1 :
ディオン:
2 :
名前はいらない:2007/11/02(金) 17:50:33 ID:bEzZzb/J
おばさんがもどってくる
おばさん「長電話でごめん・・・・」
おばさんがもどってくるとそこにはレイとブラウンの姿がない。
おばさん「あれ・・・・?・・・」
おばさんの耳にかすかにブラウンの泣き声がはいってくる
おばさん「・・・」
おばさんが泣き声のほうへいく。なきごえの場所はおくの部屋であった。
レイが泣いているブラウンをだいている
レイ「ブラウン・・・泣き止んで・・・・・」
おばさん(・・・私が電話してるから・・・ブラウン君の泣き声からとおざけるために・・・)
レイ「あ、おばさん・・すいません勝手にこの部屋つかっちゃって・・・」
おばさんがレイとブラウンを泣きながら抱きしめる
レイ「おばさん?・・」
ブラウン「う?」
ブラウンがなきやむ
おばさん「なんでもないの・・・でも・・・ほんの少しだけ・・・
ほんの少しだけ・・こうさせて・・・」
レイ(おばさん・・・・何で泣いてるんだろ・・・)
おばさん「レイ君・・おちついて聞いてくれる・・・・・?・・・・」
レイ「はい?」
おばさん「・・・・みちよさんと・・たかおさんが・・・・交通事故で・・・」
レイ(僕は何を言われたのかわからなかった・・・)
レイ(ブラウンはそのとき泣いていた?・・・
僕の腕の中にいたんだっけ?・・・わからない・・・
みちよ・・・たかお・・・そう聞こえた気がする・・・
そう聞こえたんだとしたら、
それは母さんと父さんの名前だ・・
でも・・・・交通事故?・・・・なんで?・・・
あぁ・・・バスで旅行して・・・た・・・?・・・
あれ・・・もう・・・わからな・・)
3 :
名前はいらない:2007/11/02(金) 18:01:37 ID:bEzZzb/J
____
/ \
/ ─ ─\ もう11月だお・・・
/ (●) (●) \
| (__人__) | ________
\  ̄ ./ .| | |
ノ \ | | |
/´ | | |
| l | | |
ヽ -一ー_~、⌒)^),-、 | |_________|
ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄ | | |
/ ̄ ̄ ̄\
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \. 俺はこの一年間何をしていたんだろう
| (__人__) | 2chで浪費した莫大な時間を何か有意義なことに使っていたら・・・
\ ` ⌒´ /
/ \
4 :
名前はいらない:2007/11/03(土) 12:16:55 ID:KwiAJ78y
5 :
名前はいらない:2007/11/03(土) 18:05:05 ID:KwiAJ78y
保守
削除!削除!
7 :
名前はいらない:2007/11/03(土) 19:40:14 ID:KwiAJ78y
あん?
8 :
名前はいらない:2007/11/04(日) 14:01:39 ID:qfH5v2mI
保守
9 :
名前はいらない:2007/11/04(日) 17:13:07 ID:qfH5v2mI
小説でもかこっかな。。。。
10 :
名前はいらない:2007/11/04(日) 17:21:58 ID:qfH5v2mI
レイの両親は死んだ
葬式を済ませるローラー家
葬式に来てた人「レイ君もブラウン君も小さいのに大変ねぇ・・」
葬式に来てた人「どうするのかしらねぇ・・・」
レイ(僕は・・・誰にひきとってもらうんだろ・・・)
11 :
名前はいらない:2007/11/04(日) 18:49:14 ID:qfH5v2mI
ホッカルがいるとあっちにかきこめないw
12 :
名前はいらない:2007/11/04(日) 23:35:34 ID:qfH5v2mI
やっぱり
2週間後に本気出します
ちょっと休載
13 :
名前はいらない:2007/11/05(月) 14:49:58 ID:TwM8I1fW
14 :
名前はいらない:2007/11/06(火) 00:51:01 ID:rG4Xx1Lb
15 :
名前はいらない:2007/11/06(火) 02:08:59 ID:rG4Xx1Lb
皆も保守してくれ
16 :
名前はいらない:2007/11/06(火) 16:25:57 ID:rG4Xx1Lb
17 :
名前はいらない:2007/11/06(火) 21:13:53 ID:rG4Xx1Lb
」
18 :
名前はいらない:2007/11/07(水) 16:03:28 ID:OSJwZczm
19 :
名前はいらない:2007/11/07(水) 18:44:17 ID:OSJwZczm
20 :
名前はいらない:2007/11/07(水) 18:45:10 ID:OSJwZczm
ブラウン「う?」
レイ「ブラウン・・・心配・・ないからね・・・」
ブラウン「あい」
そのとき、ブラウンの耳におばさん達の声がはいってくる
おばさん「おねがいします!」
おじさん(初登場)「でもねぇ・・・」
おばさん「そ、そうですよね・・・」
おじさん「いや、その気持ちはありがたいのだけど・・・」
おばさん「いえ、いいんです。私がわがままだったんです・・」
レイ「?」
21 :
名前はいらない:2007/11/07(水) 23:38:12 ID:OSJwZczm
22 :
名前はいらない:2007/11/09(金) 18:52:27 ID:y0yXDPsT
「君にとって試験とは何だい?」
「雪国の冬みたいなものだね
そなえをしたつもりでも思ってもみなかったところがきしむ
吹雪の夜はじっと耐え
つかのまの晴天に歓喜する
息も白く 雪をかく
そして春には雪解けさ 全てがさらけ出る
じゃあ雪のままでよかったのかって?
笑っちゃうよね
・・・でも、山の奥には 万年雪っていうのがあってね・・・
23 :
名前はいらない:2007/11/09(金) 19:26:59 ID:98GVvrR3
24 :
名前はいらない:2007/11/09(金) 20:02:32 ID:98GVvrR3
25 :
名前はいらない:2007/11/11(日) 02:29:17 ID:H1Lg8K/z
26 :
名前はいらない:2007/11/11(日) 03:17:58 ID:H1Lg8K/z
そのご、
レイとブラウンに近づいてくるおばさんとおじさん
おじさん「さ、レイ君。ブラウン君と一緒におじちゃん達と暮らそうね」
レイ(僕たちは・・親戚のおじさんのところに行くのか・・・)
レイ「・・・・・・」
おばさん「返事ができないのかしら・・」
おじさん「・・・両親が亡くなってまもないんだ・・・しょうがないさ・・」
27 :
名前はいらない:2007/11/13(火) 03:29:36 ID:Jb1cG4Rd
このスレだれにもみつからないのぅ・・・
28 :
名前はいらない:2007/11/14(水) 01:59:37 ID:K6zMUK0U
29 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 18:16:05 ID:YT4DjEfn
おばさんとおじさんの家に行くことになった
よしおとブラウン
おじさんの家とおばさんの家はここからかなり離れていて
転校しなくてはならない
30 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 18:47:31 ID:YT4DjEfn
引越し当日
レイ「おばさん・・・今まで・・・ありがとうございました・・」
おばさん「レイ君・・・・元気でね・・ブラウン君も・・・」
ブラウン「う・・」
ブラウンがおばさんの服をつかむ
レイ「ほら・・・・ブラウン・・・おばさんとは・・お別れなんだよ・・・」
ブラウン「う・・ふぇぇぇん」
レイ「わかってよぉ・・・ブラウン・・」
ブラウン「ふぇぇぇん」
おばさん「・・・」
おじさん「・・・・・あの・・この前の話ですけど・・」
おばさん「」
31 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:00:09 ID:YT4DjEfn
おばさん「え?・・・」
おじさん「二人を引き取りたいというあのはなしです・・」
おばさん「でもあれは無理だと・・」
32 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:06:14 ID:YT4DjEfn
おじさん「あなたは・・・子供たちと仲がいいとはいえども・・他人ですし・・・檀那さんもいらっしゃらない・・・
その環境だと二人のためにならないんじゃないかと思ってたんです・・ですが・・・考えが変わりました・・・
あの二人のためにあなたが必要なんです」
おばさん「え・・でも・・・引き取りたいといった自分からいうのもへんですけど・・・
私はそれほどこの子たちと時間をすごしたわけじゃ・・・」
33 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:16:27 ID:YT4DjEfn
ブラウン「ふぇぇぇん」
おばさん「・・・」
おじさん「・・・・・あの・・この前の話ですけど・・」
おばさん「」
↓
ブラウン「ふぇぇぇん」
レイ「お別れしなくちゃ・・いけないんだよぉ・・
う・・う・・」
おじさん「レイ君とブラウン君が揃って・・・涙を・・・
ご両親が亡くなったときでさえレイ君はかなり我慢していたというのに・・・」
レイはブラウンのためにも、悲しいかおをみせることを封じていたのだ。
おばさん「・・・」
おじさん「・・・・・あの・・この前の話ですけど・・」
34 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:17:31 ID:YT4DjEfn
>>29 おじさんの家にいくことになった
よしおとブラウン
おじさんの家とおばさんの家はここからかなり離れていて
転校しなくてはならない
35 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:18:01 ID:YT4DjEfn
36 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:27:10 ID:YT4DjEfn
おじさん「時間なら・・・二人の母親と十分すごしてきたじゃないですか・・
妹(レイ)はよくいってましたよ・・・・あなたは最高の親友だと・・・
レイ君もブラウン君も妹以上にあなたになついていて、あなたがいれば妹になにかあっても大丈夫だと・・」
おばさん「う・・・・」涙を堪えきれない様子
おじさん「妹の言葉を信じてみますよ・・・
二人を・・・頼みます・・・」
おばさん「ありがとう・・・ございます・・・」
頭をさげるおばさん
37 :
名前はいらない:2007/11/16(金) 19:59:35 ID:YT4DjEfn
数ヶ月後
レイは学校へ通っている。
レイは剣道部で主将を勤めている
38 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 02:03:55 ID:MTmd1b9h
レイ「めぇん!」
審判「一本!」
レイは火のエリアでもっとも大きい大会に参加し、
優勝する。
試合会場でブラウンを抱きかかえながら
応援する かあさん
かあさん「やったぁ!」
39 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 02:06:36 ID:MTmd1b9h
>>37 もともとのレイ達の家から引越し、
おばさんのところで暮らしている。
おっと・・・かあさんのところで暮らしている。
数日後・・・・
ピンポーン
レイの家に豪壮な格好をした人がやってくる
かあさん「」
40 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 02:26:15 ID:MTmd1b9h
>>39 かあさん「レイ・・ちょっとブラウンをお願い」
ガチャ
かあさん「どちらさまでしょうか?」
???「私は、フェイム・グラムバルド」
かあさん「グラ・・・ム・・バルド・・・?・・」
41 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 02:35:47 ID:MTmd1b9h
フェイム「はじめまして 火のエリア第一貴族家が領主・・・・フェイム・グラムバルドです。」
かあさん「はは、はじめまして」
グラムバルド家は火のエリアで最も著名で高貴とされる家。
火のエリアに住んでいて知らないものはいないほど。
かあさんはそんな人がたずねてきたので、しりごみしているようす。
フェイム「少し・・・時間をよろしいでしょうか?」
かあさん「は、はい」
42 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 03:22:13 ID:MTmd1b9h
家の居間にフェイムを入れるかあさん。
レイ(誰かが・・居間にきたみたい・・・)
レイはブラウンと別室にいる。
フェイム「レイ君のことなんですけど・・・・」
かあさん「レイ・・・ですか?・・・」
かあさん(何かしたのかしら・・・?・・・)
フェイム「いえ、そんなに心配なさらないでください。」
かあさん「はぁ・・・」
フェイム「先日の学生大会を拝見させてもらいました。
すばらしかったですなぁ・・・4歳も年上の前チャンピオンにも圧勝する強さ・・」
かあさん「い、いえ・・・それほどでも・・」
43 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 04:41:45 ID:MTmd1b9h
フェイムの話とはレイの才能をみこんで、レイを養子にしたいとのこと。
フェイムの妻は子供ができない体なのだ。
レイは火のエリアを救えるような剣の才能があるというのだ。
かあさん「よ・・養子・・・ですか・・?・・・
ほ、本人の意思も聞いてみないと・・・」
フェイム「レイ君とお話させてもらってもいいですかな?」
かあさん「はい・・・」
かあさんがレイと入れ替わる
かあさん(・・・・・レイ・・・)
44 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 04:47:45 ID:MTmd1b9h
レイとフェイムが会話をする
そして終了する。
45 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 05:17:34 ID:MTmd1b9h
そしてフェイムが今日のところは帰る
かあさん「レイ・・あなたはフェイムさんのことどう思うの?」
レイ「・・・・・とっても・・いい人だった・・」
かあさん「そう・・・じゃぁ・・・・とりあえず今日は寝ましょう」
レイ「・・・うん・・」
かあさんはレイの具体的な返事を聞くことを拒んだ
だから 今日は寝ましょう といったのだ。
レイが養子としてでていってしまうことがこわかいと思う気持ちがこころのどこかにあったのだ。
次の日
レイ「いってきます・・・」
かあさん「いってらっしゃい・・・」
46 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 05:35:19 ID:MTmd1b9h
かあさんは考えた・・・・そして答えを出したのだ
帰ってくるレイ
かあさん「レイ・・・フェイムさんのところへ・・・いきなさい・・・」
レイ「・・・俺・・・行かないよ・・」
かあさん「・・・なんで?・・・」
レイ「フェイムさんはいい人だけど・・・俺はかあさんがいいんだ・・・
それにまだ暮らし始めたばかりじゃないか・・」
かあさん「レイの才能を・・私じゃ潰してしまう・・だから・・・いきなさい・・」
レイ「いやだよ!」
47 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 06:17:36 ID:MTmd1b9h
パーーーーン!
