サイコな詩を書こう 〜2〜

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1名前はいらない

 内なる狂気の発露、なのです
2切裂魔:2006/07/10(月) 02:36:37 ID:wguNTfIg
《からっぽ君》

何もなくなって怖くなった僕はただ独り臆病でナイフがお友達

誰もわかってなんかくれないみんなは第三者気取りさ。冷酷

だから犯罪も減らないこんなちっぽけな世界に僕は逆らう。

僕からもう何も多分奪えないよ。次何かを奪えばきっと君を殺すだろうから…

何かを何でもいいから詰めて生きた心地したいけど。この日常じゃ無理そう。よって妥協故に破折。

僕に対して何もなくなかった正真正銘からっぽな人間ここに。

違法も平気でしちゃうような人間がきっと僕以外にもきっとここにいるんだろうな…

それそれぞれが色々世界に奪われた代償と思えばいい。
世界が無力だったという事さ…。
今だにからっぽ人間生産してるんだから…
3切裂魔:2006/07/10(月) 02:46:45 ID:+RsHxUEN
《自意識過剰ノベェライズ》


独り独り自意識過剰で上等。
自己嫌悪よりずっと良い。自分にもっと酔えばいい。

ナルシストで大いに結構。自分の人生もっと楽しむべきだ。

何が悲しくて誰かに合わせたり我慢しなきゃならない?

馬鹿らしい。それで終わる人間関係ならそれだけ脆かったという証拠。

それをした時の反応を人は怖がって、世間の基準に左右されて大半出来ないで頭頷き意思に感染してあげてるけど
醜いし見飽きたね・・・。何が一体この子達は楽しいんだろうと・・・。

弱い弱い弱い。他人に左右されたら人生おしまいだ。
もっと主人公は自分に向けるべきだ。人の為生きたら先々後悔する・・・。


宗教でも恋愛でも、私生活でも自分にライトはずっと当てとけ・・・。
人がどうじゃない。結局自分次第。



強くなれ自分・・・。
4切裂魔:2006/07/10(月) 03:02:32 ID:+RsHxUEN
独り独り孤立していて、なのに集結している変な世界。
広いか狭いかもここじゃわからない。天から見てここはどうですか?
独り独りバラバラだから、独り独り、矛盾しあっている変な世界
心の器の広い人、狭い人、意見の亀裂で今も属性は種別孤立化してる。

誰も自分の為に心からここでは泣いてくれる第三者はいないだろう。
産まれ故郷が悪かったのか、それとも何処へ行っても結局みんな同じなのか・・・

独り独り人形屋で飾られているみたいにね歩く人は無情に見えて仕方ないから
目を反らして歩いたら肩がぶつかって、罵声を浴びて、又ここの変な世界。
独り独りばらばらで味方がいるかいないかもわからない変な世界。
僕の眼に涙浮かべても又、荒しのように、心踏みにじってくれるんだろうね・・・。

誰も自分の為に手を差し伸べてはくれない。優しいようで案外冷たい世界観。
僕の涙拾う数数えるだけで僕に疲労が出来る・・・。

もう嫌だ。こんな変な世界。理解しあいたいけど、わかりあってくれないからどうしようもない。
争いは嫌いだとみんな言うけど、余程ここは戦火飛び交う戦時中なくらい緊迫感があり過ぎる。

これで何処がみんな平和を願っているというのだろうか。

置いてけぼりの老人や、タバコを投げ捨てる大人、子育てのノイローゼで子を道端で狂ったように叩くいい加減な母親
見て見ぬ振りの傍観者、携帯カメラで気づけば女子高生のスカートの中は撮影されていて・・・。
ネットではそれが主流と化し、眉間に皺を寄せた中年がいたかと思えば
働いていない無職な人間が混在していて・・・。

ここは偽善者の溜まり場。偽善者の集合体。
僕は何も出来ずただその場に立ち尽くすだけがやっとだ・・・。
これがリアルである事が夢だと想いたい自分。
何回の目覚めでこの偽善者の集いは消えて無くなってくれるのだろう・・・。
5切裂魔:2006/07/10(月) 03:10:31 ID:+RsHxUEN
《女子高生狂想》

ひからびてたこの体なら今なら、ぼこぼこにされてもいいかもしんない・・・。

その代わり、貴様の唇で、快楽を犯せ。命令を遂げなければ、二度とこの鳥かごからは出さないからな

さあ枯れた花に水をオヤリ?
制服姿でキスをしろ・・・。下の唇へ。

さあ枯れた花に水をオヤリ?
髪を引っ張っらせて奴隷扱いで泣け・・・。

膝まづけばいい。白い涙垂らして上げよう。
怖がらないでいい。これが最後の最後の血祭りだ・・・。


もうこれが終われば貴様に用はない。使い捨ての精は無様にお前を彩っている・・・
最後は記念写真でも撮ろうか。お前の無様な姿と一緒に僕は鬼になろう・・・。


怖がらないでいい。今度こそこれが最後の最後の血祭りだ・・・。

6名前はいらない:2006/07/10(月) 06:03:16 ID:R/ZQWl/E
こんなに雨降りが続くと
心の中にまで水が溜まってしまいます
舗装がしっかりしてない私の心の中では
吸収できる大地も
排水できる水路もありません
限りなく私の心は濁った水に薄められ
雨が降るたび拡散します
7名前はいらない:2006/07/10(月) 18:53:48 ID:xu7BXExA
雨が降らないと困るんだ  キミが傘を借りに来ないから
雨が降ると困るんだ    キミが傘を借りに来るから
8名前はいらない:2006/07/10(月) 21:12:34 ID:qp89/kW0
愛だけいらない

