9 :
結奈:
「飾りじゃないのよ手マンは」
私は逝った事がない
灯りの消えた街角で
早い指技 披露されても
急にスピンかけられても痛いだけだわ
赤い液体が垂れるのを
不思議な気持ちで見てたけど
私泣いたりするのは違うと感じてた
貴方は逝かせた事がない
ほんとの手マンを知らない
誰の前でもひとりきりでも
頭の奥の焦りは隠せないはずよ
いつか達人に会える時
私の世界が変わる時
私泣いたりするんじゃないかと感じてる
きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる
飾りじゃないのよ手マンは A HAN
腰振るだけならいいけど O HO
達人と違うの貴方は HA HAN
妄想だけならいいけど
ちょっとヘタレすぎるのよリアルは
ラララ・・・・