かあさんがレイを平手打ちする
レイ「・・・・・・」
かあさん「なんで・・・わかってくれないの・・・・?・・・
この国のためになるんじゃない・・・・・・」
レイ「・・・でも・・・ブラウンやかあさんとはなれるのは・・・・・いやだから・・・」
かあさん「はなれない・・・・いつでも応援してるから・・」
レイを抱きしめるかあさん
レイはこうして フェイムの家へいくこととなった。
48 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 07:01:49 ID:MTmd1b9h
かあさんが親友の墓に行く
かあさん「ごめんね・・・手をだしちゃった・・・・・母親・・・失格だね・・・
きっと・・嫌われてる・・・」
レイの旅立ちの日
レイ「ブラウン・・・元気でな・・」
ブラウン「う?」
レイ「かあさん・・・・・・この国を守るために・・・
かあさんとブラウンとの別れを・・・選びます・・・」
かあさん「・・・・・いってらっしゃい・・・」
ブラウン「う?」
そして 、7年の月日が流れた。
レイはレイ・ローラーから名前をレイ・グラムバルドに改名。
フェイムの心のこもった指導により
レイは期待以上の活躍をする。
火のエリアの英雄といわれるまでになった。
回想終了
49 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 07:28:21 ID:MTmd1b9h
ブラウン「・・・お、おかあさんはおかあさんじゃなかったんだ・・・」
かあさん「今まで黙っていてごめんなさい」
ブラウン「・・・・でも・・・おかあさんはおかあさんだよ・・・」
レイ「かあさん・・・俺が帰ってきた理由は・・・」
かあさん「・・・なんとなく分かってたわ・・・」
ブラウン「?」
50 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 08:23:15 ID:MTmd1b9h
レイ「ブラウン・・・・一緒に行こう」
ブラウン「!?」
レイが家に戻ってきた理由は
ブラウンをグラムバルド家に引き取るためだ
51 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 08:40:30 ID:MTmd1b9h
ブラウン「え・・・なん・・・・で・・・?・・・」
かあさん「グラムバルド家に行って・・・・国の役に立つのよ・・・
レイにできたのだからブラウン・・あなたにもできるはずよ・・・」
52 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 09:27:23 ID:MTmd1b9h
ブラウン「僕が・・・?・・グラムバルドの・・・」
レイ「そうだ・・父上もみとめて下さっている・・・」
ブラウン「く、訓練は厳しい?・・・ご飯はおいしい?・・それからそれから・・」
レイ「大丈夫だブラウン・・俺が一緒だ・・」
ブラウン「・・・・・そ、そっか・・・」
53 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 09:44:21 ID:MTmd1b9h
かあさん「いっておいで・・・・・」
54 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 09:53:36 ID:MTmd1b9h
ブラウン「・・・うん!この国を守るよ!」
レイ「ブラウン・・・かあさん・・・」
かあさん「最後に、3人で昼食でもとりましょ。」
ブラウン「うん!」
レイ「7年ぶりのかあさんのご飯だ・・」
かあさん「よーし!可愛い息子のために腕をふるうよー!」
55 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 10:40:42 ID:MTmd1b9h
レイ「かあさん・・・今まで・・ありがとう・・・この暖かさが・・・僕のかあさんだ・・・」
かあさん「またもどっておいで・・・いつまでも待ってるから・・」
レイ「ブラウンと二人で・・・もどってきます・・必ず・・」
レイとブラウンが旅立つとき
ブラウン「えぐえぐ」
かあさん「ほら、ブラウン・・永遠の別れじゃないんだから・・」
かあさんがブラウンを抱きしめる
レイ「ブラウンは赤ちゃんのころからかあさんが大好きだもんな・・」
かあさんが今度はレイを抱きしめる
レイ「う、うわ・・は、はずかしいよかあさん・・・もう22なのに・・」
かあさん「子供はいつまでたっても子供なんだよ・・・」
レイとブラウンが旅立つ。
かあさんが親友の墓にいく。
かあさん「・・・・少しは・・・本当のかあさんに近づけたかな・・・
あー、なんかすっきりしたよ・・・うるさいがきがいなくなって・・・
いっておいで・・・・私の子供たち・・・」
56 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 11:03:36 ID:MTmd1b9h
レイ「ブラウン・・このままグラムバルドの屋敷に行くか?
どこかよりたいところはあるか?・・」
ブラウン「屋敷に入ると暫くでてこれないんだよね?」
レイ「ああ・・・数年は訓練だな・・・軍の部隊に入るから・・」
ブラウン「じゃぁ・・・外の世界が見たい。」
レイ「外?」
ブラウン「僕・・火のエリアからでたことないから・・」
レイ「ううん・・・国交の関係が・・今はかなりの手続きをしないと・・・・・」
ブラウン「そっかぁ・・」
レイ「まぁ少しだけならバレないかな・・ファール・・」
ファール「・・・飛ぶのか?」
レイ「あぁ・・少しだけだ・・いいだろ?」
ファール「しょうがねえな・・・レベル・・・35!」
ファールが巨大な赤い竜になる。
ファール「キシャアアアアアアアア!」
ブラウンが目を丸くする。
レイ「ブラウン・・・」
レイがファールの背中にのぼり手を伸ばす
ブラウン「うん・・・」
57 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 11:26:43 ID:MTmd1b9h
ファールの背中に乗り空を飛ぶレイとブラウン
レイ「しっかりつかまれよ」
ブラウン「うん・・・わぁ・・凄い景色・・」
レイ「緑のエリアに向かってくれ。それと・・もう少し高く飛んでくれ・・・国境の塀を国境監視ロボに察知されないようにしないと・・」
ファール「おう」
火のエリアと緑のエリアの国境には、100mはあるだろうか?
というぐらいの塀がある。そして、その塀にはいくつものカメラが埋め込まれている。
それが監視ロボと呼ばれるロボットである。
不法侵入者を発見し、IPPO(International Peace Protection Organization)(国際平和保護組織)
に通達するのが役目。
58 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 11:28:34 ID:MTmd1b9h
ファールの背中に乗り空を飛ぶレイとブラウン
レイ「しっかりつかまれよ」
ブラウン「うん・・・わぁ・・凄い景色・・」
レイ「緑のエリアに向かってくれ。それと・・もう少し高く飛んでくれ・・・国境の塀を超えるときに国境監視ロボに察知されないようにしないと・・」
ファール「おう」
火のエリアと緑のエリアの国境には、100mはあるだろうか?
というぐらいの塀がある。そして、その塀にはいくつものカメラが埋め込まれている。
それが監視ロボと呼ばれるロボットである。
不法侵入者を発見し、IPPO(International Peace Protection Organization)(国際平和保護組織)
に通達するのが役目。
59 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 12:03:20 ID:MTmd1b9h
緑のエリアに到着する
ファールは元の姿に戻る
60 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 12:14:12 ID:MTmd1b9h
レイ「ブラウン・・・今日中には屋敷につかなきゃまずいから・・・」
ブラウン「うん・・ほんの少しだけ・・
うわぁ・・・これが緑のエリアかぁ・・花のいい香りがする・・・・
それに・・植物も火のエリアの植物より色がつやつやだ・・・」
61 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 02:49:22 ID:zj/hJfI7
>>57 ファールの背中にのぼるブラウン
ファール「竜?」
レイ「ん・・・あぁ・・のちのち説明する・・」
62 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 03:35:17 ID:zj/hJfI7
これは・・・竜?
