【永遠のベタ詩】

ベタ（ありきたり）であることを前提とした詩。


もう日の目を見ないだろう、初期の頃の思い出のベタ詩、
評価スレでもいつもありきたりと言われる、
独創的な作品が書けない、
そんなベタ詩から抜けられない作品はこちら。


作品についてのコメントは自由。解説やいつ頃書きました、等の説明はよしとする。

また、ベタ詩関連の話し合い、個性的に仕上げるにはどうすればよいか模索する話題や作品に対する評価などもよしとします。


注意事項
★「個性的と認められた作者はそれ以上投稿しない」という決まりを設けないので
個人がベタと思えば投稿可能。
★作品が上がったら必ず「ベタ」と一言コメントすること。
★基本的に放置するので連投ＯＫ

以上よろしくお願いします。

投稿ベタ詩イベントなど考えがまとまったら、ときどき期間限定で開催するかも。

って投稿しねぇのかよ！

４ゲト………


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┏┛┗（つ（つ/つ/／　　二つ
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実は俺が書いた初期の頃の作品ってかなり寒い。

もぅ、あれを見ていて覚えてる奴ら
まとめて射殺してカチンの森に埋めて完全に証拠隠滅したくなってくる作品。

俺はいつも情け容赦無く酷評してるから
罪滅ぼしで自爆晒ししてみようかなぁ。。。
気が向いた時にでも。

「遥かに」

君が言葉で言えなかったら
僕はその手を握り締めるよ
言いそびれた想いは伝わる
そして君は遥か遠くに…


笑いながら　「さよなら」なんて
言いたいこと　どこかに置いて
（会えなくなる日々　俯いてた君）
（押した十時キー　　降り出した雪）

遠ざかった　二人を埋める
距離は遠く　思い出作って
（春香る　桜咲く前に）
（僕走る　君に逢うために）


君が言葉で言えなかったら
僕はその手を握り締めるよ
言いそびれた想いは伝わる
そして君は遥か遠くに…

サヨナラサヨナラ（君に笑顔で）
サヨナラサヨナラ（春はもうすぐ）

サヨナラサヨナラ（君は遥かに）
サヨナラサヨナラ（ありがとう）

>>5
待ってるよｗ


今Noteみてるけど、2003年の年末からあるね。
それ以前はないなあ。しかもスゲ十代くさい乙女な叙情詩なんだけど。
いかにベタな詩を投稿出来るか選んでます。

生きる事に無気力な奴らに人生を悟そうと主張したかった作品、それがまさにベタ。

「いつも」（2004.5.22）

いつも思う

不幸な出来事が運命なんじゃない
運命だって諦めてばかりいたらきっと何もしなくなる

いつも思う

人生決まってることなんかない
何もない
いつでも運命は自分で選択してきたはすだ

だから僕はいつも思う

生きてることに
意味なんか探さなくても

腹は減って 時は流れて 明日に繋がっていく

起きるか起きないかを選択して
食うか食わないか 選択して
生きるか死ぬかを毎日選択し続ける

いつも思う

朝起きて

僕は光に 生きると 願う


--------
コメント
これはベタだが恥ずかしいってほどではないか。

>>6｢｣/

設定、舞台、アイテム、表現みまごうことなくベタだ。
桜の出会い別れの安易な連想は桜の美しさ、はかなさをたよったもので自分だけの表現とはいかないのが桜の魔力だ。
同様に空、星、人生を道に例えたありきたり地雷は他にもたくさん。
新ｽﾚなのに投稿ありがとう。伸びるといいな。

>>9
ワザとですよ＞＜悪魔さんなら分かっているはずｗ
いまでもこんなものが書けるんだなぁと思ったりするわけで。

「混沌の雫」　　

時折、何が欲しいのだろうかと不思議に思います
愛という言葉ほど、当惑させる言葉はないのかもしれません
男を愛したことなど、ないのかもしれません

情を交わす、枕を交わす、
糸一筋も残らぬ裸体を
目の前に晒す羞恥と悦楽は
多分、とてもよく知っています
そこにある畏怖も、恐怖も、嫌悪も、裏返しになる快楽も
知っています
この人だけへの、開放も、歓喜も
知っています
委ね切った愉悦と、後ろ髪をひかれつつも、引き返す諦めも
知っています

だけど、そんな記憶はいらないのです

同じ羞恥を感じているのを
知っています
肌を流れる快感を感じているのも
知っています
陵辱の残虐な快楽を意識しているのを
知っています
赤裸々な嫌悪も、
生に翻弄される自身への軽蔑と開放を感じているのを
知っています

