1 :
名前はいらない:
生ぬるい馴れ合いなんていらない
酷評専用スレ
一思いにナイフで刺すつもりで
ずばずばやってください
2 :
キーホルダー:2007/12/02(日) 20:21:16 ID:r2ZFFU4S
すごい好き。あなたが私だけのものになりますように
3 :
名前はいらない:2007/12/02(日) 20:40:42 ID:9+hzT3Nf
>>2 ストレートすぎてそれでとしかいいようがない
全く感情もなにもつたわってこない
まず文章を読むことをすすめる
4 :
ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 :2007/12/02(日) 22:24:44 ID:XSXv48Ve
なるほど。これはあたらしい遊びです。
天気予報にツッコミいれるよりむずかしいですよ、酷評以前に
>>2になんらかの評価をしろというのは。
ホウキ相手にプロレスしてみせろ、という挑戦ですよ、これね。
ほうきに四の字固めかけて自分が痛がるという構図を演出してみた。
>>2 この24文字の羅列は、表記された内容のそれ以上にもそれ以下にもならないという意味においては
言葉の鉄壁と言ってもいいだろう。100m陸上のスタート地点が底なし沼だったと言うべきか。
読み手として一歩も前に進めないこの状況に俺は妄想を充填させ鉄壁を登ろうとするが
「すごい好き」「あなたが私だけのものになりますように」という言葉は
妄想が登る梯子の一片の材料にもならないのだ。つまり俺の負け。
俺はこの鉄壁の前で石を投げるが精々なのだ。先生足が痛いです。
6 :
名前はいらない:2007/12/03(月) 22:48:56 ID:s5xKWaT6
「蜃気楼」
酷く蒸し暑い夜だった
盛り場の寝付きの悪い子供のようなダンスホール
薄暗闇を蠢く人影の群れから白い人型の光
夢でも会えないんじゃないかと思うほど奇跡的な理想の女
すっと差し伸ばされる君へ続く道のような白く細長い手
踊りましょうよと君は誘い
僕はそれに乗った
真夏の生暖かい君の体温が緩い波のように僕を包んだ
甘酸っぱい香りが空間を漂い口の中まで広がる
原始的な湿り気が体内回帰のような安らぎをもたらして
僕はヒューズが飛んだように君に飛び込んだ
眠りはどこまでも深く
別の世界に落ちていくような感覚を超えて
僕はベッドの上にいて
そこに君はいなく
君の着ていたシルクのワンピースと
心臓のように赤いレースの一対の下着と
化粧品と財布と手荷物と
鬘と付け爪と義手と義足と君のお面があった
シリコンボールが二つ床に転がり
卑猥な形をしたゴムで出来た穴の空いた器具も転がっていた
昨日の粘液がどろりと生臭くぬめっていた
そよぐカーテンの彼方に蜃気楼のような夏空があった
7 :
ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 :2007/12/04(火) 00:29:55 ID:mwYrUPV6
>>6 おもしれー。いや、読み物としておもしろいだけじゃなく、これを持ってきた確信犯の思惑がおもしろい。
この挑戦を受けねばグラップラーとして失格です。
物質への不信と不安が見事に文章として再構成されているわけですが、しかし、洗練されているとはいえ、扱っている概念自体は二十世紀のものですよね。
あのラストで済ませているうちは不安を危機として捕らえることができない。すなわち当事者ではない。
解決する気のない観察者としての傲慢さが垣間見える。
傲慢であるために一歩出遅れる、新しいものが出てこないということになるんじゃないでしょうか。
でも、やっぱりおもしろいのですが。
ゼッケンさん酷評になってませんよ (´ω`)
>>5 1の字で良かったら折った事がある
9 :
みたらしひかる ◆aglqL.ViKQ :2007/12/07(金) 21:05:21 ID:r95Fwso/ BE:39461322-2BP(392)
よそで書いたらうっかり自分のミスで大会出展できなくなったあれなんだが
