一行詩(俳句、短歌、川柳、自由律、短詩etc.)11
1 :
名前はいらない:
2 :
1:2008/03/22(土) 17:51:21 ID:2DV9gTnt
うたう 時間です
3 :
名前はいらない:2008/03/22(土) 19:58:15 ID:4Ec+p0Qe
上杉の都に入らむ初秋の風草木の塚に我れはもうでぬ
4 :
名前はいらない:2008/03/22(土) 19:59:25 ID:4Ec+p0Qe
上杉の古き都をかしこみて群れ山鳥かしだり尾わたれ
5 :
名前はいらない:2008/03/22(土) 20:00:36 ID:4Ec+p0Qe
老ひさびて文殊の智慧にとぶらはめ草を茂みか十六羅漢
6 :
名前はいらない:2008/03/22(土) 20:01:42 ID:4Ec+p0Qe
おのれ世はつとに終んぬ亀岡の文殊菩薩に願掛けもうせ
7 :
名前はいらない:2008/03/22(土) 20:03:25 ID:4Ec+p0Qe
汗みずくもうでも行かむ山寺のしましくとてや蝉の声を聞く
8 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 07:16:16 ID:kFbFKoeC
み仏の石洞をめぐらひ言問はむなんに寄せあふ夏のてふどち
9 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 08:32:51 ID:kFbFKoeC
わかさぎを釣るらむ人の幾人か雪はふりしく道は閉ざして
10 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 08:34:04 ID:kFbFKoeC
猫魔なる冬の宿りを摩訶不思議月さし出でてぶなの林を
11 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 08:38:02 ID:kFbFKoeC
きさらぎの雪かきわけて吾妹子が松之山なむ春遠みかも
12 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 08:39:09 ID:kFbFKoeC
今夕もやま悲しかもよ松之山さ寝もい寝やれ雪ふりしきる
13 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 14:05:44 ID:HfNF/bhD
はるのよのゆめのまにまにみしきみのおもかげきえずひるのつきかな
14 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 16:18:34 ID:j8f//HSi
?
15 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 16:24:39 ID:j8f//HSi
ヒルが衰弱するんだったら血がまずいんだよ 決まってる
16 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 19:46:04 ID:kFbFKoeC
山隔り月は同じぞ恋ほしくば八幡平の雲居にも聞け
17 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 19:47:31 ID:kFbFKoeC
吾妹子はいずこめぐらへ湯のけむり後生掛なむ秋をも深み
18 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 19:48:31 ID:kFbFKoeC
草枕旅寝の憂さはえびつたの甘うもありて物をこそ思へ
19 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 19:49:46 ID:kFbFKoeC
賢さのイーハートーボに敷けるにはなほも淋しえこの花筵
20 :
名前はいらない:2008/03/23(日) 19:50:59 ID:kFbFKoeC
小屋の沢小屋の畑なむみちのくの去に行く雲の春遠みかも
21 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 00:30:51 ID:UmPP8b5r
初めまして沢山の愛と心を書いた詩が有ります沢山の人の心に響けば嬉しいです良かったら来て下さい☆宜しくお願いしますYahoo!検索『愛をそっと胸に抱き締めて』
22 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 04:42:04 ID:PgWfMD2o
切なさと氷の冷たさはどうして酷似している 貫いて 貫いて 貫いてよ その氷柱で
23 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 07:08:19 ID:HVxbqneL
日に舞へや月に踊れや我が門の阿吽の獅子ぞ鳴る萱にして
24 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 07:10:41 ID:HVxbqneL
よしえやしおのれ軒辺はなにせむに空ろ鳴くかや大面の蛙
25 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 07:11:52 ID:HVxbqneL
田を植えて問へるもなしや与板橋芦辺をわたり郭公の鳴く
26 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 07:13:22 ID:HVxbqneL
田を植えてつとに舞ひ行くつばくろや郷別け中を大凧揚がる
27 :
名前はいらない:2008/03/24(月) 20:05:07 ID:K1loEDTV
アガルタ きみのうたが必要だ アカーシャ きみのうたは聞きたくない
28 :
名前はいらない:2008/03/26(水) 22:00:10 ID:RjNLeqLT
よろこびは春の海より来たり 駘蕩の気を滾らせて 鯨波とどろく
29 :
名前はいらない:2008/03/27(木) 20:55:19 ID:8OMFsIWA
久しくに三春の花と恋ひしたひ尋ね会津に雪はふりしく
30 :
名前はいらない:2008/03/27(木) 20:56:20 ID:8OMFsIWA
会津にはふりしく雪を今日越えて三春の花はいついつ咲かね
31 :
名前はいらない:2008/03/27(木) 20:58:26 ID:8OMFsIWA
あしたには花に散りしくものなれや春をい寝やる会津小国は
32 :
名前はいらない:2008/03/27(木) 20:59:45 ID:8OMFsIWA
真杉生ふる遠郷さへやしかすがに霧らひこもせる二十万石
33 :
名前はいらない:2008/03/28(金) 23:14:11 ID:gv9WCbTC
ふるふると 木蘭は 花落とし ひたひたと 春泥に 靴鳴らし
34 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 07:01:58 ID:xnBCCl+w
四方より花吹きいれて信濃河よせあふ波の行方知らずも
35 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 07:03:06 ID:xnBCCl+w
三界の花のあしたをいやひこのおのれ神さび雨もよひする
36 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 08:55:39 ID:IavbLP1j
いばら野薔薇バラバラ花の頸堕ちた
37 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 12:24:42 ID:xnBCCl+w
艪をこいで二人し行かむこの川の寄せあふ波は花にしあらむ
38 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 12:26:23 ID:xnBCCl+w
関の辺は吹き散らへれど真之代の竿を振るには水の冷たさ
39 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 12:28:34 ID:xnBCCl+w
いざ子どもわたらひ行かな真之代の関の辺べは花に散りしく
40 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 12:39:37 ID:xnBCCl+w
田上越え二人して行けあしびきの山の端咲くは花にしあらむ
41 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 15:59:17 ID:+y7EjzeP
せっちゃんなんで名無しなん?
42 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 16:13:39 ID:+y7EjzeP
43 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 18:35:37 ID:QC5WlEki
なんでだろう なんでだろう
44 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 18:42:52 ID:QC5WlEki
何がティーカッププードルだ
腹立つ
45 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 18:45:44 ID:QC5WlEki
一生現状キープすんのか
このボケ
46 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 19:14:03 ID:QC5WlEki
何がハゲだ、このたわけ
調子こいてんじゃねーよ
47 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 19:21:09 ID:QC5WlEki
そんなもん友達いないやつがやる脳内妄想とどうちがうんだよ
48 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 19:58:50 ID:xnBCCl+w
峰崎のまふらまふらに散りしけば田辺のわたりも常にはあらず
49 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 20:01:10 ID:xnBCCl+w
越人が舟にもやへる信濃河四方の春辺を忘れ菜の花
50 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 20:02:22 ID:xnBCCl+w
小滝村鮒釣りすらむわくらばがいにしへ春を忘れ菜の花
51 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 20:05:29 ID:QC5WlEki
順番が違うだろうが
52 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 21:02:25 ID:jI3oDyun
猫としあわせふたり暮らし
53 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 21:13:31 ID:QC5WlEki
もはやストーカー
54 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 21:58:26 ID:bmrP1v4V
インキンはタムシ年金はあんた無視
55 :
名前はいらない:2008/03/29(土) 21:58:46 ID:bmrP1v4V
クールビズたるんだお腹はウォームビズ
56 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 07:11:12 ID:W8NnuwZu
見ずや君信濃河波清やけくに春の小須戸をわたらひ過ぎき
57 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 07:12:36 ID:W8NnuwZu
下田村茂みうぐひすしば鳴くに昨日も今日も日な曇りする
58 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 08:52:37 ID:xnzh1CW7
とりあえず阿婆擦れだと通報しておきますた
59 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 12:26:28 ID:W8NnuwZu
板倉の雪の伝へに恋ひわびてこぶしの花の詠み人知らず
60 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 12:27:45 ID:W8NnuwZu
清里へ恋ひたみ行かめこぶし花万ず代かけて雪は降りつつ
61 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 18:18:43 ID:tYGVTWRZ
猫走る桜雪
62 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 21:04:16 ID:W8NnuwZu
人はいさなんに淋しえいやひこの蒲原田井をかなかなの鳴く
63 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 21:05:47 ID:W8NnuwZu
人はいさなんに苦しえ米山の蒲原田井をかなかなの鳴く
64 :
名前はいらない:2008/03/30(日) 22:21:04 ID:YVb7hbLH
かなかなしはらのうつろはさいぎうのひねのわらべのとぎとかぎろう
65 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 07:08:25 ID:vjuNKqmt
花魁の賑ふ夕は過ぎぬれ散らふる里に会いにけるかな
66 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 07:09:38 ID:vjuNKqmt
花魁の春たけなはに行き通ひ六十過ぎたるしが大河津
67 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 07:10:55 ID:vjuNKqmt
しましくに吹きしのへれば大河津荒き波もは満つ満つ花の
68 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 07:11:54 ID:vjuNKqmt
大河津花はしましく咲きけむが年はもいかに吹く風寒し
69 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 07:14:29 ID:vjuNKqmt
散りしける花を尋ねに大河津寄せあふ波の行きて帰らずは
70 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 07:46:46 ID:SFS6/zPn
めちゃイケメンバー
71 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 09:18:21 ID:vjuNKqmt
万ず代の過ぎ行くものは河にしや両手の辺にも寄せあふ花ぞ
72 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 15:14:25 ID:vjuNKqmt
いにしへのたれに恋ふらむ椿花降り降る如く群れあふ鳥も
73 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 20:29:18 ID:vjuNKqmt
みるめ刈るしいや荒磯の波のむた別れい行きし妹をかも思ふ
74 :
名前はいらない:2008/03/31(月) 20:30:25 ID:vjuNKqmt
笹川の流れに浮かぶほんだはらかよりかくより年はふりにき
75 :
名前はいらない:2008/04/01(火) 07:25:45 ID:yvt+MyWV
この秋はいずこ宿仮るはまなすの茂み野辺地に風吹きわたる
76 :
名前はいらない:2008/04/01(火) 07:27:08 ID:yvt+MyWV
行き行きてここに宿らむ陸奥の国松を美はし夕凪にして
77 :
名前はいらない:2008/04/01(火) 10:25:26 ID:yvt+MyWV
戊辰の役後合津藩士が流されて下北に住む、ほとんど不毛の地を耕して子弟の教育だけは忘れなかったという、
もののふはここに永らへみちのくの清き川内と笹鳴りすらむ
78 :
名前はいらない:2008/04/01(火) 10:27:45 ID:yvt+MyWV
川内川は美しい川、のち復権して土地を与えられ、
初初に雪は降りしけもののふが清き川内と笹鳴りすらむ
79 :
名前はいらない:2008/04/01(火) 12:06:19 ID:yvt+MyWV
広神の破間川のしぶき濡れしのふる恋もつり舟の花
80 :
名前はいらない:2008/04/01(火) 12:07:25 ID:yvt+MyWV
若しや君恋ふらむあれば広神の瀬を速みかもつり舟の花
81 :
名前はいらない:2008/04/02(水) 07:02:53 ID:kN/a2BAS
小滝村田に水引けばともしびの天地とほり鳴くなる蛙
82 :
名前はいらない:2008/04/02(水) 11:03:39 ID:kN/a2BAS
蒲原を田に水引けばともしびの夕を清やけく鳴くなる蛙
83 :
名前はいらない:2008/04/02(水) 17:22:27 ID:kN/a2BAS
いやひこのはざうら田井を新芽吹く烏鳴くだにおぼろなりけれ
春をうみ波かうかみの触れるほお贄よぶうずに足なきかけら
85 :
名前はいらない:2008/04/03(木) 07:03:32 ID:bnwLdLUv
片方はいずこへ行きし鴛鴦の襲はれしへに雪は消え行く
86 :
名前はいらない:2008/04/03(木) 09:34:54 ID:bnwLdLUv
湯田上の松の尾上は降りこもせ雲居を裂きて月の押し照る
87 :
名前はいらない:2008/04/03(木) 09:35:54 ID:bnwLdLUv
平家らがいにしへ人を吹き荒れて松の尾上に月押しわたる
88 :
名前はいらない:2008/04/03(木) 20:19:10 ID:bnwLdLUv
雪消えに会はなむ鳥や河を越え尾崎の田井に鳴きわたらへる
89 :
名前はいらない:2008/04/03(木) 20:20:30 ID:bnwLdLUv
この鳥や百舌に追はれて大崎の雪の木末に何を見むとぞ
90 :
名前はいらない:2008/04/04(金) 01:06:46 ID:bU2pYn1s
薔薇の葉を 飲みて労る 五臓六腑 染み渡る身に笑みがこぼれる
91 :
名前はいらない:2008/04/04(金) 06:58:34 ID:iFDrz6ek
今町も花の散らふは水の辺のしましくありて行き過ぎにけり
92 :
名前はいらない:2008/04/04(金) 10:16:15 ID:iFDrz6ek
ほととぎす来鳴きわたらへ心字池二つの月とあひ見てしがな
93 :
名前はいらない:2008/04/04(金) 14:01:56 ID:W1Vs2yqk
あの場所で
君を思って早幾年
叶わぬものとは知りながら
またも思うは君ばかり
君を思いて今日も泣く
94 :
名前はいらない:2008/04/04(金) 14:04:55 ID:iFDrz6ek
谷内烏いついつ花は散り失せてわたらふ田辺に吹く風強し
95 :
名前はいらない:2008/04/04(金) 19:49:58 ID:iFDrz6ek
あんにんご雨に降りあへおぼろ月あしたは聞かめやまほととぎす
96 :
名前はいらない:2008/04/05(土) 07:09:01 ID:qq4kDTZm
田上越え二人して行けあしびきの山の端咲くは花にしあらむ
97 :
名前はいらない:2008/04/05(土) 07:27:34 ID:uliQn8JB
そこまでいうならすべての活動やめてみな 一年でおまいらの遥か上空行ってやるから
98 :
名前はいらない:2008/04/05(土) 17:10:44 ID:qq4kDTZm
すべての活動やめて棺桶に入って出直しってのいーな、うははお奨め商品。
99 :
名前はいらない:2008/04/05(土) 17:14:40 ID:TUXyVHi9
どうでもいいから はやくしてよ
100 :
名前はいらない:2008/04/05(土) 20:01:44 ID:qq4kDTZm
生ひ伸びる種々にして食げましや我が山門は春をたけなは
101 :
名前はいらない:2008/04/06(日) 06:55:50 ID:lBlFRkt+
しくしくに春の雨降る信濃河みずく柳生によそひて行かな
102 :
名前はいらない:2008/04/06(日) 08:02:24 ID:ZbVXIEpQ
せっちゃんの歌は文法の間違いだらけ。
SigSig駆けてコけて転びてIt'sFree
104 :
名前はいらない:2008/04/06(日) 14:15:01 ID:lBlFRkt+
わははここにも書いてら、どあほが他のこと云えねーんながき。文法間違ってないよ、なんなら指摘してみな。
105 :
名前はいらない:2008/04/06(日) 14:16:36 ID:lBlFRkt+
しくしくに春の雨降る蒲原の芽吹く柳生によそひて行かな
"せっちゃん文法"的には間違ってないんだねwwww
107 :
名前はいらない:2008/04/06(日) 19:41:09 ID:0CMxBUYZ
おまえが神か?
