君のセンス五段階+αで評価するよ[vol.38]

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940ミミちゃん:2006/02/16(木) 17:51:17 ID:r6IKIpAE
桜が咲き乱れて乱舞して咲き誇れ。
桜よどんと咲いてほしい。
あのジェットコースターに乗ったかのような
桜の並木道を走る車から見る景色
このときをかたくなに永遠なれと誓っている。
その桜まだ見ぬ桜早く咲かないか。
このときだけを待ち望むふとした二月
941ミミちゃん:2006/02/16(木) 18:05:20 ID:r6IKIpAE
思いは募る冒険がしたい。
さあ旅に出る準備ができた。
僕は君を離したくはないけれどもっとスリリングな
出来事を探しにいきたいんだ。
縛られた日常に決別する勇気
きっと君を苦しみから救ったような
あの壮大な力がきっとみなぎってきて
僕は君を抱きしめている。
君もこの冒険に参加しないか。
きっと何か変わるから。
だからこの世界から野望を取ってはいけないんだ。
毎日がただ単調なリズムで終わってはいけないんだ。
この毎日を捨てて旅に出ようよ。
きっと君はプリンセスになるんだ。
僕は君とおいしいワインを飲むんだ。
さあ出かけよう。旅立ちは今これからだ。
942764です:2006/02/16(木) 18:09:37 ID:GzZ+k1zK
鍵盤さん評価有難う御座います。Cもらえてちょと嬉しいです
943ロストン ◆1wA.hCni0A :2006/02/16(木) 18:14:16 ID:9jiXnesp
『リアル』

テレビの中で似たような奴がバタバタ倒れてる

ラムネみたいな形の
甘くもないおやつに
身を委ねた彼ら
サイレンが故障していたのか
それとも空腹が限界まで達していたのか

とにかくそんなちょっと滑稽な映像の中
いやに真剣な表情で状況のシンコクさを伝えたキャスター

「はい、次のニュースです」

打って変わった笑顔で
全国の豆撒きの様子を話し始める

何の感動も期待していない映画のように
垂れ流されるリアル

豆をぶつけられるおじさんを見てあははと笑って
水を飲もうと立ち上がったとき

外で銃声が響いた


ばあん!

944名前はいらない:2006/02/16(木) 18:37:38 ID:bdCPAZuL
「478歳の明智光秀」

時は無情の歴史を告げる。
あなたの名前は、周知の事実。
ぼくの名前は、誰も知らない。

あなたはあなたの振りをしていればよかったのです。
さすれば天寿を真っ当できたのに。
945???:2006/02/16(木) 18:40:23 ID:HQd1468U
北斗の拳

南斗紅鶴拳奥技血粧嘴

南斗水鳥拳

蒙古覇極道

南斗獄屠拳

泰山天狼拳

北斗有情拳

あべしっ!

たわばっ!
946名前はいらない:2006/02/16(木) 18:47:55 ID:bdCPAZuL
「衝動すまそ。」

北斗の拳

赤い巨星は二ついらない。
947名前はいらない:2006/02/16(木) 19:10:03 ID:HWpdqLx/
そろそろ新スレ立てるべきじゃね?
評価がぜんぜん追い付いてない希ガス
948あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 19:16:39 ID:wButjAA/
評価が次スレにまたがると読むのが面倒なので、
現行スレのあいだにできるところまで評価させていただきます。
少々おまちください。
949やさしいあくま:2006/02/16(木) 20:23:04 ID:SRTQvzlB
>>900 薔薇
セリフには悪女の美しさと力強さがある。欲望と狂気を描き切っていると思います。C

>>944 478才の明智光秀
まずタイトル。ぼくは〜で書かれてる詩なのに、478才と現代まで持ってくる必要があっただろうか。
「あなた」は信長のことだと思いますが、この時代に「あなた/ぼく」は不似合い。特に光秀には言葉にも幼さがあるし、言葉遣いの演出に気を使って欲しかったです。
歴史を詩にするなら、もっと深い部分をオリジナルな思想やヒネリを付けて読みたい。D

>>945 北斗の拳
‥‥ごめん面白かった。また調べるのも大変だったんんじゃないかという労いもプラスしてA

ちょっと腹いっぱいで苦しいのでこのくらいにしておきます。あつわいさんヨロ!じゃっ
950???:2006/02/16(木) 20:32:51 ID:HQd1468U
>>949サン評価Aありがとうございます
951あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 20:35:37 ID:wButjAA/
では評価いたします。

