【文字数】あなたの歌詞に曲つけます【合わせろ】

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932おっさん236号 ◆mBeTzOnubE :2009/12/31(木) 03:01:56 ID:F5RlwOyk
>>909
海と少年か
いいなこれ
933名前はいらない:2010/01/05(火) 03:56:58 ID:1SsmKMh4
>>931
こうして聞いてみると
メインが無いね
A A' で終わってる
934独活い芽 ◆EHVKAPvP0A :2010/01/22(金) 08:40:04 ID:RRerZXSM
>>919
ありがとうございます。照れます(笑)

大学に入ったらバンドをやろうと思っているので、励みになります
そしていつかは、現実を直視できるロマンチストに。。。

>>932
作曲される方にそう言っていただけると
お墨付きを貰えたようで嬉しいです

友達には恥ずかしくて見せられないのでヒトシオです





やっとセンター終わった・・・
935名前はいらない:2010/01/22(金) 08:40:58 ID:RRerZXSM

オールライト


捨て猫の幽霊が
あの空き家には棲むと云う

大した話しじゃない どこにでもある噂さ

その可能性について
真顔で語るのは止めてくれ

大した話しじゃない 分かる奴だけ分かれば良い

それとも何か
あなたは正義の味方か何かで
全人類が
信じるべきものは ただ一つであれば良いと/云うのか

言いがかりだって 分かっちゃいるんだけど
お互い様だって 理解して欲しいこの感情を
どんな名前で 呼べば良いのだろう
不安定な応答 こんなに近いのに何もかもが遠い 
オールライト

ワンダーラストな妖精が
幸せを授けると云う

大した話しじゃない 昨日の特番で知った

不可解でも良いじゃない
科学の万能を信じている

わけじゃないでしょう 信じたい奴だけ信じれば良い

それでもそうだな
あなたには譲れない妥協のラインが
存在して
空気を無視して 言っちゃうんでしょう真理を/分かるよ

その衝動は 無敵の英雄のようで
抑えがたいモンだって 理解して欲しい出来れば
どんな名前で 呼ばれても揺るがない
信念や矜持を 捨てられないから人はとても人らしい
オールライト

分かち難い本性を/状況に応じて出し入れして
収支の帳尻を合わせるのはもう止めにしない?

なべてオールライト 許せるとか許せないとか
お互い様だって 本当はとっくに理解してるんだろ
好きな名前で 呼べば良いのさそうだ
あなたの回答を わたしは聞き入れる/しかしわたしの回答は決して
オールライトではない

Are you all right?
936名前はいらない:2010/01/22(金) 08:41:50 ID:RRerZXSM

クロラ


呼吸が足りない気がして
怒りのように吐き出した

白い息は空へ漏れる
未だに酸欠が治らないんだ

どうせ一人にはなれない
どこへ行っても人が居て

針のようなイメージが
視線そのものとなって君を刺す

ああ
叫び続けても その声は/どこに辿り着くというのだ
ああ
行き場はない どこに行こうとしても 
どこかにしか行けない

クロラ

地を這う虫に生まれた
羽を持たずに歩くのだ

自分で自分を蔑んで
それでも生きようとするのは

生きているからという
理由以外に思いつかず

悩んで愚かさを繰り返す
それを君と 人と呼んでくれないか

ああ
嘆き続けても この身は/常に等身大のままで
ああ
やり切れない 何になろうとしても
何かにしかなれない

クロラ

蝶の夢を見る クロラ
937名前はいらない:2010/01/22(金) 08:42:29 ID:RRerZXSM

一人青春番外地


夕闇とキャンプファイヤー
文化祭は今日で終り
大した約束も無いから 教室から眺めていた

Sing our song,singer song
音楽は彼らをハイにする
羨望と軽い嫉妬 それらも明日には無くなる

世界よ回れ回れ
ミラーボールのようにケバケバしく
興醒めするほどの幸福を 均等に照射して回れ
無性に今 踊りたい気分だよ

夕闇とキャンプファイヤー
文化祭は今日で終り
祭りの後の散らかった 教室で一人ダンスマシーン

調子に乗って 手を振り回して
物言わぬ机に突っ込んで
痛みで我に返る 確かな生命を確信する(!!)