63 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 03:49:56 ID:zj/hJfI7
ブラウン「ワァー・・これも凄い!」
レイ(ブラウンも喜んでるみたいだな・・・
ん?・・・村がある・・・)
その村でのできごと
リン子「ゴル君・・宿屋予約とれた?」
ゴル「ええ・・・取れましたよ・・
先に部屋にいってますね。」
リン子「私はちょっと外をぶらついてくるね」
ゴル「はい」
リン子が村から出る
64 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 04:22:36 ID:zj/hJfI7
リン子「いい風・・・」
リン子が丸太に座っている
65 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 05:22:58 ID:zj/hJfI7
リン子がブラウンの声を耳にする
リン子(・・・子供が遊んでる・・)
レイ「ブラウン・・あまり時間が・・」
ブラウン「もうちょっと・・・」
66 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 06:32:11 ID:zj/hJfI7
リン子がよってくる。
リン子「弟さんですか?」
レイ「ん?・・・ああ・・そうです。」
リン子「ほほえましいですね。」
レイ「え?」
リン子「弟と遊べるなんて・・
私にも弟がいるんですけど・・
どこかにいっちゃったみたいで・・」
レイ「そうなんですか・・・」
67 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 07:50:54 ID:zj/hJfI7
レイ「勝手にどこかいかないいようにいっつもきをつかいますよね・・
ハハ・・」
リン子「そうですよね・・」
68 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 08:23:11 ID:zj/hJfI7
>>67 いっつも をとる
レイ「ブラウン・・そろそろ時間だ・・」
ブラウン「はーい!あれ?そのお姉さんは・・」
リン子「私は竜リン子」
ブラウン「僕はブラウン・ロー・・
ブラウン・・グラムバルド!またね!」
リン子「ふふ・・・またね」
レイ(一般の人の前でファールを変身させるのはまずいな・・・)
レイ「それじゃぁ・・また・・」
リン子「あ・・あなたのお名前は・・・?」
レイ「名乗るほどのものじゃありません・・・
それでは・・・」
リン子「またどこかで・・・」
リン子(私もよしおに会いたくなっちゃった・・)
リン子(散歩もしたしそろそろ村に戻ろっと・・・)
村から少しはなれたところに怪しげな男が一人いる
男「クク・・・今度はこの村をターゲットにするか・・・」
70 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 09:15:01 ID:zj/hJfI7
男の周りには数匹の犬がいる
男「行くぞ・・・」
犬「ワン!」
71 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 10:08:24 ID:zj/hJfI7
その男の名前は
72 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 10:16:52 ID:zj/hJfI7
>>69 リン子が村にむかってあるく
リン子(散歩もしたしそろそろ村に戻ろっと・・・)
レトリック・イレグリック
彼はねっからの動物好きで
子供の頃から動物と家族のようにたわむれていた
73 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 11:12:43 ID:zj/hJfI7
レトリックは将来獣医になろうと考えていたのだ
しかし、野生の熊に両親を殺され、以後、動物を憎むようになる
74 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 12:02:53 ID:zj/hJfI7
>>73 特に
犬が好きだった。
現在、レトリックが犬と行動を共にしているのは、
彼のストーンの能力
75 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 12:20:05 ID:zj/hJfI7
‘散歩は3歩’(ウォーク ザ ウォーク)
76 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 12:38:48 ID:zj/hJfI7
‘散歩は3歩’はレトリックのストーンの能力
77 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 12:40:46 ID:zj/hJfI7
のせいであろう。それに少なからずプラスされているのが
彼の動物好きの性格であろう。いくら表面上は憎んでいたとしても
心の奥にある感情は覆いきれないものなのだ。
78 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 12:52:42 ID:zj/hJfI7
>>76 レベル2これは人間以外の動物を操る能力
レベル2の段階では操るだけである。特殊能力を付加させることはできない。
レトリックは現在、レベル3まで使える。
レベル3一度に5匹以内の動物を操れるようになる
レベル2と3に共通して動物を操る条件は
首輪をつけて3歩の散歩をすることである。
その条件を満たしてからなら首輪をつけている限り操ることができる。
はずせば効果は消える。再び操るには再び首輪をつけて三歩の散歩をすることが必要。
79 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 12:54:43 ID:zj/hJfI7
因みに、散歩では、首輪と紐をつなげ、その紐を自分の手でもちながら
散歩しなくてはいけない
操っているときはその限りではない
80 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 15:20:33 ID:zj/hJfI7
リン子が追いかけると犬は村の外にある森の中に入っていった。
リン子「ハァハァ・・・・とても追いつけない・・」
リン子が村に戻る
村の人「くそ!何てすばしこい犬なんだ!」
81 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 15:31:10 ID:zj/hJfI7
リン子が走って追いかけると村から出たある場所に立っているレトリックのもとへ犬がいく
犬「ワン!ハッハッ」
レトリック・イレグリック「よくやったぞ・・」
犬をなでるレトリック・イレグリック
レトリック・イレグリック「・・・ん?・・つけられたか・・・」
リン子「ハァハァ・・・その犬・・・あなたの?」
レトリック・イレグリック「ああ・・・」
リン子「ハァハァ・・あなたの犬が・・・何をしたか知ってるの?」
82 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 15:56:13 ID:zj/hJfI7
レトリック・イレグリック「・・・食い物を盗ませた・・」
リン子「ハァハァ・・正気なの?・・・あなた・・」
レトリック・イレグリック「正気だ・・・」
リン子「ハァハァ・・そ、そんなこと・・やめさせなさい・・
盗むたびに・・あなたの犬が危険な目にあってるのよ・・・」
レトリック(?・・・犬の心配?・・・変な奴だな・・・)
レトリック「あんたさ、頭おかしいんじゃないの?」
83 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 16:00:55 ID:zj/hJfI7
リン子「え?・・・」
レトリック「まぁいいや・・じゃぁな・・」
84 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 16:07:30 ID:zj/hJfI7
リン子「ま、まちなさ・・ハァハァ・・つ、疲れた・・」
レトリックはいってしまう
リン子「もう・・今度来たら・・・許さないんだから!」
リン子が村にしぶしぶと戻る
85 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 16:16:01 ID:zj/hJfI7
リン子が宿屋に戻ると
ゴルはまだ寝ていた
リン子(ゴル君・・・ご飯もたべないで・・・寝続けてる・・
ふぅ・・・よしおとはどこで会えるんだろ・・・
案外、もうこの国にいなかったりして・・)
86 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 16:53:13 ID:zj/hJfI7
>>80 なし
このとき
小説の危険を感じた
今度からストーリー変更は
きをつけよう
87 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 17:33:31 ID:zj/hJfI7
リン子が寝ようとすると、外でまたもや村人の悲鳴が
88 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 17:42:49 ID:zj/hJfI7
聞こえる
リン子「また・・・」
リン子が部屋を飛び出す
村人「へへ・・・これで逃げられないだろ・・・」
89 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 17:50:59 ID:zj/hJfI7
村人が犬を縄で虫取り網みたいなやつで
上からネットをかぶせている
犬「ワ、ワンワン!」
リン子「や、やめなさああああい!!!!」
ドン!
リン子が村人に体当たり その結果、犬が解放される
90 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 18:23:21 ID:zj/hJfI7
レトリックが建物の屋根にのぼって様子をみてる。
レトリック「よくも・・・罠なんか仕掛けやがったな・・完全に俺を怒らせたみたいだな・・・・レベル・・・3!」
リン子「かわいそうじゃない!」
村人「なんだとぉ!?泥棒犬をかばうってのか!?あんたもその犬の仲間なのか!?」
リン子「少しくらい泥棒されたっていいじゃないの!」
村人「何〜!?」
リン子「犬がおなかすいて死んじゃうよりいいじゃない!」
村人「な、なんだおめえ! わけわかんないこといってんじゃねえ!」
村人が手をあげる! そしてリン子を殴ろうとする
リン子「ウ・・・」
犬「ワン!」
リン子に助けられた犬が村人に向かって大きくほえる
ビクッ
村人の動きが止まる
レトリック「なんだ?そんな指示はしてないぞ?・・・」
そのとき、村に4匹の犬が到着
レトリック「やっと来た・・・いけ!派手にやれ!」
5匹の犬が暴れる。
村人達「うわあ!グアア!キャアア!」
リン子「そんな・・・やめなさいよ!さっきの人!見てるんでしょ!
やめさせてよ!」
その時、犬がリン子に体当たりする
リン子「・・ウ・・」
リン子が気絶する
その時、犬が村人の持っていたランプを壊し、
その結果、村に火がつく
村人「う、うわあああ!逃げろ!」
レトリック「ヘヘ・・なめたまねしてっからこうなるんだよ・・ざまぁみろ・・・」
91 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 18:46:35 ID:zj/hJfI7
>>90 建物に頭をぶつけて気絶する
その頃のレイ
ブラウン「あれ?・・・」
レイ「ん?」
ブラウン「ほら・・後ろ・・・煙が・・」
レイ「・・・さっきの場所の近くだな・・」
ブラウン「ねぇ・・・家事かも・・・戻ろうよ・・」
レイ「・・・・」
ブラウン「おにいちゃん・・・・」
レイ「父上の約束の時間に完全に遅刻だな・・ファール!」
ファール「おう」
ファールが引き返す
ブラウン「よーっし!いっそっげーーー!」
一方、村人は大体避難した。
ゴル「グガ〜〜〜〜グガ〜〜グ・・」
ゴルが目を覚ます
ゴル「ん?焦げ臭い?・・・・げ!」
火事に気づく
ゴル「い、いそいででないと・・・
は・・に、荷物・・くそ・・・全部は持っていけない・・・でも・・
これだけはもっていかないと・・・」
ゴルがストーンを二つとりだし、部屋から飛び出す
ゴル(リン子さんは・・・)
リン子はいまだに気絶している。
レトリック「・・・・大分・・・火がまわってきたな・・・そろそろ引き上げるか・・・・・
ん?空からなにか近づいてくる?・・・・」
レトリック・イレグリックがレイ達から隠れるように村建物の陰に隠れる
ブラウン「大変だ!村が火事だ!」
レイ「ファール・・降りてくれ・・」
レトリック「あの男は・・・まさか・・・・火のエリアの・・・レイ!?
なんでここに・・・そうか・・・竜にのってきたんだな・・・
それにしても・・・相手が悪すぎる・・・逃げなきゃ・・・」
犬に逃げる指示をする。そして自分もそっと逃げる。
レイ「その犬か・・・この騒ぎの原因は・・ファール!」
92 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 19:00:50 ID:zj/hJfI7
5匹の犬がを向けてほぼ一直線に逃げている
ファール「うつのか?」
レイ「村に火をつけたんだからな・・」
ブラウン「に、逃げてるんだからかわいそうだよ・・」
レイ「いや・・放火は火のエリアだったら、死刑に値する罪だ
それにこの場合犬だ・・・ファール!」
ファール「あいよ」
ブラウン(・・・・・・・・)
ファール「ファイヤーーーー」
リン子が目を覚まし、状況を理解する
リン子「だめーーー!」
リン子がファールの前に立ちはだかる
レイ「どいてください・・・・」
リン子「だめだめだめだめだめ絶対駄目ーー!!!!
あのワンちゃん・・私のこと助けてくれたもん!殺しちゃ駄目!」
レイ「・・・」
ファール「・・・・」
ブラウンのかおが明るくなる
レイ「ファール!分かってるな?」
ファール「あぁ・・スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」
ファールが息を思い切り吸い込む
ブラウン「え!?」
リン子「!?」
ブラウンもファールの前に立ちはだかる
その光景をゴルが目にする
ゴル「あ、あれは・・リン子さん!?」
93 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 19:07:46 ID:zj/hJfI7
ファール「セイント・・・・・」
ブラウン「お・・おにいちゃん・・・?・・・・」
リン子「ク・・・」
リン子がブラウンをだきしめ、ブラウンを守るように後ろをむく
リン子「う・・うちたければ・・うちなさい・・・」
目を瞑るリン子
レイ「・・・そうさせてもらう・・」
ゴル「や、やめろおおおおおおおおおおおお!」
ゴルのポケットに入っている二つのストーンのうちの一つが
光り輝く
94 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 19:09:30 ID:zj/hJfI7
ゴルのストーンがレベル1になった。
スピードもパワーもアップ
ゴル「まにあえええええええええ!」
95 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 19:16:42 ID:zj/hJfI7
>>94ゴル(ス、スピードがあがってる?・・力がみなぎる感じだ・・・) を間にいれる
レトリック「あ・・あの竜もしかして・・犬を・・・ねらってる?・・
まずい・・・グ・・・」
レトリックが犬のほうこうへ走り出す
犬の動きを操作してこちらに向かわせる
レトリック「俺が盾に・・」
ファールが方向転換する犬たちにもきっちりと照準をあわせた。
ファール「ファイヤ!!!!」
ファールが巨大な光る炎を出す。
リン子、ブラウンはもちろん、犬たちをすべてまきこんだ。
ちなみに、レトリックはまきこんでいない。
レトリック「・・・あ・・・間にあわ・・・・」
レトリックの目に涙がたまる
ゴルの目にも涙がたまる
ゴル「う、うおおおおおおおおお!よくもおおおおおおおおお!」
ゴルがレイに殴りかかる
レイがゴルを睨む
ピタ・・・・・・
ゴルのパンチを人差し指でとまるレイ・・
96 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 19:19:38 ID:zj/hJfI7
>>95 ゴルのパンチを人差し指でとめるレイ・・・
レイ「なんだ?・・」
ゴル「リン子さんを殺しやがってええええ!」
ゴルが再び殴る
しかし、また指一本でとめられてしまう。
レイ「リン子?・・・」
レイ(あの女か・・)
レイ「一度頭を冷やしてよく確認するんだな・・・」
ドゴオオ!ズガアア!