108 :
名前はいらない:2008/04/06(日) 20:42:05 ID:lBlFRkt+
間違ってないよ逐一に調べてみな、そんなん基本わざじゃねーかさあほくさ。
どちらさまか 飲酒運転ダメ の一行詞プリーズ
110 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 00:26:29 ID:4PhqglmG
桜咲く季節過ぎてもまた会う日浅ましく待つ君のボタンと
111 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 08:23:30 ID:GgxfYsW6
清やけしは出羽の国なむ雄物川浮かべる瀬々に思ほゆるかも
112 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 08:25:40 ID:GgxfYsW6
みちのくの我がもの思ひは大杉の太平山とぞただずまひける
113 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 08:29:54 ID:GgxfYsW6
雪降れば何をし見なむかもめ鳥海なも荒れてどんでんの山
雪降らばという仮定じゃ弱い、降った現実をもってする、なむという用法は種々ある、泊てむと泊てなむとでは感じが違う、なは助詞であるときと助動詞であるときと、なんなんとして、あるいは111のような使い方、一首の
114 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 08:32:51 ID:GgxfYsW6
意味は、雪が降って冬になった、浜辺をかもめが飛んでいる、おういかもめよ、雪が降ったら何が見える、海が荒れてどんでん山が見えるよ、真っ白に雪降ってという、実際には金北山が見えるんだが、海波荒れてどんでんとひっかけた。
115 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 08:36:57 ID:GgxfYsW6
文法だけ習って歌も読めぬとは、がいこつもって肉体とあるいは人間感動のものと間違えるあほう、マルバツ式じゃなーんっもならんおむつ先生な、文法解説までぜんぜん間違ってる、いったいなにをもくろんでるんだかって、中国式あてずっぽうの無意味いやーな感じのさ、
馬鹿丸出しせっちゃん
>>115 「文法間違いだらけ」と指摘されてあんたが「間違ってない」と切り返したから、
「じゃあ説明しろ」って話になったんじゃないか。もう戦線逃亡か。くそ坊主。
最初から偉そうな口効くんじゃないよバカ。ここは詩の板だ。迷惑を考えろ。
人を教え導くべき坊主が何してるんだ。
118 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 13:47:00 ID:GgxfYsW6
間違ってないぜぜんぜん、詩の版でおまえさんの詩ってのあんのけ、文法だ悪口だ中国みてーこといって馬鹿坊主たあ恐れ入るな、どだいてめえの云ってることの意味がわかってねーんじゃねーの、うっふ知能指数30ぐれえかな。
119 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 13:52:32 ID:GgxfYsW6
まあいっか大人げねーとは思っとったよ、うっふ歌の整理も終わったし引き上げよう、あばよ、早くがき卒業しれ、情けねえ連中ばっかし、迷惑ってのおまえらの存在そのものだけんどもな、捨て場に困るくずとかす。
120 :
名前はいらない:2008/04/07(月) 14:27:50 ID:GgxfYsW6
いずくにか棹差し行かむ捨て小舟春は花にし咲きて散らふる
はーいさよなら、歌はすばらしいよ、日本最高の詩だよ、どうか挑戦して下さいね、あっはっは。
しましくは雨に降りあふ茂みへの蛙鳴く音とあり通ひける
君の身と混ざりて影に消えようか 家も逃げ場も無くした僕ら
何時の日かきっと出逢えるその日まで胸の炎は消さずに置くわ
届くか届かぬかではない 走る 見たことのない風景 とても生きていられない
124 :
名前はいらない:2008/04/13(日) 18:43:11 ID:8/yZxCY5
天より来たるものあり 地に還る人を見たり 巨人はその手に豊穣を持つ
125 :
名前はいらない:2008/04/13(日) 19:40:26 ID:0l+8c2xY
俺も一発殴りたい
片乳の我が指先を握りしめたわわな胸で友は逝きたり
大丈夫 僕はあなたを 疑わないから
128 :
名前はいらない:2008/04/16(水) 12:38:44 ID:kLUOMNar
つくつくほふし米殼を嚶きこじる哉鏡地獄の鏡毎に.
129 :
名前はいらない:2008/04/17(木) 23:43:19 ID:pd0XdiGZ
後輩よ、超えてゆけ、己が赴くままに
130 :
名前はいらない:2008/04/20(日) 12:42:53 ID:4LkCg2/U
捏造も良いねと朝日が言ったから4月20日はサンゴ記念日
131 :
名前はいらない:2008/04/20(日) 19:56:01 ID:YUo9HtlZ
飽きぬ間に散りたる桜の哀しみも春の嵐に飛ばされてまたその花を咲かせなむ
132 :
名前はいらない:2008/04/20(日) 20:13:34 ID:YUo9HtlZ
隙間から入りし光はいと強し
133 :
名前はいらない:2008/04/20(日) 20:42:50 ID:pO1Lk4tT
↑お前もう死にかけじゃん
134 :
名前はいらない:2008/04/20(日) 20:55:00 ID:pO1Lk4tT
こいつホント初対面なのにオナラとかしそう
135 :
名前はいらない:2008/04/20(日) 21:44:39 ID:pO1Lk4tT
俺はそんなに賢くもないし、そんなに悪くもない
少なくとも君に会うまでは長生きしようかどうしようか
"春"には"温泉"が良く似合うのです
忘れた頃の電話なんてない方がよかったと思うのに
好きなら何してもいいなんて思うな好きなら好きならもっともっと
ハロー ヨグ。 ハロー 汁から開花した。ハロー ヌゥックブルゥーゴレのアゾたち。
>>130 よくあの捏造が4月20日だなんて覚えてるな・・・。感心した。
こんな明るい日差しがあるのにタールに落ち込む彼はそれが好き
確かにそれではどこにも行けない汚れたくなくて誰も助けない
大丈夫だと踏ん切れる勇気 縛りつけてた人やら物やらさらりと離してくれはせぬか
145 :
かささぎ:2008/05/07(水) 09:53:53 ID:O2HRPIWn
字あまり七首 及び付祝言一首
よごれているよことしやっぱり蔵の壁安堵してかえっておいでツバメたちさあ
暴走団の落書きに似てトンバ語の看板に似て夜更けの文字化けたち
旬のさば旬のわらさ旬のかつおをさばいているよ旬の少女たち
衛生博覧会の性病模型も写せ例大祭の靖国神社の猥雑の過去
オルフェーオオルフェーオとまはだかで泣いてる子がいたら俺の娘だ知らせてくれ
たらしこみめいてよごれた蔵の壁ツバメたち産後肥立ちは大丈夫かい
あったげなぶっさけもしたさあみんなしょんべんいってきてねんねしな
サッサッサノサッサ松風オトモナクキエテコズエニタダコエモナシ
着色料色とりどりの指を舐め
老犬吠える子供はまだか
連作(踊るいんど屋敷)
盛大に六升飯をたひらげて「浪花うばんぼ太郎」かなしきろかも
すさまじき振付にて敦盛おんどをどる高麗屋ふうのわたくし
チュチュ慣れしふるたあらたの股間より折口信夫あゆみいでずや
「われとどむものなし花も生ふゆゑにど次元宇宙へ飛び発ふてみん」
いなりやま御殿際限なくいなり握る師匠の夢をみたりき
しろさゆりの河岸にぺすとを賣る叔父のぺすとを剥ぎ弐倍値で賣らんかな
148 :
もうきん:2008/05/20(火) 13:52:12 ID:plbCjNzf
花屋さんは満開 路地には固いつぼみ いそがないで紫陽花 いそがないで季節
149 :
名前はいらない:2008/05/22(木) 00:56:55 ID:vwuS3u7C
ひざ小僧 念仏唱えて 目を閉じな 耳に手を当て 体育座り
膝小僧一寸裂けて縦引のははのくちともならむかな
151 :
名前はいらない:2008/05/23(金) 03:39:06 ID:OfwPqE/Z
電氣工宙吊りの函に睡り噫乎いのちはみぢかなる螢光管
スプリング
バネは跳ねるよ
トランポリン
知ってるか未来は暗い
街灯が照らす道
未来は夜のそれほどしか明るくない
過去の産物は未来の啓示
真実は闇
気の狂った隣の奴が正気なのは知ってるか
未来は酷く暗くて
シナリオどおりに狂ってる
154 :
名前はいらない:2008/05/24(土) 18:47:31 ID:NKJ5Pc8C
一行詩ってどういう意味?一行の詩って意味だよ。returnした時点で終わりさ。
155 :
名前はいらない:2008/05/24(土) 18:52:49 ID:O1Ogchkr
絶対馬鹿だよお前俺がいなけりゃ成り立たないのに俺をけしてどうするんだ…
温かさ 心地よさ 安堵の予感
「よいこのための農業の発生二於ケル自転車蕎麦屋興亡史」
類人猿二促歩行言語バナナ渡海説アアーッアシターッ
紀元後の葦として明日の宛名植民県小作郡刈入邨
シバ土人望郷篇エティオピア珈琲争奪白人英雄傳
傳法オキャーン少女自轉車破壊空中ペダル漕行
大自転車建造ノアぶんなぐり地下テロルジウスドラ自轉車會社
大小茸自転車大宇宙平泳ぎ核戦争めでためでたなや
158 :
名前はいらない:2008/05/25(日) 01:22:44 ID:vrhKPpc/
揺りかごの窓にうつった人は誰。 目を覚ましたいま思い出せない。
ひたひたと水のむ猫の朝帰り
薬缶いっぱい麦茶をつくる
161 :
名前はいらない:2008/06/20(金) 19:52:42 ID:cEqw43BQ
すく花の 夏枯れしを こころみだれて
ひなげしの 翳りし朝に 酔いしれおぼる
163 :
名前はいらない:2008/06/20(金) 20:00:17 ID:cEqw43BQ
マーガレット このワルツが わからないかな
葉鶏頭 赤褐色の 混血児
165 :
名前はいらない:2008/06/20(金) 20:26:56 ID:cEqw43BQ
ドクターケイトのよこれんぼ
しなさなあかせぬむねのうち
こういってんの でんぱにんげん
カブトムシ 硬翅の裏の 奇異字形 光沢の瀞 蜃気楼霞む
蛇の目が貴方のためよと暗がりで欲に輝き揺らぐ足元を半径2センチメートルだけ照らす
事実:我々の最初の行為は叫びだ
169 :
名前はいらない:2008/06/20(金) 21:04:34 ID:cEqw43BQ
テントムシ ななつやほしの あかいのち
君のためにとっておきたかったけど投げ捨てちまった歌、その歌。夜は来ない。
赤毛ならほらそこに、破顔一笑する少女 老いた馬の優しき歩み 走り抜くだけが輝きじゃない
ベビーカステラ それは非個性の象徴である またある時は没個性の象徴である
173 :
名前はいらない:2008/06/20(金) 22:00:12 ID:578IZZJR
季節がら 私のアソコも 梅雨入りよ
白吐息 醒めた夜空に 吸い込まれ
あなうれし屏風反転四方四季固定浄土双鯉浮上方
大黒閻魔伽藍本地木乃伊人魚涅槃肉食微笑華佛偈
生きてゐるわたしふしぎ変電所童子櫓から櫃櫃から玉櫛笥
電池壺置換霊魂反剋術わらふも不死理科学車椅子
百足毒変成糜爛童子飛梅空間猿楽百神騒乱
176 :
名前はいらない:2008/06/26(木) 12:56:28 ID:WIMjozLS
変質者の長谷川櫂=長谷川隆喜が遂に読売新聞社の俳句欄から下ろされたとか。
先ずは当然の仕儀だと言うべきだろう!
もっと早期に叩き出されてしかるべきだったのだが。
この阿呆は簡単な辞書ひとつ調べる能力さえなく(それは何も業病で指が腐り落ちているせいではない)、
暦さえ知らぬくせして俳句詠みを自称ないし僭称して恥じない愚鈍低劣無比な山出しでしかない。
こんな品性下劣にして知能劣弱な出来損ないに欺されるようなバカも今では少ないことだろうが。
177 :
名前はいらない:2008/06/27(金) 04:43:49 ID:vgs4w476
この文体どっかで見た記憶が。。。。前に出しゃばりすぎてみんなから追い出された糞ジジイか?
ハクローキンとかって名前だっけ
月の下 温め鳥をおもい人
力もなきと また独り眠る
179 :
名前はいらない:2008/06/27(金) 21:11:52 ID:61Mcs3df
長谷川櫂という異常者が藤沢近辺を徘徊して居るという噂を耳に挟んだ。
この長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)は稀代の低能で、幼年期から性格劣悪、
知能劣弱、外見醜悪無比にして、万人嫌悪の的だったらしい。
なにしろ熊本県下の朝鮮人部落の癩病筋の下賤な家筋に生まれ、誰からも相手に
されずに育った「下の下」の存在でしかないからだ。蛆虫以下と言ってもイイだろう。
癩患者の中でもイヤらしく、おぞましい性質の故に唾棄す可き変態として嫌悪されていたとのこと。
当然ながら、女には一切洟も引っかけられず、隠れては幼児に猥褻行為を働くようになったとか。
賤奴の分際で、かかる性的悪戯を犯した悪質な俳句詠みの長谷川は存在価値絶無であろう。
たとえ劣等感のかたまりの如き陰険卑劣な山出しである点を考慮したにせよ。
「生まれなかったほうが良かったのに」という言葉が当てはまるのは、
まさしく此のド変態の長谷川の事だろうな。
今は藤沢市辺りに住んで居るらしい。
近隣の皆さん方、よくよく御注意されたし!
聞くところによると、この北鮮人・長谷川隆喜は、口を開けば愚鈍さと痴呆さ
の限りをさらけ出して恥じない低劣無比な田舎者のクズ、下の下の存在でしかないという。
こんな阿呆で下賤な蛆虫に劣る存在を容認して来た讀賣新聞社に「社会の木鐸」たる資格はナイ!
180 :
名前はいらない:2008/06/27(金) 23:53:19 ID:8NqRTHME
片栗粉探す台所に勝手口からの夏風が吹き渡る
181 :
名前はいらない:2008/06/28(土) 15:22:20 ID:auu4bGTe
長谷川櫂という異常者が藤沢近辺を徘徊して居るという噂を耳に挟んだ。
この長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)は稀代の低能で、幼年期から性格劣悪、
知能劣弱、外見醜悪無比にして、万人嫌悪の的だったらしい。
なにしろ熊本県下の朝鮮人部落の癩病筋の下賤な家筋に生まれ、誰からも相手に
されずに育った「下の下」の存在でしかないからだ。蛆虫以下と言ってもイイだろう。
癩患者の中でもイヤらしく、おぞましい性質の故に唾棄す可き変態として嫌悪されていたとのこと。
当然ながら、女には一切洟も引っかけられず、隠れては幼児に猥褻行為を働くようになったとか。
賤奴の分際で、かかる性的悪戯を犯した悪質な俳句詠みの長谷川は存在価値絶無であろう。
たとえ劣等感のかたまりの如き陰険卑劣な山出しである点を考慮したにせよ。
「生まれなかったほうが良かったのに」という言葉が当てはまるのは、
まさしく此のド変態の長谷川の事だろうな。
今は藤沢市辺りに住んで居るらしい。
近隣の皆さん方、よくよく御注意されたし!
聞くところによると、この北鮮人・長谷川隆喜は、口を開けば愚鈍さと痴呆さ
の限りをさらけ出して恥じない低劣無比な田舎者のクズ、下の下の存在でしかないという。
こんな阿呆で下賤な蛆虫に劣る存在を容認して来た讀賣、朝日新聞社に「社会の木鐸」たる資格はナイ!
角川書店などは出版社ですら無い芸人風情を相手にする低俗プロだから、化け物を見せ物代わりに使ってみたんだろう。
東海大学もコヤツを早く放逐しなければ、「最底辺の学校」という汚名を永久に雪げなくなるだろう。
去勢豚の長谷川チョンめ!さっさと鬱で自殺しろーっ!!!
分かったナ!
182 :
名前はいらない:2008/06/28(土) 16:22:04 ID:MGZeGkOM
青くなくても空は空 君もそうだろう?
二次元にも 三次元にも 春あらし
184 :
名前はいらない:2008/06/29(日) 12:40:09 ID:hs10FJlg
死にてこそ 喜ばるる 変態の
長谷川隆喜 生ける 甲斐無し
長谷川櫂という異常者が藤沢近辺を徘徊して居るという噂を耳に挟んだ。
この長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)は稀代の低能で、幼年期から性格劣悪、
知能劣弱、外見醜悪無比にして、万人嫌悪の的だったらしい。
なにしろ熊本県下の朝鮮人部落の癩病筋の下賤な家筋に生まれ、誰からも相手に
されずに育った「下の下」の存在でしかないからだ。蛆虫以下と言ってもイイだろう。
癩患者の中でもイヤらしく、おぞましい性質の故に唾棄す可き変態として嫌悪されていたとのこと。
当然ながら、女には一切洟も引っかけられず、隠れては幼児に猥褻行為を働くようになったとか。
賤奴の分際で、かかる性的悪戯を犯した悪質な俳句詠みの長谷川は存在価値絶無であろう。
たとえ劣等感のかたまりの如き陰険卑劣な山出しである点を考慮したにせよ。
「生まれなかったほうが良かったのに」という言葉が当てはまるのは、
まさしく此のド変態の長谷川の事だろうな。
今は藤沢市辺りに住んで居るらしい。
近隣の皆さん方、よくよく御注意されたし!
聞くところによると、この北鮮人・長谷川隆喜は、口を開けば愚鈍さと痴呆さ
の限りをさらけ出して恥じない低劣無比な田舎者のクズ、下の下の存在でしかないという。
こんな阿呆で下賤な蛆虫に劣る存在を容認して来た讀賣、朝日新聞社に「社会の木鐸」たる資格はナイ!
