1 :
祐希:
何でもいいから言いたい事を書き込んでみよう!心からの想いを詩にしてくださいな
キチガイの施しを、俺は必要としていなかった
まっとうな人の施しも、必要としていなかった
4 :
祐希:2007/05/27(日) 01:49:01 ID:y7pHc3nE
自分の望むモノ
解らない
自分の望む未来
見えやしない
迷い子のように
出口の無い回路の中
脳髄がウズく
手を差し延べてくれる
そんな馬鹿はいないさ
鼓動が止むまで
迷宮の中で狂う
鼓動が止むまで
鼓動が止むまで
鼓動が止むまで…クルエ
逆さ吊りの少女は自分の話だよな
違うのかな。カタルシスがない
一体どんな恐ろしい事実が隠れてるのかな
7 :
祐希:2007/05/27(日) 03:22:49 ID:y7pHc3nE
秒針が動く度に
無限の虚無が包む
犯した罪に唾吐き
被害者達の無様さを見て
皮肉混じりの笑顔
裁かれても生きる
リセットされない人生
更生しない更生しない
俺は平気で過ちを犯す
俺を終わらせてみなよ
その時こそ
不出来な俺の
最高のシナリオさ
9 :
名前はいらない:2007/05/27(日) 08:25:53 ID:pV3GUPIj
きょうも
親としゃべらない
対話不足っていう次元じゃないわな
ごめん
悪いのはこっちだって
わかってるよ
整然としてる
台所を見て
たぶん
刑務所なんかに入ったら
「自分の親は正しい人だった」って
大泣きすると思った
刑務所に入らないと
わからないなんて
でも、この性癖
当分
直りそうにない
親じゃない
11 :
名前はいらない:2007/05/27(日) 10:56:39 ID:kguSHc7p
>>9 お前が刑務所はいるんだよ。自分の話しすぎorz...
12 :
名前はいらない:2007/05/27(日) 13:23:00 ID:pV3GUPIj
↑
9です。
自分が何かやらかして刑務所入るとこ、想像して書きました。
13 :
名前はいらない:2007/05/27(日) 13:53:14 ID:kguSHc7p
それにしては違和感があるな;
14 :
名前はいらない:2007/05/27(日) 14:03:02 ID:BbqLaauj
もう私は冷たくなった
道すら恥じ、そのベルはやっと鳴ってくれたから
その世界は別のものだ
決して救いにはならないだろうから
せめて、その手を掴むことができていたなら
その靄の中で できただろうに
15 :
名前はいらない:2007/05/27(日) 15:24:38 ID:pV3GUPIj
失敗したくないな
恥かきたくないな
負けたくないな
こういうウェットな気持ち
わかんないだろう
少なくとも私には
そう見えない
いつでも5月晴れの
ような友達
何かメールしようとしてやめた
どうしたの?
具体的に教えて
その一言がよけい距離をつくることだってあるのよ
16 :
祐希:2007/05/27(日) 20:25:35 ID:y7pHc3nE
凍り漬けの幼子
耳障りな声は無い
静かな薄暗い部屋
風呂場に浮かぶ君を
愛した頃に戻りたい
愛して止まない君に
ありったけの憎悪を
冷たい部屋で眠る君に
ありったけの憐れみを
壊れていく俺は
何も守れないから
今はただ
思い出に浸るだけ…
写真の中の笑顔の家庭
もう戻れないのに
後悔の輪廻の中で
俺は…
17 :
◆gwnULb/9mw :2007/05/27(日) 20:32:44 ID:moHVgurR
厄介なお荷物が
ようやく落ちる
18 :
◆gwnULb/9mw :2007/05/27(日) 20:39:37 ID:moHVgurR
ガール、早くmeから席を取ってくれ
19 :
祐希:2007/05/28(月) 00:39:09 ID:l7ikyVQ0
無垢だった頃の自分
純粋に喜べた
色んな事を無邪気に楽しんだ
今の俺は何だ?
成長していく中で
覚えていく知識
植え付けられる常識
汚れをも知った
嗚呼…何故これほどまで
醜い成長を遂げたのか
嗚呼…陽が昇る
何も知らないフリして
子供のままで居たなら
今生きる世界は
どう映ったのだろう…
欲が渦巻く世界を
どう感じただろう…
20 :
名前はいらない:2007/05/28(月) 04:21:15 ID:JeN23DfL
声聞きたいし会いたいし なのに勇気でない
21 :
名前はいらない:2007/05/29(火) 00:19:15 ID:wE+M1Atu
寂しさにブチのめされている
こんな夜は悪い事ばかり気になる
崩れそうな程に何かが身体中を一杯な時、
そんな何かに微笑みかける
ガキの時の様にガムを噛みながら微笑みかける
無理矢理にも微笑んでいた
大人の顔してる人に
僕は無理矢理にでも笑ってやる
チューインガムを噛みながら。。。。。
チラシの裏ならまだしもなんです
ティッシュなんです
23 :
祐希:2007/05/29(火) 01:39:50 ID:7mttrpPm
変わらないと決めつけ
投げ出した愛がある
終わりだと思い込み
手放した愛がある
変わろうとする君を
救えなかった…
差しのべるはずの手が
少しだけ届かなくて
本当は誰よりも
努力してた君を
見ないフリをした自分
愚かな選択肢を選んだ
ホントは救えたはずの
君を見捨てた…
[愛してる]が届かない
[愛してた]が先に出た
君を過去の恋にした
忘れたい過去の中に
忘れられない想いが一つ
心の中の空白に
忘れられないヒトがいる
差しのべた掌の先に
君は…[]。
24 :
祐希:2007/05/29(火) 02:07:20 ID:7mttrpPm
[月夜に描いた愛物語]
モチーフ・かぐや姫
離れた月夜を見つめ
あの頃の貴女を思い出す
美しい貴女に
もう一度…
涙ながらの愛物語
一目見て恋に落ちた
二人きりで語り合った
夢・未来
楽しい時間はすぐに経ち
貴女は別れを告げた
貴方の事は忘れない
その台詞が胸に刺さる
手を延ばしても届かない
天に帰る貴女を見つめ
涙が溢れ出した
高く高く昇る貴女に
貴女への愛を叫んだ
微かに見えた貴女の顔
涙に濡れていたよ
残酷な愛物語
忘れられるはずもない
恋焦がれた貴女の事を
貴女の美しい笑顔を
涙ながらの愛物語
もう触れられない
もっと触れていたかった
いつか昔話に変わっても
君の声も君の笑顔も
君の色も君のカタチも
君の思い出全て
忘れはしない…
枯れる事無き夢物語
遠い昔の恋物語
愛し合った二人がいた
残酷な運命を
知らないままに…
25 :
◆gwnULb/9mw :2007/05/29(火) 20:09:06 ID:sNyHxrUL
目を蔽う黒い影
26 :
祐希:2007/05/31(木) 03:30:06 ID:bfD6h+uw
可愛らしい君の
微笑ましい笑顔が
たまらなく好きで
夢で逢いたいくらいに
鼓動が揺れる
でもソレは不純な夢…
嘆かわしい程に
欲に満ちた夢
吐き気が止まらない
己の欲の果てを見て
泣けてきたよ
純粋な子供に戻りたい
…無駄な願いさ
君と話がしたかった
無理な話
君は此処にはいないのに
逢える気でいる
愚かな妄想の果てに
俺は死ねばいい
欲を全て吐き捨てて
それでも君を想い続ける
それは切なる願い
君の存在が生きる術
大袈裟ではなく
きっと真実だから…
…弱すぎる俺は
支えが欲しかった
君が居る世界へ
俺も行きたかった…
弱すぎる哀れな俺は
今日も君を夢見る…
27 :
祐希:2007/06/04(月) 13:04:19 ID:Njr2fzTa
[届かない闇の中で…]
指先を伝う温もりが
消えたあの日から幾つ
陽が落ちたのか…
涙に濡れる日は
いつ終わりを告げる?
枯れた声を…
枯れた涙を…
変わらない想いを…
貴方に伝えたいから
狭い暗い部屋の中で
閉じたままの闇の中で
貴方を待っています
貴方が居ないのなら
私は世に無価値だから
醒めない夢を
見させてください…
28 :
祐希:2007/06/04(月) 13:43:20 ID:Njr2fzTa
昨日夢を見た
自分の醜さを実感した
オゾマシイ夢
・・・を拳銃で
撃ち抜いた夢
泣いて許しを乞う[]を
冷静に撃ち殺した夢
それが本性…?
中で眠る殺意衝動が
目覚めた瞬間…?
もしこの国が
戦争にでもなったなら
俺はどうなるのかな…
殺人鬼の誕生か…?
ただの気のせい…?
29 :
祐希:2007/06/04(月) 23:55:26 ID:Njr2fzTa
[不器用な恋心]
遊びのつもりだったのに
いつの間にか本気に…
お前みたいには
うまくいかないな
さよならなんてできない
アノ人の涙が辛いから
それに
本気でアノ人が…
何でお前は捨てられる?
彼女の涙が辛くないか?
俺はお前のように
うまく立ち回る事はできないけど
俺は変わらない
これからもずっと
不器用だけどアノ人を…
新スレU*^エ^U/゚・:*:・。おめでとう。・:*:・゚\U^エ^*U
31 :
祐希:2007/06/05(火) 02:55:13 ID:xOXIA+k4
さんちゃんさんありがとう(>_<)サンキューです
32 :
祐希:2007/06/05(火) 03:12:46 ID:xOXIA+k4
[陽が昇り来る明日の涙]
剥がれ落ちた太陽は
今日もまたご挨拶
ニュースで流す事件も
マネキン達には他人事
関わりのない他人事
同情も3日もすれば…
ここは腐る星…
欠けていく月
黒く染まる空と
余裕のないマネキン
眠ればまた明日が来る
何の未来もない明日が
今は愛しいらしい
被害者には未来は亡い
ただただ生きる蛆は
己が大事だから…
何も変わらない国
何も変わらない星
何も変わらないさ
知り合いでは無いし
同情の涙くらい
くれてやるよ
マネキンが全て
朽ちたとしても
俺は平気で薄笑いすら
浮かべてやるよ
俺も所詮
マネキンの一人なんだから
33 :
祐希:2007/06/05(火) 13:51:43 ID:xOXIA+k4
34 :
祐希:2007/06/05(火) 13:53:06 ID:xOXIA+k4
35 :
名前はいらない:2007/06/05(火) 23:24:12 ID:PsXjJK2L
「母性看護実習〜産科に男はいらない〜」
記録!記録!とにかく記Lock!!
修正テープが底をつく
眠い!眠い!とにかく眠い!!
睡眠時間は3時間!!
髪を乾かす暇もなく 実習場所へ車を飛ばせば
髪は爆発!天然パーマ!
キャップに収まらねぇぜぇっ!
産科病棟は女性の聖地。男ができる看護はない!(せやろぉ)
それでも何かを学ぼうと
分娩演習は妊婦役☆(マジか!?)
分娩台で股を開けばズボンのチャックも半開きぃ!
今日のパンツはロマンスグレー
俺のheartはハワイアンブルー
痛い!痛い!胃腸が痛い!!
眠眠打破の飲みすぎか!?
弱い!弱い!威圧感に弱い!!
舌打ちしないで看護師さん
This is natural hightension
今日もこっそりトイレで眠る
36 :
祐希:2007/06/05(火) 23:44:07 ID:xOXIA+k4
溜まりに溜まった
破壊衝動にかられ
ブチ壊したい何かを
今は探している
ブチ壊した壁くらいでは
衝動を抑える事は
出来ない…
理由はわかっている
伝えたい事が
伝えられないから
生まれたストレスが
治まらないのさ
破壊できない苦しみを
せめてここに
ただ書き綴るだけ…
37 :
祐希:2007/06/07(木) 02:13:44 ID:6Gpm9X3V
[傷つきすぎた君へ]
過去の事は
気にしてないよ
不安そうな顔は止めて
俺を信じて欲しい
過去を悔いるより
前を向く事が大事だから
君の事をもっと
知りたいから
後ろ向きにならないで
大丈夫だよ
君を傷つけたりしない
君はもう
十分過ぎる程
傷ついてきた…
これからは
永い時間をかけて
精一杯君を癒すから
もっと俺を
知ってください
願わくばずっと
側にいたいから…
38 :
祐希:2007/06/07(木) 02:30:41 ID:6Gpm9X3V
[鬱の螺旋]
…幸せって何だっけ?
本気でわかんね…
はぁ…
俺以外の皆が
幸せになれますように
あぁ…偽善クセエ台詞…
…幸せって何だよ
俺自身の
生きる価値が解らん
只今…鬱状態真っ只中
ぶっ壊れてしまえば
楽になれるだろう?
