君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.56]

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921名前はいらない:2007/03/05(月) 14:56:40 ID:ZUwJ65gz
『今、君は油虫』
生かす意味もなくてただ息を飲んだ
殺してあげるのも優しさになるならそれもイヤでただ触(さわ)れなくて
ねぇ、愛してよ、僕の事
君の事がまだ気になるんだ
何度も小さい家覗くよ
ちゃんと死んでるかなっていつもそわそわして
淡い期待が鳥肌になるかもしれないのにやめれないんだ
922名前はいらない:2007/03/05(月) 16:22:44 ID:SryXK9tp
「美術館」
明るい深海に住む音色は
ヘニーデを創り出している

その狂気が僕の白い腕に絡みつく
それを観ているだけの僕
絵にしたいな

深海の色が黄緑に変わっていく頃
音色は
その真っ黒な混沌を振り返り
その時の僕を思い出す
絵になった僕を
923生ハムメロン:2007/03/05(月) 16:28:40 ID:M5ToILSn
「深海の骨」

熱を孕んだ燃え殻は海に墜落した

青く冷やされ

黒く含んだ水の中を、縫うようにして落ちていく

死してなお

死に逝くように

眠るように

深く深く

舞った 灰色の砂

沈む思考

痛みは

失われたことにさえ気づかない
924生ハムメロン:2007/03/05(月) 16:36:33 ID:M5ToILSn
「目眩」

塗装の終わっていないあの家は

何色に染められつつあるのか

あの鈍色の空と雲の区別も、もはやつきそうにない

所詮、傀儡なのか?

動かされる

世界が、

止まらない痛みに耐えかねて

反転した
925九泊 ◆989TPMAeqo :2007/03/05(月) 16:48:35 ID:Iwx6jlAa
『土星の花』
土星の花を咲かせましょう
遠い海からの風が吹く
あなたに届けたい言葉
溺れてしまわないように

悲しみの海の底深く
照らしてくれよアンコウよ
あなたに伝えかけた言葉
泡となって消えていく

あーあー 土星の花
毛布は君を裏切らない
あーあー 土星の花
くたびれてしまうなよ

くたびれてしまうなよ
俺のあくびが満開だ
926名前はいらない:2007/03/05(月) 16:54:59 ID:w2LBIlav
>>603
564、568、569、570の評価ありがとうございます。
>>844
738、739、740の評価ありがとうございます。
>>856
775の評価ありがとうございます。
>>857
775の評価ありがとうございます。

評価を生かせるようにまた時間があれば挑戦してみます。
劣詩の上に複数あったにもかかわらず、丁寧な評価ありがとう。また機会があればよろしくです
927777:2007/03/05(月) 17:09:16 ID:iWId65/+
>>856
評価ありがとうございます。
928名前はいらない:2007/03/05(月) 17:28:16 ID:Rg81Fqhi
>>862
いろいろ想像して気持ち悪くなってしまったよ
食べるって発想をする頭で恥ずかしいって気持ちがわくのか疑問
表現の仕方は嫌いじゃないけど内容が内容なだけになんだかなーな気分
カルピス精液発言はカルピス会社が気の毒になる
ラブホテルってのが軽くて浮ついた感じがするけど内容は一途な想いっぽいので題名を変えてみたらと思いました
Dです
929名前はいらない:2007/03/05(月) 17:31:20 ID:/YtElObe
「春風」

ふわり まっしろな花がうかんだ
まっくろな空にうかんだ
名前は知らなかったけれど
ちいさくて か弱くて
それでいて美しかった

月の下で
さくらの香る春風といっしょに
花は流れていった
930名前はいらない:2007/03/05(月) 17:43:55 ID:bIqIzTFh
【正常な僕】

気付いていたよ、君が僕を気味悪がっていたことはさ
そりゃあ、僕にだって分かる
社会不適合者の烙印を捺されて障害者扶養を貰ってるし
自分で言うのもなんだけど、不潔だしね

でも君は僕に君と過ごす時間をくれた
だから僕は期待したよ、期待した
そうやって毎週会って、二人で、いや、僕一人だったのかな、まあ、楽しい時間を過ごしたんだ

だから思い切って打ち明けたよ!僕の思いを!好きだって!ずっと一緒に居たいって!
だけど!君はそれを拒否した!最悪の言葉で!まるで奴隷を罵るかのように!