たったそれだけのことを糊塗する言葉が愛だというのなら、
邪魔な言葉だと思うのです

ただ、触れたい
一年の最初に積もった雪に手を触れるように
触れてみたい

ただ、口寄せてみたい、
今年最初の葡萄を含む瞬間のように、
心をはずませて

------------------------------
2004年の夏頃に書いたベタな詩です。今はこんなに直裁に言葉を
連ねることはしないのです、時々懐かしく思い出します。ベタな詩も書いてみたいときってありませんか？

これ、他のスレに投稿されている作品とどぅ違いがあるわけ？？？

おぃ、言うな！

>>10ｳﾝ。
>>11ﾍﾞﾀ

・・い、行くぞおまえらっ！
いつも酷評してるから仕返しのチャンスをやろう。
寒すぎて凍っちまうぞ。
俺の昔の作品はっ！

・・・だっ！
駄目だっ！

ざっと見回したけど・・・
そのどれもこれもがトマホーク級に寒さ抜群だ！

こんなの他人に見られた日には
俺の精神的ダメージがでか過ぎる・・・

ごめん。
無理です。
先生、強がってました。

・・こんなひどいの見せられません！

イヤイヤイヤイヤ・・
マジで。マジで。



寒っ！



さむっ！



しゃれならん！

憂いの瞳を最後に
光が穏やかな朝を告げたもう一度君に会いたくて僕はそっと目を閉じた
ねえ覚えてる？
つないだ指先の暖かさ
目があうと恥ずかしくて思わずはにかんだよね
この腕でそっと抱きしめたい
永遠に君のそばにいたいから
君の笑顔をいつまでもいつまでも夢見ているよ
さあ顔をあげて



ちょっと前に書いたベタな詩
駄目だ、恥ずかしすぎる…
痛い。痛すぎる。

（藁

もう落ちてしまったんだけれど、”イタイ詩をコピペして晒し挙げるスレ”っていうスレッドがあって、
そのレス２，３に　実に実効作用のある 単語集があったんですよ。
名前： 名前はいらない 投稿日： 02/04/17 23:05 ID:cEmDe01g
これで明日から君も詩人になれる!!単語集100パート�T

1闇　2影　3あなたの後姿　4存在　5意味　6フェアリー　7脳　8屍　9弱い僕(私)
10夕陽　11粘着質　12処女　13光　14薔薇　14白昼夢　15叫ぶ　16灰色
17想い　18風　19そよ風　20瞳　21飢えた　22傷ついた天使　23傷つくことを恐れないで　
24失う　25ピエロ　26マリオネット　27操り人形　28毒　29ポイズン
30自分探しの旅　31翼　32鏡　33会いたくて　34○○のメロディーを奏でる
35心のなかの悪魔が　36不器用な僕(私) 37(安易な)永遠　38(安易な)宇宙
39(安易な)花　40(安易な)愛　41物語　42君らしく　43ありのままのあなた
44無表情　45(安易な)雨　45不条理　46(安易な)時空　47矛盾　48せつなさ
49さみしさ　50ただ、　51はかなさ　52(安易な)真実　53嘘　54嫌悪
55無力　56堕落　57細胞　58微笑み　59愚か　60少女　61果実　62機械
63輪廻転生　64堕ちる　65偶像　66福音　67祝福　68オルゴール　69ガラス(全般)
70この出逢いに　71水面　72波にかき消されて　73木漏れ日　74夏色　
75幻想　76セピア色　77大地　78精霊　79炎　80腐った　81腐乱した　82フランス
83微熱　84摩天楼　85都会の片隅　86ネオン　87(安易な)季節　88情熱
89虚無　90実存　91ロマン派　92不協和音　93古ぼけたピアノ　94メモリー
95古ぼけたオルガン　96迷宮　97ふざけすぎた季節　98時代　99漆黒の闇
100欲望