吐き出すだけ
吐き出しても
また膿のように溜まる
ハッ
意味の無い文章並べて
何がしたいんだ…俺は
誰か殺しでもすりゃ
あっさり死刑にでも
してくれるかね…
なんて自暴自棄も止めよ
どうせ行き着く先は
何も無いから
無駄な行いさ
Mr.祐希
諦めましょう
諦めましょう
そのうちきっと
生きる意味が
見つかるだろう…
39 :
疲労イタチ ◆P.dHITACHI :2007/06/08(金) 01:00:33 ID:9m+botrU
「さも深刻げな虚数」
わたしは苦しいのです
太陽が 沈んだ後に何をしているのか
そして今 月の裏はどんな表情を見せているのか
それらを考えるということは 苦しいことなのです
ああまたしても どこかから蜘蛛が這い出てきた
日を選ばず 必ず夜に現れる 君のねぐらはどこにあるのか
さあ太陽の残滓が私の中にあるうち ねぐらに帰るがよいよ
わたしのこころは 残滓に焼かれてしまっているから
君を捕って食おうとは 思うことも出来ないでいるから
わたしはね 君が帰った後も考えるのだよ
明日も太陽が残す焔に こころが焼かれてしまうのかと
君が寝ているときなんて もう一層頭も胸も引っ掻き回しているのだよ
それは決して 君が知れぬことだろう
いつもいつも わたしは苦しいのです
太陽も月も 蜘蛛でさえも怪しいのです
だからわたしは 決して知れぬものという名の 神をつくってしまったのです
40 :
祐希:2007/07/13(金) 22:26:33 ID:O8yLSuXZ
素晴らしい家族愛
反吐が出るよ
涙の感動なんて
俺には不必要
汚れのない人など
誰もいないさ
救いのサインを出しても
差しのべる手なんて
何処にもありはしない
未来に望むモノは無い
ただただ絶望のみが…
俺を包み込むから…
それでも誰よりも
優しい人で
在りたいと願う
叶わないと知りながら
無様な俺の唯一の思いは
冷えた夜に消えゆく…
41 :
名前はいらない:2007/07/13(金) 22:34:26 ID:6QUuvsMa
42 :
名前はいらない:2007/07/13(金) 22:51:44 ID:diQzYBqq
祐希さんのポエムを初めから読ませて頂きました
涙が溢れて来ちゃいました・・・。 切ない・・。
43 :
祐希:2007/07/13(金) 23:48:29 ID:O8yLSuXZ
>>42さん、ありがとう
俺は人に誇れるような恋愛してなくて…こんな暗い詩ばっか書いてしまいます…結局人は一人じゃ生きられない…
実感する日々です…
俺は孤独に怯える自分を詩に描く傾向にあるので
読み手の方には
こうならないように
繋がりを大切にして欲しいという願い?を込めてます…
失ってからでは遅い…
44 :
祐希:2007/07/14(土) 00:10:48 ID:sJQjOISD
俺はいつからこんな
汚れてしまったのかな…
恋人と手を繋ぐ…
それだけでも幸せだと
感じていた頃はいつ?
欲望が支配する今
無邪気な子供を見ると
何故か胸が苦しい
この頃に戻れるなら…
知りたくもなかった事を
知る前に戻りたいよ
痛み…ただ痛みがある
醜い欲望を持つ俺を
どうか殺してくれ…
今は戻れない過去を
恨むばかり…
醜い…醜すぎる俺は…
価値を見失っている
誰かを救いたいと思う陰で救われたいと願っている
愚かな俺には
死神が待つだけさ…
45 :
祐希:2007/07/14(土) 01:21:56 ID:sJQjOISD
「無力な涙…救えない魂」
一つ…声を上げて
一つ…涙を落とし
一つ…心を閉ざし
一つ…絆を見失った…
大切な事…
弱さを見せたくない
そんな強がりが
無駄に心を狭くする…
痛い…痛い…痛い…
救いたい…救いたい…
でも…救えないよ…
彼女の不意の涙…
隠しきれない心の傷跡
欲望に満ちた鬼達が
彼女に深い傷跡を…残し
無力すぎる…何も…
俺は救えない…
こんな大切なヒトを…
悲劇じゃ片付けられない
彼女の声無き涙が
俺を何度も呼び起こす…
苦しい…ただ苦しい…
でも彼女はもっと…
もっと…苦しんだ…
俺に何が出来るの?…
戻せないよ…
彼女が自らを
終わらせた夜には…
救いたかったモノは…
淡い夢のように消えた
俺は一人になった…
今も彼女を夢見る…
46 :
祐希:2007/07/14(土) 01:30:06 ID:sJQjOISD
…何でヒトは平気で誰かを傷つけられる?
深い深い傷を負わせて
何が楽しい…?
同じ目に遭わないと
解らないのだろう?
47 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 11:30:35 ID:SV2N6rFW
僕があなたにしてあげられることは
認めること
励ますこと
詩を書いてあげること
48 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 11:32:39 ID:1Trdzr80
49 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 11:36:41 ID:1Trdzr80
50 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 11:42:24 ID:SV2N6rFW
「知る」
人は痛みを知ったとき
悲しみを覚える
人は敵意を知った時
同じく敵意を向ける
人は恐ろしさを知った時 素直な心を失う
人は継続を知った時 予想する恐怖に怯える
人は人を傷付けたとき
後悔を隠し肯定しようとする
人は否定されたとき
相手も自分も受け入れない
人からやさしくされた時
人はやさしさを知る
みんな知る
51 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 11:44:42 ID:SV2N6rFW
52 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 11:45:37 ID:1Trdzr80
>50 E 個人的な意見入りすぎててコメント無理
客観部分皆無
53 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 11:46:57 ID:1Trdzr80
>51 おまえが意味わかねーんだよ
なんでも金与えるから いいこと悪いことの基準もなくなっちゃうよ
54 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 12:01:14 ID:SV2N6rFW
>>49>>52-53 金とかヨシノとかって何の話?いきなり話題振られてもわかんないんだけど。
ここで評価求めてません。
55 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 12:09:09 ID:YCKCoPoa
〉54 お前とぼけてんじゃねーよ
56 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 12:10:41 ID:SV2N6rFW
で君は何が言いたいの?
思い込みでハッタリかましたいわけか?
57 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 12:11:49 ID:YCKCoPoa
>54 不参加表明してるしコイツほんとダメ
58 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 12:12:42 ID:1Trdzr80
>56 お前もう死ねよ
59 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 12:20:07 ID:SV2N6rFW
会話が成り立たないので放置。
60 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 12:20:47 ID:1Trdzr80
>59 お前死ねってまじで。
61 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 12:32:31 ID:SV2N6rFW
>>60 あなたの人生が幸せでありますように。
もし君の不快感を発散するのに誰かが犠牲になるというなら、僕がおまえを殺してやろう。
それが嫌なら僕が殺されよう。
新宿スポーツセンター3時か4時殴られに行ってやるから時間を選べ。
62 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 12:34:02 ID:1Trdzr80
>60 おまえ東京に住んでねーだろ
死ねってまじで 3時
63 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 12:40:20 ID:SV2N6rFW
>>62 誰に向かっていってんの?
安心しろ30分で行ける。
3時に殴りにくんのかこないのか。
俺を殺す気あるのかな。
64 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 12:43:03 ID:1Trdzr80
勝手に指定すんな
じゃ明日の2時に大阪JR西口に来い
死ぬんだからそれくらいの手間大丈夫だろ?
全身赤で来いよ
65 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 13:03:03 ID:SV2N6rFW
ばかか。殺されたいやつがそんなとおくまで行く元気があるかっての。
指定されたとこにお前が来い。
赤着てくるのはお前だからな。
俺は今無気力に死んでんだよ。
66 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 13:06:25 ID:YCKCoPoa
>65 じゃなんも食うな 飲むな
衰弱死できるから
経過書き込んでけ
67 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 20:05:07 ID:SV2N6rFW
68 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 20:07:48 ID:1Trdzr80
>67 根拠は?お前死にたいんだろ?アドバイスした時点で役に立ってると思うが
それとりあえずお前に返すわw
69 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 20:16:38 ID:SV2N6rFW
>>68 死ね死ね言ってるキチガイがいるから釣られてやったんだよ。
他スレまできてずっと死ね死ね言ってんのキチだろ。
70 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 20:19:34 ID:1Trdzr80
>69 同じ板なら言うよ
71 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 20:24:35 ID:SV2N6rFW
>>70 暇というより日常生活は健全にすごせていますか。そんなあなたが心配です。
72 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 20:27:08 ID:1Trdzr80
>71 それお前だろ?ネチネチなんなんだ?
73 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 20:55:06 ID:ZOrhCabq
悪魔がひとりおったとさ
小鬼がひとりおったとさ
小鬼が赤はた振ってたら
悪魔はかるくのっちゃった
のみこめないものをのみこんで
気分が悪くなってんだ
おなかの中のぐるぐるを
はきだそうとしているのさ
それを見ていた人間は
なにもできないでいる
それはこわいからかもしれないけど
きっとトキがいつものように洗い流してくれるから
このまま通り過ぎるのが正解なんだと
自分に言い聞かせている
何かいい薬があればいいのに
74 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 20:57:25 ID:SV2N6rFW
ねちねちしつこいのがいるから話相手になっているんだが。
ならスルーしてやる。
必殺放置プレイ!
75 :
しん ◆SHIN46tkbs :2007/07/14(土) 21:04:56 ID:OxINNrvK
76 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 21:05:14 ID:1Trdzr80
>73 お前ウタダだろ
純粋に都合のいいようにあたかも王道のようにこいてんじゃねーよ
77 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 21:10:34 ID:SV2N6rFW
78 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 21:12:30 ID:ZOrhCabq
ウタダって誰wwwww
リア池沼だこれwwwwwww
79 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 21:16:15 ID:1Trdzr80
ウタダって独善的なやつのこというんだよ
半年ROMれ!
80 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 21:18:50 ID:ZOrhCabq
あーそうでしたかwww
じゃ、ROMりますwwwサーセンwww
81 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 21:21:11 ID:1Trdzr80
>80 お前糞おーしまの嫁?
うんこ
82 :
しん ◆SHIN46tkbs :2007/07/14(土) 21:23:23 ID:OxINNrvK
83 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 21:33:57 ID:SV2N6rFW
84 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 21:42:30 ID:1Trdzr80
>80 ほんとこんなやつ嫁だったら人生最悪だよ
子供なんて生まれたらもっと最悪だよね
死んでも死に切れない
>>83 そうか。
オカ板に遊び行こーぜー
もちコテ付き
86 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/14(土) 22:32:46 ID:SV2N6rFW
オカルト板?
おもしろい?誘導よろ。
87 :
名前はいらない:2007/07/14(土) 22:54:26 ID:ZOrhCabq
>>84 なんか評価スレでかわいそうな詩書いてたな。
もう透明あぼーんしちゃったし、
これ以降レスするつもりも普通にないけど、元気出せよ。
笑って生きないと損だぞ。
88 :
しん ◆SHIN46tkbs :2007/07/14(土) 22:59:44 ID:OxINNrvK
オアシスが板ごと消えた
90 :
祐希:2007/07/15(日) 15:01:51 ID:bALOwavs
「月蝕」
瞑想の果て
辿り着く闇の底
もがいても抜け出せず
声は誰にも届かない…
まだ少し遠いから
そこには行けないよ…
ただ待っていて
必ずそこへ行くから…
涙…ただ涙だけ…
君は最後何を思った?
俺は今も涙の…
もう取り戻せないから…
君の記憶に縋るだけ…
まだ届かないよ…
君への道しるべが
今は見えないから…
少しだけ…辛いよ…
少しだけ…
唯一の光が
掌から消え失せた
もう何も見えない
君はどこにいるの?
もう少しだった距離が
闇に消された…
もう君には会えない?
闇の中…
俺は一人…泣いた
91 :
祐希:2007/07/18(水) 00:10:21 ID:TCQr7j/x
蝕んでいく心
もう何も無いさ
待つのは絶望
心の亀裂から
流れる涙…
割れた鏡には
疲れ果てた男が映る
見る影も無い
なんて哀れな男…
失った繋がり
理不尽な決別
残る写真を見て
一人涙を流す…
憎しみが満ち溢れ
狂いそうになる
もう何も…
何も考えたくない…
君は居なかった…
そう思いたいのに
口が裂けてもそんな事
言えやしないよ…
辛いんだ…
ただ辛いんだ…
君を救えなかった…
その事実が…
残る着信履歴…
もうかかっては来ない
分かっているのに
消せやしないよ…
92 :
祐希:2007/07/21(土) 22:21:49 ID:rNUwk/aK
荊に囲まれた心
孤独な牢獄
誰も侵入させない
見せられない胸の内
嘘つきな俺は
一人ぼっちが好きだと
公言しました
誰も俺に近寄るな
心とは裏腹に…
93 :
名前はいらない:2007/07/22(日) 14:37:12 ID:oWbQTEZU
祐希さんのような人にとても惹かれます
愛をあげたくなります 抱きしめてあげたくなっちゃいます
心の叫び痛い程伝わってます・・・。
不思議な魅力に取り憑かれる
94 :
祐希:2007/07/22(日) 18:51:20 ID:DnxZMP2G
>>93 ありがとう…
その言葉で少し救われた気がします…
ありがとう
95 :
祐希:2007/07/23(月) 02:24:07 ID:Nz80syTL
募る後悔と…
溢れる欲の膿…
偽りぬいた過去を
誰も気にも留めず…
その見せかけの優しさに
今は甘えていたい…
嘘まみれの俺に
本当の愛は必要無いさ…
それを望んだとしても
俺は…心を無くしたから
誰にも渡せないよ…
蝕まれた世を憎み
大切なモノを奪われ
何を信じられる?
他の大事な絆でさえ
今の俺は救えないよ
アノ悲劇は俺の中で
まだ終わらないから…
僕は一人で敵意の見えない脅威に戦いているのです
脅威じゃなかったら戦く意味ないし、自分の敵意だって認めてあげられる
それは多分対話上の対立ではないはずなので
根は嫌悪感なんだと思う
価値観の歪みは既存の私の何を名指して語るでしょうか
悔いをそんなところに持ち寄ったから
私の破滅は易しくなった
おかあさんごめんなさい
俺の中身はそういうことです
つまらないし程度が低いから
そこに落ちた自分に対して愛想を失くすのに十分で
自分の側のあなたに顔を向けなくなるにも簡単だった
そういう風で、軽蔑したり嫌ったりするのとは違ってたんです
悲しいのはそんなところで
他には何も
99 :
祐希:2007/07/23(月) 15:31:48 ID:Nz80syTL
綺麗事並べ立てても
救われない魂がある
理想は理想のまま
現実はもっと残酷で
悲痛な想いは掻き消されていく…
無慈悲なまでに奪い去られた掛け替えのないモノは
何をしても戻らないのに
涙は枯れず…ただただ溢れる…
思い出が辛くて…
まだどこかで逢えると
現実逃避の日々
思い出に縋る事を辞めたなら俺は終わりを告げる…
もう二度と誰も…
愛せないから…
何よりも大切なモノを
失ってしまった時、人は
壊れていく…ね
101 :
草井満子:2007/07/23(月) 15:44:03 ID:PQ+4lR2p
初めまして!