誰かののしってください
「憂鬱」
何時頃からか
幻影がサブリミナルしだし
僕は虚像の虜になった
少なくとも僕は今に幻滅していた
毎日誰かが車に引かれ
地球のどこかで堂々と詐欺師が闊歩し
僕自身やくざの一人でも刺し殺してしまいたいと思ってた
街中でホシの数ほどの憂鬱が浮いていた
正確に言うと無数のため息で僕の周りは飽和状態だった
そのうち僕さえもが浮いてしまいそうだった
今日も日本のどこかで禿のジジイが頭を下げていて
ボクサーは強がりを言う
当たらない予言士は脅迫めいたことをいい
政治家は今日も自分のことを考えている
どうしようもないので自分は書店でただのCanpasノートを買った
白いノートに漫画でも書いてみる
知らないうちに全部トーンだらけになってた
しまいには自分に墨汁をかけていた
少なくとも自分は現実をかいたつもりだったけど
所詮この世界はクロだけで出来ている
>>9 暇なんで腹いせにケチョンケチョンにしちゃると思ってたけど
見てみるとそんなにひどい粗はない、どころか結構良い。
黒と白、罪人の虚像と自らの内の正のエネルギーが対になってて面白い。
視線をひたすら外に向けているように書いてるけど、これは話者の内なる葛藤なわけだね。
ただ個人的には一連の前置きは後に回してサプライズさせた方が面白いと思うし
それに「所詮この世界はクロだけで出来ている」で終わらずに
さらにもう一歩先に進んで欲しかったですけどね。
11 :
みたらしひかる ◆aglqL.ViKQ :2007/12/11(火) 16:34:29 ID:53TRyiB8 BE:799081799-2BP(392)
>>10 ありがとうです
もっとけちょんけちょんにしてほしかったです
12 :
名前はいらない:2007/12/11(火) 17:28:56 ID:cgo1wNi4
あげ
14 :
名前はいらない:2007/12/17(月) 12:06:39 ID:KhSb9/DU
あげ
15 :
名前はいらない:2007/12/17(月) 14:50:57 ID:7w+kmejk
足場が悪い
16 :
名前はいらない:2007/12/17(月) 14:51:50 ID:7w+kmejk
土台が悪い
17 :
名前はいらない:2007/12/17(月) 14:53:06 ID:7w+kmejk
不幸の種
18 :
asq:2007/12/21(金) 09:18:51 ID:gneROLYW
・酷評
欠点ばかり取り上げて、少しもほめる所の無い手厳しい批評。
・罵る
下品な(ひどい)言葉を使って悪口を言う。
以上、辞書から引用。
んで、酷評されたいの?罵倒されたいの?どっち?
酷評の名を借りた罵倒もできっけど、格好悪いからやりたくない。
19 :
名前はいらない:2007/12/25(火) 07:23:27 ID:2iik8USG
20 :
名前はいらない:2007/12/30(日) 18:52:14 ID:DpuX4VpL
>>9 ・サブリミナルというのが一瞬で消える映像という意味を含むが、
幻影、虚像、幻滅らへんの意味のだぶりが美しくない。この辺はセンスがない
・毎日誰かが車に〜
轢かれていない。車同士の事故が圧倒的に多いわけで
一人称的な思慮の欠落・パラノイアの範囲内としてもデマカセはいかん
・正確に言うと〜
全然正確じゃないし言い直した意味がない
・どうしようもない〜
まっさらなところに、人為的なものをくわえたらうまくいかなくなるという隠喩が
黒と白との対比で行われる。ノートの白が唐突過ぎるし、色彩的に汚いのはいいにしても
結局、自然主義的な何もない状態が最善という根拠のない前提があるのだが、
それにきづいていないのは単なる鈍感
>>18 >酷評の名を借りた罵倒もできっけど、格好悪いからやりたくない。
おまえなんかどうすればかっこよくなるわけ?
22 :
名前はいらない:2008/05/05(月) 11:06:41 ID:A0UJ4QFJ
ソウルシャウトが足りないねん!
