。゚・*゚売れない詩人゚・*。゚

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1売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2
以下、売れない詩人がお贈りします。
ご一緒に如何。
2  ◆UnderDv67M :2006/07/12(水) 23:13:02 ID:8RUQDeBw
ポエ板と謳っていてもこの板に居る人間に詩作で商業活動している詩人は皆無だ 利用するサイトを間違えたな
3呼ばれた気がした :2006/07/13(木) 00:34:58 ID:g4fk7aTn
気恥ずかしくて、公の場に売り出せない詩人達という事ではないですかね?
4売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/13(木) 02:18:30 ID:FofAjzZ0
そんな感じかも知れませんね。
少なくとも商業で通用するような才能は私めにはありません。
日記のような唄を日々紡ぐだけです。
5売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/13(木) 03:00:15 ID:FofAjzZ0
過去のものから、ゆるりゆるりと。
6売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/13(木) 03:10:25 ID:FofAjzZ0
「翼の旅」

行きたいところへ行きなさい
あなた笑ってそう言った

えぇ、そうさせて貰うわ
私は何処まででも行けるから

風の生まれる丘へ
鳥の堕ちる島へ

この足で私は何処へでも行けるから


君の好きなようにすればいい
あなた遠くでそう言った

だからそうさせて貰ったわ

星の降る町にも
死の眠る森にも

この足で行けるところなら何処へでも

だって私は
だって私には

何処へだって行けるのよ


この空は何処までも繋がっている
7売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/13(木) 03:20:25 ID:FofAjzZ0
「蜃気楼」

繁る草の匂い 木陰を流れる小川
照り付ける太陽

私の愛したものたち

何処までも続く道を 石ころ蹴飛ばし歩いてた
あの道は何処まで続いてた?


橋の下の秘密基地 沼へと続くけもの道
蜘蛛の巣だらけの山の上の空き家

私の愛したものたち

何処へ続くのかすら分からない道を 歩いてた
でも不思議と怖くはなかったから

何処までも続く道を 鼻歌混じりに歩いてた

宝の地図を探して
この道は何処まで続いてる?

今もまだ知らぬ 遠い記憶
8売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/14(金) 03:38:12 ID:UNSQ2Oa4
「かげろう」

今日はとてもよく晴れた日で
青くて 青くて
頭が痛くなり

今、あなたが笑った気がした


今日は日差しが強くて
暑くて 暑くて
寒気のする日

あなたがいなくなった日


今日はこの広い家に私一人で
静かで 静かで
耳鳴りがする

あなたが無事還れることを祈る


青くて 暑くて 静かで

吐き気がするわ



空に あなたの影が映った気がした
9名前はいらない:2006/07/14(金) 03:40:26 ID:UNSQ2Oa4
×痛くなり
○痛くなる
10名前はいらない:2006/07/15(土) 00:47:16 ID:xyqRNGpN
ほんとに ほんとに ほんとに ごめんね ごめんね
わたしは
あと
きっと
ぜったい
あの人も
あなたの
しあわせ?を
願って
いた
あと
みんな みんな
きっと
いまも
あきらめないでと
おもう人
11名前はいらない:2006/07/15(土) 23:04:56 ID:hn/eTiNG
大丈夫
とりあえず
もう少ししたら
今ほどは苦しくなくなるから
12売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/22(土) 02:57:35 ID:zSBTVKmo
「太陽よりやさしい月がいい」

苦しげに息をするあなた 緩やかに土へ還る
太陽は今日もあなたと私に罰を与え
それでも生きろと言うのだろうか?

綺麗なだけでは役には立たない
泥臭い大地より 私は水を選ぶわ


太陽よりやさしい月がいい


最期くらい ねぇ 笑って


流れ流れて行けるところまで この身体を運んで
赤く腫れた傷痕も 全て消えて無くなるから

空に浮かぶ月は 無力な私達にもやさしい光をくれる


揺らぐ水の中で 静かな眠りを

罪も罰も 泡となって消えるから
力無き者に安らぎを


見上げて泣くのなら

太陽よりやさしい月がいい
13売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/07/29(土) 03:29:52 ID:H3YFQ9Zz
憤る思いと

枯れ果てた未来と

刺し殺す光と

曖昧な過去と

震える身体と

怖い友達と

ままならない言葉と

不安定な家族と



今、未完成な眠れない夜と
14売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/08/03(木) 03:00:33 ID:Z/ziqYRz
「プーアでリトルなアイ」

くるくる廻る 透明な黒
あなたの言葉でも 消えない不安が胸の中に巣喰う

周りが変わっていくの?
私が変わればいい?