レイがゴルを蹴る
その結果、建物に吹き飛ばされるゴル
ゴル「ガハ・・」
97 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 20:05:28 ID:zj/hJfI7
ゴル「確認?・・・」
ゴルがリン子が先ほどいた位置に目をやる
ゴル「・・・・・・!?・・・」
リン子とブラウンが目を瞑ってふるえながら座っている
リン子がそろりと目を開ける
リン子「・・・死・・しんじゃ・・った・・の?」
ブラウン「・・・い・・・生きて・・る?・・」
レイ「・・・ファール!次だ!いそぐぞ!」
ファール「おう!」
一方、犬たちは、気絶をしている。首輪が取れている
レトリック「え・・・も、もえてない?・・・・く、草も・・何も?・・
く、首輪だけ・・・」
レトリック・イレグリックが気絶している犬5匹を抱きかかえ
急いでにげていく。
98 :
名前はいらない:2007/11/18(日) 20:16:50 ID:zj/hJfI7
ファール「あんたら、乗れ」
ファールがゴルも含めた全員を乗せて空を飛ぶ
ファール「こりゃ駄目だな・・全部壊すことでしか火はとめられねぇ・・・・・」
レイ「やってくれ」
ファール「ウィンド・ストーム!」
ツバサで風を起こし、町を吹き飛ばす。
リン子「ひゃーー・・」
ゴル「ず・・・ずいぶんと派手だな・・・」
ピーポーピーポ
レイ「ん?・・・」
99 :
名前はいらない:2007/11/19(月) 20:50:18 ID:2+DYAzB2
ファール「ありゃぁ・・・イッポの奴らだ・・・」
レイ「イッポか・・村人が火事のことを通報したんだな・・・・ファール・・みつからないように高く飛んでくれこのまま戻ろう」
ファール「了解」
リン子「え?・・行くってどこに・・・?」
ブラウン「火のエリアだよ」
リン子&ゴル「えええええええええええ!?」
レイ「急な話ですまない・・・だが、まず二人の怪我の手当てをさせてくれ。
話はそれからでもいいだろ?」
リン子「そ、それはまぁ・・・私たちも急いでるわけじゃないし・・・」
ゴル「う・・・ん・・」
リン子「あ、そうだ、ゴル君、荷物や車は?」
ゴル「さっきのみてたでしょ・・・あれと火事で全部こわれ・・・
あ、これだけはもってきました・・・」
リン子「ストーン・・・」
レイ(・・・あれは・・まぁ・・いいか・・・)
ゴル「見てください、このストーンは色が変わってます・・」
リン子「ほんとだ・・」
ゴル「さっき、僕に力をかしてくれたんです。」
リン子「じゃぁその石が・・ゴル君の・・・」
ゴルが頷く。
リン子「じゃぁ、こっちの石は私のなのかも・・・」
ファール「ハッハ!姉ちゃん、そんな安易に考えないほうがいいぜ・・・・」
リン子「ムゥ!あ、あなたねぇ!さっき私とブラウン君を焼き殺そうと・・・
あれ?そういえば・・なんで焼けてない・・・の?」
ブラウン「僕も知りたい!」
レイ「・・ファールが使った技は・・セイント・ファイヤ・・
悪しきものを滅する聖なる業火だ・・・
ブラウンにも分かりやすくいうと、悪いものだけを燃やす技かな・・」
リン子「・・・ブラウン君や私が燃えないとなんで思ったの?」
レイ「ブラウンはいうまでもないけど・・あなたから悪の心は感じなかった・・
だから業火をはなった・・・」
リン子「ワ、ワンちゃんはどうなったの!?目をつぶっちゃったから分からなかった・・」
レイ「飼い主が5匹ともつれていったのが見えた・・・」
リン子「よかった・・もえてなかったんだ・・でも・・・もやす気だったの?」
レイ「あぁ・・最初はな・・・・」
レイの回想
リン子「あのワンちゃん・・私のこと助けてくれたもん!殺しちゃ駄目!」
回想終了
リン子「最初?」
レイ「も、もうどうでもいいだろ・・」
リン子「じゃぁ、最後に・・あなたの・・・名前は?・・・」
レイ「・・レイ・・レイ・・・グラムバルド・・」
ゴル「俺はゴル・シュワーレフ よろしく。 あんたの蹴りいたかったぜ
ハハ・・」
レイ「先ほどはすまなかった・・・手当てだけはちゃんとする・・」
ゴル「きにすることはないさ・・」
ブラウン「僕はブラウン・グラムバルド!レイおにいちゃんの弟なんだ!よろしく!」
ゴル「よろしくな」
火のエリアに向かう4人
その頃
レトリック「ハァハァ・・犬は無事か・・・
チクショウ・・・首輪だけがなぜだか燃えちまってる・・・」
犬「ク・・ウゥ・・・」
レトリック「怪我が・・・ひどいじゃないか・・・・
炎の傷じゃない・・・今までの悪さで・・
無茶させてたからか・・・気がつかなかった・・・」
レトリックの回想
リン子「犬がかわいそうじゃない!」
レトリックが涙を流す
レトリック「・・・ゴメンな・・・」
犬「クゥーン・・」
レトリック「い、今・・病院につれてってやるからな・・・」
>>102 レトリック「しょうがねぇ・・・また首輪で操って・・・
ん?・・・・・」
レトリック「あ・・・」
レトリックはあることに気づく
レトリック「盗んだお金しか・・・ない・・・・・・
こんなものをこんなものを盗むために・・・ウゥ!」
金を地面に投げる
レトリックは病院に犬5匹を連れて行く
医者「こりゃぁ酷い・・・一体何をしたらこんなにボロボロになるんじゃ?」
レトリック「そ、それは・・・」
医者「いいたくないならいわんでもよいが・・・なおせる可能性は5ぶ5ぶじゃな・・・」
レトリック「お、お金なら・・」
':, ', _____,,.. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' ー 、., /
':, ', >' ´ `ヽ. / し バ
':, / ヽ. ,' な カ
':, ,:' / / ,'´ ヽ. ':,/Ti i. い に
. \ ,' / / ,' ! ; ', ヽ__ /::::| | | で
\ / ,' ,'! /! ! ; /! i 「:::|'´::::::::| | .!. く
∠__,! / !メ、」_,,./| /! / ! ハ! |__」<:::::」」 |. れ
`"'' 、..,,_ ! / ,ァ7´, `iヽ| / |ヽ、」ニイ、 | ! |^ヽ、」」 |. る
i,/レイ i┘ i. レ' 'ア´!_」 ハヽ| | | ∠ ! ?
─-- / ! ゝ- ' ! ! ! | | `ヽ.
/ 7/l/l/ 、 `'ー‐ '_ノ! | i | ` ' ー---
,. -──-'、 ,人 `i`ァー-- 、 /l/l/l | !. | |
ヽ.ソ `: 、. レ' ', u ,/| | ! |
そ 知 i /ーナ= 、 '、 ノ ,.イ,カ ! | |
の っ .|ヘ./|/レへ`>-r =ニi´、.,_ | i ハ ! ,'
く て ! _,.イ´ヽ.7 / /:::| /レ' レ'レ'
ら る | /7:::::! ○O'´ /::::::レ'ヽ.
い .わ .| / /:::::::レ'/ムヽ. /::::::::/ ヽ.
! ! よ ! ./ ,':::::::::::!/ ハ:::::`´:::::::::::;' ',
>>107 レトリック(この金は返そう・・・でもその前に・・・)
>>104 無茶してたからか・・・思いどおりの操作してたせいで・・・気がつかなかった・・
>>107 レトリック「お、お金なら・・・い、今は・・・ないけど・・・
でも・・必ず・・必ず払うから!だから・・・絶対に助けてください!」
医者「できる限りのことはしてみる・・・じゃから・・・安心してまっとれ・・・」
レトリック「はい!おねがいします・・」
病院からひとまずでてくるレトリック・イレグリック
院内では手術をしている
レトリック(治ってくれ・・・)
>>111 レトリック(治ったら・・・お別れだ・・・)
院内に戻るレトリック
医者「ふぅ・・・無事・・・成功したぞい・・・」
レトリックが犬が寝ているベッドに寄る
レトリック「良かった・・・・」
犬「クゥン?」
レトリックが5匹の犬を抱きしめる
レトリック「今まで・・ごめんな・・もう・・好きなところにいっていいいよ・・・」
犬「クゥン・・・」
犬が首を横に振る
レトリック「え?・・・」
犬がレトリックに擦り寄る
レトリック「おまえら・・・・俺で・・・本当に・・いいのか?・・・」
レトリックが泣く
医者がその様子をそっと見ている
レトリックが医者の部屋に行く
レトリック「おいくらですか?」
医者「しめて・・30万フールじゃ・・」
レトリック(グゥ・・・)
医者「じゃが・・・ここでわしの助手を手伝ってくれるのなら・・・
3000フールにしてやろう・・・」
レトリック「・・・え・・・?・・・」
医者「医者に大切なのは・・動物を愛す心じゃ・・・・・」
レトリック「あ・・ありがとう・・ございます・・」
レトリックが涙を流す
その頃、よしお達は、修行をしていた
よしお「ふーい・・・疲れた・・・」
へーた「な、なんてつらい修行なんだ・・・」
ローズ「よっちゃん。はいお水」
よしお「おお、ありがとう・・・はい、へーた」
よしおがコップをそのままへーたに渡す
ローズ「え!?」
よしお「ん?・・・俺はいいよ・・最後で・・」
よしおの回想
よしおの父さん「よしお・・・胸を張って堂々と生きていくには
ある一つのことができなきゃ駄目なんだ・・・わかるか?」
よしお「ううん わからないよ・・」
よしおの父さん「それはな・・・人に常に優しくすることだ・・・」
よしお「人に常に優しく・・・」
よしおの父さん「ああそうだ・・・・それさえできていれば、どんなときだって
胸を張って生きていていいんだ・・・」
よしおの回想終了
休憩小話
クラブディオンのメンバーの回想
カイザーとエリサは昔から
二人で支えていた。
リーダーの姿を見た人ははカイザー、エリサ、ダーリーしかいない
>>118 クラブディオンを二人で支えていた
リーダーが今どこで何をしているかは暗黙の了解として誰もたずねない
ただ、カイザー、エリサ、ダーリーは創始者はリーダーも含めた4人だ
という。
リーダーの名前は誰一人としてはずそうとはしないのだ。
カイザーは統率をエリサは相談役をひきうけていた。
クラブのものを何よりも大切にする二人だった・・・
ダーリーの部隊も任務遂行という点においてはピカいちであった・・
ダーリーはねてばっかだけど・・・
そして、そんな二人をクラブのものも尊敬している。
休憩小話
よしお「・・・・」
>>122 その話をきいたよしおとプール
よしお「ダーリーさん・・・って・・・何もしてないんじゃ・・・・・」
プール「・・・」
小話終了
休憩小話
よしおが見上げる先には大きいおばちゃんがいた(180cm150kgぐらい)
よしお「ほえーーー・・・」
プール「ほえ〜・・」
おばちゃん「なんだい・・竜の子かい・・・」
よしお(竜の子?)