なんでんねねねん、しらんねん!
ギャクのようでも真面目やねん!
ソウルはハンルとちがいます!
真面目な話でヴィブラート!
ヴォイス オブ ジョイトイ は
ディープネス! ディープネス!に
マインドを ソーー ソウルフル
そんな詩を酷評してください
酷評して、されて、
それで何になるというのだ・・・。
24 :
名前はいらない:2008/11/28(金) 17:15:16 ID:as+guLsa
心が痛い
25 :
名前はいらない:2009/02/13(金) 00:50:56 ID:FUtrck2u
>>24 昔の酷評スレはCPUとかに例えて評価してたよ
まとめサイトを見てみるといいんじゃない?
昔話になるけど、シバン派ってまだあるのかなぁ。
26 :
◆99oq9mk4/k :2009/12/01(火) 17:51:28 ID:SR0U8Br1
センスのないやつがどんだけ頑張って文字を絞り出しても無価値。無意味。
只それだけ。
27 :
名前はいらない:2009/12/01(火) 18:06:17 ID:tDBfEd/E
28 :
シャンティフレーズ ◆hm8TwuXdsQ :2009/12/20(日) 01:14:35 ID:oVMXft0R
おいらにも酷評させておくれ。
おいらがポエジーを感じるがどうかで評価してみたいんだ。
ちなみにおいらが読んだことのある数少ない詩人のなかでは、
藤井貞和と天沢退二郎が好きだな。
ほんとに酷評しかしないので先に謝っておく。
ごめん。
>>6 これはさ、分かち書きやめて句読点をつけたら小説だと思う。
余韻は残るけれど、それは映像や話の筋によるところが大きいんだよな。
言葉が意味伝達の役割しか担っておらず表現の平坦さが否めない。
>>9 誰もが通る若気の至りってやつだと思う。
雰囲気に酔っているだけで、実はちっとも「憂鬱」の中身が伝わってこないんだな。
作者の思想・感情を言葉に置き換えたとたん、その思想・感情がそっくり削げ落ちてしまってる。
言語化って非可逆の圧縮だから、よほど戦略を考えないとだめだと思う。
29 :
シャンティフレーズ ◆hm8TwuXdsQ :2009/12/20(日) 09:44:35 ID:J2YuZBfi
>>22 詩の体裁から言うと、最初の4行で勢いが止まってしまった。
その後は文脈とリズムが迷走してる。
まあ言いたいことは伝わるけれど、これではまだ単なる青年の主張だと思う。
「電車とバス」
電車に乗ってうろつきまわる
中の人はみんな社会の人
常識にあふれているのでぼくは安心できる
バスに乗り換えて目的地まで
8人ほどの人間を乗せた車付きの鉄箱は
運転手さんの手によって安全に走行する
不思議な見慣れぬ地名を表示する案内板
ぼくは終点で降りた
31 :
シャンティフレーズ ◆hm8TwuXdsQ :2009/12/20(日) 23:42:34 ID:J2YuZBfi
>>30 この詩の異化の仕方は、眠っているときに見る夢に近いものがあると思う。
確かに文字にされない漠然とした不安感や不条理さを感じさせはするが、
はたしてそれはポエジーといえるだろうか。
おいらはそれは違うような気がする。
多分に個人的な見解なのだが、おいらのなかでポエジーとは
何らかの美と結びついているものであり、
この詩からうける不条理さからはそういうものは感じられなかった。
>>31 何故自分でもこんな詩を書きたくなったのかさっぱり分からず、シャンティさんの説明を聞いて腑に落ちました!