僕は解った
君が相手をしていたのは僕じゃなかったんだ、お金……だった
だけど僕は君とずっと一緒に居たかった、だから僕は、有無を言わせない方法を取ることにした
結果的に喋らなくなったし、動かなくなった
でも、僕と居れて幸せだろう?
   そうね   
ふふっ、いい子だ
931名前はいらない:2007/03/05(月) 17:48:03 ID:VNXm8Cjv
>>817
右の詩は全体的にちぐはぐで、左の詩は捻りが足らない気がします。
アイデアが先行して、細部に気が回ってない感じが……。D

>>818
最初の一行が完全に余計。表現もおざなりで……すいません。D-

>>820
一文勝負にしては中途半端かと……すいません。D-

>>821
うーん……困る。上手いのかな?
意味わからん、と言ってすぐに断ずるのは自分の無知を晒すような気がする。
生命謳歌ともとれるけど……個人的には最後2行は蛇足というか……なんで?って感じ。C

>>822
2つ目の「街」と「迷路に迷う」はちょっとおかしいと思います。
雰囲気は出てるのでそれを大切にしてください。D+

>>823
いいと思います。凄くいい。
怪しさもあり、「ノーコメント」なんていう横文字も、うまく料理しています。
昔話の一節みたい。本当に素敵です。B

>>824
女、と解釈しました。
土屋アンナの出ている映画(名前失念)のポスターに
ズバッと書いてあったりしたらなかなか様になってるかも。C+

>>828
リズムよく、まさに詩の通り染み込みました。
かんかんかんかんが美しく、しなやかに鳴っています。良作。B+
932名前はいらない:2007/03/05(月) 18:23:12 ID:e2qE9EQ8
>>931 824は梅毒の暗喩じゃないか? かなり悪趣味だけど。
大量批評おつかれさまです m(_ _)m
933  ◆UnderDv67M :2007/03/05(月) 18:25:32 ID:oDFUZTiH
もぅ投稿者からクレームや再評価がこなければなんでもいいよ オツカレ


>>916 お前はアンカーの使い方も足し算もできねーのか 氏ね
934銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/05(月) 18:44:46 ID:Q9/z/suF
935  ◆UnderDv67M :2007/03/05(月) 18:45:00 ID:oDFUZTiH
>>792より、誰もやらねぇwwwwwwwwww

ID:krk8eBOD は無視 A+評価も無視
>>916 適当にやられると迷惑 もう一度氏ね

>829 >830 >831 >832 >834
>838 >841 >846 >848 >849

>850 >851 >860 >861 >863
>879 >897 >900 >911 >918

>919 >921 >922 >923 >924
>925 >929 >930
計28 【再評価希望作なし】

1、一覧漏れは自己申告 文句言うな

2、再評価は1作品につき本人による1回

3、複数評価で再評価権消滅

4、ここはセンスを評価する場所、周りの人間と同じ事ばかり書くなアホ

5、少しは働け
936銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/05(月) 18:46:27 ID:Q9/z/suF
>>843>>848 >>849 >>850>>860>>861>>863>>865>>911

未評価13
937銀の対角線 ◆MZbjj7TimA :2007/03/05(月) 18:47:53 ID:Q9/z/suF
938  ◆UnderDv67M :2007/03/05(月) 18:48:45 ID:oDFUZTiH
まともなコテは俺一人だけかwwwwwwwwww
939823:2007/03/05(月) 19:13:30 ID:izPlOHHJ
>>931
たくさんの作品にひとつひとつ丁寧にコメント付きでの評価、お疲れ様です。
2chで自分の詩を評価してもらうというのは初めてでしたが、
これほどしっかり詩を読み解いて個々の作品に対して的を得たコメントをいただけるとは幸せです。
最近動物を題にしたものを書くことが多くなり、これは狐に的を絞った2作の中の1作になります。
良い評価をいただけて嬉しいです。ありがとうございました。
940名前はいらない:2007/03/05(月) 19:29:26 ID:mLiyJVZp
「あの日、あの時」