おばちゃん「胸に竜の傷跡があるからそうよばれているのさ・・」
プール「へ〜しらなかった〜」
おばちゃん「あたしゃ洗濯のミンミンよろしくね 竜の子」
よしお「ああ・・よろしく!」
プール「洗濯をするの?」
ミンミン「ああ、そうさ。みんなの修行で汚れた服を洗濯するのはあたしの役目さ、
裁縫もお手の物さ」
よしお「ありがとな・・・ミンミン・・・」
ミンミン「さ〜てと・・洗濯洗濯っと・・・」
よしお「なぁプール・・・服はなるべく汚さないように修行しような・・・」
プール「うん!」
小話終了
休憩小話
エリサとローズは仲の良い姉妹
エリサ「ローズ・・・」
エリサがローズの髪を手入れしている
ローズ「わー、お姉ちゃんありがとー」
よしお「俺と姉ちゃんはあんなに仲良くなかったっけ・・」
プール「そうだっけ〜?」
エリサ「ローズ・・」
エリサがローズの服を選んでいる
よしお「・・・・」
プール「・・・・」
よしお「ちょっと・・・・仲がよすぎるんじゃ・・・」
プール「・・・・」
小話終了
休憩小話
よしお「なぁなぁ、ローズはどんなストーンの力をもってるんだ?」
ローズ「私?私はねぇ・・・・・」
ポン、ポン、ポポポン!
よしおの体に薔薇がさく
よしお「こ、これは・・・」
ローズ「私のストーンの能力なの」
よしお「綺麗だ・・それにいいにおいだ・・・・でも・・これだけ?」
ローズ「戦うときはねぇ・・・」
ジャキーン!
ローズの手に無数の棘が生える
よしお「・・・・すごい・・・強そうだ・・・」
エリサ「ローズの凄いところは踊りを戦いに組み込めるところなんだ・・・」
よしお「踊り?・・・」
ローズ「うん!」
よしお「今度みせてくれよ・・・」
ローズ「うん!」
休憩小話
クラブのメンバーから聞いた話
エリサがローズと一緒の隊
にならなかったのには理由があるらしい。
それは、エリサがローズを自分では甘やかしてしまうからなのだ。
だから、エリサは厳しいカイザーの隊にローズをいれたのだ。
休憩小話
覚えているだろうか?
ワニゲーターというコンフォーターのことを・・・
ワニゲーター「俺はワニゲーター・・・ダーリーがいたころは
いつもダーリーを背中にのせていた・・・」
ダーリーはいつもそこで寝ていたのだ
ワニゲーター「俺は自分の認めた主人しか背中にはのせねぇ!
プールみたいに誰にでも愛敬をふりまいたりはしねぇ!」
ローズがやってくる
ポフ
ローズが背中に乗る
ローズ「わぁー、あったかーい!」
ワニゲーター「!?」
ローズはダーリーがいつものっていた
ワニゲーターの背中に興味を持っていたのだ
ローズ「あるいてみてー」
ワニゲーター「ば、馬鹿いっちゃいけねえ!とっとと降りやがれ!
ふりおとされてえのか!?」
ローズ「ウ・・・・ウゥ・・」
ローズの眼に涙が溜まる
ノッシノッシノッシノッシ
ローズ「わーい」
ワニゲーターは優しかった
ワニゲーター「ば、馬鹿いってんじゃねえ!」
小話終了
休憩小話
杖を持ってエリサのところへいくへーた
へーた「この杖って・・中にストーンが入ってるんですか?」
エリサ「いや・・・ストーンの内部にあるエネルギーを機械を通して
移したんだ・・・ストーンが中に入っているわけではない・・・」
へーた「へぇ・・・・そんな機械を発明したのは誰なんですか?」
エリサ「・・・・リーダーだ・・・」
へーた「!?・・・す・・すごい・・人なんですね・・・」
エリサ「・・・リーダーは・・・・・・」
言葉につまるエリサ
へーた(リーダーさんのはなしは・・・まずかったのかな・・)
へーたがお礼をいって部屋を出る
エリサ「リーダー・・」
小話終了
休憩小話
ローズがエリサに髪を整えてもらっている
ローズ「お姉ちゃん」
エリサ「?」
ローズ「今日はリボンをつけて」
エリサ「?・・・いいけど・・・」
エリサがリボンをつける
ローズが手鏡でそれをみる
ローズ「エヘヘ・・」
エリサ「?」
ローズがよしおのところへいく
ローズ(気づいて・・くれるかな・・・)
しかし、よしおは気づかない
ローズ「・・・・」
ローズの額に汗がたれる
ローズ「ねぇねぇよっちゃん」
よしお「ん?どした?」
ローズ「い・・いつもと違ったところない?」
よしお「うーん・・・そうだな・・・今日は・・・へーたが寝坊したことかな・・・」
ローズ「・・・そ、そうじゃなくてぇ・・・」
>>129 ロ−ズ「わ、私になにか変わったことは・・・・」
よしお「うーん・・・・」
カイザー「お、ローズ・・リボンつけたのか・・」
よしお「ん?ああ・・・リボンか・・・」
ローズ「・・・・・」
ローズがエリサのところへ再びいく
ローズ「お姉ちゃん!みつあみにして!」
エリサ(・・・?・・・・)
みつあみになったローズが再びよしおの元へいく
しかし、よしおは気づかない
その様子を見て全てを理解するエリサ
ローズ「むーーーー・・・お姉ちゃん!今度は・・・ポニーテールにして!」
エリサ「・・・」
エリサがローズのかみをととのえる
エリサ「できたわ・・・」
ローズが手鏡で見る
ローズ「え?!」
ローズの髪は最初の髪型にもどっていた
ローズ「お姉ちゃん?・・」
エリサ「ローズ・・・・外見だけ変わってもよしおは気づいてくれないよ・・・
変えるなら中身なんだよ・・」
ローズ「中身?・・・」
エリサ「ああ・・・中身を成長させることができればきっとよしおもきづいてくれる・・・
分かった?」
ローズ「うん!」
ローズ(中身を成長させればいいんだ・・・・
そうすれば・・・よっちゃんも・・・)
小話終了
休憩小話
よしおのクラブには近くの町から子供たちがちょくちょく遊びに来る
その子供の名前はタクマ。10歳ぐらいにみうけられる。
>>131 なし
休憩小話
よしおのクラブにはクラブのメンバーでないのによくくる者がいる
名前はタクマ。年齢は10歳ぐらい。
タクマはクラブディオンにあこがれてちょくちょくここへ来るのである。
タクマはカイザーにクラブにはいりたいと打診したのだが、
若すぎるため、断られている。
ローズとは年齢が近いのでよく話している
タクマ「ローズちゃんはなんでクラブにはいってるの?」
ローズ「お姉ちゃんと一緒だからだよ」
タクマ「ローズちゃんはいいなぁ・・・きょうだいがいて・・・
ねぇ、今度、友達をつれてきていい?」
ローズ「うん」
小話終了
よしおたちの修行について
リーダーを束ねる役目であったのがリーダーのはずなのだが、リーダー不在のため、カイザー
が臨時でその役目を務めている
戦士を束ねるリーダーはすず(今は一時的な任務でクラブディオンにはいない)
魔法使いを束ねるリーダーはエリサ
情報収集要員のリーダーはダーリーであった。しかし、ダーリー不在のため、
後任を選ぶことにしたカイザーとエリサ。
カイザー「やはり・・・こいつか・・」
エリサ「いや・・・総合的に考えて・・・」
よしお(何の話をしてるんだろ・・・)
因みに、今までのよしおとへーたがおこなっていた修行は
基礎体力向上のための修行
カイザー「よぅし!決まったぁ!」
クラブのメンバー「おい・・・聞いたか?・・情報隊のリーダーが決まったらしいぞ・・・」
情報隊とは情報収集要員の俗名
戦士要員は戦士隊、研究要員は魔法隊、リーダー要員はリーダー隊が俗名となっている。
ちなみに、リーダーが全員であつまり、修行することは
めったにない。よっぽどのことがあったときだけである。
よしおにとって、これがはじめての情報隊のあつまりでの修行
よしお「・・き、緊張するなぁ・・・・」
クラブのメンバー「き、きたぞ・・・あ、あの人は・・」
よしお「・・・見たことない人だ・・・」
クラブのメンバー「シバさんだ・・・」
よしお「シバ?」
シバ「情報隊のリーダーにえらばれたシバです。よろしく」
シバとはもともと情報収集要員であった者。
情報要員のメンバーのなかでは、異質であった。
しかし、その明晰な頭脳でダーリーの後継人に選ばれた。
シバ「では・・・早速・・修行のほうに移りましょうかね・・」
よしお「い・・一体・・・どんなことをやるんだろ・・・」
>>144 よしお(一体・・どんなことを・・)
シバ「まずは・・・・計算です」
よしおが計算をやらされる羽目になる
よしお「ひえええ・・・」
一方、魔法隊
へーたも含めて魔法隊の人ががエリサのもとで修行をしている
エリサ「魔法を使うならイメージが大切だ・・・だから・・・
私がこれから言う言葉に対して思いついたことをすべて手元の紙に書いてみてくれ・・・・」
へーた(よ、よし・・分かったぞ・・・・)
エリサ「冷たい」
へーた「つ、つめたい・・・・氷・・他には・・」
エリサ「そこまで!あつい」
へーた「え!?はや!あ、あ、あ、あつい・・」
エリサ「そこまで!」
へーた(ガビーン・・)
其の頃
ローズ(よっちゃんたちは大丈夫かな・・)
ローズは戦士隊のリーダーのすずがいないために
自主修行中
修行を終えたよしお
よしお(ぜ、ぜんぜんだめだ・・ま、まわりの・・・みんなすごい・・・)
シバ「きみが・・よしお君ですね・・・」
よしお「は、はい!」
シバ「うわさは聞いています・・がんばってくださいね・・」
よしお「はい!」
よしお(よーし・・がんばるぞー・・)
修行を終えたへーた
エリサ「どうだ?へーた・・」
へーた「ま、まわりのみなさんが・・・すごすぎて・・いやはや・・・・」
エリサ「そうか・・・まわりにおいつけるようにこれからもがんばってくれ」
へーた「はい!がんばります!」
ちなみに、修行には何種類もある。そのうちの一つをよしおたちはやっていただけである。
そのころ・・・
プール(よしおたちもがんばってるなぁ・・・ぼくにもなにかできないかな・・・・ワニに聞いてみよう・・)
しかし、ワニは寝ていた
プール(・・・ダーリーと一緒でよく寝るなぁ・・・)
そう。ワニゲーターとダーリーは二人でいつも寝ていた
プール(ほかには・・・)
プールがコンフォーターの庭をみわたす
すると、ピンクの上品な猫がいる
プール(あれは・・・たしか・・エリサさんの・・あのネコさんにきいてみようかな・・・)
プールが近づく
ネコがチラリとプールに眼をやる
ネコの周りにうっすらと膜のようなものができる
プールがあるいてネコに近づくとそれにぶつかる
プール「ブッ!な、何だコレ〜・・?」
ネコ「・・・ごめんなさいね・・私、あんまり他のひと(コンフォーターも含め)とちかづきたくないの
気を悪くなさらないで・・ご用件はなにかしら?」
プール「僕にもできる修行はないかな?・・・
よしおが頑張ってるんだ・・・それと・・名前を教えてください・・」
ネコ「私の名前は・・・キャシィ・・
修行なら・・・こんなのはどうかしら?」
キャシィが再びバリアをはる
プール「そっか!自分でもわざが使えるんだ!
