君のセンス5段階+αで評価するよ[vol.107]
よくあるようでない質問集 Q 連投したら怒られた A 最近テンプレを読まない人が増えています Q 僕の詩がずっと評価されません A 貴方も評価に参加しましょう その発言は間違っています Q ○○さんに評価してもらいたい A 評 価 人 の 指 定 は 禁 止 さ れ て い ま す 過去に自由参加推進派とコテ信仰派で別れ セン5スレが分裂した無意味な歴史があるからです Q 素人の僕でも評価して問題ありませんか? A 冷静に見てほぼ全員がド素人です 真面目に評価してあげましょう Q 作者の人へ感想を送りたいが未評価から外れてしまう A ランク無しの評価文は感想扱いとして未評価扱いのままです【←重要】 Q やる気の無い一行評価をされてガッカリした! A 未評価のまとめ人の判断で取り消せます 対応に問題があれば議論スレへ Q 再評価を希望したら嫌われてしまいますか? A 問題ない するしないは自由 Q あのコテむかつく A 知るか
未評価一覧制作者の心得 【壱】 間違いを恐れない事 毎回失敗せずにやってくなんて無理 間違いを指摘されたら素直に喜ぶ 【弐】 決められたルールは守る事 作品へのアンカーは「>>」を使わず「>」を使用 (一度に>>を20個以上使えないからです) 1列5作まで 10作セットで行間を空る (楽に目算しやすくする為) 【参】 引継ぎ番号は書く事 評価する側される側 百利あって一害なし 【四】 連投や盗作は全てEで切り捨てる事 連投は全て却下 発見次第報告をしてください 【五】 わからなかったら議論スレで聞く事 勝手な独断で動かない
4 :
名前はいらない :2013/03/20(水) 06:38:49.22 ID:2o9FgFQv
「おやすみなさい、パパとママ」 君の沈んだ海の中 魚達は驚いた 何て綺麗な人なんだ 嘘付き少年 走る たったそれだけの事よ 笑顔の君は長くはもたない とっさに約束を交わした 大人達は泣き出した 一斉に取り出す携帯電話 止めない客室乗務員 機内の酸素は薄れる 比例して意識も薄くなる 昔嫌いだった人の腕の中 燃える客室の中で ただ想うのは いい?よく聞いてね 今日はもう家に帰れないから 先に寝ておいてね 1人でトイレ出来るよね 野菜もしっかり食べるんだよ ごめんね 許してね許して 君はまだ子供なんだよね いいよ 大丈夫だよ パパ ママおやすみなさい
5 :
名前はいらない :2013/03/20(水) 06:58:43.29 ID:ZYx5PqUN
6 :
名前はいらない :2013/03/20(水) 23:15:12.75 ID:c2iZ7f2V
「春」 物凄くお洒落したおばはんが爆発した 木っ端みじんだった 駅前は騒然となった 爆発する瞬間 おばはんはちょっと切ない顔をしていた あれから三年も月日が流れたんだな… そろそろ花見の季節だ… 俺はおばはんが着用していた花柄のワンピースの欠片を見つめた きっとあの人はこの街で一花咲かせたかったのよ… そう彼女がつぶやいた えっ…お前誰だよ? 女は何も答えずに 夜の街へと消えていった
7 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 06:50:24.27 ID:7mcyuM48
「生きていてほしいんだ」 君が線路に飛び降りても何も変わらない ほんの少しの人がほんの数日泣くだけ 人の命ってこんなに軽いのだ 人の命ってこんなに薄いのだ 何かと比較しなきゃならないほど 命ってモノの重さは分からないのか 例えば貴方だって生まれた時 ギュッと抱きしめられていたんだ 命の誕生を喜ばれたんだよ 貴方の恋人が貴方を愛したんだよ 生きていたから出会えたんだよ それがどうして ホームで その全てを投げ出そうとするのか 君が線路に飛び降りても何も変わらない ほんの少しの人がほんの数日泣くだけ 得にはならないけど損でもないはず 苦しい事はあるけどそれだけじゃないはず 生きてほしいんじゃないよ 生き抜いてほしいんだよ
8 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 15:31:58.96 ID:GRnPnQNm
>>7 人に見せるだんかいじゃない。
自殺した人に伝えたいメッセージなら意味をなさない。
だって死んじゃってるんだから。
死んでる人に死なないでというのはあなたも過去にすがりついてるだけだ。本当の意味では前向きになれていない。
伝えるんなら、いま生きている人に伝えなきゃいけない。
誰に向けて書くのかを再検討なされよ。
E
>>6 人に見せるだんかいじゃない。
小説じゃん。
たぶん、かなり推敲したんだろうと思う。すっきりしてるから。
春めいた雰囲気を表しているんだと思う。
作者にとっては新学期を間近に控える人たちの込み合う駅前は
まるで物凄くお洒落したおばはんが爆発したみたいだ、といっているんだと思う。
カラフルな服装の人たちが飛び交っている様子。
そして春の憂鬱、憂いを秘めた新しい生活へなじめるのか、不安顔の皆さん、ということを伝えたくて、
「おばはんはちょっと切ない顔をしていた」これにつながるんだと思う。
なんともあまのじゃくな書き方だ。
そういう春の光景を見たのが3年前。
「俺はおばはんが着用していた花柄のワンピースの欠片を見つめた」
今目の前にいる人の服装を見て、3年前の光景を思い出している。
「きっとあの人はこの街で一花咲かせたかったのよ…」
これは空想だと思う。女も空想。
おめでたいやつだ。一人でやってろ。
E
小学校6年生男児の頭脳があれば出せるアイディアだ。
春の雰囲気を他人事と捉えてるのがよくない。
自分の人生の責任を自分で背負わず、他人の動きを見てるだけ。それは子供のやること。
あなたは人生の責任を他人に背負わそうとしているんだと思います。
だってただ見てるだけで自分が当事者になってないじゃないか。
9 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 17:44:29.03 ID:ZNkPVYKK
あの日夢の中 あの想いこの想い 暗闇のトンネルの中を駆け抜けた 走っても走っても離れられない いやだ 逃げたい 逃げられない 僕を嘲笑う 強がってみたりもしたけれど ただの本の山 崩れ去る 君の目の奥のその光 この手で握り潰して ああ空へ浮かんで消えたい 水のような心
10 :
7 :2013/03/21(木) 18:07:38.24 ID:7mcyuM48
11 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 18:48:33.66 ID:QiVX2e42
「青の世界」 一歩ずつ君に近づいている、素知らぬ顔でも言葉を交わそう 悲しみはすぐに溢れてしまうけれど、溜めこんだままよりは良いから 揺れ動く木洩れ日は時間を掛け、恥ずかしそうに丸まって隠れた 朽ちた窓から入る風は昔よりもずっと涼しい匂いがする 目の前の君に手を差し出して、一つになる前に打ち解けようよ 戻れない恐怖は真っ白なシーツで少しずつ拭い取ってきたから 思っていたよりも簡単に身体の影はさらさらと流れ落ちた 指先からそっと包み込まれてゆく形のない青の世界に
12 :
ゲッパリラ :2013/03/21(木) 19:46:19.40 ID:5kEKW3kZ
大河洋々 人世平々
未評価 [vol.106] >914 >916 >918 >921 >926 >927 >937 >941 >942 >945 >957 >965 >974 >975
15 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 21:38:39.42 ID:aMCz4iTf
>>916 まず、冒頭に考えまどろむ犬を持ってきたことは、現実に破れかけた夢を描くために
うまくいっていると思う。存在感がある。季節が変わるたびに失っていくという感慨は、
非常に共感できる。不安定な喪失感を、見えていた〜のところで、煩悶とともに
描いてある。空っ風は希望を導く(アクセントになっている)。最後の透明な飛行機
というところは、幻視を提示しているようで味わい深い。C
16 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 22:01:53.55 ID:go2RG1kC
急に不思議な雨 のれんに乗った埃 氷の音がカランコロン 春の夜はよく響く あの曲がり角の先 小さく傾いた家 娘女房もみんな働き 粋な煙みんな吸ってる 今年は今年で八代目 銀の道具片手に 西に一里程の古ぼけた 古ぼけたあの家
17 :
ゲッパリラ :2013/03/21(木) 23:17:13.30 ID:5kEKW3kZ
天国に 堕ちて知りしの 高地獄
18 :
名前はいらない :2013/03/21(木) 23:48:54.42 ID:r/kQDgoh
>>8 評価ありがとう
思いつきで書いて題にも特に意味がないんだが
いろいろ解釈していただいて
ポエムって面白いなと思えたよ またよろしくお願いします
19 :
ゲッパリラ :2013/03/22(金) 00:21:26.02 ID:qNuzvYYd
がむしゃらな 己に酔いて ちどり足
20 :
名前はいらない :2013/03/22(金) 06:11:03.13 ID:+k9x507T
>>7 詩の題材が重ければ重いほど人の心に
染み渡る語句を選ばなければならないですよね
確かに線路から〜の件は非常に繊細に書かれていて
強い思いが伝わってきました
詩とは祈りのようなものであるといいますが
作者の心の優しさがストレートに届いていい作品ですね 評価B
21 :
名前はいらない :2013/03/22(金) 08:15:01.80 ID:qmWi+T8G
>>7 。まず、貴方か君かどっちかに統一したほうがいいと思うよ。
んで、人の命は軽いってのはわかるけど薄いはなんか変だよ。テレビじゃないんだからさ。
あと、何かと比較しなきゃならないほど命ってモノの重さは分からないのかってのは日本語としてどうでしょうか?
この詩は特定の誰かにむけてんのかな?
だとしたら、その人がどーいう人かもっと描写するべきだと思いますよ。
何故、自殺なんて考えてるのか?とかをさ
何にしても自殺する人達にはそれぞれの事情があるわけでしょ?
借金とかイジメとか心の病とかさ、そんな人達に
「死んでも何も変わんないよ。まぁ嫌な事もあるけどさ、生きてりゃ良いこともあるよ、だから生き抜け」
的な事だけで、詩を書いてもあんま響かないんじゃないかな?しかも赤の他人がさ?
あと、どーでもいいけど、恋人なんてできた事ない人もいると思うよ(笑)
まぁ何にしても良いこと言ってる雰囲気だけで書いてる気がするな
もしかしたら、自分自身を励ますために書いたのかな?
まぁそれで、前向きになれたんだとしたら良いことだとは思うよ
でも一つの作品として評価するんなら Dかな
22 :
名前はいらない :2013/03/22(金) 08:28:35.29 ID:qmWi+T8G
>>7 あとさ、君には君の誕生を喜んでくれた人や君を愛してくれた人がいたじゃないか!
それを捨てちまうのかい?
みたいな事言っておきながら
君が死んでもほんの少しの人がほんの数日泣くだけってさ、なんかさ
おかしくね?どっちだよ!ってツッコミたくなる(笑)
あとやっぱり残された家族は一生、その死を背負ってくと思うよ
あと君にも失礼だと思うよ。お前が死んでもほんの少しの人しか…みたいな事言うの
まぁ「君」がどんな奴かわかんないからアレだけどさ(笑)
23 :
ちーちゃん :2013/03/22(金) 10:13:31.76 ID:6FObcori
>>21 いい評文だな。
テレビショッピングで「ほら、人の命ってこんなに薄いんです!しかもお値段ズバリ…!」みたいなのが頭に浮かんだよ。
セットでなにが付いてくるんだろうな?カツラとか眼鏡かな?
24 :
dipika :2013/03/22(金) 10:59:14.29 ID:AsaAjfrx
>>6 C- 「おばはん」は桜のことではないでしょうか。駅前の桜が爆発するように散りゆく。
どこかせつない。桜は散り際の美しさも際立つ。「彼女」は春のことで、そのことを
「俺」に伝えていったのだと思いました。きれいにまとまっていて好感が持てました。
>>7 D 自殺防止キャンペーンの標語でも問題ありでしょう。特に目立つ言葉も表現もなく、
あなたの希望を一方的に押し付けているだけ。「生き抜いてほしい」というくせに「線
路に飛び降りても何も変わらない」という。ならばなぜ死んではいけないのか?
あまりにまとまっていないと思います。
>>9 C 「水のような心」がすごくいいと思います。あまり読みとれなかったので、再評
価希望して下さる方が良いと思いますが、私は、知識(「君」)に捕われて
押しつぶされそうになっている「僕」がそこから脱出しようと試みて、何も知らな
かった頃のまっさらな心に立ち返りたいと思っているのではないかと解釈しました。
いいと思います。
25 :
忍法帖【Lv=5,xxxP】(1+0:5) :2013/03/22(金) 12:27:47.03 ID:tTupH1t/
当然のように飯を食い 突然死んで憤る お前が今食べた豚のように お前を神様が食べただけだ 恨みたければ 肥え過ぎたお前を恨め
26 :
ゲッパリラ :2013/03/22(金) 16:56:06.51 ID:qNuzvYYd
人の世の かくありたしと 思わさる
27 :
名前はいらない :2013/03/22(金) 20:53:18.60 ID:du3aw4oh
『水のかたち』 水の理想は 魚のかたち びゅんびゅんおよぐ 流線形 おちるるそれは しずくのかたち さかなのかたち 宇宙(そら)の理想は 星のかたち まるくて まるくて まあるくなりたい ○のかたち
28 :
名前はいらない :2013/03/22(金) 20:56:31.19 ID:du3aw4oh
『 num・ber 2 』 sageの荒らしの,, (思考の森) ,,最中のromの割れの厨房のあめぞうのさらしあげのアブロン軍団の鉄さんの肺℃のヲタのぬまっきの dのfusianasanのうpのペドの垢のクラッカーのワナビーのたっどのブラクらの漏れ串のもせのドむの(蟹のぞぬってるのクッキーのモナレールの 移転しましたのゴミカキコゴミレスの煽りのの忠犬さん安価のマッチポンプのヒッキ―モナーの消防の,, (感情の激流) ,,の マジレスの漏れのコテハンの名無しさんの逝ってよしのドキュンのひろゆきの(゚听)の日本ブレイク工業のドメボンズの教えて君の お花畑のマターリの真・スレッドストッパーの回し回すのm9(^Д^)プギャーーーッの藻前のピュアの粘着のショタのサルベージの荒らし依頼の萌えの のJKの弾幕の今北産業の釣りのマンセーの,, (馴れ合いの陽だまり) ,,のクサチュー語のAAの隔離板のそれはネタですからでFAからのDQNのgkbrの シネ氏ね氏ね氏ねの詩ねの 詩ね の ・ω・ ・ω・ ・ω・ ・ω・ ・ω・ ・ω・ ・ω・
29 :
名前はいらない :2013/03/22(金) 21:36:24.99 ID:du3aw4oh
評価者が不足している(
>>1 )ということで・・
>>11 sexする前を表現しているのかなと思いました。
とてもゆっくりした(じらした)時間を感じます。
「シーツ」で「拭い取る」という表現はちょっと惜しい感じがしました。
c
>>16 帰途の途中ですか。
「粋な煙」は「白い息」 寒い中一生懸命働いてる家族が愛おしい。
もうちょっと具体的なイメージがほしいです。
c
>>25 個人的には最後2行を思い切って削ったみたほうが好き。
c
>>27-28 議論スレで連投を謝罪しているけどテンプレよく読も
連投云々よりも2重でアカンねん ダメもんはダメね
他の板でコテハンやってるんならコテつけてよ
>>25 あー"神様"ね 楽でいいよね 簡単に作れるもんね
豚さんにしても漠然としすぎて詩になってないんだよなぁ
>>7 の人気に嫉妬 俺は逆にこれの良さを教えて欲しいけど
>>29 せやね 最後2行は蛇足感があるね 確かにね
>>27 E
>>28 E
31 :
名前はいらない :2013/03/23(土) 00:09:08.43 ID:BaiZ1mXA
『感謝の日 3.18』伊藤静子 テーマ:詩 と 思うこと 今日は 感謝の日 お父さん お母さん ありがとう お姉さん お兄さん 弟 妹 ありがとう 私の子供たち ありがとう 今まで出会ったたくさんのお友達 ありがとう 大好きなアーティストさん ありがとう そして 愛しい貴方に ありがとう 幸せになる為に 生まれてきたんだね どんな哀しみの後にも きっと喜びが待ってるんだ ていねいに 生きよう 今日は みんなに ありがとう これからも よろしくね 1960.3.18 私の誕生日
32 :
ゲッパリラ :2013/03/23(土) 02:23:36.28 ID:gXkNjt9Z
華と咲く 過去と未来の 美しさ
34 :
dipika :2013/03/23(土) 08:04:59.73 ID:FlXEHcN6
>>31 D なぜ幸せになるために生まれてきただの哀しみの後には喜びが待って
いるのだだの言いきってしまえるのかわかりません。私がネガティブな
だけと言えばそうかもしれませんが、決めつけて想像の余地を挟ませな
い詩は気持ち悪いと思います。あなたは自分の誕生パーティにこれを読
みあげればいい。それくらいの価値しかありません。
35 :
ブサメン :2013/03/23(土) 11:23:12.09 ID:OEDHN7+M
U。・x・)ノ チワン! 短い上に誤読あるかも。(^o^)/
ご不満な方は我慢なさらずに再評価希望をお出し下さい。m(._.)mヘコリ
>>914 C
Dより。タイトル含めて詩とした技法、出だしの疾走感、力強さは秀逸。
完結を〜の一文までで良かった気がする。塗りつぶさんとするものはそもそも恥じないんじゃないかなとか
余計なことが気になって余韻が薄れちゃう。
>>918 D
笑われない道化って滑稽で悲しいね。しかし道化っぽさが無い。あまりにも言及されなさすぎ。
全体的になんていうか必死さが無い。言葉遣いは優しくって雰囲気はいいと思う。
>>921 D
Cより。発想がいい。五文字でこれすげー。「え」からはどうすんの?と思うところを
イキナリの方向転換が潔くていい。締めの「おー」一言が全体の均衡を崩させない。
「あ」と「い」みたいにしてもらった方が見やすいけど雰囲気が壊れるかなぁ。
色で見やすくとか出来るともっと良かったんだけど、2chじゃ無理だし残念。
>>926 D
短めの言葉をぷつぷつ切っていくタイプの詩には、
視覚的な考慮があった方が読みやすいんじゃないかな。
漢字と平仮名のバランス。言葉の長短、余韻なんかをもう少し考えてみて欲しい。
>>927 C
Dより。ううー難しい。表現が凄くいいとこと、なんかあからさま過ぎなとこがあって微妙。
出だしの「ある動物がいた。」は頂けない。無理やりイメージを固着させようとしてるせいで
反発しちゃって素直に読めない。ただ二連の表現なんか凄いイイ。
36 :
ブサメン :2013/03/23(土) 11:24:29.90 ID:OEDHN7+M
>>937 D
尽くしたいんじゃなくて好意が欲しいんでは?
奉仕ってのは見返りナシだよ。気付かれなくても君が幸せならオッケーな気持ちだよ。
俺の知らない誰かの隣で笑ってる君をみて(*´∇`*)ってなるやつだよ。
主題がごっちゃで良くないよ。ちゃんと分けるか、もっと混ぜるか決めた方がいい。
>>941 D
これは成功してるとは言えないっす。
記号で区切るのはいまいちだなぁ。
個々の言い分が簡潔すぎるのも良くないと思う。
>>942 D
こういう思考の時ってあるよね。しかし読みやすいなぁ。すごい。
両手で仕留めながら、だと光景が想像し辛いんでここはもっと具体的な方が好きです。
空を気体と言い切るのもすごいし、全体通して面白いんだけど、詩情は感じない。
>>945 D
ありふれたフレーズが多くて、突出したものが無い。
全体が一貫している点はいいと思います。
>>957 C
Dより。書きなれてる感がある。読みやすい。男らしい。
そのせいか小さいことが目に付いちゃう。でも読みやすい。
コランダムが分かんなくてググったんだけど、ちょっとこの詩には表現が足りてないように思う。
37 :
ブサメン :2013/03/23(土) 11:25:38.97 ID:OEDHN7+M
>>965 D
Cより。組み方が良くないように思う。無意味に複雑さを増してる。
一連なんか特にその傾向が強いけど、完成度は二連三連より高い。
というか一連で期待感を煽りすぎてるせいで主題になる締めが陳腐に見える。
>>974 D
一文ずつの繋がりがちょっと性急すぎる。
>>975 D
繰返されるフレーズが現実的すぎて詩的じゃない。
最後の「それか」はなんか微妙。素直に「それとも」でいいんじゃないだろうか。
タイトルと内容が上手く呼応してないように思える。
38 :
名前はいらない :2013/03/23(土) 12:32:45.11 ID:HN6WWfqb
少し批評手伝いますよろしく。気になった作品は批評かぶせてかまいません。
>>31 名無しで投稿するあたりコピペ率高そうなんだが、普通に批評させていただきます。
あたりまえのことを当たり前の言葉で書いています。だからなんの感動も沸かなかった。
まずはありきたりな枠から脱却することじゃないですかね。
あたりまえのことを書くことは、テーマとしてあり得るが、話者が、たとえば幼児であっても考えや工夫された言葉が
表現力となって活きてくるのだと思います。そういうのを人は「独自の」と形容しますが、作品にはそういった匂いがしません。
あくまで人が簡単に考えられる物を詩としただけ。サラリーマンに例えるなら万年平社員 評価Dです。
さらに詩と考えというテーマは詩自体をテーマとして捉えるには考えたりないしテーマ自体じゃなく
そこらの授業で詩を書きましょうって事をその日の授業内容として書き加えただけで、この作品自体には詩という形態をとってるだけで詩をテーマに扱ってないよね。
作品そのもので評価をするから余計な物は書かない方が吉。
でないとその提示したテーマに作品が沿っているかまで見なきゃイカンからお題スレ以外では無意味。
>>32 これもまず普通だなって思う要素の一つに言葉選び。
華、過去、未来。ありきたりだね。D
41 :
名前はいらない :2013/03/23(土) 23:57:22.95 ID:yFhGjGR1
「助けて」 俺の左腕は豆腐でできている。できている。できているといいなあ。本当に。 本当に、俺の左腕が豆腐でできていればいいのになあと、本当に思っている。本当に。 でも夢なんです。さっき見たのは夢なんです。ああ、嫌いです。だから嫌いなんです。夢が。 だって、触れないじゃないですか?夢って。嘘ですからね。夢って。 現実のふりをしておきながら、くるっと振り返って、夢でしたぁみたいな顔をする。 嫌な奴ですよね。夢って。なんでこんな性格の悪い奴がモテるんでしょうね? だって皆やたら語るじゃないですか?こいつの事。こんな奴のどこがいいんでしょうね。 俺にはわかりませんよ。俺にはわからない。どういう仕組みで飛行機が飛んでいるのか 俺にはわからない。なんであんな巨大な鉄の塊が空を飛んでいるのか、俺にはわからない。 つか、わかりたくもない。俺はそんな事わかりたくもない。別に関係ないし。俺の人生に別に関係ないし。 ああ消えたい。つか消したい。この世から空気を消したい。この世にあるすべての空気を消したい。 そして生み出したい。俺だけが空気を生み出したい。そして幸せにしたい。空気がなくて困ってる人を幸せにしたい。 空気を消したのは俺なのに。俺が真犯人なのに。そんな罪悪感を抱えながら 空気がなくて困ってる人を助けたい。助けたい。
42 :
名前はいらない :2013/03/24(日) 01:26:29.34 ID:frqttpr8
>>24 流石です。ありがとうございます。
知識に囚われる、その通りです・・・
ある日、夢を見て、その内容が「僕がある人と話をしていると、学校のクラスの人みんなが遠巻きに僕を嘲笑うような目で見つめていて、コソコソこっちを見て笑っている。僕は笑われてると知りながら強がって気づかないふりをして話を続ける」
という内容だったのですが、その嘲笑う友人たちの目が頭から離れなくなってしまったのです。
人間、自分がこうなりたいと思う姿と、他人にこうあってほしいと望まれる姿、行き違いはありますが・・・
そういう概念、言葉の概念っていうか・・・
そういうものを全部無くして振り出しに戻ったらいいなぁ・・・なんて思いをグタグタ書かせてもらった所存です。
43 :
名前はいらない :2013/03/24(日) 08:05:22.88 ID:RQjksszh
「不撓不屈」 武道は礼儀から始まる 誰かが言ってた 蹴りを入れるのは礼儀か? 殴るのは礼儀か? 体を引きずり回すのは礼儀か? 指導?とは暴力をふるうことへの免罪符のことか? 相撲のかわいがりは猛烈な特訓を表す言葉で 剣道のあれとは全然別物 偉大なるボクシングのトレーナーを召喚したい 負けた時が大事 彼こそ監督 心に血が通った人だった あなたがいればよかったのに… あなたが教壇にたてばいいのに あなたが議会にいればいいのに あなたが病院にいればいいのに あなたが行政にいればいいのに
44 :
dipika :2013/03/24(日) 15:07:07.59 ID:a8MLz5s7
>>11 B うまく言葉にできません。印象だけ。夏休みに避暑地で恋愛のような淡い
気持ちで戯れている。自分と水に映った君。君と自分は少し違う。自分を許
容してくれる君。青の世界。世界は隔絶されているようで同じ。
優しい言葉となめらかな文章で上手いと思いました。
>>41 D- これは何ですか? もし文章を書こうと思ったのなら日本語を学
ばなくてはならないだろうし、詩を書こうと思ったのなら誰かに助け
てもらわなければなりません。申し訳ありませんが、私にはこの作品
に面白味を感じられませんでした。
>>43 D どうして自分で考えないのですか。どうして自分で行動しないのですか。
あなたはどういうものが礼儀だと思うのですか。あなたの言葉で語るべきです。
不撓不屈という題と内容が合致していないと思います。人任せにして、昔は良かった
しかし今は……というのは意志のない者のすることです。しっかりとした意志を持つ
人ならば、自分で考え、自分なりに苦境を乗り越え、今を生きるすべを考えるはず。
その点で、あなたの「不撓不屈」は失敗していると思います。
45 :
名前はいらない :2013/03/24(日) 16:12:23.60 ID:FiF7oIEp
>>41 感想です。
左腕、アームカットでボロボロなんでしょうか?夢っていう発想ですね。夢を考えるところから
詩が始まると言っても言い過ぎではないでしょう。現実と夢の絡み方を考えるという、
生きることについて語っている詩ですね。空気という展開は、独自のものがあります。
俺がなくして、俺が生み出したい。それは、子供を作ってみたいというような願望の比喩
でしょうか。「助けて」と叫べば、それは誰かの心を変えます。そして実際の現実として
具現化するでしょう。
『あぶく』 そんなつもりじゃ なかったのに 損な役回りを演じてる 積もり積もっても 山とはならず 大きな渦に巻き困れては あぶくのように 湧いては消えゆく あぶくの欠片が ブックマークだったことを 忘れないで
47 :
名前はいらない :2013/03/24(日) 21:52:38.98 ID:y2eUoyLU
「僕」 静かだったところに、ポツンと、音が飛び込んだ。 それはまるで歪な球体のような音だった。 意味のない音。存在できない音。 なんとも言葉で形容し難い音が空間中に溢れかえって、耳を塞ぎたくなるような気持ちにさせた。 それはまるで僕の気持ちを表しているような、僕の存在を体現しているような。 意味のない僕。存在できない僕。 なにもなかった世界に、ポツンと、飛び込んでしまった僕。
48 :
名前はいらない :2013/03/24(日) 22:25:21.01 ID:zrupF6sB
「猫」 夕暮れを泳ぎまわるサバにつられて 猫がハイウェイから飛びだってゆく 衝突事故で大破した軽自動車からは煙があがり 軽傷ですんだドライバーは美味そうに缶コーヒーをすすっている 猫は夕暮れの中を気持ちよさそうに泳ぎ回っていた サバは流れるように一番星の隙間へと逃げていく 花見で賑わう広場からは会議室が見える ホワイトボードにはとても大切な事が記されていた筈なのに 警備員のおじさんが鼻歌まじりにそれを消してしまった 日は暮れて猫の姿はもう見えない 誰かが灯油をかけて桜の木に火を放つ 暗がりの中 私達には灯りが必要だと言って ばちばちと音を立てて燃え上がる桜 屋上で 警備員のおじさんが懐中電灯を空に向けているのが見えた
49 :
名前はいらない :2013/03/25(月) 06:54:17.76 ID:L9hcBDBF
「母ちゃんと雲の上の神様」 目を覚ますと、プッシュの音 母ちゃん 今日も 雲の上の神様に電話 隣の家では、乾ききらない シャツを取り込みながら言ってる 「さっきまで、あんなに 良く晴れていたのに」 刹那的な感じが 耳に響きだす 僕は僕で僕の部屋で 大好きな畳の音を聴いているのだが 寝ころんだ布団の 真っ白なシーツの上 首から先だけはみ出てた 鏡の向こうの誰かが教えてくれた 目覚し時計は今日も鳴らずじまい
50 :
8 :2013/03/25(月) 15:51:53.69 ID:20DtrDyH
>7 >10 生きようとする力は 学ぼうとする力だと思う。 地球の上に人間として生まれたからには 学ぼうとすることをやめないでください。 知らない人でも気にかけてあげることが大事。 知ってる人ならなおさら。 詩で人を救おうとして書いていたのなら傲慢です。 人生の軌道修正は自分の力ですること。 ほかの人が無理に道を変えてはいけない。 してあげれることといえば、気にかけてあげることくらい。助言をしてあげることくらい。 自殺する人は、人に甘える力、頼る力がないと思うんだ。独りで全部背負い込むところがある。 だから、自殺を防止したいっていうんなら、 どうすれば人に甘えることができるのか、頼ることができるのかを伝えられればいいんじゃないかな。 ぼくなら、先に書いたことを伝えるよ。 学ぼうとすることをやめないでください。どんなときも。 学ぼうとすることをやめない限り、自殺は免れる。 自分以外の人間を気にかけてあげることが大事。 自分には関係ないからといって、困っている人に関心を示さないのも、学ぶことをやめていること。 学ぼうとすることをやめないでください。どんなときも。
51 :
名前はいらない :2013/03/25(月) 17:13:58.05 ID:Cu1L/2mP
>>50 >>8 自殺した人に学ぶことをやめないでくださいと言っても
意味がないんじゃないでしょうか?
だって死んじゃってるんだから
人に甘えたり相談する事ができない人に
学ぶことをやめないでくださいと伝える
これは、具体的にどういうことなんでしょうか?
学ぶことをやめない限り、自殺は免れる
これをステッカーにして電車やビルの屋上に貼れば必ず自殺は免れるのでしょうか?
それともTシャツにプリントして着用したほうがよいのでしょうか?
どうか、みのもんたさん
教えてください
>>39 分かりやすくランク書け
*コピペチェックしていません
未評価(>>000)
>4 >5 >46 >47 >48
>49
再評価
無し
54 :
名前はいらない :2013/03/25(月) 22:48:06.10 ID:w+UyjUtA
私の気持ちの入り口は、私にしか開かれていない 他者がいくら外で呪い事を言ったとしても あの鍵盤を叩く音が私にかぶさって聞こえないようになる 平坦な黒い土とそこに添う青い草と 中に小さな花を見つけて、何を思うことが出来る? 私への入り口は私にしか見つからない 平行なんだ、全てこの世の誰もかれも皆同じに どこまで行っても交わることのない いくら嘆いたとして いくら笑ったとして 気持ちが誰かに添うことはなく、誰かに添われることもなく 真っ直ぐに上るように落ちて行く 誰もいない誰もいない 私は誰も見つけない
55 :
ゲッパリラ :2013/03/25(月) 23:05:48.21 ID:fbW+X8Lr
畦を行く 農夫のかげと 雲のすじ
56 :
ゲッパリラ :2013/03/25(月) 23:13:26.57 ID:fbW+X8Lr
薪を焚く 母のせなにぞ 誰がの色
57 :
名前はいらない :2013/03/26(火) 01:09:15.32 ID:X00DKZC+
浅き瀬に 水遊びすは 易けれど わがさざ波は 誰を引きなむ
58 :
名前はいらない :2013/03/26(火) 05:22:11.43 ID:VCFfAm2R
左手に持った4.3キロ 僕の武器はこれだけさ 歪む空気 ああ生きろ 伝えたいことはそれだけさ 顔を隠した月の上 冷たい空に今、足をかけた 何をかけて 誰を呼んで 空を駆けてあの音の向こう側へ 手を伸ばして 羽を伸ばして ああかき鳴らすよ 空の鼓動
59 :
名前はいらない :2013/03/26(火) 07:41:07.18 ID:oxiqqkW1
「歌う」 例えばね 君がそこで笑っていてくれるのなら 僕はいつまでだって この声が枯れてしまっても 歌い続けるよ たった ひとり 君に届いてくれればいい だけど それって実は逆だってこと 何だか ふと立ち止まったとき わかったんだ 他の誰にも伝わらなくとも たったひとりの君に届けばいい つまり その君ってのは 本当の僕を理解してくれる人ってこと そんな人と出逢えるのって きっとキセキに近いと思うんだ だから実はこの台詞って ものすごく深い意味を持つ だから僕は君にこの歌を捧げるよ 僕にとってのキセキだから そして それを受け止めてくれるって信じてる たったひとりの為に たったひとつの愛を 一度きり この歌に乗せて送るよ
60 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/26(火) 14:52:03.55 ID:ROIPXxR5
「横断歩道」 信号は赤でも渡りたくなる 急いでいなくても 先頭切って歩く人につられて ひとり、またひとり 流されて 流行の最先端なんて 青信号で流れきっちゃうよ すぐに 来るべき時を待つこと 時代遅れなんかじゃない それが正しさ
61 :
ゲッパリラ :2013/03/26(火) 15:13:33.15 ID:X0lxcpi6
爪幅に 尿を流して 日々を越す かくに染まるは ただ便器のみ
62 :
ちーちゃん :2013/03/26(火) 15:16:30.07 ID:iQ6XML3W
>>52 S T O P !!!
wwwww?(^o^)rxwwwww
63 :
ゲッパリラ :2013/03/26(火) 15:31:52.68 ID:X0lxcpi6
指先で 円をよじりて 長とする
64 :
ヤタロク :2013/03/26(火) 18:16:13.98 ID:DqIIQBI9
「→ポップンミュージック」 汚い部屋にいて、虫がたかるペットボトル眺めている。 生態系ができているね、まるでひとつの惑星だね どこに着地するでもなく、どこに行くでなく、ゆらゆらしてる酩酊人間 男らしくもなく女らしくもなりたい、お金が欲しいと言うのはだめですか 十六茶がぼくを露骨に締め上げる インターネットが白い壁だと気づく 生きているものさえいないよ窓の外に 古いアニメを追いかけてる日々 空を見上げる少女の瞳に映る世界は、どこにあるのかな ドアをノックするのは誰 いやだ出さないでよ グロイ花が咲くこの世界の上 ぼくは部屋の中で体育座りでイミのないブログいつまでも続け すべてがないんだって時間はたぶん連続的なものじゃなくてきっと全部が飛び石のようなデジタルでさ 結果が原因を決める という逆行する時間を遡ることができるはずだリズムにのって。 区切られるのは嫌いだ。括られるのは嫌いだ。 ここから出してよ脱出ゲームにはまって――皮肉な陽に照らされて。 タイトル未定の完結しない発売日。ぼくは。 リズムにのれない。
65 :
名前はいらない :2013/03/26(火) 18:57:27.14 ID:VCFfAm2R
背中の重さ 背負ってるもの 全部捨てたら軽くなるじゃん 透明になって走ったら あの坂道から飛べそうじゃん その日 きみは空を駆けた 透明なその体 月が透けるほど その日 きみは空を斬った まんまるなその心 闇が透けるほど
66 :
名前はいらない :2013/03/26(火) 20:36:37.98 ID:iGKrlKpl
「食べて」 泣かないで 食べなよ ぼくのここを食べなよ 遠慮しないで ぼくのここを重点的に 食べなよ 美味しいだろ? 歯ごたえがいいだろ? ちゃんと下味がついてるだろ? えっ?まだ食べてないって? なんだよ 早く食べろよ 悲しいんだろ? んじゃ早く食えよ こっちはお前が食べたと仮定して話を進めたいんだからさ 早く食べろよ 食べたいんだろ? ぼくを食い散らかしたいんだろ? えっ…違うの?そんなに食べたくないの?マジで? そっか…んじゃ…帰るわ じゃあな TOKYO
67 :
名前はいらない :2013/03/27(水) 07:05:06.66 ID:dzIFyELp
帰り道帰り部屋の上 乾燥したサカナに悲しみよぎり 明日世界が終わるならと 徹夜して眠ってる 意識飛びがち光の中 まさに帰ることばかり上の空 今日機械壊したなどと 徹夜してあやまってる 帰り道帰り部屋の上 本の中に閉じ込められた 気持ちめくりめぐる心 昨日世界が終わるならと 徹夜して歌ってる
68 :
名前はいらない :2013/03/27(水) 07:18:12.91 ID:dEakWKhL
「嘘はつかない」 嘘はついてないよ 余計なことを言わないだけ 出来てしまった事実は さらけ出さないで眠ろう胸に秘めて 嘘つきじゃないよ聞かれてないだけ でも否定した瞬間私は嘘つき 本当は怯えてるの だってあなたに嘘はつきたくないもの そう言ったって繰り返す 私の悪循環を誰か止めて 誰でもいいわけじゃない あなたに受け止めて欲しい 声が出せなきゃ嘘はつけない いっそこの口を縫ってしまおうか 首もかしげられない人形のように 心の中は動けないまま あなたの傍にまだ居たいから この胸も痛いまま この痛みに慣れていく頃には 私の心は錆びてしまうのでしょうか
69 :
名前はいらない :2013/03/27(水) 08:15:27.44 ID:D3O7LDou
「お店」 あたしは歯茎の妖精 彼は三ツ矢サイダーの妖精 どっちがいい?どっちの妖精がいい? あたしは断然 ガンダムの妖精 だってあいつって固いでしょ? 一応ロボットだしさ 固いっていいよね 固いとド突きがいがあるっていうかさ 振り回したくなるっていうかさ まぁでもあたし 歯茎の妖精だからさ 関係ないんだけどね 歯茎かぁ 歯茎はどうにもならんよね‥歯茎の妖精って具体的に何するんだろうね? 歯茎きもいなオマエ 何その歯茎 喧嘩売ってんのか?オマエ えぐれてんぞ歯茎 どうした歯茎? 魔女か?魔女のしわざなのか? 治せよ どうにかしろよ 犬一匹飼えそうじゃん 犬泣くよ?間違いなく犬泣くよ? これでも塗れよ 味噌っぽいけどさ どう見ても味噌だけどさ えぐれてるよりマシだって うわーヤバい ウンコっぽい ウンコを口に詰め込んだ人っぽい 変態や 新しいスタイルの変態や 申請してんじゃねーよ 特許を申請してんじゃねーよ
70 :
名前はいらない :2013/03/27(水) 11:29:06.52 ID:Ap4G0XjH
>>4 正直伝わらない
作者の持つ言葉一つのイメージが伝わらない
よって各連繋がらない
最後の落ちだけがかろうじて納得できる。
E
>>5 あえての誤用というかそういう手法なのだろうけど
それによってちょっと考えさせる効果があった
まあでもあまりにさっくり終わってしまったので、ふぅんって程度に終わった D
>>47 一行目ですでに自分が特別って思いたいんだろうな気持ち悪いって印象を受ける
以降もそれがずっとつきまとってくるのは辛い
あまりにストレート。誰も一個人に興味はないんだけどってところからもう少し書き方はなかったんだろうか E
>>48 サバと猫がなんなのかわからない。わからないなりに1、2連目は読めるけど
3連目でもうついていけない。ヒントがほしかった
そんなんだから4連目以降も散漫なままついていけず E
>>49 刹那的な感じってなんだ
誰の耳に響いてるんだ
僕、ってのは畳の音を聞いてるんだろう
畳の音ってなんだ
鏡の向こうの誰かって誰だ、なんの表現だ
なんにも伝えてこない。不思議な雰囲気だけが残ってもやもやする E
71 :
名前はいらない :2013/03/27(水) 12:04:45.12 ID:Ap4G0XjH
>>54 土と草はよしとして、鍵盤がどことも関係をもってない
鍵盤のくだりいらなくない?って思っちゃう E+
>>58 最後の一行にぞわっとした。
勢いだけは認める E+
>>59 よく見かけるフレーズのオンパレード
書かれてるの愛の熱度が、切実であることが伝わらないE
>>60 人が歩く様子は思い浮かぶ。赤でわたっちゃう心境もわかる
ただ最後に、すとんと落ちない気持ち悪さがある。
流行に正しさを持ってくるところとか
赤信号で人がじわじわ渡る様を、ある流行の一面として書いてからの最後に、
赤信号→流行を待っている というのは納得しにくい。
マイナーな趣味の人ってもともと流行とか気にしないだろうし
待つことと、赤信号でつられて歩きだしちゃうこととか、いろいろ繋がらずもやっとする D-
72 :
◆BPhxsjZArA :2013/03/27(水) 17:33:03.72 ID:5L+su5xR
>>67 明日がこなければいいのにってよく思います。
ありがちなのかもしれないけど、リズムが良いせいか
気持ち良く読める詩でした。
最後の段落がどういう状況なのかわからなかったけど。
さみしさとモヤモヤが表れてて好きです。
評価はCで。
>>30 わかりました。
判定Eはそのまま受け入れます。Eでいいです。
ただ・・
>>27 の詩の評文だけお願いしたいんですが・・。もし水や宇宙に 意志 があったら、、みたいな発想で書きました。
詩としてどの辺りが不味いのかを。今後のために。。
もちろん誰でもいいので。
>>48 サバは飛行機雲立てながら飛んでる飛行機
猫は事故で亡くなった方の魂
猫はまだこの世に未練残してて、仕事のことが気になってるのが悲しい。
それでも燃え上がる炎と懐中電灯が繋げてくれた。ホッコリした。
懐中電灯はなんだかこれから旅立つ道しるべを指し示しているようにも思えた。
好きだなーこれ
C+
うん、ちょっと待って。
>>48 4連目は猫視点でいいよね。普通に読めば。
じゃあ5連目以降の「もう見えない」と言ってるのは誰か?「私達には」とは誰のことか。
この辺りが分からなくなる。
いくら詩でも「誰視点か」っていうのは読者によくわかるようにしてなくちゃいけないと思う。
>>49 詩って自由度の高いものかもしれないけれど、どう読み込もうとしても本人にしか意味のわからないものではダメだと思うんだ。
E
>>64 よくよく読んでいくととても具体的なイメージが伝わる。
置かれている状況、そして心情も。
ずっと引きこもってると自分が男だったのか女だったのかも忘れどーでもよくなる。
よりどころだったネットがふと自分にとって実体のないものだったと気づく瞬間は怖いだろうね。
ネットやPCといったデジタル(飛び石)世界と、リアル現実をアナログ(連続的世界)で対比させてるのが凄い。
「ああ、この世がデジタルだったら生きやすいのに、リズムに乗れるのに」 すっげー伝わってきた
B
77 :
dipika :2013/03/27(水) 20:11:17.41 ID:D+ymukmt
>>73 >27は新奇なところや面白い表現がないだけで、詩自体は普通だと思いますよ。
人畜無害すぎるところがまずいのかもしれません。
>>77 ありがとうございました^^
自分としては、、
水という決まった形のないものが意志をもってて、何かになろうと望んでたとしたら・・・
水の世界で進化を遂げた魚のカタチこそ水の描く理想形なのかもしれない
宇宙という得体のしれないものが意志をもってて、理想の姿を何かに代弁させてるとしたら・・・
星の丸いカタチこそがそうなのかもしれない ○ってなんかいいよな、○ってπだし深淵だし
ってな発想をのせていったつもりで、「結構新奇な感じかも」って自己評価してました。
他者評価され「新奇じゃない」と言われると、改めて自分への自惚れや勘違いに気づけますね。
79 :
dipika :2013/03/27(水) 22:40:20.72 ID:oDdwnoVh
フルーツ プシュッと音を立てて飛んだ果汁は大聖堂のどてっ腹を貫いた。 ぽっかり空いた風穴に甘ったるい臭いが通り抜ける。 ステンドグラスと信仰は支えを失い、美しかった面影を残さず砕け散った。 そして迷える人々の上に色とりどりの怨嗟の針を突き刺していった。 異国の果実は一口かじって投げ捨てられ ぶよぶよと不快な音楽を撒き散らして転がった。 針山となった子羊たちは跪いて許しを請うた。 彼らが荒らしまわった大地で育った安い果物は かつて彼らがそうであったように無慈悲にもジューシーな飛沫を振りまき 無知に苦しむ羊の群れを太陽のもとへ導いた。 異国の実ははきはきと演説する。 「見よ。見よ。 私たちの大地を。その轟きを。 湧き出づる不屈の生命を。 私たちは細胞の一つ一つまで、原子の一つ一つまで 確かに生きているぞ。 大地がひび割れるまで乾いても、私たちは何度でも芽吹くのだ。 私たちの命は尽きない。 それは私たちが大地を忘れないからだ。 そして大地がわたしたちを忘れないからだ」 やがて打ち捨てられた粒は種を残して息絶える。 異国の地に残された種は、大地の記憶とともに力強い鼓動を繰り返す。 大地は彼を忘れない。彼が大地を決して忘れないように。 崩れ落ちた大聖堂の跡地からはいつも酸化した油の臭いがした。 その向かいに控えめに杏の花が咲いていた。彼は慈しむように遠くを眺めていた。 もうすぐ実りの季節。
>>70-71 名無し酷評兄貴オッスオッス!
>>47 誰も君の事なんて知らないから(棒読み
言葉で形容し難いなら仕方ないね まず作者変えようか
>>48 一番星の隙間にいっちゃったのなら仕方が無いね(諦め
人大勢いて会社のビルありの都会かと思いきや
外灯の一本無いとか情景分からなすぅ
>>59 勘違いストーカー嫌い
>>60 こういう発想好き
>>73 映画板のコテがこんな過疎板にいらっしゃったとは
水とか色々漠然すぎてズルいね 夢・希望と一緒だもの
るるとか雰囲気作りで文語を混ぜてしまう男の人嫌い
>>79 長い(即答
>>60 ID:Ap4G0XjHの言ってるように、その詩だと論理的に「流行が正しい」ってことになってしまう。D
>>79 俺はどうしてもまず「意味」を考えてしまう。
この場合だと、まず大聖堂ってあるからイメージするのはキリスト系。
そこへ異国の果実が乱入してきた。
けどこの「異国」のものが「異国」って感じじゃないんだよね。「 」の言い回しが聖書風だから。
つまり大聖堂のイメージと重なってしまってる。
そして 異国の地に残された種 ってのは大聖堂のあった場所にやってきた異国の果実の種ってこと?
すると「異国の地」ってのは、異国の果実からみたら大聖堂の地は異国だから「異国の地」になったってこと?
地理的イメージがこんがらがってしまう。
そしてその果実が何を意味していたのかが分からない。
D
82 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 00:39:16.24 ID:MWw5aceG
自作武器物語dod 復讐の鬼 これは遠い昔の物語。 とある王国に心優しき王がいた。 虫一匹殺せぬ王であったが、 その優しさゆえに国民から愛され、 また王も国民を心の底から愛していた。 これは遠い昔の物語。 心優しき王は民の為に働いた。 寝る間を惜しみ、 身を粉にして民が幸せに暮らせるよう懸命に。 心優しき王はその激務の為に体調を崩した。 それでも働こうする王を臣下は涙を流しながら諌めた。 王が倒れては国家の一大事。 何卒、お休みください。 愛する臣下の進めを断れず、 王家の所有する領地で一年の間休養することにした。 そして王は城を離れた。
83 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 00:40:38.29 ID:MWw5aceG
これは遠い昔の物語 心優しき王が城を離れて半年、 今までの激務を離れ、 英気を養う王の元に傷だらけの臣下が飛び込んで来た。 隣国が王の不在を狙い攻めて来たと、 王は一本の剣だけを手に城へ駆け出した。 これは遠い昔の物語 城へ戻った王が見たものは、 虐殺された国民の姿だった。 そこで王は正気を失った。 城を占領す隣国の兵相手に単身で切り込んだ。 数多の兵を斬り殺し息絶えた王の顔は、 もはや人の形相では無かったと伝えられる。 残されたこの剣には、 未だ王の憎悪が乗り移り、隣国の兵を斬り殺す機会を待ち望んでいる
84 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 00:41:21.53 ID:MWw5aceG
これは遠い昔の物語 心優しき王が城を離れて半年、 今までの激務を離れ、 英気を養う王の元に傷だらけの臣下が飛び込んで来た。 隣国が王の不在を狙い攻めて来たと、 王は一本の剣だけを手に城へ駆け出した。 これは遠い昔の物語 城へ戻った王が見たものは、 虐殺された国民の姿だった。 そこで王は正気を失った。 城を占領す隣国の兵相手に単身で切り込んだ。 数多の兵を斬り殺し息絶えた王の顔は、 もはや人の形相では無かったと伝えられる。 残されたこの剣には、 未だ王の憎悪が乗り移り、隣国の兵を斬り殺す機会を待ち望んでいる
85 :
"777" :2013/03/28(木) 01:19:52.35 ID:5o+H1WC/
>>79 構え過ぎではやらない感はあるよね。
文脈的に黒人奴隷解放の話?違ってても似たような話なんだろう。
でも中途半端だよね。
歴史的(or道徳的?)見方のようなものに引っ張られすぎて、
詩の中に自分の立ち位置を用意できていない。
誰が書いても同じだ、こんなの。
Dだね。
86 :
777 :2013/03/28(木) 01:24:08.38 ID:5o+H1WC/
Dのほうがいいよ。 Aなんかとったら詩を書くのやめる。俺。
87 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 02:04:42.09 ID:ycL1Vror
日本人の愛 汝のエロかわゆき尻肉 まごうことなきプリケツ 黒きパンティーの 白き柔肌に食い込みし そして見よ 開かれし肛門よ そのかぐわしきウンカスよ 汝のビラビラに満つマン汁 今まさに滴り落ちん そして見よ この朕の盛りあがりしチンチンを 赤き巌に走りし青黒き脈を 勇ましくあれ 永遠に栄えあれ
88 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 02:47:33.62 ID:zlLW90fI
>>59 まっすぐな詩を書けない人にはまっすぐな詩を書けといい
そうでない人には伝わらないと文句をいう
典型的なあまのじゃくの評価人はシカトしまして
いいと思いますよ、心が純粋だということは
誰もが書けるわけじゃないですからね 評価A
>>86 あなたは永遠にAとれないと思いますよ
厨房みたいなもんでしょ、あははw
89 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 02:49:57.82 ID:zlLW90fI
>>80 あなたは時々、顔を出すけどなんなんですかね?
創作能力ないのに評価もせず顔だけ出して
あとあなたのクソスレ多いからどれかひとつに統一しては?
あなたハッキリいって目障りですよw
90 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 03:11:37.66 ID:VndL2Mzq
>>70 さん
あの・・・
>>5 は詩なんでしょうか?
私には
>>4 に感想を書いて
他のスレの宣伝をしてるだけのものにしか見えません
考えさせる効果ってどういったものなんでしょうか?
私は初心者ですのでよかったら解説をお願いします
91 :
777 :2013/03/28(木) 03:26:38.34 ID:5o+H1WC/
厨房みたいなもんでしょ、あははw
92 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 03:51:41.30 ID:dq0GUVzg
アンダーDvとかいうのはアンダバとは違うアンダーなんだよな?
93 :
777 :2013/03/28(木) 04:23:38.96 ID:5o+H1WC/
>>88 その、
下手な日本語には、
見覚えが、
ある!
