おまめ

次のような人が投稿するスレッド。
１．おまめと聞いて、アレを想像した人。
２．おまめと聞いて、アレを想像しなかった人。

『ジブリ』

ジブノの映画のＤＶＤを
早送りとか無しで　３０分で観ようとしてみた

すごい頑張ったら
意外と３０分ぐらいで
エンディングまで行くんじゃないかって
思ったから
１０年来　思ってきたから



きっちり２時間かかった

突き破ってやる
なら　手伝ってやる
うす皮から記憶が飛び出し
ぐるぐる練られて
あっああっああ〜ん　
あんこがー
　大丈夫と兎は正露丸を　こすり合わせて仁王立ち
　三度会わせてすがりつく
まめな奴だぜ　泣かせるぜ
あっああっああ〜ん　
やぶれるぜ

こすっからいこと言うなよ〜
天井知らずにマスかいてる、大仏殿にデンって居座るパンチパーマじゃあるめーし
ピノキオパンチをくらわすよ？

「くらわしてみろよ」

こすっからいこと言うなよ〜
さんま御殿によく出てた、顔は二枚目トークはマイマイ並みのヒーロー俳優じゃあるめーし
ピノキオパンチをくらわすよ？

「だからくらわしてみろよ」

こすっからいこと言うなよ〜
妊娠中絶あはンいやンのケータイ小説で学ぶ、リストカットツイストじゃあるめーし
猪木のポンチをくらわすよ？

「アントニオ勘弁ッッ！」

『ジャックの手記』

「読売ジャイアンツばんざーい！」
そう叫んで道頓堀川へとびこんだ陽子ちゃん

２分近く　浮いてこなかったから
てっきり死んだかと思ったよ

満面の笑みをたたえながら水から飛び出し
「昆布、落ちてた」
と僕に差し出してみせたあの子の顔のグレードの低さにびっくり

正直　２７点ぐらいだったよ

ウランバートルで開店した紫さん
お洒落なセレクトショップで、日夜パリスの最先端モゥドを棚に飾ってる紫さん

でもそこはバートル。ウランなバートル。筋金入りのモンゴル
夜な夜な狼が徘徊しちゃう未来都市
ピクミンが大量発生したっておかしくない空気感
終わりは近い、と予感した紫さんは店を閉め大平原で巫女をやりだした
獣の骨を炙ってはヒビの形で未来を占う昭和風味なやつだ

そこへ日の本から一人の快男子がやってきた
いかつい巨躯と鋭い眼光はその男がただものではないことを物語っていた……

父だった。
父はもう帰ろうと言った
紫さんはいやや、とだだを捏ねた
父は、いいから康子もういいからと何度も言った
ひどく疲れてｷﾞﾗｷﾞﾗした目を微かに濡らしてもいた
紫さんは、今さら帰られへん…と小さく呟いた
父は笑って、みんなぁ心配しとるぞと紫さんの頭を優しく撫でた
紫さんも涙目で笑って、…国、間違えたわって無数の骨片を空にばらまいた
それは青空にまるで儚い花びらのように舞って
彼女の未来を確かに祝福していた


【おわり】

2月3日はおまめ祭ですage

得意げに何がおまめ祭りだよ糞
ｼﾞｺｹｰﾝ


生
の
大
豆
が
売
っ
て
な
い　　南京豆で代用しているのが実態だ

おまえの松茸まつりsage

『泣き疲れジャンクション』

今日　おまめ祭りに行ってきた

入場料　７万円も取られた

300円しかもって無かった僕は
近くの消費者金融で30万円借りた

「借りすぎだね」って僕は思った

「コーンポタージュおいしいね」とかも思った

「雪合戦に逆ギレはつきもの」とかは　べつに思わなかった

『きのう見た夢』

ふと　よろめいた拍子に
何かが肩に刺さった

バラのトゲだった

「このあたりはバラがたくさん咲いている、いや、あるものといえばバラだけ、『バラ園かよ！』っていうぐらいの感じじゃから気をつけなされ、ほっほっほ」
そう言うやいなや
信じられないような力で地面を掘って地中に消えていった老人の　あの顔・・・

