1 :
歌川ケイ ◆lXZBPVO3GQ :
海のように深く、星屑のように止め処ない。
2 :
名前はいらない:2008/04/11(金) 23:29:09 ID:vhZWJS+J
ではニゲット
頭のでかいヘビが浅いところを無数に泳いでいる
全長約70cm 骨も筋肉も無い
無論、魂なんて 物に宿りはしない。
あふれてくる
という言葉が選ばれること自体が
既に無分別で
僕らが遠慮もせず
あふれさせてる その 言葉の
ひとつひとつにどれだけ沢山の生命が眠っていて
目を覚ますことも無いまま死んで行くのだろう
これは
美や芸術の話ではなくて
ただ少し 言葉を選べば
飢えることも死ぬことも なく
生きていけるはずだった 子供達が
夢で叫んだこと
5 :
名前はいらない:2008/04/12(土) 10:41:29 ID:obVwnVyG
誤爆しました(。Д゜)
ツツジが咲いている
紫色の日陰で
薄い花弁が、燃えるよう。
僕はそれを狂ったように感じてしまう
ちょうど
人の営みと同じように。
7 :
名前はいらない:2008/04/23(水) 19:20:22 ID:+22LE+UY
涙の池。
真実があまりにも歪められている為に、当たり前のものはみな狂って見える。
「生きるか死ぬかの選択」なんて、冗談でしかない。
そもそも、生きていなければそんなことを問いはしないのだから。
認識と、真実は、別の次元にある。
人は真実を追い求める機械ではないからだ。
遥か昔、生命とは物への贈り物だった。
その意味は、子から子へ受け継がれる過程で、次第に忘れられていった。
僕らは、その贈り物が、まるでもとから自分自身の一部であるかのように
教えられて育ってきたのだ。
真実は冷たく横たわっている。
僕らは、火のついた風景を見ている。
心はその間にあるもの。
理性はその下にあるもの。
当たり前のことが 当たり前に出来ない そんな、”人間” を
善だとも 悪だとも
思わずに、ただ ただ
僕は、生きる
13 :
Mana魔名:2008/05/21(水) 02:53:16 ID:j5os6m3c
青い涙を流した君が、たった一度死ぬ瞬間に手を握ってくれた
遠くの空から渡るカラスが、泣き出しそうな心を突付いてくる
赤い池に沈んだ月が、喜怒哀楽を照らしながら笑いかけていた
流れていく どこまでも
おわることのない ゆめ、 ゆめ。
翻弄されて 踊らされて。
泣き笑い、郷愁と 郷愁と。
たとえ どんなに自由な鳥も
飛ばずに生きていくことができないように
わたしも あなたの幸せを祈らずにはいられない 石であり
こころ。
起きている 目が 覚める目に
見える 影も触れれば、ゆめ、 ゆめ。
あなたに笑顔がありますように。
わたしが笑顔を見れますように。
夢はまだまだ続くのだけれど。
星屑が微笑みだけを降らせますように。