3 名前： 名前はいらない 投稿日： 02/04/17 23:05 ID:cEmDe01g
これで明日から君も詩人になれる!!単語集パート�U

1幾つもの夜を越えて(数えて)2祈り　3凶器　4血　5ため息まじりの　6破壊せよ　
7陳腐な　8電脳 9偶然(必然) 10テロリスト　11罪　12罰　13罪悪　
14ジュリア(ユリア、アンナ等意味不明な異国の少女の名前) 15悪夢
16残像　17張り巡らされたくもの巣　18面影　19二人の季節　20眼球
21人類よ(とかいってスケールがいきなりデカくなりすぎる)
22死神　23懺悔　24天国への階段(地獄への階段) 25抑えられない衝動
26欲望の街　27言葉を重ねあった(体を重ねあって) 28クリスタル
29カケラ　30破片　31壊れかけた　32(安易に)絶望　33(簡単に)孤独 34群集
35記憶　36暗闇　37砂時計　38静寂　39沈黙の意味　40涙のわけ
41何故? 42何処? 43忘れかけていた　44ひざを抱え　45支配していた
46○○の奴隷　47裁き　48アダム(イヴ) 49覚醒　50感触　51カーテン
52シーツ　53いばらの道を　54モノローグ　55パステル　56キャンバス
57破滅　58(安易に)死　59(安易に)命　60　61淡い　62吐息
63カフェテラス　64カフェバー　65パリ　66叙事詩　67豚共　68未来　69希望
70旋律　71陽だまり　72摩擦　73麻痺　74晩餐　75十字架　76神々　77ミューズ
78神経　79○○主義　80神様のきまぐれ　81○○学的　82うすれゆく意識のなかで
83機械仕掛け(時計仕掛け) 84エチュード　85魔性　86媚薬　87ノーフューチャー
88エデン　89ノスタルジー　90バラード　91エールを贈るよ　92ブルース　93女神
94(安易な)自由　95憂鬱な　96影を落とす　97安易に(融合) 98陰鬱な　99雑踏を行き交う
100鈍い光
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この辺が無節操に使ってあったらほぼNGですなあ。

>>13 ありがとー。。

>>14　是非　ご一緒しましょう。

>>15？ﾅｽﾙｰﾗ
出せー！出せー！僕も晒したんだぞ。
始まりは彼女いない人のｽﾚで昔のﾍﾞﾀ詩を出したのがきっかけでこのｽﾚつくったんだけど。

>>11｢混沌の雫｣/
きのうは流し読みしたけど、丁寧な言葉と一貫性のある作りが好印象ですね。
官能的だが丁寧なのでくどくどしてない。内容はﾍﾞﾀといえばそうだが、雰囲気作りはうまい。
表現力が欲しい。

で。コテコテのﾍﾞﾀ詩コンテストやりたいｽね。略してﾍﾞﾀｺﾝ。いかにﾍﾞﾀで笑えるかをポイントにしたいが、
面白いかが疑問なんだなー。面白くなさそうな気もするし。

>>16 ﾍﾞﾀ。
定番中の定番ですｗ
>>17-18
超乙！というかこの作った人も乙ですｗ
たしかUnderも君の横顔など、NGWord作ってた気がするな。

>>17-18の中で使ったことのある言葉が5つ以上あった人手ぇ挙げてー。(…ハーイ

ﾉｼ

「さよなら、さよなら」

さよなら、さよなら　父さん母さん
さよなら、さよなら　兄弟　友達　仲間たち
さよなら、さよなら　好きだったひと
さよなら、さよなら　さよなら　みんな
さよなら、さよなら　暮らした町
さよなら、さよなら　昨日の夢
さよなら、さよなら　明日のわたし


こんなの書いたことあります。
>17-18は使ったことないですねえ。
之も一個も使ってないです。エヘン！
ベタベタな上に洒落になってないので、名無しさんです。
露悪の衝動を押さえられない自分をお許しくださいませ。

「レモネード」

休みの日の朝に作るレモネード　僕はいつも味の調整を間違えた
酸っぱすぎたり　甘すぎたり　レモン自体が苦かったり　レモンを入れ忘れてたり
そしてその不完全な飲み物を　君と向かい合って飲んだ
君はいつも感想を言わずに無言で飲んだ

そんな君が最後の朝に飲んで初めて「おいしい」と言ってくれたけれど
僕はあの時のレモネードが　本当に美味しかったのか分からない
思い出そうとしても　レモネードでは無い味が蘇ってしまうし
そして仮にそれがやっぱりレモネードの味だったとしても
どうしようもなくひどい味だから

僕は今もレモネードを上手く作れない
ただ甘く間違えることはなくなった
休日の朝に一人のテーブルで　その不完全な飲み物を飲みながら
君のいない向かい合わせの先に　いつもの朝の君の無表情を描くんだ
いつも何も言わない君は　いつも何を感じて　何を許し　何を許せなかったのだろう