このスレをずっと見てきました。
勇気さんの詩…凄く感動します。実は凄くファンなんです。
で、良かったらなんですが、メール交換しませんか?
アドレス載せとくので送ってください><
103 :
やさしいあくま ◆XhCOJeVipQ :2007/07/23(月) 22:02:15 ID:BB6dieKy
「詩と輝き」
たとえば 夜空を見上げて
星が綺麗だとも思わなかった自分がいる
本をひもとけば
自分が見て来れなかった輝きや
神々の神話まで 胸を叩いてくる
目で見る感動ではなく
文字にだって 感性を感じ取る事が出来る
僕にはまだ
沢山の人に 感動を届けることはできない
なぜならば
僕には心を解放することが
困難だからです
だけど
その人達に 僕は触れることができる
その人の言葉で 感性で
自分に欠けたものをたくさん持ってる
それらは本当は始めから持っていて
忘れていったものを思い出そうと
探しているのかもしれない て
思考遊びを抱かせたりする
僕にいい詩は書けないけれど
誰かの作品を読んで
こんな風に小さな落雷をおとせたら と
ちいさくも
そんな詩を夢みてる
104 :
祐希:2007/07/23(月) 23:34:45 ID:Nz80syTL
ありがとう。
先日はごちゃごちゃとスレ汚しすいませんでした。
107 :
祐希:2007/07/24(火) 14:54:17 ID:AFsEA7of
108 :
祐希:2007/07/25(水) 02:25:06 ID:CUgI2OlW
毎夜訪れる吐き気
ゴミ箱に丸められた写真
笑う事を忘れ
泣く事に飽きた
モノクロの日常
夢で繰り返し聞こえる
彼女の最期の台詞
途切れ途切れの夢…
千切れていく未来…
そして最後は
白に塗り潰される…
精神は闇へ
「」は閉ざされたまま
ただ優しい死を待つ…
俺にはもう
眩しい明日は来ない
109 :
祐希:2007/07/25(水) 04:21:55 ID:CUgI2OlW
錆びかけた心
渇いていく雫と
壊れた扉…
鍵は海の底へ
陽にかざした夢は
夜の闇に沈み…
剥がれていくだけの月に
涙するマネキン
やがて来る腐った朝は
マネキンを死刑台へ
早送りで迎えるから
繋がれた鎖に戸惑う君達を
今はただ待ち望むだけ…
鬼達は裁きの道を行き
安らぎの眠りこそが
俺が望むべき処遇…
ウシナッタモノハモドラナイ…
110 :
祐希:2007/07/25(水) 14:44:30 ID:CUgI2OlW
待ち望んだ春に
何よりも尊い光は射す?
ガラクタの海で
もがく俺には
救いの手はあるのか?
幾層にも重ねられた棘が
身体をエグり
増すばかりの痛みで
真実を遠ざける日々…
過去を忘れる事は
強さなのか?
生き永らえる事に
意味があるのか?
ただ暮れていく陽に
希望は潰えたと知る…
111 :
祐希:2007/07/25(水) 17:26:37 ID:CUgI2OlW
過去を悔いる気持ちなどない
そんな君に串刺しの愛を
嘘を真実かのように語る君には
剥ぎ取りの愛を
堕落していく俺には
吊された景色が似合う
蒼い空が濁る
俺の心のように…
死臭漂う明日が
近づいてくるよ…
112 :
祐希:2007/07/27(金) 01:43:02 ID:3gOVcG1i
暗闇に震える日々
俺は一体…
何かを待っている?
心に空いた穴が深くて
何かを壊したくて
でも少し違う…
何に飢えているかも
よく解らないまま
ただ…張り裂けそうな胸の痛みが…
止まない鼓動を揺らす…
掻きむしりたくなる衝動が抑えられない…
ただ…許せないから
ふがいない自分自身も…
後悔に包まれた俺は
今日も孤独である事実を
ひたすらに…隠す
113 :
祐希:2007/08/02(木) 01:08:16 ID:HQ0OM7ZW
バラ撒かれた花びら
歪な心は絆を拒む
冷たい壁に遮られる言葉
叫ぶ痛みは届かない
望むべき居場所は何処?
温かい空気はもう亡い
冷たい夜が待つだけ…
アノ日から
俺の中の太陽は死んだ
114 :
祐希:2007/08/02(木) 16:11:34 ID:HQ0OM7ZW
振り下ろされた…
血涙滲む毎夜の痛み
吐き気が止まない…
貴方の不満が私達を傷つけていく
何も聞こえないフリして
何も知らないフリして
貴方は怒りを撒き散らす
そんな貴方が眠る
真夜中の二時過ぎ…
握り締めた刃は
振り下ろされた…
朝方…鳥の鳴き声が聞こえる
そっと照らす陽が…
夜を終わらせたと知らせた…
永い永い…痛みの夜を…
115 :
祐希:2007/08/04(土) 01:51:57 ID:WfE2WiWq
何をしてても苦しくて
何をしてても満たされず
やがて気付く孤独
孤独であるという事実が
俺を壊していく…
救いたい…
救われない…?
救われたいのは誰?
孤独を実感するのは
いつも耐えがたい夜
静かすぎるこの闇に
狂いそうになる
薄暗い明かりの中で
自分を失くす事が怖い
弱い俺には何がある?
未来なんて見えない
いや…見る事を放棄した俺には
幸せなんて訪れはしない
在るのはただの絶望
今日も来る漆黒の闇
俺に出来るのは
ただ夜明けを待つだけさ…
116 :
祐希:2007/08/04(土) 14:49:09 ID:WfE2WiWq
遥かなる月と太陽
届かない陽を求め
今日も闇に染まる
垂れ流す嘘に包まれ
罪の意識と眠る…
変わりようの無い今と
変わらない未来
希望は潰えた…
救いの手は届かない…
脳裏に刻まれる
限りなく鮮やかな色
私の持つ色は
濁り…黒く染まる…
遥かなる月と太陽
届かない陽を求め
今日も闇に染まる
垂れ流す嘘に包まれ
罪の意識と眠る…
過ちは再び訪れる
涙の悲劇は繰り返し
私の汚れはさらに深く
心までも浸透していく…
悲痛な叫びの果て
私は鎖の虜になる
もがいてもあがいても
抜け出せない地獄
傷つけたくなかった
本当は君の事も…
遥かなる月と太陽
届かない陽を求め
今日も闇に染まる
垂れ流す嘘に包まれ
罪の意識と眠る…
孤独なる闇の最果て
僅かな光を求め
今日も牢獄で眠る
溢れた雫はとても
痛々しい罪の味がした
汚れきった罪人の刻
私の時間がやがて来る
来るべき安らぎの時
死の優しさに眠る…
117 :
祐希:2007/08/06(月) 02:54:41 ID:nmZ4Z8vS
白昼夢…
脱け出せない過ち
戻れない日々…
光はもう無いよ…
118 :
名前はいらない:2007/08/06(月) 05:38:06 ID:lJ/j3j0T
死んでもいいよ
119 :
名前はいらない:2007/08/06(月) 14:23:29 ID:pybpsv1l
祐希暗いよ
120 :
祐希:2007/08/06(月) 16:04:58 ID:nmZ4Z8vS
121 :
名前はいらない:2007/08/06(月) 17:16:02 ID:pybpsv1l
謝られちゃったW
もっと自分が前向きになれる詩書いたら?
122 :
祐希:2007/08/06(月) 18:24:13 ID:nmZ4Z8vS
前向きに考えるも何も
夜不安な時とか孤独だと感じる時にそれを書いてるだけで
夜以外は大概前向きなんだけど…
まあ暗いと言われても仕方ないか…
ほぼ確実に夜はかなり落ちるし
だから前向きな詩つーか文章は今は書けないんだ
要はただ愚痴ってるだけと考えてもらえればいい
すまん…
123 :
名前はいらない:2007/08/06(月) 18:54:36 ID:/vL2thsL
酒に溺れたり薬に頼るよりはずっといいよ、うん
124 :
祐希:2007/08/06(月) 19:32:45 ID:nmZ4Z8vS
まあ酒飲めないしね…
125 :
名前はいらない:2007/08/06(月) 20:37:43 ID:i/1SwHT/
それは、それで良いと思います。
きっと胸の内をポエムと云う形で吐き出してるのだと思う。
私も祐希さんのように気持ちが堕ちてしまう事時々あります。
ここを覗いてポエム読むだけでも自分の気持ち共感されているみたいで
深い孤独感から少し救われてますから・・・。
126 :
祐希:2007/08/06(月) 22:37:08 ID:nmZ4Z8vS
>>125 実に嬉しい言葉です
共感していただけるなんて…
127 :
祐希:2007/08/10(金) 15:33:34 ID:3V9W3cyp
悲哀の花…後悔と涙の記憶
当たり前に傍に居れる
そんな他愛ない出来事が
幸せだといつ気付く?
気付かずすれ違う日々は
空しく二人を引き裂いた
結ばれるはずの運命が
今…消えていく…
貴方と手を繋ぎ歩く…
貴方と楽しい話をする
何もかもが
新鮮に思えたあの頃
今はただ枯れてく…
ヒラヒラと散る花びら…
色鮮やかな色彩が
淀んで…薄く…淡く…
溶けるように…
記憶の底に沈む…
初めから何も…
咲いていなかったように
記憶は枯れる…
二人で咲かせたはずの
名も無い花…
残酷に過ぎた歳月の果てに
記憶の闇に消えた…
128 :
祐希:2007/08/17(金) 22:41:26 ID:ReStSoQb
悪役気取りの俺は
君を傷つけていく…
欲望のままに…
望むのは君だけ
君だけだったのに
君を救えるのは誰?
俺は許されない罪人
救われない二人
本当は君に…大切な君に…
溶ける程の愛を伝えたかっただけ…
繋いだ手が離れたアノ日までは
逆上の上の犯行
量産型犯罪者Aの誕生
醜い欲は君を汚すから
終わりを迎える前に
俺の息の根を止めろ
君の悲鳴を聞く前に
終わらない…変われない…
痛みが止まないのなら
あの娘を傷つける事にしよう
壊れかけた思考回路
涙を亡くした鬼の誕生
第二、第三の悲鳴は
鬼をさらに苦しめる
君に愛されたかった
叶わなかった夢…
腐りきった世に憚る
欲に満ちた鬼は
今宵も街をさ迷う
新たな君を求め…
129 :
名前はいらない:2007/08/18(土) 03:24:03 ID:DSDIU+hq
ここにも脂の乗ったキチガイが居たな
「響き」
愛以外に心に響く生があるなら
叶わずとも 共存できたら
僕は心の底に鳴り続けるうたを作ろう
131 :
祐希:2007/08/21(火) 16:58:17 ID:hq+kePAL
>>130 短いながらも独特の世界感がある詩ですね
深いなぁ…
132 :
祐希:2007/08/21(火) 17:05:32 ID:hq+kePAL
拙い糸にぶら下がる
解れていくのが運命でも
縋りつきたい自分がいる
もう過去はやり直せない
新しい未来を築くしか
道は…無い
それでも過去にしたくない自分が…
諦めきれない自分が…
掴め無かったモノを
手探りで探す
見つからないのに
失った事に気付くのが怖くて
ただ探している…
失った糸の先には
何が有る?
過去に縋る以外の術を知らない私は
きっと弱い人なのだろう…
133 :
名前はいらない:2007/08/24(金) 23:00:18 ID:3w1wjPqW
叫んでも
届かないことがある
駄々こねたって
ひとの気持ちまで
動かせないのわかってるけど
それが妙につらくてイタイんだ
『好きなの』
そう言ってるのに
またかわされた
あなたの幸せ願うことなんてできなくて
あなたのこともっと知りたい
話したい
134 :
名前はいらない:2007/08/24(金) 23:27:22 ID:RJxUfBH0
あコレ?アクセサリー用のマネキンだよコレはトランスフォーマー
流行りでもある
感化された部分は無いことは無いけどね〜
135 :
名前はいらない:2007/08/25(土) 02:07:20 ID:BafrE5lm
だからさバリバリ芸能人になろうとか思ってないわけ
闇に食われていく
孤独な空間に俺は一人
嗚呼…明かりが消える
闇が抱いた夜…
最後の一時だけは
優しい温もりが欲しい
嘘つきの俺を
愛してくれますか?