空を眺め続ければ、見えてくる

形あるものが

表す

生きている様に

現れては消え

生まれては滅び

伝えるだけで意思はなく

意思はないけど伝えている

見上げなければ

みなければ

いつもどうり
941823:2007/03/05(月) 19:45:02 ID:izPlOHHJ
「醜聞」

今年は狐の年だというので ぼくの狐は大威張りだ
どこにでも潜り込む
このあいだもうっかり ポケットに手を突っ込んで
嫌というほど指を噛まれた

夢を破られて 腹を立てたのか知らないが
相手は狐だ 理由はわからない

シャツのボタンの 穴に隠れていて
ビクつくぼくの鼓動を 神妙に聞いていることもある
いったい何のまねなんだろう

そうかと思うと 僕の鼻毛にぶらさがって
変な歌を歌いだすんだ
ぼくには見えないが たぶん
ひとたびに ウインクでもしながら

エッヘン
コノオトコハ ニンニククサイ
ニンゲンブッテ オカシナヤツサ
マジメクサッテ ケロケロハイテ
エヘン ドウダイ ダマシテヤロウカ

無論 ぼくは取り合わない 何をされてもどこ吹く風
知らん顔しているが
四十にもなって 芥子粒(けしつぶ)みたいに小さくなり
魔物につかれて 馬鹿にされる
不徳の至り
悲しいかぎりでございます
942名前はいらない:2007/03/05(月) 19:51:56 ID:bIqIzTFh
【夢】

――――

はたちのぼくえ

ぼくはいま7才です。はたちのぼくは元気ですか?はたち
になったらきっとかいぞくおうになってるとおもいます。
うみの上でぼくはだいかつやくをしています。れきしじょ
うのおおじんぶつになっている。がんばってください。

――――

成人式には出なかった。
家に引籠ってたらこんなものが来たと言うのだ。馬鹿馬鹿しい。
純真無垢だった子供の成れの果ては自室警備員なんだぞ。期待して損だったな。
俺は一人呟き、半年ぶりに外に出た。
943名前はいらない:2007/03/05(月) 20:16:26 ID:SryXK9tp
「立入禁止」
深い深い地下の方
深くなっていくほど不快だ
まっくらで、
それでいて何かじめじめして

数年前の明るさが
二度と戻ってこない
と、ラジオが云っている
私は五月蝿く感じコンセントを抜く

深い深い地下の方
何人もの人間が居る
人込み、人ごみ、ヒトゴミ
塗れてしまって何も見えない
いいや、元からか

誰かが閉ざしてしまった場所
深い深い地下の方
明るさは在るのだろうか
私は希望などもともと持っていない
駄目元で行ってみようか
やってみようか
944みたらしさん(砂糖醤油) ◆aglqL.ViKQ :2007/03/05(月) 21:46:57 ID:JJYNA0Zi BE:118383034-2BP(350)
評価ありがとうございます

やけに殺伐ですね
今日
945名前はいらない:2007/03/05(月) 22:26:28 ID:W3XLJsqz
『マイナスゼロ』

オレはコヨーテ
真っ赤なくちと
死神を連れて歩く

オレがそれを知った時
言葉は月に奪われた

真っ赤なくちと
真っ赤な手

オレが空を見上げると
死神は大声で泣いていた


アリエテ戦車師団 ◆78CZG9wMeg 様
評価していただけて嬉しいです。
ありがとうございました。
946名前はいらない:2007/03/05(月) 22:54:15 ID:Rg81Fqhi
>>829
言葉が軽やかでリズムがあって良い。個々の表現は良いが全体のイメージが見えてこない。C
>>830
「飛んでいってしまいそうだと思ったら 本当に飛んでいってしまった」「どうでも良くなってしまった」など軽すぎて詩にひきつけられていたのに心が離れてしまう。C
>>831
部分の表現は良いが無理矢理つなげている。違和感を感じる。D+
>>832
展開が急すぎてついていけない。でもテンポが良い。C-
>>834
伝えたいたいことが伝わる。作品としてのまとまりにかける。D+
>>838
やわらかさや表現が良い。とってつけたような題名とラストのまとめ方が良くない。D+
>>841
言葉のテンポがとても良い。もっと推敲してほしい。くどくどしてる。題名にセンスを感じる。C
>>846
細かいとこまでリズムにこだわったら良い。リズムが命な詩だから。情景が浮かぶ。C
>>848
手紙の部分が惜しい。説明口調が幻想的な雰囲気をぶち壊した。発想が良い。C+と思ったら
>>849
もあったのね。848の部分だけで美しく終わらせて欲しかった。言いあいが醜い。C
947  ◆UnderDv67M :2007/03/05(月) 22:56:50 ID:oDFUZTiH
一応コッチが正しいんで混乱のない様に。

