糸色　丁頁 　「凛凛ロケット」

「デッカイ女子高生祭り」

風呂屋の煙突を見ていて、勃起したペニスを連想してしまった。
そしてこの煙突が地球のペニスだとは、きっとまだ、俺しか知らないことだろう。

どこからともなく身長が３０メートルくらいあるデッカイ裸の女子高生がやってきて、
こいつに身体をゆっくりと沈めるんだ。すると「あ、あ〜ん・・」というデッカイ喘ぎ声が、
半径５キロにわたって響きわたった。

デッカイ女子高生は身体を上下に動かしはじめる。そのスピードは段々と増し、デッカイおっぱいも、
ゆっさゆっさと揺れている。見ろ！それに合わせて町中が踊っているっ！！

魚屋のおっさんも、八百屋のおばはんも、手淫中だった浪人生も、街頭演説している政治家も、
お経をあげてる坊さんも、ブラ線が透けた女教師も、小学生も、乞食も、犬も、猫も、芋も、茄子も、空き缶も、
みんなみんな、トランポリンに乗ったみたいに、ぴょんぴょんと跳ねている。

「あっあっあっあっあっあっ、あ〜ん！！」
もう、デッカイ女子高生の喘ぎ声は、海を越えて地球を１周２週している。

風呂屋の親父はいつもより燃えた、せっせせっせと、火を焚いた。

「あっあっあっあっあっあっ、あ〜ん！！」激しく悶える女子高生、

「ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん」世界中が飛び跳ねる、

「あっあっあっあっあっあっ、あ〜ん！！」　「ぴょんぴょんぴょんぴょんぴょん」

「あっあっあっあっあっあっ、イクー！！」　「ぴょん、ぴょ〜ん」

煙突から白い煙が、ドカーンと噴出した。同時に地球も爆発した、太陽系がぶっ飛んだ。

どらえもーん！！！