もう叶わぬ願い…
綺麗なままの心は無いさ
醜い汚れが身を染めて
もう戻れやしないさ
その偽りの愛情でも
今は堪らなく愛しい…
心からの愛情は
とても眩しすぎるから…
もう何も…
ミエナイ…
137 :
祐希:2007/08/28(火) 21:08:42 ID:cEb+uK6g
酷く寒い夜
温かく包むモノは無い
カーテンの向こう
照らす月明かりは
部屋の闇を強調する
隣には誰もいないから
寒い夜はいつまで…
愛に飢えた男が一人
部屋で一人蹲る
暗い部屋に流れる音楽も
癒す事など出来ないのに
静かすぎるのが
もう耐えられないから…
痛いほどに寒い夜
懐かしい顔が浮かぶ
過去の恋に
縋る自分が惨めだと知る
知りながらもこの寒さは
耐えられなかった…
138 :
祐希:2007/08/29(水) 04:30:47 ID:Y6zgTsl2
「終わりの無い夢」
君を突き放したあの夜
繋いでた手が離れ
君に別れを告げた
あの時の君の表情
胸に焼き付いて離れない
流す涙も悲しみの声も
何も分からないフリして
君を見捨てた…
あの夜から幾度も
繰り返し訪れる悪夢
あのシーンだけが
何度もリプレイされる
胸を締めつける痛みは
止む事は無いだろう
全てはあの夜から
始まった…
後悔…ずっと…
本当は後悔していた…
手放した幸せ…
一年半の月日が流れ
再び会えた君は
変わり果てた姿だった
飾り付けられた君は
まるで知らない君で
もうあの頃の君はいない
理解して…心は泣いた
悪いのは俺だった
分かりきった答え
君は変わらないと
決めつけていた自分が愚かすぎる
戻れるのならあの夜に
酷く傷つけた君を
傷つける前に…
戻れるのなら…
もう一度…
あの夜に…
もう一度…あの頃の君に…もう一度…
139 :
祐希:2007/09/01(土) 05:06:20 ID:kMWsl7e+
何もできず涙を流した
もう…駄目だよ
もう…終わってしまった
今だけは辛く無いフリは
出来ないんだ…
無情にも陽は昇る
救いを求める声は
もう…亡い…
聞こえないはずの声が
まだ傍にある気がした…
140 :
祐希:2007/09/01(土) 05:21:53 ID:kMWsl7e+
世の中は不快事が多い…
引き裂いてしまいたいよ
誰も…何もかもを
もういいんだよ
優しい振りした俺は
誰も救わない
いや…救えない?
どっちでもいい
つまらない偽善人の一人で良いさ
口先だけの綺麗事なら
幾らでもあげるから
皆自分が可愛いもので
騙し騙され生きていく
信じるほうが馬鹿らしい
生温いラブストーリーなんざ興味無いし
着飾るだけの愛憎劇は要らないよ
もうくだらないから
全て…消えてしまえよ
全て…
愛情って何ですか?
本物は何処ですか?
俺にも見つかりますか?
いや…望まないよ
もう壊れちまえ
俺も…全部…
141 :
名前はいらない:2007/09/01(土) 15:25:07 ID:4l0weGAM
本物の愛?一生口開けて待ってろヴォヶ
142 :
祐希:2007/09/02(日) 06:02:28 ID:jW6OCPC6
伝えたい事…
届けたい気持ち…
沢山あるけど
千切れた絆は
戻らないかもしれないけど
ずっと遠くで想ってる
ずっと…
君の事だけを…
……馬鹿馬鹿しい
絵空事並べて気持ち悪い
いつまでも変わらない
そんなモノは無い
想い続ければ願いは叶うのか?
答えはNO
いつまでも過去にこだわるな
前を向いて歩き出せよ
終わった恋は忘れてしまえ
忘れられないなら
とっとと逝けばいい
無駄な人生ご愁傷様
でももし
変わらないモノが
幸せになれる運命が
この世に在るのなら…
救いようのない俺自身も
いつか…
143 :
祐希:2007/09/02(日) 12:36:19 ID:jW6OCPC6
嗚呼…救いたいのに
救えなかった
この辛さから逃げたい
何も考えないでいたい
歯噛みする程の悔しさは
癒えない傷のせい…
届かなかった
今回は仕方ないよ
じゃ済まされないから
この痛みより遥かに深く
傷ついて苦しんでいるのは紛れもなく君で
何も出来ない自分を
……殺してくれ
リセットするのは
想像よりも難しい
思い出が邪魔をする
君を忘れたくない
もう忘れられない…
「し」
し が甘美なほど酔いしれたいのに
し を表現すればするほど
それがどこか遠くのものに感じてしまうのはなぜか
僕が目差すもの 目的地
修辞を凝らせば意味は曖昧になり
僕が立っているのも曖昧
一体なんのために
なんのために
答えはない
選択肢から
逃げ
縦糸もなく横糸もなくただつむぎだすこの し の
熱望する理由は
理由は
しかし いつまでたっても
し を統べるもっともな理由が見つからないのだ
し はいつも僕の傍らで佇んでいるというのに
145 :
祐希:2007/09/04(火) 00:26:48 ID:e2NxG+6s
「SCAR…」
もう乾いた心には
何も響く事は無い…
君が空に溶ける
まだ癒えない心に
届くはずの無い涙
黒く染まる胸の内に
吹き出した欲望は
ただ君の体温を求め…
君の痛みを見ないように
冷たい熱に触れる…
モドレナイカコニ
トラワレタママ…
君の輪郭が重なる
忘れたはずの…未来
無くした時に閉ざしたはずの…心が開いてく
愛さない…君だけは
愛してしまえば君が
消えるのが…
………怖くなるから
腐り果てた俺に
笑顔で触れる君が怖い
もしも君の優しさ…
信じ「 」ナラ
嘘でもいいから
俺に涙を下さい…
146 :
祐希:2007/09/04(火) 03:28:09 ID:e2NxG+6s
「ココロに降る雨」
灰暗い空から降る雨
流されいく涙と…
微かに触れるその身体
何故震えている?
声の無い涙は
何を伝えているの?
傷ついた手首隠し
君は笑顔を見せていた
作り笑顔が痛々しいから
もう…止めて
雨が強くなっていく
顔を濡らしているのは
雨…?涙…?
俺には解らない…
――――ココロノキズ…
ナゼキエナイノ……――
気付いていたはず
優しさだけじゃ
救えない…もう…
サ・ヨ・ナ・ラ
二人の解れていく糸
たぐり寄せたら君は居る?
見えなくなっていく君
追いかけてももう…
きっと雨で見えない
灰暗い空から降る雨
流されいく涙と…愛情
癒えない傷は…
癒えないままに…
祐希さんもyumiさんも傷心の詩ばかりかくんだなあ。
それもまたヨシ。
148 :
祐希:2007/09/05(水) 14:45:41 ID:pl5I/1vl
>>147 暗い詩傷心の詩ばかり書いてしまうのは
周りからしたら何じゃコイツ!
みたいな感じだろうけど
過去を多少引きずってて
こうなってしまうんです
149 :
名前はいらない:2007/09/05(水) 15:42:16 ID:/fZXm02f
>>141 wwwwwwwww
あたしのお財布
がま口あいてるんだけど
誰もいれてくんないよ?フン!!orz
悪意って恐いね
>>148 別にいいんでない?
人間ってしゃべったり、考えをまとめていないとダメになるから。
人としゃべってないのとか本当ダメだね。孤独で死ぬというより、何か感情そのものを機能させてないと
知らない間に何か押し殺してる。
僕がこんなこと話してるのも何気なく自分が機能するように仕向けてるのかもしれない。
興味なかった訳じゃないし。
と、こんな感じに浸ることも必要かもよ。フフ。
しまった!今のを詩にすればよかった。
152 :
恵:2007/09/08(土) 01:50:47 ID:+UD4M5q+
笑って 笑って 何時までも笑顔で
もしも 笑えないのなら わたしが整形してあげる
口角上げてね 毎日スマイル
泣きたくなったら わたしの胸へおいで
小さくても ちゃんとあるんだよ? 小さい背のわたしでも
大きなあなたがしゃがんでしまえば ちゃんと抱けるのよ?
見直した? ああ 有難う(うふふ)
だけどね わかった? 浴衣姿のわたしと並んで撮った写真
巨人と小人だったね 笑っちゃったよ あの時の写真
まだ届いてないけれど 今でも笑っていますか?
今のわたしのように 不安に駆られて泣きそうな顔になってませんか?
今日も明日も 無事に生きれました その明日もそして1年後も
あなたと夜に 消えれる日も 大人の柔らかなバーの光も
浴びれるようになるんだよ 笑って?望んだ未来が直ぐそこにあるの
何かあれば直ぐにわたしハチ公前で蹲ってるから
もし許してくれるならハチ公の上に乗っているから
見つけたら直ぐに名前を呼んで 嘘じゃなくて本物でね?
今日も明日も無事に生きれました ううん 生きれます
生を有難う 晴れた日 晴天を 有難う
走り出す為の全てが揃いました それではあなた様に手紙を残して
この手紙を残して
Because you are a good child,
will you understand ?
153 :
祐希:2007/09/08(土) 03:14:57 ID:nRXIrQlq
>>151なるほど…
確かにそうかもしれませんね
あくまさんはたまにココに顔出してくれてるようで
何か嬉しいです
まだ前向きにはなれませんがこれからも見に来て下さいね
>>152 凄くほのぼのとした詩ですね
何か前向きというか
微笑ましいというか
本来好きなタイプの詩です
良かったらたまにでいいので見に来て下さい
154 :
祐希:2007/09/08(土) 03:30:43 ID:nRXIrQlq
まだ…嘆く事は無い
まだ…終わりでは無い
まだ…最悪では無い
ただ…救われては無い
望むのはただの平穏
平凡でも良かった
優しい手を握るだけで
癒されていたから
人間不信だった自分に
差しのべられた手を
掴んでいられたから…
アノ夜までは…
傷つけられたアノ人を
救う術が見つからなくて
ただ苛立ちだけが募る
芽生える殺意は何処へ?
立ち去るキミを
止められ無かった…
ふがいない自分…
もう…掴めない
もう…許されない
もう…戻らない
ただ…認めたくない…
155 :
祐希:2007/09/08(土) 05:11:10 ID:nRXIrQlq
「欠落気味の心」
吐き気が止まない
壊したくて壊したくて
……「」を?
震える鬼はただ
憎しみに満ちていた…
奴の喉笛引き裂けば
綺麗な赤に彩られ
胸の痛みも和らぐはず
闇夜に哭いてる君が
それを望むのなら
構わない…
鏡に映る憎むべき相手
お前は誰を傷つけた?
許されないのは誰?
それはきっとお前だから
今すぐここで…
キミはもう…
スクエナイ…
救いたいと思いながら
救われたがっている俺
闇の中本当に
泣いているのは誰?
後ろを向いたまま
何が出来る…?
何も出来ないから
胸が苦しい
現実を見るのが怖いから
ココロが弱すぎるから
まだこの吐き気は…
止まないまま…
156 :
名前はいらない:2007/09/10(月) 02:42:56 ID:7tzejLb1
落ちてきた絶望を眺める
もう涙は出ない
枯渇した肉体からやっと息が漏れている
横目で自分の絶望をやり過ごす
戻る場所は絶望の上
母のゆりかごの匂い
157 :
名前はいらない:2007/09/10(月) 23:15:59 ID:qeykfU3A
誰も傷付かない世界は
実現不可能ですか
自分を守るということは
人を突き放す
ただ石のように
今ある場所に満足し
何を与えることもなく
何を欲しがることもなく
要求を欺き
生命を愛し
無様に蹴られ
丸くなりたい
158 :
祐希:2007/09/11(火) 01:04:01 ID:BJ3iMdR1
「母の色」
残酷な悲しみの色
君の悲しみの色
淡い微かな悲しみを
ほのかに遺す色…
貴女の最期の願い
枯れ落ちる木の葉のよう
そっと散ってゆく
病弱だった母の寝顔
看取った貴方は
涙を落として…
貴方の心の支えは
もう目を覚まさない…
これが夢ならいいと
どれ程思っただろう
最後に触れた母の温もり
最後に見せた笑顔
思い出に変わってゆく
夢の中描いていた世界
貴方と母と私と…
平凡ながら幸せな世界
叶わなかった願い
心の奥のキャンバスに
一色だけの色がある
大切な思い出の色
今は亡き母の色…
159 :
名前はいらない:2007/09/11(火) 21:42:37 ID:V19yq1NM
160 :
祐希:2007/09/12(水) 22:17:18 ID:EMIlcxh3
「君のいない白い部屋」
君の笑顔
今もあの部屋で…
君から貰った
たった一つの言葉
僕の心の中に
いつまでも残ってる
真っ白な君の部屋
思い出が残る
大切な場所…
そっと漂う君の香り
今はもう そこにはいない
だけど
写真の中で君は
微笑んでいるよ
真っ白い君の部屋
あの頃のままで
少しだけ違うのは
君だけがいない事
記憶の中でだけ
君が色濃く映る…
今はいないと思っても
振り返った君の部屋
君はいないはずなのに
微笑んだ君が
そこにいるような気がした…
「開放」
夜を集めた水泡が
螺旋状に浮力を取り戻すとき
僕はまとっていたそれらに
なぜか捨てられていくような気がした
そりゃそうだ
僕が飛び込んだとき
無理矢理連れてきたんだもの
海の中は 深い深いブルーだった
黒にも溶けだすほど 濃いブルーだった
昼の透明度も明るさも
その背に隠して
僕は海の 静けさを せつなさを
何も知らなかったことに
少しのジレンマを感じて
滑らかに上昇していくあぶくを追い掛ける
黒い水がわずかな青を取り戻し
月の光
出口だ
水泡は空気に帰り
あの満天の星空へ
↑最初ここで書いたけど他スレに持って行ったもの。玉砕されましたが。
うーん。自分でOKだと思ってもだめなんだな。
163 :
祐希:2007/09/15(土) 23:05:37 ID:7uNBDTvy
「道化師の涙」
痛々しいその瞳
見てるだけで辛いから
何も言わなくていい
ただ抱きしめてあげたい
その痛みが
少しでも和らぐように
今は………
君の最愛は戻らない事
僕は知ってるけど
君に伝える事は出来ない
君は事実に耐えられないから…
今はただ
抱きしめていたい…
今の僕が君に出来る
唯一の……。
164 :
名前はいらない:2007/09/16(日) 13:55:53 ID:O3H7i0Xq
誰も知らない
誰も見えない
誰も感じない
誰も聞こえない
僕はココにいるのに
僕は存在しているのに
心、魂、感情を感じるに
誰か助けて
ここから出して
体と言う醜い牢獄に捕われたまま
叫んでも
誰にも届かない
死
死は答えではない
答えは永遠に分からないかもしれない
生は何を産む?