ワレハオモウヨオモウヨ
思えば思うほど重くなる
理想とすれ違う幸福を 背中に背負って思うよ
自分は今 踊らずに居られないって

ここにあること
それが楽しいって

夕闇とキャンプファイヤー
燃え尽きればそこで終り
一人ぼっち とり残されて 教室から眺めていた

Sing our song,singer song 
音楽で彼らは灰になる
羨望と軽い嫉妬 それらも明日には灰になる?

オーイエー
938名前はいらない:2010/01/22(金) 08:44:50 ID:RRerZXSM

無い、トマレ


最近良く思い出すんだ
あれは何だったのだろうって
ひと夏の夢だろう それは無い、止まれ

ひとよひとよにひとみごろ
あれは俺の恋心
妄想が生み出した それが無い人は稀

好きな人ができました
誰かと手を繋いでいました
でも大丈夫です 待つのには慣れています

幸運の星に生まれたから
願えば何だって叶うのさ
でも何か忘れているような… それは無い、止まれ

いろつきさかりわれもこう
どれが俺の恋心
騙されているのかも それも無い、とまれ

かくあれ世界よ
どうか聞き入れてください
愛さえあれば 上手くいくに違いないのです

うなされて飛び起きたベッドで
ふと どこにも居場所が無いような/恐怖に襲われる 

待てど光は売り切れて 
あらゆる場所に花束は供えられる/ここを何と呼べば 
Nightmare

最近良く思い出すんだ
あれは何だったのだろうって
ひと夏の夢だろう それは無い、止まれ

ひとよひとよにひとみごろ
あれは俺の恋心
妄想が生み出した それが無い人は希

好きな人が居ました
誰かと手を繋いでいました
けれど彼女は もうどこにも居ないはずなので

分からなくなりました
しかし とりあえずのところ
愛さえあれば 上手くいくに違いないのです





※作中の『あらゆる場所に花束は』のフレーズは
中原昌也氏の『あらゆる場所に花束が…』の同題名から
引用させて頂きました。
939名前はいらない:2010/01/28(木) 12:13:18 ID:v8xSthVH

