に 朧な微笑(えみ)と錯覚せし 御歯黒を持たぬ自我は やはり隙間に入り切らぬ 蜘蛛の糸一縷の 中庸に惹かれつつ 墨のついた面(かお)で歩きたい 衝き立てた鉛筆の 一点の観念だけを持って 排他の目 を撞きたい
622 :
名前はいらない :2014/03/13(木) 07:35:16.30 ID:ZYnpwaiJ
「安寧と泥濘の間2/4」 含羞みながら嘘吹く醜態 口の端は心も失く独り歩き 裏手で呵呵と嗤う 頷きながら毒吐く無様 伏目の行く手は右往左往 帰途で軋軋(きしきし)と臍を噬(か)む 朝映(み)る鏡は画餅なれども 煌(きら)と等身以上に笑む 夕映る鏡は当然なれど 酷と宛(さなが)らに噎(むせ)び嘆(な)く 端(はじ)を歩き歩き舌出す不憫 欹(そばだ)つ地獄の耳は此処に在らず 半歩の後ろで視視と猜(そね)む
623 :
名前はいらない :2014/03/13(木) 07:37:40.00 ID:ZYnpwaiJ
「安寧と泥濘の間3/4」 羊に跨ったビートルズがビル風にのって イエスタデイを唄いながら空からやってくる 僕はこの世のキャラクターたちに口づけさ 進化論も退化論も遅い遅い 初恋を何万回でも ぼくったら弾かれっぱなしのピアノ 歴代自分大統領たちがファイヤーダンス 自己破産の夜逃げより静かで 金持ちの引っ越しよりもけたたましい 裸でぐるぐる洗濯機に廻ってる 稲妻 稲妻だ ドラゴンがサナギをむかえにやってくる ぼくの勝利と敗北のパターンは 数年のしこりの軌道敷内 求む!はるかなる一瞬 着火!爆炎のロマンス 新しい人間を撃つとき
624 :
名前はいらない :2014/03/13(木) 07:41:04.87 ID:ZYnpwaiJ
「安寧と泥濘の間4/4」 漠とした静もる混沌に 躊躇いは隠せず 狂おしい契りの牽制は 微動だにせず 至高の悪戯の傷痕は 新血統の悪意の威力に 戦慄しつつも 別離を怖れて効率的に 癒着してゆく 堕天使の癇癪の一閃に 反応することもなく 惨痛への陶酔に 余念がない毛細血管 絶対零度の無垢な囀り 深々と苛む 心を占めるのは 泥濘花の過誤涙 漠とした静もる混沌に 躊躇いは隠せず 寡黙な物量で 摩滅してゆく呵責の欠片 安寧と泥濘の間にある言葉
625 :
名前はいらない :2014/03/13(木) 11:27:10.02 ID:1xbCtU8A
>>615 連続投稿の規制により最後まで記せませんでしたが
>>620 も含めて全てです。 評価をありがとうございました。
626 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 06:49:27.75 ID:oeOFCrg4
【晴子ぜったい負けない!】 全部選択ワンクリック 年齢が30に変わっても 学生の頃より始めたコピペ ノーベル賞と名誉は得られない コピーされた場所たどって その嘘やさしく黙ってくれたなら 勝気な想い 嘘は私を照らす光になれる 注目を浴びて たとえ描く未来 そこに私がいないとしても いまはそっと何も言わず騒がないで ノーベル賞だって 引き寄せて輝き続けたいよ コピペだって 許してくれるって信じたい 信じたい
627 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 07:14:16.83 ID:myhTUI9O
「何度も1」 大切にしたい それがどれだけ大事か わかっているのに ぼくはいつも 自分でそれを壊す 望めば望むほど それは手の中で 消えてゆく 得られるものなのに 自分で遠くに投げすてる 大切なあの人さえも ぼくは手放してはならないと わかっていながら 傷をつけてほどこしようがなくなる あの時放した手は もう握ることができないのか 僕はもう一度握りたい なのにまたきっと自分で すべてを台無しにするんだ 何度でも繰り返すんだ
628 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 07:16:13.49 ID:myhTUI9O
「何度も2」 僕はなにもできない 僕は才能もない 僕は偉くもない 僕はお金もない でもあなたがいるからいいんだ それでいいんだ 僕は友達がいない 僕は愛想がない 僕は余裕がない 僕はなにもない でもあなたがいる そう思っていた 一緒にいたはずなのに 振り返った足跡が一つ 君はいつだって一緒にいるって そういったのに
629 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 07:17:54.62 ID:myhTUI9O
「何度も3」 夜空を見上げれば 星々が瞬いている 大きな星 輝いている星 彼らはやがては砕けて散る 運命にある つまりは、死に向かって、刻々と 自ら命を燃やし続けている訳だ 生があれば死がある その事を彼らも知っているに違いない そうでなければどうして あれ程に懸命に生きるだろうか エクスタシーの中にも虚無を抱えている その張り詰めた両極のエネルギーこそが重要だ
630 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 07:20:40.62 ID:myhTUI9O
「何度も4」 何度も何度も何度も何度も 昨日聞いた小鳥のさえずりは 遥か彼方から迷い込んだ 旋律のようでした 小川に膝まで浸かりながら 少女がスカートを持ち上げて 川べりの小花を見つめていました あなたはあの日 あの少女の姿を じっとみつめていたのでしょうか どこまでも流れを止めない 清流の音を聞きながら 夢の日を思い出していたのでしょうか 橋の上から見る景色 まるで変らぬ風景に あなたの微笑みが見えます どこまでもどこまでも 変わらぬせせらぎの音は 耳からはなれません
長編詩の投稿についての議論が巻き起こるかどうか。
これはこのスレの利用者数を推測する一つの指標となるでしょう。
>>618 「石狩の原生林のビチグソ野郎」もいいね。
632 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 20:58:09.15 ID:GO5XLBXV
>>621-624 「安寧と泥濘の間」
言葉の選び方が毒々しい方向に良い雰囲気を出していたのに
>>623 で何で唐突に抽象的な横文字交じりにしてしまったのでしょう
モノクロのサイレント映画が途中で唐突にフィルム越しに極彩色を上塗りした様なアンバランス感が不快です
おしゃれな感じだったのに、そればかりが残念でなりません 評価:C
>>626 【晴子ぜったい負けない!】
勢いがあって、大変よろしいと思います。
嘘に対する自己欺瞞の自覚(それも酷く独善的な)をよく表せているのではないでしょうか
読み手に不快感を与えかねない内容ですが、それを意図しての事であれば、まだ弱いと思います。
第三者の利権の都合など、当事者のみならず周りの(救いようもなく無情な)事情も表現できたら
更に深みある面白い内容に昇華できると思います。その方向で頑張ってください 評価:D
>>627-630 「何度も」
表現者の「あなた」に対する依存が病的で、おそらくペットレスの酷いものではないかと心配になります。
ですが、少なくとも
>>629 での死に対する観念的な理解から、「あなた」が精神的には正常に弔われているのが分かります。
「あなた」の幽霊めいたものに一方的に想い囚われる状況から、今一つ前に進んだものの表現に挑戦してみてください
それが出来れば、もはや「あなた」を使わずとも真っ直ぐな言葉で喪失感を表せるでしょう 評価:D
633 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 21:58:47.08 ID:s3Uz6LQE
「胃」 不満もなく 意志もなく ゆっくりと 溶けてゆき なにかのかけらとなって 死ぬ 不満もなく 意思もなく ゆっくりと 集まってゆき なにかの かけらとなって 生まれる 生まれてしまう 生まれてしまう
634 :
名前はいらない :2014/03/14(金) 23:13:53.87 ID:37H6jjMR
>>633 つまらない繰り返し
内容を薄めているだけ
D
635 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 03:02:06.48 ID:nBBZwBOo
「モブスクワッドその1」 いい人でも悪い人でもない気持ち 歯並びのわるいビル群 彼女って髪を切るのをとめている手みたい つむじ風を階段にして空へあがるゴミ 誰かが満腹になるとどこかの誰かが空腹になった 彼が当たり前というと彼女がありえないと言う 野良犬はいつもなにかをしゃぶるね 白い服の人が夜に朝を被せて 黒い服の人が朝に夜を被せて だんだんよく知ってる人が七色に縮んでいき 誰にもわからないように日々はそうなっていったけど なんど問いかけてもこの扉がある部屋に人間はひとりだけ 畑の暖房 川の冷房 太陽のライター 月のシャワー あの世みたいなハイウェイ なにかしらの矯正器具を感じる 海の生理 熱帯魚がその血 薄い氷上を重厚な命が爪先立ちで歩くように 一本の研ぎ澄まされた針で世界観に穴をあける そこからすべての割り切られた数が 膨大に飛びだしてくるかもしれないが 愛を強いクリームだと信じたし 偉大なきみは転び続けた石を覚え ぼくは朝の月に目を奪われていたよ
636 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 03:03:48.85 ID:nBBZwBOo
「モブスクワッドその2」 君は君を呪うから いつか必ず呪うから 容姿 中身 外も中も 世界も自分自身も 視線が自然に下がり 手首に目をやると 血管が通っていると 少なからず実感して おもむろに掴んだ剃刀を 当てて初めて気づくんだ 首に掛けられた縄を外して 嫌だと嘆いたこの先を それでもと醜くく浅ましくすがるんだ 君は君を呪うから いつか必ず呪うから 生きていることさえも 死んでしまうことさえも そうしていつか全てが 馬鹿馬鹿しくなって 考える事をしなくなって 死ぬまで生きていけばいい
637 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 03:05:20.33 ID:nBBZwBOo
「モブスクワッドその3」 忘れたい何かがあるわけじゃない これから続く未来に不安がないと言ったら 嘘になる 風をそのまま感じたい 失ったものは数え切れない 得たものも数え切れない すべては風と共に空気に溶けるから 自分のペースで走りたい 周りにあるのは景色だけでいい 抜かしたり抜かされたり そんなことはどうでもいい 答えが出ないのはわかってる 答えを出すためじゃない 浮き上がるようなこの一瞬に 乗っていたいだけ スピードは最高速度で
638 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 03:07:04.27 ID:nBBZwBOo
「モブスクワッドその4」 ただ 吠えたいだけ。 ただ やっかみたいだけ。 ただ 一番近くにいたいだけ。 ただ 言うことを聞かなかっただけ。 ただ すれ違いがあったという事実だけ。 ただ 見えてるようで見えていなかっただけ。 ただ 仕事を終えて帰るだけ。 ただ 温もりが冷たさに変わるだけ。 ただ 永久に動かなくなるだけ。 ただ 困ってるのを救いたいだけ。 ただ そういう顔を見たくないだけ。 ただ いつでも笑って許すだけ。 コーヒーに ミルクと砂糖を入れるように ただ なんでもなかったということだけ。
639 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 05:10:58.43 ID:sIBqbDU/
恐れることなかれ君よ 人を愛することを 人に愛されることを 唇よ愛を語れ 日が沈み新たな夜が来ようと 君の心は誰よりも貴く誰よりも美しい
640 :
国産車 :2014/03/15(土) 08:27:47.00 ID:hD5Gi68C
走り続けて三千里 脇目も振らず進んできたが さすがにこれはマジやばい 腹も減ったし眠気もすごい 角を曲がれば四千里 給油ランプはまだつかない ウォッシャー液は空ぶかし 投げつけられた鳥の糞 薄く伸ばすワイパーさえも ガタガタ音を立てるだけ 坂を登ってあと千里 給油ランプはまだですか 目的地まで近付けど 次の丁字路工事中 迂回ルートを示さぬナビは このまま進めと言うばかり アイドリングで千里分 給油ランプはそっちのけ ここまで燃費がすごいとは 思っていたけど予想外 技術がいいのか性能か それとも根性だけなのか 六千里なら超えました 給油ランプがつきました あと何千里進むのか あと何千里進めるか そんなことは知らないけれど そんなことはどうでも良いのだ 七千八千九千里 給油ランプは知らぬふり
641 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 09:23:16.02 ID:26sAyF9Q
「晴子のせいじゃないもん!」 サヨナラの前にもう一度 世間に確かめておきたいよ 私を愛していたかしら? だけどこのネットに見る この罵声のまま私は永遠に 生きてゆけないよ 人を悪く言う事で喜んでいるでも 自分が標的になれば おまえらだって傷ついてゆくんでしょ! ハルコがハルコ様で輝くために 無かったことにして欲しい コピペしたものは愛嬌よっ 可愛さに免じて許すまで ハルコはマスコミに叩かれて 少しふらつきながら この男社会の中で たくましく生きていく
642 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 15:05:03.14 ID:xYPAKAEk
ヒビワレテユク 窓際 手を当てた少女は 目をつぶったまま 揺れている 薄緑色に 揺れている 洩れる光 行列が行く 雨で消えた 足跡を 記憶で辿りながら 一人が呟く 「薄れゆく明日は ヒビワレテユク」 風に紛れた本当は 薄汚れて虚構になり 揺れている 薄緑色に 揺れている 兆し 壁際 眠る少年は 耳をふさいだまま 流したラジオ そっと 夕凪の中 沁みてゆく 少年が呟く 「振り返らない過去は ヒビワレテユク」 行列は行く 酩酊した 世界の扉を 鍵も持たずこじ開けながら
643 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 15:07:07.29 ID:xYPAKAEk
氷点下の蠱惑譚 氷点下の蠱惑譚 無常にも儚い期待感 あゝ北の発狂夜 宵闇の焦燥感 今いますぐにでも官能の衝動が走る 予感を掻き立てる気づきの連続が 薄野にはある 確かに存在している 酒と香水の匂いが鼻を優しく撫で 愚息と企み密かに膨れあがり 欲望と金と精液が舞い飛んでは 誤ちと成功が苦い膣内で混じりあう カオスティックな夜のざわめきが 背徳心の破水を誘って止まない 滲み出る劣等感を忘れ置くため 仮初な虚妄の栄光を思い出すため 正気を放棄し少ない信用を垂れ流し 陰気溢れる穴ボコの両眼を眩ませる 氷点下の蠱惑譚 無常にも儚い期待感 あゝ北の発狂夜 宵闇の焦燥感 果てた瞬間 迎うる賢者タイムに 突き飛ばしたくなる売女とではなく 抱きしめたくなる淑女との情事を営みたいなどと 叶わぬ羨望やひとりごちる世迷い言 嗄れては渇き続ける喉が鳴らし 路地裏に吐き捨てられた唾と誇り 目を細め見ては紫煙をくゆらす 幾度も幾度も幾度も幾度も 幾度も幾度も幾度も幾度も 酔っ払って騙されて吐き出して 喪失って掴まされて頭が痛んでも 極まる心寂しさ 道化は躍り続ける 廻る不条理廻るエロス廻るSTD 脳髄に引っ掛かり離れないOD 足りない 足りない 安寧などない ひとり歩きのフラストレーション 満ちない 満ちない 何も得てない 創成川に沈む未来と解せぬ愛 サブロクを吹き抜ける荒んだ風雪 強く抉るように痩けた頬を刺すのか
644 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 18:10:09.55 ID:nBBZwBOo
「モブスクワッドその5」 そこには色鮮やかな華やかさもない 自然な寂しさが落魄を映していた ただ、かたわらには澄んだ泉が湧き 白樺の大樹があった さらに行くと修道院があるはずであるが それがはっきりと見えないことは不思議だった 修道僧がひとり入り口に立っていた 黒い頭巾をかぶり裾の長い黒衣 私を見ると彼は両手を開き軽くお辞儀をした 落日の黄金の色で染められた中に 古い礼拝堂が中庭の一方にあり 低い声で賛美歌を歌い始めた それは、永遠のかなたに響くような壮厳なものだった 下男らしき男が生垣のところから現われた バルコニーから声がした 「どうかしたのか」 「お客様でございます」 「わかった、犬に気をつけるように」 この対話はささやかなものだ しかし、こうした言葉が千年の昔から話されていたのであり 生命をもった何かがあり、世界の全てを創造しているものなのだ
645 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 18:12:11.43 ID:nBBZwBOo
「モブスクワッドその6」 生きている理由が 満たされた時は じゃあどうするの そこで立ち止まりは しないだろうし だって待たないくせに 待ってはほしいんだし 最初は迷った嘘も つき続けて麻痺して 当たり前になって たまに思い出して 悪いなって思いつつ 結局直らず直さず 好きなアーティストに 肯定の歌を歌われて このままで良いんだって 本気で言ってるのなら じゃあもう死んでるのと 大差ない気がする
646 :
名前はいらない :2014/03/15(土) 23:44:31.59 ID:FhiFwO5b
‐呼応‐ ざわめき 遠く近くの雑音 人ごみの中雑踏の中で シンクロする 通じ合う 聞こえてくる互いの声 それは呼応しあうふたりの こんなちいさな吐息までも 手に取るようにわかるよお前の心が まるでそばにいるかのように 何故と問う前に それは 泣いている時も 燃え立つような怒りの時も 凍りつくような恐怖の時も それはどんな時でも 離れているのに通じ合う 運命かもしれない さだめとしてあたえられた それを僕らは認めなければ生きられない 笑うものは笑えばいい 疑う者は疑っていればいい 神様を恨んでも誰を恨んでも この絆は変えられないのだから それが我らふたりだけの それが我ら双子の それが我ら兄弟の 生きてゆくための 呼応する絆
647 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 07:38:53.51 ID:tFDZfmSg
「呪怨1」 君は君を呪うから いつか必ず呪うから 容姿 中身 外も中も 世界も自分自身も 視線が自然に下がり 手首に目をやると 血管が通っていると 少なからず実感して おもむろに掴んだ剃刀を 当てて初めて気づくんだ 首に掛けられた縄を外して 嫌だと嘆いたこの先を それでもと醜くく浅ましくすがるんだ 君は君を呪うから いつか必ず呪うから 生きていることさえも 死んでしまうことさえも そうしていつか全てが 馬鹿馬鹿しくなって 考える事をしなくなって 死ぬまで生きていけばいい
648 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 07:40:09.51 ID:tFDZfmSg
「呪怨2」 もぅ 思わせぶりな だけの絶妙な包み具合のveil に‥ 恋い焦がれる想いは 簡潔に消え失せた 壮絶なだけの建前は 寂寥感の集合場所に 複雑に捨ててきた そぅ 積み上げてきた 本音の迷走する青春の 幻滅の体積が気ぜわしく膨張してゆくものの‥ 誰一人 針を用意してはいない だから やっぱり 眩しい機能美が 沈んでゆくのを 指をくわえて 眺めているだけ‥
649 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 07:41:40.21 ID:tFDZfmSg
「呪怨3」 ノクターンから ジムノペティを借り受けて 掲げた月映える窓に 指に意をこめて 呪(まじな)い言葉を、はべらせる 螺旋が続くバベルをボルダリング 月の君 太陽の君 星の君 雲の君 手を伸ばす 雨が濡らす 風が削る 斜塔ピサに しがみつく 今宵のひととき いかがなものか 紅茶を静かに注ぎみる 器の みなもに君の写しを見守りて
650 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 07:44:18.83 ID:tFDZfmSg
「呪怨4」 今日が変わらないのは 昨日を変えなかったから あの時種を撒いとけば 今頃は見れたんだよな 世界に対する些細な抵抗を 叩かれて立派になるのか おかげで顔は青アザだらけ 身近な人間にさえ心を許せない そんな時代になりました それを許せと言うのなら 僕みたいな奴生きていけないよ 復讐心と劣等感を 動けない花にしかぶつけられない くだらないね 最低だ それが僕の人生で それでも死ぬのが怖いから 余計に救いようがねぇや
651 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 07:47:16.49 ID:tFDZfmSg
「呪怨5」 揺れる機体の中で黒い煙があがる 二人は覚悟を決めていた 機内の酸素に比例して薄くなる意識の中 乗客一斉に携帯を取り出す 止める乗務員なんていやしない もしもし パパとママだよ ちゃんとご飯は食べたかな 温かくして寝るんだよ 友達は大事にするんだよ ごめんね 帰りは遅くなる 1人でも大丈夫だよね もう少しだけ頑張ってくれ 飛んでいてくれ おやすみ 呪いをかけて眠ることにするよ
652 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 14:46:30.47 ID:Daf5FERF
>>633 「胃」
死ぬものが、生まれ続ける様な、生きる事の切なさを感じました。
「生まれてしまう」のではネガティブな発想になってしまうので
生まれる事のどうしようもない喜び、つまりは生理的な幸福感が表現できたならば
更に良いものになると思います。 評価:D
>>635-638 >>644-645 「モブスクワット」
これ等は個々にお互いの関連性を見出す事ができないのですが
モブスクワットとはそもそも何なのでしょう?ググッてみましたが分かりませんでした。
635と636、645が個人的には好きですね、全体的に陰鬱な雰囲気の詩ですが
645の好きなアーティストのくだりは、逆に好きなものをディスっていくスタイルを貫こうとする
天邪鬼な感じがして、これからも自分から好きになれたものを嫌っていくであろう救いの無さにグッときます。
評価:C
>>639 素晴らしいですね、何かの舞台の台詞みたいな、ステキな綺麗事に思えます。
この詩の続きに期待したいです。愛の顛末は悲劇が好ましいでしょう。個人的な趣味ですが
評価:D
>>640 「国産車」
運転手はどこに向かっているのでしょうね? 目的があるからそこまで進んでいるのだと思いますが
艱難辛苦の末に辿り着く場所は国産車の未来なのかもしれません。(スクラップ工場とは言いませんが…)
そろそろ、自動車を越える未来の交通手段が発明されても良いのにと思うのですが
誰か、ロケッティアみたいな機械を生み出してくれませんかね? 評価:C
>>641 「晴子のせいじゃないもん!」
こういうタイプのものは不祥事が起こる度に形式の流用が出来そうですね
でも、三十路でそれなりに見た目が悪くない感じの女子という前提がなければ性的に許せません
というより女子というものは、何故に女子であるというだけで、あらゆる権利の行使を容認され
その権利に伴う義務や責任を男子に押し付けても良いという身勝手な思考回路を備えているのでしょう?