角川書店などは出版社ですら無い芸人風情を相手にする低俗プロだから、化け物を見せ物代わりに使ってみたんだろう。
東海大学もコヤツを早く放逐しなければ、「最底辺の学校」という汚名を永久に雪げなくなるだろう。
去勢豚の長谷川チョンめ!さっさと鬱で自殺しろーっ!!!
分かったナ!
185 :
名前はいらない:2008/07/01(火) 03:55:46 ID:838MC5nk
長谷川隆喜だか長谷川櫂だか知らないがホントに嫌らしいヤツですね。
こんな変なヤツが俳句欄を書かせてもらってるなんて信じられません。
陽に焼けて歪む空気の向うがわ見えた姿は蕩けた遺体
187 :
名前はいらない:2008/07/02(水) 03:17:42 ID:QeA3RzdS
長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)という者が陰険卑劣で臆病無比な田舎者であることは
万人周知に属することがらであろう。
こやつは劣等感のカタマリであるため、自分より優秀な人物に対して唾棄すべき嫉妬心で
陰に陽に下劣な嫌がらせをつづけ、しかも自分では怖くて何も出来ない小心者なので、
他人に誹謗中傷を吹き込んで何とか有能で勝れた秀才を陥れてやまなかったのも厳然たる事実だ!
しかも口を開けば愚鈍さと無知無教養の限りをさらけ出しては識者の憫笑を買っていたしな。
こんなおぞましい低劣な山出しを雇っていた讀賣新聞社の良識を疑う次第である。
君が座るとき、君の椅子がまだそこにあることをよく確認してから座ることだ
189 :
名前はいらない:2008/07/03(木) 17:32:17 ID:M4uPmiiK
あおしそら へだたりしから とおきくう
しろきこのよに ねるのはだあれ
190 :
名前はいらない:2008/07/03(木) 17:48:01 ID:EVATTjjq
空
191 :
名前はいらない:2008/07/04(金) 01:44:35 ID:4R7j3MuI
長谷川隆喜(「長谷川櫂」は偽名)は「女の腐った奴よりもヒドイ人間のくず、
下の下、陰険卑劣極まり無い性格異常者だ」と言ってよいだろう。
口を開けば無知無学・無教養、愚鈍蒙昧の限りを徹底的にさらけ出し、
しかも人々の憫笑を買っていることにさえ気付かぬ低能で恥知らずな田舎者だ。
無類の臆病者なので記者として全く使いものにならないため、
整理部で雑役係をやらされて居たというのは本当の話に違いない。
能力は半人前以下なので例の中傷誹謗作戦を駆使して、優秀な人物を陥れ
かろうじて解雇されずに済んだという過去も事実だったようだ。
こんな出来損ないの山出し、反省も謝罪も全く出来ない人非人風情を
使用人として置いていた讀賣新聞など購読する価値ゼロと云えるだろう!
雨の朝 表参道を もてあそぶ
近代性の欠如こそ現代性だといえば、歴史なんてそんなもんだ
よくもこう、地に墜ちたものだな、螺旋翼
私は今、道の下、水の上、息を凝らして、耳そばだてる
むづがるよるの魂は踏み切りにあかいレバアの苛血堕とさん
鴉無し遠出の雲は割き涸れて番いの風も月に孵らぬ
198 :
名前はいらない:2008/07/18(金) 12:27:57 ID:NtZ3T6hi
玉蜀黍 青い空 シャボンはじけたような雲 髪通る風に感じた 夏もよう
199 :
名前はいらない:2008/07/18(金) 12:36:58 ID:NtZ3T6hi
間違えたスマソorz
玉蜀黍畑 青い空 シャボンはじけたような雲 髪通る風に感じた 夏もよう
200 :
名前はいらない:2008/07/21(月) 08:00:37 ID:Gzz9kB6x
長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)という者が陰険卑劣で臆病無比な田舎者であることは
万人周知に属することがらであろう。
こやつは劣等感のカタマリであるため、自分より優秀な人物に対して唾棄すべき嫉妬心で
陰に陽に下劣な嫌がらせをつづけ、しかも自分では怖くて何も出来ない小心者なので、
他人に誹謗中傷を吹き込んで何とか有能で勝れた秀才を陥れてやまなかったのも厳然たる事実だ。
こんなおぞましい低劣な山出しを雇っていた讀賣新聞社の良識を疑う次第である。
こんな下の下でしかない卑劣な山出しの犯した破廉恥行為を隠蔽し、報道しないのが読売新聞の実態だ!
そんな性格異常者の長谷川が「俳句詠み」を自称するとは世も末だ!!!
おほひなる斉藤茂吉あらはれて萵苣より母を攫み啖ふかも
202 :
名前はいらない:2008/07/21(月) 16:38:46 ID:2vrnpXNa
幾度目だ 今年も短い 夏がくる
203 :
名前はいらない:2008/07/22(火) 02:02:54 ID:3MNnC7nV
確かに長谷川というヤツは品性下劣な田舎者でしかない。
万人周知の事実ゆえ言わずもがなではあるが
驟雨あり、たそがれに還る。夏は深くなり。
夜になり 朝昼過ぎて 色変わり 変わらぬ物は 浮かびはしない
206 :
名前はいらない:2008/08/02(土) 05:26:44 ID:NZgZoSQb
長谷川チョンがクズのクズ、下の下だという事実は誰もが知っている。
この陰険で臆病無比の卑劣漢を放置しておくのは犯罪的行為だとさえ云えるだろう!
207 :
名前はいらない:2008/08/03(日) 07:30:27 ID:3vR/l0Mq
長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)という者が陰険卑劣で臆病無比な田舎者であることは
万人周知に属することがらであろう。
こやつは劣等感のカタマリであるため、自分より優秀な人物に対して唾棄すべき嫉妬心で
陰に陽に下劣な嫌がらせをつづけ、しかも自分では怖くて何も出来ない小心者なので、
他人に誹謗中傷を吹き込んで何とか有能で勝れた秀才を陥れてやまなかったのも厳然たる事実だ!
こんなおぞましい低劣な山出しを雇っていた讀賣新聞社の良識を疑う次第である。
こんな下の下でしかない卑劣な山出しの犯した破廉恥行為を隠蔽し、報道しないのがマスコミの実態だ!
八月蝉きは 真夏の我執
209 :
せっちゃん:2008/08/03(日) 20:22:11 ID:sTJ8xcRh
いつかしの秋を迎へむ六十男がアイヌに入らむ頼む吾が勢子
210 :
せっちゃん:2008/08/03(日) 20:23:43 ID:sTJ8xcRh
白鳥の浮き寝しつらむあしたには出羽の浜みか津軽の郷か
君が居て
みんなが居て
僕が居る
212 :
名前はいらない:2008/08/04(月) 04:16:15 ID:HEGzdrZs
変態の長谷川隆喜(「長谷川櫂」は偽名) 死に果てて
はれて嬉しき 今日の明けゆく
長谷川の如き陰湿下劣にして無知無教養、品性陋劣極まり無いゲス下郎に
「俳句詠み」だ等と名のらせておいて恥ずかしくはナイのか?
この出来損ないどもめが!
一刻も早く、あのクズを処分してしまえばよいものを。
東海大に巣くう癌、下賤な蛆虫、長谷川チョンめを!!
米粒大の駅にひところがるとも駅を見ることなし改札口にあああっ鷲
214 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 06:29:11 ID:KFQthFfj
みどりなす竜宮乙女があどもへば我れも六十に年老ひにけり
215 :
名前はいらない:2008/08/04(月) 07:29:17 ID:tSsPCOrP
この秋は雨か風か知らねども、今日のつとめの田草取るなり
福田が引用した二宮のこの俳句、どうゆう意味ですか?
216 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 08:39:30 ID:KFQthFfj
神威かもアイヌに入らむ吾が勢子が船のへさきに寄せあふものは
217 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 08:40:54 ID:KFQthFfj
大島や小島の沖にいよるさへくしくも思へ暮れあひ小樽
218 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 10:47:46 ID:KFQthFfj
無伴奏バッハを聞くはさひはての夕空にして涙溢るる
219 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 15:29:44 ID:KFQthFfj
ウルップの北海沖をしましくは一つ木の葉に舞ふぞ悲しき
220 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 19:41:03 ID:KFQthFfj
初秋の風さへ吹くにはぐれ雲いずこへ行くか石狩の野を
221 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 19:43:23 ID:KFQthFfj
えぞぶきを追分け行かむいくつ字秋を迎へむ門と清やけし
222 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 20:39:09 ID:KFQthFfj
ふきのはの露にしのはないにしへの見果てぬ夢は金山の郷
223 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 20:40:44 ID:KFQthFfj
ふきのはにしのふ思ひを空知川雲井の間にも竿振らむとは
224 :
せっちゃん:2008/08/04(月) 20:42:07 ID:KFQthFfj
雲いかも千切れ流れていにしへの神威古譚と忘れて思へや
225 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 07:04:46 ID:MIHS70JO
ライダーの宿とは聞こえ過ぎ行けば残んの夏を芹の花ぞも
227 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 08:56:11 ID:MIHS70JO
岩内の虚空と我れは思ほゆれふきもおどろに鈴振らむとは
228 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 08:57:27 ID:MIHS70JO
あけぼののオホーツクかも雪の辺に李咲くらむ知らじや吾妹
229 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 11:46:12 ID:MIHS70JO
りんごしじみおおいちもんじの丸瀬布タイムマシーンに乗りし如くに
230 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 12:51:37 ID:MIHS70JO
行く秋をここに迎へむサロマ湖や寄せあふ波はオホーツクの海
231 :
名前はいらない:2008/08/05(火) 14:39:01 ID:mzgq2/LO
ウスノロの 馬鹿な山出し 長谷川櫂 未だ生き抜いて 今日も恥かく
山出しの 愚鈍無比なる 長谷川櫂(長谷川隆喜)
恥さらしつつ けふも死なぬか
季語も暦の基礎知識すら持ち合わせぬ底抜けの低能・無知な田舎者、おぞましい化け物、
熊本県下のチョン部落出の下の下の蛆虫以下の存在、クズのクズ、醜い去勢豚、
長谷川隆喜とかいう賤民風情が厚顔無恥にも「俳句詠み」を自称して居るとやら。
こんな劣等感のカタマリでしかない変質者に大きいツラをさせておく迄に今の
我が国は落ちぶれ果ててしまったのか?!?
すぐさま穢らわしい長谷川メを半島へ放逐してしまふべきだろう!!
232 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 17:37:51 ID:MIHS70JO
岬には花を問はむにオホーツクの波風高し行くには行かじ
233 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 17:39:13 ID:MIHS70JO
網走は流刑地となむ名にしおふる花をのみして行き過ぎにけり
234 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 19:36:59 ID:MIHS70JO
トホラーの乙女が我れに言つてし春は寄せあふ流氷をかも
235 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 19:38:15 ID:MIHS70JO
オホーツク鍋とぞいふをかっ食らひルアー振るらく海なも荒れぬ
236 :
せっちゃん:2008/08/05(火) 20:38:26 ID:MIHS70JO
知床やうとろ岬のかもめ鳥何を告げなむ行く手をよぎる
237 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 06:59:01 ID:2vsbxWVw
知床の海人の大網刺し入れて迎へむものは二十一世紀も
238 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 07:00:40 ID:2vsbxWVw
知床の花の岬は今日もがも神威肥やさむ我れ他所に見つ
239 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 09:25:51 ID:2vsbxWVw
羅臼らはおのれ神さひ舞へるらく笹に樺の衣つけながら
240 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 12:30:07 ID:2vsbxWVw
雪霧らひおのれ神さひ舞へるらくほとほと死にき言し忘れて
241 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 15:26:38 ID:2vsbxWVw
笹の葉の神威におはせおしょろこまさーやさやさや泳ぐは花の
242 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 19:28:56 ID:2vsbxWVw
舞ひ踊れ神威におはせ咲く花のさーやさやさや知床の夜ぞ
243 :
せっちゃん:2008/08/06(水) 19:33:59 ID:2vsbxWVw
知床に雨かも降らるトラックの鮭を落として行くがおもしろ
244 :
せっちゃん:2008/08/07(木) 06:33:42 ID:cewXgjAw
牛飼ひの牛は見えたか厚岸のさ霧らひこもせ旅は旅行く
245 :
名前はいらない:2008/08/07(木) 08:12:29 ID:mmu6pCLJ
長谷川チョンはグロテスクな外見をしながら、お化けや幽霊が怖いんだとさ。
テメエの化け物ヅラを見ても死なないというのに笑止千万な話だぞ!
読売新聞にかつて雇用されていた在日チョンの長谷川隆喜(長谷川櫂は偽名)
という性格異常者が、今でも反日的言動を続けて居るそうだ。
この長谷川という田舎者は、熊本県下のチョン部落に生まれた臆病卑劣なクズで
俳句詠みを自称して居るらしい。
こんな出来損ないの低能に讀賣新聞は今でも俳句欄を書かせているとか。
「心ある人が、コヤツめを一日も早く叩き殺してくれるように!」と祈る人々も多いようだ!