>763 無題 D+
「黄色」→「白」→「青」と自分の色が変化していく戸惑いを表現した詩ですが、
それぞれの色がなにを意味しているのかよく分かりませんでした。
ぼくは「モラトリアム」の詩と解釈しましたが、
だったら「青い春=青春」に怯えるはずがないしなぁ。なんなんだろう……。
あ、言葉の使い方はすごくきれいです。
ですから主題をどれくらいボカして、どれくらい表現するか、
そのバランス感覚が大切なんじゃないかと思います。

>778 『独り旅』 D
徹底して対句で固めてこられましたが、さすがに単調です。
2連と3連のあいだ、また4連と5連のあいだに別の描写を入れてやれば、
もうちょっと読みやすくなると思います。
また、「鳥になった兎 皮だけの犬(1連)」というグロテスクな描写からは
僕としてはあまり「好奇心」は感じられませんでした。
よろしければ、このモチーフを用いられた意図をフォローしていただけませんか?

>828 「冬虫夏草」 省略
あ、先日ぼくが評価さしあげた方ですね。
僕ではほとんど同じ評価になってしまうので、
新しいタイトルをふくめた評価をされたいのであれば
お手数ですが再評価申請なさってください。お願いします。
952あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 20:38:07 ID:wButjAA/
>847 「変態慰め野郎」 C+
シンプルですがけっこう巧みだと思います。
「こうすれば、色が無くなった思い出も綺麗に思い出せる(3行目)」
「濃影に少し怯えながら影遊び(10行目)」などの印象的なフレーズもそうですが、
最終行に「オナニー」と「自分を慰めて」の掛詞を持ってきたことで
ピシッとした形で詩を閉じることができています。
ただ、「寂しさ」をそのまま「寂しさ」と書いてしまっているのが
すこし読者の想像力をそいでしまっています。
このシンプルさはシンプルさでアリだと思いますが。
「寂しいよ」と言わずとも寂しいオナニーを表現する、
そんな風な>847さんの作品もぜひ拝見したいです。

>869 「禁色」 C+
こちらもうまいですねー。エロさを淡々と、でも明確に表現できています。
ただ、1連の「そして私はその『紫煙』を部屋の窓から流れ込む『黄昏』に重ねるのだ。(『』は評者)」
というフレーズの直後に、「『青』き思いを私は楽しむ。(同)」
と突然べつの色を持ってきて、さきの色をボカしちゃうのはもったいないです。
タイトルと合わせて色で固めてきたのでしょうが、ここは別の表現の方がいいと思います。
あとは、全体的に感覚的な表現が多様されているので、
上のような気の利いた情景描写がもっと欲しかったです。

>871 「夜は終わらないかもしれない」 C−
全編にわたって「血」や「赤」を連想させるようなワードがならび、
夜の喧騒がよく表現されています。
「しかし 鍵がかかっているので/ぼくがドアノブをまわそうとすると鍵がかかっている。(2連)」
などはおもしろいフレーズです。
ただ、あまりにもそれぞれのフレーズがとっちらかっていて、
詩の全体像がいまいちつかめません。
たとえば、1連の数行と3連の数行を入れ換えても
この詩ではそれほど遜色なく読めてしまうと思います。
このテンションを保ったまま、それぞれの場面をさらに堅固に秩序づけることができれば
かなりおもしろい作品になるのではないかと思います。
953あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 20:41:34 ID:wButjAA/
>874 無題 D+
「時計」と「衝動」がどのようにリンクしているのかが、いまいち分かりませんでした。
これを1つの連にして、さらに深い内容まで読ませていただきたかったです。
最後のフレーズ「この世の全てが無意味なら/それはとても誠実じゃないか」はいいですね。
適当に意味をこじつけて納得したことにするより、
混沌は混沌としてあるがまま認める方がよっぽど誠実ですものね。
仮にも評価人のひとりとして、耳の痛いことばです……。

>886-887 無題 D−
「これはなんなのだろうか(14行目)」 って、自分で言っちゃダメですよー。
主人公がわかってない心情を突然見せつけられても、読者はもっとわかりません。
あるいはその「葛藤」そのものを見せつけたかったのなら、
>887の内容をもっと充実させるべきです。今のままでは量としてちょっと物足りないです。
あと、詩は見た目の字面も大切ですので、改行の位置ももっと気を遣うべきです。