岐阜と云うと


間抜けなラモーンズの1.2.3.4が好きさ
沸点はノびないが恒温で回るあのカンジ

偉大さは音楽性だけでは語れない
とどのつまり勢いと自覚の無さが大事よね

ごまかしごまかし言い逃れ
ぶっつけ本番でまともに演れたらOK
評価はあとからついてくる
恐れる前に飛ばなきゃ感動は無い

煮えたソングライティングには
情熱と哲学と物欲と あと何が要ったっけ

実れ実れ柿の実
桃栗よりも百年早く そんなふざけた詞も歌に/なるだろう

キライダーキック
キライダーキック 嫌いだ…けど聞く

自己主張するバロウズの鉄チ×コが好きさ
この世の羊はみな麻薬中毒者(ジャンキー)なんだってさ

根拠の無い相槌は人を肥大させる
松果体とビートニクと失われた世代の再来

演技派をきどる無頼派
何がどうなってんだ 君は知ってる系
巨大な敵が若者の
ゆとりを生んだ! つづきはwebでどうぞ

聞けよソングライティングには
本能と卓越した理性と 天啓が要るそうだ

ならば行く果ては荒野で
才能はこれより行方不明 目的地を尋ねられたら/岐阜と云うと
岐阜と云うと言う

キカイダーキック
キカイダーキック 機会だ…から聞く
940名前はいらない:2010/01/28(木) 12:14:47 ID:v8xSthVH

カーニバル


バラバラ死体のモチーフは 
立体化できない人物像で

ドラムが食べたかったんだ 
溢れる肉汁を我慢できない

お腹一杯ごちそうさま
欲望だけが肥大して

必要ないものまで
手当たり次第に食べたくなる

忘れやしないよ
君の美味しいさは永遠さ
ぼくの中で生きてよ
一緒にまた食事しよう

人は人であるために
誰かを食い物にして生きんだよ

焼いたり煮込んだり
衆生一切を無駄にできない

お腹一杯になるまで
食べ尽くしてあげるから

嫌な匂いも飲み込むよ
そういや君も肉が好きだったな

忘れやしないよ
君の美味しさは永遠さ
それを糧に生きるよ
君のためにも次を探そう

六畳一間のカーニバル
食事風景を上手く描けない

だってここには一人だけ
二つあるけどずっと一人だけ
941名前はいらない:2010/01/28(木) 12:16:38 ID:v8xSthVH

遠くへ


眠りの舳先から訪れる 漠然とした日常の終わり
優しさに歌われる 子守唄のような
父の背に揺られた日々を 懐かしく思い出すような
つかの間の死を その胸に抱いて

忘れようにも忘れられん 永遠もいつかは終わる
探し物は見つからず 手持ち無沙汰のまま
ぶらぶらと夕暮れの道を/流しながら 誰もが帰る
どこか知らない 遠くの町へ

興味はないとうそぶいて いつだって恐れていた
正直に話してしまえば 

まあ 声があるから今は歌うよ
空の向こうのまた遠く どこまでだって遠くへと
目を閉じて耳を澄ませば 誰にだって聞こえるよう
遠くへ 遠くへと
942名前はいらない:2010/02/01(月) 00:09:38 ID:xfO4oeRc
板チョコを割って


板チョコを半分に割り
片方をあなたの手のひらに乗せる
残ったそれをまた半分に割り
片方をあなたの手のひらに乗せる

あなたは何も言わない
ただ手を差し出すだけ
選択を迫られるのは私

そしてまた半分に割り
片方をあなたの手のひらに乗せる
残ったのはほんのひとかけら
板チョコとはもう言えない
943名前はいらない:2010/02/03(水) 09:59:09 ID:vzFPsoe8

てのひらの上


たまにマックポークが食べたくなるんだ
100円に許された あの限界感
まあそれなりにぼちぼち許せるような
金額以上の説得力

たまに誰かを好きになるんだ
思春期に許された この逼塞感
何もかもが君に繋がっていく
予想通りの…

テニスコートを横切る時の/斜陽に見た 
ただの真っ赤な空白を 埋める人は誰も居なくて

ああこれが喩えて言うなれば/過ぎ去りし日の
空虚と人は呼ぶのだろう 自信は特に無いけれど

正義の味方になりたい
そんな突然降って湧いた衝動に
消費されていくんだ 青春の日々は

やり甲斐のあることばかりで
埋めていけるとは微塵も思わないけど
一つずつ丁寧に 拾い上げては

太陽に透かして
その美しさだけは記憶に焼き付けておくよ

たまに終点まで行きたくなるんだ
降車を促される あの行き場の無さ
まあそれなりにそこそこ試されるような
日常以上 冒険以下

たまに君を嫌いになるんだ
謝れば許される その確信に
怯えてもっと嫌いになっていく
予想外の…

跳ね返るゴールリンクに/満たされない
いくつもの結末を占って 落ち込んだりする日もある

ああこれを喩えて言うなれば/過ぎ去りし日の
象徴と人は呼ぶのだろう 何か違う気がするけれど

正義の味方になりたい
そんな突然降って湧いた衝動に
身を委ねたりもする 青春の日々を

やり甲斐のあることばかりで
埋めていけるとは微塵も思わないけど
一つずつ丁寧に 拾い上げては

太陽に透かして
その美しさだけは記憶に焼き付けておくよ

とりあえず今 
てのひらの上にはマックポークがひとつ
944名前はいらない:2010/02/03(水) 10:00:14 ID:vzFPsoe8

夜行バス


墨で潰したような夜行バスからの景色に
散りばめられた星のような
生活の光が浮かんでいる

あれはおそらく家庭の星でこちら寄りに小さく
輝いているのは一人暮らし
確証なんざどこにもないけど

眠れないのは
眠りの底から
安らかな息づかいが聞こえているから

その表面に
足をつけたら
静寂が途切れるかも なんて妙な
杞憂に捉われている

ライナスの毛布のように手の中で弄ぶ
電源の切れた携帯電話の
滑らかな表面の手触りに

あの人は今どこで何をしているのだろう
なんて暇潰しにもならない
思考が過ぎっては消えていく

眠れないのは
眠りたいから
意識すると駄目になってしまう方だから

考えないように
してはみるけど
目を閉じる それだけの行為に気後れて
眠れないままバスは往く
945名前はいらない:2010/02/23(火) 01:04:37 ID:222tbjQZ
もっといい詩を
946名前はいらない:2010/02/23(火) 20:38:00 ID:icqjvZLl
彼の詩はとてもいいよ
947名前はいらない:2010/02/28(日) 11:06:54 ID:bSc6cXPj