この男社会の影の支配者は当然ながら女性であり、男は男であるが為に常に奴隷に過ぎないのかもしれません。 評価:D
653 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 15:06:26.70 ID:tFDZfmSg
「呪怨6」 花々の予定調和は もぅ近しくて PSYCHO-PASS の蠢きも 芳しい 胃酸に とろける扉の 軌跡を疑うこともなく 小春日和は 執行を猶予され 出来うる限りの正しい 裏切り方を1つの鍵で 数多の蛹もcoordinateを済ませたようだし それを狙う鴬の声音は 狂気への透明感を 助長する だから今 脳が痒い …
654 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 15:09:38.06 ID:tFDZfmSg
「呪怨7」 僕が去ろうとするこの街に 君が越してくることを友人に聞いた 僕は駅のホームで 八時五分着の特急を待っている あの六月の夕方、庭園の小道で 君と友人のあとを自転車で追いかけた 髪に揺れる紫の蝶結びは紫揚羽が飛んでいるように見えた 突然の雨、あずまやでのひととき 次の日、女友達を連れないで君は一人できた みずうみに浮かべたボートが橋の下を通り過ぎる まばゆい光がオールの水にきらめき そして、告白と確かめるような口づけ 手紙を交わし合った三年間の愛の日々 吹雪の中で会った時、君は毛皮のコート 君は寒さに強くて、僕は君に暖められた そして別れ そして遠い日の中で発狂を繰り返す
655 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 15:16:58.10 ID:tFDZfmSg
「呪怨8」 僕って必要? 何度も裏切られた けど『好き…』だから いつも帰りを待ち続けた けどやっぱり 耐えられない 一人で越えることが 出来ないよ 君と一緒に乗り越えないと 僕を本当に必要されてる 違う人の元に行くよ 君が泣きながらすがっても 僕は、君の涙なんかより 曖昧な関係より 『僕だけを見て』欲しかった 僕のワガママを許して 呪いの言葉が繰り返される 呪い殺すかのような甘いささやき
656 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 15:24:15.98 ID:tFDZfmSg
「呪怨9」 私は八月の夜、 声なき慟哭に揺さぶられた。 慟哭、ではないかもしれない。 声はかすれていたから。 だが、あれは「慟哭」だった。 だって声をあげようにも、 隣には小さなサナちゃんがいるし、 怖がらせたくない小さな家に住む私は、 声を出して泣くことはできなかったのだ。 涙も出ない、声も出ない、 苦しみの中から這い出るように、 私の苦しみを昇華させるように、 次の日には笑おう。 その次の日は怒ろう。 呪いをかけろ、呪いをかけろ、呪いをかけろ、呪いをかけろ 呪いをかけろ、呪いをかけろ、呪いをかけろ ただ今は、泣くに泣けない声なき慟哭。
657 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 18:15:57.09 ID:FzB2r0vt
ID:tFDZfmSg 慟哭とは、悲しみのあまり声をあげて泣くこと。 「声なき慟哭」と書き、またそれを否定しようとする場合に、 「慟哭」を否定しておいて「声はかすれていた」と繋げるのは、 いかにもセンスがない。 かすれていても声が出ていたというのなら「声なき」を訂正するべきだ。 「慟哭」を強調したいのであれば、 はじめから「声なき」などと余計なことを書くべきではない。 評価E
658 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 20:14:33.72 ID:tFDZfmSg
「呪怨10」 凪の海の月は鏡に写る月のよう 私を写す鏡はこの世にありますか? 愛はがんばって得るものですね? 努力して得るべきですね? 精一杯のがんばりの残骸 積み木が崩れたあと 囚われているとするなら それは私がわがままで自分勝手で そこまで呪われているのでしょうか 努力がたりなくていじわるで いけない子だから やっと手に入れられるものまで 自分で踏み潰してしまう 自分で踏み潰して 誰かのせいにする お前はすでに呪われているのだ それは私が価値のない人間だからですか? 全ては努力で手に入れられる気がする その中に私が本当に欲しいものがあるのだろうか?
659 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 20:19:38.83 ID:tFDZfmSg
「呪怨11」 今のあなたは好きじゃない だっていつも我慢しているから 我慢がいっぱいでもう壊れそう 泣いてもいいのに 涙流してもいいのに お前はすでに呪われた存在なのである いっぱいいっぱい泣いて 泣き笑いになって 最後には笑って 気がつけばお前は呪われているのだ いつものあなたが そこにはいる お前は呪われた存在になるのだ 泣いちゃダメって誰が決めたの? いっぱい泣いて呪われろ いっぱい話して呪われろ いっぱい笑って呪われろ また歩いていこうよ 泣いてるあなたもきらいじゃないんだ 呪われていることに気がついてはおらぬ もちろん笑ってるあなたもね
660 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 20:25:39.31 ID:tFDZfmSg
「呪怨12」 かじかんで傷口から 血がにじむ手 呪われているのだ 冬の水仕事は傷口にしみる そんな頑張りやのあなたに 手の傷が全てなくなり きれいになるクリームをあげたい 小さくなった靴を買ってと言えなくて 足にまめが出来ても履いている 本当は大きい靴が欲しいのに お前はすでに呪われているのだ そんな優しいあなたには あなたの足がどんなに大きくなっても 足にフィットして壊れない靴をあげたい 掲示板を読んでいることでお前は呪われることになる 友達といても いつも自分じゃないみたいで 背伸びばかりしているあなた そんな無理してるあなたには 自分を好きになれる そんな心をあげたい どこにいても孤独で 一日中だれとも話さず そんな日が何日も続くあなた そんなあなたには 孤独を癒す愛をあげたい 愛はあなたをつよくするから
661 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/16(日) 20:49:40.70 ID:aeqvGExa
640はおしいんじゃないかなあ。七五調で、人生の五段階って感じで。 ただ、あくまで無機質。形容の馬力が足りない。 ぎりぎりCかねえ。
662 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/16(日) 20:55:20.68 ID:aeqvGExa
643は、意味不明ポエムか。 韻を踏むのがうまいのかへたなのか微妙なところで、完璧性にかけるので、いらっとする。 D
663 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 21:29:35.77 ID:x8k+ruAI
空の色 空の色は 青く塗れと 何もわからないままに 教わった 走り出した 路地裏の 何だかわからない言葉 聞こえる暗い 四時半 空は 灰色に見えた 塗り絵の中の よく知っている君は 分かりきったように 出来上がって行く 君の空は青い ひたすらに青い それでいいんだろう? 黄色い花が咲き乱れた よく遊ぶ公園の向こう お爺ちゃん達が集まる 変な教会があるんだ やけに白い教会 ところどころ 金色に光っていて 何だか芝居じみているんだ 空の色は 青く塗れと 何もわからないままに 教わった 辿り着いた 教会の 何だかくだらない言葉 頷く人たち 六時半 空は 鴉色に見えた 塗り絵の中の よく知っている君は 分かりきったように 出来上がって行く 君の空は青い ひたすらに青い それでいいんだろう? うなずかないあの人に 本当に映るその色は 何色なんだろう 瞳の中のその色を 僕は見て見たんだ 確かに見て見たんだ お爺ちゃん、 本当のことを教えて
664 :
名前はいらない :2014/03/16(日) 22:10:01.99 ID:tFDZfmSg
「呪怨13」 家族がそこにはいた たしかにいた たしかにそこにはいた しかし家族はそれぞれ危惧類であった ある日起きた出来事 父親の和美は母親のむくろと結婚記念日に 何を食べたいのかと話していた 兄の七郎はピザが食べたかった 弟の英彦はピザが食べたかった 母親のむくろの財布から金を取ろうとしたとき 激しい衝動におそわれた 死への果てしない欲望 煉獄のなかにいるという絶望 ピザのことを忘れて兄弟は互いの体を 殴り始めた 父親は母親に連絡せず消息不明 母親は別の男と強姦プレイのあと死体となり処分された 兄と弟は血まみれのまま 廃墟とかしたその世界で鳴り響く歌がある 死を祈れば救われる 生を呪わば助からず 地獄いくるに相応しく 眠れぬ夜の物語 呪われぬように気をつけろ お前の脳のなかにはすでに寄生虫がぎっしりと
ホテルの傍に いやなにおいのする 池があった なんでこんなにおいするんやろと思って 池をぐるりしたら ああそうか 底にびっしりと ヘドロがつまっているのだ これじゃあ魚も人もよりつかねえよなあ 俺はそう思いながら ドブ池に痰を吐いた
666 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 06:16:29.32 ID:xMMSEdNt
「呪怨14」 えたいの知れないかいぶつが町にあらわれて その町を大きな顔をした女が のたうつように叫びをあげながら おもてどおりを劈いていきました コロシテヤル コロシテヤル そうくりかえすたびに胸のなかから どす黒い霧のような ものが辺り一面をつつみこみ 互いちがいにいきかう人どおりの中央で 顔面からなんまんびきもの 白いミミズがふきだして そのミミズがどんどんふえていき 脳のなかまでミキサーに していくのだった コロシテヤル コロシテヤル ひとびとはにげまわりながらも いつか訪れるあんねいのために 内臓をなんどもなんどもうごかして うごめく白いミミズと対峙するのだった
667 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 06:21:48.77 ID:xMMSEdNt
「呪怨15」 その日、私は七時間の道のりを進んだ そこには色鮮やかな華やかさもない 自然な寂しさが落魄を映していた ただ、かたわらには澄んだ泉が湧き 白樺の大樹があった さらに行くと修道院があるはずであるが それがはっきりと見えないことは不思議だった 修道僧がひとり入り口に立っている 黒い頭巾をかぶり裾の長い黒衣 私を見ると彼は両手を開き軽くお辞儀をした 落日の黄金の色で染められた中に 古い礼拝堂が中庭の一方にあり 低い声で賛美歌を歌い始めた 「我が血に染めし呪いのことばを手にのせよ」 それは、永遠のかなたに響くような壮厳なものだった
668 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 06:28:11.15 ID:xMMSEdNt
「呪怨16」 僕は二月に作られた雪うさぎ 創生者の彼を捜す ねぇ 温もりを与えて 太陽より先に 僕を溶かしてほしい 「呪われた言葉よりお前の頚椎をへし折るがごとき」 溶けながら何を思うだろう 思考回路は無い 矛盾が生じて笑った 気が付けば 氷の粒といつもの静寂 丸い太陽にくっついてる猫は欠伸 何も無い世界を嘲笑うの 僕の居る場所を誹謗するの 傍の亡骸を見もしないの 僕もあの猫と同じ 理解は捻じ伏せる 「際限のない誘惑こそが呪いへの通過点なのだ」 僕は二月に作られた雪うさぎ 創生者の彼を捜す ねぇ 温もりを与えて 太陽より先に 僕を溶かしてほしい 生きてないなんて嘘だよ ほら 青い涙が流れてく 眠気に襲われながら 響いてきた言葉 ラヴユーとシーユー 「呪いとはおのれの耐えざる悪意によって抱きしたましい」 遠くで猫の鳴き声 悔しいなら 僕に近付いて 怖がらないで溶かしてよ でももう遅いんだ 彼が来たからコロシテヤル
やわらかな 泪散らした 宵桜
670 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 07:58:04.28 ID:tVQ+9G4a
「DAY」 いつもと同じ一日を終わり 気がつけば昨日と同じ場所 確かなものってなんだろう 確かなもの探している あれでもないこれでもない 気がついてまた海の底 記憶の遺跡に映る人影 どこまでも美しく 不意に訪れる遠い眠気に 目を閉じれば今日も幸せ
671 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 10:48:17.79 ID:jDR/tgB7
>>669 今の季節で散る桜となると河津桜ですかな
桜が散る様子の儚さは古くから親しまれていますね
桜吹雪をやわらかな泪と表現したのはとても美しいと思います。
評価:B
672 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 18:12:01.63 ID:DB5JikLd
こんなに言の葉に笑して こんなに哀しんで 夕闇を一人歩いてるような優越感 何故に空は青いのかとか 海の紺碧だとか きっと誰もが頭の隅に眠らせてる 有名な女優が演じる劇のように 僕もそっと瞳を閉じてみよう
673 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 18:43:38.57 ID:kmWmH7Pj
>>672 評価はできないけど(それだけの知識がない)深く澄んでて切ない雰囲気が好き
わたしは今日も生きてます
死んでしまえと突き飛ばされて
醜いねって踏みにじられて
傷だらけのあのこ 泣いたら差しのべられるあたたかな手
傷だらけのわたし だれも助けちゃくれません
それでもわたしは生きてます
自分の手当ては自分でします
伸ばした茎はぐねぐねと
青い空ははるか遠く
雑草みたいなわたしでも
ちゃんと笑って生きてます
泣くもんか 泣くもんか
どんなに踏みにじられたって
見上げた空が灰色だって
向かい風がわたしを打ったって
わたしは今日を生きるのです
わたし自身を認めるために
674 :
名前はいらない :2014/03/17(月) 21:25:39.42 ID:Jnkqbx+d
675 :
名前はいらない :2014/03/18(火) 06:56:18.01 ID:BA52aFKY
「呪怨1─16」
普通に書かれている言葉から次第に
呪いの言葉がサブリミナルに入っていく
壊れていくところが面白かった
これからも精進したまえ 評価A
>>672 最後の2行を消したほうがよかった
それと優越感という言葉のイメージが
あまり結びつかなかった 評価D
676 :
名前はいらない :2014/03/18(火) 12:18:45.50 ID:mpzaJo4Q
>>642 ヒビワレテイク
文章配列がバランス良く、読みやすいのが好印象ですね
「風に紛れた本当は 薄汚れて虚構になり」という表現が
移ろう時代の中で形骸化されていくものの空しさを想起させてしんみりしますね 評価:C
>>643 氷点下の蠱惑譚
ビジュアル系の人がギュイギュイけたたましく鳴らしながら歌う感じのアレですね
難しい漢字が多過ぎて読むのが疲れます。タイトルの蠱惑とか変換すらできませんでしたし
ただ、こういうものを書き切る労力とか普通にスゴイと思います。 評価:D
>>646 -呼応-
神様を恨んでも誰を恨んでもこの絆は変えられないのだから という事ですが
やはり、理解し合う事の弊害というものは深刻な問題なのでしょうかね?
プライバシーが無いに等しいですからね、アレをアレする時のアレがアレでしょうし
でも、そういうの嫌いではありませんよ ┌(^o^┐)┐ 評価:C
>>663 空の色
与えられた常識の中で生きられずに社会から孤立していく精神の葛藤が
空の色の変化(青から掛け離れていく様子)から残酷な程の説得力で描写された力作ですね
正直、そういう捻くれた感じは余り好きではありませんが伝わり易いので良いと思います。 評価:B
>>665 汚れているものに無関心で、汚れているからと汚していく身勝手さが
実に人間味に溢れていて、素直に嫌悪しました。
これを汚れているからと綺麗にしようなんて言い出したら、偽善じみて更に酷くなった事でしょう
そういう意味で、これは完成されているのだなと思いました。 評価:D
677 :
名前はいらない :2014/03/18(火) 15:54:07.73 ID:fHgF0mEn
睦月の庵 今宵(こよい)も月は煌々(こうこう)と 夜のしじまは心地良し 仏の笑(え)みはありがたく 菩薩のささやき柔らかし ここは寂しき庵(いおり)にて 君ぞ遊びに来て給ふ 茶の一杯をくゆらせて 心行くまで微笑(ほほえ)まむ 睦月(むつき)の空の大きさに 我が思いも輝かむ 青春(はる)の時めき思い出し 三十路(みぞじ)の今を生き抜かむ 君は知らずの縁(えん)なれど 我が胸には刻みたる 異国(とつくに)の麦食(は)みつつも 味な忘れそ大和(くに)の米 ここは寂しき庵にて 君ぞ遊びに来て給ふ 膳の一つを囲みては 君が子の夢聞かせ給ふ 叶うことなき思いはせ 我今宵(こよい)にも一人夢見る (学生の頃、一方的に憧れていた1月生まれの先輩を想って書いた古典調の詩です。)
678 :
名前はいらない :2014/03/18(火) 18:47:40.40 ID:d+0dKJBx
「明日の朝でいいじゃない」 青黄赤 風に吹かれる信号機 さあ歩行者よ歩き出せ 進め。 注意して。 止まれ。 青黄赤 影を生み出す空の色 さあ人間よ悩んで悩んで考えろ 進め。 注意して。 止まれ。 朝方は青 悩め悩め存分に 昨日とは少し違った角度から 昨日の悩みを解きほぐせ 皆が持てる一人の時間 自分の中の一つの答え 昼は黄色 注意しろ 今日の悩みが生まれるぞ 他人の意見が聞こえるぞ 何が正しい?何が嘘? 注意しながら考えろ 夕方は赤 終わりにしよう今日はもう 溜まりに溜まった悩みも静めて 燃える夕陽で心を鎮めて そろそろ家に帰ろうか じゃあ夜はなに?色は黒? 信号機なら無いのと同じ 夜は悩みが無いのと同じ だから昼にはできないことを 意味のまったく無いものを 寝るも遊ぶもいいじゃない 大事な悩みは明日の朝に
679 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/18(火) 20:39:35.74 ID:Mb2luBMR
>>677 もう一歩でBかな。惜しいです。
七五調で調和を試みるなら、最後は「夢む」でいいでしょう。
睦月に対応させる青春を「はる」と読ませるのは、ありきたりすぎて、ほかになにか言葉をあしらったほうがいい。
680 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/18(火) 20:46:23.32 ID:Mb2luBMR
ちなみに呪怨シリーズは、Cですね。 花々の予定調和は もぅ近しくて 「ぅ」の字に萎えます。 何度も裏切られた けど『好き…』だから ↑ 三点リーダーは二つうったほうがいいんでは? 『好き……』 復讐心と劣等感を 動けない花にしかぶつけられない ↑ 花は動けないでしょうか。 もう少し深い洞察からくるモノローグにひたりたいですね。 物理法則や生物学をこえたところで、言葉を紡ぎだすのが、詩でしょう。
681 :
名前はいらない :2014/03/18(火) 21:29:16.05 ID:fHgF0mEn
世を恨む 我を諭すか水仙よ 花の白さは 無垢とばかりに
682 :
秋吉君@ブタゴルファー豚 ◆2itMTGf8Qk :2014/03/18(火) 23:24:26.53 ID:eoc9AXRa
683 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 00:00:54.23 ID:aLbfIZEO
Sorato View やっと見えてきたよ。 ずっと探していたよ。 そっと抱いてみたよ。 ちょっと泣いてみたよ。 セキレイを五十羽つかまえて、立派なドレスを仕立てよう。 オウムを五十羽つかまえて、言葉をいっぱい空に放とう。 ハッピーエンドなんて気にしない、 ラッキーガールを夢見て生きている。 いろんな時に心をこらえて、 空に噛み傷をつけたりしたよ。 ともすれば壊れてしまうけれど、 座り込んで歌なんか歌ってれば、 案外世界は勝手に回ってくんだよ。