いつか上野動物園で見たトドみたいだった

ふと周りを見渡せば
確かにあるのはバラばかり

バラ以外のものといえば
ケロヨン君の置物と　煮すぎたほうれん草だけだ
いや　よく見たらもうひとつだけ
ネクタイを　誤って２本つけた鳩山首相が立ってた

顔面蒼白でこっちを見つめ
おいでおいでしてた

「行ってはいかん！」
声の主は　さっきの老人だった

「こっちへ来い！」
負けるもんかと言わんばかりに叫ぶ鳩山さん

せっかくなので
僕も叫んでおいた
「グーーーレイトーーーーーーーーーーーー！！！」

『untitled』

ジョコビッチ教授は
白衣が似合う４２歳

毎朝コーヒーかたわらにケツ毛を剃るのが日課
生え方がハンパ無いんですケツ毛の

７分で１センチ
伸びるって言われています

仕事を終えて帰宅する頃には
白衣の中はすごいことになってるんだけど
表情一つ変えずに仕事する彼は　ある意味プロと言ってもいいし
ある意味　頭おかしいとも言える

「今日は意外とケツ毛、大丈夫だったな・・・」
夜の自室で鏡を見ながらそう呟く彼

十二単（じゅうにひとえ）みたいになってるっていうのに

『献立』

今日の晩御飯のおかずは
ナスをアレと和えたやつとか
鶏肉をアレしたやつとか
アレをアレしたやつとかでした

『乳酸マーチ』

地図を買いに行った
主に熊本県の辺りが載ってる地図を

いざ買ってみたら
思ってたよりも　地図　熊本熊本してなかったっていうか
僕としてはもっと　もっと熊本をフューチャーしてほしかったっていうか
ほとばしる熊本感みたいのを想像してたんだけどなあ・・・

理想が高すぎるのかなあ・・・

夢　見すぎなのかなあ・・・

便座の上でコサックダンス　踊りすぎなのかなあ・・・

『振り向けば熊本』

さっき　フィーチャーのことを
フューチャーって書いてしまったことに気づいた私

「うわぁ・・・」
とは　全然思いませんでした

「うげぇ・・・」って思いました（あ、ほとんど一緒か）

ボヘミアーナ様
ファンです　てへ

>17
僕もあなたのファンです。←なんでやねん！

さっき近所の子供と押しくらまんじゅうしてた

ギリギリの差で
負けた

さすが「押しくらまんじゅう全日本ジュニア大会」前年度チャンピオンだけはあるな・・・

さっき近所の子供が「野良犬に噛まれたー」って言って泣いてた

「またかよ」って私は思った　というのも
つい３日前もそうだったのだ

まあ　「『野良犬に噛まれて泣く確率高っ！』ジュニア選手権」前年度チャンピオンだけはあるけれども・・・

こんばんは

名前欄は青い方がよくない？なんとなく

『名前欄』

名前欄は青いほうがいい

肴はあぶった　イカでいい

短めに刈り込んだ頭は　シャンプー代の節約になるのでいい

イナズマがスゴかった

『ナタデココ礼賛』

チャイルドシートに赤ちゃんを乗せるだけが　能じゃないんだぜ

雪見だいふく　乗せたり　乗せなかったり
昔なつかしの黒電話　乗せたり　乗せなかったり
チャイルドシートの上にさらにチャイルドシート　２重に重ねてみたり　重ねてみなかったり
そんなのもいいんじゃない？

まあ　僕はそんなのごめんだけどね

なら言うなって話だよね

じゃあ　また
大腸ガンが完治したらまた書き込みします

『デイビットさんの手記』

調子に乗って塀の上でダッシュしたもんだから
足踏み外して股間を強打

それに懲りて１回でやめときゃいいのに
５分おきに
それと全くおんなじことの繰り返し

３年も経った頃には
金玉腫れ上がってビート板みたいになってた

でも　それが僕の収入源なんだから
文句は言えないさ

月収９万円だけど
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　1972年3月9日　塀の上にて記す

『デイビットさんの手記２』

さっき
オイスターソースこぼしちゃった
４リットルぐらい

いくら僕の身長が７メートルあるからって
これからはもうちょっと小さな入れ物に入れて使おう　こぼしたとき掃除大変だから

ちなみに
母は
身長１４メートルあります
　　　　　　　　　　　　　1972年3月22日　ＮＡＳＡにて、スペースシャトルと背比べしながら記す

『デイビットさんの手記３』

僕　アイソトープ研究所で
大河原博士って人の助手をやってるんだけど
博士ったら5分に一回の頻度でコーヒーこぼすんです（それはそれは派手なこぼし方なんです）

こぼすのどうこう以前に
コーヒー自体　淹（い）れすぎだろっていう話なんですけど
それ言うと博士　ものすごい怒るんです
なんでそんなに怒るのかという理由は今だに分かりません