>889 残近線 D
最後のフレーズ「君は嘔吐するほど醜いくせに/この上も無く美しいんだ」
は、「嘔吐」という具体的なフレーズをが機能していて、よいです。
同様にそれ以前の部分にも、もっと具体的なモチーフが欲しかったように思います。
今のままだと、ちょっと抽象的すぎる印象があります。
954あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 20:43:26 ID:wButjAA/
>891 モンシロチョウと花嫁 B
これがマリッジブルーってやつでしょうか?
結婚式当日なのに憂鬱な花嫁。そのような舞台設定がまずおもしろいです。
また「ゆめ というひとひらのこぼれた花びらを/指でつつとなぞりながら(3連)」や
「しおからい/鉄分の味が口の中に広がっていくのを(3連)」などの
感情を感覚に乗っけた表現はかなり巧みです。
ただ、ちょっと視点がぼやけている気がします。
これは、基本的には花嫁を俯瞰する第三者の目から描かれた詩ですが、
上に挙げた「指でつつとなぞ」るのは花嫁ですよね。
この3連の初めで一瞬唐突な視点変更があるので、
一目読んだときちょっと混乱がありました。
(読解力不足といわれればそれまでですが……)
ただ、それでも全体的にはかなりの力作だと思います。


未評価まとめ(27)
>892 >893 >898 >905 >906
>907 >908 >909 >910 >916
>918 >919 >926 >927 >928
>929 >932 >933 >934 >935
>937 >938 >939 >940 >941
>943 >946

いったん休憩します_| ̄|○
どなたか他の評価人さんもおねがいします〜。
955778:2006/02/16(木) 20:55:14 ID:2Q0z6OjK
>>951
評価ありがとうございました。
「鳥になった兎 皮だけの犬(1連)」は、2連に出てくるような子供が好奇心から犬の皮を剥いだり、
兎の耳を裂いたりするのをイメージしてました。
また、3〜4連は犯罪者が教会に逃げ込むような感じです。
うまく表現できない自分が不甲斐ないです。猛省しなければ。
956六花:2006/02/16(木) 21:10:29 ID:k1H5Vtx5
『ダッチワイフラプソディ』

演技もだいぶ上手くなり、さすがに嫌悪に苛まれ
生まれたものは
確かな虚しさ

『抱かれていても
必要とされない』

この赤い紐じゃ食い込むのかと
このロープでは痛すぎるのかと
本当の快感で溶け合えないと
しゃがれている
求める声も
しゃがれている

誰かと居たい時
誰かを抱きたい時
誰かで良い
何もかにも
『誰か』で良い
957名前はいらない:2006/02/16(木) 21:11:54 ID:Q1YOQr7G
958不良 ◆306YMc7THc :2006/02/16(木) 21:14:15 ID:YOJlkjqS
たった5つの文字を並べただけで
人は幸せな気持ちになれる
人はその文字を見れば
暖かい気持ちになれる

その言葉を求めて傷ついたり
悩んだりするけれど
最後はきっと幸せになれる

そんな魔法の言葉
あいしてる

採点よろしくです
959さざめは川のようにいない miu~:2006/02/16(木) 21:27:38 ID:sDMKXDtb
「すてる」
だからここ全てすてることもできる
そんなわたしに愛はなくても
ただ捨てた分困るならわたしはすてないよ
えらびとったばしょ
その意味には
いくつの意味をきづくのだろうか ひとは まだわからなくても
960名前はいらない:2006/02/16(木) 21:42:24 ID:F3I8iGho
>>958

最初に『五文字は何かな』って期待したのに最終的にありきたりな言葉だったのでがっかり。
961あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 21:50:02 ID:wButjAA/
続けて評価いたします。

>892 [Dark Ness] D−
この作品も、改行に気を遣ったほうがよいです。
詩においては目で見たかんじの字面も大切です。
それから「時計をワインに浸して/時間を狂わせ」ってフレーズは悪くないのに、
最後の「♪」で急に乙女じみたために雰囲気が壊れてしまっています。
最後まで「ワイン」などのロマンチックな雰囲気で押し切った方がよかったです。

>893 「おもかげ橋」 D
ごめんなさい、「おもかげ橋」や「オレンジ色の駅」が何を意味しているのか
この描写からはあまり読み取れませんでした。
「おもかげ橋=思い出」「オレンジ色の駅=現実」かとも思ったんですが、
いまいち確証はないし……すいません。ご不満なら再評価申請をおねがいします。
なので表現のみに限定してコメントいたしますが、
ところどころ内容としてではなく、文章として読みづらいところがありました。
たとえば「ふっ と息つき(1連)」は僕なら1連2行目のあいだに入れます。
また「吃音だらけのクラクション/にせかされて」は改行する必然性をあまり感じませんでした。