答えは見えはしない


ドライでプーアなビート
海に沈む自分を想像する

ムーディーでリトルなライ
私は深い眠りに着く

スティックはゴッドのスティンガー
箱の中の世界


この足は何処に行くの?
この足で何処へ行けるの?

辿り着いたそこで見るものは


プーアでリトルなアイ
一人で生きるには弱すぎる
15電気らんちゅう ◆FA54wKa4jA :2006/08/04(金) 20:53:22 ID:gvmPqc58
死ぬには早すぎる
愛し合うには若すぎる

2つの謎はすぐそこだ

命を食べないと生きて行けない
死んだら命を食べられる

2つの謎はすぐそこだ
16詩は:2006/08/06(日) 10:23:48 ID:I4HGwx+r
 詩のみで在りつづけることはない
 時代の心、人の心と添いつづける
 
        
17万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/11(金) 09:05:26 ID:CD04DHZe
妻の顔に似た隕石が落ちてくる予定日
18万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/11(金) 09:57:09 ID:CD04DHZe
変な色の地図を見るため
眼を変な色にする
19万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/11(金) 10:03:44 ID:CD04DHZe
寸裂した故郷を静養のいとまに修理するために
出身地整備士の勉強をしておく
資格まで取るつもりはないけれど
20万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/11(金) 10:23:10 ID:CD04DHZe
異性を見るときはまず肩峰外側端を見ます
21万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/11(金) 23:50:18 ID:KZBMChFK
作動音に凹凸があることを
神前では控えめに表現する母の
目尻の日照りをもじって
もじって
もじりまくる僧侶の本能
22万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/12(土) 04:33:22 ID:ky6HtySK
空の皺だって伸ばせる身長
23呼ばれた気がした:2006/08/15(火) 12:19:34 ID:v2V++PXO
『ムームー』

ムームー 隠れる
人に見つかれば殺される
黒い体を闇に溶かして じっと息を潜める

ムームー 走る
冷蔵庫の隙間や屋根の裏
生きるためなら何でも食べる 不味くても我慢

気まぐれにカビが生えた 欠けてた足が増えた
いつか愛される日を夢に見る 痛いスプレーに怯えながら

ムームー 唄う
辛いけど 自分の為に笑う
24万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/16(水) 19:13:14 ID:TR6CI2/i
お似合いではない夫婦を両翼とする鳶として飛ぶ
25万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/17(木) 01:11:01 ID:Z+pHnTR3
恋に餓えてじぶんに媚薬を使う
26万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/17(木) 15:45:21 ID:lMobasMc
夏の指にチョークの粉が付いているのを
はるか下界から眺める
27万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/17(木) 16:48:17 ID:lMobasMc
今流れている時間に味を付けたのは祖母か
28万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/19(土) 04:33:37 ID:Hzptpnz2
散文的なめまいを収集する力天使が
ないしょで
マスターベーションを指導してくれる人間を求めている
29万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/20(日) 06:25:23 ID:qL7gZq9f
水平線を物干し竿に掛けておいたら乾く頃には地平線になっていた
30万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/20(日) 21:57:27 ID:qc1GAZ5U
雪の結晶を鳥肌として
腕にびっしり立ててみる
31万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/21(月) 09:11:28 ID:Z98qDhjZ
気化した道を歩く足を吹き消す
32万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/23(水) 10:20:28 ID:dWDKFdFl
森であったことのある鐘が
海の底で鳴る