なぜ僕は生きている?
なぜ僕はココにいる?
なぜ?
痛い 苦しい 哀しい 寂しい
「負」を感じるばかり
生きたい
なのにこの世界が教えてくれるのは
「負」ばかり
何も産まない
何も残せない
何も
僕は生きている
僕には何も無い
あるのは心だけ
でも
誰も知らない
誰も見えない
誰も感じない
寂しい
涙
生きた輝き
どこに行く
どこへ行く
暗く沈んだ世界
漆黒の闇
そこは牢獄
息ができない
165 :
名前はいらない:2007/09/16(日) 20:17:05 ID:2mvEosHY
共感できる感じで良いと思う
過去を思い出したわww
ギクッ
167 :
名前はいらない:2007/09/16(日) 20:31:27 ID:2mvEosHY
言葉では到底 表す事の出来ない
この悲しみと苦痛
自分の周りだけ時は止まっているようで
私を置いてけぼりにして世界は動いていた
色のないセピアな日々と共に
私は死んでゆく
心の無い私
心がある世界
理解者なんていらない
同情なんていらない
ほしいものなんてない
神は私を世界から完全に見放したの?
神は私を嫌っていたの?
何故私でなければいけなかったの?
世界に私の居場所なんてあるの?
168 :
祐希:2007/09/16(日) 22:36:33 ID:+U16igF4
「…二ヶ月後」
心に空いた空洞は
想像よりも遥かに深く
私を苦しめている
何も考えるな
何も求めるな
何も要らない
何も…
この心の苦しみ
いつになれば終わる?
終わらない…
きっと終わらない
誰にも知られたくない
内に秘めた闇の底
本当は弱い自分がいる
強がるだけの日々に
本当は疲れてた
哀れな嘘つき人…
アイツが大嫌いで
誰よりも大嫌いで
でもそれは本当は嘘だったのに
嘘のまま終わった…
大嫌いなアイツを夢に見る
忘れてしまえばいいさ
何もかも消して
記憶を壊して
くだらない…くだらない
くだらない悩み事だから
きっとすぐに忘れる…
傷を誤魔化す嘘つきは
嘘を重ねて生きるだけ
でも傷ついたのは
自分だけじゃないと
気付く事は出来ずに…
169 :
名前はいらない:2007/09/17(月) 02:39:52 ID:pE+Ocar7
今はただ
水滴の滴るごとく
生きることへの祈りが
心の奥を打つだけなのです
「打算」
白い空と白い地の境界線には
黒い線が細く引かれている
何もないだけなら
逆に悩まないだろう
この無機質は綺麗
しかしそんな綺麗さは保たれずに
ごちゃごちゃに詰めた思考はふってきて
あっという間につみあがる
まあいいや
後でテトリス棒で一気に片付ければ
そんな僕の考えも知らずにテトリス棒は現れず
みるみるスピードは増し
思考もまたごちゃごちゃしてきた
まだ大丈夫
まだ大丈夫?
警報音が流れ
押し寄せる思考にスピードも追い付かない
テトリス棒も降ってこない
ズガ!ズガ!
や ば い
。
171 :
祐希:2007/09/19(水) 03:45:48 ID:loDaaqYH
「惨劇の夜に」
心の優しい少年は
想いを寄せるアル少女を
見つめる幸せを糧に
辛い虐待の日々を
生きてきました
想いは届かなくても
少女の笑顔が
少年の心を救っていた
苦しくて辛い毎日から…
デモ
少女は突然居なくなりました
少年には理解出来ません
棺に眠る少女を見つめ
溢れるモノを抑えられず
大切な何かを失った事に
気付きました
毎夜毎夜
父親は執拗に少年を…
しかし少年はソレに耐える力を失っていました
ある月が見えない静かな夜
キチガイの如く
握りしめた其れを
父親の腹部へと…
何度も何度も…
もう少年に光は差さない
ただ闇に染まるだけ
笑顔の少女はもう亡いカラ
自らの首筋に刃を当て
最後に少女を思い浮かべました
アノ優しい笑顔に
――ありがとう――
全ては終わりを迎えた
残酷な惨劇の夜に…
172 :
名前はいらない:2007/09/19(水) 21:17:46 ID:P7W5TPWf
最近そんな事件がありましたね
173 :
祐希:2007/09/20(木) 02:10:59 ID:cvw2WcZ1
「人間不信…先に待つモノ」
もし誰かを守る力が
あるとしたら
貴方は誰を守る?
――守れないよ
もし誰かを信じる事が
出来るとしたら
貴方は誰を信じる?
――信じないよ
もし誰かを殺る日が
来たとしたら
貴方は誰を……
――解らないさ
ヒトに絶対なんか無い
ギリギリで顔を出す
醜い本音
ソレを見た貴方は
どんな顔をしてる?
174 :
名前はいらない:2007/09/20(木) 02:18:05 ID:nRUk16Mn
(´-ω-`;)
175 :
亞ヰ乃:2007/09/20(木) 22:11:05 ID:0FEyxQbl
「明日を鬱いだ走馬灯、凍れる無垢。」
明日 至純の朝
此の躯躰 朽ちて
悪辣の碧を見る
此処其処に
思考の荊 絡まれば
腐敗 声と記臆
嗄れ尽きようと
今を活く刃と心
身を朱に染めて
頬を伝うのかと
血の滲む泪の、
その墜ちる先。
176 :
祐希:2007/09/21(金) 03:22:05 ID:qlkJ96d8
「Deep Blue〜醒めない夢」
手が離れていく
熱が冷めていく
夜は寂しくて少し泣いた
互いの温度差が大きくなり
やがて終わる
この曖昧な関係
嗚呼…過去に戻れたなら…
魂の抜け殻の私には
貴方が必要だった
もう冷えていく身体は
ただ沈むだけ…
あの笑顔にまた逢えたら
いや…もう逢えない…
もう昔の貴方は
此処にはいない…
今の貴方は一体誰?
寒い…沈んでゆく…
もう朝は来ない
せめて夢を見たい
もう一度あの笑顔に
最愛の笑顔に…
177 :
祐希:2007/09/21(金) 03:48:34 ID:qlkJ96d8
「Deep Blue〜真実の闇」
君の愛は枷でしか無かった
もう冷めていく気持ちを
抑えられない
冷たく突き離しても
君は何故懲りずに…
その愛情が重すぎて
もう耐えられないのに
気付きもしない君
泣き言は要らない
何も要らない
もう…終わりにしよう
さよなら…
その日から
君は変わっていった
まるで別人のように
行き過ぎた執着心
蛇のように絡みつく
心底君が――コワイ
もう終わらせなきゃ
終わらせなきゃ…
浴槽に浮かぶ君
全て君が悪いんだ…
やっと終わる…
悪夢のような日々が…
178 :
祐希:2007/09/21(金) 04:00:58 ID:qlkJ96d8
「Deep Blue〜終わらない闇」
毎夜訪れる畏怖の刻
夢の中で
君が逢いに来る
逃げても逃げても
君からは……
ニゲラレナイ
脱け出せない牢獄の中
壊れていく自分
壊されていく身体
終わらない悪夢…
終わらない…
終わらな
179 :
祐希:2007/09/29(土) 05:45:35 ID:i+Wy05rg
開けちゃいけない
そこだけは
覗いちゃいけない
もし見たなら…
開かずの間
誰も覗いちゃいけない
「ハハ」の哭く夜だけは
障子の向こうに映る影
悲鳴が聞こえる真夜中の二時頃は
聞こえない振りをしなさい
きっとそれが正しい道
きっとただの悪い夢だから…
もうおやすみ…
月が紅く染まる晩
怒鳴り声が響く
何も知らない振りして
眠りましょう
隠しきれないその
貴方の痣は痛々しいけど
何も気付かない振りして
眠りましょう
鈍い音が繰り返し聞こえ
悲鳴は止みません
激しい叫びが響いた後
静まり返った三時過ぎ
中をそっと覗いた僕は
泣いている「イモウト」と眼が合いました
――僕ハ何モ出来ズ…。
180 :
祐希:2007/09/30(日) 18:12:55 ID:36Wm+pWv
毎夜布団の中で
震えていました
ただただ怖くて
目を背けた卑怯者
日に日に衰えていく
その悲痛な眼差しに
もう耐えられない…
絶対的支配者の鬼は
紅い眼を光らせ
弱キ者は服従せざるを得ないのです
自らが受ける傷よりも
「***」が受けた傷の方が
深い事を知っていました
知らない振りの日々は
僕の心を蝕んでいく…
全て夢であって欲しいと
願う程の地獄絵図で
「***」のすすり泣く声が
耳を離れない八月の終わり
それが貴方の声を聞いた
最期の夜でした…
虫の鳴く声が止まない
蒸し暑い夜の記憶…
181 :
祐希:2007/10/01(月) 05:54:15 ID:yhYbwRyN
夢の中で
大切な声が消えた夜は
繰り返し映される
ふと流れる涙は後悔の…
勇気が足りなかった
無力な自分を呪いながら
夢でさえも知らない振り
聞こえない振り
助けを求めるその瞳を
見ない自分を呪いながら
眠った振りを続けた日々
全て鬼が悪いと決めつけ
自分は救われたいと願う
最も醜いのは自分だった
気付けないままに
大切なモノを無くした
鬼がつけた貴方の傷は
きっと自分がつけた傷で
救えなかった夜は
きっと救えた夜で
何も出来なかった日々は
何もしなかった日々で
見捨てたも同じだった
繰り返される夏の夜の夢
許されない罪の証明…
虫の声が止まない中
愛しい声が枯れた夜…。
182 :
祐希:2007/10/01(月) 22:58:26 ID:yhYbwRyN
もしも自由があるのなら
いっそ楽になりたい
毎晩***の玩具にされ
癒えぬ傷を負った私は
何の価値も見出せないまま
朽ちていく…
救いのサインは届かない
涙…ただ涙の夜更け
逆らえぬ所有者の暴力
涙…ただ涙の夜は
いつ終わりを告げる?
消えぬ傷痕を見つめ
未だ見ぬ夜明けを待つ
―――ワタシヲ
タスケテ―――
夜は永くて潰れそうで
痛くて苦しいだけ
アノ人は見てみぬ振り
手を伸ばせば
届きそうな距離なのに
私を見捨て…
絶望の闇に立たされ
私は私を亡くすだろう
最期にアノ人の笑顔を
脳裏に焼きつけて…
八月の蒸し暑い夜の中
私だけの永い夜は終わった
183 :
祐希:2007/10/02(火) 17:21:41 ID:Zh38qWLw
雲に隠された太陽
淀んだ空の下で
ただ光を待つ人達
それを哀れむ人達…
それに関心も持たない人達
空を舞う鴉の群れが
嘲笑っているとも知らず
生きる事に精一杯で
心が荒んでいく人達
それでも太陽だけは
変わらずに照らす…
184 :
祐希:2007/10/05(金) 19:24:40 ID:ZXNHuzR3
漆黒の闇の中
埋もれてゆく過去の笑顔
取り戻せないのに
無様に縋りついてる
弱々しい貴女に
残された道は…?
慈悲無き夜に訪れた
冷たい優しさは
流れ出る温もりと
細やかな安らぎに満ちていた
今も目に浮かぶ最高の舞台
触れていたその掌は何処?
モウ……
モドレナイカラ…
思い出は紅く染まる…
笑顔も見えなくなるほど
紅く……赤く……
意識が闇に閉ざされた
深淵の底に堕ちてゆく
絶望よりも深い
哀しみだけを抱いたまま…
185 :
祐希:2007/10/07(日) 20:41:07 ID:qqrJEiTw
そう
吐き気が止まない
アノ夜の…
息が途絶えそうなくらい
冷たい愛に抱かれる夜
躯よりも心が泣いた
散ってゆく花びら
生まれくる憎悪の芽
摘むべき諸悪の瞳を
いつまでも反らさずに…
繰り返し嘔吐する…
産み付けられた悲劇
消せない心の涙
昇り上がってくる殺意
鏡に映る鬼が笑ふ
永い苦悶の刻を終わらせ
安息の未来を掴む為に
足元で醜く蠢く蛆虫の
傍には幸せなど無くて
その無様な命乞いには
吐き気が止まない…
赤い月が照らす中
嘆きの雫が溢れた…
この狂いそうな深い夜
惨劇の先に待つ
在るはずの無い未来が
有ると信じて…
186 :
祐希:2007/10/08(月) 00:07:19 ID:yJ4dTS2s
毎夜求めてくる君は
嘘で着飾った私を
見つめて喰らう日々
この閉じ籠めた心には
ソレが届かない愛情だと
知ってか知らずか
憐れな雄の末路は何処?
血塗られた狂気が懐で渦巻く
灰色の明日が見えない?
ほら
鬼が哭いているでしょう?
君の温かい肚の内で
カラカラ鳴いた鴉の声が
灰色の空を彩る
君の濁りきった瞳の先に
欲望以外の何も無いと
知ってしまった六月の夜更け
この塞がれた心が
人恋しやと血を流した
涙、涙の芝居は終わり
肉欲のみの宴が始まる
ほら
鬼が笑っているでしょう?
私の裂けた心の底で
叶わない夢物語
袖に隠した凶器と涙
嘆きの夜に別れを唄う
ほら
笑っているでしょう?