684 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 01:25:48.22 ID:JOo1h94q
点が一つあったとさ サーファーが上を通りすぎ モグラ探偵団が上を通りすぎ 電子書籍の波が上を通りすぎ パレスチナ軍隊が上を通りすぎ 点が一つあったとさ 仏陀が点に顔を埋めて なにか聞こえない言葉を放つ それから元の道にそそくさと戻り 弟子たちは点に気が気でない 点が一つあったとさ ドラえもんの道具で時間を進め 1000億年後になったけど 点は誰とも待ち合わせせず にっこり笑って嬉しそう 点が一つあったとさ 点を溶かして液にした 点を伸ばして線にした 点を燃やして灰にした それでも点は一つだとさ
685 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 01:29:39.40 ID:JOo1h94q
君の口にさくらんぼの種を 飛ばして胎児に届けてやる 怒った胎児は体駆け上がり ぼくと君のキスの邪魔をする
686 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 01:48:38.08 ID:JOo1h94q
グラスのように棚に並ぶ陰茎 常夏の島にようこそと彼女は呟いた クリスタルディルドを愛してくれと左手を肩に載せ つぶらな瞳に写る閃光が僕のトラウマに落ちた 知らない叔母さんに乳首を舐められた光の落ちる窓辺 ママの名前を言いながらごめんなさいと泣いていたその人 狂っちゃった僕の筋肉をあやすように口に入れてくれた 白い液体は爽やかで夏の風みたいにそよぐ クリスタルディルドの頂点に僕は立てる訳もない クリスタルディルドの底辺は一番気持ちいいかも
ゲリッパラさんみないな。
688 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 05:50:52.00 ID:KErda1cl
少し彼方に滲む山際の橙と 曇天に咲く桜もまた一興 一雨来そうな朝ぼらけに 塀に苔生した緑の深呼吸 緩く舞う風に髪乱れ 淋しい私の寄り添いに 彼らの芽吹きが優しく呼応する
689 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 10:19:24.74 ID:k37OlcxE
「ねずみに噛まれたライオン」 ぼくは百獣の王だ この森でいちばん強いんだ そりゃあぼくはぼくのお父さんやお母さんには勝てないよ だってぼくを生んでくれたのはお父さんお母さんだもん だけれどね君たちねずみのお父さんやお母さんには負けないよ だってこんなにちっぽけな君たちねずみにどうしてぼくが負けるのさ あれれ?お尻が痛いや 目が見えないや 耳が聞こえないや なんだか呼吸も苦しいな なんでそんなにたくさんでぼくをいじめるの どうしてそんなにたくさんでぼくを責めるの ああそうかぼくは君たちをたくさんいじめたんだね ぼくは君たちをたくさん苦しめたんだよね ああそうだぼくはこの森の外に出たことがなかった ちょっとあっちの泉の水が飲みたいな
690 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 18:23:54.09 ID:fFBwPe9b
「しずく」 わたし濡れたくないからと 傘がどんどん 大きく大きく わたしを守るためなのと 道はどんどん 狭く狭く 押しのけられる女の子 当たってよろける老婦人 傘の淵からポツポツリ 目から涙がポツポツリ どんな傘でも 完全な 防水なんかできぬから あなたが濡れるか あなたを濡らして誰かも濡らすか 濡らすしずくが 涙か雨か それでも傘は 大きく大きく
691 :
名前はいらない :2014/03/19(水) 19:33:37.75 ID:xUju8TeD
〜けしゴム〜 自分が書きちがえたのではないが いそいそと けす 自分が書いたウソでもないが いそいそと けす 自分がよごしたよごれでもないが いそいそと けす そしてけすたびに けっきょく自分がちびていって きえてなくなってしまう いそいそと いそいそと 正しいと思ったことだけを ほんとうと思ったことだけを 美しいとおもったことだけを 自分のかわりのように のこしておいて
692 :
名前はいらない :2014/03/20(木) 04:46:13.19 ID:ty+1MG3m
「佐藤白豚光容疑者逮捕までのポエム」 本日新潟県N市にて丸坊主頭の男が店に 押し入り強盗しようとしていたところを店員に 取り押さえられ逮捕されました。 男の名前は佐藤白豚光(28)と見られています。 取調べに対し佐藤容疑者は 「俳句を書くためのペンとノートがほしい」 「オレは現代の巨匠だぞ」 「メロンパンが食べたい」などど意味不明の言葉を 連発しており、なおも厳しい取調べが進められています 佐藤容疑者に犯行の原因をたずねたところ 「誰なんだ、あいつは」と訳のわからないことを つぶやいており、今後も厳しい取調べを続けていく方針です ニュース(ポエム)でした
693 :
名前はいらない :2014/03/20(木) 09:01:10.96 ID:ty+1MG3m
佐藤白豚光のプロフィール 男 1985/9/26/14時3分新潟市生まれ 血液型O型 新潟県立新潟商業高校卒業、 日本アニメ・マンガ専門学校中退 職歴無し 資格無し 醜形性愛者
694 :
名前はいらない :2014/03/20(木) 11:11:14.90 ID:5/XkGV1C
ミドリとピンクのカメムシを 潰してジュースにしていたら 近所の犬が吠えてきた なにしろ身体がむず痒い ネズミの頭を撫でている 老人男性85歳 有意義な人生であるのかい? 答えはしばらく出ぬままで オセロを楽しむアツコちゃん 綺麗な洋服 身を包み あれやれまたでた修行僧 難解なる文字並べては 世界の平和を祈ってる 祈ってる ミドリとピンクのカメムシの ジュースにアルコール垂らしたら 燃えるがごとき脳髄に 白い人間踊り出す やれ踊り出す 彼女の名前はアツコちゃん 黒髪 青いワンピース 彼女の名前はアツコちゃん 赤トンボ追いかけ 笑ってる
695 :
名前はいらない :2014/03/20(木) 22:00:07.65 ID:9g3N/JoR
なんかさ〜 ここに居ついた人たちは凄く濃いのよねキャラが。 同じような思考パターンでまるで精神科の患者のように 何度も何度もぶち込んでくるポエム 何なのこのスレ? それを感激してレス返すのも凄いなあ オマエラ相思相愛じゃね いや嗜好がベストマッチングしてるよな 死が分かつまで一生愛し合ってろよ うん
696 :
名前はいらない :2014/03/21(金) 05:35:56.72 ID:nvMOlbtB
「待ちぼうけ」 待ちぼうけ ぽっかり空いた心を抱え ぽっかり浮かぶ雲を見る 少しずつ形を変える白い雲 少しずつ流れ行く白い雲 私の心はどんな形になるのだろう 私の心はどこに向かって行くのだろう 待ちぼうけ むなしく溢れる涙を溜め むなしく進む時計の針を見る 少しずつ角度を変える時計の針 少しずつ進んでいく時の流れ 私の心はどのように変化するのだろう 私の心はどの方向へ進んで行くのだろう 空っぽになった昼下がりの時間 温かな陽の光に包まれる 空虚ながらも穏やかな時間が過ぎていく 空っぽになった向かい側の椅子 温かな陽の光に照らされる 無人ながらも柔らかな空間が広がっている 私はただ待ち人を待つばかり
>>683 >セキレイを五十羽つかまえて、立派なドレスを仕立てよう。
>オウムを五十羽つかまえて、言葉をいっぱい空に放とう。
この部分だけC、それ以外はD+
「ユーフラテスの踊り」 ふらつく足取りで軽やかな匍匐前進 どうやら上腕二頭筋には酔いは回って居ないようだ パタパタと湿った部屋の空気を撫でる脹ら脛より先は 体重十キロより重い猫を探している ゲロ ひと口のリバース ゲロゲロ 続いてもう少し ゲロゲロゲロゲロゲロ 滝のように溢れだす己の吐瀉物の上を這って俺は進む 滑らない板を求め両手を交互に前へ前へと突き出す ゴンと壁に頭を打った
それは夢だった なぜなら壁に頭をぶつける前に手が先に着くはずだから 俺はほっとして複雑骨折した両手でゲロまみれの頭を掻いた あと、うんこ
あ、うんこはトイレでしました
701 :
名前はいらない :2014/03/22(土) 09:30:03.09 ID:mDwTqPuL
「後の祭り」 傷ついて傷つけて 奪い合うこんな世界では 正気な心を持ったままでは 壊れてしまうよ自分の全て だから歪ませた 自分守るため自分汚した 「自分」が何か分からなくなった もしこうなると知っていたなら いっそ綺麗に壊れたかった もう遅いよね また傷ついた
702 :
名前はいらない :2014/03/22(土) 18:54:20.57 ID:qnFfO7/Y
>>696 リフレインさせていて心がゆっくり明るく
なっていく感じがしました
これからも頑張ってください 評価C
>>701 傷ついたという言葉に説得力がない気がした
もう少し推敲してから
書いたほうがいいとおもいました 評価D
703 :
名前はいらない :2014/03/22(土) 18:56:38.14 ID:qnFfO7/Y
>>692 ポエムをニュースのように読ませる
アイディアはいいと思います
もう少し工夫は必要ですね 評価C
704 :
名前はいらない :2014/03/22(土) 20:35:57.56 ID:CPPMK0wl
705 :
名前はいらない :2014/03/23(日) 00:07:33.48 ID:X09C75Dg
ねこのアジト まだらの黄昏スカイ ライフジャケット身に着けて 沈んでは浮かぶ 太陽が丘に居座って パラサイト パラサイト 幽霊が丘に居座って パラサイト パラサイト 生命科学にのっとって 胸を張って冷めた目で この世代ひとつスポイル! 真っ更の憧れみたいに 空想波止場に寝そべって 眠っては起きる 魔法が丘に居座って パラサイト パラサイト 天空が丘に居座って パラサイト パラサイト 生命科学にのっとって 胸を張って冷めた目で この世代ひとつスポイル! 長生きはしてみるつもりだけど どうせすぐに飽きるでしょう ちょっとした特権階級。
706 :
佐藤光 :2014/03/23(日) 01:02:42.06 ID:eZHepapT
セメントに 落ちた桜や 美しき
>>706 これわちょと凄いんで無いか。
美しきとかなんだよwwww美しきてwwww描けやアホンダラww
などと思いもしたが美しき以外無いとおもう。
見事!E
708 :
名前はいらない :2014/03/23(日) 09:05:55.78 ID:+AzABu8u
き、が酷い 五文字にするためだけのき
セメントに 落ちた男を 塗り込める
セメントに 落ちた光を 蹴りまくる ダブルミーニングやね。
711 :
名前はいらない :2014/03/24(月) 01:06:08.79 ID:EqLtfwpm
‐ベンチ‐ 朝スズメがちょんと座っていた 道行く人車見つめながら 昼過ぎにお弁当を食べていく男のひと 一時間ほど昼寝していなくなる 夕方子供があつまってゲームをしている いくつかの汚れたくつあとを残して とっぷりと日が暮れたころネコが来て毛づくろい 街灯にはムシが舞っていた 真夜中誰もいないそこに雨が降り注ぐ ビタビダビタビタと音をたてて
712 :
佐藤光 :2014/03/24(月) 03:28:15.37 ID:1LBnwXR5
空き腹に 林檎を齧る 獣かな
空き腹に うんこを齧る ゲリッパラ
714 :
名前はいらない :2014/03/24(月) 18:38:11.47 ID:Ijp0KlYy
少し彼方に滲む山際の橙と 曇天に咲く桜もまた一興 一雨来そうな朝ぼらけに 塀に苔生した緑の深呼吸 緩く舞う風に髪乱れて 淋しい私の寄り添いに 彼らの芽吹きが優しく呼応する
715 :
名前はいらない :2014/03/24(月) 20:14:31.49 ID:IvBzNm/t
例えば想像して。 穴あきの舟にのって漂流しているあなたを。 濁った水があとからあとから 足を濡らし腰を濡らし這い上がってくる。 必死で水をかきだしてはいるんだが それでも水が引かない。 穴を塞ぎたいと一生懸命、それこそ死ぬもの狂いなんだ、あなたは。 水をかきわけ、汗まみれになって、泣きながら歯をくいしばって穴をひとつ塞ぐ。 ああ、塞いだよ、やったよ、しのげたよ神様ありがとう。 そう思う端から、また穴が別の場所に開く、 その気持ちを。 それでも生きたいあなたは、また穴を塞ぐために動かないといけない。 水もかきださなければ。 それだけではない。 そもそも進まなければならなかったはずだ。 何のために舟に乗ったのかさえ遠い昔のようなのに、 なにも進んでいなかったことに気づくあなたは どう思うのか 想像して。 そして、そんな気持ちにすら一瞬でふき飛ぶように 穴から水が溢れ続けている舟にいるあなたを 想像して。 穴はもうひとつではなくふたつかもしれないし みっつかもしれない。 穴を塞ぐ材料も尽きかけている。 それでもどこかに行きたい、せめて乾いた場所にいきたいあなたを 想像して。 してくれ、頼む。 もうなにもかも忘れて眠りたいと思わないか。 俺はそんな気分なんだ。
716 :
名前はいらない :2014/03/24(月) 22:19:29.28 ID:AnG+5yxD
春 花は紅(くれなひ) 木は緑 鳥はさへずりて 日はのどか 春ぞ来たるや 東(ひがし)の大和(ヤマト)へ 富には遠い 今日だにも 我は思わむ 幸(さち)多かりと 茨の這いし 道だにも 我は見つけむ 生きる意味をば
717 :
名前はいらない :2014/03/25(火) 15:29:56.57 ID:VLqI8+T3
>>711 客観視しているのはいいけど、作者の想いが
届いていないです 評価D
>>715 読者に想像力をかきたてるのはいいけど
饒舌になるとむしろ読みたくなくなる
もっと敬虔にポエムを書くべき 評価D
>>716 定型はいいのですが、ポエムとして
読むといまいちですね
わざわざカッコをつけているだけに残念 評価D
718 :
名前はいらない :2014/03/25(火) 22:11:35.40 ID:dT4mI/Tl
「心当たりありますか?」 世間知らずの社会の窓に 一緒に歩く私の戸惑い 言うべきものか 黙ってるべきか 視線を送ってもサインに気付かない Please watch it チャックをあげてよ I want to escape 他人のふりしたいの 言いたくない 恥ずかしくなるから でもそのままはもっと嫌 白いシャツの裾が あそこから飛び出してる ありえないわごまかすのはもう無理 今はっきりと言ってやるわ
719 :
泪 :2014/03/25(火) 23:23:41.89 ID:8Tco+QbE
「林檎の匂い」 僕の目の前に、林檎はあります。 僕は、その甘えて腐ってしまったような腐臭を嗅ぎます。 僕は、その林檎を、あまやかし過ぎてしまったから。 僕は、その林檎が、可愛くって、切なくって、そうして、とても、やるせなかったから。 僕は、その林檎を、捧げもちます。 甘えた腐臭をこぼした、その林檎は、まるで、僕に甘えているようで、 僕は、思わず困った顔をするのです。 その甘えて腐ってしまった僕の可愛い林檎に見せつけるように。 嗚呼、僕の林檎は、転げてしまった。 あの切ない夢の奥へ。 ねえ、お願いだ、僕の林檎を、踏み潰してしまわないで。 ねえ、お願いだ、僕の可愛い林檎を僕に返してくれないか。 僕の林檎は、とても可愛くって、僕の林檎は、とても切ない。 夢の奥で、僕の可愛い林檎を持ち去ったあの娘は、僕に向かって印象的な瞳でツンと見つめた ビロードが揺れる 緑の木陰のむこうで 湖で美味しそうに水を啄んでいる白い鳥 嘴を上に傾けて 白いスラリとした喉元が美しい 僕の林檎は、あの夢の奥へ消えてしまった。
720 :
名前はいらない :2014/03/25(火) 23:26:05.50 ID:PqYPHmFq
「風船」 風船がとぶ 河川敷 1人で座る僕の心と 風船がとぶ 降り注ぐ雨と罵声 吹き付ける埃に悪口 こびりついた汚れは 固まりヒビとなる ふらふらふらふら 風に煽られ ふらふらふらふら 世間に晒され 高く高く上がって上がって どんどんどんどん 膨らみ続ける やがてどこかで破裂する 「自殺」や「鬱」が紙面を飾る でももしどこがで 優しい手が 一縷の光が 穏やかなそよ風となり 道を示してくれるなら 僕の心はどこへ行く あの風船と風に吹かれて
721 :
名前はいらない :2014/03/26(水) 01:35:27.46 ID:aGsrDPR6
「エンディング」 自由になりたい ボーっと月を眺めて お酒をのんで タバコを吸って なに たまにはいいさ ここまでやってきたんだ それに 先は長い これまでのようにやって行ける 静かに時は過ぎて あの喧騒も 何故か静かだ 自由になりたい 自由なのかな とめどない繰り返しに溜息一つ まるで昔やったゲームのエンディング 終わりなんかないと ただぼんやり眺めていた あの頃と同じ曲 なのに涙流れてる
722 :
佐藤光 :2014/03/26(水) 02:50:14.78 ID:6uORHkKH
川温み 泡立つ岸に 苔生える
723 :
名前はいらない :2014/03/26(水) 09:45:22.21 ID:+RkqASYv
今更だが前スレに書いたけど評価されなかったのがあったと思うんだけど もう一回書いたら評価してもらえる?
724 :
名前はいらない :2014/03/26(水) 12:54:25.86 ID:8suA2x4s
未評価ってずっと前からちょくちょくあるけど、それは作品が評価に値しないという意味なのか? それとも単に忘れてるだけ? 評価する人はフラッとやって来て、たまたま目に入ったポエムだけを評価しているのか?
>>724 僕の場合は名無し&気に入った詩のみ評価しています。
726 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/03/26(水) 19:01:40.88 ID:dUnrlS1g
専属の評価人がいないスレなんですね。 でも、評価しようとさせない詩も評価しなくてはいけないとなると、大変ですね。
727 :
名前はいらない :2014/03/26(水) 19:30:45.06 ID:CE0VJdd8
あなたと違った場所で 育ったことが、 知らないあなたが居たことが 怖くて仕方がない。 あなたの悲しみが見えない 過去になったから そこで見つけられなかったから あなたの、あなたは 僕には永遠に見えない。
728 :
名前はいらない :2014/03/27(木) 03:20:46.86 ID:4Xb4EQYX
□ 投影 / the projective method □
君が知ってたはずの私
それは君の中の私
理想の君に近く
実在の私からは遠い
理想と現実との間に
君の失望が浮かぶ
今の私には
見つめることしかできない
ごめんね・・・2002年の君
気付いてあげられなくて
ありがとう・・・2014年の君
今まで想っていてくれて
会わないでいよう
それが君のため
行くのはよしたよ
緊張させたくないから
怖くて仕方がないのは
使用がないから
私への気持ちは
もう手放していーんだよ?!
元気になって・・・
それだけを祈ってる
理想の崩壊は
現実の序章って知ってる?!
君が受け止められるのなら
そんなに暗くなることないよ?!
私が傍にいなくても
君の未来は明るい
---------------------------
>>727 がM・Fという
只今入院中の知人の書き込みのような気がしたので
返歌として書き込んだだけなので評価はしなくてよいです。
別人だったらスミマセン。では、おじゃましました。
>>719 理想の女性像を林檎に例えて「僕」連発で自己陶酔が素晴らしいB
>>720 風船はどこにも行けません死が待ってるだけですね悲しいB
>>721 晩年過去を振り返ってのほほんと現実逃避羨ましいB
>>727 一方的で愛を受け止めきれません困ったわB
>>728 背後霊のようにねっとり絡みつくような愛情ゾクゾクしましたB
730 :
名前はいらない :2014/03/28(金) 21:47:25.07 ID:na6/Mog1
「評価人の特徴」 高い評価が出るとそれを打ち消そうとして わざと高い評価をつけようとする 持論を誰もきいていないのに勝手に述べるやつ 本当はそれほど評価したくないのにわざわざ出てくるやつ 荒らしていたくせにポエムのルールを説くやつ 誰もまともに読んでないのに俳句を連投するやつ
おっおっお…おぅちんぽぉう?