246 :
せっちゃん:2008/08/07(木) 08:35:18 ID:cewXgjAw
釧路なむ葦の小舟に棹差していとうを釣りに一メートルの
247 :
せっちゃん:2008/08/07(木) 08:37:49 ID:cewXgjAw
北海のさ庭に遊ぶしるしとふ岸辺に拾ふその鶴の羽根
248 :
せっちゃん:2008/08/07(木) 20:00:09 ID:cewXgjAw
暮れ行きて宿を借らむに白糠の鮭ののぼるを眺めやりつつ
249 :
せっちゃん:2008/08/07(木) 20:01:31 ID:cewXgjAw
行き暮れて宿らむものを馬主来の右に問ふれば左に外ける
250 :
せっちゃん:2008/08/08(金) 07:11:26 ID:KN4kvXLK
初秋の神威廻らへ北海の荒波洗ふあれはさそりか
251 :
せっちゃん:2008/08/08(金) 10:07:37 ID:KN4kvXLK
しましくは神威こやさむ夏をなほラッコ川とふ吹き散る落ち葉
252 :
せっちゃん:2008/08/08(金) 12:32:11 ID:KN4kvXLK
ひよどりに残んの酒を酌み交はしつとに終えなむ鱒釣りの歌
253 :
せっちゃん:2008/08/08(金) 15:03:56 ID:KN4kvXLK
黄金の道とは云はむ君知るや波のむたさへ暮れあひ寄せぬ
254 :
せっちゃん:2008/08/08(金) 15:05:04 ID:KN4kvXLK
秋の日を寄せあひすらむ島影や襟裳岬を過ぎがてにせむ
255 :
せっちゃん:2008/08/08(金) 20:23:19 ID:KN4kvXLK
静内に月を仰ひで過ぎ行けば残んの夏は博労の夢
256 :
せっちゃん:2008/08/09(土) 08:39:36 ID:w0C1fzR2
門別に鳴る神わたり廻らへば過ぎし空知は如何にしあらむ
257 :
せっちゃん:2008/08/09(土) 08:40:46 ID:w0C1fzR2
えぞしかの鳴く声聞かじ夕霧らひ行くにはい行け石狩の野を
ぶちまけたように暑い逃げ水ぼんぼり傘
259 :
せっちゃん:2008/08/10(日) 09:38:38 ID:oFIzXLxC
灯火のなんに寄りあへ若人やさひはてならむ暮れあひ小樽
260 :
せっちゃん:2008/08/10(日) 09:39:49 ID:oFIzXLxC
遠々に帰り来たれる秋なれや釧路の牛かさき別れ行く
261 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/10(日) 09:51:05 ID:3K/ynKVi
応募済みだよ…
262 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/13(水) 01:57:19 ID:n42RVnPr
一行のうちに世界が消えてゆく眠るとはただ目を閉じること
263 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/13(水) 02:05:40 ID:n42RVnPr
行きたいと誘う海また赤くなり売るものの名を思い出せない
264 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/13(水) 07:59:07 ID:VmIolNBz
五月雨を集めてハヤシライスかな
265 :
イケーメン:2008/08/13(水) 13:30:02 ID:evrfy8dt
はるかに遠いあなたの心、尋ねしならばわが愛の成就の行方
風韻自由旋律符 星詠連行嘔咽歌 神話伝承生命譚
267 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/14(木) 23:44:03 ID:rK09+dzw
あの夏が二度と来ないという忌と遠くなりゆく白球を追う
革まり花火をせるオンラインゲヱムにあゆぶる日本領公圜雉
269 :
tt:2008/08/17(日) 03:23:18 ID:z0nyFZZn
死にちゃあ
死にちゃあよ
お金が無い事が恥なんじゃない
何も無い事が恥なんだ
270 :
せっちゃん:2008/08/17(日) 11:39:56 ID:g3RIZR6s
もっとなくなれ、恥も失せて恥かくてめえも失せて、はーい無上楽。
まどろっこしい求愛は 苛立ちを通り越す おととい恋と誰かは言うだろうか
口を開けば火に油
されど黙せば罪と言う
私になにを求めたか
今となっては土の中
さりげなくやさしく生きるとは人の眼を射さぬ視線を持つこと
274 :
せっちゃん:2008/08/23(土) 08:35:26 ID:YBGTetTA
僧我れや六十を過ぎて訪のはむりんごの国の何を悲しと
門付けて我れも行かめやじょんがらの津軽の郷に雪降りしきり
275 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/24(日) 00:38:27 ID:iFSJnIYd
ふたつきの まをもてあましてや スレ変貌
Wiiが欲しいという少女 わたしはあなたのパパが欲しい
277 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/28(木) 20:57:07 ID:dPWAimZ6
金メダル 中国産でも 口に入れ
278 :
せっちゃん:2008/08/28(木) 21:17:08 ID:yrdzVtwH
スレまったく変わりがねーなあ、おむつひりくるみねこばば文句、うっふてんで詩歌になんかなってねーぜ、つまんね。
279 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/28(木) 22:23:38 ID:06VfhioO
パンチのあるパンチラ
280 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/31(日) 20:39:47 ID:Ap+tcxDN
俺の運命が流出している
281 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/08/31(日) 21:55:19 ID:MHNIhSuv
愛は黄昏。気ままに降り立つ。左胸は恥を知らないまま孤独を嫌う
ahahahaha
283 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/05(金) 11:04:25 ID:CIc2cfV3
宵闇の遠い雷光浅い夢
284 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/05(金) 22:41:03 ID:HfznQg8o
君の腕は心地良すぎて、
285 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/06(土) 23:29:50 ID:71lDQ7g4
通販の蛇の皮に包まれども野口博士は性転換もせず
エリートは かれを持てども上にも下にも人をつくり
286 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/06(土) 23:35:55 ID:0VVnR7u7
ハルマゲドン昼食に春巻き丼
ちなみにオイラは西郷どん
287 :
せっちゃん:2008/09/13(土) 08:45:41 ID:mNIkr4Iq
示されしその激たんに鱒は釣れずひぐまの骨を拾ひて帰る
288 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/13(土) 14:23:17 ID:jNJT+LYq
菊の君
はにかむ笑顔
腕の中
289 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/15(月) 01:00:44 ID:wMo7KQsZ
桃色のみたゆめ、厚いつかさを持つあなたが白くよごした長い細い棒で
290 :
もも:2008/09/15(月) 01:19:48 ID:snR0LYT7
ねえねえきこえてますか 耳ふさいでるならその手を切り落としましょう
291 :
かささぎ:2008/09/15(月) 07:32:50 ID:gtc7u9w9
>>レオタードひかって残夏逝きました<<
童女やがて少女のころを左右非相称あげつらいつつモワレ検診
無限ではないからくぐれ裸身にて茅の輪火の輪の燃え尽きるまで
申命記土師記ネヘミアルツエペソめんどくさいよ出てけエジプト
イスカリオテのユダ福音書買ったけど虫食いだらけで面白くない
カーテンコールしろき背筋にテロップはとおきあたりの震度伝うる
しし踊りの伝統も継ぎしか消防団八木巻あたりと賢治歌いし
ゆわかれてヌードモデルのまなざしと大腿などのおしえごに似る
その魅力リスクともども水辺でいい親水などと役人言葉
眺めたの一緒だったがあなたはどこ今宵も火星薄くけぶるに
二病目の気配少しと聞かされてまあねなんとか今日の秋風
292 :
せっちゃん:2008/09/15(月) 08:27:20 ID:wN2DVUEu
キリスト教は邪教だといったらそれっきりよっつかぬ人、うふふまだ共産党だという人、
293 :
せっちゃん:2008/09/15(月) 20:32:18 ID:wN2DVUEu
北朝鮮の国家教えて反省しない教師、同じく無反省の社会党、
294 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/16(火) 09:37:54 ID:dnCjOx+h
まさしーおすしーにぼしーせいしー
社長の椅子にオナラーアムラー
295 :
せっちゃん:2008/09/16(火) 09:39:50 ID:mbO18Xhx
戦争に行ってろくでもないことして頬被りのまんまあの世へ行く人、
296 :
せっちゃん:2008/09/16(火) 17:21:33 ID:mbO18Xhx
先生だってさ、知識の切り売りは思考停止、坊主だってさ、求道心のない坊主はナンセンス、先生と坊主にゃろくなものおらん。
297 :
せっちゃん:2008/09/17(水) 07:10:15 ID:NF3Wv8K/
鬼畜米英一億総玉砕から、人間は地球よりも重い、みんな仲良く平和にと、戦争の反省が棚上げ、右へ倣えのただもう一辺倒。
今度の一万円札は僕をどこに連れてってくれるかな
この秋の色と風が生まれるところを見に行きたいよ
優しい風、今日は転んでも怪我しなさそうだね
ウンコ出る 野グソぶりぶり 秋のハエ
301 :
せっちゃん:2008/09/18(木) 07:04:07 ID:E+KhGLsL
おむつ取り替えてもらいながら文句百万だらの新成人、うんこしょんべんひりくるみ、なんせくっさあ。
302 :
せっちゃん:2008/09/18(木) 07:05:15 ID:E+KhGLsL
ユーモアもセンスもない道徳お為ごかしばっかりの市長挨拶。
303 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/18(木) 12:54:48 ID:3P7imH22
糞爺毒舌自慢の薄頭ゴマメの歯軋り今日も一膳
幸せって何だぁっけ何だぁっけ何だぁっけ・・何だっけ?
305 :
ローカルルール変更議論中@自治スレ:2008/09/21(日) 00:16:21 ID:uS3qwaX+
僕が死ぬまで貴女は絶対権力者めちゃめちゃに愛したい
306 :
名前はいらない:2008/09/30(火) 11:59:47 ID:3wg1Sz+J
ヲナっても ひとり
307 :
名前はいらない:2008/09/30(火) 12:16:44 ID:DYFvBfV6
お前の頭腐ってる(爆笑)
308 :
禅弾:2008/09/30(火) 17:03:43 ID:OplL3dic
紐解くたび軽くゆれる君が好き
309 :
禅弾:2008/09/30(火) 17:05:16 ID:OplL3dic
上にはむら無き黒い底 がなる 下には汚れたネズミ空
310 :
禅弾:2008/09/30(火) 17:06:11 ID:OplL3dic
自販機なぎ倒す乾いた男
311 :
名前はいらない:2008/10/01(水) 21:59:14 ID:ZxLHpLSl
領事館に一報を
312 :
水永 隆治:2008/10/01(水) 22:43:11 ID:MnzP0thK
変な話 俺は主任さ いや酒人だ 警察なめてたら飲酒で捕まっちまったよ アーメン
313 :
禅弾:2008/10/01(水) 23:11:08 ID:bRSVI4Hy
青海苔を ぶちまける衝動が 残される
314 :
禅弾:2008/10/01(水) 23:11:48 ID:bRSVI4Hy
戦車にもたれ掛かる 敗北感 太陽が俺を襲う
315 :
禅弾:2008/10/01(水) 23:12:40 ID:bRSVI4Hy
おれの髭で 厠を洗う屈辱
316 :
名前はいらない:2008/10/02(木) 03:56:29 ID:ngrW+7Xj
ピィィィンァ〜プォォォ〜ン。
317 :
名前はいらない:2008/10/02(木) 04:04:20 ID:BxzXikyJ
ピポーーーーーン
318 :
◆75PSbtSdd2 :2008/10/09(木) 02:04:56 ID:t75yXhxN
眠い春、ねむたい秋、眠らない夏、ねむる冬
洗濯の乾かなくなり着る服は日に日に重ね着洗い物の山
かさかさの重ね着をして秋色の車と鞄と生きてる荷物と
さようならリネンの取る汗ひいやりした陰 正気に還る季節の温もり
高いよく濡れた葛の調べさえ時の梢に君は吊らるる
323 :
名前はいらない:2008/10/29(水) 23:28:57 ID:VXQQQ2pr
住宅地冷えゆくごとに空高く直球勝負を出来ないでいる
324 :
名前はいらない:2008/10/29(水) 23:43:38 ID:VXQQQ2pr
まだ落ちているのか君のそこからは乱痴気広げた空は見えるか
325 :
名前はいらない:2008/10/30(木) 01:12:28 ID:U2SCIhUf
眠るためまた見るためにゆっくりと冷たい空気で息をしなさい
雪の降る春の暗い朝でも君は僕の前で静かな静寂と共に待っている
327 :
かささぎ:2008/11/03(月) 22:04:44 ID:jQxNnxSc
ヴィヴィアン少女敗戦絵詞想いつつ牡蠣のからだの旬を抉りき
まためくりめくりそこねて三楽章アレグロプレストいそがしいねえ
絵葉書みたいに晴れてなかったパルテノン今日曇天の鉛色して
よべは硬くタオル巻きいしひとなりき別れの会釈会津湯野上
仏様と対話など言い出てきたが如意輪観音頬杖のまま
オツバキはそっちへ落とせホルン野郎マーラー第三わかるけどまあ
たくましい子をけしかけてきれいな子やわらかい子をいじめさせたい
春山も浜辺の夏もあったけどやがて立冬早いですねえ
鳩ならで十法ならでくぐもり声は経蔵あたり雛僧の午後
お産よしって終わっちゃったもんねけらけらけらいいから早くどけよみくじ所
カラマツもシラカバも枯れてさらば夏のひかりどころかただ寒かった
ランターンの灯影妖しき子をとらえ trick tickleしたいハロウィーン
橘之寺爾吾率而吾率宿寝之宇奈井波奈理爾月多知努陪斯
328 :
名前はいらない:2008/11/03(月) 22:32:02 ID:hIVwwHta
もう夢に出て来ないでくれますか、君
329 :
名前はいらない:2008/11/04(火) 01:45:45 ID:hgOBhCTy
コンタクト取りたい人が居る
もう終わらせないとね
330 :
名前はいらない:2008/11/04(火) 11:49:41 ID:JiO++dLS
愛は 近似値でしか 証明できない
331 :
名前はいらない:2008/11/04(火) 12:11:00 ID:nGOvBfSs
ぶ またしても空色のカーテンは後パクりじゃないすか?
ぶさいくちゃん
かわいい
かわいい
ぶさいくちゃん
塞ぎ落つ夜の冷め醒め霞むひと声も片隅たえて寂しさ
銀杏銀杏銀杏並木に朝日当たれば黄金色のクリスマスツリーツリーツリー並木
335 :
名前はいらない:2008/11/27(木) 20:31:41 ID:zR1Zxavi
はやサンタのコスプレ民営化郵便屋の滑稽さ
336 :
名前はいらない:2008/11/27(木) 20:54:34 ID:19lhdZ/v
ピザでぶ…
337 :
名前はいらない:2008/11/28(金) 07:12:01 ID:12ApKm8k
相部屋のいびきうるさきゃ個室行け、三万だせぬ貧乏人のはかなさよ
病室の相部屋人がいびきの大合唱。一睡もできなかった。地獄です。
耳栓でも白。現代人は貧乏人の癖にナイーブで困る。
人生の勝ち組とはただ振り向かないこと生きる覚悟を自分でもつこと
うつむきの額を支え手は沈む想いの方に秤は揺れて
机上より猫ぽとりと落ちて午後木枯らし
343 :
名前はいらない:2008/12/19(金) 21:33:28 ID:sv9sfwHu
人より離れてゆくことを罪とする世界にいま居ることに気づいた。
詰め放題? 積み放題の 間違いか?
寒空に三日月折れず立てずとも苦しくとも
346 :
名前はいらない:2008/12/28(日) 21:03:24 ID:lzO9wP7H
去年今年貫く棒の如きもの今は無く
347 :
名前はいらない:2008/12/31(水) 17:56:23 ID:PAtLrfhM
へそで茶を沸かしたつもりが大やけど
小鳥はなみだ。海岸はなみだ。春はなみだ。ことばはなみだ。
お前の生まれた星でもあれか、世界は稲妻でできてるのか?
魂をただただともして透けゆく日々に ぼくはひとりの砂漠である
蒼い星へこぼれていこうか二人して 坂をくだる自転車のロケットで
寄り道 回り道 迷い道、逃避行でも進む道
一箱のちょこれーとをば食いつくしわが三が日無風に過ぎぬ
354 :
名前はいらない:2009/01/05(月) 01:17:51 ID:5NHJFcqM
およそおせち食わぬ年々重ね来しめりーずちょこれーとのパッケージが好き
虚ろだつ夜は一人の首を切る明けて陽射しに佇む数字
356 :
名前はいらない:2009/01/08(木) 14:16:32 ID:x2c7M1Bq
おせち料理の半額セールほど近く炒り大豆あり雛あられもあり
お年玉はありやと問うた電話に 無理に帰らずともと母の冷たき声
ふじりんご しばらくお別れ金の蜜 秋にまた会おうね
359 :
名前はいらない:2009/01/08(木) 14:55:45 ID:698Wzdqt
わたしはその日に鬼火を見たのだ 其は夜の暗幕に 燃え広がるが如く
360 :
名前はいらない:2009/01/09(金) 11:43:27 ID:xcb0tJps
やはらかに今めざめゆく山の肌うすく色づく新しき春
七草粥ミツバを足して八草粥卵を入れれば超贅沢だ
日だまりに目をほそめたる野良猫の幸せ満ちてすがすがしきかな
363 :
名前はいらない:2009/01/10(土) 05:46:35 ID:kf93XoTX
親知らずの気持ち親知らず
子メジロの 遊びし小枝 耐え蕾
松永のポコじゃ
嬉々としてカラスついばむ熟柿の下うなだれ座るホームレスあり
冷たさや 開花前夜か 雪の花
もう会えないおじいちゃん今年からはお仏壇に義理チョコ
368 :
名前はいらない:2009/01/11(日) 05:42:27 ID:HuZKg6kU
温もりや
心無くした
コウノトリ
もう掬う ことのない雛を見ている
薄氷を 割って行き行き 春探す
松永のポコじゃ
星が指先に触れる
メジロたちが大喜び あのねその柿は おばあさんがわざと残しておいたんだよ
眠るあなたの髪から10センチまで指を近づけてみたい できないけど
性格があるから、友達も恋人も選んでる部分があると思う
厳寒の恵み有り難きかな凍み豆腐
急行電車の窓から貴女の学校を見つけた
雪が降る 3秒前の 冬空が好き
水割り2杯おかわり3杯だんだん眠くなる君を好きと言えないままに
ぼくの想いはタバコの煙のように漂っては消えゆくだけ
不吉なるサイレン近く冬の夜
今買うなもうすぐビスタの次が出る売る気ないのかヨドバシカメラ
子狐の肢跡深く寒林
ばくらいに目を細めた亡き父の小鉢は織部濃緑
愁き夜には朧な記憶たぐり寄せ恋うて泣くなり母の両膝
たそかれそ見知らぬ駅に降り立ちて行き交う人ぞすべて君に見ゆ
薄氷ごしに睨み合う魚とわたし
387 :
名前はいらない:2009/01/22(木) 04:59:16 ID:tEeXbE9B
課題で短歌出されてるんだが「ぼくゴリラ〜・・・」の短歌がインパクト強すぎて太刀打ちできない・・・
388 :
生サロからのお知らせ:2009/01/22(木) 20:48:23 ID:BUmpjP0n
現在生活サロン板にて、“みつを”になりきって自由詩を書く【生サロだもの】レス、絶賛公開中!
