1 :
名前はいらない:
樋口了一の手紙の歌詞について語るスレッドです。
社会に一石を投じた、メッセージソングだと思います。
共感、反感など、ここに書き込んでください。
2 :
名前はいらない:2009/06/02(火) 11:58:33 ID:7+HOV7+v
今までの流れ、
>「手紙〜」は『介護の歌』ってするのは違うんじゃないか?
親子の関わりを、子の立場で、親の立場で考えてみないか?って歌だと解釈してみる事出来ないかな?
>樋口はこの歌を出す前に親や親を看取った人、いま子供に看護される立場の人に
聞かせてみるべきだったと思う
そうしたらこの歌のダメな何かが分かったのではないかな・・・・・・
など。
3 :
名前はいらない:2009/06/02(火) 19:23:05 ID:9hRlAW/v
この歌を聴いても親が見返りを求めてるなんてことは感じられない。
4 :
名前はいらない:2009/06/03(水) 00:48:26 ID:T70mlPzH
>>3 歌詞を100万回読んでこい まぁ日本語が不自由なんだろうな
5 :
名前はいらない:2009/06/03(水) 18:55:39 ID:Fqrv0pY+
6 :
名前はいらない:2009/06/04(木) 00:26:51 ID:kPuTv3O7
歌は他の人が歌っても一緒だと思うがこの歌詞がやたらいいよね。ほんと泣けてくる。これは有線でロングヒットすると思う。
A)歌詞の中の私=歌ってる人自身
B)歌詞の中の私=歌ってる人の親
の、二つの解釈ができるように思います。
Bだと、親を歌うのではなく子である自分に言い聞かせる歌ですね。
あるいは子である自分が親について考えてる歌。
でもどっちにしても、「親が子に見返りを求める」ってことを権利として
認めるって内容の歌のような気がしました。
実際、見返りを求めても別にいいような気もします。
でも、それだけなら高らかに歌い上げる感情ではないと思うし、
正直に言って、歌手がどういう思いを歌ってるのか不可解でした。
聴いてる人もどこに感動してるのか、僕には謎です。
たぶん僕が見過ごしてるところがどっかあるんだろうな、とは思うんだけど。
8 :
名前はいらない:2009/06/04(木) 16:18:25 ID:IuWcgqUa
音楽好きなおっさんが20歳くらいの息子に
「いい曲だから聞いてみてよ」って聴かされて
「なんだこのとんでもない詩は・・・・・・
うちの息子って感性がイカれてるのか」って激怒したってのもあるしな
親世代が聞いても不愉快なんだよコレは・・・・・
マスゴミの煽りに乗せられてるヤツらってホント馬鹿だよな
9 :
ボルカ ◆TcCutL/5sw :2009/06/07(日) 11:26:14 ID:1f8zaTVq
僕が気に入った点としては、歌ってる人の眉毛がゴルゴ13っぽい
ことだな。
歌詞は不可解だったけど、やっぱりちょっと不愉快かなあ。
自分の子どもとは聞きたくない歌ですね。
子どもにしてやることの大半は、ラブによるものです。
愛は上げちゃうものなんで、それをいちいち忘れるなとか
思い出せとか、そういうみみっちいことを気にする子どもには
なってほしくないな。
10 :
ボルカ ◆TcCutL/5sw :2009/06/07(日) 18:48:19 ID:1f8zaTVq
ちょっと言い方が悪かったので修正と、さらに付けたし。
このスレッドでこの歌を知って、すーっとなんとなくモヤモヤしてたんだけど、
ふと思うことがありました。
まず、この歌が好きな人って、僕には不可解なんだけど、でも誰かが何かを好きだ
ってことに文句つけてもしょうがないよね。
好きな人は好きなんだろうな、と思う。
思ったのは、世良正則の「あんたのバラード」です。
「手紙」の事を考えながら一日、外で作業をしていて、日が暮れる頃、
ふと「あんたのバラード」を思い出したんですよ。
やっぱり僕はあの歌のほうが好きだな。
>あんたにあげた2年の日々を