732 :
佐藤光 :2014/03/28(金) 23:50:17.65 ID:CGvzoi+9
月は前 雲に隠れて 日を数う
733 :
名前はいらない :2014/03/29(土) 00:14:51.61 ID:cN0PQTm0
>>730 IPアドレス可変コテ変幻自在のちーちゃんのことかw
「高い評価が出る→褒め殺し」真に受けるお前の脳みそがただの味噌だったとはw
自分が一番なんて思い込むのは、井の中の蛙大海を知らずだな
>>731 ちーちゃん最近己を知らないドキュン投稿者が思い上がってますよ
辛口批評で絞めてやってください
734 :
佐藤光 :2014/03/29(土) 00:26:43.27 ID:kjfRfiFP
水星の 裏に隠れた お月様
735 :
佐藤光 :2014/03/29(土) 00:38:40.86 ID:kjfRfiFP
両極を 端から見れば 両極端
>「評価人の特徴」 >高い評価が出るとそれを打ち消そうとして >わざと高い評価をつけようとする ↑ これは主体が曖昧で説明文としては未熟である。 はっきり言って高評価が連続したからと言ってそれを 「後の評価は先の評価を打ち消す為の高評価だ」と捉える人はあまり多くないと思う。 ただ前の評価がハードルの高さを変えてしまう事はあるね。 前の尻糞詩がAだったら次の鼻糞詩はA'にしなきゃならなかったり、 まあスカトロマニアだったらその限りでは無いけどね。 あとBばっかり連発してもBBBばっかりお前それ標準じゃねえか。とかね。 >持論を誰もきいていないのに勝手に述べるやつ ↑ ああ、それはよくあるね。いきなり詩と言うものはとかお前デバイス相手に酒飲んでにグダまいてんじゃねえよコノヤロウみたいなね、 で、しょうがないからレスしてやると会話が止まんなくなってスレが潰れちゃったりしてね。 スレの前に人が潰れちゃって返事が来なかったりもあるけどそっちの方がスレ的には平和なのかも知れないね。 >本当はそれほど評価したくないのにわざわざ出てくるやつ ↑ あー、これは僕も反省してすっかり心を入れ替えました。ほとんど評価してません。 >荒らしていたくせにポエムのルールを説くやつ ↑ 二階堂ですねわかります。まあそう言う所こそ彼の魅力なわけでね、いっぺん抱かれてみると考えも変わるかもしれませんよ? >誰もまともに読んでないのに俳句を連投するやつ ↑ ゲッパリラ(佐藤光)ですねわかります。でもああ見えてあの人は誰もまともに読んでないのに俳句を連投するやつなんですよ。 そこんとこ分かってほしいなあ。 評価:なし
738 :
名前はいらない :2014/03/29(土) 22:55:45.38 ID:bchp2322
「愛のうた」 大丈夫 怖がらないで さぁおいで 胸のもじゃもじゃかき分けて 愛しいツンデレ 僕の樹海に迷い込む 君の匂いを嗅ぎたいな 爽やかな君の吐息は ジャングルに刺す一筋の光明 さぁ存分に さぁ愛しあおう さぁバッチコイ おしいよ 君を肴に飲む酒は 蜜にもまさり芳しい 息苦しいほど狂おしい さぁいくよ さぁこの想い 生霊にのせて 君に送るよ ラブアゲイン
739 :
名前はいらない :2014/03/29(土) 23:23:27.00 ID:bchp2322
「ドウナツ」 詩はいいね とてもいいよとてもいい まるで心のひだを見られるようで とてもいい 君のひだも見せておくれよ見たいんだ 一緒に見せ合えば嬉しさ二倍 詩を謳えば心はハッピー 地球を抱きしめたい気持ちさ 愛してる愛してるよ愛してる 僕を見て笑う君が愛しいよ それを見て僕も笑ってる でも本当は切なくて儚くて恐いよ 今すぐ駆け寄って耳元で叫びたい 消えそうな情熱を奮い立たせてくれる 君は勇気の丘なんだ 君無しで謳う詩など意味は無い 君は詩で君のひだで君を・・・ 激しく求め合ったなら 激しく解り合ったなら 一緒にドウナツを食べようよ きっと愛の味がする
740 :
名前はいらない :2014/03/29(土) 23:41:14.94 ID:bchp2322
「ありがとう」 こんな時代の こんな僕だから 言えることが一つある それは ありがとう つまり ありがとう 君に ありがとう 掛け替えの無い 今に ありがとう 三連投すいません。 衝動にも似た抑えきれない想いを綴りました。 見てくれた、評価してくれた皆にありがとう。
741 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 02:49:29.41 ID:kNqYXeCl
「あさもや」 あさもやが次からわいて いつまでたっても 通り過ぎることができないまま 知ってることは 少しだけ 知らないことは 特にない そんな年齢になってしまった 使えない、 特急列車の片道切符が 手の中で ただ、色あせていく
742 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 03:13:53.60 ID:kNqYXeCl
>>738 >「愛のうた」
『うた』というのが抽象的過ぎる。
平仮名にしてるのも逃げ。
表現が見つからないから適当に『うた』とかつけた感。
> 大丈夫
> 怖がらないで
> さぁおいで
>胸のもじゃもじゃかき分けて
>愛しいツンデレ
いきなり状況が不明。主体が不明。客体が不明。
ただただ気持ち悪くて不快なだけ。
擬態語に独創性がない。表現性がない。
ただ置かれた表現。作者自身も読者も意識されてない。
ツンデレという俗っぽい言葉をあえて使うことで
文を正真正銘のゴミにしている。
>僕の樹海に迷い込む
>君の匂いを嗅ぎたいな
>爽やかな君の吐息は
> ジャングルに刺す一筋の光明
君が不明。僕が不明。関係性が不明。
比喩が安易。内容がキモい。
『ジャングルに刺す一筋の光明』表現が不明。
続く
743 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 03:14:48.91 ID:kNqYXeCl
>さぁ存分に > さぁ愛しあおう > さぁバッチコイ > おしいよ >君を肴に飲む酒は >蜜にもまさり芳しい >息苦しいほど狂おしい 中学生が書いた官能小説みたいな。 表現が稚拙。独創性がない。 何一つ価値がない。 > さぁいくよ > さぁこの想い >生霊にのせて >君に送るよ > ラブアゲイン 「生霊にのせてラブアゲイン」 こんなん書いてるヒマあったら 国会議事堂前で公開オナニーしてイッてろよ きっといろんな人に想いが届くぞ。
744 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 11:28:29.48 ID:4Hdbm39F
言葉に気持ちを 乗せるのは 伝えたいことがあるから 言葉はそれを決して伝えない けど、 そうしようとすることが 残酷なくらい他人のあなたにも 考え方も受け取り方も未知のあなたへも 届き得る唯一の方法だと信じている。
745 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 12:45:09.06 ID:jogTuvDJ
東芝テレビお客さまセンターに電話したら、 「あー、それ、HDDの故障ですから、HDDを代えてください」っていわれたんだけど、 HDDを買い直しても、録画が空録画のまま(不規則に途中から)だ・・・ 無茶苦茶やな、東芝・・・・
746 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 16:52:17.28 ID:Cwh88FqH
「街路樹」 ああまだ洗い足りない ああまだ飲み足りない さっきまで あんなに雲が 絨毯のように へばりついていたのに ずっとずっと 覆い隠しているのかと 思ったのに さっきまで あんなに雨が シャワーのように 吹き荒れていたのに ずっとずっと 降り続けると 思ったのに 強い風 身体をへし折ろうと 強い風 雲をごっそりと 急な晴れ 恥ずかしそうに太陽が 急な晴れ 強い照りと乾きが まあいいか そろそろ身体でも温めようか どうせ動けないのだから 何も変えられないのだから まあいいか
747 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 21:47:24.91 ID:khvw4H99
民生チックだね
>>745 キモイ妄想ポエムとは違い実話は素晴らしいAAA
749 :
名前はいらない :2014/03/30(日) 23:13:11.63 ID:kNqYXeCl
>>748 自分のどうでもいい現実でも面白がってろカスE
750 :
名前はいらない :2014/03/31(月) 01:28:00.36 ID:R7IfO6ZP
>>729 >>728 だけど、
言葉の狩人Bランク・・・ね。
スルーしてよかったのに
サンキュー、ジジー。
改めて冷静に読むと、ややキモの詩になっちまったから
フツーの手紙を送ることにしようか検討中だ。
因みにM.Fは、福山雅治じゃねーよっと。じゃね〜。
751 :
佐藤光 :2014/03/31(月) 18:29:14.83 ID:BFR6s8M5
甥っ子の摘む 新しき 土筆かな
752 :
名前はいらない :2014/03/31(月) 19:21:56.11 ID:9bM3x35n
3年前 2ちゃんに初めて書き込んだのに ポエム板に誘導されて傷ついた・・ 今はもう あのころのわたしじゃない 今はもう 安価だってできるし 既女板すらもロムできるようになったよ・・@21歳
754 :
佐藤光 :2014/04/01(火) 06:28:18.09 ID:sJvOvQRi
タイトル「一夜の夢」 ペットショップでお楽しみ袋買ったら中にハムスターが入ってて、店員に飼えませんって言ったらじゃあ殺せば良いんですよって言われたから店員をぶっ殺した 帰り道、車の運転をミスったら父親が責めてくるからじゃあ運転替わってよって言ったら「そうじゃなくてなんでこんなミスしたの?」って言われたから父親をぶっ殺した 母親が発狂して泣き叫ぶから、ぶっ殺した 弟が「なんで殺したの?裏切らないから教えて」って言うから理不尽なこと言われたからって返したら、じゃあ警察に通報するわって言われたからぶっ殺した ケータイで警察に電話して「人をたくさんころしました」って言ったところで電池が切れたから警察まで歩いていく間に、道端に桜が咲いていた
755 :
名前はいらない :2014/04/01(火) 09:06:21.75 ID:hcpn7K2r
「スリーソウル・ワンハドレッド」 変わらないものだけが本質だといわれた そうか 変わらないということを概念にしておけば 固定されることになる しかし変化のない人間など存在するのか 血はめぐり細胞は生まれ変わりそして オレたちはくそをする 生きていることは変化なのだろうか 夕焼けが沈んでいく 明日も出会うだろう この地平線にて
756 :
名前はいらない :2014/04/01(火) 13:22:37.94 ID:0AaICO0w
>>753 つっこみありがとうございます。。(*‘ω‘ *)
757 :
名前はいらない :2014/04/01(火) 13:40:04.05 ID:XtBR9zMc
桜花、雪柳、空の青 木蓮、連翹、日の光 春の初めの緑、肌寒さ 花の匂い 込み上げる眠気 でも冬のほうがよかった 冬のほうが優しかった
758 :
名前はいらない :2014/04/01(火) 19:39:09.16 ID:XtBR9zMc
ありがとう、ありがとう 私は人に優しく出来ました あの目が見えないでがんばっていた人に 安心を届けられた あの名前も知らない人は 自信を備えてなんとかなると 日の光のもとへ出かけていける 人を信じて
759 :
サプリ :2014/04/01(火) 23:23:33.32 ID:j6E5QT4V
760 :
佐藤光 :2014/04/01(火) 23:57:01.32 ID:sJvOvQRi
指を折り 数やかぞえる 童児と 湯掻き回す 女の湯船
761 :
佐藤光 :2014/04/01(火) 23:58:56.93 ID:sJvOvQRi
訂正 指を折り かずや数える 童児と 湯ぞ掻き回す 女の湯船
762 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 00:10:20.26 ID:Kbp93+d1
訂正 指を折り かずや数える 産毛のと 湯編みしたるは 親子風呂かな
763 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 00:13:03.31 ID:X0UCwDXy
訂正 指を折り かずや数える 鼻毛の粉 湯編み髪編み まなかなかな?
764 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 00:14:00.92 ID:Kbp93+d1
訂正ラスト 指ぞ折り かずを数える 産毛のと 湯編みしたるは 親子風呂かな
765 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 00:22:28.45 ID:Kbp93+d1
すまん これで本当にラスト 指ぞ折り 物を数えし 産毛のと 湯編み居たるは 親子風呂かな
誰も読む 人なき事と ゲッパリラ 同じ想いで 数人の読む
767 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 01:05:18.49 ID:X0UCwDXy
すまんこ これがほんとのほんとにラスト 指を折り 数やかぞえる 童児と 湯掻き回す 女の湯船
768 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 01:37:23.22 ID:i82XEyay
太陽のまぶしさに向かって手を伸ばす 本当は、ずっと昔からアレが欲しかった 広げた手のひらの閉じたり開いたりを繰り返して いつかなにかの間違えで掴めるんじゃないかと 何度も何度も試してみた 物理学的な距離感覚は じつは、なにかの間違えで ただあると言われているだけで 実際には隔てるものがないんじゃないかと 疑いを捨てることができないでいるのは 目で見ることもできないのに あれより近くにある宝物を 知っているからかもしれない 目に見えなくても触れられるのに 目で見えるのに触れられないのは なぜだろう そこにあるはずなのに どこから来たって関係ないでしょ 心臓の脈をつぶすほど震える叫びが すぐそこまで出かかっているだけ
769 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 01:54:38.56 ID:vBGjcefH
題:Als Mann 男のくせにと いつも言われる 男らしさを いつも問われる 小さな頃から少数派だった 男に出来る事 僕には出来ない 強く逞しく 僕は振舞えない 男って何だ 身体の問題だと思ってた それが社会的差別をも孕むものだと気づくまでには そう時間はかからなかった 僕は大人しくて スポーツなんか苦手で 本ばかり読んでて 数学は駄目だけど語学は大好きで 渋い色より水色とピンクが好きで 思いの外傷つきやすくて 女の集団の中にぽつりと居て 男と呼べるのは外見だけ それを 世間は草食系と呼び 男とみなしてやるからと また社会の端に追いやり こうなったら女になれと 言われた事だって何度あったか でもね 僕が女になったら 絶対レズビアンだよ だって 僕は女好きだもん
770 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 04:02:03.91 ID:Kbp93+d1
タイトル「GUN OF MINE」 俺の銃には引き金が付いてない 俺の銃弾には火薬が詰まってない 俺の銃口には穴が空いてない でも、これが結構使えるんだ
771 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 04:18:39.11 ID:cp5De/eC
がんおぶまいん がんおぶまいん がんおぶまいーん
772 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 04:28:43.34 ID:Kbp93+d1
タイトル「Animals family」 A pig says I love pork. A cow says I love beef. So chicken? He is running away.
773 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 04:53:36.47 ID:cp5De/eC
えねもぅずふぁむ えねもぅずふぁむ えねもうずふぁーむ
774 :
ちーちゃん :2014/04/02(水) 05:00:15.88 ID:HME5xLNz
おねまあどぅふおめぇぃ
775 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 05:09:27.76 ID:cp5De/eC
そんおぶまいん
776 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 15:34:56.04 ID:xF6+jn0N
「マネーがほしいね・ロト710回ハズレ中」 いっしょうけんめい考えて 数字を7つ選んでいるのに 当たらないよねとつぶやいた 隣のオジサンが笑っていったんだ 「あんた運がないんだよ」 わかってるわい、ドアホ 運があれば今頃豪遊三昧じゃボケ 「そうですよね」 涙目で今日も宝くじを買う どうか末等でもいいから当たりますように
777 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 15:39:03.43 ID:Kbp93+d1
到らずに 至りて座る 仏かな
778 :
佐藤光 :2014/04/02(水) 16:00:14.77 ID:Kbp93+d1
花散らす 風に桃色 道は黒
>>776 全体に漂う微妙な情けなさがGOOD。
D+
780 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 19:18:24.41 ID:+PIJJPCo
781 :
名前はいらない :2014/04/02(水) 20:31:41.80 ID:ry11HHtv
「行き交い」 不完全燃焼なソーダの海で両手に抱えた銃に怯える それはまるで不自由な滑り台が折れてしまったみたいだった 誰も見向きしない珊瑚の上、変化を恐れさせないあなたがいたんだ ワルシャワの瓦礫に積もった白雪が溶けるほど額寄せて ユングフラウに咲く花の名前をまだ聞いてないね、教えてね いつか二人で見に行けるかな 打ちつける波に押されて割れた、広さが妙に怖かった 地面に落ちたガラス片が私の色んな面を映してた 人からもらったサーフボード、懐かしむにはまだ早いのかな 空の波に乗っかって天使みたいに舞って、白い軌道が飛び交って重なって 青天に生まれた涼しいクッションへ独りでにさらわれても手を伸ばして 引き戻してくれる ちょっと変わった左手もこの緑の翼も綺麗だってそう言って受け入れてくれた あなたとじゃなきゃ、きっとなにも上手く行かないって思うから、黙ったまま手を繋いで お互いの想いが月まで届いて行って、辺りには恥ずかしいくらいのハートの雨 ユングフラウに咲く花の名前をまだ聞いてないね、教えてね いつか二人で見に行けるかな
782 :
佐藤光 :2014/04/03(木) 00:01:42.31 ID:25fa+LKa
燃え滓も 落ちたり桜 白に咲く
783 :
名前はいらない :2014/04/03(木) 00:45:53.96 ID:XpeCy0f7
>>782 あとおまえ、二度と来るなよ。下手くそなレトリックに、無言。なんの意味があるんだよ。
しかも連投。評価されても無言。
はやく消えろ。
784 :
名前はいらない :2014/04/03(木) 02:12:10.29 ID:9AtrBwdY
>>781 言葉にセンスがあり美しい
読後、純粋で繊細な想いに優しい気持ちになれた
評価 A
785 :
ちーちゃん :2014/04/03(木) 05:31:52.23 ID:BaC2Jd2y
君の指を嗅ぐ 意識は指紋をなぞり 香りの元へ辿る 血塗れの爪の間 白いチンカスの中のコスモ 窓の柔らかな返り血を浴びた 君の横顔の甘い香り オチンチンにサビオを 君は頷いて 僕のオチンチンにわさびを塗る うぎゃあ 僕はおどけて泣く真似を わさびの付いた君の爪の間では 数百億の細菌によるコロニーが壊滅 君は笑って指先を舐めて 僕は静かにグンゼを履いた
786 :
佐藤光 :2014/04/03(木) 16:54:42.34 ID:25fa+LKa
海原に 鴎の居るや 船は行く
787 :
佐藤光 :2014/04/03(木) 17:34:23.97 ID:25fa+LKa
ポコパカと 蹄の音や 競べ馬
788 :
名前はいらない :2014/04/03(木) 17:42:58.20 ID:ZqoJ5wtZ
まーめぃ ゆーきゃん にあ にあ にあ ていきっ とぅいーじ おんざ ろっく いえす あいどぅ がんおぶまいん いえす ゆーしゅど そんおぶまいん
789 :
名前はいらない :2014/04/03(木) 17:51:06.19 ID:h33xhOha
「こはるびより」 うららかな秋のくうきをすっていますと ほのかなにおいをかんじるのです 何か透明なものをそこにみて じっとしていると白いしずくがこぼれました さよならはであいへのはじまり くりかえし くりかえし あいがこぼれる 忘れないでいてくださいね あなたのにおいとともに明日もいきてゆきます
790 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 07:53:05.12 ID:YmMQblDm
「鮮血」 無数の風船が空に消えていく 大地に染みついた言葉も記憶も消え 心をなくしたぼくらが 泣いていた 水滴が虹色に染まっていく 嫉妬にメスをいれ 地球はその血に沈んでいく 長い長い羅列に迷い込み 死刑囚のあの笑顔を見ていると 機械に染みついた根も葉もない嘘にも ほとんど関心はなくなっていった ここは楽園なんだ こんなとこが きみは自爆を装って みにくい悲観を吐き捨てた 嘘だけでできたその体で 底のない真っ赤な穴を 誰も知ってはいなかった 嫉妬にメスをいれ 鮮血ほとばしる白い海 ぼくは声も出せないほど 本当に驚いたよ 誰の足音もなくなった きみは自爆を装って みにくい悲観を吐き捨てた 嘘だけでできたその体で 底のない真っ赤な穴を 誰も知ってはいなかった 無数の風船が空に消えていく
791 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 08:02:54.17 ID:bRo/RnxM
【あの夏】 高校生の私たちには、 夏休みという時間は、 余りにも高級すぎたのです。 たった一か月と、十日くらいの休み。 何の予定もない夏。 たくさんの宿題を片付けた後にある日常。 思い出、そして花火。 月並みな答えを探して、 誰より早く星を見つけた。 笑う君が、愛しいけど憎らしい。 そんな、夏。
792 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 08:30:16.46 ID:tk6pBdp8
佐藤白豚光 くだらない俳句をひねっているようなら お前のブサイクな顔に銃弾をぶちこむぞ 安心して氏ね お前のブサイクな顔は誰もみていない お前が自殺しても誰も困らない お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで 佐藤白豚光が首を飛ばされて惨殺される場面を じっくりと見た 佐藤白豚光が読んだら必ずお前は死ぬ お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで 評価A 文句のない最高傑作、佐藤白豚光には自殺してもらいたい
793 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 08:34:31.91 ID:tk6pBdp8
794 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 10:49:06.52 ID:Ourf6Fvl
朧月 桜と共に 散り失せて 後に残るは 朔のみよ
795 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 11:42:23.00 ID:abK09Gg3
雨降る朝 僕は潜った 汚い水溜まりから空を眺めたよ 雨降る昼 僕は動いた この水溜まりから抜け出すんだ ほら空は変わらず晴れやしないよ そんな事わかってたんだろう? 雨降る夜 僕は泳いだ 浅瀬に付くんだ歩こうと ほら空は変わらず晴れやしないよ だけどだけど見つけたろう?