頬を濡らした紅い鬼が
見開いたままの君に
最後の口付けをして…
187 :
canadian:2007/10/08(月) 12:46:19 ID:8DCShgzG
いつも笑顔でいたんだ
作り笑顔
誰も気付かなかった
自分でも、気付いてなかった
いつも、笑って居たんだ
人前で弱さなんて見せなかったんだ
いい人で居ないといけなかったんだ
いつしか、人も信じれなくなった
口から出るのはウソばかり
辛いのに しんだいのに
それでも、いい人を演じたんだ
家に帰れば笑うこともない
人前だから笑顔なんだ
でも、もう嫌なんだ
本当に笑いたいよ
人を信じたいよ
いつから作り笑顔なの
いつからウソをつき始めたの
いつから人を信じなくなったの
ずっと昔からだよ
人に嫌われないように嫌われないように
作り笑顔とウソを使ってた
自分を守りたかったんだよね?
人に嫌われるのが嫌だったんだよね?
全部知ってるよ、僕は君だから
もう、ウソつかなくていいんだよ
作り笑顔なんてしなくていいんだよ
少し人を信じてみよっか?
今日から頑張ろう
君ならできるよ
僕がついてるよ
無理しないようにね
じゃ、またね
188 :
祐希:2007/10/10(水) 05:58:45 ID:wljDWcYU
紅の空を眺めながら
想い人の影を追う
心は焦がれ焦がれて
今は触れ合う事も
叶わないとしても
どうか変わらずにいて
この空が
暗闇に飲まれるまでは
私の黒塗りの影が嗤う
軋む骨の髄まで
その滑稽な愛を貫けるのか?
想い人の傍らに立つ
その邪鬼の息の根止めたなら…
この痙攣が治まらない躯
もう少しで辿り着く
二人の結ばれた世界へ
嗚呼…溶ける…解ける…
怯えきった貴方が
私から遠のいてゆく…
繋がる事が叶わないなら
いっそ永遠の愛を紡ぎましょうか…
眠れない夜に咲いた静寂の中で
真っ赤に染まるその笑顔がたまら…なく愛し…――。
189 :
祐希:2007/10/12(金) 17:50:52 ID:HHQnstvd
悲劇に似たアノ一夜
蠢く欲の膿を
吐き出され
腹に宿した生命
やがて生まれ来る
この仔の父は誰?
産声が聞こえ
苦悩の日々の始まりを告げた
忘れられぬ
悲劇の産物
生命に罪は無けれども
この痛みは止まぬ
繰り返す悪夢が
終わる事は無い…
何故ワタシがこんな目に…
幼い瞳よ
気付いているか?
私が流している涙の理由を
貴方に罪は無いけれど
母に成りきれない私を
許しておくれ…
190 :
名前はいらない:2007/10/14(日) 21:14:29 ID:4wcsS//s
気持ち悪い
191 :
祐希:2007/11/03(土) 23:08:23 ID:RT5WIuSU
白……包み込む温かい色
母の色…忘れられない色
黒……深い闇
汚れた色…鬼の色…
赤……流した雫
痛みを現す色…傷付いた証
青……冷めた空
届かない場所…冷たい色…
192 :
祐希:2007/11/04(日) 09:42:36 ID:pfCeDK9Q
「青…幸せの白を願って」
星は見えない…
この空の何処かに
貴方は居るのだろうか…
拙い想いは届くのだろうか…
千切り千切れた絆
修復出来ないとしても
まだこの熱い想いは
冷める事の無い夢。
193 :
祐希:2007/11/04(日) 09:48:39 ID:pfCeDK9Q
「黒…いっそ安息の赤を」
見えない…何も…
飲まれてゆく…全て…
あがいても無駄…
しがみつく糸は無い
ただ…深い絶望の底
何も考える事の無い
闇の世界…
それは誰しも持つ
心の裏側…
剥離された理性…
恐怖の支配…
194 :
祐希:2007/11/04(日) 09:56:44 ID:pfCeDK9Q
「赤…輪廻の先の白へ」
傷付いた…
傷付けた…
傷付けられた…
傷付け合った…
取り返しのつかない傷
塞げ無い傷口…
流れる…命の雫…
赤は流れ流れて…
地へと溶けた…
辛さから逃げた卑怯者…
何も無い…何も無い…
195 :
名前はいらない:2007/11/12(月) 15:07:56 ID:np/BmTmk
はあ〜傷ついたったら傷ついたあ
あそれ 傷ついたったら傷ついたあ〜
196 :
名前はいらない:2007/11/12(月) 16:01:55 ID:tT6ADU+p
で、 ゆうき君は何歳なんですか?
197 :
怪:2007/11/12(月) 16:18:55 ID:tT6ADU+p
「angel hearts〜吐き気がするよ」
忘れられない
遠ざかる記憶
今宵も夢は
無残に散らばる
迫害された事実は
淋しげな貴女の耳下で
鳴り続ける僕の歌は
喉を裂いても終わらない
狂い咲いてる
群衆の声が
僕を締め付け
明日を狂わす
angel hearts
変わらない君への想いに吐き気がするよ
angel hearts
もう少しだけ
こっち向いて笑ってよangel hearts
吐き気がするよ
198 :
怪:2007/11/12(月) 16:29:45 ID:tT6ADU+p
「生まれ来る朝に幻滅の予感」
廃棄物の中庭に隠された 赤子の瞳
引き金を引けない右手は震えて
どれ程の愛で苦しめれば 気が済むのだろう
生まれ来る朝に
逆情したカプセルの中
生まれ来る朝すでに
幻滅の予感
「dead my dream 」
枯れて果てる害虫の死骸
冷めた情熱に溶かされた夜 静かに幕を閉じた
Sorry to myself
独り荒れ果てる事実を
Sorry to myself
時計を海に沈めたい
冷めた踊る俺の背中に爪を立てて猫は
真っ赤な希望を浴びながら
歪む青に真紅の夢を被せて
爪を立てた
Sorry to myself
それでも爪を立てる
Sorry to myself
時計は底なしの海
俺が立っているのは底なしの海
真っ赤な雨を浴びながら
空は真紅な微笑みを
繰り返す
この子の夢は海の底
「クリスタルX'mas 」
街は銀色 赤と白のざわめき
夜は黄金色 帰れない夜に 高鳴る鼓動
手を繋いで聖なる夜を駆けよう
手を繋いで聖なる橋を渡ろう
夢に溶けて行く一時の夢
手を繋いで聖なる星を掴もう
「in the metal heartwalk 〜小さな頃から歪み始めた夢とそれを拒む荒れ果てた大地の上でそれを選択する方法〜」
全部解ってんだよ
恥じらうなよ
旋回式なんだよ
このポケットによ
前だけ見てな
落っこちるぜ
あのひび割れた空にな
大丈夫さ
君は大丈夫だ
関係ねー
「雅楽〜枯れ果てたキャリアの波」
独りが好きな訳じゃない
今日も孤独と雅子を抱いて
旅は終わりを迎えようではないか
才能も理性も尽きてしまうんだ
「bloody in nose」
牢獄に一ひらのイマジネイション
荒野を駆ける馬は孤独を知らないのか
誰かが踏み付けた小さな祈りも
現実と言う虚無感の炎に呑まれ
癒しの水などどこにも見当たらない
ここは腐れた砂漠の中に息を潜める牢獄
隔離された世界
しかし
はしごはある
天国への階段は見える
お前には決して見えない
さようなら
「君と見たい」
色褪せた君の残像も
立ち止まったままの僕に
でたらめだったあの頃夢の破片も
すべて僕に突き刺さる
今 君はどこにいるの
夜がまた始まる
君がいない真っ白な
雪の街に今年も虚しさだけ
何度目だろう
12月の冷たい風
今もあの日の夢まぼろしを運んで消える
205 :
名前はいらない:2007/11/13(火) 12:12:50 ID:AGRTjq79
「ひとりぼっちの金魚」
いろんな色のビー玉で彩られ、私は楽しそうに見えるかな?
でも、本当は泣いているのよ
金魚鉢の檻の中、身体を覆う冷たい鎖は見た目よりずっとずっと重いから苦しさで溺れそう…
誰か気づいてありのままの私を認めて!
声なき心の叫び 水に溶ける一筋の涙
今日も私は渦の中をもがき続ける…
206 :
名前はいらない:2007/11/13(火) 14:53:31 ID:Eev0VUMS
「全禿頭の狂喜に満ちた老人の最期」
昆純の狂喜に魅せられた番人と
狂い叫ぶ禿げた老人が言った
金をよこせ
金をよこせ
真夜中のトイレに水の滴る音像が狂い響き
明日を彩る断末魔の準備は整った
さあ始めろ 断罪の
狂喜に魅せられた赤い部屋の血に染まるこの世の果てに繋がる
一握りの俗悪
血の涙に染まる驚愕の真実と
退廃的な狂喜の間で
和解しようではないか
207 :
c h i a :2007/11/13(火) 16:25:49 ID:fvehmf2g
雨の音がすき
色んな音が
雨の中にとけている
私のからだも雨の中にとけていく
さり気なく強く優しく私を包む
あなたの音がすき
208 :
名前はいらない:2007/11/14(水) 21:34:25 ID:t0u9RbkL
「全禿頭の老人の最期2〜誕生の日〜」
あの日老人は古ぼけた石段の隅で 牢獄を連想する詐欺師に纏わりつく夢を見た
夜が明け辺りは前衛的な夢を掘り下げた
地下室へと続く血塗れの悪夢を呼び覚ましている
大変だ
大変だ
金はどこだ
金をよこせ
狂い轟かす朝日が
目の前で全ての事実を浮き彫りにし黒い川の前で
黒い川の前で提示する断末魔を曝す
狂喜に満ちた頭髪は
一本ずつ床に
抜け落ちる恐怖
驚愕の現実に原始人も狂い果て 毛髪は抜け落ちるのだ
一本ずつ
一本残らず
生まれたら悪夢の叫びを憎み 髪の無い禿げた老人は
ヒーローになったつもりで狂喜の窓に立つ
209 :
名前はいらない:2007/11/15(木) 01:51:13 ID:eiXpuOwy
「薄い自画像」
いらない子だから 捨ててよ
見ないでほしい
歩けばほら、嘲笑うでしょう 止まってもおんなじこと
私はただもがくだけ
捨ててくれたら好きなように歌えるのに
平等だとか博愛だとかでぐるぐる巻きにされるから
こんな夜中に私は瞳を濡らしてる
いらない子だから 捨ててよ
見ないでほしい
210 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 07:47:06 ID:uE3RtM4Y
「老人は言った」
狂喜に満ちた光
道は背後に在る
神風が滴る水のハーモニーを蹴飛ばした
道端に狂い咲く一輪の
孤独な花
独房に押し込められた
犠牲の花
老人はもう年老いていた
抜け落ちた毛髪など気にも止めない
老人は自らに跳ね返る血痕と驚愕の真実に
葬らねばならぬ
断末魔の叫びを再びが
その左脳に咲かれて
なす術もなかった
狂喜に満ちた光
老人の影に忍び寄る光
しかし
彼はその冷血で美しく共鳴する孤独の汽笛にきずかない
孤独の中庭に芽生えた真実を溶かす孤独のシンボルに
禿げた老人は自らを絶ち狂い咲く
211 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 09:50:46 ID:taN63N5E
すげー想像力だな。
212 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 10:00:50 ID:taN63N5E
些細な事を大袈裟に書く意味はあるのかな?
そのメリットは?
詩を書いている動機は浅いだろお前は。
213 :
名前はいらない:2007/11/17(土) 10:07:35 ID:taN63N5E
もっと大事な事を
シンプルな言葉で書けよ。
19かな
物陰から石を投げて逃げるよーな真似はやめとけ?
「心枯れる」
心を売り飛ばしてみた
地に足を付けろ
涙は干からびていた
地に足を付けたまま
何を失っても心はビクともしないんだ
何が欲しいかも解らない
心を売り飛ばしてみた
まぶたの裏でこらえる雨
まぶたの裏でこらえる雨
何が欲しいかどうでもいい
荒れた街角に夢を失い
黒い瞳をした小鳥たち
217 :
名前はいらない:2007/11/19(月) 00:47:23 ID:QcpwV1LR
12月下旬の暖かい景色
街角にクソガキ
そうか俺もクソガキ
踊るワイパー
曇るガラス
それでも心はハジけ出す
白くて赤いメロディ
ネオンが誘う誘惑
騒がしさに溶ける街角目障りなクソガキ
ひとりぼっちの街角
それでも心は踊出す
218 :
くりる:2007/11/19(月) 02:51:36 ID:QcpwV1LR
『渋滞の狭間』
町外れの小さな堤防に夢忘れた子供達孤独に
生れながら不幸だって嘆いてんだ
そして国境地帯で迷ってんだ
見たくないよこんな現状
知りたくないよ暗い未来
動きたくないよこの失望から
掘り起こせ昔の夢を
他に何も見当たらないのさ
掘り起こせ昔の夢を
苦しんでたって、皆同じだ
同じ孤独の波を泳いでんだ
嘆きの川を走ってんだ
歩き出すなら今しかねぇんだ
掘り起こせ昔の夢を
まだ沈んじゃいないさ
掘り起こせ昔の夢
219 :
名前はいらない:2007/11/19(月) 04:11:48 ID:QcpwV1LR
>>212 要するに年老いた老人が自らと格闘し自ら生涯を終えるまでの最後の時間
別に些細でもないだろ。
「年老いた少年」
もう何もかも忘れちまった
あの頃まで針を戻したいぜ
あいつはブラウン管越しに幸福を歌ってやがる
もう何も出来なくなっちまったぜ
TVの中のあいつみたいに時計の針を若がらせてくれよ
221 :
名前はいらない:2007/11/19(月) 04:37:26 ID:QcpwV1LR
『ひとつ』
言葉にすれば離れてく
心の中では笑顔
愛ひとつ 両手に
ひとりひとつ 持って生れるとしたら
愛の雨降れ いつまでも
びしょ濡れでも
交す言葉は笑顔
愛の雨降れいつまでも
ひとりひとつの愛の雨
『ひまつぶし』
ギターアンプにプラグさして
仕事疲れで魔が差して
酔った隣人刺して
被害届自分で出して
何やってんだ俺
お先真っ暗闇
『雲の蜂、正義のために敬礼す』
って句を知人から聞いたのですが…‥意味が分からない…‥解説出来る方いましたら、お願いします。
225 :
祐希:2007/11/20(火) 01:54:03 ID:FzGxjqpY
色々なモノを解体するのが私の趣味です
でも豪雨が邪魔をするのです
耳鳴りのようにザアザアと五月蝿いのです
何も聞こえない
何も聞こえない
嗚呼
いつも笑顔のヒトが怯えています
作り笑顔が苦手なのでしょう
視るに耐えません
薔薇薔薇バラバラ
アレ…雨音が止んだ…
226 :
まりあ:2007/11/22(木) 15:35:27 ID:gqBH1D74
「しげみの先の充血」
一寸先は闇、闇
狂い咲くはあなたの
膨張した先端
鋭く尖って
苦痛に重んじる
けれど心は最高潮
その快感の更に彼方
しげみの先の充血へ
しげみの先の解放区へ
わたしは身体は死に
向かい揺らし続けるの
227 :
祐希:2007/11/22(木) 22:04:37 ID:8aKzi4Wf
灰色の空の下で
作り笑いが下手なヒトが
私に微笑みかけてきます
偽善人のかける声は
私には苦痛でした
その薄っぺらい言葉の奥の
ドス黒い本音が知りたい
憐れみに満ちた素顔が
私の背中を後押ししました
雨が降ってきた…
ホラ…どんどん酷く…
嘘つきさん?