サンダー・・ショット!」
ポフ・・・
プール「・・・」
キャシィ「修行をつめばできるようになるとおもうわ・・」
プール「うん!ありがとう〜!」
プールが修行をしに、外へ行く
それぞれが修行に励む・・・・・
そのころの
火のエリア
火のエリアに到着する
4人。
リン子「火のエリアっていうぐらいだから暑いところなのかとおもったら
そんなに変わりないのね・・・」
町からはなれたところに降りる。
ゴル「みつかったらまずいのか?」
レイ「ああ・・・町民にパニックがおこる・・・
それと・・・一応俺のほうが年上じゃないか?」
ゴル「・・・え?」
リン子「え?」
レイの容姿は高校生のよう。ちょっと22にはみえなかったりする。
リン子「ええ!?22だったの?!同い年ぐらいかとおもっちゃった・・」
ゴル「俺も・・・スミマセンでした・・」
レイ「・・別に・・いいんだけどな・・・」
休憩小話
クリスマスが近づいたある日のこと
ローズ「わー・・・今年もサンタさん来てくれるかな?」
エリサ「フフ・・ローズがいいこにしていればね・・きっと来てくれるわ・・」
ローズ「ローズ、いいこだもん。きてくれるもん。」
エリサ「フフ・・そうでしたそうでした・・ローズはいいこでした。」
ローズ「もぅ・・・」
へーた(ローズちゃんはサンタを信じてるんだ・・・・)
へーたがローズとエリサのやりとりを眺めてこころをなごませている
後ろではもう一人サンタを信じている男がいた。
窓のそとをながめているよしお
よしお(今年もきてくれるかなぁ・・・)
小話終了
リン子とゴルが恥ずかしそうにする。
レイ(ひげでもはやすかな・・・ま、それはいずれの話だ・・)
レイは幼く見られるのがちょっとした悩みだったのだ
レイ「電車に乗るぞ・・・」
ゴル&リン子「え?電車?」
ブラウン「知らないの?」
レイ「緑の・・・エリアにはないんだったな・・・教科書で見たことがある・・・」
電車に乗る4人
ガタンゴトンガタンゴトン
リン子「うわぁーーー」
ゴル「おーー」
レイ(は、恥ずかしい・・・・)
ブラウン(ふ、二人とも僕より子供みたいだ・・・・・)
その時、リン子にぶつかってよろめくおじいさん
おじいさん「す、すいませ・・」
リン子「だ、大丈夫ですか!?」
おじいさん「え?・・あ、ああ・・・だ、大丈夫だが・・」
リン子「よかったぁ・・・」
レイ「・・・・相手のことをまず心配するんだな・・」
リン子「え?」
ゴル「そうなんですよ。リン子さんとよしおは自分のことより他人のことをまず考えるんですよ。」
リン子「え?・・お、おかしい・・かな?」
レイ「おかしくないさ・・・それに・・・いいんじゃないか?・・」
ゴル「そ、そうそう。いいことですよ」
病院に到着する4人
休憩小話
レイは電車に乗るときは人にかおをみせないようにしている
以前、普通にのっていたら、女子高生がよってきてしまったという
本人からしたら思い出したくない過去があるからだ
小話終了
病院の待合室で4人が待っていると
いかにも金持ちそうなやつがやってくる
お供も何人かいるようだ。
受付に向かう
金持ちそうな男のお供「おい貴様、金はいくらでもやる マーニ様の歯痛を治せ」
受付「歯科は向かいの病院です」
お供「あぁ!?んなことはさっさといえってんだよ!まぁいいや・・教えてくれてありがとよ
これは礼だ・・ありがとくうけとっとけ・・」
バチーン
10フール硬貨を投げつける
受付「う・・・」
ドターン
リン子が受付にかけよる
リン子「大丈夫ですか!?」
受付「ああ・・・大丈夫・・ありがとう・・」
リン子がゴル達のところに戻る
リン子「もう、ひどいったらありゃしない!」
レイ「そう腹をたてるなよ・・ほうっておけばいいさ・・
ほら・・順番がきた・・・・・」
治療をするリン子とゴル
リン子たちが病院から出てくる
レイ「じゃぁ屋敷に行こう」
リン子「え?・・」
レイ「こないのか?」
リン子(・・・てっきり治療をしてもらったらそこでお別れなのかと思っちゃった・・)
電車で屋敷に到着する4人
レイ「少し・・ここでまっててくれ・・行くぞブラウン」
リン子とゴルが門のところで待たされる
屋敷内部
黒服「おかえりなさいませ」
レイ「あぁ・・お父様は?」
黒服「書斎にございます」
レイ「そうか・・」
書斎にむかうレイ
フェイム「遅かったな・・・」
レイ「申し訳ございません。」
フェイム「・・・まぁよい・・その子がブラウンか?」
レイ「はい」
ブラウン「は、はじめまして」
フェイム「ん?・・はは・・昔に一度会ってるんだがな・・」
ブラウン(そ、そうだった)
レイ「ブラウン、緊張するな」
レイが微笑む
フェイム「近くでかおをみせてくれるか?」
ブラウン「は、はい!」
そのころ
リン子「け、結構たつわね・・・」
ゴル「そうですね・・」
門からレイが出てくる
レイ「入っていいぞ」
リン子達が屋敷に入る
リン子「うわー・・・・すごーい・・」
ゴル「すげ・・」
屋敷の壮大で豪勢な装飾に感動する二人
レイ「ここで・・・暮らさないか?」
リン子「へ?」
レイ「お父様からも許可は得てる。あいている部屋をつかってくれ。荷物も吹き飛ばしてしまったからな・・」
ゴル「い、いや・・そういうことじゃなくて・・」
レイ「・・?・・」
リン子「そこまでしてもらう理由は・・」
レイ「理由?それならある・・ゴルの力は軍に必要だと感じた」
ゴル「え?」
レイ「軍にはいってくれないか?」
ゴル「え?・・・でも俺は・・緑の・・それによしおを探さなきゃ・・・」
レイ「さっき聞いた話ではよしおは世界中を回っているんだろ?だったらどこにいても必ずあえるさ・・・
永久に火のエリアにいてくれと言っているわけでもない。よしおに会えたなら
緑のエリアにもどるかどうか相談すればいいんじゃないのか?」
ゴル「そ、それもそうか・・・よしおの居場所が分からないんじゃな・・どこにいても一緒か・・」
リン子「よかったねゴル君。じゃ、私はこれで・・」
ゴル「え!?リン子さん?」
リン子「私はなにもないのにここにお世話になったら悪いもの・・」
レイ「いや・・・リン子にいてもらいたいんだ・・」
リン子「え?・・」
暫くたったあと、リン子が屋敷の部屋に独りでいる
リン子「び、びっくりした・・・おもわずokしちゃった・・
でもあれってどういう意味なんだろ・・」
ゴルとリン子にはそれぞれ一つの部屋が与えられている
レイとブラウンは同じ部屋で暮らすことになった
レイ(・・・なんか変だな・・普段ならあんなこといわない・・
どうかしてる・・・でもまぁ役目は果たせたかな・・)
レイの回想
レイは実はすうじかんまえに携帯で火のエリアの王と連絡を取っていた
レイ「王様・・ストーンを持つ二人組を緑のエリアで見つけました」
王「できることなら火のエリアに引き止めておくのがいいでしょう」
レイ「わかりました。」
こうして、ブラウンはグラムバルド家の養子となり、フェイムの英才教育を受けることになった。
ゴルは軍にはいった。
ちなみに、グラムバルドの屋敷は、王都にごく近いところに位置している。
3人が集まる
リン子「ねぇ、レイさん・・」
レイ「レイでいい・・ゴルもレイとよんでくれ」
リン子「私は・・どうすればいいかな?」
レイ「そうだな・・・火のエリアの見学でもするか?
そこでやりたいことを見つければいいんじゃないか?」
私服に着替えるレイ。サングラスも装着する。
リン子と街へ出かける
リン子「うわー・・・・すっごーい・・」
火のエリアは現代っぽい感じ。 空を飛ぶ車もある。もちろん地面を走る車もある。
緑のエリアは田舎っぽい感じなので、
リン子は驚いている
レイ(ま・・つれてきてよかったかな・・)
リン子がアイス売り場に目をやる
リン子「あれは何?」
レイ「アイスクリームだ・・知らないのか?」
リン子「うん・・」
レイ「勝ってくるから待ってて・・」
レイがアイス売り場に並ぶ
リン子がベンチに座っていると
男が二人寄ってくる
男1「ねぇねぇ、俺たちとエンジェルタワーにいかない?一人でしょ?」
男2「おい・・やめとけよ・・」
リン子「エンジェルタワー?・・それに一人じゃありませんけど・・」
男1「え!?エンジェルタワーをしらないの?おもしろい人だなぁ」
男2「おい・・一人じゃないっていってるんだしもういくぞ」
そのとき二人が殺気を感じる
男達が後ろをむくとレイがいる
祭り好きな性格だから
火のエリア
それを刻み込む
よしよし おここここkも
レイ「その子に・・何か・・用か?」
男達「いえ・・なんにも・・」
男たちがさっていく。
レイ「なにもされなかったか?」
リン子「うん。あれ?アイスクリームは?」
レイ「・・・あれ?・・・・ああ・・忘れてた・・また買ってくる・・」
レイはアイス売り場に並んでいたんだが、リン子に近寄る男達を発見してからすぐにもどってきたのだ
リン子「もういいよ。今度はあっちいこ。」
リン子(また変な人に絡まれちゃいやだし・・・)
レイ(アイスかえなかったから怒ってるのかな?・・)
リン子の目に入ってきたものは
学校だった。
リン子「ここはなに?」
レイ「学校だけど・・・緑のエリアにもあるはずだが・・?」
リン子「私の村にはなかったよ。何をするところなの?」
レイ「勉強だけど・・・しなかった?」
リン子「勉強なら・・親から教わったけど・・」
レイ「そうだ・・学校に通ってみないか?・・」
リン子「学校・・に?」
レイ「ああ。15歳だろ?・・この国でその年齢なら学校にかよってるのが普通だ。」
リン子「じゃぁ、通ってみる」
こうして学校にかようことになったリン子
帰り道
リン子「この街って夜なのにずいぶん明るいんですね。」
レイ「ああ・・この国は祭り好きだからな・・夜だろうが昼だろうが関係なく騒ぎたがる」
リン子「へぇ・・・そうなんだ・・・私の国では、お祭りなんてあんまりなかったなぁ・・
王女様が生まれたときにお祭り騒ぎになったけど・・
あ、そうだ・・この国の王女様はどういう人なの?たしか王様の一人娘がいるとか・・」
レイ「よくしってるな・・・フローガーデンだ・・とても優しいお方だ・・」
>>171 フローガーデン様だ
屋敷に戻る
リン子とレイ
レイ「学校の手続きは任せてくれ。いつからにする?」
リン子「もち・・明日から!」
レイ「了解」
そのころのクラブディオン
バサバサ
鳥(たかのような鳥)がロンリータウンに向かう
カイザー「お、来たか」
鳥と会話をするカイザー
カイザー「ストーンの居場所が分かった」
エリサ「どの部隊でいく?」
カイザー「へーたとよしおにはやく実戦経験をつませたいからな・・俺の部隊でいく」
エリサ「そうか・・・分かった」
カイザー「よしお、へーた、出発の準備をしろ」
よしお「え!?・・」
カイザー「ストーンが見つかった」
へーた「行くんだ・・・・」
第一部隊の4人が出発の準備をする。
エリサ「へーたこれをもっていけ。出発する部隊に支給される
回復薬だ。」
水筒を受け取るへーた
へーた「こ、これだけ?」
チャポチャポ
へーたが水筒を振り回す
エリサ「ああ・・少量しか生産できないんだ・・・」
へーた(使いかたにきをつけなきゃ・・・)
回復薬はエリサが作っている。
魔法薬などもエリサがすべて作っているのだ。
魔法薬には、外気に触れると火炎に変化したりするものがある。
すべてストーンのエネルギーを利用したものである。
カイザー「よしおこっちへこい
情報収集者のお前には情報を書いた手紙を渡しておく
作戦をたててくれ。」
よしお「おれが・・・作戦?」
カイザー「ああ・・・たのんだぞ・・すべてはお前にかかってる」
そして出発のとき
ローズ「いってきまーす」
エリサ「気をつけていってきて・・・」
へーた「ちゃんと戦えるかな・・」
よしお「俺が頑張らなきゃ・・」
カイザー「いくぞ」
4人が旅立つ
よしおがカイザーから渡されたかみをみる
よしお「なになに・・小さな村がある」
地図がかいてある
よしお「それで・・・夜になると怪物があらわれる・・・ストーン反応を感じるから
その怪物がストーンを持っている可能性が高い・・・ん?・・・これだけ?