>850 >851 >860 >861 >863
>879 >897 >900 >911 >918

>919 >921 >922 >923 >924
>925 >929 >930 >940 >941

>942 >943 >945

計23 【再評価希望作なし】


1、一覧漏れは自己申告 一々文句を言うな

2、再評価は1作品につき本人による1回 まで

3、ただし複数評価で再評価権消滅

4、ここはセンスを評価するスレ、周りと同じ事ばかり書くな

5、少しは働け
948名前はいらない:2007/03/05(月) 23:00:09 ID:Rg81Fqhi
>>848
850と851もあったね…ごめん。思いついたままにせず推敲しよう。読んでてうだうだしすぎ。C
949名前はいらない:2007/03/05(月) 23:03:03 ID:I+NTUEzo
「世界」

鳥が飛ぶ。ニャーニャーないているからウミネコだ。
ザザーンと打ちあがる波の音。ブォーンと後ろを通る車の音。
ここは家からは遠い。ここに来る意味はない。
りっぱな非日常。そこで気づいた視野の狭さ。
毎日通うあそこだけが世の中ではない。
僕はどんな理由であれまたここに来るだろう。
世界が広い事を確認するために。





950名前はいらない:2007/03/05(月) 23:08:46 ID:VNXm8Cjv
>>946、948
>>848-851です。
「詩書くんだったらオナニーもせず、丸投げもせず、
 読み手とそれを高めあうようなもんを作ろうぜ」
って感じだったんですが、
どうやらオナニーになってしまったようですね。深く反省します。
ちなみに最初の部分は2chのイメージです。
951名前はいらない:2007/03/05(月) 23:17:24 ID:exbhOq7J
最近の女は「結婚できない女」を
「負け犬」とよぶそうだ じゃ 女の幸せは男に飼われることか?       

952名前はいらない:2007/03/05(月) 23:46:48 ID:Rg81Fqhi
>>950
>>846はもっと読みたかった。あと題名欲しい。>>848-849はまるなげしてないけどそのまんまが良くない。
>>860
うまいこと言うだけでなく詩としてのふくらみをもたせて。D+
>>861
作品全体を見たとき「死んでいった」「デタラメ」の言葉が不自然に浮かびあがる。ここもっと表現に凝って。C
>>863
軽い。発想のみの詩。深めて下さい。D
>>879
文章が変。E
>>918
ひきつけられるが伝わりきれない。センスがある。C+
>>921
単純な思考を複雑な表現で隠した。独りよがり。D
>>922
わざわざ「狂気」という必要がない。表現ばかりに気をとられている。D+
953名前はいらない:2007/03/05(月) 23:50:29 ID:XFo7gPb6
いっそ全部を分解すればいい
同じ原子でしょ
ただのタンパク質のかたまり
あなたと私の区別はなくなった
孤独だったノウミソ
つながった
954名前はいらない:2007/03/05(月) 23:59:43 ID:XFo7gPb6
時間ってあるのか無いのか考えたら無いと思ったので一週間を四日にしました
955806:2007/03/06(火) 00:01:42 ID:BNazvoFT
>858
アリエテさん、たくさんの詩の中批評していただいてありがとうございます。
どんなに愛を捧げても結局のところ受け入れては貰えない両性具有ちっくな「おまえ様」、
そんなおまえ様に献身的愛を捧げていくるような「ぼくわたくし」、みたいな印象で
書いてみましたが、言葉遊びに偏ってしまったのが捉え難くなった原因でしょうか…
なにはともあれ、ありがとうございました。
956名前はいらない:2007/03/06(火) 00:09:06 ID:a8x32Pcg
官能ぽいのは駄目ですかね?良かったら誰か評価お願いします。

あなたの濡れそぼった秘所から流れでる小川のせせらぎ。あなたの蕾は私の剛を容易く呑み込み、貴方の口唇は歓喜に震える。夢幻のこの一時に、寝床の上に似合わぬ睦言。嚥下出来ないこの思い。悲しき一夜、男女の踏襲。
957名前はいらない:2007/03/06(火) 00:09:59 ID:e35oXV/3
評価お願いしまっす。

タイトル「都会」

蠢く街が飲み込む 人々の膨れた夢 現実(あくま)が指で弾いた
行き惑う人ごみの中 どれくらいの人がこの街に残るのだろう
星の数はため息の数 儚い夢は閉じ込められてく
でも信じてる 冷たいこの街で いつか見つめたい朝焼けの空 

いつか都会色に染まり 人間らしさ失っても
誰かの笑顔を思い浮かべ やさしさを取り戻す
綺麗事じゃ動かない 動けない 誰もが自分の手を汚さない
表向きつくろって みんな生きている
私は寂しいこの街で生きている いつか燃え尽きても逃げたりはしない 
958名前はいらない:2007/03/06(火) 00:16:57 ID:a8x32Pcg
>>956
タイトル忘れました。