94 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 04:52:53.96 ID:D9daY+ez
ただかき鳴らして 音の波を空気に乗せて ただハジき鳴らして 僕の声を空に届けて うねる右手 音に寄り掛かって 踏み込む一歩 さあ目を瞑るよ ぶっ飛ばすから 音の波に囲まれながら 僕の 君の かき鳴らした声は 空に届くよ 音の花に囲まれながら 僕の 君の 心の声は 空に届ける ああ 伝われ 波となって
95 :
dipika :2013/03/28(木) 05:03:33.78 ID:etEOBMw5
腕のない島 私はあなたの愛を待っている。 忘れないで。あなたが待たれていることを。 近すぎて無視してきたあらゆることのツケが回ってきたのよ。 泳いでくる小魚が平和を求めてないている。 写真とともに、文字が踊っている。しかし、一向に進まない。 私は風に唄う。 忘れないで。あなたに唄っているのよ。 彼らが暴力と謀略を以て私を犯したのを、見ぬ振りをしたのは何故。 泳いでくる小魚が平和を求めてないている。 自信のない瞳が挙動不審に揺れている。しかし、言葉すら発しない。 私はあなたを憎みたくない。 忘れないで。私はあなたのものなの。 汚れてしまったかもしれない。老いてしまったかもしれない。それでも、事実は変わらないの。 泳いでくる小魚が平和を求めてないている。 判決を下す小槌が振り下ろされるとき、私の心の平穏が訪れる。 私には、あなたに向かって伸ばす腕がありません。だから、あなたに抱きしめてほしいのです。 私はあなたのもの。それは、過去も今も未来も、変わらない真実なのです。 泳いでくる小魚は何もわかっていない。仕方ないわね。小娘だもの
96 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 07:38:33.54 ID:cbIcD/Sa
>>95 感想のみです。
普通に恋愛モノとして読むと、うっとうしいですね。こう一方的なのは。
お前が愛してるからってそれが一体なんだよ?って事になりかねない。
そりゃあ篠崎愛に言われるなら話は別ですよ。
でもね、相手がこっちに全然気がない場合も想定しないとね。
ふむ。もしかすると、私は竹島。みたい事なんですかね?あなたは我々日本人みたいな。
だとしたら、逆にした方が私に感情移入しやすいかもしれませんね。
この解釈、全然違ってたらすいませんね。
ふむふむ。色々例えてますが、まず絵が見えてこないですね。
腕のない島ってね。まず腕のある島が何なのか見えてこない。
そもそも島に腕はないですからね。つまり、腕のない島は普通の島ですよね。
じゃあ島でいいですよね。
腕のない上履きがただの上履きであるのと同じですね。
97 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 08:17:47.54 ID:cbIcD/Sa
>>94 どうやら、お空に何かを伝えたいようですね。
一体、何を伝えたいのでしょうか?
しかし、何を伝えたいのかここには書かれていない。
ただ、お空に向かって叫んでる僕らという爽やかな雰囲気だけでこのポエムは成り立っている
つまり、何を叫ぶかは読み手次第。
つまり、何を叫んでも許されるわけです。
おっぱい!いっぱい!
このような破廉恥きわまりない言葉を公衆の面前で叫んでもこのポエムの中では許される。
なんて素晴らしい世界なんでしょうか。
これはAですね。
98 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 08:40:37.33 ID:cbIcD/Sa
>>59 確かにこれは素晴らしい作品ですね。
本当の僕を理解してくれる人
そう、君に届けばいい
つまり、僕を理解しようとしない人間には届かなくていいという事ですね。
非常に閉鎖的な空間が見事に描かれていると思います。
君に届けばいい。それなら、このスレに書き込まず直接君に届ければいい。
君がそこで笑っていてくれるのなら、歌い続ける。
では、君が笑わなくなったら、どうするのでしょうか?
もしも君が僕を否定したら…
いろいろな事を考えさせてくれるとても深いポエムです。
これはAですね。
99 :
ちーちゃん :2013/03/28(木) 10:13:26.92 ID:O10qOwvf
「新しいギター」 豆をかじるには苦い それが私のコーヒーについての 唯一の認識 だから葉を食べた もぐもぐもぐ ところで… ところで… ところで… そう言った所で私は 何を言おうとしたか忘れた だから ところてん
100 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 11:50:44.02 ID:bZ9j4JSz
>>99 豆をかじるには苦い…という表現は少し変じゃないですか?
「豆はかじるには苦い」ならまだしも
ところで…が三個続いたあとの
「そう言ったところで私は何を言おうとしたか忘れた」は
批評というのは代案が出ないものですが、
少しだらしない表現に感じます。
ところてん と ところでのリズムがいいですね、それをもっといかせたかなあと思います。
素人ですので拙い評価になってしまいますが、D+で。
101 :
ちーちゃん :2013/03/28(木) 11:55:13.27 ID:O10qOwvf
>>100 豆をかじるには苦い。
だから葉をもぐもぐ。
おかしいか?
ロリコンスレで下手こいたアンダーバーが逃亡ついでに帰って来たからと言って、
この日本語わんちゃん博士に喧嘩を売っているのか?
ありがとうございます!
102 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/28(木) 12:16:14.63 ID:dXzr7BVf
>>71 >>80 >>81 評価、感想ありがとうございます。
流行に流されない自分を持てよみたいな感じで書きたかったけど
もっと練れば良かったですね。
例え下手だったかな。
103 :
dipika :2013/03/28(木) 17:28:41.30 ID:DEmCHB1u
104 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 17:36:56.48 ID:NFv8telm
「海社会」 ああ この車海老 エンジンが悪いですね うん もうこのアサリエンジンは出ませんよ どうです?昆布やにぼしなんて? 墨エンジンにしたい!? お客さん それはイカかタコのものですよ そういうのは知ってなきゃいけません 鷺に食われちまいますよ おっと 失礼いそぎんちゃくが もしもし こちら海鮮モーターズ ええ!?鯨が事故に? いや 無理ですよ うちじゃあんな大きいのは扱えません せめて鯨の子供を?わかりました そちらは運んで下さい でわ まったく このご時世 慈善なんてやってたら潰れちまうよ お待たせ お客さん 潮吹きエンジンなんてどうかな?
105 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/28(木) 17:53:05.19 ID:mBimSpXC
「床」 投げつけあった苛立ちが そこら中に散らばった 冷たい床の上 手足を広げ寝転んで ベッドの下で遊んでいる綿埃が 掃除しなさいと言っている 床の上に 張り付けのように 何もないことに縛られた 蛍光灯は消えて 吐息と泣き声が 近く 遠く 何度繰り返しても この静寂には慣れない
106 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 17:56:57.57 ID:bZ9j4JSz
「綿ぼこり」 楽しいね もっと遊びましょう あなたたちはどこからきたの? 尋ねても彼は答えない 彼女も答えない 悲しいね 別れる時は あなたたちはどこへ行くの? 尋ねても彼は知らんぷり 遠くへ舞っていく 帰り道 ゴミ箱を覗いたら 捨てられた綿ぼこり 彼も彼女も捨てられた 捨てられた綿ぼこり
107 :
ちーちゃん :2013/03/28(木) 18:24:20.76 ID:O10qOwvf
「おやま」 たかーいおやまに Let's climbing!! もう足がパンパンさ でもがんばring!! お山の頂上 乳頭を目指して! そんなアタイは山ガール あれ、アタイってレズ? ううん、違うの だって 彼氏といっしょ♪
>>104 D+ 勢いがあって面白いです。「エンジンは出ませんよ」が引っ掛かりました。
かからないの間違いでは? わざとだったらすみません。
物語のようでちょっと笑える感じが好きです。
>>105 C- 一人暮らしのストレスと忙しさにセンチメンタルになっている情景が浮かびました。
上手いと思います。きちんとまとまりすぎているかもしれませんが、それも個性かなと思います。
>>106 D ちょっと情報が少ないように感じました。
ふわふわ漂って、生まれた場所も行くべき場所も知らずただ捨てられるだけの存在。
それが綿ぼこりなのかなあと思いました。それ以上は読み取れませんでした。
申し訳ありません。
>>104 ちょwwこれ面白い!!
これだけでも面白いけど、これをこのまま改良して完成させてほしい!(だからまだ判定しないw)
個人的には下ネタ外してちょっとだけ物語性含ませてほしい。
上手くいけばマジで児童に読み聞かせれそう。
>58 >65
連作にしては時間が経過しているので連投扱いと判断しました E E
>>64 申し訳ないがアニメのタイトルをそのまま出すのはNG
>>86 そんな些細な事で影響される程度の活動ならやめてしまお(良心
>>87 なんで下着が食い込んでいるのに肛門が見えるんですかねぇ(疑問)E
「エロかわゆき」は貴方の主観ね プリケツいうてもコッチの主観頼みね
女性の臀部の持つ美しさに あなた自身が追いつけてないっていうね
色々お下品な単語でてくるけどその単語の持つ力に頼りっきりでアカン
なにかと比較(比喩とか)して表現したりすればポエムっぽくなって良い
>>89 なんでこの俺が君如きの虫けらの心情に配慮してかなアカンの?
>>90 未評価の一覧を確認したのならそう指摘するなり少しはセン5に協力して(棒読み
>>92 例え別人であったとしてもだ この世界はなにも変わらないと こればかりは断言できる
>>93 言えよ
>>101 こういう馴れ馴れしいコテって見てて不愉快なんだよね 寄生虫ってどの分野にも湧くよね
>>104 面白くて大好き こういうのもっと見てみたい 鷺とか難しい漢字はNG
そもそも海にいたっけ? めんどうなので貴方が調べてきて どうぞ
>>105 「何もない」とか お互いに投げつけあって床に残っていたはずの2種類の苛立ちさんは
どこに行ったの? 次から「何も」は使わないように作ってみましょうぜ兄貴
確かに>104は面白い ネット詩にはこういう可愛いポエムが少なすぎる もっと俺のように動物さん昆虫さんのポエムを作って行くべきなのだ 終始なぞなぞで 自己満足で さてこれはなんでしょう〜 独り善がりで ネガティで 君君貴方 あぁ不幸な自分〜 反省しろお前等
未評価一覧(>53) >46 >66 >68 >69 >82-83 >95 >107
113 :
ちーちゃん :2013/03/28(木) 20:53:19.42 ID:O10qOwvf
アンダーちゃんチュッ
114 :
名前はいらない :2013/03/28(木) 21:05:56.20 ID:kuQlTKw5
>>111 とかいう馬鹿がいると動物系はやりづらくなるな
テーマは自分で決めるから黙ってろ
115 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/28(木) 21:45:54.81 ID:V73EIQ/U
>>46 所々韻を踏んでますね。
踏んでるだけで意味を含んでいるのかわからなかったです。
D
>>66 アンパンマン的なものかと思いましたが
無理強いはしないよなーと言うのと
最後のTOKYOで、麻薬の売人のような怖さを感じました。
D+
>>68 何も言わなければ嘘ついたことにならない
それは多分嘘ですよ。
人形になれるならいいけど。
D
>>114 嫌だよ…… 悲劇のヒロイン演じた自己満ポエムを読まされるコッチの事情も考えてよ(棒読み
117 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/28(木) 21:52:27.50 ID:V73EIQ/U
>>69 歯茎の妖精が罵ってるんですか?
ひどい妖精ですね。
変態に特許はないだろうから
申請してんじゃねーよって言いたくなるとは思います。
D−
118 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/28(木) 22:11:51.57 ID:V73EIQ/U
>>114 >>116 そういう言い合いされたらどんなテーマでも書きづらくなっちゃいます。
だから今から恋愛の詩を考えますね!
いやだー やめてー キャー ってこういうどーにでもなるくっだらない事で レス数伸ばしていく書き込みイクナイね 反省してまーす
120 :
ちーちゃん :2013/03/28(木) 22:41:56.74 ID:O10qOwvf
流石アンダーバーさん。付いていきます。
121 :
104 :2013/03/28(木) 22:54:02.70 ID:NFv8telm
>>108 ありがとうございます こんなに早く反応をもらえるなんてw あさりは出汁なんでーそうしましたー
>>109 鯨の潮吹きを下ネタにするなんて子供の心を忘れてしまったのねwありがとう!もうちょっと頑張って改良してみます
>>111 あ、ありがとう…ブラックユーモアっぽいのにしたんだけど とりあえずカマキリの詩を音読してきますね
改良に期待^^ ホントにやってね!
「梅雨とロック」 俺のコートの中に入ってこいよ あっためてあげよう それで一丁構えて早撃ち勝負 誰にも負けたことのない自慢の射撃 弾倉に補填するときの硝煙の香りがたまらない 誰にも頭を下げることなく シェアな運転で人生街道をゆく たまの晴れ間以外は全部土砂降り 閉ざされていく 銃弾で雨音を切り裂いて アジサイの誇らしげな梅雨のロック
124 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 00:33:53.36 ID:2E85qZGh
「世紀末に帰りたい」 雪が降って風呂屋はつぶれたわ 人通りも無いからコンビニも撤退した いつから街灯が灯らなくなったのか 僕の足は影をふみふみ 泣いてるようなアスファルト 「さよなら さよなら」 ガラクタ部屋には灰色の雪がふて 額に飾った写真はどっかに埋もれてら 四角い月明かりに肌が粟立つ 明日まで耐えられそうにないから口笛でも吹こう スース音が漏れただけ シーツをしわを伸ばすように こんなまちごと消えちゃうかもな ハタハタと背中に雪が積もる音
125 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 01:11:40.16 ID:MXSnnqUL
空というものがあった 町というものがあった 僕は全裸で待機する 死よ この身を滅ぼしてくださいと 願わくば今一度 意思無き宇宙の一部に帰ることを 僕は全裸で待機しているんだ
126 :
ちーちゃん :2013/03/29(金) 01:13:54.90 ID:kp8cFLPr
>>110 だれが馴れ馴れしくて不快じゃ〜!相変わらずの脳味噌休みの感想並べやがって!!
お前に言われたないわ!お前が不快じゃ〜!!今頃腹立って来たわ〜!俺の脳は恐竜か〜!!!
(;n;)ry
127 :
ちーちゃん :2013/03/29(金) 01:24:08.33 ID:kp8cFLPr
アンダーちゃーん!!!
128 :
ちーちゃん :2013/03/29(金) 01:27:24.00 ID:kp8cFLPr
>>125 全裸と言うワードに想いが込められているね。PINK板でパンツ脱いで待つとは違うようだ。ふむ、もうちょっと考えろ。D
129 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 02:08:17.48 ID:BXowqUOs
>>94 ギターかベースを弾いているんですね。
バンドをやっているんですね。
場所がわからないなあ。
屋外かあ。
お客さんはいるのかなあ?
バンドのメンバーはほかにどんな人がいるのかなあ?
何人でやっているのかなあ?
「ぶっ飛ばすから」して、ロックなのかなあ?
「僕の声を空に届けて」ギターも弾きながら歌も歌うのか。
「うねる右手 音に寄り掛かって」ここが、ギターを持つ板の感覚が伝わります。こつんこつんとギターの板のところをたたいてるようです。
「僕の 君の かき鳴らした声は」ヴォーカルは二人か。
「僕の 君の 心の声は」なんでここで心の声になっちゃうんだろ?実際に音を出しているんなら、「声」でいいのに。
「空」に伝えたいのか。じゃあ、お客さんはいない。ということに。
公園で友達とバンドの練習をしてる?
場所がわからないのが残念。
「空に届ける」なんていうんだから、本当のミュージシャン志望ではないんだろうなあ。
バンドをやっているのは、なんとなくかっこいいから。ってところでしょう。
夢に向かう姿勢が中途半端。
「うねる右手 音に寄り掛かって」この表現だけが秀逸。
「さあ目を瞑るよ」ギター弾く時って、目つぶるの?下手なのに自分に酔ってる。って感じ。
青春してるけど、あんまり楽しい思いではない。読者からみたら。
「音の花」音を花にたとえるということは、その音はなかなか上手な音ということだ。
自分の演奏を自分で花っていっちゃうのか。
自分の音を客観的に聞いたことあるのかな?
その音楽が本当にうまいかは別にして、自分に酔ってる様子はよくわかります。
楽しいのは自分だけ、ってことかな。その音楽が実際は下手な場合は。
ギターを手に持ってる感触はよく伝わってきます。そこだけかな、いいのは。
目をつぶったときの描写じゃなくて、目をあけたときの見えるものを描写してほしかった。
目をあけろ。目が見えないわけじゃないでしょ?
B-
130 :
ゲッパリラ :2013/03/29(金) 02:48:42.88 ID:Y8h4ME0x
人を怨まば飯一つ 人を呪わば飯二つ 飯を奉りて生き延びよ 飯を奉りて闇の贄 贄の飯をぞ生きに行く 贄を奉りて闇を行く
131 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 02:51:44.08 ID:BXowqUOs
>>60 それは付和雷同っていうんだよ。
自分の意思や信念を持たない人が他人の意見に流されるままになるという。
赤でも渡るし、青でも渡る。それが流行だから。軽蔑するなあ。下痢便だよ。
正しい人は青になるまで待ちましょう。それは時代遅れなんかじゃない。ん?なにがいいたいの?
機を熟すのを待つことが正しさ。
みんなが先立ってやっていたことをいまになってようやくはじめるのは時代遅れなんかじゃない。ってことですね。
つまり、いまごろポケベルにはまることは時代遅れなんかじゃない。っていっているんですね。
詩になってない!
考えを述べただけ。
「流されて」までは詩の響きがあります。
D
132 :
ゲッパリラ :2013/03/29(金) 03:48:08.48 ID:Y8h4ME0x
成善又為悪只以太平
133 :
ゲッパリラ :2013/03/29(金) 03:54:14.87 ID:Y8h4ME0x
其 人之成善又為悪 獣之成悪又為善 以太平也
134 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 05:13:27.60 ID:BXowqUOs
>>95 無能な小娘に抱きしめてもらうことを期待している。
「腕のない島」というのは、子供に抱きつかれたくて、子供が抱きついてくれるのを待っている大人。棒立ちしてる大人。
「泳いでくる小魚」が、かけてくる子供。
腕あるんだから腕使いなよ。
腕がないのを子供のせいにしてないでさ。
本当に腕ないの?あるでしょ。
幼稚園児が書いた絵を見ているようです。
D
135 :
ちーちゃん :2013/03/29(金) 05:55:14.44 ID:kp8cFLPr
いいね。言い掛かり評価。
136 :
ちーちゃん :2013/03/29(金) 05:59:26.97 ID:kp8cFLPr
流石アンダーバーだね!
137 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 08:20:14.18 ID:k58ixbdJ
>>110 流石、ポエム板の寄生虫、アンダーバーだなw
他人のことを「虫けら」と呼ぶセンスなかなかじゃないですか?
お山の大将気取っているわりに器の小さいやつっているけど
こういう人間の屑でも生きていけるってすばらしいよね
それだけ実社会で「お前は虫けらだ!」といわれてきたんだろうな(合掌)
138 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 10:27:01.83 ID:woFTGB34
こうしてアンダバの餌食になった奴がまた一人
139 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 10:59:43.01 ID:k58ixbdJ
↑こいつ絶対に出てくると思ったら案の定出てきて笑ったw 痛いなあ、まあニート君なんだろうけどw
140 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/29(金) 11:17:05.22 ID:PJ0MM14m
恋愛詩を書いてきましたよ! 「白詰草」 歩き疲れた僕たちは 光の降るベンチに座って 一面に咲く白詰草が 春風に揺れるのをみてた 君の目が四つ葉を探しているうちに 僕は花を摘んで輪っかをつくる そんな子供みたいなプレゼントを 君は大事そうに薬指へ乗せて笑った 誰かからみれば ただ景色の一部が ふたりで切り取れば 記念写真になるよ そんな何気ない一瞬を クッキーの空き箱にしまいたいの だからもっと笑ってよ だからずっと笑っていてよ 僕がいつも笑わせてあげるよ 僕がいつも笑っていたいから
141 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 12:02:00.46 ID:fQvR6Nt5
「病気じゃないのに入院してる」 俺は入院患者 病気じゃないのに入院してる 毎日規則正しい生活を送り それなりの自由もある たまには外出許可ももらう 大便は朝 歯磨きはめんどくさい 仲間もいるし 不自由は感じない 歌でも歌えばみんな喜んでくれる テレビを見て文句も言える 政治家や芸能人 酒を飲んで暴言も吐けるよ 怒られるけどね 食事は計算され管理されている いたって健康だ そう管理されている 管理・・ 管理・・ すばらしい管理の元 俺は生きている すばらしい管理の元 俺は健康だ 俺は入院患者 病気じゃないのに入院してる
142 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 13:13:09.76 ID:N6iE67VI
>>141 センス無い
比喩が直接的過ぎる
たとえばペットボトルの水を見て東京タワーってんじゃダメ
これが今月分の給料か・・ って言うと詩的なわけ
だから俺の生活は入院患者みたいだなーって言っちゃうんじゃなくて、
もっと連想させるようにしなきゃ
143 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/29(金) 13:41:47.07 ID:PJ0MM14m
>>142 ストレートな詩があってもいいんじゃないでしょうか?
型にはめてばっかじゃつまらないし
詩的な表現さえあれば、特に内容ないけど勝手に解釈してくれるだろ
みたいな詩がいっぱいあっても疲れるし。
>>141 は、本当に病気かもしれない。
生活に不満があるわけでもなさそうだし
誰かの手のひらの上で転がされてる、
操られてると感じる病気。
特に何かが伝わってきたわけでもなかったです。
Dで。
144 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 14:45:05.85 ID:N6iE67VI
>>143 この手の詩は初心者にありがちなんだよ
だからあってもいいけど、評価は低くならざるを得ない
それに隠喩をしている時点でストレートではない
ストレートってのはこの場合だと 自堕落な生活を送ってる奴は死ね!
とかになるんじゃないの
145 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/29(金) 15:42:17.76 ID:OF30jzFC
>>144 だいたい同意します。評価は高くないです。
ストレートは間違いでしたね。
わかりやすいってだけで。
あとなんかあれば議論スレのほうで話しましょう。
146 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 19:04:30.27 ID:wVyGxzgA
>>70 の>5は
>>46 の間違えでした。
>>82-83 物語であって、詩ではない。と言いきってしまうと、じゃあ何が詩だろうという話になって
持論の持ち寄り合いになる気がするのだけど
ファンタジー映画の始めにナレーションされる伝記のようで盛り上がりに欠けて感じられます
それからどうなったの?という感想を覚えました D-
>>123 梅雨とロックという割の音が聞こえてこない、という感想を
梅雨ともロックとも縁遠いので想像で補おうと思ったけれど、うーん
ロックというには当たり障りない印象を受けました D-
>>124 雪とシーツ、各所の音が面白かったです。
個人的には口笛の音だけがクドくも感じられましたが、その後のシーツのしわと雪の積もった町の重なりは気持ちがよかったです C
147 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/03/29(金) 19:20:31.58 ID:Kul9gQU2
すき きらい おれ 魚 食べる おまえ 肉 食べる おまえ 強い おまえ 俺 食べない 俺 おまえ すき あいつ 草 食べる あいつ 弱い おまえ あいつ 食べる あいつ わめく ひっかく おれたち 痛い いやだ おれたち あいつ きらい あいつ かむ おれの手 血 出る おれたち 痛い 嫌い あいつ 食べるは めんどう おれたち あいつ 避ける あいつ 笑う おれたち あいつ にらむ おれ あいつ 食べたい おまえ あいつ 食べろ
148 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 19:37:14.10 ID:fa69UXIu
引き裂かれる刹那の間隙を見据え 入出力の戸惑いが浮かぶ速度に目眩 現前、直ちに背進 紡がれた言動への解釈と反芻なら 決して振り払えない重力への不屈を 回覧、延びる検証 視点と濃淡のパラメータが どうか尊厳だけは虚飾しようとして 倦怠、いずれ破綻
>>136 俺は 無関係です 名前を 出すの やめてください
>>137 ああ^〜 名無しの魂を込めた渾身の叫びに草が生える〜〜〜
>>138 俺の 名前を 勝手に 出すの やめてください
>>139 どういう事や! おい名無し 君正直病気だろぉ(驚愕
>>146 ワロタ それは誰にも分からない
1年ぶりにプロ野球の開幕戦見てるんで今回なんもしなくてすいません
150 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 21:23:24.90 ID:gBxmLVFe
vipから来ますた
151 :
ゲッパリラ :2013/03/29(金) 21:25:42.96 ID:Y8h4ME0x
海を抜け 島を見しかな 船の行く
152 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 23:33:11.28 ID:2E85qZGh
「ブラックホール企業」 カタ カチカチ ウチカチ クビ コチコチ ヘルニア マウス カチカチ エクセル オメメ チカチカ リュウセイグン ジョウシ ジロジロ ミニスカ アソコ カチカチ アルデバラン ハナゲ チョロチョロ ナカパッパ アタマ テカテカ ナカパッパ タバコ プカプカ ナカジマ オメメ チカチカ ソトデスエ ケムリ モクモク ハイザラ オフィス ヨコギル ミルキーウェイ
153 :
名前はいらない :2013/03/29(金) 23:58:01.37 ID:caLERG69
「アイドル娘のどアップにきび」 宇宙の夜が明ける時土星の輪がまず白み やがて金色を超えて輝きを増したあたりで女の子が笑う 白い制帽の下のメイド喫茶声 酸素のない死の職場 彼女が通るたびに植物が生まれ 今は青く美しい命の職場だろう 写真に閉じ込めたら平凡な女の子 それが私の目の前では金星よりも眩しかった その頬に並ぶ鼻糞大のにきび クレーターのごとく不規則に並び ファンデーションを乗せてふつふつと今にも生き返りそうだった あああのにきび 潰してみたかったなあ もう二度と会うことはない だって宇宙は広すぎる 一度目を離したら 地球だってどこに行ったやらわからない 帰れない
154 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 00:33:18.69 ID:k79OtWCU
>>153 宇宙的規模で壮大に彼女の美を讃えるかと思いきや鼻糞。
ニキビはまあいいですよ。アバターもエクーボみたいなもんです。
でも鼻糞はないでしょ。
鼻糞やりたいならもっと下品に徹した方が良いんじゃないだろうか。
どうもチグハグな印象。
細かいけど職場って表現も気になった。鼻糞と同じ理由で。一貫している必要はないと思うけど、意外な言葉を使うなら効果に慎重とか。
D
155 :
饂飩 :2013/03/30(土) 01:52:59.89 ID:GumWKhHd
目覚まし どうしてくれようか 彼らのくだらない主張はグリコのおまけ以下だ しがないクリーチャー達を指導して謙虚に振る舞う 帰れば妻子のおままごとに付き合い 我らが創造主の復活を待ちくたびれ 仕舞には神と名乗り 寝言を言えば 「寒凪の 枯葉恋して 泣き止まず 事は焚き火の すべからく」 とか特異な句を読んでタバコをぷかりぷかぷか ふっくらした装いの水鳥達は 漬け物汁の湖で黄色くなるのを静かに恐れるようになり 能天気な人間どもは それがまるで人事のようにツケを払い続ける 協議会では慢性的なねじれを直すため 一人の若い議員が立ち上がる 「俺の意見は間違っているんだから、誰一人文句を言ってはいけないのだ」 彼は解決の天才だ これで万事解決 それはさておき俺自身は昼前に夢から醒めておきたい たむろする指と風邪薬の瓶が転がる寝床で 俺の頭上高く それは過去に失った睡眠時間より高い位置 大いなる目覚まし時計がセットされた
156 :
ちーちゃん :2013/03/30(土) 03:03:40.50 ID:jalfMY5r
157 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 04:58:56.48 ID:RyS1Q1ZN
「わたあめ」 ぼくはわたあめを食べにいく あの大空にある大きな大きなわたあめを この大きな大きな決意を大人は笑う なんでかなー あれが蜘蛛なわけないじゃん 大人だって食べたことないのによく言うね 食べにいくには虹を待たなきゃ 七色の橋で渡って行くんだ ぐっと空とにらめっこ 目当てのわたあめが流れていった しょんぼりしょんぼり 雨ポツポツ 虹の入り口を探していたら いつの間にかオレンジ味のわたあめばかり お腹からカミナリのような音 明日のおやつにしよう! かぎ慣れた美味しい匂いをたどりながら駆け出した ※あかん海社会なんて改良する頭ないわ
159 :
VIPから☆すた :2013/03/30(土) 08:55:24.56 ID:jalfMY5r
tes
160 :
VIPからき☆すた :2013/03/30(土) 08:56:10.63 ID:jalfMY5r
good
161 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 09:50:43.64 ID:0fEEgm8J
下手くそ
162 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 10:40:34.34 ID:1N/eLu8I
>>161 あんな、通りすがりで一度も投稿したことないものだけど
どこがどう下手とか、どうしたらよりよくなるとか
建設的論評しろよ
163 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 11:00:55.56 ID:0fEEgm8J
164 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 11:11:58.06 ID:1N/eLu8I
すみませんでした /⌒ヽ / ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・ | / | /| | // | | U .U
165 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 12:32:24.03 ID:FH3igOBD
雑談でやれ
166 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 18:54:13.80 ID:52HpTCZe
「十年愛」 いつからだろう わたしのなかに あなた専用の小部屋ができたのは たまにふらりとそこを訪ねては、 「よくがんばったね」 って、頭を撫でて貰う たまにふらりとそこを訪ねては、 「馬鹿っだなあ」 って、叱りつけられる たまに鍵がうまくあわなくて 入れない時もあるのだけど あなたはいつもそこにいて わたしを今も落ち着かせる ありがとう ありがとう そんな気持ちと共に いつかこの部屋をあなたに贈りたい 四角い部屋を包装紙でつつんで 真っ赤なリボンをかけて 「ありがとう」
167 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 19:06:55.87 ID:Rel19lTT
「桜舞い散る」 彼女は美しい 彼女は知的だ そう、彼女は完璧だ 彼女は彼女の生き方をすればいい 俺は俺の生き方でいい どちらも悪くない 付き合ってても生き方は違っていいんだよ ただお互いに歩み寄ろうとする姿勢、努力があればいい 俺はここ一年間歩み寄り続けた。 でも、彼女はこちらに歩み寄ろうとはしなかった 彼女の生き方は尊敬してる、今も。 本当にすごいと思う だけど、それだけじゃ駄目なんだよ そう、彼女は完璧だった でも、彼女にはそれがわからなかった 生きるということは何かを捨てるということ 彼女は俺を捨て、俺は彼女を捨てた 生きるということは何かを捨てるということ
168 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 19:55:00.57 ID:k79OtWCU
>>147 私個人の感想を述べさせてもらえば面白いと思えませんでした。
字面どおり受け取るなら「俺」と「おまえ」は肉食動物で、「あいつ」は草食動物でしょうか?
それとも何かの比喩なのか。
どちらにせよ、食べないから好き、ひっかくからいやだ、面倒だから避ける、といった事柄の羅列には詩情を感じません。
快不快原則に支配されたシンプルな感情の動きをシンプルな言葉で表現しようとしたと思うのですが、面白くないです。なんでだろう。ごめんわかんない。 D
169 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 20:19:09.69 ID:k79OtWCU
>>157 > 大きな大きな
> なんでかなー
> なわけないじゃん
> よく言うね
> ぐっと空とにらめっこ
> しょんぼりしょんぼり 雨ポツポツ
> かぎ慣れた美味しい匂い
ここらへんにイラっとしました
大きな大きなは安直な気がするし、口調はあざといように感じますね
これはあまり大事なことじゃないけど、
雲をわたあめに喩えるのもややべたな気もします。
もっと推敲したほうが良かったのかも。
>虹の入り口を探していたら
>いつの間にかオレンジ味のわたあめばかり
ここは綺麗でよいとおもいます。
こういうのが好きな人はもっといい印象を持つのかな?
私はちょっとだめでした。D+〜C-
170 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 21:43:07.03 ID:0fEEgm8J
値上げばかりじゃたまらない 電気もガスもたまらない 今年は寒くてたまらない ジャケットばかりじゃたまらない 布団も硬くてたまらない 枕があってもたまらない
171 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 21:59:55.17 ID:FH3igOBD
>>147 そのまま読んだらあまりにつまらんからなんかの比喩だろう。
やっつけるのめんどうだから手を出せない奴がいるからおまえやっつけろってことか。アメリカと北朝鮮的な?
無理やり読んだが当たりがどうかはわからん。好きに読む。
172 :
名前はいらない :2013/03/30(土) 22:44:44.86 ID:k79OtWCU
>>167 全体的に「しらんがな」と言いたくなる内容。
詩というか独白。漫画の台詞っぽい。
タイトルはちょっと香ばしすぎるかな。
「生きるということは〜」も香ばしい。
細かいこと言うと「そう、彼女は〜」とか言われても「いや知りません」って感じちゃう。
あと主題は嫌いですね。
姿勢があればいいんだ、とか根性論みたいにやな感じですね。
ただ真摯に語ろうという心意気は感じます。D
173 :
名前はいらない :2013/03/31(日) 09:26:40.90 ID:WFU/EODx
>>155 D、他の雑詩と相対的に見た上で加味してもD+。
抽象・具現、主語関係、場面展開、接続詞と
不整合性の半端さが本来狙っているものをぼかしてて
そのぼかし具合もクオリティが低いと感じる。
特に「グリコ」という社会固有、「とか」なんて接続詞は
全体が見合った内容になってないと一気に土台が崩れる。
各装置を使いきれてない、または単なる言葉選びとして透過されていない。
174 :
名前はいらない :2013/03/31(日) 11:33:57.77 ID:CRKRx9xh
>>107 本当の山ガールなら乳頭なんて言葉使わないで欲しいですね。
レズじゃなくて彼氏と一緒ならゲイの可能性ありですね!
楽しい。
D
175 :
名前はいらない :2013/03/31(日) 12:24:46.50 ID:CRKRx9xh
未評価一覧(>112) >140>148>152>166>170
176 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/31(日) 12:27:41.30 ID:CRKRx9xh
見切り発車してしまった 未評価一覧(>112) >140 >148 >152 >166 >170 できるかな?
177 :
VIPからき☆すた :2013/03/31(日) 12:29:02.19 ID:8xD4SiMF
178 :
159 :2013/03/31(日) 13:23:58.44 ID:KaKnbeNK
>>169 ありがとう!
自分でつくってなんだけど わかるw 頑張ってほめてくれたから生きていける!
179 :
名前はいらない :2013/03/31(日) 19:26:33.81 ID:LtYw7PfF
>>95 感情移入させるタイプの作品でないのだとおもいますが
軸となるものに触れずに書く、ということはどこかに着地地点が必要だと思います
比喩がどこかで繋がるようにするだとか、他にも方法はあるでしょうけど
いまのところ読者の入り込む余地が無いように思います
一つ一つに説明がいるわけではないにしろ
私、あなた、小魚をはじめ
いろんな比喩が、読者を置き去りにして自己完結してしまっていると思っても無理はないと思いました
D-
>>140 よくあるワンシーンという感じが否めず、それだけに言葉が少なくても情景は浮かびますが
光の降るベンチ、春風とただ書くだけでは光の強弱であれ風の質であれ、その情景が不鮮明な気がします
記念写真、クッキーの空き箱など
それらの持つ意味が、表現するところが十分には発揮されていないように思います
重ねてこの言葉だけで情景を伝えるには弱いように思いました D-
>>152 音だけに注目するなら面白いとも思うし
ある一場面だけでわかりやすいから読めるけれど
それだけといえばそれだけ E+
>>166 あなた専用の小部屋という私の心象の在り方が不鮮明でした
鍵が合わなくてという所でも、”私”の心の動きがあったんでしょうがもうすこし肉付けが必要だと思いました E+
>>170 一人暮らしのガス代ってちょっともったいないですよね E
180 :
名前はいらない :2013/03/31(日) 19:49:48.29 ID:U4/gv8+c
『日常』 プラスチックの花束を抱えた少女が雑踏の中で笑ってる。汚いワンピースを着て。 両目から落ちる液体は何だろう?わからない。 彼女の白い肌に散る赤と青の点々が綺麗だな、きれいだな。 僕は電波塔の上から望遠鏡を構えてそれを見ている。 隣のビルでも、駅の中にも、望遠鏡がきらめいて、みんなが少女を見ている。 お菓子を食べながら。お酒を飲みながら。 少女は笑ってる。 疑問符に塗れながら。 望遠鏡の一つ一つがそれを舐めるように見ている。見ている。見ている。 目からは液体。なんだろう。 誰も知らない。 少女は笑う。 笑う。
181 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/03/31(日) 20:31:43.32 ID:8+JCTa+l
>>179 丁寧で上手な評論ありがとうございます!
頑張ります!
182 :
饂飩 :2013/03/31(日) 23:19:02.25 ID:6ZyBvHbB
183 :
ゲッパリラ :2013/04/01(月) 03:03:39.45 ID:JJB+PQSO
得をする かく言うことも 徳とする
184 :
名前はいらない :2013/04/01(月) 08:07:37.18 ID:4VwwmBs+
「伸が死んだ」 あ、もしもし、おれだ 行き詰った 母さんのことよろしくたのむ
185 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/04/01(月) 11:49:41.46 ID:wupXNtCu
186 :
777 :2013/04/01(月) 18:03:08.02 ID:vI/NWj9G
187 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/01(月) 18:32:29.05 ID:nmZ/d03K
春 ギャロップ 心が駈けてゆく 感情はまるで追っ付かない 桜の頬をした青年の帽子を吹き飛ばし いざ行かんと立ち上がる 踏みしめる大地は緑が茂り つくしんぼがはやる期待にぐぐっと伸びる 心があんまりはしゃぐから 感情は追っ付こうとして「嬉しい嬉しい」ってそこらじゅうに撒き散らす 僕はそんな浮かれた気分のなかで微睡み、優しい恋人の夢をみる
>>187 ギャロップという比喩がいい。帽子を吹き飛ばすのは何かという主語が分からず、
少し言い足りない。心と感情についての言及が二回ずつあるが、擬人化ぽい使い方
をするには、具体的イメージを浮かべにくい。だから、心と感情に具体性を持たせる
比喩(私の中の思考回路、とか、私の中の酔いやすい小人、とか)を考えるなど、
何がしかの工夫が必要と考えられる。しかし心の動きを跳ね回る感覚で彩っていて、
素朴だが純朴な味わいがあっていいと思う。素直な表現を続けて欲しい。C-
189 :
ハル ◆BPhxsjZArA :2013/04/01(月) 20:32:01.36 ID:wupXNtCu
>>187 春一番のニュースを聞いた時のような
いよいよ待ち望んでいた春がきたぞという
高まる感じをもらえました。
世界が春一色になって行く中で、自分の内面をもっと
詳しく描写してあれば感情移入がしやすくなるかなと。
あと、後半スピード感が落ちてもったいない。
一行を分けて短くする方が個人的には好みです。
190 :
名前はいらない :2013/04/01(月) 20:33:37.46 ID:5PUEyQWQ
べリック
191 :
名前はいらない :2013/04/01(月) 21:09:00.60 ID:7cXQjjUn
「残骸」 地面に刻んだ優しさ、張り付いた指紋みたいに 時の流れと一緒にどこかへ散り去っていくだろう 空を覆った争い、やがて鉄船は眠る それは濁った水がゆっくりと沈殿していくみたい また乾いた風が目に入る、未来を見えなくするために 途絶えた呼び声に足跡は惑う 世界の端で失くした顔は想いを遠く寄せたまま 黒い欠片を散らした友は静かに語り向こうへ消えた、そこに見えない砂粒 緩やかに流れている、深い川を渉る人達 拳で堪えた涙を落として川を広げていく 心の殻をほどいた、核は潰れて流れた 億に紛れて知らない場所に土色の海を作る この君とあの子への愛が破片になり地に刺さった 閉じていく、それから先へ 柔らかな黒に響く雑踏、不安定な帰り路 昨日の僕が後に託した、鉄錆びの街、茜の空、今を支える敗れた残骸
192 :
名前はいらない :2013/04/01(月) 22:22:42.49 ID:UpgxrfdY
193 :
名前はいらない :2013/04/01(月) 22:59:42.35 ID:h8yzUWwN
桜 まだ咲かぬ南濃に 君と二人来た行基寺の 庭に山門を仰ぎ見て 鶯の鳴く春の声 裏のいにしえの庭園に 麓 流れ行く揖斐の川 岩を駆け落ちる滝水に 僕のはかなき恋を見る 迷う二人の足取りに あてを無くして振り向けば 嘘と真実の狭間から 二人の恋は遠ざかる 梅 散り初めぬ早き春 君と二人来た千代保稲荷 暮れて行く町の閑けさに 不似合い過ぎる賑やかさ 手を合わせれば君の手に 季節外れの名残雪 ガラス仕切りの燈明に 君は短き恋を見る 迷う二人の足取りに 閉じる心の明り窓 嘘と真実の狭間から 二人の恋は霞みゆく
194 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 02:31:43.98 ID:nXDehiAx
「人間讃歌」 怒張したペニスの戦いやで 脳髄の噴水を世界に撒き散らすで 不吉な殺人犯のケツを犯すんやで 嬰児たちを石窯にくべ 母親と一緒に泣くんやで 僕 人間らしくて嬉しゅうてしゃあないねん こんなんやから僕 誇らしくってしゃあないねん みんなの乾いたシュロみたいな頭 パチパチいいながらよう燃えてな 僕は黄金のチャリオットに乗って空飛んで 黄金水でみんなを幸せにしたんねん
195 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 03:38:49.54 ID:iMSFbmd+
歩幅の違いで生まれた差を 君と僕の間の壁を 嗚呼 ひと蹴りで壊せたら どんなに浮かび上がるだろうか 並んで歩いたあの日の道 君と僕の言葉の距離を 夕陽のように燃やせたら 埋めることはできるのだろうか 過ぎ去っていく姿がぼんやりと 僕はただ たたずんで 歪(ひず)んで 夕陽の中で言ったよね See you 砕けたその笑顔しまいこんで 宵闇の中で言ったね Wah Wah 嗚呼たった今ここで咲いた花 Good byeじゃなくてSee youに その顔に隠された宝石を拾い上げる
196 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 06:58:57.34 ID:jvuiAUyS
「スタート」 気がついたら違う景色 望んでた景色を目指して 突き進んだはずなのに ここは違う場所 はじまりは輝いて希望にあふれ ここから先は幸せに満ちてる そう思ってた 歩き始めて矛盾に出会った もう少し行くと失望があった 結局何もかも馬鹿馬鹿しく 希望なんて安っぽいと 未来なんて子供っぽいと そんなに甘くないと 明るい場所から逃げ出した 出会ったものは 希望や未来より もっと安っぽいもの まだ時間があるというのなら もう一度はじめの場所に戻りたい 戻れないというのなら ちっぽけでいい新しいスタートを 切らせて欲しい
197 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 07:56:59.92 ID:p8+KfT2Y
>>193 C-。全体的な語呂・崩しと言葉選びの丁寧さ、その工夫の粘りを邪推するならC。
この長さを5・7軸にすると「〜に」だとか体言止めがくどくなりがちではあるが、
印象が強めの言葉を散らす事である程度は濁されながら読み進む事ができる。
一読して3連目の「嘘と真実の〜」について、ありがちな「本当の意味で〜」に似た
薄っぺらさを感じたが、最後にまた置く事でバランスは取れていると思う。
ただ、一辺倒で「恋」じゃなきゃダメだったんでしょうか、感がある。
1連くらいは四季や思慕あたりで外せるかな、と個人的に考えてみたくなる詩。
198 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 13:15:17.28 ID:p8+KfT2Y
>>180 D。作者が一字一句その全て狙い通りだ、と言い切れるのであればD+
まずタイトルと本文の性格が対立構図にある以上、非日常的な一貫性を描く
必要があると思うが、自分を「僕」と把握し、少女を覗きこめる丸い筒を
「望遠鏡」と認識できる意識水準で涙を名指しできない、とは思えない。
勿論、部分的な認識の欠乏も有効な手段。ただそれを引き出す描写が弱い。
加えて、皆の視線を集めて疑問符を塗られている少女…そんな日常を
日常として埋め込む魅力、中毒性ないし焦燥あたりの付与が投げっぱなし。
説明が足りない分、終盤の尻すぼみな展開は良くも悪くも
あれ?という意外性は感じたが…それだけ。
199 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 15:16:30.41 ID:7zpJQVg7
望遠鏡 土星が僕に言うには もう火星は嫌ですと 二人の仲をとりもつのは無数の星 木星はいつも困り顔 彗星までもがしかめ面
200 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 20:16:02.37 ID:b/ORIQEx
「夢の石鹸」 石鹸をゴシゴシと 泡立てて 泡立てて 泡立てたら すり減ってしまった 消えていく泡の底で 申し訳なさそうに転がった 最後の一かけらを、指で潰す 石鹸はなくなってしまった 柔らかい花の香りを ほのかに残して
201 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 20:58:06.26 ID:TEb07HI1
>>199-200 短い上に雑過ぎる
読んでいてまったく引っかかる所がないので何の感想も出てこない
詩ではなく思いつきの独り言
D
202 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 20:58:41.09 ID:GS7vxUkn
「ありきたり」 アリの軍隊 全軍進め 目指す地点はS-10-O 白き山に ゆけゆけ進め 黒き川 罠があるから気をつけて ハニートラップなら歓迎 毒は吸うなよ いちにーいちにー 発見発見また発見 急いで運べ いちにーいちにー 慎重に運べ いちにーいちにー 平たくなってく白い山 逆流していく黒い川 踏み潰されても 飛ばされても アリの軍隊 留まることなし いちにーいちにー いちにーいちにー 我が家に向かって いちにーいちにー いちにーいちにー
203 :
名前はいらない :2013/04/02(火) 22:57:14.68 ID:p8+KfT2Y
>>191 E+。一応書ききった、という部分でD-。
意味ありげな言葉を羅列すればいいってものではない。
冗長的になんとなく話はわかるが、表現と客体が符合しない点だらけで
読んでいて頭が痛くなる粗さ。読み方を任せるにしても程度が過ぎる。
時系列の速度、重複する表現の背景…さえ否定する一種のパラレルであれば
せめて韻や語呂、改行の面で読み取りやすく工夫すべき。
204 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/02(火) 22:59:54.15 ID:062HPrgs
滅び名の 燃ゆるに似たり 雪化粧
205 :
そうすると閑古 :2013/04/03(水) 03:52:45.26 ID:YBEsdJ+Z
帰ったら何もすることないや 何も出来やしないや、何も変わりはしないと 言っている。 屋根の下は空洞で、それはよく響くんだ。 それは反響して、みんながそうだと勘違いして、地球の裏まで闇で繋がっている、 夜は続く そう信じてる。 窓の外では誰も救われやしない。 いや、それは願望なのかも知れない。 みんながスケジュールに従って、みんなが何かを演じていて、 帰れば何もすることがない。 そう、信じている。 それだけで、救われる。
206 :
名前はいらない :2013/04/03(水) 14:59:01.89 ID:AugI7NQx
「我」 未来に運ばれてしまう 毎日 決まった刻まれかたで 過去は遠ざかることなく ただ 座している 今は とらえることが出来ない踊りの相手 身をひるがえし 身をかわす足踏みを繰り返す 他人の功績を幸運を才能を名声を権威を富豪を 妬まず 嫉まず 羨まず 奪わず ただ 我を見 我の先を見 我が身 我が先へと進めよ 何事か降り注ごうとも 怯えるな 恐れるな 臆するな 天垂れて 人 地の上にあり 何事か 為したるまで つづけ 誰が為の 生活なるか? 学習なるか? 誉あれ 巡りあれ 交わりあれ 運ばれたれ 生命 捧げ銃 捧げ銃 捧げ銃 祝え砲 祝え砲 祝え砲 我 在れ
207 :
名前はいらない :2013/04/03(水) 19:31:14.97 ID:HNU4glYb
>>188 評価ありがとうございます。しかし、主語は常に必要でしょうか?
今回は至らなかったと思うのでまた次の作品で挑戦します。
>>189 ほとんど狙い通りに読んで下さって嬉しいです。
失速は想定内なので個人的には問題ありませんでした。
しかし疾走感を求めるならば最後は変えたほうがよいと思います。
>>202 D- 言葉遊びの枠を出ないと思いました。
詩情が感じられず、勢いだけで駄洒落をしゃべり続ける人を見るような気持ちになりました。
言葉遊びが悪いと言っているのではなく、そこに思いが込められていないのが問題だと思うのです。
208 :
名前はいらない :2013/04/03(水) 19:34:11.67 ID:AmTV40KU
氷水カランコロン 明日からこの子は従業員 換気扇の音と共に この親父も三代目 雨に傘を貸し出して 笑って催促しない あの夕日の曲がり角 古ぼけた店は行きつけさ 乾き暖簾がゆーらゆら
209 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/03(水) 21:55:04.48 ID:HNU4glYb
誘い涙 四色の、ちょっと足りない虹に ドレミファソラシド と涙を落としたら 寂しい音符が滲み出た そうしたら 真夜中の空に浮かぶ五線譜に ドシラソファミレド と続きが浮かび上がって 「一緒に演奏しませんか」 とお誘いがきた 迷わず「いいよ」と言って ドドソソララソ と零したら ファファミミレレド とあちらも泣いた ぽつり、ぽつり 夜が明けると 腫れぼったい目をした星が二つ 欠伸をしながら眠っていた 虹は七色になっていた
210 :
名前はいらない :2013/04/03(水) 22:07:40.00 ID:wi9kbSFd
>>194 D+。型によるけど普通にやればC-〜は取れるんじゃないかと思う。
まぁ、相当ぶっとんでるが嫌いじゃない。「脳髄を撒き〜石窯にくべ」、
あまつさえ殺人犯のケツを(人間面して)犯そうとする「僕」は一体何者なのか。
法-倫理-人道的な罪と、性的な罪がくりぬかれ、比重が狂っている世界か。
と、そこまでは探ろうと思える。
ただ勢い、全体のバランスで目を瞑れる点があるにしろ、黄金水という
比喩は今更感がある。むしろ序盤さえ「脳髄の潮を〜吹き散らかす」くらい
突っ走って欲しかった。深読みしすぎてたら謝る。
211 :
名前はいらない :2013/04/04(木) 00:06:07.47 ID:HuR4lZlv
>>166 わたしの字がわたしのものでなくなったとき、
字のそばにいるのがあなたでありますように。
ってことですね。
うん、いいですね。
B+
5連目2行目、
「わたしを今も落ち着かせる」「今も」に暖かさを感じる。家庭にいるような。
幼少期、男の子たちにまじって遊んでいた女の子が大人になって
そのうちのひとりにあてた手紙だと思いました。10年間の片思いの男の子に。
心の部屋を贈りたいってことは、自分の心を届けたい。好きってこと。
「贈りたい」ってことは、贈れていない、ってことだから、片思いだろうと捉えました。
心象風景の部屋をありがとうの気持ちとともに贈りたい。少し卑怯な気もします。
いじらしいし。
わたしの大事な心の一部だから、きれいに包装紙とリボンをかけて「ハイ」。乙女チックね。
すなわち、この詩がそれなんですね。
その心の部屋の中には何があるかというと、
「よくがんばったね」 //って、頭を撫でて貰う
「馬鹿っだなあ」//って、叱りつけられる
こういう内容が入っている。興奮する。はあはあ。
こんなにも安らかな気持ちになれる部屋をありがとう。
この詩を読んでいると、はあはあ、作者が感じているのと同じ安らぎを共有しているようです。はあはあ。
「わたしを今も落ち着かせる」この言葉が持つ意味は、どういうふうに落ち着くかがよくわかります。
肉付けされない文章でこんなに気持ちを共有させるなんてすごいですね。
ぼくが勝手に肉付けしたからだろうとも思ったけど、考えてみたらこの気持ちは肉付けするまえから感じていました。
おいしい詩です。ありがとう。
ぼくを緑の森へ連れてって!
212 :
名前はいらない :2013/04/04(木) 07:30:05.89 ID:bng9AXN3
「試練」 弱い心を踏みつける様な毎日を 華奢な体で貴方は生きている 争っていがみ合ったそんな日も 遠くの笑い声に微笑んで まだ大丈夫だよって泣き出した 貴方が受けた傷や痛みを 優し過ぎる愛情で包み込んで 変わらず進み続けるのなら 背中を押すのはもうやめよう 転ばぬように支えよう 暗くなるほど不安を増してくそんな夜を 思い返すのは苦しいけど逃げないね 僕が死ぬ事に怯えてるように 貴方もきっと何かに怯えてる 嬉しいのも恐いのも目に見えないもの これから辛い事が起こる約束を 一体僕らは誰と交わしたんだろ 歩いた道のりを逆さまに辿って そこには自分がいるんだよ あの日の姿のままで
213 :
名前はいらない :2013/04/04(木) 18:22:25.06 ID:0Yn0dzKW
「ファミチキください」 時は暗礁 世は無常 いつになったら進めるだろか 夏に逆上せた蜃気楼 熟れた幻想 地におちて 示され霞んだ道を往くんだ SAY HO! (HO!、、…) 嘯く空に 軋んだ月と狐雨 ちょいと目をやりゃ蝶の様な しかと凝らせば灰の夜に 群れた狂想 羽ばたけば 瞋恚に揺らぐ魔術師を知れ SAY YO! (YO!、、…)
214 :
名前はいらない :2013/04/04(木) 18:59:46.10 ID:M/I6VMjv
「鯛足」 鯛に足を生やした しかし泳ぐには邪魔らしい じゃあ陸を歩けばいいじゃないか 鯛は喜びを踊って答え 一目散に走り去る しばらくしたら鯛は死んでた 海への途中で倒れたようだ 食おう 足は美味しくなさそうだから捨てた ※タンノくんが目についたから…
215 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/04(木) 22:31:44.50 ID:tI5uIxMx
草笛の 落ちてヒラヒラ 空(くう)に舞う
216 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/05(金) 00:06:00.24 ID:tI5uIxMx
丈高帽 かぶりチーズと 酒少々
217 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/05(金) 01:55:07.19 ID:UMvWzUbn
髪の毛を 束ねうたいし 子守唄
218 :
VIPからき☆すた :2013/04/05(金) 02:05:00.86 ID:0FQcOU1x
トリップいいね!