興味のある方は、是非遊びに来て下さい
本当の心はいつも秘密
月の海高く見上げる枯山水
391 :
月:2009/01/24(土) 00:46:12 ID:cIUi9GL3
あとたった5時間たてば陽がのぼり朝が来ちまうあなたが好きだ
392 :
名前はいらない:2009/01/24(土) 03:48:29 ID:8OJZ44yy
「tanka」
さみだれや歳暮茶筒のなれのはて
尻たぼや
野良シーズーに食われつつ
しらんがな
ドラムセットをしらんがな
「うんダディ思い立ったょ家を出る……。
でもダディ、タイムカードに首吊ったらさ
メトロノームゃなくて
まるでダディノームにょも……。」
「tanka」
ママレモン 動物を
庭に逆さで立っている とても愛する三谷幸喜
60年
前からじっと立っている 警視庁捜査二課から三谷幸喜
まなかなが 濡れながら小犬を救う
地蔵の下に鳴っている 三谷幸喜
まなかなが ベトナムにヘリで降りる
上り框に乗ってくる 三谷幸喜
まなかなが
おふろの垢を舐めまわす 客船のホテルに三谷幸喜
394 :
名前はいらない:2009/01/24(土) 03:59:26 ID:8OJZ44yy
「三谷幸喜」
三谷幸喜二谷幸喜と散歩する
一谷幸喜三谷幸喜の肩に乗り
四谷幸喜悪の幸喜ゆえに吊目
三谷幸喜四谷幸喜に一谷幸喜
眼潰しの一谷幸喜羽ばたきて
尻もちの四谷幸喜二谷幸喜
タッタッと二谷幸喜の走り噛み
降参の四谷幸喜の目に泪
三谷幸喜四谷幸喜の墓を建て
一谷幸喜いついつまでも二谷幸喜
嗚呼わすれない三谷幸喜の五谷幸喜を
〜乳〜
五月雨は緑色亡き歌手の頬輝きて
虐殺忌さびしさ枯れずめぐり来る
宣告は厳し医者の額に傷翳りゆく病室で薄き粥を食む
大寒のホームに響きわたる酔っ払いの君が代朗々と
鰌と笹掻き牛蒡よ君たちコンビの絶妙なる技
同じうたに触るるも嗤う折あり涙するあり
二歳児の拙きことばに微笑みつ二十五歳の若き母は逝きぬ
なにもせで楽しかりきや幼き日今はなにせどつまらなき日々
終わったシクラメンの花を両掌で包んでありがとうすごくきれいだったよ
つぎつぎと花首もたげてシクラメン隠しおおせぬ恋心のごと
きぬぎぬのわかれそれぞれあやみちてやまとことばのうつくしきかな
406 :
名前はいらない:2009/01/29(木) 21:31:03 ID:zrefjb4m
いやぁ〜時計の針を見てるとここには居られない
サラバw
もう一度 もう一度だけ あの海で 肩寄せ合いたい あえない君と
デデッデデ ふたり合わせて ヤンマーだ 君と僕とで ヤンマーだだだ
吠えて、死ね。戦って、目覚めろ。死んで、生きろ。
410 :
名前はいらない:2009/01/30(金) 08:11:42 ID:DuVXF4Cx
先手必勝 先手必勝 先手必勝
頑張り倒した一日の疲れも吹っ飛ぶ鮭茶漬けが旨い
野球好きの君が肘枕で聴く雨の音
413 :
月:2009/01/31(土) 19:44:51 ID:1FW3Qp2c
過去を焼く作業達者に上滑る、さあ前向いて行こうぜ少年
針葉樹踏張りて踏張りて春を待つ
向き合うより隣にすわっているほうがなんだか気楽に話せるような
できるならとなりに眠っている夜も
同じ夢みて暮らしていきたい
仔山羊と子ども小さき仲間大人には秘密の話をしている
昇る朝日に褌一丁で雄叫びをあげてみたい もしも男に生まれていれば
長生きしてお前が結婚するときには仲人をしてやると言ってたくせに先生嘘つき
だから煙草やめてってみんなで頼んだでしょう先生
421 :
名前はいらない:2009/02/04(水) 23:35:57 ID:szpTz+03
422 :
名前はいらない:2009/02/05(木) 03:24:27 ID:PPaZa6H7
俺の愛の深さは誰にも理解してもらえない
423 :
名前はいらない:2009/02/05(木) 03:52:27 ID:sGdfpJrH
老いる
少年の飲む水銀
血塗れの痰壺
わたしはすべてを笑う、笑う、笑う
424 :
名前はいらない:2009/02/05(木) 04:54:02 ID:RXRuGbyy
一方で何か良からぬことをされているらしく
もう一方で味方といわれても
疑心暗鬼状態なのですが
もし本当にお待たせしてしまったのなら
大変失礼しました
いつどうお会いすればよいか分かりませんが
持ち主を亡くして松の舞扇桐箱のなか何をか想わん
>421
絶 対 無 理 っ
肉牛の横一列に繋がれてトラックは氷雨をひた走りをり
明け方 星との別れ あなたとの朝
すればする ほど意識は遠のき 親身とは何と人は問うなり
月神々し見上げて一人夜を更すことさら願いたきこともなく
親を恋うる心変わらず百を数えるひとが涙すもう一度もう一度会いたいと
育み抱き守り送り暮らす貴女の素晴らしき人生に乾杯
逢魔が刻軽トラックに当りかけまた少し死と知り合いになる
つがいのメジロは諍いもなく肩よせて枯れ枝ばかりの冬を生き抜く
うふふゆふふ桃のつぼみふっくり咲くしかないねもう
あなたにだけしかわからない苦しみを私だけの悲しみを今たけ今だけ忘れて
かたはらにくすむ有田の湯呑茶碗さりげなき日々の会話なつかし
手袋の片方寂し遊歩道ひろっても届けるすべ無し
律儀なる目覚まし時計のスヌーズに文句言いたき氷点下の朝
暦持たぬ枝につぎつぎ薄桃色ひとかぜごとの暖かさかな
防犯カメラ気にしながらエレベーターでキス一階に降りるまで
友の子を撫でるその手の黒いあざ 胎児にも似たハートのかたち
身を病みて心を病んだ我ならば せめて邪魔ならぬ置物になりたし
身を溶かしきり万病に効く薬になりたし、病む彼に何も出来ぬ我ならば
帰ったらまたひとりぼっちよと退院の朝に老女は泣きぬ
5人になった6人部屋の夕に彼女から届いた春いっぱいの花束
冷え込む夜半恋心だけが燃えさかる冬よもう少し終わらないでいて
軋む歯の奥に隠れて身をよじる虫の蠢き頬を伝いて
夜の闇雨に打たれつづけた小さき命よ小さき命よ
冬の終わり空からは雪 明日からの始まりときおりの思い出
カッコいい生き方なんてないカッコ悪い生き方だってない
人も羨やむ人生なんかない他人に自慢するほどの人生もない
雪の林にうさぎのかわいいあしあと あしあと あしあと
手をとりて紅の段降りる雛見送る笛に雪の散り染む
雄孔雀裏から見ればかなり地味己に見えぬ後姿よ
ためいきばかりの一日そんなこともあるさと励まして自分を励まして
三月の 春の青空の飛ぶ雪の レース模様の優しきよ
大阪場所が待ち遠しくて畳屋さん針をそわそわすすめている
指先に触れる夢と生きる儚さと疲れとそんな暮らしの持続と
生きる意味とか目標とか簡単に聞かないで ゆっくりわかっていくんたから あ死ぬまでわかんないかも
↑携帯なので一行からはみだしてるかも
ごめんね
見えてなかったのにきっとみんなが振り返る沈丁花の豊かな香り
463 :
名前はいらない:2009/03/13(金) 19:08:24 ID:gmFJNHsB
春の香(か)に ひなたを選りて 通いけり
火器から放たれる痛みの種を優しさで育てて花よ舞い散れ
465 :
名前はいらない:2009/03/14(土) 20:09:00 ID:jeCqggyN
天気さえ 操る国の 技でさえ 変えられることのない 人々の心
海ゆけば遠く佇む水平の丸みにそっと揺らぎ細波
ちょっとで構いませんので 夢に出てきてください
春だからってどういうこともないけれど何だか泣いてちゃいけないような
春風を知らせてくれているのは乾いた去年の枯葉枯れ枝
470 :
名前はいらない:2009/03/19(木) 22:28:43 ID:xOsYcSZ+
とりあえず 背中に一人は 間違いない そういや明日は お彼岸だ
入学祝いにはiPodのピンクがほしいと乙女の声弾みて弾みて
君のひとみに僕が居て僕のひとみに君が居る。
ぷりりとむき出したピンク含みたい 春なのですもの頬染めたり
474 :
尾道:2009/03/20(金) 23:23:10 ID:38PRB+SQ
坂の街 文学の街 桜(はな)の街
電話の最後におばあちゃん2回さよなら言わないで噛みしめるみたいに言わないで
>>474 尾道が舞台になった映画をいくつか見たけれども
本当に風景が情緒あふれる美しいところでした
ねても ねても ねむい
何を待つともなく君を捨てにゆく東京は今日も嘘でいっぱい
春眠春眠眠くて起きたくないずっと夢みていたい
480 :
名前はいらない:2009/03/22(日) 22:23:37 ID:Nk+eD1/n
春弥生 それにつけても 金のほしさよ
イエローカードばかり貰いて恐恐と日々を重ねて明日も不安
私の分まで生きてねとほほえむ 窓辺の光に透けるようにきれいなひと
情熱は鎮火するも残る空気は暖かい
484 :
名前はいらない:2009/03/24(火) 08:21:47 ID:euL0dOLs
年度末 眼鏡を新調したけれど 未だにみえず 運命の人
強風に頭(こうべ)決まらぬ風見鶏あっちへヨロヨロこっちへフラフラ
486 :
名前はいらない:2009/03/24(火) 15:55:12 ID:Z8ipFNAS
WBC川柳
中韓韓
キュー韓キュー韓
アメリ韓
深夜密やかに我が脈を取る若き看護士の暖かな指先
四次面接まで進んだ挙句の不合格
留まらぬ夜に躓き目眩だく桜にみえて花は屍
睡眠は禁止このままこの椅子の背中の息を吸いたくはない
デジカメなんて本当のカメじゃない
彼は一流の殺され屋だ
出歯亀だって本当のカメじゃない
病みつかれ去った煙はまっすぐに天空目指して晴れ晴れと
混沌と・・ハッキリ言って分かりません
海千山千の男が仁侠映画に泣く
497 :
名前はいらない:2009/03/29(日) 22:27:56 ID:mcNnD2I0
花冷えに 杯すすり 鼻すすり
貧乏の粥すすりひとりの侘しさに鼻すすり
枕辺にケータイ置いて眠る夜来る筈もないメールを待って
500 :
名前はいらない:2009/03/30(月) 15:16:58 ID:uopZ8k20
500
501 :
名前はいらない:2009/03/30(月) 15:18:39 ID:uopZ8k20
501
502 :
名前はいらない:2009/03/30(月) 18:04:35 ID:jVUMqrlx
高速道千円渋滞逆効果
東向きの食堂の窓辺で夜明けを待つ今夜はふたつ命が消えて
ありがとさよならもういらない不要な物はポポイと捨ててまた明るい道へと歩む
うつむいて歩くわたしにハシボソガラスきれいな夕焼け見てごらん
506 :
名前はいらない:2009/04/03(金) 12:17:20 ID:YKQUMnQ/
春うらら うらうらうらら うらうらら
507 :
名前はいらない:2009/04/03(金) 20:51:57 ID:lZjjeC5I
「大好き」なんて好き過ぎる今じゃもう言えない
そんな事よりちょっと聞いてくれよ。最近知ったんだけどさ。
餅つきとは
本来子孫繁栄を願う神聖な儀式
江戸時代には猥雑であるとして、度々餅つき禁止令が出された(実際には効果なし)
杵→男性器(本来はもっと男性器に近い形をしていた)
臼→女性器(こちらも本来はもっと女性器に近い楕円形で赤みを帯びていた)
水を手につけモチをこねる→手の愛撫によって女性器が濡れる様を表現
杵を振るう→性行為中のピストン運動を表現
白く粘り気のあるモチ→男性の精液
集落の若い女性がそれを食べる→子宝に恵まれる
餅をつけるのは選ばれた神男のみ(女性が餅をつくのは禁止)
509 :
名前はいらない:2009/04/04(土) 07:19:43 ID:VhQof+Nl
>>508 場違いに もちろんしってる もちだけに
>>509 うまい
幼子のように両手広げて叫んでみたい気もする大好き!大好きだよ!と
大好きよりも切なく大好きよりもかなしく大好きよりも深く
幸せと不幸のはざまきりきりと区別している愚かなわたし
触れたきはひとのこころのおもしろさ出会い別れていつか去るまで
うつくしき笑顔は皺のなか老婆はほどなく旅だってゆく
霊安室までの小道をうめつくす春の花々よ優しき香りよ
串カツの串に残った衣まで一人酒には貴重な肴
質問が怖くて上を向いてますとても素敵な空だったんですね
幸福論たった一度の肯定を幾度もなぞるだけのマラソン
もう誰を待つこともない今日という日と連れだってどこへ行こうか
思い出す 寂しげな朝の香りアルコホルと言う脳の残り香
とくとくとお飲み下さいとくとくと 見えない客にエアお酌
うつむいて歩き始めた夜の道背中から月が確かに呼んだ
522 :
名前はいらない:2009/04/09(木) 08:16:41 ID:FLGP+vYW
花の下 止めど流るる さやか水
鼻の下 止めど流るる さやか水
体が流す涙と心が流す涙
寝ながらの涙は耳に入るから泣かずにしっかり夜と眠ろう
クピドにハートを射抜かれたよう
526 :
a:2009/04/10(金) 02:26:22 ID:qSkrCRhF
一滴の 酒濁りし 雪の如く 夜月に照せし 頬色づく
527 :
名前はいらない:2009/04/10(金) 08:13:15 ID:jZ/K4P7P
早起きで 一駅あるかば 春の風
早起きできても朝勃ちできない
厄年の満月の日は気をつけろ
桜花片切り裂く 糾う 過ぎた夢がお前を
531 :
名前はいらない:2009/04/11(土) 22:58:38 ID:8v3en2da
花水木 粉か風かと 問いにけり
鼻水き 花粉か風邪かと 問いにけり
532 :
名前はいらない:2009/04/11(土) 23:16:11 ID:QrnEmkZv
桜蕊降る 春の夜
下弦の月に 淡く光る一輪の
散る事忘れた残花かな
533 :
a:2009/04/12(日) 01:11:02 ID:2ntNggDp
青芽出て その身を隠すわ 花衣 散り咲く花も 夜空彩る 光の如く
534 :
名前はいらない:2009/04/12(日) 07:09:06 ID:n7zcV0AP
君のこと 好きだと言えず 今日もまた
憎悪は心を置き去りにして体を動かす
愛情は心を動かし体を縛り付ける
536 :
A:2009/04/12(日) 12:16:15 ID:2ntNggDp
滴れの 満ち欠け見えぬ 頬月や 闇夜を照らし 伊吹を咲かす
537 :
名前はいらない:2009/04/12(日) 22:16:48 ID:IdrMFfmx
立つ鳥や あとに ハナ チル サクラ チル
538 :
名前はいらない:2009/04/12(日) 22:32:08 ID:N0OBFOU5
良い勉強になりました ありがとうございました
539 :
名前はいらない:2009/04/12(日) 22:56:47 ID:ZRIhO2zU
美学は逃げ場だ
540 :
名前はいらない:2009/04/13(月) 01:44:39 ID:AYd/ixFY
深刻な恋が怖い春の夜
酔い桜まろう空より地を掴む止まぬ幻ふりゆくままに
手の先にエサばかり探すな野良猫よ狭い額を撫でたいだけだ
543 :
名前はいらない:2009/04/13(月) 18:16:22 ID:27vrS5M6
腹減りて 桜餅かと 見間違い
544 :
名前はいらない:2009/04/13(月) 22:43:39 ID:tUuG2KtJ
夏日だと!汗かきながら 花見かな
545 :
名前はいらない:2009/04/13(月) 22:44:59 ID:tUuG2KtJ
焼酎と 豆腐で愛でる なごり桜
546 :
名前はいらない:2009/04/13(月) 23:11:29 ID:9giBXU9B
547 :
名前はいらない:2009/04/14(火) 03:14:12 ID:AjuAXZPo
瞼に砂糖が降りつもり 甘い眠りに溶けてゆく
548 :
名前はいらない:2009/04/14(火) 03:26:29 ID:m1brzmA1
泣きながら あそこを切る君 たまねぎじゃない 目薬じゃない
549 :
名前はいらない:2009/04/14(火) 19:04:51 ID:dLrQSeN4
今日火曜? 昨日は仕事 なかったかorz
550 :
名前はいらない:2009/04/14(火) 20:00:28 ID:CdrmBTMC
風あちこち寄り道しながらいつか来てくれる日にはふくよかに包んで
いつまでも言い訳するな
今日こそあの子に電話できるかな
554 :
ルート5:2009/04/17(金) 10:23:24 ID:TQJdottw
向かい風に背を向けて前後不明の世界に強い一歩を踏み出す
555 :
名前はいらない:2009/04/18(土) 08:20:57 ID:r35jnW3V
春雨に 紅は散れども 緑がいずる
いずる芽のみどり艶めく美しさ道のあちこち目を奪われて
『俳句の宇宙』っていう俳句サイトで
俳句しりとりのスレッドがあるけど
過疎ってるんで誰か書き込んでやれよ
558 :
名前はいらない:2009/04/19(日) 22:17:13 ID:o36AHBB/
俺もやっぱり2ちゃんねらー
今日も今日とて2ちゃんねらー
561 :
名前はいらない:2009/04/20(月) 18:54:49 ID:iUmXxKwH
なんとなく 今日も生きてる 2ちゃんねらー
でも面白い2ちゃんねる
たかが2ちゃんねるされど2ちゃんねる集うてわらう見知らぬ友よ
キャラスレを、検索したら、ここ発見
このスレの上のほうで長谷川櫂という人が
「隠れては幼児に猥褻行為を働くようになったとか」
と書かれてるけどマジなの? ソースは?