僕はゆっくりとゆっくりと　その不完全なレモネードを飲む
レモネードを飲み終われば君も消えるから
槍のように酸っぱくて　ほんの少し慰めるように甘い
そんなレモネードも　今日はもうお終い

>>25
セン５デビュー作。
こんなんでもCもらえた。

>>25　そりゃ、Ｃ以上はいくでしょう。ぱっと読んで、ぱっと良いと思えるだけのものは
有りますから。

「雨」

ざんざん雨が降っている
地面をざんざん踏みつける
ああ雨
うっとおしい雨

「高射砲がホーホケキョと啼く」

どかん
じゃ風情がないからね
鶯のように啼くのですよ
これで敵さんも
ちったあ和んで
戦が無くなるんじゃないですかね

「ナーバス」

ナーバスに漬かれ
どどどっぷりね

>>25ﾍﾞﾀ。といいたいとこだが、僕もＣ出すな。レモネードネタだけで終わってたらＣ-。
後半の話の方向性はなかなかよくまとまっている。じんわり感じる描写です。

>>28ﾍﾞﾀ。短いだけに感性を見せ付ける間もなかった感じ。尻切れなので続き欲しい。
>>29ﾍﾞﾀ。といっとくが、これはいいね。うんいい。
>>30ﾍﾞﾀ。

>>31　ありがとうございます。結局、どう書くかも大切ですけど、何を書くかがもっと大切
なきがします・

「春ふんどし」

春ふんどし新発売！！
通気性抜群
アロマもそっと忍ばせて
身も心も軽やかに
春ふんどしで
駆け出してみませんか

「ちぢこまる」
そう書こうと思って
はっと手を止める
何だかくやしい

>>33｢春ふんどし｣/ベタ。を否定したくなるくらい、タイトルにセンスをかんじました。 しかも面白い。

>>34｢ちぢこまる｣/ベタ。男のｻｶﾞでしょうか。妙に虚しくなりました。

ｾﾝｺﾞでﾍﾞﾀと言われました。
「失う」

鳥のさえずりがない朝
静かに雨音は降りても
それを拾うタイヤは荒っぽい粒子の音に変える

明けない夜はない
そんな当たり前の言葉を
フッと思い出しては
まどろむ

ベッドの中のやわらかさと
あたたかさを思い出して
毛布を抱きしめる
柔らかすぎて 何も満たさないけど

幸せという記憶だけ
思い出す 繰り返し
繰り返し
甘えた後に襲ってくる
空虚さに殴り殺される 毎日

泣くつもりはなくても
鳴咽が全身を迷走する





。

ネタがﾍﾞﾀでした。

「あめ つぶやき」

ぽつり
つぶやいて
ぽつり
あめふる
ぽつり
はきだして
ぽつり
らくになる

ぽつり ぽつり
どしゃぶりひとりごと
だれもしらない
ぽつぼつり
ぽつん
あめがやむ

そうやって
どこかなっとくさせて
いずみをつくる
あまぐもは
たぶんずっと つくられる



。

「鬼は外」

鬼は〜うち〜 福は〜そと〜


こら
そんなこといって
鬼が来てさらわれたらどうするの？

そんなの嘘だよ
鬼なんかこないよ


ｺﾝｺﾝｺﾝ…

…パパだよね きっと




、

ここは詩の墓場かもしれない。

「クルマユリ」

細長い蕾が割れ
赤い斑点の オレンジの花びらは反り返る
蕾の中で 何も水に抱き合っていた
めしべとおしべは 初めて顔を合わせた

開花と同時に切り取られたクルマユリ
その純粋さが 美しさが
窓辺を飾るのにふさわしい
あなたが私にくれた花

誰かにむしり取られたくなくて
あなたは私を
純粋なまま
純粋なまま
茎にハサミを入れた
シャコッという音に痛みがあったのか聞くと
安全のためだと言い聞かせた
茎を水に
私を部屋に やさしく閉じ込める

私はお辞儀する
あなたに愛と感謝を込めて

あなたは 私を覗き込んで
じっと愛でる
短い命を 壊さないよう愛でるだけ。




☆コメント
はじめ男性サイドが主人公でとても自己中心的な内容でしたが、
女性側から目線を入れ替えたとき、
やわらかい印象になったのでこの作品の主人公は女性になりました。
単なる主語の入れ換えではNAKU、たまにこういう風に
作り替えます。