219 :
名前はいらない :2013/04/05(金) 06:21:50.11 ID:r9kHV1vh
>>196 明るい言葉を何度も使うことで言葉の意味を
なくしているなと感じた
しかし自分にとってはもう一度という意味で書いたのでしょう
これはこれでいいんじゃないですか 評価B
>>206 言葉遣いがなんかおかしくないですかね?
伝えたいメッセージがあんまり届いてこないというか
修行僧がひたすら念仏唱えているみたいですな 評価D
>>212 なかなかオーソドックスな感じにまとめてきましたな
支えていこうという気持がしっかり伝わってきていい
なんかこういう考えを持っていても素直に
書けないと思うのでこれからも精進してください 評価B
220 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/05(金) 15:17:19.75 ID:8+9hqRvo
>>213 D 内容はともかく二連までのテンポのよさは認めざるをえないでしょう。
ただ、それが崩れてしまっては台無しです。
言葉も良さげなのを選んで取って付けたみたいに感じました。
221 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/05(金) 15:53:52.27 ID:8+9hqRvo
>>213 D 内容はともかく二連までのテンポのよさは認めざるをえないでしょう。
ただ、それが崩れてしまっては台無しです。
言葉も良さげなのを選んで取って付けたみたいに感じました。
222 :
名前はいらない :2013/04/05(金) 19:22:32.49 ID:IQvzy4ud
>>220-
>>221 評価ありがとうございます。
ファミチキ買いに行くときの高揚を表しました!
223 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/05(金) 22:28:32.78 ID:UMvWzUbn
知らない場所に置いてきた忘れ物があるような気がして、取りに戻りたいけど、その場所を知らない
224 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/05(金) 23:51:41.07 ID:UMvWzUbn
生き得てし 巡りめぐって めぐり来る
225 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/05(金) 23:58:48.81 ID:UMvWzUbn
天に住まうは星のりゅう あまつあまたの国をみる 人から人の旅めぐり 世は世もをとば燃ゆるひの 中に静かなこもりうた
226 :
秋吉君こと豚ゲロはにわ ◆2itMTGf8Qk :2013/04/06(土) 01:24:45.66 ID:RhNlv0tw
おげー!おげー! げぶげぶ500万人の質問! おしりにいちごポッキー入れたら 大人のビターチョコレートになったのはなぜでしょう
227 :
名前はいらない :2013/04/06(土) 01:59:24.27 ID:74KFy7h2
>>209 メロディ的。カラフル。絵本のよう。
絵を想像していると心が潤います。
だが、視覚に頼りすぎ。
耳、肌、した、鼻の感覚がおろそか。
ほかの感覚も働かせよう。
――
「欠伸をしながら眠っていた」
あくびと同時に寝るなんて不可能。
それをいうなら「大口をあけて眠っていた」じゃない?
あくびは眠気を抑える動作だから。「欠伸をした後眠っていた」とか。
一度読むと、もう一度読む気になれません。
読者が考えなくても答えが出ているので。
絵本のように物語が進みます。
絵で見せてくれるから読者に考える隙を与えません。
「ぽつり、ぽつり」、「ぽたつ、ぽたつ」のほうがいいんじゃない?
画用紙にでっかい涙が落ちるのをイメージしました。音も誇張されてます。
言葉が意味を持たない詩です。言葉からイメージできるものに意味を持たせた詩です。
その絵を想像していると心が潤います。
「腫れぼったい目をした星が二つ
欠伸をしながら眠っていた」、この言葉は意味を考えると理解に苦しむが、
この詩は、言葉の意味を考えるんじゃなくて、想像した絵を見るようにできてるから
絵がなんであるかを考えるべきなんだろうな。
ぼくが想像したのは、人の顔で、眼を腫らしているところ。(泣きつかれて。)「星が二つ」って
目が二つついていることだと思った。文字の意味を考えると、そうはならないんだけれどね。
演奏を呼びかけた自分と、それに答えた相手のことかもしれない。
美意識が高いことはいいことだ。
これで満足するなら、B。
しないとE。
228 :
名前はいらない :2013/04/06(土) 03:34:39.33 ID:pUonak/8
「寄り添い生きる」 わたしがあなたに出来ること それは、ただ寄り添うこと 手をさすって 髪を撫でて 襟元を直して 少し様子をうかがい それから、静かに微笑みかける わたしがあなたに出来ること あなたの好きだった曲を耳元で鳴らす 母親のようにあなたの体でリズムを刻んで (おやすみはまだだよ) (でも、もう、眠りたいなら眠ってもいいよ) 優しく心で話しかけて その言葉の濁り無さに、わたしはわたしに救われている ”あなたに何が出来るだろう“ そう考える隙もないほどに ”あなたの為なら何でも出来る“ そう強く思い込んでいた でも、わたしは何も出来ない人間 所謂、普通のただの人間 人間が人間にしてあげられる最上の行いって、 ……なんなのかな? 何でもなんて出来ないよ
229 :
名前はいらない :2013/04/06(土) 03:35:34.44 ID:pUonak/8
だから、わたしは今も、 あなたの隣を歩くように 手料理を食べるあなたを眺めるように 一緒に布団に入っているかのように あなたに寄り添い、日常を共に過ごしている いっぱいいっぱい疲れたでしょ 先に眠ってしまったっていいんだよ わたしだって、そのうち寝てしまうもの
>>227 眠っているけれど、起きなければいけない、でも眠いから寝よう。
という意味で「欠伸をしながら眠る」と書きました。
おっしゃる通り普通は変だと思うでしょう。
再評価希望します。
231 :
VIPからき☆すた :2013/04/06(土) 10:16:34.16 ID:x+5rmykR
232 :
名前はいらない :2013/04/06(土) 14:26:03.65 ID:a82gxyp6
>>209 >>230 まぁ、もう1人くらいの所見を見たいので評価ではなく感想として。
自然現象としての月虹、星諸々ではなくイメージ先行の描写…故に
尚更、作者の意味体系では辻褄が合っている内実を、読み手に対し
どう共有させるかの工夫が必要になるだろう。
冒頭からの主語不在にして虹に「落とす」、という表現の後に
「浮かぶ五線譜」という別軸の被写体が描かれ、当該の「虹」に関しては
結局座標不定のまま終わらせている。位置関係を不必要に探らせ、
最後になって二つの星が五線譜(虹?)を介してやりとりしてた事が
わかる訳だが、そこまで読んで「ああそうだったんだ!」とはならない。
言いたい事はなんとなくわかるが。
道端の飛沫で表れる虹もある。また夜の虹なんて幸福・祝福の象徴を
題材にして「寂しい」「涙」はどうか。七色になったから、どうなるのか。
会話出来てるのに虹に涙を落とし、泣きながら演奏を続け合う様は
動機が見えない以上、シュールだと感じる。
233 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/06(土) 15:50:03.52 ID:VaX5ZCxt
>>232 そうです。純粋に意見が欲しかったのです。評価はついでです。
夜の虹が幸福の象徴という点には全く同意できませんが、他の点についてはそういう風に受け止められるのかと思い、勉強になりました。
評価はEですね。
ありがとうございました。
234 :
名前はいらない :2013/04/06(土) 15:56:15.95 ID:d66SoN+Z
お知らせ 市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、 入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、 2週間ほど行われることになりました 生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、 絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています 期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、 うろつき回ると思われます 日本人の方は、充分に注意してください
235 :
名前はいらない :2013/04/07(日) 01:11:18.03 ID:ZWya+w6f
「明日仕事」 何が不自由だ 「好きにしてくれ」と時代の自由に放っとかれてる 何が不自然だ 「らしさ」を問われる現代に限ってナチュラルじゃなくて 昨日は今日にだいぶ流されて 後悔だけしかさせてくれないよ 志高いほど足でもつりそうな 外してる毎日からいい加減手を引いてみて 誰でも来る明日に 余分な汗はかかなくても あわよくばの夢や挑戦 降って沸いた人生だから 追いつけないものを求めてる 寝てても来る明日に 過剰な期待かけがちの人生 徹してなんぼじゃ夢もつらい 追いつけないもの求めてる
236 :
名前はいらない :2013/04/07(日) 08:19:26.22 ID:5zKLmaps
「己」 人生の成功の法則 まるで夢物語 法則にすがって崩れ落ちた人 法則があるはずだと雲をつかもうと どれだけの人が泥沼に向かって 手をのばした? 皆勝ちたいあがりたい 皆違うゲームをしてるのに そこに法則がある? くじければいいのに くじける勇気がない人もいる くじけまくって 何かを得る人もいる くじける事さえ幻だと言う人もいる 幸せの鍵はどこにある? それは法則の中にある? きっと自分自身の中にある
237 :
166 :2013/04/07(日) 15:43:25.59 ID:eg7Z9QTk
238 :
名前はいらない :2013/04/08(月) 11:13:36.22 ID:OuSMTSvA
「生命の歌」 「何時死ぬか分からないから毎日を大事に」 今も聞いてるミュージシャンが言う ごめんなさい どうやっても 怠けたり挫けたり抱きしめられない日々があって しかもそれを繰り返す自分がいます 本当だ 本当だ 今になって今になって やっぱり大事にしなきゃって思う あの人もそうやって気づいたのかな 「終わり良ければすべてよし」なら そこにたどり着くまでは 惨めだったり情けなかったり 挫折したり座り込んだり するもんだとも思うんです これからも一緒にいるだろう僕の言い訳 でも言い訳重ねて乗り越えられた事も いくつかあってそれはそれで 誇らしい事なんです 本当かな 本当だ 多分ずっとこのままだけど きっと何にでもなれるから 貴方も一緒 君も一緒 僕も一緒
239 :
名前はいらない :2013/04/08(月) 18:02:45.62 ID:xX8tQZVY
「砕け」 がんじがらめなふりして勝手に嘆いて 仮面の目からお前はペンチを見るばかり 見せ掛けだけはクールに机を蹴り飛ばして 走り回った先で足元が爆発する 怖さで動かせないんだろ 突き出したこの腕で代わりにやってやるよ 顔を見せろ、拳を合わせろ 勘違いの種を、砕く、砕く、砕く 潤んだ瞳が後ろに戻ってゆく、掴め、もっと、コインを裏返せ 昔の事は頭のどこに置いても デジタルなレコードよりは早く劣化する 忘れ物を拾う姿だけが部分的に実写的で 若さ故の過ちか色なしでも納得する 効率的に圧縮しても 内側に潜んではいられない、全身全霊でキューブを弾いた 笑って見せろよ、拳を合わせろ 分厚い仮面を、砕く、砕く、砕く 渇いた影が粉になっていく、落ちる、もっと、感情を繋いでいけ
240 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/08(月) 19:11:53.65 ID:hLiZBQMz
落ちたるを 拾い置きしは 神の床(とこ)
241 :
名前はいらない :2013/04/08(月) 22:35:19.84 ID:dc+rg/p6
「花の命は短くて」 やがて散るでしょう それでも満開な花を咲かせます 見上げられている時が花 下に落ちたらただのゴミです 風になびいて飛んでいこうと 誰かにちぎられようと けしてめげない 枯れたりしない 今年も来年も ずっとずっと咲き続けます もしよろしければ 見に来てください 毎年いつも同じ場所で同じようにお待ちしています 散り 終えるまでに
242 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/09(火) 19:22:11.95 ID:dwZKyYO4
鼻毛抜き ケツ毛もだして 僕のとこ
243 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/09(火) 19:22:49.35 ID:dwZKyYO4
童貞を 卒業できぬは 僕のとこ
244 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/09(火) 19:23:39.46 ID:dwZKyYO4
新潟の 恥と呼ばれる 僕の顔
245 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/09(火) 19:24:22.58 ID:dwZKyYO4
売れずとも 漫画を描いてる 僕のとこ
246 :
ちーちゃん :2013/04/09(火) 20:27:27.75 ID:he8NZypN
読みたいな みつるの漫画 コロコロで
247 :
ちーちゃん :2013/04/09(火) 20:29:15.67 ID:he8NZypN
みつるなの ひかりなのかな こうかもな
248 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/09(火) 22:46:16.59 ID:TifhI03h
梅の実よ 粒小さくとも 厚い肉
249 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/10(水) 00:25:09.77 ID:OH38JGle
美しき かくもまん丸 人及び
250 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/10(水) 05:57:04.83 ID:d8dM3dJe
ひかるとぞ 名前に負けてる 尻の肉
251 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/10(水) 05:57:52.98 ID:d8dM3dJe
母殴り 川柳描いては 屁を及び
252 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/10(水) 05:59:00.65 ID:d8dM3dJe
無職だと 問われながらも 屁をふかす
253 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/10(水) 06:00:07.99 ID:d8dM3dJe
梅の実よ 陰毛生やして ワイフ抱く
254 :
ゲッパリラ(まるちーず) :2013/04/10(水) 12:21:56.19 ID:CMajNfkL
ナイフ程 研ぎ澄まされた 財布かな
255 :
ゲッパリラ(まるちーず) :2013/04/10(水) 12:23:27.60 ID:CMajNfkL
梅の木に 金玉隠す 猫背人
256 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/11(木) 03:59:14.19 ID:QuMwmnTl
母殴る 川柳つくる ひかるかな
257 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/11(木) 03:59:54.66 ID:QuMwmnTl
ペニスだけ しごきにしごき まっかっか
258 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/11(木) 04:00:29.48 ID:QuMwmnTl
ブログでは 地獄に落ちろと ヒモ語り
259 :
ゲッパリラ(佐藤光) :2013/04/11(木) 04:01:17.35 ID:QuMwmnTl
豚みたい いわれた顔に 屁を放つ
260 :
名前はいらない :2013/04/11(木) 11:25:58.67 ID:TcdSgbV1
「なにぬねのの歌」 泣いてる私の肩を抱き 肉まん食えよとささやいた ぬくもり、やさしさ、忘れはしない 捻り鉢巻き小粋に締めた ノースコリアの工作員
261 :
名前はいらない :2013/04/11(木) 16:56:18.75 ID:DN/AI4hn
評価おねがいします。 「フワフワしながら」 フワフワしている あの時から僕は宙ぶらりん ユラユラしている、君に気持ちはもうないから 草の音はもう一緒に聞けなくて ゆったりした夜の空気も、もう一緒には吸えなくて 左手にもう君の温もりもないから 一緒に歩く事ももうできないから 今から一人であの場所に行くんだ。 待っててくれてないのは知ってるから あの場所に一人でいるんだ。
262 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/11(木) 21:52:07.36 ID:2bJZLG6A
>>260 D なにぬねのでなくてもよかったのではないですか?
なにぬねのに何の魅力があるのかわかりませんでした。
もしなにぬねのである必要があるのならば、詩の中に込めてほしかったです。
言葉遊びにしては意外性がないし、ひねりというか、
オチのノースコリアも大したインパクトがあるわけでもないので、
興味深いとは言い難いです。
>>261 はい。
E 日本語がおかしいと思います。
「君に気持ちはもうないから」がおかしいです。たぶん。
そのまま読むと、僕は君に気持ちがないというわけですが、
僕は君との思い出を振り返り、「聞かない」ではなく「聞けない」
「吸わない」ではなく「吸えない」、歩くことももう「しない」のではなく「できない」
僕は君に未練たっぷりではないですか。
「フワフワ」は現実が受け入れられないような気持ちの様子ではないでしょうか。
だから、「君に気持ちはもうないから」ではなく「君の気持ちはもうないから」
が正しいのではないかと思います。
そうすればすっきり意味は通ると思います。
もしも無理にひねった見方をしてみれば、「君に気持ちがない」クールな僕が
君を徹底的に避けているとも読めなくもないですが、「待っててくれてない」
がやはりひっかかってしまうので、どこかおかしいのだろうと判断しました。
違っていたらすみません。私も日本語修行が足らないものですから……。
263 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/11(木) 22:37:52.96 ID:2bJZLG6A
>>261 すみません。君に気持ち「が」ないと書いてしまいました。
そう読んだので仕方がないことですが、
「は」と「が」では強さや意味が違うと思うので間違えたことを訂正し、
謝りたいです。
申し訳ありませんでした。
「君に気持ちはない」だと、僕が君に、
「君の気持ちはない」だと、君が僕に、愛想を尽かしたように思うのですが、
読み違えているのでしょうか。
読み違えていて、261が正しかったらDです。
よくある振られた男の歌です。
264 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/12(金) 00:59:08.33 ID:3LoJLGOA
しましまの つらつらうらら ありきたる
265 :
名前はいらない :2013/04/12(金) 08:06:34.29 ID:83DmJavI
>>228-229 恐らくは恋人か、
語り調のもの悲しさと人間に迫ろうとする点は肉親の介護者とも見えました
あえて構成を曖昧にしたというより、なってしまったという印象があり
読者が感情移入していくには煩わしく思えます。
個人的には普通の人間になろうとする控えめな部分と、人間の最上の行いと欲しがる姿は間逆に思えたのですが、どうなのでしょう D-
>>235 歌詞なんでしょうか。不平不満を述べて終りという印象が、読み終わったあとに強く残りました。
きっと、力を抜けよというニュアンスで書かれているようにも思えますが、これではなんだかなぁと思ってしまうだけでした E+
>>236 言っていることは伝わりますが、こういう内容って、まぁ聞き飽きるくらい溢れています。
だからこそ表現の仕方で勝負したりなど、工夫が必須だと思いました E+
>>238 タイトルが壮大過ぎてて、難易度が高いと思うのですが
でも本文を身近な事実で語る、というのはいいと思います。
でももっと掘り下げて書いてほしいと思いました。
語り手が自分を見つめていく過程も表面的すぎて面白いといえるほどではなかったです E+
>>239 終始言葉で語られる中に唯一、情景を表してくるベンチ、机、レコード、忘れ物というオブジェクトが邪魔くさい、違和感を覚えました
ちゃんとわかりやすい意味をもっていることは伝わるのですが、統一性なし、繋がりもなしで安易に置かれたという印象がありました。 D-
266 :
ブサメン :2013/04/12(金) 12:15:02.30 ID:sPHwMIwI
U。・x・)ノ チワン!
抜けやミスに気付いた方は修正お願いします!
未評価まとめ(
>>176 )
>148 >195 >205 >208 >214
>241
再評価希望
なし
267 :
名前はいらない :2013/04/13(土) 07:08:36.42 ID:6lPwijkU
>>148 何回も読んだけどお手上げ。なんのことかわからないです
何も訴えてこない E
>>195 嗚呼、そこを表現しきれてないとどれだけ素敵なことをいっても薄っぺらいものです
2連目、距離を燃やすということも比喩しきれていないです
4連目上2行など、伝わるけれど読者の想像力頼りに過ぎます
もう少し書いてほしいです E
>>205 冒頭1〜3行目まで、1行空けで書かれると読者のその空白を読もうとします
帰ったらということも隠喩的な何かだろうと読もうとしますが
一方的に続けられる独白を読者は理解できません。
まず情景が見えてこないから、読者が入っていけず、屋根の下は洞窟で とあっても響いてこないのではと思います E
>>208 雰囲気だけならまぁ、という感じでした。もうひとつ何か物足りないと感じました E+
>>214 うん、タンノくんかわいいよね。
無邪気というのか短い割にちょっと面白かったです D-
268 :
名前はいらない :2013/04/13(土) 11:41:13.89 ID:vpElqt+o
「運び手」 積み込まれた餌を食い散らす 吸収と排泄を繰り返し積み荷を変える 揺れる水面に明りは歪む ニタニタというにやけ顔に悪意はあるのか 悲しみを運ぶは、巣食う怪しい船の操舵手 汚い背中で群れる、影蟲の仕業
269 :
名前はいらない :2013/04/13(土) 12:45:03.33 ID:CPuqrorC
「ぼくの夏休み」 団地の花壇にひまわり。 麦わら帽子に虫取りカゴ。 花火、バッタ、スイカ、直してもらった自転車のチェーン、隣の家の人懐っこいあいつ。冷えた石の下のダンゴムシ。 そいつらはいつもまぶたの裏で優しい。 眠れない僕を知らない故に。 スイカの甘みはもう感じないし、虫はなんだか気持ちが悪い。 自転車よりも車が便利だ。 そんな車に轢かれて死んだネコがいたな。 影鬼。色鬼。高鬼。もちろん普通の鬼ごっこだって。 一人じゃできないこと。 引き算の後で色も影も残らない。 「これさえあれば」が溢れんばかりのあの夏を、何度歯を立て噛み殺したろう。 線路やビルから嫌なイメージ。 そんな年になっちゃった僕がそれでも待ち遠しい夏休み。 きっと今年こそ。 きっと今年こそ。 あぁ。 夏休みが待ち遠しい。
270 :
名前はいらない :2013/04/13(土) 12:45:23.42 ID:E59k2Fk7
「おもかげ」 枕に頭をゆだねていると 父よりも遠くなつかしい面影の 踏みしめる雪が聞こえてきます あなたはだれ 吹雪にたじろがず明日を目指す ふり返ることのないあなたは、 今ね わたしは起きました 与えられた明日を受けて やわらかい布団から出て震えたら ずいぶん弱いと笑ってくれますか きちんとたたんで 私の今日を、 そこから先は飲み込んで今日を。
271 :
名前はいらない :2013/04/13(土) 14:01:50.04 ID:KIo5uzkS
歩道橋の上で女が倒れてる 後ろを向け 後ろを向け そこには、綺麗な夕焼けが 綺麗な夕焼けが 無い いつの間にか消えてしまった! そんなことしてる間にも君! 女は元気に死んでいくのだ
272 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/13(土) 16:27:37.66 ID:KmGaCv5Z
>>140 D 平和でよいと思います。
献身的だった僕が、最後にエゴを出したのも悪くないと思います。
しかし、いいな、すごいな、と思えるところは特にありませんでした。
>>148 D- 意味を求めても無駄なタイプの詩だと思いました。
自己完結しすぎています。
きっと語彙がとても豊富で賢い方なのだろうと思いますが、
一般向けに伝える努力をなさるのが先決ではないでしょうか。
あなたの詩はオサレフレーズがたくさんあるけれども、
意味不明すぎて面白くありませんでした。
>>152 D 3連目のリズムが悪いです。
言葉遊びはリズムが重要なので、注意したほうがいいと思います。
テーマは面白いと感じました。
>>166 D- あなた専用の部屋をあなたに贈るって変じゃないですか?
いいたいことはわかりますが、文章として読んだときに、おかしさを感じました。
それに、「叱りつける」も言葉がきつすぎます。
自分の言葉で書くことは大事ですが、最初は言葉の意味を確かめながら書く方が間違いがなくてよいですよ。
>>170 D- どの連も二行目がおかしいと思います。
どういう意味でたまらないのでしょうか。
私にはわかりかねます。
273 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/13(土) 17:47:39.75 ID:KmGaCv5Z
>>241 D 作文です。
「桜の気持ちになって書いてみましょう」と言われて即興で書いたような印象。
274 :
名前はいらない :2013/04/13(土) 19:04:23.84 ID:MG4sAyCw
>>268 伝わりにくいです。3度4度と読んで、作者のために読もうとしなければ表面的な意味すら読み取りにくいです
2連目のように分かりやすい比喩すら、鮮烈なイメージを持てずに山場に欠けて思えます
比喩的な行為が読者にとってどう置き換えられるのか、何をもって面白いと思わせるのか
構成を考える必要があるように思います。 D-
>>269 夏の代名詞が多く、夏休みを思い出しましたが
代名詞だらけでインパクトに欠けるというのか、リアリティがないというのか
単調な印象を受けました。それは後半も同じく。
4連目では大人になって変化していったことが書かれているのだと思いますが
そのことに気づくには2行目、3行目を読まないといけず、1行目はちょっと保留で読み進めました
冒頭で夏の思い出を想起させて、さぁここから始まるぞってところでこの足踏みはあまりよくないかと思います D-
>>270 >父よりも遠くなつかしい面影の
父がどれくらい遠い存在か知らないので、いきなりここにつまづきました。
私には受け入れられなかっただけかもしれませんが、作品導入部分は読者をつかまえるかどうかの大事な部分ですし
もうすこし丁寧なほうがいいと思います
あまり冬の場面や寝ている姿が浮かんできませんでした。
情景を持つ言葉の 吹雪 や 踏みしめる雪、なつかしい面影
などのイメージが鮮明でないと、短い作品ですしパンチが弱くなると思います D-
275 :
名前はいらない :2013/04/14(日) 08:26:52.99 ID:cOtvst4N
「野球」 運動会にかかげたような空砲が 茶色のミットから鳴りました。 もぐらせた手から 放られた球を 投手はゆるやかに受け取って。 バッターはなにごとも、なく けれどつぎを見のがすまいと。 金網ごしの 知らない世界 不思議のままにしておきたくて 手を放し 去りぎわに 背中で歓声が上がったら あらがうように早足で きっと今頃 今頃は
276 :
名前はいらない :2013/04/14(日) 10:08:39.38 ID:YM4lWvhP
277 :
名前はいらない :2013/04/14(日) 12:14:06.76 ID:HgDI0t4f
位相の合わない傷口だけを創られて 悲痛が溢れだす ため息へと乾く 界面に騙された音叉は鳴りやまずに 反響する相補性 静寂を吸えない振動なら綻んだまま 誰かの呼吸を信じさせて 最小の述懐に留められた印象は 張り詰めようとするばかりで それは分散か…或いは破裂かを選び 撒かれた塵に遺された痕はなく 終りのない脈動と欺けば 優しい朝焼けに弾かれた一弦が漂う 厳かに萎縮する非中心に映えた憧憬 今なら、古傷と許せるかもしれない
278 :
名前はいらない :2013/04/14(日) 23:05:12.67 ID:J0Lbdh4e
経を唱える坊主の袈裟に、かける言葉はありはしない 周りの人の匂いには、どんなものでも温度かある きっと匂ってくるんだろう。死んだ人の哀しみは。
279 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 02:02:28.71 ID:YJHSW2Yg
評価たのむわ 道のりは険しく困難で歩んでいくのは難しいかもしれんけどそれが俺の 選んだ道やから俺は俺の道を歩くまでよ やり直せる機会が俺に与えられてることそれにとても感謝したい。ありがとう
280 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 02:11:49.34 ID:gwAdH/rJ
281 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 06:14:34.14 ID:yXk52031
「タフガイ」 姐さんの蛙が膨張し雪降る朝に破裂した それは不具合と名付けられた一匹の可哀想などぶ蛙で 玄関先に置かれた食いかけの高野豆腐を搾りきった私は 気持ちも新たに窓からイタリア製の鍋をぶん投げる 勿論、飛距離を競っているのです この町一番のタフガイとね そろそろ桜が糞色に変わる季節です 皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私の方は先程からバスタオルが見当たらずに困っております 仕方ないのでずぶ濡れのまま 全裸で味噌煮込み饂飩を黙々と平らげています 姐さんの方はというと自室で寝転がったまま身動き一つとりません もしかして死んでいるのかしら?なんて心配するのだけど大丈夫 お腹がすくとひょっこり起きてきて 猫を一皿ぺろりと平気で平らげちゃうんだから しかし姐さんには困ったものです いくら文学的に寝転がっていると言われてもこれじゃ邪魔でお掃除もできない タフガイに頼んで掃除の間だけでも姐さんを別の場所に移そうかと思ったのですが タフガイときたら道端で糞色の桜の花弁を集めては撒き散らし まるで下痢の国からやってきた伝道師のよう もう、本当に男の子ってバカなんだから 敬具
282 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 09:23:42.01 ID:Wu+d+3eK
「告白」 ひとにもけものにも なりきれない よろよろのいきものです 柴崎伸一とよみます なぜ世界はいさぎよくたちこめているの うたがいもなく空をつらぬいてるの あたりまえに忘れてしまえるの そのまぶしさに ふみはずして たおれる先が やわらかいとこでありますように そのくらいの欲がつなぎとめてくれています くちをぱくぱくさせても ただしいことが言えずに 頬と毛先にたよってしまいます あかるみのもとで焼かれながら それでもはなれられずにいます 名を手放して霧になり あなたに重なれたなら 一度きりでも伝えられるでしょうか ことばにできない すべてのものを 今がまぼろしでないことはわかります それでもガラスをへだてたように だから綺麗に見えて 遠くとおく 崩れる先はやわらかいでしょうか 助けてとはちがう 悲しみともちがう 声にならない声をあげて あなたのひざで泣いていたいのです 産まれたての動物のように許されながら はずかしげもなく ただずっと
283 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 11:19:47.43 ID:YJHSW2Yg
284 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 17:44:20.65 ID:VArbv10h
>>268 つまらんわ
ニヤニヤというにやけ顔とか意味がかぶっとるし読んどってなんも届かん
なんか伝えたいんか
それっぽい空気に酔いたいんか
どっちかわからんし、どっちも失敗しとる
悪意やら悲しみやら突然出てくる単語につながりはあるん
悪意なくて本能的に積み荷食っとるかわいそうな運び手書いたんかな
それ以上は読めんかった
次がんばれ
285 :
ゲッパリラ(まるちーず) :2013/04/15(月) 19:59:49.84 ID:Vo7xqyVs
軒先に すずめやねずみ プレゼント
286 :
名前はいらない :2013/04/15(月) 23:37:22.48 ID:VoN8w9JC
熱に溶ける金属のざらつきを触る 優しく優しく その眉間のしわに気付かない筈はない 古い記憶 私がストーブに押し付けた それはきっと幼い私の衝動 何を思う 物思いに耽る彼の過去には埃かぶった名誉があった 油で汚れた黒い手 洗濯しても落ちない作業着の汚れに嘆いていたあの人 もういないけど 知ってる あなたの時代にはすごく売れた だからあなたは良い顔していたよ 情けない 手入れを怠った眉に落ちた瞼 一日中落ち着きがないのはプライドが許さないから 行くところなんてないんでしょう 檻から出られない猿のようだわ 仲間から外されたのね 戻りたいんでしょ ガラの悪い連中にしか見えなかった みんなよく笑っていたけれど 家に押し掛けて迷惑だった そんなに遅くなるなら裸電球はやめてちゃんと蛍光灯 にしたら? ってよくあの人も言ってた あの工場 もうないけど そんな悲しい顔をするあなたには一生分からないでし ょう 泡まみれの手を流しながら つけっぱなしのコンロに目をやる 午前7時 アラームが鳴る カーテン開けていい? 薄暗い部屋が嫌いなのよ 何も言わないあなた ほんとうに手がかかる 今ならわかるわ あの人の気持ち
287 :
名前はいらない :2013/04/16(火) 09:14:01.29 ID:RGTmZIb0
「佐藤光と母親の不毛な会話」 「母さん、ステーキ食べたい」 「お金ないわよ」 「ステーキ食べたい」 「だからないって」 「霜降り肉でいい」 「自分で働いて稼いできなさい」 「やだ」 「無職なんだからハローワークいきなさい」 「ステーキ食べたい」 「お金ないっていってるでしょ」 「お金ほしい」 「だったら自分で稼ぎなさい」 「やだ」 「それならもう料理つくりません」 「おなかすいた、ステーキ食べたい」 「もういいです」 「やだ」 「仕事にいきなさい、変な川柳つくってないで」 「やだ」 「もういいわね、お母さんレストランいくから」 「オレもいく」 「仕事しなさい」 「ステーキ食べたい」 (最初に戻る)
288 :
名前はいらない :2013/04/16(火) 15:19:28.65 ID:l+gRc7sN
>64 自分自身を発売前のゲームか本か音楽カセットだととらえている。 自分が普通の人間であることの認識がない。 結果から1から10まで何が起こったのかを知りたい。じぶんのへやから出ていない。 引きこもった中の世界がすべてだ、としちゃっている。 結果から原因を追求したい。結果だけを見て。それが「リズムにのって」、「→ポップンミュージック」。 「区切られるのは嫌いだ。括られるのは嫌いだ。」この詩を見ていると、自分を縛っているのは自分だ。 現実から逃げている。 脱出ゲームなんて存在しない。自分でそうしてる。 そんなリズムなら乗る必要ない。 なんとも、なんとも、うその詩。 くくられた世界がいやだといっているのに、自分で自分を縛って脱出ゲームにはまるといっている。そうしている張本人は自分だ。自分でそういう世界を作ろうとしている。 まるでリズムに乗ることが普通であるかのように書かれているけど、 結果をさかのぼって原因にたどり着くことがポップンミュージックであるというなら、 そんなリズムに乗るほうが特殊です。 進もうとしてないで、過去に戻ろうとしている労力を前向きにさせていただくことができれば普通だ。 ヤタロクさんの悪徳がうずまいている。 過去に執着しすぎ。 自分らしく少しずつ進んでいこうよ。 過去に戻ろうとする努力なんて、切ないよ。何の実りもないよ。 自分らしく少しずつ進んでいこうよ。愛しているよ。 自分の世界観を守ろうとして必死なんだ。時間は進むんだよ。だからぼくらも進むんだよ。移り変わるんだよ。 何をなくしたの?何を取り戻そうとしているの?かつての幸せ? 夢で見ればいいよ。現実は戻ることはできないんだよ。進むしかないんだ。 誰かと比べたりしないで。少しずつでいい。自分らしく、ゆっくりでいい、自分らしく少しずつ進んでいけるよ。大好きだよ。 自分を信じて。誰よりも自分が自分を認めてあげて。相手のことも尊重しよう。
289 :
名前はいらない :2013/04/16(火) 17:11:01.82 ID:SHekZuHx
「夢」 夢って儚いな 朝飯食べたら忘れるレベル 流れ星みたいにパッと出てすぐ消える 夢も記憶として少し残るけど ちょっとした 事で上書きされる 結構長い夢を見たけど 今は110番したかったという記憶しかない そして二度と思い出すこともないんだろうな
290 :
名前はいらない :2013/04/16(火) 17:51:34.41 ID:2xpu96u+
「夢U」 今日は昨日見た夢について話そうと思います その前にまず、こちらをご覧下さい はい、そうです。皆さんおわかりの通りこれは タワシです なんの変哲もない タワシです どこからどう見てもこれは タワシです 異論はありませんね? では次に皆さんあちらをご覧下さい そうです、あれも、タワシです 先程の物とはメーカーが違いますが、あれも、タワシなんです 大丈夫ですか?皆さんちゃんとあれがタワシだと認識されていますね? 大丈夫のようですね、では皆さん 次は一斉に後ろへ振り返ってみてください そうです 頭上まで高く積み上げられたあの物体も実は タワシなんです えぇもちろん、皆さんがこの部屋に入られた時からあれは積み上げられていました これでいかに皆さんが普段タワシを タワシだと認識していないという事実がおわかりになられたかと思います では次で最後です 皆さん ゆっくりと両手で自分の顔をふれてみてください ふふふ やっとおわかりになられたようですね そうです あなたも タワシだったのです そして、かく言うワタシも… という夢を見たんだ
291 :
名前はいらない :2013/04/16(火) 20:15:10.41 ID:jtlazQ1U
「花は咲く」 真っ白な雪道に 春風香る 私はなつかしいあの街を思い出す かなえたい夢もあった 変わりたい自分もいた 今はただなつかしいあの人を思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に 花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に 花は 花は 花は咲く 私は何を残しただろう
292 :
名前はいらない :2013/04/17(水) 06:08:55.75 ID:nH6wXOkc
「佐藤光と風俗嬢の会話になってない会話」 「ようこそ、どうぞ」 「はやくオレのちんぽしゃぶれ」 「洗ってからね」 「洗わなくていいからさっさとしゃぶれ」 「汚れてるでしょ、これ。ふにゃちんだし」 「しゃぶれ」 「だから洗わないと、って屁をしないでよねー」 「屁くらい我慢しろ、オレのちんぽしゃぶれ」 「帰っていいよあんた」 「帰るかどうかはオレが決める、お前はお前の仕事しろ」 「あんた仕事してないでしょ、こんな昼間に」 「無職よりお前の職業のほうが下だ、しゃぶれ」 「偉そうにいってんじゃねーよ」 「しゃぶったあとはお前のあそこ見せろ」 「いやだよ、帰れば?」 「お前のあそこ見せろ、虫眼鏡もってきた」 「きもい! 出て行けウジムシ」 「神に向かってなんだその言い方は」 (つづく)
293 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/17(水) 21:40:06.61 ID:+yit94Jl
「形見」 流美依であったか、駄異唖であったか もはや見分けの付かぬそれは 母の形見であった 輝けど輝けど 人目にさらされず いつしか名も知れぬ石ころとなったそれは ただ、屋根裏部屋の木製の机の引き出しに 今もいつ輝こうかと眠っている 果たして誰の涙を以てば 癒される痛みであろうか 屋根裏部屋に春の陽射しが入る 私は途方に暮れる
294 :
名前はいらない :2013/04/18(木) 06:54:30.08 ID:yxMrOQWd
「佐藤光と村上龍の文学的な会話」 「村上龍はいるか、入るぞ」 「? 誰かな、君は? どこから来たんだ」 「オレは佐藤光、窓から入ってきた」 「困るな、今は新作を考えていたところなんだが」 「龍、お前の本はつまらない。おまけに長いし」 「そうか。読んでみて何か感じたことはなかったか?」 「ねじまき鳥ってなんだ、あれは?」 「ん? ああ、それは春樹さん。村上違いだったね」 「まあ、それはともかく」 「他にもあるのかい?」 「龍、オレは川柳を書いている。芥川賞をよこせ」 「川柳では賞はとれないよ。小説を書かないとね」 「ムリ。登場人物ふたり以上書くと疲れるから」 「それじゃ、芥川賞はムリだな」 「直木賞でもいい、よこせ」 「それも小説だね、大衆小説だ」 「体臭小説?」 「そう、大衆小説なんだ。これも川柳だけじゃだめだろうな」 「お前はどっちの人間だ」 「どっちとは?」 「オレの味方か、それともオレの敵か」 「意味がよくわからないな。小説は嫌いなのかい?」 「オレは小説家じゃないから、よくわからない」 「読者の視点に立って面白いと思う小説はあったかな?」 「ないな」 「それじゃ、小説家はあきらめた方がいいよ」 「オレは無職なんだ。小説家になりたい」 「さっき小説家だといってなかった?」 「いや、あれは来年以降の話だ。今は無職なんだ」 「よし、それじゃ一緒にハローワークにでもいくか?」 「オレは無職に不満はない。ただ帰りの金がない」 「無心しにきたのかい?」 「無心という意味がわからない。虫は好きだけど」 (つづく)
295 :
名前はいらない :2013/04/18(木) 07:13:24.93 ID:yxMrOQWd
「佐藤光と村上春樹のどうしようもない会話」 「さて、と。今日はこの辺にしておくか」 「お前が村上春樹か?」 「そうだけど、何? 君は誰だ?」 「オレは佐藤光。小説家を目指す無職の男だ」 「だから何?」 「お前は村上龍の友達らしいな」 「いや、別にそうではないけど」 「ねじまき鳥クロニクル読んだぞ」 「ありがとう。どうだった?」 「つまらない作品だな。評価はE」 「そうか。わからかったのならばしょうがない」 「金を出せ」 「え? お金がないのか?」 「腹がへった。何か食わせろ」 「ワインと牛肉ならあるけど」 「ちょっとあるもの全部よこせ」 「困るな、料理しなくちゃ食えないと思うが」 「牛肉は焼くだけでいいのか?」 「それは私のぶんなんだけどね」 「お前には関係ない。ところで春樹は新作完成したらしいな」 「ああ。ベストセラーになりそうだね」 「お前のような平凡な男でも小説は書けるのか」 「そんな言い方はないだろう。カフカ賞もとったことあるし」 「芥川賞はないだろう」 「君だって特に受賞歴はないだろう?」 「牛肉うまいな。オレは受賞歴あるよ」 「なんだって? 何という賞をとったんだ」 「第0回 佐藤光賞」 「だからどうした? そんな賞私は知らないんだが」 「今つくった。さてと寝るかな」 「そこは私のベッドなんだ。君、汚い格好してるな」 「余計なお世話だ。起きたら金だけ用意しろ」 「ずいぶん横柄な態度だな」 「くだらん小説を書く前にもっと面白い作品を書け」 「君は何を書いているんだ」 「偉人伝 佐藤光 神の前に敵はなし、だ」 (つづく) s
296 :
名前はいらない :2013/04/18(木) 09:15:34.38 ID:fevNo8Gx
297 :
名前はいらない :2013/04/18(木) 19:05:46.31 ID:2aRK2TX3
ネットライムLIFE 毎日何にもやることねぇ こんなに何でもあるとこで 俺はなんだ?ボンクラか?皆が道通る中 感じた不安 何がプラン? ありもしないモノへあっちじゃすがる 俺はそうはなんねぇ しょうがないって思う今日は無いぜ つまりRhymeを考えNet Rhyme Life 軟なアンテナじゃねぇよ圏外無い また次会うためByeBye 止まってんじゃねぇ待ってないLife
298 :
名前はいらない :2013/04/19(金) 09:11:33.17 ID:tQ0G/ZTR
「佐藤光と喪黒福造のドンビキする会話」 「おい、喪黒はいるか?」 「私が喪黒福造でございます。オーホッホッホ」 「お前、心のスキマ埋められるそうだな」 「もちろん、お金はいただきませんよ」 「そしたら、オレの恋人をつくってくれ」 「女の子にもてないのですか? オッホッホ」 「こないだ風俗嬢に嫌われてな、入店禁止になっちまった」 「いわゆるブラックリストですね、オッホッホ」 「だから無限に性欲満たせるもの出してくれ」 「いいですよ。た・だ・し、どうなってもしりませんよ」 「大丈夫、オレは神だから」 「神様になりたいのですね、ハーレムが欲しいと」 「まあ、そういうことだ」 「どうなっても知りませんよー」 「早くしろ、喪黒」 「ド────────ン!」 数日後、佐藤光は高崎山動物園で猿になっていた。 (つづく)
299 :
名前はいらない :2013/04/19(金) 19:10:16.44 ID:c8S+flOi
>>21 D
薄いは厚みではなく濃度だろ
まずは最低限の読解力をつけよう
>>23 E
勘違い野郎に便乗してうまいこと言った気になってる勘違い二号
>>96 D
ないことを殊更強調するために「腕のない島」と言う修辞だろ
評価が妥当なのはクズ詩しかないから低い評価つけとけばまあ当たりなんだが
評文の着眼点やら筋がおかしいの多いな
その詩の価値のなさを表せてないどころか自分の価値のなさを表しちゃってるわ
300 :
名前はいらない :2013/04/19(金) 21:55:53.73 ID:gNk8uuzN
「セブンスヘヴン」 引き裂かれた大地の声 啼り響いた瓦礫の戦慄に 還らない日常に向かって何を叫ぶのか 目覚めた現実は時を朱く朱く染めて 壊れかけた四肢抱え何を喚くのか 愛しいひとよどうか 何を祈る 何を還す 何を歌う 世界の解を 想い描いた未来を 響かせて 幾千と幾万と幾億と涙こぼれ崩れ落ちたって 抗おうじゃないか輪廻 ずぶ濡れになって因果 何遍とない刹那 たとえそう 私の心拍が枯れたって 枯れてくれるな運命 願って止まないと想いよ 私が愛したものだから捧げたい 愛しいひと
301 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/19(金) 22:42:29.18 ID:GZXhy+zT
「ねむり樹の唄」 さぁさぁ ざざ ねむり樹の唄 夜の静けに フクロウも首をまわす さぁさぁ ざざ さぁさぁ ざざ
302 :
名前はいらない :2013/04/20(土) 09:26:02.90 ID:csBoUPhw
「佐藤光と新潟の役所の人間との会話」 「おい、生活保護課の橋本いるか?」 「私がそうですが」 「オレの小遣いへらされちまったんだ」 「どのようなご用件でしょうか」 「オレの小遣い50000円そこからよこせ」 「そこからと申しますと」 「だから保護費を増やせといっている」 「お母様はなんといっておられますか」 「バカなこというなってよ」 「私も同じ意見ですが」 「なんだと、この野郎。ゲッパリラ様に逆らうのか」 「失礼ですが、どちらさまでしょう」 「佐藤光だ、バカ」 「それでは生活できるものと看做して上にご報告します」 「おい、まさか生活保護やめさせられるのか」 「どう見ても普通に働けるようですので」 「バカ、オレは無職なんだぞ」 「役所のほうで再度ご確認させていただきます」 「話きいているのか、保護費もっとよこせ」 「これ以上ですと警察に通報しますが」 「おう、それならポリスマンでも何でも呼べよ」 「おい、電話してくれ」 「この野郎、ゲッパリラ様をなめてんのか」 (つづく?)
303 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/20(土) 10:15:06.96 ID:9wii5wqu
水苔ぞ 帽子の如く 底に這う
304 :
ちーちゃん :2013/04/20(土) 12:13:47.66 ID:ewRAonhb
>>299 薄いが濃度に限定されると言う根拠は?これを厚みと取るのが間違いで読解力が低いと言い切る事に先ず説得力が無い。
命が薄い。命が濃い。命が何に溶けているのか。少々繋がる言葉が足りないと思いまーす。
305 :
ちーちゃん :2013/04/20(土) 12:15:32.15 ID:ewRAonhb
>>299 わかったか!この糞生意気なカス野郎ーーーー!!!(^o^)rx
306 :
ちーちゃん :2013/04/20(土) 12:19:00.82 ID:ewRAonhb
大体濃度なら理解出来て厚みならおかしいと言う感想がおかしい。 別にうまく書けば厚みでも構わないだろうに。発言のレベルが低すぎる!
307 :
ちーちゃん :2013/04/20(土) 12:42:16.19 ID:ewRAonhb
>>299 加えて腕の無い鳥への突っ込みは至って妥当。え、鳥、腕無いじゃん?
普通のリアクションである。これを納得させるには本文にも工夫が必要だ。
「抱き締める腕がない」「腕がないから鳥じゃん」では少々安易。詩の中では飛び立てもしない心境が綴ってあるが鳥には翼がある。
クズ詩クズ評価と見下ろす
>>299 では有るがまるちーちゃんを勘違い野郎などと罵るには百万年早い。
何が着眼点だこの薄目野郎!!もっと筋の通ったレスレスをしてこい無価値なる勘違いクズ野郎。
です!
308 :
名前はいらない :2013/04/20(土) 17:18:25.11 ID:oTbZa0lV
>>304-
>>307 横合いから揚げ足取るつもりはないけど鳥ではなくて島、な。
あと、予想通り安易に釣れたwwとかも別にいらんから。
とりあえず語ろうスレから出てこないでくれ。
309 :
ちーちゃん :2013/04/20(土) 17:40:10.19 ID:ewRAonhb
長靴釣れた!
310 :
名前はいらない :2013/04/20(土) 23:09:00.02 ID:3fs79gvf
雨 桜はすっかり散ってた 歓迎会も終わってた 傘をさしたら顔見えないから 出かける支度する
311 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 06:28:53.31 ID:rEDz0rn8
>>310 多分語感だけで書いたんだろうけど、まあ短いことと、やっぱり意味が分からないのね
特に最後と全体の繋がりが分からない
自分はどこに居るんだろう
リズム重視なら、
散ってた→散っていた
支度する→支度をしている
のが良いと思う
D+
312 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 08:42:59.20 ID:6REuQhhA
吃音持ちの ナンセンスソング歌いが 泣きながら言った 「俺はこんな、こんな奴だから ナン、ナンセンスソングしか 歌えないのサ…!」 翌朝彼は数万人が待ち受ける コンサートへ歌いに行った
313 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 09:03:05.01 ID:dhMOMn3x
「汚い体液」 酢とサロンパスの混ざり合ったような臭いが充満している部屋で 茶色や黄色の謎の汚れがそこらじゅうにシミついている部屋で ゲッパリラが 二階堂が 人間の思考から逸脱しているとしか思えない淫らな行いをしている 悦びが溶け込んだ汚い体液をほとばしらせて 言葉には形容しがたい官能な音を汚く奏でている 忘れないでほしい いろんな意味で終わってはいるものの それでも彼らは「人間」だということを いろんな意味で腐ってはいるものの それでもこれは「愛」のカタチだということを
314 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 09:09:43.93 ID:j8MDcLoR
「しゃぼん玉」 ていねいに ふくらませると めぐりまわる影の色 かりそめの木星をみつめて はじけたら 目にしみた 幼子の顔になる
315 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 12:10:08.28 ID:wDes1vI5
「子ども達の詩」 〜チャイム〜 誰もいない教室はまだ暖かく、 机の上のビー玉が、夕陽を吸っては吐き、吸っては吐き、それがとてもきれいです。 リコーダーが遠く響いて、 発汗する校庭が男の子達の声を高く、山みたいに積んでいます。 その山がほろほろ崩れていってしまうのが悲しくて、切り取った耳を窓際に並べました。 廊下の向こうから手を降る彼が、差し込む夕陽にびっしょり濡れて、それを見た、私の目玉が赤く溶けていきました。 なんだかとてもさみしいな、と思ったのです。 この場所できっと、ちいさな私達を乗せたメビウスの輪は溶けてなくなってしまう、 いまにも。もう今すぐにでも。 そんな予感を皆が必死に飲み込みました。 やがて。 校庭も廊下も教室も、しいいんと静まり返り、夕日が向こうの森に沈む頃、 誰かの泣き声が旧校舎のチャイムみたいに響き出し、私達は手をつなぎました。 ぎゅっと、つなぎました。 皆が知っています。 もうじき。 あの真っ黒い森の向こうから納得と理解がざあざあとやってきて、 この場所ごと私達を飲み込んでしまうことを。 だからその前に、 ここにあるものを。 ここにいた人を。 落とした耳で。 溶けた目で。 忘れない。 〜チャイム〜
316 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 12:30:22.35 ID:hBTuKogK
>>311 意味が分からないのは読解力不足だと思う
1、2行目から話者は周りの人間と恐らく上手く溶け込めていないであろう
鬱屈とした気持ちが伝わってくる。
そんな人付き合いの苦手な話者は、雨の日には傘で顔を隠せるから出かけようか
っていう詩だろ。
普通の人は嫌う雨だけど、なんだか人が苦手で自分に自信が持てないネガティブな
人の気持ちがよく出てると思うよ。
読むときのリズムを考えるとイマイチとも言えるけど、この詩の内容ならむしろ
たどたどしいこの感じが合ってるのかも。山頭火みたいな雰囲気もあるし。
あと短いからといって詩の評価を下げるのはナンセンス。俳句は?短歌は?
世の中には黒丸1つだけの詩もある。長々と書き連ねるよりも寧ろ短い言葉
で語るほうが難しい。
詩を評価する言葉・感想で、「意味が分からない」というほど空虚な言葉も
ないだろう。
317 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 13:54:13.48 ID:rEDz0rn8
>>316 それなら、散ってた、終わっていたという表現がおかしいな
家の中でそれを知ったのか
あと長さに関してはつまり言葉不足ということ
最後のぶつ切り感がなおさらそう感じさせる
で、それはともかく何で評価がないの?
