奥田民生のロックンロール

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110名前はいらない
○「おっぱい」     ⇒The Blue Heartsの「ラブレター」のパクリ
○「オーバードライブ」  ⇒Led Zeppelinの「D'YER MAK'ER」が元ねた
○「ドルフィン・ラヴ」 ⇒Jimi Hendrixの「Crosstown Traffic」イントロがそのまんま(w
○「タイムトラベラー」  ⇒The Byrdsの「I Feel A Whole Lot Better[すっきりしたぜ]」のイントロのパクリ
○「涙がキラリ☆」  ⇒John Lennonの「WOMAN」イントロがそのまんま(藁
○「ロビンソン」   ⇒The Smithの「Heaven Knows I'm Miserable Now」
○「あじさい通り」  ⇒紙ふうせんの「冬が来る前に」イントロ・間奏が全く同じ!
○「ルナルナ」    ⇒オリジナル・ラヴの「夜をぶっとばせ」
○「ベビーフェイス」 ⇒ザ・フーティーズの「Boys Will Be Boys」のまんま!
○「ナナへの気持ち」 ⇒The Knackの「Your Number or Your Name」 
○「スピカ」     ⇒blurの「Turn It Up」が元ネタです(w
○「スーパーノヴァ」  ⇒Goo Goo Dollsの「Long Way Down」イントロのリフが一緒だそうです。

草野さん、もろにパクリ過ぎです。
も う ち ょ っ と 頭 使 い ま し ょ う ね (藁
111名前はいらない:2007/03/21(水) 21:58:30 ID:KV/zxOUh
民度とは何か?

国民がまわりの流れに押されず、自分でものを考え、歴史や地理からどのくらい教訓を得ているかの度合いである。

では日本の民度はどの程度かと問われると、残念ながら世界の平均に遠く及ばないほど低いと言わざるを得ない。
絶え間ない流行、同質性を最重要視する気風、私生活に逃避する社会的無関心、などどれをとっても悲観的な材料ばかりである。

どこの国でもポーク・バーレル、つまり民度の低い選挙民に甘いエサをやって選挙で勝つというパターンは存在するが、
日本ではそれだけでなく大企業(CX)との癒着もあって、益々動きがとれない状態になってしまっている。
このとき民度が高ければ、それを徹底的に調査し糾弾して、自分たちの置かれている状態を改善できるはずなのだが、
それを指導する者も、勇気を持った者もほとんどいない。
仮に出てきても、うざいキモいというようなステレオタイプによって葬り去られる。

民度が低い場合、のけ者にされることが最大の恐怖だから、離脱者や独立独歩の者がいないのである。
112名前はいらない:2007/03/21(水) 22:02:42 ID:KV/zxOUh
民度はさらに、同質性を重んじる風潮によっても低くなる。
隣の家と同じ家具を持ったり、同じ年代で同じ服装をしないと不安を感じる社会心理は、太古の昔から独裁者たちのかっこうの道具になっていたのだが、
残念ながらそれに警鐘をならす人はすくない。

今の時代は情報があふれているといいながらも、実はそれは特定の分野、たとえば娯楽とか消費の分野にのみ集中していて、実は意外にいびつな広がり方をしているのがわかる。
かつて衆愚政治の危険を唱える学者がいたが、現代ほどその危険が差し迫っているときはないのではないか。
もし通信網が不備なら、情報の行き届かない人々を統制することは難しいが、
民度の低いところに持ってきて、情報操作を巧みにやれば、多数派を形成することは実に簡単だ。

この「多数派」という、民主制度を逆手にとった権力の握り方が民度の低い社会では最も怖い。
民主制度の根本は多数を占めることではなく、話し合いによる少数派との「妥協」のはずなのだが、
それを認識できる人はごくわずかだ。
それは学校での学級会の運営を見てもわかる。
発言する人が立ち上がり、自分の言いたいことをいい、最後に手を上げて数が多ければそれでおしまい。
少数派の言い分はせいぜい発表されたというだけで、多数決の果てにはゴミ箱行きとなるだけだ。
「決」をとるのが最終段階だと思いこんでいる。

民主主義の根本はゴミ箱行きを全くなくすことのはずである。
このような状態では民度が高まるはずはない。
せめて、世界中で時おり見かけるような、賢い指導者が現れてくれればいいが、
残念ながら、日本はそのような指導者がのびる余地はない。
これからもさまざまな試練が待ち受けているだろうが、日本人の民度は今のままでは、決定的に壊滅的な方向を向いているとしか思われない。
残念ながら悲観論のほうがはるかに強いのである。