566 :
名前はいらない:2009/04/21(火) 07:12:28 ID:P9qkjnbG
春雨よ 杉よ桧よ サヨウナラ
567 :
名前はいらない:2009/04/21(火) 18:27:26 ID:P9qkjnbG
春雨で 男も女も 濡れて逝き
永谷\ マーボー春雨おれ苦手
一人暮らしに永谷園どうにも春雨多すぎる誰かいっしょに食べないか
春雨は 知られていないが 馬鈴薯だ
571 :
名前はいらない:2009/04/22(水) 04:53:06 ID:SC7NiqSr
春雨も ジャガバターも いいもんだ
2日前に初めて来たけど仲々面白いなこのスレ
ついつい全部読んでしまった
中でも面白い/優れていると思ったのは以下の句だ
┌────────────────┐
│ │
│ 五月雨を集めてハヤシライスかな │
│ 二次元にも 三次元にも 春あらし │
│ │
└────────────────┘
┌─────────────────────────────┐
│ │
│ 上杉の古き都をかしこみて群れ山鳥かしだり尾わたれ │
│ 老ひさびて文殊の智慧にとぶらはめ草を茂みか十六羅漢 │
│ あしたには花に散りしくものなれや春をい寝やる会津小国は │
│ 四方より花吹きいれて信濃河よせあふ波の行方知らずも │
│ 三界の花のあしたをいやひこのおのれ神さび雨もよひする │
│ 花魁の春たけなはに行き通ひ六十過ぎたるしが大河津 │
│ 笹川の流れに浮かぶほんだはらかよりかくより年はふりにき │
│ この秋はいずこ宿仮るはまなすの茂み野辺地に風吹きわたる │
│ 片方はいずこへ行きし鴛鴦の襲はれしへに雪は消え行く │
│ おほひなる斉藤茂吉あらはれて萵苣より母を攫み啖ふかも │
│ この秋は雨か風か知らねども、今日のつとめの田草取るなり │
│ 神威かもアイヌに入らむ吾が勢子が船のへさきに寄せあふものは │
│ 羅臼らはおのれ神さひ舞へるらく笹に樺の衣つけながら │
│ 愁き夜には朧な記憶たぐり寄せ恋うて泣くなり母の両膝 │
│ 肉牛の横一列に繋がれてトラックは氷雨をひた走りをり │
│ いずる芽のみどり艶めく美しさ道のあちこち目を奪われて │
│ 二歳児の拙きことばに微笑みつ二十五歳の若き母は逝きぬ │
│ │
└─────────────────────────────┘
┌──────────────────────────────────┐
│ │
│ 揺りかごの窓にうつった人は誰。 目を覚ましたいま思い出せない。 │
│ 玉蜀黍 青い空 シャボンはじけたような雲 髪通る風に感じた 夏もよう │
│ 届くか届かぬかではない 走る 見たことのない風景 とても生きていられない │
│ 天より来たるものあり 地に還る人を見たり 巨人はその手に豊穣を持つ │
│ 驟雨あり、たそがれに還る。夏は深くなり。 │
│ ぶちまけたように暑い逃げ水ぼんぼり傘 │
│ 雪の林にうさぎのかわいいあしあと あしあと あしあと │
│ 夜の闇雨に打たれつづけた小さき命よ小さき命よ │
│ 君が座るとき、君の椅子がまだそこにあることをよく確認してから座ることだ │
│ 急行電車の窓から貴女の学校を見つけた │
│ 雪が降る 3秒前の 冬空が好き │
│ 本当の心はいつも秘密 │
│ 野球好きの君が肘枕で聴く雨の音 │
│ 向き合うより隣にすわっているほうがなんだか気楽に話せるような │
│ できるならとなりに眠っている夜も同じ夢みて暮らしていきたい │
│ 帰ったらまたひとりぼっちよと退院の朝に老女は泣きぬ │
│ 身を溶かしきり万病に効く薬になりたし、病む彼に何も出来ぬ我ならば │
│ 身を病みて心を病んだ我ならば せめて邪魔ならぬ置物になりたし │
│ うつくしき笑顔は皺のなか老婆はほどなく旅だってゆく │
│ 霊安室までの小道をうめつくす春の花々よ優しき香りよ │
│ 桜蕊降る 春の夜 下弦の月に 淡く光る一輪の 散る事忘れた残花かな │
│ 瞼に砂糖が降りつもり 甘い眠りに溶けてゆく │
│ 触れたきはひとのこころのおもしろさ出会い別れていつか去るまで │
│ │
└──────────────────────────────────┘
更にTop3を挙げるとすれば
✰ 肉牛の横一列に繋がれてトラックは氷雨をひた走りをり
✮ この秋は雨か風か知らねども、今日のつとめの田草取るなり
✫ 帰ったらまたひとりぼっちよと退院の朝に老女は泣きぬ
かな
ひとつひとつ煌きつむぐ一行のその鮮烈さに甲乙は無く
願わくば自由に羽ばたけ一行スレせんない評価に心乱れず
秀劣のはるか遠きに詩情あり顔も見えないそれでも友よ
さめざめと母は泣くなむ子は暗き部屋に一人籠もりて
アムリタの甘き雫を飲み干して翠き浄土に狭霧立つらむ
ひろき世を初めて見たり牛の子ら屠場の口のいと冥きなり
祝福を受けて生まれし牛の子らいまはや刃を目に悲痛に哭ける
羶血の黒き海をば掻き泳ぎ永遠に黙せる餌(えば)となるなり
おおいなる歯車廻りて氷雨熄み黒き血溜まりに空は映れり
星清し伽藍と空ける牛舎へと新たな命の産まれ落つるなり
牛の仔のつぶらなひとみひしひしとわかれ重ねて胸に重みて
君は松坂にゆきて数週間のちに松坂牛と売られ
あの仔は近江に売られゆき近江牛として売られ
横並び高速をひた走りゆくトラックに繋がれたままの命よ
591 :
名前はいらない:2009/04/23(木) 07:17:11 ID:bLUzF2pc
あけぼのは 風は冷たし 日差しは暑し
ドナドナドナ ドナドナドナドナ ドナドナドナ
果て知れぬプレッシャーをば脱ぎ捨てて月下に踊る飾らぬ君よ
偶像とゐふ名の仮面を抛ちていざほろ酔いに吾と踊らん
あはれなる道化なるかな人の子よ威光の衣(え)をも脱ぎ捨てて陽はまた登れど光は戻らず
夜(や)の園にアイドルが一人全裸でしょう by本部以蔵
自由とは放埓とは異なれり世知辛き世に既に席無く
踊るが良いなべて人は皆傀儡なりただ死するまで踊り狂ふのみ
酔生夢死これぞ人の生きざまほかになしたまゆらの生をば謳歌せん
600 :
名前はいらない:2009/04/24(金) 19:15:02 ID:khXELmv2
酒飲んで 飲まれて踊って サヨウナラノシ
散り際に苦しくなければいいけれどどうにも選べぬいのちの最期
600を狙った俺が油断した過疎だと思って甘くみた
603 :
名前はいらない:2009/04/26(日) 00:59:43 ID:6FNElnvi
抱きしめて愛情込めて頬すれば迷惑そうにぃやーと鳴く
604 :
名前はいらない:2009/04/26(日) 07:00:40 ID:fZ6H+V8T
狭い部屋 赤い光弾 追いかけて 捕獲モードの 愛しきしっぽ
せっかくの連休なら心の旅をしてはいかが できればその足跡をこのスレに
606 :
名前はいらない:2009/04/27(月) 06:10:34 ID:GlObSikS
連休は 四国にいこうと 計画中 うどんもプランも ネリが肝心
どうせなら お遍路さんに なってこゐ 弘法大師の 結界巡り
608 :
名前はいらない:2009/04/27(月) 18:55:59 ID:GlObSikS
そのつもり しかし足はカブなれば 行けてもはりまや そのあとうどん
609 :
ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/04/27(月) 21:28:10 ID:uX8+D9Jo
連休を選んでいざと蝿の顔押し寄せる群れ八千本のソフトクリームに
詩藻なき 輩(はい)に限って コテ名乗る
611 :
ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/04/28(火) 05:10:40 ID:lHWuwLu6
さあ たんこぶ作りに励もう
自分でその頭を死すまで柱にでもぶつけていればいい 一遍の才も無き愚かなるレギオンよ
613 :
名前はいらない:2009/04/28(火) 22:37:04 ID:M6FRGtBv
ひさびさに 初代ゴジラを みてみたい ソレデハミナサン サヨウナラ
ときとしてことば身に染む先人のながきのわかれ永訣の朝
615 :
ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/04/29(水) 02:17:01 ID:ZdDdh84n
>>612 ぶはっ!レギオンだって!!
ぶははっ!レギ!レ!レ!レレレレレレギオンて何?
616 :
ポエム田ポエ子 ◆k7FbTvUf9k :2009/04/29(水) 02:18:54 ID:ZdDdh84n
羽ばたけタケタケタケトンボ
心なく乾いた言葉吐き散らしやんちゃを気取る天邪鬼かな
618 :
名前はいらない:2009/04/30(木) 08:13:55 ID:NaPEnBTc
明日から 六連休が はじまるが そわそわせずに 無事故無違反!
>>615 新約聖書に出ていた、自分の体を延々傷つけていた
自傷癖のある精神病患者の事だよ
世界20億人のキリスト教徒の間では常識的な存在
日本じゃゲームやマンガを通じてそれ以外の人間にも知名度がある
どんだけ無知なんだこのアホは
620 :
名前はいらない:2009/04/30(木) 16:06:23 ID:NaPEnBTc
>>615 オンスロート レギオンスカージ アクローマ フェイジ ベイロス ナツカシス
621 :
名前はいらない:2009/05/01(金) 12:48:04 ID:QgpmL922
潮風に 出迎えられて 寺巡り
622 :
名前はいらない:2009/05/01(金) 12:53:34 ID:QgpmL922
港町 守る陣立て 頼もしき
623 :
名前はいらない:2009/05/01(金) 19:21:56 ID:QgpmL922
そわそわと つるべ落としの 遍路道
624 :
名前はいらない:2009/05/01(金) 20:03:33 ID:QgpmL922
水面に 緑がちらほら 植毛中
625 :
名前はいらない:2009/05/02(土) 07:46:43 ID:6a1vbY5g
畦道に 菖蒲の背くらべ 計測中
626 :
名前はいらない:2009/05/02(土) 08:12:39 ID:6a1vbY5g
下り坂 追われてないのに 急ぎ足
627 :
名前はいらない:2009/05/02(土) 08:49:33 ID:6a1vbY5g
11番 藤も拝みて 山奥へ
628 :
名前はいらない:2009/05/02(土) 09:29:54 ID:6a1vbY5g
「きをつけて」藤が手をふり お見送り
629 :
名前はいらない:2009/05/02(土) 11:18:34 ID:6a1vbY5g
肩重し 疲れてきたのか 憑かれたか ((゚Д゚;))
>>629 あ、ごめんね それってあたしの 生霊だから
631 :
名前はいらない:2009/05/02(土) 17:09:06 ID:6a1vbY5g
632 :
名前はいらない:2009/05/03(日) 00:16:59 ID:txXX9Pjx
きっと冬に産まれてくる君 きっと願いごとなんてない
633 :
名前はいらない:2009/05/03(日) 06:07:45 ID:dmYo0log
あさぼらけ 小鳥さえずり 今日も快便
634 :
名前はいらない:2009/05/03(日) 08:30:19 ID:dmYo0log
海渡る 南風(なみかぜ)温(ぬる)し 土佐の国
635 :
名前はいらない:2009/05/03(日) 21:59:59 ID:dmYo0log
潮騒は 以外とうるさし 桂浜
636 :
名前はいらない:2009/05/04(月) 08:05:09 ID:iaaDa9Tz
排卵誘発剤なんかに負けるな日本
637 :
名前はいらない:2009/05/05(火) 12:46:06 ID:u171NRJO
山越えて池上もり家腹一杯 三島休みで谷川はどこ?
638 :
名前はいらない:2009/05/05(火) 17:39:28 ID:FLAQgBPV
639 :
名前はいらない:2009/05/05(火) 18:23:57 ID:u171NRJO
春雨や 讃岐の海は 金色に
640 :
名前はいらない:2009/05/05(火) 19:51:55 ID:u171NRJO
山田家に なんとか間に合い 小雨降り
ああうんこ ああうんこかな ああおつり
誰もいないときにチンコを出すのにも飽きたので2chに書き込む
部屋でチンコを出すのにも飽きてきたので2chに書き込む
下品なり ああ下品なり下品なり
:悟りなんてきっと一生ひらけない惑い乱れておろおろ生きる
このレスこの一行詩は初音ミクの声で読んで下さい葱は好きですか
初音ミク知らんし興味もないざんす人工合成温かみもなく
知らないし・興味はないけど「人工合成」暖かみはないのだ とにもかくにも
もしきみに心があるなら 聞きたいことがあるんだ 本当にネギが好きなの 本当は何を歌いたいの
650 :
名前はいらない:2009/05/07(木) 10:33:13 ID:B55WGI9Q
ペニスズメ 白雲疥癬 スピロヘタ
かけよってきた猫の背に傘のしずくが降りかかるごめんねわざとじゃないんだよ
652 :
名前はいらない:2009/05/08(金) 11:54:17 ID:xe4AqSrh
生後一年の赤ちゃんトラにジャレ付かれ頭を軽く甘噛みされて重傷を負った血だらけ松島トモ子
拾い上げてももう育たない雨風に叩かれ落ちた梅のあかちゃん
654 :
名前はいらない:2009/05/10(日) 10:58:17 ID:bKWxN0eu
奈良の奥山今日越えて 世界遺産てこんなもの?