>898 無題 D−
ちょっと抽象的すぎます。
テーマじたいは「自分の生きる意味」など、もう何万何十万もの人が描いてきたテーマですから、
切り口を変えて書かないとおもしろいものにはなりません。
自分なりのたとえを持ってくるなどして、差別化を図るといいと思います。
962あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 21:51:06 ID:wButjAA/
>905 「エイズキャンペーン」 D
うーん。ほんとに、キャンペーンのキャッチフレーズとして
ポスターかなんかに載ってそうな文章、という感じですね。
テーマがテーマなので、「ああそっか、検査は大事だよね」と思わせることはできても、
そこから人の心を動かすことができるかどうかはちょっと疑問です。
2連の「風俗行ってた下半身が汚い。/意味もなく求めてた自分が汚い。」
をもっと膨らませるなどして、心情描写を多くすれば
読者が感情移入する余地も生まれるんじゃないでしょうか。

>906 『玖絽ne』 D+
タイトルが読めない……_| ̄|○
なにかここに本文読解のポイントがあるのかもしれませんが、すいません、ここは把握しておりません。
だからか、結局「空気さえ燃えているのに、もう/この魂は。 (4連)」の
「この魂は」何なのかも、うまく読み取ることができませんでした。
また、「黒い生物」としての「鳥」が息絶えそうになっている場面で、
その鳥に自分を重ね合わせて感じた衝動が「この魂は」の後に続くのでしょうが、
道端で見かけた鳥にそんなに激しく自分を投影する状況ってあるんでしょうか?
そのあたりの動機・衝動をさらにツッコんで書いてみてほしいです。
963あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/16(木) 21:52:27 ID:wButjAA/
ダメだ、もう文章が頭に入ってこない……_| ̄|○
ということで他の方よろしくおねがいします。


未評価まとめ(24)
>907 >908 >909 >910 >916
>918 >919 >926 >927 >928
>929 >932 >933 >934 >935
>937 >938 >939 >940 >941
>943 >946 >956 >959
964アルカリ ◆pH7.2omqBE :2006/02/16(木) 22:09:07 ID:NqjEz6lZ
+++++ 今後の投稿は次スレへ +++++

次スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1140095234/
965不良 ◆306YMc7THc :2006/02/16(木) 22:13:11 ID:YOJlkjqS
確かにひねりがないですね…。採点ありがとうございました
966名前はいらない:2006/02/16(木) 22:15:00 ID:bdCPAZuL
<<959
ブログもみてんのけ?
967アルカリ ◆pH7.2omqBE :2006/02/16(木) 22:51:20 ID:hY3OXKJp
>>963 オツカレチャーン(・∀・)
968明智光秀:2006/02/16(木) 23:07:32 ID:bdCPAZuL
銀のおっちゃん大好き。
友達になってタモレモレモレタモーレ♪
969影商会 ◆UlmatWmWgA :2006/02/16(木) 23:22:51 ID:ure7buxm
望まれないとは知りつつも・・・
>>907
発想が若いというか・・・。歌詞なんでしょうね、曲を
つけることを考えながら詩を書くと色々な制限が
生まれてしまいますが、やっぱり表現の幅が狭いです。
サンタが孤独だという見方がやっぱり穿ったもの、としか
感じられない内容です。
D
>>909
今日はそうでもなかったけど、ここ数日暖かかったですね。
それはさておき、舞台の設定が脚色に過ぎていて不自然です。
それが暗喩だと感じさせてくれる一節がどこにもなくて
面白くないですね。
D
>>909
ああ、そういう気取りは好きです。「君」は蝶?桜?それともだれか?
蝶だと桜という題でもなくて良い気もしますが、まあ花見といえば
酒ですから関連がないとも言い切れないか。もうちょっと良くなれる
可能性を秘めた詩です。
D+
>>910
ぱっと見面白いんですが、人を求める「僕」が「一人乗りの発明品
しか作れない」のはおかしいかなと、最後の一行の間にその矛盾を
解決しつつ深みを与える言葉が欲しいです。
D+
>>916
短さゆえの鋭さを感じました。全体的に特に豊かな表現があるわけでも
ないけれど、持っている雰囲気というか、余韻が・・・ああ詩だなぁと
思わせてくれます。C-〜Cかう〜む・・・
C
970影商会 ◆UlmatWmWgA :2006/02/16(木) 23:25:58 ID:ure7buxm
二つ目の評価は>>908ですね。失礼
971名前はいらない:2006/02/16(木) 23:29:15 ID:1IJ/vqzH
>>907 間に合わなかった。イエローカードです。 E
サンタクロースは悲しい道化ですね。報われない愛の形であります。
なかなか。とおもったら、「千年紀末に降る雪は」 作詞/作曲 堀込高樹
ですって!!ちなみにココに貼ってあるのは、半分です。