後退りしながら
怖い怖いと怯えた声も
きっと嘘なのでしょう?
ねむいねむい
ねむい頭はガクッと首が落ちそうになるたび
まーだだよ
見開いた大きな目をぱちくり
あと少しなんだけど
まーだだよって つぶやく
229 :
名前はいらない:2007/11/22(木) 23:14:21 ID:gqBH1D74
「years」
目を閉じれば今も浮かぶ
君の背中 華奢な声
カーテンの影の気配
幻影が僕を引き連れようと
誘っているようで
幼い隠れ家は
歳月によって隠された
でも僕はずっと
君の小さな腕
誓った約束
十代の輝きそのまま
また触れられると
僕を引き連れようと
手招きしているようで
君の記憶を失くそうと
でも
もうすぐ追い付くだろう
百合の銃の片側を連れて行くよ
230 :
祐希:2007/11/23(金) 14:34:24 ID:VXy7j52g
アレは宴に似た祭でした
踊りなさい
騒ぎなさい
絶える事無き悲痛な歌
憎悪が滲んだ拍手喝采
下卑た笑いが響いても
祭は終わらない
交えた肉が苦痛を伝え
溢れた涙は悲劇を飾る
一皮捲れば日常の傍に在る非現実
其れ則ち地獄ナリ…。
231 :
名前はいらない:2007/11/24(土) 06:51:16 ID:u/RRkqjb
物欲が支配する怠けた面で
笑ってんじゃねぇ
神はどこにいる
早く見せてみろ
この両手を縛り付けても
俺はこの隙間から
お前らを暴き出す
血に塗れふらついても
お前らをここから追い出してやる
突き破りたいこの明けない夜を
232 :
祐希:2007/12/02(日) 23:00:34 ID:VxXG1pQR
谺する声
怯えきった迷い子
おいでおいで
もっとそばに…
紅い花が揺れてる
神風に吹かれ
嗚呼…夢現…
漆黒の空が光を遮り
鳥は行き場を無くす
手招きする闇に
誘われるままに
ほら…もうすぐ…
居ない居ないばぁ
迷い子はもういない
233 :
祐希:2007/12/03(月) 22:39:33 ID:xYIOeHag
モノクロの記憶
日本人形
壊れた時計
押し入れの中…――
閉まる扉
真っ暗な部屋…
母親は何処?
―バイバイ
途切れた記憶
父の怒鳴り声
母の泣く声
何かが割れる音
何かが倒れる音
―無音
錆びない記憶
赤い染み
父の荒い声
父の震える足
母は居ない
白夢…
234 :
祐希:2007/12/04(火) 03:27:19 ID:yVlnoDxw
救われたいと泣いているあの憐れなアノ娘にただ涙した月明かりが優しいと感じた夜…
私如きに何ができる?と
考えぬいた上での非情な判断は過ちと後悔の思いに満ちていて
救ったアノ娘がこんな私から遠のいてゆく逃げてゆく突き放してゆく…
罪に染まった私は救世主のつもりで居た
その実ただの憐れな犯罪者に過ぎず
アノ娘の瞳はただただ恐怖で
私がまるで悪いヒトかのように怯えて…
あまりに不条理なアノ娘につい牙を剥いてしまったのは募り募った行き場の無い苛立ちから…
ホラ…
怖がり屋さんの
鼓動が止んだ
本当は…君を
守りたかっただけだったのに…
私の頬を伝う雫は…
報われなかった想いとともに…消えた
235 :
祐希:2007/12/11(火) 05:29:41 ID:y3PyDZK/
曖昧な感情に揺さぶられ
佇んだままの後ろ向きの貴方に問いかける
冷たいのに温かいモノ?
温かいのに冷たいモノ?
そうだ
痛むのはいつも心
悔やむのはいつも明日
そう…明日…
来ないかも知れない明日
綺麗な花も散るように
聰明な心もいつか…
嗚呼…こんなにも
綺麗事で満ちた世界
羽をもがれた鳥は言いました
私に価値は在りますか?
明日に期待して良いですか?
嗚呼…哀れな鳥…
同情の言葉は鳥を上手く騙せますか?
でも…
――本当に哀れなのは誰ですか?
236 :
祐希:2008/01/29(火) 16:15:41 ID:CpPYclIp
少しだけ疲れてしまった
簡単に解ける糸なら
初めから要らなかった
あんなにきつく結んだはずだったのにね…
修復不可能なほど
ズタズタな傷口
慰めは要らないと意地を張りながら
本当はその優しさが欲しかった…
哀れなヒト…
俺という存在
ちっぽけな…惨めな男
本当は今もまだ
千切れた先を
求めていた…
237 :
祐希:2008/01/30(水) 01:29:03 ID:iDEgOpjA
また同じ夢…
溜め息に滲む苦痛
また懲りずに来る朝が
ただ嫌いだっただけ…
少しの微痛を生む傷は
度重なる過度のストレスで
みるみる膿んでゆく…
子供の頃の真っ直ぐな瞳は
いつからこんなに濁りを映す?
媚びるのが卓越したアノ人の事が
気に入った振りして
本当は…
心の底から大嫌いだと告げた…でも其れは
偽善人の浅薄な夢
目を覚ませばいつもの
枷に捕われた自分が居る
その首絞めてしまえば
この夢は終わるのか…
アノ人は知らない
へつらう笑顔の下に
歪みが生じた事に
すぐ傍に在る
ありふれた殺意に
238 :
祐希:2008/01/30(水) 22:20:13 ID:iDEgOpjA
貴方が言うほど
俺は楽観的じゃない
悩み眠れぬ夜も在る
貴方が思うほど
俺は強くない
強く見えるなら其れは
強がっているだけ
貴方が考えるほど
俺は優しくなんてない
其れは偽りの優しさ…
貴方には俺が見えていない
貴方が見てるのは
貴方が描いた理想の俺
俺は貴方を愛してなんかいない
俺は誰も信じてはいないんだよ
その優しさもきっと裏があるはず
でも本当は…
239 :
名前はいらない:2008/01/31(木) 17:55:04 ID:P1a3zMOP
本当は?
240 :
白帆:2008/02/02(土) 09:32:24 ID:gvbUBe5X
「シクラメン」
窓辺に置いたシクラメンが
朝の光の中で
首を傾げます
うす桃色の花弁が
カ−テン越しの風に
揺れながら
鏡に映った自分の姿を
不思議なものでも見るように
喉が渇いたのかしら
新鮮な水を
用意しましょう
殺風景な部屋の
そこだけが
華やいで見える場所
一鉢の花が
与えてくれるやさしさ
心ってそんな些細なことで
明るくなれるのです
241 :
祐希:2008/02/02(土) 11:09:59 ID:ufwS8RGp
>>239 …本当は「誰か」を信じたい
そう思う自分がいる…
242 :
名前はいらない:2008/02/02(土) 11:13:39 ID:pb9VqnaJ
信じないと信じて貰えないよ
243 :
名前はいらない:2008/02/05(火) 21:35:52 ID:2gP+8zRo
▽ 喜びと驚き、本来的な
階段を駆け上がってゆく
短靴達の、その軽やかな感嘆なしに
私は見ることも、言うこともできないだろう
彼らは見るに違いない
色水に浸されたかつての営みを
緑青の淀みを、泥拭われた黒耀石を
そして何より、横目に広がる庭園の
憩わしく、大らかな景観を
彼らには、あの底知れぬ恐れはない
躓きの土壁の佇まい、あるいはまた、
朽ち崩れていく蝋の指、暗がりが巣食う沼の眼孔
それらは最早、期待に満ちた脱皮への、
ほんの小さな兆しに過ぎない。
こんな、形象(かたち)が囁きへと
高らかに上昇していく感嘆なしに
私は見ることも、言うこともできないだろう
244 :
祐希:2008/02/20(水) 02:02:56 ID:YRSfLwik
繰り返す夢の中
部屋に吊るされた少女
少女は言いました
いつまで私を殺スのですか?
――――無言。
もう貴方は居ないのです
私は貴方を殺してなどいない
『見殺しの罪』
…見殺し…未殺し
殺してなんかいない
ただ見ていただけ…
見ていただけ…
其れが『罪』…
罪の意識は未だ消えず
繰り返す夢に悩む日々…
勇気が足りなかったアノ日の私は
繰り返す死を見続ける
生易しい罰…
アノ娘の傷に比べれば…
245 :
Mana魔名:2008/03/02(日) 01:37:54 ID:wODA96/F
右心房に流れ込んだ言葉を肺で濾過して、左心房に溜めた感情を体に送る
罪の意識を必死で誤魔化そうと、手足を盛んに動かして、一直線に死の舞踏
カウントダウンを始めたら、繰り返し見る夢が、音を立てて崩れるから
エタノールで麻痺した感覚を縛り上げて、責め苦に咽ぶ声を聴かせてよ
246 :
祐希:2008/04/21(月) 10:20:29 ID:vLSa6PCK
其れは影のように
離れる事の無い関係
けれど
寂しさを埋めるだけの
大した意味の無い繋がり
お前は何を望む?
私は何を求めている?
暗がりから手招きする闇
暗黙の時が恐れを醒ます
何時しか感じるようになった
……冷たい『孤独』
繋がっていても『孤独』…
互いの心が遠くなる…
満たされない心の渇き
遠のいてゆく心の距離
見えない…何も…
癒えない…心…
消えない…痛み…
私の影は…霞んでゆく…
追う事も出来ないままに
247 :
祐希:2008/04/23(水) 16:02:03 ID:eZpOLVCv
生きているようで
その実生かされていただけの二年の月日
其れは悪い事に染まる日々
無駄な知識を植え付けられ
望まない意思と裏腹に
黒い自分に会釈する夜
愛想笑いが苦手な自分は
アノ人コノ人に距離を置く
デモ…罪は消えぬ
全てが終わる夜
決別の夜
デモ…罪は消えぬ
過去に与えた傷
けして消えぬ傷
許されない罪証
アノ日から始まった
罪滅ぼしの日々
デモ…
未だ罪は消えそうにない…
248 :
名前はいらない:2008/04/24(木) 19:54:22 ID:tLTcEWUe
形にはこだわらない
この部屋に君がいない事
今さら 気付いた
雨が降るのは素敵
ふたりを生まれたまんまの姿にするよ
寒さに震えていだきあう
呼吸に詰まってキスをする
ベットが恋しくなる訳を語る必要もないものね
夢のその先にある眩いジュエル
ふたりで見よう
目も耳も 指先の感覚すら無くなるくらいに
250 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 06:08:39 ID:r1duRd/7
朝の光で目覚めたら
君の寝顔に会いに
夜が目を覚ます頃には
気まぐれな猫が待ってる
迎えに行くよ星空へ
今ならどこへでも行ける
世界が変わる
時間よ止まれ
今なら間に会うのに
切れた電話の後
時計を捨てる
さよならは閉じ込めて今ならまだ間に合う
海の底
時計は止まる
朝の光がそっと手を振る
保険のきかないゲームだから
明日を気にしてなんかいられない
だけどステップは早足で
みんな息を切らしている
祭りの終わりはこんなものかもしれないね
252 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 08:19:16 ID:r1duRd/7
長く続く緩やかな旅路に添い寝するより
一瞬を鮮やかに生き抜くなら
君の左手を僕に貸して欲しいのさ
今すぐにでも
世界の果てまで
飛んで生きたいけど
時計の針は止まらず
太陽は僕に手を振っていた
その情熱をここに預けてくれないか
253 :
祐希:2008/04/26(土) 17:19:25 ID:Ca4a5ZkX
虐待…日々虐待…
アル一人の少女は言いました
私は要らない子ですか?
俺は其れを否定する
非情なまでの肉親からの冷たい言葉は
少女を酷く傷つけてきました
涙の訴え
―俺には何が出来る?
何も出来ないさ
慰めにしかならない
自暴自棄の日々…
誰かに愛されたいと願うあまり
幸せとは疎遠な道を歩く少女
温もりが欲しいだけの少女は
いつの間にか変わり果てた
差しのべるはずの手は
ドス黒い闇をさ迷う
其れは同情に過ぎないさ
もうどうにもならない
か弱い鳥…
止まり木は何処にある?