その怒り方たるや　尋常ではありません
こないだなんか　もうすこしで国会議事堂をダイナマイトで爆破するところでした

日に日にエスカレートする博士の怒り方
もう僕には博士を止める自信がありません　国会議事堂が爆発するのも時間の問題です

いっそどこかの施設に幽閉してもらおうか　と考えたことも1度や2度ではありません

博士ー・・・
あの頃の博士に戻ってください　神様どうかお願いです
あの頃の
玉袋が肥大しきって座布団代わりにしてたころの博士に・・・

あっ　そっちはそっちで最悪か・・・

『Stardust Rhapsody』

夜空の下で
肩を寄せ合う２人

「なあ沙織、今からショベルカーごっこ、しようぜ」
「は？」

びっくりした

テスト

『茂人（しげひと）さん』

気になるあの子との
初めてのデート

「君のような美人を見たのははじめてさ」って言おうとして
緊張のあまり　美人のことビリー・ジーンって言っちゃった

「何それ？」

彼女がいぶかしがるのも当然だ

ああ
何とかつじつまを合わせなきゃ！
何とかつじつまを合わせなきゃ！

気づいたら僕
テーブルの上で
ビリー・ジーン踊ってた

―６０年後―

「わしもどうやらこれまでのようじゃ」
「よして。きっと良くなるわよ、あなた」
「お前のおかげで、いい人生じゃった。礼を言うよ」
「あなた・・・」
「なあ、今までの思い出で一番印象に残ってるのは何だい？」
「・・・そうねえ、ずっと昔、あなたが突然テーブルに飛び乗って踊りだしたこと」
「よりにもよって、それ！？」

『Days』

靴下が汗でずるずるだったので
全身を　敢えてずるずるにすることによって
靴下のずるずる感が気にならないようになろうと試みた

具体的には
とうふ製造工場に忍び込み
作りかけのでっかい豆腐に
ダイブした

ふと気づくと
警察の取調室にいた

とうふまみれで気を失っているところを
豆腐工場の社員に発見されたのだそうだ

事のいきさつを包み隠さず話す僕

あきれて物も言えんといった表情の刑事さん

浅田真央銀メダルで賑わうメディア

【飛べない鳥】

髭面バーテンダーＳ曰く
「シェイクできない嘘はないが、シェイクできないのが人生さ」
俺は分かったような分からないような般若顔をしてグラスを割り
「マスター、いつもの」 と叫ぶ
するとＳはカウンターを軽々と飛び越え、客のグラスをラリアットで割りまくる
バイトの大学生はオロオロするばかり
俺は明らかに社長然とした客にサミングくらわしながらバイトに叫ぶ
「お前の背中にあるそれは翼じゃないのかい！！？」
Ｓも続いて叫ぶ 「ノリ君、人は堕ちて飛ぶために生まれてきたんだぜ！」
東南アジアンな客達も拍手しながら励ます
「ノリ、ユーキャンフラーイ！！」

牟田川典幸（21）はその日からパニック障害を患った

【飛べない鳥　�U】

「牟田川さ〜ん。牟田川典幸さ〜ん」

あ、俺の番か
この精神病院に通いはじめてどのくらい経っただろう？
この待合室で
いろんな患者を見て来た

自分の腹巻の中になんとかして顔を突っ込もうとし続けている中年のオッサン

「貝柱！！！」って数分おきに突然思い出したように叫ぶマダム風の女

料理道具一式をわざわざ持ち込み、イカリングを揚げ出す小学校低学年ぐらいの男の子

「全く、おかしなやつばっかりだぜ・・・」
そう呟きながら俺は
かねてより持ち込んでおいた料理道具一式でエビフライを揚げ始めた

【飛べない鳥　�V】

「うむ…このエビフライは…！？」

病院の待合室で出会った男の子は
俺が揚げたエビフライを一口で平らげると
イカリングを揚げている手を止めた

「素材の選別、衣の揚がり具合、それより何より
海老の腹に入れられた隠し包丁の細やかさ…」

「見事です、是非私の店で花板をやって頂きたい」

その瞬間エビフライに隠された隠し包丁が
少年の口腔内のできものを切り裂いた

「エーン」

ぐーすきん、ぷーすきん
ぷーすきん

ボヘミアーナ→浦田義家

『マニフェスト』

党大会の壇上で
口角泡を飛ばし　己の主張を述べる牟田川典幸さん

「私は、党首としての責務を全うするのはもちろんのこと、私利私欲とは無縁の生き方を身をもって示して行こうと思う！」

そんな彼の思いに耳を傾ける聴衆のほとんどすべてが
気づいていた

彼の手元の　悪趣味なまでに光を放つ大粒の宝石の指輪（ほとんどすべての指にはめられていたよ）の存在に

『マニフェスト�U』

その指の宝石は私利私欲の象徴では無いのか

党大会の会場に笑い声が響く

しかし党首牟田川は冷静にこう語った

「ジュエルリングチャップスだ…」

誰もが驚いた

宝石だと思っていたそれは

小粋な趣向を凝らした飴玉だったのだ

しかし

おやつを持ち込んじゃ駄目だ

「エーン」

ぐーすきん、ぷーすきん
ぷーすきん

『疑問』

愛は地球を救う　か？
モンシロチョウは花から花へと飛び回る　か？
床屋のオッサンに「下の毛もカットしてください」って言ったら店からつまみだされる　か？

『無題』

「お前、『マジ盆踊り』行った事ある？」
「マジ盆踊り？」
「うん」
「何それ？」
「マジ盆踊り」
「どういう盆踊りなの？」
「マジなの。とりあえずマジなの。屋台の焼きそばとかも完全にマジだし」
「だからマジの中身を具体的に言えよ」
「あ、用事あるから帰るわ、じゃね」
「何なんだよォ〜〜〜！！！」