318 :
名前はいらない :2013/04/21(日) 15:31:35.67 ID:hBTuKogK
>>317 家で寝坊して起きたら歓迎会の時間をとうに過ぎてたのかもしれないし、散っている
のも実際に窓から見えるかもしれないし単なる心象風景かもしれないだろ
俺は過剰な説明や装飾の多い詩があまり好きでないからこういった短文詩が好きだけどね
評価C+
319 :
ゲッパリラ ◆gzRY.g0LmA :2013/04/21(日) 19:27:25.29 ID:h42XP2MC
部屋のすみ 明かり届きて 誇らしげ
320 :
名前はいらない :2013/04/22(月) 00:06:26.91 ID:i20lfuSu
「喫茶店」 その喫茶店は地下室にある。 まったくわけのわからない間取りの店だ。 テーブル席は地下二階に四つ。 カウンターは地下三階にあるから、注文が恐ろしく面倒くさい。 テーブル席に座ったまま大声でマスターを呼ばなきゃいけないのだ。 日当たりが悪い。 地下だから。 蝙蝠が飛んでいる。 地下だから。 でも涼しくて気持ち良いな。 地下二階は全ての壁が本棚になっている。 東の壁には漫画。 西の壁には小説。 北の壁には数多の雑誌。 西の壁にはフリーペーパー。 天井にスコアブック。 床に教科書。 僕はここで牛乳を注文して、漫画ばかり読むのだ。 いろいろな漫画がある。 ハンターハンターも。 メイちゃんの執事も。 はじめの一歩も。 ジパングも。 稲中卓球部も。 だけどその中に一つとして、全巻そろっているものはない。 ただ、サザンアイズだけ、なぜかちゃんとそろっているのだ。 僕の家にもサザンアイズが全巻あるから、なんだか穏やかな気分になる。 僕はるろうに剣心を読んでいる。 三巻がないからとばして読んでいる。 やがて電車の音が聞こえる。 店が馬のいななきみたいに揺れて、本が頭に落ちてくる。 牛乳がこぼれて教科書はびしょびしょになる。 僕はその電車に乗らなくてはいけないのだけど、漫画を読んでいる。 きっと、ずうっと読んでいる。
321 :
名前はいらない :2013/04/23(火) 11:38:54.58 ID:9OjxSeAy
>>275 空砲とミットが玉を取った音や書くリズム去り際の歓声など
考えながら書かれたことがわかります
最近の投稿の中では面白いほうではあったけれど、どこか無難に収まろうとする姿勢が
面白さを半減させて思えます
あるいは金網越しに見ている者の臨場感が伝わってこないせいかもしれません D+
322 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/04/23(火) 21:22:10.18 ID:vv+rta2B
数えうた 百より遠く うたわるる
323 :
ちーちゃん :2013/04/23(火) 22:09:00.23 ID:mEblvOV+
「官能」 俺の愛を運んでくれ のどかな田園調布まで 珍しい害虫ごと 宝石の様に輝く田園調布米を 抱きしめて一俵60kg いつわりの一等米じゃないぜ てくてくと農協を後に 眠りながら家路を急いだら迷子 るすですよ?俺の頭は 人気の無い路地裏の闇に紛れ米を枕に 魚とチンチンを比べて居る俺の姿を 姫は裸で録画していた
324 :
名前はいらない :2013/04/24(水) 09:03:14.48 ID:wpO0LeVa
>>278 個人的に、かける言葉ありはしないというのは好きじゃなかった
でも、袈裟に匂うという感覚は大切だろうなという一点のみ評価するならC-でもいいかと思う
良くも悪くも想像の余地が残されている、それでもたった3行で十分とは思えませんでした C-
>>281 意味よりも面白さと勢いで勝負というにはあまりにもセンスを問われ
それがあまり面白くは感じませんでした E+
>>282 1連目の冗談のような書き方に反して、それ以降は至極真っ当に書かれていて
真っ当さへの気恥ずかしさを紛らわすための1連目にも思えました。
でもそれが一層、人らしいとも思えますね。読んでいておもしろかったです
3連目の頬と毛先の件は私には減点のように思えました。やや受け入れがたい
逆に倒れる先がやわらかい〜と2度呷る先が、あなたのひざとして現実に辿り着いたときは
読んでいて気持ちの良い感覚を得ました。 B
325 :
名前はいらない :2013/04/24(水) 09:13:15.73 ID:wpO0LeVa
抜けがあったら追加よろしく
未評価まとめ(
>>266 )
>277 >286 >289 >290(別人?)
>291 >300 >313 >314 >315
>320 >323
326 :
名前はいらない :2013/04/24(水) 14:59:56.44 ID:Id0LSz1P
「チヨコレイト」 天井へ向けて 指を編の目にしてみたり つばさの形にしてみたり 何度もやっているからと 飽きてもどした回数を 覚えていないから あなたが思った回数を わたしの数にしましょう ずるっこの代わりに チョコの話をしましょうか 出てきたパンダ 混ざって普通のくまの色 チョコの話をしましょうか あそこの切り株 虫にとっては美味しそう チョコの話をしましょうか あの子の髪の毛 キャラメルの色ねあれは チョコの話をしましょうね おばあちゃんが ほとんどカカオのチョコを 食べて、ぺっぺ、墨みたい と言ってました。 墨たべたことあるんだ お茶のんでタタミの味だと 言ってたどこかの子みたい 私のチョコは変わらない味 甘くとろけて 変わらない事に安心するの おせんべいやかりんとうが 好きな人の気持ちわかるの チョコの話を、 あなたの話をしましょうか うっとりと聴き入りながら 欠片を頬で溶かしますから 小指をこっそり舐めてから また天井へかざして編の― 自信作です、評価お願いします
327 :
名前はいらない :2013/04/24(水) 15:44:12.36 ID:P1uZ9x2V
Oh my God Oh my God Oh my God! 神はいるのか?どこにいるのか? 我々人類を救って下さるのか? Oh my God Oh my God Oh my God! 神はいるのか?どこにいるのか? 我々人類を導いて下さるのか? 俺の心の中に潜む悪には二つある 許される悪と許されぬ悪 盗みと殺しは別のもの 裁く基準が違いたもう Oh my God Oh my God Oh my God! 神はいるのか?どこにいるのか? 我々人類を救って下さるのか? Oh my God Oh my God Oh my God! 神はいるのか?どこにいるのか? 我々人類を導いて下さるのか?
328 :
名前はいらない :2013/04/24(水) 20:20:40.79 ID:D7Aar4x6
>312 追加
抜けがあったら追加よろしく
未評価まとめ(
>>266 )
>277 >286 >289 >290(別人?)
>291 >300 >312>313 >314 >315
>320 >323
329 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/04/24(水) 20:21:28.95 ID:QJIgPOzA
人の顔 角(かど)に入(い)りては 裏がえる
330 :
名前はいらない :2013/04/24(水) 22:03:21.78 ID:ZeKzXkci
「プリザーブドフラワー」 体の奥溢れるものを人と変えているだけ すべてが冷たすぎるなんて指を解かせないで 光と闇のどちらにでもいれる 怖がらないで 望まぬ朝はもう来ない 鮮やかだけを繰り返し つながり終わり 君はまた・・・ 短い夢を重ねて永遠にしていく花の 偽りが切なく 拒む世界を傷つける 願うなら魅させる だから遠く消えないで 君が見てる明日の新しい息吹を伸ばした腕に迎える
331 :
名前はいらない :2013/04/25(木) 09:47:34.33 ID:LEPMCOA4
「世界なんてふざけてる」 飽きれた世界の中で君が笑う とても楽しそうにするから 気付いてほしくないんだ君には この世界の情けなさを 怒りと悲しみに満ち溢れた感情を 僕は誰にもぶつけられない やがて君の笑顔がなくなった 見下していたのは世界か僕か たった一人で何ができる 最初から諦めたフリをして 本当は救ってほしかったんだ こんな世界でも笑えるように君に 塞いでしまいたい現実も 壊れてしまうような笑顔が消えた 抗うことさえ惜しまないそんな 力があればと非力さを思い知らされて 僕ら世界の歯車に踊らされてるんだ 結局バカでも笑ってたもん勝ちなんだね
332 :
名前はいらない :2013/04/25(木) 15:25:25.32 ID:Qyq/ezSy
感謝(音楽を愛する卒業生へ) となりの庭から花を着けた 梅の枝がベランダまで伸びてきてる 黒いブラジャーの女子高生みたいだ 居心地は悪くないけど またここで一区切り 記憶は嘘をついて思い出になるらしい そんなバカな¥2,000返せよ 命を吹き込むマイクロフォンに 魅せられてしまったぼくら 端から見られてるとすれば 夢遊病者 一文無し 歪なハーモニーはこれからも広がってく 安物のケーブルでどうせ繋がってる アルバムの場所どこだったっけか
333 :
名前はいらない :2013/04/25(木) 15:26:25.86 ID:Qyq/ezSy
感謝2 自由を知らせるシンバルに 魅せられてしまったぼくら 端から見られてるとすれば マッチ売りの少女ゴッコ 歪なハーモニーはこれからも広がってく 錆びた弦のベースラインでどうせ繋がってる 記念品てそういや何貰ったっけか これからもどうぞ一つ宜しく
334 :
名前はいらない :2013/04/25(木) 19:55:18.18 ID:z4NXN+z8
「海社会」 ああ この車海老 エンジンが悪いですね うん もうこのアサリエンジンは出ませんよ どうです?昆布やにぼしなんて? 墨エンジンにしたい!? お客さん それはイカかタコのものですよ そういうのは知ってなきゃいけません サギに食われちまいますよ おっと 失礼いそぎんちゃくが もしもし こちら海鮮モーターズ ええ!?鯨が事故に? いや 無理ですよ うちじゃあんな大きいのは扱えません 最近は物騒だねぇ 海も出汁や墨で濁ってるし え?シジミエンジンにするんですか それだと明日以降ですね はい すみません ご連絡いたしますので 毎度ありがとうございましたー さて もしもしシャケ運送さん?シジミを一人前で まいっちゃうよね 最近はみんなシジミやあさりが海にあるのものと思ってやがる それじゃよろしくね しっかし最近は本当に海の見通しが悪いな こりゃーチョウチンアンコウ車のブームがくるはずだ まーたイソギンチャクが もしもし 海鮮モーターズ え?チョウチンアンコウ車が大破? そりゃうちでも扱えますが どうしたんです? 極悪非道のダツ軍団に…それはそれは 海のも屑だねぇ チャンチャン! ・思い出したかのように書いてはみたけど こんなありさまで終えました
335 :
名前はいらない :2013/04/26(金) 08:21:26.13 ID:rAjvTt9T
「ふるさと」 伊藤静子53才 やわらかな愛しさが溢れる故郷へ 大切なひとがいる故郷へ 行かなくちゃ 待っててね
336 :
名前はいらない :2013/04/26(金) 09:25:47.16 ID:HlxEuz+F
「新世界の宇宙人」 新世界の宇宙人 柴崎伸一といいます 本当をいえば いたら気味が悪いけれど だから撥ねつけられるほど 高潔に生きてもいなくて 人間というのをたしなめられたら ふてくされるしかないけれど 無謀にも バカと言って 光線で焼かれるような人を こころの中ですこし応援したら それも見すかされてしまうでしょうか 本当にいたら 海面の下をおよぐ魚が こちらをよく知らないように きっと ひとつふたつ隔てたところで もっとままならない世界につとめていて 時折いやになると わざとらしく空を飛んでは はやりのマークを描きつけて こっそり 人間はいいなと うそぶくこともあるでしょうか まんざらでもないけれど それなりに大変だよと 書いた板を飛ばしたら 関係のない星について 意味も知らずにあがめられるでしょうか ほほえみは心の棚にそっとしまって 宇宙の話が終わるまで あなたと おごそかにしていましょうか
337 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/04/26(金) 21:37:50.47 ID:8uYCNHRL
耳の陰 良くて悪くて 居座りし
338 :
名前はいらない :2013/04/26(金) 22:12:45.75 ID:+Sn3n3v5
「あんにん」 おおっ、麗しき十七歳の少女よ! その悪戯っぽい目が、私の心を掻き乱す。 その柔らかな手の温もりを、私は決して忘れない。 少女よ、いつまでも美しき少女のままでいて欲しい、 この私の儚き願いは、貴女には決して届かない。 おおっ、少女よ、私はどうすればよいのか! この狂おしい気持ちを、どうすればよいのか! 貴女に出会ってからというもの、 私はどうにかしてしまったようだ… 少女よ、いつまでも私の天使でいておくれ。 少女よ、いつまでも私の心に光を当てておくれ。
339 :
秋吉君こと堕落した腐れ豚 ◆2itMTGf8Qk :2013/04/26(金) 23:17:06.43 ID:nsm5N4Y+
おお! 少女YO! おお! おまえはいつのまに!(おお!) 三十八歳になってしまった(おお!)か!
340 :
dipika ◆ibF9GlJZmU :2013/04/27(土) 00:45:25.14 ID:KyM6P2sH
>>336 B すごく良いと思います。
淡々とした語り口に、丁寧で洗練された美しい日本語。
回りくどくなくて、真っすぐ受け入れられる内容で好感が持てます。
内容については、私はそのまま字の通り読むのが正しいと思うので触れません。素晴らしいセンスだと思います。
何故Aでないかと言うと、一連が卑怯だからです。これはいいつかみですが、これを許してしまったらなんでも有りになってしまいます。
他に良いスタートを切れるような文言を探してみて下さい。
素敵な詩をありがとうございました。
341 :
名前はいらない :2013/04/27(土) 07:52:28.07 ID:tjUzW7/l
「喪失したもの」 黙っておひきとりください あなたの第一印象は 懐かしさでした 話してくれることに すらすらと返事が浮かび 口ごもるような先にも ひと含みの安心がありました すぐ見つけあえる待ち会わせも つられて歩く街並も ひとやすみの公園も あたまを下げて 差し出された 告白の手をつつむのも 不思議とたじろがず 私から優しいと思えるほどに もしいつか 戸惑うことのできる二人になれたら 拗ねても許しあえる そんな仲になれたら あらためて伝えたい言葉があるんです あべこべですけど おかしな話ですけど それまで 甘えさせていてください もう ほっといてください
342 :
名前はいらない :2013/04/27(土) 09:22:38.38 ID:3TVEKHB3
>>340 まんざらより先がまったく分からんのだが…板と宇宙の話とあなたってなんやねんな
343 :
名前はいらない :2013/04/28(日) 02:12:26.81 ID:FpkdAOyL
-砂の糸- 内耳の繊毛が、 震える、 外海の刺激、 波のうねり、 垂直、 貝殻、 三半の糸に操られ、 保たれる、 響は一瞬、 静まる、 という恐怖、 海に浮かぶ、 體位、 再びの、 途切れ、 嵐の前兆の、 沈黙も、
344 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/04/28(日) 20:22:22.95 ID:TKsZ+oPj
葉の子供 生えて生(は)わさる 枝芽かな
345 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/04/28(日) 20:26:51.43 ID:TKsZ+oPj
川流れ 回りて泳ぐ 木の葉舟
346 :
名前はいらない :2013/04/28(日) 21:39:54.49 ID:NasglIyV
「プチンとスイッチを入れる」 あいつを見つけてから今まで片時も忘れられなかった 常に救いの叫び声が聞こえ 溢れんばかりの洪水に雷も落ち 早急すぎる判断で火山も爆発させた しかし いま 平穏 風の音ともにあいつが閉じ込められていた部屋は開く 冷たい所業を強いられたあいつ 冷えた服を脱がせるため に息を殺して準備する 地響きによって身体を強張らせる 予定外 偽りの平穏 しかし退かず 準備は整った スプーンも用意した プリンのスイッチを入れる 落下 成功 踊るプリン 踊る僕 満面の笑みを浮かべる銀のスプーン その奥には悪魔の顔が見える
347 :
名前はいらない :2013/04/30(火) 12:17:04.65 ID:l9ftihU9
「まずは」 傘のない僕に降りかかる 雨を振り払おうとする そんな感じの君が振り返るのは あまり本気じゃない僕のせい 鳴り止まない時計のアラーム、針は無くなるほどに擦り減った 変わりのない楽園を踏み壊せ、弾き飛ばせシンプルな想い 足元の水たまりくらい気に掛けなくてもいいさ 平気さ、それから 言いたい事があるんだ、たくさん話したいんだ 今より気軽に君の横顔を見れるように もっと、もっと奮い立たせろ 時を伸ばして遅れを取り戻すくらい必死になってみろ 君が足を止めないように、ずっと隣にいたいから がむしゃらにでも声が届くくらいの距離を保って 傘を差して君について行こう 半歩遅れても一緒に歩いて行こう、一緒に喋ろう
348 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/04/30(火) 22:39:29.92 ID:Ied5Md+4
泥道を 行きて引きずる ズタ袋
349 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/02(木) 01:35:25.64 ID:nWy5T1tm
道連れの 別れ顔にぞ 手を振りし
ヴぉ・・・・・・ ヴぉおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
351 :
名前はいらない :2013/05/03(金) 00:15:31.61 ID:GL0TZQJA
気に留めなんてしないくせに きっと君は興味がないんだ ずっとずっと大昔に、麻袋かなにかに居れて捨ててしまったんだと そう思っていたい みんな風に当たってるんだ 君も外にでなよ でも、君はもっと気持ちのいい風を知っている だから出てこないんだ いいんだ、君は待ってもこない そとでだって中でだって、僕は君になにもしてあげられない ただ、友達で居たい そう思ってれば幸せなんだと思う。
352 :
名前はいらない :2013/05/03(金) 01:03:39.03 ID:XstkvAVD
眠そうな時に悪いけど ちょっとお話しようよ 暖かいミルク飲んでも 眠たくならないんだ 君の眠たそうな途中までの物語の 夢をまた見たいよ 桃太郎は地下鉄に乗って、かぐや姫が海にバカヤローって、 金太郎が熊とダンスを踊るね 囁き声で話し合う、内緒話みたいで 胸がドキドキしてきたよ 誰かに聞かれないかな 君の眠たそうな途中までの物語の 夢をまたみたいよ シンデレラは東北へ、眠り姫はそっとしてあげて、 窓の外の車の音が遠ざかって消えたよ
353 :
名前はいらない :2013/05/03(金) 17:01:58.35 ID:/Sotzw2W
生き方まで運ぶこの列車を何と呼ぼう? 一人さびしく眠る夜を誰かが見てた そういうことにするよ
354 :
名前はいらない :2013/05/04(土) 12:17:22.22 ID:vEtds7H6
最近人いないなー
355 :
◆YAPoo/LC/g :2013/05/04(土) 21:17:12.86 ID:OFV3PoPx
>>353 読んでもらって感謝しろ
勝手に自己完結するなら投稿するな
題名がない
誰がなんと言っても
E
ぼが〜ん
356 :
名前はいらない :2013/05/04(土) 23:26:03.31 ID:gTioRRiz
「またね」 サヨナラだけが人生なんて悲し過ぎるから またね、だけが人生に変えたらしまらないかな いつか君に言ったことまだ覚えてるかな、 覚えてなくてもいいんだよ たくさんあるから 天気がどうとかこうとかまたね話しようね またね、で帰ろうよ明日は晴れるかな いつか君に取っておきのうたを あげたいと思うんだけど 期待しないでね またね約束しようよ、またね、で帰ろうよ いつか君に君が見えるぐらいの大きさのクマのぬいぐるみをあげるよ いつか君が一人になった時もまたねっていった僕の ことを思い出してね
357 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/05(日) 00:10:26.78 ID:6QEiYHr4
ささめきの 葉の渦を見ぞ 胸騒ぎ
358 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/07(火) 21:09:42.11 ID:+7ocB7WS
それ見たか ていを成さない 体たらく
359 :
名前はいらない :2013/05/07(火) 23:22:44.22 ID:oAbmHzGW
でたぁ〜おやじギャグ
360 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/05/08(水) 20:38:09.68 ID:311qEpFV
最近、大ヒット作が無いね。
361 :
秋吉君こと堕落した腐れ豚 ◆2itMTGf8Qk :2013/05/08(水) 21:35:02.44 ID:I0iDk4VM
幻想です。
362 :
名前はいらない :2013/05/08(水) 22:26:55.19 ID:blKq+9na
>>356 内容が入ってこない!凄い!めんどくせえ!
Dあたりあげるよ じゃあの
363 :
名前はいらない :2013/05/08(水) 22:53:58.15 ID:V4zk1fWr
サヨナラだけが人生って『勧酒』でしょ?井伏鱒二の名訳だよね。 もし、『勧酒』全部読んで >悲しすぎる と思ったなら日本語の読解力なさすぎだし、全部読んでないなら詩を書くべきではない。E-
364 :
名前はいらない :2013/05/09(木) 22:22:46.19 ID:hoKGCZlU
「ロマンス」 空を飛ぶ猫が僕に話しかける 「今日は感情的、誰かを傷つけてしまいそう」 夕飯までには帰って来てね 傘が僕の肩を濡らし太陽と恋をする 「寂しいなら、空を見上げて彼と私がいるから 彼の輝きに私は見えないでしょうけど 私はそこにいるわ」 彼女を見る事は出来ないけれど 肩が濡れると彼女がそこにいるのだろうって思える 「お帰り」 僕のいない部屋に歓迎された猫が言う 「誰か傷つけてきたのかい」 僕は聞いた 「感情的だけど誰かを傷つけたい訳じゃない」 猫はそっぽを向く ありがとう、またね
365 :
名前はいらない :2013/05/10(金) 03:15:32.87 ID:Qjz8udyK
「焦燥」 ギターの弦で指を切る時 隣人は欠伸をする 地球の裏で仔猫が独り立ちを迎える 宇宙の隅で水素原子が結合する いない人を歌うのに ピックや声は必要ない 形にすれば在ることになって 弾かなかった弦はそれを笑う 五線譜を埋め尽くした 真っ黒なページを 抱えた君も焦げてしまった ギターの弦で指を切る時 いない人は今も いない
366 :
名前はいらない :2013/05/10(金) 07:23:54.79 ID:sXRaRmyD
「夢であいましょう──仙丸賢一列伝」 昨日起きたらじじむさいセータを着た老人が立って どこにいくのかと訊いてきた 仙丸はたちまちのうちに雲になり老人に雨を降らせた 老人は法力を使って仙丸を吹き飛ばそうとした そのとき雷雲がおそってきて老人の頭上でゴロゴロと音を鳴らせた 仙丸は右手に仕込んでいた杖を振って その瞬間に老人を雷神トールの力で消し炭に変えた 自宅に戻って柿を食べながら老人は誰なのか思考した
367 :
ブサメン :2013/05/10(金) 11:24:43.70 ID:BYxYM+02
U。・x・)ノ チワン! 短い上に誤読あるかも。(^o^)/
ご不満な方は我慢なさらずに再評価希望をお出し下さい。m(._.)mヘコリ
>>271 D
Cより。タイトル欲しい。
テンポの良さと明確にされない意図の不可思議さが面白かったです。
推量するにも情報量が少なくて主題は分かんなかった。解説が欲しいな。
>>277 D
普段手に取る事のなさそうな言葉での叙述で、詩情を感じなかった。
よければ本人の解説が欲しいっす。
>>290 D
詩としてはどうなんだろうかと思いますが、正直面白いし読みやすいっす。
ショートショートとしてだったらオチもきれいだし、中々の良作かと。
>>315 C
これ改稿ってことでいいのかな?
文節ごとにB〜Dの間をふらふらしているように思う。出だしからの描写は繊細で優しさがある。
取り立てて複雑な比喩がないせいか、共感しやすいし綺麗にまとまってるし、なにより
童話のような穏やかな雰囲気が素敵です。静かな焦燥感も良く表現されてる。
ただ後半から締めまでの性急さとありきたりな表現が全体を損なわせてるように感じる。
>>347 D
努力の様子が伺える「僕」には好感が持てますが、もう少し言葉に関連を持たせた方が
読みやすいと思う。文節に柔軟性が無くて、詩より歌詞っぽい。
出だしの部分からちょっと文章が不明瞭に思えた。
>>351 D
文章として少し変なんじゃないかな。思いついたまま書いちゃってないかな。
もう少し推敲した方がいいと思う。
368 :
ブサメン :2013/05/10(金) 11:25:27.15 ID:BYxYM+02
U。・x・)ノ チワン!
抜けやミスに気付いた方は修正お願いします!
未評価まとめ(
>>328 )
>286 >312 >320 >323 >326
>327 >331 >334 >338 >343
>346 >352 >364 >365 >366
再評価希望
>268
転載(違ってたらごめんなさい)
289 291 297 300 314 330 332-333 335 341(改稿?)
369 :
名前はいらない :2013/05/11(土) 10:12:26.50 ID:fuBLFhFw
「にぎり飯、赤飯がベスト」 子供の頃食べたかったものがあった それは赤飯のおにぎりだった 当事は食料事情もあってお米なんて食べることはできなかった 世間体を考えろと親から叱られたものだった 高度経済成長の時代を迎えた ようやく赤飯を食べることができた しかしそのとき既に贅沢なものばかり食べていたので おいしさが判らなくなってしまっていた 年を重ねて腰が痛くなり目も疲れてきた 久しぶりににぎり飯を握って口の中へ放り込んだ 咀嚼したとき貧しかった頃のことを思い出した もっと早く食べておくべきものがあった 今日は赤飯のにぎり飯を握ってみようと思った
370 :
名前はいらない :2013/05/12(日) 09:17:12.63 ID:+eM59RtP
「ロト7、的中の瞬間(実話)」 妻がもやしの炒め物をつくっている 私は家で今日の詩を推敲していた パソコンで詩の掲示板に向かう いつも書いているところとは別の場所だ そこでは過疎村に定期的にやってくる評価人がいるらしい 以前に買ったロト7の確認をするために 別のサイトに飛んだ 数字が次々と当てはまっていく 結果だけいうと初めて2等が当たった 1等はまだ該当者がいないらしい キャリーオーバーでかなりのお金が残っている 「お母さん、ロト7が的中したよ」と電話をした その日は久しぶりに焼肉を食べながら 涙を流して喜びあった 嬉しかった こんな冴えないサラリーマンにいきなり夏がやってきたからだ 泣きたい気持をおさえつつ今日もロト7を買いに出かける
371 :
名前はいらない :2013/05/12(日) 18:39:46.95 ID:wZ6cdCrS
砂のおうちなら いらないから 砂のよな愛なら いらないよ 砂のよな時間なら いつからあの時計は繰り返す かんたんに愛されかんたんに壊れて かんたんに繰り返し ほら 地球のお空の下の家族連れ 簡単な世界では手に入らない かんたんに愛され かんたんに壊れて かんたんに繰り返し 砂の おうちなら いらないよ 3分間のインスタントだと どうして どうしてなんだい どうして あのこを傷つけるんだ 愛なら何だったいいのか それは愛ではないだろ? 欲望だろ? それが愛と変わって幸福となるシナリオを あのこは願っていたのだろ ねえ あのこ 誰の子? かなしい うたなら いらないさ
372 :
ちーちゃん :2013/05/12(日) 20:43:19.68 ID:sAfTaE6v
>>371 どうしてってお前何か理由があるんだろ外野が変な詩歌うな!と思います。
「三分間のインスタント」とかおまwwwどっちが即席だよww
とか思いますが考え方は人それぞれでしょう。
なぜだ!なぜだ!と聞くだけで特に考えを伝える訳でなく平凡。D
373 :
ちーちゃん :2013/05/12(日) 21:27:20.35 ID:sAfTaE6v
>>370 冒頭もやしの炒め物を出してくるあたりからもう技術が光る。
言わずと伝わる情報に溢れている。なんと雄弁な台所なのだろう。
とも思うが多分実際にもやしの炒め物を作って居たと思うので
これは技術と言うよりは観察力。はたまた運なのだろうか。
「数字が次々と当てはまっていく」と固唾を飲むべき場面で
「結果だけ言うと」とかマイペースにトントントンと仕事を進める
有能なビジネスマンの片鱗を覗かせるが、
こんなものはハッキリ言ってただの世間話である。
1000万も当たったのに!である。
そして当選の嬉しさを握り締め再度買い求めるロト7。
常勝を目指すには多分30億超の投資が必要な凶暴くじに
それほど大金を注ぎ込むとは思えないので
求める額は以前と変わらないと思う。確りとした日常。
何となく砂のおうちを壊さず、身を持ち崩さない強い人格を想像します。
コレが全部創作だったら「こいつアホかww」の類いでありますが
良いお話でした。おめでとうございます。B
374 :
名前はいらない :2013/05/12(日) 21:30:58.47 ID:aTNj8G1t
「貴方と暗闇、私の世界」 その声で、誰に愛を誓ったのですか。 その音で、誰を喜ばせたのですか。 耳は、塞げない。 貴方との接点がなくなってしまうから 愛しくていとしくて憎い貴方との。 ああ、でも。そうだとしても、 私を連れて行ってくれない貴方の声なんか、もう。 (いらない。呟いた時の貴方の顔を見る術なんか、私には。)
375 :
名前はいらない :2013/05/12(日) 21:37:17.20 ID:ebQH/plA
「MASTER BURIED ME!」 マスター(平成)はチャクラで空間に穴を造る そんな宛てもないこと差出不明の手紙を見ながら考える 右半分の世界の支配者と左半分の世界者が領土に旗を立てる 解剖されたネズミの解体図を見ながら両者は推敲する 『マスター!ウィズイン! マスター ベリード ミー!』 神話の神々達は涙を流す マスター俺を抱きしめてくれ マスター俺を慰めてくれ マスター俺を導いてくれ もう海に落ちるのは嫌なんだ 何度も繰り返しココに落ちるヴィジョン 地獄の皇太子は今にも底が割れそうなグラスを持ってマスターに乞う 「こんなものを眺めてるようじゃ我々も落ちぶれたね 我々も所詮人間行き着く先はこの穴」 『マスター!!!せめて俺もあんたのパレードの行く先を見届けさせてくれ』 マスターあんたも選ばれし皇族の一人としてこの世界の神界図も見届ける玉座の一つに着くことになる 人間は空を見上げる 不可能なことも可能なことも空に託す 皇太子は回れ右して自らの従者を皆殺しにする 人間は手を求める 求めて 信じて 愛して そして最後は自らの手を握る 知能を持たない動物達はその光景を嘲笑する 森の番人が屍になったマスターにキスをしながらこの世にお別れを告げる 無数に続く 神話のページ 途切れることのない信仰と裏切り 俺は粉々になりながらも終わりを求める 決して来ることない平定を 平等が葬られた勝者だけのパレード マスターは皇太子の首を 天使は悪魔の首を 人間は人の首を 神への言葉は聞こえない 勝者の言い訳も聞こえない うるさすぎる 侵略したって聞こえない 人を殺しても聞こえない 愛の歌を歌っても聞こえない 聞こえるのは都合のいい罵り合い 禁句も正論もない子供の作文のようなマスメディアの声明 ならば何世紀前もの誰も聞いたことのない歌を流そう マスターへの冒涜 「それ前も聞いた」 呆れながら俺を嘲笑する通行人 空に響く 何発もの銃声 また空が遠ざかっていく 俺は糸を掴めない どう足掻いても 底のあいたガラスのように 異臭を放つ毒物は流されていく 箱舟に乗って 俺たちはまたマスターと人間のつながりの世界へ
376 :
ちーちゃん :2013/05/12(日) 21:44:19.87 ID:sAfTaE6v
>>369 うーん重いです。日本が飽和から不安へ向かう中育った世代とは感性が全く違うと思う。
しかしこれは赤飯のおにぎりを描くのが詩人じゃ無いのかとも思います。
その文章は描いてみたおにぎりについての感想であった方が収まりが良い。C-
377 :
名前はいらない :2013/05/12(日) 22:41:31.14 ID:wZ6cdCrS
378 :
名前はいらない :2013/05/13(月) 01:54:36.58 ID:ZXNujnEf
朝日から逃げ延びた薄い氷 僕の体温で簡単に溶ける いつだってそうだ 君は日陰を好んでいた そのくせ雨の日は憂鬱だと、うなだれる 指摘したら背筋を伸ばした いつしか君を形作っているのは 僕であると思い始めたんだ だけれどね 君は急に変わってしまった 長い髪は短くなり 明日は嫌いなはずのハイキングの準備 もう一度僕が氷に触れたとして 溶けることは二度とないだろう
379 :
332-333 :2013/05/13(月) 14:14:38.40 ID:0tk0+oBt
>>368 は他のスレにあるだけで転載とか意味わかりません
本人です
カスのちーちゃんでもいいのでお願いします
380 :
名前はいらない :2013/05/13(月) 14:15:08.72 ID:0tk0+oBt
全く関係ないスレにあるのに転載とかバカだろ
381 :
名前はいらない :2013/05/13(月) 14:15:39.29 ID:0tk0+oBt
過疎なのであげときますね
382 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/13(月) 17:50:15.53 ID:DY21KbHJ
高柳 風に溺れて 枝を振る
383 :
ちーちゃん :2013/05/13(月) 18:37:25.04 ID:64Hr5GR5
>>333 全く共感が持てない比喩表現に溢れている。そこに「ぼくら」をぶち込むセンスは悪くないね。
「あーどっか知らない世界の人達のお話なんだろうなー」と感じます。
2ちゃんねるとかやってる人?D
384 :
ちーちゃん :2013/05/13(月) 18:39:21.70 ID:64Hr5GR5
もしかしたら本人による転載では無いのかもしれませんが本心です。
385 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 00:08:44.68 ID:wwgm8BAo
『ヘラヘラしてたっていいじゃん』 伊藤静子@神川町 本当はね ヘラヘラしてるのはね 周りを気づかうから 相手の緊張を和らげるため ハナを持たせるため ナンクルナイサ〜 見てごらん 僕なんかこんだよ〜(笑) 君が笑うなら 僕はピエロになろう だからね 君は 大丈夫だよ 元気を出してね
386 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/14(火) 00:35:21.90 ID:PD743vwj
生き末の 屍晒し 悪の途
387 :
月永 皓瑛 :2013/05/14(火) 01:13:17.71 ID:mUeKQSXC
憎しみ、悲しみ、孤独感、閉塞感。
それらの感情を持っている人、
何らかの形で、伝えたい人がおりましたら、
お願いいたします。
特に私が今、重要視しているのは、
憎しみというものの恐ろしさ
というのを、くだらない世界に知らせてやりたい、という意志を持った方です。
そうでなくても、勿論うれしいです。
アドレスは、
[email protected] またはサイト内のフォームよりお願いいたします。
http://www.aozorakanshokai.co.jp/ 絶対に、これまでもし一人で憎しみを伝えようとしていたならば、
プラスの要素もあると思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
送ってくださるのは、捨てアドで結構です。
388 :
月永 皓瑛 :2013/05/14(火) 02:46:32.95 ID:mUeKQSXC
んー、詩って言うのは、 誰かが評価するとか、 そういうものでもないと思うんですよね。 5段階っていうのも、 その人にとっての5段階というか。
389 :
月永 皓瑛 :2013/05/14(火) 02:52:18.65 ID:mUeKQSXC
評価してる人を見て思ったんだけれど、 詩っていうのはそもそも、人を選ぶものなんだよね。 だから、世代に合ってないだとか、 暗すぎたらどうかとか、そういうものではない。 個人的には、暗い物のほうが好きだし、 世代が違うように見えたとしたら、 その人はその世代なんだろうな、と思うだけ。 その人その人によって、必要なものは違ってくるわけですよ。 まぁ、批判がなければ、強く愛されるものでもなかったりして、 それは何とも言えませんが。
390 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 06:21:00.43 ID:EzEegxgZ
いきなり漠然と平凡な感想だな。
391 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 06:23:29.34 ID:EzEegxgZ
くだらない憎しみを恐ろしい世界に伝えとけハゲE
392 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 07:48:19.58 ID:yuogVVhp
「湾曲」 お父さんになるんだと思い始めた思春期の頃 野外音楽堂でエレカシが叫んだあのガストロンジャー ただ生活がそこにあって君の声さえきこえないほど ぼくら夢中になって今をもてあそんでいた 月日が流れ孤独というものにおかされはじめていた 昨日まで優しい群衆のなかのひとりだった ぼくらが描いた夢とはことなる悲しき玩具たち それぞれが未来とは果てのない時だと知るにいたったから 君のそばで抱えたトラブルなんとかとりのぞきたい そして雨や風に流された孤独とは別のベクトルに感謝 親がいて従兄弟がいてそしてたまには傷つける言葉をもった誰か ぼくらがもっと心から信じあえるように祈ってみようか
393 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 13:07:45.22 ID:R8qeLe1H
>>387 青いねえ、若いねぇ
本当に憎しみを持ってる人は他人の手など借りんだろうよ
394 :
ブサメン :2013/05/14(火) 13:53:28.89 ID:m+yMvf2D
>>379 スレのルールの
・ブログや他サイト等からの転載は作者本人であっても許可しません。
この部分に抵触すると判断しました。
投稿者が本人だとすれば自分の詩なのに転載とか言われて不愉快なのはよく分かるし
申し訳ないとも思うけど、転載=偽物ってことではなく、トラブル回避の為の
ルールだということで、出来れば納得して頂きたいです。
395 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 14:47:37.98 ID:R8qeLe1H
>>387 あー、ごめんもう一言だけ言いたい
憎しみ、悲しみ、孤独感、閉塞感。 それらの感情を持っている人、 何らかの形で、伝えたい
自分も通ってきた道だから言うけど、それらはつまり歪曲的なSOSであった
本当に絶望したなら、存在の意味はないし自分一人さっさと死ねばいい
なのに死にたくなくてまだ生きてるってことが全て
それ自体がポジティブをどこかで望んでいるってことだった
感情では消えたかったけど、本能的に死にたくなかったよ
生きている限りネガティブオンリーにはなり切れないってことだと思う
だから、その考えを若いと思った
理由も言わず否定するだけなのはどうかと思ったから、書いとく
396 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 16:08:35.42 ID:LxPGDiBM
こんな事で熱く語れるなんて若いなぁ〜
397 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 16:19:09.72 ID:R8qeLe1H
ん、自分も若いですねw
398 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 16:36:06.39 ID:DHp36O1X
入学して卒業して就職して結婚 普通のことなのかなぁ? 凄いことなのかなぁ? 凄いことのようで普通で 普通のことのようで凄いことなのかなぁ? 突然話は変わりますが 昨日 僕はちんちんをなくしました お風呂に入る時に壁にかけておいたのに 出たらなくなってたんだよなぁ 一応 盗難届書いておこうかなぁ?
399 :
月永 皓瑛 :2013/05/14(火) 17:03:52.83 ID:mUeKQSXC
>>395 匿名で相手がわからないような場所に書いててもどうにもならない。
っていうか、こんな物が続くこと自体本当は異常だと思うし、
一期一会の極みなのかもしれないけれど、
特に興味深い場所でもないよね。
自分は普段ここ見ないから、できれば直接アドレスに送ってきて欲しいね。
捨てアドでさえ送る根性がなくてこんなとこに書いたら、見ない物だって出てくるわけで。
400 :
月永 皓瑛 :2013/05/14(火) 17:06:52.76 ID:mUeKQSXC
他人の手を借りないっていうか、 相互にプラスになるなら借りるべきでしょ。 俺も孤独、俺も孤独、とか言って、 自分から孤独になるのっておかしいね。 孤独っていうのは共有しつつも、 守るべきところを守ってみたいなものだと思う。 というか、文句つける前に何かつくれよって話。
401 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 17:11:53.84 ID:R8qeLe1H
ごめんね、直アドでメールしてやり取り出来るほど 時間に余裕がないんだ それじゃあばいばい
402 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 17:12:29.12 ID:EzEegxgZ
うるせえよ月永
403 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 17:44:50.97 ID:EzEegxgZ
>>401 そんな事言わずにサイトも覗いてやれよ凄いぞ?ばかパラダイスだぞ?
一生懸命マルチポストとかして宣伝頑張ってるみたいだから覗いてみたくなるように書いとくけど。
404 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 17:45:05.95 ID:LxPGDiBM
メールに何を送ればいいんですか? ポエムを送ればいいんですか? 送ったらどうなるんですか?
405 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 17:51:14.91 ID:EzEegxgZ
>>394 ああ、これねえ詩板の評価系スレ以外の2ちゃんスレからの転載はOKになってるね。
406 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 18:45:23.63 ID:R8qeLe1H
>>403 最初から幾つか流し見た上で書いてたよw
ここでゆるゆるネタ話する分にはいいけど
真面目に相手してメールなんて労力に見合わないと思ってね
407 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 19:02:32.90 ID:YISW4t1U
図書館で誘惑したとか言わないで下さいな 必死だったんです カタルシスは正直ですから鈍りも その朝焼けの刻は修羅場でした 彼は彼なりに女狐となり その演技は格別でした 本気でしたからだから彼は自らを女だとしか認めていないのです そこで ある悲劇に月まで落ちたよな白夜 図書館は変容してしまいその変貌ぶりに 才気の狂いに現実を忘れてしまいました 僕らには お金が無かったのです 図書館からあの場に辿り着くまで 季節は鮮やかに現実を 僕たちから涙も奪い お月様は柔らかく照らしていましたそのシナリオを
408 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 19:52:29.03 ID:GP3lzx1s
「或る男と前衛と陰影に由来する微小な違和感に対するキネマ」 何が欲しい 視界も定まらぬ天井に響く野獣の遠吠え まるで翼が生えたかのような この世の現実がどうでもよくなるかのような昂揚感 俺がもし五体不満足で突然押し入って切った強盗に恐喝されアレをぶちこまれても… ふふ…どうだろう 少なくとも この混沌に支配された空間で割れたガラスで自分の首を切ろうとも あの窓から空と飛んでいる鳥 ガラスの破片でズタズタにされた猫よりもより自由に よりいやらしく その鳴き声を響かせることだろう くそったれな雑魚共との飲み会で酔った時より興奮してくる… うるさい… 先生が俺を怒鳴りつける ゴミ共が この現実世界の犬めが 神の下僕めが… あいつみたいに殺してやろうか 俺は殺意に染まるナイフを俺たちをどなりちらしていった先生に向ける 「やめなよ」仲間たちはきっと心の中でそう思っているのだろう 殺すぞ 雑魚共が なめるなよ 低能共… 今俺たちにいるクラスで一番カスで頭の悪いこいつは俺に一ミリも抵抗できない 昨日路地裏で強姦してやった女子大生もそうだった こいつらは本能で俺たちに適わないと自覚している それが腹立たしいんだよ そこらへんを歩いている野良猫でも腸をかっさばいた時は「てめぇ何すんだこの野郎!!」 とでも言ってるかのような威勢のいい鳴き声を発する だがこいつらは何だ!!? まるで 俺たちに強姦 暴行されておきながら無抵抗にも「僕たちは弱者だこうなるのも 神が定めた運命なんだ」と何かを悟ったような面をして俺たちを眺めていやがる 「てめぇ!!やりすぎだ この!!!」仲間達は心の中でそう思っているのだろう 数年前初めて人を暴行して少年院送りになった時も俺が被害者に一番傷を負わせた 俺は目の前に倒れている俺たちが数人がかりで暴行してあと一歩で重傷になでなりそうな 雑魚で負け組な少年に最後に一言だけ浴びせた 「殺されなかっただけありがたく思え!!この虫けらが!!」 俺は自らに取り付いて離れない怒りと妄執と激情と憤怒をその身にしまいこんで 仲間達の後を追った
409 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 20:20:57.16 ID:X71NRj9d
>>408 凄い力作なんだけどね、前の評価もらってないんだよね。あと、俺の霞んじゃうからね、もっと手抜きして。
評価:失格
410 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 20:27:26.12 ID:X71NRj9d
ああ、別に騙りとかじゃなくて君のハンドルもちーちゃんなのかな? 評価:誰かよろ
411 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 20:45:04.46 ID:YISW4t1U
↑評価 D E D E F Z DD?理由:つまらないから。、
412 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 20:48:33.71 ID:YISW4t1U
白骨化した彼氏とコタツであや取りしながらカルピス呑む婆の色気表現に達していないため、 評価YZ。
413 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 20:53:14.02 ID:X71NRj9d
414 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 20:56:07.85 ID:YISW4t1U
それと人が善い良い子マンたちの恐ろしさが抜けているからその俺は妄想だけのマヌケマンな印象しか感じられないその炸裂には。
415 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 21:00:55.26 ID:YISW4t1U
ネカマが赤いマフラーを数キロメートル蝉鳴く真夏も編み続ける切なさが足りない。
416 :
ちーちゃん :2013/05/14(火) 21:01:12.44 ID:X71NRj9d
417 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 21:04:08.63 ID:R8qeLe1H
>>407 個人的に、評価Dとしてみる
文章を書き慣れている感、こなれてる感が伝わってくる
同IDのその後のレスからも同様
でも、ぶっちゃけ意味わからなかった
感覚的な詩でも惹きつけられればそれでなんら問題ないと思うのだけど
なんとなくさらりと読んで流れてしまったので
自分の読解力の無さのせいかもしれない
よかったら、この詩の読み方や解釈を教えてくれると嬉しいかも
418 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 21:05:27.74 ID:R8qeLe1H
419 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 21:16:52.56 ID:YISW4t1U
>>417 解釈は人様々。評価を貰いたくて投稿したものでなくネットワークで頑張らなくてもいいのに努力したり身を削った
まあ才能の無駄遣いを愉しんでいるネットワークの創作系の者たちに対してのなんで苦労しているのか惨事と賛辞が寒流と暖流のよに混じって..という様な感じです。
420 :
名前はいらない :2013/05/14(火) 21:28:18.14 ID:R8qeLe1H
>>419 ありがとう、なんとなくわかった
評価貰いたくて投稿したものじゃなくても
スレに書いたからには、こちらも勝手に評価させてもらおう
Cに近いけど、最初に読んだときわからなかった読み手を選ぶ感から
かなりCに近いDということで
421 :
名前はいらない :2013/05/15(水) 01:02:59.10 ID:te1j1pAb
「さよなら」 プラットフォーム、校門前、玄関、 万歳三唱ってそろそろ古いと思うの 近所の人笑ってるし、恥ずかしいし さよなら、皆さん、 たまに偶然あうのも悪くはないけど 会いに来るならお土産持ってきてね 待ってるから 船着き場、閉店前のバー、玄関 それではまた、なんて曖昧な言葉は止めて、また来ちゃうかもね さよなら、皆さん、 待ち伏せは卑怯だわ でもお土産持ってきてるから許してあげる 待ってたから
422 :
名前はいらない :2013/05/15(水) 15:19:20.37 ID:Y8UMuQLj
もう2度と逢わない人との会話のなかで交わす約束の意味なんて、僕らは知らない。少し照れくさそうに2人は笑って、また逢う日までと別れを惜しむけど、本当はお互い知ってる。 いつもそばにいてくれる君と交わす約束が、さっき別れた人のおかげで、意味を帯びてくる。 ありがとう、また逢う日まで。
423 :
名前はいらない :2013/05/15(水) 15:36:22.59 ID:qdoc3E9W
「不思議だなあ、ぼくらは」 しみじみとお茶を飲みながら今年喜寿を迎える ぼくは思ったことがある それは世界がどんなにおかしくなっても 人間の行動はまったく同じものだということだ 他人に嫉妬し、裏切り、さらに傷をつける そうかと思えばバンドを組んで大通公園の歌をうたう人 不思議だなあ、本当に ぼくはマイペースで生きることしか取り柄のない男だ ときどきホームレスと将棋をさし団子を食べる 家に帰ってからは漫画と小説を少しだけ読む それで満足なんだ フォアグラよりもアンキモの方がおいしい カレイとヒラメはどっちも身が淡白だ 漫画の世界では簡単に愛だの勇気だのと叫び 現実の世界では今日も平凡に仕事する人たち ありがとう ありがとう 本当にありがとう 人生って不思議なものですね
424 :
名前はいらない :2013/05/16(木) 00:12:51.86 ID:5U2vtGMj
悪意 午前0時 隣人が笑っている となりの壁が振動する 私の壁が振動する 洗濯機が笑っている となりの床が振動する 私の床が振動する 音楽が笑っている 隣の鼓膜が振動する 私の鼓膜が振動する 午前1時 隣人が笑っている ひひ ひひひひひ ひひひ
425 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/16(木) 00:15:17.24 ID:L+yI2o9M
酔いどれへべれけ 食うて食われて 皿洗い 酒は飲んでも飲まれるな 母ちゃんそろそろ やめときな 酔いどれへべれけ音頭
426 :
名前はいらない :2013/05/16(木) 09:39:22.09 ID:iv5D+bHK
「オヤジのために」 今年も残すところわずかとなりましたね お体はいかがですかと認めたあとで わたしは日本酒を取り出し一気に喉に流し込み それから酒の肴にコマイという魚を干したもの 口の中に入れながら寂しきひとりみを楽しみます オヤジはいつも胃炎を起こしては 神経質にわたしのことを案じては叱ります そんな頑固なオヤジも相撲の時間になると 電話でかけてきて弾んだ声で結果を知らせてくれます 相撲取りなら小細工などせずに 正面から相手にぶちあたり一気に寄りきりで 勝ってみせよと本気で怒るのです オヤジのためにできることは酒を飲みながら しみじみとその怒声を思い返すことだけ オヤジ殿わたしも年を重ねました ますます寒さが骨身に染み渡るようになりました 今はモンゴルからやってきた横綱を見ながら 当時のおもかげに心をとらわれては酒を飲み オヤジという名の礎に深く感謝するのみ ああ この昭和の荒波に負けることなく 戦いつづけけたあなたの生き方に平成の光と闇を 静かに見続けて生きていきたいとおもいます
427 :
名前はいらない :2013/05/16(木) 17:50:50.46 ID:oN8ZElZK
文学の遺伝子 その螺旋 電子文字に 生息しだしたDNA 新たな表現の自由に遺伝子して 時にパラサイト的 感染力ならあのエリア ネット用語にまでインプ ットされ 文学サイトでは中原 大宰 吉野 ..と うりふたつな電子文字 文学の遺伝子 その螺旋 あなたの お子よと 電子文学文字が云う 盗作じゃない 盗作だとか 文化芸術域で云わないでくれたまえ 遺伝だから だから平凡凡人な遺伝なら文化芸術では タマシイ朽ちて エナジー生きてない 表現は芸術 苦悩 盗み 悪態 侵入 寄生 狂った方が勝ち それで時に詩は詩人からも避けられ 電子文字に 生息しだしたDNA あなたの詩のDNA 誰かが受け取り貰う キモい世界 文学の遺伝子 その螺旋 それも文化芸術 文学詩人に幸あれ
428 :
名前はいらない :2013/05/16(木) 22:41:13.30 ID:UJ0fQ4XP
つ━る━━(´Д`)━━! ぺ━た━━( ゚皿゚ )━━! ぴったんこ(^ワ^*)!!