972影商会 ◆UlmatWmWgA :2006/02/16(木) 23:39:25 ID:ure7buxm
またか・・・orz
調べてみたらキリンジの人なのかな?
っていうかなぜそういうことするのかな。
評価するだけ無駄だしねぇ・・・。

あとついでに
>>909の「桜」は
やはりC-でお願いします。
973じゅげむ:2006/02/16(木) 23:54:42 ID:T/hon8R0
>>858
遅れながら、ご意見ありがとうございます。
抽象的な部分もよさがあり読者による解釈によって広がるという部分は僕も大好きです。「しかし今回の僕の詩は、抽象化している中での作者自身のその抽象化して表現している言葉の意義がまだまだ未熟だと自省しています。
>>858さんの解釈。ありがとうございます。ありがたくその価値観、受け取り方を受けさせていただきます。
974 ◆07PwJ9MoRw :2006/02/16(木) 23:55:20 ID:N5LEgh7J
>>956
D+ 三行目が浮き出ている・最後の行「意味を築く」「意味に気づく」どちらだろうか?
(おそらく後者だろう)・漢字表記とひらがな表記に意図があるとは思えない
/「捨てる」と「すてる」に違いがあるのか?・最初の行「だからこそ」の誤字に見受けられる
・全体として文字の使い方が危うい/詩は1語1字を大切に扱う事
975 ◆07PwJ9MoRw :2006/02/17(金) 00:07:59 ID:N5LEgh7J
>>969
>>909 は桜の花びらが散る様を蝶が舞う姿に例えているのだと思われ。
つまり「君」=桜 
ちなみに私の評価としてはB−
「薄紅」「肌寒い春」という表現が美しい・「美しい君よ」リズムを整えアクセントを
つけている・「この酒を」とするところを「この酒は」にする事で、飲みかけを
諦める心情まで生かされている、深い
杯にて早春の花見とは古風な感性だと感じた
976 ◆07PwJ9MoRw :2006/02/17(金) 00:12:10 ID:w5bQR8yc
>>974の訂正
>>956 でなく >>959 であった。失礼。
977 ◆07PwJ9MoRw :2006/02/17(金) 00:20:29 ID:w5bQR8yc
>>956
C 3節目の対句があまり効果をだせていない/「食い込むのかとこのロープでは」
ひとつめの「しゃがれている」を削除した方が綺麗にまとまる・「『誰か』で良い」
という表記が実にいい・2節目の台詞は平凡すぎる・リズムはイマイチ
978名前はいらない:2006/02/17(金) 00:34:59 ID:IoRAyA0n
>>956の者です。

>>977さん、評価ありがとうございます。良い所も悪い所も言っていただけたので勉強になります!!
979名前はいらない:2006/02/17(金) 01:17:35 ID:vRgl3MNK
>>969さん
>>975さん
評価ありがとうございます!909です。
>>975さんの言うとおり桜を蝶に例えてみました。杯の中にヒラヒラうかんだ桜って眺めていたくなるものです。
人に評価してもらうっていいですね、書きがいがあります。また思いついたら書きますのでよろしくお願いします。
980名前はいらない:2006/02/17(金) 01:25:13 ID:Lv00ONPE
>>969
説明が多いのほど好評価?なんか説明に主観が多すぎる気がする
あと、相手に対する言葉遣いにあまりにも配慮がない
D−
981あつわい ◆AtsutSctB. :2006/02/17(金) 01:40:21 ID:iHPM6Jxj
寝る前にもうひとつだけ。

>980
評価人に不満があるのでしたら、
ご自身で思うとおりの評価をされてはいかがでしょう。
ここは空気さえ読めば投稿・評価自由のスレですから、
相手を批判するより自分がスレを変えてしまった方がはやいです。
……ていうか評価人さんをもっと増やしたいってのもあるんですが。
982名前はいらない:2006/02/17(金) 02:20:55 ID:wMMQ/Yev
私は
私は
私は
わたしは
わたしは