そんな実りある酷評、私も出来るようになりたいです。ありがとうございました。
33 :
.org:2010/01/19(火) 16:37:15 ID:U1oRej1N
眠れぬ夜を
笑い飛ばして
愛の唄を夜通し流す
かかってこい
孤独
今夜の虚勢は
ひと味違う
酷評させていただきます。あくまでも僕の個人的な感想なのでご容赦ください。
>眠れぬ夜を
>笑い飛ばして
>愛の唄を夜通し流す
手垢のついたフレーズで平坦な感じが否めない。
特に唄という字が古臭さを感じさせる。
>かかってこい
>
>孤独
ここがすごくいいと思うんですよね。ここだけ立体的な感じがする。
>今夜の虚勢は
>ひと味違う
この2行で視点が第三者のものになってしまい客観的になってつまらないと思う。
最後まで一人称で通したほうが好みかな。
こういう短い詩はよほどうまくラストを決めないと
中途半端になってしまうと思います。
35 :
名前はいらない:2010/02/01(月) 22:52:36 ID:psdc1rjk
丁寧な酷評ありがとうございました。
とても参考になりました。もっと文に磨きをかけられるように頑張ってみます。
36 :
シャンティフレーズ ◆hm8TwuXdsQ :2010/02/14(日) 23:51:39 ID:RrpvNSoU
age
37 :
名前はいらない:2010/02/23(火) 17:13:47 ID:99mjPRX8
たにんをだまし
のりでほらふき
うそをたださず
えりもたださず
あやまることなく
やくそくをやぶり
こそこそかげぐちをたたき
ゆすりにもにたげんどうで
うつ病におとしめ
きちがいをそだてるひとたちは
たすけをもとめるこえにも
かすみみをもたずに
のけものをつくって
まちがいをほうちする
いじめっこしゅうだん
38 :
ポエム田ポエ子 ◆csS1tP9UWs :2010/02/23(火) 23:53:59 ID:TpH66gcs
>>37 酷評でゴメンナサイ。
タテ読みはこの文章に書かれているいじめっ子集団の三人の名前ですか?
だとするとその点ではよく出来ていると思いますが、第三者にとっては
この文章を書かせたマイナスの感情があまり気持ちのいいものではありません。
40 :
名前はいらない:2010/02/25(木) 09:24:27 ID:OYPyCZ+N
>生ぬるい馴れ合いなんていらない
主旨がわからない
41 :
名前はいらない:2010/08/12(木) 03:01:06 ID:hoPbAdCf
良スレage
42 :
名前はいらない:2010/08/14(土) 00:17:53 ID:JajDQ10e
「閉鎖病棟」
なにが悲しくて病気の診断されたのか。なにが楽しくて薬を飲むのか、なにが淋しくて病人同士で話をするのか、
みんな言う俺はおかしくない。
43 :
遅レス太郎:2010/08/15(日) 17:24:29 ID:yGhZ+T5K
>>40 友達でもナイフで刺せ、ということだな。たぶん正々堂々と、胸あたりをな。
>>42 閉鎖された病棟ならばそいつらは幽霊ということだな。
閉鎖的な病棟ということなら「閉鎖的病棟」
あるいは「隔離病棟」とすべきだな。
そうでないと意味が正しく伝わらないからな。
「病気の」の「の」がファンキーで楽しいな。
しかし後は普通に誰でもまずはこう書くみたいな言葉で説明されてるだけだな。
もっと読者がはっとするような描き方を見つけてほしいものだな。
しかし俺、「な」が多いな。
44 :
名前はいらない:2010/08/15(日) 19:27:18 ID:XMYM4QxW
>>43さん42だけどありがとうと素直に言えないです、残念です。参考にしてもっと詩を書きます。
45 :
遅レス太郎:2010/08/16(月) 12:47:44 ID:xhKVAd0N
>>44さん
レスへのレスありがとうございます。
さて関係のない話をしましょう。
病気の人がよく「自分は切実な『書くこと』を持っている」と
口にするのをよく見ます。
では病気が治ったら、『書くこと』がなくなったら、
もう詩は書かないのか、と思ってしまいます。