429 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/16(木) 23:14:59.60 ID:L+yI2o9M
イメージで 分かっていながら 口にする
430 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/16(木) 23:16:46.11 ID:L+yI2o9M
終わりから 始まりまでの 独り旅
431 :
名前はいらない :2013/05/16(木) 23:27:54.74 ID:78vLqdEw
果樹園で死んだ 男が死んだ 覗いてみれば 笑顔であった すっきりしたと 言っている せいせいしながら 果てていたのだ 皆男に唾を吐き 罵る言葉は馬鹿野郎 誰よりも男は 瑞々しい
432 :
名前はいらない :2013/05/16(木) 23:51:20.16 ID:EkF4VLYQ
テンプレの読めないコテハンがいることはもはや詩的
433 :
名前はいらない :2013/05/17(金) 01:38:38.56 ID:q1Ptpgsj
「恍惚の街」 太陽が西に傾き穏やかなひかりが静かに朱にそまる 人々は世の中のことわりをなぞるように歩きだす 近所の子供たちがゆっくりと帰路にたどりつく 大人たちはあたたかい夕食をつくりはじめている 恍惚の街のなかでこの孤独を癒すものはなにか いつも考えている 背中あわせの退屈な日々もいとおしく思えるほど 人を好きになっていく 街のなかはメランコリックな空気をかもしだしている 静かに夜がふけてゆくころ大人たちは各々の世界に浸る やわらかなその眼差しに求める心が揺れうごきだした 淡い情景がかすみその中で穏やかに笑う少年は誰だろう いつくしみ訪れるこの名残を今日は思い出にのこせるだろう そして恍惚の街の中で人々の息遣いに滲む視界とまぼろし 誰かが笑って手を差し伸べてくれているかのように 公園のベンチにたたずみ銀色のともしびを見遣りひとり微笑む
434 :
ちーちゃん :2013/05/17(金) 02:51:00.92 ID:sICz0GMB
>>431 ストーリーを感じさせてくれるけど書かれぬ前半部があってこそのラストと言う感じ。
書かなかったのだ〜と言い切るにはあまりに不透明で読者としては関係無い良くわからんお話でへえってなもんでやす。
ただすっきりと書かれている。情景は見えるし物凄く高尚な復讐の歌の様な気もする。
でも笑顔で死んで馬鹿野郎とツバを吐かれるとは相当憎たらしいアホボケのカスなのだろう。D
435 :
名前はいらない :2013/05/17(金) 20:55:39.75 ID:4HHT2UJy
「乙女チック」 殴って、縛って、せせら笑って、泣かせて、 でもちょっと気になる、 クマのぬいぐるみ、大きなリボン、フリフリのレースのついたスカート 怒って、罵倒して、蹴っ飛ばしても、 でもちょっと気になる 小さなハート型のチョコレート、赤い靴、大きな目のネコのキーホルダー 優しく抱きしめて、ね
436 :
名前はいらない :2013/05/18(土) 12:37:03.32 ID:/pMyyzsc
「クリームシチュー」 子供の頃に親がまずしくて肉が食べられなかったとき 親が近所の人に頭をさげてわけてもらった鶏肉を 入れて食べたあたたかいクリームシチュー 涙があふれそうなくらいおいしかったなあ 父親は会社を倒産させてしまいお金なんてなかったけど それでも愛情こめてつくってくれたシチューを 家族三人で食べているときしあわせだった かけがえのない愛をこめた味を受け継ごうと 調理師免許をとって洋食屋の主人になって 毎日のように汗水流してはたらいておいしいものを せっせとつくったものだった 思い出すよあの冬の寒い夜 体を少しでもあたたかくしてやろうと包まれた毛布 家族がひとつになった瞬間だった 思い出すよあの冬の寒い夜 忘れやしないよ あの心のまま大人になって飯をつくるよ おいしいと少しでもいってもらえるようにがんばるからと 父と母の眠る墓の前で頭をさげた
437 :
ブサメン :2013/05/18(土) 12:42:34.85 ID:ZEBJumHR
>>405 他板OKだとコピペやネタスレにも評価しなくちゃいけなくなるから
他板=他サイトで判断してる。本人かの確認も取れないし。
まとめに主観が入ってると思われたら、修正してもらって構わないです。
>>379 が俺のまとめへの言葉だったんで自分の判断述べたけど、
他の評価人やまとめの方の基準を否定するつもりはないっす。
>>432 今のとこ判断を改めるつもりはないので、以降まとめは控えるっす。
気分を悪くさせたなら謝る。(*;д;)ノ
438 :
ブサメン :2013/05/18(土) 12:43:26.34 ID:ZEBJumHR
U。・x・)ノ チワン! 短い上に誤読あるかも。(^o^)/
ご不満な方は我慢なさらずに再評価希望をお出し下さい。m(._.)mヘコリ
>>286 D
Cより。淡々と綴られる情景は所々飛びがちだけど丁寧で現実感がある。
終始諦めにも似た愛情が滲んだ光景は等身大で受け入れやすい。
言葉の端々にもう少し気を配るとずっとよくなると思う。
>>312 D
吃音とナンセンスソングとヒット歌手っていう構成が成り立たなくなる情報が何処かに
表記されていれば意味が取れるんだけど、このままだとただ列記しただけになってしまうと思う。
>>320 D
Cより。単純にも複雑にも読めて面白い。もっと描写が細かくてもいいかも。
そのままの光景を描いて見ても、脳内とか精神構造とかに置き換えてみても面白い。
>>326 B
Cより。綴られる言葉の交錯の仕方が上手い。読んでて気持ちいいです。
言葉の選択が素敵。ずるっことか、響きもいいし。
ただ「変わらない事に安心する」の部分が他に比べて凡庸に見えるのと、
チョコの話をしましょうかって言葉が少し立て続けだと思う。間にもう少し文章を挟んでも良さそう。
>>327 D
Eより。たもうの使い方が変だと思うんだけど、どうなのかな。
439 :
ブサメン :2013/05/18(土) 12:44:11.14 ID:ZEBJumHR
>>331 D
助詞で終わる言葉が多すぎて、俺はちょっともやもやするんだけど、ここは好みだと思う。
全体的には柔らかい語調で率直に綴られて好感が持てます。
>>343 C
出だしからの繊細さ、短い語句で情動を引き出してくる手法と、なにより言葉の選択がいい。
空白が多くてちょっと読みづらい。
>>346 D
前段階をもっと複雑に表現しても良かったかもしれない。
劇的な描写と語句の豊富さ、表現の引き出しがすごいと思う。
>>352 D
出だしの一文の柔らかさ、温かさがとてもいい。
ただそのせいでそれ以降の部分が少し力不足に感じられる。
もっと叙情的な方がいいと思う。
>>365 C
Bより。アイテムがギターっていうのが素敵っす。
言い回しがしっかり詩的なのに分かりやすいのがすごくいいと思う。
少し短くて表現されている部分に不足がある気がした。
440 :
名前はいらない :2013/05/18(土) 13:15:18.76 ID:zmGq+6WT
441 :
名前はいらない :2013/05/19(日) 01:26:36.52 ID:7XNYrmBs
「機械」 私が鉄クズに戻る時 そこはこの庭のような場所がいい ポプラ、スズラン、草木、虫、 全てが私の死を死だと受け入れてくれる 目覚める事の無い長い眠り、それは死だと教わりました 人を失ったこの世界で長い旅を続けて来た私に これほど心地よい言葉は無い 死、し、シ 私のガラス玉から光が消え ジュラルミン製の体が音を立てて崩れる 私の目には草とかき分けあるく虫が映る これからも、何千年もの間、この目は、この世界を見続ける、 そこ、にわ、たし、はな、く、 そこ、に、
442 :
名前はいらない :2013/05/19(日) 03:53:53.71 ID:6UqqVewF
初めて評価させていただきます。
もし、気に入らなけらば再評価を受けてください。
>>433 恍惚の街というのは、「僕」「私」などの視点に立って
うらやましいほど幸せそうに映る人々が住む街ということでしょうか。
それとも、何かの比喩なのでしょうか。
人が寝静まった頃に公園のベンチで、
銀色のともしび(水銀灯の灯りと解釈しました)をながめて
孤独を癒す姿は、なんだか情景が浮かんでくるようです。
言葉の選び方にはセンスがあるような気がします。
ですが、視点にバラつきがあるような気がしました。
評価は、D+
>>435 タイトル面白かったです。
とてもいいノリですね。
最後の、
優しく抱きしめて、ね
と、ありますが、文体が力強く、乙女のそれではないような気がしました。
評価は、D−
>>436 詩というよりも、超短編小説か詞のような印象を受けました。
思い出すよあの冬の寒い夜
と、いう文はいいリフレインになっていると思います。
全てに漢字を当てはめないのは、うまい書き方だと思います。
読みやすく、言葉の印象が強まっている感じがしました。
ですが、詩自体はちょっとストレートすぎるのと、年代を感じてしまいました。
もし、この詩は、実話が元になっていたり、作者自身の背景の元になるものが
あるのなら素晴らしい詩だと思います。
投稿されたのは、きっと伝えたいことがあるからだと思います。
評価は、D
>>441 とてもいい世界観だと思います。
最後に、
私の目には草とかき分けあるく虫が映る
これからも、何千年もの間、この目は、この世界を見続ける、
と、ありますが、これは転生したことを意味するのでしょうか。
だとするならば、救いのある味わい深い詩だと思いました。
ですが、もうすこし丁寧に書けるところがあるような気がしました。
評価は、C−
443 :
名前はいらない :2013/05/19(日) 07:49:31.22 ID:hVeqdyWs
「文学少女」 声にならない声をあげて走る剣道部のかれに わたしはやわらかな胸を少しだけはきだし息をひそめる 図書館のなかの古茶けた文豪のにおいを髣髴とさせ くれないの頬にそっと思い出という名の栞をはさみこむ あの人のくれたことばに沿って生きていくのは 決してたやすいことではなかったけれど 本当のおんなに生まれかわるとき 心にやどる少女の殻はあとをのこさずくだけちるのでしょうか 打ち込み何度も推敲を重ねて黒々とした筆をとり 書きつけてあの人との約束を今はたそうとしている どうかどうか赤銅色の胴のなかのやわらかな心のみなもとへ わたしをつれさってはくれないものでしょうか わたしは今日あなたのもとに嫁ぎます おたがいの心をからめあっておんなになったこの身を 抱いてくださいとねがいます
444 :
名前はいらない :2013/05/19(日) 10:33:15.71 ID:0U9JSJXf
「スペクタクル」 王は人の人らしきすべてが詰まった城下街を見下して 私は誰が好きなんだろう 問いかける世に馬を翻した 私は誰ダダダダダーレが好きなんだろう 問いかけるように馬を翻した 私は誰 が好きなんだろう 問いかけることに喜びを見出だした (笑)私は誰がスキン&アロー トイ×4人UMAを翻した(笑) 私雪崩がスキー&アローン 醤油かける牡蠣に人生を繰り出した あぁ なんという冠雪 行く手を阻むようでいて なんて遠い入玉
445 :
名前はいらない :2013/05/19(日) 11:00:44.31 ID:M4tbbhbp
446 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/19(日) 22:39:13.51 ID:85mqtWRj
背くらべ 庭の枯木と 我並ぶ
447 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/20(月) 12:34:29.81 ID:0Rvxvloh
雨滴(あましずく) 善きを映せし 鏡かな
448 :
名前はいらない :2013/05/20(月) 21:01:21.38 ID:S2paUU/W
子どもが転ばぬ先の杖と 石橋を叩いて渡りたいと おっしゃったので私めは あらゆる困難を取り除く 私は疲れるが子供は喜び 楽々人生を歩んでいくのだ
449 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/20(月) 23:04:38.75 ID:0Rvxvloh
ラジオつけ お茶を飲みては 人身知り
450 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/20(月) 23:37:43.92 ID:0Rvxvloh
鉄筆の 煌めきに似た この涙
451 :
ちーちゃん :2013/05/21(火) 10:08:42.50 ID:biXdZUw1
452 :
名前はいらない :2013/05/21(火) 15:50:03.89 ID:baDZUy5X
「MOTHER」 ぼけた母ちゃんが遠くをみてる 病院のベッドで死んだ夜に おれの少年ばっかり探してる おれは母ちゃんの手を握る 母ちゃんはおれに笑いかける そのあとすぐにすっと遠くをみた おれの机のひきだしにはまともな字を書けた頃の 大きな人の手紙がしまってある どれだけ人を愛しても愛しぬいたとしても 母親のからだに戻ることはできない それは弱いということじゃない それは怖いということじゃない それは男らしくないということじゃない 留まることを知らない不安が 別の女をほしがってる 泣いても抱いても最後にはひとりになる
453 :
秋吉君こと堕豚 ◆2itMTGf8Qk :2013/05/21(火) 21:05:18.36 ID:k8UGQEAv
キモさに理由なんてないよ キモイって誰かが言ったらキモイことになるんだよ 一人でもね それはまったくエロオヤジのあぶら
454 :
名前はいらない :2013/05/22(水) 05:02:27.33 ID:VT3ZhdsZ
>>433 人が氾濫している中をゆっくりと歩んでいく孤独な男の
哀愁が非常に印象深い、読んでいて気持ちのいい作品 評価B
>>436 冬の夜に毛布に包まってという辺りが非常に懐かしさと
優しさを同時に感じさせてくれる、傑作だと思う 評価A
>>443 文章に独特の空気がまとわりついていて読んだ人の心を
優しく包み込む作品、過度に表現せず穏やかな佇まいは絶妙
評価B+
455 :
ヤタロク :2013/05/22(水) 16:08:38.97 ID:qJO0wOue
「いまさらわたしとしたいというの」 わたしの家の天井裏に、こわい死体がひとつある。 夜にわたしが眠っていると、 ベッドの真上の天井板の、ずずずとはがれる音がする。 そのときわたしは眠っているから、そんなことには気づかない。 たとえわたしの瞼の前に、死体がぶら下がってても、わたしはきっと気づかない。 わたしの家の天井裏に、こわい死体がひとつある。 二人を殺す夢をみる。 朝になり、とろけたまなこで考えるけど、わたしは二人を殺してた。 感触だけがかすかに残る、わたしの右手は汚れてる。 二人ってのは誰なのだろう。思い当たるふしはない。 わたしは近頃どうしてなのか 二人を殺す夢をみる。 牛乳パックを持ちながら 若草色のカーテンを、なるべく静かにひらいたら スカしたあざとい今日の朝日が、わたしのことを切り裂いた。 ばらばらになるわたしは、じぶんがへやのどこにいるのかわからなくなってしまう。 ばらばらになったので、じぶんがどこにでもいる、ということなのに。 ばらばらになったわたしは、とまらない朝の光にとかされて、粒子になってはじけてしまう。 ばらばらになることは、まとまらないことだということを表しているのです。 いまさらなにをしようというのだろう。 死体なんて、あるはずない。 危ない夢も、所詮夢。 眼を閉じれば、光だって眩しくない。 いまさらなにができるというの。 ばらばらになるわたしのことを、みつめているのはだれだ。 わたしのわたしがわたしをわたしに、わたしはわたしとわたし。 わたしがはじめるわたしのわたしをわたしがみているわたしがみてる。 統合しているつもりでも、ばらけたわたしはいくつもあって いまさらそんなわたしをあつめてわたしとしたいといったって そんなのきっとご都合主義よ。 もしもそれでも望むなら、ほんとの死体がなきゃだめだ。 わたしは認められないのです。 いまさらわたしはわたしを悩む、中学生の日記のように。 だいすきがわたしはわたしをだから。
456 :
名前はいらない :2013/05/22(水) 17:12:00.60 ID:T0LpfbqU
「道を行こう」 広く長く続く道は人で溢れ 前の背を見つめ 歩いている 日替わりのカレンダー 破り捨てていく僕等にはまだ ゴミ箱に積もった物の価値が分からない 形を失くした雲のようにはなりたくない 胸に張り付いた想いごとかざして前に進むんだ 君と行こう 手を繋いで 一緒に笑って 愛し合って 同じ道を寄り添って歩いて行けばきっと 泥濘の道に足をとられ 歩き疲れて 暗がりに寄せられ 集まった星が嗤う 夢に敗れた人たちは立ち尽くし 背中に閊えた人で列を作る 力の抜けた腕をぶら下げてうなだれて それでも僕は仕方がないと言い聞かせて笑っていた 足を纏う泥を払って よろけても 少し脇道にそれてもいいから先へと進むんだ 君と行こう 手を離して 少し距離をとって 想いを枯らして それでもいいんだ 同じ場所にたどり着けるかどうかなんだ
457 :
名前はいらない :2013/05/22(水) 22:35:48.17 ID:NsZxOEoc
「真実」 疑心暗鬼な私の真実は 私が産まれた時、母がいました 私が出来た時に父がいました 私という存在が産まれた時私がいました 私には神がいて 私にはあなたがいます 私にはそれ以外の事がどうしても真実だと思えないのです
458 :
名前はいらない :2013/05/22(水) 22:52:40.82 ID:ki5yT79j
見ているつもりで 見られてるんだな。 言っているつもりで 言われてるんだな。 本当は。。。 伊藤静子
459 :
ちーちゃん :2013/05/22(水) 23:08:00.11 ID:DIK9lAvK
>>455 切迫した混乱と静かな陶酔。オカルト的エロス。何かいいです。
460 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/23(木) 01:55:02.71 ID:sN6J78D/
日がのぼり 座り教わる 学(がく)の徒(あだ)
461 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/23(木) 03:08:17.40 ID:sN6J78D/
無駄が無駄 終わりが終わり そうっすかw
462 :
名前はいらない :2013/05/24(金) 09:03:17.98 ID:XXm3Y15D
「おかわり満弾」 バッターボックスに中村が入る 息を静めて見入る観衆 杉内のえぐいスライダーが外角に抜けていく 中村の太い腕が白球をとらえる ぐんぐん伸びていくボールがバックスクリーンに消えていく この勝負強さ 見たかこの豪快なフルスイング 中村がゆっくりと塁上をまわっていく ガックリと肩を落とす杉内 これぞ稀代のスラッガー 本物のホームラン王 中村流石のバッティングに渡辺監督も笑顔で出迎える
「あなたにお願い」 あなたの拒否が理不尽だったらなあ 勝手な拒否が、ぜひとも願う 知る人もなき胸の思いばかり 育って育って 今や10mの背丈 偉丈夫になってしまった 何もなくて過ぎていく、それだけじゃないと私は願ってる 取り返しがつくようにと 願っている
464 :
名前はいらない :2013/05/24(金) 20:26:51.76 ID:u958yWm5
ムリネシン節 花さんそちらのご予定は? アタシャ昼寝でムリネシン 夜は晩飯でムリネシン 朝から晩までムリネシン 買い物坊主が街へ出て 何を買うのかムリネシン 坊主が店員に言うことにゃ ダイヤの指輪を下さいな ダイヤを買った買い物坊主 ただの駄菓子と おまけにつくのが消費税 払えずふて寝だムリネシン 私ゃ10歳でムリネシン 人生悟ったムリネシン 孔子もイエスもムリネシン ムリネシンして死んでいく
465 :
名前はいらない :2013/05/24(金) 21:38:10.83 ID:AN6zd/Nc
「進撃の恋愛」 君の顔はどんな顔? 変装完了 忍ぶぜスパイ 君の性格どんなかな? はりめぐらせろ 幾多のトラップ 君の家までなんメーター? 最短距離で進めよ 戦車 君の家までどんな道? 邪魔者排除 バズーカ砲 君との障害なんのその! 戦ってみる? グリーンベレー? 戦況は劣勢 構うな 進め いける か 死ぬかよ ちゃちな理由で私を止められるとおもってえぇぇー?
466 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/24(金) 22:37:13.42 ID:0GSKQwpK
数えても 数えきれぬが 神仏(かみほとけ)
467 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/26(日) 18:07:51.75 ID:tr5UU8NX
大都会 どんなこんなも ありません
468 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/26(日) 18:40:35.20 ID:tr5UU8NX
夕暮れに 家のクサガメ 首を出す
469 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/26(日) 18:41:43.12 ID:tr5UU8NX
思考する 僕の煩悩 何処へ行く
470 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/27(月) 04:14:11.72 ID:jRszCaUg
寿命尽き なおも叫びし 天の声
471 :
名前はいらない :2013/05/27(月) 15:50:52.03 ID:Ld7xWfMo
「何度も何度も」 過ぎる時間 君が黙ってるから 僕は歌うよ 何度も 何度も 暮れて 滲む空を向こうに 呆れて 笑うまでのバラードを 君の歌を 思い出せないから 君を歌おう もう何度も 何度も 触れて みたいような気もするけど 壊して しまいそうで恐いよ 君の痛みを誰も知らない 今もなんにも言わない それがちょっと もどかしい 忘れないで いられるもんなのかな 愛しい君 オーベイビー オーベイビー そんな痛みは僕も知らない いつもどうにもできない 閉じる瞳はもう開かない 過去も未来も始まらない ここはちょっと恨めしいけど お別れに 熱いキスをひとつください 次に向かう 君が黙ってるから 僕は歌う 僕は歌う 僕は歌う 僕は歌う
472 :
名前はいらない :2013/05/27(月) 18:47:26.95 ID:mLirqE3I
しょうがないから左端にいよう もう 何でもいいから しょうがないから右端へ行こう 邪魔に なりたくはない しょうがないからもう帰ろう 一人で帰ろう
473 :
名前はいらない :2013/05/27(月) 21:42:48.87 ID:f0cZ3FZR
アフタヌーンティー 窓際で一人 頬づえついて 降り止まない雨を ずっとみてる休日の午後 暖かいミルクティーに 放射状に広がるメイプルシロップ 心も一緒に解けていって とても優しい気持ちになれる とっておきの微笑みと一緒に
474 :
名前はいらない :2013/05/27(月) 23:40:34.46 ID:TCEFJNPP
>>369 赤飯のにぎり飯とただの赤飯の差ってなんだろう
特段面白いわけでもないが、ああねって共感できる程度のあるあるさが唯一の救い
何が救われてるかってたぶん赤飯が E+
>>370 (実話)としているところが雑誌の裏側に書いてある何かの体験談くらい胡散臭い面白さをかもし出しているE
>>374 短いんだから細部まで気を使ってほしい。曖昧不鮮明。E
>>375 吉外ポエムかと思って、よくわからない単語はすっとばして読んだけど
ちゃんと考えて作ってあった。くどいし一辺倒だしここだって山場も面白い表現もないしで
読めるレベルだと思ったって感想しかでてこなかったE+
>>378 各連、各表現の裏に作者の想いがあるのかなーとは思ったけど
ちょっと伝え切れてない。読んでもあらすじを読み終わった感じでしか伝わらないE
>>392 一行目→捉えようによってはわからんでもないけど
二行目→音楽はよくわからないからさくっと読んだ
三行目→君って誰だ
四行目→ああ、うん
五行目→え、いきなり?
六行目→あ、いきなり?音楽に対して聴衆じゃなくて?
七行目→悲しき玩具たちってなんだよ!!
もういいよねE
>>398 ぼくはまだ結婚してないけど、あと3年くらいしたら家買おうと思うんですよね。
若いうちに買ったほうが安いというかローンの年数的にも楽だし?E
475 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 00:06:04.78 ID:BUloab8v
>>408 やっすい洋画にでてきそうな殺人犯が犯行前夜に呟きそうE
>>421 万歳三唱はいいと思うよ、喜ばしいときにも使うし、
それより3本締めのほうが古くさい感はする。E+
>>422 さっき別れた人のおかげって唐突すぎるE+
>>423 平凡な日にありがとう・・ではないか。なにを不思議っていってるのか
これだけじゃわからないかな。散文詩だろうに読ませるなら文章の気密さが足りないD-
>>424 怖い!E
>>426 相撲の件で、勝ってみせよと怒声で話している様子が
一瞬親父さんが息子に相撲の取り方を説教してるのかとおもったけど
状況描写をもう少し丁寧に書いたほうが誤解もないし、そのほうがラストでの感慨も強くなる気がする
そのラストが、この昭和の荒波に負けることなく→記述不足でいまが昭和かと思う
生き方に平成の光と闇を静かに〜→平成生まれかと思う
些細かもしれないけれど、こんな描写は読者の感情移入を妨げると思うE
>>427 出だしなんかノリノリだねE
>>444 いや、嫌いじゃない。音が面白かった
次回も期待しているE
>>448 じいや!プディングが食べたい!E
476 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 00:25:35.62 ID:BUloab8v
>>452 ああ、ほんとボケって怖いよね。ばあちゃんがぼけ始めたときの恐怖はなかった
親もだんだん弱ってきてるし、3連目がとくに響く。
題名が英語なのは寒かったけど中身は他人ごとじゃなかったD-
>>455 >ベッドの真上の天井板の、ずずずとはがれる音がする。
>そのときわたしは眠っているから、そんなことには気づかない
じゃあ誰が音を聞いてるんだよって思ったけど、読み進めてははぁと思った
ただこれだけじゃあ・・E
>>456 まあよくある内容ながらに読みやすい
ただ
>途中で暗がりに寄せられ集まった星が嗤う
という表現は雑だなって思った
寄せられるという比ゆと集まった星が嗤うってのはどっから汲み取ればいいんだろう
良くも悪くもそこだけかなという印象E+
>>457 神云々は知らないけど、なんかそういう哲学があったような。
からのー?がないと、はぁそうですかで終わるE
>>462 野球はドカベンくらいしかしらないけど、情景は浮かんだ。E++
>>463 理不尽に拒否されたほうが引っ込みやすいってのはある
優しさは突き刺さるものなぁD
>>464 そうね、すこし和んだわE
477 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 00:33:40.61 ID:BUloab8v
>>465 進撃の巨人だっけ?あれの替え歌?
テンポがよさそうだし歌ってうpしてほしい
とりあえずD+
>>471 くどい!あまったるいだけで面白くない!大嫌いだ!
個人的にはそういって投げ捨てるけど
評価っていうなら個性が足りない、わりと聞き飽きたフレーズ、オーベイビーって入れるの恥ずかしくない?E
>>472 ああ、うん、きをつけて帰れよE
>>473 ぞわっとした。471でも書いたけどあまったるいだけで面白くないE
478 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 00:41:16.54 ID:BUloab8v
>>268 再評価
再評価申請後に感想ついてるんだけど、それにほぼ同意で
読ませる気が感じられないっていうのが第一印象
この文章量で表現するなら一句一句に気を使うべきかと E
未評価まとめ(
>>368 )
未評価なし
ばばばっと評価つけたから気に入らない人は再評価するよろし!
479 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 02:58:59.16 ID:Rsn219DU
480 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 03:00:28.98 ID:N7ZGRgTX
小さな希望に震えた夜 壊れた声を集めて 頬に流れる涙を探しました
481 :
ちーちゃん :2013/05/28(火) 07:37:07.45 ID:XwFfDV2D
482 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 08:53:17.02 ID:RSTEvrOI
>>392 そこはかとなく知識入れて書いていて読みやすい
できればどこが「湾曲」したのか教えてほしい 評価B
>>423 愛情を大事にして生きているなということが
伝わってくる、平凡さを大切にしているのはいいこと 評価B
>>426 昔の話を持ってきて情景が目に浮かぶようです
オヤジに対する深い愛情が伝わってきていいなと感じた 評価B
>>471 素直に言葉にのせられた魂を刻む音が伝わってくる
オーベイビーはいらないと思うが完成度の高い作品 評価C
483 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 09:02:00.48 ID:RSTEvrOI
>>366 まるで神のように力を奮う仙丸の戦闘力がすごい
雷神トールのあとになぜか柿を食べるシーンがシュール 評価C
>>462 おかわり君の本塁打が映像としてよみがえってくる
打たれた杉内との対比も抜群なのでこれからもっと頑張って 評価C
>>463 冒頭の出だしがいいね
ただ10メートルってどんだけの高さやねんとツッコミ入れたい
内容はしまっているのでこれからも研鑽を重ねてください 評価D
484 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 09:13:45.82 ID:RSTEvrOI
>>443 一読して鳥肌が立つほど美しいストーリーです
読んでいておんなに生まれ変わろうとする少女の心が
ダイレクトに伝わってきました、すばらしい 評価A
485 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 09:45:56.59 ID:yuAL+pvg
「半回転した世界」 半回転した世界で心臓は怖がり怯え震えた それは炭酸水が凍るようで、煙が赤く燃えるようで 三番目の感情が若返ったようだった 逆さになった街の一番低い場所で夜空を見下げる 少し歪んだ不自然に白いここに残っていたいとこの身を抱きしめる そっと右手を握られた気がしたからそっと握り返した、僕はまだ大丈夫だと 視界の外で妖精が語る、正気な心が怒鳴りかき消す 陽炎越しに見える明かりが深く、深く目に刺さる 強く掴まれた心臓は指間から溢れ出して、泣いて叫んだ どんなに易い言を紡がれても今ならきっと全てを受け入れられるだろう 足がこの地から離れる、寂寞とした夜空が近づく 零れないように、融け出さないように握りしめた手が不意にすり抜けていく 『少し待ってて』と囁く君を置いて僕はこの街から優しくふるい落とされた 『少し待ってて』と囁く君を置いて僕はこの街から優しくふるい落とされた 『少し待ってて』と囁く君を置いて僕はこの街から優しくふるい落とされた 」
486 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 17:48:29.06 ID:OR3IS5vo
487 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 17:57:41.70 ID:Y4eh1wVn
「フェイトマー」 カシアルスベリーの寂しさの隣で 僕らはフェイトマーを読み漁っている 文字を食べる小さな生き物のように 僕らはフェイトマーの描いた青空を漂っている ラルフウェイ色の蛹を脱いで ヤシムの樹の根にくちづけをして 今すぐセントライムの憂鬱を取り払えるなら きっとロートリリアスもあの日のブルーマイスに置き忘れた劣情を 月の真裏へ送り届ける事ができるはずだ だって僕らは、タンパリンフィッシュの銀の鱗 転写するバグスの光を集めて カイムランドを染めるブライムレッドの夕焼けをいつも夢見てる 成長することを止めたアナスシアムモンキーのように 曲がりくねった君の尻尾を掴む僕らは フェイトマーの言葉だけが酸素になってしまった さぁ今すぐ、このグリーズマスクのいかれた金具を剥ぎとろう ボリスラスの雨のララバイが聴こえる 世界は昨日終わり、キューグリズムの先端で始まった ワウスメイカーを変形コードで打ち鳴らし 僕らは出来立てのインディアブギーを口ずさむ ラウスをめいっぱい注いだグラスは割れ、セギーの詰まった籠が揺れる フェイトマー そう、フェイトマーの祈りが降り注ぐ 僕らが見上げたセシムカラーの惑星から フェイトマーの祈りが 降り注ぐ
488 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 18:03:15.69 ID:FD0UVHR3
そこの姉さんお年はいくつ? ちょっと聞いただけざんす 怒っちゃいやよ アイムソリー あんまり二枚目も辛いざんす そこのおばさんお茶でもいかが? ちょっと誘っただけざんすよ おばさんも姉さんと呼ばれたいなんて そっちの家庭の事情でハベレケレ ばっかじゃなかろか男も女も みんないつか死んでナンマイダ どうせみんな死んでオワリンコン そろばん勘定したところ あなたの値段は500円ざんすよ そんなに泣かないでお嬢さん アタシが慰めお慰み バッカじゃなかろか彼女も彼氏も 金が無ければみんなスッカラカン スリにやられてベチョリンコン
>>476 の方
内容に共感していただいたようで良かったです。ありがとうございました。
>>483 の方
出だしが気に入っていただけて嬉しいです。10メートルですよ。ありがとうございました。
感想です
>>455 受動的な欲望についての詩。わたしというものがまとまらないから、積極的
にはなれないのだと思った。殺すこと、そんな雰囲気に染まっている気持ちが
、若草色のカーテンを経由することによって、現実的なものと向かい合う。
そして、わたしについての思考が始まる。それは、計画としてはまとまっていて、
分裂したわたしがぶれぶれになって目に映っているような印象を受ける。
最後の一文が、特に優れていて、言葉からはみ出した意味を生むところまで
行っている。
491 :
名前はいらない :2013/05/28(火) 23:31:03.96 ID:+KA+bhNc
「存在」 僕のいない部屋はとても綺麗だ 僕のいる部屋は汚されていく 沢山の僕の私物がない部屋は何になるのだろう 僕のいない学校は席一つ分綺麗だ 僕のいる学校の席一つに沢山の手紙が入っている 受け取り人のいない手紙だ 沢山のメッセージが綴ってある 愛、人生、未来あと夢 僕が書いたそのメッセージを失った机は何を思うのだろう 僕のいない君はとても綺麗だ 僕のいる君は落ちのない僕の話を聞いている 僕の言葉に汚されない君はいったい何を感じるのだろう しりたいけどしりたくない
>>491 論理展開に無理がなく、発想も優れている。手紙のところ。そこで僕は少し
泣きそうになった。完成度も高く、鬼才と呼ばせてください。C+
493 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 01:31:40.08 ID:TDeaTZMR
u
494 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 01:49:48.54 ID:V1Ddf0a9
このスレつらーと見てたけど、「意味がわからない」「伝わらない」って理由で評価下げてるのが割と多いね。 一見意味が分からないものを何時間も何日もかけて自分なりの解釈を出すのが詩の醍醐味だろう。 あと裏側を読めている人も少ないね。ただ上辺の言葉だけを汲み取ってつまらないとか評価する人が多いと思う。 ここにいる人たちはほとんどダブルミーニングみたいなのは意識せずに詩を考えてるだろうけど、 直球すぎるもの(「君が好き」とかの恋の詩、世の中の不満を唄った詩(特に「自分だけは気づいている」みたいな自意識過剰気味なもの))とかは裏側にそういう人たちへの皮肉が込められてるものも多いから、そういうことも考えた方がいいと思うよ。
495 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 01:54:04.44 ID:V1Ddf0a9
すみません誤爆しました許してくださいなんでもしますから
496 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 03:17:50.75 ID:ZPh2fPei
「8つの栗」
1つめの栗を食べる
これぞ初めの一歩なり
2つめの栗を食べる
閃きの光が頭に走り
3つめの栗でカタチに変えていく
周りから笑いや怒声のあらし
そんなとき4つめの栗で耳をふさぐ
失敗 間違い 挫けそう
5つめの栗で背中を支える 倒れはしない
疲れた頭で6つめの栗を煮詰める
こいつをたいらげたのならもう一息
7つめの栗が転がった
転がらないように修正修正
仕上げに8つめの栗を食べる
これで完成
人これを創造(クリエイト)という(ババン
だじゃれオチだー
>>495 ん?
497 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 04:15:00.15 ID:+YXbg7VC
>>495 なんでもしてくださるんですか?
では評価されてない詩の評価をお願いします
498 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 13:37:09.94 ID:XaLW6NSH
>>334 いろんな魚で遊んでいてこれは楽しいし、絵本やお菓子の裏側に書いてあったら子供向けには良さそう
でもどっかでもう少し掘り下げた方がいいきがします
言葉だけで、面白い魚たちが浮かんでこないです
あとは出だしがよくわからないかな。エンジンが出ないってなんだろう
えびとアサリで出汁がでるってこと?でも出るとエンジンだとうーん
2連目を頭に持ってきたほうが勢いがあって、エンジンのよくわからなさも勢いで読ませられる気がしますD-
499 :
ゲッパリラ :2013/05/29(水) 16:18:14.46 ID:bgFy8/58
テーブルに 無料雑誌の 束を見る
500 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 19:00:47.49 ID:z/BeiM/y
501 :
名前はいらない :2013/05/29(水) 21:02:54.38 ID:TtCHWv1m
暗い夜空の先の 最後の流れ星を 待ちわびる僕達は 窓辺の椅子に座って頬杖ついている どこかの星からの来訪者 触れてみたい 知ってみたい ささくれた指先 伸ばす光の先へ 浮かぶシルエット 濃い影を作っていく gazing the stars at night 心が震えている 眺める夜空の下 少し瞳閉じて まぶたに焼き付いた君のことを思った ここは少し寒いから ストーブを付けて 温かいスープを飲みながら 夜明けを待とうよ 僕らを照らす星明りが 朝焼けにかき消されても 忘れないように 夢を描こう gazing the stars at night どんなに美しく作り上げたイメージも 儚く霞んでいくよ 本当の君と比べたら gazing the stars at night どんなに思い悩んで 口にした愛の言葉も 空気へ溶けていくよ そこに届く前に 歩き疲れたこの街で 伝えたいことも もう見つからないけど 最後にたどり着いた このまどろみの中で もう少しだけ二人 夢を描こう gazing the stars at night 心が震えている さよならの先には まだ届かない 眺める夜空の下 少し瞳閉じて 流れ星の行き先を探している 全てが終わっても今夜だけはまだ just hold on tonight 忘れないように夢を描こう
502 :
名前はいらない :2013/05/30(木) 18:50:56.34 ID:JAlsyhlC
「絶望の詩」 君はそう孤独になり 突然生まれた絶望 受け入れたくなくて 悲痛苦痛つれた ままで夢に落ちた… 暗闇から逃げる為に 瞑ったはずの瞳が また黒く染められて 頬を伝った雫の 何回目かが落ちた… 「笑うってどうやるの?」 周りに合わせすぎて 自分飲み込みすぎて また消えた感情… ねぇ 嘘みたいな青い空は 騙しあう地上を見て 何を想うの? なんとか生き息をして 「今」を耐えてるのに また夜が光を奪う… 愛だけは残し 大切にしまう どうせ世界は 何も見ていない そっと触れられた唇 目覚のキスは悪夢 の終わりを知らせた 眠りから覚めて もう大丈夫だから… 久しぶりに生まれた 誰かを想う気持ち 心開こうとしてみた だけど真実など 残酷で冷めていた… 「泣くってどうするの?」 愛を偽りだと知って ただ一つの望み失い また消した感情… ねぇ 嘘だらけの現実だと 傷つけあう地上など 当たり前? なんとか生き息をして 「前」を向いてるのに また誰か命を奪う…
503 :
名前はいらない :2013/05/30(木) 18:55:26.95 ID:/tVqtYkT
「ブルース」 熊の人形なんて矛盾しているワ 彼女は眼鏡越しに言った みんなメロメロだけど 熊の人形よりも早く 彼女も男も死んでいく
504 :
名前はいらない :2013/05/30(木) 19:46:43.80 ID:GYAUSVFq
年寄り病気の金魚をドブへ流した 最後ぐらい川で自由にと母は言った 反論したけど決定事項、せめて幼い弟が気付かないよう 油の浮いた黒い水に沈むのを黙って見ていた 空いた水槽には、父が買ってきたグッピー 流れていった金魚のことをみんな忘れてしまった クリスチャンでもないのに十字を切って泣いた グッピーは綺麗で、金魚は醜くなったからしょうがない でも私が愛してたのは、ひっくり返った黒い出目金 厄介払いされた6歳の年寄り出目金 鱗が剥がれてもブツブツが出来ても大きな目が濁っても 毎日餌をあげたあの金魚だと、私は知っていた 夢の中で魚は、水面から飛び立って空へ泳いでいく 出目金、和金、黒と赤、鮮やかな列を成して 彼岸花の秋に空へ泳いでいく 口をぱくぱくさせて、透きとおる尾ひれで、優雅に泳いでいく 私のかわいいきんぎょ 許してくれるかしら 私のかわいいきんぎょ
505 :
名前はいらない :2013/05/30(木) 19:48:34.66 ID:GYAUSVFq
↑タイトル入れ忘れました、「かわいい金魚」です よろしくお願いします 投下だけで申し訳ないです、時間がとれたとき今度 他作品の評価もさせて頂きますね
506 :
名前はいらない :2013/05/30(木) 21:59:10.34 ID:xf5Wnv2X
「サバンナ」 団地脇の駐車場で 一頭の野生のシマウマが 春の日差しを浴びて 雪のように 溶けていった アスファルトの上に出来た 小さな水たまりには 誰にも触れられない空が 映る 物差しを使わずに引いた直線のように 少しひねくれながら旅客機は通り過ぎる ここからじゃ 行き先はわからないけれど サバンナへの 直通便ではないことだけは 確かだ 今日は、こんなにもいい天気なんだから 雨具なんて必要ないんだけれど 君は買ってもらった黄色の長靴を早く汚したくて お母さんには内緒でこっそりと履いて出かける この空はどこまでも繋がっていて 僕らは思い立ったら どこへでもすぐに行けるらしいよ 君はどこへ行きたい? 帰る場所を失した水たまりを踏んで 君は笑う 頬についた一滴は涙みたいだけれど こんなものは拭ってしまえば それで おしまいだから 君は水たまりを何度も踏んで こんなつまらないすべてを打ち負かしてしまえばいい そのぴかぴかの長靴もいつかは傷んでしまうのだから
507 :
名前はいらない :2013/05/31(金) 02:08:06.87 ID:o5WVkGed
>>498 ありがとう! う〜ん出汁エンジンネタにそういう疑問があったのかーw
前回軽く褒められてるから あんまし崩さずに長くした結果がこれだよっ
掘り下げ…かーどーやんだーw
508 :
名前はいらない :2013/05/31(金) 08:32:05.48 ID:uY5JPXPA
「心のそばに」 もっと近くに Baby 手に届かない Lady Try それでも君に Cry 離れてく度に 僕には高嶺の花 知りながら恋した 僕はcrazy? be crazy! kiss したら目覚めて 傷ついているその心 他の誰かじゃなくて 僕が癒やしてあげたい I want you. とめられない desire Are you seeing anyone now? そんなこと 関係ない I want to talk to you. 「もう 逃がさない」 抱きしめたい Baby 強く触れたい Body Eye 僕だけ映して Pry 全部知りたい 君はね魔性の花 虜にされて落ちた 君にlove! be in love!
509 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/31(金) 21:38:11.78 ID:hfXd6/Lw
キスしたら 君の唇 見えないよ
510 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/05/31(金) 21:48:22.14 ID:hfXd6/Lw
枯れ野にぞ 地を這う鶏の 空仰ぐ
511 :
名前はいらない :2013/06/01(土) 11:51:10.23 ID:zSkxnd1J
「蝋燭」 蝋が溶け 火は縮む 隣の蝋燭よりも 「もっと永く」 と 火に力を入れては 願うが 時は迫って 一秒ごとに縮む時 「もっと長く」 と 火は背伸びをして 祈るが 時は残酷に 蝋燭が蝋燭でいる 時間を削りとって 次第になくなった…
512 :
名前はいらない :2013/06/01(土) 13:18:18.61 ID:6ORB2s0+
>>506 発想とかは好きだな 君がでてきたのは嫌いだな
点はいいなぁって思うんだけど線はなんか複雑だなーって気分
>>511 くぎっているけと文として長いからテンポがなー
この詩はもっと奥行きを書いてほしいと思うのは野暮ざんすかね
513 :
名前はいらない :2013/06/01(土) 18:32:23.94 ID:kyCPIfpw
「彦」 スイミングスクールに通い出した おっさんになる前に 可愛いあの子に会うために 三途の川を渡るために 二人を別つ 星の欠片は カキ氷から溶け出し 海に注ぐ 七並べの日にはまた手を繋ごう 残りの寒夜は想いを抱こう さあバタ足の練習だ サプライズのために
514 :
名前はいらない :2013/06/02(日) 14:06:13.70 ID:gsiWFSaH
「STAY GOLD」 あ〜 せかす雨が降りだして後戻りとか無しで振りだしねぇ なんでと投げるのは簡単で アスファルト雑踏抜け出して 足かせ外して流されて見えたBase campからまた音出して どうかして続ければ消化して上目指して言葉で届かして 青く浮かぶ空にその太陽ずっと遠くで光るその最高部 重ね合わせた距離とスペースをそして俺のスペースを くれるのはどの経験時の洗礼くれた街を打ちつけたRainy Day ようはHey Hey なにしてても そう 構わない ほら 映った未来 見てごらん窓開けたのは もうすこしでさぁ夜明けだほら 来てごらんあの焼けた空 もう少しで そう過ごして 冷たい雨が降りつけた 凍てつく風がそう吹き抜けた 激しい波が打ちつけた 時は過ぎ空はつき抜けた Stay Gold Ah Stay Gold Uh Stay Gold Ah Stay Gold Uh くもり空かき分け何重に 入り組んだ道行く最中に 眼中に飛び込む笑い声や 光があり今渡りこれた この場所はいつか来た道と かわらずにいつか見た虹と あまりに夢多き旅人 ひしめき合い俺もいたキミと 暮れなずむ町はこうもたやすく色を変え昨日さえ 昔話のようなスピードで すみっこへ 巻き戻すkeyもねぇ ねぇないならないでそう 見様見真似でほら羽ばたいてこう 人の目は前を見る為 日々生きる為についているんだね 雨のにおい心迷い そこに空いた穴は相当だだっ広い 覗きこんで 深さにせきこんで 恐れをなして ふとんに逃げ込んで 人となりが小さい でもそれがkeyさ Listen up everybodyゴーサイン 傷つけたら行けそくシーサイド 身につけた物を全部とって 心のメッキが宙を舞って 激しい流れに立ち止まって つまらない悩み全部去って いつだってIt's like that それだって糧になって 気になって 声に出して 時がたって また芽を出して Stay Gold Ahそのまま大地の上をさー進んで行こう Stay Gold Ahラライラライラライ歌って行こう Stay Gold Ahその足で立ってつかみとるのさ成功 そうそれまではすこし栄光をこの胸に抱き Stay Gold
>>514 Steady&Co.ですか?盗作は当然ながらいけません。E
516 :
名前はいらない :2013/06/02(日) 15:58:13.46 ID:KlH2AisU
ステディなんたらってラップのやつ? 歌詞そのまんま載せたってことかね? ステイゴールドといえばハイスタだね私は まあそれはどーでもいいですが
517 :
ともみ :2013/06/02(日) 22:28:11.22 ID:XmzYwsb7
かわいいクズ ああお姉さん僕はあなた犬になる あなたはいうのさお前はかわいいクズだ ああお姉さん望みとあれば脚でも舐める あなたそばにいればいい
「ファーストキッス」 お前と俺の口づけのファーストシーン 空だってとべるだろうぜ なんにもないってこと知ってる この世には大事なものなんて一つもないってこと 空漠にはお前と誓ったもう一度の口づけを 悪魔のような死のささやき声にはお前と生きていくという思いを 虚しい日々には終わりを 終わりのない歌は空回りの歌 虚勢を張って鳴らす口笛 とんでもない弱虫の俺のメッセージは サランラップに包んでとってあるから ランチと一緒に広げて聞いてくれ 「もう一度キスしたい」
519 :
ちーちゃん :2013/06/02(日) 23:14:57.35 ID:hz7VoLfD
ポエムとは恋人との口づけの最中に考える全く関係の無い事。 考えが終わった時に恋人なんて居ない事に気付いたらアナタどうする? そんなバカな話は無いよ。そんな事件があれば観衆を満足させるステージをやり遂げる自信があるよ。 アナタにとって悲劇はチャンス? ああ。悲劇は幸運。秀樹感激。 泣いているの? いや、涙腺から汗をかいているだけさ。 生臭い。 はは…。
520 :
名前はいらない :2013/06/03(月) 01:03:43.37 ID:3KlpDtDX
>>455 澄み切った絶望の中でわたしは自らを屍と称する
ヤタロクさんの半生が小説になったらこの題名を提案します。
まえへ進んでいく自分は認めていないけど、過去の自分は認めているようです。
実をいうと、最初に読ませていただいた時に感じたものがあって、
魂が高められた感じがして、心が浄化された感じもしたんです。
いま読むとぜんぜんそんな感じはしないんですけど。
>いまさらわたしはわたしを悩む、中学生の日記のように。
>だいすきがわたしはわたしをだから。
最後の2行で感じたんです。
何か音楽的に感じました。
最初は先入観があって読んでいました。
「この人は幽霊しか頼るものがない」こういう思いをもって読み進めていました。
自分の価値を相当に低めて、自分は何もできない人間で、存在しているのが無意味だと思って読むと、魂が高められ、心が浄化されたように感じるのだと思います。
そして、自分が人並みに価値ある人間だと思って読むと、魂が高められたような感じはしなくなります。ただ生きるだけの動物のような生活観と思ってしまう。
相当、自分を卑下する人間にとっては、人並みのことをすることが、神の領域ということなのかもしれません。
牛乳パックをあけて自分が一人だと認識することが自分を卑下する人間にとっては、
相当の努力と勇気がいることなのかもしれません。
それを言い換えると、自分を卑下することでしか自分を認識できないともいえるかと思います。
「だいすきがわたしはわたしをだから。」ひとつ、いわせていただくと、
この言葉はまちがっています。
これは普通に書くと、「わたしがわたしをだいすきだから。」こうなるはずです。
ところがヤタロクさんの場合は「だいすき」が最初にきてる。
これはたぶん自分よりも言葉のほうを尊重しているからだと思います。
一番に尊重されるのは自分なんですから、ここは「わたしがわたしをだいすきだから。」これが普通です。
ヤタロクさんは自分を認めていないからこうなるのでしょう。
521 :
520の続きです :2013/06/03(月) 01:06:21.50 ID:3KlpDtDX
これはヤタロクさんに限らず世界中の人々が誤解していることだと思いますが、 まずはじめに何が存在しているかというと、自分なんですよ。 自分が一番で世界が二番目に存在しているんです。 時間の観点から見れば、世界のほうが最初にあるのですが、 魂の観点からみれば、まず最初にあるのは自分なんです。 誤解している人は世界が先で、その次にわたしが存在していると思っておられる。 ヤタロクさんも世界が最初で自分があとだと思っておられるから「だいすきが」最初にきているのだと思います。 自分がいなかったら世界だってなかったんですよ。 だから世界のほうを一番に尊重するのはまちがいなんです。「わたし」よりも「だいすき」という言葉がこの世界に先に存在していたから そちらを尊重して、こういう書き方をなさるのだと思うけど、それはまちがいです。 何がいいたいかというと、自分を卑下するのは残念なこと。 自分に何の価値もないと思うのは残念なこと。 だから、世界を一番に尊重するのはやめて、自分を一番に尊重してください。 ヤタロクさんの書く詩が大好きです。 ヤタロクさんの選ぶ色が大好きです。 もっと聞きたいと思うほどです。 A
522 :
名前はいらない :2013/06/03(月) 01:38:29.41 ID:wOFBF4fF
幸せ 繋がった手のひらから流れ込んで来て、 時折触れる肩が、 静かな指先が僕を催促しても、 言えない、言わない、わかる。 君が受動的なのを良い事に、 形容できない激情が、 身勝手な沈黙が君を戸惑わせたら、 言いたい、言わせて、幸せ。
523 :
ちーちゃん :2013/06/03(月) 01:40:58.61 ID:YksqNlD6
なんだか前日のキャバクラの酒が残った坊主みてえな感想だな。
524 :
ちーちゃん :2013/06/03(月) 01:45:38.03 ID:YksqNlD6
525 :
名前はいらない :2013/06/03(月) 06:12:54.26 ID:a/MzNcin
>>514 すばらしい作品だね、よくがんばってつくったもんだ
これだけの質があればきっとプロになれますよ A
526 :
名前はいらない :2013/06/03(月) 06:20:53.34 ID:a/MzNcin
>>502 目の前にある絶望が透けてみえるような作品ですな
ただストーリーとして読ませるちからにはちと欠けている
気がしました、上手にこなれてくれればいいですね B
>>518 この一見すると野郎のたわごとのようにきこえるポエム
しかし愛情に満ち溢れているのでなおさら
心にしみますね、流石雑草さんこれからも面白いものを
おつくりください、野郎の言葉はいいものもってます D
527 :
名前はいらない :2013/06/03(月) 11:34:02.91 ID:ctjcwYVY
「光」 赤い飛沫が飛んだ。 緩やかな放物線を描いて飛んだ。 青い球が笑った。 見たことも無いような笑い方だ。 黄色い壁が崩れた。 凄い音を立てて崩れた。 何か見てはいけないような気がして、目を背けた。
>>526 野郎ども行くぜ?ブッコミをかけるんだッッ。
平和な世界だと張り合いがなくて、争いの世は勘弁してほしい。
そんな平和にはポエムがお似合いさっ。
評価していただき、ありがとうございます。
「マシンガンハート」 俺の心は火気厳禁 マッチ一本で燃え上がる プールの中でだって 水をすべて蒸発させてしまうのさ 爆弾みたいな俺の心 気に入らない奴には銃弾を 君の心にもブレットを 要するにマシンガン 破壊力の大きさは重量級 そっと一発づつはなってくれ 替えのマガジンがもうないよ
530 :
名前はいらない :2013/06/03(月) 19:57:59.69 ID:g8bKo7Yq
燃える心 心が燃えたのだ なぜならば 男は段々熱くなったから 燃えた 燃えたと野次馬のように 目を瞑って動かないうちに 男の心は 男の心は 全くもう既にあっという間に 燃え尽きてしまった 心が燃え尽きた 男は何かやりきったように グラリと倒れていった 彼は誰にも知られずに死んだのだ
531 :
365 :2013/06/04(火) 01:23:46.01 ID:uAtFcxPW
>>439 規制解けた!
評価ありがとうございます
実はバンドをしている関係でギターがほいっと出てきましたwww
思っていた以上に高評価を頂けて感謝です!