655 :
名前はいらない:2009/05/10(日) 22:24:10 ID:bKWxN0eu
初夏の夜 みやげのうどん くいすぎたゲフッ
656 :
名前はいらない:2009/05/11(月) 02:39:47 ID:k5UN51A9
犯人を暗喩してるとこがキモい
ストーカー、カッコ悪い
土の上に落としたハムサンドほど心悲しきものは無し
659 :
名前はいらない:2009/05/12(火) 18:55:11 ID:05nuUgss
夕涼み 交わる竹刀 元気よし
暑さと涼しさと繰り返しながらああ今年はどんな夏になるのだろう
661 :
名前はいらない:2009/05/14(木) 21:37:53 ID:p281Mx9H
この光 ふたたびあえた 月夜也 我立ち濡れて 右手と戯る
662 :
名前はいらない:2009/05/15(金) 07:58:15 ID:ozReTfoO
わたしのうすいいろの皮膚がわたしを全世界の外に置く
664 :
名前はいらない:2009/05/17(日) 00:09:23 ID:pyJf0bev
天国にわたしはゆきたい。
もう駄目なのかこのスレ
糞が出た両手でうける
667 :
名前はいらない:2009/05/21(木) 13:08:48 ID:k0DnHS5O
蜜壷の はずだがしょっぱい 味がする
668 :
名前はいらない:2009/05/21(木) 14:25:20 ID:35aSVc+z
働けど働けど我が暮らし楽にならずジッとマスをかく
おみやげ話を腕いっぱい抱えて会いたいあなたの笑顔ゆっくりゆっくり行くからね
桜の木花の季節が終わっても艶々緑あなたはきれい
恐れよと騒いだ後に恐れるな罹れば暴き行き過ぎ諭す
菌の言語うようよと生きる限りの喜びを聴く
金の言葉手のひらで聴く
674 :
名前はいらない:2009/05/24(日) 00:25:05 ID:7WmxrFND
マスクしてきれいになったとカレが言い
675 :
名前はいらない:2009/05/24(日) 05:21:11 ID:k8Z2Gw3W
奉仕のつもりが裏切られ見返り求めて馬鹿にされ
676 :
名前なんか要らん:2009/05/25(月) 11:34:11 ID:QDFkD3Qz
スレを読むせつない私あちこちの人のつれづれ心が和み
677 :
名前はいらない:2009/05/25(月) 21:53:28 ID:NyT7X2KK
新着メール問い合わせ
6回
溜め息で押す
678 :
名前はいらない:2009/05/26(火) 11:15:44 ID:VJF/pJKk
溜息とともに朝自宅を出、満員電車内でまた熱い溜息欲情
たはむれに 母を背負いて 三千里
680 :
名前はいらない:2009/05/29(金) 18:36:26 ID:Lu7FCeNU
夕方に 狐の嫁入り 梅雨の呼び水
慌てるな 仕事は急に決まらない
682 :
名前はいらない:2009/06/07(日) 15:38:57 ID:3tzkgBD+
遠い蒼 問いかけることを癖にした 忘れたい恋忘れぬように
うん
質問はいつも独語に代わりゆく皆そうして生きているから
受けとめる優しいひとり内に持つうんうんそうだねやっていこうね
つらいときなぜか自分を俺と呼び俺もオトコだ乗り越えてやる
しらじらと明けゆく病棟のベランダで神にも見えるフツーの太陽
酸素マスクがくもるだけで嬉しいあなたが生きている嬉しい嬉しい
苦しいなら逝っていいよと思う気持ちとがんばって帰ってきてほしい身勝手な願いくりかえして
690 :
名前はいらない:2009/06/08(月) 19:10:23 ID:HP2Kg3GI
苦しみも 楽しき思いも そのひとの かけがえのない 財産なりて
691 :
名前はいらない:2009/06/08(月) 19:22:02 ID:HP2Kg3GI
あの人へ 長い旅路の お土産は 笑って話せる 一代記かな
手から放たれ羽ばたく鳥よ鳥よ円環を描きまた永遠へ
雨音の山越え響く妙なる記憶わたしは今どこにもいやしません
偽の思想に不断の停滞 お茶に混ぜよか痺れ薬でも
695 :
名前はいらない:2009/06/09(火) 02:44:02 ID:c/+egSXK
うるせえな! 直管ドリフト バカひとり
696 :
名前はいらない:2009/06/09(火) 04:16:34 ID:D/zhVKlf
明日話をしよう昔のままで
飾らい気持ちで何を話そうか
今日だけは笑ってください明日から私がひとりで笑えるように
明日にはきっと私が笑いましょうあさってからのあなたのために
それぞれに別れの近き家族かかえ挨拶優しく病室をゆきかう
粥ひとさじ飲みこめぬ老女の目尻になみだ「かあちゃん」古希の娘の目にもなみだあり
女子高生のうつむきつ医師の話にぽろぽろと新緑深きCCUの窓
ようこ、ようこ、どこだーようこ、老人のうわごと外廊下まで切なく響き
わかれは自然のことわりなれどみなひとしくのことわりなれど
うんこが ぶりぶり 笑ってます
吾と来て遊べや家のないむすめ
707 :
名前はいらない:2009/06/18(木) 08:13:32 ID:X1ZR49YD
打撃にて 治してみせよう 女医サオリ
708 :
新人ナイフ ◆XBzaII/xfg :2009/06/21(日) 13:09:17 ID:0D1BeZpy
ただそれは悲しみのうたでも何でもなくそらからこぼれし遠い蛍火
自らと自らを断つ雨の中背と手のひらは海を知らない
裸足なら足指すべてに力がこもるひとりで生きる道はここから
古鞄磨きて艶々柔らかに緩んだ留めがね母のゆびさき
枇杷見れば母に見せたしプラム見ても母に見せたし初夏香る
ながらえば福というでもあるまいに幾久しくと願う手のひら
無塩粥ちいさきトマトひとつ乗せ梅干しに見えると笑う昼餉よ
雨上がり雫まにまに吹く光り出でて見上げる空に君なし
名残惜しむひとときすらなく明日への支度に追われる日々ぞせわしき
いろいろとこえてきたよと皴深く豪快な笑顔にただ見惚るる我
718 :
名前はいらない:2009/07/07(火) 17:49:56 ID:8/K+CLED
ああああああいいいああああああいいいああああああいいいああああああいいい
719 :
名前はいらない:2009/07/07(火) 18:12:17 ID:8/K+CLED
ABCDEFGHIJABCDEFGHIJABCDEFGHIJABCDEFGHIJABCDEFGHIJ
井戸水の冷たさに真夏日待ちて桃の甘き味増す日々なり
721 :
名前はいらない:2009/07/10(金) 04:14:21 ID:n1ywsLMj
蝉の声 聞くたび林檎を 口ずさみ
さよならの響き寂しくじゃあねしか使えぬ我の弱き心よ
ふんぞり返って でんぐり返って まんぐり返る 夏の宵
明日こそ夜明け前には目覚めいてしらじら明るむ空を仰ごう
主消えて雑草はびこる梅雨の庭薮蚊ぶんぶんもうはいれない
さいごの さよならのことば あなたになんていえばいいの
そだててくれてありがとう すてないであきらめないでありがとう もうそれだけでいいです
何人もの人たちが当たり前のように病室で去っていくそれでいいのよね別れは自然
自然体で生きろと我に説くひとがなぜかカツラを愛用している
辛くても 柵苦しみ 乗り越えろ いつか微笑む 時は来たりて
いづこより来たりし風よやはらかにちからくれたりふしぎなひびき
この声でいのちを呼び戻せるのなら我は叫ばん喉が裂けても
もういいと呟く90歳にがんばりましょうと肩を叩く若い医師のかろき心よ
面会に来た息子をわすれ老女は怖いと助けを求む
味気なきプラスチックの大椀に盛られし五分粥今日の糧なり
今この部屋でひとつ命が終わり産科病棟でひとつ産声があがる
パチンコ屋さんの自動ドア間違えたふりでわざと踏みひとときの冷風味わう天国
暑くてもわりと真夏は楽しいぞ葡萄西瓜桃メロンかき氷
ふたりで行った花火大会浴衣の襟をそっとなぞったあなたの指
740 :
名前はいらない:2009/07/16(木) 21:23:51 ID:fFJi7ugx
彼方の貴女 浴衣の着方 綺麗なた(おしい!)
暑いからと団扇であおげばさらに汗かくどうすりゃいいんだこの住環境
冷凍庫の白くまアイス食べないで見るだけ見るだけあしたのしあわせ
冬来ればタヒチに住みたし夏来れば北極に住みたし仕事があればね
梅雨あけて干そうとすれば曇り空どうすりゃいいんだ今年の梅は
745 :
名前はいらない:2009/07/22(水) 01:17:43 ID:b5QVjFGT
うんこが ぶりぶり わらってます
50で逝ったひと80で逝ったひと墓地はしみじみ
風のせいカラカラまわって風車ほんとはなにか言いたいみたい
人絶えて箒の音のみ響きたる春日の局本郷の墓
戒名すらなき童女の墓に藍のお手玉竹とんぼ
いちばん初めに鳴いたのは寒さに負けない強いセミ
三匹の猫に笹かま一枚謙譲の精神を知らぬ君たち
ああ、ほとほと疲れた 大したことでもないのに呟いてみる
あれはきのうのわたしこれがきょうのわたし危ういのは命等しけれども
いくつもの紙袋提げて父親風呂敷包み持ちて少女哀しき別れ深夜の病棟
霊安室へ続く小道あふれるみどりことさらに庭師の仕事うつくし
もういちどもういちど声をと呼ぶかなしさよゆすぶる肩はすでに旅立ち
諦めと別れくりかえす病棟で我も同じそれぞれ同じ
死臭すら絶えて清くからだの召されゆく
759 :
名前はいらない:2009/07/30(木) 21:42:11 ID:fi3NBNOT
整備士も オーバーヒートで こわれたい あつさだるさに 食欲減退
760 :
名前はいらない:2009/08/02(日) 02:25:10 ID:/wlz9qKl
手を合わす
白い指先
見送りて
棺に釘打つ
音の虚しさ
761 :
UG++:2009/08/02(日) 04:56:50 ID:tvNXtc/s
焼いて形無くなる直前の父の亡骸にこそ気丈な母は泣いて崩れ落ちる
762 :
名前はいらない:2009/08/02(日) 08:18:05 ID:/wlz9qKl
喪服着る
義妹のうなじに
欲情し
法要の
席で暴れる
我がムスコ
目前を横切る華麗なロングスカートの女
764 :
名前はいらない:2009/08/03(月) 18:18:57 ID:wDBCQx3F
梅雨明けて 気になるあの子に 熱中症
765 :
名前はいらない:2009/08/03(月) 21:26:14 ID:B9mHxDPO
なんじゃこりゃ 日常生活が アップされている
766 :
名前はいらない:2009/08/05(水) 13:04:19 ID:IKM6TUDe
梅雨明けて 立秋目前 ふざけるな!
り 立秋っていつだっけ
768 :
名前はいらない:2009/08/09(日) 02:47:54 ID:sdBrVY3w
君が与えたもの 谷間谷間谷間
769 :
名前はいらない:2009/08/09(日) 03:27:12 ID:sdBrVY3w
からっぽの二年間に詰め込んだ四年間
770 :
名前はいらない:2009/08/09(日) 03:46:20 ID:sdBrVY3w
生きる資格がないと鳴りやまず三人称と誤認
771 :
名前はいらない:2009/08/09(日) 04:16:58 ID:sdBrVY3w
百聞は一見にしかずという枠に無理矢理嵌め込んだら固着
772 :
名前はいらない:2009/08/09(日) 04:43:50 ID:sdBrVY3w
自虐の果てで俺はお前を傷つけても許されるんではないかという境地に立った
例えばそれがお前が考えた虚偽の情報だったとしたら
38歳の母親哀し笑み消えて星の金貨一途な瞳
775 :
名前はいらない:2009/08/10(月) 03:13:17 ID:+l+7hg3n
幼児の恥ずかしがりて花添える召されし母の塚は乾かじ
776 :
名前はいらない:2009/08/10(月) 05:04:07 ID:JFOzoCv6
雨の日は誰かに優しくできるような気がする
777 :
名前はいらない:2009/08/10(月) 09:36:33 ID:mK6Lvgtv
憤りを感じるばかりで特に処置をとることは出来ない
グラスひとつ欠けても胸騒ぎ恋愛中ってとっても阿呆ね
幸せでも不幸でも成就しても別れてもきっと恋はすごいイベント消えない思い出
愛されたくて生まれてきたわけじゃない季節の美しいさまよ風の音よ
蝉の声あなたとわたしはおんなじ定めあなたのほうがせいいっぱい
サーモンピンクあなたの爪は艶めいて心臓のいろ静かなさよなら
あなたが置いていく心これからわたしの半分に産んで育ててくれてありがとうございました
つか暑くてパンツが丸まる水風呂楽し貧乏生活
785 :
名前はいらない:2009/08/11(火) 00:58:31 ID:CrS7/fry
水道と石鹸ひとつで沐浴すトイレ風呂無き冬の日の夜
小便を溜めるジャムのビン底に積もる硝子はわたしのプライド
786 :
あお:2009/08/11(火) 21:59:08 ID:sne5eMft
山火頭 誰に書いたの
笠に落ちた牡丹 あなたはきっと振り返らないで 行ったよね
787 :
あお:2009/08/11(火) 22:02:47 ID:TR2f+oFE
人に独りに響くならば生きて晒すのもありがとう
788 :
あお:2009/08/11(火) 22:03:06 ID:TR2f+oFE
人に独りに響くならば生きて晒すのもありがとう
789 :
あお:2009/08/11(火) 22:04:22 ID:rwO+F/4e
重複失礼いたしました
ひときわ凛と響く声あなたですかわたしのベランダで半時休んでいった蝉
791 :
あお:2009/08/13(木) 19:18:27 ID:LeYYzhCD
カーテンの下で聞く蝉のびる僕の影も少し揺れながら聞いている
どうして愛は終わるの信じた頃に消えていくの
どうして愛は消えるの永遠の誓い重ねて花束投げて
みんな嘘ばっかり嘘ばっかり!
失いてひとり目覚める夏の朝蝉の鳴き声告げる人なし
ひとりの肩に背負うものなしひとりの肩に添うものもなし
願わくはひとり原野に朽ち果てて何も残さず何も残さず
これが終わるまでこれのかたがつくまでと生きる理由を無理やり紡ぐ
誰にも迷惑がかからないなら今すぐ消えてしまいたい
ヘタレが尻拭いもできないで下半身だけ一生生きていく
801 :
名前はいらない:2009/08/16(日) 09:55:14 ID:PqdC02OO
SOGY49rs は自分の立場 理解出来てないよねw
ひとのこころひとのかなしみ嘲笑いて2ちゃんねら
立場ばかり気にして自分のあしもと見失う暮らし哀れに将来もなし
立場ばかり気にして生きより育てまつわる周りがうれし
805 :
あお:2009/08/16(日) 16:54:27 ID:QiPndDTv
短い休みを寝て過ごし夜の散歩で蝉の骸見て想う
蝉が鳴くぶんぶん蚊がとぶああ真夏
冬のつらさを思い出しせめて凌ぎたいこの暑さ(めωめ)
蝉しぐれ冬の寒さに身をはせて凌いでいくしかないこの蒸し暑さよ
今日からは誰にも何も言わないで終わりのくる日をひたすら待ち生く
失いてはじめて愛し過去の日々あのころの気持ち取り戻す術よ
これからを生き抜く気力我に無くすがる思いで書物を漁る
口に出さねどさよならをくりかえしながら生きている
風消えて生涯牛のように流れ
814 :
あお:2009/08/17(月) 09:42:59 ID:Ny39mvjo
夏の陽に光る道歩く呼吸だけを聴き入る
815 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 10:03:03 ID:4g/JWcpy
遺伝子なぞ遺伝子なぞ荒む心
816 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 10:13:44 ID:4g/JWcpy
意味不明腑に落ちない理解不能精神病死に神分裂病
817 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 10:25:53 ID:4g/JWcpy
お前はもう死んでいるホントだ認めろ昇天しろ
818 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 10:59:53 ID:4g/JWcpy
糞ゲロ汚物警察わけのわからん罪状で不法侵入の日々
蝉の遺骸ころりと道に乾きをり季節の終わり遠い始まり
みんみんと鳴く声今朝力尽きぬ静寂残りて寂しき公園
821 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 13:00:21 ID:4g/JWcpy
お前の過去を周りに晒せ不公平だよ
ハラへってないかそんなことばしかかけられないせめてわしわし食ってほしい後輩
餃子4つ酢豚の肉全部君に譲ろうダイジョブ食欲があるうちは
824 :
あお:2009/08/17(月) 14:28:11 ID:/w9j3PWt
過去と問われたら罪しかない僕は死ぬまで己が罪を裁くが人の罪を裁く事などできやしない
君が隠すなみだを賑わう居酒屋の品書き見るふりで俺は見流す
がんがれ今日を越えて強くなれ誰かの痛みがもっとわかるように
827 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 14:45:17 ID:4g/JWcpy
お前 が おとな に なれ
828 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 14:47:23 ID:4g/JWcpy
結末なんてまるで想像しない無責任が集まる楽園
829 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 14:50:12 ID:4g/JWcpy
まるで理解出来ない内容は関係ない滑稽な君
風渡り新しい季節迫り来る右から気配香り来る秋
ぴょこぴょこはずんで女の子最愛の恋人はまだ手をつなぐ父親
君の甲涙の跡ありだがしかしあと数回は女に泣け
柔らかに震える肩のいじらしさ抱いてやりたいが俺も男だ
834 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:07:35 ID:4g/JWcpy
お前は死刑だ間違いない全然わかってない今すぐ死刑でも誰も悲しまない
癒してくれるのは時間だけゆっくり流れる時の優しさ
836 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:10:30 ID:4g/JWcpy
ありえない俺を殺したのはお前だという目の前での告白
一ヶ月無料お食事券を発行するから家に篭らないで出て来い
838 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:13:23 ID:4g/JWcpy
今生きていることに感謝しよう宗教じみた詐欺集団
な なんだろうこの敵意(ワクワク
840 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:17:03 ID:4g/JWcpy
どー考えてもお前だろ松本みたいだ バーカアホタワケ
ごめんよくわかんない というよりぜんぜんわかんない(ワクワク
842 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:21:14 ID:4g/JWcpy
自分のやったことがわからないの?君の足跡が証拠だよ
松本って誰?
844 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:23:41 ID:4g/JWcpy
お前だよ
え----------俺の名前は松本だったのか(ドキドキ
……松本ひとし?