↓後半がﾍﾞﾀです。
この詩は途中からストーリーが枝わかれしたニ作あります。
あまりに評価が低かったので投稿しませんでした。
いい機会なので、二作投稿します。

「在る思い出」

草かおる季節
電車は何年ぶりかの故郷へついた
実家へ帰る途中の竹林は
増えることも伐採されることもない
過去に繋ぐ場所

その木陰に佇むのは
昔と変わらない あなた
『いいえ 私変わったのよ
目には見えないけれど』
と恥ずかしそうにに口元に手をやる
その仕草を見て
きれいで奥ゆかしくて
やはり昔と変わらないなと思いました

こうしていると
あぁ
こうしていると野原をかけまわった子供の頃を思い出します
あの時 言葉には置き換えられなかった想いを
感じ取れる年には 少し大人びた距離
声に出せなくなっていた

大人になった今ならいえると確信しました
しかしあなたの薬指をみて
今でも
あなたは遠い所にいて
僕に手を降り続けているんだと
気付かされます

風が吹いてさわさわと笹を揺らします
この竹林も昔と変わらない
故郷は人も 景色も
置いてったもの なにもかも
変わらないようでいて
時は流れてる

口の中で淡く溶けた思いを
喉の奥にゴクリと飲み込みました
捨てる事はできません
僕の内側に張り付いたまま
このまま 胃の中で消化して
消えて
消えていって

あげもす

>>35　ありがとうございます。ノンストップでぱっと書いた方がいいのかも？
「ちぢこまる」は中原中也とかぶるのを避ける自分が嫌ってことです。

>>36　べた。明けない朝が特にべた。

>>37　べた。三連がべた。

>>38　これはいいですがのう。ほのぼのブラックユーモアで。

>>39　花と小父さん！！感傷がべた。

>>41　おお、後半が。感傷になるとべたになりますデス。

はるのうみ　あげもす　のたり　のたり　かな

「酒」

酒を片手に出かけよう
ひとり酒？
桜が傍にいるじゃあないか

>>43サンキュー！！

>>44ﾍﾞﾀパロディー！
面白きかな。終日を普段の会話で使うことはかなり難しい。

>>45 このスレにあがるとすべてﾍﾞﾀにみえてしまうが。
ﾍﾞﾀなりのよさ。飾らないのに情緒があるね。サザエさんの最後のほうで使ってくれそう。

>>46-47　ありがとうございます。ベタで良いっていうのが逆に力抜けていいのかも？

よっかぶりあげ

「ゆで卵を食べるとき、きみはいつもとがっている方から食べる」

生卵を振って　振って　振って　振って振って
もっと振って　もっと　もっと　もっと振って
振ってから茹でれば

はずれなし

きみはかならずぼくのもの

戻ろうたって戻れない

きみはすっかりぼくのもの

>>50　ベタ　黄身と君の洒落がベタ　でも茹で卵(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

「いとし君（改）」

白いねぎのような君の素足くらくらきちまった
　
素敵素敵な君鋼のような君をびしっと抱きしめたい　

僕アナコンダいやアオダイショウヤマカガシのように君をだいじに抱きしめる
　
君君君素敵な君白い雪のような君の肌君の大事な肌ばばあいやいやまだ若い３９でも素敵です

君はお月様のように素敵光って光って眩しいよ眩しいよ何時までもいい年こいても眩しいよ君君君いとし
　
僕は君の影になるひたひたひたついていくよツイテイクよぼちぼちとしつこく何時までもついていくよ

ああ、ああ、ああ、ついてゆくよ朝も昼も夜もぴったりついてゆくよ

いいかねいいかねいいかね君どんどんゆくよもちろんＯＫですね嬉しーやった−
　
君君君どうですかもっともっともっと書きますか

わおおおお終わり





「君」を連発したベタ詩。キモスだそうです。鳥肌立ったそうです。セン5でC頂戴しました。

「まっすぐに生きて」

顔を上げれば風が当たる
怖くて下を向く
必死に目をあけて
奥歯をぎゅと引いて噛み締める
生きなければいけないから
まっすぐに前を向く
今の自分は最高に格好いいか

久しぶりにあげる。

あがってなーい！

二年前に戦後にはじめて投下した落書きですうる覚えなんですが



三途の川で水遊び

ちょっとお水がひゃっこくて

少しお熱がでたみたい

河原の石で水きりを

ちゃっちゃっちゃぷん

ちゃっちゃっぷん

夕焼け小焼けで渡るんだ

初めて千切ったあのひとと

でんでん虫が這う頃に
でんでん虫が這う頃に



ぼくの詩板デビュー作です

恥ずかしいデス(笑)