初恋


柊の群生した寂れた駅を一つ越えて
小さな橋を二両編成のローカル線が往く

振動で細波が割れる小川をまた越えて
小さな町を二両編成のローカル線が往く

言葉数は次第に少なくなり
春の日差しの柔らかな温もりが/ 揃えた膝にかかる時

開け放した窓から吹き込んだ
春の甘い匂いがする風に 心が/ざわついて時が止まる

その一瞬 君の横顔にまみえた
懐かしい面影に息がつまった
948名前はいらない:2010/02/28(日) 11:07:53 ID:bSc6cXPj

残光


田舎道を山沿いに三キロ行くと
灯りのない旧道のトンネルが 口を開いていて

その闇に溶け込んでいく背中を
誰知らず見送る背後霊 いつも立っていて

何をしているんだろうって
はしゃぎながら 目は閉じたまま
アスファルトの無い黒い土を
蹴り上げる素足 回向に映る光

どこから抜けて 来たんだろう
俺はどこから 来たんだろう
光陰の狭間に曳かれた魂が
今、見える

それは残光で

田舎道を道なりに三キロ歩くと
緑色の寂れた火葬場が 佇んでいて

その闇を覗き込んでいる背中
誰知らず見送る背後霊 今日も立っていて

何をしているんだろうって
黙りながら 目は開いたまま
あふれんばかりの白い光が
骨に照り映えて 煤で汚れている

どこから抜けて 来たんだろう
俺はどこから 来たんだろう
光陰の狭間に曳かれた魂が
今、見える

それは残光で
949名前はいらない:2010/03/04(木) 08:26:02 ID:ccPElTTc

雪の星


twinkle,twinkle,little star
遠い場所で光る星
twinkle,twinkle,little white star
真昼の空を渡る星

指でなぞった窓ガラス 温度差の曇りに
描いた落書きから水滴が垂れていく

笑顔を描いていたつもりで やがてまなじりから落ちた
線が縦に伝って泣いているようにも

見えた
見えたんだ 君の読めない表情の面影に
重なって
胸の奥が やんわりと痛んだ それを誤魔化すようにふと見上げた
空から真っ白な雪

twinkle,twinkle,little star
遠い場所で光る星
twinkle,twinkle,little white star
夕焼け空を渡る星

立った湯気の向こう側に 一揃いのマグカップ
誰かと誰かのために淹れられるコーヒーに

ぼんやりと口をつけ 自分に/用意された幸福の
尺度の長短に想いを馳せていたら

見えた
見えたんだ 君の読めない表情の裏側に
誰が
必要とされていたのか 我に返ってふと見上げた
空から真っ白な雪

twinkle,twinkle,little star
遠い場所で光る星
twinkle,twinkle,little white star
夜明けの空を渡る星

もういいかい もういいよ
永遠が終わる夢の中 微笑む君の手の鳴る方へ
950名前はいらない:2010/03/04(木) 08:34:46 ID:ccPElTTc

どうにかしてしまいたい


退屈だろ 言わなくても分かってんぜ
君の雰囲気が物語っている
くだらないことを話し過ぎた

大人になると どうしても喋りすぎるんだ
リアリティを追求してしまうから
くだらないことだと 分かっちゃいるけど

プライドの神様が心には住んでいて
どうにかしてやり込めてしまいたいとか
本当くだらない妄念だろ どうにかしてしまいたい

でもその神様が俺に告げるんです
あなたはそれで全部伝わったと思ってるの
本当どうだっていいことだろ どうにかしてしまいたい

帰りたいだろ 実のところ分かってんぜ
君の雰囲気が物語っている
つまらないことに こだわり過ぎた

心が育つと 余計な一言が増えるんだ
感情的にならないよう気を配るから
くだらないことだろ 本音はどこに行った

心の奥 密かに育った/空白にはひねくれた
子供のような神様が/居て 俺に宣託を授けるんだ

ちゃんと分かって貰えるまで/誰一人離さないで
話し合えば分かり合える/から あなただけでも喋り続けるべきよ!