796 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 15:27:37.79 ID:chybfs55
「気だるい午後」 しなる物干し竿。 くたびれたシャツが風に舞い 網戸を抜けた風が肌をなでる。 テレビが大声でやかましく笑う人たちを映し出す。 大して興味もないけれどその画面をぼんやりと眺めながら ソファに沈み込む。 ふと目をそらして眺めた空には 主張の大きな太陽の横で申し訳なさそうに佇む白い月。 同じあの月の下で誰かが何かに殺されて誰かが自分を殺してる。 芸能人の痴話喧嘩。 スポーツ選手のスーパーゴール。 そんな大きな記事と載る 申し訳程度の小さな事故。 死者3名と負傷者1名。 残された1人のその後も載らず 注目されるは金メダル。 命の重さが狂ってる。 矛盾が世界に生じてる。 そんな世界に嫌気がさして自分を殺す人がいる。 自分を殺す勇気がある人も生きる勇気はないらしい。 僕は自分を殺す度胸がないからしかたなく生きなきゃいけない。 矛盾の中でいきていく。 そこまでぼんやり考えて かすかな眠気に身を任せるんだ。
797 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 15:48:33.00 ID:qJCroN/K
長い黒髪から花の気配は止まず 季節変わりの微熱が水鏡に潜む頃 月明かりに似た金盞の燐火は貴女を探し始める 囃し立てるような鈴の音に、かの深緑は厳かに幕を引き 物憂げな枝垂れ桜が 君が春へと永久を誓う 後ろ髪引くは魔の声 眼差しは凛を纏う刃 バテンレースの日傘にクロスオーヴァーする 遠く去りし恋文の華やかなピルエット 四月一日に逢いに来て 四月一日に逢いに来て
798 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 19:53:10.16 ID:abK09Gg3
飲んだんだ息を ビルとビルの間に見つけた純粋な空の美しさに 見張ったんだ目を 僕の心に居座ってる不安も怖れも無い美しさに それは純粋な世界 君も僕もいない世界 純粋な純粋な純粋な
799 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 21:25:42.60 ID:l6IhVQ6o
這ってうめいて 辿り着いても 指先まで あなたを想って 悲しむばかり 途方もない 私の心の旅路は あなたのところまで あと少し届かない
800 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 21:36:41.71 ID:d0JkdpVF
月が好きなんだ 全てを許してくれるような気がして あの柔らかさに僕は吸い込まれそうさ ゆっくり時間は流れ 痛みも哀しみもとけていく 人も自然の一部分ならば 僕の中にもこの上ない美しさがきっとどこかに在るはずなんだ
801 :
名前はいらない :2014/04/04(金) 21:51:11.85 ID:abK09Gg3
802 :
名前はいらない :2014/04/05(土) 00:25:37.55 ID:mFEpGmaR
803 :
名前はいらない :2014/04/05(土) 12:23:11.11 ID:rhdMdU+F
「溺れた豚を叩いて真珠を吐き出させる」 こわれものがありました だからこわしてあげました 後悔はしていません あるのはただひびわれたスレッドと 怨霊のようなポエムだけ 俳句もありましたね かなしくてないているのはさやか水 さびしくてほえているのはたぶん犬 二階からも声がきこえます ななめ45からも声がきこえます ほら耳をすませてください 怨霊の声たちがかたるカタルシスにようこそ ちなみにいまはニートで候
804 :
ちーちゃん :2014/04/05(土) 15:13:40.24 ID:MpeWy01I
>>800 書き出しをうんこにしてみるともっと深みが出る。D+
805 :
ちーちゃん :2014/04/05(土) 15:15:31.38 ID:MpeWy01I
806 :
ちーちゃん :2014/04/05(土) 15:18:43.82 ID:MpeWy01I
>>799 ブラウン管の内側に頭をぶつけた貞子が連想されました。C
807 :
名前はいらない :2014/04/05(土) 17:14:53.52 ID:mFEpGmaR
評価するから未評価まとめてよ。
808 :
ちーちゃん :2014/04/05(土) 18:05:52.65 ID:MpeWy01I
>>776 710回ハズレとかよく数えてたなと思いましたがすぐに気が付きました。
809 :
名前はいらない :2014/04/05(土) 20:18:00.85 ID:rhdMdU+F
「五木寛之の夜」 こんばんわ、五木寛之です 多くのラジオ番組がありますがこの番組が おそらく一番暗い番組だと思います 多くの人に向けて今日も話していきたいと思います お便りです、北海道在住の「ちーちゃん」かわいい名前ですね もっと歌がうまくなりたいのですが どうすればうまくなれるでしょうか うーん、むずかしいよね ぼくもカラオケにはたまに行くんですけどあまり歌は 得意なほうではありません ちーちゃんはバックホーンというバンドが好きなんですね 今度きいてみたいと思います 次のお便りです、新潟県在住の「佐藤光」さん 偉人だと思っていますが五木さんはぼくのどんな ところが偉人だと思いますか うーん、まず佐藤さんの言っている意味がよくわからない 偉人にも色々な定義があると思うので そこから探してみるといいのかもしれません 女性の声で「五木寛之の夜」いかがだったでしょうか? 多くのご意見・ご感想をお待ちしています それでは皆さん、また来週おあいしましょう
810 :
名前はいらない :2014/04/05(土) 22:32:42.82 ID:gRqckn2/
>>809 丸写し感動した。
元ソースがあってこその発想A
811 :
名前はいらない :2014/04/06(日) 16:52:47.21 ID:gwIQJweV
「ロト7ではムリなのでロト6に変えるかなラブソング」 オイラは貧乏丸かじり いつまでたってもこりゃダミだ 常日頃からの善行は いきあたりばったりの人生さ なあ みんな 愛してくれよ この小さな世界の上 そしてオイラに春をくれよ 金がなくてコメを買ったよ 消費税 消費税 やめてくれ マジで家計が火達磨 消費税 消費税 国民年金 払えないよマジで あなたのために歌います 貧乏ニートここにあり あなたのことを歌います オイラは金なしろくでなし
812 :
佐藤光 :2014/04/07(月) 02:22:07.61 ID:J/t/Hcxe
艶歌に 踊る桜も 散りて落つ
813 :
佐藤光 :2014/04/07(月) 02:40:34.65 ID:J/t/Hcxe
新聞を 読む背ぞ急かす 甥子なり
814 :
佐藤光 :2014/04/07(月) 02:43:57.07 ID:J/t/Hcxe
訂正 新聞を 読む背ぞ急かす 甥子哉
815 :
佐藤光 :2014/04/07(月) 02:52:51.97 ID:J/t/Hcxe
洋物の 下着が尻ぞ 破けたり
817 :
名前はいらない :2014/04/07(月) 18:53:31.02 ID:PughHPSu
「オスマンサンコンは実はエリート」 オスマンサンコンは実はエリート 外交官をやっていて日本の文化にも造詣が深かった それなのにオレたちは 肌が黒くて品のない笑いをしているだけだと揶揄した それならダンカンをバカにしたほうがよかった 韓国の人の中にも知的な人がいることをオレたちは知ってる しかしマスコミで取り上げる韓国の人は攻撃的な人だと揶揄する 同じことだ結局は 日本人も韓国からみればお金と性に奔放なオタクだとしか 思っていないじゃないか 桜の花びらが舞い降りて美しい日本の情緒あふれる光景も そんな情けない日本人がダメにした 明日からオレは部長になる もっと仕事して金を稼いで多くの人間を育てていきたい
818 :
名前はいらない :2014/04/08(火) 15:50:44.53 ID:vLti4TR7
世界の国々の中でも 日本は肌の色で差別をしない国である 特に黒人に対してはむしろ 運動能力や天性の音楽性等に羨望すらもっている 黒人を露骨に差別する国ってどこなんだろう 日本では肌の色や国籍よりも 倫理的な可笑しさや虚飾や誤魔化しといった 実際に理不尽なものが比較的まっとうに批判されている 世界の人々に日本人の精神性の高さが評価されていることにも繋がっているのだろう
819 :
佐藤光 :2014/04/09(水) 00:11:57.31 ID:agRdLkCR
清水にぞ 獣寄りてや 舌を出す
820 :
名前はいらない :2014/04/09(水) 06:58:29.49 ID:Haq0ZoOJ
>>789 美しい日本語で書かれていていいですね
長さもこれくらいのほうが情緒があってグッドです 評価B
>>809 このラジオ番組をそのままポエムにするという
発想がいいですよね、五木寛之さんは私も大好き 評価A
>>811 確率的にはどちらもわずかな違いでしかないのに
ロト6に変えれば少しはお金が戻ってくるというのが
庶民の感覚なのでしょうね 評価B
>>817 オスマンサンコンを知らない人には「誰?」と
思うかもしれませんね
まじめに書いていて好感を抱きました 評価B
>>818 人種差別の問題をまじめに扱っていて希望がもてました
これからも頑張ってくださいね 評価D
821 :
名前はいらない :2014/04/09(水) 11:30:31.69 ID:Po/Ei4MR
「こう思う」 もしも手、足、頭を失う代わりに願いを一つずつ叶えられるなら まずは右手で涙を拭く 次に左手で右足をもぎ取る そして残った左足でなるべく大げさに倒れ込む 最後に大きくも小さくもない声で冷静に皮肉を言って終わり 胴体は好きにしていいよ、邪魔なら隅に置いといて
822 :
名前はいらない :2014/04/09(水) 22:28:07.32 ID:29FEgHwJ
823 :
まーじ ◆ykDJvODuLA :2014/04/09(水) 22:56:48.64 ID:gvowtCH7
サンコンといえば、トラブルメーカー
824 :
名前はいらない :2014/04/10(木) 01:46:29.32 ID:hwf1hq1/
皆様お疲れ様でした。 直近の製作活動ならびに評価活動について反省会を行います。 製作については相変わらずといった所でしょうか。 身なり気なりの詩は良いんですが センスを評価するには基準が難しく思います。 感性を確認するために今一度推敲されますようよろしくお願い致します。 長い時を経て熟考された皆様のセンスお待ちしております。 評価活動について 評価人様お疲れ様です。毎度毎度の評価真にありがとうございます。 直近では同一作品での多重評価が多くなっており 作品を撮るカメラが多く存在しております。 製作側としましては多くのご意見を賜り感謝しております。 今後とも皆様の謙虚な気持ちにご期待すべくお祈り申し上げます。 以上で反省会を終了致します。ありがとうございました。 ※翻訳は必要ないかと存じ上げております。
825 :
名前はいらない :2014/04/10(木) 21:03:10.36 ID:gRgbAUgq
「あゝ素晴らしき蒼穹」 ゲッパリラが下痢ぶううう 二階堂が口あけてうがい
826 :
名前はいらない :2014/04/11(金) 12:40:19.82 ID:HB1mrbrW
「厳しい評価人さんがいるとスレッドが引きしまる」 なぜ佐藤光さんを冗長させてしまったのか それは彼にも書く権利を与えたからです 彼は私がつくった掲示板にも何度もカキコして いましたが 彼をアクセス規制することで彼の俳句を 削除しました もっとも自分のブログでもたくさんの批判を いただいた佐藤光さんですが この人から掲示板を奪うとツイッターで発狂 しかねないので仕方なく残している次第です お前が死ぬんやで お前が死ぬんやで アクセス規制の前にも彼は呪詛を投げていました 私は2ちゃんねるの管理人になったら ちーちゃんを削除人に指名します あ、山田太郎のスレッドが消えた
827 :
名前はいらない :2014/04/11(金) 12:46:39.50 ID:HB1mrbrW
>>798 純真さはあらわれていますがもっと具体的に
書くとなおいいでしょう 評価D
>>799 心を書くときは抽象的にならないように
ていねいな描写を心がけるとなお良いと思います 評価D
>>800 ボキャブラリーが足りないのかポエムとして
いまいちアクのない作品になっています
どうすればよりよくなるのか考えましょう 評価D
>>818 日本人の評価を少し高く見積もっているような気がします
国際情勢について書くときはもっと
調べてから書いたほうがいいと思います 評価D
828 :
名前はいらない :2014/04/11(金) 15:01:31.84 ID:FdIDoAq5
青き時夢語り笑う 朱き時夢語り嗤う 白き時夢語り独り 黒き時夢語り死す 夢に殉ずるが人では無い 夢に向かうが人である 進め 心が荒もうと 晒せ 哀しみの扉のその先を 導け 己に続く種子らのために 己が信じる正義のために 己が夢見る未来のために 青き時夢語り笑う 朱き時夢叶い退かず 白き時夢の果てを見る 黒き時夢の軌跡を綴る 早く未来を掴まねば 魔物に変わるその前に
829 :
名前はいらない :2014/04/12(土) 01:43:33.62 ID:Q1TdbI8y
830 :
ちーちゃん :2014/04/12(土) 12:24:48.77 ID:6jdmsym9
北海道かい?
831 :
名前はいらない :2014/04/12(土) 14:13:15.81 ID:izD+o9sQ
揺れて蝶々の花、陰の舞う葉っぱ 泳ぐ鯉のぼりが川の上でボートをみている それを欄干から望むドンキホーテの甲冑 透かし硝子の間に着いた羽は穏やかに残る 海につながる水のほとり
832 :
名前はいらない :2014/04/12(土) 17:06:18.37 ID:uMzUTxvo
運動会?
833 :
名前はいらない :2014/04/12(土) 19:40:23.52 ID:uMzUTxvo
教室 からのばされた 輪郭線にそって 歩いてきた僕らは 消失点にたどりついて そのまま消えてしまえれば よかったのにね 世界は 美術館ではないので 美しい絵画は 美しいだけ 途方にくれたような絵画は 途方にくれるだけ
834 :
佐藤光 :2014/04/12(土) 22:15:48.84 ID:HrEB2+Kf
松落葉 地に這う幹と 別れたり
835 :
名前はいらない :2014/04/13(日) 07:08:31.55 ID:VSYB4skh
自分の作品に安価つけて 無条件Cとか言っちゃうのってどういう遊びなんだ
836 :
にゃにゃめよんじゅうごー! :2014/04/13(日) 09:25:43.02 ID:w2t3190B
837 :
名前はいらない :2014/04/13(日) 12:05:38.37 ID:0jY48dMX
>>797 言葉を使って自己陶酔している面があるようです
自己評価をせずに評価人に評価を託しましょう
読んだ内容は日本語をていねいに扱っていない点を
みたので 評価D−といたします
研磨して自分の言葉をかくとくしてください
838 :
佐藤光 :2014/04/13(日) 19:19:05.34 ID:ETDPZajK
星は海 また在りし日の 桜かな
839 :
名無し :2014/04/13(日) 22:46:26.58 ID:EUryIVrK
思い出って名残惜しいけど 思い出のメモリーには限界がある だから風化してしまう景色もあるけれど 目を離しても 自分の見た景色ということにかわり無い
840 :
名前はいらない :2014/04/13(日) 23:42:45.75 ID:PPLh7jrE
君の瞳の 輝くきらめきは 瞬く星のように その宇宙の この世界 小さな銀河の 小さな地球の 小さな島の 小さな街の この部屋で 君を見つめる 小さな僕は 君の大きな瞳にどう映っているのかな
841 :
名前はいらない :2014/04/14(月) 03:00:55.50 ID:gWjElAcT
アースR w(くん煙剤) ゴキブリ・ダニ・ノミ・曲者などの総合害虫駆除に! 薬剤が部屋中行き渡り、隠れた害虫や曲者をまとめて駆除
842 :
名前はいらない :2014/04/14(月) 18:55:51.74 ID:y8DyRIQU
知らぬ間に決められた言葉の意味の 硬いカバンを背負う。 「なにを語っているかよりただ聞いていたいだけ」 君はそう言って僕は少し安心する。 自意識と建前の透明な皮膜を気にしてるばかりだけど そこにある無意識の混沌へ旅に出よう。 リアリティは靴底で触れたらいいだけだ。 限りあるものが思いのほか多い。 わかりやすく「時間」がまさにそうだ。 そこにある紫の空が僕を夜に呼んでいる。 だからウヤムヤは膿として出せばいいだけだ。
843 :
名前はいらない :2014/04/15(火) 00:15:31.56 ID:eC7u9W1c
無関係な別板のネタで作ったやつ(笑) 欠けた孤独 ただ今夜だけは そばにいてほしい 夜の風にふかれながら 今、やっと気づいたよ 夜の風は刹那さと 懐かしい香りを運ぶんだね 君に伝えたい ぼくの思いを この風に乗せて あの日の葉山のきみに
844 :
名前はいらない :2014/04/15(火) 00:57:07.15 ID:elNarCjL
〜チェリーボンボン〜 ジンワリとした甘さがまだ残る 小さな樽にサクランボとお酒のミックス 紅い包み紙 開けたとたん漂う濃厚さがとても 哀しくて せつなくて艶っぽくて たったひとつぶのランデヴー まるで恋みたいに 今ひとときだけ酔いたい ひとりきりのティーブレイク
夏は夕暮れ線香花火 浴衣姿に頬染めて 涙ひとつぶ 落ちたならば あなた恋しい夏の夜 二人寄り添って夕涼み 一つの花火を見つめてる たった一言綺麗だと あなたの言葉を待っている ぴりり火花落ちる宵ふけて 薄紅 あなたの頬に いつか気付いてくれるでしょうか 私の好きな人 西瓜 ひと齧り 蝉時雨 お祭りの賑わい聴こえてる 疲れて眠るあなたの横で わたしの夏が終わっていく 夏は夕暮れ線香花火 浴衣姿に頬染めて 涙ひとつぶ 落ちたならば あなた恋しい夏の夜 涙ひとつぶ 落ちたならば あなた恋しい夏の夜
847 :
名前はいらない :2014/04/16(水) 06:42:04.18 ID:HzWniU2+
眠ろうとする中の私の自我 早く帰りたいけどどこに帰ればいいのか迷子 朝は寒くて居場所がないの 毛布が逃げて嫌になって起きるよ平気 起きようとしたら足が気持ち悪い 早く治ればいいと三年目のポンコツ 治るというのは幻のものなのかもしれない 逃げてくれない現実にいやいやながら 落ち着くしかない
848 :
名前はいらない :2014/04/18(金) 00:22:31.36 ID:QHS+JrP0
原色を混ぜたグラスに世の光 儚む吐息を忘れるほどに あめつちほしそらどれだけ道を開いても 明日の意味を知らないままで 手をつなぎ二人小路を歩けたら 青い若芽の葉桜の下 この恋は行方も知らず果てもない 日々を重ねる心ひとつで
849 :
泪 :2014/04/18(金) 01:51:20.12 ID:tH7BuuwR
>>729 詩を評価して下さった方、有難うございます。見つけた時、驚愕致しました。
嬉しかったです。お礼が遅くなり、申し訳なく思います。精進致します。
「海の音」
青く深い海の音が包み込んでいく
嫌いな色に
包まれる不快感に嘔吐する
つま先立ちして、飛び立って
下には月面銀世界
嫌いな色に震えながら
愛しい色を抱え込んで
後ろの闇に閉じ込められないうちに
冷えたつま先を重ねて
嫌いな色に不快感に包まれるたびに嘔吐する
後ろの闇から逃げ切りたくて
温みでつま先
まるで、つま先に小さな羽が生えたようです
青く深い海の音に沈み込み
嫌いな色に包まれながら
私は、子宮にかえります
膝小僧を抱えて、つま先に生えた羽をいじろう
青い深い海の底に沈んでいく過程で
私は、開ききった目で一枚の羽根を捉えて
850 :
名前はいらない :2014/04/19(土) 01:50:37.36 ID:XiSQn6L9
>>846 風流でいいですね
言葉もこのていどの軽さくらいが適当かと 評価C
>>847 現実で逃避しようという行動が
なんともいえずビミョーな空気出してますよね 評価D
>>848 冒頭の一文がいい味出していますよね
終わり方が少しあっさりしているのもいいですね 評価D
851 :
名前はいらない :2014/04/19(土) 06:07:59.13 ID:wQNoFlz8
「コンビニの濃厚ソースのヒレバーガー」 人の手で撫でられたら 小麦も大麦も機械になって 無機質な姿をうまげにさらす その核に ペドリとミデロに包まれて やたら白色のデペリペリ 豚さんも こんな姿になるために 生まれて来たのではなかろうに 豚さんの代わりに生産者を呪った、 買ったのは僕だ。
853 :
名前はいらない :2014/04/19(土) 13:59:11.13 ID:VHVeJaHE
誰かが書いたドラマだとか誰かが作詞したJPOPの曲をきりはりして なぞるだけの歌詞なら、いくら風流でも何の意味もないよね。 何の価値もない。表現にすらなってない。ゴミ。
854 :
佐藤光 :2014/04/19(土) 17:19:42.49 ID:vCk8C9fa
行きは暮れ 帰りや宵の 一人旅 置いた鞄に 土産も漫ろ
ちなみに
>>852 は俺が作詞作曲、ちーちゃんがアレンジしとりますです。
よかったら聞いてね。
856 :
つけめん :2014/04/19(土) 23:46:59.60 ID:FRKTuZfN
成人の日 現実の悪を丸々包み込むも 勧められても微笑み流す たとえ手を染めたとしても人には絶対に勧めない これからはただこの道を真っ直ぐ進めばいいだけ 今日は俺の成人の日だ
857 :
名前はいらない :2014/04/20(日) 08:26:09.55 ID:4Mw3LZHz
>佐藤白豚光
お前の作品はどれもE評価ですよ
ツイッターでひろゆきに絡もうとして失敗しました
それがお前の限界です
ニートを脱却しないデブハゲは相手にされません
今までの評価 E−
>>856 何が言いたいのかさっぱりわかりません
現実の悪を見つめてから改めて投稿してください 評価E
858 :
ちーちゃん :2014/04/20(日) 17:17:47.28 ID:J848BecX
>>852 あん?主婦コテだと思ってたら正体は犯罪的ペド愛好コテ界の大物だったかこのヨンゴー眼鏡。
私が上げた同名動画より再正数が大幅に多いのでこれはセクシーコテリストからの除名も検討する次第であるナリヨ?
859 :
名前はいらない :2014/04/21(月) 01:43:24.10 ID:6u1iaqkQ
「自家撞着」 いままで面倒に考えすぎてただけなんだ 制約を設けるないようにすることは 制約を設けているのとおんなじだった なんでも良かったし なんでも良いとも思わなかった 自己否定は言葉の錆釘 面倒になるのは面倒を飼ってるから 文脈は足あとのように 後ろからつけてくる 背中の側から腹の向こうを感じてる 足あとよりも 白昼夢のつぎはぎを 分裂した声帯から漏れる言葉 嘘を塗り固めると固くなる 本当の事のように 楔を打ったら粉々になってしまうの 雰囲気を気にして無言でいよう 詩なんかより音楽のがよっぽどいい
860 :
佐藤光 :2014/04/21(月) 05:04:32.62 ID:XXjFJUNd
「LOVE&HATE」 乾いた砂利道の匂いが好き 夏の日のプールの匂いが嫌い そこはかとなくI LOVE そこはかとなくI HATE
862 :
名前はいらない :2014/04/22(火) 00:43:54.68 ID:sJJ7GlS5
命は重いと言うけれど 命は軽い方がいい重たすぎると 置いていってしまうから 両手で持てるくらいでいい ずっと一緒にいるのだから 置いていけないし 自分と同じ場所にいて同じ物を見ていたいから 命は軽い方がいい
863 :
佐藤光 :2014/04/22(火) 07:02:54.50 ID:cAm0Y81T
LOVE&HATE 雨、雨、あめ なにかのあとの あめ ひとつぶなめたら 甘くて その 舌先からじわり広がっていく あめ、あめ あい、することのあいまいさ 憎むことの明快さ ぽつりぽつり 小さな波紋の あめ、あめだま いつも舌先で受けるから ほのかに甘いの LOVE&HATE
864 :
佐藤光 :2014/04/22(火) 07:19:43.95 ID:cAm0Y81T
あさやみ ゆうけれ はかいされたげんご なづけそこなったじしょう さみでれ すとし さっさらなさら こんなあさ だからこそ だからこそ できそこないの できそこないの ぼくたちで うん いていいの いていいの そそれそそう ぼくたちのそれ
865 :
佐藤光 :2014/04/22(火) 07:25:06.48 ID:cAm0Y81T
ひとつ 相合傘の下にいる そのことが どういうことなのか 君は考えない 僕はわからない 黒板の隅に チョークで書かれた それのように 無意味な記号になる もう 雨が降ってるかも わからなくなった
866 :
ちーちゃん :2014/04/22(火) 10:29:33.07 ID:BOwYvOgD
>>865 深い場所だと思う。
高度な精神が現実と剥離する。A
867 :
名前はいらない :2014/04/23(水) 03:28:58.31 ID:UNA23rAe
「仕込み」 僕はもう家から出ざるを得なくなってしまった 家で平穏無事に暮らしたいだけだったのに 安全神話が崩壊したのだ 家の向かいには学習塾があり小中学生が集まってくる そしてそこから彼らの怨嗟や苦悶やらが毎晩放たれて 家の壁や屋組を侵食したのだ で、3月の中旬に志望校に落ちた可哀想な奴らの 絶望に満ちた感情の火災で塾は焼け落ち 僕の家もなんかひからびたカエルが大量に張り付いて汚い色のオガクズと化した 春めく季節に僕は理不尽とブラックジョークが渦巻く外界に放り出された どうやって生きていけというのでしょうか 僕にできることといえばカレーうどんを飛ばさず上品に食べることぐらいしかない そんなものが一体何の役に立つん? 何の役に立つん?