>>52
キモスｗ狙いすぎｗそして面白ス。
この詩がベタというより、君あなた系ベタ詩をもー最大限に発揮した感じ。
ベタ詩はこうあってホスイと思ったね。


＞ヤプーさんこんにちは。そしてベタ。
僕もセンゴがデビューでおっぱいの詩でした。

>>57ありがとうございます。>>52は声に出してみると、尚キモスでしょう。

　夕日の真夏
　その日差しを浴びて
　やさしく呼吸する
　
　すべてが遠のき
　ここにはない
　記憶の遠いどこかで
　生きている
　
　そのときの自分に会いたい
　会って幸せになってねって言いたい

　微笑んで自分を見つめていると、
　涙もこみあげるだろう
　
　この風に乗ってあの時に戻れるかな
　せめて
　思いだけ
　そのときの君に届けてほしい
　
　お願い、
風よ

苦い、タバコの味がする。
　　あのキスの時と同じだ。
　無邪気な悪戯のつもりだろうけれど、時期に笑えなくなるだろう。
　　
　賑やかだ、、、。
　あの子たちも、真夏の夜に何かを期待しているんだろう。
　ボクのココロがざわめいて、なんだか落ち着かない。
　ボクは一人だけになって、両手で耳をふさいでしまおう。
　夜空で、炸裂する音を消してみるんだ。

>>59
ベタ。

>>60
ベタ。

両方とも感情入ってしまうと逆に安っぽくなってしまう典型のようでした。
ベタじゃないところも探しましたが、やはりベタでした。

久しぶり上げ。

ベタ詩ーベタ詩はありませんかー！
古くなったベタ詩はありませんかー？

もういちど
もういちどこんな
こんなことがあったら僕は
もう黙ってはいない

そう言い続けて
言葉が埋もれて
気持ちまで
気持ちまでが

どうしても言いたいのに
言いたいのに何故
なにも始まらないのに
なのに

後悔と少しのびたラーメン

何が正しいんだ

べた上げ

あくまさん、こんにちわー　このスレ面白いですね〜　さっそく書き込ませてもらいますね

「努力って何だろう」
私は努力しているだろうか？　一人考える
彼女は言う　「私だって努力しているのよ」
病気にかかれば　リハビリをする　これは努力の内に入るのだろうか
彼女は言う　生きている事自体がもう努力なのだと
私はすっかり努力の意味がわからなくなり
努力と言う言葉を辞書で引いた
辞書には　体力を使って物事を成し遂げる事とあった
それならば　彼女は努力を全くしていない
仕事をさぼり　歩く事でさえも　嫌がるのだから
私は考えた　努力とは　もっと崇高なものだと
それにしても　努力という言葉の意味を知らない人達が
あまりに多すぎるのではないか
「努力」　まずは小さな事から始めようと思う

「もうちょっと」

もうちょっと
もうちよっとだけ

足が痛くてお腹がすいて
このまま死んじまってもいいんだけど

もうちょっと
もうちょっとだけ

歩いてみてもいいんじゃないか


誰かが優しさくれるかも
誰かが安らぎくれるかも


そんな希望なんていうものに寄りかかって

もうちょっと
もうちょっとだけ

もうちょっとの後も
もうちょっとだけ

歩いてみてもいいんじゃないか

>>64　のびたラーメンがコザカシクてベタじゃない。
>>67　厳しい言葉。努力はベタでなくちゃね。

>>68　いいですね！ベタだからこそ、感動しました。

「世界で一番好きな君」

君が好きです
君が好きです
世界で一番君が好きです
世界は好きじゃないけど君は好きです
好きじゃない世界の住人の君が好きだなんて
なんか変な気もするけれど
君は好きです
他のものは嫌いです
君以外のものは嫌いです
君だけです
世界で好きなのは君だけです

僕は世界の王で
えり好みの達人で
君以外のものはすべてガラクタ
僕は世界の王で
愛の領主で
それを受け取るのは君ひとり

今宵は満月
僕は満足
君ももうすぐ満ちたりる

もうすぐ君に愛の言葉をあげるから
その時を待っておいで
嬉しすぎて泣くんじゃないよ
世界で一番好きな君



>>52さんに触発されて、君連発で書きたくなった。

や！みんな久しぶり！
いつのまにかスレが少し伸びてていいね！
あまり時間ないけど、コメント少し。

>>68
ベタ。とはいったものの、
こ、これはおもしろくないか！？言葉遣いが雰囲気のせいかくどくないし割といいんじゃないかな。
ラーメンの湯気に癒されたくなりました。ベタラーメン。