どうにかしてしまいたい…

プライドの神様が心には住んでいて
どうにかしてやり込めてしまいたいとか
本当くだらない妄念だろ どうにかしてしまいたい

でもその神様が俺に告げるんです
あなたはそれで全部伝わったと思ってるの
本当どうだっていいことだろ どうにかしてしまいたい

まあ実際その辺はどうだって良いんだよ
照れや臆病の全てに言い訳が付くのなら
それを甘んじて受け入れてしまう どうにもならない性根を

どうにかしてしまいたい
そういうことだよ
951名前はいらない:2010/03/04(木) 21:49:10 ID:g/SeFpbV
白と黒

君の唇を汚い僕の唇で汚す
穢れを知らない心を踏みにじる

今夜の月は光を失いかけている

全部ただリバーシブルなだけ
簡単にひっくり返る
だけどもう白くできない君
僕はただもっと黒く……

今夜の月は雲に食べられてしまったよ

全部ただボードゲームなだけ
簡単に終わってしまう
だけど何故か終わらせない僕
実は後悔しているよ

だけど白を黒にすることは
簡単に出来てしまった
もうどこを見つめているのかも
わからない君と僕の眼
952名前はいらない:2010/03/05(金) 00:14:13 ID:gVT3WHxx
953名前はいらない:2010/03/05(金) 00:24:06 ID:gVT3WHxx
「天使の歌声」

カナリヤのように歌う天使
ある日突然地上に落ちた
その時記憶も落とした
あの日から歌うコトを忘れ
あの日から天界のコトを忘れ一人で地上に居続けている
記憶はないハズなのに
歌を聞くと心揺れる
記憶はないハズなのに
音を聞くと心惹かれる

幾年か過ぎて ある日突然記憶が戻り
自分が天使だと思い出し
酷く困惑する

天使は決断した
地上に残るコトを
地上で歌い続けると
それからの地上はカナリヤの声が響き渡る
人々に希望と温かさを与える声

そして何時からかそれは
人々に語り継がれた
「昔 地上に下りてきた天使が居たんだよ?」と

これは
そんな天使の物語
954名前はいらない:2010/03/06(土) 01:36:43 ID:LpO8lXg1
A)どれほどの季節が巡れば 君から遠ざかれるのだろう
もうすぐ二人で見ることも 叶わなくなった
桜がきれいに咲きはじめるというのに