痛々しい雨が…
未だ降り止まない…
通称『軽い女』
デモ…
本当は違うんだよ…
254 :
名前はいらない:2008/04/26(土) 21:39:03 ID:r1duRd/7
人々は学ばずに過ちをくり返す
悲しみを拒みつづけて
255 :
名前はいらない:2008/04/27(日) 00:38:10 ID:3Wg6JLNo
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。 たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
256 :
祐希:2008/04/27(日) 00:59:26 ID:c8tRqWWd
一心に想いを寄せる
その純粋な眼差しが苦痛だった
俺は奴の本音を知ってる
手遅れすぎた心の距離
もう二人の恋物語は
ただの夢物語に化けた事を…
君は信じないだろう
あと数日経てば
君とは違うヒトと結ばれる事…
俺は何もしてやれない
伝えてもきっと君には聞こえないから
謝罪の声もきっと…
解っていた事だった…
その涙はただただ苦痛…
見るに堪えない
結末を知りながら
伝えられかった…
あぁ…
日に日に壊れてく君が
不憫でならない
もう奴は居ないのに
思い出に縋るソレは
何の意味がある?
アレ…既視感…?
アノ日の***と重なる
切り捨てたはずの過去
忘れたはずの…
257 :
名前はいらない:2008/04/28(月) 03:19:35 ID:jKVj310k
昨日までの暗闇を
どこかに預けたつもり
でも 丘の上には誰も立ってない
長い夜の中
明けない夜の中
その手を繋いだまま
駆け抜けて行く
夜明けに向かって
遠い昔の向こう側
二人が出会う前
二人はいつもそばにいた
だから手は離さない
過ぎ去った時間を連れて
258 :
名前はいらない:2008/04/28(月) 03:31:06 ID:jKVj310k
風に吹かれ舞い戻れ
切ない日差しが
夢を運んで消える
その瞬間を掴まえよう
凍える夜は遠くで
空を眺めてる
259 :
名前はいらない:2008/04/28(月) 03:38:28 ID:jKVj310k
荒れ地でいつかの歌口ずさみながら
ずっと待っている
ずっと待ってる
君の代わりにあの日の夕空を
歌にして
迎えに行こうかな
それとも
君はもう来ない
そこにいるのに
すれ違う歌声
260 :
名前はいらない:2008/04/28(月) 15:35:57 ID:I7pjM3Nh
262 :
名前はいらない:2008/05/02(金) 20:08:20 ID:P6C5vbz7
夏の夜空にゆらめいて落ちた
最初の想い 消さないで
幼いため息
慌ただしい日々
形を変えて
春の風 色めいて落ちた
最後の旅路 さようなら
馴れ合いの夜に
何かが癒された気がすした
後悔のドアをひとりで開けよう
錆びた夜空に
春の風が舞い戻る
263 :
祐希:2008/05/02(金) 20:52:16 ID:grOlofVd
見透かされたような
その眼が嫌いだった
本当は人恋しい夜もある
闇鬱の時はただただ永く
ただただ寒い…
デモ…素直にはなれない
ソレが図星でも嘲笑い
虚勢だけの作り笑顔
無意味…無意味…
無価値…無価値…
憐れみに満ちた情など要らない
デモ…
『俺』を心から必要としてくれるなら…
その好意に応えるだろう
嗚呼…
その口元が歪んで見える
嘘が隠し切れてないゾ?
きっと嗤っているんダロウ?
疑心暗鬼…疑心暗鬼…
「眼を綴じてミロ…
何も見えないダロウ…
お前は未だ此処に居る
相手の肚の内なんて
解るはずもない…
眼を開ける勇気が…
お前には無いのカイ?」
264 :
名前はいらない:2008/05/03(土) 08:42:59 ID:W9Y13tAA
彼は悲しい夢を見た
彼は太陽と引き替えに何を得たのだろう
喜びの影をついて回る
激しい雨の中を
彼は自らの名前も解らないでいる
干上がった湖のほとりで
優しさに飢えた魚
武器を探して
掴み損ねた明日への
毒されたヘビを
彼は優しさと引き替えに自分を見失う
265 :
祐希:2008/05/05(月) 02:19:35 ID:kbvebqR2
愛してた相手を罵る少女
その声は
空しくて痛いだけ…
強がる表情も泣いてるようにしか見えない
無意味な虚勢
吐き出した言葉の数だけ
愛情があったのだろう
今は支えが欲しいと
声無き声が囁いて見える
ほんの少し
少しの間だけ
支えになってあげよう
――また出たよ
得意の偽善行為
お前はいつまで続ける?
良い人には成れねえよ
罪滅ぼしのつもりか?
傷付けた過去は消せない
お前は誰も救えない
何も変わらないのに…
馬鹿な奴…
俺はただ…
266 :
祐希:2008/05/14(水) 15:00:46 ID:tMZfuuCq
うすら寒い綺麗事を
軽々しく吐き出すそのお口を
引き裂いてあげたい
お前は知ってるか?
この胸の奥に棲みついたアレが牙を剥いてる事
その場凌ぎの嘘は
大した効果も無い
怒鳴り散らせば
退いてくれるとでも?
少し本性見せたら
俺にさえへつらう…
命乞いに似た媚は
憐れでしかないのに
何でこんな場所に俺は居る?
臆病だった俺が
いつまで此処に居る?
変わらない日々は
緩慢に俺を殺してゆく
『〇〇変わったね…。』
久しく聞いた親しかった声が遠のいてく
俺の居場所が無くなる…
いつ選択肢を間違えたのだろう…
壊れてしまえ…全て…
全て忘れるくらいに…
267 :
名前はいらない:2008/05/16(金) 11:55:43 ID:zyJvMeXj
「守色」
寂しげに笑う二つの影
あの虹の川まであと少し
迎えのバスならもう来ないさ
寄り添えばいい ただ
この街の温度にも少し飽きて
あの虹の向こう側へ
二枚の羽で
夜の雨に溶けていた嘘が
終わり告げるように解け始める音がした
心に鍵をして
さようならを呑みこんだ
夜空に咲く太陽が
虹の向こう側
手を降って眠れば
新しい陽が昇る
268 :
名前はいらない:2008/05/16(金) 13:51:34 ID:Nw9zZl30
ヘドロみたいな奴だな
貴方は、光。
私は、花。
私の心は今、
あなたの光で満ち溢れているよ
あなたのたくさんの光合成を受けて、
いっぱい成長したいな
もしも、枯れる時が来たら…
その時は、
貴方の懐の中で散りたい。
桜舞う、
あの木漏れ日の下で…
271 :
祐希:2008/05/25(日) 11:07:39 ID:tl/QxopD
『価値観』
他者と比べて安堵する者
他者と比べて卑屈になる者
他者と比べて妬む者
盲目な皆様方
世は十人十色でございます
いつか気付く日は来る?
ヒトと比べる事の意味の無さに
気付けぬまま終わる命
虚しいだけの生き方
無意識的・意識的に他と比べる人々
自身もきっとその一人
気付きながらも変われない
哀れな生き物にございます
272 :
祐希:2008/05/26(月) 19:03:06 ID:Q4UbxiWW
優しいアノヒトは死にました
今居るのは悲しい抜け殻
貴方には見えません
私にも貴方が見えません
優しい心は重ねてきた嘘…
優しいヒト?
本当に優しいヒトだったなら
アノ日の悲劇は無かった
だから私は悪いヒト…
流させた涙が記憶にコビリツイテ離レナイ…
クソ……忘レロ…
忘レタイ…
傷つけた烙印は消えず
代わりに優しい人に成ろうと決意したアノ日から
何年が過ぎた?
…許して貰いたいアノヒトは居ない
もう会えない
もう二度と…
殺したのはダレ?
殺したのは……私
優しい人はもう居ない…
誤解とすれ違いと狂騒
呼び覚ましてしまった
夜更けに
悪くはない
得たものは確かに
いまここで会えなくてもいい
未来を忘れてしまった
過去をなくしてしまった
繰り返す戯れに意味などないのに
求めて
かえして
すこしずつ近づいている
未来を信じる
過去に縋らない
はじめて心がふるえた
本気だと
274 :
祐希:2008/06/10(火) 17:40:51 ID:Pj8rZ0Xf
誰かを愛する事が怖かった
愛してしまった後に待つ
悲しい別れが怖かった
繋がりが崩れる
温かい絆が断ち切られ
希望を無くすのが怖かった
私は矛盾していた
繋がりを無くすのを恐れ
他人を受け入れられずにいながら
今一人である事実が怖かった
矛盾が蝕む
過去の心傷が癒えない
……一人ハ嫌ダ
一人を感じる夜が明けない
待ち焦がれる朝が
昇る日までずっと…
275 :
祐希:2008/06/18(水) 03:08:51 ID:UF7xmKXE
『深遠の夢』
あの笑顔に早く会いたい…
突然すぎた悲劇
優しい声が止んだ
こんなに近くても
届かない声
裂けるような胸の痛み
ここに在るのはもう
ただ生きている屍
醒めない悪夢
泣いてなんかいない
泣いてなんかいない
俺はただの抜け殻
心なんて無いさ…
苦しいのはきっと気のせいだから
もうすぐ起きる
今はただ眠ってるだけ
すぐにいつもの笑顔を見せてくれる
永い夢を見てるだけ
変わらない日々
何も変わらない日々
幸せはどこへ消えた?
叩き割った硝子と共に散った…?
未だ俺は夢を見てる
それはとても悲しい夢
いつか覚める日を信じて
今はただ眠ろう…
二人笑い合える日が
訪れると信じて…
276 :
名前はいらない:2008/06/22(日) 02:00:03 ID:ixo+30p3
>祐希
あなたの大切な彼女は死んでしまったん?そうでないなら何かできないん?
277 :
名前はいらない:2008/06/22(日) 04:07:50 ID:u6890fru
小説を開くと血みどろの世界
現実の世界も血みどろ
夢も見れない世界
ひょっこりひょうたん島
278 :
祐希:2008/06/22(日) 10:06:14 ID:kQJXde7k
>>276 彼女じゃないよ
でも大切な人
周りには弱い所は見せたくない
それでもどうしても吐き出したい苦しい気持ちがあるからここに来てる…
周りはその人が最初から居なかったかのようにもう振る舞ってるのが気にいらない
確かにもうだいぶ時間は過ぎたけど、俺の中ではまだ生きてるんだよ
ただ会えないのが辛い
話せないのが悲しい
それだけの事…
279 :
祐希:2008/06/25(水) 01:11:09 ID:DBwXnJBE
谺するキツツキの声
まだ届かない…
泣き方を忘れたキツツキはただただ繰り返し鳴いた
…泣いていた
一人きりの夜の淵
月が優しく照らす
でも意地悪な雲が覆い隠し
また…暗闇に一人
群れをなす鴉達が
ヒソヒソ声で罵る
憐れなキツツキ
虚勢で身を守るだけ
孤独を愛する振りをするだけ…
また響いてる
キツツキの声
居もしない仲間を求め
ただただ鳴いて…
280 :
祐希:2008/07/05(土) 16:46:31 ID:u0YbGs8X
懐かしい場所
私が昔居た場所
何故か皆よそよそしく
私は居心地の悪さを感じた
冷たい…
唯一の寄り所を無くし
私は彷徨っている
途方に暮れたまま
一人きり…
壁に囲まれた世界で…
私が居ても良い場所は何処ですか?
281 :
祐希:2008/07/10(木) 22:45:37 ID:sida3OUk
爛れた夢
穢れた罪
幼き日の約束も
見えなくなった…
紡いだはずの糸は
簡単に千切れ
強いはずの絆の
脆さを知った
救えず流す後悔の雫
枯れた命には届きはしない
絶えず見る夢の先は
バッドエンドが待つだけ
後悔という思いが
ただただ付きまとい
裏切りの現実から
逃げられない…
まだこの先に明日があるなら
早く夢を終わらせてくれ
282 :
けんじ:2008/07/29(火) 22:22:45 ID:tVcO+34b
のびのびと、自由気ままに生きて、
やすらぎと、弾けそうな高鳴りがあり、
心ときめく。
風がせせらぎ、木は穏やかさと優しさを与え、生命を寄せる。
水はいつも変わらず、生命をあたえる。
科学や工業製品が飛躍し、潤いやいぶきを与えるようになり、
人もまた、調和と繁栄と躍動にかえり、歌い舞い踊る。
感動と喜びと愛情が溢れだす。しかし力は無限にわきあがる。
283 :
祐希:2008/10/17(金) 20:06:09 ID:FEmdk3rP
必要とされる喜びは
生きてゆく私の糧となる
誰にも必要とされないのなら
生きる意味も泡と消ゆる
愛されたいと切に願う少女
幾多もの裏切りが人を変える
傷付くのが怖いと
怯える毎日を過ごす
心の疵
抉られた過去の恋
ダレを信ジレバイイ?
ただ一人が怖いから…
保身の為の嘘を重ね
愛さない振りを続けた
でも…
気付けばもう
愛されかたを忘れてしまった…
284 :
祐希:2008/12/12(金) 13:02:25 ID:IfgoDuHB
過去の自分と重なる
そんな貴方が嫌いです
その優しい言葉は
傷付けない為の嘘
本音を吐けば幾らかマシになるだろうに
思いやる振りが
かえって相手を傷付ける
あの頃の自分が嫌いです
醜い心を塗り固めて
典型的偽善者でした
いやいや笑えるね
今の俺もそう変わりはないのに
今はまるで違うかのように
…だから未だに自分が嫌いなんだ
285 :
祐希:2009/02/13(金) 01:56:47 ID:NbUmI93T
緩やかに死にゆく思考
一つ…また一つ散る
怯えるのは夜
まだ来ない夜
未だに閉ざされた空
心の針が動かない
止まったままの場所
そこは歪なまでの夕暮れ時
思い出の場所
物語が始まり、そして終わった場所
空っぽの心に栄養をあたえよう