詩的な独り言 その二

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31619 @規制
点景に目を注ぐ空
薄荷の味に似た清澄が
画面の外まで漂うようだ
景色の広がりは地裏にまで届き
見者が区分に注意深く目を差し向けている
旅程が簡素な目配せを留め
時間がさようならと言う