868 :
名前はいらない :2014/04/23(水) 09:15:25.85 ID:N90Cz+WB
「はじまり」 ありふれた詩情を 大切にしてね 一粒の小麦粉が 川を流れる素麺のように ありふれた詩情を 伝えていってね ひとりひとりの力は あまりに小さいから あなたは独りではなくなって ジェイポップになる 安定した大地を踏みしめて 夕焼けと赤とんぼに浸って 母の胸を愛する心地を現(うつつ)に宿す 私たち日本人の母が微笑みを放つ空に オーバーラップする恋人は石原さとみ 独りでいるひとも 大切にしてね 一粒の小麦が やがて金色の風を吹かせるように 憧れるひとを 失くさないでいてね ありふれた詩情も はじまりは独り
869 :
名前はいらない :2014/04/23(水) 21:08:25.30 ID:ATuf63Zy
>>867 真面目にどうこう言う詩ではないんだろうけど何か言うとしたら
何て適当な詩なんだと
これは勝手な妄想だが、ただの愚痴を行き当たりばったりな手癖で書いてオチが浮かばなかったからふざけてしまったような感じだ
こういうのは基本的に書いてる方も読む方も楽しくないと思うよ、別にたまになら良いけどさ
全体の雰囲気的に「オガクズ」は「大鋸屑」でも良かったと思う
D+
>>868 これも真面目に評価する詩じゃないんだろうけど
(うつつ)はいらないよ、読めるから
もしかしたらそれにも何か意味があるのかもしれないけど分からないし、詩が薄まっちゃうからなるべく無駄はなくした方がいい
それと非現実的な言い回しの中に現実の人物を入れるのも面白くない、つまらないだけ
なんだかある程度定まった人へと語りかけてるみたいだけど、好きにさせとけよと自分は思う
D
870 :
名前はいらない :2014/04/23(水) 22:48:32.85 ID:M2P0HsHx
「鮮血」 無数の風船が空に消えていく 大地に染みついた言葉も記憶も消え 心をなくしたぼくらが 泣いていた 水滴が虹色に染まっていく 嫉妬にメスをいれ 地球はその血に沈んでいく 長い長い羅列に迷い込み 死刑囚のあの笑顔を見ていると 機械に染みついた根も葉もない嘘にも ほとんど関心はなくなっていった ここは楽園なんだ こんなとこが きみは自爆を装って みにくい悲観を吐き捨てた 嘘だけでできたその体で 底のない真っ赤な穴を 誰も知ってはいなかった 嫉妬にメスをいれ 鮮血ほとばしる白い海 ぼくは声も出せないほど 本当に驚いたよ 誰の足音もなくなった きみは自爆を装って みにくい悲観を吐き捨てた 嘘だけでできたその体で 底のない真っ赤な穴を 誰も知ってはいなかった 無数の風船が空に消えていく
871 :
名前はいらない :2014/04/24(木) 18:03:10.04 ID:yHu/UyeH
佐藤白豚光くんの俳句もポエムも 全部評価はEです こいつは仕事もできないのに語っているので 多くの人から嫌われています 今後も相手をしないでください 佐藤白豚光 評価E
872 :
名前はいらない :2014/04/24(木) 20:57:16.84 ID:WYFZ/DSa
>>859 その気持ちはよく分かる
詩よりも音楽、詩よりも映像
でもそう思いながら詩を書くってことは大体が言い訳なんだよね、好きな事が上手く出来ないから妥協して簡単なことをしてる
そうじゃなかったらごめんね
歌詞っぽいのを書きたかったならこれでいいけど、違うならもっと言葉遣いを柔軟にしたほうがいい
C−
>>862 凄く簡潔に纏まっていで余計なものがない、読みやすくて内容も気持ちいい
でもただただ褒められてもつまらないだろうから敢えて言うけど
強い言い回しがない、平凡で平坦な作品だ、雰囲気に沿いつつも強く心を掴まれるような言い回しがあれば最高だった
まあ具体的に何を書けば良かったかの例はだせないけどね
二行目の「命は軽い方がいい」ここで改行して後を三行目にくっつけたほうがもっと読みやすくて綺麗になったと思うよ
C+
873 :
佐藤光 :2014/04/24(木) 21:30:55.63 ID:38CoSLJT
874 :
名前はいらない :2014/04/25(金) 04:26:55.25 ID:MRZH3pcH
「うつくしいこと」 うつくしいこと うつくつしいこと うくつちいこと うくつくいこと うつくし 。。。…… うつくち うくつちい うつくしい。
875 :
名前はいらない :2014/04/25(金) 09:55:17.62 ID:kak3aLve
佐藤白豚光を模倣した人間もいるようですね どうせ何を書いても評価は変わりません ツイッターで「死ね」だのいう人間に 興味はありません。 日本語の理解できない性格のようなので 暴れだしたらまた注意します。
876 :
佐藤光 :2014/04/25(金) 18:02:25.25 ID:XffZ/Cte
>>875 君も日本語不自由なんだね。かわいそうに。
877 :
名前はいらない :2014/04/25(金) 20:50:51.15 ID:MRZH3pcH
>>872 その気持ちはよく分かると言ってもらえるのは嬉しいです
言葉って難しいですね。音楽は即理屈じゃないですからね
でも楽器もできないので音楽みたいに書きたいんですけど難しいです
878 :
名前はいらない :2014/04/25(金) 21:17:28.73 ID:X+XVeyw+
>>870 沢山の人が死ぬ内容なのかなと思った
そうだとすると戦争でもしてるのかな、自爆というとそれを連想する
「きみ」も含めた「ぼくら」は辛い世界に絶望して心をなくした死体になったみたいな
自分はそう思った
「水滴が虹色に染まっていく」意味は明確に理解できないけど、赤黒く陰鬱で重たい雰囲気の中にこういうのがあるのは凄く好きだ
でも風船は死を少し美化してしまっているように感じて良くない
六連目と八連目、すぐに全く同じことを書く意味はあったのだろうか、そこを読み取れなかったから八連目はない方がすっきりして良いと思った
C
>>874 これはとても音読するのが難しい、それくらいしか感想がない
読んでて楽しくないし、面白みもないし、書き手に技術があるとも思えない
なんなんだろうねこれは
E
879 :
名前はいらない :2014/04/26(土) 03:35:58.72 ID:j4yLfgzU
て
880 :
佐藤光 :2014/04/26(土) 05:10:02.86 ID:SPuIitBk
>>872 詩にしても音楽にしても学ぶべきだと思うよ。
音楽には決められた音階とコードがあり、
それが折り重なって曲になる。
あるべき羅列の重ね合わせをいくつも積み重ねて、
まだ見ぬ美を探ってゆく。
言葉、文を知るものこそが詩をかくべきなんじゃないかな。
881 :
佐藤光 :2014/04/26(土) 05:11:37.92 ID:SPuIitBk
882 :
名前はいらない :2014/04/26(土) 16:38:57.24 ID:UFqZymLi
割と細かい訂正だが
>>878 の
>>874 への評価
「書き手に技術があるとも思えない」じゃなくて「書き手の技術も感じられない」が正しいな
評価って難しいね、もっとしっかり考えなきゃな
883 :
名前はいらない :2014/04/26(土) 21:05:46.49 ID:UFqZymLi
>>849 内容はいいよ
でもくどい、吐き気を催す程にくどい
何度も読み返している内に、この詩には同じことを何回も言われているようなくどさが必要なんだろうなと思えてきたりそうでもなかったり
自分はあまりこういうのは好きじゃないな
八行目から十二行目までの辺りは読点を使ったり改行したりしたほうが良いと思う箇所がいくつかあった
D+
>>851 食材が調理されたからって機械にはならないだろと冷静な自分はつっこんでしまう
二連目のは擬音?なのかな、面白いけど絶妙に擬音に思わせないような所がある、これ擬音じゃないのかな
終わり方は何だかカッコいいね、少年漫画のキャラクターかRPGの主人公みたいだ
正直嫌いじゃないけどね、本気で伝えたい感覚みたいなものはなさそうだから良い作品だとは思わない
D
884 :
名前はいらない :2014/04/26(土) 22:06:27.50 ID:b1SAxfjn
885 :
名前はいらない :2014/04/27(日) 01:40:31.25 ID:bxOGR3Vs
「被写体」 レンズには現実が映る できれば見たくはない現実が ふとレンズ越しに映った被写体の老いに 思わずためらい目が逸れるとき シャッターを切る指が震えブレるけれど 深く刻まれた刻印をこちらに向け 待ち兼ねるように笑顔を見せた
886 :
名前はいらない :2014/04/27(日) 07:42:55.52 ID:vlRaoJUL
>>885 もう少しすっきりさせたら?同じ言葉何回も使わずに
できるだけ原文を残してアレンジしてみた↓
レンズに映る現実は
ときには見たくはないもので
被写体の老いにためらって
僕は思わず目を逸らす
シャッターを押す指が震え
あなたの姿がブレるけど
刻まれた刻印(しわ)をこちらに向けて
待ちかねたように笑顔を見せた
レンズ、レンズ、
887 :
名前はいらない :2014/04/27(日) 07:44:42.49 ID:vlRaoJUL
888 :
ちーちゃん :2014/04/27(日) 09:44:44.44 ID:bi9nWnHr
「被写体」 レンズには現実が映る レンズには見たくはない現実が レンズ越しに被写体の老い 思わずためらい目が逸れる レンズの中の嗄れた老人 震える指のシャッターを 待ち兼ねるように笑った そして二十時間後 お互いの顔に疲労の色が見える おい、早く撮れや うるせえな、じゃあお前が俺を撮れ 老人がカメラを構える レンズには現実が映る レンズには見たくはない現実が
889 :
名前はいらない :2014/04/27(日) 11:11:51.81 ID:4JZsvMTZ
>>880 佐藤白豚光の代わりになりすましている部分が惨め
お前の代わりなんて誰でもできるよ
ツイッターで白豚が煽っていたけど
誰も乗らなかったので可哀相だったw
890 :
名前はいらない :2014/04/27(日) 21:11:42.38 ID:yrhPQmP0
>>844 ふと思いついたつまらないギャグを、詩という形で書いてつまらないことにも気付いてますよアピールをしているみたいな
そうじゃなくても、悲しさもせつなさも艶っぽさも伝わってこない
もっと真面目なのが読みたい
E+
>>885 レンズ越しに現実を見る主人公から始まって、淡々と丁寧に状況が描写されていくけど
現実を映すレンズから見た光景の表現に刻印という言葉があることに違和感を覚える、全体的に見て現実的な言葉を選んだ方が良かったと思う
「深く刻まれた刻印」も少し変かも、この辺りが重要な部分という位置づけで書いたならそれ以外の部分を見直すといい
D
891 :
まっちょ :2014/04/28(月) 02:55:23.16 ID:uVhrzH3D
歌詞形式に書きました 評価をお願いします 【arm】 最初に傷付けたwrist ジワジワと溢れるblood 見たら荒くなった息は落ち着いた だけど隠しきれないwound 中途半端な人のsympathy 僕の本旨なんて知らないクセに 消えなくなった無数のscar 興味本位 探って comfort ほっといてよ 気休めなんか要らない 解って欲しいなんて思わない だから否定もしないで欲しい 別にね…死にたくて付けたのは最初だけ 別にね…死ねるなど思ってない最初から ただ…目で肌で痛みを感じると思う こんな僕でも生きてるんだなって… 最初に傷付けたwrist 今でも辛いとbreak 流れ落ちる温もりに実感する 多分 心が麻痺をして 元気な僕になりたくて 孤独な想いから逃げたかったんだ それでも大切な君の涙が流れた時だけ やっと胸が「痛い」と言って泣きだした 解って欲しいなんて思わない 「やめて」と言われてもやめらない 別にね…死にたくて付けたのは最初だけ 別にね…死ねるなど思ってない最初から ただ…目で肌で痛みを感じると思う こんな僕でも生きてるんだなって… こんな僕でも生きてきたんだなって… 今度はその証を見えない様 左armに
892 :
名前はいらない :2014/04/28(月) 04:17:54.94 ID:vRl5b0PP
試作 難しくなる自慰... 頭は良いと解らない 右も左も無くては 前も後ろもあるしあれ 世界史って何だっけ 大人は何処から此れ 昔あなた曰く あたしいつか星になり花になり 晴れるといいねー(*^^*) なれるといいねー(*^^*)うんち!
893 :
難しくなる自慰 :2014/04/28(月) 05:04:10.32 ID:WWGtq46k
新参なんです。 時間が悪かった、かなあ。 皆の詩を読んでいます。
894 :
ちーちゃん :2014/04/28(月) 05:21:46.72 ID:cLCy10Sl
なるほど自慰 難しくなるほど自慰... 頭が悪いと解らない 右と左を覚えたら 前と後ろもご覧あれ この墓石誰のだっけ? 大人は墓から出ていけ 昔孫子曰く 携帯の基地局を二倍にします 持ち歩けるといいねー(*^^*) ひとり2つくらい持てるといいねー(*^^*)うんち!
895 :
ちーちゃん :2014/04/28(月) 05:40:52.13 ID:cLCy10Sl
>>891 左armとか舐めてんのかお前そんなに苦労して真剣なライム深刻なクライム
震えるこのブレス右armでレスポンスASCII配列親fingerでタイピング
A.B.C.D.E.F.G評価しろと言うお前に俺からのアドバイス Yo
傷シールデザインして量産すればサクセス Yeah
D
896 :
ちーちゃん :2014/04/28(月) 05:57:10.50 ID:cLCy10Sl
897 :
まっちょ :2014/04/28(月) 15:21:01.77 ID:uVhrzH3D
>>895 評価有り難う御座います
ちょっとラップ笑ったwww
898 :
名前はいらない :2014/04/28(月) 19:04:53.92 ID:znxU+fQl
「お前なめてるでしょ」 会社の通勤途中できいた知らないハゲとヒゲの会話 ハゲ「最近の若いやつなめてるよな」 ヒゲ「それお前がハゲだからでしょ」 ハゲ「それもあるんだろうけど周りの視線が痛いんだよ」 ヒゲ「それお前がハゲだからでしょ」 ハゲ「やっぱりカツラ買おうかな、マープもあるしな」 ヒゲ「それお前がハゲだからでしょ」 ハゲ「お前おれをなめてるだろ」 ヒゲ「それお前がハゲだからでしょ」 そのあとつかみ合いになって途中で下車を命じられた
899 :
名前はいらない :2014/04/28(月) 21:06:16.57 ID:ALP43aE1
>>842 二連目の言葉の響きがすごく好きだ、意味ではなくその美しさで納得させられる
静かに語っている感じだけど、優しさを感じるのも良い
でも最初の入り方は少し下手、一節が一行に収まってないというか、無駄に引っかかってしまう
それと連の区切りが繋がってなくて詩が分裂している、狙っているものでないなら関連する言葉を散りばめてみるのも良かったかもしれない
C+
>>843 一行目がタイトルなのかただの導入なのか分からない
「欠けた孤独」というのは「きみ」を思うことで孤独を和らげるという意味なのだろうか
「ぼくの思いを」の所は想いの方が的確だったと思う
とにかくくさい詩だけど、半分笑いながらでもこういうのが書けるのはいいね、羨ましいよ
D
900 :
名前はいらない :2014/04/28(月) 22:44:58.60 ID:RbY+dP9P
April それでもはぐれ鯨は また旅に出ることにしたんだ 群れを見失って 長い長い時間が経ってしまったけど 自由を手に入れて だけど自由は君のことを縛り付けてた 何だってできるよって 君は世界に脅迫されていたよね それを自分探しだと呼んでいた 無理矢理意味をこじつけて 君は君でいいんだよ もしもそれでうまくいかなかったら こっそりと 世界とか社会とかのせいにしてしまおうぜ 大きな船に出会ったことがあった だけどあれすらも 世界に比べればまた ちっぽけなものなんだって知らされた 生きる意味や自分の価値 自分で何とか知ろうとしたけど それらはきっと もっともっと広い枠組みの中にあるんだろう 得体の知れない とてつもなく大きな力に支配されている きっと死ぬ間際になって ようやく端っこに手が届くような というよりも球体で 終わりが始まりになってたりするかも 暗闇は君が見つけたいものを隠していた 同時に見たくないものも隠していただろ 光は君が見たくなかったものさえ照らし出した 同時に見つけたかったものも照らし出したんだ 怖がることはないさ 自由の反対は不自由なんかじゃないから 何もかも捨てなくちゃいけないって 思うかもしれないけど 君は君でいいんだよ もしもそれでうまくいかなかったら こっそりと 神様とか仏様とかのせいにしてしまえばいい 君は君でいいんだよ もしもそれでうまくいかなかったら こっそりと 世界とか社会とかのせいにしてしまおうぜ
901 :
名前はいらない :2014/04/28(月) 23:07:44.12 ID:J8DM/fkL
例えば自分達の死ぬ日がわかったら 今よりもっと人や自分を大切に幸せにできるだろうか? ああしていればとかこうすればよかったと 後悔しない人生を全うできるのか? もし全う出来たとして それは自分達にとって心から 幸せだと言えるとは思えない 人はいつ死ぬかなんて知らない方が 幸せなのかもしれない
902 :
名前はいらない :2014/04/29(火) 19:32:38.04 ID:fTChq67A
「外人より日本人は薄情だった」 監視カメラの向こう側 着飾った男女が ホームレスを突き飛ばした 汚いもの見るような目線で 手で鼻をつまむしぐさを することをせず助けてやれば良かったのに 強い奴には尻尾を振り 弱い奴には噛みついて 楽しいなんて 本気なのか? 暖かさのカケラもなく 人の不幸を笑ってるよ その行為を 世界中に晒してみろよ 背負わされた不幸や 身なりや学歴で いったい他人の何を笑えると言うのか? ああ神様 あの二人に 世の中の厳しさを教えて 外人に支えられた ホームレスの目の前で ホームレスの目の前で… ホームレスの目の前で…
903 :
名前はいらない :2014/04/29(火) 21:20:26.51 ID:AfjQFTwO
>>900 優しいね、優しい励まし方だ
自分の事を他人のせいにするのは好きじゃないけど、それくらいの気構えでいたほうが上手くいきやすい
こういうのを読むと一瞬だけ捻くれた考えが浮かぶけど、その後にやっぱり少し感動してしまう
意図してかは分からないけど、海をイメージさせる言葉も深く広いように思える作者の伝えたいことと合っている
後半の盛り上げ方も良いね
「だけどあれすらも」の所はこの雰囲気なら「だけどあれさえも」のほうが個人的に好きだ
「してしまおうぜ」は丁寧なのか軽いのか良く分からない言い方だ、何だか違和感があって惜しい
B
904 :
まっちょ :2014/04/30(水) 00:13:19.91 ID:4RoXh7cb
ひとりぼっちで過ごす夜は淋しいよね? ヒトに理解されないのは苦しいよね? だけどもっと辛く悲しいことは 大切な人に逢えなくなること それがたまにしか逢えない人でも 「僕は元気でいるよ」 「君は変わりはない?」 繋がった電話の向こうで君が笑った それだけで僕は救われる
905 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 01:11:13.16 ID:/rQJPrHx
Tick Tack 信じられないほど狭い夢の世界。 僕らの呼吸はほんの気休め。 カーテン越しに常世のレプリカ。 いつまでたっても未熟なまま。 何も望みなんてないし、下手な助けもいらない。 誰がどうしようと、何に転ぶわけでもないし。 感じるものは発動機の音。 心の在処はほんの気まぐれ。 妖精のそばで緩やかに握りつぶされていく。 光に満たされて眠りに誘われるように すべてが空へほどけていく静かな終わり。
906 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 01:44:49.52 ID:u7FCf/H+
>>902 詩っぽい感じが無いと思う
俺が思う詩っぽい感じとは、
常識イメージ(言葉)+常識イメージ(言葉)=非常識イメージ(非言語)
なんだけど、この詩は詩って感じじゃない。
>>暖かさのカケラもなく
>>人の不幸を笑ってるよ
>>その行為を 世界中に晒してみろよ
ここらへんとかブルーハーツみたいだね
てかだれでも喋れることだと思う。それが悪いってことじゃなくて
「詩」なら誰も喋れないことを喋るのが仕事ではないかと思う。
個人的にはこんな人達がいるとするなら許せないと思う。それは共感するとこもある。
でもでもでもセンスうんぬんを評価するなら、私としてはまず詩を書いていないとおもう。
よって評価なしで。
907 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 01:47:24.29 ID:u7FCf/H+
「ジャパニーズ殺して」 ジャパニーズジャパニーズ エンドオブジャパニーズ 殺す日本の私 殺す日本 西洋技術の人造人間 が裏切りのカタナを持ってやってくる さあ殺せ子どもたちを守るため 殺せ殺せムラに平和が訪れるその日まで つまりムラに誰もいなくなるまで ジャパニーズ君は血を流さない ジャパニーズ君はペットボトルの戸惑いで出来ている つまり死ぬだけの価値があるってこと 殺せ私も殺せ 西洋人形人造人間 無邪気で澄んだ目をした大人である 躊躇いなく殺す私を殺せ その赤いマントはヒーローの証 偽の刃は超合金 ロリコンペドコン勃起不全 切り取りチ(ギ)リ取りジャパニーズ その土地を何でもないもので染め上げて なんでもない僕らを殺せ
908 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 03:16:47.35 ID:u7FCf/H+
「kioku」 sonokoro bokurato ittala kanojyo to issyoni sugoku gehin na adult video wo tukutte iru tokorodatta sepia iro no watashi tachi my... lieses on yet I speak to watashi no kioku sugoku gehin na koko no kimi no kiokuno komagire fragments.
909 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 06:24:33.47 ID:BU1cd3FC
佐藤白豚光くん、おはよう。 今日こそ勇気を出してハローワークにいって 仕事を探しておいで。 名前に恥じぬ生き方を。 白豚くんが訳のわからない独り言を呟いても 誰も相手にしないからね。 佐藤白豚光くんは他人にとやかく言う前に ちゃんと仕事すること。わかったね?
910 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 06:48:10.11 ID:Iq1dfs0t
ネタにやっと気が付いたかw遅いわ
911 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 14:10:29.04 ID:5dUzSeWP
「取ってつけたようにその場の思い付きで行動する男」 日が昇る 私は滅びる シーズンオフの誰もいないキャンプ場に勝手に入って 大自然の息吹に包まれながら最期の朝食をいただきます ハムエッグ&ごはんを拵えます しかし私の料理の腕は低調で それは義務教育をまともに受けずに家事手伝いもせずに テレビゲームばかりやっていたからなのですが 飯盒炊飯の際に延焼して右手が燃えちゃった これではゲームができない あ、違う これでは調理ができない 太陽から投げかけられる美しい光の筋 きらめく小川 せせらぎと森のざわめき 自然の美しさに私は心を奪われた もうハムエッグとかどうでもいい この生命溢れる光景を胸に刻み付けて一からやり直そう そう、私の名は 大自然の賛歌リザレクションとしあき
912 :
佐藤光 :2014/04/30(水) 17:36:26.46 ID:r+3Nxmmk
気づかれないネタなんてゴミ。
913 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 18:40:47.55 ID:qonAD+/2
>>892 駄作とわかってるものをわざわざ評価してほしいってなに?
これ自分で読んで面白い?