『力士祭り』

そのとき寺内は
力士を祭り上げることに
なんの抵抗も感じなかった

　　　　　　　　　　つづく

『力士祭り２』

そのとき寺内は
力士を祭り上げないことに
なんの後悔も感じていなかった

『力士祭り３』

そのとき寺内は
力士を祭り上げるか祭り上げないかで揺れる国会の状況に
むしろ　安らぎすら感じていた

『ある日の道端で・・・』

「あ、久しぶり」
「おお、偶然だねー」
「トリートメント、してきた？」
「は？」
「トリートメント」
「だから、『は？』」
「うん、そこは『は？』だよね確かに。そうだよな・・・、うん」
「え、ああ、なんかこっちこそごめんな・・・」

おさない蕾にそっと触れると、景色は少しだけ紅みを帯びてきて
まだ淡い茂みからは、ほのかな春の薫りが漂い、悪戯な鼻をくすぐる
めまいの中で聞こえてくるのは、かわいい小鳥の鳴き声みたいな君

『ノスタルジア』

　親戚のおばあちゃんが亡くなったそうだ。子供の頃、冬子おばちゃん冬子おばちゃんと呼んでいた人。もう２０年近く会ってなかった。
　ところで、私が小学生の時、教室で隣の席に座ってた女の子のにおいがふわっとにおってきて、
「なんか覚えがあるなーこのにおい、あ、そうだ、冬子おばちゃんのにおいと完全に同じにおいだ」
ってなったことがある。

　私の、冬子おばちゃんにまつわる唯一の記憶だ。←よりにもよってそれ！？

『オカンの料理』

　昼ごはんに母親が焼きそばを作ってくれた。
「ほんの少しだけ辛（から）いかも」
って言うので、ソース入れすぎたのかなと思ったけどそういうことではなかった。

　オイスターソースと豆板醤（トウバンジャン）を間違えたんだそうだ。

「でもまあ、ほんの少しだけ辛いくらいなら」
と思いながら食べてみる。

　ほんの少しどころの騒ぎじゃ無かった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　めでたしめでたし

『好きな女優』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100510-00000003-oric-movi.view-000
広末涼子かわいいなーやっぱり。

なにげに足が綺麗なとこもたまんねーぜハァハァ・・・←変態

『屋台』

「たい焼き２つください」
「焼きたてがいいかい？」
「え？」
「焼きたてのやつと、焼きたてじゃないやつ。どっちがいいかい？」
「・・・そりゃまあ、焼きたてのほうがいいですけど」
「そうかい。でも今、無いんだよね焼きたてのやつ。はい、おまちどー」
「あ、どうも・・・（なら聞くなバカ！）」

『国際競争力強化と政府の役割について　―ユビキタスパラダイムの国際的展開と国際競争力―』

　チャーハン作ってる途中に、チャーハンの素（もと）が無いのに気づいた。
　しかたがないので「サッポロ一番しょうゆ味」の粉で代用してみたところ、まあまあの出来。
　惜しむべくは、使い道の無い乾麺が一個余ってしまったことだ。
　この、根無し草になってしまった乾麺君の今後の人生が心配でならない。←深刻に考えすぎ

『総』

「いらっしゃいませー」
「インディカ米ってあります？」
「うち、置いてないんですよー」
「そうですか」
「すいませんねー」
「あのー、もう一回聞いていいですか？あの、大丈夫です、聞きたいだけなんで」
「は？」
「インディカ米ありますか？」
「・・・（なんか、トータル、怖っ！）」

『改善策』

「交通事故、多いわよねー」
「うん、多いね」
「なにか、いい方法は無いのかしら。交通事故が減るような」
「禁止すればいいじゃん」
「は？」
「『交通事故禁止！』っていう看板を交差点に立てまくったりとか・・・」
「そういう問題じゃないでしょ・・・」
「え、なんで？」
「『禁止』の使い方、間違ってるわよあんた。誰も、好きこのんで事故るわけじゃないんだから」
「・・・」
「言ってる意味、わかる？」
「あ、髪形変えた？」
「聞いてんの私の話！？」

引っ越します←早っ！
『ゆる詩』http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poem/1278054682/

あかあかあか