こんなんで作戦なんて・・・」
よしお「作戦は・・・・よし・・・こんな感じだな・・・」
歩きながら
歌を歌っているローズとプール
ローズ「大人になりたい僕らの♪」
プール「強がりを一つ聞いてくれ〜♪」
へーた(あの二人はずいぶん余裕があるんだな・・・)
よしお「カイザーさん・・・村にはどれくらいでつくんですか?」
カイザー「このペースだと・・あと5,6時間ってとこか・・今回は短くなる予定のスターバックスだからな・・」
よしお「スターバックス?」
カイザー「うちのクラブでは隊の出発のことをスターバックスというんだ・・・」
よしお「へぇ・・・不思議なひびき・・・・どんな意味がこめられてるんですか?」
カイザー「単純明快。スタートしてバックするって意味だ。これもリーダーが考えたんだ・・・」
よしお「・・・・リーダーさん・・・ずっと聞こうかまよってたんですけど
どんな人なんです?」
カイザー「わけのわからない奴だったな・・・最初は大嫌いだったな・・・
まぁ、それくらいだな・・」
よしおはカイザーのちょっとした言葉の中にリーダーの存在の重さを感じた
よしお「短くなる予定のスターバックスっていうことは・・・長いのはどれくらいなんですか?」
カイザー「一年以上かかったスターバックスもあるな・・・」
よしお「一年!?あれ?・・・っていうことは・・クラブディオンは何年前からあるんですか?」
カイザー「7年前に原型ができあがったな・・・」
よしお「ええ!?俺のストーンはつい先日みつかったばかりなのに・・・
そんなに前から・・」
カイザー「まぁ個人差だ・・・特にリーダーはありえないくらいはやかったからな・・・」
よしお「・・・それと・・・カイザーさんのコンフォーターはどこなんですか?」
カイザー「あいつはな・・・さっきもどってきたけどまたどっかいっちまった
俺とは違って働きものなんだ・・・」
よしお(・・・・?・・・)
村に到着する4人と一匹
よしお「ここか・・・・夜になると出る怪物ってなんだろ・・・」
カイザー「夜になれば分かるさ・・・」
ローズ「宿でやすもーう」
プール「うん」
へーた「よしおさん・・・どうします?」
よしお「聞き込みにいこう。情報を得るんだ。へーたも来るか?」
へーた「はい!」
よしおとへーたが村を回る
村にはあちらこちらに傷がある。
よしお「これが・・怪物の傷か・・・」
へーた「この傷は・・・体当たりでできたような・・・傷?」
よしお「だとすると・・・そうとう巨大なやつだな・・・」
子供「キャハハ」
よしお「ん?」
子供が犬と遊んでいる
犬の体には傷が見える
よしお「ねぇねぇ」
子供「なぁに?」
よしお「なんでそのワンちゃんには傷があるの?」
子供「わからないんだ。僕が寝てるときに傷をふやしちゃうんだ。」
よしお(・・・ねてるとき・・夜か・・・?・・・)
子供「でもね。すっごい優しいんだよ・・・ワンコっていうんだ。」
へーた「・・・」
よしお「・・・そっか・・じゃぁ大切にしなくちゃな・・・」
子供「うん。毎日薬をつけてるんだよ。はやくなおりますようにって。」
ワンコの頭をなでるよしお
よしお「ワンコも傷をつくっちゃだめだぞ。ご主人様が心配しちゃうからな」
子供たちと別れるよしおとへーた
へーた「・・・よしおさん・・」
よしお「わかってる・・・」
宿にいくよしおとへーた
よしお「カイザーさん」
カイザー「ん?なんか情報を手に入れたか?」
よしお「はい・・・でも・・・一つ教えてください・・・もし・・・もし仮に
ある動物がストーンをあやまって食べてしまったとして・・・・
夜だけに凶暴化するなんてありえますか?」
カイザー「ああ。ありえるな。ストーンは生物にエネルギーを貸す。
それが人間であろうと、植物であろうと、動物であろうとな・・・
ただ・・・夜だけか・・・・それは特別なストーンなのか・・・
もしくは・・・」
よしお「もしくは?」
カイザー「きいたことがないが・・
動物がストーンの力を押さえ込んでいるかのうせいが・・あるかな・・」
よしお「動物が・・押さえ込む?」
カイザー「動物にも心・・・精神力があるからな・・・不可能ではないと思う・・・
まぁ、きいたことのない話だ。」
よしお「・・・」
夜になる
巨大化した犬の前に4人がいる
犬「グルルル・・」
よしお「・・・・」
へーた「・・・」
カイザー「よしお、へーた・・お前たち二人でこいつなんとかしな。
作戦は当初のとおりよしおに任せる。」
よしお「え!?」
カイザー「これくらいの敵俺とローズの力なしでどうにかしてみろ」
へーた「・・・分かりました・・」
よしお「へーた!?」
>>182 よしお「ストーンをはかせたりして体から出すことはできませんか?」
カイザ−「無理だな・・・からだのどの部分にあるのか分からない。殺して取り出すしかないだろ・・
今の俺たちの技術ではな・・」
ローズ「よっちゃ・・」
カイザーがローズの前に手をやる
ローズ「・・・」
>>185 ドン!建物にぶつかる
昼間によしおとへーたとであった子供がおきる
子供「?」
よしお「ク・・・」
へーた「回復薬を・・・」
巨大犬が突進してくる
へーた「あ・・・」
へーたが巨大犬をかわしたときに水筒の中身がこぼれる
カイザー「ァチャー・・・なにやってんだか・・・」
へーた「ク・・・・どうすれば・・」
よしお「・・・だめだ・・攻撃できねぇ・・・」
プール「え〜〜?・・・それじゃどうにもならないじゃ〜ん・・・」
ローズがいいたいことをこらえていたが
ついに我慢できずにいう
ローズ「よっちゃん!へーた!」
よしお「!?」へーた「!?」
ローズ「もう!そんなよっちゃん達みたくないよ!
キューさんもコーラッシュさんがなんで二人と平等な条件で戦ってくれたのか
分からないの!?」
ストーンの条件などまったくおなじくしてくれたキューやコーラッシュを思い出す
よしおとへーた
よしお「そうだったな・・・」
へーた「そうでしたね・・・僕たちはまだまだあのお二方の代わりでしたね・・」
レベル2になるよしお
杖を持つ手に力をいれるへーた
よしお「ここからが・・・本当の・・・勝負だ・・・」
へーた「イメージするんだ・・・・」
めをつむるへーた
よしお(へ−たが集中できる時間を稼ぐんだ・・・)
その時、よしおの目にはいってきたものは昼間にであった子供
子供(ワンコ・・・どこいったんだろ・・・)
よしお(!?まずい・・・逃げろ・・といいたいけど・・・
へーたの集中の時間をとめるわけにはいかない・・・)
よしおが巨大犬に突進
懐に入る
よしお(よし・・・サンダーブレイク!)
バリバリバリ
しかし、
巨大犬はノーダメージ
よしお(なに!?)
すぐに巨大犬と距離をとるよしお
よしお(そんな馬鹿な・・・)
カイザー(皮ごしにダメージを与えられるほどの威力はないか・・・
ちょいと・・きびしいかな・・・手をかすか・・・
いや・・・これも経験だ・・こくかもしれないけどな・・・)
ローズ(よっちゃん・・)
>>186 ローズがよしおたちのところにいこうとするのをとめるために
巨大犬が子供に気づく
よしお(!?まずい・・・どうすれば・・・)
巨大犬が子供に突進する
カイザーとローズが子供をたすけるために飛び出そうとする
カイザー「いや、待て!」
ローズの動きがとまる
よしお(サンダーショット!)
サンダーショットで巨大犬のめをくらませることに成功
カイザー「ほぉ・・・」
そのすきに子供を避難させるよしお
子供「あ・・・ありがとう・・な、なんなんだあのばけものは・・・あの・・それと・・・・・・ワンコしりませんか?」
よしお「・・・・!・・・しらねえな・・・」
子供「そうですか・・どこいっちゃったんだろ・・・」
よしお「あぶないからはやく家のなかにはいって・・」
子供「で、でも・・・・」
子供(ワンコをさがさなくていいのかな・・・どこかで怯えてるんじゃないのかな・・)
よしお「チィ・・」
巨大犬のめくらましがなおったようす
巨大犬「グルルルル」
よしおが再び
巨大犬にたちむかう
子供「ワワワ・・い、家の中に・・あれ?・・」
子供が巨大犬のほうに再びめをやる
子供「あの傷・・ワンコ?」
よしおはおもに右腕をりようしてなんとか巨大犬とたたかっている
子供「最近の村の傷も・・・今、おにいちゃんとたたかってるのも・・・
ワンコ・・・なんだね・・・・?」
ワンコとよしおとへーたが涙を流している
子供は全てを理解した
子供「おにいちゃん・・・おねがい・・・ワンコを・・楽にしてあげて・・・」
子供が涙を流す
子供のこえでよしおがかんぜんにふっきれた
へーたは子供のこえをはっきりきいた
しかし、集中力はおちるどころかより増加した
よしおに巨大犬が突進してくる
よしお(サンダー・ショット!)