ワタシは
ワタシハ

見失うことがありすぎる世界の中で
あり溢れる言葉が叫ばれる
その末は我がことのみに無我夢中
舌ばかりほの赤くくるくると空転し
どう言いくるめようか
どう圧倒してやろうか
だが
どうして言葉たり得よう
他のものを
じっと
受けとめる力がなければ
983アルカリ ◆pH7.2omqBE :2006/02/17(金) 10:21:34 ID:M5RkFQV+
+++++ 今後の投稿は次スレへ +++++

次スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/poem/1140095234/
984アルカリ ◆pH7.2omqBE :2006/02/17(金) 10:22:05 ID:M5RkFQV+
vol.50突破したらオフ会決定
985名前はいらない:2006/02/17(金) 13:01:39 ID:WqYDsBqv
>>918
逆回転って、映像ではよくあるよね。壊れたものが、元にもどったり、などなど。
なので、逆回転を使って、どういうアイデアを見せてくれるのかが重要だし、
もっと別のふさわしい場面があるようにも思う。
あとは、言葉でやることで生まれる面白さがないとなあ。D

>>919
リアルを感じるには、一度、妄想の果てに吹っ飛んでみなくては。。。という作品だろうか。
こういう作品こそ、最後まで読者を引っ張る、言葉のリズムや、フレーズの意外さ面白さが要求される。
でも、これだとなんだか下手な実演販売の口上でも聞かされている気分。
思わず立ち止まり聞き入って気付いたら買ってた、ってくらいのものを見せて欲しいな。
いまのままだと盛り上がってるのは演者だけ。でも、がんばりを感じるのでD+

>>926
ミミズになったからどうなのだろうか。素朴に疑問を感じた。
ミミズになりたくてなったのなら、それでいいんじゃないの。
噴水がいやなら、部屋にいればいいし。
たぶん、テーマと設定がうまく合っていないんじゃないかな。D
986名前はいらない:2006/02/17(金) 13:23:53 ID:WqYDsBqv
>>927
あまりに断片すぎて、何かを感じるまでには至らないかなあ。
住みづらい町、とだけ言われても、何もわからいないし。
王子って誰だろう?と思っちゃうし。D−

>>928
「君達となにも変わりはしないはずだよ」これはない方がいいんじゃ。
同じなら別にほっといてよって感じだし。あと、人間は「僕ら」の存在を知っているのか、知らないのか、
はっきりしていない。多分、知らないか、もしくは信じていないんだよね。
なのに、「嫌いになったのかい」って矛盾してない?
あと、「僕ら」に人間に対しての愛情が全く感じられないけど、それで良かったのかな。D

>>929
このままだと、ミミズ、カエル、モグラ、ワラジ、ムカデ、ナメクジは嫌われ者で、
存在する価値がない、というような恐るべき作品になってしまうけど。。。
後半部を変えると、すごくいい内容の詩になるような気もするんだけど。
個人的な感想になるが、陰に存在するものの価値を全く認めないという内容は、
どうしても受け入れられない。D
987名前はいらない:2006/02/17(金) 13:42:59 ID:8zxYN/Ke
>>841
の評価飛ばされているようなので、お願いします。
988名前はいらない:2006/02/17(金) 15:41:27 ID:WqYDsBqv
>>932
「汚れっちまった悲しみに」のヴァリエーションですな。
中也の凄さを再認識した。
さみしさが最後まで実体を持たずに終わってしまっているように思う。D

>>933
単なる説明になってるかなあ。
一歩ごとに形を変えてゆく、あの不思議なリズム。
そんなものまで含めて表現してほしかった。D−

>>841
57577は俳句じゃなくて短歌だよっ。
ちょっとアイデアだけを書き留めたような感じ。
ここから2ひねりくらいしてくれないと。同じことを伝えるとしても、ね。
「今日も足らない」を何度も使っているけど、こだわるほどの表現じゃない。
別の切り口を考えた方がよかったと思う。D
989影商会 ◆UlmatWmWgA
スレの無駄遣い申し訳ない

>>980
 評価はバリ主観ですよ。多かれ少なかれ人それぞれの判断基準があると
思いますし、私はそれの比率が高い評価をしています。言葉使い云々については
改善の余地があるのかもしれません、もう少しマイルドに言えということかな?
 あと私が説明が多い詩に対して良い評価を下しているわけではありません。
なんとか心情を解そうと気持は常にもってます。

 とはいえ、多くの人に望まれないなら評価をするのも虚しいのが本音です。

>>974
 読み解けなんだ・・・お恥ずかしい(´・ω・`)