投げやり破綻が悪いんじゃなくて単に面白くない
ふざけるにしても真面目にどうぞ
>>911 ウケを狙いにいってる?てかウケをねらってませんよシュールでサムくて面白いでしょ?って感じか?
でもやっぱサムいだけでした
ハムエッグ&ごはん
とか
大自然の讃歌リザレクションとしあき
の言葉の感覚は好きです
評価はどちらもD。
914 :
佐藤光 :2014/04/30(水) 19:08:29.52 ID:BU1cd3FC
>>898 これはいいね。面白くてやみつきになりそうだよ。
僕のようなハゲでも生きていていいんだね
評価A
915 :
佐藤光 :2014/04/30(水) 19:15:08.58 ID:BU1cd3FC
>>904 心が思わずほっこりさせられる世界観
読んでいて短いのになぜか心地よかったです
評価E
916 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 20:35:32.58 ID:ims2F64e
わかれのうた お別れの準備をしている 心ではもうすぐだって気付いてても 何食わぬ顔で会える友達 何だかちょっと不思議な気分だな こんなの僕には似合わないな 鏡の前に立って練習している なるべく後を濁さないように 最後にどんな綺麗な言葉を言おうだとか 時が来れば驚くほどに 自然に人はひとりぼっちになって これが未来なんだよって 少しだけ嘘をついて また歩き出すのさ そういう風にできているのさ 残すものと捨てるもの 或いはそのどちらにも分けられないもの 片付かずむしろ散らかるばかり またいつか使うだろうが口癖で ごちゃごちゃなまま箱に詰め込んだ 結局は分別されないままで また取り出せばいいさ その中に君にとっての 本当の「大切」があるのならば きっとちゃんと いつか必要になる時がくるの そういう風にできているのさ 今の自分では見つけられない 鍵の在りかは未来の何処かでいつか 探し当てる時が来るさ その時の君にとっての 本当の「大切」だと気付いたならば きっとちゃんと いつか分かる時がくるの そういう風にできているのさ そういう風にできているのさ お別れの準備をしている 心はもうすぐだって気付いている なるべく後を濁さないように 最後にどんな綺麗な言葉を言おうだとか
917 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 20:59:54.67 ID:az/ex1X6
>>901 詩的な表現がないような、テーマは詩的なんだけどさ
ただ自分の意見を述べただけみたい、言っていることには同感する
詩的にするならもっと言葉を変換、圧縮するべきだと思うよ
D+
>>905 雰囲気を書くのが上手いなと思った
でも夢ならもっとおぼろげな感じを出してほしい、全く無いならそれはそれでいいけどそうでもないし
それとも夢側から見た現実がそれに当たるのかな
とにかく夢ならではな部分が少し足りてない、それ以外も無情すぎて伝えたいものが良く分からない
タイトルは合ってないね、どんな詩なのかイメージの掴みやすいタイトルにしたほうが良いと思う
C
918 :
佐藤光 :2014/04/30(水) 22:30:03.85 ID:w7ngyWh1
月灯かり 人の心に 影落とし
919 :
名前はいらない :2014/04/30(水) 23:10:48.12 ID:u7FCf/H+
>>918 悪くはないけど良くもない
ってことはつまり悪いってこと
みたいな俳句。退屈は悪だわ。
ほんとに現代人かよって言いたくなるセンス。イメージがイメージを裏切らなさすぎる。
俺ならなにかエロティックなものだったり悪徳めいた七七をくっつけたい。
これはあくまで私の主観というか好みを言ってるだけなんで許して。
920 :
まっちょ :2014/04/30(水) 23:18:35.78 ID:4RoXh7cb
>>915 有り難う御座います
本当は続きがあるんですが
殴られそうなのでやめときます(笑)
評価E(日本語勉強しろ)レベルだから
余計に…ね(笑)
921 :
まっちょ :2014/04/30(水) 23:21:03.79 ID:4RoXh7cb
>>915 有り難う御座います
本当は続きがあるんですが
殴られそうなのでやめときます(笑)
評価E(日本語勉強しろ)レベルだから
余計に…ね(笑)
922 :
佐藤光 :2014/04/30(水) 23:57:30.02 ID:r+3Nxmmk
>>921 別に日本語勉強しなくてもいいけど、
殴る価値もないっていうか、
この文章には一片の価値もないっていうか、
こんなこと書くやつこの世に必要ないっていうか、
ひみつのにっきちょうにでも書いとけっていうか、
うんどうしようもないよね本当に。
923 :
佐藤光 :2014/05/01(木) 00:25:32.50 ID:Y2pSZQps
みんなお前のことなんか何一つ興味ないし、 お前が口を開いて何かを言おうとも雑音程度にしか思わないし。 ましてやそんなお前の勝手に想定した僕とか君が いくら救われようがいくら落ち込もうが 誰も見てくれないし誰も聞いてくれない。 そういう世の中だと自覚して書きはじめれば ちょっとはマシなもん書けんじゃねえの? 知らんけど。
924 :
名前はいらない :2014/05/01(木) 07:14:50.68 ID:FePyFuqv
厳しすぎワロタ
925 :
名前はいらない :2014/05/01(木) 09:59:34.55 ID:hGSKUTVc
あげて書いている俳句バカの佐藤白豚光くんへ 相変わらず誰にも鎌ってもらえないみたいだね ツイッターで伊集院光にかみついたのに 何の相手にもされていなかったね 現実としっかり向き合っているかな? ただの白豚くんで終わらないようにしないとね しっかりとハロワにいって殊勝な態度で 仕事を見つけてくるんだよ お前の俳句もツイッターもくだらないだけの 産物なんだからね 何も生み出せない豚ほどよくかみつくから 注意しないといけないね それから知っていたかな? 天秤座の男が一番女々しいということは? 白豚光くん、君のことだよ 何の功績も残さずにしがみついていないで 白豚くんは仕事を探して仕事しろ これは命令だよ佐藤白豚光くん
926 :
名前はいらない :2014/05/01(木) 20:56:47.33 ID:VL2Hfzd/
>>840 妙に回りくどくてテンポが悪い、言っている事も大したことないような
そんなに規模の大きい綺麗な言葉で飾り立てて言う事かね
主人公は最後まで疑問に思っているだけみたいだし、どんな考えがあってこれを書いたんだろうと思う
借り物っぽいというか、とにかく自分の好きなものを深く理解して色々生み出すと良いよ
「輝くきらめき」は意味が微妙に被ってないようでやっぱり被ってる
D
>>916 タイトルは何故ひらがななのだろうか、雰囲気だけでそうしたのならあんまり上手くいってない、漢字でもよかったと思う
未来はまだしも何処かとかいつかとか曖昧な言葉が多いね
どれだけ語ってもこういう言葉は具体的な事が分かってないように見えるから説得力ないよ、もう少し控えたほうが良い
それと鍵が出てくるけどその鍵で開けるものが出てこないね、箱が出てくるけどそれっぽくも見えないし、その場限りの安っぽい言い回しになっていて良くない
D+
927 :
名前はいらない :2014/05/01(木) 21:02:33.41 ID:h133d23S
詩集 詩集は僕をぶちのめす 嘲りの視線をこっちに向け 僕に残された言葉は一体何処にもない 自分に才覚が無い だがあまりにそれは全てを言い含めない どこまでいっても知っている道のように在る或いは無い 一体僕は何を語ればよくない まるでボロぞうきん引き裂かれ散らばり片付けたさっぱり あたりはぐにゃりと黄昏 気づけば朝 足蹴にされたズタズタのプライドそんなこと去年のこと 電球のようにぶら下がりぶら上がる 僕は詩集をぶちのめす 一体なにを言えどこに俺の為の真実が そんなもんは雑音 のめしのめし のめされのめされコギレイになって早く死ね いや
928 :
名前はいらない :2014/05/02(金) 01:22:42.66 ID:rvrTXi+J
>>376 これはいいですね
子供が学校の宿題で書いたような素直さを感じます
でもそれを言うならストライクじゃね?
評価D
929 :
ちーちゃん :2014/05/02(金) 06:13:09.67 ID:6gLgfoDH
いや打たれるに決まってるよゲッパリラだから。
930 :
名前はいらない :2014/05/02(金) 11:03:19.59 ID:tTTaKsbC
俳句万年童貞、佐藤白豚光くん 昨日は家から一歩も出ないでツイッター三昧なの? お母さん、お前のこと心配してるよ? 統合失調症かもしれないけど仕事できないお前についてね それから俳句や短歌を連投する人間って 頭がおかしい証拠なんだってね 佐藤白豚光くんはひろゆきやはるかぜちゃんに つきまとっているからやめて全うな仕事に ついた方がいいと思うよ!
931 :
名前はいらない :2014/05/02(金) 20:45:52.69 ID:PJ5ZRntz
「手紙」 彼女は花のかたちに寝そべって 月に手紙を送ります 涙で滲んだ宛名のことを 今夜も誰も知らないままで 想いは夜風の荷台に揺られ 夜空へそっと昇ります きっと 彼女がひとりで夢見る頃に 手紙は雪に変わるでしょう きっと 冷たい朝日で目覚る頃に 哀しい優しさに気付くのでしょう 彼女は鳥のかたちで窓を開け どこまでも遠くを 見上げるのです
932 :
名前はいらない :2014/05/02(金) 21:00:16.58 ID:Dk80aw9Y
>>927 そんなの読まなくていいよ、詩を書くのには必要ないから
とにかく自分の書きたい事を書き続ければいい
比べなくていいし比べられても大して気にしないようにすればいい、まあなんだかんだと言っても楽しんでるんだろうけど
途中ラップみたいだと思ったけど韻を踏んでる訳ではないから違うのかな
最後のいやは何か言いかけてるのかそれとも嫌なのか、何にしてももっとはっきりさせられたと思う
D
933 :
名前はいらない :2014/05/02(金) 23:21:00.97 ID:C6QVqLG5
一行だけ思い浮かんだんですが... 会話を望んだテトラポッド
934 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 00:16:15.55 ID:3yTzM522
そして会話を拒んだもう片方のテトラポット…
935 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 01:42:03.35 ID:yB0OU+MK
「挨拶」 昏い目をしたみんなが 雲間が切れた夜空の隙間に浮かぶ さようなら楽しかった思い出 こんな不思議な歌がまた流行るときまでさようなら みんなには見えていたのに僕には見えなかったものが そのときは分かるかな 自由帳を買ってもらっても 何を描いたらいいか分からなかった あの人たちはみんな春の家畜のように優しかったけど 昏い目をしていた 見ず知らずの人同士が 互いにものが見えておらず 互いの主張を譲らずに対立する こんな光景をあとどれくらい見ることになるのかと 想像するだけで気が滅入る こんにちは小学生のとき好きだったあなた 自由帳に可愛いらしい怪物をよく描いてましたね できれば違う選択をしたあなたと あなたを完全に忘れる頃に会いたかったです
936 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 01:47:04.72 ID:+lhDQ/T6
百年も眠り続けたのは 貴方の接吻の為でない 肉体の処女で居なさい 精神の娼婦で居なさい 処世術を教えてくれた 彼女だけが好きだった 百年も眠り続けたのに 世界は変わってなくて 処女でも娼婦でもなく 人の妻に成ってしまう 私はもう眠らずに居て 朝が来るのを待ってる
937 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 03:54:18.89 ID:3A9xN3lY
凱歌を謳え 死に 行く者よ 滅びの呵責も 戸々の 閾を跨いでは おとずれまい 信仰告白の 裂罅した 基督者と 猶太人は 再び 同じ獄舎に 異なる主を をを、創造主の相違 漆喰の壁は 立棺列ぶ シュルレアリストの 部屋に 赤い 錠扉を求愛し 開かれた侭の 新約聖書 混淆土の壁は 抽象形 ネオダダイストの 懊悩が 荒削りな 偶像撤廃運動を 訳の解らない 辺縁模倣美術を崇める 『主題とは冒し難い越境に拠って為遂げられる禁忌への果敢な挑戦である』 或は 政治的な意図を 含み 未来派は スペイン戦争の 戦犯的価値を 贈与された ポップは ベトナム戦争を 覆い隠し キャンベルスープ缶の様な 愛の賛歌を謳った 君達の町に 朝鮮人や 中国人がやってきて 君達は 油虫の様に 労働移民を 厭うだろう 白人に 憧れさえ持つ 婦人達が ディズニー映画と ビスケット菓子の平和に安穏しながら 自由よ、自由よ、と謳う 字幕通りに 然し 作家は緘黙する 他人の物語に 嫌気を差しながら プロパガンダしか 読み取れぬ 国家劇場絶賛の嵐 汝ホモセクシュアルを愛せよ 汝レズビアンを愛せよ 汝貧民窟を愛せよ 汝障碍者を愛せよ 汝死刑廃止制度を愛せよ 汝海棲哺乳類を愛せよ 汝別居家族を愛せよ 汝 そこに謂われている 愛とは何か 国家総動員の 優しさは何処か 安楽死の奨めを 告示しつつ
938 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 13:33:01.80 ID:yDoi8tUZ
佐藤白豚光くん、今日はずいぶん攻撃的なんだね 相変わらずやることなすこと思い通りに いかなくて悔しいね、悔しいね これから彼女と遊びにいってくるから 白豚光くんはツイッターで寂しくツイートしていれば 良いと思うよ? アルバイト雑誌を買って仕事して 少しでもお母さんを楽にしてあげてね それがお前が唯一できることだと思うよ それじゃ、バイバイ、デブうんこたれ新潟商業の恥、佐藤白豚光くん!
939 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 15:28:28.54 ID:DSHsCjF5
>>935 月に手紙を送る事わけそして手紙の内容、もしくはどの辺りでその内容が示唆されているのか、
そもそも内容なんかより送ることに意味があるんだみたいな寒い底企みを持って書いたような
この粗末っぽさは何とかならないのかって感じでこれは確実にごみ文章そのもの間違いない
あと語り方がすごく気持ち悪い
〜でしょう、とか、〜のです、とかだれだよお前はって読み手が思うとは考えなかったのかこれを書いた人は
D-
940 :
名前はいらない :2014/05/03(土) 20:52:09.80 ID:Gc6fppnp
>>936 愛した女性の事を想っているんだろうけど、一方的すぎて怖いわ
ストーカーの事を書いたのだろうか?眠り続けるのは彼女と結ばれる夢を見続けているという事?
もっと大げさな比喩的表現を増やしてみると良かったかも、何だか物足りない
D+
941 :
名前はいらない :2014/05/04(日) 00:13:00.99 ID:pjgcgk0w
ゴーストライター 長いと言えば大袈裟かな 僕はまた少しだけ旅に出たんだ いつものように 暇潰しに適当な小説を鞄に忍ばせて 窓の外の景色が変わってく 開いたページから零れる物語と 相まって僕を 知らない世界へと運んでゆく ふと考えてみる 僕の物語は今何ページ目くらいだろうか 序章はとっくに過ぎたかな すでに終章に差し掛かっているのかも 小説は佳境を越えて たくさんのカラクリを解いて終わった 主人公にはそれが終わりだって 知らされることもないまま そもそも生まれたことも 自分以外の誰かと誰かの意思だった それが少しずつ 自分の意思なんだってすり替えられていった ようやく一人になった頃 独りじゃ生きられないと知った 僕の物語もきっと たくさんの言葉や出会いで動いているって テレビの中で男が喋ってる 「私はゴーストライターでした」 その言葉通りの 幽霊みたいな冴えない男でした きっと誰もが 誰かの物語のゴーストライターなんだ 名乗り出たりすることなく お互いの白紙を埋め合ってゆく 独りじゃ生きられない君を 誰も一人にはさせない 君の物語もきっと たくさんの言葉や出会いで動いているって
942 :
名前はいらない :2014/05/04(日) 00:32:41.60 ID:1A/NUCxm
『虫に鋲』 介在し混濁する光の尺度に葉脈は震え 私の淵にある廃家同然の家屋の窓は開く 拘泥を重ね錆びあがった指先は 真新しい指先との間で磨耗し 我を失いながら唯一無二の享楽を模索した行為で それとそれに纏わる物総てを解体していく 冬の甲虫は蝕まれたまま光の底は頬の先に触れ 羽根のない幼少時の漣を虚栄が追い掛ける 束の間と永遠の連なりにある瞬間を見分けながら 華は咲く場所を老いは散る場所を模索する 永劫回帰の応答のない閉塞感に明日は萎え昨日が行き場を失う 音を知らない者が音を語り音を知る必要はないと諭しだす 無から生まれるものが真実であるという幻想が無に返っていく丑三つ時 虫に鋲が突き刺さる
943 :
名前はいらない :2014/05/04(日) 00:49:55.85 ID:K+4jz7hX
>>937 これは俺には難しくて評価できない。
だからE。分かる日本語で書いて。
なんて言いってみたり
いやでも好きよ。衒学的な気がして少しムカつくけど。
それは俺に教養がないだけかな?
作者の人にお願いだけど少し解説してくれないかな?
詩を解説するなんて作品を殺すようなものだしイヤならイイけど。
944 :
名前はいらない :2014/05/04(日) 00:57:31.27 ID:K+4jz7hX
政治家は詠われ 政治家は例えられ 政治家は絵葉書にされ 政治家は捨てられる 政治家は今日もしゃべるのをはばからず 口臭が本音が 政治家のセックスほど公にされ パックリと割れた青いレタスの絵 政治家の葬式ほど矛盾して 共食いするコウロギを容れた虫かご 政治家はそれでもなにかの宿命で図々しくそこにいて 偶像や銅像や石像にされ そして忘れられ 政治家は笑われ政治家は蔑まれ 政治家は尊敬され政治家は崇められ 政治家はハメられ政治家はネタにされる 清く正しく
945 :
ポエム田ポエ子 :2014/05/04(日) 11:56:17.95 ID:IRn+xrsY
946 :
名前はいらない :2014/05/04(日) 21:01:12.92 ID:h8ljgXQh
>>941 最初に少しの引っ掛かりはあるものの綺麗にまとまってて読みやすい、しっとりとした感じが良いね
伝えたい事を順序良く説明していける所にセンスを感じる
「自分以外の誰かと誰かの意思だった」ここは誰かじゃなくて人でよかったと思う、親の事なんだから知らない人みたいに言わなくても
「幽霊みたいな冴えない男でした」ここも自問自答のような形で進んでいく中で、突然読み手に語りかけるような口調になるのは良くない
C−
947 :
名前はいらない :2014/05/05(月) 00:40:22.35 ID:MC3QyHdG
季節は波にさらわれて 頬から熱を奪う潮風は高く高く昇り雲を散らした 誰とも分け合いたくない記憶に凍りついた涙を星にして またたくこともない夜の海に逆さまの月が映りこむ 天は上弦 波間に下弦 きっとどちらも真実で 指先から吊るしたキーホルダー 捨てられないままのディスオーダー 寄せては返す波に足元の砂がさらわれていく あなたの手は モザイクパズルに魂の軌跡を埋め込んだ 心に血を流させたガラスの破片に澄んだ命の鼓動を 季節は巡り 花が色を変えても 別れるひとを慈しみ 痛みと涙を代償にしても優しい嘘を重ねて 指先にあそばせるイノセンス 捨てられないままのダイヴァース 寄せては返す波に絆の意味をたしかめるように
948 :
名前はいらない :2014/05/05(月) 02:04:49.23 ID:7TJIIRzF
>>947 いくつか感想を
まず取ってつけたように韻を踏んでるとこがちょっとダサいと思います。
文脈的にディスオーダーがしっくりきてないですよね。ダイヴァースも。
あと「心に血を流させたガラスの破片に澄んだ命の鼓動を」の部分が意味不明瞭です。
「モザイクパズル」が「ガラスの破片」で「魂の軌跡」が「命の鼓動」ですか?
恐らくそうではないでしょう。そう読めてしまう書き方はこの詩の場合はマイナスだと思います。
一連の夜の海の描写は好きです。
二連でもそのイメージを支柱にして書き継いでいったほうがまとまりが出たのではないでしょうか。
評価できる立場じゃないので評価はしません。
949 :
名前はいらない :2014/05/05(月) 02:54:29.10 ID:MC3QyHdG
>>948 アドバイスありがとう。
参考にしてちょっとアレンジしてみるよ。
950 :
ちーちゃん :2014/05/05(月) 08:14:10.91 ID:AYYMQh+n
951 :
カナリア :2014/05/05(月) 18:37:50.43 ID:4h2nCF4g
未評価一覧 (
>>204 )
>216 >246 >250 >287 >406
>420 >437 >439 >491 >508
>509 >514 >515 >517 >551
>578 >587 >592 >670 >673
>678 >688 >689 >690 >691
>694 >705 >714 >718 >730
>744 >746 >768 >769 >790
>791 >796 >828 >831 >833
>839 >931 >933 >942 >944
>944 >947
漏れや連投があったら訂正よろしく
あと俺の独断と偏見で選抜した節もあるから
自作がなかったりしたら申し出ておくれよ
952 :
名前はいらない :2014/05/05(月) 19:40:53.30 ID:qujEDaas
ここから始まる物は 誰も知らないとこだろう ここから知るべき事は あなたと過ごしてた宝物 暖かい空のこの空気にバイバイ. 評価してくれや
953 :
名前はいらない :2014/05/05(月) 20:58:10.21 ID:LwSO9DSx
>>951 未評価一覧乙
>>821 が抜けているように思う、他は知らない
>>942 難しい詩だね、少し疲れてしまった
分かりにくくする為なのか凄く回りくどくて固いし、物量の割に中身が少ないような感じがした
でも重苦しい雰囲気を出すことには成功してる
自分はもう少し分かりやすい方が好きかな、意味が伝わらないより伝わったほうがいいし
C−
>>944 ちょっと直接的すぎやしないかと
他人のどうでもいい愚痴につき合わされた気分だと思った
時々入る比喩の繋がりが悪い、意味以外の部分で前後と隔絶させずにもっとなめらかに
D
954 :
ちーちゃん :2014/05/05(月) 21:02:53.13 ID:AYYMQh+n
>>952 結構有名な作品のようで評価も星の数程頂いていてこれ以上感想を聴いてどうしようと言うのか不明だが一言で言うと空虚。E
955 :
カナリア :2014/05/05(月) 21:09:56.34 ID:4h2nCF4g
>>953 サンクス
未評価一覧 (
>>204 )
>216 >246 >250 >287 >406
>420 >437 >439 >491 >508
>509 >514 >515 >517 >551
>578 >587 >592 >670 >673
>678 >688 >689 >690 >691
>694 >705 >714 >718 >730
>744 >746 >768 >769 >790
>791 >796 >821 >828 >831
>833 >839 >931 >933 >942
>944 >947
956 :
名前はいらない :2014/05/05(月) 21:47:11.26 ID:6qrFfiAB
GWの間も仕事あるんだよ、佐藤白豚光ちゃん。 またツイッターでキチガイじみたツイート していましたね 「全人類は滅亡するしかない(キリッ」 おばかさんでちゅねー。俳句バカ。 家の中でくっさーい煎餅布団をかぶって寝てばかりいないで 外に出て新潟のおいしい空気でも吸ってみたら? 自己中のカタマリみたいなことばかり言ってないで アニメーション学院中退したんだね みんなにいじめられているのが怖かったからかな? ブサイクな顔アイコンにしていないでもう少し まともなこと言えやw くっさーいフケだらけの不潔貧乏童貞男 彼女ができたら教えてね パカポコと 馬がいななき 鹿もなく お粗末でしたー貧乏童貞男! きもい!!