>いまさら、返せとは言わないわ
本当は言いたい。むしろ多かれ少なかれ言わずにいられないわけですよ。
愛ってのは返してもらいたいものなんだと思います。
「手紙」も、やっぱり、みみっちいとは言えないと思う。
男のほうもそれはわかってる。
でも、「言わないわ」と心に思ってるんだろうなって男も思ったり
するわけですよ。
そういうのが僕は好きだな。
11 :
ボルカ ◆TcCutL/5sw :2009/06/09(火) 22:19:46 ID:xEtEX7D2
ああ、なんか世良正則がすごくいい感じに思えてきて仕方ないです。
>あんたの歌うあの歌を
>今夜はあたいが歌ってあげる
二年って長いよね。
でもやっぱりあげちゃったものは、あげちゃったものなんだと思う。
世良は自分を捨てて行く彼女が、自分を裏切って捨てていくときでさえ、
「返せ」なんては思ってないって、信じている。
モコさんが書いてました。
>音楽家 ロストロポーヴィッチは1970年 社会主義を批判した (*)((((◎))))
>作家ソルジェニーツインを自宅に匿い 助けました(*)((((ξ))))
>「何故そんなことができたのか?」との問いに (*)((((●))))
>ロストロポーヴィッチは答えます(*)((((ξ))))
>「良心と正義です」と(*)((((Φ))))
>ロストロポーヴィッチは そうしたことにより「反体制」 (*)((((ξ))))
>とみなされ 亡命を余儀なくされています(*)((((●))))
>ロストロポーヴィッチは「人民の敵」というレッテルを貼られました (*)((((◎))))
そのとおりです!
ロストロボーヴィッチだって、自分が本当に追い詰められたときは見返りが欲しかっただろう
と思います。
でも、そう言っちゃオシマイですよ!
「いつか君が助けてくれると思ったから、僕は君を助けた」なんて言っちゃダメなんですよ。
アンネ・フランクリンを助けたミーチャおばさんだって、
「やるべきだったからです」って言ってましたよ。
12 :
ボルカ ◆TcCutL/5sw :2009/06/10(水) 08:02:35 ID:4CeqANTa
間違えました。
アンネ・フランクで、「ミープ」さんでした。
どうせだから、言葉も正確に引用しましょう。
ミープさんが「どうしてあなたは危険を冒してまで彼らを匿ってのですか」
と、聞かれて言った言葉は、
「人間として当然のことをしただけです。」
という言葉でした。
ミープさんはいろんな本に同じ意味の言葉を残してるんだけど、
小川洋子のインタビューには、前述のように答えた上で、重ねて次のように
答えてますね。
小川「わたしが想像するにあの時代、自分が生きていくのに精一杯で、
他の人を助ける余裕などないのが普通じゃなかったでしょうか。」
ミープ「そうかもしれません。でもそれは私の問題じゃありません。
私は自分が考えるところの、当たり前のことをしただけです。」
ミープさんは、アンネは普通の子どもだった、特別な人たちだから助けた
のではないし、自分も特別な人間ではない、と繰り返し語っています。
あのとき彼らを見捨てた人は、自分が彼らを助けなかったことを、特別な
理由がなかったなどとごまかしてはならない、という主張があるのだと
思います。
理由をあげる人は、理由がなければできないし、いざとなれば理由を捨て
てしまうのではないでしょうか。
赤ちゃんのときに世話になったから介護するっていうは、裏返せば、
そうでなければやらないってことでもあると思います。
13 :
名前はいらない:
てめえが払った年金の実に8倍もの額を受け取ってる老人どもが
それだけでは飽き足らず、ションベン洩らしてもいいだろ世話しろやと開き直る
若い世代はお前らの年金負担するだけでアップアップです
自分の人生潰してまで献身してるってのに、まだ足りないのですか?
あなた達1人を生かし続けるのに若者2人の人生を潰さなきゃいけません
そんなに長生きしたいですか?