よしおがプールの口を地面につけてサンダー・ショットをはなつ。
ローズ「え!?・・・上から?でも・・・皮があるから攻撃は・・」
よしお「プール・・・いくぞ!」
プール「うん!レベル3!」
よしおの右腕に装着したプールの口から刀がでてくる
よしお「サンダー・ソード!」
巨大犬の背中に突き刺す
ザシュッ!
巨大犬「ギャオオ!!」
よしお「サンダー・ブレード!」
電気をながしこむ
バリバリバリバリバリ
巨大犬「ギャオオオオオオオオン!」
よしおが転げ落ちる
ローズ「まだ・・・まだだよ!よっちゃん!」
巨大犬が最後の力をふりしぼり立ち上がる
よしおにはもう動く力がのこっていない
よしお「あとは・・まかせたぜ・・・」
へーた(一瞬で・・・楽にさせます!)
へーた「まばゆき光を灼熱の炎に変え、全てを一瞬にして灰燼と化す!
シャイニング・フレア!」
ビガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
ワンコのやけあとからはスト−ンがみつかる。
それをひろうカイザー。 よしおとへーたは気絶している。
ロ^ズが心配して二人のそばにいる。
カイザー「まだまだ甘いな・・・なきながら戦ってるようじゃな・・・」
翌朝
子供がワンコのお墓を立てる
といっても、ワンコがもえてしまったために、
墓の中にはなにもない。
子供「おにいさんたち・・・ありがとうございました。」
よしお「ワンコはな・・・あんたがおきてるときは必死にストーンの力に立ち向かってたんだぜ・・・
あんたにはあの姿をみられたくなかったんだとおもう・・・」
子供「・・・ワンコ・・」
子供と別れのあいさつをし
4人が帰路につく
よしお「カイザーさん・・・きっと・・きっとこんな悲劇が起こらなくなる日がきますよね?」
カイザー「ああ・・・そのために・・ストーンを集め続けるしかない・・・・」
よしお「・・・・そう・・・ですね・・・あれ?プール・・」
プール「なぁに?」
へーた「あ・・・尻尾が・・」
プール「尻尾?ああああああああああ!」
プールの尻尾がコンセントの形に変わっていた
プール「まいっか。」
火のエリア
レイ「寝る前に今から城にいくんだが・・・リン子もいくか?」
リン子「いいの?王女様にあえるかな?」
レイ「王女様に会いに行くんだ・・・」
お城にいく二人
フローガーデン「レイ!」
レイのそばにくるフローガーデン
フローガーデン「たった一日の間あわないけでも、ずいぶん長い間あなたのお顔をみていなかったようにかんじてしまいます。」
レイとフローガーデンが話しているのを少しはなれてみているリン子
リン子(ははぁーん・・・あの二人は恋人なのね・・・)
>>193 フローガーデン「あわないだけでも」
フローガーデン「レイ・・・なんだか嬉しそうなお顔をしていますね・・」
レイ「ええ・・ちょっとした友達ができまして・・・・」
フローガーデン「どんなおかたなんですか?」
レイ「リン子・・」
リン子「はじめまして。竜 リン子です。」
フローガーデン「まぁ!かわらいらしいおかたですね。
レイのお友達なら私ともお友達になってくださいますよね?」
リン子「は、ははは、はい!」
レイ「緊張しないでいい。」
リン子(そ、そんなこといったって・・王女様の前でそんなこと・・・)
フローガーデンと分かれる二人
リン子(フローレンスと似ている・・にているけど・・・
違うかんじ・・・笑顔があふれてたな・・・素敵な人・・・)
>>195 リン子(レイとお似合いだな・・・・)
次の朝
レイ「リン子は?」
メイド「先ほど起こしたのですが・・・もう一度見てまいりましょう・・」
レイ「いや・・僕が行く・・・」
レイがリン子の部屋にいく
コンコン
レイ「リン子?寝てるのか?あけるぞ?」
あけるレイ
リン子が寝ている
レイ「リン子・・そろそろ起きないと学校に間に合わないぞ・・・・・・」
おきないリン子
ベッドに座るレイ
リン子の頭をなでる
レイ「・・・」
リン子にキスをするレイ
ベッドからたちあがるレイ
リン子「ん・・・」
おきるリン子
リン子(ボー・・・ここどこだっけ?・・・)
レイ「おはよう。」
レイのかおをみて思い出すリン子
リン子「お、おはよう」
リン子(な、なんでレイがいるのかしら・・)
レイ「メイドが一度起こしたけどなかなかおきなかったから・・
きてみたんだ・・」
リン子「そ、そうなんだ・・ありがとう・・あしたからは・・ちゃんとおきるね」
レイ「ああ・・」
よしお達4人ががロンリータウン向かっているとき・・・
ある場所・・・・・
一つのストーンがある・・・・
グニョグニョグニョ
ストーンがみるみる形を変える
いったいどんな形になったのか・・・
それはまだ分からない・・・
カイザー「皆は修行中か・・・」
ローズ「眠・・・い」
よしお「ふぅ・・・帰ってきたぞ・・・」
へーた「いやはや・・・しんどかった・・・」
よしお「風呂はいってくる。」
よしおがクラブにある風呂場に向かう
よしお「ふんふん♪」
脱衣場で脱衣するよしお
よしお「いやー・・旅の疲れを癒すのはやっぱり風呂・・」
ガラガラ
浴場の扉をあけると
そこには湯煙に包まれてよく見えないが女性がいる
よしお「へ・・・?・・・」
女性「キ、キャアア!閃電!」
よしお「ぎゃああああああああああああああああああ」
よしおの断末魔がこだまする
カイザー「!?」
カイザーが風呂場に向かう
そこには黒コゲになったよしお(?)と
着替え終わった女性が
いた。
女性「カイザーか・・・不法侵入の変態を退治しておいた・・・」
カイザー「すず・・・帰ってきてたのか・・・・・・」
すず「なに?!・・・新しく入ったメンバーだったのか?
だったら・・・すぐにやめさせるべきだな・・・
カイザーも見る目がなくなったな・・こんな変態を迎え入れるとは・・」
>>201 場面は変わって
よしおの介抱をしているプール
プール「よしお〜・・・」
カイザー「なぁ・・すず・・・機嫌を直してくれよ・・」
すず「・・・・私が機嫌を直す直さないなどどうでもいい。
現リーダーのカイザーがクラブのためだと思ってそいつを残すなら文句はない。
ただ、私がそいつを必要だと思わないだけだ・・
疲れているので部屋に戻らせてもらう。」
カイザー(全然機嫌直ってねぇな・・・・・)
よしおが目覚める
よしお「こ、ここは・・・あはは・・・ご先祖様がみえる・・」
プール(よしおが(いろいろな意味で)大変だ・・・)
>>200 女性の名前は竹柳すず
すずの格好は忍者のような格好。
カイザー「大丈夫か?」
よしお「はい・・・何とか・・」
カイザー「お前も運が悪いな・・・第一印象ですずに嫌われちまった・・・」
よしお「・・・?・・・あの人すずっていうんですか?」
へーた「そうみたいです・・・すごく・・・怖い人でした・・・」
へーたの回想
ついさきほどのこと。
すず「なんだ?この荷物は?」
へーた「すいません、ちょっとそこにおかせてもらって・・」
すず「かたづけろ・・」
へーた「へ?」
すず「聞こえなかったのか?かたづけろといっているんだ!」
回想終了
ローズ「すずさんは・・・私も苦手なの・・・」
よしお「そんなにこわいひとなのか・・・?・・・」
ローズ「いっつも怒ったようなかおだもん・・・笑ったところなんて
みたことないし・・・」
よしお「・・・・・・」
次の日
すずが庭にて狐にえさをやっている
興味深そうにプールが近寄る
すず「ん?食べるか?」
すず(みたことないコンフォーターだな・・・)
プール(あれ〜?・・すずさんは怖い人だったんじゃなかったっけ?・・
ま、いっか〜・・・)
プールが食べる
プール「おいし〜・・」
狐「当然よ。すずの実家からのお土産なんだから」
プール「君は〜?」
狐「私は鈴」
プール「あれ〜?・・二人は同じ名前なの〜?」
鈴「違うわよ。すずはす↑ず。私はす→ず。」
プール(・・・・・よくわからないな〜・・・・)
よしおが庭に来る
よしお「おーい・・プー・・・」
すずと目が合うよしお
すず「何か用か?」
よしお「プールにちょっと話が・・・」
すず「プール?・・・」
プール「僕がプールだよ」
すず「・・・・変態男のコンフォーターだったのか・・・」
プール「へ?・・・・変態?」
すず「いや、なんでもないんだ。気にしないでくれ。・・・パートナーの罪はコンフォーターには関係ないからな・・・」
よしお「ま、まだ気にしてるのかよ・・・あれはわざとじゃないっていってるだろ。
それに何も見てないし・・・」
すず「そういう問題じゃない。貴様は何なんだ?女とイチャイチャイチャイチャ
クラブはそういうところではない!これから私の前ではふしだらな行動はおこすな」
すずがえさの袋を持って庭をあとにしようとする
すず「・・・・プールとかいったな・・・また食べたくなったらいつでも来い」
すずはそういい残し庭をあとにした
よしお(・・・イチャイチャ?ローズと話してただけだろ・・・)
プール(怖い人だけどやさしい人だな〜・・・どっちが本当のすずなんだろ〜・・・)
プール「よしお・・・話ってなに?」
よしお「ああ・・そのコンセントみたいな尻尾なんだけど・・・
ソケットにさしてみないか?・・そしたら何か分かるかも・・」
プール「うん。やってみよう」
建物の中に入るよしおとプール
よしお「じゃぁ・・いくぞ・・」
カチッ!
プール「・・・おぅ!おぅ!」
よしお「!?どうした!?」
プール「電気が流れてくるだけだよ〜おなかがいっぱいになっていく〜・・
直接食べるよりも効率がいいと思うよ〜」
カチッ
ソケットからはずす
よしお(尻尾がかわったのはそれだけのためなのかな・・・・?・・・
そうだ・・・)
よしお「いいもの買って来る」
プール「?・・・いいもの?」
よしお「それはあとでのお楽しみ」
>>208 すず「ワンワンが作る分をちゃんと食べられるように少しだけな・・・」
プール「は〜い」
>>28 よしお「カイザーさん。ちょっと隣町まで買い物にいかせてください」
カイザー「ん?おお・・いいぞ。」
すず「私もいっていいか?」
よしお(え?・・・な、なんで・・・おれと・・・)
すず「いいのか?だめなのか?」
よしお「い、いいけど・・・」
カイザー(なんだ?あいつら・・すっかり仲なおりしてんじゃねえか・・・)
よしおとすずがかいものにいく
ローズ「あれ?・・・よっちゃんは?・・」
エリサ「すずと買い物にいったみたいだよ・・」
ローズ(私以外の女の人と二人で買い物なんて・・・
ゆるさないんだから・・)
うえきもガッシュも100人の戦い
>>487 雷句先生にはメールで話はつけておいたから
心配ごむよう。
俺の目的はこのスレを見てる人に
ガッシュ
と
雷句誠
の名前を覚えてもらうこと
新連載にもいやでもめがいくでしょや?
俺はガッシュの売り上げを伸ばすために
そんざいするコテ・・
すなわち
ガッシュコテだってばよ!
221 :
変態魔人 ◆V2J9lvBO6Y :
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