532 :
名前はいらない :2013/06/04(火) 01:32:48.64 ID:emuvCdtR
533 :
名前はいらない :2013/06/04(火) 17:08:13.12 ID:MqcIuzrb
>>520 いつも、感想をありがとうございます。
心の支えになっております。
卑屈であることは卑怯です
励ましてくれる人がいるからできる甘えです。
ありがとうございます。
私は私を悩むので、詩をかきます。
よければこれからも読んでいただきたいです。
なんかカタコトになっちゃったな。
534 :
名前はいらない :2013/06/04(火) 20:32:58.08 ID:kUFdQejC
キモいな
535 :
ちーちゃん :2013/06/04(火) 22:56:08.91 ID:AB/Cfl4v
自演か
536 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/05(水) 00:21:45.92 ID:GN81i5Lo
鳴き空(ぞら)に 目玉のごとく 月の出る
537 :
ちーちゃん :2013/06/05(水) 00:29:14.32 ID:ycugM/Q+
538 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/05(水) 00:55:29.86 ID:GN81i5Lo
明け暮れに 醜美極まり 血の流る
539 :
名前はいらない :2013/06/05(水) 13:49:06.31 ID:ij0w/m2z
「ビックリマンシール」 私は子供の頃からビックリマンシールを集めるのが 好きだった わからない人はぐぐってみてほしい 私は本当は天使のシールがほしかったのだが なぜかヘッドという最高に出る確率の低いシールを 何枚もあてる気質にあるようだった 私は同じヘッドを三枚もっていた ある日、シール蒐集家の神埼君とシールの交換をしませんかと 持ちかけた 彼は富豪の息子なのでビックリマンを箱ごと買うことで 有名だった、しかしヘッドは持っていなかった 私は天使シール600枚とヘッド一枚を交換しないかと 取引をした、いわば交渉したのだ 彼は「うん、いいよ。天使もお守りもいらないから1000枚と 交換してあげるよ」といった 私は同じヘッドが他にも2枚あることを隠していた そして泣いたそぶりをして1000枚のシールと交換した 心の中にも天使と悪魔がいるのだということを始めて知った 家に帰り、姉から「そんなにシール持ってたの?」と おどろかされた 私のコレクションがこうして完成した日に私の姉が シール全部を奪い去りどこかへ捨てたとのたまった 私の家の中にも悪魔がいるのだということを知り大人の階段を ひとつ上った気がした
540 :
名前はいらない :2013/06/05(水) 16:50:37.43 ID:Kg2EFd98
「ファミチキ準備中」 閉じられた 岩戸に潜む メタファの揺らぎ 沈み澱んだ思惑を 暴いてみせよう 八秒で 瞑想、詠唱、不思議、開錠。 「さあ、何が見える?」 「どれが、本当なの!」 センテンスさえ 縛り付けたる 遺恨の残滓 浮かんだ不純を 綴じてしまえば 永久不滅 瞑想、詠唱、不思議、明証。 「ほら、どこか違う?」 「まるで、嘘みたい!」 語りだす 視座のスタンス 定まることなく 仮面付け替え繰り返し 演じる己に 銃口を 妄想、失笑、不思議、現象。 「なぜ、そんな事を?」 「これは、魔法だわ!」
541 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/05(水) 21:02:16.76 ID:GN81i5Lo
草の瀬の 乾いた道に 日の落つる
542 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/05(水) 21:28:33.03 ID:GN81i5Lo
悪質です 「開き直りも大事でしょ?」
543 :
名前はいらない :2013/06/06(木) 11:55:12.33 ID:oTxwHwD3
「ゼロカロリーのデブ、仙丸賢一武勇伝」 毎日ゼロカロリーのコーラをラッパ飲みしながら ピザーラのピザを五人前以上食べているため 身長164なのに体重が100あるデブ参上 歩いているときに犬に吠えられ トイプードルなのに蹴りを入れまくったせいで 近所の人から「あぶない人」と呼ばれた宇宙人 人体の解剖図を眺めながら どの部位が尤もおいしいのかを考えつつ ついに不良たちに囲まれる羽目になったデブ男 「おい、金持っているんだろうな」 「お前らの頭ももじゃもじゃにしてやるぞ」 そういいながら天然パーマをくるくる動かし 相手の息の根をとめながらそして一言 「痩せなくちゃ」
544 :
名前はいらない :2013/06/07(金) 08:56:46.20 ID:zG3lmc1/
>>539 ビックリマンシールの交換だけではなく姉のいたずらで
粉々になっていくのは可哀想だけど、それをマイナスに
思っていないところがかんじられますね、がんばってください 評価B
>>543 ゼロカロリーでもとりあえずピザは食おうとする
その心いきがいいですね、なかなかトイプードルをいじめる
ことはできませんからね、もっと真剣にやせろといいたい 評価B
545 :
名前はいらない :2013/06/07(金) 09:02:29.66 ID:zG3lmc1/
>>455 ヤタロクが自演をしているというのはショックですね
詩の内容がわかりにくいのでぜひ、再考をすすめます
平仮名が多すぎるので、できればもっと具体的に書いてね 評価E
>>529 雑草さんはかなり良い状態で書かれているのでしょうね
誰か第三者を加えるとストーリーに厚みが出ると思います
言葉のチョイスがうまいので、書けば書くほど伸びるのかな?
と思っています
できればもう少し客観的に書いたほうがいいですね 評価C
546 :
名前はいらない :2013/06/07(金) 18:27:08.99 ID:QrOAPuLh
「黒毛羊の誕生日」 白鳥のような綺麗な翼をもった羊 空を見ながらひとりぼっちで木の上に 「あのでっかい羊に会いに行く」 そう言って翼をもった羊が空へ舞い上がった 「顔はどこだい?」 一生懸命飛び回る バリバリ バリバリ 音がする 「そっちにいるのか」 一目散に飛び出した ピカン 音より先に光が当たる そしたら黒焦げになった羊が空からまっ逆さまに落っこった 大きな羊と呼ばれた雲は大粒の雨を降らせ もう翼を持たない羊の傷を洗い流す 黒くなった羊はきびきびと動きだし 「怒られたのかな」 黒くなった羊は物憂げに空を見ながら みんなと一緒にメェ〜と鳴いた
547 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/07(金) 18:44:11.04 ID:p6m/bsZY
星を見て 月と季節の 5、7、5
548 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/07(金) 19:00:30.54 ID:p6m/bsZY
日巡りの 三に四かけ 十二分
549 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/07(金) 23:11:20.13 ID:p6m/bsZY
火を繋ぐ刹那に 何度 息をする
550 :
名前はいらない :2013/06/08(土) 10:59:13.98 ID:skXhpJin
551 :
名前はいらない :2013/06/08(土) 13:12:16.98 ID:Tr4t0EjV
「カナブンと子犬──仙丸賢一武勇伝」 河原に寝そべって日光浴をしていた仙丸 その脇で子犬をとられて全裸に晒されていたカナブン ヤクザものの若頭がドスを突きつけていう 「お前のようなガキには傷みを与えてやる」 ふと目覚めた仙丸がゆっくり歩みよってきていった 「弱いものいじめはやめろ──俺が相手になってやる」 「んだと? このデブ死にてえか!」 ドスを持ってきたチンピラに仙丸の雷がおそいかかる 「我は雷の神──雷神トールの一撃を食らえ」 慌てて逃げ出した若頭とチンピラは河原を必死に逃げ回る しかし一度起こして出てきた雷神トールの力で 河原ごと消し去ってしまった 残されたカナブンこと金沢文子が頭を下げる 子犬も穏やかな顔になって仙丸に抱きつく 「メタボだけど強いから、大丈夫ですよ」と仙丸 暮れなずむ夕日の中で三人は静かに夜を待っていた
552 :
秋吉君こと堕豚ダブル ◆2itMTGf8Qk :2013/06/08(土) 23:24:54.70 ID:xkwyIlCY
古いよみんな
553 :
名前はいらない :2013/06/09(日) 04:58:36.64 ID:L37n/kGe
>>551 またもや仙丸の雷神の一撃がきいたみたいですね
それにしても金沢文子なんてずいぶん古い人知ってますな
昔の任侠映画をみるようなあっけなさですね
どうせなら田中邦衛が若かった頃のあの姿を希望します
暮れなずむ〜がいい雰囲気持ってますね
カナブンは全裸のままですか? 評価B
554 :
名前はいらない :2013/06/09(日) 05:02:23.44 ID:L37n/kGe
>>508 なんか80年代のアイドルの歌詞みたいで
古いですな、時代がかっているというか
ちょっと雰囲気ダークなところとか
無意味に英語乱発しているあたり、どうですかねえ──。評価D
555 :
名前はいらない :2013/06/09(日) 11:29:16.81 ID:8fVYfXpb
日本語のポエムに英語混ぜるのってありなの?
>>529 もっと客観的に、第三者を加えるなど、したらいいということ、心に刻んで
取り入れていきます。評価していただいて、とても嬉しかったです。ありがとう
ございます。
558 :
無題 :2013/06/09(日) 17:41:51.24 ID:5h9VWdbU
劇的に 運命的に 退廃的に 美しく 違う 関係ない 死にたい ただ 未来が想像できない 過去が縛り付ける ここに ただ いること 無為に 意味を求めているのか 違う 飽きているのか 快楽? 何もない 食べることも 呼吸することも 止められないだけ 依存しているだけ
559 :
名前はいらない :2013/06/09(日) 18:38:02.38 ID:6PiKC+Nd
ぽつぽつ光 赤と青 あれは何かな エアコンか 自分のいまを 教えてる 暗い暗い夜だから ものの形も意味ないね 暗い暗い夜だから ものの意味も必要ないね ぽつぽつ光 赤と青 あれは遠くの 街の光さ きっと誰かが 暮らしてる
>>558 はじめの四行くらいは狙いの深い言葉が用いられている、が、その後の展開
がスムーズでない。それは、テーマをはじめの四行が巧く言い表せて
いないからだろう。テーマとは、生きることだ。それに対する答えを
正直に探っているため、〜だけ、という結論に達し、虚しさが表される。
この意味展開において、見るべきところは、論理の正しさにしかない。
つまり、修飾においてテーマを膨らませられていない。あるいは、
最後の結論が直接的すぎる。むしろ、世阿弥の言ったように、
「秘するが花」という、修飾における工夫が、良い詩を書くなら、
この詩に欠けているのではないか。
>>560 における
>>558 の評価はD+。
>>559 エアコンがいまを教えるという表現は面白い。「自分のいま」という意味を
捉えられたので、その後の展開がスムーズに行く。「暗い夜」。光と対峙
している。だから、叙情性が召喚される。最後の締めも、無難である。C-
>>546 最高。展開の意外さが気分よく読めるようになされているし、描写の
センスが高い。翼という道具が非常によく使われていて、羊という
設定も、完全に有効である。まるで現実のように夢のような情景
が繰り広げられ、詩というものの叙述性が非常にうまくなされている。A-
563 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/09(日) 21:18:51.66 ID:d9JnG60g
子の叫ぶ 闇より深き 闇の底
564 :
名前はいらない :2013/06/09(日) 22:24:55.38 ID:d18V3GGA
ふざけんじゃねーよ 詩を評価しやがって! 詩は心から吐き出すもんで まあっ文法的な技術も必要だろうけど どうでもいいよ どうでもいいよ! 俺も詩を書くけど 評価とかどうでもいい! ただ吐き出してるだけ 共感してくれるやつがいたらうれしいよ ここで評価が高いのだけが人を感動させられるわけじゃない 人を救えるわけじゃない 詩ってなんだろう なんとなく気持ちのいい言葉の羅列!? 理屈は知らねえけど 理屈っぽい言葉でアートってジャンルに入るやつか!? それとも人を笑わせたり泣かせたり感動させればいいのか だいたい歌詞ってやつは共感だな ふざけんじゃねーよ 俺を評価するな
565 :
名前はいらない :2013/06/09(日) 23:00:53.42 ID:aHwjjw4p
「回帰」 電子記憶の上に残った 君の欠片達 一粒一粒を拾い集めて 薄ぼんやりと形を作る 0と1で彩られた 風化を知らないその文体に 時代の流れがむわりと匂い立つ 少しずつ 歯車は形を変える 永遠を約束した日記帳は それは何時の間にか 一枚一枚 漠の胃袋へ落ちていく 解けていく輪郭に手を伸ばしながら 忘却という恐怖と安堵の揺り籠で 僕はどんな夢を見るのだろうか
566 :
ちーちゃん :2013/06/09(日) 23:13:42.62 ID:5S3sM+yN
>>564 いいですな反逆のロッカーですな。まるで初期パンクの歌詞カードみたいです。
でもそう言う対訳ってコラージュして原曲に当ててみても絶対にダサくしかならないんですよね。
それなら言葉の響きを意識して替え歌にしてしまったほうが良い。
例えば西城秀樹さんがワム!の「ケアレスウィスパー」をカバーした「抱きしめてジルバ」
当時そのカバーバージョンのタイトルを聞かされたワム!の二人が「なぜそうなるんだww」と
ラジオで大爆笑していたのを聴いた当時の僕は「ああ、なんてことだ!なんて恥ずかしい事をしてくれたんだ日本芸能界!」
などと落胆しながら「うきうきウェイクミーアップ」を聴いていた訳なんですが、
今想えば当時の僕は若かった。
♪抱き寄せてDance agein
悪い夢なのか塞いだキスは氷の様さ
色褪せたJitterbug 指先が逸れて
お前を抱きながら踊れない二度と♪
「抱きしめてジルバ」の歌詞は完璧だった。元の詞に忠実であればあそこまで美しい秀樹ワールドには絶対にならなかった。
しかし僕は今、あの時「抱きしめてジルバ」を恥じた自分を猛烈に恥じると同時に、
あの時「抱きしめてジルバ」を必死に擁護する自分、それもまた強烈に嘘臭いとも感じるのであった。
世の中には歳を重ねなければ気付けない事が色々ある。死ぬまでには「うきうきウェイクミーアップ」と言う邦題を評価出来る日が来る事も、
無いとは言い切れない。そんな事を想う、日曜、でした。
まるちーず(^o^)rx
567 :
名前はいらない :2013/06/10(月) 02:33:08.15 ID:/HUUEDr5
「ワンルーム叙事詩」 家賃6万のアパートで僕らは世界を旅する 燃える都市 干上がった運河 呆然と立ち尽くす老人 僕らのワンルーム叙事詩は無線LANで 半永久的に加速する その遠心力で横転した 原型をとどめてない幸福 そいつを僕に売ってくれよ 笑える心を売ってくれよ 本日天気は終末型 頼みの理想もしなびたか 世界が終わる もうすぐ終わる 空しい 寂しい が新しい流行 もう全部嫌になったから この部屋に火をつけた 燃えろ 燃えろ 全部燃えろ この街の美しい朝日も そいつに不似合いな思い出も 再戦の明日に勇む夢も 雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない 一人立ち尽くす そこはまるで焼け野原 黙って炎を眺めていた 次第に騒がしくなる路上で 世界は無声映画の スローモーションみたいに滑稽に見えた サイレンでふと我に返った 帰るべき我がある事に驚いた あぁ 僕はまだ 僕である事が許されるみたいだ 赤いランプで途切れ途切れに 照らされる隣人の狼狽 膜一枚隔てた外で この街は夏祭りの様相 薄笑いをこらえきれなくなったところで 羽交い絞めにされた 僕は 僕は 必死に叫んだ 消すなそいつは僕の魂だ 燃えろ 燃えろ 全部燃えろ これまで積み上げたガラクタも そいつを大事にしてた僕も 奇跡にすがる浅ましさも 雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない 一人 立ち尽くす そこはまるで焼け野原 どうせ未来は 終点の袋小路 新しい自分を 見つけたいと願うなら 過去の事は燃やしてしまおうぜ 灰になるまで 燃えろ 燃えろ 全部燃えろ 古いものは全部投げ入れろ 高くそびえ立つこの炎 この先照らすかがり火としよう 雨にも負けて 風にも負けて 雪にも夏の暑さにも負けて それでも 人生って奴には 負けるわけにはいかない
568 :
ちーちゃん :2013/06/10(月) 19:06:44.97 ID:QzYL6lkb
「Break Me」 東京という狂った都会の中システム通りに俺を非難する奴ら 俺と殺り合うつもりかい 俺は既に頭がイカレテいるが相手になるぜくそったれ 理性を奪われた化けものを慰めてくれる奴なんてこの街にはいない 俺は誰かの葬式に参列した時は常に自分の死を考えている 俺を前を行く奴は皆欲望の海に沈んでいく 俺は大切なモノを失ったら俺の心まで沈んでいく感覚がするんだ 自らの影を檻の内側に隠すお前らには分からないかもしれない お前らは自分の大切なモノを捨ててまで俺を非難する 俺がお前ら命の終幕を演出してやろうか お前は最後の日にお前が最も愛した人間に別れを告げる 全てお前が作り出した幻想だ お前はもうすぐ俺が作り出した現実と直結する さあ人生の終着駅へ向かうが俺がナイフを持ってお前を追いかけてやる お前が俺にした仕打ちをその景色を眺めている間だけは忘れてもいいぞ そうだもっと前向きに考えろ 俺を困難に陥れたあの時よりももっと数段非道なことを考えろ お前の大切なモノを お前の愛したものを お前の望んだものは全て理想となるのだ 全ての想像が麻痺したこの街ではお前の望んだ光景が映し出される 生かすも殺すもお前次第だ お前のオナニー次第でお前の愛した人間は再び目を覚ますだろう 時計の針は逆方向には動かない 憎んだものには永遠に手を差し伸べることはない お前は俺の怒り絶望トラウマ全てをノートに描きだした 俺も今ナイフをお前の首筋に当てて初めてお前を殺したいことに気付いた 赤子みたいだ 純粋な穢れのない気持ちでお前に殺意を向けている これが永遠に続く時の中で何一つ違うことなく進み続ける真実だ
569 :
ちーちゃん :2013/06/10(月) 19:28:05.60 ID:ZuROXLfJ
いや、ちょっとこの攻撃は流石に…。(;o;)rc
570 :
名前はいらない :2013/06/10(月) 20:26:10.15 ID:RM+Sk1Sv
筆箱 ステープラーなんていかが 僕は四色、君は何色? さみしい付箋が踊れば 黒いコンパスいい匂い ここは筆箱の中
571 :
名前はいらない :2013/06/10(月) 20:26:18.69 ID:JzTgWM5g
「俺は旅に出るよ」 俺は旅に出るよ お前は最高の女だって 伝えといてくれないか お前は悪くないし 俺も悪くない そういうもんなんだよ 出会ったら別れる なんだって壊れる 永遠なんてないよ 出会ってキスしてセックス 出会ったころって ささいな事は気にならず何もかも楽しい たいがいは笑って許せた 大体恋は3ヶ月で終わる 大体恋は3ヶ月で終わった 俺はまた旅に出るよ お前は最高の女だったって 伝えといてくれよ
572 :
名前はいらない :2013/06/10(月) 23:29:11.61 ID:WIKUcMhf
test
573 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 00:36:59.28 ID:rh4DQMm3
>>562 ありがとうーお世辞でも感激ですー
読み直すとテンポとつくりがあんまりだねwでも発想を買ってくれたのが嬉しい!
574 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 00:41:08.89 ID:Lm+1jF1S
「ナディア・コマネチとの邂逅──仙丸賢一武勇伝」 妖精のように美しい肢体をゆっくりと愛撫しながら ナディアの小さな大陰唇を指で押し拡げる ねっとりとした桃の果肉のような肉襞に舌を這わせて 仙丸は妖精の耳元で囁いた 「ナディア──美しいあなたよその心までも溶鉱炉の中へ」 ナディアは満点の体を仰け反らせて心の底から賛美する 「ああ、賢一。あなたのその薄気味悪い蛞蝓のような舌を 私の中にまで入れてちょうだい」 「これからは脊髄反射のような官能が皮膚を貫いて君と僕の 魂は至高の世界へと導かれるのだ──神よ、おお偉大なり」 仙丸はやわらかな肉襞の隅々を舐めまくり舐りそして愛する そのたびにナディアはひとつの結晶となり輝きを増し 心の深い深い暗渠のもとへと仙丸を優しく導いていく 仙丸の深い官能がナディアの膣の中で蠢きそして愛の放埓な までに美しい心まで溶かしていくのだ── ここまで美しき官能の世界に囚われた虜囚となりナディアの 肉体の泉にまで白い精液が放出されるたびに野良犬のように 太った醜悪な仙丸の肉体が反射を起こす 心を開ききった二人は黎明の空がやってくるまで抱き合い そして眠りつづけて小鳥の囀りが優しきセレナーデを奏で始めるのだ
575 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 15:29:08.22 ID:Sh7Cjbln
「曇天」 なんにもつまらない やるべきことたちが見つめてる なんにもやりません 手を引かれたって出てやらない 不幸と閉塞 ざっくばんにならべたよ 意味わかんないね 構わないでいいからね どうかそのままほっといて 一人で死にたいんだ 悲しまれたりじゃ 気持ちよく死ねないよ 屑なんだ わかってる 死にたいけどかまってほしい 一人がいい 淋しいよ 喉乾いたビールをくれよ 死にたくない 生きたくない 溶けてしまいたい やりたくない 出たくない 分かってほしいんだ 馬鹿にされ 馬鹿になり 悲しんで 悲しまれて ごめんなさい ごめんなさい どうしようもない出来損ないで 食べていて 生きていて 電気を使ってしまっていて 曇天を切り裂く閃光を待っている いかずちよただ今 私を救ってくれ ドアを破って、私を殴ってくれ 叱り飛ばして、外を連れ出してくれ お願いだ 私は もう、一人では立ち直れない 真人間にはなれない 誰でもいい、真剣に、私を!
576 :
◆YAPoo/LC/g :2013/06/11(火) 17:19:51.25 ID:CC3BUJSA
>>567 Amazarashiの「ワンルーム叙事詩」ですな
ぼくも、好きで聴いているよ
文句は言わせない
E---
ぼが〜ん
577 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/11(火) 20:22:00.15 ID:671xmLjl
春の夜 ジャグリジャグリと 湯を沸かす
578 :
ちーちゃん :2013/06/11(火) 20:30:29.46 ID:nVlajwu3
ジャグる夜 ネジりネジるも ペカらへん
579 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 20:45:02.32 ID:rh4DQMm3
>>575 2つにわけて 矛盾するのがツンデレみたいだなー そう思うと面白いなっても思うのですが ツンの文とデレの文が絡み合ってない気がして鼻につく
鼻につくのはつくり以上に内容 よくある話しだけどね せっかくならもっとデレが緩やかにくればいいんじゃないかな
内容に感情がいってしまって「あ、クズだな」って終えてしまう後読感
D
580 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 20:55:39.37 ID:rh4DQMm3
偉そうに評価して間違った言葉を使う恥ずかしい感
581 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 22:10:20.01 ID:b67+tioR
誰か未評価まとめてよ もう〜プンプン
582 :
名前はいらない :2013/06/11(火) 23:06:27.14 ID:yU8fqWjA
「風船」 色々な感情を風船の中に押し込めて 爆発する日を待っていた しかし風船は思ったより頑丈なようで 割ってくれるのを待てど誰も割ってくれない 割れる機会を待てどそんな機会も訪れず そんなもどかしさまで風船は飲み込んで 大きさだけが膨らんで 風船は僕の手を離れ空に飛んでいき 弾け飛んで赤い雨をふらせ 僕の街をほんの数秒だけ赤い河が流れた 誰一人それにきづかなかったとさ それだけの話
583 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 00:23:53.34 ID:zvC/TdOT
>>567 タイトルがまずいいですな、無線LANからの畳み掛けるように
溢れだす言葉、躍動するグルーヴ感、読んでいて心地よい
中毒性の高いバンドなんでしょうね、聴いていて胸があつくなった
若いから書ける言葉もあるし、宮澤賢治からの引用というかオマージュ
それに加えてどこまでも真っ直ぐな意思表示、すばらしいですね
評価A
>>574 ナディア・コマネチのあの若かった頃の美しさが妖艶なまでに
輝いていて頭脳で書いているというより肉体や感覚を描写した
世界観に引きずりこまれて読んでしまいました
圧倒的なリーダビリティ、独特の言葉遣い、レトリックの芸術性
最後の一文までもれなくか書いていこうという執着心
表現しつくすために使った言葉が瑞々しくも艶かしいですね
「美女と野獣」をイメージしているのかなと思いました 評価A
584 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 00:32:02.83 ID:zvC/TdOT
>>566 詩ではないのだろうが、秀樹ワールドのあのどっぷり感を見事なまでに
解説しつくす貪欲さ、そしてワム!の曲のあたたかさ、インディーズ
からメジャーへと出ていったすばらしさを思い出しました
私も秀樹のカバーは大好きですが「ローラ」とあんなに絶唱して
惜しみなく情熱を放出する人がいなくなったことが無念です
たしか「ベストテン」で9999点を取ったことがありますよね
評価C
585 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 00:40:01.99 ID:zvC/TdOT
>>575 切ないですな、こんなことしている暇あったら仕事しなさい 評価E
>>582 いろいろな感情ってなんだろうな、こういう自己完結の世界は
ぼが〜んさんがあまり好きではないということがわかって
「ああ、この人は歌の名人だけじゃないんだ」と思って安心しました
ゆっくりお寛ぎください 評価E
586 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 00:58:13.02 ID:zvC/TdOT
>>287 >>292 >>294 >>295 >>298 >>302 「ゲッパリラ(佐藤光シリーズ)の感想です」
まず、次から次に登場してくるキャラが濃いのがいいですね
傲岸不遜を画に描いたような佐藤光がひたすら
マイペースに相手を見下しながら会話しているのが面白い
村上龍、村上春樹、生活保護、風俗嬢、喪黒福造
次々と惜しみなく出てくるキャラ相手に一歩もひかない無神経さ
これ、ブラックジョークなんだろうけど佐藤光くんは
どう思ったのか、そして今まで誰も見向きもしないという点
私はエンタメとして娯楽としてこの世界観を愛しますよ 評価B
587 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 03:11:14.88 ID:zOusaKjd
「パン」 何分たったかな 白いパンを手にとって 牛乳も用意して サラダもあるのに 白いパンとにらめっこ 何時間たったかな 白いパンもちょっとふやけて 減らない牛乳 減らないサラダ 白いパンと私がぽつん 何日たったかな 白かったパンと白かった私 サラダも牛乳もあの日と同じ位置 家具 私もあの日と同じ位置 緑色になったパン ダイエットを成功させた私 ほこりまみれの部屋 お化粧いらずな私 パンが泣いた 食べられなかったのが悔しかったのだろう 私は笑った 大丈夫だよ まだ間に合うから 緑色のパンをほうばる バラバラなサラダをかっこむ 最後に牛乳を一気飲み 私は立ち上がり 大丈夫だよと笑いながら窓を開ける 新しい靴を履いて 白いパンを買ってこよう 錆び付いた鎖を引きちぎり ドアを開けた ※ネガティブシリーズが流行ってるっぽいので乗ってみた
588 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/12(水) 04:12:37.44 ID:mlxThI9E
脳トレの おかしな点に 色をぬる
589 :
ちーちゃん :2013/06/12(水) 06:29:18.22 ID:eawGXJsV
ロートルの おかしな俳句 色つける
590 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 07:02:09.22 ID:x3j2gY+o
父が親戚の曾孫を見て泣いた。 3年も合わずにいたら あの、 シュールストレミングの缶詰のような、 入道雲であり 海であり マグマであり 太陽であった、 中学の頃 どのような方法をとって殺そうかと姉と話し合った 父が。 昨日、大学時代の父の写真を見た。 はにわの隣で同じポーズをしていた。 父は先週タバコをやめたそうだ。
591 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 07:08:06.85 ID:zvC/TdOT
>>323 まるちゃんの「官能」を誰も評価しないので代わりに
冒頭の一文がいいですな、俺の愛を運んでくれ
そのあとになぜか田園調布米というのが出てきて
なぜかいまだに一俵という単位を使っているところが不思議
ここで閃いたのは俺の愛=重い米のことなのかと私は思った
ところがそのあとで爆弾発言
るすですよ? 俺の頭は
これは居留守を決め込んでいるのかはたまた脳内に何か害虫でも
入ったのかと不思議な味わいが残る
ただ、このフレーズは凡人には書けないでしょうな
そのあとの魚とチンチンあたりからはキングクリムゾンが
私の頭の中で激しく鳴り響きサイケな余韻を残して通り過ぎていきました
評価C
592 :
590 :2013/06/12(水) 07:34:46.54 ID:x3j2gY+o
タイトル書き忘れました すみません ハイライト です
593 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 08:26:08.15 ID:EgAZykh8
『主演月』 裸足ではしゃいだ散歩道 降り頻る陰 照らす月 引き立て役を買って出た 揃いも揃って助演星 主役を望んだ訳じゃない 雲の流れがそうさせただけ 連なる星の中心で 笑顔を誘う名演技 今宵も気高き上弦の月 君は夜空に目を奪われて 絡め損ねた冷えた指先 視線を求めて帰りしな その背に当てた言の葉も 相槌一つ貰えなければ 問わず語りは独り言 主役を望んだ訳じゃない 雲は時折り幕間を引くも 明りを失くしたその髪が 夜のとばりに溶け込んだだけ 今宵も気高き上弦の月 君が次幕に息を飲むから 届かず消えた小さなため息 窓辺にもたれて見上げた夜空 消した照明補うように 風に吹かれて舞い込む明り 寄り添い重ねた影の一つは うつらうつらと揺らいでる 今宵も気高き上弦の月 月に焦がれる僕を咎めて 眠い目こする華奢な指先
594 :
ちーちゃん :2013/06/12(水) 10:13:48.22 ID:eawGXJsV
>>593 おまえどんだけその詩にこだわってんじゃ出版汁
595 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/12(水) 15:46:59.20 ID:mlxThI9E
立ち止まり 目を凝らしても 闇の中
596 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 16:07:32.44 ID:NNPzZ1Or
電気つけろよ アホ
597 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/12(水) 16:46:52.37 ID:mlxThI9E
良く見れば 見されに依らず 道しるべ
598 :
名前はいらない :2013/06/12(水) 16:59:02.08 ID:NNPzZ1Or
それは俺の野グソだよ アホ
599 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/12(水) 23:04:04.05 ID:mlxThI9E
寂しきの 訳をも知らず 寂しけり
600 :
ちーちゃん :2013/06/12(水) 23:47:11.19 ID:v88X5oKF
眼をこらし 目蓋開くの 忘れけり
601 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/13(木) 00:18:07.28 ID:VeYRRWCt
丸くない 三角ないと 四角ない
602 :
ちーちゃん :2013/06/13(木) 00:20:20.73 ID:QU7+pIXJ
多角形 角も過ぎれば 丸くなる
603 :
名前はいらない :2013/06/13(木) 01:24:13.09 ID:9kn8RpJ5
「満月」 真夜中のハイウェイ 乙女が一人立ちどまってる 目を閉じれば聞こえてくる 渚が揺らめいてる 手招きしてる エンジンに 愛を込めて 走りだす どこまでいこう KAIGAN線の 向こう 羽をはやそう 恋の同乗 向こう側まで いっしょに向かおう 窓に映った星にkissして 上に上に 月の上までドライブしましょう 白い色の 小さな天使 砂に溶けて 消える 目に見えない パラソル広げ 襲ってくる 月光を避ける 優しく包む ハンドル 愛で固めて 直進しよう 愛の映画館 ハイライトだけ きざみ 光が そこだけを映し出すよ スクリーンに映った憧れにkissして 回り回るよ 幸せまで鑑賞しましょう
604 :
名前はいらない :2013/06/13(木) 02:31:00.44 ID:w2jQ9ijc
そこのけそこのけお犬様が通る これはとある曲者どもの珍宝合戦。 珍宝盗んで回収よ。 おっと、そうは問屋が卸すかってんだ。 この珍宝はいただいていきやっせ。 そら、回収ネットに叩き込んでやらぁ。 見よ、世界一の足さばき。 むむむ、こやつすばしこい。 ええい誰ぞ奴を止めんか。 そこのけそこのけお犬様が通る っと おいおい、なんだなんだぁ。 この俺様の邪魔し追ってからに、ワン公。 ええい、貴様なんぞ首根っこ掴んで投げ飛ばしてやる! ぽいー。 これにはお犬様、すくみ上って投げられてしまった。 この曲者、お犬様に手を出した! 武士道精神の風上にも置けぬやつ。 切り捨ててしまえい! ぎゃああ。 珍宝合戦、お犬の役。 足を出したら切り捨てられなかったかもしれませぬ。 ところで武士道精神って何ぞやな。
605 :
ちーちゃん :2013/06/13(木) 07:37:37.57 ID:QU7+pIXJ
>>591 ありがとうございます。
今回の作品のテーマは三つありました。
ひとつは皆が忘れかけている農協でのアルバイトを思い出させる事。
もうひとつは2ちゃんねると言うサイトで使われるたて読みトラップをダブルファンタジーに用いる事。
そしてもうひとつはえーと。
606 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/13(木) 22:03:32.35 ID:VeYRRWCt
宝船 齢を積んで 海を行く
607 :
名前はいらない :2013/06/13(木) 22:30:00.05 ID:tKGnrMlx
海だと思ったら水洗便所でした。 流しま〜す ジャー
608 :
名前はいらない :2013/06/13(木) 23:21:55.41 ID:qqF5tHkO
なんでこんなに荒らされてるの? 連投厨大量発生
609 :
名前はいらない :2013/06/14(金) 00:03:45.13 ID:frYVdxwY
げっぱりらとちーちゃん(偽)は平常運行
風が吹いていた。 僕の前には懐かしい、見渡す限りのレンゲ畑が広がっている。 全てが飴色の夕日に満たされたそこはとても現実に思えないぐらい美しくて.. でも僕の後ろには何もない誰もいない。 決して振り返ってはだめだ。 前だけを見て進んでいくんだ。 振り返ると涙が止まらなくなるから。 何も無い、悲しみも無いはずなのに、 身体はぶるぶる震えて惨めったらしく しゃっくりをあげ鼻水と涙を垂れ流すことになるから。 僕は知っている。 いつか背後の闇に殺されることを。 その時のことを考えると嫌な汗が噴き出してくるけど、 今はただ、この柔らかい土草の匂いけぶる永遠の夕日の世界を見ていたいと思う。
611 :
ちーちゃん :2013/06/14(金) 10:14:46.55 ID:3pwfMOXf
なんと言う荒廃したスレ。長文厨だらけじゃないか!
612 :
名前はいらない :2013/06/14(金) 18:14:19.23 ID:HYiwvPZ0
僕は寒い だがみんなは今日は暑いというのだ 夏だからか、と思った。
613 :
名前はいらない :2013/06/14(金) 19:50:17.08 ID:Bn29ajHB
>>612 つまり、夏じゃないのに夏な気がして寒いからもしかしたら冬なんじゃないかって事?
難解で面白い詩だと思う
評価はA
614 :
秋吉君こと堕豚ダブル ◆2itMTGf8Qk :2013/06/14(金) 23:45:54.84 ID:+VQD+rJ9
気安くAとか言うなよボケナスビビンバップクンカップ
615 :
名前はいらない :2013/06/15(土) 02:46:26.18 ID:WO+6QOJr
>>614 アホっぽくてちょっと自信なさげな所がキュート
シンプルにまとまっていて思わず声にだして読みたくなる
ビビンバのくだりが特に最高
良い作品だと思います
評価A
616 :
名前はいらない :2013/06/15(土) 04:59:50.11 ID:jY1n90E1
edf
617 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/16(日) 00:12:02.61 ID:FwT7qo+b
裏切りを 知りて知らぬは 我が所業
618 :
佐藤光(新潟のうんこ連投男の真似) :2013/06/16(日) 06:04:49.45 ID:Daw5rvAD
裏切りを 知りて知らぬは 我が所業
619 :
ちーちゃん :2013/06/16(日) 07:05:25.74 ID:9u6bk1FU
輪切りに してやりたいが ゲリじゃ無理
620 :
ちーちゃん :2013/06/16(日) 07:10:31.58 ID:9u6bk1FU
お前はまだ俺のローソンらしさを知らない…
621 :
ちーちゃん :2013/06/16(日) 19:55:06.29 ID:0nX7f/re
「ピンクのラブレター」 貴方へのラブレター 一筆書きでloveの字を 書けば指が震えて lowになるけど 殴り書きのこの手紙 修正液なんて使えない だからこのままで贈ろう I low you.の手紙 目の前で引き裂いて 胸ぐらを掴み上げて 貴方の口の中に 押し込めて頬をグーで殴れば ほんのりと赤いラブレター 唇からこぼれるピンクの恋文 貴方の想いを深く吸い込んで ポトリと宝石みたいに なる気がする きっと明日
622 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/16(日) 23:41:27.61 ID:FwT7qo+b
午後0時 居のみ居のまま 用を足す
623 :
名前はいらない :2013/06/17(月) 00:18:51.81 ID:g72CZHnC
それを手ですくって のどを潤す これぞ下痢パリラスタイル
624 :
佐藤光(新潟のうんこ連投男の真似) :2013/06/17(月) 06:57:48.27 ID:43DAJwCx
午後0時 居のみ居のまま 用を足す
625 :
ちーちゃん :2013/06/17(月) 13:44:44.97 ID:dO1dWkE6
626 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/17(月) 15:32:45.55 ID:QLSzOMKa
いやそれじゃ俺わけわからんから…(;n;)rc
627 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/17(月) 19:57:07.49 ID:sVF1PUVE
隣人の ぬる賢さに 腹をたて
628 :
名前はいらない :2013/06/17(月) 20:41:59.80 ID:g72CZHnC
そしてついでにアソコもたてるのが 下痢パリラスタイル
629 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/18(火) 01:12:41.72 ID:3sHJvjul
雨降りに 耳を濡らした 狐かな
630 :
名前はいらない :2013/06/18(火) 01:36:49.18 ID:0V/akKO4
「love・story」 そうだね、僕らはこんな出逢い方さえしなければ こんな悲劇的な結末を迎えなくて済んだのかもしれない だけどね、“なにさらしとんじゃ、このヴォケ” から始まる恋愛があってもいいと思うんだ だって人の気持ちは琥珀色、僕らの見方ひとつで幾重にも変わっていくもの それは男女の間柄だけには止まらない。同性である僕らだって変わりはないんだよ うん。わかってる 財布の中身、全部だせという君の要求はちゃんと理解してる だけどね、こちらにもこちらの都合というものがあるんだ。 オーケー。なめてない。けして君のことはなめてない。わかってる。だから少し落ち着いて。 嗚呼、苦しいよ。君の太い腕、胸ぐらを掴む指、そしてその澱んだ瞳 君の全てを今、僕は感じてる、こんなにも胸が締め付けられるのは初めてだよ 君は全てが欲しいんだね?。僕の全てが欲しいんだね? 嗚呼、人に求められるって事はこんなにも苦しい事なんだね。 愛してる、君のすべてを愛してる、こんな世界の中心で僕は君だけを愛してる だから、どうか誰か…僕を… 助けてください
631 :
佐藤光、さっさと仕事しろ川柳野郎 :2013/06/18(火) 09:42:33.21 ID:f9YoW1iA
隣人の ぬる賢さに 腹をたて
632 :
佐藤光、さっさと仕事しろ川柳野郎 :2013/06/18(火) 09:43:15.26 ID:f9YoW1iA
雨降りに 耳を濡らした 狐かな
633 :
名前はいらない :2013/06/18(火) 13:18:12.58 ID:nUfBhNhS
「叫ぶ男」 神よ 悲しみに満ちた顔が天を仰ぐ 光を 今にも黒くなった雲を払いのけんとばかりに手を伸ばす 鏡にむかって呟く 大丈夫だ もうすぐなんとかなるよ 神よ 少し赤みがかった顔で天に叫ぶ 何も入っていない缶に響きわたる声 何度も何度も叫ぶ声 黙れと言われてもらった光 軽く頭をさげて 一目散に酒を買う 神よ 光を 空になったビンに響きわたる声
634 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/18(火) 23:14:31.88 ID:3sHJvjul
銭入れの 端にちょこんと ほつれ糸
635 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/18(火) 23:29:53.73 ID:3sHJvjul
仏顔(ほとけがお) 赤月(あかつき)を知り 良く眠る
636 :
名前はいらない :2013/06/19(水) 02:24:30.83 ID:wuuI+8UK
「無限の空」 空が割れていく こなごなになって落ちてきて みんなめんどくさそうに傘をさす ニュースでやってた 空が割れましたって 絶望的な暗い表情をみせるキャスター スポーツニュースになったとたん生き生きとしだすキャスター そうだよね 今日も空が割れました コンビニで傘 盗まれたので浴びて帰ります 血がでるくらい痛い 痛い 痛い 泣きながら帰ります みんな不思議な顔をして見てきます 学生服の子に笑われました みんな傘をさして 誰も空を見ない 大地に染み込んでいく空の上 踏みつけながら歩いていく また空が割れました 私の友達が割りました 傘 さす 手 が 震える
637 :
佐藤光、キチガイ童貞川柳男 :2013/06/19(水) 08:30:01.29 ID:OEC9OQ2e
銭入れの 端にちょこんと ほつれ糸
638 :
佐藤光、キチガイ童貞川柳男 :2013/06/19(水) 08:31:03.12 ID:OEC9OQ2e
仏顔(ほとけがお) 赤月(あかつき)を知り 良く眠る キモメン佐藤光、マジで氏ね
639 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/19(水) 18:23:54.70 ID:MZlbYZTH
梅の花 散りてぞ来たる 夏の夜
640 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/19(水) 20:01:24.17 ID:PFbxhOxS
独り身に 咲き乱る栗の 花の夢
641 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/20(木) 00:40:32.44 ID:zmEgoAK7
あの国が 憎いと言って 救急Q
642 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/20(木) 01:02:58.58 ID:zmEgoAK7
スカーフを 首から外し また明日
643 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/20(木) 02:51:02.00 ID:zmEgoAK7
だとしても そうだとしても 関係無い
644 :
名前はいらない :2013/06/20(木) 07:32:08.87 ID:V9fM6UbU
ひさびさに来て川柳のスレと間違えたかと思った
梅の花 散りてぞ来たる 夏の夜 あの国が 憎いと言って 救急Q スカーフを 首から外し また明日 だとしても そうだとしても 関係無い
646 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/20(木) 10:16:23.56 ID:knqk1/6z
つなげてみると深いな。ヤル気無さ底無し?
647 :
名前はいらない :2013/06/20(木) 12:00:19.90 ID:MwVBt9f2
民主党の海江田代表が広告塔【安愚楽牧場】 海江田氏は1992年に同社の和牛オーナー制度について 女性誌で「実質年利は9%にもなります」 「利益は申し込み時に確定していて、リスクはゼロ」 などと紹介。今年2月に出資者30人が こうした記事を信じて損害を被ったとして 海江田氏に約6億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしている。
648 :
名前はいらない :2013/06/20(木) 15:07:00.20 ID:jKAQ7xg1
ちょっと通っただけか
649 :
名前はいらない :2013/06/20(木) 18:59:28.22 ID:P7AV7aFo
「パラソル」 窓を叩く雨の音は規則的 てるてる坊主の大きさは変則的 毎日作って祈ってる 明日晴れたら告白しよう あたしの小さな想いは きっと雨粒に濡らされたら 見えなくなってしまう きっと雨音が大きくなったら かき消されて聞こえない 消えないように守ってる 赤と黄色のパラソルで 2人はいるには狭いかな あたしだけのパラソルで
650 :
名前はいらない :2013/06/20(木) 19:49:42.65 ID:NW/iTdaS
「山だ彦いち」 声が聞こえる 空を覆うように広大で 緑の木々のようにみずみずしい純粋な声 深い山をひと越え ふた越え 空気を最速で走ってくる とびきりの笑顔で 声がやってくる もう何百年使っているバット さぁひと仕事だ カキーーーン 声を打ち返したぞー 僕の気持ちをのせて打ち返したぞー その心 しっかりと感じたぞ
651 :
名前はいらない :2013/06/21(金) 00:15:43.78 ID:K1Zu371i
「あなたに・・・」 伊藤静子@53歳 あなたを 幸せにしてあげることは出来ないけど ほんの一時でも 幸せ感 を感じてもらうことは出来るのかな いつも あなたを思う 心は いつだって一緒にいるから 会いたい!
652 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/21(金) 00:19:16.70 ID:+rP/akRq
幸せ感を感じるとはライトでいてディープな表現力です。
653 :
名前はいらない :2013/06/21(金) 21:14:06.42 ID:XWVm3xHI
「DS」 これ、俺の彼女、蟻 そうだよ、蟻だよ 比喩的な意味じゃなくて マジもんで 蟻だよ 知ってるだろ?蟻 ちっちぇだろ? 黒いだろ? なんだよ? 俺が何を愛そうが俺の勝手だろ? 違うか? あん?なんか文句あんのかよ? なんだよ?、おい、やめろよ 俺に触るなよ おい、やめろよ、髪はやめろよ 今日セットしてきたんだからさ ちょっ…なんだよ、今度はなんだよ、 よせよ 微妙に俺をつねるのはよせよ いてぇよ、ちょっ…待って ちょっ…ちょっ…それは返せよ 俺のDSは返せよ いや、マジで DSは勘弁して ちょっ…お願い! DSだけは 俺に返して!
654 :
名前はいらない :2013/06/22(土) 06:57:48.71 ID:OmfAXXcM
「田舎の田中」 田舎に住んでいる田中からその日一通の手紙が届いた 私はそれを読まずに洗濯物を干すことにした 雨が降ってきた 最初はパラパラとそしてしとしとと やがてさーさーと雨が降り続けた 私は手紙を読まなかったせいで 田舎の田中から涙を天からもらったのかもしれない これは大変だ 早く 早く 早く 洗濯物を中に入れなくちゃ
655 :
名前はいらない :2013/06/22(土) 18:59:15.53 ID:5MYUUoR0
イナリズシが大空に飛び立つ 取り残された僕はただ見上げるだけ もう僕の元には二度と降りて来てくれないだろう あと少しだけ君と居たかったのにな フワフワと軽い衣で飛んでいく君 薄い衣からうっすらと白いシャリが見えている やがて遠ざかってゴマ粒みたいになるまで僕は見送った さあ帰らなきゃ だけど足が重い 帰ってもイナリズシをまた思い出すから
656 :
名前はいらない :2013/06/22(土) 19:03:10.28 ID:5MYUUoR0
しまった
657 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/22(土) 21:10:04.75 ID:qQMkaC3G
658 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/22(土) 21:13:59.19 ID:qQMkaC3G
無礼を承知で個人的見解を述べるといなり寿司は圧倒的質量で描くべき。はらりとほぐれる江戸前寿司とは違うりんぐ。
659 :
名前はいらない :2013/06/22(土) 21:22:05.98 ID:vZUrn3cz
「失礼します!」 信じること くじけ無いこと 夢に向かって 走り続けること ヘイ! 信じること くじけ無いこと 夢に向かって きっと、あなたが わっ あっ あーん! I dream in my power 願いがかなうことを I dream in my power 祈りが届くことを I dream in my power 奇跡が起きることを
660 :
名前はいらない :2013/06/22(土) 21:22:49.02 ID:vZUrn3cz
これは売れる^^
661 :
名前はいらない :2013/06/23(日) 08:31:06.98 ID:LjHKOX5O
テスト
662 :
名前はいらない :2013/06/23(日) 08:38:48.00 ID:LjHKOX5O
評価人いないようなので、久しぶりに評価をしますかな
まるちゃん、おつかれさまです
>>654 渋いですな、ゴロもいいですしね
ショート・ショートのネタにしてもよさそうですし
これくらいの分量でしっかりオチつけてますよね 評価B
>>636 ちょっとイメージが誰かの模倣のような印象ですな
空が割れたのだから大地はどうなっているのか
人間の様子なんぞを具体的に書くとよろしいのでは 評価D
>>659 きっと、あなたが〜のところを考えて書くといいのでは?
80年代の曲を連想させました、もう少し努力を 評価D
663 :
名前はいらない :2013/06/23(日) 08:40:47.62 ID:LjHKOX5O
>>636 失礼、良く読んだら味わいがあったので変更します 評価C
664 :
名前はいらない :2013/06/23(日) 10:55:59.09 ID:2wKZVbwM
あぁ〜ん!あぁ〜ん! 韓国の男性に抱かれた〜い! あぁ〜ん!あぁ〜ん! たくましい韓国男性に思い切り甘えたいわぁ〜♪ はぁ〜ン♪はぁ〜ン♪ もう我慢できない! めちゃくちゃにしてェ♪ あぁ〜ん!あぁ〜ん! 思いっきり、もてあそんでぇ〜! 太いので後ろからグイグイ貫いてぇ〜ぇ♪ 逝く逝くぅ〜アハァ〜ン♪ 好き好き大好き韓国様♪わしを韓国様の慰安夫にしてぇ〜♪ あはぁ〜ん! あんあん!あ〜ん! あんあん!あ〜ん! あんあん!あ〜ん!