957 :
こまっち :2014/05/06(火) 01:31:54.90 ID:zTxoQ4Ve
どうしてそんなに あなたは優しいの? そう言われ君は いつも言葉をなくした 遊園地の閉園の知らせ ひっそり届いた街 言葉にしなくても 希望は消せない 君を知ってる 僕は君を知ってる 廊下に出ると君と僕は 同じ顔をしているはず 君が隠していて 本当はそうじゃないと 言いたくても言えずに 笑ってるなら 僕は君を知ってる 会った事がないから この詩(うた)を 君が他人に優しくするように 気づかれずにそうする事も 出来ないのが悔しいけど それに、似てると言えても 君はそれで心を開かないだろうし 夕日が沈んだ街に 君が出て行った 泣きそうになるなら 笑っていてくれ 演じる自分を健気だと 抱きしめてくれる人 それを希望と呼ぶなら いい出会いがあるよ 自分にはなんて思わずに いてくれたら嬉しい
958 :
名前はいらない :2014/05/06(火) 21:29:17.12 ID:lTqx0wck
>>947 歌詞っぽいイメージで書いたのかな
サビのような部分があるのは盛り上がりを意識して書くから良いと思う
読んでて綺麗な情景が浮かんできたからそういう所は上手いね
でも一体どの言葉が何を指しているんだろうと、分からなかった
全体を見てもストーリー的な部分の内容はイマイチ掴めないし
その所為で細かく見ても伝えたい事と言葉の関連性が薄いように思えてしまった
自分の理解力も足りてないと思うからこの評価と感想に不服だったらごめんね
D+
959 :
名前はいらない :2014/05/07(水) 18:55:04.61 ID:ahAHE72k
>>958 評価と感想ありがとう。
アレンジしたやつでは別れてしまったけど同じ月の海を隔ててまだ互いの影を探してる二人、みたいな感じになったんだけど……
まあ歌詞にするとしたらもうちょっといろいろ足してみるよ。
960 :
名前はいらない :2014/05/07(水) 21:04:06.23 ID:9pAJPcZk
>>957 遊園地の辺りとか好きな言い方なんだけどね、読みにくい
改行が多すぎるような、テンポの悪さと読みにくさが強く出すぎている
凄く個人的な意見だけど主人公はほとんど何もしてなさそうなのに、ひたすらにカッコつけてるのは好きじゃない
カッコつけた考えをカッコつけた台詞にして書けば良い詩になる訳じゃないし
D
961 :
名前はいらない :2014/05/07(水) 22:46:20.38 ID:kJj2mG35
<キミ> 薄ら笑い 窓ガラスに映った 破れたふすま 穴の開いた壁 ためこんだ君のイライラ 同じ誰かを傷つけても 繰り返し まだやるの? 嫌われてる 醜いだけの心映して 他人を陥れるのは幼さ 大人のくせに 歪んでいくだけの心晒す もうやめようと思わないのは性格? 書き込んだスレ 後悔の味 気づかずにそのままでいる 今も誰かに噛みついている 生の感情むき出しで 勝ち誇った顔しながら 自分を否定されたから 誰かをやり返してやろうと 心の隙間 埋められない
962 :
名前はいらない :2014/05/08(木) 20:59:50.34 ID:v+3vEiDk
>>961 こういう内容で君を強調して使うのはどうかと、だれかれ構わず攻撃してしまっているような気がする
それに人のレスで少し気分が悪くなる事があるのは分かるけどさ、この詩で言っている事をこの詩自体で体現してしまっている
そんな矛盾を抱えていると思う
「後悔の味」は凄く安易な言い方だと思った、突然出てくる味に後悔との関連性もないし簡単な言葉すぎるかなと
D−
963 :
名前はいらない :2014/05/08(木) 22:51:04.75 ID:YZ2VRojk
Naginami Termination まぶしく光る風 短い髪の少女 力尽きた海鳥 はかない白夜 見ぬふりをして・・・ また時間に裏切られた。 泣きじゃくって 濁流に飲まれながら 暖かい太陽を知る 静かに沈んでいきながら 子守歌を思い出す 寝間着をひきずって ほつれたカーテンの夜 ねじまき時計とはしゃいで
964 :
名前はいらない :2014/05/08(木) 23:22:22.14 ID:FQKpDDW+
ひょんなことから 意図もせず 突然ここに生まれ落ちて 支配されたことのない感情と 受け入れられない現実に 戸惑ってばかりだけど 誰かが言うように いつまで耳をすましても 「明日の声」など 都合よく聞こえない 「風がうるさい」と ある朝僕は深い眠り落ちる そこにある透明な 無意識の凍土へ 旅に出よう 悩みだとか考えごとは ただの混乱だ 答えはもうでているんだろう
965 :
名前はいらない :2014/05/09(金) 00:02:01.39 ID:AYDIeoQA
「花束」 惑星の果てることすべてが今、目も眩む程に 歴史の一秒一秒を超えて永続的な飛来を予感させる それは、記憶の集合体と未来の儚い欠片の鋭い切っ先で 色彩は右頬を微かに振動させた光に変色し囚われた悦びを貫いた 乱れた波の足跡はその揺らめきに沿って 驚喜と悲哀の平野に変わっていくのだろう 塔の上でクピドは懇願したまま息を引き取り 射手のパリスは盲目的な足取りで運命に従った あの美しい踵を射ちに行くために、幾千の鳥は地上の空虚さを暴く 私達は生き物のままではいられずに機械のままでもいられない 白い水鳥のような瞳で死の傷口から略奪者と審判者の顔を覗き見る 蒼くなだらかな小貝の絨毯は永久に広がりまた一輪の薔薇を摘む 高潔な人間を一人失うために、そんな事を繰り返すために
966 :
名前はいらない :2014/05/09(金) 02:11:09.04 ID:MJcA7L9K
「あなたに」 私は飢えた 灰の虎 アナタは哲学的に 深い 海の底に モグッテ 子どもたちを キズツケル 置いていくのは シカバネカ それともアナタの ムシメガネ 見えない コトダマ 滲む エクスタシイ 私は知らなかった 乙女が本当は美しいことが 私は知らなかった アナタが本当に美しいことが 私は滲む 灰の虎 アナタは 刹那に現れ消える
967 :
佐藤光 :2014/05/09(金) 04:20:01.33 ID:pgHOsmn0
音楽と 熱した鉄に 彼岸花
968 :
佐藤光 :2014/05/09(金) 17:23:16.05 ID:pgHOsmn0
猪も 獣に堕ちし 山の中
969 :
名前はいらない :2014/05/09(金) 18:08:26.00 ID:M15xpSdw
佐藤白豚光くん、今日もお仕事しないで家にこもって ツイッターおつかれさまでした 職業は漫画家らしいですがあなたの画はヘタです 俳句もセンスないです 賢い人はもっと本を読むべきだと言ってましたが 本を読む前に対人関係しっかり築いてからいいなさい あなたのような愚者には評価をつけるつもりはないですが あえて言うなら評価E−です あなたは愚者だということを理解しないたわけものです 佐藤白豚光くん、少しは勉強しなさい、じゃあねクソデブw
970 :
名前はいらない :2014/05/09(金) 21:05:23.32 ID:hclGbIlk
>>963 空虚さが伝わってくる
冷たくて静かな雰囲気だ、だからこそ「静か」はなくてよかったと思う
全体的に伝えたい事を綺麗に表現できている、好きだな
タイトルは何だか変、別に完全に日本語にしなくてもいいけどさ
気持ちが入りすぎてて読み手が感情移入しにくくなると思う
C
971 :
ちーちゃん :2014/05/09(金) 22:27:53.03 ID:7Gaqhibe
>>964 今朝読んだ時に「なんか下手」とレスしようとしたが何かを感じて思い止まった。
昼、夕、夜と読み返して見て朝に脊椎反射の返信をしなくて本当に良かったと感じました。
始まりから下手。E
972 :
佐藤光 :2014/05/10(土) 21:52:30.84 ID:UkwSbpQi
『夏』 石を投げる 蛙が跳ねる 雲が流れる 蚊取線香 西瓜 あの子がうちわを持っている
973 :
名前はいらない :2014/05/10(土) 22:12:58.70 ID:mBfmAv7D
『空き缶』 きみは舌打ちしてしまう癖を なおした ぼくも同じように 死にたいって言ってる人をバカにするのを やめた
974 :
名前はいらない :2014/05/11(日) 00:24:57.43 ID:VNtEWhVc
アフロディーテ アフロディーテ、血は濃くない。 難産でもない。圧迫もない。 アフロディーテ、不健康ではない。 神様を呪ってもいないし、教えに背いてもない。 アフロディーテも猫が嫌いだった。 何も知らない顔が目の敵、 交雑の末に歪んだ本能の!
975 :
佐藤光 :2014/05/11(日) 03:02:50.60 ID:Bk4Sgmt+
明けも暮れ 涙は酒の 肴かな
976 :
佐藤光 :2014/05/11(日) 03:05:17.48 ID:Bk4Sgmt+
訂正 桜木に 涙は酒の 肴かな
977 :
名前はいらない :2014/05/11(日) 03:40:18.10 ID:xOB7rZwm
「うんこやろう」 きみはうんこやろうですね そんざいがうんこみたいなものですね というよりそんざいがうんこですね うんこよりおとるなんてことはないですよ よかったですね せめてうんこぐらいはましですが うんこぐらいはうんこですね そんなにおちこまないでください おちこんだうんこなんてうんこよりおとりますからね うんこやろうならうんこらしくしていればいいのです きみがなんでうんこやろうかというと おや きになりますか うんこのくせになまいきですね うんこやろうがうんこであることにりゆうはありません うんこくさいのであっちにいってもらえませんか といれにながしますよ あなたはうんこなのです じしんをもってください みんなあなたがきらいですが むねをはってください そしてくさくてみぐるしいのでどっかいってください
978 :
こまっち :2014/05/11(日) 20:53:22.85 ID:DcHa7LuB
>>960 さん
評価ありがとうございました。
見透かされてるような的確な評価で、
特に「主人公は何もしてなさそう」という所は、
えぐられるくらい的確でした。
D評価で悔しいです。もっといい詩を書きたいです。
ありがとうございました。
979 :
名前はいらない :2014/05/11(日) 21:06:18.51 ID:EJh+fYzV
>>964 悪くないんだけどね、落ち着きすぎていると思う
三連目みたいなのがもう少し多い方が好きかな
連が変わる毎の展開は上手いと思う
「支配されたことのない感情」はどんな感情の事を言っているのか、そのままの意味で捉えるべきなんだろうけど共感できない
D+
980 :
名前はいらない :2014/05/11(日) 21:17:49.25 ID:qPoSOy+J
「被写体」 レンズ越しのキミ あくびをする顔 しかめる顔 どんな表情も惜しくて シャッターを切る間がなかなかない コロコロ変わりつつもふと見せた笑顔に 涙が滲み大事な瞬間をうっかりと撮りそこねた
981 :
名前はいらない :2014/05/11(日) 22:07:34.73 ID:kIciX/mj
name 真夜中に胸の奥の扉が みしみしと音を立てて震えている 言葉になれない感情が 出してくれと声無く叫び出した 眠れずにまぶたの裏側 君の笑った顔がフラッシュバックする ねぇ、どうすればいい? 君に問うてみても返事はない 名付けられない感情が 触れてほしいと泣いている 本当は名前も形も 僕がよく知っているものなのに 自分の心の中で むくむくと育っていく醜い怪物は みだらな欲望に支配されて 僕の心を食い散らかしていく 綺麗な君の姿を汚して 残ったものは後悔と虚しさだった どうしてこうなったの? 僕は君の方へと腕を伸ばすけど 君の口から吐き出されるのは 違う誰かへの想いを紡ぐ言葉 目の前に居る僕を 置き去りにして通り過ぎて消えていく 本当はこんなに 女々しい人間ではないのだと そんな言葉自体がもう 君が好きだということを語っている 名付けられない感情 名付けることを怖がっているだけ 本当は名前も形も 僕がよく知っているものなのに この世でもっともきれいな名前のひとつなのに
982 :
名前はいらない :2014/05/12(月) 00:57:26.05 ID:+T2t0KBe
「被写体」 ノンキに転がる太った毛皮 同じように這いつくばる自分は 他人から見るとヘンな男だろう 奴らが気を許すように目線を低く これがわたしと猫とのテリトリー 決して驕ることなくその姿をキャッチしたい 呼ばれればどこにでもついていくぞ 毛皮たちと会話していると なんだかそのうち自分も同化してしまいそうになる
983 :
ちーちゃん :2014/05/12(月) 01:30:50.02 ID:3Gsgy/b6
ニャン、ニャン、ニャオーン!
984 :
名前はいらない :2014/05/12(月) 18:30:01.96 ID:hgFR1cSy
石橋を叩きながら 周りの顔色うかがいながら 目立たぬように遅れぬように 秘めたる想いは秘めたまま いつになったら僕たちは 甘い蜜が吸えるのだろう 舗装された道で立ち止まり 方位磁石の針を指で止めて 途方もない方角へ歩き始めるとしよう 抑えきれない感情が蓄積し ついに羽をつけたから 今夜、僕は暴発する
985 :
佐藤光 :2014/05/12(月) 20:07:48.78 ID:cYI3i+7J
月の街 選りにも依って 大迷路
986 :
佐藤光 :2014/05/12(月) 20:23:39.13 ID:cYI3i+7J
『冒険者』 背中にサック 軽いワイシャツ ダメージジーンズに 白いスニーカー履いて 冒険者は今日も行く 街の天気は晴れ後曇り
987 :
名前はいらない :2014/05/12(月) 21:01:39.46 ID:g/WzTbF8
>>965 神話とか叙事詩を元にして書いたのかな、その辺りに詳しくない自分は「踵」はオイディプスと関係があるのかなと適当に思ったり
しっかりと考えて書いていそうなんだけどその深い所までは入り込めないような、自分が無知なだけな気もするけど
前半六行目までが読んでて疲れる、そういう雰囲気を目指して書いたならいいんだけど意図せずなら
読み手がイメージを定着させる前にそれを変化させていくのが良くなかったんだと思う
C−
>>966 「アナタ」の、「乙女」の美しさを書いてるんだと思ったけど
肝心なその美しさが書き切れてないような、答えは見えるけどそれを詩的に表現出来ていないというか
もう少し核となっている部分を感覚的に表現した方が良かったと思う
「アナタ」が何回か使われるけどタイトルは「あなたに」、ひらがなとかたかなの違いは何なのだろうか
もしも見た目だけで使い分けたのならこの場合は良くなかった、基本は統一して意味を込める時に使い分けた方が良いと思う
D+
988 :
名前はいらない :2014/05/12(月) 21:38:26.19 ID:hQMuwHLx
帰り来て 靴下脱いだら 足 くっせー!
989 :
名前はいらない :2014/05/12(月) 21:59:40.88 ID:hQMuwHLx
>>975 >>976 こういう訂正がまかり通るのが詩歌の世界
うそっぱちやんけ!
俳句的にこっちのほうがいいかなー?っていう作為で言葉をこねくり回して明けも暮れが桜木になっちゃう
俳句のために桜木の下で酒を飲めって言ってるわけじゃないですよ
そうじゃなくて、誰かの真似した詩歌をひねり出すんじゃなくて自分の土俵を自分で作らなくちゃつまんないんじゃないの?
ココのスレでみる詩もほんとそういう、書かれた叙情のまねごとなんじゃないの。
あえてする思い出づくりみたいな気持ち悪い詩は俺は嫌いだ。まあ自分でも書いちゃうけど。
990 :
ちーちゃん :2014/05/12(月) 22:24:38.45 ID:3Gsgy/b6
991 :
名前はいらない :2014/05/13(火) 00:08:18.74 ID:Iljh3XYJ
「再会」 3年ぶりに見る姿は 消えた頃と同じだった この汚れた首輪のおかげで 戻って来てくれたあのこ 甘えた優しい声 黒い毛並みは美しいまま ただ見慣れぬ首輪に付けられた鈴が 世話してくれていた誰かの匂いを残していた
992 :
名前はいらない :2014/05/13(火) 01:01:19.47 ID:GmdG4H0g
「また明日」 永遠から永遠へ旅をすることに慣れすぎて 触れれば壊してしまうかもしれないと思ってる きっとお互い面倒な心を持ってるんだよ めぐる四季を教えてくれたのはあなたなのにね ずっと前から私は知っていた 歌よりもあなたが求めていたもののこと、言葉じゃなくて伝わるもの 壊してしまっても触れたいと胸のドアを叩く鼓動が 望まれたとしても罪にはなるんだろうね グラウンド・ゼロが神様の心だとしてもさ あなたの組んでるパズルに作るって言葉が合わないなら いくら元の形と違うものを持ちこんでも何も作ってないことになる 自分の命を注いでもそれは違う誰かのもののままだって 遠回りしてるのはわかってる 迷ってたわけじゃない、ただ知らなかった
993 :
名前はいらない :2014/05/13(火) 03:13:29.46 ID:9NiizaYm
「ジャンピングニー梭子魚にかますザマス」 ジャンピングニー梭子魚にかますザマスよスネちゃま! ザバスのんで筋トレしてムキムキになって 梭子魚殺すザマスよ! (デスヨ!!) 闇夜に消えた らくだ屋の主人 申し訳ない うふふふふ 梭子魚ザマスよ! スネちゃま! (デスヨ!!) ザバス飲むのよ! スネちゃま! (デスヨ!!) スネちゃま! (デスヨ!!) ジャンピングニーかました 梭子魚ザマスよ!ジャンピングニー 梭子魚ザマスよ! 申し訳ない うふふふふ うふふふふ うふふふふふふ うふふふぬ (デスヨ!!) (デスヨ!!) (デスヨ!!) 愛してます 心の底から ウソデス カマスデス。
994 :
佐藤光 :2014/05/13(火) 17:44:52.70 ID:m2A7sXE6
燕の子 泣けや騒げよ 親を呼べ
995 :
名前はいらない :2014/05/13(火) 20:51:36.27 ID:Q3DdQ+N7
>>973 だから何なのだろうか、何が言いたいのだろうかと思ってしまった
影響されやすい空っぽな自分を書きたかったのか
それとも本文にはとんど意味はなくてタイトルに全て集約されているような事なのか
それ以外の意味が込められていてもこれはつまらない詩だと思う
楽しませる要素が足りないというか、書き手にその気が欠如してしまっている
E+
>>974 神様の話って大体そんなイメージ、試すという名目で相手を貶めるような
手を出す癖に助けてあげようなんてつもりは無いんじゃないかと
そういう事をを書いたんだと思った
最後に突然ヒートアップしてるけどちょっと付いていけない、それに言葉遣いも変
D+
996 :
ちーちゃん :2014/05/13(火) 22:43:54.48 ID:I4IfU4CL
997 :
名前はいらない :2014/05/14(水) 02:17:00.54 ID:czs4CbCv
自然の神々に 感情などなく ただただ厳しく圧倒的 不自然は自然に正され 真理が残り再生される
998 :
名前はいらない :2014/05/14(水) 02:46:45.91 ID:Ok8Sc7Lh
>>997 カッコつけたいならまずはかっこいい語彙を勉強しましょう。
E
999 :
名前はいらない :2014/05/14(水) 19:34:07.65 ID:czs4CbCv
大自然を支配せられる神々よ 国家鎮護、国家守護の神々よ 日本の穢れを祓い 再生へ 日本の穢れを祓い 清い世へ 日本を守護してくださり感謝いたします 日本を守護してくださり感謝いたします
>>981 フラれたんだろうけど、「君」の描写が少し足りてないのかな
重要なのは自分の感情というのは分かるけど、それを書く中で相手の事も感じられるように書かないと
一方的で見方によってはストーカーっぽさが出てしまうと思う、そこまで歪んでいなくて綺麗に見せたいならそういう所が余計になる
「君の口から吐き出されるのは」ここは「君」を悪く表現しているように見えて良くない、主人公からしたら心情的にそう見えるかもしれないけど
自分と結ばれる事が正しいと思ってるような、悪意が込められてるようにも見えてしまうから
D+
>>984 「僕たち」とは何なのか、自分の事しか書いてないんだから周りを巻き込む必要はあったのか
それに「抑えきれない感情が蓄積し」この部分を色々な魅力ある言葉を組み合わせて表現していくべきだった
そこを書かずに突然決意して暴発するとか言われても、二〜三行にまとめても差し支えないような密度になっている
そういう意味で二連目の最初の三行はまだちゃんと表現できている方だと思った
D
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