「ドライオルガスムス」
959名前はいらない:2007/03/06(火) 00:18:55 ID:602zLLNM
>>923
ととのってる。読むほど味わえる。B
>>924
ラスト4行をもっとひきたつようにしたら良い。ととのってる。B
>>929
題名かえること。ピンポイントの情景から全体の情景への移りが良い。単純。D+
>>925
意味不明。土星の花は結局わからない。D
>>930
題名のセンスが良い。平凡な狂気で深みなし。D
960名前はいらない:2007/03/06(火) 00:24:42 ID:Ax6pplIR
「エネミー・エンプティ」

いつまでも落ちていくような 絶対虚空の中でさえ
俺が虚勢を張っていられるのは 一重にアイツがいるからだ

こんなところで泣いてたなら きっとアイツは馬鹿にするだろう
こんなところでイカレたなら きっとアイツは嘲笑うだろう

夜の闇は恐怖すら飲み込み 俺の心に空虚化の誘惑をかける
誰も相手がいなければ 俺はあんたの傀儡にでもなってやったさ
だがな チッチッ 悪いがあんたの誘いにはのれないね

あんなやつに 俺を否定されたままじゃ終われねえ
まだまだ足掻き続けねえと この中途半端なままじゃ耐えきれねえ

しょーもない意地かもしれねえが これだけでも人間ってやつぁどこまででもいけるのさ
961おくむら:2007/03/06(火) 00:58:36 ID:lNgAoWUb
>>951
詩とかは抜きにして、結婚=女が男に仕えるとかって価値観が
いまだに根をはっていることに軽く驚く。
962名前はいらない:2007/03/06(火) 01:06:44 ID:lvmCtCN/
  リピーター

 朝から豚がデコレーション
 入念に
 上手に
 だって豚はきれい好き
 産毛をそり落とし
 思い出を切り離し
 両親から引き離された
 産地から直送後
 脳天に血が逆走
 だって豚だもの 
 お気に入りの金属バット
 フルスイング
 すぐに産地に再返送
 再出荷まで
 臭い飯食う
 だって豚だもの
 
 
 
 
 
963  ◆UnderDv67M :2007/03/06(火) 01:07:22 ID:PA5BUqw6
>>951は売れ残りそうな真の負け犬なので優しく接してあげてください これ以上傷をつけないでやって。
964  ◆UnderDv67M :2007/03/06(火) 01:09:14 ID:PA5BUqw6
         ε ⌒ヘ⌒ヽフ
         (   ( #・ω・) ブー
          しー し─J


<丶`∀´> あ、、ぶたさんが怒ってる なんでかしら




<丶`A´> んっまぁ なんて酷い詩!! あんまりだわ許せないわ人間じゃないわ >>962 E
965第1装甲師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/06(火) 01:35:25 ID:WGYBs3+G
>>817表現は安い。メッセージ性も見づらい。ただ、畳み掛けるような短い行間の言葉に乗せた感情は伝わる。D+
>>818虐待か何かの要因で感情を押し殺し続ける生活下で育ち、辛そうな笑顔を見せる彼女の笑顔を壊す彼。背景の物語を想像しないと伝わりずらいだろう。D+
>>820伝わりやすく、付随する映像も清々しい。ただ、それ以上ではない。D
>>821短く、やや鋭さの有る作品。後ろ3行での僅かに匂わせる感情表現が冒頭から続く映像描写に良く映えた。ただ、私にはそれ以上は見えてこない。C‐
>>822尾崎豊を思い出すような作品だ。それ以上ではない。D
>>823私にはこの作品の飛び具合には付いていけない。好きか嫌いかで問われたらば、好きな作品だった。D‐
>>824売春婦やおいらん、神殿に勤める女達のようなやわらかい女性の哀愁が伝わるかのようだった。ただ、曖昧過ぎたきらいは否めない。D++
>>828徹頭徹尾、完全にリズムに載せて来た。もはや音遊びの域である。メッセージ性も、これは人の心を巧く捉えるのではないか。
ただ、鮮やかな映像や揺さ振る威力、切れ味には少し弱い。B++
>>829映像の切れ味とメッセージ性を巧く両立させている。ただし、読み手を試すかのような表現が多く、やや読み手に対する導く親切さには欠ける。C
>>830この作品は絵本やSSの漫画を付加すれば断然と威力が増す。単体の詩としても有る程度読み手の心を引き付ける事に成功している。C
966名前はいらない:2007/03/06(火) 02:21:56 ID:e35oXV/3