665 :
名前はいらない :2013/06/23(日) 13:20:07.85 ID:LjHKOX5O
>>664 いきなり詩人の空間から売春宿に変わった、その魔法
お見事ですな 評価E
666 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/23(日) 14:09:54.27 ID:odtuXwlZ
売春宿とはちょっと違いますね。ホストクラブのほうが近いとおもいます。
667 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/23(日) 14:13:32.16 ID:odtuXwlZ
それがじじいの妄想である事が面白い。「えwわしっておまwwじじいかよwww」みたいな?ははは
668 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/23(日) 22:44:37.86 ID:jME33ZrO
猿の目で 登る枝をぞ 見極めし
669 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/24(月) 00:22:54.56 ID:o5IjReFm
ドンドンドン 二度ある事は 三度ある
670 :
佐藤光(仮) :2013/06/24(月) 01:06:06.58 ID:/A/bBrsK
「Gothic symphony」 俺はベッドの上でお前闘っている 敗戦濃厚なのに瞳は真っ赤に充血しているよ 虚無の色彩が時が流れる絶望を加速させていく 異世界のモニュメント 薄気味悪いが惹かれていく 誰も俺の言葉を聴こうとしない 誰も俺の想いを受け取ろうとしない 可笑しく難解な街に俺も迷い込んでいく 外の奴らと同じだ 刺激を求めた結果 俺は時の流れを恐れるくらいの重傷を負ってしまった 自分で自分に問いかける 地獄を連れて戻ってくるブーメランと同じだ 俺は俺自身で築き上げた砂の鳩を壊している 分かっているんだ 砂を破壊した瞬間に一瞬生じる虚無 思考が増殖していく より多くの絶望を求めようとしている 今を常に超えるくらいの 腐敗者達の無数のハエが飛び交う楽園 その狂った思考で 狂った頂をを目指そうとしている愚者共 それはある意味全ての人間が知らずのうちに求める理想郷かもしれない それは儚き栄光か 一瞬のノスタルジーか 叶うはずのない夢なのか 思考が麻痺した人間は腐臭の中で美しい蝶を求めようとする みんなおとぎ話の中に迷い込んでいるのさ 心の弱い人間は幻想を見ようとする 嫉妬や憎悪 自己愛と結びつきそれは構築されていく 欲望という名の塔の中で常に奴らは下の人間を見下しているんだ 自分のエゴだけで作り上げた塔 他人が登ろうとすれば激しく拒絶する 胸をなで下ろしながら いつも怯えながら下の人間を罵倒している そうすべては塔の頂上から華麗に飛びたいのさ 虫けら達で腐敗した 薄汚れたユートピアに自分の魂をぶちまけたいのさ 全てから解き放たれる充実感を無知な大衆にアピールしたいんだ 正常な頭で判断してみろ お前は鳥でも天使でもない 迫りくる地上に想い描いてくるのは絶望感と恐怖だけだ 神でもない 生き返り復活をアピールできる肉体など持ち合わせてはいない どこにも安らぎなどは落ちてはない お前たちは安直な理想など求めていないはずだ 悪魔の皮を被った人間は偽りの理想を身にまとい人間達の前に墜ちてくる 永遠に朝の訪れない人間 そんな悪夢にうなされるなか俺は心の傷を被って眼を覚ました はっきりと右腕を照らすその太陽の光の感覚と共に
671 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/24(月) 02:17:21.29 ID:41UOMcAR
>670 寝床から 他人の戦 モニュメント 笑う街 言葉無視され 怪我をした ブーメラン 砂の鳩撃ち 増殖し 理想郷 蝿の楽園 山登り 山びこに 飛んだ自分を 重ねてる 今までの 話は全部 夢でした …テヘッ
672 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/24(月) 02:24:22.95 ID:41UOMcAR
>>669 ドンドンドン
欽ドンシャランラ
シャランラ〜
673 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/24(月) 16:16:54.85 ID:o5IjReFm
部屋の隅 お香の燃えた 残りカス
674 :
名前はいらない :2013/06/24(月) 17:19:28.40 ID:blquIgkI
「落下水」 何回も繰り返し 何回か遮られた 何日がすぎ 何かカタチになる 5年たったか 7日ばかりか それとも5分か 岩も水滴でえぐられる 岩がどう思おうが水は落下を繰り返す もとを絶たねば繰り返す 何度も何度も繰り返す 岩には底があり えぐられた岩は元にもどらぬ やがて水たまりができましょう 水滴は水をえぐらんと繰り返す 岩から水があふれる 涙のようにこぼれていく 水滴はただ繰り返す
675 :
ヤタロク :2013/06/24(月) 23:37:14.27 ID:H9tku9Vt
「駄作」 ほら 脳味噌をワイン漬けに! 幸せになる 幸せになる 記憶を失って 私はもっと幸せになる なだらかな不幸の川を進む世の人よ、哀れだね 人はどうあっても不幸なのだよ それを忘れた時だけに幸せになる 四角い街につばを吐いて なりたいな公務員 幸せかな 永遠を掃き溜めたサブカルチュアに聖典 伸びていく入道雲に割れた岬 サラダを食べるような言葉よ回れ できるだけ支離滅裂になってください 常人に理解できないような崇高を描いて褒め称えさせろ 夢のタバコ因子、ブルータワーの隔離する夜光虫、夏場所から毟る 嫐れる明空電子を囲んだ絆、無線LANからホワイトボディ 悪になりたがりなれないだってシラフ 本当はお酒なんて一滴も飲めない キチガイになれない 馬鹿になれない 天才にでもない 特別になれない普通になれない 褒められない 認められない 幸せになる 幸せになる キーボードを適当に叩けば詩が出来上がるか? キャラクターを演じれば愛されてしまう 疾患ではない 見えられない どこまでも常識人で不幸 つまらない
「I love you」 つぶやくI love you 絶望的なキスをして 胸の暗がりに転がり込む私の生の光 気にせずに多くの物事を無視しそれらはいつか消えかかってる 戸口に立てかけたloveがぐるぐる回る終わりのない運動に私はつながれ 落ちかけの果実は半分腐っているしそれは私だけにしか見えない 悲しみの涙と喜びの涙の対比は心の色を見ないとわからない 最期まで望んで私の内の存在をそして終わりまで味わって苦しみの中の香りを ああ love ラララ おお lord マママ 骨でできたカギ骨の浮いたガキ 世界の亡者の叫喚の中 愛をバーゲンセールで買ってこいよ 売り惜しみなき戦争と終わりなきマネーゲーム 叫喚だけに耳を澄ます うう missile ええ 寂しい 末期のダイイングメッセージ ……そういえば忘れていたことがあるんだっけ ……僕は他人になったことはなかったんだ ……大切な人たちの心を想像するばかりで ……失っていた物心付く前の気持ち …… ……
おなか減ったよ おなか減ったよ すごくすごく減ったよ 早く君とテーブル囲んで 美味しいものが食べたいな カレーがいいかな お鍋がいいかな 中華・イタリアンでもいいよ 本音を言うと君となら何でも 美味しいって思うんだけどな 美味しい料理は手間がかかるね 何も言わなくてもとてもとても 美味しいって思っているけど 何も言わなくても伝わってくれると 思うのは自分勝手で ちょっと寂しく思ってるんだろうね ごめんね明日は言葉にするよ 肉じゃがもいいね シチューもいいね たまには出前もいいよ 自分の味に飽きたってぼやく たまには僕が作ろうか おなか減ったよ おなか減ったよ すごくすごく減ったよ 早く君とテーブル囲んで 美味しいものが食べたいな
678 :
名前はいらない :2013/06/25(火) 18:24:54.58 ID:CHoYnS50
「濁流」 流れていく人々 とくに足が止まることなく僕もその流れにのる 石にガンガンと全身をぶつけながら あぁ泣いている人もいれば あぁ笑っている人もいるようだ 滝は いつだろう ダムは あるだろうか 身体を流れにのせながら終わりを考える 僕はノアの方舟に乗り遅れたんだ 誰もつくってはいなかったが 方舟に乗るべきだったんだ 後悔は流れとともにあり 同じ速さでくっついてくる 神に呼び掛けながら流れていく人 隣人と争いがら流れていく人 それを見た17人の子供たちが流れを急にする 干上がったこの地で生きられるのか? 目を閉じながら訴えてみても子供たちへの耳には聞こえない やがてハンサムな人の声が聞こえたが 流れながら その声は遠くなっていった また別の感謝の声が微かに微かに聞こえた気がしたが 私は流れていった いつ終わるんだろう いや 始まるんだろう
679 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/25(火) 20:00:16.55 ID:XIQI98JZ
夏盛り 季節外れの 恋のぼり
680 :
名前はいらない :2013/06/25(火) 20:59:31.35 ID:GPY1pUMz
季節はずれのゲロのぼり? なんか凄そう
681 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/25(火) 22:47:56.65 ID:XIQI98JZ
呆れたと言う 君の顔 素敵だね
682 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/25(火) 23:01:09.47 ID:iMz6JLak
呆れたと 言われた君の アヒル顔
683 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/25(火) 23:03:50.06 ID:XIQI98JZ
生きとしの 依に存ずれば 間違える
684 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/25(火) 23:07:10.04 ID:iMz6JLak
生きている 君ゾンビかと 間違える
685 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/25(火) 23:35:19.25 ID:XIQI98JZ
不知死非成性也
686 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/25(火) 23:41:23.10 ID:XIQI98JZ
日の本の 言葉とぞは 言いける
687 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/25(火) 23:44:17.77 ID:XIQI98JZ
訂正 日の本の 言の葉とぞは 言いにけり
688 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 00:02:57.25 ID:v+k3KZyS
本日は 鳩言葉なぞ クルッポー
689 :
名前はいらない :2013/06/26(水) 00:04:25.94 ID:oLHycW9n
訂正 お に ん に ん
久本の 出っ歯なぞは 持ちにけり
691 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 00:12:27.46 ID:v+k3KZyS
ヤタロクの 十手姿に 大欲情
692 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 00:15:43.18 ID:u+LdQwW7
世紀末 同時多発的 ロボトミー
693 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 00:30:27.71 ID:v+k3KZyS
何年後の話してんだ
694 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 01:15:50.27 ID:u+LdQwW7
人たるは 貧しさ燃やし 人となる
695 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 01:25:33.25 ID:u+LdQwW7
独楽廻し 独楽の止まりて ふと思い
696 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 01:27:01.90 ID:u+LdQwW7
蕎麦を食う その箸使い 餅も食う
697 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 02:25:01.93 ID:u+LdQwW7
アムロ・レイ 「エゴだよそれは!」 等と言い
ヤタロクの 自作自演に 腹を立て 佐藤光は 無職なりけり
699 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 15:20:50.95 ID:MZ6YrU1S
ぼちぼち くんくん のこのこ
700 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 18:13:19.87 ID:MZ6YrU1S
701 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 18:16:48.79 ID:MZ6YrU1S
ヤタロクの ビキニラインを 丸で消し
702 :
名前はいらない :2013/06/26(水) 21:50:13.88 ID:qsR06CKj
>>696 これは年末に年越し蕎麦食ったものを年始の餅を同じ箸で
食うという意味ですよ E、あと連投するな佐藤ひかる
703 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 22:00:53.89 ID:MZ6YrU1S
真夏日に 頭正月 寝惚け人
704 :
名前はいらない :2013/06/26(水) 22:08:04.59 ID:qsR06CKj
昨日彼女とセックスしたんだけどコンドームつけてたんだけど 3発目そのまま挿入したらきもちよかった 中出ししたあと、また勃起してきたから自分でもすごいなと思ったね
705 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/06/26(水) 22:31:02.12 ID:MZ6YrU1S
飲酒運転をしない為に徒歩で飲みに行った帰りにパトカー盗んだような話だな。
706 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 22:36:19.89 ID:u+LdQwW7
敵味方 分かれて 同じ劇演ず
707 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/26(水) 23:16:13.72 ID:u+LdQwW7
ダジャレです アルミの上に あるミカン
708 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/27(木) 02:55:08.37 ID:oKDH609z
声出せど 出るものなどぞ 見えずしき
709 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/27(木) 02:57:30.30 ID:oKDH609z
死の間際 鼻の真ん中 透き通る
710 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/27(木) 03:22:46.11 ID:oKDH609z
長々と 生きては生きて 長らえる
711 :
名前はいらない :2013/06/29(土) 20:06:17.45 ID:G93faWcf
「貴公子」 貴公子が運び来る五月の風は なだらかな夜の水に溶けて とろとろと沢のように流れていく 鼓膜を揺らすささやかな音粒は きっと暖かい手で運ばれているに違いない 波の列に音を聴く夜に薫る風は やはらかく揺れる緑に融けて 窓辺でくるまれた二人に忍び込む 口角を柔らかに引き上げる言葉の舟は きっと幾重もの綿で組み立てられているに違いない 遠い昔の物語が続く夜 甘くしんなりととろけるチョコレートのように 瞼をゆったりと動かす夜の景色は 手作りの影絵を織り成す 小さく灯るエーテルランプ 映し出されるものは私にしか見えない
712 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/29(土) 21:03:40.04 ID:EcQDIcVh
働かず 若さもそぞろ 床年寄り
713 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/29(土) 22:35:28.37 ID:EcQDIcVh
月影の 伸びるにつれて 明くなる
714 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/29(土) 22:39:54.37 ID:EcQDIcVh
夕暮れの 猫が笑いて 日は沈む
715 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/29(土) 22:49:52.17 ID:EcQDIcVh
古きより 新しきよりぞ 今のあり
716 :
名前はいらない :2013/06/30(日) 08:21:49.12 ID:fOIjwzNP
「この世界」 この世界をどうにかしたいって 思っても結局は何もできないし そもそもそれは自分の生きやすい 場所にしたいっていうこと 他人を思ったつもりでも 回りは存外冷ややかな目で見ていて 許されたいくせに許したくはない 理解されるだけじゃ満足できない 感謝なんてしてないよ 意識したことなんてないよ 出来て当たり前 いて当たり前 ふとした瞬間はそこに至っても 寝て起きたらまた忘れてる 恥かいて行きたくなくなった学校 深夜バイト 頑張ってると思ってた その実底辺で生き延びてるだけだった 努力してたアイツは東京でも 上手くやるんだろうな 負けたくない 一時の思い 憧れて悔しくて時に憎んで愚痴を溢して 選びたくて選ばれたいんだよ 他人の不幸なんて知ったこっちゃねぇよ つまりは自分の願ったように 回りがどうとか関係ないよ
717 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/06/30(日) 18:28:58.21 ID:FmwoqjaQ
人立ちて 立ち向かわねば 毒される
718 :
名前はいらない :2013/06/30(日) 19:17:42.55 ID:51Rwpope
久しぶりに覗いたけど まだゲッパリラは俳句荒らししてんのねw 虚しくならないのは素晴らしいw あと十年ぐらい続けてください
719 :
名前はいらない :2013/07/01(月) 07:50:17.80 ID:LiwmcLzT
「くちぐせ」 君の口癖がたまに出る 君は相槌を打つときに うんと二回 君が僕に言ってくれたから 僕も今言ってしまう 何を考えてるのかわからない横顔 黙って流した涙 臆病な僕は前進できないまま 君をただ見つめてた わかりもしない結果を しりたくもないから あきらめてしまう なんだってそうやって 回避してしまう うんと二回 また言ってる 僕は自分の話ばかりで 君の話をきていなかったんだ きっと 思い出したくないけど 忘れられない口癖
720 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 01:55:01.80 ID:dTZG8D5R
太陽は 昼の真ん中 通り行く されども月は 夜の端をぞ
721 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 03:23:50.58 ID:dTZG8D5R
栗林 歩き見つけり 来しの方
722 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 04:06:07.75 ID:dTZG8D5R
栗の実を 踏みて見つけり 来しの方
723 :
名前はいらない :2013/07/02(火) 04:50:34.81 ID:0/OXETa9
「ともしび」 自分で消した自分の灯火 君に届けたい何かがあったはずなんだ もしかしたらこの手にあるものかも でも渡し方がわからない 暗いんだ どうしようもなく 最後の一本だとわかっていながら 思い切り息を吸い込んで 炎を消した 影を作る光がなければ 安息が来るはずだった 寒いんだ どうしようもなく 自分の弱さを照らし出す 光など消えてしまえば いいはずだったのに 見たいんだ どうしようもなく 今は君にこれを届けたい 何かもわからない 手に持つこれを届けたい きっと届けたら 届けた意味に気がつく気がするから
724 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 10:27:58.34 ID:dTZG8D5R
断罪を 恐れて逃げる 空の果て
725 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 10:44:31.98 ID:dTZG8D5R
貧しきの 恋におちたり 川の原
726 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 13:09:38.02 ID:dTZG8D5R
If, me on that tower.
727 :
名前はいらない :2013/07/02(火) 20:18:01.81 ID:KlBnHF1T
「子供たちの宴」 腕を伸ばしてちいさな手で 揺れる笹の葉にそれぞれの願いをたくし のっぺらぼうの白い顔に赤い口元が浮かぶ 黒い頭と浴衣が並ぶ夕暮れのひととき 10センチにも満たない彼らはこの箱庭で何を思うのか ちいさなちいさな7月の光景
728 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 21:47:32.07 ID:dTZG8D5R
扇風機 物思いにぞ 色を添え
729 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/02(火) 22:51:10.75 ID:dTZG8D5R
掛け軸の 虎を愛でては 年を取る
730 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/03(水) 00:58:56.48 ID:h5LZW8iC
トマトの実 赤でなくとも 色のつく
731 :
名前はいらない :2013/07/03(水) 06:37:49.91 ID:xxiKzMe5
「落ち葉」 枯葉が ひらひらと舞い降りてきた 僕は夢をみた 土の中にいたぬくもりの頃 太陽の光まばゆかった頃 涼しい雨が優しかった頃 母との別れ 静寂 目を覚ますと 落ち葉が 僕の溜息にリズムを変えたように ふわりと地面に落ちた
732 :
名前はいらない :2013/07/03(水) 12:18:54.01 ID:h4izP5lv
「モチベーション」 一か八か 9では駄目なのだよ 一か八か そうさ 今日はメロン記念日 誰かが浜辺でメロンを叩き割ったその日から 今日は、メロン記念日 うるせぇ 黙れ ヒゲ クビにすんぞ このコタツ野郎 俺は辞めた 悲しみを喜びに変える事をやめた だから触ってください 俺のここんところを触ってください そうです ここが ローソンです 嘘みたいでしょう?こんなにも固くなってるのにここがローソンだなんて でもね… 嘘なんです。 全部、嘘なんです。 さっき光の速さで斎藤が横切ったでしょう? あれも、 嘘なんです。
733 :
名前はいらない :2013/07/04(木) 07:07:09.79 ID:i9rIjBdx
「手紙」 火に入れた 誰にも届かないはずの手紙 その火の粉 赤毛に金色のたてがみ 嘶きすら聞こえそうなそれが 暴れ回る前に人が来た 透明な免罪符が 炎にまとわりついていた 汚れと罪を 炎の馬もろとも 洗い流して消えた 熱と蒸気と飛沫の悲鳴を道連れにして 佇んだものは静寂 暗がりで鎮座する 思考の御簾の奥の奥で
734 :
名前はいらない :2013/07/04(木) 08:39:36.99 ID:o2doJd6I
『愛情の反対は 無関心』 伊藤静子 好きの反対は 嫌いではなくて 無関心ですね! 嫌いは、その人の事にまだ関心があるからね。 もうどうでもいい人は 無視しましょう 考える時間すらおしい そんなこと考えてる場合じゃないよ もっともっと大切な事あるでしょ 限りある時間だから!! だって私もう53歳なんだから!!
735 :
名前はいらない :2013/07/04(木) 16:03:07.59 ID:0Ic3PFD1
736 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/04(木) 20:03:49.50 ID:tzcjo76T
五百年 王の一巡 玉手箱
737 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/04(木) 20:09:09.71 ID:YsVVdUB6
五百円 玉を一撫で 貯金箱
738 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/04(木) 20:11:18.74 ID:YsVVdUB6
739 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/04(木) 20:22:11.24 ID:tzcjo76T
無駄無駄に 終わり続きし 薬売り
740 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/04(木) 20:28:16.12 ID:YsVVdUB6
無駄無駄ァ JOJOで返すと ベタベタァ?
741 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/04(木) 23:56:31.80 ID:tzcjo76T
蝙蝠も 鳴かず飛ばずで ぶら下がる
742 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 01:33:10.41 ID:vjVbj0QQ
夏は夜 虫ぞ小さき 窓の外
743 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 01:47:16.33 ID:vjVbj0QQ
月か日か わからず燃える まぶた裏
744 :
名前はいらない :2013/07/05(金) 07:24:46.72 ID:YK40UuX9
「サヨナラダーリン」 『ねぇ?』声をかけてもあなたにはうわのそらで いまあなたに私は映ってますか? 見抜きたくない嘘 ほんとはまだあなたを信じてたいけど ここでサヨナラ 離れてく歩幅に 近づいてく『終り』 気付いてたはずなのに 気付かないふりしてた あなたはあの時のように微笑んでいたけれど もう私には振り返らないでしょう 二人過ごしてく中で増えた記念日 だけどなんでだろう 心が淋しいよ 聞き飽きた言い訳 間違い探しの日々ならもう終わりにしましょう だからサヨナラ 増えていく沈黙と 減っていく言葉 些細なことさえ幸せだったのに 二人笑って写る写真 同じ場所に行ってみても もうあの頃には戻れないわ 沢山の『初めて』くれたあなたにはせめて未練残したくないから 別れは私から告げるはずだったのに あなたは少し淋しそうに『またね。』って笑って ズルいよあなたは でもね、私も笑ったんだ『ありがとう』 サヨナラダーリン
ずいぶんおそくなりましたが 前スレ910の名無しさん評価ありがとう。 忙しくてすっかり記憶から飛んでいた所、たまたま雑草さんに会って思い出しました。いろんな意味で精進します。 詩を書く時間がほしいです。
746 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 17:22:27.65 ID:vjVbj0QQ
雨降りの 静けシトシト ただ聴こゆ
747 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 19:07:16.06 ID:vjVbj0QQ
仕手仕手の しなけりゃ大損 まいどあり
シてシては 夢じゃないもん チンポあり
749 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 21:37:54.14 ID:vjVbj0QQ
さにあらば いえいえあなた かまいなく
750 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/05(金) 22:04:58.03 ID:YQ/7iVVs
かまいなく とかじゃないよね あほんだら
751 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 22:44:40.45 ID:vjVbj0QQ
信濃川 ふちにだんだん 灯のともり
752 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/05(金) 22:58:21.49 ID:vjVbj0QQ
周り見て 足元見ずや 偉い人
753 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/06(土) 00:02:44.63 ID:2LlCpfe6
デカチンに 阻まれ見えぬ 足下は 未だ見ぬ夜明け 夢のうちかな
754 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/06(土) 00:06:56.84 ID:2LlCpfe6
創立し 線引きされた アンダーバー
755 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/06(土) 00:27:47.87 ID:2LlCpfe6
内輪乗り 夏の冬だと 咎められ 誰が身内と 書きためてみる
756 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/06(土) 03:03:28.07 ID:MQA2PppZ
油蝉 流るるをせず ただ飛びぬ
757 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/06(土) 03:10:10.64 ID:MQA2PppZ
月灯り 陽の音に弾み 仄と照る
758 :
名前はいらない :2013/07/06(土) 06:05:48.18 ID:FDfnP4wo
>>711 淡々と書いているけれど読んでみると深い味わいが
ありますね、あとから来る感情とでもいいますか B
>>716 どことなくネガティブに考えがちな人にとって
「世界」に対する見方が斜に構えているのかなと思った C
>>719 繊細な作品ですね心の中で思っていることを
丹念に書いていて好感を抱きました B
>>723 届けたいという気持ちが先走りしている気が
しました、もう少し客観的に書くといいのでは C
>>731 書かれている内容は淡々としていますが
落ち葉の雰囲気と文体があっていて良いと思います B
>>733 手紙の内容はよくわからないのですが
炎の馬という表現が絡みついていて不思議な印象を残しますね C
>>744 どことなく昔の歌謡曲っぽいですね
湿った感情とそこにまとわりついている女性の心理がよく
見える作品だなと感じました B
759 :
名前はいらない :2013/07/06(土) 20:57:41.20 ID:1tVteUcz
a
760 :
名前はいらない :2013/07/06(土) 21:07:40.86 ID:1tVteUcz
未評価まとめ(
>>478 )
>480 >485 >487 >488 >496
>501 >503 >504 >506 >517
>522 >527 >529 >530 >540
>565 >568 >570 >571 >582
>587 >590 >593 >603 >604
>610 >621 >630 >633 >645
>649 >650 >651 >653 >655
>674 >675 >676 >677 >678
>720 >727 >732 >734
再評価 >312
761 :
名前はいらない :2013/07/06(土) 21:44:12.95 ID:rfErAyLT
>>480 一見意味深で綺麗な情景をもっているようで、何もない。
肝心なところがない E
>>485 ごちゃまぜになって不安定な心の有り様を感じ、それに沿ってあちこちの比喩がイメージ化されるものの
細部の欠けたそれらに対して、想像の余地が残されている、しかしその細部を想像することを与えられた安心感はない。
そのつもりはないのかもしれないけど D
>>487 パス
>>488 なんだか笑えました D+
>>496 その栗ください E
>>501 場面が転々としていくけれど、それぞれうったえる力が弱く雰囲気で書かれたような薄っぺさを感じます
構成の曖昧さ。細部の欠如
例えば冒頭1行目の 先 とは何に対してかかるのか
2連目でも 先 ってのがプッシュされてるけど、こういうところに雰囲気で〜〜と感じた D
>>502 何も知らない人に読ませるという前提として
孤独、絶望の理由、状況等わからないまま進められると読みたくなくなりませんか。
そしてこの孤独や絶望って使いやすい単語なだけに、類似品が腐るほどあります。工夫を D-
762 :
名前はいらない :2013/07/06(土) 22:16:29.20 ID:kPYxI0uo
「5時の祭りに出掛けた」 1時 わたしは戦争から帰った 勝ちもせず負けもせず 頓馬に裸足で 出血も癒えないまま わたしは戦争から帰った 2時 わたしは坂道を駆け下りた ぎらぎらと空に黒光る 重機を乗り捨てて 傷と記憶の継ぎ目に紺青の風をはしらせて わたしは坂道を駆け下りた 3時 わたしはなつかしい手を坂の先に見送った 抱えていた春の温度ばかりを ポケットに詰めこんで 手はやがて愛するだれかの手に忍びますと歌いながら わたしはなつかしい手を坂の先に見送った 4時 わたしはかわいかった タンスをすっ裸にしたり レモンを踏んづけたり 頑丈なガラスの向こうにいるピンク色のゾウなんかより わたしはかわいかった 5時 わたしは 愛する人と手を取り合い 祭りに出掛けた なんだか5時に間に合わなかった人たちが気掛かりで だからこそしっかりと 両目に花火を 映してやろうって わたしは 白いフロックコートを着た人と 5時の祭りに出掛けた
763 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/07(日) 01:00:04.85 ID:m1Dg3bd/
>>503 いいと思う。
この作品は生活の中で出されるゴミにすら各々にセンスが存在すると言う事を気付かせてくれた。
書きなぐりのタイトル、うっかりすると見落とす程に自然な比喩表現。
高い圧縮率の中に秘めたる壮大なテーマ。圧巻である。
しかし少々残念なのは「だからどうした?」と言うか、
読み手の表現力を借りずにしてその魅力を万人に伝いうるか疑問な点。
などと反対側から「寧ろ俺ってスゲくね?」みたいなアホレスを呼び寄せてしまいそうな所。C
764 :
名前はいらない :2013/07/07(日) 05:08:44.49 ID:WVeMFpNt
「無能の人」 諦めなよ 君は無能だよ そう言ってくれた方が楽なのに 新鮮さがほしいんだよと 饒舌になるけれど その実 続ける事に怠惰なだけ そんな思いが続いてるから 余計に救いようがねぇ ゴミ箱の中にある紙くずと 変わらない程の価値だから 変に意味も意義も求めないし あっても全う出来ないだろうし 否応なしにやってくる明日 来なくていいやなんて口走る 結局布団の中で夜明けを待つ 大嫌いな部分に思い切りナイフを 突き立ててそこから血が流れ出たら 少しは愛せるのかなぁ 傷ついて笑うのはもうやめにしないとな 痛覚が麻痺してそのうち腐り落ちても 笑っていられるようになるから
765 :
名前はいらない :2013/07/07(日) 07:26:43.98 ID:BEKBAdxR
漫画家?
766 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/07(日) 11:54:27.89 ID:m1Dg3bd/
>>504 淀み無く紡がれる幼少期の悲しくも美しい贖罪のストーリー。
家族の一員として仕方無く見送った金魚の最期。
初老を迎えた子犬である僕の涙腺からはぽろぽろと涙がこぼれてしまいました。
綺麗な水のある所まで車を走らせる事が出来ればとか、
それにしても突然知らぬ場所に放たれたら身にこたえるのではないかとか色々考えたが、
せめて心の中では僕の地元にある野生化した金魚が無数に居る池に放してあげる事にしました。
まったく無駄が無く不足も無く、最小限の表現で情景や立ち位置まで現した良い文章でありながら
文章の良し悪しを考えさせない強いストーリーがある。B
767 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/07(日) 12:13:46.98 ID:m1Dg3bd/
>>517 うーん本文だけならキモいで終わりなのだが名前欄が気にかかる。
作者がともみでともみが犬を求めてこの文章を書いたのならば幾ばくかの価値はある。E
768 :
名前はいらない :2013/07/07(日) 15:03:04.80 ID:Fns9Ia4N
>>522 好きな娘と手をつないでエヘヘ…幸せ!ってだけの詩なんで
あ〜よかったすね…って感想しかないです
あと区切り方のせいか全体的にカクカクしてて読みづらいです 評価D
>>527 赤青黄色…なんでしょうか?今は信号しか思い浮かばない
何にせよ 読んでてあんまオモロくないかな 評価D
>>529 ベタでしかもダサい もしかしてギャグのつもりなのかな? 評価はD
>>530 ウンコがでたんだ。今朝、八日ぶりにウンコがでたんだ
そうさ、ウンコがでたんだよ。カッチカッチのウンコがでたんだ
って連呼してるのと大差ない 評価D
>>540 思いつきで適当な事書いたって感じですかね?
読んでて面白きゃなんでもいいんですけどね
正直、オモロくないですね。評価D
>>565 雰囲気はありますね ただ読んでてあんま心が動かない
独特でぶっ飛んだパンチラインみたいなのが一つでもあればもっといいんですけどね
まぁそれはどの詩もそうですけどね 評価D+
>>568 読みやすいんで最後までスラスラといけるんですが
やっぱ、途中でどーでもよくなってきて、なげぇーなぁ…これ…と舌打ちしたくなる そんな感想です
お前って誰やねん 評価D
769 :
名前はいらない :2013/07/07(日) 16:24:34.31 ID:Fns9Ia4N
>>570 せっかく自分を文房具に例えてるんだからそれ使って
なんかうまいこと言って欲しいなぁ…という感想です 評価はD
>>571 伝えてといてくれって誰に言ってるんですかね?もしかして私ですか?
困ったな 私その女性の事知らないし という感想です 評価はD
>>582 街に赤い雨が…って言われると夕暮れを想像しちゃうんですが
もしかしたら血なのかな?
感情を爆発させても相手がいなきゃ…
もしくは感情をぶつけても何も変わらなかった…みたいな途方に暮れてる感じでしょうか?
なんにしても最後にもう一声欲しいな という感想です 評価はD
>>587 こういうの読んでるとオチを期待しちゃうんですが
特に何かあるわけでもないのでちょっとガッカリ
全然大丈夫じゃないのにカビだらけのパン食って
ポジティブに出掛けようとするのがアホっぽくて笑えました
何故食べないのかダイエット中だからと明らかにせずに
読んでる人に想像させるようにしたらオモロくなるかも という感想です 評価はD
>>590 もしかしたら768でD評価した人と同じ人かもしんないけど(違ってたらすんまへん)
これは良い作品だなと思いました
父のもうひとつの顔を表現するのにハニワと同じポーズの写真を使うのはうまいし
姉とどう殺すかみたいなギョッとする部分をいれてるのはリアリティがでていいっす
終わり方も感傷的にせずにサラッとしてて好感が持てます
まぁマグマとか太陽とかはもう一捻りあってもいいんじゃねぇかなと思わなくもないです
評価はB−でどうでしょうかね 以上
770 :
名前はいらない :2013/07/07(日) 17:31:34.56 ID:EXDEeRCE
『海の底』 海の底へと沈みながら おぼろな月光が見えては揺れる 誰かの捨てた吸い殻の煙が 彼女の髪を包んでは消える まぶたを震わせば水は深く 瞳を開けば涙がこぼれ 気だるい意識の奥地へ堕ちる 彼女はなんて美しい 星が森へと消えゆくように 虚空を描く手指も絶え果て 人は永遠にひとりだから 叶わぬ夢を抱くのだ 水面を漂う薔薇の花さえ いつかは土に還るのに 言葉がこの身を縛るから 声はかすれて届かない 海中を流れる旋律が 彼女の頬に紅をさす 月が茂らす葉は萌えて 彼女の唇を撫でていく 指先の棘が抜けてはくれない 夜露が背中を伝い落ちる 毒しか毒を解けないように 後悔も痛みも全て溶けゆく 闇が全てを隠してくれる 人こそもっと泣けば良い 今こそ生きているのだから
771 :
名前はいらない :2013/07/07(日) 20:54:21.05 ID:v6iGu9sD
千葉県松戸市六高台2-78-3
772 :
名前はいらない :2013/07/08(月) 07:18:00.57 ID:yfU/B0/B
「きみの泣き顔」 余計な言葉だけ溢れてきて 結局は「ごめん」で片づける 君の泣き顔つくらせたのは僕 手を伸ばして抱きしめたら 大事な想いから壊れていきそうで 零れた涙の後を目で追うだけ 僕の弱い所気づかせたのは君 傷つけないよう本音隠して 大切な想いも告げられないでいた 崩れた心は行き違って消えた 余分な時間だけ残されては 結果の見えない終わり探す 君が言う「さよなら」の四文字を 理解するのが酷く難しく感じて 取り残された「恋した過去」に 身を置いて独り泣いていた…
>>312 だからなに? なんだが…… 吃音にも色々あるでしょ 知らんけど
ナンセンスってなによ「こんな」で省略するなよ それこそ知らねえよ
何の為に詩にしてんの貴方 スキャットマン侮辱してんだろ意味がねえよ E
>>621 は悪質な偽者と判断 消しE
>>594 よしよくやった
>593 評価済みと判断 なんか一言添えろE
>>630 いいからまず句読点の使い方を学んできて どうぞ
>>633 物乞いか知らんけど「光」とだけならいくらでもあるんだよなぁ
神だ悲しみだのとそれだけ述べる浅ましさね こんなの詩でないしセンスも無しE
>>645 そいうのオカルト板でやってください オナシャス!
>>651 >734
誰だよ 挙句の果てにマザーテレサの名言はパクってるし
こんなの連投に決まってるだろ いい加減にしろ!EE
>>653 早速この暑さの犠牲者が そもそもこんなの蟻さんに失礼ってヤツね E
使い捨てが酷すぎて昆虫愛好家の人は激おこですわ もうちょい悩んで表現して
>>655 「君の(甘)酸っぱさがまだこの手に残ってる」とかまだまだ色々とね これで満足しないで 足りない
>>720 なんでこれだけ一覧に残ってるんだ! いい加減にしろ! E
>>761 1行評価は人間としてダメみたいな風潮あるんで一応ね やっていいの俺だけね
>>771 なんでや!? 未成年で喫煙して児童ポルノ動画のレビューを書き込んで逆ギレした長谷川君は関係ないやろ! 開示だ開示!
未評価まとめ(
>>478 )
>487 >488 >496 >506 >603
>604 >610 >630 >645 >649
>650 >655 >674 >675 >676
>677 >678 >727 >732 >762
>764 >770 >772
あー 減った減った(棒
775 :
名前はいらない :2013/07/08(月) 17:09:37.91 ID:iftMxnNI
「はっ、、夢か・・・・・ちっ」 煌く朝日に照らされて 甘やかなひと時が静かに流れ 寄り添う二人の影が重なる かの寵愛を受けし者 それは全ての愛と美を司る女神にして あまねく喜びと憎しみを見守る者 うたかたの夢は露と消え行く
776 :
633 :2013/07/08(月) 18:39:09.31 ID:8hszWSOT
>>773 おう 評価すまんな 浅ましいって思ってもらえれば幸いよ
俺は評価なんてしないから 評価されればそれで良いから 評価されるために投稿したから
そんなんばっかな気がして魔がさした いまは評価人を応援している
777 :
名前はいらない :2013/07/08(月) 21:38:02.80 ID:FeE5Oysa
「サッカーしたい」 林檎が食べたいんです 今すぐ林檎が食べたいんです でも今ここに林檎はないのです 林檎が今ここにないということは、つまり 今すぐ林檎を食べるということが出来ないということなんです これを野球に例えると 俺、野球、あんま詳しくないから 俺が野球に例えて今すぐ林檎を食べるということが 出来ないということを野球に例えて説明することは 非常に困難だと思われます
778 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/08(月) 21:40:30.76 ID:UWgMh/kQ
>>776 読んで思った事をそのまま言ってくだけでもええねん
「これが分からない」って言うのだけでも助言になる
応援しているのは貴方自身の為って事ね これ大事ね
>>778 偽者の件か? そうでないなら連投でドッチも拒否だわ
この俺の甚大なる博愛主義の成せる善意ってやつね
あぁ聖人すぎて辛いわ
未評価のまとめは
>>760 さんからでした 訂正
780 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/09(火) 01:53:22.28 ID:U8FICoOG
罪人(つみびと)の 罪に罪をぞ かさねたり
781 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/09(火) 04:47:43.14 ID:U8FICoOG
靴去らば 我は溺れし 魚かな
782 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/09(火) 04:53:03.40 ID:U8FICoOG
訂正 靴去らば 我は溺れし 金魚かな
783 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/09(火) 05:05:38.64 ID:U8FICoOG
絶望も含めて愛せと言うのなら 俺はお前を殺さねばならない
784 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/09(火) 05:56:44.33 ID:U8FICoOG
子を叱る 親の絶望 誰ぞ知る 子のそれすらも はてと知らぬか
785 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/09(火) 07:37:22.72 ID:h1RFun+J
786 :
名前はいらない :2013/07/09(火) 11:52:11.46 ID:TnkuQxDS
「下線棒のたわごと」 だからなに? なんだが…… 吃音にも色々あるでしょ 知らんけど ナンセンスってなによ「こんな」で省略するなよ それこそ知らねえよ 何の為に詩にしてんの貴方 スキャットマン侮辱してんだろ意味がねえよ 悪質な偽者と判断 消し よしよくやった 評価済みと判断 なんか一言添えろ いいからまず句読点の使い方を学んできて どうぞ 物乞いか知らんけど「光」とだけならいくらでもあるんだよなぁ 神だ悲しみだのとそれだけ述べる浅ましさね こんなの詩でないしセンスも無し そいうのオカルト板でやってください オナシャス! 誰だよ 挙句の果てにマザーテレサの名言はパクってるし こんなの連投に決まってるだろ いい加減にしろ! 早速この暑さの犠牲者が そもそもこんなの蟻さんに失礼ってヤツね 使い捨てが酷すぎて昆虫愛好家の人は激おこですわ もうちょい悩んで表現して 「君の(甘)酸っぱさがまだこの手に残ってる」とかまだまだ色々とね これで満足しないで 足りない なんでこれだけ一覧に残ってるんだ! いい加減にしろ! 1行評価は人間としてダメみたいな風潮あるんで一応ね やっていいの俺だけね なんでや!? 未成年で喫煙して児童ポルノ動画のレビューを書き込んで 逆ギレした長谷川君は関係ないやろ! 開示だ開示! 読んで思った事をそのまま言ってくだけでもええねん 「これが分からない」って言うのだけでも助言になる 応援しているのは貴方自身の為って事ね これ大事ね 偽者の件か? そうでないなら連投でドッチも拒否だわ この俺の甚大なる博愛主義の成せる善意ってやつね あぁ聖人すぎて辛いわ 評価E いかにやる気がないかがよくわかります 少しは賢くなって利用者の気持も考えられるように頑張りましょう☆ あーあ、まとめて下線棒のを評価しちゃった 聖人君子すぎて胸が痛いわ
787 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/09(火) 12:15:37.88 ID:h1RFun+J
俺が行動を起こすと
>>786 みたくこういう寄生虫が必然的に湧く訳な
必死に「☆」とか出しちゃってそして結果的に786は幸福を手に入れている
この俺の存在は無意識のうちに他の人間達に
幸福を配り与えている立場にいる証明になっている
影響力がどーのと言うつもりはない
実際に起きた事象の話なのだ
>>783 おいゲッパリラ曲がりなりにも定型詩で纏めろ手を抜くな
相手がどうよりお前自身による裏切り行為だ 反省しろ
マダガスカル島アンツィラナナ州の ムンタンダンブル国立公園には ブロケシア・ツベルキュラタという小さなカメレオンが居て 湿った苔の上を 小さな手足で 歩くんです虫の様に 虫の様に生きる私は 生きていて良いことなんて一つもなかったと 死んでから思うことにしているので ただ今日は何も考えずに また明日は昔を忘れて 湿った髪の上を 小さな悩みが 滑るんです星の様に 誰にも見向きもされず 雨にも風にも陽の光にも当たらず 矢の如き光陰が 苔の産す瞬間 一度も咲かない掃溜菊が枯れ続けて 二度と叶わない夢になります 例えば メルセンヌ素数と同じだけの 世界中の白いカラスと 世界中の黒い白鳥が 組木細工よろしく隙間無く空を覆って 一縷のレイリー散乱も届かない卑猥な空間充填曲線をなぞる宇宙の隙間に 無限の切れ端が落っこちても ブロケシア・ツベルキュラタは 歩くんです虫の様に 虫の様に生きる私も 何も考えずに
790 :
名前はいらない :2013/07/10(水) 05:34:50.21 ID:WJy/tnz5
「下線棒のことをキヨシと呼ぼう」 下線棒なんて形而下なる言葉では呼ばずに キヨシという名前がきみには似合っている キヨシが毎日このスレッドにやってきて 何の役にも薬にも立たないことをいうのを待っている キヨシ、きみは覚えているだろうか 昔きみが批判にさらされていたこと そしてきみがことごとくそれをはねかえそうとやっきになり いつのまにか、ここから抜けられなくなったこと きみが何度も羞恥心と劣等感にさいなまれて いつのまにか本当の自分を喪失していったこと キヨシきみには夏の暑さも冬の寒さもわからないにちがいない キヨシきみはいつの日か現実の中でしっちゃかめっちゃかに される日がくるだろう キヨシきみが大人になれなかったまま 孤独な青年期をここですごしたことはきみの墓標に下線棒ではなく キヨシという名を刻んで土にかえるのだろう キヨシきみのことはいつまでも忘れずにいよう 戸惑いという名の形而上におけるナンセンスな日々を そして傍迷惑な扱いをされたことに対するきみの無責任な言動を キヨシ安らかに眠れ
791 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/10(水) 07:51:37.02 ID:Uv/Y7V8d
783 ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw 2013/07/09(火) 05:05:38.64 ID:U8FICoOG 絶望も含めて愛せと言うのなら 俺はお前を殺さねばならない
792 :
名前はいらない :2013/07/10(水) 11:12:56.74 ID:RSc6mh54
>>487 半回転した世界でと言ったあとで逆さになった街とタネ明かし書いちゃうのか・・と思っちゃうな。伝わるか心配になったのかもしれないけど萎えるD++
>>506 1連目。言いたいこともわかるし、1回読み終わって戻ってくれば更に分かるけど
冒頭で読者にこれを許容させるには勢いがない
3連目はけっこう好きC
>>603 臨場感がない。
KAIGAN線でぞわっとした。正直気持ち悪い。しかし最後までその姿勢を崩さないところに+つけちゃう!E+
>>610 4行目が非常に惜しい。この一言で済ませてしまったために全体の奥行きを失っている
何もないことも書かなければならない。と思ったD-
>>630 アンタッチャブルを思い出した。こういうのけっこう好き
まあでも詩じゃないだろうなこれはE
>>649 ああ、うんそうね。リズム。リズムがいいね
てるてる坊主の大きさと詩情をかけてくれたりしたら面白いんじゃないのかな E+
>>792 評価ありがとうございます。
確かに説明不足かなと思いました。
説明口調なのばっかなのも目障りだけど「主人公が知ってるって言ってるから後はいいや」は違うよね
どうせなら蓮華畑という舞台が何も生かされてないのを2秒間くらい反省したら 美しいことを美しいだけ書いちゃダメぽ
>>590 >シュールストレミングの缶詰のような、
ここで台無しw なんという蛇足感
>>790 3ヶ月ぶりに来たっていうのに毎日も糞もねーやん ちょっとは人並みに考えろや凡夫
ちょっと意味が分からないッスねぇ なにが批判だよw 無能者の僻みに影響されるほど器用じゃうねん
寄生虫の数は幾多の数がいるが今まで何も期待したことねーわ 没個性的な雄は存在自体が罪ね E
>>775 よそ様の作品を持ってくるのやめてください! オナシャス! E
未評価まとめ(
>>774 )
>488 >496 >604 >645 >650
>655 >674 >675 >676 >677
>678 >727 >732 >762 >764
>770 >772 >777 >789
797 :
名前はいらない :2013/07/10(水) 21:01:29.46 ID:+p7v8nKx
>>488 知らない単語がいっぱいでてくる。調べる気にはならない。
調べる気にはならないのがこの作品の欠点とかなんとか言い訳しつつ読む。
でもやっぱり面白くない。ああこれは読者を選ぶのだな
かろうじてプライムレッドの夕焼け、というのは想像できて、まあ的確だなと思えた。イタリアの夕日を思い出せたのでD
>>645 北海道ではそう梅をみないからわからないが
日本ってほんと縦長だなぁと思うE
>>650 バットがでてきて ど、どういうこと?となった。
野球とぜんぜんかかってないじゃんよ。構成もめちゃくちゃE
>>655 時間でいえば@5分だけさかのぼってほしい
イナリズジが飛び立つ経緯が気になって眠れないE
>>674 何かカタチになる、とは雑だなと思った
3連目で時間を逆に辿って、何かあるのか!?と思ったら
そのあとでいたって普通のこといわれてがっかりしたE
>>675 勢いで書いたのかと思いきや、ああ、考えて書いてるんだなと思わせる節もあり。
それがまた狂気的でもあり、というわけでもなく
ああ、そうか。という感想を抱く。
読んでいて冷めてくるのと
作中の勢いも比例して失速していく。そしてラストに至るところでは読者との一体を果たしている。D-
798 :
名前はいらない :2013/07/11(木) 00:08:40.26 ID:BnioLu0F
「下線棒(キヨシ)がリアルでヘタレな訳」 キヨシはネットの世界でしか言葉を返せない人間 何も期待していないのに貧困な語彙でしか 人を裁けないあわれな掲示板の囚人 キヨシは幼い頃から大人に強い恨みを抱いていた 彼は父親を恨み母親を恨み環境の貧しさに恨んでいた鶏だった 彼が朝からむずがれば大人はいい顔さえしなかった キヨシは詩人という存在に嫌悪感を抱いていた 言葉だけで何が変わるんだよ、うんざりだ、嫌気がさすと唾を吐く しかしそのネクラな心が評価という棘になったことを知った日に それまでの詩人たちは皆キヨシのことを蔑むのだった 自己顕示欲のカタマリであるキヨシは自らを記号に変えて ネットの世界だけの孤独な王になりさがった それらを見ている観客は明日はキヨシの無様な姿をみて 静かに薄笑いさえ浮かべている キヨシの心が荒んでいるのを見届けて安心して眠る少年少女 もう若くはないのにね そして子供のまま駄々を捏ねるキヨシは貧しさから 解放されないまま現実と虚構の狭間でまどろんでいるのだ キヨシの心はやつれてすでに萎びている その心さえも見透かしたかのような残酷な言葉がキヨシを包む キヨシは多くの言葉の中にひとかけらの真実を求める しかしキヨシは己を脅かすものと今日も無駄な闘争をして 諦観を決め込みながらこめかみを痙攣させて打鍵する キヨシは掲示板の中でしか存在できない余りにも愚かな産物 キヨシの心が荒むのを喜ぶ哀れな傍観者たち その世界を俯瞰しながら今日も心地よく笑う大人たち
799 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/11(木) 00:33:19.89 ID:IMLrk/0x
そうか大変だったんだなあ。
800 :
名前はいらない :2013/07/11(木) 04:56:57.50 ID:TDmST2k5
アタマパー…
801 :
名前はいらない :2013/07/11(木) 09:18:24.36 ID:zVoQXlUn
「回廊」 虚ろな魂 襖を叩く 不思議に動くそのモノは 人に非ざる連れる者 無垢な幼子 無邪気な人形 「連れてって」「連れてって」 「一緒に行きましょ」 藍錆色に抜ける言 軋む床と母の泣く声
802 :
名前はいらない :2013/07/11(木) 12:40:03.16 ID:TG/DLgQo
>>798 なんだかなあ。いつかトラブルがあったんだ。
辛くて仕方無いんだ。
書いて休まるなら書けばいい。
詩を書いている人は基本根暗だから・・・
803 :
名前はいらない :2013/07/11(木) 22:15:47.05 ID:u1SYpOpB
「青い夜」 さあ、ふすまに手はかかった あとは、スライドさせていくだけ 君は眠っている 未来の夢など見つつ 「劣情は夜を青く染めた……」 鉄の味 冷たい感触 夢のあと 「ソレ」の白い下腹部にそっと手をかける 君が守りたかったもの 僕が欲しかったもの 全てがそこにあるんだ…… 「のびたくん、何やってるの〜」
804 :
名前はいらない :2013/07/12(金) 05:48:21.13 ID:SwJonSHX
「G」 Hey Gloria are you standing close to the edge? Lookout to the setting sun The brink of your vision Eternal youth is a landscape of the lie The cracks of my skin can prove As the years will testify Say your prayers and light a fire We're going to start a war Your slogans a gun for hire It's what we waited for Hey gloria, this is why we're on the edge The fight of our lives been drawn to this undying love Gloria, Viva La Gloria You blast your name In graffiti on the walls Falling Through broken glass that's Slashing through yuor spirit I can hear it like a jilted crowd Gloria, where are you Gloria You found a home In all your scars and ammunition You made your bed in salad days Amongst the ruin Ashes to ashes of our youth She smashed her knuckles into winter As autmns wind fades into black She is the saint on all the sinners The one that's fallen through the cracks So don't put away your burning light Gloria, Where are you are Gloria Don't lose your faith To you lost naivete Weather the storm and don't look Back on last November When your banners were burning down
繰り返しになるが俺は博愛主義者なんでね
>>798 おっ そうだな よし次の持ってこいや E
>>802 誰もが幸せになる権利があると述べておこう
俺は善良なる幸福の使者なのだ
>>804 歌詞の翻訳なんてやり方によっていくらでも
ニュアンス変わったりするから正直無意味やで
コッソリ君が日本語にしてアチコチに投稿してみれば
ええんちゃうの 黙ってれば誰にも分からんし E
806 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 04:59:56.65 ID:nzl+CzSc
「The monster who looked huge」 Do not need it; said that did not do anything, and could not do it The day when I muttered while watching t he funeral procession of the grandfather in looking askance at Sweat came and was awfully dazzling I notice that I do not come home anymore and am almost discouraged I have a dream in the late-night apartment where nobody is The dream that the monster who looked huge appears innumerably I do not know whose face it is and do not want to know it It was able to be understood only that an event taking place there was a state of emergency vaguely The world having neither the pain nor the pains does not exist In the first place I have not thought about the cause and effect that there was there But it is over only for a lie It is cause and effect as they were only to live If the crime becomes the future life, will you disappear? On earth what are monster, that which looked huge? I split open in front of me all at once, and fly Because a little will be rewarded if I do so it
807 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 08:08:39.93 ID:QpmVwzyL
>>805 >コッソリ君が (略) 黙ってれば誰にも分からんし
いや待て新参者でも嫌でも知りたく無くてもわかるよ
808 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 16:26:35.94 ID:nzl+CzSc
>>805 Because there are a lot of people who are smarter than you
who should resign as an estimator
if I cannot understand English>The Under Bar
809 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/13(土) 16:40:48.26 ID:9K6EZmDS
線香の 渦巻きよりも 煙の巻く
810 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/13(土) 17:40:19.37 ID:9K6EZmDS
暗闇に 溶ける炎が 鏡かな
811 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 19:01:34.39 ID:q85bCvpW
ポエム書いたから評価よろ 歳を重ねるにつれて僕は大人になっているのだろうか? 「人に優しく・自分に厳しく」 昔から想い描いていたこのテーマを叶えられるのだろうか? 歳を重ねるにつれて僕は男になっているのだろうか? 「異性に優しく・不正に厳しく」 昔から想い描いていたこのテーマを叶えられるのだろうか? 人生はウィスキーの様な物だ 日々の生活という樽の中で切磋琢磨して成長する 歳をとるにつれて味がおいしくなっていく 昔分からなかった事が分かって来る様に 人間として「味」を熟成させていこう 昔の自分に今の自分を誇れる様に 成長していこう
812 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 19:59:33.83 ID:Jef72jDQ
>>811 わああああやめてええええ読んでるだけでむずむずするよぉ
813 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 21:51:34.59 ID:mI7eZkRE
>>811 良いじゃん
「ポエム書いたから評価よろ」ってタイトルが良いね
斬新だしわかりやすい
よろしくじゃなくて「よろ」ってのもポイント高い
俺アメリカ人だけどすごく良いと思ったから
評価Dをあげる
814 :
名前はいらない :2013/07/13(土) 23:30:09.52 ID:Ymwuvn5p
815 :
名前はいらない :2013/07/14(日) 07:08:04.75 ID:9FFUzYpA
>>786 くだらない人間の言葉をまとめて編集しているだけで
大していいとは思わないが努力は大いに買う 評価B
>>790 これはいいね
お山の大将に「キヨシ」とあえてつけるあたりが
どことなく肉体をともなった感じで好感もてました 評価A
>>798 重厚な内容だね
こんな家庭で生まれてきたのであればキヨシがかわいそう
それでも現在生きているんだから、まあよしとしましょう 評価A
>>804 ジワジワ来る内容でいいね
リズムも内容も明るくてすばらしいです 評価A
>>806 内容ちょっと怖いね
オカルトっぽいけど、タイトルに「巨大な顔」ってなんだろ?
エヴァの綾波レイのことかな、まあいいや 評価B
816 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/14(日) 16:43:30.62 ID:OMZ3aDts
敵討ち 手の平かえし 往復ビンタ
>>808 ヨシ。
英語ができて批評もできる評価人を求めるよくばりな君に
英語のわからない僕が滅茶苦茶に(否、がんばって)翻訳したものを
批評すると(一体どのような事が起きるのか)しよう。
誤読と意訳のオンパレード?君、細かいこと気にするならこんなとこに投下しちゃだめだぞ。
チャレンジ精神こそ投下と批評の共通点だろう。
「G」
ヘイ、グローリア、端に近くあるか(←端って慣用句か何か?早くも躓いた)
夕日への警戒
あなたのビジョン不老の縁は嘘の景観
俺の皮膚の裂け目に証明するもの
その数年が証明するとともに
祈りを捧げ
火を放つ
俺たちは戦争を始める
あなたのスローガン
金で雇う殺し屋
それは俺たちが待っていたもの
(ヘイ)グロリア
このために俺たちは端の上にいる
俺たちの生命の戦いは
この不朽の愛に引き付けられた
グローリア、万歳の叫びLaグローリア
名前を爆破する
あなたの精神を切り進んでいる
割れたグラスを通過する落ちる壁の落書きは
俺はふられた群衆のように壊す音を聞くことができる
グローリア
どこにいてもあなたを感じることができる
グローリア
すべての傷跡、弾薬に帰る場所を
青二才の頃にベッドを整えた
破滅中で
俺たちの若さの灰へのアッシュ
彼女は冬に指を突きたてた
続き 秋風が黒へ 衰えるとともに 彼女はすべての罪人の聖者 見過ごされた業火 したがって、あなたの燃えている光に冥福を グローリア どこにいても あなたを グローリア あなたの信頼を失わない あなたの純真を奪った 嵐を切り抜けて 先の11月通りぬける頃 あなたの掲げた旗が燃え落ちていた時 というわけで、 誤字が二カ所、脳内変換しました。 どこまで行っても歌詞レベルな枠を越えない作品でした。 意味深なだけの情報はただの飾り。 奥深さが無いだけでなく、読み手に想像する自由さが言葉に盛り込まれていないので抽象的かつありきたり になってしまう。 それの何がいけないのか! 答えは誰でも書けるからです。 しかし、内容に関しては、差別的用語があるのが気になったものの、恋人のようなgloriaは 革命の象徴を感じさせる弾薬とフラップの単語、 罪人、聖者、業火(は直訳してないが)は、キリストを重ねてみせている。 この表現はアッチでは千年前から使われてるポピュラーなものかもしれない。 どこかしらの単語に暗喩があるならわかるが、単語自体に英語特有の 別の意味の愛称があるものは正直日本人だからわからない。 書いてること自体は大したものは持っていない。よくある歌詞だなーくらいの印象。 出だしから締めまでの流れと組み立て、構成力はあると思う。そこを評価してD+ どっかから持ってきた作品ですっつってもここでの評価はD+
>>816 あっそうなんだ!っていうだけの感想。D−
>>815 評価人さん乙です。
>>810 何も象徴してない。意味がわからない。D−
>>809 はい、三行目の締めが甘く尻切れトンボ。俳句舐めてんのかD−
>>813 アメリカ人なら英語の詩担当よろ。別アカウントの同じ人だったらスルーよろ。
>>805 よっ
>>803 なんかもー、すごいイマイチだよね、すべてが。
一連目は表現としていろんなものもスライドさせてくれとか思ったんだけど、
笑いに関しても、そこまでの足運びとかもいろんなものが未熟で、チープな出来。
月の収入が3000円の芸人みたいだよ。前座で金貰ってないで
ネタをもっと練って出直してこいよって思った。
ひとつもいいとこ見つかんなかったので無念、D−
>>803 夜というのがうますぎる。劣情の炸裂する時刻、それは夜。
そんで、機械にどんな感覚があるのか、という興味(?)がわかなくもない。
しかし、のびたくんはそこまで変態なんでしょうかね。
!!!書いてきたがこの時点で何故かデジャブにおそわれた。僕にはよくあるんだが
何故?