たぶん「病気だった時のこと」を題材に書くのでしょうけど、
もしかすると実生活が楽しくなったりすると書かないのかもしれない。
書かなくなるのだとしたら、じゃあその人にとって
詩とは何だったんだ? って思ってしまうんですね。
「病気」と書きましたが、これは診断されるような病気に限らない。
中二病なんてのも含みますし、なんとなく自分は
病気のような性格だぞと自覚するなんてのもそのうちです。
そういうものが治ってしまったらもう詩は書かなくなる、
そんなだとしたら、その人にとって詩とは、
単なる自分の苦痛の表明に過ぎないんじゃないか、
芸術でも娯楽でも何でもないんじゃないか、
そう思うんですね。
そしてそういう苦痛の表明というものは著しく個人的なものに見えて
実はひどく世にありふれたものである場合がほとんどです。
こんな思いをしているのは世界中で自分一人だけなんじゃないか
とか思えても実は世界中に同じような思いをしている人が確実に一万五千人はいます。
そんなありふれた思いをそのまま綴っても、
一万五千人以上の人間に確実に共感されうるというだけで
そんな誰でもが書けるようなものは芸術でも娯楽でもありません。
もちろん共感されうるという価値はあるのでしょうが、
それなら詩なんて読みにくいものにする必要がないとも思えます。
何よりそういうものを書く人達にとって
詩を書くということ自体が一時期的な病気であるように思えてしまうんですね。
書き続ける人にとって「書かなくなる」というのはありえない。
「書けなくなる」というのはありますけどね。
書きたいのに、書けなくなる。
ちなみに、いつか書かなくなる人の特徴は、
日本語を正しく使わなくても気にしないというところのように思いますね。
磨く気はさらさらない。
ただ自分勝手な言葉で言いたいことさえ言えればいい。
それで伝わらなかったら相手を冷笑する。
46 :
名前はいらない:2010/08/17(火) 01:45:55 ID:P40OdPKa
44です
>>45さんの話がよくわかりました。私の詩はまだ芸術の域には達してないようです。ありがとうございました。
47 :
名前はいらない:2010/08/17(火) 01:55:04 ID:P40OdPKa
「無関心」
愛されているそれだけで無関心になる。あなたの愛があれば他には必要ないから。他人に必要以上に無関心でいられる。
あなたがいるから出来ること。あなたに私は何をしてあげられたでしょう。毎日会ってあげられたのです。
淋しさや悔しさを共有出来たのです。人生の幕を幸せで満たしてあげたかったのです。
48 :
名前はいらない:2010/08/17(火) 23:05:58 ID:UNssa0Su
age
>>47 >「無関心」
タイトルをつけるセンス以前に意義を考えてつけてる?
>愛されているそれだけで無関心になる。
唐突だが次の一文で素晴らしく晴れやかにしてくれるならあり
>あなたの愛があれば他には必要ないから。他人に必要以上に無関心でいられる。
がっかり
その上嘘つき…いや底の浅い美麗句で自己陶酔してる
そんな事あるかい!
あったって一瞬程度の気の迷い前提じゃ興ざめ
それに「必要以上の無関心」これ考え無し(無知)としかとれない日本語づかいだよね
>あなたがいるから出来ること。
「あなた」なる人に愛されていないとお節介気質が暴走でもするのでつか?
>あなたに私は何をしてあげられたでしょう。毎日会ってあげられたのです。
淋しさや悔しさを共有出来たのです。人生の幕を幸せで満たしてあげたかったのです。
このくだりからは背筋が凍る
語尾が示唆しているのは妄想
そしてそれは断定されている
独善的過ぎて怖い
「人生の幕」と言う言葉は演劇の幕引きつまり終演と終焉をかけた言い回し
なので「あなた」なる人は遠からず死出の山を登ると言う解釈になる
でなければこんな言い回しはおかしい
作者は終始自分から一oも動かなかった
視点も気持ちも
「あなた」なる人への胸を打つ愛もなく
読者つまり他人に読ませる意味や意義すら与えない
感情の発露のみを書き連ねる
それなら日記で良いだろう?