B)〜過去に手をつながれたまま
〜僕はまだ歩き出せないでいて

A)目を閉じれば浮かぶ 君の横顔はいつも少しだけ泣き出しそうで
訪れる未来に臆していつも
前ばかり見てるフリしてた

B)〜あの時もしも抱きしめていれば
〜僕は今前に進めていただろうか

C)引き返せなくなることが怖いと
言葉を伝えることを諦め続けた
だけど結局運命は 残酷に僕らを引き離した

サビ)きっとこれで良かったと
本当はわかっているよ
だからもうすぐ僕はあの日の僕の
背中を押しに行くよ

きっとこれが最善の道だと
本当はわかっているよ
だけどもう少しだけ胸の中であのときの
僕を殺さないでいて

変調D)二人過ごした景色を今日も 誰かが誰かと通り過ぎる
二人で作った地図が 今日も生まれ変わっていく

サビ)きっとこれで良かったと
本当はわかっているよ
だからもうすぐ僕はあの日の僕の
背中を押しに行くよ

きっとこれが最善の道だと
本当はわかっているよ
だけどもう少しだけ胸の中であのときの
僕をもう少しだけ泣かせて

わかりやすい失恋ソングですが、
職人さま良かればよろしくお願いいたします
〜は字数のあう英語でもLa〜でもなんでもいいので…



955名前はいらない:2010/03/16(火) 07:21:47 ID:Pa3ALYcc

NO WHERE NO HUMAN


感動的な宇宙の底で 空を見上げる
日々の/習慣が大事なんだってさ

強くそれを思うことは 何も考えなくなる/ことと
あまり変わりないってさ

聞き耳を立てて 足音探して
不安なほど火は かすかにゆらめいて
別れ話をしよう ちゃんと泣けるやつを
具体的にはまだ まとまってないけれど

※)命を無くしても 心が消えても
未来が見えるよ どこからでも見えるよ
光は瞬いて 時間は闇のようだ
あらゆる物事が 過去から流離していく

忘れ形見になっていく 一抹の寂しさを
選ぶ/権利なんてものはない

今は自信がないだけさ 僅かな間隙の後に
杖は捨てて歩き出せるから

むやみに怖がらない 目は閉じてなよ
あれは細くうなっている ただの風だから
お互いの孤独を 埋める真似しよう
それなりに誰もを 好きになれるでしょう

愛はここに無いと 口にはするけど
その真実さえ 疑ってしまうんだよ
変化はゆっくりと 確実に老いを乗せて
最初の海を渡る 船が沈んでいく

見なよ 生き物が
溺れる抵抗も無しに
従順に海に飲まれて

役に立つのは
自分の両手だけだと
納得して空を掴みなよ

その手を引く歌を唄うから

※)リピート

沈む船の曳航
沈む船の栄光
no where no human



ラストの一行は空耳でノアの船≠ニ聞こえるように歌って貰えたら…
お願いします
956名前はいらない:2010/03/16(火) 07:22:29 ID:Pa3ALYcc

????


「愛情の無い世界に生まれたの」
君はどこで泣いて どの辺で
世界を覆す?

汗だくになってベースランニング
顔をあげて 額を袖でなすった
あの夏ら辺で良い?

シンキロウ
徹底された男の世界で
血迷わせるのは君の残り香

「重荷になったらごめんなさい」
君はどうせ泣く どの辺で
世界をやり直す?

ベンチにもたれてピッチャーマウンドの
陽炎 半眼になって見ていた
あの夏ら辺で良い?

シンキロウ
大体みんな女のために死ぬ
特に青春は君の残り香

何をやってもショータイム
精一杯やるだけさ
三振しても落ち込まない
君が見ているから
せめて好きになった分くらいは 好かれたいんだよ

シンキロウ
砂漠のような男の世界で
人を騙すのは君の残り香

もっと血迷わせてよ
957名前はいらない:2010/03/16(火) 07:31:50 ID:Pa3ALYcc

This is it


彼女と差し向かいの喫茶店で
リアルのある対応が求められている
常識の範疇で云えば
アメリカンに角砂糖五つは無いよね

でもそういうのどうなの先入観と云うか
互いの距離を測りかねている感じ
割と嫌いじゃない
彼女がどう思うかは別の話だけど

ああやんなっちゃうな
口当たりの良いディスコミュニケーション
苦いまんま飲み干すのも 愛情だとは言うけれど

親友と差し向かいの喫茶店で
リアルのある会話が求められている
常識の範疇で云えば
コンドームの消費量聞くってどうなの

でもそういう下世話な信頼感と云うか
互いの距離を測りかねている感じ
割と嫌いじゃない
親友がどう思うかも大体分かってる

ああやんなっちゃうな
見えない誰かのディスコミュニケーション
苦いまんま飲み干すのも 愛情だとは言うけれど

This is it
あ、うんとは行かないもんね
958名前はいらない:2010/03/19(金) 21:04:26 ID:YlfHNzF6
959名前はいらない:2010/03/27(土) 11:00:50 ID:hz9X31a7
>>956
曲付けてたら 7分ぐらいになってしまいます TT
960独活い芽 ◆EHVKAPvP0A :2010/04/01(木) 07:58:36 ID:wluGebeV
>959
曲の構成に支障をきたすようでしたら、
お好きなように改変して貰って構いませんよ?

とても聞いてみたいので……どうかお願いできませんか?
961名前はいらない:2010/04/01(木) 08:01:02 ID:wluGebeV

アムネジア


嫌われたくないから 最低の気持ち隠して
愛してるって笑うんだ それは責めないでよ
私のどこが好きって そりゃまあ色々だよ
ハッキリ答えられるなら ここまで引きずらなかった

忘れよう みんな忘れよう
忘れてさ ひたすら眠りたい

You know your right
大丈夫だよ 後悔するよりずっと健康的で
You know your right
覚えてるよ 何をって そりゃまあ色々だよ

何が悲しいのだろう 笑ってごまかそうとするたび
めまいに襲われて 咳払いでごまかした
疲れてるんじゃないって まあその通りだよ
思ったよりもずっと 傷ついているみたいだ

忘れよう みんな忘れよう
忘れてさ どこまでも眠りたい

You know your right
無敵だよ どうあがいても何も失われない
You know your right
良いカンジさ 何がって そりゃまあ色々だよ