まあそれは無視して夢のあとってなに?というのが唯一わかりにくい。
ギガデイン・ヒコロウ先生に漫画化してもらってください。D+
821 :
len=105 :2013/07/15(月) 01:24:49.15 ID:LaN0/Vrg
>>800 冒頭に出てきたんで最近読んだコメントの中で一番面白かったよ。
>>801 夏の風物詩となるか。詩板におけるミステリ仕立て。
しかし、チラ見したようなストーリーだけで、鳥肌たつような表現が何もない。
みせる為の工夫を何かしら行わないとただの事象。D
>>790 クスクス。
ある意味存在感を示せれば人気者。
>>791 ちースケ何で貼ったの?(怒)
絶望による救済は死。キリスト教的考えですね。しかしカトリックでは自決は認められない。
>>792 評価人さん乙です。
>>794 むかーしむかーしあるところにセンゴというスレが立ちましたとさ。
乙です。
名前忘れた。
>>798 内容かくのに説明的になってるから中盤で読む気が失せた。
ネタかくならある程度エンターテイメント性ないと読み物として飽きられます。D
>>786 アンダーに関する詩コレで三件目なんだけど。
引き取ってね。>アンダー
>>789 ナレーションは森本レオさんでお願いします。
クドいくらいがちょうどいい。
最後の締めは割と好き。もうちょっとここが(・∀・)イイってなるような表現が欲しい。
描写の入りと抜きのバランスが絶妙。C
>>771 ←誰かコイツ通報した?
>>772 話者が男であるのにものすごく女目線な作品。
こんな乙女な男がいたらシャキッとしろよと背中叩いてるか、女として扱ってるだろう。夜道送ったりとかさ。
テーマがイマイチハッキリしないから作品として出来上がっていない。
考えなく書き出して最後まで持ってった感じ。タイトルも同様でそれほど重要とは思えない。
内容は当然ありきたりです。まずは雰囲気に流されずハッキリしたテーマと書きたいものを持ったらどうでしょうか。D
>>777 ラッキーセブンなところ悪いんだけど、ナニコレ馬鹿?
こんなんでも真面目に評価すんの?
一行目とタイトルの関係性と、林檎と野球の完成性についてのレポートまとめを金曜日までによろしくお願いします。D−
823 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/15(月) 02:58:04.44 ID:s1XWuZ7J
嘘をつく 軍人よりも 民の死に 夜に鳴きしは ただ野良猫のみ
824 :
名前はいらない :2013/07/15(月) 09:26:47.36 ID:me+i4n57
「バックステップ」 近づいてみると全然知らない人だったから驚いて飛び退き 離れた所から目を凝らしてみれば最愛の人だと思い寄っていき 近くでよく見るとやっぱり違ったから離れて 桃色の背景に白銀の湖の上でバックステップを繰り返し 無敵時間が付くほどに上達させながら死んでいくのだろう
825 :
名前はいらない :2013/07/15(月) 13:45:22.52 ID:FIa4XAaU
>>675 A sentence to go away from lyrism adversely when
I am going to write poetry in the technique of cheap tricks
more is poor.
The one that I wrote after having looked for overlooking it
moreI think that I am finished well. Rank E
>>815 Thanks
826 :
名前はいらない :2013/07/15(月) 13:49:22.86 ID:FIa4XAaU
>>824 The colors are various, but what are you going to convey?
In carefulness a little more in what I do not understand.
You should write a thing making a reader come near?
Rank D
>>823 Foolish E
827 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/15(月) 15:15:54.62 ID:s1XWuZ7J
彼方へと 届かぬ思いに 感謝しつ
なーんか英語が飛び交ってるんだよなぁ
投稿されてもココ日本なんで日本語の勉強でEで切り捨てるんで
>>822 俺ってどこにでもいる普通のコテなのになんでやろね
スレは107まで続いたけどもうずっとこんな感じなんやろな
>>821 はいどうも
>>819 こんにちは
>>814 コピペ投稿結構あるんだよね 教えてくれて有難う
>>808 専用スレ立ててやれや!
>>803 スペアポケットの設定ってまだ生きてるんですかね?
未評価まとめ(
>>796 )
>496 >604 >676 >677 >678
>727 >732 >762 >764 >770
>824
830 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/15(月) 22:31:01.63 ID:s1XWuZ7J
聖霊の かく言うてもぞ 忘れられ
831 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 05:43:37.31 ID:MEyASfMx
>>828 Because I do not understand English, to cut it off in E
The place where the outdatedness is good for
Study a little more and is the position of the senior
832 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 11:00:52.67 ID:hRjwgLpj
ポエム評価よろ ぱさぱさにかわいていく心を ひとのせいにはするな みずから水やりを怠っておいて 気難しくなってきたのを 友人のせいにはするな しなやかさを失ったのはどちらなのか 苛立つのを 近親のせいにはするな 何もかもへたくそだったのはわたくし 初心消えかかるのを 暮らしのせいにはするな そもそもが ひよわな志にすぎなかった 駄目なことの一切を 時代のせいにはするな わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
833 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 11:25:25.61 ID:dYD/b+fs
「まだ愛が…」 二人過ごした公園一人で歩くと ああ、こんなにも狭いもので なのに僕の隣だけがとても広く感じるよ 切っ掛けと擦れ違いはよく似ているね でも欲しいものは似たものじゃなくて 優しくしないで微笑まないで まだそこに愛があると思ってしまうから 泣き言は言わないよそれでもまだ アルバムにしまうなんてできなくて 優しくしないで微笑まないで まだそこに愛があると思ってしまうから 二人で撮った風景一人で写した ねえ、景色は何も変わらず なのに全然違って似てすら見えなくて 優しくしてね微笑んでいてね まだそこに愛があると思っていたいから まっすぐ歩いていくよそう決めたんだ だからまだ遠く離れるなんて言わないで 優しくしてね微笑んでいてね まだそこに愛があると思っていたいから 限りなく愛に近くて それでも交わることのない「好き」に 幸せと哀しみを重ねて 切なさと言うのかな 優しくしないで微笑まないで まだそこに愛があると思ってしまうから 優しくしてね微笑んでいてね まだそこに愛があると思っていたいから 優しくしないで微笑まないで まだそこに愛があると思ってしまうから
834 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 12:24:52.58 ID:HqvwG8iR
>>832 茨木のり子「自分の感受性くらい」
いや、この詩は好きですけどね、これはさすがに、評価人なめすぎでしょ…
E
ひょーかオナシャス!
( ・∀・)つ「無断転載」
(´ω`) あーだこーだ D!
(*・∀・)これプロの詩だよ? なんで低評価なの?
馬鹿なの? 死ぬの(ry
こういった喜ぶ姿も実に不毛で楽しいけどね
ただ悪意しかない無断転載はアカンですな
こんなん引用でもなんでも無いからね
ってこれ「何もかもへたくそ」で結論でているじゃないか(激怒
>>832 ダメダメでイライラしているこの主人公を一切フォローしようと
しない友人なんか名ばかりの友人ってもんです
これは本人にとっての前進ですね 1つ真実を知りました
水やりってなんかジョーロで植木に水を撒いているイメージがしますね
ただの中水道(雑用水)で充たしていた心が「乾いていくから」って文句言っていますが
定期的に乾かさないとカビるもんです イメージだけで語っていませんか?
もしかして換気性0の場所でずっと湿らせておくつもりだったんですか?
良いじゃないですか数年に一度くらい乾かしても 何が問題になるんです?
こんなリーマンショックの時代のせいで両親から多額の借金を押し付けられて
初志(夢)が消えかかり気難しくなり落ち込んでいる若者になんの権利があって
「馬鹿者」「志がひ弱だ」と罵る事が出来るのですか? 私には一切理解できません E
物は試しだ これを作者様のサイトにメールだかで送って来い
>>832
836 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 17:36:58.17 ID:7E2v+KKq
「堕天または自損心」 私はわたしをただ低く、低くした まわりの邪魔にならないように足を踏みいれないように 低いわたしは誰からも見られない それはとても楽で息苦しく安息をもたらすがつまらない アルマジロのように引っ込んでいる そんな平和を抱えわたしは上を見上げてため息を溢す ただ輝いている上の世界に どんなに手を伸ばそうが意味がないと私は 低くしたわたしを元に戻すことも忘れて 見えにくい視界の中高いだれかの合間を縫っていく。
837 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/16(火) 18:02:06.46 ID:SBwF02d0
838 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/16(火) 18:07:30.42 ID:SBwF02d0
>>835 水もやらずにパサパサっつってんのに何が「いや、たまに乾かさなきゃだめなんですよ」じゃ〜!
何がやりたいんじゃお前は〜!!
発作か〜!
爆笑じゃ〜!!
839 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/16(火) 18:08:26.46 ID:SBwF02d0
840 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 19:12:24.65 ID:MEyASfMx
>>835 Even if an estimator lacking the sensitivity
lets you rouse an image no matter how much,
it becomes only the meaningless thing
Come after your reading some books of verse and novels,
and grasping the feelings of the character. Rank E
841 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 20:32:09.83 ID:R6RTIb3G
>>840 日本語でしゃべれや いい加減ビビってないで皆と同じ土俵に立てやカス
>>838 無駄にレス数増やすな目障りだ そんなんで自己アピールせんでいいからおっさん
>>841 うん
843 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 21:20:52.19 ID:xx8dmFw/
>>496 アイデアだけで読ませるには至らず
そう評価を求めてるようにも思えないのだけどE
>>604 なにかのどこかに挿入された小話であれば面白いと思うかもしれない
でもこれだけではちょっとE
>>676 全体的に見通しがつくものの、なんとも釈然としないのです
内容に反して生々しさがなかったり、わかるようで感じられない熱度にD
>>677 陳腐というにはあまりにもベタで、これが赤の他人に寄せた
ものだったとしたら
と考えるとぞわっとするものはある。でもその流れすらベタ
ベタD-
>>678 現実に帰化しない詩は虚しい
本当はしてるのかもしれない。書かれてないだけで。あるい
は読めていないだけかもしれない
親切な深読みでもって当てはめていくことはできても
そんな読み方をしなければいけない詩ってなんなのD-
844 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/16(火) 21:44:26.90 ID:SBwF02d0
845 :
名前はいらない :2013/07/16(火) 23:04:27.35 ID:NsqFil8+
詩は作者を想像させない 詩は情景か 詩はシュールリアリズムか 詩は風が吹くようなもの
846 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/16(火) 23:08:03.80 ID:SBwF02d0
>>845 分かる。分かるよ。君の考えてる事がよく分かる。
わざとかな?D
847 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/17(水) 00:30:48.18 ID:znoXX/JG
足の裏 撫でて悟りし 我が身かな
848 :
名前はいらない :2013/07/17(水) 03:19:38.29 ID:X8PTgkTL
>>842 That a fool like you can understand art
I do not think at all
Disappear quickly; a scrap. Rank E
849 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/17(水) 13:13:22.07 ID:znoXX/JG
血の垂れて 涙の如く 熱くなる
850 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/17(水) 16:33:09.62 ID:znoXX/JG
僕達は、皆、「夢」と引き換えに人生の片道切符を買った
851 :
名前はいらない :2013/07/17(水) 19:01:25.64 ID:MTfh07rk
ゲリラッパにはついった―とかおすすめ
852 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/17(水) 19:32:19.49 ID:zEJT7uuM
リサイクルショップに夢を売りに行った 警察が来た
853 :
佐藤光Q :2013/07/17(水) 19:58:02.11 ID:XuF84nC8
「EMPEROR'S FOOD」 時間のない場所を求めるか 死にかけた二人の人間を見て俺が思うことはそれだけだ 馬鹿はお互い様だ 全ての人間が分かりきっていることだ 価値観など見かけの上でしかない 俺は天皇の死に涙を流すお前の感情くらいしか理解できるものがない 俺たちは所詮人ごみに混じって他国の核実験を鑑賞するしか能はないはずだ いったいどこの人間が天皇が乗った馬車に乗り合わせようと努力する 大衆共が喜ぶ大量殺人鬼や精神異常者が起こした犯罪の記事を描くくらいだったらどんな人間でもできる 見せ掛けだけのカテゴリーを造りそこでなれ合ってるだけがなのが今の現状だ 警察や社会に異端だと思わせるだけでいいんだ ペッドどうしが何も知らずに虚しい闘いを続けているだけなんだ どうしてそれが狂っていると言える ガキが喜ぶ正義のヒーローのほうがよっぽどキチガイじみたことをしているぜ どこまで行っても世界の果ては想像の限界だけだ どこまで辿っても現実の世界や知識が脳を侵食していくんだ 世界が作り上げた流行や階級をまとって化け物を名乗っても何の価値もない 本当の化け物をもっと身近にいるんだ 皆が気付かないだけで世間かぶれの異端者共が真に恐れる錯覚こそがすぐそばにある それこそが永遠に届くことのない人間としての渇望なんだ
854 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/17(水) 22:09:33.87 ID:znoXX/JG
頭脳です 頭脳じゃなくても 頭脳です
855 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/17(水) 22:31:53.05 ID:vMRqaimB
部位ならば 機能無くとも 認めよう
856 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/17(水) 22:38:19.18 ID:vMRqaimB
心掌伝絡蔦
857 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/17(水) 22:58:43.83 ID:znoXX/JG
着込んでも 寒気のすらば 雪化粧
858 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/17(水) 23:01:32.04 ID:vMRqaimB
下痢紳士 スキーウェアで 熱中症
859 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/17(水) 23:02:16.67 ID:znoXX/JG
着込みしも 寒気のすらば 雪化粧
861 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/18(木) 01:13:42.56 ID:tlRDSJf+
揉みしだき 薄衣の熟女に 激怒され
862 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/18(木) 01:14:46.80 ID:tlRDSJf+
ではお詫びにと 股間差し出し
863 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/18(木) 23:34:54.49 ID:Ofp9t7q5
心より 頭が痛む 悪の道
864 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/18(木) 23:47:45.71 ID:Ofp9t7q5
寒いとぞ 一人言いけり 風は吹く
865 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/19(金) 06:01:27.06 ID:yrvM3DM5
両腕を 差し出す素直 シカトされ 首を掴まれ 駅事務所まで
866 :
名前はいらない :2013/07/19(金) 21:30:52.66 ID:/25vmlN4
>>727 気味の悪さが前面にでてくるけれど、あまりぱっとしない
情景を表す節が多く、その中から訴えてくるものは少なく
この文章量で書くにはセンスが問われすぎると思うのです D
>>731 これがBだろうか。
評文は同意ですけど、中盤の荒っぽさはもう少しどうにかなるはず。
主格に触れないという方法だとしても、想像させるために肉を削いだにしても雑に思えます
ぬくもりの頃、まばゆかった頃、優しかった頃、これが母を表すものだとしたらそれはとても良いと思ったけれど、それらに付随するものと母との関連。
読者にどう伝わるかを考える必要があると思うのです D++
>>732 ヤケクソな感がします
もうすこしまじめに E
>>762 うーん、なにがなんだか
書いてることのひとつひとうはわかるけどそれ以上はわからない
読ませる気を感じられないです E
>>764 ありふれた内容だとしてもそれは悪くはないと思いますが
リアルさか、あるいは精密な描写か、鮮烈なイメージでもいいし、新鮮さはなくても工夫が必須 D-
867 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/19(金) 23:34:19.42 ID:xBOFuDNW
我が命 上手く生きると 見付けたり
868 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/19(金) 23:42:03.84 ID:xBOFuDNW
命とは 上手くいくとぞ 見付けたり
869 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/19(金) 23:59:27.45 ID:xBOFuDNW
方一人(かたひとり) 敵だ敵だと 騒ぎ立て
870 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/20(土) 00:19:13.65 ID:KjauC7yA
狭いとこ 足が入らず 腕を入れ
871 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/20(土) 01:06:02.03 ID:KjauC7yA
言の葉を 四つ重ねて 然とする
872 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/20(土) 03:36:21.79 ID:KjauC7yA
花火より輝く 夏の夜の星
873 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/20(土) 04:12:20.27 ID:KjauC7yA
七五三 妻と貰いし 千歳飴
874 :
名前はいらない :2013/07/20(土) 12:34:01.59 ID:HHMmI6b1
>ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw 呪いかけておいたから これからここにレスする度に交通事故に 遭う公算が上がっていくから気をつけて
875 :
名前はいらない :2013/07/20(土) 14:41:35.35 ID:WYuO9Vlx
氷菓」 夏の始まりが近づいた日 あの子は夕暮れ時の公園にいた いつの間にか紛れこんでた白い子供 初めて会ったのにもかかわらず、一瞬で皆を引き付けた 皆の知らない歌を知ってて、いつも難しいことをいっていた 優しく物知りなあの子はいつも、私と親友のそばにいた 夏が終わると、いつの間にかいなくなってた 不思議なあの子 夏休みだけの友達だった 夏祭り、金魚すくいが上手くて射的も一番、うまかった 出目金取ってと言えば、肩をすくめてとってくれた ブルーハワイがお気にいりで、舌を蒼くしてた 泣けば、蒼いかき氷をよくくれた お化け屋敷が嫌いで、誘えばいつも半泣きだった 怖いもの見たさで入って、半泣きで出たこともあった 兄のようで、昔からの友達みたいでもあった 喧嘩が弱いのに、髪飾りを取り返しに行ってくれた 水色の星は砂に塗れて汚れてた 取り返してくれたあの子は、笑顔だった 傷だらけでも、砂だらけでもかっこよかった いつものように一緒にブルーハワイを食べた あの子は傷の消毒で、少し泣いた 夢を語って、無邪気に笑ったあの子はどこへ行ったのだろう あの子に夢を持てといわれて早十数年 あの時教えられた知識は、今もしっかりと残っていて 蒼い氷菓を見るたび、あの子のことが脳裏をよぎる
876 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/21(日) 22:10:47.01 ID:GNKE8j0/
雲の巣に 翼の生えた イルカかな
877 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/21(日) 22:25:23.74 ID:GNKE8j0/
愛ゆえに 愛ぞ無くばと 思いける また愛ゆえぞとも 思いけるがな
878 :
名前はいらない :2013/07/22(月) 00:21:28.44 ID:R6slUyYv
879 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/22(月) 02:27:28.44 ID:JtBR8/Ug
良い悪い 出来損ないの 出来上がり
880 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/22(月) 04:20:17.31 ID:JtBR8/Ug
明けの日の 暮れの日よりも 酒に酔い
881 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/22(月) 04:49:51.75 ID:JtBR8/Ug
真実を 追うに追われる 我が左脳
882 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/22(月) 05:54:41.79 ID:JtBR8/Ug
病人の 物音立てて 起き上がる
883 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/23(火) 19:03:23.74 ID:7K/5pkir
沈む日の 暗くなるまで 灯かりつけ かくぞエコとは 良くありけるか
884 :
504 :2013/07/23(火) 20:34:59.29 ID:7mlulB7I
>>766 評価ありがとうございます
沢山ご感想を頂けて、嬉しいです
そういえば、今でもときどき見ていた二十年ほど前の金魚の夢を
ここ一カ月は見ていない気がします
766さんが綺麗な水のある池に離して下さったからかもしれません
ありがとうございました
885 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/23(火) 21:37:07.48 ID:7K/5pkir
毛に水を 垂らして 油はじきしか
886 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/23(火) 21:44:59.05 ID:gUROr/zM
さまぁ〜ずが 大江アナに セクハラ
887 :
名前はいらない :2013/07/23(火) 22:36:55.42 ID:HO6L/srj
「忘れもの」 伽藍堂な腹の中に置いてきたあなたを今日迎えにいこう 右手に夏を 左手には盾を 何とも繋がることを拒絶したあなたの手に花を添える
888 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/24(水) 01:33:44.07 ID:g/S2vegy
女旅 自由と呼べぬ フリーダム
889 :
名前はいらない :2013/07/24(水) 05:23:02.78 ID:FYDIZ4bi
/i''"'"'"'"''""'""'"\ /∵∴ ∵ \ l∵∴ ;: i l∵∴ 。∵ i,, l∵∴ 。∵ i,, . |∵」 。| r-/ ■■(。)■■(゜)■ ■ l ノ(, 、__, )ヽ 。 | ー' ノ 、___!!__ ,. ヽ、 | まだ朝勃ちが治まらないよ〜♪ \ O ヽ _ ソ ∵丿 ヽ ゚;:・ U 丿 /\。_U__/ヽ _ -‐ '" ゙ ー--、 / c:‐v‐:.、 \ / ; : / 。゙´ ゙i \ / ( i lヽ l i ヽ_ フ ハ ゙.ノ` \ \ !. ./ " ゙''O. l_!/ \ 。∵: .>、/ヽ. i ,ィ ∵ 。| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 。: / l: c! ; .; ! |____________| / /, |。∵ 。. i! |l | \_ ./ | ; ; i! ( ノ |_____________| 。∵: ゙`ヽ、. ! !∴: l、 ! ゙i、_| ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| 。∵: ゙ ー--、 | ! ; .| ヽl______________.| \ ゙ー| !l O .;. ! ̄ ゙̄ー" ゙̄ー―‐"、 \ 。∵: ヽ,! ,: :.. |,,;; ,: \ _/ l . ,. '' \ \。∵: ,; ;゙、ミ゙ \
890 :
名前はいらない :2013/07/24(水) 05:24:27.27 ID:FYDIZ4bi
〜* ,,,,---‐‐‐‐‐---,,, / \ / \ * 〜〜 / 人 ヽ / / 丶 ヽ | ,. / `ヽ | | .._ / ノ | | ( \ ,! ノ 汚ブツ ノ ) ( ,;;ii iii;、 ミミミミミミ\ ) | ii iiiiiiii!!、 /´_.◎`!' 丶 ) /⌒ | ,i巛彡;/!ヾ ノ ヽ ;ヾ、_ _,ノu ヽ|⌒ヽ 〈 | 」`;{ヾミ川}`l'_ / .⌒ ` || | 〉 ヽ (, _/~|ミミミl彡}=、 .(● ●) i | ) / | ( <ヽリリii/ ) :::::::| |::::::.ヽ | ! ) | \( _) `" 、::: :: し )/ ( (⌒,、----⌒) ) ( (;;, -r'⌒`i-,;) 0”*・o:c) (。・:c%.,) `-{;-0=}-' クチャ (%o`:) (; 8c@・,) クチャッ {=0-;} |l (;8 @,・) \ :::o ::. u '{;-0=} U ::::::*::/ ヽ ヽ::::: _- u {=0-;}::::::: -_ ノ \_::_:::::_:{;-0=}_/::::/| \ :::::::::::: ::{;-0=} :.: __/ {=0-;} (( {;-0=} {=0-;} ))) {;-0=} ノ ゞ
891 :
名前はいらない :2013/07/24(水) 05:26:37.14 ID:FYDIZ4bi
(●)(●)((●)((●))(●)(●)(●)ii● l(●)(●)(●)__ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●)(●゙'‐='"(●)(●)(●) \ _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)))(●)(●)(●)(●)_ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●) \ _(●)(●,,r==、(●))(●)(◎)(●))(●)(●)(●)(●)_ (●)((ii ,●l)(●))(●)(●)(●)(●)(●)(●)(●) __(●)(●゙'‐='"((●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)__ / (●)(●)(●)(●)(●))(●)(●,,r==、(●)(●)(●)(●) \ _ (●)(●)(●)(●)(●)(●)(●)ii ● ))(●)(●)(●)(●)_ / (●)(●)(丿"~"i i(●)(●)(●)゙'‐='"(●)(●)(●)(●) \ _(●)(●)(",, )(X)ヽヽ(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)_ (●)(●)\ ヽXヽヽ(●))(●)(●)(≡)(≡)(●)(●) __(●)(●)((●\ヽ Xヽヽ(●)((●))(●)(●)(ミ)(●)__ / (●)(●),,r==、)( \,",",ソ●(●))(●),,r==、●)(●) \ _ (●)(●)ii ,●l)(●)(●)(●)(●)))(●ii● ;)(●)(●)_ / (●)(●)゙'‐='"(●)(●))(●)(●)(●))((゙'‐='"(●)(●) \ _(●)(●)●)(●)(●))(●)(●)(●))(●)(●)(●)(●)_ / (l●)(●)(●),,r==、)(●)(●)(●)(,,r==、)(●)(●l;) \ | . (l;●)(●)(● ,● ))(●))(●)(●)ii ● l)(●)(●) | | . (0●)(●)(●゙'‐='"●))(●)(●)(゙'‐='"(●))(●)O) | ,;; (:●)●)(●)(●)(●)(●)(●)(●))(●))(●;) 。 (о●)(●))(●)(●))(●)(●)(●)(●)●》) ( ;●ξ巛:)( ;●ξ(●)(●,--'""ヽ●:( ;) 巛巛ミ巛ミミミ//二二ノ""^ソ彡 巛((ミミ((巛ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ 巛王 \"ヽ-;:,,,,,,ノ /'
892 :
名前はいらない :2013/07/24(水) 05:28:43.11 ID:FYDIZ4bi
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ _ 〈(_| | |~ |~ /^ ) (/~ /~ /~ /~ ~ /~ /^\ ()/)/~ /~ |~ .|~ |~ |~ /) へ^〈,|,,、,,|,,、,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ /⌒|)\ /:::::::::::::)(:::)(:::::::::::)(::::::^:::::::::::::::::::\( ))(:::::::::::::::::::::::::(:::):::::::::::::::::(:::): ::::::::::::::\〜 /::::::::::/ノ::::::::ノ::::::::ヽ:人::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::))) (:::::::::::::::::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ:::::::::丶::::ヽ ((:::::::::::::::./ 彡 ノ ノ :: 彡:/)):::::::):) (::::::::::/ ミミミミミミミ. 彡彡彡彡彡 :::::::::::) 〜((:::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |:::::::::))) |==ロ __ ‖ ‖ ___ ロ=== ヽ /⌒ |:/ ‖ '"-ゞ,●>:/ノ ヽ <'●,ヾ ‖ ヽ|ヽ⌒ヽ 〈 |/ ヽ`======/ .⌒ ` ========ノ. ..| | 〉 ヽ .( 。 ・:・‘。c ( ◎.;;◎ ) ;”・u。*@・:、‘) / | ( :。・;%:・。/::: ::::| |::::ヽ ; 8@ ・。:% ) | \( 。;・0”*・/::::;;:::::::l l::: ::: \ :。・;%:・。. )/ (;8@・。: : ::::::::::;| |;;:::::::::::: ・:。;”.) (0”*・ o;8 _,-'ニニニヽ ;8@・。0”*・o:) . (・:%,:);8@ ヾニ二ン";8@・。:(:%”・:) :(; 8@・ ;8@・。:;8@・。: ;8@ *・・) \:::o :::: :::::::::::::::/ ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: ::::::::::-_ ノ \ ::::::::::::::::: :::::::::: ::: ::_/
893 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/24(水) 16:09:09.05 ID:g/S2vegy
和らぎの 葉の輝きに 息を吐き
894 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/24(水) 16:17:54.35 ID:g/S2vegy
茂り葉の 湯水の如く 紅くなる
895 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/24(水) 18:08:34.27 ID:g/S2vegy
暮れしゆく 街に明るき ネオン灯
896 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/24(水) 22:30:20.85 ID:g/S2vegy
アホの言う 誰にもなれぬ 誰かさん
897 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/25(木) 01:31:55.49 ID:xqVy8hXe
根も葉もない 根掘り葉掘りに いや疲れ
898 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/25(木) 06:15:57.18 ID:6G+eJ9ZQ
ゲリラ日々 パリラ重ねた 倦怠感
899 :
名前はいらない :2013/07/25(木) 20:24:55.73 ID:MgP6Sjf5
未評価まとめ(
>>829 )
>764 >824 >833 >836 >875
>887
900 :
名前はいらない :2013/07/25(木) 22:06:57.32 ID:qHsXmZDR
ワインは高嶺の花 飲む気もしない 君の眼鏡氷のよう 冷たくみえる こんな寒い日には 一人きりでお茶を飲もう
901 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/25(木) 23:42:19.71 ID:6G+eJ9ZQ
902 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/26(金) 11:33:54.04 ID:IL+D9Lqb
神々の 鬼を喰らいて 生きとゆく
903 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/26(金) 12:22:56.94 ID:si3naPeF
>>902 何がどこに掛かって居るのか。
神々の鬼?
神々の生きとゆく?
生きとゆく?
どちらにしても分からん。
分かったとしても大した話では無いだろうと言う事だけは予感させてくれる。E
904 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/27(土) 02:05:58.64 ID:oiHclObU
蝉の鳴く 日照りの化粧 良く似合い
905 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/27(土) 21:13:21.87 ID:oiHclObU
烏色 昼日向にて 輝きし
ゲッパリラのせいでだいぶグダグダだな。 いくら無法地帯でも空気読める力くらいは必要だろ。世の中。
907 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/28(日) 18:17:36.94 ID:orjv4jIP
ゲパリラの せいでグダグダ 無法地帯 空気読めるは 必要世の中
908 :
名前はいらない :2013/07/29(月) 00:56:04.63 ID:pZyV7s1A
上着を検索中 石の動きが機敏 まるで雨降ってるみたいな顔して イデオロギークィーンズ 二階と真夏の違い じゃあ、愛する? まるで雨降ってる朝ドラ顔して 上着かせ上着かせよ 慰安婦クィーンズ 上着かせ上着かせよ 慰安婦クィーンズ 永遠にクィーンズ
909 :
名前はいらない :2013/07/29(月) 01:44:28.28 ID:QNvXn1A2
『珈琲豆』 珈琲豆を挽いたのを いつもの喫茶店(おみせ)で貰つたよ 手元にしばらくおいとかう 部屋にただよふ良い香り 煙草の匂ひは駄目だけど これなら親父も怒るまい ウィスキの匂ひも危ないが これは珈琲 良い香り ふだん飲むのが惜しいほど 何でもこの豆めづらしい 遠い異国の地図ながめ 夕べに楽しむ良い香り
910 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/29(月) 03:32:37.83 ID:vD5ANBg3
時と場所 違えば人も 変わりゆく
911 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/29(月) 05:47:34.75 ID:vD5ANBg3
釣りをして 垂れる頭(こうべ)に 魚(うお)の引く
912 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/29(月) 15:45:33.02 ID:vD5ANBg3
東京に 行きもせずして テレビ観て 「東京スゲェ」と 言うに堕ちたり
913 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/29(月) 17:59:17.21 ID:xo6Kxqhk
914 :
名前はいらない :2013/07/29(月) 21:02:59.09 ID:pZyV7s1A
マシュマロから生まれた煎餅 冷戦の最中で錯覚、目くらまし マシュマロ育ち悪い饅頭 零戦は最中で錯覚、目くらまし ワゴンに載せて 石油タンカー ワゴンで台無し 石油タンカー
915 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/29(月) 21:30:02.39 ID:vD5ANBg3
修行僧 滝に打たれて 足洗い 水ぞ流れん 泳げと如くに
916 :
名前はいらない :2013/07/29(月) 21:49:20.28 ID:pZyV7s1A
ダイエットソング 車にのってブンブン飛ばす 猫も蹴散らし人に優しく ガソリン漏れてもブンブン飛ばす 奇数を撫でて宇宙の彼方 そうだここに会社をたてよう ガスを撒き散らし汚水も流し 車にのってブンブン飛ばす 奇数を撫でて宇宙の彼方
917 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/29(月) 21:56:55.85 ID:vD5ANBg3
掛け時計 針の動きに 我を見る また動かぬは 時の常なり
918 :
名前はいらない :2013/07/29(月) 21:57:50.53 ID:pZyV7s1A
ダイエットソング2 自動ドアに挟まれて 砕け散って さようなら 自販機が吐き出して ポタポタ落ちて うがいする 風邪を引くとダメだ 大丈夫 今日は然様なら ポイントカード シュレッダー ポタポタ落ちて うがいする ゴロゴロ クチュクチュ うがいする
919 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/29(月) 22:08:28.04 ID:vD5ANBg3
人の世の 知能に優(まさ)る 物は無し 猿の世と言え まだ分からずも
920 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/30(火) 00:34:44.54 ID:3KPrfscu
転がりし 石(いわ)の上にも 風ぞ吹く
921 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/30(火) 00:35:50.52 ID:3KPrfscu
転がりし 石(いわ)の上にも 風ぞ吹く さてありしかと 人の見知れば
922 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/30(火) 05:21:00.43 ID:3KPrfscu
朝風に 煙り輝く 陽光に さりとて人の 思わぬぞ無き
923 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/30(火) 05:22:07.84 ID:3KPrfscu
朝風と 煙り輝く 陽光に さりとて人の 思わぬぞ無き
924 :
名前はいらない :2013/07/30(火) 21:27:42.41 ID:c3HkPkOj
ゲッパリラって糞だな
925 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/30(火) 21:41:18.10 ID:GD02AwTA
朝風は 煙り輝く 陽光に さりとて人の 思わぬぞ無き
926 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/07/30(火) 21:42:26.24 ID:GD02AwTA
927 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/31(水) 00:10:04.65 ID:Y/LHwG9M
国をして 自ら首を 締め付ける
928 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/31(水) 00:25:06.18 ID:Y/LHwG9M
実を言う いつなんときも 穴を掘る その心はぞ 故郷(ふるさと)に帰す
929 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/31(水) 00:57:40.87 ID:Y/LHwG9M
大根の 太りて太いと 言われたる
930 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/31(水) 00:59:45.88 ID:Y/LHwG9M
大根の さして太いと 言われたる
931 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/31(水) 02:46:07.89 ID:Y/LHwG9M
この星の 所歩けば 虫ぞいる さて言うものの それがわからず
932 :
名前はいらない :2013/07/31(水) 05:33:10.41 ID:x9SOGz1g
暑い夏の朝 慌ただしくドアを閉め 急ぎ足で向かうエレベーターホール その途中で見つけた蝉ひとつ 廊下の隅でもがいていた ひっくり返りながらも まだ生きている でも 羽をバタつかせる力は弱く 手足を悲しく蠢かせてる こんなところで逝かないで。。。 ここじゃ土には還れないよ あなたの眠る場所は ここではないはずよ 指を差し出し 蠢く手足にからませ 空に放つ さぁ!飛びなさい! 最後の力を振り絞って! あなたの命は小さくても 大地の糧となって 次の命に引き継ぐのですよ さぁ! 飛びなさい! あなたの眠るべき場所へ。。。
「嵐」 ヴぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいいいい ヴぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいいををををっをををwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwっをっをwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>908 お前何言ってんの? E
>>909 コーヒー、Eですよね
>>914 数打てば当たると思った?E
>>916 4行目がロマンティックだね。ただそれだけ。D
>>918 支離滅裂。正直焦げた感情しか伝わらない。
もう少し一貫性を持とうE
>>932 純粋さ、瑞々しさが伝わってくる詩だ。
俗物的な詩を書いて馴れ合い、内輪揉めばかりしている豊後区の連中に
煎じて飲ませてあげたいE
ゲリはともかくちー公、イジリー、棒、やさあくみたいなコテは少しは仕事しろ 全然機能してねえじゃねえかwwwwwwwwwwwwwww
936 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/01(木) 18:08:36.67 ID:lhMhIlRd
寒燈の 小さきにぞよ 人寄る辺
937 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/01(木) 20:56:11.38 ID:lhMhIlRd
満ち足りて 稲穂を撫でる 仕草かな
938 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/02(金) 22:13:46.31 ID:mQtM7ZwZ
床の間に 寄りてぞ細く 蚊の笑う
939 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/02(金) 22:30:33.46 ID:mQtM7ZwZ
旅人の さやか水にぞ 足洗う
940 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/02(金) 23:25:54.32 ID:mQtM7ZwZ
炎天の 道々撫でる 迷い猫
941 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/02(金) 23:50:10.24 ID:mQtM7ZwZ
山野辺の 楓に阿修羅 散りて咲く
>>936-
>>941 EEEEEE
どうだ?これで満足か?ならとっとと失せろゴミ
943 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/03(土) 06:38:35.01 ID:JzrTWzXP
>>936-
>>941 駄目なりに威厳を感じさせてくれますね。クズながら 将来が楽しみな糞です。
944 :
名前はいらない :2013/08/03(土) 09:40:44.21 ID:SS13bElZ
ちーちゃんそんな甘やかしちゃだめだってー
945 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/03(土) 14:15:06.89 ID:muCCq3lY
深緑 児のサンダルと 六つの鳴く
946 :
名前はいらない :2013/08/04(日) 04:55:42.53 ID:jPyTMSfs
暑い夏の朝 慌ただしくドアを閉め 急ぎ足で向かうエレベーターホール その途中で見つけた蝉ひとつ 廊下の隅でもがいていた ひっくり返りながらも まだ生きている でも 羽をバタつかせる力は弱く 手足を悲しく蠢かせてる ここはコンクリーの廊下 こんなところで逝かないで。。。 ここじゃ土には還れないよ あなたの眠る場所は ここではないはずよ 指を差し出し 蠢く手足にからませ 空に放つ さぁ!飛びなさい! 最後の力を振り絞って! あなたの命は小さくても 大地の糧となって 次の命に引き継ぐのですよ さぁ! 飛びなさい! あなたの眠るべき場所へ。。。 納得行かないのでもう一回 「コンクリーの廊下」という一文が気に入ってます^^v
947 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/04(日) 12:44:49.57 ID:M8OcGk2h
デパートが倒壊して14階を目指すエレベーターが一気に地上へと急降下 しがみついた布が外れ眼前にエレベーターガールのホール 吸い込まれて行くのはブラックホールだが俺が吸い込まれたいのはピンクのホールだと悟った 現在俺のエロレベルメーターゲージは74%と少し どうにか彼女の気を惹きたいとアデランスのチェック Woo honny! 俺達は重力に抗う箱の中で出逢った二人の天使 俺達の楽園がこのシンドラーの箱の中に出現した事は偶然じゃなくて運命だとは思わないか? すると彼女は口元に笑みをたくわえて俺にこう言った ※※重力に抗って居たのはさっきまでのお話※※ ※※今は引力に引かれるままに堕ちていく只の堕天使達※※ それがどうしたと言うのだ 上からは重力下からは引力 しかしこの箱の中は何時までも壁は壁で天井は天井だ だから俺はパンツを脱ぎ捨てる いきり立った肉棒で重力の無力を証明してみせる ※※変態※※ 突然女の口から放たれた思いもよらぬ言葉 ※※痴漢※※ 変態痴漢 俺が変態だと言うのか? 卵から幼虫 幼虫からサナギ、成虫へと変わるように 俺は
948 :
名前はいらない :2013/08/04(日) 15:12:29.19 ID:TtEJ/vb1
「Universal gravitation」 Loving people with living A person touching a person I want to give thanks to a life living for Let's celebrate joy in the softness of your skin Like the flight of a sometimes cruel gull Like the dead leaves which I am in loneliness, and are always whirled up We fall while shaking anytime Stopping it Because we love it, let's promise Feelings to continue from this day are always the other side of the horizon Shall even tea drink together first of all? And let's do discursion You and rendezvous I come out of the heart slightly while shaking I love both the mountain opening to these green leaves and the river Well, you and rendezvous slow from here
949 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/04(日) 18:51:04.35 ID:Nxc9Hdwh
鶏雛の 毛繕う見て 思い入る
950 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/04(日) 21:17:07.78 ID:Nxc9Hdwh
寝仏の 寝惚ける侭に 寝坊せり
951 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/04(日) 22:25:23.72 ID:Nxc9Hdwh
抜き足を 差し足ともぞ 思うべし さりとてよをば 分かるに無けれ
952 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/04(日) 22:39:35.12 ID:Nxc9Hdwh
判子屋に 居座る獣 爪を研ぐ
953 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/05(月) 02:12:19.05 ID:lxhjkIIQ
赤冠の 親見て育つ 雛(ひいな)かな
954 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/05(月) 02:53:11.11 ID:lxhjkIIQ
鈴虫の 寝息に似たり 救急車
955 :
名前はいらない :2013/08/05(月) 04:13:50.59 ID:2je22Cgu
>>948 彼女とランデブーするという詩が
ロマンティックでいいですね
内容もしっかりしていて好感が持てました 評価A
>>949-
>>954 連投乙 評価EEE
956 :
名前はいらない :2013/08/05(月) 21:16:52.23 ID:9z3F+Gb1
太陽みたいな笑顔で迎えてくれる子供たち 抱きしめてあげよう ほら吹きの仕事は人助けだって知ってるかい 今日も素敵な人が見つかる筈だよと一人幸せにしてきた所さ 日傘をさした老婆の腰にはっきり太陽が射してるのを俺は見た(俺の目は真実を射抜くから、それがほらだなんてお前には言えないよ) つまる所今は夏服の季節なんだ。お前たちは暑くなかったかい 老婆が汗を拭う姿に野菜の収穫をしていた頃を俺は思い出し 雪に埋もれて仕舞う事が何れ来るとしても、汗は止まらないと考えてやって 帰りは黙ったんだ 思えばハンカチのひとつ持ってない婦人なんかじゃない。あれは裕福だよ でもね、不幸にしたと思ったよ 不幸になったと思ったね
957 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/06(火) 05:02:14.47 ID:ZYg9OAZO
桃の花 分からぬ心 思ひ散る
958 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/06(火) 05:29:44.90 ID:ZYg9OAZO
桜木の 節に添ひてぞ 乱れ咲く
959 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/06(火) 07:48:16.09 ID:c2SLe64C
栗の花 白濁の想い 床に散り
960 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/06(火) 07:50:34.31 ID:c2SLe64C
桜田門 悪に添ひてぞ ノルマ足し
961 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/06(火) 07:51:34.60 ID:c2SLe64C
お巡りを 恫喝が趣味 虚しかれ
962 :
名前はいらない :2013/08/06(火) 09:02:03.65 ID:Vhah1FR1
963 :
名前はいらない :2013/08/06(火) 09:10:16.00 ID:Vhah1FR1
3 :ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/07/22(月) 22:22:15.06 ID:Mqn/YKl5
>>2 お前が話し合いに応じるつもりがないなら、それなりの社会的措置をとらざるをえないが
新潟の白豚、佐藤光君、仕事探せデブ男
964 :
名前はいらない :2013/08/06(火) 14:19:28.06 ID:pbBA6zH6
956 目が点・・ 「ん?!ん?!ん?!」
965 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/06(火) 20:56:52.64 ID:ZYg9OAZO
蟋蟀の 鳴くに体温 混ざり込む
966 :
名前はいらない :2013/08/06(火) 22:46:46.92 ID:Vhah1FR1
>>965 新潟県の白豚、ハロワには行ってきたのか?
さっさと仕事見つけて働けよ白豚男、佐藤光くんよ。評価E
967 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/06(火) 23:10:42.22 ID:ZYg9OAZO
鏡餅よりも 白きぞ 冬患ひ
968 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/06(火) 23:14:39.93 ID:ZYg9OAZO
鏡餅よりもぞ 白き 冬患ひ
969 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/06(火) 23:28:04.58 ID:c2SLe64C
お盆前 なんでおじちゃん 凍えてるん
970 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/06(火) 23:29:37.18 ID:c2SLe64C
冬のある 夏の時代に 七分袖
971 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/06(火) 23:31:17.09 ID:c2SLe64C
初雪は 真夏にカビた 餅開き
972 :
名前はいらない :2013/08/07(水) 03:54:23.39 ID:pxjCchE8
>>967 >>968 何度書いても無駄だよ、白豚君
佐藤光はハロワに行かないダメ息子、もちろん評価はEE
973 :
名前はいらない :2013/08/07(水) 20:07:10.75 ID:XRGgQm0/
>>764 すでに評価済みだった
>>824 どこかの哲学者が、自分の目にみえないもの、例えば外国であったり、遠くの県であったり、認識されないものは存在しないんだと言ったそうで、この作品を読んでそんな話を思い出した
しかしまぁ落ちといいてきとうすぎるD-
>>833 なんだか全体的にべた。どっかで読んだことあるなぁと思ってしまうくらいだった。でもそれが面白いなら問題ないんだD
>>836 日記はいらない。描写がほしい。
低い視界でもいい、アルマジロでもいい、輝いてる世界でもいい、アルマジロのような自分をただアルマジロのようにといっても読み手には伝わらないだろうな D
>>875 蒼い氷菓か。あまりありありと浮かんでは来なかった
カキ氷の描写が足りないせいじゃないかな。お化け屋敷とか金魚すくいとかと同程度。あとカキ氷とあの子が書き手の中でしかリンクしてない。魅力半減 D
974 :
名前はいらない :2013/08/07(水) 20:16:12.19 ID:XRGgQm0/
>>900 支離滅裂。連ごとにぶったぎられるけどその間にはなんかつながりがあったのか?E
>>946 セミからしたらとどめをさされた気分かもしれないな
句読点を連続して使うのはよろしくないだろうな
内容がくだらない自己満足だ。他人に読ませるなら工夫して D
975 :
名前はいらない :2013/08/07(水) 22:15:27.74 ID:cXRRq50d
「神憑き」 ポッカリ穴が空いた夜、街に朗々と唄が響く。 心からドロリと狂気があふれでて 「あれは、神様だよ。」 静かに笑う。 ああ、そうか 悪夢だ。
976 :
名前はいらない :2013/08/08(木) 06:57:05.63 ID:LxK7RQTB
ニックネーム:佐藤光(さとうひかる) 性別:男性 誕生日:1985年9月26日 血液型:O型 出身地:新潟県 お住まいの地域:新潟県 職業:無職 職業詳細:2ちゃんねるの「セン5」スレッドの荒らし 未既婚:未婚 出没地:新潟市の中央区、江南区 出身校:新潟県立新潟商業高校
977 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/08(木) 23:46:18.51 ID:dDqW0fVJ
旅立ちの日に 食べにける 氷菓子
978 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/08(木) 23:54:23.94 ID:dDqW0fVJ
旅立ちの日にぞ 食べける 氷菓子
979 :
名前はいらない :2013/08/08(木) 23:59:30.40 ID:wrpfronr
ゆったりと流れる月あかり 焼けた蓬はしおれたままで 座り込む薄弱な結晶は 尻に岩の涼を感じ そのまま倒れ込み全身へと染み渡らせた ヒャンとしてシンとしてスーとした 伸ばした足は月を掠めて 掠めた月はぐにゃりと捻れ ここに昔美しい魚が居たのです とても可愛らしく とても歌の上手な 何もしてあげられなかったのです 今も覚えています
980 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 00:02:44.58 ID:VISceuSH
びうびうと 風も冷たし 雪瓦
981 :
ちーちゃん ◆maltese.Zk :2013/08/09(金) 00:05:31.00 ID:6mc/y/wQ
今生の 別れを阻む 当り棒
982 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 01:08:15.73 ID:VISceuSH
土方の 苦を労ひて 鴨泳ぐ
983 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 01:11:35.14 ID:VISceuSH
人をして 何するものぞ 凸と凹
984 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 05:57:05.62 ID:jU/TBr4u
>>977 >>978 >>980 >>982 >>983 はいはい、白豚君おはようさん。
絶対に連投してくると思っていたら当たったね。
お母さんに甘えてないで自立できるように頑張ろうな。
白豚の佐藤光くんにはもちろんこの評価だね 評価EE
>>981 詩を読ませてもらっていますが独特のセンスがありますよね
ツイッターやっているんですね、ちーちゃん頑張ってね
評価はもちろんAです
985 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 08:43:19.00 ID:fN/dcm9v
森の奥の奥から 木々の影の底から 草を踏む音がする 僕との距離は次第につまっていくし 後ろの帰り道には逃げたくはないのだ 熊か鹿か猿かそれとも見知らぬ誰かか ここはどこだろう 次第に闇が深くなり 僕の心までにじんでる 月が僕を励ましている 物音よりも鳴き声よりも嬉しい足音 確かに僕の私の僕に向かった足音 襲われるのか救われるのか分からないが 僕は幸福だ 足音は途中で止まった 月まで僕を馬鹿にする 僕は何処へも顔向けできず 恥ずかしそうに逃げていく
986 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 11:46:26.69 ID:6EwkwzSz
>>985 1連目、森の描写が詳しいほど読者が入りこみ易くなると思うのだけど
森と一言でいっても、気温湿度、陰具合や草の多寡も様々に読者の受け入れ様も変わるだろうし
昼間でも鬱蒼とした森や、公園のような木々の少ない森もあるだろう
2連目で書かれた足音、とは書いてないけどまぁ1連目からの連想で足音がする。
それは負の象徴に感じられるけど4連目では嬉しい足音とある
この差をいかにするか慎重になるべきだったきがする
読者が ん? っとなった瞬間に読者の作品への投影あるいはその逆も二の足を踏む
3連目と5連目の月に対しても同じように、月への思考の変化がやや唐突だった。
作者の中では自然な流れも、読者が同じように読めるとは限らず慎重に書いたほうがいいだろうと思うC
987 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 15:49:45.81 ID:VISceuSH
雲知らず 打水撒いて 過ごせしか
988 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 18:39:50.17 ID:VISceuSH
古土(ふるつち)に ミミズの居(お)るや 庭、緑
989 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 20:03:40.67 ID:jU/TBr4u
>>987 >>988 こんばんわ、新潟のヘボ画家白豚佐藤光くん
今日もハロワに行かないで家でゴロゴロしてたのかな?
仕事探してまっとうに生きなければダメですよ 評価EE
990 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 20:30:29.86 ID:jU/TBr4u
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUwの自己紹介 ニックネーム:佐藤光(さとうひかる) 性別:男性 誕生日:1985年9月26日 血液型:O型 出身地:新潟県 お住まいの地域:新潟県 職業:無職 職業詳細:2ちゃんねるの「セン5」スレッドの荒らし 未既婚:未婚 出没地:新潟市の中央区、江南区 出身校:新潟県立新潟商業高校
991 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 21:29:41.84 ID:VISceuSH
枝豆を 下駄の鼻緒に 置き去りし
992 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 21:47:56.04 ID:jU/TBr4u
>>991 はいはい、毎度乙です白豚デブ男君、もちろん評価はEE
993 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 21:53:42.34 ID:jU/TBr4u
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUwの自己紹介 ニックネーム:佐藤光(さとうひかる) 性別:男性 誕生日:1985年9月26日 血液型:O型 出身地:新潟県 お住まいの地域:新潟県 職業:無職 職業詳細:2ちゃんねるの「セン5」スレッドの荒らし 未既婚:未婚 出没地:新潟市の中央区、江南区 出身校:新潟県立新潟商業高校 長所:なし 短所:人の話に耳を貸さない、わがまま、貧乏、短気、あまのじゃく
994 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 22:15:53.61 ID:VISceuSH
溜まり水 映る蜻蛉の 勇ましき
995 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 22:21:15.73 ID:jU/TBr4u
>>994 連投はダメですよ、豚男くん、新潟商業高校の恥さらしだね
2ちゃんねるに佐藤光という元生徒が暴れていますとでも
教えてやろうかな、わはは 評価E
996 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 22:32:15.30 ID:jU/TBr4u
佐藤光くんの両親も親戚も「こんな子供じゃなかったのに」 と思っているだろうな まるでダニのような暮らしだもんね 仕事しないでオークションで自分のヘタクソな絵を売ろうと しているなんてかわいそうだな 買ってあげてもいいよ、その代わり1円くらいならね。わはは
997 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 22:43:19.10 ID:VISceuSH
蜥蜴の巣 星ぞ巡りて 消えしゆく
998 :
名前はいらない :2013/08/09(金) 22:48:50.43 ID:jU/TBr4u
>>997 おやおや、すっかりお怒り気味のようだね佐藤光くん。
君って顔も不気味だけど性格もちょっと錯乱気味で
怖いよね。お薬はちゃんと飲んでるかな? 評価EE
999 :
ゲッパリラ ◆IF4OOrSzUw :2013/08/09(金) 23:44:06.67 ID:VISceuSH
狐の子 鬼に似たりて 野を駆ける
1000 :
名前はいらない :2013/08/10(土) 00:02:49.70 ID:bvPhjoI3
1001 :
1001 :
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