それではぼくも恥ずかしいやつをひとつ。
何年も前にこの詩板で詩を書き始めた頃のもの。


「日没」


俺の背中から
骨ばった手が伸び
真赤な心臓を握りつぶす
暗い激情の
鮮烈なほとばしり

我
千の注射針よりも
切なさを覚え
万の荊より
心安らぐ

恍惚の余韻とともに
飛び散りし獣の肉片は
地表を覆いつくし

今世界の地平が
赤く燃え上がる

「くるみの食パン」

誰が置いたか分からぬ
しかしここにある以上
誰かが置いたのだろう
ならば空腹のこの俺が
食してやる他ないのだ
あとで何と言われても
俺は白を切りとおそう
そして結局誰？となる
そういう楽しさがある
くるみの食パンである

記念！

「誰よりも好きだと言って」
ねえ　誰よりも好きだと言って　必要と思ってくれているのなら
何の為に頑張るのか　何の為に生きているのか　時々わからない
でも　答えはひとつなのかも知れない
私の事を今も愛してくれるなら　思いやりが欲しい
人間とは　単純かつ複雑
何の為に頑張るの？　体調が悪い中での仕事も
たった一言　あなたの一言　優しい一言がいつも欲しい
誰よりも好きだと言って　あなたの存在は心の支え
あなたに出会えた奇跡が　私を強くさせる
思い切り甘えさせて　そして好きだと言って
愛は永遠・・・　信じさせて
私の心は案外弱くて　時々崩れそうになるけど
心の支えは　あなたが居るから
誰よりも好きだと言って　抱きしめて欲しい
人間とはただそれだけの為に生きていると言っても　過言では無い

　
風が吹くから歩くんだろう
しゃがみこんだ ぬかるみで
草臥びれた鼻づらくすぐる匂いが 教えてくれた
あと３マイル先の木洩れ日
樹々の深緑 新芽の息吹
ほころぶ花や水の在処を
うたがきこえる
顔をあげ膝を伸ばし尻をはたく
自分の足で 足取りで
転んでは繰り返す
鼓動は静かに停らない
うたがきこえる
　
風が吹くから歩くんだろう

ベタ上げ！

>>77
上げると見せかけて下げるのだぁ！の術。

菊の花
キッチンに刺した
貴方には南国花
飾ったと
時のエアメールへ
投下した
貴方と
創りあった
キッチンだもの
孕み損った
創作現場

>>78
天然だった…悔
くっ今度こそ！

>>79>>77>>76
このスレにきたからには一言申し上げよう。
ベタ！

>>72>>73>>75>>77
ベタ。

感想でも描くか。

僕の勝手なベタ詩検証。
>>79
典型的なベタ詩とは言い難い世界の広がりだが、
主体が掴めないまま完結ふ向かっていく様は独りよがりなベタと言ってもいいかもしれない。
イミフポエムに近いが、想像を働かせてくれそうな言葉選びではあります。
できれば中身を掘り下げたら確信的なイメージになると思います。

おい、今投稿確認で書いた奴消えたぞ(怒)！

>>76
誰かが息抜きに書いたような感じかな。
シンプルで練られていないぶん内容に広がりはないが読後に清涼感のある詩。
あまりベタっぽさは感じないんだがどこがベタかっていったら、誰でも書けそうな内容とリフレインくらいかな。

>>75｢誰よりも好きだと言って｣/

こりゃー真性のベタ詩だな。
視野が狭い。狭すぎてまず自分しか見ていないことと、主人公の性格に難ありで共感されないところ。
わかりやすくいうと恋愛自己中。自分のことばかりで一方通行になる前に二車線道路に挑めというのがベタ詩の突破口でしょうか。