星を許し
炎を許し
通り過ぎる都市を
呼び止めない

神ももはや
あの頃の神ではない
33名前はいらない:2006/08/25(金) 01:19:27 ID:LTQW2Lqp
手の届くあらゆる背中を押す
34万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/27(日) 12:00:51 ID:0oezaiJB
森の樹々がぜんぶ正座している
35奇し蜘蛛:2006/08/28(月) 15:53:55 ID:yGoJNsLV
轟音とともに部下になる
36放牧用紙:2006/08/29(火) 14:16:14 ID:C8Pqh8BJ
悪夢の背中に触れるための指先
37万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/08/29(火) 19:23:45 ID:X4tyKRpf
およばぬまでも影の睡魔に
水の喉までは沈め
時の腰までは留める
窓のない得体がある
思いなすとももなく
あいまいに振られた首の
ひきつらぬまでも張り詰め
傾がぬまでも捻られた
その先にあらかじめ
踏み音だけの枯れ枝が
まぎれる記憶を追わせる首尾
38ルルアンタ ◆Gv599Z9CwU :2006/08/31(木) 11:32:56 ID:TsZni+VE
赤みがかった掌の鳥
39売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/09/04(月) 01:46:21 ID:jKD1twOH
real

胸の鼓動が早鐘を打つ
責め立てるに私は焦り出す

来たる時は
呼び起こす新世界

そして世界は私を喰い潰す

加速するreality

今まで見てきたものは幻なのか
世界は姿を変える

時は来たりて

進化する新世界 真価を望む私
変わるなら今 時間は待ってはくれない


幼虫から蝶へ

加速する real of mine
40売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/09/04(月) 01:48:14 ID:jKD1twOH
>>39
○責め立てる
×責め立てるに
41万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/09/06(水) 10:40:23 ID:sj6qReC/
道端に萌えいでている
ほのかな読解力を
摘む
42万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/09/10(日) 00:58:22 ID:TBpbU4sk
季節の一人称二人称三人称を伝授される
43名前はいらない:2006/09/16(土) 03:21:34 ID:6vLlLNWT
「明日への道」

地平線の向こうに 遠い未来を見る

はっきり見えない景色

白いのか 黒いのか
紅いのか 蒼いのか

今まで感じたことのない感覚
なのに 泣きたい位に懐かしい

この先で私の見るものは

希望か 絶望か
優しさか 涙か

この先に私を待つ者は

愛しい人か 死に神か
救世主か アンゴルモアか


裸足で行く道

真実は

光か 闇か
44売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/09/16(土) 03:22:29 ID:6vLlLNWT
酉忘れ。失礼。
45万華鏡倉庫 ◆8zHol6NAOo :2006/09/22(金) 11:11:17 ID:+FzEXq8E
鳴り騒ぐもの

世界を間延びさせ
鼓膜を震わす
色彩を排泄して

かぼそい先端を
記憶の湿りに届かす
46ルルアンタ ◆Gv599Z9CwU :2006/10/19(木) 09:06:59 ID:v9JUdAfa
歌う乳房をあかるい役場
地図職人になると思い決めた乳房の役場
日光の値段を検討
「それはどこの地図ですか役場」
と乳房

流れ星のにおい
47売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2006/10/22(日) 03:52:49 ID:X3uiiFe9
「心帰る里」

心帰る里 今も変わらず
飛ぶ鳥を撃ち堕とすのだろう

涙に暮れる日もあったはずなのに

風は 空は 土は 水は

私に懐かしい幻を見せる
愛しくて切ない、夢

永遠を思わせる 今を生きるけれど
この時が過ぎ去るのは 一瞬

変わらぬものは

私の側にあるものは

この手を擦り抜けるものは


心帰る里 私の心変わらず
変わってしまった私を撃ち堕とす
48売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2007/02/10(土) 07:12:58 ID:XUWEsbBK
世界の果てに

放てよ廻る

さすらう

唄い人

たち

唄えば

舞い踊る

夢うつつな

灰色の旅人よ

どうか風と

共に辿る

歴史の

道標

49名前はいらない:2007/02/23(金) 05:02:51 ID:/A3d6Tt5
50名前はいらない:2007/08/21(火) 21:00:16 ID:wllTbilL
51名前はいらない:2007/11/04(日) 21:30:36 ID:5RwyHtn6
しかし 世界一売れない詩人は商売になる矛盾
52名前はいらない:2008/05/02(金) 10:29:07 ID:7l+r8YVG
詩人さん戻ってきて;
53名前はいらない:2009/03/10(火) 00:44:44 ID:wDlUyT4H
;;
54名前はいらない:2009/08/27(木) 09:47:22 ID:uiPIXA4E
わたしは詩集を売れないものの代名詞にしている出版社の連中を軽蔑します
55名前はいらない:2009/08/27(木) 15:01:57 ID:GV3lGYGv
だが、売れない
56売れない詩人 ◆9iGgq9nImk :2009/11/05(木) 18:14:36 ID:nuS3/MQL
まだ残ってるとは思ってもみませんでした
57売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2009/11/05(木) 18:17:31 ID:nuS3/MQL
久しぶり過ぎてトリップ間違えました
58名前はいらない:2009/11/05(木) 18:53:10 ID:B9yIbK1o