停滞に慣れるまで 静かに暮らしたい
いつかその日が来ても 穏やかな心で居たい
覚えていることは少なく バランス保てない
心の底から泣けたのは いつのことだったっけな

けれど
You know your right 大丈夫だよ
You know your right 無敵だよ 平気だよ
962名前はいらない:2010/04/11(日) 07:37:35 ID:wSO1s+qc

帰省の日


帰省の日は晴れていた
車窓から差し込んだ光は 閉じたまぶたの奥まで延びてきて
じんわりと暖まっていく気配を少し吸い込んだ

組んだ手を組み直して
何もしない流れるだけの時間は 退屈な映画を我慢して観るよりは
多少有意義なんだろうなとくだらないこと考えている 

午後二時の車内には人が居なくて それでも息が詰まって窓を開ける
流れていく風が火照る頬に触れて 気付いた 思ったよりも緊張していることに

帰る場所が無いと嘆いていた 
浅はかな若さを未だ生きている
どうしてたって弱気に転がってしまう 
気恥ずかしさを誤魔化すように 

閉じていたまぶたを開けて 差してくる光の方角を見る
そこにはあるのは懐かしくもない 変わり映えのしない町
963名前はいらない:2010/04/11(日) 07:38:19 ID:wSO1s+qc

観覧車の日


「観覧車がある町だよ 小さな観覧車だけど…」
三百円で空に届く ゆっくり地平線が見渡せる

人づてに聞いた話だよ 乗ったことは一度も無い
だって乗らなくたって どんなもんか想像つくだろう

それよりもどこかへ行こう 展望台なんかどう
車で十分の距離だ 散歩がてらに歩いても良い

観覧車なんかわざわざ ここで乗らなくたって
どうせならもっと大きな ヤツに乗れば良いのに

嫌だなあ 何も言わないけど
小さなこの町をずっと眺め続けるなんて
大して 話すことも無いのに
二人で向かい合って座り続けるなんて

「観覧車がある町だよ 小さな観覧車だけど…」
964名前はいらない:2010/04/12(月) 12:02:53 ID:u2I9C2ri
>>959は何が言いたいのかさっぱりなんだが。
だから何、としか思えない。出来たのなら素直に披露したらいいのに。
965名前はいらない:2010/04/21(水) 21:56:05 ID:DwsnO9T5
>>963
テーマとしては「観覧車の街」とか
アルバムの曲にさりげなくありそうだが
なんかただの愚痴になっててもったいないね
966おっさん236号:2010/04/22(木) 18:43:40 ID:z8zTpMz/
>>965
いやいや あの詩は深いよ
彼の詩は自分に向かい合ってる 
だから ただの愚痴に終わってない
実は この詩のメロディは出来てて これからアレンジしていこうと思ってるんだ
ま 時間かかるんですぐは無理だけど
でも いいよなこんな詩がポンポン出てくるんだから
967965:2010/04/22(木) 21:14:59 ID:igFVqJtf
どう見ても愚痴で終わってるよw
まあ俺がもったいなさを感じたように、妄想の余地はあるけど
それはテーマがいいからであって
結局は何が言いたいかわからないで終わってる
少なくとも歌詞としてはないな。語呂と構成もひどい

ってかこの人のはテーマはいいんだけど
基本的に歌詞にはなってない
968名前はいらない:2010/04/27(火) 00:05:50 ID:YX4FYqre
たまたまこのスレを見つけた者ですが
>>961さんちょっとメロディつけさせてもらってもよろしいでしょうか?
まだ募集してるのかな??
下から見ていってたらとても付けやすそうな歌詞で
自分にもメロディーつけれそうだなと思って(^^ゞ


969北 ◆Ui8SfUmIUc :2010/04/30(金) 01:59:40 ID:Ej3ZPYM/
>>>962
なんかありがちな曲になりました。
すんまへん(笑)
970北 ◆Ui8SfUmIUc :2010/04/30(金) 02:00:33 ID:Ej3ZPYM/
url貼るのわすれてた。すんまへん(汗)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org849506.mp3
971名前はいらない:2010/05/03(月) 00:28:25 ID:UCIbylQT
>>970
お疲れ様です。
北さん?が持ってる世界観と詞の世界観が上手くマッチしていて良いですね。
自分は普段こういうジャンルの作品に触れる機会があまりないものでとても新鮮でした。
良かったら過去にうpした作品も聞かせて頂けると嬉しいです。