847 :
名前はいらない:2009/08/17(月) 15:28:30 ID:4g/JWcpy
最後には暴力だろ?さあ来い支離滅裂くん
ティータたんの留守中の部屋で首吊って自殺したい
なまくらがたな研がず鍛えず闘わずへにゃへにゃ曲がって矛先も無し
851 :
あお:2009/08/17(月) 20:52:25 ID:kWwQZ+gD
拒食症の野良犬は吐き出すために働いてる
852 :
あお:2009/08/17(月) 20:55:52 ID:kWwQZ+gD
熱が漂う夜の街を歩くシオン聞いて好きにやりなよ出来るのならそれが素敵だそれが良いって
853 :
あお:2009/08/17(月) 21:03:17 ID:edaXd/g3
ありがとうしか言えないんだ謝ることばなんかあるわけない許されないんだ誰よりも俺が俺を許さない
まあとりあえず俺が許そう。
855 :
あお:2009/08/18(火) 22:39:53 ID:0xCPsIGc
ありがとうございますと呟いたら目が震えた
階下より諍いの声響きおり悲しからずや悲鳴のごとくに
夏虫のやさしくいさめる母のごときびしくいさめる父のごと
幸せと哀しみとそれぞれ抱きてマンションの窓
今 窓ガラスの 割れる音がした
一人で眠れる年なのにことあるごとに呼びたいあなた
おかあさん抱かれてうとうとちゅうちゅうと吸い付きねむったあなたの首筋
おかあさん前みたいに明け方見た怖い夢の話して
おかあさん前みたいにおとうさんの悪口言って
今だったら何でもわらって聞きながしてあげられるのに
865 :
名前はいらない:2009/08/21(金) 02:51:54 ID:2tWL2OVZ
二人が今夜ゆっくり眠れるなら同じ夢を見るように
866 :
名前はいらない:2009/08/21(金) 02:53:34 ID:2tWL2OVZ
寝たくないのかなあ優しい気持ちが溢れてるからだ
867 :
名前はいらない:2009/08/21(金) 02:54:24 ID:2tWL2OVZ
甘えてね甘えるからね
明日貴女に逢えるってそんなの誰が言ったんだろう
独り身で
甘えられるのは
夢の中
目が覚めては
むなしいばかり
チェ・ゲバラを熱く語りてわが友よ夕暮れに鳴く日暮知らず
871 :
かささぎ:2009/08/24(月) 00:33:46 ID:x3d/u1Me
ことのほか無蓋貨車にはひかりあふれ敗戦の夏はうつくしかったと
アロンアゲン口ずさみつつ隣人は起きてあるらし処暑の三更
諸葛亮死して南北あわただし金大中も逝きてにわかに
友は今不安もすこし残夏ウィーンの空港バスに揺られいるらむ
872 :
名前はいらない:2009/08/24(月) 00:39:19 ID:KN87xlvN
夜回り先生 リストカット 怒られる内が花 なんてな
873 :
名前はいらない:2009/08/24(月) 00:40:35 ID:KN87xlvN
昔はよかった 枯れちゃったから皆沈んで行くんだ
874 :
名前はいらない:2009/08/24(月) 00:54:56 ID:KN87xlvN
真面目な奴は沈んで行くんだあっちを立ててはこっちは立たない脳を騙して世間を騙して気が付いたら傷だらけさ
ドラ息子 親の臑で 人並みに 結婚して 馬鹿を生み出す
正論を 暴言と取って 騒ぎ立て 分ちゃいるが ヤリ切れねえー
877 :
名前はいらない:2009/08/25(火) 22:24:54 ID:fJpV7RZX
この世をば 我が世とぞ思う 望月の
かえり見すれば 月かたぶきぬ
878 :
ウー ◆l56/Brk0mA :2009/08/25(火) 22:32:37 ID:yN6SKSh6
夜に夜は眠るよ
ちりちりとわが胸焦がす熱のごと真夏の蝉は夜もすがら鳴く
880 :
Pork:2009/08/30(日) 15:56:33 ID:+3V+LuPx
秋風が焼けたアスファルトをなぐさめる
もう少しもう少しだけと蝉の声
882 :
名前はいらない:2009/09/03(木) 21:04:05 ID:rkz3iOS9
風は変われど ヒトリは変わらず
883 :
名前はいらない:2009/09/03(木) 21:34:24 ID:LmTqKuL/
やっぱり貴方は痛くなんかないんだ…絶望した
884 :
名前はいらない:2009/09/04(金) 12:42:11 ID:OBu0Y535
燃える氷が零す雫は眼球の喜び
885 :
Pork:2009/09/06(日) 10:09:38 ID:ttQzYbXC
夏すらも裏切る空の冷ややかさ
職安で 敗北感を 味わう
荒れはてた庭に戸惑う野良猫の足取りそろりそろりゆく
せわしさに忘れられりしおおでまり寂しげによついつつちいさく咲けり
こでまりの不安げに揺れほほ寄せて夜のあしおと蝉の亡骸
いまひとつ蝋燭尽きていまひとつ恨みの消えていのちゆく
笹舟を離す指先躊躇いて届けないからあなたが帰ってきて
洋ちかく宍道のながれ広々と幾多の魄旅立つ夕暮れ
893 :
名前はいらない:2009/09/08(火) 02:51:03 ID:ZMMkIR4k
カラオケを熱唱しつつ小望月
894 :
名前はいらない:2009/09/08(火) 09:30:17 ID:Da6rwToF
秋遍路母と叔母とに連れられて
おおしいで体のばしてつくつくと尻振りながらけなげに蝉よ
普通に来夏の予定を組む当分死ぬつもりのない二十代
別れ際の90歳は握手の右手を差し出してもう一度でも折があればどこかでと笑った
かけがえのない人々を送りていよいよ澄む先みじかき瞳の
影いよいよ頼りなく歩幅つまりても懸命に渡る酷暑の踏切
900 :
名前はいらない:2009/09/08(火) 18:57:47 ID:ZYNVFSSe
茄子の花サンダル踵踏みしめる
901 :
名前はいらない:2009/09/09(水) 12:31:23 ID:T1Yo9Lmv
青嵐深夜見詰める帰宅前
秋虫のうたに聴き入り眠りわすれて
903 :
名前はいらない:2009/09/09(水) 16:32:26 ID:NI70OOb5
八千草路間に国境の白線
904 :
名前はいらない:2009/09/10(木) 03:21:08 ID:B9XWli8R
夏の宵藍色の小屋で見詰める
紅葉を彩る筆が冴え返る
906 :
名前はいらない:2009/09/10(木) 09:50:18 ID:0UFgki5B
>904変更
○夏の宵藍色小屋で見詰め合う
×夏の宵藍色の小屋で見詰める
907 :
名前はいらない:2009/09/10(木) 09:53:02 ID:0UFgki5B
>903変更
○秋の草路上白線国境ぞ
×八千草路間に国境の白線
908 :
名前はいらない:2009/09/10(木) 17:32:24 ID:yr5gj28t
桃吹いて四つ足で近づく胸乳
909 :
猫:2009/09/11(金) 10:21:16 ID:1bJZJKb+
恋の闇他人の手を踏み足を踏み
910 :
名前はいらない:2009/09/11(金) 23:35:08 ID:WgIwwXvW
桜貝マニキュア光る足の爪
かすがいも深く刺されば木は腐り
からかるに深けゆく雨の道すがら翔け合う指と無くした女傘
913 :
名前はいらない:2009/09/13(日) 10:20:10 ID:4tbfzdlt
苦瓜や老人出て来しゃぶりつく
914 :
名前はいらない:2009/09/13(日) 10:45:03 ID:V8cXacpl
ハヤト死ね
915 :
名前はいらない:2009/09/13(日) 10:58:33 ID:4tbfzdlt
>913
×苦瓜や老人出て来しゃぶりつく
○苦瓜や老女出て来てしゃぶりつく
916 :
名前はいらない:2009/09/13(日) 11:08:01 ID:V8cXacpl
また犯罪を犯したな もう阿保としか形容のしようがない
忙しく貰い火をする蛍たち
狙撃手よ撃ち抜いてくれこのおれを
919 :
名前はいらない:2009/09/14(月) 22:00:53 ID:ppjpdQkC
風炉名残ジムで夜鷹と出逢ひつる
920 :
名前はいらない:2009/09/14(月) 22:07:55 ID:ppjpdQkC
>919訂正
風炉名残ジムで夜鷹と出逢ひけり
921 :
名前はいらない:2009/09/15(火) 09:09:29 ID:vC5ZnJfY
竹の子の光放つて座りけり
922 :
名前はいらない:2009/09/15(火) 21:21:32 ID:CbBgVkOX
906/907/915/920で訂正し一行にまとめなくてすみません、以後気をつけます
923 :
名前はいらない:2009/09/16(水) 06:24:37 ID:beYTDaBt
打つ手切り蒐集す真つ赤な大根
太陽と月が邪魔して目が見えぬ
差し延べた指先から空の色芯まで沁みてきれいになりたい
かわすことを流すことを見過ごすことを覚えて醜きでも生きないと
あなたの背骨をゆっくりと唇で辿る秋の長夜
928 :
名前はいらない:2009/09/17(木) 16:43:43 ID:S10zvJY1
狼が薬物自助の会でほゆ
929 :
名前はいらない:2009/09/18(金) 19:44:46 ID:UDK12cde
睾丸に ホクロがひとつ あったとさ
930 :
名前はいらない:2009/09/19(土) 10:29:58 ID:9BorPdYQ
青眼雪崩れて男妾と対坐す
931 :
名前はいらない:2009/09/20(日) 02:24:08 ID:OLya41+z
高きに登るも無言で棒立ちす
932 :
名前はいらない:2009/09/20(日) 22:22:03 ID:unjjLUo1
秋風に
乗って飛び行く
紅葉が
頬を掠めて
肌寒し
933 :
名前はいらない:2009/09/21(月) 01:33:40 ID:yYpBUp81
風沈む 冬の光に 影一人
934 :
名前はいらない:2009/09/21(月) 01:40:58 ID:VtjHnpbF
木犀の香りみちびくレンガ坂
935 :
名前はいらない:2009/09/22(火) 12:36:51 ID:K44sI8ZZ
露と落ち 露と消えにし我が身かな それにつけても金の欲しさよ
風誘う 花よりもなほ 我はまた それにつけても金の欲しさよ
望みつつ心安けし散るもみじ それにつけても金の欲しさよ
身はたとひ 武蔵の野辺に朽ちぬとも それにつけても金の欲しさよ
願わくば 花の下にて 春死なん それにつけても金の欲しさよ
おもしろき こともなき世を おもしろく それにつけても金の欲しさよ
936 :
名前はいらない:2009/09/22(火) 13:51:56 ID:Otvm+r2G
好きだった あなたはすでに 過去のひと
だからお願い 電話してこないで
937 :
名前はいらない:2009/09/22(火) 13:54:14 ID:Otvm+r2G
うでまくら されて見たいな 秋の空
938 :
名前はいらない:2009/09/22(火) 23:38:49 ID:PeJtKLWu
水が欲しい さらさら流れる 清い水
939 :
かささぎ:2009/09/23(水) 00:21:49 ID:5gqTfJ/j
擬古典パロ 相聞竝羇旅 秋風譜
わがやどのいささむら竹声もなくくれゆくときの秋はさぶしえ
腿ながに寝(い)はせなましを若草のさやげる妹と夜は夜もすがら
たくづなの白きかがよいまたまでにまながりをればくだかけのなく
いにしへに恋ふる鳥かもビエンナーレ果つるあたりに鳴き交はし行く
鳥が鳴く吾妻の里のそこここにインスタレーション草に臥しつつ
いへにあらば筍にもるいひを草まくら旅にしあれば枹の葉に灼く
かたくなにつめのあそびにいでまさで悔ひてあるべし八重籠そのうち
シテールの沖のいかづち猛るともいまは漕ぎいでな我妹ともども
反歌一首
滑走路とく空けたまえ後続便スタンバイしてさわにひしめく
940 :
名前はいらない:2009/09/23(水) 01:14:46 ID:rSdjVJlW
いへにあらば筍にもるいひを草まくら それにつけても金の欲しさよ
好きだった あなたはすでに 過去のひと それにつけても金の欲しさよ
941 :
名前はいらない:2009/09/23(水) 09:24:59 ID:x3kzIKU0
常春の つぶれ甘食 つぶやけば
それにつけても 金の欲しさよ
942 :
名前はいらない:2009/09/23(水) 23:28:51 ID:BPMRUId1
雲明神離(くもあかり) 照良爲流都(てらせるみやこ) 星明神離(ほしあかり)
鈴虫や
明るい月夜の
ススキ原
944 :
名前はいらない:2009/09/29(火) 15:01:02 ID:JvUReBOb
日は暮れて
路地の裏にも
秋の風
澄み切った秋の夜風を震わせて短く生きる虫のいのちよ
きりぎりす何気に流してほんとうを一人隠しつ君は鳴くなり
日暮れどき疲れた農夫の手を止めて聞きほれるうた君のヴィオロン
いじらしくうたうその翅は誰に習ったわけでもないのに
君になりたやはばからず胸裂けるまで夜の白むまで
950 :
名前はいらない:2009/10/03(土) 01:56:13 ID:0ekMyO9t
飛ぶ球を眺む蹇跛冷まじやバレーボールに参加できずに
951 :
名前はいらない:2009/10/03(土) 02:00:28 ID:0ekMyO9t
秋めくや鏡に映る鉄面皮若き娘に恋心持つ
952 :
名前はいらない:2009/10/03(土) 02:17:51 ID:0ekMyO9t
長薯や紅き斑点つきにけり後姿を凝視したりき
おかあさんプラネタリウムそっくりだねと子供が叫ぶ佐渡の星空
あなたはあなたわたしはわたしでも少しだけあなたになりたい
深いキスだけくりかえしどちらもほしいと言わないでふける秋夜はい嘘てす不可能です
柔らかなあなたに触れて三秒後何だこれは仮装大賞の満点の勢いか
957 :
名前はいらない:2009/10/04(日) 00:12:32 ID:qP24ADHv
夜の橋欄干越ゆる縄垂らし首に巻き付け川へ飛び込む
今までとこれからのひとがゆき過ぎる秋の初め短い夕暮れ
染まり始めた固い甘柿 まだまだだよ 横目のカラス
960 :
名前はいらない:2009/10/07(水) 22:09:48 ID:SY7NWRsx
早稲の香や慣れた逃げ足寄せ付けぬ
青き柚子の実は軈て黄熟しつ
銀杏の路上で潰れ散乱す
秋炉焚き火を取り囲むその焔
エンマよ君はどの草むらにもいるのに何故その声音は物悲しいの
たぶんねあなたの心が嬉しいときならきっと
ちいさなわたしたちを君と呼んでくれるあなたがどうかそのまま変わらず
わたしたちのうたを あなたの過ごす この秋のために
打算ということばすら知らずあなたを愛した日々懐かし
暗闇の映画館探りあいてつないだ手の暖かさよ
線路は 終着駅で 終わり
968 :
名前はいらない:2009/10/12(月) 21:43:08 ID:qOqWjtRe
最近は やすみのたんびに かぜをひき
969 :
名前はいらない:2009/10/12(月) 22:27:27 ID:8mQR3Xsc
死んだら祖国に帰れないわけで
川辺にたたずむ 秋の憂愁 ああセンチメンタルだね
寄り添っては離れてゆく 人の心は不思議
夕暮れの駅前通り すれちがうのは人影だけじゃない
泣いたら弱虫 泣かなければ強がり じゃあいったいどうすればいいの
足元からずっと先まで線路が続いていれば 何も迷わずに歩いていけるのに
975 :
名前はいらない:2009/10/14(水) 23:45:42 ID:Z7EzAQ9N
まってるけどずっとまってるけどまってないふり
質問です
逢馬が時を題材として、行き交う人が人だが魔物だか…
といった内容の有名な俳句や標語のようなものがあったかと思いますが、
お分かりになる方いらっしゃいますか?
重なめる月の嗄れ間に高櫓さめて囁き吐霊の火味も
嘘ばかり並べて生きる千の夜うっかり混じる真実の声
夕暮れにふたりで歩く秋の風ときおりぶつかる肩のしあわせ
虫の音を聴きつつのろのろと渋滞の高速道もときには楽し
キャベツのなか蝶のいのちそだちおりお母さんさなぎになるまで責任もつからね
はき寄せて眠ってみたい枯葉のベッドはんぶんぐらいの大きさだったら
わたしが濡れてこおろぎも濡れる夜露ふたり同じ背中
嘘は嘘ほんとはほんとほんとになれば嘘もほんと
一戦終え窓を開ければ涼しき風寒くなったねで秋を知る
いとなみがたたかいならばたたかわずただからみいてあさをむかえん