文字を本にする..
二百年後の私はタイムマシーンを使い、訂正書きするかリセットしたくなるかもしれない。

文字を本にする。太宰治レベルでなければ出来ない。よって出来ない。

59売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2009/11/14(土) 23:32:19 ID:h3CguLIq
【あくまのうた】

君は追いかけていたんだ 綺麗な蝶々
届きそうで届かない 光る羽根に手を伸ばし
迷子になった可哀相な君

あくまが見付けて歌い出す


歌おうよ 歌おうか あくまのうたを
もう帰れないよ 帰しはしないさ
ぼくは やさしい あくま

可哀相な君に 虹色のお花をあげる



静かな静かな夜が来て 君が泣いていた
流れ星100個集めても 君の願いは叶わない
独りになった可哀相な君

あくまが楽しげに歌い出す


踊ろうよ 踊ろうか あくまのうたで
君は失くした もう戻りはしない
ぼくは やさしい あくま

可哀相な君に 月の涙をあげよう


何処かで誰かが 今夜も呟く
不幸の破片を辿って あくまの影が笑う

歌おうよ 歌おうか あくまのうたを
もう帰れないよ 帰しはしないさ
ぼくは やさしい あくま

可哀相な君が手を伸ばせば
ほら、すぐに

ぼくは やさしい あくま

可哀相な君の手を握ってあげる
60名前はいらない:2009/11/22(日) 10:04:20 ID:yWPEKD11
http://same.ula.cc/test/r.so/anchorage.2ch.net/occult/1257341640/l10?guid=ON
のコテ フーガさんも詩人になりたいらしい
61売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2 :2009/12/06(日) 18:46:27 ID:Cf5IdugD
小さな恋 抱え込んだのは愛の唄

叶わない想い 駆け出した真夜中の道路

雪の上 裸足で飛び立ったリンク

風になった もう追いかけて来れないように


遠く、遠く ずっと遠くまで来たよ

色とりどりな飴屋が並ぶ


賑わう町

ざわめきに隠れて 僕は少しだけ、ホッとしたんだ

昔の記憶 此処には大切な友達の家があるはず

レンガの壁 静かな庭園を抜けて

響いた靴音 古い、大きな絵の前に佇む

黒い海 浮かび上がる白い鯨

それは僕の秩序 骨の梯子を差し出して

残されたメッセージ 僕はただ、ただ共鳴して

圧倒する振動 涙が溢れて止まらなかった



此処に辿り着けて きっと良かったんだ

これでやっと旅立てる

誰でもない 僕だけの軌跡を探しに


振り返って告げた さよならと再会の約束

今度会えたら 僕の見た世界を教えよう
62売れない詩人 ◆Oq3wchslJ2
陽炎の向こう側 楽しげな笑い声

あの中に入れなくて
私はいつも独り 遠くから眺めてるだけで

真夏の砂利道は 素足には熱くて
夜が来るのが恋しかった


差し出された手を
握り返せなかった私を
寡黙な月が照らし出す

ナイフを隠し持っていたのは
私の方なのに

きっと世界は私が思う程
怖いものではないのかも知れないけれど
少し疲れた色をしたレンズ越しに見える世界は
歪んだままで

夜が明けてしまう前に
朝に焼かれてしまう前に

逃げて逝く月を追い掛ける様に
裸足で駆け出した

通り過がる無表情で冷たい夜風は
傷付いたこの足には心地良くて

安らげる日々を 暗闇の中に求めてた

手の平から溢れ出した紺色に
溶けてしまいたいと願った心が
哀しいビロードを靡かせる

淋しい空から降りてきた
控えめな星達が 静かに奏で始める

明るくなっていく空に消されても
鳴り止まない 優しい歌を


今、こうして呼吸する世界のカケラを
悲しいものにしてしまった 私にでさえ
平等に朝は訪れる

例えあなたの望んだ明日じゃなくても