しかし、このスレ人がいないですね(汗
自分は968なのですが勝手に作って良いのかもわからないし
作ったとしても作詞された方がもういないのでは・・・
それ以前に聞いてくれる人さえいるのかわからないので作っても凄く切ない気が><;
972名前はいらない:2010/05/18(火) 19:16:30 ID:4U7REcZ8
過疎ってるなしかし
夏なのに冬のネタ投下

「You knows....」


雪が降り積もればいい  夜のうちに音もなく
僕の秘密も迷いも  白く白く隠して

踏みしめる白の道  息の紡ぐ糸の先
君の願いも想いも  淡い淡い笑顔で 諦め

くたびれた心に冬の風は凍みるね
凍土の下 理想を集めた街にさよなら

せめて  君の知る僕が笑顔でいるよう
残ったぬくもりを集めて
君が見る僕は笑顔で居るよ
ちゃんとできていたかな  君の知る僕は


耳を澄ませてみても  春の音もまだ遠く
ひとり作った約束  馬鹿みたいに意固地に 守って

白い鳥たちがどこかへ羽ばたいていく
高い雲も 冷たい風も切ってどこまでも

だから  僕の知る君は笑顔のままで
この胸の寒さ和らげる
僕が知る君の涙のわけも
かじかむ手で握り締めて


口にだせば壊れそうだから
白い雪も このすべても

だから  僕の知る君は笑顔のままで
この胸の寒さ和らげる
僕が知る君の涙のわけも
全部 全部 握り締める
そして 君の知る僕が笑顔でいるよう
残ったぬくもりを集めて
君が見る僕は笑顔で居るよ
またひとつ冬を越えて 君の知る僕は 
もういない
973名前はいらない:2010/05/22(土) 01:38:31 ID:wiT0C2dB
>>972
1コーラスだけでも大丈夫ですか?
オケーならしばらく時間を下さい。
作らせて頂きます。
974名前はいらない:2010/05/23(日) 15:20:30 ID:hPfSEWJl
ほへー
作る人いるんだなあ
放置スレだと思ってた
975名前はいらない:2010/05/26(水) 15:38:17 ID:gfbVpX+o
短い歌詞ほぢい
976名前はいらない:2010/05/26(水) 17:16:23 ID:ld1hF9Ft
どれぐらい短い歌詞だよ?
977973:2010/05/29(土) 22:10:48 ID:YHVaHCOs
>>972
返事がなかったので作って良いものか・・・と思ったのですが
創作意欲がわいてるうちに作りたかったので作ってみました。
歌に関してはちょっと音外してたり残念なところがありますが
とりあえず、こんな感じだよーってのが伝わればいいかなと。
てか、歌に関してはあまり触れないであげてね!><;
宅録環境がちゃんとしてたらもうちょっとしっかり歌えたと思うけどすみません(汗

パス:972
ttp://u6.getuploader.com/SR1gou/download/241/You+knows.mp3
978名前はいらない:2010/05/29(土) 23:21:46 ID:uVab/mcw
>>977
良い歌ですね うまいです!
979名前はいらない:2010/06/01(火) 20:49:00 ID:D2IZrqxV
>>978
そう言って頂けると作って良かったなって思います!
ありがとうございます!
あと、978さんは972さんですか??
972さんが聞いたら削除したいと思いますのでレスもらえると助かります。
980名前はいらない:2010/06/06(日) 00:23:32 ID:4GrsEN+M
※短い歌詞?


「たわし」

たわし わしわし

わしわしたわし

あしわしたわし わたしたわし

たわたわたわし しわしわたわし

たわわわわわ たわわわ


たわし わしわし

わしわしたわし

あしわしたわし わたしたわし

たわたわたわし しわしわたわし

たわわわわわ たわわわ


わたし たわし

たわわ たわし

わたし たわし

たわわ たわし


たわわわわ

たわわわわ

たわわわわわ たわわわ

たわわわわわ たわわわ
981おっさん236号 ◆mBeTzOnubE
>>963
やっとできましたよ
この詩の私なりの解釈です

あいかわらずヘタな歌で ごめんなさいね
http://up.cool-sound.net/src/cool14299.mp3