あくまさん、こんちわ　最近しんどいなあ〜　気分直しにベタ詩でも書きます

「大好きな人」
私の好きな人　笑った顔が可愛い
今　何をしているの　何を考えてるの
私とお食事に行きませんか　その一言が言えない
私の事　どう思っているの
さっきの笑いは　私の事　見てたからなの？
ねえ　ただ　デートをして欲しいのよ
私の事　どう思って居るの
彼女は居るの？　年齢は幾つですか？
何も言えぬまま　時間だけが過ぎてゆく
あなたの隣で　おしゃれをして　できれば手を繋いで　歩きたい
これは　私のわがままですか？
３０過ぎの女が　少女みたいにときめいている
あなたは　きっと　おかしかったのでしょう
そんなに笑わないで下さい　そんなに見つめないで下さい
私も少しダイエットをしたら　気分が変わるのでしょうか

こんばんはー。
気分直しにってどんな気分だよ！
まあ座ってゆけ。くつろいでゆけ。

ベタ詩検証です。
>>36｢大好きな人｣/ミラクルさん

うん。これはストレートな気持ち綴りが思い切りベタなベタ詩だ。
これをストレート系ベタと呼ぶか。

傾向として、ストレートなだけに飾り気のない言葉、表現、ストーリーまでもが、普通の域を脱してない。
これをもし変えたいのであれば、具体的エピソード、例えば、二人の間に起きた事実っぽいものを間に挟んだり、
目をひくようなキャッチを表現としてメインに入れてみるとかだね。
歌詞でいうｻﾋﾞみたいなの。
初歩的にいうならこんなところかな。
セン５ならＤですねｗセン５じゃないけど。

「頑張るということ」
頑張るということ　それは未来に結びつくもの
頑張るということ　それは夢を叶えるもの
頑張るということ　とても気持ちがいいもの
頑張るということ　今の私のマイブーム
何気ない事　さりげないこと
正しく生きるということ
いつも　いつでも　自分が自分である為に　行う最低限のこと
頑張るということ　あなたも頑張っていますか
疲れたら一休みしていいの　時間は膨大にあるから
気持ちよく生きる為に　私はマイペースでいつも頑張って生きたい
あなたも頑張っていますか？　いつか笑って話したい
頑張ったから　幸せになれたんだよね・・・・

いつまで続くか気まぐれにベタ詩検証。

>>88｢がんばるということ｣/ミラクルさん

ベタ。
「〜ということ/それは〜」の形式が最後までつづく。
この形式は谷川俊太郎さんの｢生きる｣(だっけ?)のイメージが強すぎてそれを越えられない。
またハートフルで収めようとすると、どうしてもありがちな言葉を選んでしまうところなどが全体の質を落とす原因にもなっているのかな。
中には具体性がなくて、直接頑張るに掛かっていない箇所もあります。

「蛙」

うお！！
なんだ蛙か
もう一匹いるぞ
じゃあ
もう春か

ゴミさん久しぶり。

>>90
春かー。わいででる季節だな。
カエルたくさんいるとよかったかも。二匹でも春のはじめっぽくていいね。
ベタ…かな？

>>91　やさあくさん、ありがとうございます。
>>90はあまりに事実そのまますぎて、詩になってないような？
やさしいあくまさんので、「へた」と「明日」が良かったですな。

そんなのどこで書いたっけ？覚えてないや。
最近考えずにさらっとかいてるから忘れた。
ベタだったら貼っていいよ。

｢明日｣

今日生き抜いて
横になる
ふかふかの布団は
いつでもやわらかく
綿の中のため息を外に出す

どんな日でも


>>93 力強いポエムです

おー♪ありがとう！

描いたねそういえば。
最近記録してないから前の作品みれてよかった。
力強いって思える感性がうらやましいよ。

古新聞古雑誌〜ベタ詩などはありませんか〜？

回収回収！

あげあげあげ

きたな！ありがとう。

関係ねーけど竿だけ屋と焼き芋屋の年収が気になる。

「あなたという人」
独りの寂しさを　味わってる
側に居て欲しいと　切羽詰まった思い
体調が悪ければ　悪いほど　私は必死に思う
念じている　あなたと暮らす事
あなたという人が居るだけで　私の人生は明るくなる
あなたに居て欲しい　心からの願いは　叶うのだろうか
もしきっと幸せな日々が　やってくるとしたら
私の隣には　あなたが居るよね
いつまでも　あなたを信じて　側に居てと呟いて
秋の風が　心まで冷やさぬように
私はこの思いを　そっと温めます
もし　あなたという人が居てくれれば
私の人生は満足なんです
あなたという　地球で一番愛する人
片思いの様で　いつまでも苦しいのです・・・・

>>100おめ
そしてベタ。

久々あげるかな。

八月までにおじゃんになること間違いナッシング

うむ