一つだけ存在しなくて他のすべてを与えましょう
なんて告げられた

ぼくは愛だけいらない
一番大きくて何事にも替えがたいから

目に見える物が欲しいんだ

黒褐色の餓鬼なったとしても
僕は変わらないから
9名前はいらない:2006/07/10(月) 22:29:19 ID:CJoZt+qd
PSYCHOじゃなくて
幼稚な妄想詩ばかりじゃないか

つまんね(#゚Д゚)、ペッ
10名前はいらない:2006/07/11(火) 06:33:48 ID:f0QPvvoP
まあまあ、そう言わずなにか書いてくださいよ。
11名前はいらない:2006/07/11(火) 20:54:20 ID:mCjcOTsB
俺の唾液を受けてみろ
ぺっぺっぺぺぺ
ぺぺぺぺぺ
あっちもこっちも
俺の唾液
俺の唾液をうけてみろ
12名前はいらない:2006/07/16(日) 12:51:52 ID:EsTc2CRk
雨降りの薄暗い部屋
不愉快な近くを通る自動車の排気音
意味もなく私を悩ます耳鳴り
体内の炉に火を入れそこなったアルコール
世界は何年も手入れを行っていない銀細工のようにくすんでいる
手を伸ばせば私の無気力の虫を握りつぶせるかもしれない
でもなんとなくそんな気にならないんだ
うん、まったくそんな気にならないんだ
13 ◆notePDkbPQ :2006/07/16(日) 16:28:40 ID:A6AcpIIe
「変な生き物」

変な生き物
よとよと歩いておりました
つるんとして小さくて
黙って歩いておりました
変な生き物
みなには見えません
変な生き物
誰も知りません
今ここで残酷な振る舞いを
今ここで非道な人間に
知るや私の衝動を
変な生き物
よとよと歩いておりました
14 ◆notePDkbPQ :2006/07/21(金) 21:55:38 ID:EANttlUg
「ダイヤモンドヘッド」

ようするにそういうことだ
俺の頭で砕けぬものはない
さあ、どれから砕いてやろうか
電信柱など真っ二つ
包丁なんて相手にもならん
地球か
地球だ
地球を砕いてみるか
思い切り砕いてやる
50階からの俺のエネルギーで砕いてやる
15  ◆UnderDv67M :2006/07/23(日) 22:08:29 ID:4yBXLYM+
*3ばん
ぼーくはきーれいーな あおーむしー♪
こーまかいもーようが イーカスでしょー

ぼーくはかーわいいー あおーむしー♪
だっぴしーたかーわは たーべちゃうよー

Oh- Oh- あおーむしー
まいにちたくさんうんこするよ

Oh- Oh- あおーむしー
しおれたはっぱじゃたべないよ

*4ばん
ぼーくはかっこいーい あおーむしー♪
おーしりーのきゅうばん くっつくぞー

ぼーくはかっこいーい あおーむしー♪
はっぱーのうーえでーも いーとだすぞー

Oh- Oh- あおーむしー
さなぎになるまでもうすこしー

Oh- Oh- あおーむしー
きょうもがんばるあおーむしー

      _
    /ヾ;. `ヽ
   ゝ  ● ノノ⌒//⌒//⌒ヽ
   (_・ヽ___/_ヽ// .. // ..  )
      〃〃〃~~u^u^u^u^^'∪  モソモソ
16名前はいらない:2006/07/24(月) 00:42:44 ID:vCfTXXZp
『しあわせについて』

あきょぽりりっ
はひは
はひはひぽりっょ
ちらふゆーん
ゆーんゆーんゆーん

申し訳ありませんでした申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした申し訳ありませんでした申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした申し訳ありませんでした申し訳ありませんでした申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
申し訳ありませんでした
17名前はいらない:2006/07/24(月) 01:02:02 ID:kwdtk0HF
あまりに時間がフルフルと震えるものだから
私はかなり強めに頭を壁にこすりつけた

壁の虚ろな目は何を見ている?
私のぼやけた行動の奥の奥を通り越して
私じゃない何か違うものを見て
私の評価を下そうとしている

華やいだ雰囲気を足元にまとわりつかせた壁は
途方に暮れる私の前に立ち
にぎやかに私の後ろに向かって話しかけている
私は押し黙って壁のてっぺんを仰ぎ見た
18娘θ1 ◆666.SaoPvk :2006/07/24(月) 21:45:27 ID:MoxdtFND
此処良い夜ね
19 ◆notePDkbPQ
「背中」

プラットフォームに
いくつも背中がある
ぴんと伸ばしたもの
猫背のもの
小さいの
大きいの

ごおう ごおう
電車が走り去る
空気だけを押しのけて

どんな音がするのだろう
どんな色が飛び散るのだろう
両手をそっと広げる
背中にすいつけられそう
勢いよく触れてみたい

背中に

どん