967名前はいらない:2007/03/06(火) 02:44:43 ID:AP+etyo+
951の続き

少女はそんなことを僕に聞くけど
ボクはそんなことに興味はない 
そんなことを真顔で言う彼女が、滑稽で幼稚で愛おしい
それだけだ
968第15装甲師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/06(火) 02:52:11 ID:WGYBs3+G
>>831その著者の人間性がかいま見えてそれが実に本来の人間らしいある種の感情に満ちていて、微笑ましかったり、沈黙してしまったりする作品がある。
この作品等がそうだ。父親をもう見られないのだと思いを到らしめた時にそうなった。B‐
>>832表現に重きを置き、それに過剰に傾倒し過ぎると、
読み手をしばしば不様に手の届かない場所の菓子を惨めに指をくわえて見ているしか無い子供の様な気持ちに到らしめる作品となる。この作品等がそうだ。D‐
>>834少し表現が安いが、一貫したメッセージ性は良く伝わる。が、読み手の心を捉える威力は乏しい。D
>>838子供向けには十分。貪欲な読み手には不足。D
>>841語呂も表現もベタベタ。しかし音遊びは活きている。音遊びにこだわり過ぎる事無く、所々柔軟にアドリブで崩したのも良い。詩として平凡以下。歌詞向き。D‐
>>846風景だけである。それも有りだが、仏作って魂入れぬ空虚さの好みは読み手にははっきり賛否が別れるだろう。D+
>>848〜849〜850〜851メッセージ性がしっかりしている分、伝わり安い。
ただ、そのメッセージ自体に新鮮さや揺さ振る威力は乏しい。淡泊な共感性を与えるだけだろう。
それにしても、作品を楽しんで読ませる基本的な文章力・表現力はしっかりと備わっている。C+
>>860皮肉に満ちていて、端的であり、雄弁である。C
969第1装甲師団 ◆78CZG9wMeg :2007/03/06(火) 03:20:20 ID:WGYBs3+G
>>861「幼き彼ら〜人々は嘆く」この部分をどう解釈するかによってこの作品の読み手が受けるメッセージ性がガラリとかわる。
私は通りの解釈に別れてしまって多少混乱を覚えた。
ここにもう少し、ある程度読み手が書き手の意図の通りに解釈する事が出来る、いわば「言葉のコルセット」的な表現の配置で補強して欲しかった。
それが無く、その後に続く言葉にも、「緩い」感じが少し目立った。D
>>862一見すると詩の主人公が男にも女にも見える魅力がある。ただ、それ以上が無いだけだ。D
>>863伝わり易いが共感性は弱い。D
>>865古くベタベタなセンスを感じるが、これを良く感じる人も居るだろう。D
>>866作品の末尾に著者が自分で説明を加えてしまった時点でセンスは無いだろう。E
>>879ミス・ベタベタコンテスト優勝作品。D
>>881辛うじて「朗読」と云うツールを用いて何とか威力が増す作品だ。赤裸々なのは良いが、どこか無理無理に嫌われようとする意地らしい意図が見える。D‐‐
970第15装甲師団 ◆78CZG9wMeg
>>897無言の相手を自分に都合良く解釈してゆく人間の暴走っぷりはユニークだ。私には斬新に見えた。
前半の「あの日の君の声〜強く照らしていた!」の下りのわざとらしい情熱描写が良い前フリとして活きている。
正道ではない。邪道とも取れる作品に思うが、私は個人的にこの作品をコンクールに出すような度胸の有る人間は面白いと思う。
レイテ湾突撃を躊躇してしまった栗田艦隊の二の舞にならないように果敢に突撃してみてください。D++
>>900はいはい。所詮一人の人間の評価にんな過剰に落ち込んで周りから同情されようとするな!E
>>911感情をストレートに出しすぎだ。その割に読み手に共感性は伝わらない。伝えたい事が安いからである。E
>>918少し表現に読み取り難解な部分がある。故に繋がって見えて来なかった。「君の頭を〜」の部分である。D
>>919伝わり易いが伝わる共感も安い。表現も芯も安いからである。D‐
>>921子供っぽさを出す目的の作品だろうか?一応、目的は達成しているようには思う。D
>>922プロっぽく纏めている。個人的にナルシシスト指数が高過ぎて好みではない。しかし、それにしても表現力、伝わり安さ等、文句を付ける方が難しい。
メッセージ性がどうしようもなくナルシシストな溺れっぷりに終始している事が大きなマイナス点だ。C